連日ニュースなどで騒がれている「不倫」ですが、自分の身に起こらないとは限りません。考えたくないけど、もしかしたら夫が不倫しているかも……なんとなく女の勘が働くときってありますよね。もしも怪しいことがあったら、「夫に不倫されたら別れるか・別れないか」を今のうちから考えてみましょう。 1. 本当に夫が不倫していたらもし本当にそんなことがあった場合、自分が別れたいかどうかを今のうちに考えておきましょう。具体的に「別れる・別れない」をイメージして、これからの生活を思い浮かべてみると、わかりやすいかもしれません。子どものこと別れたら子どもが悲しむ、でも別れず喧嘩ばかりしたら子どもに悪影響かも。お金のこと別れたら子どもを引き取ってシンママでやっていけるか。将来子どもの希望する進路まで行かせることができるか。養育費は払ってくれるだろうか。世間体別れたら離婚歴ができてしまう。両親や友人はどんな反応をするか。苗字や住所を変えなければいけない。自分の幸せのこと別れて自由になったほうが幸せか、許して一緒に暮らしたほうが幸せか。しかし、自分と子どものことを裏切った人と一緒になれるだろうか。ストレスはどのように解消される?別れたらこのストレスもスッキリするのだろうか。別れず夫婦でぶつかり合えば、いつかは許せる日が来るだろうか。冷静なときだからこそ考えられることはたくさんあります。 2. 「もし不倫していたら別れたい」と思った場合さまざまなことを考慮した上で「別れたい」と思ったら、万が一のときのために、今のうちにできること、準備できることを考えておきましょう。子どもを引き取った場合育てられる?まずどこに住むかがポイントですね。頼れる実家があるのか、それとも子どもを転校させないためにも近場で暮らすのか。また、子どもが「父親」の存在を求めたときにどうするのか、どう説明するのかも考えておく必要があります。財産の整理はできている?離婚をしたら、共有財産を清算する「財産分与」を行います。これをきっちりしておかないと、もらえるはずのお金ももらえなくなります。夫婦どちらかの名義の口座や車・家電や家具などが対象なので、整理しておきましょう。住宅ローンがある場合、誰が払うのか、名義は誰にするのかも問題になってきます。自分に安定的な職はあるかこれからは一馬力で子どもを養わなければいけません。専業主婦のかたや扶養内のパートのかたは、これから安定した職に就けるかが非常に重要です。土日祝が休みかどうか、融通か利くかどうかもチェックポイント。条件の良いところがなければ、子どもの預け先も確保する必要があります。公的支援について子どもをひとりで育てるとなったときには、さまざまな公的支援を受けることができます。お金・就職・住む所・生活のことなどあるので、ぜひそういった支援について勉強しておきましょう。 3. 「別れたくない」と思った場合現実的に離婚は難しい、まだ夫に情があるなどで「別れたくない」と思ったときは、自分の気持ちの整理をする必要があります。不倫は、なかったことにできませんよね。イチから夫婦関係を作り直していくことになります。もしかしたらマイナスからかもしれません。夫とは毎日顔を合わせるので、日々ストレスも積み重なりますし、ふとした瞬間に思い出してしまうことも。そんな「夫から裏切られた」という思いを、癒やすことはできるのでしょうか。また、夫への愛情を保つことができるのでしょうか。仮面夫婦とならないのでしょうか。他の人たちはどのように精神的なケアをやってきたのかご紹介します。どこかに吐きだすカウンセラーなどの第三者やノートに、自分の気持ちを吐きだしてみてはいかがでしょうか。相談や解決策などを求めず、今の気持ちを吐露していっぱい泣きましょう。「夫を許すことができない」という自分の心情を、正直に話すことも大切です。時間が薬「早く立ち直らなきゃ」「今まで通りにしなきゃ」と焦っても、気持ちがついていかないと苦しいだけ。いつかまた夫婦で笑い合える日がくることを願って、今は自分を大切にしましょう。当時は心に響かなかった言葉やアドバイスも、月日が経ってから聞いてみると気持ちが落ち着くこともあります。気分転換をするなにか夢中になれるものが見つかると良いですね。裁縫やゲーム、スポーツなど。ぼーっとしていてもできるものや、時間を忘れられるほど熱中するものに出会えると、嫌なことを考えてしまう時間を少しでも減らすことができます。子どもを愛する子どもの存在は大きいですよね。それはきっと夫も同じはず。子どもから癒しパワーをたくさんもらいましょう。子どもの笑顔を見ると、前向きな気持ちになれるかも。 別れると決めたのなら、その覚悟と準備がなによりも大切です。考えることや決めることはたくさんあるので、漏れのないように念入りにしましょう。別れないと決めたのなら、自分の気持ちとどう向き合っていくのかを考えて。どちらにしても、納得のいく形で解決すると良いですね。 参考:財産分与公的支援など
2018年02月17日男は気持ちの変化が態度や言葉に出やすい。だから不倫をしたときバレやすい。そして呆れた言い訳をして、かえって相手を怒らせる。浮気なんてしなきゃいいのに……と思っても、懲りずにやってしまうのが男なんですよねぇ……。そんな“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”を、今回はご紹介しましょう。文・塚田牧夫「でも俺も二番目だったんだ…」「夫と連絡がつかなくなることが多くなり、ちょっと変だなと感じるようになっていました。休みの日に行先を告げずに出て行ったり……。そんなことが続いて、浮気だと確信。本人はやってないと言うけど、間違いないと思い、家を出て友だちのところに身を寄せました。そうしたら一週間ぐらいしてLINEが来て、夫が謝ってきた。“ごめん”と。やっぱり不倫してたそう。私は傷付いたことを、ここぞとばかりに伝えました。そうしたら彼が、“でも俺も二番目だったんだ……”と言ってきた。なんでも、向こうにはちゃんとした相手がいて、自分は浮気相手でしかなかったと。“捨てられて俺も傷付いてる……”と言うけど、知ったこっちゃない! ただただ呆れました」リオ(仮名)/31歳「きっとハメられたに違いない」「夫がしょっちゅうスマホをいじるようになり、怪しいと思って、ある夜、隙を見てなかを覗いてみました。すると予想的中。女にLINEを送っていました。“元気?”とか“また会えないかな?”とか囁くようなメッセージを送っていました。ただ残念なのは、相手からの返信がまったくない。それどころか既読スルーからのブロック状態となっていました。本人がそれでも送り続けているのが実に哀れ……。翌朝、その件について夫を問い詰めました。最初はシラを切ってましたが、すぐに白状しました。出張に行ったとき、取引先の人たちとバーで飲んでいたら女性たちが声をかけてきたそう。その後カラオケに行き、ホテルで関係を持ってしまったと……。飲みすぎて、そのときの記憶はほとんどないということでした。本当に申し訳ないと謝るので、こっちも寛大な措置をとることにしたわけです。でも、その後です……。仕事中の彼からLINEが来ました。“きっとハメられたに違いない”と。取引先の罠だと言うんです。ペーペーのお前をハメて何になるんだ……と呆れました。きっと女性から相手にされていない現状を受け入れたくなかったんでしょう」ナツ(仮名)/29歳「どこかお前に似てたから」「付き合っていたころから浮気グセのある彼でした。でも、“浮気は絶対しない”と誓い、結婚したんです。しかしその約束も一年しか持ちませんでした。こっちは慣れているので、態度の変化ですぐに分かりました。そして向こうも、抵抗しても無駄だと分かっているので、すぐに観念して認めました。私はすぐに家を出て、いったん実家へ。どんな言い訳をしてくるのかと待っていました。すると、LINEが入りました。見てビックリ。その言い訳が酷かった……。“どこかお前に似ていたから”と言うんです。私としばらく会ってないならまだしも、毎日会ってるし。機嫌を取ろうとしているのかもしれませんが、まったくの逆効果。それなら私を抱けよ……と思いましたよね。こりゃダメだ……と思い、しばらくして離婚しました」カズミ(仮名)/30歳“不倫男が妻に送った呆れた懺悔LINE”をご紹介しました。どこか間の抜けたものばかりでした。傍から見ると、愛すべきバカというようにも感じられます。しかし、当事者にとってみれば重大なこと。発言を踏まえて、関係を見直すべきでしょう。(C) Pinone Pantone / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Fresnel / Shutterstock
2018年02月13日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日俳優・妻夫木聡が、3月放送スタートのドラマ「連続ドラマW イノセント・デイズ」で主演を務めることが決定。妻夫木さんが連続ドラマWに登場するのは初、また連続ドラマへの出演は3年半ぶりとなる。原作は、早見和真のヒューマン・サスペンス小説「イノセント・デイズ」。第68回日本推理作家協会賞・長編及び連作短編集部門受賞作で、発行部数が30万部を突破したベストセラー。監督は映画『愚行録』以来2度目のタッグとなる石川慶が務める。■女性死刑囚の無実を信じる、ただひとりの男の駆け抜ける先は…「被告人を死刑に処す」。佐々木慎一(妻夫木さん)は、幼なじみの田中幸乃が元交際相手の住むアパートに火を放ち妻子を焼死させたとして、死刑判決を受ける姿を法廷で見つめていた。幼少期の幸乃を知り、そしてある負い目を持つ慎一は、彼女が真犯人ではないと直感。幸乃を救いたい一心で、味方を探して幸乃の姉や中学校時代の同級生など彼女の人生を知るさまざまな人々に会いに行くが、先々でその壮絶な過去を聞かされることになる。そして、ともに幸乃の幼なじみで弁護士の丹下翔と再会するも次第に意見があわなくなっていく。一方で近づいてくる死刑の時を淡々と待つ幸乃。刑務官の佐渡山瞳は、その姿になぜか惹かれ始めていた――。■幼なじみの死刑判決に疑問を抱く“主人公”を妻夫木さんが熱演妻夫木さんが演じるのは、死刑判決を受けた幼なじみの女性の罪の真偽に疑問を感じている主人公・佐々木慎一。死刑執行が迫る中、幼なじみの幸乃の無実を信じ調査を進めていく中で、彼女の壮絶な半生を知るとともに、意外な真実にたどり着く展開に。■『愚行録』石川慶監督と再タッグ!原作者・早見氏は「本当にワクワク」本作でメガホンを取るのは、今年公開の妻夫木さん主演映画『愚行録』を手掛けた石川慶監督。また原作者である早見氏は、妻夫木さん主演の映画『ぼくたちの家族』の原作者でもある。今回は、原作を読み映像化を強く望んだ妻夫木さん自身の想いによって、本作の企画の実現に至ったという。「『僕に原作を預けていただくことはできませんか?』妻夫木さんに電話でそう尋ねられた日のことをいまでも鮮明に覚えています」と今回の企画の始まりを話す早見氏。また、「同い年の石川監督がどう料理するのか、本当にワクワクしています。僕にとって思い入れのある作品を皆さんにお預けします。第1話の放送がいまから楽しみでなりません」放送が待ち遠しいとコメント。石川監督は、「映画につづき、妻夫木さんと作品を作れることが、本当に嬉しく、贅沢なことだと実感しています」と喜び、「素晴らしいシナリオがあがりました。素晴らしいキャストが集っています。いままでにない力強いドラマになるはずですから、どうぞご期待ください」と自信を見せている。■主演の妻夫木さんよりコメント到着早見氏の小説の中で一番大好きな作品がこの本原作だと言う妻夫木さんは、「人間にとって幸せとは何なのか、幸せの定義を求められたとき、僕には答えがなかった。だせるわけもないんです。幸せに定義なんてないのかもしれない。でも、ただただ信じていたい、そんな気持ちにさせられました」と語る。また、原作を読んだときからドラマでじっくり演じてみたいと強く感じたと言い、「なかなか映像化するには難しい題材ではあるのですが、石川監督を初め、素晴らしいキャスト、スタッフの方々に囲まれてこの作品に挑めることに静かに興奮しています。僕たちがこの作品にかける思いを信じてくださった方々に感謝の気持ちしかありません」と想いを述べた。連続ドラマW「イノセント・デイズ」は2018年3月18日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話)※第1話無料放送。(cinemacafe.net)
