限られた空間で、途中で降りることもできない。普段はおとなしい子でも、高度1万mの慣れない上空では不安にもなるだろう。「子連れで飛行機」は何かと心配になることが多いもの。そこで今回、JALのママさんCAたちに実体験も含めてコツを聞いてみた(※)。○国内線は2歳まで無料一般的に飛行機には生後8日から搭乗できるが、JALにおける子供に対する料金は国内線と国際線で規定が異なる。国内線では、座席を使用しない2歳までの幼児であれば大人ひとりにつき幼児2人まで同伴でき、同席となるひとりのみ無料で搭乗できる(同伴者と別席の場合は小児料金)。同伴者と同席にできるのは2歳までで、3歳~11歳は小児料金が適用される。一方、国際線では1歳までの幼児は同伴者と同席で大人運賃の10%の運賃となり(大人ひとりが同伴できる幼児は2人まで、ひとりは小児運賃を適用)、2歳~11歳の小児は大人運賃の75%の運賃となる。なお、5歳までは同伴者が必要で、5歳からひとり旅が可能だが料金は大人運賃となる。○持参するおもちゃにも工夫をまず、持参しておくと安心なものとしてママさんCAたちは以下のものを挙げている。持参しておくと安心なもの・おむつ・ウェットティッシュ・ビニール袋・薄手で大判のタオル・哺乳瓶とミルク・キャンディー・長く食べられるお菓子・カーディガンやブランケット・おもちゃおむつは国内・国際線ともに用意しているが(国際線の場合は事前申請が必要)、普段から使い慣れたものの方が子供も安心できるだろう。ウェットティッシュは手や口をふく場合に使用し、ビニール袋は使用済みのおむつ(化粧室内のゴミ箱に入れられる)や濡れた衣服などの収納に、タオルは授乳時の目隠しなどに活用できる。ミルクに関して、国内・国際線ともに機内でCAが調乳してくれるが、機内には粉ミルクの用意はない。機内でミルクをあげる予定のある人は、粉ミルクと哺乳びんを持参しておこう。キャンディーは離着陸時に耳が痛くなるのを防ぐためのもので、機内でCAに申し出れば提供してもらえる。長く食べられるお菓子は、キャンディー以外にスナック菓子やボーロ、クッキー等がオススメとのこと。カーディガンやブランケットは体温調整や寝てしまった場合のためのもので、国内線であれば赤ちゃん専用毛布の貸し出しをしている(数に限りがあり、一部搭載のない機材もある)。おもちゃに関しては、普段遊び慣れているものだとすぐに飽きてしまうため、特に機内で初めて開けて遊べるもの、具体例として、本やシールブック、お絵かき等をオススメしている。また、ぐずり防止としてPCやタブレット等にアニメをダウンロードしておくというのも手だ。なお、おもちゃに関しては国内・国際線ともにJALオリジナルおもちゃのプレゼントや絵本の貸し出しも、機内で行っている。○空港にベビーカー、機内にチャイルドシートありまた、以下のものはJALでも用意をしている。中には事前申請が必要なものがあるので、利用したい場合は申請を済ませておこう。これらのサービスはいずれでも無料で提供している。JALが国内線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・Lサイズのおむつ(数に限りがある)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(一部搭載のない機材もある)・機内で使用できる赤ちゃん専用毛布(一部搭載のない機材もある)・おもちゃや絵本JALが国際線利用で用意しているもの・空港で利用できるベビーカー(空港によって異なる。当日空港での問い合わせで利用可能)・機内で使うチャイルドシート(事前予約が必要)・ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド、事前予約が必要で数に限りがある)・おむつ(ネピア「GENKI! 」M&Lサイズ、事前予約が必要)・機内化粧室に設置されたおむつ替え専用テーブル(全機材少なくとも1カ所装備)・離乳食や幼児食、チャイルドミール(事前予約が必要)・おもちゃや絵本なお、国際線で提供している離乳食(0カ月~8カ月用、ポーチ付きのエプロンと瓶詰離乳食)や幼児食(9カ月~2歳用)、チャイルドミール(2歳以上12歳未満)はアレルギー対応食も用意している。