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お笑いコンビ・三四郎の相田が28日、自身のXを更新した。【画像】「太。」有吉弘行が三四郎・小宮と極太うどんを堪能「乙骨宣之。 #三四郎ann0」と綴り、左手の薬指が赤く鬱血した画像をアップした。この左手は相田ではなく、テレビプロデューサーの佐久間宣行のもの。相田や佐久間は、中井りかと結婚したテレビ東京・三宅優樹の結婚式に出席し、その様子を28日放送の「三四郎のオールナイトニッポン0」番組内でトーク。式での乾杯を任されていた佐久間は、箔を付けるために普段は外しているという結婚指輪をつけたのだが、普段身につけないがゆえになかなか指輪が抜けなくなってしまい、薬指が鬱血してしまったようだ。その様子を、呪術廻戦のキャラ「乙骨憂太」のようだと相田や小宮が面白おかしく表現していたのだった。乙骨宣之。 #三四郎ann0 pic.twitter.com/v0AFw3RESv — 三四郎・相田周二 (@SANSHIRO_AIDA) September 28, 2024 この投稿にファンから、「純愛ですねー」「こんな事になっていたとは」など多くのコメントが寄せられている。
2024年09月29日姉妹タレントの雨宮由乙花、雨宮未苺が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第28号のグラビアに登場している。由乙花は2002年11月22日生まれ、未苺は2005年9月2日生まれでともに山梨県出身。姉妹共にAbema『今日、好きになりました。』出演経験があり、姉の由乙花は小悪魔ageha専属モデルとして活躍している。グラビアでは姉妹初共演となり、撮影の途中からはイチャイチャしっぱなしに。互いに脱がせあったりとハッピーオーラ満載の誌面となった。
2024年06月14日《みなさんの期待に応えられなかったこと、託していただいた思いを国政に届けられないことが悔しく、申し訳ない気持ちです》4月28日、Xにこう綴ったのは乙武洋匡氏(48)。同日に投開票が行われた衆院東京15区の補選に無所属で立候補していた乙武氏だが、結果は落選となった。生まれつき両腕と両足がない先天性四肢欠損の障害を持って生まれた乙武氏。出馬に際し、8日に行われた会見で「誰にでもひとしくサポートする存在が政治だ」と熱を込めて語り、「誰よりもサポートを受けることの重要性を実感してきたので、今困っている人、今サポートを必要としている人々の力になりたい。『政治とカネ』の問題に対して強い憤りを感じ、政治に希望が失われている今の状況をリセットしたい」と述べていた。選挙期間中、乙武氏の応援には強力な布陣が組まれていた。20日の街頭演説には小池百合子東京都知事(71)が登場。26日には「2ちゃんねる」開設者のひろゆき氏(47)が応援に駆けつけ「えらい人に逆らえるタイプの政治家を増やすしかない」と述べていた。しかし、知名度の高い応援団を連れていたものの乙武氏は落選。初当選した立憲民主党の酒井菜摘氏に約3万票の差を、得票数で2位となった無所属で元格闘家の須藤元気氏にも約1万票の差をつけられ、候補者9名のうち5位という惨敗ぶりだった。SNSなどで多く指摘されたのは、乙武氏自身のイメージの悪さだった。乙武氏は’16年に“5股不倫疑惑”が『週刊新潮』によって報じられている。乙武氏は当時、参議院選挙に自民党の公認で立候補する予定だったが、不倫報道の影響で出馬を断念していた。不倫報道後に、乙武氏は離婚。しかし’18年には20歳年齢が離れた女性との交際報道があり、さらに本誌は’23年1月、乙武氏がまた別の新恋人とスーパーで買い物をする様子を目撃している。その際、女性が手慣れた手つきで乙武氏のダウンジャケットを脱がせるなどし、2人が気心知れた仲であることがうかがい知れた。「ポジティブで話し上手なので、乙武さんはモテるんです。ただ5人と不倫していたことのインパクトが大きかっただけに、不倫報道がまだ尾を引いているようです。また“飲食店の店名晒し”のイメージが拭いきれていないことも、今回の選挙で有権者から支持を得られなかった要因ではないでしょうか」(スポーツ紙記者)今回の立候補に際する会見で乙武氏はこの不倫騒動について「多くの皆さまの信頼を失いご迷惑をおかけもしました。あらためて深くお詫びしたいと思っています」と謝罪し、「5年間の結婚生活で5人ということなので、5人同時ということではない。そこは事実関係としては違うということだけは申し上げておきたい」と釈明していた。28日、Xに《今後の事に関しては未定ですが、応援してくださった方々と相談しながら考えて行きたい思います》(原文ママ)と綴っている乙武氏。悪印象を払拭しない限り、政界進出は難しいのかもしれない。
2024年04月30日「東京15区補選におきまして、無所属で立候補する決意を固めましたことをご報告させていただきます」4月8日、東京都内で会見を開き、衆議院東京15区の補欠選挙に無所属で立候補することを表明したのは乙武洋匡氏(48)だ。生まれつき両腕と両足がない先天性四肢欠損の障害を持って生まれた乙武氏は「誰にでもひとしくサポートする存在が政治だ」と力説。さらに「誰よりもサポートを受けることの重要性を実感してきたので今困っている人、今サポートを必要としている人々の力になりたい。『政治とカネ』の問題に対して強い憤りを感じ、政治に希望が失われている今の状況をリセットしたい」と意気込んでいた。’16年の参議院選挙の時に自民党の公認で立候補を予定していたが、『週刊新潮』に不倫問題を報じられ、出馬を断念した過去のある乙武氏。会見では自ら反省の弁を述べていた。「8年前の私の私生活におけるできごとは、今振り返っても恥じ入ることばかりですし、深く反省もしています。多くの皆さまの信頼を失いご迷惑をおかけもしました。あらためて深くお詫びしたいと思っています」記者から、過去の女性問題についてどのように対応していくのかと問いかけられると、「まず私の方で申し上げなければならないのは、過去は変えられないということです」と述べた上で、5股と報道されていることについては、「5年間の結婚生活で5人ということなので、5人同時ということではない。そこは事実関係としては違うということだけは申し上げておきたい」と主張。さらに「8年前の私生活のことで、もちろん私自身は反省をしなければならないんですけど、再チャレンジが許されないと、人生の再起というものが許さない社会になってしまう。逆にどうしたら償うことができるのか、お許しいただくことができるのか私が聞きたいくらい」と打ち明けていた。今回も掘り起こされた5人の女性との不倫報道を受けて、’16年に当時の妻と離婚するも、’18年に20歳年齢が離れたハーフ女性との交際が報じられた“モテ男”の乙武氏。本誌は’23年1月に、ハーフ女性とは別の20代と思しき新恋人とスーパーで買い物する姿を目撃している。女性が手慣れた手つきで乙武氏のダウンジャケットを脱がせるなど、気心知れたなかであることがうかがい知れた。2人は乙武氏のマンションの付近で頻繁に目撃されており、生活をともにしているようであった。恋人とともに臨む“再チャレンジ”はどんな結果になるのだろうかーー。
2024年04月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の牧浦乙葵さんです。弱冠19歳のミュージカル俳優!カラオケにお笑いと趣味も多数。13歳で東宝芸能のオーディションに合格し芸能界入りした牧浦さん。「幼少期に劇団四季の『ライオンキング』を観て、“舞台側に立ちたい”と思ったのがきっかけです。自分のキャリアに手応えがあったのはミュージカルの『薄桜鬼 真改』。『歌声が良い』と反応をいただけて嬉しかった」。多忙を極める彼女の趣味はカラオケとお笑い。「最近はAマッソさんの『紙媒体』というコントにハマってます!暗唱できるほど繰り返し見ていて、移動時間はずっとお笑いの動画をチェックしているんです」趣味のカラオケは朝5時までフリータイム。同じ曲を繰り返し歌います!最近はLiSAさんの「炎」で自己記録更新。ベレー帽がお気に入り。自作することも!実家にはたくさんの帽子が。ベレー帽やニット帽はかぎ針編みで自作も。しながわ水族館は年間パスで通ってます!水族館が大好き。おでこが広いから「シロイルカに似てる」と言われます。まきうら・いつき2003年、大阪府生まれ。’16年、事務所所属。’22年、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一篇でヒロイン役、舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart1で家なし魔女役担当。※『anan』2023年6月7日号より。写真・土佐麻理子文・高木 望(by anan編集部)
2023年06月06日グラビアアイドル・乙陽葵のデジタル限定写真集『なぁ、なんしょん?』(ワニブックス 2,200円)、『どこでも乙ちゃん』(同)が3日より、2冊同時に配信されている。『なぁ、なんしょん?』は、全てこのデジタル写真集のために撮り下ろしたカットで構成。ピュアな乙が子どものようにはしゃぐ姿や、時折見せる大人びた表情まで、ここだけでしか見られないショットを収めた。『どこでも乙ちゃん』は、昨年12月に配信したファースト写真集『なんがでっきょん』と、同時配信のデジタル写真集 『なぁ、なんしょん?』から、自身のお気に入りカットをセレクトし、さらに未公開カットを加えたベスト版となっている。また、3日から23日まで、「アニメイトブックストア」で発売記念キャンペーンを開催。この期間中に『なぁ、なんしょん?』または『どこでも乙ちゃん』を購入&エントリーした人のなかから抽選で5名にロケ中に撮影されたサイン入りチェキがプレゼントプレゼントされる。○■乙陽葵コメントみなさんこんにちは! 乙陽葵です! 私の1st写真集『なんがでっきょん』は見てもらえましたでしょうか? そこから今回なんとデジタル限定写真集が発売になります! 写真集には載っていないカットが満載で、あんな乙やこんな乙が見れちゃいます! 乙パイがぎっしり詰まったデジタル写真集、是非見てくださいね〜!撮影:唐木貴央
2023年03月03日1月下旬、都内のスーパーで、買い物しているカップルが。電動車いすに乗って移動しているのは、作家でタレントの乙武洋匡氏(46)だ。隣には20代と思しき女性の姿があった。その女性が野菜や肉を手にとっては、一緒に品定め。暑くなったのか女性が慣れた手つきで乙武氏のダウンジャケットを脱がせる一幕も――。昨年7月、社会的弱者に配慮した政策の実現を目指して、参議院選挙東京選挙区に無所属で出馬した乙武氏。32万票を獲得し、善戦するも落選した。現在も、政治塾を創設するなど政界への意欲を見せている。今回、スーパーで目撃した女性とは。乙武氏は’16年に5人の女性との不倫が発覚して、当時の妻と離婚した。’18年に交際報道があったハーフ女性との歌舞伎デートを、’19年に本誌も目撃している。2人は交際をスタートした直後から同棲しており、女性の両親を紹介されるほど順調であったが……。「昨年の春ごろまでに乙武さんは、その恋人と別れていましたよ。彼女とは20歳も年齢が離れていました。付き合いたてのころはよかったのでしょうが、次第にすれ違いも生まれていったみたいです」(乙武氏の知人)ひそかに破局していた乙武氏。買い物をしていた女性は、新たな恋人だったようだ。乙武氏と同じマンションの住民が明かす。「昨年3月に乙武さんがここに引っ越してきたときには、おひとりだったと思いますよ。夏の参院選の際には、マンション前に選挙カーが止まり慌ただしい様子でしたが、選挙を終えたあたりから乙武さんの隣を歩く女性を頻繁に見かけるようになりましたね。乙武さんの部屋で一緒に暮らしているのでしょう」所属事務所に同居している女性について問い合わせるも、「本人のプライベートなことに関してはお答えしておりません」との回答があった。ハーフ恋人と破局し、新恋人と生活を送っている乙武氏。再婚はあるのか――。「ポジティブでおもしろくてモテる乙武さんは、テレビ番組で『結婚は向いていないことがわかった』と語っていました。いまは恋人と結婚はせずに、同じ時間を共有するだけで満足なのではないでしょうか」(前出・乙武氏の知人)“5股不倫”で離婚後も、懲りずに女性との同居生活を繰り返している乙武氏。次は女性関係以外の話題に期待したい。