2017年12月20日頭ではダメとわかっていても、一度ハマるとなかなか抜け出せない不倫。好きな人を諦めるのは難しいことですが、残念ながら不倫の結末に幸せはありません。とはいえ、別れたくても気持ちにけじめをつけられなかったり、彼に引き止められたりしてずるずる続くケースも。傷つかずに別れるのはムリでも、せめてきっぱり終わらせたいですよね。ということで今回は、不倫を卒業し新しい恋を見つける方法を探っていきましょう。■経験者が語る、上手に別れる方法好きな気持ちを簡単に手放せないのは、片思いも不倫も同じ。でも、奥さんがいる人とずっと関係を続けるのはつらすぎる…。現在進行形で不倫している女性の中にも、どうやって終わらせたらいいか知りたい人は多いはず。そんなみなさんのために、体験談をお届けします。■Case1:真剣に子どもが欲しいと思った「妻とは別れる」と言いつつ、その気配がない男性と関係を続けていたAさん(33歳秘書)が不倫をやめられなかったのは、彼のことが大好きだったから。この恋は実らないとわかっていても終わらせたくなかったそうです。「でも、30歳を過ぎて友達の出産ラッシュが来たとき、真剣に子どもが欲しいと思って。結婚はいつでもできるけど、出産にはリミットがあるじゃないですか。そう気づいてこのままじゃダメだ!別に好きな人を作る努力をしよう!と考えました」積極的にコンパへの参加、お見合い、出会い系アプリの登録などをしていた彼女ですが、はじめは誰と会っても「彼よりステキな人はいない」と感じていたとか。でも、いろいろな男性と知り合ううちに彼への気持ちがだんだん薄れていったと言います。「そんなときに合コンで出会ったのが今の彼。不倫の恋と違って会いたいときに会えるし、昼からデートできるのが新鮮ですごく幸せです。彼も子ども好きなので自然とそういう話になり、びっくりするくらいトントン拍子に結婚が決まりました。あのとき、動かないで元カレと関係を続けてたら、こんな日々は来なかっただろうな」確かに出産・妊娠を望む女性にはタイムリミットがありますよね。不倫をやめるのは簡単ではないけれど、本気で子ども持ちたいなら、きちんとけじめをつけることが大切です。■Case2:距離ができたら卒業できた上司と不倫していたBさん(29歳/営業)は、職場の人の目を盗んで会うドキドキ感に浸っていたと語ります。でもある日、彼が転勤することに。「離れ離れになっても会いに行くと言ってくれましたが、現実には難しくて、連絡を取る回数も徐々に減り、自然消滅しました。会社では毎日会ってたから彼の転勤がなければ今も続いてたかも」電話やLINEが減っていく中で「彼にとって私は都合のいい女だったんだ」と落ち込んだ彼女。でも、物理的な距離のお陰で諦められたそうです。「友達は職場不倫の末、ドロドロの関係に疲れて仕事を辞め、相手とも別れました。やはり距離ができると不倫は続かないんだと思います」どうしても別れられない場合はすぐには会えない場所に引越すなど、距離を作るのも一つの手かもしれません。■彼への想いを引きずらない方法は?不倫を続けていても、未来はない…そう思って彼との別れを決断したけれど、なかなか気持ちを断ち切れずにいる。そんな人も多いのでは?関係をスパッと終わらせるには、強い意志を持つことが重要です。彼に「別れる!」と話すと、引き止められる可能性大。それでヨリを戻しては同じことの繰り返し。彼の誘いに乗らない、自分からは連絡しないと決めて会わないようにしましょう。彼が「急にどうしたの?」と連絡してきても、「ごめん。もう会わない」と一言伝えるだけ。余計なことは言わず、関係を終わらせたいという気持ちを理解してもらうことが大切です。■幸せな恋愛を手に入れて年上の男性に魅力を感じ、刺激のある恋愛を求めて、不倫に走ったことがある女性は少なくないでしょう。けれど、年齢を重ねるうちに刺激的な恋愛よりも安定した恋愛のようが心地良くなってくることに気づくはずです。不倫は誰も幸せにならない恋愛のカタチ。自分たちが楽しく過ごしている間、彼の家族は深く傷ついているかもしれません。愛する人の大切なもの=家庭を壊してまで得た恋にあなたは満足できるでしょうか?仮に彼と結ばれたとしても、周りから祝福されることはないだろうし、大きな代償を払うハメになる場合も。何より自分の心が蝕まれてしまいます。関係を終わらせたいと思ったら、少しでも早く行動してください。世の中の男性は35億。その中にはきっと、既婚の彼よりステキで、ちゃんとあなたを愛してくれる人がいますよ。ライタープロフィールfive2歳の息子を子育て中のママライター。成長するにしたがってかわいさと大変さが増す育児に奮闘する日々。結婚、出産後に下がった女子力アップを目指すアラサーです。
2017年10月21日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日妻のいる人を好きになってしまった。不倫の関係になってしまったとき、最初のうちは「相手には奥さんがいるから……」と立場をわきまえているものの、次第に「自分を一番に……」という気持ちが芽生えてきたりします。気持ちがエスカレートして、彼に対し迷惑行為に及んでしまうことも……。今回は、男が迷惑した不倫相手からの求めすぎLINEをご紹介します!文・塚田牧夫深夜番組の感想を求めてくる「不倫関係になって一年。どうも最近になって、相手が妻に対して嫉妬するような場面が増えてきました。まず、深夜のテレビ番組を見るようにすすめてくるんです。絶対面白いからと言って。それで観終わると、『どうだった?』とLINEで感想を求めてくる。そんなのが毎晩続くんです。おそらく、妻と一緒に寝て欲しくないからなのでしょう。妻からは、すごいテレビ好きな人だと思われています」サトシ(仮名)/34歳時給アップを求めてくる「うちは飲食店をやってて、アルバイトを何人か雇っています。その中の女子学生と、不倫関係になってしまいました。学生なので、試験やら飲み会やらでいろいろ予定も入るらしく、『休みたい』『遅れる』といったLINEが急に届くのですが、うまくシフト調整してあげていました。こっちとしては、かなり融通を利かせていたつもりなんですが、ついに『時給を上げて欲しい』というメッセージが来ました。このままいくと、いつか店を乗っ取られるんじゃないか……という気もしてきて、とりあえず保留にしています」ユキノリ(仮名)/30歳一緒に地元に帰ろうとする「不倫相手の子とは、地元がものすごく近いということで話が合って、それがキッカケで付き合うようになったんです。夏休みが近くになった頃、その子から連絡が来ました。『いつ地元帰るの?』と。すでに帰る日は決めていたのでそれを伝えると、『じゃあ私もその日に帰ろうかな』と返ってきました。いやいや、こっちは家族と一緒だし……。ましてや、帰っても会うわけにはいかないし……。地元には知り合いも一杯いるし……。いったい何を考えてそんなこと言ってるのか、と理解できませんでした」イサム(仮名)/31歳男が迷惑した不倫相手からの“求めすぎLINE”をご紹介しました。不倫をするなら、相手の家庭を壊さないというのは暗黙のルールのはず。付き合いが長くなってくると、そういうのが曖昧になってくるのでしょう。関係を続けるのは危険……と思われないよう、最低限のルールは守るべきですね。そもそも、不倫なんてしない方が良いのです。(C) tommaso79 / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Maria Savenko / Shutterstock
2017年10月08日不倫がバレると思って続けている男はいません。でも、女性は鋭い。ちょっとしたほころびを見逃さない。男は「バレた~!」と衝撃の事態を迎えることになります。そのとき、やめときゃいいのに証拠隠滅などを図ったりします。今回は、夫に不倫された経験のある女子に聞いた、不倫がバレた男が相手に送った悪あがきLINEをご紹介します。文・塚田牧夫“誤爆”で自分から証拠をさらす「夫が不倫をしているのは気付いていました。でも、決定的な証拠がなかったのでしばらく泳がせていたんです。すると、いつものようにLINEが入りました。“今日は同僚と飲みに行くから遅くなる”と。はいはい。おそらく不倫相手と会うのでしょう。バレてないと思って調子にのってる。そこで、私はカマをかけてみることにしました。“誰と会うの? 全部知ってるんだけど”と送ってみました。すると、しばらくして夫から返信が。“ヤバい! 関係がバレたかも!”と。最初はただ不倫を認めたのかと思ったけど、違う。不倫相手に送るのを間違えたようでした。相当混乱していたんでしょうね。まさか自分から尻尾を出すとは……。バカ丸出しで呆れるばかりでした」カオル(仮名)/29歳最後の最後に“絵文字”でアピール「主人が家の中でもスマホをよく見るようになり、なんか怪しいと思い始めました。そこで、風呂に入っている隙に覗いてみると、出てきました。女とのやり取りが。“会いたいな~”とか送っちゃって、甘えているのがちょっと気持ち悪いんです。しかも、女のほうにはあんまり相手にされていない感じでした。そして、風呂から出てきたところで問い詰めました。そのまま素っ裸で正座をさせて話を聞きました。相手は飲み屋で会った女らしく、一度だけ男女の関係になったと。それ以来、連絡は取るけど会ってはくれないそうでした。私は“分かった”と。その女に“もう二度と連絡しない”と送るように言いました。主人は頷いて、指示に従った。送信後、確認のためそのメッセージを見せてもらいました。すると、指示通り送ってはいるんですが、最後に“涙目マーク”を添えてるんです。アホか!しかもそのあと、“ごめん”と送ってハートが破れているマークまで付けている。この期に及んで、まだ可愛さをアピールしようとしてるんです。これは反省してねえなと思い、しばらくそのまま正座させました」ヒトエ(仮名)/30歳不倫がバレた男が相手に送った“悪あがきLINE”をご紹介しました。詰めが甘いですね。最後の最後にポカをする。そこで責めて立てるのか、懐の深さを見せるのか、判断はお任せします。(C) Maridav / Shutterstock(C) Tatiana Chekryzhova / Shutterstock
