北川景子が主演した映画『ファーストラヴ』が公開中だ。この度、本作の感動をキャストと一緒に体感できる副音声(コメンタリー版)の上映が2月26日(金)より始まることが発表された。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川だ。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。発表されたコメンタリーには北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、そして堤幸彦監督が参加。映画の本編に合わせ、各シーンの解説や裏話、現場でのエピソードなどこの場限りのトークが次々と飛び出す。さらには、出演キャストの素顔や堤組ならではのアットホームな雰囲気が垣間見える一幕や、本編を見ながら思わず涙が止まらなくなってしまう場面も……。「ぎゅっとできる誰かと観たい」との反響も多数寄せられている中、まるでキャストと一緒に映画を見ているような気分になれる臨場感あふれるコメンタリーに仕上がっている。また「すごく考えさせられる事が多かった。もう一度みたいと思いました」との声もあがっているなか、この作品の描く多面的なテーマについて、1度観た方もキャストや監督の想いを知りながらもう1度違う形で味わうことができる。このオーディオコメンタリーは、主に視覚障害者向けに音声ガイドを提供している副音声付き上映の仕組みを利用して、2月26日(金)以降、本作を上映するすべての劇場、上映回で利用可能。スマートフォンなどの端末を使い、無料の専用アプリ「HELLO! MOVIE」( )から副音声データを事前にダウンロードすると、上映中はネットの接続なしで利用できる。あらかじめ準備したアプリを劇場で起動し、イヤホンを装着することで映画の音声を認識。映像に合わせて副音声を再生することができる仕組みとなっている。「HELLO! MOVIE」の使用方法は、公式YouTubeのチュートリアル映像( )で確認できる。『ファーストラヴ』副音声(コメンタリー版)上映2月26日(金)より利用方法:(1)事前に、アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードしておく(2)音声ガイドより「【コメンタリー版】ファーストラヴ」のデータをダウンロードしておく(3)映画館内で上映直前にアプリを起動(4)アプリが本編音声と同期し、イヤホンを通じて副音声が再生開始※本編と同期した際、スマートフォンの画面が自動的に暗くなる仕組みとなっております。
2021年02月24日北川景子がMV初出演したUruの「ファーストラヴ」MVに、窪塚洋介の息子・窪塚愛流が参加していたことが分かった。「ファーストラヴ」は、Uruさん渾身の書き下ろし楽曲で、現在公開中の映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている楽曲。先日公開されたMVは、北川さん出演×堤幸彦原案・監督による完全撮り下ろし。由紀(北川さん)がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという、映画の後日談ともいえるアザーストーリーとなっている。本編同様、菊地麻衣演じる中学生時代の由紀がふと顔を上げると、通りすがりの男の子がこちらを振り返り見つめる。若き日の我聞を彷彿とさせる彼の笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わずほころぶ。思春期の淡い記憶と現在が交錯する、エモーショナルな映像だ。本映像に登場するこの男の子こそが、映画では由紀の夫・我聞を演じている窪塚洋介さんの息子で、俳優・モデルの窪塚愛流さん。MV初出演という窪塚愛流さんは「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです」と参加を喜び、「(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました」と充実した撮影だったようだ。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月15日菅田将暉と有村架純がW主演、脚本家・坂元裕二が「2020年の東京」を舞台に手掛けた『花束みたいな恋をした』が、1月29日(金)の公開から3週目の週末(2月13日~14日)2日間で早くも10億円突破し、3週連続1位を記録した。北川景子主演『ファーストラヴ』や役所広司×西川美和監督による『すばらしき世界』、さらに大人気シリーズの最新作『名探偵コナン緋色の弾丸』のキーパーソンを紐解く映画『名探偵コナン 緋色の不在証明』や、25年の時を経て劇場に帰ってきた劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』など、先週末に初日を迎えた数多くの強敵を抑えて、3週連続で1位となった本作。全国350館で、2月13日(土)は動員6万3,828人(前週比86.1%)、興収9197万4,790円(前週比85.9%)、2月14日(日)は動員8万406人(前週比100.3%)、興収:1億737万1,240円(前週比93.6%)、合計動員14万4,234人(前週比93.5%)、興収1億9934万6,030円(前週比89.9%)とその勢いが落ちることなく続き、これで公開初日からの累計は動員97万5,453人、興収13億2880万8,970円を記録。先日は大ヒットを記念して脚本の坂元氏登壇のトークイベントも開催され、チケットは速攻完売。「もう3回もはな恋観てるけど、坂元さんのいろんなお話聴けてこの作品の楽しみ方がまた増えて幸せな時間でした」といったリピーターや、「映画は誰かのものになるんだなぁと嬉しくなったと話してた坂元さんも素敵だったな」と純粋にトークを楽しむファンのコメントも多く寄せられている。さらにバレンタインデーもあった土日は入場者特典の「麦と絹の思い出ポストカード(マーガレット編)」も配布され、リピーターがさらに来場した模様。また、SNS上では2月13日の有村さんの誕生日を祝う声と共に、多くの熱い感想コメントも寄せられていた。『花束みたいな恋をした』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2021年02月15日2月13日、14日の全国映画動員ランキングは、菅田将暉と有村架純が主演した『花束みたいな恋をした』が公開3週目も首位をキープした。TVアニメ『名探偵コナン』に登場する謎めいた“赤井一家”に焦点を当てた特別総集編『名探偵コナン 緋色の不在証明』は初登場2位に。公開18週目に入った『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は先週2位から3位になった。堤幸彦監督が島本理生の同名小説を北川景子主演で映画化した『ファーストラヴ』は初登場4位に。公開2週目の『樹海村』は先週3位から5位に。西川美和監督が、役所広司の主演で佐木隆三の小説『身分帳』を原案に描く人間ドラマ『すばらしき世界』は初登場6位につけている。そのほか公開6週目の『銀魂 THE FINAL』、公開8週目の『映画 えんとつ町のプペル』と『劇場版ポケットモンスター ココ』も引き続きTOP10入りしている。次週は『愛と闇の物語』『あの頃。』『痛くない死に方』『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』『世界で一番しあわせな食堂』『ライアー×ライアー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『花束みたいな恋をした』2位『名探偵コナン 緋色の不在証明』3位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』4位『ファーストラヴ』5位『樹海村』6位『すばらしき世界』7位『銀魂 THE FINAL』8位『映画 えんとつ町のプペル』9位『劇場版ポケットモンスター ココ』10位『ヤクザと家族 The Family』
2021年02月15日北川景子がTBS4月期の金曜ドラマ枠「リコカツ」に主演。永山瑛太と、“交際ゼロ日婚”したものの離婚を決意する夫婦役を演じることになった。北川さんが同枠に出演するのは10年ぶり。本作で演じるのは、ファッション雑誌の優秀な編集者・水口咲。現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性。そんな咲と運命的な出会いをしたのが永山さん演じる緒原紘一。紘一は航空自衛隊に編成されている航空救難団のエース隊員で、厳格な自衛官一家で育ってきた。自由奔放と生真面目。まるで正反対な2人は、運命的な出会いをきっかけに交際ゼロ日でスピード結婚。華やかな結婚式を終え、幸せな新婚生活が始まると思われたのだが…。同じ家で暮らし始めた2人は、互いの生活習慣の違いや結婚生活に求める価値観の違いで意見が食い違い、大喧嘩に。売り言葉に買い言葉で新婚早々、離婚を決意する。ところが、職場や家族・友人から盛大に結婚を祝福され、将来を期待される新婚夫婦は、周囲になかなか離婚の決意を切り出せず…。水面下で離婚に向けた活動、2人は“リコカツ”を始めることに。日本でも年間20万件を超える離婚が成立しているという昨今(※厚生労働省「人口動態統計」)。離婚自体が珍しくなくなった現代ならではの価値観、そして時代が変わっても普遍的な夫婦関係、人間関係のもめごとを「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す、オリジナルストーリーの“離婚するかもエンターテインメント”となる。北川さんは、永山さんについて「若い頃にCMでご一緒したり、イベントで豆まきをしたこともあるんですけど、こうしてお芝居でガッツリご一緒するのは初めて」と明かし、「いつかお芝居でご一緒させていただきたいなと思っていた」と語る。すると永山さんが「私生活も女優さんとしても安定感のある方という印象があって。主演が北川さんというのは、チャレンジしたいことを受け止めてもらえるんじゃないかという甘えがあり…」と語ると、すかさず「甘えてください、受け止めます!(笑)」と北川さん。「よろしくお願いします!」と永山さんも返し、早くも息ぴったり。また、撮影で楽しみにしていることについて、「『リコカツ』という言葉を私は初めて聞いたのですが、離婚から始まるラブストーリーがどんな物語になるのか、脚本が出来るのを楽しみにしていました。今は私達の恋の行方がどうなるのかとても楽しみです」と北川さんが語ると、「(本当に)離婚するかどうかですよね」と永山さん。「私たちもまだ分からないんです。するのかもしれないし、しないかもしれない」(北川さん)、「何話か台本を読ませていただいて、毎話ラストシーンで『え!?』『どんな展開になっていくんだろう』となるので、この先どうなるのかすごく楽しみです。リアリティがありつつ、のめり込めるようなドラマチックなストーリー展開もあるので、夫婦のやり取りなども含めて皆さまにも楽しんでいただければ」(永山さん)と、それぞれ見どころについてもコメント。さらに、「笑えて時々泣けるような、コメディ要素もあるラブストーリー」、「まずはポップな気持ちで見てほしい」と視聴者にメッセージを贈っている。金曜ドラマ「リコカツ」は4月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月15日北川景子が堤幸彦監督と初タッグ、島本理生による直木賞受賞のサスペンス・ミステリーを映画化した『ファーストラヴ』。タイトルに象徴される、“人が最初に受けるべき愛”についての根源を探る物語である本作から、各キャラクターたちの“愛”に思いを馳せたくなる場面写真を入手した。SNSには、鑑賞者から「人に愛されるってなんだろうって考えさせられる」「様々な人にとっての“ファーストラヴ”の形に涙する」「ラストにタイトルの意味がグっとのしかかってくる深みある映画でした」と、本作が問いかけるテーマへの余韻をかみしめながら様々な感想が飛び交っている。公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務としながらも自分自身も複雑な過去を持ち、誰にも話したことのなかった心の傷を持つ女性。そんな彼女にとって、夫の真壁我聞(窪塚洋介)は常に優しく包み込み、温かく見守る存在であるが、我聞は妻だけではなく弟・庵野迦葉(中村倫也)に対しても変わらぬ愛情を持つ。