「今のロシアの問題もそうです。せっかく積み立ててここまで来ているのに、こんなにウクライナに力入れちゃっていいのかなと」1月25日、東京都内の会合で日本政府によるウクライナ支援に対して、こう異論を述べたのは森喜朗元首相(85)。ロシアのウクライナ侵攻が始まって間もなく1年。現在も民間施設へのミサイル攻撃によって多数の死者が出るなど、収束の兆しは見えない。報道によると、ウクライナ情勢について、「ロシアが負けるということは、まず考えられない。そういう事態になればもっと大変なことになる。その時に日本が大事な役割をしなきゃならない」と主張したという森氏。昨年11月にも日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)のパーティーで、「ゼレンスキー大統領は、大統領として多くのウクライナの人たちを苦しめている」などと痛烈に批判し物議を醸した。しかし、今年のG7議長国である日本政府は、ロシアによるウクライナ侵攻を国際法違反と見なしている。岸田文雄首相(65)は昨年12月末の会見で、「欧州のみならずアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす暴挙」と批判していた。森氏の発言を報じた共同通信の記事は、現在までにYahoo!ニュースで7800件以上ものコメントが寄せられ議論が巻き起こっている(1月26日15時現在)。コメントには《森元首相に賛同します》《言っていることは正しい側面はあるよね》と理解を示す声や、《日本に軍事侵攻された場合も同じことを言うのか?》《元首相として公の場で発言すべきことでは無い》と批判の声も。■デヴィ夫人は「ウクライナを負けさせるようなことはあってはならない」いっぽう森氏以外に、ウクライナ情勢をめぐって注目を集めた同世代の人物がもう一人。それは“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノ(82)だ。使い捨てカイロや防寒着などの支援物資を届けるため、22日からウクライナに現地入りしたことが各メディアで取り上げられた。「在日ウクライナ大使館に届けられた物資を現地に送るため、デヴィ夫人が代表を務める財団が協力することになったそうです。しかし、コンテナ輸送で届くのは2月下旬になるため、『一刻も早く届けたい』と感じたデヴィ夫人は自ら現地に赴くことを決意。使い捨てカイロや防寒具などをスーツケースに詰めて持参したのです」(テレビ局関係者)デヴィ夫人の渡航を受けて、松野博一官房長官(60)は24日の会見で退避を呼びかけたが、国内では彼女の行動力に賞賛の声が相次いでいる。そんなデヴィ夫人は同日にInstagramを更新し、次のように主張したのだった。《ウクライナを負けさせるようなことは決してあってはなりません!!それは、ウクライナを「民主主義の墓場」としてしまうことです》“ロシア擁護”とも取れる発言で世間を騒がせる森氏と、ウクライナ支援に奔走するデヴィ夫人。同世代ながらも正反対の主張で注目を浴びる両者を、ネット上では比較する声が上がっている。《デヴィ夫人と森喜朗、同じ80代でもこうも違うとはな》《デヴィ夫人のウクライナ訪問と真逆の行動力…》
2023年01月26日2022年2月に始まった、ロシアによるウクライナへの侵攻。もうすぐ1年が経とうとしている2023年1月26日現在も各地が戦地となり、建物が破壊されるほか、多くの死傷者が出ています。そんな中、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれているタレントのデヴィ・スカルノさんが、ウクライナの首都であるキーウを訪れていることが明らかになりました。ウクライナを訪れたデヴィ夫人の言葉に反響およそ60年前の1962年にウクライナを訪れたことがあり、さまざまな経験からウクライナには『特別な思い』があるというデヴィ夫人。国際慈善家として活動するデヴィ夫人は、ウクライナで苦境に立たされている人たちに支援物資を届けるため、立ち上がったといいます。駐日ウクライナ大使館に相談した結果、大使館側はデヴィ夫人の運営する慈善団体に支援物資の輸送を依頼。デヴィ夫人は自ら手渡しできる支援物資を運ぶと、民間人の虐殺が起こった病院などを訪問し、直接それらを届けました。戦地では、いつ誰が命を落とすかが分かりません。危険を承知でこうして行動に移した理由について、デヴィ夫人はこのように想いを明かしました。ウクライナ警察とミリタリー・ポリスの方たちが、ちゃんと警護してくださっています。私は戦争も経ていますし、クーデターも経験していますし、革命も経験していますし、暴動の経験もしています。怖いものはないです。FNNプライムオンラインーより引用2023年現在はタレントとしての知名度が高いデヴィ夫人ですが、インドネシアのスカルノ元大統領の夫人でもあります。1965年に軍事クーデターが起こり、スカルノ大統領が失脚したため、身を守るために日本へ帰国した経験もありました。終戦から77年が経過し、戦争を体験していない世代が大半になった日本。そんな中、デヴィ夫人はさまざまな場で命の危機にひんしてきたのです。デヴィ夫人は同様の思いを自身のブログでも明かしており、ネットでは経験者だからこそ持つことのできる強い意志に、続々と反響が上がりました。・デヴィ夫人の生い立ちや人生経験だからこそいえる言葉だ。頭が下がる思いです。・説得力がすごい…。デヴィ夫人ってタレントの印象が強いけど、スカルノ夫人なんだよね。・言葉の重みが違う。本当に、いてもたってもいられなくなったんだろうな。ブログで「ウクライナの方々の勇気を讃え、できる限りの助力をしてまいります」と述べている、デヴィ夫人。その想いは、自らが苦境に立たされた経験があるからこその、優しさと強さなのかもしれません。デヴィ夫人の行動は、多くの日本人に「自分の力では、平和のために何ができるだろうか」と考えるきっかけを与えてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月26日2023年1月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから、11か月を迎えました。欧米諸国をはじめとした国による支援が続く中、個人でウクライナ国民を助けようとする人もいます。その1人が、日本でタレントとして活躍する、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれている、タレントのデヴィ・スカルノさんです。同日、自身のブログを更新したデヴィ夫人は、警備をつけたうえで、ウクライナのキーウに支援物資を届けたことを明かしました。また、在日ウクライナ大使館はTwitterで現地を訪れたデヴィ夫人の写真とともに、感謝のコメントも投稿しています。ウクライナへの人道支援活動をしていらっしゃるデヴィ夫人に感謝申し上げます。 pic.twitter.com/onPsYYm2c7 — 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) January 24, 2023 1962年にも、ウクライナを訪れたことがあるというデヴィ夫人。自らを「国際慈善家」と称し、ウクライナへの支援に対する思いをブログでつづりました。私は 1962年に ウクライナを訪れています。ウクライナには 特別な思いがございます。ウクライナの方々の 勇気を讃え、できる限りの 助力をしてまいります。私は「国際社交家」であり、「国際慈善家」です。デヴィ夫人オフィシャルブログーより引用デヴィ夫人のキーウ訪問と支援活動は日本でも報じられ、多くの反響を呼んでいます。・行動力がすごいな。・この年齢での支援活動。リスペクト。・持ち物や衣服もウクライナカラー。2023年1月24日時点で、ウクライナには退避勧告が出ており、本来であれば、デヴィ夫人の行動は例え支援活動という名目であっても、とても危険な行為です。しかし、デヴィ夫人は、今後、ウクライナ支援についてSNSを通じて発信していくことも明らかにしています。今、現地で暮らす人々がどのような状況に置かれているのか、デヴィ夫人が発信することにより、1人でも多くの人に伝わることでしょう。デヴィ夫人のように現地での支援活動はできずとも、その姿に感化された人たちが増えることは、より大きな支援の輪につながるはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月24日今年3月1日にオープンした、宮迫博之(52)がプロデュースする焼き肉店「牛宮城」。5月、宮迫は実業家の堀江貴文氏のYouTubeチャンネルで「ひと月ごとに予約の公開をするんですけど、5分ぐらいでいつも(満席に)埋まる状態にはなってくれてますね」と明かし、9月にはグルメメディア「ヒトサラ」の“渋谷の焼肉の名店ランキング8月版”で1位にランクイン。予約サイトで確認すると、12月の焼肉コースの席はクリスマス当日以外は全て埋まっており、経営は上々な様子だ。また11月、宮迫は「牛宮城EC事業開始およびヒカル監修新メニュー記者発表会」を開催。牛宮城について「メリットは、1店舗の宣伝効果と費用で考えると、とんでもない額になる。そこで有名になれた」「ほぼほぼデメリットはないです」と語っていた。さらに12月16日には、Twitterで《堂安くんが牛宮城に来てくれた~~~》とW杯日本代表の堂安律選手(24)の牛宮城来店を大喜びで報告した宮迫。そんな順風満帆な牛宮城だが、ある大物芸能人から強烈なツッコミが入った――。その人物とは、デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ(82)だ。12月19日に放送された、かまいたちがMCを務める番組『ぜにいたち』(ABEMA)に出演したデヴィ夫人。山内健司(41)が「夫人のお知り合いのかたがいて、『夫人と牛宮城に行ったら、高いシャンパン勧められたから夫人が怒って帰りました』って……」と話を切り出した。すると、デヴィ夫人は「そうじゃなくって、宮迫さんのために行ってあげたんですね。ドリンクのメニューを見せてくださいと言ったら、たった3つの種類しかなくって。1本36万円とか22万円とか、一番お安いのが18万円?」と驚いたことを告白。「『こんなお値段、ヤクザ?』って」とけげんな表情を見せた。また、山内が「その時、お肉を注文していたらしいんですけど、シャンパンのメニューを見た後に、夫人が『全部一番安いお肉に変えてください』って」と暴露。夫人は「だって私たち、お肉屋さんで一番いいところを知っているじゃないですか」と話し、「飲み物でこんなだったら、『お肉でどれくらい“ぼる”のかしら』って思って」とコメント。その発言にスタジオ中が笑いに包まれるなか、山内は「宮迫さん、すみません。そんなつもりはなかったんです」とカメラに向かって頭を下げていた。今年3月、江頭2:50(57)のYouTubeチャンネルに出演した際、宮迫は「(牛宮城で)1番安いシャンパンっていうのは2万円」と話していたが、16万円も値上げしたのだろうか?「ぼっている」と思われないよう、経営者としての手腕が問われそうだ。