2023年02月01日パソコンやガラパゴス携帯、スマートフォンが登場し、インターネットが身近になったことで、私たちの日常は大きく変化しました。さらには、SNSが発展したことで、一度も顔を合わせたことのない遠方の人とコミュニケーションをとることが容易に。しかし、便利なネット社会だからこその問題も多数発生しています。乙武洋匡、デジタルタトゥーについて持論を展開2023年1月30日、タレントの乙武洋匡さんが自身のTwitterアカウントを更新。デジタルタトゥーについての考えをつづりました。デジタルタトゥーとは、一度ネット上にアップロードされた情報を簡単に削除できない状況を指します。公開範囲を設定しない限り、ネットに公開されたデータは簡単に拡散されてしまいます。また、公開範囲を絞っていても、外部に漏れてしまう可能性は十分にあり得るでしょう。ネット社会で問題視されているデジタルタトゥーについて、乙武さんはこのように持論を展開しました。「人生は何度でもやり直せる」とか言われるけど、もう少し正確に言うと、デジタルタトゥー時代には人生のリセットボタンなんてどこにもないので、これまでの盛大な黒歴史や人々からの批評もすべて引き受けて、それでも醜態を晒しながら生き続けていくしかない、ということなのだと思います。— 乙武洋匡 (@h_ototake) January 30, 2023 同日、寿司チェーン店『スシロー』で撮影された、若い男性客による不適切行為の動画が拡散され、ネットでは批判の声が続出しました。もしかすると、乙武さんは今回の『炎上』を目にしたことで、デジタルタトゥーについての考えを述べたのかもしれません。この件に限らず、ネット上で拡散された情報はあちこちに拡散され、事態が収拾しても『完全にネット上から消す』ことはできないでしょう。乙武さんは、デジタルタトゥーによってやり直しの効かない現状に対し、「人生にリセットボタンなんてものはない」と述べました。『スシロー』で撮影された動画の炎上が話題になっていたこともあり、乙武さんの投稿には多くの人から共感の声が寄せられています。・過去は変えられないし、消すこともできない。反省して人生を進むことが大事なんだな。・本当にその通りだと思う。乙武さんがいうと説得力があるな…。・「人生はやり直せる」はきれいごとだと思う。だからこそ、後悔と自省が必要。『失敗』という名のデジタルタトゥーを抱えながら生きるには、自分を見つめ直し、改善する力が必要といえるでしょう。程度は違えど、誰しも失敗はするもの。そこで自分を変えることができるかが、今後の人生を左右するのはないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月30日●子育てで意識していること「プラスなことをたくさん言葉に」タレント・女優の乙葉が、アニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(公開中)でボス・ベイビー&ティムの母ジャニスの日本語吹き替えを前作に続き担当。前作から25年後の世界を描く本作で、おばあちゃんになっても陽気でパワフルなジャニスを演じた。2005年7月にお笑いタレントの藤井隆と結婚し、2007年10月に第1子となる長女を出産。2015年には理想の有名人夫婦に贈られる「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、世間から憧れられる結婚生活を送る乙葉にインタビューし、家族円満の秘訣や子育てで大切にしていること、また、仕事との向き合い方について話を聞いた。――続編でのジャニスを演じた際に意識したことを教えてください。今回ジャニスはおばあちゃんになり、年齢を重ねたということで、前回とはまた違った声色、年齢を重ねたときのジャニスらしさを意識しながら演じました。お母さんのときはもう少し若々しい感じでしたが、年齢を重ねた感じが少し出ればいいかなと思って工夫しました。――苦労したことはありますか?ジャニスは早口なところや突発的に言葉を発するところがあって、私は瞬発力がないので、そこは気をつけないと思って努力しました。――乙葉さんはおっとりした話し方なので、スピード感が違いますよね。そうなんです。私はゆっくりしゃべってしまうのですが、ジャニスの場合は思ったことをスバっと言うタイプなので、そこが難しかったです。――ジャニスとのご自身の共通点は?ジャニスは楽しいことが大好き。私も面白いことや楽しいことが大好きなので、そこが一緒だなと思います。――今回、子育てに悩む親の視点も描かれていますが、乙葉さんが子育てにおいて大事にしていることを教えてください。ずっと一貫して変わらないことは、自然に無理をせず、1つでも楽しいことを見つけられるような家庭づくりを意識しています。――子供と向き合う際に意識していることは?子育ての時間は長いようで短く、その貴重な時間で与えられた言葉は何歳になっても心に残っていくと思うので、言葉のかけ方や接し方はすごく大事にして過ごしています。――意識的にどんな言葉をかけられているのでしょうか。マイナスな言葉よりも、プラスなことをたくさん言葉にしています。楽しかったことやうれしかったこと、ほかのお友達の素敵なところとか、いい話をすると明るい気持ちになったり、前向きな気持ちになったりするので、家族みんなで心がけています。――乙葉さんは結婚前から笑顔で明るい印象が強いですが、結婚されてからさらに明るくなられたのでしょうか。今は逆にパワーをもらっているほうだと思っていて、明るい気持ちや前向きになる気持ちを家族にもらっているなと思います。●夫・藤井隆の明るさに「前向きなパワーをもらっている」――乙葉さんご自身が大切にしているモットーなどありましたら教えてください。自然体で過ごすようにしています。無理せずに、というのもすごく大事なのかなと思います。――仕事をしていく上でもそうですか?自然体は意識していますが、自分が間違っていることは直していこうと思うし、柔軟に生きていきたいなと。人の意見も聞きながら、年を重ねるごとに変化していけたらと思います。――柔軟性が必要だなと感じたきっかけがあったのでしょうか。時代の流れが速すぎて(笑)。自分の若い頃とは機械とか情報とかいろいろ変化していて、変わっていくものを理解したり、勉強したり、自分が変化していかないといけないなと感じます。――ちなみに子供時代はどんなお子さんでしたか?人見知りがすごかったので、人としゃべるのが苦手で、特に大人の人としゃべるのが苦手でした。小さい頃は静かだったと思います。――芸能界に入られてから変わりましたか?変わったのか変わらないのか、自分ではよくわからないんですけど、中学時代のお友達に今年会ったときに「変わらないね」と言われたので、変わってないのかもしれません(笑)。たぶん、しゃべり方や雰囲気について変わってないと言ってくれたのかなと思います。――先ほど子育てについて伺いましたが、家族円満の秘訣も教えてください。子供が生まれたときから個人個人を尊重するということはすごく大事にしていて、それは家族全員にとって大切なことかなと思います。今も娘のやりたいことや意見をきちんと聞くようにしています。自分の人生だから自分の好きなことをやっていってほしいなと。それを応援したいです。――ジャニスとテッド・シニア夫婦は、年を重ねても明るくて素敵だなと思いましたが、乙葉さんはどう感じましたか?2人が子育てしているときから楽しんでいて、おじいちゃんおばあちゃんになっても自分たちの人生を楽しんで、その雰囲気がいいなと思いました。何歳になっても今を楽しむってすごく大事なことで、生き生きされているし、笑い合っているのが微笑ましく、そういう夫婦って素敵だなと思いました。――乙葉さんにとって理想的な夫婦像でしょうか?そうですね! 子育てを楽しみ、子供たちが大人になって第2の人生が始まったら自分たちの生活を楽しんでいる感じが生き生きと描かれていて、素敵だなと思いました。私自身も子育てを楽しんでいて、自分自身の楽しみがそこなんですけど、おばあちゃんになったら楽しみが孫になるなど、その時その時で楽しみを見つけて生き生きと生きていけたらと思います。――乙葉さんの家庭は、理想的な夫婦という印象です。藤井さんと夫婦でよかったなと感じている瞬間をお聞かせください。すごく明るくて、前向きなパワーをいつももらっています。家族から生きるエネルギーをいつももらっていて、すごく褒めてくれるし、自分にとってうれしい言葉を2人がかけてくれることが元気の秘訣というか、私の力になっています。●仕事の喜びは“人との出会い”「長く続けているとまた会える」――お仕事についても質問させてください。ドラマにも出演されたりしていますが、今回の声優のお仕事も含め、演技の面白さをどのように感じていますか?自分とは違う人生を味わえるのはすごく勉強になるし、自分の糧になるなと感じています。いろんな人の考えを学ぶことができると、いろんな人と出会った時により思いやりを持てるような気がしていて、相手の立場や考えを慮れる人になれる一つのきっかけになると思うので、すごい素敵なお仕事だなと思います。――情報番組やバラエティ番組にも出演されていますが、最近特にやりがいを感じているお仕事を教えてください。デビュー当時は、たくさんの人に会えてもすぐさよならになるのが寂しくて、一期一会感が切なかったんです。せっかくお会いできても、次いつ会えるか確約がない職業なんだなと思っていましたが、長く続けているとまた会えるのだとわかってきました。10年くらい経ってからまた共演したり、スタッフさんと再会したり、人との出会いをうれしく感じています。――どの仕事が特に楽しいということではなく、人との出会いが仕事の楽しさになっているんですね。そうですね。人との出会いがうれしく、お仕事をしていて良かったなと感じるので、続けていったときにまたお会いできるかなという喜びや期待になっています。『ボス・ベイビー』も、前回みんなで「また会えますように」と話していたので、3年越しにまたお会いできてすごくうれしいです。――今年40歳になられましたが、家庭と仕事とのバランスはどのように考えていますか?年齢を重ねてきて、今は健康でいることが一番だなと感じています。健康でいるとすべてが明るく回るので。30代までは子供も小さくて生活のリズムが大変で、自分の健康は二の次になっていましたが、子供も成長してきたので、自分自身の体調も家族の体調も整えてゆったり進めていけたらいいなと考えています。――少し余裕が出てきて、お仕事を増やしていこうといった変化はありますか?お仕事もご縁だと思うので、その時に巡り会えたものを一生懸命やりたいなと。何かに比重を置くというより、与えられたことを精一杯できればいいなと思っています。――今後挑戦していきたいことがありましたら教えてください。書道を習いたいです。小学生の頃に書道を習っていて、その時間がすごく好きでした。1人で向き合う、静かで研ぎ澄まされた時間が私の中で貴重な時間になっていて、その時間があったから頑張れたというのがあったので、もう一度習い直したいなと。ジャニスのような年齢になったときに趣味があると楽しいと思うので、習い事を始めていきたいです。――お仕事面で挑戦したいことはありますか?これまでやりたいなと思ったことがやれてきていて、欲をかかずに生きていきたいと思っているので、これからも私に合っていると思って声をかけてくださったことを精一杯やっていきたいと思います。