世界中の戦地を巡り写真に収めてきた我聞が、個展に訪れた弟・迦葉と肩を組みながら写真を見る表情からは、2人の強い絆、そしてタイトル『ファーストラヴ』に象徴される“最初の愛”についても考えさせられる。迦葉もまた、誰にも打ち明けていない複雑な生い立ちを持つが、心の奥底に隠したある記憶を抱える由紀と深く共鳴。我聞も知らない過去を共有する由紀と迦葉は、お互いにとってどのような存在だったのか、2人が並んで腰を掛ける姿からは事件を通して互いの関係に変化が生じたことを窺わせる。一方、父親殺しの容疑者・聖山環菜(芳根京子)は、父親を刺殺するという衝撃的な事件の容疑者ながら、ストーリーが進むにつれ、愛する人に傷つけられた過去が明らかになっていく。由紀や迦葉と接見を重ね心の傷と向き合うことで、真意を見せず心に蓋をしていた環菜が、これほど清々しい表情で空を見上げるとは…。物語の結末が気になるばかりだ。家族、旧知の間柄、真摯に向き合う事件の関係者...それぞれの“愛”がスクリーンに映し出される本作。あなたは鑑賞後に、誰に会いたくなるだろうか。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月14日現在公開中の北川景子主演映画『ファーストラヴ』より、北川さんと中村倫也が激しく口論をする本編映像の一部が到着した。膨大なカットを撮り切るための“カット割り”が毎回用意される堤幸彦監督の現場。しかし、「これは(カットを)割れない」と、ほぼワンカットのいわゆる長回しでいくことを決断したシーンが本作には3つあるという。その内のひとつのシーンが、今回到着した映像に登場する、法律事務所で主人公・由紀(北川さん)と敏腕弁護士・迦葉(中村さん)が激しく口論をするシーン。裁判での主張を巡り、意見の食い違いからヒートアップし、互いの感情が絡み合っていく、緊迫した場面だ。当初、本シーンも細かくカットを割る予定で準備が行われていたそうだが、堤監督は「自分の思い描いていたカットワークではどんなに手練手管を尽くしても勝てない!と。数十分のリハーサルでそれを目の当たりにしたんです」と語り、オフィスクレッシェンドの小林誠一郎プロデューサーは「監督の現場で最初に段取りをやってから、あのような決断をするのは本当に珍しいことでした」と証言。役者たちの気迫が監督に長回しを決断させたという。また、同い年の北川さんと中村さんは、本作が初共演。共に事件の真相を追うバディとも言える役柄であり、義理の姉弟であり、2人だけが共有する過去も持つという複雑な関係性。北川さんは「中村さんとは同い年なのですが、お芝居面ではとても引っ張ってくださいました」と明かし、中村さんは「北川さんと向き合ってセリフを交わしていく中での”気付き”、そこで芽生えた感情などは役にそのまま投影しようと、いろんなものを拾い集めていく作業でした」とお互いについて語っている。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月13日Uru(ウル)の新シングル「ファーストラヴ」が、2021年2月10日(水)にリリース。2020年には自身のYouTubeチャンネルの総再生回数2億回を突破し、木村拓哉のオリジナルアルバムへの楽曲提供、日曜劇場『テセウスの船』の主題歌「あなたがいることで」をリリースし様々なチャートで1位に輝いた、Uru。今最も勢いのあるアーティストとして音楽界で注目を集めている人物だ。そんなUruが新シングル「ファーストラヴ」をリリース。本作は、北川景子主演の映画『ファーストラヴ』の主題歌「ファーストラヴ」を表題曲に、同映画の挿入歌「無機質」も収録。2曲共にUru自身が作詞作曲を手掛けた珠玉のバラードソングに仕上がっている。また、新曲2曲とアニメ「半妖の夜叉姫」エンディングテーマ「Break」のセルフカバーに加え、各ストリーミングチャート上位を席巻するヒットソングとして話題の優里の「ドライフラワー」のアレンジバージョンを収録。ピアノ一本でアレンジ、Uruの透き通るようなボーカルで歌い上げたこちらの楽曲にも注目だ。なお、初回盤はトールサイズデジパック仕様のスペシャルパッケージに、2020年に開催された初の配信ライブより、「今 逢いに行く」「あなたがいることで」2曲のライブ映像と、2020年10月にリリースされた両A面シングル「Break」「振り子」のミュージックビデオがブルーレイディスクで付属する。【詳細】Uru「ファーストラヴ」リリース日:2021年2月10日(水)価格:初回生産限定盤(CD+BD) 2,200円(税込)、通常盤 1,200円(税込)<収録曲>・CD1.ファーストラヴ2.無機質3.ドライフラワー4.Break Self -cover ver.5.ファーストラヴ -instrumental-・BDUru オンラインライブ 2020「あなたと私」1. 今逢いに行く2. あなたがいることでミュージックビデオ3. Break4. 振り子
2021年02月12日映像配信サービス「dTV」では、これまで制作したオリジナル作品から厳選した12タイトルをバレンタインデーの2月14日(日)0時から23時11分まで、dTV公式Twitterにて無料配信する。約24時間にわたるドラマの配信は、Twitter社としても“初”となる取組み。配信はTwitterの動画アプリ「Periscope」を使ったライブ配信で、各タイトル1回限りの配信となる。2009年のBeeTV(前身)の開局からこれまで、約250作品を超えるオリジナル作品を制作してきたdTV。本企画は、大切な人に想いを伝える2月14日(日)のバレンタインデーという特別な日に配信。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、外出自粛が求められる特別な状況で迎えるバレンタインデーということで、これまでとは趣向を変え、自分自身のためにおうちでゆっくりドラマを楽しむ特別な1日にしてもらおうというメッセージを込めて、“バレンタインをサボろう”をテーマにオリジナル作品の無料配信を決定。配信タイトルは、ラブストーリー特集、映画連動ドラマ特集、プレミアム作品特集の3部から構成される計12作品。第1部のラブストーリー特集では、真野恵里菜が横浜流星をローンで彼氏として買う、センセーショナルな展開が話題を集めた野島伸司脚本作品「彼氏をローンで買いました」、本田翼がドラマ初主演を務め、人気原作コミックを実写化した「午前3時の無法地帯」、飯豊まりえと渡部篤郎共演「パパ活」、栗山千明や安達祐実ら共演の「婚外恋愛に似たもの」など計5作品をラインアップ。映画連動ドラマ特集では、興行収入38億円を超えるメガヒットを記録した映画『銀魂』と連動した実写版オリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」と「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」の2作品をはじめ、大人気コミックの人気エピソードを実写化した「闇金ウシジマくん スーパータクシーくん編」、dTVオリジナルドラマ「不能犯」、劇場公開中の最新映画『名も無き世界のエンドロール』の半年後を描いた「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」第1話などの計5作品をラインアップ。さらにプレミアム作品特集では、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太と宮田俊哉の大人気ユニット曲をドラマ化し配信時には日本・世界トレンド第1位を獲得、2020年度のオリジナル作品視聴ランキング1位を記録した「BE LOVE」に加え、宮藤官九郎が脚本を務め、主演の綾野剛をはじめ、北川景子、東出昌大、染谷将太など日本を代表する豪華俳優陣が勢ぞろいしたdTV初の劇場公開映画『パンク侍、斬られて候』の2作品をラインナアップ。普段はdTV会員しか見ることのできない作品が、1日限りで無料公開。dTV公式Twitterアカウントから、誰でも視聴が可能となっている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年02月12日北川景子主演、堤幸彦監督の映画『ファーストラヴ』公開を記念した初日舞台挨拶に、北川さんをはじめ、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、さらに“容疑者・環菜”の人生にもっとも深い影響を与えている両親という重要な役どころを演じた木村佳乃、板尾創路、そして堤監督が登壇。全国314劇場へライブビューイングの同時生中継も行われ、カメラに大きく手を振りながら中村さんが「全国ー!」とざっくり呼びかけて笑いを誘うなど、観客とこの作品とようやく共有できる喜びに一同が笑顔を見せた。初めての観客前での舞台挨拶とあって、北川さんは「久しぶりにお客様の前で、そしてこの映画で舞台挨拶ができて、本当に嬉しいです。今日幕が開いて、皆さまの感じたいように受け取っていただけたら、それ以上嬉しいことはない」と感慨深げ。「いろんな”愛”の物語なのですが、皆さんとこの作品を作ることが出来て、主演をやらせていただけたことで本当にたくさんの愛をいただきました。たくさんの人に届いたら良いなと思います」と語ると、中村さんも「久しぶりにお客様に会えましたし、幕が開いたんだなと実感しています」と感無量の様子でコメントした。中村倫也、木村佳乃&板尾創路のネタバレを全力阻止!?なかでも木村さんは、「本当は優しい普通のお母さんを演じたいんですが、鬼のような母を演じて…(笑)」と話し始める。「監督とご一緒したかったのでなんとか食らいついて…演じてる間、本当に心が痛くて苦しかったんです。(娘役の芳根さんが)かわいそうで、本当だったら『ウチの子はやってません!』ってやりたかったんですけど…」と、上映後の舞台挨拶とはいえ勢い余った様子に、同じ所属事務所の中村さんから「先輩、ネタバレ気を付けてください!(笑)」と鋭い静止が入る一幕も。また、「元気ですかっ!」との窪塚さんの呼びかけに、板尾さんは「元気ですね」と応じつつ「2019年に撮った作品で、寝かしてちょうど見ごろになってます。あのトイレが××××××…なぜ裁判で××××…」とこちらもネタバレ全開の勢いに、またも中村さんが「全部言いますね!(笑)」としっかり止めに入って会場を沸かせた。芳根京子「環菜も北川さん演じる由紀から愛をいただいた」「ファーストラヴ」のタイトルに秘められた真実をめぐり、“愛”の意味を問いかける作品とあって、北川さんは「つい最近、(木村)佳乃さんから『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』とお電話をいただいて、その声が凄く優しくて少し泣いてしまった。その電話のあと頑張ろうと思えました」と明かす。すると木村さんは「どうしよう内緒にしてた話が…恥ずかしい…汗かいちゃいました…」と動揺していると、なんと突如、窪塚さんのポケットで携帯電話が鳴りだすハプニングが発生し、会場が盛り上がった。続けて中村さんはエンドロールの背景で流れる映像について、「ある日、台本にない十数行のセリフをポンと渡されて…ゾっとしたんですけど、迦葉の普段働いている姿、本編で描かれていない姿を救い上げてくれるところに監督の愛を感じました」と撮影中のエピソードを明かす。さらに芳根さんが「私自身北川さんから愛をいただいて、環菜も北川さん演じる由紀から愛をいただいた。あの時期ちょっと悩んでいたりもしていて、私の心を“景さん”が癒してくれた」と語ると、隣にいた中村さんから熱視線が…。芳根さんが「中村さんが北川さんのこと“景ちゃん”って呼んでるのがうらやましくて、私も“景さん”って呼ばせてもらってます!」と対抗心を燃やすと、中村さんは「(芳根さんは北川さんのことが)好きすぎるんですよ!」と、芳根さんの“北川愛”の大きさにあらためて驚いた様子。そして窪塚さんは「堤監督と12年ぶりに一緒に仕事をさせていただいて、当時あった情熱、現場に向かう心意気みたいなものがより燃え盛ってて、北川さんや中村さんのお芝居も愛が無かったらやっていけないことだと思う。それを支えてくれる製作や現場のスタッフ、配給のために動いてくれているスタッフの皆さんの愛もあってこうして呼んでもらって話させてもらえるのが本当にありがたい。今この場所で愛を感じてます」と、照れながらも熱いコメントを表した。最後に改めて、堤監督が「この作品は心の奥にある闇や影のその先にほっこり明るいものがあると信じて作っていた。