本格的な冬の訪れとともに、恋しくなるのが温かい鍋を囲んでの食事。東京・六本木の「グランド ハイアット 東京」では、高級食材がたっぷり入った開運火鍋や、フランス料理をモチーフにした洋風鍋など、シーンに合わせて選べる和・洋・中の鍋料理を各レストランで12月よりスタートする。女子会や忘年会にもぴったりの本格鍋を早速チェック!6階の中国料理「チャイナルーム」では、トリュフ、キャビア、フォアグラ、燕の巣、ジャックフィッシュのヒレが入ったワンタンや、ふぐ、タラバ蟹、国産牛ロース、才巻海老など、高級食材たっぷりの贅の限りを尽くした豪華な「雲呑太極火鍋」を用意。ワンタンは風水に基づき、金運や恋愛運など運気に合うと言われている5色になっていて、変わり種のチョコバナナワンタンも。スープには紅白の2種類を用意するなど、縁起を担いだ趣向が凝らされていて、一年の締めくくりや新年を迎えるのにもぴったり。金運アップの白スープ「白濁コラーゲン」と人気運アップの赤スープ「麻辣湯」の2種類のスープで楽しめる。価格は、8,800円。(※注文は2名より。提供期間はクリスマスホリデーと年末年始を除く)4階の鉄板焼「けやき坂」では、蟹やホタテ、鯛などの高級シーフードや玉ねぎ、パプリカ、有機じゃがいもなどの野菜をチキンブイヨンで煮込んだ「熱々ブイヤベース」を用意。メインとなる蟹は殻付きで目の前でダイナミックに鉄板で調理。仕上げはブイヤベースを特製フィルムに包み、熱々にして提供されるなど、鉄板焼料理ならではの演出も嬉しい。価格は、3,500円。6階日本料理「旬房」では、琵琶湖産のすっぽん、能登の天然ぶりなど日本料理ならではの各地の冬の食材を使った「天然ブリと聖護院かぶのみぞれ鍋」(6,000円)「京赤地どりの白湯スープ鍋」(6,500円)「すっぽん鍋」(6,500円)「ネギ鮪鍋」(7,500円)「鉄ちり(ふぐ鍋)」(8,000円)などバリエーション豊かな鍋料理を展開。大切な人たちと体の中から温まる多彩な鍋料理を囲んで、一年をねぎらう楽しい時間を過ごして。※表記価格は税別、サービス料別。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日いよいよ夏本番。どんどん気温が上がり薄手のファッションの人たちが増えてきました。そんな夏は冬よりも体型が気になってしまいます…。実は夏の旬な食材にはダイエットに適しているものがたくさんあるのをご存知でしたか?夏を楽しみながらダイエットしちゃおう 出典:weheartitよりこれから夏の計画として海やプールに行く人も多いと思います。それまでになんとか体をすっきりさせたい!と思っていう方におすすめなのが夏の食材を利用したダイエットです。夏の食材は水分が豊富で低カロリーなものが沢山あります。そんな食材を食事に取り入れて美味しくダイエットを始めてみませんか?カリウムを多く含む食材でむくみ解消出典:weheartitより夏の食材はカリウムを多く含んでいるものが多く低カロリー。カリウムはむくみの元となる体の塩分を外へ出してくれる作用があります。そして、ビタミンもたっぷりと含まれているので肌の調子を整えてくれます。ダイエットと美肌を叶えてくれるいいことづくしですよね。カリウム&ビタミンを含む代用的な食材・スイカ・梨・トマト・きゅうり・レタス・ナス・ゴーヤなどが挙げられます。手軽に作れるスムージーで美味しくダイエット出典:weheartitよりおすすめは忙しい朝にも手軽に楽しむことができるスムージーです。お好みの野菜と果物で栄養たっぷりのヘルシーな朝食としていかがでしょうか?満腹感をプラスしたい時には、スーパーフードであるチアシードをプラスするのがおすすめ。チアシードは水を含むことで膨張するので空腹感なくダイエットをサポートしてくれます。いかがでしたか?ダイエットはストレスなく続けることが、長続きするポイントです。旬の美味しい食材を食事にたっぷり取り入れて、ヘルシーな体を手に入れちゃいましょう。出典:weheartitより
