元保護犬の、わむうくんはお散歩が大好き!お散歩を察すると、飼い主(@wamuuhm)さんのそばから離れようとせず、「いまかいまか」と無言で圧力をかけてくるほどです。そんな、わむうくんのお散歩に対する熱意を試すため、飼い主さんはあることを試すことにしました。散歩愛を試された犬その結果は!飼い主さんが試した方法…それは、わむうくんに小声で「お散歩、行く?」とささやいてみるというもの。というのも、いつもわむうくんが飼い主さんの態度や雰囲気から、散歩に行けることを察しているのではないかと思ったためです。試される、わむうくんの『お散歩愛』…その結果は!テンションで判断してるのかもしれないと思って「お散歩行く?」をめちゃくちゃ冷静に小声で囁いてみた結果 pic.twitter.com/RQ6JXZSCNh — かわいいぬ (@wamuuhm) March 24, 2022 おまえの『散歩愛』、あなどってごめんな。飼い主さんが、そうつぶやいてしまうほど、俊敏な反応を見せたわむうくん。私たち人間がやっと聞き取れるほどの声量でも、聴覚が敏感な犬であるわむうくんは決して聞き逃しません。わむうくんは、「お散歩」というワードを聞くやいなや、バッと飼い主さんを見つめ、しばしフリーズ。その後、再び飼い主さんから「お散歩、行く?」と聞かれたわむうくんは、嬉しそうに部屋中をかけ回ります。本当にお散歩が大好きなことが伝わるわむうくんの姿は反響を呼び、「かわいい」「声を出して笑った」とさまざまな声が寄せられました。・実家で飼っていた犬は、「さ~ん~…」と、いいかけている段階でそわそわしていました。・我が家の犬は、全然関係ない話題で出た「散歩」という言葉に反応していて、申し訳なくなりました。犬のあるあるですね。・お散歩に行きたくてたまらない姿が、かわいいです。多くの人が、わむうくんのお散歩への愛に笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2022年03月25日ブリーダーの仕事の1つに、動物たちの散歩があります。TikTokに、ブリーダーとしての日常を投稿している、happydoggardenさん。犬たちを散歩させる様子に、思わず圧倒されてしまいます…!@happydoggarden 散歩中、一軍と鉢合わせに笑笑母ちゃん見つけて大喜びしたものの、父ちゃんに引き離され未練たらたらの軍団と母ちゃんとお散歩ラッキーでドヤ顔二軍#シーズー #シーズー専門ブリーダー #フナコと愉快な仲間たち ♬ Galaende ga Tokeruhodo Koishitai - 広瀬香美川沿いを散歩中、向こうからやって来たブリーダーが連れていたのは、大勢の犬!対する投稿者さんも、たくさんの犬を連れています。お互いの集団が歩み寄った時、2本脚で立ったり、はしゃぎ合ったりしていますね。「大群すぎる」「囲まれたい」「羨ましい光景」と、多くの反響を呼んだ散歩中の様子。「人が多すぎるあまり、お互いにぶつかり合ってしまうこと」を意味する言葉に、「人波にもまれる」があります。この状況は、「人波にもまれる」ならぬ、「犬波にもまれる」といえそうです![文・構成/grape編集部]
2022年03月22日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「犬猫保護」です。コロナ禍のペット。チップ義務化で改善なるか?コロナ禍では、ペットを飼いたいという人が急増しました。ところが感染流行が落ち着いて元の生活に戻ると飼いきれなくなるケースが増え、問題になっています。環境省によれば、迷子や飼育放棄によって、令和2年度に自治体に寄せられた犬と猫の数は約7万2000匹。うち約2万4000匹は引き取り手がなく殺処分されました。現在、犬猫の「殺処分ゼロ」を政策に掲げる自治体は多く、東京都や神奈川県などでも成果は出ています。しかし、そこにはカラクリがあります。殺処分を逃れるには、新しい飼い主にマッチングをしなければいけませんが、すべてを行政が担うことはできません。そこで、捨てられた犬猫を行政では引き取らず、代わりにNPOなどの民間団体と提携して、民間が引受先となり、そこに補助金を出すようにしたのです。猫が捨てられる原因には「多頭飼育崩壊」も少なくありません。去勢不妊手術をしないまま、ものすごい勢いで子どもが増えてしまい、飼い主が管理できなくなり、不衛生な環境で猫屋敷化してしまうのです。そうして民間団体に預けられた動物たちはたいてい弱っていますし、虐待を受けていた場合、人に怯えて過剰に暴力的になることもあります。そのままでは新しい引き取り手は見つからないので、獣医が治療したり、職員が丁寧にケアをしてようやく譲渡会に出せるようになります。コロナ禍ではそういったNPOがパンクするくらい、多くの犬猫たちが預けられました。そんななか、改正動物愛護管理法により、今年の6月から犬猫へのマイクロチップ装着の義務づけが始まります。チップには、販売業者名や犬猫の品種、性別、飼い主の連絡先が書き込まれ、迷子のペットは飼い主がすぐわかるようになりますし、むやみに捨てられなくなるでしょう。欧米では1980年代から取り入れられていましたが、日本は遅れていました。欧米は、ペットショップ自体が禁じられており、譲渡がメインです。日本は大手流通業者がペットショップ産業に入り込んでおり、なかなか規制が進みません。ペットはモノではなく、命であるという意識を忘れてはいけないと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年3月23日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子
2022年03月18日保護犬や保護猫など、年々高まりを見せている動物愛護への関心。そんななか、オススメする1本は、全編ほぼ犬目線で撮影されたことでも注目を集めている話題のドキュメンタリーです。『ストレイ 犬が見た世界』【映画、ときどき私】 vol. 465殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で、人間と自然に共存生活を送っている野良犬たち。そのなかにいたのは、自立心が強くいつも単独行動の犬ゼイティン、フレンドリーで人懐っこい犬ナザール、そしてシリア難民の心の拠り所になっている愛らしい表情の子犬カルタルだった。異国情緒あふれる街中を縦横無尽に移動する彼らの目線から見えてきたものとは?舞台となるトルコは、20世紀初頭に行った大規模な野犬駆除に対する反省から、殺処分や野良犬の捕獲が違法とされている国のひとつ。それゆえに、動物愛護に関する国民の意識も非常に高いと言われています。そこで今回は、その現状に迫ったこちらの方にお話をうかがってきました。エリザベス・ロー監督監督のみならず、プロデューサー、撮影監督、編集も務めた香港出身のロー監督。撮影時に驚かされたエピソードや愛犬家でもある監督だから気づいたこと、そして私たちが犬たちの生き方から学ぶべきことについて語っていただきました。―今回は、犬と同じ目線での撮影に挑戦されましたが、ローアングルで撮ることに決めた理由からお聞かせください。監督本作では犬の生活が物語の中心なので、それをとらえるためには、彼らの視点で描かなければ意味がないと感じました。人間が主人公の場合は、私たちの目の高さで語られているので、それと同じことだと考えたのです。そしてもうひとつの理由は、意識下に潜り込むような体に響く映像が撮れるのではないかと思ったから。私たちは物事を考える際、人間を中心としていますが、視点を低くすることで普段とは違う新しい見方で世界をとらえられるはずなのです。私たちが何を中心に置いて物事を考えるべきなのかを見直すきっかけになるような映像にしたかったというのが意図としてありました。―とはいえ、自由に暮らす犬を追いかけながら、同じ目線を維持して撮影するのはかなり大変だったのでは?監督そうですね。どうすれば思い通りの映像が撮れるかについてはかなり悩みました。基本的に野良犬たちは人間の言うことを聞かないので、そこが一番難しいところだったかなと。最終的には、いくつかの装置を駆使しながら低い体勢で撮影できる方法を見つけることができたので、今回のような映像を撮ることができました。おかげでいろいろなことが自然発生的に起きた瞬間をカメラに収められたと思っています。犬たちは深いところで人間が望むことを察知してくれる―そうやって撮られた映像から、ご自身で新たな発見をすることもあったのではないでしょうか。監督それはありましたね。たとえば、ゼイティンとナザールが車のたくさん走っている道路に向かって急に走り出すシーン。撮影しているときは奇妙な行動だと感じていましたが、編集の段階で何度も同じ場面を見ていたところ、彼女が一瞬振り返って「いい画が撮れた?」みたいな顔をしていることに気がついたんです。あのシーンによって、彼らの置かれている状況がとても危険であることが表現できましたし、生き物の不可解さみたいな部分もとらえられたのではないかなと。すごく心配になる行動でしたが、よく見るとリスクをきちんと計算していることもわかりました。私たちが自分自身でも気がつかないうちに望んでいることでさえ、犬たちは深いところで人間のことを察知してくれているんですよね。そんなふうに少しずつ行動の意味がわかるようになってきたので、フィルムメイカーとしては本当にワクワクする作業でした。