○搭乗前はしっかり遊ばせようフライト前に済ませておくとより安心なこととして、ママさんCAたちは「事前にできる申請・確認を済ませておく」「しっかり遊ばせてから搭乗する」「搭乗手続きを早めに済ます」などを挙げている。申請はベビーカー等上記のもので、搭乗前の空港で授乳室があるか、また、機内食にどのようなものが提供されるか等を事前に確認しておくと、その場で慌てずに対応できるとのこと。しっかり遊ばせておくのは機内で眠れるようにするためで、搭乗前にターミナルなどを散歩させたり、空港内に設置された子供が遊べるキッズコーナーを利用したりすることをオススメしている。また、搭乗前にトイレを済ませる・おむつ替えをするのも大事で、「搭乗寸前がベストタイミング」とアドバイスする声もあった。搭乗手続きは優先的に機内へ案内してもらえるので、早めに搭乗口に来て待っておくといいだろう。○窓側か通路側か、どちらがオススメ?では実際、座席選びはどうしたらいいのか。これに関してはママさんCAたちの間でも意見が分かれた。窓側をオススメする理由としては、「窓の景色が楽しめるから」「授乳中も窓際の方が他の乗客の視線を気にせず隠れられるから(最後列の窓側がベスト)」等。一方、通路側をオススメする理由としては、「なにかあった時にすぐCAに声がかけられるから」「化粧室へ出る際やあやす際、スムーズに離席できるから」等を挙げている。そのほか、「トイレがなるべく近い席」「スクリーン前など前に席がない座席(注意はするものの、子供が前の座席を蹴ることがあるので)」等をポイントに座席を選んでいるママさんCAもいるようだ。機内環境を知り尽くしたCAの中でも意見が分かれるくらいなので、自分たちにとってどの座席がベストなのかは、実際に子供の反応をみながら検討するのがいいのかもしれない。そのほか、国内線の普通席にプラス1,000円で利用できる「クラスJ」においては、2歳までの子供同伴者への優先座席を用意している。仕様については通常のクラスJと同じだが、クラスJの後方座席となるため、同じ子供連れの乗客同志、気兼ねなくくつろげるように配慮したスペースとなっている。座席数に限りがあるが、インターネットでの座席指定も可能だ。ママさんCAたちの実体験として、飛行時間が長くビジネスマンが多い路線だと子供がぐずった時に気を使う時間が長かったり、深夜便では他の子の鳴き声で起きてしまったりと、路線や時間帯によって抱える悩みは変わるよう。非日常的な空間である機内ではなかなか思うようにはいかないものだろうが、事前にできる準備をしっかりしておいたら、子供がぐずついた時にも安心して対応できるはず。もちろん、CAがいろんなサポートをしてくれる。「子連れで飛行機」に不安を抱えている人はぜひ、参考にしていただきたい。※記事中のサービスはJALが2015年12月現在実施しているもの。年齢は搭乗日の年齢
2015年12月22日子どもが産まれてから、一度も映画館に足を運んでいない…なんてママはいませんか? 自宅でDVD鑑賞はできても「これは映画館で観たい!」と思う作品もありますよね。でも、子どもは小さいし、子連れで映画なんて…と諦めているママのために、最近は映画館が子連れママ向けの映画鑑賞サービスを行っているんです。上映作品多数! TOHOシネマズの「ママズクラブシアター」毎月1~2回、木曜日に実施されているTOHOシネマズの「ママズクラブシアター」は、ママやパパでも赤ちゃんを連れて気兼ねなく映画が楽しめます。参考サイト: 私も子どもが3歳の時に六本木ヒルズのママズクラブシアターを利用しました。上映前は劇場外のスペースにベビーカーがずらっと並べられ、赤ちゃんの声やママたちの話し声でにぎやかな印象です。上映中の照明は普段より明るく、見渡しがききます。赤ちゃんの泣き声や笑い声がときおり聞こえますが、気にしている人はいませんでした。周りはすべてママという環境が「うるさくしたら迷惑になる」というストレスをまったく感じさせず、映画に集中して楽しむことができました!1,200円の料金設定が魅力の「ほっとママシネマ」松竹が提供する「ほっとママシネマ」も、赤ちゃん連れのママのためのシアターです。こちらはママひとりにつき、補助席1席がついて1,200円と鑑賞料金の安さも魅力です(3歳以上から800円)。参考サイト: 映画鑑賞は予約・定員制となっているため、公式Webサイトからの申し込みが必要です。