2016年06月15日冬の定番料理といえば、鍋。簡単でおいしく、野菜がたっぷりとれてヘルシーと、女性にはうれしいことづくしです。鍋のスープや食材の種類をひと工夫すれば、美肌にもはたらきかけられます。オススメの組みあわせを紹介します。■美肌の強い味方 豆乳鍋美肌鍋の代表ともいえるのが豆乳鍋です。女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれ、肌のハリやツヤを保つほか、美髪にもいいとされています。また、ビタミンB群が肌の新陳代謝を促進させてくれるそう。豆乳鍋に加える具材は、鮭がオススメ。鮭に多く含まれるアスタキサンチンはアンチエイジングにもいいとされ、その抗酸化力はビタミンEの約1,000倍ともいわれています。隠し味には豆乳と相性のよい味噌を。酵素の力で、よりキレイをアップさせてくれるでしょう。■リコピン効果で美肌に! トマト鍋コクと甘みのある味わいで、女性に人気のトマト鍋。トマトには、ビタミンCやビタミンBのほか、アンチエイジングにいいとされるリコピンが豊富に含まれています。リコピンは抗酸化作用が高く、肌の美白やコラーゲンの生成を促すともいわれています。加熱することで吸収がよくなるともいわれており、まさに鍋にピッタリです。また、リコピンは、乳酸菌や油脂分、緑黄色野菜とあわせることで体への吸収率が高まるといわれています。トマト鍋の具材にはカボチャやニンジンなどの緑黄色野菜をたっぷりと。また、鍋の締めにはチーズでリゾット風にするのがオススメです。■脂肪を燃焼させたい人は キムチ鍋ダイエットをしたい人は、キムチ鍋を。唐辛子のカプサイシンが体を温め、代謝をアップさせて脂肪燃焼も期待できます。また、キムチに含まれる乳酸菌はヨーグルトの約100倍ともいわれ、腸内環境を正常に導いてくれるそう。便秘や肌トラブルの原因にもなる腸の状態は、しっかり整えておきたいですよね。さらに、乳酸菌は免疫力の向上にもいいとか。キムチは、疲れやすい冬の時期にこそ積極的に取りいれたい食材です。キムチ鍋にオススメのプラス食材は酒がすです。酒がすにはキムチとことなる種類の乳酸菌が含まれるため、お互いがエサとなって相乗効果を発揮してそうです。友人や家族と鍋を囲むことも多くなる季節。選び方を工夫して、手軽においしくキレイを目指しましょう。
2016年02月04日冷えは、カラダの内側から解消。あたため効果のある食材を取り入れた冬のスープで、あたたかさとうるおいを自分のものにしよう。季節や体調に合ったものを食べることで、より健康になる。そんな東洋医学の食養生に基づき、あたため食材をアドバイスしてくれたのは、鍼灸師の若林理砂さん。「食養生で大切なのは自分の体質を知り、補うものを食べること。中国最古の薬物学の本『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』には、食べものには『あたためる』と『冷やす』の作用があると記述されています。さらに、体内の水分を調節する『乾かす』と『うるおう』作用に細分化されていて、体質によって選び方も変わります。冬はどんな体質の人も冷えに傾きがちなので、あたため食材は積極的に摂りたいですね」食材は加熱によってあたため効果が高まるから、じっくり煮込むスープはこの時期とくにおすすめ。「ホッとするし、お鍋ひとつで気軽に作れるのもいい。ご飯やパンなどの炭水化物を添えれば、理想の食事になります」若林さんのアドバイスをもとに、あたため食材を取り入れた和と洋のスープを料理家の長尾智子さんが提案。レシピを紹介します!■シンプルさが魅力の優しい味わい鶏肉と野菜のスープ【材料】(3~4人分)鶏もも肉(骨つき)……大きめ1本鶏手羽先……3~4本玉ねぎ……小2個キャベツ……1/4個にんじん……小さめ2本里芋……4個塩……少々レモン……適宜1. 鶏もも肉は関節と骨の際で切り離し、1本を3~4等分する。