野良犬たちが豊かな生活をしていることに気がついた―人間と野良犬が共存している様子は日本ではあまり見ない光景なので驚きましたが、監督も2017年にトルコを旅した際に知ったとか。監督私が生まれ育った香港と生活経験のあるアメリカという2つの国は野良犬を許容しない社会なので、トルコのコミュニティが法律とともに野良犬をケアしていると知ったときは私も驚きました。そのときに感じたのは、資本主義社会では何も生産しない野良犬を置いておく余地がないということ。それだけに、いきいきとしているトルコの野良犬たちの姿は、野良犬を必要のない存在とする資本主義に対する抵抗のようにも見えました。ただ、トルコでも現大統領が路上から動物を排除しようと考えているようなので、いま彼らの置かれている立場は非常に不安定なものになりつつあるのが現状。それもこのドキュメンタリーを作りたいと思った理由のひとつでもあります。―トルコでの半年間の撮影を経て、いま思うことといえば?監督最初は、ペットと違って愛を受けていない野良犬がどんな生活をしているのかを追いかけようと考えていたのですが、実際に彼らと過ごしてわかったのは、すごく自由で豊かな暮らしをしているということでした。そして、私たちは野良犬がいると道徳的によくないと思いがちですが、彼らをケアしているコミュニティのほうがよっぽど人間的であることにも気づかされたのです。香港やアメリカ、そして日本のように野良犬を許容しない社会の考え方をひっくり返すのは難しいことではありますが、そういった思い込みがあることを知ってほしいなと。トルコのように共存のモデルができあがっていることは本当にすごいことですよね。人間と違って、犬は相手を裁くことはない―犬たちと共存することが人々に与えているいい影響なども、感じることはあったのではないでしょうか。監督そうですね。今回登場する野良犬たちは路上で暮らすシリア難民の少年たちと行動をともにしていますが、一緒にいたいと思うのは、お互いにどこかに属したいとか、仲間を作りたいという気持ちがあるからだと思いました。特に、人間と違って犬は相手を裁くことはなく、あくまでも自分をどう扱ってくれるかで相手との関係性を決めている存在ですから。そんなふうに、少年たちはひとりの人間として必要とされている喜びや癒しを犬から与えられたくて一緒にいることを望んだのだと感じました。―街に暮らす一般の方々にとっても野良犬たちが生活の一部になっており、その姿は美しかったです。監督確かに、トルコでは社会にいるどんなクラスの人でも野良犬に対しては、深い愛と寛容さを持って接していると思いました。たとえば、2匹の犬が餌を取り合っているシーンではゴミ収集車の人がケンカを止めようとするのですが、そんなちょっとしたことでも介入しようとする姿は素晴らしいなと。野良犬たちを守る法律は、もともとトルコの人たちが自ら戦って作り上げたものですが、それをまた政府が覆そうとしている状況はとても悲しいことです。しかも私からすると、そのほかの社会問題からみんなの目をそらすための“身代わり”に利用されているのではないかという懸念もあります。犬たちがしっかりと生きることを教えてくれる―人にとっても犬にとっても、いい方向へと進んでほしいですね。ちなみに、もし日本にも旅行されたことがあれば、そのときのことを教えていただけますか?監督日本には何度か訪れたことがありますが、場所も文化もとても興味深く、美しい国ですよね。ただ、動物好きの観点から気になっているのは、日本の動物園について。細かいところにまで心配りがされているものの、ほかの国と比べて動物の居住区や展示スペースが殺風景に見えて残念に思ったことがありました。今回は動物に関わる映画ということでそんなことを思い出してしまいましたが、日本の文学や映画はとても素晴らしいと感じています。―貴重なご意見ありがとうございました。それでは最後に、犬たちの生き方から私たち人間が学ぶべきところについてお聞かせください。監督人間というのは、つねに生産しなければいけないと考えがちですが、そういった思考をリセットさせ、その瞬間をしっかりと生きることを教えてくれる存在が犬たちではないかなと。彼らは人やほかの生き物と絆を築くうえで見返りを求めることなく、自分が興味を持ったものだけを追求していくので、私はそんな姿に敬意を払っていきたいです。新しい視点を手に入れれば、世界は広がる!思い込みや凝り固まった考え方から解放されるのに必要なのは、いままで見たことのない目線から世界を眺めること。犬たちが送る豊かな生き方は、私たち人間が忘れがちな大切なことを教えてくれるはず。愛に満ちた美しいトルコの街に彼らと一緒に繰り出してみては?取材、文・志村昌美優しさに満ちた予告編はこちら!作品情報『ストレイ 犬が見た世界』3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:トランスフォーマー© 2020 THIS WAS ARGOS, LLC
2022年03月16日2022年1月、アメリカのテキサス州で個人で動物の保護活動をしているベティ・ウォルターさんに知人から、「車にはねられた犬がいる」というメールが届きました。その時、ベティさんは仕事中だったため、知人に「動物保護施設に電話をして、保護してもらって」と伝えます。6時間後、仕事を終えた彼女は犬のことが気になり、念のためその場所を見に行きました。すると、犬はまだ同じ場所にいたのです。ケガをした友達のそばを離れなかった犬ベティさんが近付くと、白いメス犬は妊娠していて、ケガをして動けない状態でした。そして、黒と白の毛のオス犬が、白い犬を守るようにそばに座っていました。Posted by Betty Walter on Saturday, January 15, 2022Posted by Betty Walter on Saturday, January 15, 2022彼女はオス犬を警戒させないように、「あなたの友達の様子を見ていいかしら?」と優しく話しかけます。こうして彼女は2匹とも保護して、動物病院に連れて行きました。@rescuebetty Rescue is tough. #rescue #fyp #adoptdontshop #dog #cold ♬ All I Want - Kodaline白い犬はベティ・ホワイト、白と黒の犬はアレンと名付けられます。ベティ・ホワイトのお腹の中にいた子犬たちは、残念ながら助かりませんでした。しかし、ベティ・ホワイトは骨盤の骨折の手術も成功し、順調に回復。保護された後も、アレンはいつもベティ・ホワイトのボディガードのように、そばに寄り添っています。@rescuebetty Betty White and Allen. Walking on her leg. #adoptdontshop #dogs #fyp #rescue ♬ Follow the Sun - Caroline Pennell同年3月9日現在、ベティ・ホワイトは走り回れるほど元気になりました。子犬たちを失ったベティ・ホワイトの悲しみは計り知れません。それでも、ずっとそばにいるアレンの存在がベティ・ホワイトの心の支えになっていることでしょう。ベティさんは、アレンとベティ・ホワイトを一緒に引き取ってくれる人を探しています。2匹がこれからもずっと一緒にいられるように、素晴らしい里親が見つかるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月16日犬がほかの犬たちと一緒に過ごすことで、楽しく遊びながら社交性を身につけることもできる場所『ドギー・デイケア』。アメリカのヴァージニア州にあるドギー・デイケア『ドッグタウン』には毎日、個性豊かな犬たちが集まってきます。犬が自分の名前を呼ばれると?『ドッグタウン』のTikTokに投稿された、ある動画に反響が上がっています。それは『自分の名前を呼ばれた犬たちのリアクション』。たくさんの犬たちがいる場所で、名前を呼ばれた犬はどんな反応を示すのでしょうか。@dogtownva They are all so excited #fyp #foryourpage #dogist #doggiedaycare #dogtown #dogsoftiktok #dogdaycare #xyzbca ♬ original sound - Dogtownva「はーい、僕ここにいるよ!」「私を呼んだ?」そんなふうにしっぽをブンブン振って、大喜びでスタッフに駆け寄ってくる犬たち。遊んでいる最中でも、昼寝をしていても、自分の名前を呼ばれると瞬時に反応しています。どの犬もとても賢いですね。@dogtownva Part 2! #fyp #dogs #dogtown #dogist #doggiedaycare #dogdaycare #doggosdoingthings #icanteven ♬ original sound - Dogtownvaこの動画には510万件の『いいね』が集まり、多くの人が犬たちのかわいらしさにメロメロになったようです。・どの犬もみんなかわいい!ここで働きたいよ。・ここは『犬の楽園』かな?・この子たちを全員、家に連れて帰りたい!たくさんの犬たちがいる中で、自分の名前を呼ばれた犬は、どの子もとても嬉しそうです。それぞれの犬の名前をちゃんと覚えているスタッフの愛情が、犬たちにも伝わっているのでしょう。名前を呼ぶだけでこんなにも喜んでくれるなら、もっともっと愛犬の名前を呼んであげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日人間と同様に、犬にも個性や性格がありますが、犬種によっておおまかな特徴があげられます。