――『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)の最終回に藤井さん演じる日野の妻役としてサプライズ出演された際は、すごく話題になりましたね。以前舞台でご一緒した古田新太さんが声をかけてくださって、そのときもご縁だなと感じました。以前共演した方が声をかけてくださることで、またお会いできて、新しい作品に巡り会えたので、やはり人とのつながりって大事だなと思います。――最後にこれから本作をご覧になるファンの方にメッセージをお願いします。今回は、家族の大事さや絆をより感じられる作品になっています。ティムとボス・ベイビーが大人になって少し疎遠になってしまうのですが、皆さんの中にも、家族や親戚と疎遠になってしまっている方がいると思います。特に今のご時世なかなか集まることができなくなっていますが、この映画を見ると会いたくなると思います。仲のいいお友達や家族を思い出せるってすごく素敵だなと思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいです。■乙葉1981年1月28日生まれ、長野県出身。1999年に雑誌デビューし、ドラマやバラエティ、CMなど幅広く活躍。現在は、『土曜はナニする!?』(関西テレビ)で準レギュラー、『梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!』(NHK)でナレーションを務めている。プライベートでは、2005年7月にお笑いタレントの藤井隆と結婚し、2007年10月に第1子となる長女を出産。2015年には「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。(C)2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年12月24日タレントの乙葉が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念舞台挨拶に出席。愉快な結婚生活を明かした。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に引き続きボス・ベイビー&ティムの母・ジャニスを演じた乙葉は、「ティムの想像力を培ったのは両親の愛情。想像力や子供への無限の愛が引き継がれていくのはテンプルトン一家の素晴らしさ」と本作で描かれる家族の魅力を述べ、「想像力の素晴らしさといえば、毎日いろいろなことが起きるけど、いろいろと空想することで乗り越えられたり、助けられたりするので、自分も再現したいと思います」と語った。乙葉は2005年にお笑いタレントの藤井隆と結婚し、1児の母として子育てしている。自身の家族とテンプルトン一家の共通点を聞かれると、「我が家も毎日、想像の中で生きているような感じ。朝食も喫茶店のような感じで、いろんな役になりきりながら過ごしたり。それが生活している上で物語になったりして、とても楽しく過ごせる」と答え、MCが思わず「なんて楽しそうな家族なんでしょうか」と反応していた。イベントには、ボス・ベイビー役のムロツヨシ、ボス・レディ役の多部未華子、ボス・ベイビーの兄ティムの長女タビサ役の芳根京子、ティム役の宮野真守、父テッド・シニア役の石田明(NON STYLE)も登壇した。
2021年12月18日タレントの乙葉が11日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)親子試写会に、石田明(NON STYLE)、中田理智、新津ちせとともに登壇した。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に引き続きボス・ベイビー&ティムの母・ジャニスを演じた乙葉は、前作の反響を聞かれると、「ちょうど娘が小学生の頃だったんですけど、みんな見に行こうってすごい楽しんでくださって、反響もすごくて、ボス・ベイビーってかわいらしくてみんな大好きでした」と答え、「今回もとてもうれしくて、みんなでまた見に行こうって言っています」と笑顔で話した。また、本作で描く家庭は「常に明るい」と言い、「明るさやユーモアはすごく大事なこと。兄弟がケンカしちゃっても絆を取り戻せる基盤になるのが明るさかなと思う」とその大切さを実感。自身の家庭も明るくユーモアたっぷりのようで、「毎日笑い転げています」と明かした。クリスマスをどう過ごしたいか聞かれると、「家族でケーキを食べたりオリジナルソングを作って歌えたらいいなと思います」と答え、「(歌は)みんなで共作したり。基本的には夫(藤井隆)が作ってくれると思うんですけど、一緒に歌って楽しみたいです。歌は毎日生み出されているので歌ってます」と幸せなオーラを放っていた。
2021年12月11日定額見放題配信中のホラー映画『シライサン』より、本作の監督・脚本を務めた乙一こと、安達寛高のコメントが到着した。安達寛高は、「乙一」名義で『死にぞこないの青』『暗いところで待ち合わせ』『GOTH リストカット事件』『ZOO』など多数の作品を発表してきたミステリー作家。また、乙一として以外にも、別名義で『ダンデライオン』『くちびるに歌を』(第61回小学館児童出版文化賞受賞)『吉祥寺の朝日奈くん』『百瀬、こっちを向いて』などの作品で数多くの文学賞を受賞ないし受賞候補に挙がっている気鋭の小説家として知られている。加えて、小説のみならず、アニメーション映画『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』の共同脚本、「ウルトラマンジード」の脚本・シリーズ構成など、映像作品の脚本も手掛けてきている“安達寛高(乙一)”。11月12日公開予定のloundraw監督・原案・キャラクター原案によるアニメーション映画『サマーゴースト』の脚本を担当、その小説版(10月29日刊行 / 乙一名義)、さらには同作品の姉妹作『一ノ瀬ユウナが浮いている』(11月26日刊行 / 乙一名義)の刊行ラッシュが間近に控え、Netflixオリジナルアニメーションシリーズ『exception』の原作・脚本を担当することも発表されているなど、ここにきて快進撃を見せている。ちなみに『exception』はキャラクターデザイン・天野喜孝、制作・タツノコプロという期待の陣容によるスペースホラー大作とのことで、安達はNetflixとのパートナーシップを締結している模様だ。そんな注目が集まる多才なクリエイター、安達は2020年にオリジナル脚本による映画『シライサン』を監督。その名を知ると鈴の音と共に謎のクリーチャーが出現し、目を逸らすと惨殺されるという、飯豊まりえ主演によるシチュエーション・サバイバル&エスケープ・ホラーの鮮烈作だ。『イット・フォローズ』『ドント・ブリーズ』『クワイエット・プレイス』など、ある特定ないし一定の条件・状況・行動で殺されてしまう、そこ(それ)からの生き延びを描いた数々の優れた洋画ホラー・スリラーへの、邦画からの挑戦的なアンサーでもある。実に小説家らしいポエティックなリリシズムも備えており、当然乙一名義で小説も刊行。映画に描かれなかった、明かされなかった謎や歴史の部分にも触れられており、順調に版を重ねている。ぜひ、定額見放題配信されているこの機に、安達寛高(乙一)ワールドを堪能してほしい。<安達寛高(乙一)コメント>映画『シライサン』は、数年前に私と仲間たちで作った思い出深い作品です。それまでにない、印象にのこるホラー映画を作ろう、という意気込みがありました。この映画は、人物ドラマを織り込みながら、見る者を恐怖させ、そして意外な結末に誘ってくれるでしょう。また、本作のテーマのひとつに「呪いによる不可解な死を人間の論理的思考で食い止める」というものがありました。本作の完成後、新型コロナウィルスが蔓延するようになり、そのテーマが頭をよぎることが多くなりました。きっと人間はこの困難を克服するでしょう。そのような未来が早く訪れることを祈ります。映画『シライサン』定額見放題配信中
2021年11月01日原作・アニメ共に一大ムーブメントを起こしている「呪術廻戦」の初映画『劇場版 呪術廻戦 0』より、主人公・乙骨憂太の設定画が公開された。2018年3月から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々による漫画作品「呪術廻戦」。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、シリーズ累計発行部数は5000万部を突破。新たなステージとなる劇場版では、既刊単行本の中でも人気のストーリーのひとつ、「呪術廻戦」の前日譚である「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」(通称“0巻”)が描かれる。本作の主人公・乙骨憂太は、幼少の頃、結婚の約束を交わした幼なじみ・里香を交通事故により目の前で失い、彼女に憑りつかれてしまうキャラクター。呪いとなった里香は、乙骨の周囲の人間を傷つけてしまう。人との関わりを避け生きてきた乙骨だったが、呪術高専の教師・五条悟との出会いを機に、愛する人の呪いを解くことを誓う。今回公開されたそんな乙骨憂太のデザインは、原作者・芥見さんからの希望を反映し、芥見さんの描いたラフデザインを基にアニメスタッフが仕上げた、劇場版ならではのものとなっている。『劇場版 呪術廻戦 0』は12月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 呪術廻戦 0 2021年12月24日より全国東宝系にて公開© 2021 「劇場版 呪術廻戦0」製作委員会©芥見下々/集英社
2021年06月21日人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の空間を貸切体験できるレンタルスペース「逃げ恥スペース presented by TBS」-私とみくりと平匡と-が期間限定でオープン。当初は2021年10月31日(日)までの実施を予定していたが、好評につき12月31日(金)まで期間が延長される。新垣結衣×星野源『逃げるは恥だが役に立つ』期間限定レンタルスペース『逃げるは恥だが役に立つ』は、2016年10月期の火曜ドラマ枠で放送された新垣結衣主演の連続ドラマ。夫が雇用主で妻が従業員という仕事としての契約結婚をテーマとする、新しい“結婚”の形、そして“仕事”についても考えさせられる社会派ラブコメディで、笑って泣いてキュンとするストーリーは多くの人の心を掴んだ。また、主人公の森山みくりを演じる新垣結衣と、契約結婚の相手である津崎平匡を演じる星野源の好演も話題に。星野が書き下ろした主題歌「恋」は、エンディングで出演者たちが躍る「恋ダンス」とともに人気を博した。『逃げ恥』ドラマスタッフ演出、“みくりさん”と“平匡さん”が暮らすリビングその人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で“みくりさん”と“平匡さん”が暮らすリビング空間を、スペースマーケットとTBSテレビのコラボレーション企画によって忠実に再現。ドラマ制作スタッフが直々にプロデュースするスペース内には、恋ダンスの飾りやもちくま・雇用契約書・ペアスリッパ・原作漫画全巻などファン必見のアイテムも。さらに、本企画のために『逃げ恥』ドラマスタッフが考えたオリジナル演出も加えられている。ドラマのワンシーンを思い出しながら“みくりさん”と“平匡さん”気分でのんびり過ごすのもよし、みんなで「恋ダンス」を楽しむのもよし、テレワークスペースとして使うもよし、自由な時間を楽しむことができる。11月17日(水)からは期間限定でクリスマス仕様に11月17日(水)から12月25日(水)までは、部屋がクリスマス仕様の飾り付けに。“みくりさん”と“平匡さん”とクリスマスパーティーを楽しむような気分で、特別なひと時を過ごすことができる。【詳細】「逃げ恥スペース presented by TBS」-私とみくりと平匡と-住所:東京都世田谷区奥沢6-1-21 奥沢ハイツ1階貸出期間:2021年7月22日(木)~12月31日(金)金額:4,065円 ※サービス料込み/1時間から利用可能利用人数:1~8名■クリスマス限定装飾期間:11月17日(水)~12月25日(土)予約開始日:10月20日(水) 10:00~申し込みURL:※予約対象期間は順次公開予定。※商用目的での利用は不可。