手羽先と一緒にバットに入れ、塩を多めに振って30分以上おく。水気が出たら拭き取る。2 . にんじんは1本を4等分、キャベツは葉を重ねたまま4等分、玉ねぎは放射状に6等分する。里芋は洗い、皮つきのまま鍋に入れ、水から茹でておく。3 . 大きめの鍋に(1)の鶏肉を入れ、水を1.5~2l注ぎ入れて中火にかける。煮立ってきたら火を弱めてあくをしっかりすくい、ごく軽く煮立つ状態で40分ほど煮る。4 . (3)に玉ねぎ、にんじん、キャベツを加え、材料がほぼかぶるくらいに水を足す。キッチンペーパーをかぶせて落としぶたをし、軽く煮立つ状態で30分程度、野菜が柔らかくなるまで煮る。最後に皮をむいた里芋を加え、10分ほど静かに煮て完成。レモンを添えていただく。■白みその素朴な甘みにほっとするサーモンときのこの豆乳スープ【材料】(3~4人分)生鮭……2切れ長ねぎ……1本里芋……3~4個まいたけ……1パック昆布……約8cm1枚塩……少々しょうゆ……小さじ2白みそ……大さじ1強豆乳……200ml1. 鮭は骨があれば抜き、皮つきのまま1切れを4等分し、軽く塩を振る。長ねぎは長さ2cmの斜め切りにする。まいたけは食べやすくほぐす。里芋は洗い、皮つきのまま水から茹でておく。2. 鍋に昆布を入れ、水を1lほど注ぎ入れて弱火で10 分ほど煮る。長ねぎ、まいたけを加え、塩、しょうゆを加えて15分ほど煮る。3 . 白みそをボウルに入れ、豆乳を少しずつ加えて溶きのばしておく。4 . (2)の鍋に鮭を加える。皮をむき、大きめに切り分けた里芋も加え、弱火で7~8分煮る。火を止め、(3)を加えて静かに混ぜる。※『anan』2016年1月13日号より。写真・日置武晴スタイリスト・高橋みどり文・奥田香里
2016年01月11日服を脱ぐと静電気がバチッ!夕方になると小鼻の周りがテカる、ニキビができるようになった……。これらはすべて乾燥が原因かもしれません。湿度が低い冬は、顔だけでなく、クリームやオイルでボディケアをしている人も多いと思います。冬も滑らかで触りたくなるような肌をキープできたらちょっと自信が持てそうですよね。そこで今回は、乾燥肌に内側から効くおススメの食材をご紹介したいと思います。■カサカサ肌に内側から効く食材乾燥する季節におススメなのが、オメガなどの良質な油を含んだ食材。良質な油は、細胞膜を強化し、肌の水分を保持する能力を高めてくれます。(1) アボカド世界一栄養価の高い果物のアボカドには、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などの良質な油が含まれています。そのほか、美肌に欠かせないビタミンA、C、E(エース)にビタミンB群、ミネラルなど、バランスよく含んでいます。(2) オリーブオイルオイルの種類もたくさんありますが、オリーブオイルは身体に良い脂肪酸で構成される優秀な油。一番多く含まれるオレイン酸は熱にも強いので、普段調理に使う油をオリーブオイルに変えてみるのもおススメです。純度が最も高い「エキストラバージンオリーブオイル」が最高品質のオリーブオイルで、最も酸度が低い良質なオイルです。(3) サーモンスーパーアンチエイジング食材ともいわれるサーモンにも、α-リノレン酸という良質な油が含まれています。そのほか、アスタキサンチンやビタミンA、B群、D、Eなどをはじめ、美容に良い成分が多く、秋鮭は脂がのって旬の今こそ是非ともオススメしたい食材です。皮にコラーゲンが含まれているので、残さず食べたほうが、美容効果が高いです。滑らかな肌には、水分と油分のバランスが重要です。土台となる肌が細胞レベルでひよわでは、どんなに外からケアしても効果がパッとしません。肌は作るのは食べた物。インスタント食品ばかりでは美しい肌は作れそうもないですよね。肌の調子がイマイチ、という人は是非お試しくださいね。