例えば、番犬をルーツに持つ柴犬は、忠誠心と警戒心が強いといわれている犬種です。また、トイ・プードルであれば、もともと水猟犬として飼育されていたため、活動的で知能が高いといった特徴があるのだそう。そんな中、ほかとは一線を画す『特徴』で知られる犬種がいました…。それは、イギリス生まれの小型犬の一種、『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル(以下、キャバリア)』。キャバリアを飼うヤシン(@Y_ashi_n)さんは、そんなキャバリアの『あるある』を漫画にしTwitterに投稿しました。キャバリアあるある言いたい pic.twitter.com/pynZzFNLAe — ヤシン (@Y_ashi_n) March 9, 2022 図鑑にも、ペットショップの店員にも、ネット上でも紹介されているキャバリアの特徴。それは、番犬には向かないということでした…!それほど、人懐っこい社交的な性格をしているということなのでしょう。もはや「愛されるために生まれてきた犬種」といっても過言ではないキャバリア。もちろん、ヤシンさん宅の愛犬も、普段からたっぷりの愛を注がれています。また、キャバリアとしての特徴も相まって、ヤシンさん宅の愛犬は、自分が愛されていることを自覚しているのでしょう。動物病院では、愛犬のそんな内面がよく分かる行動を見ることができるのだそうです。動物病院は「なんかよくわからないけどチヤホヤしてもらえる場所」だと思ってる犬 pic.twitter.com/Ihp8lCG2ra — ヤシン (@Y_ashi_n) March 10, 2022 別の犬の名前にすら反応してしまう、ヤシンさん宅の愛犬。動物病院は、チヤホヤされる場所と考えているのか、気持ちが前に出てしまうようです。疑うことを知らない、キャバリアの天真爛漫さも魅力の1つといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月11日ロシアによる侵攻が激化しているウクライナでは、命を守るために、続々と国外へ民間人が脱出している。そんな中、避難に連れていかれずに残されてしまった犬たちを保護するため、戦火の中で奔走するマリーナ・ディリーさんの奮闘を、英Mirror紙が伝えている。ディリーさんは、自身の子どもたちをポーランドへと逃がした後、ウクライナ東部に位置する工業都市ドニプロに一人戻り、街をさまよう犬の保護を続けている。彼女が運営する保護施設「シェルター・フレンド」では、この13日間で救助された数百匹の犬が養われているという。「人々は動物を置き去りにし続けています。私の電話はホットラインになっていて、鎖で繋いだままにしたり、家に置いてきたりした犬を保護してほしいとたくさんの電話がかかってきます。もう一つの問題はブリーダーですね。彼らはとっても“気前がいい”ので、仔犬を無料で譲ってくれるんです。今日も爆撃を受けたハリコフのブリーダーからロットワイラーの仔犬7匹が届きました」と、ディリーさんはMirror紙の取材に対して、皮肉を交えて語っている。「シェルター・フレンド」のFacebookページには、保護された犬や猫の写真が毎日のように投稿されるが、その頭数には驚かされる。犬の数は日々増え続けており、それと比例して食料や毛布、医薬品といった物資が底をつきかけているという。一匹でも多くの命を救うため、ディリーさんは広く寄付を呼びかけつつ、Mirror紙に今後の“夢”を明かした。「私たちが勝って戦争が終わったら、まずポーランドに行って、私の子どもたちの面倒を見てくれている人たちにお礼を言います。そして、子どもたちが無事に帰ってきたら、シェルターで保護している動物たちの里親捜しを一緒に取り組んでいきたい。それも終わったら、去年計画していたように、シェルターに暖房つきの犬小屋を作って、より多くの動物たちを迎えられるようにしたいですね」
2022年03月10日動物と人間は、言葉が交わせません。だからこそ、態度や表情などから彼らの気持ちが伝わってきた時、飼い主としては喜びを感じますよね。犬のアキラくんと暮らす、飼い主(@akira_no_mama)さんは、愛犬の気持ちがこれでもかと伝わってくる瞬間に遭遇しました。アキラくんが飼い主さんの息子さんと、自宅で楽しく遊んでいた時のこと。アキラくんは、あまりにもテンションが上がり、洗濯物の上でおもらしをしてしまったそうです。おもらしをしてしまったことについて、家族の誰も叱らなかったそうですが、本人ならぬ、『本犬』はとても反省しており…。「本当にごめんなさい…」という声が聞こえてきそうな、アキラくんの姿がコチラです!長男との遊びで興奮しすぎて、洗濯物の上でおもらしした犬誰も怒ってないのにしょんぼりかわいい pic.twitter.com/50I2d6GnZr — 雑種犬アキラ | うすい時々黒い (@akira_no_mama) March 6, 2022 耳が申し訳なさそうに下げられ、瞳からは後悔の念が見て取れます。飼い主さんによると、息子さんはアキラくんと遊ぶのがとっても上手なのだとか。アキラくんは、息子さんとの遊びに夢中になるあまり、おもらしをしてしまったのでしょう。アキラくんの反省する姿に、さまざまな声が寄せられました。・犬があまりにも嬉しくなった時に漏らしてしまう『うれション』ってやつかな…!・本当に、わんちゃんって分かりやすい表情をしますよね。かわいい!・汚れても、また洗濯をすれば大丈夫だから…!そんなに落ち込まないで。誰にも叱られていないのに、自ら反省の意を示す、アキラくん。「もう絶対におもらしなんかしないぞ」と、心の中で固く誓っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日アメリカのインディアナ州にある動物保護施設『グリーンズバーグ・アンド・ディケーター郡アニマルシェルター』。保護動物たちに素晴らしい家族を見つけてあげようと、日々、スタッフが尽力しています。目隠しをして保護犬の名前を当てられる?この施設に勤務するケイシーさんが、あることに挑戦しました。それは…『目隠しをして、なでただけで保護犬の名前を当てられるか』!施設には体の大きさも、顔立ちも、性格もさまざまな、たくさんの犬たちがいます。果たしてケイシーさんは、触っただけでどの子か分かるのでしょうか。@gdcashelter 6/7 is pretty good! Great job Kasey. All of these doggies are available for adoption at the shelter! Click the link in our bio to access our facebook with more details about them. #animalsoftiktok #shelter #kenneltech #fyp #foryou #shelterlife #animalshelter #dogsofttiktok #shelterdog ♬ original sound - gdcashelterなんと7匹中、6匹が正解!7匹は体格や毛の長さなどが似ているのにもかかわらず、ケイシーさんは見事に当てました。最後の犬にいたっては、なでてすらいないのに「レイブンね!」と即答。彼女は犬たちの見た目だけでなく、性格まで熟知しているのです。では犬が分かるなら、猫も当てられるのでしょうか。彼女は猫バージョンにも挑戦しています。さて、どうなったでしょうか。@gdcashelter You guys begged for cats- and we delivered! We hope you guys like this video as much as our dog version! #animalsoftiktok #shelter #kenneltech #fyp #foryou #shelterlife #animalshelter #catsoftiktok #sheltercat ♬ original sound - gdcashelter6匹のうち、5匹が正解しました!猫は犬より難しそうなのに、5匹も正解するのはやはりお見事ですね。これらの動画は、多くの人たちを笑顔にしたようです。・感銘を受けたよ。この女性は本当に動物たちのことをよく知っている。・彼女は、この仕事が大好きなんだろうね。・最後のレイブンのキャラが強すぎて笑った!触っただけでどの子か分かるほど、動物たちを知り尽くしているケイシーさん。彼女がどれほど愛情をもって、動物たちを世話しているかが伝わってきます。またこれらの動画には、登場した犬や猫たちが気に入った人たちから「里親になりたい」というコメントも寄せられています。それぞれの犬や猫の性格やかわいらしさが、動画によく表れているからなのでしょう。この動画がきっかけとなって、個性豊かな犬や猫たちに1日も早く家族ができるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日りょうた(userl6lr3dz38w)さんが飼っている、柴犬の驚き姿を紹介します。部屋で寝ていた柴犬を見て、りょうたさんは「失神している?」と思ったとか。そう思わざるをえない、寝相がこちらです。