2021年06月20日東日本大震災の発生から今年で10年を迎えた。そんななかで横浜市にある一部の市立小学校が3月11日の給食に赤飯の提供を予定していたものの、急きょ差し替えとなったことで波紋を呼んでいる。毎日新聞によると、赤飯の提供が予定されていたのは約340校のうち89校。生徒の卒業や進級を祝う目的で、年度末の献立として例年提供されてきたという。ところが、複数の学校関係者から「不適切」「どうなのか」と市の教育委員会に問い合わせが入ったという。意見を受けて、急きょ別の日の献立と差し替えたと報じられている。作家の乙武洋匡氏(44)は3月16日にTwitterを更新し、こうつぶやいていた。《表層的なことにしか目が向けられない大人たちのせいで、みなさんの卒業に水をさされてしまいましたね。こんな声が届くかわかりませんが、卒業おめでとうございます》「16年に埼玉県吉川市の中学校でも、同じようなことがありました。給食提供の最終日に赤飯が予定されていたのですが、3月11日と重なっていたのです。一部の教職員から『鎮魂の日だ』『非常識』などと意見があがったのですが、すでに材料も発注された後で混乱を招いたようです」(全国紙記者)昨年は新型コロナの影響により、入学式や卒業式といった行事の中止も相次いだ。赤飯の提供はあくまでも卒業や進級祝いが目的であることから、ネットでは異論が噴出している。《卒業を祝ってるのに日付を持って不適切とかどうかしてる365日誰かの不幸も幸福もあるそれぞれ別問題》《東北の人間からすると、過剰反応だと思います。ご卒業を祝うのが、3月11日でも、問題はないです。実際に、そういうシーズンですし、10年前の3月11日は、まさに中学校の卒業式でした》《コロナで遠足も修学旅行も出来てないだろうに、卒業祝いの給食すら叩かれる学校。単純に可哀想。365日、振り返れば「何か」起きてるよ、絶対》
2021年03月17日●初グラビアが過酷すぎて「恥ずかしさがなくなった」女優業を中心にモデルやグラビアなどマルチに活動している劇団4ドル50セントの安倍乙(21)。東映が手掛けるドラマ『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』(各種動画配信サービスにて配信中)で初主演を果たした。2017年8月に劇団員として活動をスタートさせてから約3年半。安倍にインタビューし、女優業のやりがいやグラビアとの両立について語ってもらった。また、「石原さとみ似」と言われていることへの本音も聞いた。女優を目指したきっかけは、大阪芸術大学の舞台芸術学科に通っていた姉の出演舞台を見たこと。「普段の姉とは違う表情が見られたりしてすごく魅了され、女優のお仕事に憧れるようになりました」と振り返り、「その後、いろんなオーディションを受けたのですが、なかなか受からなくて、これに落ちたらあきらめようと思って受けたのが劇団4ドル50セントのオーディションでした。それに受かり、興味があったことを仕事にできているので誇らしいです」とうれしそうに話した。劇団4ドル50セントの公演のほか、ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)や映画『転がるビー玉』などにも出演。さまざまな作品に出演する中で女優の面白さを感じているそうで、「普段できないことができる。『劇団4ドル50セントとろりえの年末』という舞台でパンクロッカーに恋する女性を演じたのですが、破天荒な役でメイクもすごくて、役によって違う人になれるのがお芝居の魅力だし楽しいなと思いました」と醍醐味を語った。美ボディを武器にグラビアでも活躍している安倍だが、最初は「とても抵抗がありました」と告白。だが、グラビアデビューとなった『週刊プレイボーイ』2018年2月26日号の台湾ロケで、一気に抵抗がなくなったという。「初めてのグラビア撮影が過酷で(笑)。台湾は暖かいイメージでしたが撮影した12月は寒くて、外での水着撮影は極寒なわけです。しかも、人通りの多い場所でいきなり水着になって撮影を始めたので、『なんだあれは!』という感じで見られて、写真も撮られて(笑)。でも、初めてのグラビアが過酷すぎたので、それで逆に殻を破れた感じがあり、それ以降の撮影は恥ずかしいという感情がなくなり、最初の『週プレ』の経験が生きているなと思います」そして、今ではグラビアも面白さを感じているそうで、「いろんな表情を引き出してくださるし、カメラマンさんによって、艶っぽく撮る方もいるし、“南国でイエーイ!”みたいな元気な感じで撮る方もいるし、全然違った印象になるので、そこがすごく面白いです」とやりがいを明かす。また、グラビアの活動が女優業にも生かされていると実感しているという。「台湾での経験によって人目を気にしなくなり、演技においても恥ずかしさがなくなりました」と、思い切り演じることができるようになったそうで、「殻を破るのって大事なんだなと思います」と笑った。美ボディの秘訣も聞いたが、普段は何もしておらず、撮影の直前に食事制限をする程度とのこと。「昔からテスト勉強も1週間前からガッとやるタイプで(笑)。撮影前の1週間くらい頑張って、撮影が終わるとまた食べてしまうので、常に撮影OKでいられるように日々努力できる人になりたいと思っています」と打ち明けた。●石原さとみ似と話題「美しい方に似ていると言われるのは…」安倍といえば、女優の石原さとみ似と話題だ。SNS上で「石原さとみに似てる」という声がたびたび上がり、昨年11月に配信されたABEMAのバラエティ番組に出演した際には、登場するやいなや指原莉乃が「石原さとみちゃんに雰囲気が似てる!」と発言していた。「石原さとみ似」の声をどう思っているのか尋ねると、安倍は「ハッピーですよ! 美しい方に似ていると言われるのは、美しいってことなのかなと思って、うれしいです」とにっこり。「石原さとみさんと比較して厳しいコメントをする方もいますが、『似てる』と言われることは純粋にうれしいです」と喜んでいる。石原本人との対面はまだない。「対面したいですか?」と聞くと、「向こうがOKでしたらぜひという感じでございます」と恐縮気味に答えた。また、今後どのように活躍していきたいか尋ねると、「映像のお芝居にすごく興味があり、もちろん舞台もやりたいですけど、映像でも演技をしたい」と映像作品に意欲。3人の映画監督によるワークショップに参加した際に映像への興味が増したそうで、「映像に対する見方が変わり、演じ方も変わりました」と振り返った。そんな安倍が、奥山かずさとともにW主演を務めた『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』は、難波真白(安倍)とチー子(奥山)の女雀士2人が、温泉地を舞台に極悪雀士と奇想天外な麻雀バトルを繰り広げる物語で、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる。劇中では勝負服として、安倍が浴衣を、奥山がチャイナドレスを身にまとい、変態極悪雀士たちに立ち向かう。安倍は「私が演じる真白は、見た感じは天然な子なんだろうなと思われるかもしれないですが、お風呂に入ると豹変して、目力も強くなるし、声も太くなるし、そのギャップがすごく魅力的です。真白とチー子の距離が近づいていき、2人の関係性も素敵になっていくので、そこにも注目していただきたいです」と魅力を語った。■安倍乙(あべ・おと)2000年1月18日生まれ、大阪府出身。2017年より秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」の劇団員として活動。主な出演作はテレビ朝日『おっさんずラブ』、映画『アンダードッグ』、ABEMA『オオカミくんには騙されないシーズン3』など。また、テレビ朝日『ロンドンハーツ』“ロンハーに時々呼ぶかもしれない女性タレントオーディション”が話題となったほか、雑誌『with』のレギュラーモデルを務めるなど、女優業を中心にモデル、グラビア、バラエティとマルチに活躍している。(C)東映
2021年02月18日●初主演にプレッシャー…麻雀の猛特訓で乗り越える劇団4ドル50セントの安倍乙(21)が、東映が手掛けるドラマ『麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』(各種動画サービスにて配信中)で、女優の奥山かずさとともにW主演。温泉に浸かると麻雀が強くなる女雀士役を熱演した。安倍にインタビューし、本作における役作りや撮影裏話を聞いた。このドラマは、安倍と奥山演じる女雀士2人が、温泉地を舞台に極悪雀士と奇想天外な麻雀バトルを繰り広げる物語で、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる完全オリジナルの“お色気旅情闘牌コメディドラマ”。劇中では勝負服として、安倍が浴衣を、奥山がチャイナドレスを身にまとい、変態極悪雀士たちに立ち向かう。――本作で初主演、そして麻雀デビューも果たされましたが、出演が決定したときの心境を教えてください。映像で初主演というのはうれしかったですが、麻雀の知識がゼロだったので、うれしさよりも不安や緊張、プレッシャーが勝っていました。――不安や緊張はどうやって乗り越えたのでしょうか。夢の中でもずっと麻雀のことを考えているし、主演というのが自分にとっては重大なことすぎて寝られなくなったときもありましたが、知識がつくとセリフやストーリーがすんなり入ってくると思ったので麻雀の練習を頑張りました。実際に自分があがれたときに自信がつき、本番もいけるなという感じで乗り越えました。――かなり練習されましたか?とっても練習しました! お父さんが麻雀できるので聞いたり、マネージャーさんも麻雀をする人なので事務所に行って教えてもらったり、ドラマのスタッフさんと一緒に麻雀を打ったりしました。練習するしかないと思ったので、たくさん数をこなしました。――麻雀に挑戦してみて、面白さは感じましたか?『闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才~』という麻雀アニメを見ましたが、麻雀を知ってから見ると面白いなと。「Mリーグ」もYouTubeで見て、すごいなと思います。●豹変前後のギャップに自信「かなり変わっている」――安倍さんが演じる真白は温泉に浸かると麻雀が強くなる特殊能力の持ち主ですが、演じる上で意識したことを教えてください。真白は天然でおっとりしていますが、温泉に入ったら強くなるので、そのギャップをうまく出すために、目力や口調などを意識して強く見えるように頑張りました。温泉に入る前後で、かなり変わっていると思います。――真白とご自身の共通点はありますか?普段の真白とは似ている部分があるのかなと思います。突拍子もないことを無自覚でしてしまうことがあったり、天然っぽいところが少し似ているのかなと。奥山さんからも「ちょっと要素あるよね」と言われました(笑)。でも、豹変するところは自分とは全然違うので、鏡の前でずっとにらみ合いっこして、どうやったら強そうに見えるか研究しました。――豹変時の表情で一番意識されたのはやはり目力でしょうか。そうですね。目で演じるのはすごく大事だなと。映像は舞台よりも目の演技が大事だと感じました。――「火照ってきたぁああああああ!!!」と決め台詞を放つ場面がすごくかっこよかったです。