2015年11月07日根菜は土の下で育つ野菜類です。気温が下がってくる秋から冬にかけて旬をむかえるものは、成長が遅くなり、じっくり時間をかけて育つことになります。その分、大地のミネラルをたっぷり蓄えることになり、おいしいだけでなく栄養価も高くなるというワケです。ミネラルには、体内のタンパク質を熱に変えて体を温めるという働きがあると考えられています。さらに、土の上で育つ瑞々しい葉野菜と違い、根菜には水分が少ないことも、体を温める働きにつながっているようです。冬においしくなる根菜は、冬に必要な栄養素を私たちに与えてくれる、理にかなった旬の恵みなのです。水分の多いレタスやキュウリ、トマトなどの夏野菜は体を冷やすといわれています。寒くなってきたら、温活も兼ねて、いつもの生野菜サラダはちょっとお休み。ニンジンやカブ、カボチャ、ゴボウなどを茹でたり蒸したりして食べるホットサラダにしましょう。根菜類をコトコト煮込んだスープもいいですね。ゴボウやレンコンには繊維質も豊富なので、冬の便秘対策にもオススメです。アツアツのものを食べれば、それだけ体も温まります。寒い季節には旬の根菜類をたっぷり食べて、体の中からおいしい温活を!
2015年11月04日食欲の秋が過ぎても、がぜん食欲が増してきますよね。寒い季節の食材は美味しいものも多く、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。そこで今回は食欲の冬に負けない、キレイでいるための食事のポイントを4つご紹介いたします。■初めに野菜や海藻を摂る野菜や海藻は消化に時間がかかるうえに、体積があるのでお腹が膨らみます。満腹感を感じやすく、その後に食べる量を少なく抑えることができます。そして空腹時は体内への吸収率が上がるので、「最初に食べる」ことが肝心です。■よく噛み、ゆっくり食べるゆっくり食べる人の方が食物繊維の摂取量が多いようです。噛み応えのあるものを選び、食事時間をゆっくり楽しむことで味覚も楽しめ、心にも豊かな食事ができます。私達の身体は意外と反応が鈍く、脳から「お腹いっぱいになったよ」とサインがくるまで満腹なのに気付かないので、よく噛みゆっくり食べることで満腹感を感じやすくしましょう。■少し「休憩」を入れ、好きなものは最後に「休憩」といっても席を立つ訳ではありません。ゆっくり食べるための工夫でもありますが、食事の途中であえてお箸などを止め、一緒に食事している相手との会話を楽しんでみたり、外食なら外の景色を眺めてみたり。食べること以外でも「満足感」を感じましょう。そして、好きなものは最初に食べると食欲が増し、「もっともっと」となるので、ある程度お腹が満たされてきた状態でじっくり優雅に楽しみましょう。■夜食はやめる食事にどれだけ気をつけても、夜食を摂ってしまうと台無しです。夜遅くに食べてしまうと摂取したカロリーが消費できません! 最低でも就寝の三時間前以降の食事は控えましょう。就寝時間をずらせば…いいえ、いけません。脂肪を最も蓄積しやすい時間帯は午後10時から午前2時の間です。つまり、午後7時までにはなるべく食事を終えたいところですね。とは言っても、働く女性はなかなか難しいので、せめて揚げ物や脂っこいもの・炭水化物を控え、野菜などを多めに摂ってみてはいかがでしょうか? 冬は、クリスマス・忘年会・おせち料理・新年会と、年末年始にかけてイベントごとが多く、「年末だからしょうがないや」という気持ちになりがちです。ダイエットはわかっていても、ついつい食べてしまい、後悔…なんてこともよくありますが、簡単に始められるものばかりなので、ひとまず自分にとって実践しやすい方法からチャレンジして、継続してみてください。