仕上げは大変な時期と重なりましたが、たくさんの皆さんのご意見、スタッフの力、この素晴らしいキャストの皆さんの力で、自信をもってお届けできる作品だと信じております。全身全霊という言葉がぴったりの作品」と力を込めてコメント。北川さんも「長い間宣伝活動もしてきて、ここが見所です、といろいろお話もしてきたんですけど、今日幕が開いて、皆さまの感じたいように感じて受け取っていただけたらそれ以上嬉しいことはないと思っています。届かなかった、受け取れるはずだった、すれ違った、いろんな”愛”の物語なのですが、私は皆さんとこの作品を作ることが出来て、主演をやらせていただけたことで本当にたくさんの愛をいただき感謝の気持ちでいっぱい」と締めくくり、タイトルに相応しい“愛”にあふれた初日舞台挨拶となった。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月12日2021年2月11日、東京都港区にある『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』で行われた、映画『ファーストラヴ』の初日舞台挨拶に、俳優の北川景子さんや木村佳乃さんら出演者が出席。そこで、映画のタイトル『ファーストラヴ』にちなんで「愛を感じたことは?」という質問が投げかけられました。サンケイスポーツによると、北川さんは質問に対し、「佳乃さんから電話がありまして、『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』と聞かれて。声が優しくて涙が出ました」と回答しています。木村さんは、電話で北川さんを気遣った理由についてこのように語りました。北川は昨年9月に夫で歌手、DAIGO(42)との間に第1子となる長女の誕生を発表。木村は電話の理由について「恥ずかしい。私、野太い声なのに…」と照れながら「(北川の)お子さんはまだ小さいですし、大変だろうな思って」と子育てと仕事を両立する北川を気遣っていた。サンケイスポーツーより引用木村さんは2人の子供を育てる母親でもあります。俳優であり母親である木村さんは、北川さんの大変さを誰よりも理解できるのかもしれません。このエピソードに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・子育てしながら映画の主演もこなして、北川さんの大変さはものすごいだろうな。・木村さんのように、北川さんの気持ちを理解してくれる先輩がいてよかった。・舞台挨拶、とても素敵でした。北川さんと木村さんが本当に仲がよさそうで癒されました。映画もとても面白かったです!大変な状況に置かれたとき、似た境遇を経験した先輩がそばにいてくれると、心強いものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月12日第159回直木賞を受賞した、島本理生氏による小説『ファーストラヴ』が女優の北川景子主演で実写化され、現在上映されている。アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜(芳根京子)が父親を刺殺するという衝撃的な事件に対峙する公認心理師の真壁由紀(北川)が、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていく。今回は主人公の公認心理師・真壁由紀を演じた北川と、由紀とは大学の同期で由紀の夫の弟でもある弁護士・庵野迦葉(かしょう)役の中村倫也にインタビュー。作中で2人はタッグを組んで環菜と対峙するが、次第に自分たちの過去にも向き合うことになっていく。そんな難しい間柄を演じた北川と中村は、役を通して何を感じていたのか。○■ずっと内臓を握られてるような感覚――今回の物語の中では視線がキーにもなってきますが、芸能人のお二人も見られることは多いかと思います。そこに何か共感したことや、考えたことなどはありましたか?北川:ああいう経験はしたことがないんです。あまり男性から見られていると思ったこともなく……。中村:そうなの?北川:女子校だったので男性の同級生もいなかったですし、想像で演じたところはありました。ただ人から見られる仕事なので、お仕事を始めたときはどう見られているのかは気になりました。自分はすごく目が悪いから、誰のことも見えないんですけど(笑)。10代の頃は「家を一歩外に出たら、みんなは常に私のことを”北川景子”として見てる」ということが怖かったんです。最近はそういう生活の方が長くて、「見られているものなんだ」と、あまり気にせずに生きています。中村:僕はヘラヘラ生きているので、見られてる時は「ちゃんとしなきゃ」と思いますけど、この仕事をしていると、評価なども含めて麻痺していくところはあります。よくファンの方のお悩みとかで「評価が気になって緊張してしまう」ということを聞くんですよ。北川:それは、私もあります。中村:本当? 俺はもう、全然なくて。北川:どうやったらそうなるの?中村:見られ方、受け取られ方は千差万別なので……。人の視線は大事ですけど、それよりも大事なのは自分の中にあるものだと思うし、それは仕事をしていても街を歩いてても、共通してるのかなと思います。若手の子はエゴサとかはしちゃうけど、それも良くない。――後輩の方からそういったことで相談を受けることもあったんですか?中村:如実に芝居変わることがあって「どうしたの?」と聞くと、エゴサした評価でヘコんでいたりするので、「気にすんな!」と言って終わりです(笑)。僕は、エゴサはしないですね。恋愛ドラマに出始めたときは、あまりにも今までの自分とのギャップが気になったので、『はじこい』(『初めて恋をした日に読む話』)の初回にドラマの名前で検索しました。色々な反応に「へ~!」と思ったけど、それで何かが変わるということはないです。北川:強い!中村:演劇が長かったということもあるかもしれません。演劇をやってると、毎日色々なお客さんが来て、色々なことを好き勝手言うんです(笑)。それぞれ言うことも違うし、もう「このラーメンがお口に合えば。僕らはおいしいと思ってます」というのが、シンプルだなと。だから、「気にはかけるけど、気にはしてない」ということが多いです。――この作品も観た人の感想たくさんあると思いますが、役を演じていて感じたこと、気づいたことはありましたか?北川:難しい役だったけど、やっている時は苦しんでるとか悩んでるといった感覚はなくて、すごく楽しかったです。堤監督とも初でしたし、倫也くんをはじめとして初共演の人が多くて、毎日新鮮でした。でも、クランクアップですごい泣いてしまって、そこで「大変だったのかなあ」と気づきました。中村:「いつも泣かないんですけど」と言ってたよね。北川:「あれ、なんで泣いてるんだろう」と思って、「大変だったのかなあ?」という感じでした。中村:大変だったろうよ。北川:監督もすごい明るい方だし、「いいんだけど、こっちはこう撮りたいから顔をこっちに向けてくれると助かる」といった風に建設的に話をしてくださってわかりやすかったし、迷うこともなくて、順調にいい作品ができていっている手応えがあったんです。でも、終わったら泣いちゃったので、もしかしたらこの役は自分にとってチャレンジだったのかもしれない。でも、楽しかったです。「終わった~!」という気持ちもあったし、法廷のシーンが最後だったので、自分でも背負ってるものから解放されたんだと思います。中村:解放感は大きかったね。僕は、う~ん……ずっと内臓を握られてるような感覚でした。僕自身はいつもヘラヘラしてるんですけど、撮影期間中、迦葉はずっと僕の中にいたんです。だからずっと胃の中に石を詰め込まれてるような感覚で、だからこそ終わった時の解放感が大きかったですし、そういうふうに役と共に生きた期間があまり多くないので、自分としても、チャレンジだったのかな。単純に難しかったというのもいっぱいありますけど、なんかずっと心のどこかにいるんですよね、あいつ! 「家賃払え」という話なんですけど(笑)。間借りしやがって!○■一緒にいて楽だったバディ――回想では、2人の気持ちがすれ違ってしまうシーンもありました。互いの芝居を重ねて感じたことはありましたか?中村:あのシーンはボタンのかけ違いのひとつであり、それが現代までの分岐でもあって、2人にとって良かったのか悪かったのかわからないな、と思いながら演じていました。もしかしたら、そこで傷が浅くすんで良かったのかもしれないし。でも、2人の中にあった時間として、急に火花がスパークする瞬間だったのではないかと思いました。北川:私も非常に寂しい気持ちになりました。デートシーンの撮影も重ね、由紀にとって心を開いて声を出して笑い合える人に出会ったのが初めてだったのかな、と思って。こんなに一緒にいて楽しい人はいないし、迦葉も他の人に見せない笑顔を見せてくれていたんじゃないかなと思います。2人は本能的に息が合っていて、一緒にいるとすごく楽しい間柄で、「相棒ができた」みたいな気持ちだったのに、男性と女性になった時に、ちょっとしたことで崩れてしまうのはすごく切ない。由紀の涙も、口に出していた気持ち以外に、大事な形が壊れてしまったことへの涙だったのかなと思いました。演じてみると、迦葉が壁を殴って去って行く音が悲しくて、「明日からは元の私たちじゃないんだ」という気持ちがありました。なかなか、兄弟のような親友のような人って出会えないじゃないですか。そういう大切な何かを失ってしまったという悲しさがありました。――最近公開された北川さん出演の映画だと『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』では綾野剛さん、『約束のネバーランド』では渡辺直美さんとのコンビ感がありましたが、今回の中村さんはどういう相手でしたか?中村:ほめてほめて!北川:1番、気を遣わなかった!(笑)中村:シンプル!(笑) 嬉しい。北川:最初に調べた時に、学年が一緒で「なんだ、同い年なんだ」と。若い男性と組むことも多かったんですけど、今回は「私がしっかりしなきゃ」でもなく、自然体でいても良いのかなと勝手に思って、実際にあまり気を遣わなかったです。ふだんは初めて会う人には緊張しちゃったりして、いきなり素を出せないタイプというか、「場を明るく作らなきゃ」みたいな気持ちもあるんですが、それさえもなかった(笑)。中村:いいんだよ、しなくてさ(笑)。北川:対等な感じでいいのかなあと思って、「私は初日ですし緊張もしています!」という気持ちそのままで入っていけたことに、自分でもびっくりしました。ついつい「北川景子です!」みたいな感じでいっちゃうことも多いんですけど……。中村:“仕事モード”だね。「北川景子ですけどなにか? ソイラテを頂戴?」みたいな。北川:違う違う(笑)。中村:見たことないけど(笑)。北川:人見知りですが、「人見知りではございません」みたいな感じにしちゃうんです(笑)。けど、今回はすごく自然体でいられましたし、演技の相談をしたわけでもなく、一緒にいてお芝居することを楽しめました。自分自身も「こうなるんだ」と演じながら発見できればいいかなと思っていたら、その通りにできて。舞台にもたくさん出演されていてお芝居も百戦錬磨ですし、会う前から勝手に信頼して「助けてもらおう」という気持ちがあったんです。「こういうお芝居をされるんだ。じゃあ、こうしたらいいかな」と引っ張ってもらったところがありました。中村:こんなに信頼される俳優います!?北川:なんか楽だったんです。一緒にいるだけで、私も素敵に見えるはず! と思いながら演じていました(笑)。中村:そこまで思っていただいてたんですね。光栄です、持ち前の包容力を発揮できて(笑)。芝居って相手のためにするものなので、楽だったのなら良かったです。北川:楽だった! 感情をむき出しにもしなければいけなかったんですけど、ぶつけやすかった。謝らなくてもいい感じ。わがまま放題やらせていただきました(笑)。■北川景子1986年8月22日生まれ、兵庫県出身。2003年にミスSEVENTEEでモデルデビュー後、『美少女戦士セーラームーン』(03~04年)で女優として活動を開始。2006年に映画『間宮兄弟』でスクリーンデビューを果たし、同年公開された『チェリーパイ』で映画初主演。主な出演作に映画『花のあと』(10年)、『謎解きはディナーのあとで」(13年)、『抱きしめたいー真実の物語一』(14年)、『HERO』(15年)、『探偵はBARにいる3』(17年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(19年)、『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』『約束のネバーランド』(20年)など多数。 スタイリスト:多木成美(オオキナルミ)、ヘアメイク:板倉タクマ■中村倫也1986年12月24日生まれ、東京都出身。2005年に俳優デビューし、映画『SPINNING KITE』(13年)で初主演を務める。2014年には初主演舞台『ヒストリーボーイズ』での演技が評価され、第22回読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞した。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18年)、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』『凪のお暇』(19年)と続けて話題となり、実写版『アラジン』(19年)吹き替えでは第70回NHK『紅白歌合戦』で美声も抜露する。近作に映画『影裏』『水曜日が消えた』『人数の町』『サイレント・トーキョー』(20年)、『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』(21年/ナレーション担当)、公開待機作に『騙し絵の牙』(3月26日公開)があり、今後主演ドラマ『珈琲いかがでしょう』放送を控える。 スタイリスト:戸倉祥仁(holy.)、ヘアメイク:松田陵(Y’s C)