子どもの体調不良などでキャンセルしなければならなくなった時には、参加予約した劇場宛にメールか電話で連絡すれば大丈夫。子ども用の飲食物も自由に持ち込みできますし、授乳スペースにはミルク用のお湯もあるようです。子どものシネマデビューを応援「ウィズキッズシネマ」東京ディズニーランド近くにあるイクスピアリの「ウィズキッズシネマ」では、子どもの映画デビューを応援しています。参考サイト: 毎月上映作品や日時、時間などは決められていますが全席指定となっており、3歳未満の幼児は無料(3~6歳は900円)でママやパパと気軽に映画を楽しむことができます。当日は館内にスタッフが常駐しているので、困ったことがあれば相談することができますし、鑑賞中の空調や照明、音量も子ども向けに調整されています。ベビーカー置き場や、おむつ交換用のスペースもあるので、不安なく映画に集中することができそうです。本当は映画館で観たいけど、DVD化されるまで我慢…と思っていたママも、気兼ねなく映画が楽しめたらいいですよね。こうした子連れ向けのサービスは、どんどん充実しているようです。家でも外でも、親子が楽しめる時間が増えるとうれしいですね!
2015年09月20日およそ10年におよぶ空白期間をへて、目下、再ブレイク中のタレントのヒロミが、“自分自身のパワースポット”というハワイを訪れる「アナザースカイ」が、本日8月21日(金)放送される。今回、再ブレイクを果たしたヒロミさんをゲストに迎え、彼が25年以上も通い続けるハワイを訪れる「アナザースカイ」。行きつけの家具屋で気になるソファを発見したヒロミさん、思わず衝動買いしてしまうのか?また、スーパーマーケットで食材を買い込み、豪快な男の手料理も披露。“ディープなハワイ”を知るヒロミさんだからこそ、観光とはまるで違うローカルライフを伝授する。そして、世界で一番のお気に入りの場所である、ダイヤモンドヘッドと海を見渡せるハワイの新居へ。親友から勧められて購入したというこの家で、ヒロミさんが見つめたこれまでと、見つけたこれからの“景色”とは?人生を変えた場所であり、“終の棲家”とまで断言する新居について、そして自身の再スタートとゴールを語る。ヒロミさん=ハワイというイメージは以前から強かったが、あらためて空白の10年もついても余すことなく語る今回。画面からにじみ出るヒロミさんの心境に、ぜひ思いを馳せてみては。「アナザースカイ」は8月21日(金)23:30より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日人々はキッズフレンドリーで、料理は辛くなく優しい味わいのものが多いベトナム。子連れ旅行に向いている国だと言えるが、いざ旅行となると何かと心配事が多いのも事実。そこで今回は、赤ちゃんや小さな子供を連れてホーチミン旅行を楽しむためのポイント、目抜き通りのドンコイ通り周辺でおむつを替えられる場所、おすすめの親子カフェ3店を紹介。快適な旅を実現するために、事前に予習しておこう!ホーチミンで子連れ旅行を楽しむためのポイントは?■子供中心のスケジューリング疲れが出ないようゆったりしたスケジュールを組むことを心がける。観光をするなら、比較的過ごしやすい気温の午前中か夕方がおすすめ。■ホテル選びプールやキッズルーム等の施設、ベビーベッドや湯沸かし器の有無を確認しておく。■情報収集おむつを替えられる場所や授乳場所、日本語(または英語)が通じる病院の場所などを事前にチェックしておく。————————————その他、子連れ東南アジア旅行のまめ知識はこちらをチェック!「現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識」>ドンコイ通り周辺、おむつはどこで替えられる?ホーチミンではおむつ交換台を設置しているところが少ないため、旅行中は宿泊先のホテルでおむつ替えを行うのが基本となる。左:ビテクスコフィナンシャルタワーのおむつ交換台右:スーパーのおむつ売場ドンコイ通り周辺でおむつ交換台が設置されているところは、シェラトンサイゴンホテル&タワーズ(住所:88 Dong Khoi)、ダイヤモンドプラザ(住所:34 Le Duan)、ビテクスコ・フィナンシャルタワー(住所:2 Hai Trieu)の3ヶ所。ダイヤモンドプラザには授乳室もある。