2014年12月26日第一ホテル東京の世界バイキング「エトワール」は12月1日から2月28日まで、「美味しさ満喫! 冬のごちそう三昧」を開催する。○こだわりの食材で冬ならではのごちそうを!同企画では、「フォアグラ」、「本マグロ」、「フカヒレ」、「牛肉」といった食材を使用。冬らしい料理がそろうという。デザートには、ハーゲンダッツアイスクリームが新たに登場する。主な料理は、フォアグラを2つの味わいで楽しめる「フォアグラのポワレとフラン ポルトとグリーンピースのソース」。表面が香ばしく、中身は刺身のままの「本マグロのピンク岩塩炙り焼き サラダ仕立て(ディナー限定)」。"アツアツ"で提供される「蒸しズワイ蟹(土・日・祝日ディナー限定)」などとなる。その他のメニューでは、西洋料理で、「ローストビーフ」、「ミニハッシュドオムライス(ランチ)」など。中国料理で、「フカヒレ入りラーメン」、「北京ダック(ディナー)」、「蟹と豆腐の広東風煮込み(ランチ)」、「鱈と春雨のピリ辛サーテー煮込み(ディナー)」など。日本料理で、「鰤大根のしゃぶしゃぶ仕立て(ディナー)」、「鯛ときのこの炊き込みご飯」、「鮭のけんちん焼き」、「寿司」など。デザートで、「紅玉りんごのクリスピーなタルトタタン ハーゲンダッツバニラを添えて(ディナー)」、「ハーゲンダッツアイスクリーム」、「苺ロールケーキ」、「クラシックショコラ」、「フルーツ各種」など。大人料金(いずれも税・サービス料込)は、ランチが平日3,300円、土日祝4,000円。ディナーは平日5,600円、土日祝6,300円。ソフトドリンクバーが付く。小学生・園児(4歳以上)の料金設定も用意している。
2014年11月28日職場でも食べられる! 意外に知らない“美肌食材”肌に良い食材といえば、ビタミンCが豊富なフルーツ類、コラーゲンたっぷりの鶏肉やフカヒレなどが有名。でも、美肌効果のある食材は、身近にまだまだたくさんあります!今回は、手軽に食べられて、オフィスでのおやつにもなる(!?)、意外な “美肌食材”を紹介しちゃいます。●栄養なんてあったの!?コラーゲンを生成&修復する「お麩」お麩を最後に食べたのがいつか思い出せない…。そんな人も多いのでは?とくに一人暮らしの場合は、よほど好きな人でなければ、そうそう買いませんよね。しかも、スカスカして軽いし、一見、栄養なんてなさそうです。ところが、お麩にはコラーゲンを生成するときに必要なアミノ酸の1種、「プロリン」が豊富に含まれているんです。そしてこのプロリンには、なんと、紫外線などのダメージを受けて減ってしまったコラーゲンを修復する働きが!大豆製品や乳製品にも多く含まれていますが、お麩のプロリン含有量はトップクラス!100g中の含有量で比べてみると、豆腐390mg、ヨーグルト350mgに対して、お麩は3800mgとまさに桁違い。そのうえ低カロリーで、美しい肌や髪をつくるたんぱく質も多く含まれている…と、女性にとってうれしいことづくめなんです。ただし、一度に大量に食べるのではなく、少量を毎日の食生活に取り入れるのがオススメ。定番は煮物やお味噌汁の具ですが、それ以外にも、砕いてパン粉の代わりに使ったり、溶いた卵と牛乳に浸して焼けばフレンチトースト風スイーツになったりと、工夫次第でいろいろな料理に使えます。好みにもよりますが、そのままポリポリ食べればおやつにも。●美肌成分のオンパレードな「ホタテ」肌細胞のスムーズな生まれ変わりを助ける「亜鉛」や、疲労回復の強い味方としてドリンク剤でおなじみの「タウリン」、そして肌のハリとつやを取り戻す作用のある「グリシン」を豊富に含むホタテも、実は隠れた美肌食材。グリシンはシルクにも多く含まれていて、あのなめらかな感触を生み出す素になっているんです。ホタテを食べれば、キメ細かい“絹肌”を手に入れるのも夢ではない…かも。美肌のために摂りたい1日あたりの量は、中くらいの大きさのホタテ1個。美肌成分をそのまま取り入れるには、お刺身のように生で食べるのがベストですが、生が苦手な人はホタテのうま味を生かしたソテーなどにしてもOK。また、毎日気軽に取り入れたい人にオススメなのは、干し貝柱。1日2粒で美肌成分を手軽にチャージできます。腹持ちも良いので、ヘルシーおやつとしてぜひデスクに常備してみて。