2022年12月22日今週10月14日(金)公開の映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、アニャ・テイラー=ジョイのインタビュー映像と場面写真がシネマカフェに到着した。キュリー夫人の知られざる激動の半生を描く本作。『ラストナイト・イン・ソーホー』や「クイーンズ・ギャンビット」に出演し、ハリウッド界の若手女優の中でも人気急上昇中のアニャが今作で演じているのは、主人公マリ・キュリー(ロザムンド・パイク)の娘イレーヌ・キュリー。今回独占入手したインタビュー映像では、そんな母子の関係性について「親友のように互いを思いやっている」と語っている。また、ロザムンドの大ファンだったそうで、「努力家で才能あふれる女優」「実際に会ったら想像よりもステキな人だった」と印象も明かしている。また映像と合わせて、赤十字のメンバーとして懸命に活動する姿や、マリ・キュリーと商談に臨む場面写真も公開された。この秋はほかにも、アニャが出演する注目作2作品が公開予定。『キュリー夫人』公開から2週間後の10月28日(金)には『アムステルダム』。11月18日(金)には『ザ・メニュー』が上映される。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが豪華共演する『アムステルダム』は、「なにがあっても守り合う」と誓い合った看護師、医師、弁護士の3人が、とある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者として事件に巻き込まれていくというストーリー。『アムステルダム』「メディア王~華麗なる一族~」のマーク・マイロッド監督が手掛ける『ザ・メニュー』は、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞うレストランを訪れたカップルが、あるサプライズに見舞われる姿を描く。そのカップルを、アニャとニコラス・ホルトが演じている。『ザ・メニュー』『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reservedキュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLCアムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月12日偉大な科学者の知られざる激動の半生を描いた『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』より、主演のロザムンド・パイクによるインタビュー映像が解禁された。主役であるマリ・キュリーを『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パイクが演じる本作。この度解禁されたインタビュー映像で、自身が演じたマリ・キュリーについて「今まで演じた役の中でも特に印象的」と答えるロザムンド。役づくりのために科学に関する講義を受け、役柄を自分のものにしたとも明かした。「科学用語を口にする時に、マリの考えを根本から理解してる必要があった」と語り、台詞が無い場合でも同様だと言う。「無言で実験してる時、マリは何を考えてるのか、理解するのが女優の仕事」と熱弁をふるう。マリに関する本もたくさん読んだようで、「読むにつれて彼女の大ファンになった」と語っている。キュリー夫妻の恋愛についての質問に対しては、「その関係性をうらやましく思う部分もある」と率直に述べている。ロザムンド曰く、2人は魂の僧侶と言える関係性で、「2人は出会い、共に研究する運命だと」と語り、波乱万丈な2人の物語に胸を打たれた様子だ。夫のピエール役については、「マリの完成度はピエール役に懸かってた」と言い、オーディション会場でサム・ライリ―と出会った際に、「私の中のマリが反応した。彼こそがピエールだ」と運命の出会いだったことを教えてくれた。夫婦役を演じた名優の競演も、本作のクオリティの高さに貢献していることは間違いないようだ。『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』は10月14日(金)よりkino cinema横浜みなとみらいほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱 2022年10月14日よりkino cinéma 横浜みなとみらいほか全国にて公開© 2019 STUDIOCANAL S.A.S AND AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2022年10月05日1952年創立。今年70周年の東京二期会の秋からの新シーズンがプッチーニ《蝶々夫人》で幕を開ける。初日を2日後に控えた9月6日(火)のゲネプロ(最終の通しリハーサル)を取材した。栗山昌良演出の美しい舞台。幾度も再演を重ねている定評あるプロダクションは、二期会の大切な財産だ。96歳のレジェンドは、この再演でも直接指導に当たったという。しだれ桜や、背景画の役割も果たす金屏風。障子越しのやわらかな光。そして着物姿の歌手たちの細部まで練り込まれた所作や間。伝統的な日本の美がプッチーニの音楽と絶妙に結合している。そのプッチーニを鮮やかに描き出すのが指揮者アンドレア・バッティストーニだ。オペラ界のトップ指揮者として世界を駆け巡る現代の巨匠。キレキレの序奏からいきなりドラマに引き込まれる。よく歌う甘い旋律。終幕へ向かってどんどん切羽詰まっていく緊張感も緩みなく伝わってくる。それに応える歌手陣の水準は高い。この日は公演初日&3日目の出演陣によるゲネプロで、蝶々さん役(ソプラノ)は同役でゆるぎない高評価を得ている大村博美。ピンカートンの愛を信じ続ける強さから、裏切られた絶望と慟哭まで、声の表情で見事に表現する。ピンカートン役(テノール)は宮里直樹。深く考えずに現地妻を娶る第1幕の軽薄さと、第3幕で自らの犯した罪に後悔するさまを、こちらも巧みに歌い分けた。山下牧子が演じるスズキ役(メゾ・ソプラノ)の存在感もすごい。一方、公演2日目&4日目にも、日本を代表する蝶々さん役の一人である木下美穂子が出演。こちらも役と一体化した声の演技を聴かせてくれるはず。ピンカートンは城宏憲。彼も宮里も現在の日本のテノール界を牽引する中堅世代の旗手だが、声のキャラクターや歌のスタイルは異なるので、その違いを聴き比べるのも面白そうだ。二期会《蝶々夫人》は9月8日(木)9日(金)10日(土)11日(日)の全4公演。新国立劇場オペラパレスで。上演時間は第1幕後の休憩1回を含めて約2時間50分。*******なお、この日のゲネプロ前に記者会見があり、早くも2023/2024シーズンの公演ラインアップが以下のように発表された(演目名の後の※印は新制作上演)。[2023年10月]ヴェルディ《ドン・カルロ》※(イタリア語・全5幕版)アンドレア・バッティストーニ指揮/ロッテ・デ・ベア演出[2023年11月]ヘンツェ《午後の曳航》※アレホ・ペレス指揮/宮本亜門演出[2024年2月]ワーグナー《タンホイザー》アクセル・コーバー指揮/キース・ウォーナー演出[2024年5月]ヘンデル《デイダミア》※(二期会ニューウェーブ・オペラ劇場)鈴木秀美指揮/中村蓉演出[2024年7月]プッチーニ《蝶々夫人》 ダン・エッティンガー指揮/宮本亜門演出「新しいことを次々と 東京二期会」をスローガンに、創立100年を目指しての新たな一歩を踏み出す。(宮本明)