@userl6lr3dz38w 動画1枚写真4枚 #柴犬 #寝かたのクセ #野生を忘れた犬 ♬ AMARNI - Beyonce - khailadian脚をピンと上に伸ばし、寝ている柴犬。その姿を見ると、「やっぱり失神してる…?」とツッコまずにはいられません…!失神しているかのように寝ている柴犬の姿に、多くの人が驚いています。・発見したら焦りそうだ。寝相のクセが強すぎる!・ずっと脚を伸ばしていて、疲れないのかな?・ここまでくるとすごい。何がどうなってるんだ…。飼い主さんや多くの人を驚かさせた、柴犬の寝相。夢の中で何をしているのか、聞いてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日犬の、もなかちゃんと暮らす、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さん。早朝から『犬アラーム』によって、起床を余儀なくされるといいます。うらやましく、また、クスッと笑える、さかぐちまやさん宅の朝の光景にさまざまなコメントが寄せられました。犬アラーム pic.twitter.com/wVxprm4P5t — さかぐちまや (@SAKAGUCHIMAYA) March 2, 2022 よりかかってみたり、くしゃみをしてみたり、舌なめずりしてみたりと、もなかちゃんの『犬アラーム』はバージョンが豊富!例えくしゃみで顔中がよだれまみれになろうと起きない、さかぐちまやさんに対し、夫は舌なめずりだけで起きるのだそうです。また、顔の間近で犬にくしゃみをされる飼い主さんは多く「我が家もです」「犬って、そういうところありますよね」と共感の声も寄せられました。犬を飼いたいけど、飼えないという人にとっては、うらやましくも思える『犬アラーム』。遅刻とは無縁の生活が送れそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月03日犬の成長は早く、個体差はあれど約1~2年で成犬となります。特に大型犬の場合は、成犬になると体の大きさは何十倍にもなるため、子犬の頃と比較すると驚きますよね。しかし、犬たちには体が大きくなっている自覚などないのかもしれません…。自分を小型犬だと思っている…?ゴールデンレトリバーのむうさんと、トイプードルのめるくんと暮らす、飼い主(@muuuuuu72)さん。2匹のかわいらしい様子を、SNSやYouTubeに投稿し、人気を集めています。飼い主さんによると、「むうさんは自分を小型犬だと勘違いしている」といいます。一体どういうことでしょうか…Twitterに投稿されたこちらの写真をご覧ください!絶対小型犬だと思ってる座り方してる笑 pic.twitter.com/gPP2zdisSk — むうさんめるくん (@muuuuuu72) February 25, 2022 大きな体で、飼い主さんの上にドカっと座り込む、むうさん。まったく遠慮のない表情からは、「何か問題ある?」と声が聞こえてきそうです!当たり前のように座り込む、むうさんの写真は反響を呼び、さまざまな声が寄せられていました。・自称5kgくらいかな?・うちの子も、ヒザからはみ出してでも乗ってきます!・当然と思っている表情がかわいい…。子犬の頃から飼い主さんにくっついて甘えていたという、むうさん。その気持ちは、どれだけ体が大きくなっても変わらないようですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月02日優しい飼い主さんと暮らす猫のブレックファースト・サンドイッチは、小脳低形成という病気を患っています。そのため、うまく歩けない時がありますが、毎日を元気に過ごしていました。障がいをもつ猫におもちゃをあげようとしたら?ある日、飼い主さんはブレックファースト・サンドイッチにドーナツ型のおもちゃをあげようとしました。「ここにおもちゃがあるよ」と猫に話しかけると、なぜか犬のスープが近付いてきます。「あなたに話しかけたんじゃないんだけど…まあいいわ」と、スープにおもちゃをあげる飼い主さん。すると次の瞬間…スープが飼い主さんが驚かせた理由がこちらです。@little.tunnyLOVE IS REAL♬ original sound - Little Tunny隣の部屋へ戻ったスープは、おもちゃをブレックファースト・サンドイッチの前に置きます。スープは、ブレックファースト・サンドイッチのためにおもちゃを取りに行ってあげたのです。そのことに気付いた飼い主さんは感動。「どうもありがとうね」とスープをなでてあげました。この動画には170万件の『いいね』が集まり、スープの優しさを称賛する声が寄せられています。・猫に対してこんなに優しい犬を初めて見たよ。・いい子すぎる!涙があふれた。・この猫には介助犬がついているんだね。誰に教わったわけでもなく、ブレックファースト・サンドイッチのサポートをしているスープ。ブレックファースト・サンドイッチが子猫の頃から一緒に過ごしているので、たまに助けが必要だということが分かっているのでしょう。犬の賢さと思いやりの深さには、本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月28日ほぼ全編が犬目線で撮影されたドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』から、エリザベス・ロー監督が常に低い姿勢でしゃがみ、犬の目線の高さのローアングルで犬たちを撮影し続けたメイキング風景の写真が解禁。また、本作の驚異のサウンドデザインが明らかとなった。2018年から2019年までの半年間、毎日、いつも単独行動の野良犬ゼイティンを追いかけたエリザベス・ロー監督。非常に困難を伴う撮影方法でありながら、ロー監督は「従来のものの見方や在り方に挑戦するには、うってつけの方法でした。撮影中は長い間屈んでいましたが、特に疲れるということはなかったです。寒い時期の早朝に、毎日毎日、重たい機材を背負って犬たちを追いかけるのは、大変な作業でしたが、山や街中で犬たちと一緒に過ごせたのは本当に素敵で、とても価値がある撮影だったと思っています」と語っている。3人のトルコ人共同プロデューサーのうち1人が、犬が聴いている会話を拾うため、双方向マイクで音を録音し、毎晩の撮影の終わりには、ペット追跡用のGPS首輪をゼイティンとナザールに装着。次の日も彼らの居場所が分かるようにしていたという。メイキング風景写真では、野良犬たちに囲まれ、あまりにも自然に溶け込んでいるロー監督の様子もうかがえる。どのように警戒されずに野良犬たちに接近し、撮影を行ったのかについて、ロー監督は「トルコに行く前には、野良犬たちに嚙まれたり攻撃されたらどうするんだと、多くの人に心配されました。しかし、実際にトルコに行って野良犬たちに会うと、彼らは本当に社交的でした。アプローチすると、彼らは私たちと同じくらいのエネルギーで迎えてくれるので、すぐに仲良くなれました」と語る。「トルコの社会が彼らの様子に反映されていたと思います。人間のことを恐れない、そして親密になれるということは、長い間怖い思いをしてこなかったということです。ひどい扱いを受けていたなら当然に人間を怖がるでしょう」と監督。「犬の頭の中に観客を連れていこうという試み」また、本作では、犬たちの世界を視覚的、聴覚的に再構成しようという試みが積極的になされた。『リヴァイアサン』(12)や『モンタナ 最後のカウボーイ』(09)などのサウンドデザイナーであるアーンスト・カレルが、ロー監督と共に、世界で初めて犬の聴覚を映画的に表現し、犬たちの音の聞こえ方を体感するためのサウンドデザイン設計を行った。新たな試みについてロー監督は、「『リヴァイアサン』のサウンドデザインを手がけたアーンスト・カレルと組めることに、すごくワクワクしました。彼は人間以外が発する音にプライオリティを置いたサウンドデザインを行ってきた人物です。本作では、犬は人間よりも高い周波数の音を聞くことができると言われているため、周波数をいじって、犬がどんなものを聞いているのかを再現しようとしました」と明かす。「また、犬たちが骨の奪い合いで喧嘩をする場面や、公園でゼイティンが他の犬と会うシーンでは、急に周りの音が消えますが、一方で鳥のさえずりや小枝が折れる音は大きく聞こえます。これは私たちが“ドッグマインド”と呼んでいる、犬の頭の中に観客を連れていこうという試みです。集中力が極限まで高まっている時に、彼らはどんな音を聞いているのか。それは人間にとっては予期せぬ音だったりします。実際に犬たちが聞いている音とまったく同じではないかもしれないけど、私たちが普段感じているものとは違う犬たちの音の世界を想像しながら、それを映画的に再現できるのではないかと考えました」とロー監督。「そして、サウンドデザインを通して、私たち作り手から観客に対して、犬たちがどんな風に世界を見ているのかを伝えようとしました。これはつまり、世界を私たちが通常見ているのとは違う見方で見てみよう、という試みの一つなのです」と語っている。本作は、5.1chの設備環境のスクリーン上映では、映写技師も驚くほどのサウンドとなっている。ロー監督によれば、実際に、映画制作のサウンドミキサー担当も、カレルがデザインしたサウンドをどのように扱ったらいいのか戸惑っていたそうだ。かつてない多方向から音が聞こえるようなサウンドデザインであり、街のノイズや、くぐもって聞こえる人々の会話など、多種多様な音に満ちている。ロー監督は「私は犬がどのような、体験をしているのかを観客の皆さんに感じて欲しかったのです。