●赤ワインに匹敵するポリフェノール含有量の「コーヒー」コーヒーについては体に良いとか悪いとか諸説ありますが、最近の研究でわかった新事実によれば、コーヒーに含まれるポリフェノールが紫外線で発生する活性酸素から体を守り、シミの原因であるメラニンの生成を抑えてくれるそう。コーヒー1杯に含まれるポリフェノールの量は、約300mg。ポリフェノールといえば赤ワインが有名ですが、その赤ワインに匹敵する量なんです。また、コーヒーを飲まない人に比べ、毎日飲む人はシミが圧倒的に少ないという研究結果も。とはいえ、飲みすぎは禁物。胃が荒れやすくなるなど、かえって美容効果を落とすことになります。1日に2~3杯程度を目安にしましょう。ポリフェノールは熱に弱いため、熱湯よりも少し冷ました80度くらいのお湯で入れると、効果的に摂取できてオススメです。もちろん、美容のためには栄養バランスのとれた食事であることが大前提。そのうえで、こうした食材も上手に取り入れてみてくださいね。<文:石井亜矢子>
2014年10月24日前回 に引き続き、今回もおならの原因となる食材や、おならの臭いをより強くしてしまう食材を紹介していきましょう! ■1.肉類おならが出るのは仕方ないと思われても、臭いのキツイおならをされてしまうと幻滅してしまうケースも少なくありません。おならの音だけでなく、臭いにも気を付けておくことが大切でしょう。おならの臭いが強くなってしまう食材の代表として上げられるのは、肉類です。特に、動物性タンパク質を多く含む食材を食べすぎると、腸内の悪玉菌が増え、食べたものを腐敗させるため、より臭いの強いおならが出てしまうのです。肉だけでなく、野菜や魚など、バランスの良い食事を心掛けることで、くさいおならとはサヨナラすることができるかもしれませんね。■2.にんにく口臭の原因と言われているにんにくですが、実はおならにも関係しているようです。適量のにんにくを食べたくらいなら問題はありませんが、食べ過ぎは禁物です。にんにくが持っている殺菌作用によって、腸内の悪玉菌が食べ物を腐敗させてしまい、臭いの強いガスが生じる原因になります。また、にんにくには硫黄分が強いため、くさい臭いを発生させるというメカニズムとなっているのです。■3.たまねぎたまねぎもにんにく同様に、硫黄分が多く含まれている食材です。たまねぎやにんにくを食べたときには、腸内環境を良くするために、ヨーグルトなどを食べておくと良いでしょう。腸内の善玉菌を増やしてくれ、胃腸の調子を整えてくれます。体力が落ちているときや、ストレスが溜まっているとき、睡眠不足のときなども、おならがくさくなってしまうと言われているので、体の調子を整えることも忘れないでくださいね! ■4.ベリー系ブルーベリーやブラックベリーなどのベリー系の食材は、抗酸化物質が豊富に含まれています。とくにブラックベリーは消化をするまでに時間がかかるだけでなく、吸収されない物質のためにガスが生じやすくなってしまうようです。デート前の食事に気を付けることで、彼に幻滅されることなく、素敵な時間を過ごせると思います。初めてのデートや、交際したばかりという人は、おならが原因で気まずい雰囲気にならないように気をつけえおきましょう。また、冠婚葬祭などの改まった席などに出席するときなどにも役立つと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね! 参考: おならが出やすい食べ物と日本人とアメリカ人のオナラの違い