2021年02月12日「(条件は)大事なのがあるね。S・R・A。“仕事に理解がある”。(男女)お互いですけどね」DAIGO(42)は1月31日放送のラジオ『DAIGOのOHAYO-WISH!!』(TFM)で、結婚相手の条件についてゲストに問われ、こう語っていた。’16年に人気女優の北川景子(34)と結婚したDAIGO。’20年9月には、2人の間に第1子が生まれたばかりだ。「DAIGOさんはよく子供の面倒をみているそうです。夫の協力もあり、北川さんは、産後約2カ月で仕事にスピード復帰し、その後も忙しい毎日をおくっています」(芸能関係者)DAIGOは、北川を献身的にサポートしつつも、実は焦りを抱いているという。「もともとアーティストのDAIGOさんですが、今の“主戦場”はタレント活動。現在も多数の番組でレギュラーを務めています。その中の1つである『火曜サプライズ』(日本テレビ系)が3月末で終了することが決まっています。DAIGOさんと北川さんが距離を縮めるきっかけとなった思い出深い番組です。一部メディアでは、高視聴率番組であった『火曜サプライズ』の終了は、新型コロナウイルスの影響で“収録が難しくなったため”と報じられています。さらに昨年から『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)も打ち切りが近いとささやかれているのです。長年レギュラーを務めている両番組は、いわばDAIGOさんの“ホームグラウンド”的な存在でした。それが次々と消滅していくことにプレッシャーを感じているようです」(制作会社関係者)だが、2月7日からは、メインMCを務めるバラエティ番組『最初と最後にはワケがある』(朝日放送テレビ)もスタートし、けっして、仕事量が減っているようには思えない。しかし先の制作会社関係者は続ける。「DAIGOさんは『景子ちゃんはもっと活躍しているし……』と今後の仕事面での夫婦格差の拡大を心配しているようです。さらに、1児の父となり、4月で43歳になることから、DAI語を使う“チャラそうなキャラ”に限界も感じているのでしょう。そのため、昨年末から知り合いのプロデューサーたちに『仕事ありませんか』『なんでもやります』などと相談したりアピールしたりしているのです」DAI語でいうところのS・O・S(仕事お願いします)を発信しているDAIGO。“求職活動”が功を奏し、妻・北川の理解を得続けることはできるか――。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月11日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、板尾創路、木村佳乃、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。光沢のある肩出しのドレスで華やかに登場した北川。作品に関わって愛を感じた出来事について聞かれると、「作品のプロモーションで色々な愛を感じたんですが、プライベートで佳乃さんとよく連絡を取らせていただいてるんですけど、つい最近『景子ちゃん大丈夫? 疲れてない?』とお電話をいただいて、その声が優しくて泣きそうになった、というかちょっと泣いたんです」と告白。「その電話のあと頑張ろうと思えて、本当に優しいなと思いました」と感謝した。木村は自分の話題になると思っていなかったのか「どうしよう、内緒にしてた話が恥ずかしい! 私の野太い低い声が!」と動揺する。「まだお子さんも小さいですし、絶対大変だろうなと思って。出しゃばったまねして汗かいちゃいました」と額を拭った。また芳根は「北川さんからたくさん愛をいただいて」と北川に感謝。その様子に中村は「好きすぎるんですよ、芳根さんが北川さんのことを。北川さんが口を開くとパッと見て、うなずきながら静かに聞いてる」とつっこむ。芳根が「中村さんが北川さんのこと"景ちゃん"と呼んでるのがうらやましくて、"景さん"と呼ばせていただいています」と明かすと、中村は「怖い怖い怖い怖い! 譲るよ、じゃあ」と苦笑していた。
2021年02月11日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、板尾創路、木村佳乃、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。全国の映画館とライブビューイングで中継されているということで、「全国〜!」とざっくり呼びかけた中村。最初の挨拶では、感染対策で観客が声を出せないにも関わらず「元気ですかっ!」とアントニオ猪木のものまねで呼びかけ、拍手でのアンサーをもらう。「公開初日ですけど、あんまり僕ら実感がなくて。でもこうしてお客さんに久しぶりに会えましたし、幕が開いたんだなと、今感じています」と感謝しつつ、「これから観に来る方々には、ハンカチのご用意をぜひ、していただいたら。やっぱり花粉症がね、もう来てますから」とボケを挟み、北川は「そっちなんだ」と苦笑した。それを見ていた窪塚は自分の番になると「板尾さ〜ん!」と中継先ではなく隣の板尾に呼びかけ、「元気ですか!」とこちらも猪木。「中村くんに対抗意識を燃やしてしまいましたけども」と明かしつつ、「本日は最高の晴天で、お日柄も良く、とっても青空です。この映画で撮影することができた青空も今日みたいな日だったと記憶しています。最高の建国記念日にしましょう!」と意気込んだ。そんな窪塚だが、トークの途中で電話が鳴ってしまうハプニングも。恥ずかしそうにポケットからスマートフォンを取り出し音を止めると、板尾が「素人か、お前!」とつっこんでいた。また、トークでは「作品に携わって愛を感じたこと」について聞かれ、中村は「エンドロールのところでも芝居が繰り広げられるんですけど、ある日監督から十何行くらいある台詞を渡されて」と振り返る。「台本にはなくてぞっとしたんですけど、増やした理由が『迦葉の働いている部分をすくい上げたい』ということだと聞いて、そう思ってくださったことに愛を感じました」と感謝を示していた。
2021年02月11日島本理生の直木賞受賞作の映画化『ファーストラヴ』より、主演・北川景子と芳根京子の面会室でのシーンを切り取った本編映像が到着した。今回公開されたのは、先日のメイキング映像では撮影風景が映し出されていた、面会室での初対峙シーン。公認心理師・真壁由紀(北川さん)が、挑発的な発言で世間を騒がせる容疑者・聖山環菜(芳根さん)に初めて面会に訪れ、「私はあなたの味方」と歩み寄る。しかし、共に事件を追う弁護士・庵野迦葉(中村倫也)の名前を出した途端、「あの人って変わってますよね」と環菜が急に多弁になる。そして由紀は、夫・真壁我聞(窪塚洋介)の弟でもある迦葉との複雑な関係性を指摘され、少し困惑した表情に…。激しい感情の起伏と見えない本心に戸惑うこの面会室でのシーン。北川さんは「環菜が芳根さんでよかったなと心から思っています。面会室のシーンではお芝居じゃない感情があふれてきて、役と自分の境目が曖昧になる時間でした」と明かし、芳根さんも「いざ由紀さんの前に立つと毎回同じタイミングで心が震えるんです。それは北川さんのおかげだし、1人だったら絶対できないお芝居でした」とふり返っている。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月10日2月11日公開の映画『ファーストラヴ』で初共演を果たした北川景子と中村倫也。ある殺人事件の真相を追う公認心理師の由紀と弁護士の迦葉。一言では表し尽くせない複雑な関係を演じたふたりだが、実際には1986年生まれの同い年。まるで級友のようなやりとりから、お互いへの信頼が垣間見える。第159回直木賞を受賞した傑作サスペンスに、北川と中村はどのように挑んだのだろうか。迦葉は、ずっと胃の中に石を入れられているような役だった撮影に入ると、自然とふたりの距離感が縮まる。ボーズも、目線も、カメラマンが細かく指示を出さなくても、まるであらかじめ決められていたかのようにリンクする。その以心伝心ぶりが、ハードな撮影期間を通じて築いたふたりの結束の証だ。「いい年して人見知りというのもあれなんですけど、私は初めて会う人にはいきなり素を出せないタイプで。現場に入るときは場を盛り上げようというか、つい『北川景子です!』って感じで入っちゃうんですけど」(北川)「(お高くとまった口調をつくって)『北川ですけど何か?』でしょ?(笑)」(中村)「違う(笑)」(北川)「『ソイラテをちょうだい』みたいな。見たことないけど(笑)」(中村)「あはは。でも、中村さんに対しては最初からそういうのがなくて。無理に人見知りではございませんという感じを装わなくても、いい意味で緊張している自分のままでいけた。そんな自分にびっくりしました」(北川)肩肘張らない空気感は、演技にも自然と表れた。「中村さんはお芝居も百戦錬磨の方ですし、助けてもらおうみたいな気持ちもちょっとあって。自分で台本を読んだだけじゃわからないようなところも、中村さんがこういうお芝居をされるんだったら私はこうしたらいいのかなって引っ張ってもらうことが何度もありました。なんか楽だったんですよね」(北川)「こんな信頼される俳優います、他に?(笑)でもそこまで思ってもらえていたなら光栄です。芝居って相手のためにするものなので。役者だけに限らず、対人関係自体、楽な方がいいですよね。だから、北川さんが楽だったなら良かったです」(中村)「あとは映画を観て印象的だったのが、迦葉と環菜さん(芳根京子)の面会シーン。あそこで環菜さんに向き合っている迦葉の顔を見て、真面目にやっているんだと思いました」(北川)「…あれ、この主演、(迦葉を)茶化してます?(笑)」(中村)「いやいや(笑)。環菜さんのために動いている目的は一緒なんですけど、(北川演じる)由紀と迦葉ではアプローチが違って、ふたりでいるとつい口喧嘩になっちゃうから。ある場面で迦葉に『本当に環菜さんのこと助けたいと思っているの?』と聞くシーンがあるんですけど。私も本気でそう思っていたんですよ」(北川)「あははは」(中村)「だからこそ、環菜さんと接している迦葉の顔を見て、迦葉も本当に救ってあげたいと思っているんだというのが伝わってきて。あれは、私が見たことのない顔でした」(北川)「由紀の前ではずっと怖い顔してるからね。環菜を機に由紀が壊れていくのを見るのも怖いんだよ、迦葉は。繊細なんです」(中村)「迦葉は、由紀がいないところの方が人間らしい感じがしました」(北川)「そうだね。由紀の前では、由紀を想って、鎧を着ているんだと思う。僕にとっては、ずっと内臓を握られているような感覚でした。何て言うんですかね。いつもヘラヘラしてるんですけど、撮影期間中、ずっといたんですよ、迦葉が、僕の中に。だから、ずっと胃の中に石をつめこまれているような感じだった。そういうふうに役と共に生きたことがあんまり多くないので、それはひとつのチャレンジだった気がします」(中村)あの涙は、大事なものが壊れてしまった涙だった中村に対し絶大な敬意を寄せる北川。一方で、中村も北川の人柄に、役者仲間として信頼を覚える場面があった。それが、由紀と迦葉がベッドを共にするシーンだ。