どのような意識で演じましたか?のほほんとしていた子が急に豹変する場面なので、目力と芯がある太い声でパワーを出してみました。普段の自分の声よりも低い声になっています。――決め台詞のシーンは、動き全体が美しく迫力もあって魅了されましたが、見せ方はどんなことを意識したのでしょうか。監督から猫背を指摘され、「胸を張って自信満々に演じないと強く見えない」と言われたので、姿勢をよくしようと頑張りました。――温泉でのグラビア撮影の経験が、本作の温泉シーンに生かされたと感じている部分はありますか?グラビアはセクシーさを提供するという感じですが、今回はお色気シーンといってもセクシーさを前面に出していないので、そこはグラビアとは違います。ただ、温泉で撮影した経験があったので、あまり恥ずかしさを感じることなく演じることができました。●奥山かずさのストイックさに刺激「見習わないと」――真白の相棒・チー子役を演じた奥山さんとの共演の感想をお聞かせください。最高でした! サバサバしていてすごく接しやすいですし、いい意味で気を使わなくていい方で、奥山さんがペアで本当によかったです。チー子役にぴったりだなと思いました。――銭湯での真白とチー子の出会いのシーンでは、お湯をかけあう場面がありましたが、あのシーンはいかがでしたか?奥山さんとガッツリ話したのがそのシーンが初めてで、それまでほぼ話していなかったので、すごくドキドキして緊張しました。お湯をかけるのも申し訳ないなと思いました。――ご本人同士もほぼ初対面ということで、リアルなシーンになったんですね。確かにそうですね! ぴったりのシーンになったと思います。――ほかにも撮影で印象に残っているシーンがありましたら教えてください。敵である出歯亀が2人の入浴をのぞき見し、チー子さんが桶を投げるシーンがあるのですが、奥山さんは運動神経がよくて、センスもありありで、大変なシーンだったと思いますがすぐに成功させて「奥山さんさすが!」って思いました。かっこよかったです!――奥山さんから刺激受けたことは?ストイックな方だなと思いました。ボディメイクや普段の食事など気を遣っていて、役に合わせて(体などを)作れるタイプだとスタッフさんから聞き、すごいなと。自分も見習わないといけないなと思いました。――安倍さんご自身は、今回の撮影に向けて体作りはしましたか?そういうのはまったくしていなくて。奥山さんに刺激をもらったので、これからは自分も頑張ろうと思います!■安倍乙(あべ・おと)2000年1月18日生まれ、大阪府出身。2017年より秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」の劇団員として活動。主な出演作はテレビ朝日『おっさんずラブ』、映画『アンダードッグ』、ABEMA『オオカミくんには騙されないシーズン3』など。また、テレビ朝日『ロンドンハーツ』“ロンハーに時々呼ぶかもしれない女性タレントオーディション”が話題となったほか、雑誌『with』のレギュラーモデルを務めるなど、女優業を中心にモデル、グラビア、バラエティとマルチに活躍している。(C)東映
2021年02月17日女優の安倍乙、奥山かずさが東映が2月14日より配信開始となる『麻雀宝湯記(まーじゃんほうとうき) 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』でダブル主演を務めることが28日、わかった。温泉地を舞台に極悪雀士に立ち向かう物語で、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる完全オリジナルの“お色気旅情闘牌コメディドラマ”にとなっている。2017年に秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」に入団し、女優のほか『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などバラエティータレントとしても開花した安倍と、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でヒロインを演じ注目され、昨年4本の連続ドラマに出演する活躍をみせた奥山。2人は本作で初主演を飾り、麻雀デビューも果たす。安倍が演じるのは、実家の銭湯を守るため全国の温泉宿を根城にする極悪雀士集団「如月会」に戦いを挑む、女子高生の真白(ましろ)。真白は温泉に浸かると麻雀が強くなる特殊能力があり、決め台詞は「火照ってきたぁああああああ!!!」。勝負服は浴衣となる。安倍は「私が演じる真白は抜けている部分が多く天然な子ですが、温泉に入ると性格が男前になって麻雀も上手くなります。対局シーンの迫力がすごいので、奥山さん演じるチー子さんとのチームプレイをぜひお楽しみください!」とアピールする。奥山は真白の父である難波飛龍のお引き(アシスト役)だったチー子に扮する。勝負服はチャイナドレスだ。真白との出会いは最悪だったが、「如月会」との戦いを重ねる内にバディとして絆を育んでいく。奥山は「私は麻雀をやったことがなかったので、このドラマのお話を頂いた時、正直不安もありました」としつつ、「新しいことにチャレンジするのは大好きだし、何よりチー子は私にとても似ているので、楽しみながら撮影に臨むことができました。麻雀シーンはもちろん、真白とチー子の掛け合いも面白いし、温泉シーンも…とにかく見どころがたくさんあります!」とコメントを寄せた。そのほか、真白の父親でチー子の師匠でもあり、「如月会」に囚われている難波飛龍役の高橋和也、手牌を“覗き見る能力”で真白たちを苦しめる出歯亀役を不破万作、妖艶な敵・黒豹役で自身もプロ並みの雀力を持つ及川奈央が出演することも明らかに。監督は深夜ドラマ『100万円の女たち』などの原廣利、脚本はドラマ『日本ボロ宿紀行』『純喫茶に恋して』のたかせしゅうほう。麻雀監修はマンガ『ぎゅわんぶらあ自己中心派』『打姫オバカミーコ』の片山まさゆき氏が担当する。本作は、東映による配信向け新ブランド「Xstream46」作品。バイオレンス・ギャンブル・エロ・ホラーなど刺激的なジャンルの配信番組を届けるブランドで、『麻雀宝湯記』は坂口拓主演の『暴力無双 -サブリミナル・ウォー-』に続く第2弾作品となる。なお、配信サイト一覧は下記のとおり(配信時期は各種配信事業社にて異なる)。MIRAIL(ミレール)、iTunes Store、Google Play、YouTube(有料)、Amazonプライム・ビデオ、RakutenTV、ビデオマーケット、GYAO!ストア、DMM.com、J:COMオンデマンド、TELASA、ひかりTV、クランクイン!ビデオ、TSUTAYA TV、ニコニコチャンネル、dTV、東映特撮ファンクラブ(月額会員のみ)、Paravi、milplus、music.jp(C)東映
2021年01月29日新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が1月2日放送。みくりと平匡の子どもの名前に込められた“意味”に感動の声が上がるなか、SNSでは世界トレンド1位に加え関連ワードが続々トレンドする事態になっている。2016年10月期に放送された「逃げるは恥だが役に立つ」は「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野さん)と仕事として“契約結婚”。「夫=雇用主」、「妻=従業員」の雇用関係で恋愛感情を持たないだった2人が徐々にお互いを意識しだすというラブコメディ。放送を重ねるたびに視聴率が上昇を続け、最終回が平均視聴率20.8%を記録(※ビデオリサーチ調べ・関東地区)する社会現象的ヒットとなったのも記憶に新しい。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。脚本は、海野つなみによる原作の10巻と11巻を基に、連続ドラマから変わらず野木亜紀子が担当。連続ドラマの3年後、2019年から2020年にかけてが舞台となり、みくりが妊娠、平匡は育休を取ろうとするが上司の灰原(青木崇高)に否定的な姿勢を取られ、さらに引き継いだはずのプロジェクトも進行が遅れ、多忙ななかで言い合いになってしまったりもしつつも無事出産を迎える。しかし、その直後“コロナ禍”が2人を離れ離れにする…というストーリーが展開。また、みくりの伯母・土屋百合(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)、古田新太、藤井隆、成田凌、真野恵里菜らが演じるみくりと平匡を取り巻く人々のその後の姿も描かれ、ゲストとして百合の旧友の花村伊吹役で西田尚美、灰原慎之介役で青木さん、さらに滝沢カレン、ナオト・インティライミ、Kaitoらも出演した。育休を取ろうとするみくりと平匡に様々な“壁”が立ちはだかる。そんななか2人がそれぞれ口にする「休めないこと自体が異常」というセリフ。これに「「休めないこと自体が異常」というセリフが2021年の日本にとって「当たり前」になってほしい。」「で す よ ね ー!!!全面同意!」「誰が休んでも戻って来られるような環境づくりをすることがリスク管理。育休以外でも言えること」など賛同の声が続出。そんな苦難を乗り越えて誕生した2人の子ども、「亜江(あこう)」。2人の苗字である森山と津崎を“繋ぐ”という由来を持つこの名前にも「ヒラマサは魚の名前、ミクリは植物の名前であるけれど、アコウという魚も植物もあるということを知った、さらに魚のアコウは成長過程で性別が変わるということを知って震えている」「そういえば「あこう」ってお魚の名前でもあり植物の名前でもあるのね。ってのを今頃知った逃げ恥の余韻に浸って1時間経過の私」など、“意味”を知った視聴者から感動の声が届けられる。また連ドラ放送時もSNSのトレンドを賑わせた本作だが、今回も「#逃げ恥」が世界トレンド1位に輝いたほか、関連ワードが多数トレンドイン。放送後の2日深夜には本作も手がけた野木亜紀子氏の脚本による「アンナチュラル」、野木さんの脚本で星野さんが主演した「MIU404」の一挙放送も行われ、3日の早朝には「#逃げ恥、#アンナチュラル、#MIU404」がそろってトレンドに並ぶ状況に。こちらにも「今後、もう二度とないかもしれない奇跡のトレンドの並び方」「野木作品が3つも同時にトレンド入りしている幸せな世界」などの反応が集まっている。(笠緒)