2014年06月11日(画像はサニーヘルス プレスリリースより)世界中で好まれる日本食材今、世界中でブームになっている和食。日本料理にはヘルシーな食材が多く、健康志向の外国人に好まれています。では、数ある日本食材の中で人気の高い食材とは何なのでしょうか。2014年3月20日、サニーヘルスが運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」(マイクロダイエットネット)は、調査レポート「セレブも一般人もアメリカで人気のヘルシーな日本食材とは?」を公開しました。アメリカに「しらたき」ブーム近年、アメリカでも日本の食材が大人気で、「健康やダイエットに良い食品」としてセレブから一般人までが注目しているそうです。そして、同国で今人気上昇中の日本食材といえば、「しらたき」!「しらたき」は、低カロリーで食物繊維が豊富な上に、グルテンフリーと良いことずくめ。ヘルシーで太らない食材として多くのアメリカ人から支持されています。麺のような形状から「しらたきヌードル」、超低カロリーゆえに「ミラクルヌードル」など、「しらたき」を使った商品も数多く発売されているということです。パスタの代用品として日本では、「しらたき」といえばおでんの具やすき焼き、肉じゃがに使われるのが一般的で、意外と調理方法が少ないのが現状です。アメリカでは、麺やパスタの代用品として利用されることもしばしばで様々にアレンジされており、「寿司」や「お弁当」と同様、日本を離れて独自の進化を遂げているようです。アメリカに認められた「しらたき」。あなたも自由な発想で新しい「しらたき」料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼microdiet.net(マイクロダイエットネット)HP▼サニーヘルス プレスリリース
2014年03月21日前回 に引き続き、今回もアンチエイジング効果のある食材を紹介していきます。あまり知られていない食材もあるので、ぜひチェックしてみてください。■コンビニでも手に入るナッツ類ナッツ類には抗酸化物質がたくさん含まれています。シミやしわ、がん、生活習慣病は酸化が原因となって生じると言われていますが、ナッツ類は酸化を防ぎ、老化の原因を解消させる効果に期待できるのです。また、ピーナッツやアーモンドにはビタミンEの含有量が多く、ビタミンB、ミネラルなども沢山含まれているので、肌荒れを改善する美容効果もあります。■美味しくてレシピのバリエーション豊富なサーモン「スーパーアンチエイジングフード」といっても過言ではないサーモンは、美容にうってつけの食材です。抗酸化作用があり、シミやしわ、たるみ予防、肥満解消作用、肌の引き締め効果でほうれい線対策ができたりと、様々なアンチエイジング効果があります。シンプルに塩焼きも良いですが、ホイル焼きやムニエル、パスタや雑炊など、様々なレシピから選べられるのも魅力だと思います。■皮まで栄養素がたっぷりな洋ナシ洋ナシもこれまで紹介した食材同様に、抗酸化物質が含まれています。洋ナシの皮にクロロゲン酸やクェルセチンという成分が含まれているので、皮ごと食べると良いでしょう。そのまま食べても良いですし、ドライフルーツやジャムにしても美味しいですよ。料理が得意な人は洋ナシのタルトなどを作ってみてはいかがでしょうか?■白キクラゲって知っていますか? キクラゲのような触感で、色は半透明の白キクラゲをご存知でしょうか? キノコの1種なのですが、デザートなどで使用されることが多く、不老長寿の薬と言われることもあります。この白キクラゲは、世界3大美女の1人である楊貴妃が好んで食していたと言われている食材です。白キクラゲのみに含まれている「白キクラゲ多糖体」はヒアルロン酸以上の保湿力があると言われています。化粧品にも使用されるほどの食材なので、その効果は大いに期待できるでしょう。ミネラルや食物繊維が多く、抗酸化作用もあるという「食べる美容液」と言っても過言ではない食材です。味にクセがないので、好き嫌いのある人もきっと手軽に取り入れられると思います。デザートだけでなく、サラダやスープなどとの相性も良いので、試してみてくださいね。いかがでしたか? 毎日のお肌のお手入れに加えて、食生活に気を付けることで、アンチエイジング効果を発揮しやすくなるはずです。アンチエイジングに効果的な食材はたくさんあるので、毎日の献立を決めるのも楽しくなると思いますよ。