スーパーではパンパースやマミーポコ、日本製のグーンやメリーズなどが売られているので、荷物を最小限にしたい人はおむつを現地で調達するといいだろう。子供たちが自由に遊べる遊具やキッズメニューを備えた、ホーチミンでおすすめの親子カフェ3店をご紹介。雰囲気が良く、大人だけでも利用したいお店をピックアップした。1. the Snap Café(ザ・スナップカフェ)2区にある砂場が併設されたオープンカフェ。2区は欧米人が多く住む高級住宅街で、ホーチミン観光の中心となる1区中心部からタクシーで約20分の場所。南国の緑に囲まれた開放的な空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができる。カフェの入口前にはセンスのよい雑貨や子供服などを売るショップが並んでおり、ショッピングも楽しめるのが魅力!上:子供がのびのびと遊ぶ姿を見ながら、ゆっくり食事を楽しめる左下:南国らしい茅葺屋根の家右下:4人乗りと2人乗りのブランコ————————————「the Snap Café」の詳細はこちら>2. MAD House(マッドハウス)「the Snap Café」からほど近い場所にある、芝生とキッズルーム付きのカフェ。デンマーク語で“Food House”の店名どおり、ステーキやハンバーガーなどの洋風料理の他、スカンジナビアンテイストをプラスした独創的なベトナム料理などいろいろな料理が楽しめる。上:広々とした芝生で思いっきり駆け回れる左下:キッズルーム右下:キッズルームではおもちゃで遊んだり、DVDを観たり、壁に落書きをしたりして遊ぶことができる————————————MAD House(マッドハウス)URL:営業時間:月 17:00~22:00、火~金 11:30~22:00、土日 9:00~22:00電話番号:(+84)8-3519-4009住所:6/1/2 Nguyen U Di , District 2 , Ho Chi Minh3.The Nest(ザ・ネスト)3区のリーチンタン通りの路地裏にある一軒家カフェ。3区は1区中心部からタクシーで北へ約10分の場所。店内は1階が冷房の効いた空間、2階がオープンエアの空間となっている。食事メニューはバインミー(ベトナム風バゲットサンド)などベトナム料理が中心。上:1階にはブロックや木のおもちゃ、絵本(英語&ベトナム語)が置かれている左下:砂場。毎週末(10:00~17:00)は砂場の隣にビニールプールが設置される右下:2階にあるボールプール————————————The Nest(ザ・ネスト)URL:営業時間:7:00~23:00電話番号:(+84)907-000-213住所:21/3 Ly Chinh Thang , District 3 , Ho Chi Minh親子カフェをスケジュールに組み込めば、子供は思いっきり遊び、大人はリラックスする時間を持つことができる。きっと、家族みんなの思い出に残る旅となるだろう。次回の家族旅行をどこに行こうか迷っている人は、ベトナムに決めてみては!?(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年08月20日ハワイ生まれの朝食のひとつ、アサイーボウルが日本でも流行しましたね。いま、アサイーボウルに次いで人気を集めているのが「ピタヤボウル」です。アサイーボウルと同じくハワイの定番の朝食ですが、その正体とはどのようなものでしょうか。ピタヤとは、別名ドラゴンフルーツのこと。果皮が竜のうろこのように見えることから、このように呼ばれています。ピタヤボウルは、ピタヤをピューレ状にしたものにフルーツやグラノーラ、ナッツなどを添え、たっぷりのココナッツフレークをふりかけていただく冷たいスイーツ。ショッキングピンクのピューレはインパクトがありますが、その味はあっさりとしていて食べやすいです。ピタヤが注目を集めている理由は、その栄養価の高さにあります。なかでも、赤い果肉を持つレッドピタヤに含まれる「ベタシアニン」という色素は、強力な抗酸化作用を持ち、美肌への効果が期待できます。ほかにも、ビタミンや食物繊維なども豊富なので、美容食として最適です。日本でも取り扱うカフェが増えてきているので、近くにある場合は足を運んでみて。ピタヤのピューレを購入すれば、自宅でも簡単に手作りできます。ハワイのトロピカルな味覚を試してみてはいかが?