2022年09月08日2022年9月4日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、2年ぶりに企画『デヴィ女子会』を放送。アラブ首長国連邦のドバイを舞台に、『デヴィ夫人』の愛称で親しまれている、タレントのデヴィ・スカルノさんらが『女子会』を行いました。デヴィ夫人の『結婚観』が「深い」と話題にモデルとして活躍する谷まりあさん、堀田茜さん、箭内夢菜さんとともに、観光都市であるドバイを満喫した、デヴィ夫人。レストランで豪華な食事をしていると、堀田さんはデヴィ夫人に「お金と愛はどっちが大事ですか?」と質問をしました。デヴィ夫人は、インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人であり、セレブとして有名。堀田さんの問いに対し、デヴィ夫人はあえてこんな質問を返します。「愛があって年収が200万円の人と、愛がなくて年収200億円の人なら、どちらを選びますか?」「お金をとるか、愛をとるか」というのは、結婚をする上で選択を迫られる人は少なくないといいます。デヴィ夫人の質問を受け、『女子会』に参加する3人は「たとえ収入が低くても、お互いに愛し合っているほうがいい」と即答。すると、デヴィ夫人は3人の答えを「みんなバカだわ」と一蹴し、真剣な表情でこのように持論を展開しました。(相手の年収が低い場合は)どんなに愛してても、ほかの人の生活を見る、ほかの人の住んでいるお家を見る、ほかの人が着ているお洋服を見る…(すると)だんだん愛は失われていきます。でも、200億の人と結婚すれば、愛がなくても、尊敬と信頼はあるわよね。そうすると、次第に愛は生まれます。世界の果てまでイッテQ!ーより引用元々の暮らしは、決して裕福ではなかったというデヴィ夫人。高校生の頃は、家族を食べさせるために働いていたこともあったといいます。17歳の時に、海外セレブが集う高級クラブに就職し、19歳の頃、後に夫となるスカルノ元大統領との出会いを果たしました。「愛がなくても、パートナーへの尊敬と信頼はおのずと湧く」という結婚観は、貧しい生活と裕福な生活の両方を知り、人生の酸いも甘いも嚙み分けてきたデヴィ夫人だからこそのものなのでしょう。番組放送後、デヴィ夫人の発言はネットで話題になり、多くの人が結婚について考えさせられたようです。・現実的に考えると、確かにそう。お金は人を幸せにする。・それだけお金を稼いだ人の努力に対して、人間として信頼と尊敬が湧くのかな。・自分の親も似たようなことをいっていたけど、デヴィ夫人がいうと説得力があるな…。もちろん、デヴィ夫人の発言を知った上でも、お金よりも愛を選ぶ人もいるでしょう。幸せの基準も人それぞれ。それもまた、人生の選択肢の1つであり、幸せへつながる道かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日9月、東京二期会の新シーズンが《蝶々夫人》(プッチーニ)で幕を開ける。創立70周年記念シリーズの一環。明治の長崎を舞台に、米海軍士官と結婚した日本人妻の愛と悲劇を描くオペラは、ミュージカル《ミス・サイゴン》の下敷きにもなっている名作だ。主役の木下美穂子(ソプラノ)に聞いた。これまでに50以上のプロダクションで100回ほど演じてきたという蝶々さん役。「お話をいただくたびに、また歌える!といううれしさとともに、またあの苦しみを味わうのか、という不安も湧いて、いつも覚悟が必要な役です。出ずっぱりの長丁場をきっちり声楽的に最後まで持っていけるかが一番の問題ですが、メンタルの疲労も激しい。結婚の幸せから絶命まで、彼女の人生を歌っていくと、最後は心も喉もぐったり。その世界から抜けるのには時間が必要で、『終わった!さあ帰りましょう』という感覚はいっさいありません。独特なオペラだと思います」役と完全にリンクして演じている証拠だろう。「あとはやはり日本的な所作ですね。とくに日本で歌う時には、お客さまが着物の所作などもよくご存知なので、いっそう神経を使います。ただし、そこだけを追求していくとプッチーニの音楽とかけ離れてしまう危険もある。毎回答えを探しながら演じています」今回の舞台は、その「日本の美」に彩られた栗山昌良演出。栗山は1957年に二期会で『蝶々夫人』を初演出。現在の舞台は90年代に新制作され繰り返し上演されている、栗山=蝶々夫人の決定版だ。「私は今回で5回目。美しくて、歌える喜びがあって、何度でも演じたい舞台です。最初にお会いした時、登場で一歩足を踏み出した途端に『ストップ!椅子を持ってきて座りなさい』と厳しくご指導いただいたことを、稽古場に向かう道で今も思い出します」96歳の大巨匠はいまだ現役で、今回の稽古にも指導に出向いた。公演の指揮者アンドレア・バッティストーニは35歳のイタリアの若き至宝。世代も国も超えたコンビの化学反応も楽しみ。木下は見せどころとして第3幕を挙げた。「ただきれいに、ただ悲しく歌うのではなく、強さや可愛らしさ、機転のきく利発さ…、瞬間ごとにいろんなチャーミングな蝶々さんを印象づけたい。私は第3幕が一番好きなんです。張り詰めた空気の中で続く短いセンテンス。言葉の一つひとつの重みを伝えられるように、集中して歌っています。ぜひお越しください」二期会《蝶々夫人》は9月8日(木)9日(金)10日(土)11日(日)の4公演。新国立劇場で。(宮本明)
2022年08月31日2022年6月28日、『デヴィ夫人』ことタレントのデヴィ・スカルノさんがInstagramを更新。孫のキランさんの写真を公開し、その美貌に絶賛の声が寄せられています。デヴィ夫人、15歳の孫に「モデルみたい」「かっこいい」同月20日には、孫のキランさんが15歳で社交界デビューを果たしたことを報告したデヴィ夫人。28日は、イタリアのフィレンツェで行われた誕生日会に招かれたとし、スーツ姿のキランさんの写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る デヴィ夫人 (dewisukarno)(@dewisukarnoofficial)がシェアした投稿 これまでにも、孫であるキランさんの写真をInstagramで公開してきたデヴィ夫人。そのたびに、「イケメンなお孫さん」と話題を呼んできました。また、多くの人の注目を集めているのが、キランさんのモデルのようなスタイル。デヴィ夫人によると、15歳にしてキランさんの身長は181cmもあるといい、スーツ姿に身を包んだ姿は、まさにモデルのようなオーラを放っています。【ネットの声】・お孫さん、素敵すぎます!・モデルさんかと思った。・15歳とは思えないスタイル!抜群の知名度を誇るデヴィ夫人ですから、もしもキランさんが日本で芸能界デビューを果たした場合、大きな注目を集めることは必至。きっと、社交界でもキランさんは抜群の存在感を放っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日49歳に見えない美魔女ぶり!新・韓国大統領、ユン・ソクヨルの12歳年下妻のキム・ゴンヒ夫人が世界から注目を集めている。そこで、7つのトピックから彼女の正体に迫ります!【1】整形したことを公言「オーマイニュース」の取材で高校時代の写真と顔が違うことを指摘されると、夫人は「目を整形しました。元々二重だったけど、不ぞろいだったから大学生のときに手術を受けました」と回答。整形大国と言われる韓国でも勇気ある告白だ。【2】経歴詐称を謝罪も、好感度アップ夫の大統領選出馬後、過去に大学の非常勤教授に就任した際の経歴詐称が暴かれピンチに陥ったが、涙の謝罪会見を行った。その後、記者に対し政治の裏事情や自分の主張について発言した音源が公表される事態に。しかしその「ぶっちゃけ姿勢」でファンが急増した。【3】ファンサイトは会員数9万人韓国の「NAVERカフェ」内に開設されたキム・ゴンヒのファンサイト「ゴンサラン」の登録者数は9万人を突破し、大バズり中なのだ。【4】動物愛護活動にも関心自身も犬を飼っているが、「動物の命と環境を考える社会に」とSNSに投稿したり、動物愛護活動にも積極的に参加している。【5】式典ではDiorを着用5月10日に行われたユン大統領の就任式では、真っ白なDiorのドレスを着て登場。ウエストに大きなリボンがあしらわれたデザインは、チマチョゴリをイメージさせるものだそう。【6】安藤忠雄氏とも会談芸術分野でコンテンツ会社の代表を務め、資産7億円超えともいわれる夫人。画家でもある彼女は、日本で美術品の展示会を開いた際、建築家・安藤忠雄氏とも対談している。【7】プチプラアイテムが爆売れ!写真ではいている黒いスカートは韓国のネットショップ「SSUMJ」の商品で約5500円、別の写真のクロックス風サンダルはファストファッションで約3000円。彼女が身に着けるアイテムはたちまち話題となり売り切れたアイテムも。ネットでは「完売の女」とも呼ばれている。
2022年05月28日タレントのデヴィ夫人、モデルで女優のトリンドル玲奈、モデルのゆうちゃみが27日、都内で行われた「OSMIC FIRST」シリーズ新ブランド発表会に出席した。OSMICは、濃厚かつ糖度の高いフルーツミニトマト「OSMIC トマト」をリブランディングし、この春から新ブランド「OSMIC FIRST」が始動。3種類のラインナップ「PRINCESS」(糖度11のトマト)、「QUEEN」(糖度12のトマト)、「GRAND QUEEN」(糖度13のトマト)を展開する。発表会で、ゆうちゃみは「PRINCESS」をイメージした真っ赤なドレス、トリンドルは「QUEEN」をイメージした白のドレス、デヴィ夫人は「GRAND QUEEN」をイメージした黒のドレス姿を披露。デヴィ夫人からゆうちゃみとトリンドルへティアラの贈呈も行われた。ゆうちゃみは「真っ赤なドレスでトマトをイメージしました。トマトのプリンセスです!」と説明し、トリンドルは「クイーンということで、白っぽい衣装を着させていただき、リップにトマトの色を塗ってみました」とにっこり。デヴィ夫人は「トリンドルさんとは何回もご一緒していますが、今日はとっても大人っぽくエレガントで素敵です。ゆうちゃみちゃんは晴れやかな真っ赤なドレスで、若さを象徴している感じ。素敵ですよ」と優しく言葉をかけた。トリンドルとゆうちゃみは、82歳のデヴィ夫人の美の秘訣に興味津々。トリンドルは「なんでなんだろうと思うくらいずっとお綺麗で、秘訣を聞けたらうれしいです」と話し、ゆうちゃみも「お話するのは初めてです。キレイの秘訣を秘訣を教えてください」とお願いした。そしてデヴィ夫人は、美の秘訣について「毎日を楽しく生き生きと過ごすことかなと。あとは、自分は年を取らないんだ、いつもきれいでいるんだ、という強い意志を持つことかなと思います」と伝授。ゆうちゃみは「デヴィ夫人様みたいなきれいな女性になれるように頑張りたいと思います」と笑顔で話した。撮影:加藤千雅