2021年01月03日2020年10月17日に放送されたバラエティ番組『人生最高レストラン』(TBS系)に、お笑いタレントの藤井隆さんがゲスト出演。妻であり俳優の乙葉さんや、友人でありタレントのYOUさんとのエピソードを明かしました。妻・乙葉にメロメロな藤井隆藤井さんと家族ぐるみの付き合いをしているというYOUさん。番組で、乙葉さんに対する藤井さんの行動を赤裸々に明かします。(乙葉さんに)うるさい。めちゃくちゃうるさい。例えば女性のヘアスタイルとかお洋服とかバッグとかすごい好きなんですよ。人生最高レストランーより引用YOUさんは、藤井さんがもともと女性のファッションに関して興味があるゆえに、乙葉さんにあれこれと声をかけている様子を暴露。番組のMCを務める加藤浩次さんが「なんで?気になっちゃうの?」と問うと、藤井さんはこう返答しました。うーん、だって(妻が)かわいいから!人生最高レストランーより引用乙葉さんのことが好きで仕方がない様子の藤井さん。乙葉さんのヘアスタイルが少しでも変わると、すぐさま気付いて声をかけるといいます。加藤さんから「洋服とか一緒に買いに行ったりとかするの?」と聞かれると、藤井さんは妻が妊婦だった際のエピソードを明かしました。彼女がお洋服すごい好きなんですけど、例えば妊娠してる時とか、なかなか(店に)行けないですよね。だからルミネの出番の時とか、「代わりに行ってくる」つって。ルミネの2階に行って、パーッと好きなブランド行って、買って帰ったりとか。人生最高レストランーより引用なんと、藤井さんは乙葉さんの好みを熟知しているため、妊娠中で自由に出歩けない妻の代わりに買い物までしていたといいます。愛する妻のために、仕事の合間をぬって積極的に動く藤井さんに、スタジオでは驚きの声が上がりました。恩人・YOUにいわれて嬉しかった言葉レギュラー番組で共演しており、仕事でもプライベートでも長い付き合いだという、藤井さんとYOUさん。藤井さんにとって、YOUさんは「あえて相談しなくても、悩んでいる時に顔色を見て声をかけてくれて、答えを提示してくれる存在」なのだそうです。番組の中で藤井さんは、YOUさんからもらって嬉しかった言葉を明かしました。やっぱり自分が吉本新喜劇に入らせてもらって、テレビのお仕事とかいろんなことチャレンジさせていただいたんですけど。(仕事の幅が広がることに)どうしたらいいか分からなくて。それを早めに気付いてくださってて。「あんたはね、マイノリティなんだよ」って。「吉本という中でもマイノリティなんだから、マイノリティなりに頑張ればいいんだよ」っていってくださったんですよ。それは嬉しいひと言でした。人生最高レストランーより引用幅広い仕事を引き受けることに迷いが生じていた藤井さんの心境に理解を示し、YOUさんは「悩んでもいいよ」と背中を押してくれたのです。藤井さんは、YOUさんの持つ「キャリアや立場に関係なく、どんな人に対しても平等に接するところが好き」だと語りました。番組を見た視聴者からは、さまざまな反響が寄せられています。・藤井さんの喋り方は品があって好き。温かくて誠実な人柄を感じる。・妻のことが大好きで仕方がない様子が伝わってきた。乙葉さんは幸せ者だなぁ。・YOUさんと藤井さんの関係が素敵。こんな風にいってくれる存在がいるって大きいと思う。ふとした時に声をかけてくれて、本人の心情を察した上でさりげなくアドバイスしてくれる相手は、そう多くありません。藤井さんにとって、YOUさんは公私ともに頼りになる先輩といえそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年10月18日『理想の芸能人夫婦』や『芸能界のおしどり夫婦』など、夫婦に関する好感度ランキングで必ずといっていいほど目にする、お笑いタレントの藤井隆さんとタレントの乙葉さん夫妻。2005年に結婚した2人は、その後、夫婦そろってCMに出演するなどそのおしどり夫婦ぶりは誰もが知るところでしょう。また、2016年にはドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の最終話に、藤井隆さん演じる日野秀司の妻役として乙葉さんがサプライズ出演。「まさかの乙葉!」「リアル夫婦共演」とネット上で大きな反響を呼び、改めて2人の好感度の高さを知らしめました。しかし、藤井隆さんはバラエティ番組を中心によく見かけますが、乙葉さんは表舞台から遠ざかっている印象も。結婚後の乙葉さんの活動状況や、「理想的」との声を集める藤井隆さんとの夫婦生活などをご紹介します。乙葉、事務所移籍を報告2020年1月に、自身のブログでこれまで所属していたエンプロからノットカンパニーへの移籍を報告した乙葉さん。「これからも、精進して参りたいと思います」と今後の意気込みをつづっています。わたくし乙葉は、2019年12月31日をもちまして、所属しておりましたエンプロを離れ、今後はノットカンパニーから、活動することになりました。これからも、支えてくださる方々への感謝を胸に、精進して参りたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。乙葉オフィシャルブログーより引用乙葉、現在の活動状況インスタは開設している?事務所移籍後、乙葉さんはタレント、女優など現在も活動を続けています。インスタグラムは開設していないものの、現在の活動状況は乙葉さんのオフィシャルブログで知ることができ、今の姿も見ることができます。年齢を感じさせない美貌にファンからは「相変わらずきれい」「まったく変わらない」と驚きの声も。『癒し系タレント』として人気を博した、あのやわらかな笑みも健在です!このあと8時30分〜は『 #土曜はナニする ⁉️』宇賀さん&乙葉さんは今日も朝ごはん楽しみに✨和牛さんはすでに #イケメシ 意識しはじめてます #土ナニ #カンテレ #フジテレビ @natsumi_uga @wagyunomizuta @wagyukawanishi pic.twitter.com/iLbGKzzlaM — 【公式】土曜はナニする!? (@ktv_donani) June 12, 2020 ちなみに、デビュー直後の乙葉さんの貴重な写真がこちら。写真集『BOOB OTOHA』発売イベント時の乙葉。2000年撮影そして2018年に、JR東日本のイベントに登場した際の乙葉さんの姿がこちらです。見比べてみると、8年もの月日が経ったとは思えませんね!乙葉と藤井隆がドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演ネットではお祭り騒ぎに!前述した通り、2016年に乙葉さんは藤井隆さんとドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演し、当時、ネット上で大きな話題を呼びました。【放送前出せなかった最高フォト!】放送中のTwitterのタイムライン、「乙葉さん!!」で染まった瞬間ありましたね。最高で最強の2ショットでした。もう一度見たい!という方は是非TVerで!あぁ、ほっこりムズキュンする… #逃げ恥 #ムズキュン #tbs #タカスィ #乙葉 pic.twitter.com/9c7YzAubeE — 【公式】TBS「逃げるは恥だが役に立つ」 (@nigehaji_tbs) December 23, 2016 乙葉さんが出演することは事前に告知されていなかったため、放送直後はツイッターのタイムラインが「乙葉さん!」の投稿でうめつくされる事態に。乙葉さんは、藤井隆さん演じる日野秀司の妻役として出演し、リアル夫婦がドラマ内でも夫婦を演じる姿は、多くの視聴者をキュンとさせました。乙葉と藤井隆の共演CM多数!変わらぬ仲のよさに「理想的」の声ドラマとはいえ、藤井隆さんとの仲むつまじい姿を披露し「理想的」「キュンキュン」したとの声が寄せられた乙葉さん。その仲よし夫婦ぶりは有名で、2018年、結婚13周年を迎えた際には、自身のブログで藤井隆さんとの2ショットを公開したことがありました。ブログで、夫婦で共演した『養命酒』のCMを引き合いにだし、「養命酒を飲んで、いつまでも元気に過ごしましょう!!」と変わらぬ仲のよさをうかがわせています。結婚13周年!結婚記念日を家族でお祝いしました。夫婦で一緒に歩んだ13年。楽しく、頼もしい主人に毎日感謝でいっぱいです。養命酒飲んで、いつまでも元気に過ごしましょう!!乙葉オフィシャルブログーより引用また、藤井隆さんも結婚当初から乙葉さんへの思いは変わらないようで、2017年3月26日放送のバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際には、のろけとも思える発言をしたことも。嫁がかわいい。嫁の顔が大好き。嫁が本当に好き。おしゃれイズムーより引用性格はもちろんのこと「顔がかわいい」とべた褒めの藤井隆さん。そのため、ケンカになりそうな時も、乙葉さんの顔を見るだけで「なんか、いいや」と和んでしまうのだそうです。藤井隆は現在、ナニしてるの?乙葉の結婚生活に「ラブラブすぎ!」そんな相思相愛ぶりは夫婦で共演したCMからも伝わってきます。乙葉と藤井隆共演CMちなみに、2人の間には、2007年に第1子となる女の子が誕生しています。名前や写真など、子供に関するプライベートな情報は公開されていませんが、藤井隆さんいわく娘は乙葉さんに似ているのだそう。グラビアアイドルとしても人気を博した乙葉さんに似ているのならば、きっと美女に育つのでしょうね!夫婦円満、家族仲も順調な乙葉さんと藤井隆さん夫妻。これからも誰もが憧れる夫婦・家族として、お茶の間に癒しを届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月08日香港の民主活動家である周庭さん(英語名=アグネス・チョウ、23)が逮捕されたと、8月10日に報じられた。そのニュースは大きな波紋を呼び、日本の著名人からも抗議する声が相次いでいる。「97年、香港はイギリスから返還されました。すると03年に反乱扇動行為を禁止する国家安全条例の制定、そして12年には愛国教育の必修化が。香港の人たちはデモなどを通して抗議し、それぞれを撤回に持ち込みました。しかしそれ以降も政府の民主主義を脅かす方針が、たびたび問題視されています」(全国紙記者)14年、民主的な選挙を求めたデモ「雨傘運動」に参加したアグネスさん。16年に民主派団体「香港衆志」を創設するなど、民主化運動をけん引してきた。しかし各メディアによると今月5日、警察本部を包囲するデモで参加者を扇動したとの罪に問われ有罪に。10日には容疑の詳細は明らかになっていないが、逮捕されたという。モーニング娘。や欅坂46、嵐といったアイドルに興味があり、日本語も堪能なアグネスさん。Twitterでは日本語のツイートも行っていたこともあり、日本国内でもアグネスさんの言動は注目されていた。そのためTwitterではアグネスさんの逮捕に抗議する声が、日本の著名人たちからも集まっている。映画監督の白石和彌氏は《民主化を訴えるだけで逮捕》《大好きな香港から自由が失われてしまった》とツイートし、作家の村山由佳氏は《こんな香港を、少し前まで誰が想像しただろう。国内の声が潰されてしまうなら、世界が声をあげないと》と投稿した。また秋元才加(32)は《発言の自由や声を上げる権利が認められなくなりつつある国があるという事、私達の当たり前が当たり前じゃないかもしれない事》といい、《今私が当たり前に与えられている権利について、再度考えていかなきゃいけないと思いました。決して他人事ではないと、私は思っています》と記した。さらに乙武洋匡(44)は《いま私たちにできることは抗議の声を上げること。みなさん、ぜひ傍観者となることなく、このニュースと向き合ってください》と呼び掛けている。
2020年08月11日劇団4ドル50セントの安倍乙が、本日30日をもって自身のツイッターを終了することを、同アカウントで発表した。安倍は「突然の報告ですみませんが、本日をもってTwitterを終了し、これからInstagramをメインに発信していきたいと思います」と報告し、「今までフォローしてくださった方々、本当にありがとうございました!」と感謝。さらに、「応援してくださるみなさんのコメントが励みになり、何度も勇気づけられました!」とつづり、「これからも頑張りますので、よければぜひ、Instagramフォローしてください」と呼びかけた。この投稿に、ファンからは「こちらこそ楽しい時間をありがとうございます」「Twitterで会えなくなっても変わらず応援します」「残念ではあるけど、引き続きInstagram楽しみにしてますね」など、ツイッター終了を惜しみつつも継続して安倍を応援していくというコメントが寄せられている。