2017年10月03日男は女性に比べて勘が鈍いと言います。もし奥さんが不倫していたとしても、すぐに気付く夫はどれほどいるでしょうか。だから、気付いたときには、もう手遅れの状態……という場合も多々あるようです。それでも、妻の変化を感じることもあるよう。今回は、妻の不倫を経験した男たちに、不倫に気付いた普段との違いをご紹介します。文・塚田牧夫迎えに行ったら怒られた「俺の方が仕事から珍しく早く帰ってきたとき、家で待っていたら雨が降ってきたんです。あいつ傘持ってないだろうと思って、駅に迎えに行ったんですよね。驚かせるつもりで何も伝えてはいませんでした。改札を出たところで待っていたら、妻が出てきた。こっちは感激する姿を想像するわけじゃないですか?ちょっとカッコつけて“よっ”と片手を上げて出迎えたんです。そうしたら、めちゃくちゃ嫌そうな顔をした。しかも、そのあとものすごく不機嫌なんです。『絶対やめて欲しい』『迎えに来るなら連絡してからにして』と厳しい言葉を浴びせてくる。今思えば、あの頃から変だったな~と。気付いたときには後の祭りでしたけど」コウジ(仮名)/31歳苦手なはずの運動を始めた「妻は運動なんて大嫌い。超インドア。なるべく外に出たくない。走るのなんてもってのほか。というタイプでした。ところが、なぜか急にランニングを始めたんです。ウェアやシューズを揃えて、かなり本格的に走ってました。そうしたら、みるみるうちに痩せていき、かなりスリムな体型に。俺のために……とちょっと感動していたぐらいでした。そうしたらですよ。数ヶ月後に妻の不倫が発覚。相手はスポーツマンタイプだったらしい。応援していた自分がバカらしかったです」ソウタ(仮名)/33歳パチンコに行っても怒らない「以前は、パチンコに行くとめちゃくちゃ怒られてました。時間の無駄、金の無駄、タバコ臭い、耳が悪くなる、人間をやめてしまえ……など、多くの罵りを受けてきました。ですが、あるときから急に何も言わなくなったんです。朝から並んで、一日中遊んでても文句なし。ラッキーだと思ってました。ところが、俺がパチンコに行ってる最中に、男と会ったり、連絡を取り合ったりしてたんです。それに気付いたのも、パチンコの帰り。偶然一緒にいるところを見たのがキッカケでした。その日は勝って気分が良かっただけに、一気に地獄に突き落とされた気分でしたね」ユウスケ(仮名)/33歳食事が豪華になった「女が不倫をしたとき、料理をしなくなり食事が粗末になるというのを聞いたことがありますが、うちは逆でした。なんとも豪華になっていった。手の込んだ料理を毎日作ってくれるんです。しかも、休みの日にはお菓子作りまで始めちゃって。で、それを毎回写真に撮っていました。こっちはうまいもの食えるわけですから、ただ幸せでしたよ。疑いもしなかった。まさかその写真を不倫相手に送っていたなんて……。後から聞いたときはショックでした。今まで食べたものを、全部胃から吐き出したい気分になりましたね」ノリヤス(仮名)/34歳夫が妻の不倫に気付いた普段との違いをご紹介しました。女性側も、不倫をすると意外と変化はあるようです。ただ、男はそれに気づかない。女性にとっては有り難いことだろうけど……、やはり不倫はよくありません。(C) Jaromir Chalabala / Shutterstock(C) Marjan Apostolovic / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) g-stockstudio / Shutterstock
2017年09月27日「バレたらいいな」なんて思いながら不倫している人はいないでしょう。だってバレたら身を滅ぼしかねない。それでも、やめられないのが不倫というもの。だから、なんとかしてバレない方法を考えるんですよね。果たして、男はどんな苦肉の策を講じているのか?今回は、夫が仕組んだ不倫のカモフラージュ法をご紹介します!文・塚田牧夫タバコの本数を増やす「うちの妻はちょっとニオイに敏感。一度、不倫相手と会ったあと、服のニオイで怪しまれたことがありました。キャバクラに行ったことにしてごまかしたけど、自分ではまったく気付かなかっただけに危ないと思いました。そこで考えたのが、タバコの本数を増やすこと。女の香りを、タバコのニオイで消す! 荒療治ですけどね。それに妻はあまりタバコが好きじゃないので、わざわざニオイを嗅ぐこともない。今のところ、バレてる感はないです。ただ、ヘビースモーカーになったことで、自分のカラダが心配ではありますけど」リョウイチ(仮名)/33歳ダサい服しか着ない「そりゃあ女性と会うときは、カッコつけたい。オシャレしたいですよ。でも、そんなことしたら妻にバレかねない。だから敢えて、普段からダサい格好をするようにしています。仕事で着るスーツ以外は、ほぼジャージです。そのことは不倫相手にも伝えてあるので、ジャージで会っても文句は言われません。動きやすくて着心地がいいので、今は逆に気に入ってます。逆に、ジャージに対するこだわりが出てきたぐらいです」ハヤト(仮名)/35歳女子社員と仲良くする「“木を隠すなら森”って言うじゃないですか? だから不倫相手を隠すなら、その他大勢の女子の中にですよ。ということで、僕は会社の女子社員と仲良くするようにしています。連絡先とかも交換して、プライベートでも連絡を取るようにしていますね。妻もちょっと、女子社員との関係を怪しんでいるようなので、まさに思うツボ。意識が女子社員のほうに向いているので、実際に不倫している方はまったく怪しまれないんですよ。会社関係の行事に参加するよりも、友だちとの飲み会のほうが安心みたいなので、しめしめって感じです」ユキヒロ(仮名)/30歳夫が仕組んだ不倫のカモフラージュをご紹介しました。不倫を隠すために、色々と策を講じているようです。でも明らかに、男よりも女性のほうが上手。とっくにバレている可能性もあります。修羅場にならないことを祈りましょう。(C) sruilk / Shutterstock(C) Bobex-73 / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Billion Photos / Shutterstock
2017年09月24日不倫とは、誰にも気付かれずにおこない、そして二人だけの世界に溺れていくもの……。それゆえ、だんだんと周りが見えなくなる。冷静さを欠いて、大胆な行動に出たり、目も当てられないような恥ずかしい行為に及んだりすることも。今回は、不倫相手とのLINEのやり取りを見てしまった奥様に、そのふざけた内容を聞いてみました!文・塚田牧夫「〇〇じゃねえよ!」連発「夫が家のどこにいてもスマホを手放さなくなり、ちょっと嫌な予感が。寝ている隙にちょっと拝借して、覗いてみたんです。するとLINEに知らない女とのただならぬやり取りが……。相手はどうやらキャバ嬢。不倫の証拠はないかと遡って見てみたんですが、決定的な証拠は見つかりませんでした。ただ、吐き気のするぐらい寒いやり取りを発見。テレビでお馴染みの『◯◯じゃねえよ!』のツッコミあるじゃないですか? あれを夫が連発してるんです。というか連発させられてるんです。夫は太っているので、同じような肥満体系のタレントさんを使って『◯◯じゃねえよ!』と、ツッコミまくってる。でも、夫は普段テレビを観ないタイプなので、所々名前を間違えている。そこは◯◯さんだろう……とこっちがツッコんじゃいました。せめて正確にツッコんでくれ……」リカ(仮名)/31歳社内でかくれんぼ「夫が残業で帰りが遅くなることが多くなり、会社の飲み会も増えたので、これは怪しい……と睨みました。それで、隠れてスマホを覗いたら予感は的中。夫とやたら馴れ馴れしいやり取りをしている女を発見。内容から察するに、どうやら相手は職場の部下のようでした。ショックでしたよ。でもそれ以上に、二人の会話が気持ち悪くて……。まず下の名前で呼び合ってることに寒気がしました。さらに、あるやり取りが最高にキモかった。相手の写真を撮って送ってるんですけど、ブレてたりアングルが変だったりするんです。どうやら社内で隠し撮りしている写真のようでした。そこに『見つけた♡』というコメント……キモすぎる!!!相手も『見つかっちゃった~』とお遊び気分満載。そんなやり取りがしばらく続いていました。会社でなにやってんだよ……」ルミ(仮名)/30歳吐き気がした夫と不倫相手のおふざけLINEをご紹介しました。想像しただけで寒気がするやり取りばかり。完全に舞い上がっていましたね。妻に見つかったときの後悔はハンパなかったでしょう。夫の皆さま、浮気なんてやめて冷静になってくださいね。(C) tmcphotos / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2017年09月23日付き合いが長くなると、あまり相手に対して気を使わなくなります。それはいいことでもあるけれど、ときに冷たく感じさせてしまったり、傷付けてしまったりすることも。不倫関係にある男女にも、そういう時期は訪れます。それはもしかしたらお別れのとき?今回は、女子が不倫関係解消を決めた、既婚男子から届いた薄情LINEをご紹介します。文・塚田牧夫「君に使えるお金も時間ももうない」「不倫の関係になって3年。だんだん馴れ合いになってきたし、そろそろ潮時かな……って思ってた時でした。その人の奥さんが妊娠したんです。これはもう決定的。向こうからは言いにくいだろうし、私から切り出したほうがいいかなって考えてたんです。悪い思い出はないし、円満な別れだと思ってました。そんなときに相手からLINEが入りました。『もう君に使えるお金も時間もない』と。……なんだよその言い方は!こっちは『付き合えて良かった。ありがとう』ぐらいで送るつもりだったのに。最後の最後に突き放された気分でした。私はこんな人間と付き合ってたのか……とガッカリ。まあ、不倫する男なんて、そんなものですかね」アカリ(仮名)/28歳「ゲームをしてるときはLINEしないで欲しい」「私の不倫相手である彼が、一時期ものすごくスマホゲームにはまっていました。テレビ見ながらトイレしながら、時間があればピコピコ。ある時、ちょっと用事があってLINEをしたんです。