2022年04月27日モデルのゆうちゃみが27日、都内で行われた「OSMIC FIRST」シリーズ新ブランド発表会に、タレントのデヴィ夫人、モデルで女優のトリンドル玲奈とともに出席した。OSMICは、濃厚かつ糖度の高いフルーツミニトマト「OSMIC トマト」をリブランディングし、この春から新ブランド「OSMIC FIRST」が始動。3種類のラインナップ「PRINCESS」(糖度11のトマト)、「QUEEN」(糖度12のトマト)、「GRAND QUEEN」(糖度13のトマト)を展開する。驚きの甘さを追求したトマトにちなみ、最近驚いたエピソードを聞かれると、ゆうちゃみは「今度ドラマに初挑戦することになったんですけど、まさかギャルがNHKのドラマに出演できるなんて思ってなかったので、うれしい気持ちもあったんですけど、一番驚きました」と、8月22日にスタートするNHKの夜ドラ『あなたのブツが、ここに』への出演に言及。「ありがたいです。頑張ります」と意気込んだ。その後、再びドラマについて「役をもらった以上、頑張りたいと思っています」と話したゆうちゃみ。デヴィ夫人から「よくNHKがあなたを指名したわね」と言われると、「そうなんです」と笑い、さらにデヴィ夫人から「笑うときに上の歯茎を見せないで笑う練習をしたらいいかなと思います」とアドバイスされると、「わかりました! 歯茎見せません!」と元気いっぱいに返した。発表会では、ゆうちゃみは「PRINCESS」、トリンドルは「QUEEN」、デヴィ夫人は「GRAND QUEEN」をイメージしたドレス姿を披露。ゆうちゃみは真っ赤なドレスで美貌を放ち、「トマトのプリンセスを意識したコーデになっています。真っ赤なドレスでトマトをイメージしました。トマトのプリンセスです!」と説明した。また、デヴィ夫人からゆうちゃみとトリンドルへティアラの贈呈も行われた。撮影:加藤千雅
2022年04月27日モデルのゆうちゃみが27日、都内で行われた「OSMIC FIRST」シリーズ新ブランド発表会に、タレントのデヴィ夫人、モデルで女優のトリンドル玲奈とともに出席した。OSMICは、濃厚かつ糖度の高いフルーツミニトマト「OSMIC トマト」をリブランディングし、この春から新ブランド「OSMIC FIRST」が始動。3種類のラインナップ「PRINCESS」(糖度11のトマト)、「QUEEN」(糖度12のトマト)、「GRAND QUEEN」(糖度13のトマト)を展開する。発表会で、ゆうちゃみは「PRINCESS」、トリンドルは「QUEEN」、デヴィ夫人は「GRAND QUEEN」をイメージしたドレスで登場。ゆうちゃみは真っ赤なドレスで美貌を放ち、「トマトのプリンセスを意識したコーデになっています。真っ赤なドレスでトマトをイメージしました。トマトのプリンセスです!」と説明した。デヴィ夫人から、ゆうちゃみとトリンドルへティアラの贈呈も行われ、ゆうちゃみは「人生で初めてティアラをつけるんですけど、初めてがデヴィ夫人で光栄です」と感激。「二十歳なんですけど、デヴィ夫人様のようなきれいな女性になれるように頑張りたいと思います」と語った。撮影:加藤千雅
2022年04月27日日本最大規模となるesportsパーク『RED° TOKYO TOWER』が20日にグランドオープン。会場となる東京タワーにて、オープニングセレモニーが開催され、東京eスポーツゲート株式会社・代表取締役社長の原康雄が「オフラインとオンラインを繋ぎながら、日本から世界へ発信していけるような場所にしていきたい」と期待を口にした。『RED° TOKYO TOWER』は、最新のゲームタイトルをプレイしたり、世界最先端のXR技術を駆使したスタジアムでの大会やイベントを楽しんだりできる、日本最大規模のesportsパーク。あるターゲットではなく、年齢も性別も超えた誰もが365日遊びつくせる、かつてないスケールの異次元のエンタメ体験を届けるというテーマのもの運営される。いよいよグランドオープンを迎えた原社長は「『RED° TOKYO TOWER』は単なるアミューズメントパークではござません」と述べると「オフラインの場所とオンラインを繋ぎながら、エンターテインメントを日本から世界へ発信できる場所にしていきたいです」と意気込みを語る。また本企画はコロナ禍にスタートしたことを明かすと「リアルに人が集まれないなか、どうしたら人と人を繋げるか……リアルとオンラインを融合しながらesportsをテーマに東京タワーにこうした場所を作り上げました」と経緯を説明した。セレモニーには、武井雅昭港区区長、前田伸TOKYO TOWER代表取締役社長、古屋圭司衆議院議員、荒木ちはる東京都議会議員も出席し、華やかにテープカットが行われると、この日公務で訪れることができなかった小池百合子東京都知事からは「東京タワーが、東京を、そして日本を代表するesportsの体験施設となることを祈願しています」とビデオメッセージが届いた。また第二部では、平成ノブシコブシの吉村崇、岡田結実、デヴィ・スカルノ、YOSHI、ROLANDが出席し、『RED° TOKYO TOWER』の魅力を紹介。司会を務めた吉村は「僕は車もゴルフもポーカーも大好き。好きなものだらけ」と目を輝かせると、現在19歳のYOSHIは「僕ら世代ってゲームをめちゃくちゃやっている人って格好悪いというイメージがあったのですが、体験するとすごく格好いいカルチャーなんだなと感じることができると思います」と感想を述べていた。またデヴィ夫人は「私が中学生のころ東京タワーができたのですが、それがこんな形に変貌するなんて素敵です」と語ると「うちの孫が遊びに来たら、きっと喜ぶと思います」と老若男女楽しめることを強調。岡田も「会話ではなく体感で楽しめるアトラクションがたくさんあるので、これから仲良くなりたい人と来たいですね。デートとかでも楽しそう」と笑顔で語っていた。取材・文・写真=磯部正和
2022年04月20日タレントのデヴィ夫人が14日、東京・港区で実施された「Pデビルマン~疾風迅雷~」新機種プレス発表会にお笑いコンビ・流れ星☆(ちゅうえい、瀧上伸一郎)とともに出席。来年で原作誕生から50周年を迎えるデビルマンを記念し、ド迫力のデビルマンコスチュームで登場して会場を盛り上げた。この日、2時間かけて“デヴィル夫人”に変身したというデヴィ夫人は「これ楽しい。こういうの大好き」とノリノリ。流れ星☆の2人や報道陣のリクエストに応じて、様々なポーズを披露した。デビルマンにちなんで“手に入れたい力”を質問されると、フリップで「手に触れるもの全て金になる」と答えて「とにかく、私が触るもの全部ゴールドになる。すごいでしょ~?」とニッコリ。ちゅうえいが「皆さん幸せになりますね。全部自分のものになるわけじゃないですよね?」と尋ねると、デヴィ夫人は「え、自分のものですよ~。当然じゃない、あなた」と一蹴した。また悪魔になる瞬間を問われて、兵庫県たつの市のミニ動物園問題に言及。「動物虐待なんてとんでもないわ! たつの市の市長さんも逮捕されるべき。許せない」と声を荒げた。辛口トークは続き、「お庭をお掃除する人がちゃんとやっていないのを見るとカーッときます。『こんなところに雑草が生えているじゃないか、見えないのか?』『ここに枯れ葉が落ちているじゃないか。掃除しないのか』という感じ。仕事はちゃんとしてほしい」とぼやいた。
2021年07月14日タレントのデヴィ夫人が2月28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演。TGC初登場を果たした。デヴィ夫人はHONGJI電動アシスト自転車のアンバサダーに就任。この日は自転車とともにランウェイに現れたのだが、視聴者が度肝を抜かれたのはその衣装だ。白と赤のハイテクスーツに、足元は歩くのもままならそうなピンヒール、髪は真っ白なおかっぱ風のウィッグだった。81歳とは思えない挑戦的なステージとなったが、その原動力は何なのか。ステージ終了後、デヴィ夫人が取材に応えた。2月6日で81歳となったデヴィ夫人。その衰えない探究心は「死ぬまで働いていたいし、死ぬまで動いていたい」という気持ちがあるからだという。「インスタグラムも時間さえあれば発信していきたい。YouTubeチャンネルも反響が大きいとうれしいですね」と笑い、この日のランウェイについても「練習のほうが上手くいったかな。完璧を追求すると、こうすればよかった、もっとこういう角度がよかった、と考えてしまう」と好奇心は尽きない。美と健康の秘訣を尋ねると、「大事なのは日々の努力。あと、自分がその日を楽しむことなんじゃないか。楽しいと心が高揚しますから、それが内側から表れると思います」と告白。また「この世に生を持っている限り、生き抜かなければならないという業を背負っている。みなさんには人生の目的や目標、使命感を持ってもらいたい」と人生の後輩たちへメッセージを送った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信で開催。今回は“アタラシイTGC”をテーマに、最新テクノロジーを活用したオンライン開催ならではのリアルとバーチャルを融合させたコンテンツを多数提供し、約210万人以上がオンラインで楽しんだ。
2021年03月23日タレントのデヴィ夫人が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に初出演した。HONGJI電動アシスト自転車のアンバサダーに就任したデヴィ夫人は、この日のために制作したという「ハイテク」がテーマの赤と白の衣装で登場。自転車を中心に軽やかなステップを踏むなど、81歳とは思えない圧巻ステージを見せた。MCのEXITと鷲見玲奈が「すごい」「めちゃくちゃかっこよかった」「素敵なステージでした」と声をかけると、デヴィ夫人は「ありがとうございます」とにっこり。兼近大樹が「こんな高いヒールで」と言うと、デヴィ夫人は「81歳でこんな高いヒールはけるの私だけ」と得意げに話し、兼近は「元気すぎます」とそのパワーに驚いていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。