人間の聴覚レベルに合わせてしまうと、それがブレてしまうので、そうならないように慎重に調整しました」と語っている。『ストレイ 犬が見た世界』は3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年02月28日女王蜂の新曲「犬姫」が配信リリース。女王蜂の新曲「犬姫」初のデジタルシングル女王蜂の新曲「犬姫」が配信リリース。ボーカル・アヴちゃんが、平家物語を題材とする“能楽”ミュージカルアニメ映画『犬王』の主演を務めることでも話題の女王蜂。2022年3月3日(木)には、日本武道館単独ライブ『犬姫』も控える。そんな女王蜂が、自身初のデジタルシングル「犬姫」を配信リリース。新曲「犬姫」は日本武道館単独ライブと同タイトルとなっており、楽曲リリースは女王蜂 全国ホールツアー2021-2022 「qUEEN OF b」福岡公演内でアヴちゃん自ら発表した。新曲「犬姫」MVには津田健次郎が出演新曲「犬姫」のミュージックビデオには、女王蜂のメンバーに加え、声優としても活躍する津田健次郎がメインキャストとして出演。津田健次郎は、映画『犬王』でアヴちゃんが声優を務める“犬王”の父役として出演している繋がりから、ミュージックビデオへの参加が決まった。<アヴちゃん コメント>書けたこと、創れたこと。アニメ映画「犬王」にてご一緒致します、津田さんにご出演頂けたこと。感謝の念と強かなる確信が、心の奥底から身体の果てまで巡るような思いでいます。あとはあなたが聴いて、観るだけ日本武道館単独ライブ限定でCDシングルを発売3月3日(木)開催の日本武道館単独ライブ『犬姫』では、会場限定CDシングル「犬姫」を発売。「犬姫」と、女王蜂の代表曲「Introduction」をリアレンジした「Introduction:Plan B」の2曲が収録される。パッケージは、アヴちゃん描きおろしの油絵をデザインした7inchレコードサイズの紙ジャケット仕様となっている。【詳細】■女王蜂 新曲「犬姫」配信日:2022年2月16日(水)0:00~※配信開始は各ストアで時間差がある。■女王蜂 日本武道館単独ライブ限定CDシングル「犬姫」発売日:3月3日(木) ※数量限定、売り切れ次第終了。価格:2,000円<収録曲>1.犬姫2.Introduction:Plan B
2022年02月17日個体差はありますが、犬はカメラやスマートフォンを向けられることを嫌がるといわれています。レンズの光やシャッター音に、嫌悪感を抱くためです。そのため、カメラを構えると、中にはそっぽを向く犬も。ところが、柴犬のチョビちゃんの飼い主(@sirosibainu)さんがカメラを向けると…。ニヤニヤしながらカメラ目線で斜め歩きする犬(♪あり) pic.twitter.com/4K4VXmNqL6 — チョビ (@sirosibainu) February 6, 2022 チョビちゃんは、飼い主さんにカメラ目線を向けるだけでなく、ほほ笑みながら歩いていたのです!「犬はカメラが苦手」という説を吹き飛ばすほど、じっくりと見つめるチョビちゃんの姿に、クスッとしてしまいますよね。チョビちゃんのカメラ目線に、癒された人は多いようです。・ゲームに出てきそうな動きに笑った。何回も再生したくなる。・じわじわくる。楽しそうな様子が伝わってくるなぁ。・いい味を出している動き。リズムよいステップも見ていてクセになる。チョビちゃんは、今後も飼い主さんにほほ笑みながら、カメラ目線をくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年02月08日毎日一緒に暮らすペットは、紛れもなく家族の一員。そんなペットとの別れは、この上なくつらいことでしょう。2022年1月、アリー・トレントさんの愛犬であるヨークシャーテリアのレイシーが、天国へと旅立ちました。14年間もの年月を一緒に過ごしたレイシーとの別れに、アリーさんは悲しみに暮れていました。そこで彼女は、レイシーの思い出として、写真や名前が入ったカスタムメイドのフレームを2つ注文します。1つは彼女の両親にプレゼントして、もう1つは自分の家に飾ることにしました。お姉さん犬の写真を見た犬が?アリーさんは2017年に、ローラというビーグルを家族に迎え、レイシーとローラは姉妹のように一緒に過ごしてきました。そしてアリーさんが、レイシーの写真入りフレームを棚に飾ったところ、すぐにローラが興味を示したのです。これまで彼女が部屋のインテリアなどを変えても、ローラはまったく気にもかけていなかったのだそう。ところがそんなローラがこのフレームをじっと見つめて、しっぽを振り始めたのです。 この投稿をInstagramで見る ❁ Lola ❁(@the_beagle_lola)がシェアした投稿 その日の夜、アリーさんはローラに向かって「レイシーがいなくてさびしい?私もよ。レイシーはどこにいる?」と話しかけました。すると、ローラはためらうことなくレイシーのフレームがある場所へ走っていき、写真を見つめてしっぽを振っていたそうです。ローラはレイシーが今はどこにいるのか、分かっているのかもしれません。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ❁ Lola ❁(@the_beagle_lola)がシェアした投稿 アリーさんが投稿したローラの写真には、「涙が止まらない」「悲しいけど、感動した」などのコメントが寄せられています。彼女は「レイシーがここにいないことは、胸が張り裂けそうです。でも、これでローラが写真の中のレイシーにいつでも会えるからよかった」とつづりました。レイシーが旅立ったことを、きっとアリーさんと同じくらいローラも悲しんでいるはず。またいつか会える時まで、レイシーの思い出はアリーさんとローラの心の中でずっと生き続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月31日アメリカのペンシルベニア州にある動物保護施設『ベッドフォード群ヒューメインソサエティ』で、夜中に施設内が荒らされるという出来事がありました。朝に出勤してきたスタッフのジョイス・ロスさんは、廊下に散らばった大量の破壊された犬用おもちゃを見てびっくり。まるで泥棒でも入ったかのような状況ですが、誰がこんなことをしたのかを知るまでに時間はかかりませんでした。なぜなら…犯人が現場に現れたからです!@stardust9822 Gillagan had one crazy night last night. #funnydogvideos #shelterdogs #dog ♬ original sound - Stardust9822夜中に大暴れしたのは、この施設で長年暮らしている保護犬のギリガン!前日にギリガンをケージに入れたスタッフが、うっかりカギをかけ忘れてしまったのです。スタッフが全員帰宅した後、ギリガンはケージを抜け出して、たくさんのおもちゃで夜通しパーティーを開いたのでした。It’s a good thing Gilligan was on patrol…Something destroyed all these toys sometime during the night♀️Posted by Bedford County Humane Society on Sunday, January 16, 2022It’s a good thing Gilligan was on patrol…Something destroyed all these toys sometime during the night♀️Posted by Bedford County Humane Society on Sunday, January 16, 2022まったく反省する様子もなく、「僕、楽しかったよ!」というようにジョイスさんに近付くギリガン。そんなギリガンを見た彼女は、怒るどころか大笑い!そして、この動画を投稿したところ、32万件の『いいね』が集まったのです。・罪悪感ゼロなところがかわいすぎる!・この犬は、おもちゃの耐久性をチェックしただけだよ。・きっと昨夜は本当に楽しかったんだろうね。海外メディア『WTAJ』によると、この動画が話題になってから、施設には犬用おもちゃの寄付が続々と寄せられているのだとか。また、ある人物からは「これから一生、毎月1個、ギリガンにおもちゃをプレゼントします」という申し出もあったといいます。子犬の頃からこの施設で育ったギリガンは、昼間はオフィスでスタッフたちと過ごし、夜だけ自分のケージに入って眠っているのだそう。スタッフにとっては、ギリガンは家族のような存在なのですね。ちなみにギリガンが壊したのはおもちゃだけで、施設の備品などは一切手をつけていませんでした。これだけのいたずらをしても笑って許してもらえるギリガンは、普段からとてもいい子なのでしょう。でも掃除が大変だから、真夜中のパーティーはほどほどににね![文・構成/grape編集部]