「女優さんとそういうシーンがあるとなったとき、スタッフも男が多いですし、監督も男性ですし、なんだかんだ気を遣うじゃないですか。でも北川さんは『そんな気を遣わなくていいですよ』と言動で示してくれて。それが超いい具合なんですよ、サバサバしすぎていない感じで。全体のことを考えて、ものづくりしやすい環境をつくろうとしてくださっていたのが伝わってきて、本当に素晴らしい人だなと」(中村)「ありがとうございます。ああいうシーンってやっぱりちょっと恥ずかしいんですよね。でも、私がモジモジしていると、みんなやりにくいかなというのもあって。このシーンだからって特別にみなさん気を遣わなくていいですよ、と。いたって普通のお芝居の場面と変わりませんという感じでいようと心がけました」(北川)このホテルのシーンは、由紀と迦葉の関係性を決定づける重要な転換点でもある。まるで切っ先鋭いガラスの破片のように、お互いを傷つけ合うふたり。演じ手としても、力の入る場面に見えた。「ボタンの掛け違いのひとつで、ふたりの道が分かれていく分岐点となるシーン。僕個人としては、この分岐がふたりにとって良かったのか悪かったのかはわかんねえなと思いながらやっていました。ここで道が分かれたことで、傷が浅いうちにすんだと思えば良かったのかもしれない。いろんな可能性がある分、あれで良かったか悪かったかなんていうのはわからない。ただ、ふたりにとっては急に火花がスパークしちゃう瞬間。そうなったら儲けもんじゃいと思いながら、現場ではぼーっとしていました」(中村)「由紀と迦葉は人としてすごく似ていて、一緒にいると安心するし、相棒ができたみたいな気持ちだったんです。それがああいうことになっちゃって。由紀があそこで涙を流したのは、大事なものが壊れてしまった涙だったのかなって。台本で読んだときはそこまで感じなかったんですけど、実際に現場で演じてみて思いました。迦葉が壁を殴る音とか、ドアを閉めて去っていく音とか、全部が悲しくて。きょうだいのようでもあり親友のようでもある人ってなかなか出会えない。そんな本当に大切な何かを失ってしまったという悲しさがありましたね」(北川)今は見られるのがあんまり気にならなくなりました由紀の奥底に今も残っているのは、少女時代の心の傷痕だ。異性から無遠慮に浴びせかけられる性的な視線。現代女性がなかなか言葉にできずに、ひっそりとしまいこんでいる苦しさが、本作の中では描かれている。他者から見られる、というのは芸能人の宿命。表に立つ人間として、ふたりはそうした視線についてどう感じているのだろうか。「10代の頃はどう見られているかが気になって。家の外を一歩出たら、みんなが北川景子として私を見ていることが怖かったんですよね。でもそういう生活の方が長くなって。最近は見られているもんだと思って生きちゃっているので、あんまり気にならなくなりました。そこはもうあきらめて生きています(笑)。どうですか?」(北川)「僕もヘラヘラ生きているんで(笑)。見られているときはちゃんとしなきゃなって思いますけど。麻痺しているところもありますよね、この仕事していると。あとは視線というか評価ともかもそうかもしれない。ファンの人から質問を集めると『評価が気になって緊張して何もできない』っていうのが結構来るんですよ」(中村)「それは私もあります」(北川)「本当?俺は全然なくて。若手がね、エゴサしてるんですよ」(中村)「あ、それはしちゃダメ。いいことって絶対書いてないもんね」(北川)「若手の芝居が如実に変わってるから、『どうした?』って聞いたら、エゴサしてヘコんだみたいで。そんなもん気にするなバカって言いました(笑)」(中村)「私は怖いから絶対見ない。ネットは見ないって決めてる」(北川)「僕は演劇が長かったんで。演劇やっていると毎日いろんなお客さんが来て、いろんなことを言うんですね。特に若手時代はアドバイスのつもりで意見をおっしゃるお客さんもいるんですけど、それを全部聞くことはできないですから。『僕らはこのラーメンがおいしいと思っています。お口に合えば』というスタンスがシンプルでいちばんいいですよね。だから、人の目も気にはかけるけど気にはしていないということが多いです」(中村)ずしりと重いテーマを背負った本作だが、作品を離れれば、ふたりの呼吸や佇まいはどこまでも軽やか。自然体のふたりが演じた由紀と迦葉を多くの人に見届けてほしい。北川景子さん・中村倫也さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=1cec40bb-6237-4867-9ea4-d62822295bf1&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、ヘアメイク/(北川景子)板倉タクマ、(中村倫也)松田陵(Y’s C)、スタイリング/(北川景子)多木成美、(中村倫也)戸倉祥仁 (holy.) 、衣装協力/(北川景子)・トップス/¥68,000・ボトムス/¥59,000/(2点共に)ADEAM/ADEAM 東京ミッドタウン店(TEL.03-3402-1019)FOXEY ADEAM International Tokyo(中央区銀座6-8-1 03-3573-6636)・ピアス/¥62,000・リング/¥236,000/(2点共に)マリハ/マリハ(株式会社マリハインターナショナル港区六本木4-2-35 アーバンスタイル六本木三河台403 03-6459-2829)(中村倫也)Tシャツ¥14,000 ウィザード/ティーニー ランチ、ロングシャツ¥50,000チルドレン オブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク、パンツ¥38,000ヨシオクボ/レボリューション PR、シューズ¥77,000ピーイーオーティーダブリュウエージー/スタジオ ファブワーク(すべて税抜き価格)
2021年02月09日直木賞を受賞した大ベストセラー小説『ファーストラヴ』が、待望の映画化。豪華キャストとスタッフが集結して作り上げた“禁断のサスペンス・ミステリー”に、公開前から高い注目が集まっています。そこで、劇中で見せた鬼気迫る演技が話題となっているこちらの方にお話をうかがってきました。女優の芳根京子さん【映画、ときどき私】 vol. 355今回、芳根さんが演じたのは、父親を刺殺した容疑で逮捕された女子大生の聖山環菜。主演の北川景子さん演じる公認心理師の真壁由紀が、環菜との面会をきっかけに心の奥底に隠したはずの“ある記憶”と向き合っていく姿が描かれているため、物語のキーパーソン的存在でもあります。そこで今回は、本作に出演して得た新たな気づきやファーストラヴの思い出などについて、語っていただきました。―まずは、この作品のオファーを受けたときのお気持ちから教えてください。芳根さん堤幸彦監督の作品で北川景子さんや中村倫也さんとご一緒できる喜びとやりがいのある役をいただけて、大きな声で「やったー!」と言ってしまったほどうれしかったです。でも、読めば読むほど本当に重要な役であることに気がつき、ワンテンポ遅れて衝撃が走った感じでした。―複雑なキャラクターでもあるため、演じるうえで難しさを感じることもあったのではないでしょうか?芳根さん私が演じた環菜は周りを翻弄する役どころだったので、役作りの過程で気がついたのは、私の演じ方次第で作品の“色”が変わってしまうかもしれないということ。そう考えるようになってからは、プレッシャーで怖くなってしまうこともありました。でも、監督とたくさん相談しながら環菜を作りあげられたので、普段だったら感情だけで演じていたようなシーンも、見え方を意識して、頭を使って演じることに。これまでとは違う達成感を味わうことができたと思います。北川景子さんは、心が安らぐ大好きな先輩―そんななかでも、忘れられない出来事はありますか?芳根さん印象に残っているのは、北川さんと2人で面会室にいる後半のシーン。リハーサルの前にした段取りの時点で、北川さんの目を見てお芝居をしていたら、下に水たまりができるくらい涙があふれて、ボロボロに泣いてしまったことがありました。そのあと監督に「もう一回同じことをやれる自信がありません」と伝えたら、「ごめん、もうカット割り全部消しゴムで消しちゃったから同じことしてくれないと困る」って言われてしまって(笑)。「困ると言われても困る!」と思ったんですけど、それに応えるのが私たちの役割ですから。内心は不安でドキドキでしたが、北川さんの目を見たら、やっぱりあふれるものがあったので、乗り越えられました。―北川さんとご一緒されてみて、印象に残っていることはありますか?芳根さん実は、その時期は仕事でも私生活でも、モヤモヤして悩んでいたんですけど、特に誰にも言わずに過ごしていました。でも、そんななかで唯一そのことに気がついてくれたのが北川さん。そういう部分は、劇中の役の関係性と重なる部分はあったと思います。―実際、北川さんからはどのような言葉をかけられたのかを教えていただけますか?芳根さん 撮影が終わったあと、お食事に行かせていただいたときに「芳根ちゃん、大丈夫?悩んでるんじゃない?」と声をかけられて、私の心が全部見透かされているのかなと本当に驚きました。それは北川さんの観察力の高さや人柄でもあると思いますが、本当にパワーのある方なんですよね。北川さんにはたくさんのことを引き出していただきましたし、心が安らぐ瞬間を作ってくださる大好きな先輩です。あのときの私以上に、環菜を演じられる人はいない―女優の先輩としても学んだことは多かったですか?芳根さんそれもたくさんありました。プライベートでお会いしたときにも、「こういう女優さんになりたい」とか「こういうお芝居をしたい」とか、いつもいろいろなお話をさせていただいています。北川さんがいまの私の年齢の頃にどうだったかというお話も聞かせていただいたりしたので、おかげで将来に対する不安がなくなりました。―ステキな関係ですね。ただ、今回は精神的につらい役どころだったと思いますが、私生活に影響を与えることはありませんでしたか?芳根さんこの役はけっこう引きずりましたが、同時期にコメディのドラマを撮影していたので、それに救われました。どれだけ環菜でつらい思いをしていても、翌日には別の現場で周りの方たちが笑わせてくださっていたので。そういった感情の差も、今回はすごくおもしろいなと思ったところです。ただ、環菜のことを考えるだけで涙が出てしまうようなことが続いていたので、撮影が終わってから環菜とは距離を取るようにしました。それほどいままでで一番引きずった役だったかもしれないですね。―ご自身の女優人生においては、どのような作品になりましたか?芳根さんもちろん、どの作品も出会えてよかったと言えるものばかりですが、そのなかでもこの作品は特にその思いが強かったと思います。ちょうど悩んでいた時期だったからこそできた部分もあるので、あの時期の私以上に環菜を演じられる人はいないと言いたいくらい。いまの私にもできないかもしれないですね。でも、そういったことも含めていろいろなことを気づかせてくれた役なので、この先も続いていく芝居人生においてたくさんのことを教えていただきましたし、改めてお芝居の楽しさを味わうこともできました。ここから自分の人生が変わると感じられた作品にもなったと思います。これから観客の反応もひとつずつ吸収していきたい―そのほかの共演者の方とのやりとりで、思い出に残っていることはありますか?芳根さんまず中村倫也さんは、本当にこの役にぴったりな方だなという印象でした。監督からは話す相手が女性か男性かで変えてほしいと言われていたので、男性のときには少し媚びを売るような甘ったるい感じを出していますが、中村さんがステキな方だからこそ、演じやすいと感じる部分は多かったです。あと、お母さん役の木村佳乃さんは、現場にいらっしゃるとすぐにわかるくらい本当に明るくてパワーのある方だなと。とても気さくにお話してくださったので、それもうれしかったです。ただ、映像で木村さんを見たときは、あの恐ろしさにゾッとしました。でも、観る人にそういう恐怖心を与えてしまう木村さんの演技がすごく好きですし、私もいつかああいう役をやってみたいです。―法廷のシーンも非常に緊迫感がありましたが、撮影は大変でしたか?芳根さん実はあのシーンでも、面会のときと同様に脚本には泣くとは書いてませんでしたが、それでも込み上げてくるものがあり、独白のシーンでは段取りのときからすごく感情があふれてしまうことも。気持ちが落ちてしまうときもありましたが、監督が私に向かって冗談を言ってくださったりしたので、そういう監督の明るさにとても救われました。―この作品を経て、ご自身で成長を感じる部分などがあれば教えてください。