2021年02月28日2021年2月3日、俳優の吉田羊さんが誕生日を迎え、自身のInstagramを更新しました。吉田さんは「誕生日をどう過ごすかより、どんな心持ちで迎えたかを大切にしたい」と明かし、新たな1年への想いをつづりました。心穏やかに、お誕生日の朝を迎えた吉田羊です。年々、お誕生日をどう過ごすかよりもどんな心持ちで迎えることが出来たかが大切だなと思うようになってきました。穏やかに迎えられたなら、この一年を、自分なりに精一杯生きてきた証。よくやった、と褒めてあげてまた来年のお誕生日もそうあるよう、ひたむきに毎日を生きたいと思います。yoshidayoh_officialーより引用そんな文面とは裏腹に、吉田さんが投稿した写真はこれまでのイメージとは異なる『悪役』の姿。「ギャップに驚いた」「まさか吉田さんがこんなことまで…」といった声が上がった姿がこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 吉田羊( ♀)Yoh Yoshida(@yoshidayoh_official)がシェアした投稿 インパクトが強すぎる…!これは、2021年3月に放送される特別番組『がんばれTEAMNACS』(WOWOW)内での一幕の衣装だといいます。吉田さんは「#悪役ラスボス#何で引き受けた?#全力で楽しかったけどね?」と自虐コメントを残しました。ファンからは「デヴィ夫人かと思いました」「かっこいいです」「挑戦への振り切り具合がすごい」などのコメントが寄せられています。吉田さんが演じる役の、幅の広さに驚きますね![文・構成/grape編集部]
2021年02月03日《アフガニスタン駐日大使 バシール・モハバット氏よりお招きを受けて、アフガニスタン大使公邸にてランチ会が開催されました》1月18日、こうインスタグラムとブログにつづったのはデヴィ夫人(80)。開催日は記されていないが、彼女を含めた9名とのショットやブュッフェ形式の料理を公開した。ラテン歌手による歌唱も堪能した様子で、《明るく楽しい、素敵なランチ・タイムを過ごしました》と締めくくっている。また今回だけでなく、年明け以降は新年会や食事会など楽しんでいるようだ。この様子に、《素敵です》や《有意義なひと時を過ごされたようで何よりです》といったコメントが寄せられている。そのいっぽう、デヴィ夫人を心配する声も上がっている。《緊急事態宣言中ですが、大丈夫ですか?》《コロナには気をつけて!!》《デヴィ夫人も高齢者なんだし、緊急事態宣言出てる中でランチ会って、どうなのかな。不要不急なの?》デヴィ夫人といえば、昨年大みそかに都内の高級ホテルで約90人が参加したカウントダウンパーティーを主催。様々なメディアでも取り上げられ、波紋を呼んでいた。著名人では、田村淳(47)がYouTubeで「ちょっとおかしくないですか?」と指摘。「コロナをどういう風に認識しているのかがとても疑問」や「とても同じニュースを共有している人とは思えない」とし、高齢であるデヴィ夫人の様子を慮った。1月10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、「私はこういう時期だからこそ、勇気を持って開催した」と説明したデヴィ夫人。そして、「私たちのような人間がお金を使って回さないと、日本の経済が本当に破綻してしまう」などと主張。感染防止対策については、消毒や検温、ソーシャルディスタンスも万全。食事以外はマスクを着用していたという。だが杉村太蔵(41)が「かえってパーティーをやることによって感染拡大がいつまでも止まらなくて……」と述べると、「お言葉ですけれど」とピシャリ。「私のパーティーは10日前です。誰も感染していません!」などと反論。そしてパーティーの参加者は、「皆さん自意識が高い、緊張感を持っている、自覚しています。そして『感染しない、感染させない』が合い言葉になっています」と強調した。会食をするにあたり、経済の促進や万全な感染防止対策を主張するデヴィ夫人。だが依然として、一般市民の感覚とはかけ離れているようだ。「昨年末から年明けにかけて、京都府や北海道でパーティーによるクラスターが発生しています。『自分は大丈夫』と思っていても、ウィルスは目に見えないので“100%安全”とは言い切ることはできません。また現時点において、消毒や検温、距離をとるといったことは基本中の基本となっています。西村大臣もランチの自粛を呼びかけましたが、“ランチ自体がNG”というわけではないでしょう。マスクを着けずに飲食の場で会話をすれば、飛沫による感染リスクが高まるのです。経済を回すことと感染予防対策の両方を保つため、飲食店の間では“黙食”や“短食”が注目され始めています。そういった取り組みは、今後も広がっていくでしょう」(全国紙記者)
2021年01月19日2020年2月から日本でも感染拡大した、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染者数は日々増え続けています。このままでは医療崩壊を起こしかねません。これ以上の感染拡大を防ぐため、政府は不要不急の外出や会食を避けるよう呼びかけています。また、人が密集する場を減らすべく、自治体の判断によって全国各地の成人式が続々と中止になっています。『年越しパーティー』開催のデヴィ夫人と、杉村太蔵が激しい討論同年12月31日、都内の高級ホテルで年越しパーティーを行ったとして、『デヴィ夫人』ことタレントのデヴィ・スカルノさんに批判の声が上がりました。報道によると、パーティーにはおよそ90人が参加していたとのこと。ネットで「マスクを着けてる人がほとんどいない」「影響力のある人だから自粛を呼びかけてほしかった」と話題になったのです。2021年1月10日放送の情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、デヴィ夫人をゲストに招き、今回の話題について特集。デヴィ夫人はパーティー開催について、このようにコメントをしました。私はね、こういう時期だからこそ勇気を持って開催したんですね。やっぱり『Go Toトラベル』とか『Go Toイート』っていうのはどうしてあったのかを考えていただきたいんですね。このパーティーをすることによって…ホテルなんか10万円のお部屋を2万円で出しているところもある。こういうことを開催することによって、ホテルの人も助かるし、従業員の人も助かる。ホテルに食料入れてる人、飲食の業者さん、みんな助かります。そしてオーケストラ20名。そしてダンサーも15名。そしてオペラ歌手が3名。みんな助かってます。そして私たちはみんなストレスを抱えてますよね。ですから、こういうパーティーに来ることによってパワーをもらう、元気をもらう、みなさんがとっても幸せになる。そして、私たちのような人間がこうしてお金を使って回さないと。日本の経済が本当に破綻してしまうと思うんですよ。サンデー・ジャポンーより引用自粛も大事である一方で、金銭的に余裕のある人が経済を回す必要性もあると説いた、デヴィ夫人。また、当日はホテル側とともに感染対策をとり、人数を減らしたり間隔を空けたりと工夫を凝らしたといいます。デヴィ夫人がネットの批判に対し、「非難する人は何でも飛びついてくる」というと、コメンテーターである杉村太蔵さんがこのように意見を出しました。ただ夫人、ホテルだとかですね、ダンサーのみなさんがこのままでは本当に大変なことになる、経済が破綻してしまうっていうお話でしたけども。かえってこういったパーティーをやることによって、感染拡大がいつまでも止まらなくてずーっと(経済が)止まってしまう、そういう可能性も…。「誰も感染していない。じゃあ結果的にいいじゃないか」っていう議論はですね、今成り立たないんじゃないでしょうか?サンデー・ジャポンーより引用杉村さんの言葉をさえぎり、デヴィ夫人は「お言葉ですけれども、パーティーは10日前で感染者はいない。そして参加者は自意識が高い。感染するのは20~30代の若い人たち。若い人たちにはもっと危機感を持ってもらいたい」と反論。コロナウイルスの感染拡大によって、日本では経済と人命を天秤にかけた状態が続いています。政府も、どちらを優先すべきかは決めかねているのでしょう。「経済を回したい」というデヴィ夫人の考えも、「感染拡大を防ぐべき」という杉村さんの考えも、どちらが正解とはいえない極めて難しい問題です。2人の熱い討論を見ていた番組視聴者からは、いろいろな意見が上がりました。・「自分たちは意識が高い、若者は自意識が低いから感染する」って意見はちょっとなあ…。・確かに経済を支えるのは大事。自粛で感染拡大を阻止しても、不景気によって命が奪われるかもしれない。・自分は経済を回す余裕がないので、デヴィ夫人のような人がお金を使ってくれるのは正直いうとありがたい。・パーティーをするのは勝手だけど、万が一クラスターが発生して困るのは医療従事者だから控えるべきだと思う。このまま感染が拡大すれば、肺炎などの症状や医療崩壊によって命を落とす人が増えるでしょう。ですが経済が破綻してしまうと、不景気によって職を失い、生きていくことができない人が増えてしまうのです。社会では、デヴィ夫人と杉村さんの討論のようなやり取りが至る所で行われています。2つの考えは両立しないため、どうしても衝突してしまいがちです。今後、コロナウイルスがどうなるかは誰にも分かりません。2人の討論から、多くの人が「自分はどうすべきか」と考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月10日スポティファイ(Spotify)が、サセックス公爵ヘンリー王子と公爵夫人メーガン妃が新たに創設したオーディオ制作会社「Archewell Audio」と複数年にわたるパートナーシップを締結した。本パートナーシップでは、サセックス公爵ヘンリー王子と公爵夫人メーガン妃が自ら番組を制作およびホストを務め、多くの人に共通する経験やストーリー、価値を通じたコミュニティ構築を目的とした全く新しいポッドキャストをスポティファイ限定で配信していくという。Archewell Audioとスポティファイによるポッドキャストシリーズの初回公開は来年の予定とされているが、それに先立ち、早速今月、サセックス公爵ヘンリー王子と公爵夫人メーガン妃がホストを務めるホリデースペシャル番組をスポティファイで配信。新年の訪れを祝し、心に響く希望と思いやりのストーリーを届ける。なお、今回のパートナーシップ締結に関して、サセックス公爵ヘンリー王子と公爵夫人メーガン妃より共同コメントも到着。内容は以下の通り。サセックス公爵ヘンリー王子と公爵夫人メーガン妃による共同コメント「ポッドキャストの魅力は、何かに邪魔されることなく、時間をとってしっかり聴くことでお互いにつながることができるということを思い出させてくれることです。2020年の試練に直面し、今こそそうすることが重要です。なぜならお互いに耳を傾け、話を聴くことで、私達はみんながつながっていることに気づくことができるからです。」初回公開を楽しみに、まずはホリデースペシャル番組を聴いてみたい。Archewell Audioポッドキャスト>>その他のSpotifyの記事はこちらから