2022年01月28日ほろ雪(@BristolShubun)さんのペットの犬はある日、玄関に入ろうとしていました。ですが、リードでつながれていて、入ることはできません。中に入りたくても入れない、犬の様子をご覧ください。玄関に侵入したいぬ、楽しそう pic.twitter.com/RbO3GrvP7L — ほろ雪 (@BristolShubun) January 23, 2022 前脚を懸命に動かし、空中をかく犬。「入りたい、入りたい!」という心の叫びが聞こえてくるようです。飼い主さんによると、犬はリードを張って立ち上がるのが好きだといい、首が絞まっているわけではないとのこと。外から見ると、犬はこのような姿だといいます。中に入りたくて仕方がない犬に、「かわいい」「何回も見た」といったコメントが上がりました。・ノリノリすぎて、笑った。笑顔にさせてくれてありがとう!・テンションが上がりまくっていて、かわいい。・全力で遊んでいるように見える。飼い主さんを大好きな思いが伝わってくる姿に、多くの人が笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2022年01月24日殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で暮らす野良犬たちを、ほぼ全編、犬目線で追ったドキュメンタリー『ストレイ 犬が見た世界』。自身も保護犬を家族として迎え入れ、保護活動を行っている二階堂ふみがナレーションを担当した予告編と、二階堂さんからのコメントが到着した。解禁された予告編は、街を自由に歩き駆け回る犬たちの姿で幕を開ける。レストランや公園、ボスポラス海峡の砂浜…。路面電車や渋滞する車道もものともせず、殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールでは10万匹以上の野良犬たちがごく自然に人間との共存生活を送っている様子が、二階堂さんによるナレーションで紹介されていく。「美しい犬だ」と街の人々から一目置かれている主人公の犬ゼイティン、人懐っこい犬ナザール、愛らしい子犬のカルタル、そして犬たちの面倒を見ようとするシリア難民の少年たち…。犬の目線で撮影された驚きの映像で映し出される、厳しくも愛に満ちた世界の一端を目にすることができる。さらに、本編をいち早く鑑賞した二階堂さんからは、「犬の目線に近いローアングルでの撮影をされているので、たくさんの新しい発見があったり、犬に対するナチュラルな愛情にあふれています。トルコでは、犬が自由に街にいるのが当たり前の生活。『人間以外の動物もここで生活しているんだ』ということが前提のコミュニティが作られているのが、とても素敵だと思いました」とのコメントが到着。また、「外にいる犬たちは、過酷な環境の中でも、彼らの意思でそこにいる。その姿はかっこいいし、逞しい。人間のエゴや価値観だけで動物への接し方を決めず、国がちゃんと犬の尊厳も大事にしているのは、素晴らしいことだと思います」と本作で描かれる犬と人間との関係に言及、「私たちも、こんな風に人間以外の動物の命に対してもっとリスペクトを持ち、それを前提にした社会基盤を作っていけたらと思います。『どうすればもっと寛容な社会になるのか?』この映画を観れば、その問いへのヒントをもらえるかもしれないですね」と、犬と人間の理想の関係について語った。『ストレイ 犬が見た世界』は3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレイ 犬が見た世界 2022年3月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2020 THIS WAS ARGOS,LLC
2022年01月24日犬はさまざまな理由で、突然逃げ出してしまい、そのまま迷子になってしまうことがあります。アメリカに住むリカルド・ロドリゲスさんの愛犬であるラスも、そんな犬の1匹。ラスは、リカルドさんと一緒に訪れた湖のそばで、行方不明になってしまったのです。愛犬がいなくなった場所で山火事が発生海外メディア『CNN』によると、リカルドさんは2021年8月に友人たちとカリフォルニア州のタホ湖にキャンプに行きました。そこでラスは、知らない人に驚いて走って逃げて行ったまま、戻ってこなかったのです。リカルドさんと友人たちは必死でラスを探し、地元の動物保護施設にも連絡しました。ラスの行方が分からないまま数日が過ぎた頃、タホ湖付近で山火事が発生。火災はまたたく間に燃え広がり、リカルドさんも避難を余儀なくされ、最終的に8万ヘクタール以上が焼失する大規模火災となったのです。そして、ラスが見つからないまま数か月が経ち、リカルドさんは「ラスはきっと誰かいい人に世話をされているはずだ」と思うようになったのだとか。でも心の奥では、いつの日かラスが戻ってくることを期待していたといいます。真冬の雪山で見つかったのは…同年12月、雪が積もったタホ湖の近くでスキーをしていた人が、1匹の犬を発見します。雪の中でうずくまっていた犬は、動くことができない様子で、近付く人にうなり声をあげていました。通報を受けた動物保護団体のスタッフは急いで現場へ向かい、犬をソリに乗せて連れて帰りましたPosted by Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends on Tuesday, January 4, 2022Posted by Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends on Tuesday, January 4, 2022Posted by Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends on Tuesday, January 4, 2022Posted by Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends on Tuesday, January 4, 2022そして、マイクロチップのおかげで、リカルドさんが飼い主だと判明。ラスが見つかったという知らせを受けたリカルドさんは、驚きと喜びで興奮を抑えきれなかったそうです。Posted by Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends on Tuesday, January 4, 2022Posted by Tahoe PAWS & TLC 4 Furry Friends on Tuesday, January 4, 2022こうしてラスは約4か月ぶりにリカルドさんの元に帰ることができました。保護施設のFacebookの投稿には「嬉し涙があふれた」「ラス、お帰り!」など喜びの声が寄せられています。4か月以上もの間、しかも山火事が起きた場所で、ラスがどのように生き延びたのかは分かりません。ラスが元気な姿で、リカルドさんと再会できたのは奇跡的といえるでしょう。本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月24日私も夫も犬が大好き。結婚してからすぐに待望だった犬を飼い始めました。私と夫に甘え放題のワンコでしたが、私たち夫婦に子どもができてから生活が一変。赤ちゃんと犬の両方のお世話で気づいたうれしい変化や成長、そして大変だったことをお伝えします。 甘えん坊なわが家の犬わが家には、8歳になるジャックラッセルテリアという犬種の犬がいます。この犬種はとても活発なことで知られていて、外ではもちろん家の中でもおもちゃを持ってきては投げてと、元気いっぱい走り回る毎日。性格は甘えん坊の構ってちゃんなのですが、わが家の犬はどうも子どもが苦手なようでした。 お散歩のときに子どもが近寄ってきても、あまり触られるのがうれしくない様子です。そのため、私に赤ちゃんができたと判明したときには、「はたして赤ちゃんと仲良くできるのだろうか?」と正直不安でした。 赤ちゃんとの生活そして出産後、ドキドキしながら初めて犬に赤ちゃんを見せたら、何度かにおいを嗅いだくらいで特に興奮する様子もなく安心しました。しかし産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、犬を構ってあげられる時間が減り、私はとても心苦しかったです。 さらに赤ちゃんがハイハイをし始めると、追いかけては急に触るので犬はビックリし、唸って逃げてしまうの繰り返し。そんな毎日が続き犬にもストレスが溜まっているのか、今までしなかった無駄吠えをするようになってしまったのです。私は赤ちゃんのお世話に加え、犬のしつけもしなければならず、両方を構ってあげることに疲れていました。 息子と犬に言い聞かせる毎日やがて息子が2歳を過ぎると、だんだん言葉を理解し始めたので「ワンちゃんを触りたいときはやさしく、急に触らないようにしてね」と、常に言い聞かせていました。また犬に対しても、言葉はわからないかもしれませんが「いつもビックリさせてゴメンね。でもこの子はまだ子どもだから、やさしくしてあげてね」と言いながら、息子に手がかからなくなった分の時間を、犬を構ってあげる時間に費やすように。 すると少しずつですが息子も犬に対してやさしく接するようになり、犬も慣れてきたのか触られてもそこまで嫌がらなくなってきました。 今では息子は4歳になり犬が大好きになったようで、積極的にお散歩やふれあいをしたがるように。犬のほうはというと、やはりまだ完全に息子を受け入れてはいないものの、無駄吠えをすることは減りました。今後、犬と子どもが2人で散歩に行ったり、家で仲良く遊んでくれるようになればいいなぁと思う今日このごろです。