そうしたら、彼からの返事が『ゲームしてるときはLINEしないで欲しい』だったんです。ゲームを中断させられるのが、嫌みたいでした。『アイテムを取り損ねた』と怒ってもいました。そっちの状況分からないし! ていうか、しょっちゅうゲームしてるから、どうしてもそうなっちゃうし!それからというもの、何かといえばタイミングが悪いとか、巡り合わせが悪いとか言われるようになりました。挙句の果てに、相性が悪いとまで。たかが、ゲームでそこまで言われるとは……。それよりもまず、私から連絡が来てもまったく嬉しくないということですからね。そりゃ、もう末期ですよ」カホ(仮名)/29歳女性が不倫関係解消を決めた、既婚男子からの薄情LINEをご紹介しました。付き合いが長くなるほど気を使わなくなるとはいえ、もう少し思いやりがあってもいいかもしれません。不倫関係は、普通の付き合いとは違います。薄氷の上に成り立っているようなものなので、相手の配慮のなさに呆れて関係が終わることも珍しいことではなさそうですね。(C) Natalia Deriabina / Shutterstock(C) Aila Images / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2017年09月21日*画像はイメージです:山尾 志桜里衆議院議員が、弁護士と不倫していたとの報道がされています。現在山尾氏の夫が激怒し、東京弁護士会に懲戒請求を行っていると一部で噂されています。この噂が事実であると仮定して、請求は通るものなのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 ■懲戒請求は通る?「弁護士に対する懲戒は、職務上の義務違反があった場合だけではなく、私生活上の行為であっても、品位を失うべき非行であれば、その対象になると理解されています(弁護士法56条1項)。この点、山尾さんも相手の弁護士も不貞行為があったことを否定しているので、弁護士会としても、懲戒審査の過程で、不貞行為がないと判断した場合には、単に二人で会っていたということだけでは品位を失うべき非行には当たらないので、懲戒の対象にはならないと考えます。また、仮に、弁護士会によって不貞行為があると認定された場合であっても、それだけで品位を失うべき非行に該当する可能性は低いと考えます。過去には、不貞相手から懲戒請求をされて、懲戒が認められたケースはありますが(ただ、単に不貞行為をしていただけではなく、既婚者である男性が未婚であると偽って交際していたという悪質なケース)、私が調べた限り、配偶者から懲戒請求をされて、懲戒が認められたケースはありませんでした。以上のとおり、今回、山尾さんの夫から男性弁護士に対する懲戒請求は認められる可能性は低いですが、立証次第では、男性弁護士への慰謝料請求が認められる余地はあると思います」(理崎弁護士) どうやら懲戒請求が認められる可能性は低いようです。 ■弁護士が不倫したら慰謝料は高くなる?今回一部で批判されているのが、山尾議員のお相手が不倫問題を扱っていた弁護士であるということ。このような場合、慰謝料は高くならないのでしょうか?同じく高島総合法律事務所の理崎智英弁護士にお話を聞いてみると……。「慰謝料の金額は、不貞期間、不貞回数、婚姻期間、配偶者との間の未成年の子の有無等から総合的に判断されますが、不貞相手の職業は関係ありません。そのため、不貞相手が弁護士だからといって、慰謝料の金額が高くなるということはありません」(理崎弁護士) 一般的な心証は良くなくとも、基本的に不貞相手の職業は慰謝料金額決定のポイントにはならないのですね。大きな社会的な制裁を受けることにはなりそうですが……。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*AlessandroBiasciol / Shutterstock
2017年09月19日「会えない時間が愛を育む」なんて言ったりするように、会えないと相手への思いが強くなります。不倫なんてより制限があるので、気持ちもたかぶる。LINEのやり取りで、思わず感情を爆発させてしまうこともあるでしょう。今回は不倫経験のある女性たちに、かつて送ってしまい後悔している寒~いLINEについて聞いてみました。文・塚田牧夫寄せ集めのポエム風「好きな人と直接話すことができないなら、文章でその気持ちを伝えたい。だからLINEで思いの詰まったメッセージを送ろうと、いつも一生懸命その内容を考えてました。どれだけ思っているのかということを伝えようとすると、どうしてもポエム風になっちゃうんです。ラブソングの歌詞みたいな?まあ所詮は素人なので、いろんな歌詞の寄せ集めのような感じに仕上がってました。“今すぐ駆け出して行きたいぐらい会いたくて震えてる”みたいな。よくあんなメッセージを恥じらいもなく送ってたと、自分でも感心します」チサ(仮名)/28歳婚姻届の写真「不倫をしていたとき、お互いに家庭があったんですが、“いつかは一緒になろう”みたいなことを話してました。完全に雰囲気に酔ってましたね。私たちはさらに盛り上がって、実際に婚姻届を書こうってなったんです。それで私が区役所に行って婚姻届をもらってきて、まず記入。次に相手に渡して、全部記入したものを写真に撮ってLINEで送ってもらいました。写真を携帯に保存して、ちょくちょく見返してはニヤニヤして。しばらく心の支えみたくなってました。今思い返すと、寒気がしますね」ミク(仮名)/30歳ひとりエッチを解説「一年ぐらい前に不倫相手がいたんですが、なかなか会う時間はありませんでした。もちろんエッチだってできません。だから私たちは、時間を合わせてひとりエッチをするというプレイをしていました。それで終わったあとにLINEで連絡を取り合うんです。どんな感じだったとか感想を述べたり、具体的に解説したり、まあピロートークみたいなものですよね。相手を思いながらのひとりエッチに、最初はすごく興奮していました。でも時間が経つほどに虚しくなってきて……。あと、冷静になってLINEを見返すとめちゃめちゃ恥ずかしい。たぶん向こうも同じだったんでしょうね。いつの間にかその習慣はなくなりました」キヨ(仮名)/31歳舞い上がりすぎた不倫カップルの寒~いLINEをご紹介しました。人は舞い上がると、周りが見えなくなるもの。そんなときに送ったLINEはどれも、こっ恥ずかしいものばかりでしょう。それもいい思い出……となるにはかなりの年月を要するかもしれませんね。(C) Illia Hnuskin / Shutterstock(C) kai keisuke / Shutterstock(C) Alex Volot / Shutterstock(C) Flatpit / PIXTA(ピクスタ)
2017年09月17日朝、夫を送り出し、家でのんびりと過ごす妻。優雅な暮らしをしている上に、不倫までして楽しんでいる昼顔妻……、なんということでしょう!それにしても、どうやって不倫相手との関係を維持しているのか。LINEのやり取りなんかも気になるところ。そこで今回は、“昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINE”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「どのへん走ってるの?」「私の不倫相手は、自動販売機のジュースの補充の仕事をしている人。年齢が八歳も下で、まあ若い肉体に溺れたってとこですね。平日はもちろん仕事。でも、配送ルートがうちから近いので、意外と会えたりするんです。“どのへん走ってるの?”ってLINEして、“会いたいよ~”って甘えると、うちに寄ってくれることがあるんです。トラックもあるし、さすがに長い時間は居れないですけどね。自販機の仕事って、缶が変形すると買い取りになるらしくて、そのつぶれた缶コーヒーを二人で飲むぐらい。そんな短い時間でも、一緒に居ると楽しいんですよね」マチコ(仮名)/31歳「会いたいけど我慢しないとね」「私は不倫に対して、悪いことをしてるってちゃんと自覚してます。でも、寂しいとしちゃうんですよね~。だからせめて、相手に絶対迷惑を掛けないよう意識しています。私の不倫相手は普通の会社員なんですけど、外回りが多いらしくて、平日でも時間が作れるって言うんです。そりゃ私も会いたい。できれば時間を作って欲しい。でも、そうするとキリがない。きっと仕事もダメになって、人生も悪い方向に行っちゃうと思うんです。だから“会いたい”って甘えつつも、本当に会ったりはしません。“会いたいけど我慢しないとね”って。お互いにルールを守っていい関係を築いてますよ」ユナ(仮名)/29歳「おまけしてくれる~?」「私の彼はパン屋の店員さんなんです。結構人気があるお店で、夕方くらいになるとほとんどパンもなくなるぐらい。私もたまに買いに行くんですけど、その前に“おまけしてくれる~?”って連絡をいれておきます。すると“もちろん!”って返事が。それで行ってみると、美味しいパンを別に置いておいてくれてるんです。しかもおまけどころか、タダ。ひとりじゃ食べきれないので、翌日の朝食として出すんですけど、不倫相手のお店で売ってるパンを食べる主人に対しては、ちょっと心苦しさも感じます」フミ(仮名)/31歳昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINEをご紹介しました。男は甘えられて嫌な気はしません。むしろどんどん甘えて欲しいと思っています。男は上手に甘える女性に弱い! なので男を手玉にとりたければ、上手に甘えるのが近道でしょう。(C) SFIO CRACHO / Shutterstock(C) ImYanis / Shutterstock(C) RossHelen / Shutterstock