2020年12月16日新常識にデヴィ夫人もコメント外見やエイジングに悩んでいる人に、根本的な美容法やアンチエイジングの新常識を提案している書籍『【新常識】ウェルエイジングという考え方』が現代書林から発売された。同書の帯にはデヴィ夫人ことスカルノ・デヴィ氏もコメントを寄せており、DSヘルスケアグループとDS銀座プロジェクトチームが監修を務め、四六判、208ページ、価格は1,400円(税別)である。医科歯科連携でアンチエイジング?DSヘルスケアグループは、医科、歯科、介護を連携し、ワンストップサービスの提供を目標に掲げ、その拡充に注力。DS銀座プロジェクトチームは医科歯科連携によるプロジェクトチームで、医師や歯科医師らが参画している。人はいつまでも若くいたい、美しくなりたいと願うが、美容とアンチエイジングに関する情報は氾濫している。アンチエイジングの鍵となるのが、実は形成外科と歯科による医科歯科連携だという。免疫力の向上により、美と若さを維持。再生医療もその効果を上げる。歯科についても、およそ美容とは関係ないように思われるものの、美とアンチエイジングを叶える最適な組み合わせが形成外科と歯科だとしている。新刊では最先端の形成外科や歯科と、美容、アンチエイジングの関係について解説。再生医療を利用したアプローチも紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※【新常識】ウェルエイジングという考え方 - 現代書林 【夏目坂の出版社 現代書林のホームページです】
2020年12月09日2020年12月1日放送の、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に、タレントの『デヴィ夫人』ことデヴィ・スカルノさんと、21歳の女子大学生が出演。2人は2019年4月から同居していると明かしました。デヴィ夫人と暮らしている女性は、大学生ながらプロの口笛奏者でもあり、14歳の時には口笛の世界大会で優勝したことがあるほどの実力者なのだそうです。デヴィ夫人の熱狂的なファンから同居人に女性は中学生の頃から、デヴィ夫人の熱狂的なファンで、本人に会うことを目標に生きてきたのだとか。高校生になった女性は、インターネットを駆使してデヴィ夫人の交友関係を調べ上げ、その友人たちに「夫人に会わせてほしい」とお願いして回りました。その後、デヴィ夫人の友人を介して、本人に会う機会をもらった女性。デヴィ夫人に対して、ファンであることを猛アピールし、さらに特技の口笛を披露しました。口笛を聞いたデヴィ夫人は「才能がある」と絶賛。女性は、デヴィ夫人のハートをつかむことに成功したのです。その後、デヴィ夫人と女性は行動をともにする機会が増え、親交を深めていったといいます。同居生活のきっかけは?大学生になった女性は、茨城県から東京都内の大学まで毎日片道3時間かけて通学していました。それを知ったデヴィ夫人から「うちからだったら片道1時間で済む。あなたのお部屋を用意しておくから」と、電話で同居を提案されたそうです。当時を振り返って、女性は「ウソかなと思った」と語りました。最初は、「ウソかな?」と思ったんですよ。そんなことあり得ないと思っていて。その1か月後に夫人からお電話があって「あなたの部屋が完成しました。いつ来ても大丈夫ですよ」って言われて。「いや、本当だった!!」とびっくりしちゃって。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用2人の共同生活について、デヴィ夫人はこのように語っています。一緒に住んでみて大変な子だなと思いました。とにかく、後片付けが一切できない!置きっぱなし、放りっぱなし、タオルもかけないし、歯を磨くと洗面台は真っ白ですよ。こんな生き物、初めてです、私。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用また、毎朝デヴィ夫人が女性を起こしてあげたり、朝ごはんを作ってあげたりしているのだとか。女性のだらしない一面に文句をいいながらも、デヴィ夫人は「共同生活を楽しんでいる」と語りました。一緒にいると楽しいです。娘みたいなものですかね。朝ごはんも昼ごはんも、2人でテレビを見ながらいただけるっていうのは楽しいですよね。いろんなことをお話ししながら、ああだこうだって。情報ライブ ミヤネ屋ーより引用また、2人は自宅でおそろいのパジャマを使っているのだとか。仲のよさがうかがえますね!2人の共同生活について、視聴者からは驚きの声が上がりました。・デヴィ夫人がお世話をしてあげているっていうことに驚き!・女性と話しているときのデヴィ夫人の表情が本当に幸せそうで、仲がいいんだなと和みました。いい関係ですね!・年齢差を越えた友情にぐっときました。2人がとにかく仲よさそうでめちゃくちゃ癒された。現在80歳のデヴィ夫人と21歳の女性の年の差は59歳差。しかし、2人は親友であり、時には親子のような関係で毎日楽しく過ごしているそうです。デヴィ夫人と女性のように、友情に年齢の差は関係ないのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月02日2020年10月24日放送の情報番組『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ系)では、菅義偉首相が掲げる不妊治療の保険適用拡大について特集しました。その際『デヴィ夫人』こと、タレントのデヴィ・スカルノさんの発言が物議をかもしています。不妊治療に関する話題の中で、デヴィ夫人は「不妊症の一番の理由は堕胎」と持論を展開しました。日本の女性たちに『掻爬(そうは)』をさせないことが一番いい。不妊になる一番の理由は、妊娠して「子供を産みたくない」っていって。『掻爬』のことなんていう?堕胎?堕胎する。あれを絶対に禁止すればいいんですよ。みなさん知らないけれど、不妊になるのはあの堕胎が原因です。『掻爬』といって、子宮の中を掻くわけですよ。だから、先生によっては傷を付けちゃう、子宮内に。そうすると絶対に着床しないんですよ。胸いっぱいサミット!ーより引用『掻爬』とは、人工妊娠中絶のために子宮内の胎児を体外に出す手術のこと。日本性教育協会によると、日本で行われている人工妊娠中絶は『掻爬法』のほか、金属の吸引器具やプラスチックの注射器型の簡易器具を使って手動で吸引する『吸引法』などの子宮内容除去術によって行われています。一方で、海外では、多くの国で薬を用いた人工妊娠中絶がスタンダードとなっているそうです。世界保健機関(WHO)は、『掻爬法』は子宮内膜を傷つけたり、子宮の壁に穴が開くなどのリスクがあり、「安全でない」「時代遅れの手法」として、直ちに薬による中絶など、ほかの方法に切り替えるよう勧告しています。しかし、日本では未だに中絶のための薬が認可されていません。こういった背景があったため、デヴィ夫人は「『掻爬』が不妊の原因」と発言してしまったのかもしれません。しかし、一般社団法人日本生殖医学会によると、女性の不妊症には排卵因子、卵管因子、子宮因子など、さまざまな原因があるそうです。中には原因が分からず、苦しい思いをしながら治療を続けている人もいます。デヴィ夫人、自身のブログで発言を謝罪同月28日、デヴィ夫人は自身のブログで、一連の発言について謝罪文を掲載しました。去る 10月24日に放送された 関西テレビ「胸いっぱいサミット」における 私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を 心ならずも傷づけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり 大変申し訳なく思っております。私は カソリック教徒だったため、中絶によってその方自身、または 周りの方々が 生涯取り返しのつかない後悔に 陥ってほしくないという 強い思いからの発言でした。言葉と表現が足りず、一方的な発言が先行した結果こうした事態を招いたこととなり、 深く反省しております。デヴィ夫人のオフィシャルブログーより引用一連の騒動についてネットからはさまざまな声が上がっています。・不妊治療を5年行い、ようやく双子を授かりました。こういった偏見がなくなってほしい。・番組での発言は許せないけど、「人工中絶によって人生を台なしにしてほしくない」という気持ちは分かります。・人工中絶に対する偏見が残っているのは、日本で未だに薬を用いた中絶などが進んでいないこともあると思う。もっと進んでほしい。もしかしたら、デヴィ夫人が番組で発言したように、不妊治療に対して偏見を持っていた人もいるかもしれません。