芳根さん特殊な役でしたが、ここまで感情が持っていかれる役に出会えたことは奇跡だと思いました。自分としてはやり切っていても、実際に環菜を見た観客の方々の反応から得るものもあると思うので、それをひとつずつ吸収していきたいです。環菜を演じたことで、すでに自分からにじみ出ている部分もあるかもしれませんが、それが何かを言葉にできるようになるまではもう少し時間がかかるのかなと。それくらい受け止めるのがつらい役でしたし、いまもまだ一緒に生きている感覚なのかもしれません。いつか思い出として振り返れるようになったら、自分でも成長がわかるようになるのかなと思っています。仲良しの母が心の支えになっている―作品が終わると、いつもお母さまとお出かけするそうですが、今回はどのように過ごされましたか?芳根さんいつもだったら、「終わったー!」といって母と外食に行くんですけど、その時期はすごく忙しかったのと、作品が重たかったこともあって、家で母とずっと一緒に時間を過ごしました。物理的にも体力的にも余裕がなかったこともありますが、そういうこともいままではなかったので、この役に出会えたのは運命だったなと改めて感じています。―この作品は、母と娘に関する話もありますが、そういったことについても話されましたか?芳根さん私の母も涙もろいので、原作を読んだときに「環菜ちゃん……」と言って泣いていましたが、私が試写を見たあとに「すごく救われたし、環菜の未来が楽しみに感じられたよ」と伝えたら、また泣いてしまって(笑)。母は私が朝ドラに出演するようになったときくらいから、娘ではなくちゃんと役で見ることができるようになったと言ってくれて、純粋に作品を楽しんでくれているので、この作品もどんな感想を言ってくれるのか楽しみです。私にとっては母が心の支えであり、生きがいと言っても過言ではないほど本当に仲良しなので、母の存在に救われています。私の幼なじみからも、「こんなにポジティブで、パワフルで、明るい人はいままで見たことがない」と言われているくらいの母なんです(笑)。―芳根さんにとって、いま一番幸せを感じる瞬間はどんなときですか?芳根さん最近飼い始めたフェレットと家で一緒に遊ぶのが毎日の楽しみですね。私が出かけるときにいつもかわいい姿を見せてくれるんですけど、それを見るだけで「早く帰ろう!」と思って癒されます。―日常生活で欠かさずにしていることはありますか?芳根さんいままで美容に無頓着で、メイクもスキンケアもほとんどしたことがなかったんですけど、最近はメイクさんや美容に詳しい友達といろいろな情報を共有するようになりました。特に毎日パックをするようになってからは、今日はどのパックにしようかなと選ぶのが楽しくて、「ああ、私って女子だなぁ」と思えてうれしくなります(笑)。自分のファーストラヴって何だろうと考えている―では、「ファーストラヴ」と聞いて思い出すことがあれば、教えてください。芳根さん実は自分の初恋の記憶がないので、母に聞いてみたんですけど、「わからない」と言われ、幼なじみには「多分、小学校6年生じゃない?」と言われたくらい「私のファーストラヴって何なんだろう?」と考えているところです(笑)。というのも、子どもの頃の私は人見知りが激しくて、母の後ろから顔を出しているようなタイプだったので、あまり感情を出すこともなかったんですよね。なので、自分でも忘れてしまいました……。―(笑)。ちなみに、いまラヴなものといえば何ですか?芳根さんいまはフェレットのことしか頭にないかもしれませんね。頼まれてもいないのに、マネージャーさんやメイクさんたちに毎日写真を見せてます(笑)。―かわいいですよね。それでは最後に、理想としている女性像や今後の目標があれば、教えてください。芳根さん私は、北川さんのような女性になりたいと本当に思っています。私が大したことない話をしても毎回ちゃんと答えてくださったり、優柔不断な私に的確なアドバイスをくださったり、あの美しさは心から出ている美しさもあるんだなと感じているからです。しかもそれでいてお母さんでもあるなんて、本当に憧れます。将来、私も結婚して子どもを持つかもしれないですけど、あんなふうになりたいなと。私もがんばろうと思って、最近北川さんと同じジムに通い始めました。ただ、一向に北川さんにはなれないので、次は何をしたら北川さんになれるのかを今度聞いてみたいと思います(笑)。インタビューを終えてみて……。仕事のことからプライベートのことまで、目をキラキラと輝かせて話す姿が印象的な芳根さん。この作品と北川さんとの出会いがいかに大きかったかをひしひしと感じました。誰もが釘づけになってしまう芳根さんの熱演をぜひお見逃しなく!心を揺さぶり、刺激する!先が読めない展開と環菜に翻弄されながら、たどり着く“衝撃の真実”。気がつけば、誰もがさまざまな問いと向き合わずにはいられないはず。あなたも心の奥にある隠し続けてきた“愛の記憶”を呼び起こしてみては?写真・北尾渉(芳根京子)取材、文・志村昌美スタイリスト:藤本大輔(tas)衣装協力:beautiful people(beautiful people 青山店 03-6447-1869)/JIMMY CHOO(JIMMY CHOO 0120-013-700)/talkative(talkative 03-6416-0559)ストーリーアナウンサー志望の女子大生・聖山環菜が、著名な画家である父を刺殺するというセンセーショナルな事件が発生。しかも、「動機はそちらで見つけてください」という環菜の挑発的な言葉が、世間をますます騒がせてしまう。その後、事件を取材することになった公認心理師の真壁由紀は、夫の弟で環菜の弁護士でもある庵野迦葉とともに、彼女の本当の動機を探ろうと面会を重ねることに。二転三転する供述に振り回されながらも、由紀は過去の自分と似た“何か”を感じていた。そして、由紀が封印していた記憶をさらけ出したとき、環菜がついに驚くべき真実を語り始めることに……。胸がざわつく予告編はこちら!作品情報『ファーストラヴ』2 月11 日(木・祝)より 全国ロードショー北川景子中村倫也芳根京子板尾創路石田法嗣清原翔 ・ 高岡早紀木村佳乃窪塚洋介監督:堤幸彦脚本:浅野妙子原作:島本理生『ファーストラヴ』(文春文庫刊)音楽:Antongiulio Frulio主題歌・挿入歌:Uru「ファーストラヴ」「無機質」(ソニー・ミュージックレーベルズ)配給:KADOKAWA製作:『ファーストラヴ』製作委員会制作:角川大映スタジオ/オフィスクレッシェンド公式Twitter @firstlove2021公式Instagram @firstlove2021 #ファーストラヴ© 2021「ファーストラヴ」製作委員会写真・北尾渉(芳根京子)
2021年02月08日この投稿をInstagramで見る 相場史帆 BEAUTRIUM265(@shiho_aibaaaa)がシェアした投稿 【美シルエットボブ】乾かすだけで決まる◎大人女性に大人気の美シルエットのミニボブ。ショートヘアやボブヘアが人気の昨今。あごラインでカットする為、顔、首周りがすっきりして小顔見えが叶うヘアスタイル◎首が細く長く見えるので、全身のスタイルアップにもつながります。前髪はシースルーでも重めでも、抜け感を作ることで小顔効果抜群です。長く残して、耳にかけても可愛いスタイルです。マスクをつけることが多い今は、耳周りの量感を調整してあげることでストレスフリーなマスクヘアにすることも可能です!艶髪のあるクラシカルカラーは色持ちがとてもいいです**思わず触りたくなるようなナチュラルな透明感を生かした暗髪・黒髪ボブもオススメです!米倉涼子さん、石田ゆり子さん、吉田洋さん、吉瀬美智子さん、辺見えみりさん、波留さん、長澤まさみさん、北川景子さん、黒木華さん、ヨンアさんなどの大人のショートスタイルにしたい方は、ぜひお任せください!【美シルエットボブ】乾かすだけで決まる◎を見る この投稿をInstagramで見る 相場史帆 BEAUTRIUM265(@shiho_aibaaaa)がシェアした投稿 【大人世代に人気!】簡単おしゃれボブ◎大人世代から人気のスタイル。結べる長さのボブです。ストレートでアイロン無しでスタイリングができます!マスクが必須な今は耳にかけてもすっきりとするように、耳周りの量感を調整しています◎ざっくり感がかわいいスタイルなのでカジュアルなスタイルにもオフィスでも相性抜群です!20代30代40代と幅広い年代にフィットします!くせ毛、広がりやすい髪質の方には縮毛矯正やストレートパーマで扱いやすい髪に。逆に直毛の方は、髪のダメージをケアしながらパーマをかけることができるWパーマがおすすめです☆毛先にワンカールのパーマを入れてあげることで、毎日のスタイリングが簡単に可愛くできます!カラーではダメージレスなイルミナカラーもオススメ!艶を出しながら透明感のある仕上がりになる特別なカラーです*髪の艶は印象をマイナス5歳に。また当店では特別な配合でイルミナカラーで白髪を染めることもできます!【大人世代に人気!】簡単おしゃれボブ◎を見る この投稿をInstagramで見る 相場史帆 BEAUTRIUM265(@shiho_aibaaaa)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 相場史帆 BEAUTRIUM265(@shiho_aibaaaa)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 相場史帆 BEAUTRIUM265(@shiho_aibaaaa)がシェアした投稿 【大人ボブ◎】切りっぱなしボブ*肩につくくらいの切りっぱなしボブ。ショートにするのは…と迷っている方にオススメのスタイルです◎どんな方にも似合わせることができる万能ヘアです!20代30代40代と幅広い年代にフィットします!くせ毛、広がりやすい髪質の方には縮毛矯正やストレートパーマで扱いやすい髪に。逆に直毛の方は、髪のダメージをケアしながらパーマをかけることができるWパーマがおすすめです☆毛先にワンカールのパーマを入れてあげることで、毎日のスタイリングが簡単に可愛くできます!カラーではダメージレスなイルミナカラーもオススメ!艶を出しながら透明感のある仕上がりになる特別なカラーです*髪の艶は印象をマイナス5歳に。また当店では特別な配合でイルミナカラーで白髪を染めることもできます!米倉涼子さん、吉瀬美智子さん、吉田羊さん、藤原紀香さん、石田ゆり子さん、黒木瞳さん、YUKIさんのような髪型も人気です!【大人ボブ◎】切りっぱなしボブ*を見る この投稿をInstagramで見る 相場史帆 BEAUTRIUM265(@shiho_aibaaaa)がシェアした投稿
2021年02月08日北川景子が自身の主演映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている、Uruの「ファーストラヴ」ミュージックビデオに出演。映画から生まれたストーリーを堤幸彦監督が描き出し、北川さんにとってもミュージックビデオ初出演となった。今回公開された映像は、映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるストーリー。映画の主人公・真壁由紀を北川さんが演じ、堤幸彦が原案、監督を務め、楽曲の持つ切なくも温かいバラードの世界を、圧倒的な演者の力と幻想的な映像美で映画と同じスタッフによって作り上げた特別なミュージックビデオとなった。撮影を終えた北川さんは「ミュージックビデオはずっとやってみたいと思っていたんですが、何故か今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「堤監督とは映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました」とふり返る。そして改めて楽曲について、「メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだという事を意識して演じました」とコメントしている。Uruさんにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、同曲を表題曲に、映画の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョンで収録、さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。