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:竹の内 由紀4歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2022年01月18日2022年1月3日、寒さが厳しいアメリカのニューハンプシャー州で、「道路に犬が野放しになっている」と警察に通報がありました。時刻は午後10時頃で、警察官は犬が目撃されたバーモント州境の橋に向かいました。現場に到着すると、通報どおり1匹のシャイロシェパードを発見。警察官が捕まえようとしますが、犬は逃げようとして、なかなか捕まえることができません。犬は走り去ることはせず、すぐに立ち止まります。しかし警察官が近付くと、また逃げる、という動きを繰り返していました。逃げる犬についていくと…そのまま犬を追いかけているうちに、警察官たちはバーモント州へ入っていました。すると彼らは、近くのガードレールが破損していることに気が付きます。そのガードレールの下を見ると、横転して大破した小型貨物自動車『ピックアップトラック』があり、そばに男性2人が倒れていたのです。Posted by New Hampshire State Police on Tuesday, January 4, 2022Posted by New Hampshire State Police on Tuesday, January 4, 2022男性たちは、事故を起こした車から投げ出されて重傷を負い、さらに低体温症になっていました。警察官はすぐに救急車を呼び、2人は病院に搬送されて一命を取り留めました。逃げていたシャイロシェパードは、ケガをした男性の1人であるキャム・ローンドリーさんの愛犬のティンズリー。ティンズリーは助けを求めるためにその場を離れ、警察官を事故現場に誘導したのです。幸い、トラックに同乗していたティンズリーにケガはなかったそうです。退院したキャムさんは、海外メディア『WMUR-TV』の取材で、命を救ってくれたティンズリーへの感謝を語っています。ティンズリーは、僕の小さな守護天使です。彼女がこんな知性を持って、僕を助けてくれたことは奇跡ですよ。WMUR-TVーより引用(和訳)Here is a photo of the adorable hero herself, a 1-year-old Shiloh shepherd named Tinsley. pic.twitter.com/kJflH76bTN — WCVB-TV Boston (@WCVB) January 5, 2022 ニューハンプシャー警察のFacebook投稿には、「ティンズリー、よくやったね!」「このいい子に特大のステーキをあげて」などの声が寄せられています。ティンズリーはまだ1歳なのだそう。事故で負傷したキャムさんを見て、「助けを呼ばなければ」と思ったのでしょう。犬の賢さと勇敢さ、そして飼い主への忠誠心の強さには本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月17日映画『ハウ』が2022年8月19日(金)に公開される。監督は犬童一心、原作は斉藤ひろし。“犬と人との絆”を斉藤ひろし×犬童一心で描く映画『ハウ』は、犬と人との関係を描いた物語だ。『キセキ-あの日のソビト-』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『余命1ヶ月の花嫁』を手掛けてきた脚本家・斉藤ひろしが、愛犬と過ごした日々をエッセンスに小説『ハウ』を執筆。その小説を、『ジョゼと虎と魚たち』『最高の人生の見つけ方』を世に送り出し、自身も愛猫の記事を書くなど動物愛に溢れる犬童一心監督が映画化する。〈映画『ハウ』あらすじ〉婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた市役所職員・赤西民夫。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司からの勧めで、飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、“2人”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが、突然ハウが姿を消す。あらゆる手段を尽くしてハウを探す民夫だが、無情にも「ハウによく似た白い大型犬が事故死した」という情報がもたらされる。しかし、横浜から遠く離れた北の地でハウは生きていた!偶然のアクシデントが重なり、ハウは青森まで運ばれてしまったのだ。ハウは、大好きな民夫の声を追い求め、「もう一度、君に会いたい」という一心で青森から横浜・798 キロの道のりを目指す。果たして、長い旅路を経てハウと民夫はもう一度再会することができるのか――。そこには、優しすぎる結末が待っていたーー。田中圭や池田エライザが出演『ハウ』では、ワンと鳴けない主人公の仔犬・ハウと、田中圭演じる青年・民夫の、優しくいとおしい時間が描かれる。2人の絆が紡ぐ感動のストーリーに注目だ。さらに、ヒロインを演じる池田エライザをはじめ、豪華キャストが集結。野間口徹、渡辺真起子、長澤樹、モトーラ世理奈、石橋蓮司、宮本信子、深川麻衣、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子といった面々が名を連ねている。また、石田ゆり子が物語を彩るナレーションを担当する。■赤西民夫…田中圭赤西民夫は、ハウの飼い主であり、ちょっぴり気弱な市役所職員。婚約者にあっさりとフラれ、途方に暮れていたところハウと運命の出会いを果たし、飼うことに。ハウの人懐っこさに心を癒されながら、絆を深めていく。演じるのは『あなたの番です 劇場版』『そして、バトンは渡された』などヒット作に出演し、自身も犬好きを公言する田中圭。■ハウ…ベックそして、もう1匹の主人公・ハウを演じるのは、『ハウ』で初演技となる俳優犬のベック。民夫に優しく寄り添い、かけがえのない存在になっていく犬を好演。田中圭との温かくほほえましいコンビネーションに注目だ。■桃子…池田エライザ市役所で働く非正規職員。民夫の同僚であり、愛するペットを通じて民夫と交流を深める。ハウと離れ離れになり落ち込む民夫にそっと寄り添う、動物愛溢れるヒロイン。桃子を演じるのは、女優、監督、モデル、アーティストと多彩に活躍する池田エライザ。■鍋島夫妻…野間口徹、渡辺真起子民夫の上司とその妻。民夫がハウと出会うきっかけを作る。ハウがいなくなってしまった後も一緒に行方を追ったり、民夫を気にかけ優しく見守る存在。■朝倉麻衣…長澤樹震災の風評被害に心を痛める女子中学生。ハウとの交流によって閉ざした心を次第に解きほぐしていく。ハウの存在に背中を押され自ら問題と向き合うように。■森下めぐみ…モトーラ世理奈深刻なDV被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性。ふらりと現れたハウをなぜか避けてしまう。■シスター...市川実和子森下めぐみを支えるシスター。■関根志津…宮本信子愛する夫を亡くし、ひとりで傘屋を営む女性。偶然立ち寄った古き良きシャッター商店街でハウが遭遇する。■関根次郎…石橋蓮司志津の夫。■ナレーション…石田ゆり子主題歌はGReeeeN「味方」主題歌はGReeeeNが書き下ろした楽曲「味方」。ハウと民夫の強い絆を思わせる心温まるような歌詞を、爽やかなメロディが彩る。GReeeeNは、「寄り添ってくれる存在の大切さ。嬉しい時、悲しい時、人生のあらゆる場面で、『あのさぁ』『ねぇ聞いて』って隣で話ができる、そしてそれを『そりゃないね!』って笑いあえる、そんな存在。映画「ハウ」では、主人公のハウと民夫がそのような関係で強い絆で繋がっている、と主題歌のお話をいただいた際に感じました。この曲が誰かの「味方」になるきっかけになれたら嬉しいです!!!!そしてGReeeeNも、いつもそんな存在でありたいと思っています」とコメントを寄せた。【詳細】映画『ハウ』公開日:2022年8月19日(金)出演:田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子、石田ゆり子、石橋蓮司、宮本信子※石田ゆり子はナレーションでの出演。監督:犬童一心脚本:斉藤ひろし、犬童一心原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫)音楽:上野耕路企画・プロデュース:小池賢太郎プロデューサー:丸山文成、柳迫成彦企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ、東映配給:東映