2020年06月30日ナレーターの木村匡也、ホリプロ所属アナウンサーの井上真帆、近藤淳子、田添菜穂子がこのほど、“完全リモート”でのテストナレーション録音にZoomで参加。収録後には、完成した作品のクオリティに、次々と驚きの声が上がった。○■Zoomで共有した映像を見ながら読み上げこれは、音声コンテンツの制作・編集が完全リモートで作業できる新たなパッケージサービス「AIR.」を開発したサウンドデザイナーの清川進也氏が企画したもの。清川氏が、地域振興プロジェクト『湯~園地計画!』で総合プロデュースを務めて縁のある大分・別府市のPR映像に、ナレーションを付けていくという試みだ。まずは、それぞれ自宅にいるメンバーが、ナレーション原稿をパート分け。清川氏が「温泉のけむりの“モクモク”はゆっくり読んで…」といった要領で演出を付け、Zoomで共有した映像を見ながら読み上げて、自分のレコーダーで録音。その音声データを受信した清川氏が編集するという段取りだ。自宅での録音のため、スマートフォンの録音アプリを使用する人がいれば、防音のために布団にくるまって読み上げる人も。ナレーター一人ひとりの環境に応じた機材の使用方法やデータのやり取りを決め、十分な音質であっという間に完成した。○■「WITHコロナ時代のニューノーマル」録音を終えた参加者たちに、Zoomで感想を聞いてみると、すでにテレビ番組のナレーションで積極的にリモート録音を導入している木村は「スタジオでの録音でナレーションブースに入ると、実は監督と背中合わせなんですが、この方式だとZoomで顔を合わせながらできるので、いいですね」と、あらためてメリットを実感。「まさにWITHコロナ時代のニューノーマル。こうやって自宅から録れると全国いろんな場所と仕事ができるようにもなります」と強調した。井上は「過去にも何度か、こういう“宅録”でナレーションを納品させていただいたことはあるのですが、メールでデータを送って、ディレクターさんが確認して返事がくるまでに結構時間がかかるんですね。それで録り直しになったりすると、またゼロからセッティングしたり、話し方を前後のナレーションのレベルに合わせるようにやったり、尺の調整もしたり、やり取りが手間だったのが正直なところでした。なので今回のやり方は、読み手にとってもすごくストレスフリーで、いいなと思いました」と手応え。近藤は「すごい現場に立ち会っているなと思いました」と画期的なシステムに驚き。「離れていてもリアルタイムで演出の指示をいただけるのはありがたいです」といい、木村の使用した高音質のマイクを見て、「これからのアナウンサーは、(アナウンス)技術や人脈だけでなく、IT環境がそろっているからこその専門性も必要になってくるんだろうなと思いました」と感化された様子だ。そして、田添は「こんなに短時間にできてしまったことが素晴らしいなと思いました。また、同じ画面を共有した中でも、それぞれの皆さんが持っている感性が集まって1つの形になるのはすごいなと思って拝見しました」と感心していた。○■“声”が新しいインターフェースに今回のテストナレーション録音は、清川氏が代表を務めるエイティーエイト社とホリプロの映像事業部プロジェクト(S-Lab)との業務提携の取り組みのキックオフという位置づけ。ホリプロの前川謙一プロデューサーは「スタートアップ企業と新しい価値を提供する“S-Lab”というプロジェクトの一環でやっています。ホリプロにはアナウンス室(HAP)を含めいろんな声の持ち主がいるので、今後さまざまな形に広げていければ」と構想を語る。清川氏は「人類の文字伝達におけるコミュニケーションは、筆記からタイピング、フリックへと進化しましたが、今ではスマートスピーカーなどの普及で“声”が新しいインターフェース(=接点)になっています。さらに、コロナで社会が一変する中、声は空気や風のように距離を飛び越え、あらゆる環境にも適応し、コンテンツ制作において新しい切り口を見出してくれる。そんな“声の時代”とも言える現在において、これまでに培ったサウンドデザインの経験を生かし、あらゆる表現のお手伝いができれば思っています」と意欲を示している。
2020年06月04日4月1日は年に1度の「エイプリルフール」として、“ウソをついても良い日”とされている。だが今年は、「ウソの自粛」の呼びかけが広がっている。新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で深刻化しており、ウソが“デマ”として拡散するのを防ぐためだ。これまでも報道された、SNSやチェーンメールが発端とされる「トイレットペーパーの買い占め」や「4月1日にロックダウン(都市封鎖)に入る」といった“デマ”。これらは広く拡散され、政府が国民に注意喚起を促したほどだった。情報配信サービスの「Spectee」は4月1日に新型コロナウイルス関連の“デマ”が急増することを予想し、監視体制を強化すると3月30日に発表。SNSでも著名人や多くのフォロワーを抱えるアカウントが、「ウソの自粛」を呼びかけている。作家の乙武洋匡(43)は31日に、Twitterを更新。《みなさんにお願いです。明日はエイプリルフールですが、コロナ関連の嘘だけはやめにしませんか》と切り出した。続けて《何が正しい情報なのかを見極めることが難しい現状において、人々をより不安にさせるような嘘をつくのは愉快犯だと思うんです。専門家の意見に耳を傾けるべき時期に、雑音を混ぜ込むのはやめましょう》と呼びかけた。お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇(34)は、18年4月1日の投稿をリツイート。《毎年のエイプリルフール恒例ツイートですが、デマに繋がるため今年は自粛させていただきます!楽しみにしていただいたみなさますみません!》と宣言している。他にも文房具メーカーの「キングジム」も《不要不急のうそはつかないことにしました》とツイート。《※ご自由にお使いください》とし、「今年はエイプリルフールお休みします」と書かれた画像を添えた。「#エイプリルフール」はトレンド入りするほど、ユーザー間で注意喚起が広がっている。
2020年04月01日2月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に武田鉄矢(70)がコメンテーターとして出演。そのなかで発言した「選択的夫婦別姓制度」に対する武田の見解に批判が集まっている。1月22日に国民民主党・玉木雄一郎議員(50)が国会での代表質問で「夫婦同姓制度が結婚の障害となっている」と、選択的夫婦別姓の導入を提言。その際、自民党・杉田水脈議員(52)が「だったら結婚しなくていい」とヤジを飛ばしたとされる問題について、番組内で議論が交わされていた。コメンテーターの乙武洋匡氏(43)は選択制であることから、「特に反対するような話ではないのかな」と理解を示す。バナナマン・日村勇紀(47)と結婚した神田愛花(39)も「別姓でいいなら別姓がいい」と語り、続けて「通帳の名義を変えたりとかけっこう大変で、なんで女性だけって思うんです」と女性が姓を変える際に起こる煩わしさを主張していた。続いて司会の東野幸治(52)から話を振られた武田は「女の覚悟の問題でしょうけど」と前置きしたうえで、妻を旧姓で呼んだ際に叱られたエピソードを披露。武田の妻は「自分は前の姓を置いて武田の姓になった。そういうつもりで来ているんだから冗談でも前の姓で呼ぶな」と語ったという。そして、「姓を変えるというのは煩わしさも込み。その煩わしさこそが結婚の関係じゃないのかなあ」と持論を展開した。これに対して、フジの佐々木恭子アナ(47)は「えー、ない」と苦笑。Twitter上でも、武田に対して批判が殺到していた。《夫婦別姓の話題で、武田鉄矢が「あまりわからないけど」と前置きしながら「女の覚悟の問題だと思うんだけど」って言ってるのが、この問題の議論が進まないない理由だと思う。民法上は女性が性を変えろとは言ってない。どちらかに合わせろと言ってる。でも、男性はまったく自分の問題だと思ってない》《ワイドナショウで夫婦別姓ヤジの件で杉田水脈批判をしていると思ったら武田鉄矢が「結婚する覚悟」みたいな話をしだして気持ち悪かった。あなたのパートナーがそうだからといって他の人はそうではない。他の人の考えを認めない国は技術革新無理でございます》乙武氏も語っていたように、議論されているのはあくまで“選択制”だ。果たして、この制度に武田の言う“覚悟”は本当に必要なのだろうか――。
2020年02月04日劇団4ドル50セントの安倍乙が、3日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』10号の表紙を飾った。劇団4ドル50セントの安倍乙が『週刊ビッグコミックスピリッツ』10号に登場この1月に20歳になったばかりの安倍が同誌初登場。バレンタインをテーマにした自宅デートグラビアに挑戦し、美ボディを披露している。なお、安倍のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで2月3日~9日まで期間限定配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、安倍のアザーカットが公開されており、無料会員登録するだけで見ることができる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年02月03日障害の有無にかかわらず競える場としてスタート!「ePARA 2019」は午前10時からスタート。メインMC岸大河さんを中心にバラエティー番組のようなスタイルで進行、YouTubeでも会場の様子を配信しました。まずはゲストの紹介から。ePARA 2019アンバサダーとなった乙武洋匡さん、車いすユーチューバーの寺田ユースケさんが挨拶しました。Upload By 発達ナビ編集部ePARA 2019アンバサダー乙武洋匡さん「車いすユーザーとして生活する中では、ほかの人ができるのに自分ができないことが多くて、ストレスをためることも多少あると思うんですが、きょうは、障害の有無に関係なくプレイできるという状況を作っていただいたので、ぞんぶんに楽しみたいです!」車いすユーチューバー寺田ユースケさん「足が悪い中、昔から野球をやってきました。(子ども時代に)eスポーツがあれば、もしかしたら人生の選択肢がもっとたくさん広がっていたのかもしれないと感じています。今日も車いすの子どもたちがいっぱい来てくれているので、ゲームで活躍できる姿を見せて、選択肢を増やしてもらえたらと思います!」メインMCによる「このePARAという大会が障害者雇用につながり、社会的課題の解決や、eスポーツの更なる発展、障害がある人・ない人にとって初の共通種目として戦える、唯一のユニバーサル競技となることを目標に、ePARA 2019をここに開催いたします」という宣言のあと、大会が始まりました。「ぷよぷよ」が、チームスポーツに進化する!?午前中は「ぷよぷよ大会」エキシビションマッチ。第一回戦は、寺田ユースケさんVS 乙武さん。2人とも車いすユーザーですが、ゲームにおいては不利と見えた乙武さんの圧勝となりました。次に、鳥越勝さんVS吉成健太朗さん(国立八雲病院からのオンライン参加)の対戦ののち、ePARA主催者加藤大貴さんの「戸田市加藤家」VS夫婦で参加の「武蔵野市加藤家」と続きます。加藤家対戦では、それぞれ家族が1組になってゲームを展開。家族で1人のプレーヤーとなるスタイルは、操作ボタンをそれぞれが担当するということ。この試合は、戸田市加藤家、主催者の加藤さんの勝利となりました。加藤さんは、「私たちは4人家族なので、4つのボタンをそれぞれ担当して練習したんです。ぼくは左ボタン、ママは回転ボタン、上の子は右ボタンというように。3才の子どもはよくわからないけど、『僕もやりたい!』っていう参加したい気持ちをくんで、落下ボタン(笑)。ひたすらボタンを押し続ける役です。実は、家族とこんなふうに、ひとつの目標に向かったのって、初めてのことだったと思います。練習中、6才、3才の子どもと、妻も一緒になって『ほら右!右!』とか、『そんなこと言ってない!』とか、わいわい言いながら、家族で盛り上がるのが楽しかったんです」と話してくれました。格闘技対決!キャラクターの闘いの中に公平性が見えた!昼の休憩をはさんで、午後のゲームは「鉄拳7」。3人一組のグループが4組参加、トーナメント方式で優勝争いが繰り広げられました。