デヴィ夫人の発言をきっかけに、不妊治療に対する正しい知識が多くの人に広まることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年10月28日英国王室の肖像画を集めた「ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵KING&QUEEN展―名画で読み解く 英国王室物語―」が、10月10日(土)から上野の森美術館で開催される。今回展示されるのは、テューダー朝から現在のウィンザー朝まで、およそ500年にわたる5つの王朝の貴重な肖像画・肖像写真など、約90点。そのほとんどが日本初公開となる。本日行われた展示内覧会には、本展サポーターのデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノさんが登場。かつては画家になることを夢見たことがあるほど絵画に造詣が深く、現在の英国女王であるエリザベス2世やダイアナ妃とも対面した経験がある。さらには、インドネシアのスカルノ大統領夫人として、自身の肖像画もこれまで多数描かれているという。本展の見どころについて、「英国の王や女王にとっては、自身のポートレートを描かせることが権威の象徴でした。見る者に威厳や美しさを感じさせる肖像画たちは、美術作品としても実に素晴らしいものです。特に、エリザベス女王(1世)の印象的な衣装や、ブローチをはじめとする宝石など、細部まで繊細に描かれているので、そのファッションに注目してみるだけでも面白いと思います」と語ったデヴィ夫人。また、展覧会の楽しみ方として、次のように話した。「一つ一つの絵には、きちんと説明が書いてありますので、ぜひそれを読みながら絵を見てください。この人は誰と誰の子どもなのか、そしてどういう運命をたどったのか。肖像画は、歴史的背景や各人物の物語など、より深いところまで訴えているものなのです」解説文に加え、有料の音声ガイドでは、元宝塚男役トップスターの明日海りおさんがナビゲーターを務める。肖像画の主人公になり切り、声色を次々と変えて、まるで絵の中の人物が自分に話しかけているかのような迫力と臨場感で、展覧会を盛り上げてくれる。現代まで脈々と続く英国王室。その軌跡を辿っていくと、胸が高鳴るロマンスの数々や、時に非情で残忍な歴史的事実などを垣間見ることになる。本展を通して、各人物のことをもっと知りたい、英国王室の歴史をもっと学んでみたいと感じる人もきっと多いことだろう。王室ファンはもとより、そうでない人にこそ、ぜひ足を運んでもらいたい展覧会である。10月・11月入場分の日時指定券は好評販売中。各グッズ付鑑賞券(11月入場分)も数量限定で好評販売中。取材・文/飯塚さき
2020年10月09日いったいどういう関係なの!?デヴィ夫人(80)のそばでほほ笑む加藤万里奈さん(21)は現在、夫人宅に居候中。個性的なキャラクターで対談中も夫人を笑わせていて仲のよさがうかがえましたーー。加藤「夫人から自宅に電話がかかってきて。『あなたの部屋が完成しました。いつ来てもいいですよ』という言葉を聞いたときは驚きました。すぐに家族会議を開いて“まずはよく考えよう”と。でも“貴重な経験になるからありがたくお受けしよう”と決めました。一緒に暮らすようになって1年4カ月がたちますが、毎日が新鮮です」黒髪が印象的な21歳の現役大学生・加藤万里奈さん。彼女が語る“夫人”とはあのデヴィ夫人だと聞けば、驚かずにはいられない。もともと知り合いだった2人の同居のきっかけは、加藤さんが実家のある茨城県水戸市から片道3時間以上かけて通学していることを知った夫人の“私の家から大学に通えばいいじゃない”の一言だった。都内の高級住宅地にある夫人の別宅をリフォームし、彼女のための寝室も用意されたのだ!夫人「一緒に住むのは楽しいですよね。私、スマホの使い方がわからないんですけど、LINEも彼女がやってくれるので助かりますし」加藤「血の繋がりがあるわけではないですし、最初はなぜここまでしてくださるのだろう、と信じられませんでしたけどね。私の実家に来て母とも話してくださいましたし。母とはちょくちょく電話や手紙のやりとりをしてくださって」今では、起きるのが苦手な加藤さんをモーニングコールで起こすことが夫人の朝の日課の一つ。加藤「毎朝、『あなた、遅刻しますよ』って起こしてくださる。で、起きると、夫人が用意してくださったパンやフルーツがテーブルに並んでいて。『夫人、私、学校に間に合わないです!』と言うと、『じゃあ、くわえていきなさい!』っておっしゃるので、パンをくわえながら走ることもしょっちゅう(笑)。おなかがすいちゃうからと、夫人の家のお菓子を袋に詰めて持たせてくださることもあります」夫人「だって、起こさないと平気で昼まで寝てますよ。あなた、ベッドに入ってからもスマホをいじってるんじゃない?」加藤「やってない……」夫人「絶対、やってると思う。本当にやってないんだとしたらあなた、8時間以上も寝てるんだから睡眠は十分じゃないの?」加藤「いや、8時間はちょっとキツいんだよな……」夫人「こんなだから、水戸のお母さまも自分の手を離れて助かっているみたい(笑)」加藤「夫人はとにかく優しいんですよ。仕事先から“あなた、ご飯はちゃんと食べた?冷蔵庫に○○があるから食べなさい”とかマメに連絡をくださいます。料理もしてくださって……」夫人「実は、私、この年になるまで全く料理をしなかったんですよ。でも、あるとき、料理下手なお手伝いさんに代わって作ってみたら、それがとてもおいしくできて、あら、私、天才だわ!って(笑)。習ったことはないので名前のあるようなものは作れませんけれど、冷蔵庫にある残り物とかでささっと何かを作るということは好きで、最近はよくやっています」さらには加藤さんの大学の宿題を夫人が手伝うこともあるそうだ。加藤「英語をはじめ、ほかの科目もすべてみてくださいます。政治などの難しい課題も一緒に考えてくださいますし、英文はネイティブな英語を使ってスラスラと。ただ、大学の先生には私が書いたものでないとすぐにバレます(笑)」2人の出会いは約7年前にさかのぼる。加藤「たぶんバラエティ番組『イッテQ!』を見たのかなあと思いますが、中学1年生のころからずっと夫人が大好きでした。夫人を見た瞬間、“この方に会わなきゃいけない”と思ったんです。顔が好きとか、そういうことでない、インスピレーションみたいなもの。“会ったら、きっと私の人生が大きく変わる!”って思いました。周囲は冷ややかに見ていたと思います。あるとき、将来の夢を発表することがあって、『デヴィ夫人に会うことが私の夢です』と言ったら、先生から『現実的でない』と注意されたこともあります」まだ中学生だった彼女は、夫人に会うため、SNSを駆使して夫人の行動や交友関係をとことん調査。夫人と友人だという人がいれば、迷わず会いに行ったが、無駄足のことも少なくなかったという。しかし、努力のかいあって、数年後、夫人が開催したパーティに潜入することに成功した。夫人「初対面は、うるさいコだなあという印象でした。私、好きじゃないですよ、うるさいコ(笑)」加藤「でも、それは私の戦略だったんですよ。そのときは、たとえ嫌われてもいいから、夫人の記憶に残ることをしようと決めていましたから。話題になるネタをいろいろ集めて、会った瞬間から話が途切れることのないようにしゃべり続けました(笑)」夫人「悪く言えばストーカーですよね(笑)。ただ、その積極性と行動力は素晴らしいと思います」「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月23日加藤「夫人から自宅に電話がかかってきて。『あなたの部屋が完成しました。いつ来てもいいですよ』という言葉を聞いたときは驚きました。すぐに家族会議を開いて“まずはよく考えよう”と。でも“貴重な経験になるからありがたくお受けしよう”と決めました。一緒に暮らすようになって1年4カ月がたちますが、毎日が新鮮です」黒髪が印象的な21歳の現役大学生・加藤万里奈さん。彼女が語る“夫人”とはあのデヴィ夫人(80)だと聞けば、驚かずにはいられない。もともと知り合いだった2人の同居のきっかけは加藤さんが実家のある茨城県水戸市から片道3時間かけて通学していることを知った夫人の“私の家から大学に通えばいいじゃない”の一言だった。都内の高級住宅地にある夫人の別宅をリフォームし、彼女のための寝室も用意されたのだ!夫人「一緒に住むのは楽しいですよね。私、スマホの使い方がわからないんですけど、LINEも彼女がやってくれるので助かりますし」加藤「血の繋がりがあるわけではないですし、最初はなぜここまでしてくださるのだろう、と信じられませんでしたけどね。私の実家に来て母とも話してくださいましたし。母とはちょくちょく電話や手紙のやりとりをしてくださって」2人の出会いは約7年前にさかのぼる。加藤「たぶんバラエティ番組『イッテQ!』を見たのかなあと思いますが、中学1年生のころからずっと夫人が大好きでした。夫人を見た瞬間、“この方に会わなきゃいけない”と思ったんです。顔が好きとか、そういうことでない、インスピレーションみたいなもの。“会ったら、きっと私の人生が大きく変わる!”って思いました。周囲は冷ややかに見ていたと思います。あるとき、将来の夢を発表することがあって、『デヴィ夫人に会うことが私の夢です』と言ったら、先生から『現実的でない』と注意されたこともあります」まだ中学生だった彼女は、夫人に会うため、SNSを駆使して夫人の行動や交友関係をとことん調査。夫人と友人だという人がいれば、迷わず会いに行ったが、無駄足のことも少なくなかったという。しかし、努力のかいあって、数年後、夫人が開催したパーティに潜入することに成功した。夫人「初対面は、うるさいコだなあという印象でした。私、好きじゃないですよ、うるさいコ(笑)」加藤「でも、それは私の戦略だったんですよ。そのときは、たとえ嫌われてもいいから、夫人の記憶に残ることをしようと決めていましたから。