2022年01月17日犬と人との関係をひとつの物語として、小説・映画として展開する「ハウ」プロジェクトの始動が決定。ワンと鳴けない優しい犬とちょっぴり気弱な青年の物語となっており、小説は2月7日(月)に発売、映画は犬童一心監督が手掛け、今夏公開予定となっている。まず小説は、「キセキ-あの日のソビト-」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「余命1ヶ月の花嫁」とこれまで人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを、丁寧に描き続けてきた脚本家・斉藤ひろしが、生涯、温存してきた愛犬と過ごした大切な思い出をエッセンスに執筆。そして映画は、『ジョゼと虎と魚たち』『最高の人生の見つけ方』など、数々の作品で人々の感情や繊細さを細かく丁寧に描いてきた犬童一心監督が映像化。自身でも愛猫の記事を書き、動物愛に溢れる監督が、斉藤さんと共同脚本でタッグを組み、小説とは少し違った魅力的な世界感で、犬と人との絆を描く。さらに、物語の主人公・ハウを写したティザービジュアルも到着。ハウは、私たちに大きな愛を与えてくれる全ての犬の象徴として、天使のように表現。飼い主を匂わせる人物から、声を失ったハウへの問いかけが添えられ、これから始まる物語への想像を膨らませる一枚となっている。また特報映像は、動くハウと鳴き声も確認することができる。『ハウ』超特報映像▼スタッフコメント・斉藤ひろし(原作・脚本)子供のころ、我が家に一匹の野良犬が迷い込み、そのまま家族の一員となりました。犬は友であり、私の庇護者でもありました。締め切りに追われ、筆も進まぬまま、愛犬と過ごした日々を思い出していたある夜、この物語が降りてきました。犬が私たちに示してくれる愛と友情の深さは理解不能なまでに無限大です。きみ、いったい、何者なの?わたしはずっとこの不思議な存在を小説にしたいと思っていました。人間の都合で声を失った犬が、傷ついた人々に生きる勇気を与えてくれるお話。そんな物語に小池賢太郎プロデューサーが共感してくださり、犬童一心監督の手で映像化されることとなりました。犬童監督は作家として無闇に妥協迎合しない厳しさで創作にのぞみ、なおかつそれが自然と良質なエンタテインメントを生み出してしまうという、映画に愛された人です。みなさんに、この作品を観て陽だまりのような温かさを感じていただけたら幸いです。・犬童一心(監督・脚本)「ハウ」は神さまからの贈り物。その旅の中でいくつもの傷ついた心を見つけ寄り添っていく。どんな時も人を信じきる在り方、そのイノセントな魂に心揺さぶられます。毎日撮影をしながら、その瞳の輝きに何度もグッときてしまいました。「ハウ」は、今こそ必要な、他人を思いやる想像力が姿を現したかのようです。きっと、今一番望まれているものがそこに見えて来ます。・小池賢太郎(プロデュース)2016年春、脚本家、斉藤ひろしさんと、ある映画の脚本の打ち合わせをしている最中に、偶然にもこのハウの物語をお聞きして、深く感銘を受けたことを今でも覚えております。あれから、月日が経ちましたが、今の時代に、映画化が決定して、皆様に、この物語をスクリーンで見て頂けることを本当に嬉しく思っております。犬童一心監督の思いや、斉藤ひろしさんの思いを一身に受け、躍動するハウの勇姿を是非、楽しみにして頂けたらと思います。ハウという一匹の白い犬の存在感。その大きすぎる魅力に、皆様の驚く顔を想像すると、今からわくわくします。『ハウ』は夏公開予定。小説「ハウ」は2月7日(月)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年夏、公開予定©2022「ハウ」製作委員会
2022年01月14日「今朝は夫が散歩係なことを察した犬」そんなひと言を添えてTwitterに4枚の写真を投稿したのは、元保護犬で愛犬のわむうくんと暮らす、飼い主(@wamuuhm)さんです。性格にもよりますが、犬は散歩が好きな動物。普段外で使うリードを咥えて持ってくる子や、玄関で待つ子など、散歩に行きたい時のアピールは犬によってさまざまです。わむうくんも例にもれず、散歩が大好きなのでしょう。飼い主さんの夫が今日の散歩係と察した姿をご覧ください。今朝は夫が散歩係なことを察した犬 pic.twitter.com/8LhSV4RYqp — かわいいぬ (@wamuuhm) January 2, 2022 飼い主さんの夫から目を離さない、わむうくん。顔を覗き込む3枚目の表情からは、「お散歩連れてってくれるんでしょ…?」という、わむうくんの心の声が聞こえてきそうです!特に大きくアピールするわけでもなく、おとなしく散歩の時を待つわむうくんの健気な姿。心なしか、飼い主さんの夫はそんなわむうくんのかわいい姿を長く拝もうと、焦らしているように見えますね。無事に飼い主さんの夫と外へ出かけたわむうくんが、喜びに満ちた表情で散歩コースを歩く姿が目に浮かびます![文・構成/grape編集部]
2022年01月03日アメリカのヴァージニア州で2人の子供と暮らすチャリティ・ゴロウェイさんの家に、ある日突然1匹の犬が現れました。犬はなぜかチャリティさんの家から離れようとしないため、彼女は放っておけずにその犬を飼い始めます。海外メディア『WJHL』によると、彼女は犬をバターと名付け、専用の犬小屋も作ってあげました。夜中に犬小屋から火が!2021年12月、午前2時過ぎ、眠っていたチャリティさんは、寝室の外でバターが吠える声で目を覚ましました。彼女がゆっくりとベッドから起き上がると、ガラス窓が割れる音が聞こえたのだそう。実はこの時、彼女の家で火災が起きていて、熱によって窓ガラスが割れたのです。バターは火事を知らせようとして、チャリティさんの寝室の外で吠えていたのでした。彼女は急いで子供たちを起こして、避難しました。火は驚くほどの速さで大きくなりましたが、消防隊員が到着するまでに彼女の息子が庭のホースで消火したため、外壁などの一部が焼けただけで済んだといいます。出火原因はバターの犬小屋の中を温めるための電球で、そこから火が家に燃え移ったと思われるそうです。家族にケガはなく、チャリティさんは「もしバターが火事を知らせてくれなかったら、もっとひどい状況になっていたでしょう」と話しています。このバターのお手柄に感銘を受けた消防士がバターの写真を撮り、Facebookで紹介しました。すると、その写真が拡散されて、なんとバターの元の飼い主が見つかったのです!バターはクーパーという名前で、夏に家から逃げ出したまま行方不明になっていた犬でした。チャリティさんは「バターがもうすぐ私たちの元からいなくなると思うと泣けてきますが、飼い主が見つかってよかった」と語っています。どこからともなくやってきた迷い犬のバターを、温かく迎え入れたチャリティさん。バターは、そんなチャリティさんに恩返しをしてくれたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月31日ウェルシュコーギーのコギ男ちゃんと暮らす、飼い主のアニオタ(@anime_deeplove)さんがTwitterに投稿した1枚の写真が話題になっています。この日、アニオタさんはコギ男ちゃんとともに自転車で出かけようとしたそうです。コギ男ちゃんを背負い、自転車で出かけるのは久しぶりだったのだとか。「久しぶりの自転車だから、喜んでるかな?」と思ったアニオタさんは、スマホのカメラで愛犬の表情を確認しました。そこに写っていた、コギ男ちゃんの表情がコチラ…。久々の自転車だから喜んでるかなーと思って写真撮ったら世界一飼い主の運転を信用していない顔が撮れてわろた pic.twitter.com/j18d7loe3o — アニオタ@コギ男 (@anime_deeplove) December 28, 2021 コギ男ちゃんは、アニオタさんの運転技術をまったく信用していないかのような、疑いのまなざしを向けていたのです!「安全運転、できますか!?本当に大丈夫!?」という声が聞こえてきそうな表情に笑ってしまいますね。アニメのようなコギ男ちゃんの表情に、さまざまな声が寄せられました。・この表情は最高すぎる。飼い主をまったく信用していない…。・こんなの笑うやろ。かわいすぎる!・犬ってこんな表情できるんだ!面白すぎる。・あまりの信用してなさに、笑いすぎて疲れました…!アニオタさんは、コギ男ちゃんが安心して自転車でのお出かけを楽しめるよう、安全運転を心掛けたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月29日大切な人との日常は、人生にきらめきを与えてくれます。それは、動物でも同じです。@turi2018さんの父親は、2021年3月、カラスにつつかれていた子猫を保護しました。猫は『るる』と名付けられ、新しい家族と穏やかな生活を送っています。父親と保護猫の『初めてのクリスマス』2021年12月24日に投稿されたのは、るるちゃんの初めてのクリスマスの様子。ほほ笑ましい光景を見て、投稿者さんを含む多くの人はこう思ったそうです。「父親が誰よりも楽しそう!」…と。猫がはじめて迎えるX'masというより親父が楽しそうで笑った️(プレゼント届きますように…むにゃむにゃ) pic.twitter.com/hpYLStycmT — (@turi2018) December 24, 2021 豪勢な食事を前に、るるちゃんを抱えて満面の笑みを浮かべる、投稿者さんの父親。この後、父親はるるちゃんに首輪とオモチャをクリスマスプレゼントとして贈ったといいます。きっと最初は父親も「気に入ってもらえるかな?」とドキドキしたことでしょう。しかし、るるちゃんはオモチャを気に入ってくれた様子です!幸せがたっぷり詰まった『1人と1匹』の姿は拡散され、「見ているこっちまで幸せになる」「幸せをありがとう」といった声が寄せられました。また、るるちゃんが保護されてからの経緯を見ている人からは「お父さんがどんどん若返っているように見える!」という声も。楽しいことや新鮮なことが起こると、人には変化が起こるといわれています。るるちゃんとの日々は、父親を生き生きとさせているのかもしれません。父親とるるちゃんの写真は、クリスマスプレゼントとして多くの人に幸せをおすそ分けしてくれました![文・構成/grape編集部]
2021年12月26日