2015年08月12日ディナーやゴルフ、スキューバダイビングなど、たまには赤ちゃんを預けて、大人だけで出かけるのもいいですよね。ハワイ旅行中に赤ちゃんを預けられる、託児ルーム(託児所・ベビールーム)とベビーシッティングサービス(出張ベビーシッター)をご紹介します。託児ルームと出張ベビーシッターのメリット&デメリットハワイで子どもを預ける方法は大きく2パターンあります。1つは、託児ルーム(託児所・ベビールーム)で、ほかの子どもたちと一緒に見てもらうタイプ。もう1つは、自分たちが宿泊しているホテルの部屋に、ベビーシッターに来てもらうタイプです。●託児ルームの場合<メリット>・おもちゃや遊び道具がある・ほかの子どもと一緒に遊べる・赤ちゃんが楽しめるプログラムがある場合も<デメリット>・託児ルームのある場所まで赤ちゃんを連れて行かなければいけない・1人のスタッフが複数の赤ちゃんを見ていることが多い●出張ベビーシッターの場合<メリット>・宿泊している部屋まで来てもらえるので、移動しなくていい・お気に入りのおもちゃで遊べる・1対1なのでつきっきりで見てもらえる<デメリット>・預けている間、他人(第三者)の目がない・遊び方にバリエーションをもたせにくい上記のメリットとデメリットを見比べて、信頼できる会社のサービスを利用しましょう。おすすめの託児ルーム(託児所・ベビールーム)とベビーシッティングサービス英語が堪能な方以外は、日本語が通じるサービスを選ぶことをオススメします。万が一、子どもの体調が悪くなったり、事故にあったりした時に、意思の疎通がスムーズにできなければ大変ですよね。ワイキキで利用できて、日本語が通じる託児ルーム(託児所・ベビールーム)とベビーシッティングサービス(出張ベビーシッター)をご紹介します。 POPPINS KEIKI HAWAII(ポピンズ・ケイキ・ハワイ) シェラトン・ワイキキの4階にある託児ルーム。日本国内で20年以上の保育実績をもつポピンズコーポレーションが運営。ベビーシッターの出張サービスもあります。・対象年齢:3ヵ月~12歳・料金:1時間30ドル(3ヵ月~2歳5ヵ月) KAHALA CHILD CARE(カハラ・チャイルド・ケア) 出張ベビーシッターサービス。日本のベビーシッター養成コースや救急急護法のトレーニングを受けたシッターが担当します。・対象年齢:首がすわった4ヵ月くらいのお子様から・料金:1時間25ドル SUNRISE KIDS(サンライズキッズ) 出張ベビーシッターサービス。英語の絵本を読む、おもちゃを使って数字を覚える遊びをするなど、教育的なレッスンも可能。事前にメールで、担当シッターの写真や性格などを確認できます。・対象年齢:3ヵ月~8歳・料金:1時間60ドル預ける時に赤ちゃんが泣くのが心配な方は、おもちゃなどで赤ちゃんの気を引いておき、赤ちゃんが気づかないうちに出て行くといいですよ。万が一泣いても、ベビーシッターはプロですから赤ちゃんをあやすのが上手です。安心してお出かけしてください。帰ってくる頃にはきっと笑顔で迎えてくれますよ。(ライター:佐々木月子)
2015年08月08日ベイクルーズは8月7日~9日、ハワイをテーマにしたメニューや商品を販売するイベント「ALOHA BEACH PANCAKE シェイブアイススタンド」を同社が運営する「J.S. PANCAKE CAFE 下北沢店」(東京都世田谷区)にて開催している。同イベントでは、ハワイのかき氷「シェイブアイス」(税込500円)と、旅する八百屋「青果ミコト屋」プロデュースの「ALOHA BEACH PANCAKEスペシャル酵素ジュース」(税込450円)が登場する。また、イラストレーターnaohiga氏がデザインした「オリジナルリユースボトル」(税込1,000円)の販売も行う予定。