Upload By 発達ナビ編集部激しい闘いを大画面で見ているうちに、画面上のキャラクターたちには、プレイヤー自身が乗り移っているような気分になります。パワーとスピード、展開の速い攻防の中でビシッとKOが決まっていく様子を見ていると、リアルな格闘技中継を見ているときと同じ感覚になります。バーチャルなものとはいえ、この動きを生み出すこと自体がすごい!と感じるのです。この大会では、プレイヤーに障害があってもなくても、それはハンデにはならない、一緒の土俵に上がって対戦することができるということに価値がある、と実感しました。Upload By 発達ナビ編集部チーム「Whereabouts」(発達障害などがある選手で結成)は、チーム全員、日ごろからゲームを楽しんでいるけれど、格闘技ゲームは初めての経験だったといいます。(実際にプレイしたのは3人、1人は控え選手)。「すぐ負けちゃってくやしかった!でも、練習いっぱいして、コマンドも覚えて、来年も参加したいです!」(カホさん)、「格ゲー以外にも、パズル系、リズム系とか参加できるゲームのバリエーションが選べたらいいなと思いました。でも、楽しかったです!」(まやさん)という感想で、次回もあったら、参加したい!と意気込んでいました。元公務員・成年後見の専門家が企画!障害があっても参加できるeスポーツ大会への思いとは?Upload By 発達ナビ編集部大会終了後、主催の加藤大貴さんにお話を伺いました。加藤さんは元裁判所書記官 。たくさんの判例を見ているうちに、高齢者の成年後見人問題に着目。「高齢者とその家族が安心して暮らせる社会を創る」手伝いをということから、「認知症等で判断能力が不十分な人を地域社会が支える仕組みづくり」を目指して、NPO市民後見支援協会理事・品川成年後見センター職員に転身しました。ePARAを企画したそもそものきっかけは?「私はふだん、障害のある人と高齢者の法律上のサポートをする、成年後見人に関する仕事をしています。そのなかで関わる高齢者、障害のある人を見ていて、みんなテレビやゲームを楽しんでいると知ったんです。何か一緒の楽しみを共有できる空間はないものかなと考えました。障害のあるなし関係なく、誰でも参加して楽しめる、そんな場をつくりたいと思って、『ePARA』というスポーツ大会を開催する運びになりました。開催できて、実際に選手同士の公平性というか、ほんとうに誰でも参加できるし、ゲームの中で対等に戦えることがうれしかったですね」ゲームは社会的コミュニケーションツールになるはず!ゲームというと、なんとなく孤独に部屋にこもってするもの、というイメージがつきまといますが、使い方・やり方次第で変わるものだった、とも加藤さんは言います。「ゲームは、デバイスやルールを工夫することで、楽しみが増すんですよね。私が家族で『ぷよぷよ』をしたように、誰かと分担して1個のプレイヤーになるということも可能。ふだんはチームスポーツじゃないゲームでも、工夫することでチームスポーツになるんです。複数人で1個のプレイヤーになる、という発想にはきっかけがありました。この大会に招待した右半身まひの女性から、「『ぷよぷよ』をやりたいんだけど、体が半分動かないから、障害のない人をサポートにつけていいですか?」と言われて、すごく悩んだんです。それって公平なの?と。じゃあ、どうしたら公平なスポーツとして成り立つのかと考えたら、そもそも複数人で分担するルールにしちゃえばいいんじゃないか、と考えました。こんなふうに、ゲームはもっと、社会的なコミュニケーションツールになるはずです。eスポーツは、コミュニケーションのスポーツだという手ごたえを、実際にやってみて感じました。」どんな人でも、「参加したい」「何かボタンを押したい」という気持ちがあれば、参加できるということを、ePARAは実証してくれたようです。さまざまな特性に合わせたケアは必要。でもそれはクリアできる問題運営上で大変だったことは、どんなことだったのでしょうか。「まずは会場選びでした。eスポーツの専門の会場は都内にいくつかあるんですが、車いすの人も入れる会場がなくて。発想を変えて、人がたくさん集まれて車いすも対応の場所として、カラオケパーティールームを会場に選びました。機材はこちらで運び込むことにして、エレベーターがあり、トイレも車いす対応というところにしたわけです。今回は、会場の広さやスタッフの人数のこともあって参加いただけるチーム数が限られていました。初めて実施して分かったことが多くあるので、ルールなども整えてもっと大きな規模で第2回を開催したいと思います。初の「ePARA」開催、そのホームページには、こんな記述があります。大会やイベントを通して世の中の人に、”困難や限界を超える精神や力”を発信し、気づきを与えより良い社会の実現を目指します。障害者雇用の場では、まだまだ働く側の「できること」を、雇う側が正しく理解していないという現実があります。でも、ePARAを見ていると、障害がある人・ない人、異なる障害がある中でも、ゲームの中では公平に競い合えることがよく分かります。また、デバイスやルールを変えたら、公平性が増すことも、加藤家対戦となった「ぷよぷよ」の例からも分かりました。障害がある人・ない人にどうしたら公平な機会を与えられるかに、ゲームの中で「気づく」ことが、障害者雇用の偏見もなくしていくことにつながっていく、ということを実感できる大会でした。第2回開催にも期待がかかります!ぷよぷよ:(販売元)株式会社セガゲームス鉄拳7:(販売元)株式会社バンダイナムコエンターテインメントTEKKEN™7 & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2019年12月20日学校から出される宿題や家庭学習。「なかなかやる気が出ない」「勉強してくれない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。口うるさく言わなくても、自主的にやってほしい! というのが親心。わが家でも、テレビやゲームに夢中で、宿題がおろそかになっていた時期がありました。小学1年生の息子が進んで勉強するようになった理由とは?きっかけはメディア利用のルールを考えたこと学校で、家庭の生活リズムを整える週間があり、テレビやゲームの時間を家庭内で決めることになっていました。これまでわが家には「テレビやゲームは1日○時間まで」などきっちりしたルールがなかったので、どのようにしようか悩んでいました。ちょうどそのとき読んでいた本に、乙武洋匡さんの子どもの頃の学習エピソードが紹介されていました。乙武さんのお父さんが決めた学習ルールは、「勉強した時間分ゲームをしていい」というもの。ゲームが大好きだった乙武さんは、その分勉強を頑張ったそうです。「なるほど! これなら息子にもあいそう」と思い、メディアルールについて息子に提案しました。時間にするとわざとゆっくり勉強しそうだったので、「プリント1ページにつき、テレビかゲーム10分」と、子どもと話し合ってルールを決めました。好きなことのためなら勉強も頑張れる早速「1ページにつき10分」の学習ルールを取り入れたところ、息子にぴったりハマったようで、宿題では足りず、通信教育の教材を利用して自主学習もするようになりました。休日の朝も「今日はこの番組とこの番組が見たいから、何ページやる」と、テレビを見たい時間から逆算して勉強量を決めるなど、計画性も生まれました。ルールがあるおかげで「お母さんに言われたから勉強している」と、ネガティブな感覚ではなく、たとえテレビのためだとしても「好きなことのために勉強するんだ」と自分の意思で勉強に取り組めているのは良かったです。続けるために大切なことは?自主的に勉強するようになったとはいえ、気が抜けると勉強せずにテレビやゲームをしていることも。そんな時は、「あれ? もう宿題終わったんだ?」「テレビを見るには何をしないといけないの?」と、あくまで自分から勉強に向かうように声がけしています。学習ルールを決めるポイントは、子どもと一緒に決めること。一方的に決めて押し付けてしまうと、子どもは納得できず、ルールを守る気持ちが薄れてしまいます。この機会に、親子で学習ルールについて話し合ってみてはいかがでしょう。<文・写真:ライター三浦麻耶>
2019年11月11日「ニュージーランドなら(育児休暇取得は)当たり前。早くああなればいい」9月20日、記者会見でこう述べた小泉進次郎環境大臣(38)。世界で初めて首相在任中に産休と育休取得したニュージーランドのジャシンダ・アーダーン大統領と会談したことを受けての発言だった。8月に滝川クリステル(41)と結婚した小泉氏。2020年初めに、第一子が誕生予定であることでも世間を驚かしたが、9月11日にはご祝儀とばかりに環境大臣として初入閣。以来、福島第一原発の汚染水放出問題での発言や、台風15号の被害を受けた千葉県への訪問など、その一挙手一投足が報じられて注目を集めてきた。だが、そんな小泉氏をもっとも悩ましているのは原発でも台風でもなく、「育児休暇」問題なのかもしれない。結婚発表後時から小泉氏は育児休暇の取得を検討していることを明言してきたが、直後から賛否が別れた。たとえば小池百合子知事は9月13日に「堂々と取るべきだ」と賛意を表明。「男性の育休『義務化』を目指す議員連盟」会長の松野博一元文科大臣も「社会意識変革の大きな推進になる」と歓迎した。さらに作家の乙武洋匡さんはTwitterで《制度は整っているのに空気的に取れないという方も多くいるなか、小泉議員のような方が取得することで、そうした“空気”の打破につながる》とその意義を説明している。一方で、批判の声も多い。9月9日には国民民主党の泉健太政調会長が「育休を取りたくても取れない人がたくさんいる。国民が先」と語れば、日本維新の会の代表で大阪市の松井一郎市長も、育休中に議員報酬が満額でることを問題視。9月11日、小泉氏の入閣直後に「もう内閣の一員になったんだから、育休を言っている場合じゃなくなった」と語った。問題が問題なだけに表立って批判する者は少ないが、9月14日の朝日新聞では「大臣の仕事はそんなに甘くない。国家の仕事が最優先でしょう。それができないなら、大臣をうけちゃだめだ」という自民の閣僚経験者の声も紹介されている。Twitterでも《税金で奉仕させてもらってる身なんだから、国民に対する裏切りなんじゃ?》《議員になった以上、自分の事や家族は三の次》《一般の仕事じゃなく、任期があるんやから一旦政治家を辞めるべき》など育休取得を批判する声は多い。また作家の百田尚樹氏の《子供が成人するまで、休んどけ》と揶揄する声も……。取得しても、取得しなくても批判を受けそうな小泉氏の育休問題。じつは国会議員には育児休暇の規定がないことが問題を複雑にしている。政治部記者からは「現実的には数日から1週間程度休んで、“育児休暇を取った”とするのが落としどころ」という声も上がっている。仮に小泉氏が育休取得を断念したり“かりそめ”の育休に終わったりした場合に懸念されるのが、世の中への影響だ。小泉氏と同様、来年度に育児休暇の取得を予定している男性はこう懸念を示す。「もし小泉さんが職責を理由に育休取得を断念するとしたら、“職責が重い人は育休を取るべきではない”というメッセージを世に発することになります。また“育休を取れる人間は楽な仕事をしている”というイメージも生みかねない。仮に数日や数週の休みで“育休を取った”とした場合でも、男性の育児休暇はそういうものという印象を世に広めることになる。育児において女性と同等の責任を負おうとするなら、数日や数週の休みでは足りませんよね。“小泉進次郎は〇日だったけど、お前はそんなにとるのか”と言われるような男性も出ると思います。断念したり中途半端に取ったりするなら、男性の育児参加を阻害したことになる。そんなことをするくらいなら、初めから育休なんて言い出さないでほしい」批判も多い国務大臣の育休取得。だが世の男性のためにも、小泉大臣には長期間の育児休暇を堂々と取得してほしいものだ。
2019年09月21日