Uruのシングル「ファーストラヴ」は各配信・サブスクリプションサイトにて先行配信中、2月10日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月08日女優の北川景子が、自身の主演映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の主題歌である、Uru「ファーストラヴ」のMVに出演していることが8日に明らかになった。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。今回公開された映像は、映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるアナザーストーリーで、映画の主人公・真壁由紀を北川が演じ、堤幸彦が原案・監督を務めた。楽曲の持つ切なくも温かいバラードの世界を、映画と同じスタッフが再構築した特別な映像となっており、北川がミュージックビデオに出演するのは今回が初となる。Uruにとって通算10枚目となるシングル「ファーストラヴ」は、「ファーストラヴ」を表題曲に、同作の挿入歌「無機質」を収録。カップリングには現在ストリーミングチャートを席捲中の優里「ドライフラワー」をピアノアレンジでカバーしたヴァージョン、さらに最新シングル「Break」をバラードアレンジにしたセルフカバーが収録される。初回盤には、昨年開催された“Uru Online Live 2020「あなたと私」”より、「今 逢いに行く」「あなたがいることで」2曲のライブ映像と、昨年10月にリリースされた両A面シングル「Break」「振り子」のミュージックビデオがブルーレイディスクで付属する。○北川景子 コメントミュージックビデオはずっとやってみたいと思っていたんですが、何故か今まで機会がなくて。初めてが私が主演させていただいた映画の主題歌で、なおかつUruさんの楽曲で本当に嬉しかったです。堤監督とは映画の撮影から1年以上空いていたんですが、久しぶりと言う感じもなく、現場に来て堤組のスタッフさんとお会いしたら映画の撮影の時に戻ったような感覚があって、すぐに役に入る事が出来ました。「ファーストラヴ」は、メロディの切なさとUruさんの声の柔らかさや深さが包み込んでくれて、聴いていると悲しいや辛いというよりも、心が浄化され、晴れやかな気持ちになる温かい曲だと感じました。楽曲が映画の内容に寄り添ってくださっていたので、楽曲を丁寧に自分が表現できれば映画の世界観とも自然とつながって来ると思い、映画の役柄を思い出しながらもUruさんのミュージックビデオだという事を意識して演じました。
2021年02月08日数多くのバラエティ番組で活躍する丸山桂里奈さん。愛くるしいキャラクターと、ちょっととぼけた発言で、多くの人に愛される人気タレントです。丸山桂里奈がいなければW杯制覇はなかった?丸山さんは元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のメンバー。2011年7月に開催されたFIFA女子ワールドカップ(以下、W杯)のメンバーにも選ばれ、準々決勝で決勝点を決めるなど、なでしこジャパンのW杯制覇に貢献しました。2021年2月4日、丸山さんはそんな現役時代の写真を、Instagramに投稿。驚きの声が寄せられています。夫で元サッカー日本代表の本並健治さんに「別人です。笑笑」といわれたという写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 ちなみに、こちらは当時の写真を保存していた友人が送ってくれたもの。夫が別人だといってしまう気持ちが分かる…といったら失礼かもしれませんが、あまりの変わりように、さまざまな声が寄せられています。・北川景子さんかと思いました。筋肉スゴい!・浜崎あゆみにも似てる!・やっぱアスリートの身体はかっこいいなー。引き締まった身体は、さすがアスリート。高い身体能力で世界と戦った丸山さんならではのスタイルが、多くの人に衝撃を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月05日この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿 横顔美人*素敵な大人の外ハネボブ「朝起きてハネていても大丈夫!」家事や仕事に忙しい大人女性に向けたセット簡単ヘアです!!山本美月さんや高畑充希さん、吉岡里帆さんのようなボブスタイルは特に人気です。簡単ヘアでも手抜きに見えない外ハネボブは今季も大人気です。もちろん内巻き、外ハネ、耳掛けなども素敵に決まります。アレンジの幅が広いこともオススメポイントです。横顔美人*素敵な大人の外ハネボブを見る この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿 【40代・50代】ハネづらい*ひし形ボブ銀座でボブスタイルをご希望の方はお任せください!今回はハネづらいひし形ボブをご提案いたします!富岡佳子さんや上戸彩さん、北川景子さんなどの大人世代の方がボブにしています!極力ハネづらいようにカットしています。女性らしい、上品で丸みのあるシルエットは常に人気のスタイルです!ツヤ感やボリューム感が欲しい方はお任せください!また前髪の長さについてもご相談ください!ご希望の長さや、生えグセを見極めて似合わせます!【40代・50代】ハネづらい*ひし形ボブを見る この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿 30代〜【大人可愛い】愛されひし形ボブナチュラルだけどお洒落で素敵!シンプルなひし形ボブに小顔効果アリ。前髪の長さ、幅は似合わせで。カラーは柔らかさとツヤを両立したシアーベージュがこの春のトレンド!職場でもプライベートも場所を選ばない大人可愛いボブスタイルです。高由里子さんや上野樹里さんのような、ナチュラルでお洒落な大人女性を演出します!30代〜【大人可愛い】愛されひし形ボブを見る この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 野川涼太・銀座美容師/大人女性のヘアカタログ(@nogawa_ryota)がシェアした投稿
2021年02月04日2021年2月3日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した、俳優の北川景子さん。夫でミュージシャンのDAIGOさんとのエピソードや、出産後の苦悩を明かしました。「無視されてる?」北川景子が気になるDAIGOのクセとは番組で、DAIGOさんの気になるクセを聞かれた北川さん。それぞれの会話のテンポの違いが気になるようで…。多分、会話のスピード感が違うみたいで、私が質問しても沈黙が3秒ぐらいあって。例えば「明日何時に起きるの?」って聞いても「…」っていう感じで、シーンってしてて。「え、無視?」って聞いたら「あ、今考えてた」って感じですごい時間差があってすぐ答えてくれなくて。最初無視されてるのかなって思ったんですけど、時間軸が違う。TOKIOカケルーより引用北川さんの質問に、数秒の間をおいてから答えるDAIGOさん。初めの頃は無視をされているのかと思ったそうです。また、DAIGOさんといえば、指なしの手袋がおなじみの衣装ですが、特殊な素材の手袋以外は自宅で洗濯していたといいます。「洗濯をして、北川さんが洗濯ばさみで干すこともあるんですよね?」と聞かれると…。ダメにしちゃったことがあって、今はやらないようにしています。TOKIOカケルーより引用以前、洗濯をしたことで手袋が縮んでしまったことがあったそうで、DAIGOさんから「少し小さいね」といわれたことを明かしました。また、1児の母である北川さん。最高で13.53も体重が増えたため、減量に励んでいるといいます。仕事と子育てを両立している北川さんですが、家に帰ると思うことがあるようです。今までは仕事に行って帰ってきたら1日が終わったって感じだったんですけど、仕事して帰ってきてからが本当の1日が始まる。ここからが私の本業が始まるみたいな。TOKIOカケルーより引用北川さんは、仕事で社会とのつながりを持てていることでストレスを発散できているとのこと。番組を見ていた人たちからは共感の声が寄せられていました。・北川さんの話を聞いて、「私と同じ人間なんだな…」って思った。・子供はパワフルだから大変だよね。子育て頑張ってください。・手袋が縮んだ話、笑った!私も、「時間軸が違う」ってよくいわれるから分かる。理想の夫婦とも呼ばれる、北川さんとDAIGOさん。お互いのテンポの違いを受け入れているからこそ、楽しい夫婦生活を送れているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月04日北川景子と中村倫也が明治30年(1897年)以来124年ぶりとなった2月2日の節分に、映画『ファーストラヴ』の“除災招福”を祈願を行った。この日、東京・神田明神に登場した北川さんと中村さん。いよいよ目前に迫った公開への想いを新たに笑顔を見せ、北川さんは「2019年に撮影をしてようやく来週公開を迎えられるので、どきどきしています」と語る。「久しぶりに主演をさせていただいた作品で、初めて堤幸彦監督とご一緒したり、共演の中村さんや窪塚(洋介)さんも初めてでがっつりやらせていただいて、いろいろ刺激的で新鮮でした」とふり返り、「皆さんにこの作品がどういう風に届くのか気になって仕方がないです。この期間にたくさんの方に支えられて感謝しかありません。いろんな方の想いが詰まっているので、たくさんの方に届けられたらいいなと思っています」と気の引き締まる表情で挨拶。中村さんは「ここ神田明神は、都内有数のパワースポットで知られておりまして、縁結びや商売繁盛を…」とナレーション風に話し始め会場をなごませながら、「今回の作品はとても難しかったです。その分チームワークの偉大さを感じた作品になりました。堤監督のもと、胸を張れるものが出来上がったので、観ていただいて損はさせないぞ、という気持ちです」と続けた。「一発勝負でした」北川景子も“幸せだったころ”のシーンがお気に入りこの前日に、シンガー・Uruによる挿入歌「無機質」に乗せて本編映像の一部が解禁されたことに話が及ぶと、北川さん演じる由紀の長い髪を、中村さん演じる迦葉が切るシーンなどが大きな話題となっており、「髪を切るところ好きです、さわやかで甘酸っぱいけど官能的で。髪を切りながら、景ちゃんがこっちを向くのを子供が床屋に行って前を向かされるように(頭をくいっと)直したら笑ったんですよね。日本映画史に残る名シーンになったんじゃないかな(笑)」と冗談めかしながら胸を張る中村さん。すると、北川さんも「1回しかできない一発勝負でしたね。過去のシーンは唯一楽しい幸せだったころで、髪を切った後に2人でバスに乗る短いシーンなんですが、今まで孤独だったけどちょっと心を開いて安心しているのがすごくいいシーンです」と、その一連がお気に入りであることを明かした。「ドンとしている」「オーラが違った」お互いの印象明かす北川さん中村さんは本作が初共演。そして同い年という関係性で、互いに刺激を受けたことを問われると、まず。北川さんは「動じないところ」と、中村さんについてきっぱり断言。「監督が、こういう風にやってみて、とプランを変えられたりするときもすぐに涼しい感じで出来る。宣伝もいろいろ一緒にやらせていただいて、私はバラエティもイベントもぎりぎりまで台本読んだり緊張してるんですけど、全然そういうところを見ない」と打ち明ける。「『楽しんでやればいい』っていう感じでドンとしているんです。それを見てると私も安心できるので、同い年だけどお兄さんっぽい感じがします」と話すと、中村さんは「紅白歌合戦に出たときは緊張しました(笑)。宣伝をしようと集まってくださっているので(こういうイベントは)あんまり緊張しないですね」と返して会場を沸かせた。一方、中村さんは北川さんについて「最初の回想シーンの撮影のときは、人見知りでおとなしいのかな?と思ったけど、現代に入ると別人だったので役作りがすごい。オーラが違ったの!」と本当に驚いたよう。「景ちゃん自身は現場にいると別人。リハーサルで僕は『やってみて探ろう』みたいな性格なんですけど、景ちゃんと芳根さんは最初から構えたミットにバーンとくる感じ。それがプロだなと」と明かし、北川さんは「中村さんは、肩の力を抜く、抜きどころをちゃんとわかっていて、そういう感じで器用にやりたい」と羨望の眼差しを送っていた。そしてイベント当日が、明治30年(1897年)以来124年ぶりに2月2日の節分という珍しい暦にあたっていることから、それぞれが除災招福の”福は内”にちなんだ「今年招き入れたいこと」を問われることに。