2017年09月16日9歳年下のイケメン弁護士・倉持麟太郎氏(34)との不倫密会が伝えられたことで、民進党を離党した山尾志桜里議員(43)。離党表明の記者会見では記者の質問に一切応じず、一方的に『男女の関係はない』と主張したのがさらに批判を浴びる結果に。 「記者からの質問に応じれば、倉持さんとの“ただならぬ関係”についての追及をかわす自信がなかったのでは。じつは山尾さんとAさん夫婦は離婚を協議していて、倉持さんはまさに志桜里さんが離婚を相談していた弁護士なんです」(夫・A氏の知人) 昨年4月、本誌は山尾議員に密着取材している。 「へとへとになる毎日を癒してくれるのは、息子とのハグと、主人との芋焼酎ロック晩酌です」 山尾議員はライブドアの元役員で、システム開発会社を経営するA氏への愛をこう語っていた。だが、すでに夫婦関係は危機的状態にあった。原因は夫のビジネスにあったという。 「システムエンジニアは慢性的な人材不足です。A氏の会社も例外ではなく、自分の人脈とアイデアで仕事を取ってきても開発するスタッフがいなかったそうです。そのうち『手付金を払って仕事を発注したのにシステムの納品がない。もともと開発するつもりがないのに、Aは金だけ集めたのではないか』と憤るクライアントも出てきました」(IT業界関係者) 訴訟にまで発展したケースもあった。昨年5月の『週刊文春』でも2千万円がからむA氏の会社の取引が、違法な可能性があると報じられた。 「Aさんの金銭トラブルが志桜里さんの議員会館事務所に持ち込まれることもあったようです。彼女も最初は夫をかばっていましたが、なかには志桜里さんが全く知らされていない事業もあったりして徐々に不信感を募らせていったんじゃないでしょうか。『夫が何の仕事をしているのか判らない』と大学時代の友人に漏らしたこともありました」(前出・A氏の知人) 昨年末ごろから離婚についての話し合いがもたれるようになったという。 「Aさんは離婚を望まなかったそうですが、山尾議員は夫が政治活動の足を引っ張る存在となりつつあったのだから見限るしかなかったのでしょう」(前出・A氏の知人) 夫婦双方、弁護士に相談しながら、離婚へ向けて話し合いを重ねていたというのは民進党関係者だ。 「まさか山尾議員と離婚の相談相手との不倫が報じられるとは……。A氏は今回、文春の取材によってはじめて妻の不倫を知ったそうです。最初に“相手は弁護士”と聞いたとき、夫婦と同じ大学出身で仲の良い別の弁護士を疑ったくらい。それが、妻が離婚を相談していた弁護士ですからね。離婚の話し合いはかなり着地点が見えていたようですが、今回の報道で振り出しに。山尾議員にはかなり厳しい条件が突きつけられそうです」 事実関係を確認しようと山尾議員の事務所に連絡したが、期日までに返答はなかった。夫への“不信”があったとしても……あまりにも軽率な行動だった。
2017年09月12日まったく共感できなくても、なぜか観てしまう。そんな人が続出して話題となった不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』。夫がいるのにときめいてしまった女。妻がいるのに成り行きで関係をもつ男。男と女のタブーはドラマや映画の世界だからこそ客観的に観ていられますが、現実世界ではどうでしょうか。今回は浮気・不倫経験がある人へのアンケート調査結果を分析!タブーへの感覚は男女によって違いがあるのかどうかを考えてみました。浮気や不倫をするのは「好きになってしまったから」Image by PR TIMESエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社が男女4,511名を対象におこなった「マンガと不倫・浮気に関するアンケート」調査によると「浮気・不倫をしたことはありますか」という質問に23.4%の人が「はい」と回答しています。その理由をみてみると、「浮気・不倫相手を好きになってしまったから(38.5%)」という回答が最も多く、次いで「出来心から(27.5%)」、「寂しかったから(13.3%)」と続いています。特別な感情を抱いてしまっただけでなく、「つい」出来心でも浮気や不倫は始まってしまうようです。女性も男性も関係なく恋愛思考!?Image by PR TIMES男女別のデータでも、男女ともに1位・2位の項目が「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」「出来心から」となっており、女性も男性と同様の理由で浮気・不倫をしていることが分かります。男性陣の浮気の原因として「出来心」はよくいわれますよね。そのため男性陣の回答数が多いのは納得できますが、数値が少ないにしても女性も「出来心」による浮気・不倫が第2位にランクインしたのは意外……。また「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」という回答は女性と比べ、若干ですが男性が多め。男性は体の浮気、女性は心の浮気なんていいますが、時代は変わってきているのでしょうか。心のすき間をうめたいと願うのは、女性ならでは!?一方で、女性らしい違いが見られたのは「寂しかったから」「パートナーに愛情が無くなったから」という項目が男性に比べ、女性の比率が高めであること。特に「寂しかったから」という回答は男性の5倍以上にものぼります。心の寂しさを何かでうめたい。その手段が浮気・不倫だったということでしょうか。相手に愛情がなくなったことによる浮気・不倫は、愛情を与えられる相手が欲しいという欲求のあらわれのようにも思えます。寂しさや愛情の消失という違いもあれば、新たな相手に心を奪われてしまったり、ほんの出来心だったりと同じ理由で浮気・不倫に走ってしまうこともある男と女。この結果を、皆さんはどう受けとめますか?参考:コミックシーモア調べ
2017年09月10日映画主演の俳優・妻夫木聡が、編集者・妻夫木聡として現れた!妻夫木聡さんが編集者として座談会の仕切り、取材を担当。総研メンバーへ編集者の正体は知らせずに、企画進行!映画の公開を記念して、特別先行試写会を開催!という名目で集められた5人のanan総研メンバーたち。でも実はこれ、試写会場に本物の妻夫木さんが現れるという超豪華サプライズ企画。試写終了後、こっそり会場入りして後ろの席に座っていた妻夫木さんを発見すると、総研メンバーは驚きのあまり絶句。「どうも。本物の妻夫木聡です!」とご本人にご挨拶していただいたところで、「きゃ~~!!」とみなさん一斉に事態を把握した様子…。妻夫木さんにはアンアンの編集者として、映画の感想から恋のお話まで総研メンバーにインタビューしていただきました。anan総研メンバーに映画の感想から恋愛事情までインタビュー!!妻夫木:今日はお集まりいただき、どうもありがとうございます。映画は面白かったですか?佐藤:ずっと笑ってました!妻夫木:僕が演じたコーロキくんという男はどうでした?佐藤:自分の気持ちにまっすぐで素直でいい人だなって。妻夫木:ストレートに思いをぶつけてくる男は嫌いじゃない?布川:すごくいいと思います!妻夫木:面倒くさくならない?新井:好きな人なら大丈夫です。妻夫木:みんなの周りにも直球でくる男の人はいますか?鷲巣:日本人ではあんまりいないよね…?五位渕:うん、いない。妻夫木:待って。みんな外国人と付き合ってるの?(笑)鷲巣:いえいえ、そういうイメージなだけです(笑)。妻夫木:あそこまで「今、何してるの?」って頻繁に連絡してくるのもイヤじゃない?佐藤:私はイヤです(笑)。妻夫木:毎日連絡取らなくても大丈夫なんだ?佐藤:全然大丈夫です。布川:私も大丈夫。妻夫木:それで3日くらい連絡してこなかったとしても、「なんであいつ連絡してこないんだよ!」とは思わないの?布川:…思っちゃうかも(笑)。妻夫木:思うんじゃん!!(笑)布川:3日はさすがにイヤですけど、1日1回必ずLINEするとか、決め事みたいにはしたくないなって。妻夫木:なるほどね。この映画は男性目線で描かれてるけど、他にも男の生態のこんなところにびっくりしたって思うところはありますか?佐藤:男性もLINEの未読、既読を気にするんだなって。妻夫木:意外と女々しいってことだね(笑)。鷲巣:返事がきてないのに、何回も画面開いて確認するところが気持ち悪いなって(笑)。妻夫木:僕が若いときにLINEがなくて本当によかったわ…。絶対、何回も見ちゃうもん。コーロキくんと同じように、画面スクロールしたら、既読になるような気がして(笑)。一同:あはははは!布川:あと、意外と仕事にも恋愛を持ち込んじゃうんだなって思いました。妻夫木:仕事に持ち込むのはダメだよねぇ。仕事に持ち込むと男はだいたいダメになるからね。でもそうなっちゃうときもあるでしょ。女性はないの?布川:意外と女性のほうが切り替えられてる気がします。五位渕:私は結構、仕事中も考えちゃったりするけどなー。妻夫木:それくらい忘れられない恋ってしたことないの?鷲巣:私は完全にリセットして次に行くので、以前の恋はほとんど覚えてないです。妻夫木:じゃあ、もらったものとかも全部捨てるタイプ?鷲巣:……。妻夫木:捨ててねぇな(笑)。鷲巣:捨てられないです(笑)。妻夫木:じゃあさ、元カレには自分との思い出を全部取っておいてもらいたいと思う?布川:何も考えずに、しれっと捨ててほしいです。妻夫木:自分があげたものとか、全部ダンボールに入れて返されたらどう?佐藤:めっちゃきもい(笑)。新井:返されたら悲しい…。五位渕:迷惑だよね。妻夫木:あははは!なんでこれを聞いたかっていうとね、僕は、高1のときにダンボールに入れて持っていったことあるの。元カノの家まで。どうしたらいいかわからなくて(笑)。一同:えーーーーー!!!!!!妻夫木:続いて(笑)、水原希子ちゃんが演じたあかりはどう思った?女性からすると魔性の女に見えると思うけど、僕は清々しいまでのかっこよさみたいなものを感じたんだけど。佐藤:たしかに、途中まではこういう子、結構いそうだなって思いましたけど、あそこまで潔い人ってなかなかいないかも。布川:サバサバしてるよね。妻夫木:自分にもあかり的な要素はあると思う?布川:転がしたい願望はあります(笑)。あそこまで何人もの男の人から同時に愛されるってことは、それだけ魅力があるってことだと思うので。鷲巣:あれはどこまでが天然で、どこからが計算なんですかね?妻夫木:うーん、計算なのかなぁ?あかりがなんでイヤな女に見えないかっていうと、全部あかりの中で筋が通ってるからだと思うんだよね。複数の男性に気を持たせてるのも、キープしておきたいからじゃなくて、相手に幸せを与えてあげたいからなわけで。そのときそのとき、相手に言ってたことも嘘じゃなくて本心だし。まぁそれが計算ってことなのかもしれないけど。新井:すごく頭がいいなって思いました。恋愛だけじゃなくて、絶対仕事もできるだろうし。妻夫木:憧れる?新井:人の心を読むスキルは身につけたいなって思いました。五位渕:急に男の人の手を握ったりするのも、勉強になりました。あんなことできたら絶対モテるじゃないですか!妻夫木:俺は「コイツ誰にでもやってるな」って思っちゃうけどね(笑)。実際に女性は、ボディタッチとか意図的にアピールすることはあるの?布川:本当に好きな人だったらすると思います。五位渕:うん。する、する。妻夫木:そうなんだ~。ってなんか、世間話みたいになっちゃってすいません。僕もいろいろ勉強になりました。もう勉強しても仕方ないんですけど(笑)。布川:こちらこそ、今日はお会いできて本当に光栄でした!鷲巣:妻夫木さん、爽やか!!新井:すごくお話もお上手でびっくりしちゃいました。五位渕:そしてお肌がきれい!!妻夫木:やばい。ここにきて急に緊張してきた(笑)。佐藤:すごく楽しかったです!妻夫木:今日はこちらこそ、どうもありがとうございました!つまぶき・さとし1980年12月13日生まれ、福岡県出身。‘98 年、ドラマ『すばらしい日々』で俳優デビュー。昨年公開の映画『怒り』で、‘17年度日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。