2014年03月01日冬は空気が乾燥して、お肌のカサつきが気になるシーズン。保湿力の高いコスメでのお手入れはもちろんですが、お肌を潤わせてくれる食材も積極的に取り入れたいところ。美味しく食べて体の内側から潤って、乾燥に負けない美肌を手に入れちゃいましょう。■手軽に食べられるスウィーツ系お肌の乾燥にはアロエヨーグルトがオススメ。アロエにはお肌にいいビタミンやミネラル、必須アミノ酸等が含まれており、ヨーグルトには保水力の鍵となるセラミドが含まれています。アロエヨーグルトならコンビニで手軽に購入できるし、腸の調子を整えながら潤いのあるお肌にしてくれます。他には杏仁豆腐も乾燥肌に効果的。杏仁は大腸を潤わせてくれる作用があるので、内側からのしっとり美肌効果が期待できます。■お肌を潤わせてくれる野菜にんじんやほうれん草、カボチャ、パセリ、春菊などの緑黄色野菜はβカロチンが豊富。βカロチンは皮膚に潤いを与えたり、粘膜を健康にしてくれるので、唇のひび割れ等が気になるときは積極的にとりたい食材です。また、こんにゃくには保湿作用のあるセラミドが豊富。低カロリーなのでたくさん食べても太らず、美肌効果もある優秀な食材のひとつです。■冬ならではの牡蠣料理牡蠣には肌荒れを防いでくれるビタミンAやBなどを始めとするビタミン類が豊富。体内では合成できないグリシンやアラニンなどの必須アミノ酸も含まれていており、これらのアミノ酸はお肌の保水力を高めてくれます。また、皮膚の再生を促してくれる亜鉛も豊富に含まれています。レモンやポン酢等をかけて食べると亜鉛の吸収力を高めてくれますよ! ■主食はパンより玄米マクロビオティックでは、小麦粉を焼いたパンは肌を乾燥させる作用があると考えられています。お肌の乾燥が気になるときはパンよりも水分を多く含んだご飯を食べましょう。特に、白米よりも美肌効果が高いと言われる玄米がオススメ。玄米はビタミンやミネラルのほか、コラーゲンの原料にもなる良質なタンパク質も豊富。たっぷりのお水で煮込んだおかゆにして頂きましょう。お肌を潤わせてくれる食材を上手に取り入れて、冬でも乾燥知らずのしっとり美肌をキープしてくださいね!
2014年02月16日ファッショングッズのカタログ販売を行うセシールは、インナーカタログ「セシレーヌ2012冬号」および同社オンラインショップにて、節電の冬を乗り切る「あったか冬パジャマ」を10月1日に発売した。価格は2,490円から。同商品は、軽くて温かく、乾きが早いフリース素材を使った「水玉フリースパジャマ シリーズ」のスウェットタイプ。袖口・裾は風を通しにくいリブ仕様になっており、あたたかさをキープするという。また、首元まで隠れる衿(えり)付きタイプのパジャマには、チェリーピンクとオレンジの2色が新登場。価格はともにM、L、LLが2,490円、3L、5Lが2,990円となっている。なお、そのほかにも、上着の裾が二重になっており、パンツインして温かさをキープできる「ウォーマー付パジャマ」(M、L、LL/3,990円)や、腹巻きがパンツと一体になっている「ウォーマー付チュニック丈パジャマ」(M、L、LL/3,990円)など、さまざまなパジャマが発売されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鉄火丼」を含めた全4品。 モロヘイヤとオクラ等ねばねば食材は胃腸の弱い人にオススメの食材。ゴーヤチャンプルーはベーコンで旨味をUP。 鉄火丼 酢飯の上にオクラと合わせたモロヘイヤ、マグロをのせて。卵黄をからめながら召し上がれ! ゴーヤチャンプルー ベーコンで旨味をプラスした沖縄の炒め物。しっかり味でご飯にも良く合う! たたきキュウリのピリ辛漬け すりこ木でたたいたキュウリを豆板醤入りのタレに漬けて。翌日でもおいしい! ワカメのみそ汁 ワカメと油揚げの定番のみそ汁はホッとする味。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月26日