北川さんが「昨年はコロナがあって不安な生活だった。今年は、ハッピーに心配事なく暮らしたい。気兼ねなく映画館に来ていただける環境になって、この作品を観ていただきたい、というのが切実な願いです」と力を込めると、中村さんも「本当に同じことを言おうと思っていました。そういう環境が早く来たらいいな」と息の合うところを見せつつも、「でも被ったので変えて、お金持ちになりたい!お金を招き入れたいです!(笑)」と語り、会場を盛り上げていた。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月03日映画『ファーストラヴ』の公開を控え2月2日の節分に、東京・神田の神田明神にて除災招福を祈願してのイベントが開催され、主演の北川景子、中村倫也がそろって来場した。島本理生の直木賞受賞作品を堤幸彦が映画化。父親を刺殺した女子大生の容疑者の犯行動機について取材し面会を重ねていく中で、公認心理師の真壁由紀が自身のある記憶と向き合っていくさまを描く。この日のイベントの前日に解禁となった本編映像には、由紀とその夫の弟である迦葉(中村)の大学時代の様子が収められており、迦葉が由紀の長い髪を優しく切るシーンが映し出される。中村自身、このシーンは特にお気に入りのようで『すごく爽やかで甘酸っぱいけど官能的だと思います。日本映画史に残る名シーンになったんじゃないかと……と言うと言い過ぎですけど(笑)』と思い入れと自信をのぞかせる。特に髪を切っている最中に由紀が迦葉の方に顔を向けてしまうところが好きらしく「景ちゃんが、小学生みたいにこっちを向くので、『前向いて』って……」と北川を“景ちゃん”と呼びつつ、撮影の思い出を口にし、仲の良い様子をうかがわせる。そんな中村と北川は同い年。本作で初共演を果たしたが、北川は中村を「動じない」と評し「監督が急にプランを変えて『こうしてみて』と言っても、涼しい顔で『わかりました』という感じですぐにできるんですよ。宣伝でバラエティに出るときも、私は緊張して直前まで台本を読んでるけど、(中村は)全然見ないで『別に楽しんでやればいいや』という感じでドーンとしてる。同い年だけどお兄さんっぽくて、見てると安心できます」と語る。一方、中村は、大学時代と現代のシーンで北川が役に入り込み「全く別人になっていた」と証言。さらにドライと呼ばれるリハーサルに臨む姿勢についても「僕はやってみて探ろうという感じだけど、景ちゃんと芳根(京子)さんは、ミットを構えてるところに最初からバーンっと来る。プロなんです」と称賛する。北川は「(中村は)抜きどころがわかってる。私もこういう感じで器用にやりたい……」と羨望の眼差しを向けるが、中村は北川の性格を踏まえて「無理だよ。(北川は)真面目だもん。俺は少しでも楽をしようって思って生きてるから」と飄々と語る。中村に緊張せずにいつもリラックスしていられるコツを尋ねると「イチロー選手は『ひざを抜く』と言ってました」となぜか突然イチローのコメントを引用しつつ「イチロー選手がそうおっしゃってたので、それはほぼ僕が言ったのと同じですね」と謎の論理で北川を煙に巻いていた。この日は招福イベントということで、招き入れたいものは?という問いに北川は「昨年がコロナとかもあって、不安な中で生活していたので、今年は全体的にハッピーに心配事なく暮らしたいです。映画館もお客さんに来ていただける環境を整えるので、ぜひ見に来ていただきたいというのが切実な思いです」と語る。そんな北川のコメントに、中村は同調しつつ「かぶったので買えます。お金持ちになりたいですね。私腹を肥やしたい!」と我欲全開のコメントで笑いを誘っていた。取材・文・写真=黒豆直樹『ファーストラヴ』2月11日(金)公開
2021年02月02日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の公開直前イベントが2日に東京・神田明神で行われ、北川景子、中村倫也が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。作中には中村が北川の髪を切るシーンもあるが、中村は「すごく爽やかで甘酸っぱいんだけど官能的なんですよね。日本映画史に残る名シーンになったんではないかと……というのは言い過ぎですけど」と会場を笑わせる。実際にウィッグを切るために一発本番のシーンだというが、中村が「子供の髪を切るみたいに、頭を持って『前向け』と言って直したら、(北川が)笑ったんですよね。それが日本映画史に残るいいシーンになったな」と自信を見せた。北川は初共演の中村について「動じない」と評し、「私はバラエティもイベントもギリギリまで台本を見て本当に緊張してるんですけど、全然そういうのもなくて『楽しんでやればいいじゃん』という感じでドーンとしているので、この方は緊張しない方なのかなと思って。『緊張しなくていいんだ』と安心もできるので、同い年ですけど、すごくお兄さんぽい感じがする」と印象を表す。中村は「『紅白』に出た時は緊張しましたけど」と振り返りつつ、「こういう場は宣伝しようと集まってくださってるわけですから。とても素敵な記憶に残る記事を書いてくださる方々。いつも楽しみにしています」と記者達に語りかけ、北川は「圧かけてる! こういうところ」と苦笑していた。一方、中村は北川について「回想の大学時代からクランクインしたんですけど、人見知りでおとなしい人なのかなと思っていたら、現代のパートになって、別人なんですよね。オーラが。オーラが違ったの!」と驚きを語る。役としての変化だけではなく「景ちゃん自身も現場にいる時別人になってた」と称賛。さらに「あともう1個、刺激を受けたのが、リハーサルから景ちゃんと芳根さんは、キャッチャーミットにパーン! と来るんですよ」と全力投球っぷりも紹介する。「俺は少しでも少しでも楽しようとしてるから」という中村は、力を抜くコツを聞かれると「イチロー選手は、膝を抜くって言ってましたね。それは僕がほぼ言ったと同じようなもんなんですけど」とボケを入れ、北川は「知識豊富だから……こういうのをぱっと出せるように私もなろう。全然タイプが違うので、お互いいい刺激があったかなと思います」と笑顔を見せた。また節分にかけ「招き入れたいこと」を聞かれると、北川は「昨年はコロナもあってすごく不安な中で生活をしていたので、全体的にハッピーに、心配事がなく暮らしたいなというのが、本当に切実な願い。お客さんに来ていただける環境を整えるので、ぜひこの作品を観ていただきたい」と語る。「は〜!」と感心していた中村は「僕も同じこと言おうと思ってました。安心とか安全とか、いつも以上に敏感になってる1年だから、そういうのが来たらいいなと思ったけど、でもかぶったから変えて……お金持ちになりたい。お金を招き入れたい。私腹を肥やしたいです」と最後までボケ通す。北川が「言い方があれでしたけど、本当に今年もお忙しい方だと思いますので……」と取り繕うと、中村は「全部フォローしてくれる」と感謝しつつ、「いいよ、そんな真面目に広げられると本気の人みたいになっちゃうから!」とつっこんでいた。
2021年02月02日2021年1月31日に放送された、ラジオ番組『DAIGOのOHAYO-WISH!!』(TOKYO FM)。同番組で、パーソナリティを務めるミュージシャンのDAIGOさんが『運命の相手の見分け方』について、持論を展開しました。DAIGOが語る『運命の相手の見分け方』番組のゲストとして登場したのは、シンガーソングライターの家入レオさんです。家入さんは、自身の周りに結婚や出産をする友人が増えてきたことを明かし、DAIGOさんに「運命の相手の見分け方を知りたい」といいました。家入さんの発言を受け、DAIGOさんは「自分と合うとか、波長が合うとかね…」と返答に悩む素振りを見せます。最終的に「僕の場合の話しかできないですけど」と前置きし、次のような意見を述べました。シンプルにいこうか。『IIT』。「一緒にいて楽しい」っていう。(自分の場合は)なんか居心地がいいみたい。DAIGOのOHAYO-WISH!!ーより引用DAIGOさんといえば、妻であり俳優である北川景子さんとの仲のよさがたびたび話題に上がります。きっと、DAIGOさんにとって、北川さんはそばにいて居心地のよい存在なのでしょう。DAIGOさんの意見を聞いて、家入さんは「やっぱり気を張らずにいられる相手がいいってことですかね」と、納得した様子。そんな家入さんに対し、DAIGOさんは続けてこんなアドバイスを送りました。あとやっぱり、もう1つ大事なのがあるね。『SRA』。「仕事に理解がある」。DAIGOのOHAYO-WISH!!ーより引用DAIGOさんの発言に、感動した家入さんは「本当にいい夫ですね!」と褒めます。するとDAIGOさんは「SRAはお互いにですけどね」といい、「家入さんの音楽活動に、いい意味で理解がある相手が大前提かなと思います」と、自身の考えを述べました。2人のやり取りに対し、ネット上では共感の声が上がっています。・「一緒にいて楽しい」は本当に大切。・DAIGOさんの話し方から、素敵な夫婦関係が伝わってくる。・確かに…。仕事に理解があるって大きいポイントだと思う。恋人や夫婦という関係に限らず、一緒にいて安らげたり、楽しさが倍になったりする相手との出会いは貴重なもの。相手の意思を尊重し、思いやる姿勢は、信頼関係を築くうえでも大事でしょう。DAIGOさんのいうように、一方的なものではなく、お互いが相手にとってそんな存在になれたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月02日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の本編映像が1日に公開された。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。解禁された映像は、大学生時代に中村倫也演じる迦葉が由紀の髪を優しく切るシーンから始まる。主演の北川が本作のために髪を30㎝以上切ったことが話題となったが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれている。さらに2人は海辺の街を共に歩き、迦葉が差し出した手を由紀が戸惑いながらも握り返し、海へと向かっていく。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ、2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想にUruの挿入歌「無機質」が寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた映像となっている。挿入歌を手掛けたのはドラマ『テセウスの船』の「あなたがいることで」や映画『罪の声』の「振り子」も手掛けるシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手掛けるのは初となる。Uruは新曲の挿入歌「無機質」について、「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2021年02月01日島本理生原作映画『ファーストラヴ』より、Uruの挿入歌「無機質」が流れる本編映像が到着した。大学生時代に迦葉(中村倫也)が由紀(北川景子)の髪を優しく切るシーンから始まる本映像。髪を切られることで、2人の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンだ。また、海辺の街を一緒に歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し、海へと向かう。そして海に沈む夕日を見ながら、由紀は迦葉の横顔を見つめ何かを思う…。2人しか知らない、過去を共有する由紀と迦葉の回想に、挿入歌「無機質」が優しく寄り添うこのシーンは、本作の謎を紐解く上で重要な場面となっている。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしているUruさん。「無機質」については「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています」と語っている。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
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