妻夫木聡・編集者デビュー!『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』スピンオフ『MALET.』980円(小社刊)が好評発売中!五位渕のぞみさん 30歳・会社役員、佐藤由佳さん 24歳・会社員、布川桃花さん 23歳・モデル、新井まるさん 30歳・webマガジン「Girls Artalk」編集長、鷲巣善美さん 31歳・接客業。※『anan』2017年9月13日号より。写真・岩澤高雄スタイリスト・望月 唯ヘア&メイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年09月10日夫の友人が家に遊びに来ると知って喜ぶ妻は一体どれくらいいるのでしょうか。多くの方が「めんどくさい」「掃除しなきゃ」「食事は何を食べさせたらいいんだろう」と戸惑い、憂鬱な気分になってしまうのではないでしょうか。しかも、友人の数が一人や二人ではなく、数人だったら……考えるだけでドッと疲れてしまいそうです。女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』では、「旦那の友人が家でご飯を食べること」というトピックスが立ち、女性陣から同情の声が多数挙がっています。●男性5人分の食事を作らせる夫に妻たちはご立腹!トピ主さんはご主人から、今週末に旧友5人が家にきて食事をすることになったため準備をお願いしたい、と頼まれたそうです。しかも、ご主人は単身赴任中でその日まで帰れないため、準備は手伝えないとのこと。既に日程も決まっていたため断ることもできず承諾したものの、小さい子どもが3人いる中で5人分の料理をどれだけ用意できるか、気が重いといいます。そんな状況でトピ主さんは、「皆さんは快くおもてなし出来ますか?」と意見を求めています。この投稿に対し、世の女性たちからは、『旦那の友人も、気が利かないね』『そんなの旦那にやらしたらいいよ』『1人かと思いきや5人は相談なしで決めていい案件じゃない ね』『5人!?店じゃあるまいし私にはキャパオーバー』『子供3人って手がかかる上に来客って配慮のない旦那様…』『1人ならまだしも5人分用意するって相当だよ?信じられない 』など、ご主人を批判する声やトピ主さんに同情する声、「自分なら無理」と匙を投げる声が多く寄せられていました。さすがに男性5人となると、何をどれだけ用意すればいいのか見当もつきませんし、子どもが3人もいるのにそれだけの量の食事を用意するのは大変すぎますよね。●手料理を作る必要はナシ!?わざわざ手料理を作ってあげる必要はないとする意見も多く、対応策として、『私だったら、お寿司の出前 かな。手作りならちらし鮨とか、それにチキン買ってくるとか』『5人はきついな。旦那さんとお友達で外食してもらう のはダメなの?』『外で会ってって言えないの?3人も小さいのがいるから厳しいって言ったら?』『オードブルとっていい?と聞いてオードブル頼む 。こども3人抱えて作るのめんどい』『あらぁ~お寿司とっちゃえ!旦那さんのお小遣いから!』『サラダとおつまみだけ作ってあとはデリバリー』『オードブルとかお寿司頼んで、自分の得意料理を2品ぐらい作る。あとはお酒があればいいんじゃない?』『1人か2人ならまだ作る気になるけど5人なら宅配にお願いしちゃいます』『子供3人もいるし実家が近いなら帰って旦那さんたちには簡単なサラダとかもう一品作りおきしてピザ とかとってもらったら?』など、外食してもらうことをすすめる声や、デリバリーの利用をすすめる声が多く挙がっていました。サラダだけ作り、ピザやお寿司、オードブルなどを出前するのが一番現実的なようですね。●世の夫たちは食事を作る苦労を知らなさすぎる!?トピ主さんのご主人だけでなく、自分で料理を作らない男性の多くは食事を作る大変さを知らなさすぎるという女性たちの声が印象的でした。「友達が家に来るから食事の用意お願いね」と軽く伝える旦那さんにイラッとした経験を持つ女性も少なくないでしょう。旦那さんたちは、友達を家に招く約束をする前に奥さんへ一言、「今度友達を家に呼んで食事しようと思ってるけど、いいかな?」と確認し、了承をとってから友達との話を進めるようにしましょう。また、その際に食事はどのようにするのか(出前を取るのか、手料理にしてほしいのか、手料理の場合は手伝うことができるのかなど)も奥さんと話し合えたらベスト。お客さんの人数が一人や二人でない場合は、奥さんに料理を頼むより出前を取ることがオススメです。もしくは、奥さんが体調不良、子どもがいて料理を作っている時間がないなどを理由に外食してしまうのもアリ。奥さんとしてはそれが一番助かるかもしれません。くれぐれも、来客時に食事の用意をする妻たちの苦労を理解することを忘れないようにしてほしいものです。●文/パピマミ編集部●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年09月09日雑誌『anan』9月8日発売に登場した妻夫木聡さん。『anan』編集部で編集部員を演じていただいた撮影の時は、あまりの自然さに社内が混乱したほど。妻夫木さんの撮影の様子をご紹介します。anan編集部名優・妻夫木聡の本気を、まさかanan編集部で見られるとは!現在公開中の映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』で雑誌編集者役を演じている妻夫木聡さん。その宣伝の一環として映画内に登場する雑誌をリアルに作ってしまおう!ということで、実際に妻夫木さんが編集した雑誌『MALET.[マレ]』が好評発売中です。「いろんなカルチャーを僕は雑誌から教わりました」とおっしゃるだけあって、ページの企画からインタビュー、表紙の猫の撮影、デザインの細部に至るまで、妻夫木さんの雑誌愛に溢れた一冊です。そんな作業の毎日だったせいか、妻夫木さんの中で“編集者マインド”がONになっていたのかも? 9月8日に発売された『anan』2068号「恋に効くカラダ」特集で表紙を飾っていただいた妻夫木さんに、さらに「anan編集部に配属された、というシチュエーションで撮影させていただけませんか?」とオファーしたところ、なんとご快諾! 映画に出てくる超おしゃれ編集部とはまるで違う、地味で乱雑なわが編集部ではたして撮影が成り立つのか…?と一抹の不安を抱きつつ、妻夫木さんの名刺や社員証もご用意して撮影当日を迎えました。簡単にコンセプトをお伝えしただけで、瞬時にこちらの意図を理解し、見事にananの一編集部員になり切ってくださった妻夫木さん。撮影商品の指紋を拭き取る、セレクトのために写真を切り分ける、買い出しの荷物を持って弊社玄関を出たり入ったり…。「うちの会社にホントにいそう! もちろんこんなイケメンいないんだけど…」なんて声も上がるほどの馴染みっぷりで、演技派俳優・妻夫木聡の本領を贅沢にもナマで拝見させていただけたのでした。社員食堂では気さくにスタッフと世間話を交わしたり、「食べる振りでいいですよ」と言っているのにちゃんとカツ煮を食べて「おいしい!」なんて感想を言ってくれたり。最後は、残業疲れでデスクで居眠りしてるシーンを撮影したのですが、「こんな人、いるんですか?」なんて笑いながら、居眠りをいろんなポーズで試してみてくださったりも。『MALET.[マレ]』の編集作業しかり、anan編集部での撮影しかり、どんな仕事にも前向きに真摯に取り組むその仕事ぶりによって、数々の名作を生み出されてきたんだな…とリスペクトしきりの編集部員一同でした。そして、いつでもananに編集者として来ていただきたい!なんて、無理な願望も沸き上がり…(笑)。そんな妻夫木さんの仕事に対する姿勢は、anan総研をターゲットにしかけたドッキリ企画でも存分に活かされました。
2017年09月08日男が不倫に走るケースが多いとされるのが、“奥さんの妊娠中”。実家に帰るなどして、目が届かない隙を狙って行為に及ぶようです。相手にしてもらえず寂しい!という気持ちも分からなくはないですが、奥さんが頑張っているときにハメを外すのはいかがなものか。罰が当たっても仕方ない!?今回は、妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しましょう!文・塚田牧夫子どもに見透かされているよう「妻が出産に備えて実家に戻っていた時です。SNSでいい感じの女の子と知り合いました。ノリも良くて、すぐに会うことになりました。ところが、約束をしていた当日。予定日よりもだいぶ前に、妻の実家から“産まれる”という連絡が。しかたなく約束をキャンセルして、妻の元へ行きました。無事に子どもも産まれて、落ち着いてきたところで、また女の子と会う約束をしたんです。そして当日を迎えたんですが、今度は“子どもの具合が悪い”と連絡が。またキャンセルして病院に駆け付けました。子どもは問題なかったんですが……なんだか悪事を見透かされている感じがしました。やっぱり悪いことはできないものだと思いましたね」タクヤ(仮名)/29歳生理が災いして「妻の妊娠中。相手もしてもらえないし、溜まってたというのもあって、女の子をナンパしました。すると、運よくゲット! そのままホテルに行ったんです。でも、なんとタイミング悪く彼女が生理になったんです。諦めようか……とも思ったんですが、これを逃したらチャンスはもうないと思い、ヤッちゃいました。何気ない顔で帰った翌日。妻が洗濯物に出してた僕のパンツを持って言いました。“この血、なに?”と。彼女の血がついちゃってたんです。“ちょっと怪我して”とごまかしたんですが、妻は“じゃあ見せて”と引き下がらない。やがてパンツを“DNA検査に回す”と言い始めたんです。そこで観念しましたね。無茶するんじゃなかった……。バチが当たりましたね」ソウタ(仮名)/30歳三ヶ月間の恋人「あるとき、知り合いの女の子から告白されました。その子は、僕が結婚していることも、もうすぐ子どもが産まれることも知っていました。でも、妻が実家に戻っていることもあり“今しかない”と思って告白したのだそう。もちろん断るつもりだったんですが、変わった条件を出してきたんです。“子どもが産まれるまでの間だけ付き合って欲しい”と。あまりに熱心に言うものだから、僕も“まあいいだろう”とOKを出してしまいました。そして不倫関係になったんですが、付き合いがとても楽しかった。どんどん彼女のことを好きになっていきました。すぐに時は経ち、三ヶ月後、妻は無事出産。彼女にそのことを告げると、そこから一切連絡はなくなりました。切なかった……。もっと早くに出会っていたら……と思うこともあります」ダイチ(仮名)/28歳妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しました。奥さんの目の届かないのをいいことに、男はいろいろやっているみたいですね。産まれてくる子どもに申し訳ない……という気持ちを持ってもらいたいものです。