話題になるネタをいろいろ集めて、会った瞬間から話が途切れることのないようにしゃべり続けました(笑)」夫人「悪く言えばストーカーですよね(笑)。ただ、その積極性と行動力は素晴らしいと思います」夫人の目に留まった理由には、加藤さんが、口笛奏者という顔を持つこともあるだろう。加藤「口笛を始めたのは14歳。それまではあまり吹いたことがなかったんですけど、口笛を吹き始めて7カ月で世界一になりました」夫人「私、米国の少年の口笛演奏を聴いたことがありました。ただ、彼女の口笛を聴いたとき、日本にもこんなに吹けるコがいるんだ!と驚いて。クラシックミュージックを非常に上手に吹きますので、才能のあるコだなと思いました」夫人のパーティで口笛の演奏を披露するようになった彼女は、昨年、夫人が名誉会長を務める「イブラ財団」の招待で、ニューヨークのカーネギーホールで演奏会を開催。日本人口笛奏者として初の単独公演を成功させた。加藤「夫人と出会わなければ決して経験できなかったと思います。ニューヨークの夫人のお宅に泊まらせていただきましたし、すごい体験でした(笑)」夫人「私はあなたにとって“足長おじさん”みたいなものかしらね」一方で、同居生活で困りはてていることがあると夫人は明かす。夫人「服は脱ぎっぱなしで、絨毯が見えないほど部屋が散らかっている。歯を磨けば、洗面台は真っ白けのまま洗いもしない。こんな野放しに育った女のコがどこにいるんだろう!って言うくらい、おもしろい生き物ですね(笑)」加藤「まさか、ここでそれを言いますか……(笑)。でも、私だって片づけようと思い立ったら、一気にやるんですよ!」夫人「ウソ、ウソ。この1年以上、何百回も注意してきて、最近ようやく重い腰を上げたかなという程度。“片付けないと追い出すぞ!”って言われてやっとです。洗濯だってめちゃくちゃに投げ込んで」加藤「怒られたのは、ポケットにティッシュとピンが入っていたときですよね。入れたまま洗濯機に投げ込んでしまったので……」実の娘・カリナさん(53)はお孫さんとともに現在オランダ在住。夫人は、万里奈さんを「第2の娘」のような存在だと話す。加えて、夫人は自分の若いころに加藤さんが重なる部分もあるようで……。夫人「彼女は私に会うんだという執念を持ってまっしぐらに突き進み、実現させたわけです。いちずに何かを思い続けるところ、あと、大胆な振舞いが似ていると思います。今後は、口笛奏者としてどうありたいかとか、これからのことを考えたらいいんじゃないかしら」加藤「竹馬も好きで、来年、竹馬でギネス記録を目指したくて。あとは馬術の世界大会も狙いたい。新しい挑戦を続けて、いつか夫人に恩返しができるような人間になりたいと思っています!」「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月23日いったいどういう関係なの!?デヴィ夫人(80)のそばでほほ笑む加藤万里奈さん(21)は現在、夫人宅に居候中ーー!加藤「夫人から自宅に電話がかかってきて。『あなたの部屋が完成しました。いつ来てもいいですよ』という言葉を聞いたときは驚きました。すぐに家族会議を開いて“まずはよく考えよう”と。でも“貴重な経験になるからありがたくお受けしよう”と決めました。一緒に暮らすようになって1年4カ月がたちますが、毎日が新鮮です」黒髪が印象的な21歳の現役大学生・加藤万里奈さん。彼女が語る“夫人”とはあのデヴィ夫人だと聞けば、驚かずにはいられない。もともと知り合いだった2人の同居のきっかけは加藤さんが実家のある茨城県水戸市から片道3時間かけて通学していることを知った夫人の“私の家から大学に通えばいいじゃない”の一言だった。都内の高級住宅地にある夫人の別宅をリフォームし、彼女のための寝室も用意されたのだ!夫人「一緒に住むのは楽しいですよね。私、スマホの使い方がわからないんですけど、LINEも彼女がやってくれるので助かりますし」加藤「血の繋がりがあるわけではないですし、最初はなぜここまでしてくださるのだろう、と信じられませんでしたけどね。私の実家に来て母とも話してくださいましたし。母とはちょくちょく電話や手紙のやりとりをしてくださって」2人の出会いは約7年前にさかのぼる。加藤「たぶんバラエティ番組『イッテQ!』を見たのかなあと思いますが、中学1年生のころからずっと夫人が大好きでした。夫人を見た瞬間、“この方に会わなきゃいけない”と思ったんです。顔が好きとか、そういうことでない、インスピレーションみたいなもの。“会ったら、きっと私の人生が大きく変わる!”って思いました。周囲は冷ややかに見ていたと思います。あるとき、将来の夢を発表することがあって、『デヴィ夫人に会うことが私の夢です』と言ったら、先生から『現実的でない』と注意されたこともあります」まだ中学生だった彼女は、夫人に会うため、SNSを駆使して夫人の行動や交友関係をとことん調査。夫人と友人だという人がいれば、迷わず会いに行ったが、無駄足のことも少なくなかったという。しかし、努力のかいあって、数年後、夫人が開催したパーティに潜入することに成功した。夫人「初対面は、うるさいコだなあという印象でした。私、好きじゃないですよ、うるさいコ(笑)」加藤「でも、それは私の戦略だったんですよ。そのときは、たとえ嫌われてもいいから、夫人の記憶に残ることをしようと決めていましたから。話題になるネタをいろいろ集めて、会った瞬間から話が途切れることのないようにしゃべり続けました(笑)」夫人「悪く言えばストーカーですよね(笑)。ただ、その積極性と行動力は素晴らしいと思います」そう話す夫人だが、同居生活では困っていることが。夫人「人前で私にタメ口を使うのはやめたほうがいいんじゃないかと思います。私ひとりのときはいいんです。でも、ほかの方がいる前でも私にタメ語で話すので、みなさんビックリされるんですよ。いったいこのコは何者?って(笑)」加藤「いつも人がいなくなったあとで叱られます」夫人「まあどこに連れていっても誰とでも話せる社交的なところは素晴らしいと思います。ただ、少し私に気を使ってほしいわ(笑)」加藤「一応、気を使ってますよ!」夫人「全然使ってないわよ(笑)」息の合った掛け合いを聞けば聞くほど仲のよさがうかがえる。そこで、加藤さんと暮らしてよかったことを聞くと、「足裏をもんでくれる」とうれしそうに話す夫人。夫人「すごい力があるので気持ちいいんです。それに動物好きなところや映画など、趣味が合うので一緒にいろいろな場所に出かけられるのは楽しいですね。最近は、韓国の時代劇を見ています」加藤「この前、渋谷の映画館に一緒に『コンフィデンスマンJP』を見に行きましたね」最後に、加藤さんがデヴィ夫人の意外な生活実態を明かしてくれた。【寝相がよすぎる!】加藤「夫人は寝相がよすぎて全く動かないところが逆に怖いんですよ。世界一きれいな寝姿でギネス記録をとれそうなくらい」夫人「あおむけで寝ると顔にシワが寄らないのよ」【お料理が上手!】加藤「オニオングラタンスープや野菜のビシソワーズ、あと、鯛のだしの味噌汁がおいしかったです」夫人「よく鯛が送られてくるのを塩焼きにするでしょ?それで残った骨をだしに使うとやっぱりおいしいんですよ」【美容をしない!】加藤「すっぴんも驚くほどきれいなんですが、意外にエステに行ったりパックをしたりはしないんですよね」夫人「面倒くさいから、いただいたクリームをちょっと塗るくらいね」加藤さんは個性的なキャラクターで、対談中も夫人を笑わせていて仲のよさがうかがえました。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月23日「夫の安倍晋三首相(65)が体調悪化を理由に、辞意を表明して以降、昭恵夫人(58)の動きが活発化しているようです。過去に投稿した文面や写真の再掲載ではありますが、8月31日付で、自身のフェイスブックを3カ月半ぶりに更新したとも報じられています」そう語るのは、全国紙の政治部記者。この半年は、公の場に姿を見せなくなっていた昭恵夫人だが、9月4日にトランプ米大統領のメラニア夫人(50)と首相官邸で電話会談したことも報じられた。前出の政治部記者が続ける。「夫の体調悪化は、彼女にとってつらい事実だと思います。しかしその半面、夫は重責から解放されるわけです。またファーストレディではなくなる昭恵夫人への森友問題に関する追及も弱まるとみられています」実際、次期首相の最有力候補とされる菅義偉官房長官(71)は9月2日の記者会見で森友問題について、「財務省関係の処分が行われ、検察も捜査を行い、すでに結論が出ている」と、再調査しない考えを明言している。では、昭恵夫人は残り少ないファーストレディとしての日々を、どのように過ごしているのだろうか?実はメラニア夫人との電話会談の2日前にも、昭恵夫人の乗った車が首相官邸を訪れていたのを本誌は目撃している。「一時期は官邸から遠のいていた昭恵夫人ですが、首相の辞意表明前後から、頻繁に首相官邸に現れるようになったそうです。もちろん安倍首相の体調も心配なのでしょうが……」(前出・政治部記者)最近は自ら経営する居酒屋「UZU」にも顔を見せていないというが、“おかみ業より大切なこと”について政治評論家の有馬晴海さんはこう語る。「首相官邸には昭恵夫人関連の資料がファイリングされて保管されているのです。首相夫人としての8年近い日々で、一時期は55もの名誉職を務めていた昭恵夫人です。もろもろの会合に出席してもらったパンフレットなどだけでも膨大な量になると思います。おそらく森友学園関連の書類などもあるでしょう」なんと「A(アッキー)ファイル」ともいうべき資料が存在するというのだ。夫人の交流関係を知るうえでも重要な資料だが……。「整理していたのが官僚たちでも、昭恵夫人の所有している書類ですから、勝手に処分することはできません。廃棄するにしても、案件について本人に確認しながらの作業になるのです」Aファイルの“隠滅”により、疑惑の解明はさらに遠のいていくのだろうか。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月10日