(C) Vasiliy Koval / Shutterstock(C) ArtFamily / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月01日「何気ないひと言が心にしみた」ということはよくあります。その逆も然り。何気ないひと言がグサッと胸に突き刺さることも。意識していない言葉で夫を傷付け、不倫に走らせてしまう場合もあります。今回は、不倫経験者の男性に聞いた、不倫に走るキッカケとなった妻の心ないひと言をご紹介します。文・塚田牧夫「父親のニオイに似てる」「朝方、ベッドで一緒に寝ていたときのことです。妻が隣でクンクンと鼻を鳴らし始めました。『どうしたの?』と聞いてみると……。『なんかお父さんのニオイに似てる』と。そのときは悪い気はしませんでした。父親の姿を重ねてるのかな……ぐらいに思ってました。でも、よくよく考えると違う。父親のニオイって、女性にとって嫌いの代名詞じゃないですか! 気付いた途端、ガクッと崩れ落ちましたよ」ショウタ(仮名)/28歳「誕生日は別々に過ごしたい」「妻の誕生日が近付いてきたある日のこと。たまには妻の望みを叶えてあげようと、尋ねました。『誕生日どうする? 特別になんでも言うこと聞くよ』妻はちょっと悩んで言いました。『じゃあ、別々に過ごしたいかな』と。やりたいことがいっぱいあるそうで……。俺、必要ないのかな……と思っちゃいました」ユウ(仮名)/30歳「1週間ぐらい使えるんじゃない?」「使い捨てコンタクトレンズを使っているんですが、それをネットで注文してたんです。覗いてきた妻が『また買うの?』と嫌な顔。『1日で使い捨てだから結構必要なんだ』と言うと、『1週間ぐらい使えるんじゃないの?』と心ない言葉が……。いやいや、1日使い捨てだから! 身体のことを心配してくれる女性が欲しいと思ってしまいました」カズ(仮名)/28歳「あの地震さえなければ…」「僕たち夫婦は、天災がキッカケで付き合い、結婚に至りました。当時は毎日がすごく不安で、常に人と一緒に居たいと感じてたんですよね。だから自然と一緒にいる時間が長くなり、自然と結婚の話になりました。今でも毎年そのことを話したりするんです。僕は『あの地震がなかったら結婚してなかったよな』しみじみ言います。でも、あるとき彼女は言いました。『そうだね。地震さえなければね……』なんかゾッとしましたよ。まるで後悔しているような口調。あんなに支え合ったのに……。人の心って、変わるんだな……と実感しました」マモル(仮名)/31歳不倫に走るキッカケとなった妻の心ないひと言をご紹介しました。直接的な不倫のキッカケではなく、心が離れていくキッカケを作ってしまった言葉といったところでしょうか。何でも言える間柄でも、気を付けるべきことはあるようです。気を許しているときこそ、発言にはご注意を。(C) LightField Studios / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2017年09月01日不倫にハマる人が多くいる理由のひとつに、普通の恋愛にはないドキドキ感が味わえるという点かもしれません。何とも言えない罪悪感が気分を盛り上げる。「分かっちゃいるけどやめられない」といったところでしょうか。ただ、それで何ごともなければいいですが、恐ろしい出来事に巻き込まれる場合も……。今回は、不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介します!文・塚田牧夫7年前に付き合っていた相手からの連絡「ある日、LINEに知らない人からメッセージが入りました。イタズラかな……と思ったんですが一応開いてみると『久しぶり』と。それはなんと、7年前に不倫をしていた相手でした。『LINEを始めたら君の名前が出たからさ』なんて言うんですが、そんなはずない。電話番号も変わってるし、なんだったら、私は結婚して苗字も変わってます。おそらく、共通の知り合いからたどってきたのでしょう。その人はというと、7年前に不倫を奥さんに気付かれ、関係が終了。そこから一切連絡をとっていなかったので、その後のことは全く知りませんでした。聞けば、離婚して会社も辞め、今は養育費を稼ぐために昼も夜も休みなく働いていると。悲惨な人生でした……。無下に扱うこともできないので、たまに連絡は取っていますが、いったい私にどうして欲しいのか……。私の幸せを壊そうとしているのではないかと、不安でいっぱいです」カホ(仮名)/30歳彼に届いた「別れろ」というメッセージ「不倫相手の彼のほうに、あるとき謎のLINEが届きました。内容は『あいつと別れろ』というもの。あいつというのは、私のことです。二人の関係は信頼できる人にしか話していなかったので、誰からのメッセージなのか見当もつきませんでした。見えない敵に、お互いにかなりビビッてました。彼は弱気になり『別れたほうがいいかも』と言うんですが、私は『絶対イヤ!』。すると、敵からのLINEはますますエスカレート。『別れないと関係をバラすぞ』とか『女がどうなっても知らないぞ』といった内容に。彼は、私のことを考えてとりあえず距離を置こうと言うんですが……どうも変。文章が長くなるほどにクセが出てきて、それが彼のものと似てるんです。そう、すべては彼の自作自演。自分が別れたいから、別アカウントを作って自分宛にメッセージを送っていたんです。不届きな野郎です。カッコよく別れようなんて、そうはいかない。最後まですがりついてやろうと思います」ナオミ(仮名)/27歳不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介しました。不倫をしているときは楽しいかもしれませんが、そのツケはどこかで回ってきます。どういう形かは分かりませんが、とんでもない怖い体験をする可能性もなくはない。関係を続けるのであれば、それは覚悟しておかなければいけないでしょうね。(C) Burdun Iliya / Shutterstock(C) Lolostock / Shutterstock
2017年08月29日ちょっとした不安があると、人生のすべての時間が楽しめないタイプの人は、「なんで不倫なんかするの!?」と不思議に思うことでしょう。愛する人を裏切ることを悪だと感じる正義感の強い人は、「不倫なんて許せない!」と怒りの感情が湧き上がるはずです。しかし、自らの“快楽”を人生においての目標とするタイプの人にとっては、“不倫”はそれを達成する手段のひとつ。社会的制裁や個人的不幸がその結果として訪れたとしても、一瞬に煌めく“快楽”の大きさをどれだけ最大限に享受できるかが、至上の目標なのです……。なんとも反社会的な人格を隠し持つ、“昼顔妻”たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。文・塚田牧夫■ちょっと…夢中になりすぎ…若い男「またマミのこと考えてた」不倫妻「どんなこと?」若い男「早く会ってキスしたい」不倫妻「私も。早く会いたい」若い男「さっき会ったばかりなのにw」不倫妻「ね。毎日会ってる」若い男「大丈夫なの?」不倫妻「コーヘイのためにがんばってるんだよ笑」若い男「どんな風に?」不倫妻「ちゃんとごはんを作ったりだとかさ」若い男「旦那が食べるの?」不倫妻「んー。子どものためにつくってる感じ」若い男「でも旦那も食べるんでしょ」不倫妻「それはついでにね」若い男「なんかやだな」若い男「俺と会うために、旦那とのコミュニケーションがよくなるんだったら、そんなに会わなくていいよ。そのかわり旦那とは喋らないで!」不倫妻「私が会いたいんだよ笑」不倫妻「我慢できなくなっちゃう・・・」若い男「なにが?」若い男「なにが我慢できないの?」不倫妻「え・・・」若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻「いじわる言わないでー」不倫妻「なんかまたすぐ会いたくなっちゃったよー」若い男「いじわる言われると会いたくなっちゃうの?」若い男「おかしくない?いじわるされたいの?」不倫妻「え」若い男「いじわるされるのが好きなんだね」不倫妻「好きかも」若い男「ふーん。俺にいっぱいいじめてほしいんだ」不倫妻「ほしいかも」若い男「いじめてあげないけどね」不倫妻「なんでー?」若い男「そんなにいじめて欲しいの?」不倫妻「うん」若い男「うんじゃなくて、はいでしょ?」不倫妻「はい」若い男「もう別れようか?」不倫妻「え!」若い男「別れるって言ってるの。もう嫌いになったから」不倫妻「なんで!なんで!どーしたの!?」若い男「嘘だよ。いじわるしてほしいんだろ?」不倫妻「そーいういじわるはイヤっ。もう一生言わないで!泣」若い男「愛してるよ」不倫妻「嬉しい。私も!愛してる!」いかがでしたか。旦那さんや子供のことは、まったく忘れて若い男とのやりとりに没頭している様子が、ありありと伝わってきましたね。このやりとりに「興奮してしょうがなかった」と語った不倫妻。やはり普通の人とは、どこか違う感覚です。生まれつきそういう性格だったのか、それとも不倫が彼女を変えたのか?(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2017年08月13日芸能界や政界でたびたび報じられる、有名人の不倫疑惑。「男性は浮気するもの」「浮気しない男なんていない」などと言われることもよくあり、加熱する不倫報道をテレビで見ながら、「ウチの夫は大丈夫かしら?」と不安になる人も少なくないでしょう。しかし、そんな中でも「ウチの夫は絶対に浮気しない」と言い切る奥さんも存在します。なぜそんなふうに断言することができるのでしょうか?女性限定コミュニティ『GIRL’S TALK』では、この疑問に対して思わず納得してしまう回答が寄せられています。●「うちの夫は浮気しない」と言い切るにはワケがある!トピ主さんは、「うちの夫は浮気しないタイプ」「夫は不倫しません」と言い切る人に対し、どうして浮気しないと言い切れるのかと不思議に思っているとのこと。というのも、トピ主さんは以前付き合っていた人に対し、「この人なら浮気しないだろう」と思っていたのに浮気されてしまった経験があるから。そのため、結婚した今でも夫が絶対に浮気しないとは言い切れないし、浮気するかしないかは本人しかわからないはずなのに、どうして奥さんが「しない」と言い切れるのかと疑問に感じているそうです。この疑問に対し、さまざまな回答が寄せられています。『そんなん、信用してるからに決まってるでしょ。信用できない人と夫婦になって家庭なんて築けないからね』『うちの夫は浮気なんてしないよ!って堂々と言える信頼関係が大事。本当のところなんて正直どうでも良いんだよ』『火の無い所に煙は立たずのことわざ通り、浮気や不倫には必ず兆候があるものです。ですからそういう兆候が微塵も無いご主人なら、ウチの旦那は浮気をしないと言っても不思議は無いです』『うちの旦那は浮気とか不倫とか面倒くさいと思うタイプだし、寂しがりやでもないし、家族を平気で片付けられる人でもないし、バレたときのリスクを考えないようなアホでもないので、私がよっぽどな事をしでかさない限り浮気や不倫はしないと思います』『もてない。危険を冒さない。浮気がばれた時を極端におそれる。コンプレックスがあるので簡単に女に手を出さない』『うちの旦那はお金の管理ができないから私が全て管理してるので、多分浮気のしようがないわ』『ウチは絶対ないわ。断言する。浮気する時間ないし、女性に興味ないから。誘われても、キャバすら行かない』『曲がったことが大嫌いで、実の親にも厳しいくらいなので、彼の美学に反すると思います』『積極的に女性をくどくマメさはないし、と言って、放っておいても女が寄ってくるようなタイプでもない』『お互いに浮気できる時間なんて一つもない』など、「うちの夫は浮気しない」と言い切れる理由としては、「信用しているから」「長い付き合いの中で浮気するような人間性ではないと確信しているから」「モテないから」「物理的にも経済的にも浮気できないから」というものが主なようです。●「絶対」と言い切れなくても問題はない夫が浮気しないと思う理由について、さまざまな意見があがっていましたが、「“絶対”にしない」と断言できるかと言えばそうではない、という声も多かったのが印象的でした。世の中に「絶対」なんてないからと、現実をしっかり見ている奥さんたちが多いことがわかります。それでも、「うちの夫は浮気しない」と言えるのは、やはり信頼しているから。実際に浮気をしていようがしていまいが、そんなことは関係なく、「浮気しない」と言い切れること、そして旦那さんが奥さんに信用されていることを知っていることが大切なのでしょう。夫婦ってそんな信頼関係が築けていることが大切なんですよね。実際に浮気するかどうかなんて、本当に神のみぞ知ることで、極論を言うとどうだっていいんです。ただ、奥さんが旦那さんを信じていればそれでいい。だからこそ、「うちの夫は浮気しない」と断言する人に、「そんなのわかんないじゃん」「私だってそう思ってたけどされたよ」などと食ってかかるのは野暮なことです。本人が信じていればそれでいいことですし、他人にどうこう言われようとその信頼が揺らぐわけでもありません。「うちの夫は浮気しない」と断言する人に反論してしまう人は、夫を心から信用できる人が羨ましいだけ、というケースも多いもの。きっと、「うちの夫は浮気しない」と断言できる人には、旦那さんを信じられる幸せな人が多いのでしょうね。さて、あなたはどうですか?旦那さんが浮気しないと言い切れますか?●文/パピマミ編集部●モデル/KUMI
2017年08月12日俳優の阿部力さん(35)との不倫によって夫のTENNさんを自死に追い込んだ疑惑が報じられていたSPEEDの上原多香子さん(34)が、TENNさんの遺族に不倫を認めていたことが分かりました。『スポニチアネックス』によると、上原さんは今年5月に演出家のコウカズヤさん(40)との交際報道が出る直前に、TENNさんの遺族のもとを訪れ、「戸籍を抜きたい」と申し出たとのこと。これはコウカズヤさんとの結婚を見据えていたことが理由と推測されていますが、それまで上原さんが自ら希望してTENNさんの名字を名乗り続けていたにも関わらず、新しい恋人ができたことで急に戸籍を抜きたいと言いだしたことに遺族は激怒し、解決金として数千万円の金額を提示したそうです。これを受けた上原さんは「支払えません」と拒否していましたが、TENNさんの自死の原因が阿部力さんとの不倫にあることを認めざるを得ず、「月々、少しずつでも払い続けたい」と妥協案を提示したとのこと。結局その場で金銭での解決には至らなかったものの、その後ネット上でTENNさんの自死の理由が“上原さんとの収入格差”と噂されていたことに耐えきれず、遺族側が遺書を公開するに至ったそうです。この報道を受け、ネット上では上原さんの身勝手とも言える行動を批判する声が多く挙がっています。●上原多香子、TENNさん遺族に不倫を認めていた! ネット上では非難の嵐上原さんの一連の行動に対してネット上では、『ひどすぎる。遺族がかわいそう』『自分勝手な女。今までの話が全部事実だとしたら幸せになったらダメ』『この流れでの結婚とかこの人ならやりそうで怖い』『ん?阿部力とじゃなくて別の男と結婚を見据えてたの?やりたい放題だな』『旦那の死がトラウマになっていなそうなところが凄い』『夫が自分の不倫のせいで死んだのに、よくまた結婚しようと思えるな。しかも阿部力とじゃなくて別の男と。全然反省してないよね』『まだ三回忌なのに別の男と結婚するから戸籍抜きたいって……まともな神経じゃない』『絵音よりゲス』『今井にしてもコイツにしても、SPEEDのメンバーは男なしでは生きていけない感じだね。心底ガッカリだわ』『簡単に新しい男になびくんだな。自分が原因で人死んでんのに。ある意味凄いわ』『浮気→夫自死→浮気相手とは別の新しい男できた→戸籍戻したい……とんでもない女』などの厳しい批判が多く飛び交っています。この騒動に対してまだコメントを発表していない上原さんですが、多くのSPEEDファンのためにも一刻も早く釈明をしてほしいものです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月11日女優の斉藤由貴(50)が3日、都内で会見を開き、この日発売の『週刊文春』で報じられた50代医師のダブル不倫疑惑を否定。夫の反応を聞かれると「怖くてまだ聞けてない」と明かした。お相手の医師について「家族がみんなお世話になっているお医者さん」と説明し、"恋人つなぎ"については、階段を下りる時に支えてもらった流れでパッと手を出されてなんとなくつかんだと釈明した斉藤。男女の関係も否定し、「一線は越えていないか?」という質問にも、「そういうことではないです」と返した。そして、マンションのことや診療を受けていたことを夫は知らなかったと報じられたことについて、「全部私が答えるから、『知らない、わからない』と言っておいて」と事前に伝えていたと言い、「君がそう言ったから『知らない、わからない』と言ったよ」と報告を受けたと説明。診療を受けていたことは「なんとなく知っていたと思います」と話した。また、今回の不倫報道に対する夫の反応を聞かれると、「当然責められてしかるべきなので、実は怖くてまだ聞けていない」と明かし、「そうしたら主人も特に何も聞いてこなくて、『今日は会見やるの?』とかそういう感じです」と、夫婦でまだ話ができていないという。さらに、夫婦関係が壊れる可能性を問われると、「あの記事を読んで…ほんの一瞬パッと手があれしちゃってそういう風にしたのは確かだと思うので、ほんの数秒でもね。それでそういう風に主人が思うとしたらしょうがないなという感じはしますけど、こればっかりはこれから」と斉藤。「昨日はこの記事のことがあって家に帰れてなかったので、今もロケから帰ってきたばっかりで(家に)帰っていないので」と状況を伝えた。
2017年08月03日社会的に決して許されない“不倫”。一時の「好き」という気持ちに流され、“陰の花”でしかないのにキャピキャピしているのは束の間……。好きという気持ちが大きくなるにつれ、気になって仕方なくなるのが、はじめはなんとも思っていなかった“妻”の存在。今回は大きくなりすぎた歪んだ愛情が起こした、とんでもないLINEエピソードをご紹介しましょう。“夫の不倫相手から届いて奥さんが仰天したLINE”の内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。文・塚田牧夫男友達のアカウントで「“この間は楽しかったね”“またエッチしよーよ”……。こんなLINEが私の男友達から届きました。“え! なにこれ!?”。思わず声を出しましたよ。夫にも、“え? どーしたん?”と聞かれました。やましいことはなにもなかったので、夫に見せたんです。“なにこれ。普通に浮気してんじゃねーの?”なんて軽く疑われたけど、“してたら、こんな風に見せるわけないじゃない”と言ったら、すぐに納得してくれました。でもなぜ男友達はこんな内容を送ってきたのか? 私は夫の疑いを完全にはらすためにも、その場で電話をかけました。しかし、電話には出ず、連絡もつかず……。わけのわからぬまま、そんなことなど忘れ去ろうとしていた3ヶ月後、今度は私が、“夫は浮気をしているのではないだろうか?”と疑いはじめたのです。帰りは遅い、スマホは隠す、身体を鍛える、オシャレをし出す……と今思えば、分かりやすい夫の行動だったのですが、信じていると、それと疑うまで時間がかかってしまうものなんですね。いろいろと怪しいと思った私は、夫のSNSなどをチェックしてみました。すると、なんとなーく、女の勘で怪しいと感じるコメントをしている女性を発見。その女性のプロフィールを見てみると、あ、前に私に変なLINEを送りつけてきた男友達と高校が同じ。そこで思ったんです。“こいつらグルだな……でもなんのために?”。すぐにピーンときました。夫とこの子ができていて、この子が私をハメようとしているんだって……。どうしたものか? そう悩むことはありませんでしたよ。“ねえ、あなた、この子と浮気してるでしょう?”と夫にダイレクトに聞きました。少しは信じたかったんですけどねぇ。うっと言葉に詰まってしまって、ヤバイ顔してる……悲しかったですよ。証拠がないから離婚には持ち込めないけど、“前にさ、私の男友達からエッチしたいって変なLINEが入ってたでしょ? その男友達と彼女、同じ高校なの。知り合いなの”。私はただ事実を伝えただけなのに、“そいつから聞いたのか?”なんて白状しちゃって、本当にうちの夫は不倫に向いていませんね(苦笑)。“やっぱり、そうなのね”と、すべて分かってしまった私は、“許してあげるから、彼女とのLINEを見せて。見たらそれで別れるかもしれないけど、見せなかったら、その時点で別れる”と言いました。見せてくれましたよ、渋々ながら。“本当にすまない。もうしないから。許してほしい”と言い続けながらね。そのLINEのやりとりは夫の名誉にも関わりますから、あまり詳しく話したくはないのですが、私に変なLINEがきたとき、彼とうまくいってなかったみたい。それで、私との仲を引き裂こうと思ったのね。そんな愚かなことをしなければ、私は“ちょっと怪しい”と思っても、こんなすぐに特定できなかったのに(笑)。女なのに、女の勘を舐めていたのかしら?」エリ(仮名)/27歳不倫相手から届いた仰天LINEの内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。偶然だったのでしょうか? 奥様と共通の知人だった男友達を使って、ほんの悪戯な気持ちで送ったLINEが自分の首を絞める形になったようです。とはいえ、ここで関係を清算できたのですから、首を絞めたように見えるその糸は、彼女を地獄から救い出す助けの糸とも言えるかもしれません。彼女が反省し、行いを改めればの話ですが……。(C) Voyagerix / Shutterstock
2017年08月01日