2015年08月07日赤ちゃんが快適に過ごせるように、荷物をあれもこれもとたくさん持って行きたいところですが、スーツケースの大きさには限りがありますよね。実際に、私がハワイに持っていって役立った持ち物をご紹介します。赤ちゃん連れのハワイ旅行で役立った持ち物(1)100円ショップで買った「ボウル」ハワイのホテルでは、シャワーが壁に固定されているタイプが多く、赤ちゃんを洗う時に困りがち。そこで役立ったのが、100円ショップで購入した、小さな取っ手がついているプラスチックのボウルです。赤ちゃんをバスタブの中で洗い、最後にボウルにくんだキレイなお湯を上がり湯としてかけました。軽いので洗面器よりも持ちやすく、薄くて手桶よりもかさばらず、本当に便利でした。さらに、このボウルはお風呂以外にも役立ってくれました。暑いハワイで、生後7ヵ月の娘は思った以上に汗をかき、1日に何枚もの着替えが必要になりました。その結果、多めに持っていったはずの着替えがまったく足りないというピンチに!本当は、旅行中に洗濯なんて面倒なことはしなくない、と思っていたんですが、仕方ありません。プラスチックボウルにお湯をはり、汗をかいた衣類を漬け置き。数枚たまったところでお湯を換え、石けんを入れて、手押し洗いをしました。ボウルがあったおかげで、洗うのもすすぐのもラクでした。そのほか、針金ハンガー&ピンチ(洗濯ばさみ)も持っていってよかったです。ガーゼや水着を干すときに役立ちました。赤ちゃん連れのハワイ旅行で役立った持ち物(2)使い捨て哺乳瓶私が利用したのは「 ステリボトル 」という商品です。プラスチックで軽いうえ、哺乳瓶が5本、ニプル(乳首)が5個、それぞれ重ねられているのでかさばりません。長時間の外出が続く旅行中に、哺乳瓶を何本も持ち歩くのは大変ですし、暑い中、使用済みの哺乳瓶を持ち続けるのも嫌ですよね。それに何より、ホテルに戻ってから洗うのが面倒…。そんなお悩みが、これで一気に解決です!赤ちゃんによってはニプル(乳首)を気に入らず飲んでくれない、ということもありえますので、旅行前に一度試しておくことをおすすめします。赤ちゃん連れのハワイ旅行で役立った持ち物(3)使い捨てスプーンハワイでは、ほとんどのレストランで、離乳食用に小さなスプーンを貸してもらえます。ただし、「小さい」といっても、うちの娘には「大きい」ということもありました。そんな時のためにいつも持ち歩いていたのが、日本のコンビニでデザートを買うともらえるプラスチックのスプーン。かさばらず、使い捨てにできて便利でした。持って行く荷物を選ぶポイント3つほかにも、泡で出るポンプタイプのベビーソープ(泡立てなくていい、洗濯にも使える)パック入りの離乳食(忙しい旅行中に開けるだけですむのはラク)大判ガーゼを筒状に縫ったアームカバー(授乳時や、赤ちゃんが汗をかいたときに背中に入れるのに便利。洗うのもラク)などが役立ちました。子育てに必要なアイテムが人によって違うように、旅行に必要なものも違います。絶対必要なもの以外に、何を持っていこうか迷ったときは、1つで2つ以上の使い道がある軽い、かさばらない時短になるというポイントのどれかに当てはまるものを持っていくといいですよ。(ライター:佐々木月子)
2015年08月07日赤ちゃんに欠かせない、オムツやミルク、離乳食。これらは、ハワイ旅行の時も全部、日本から持っていくべき? それとも現地で買ったほうがいい? オムツを替える場所はあるの? ミルクをつくるお湯は手に入る? そんな疑問にお答えします。オムツは日本製がおすすめオムツは現地でも購入できますが、赤ちゃんによってサイズや紙質が合わないことがあるので、普段使い慣れているものを持っていくことをおすすめします。特にハワイではパンツ型の紙オムツが少ないので、パンツ型をお使いの方は日本から持っていったほうがいいでしょう。ただし、持って行くとなると、スーツケースの中でかさばって困りますよね。オムツをファスナー付きのビニール袋に入れ、空気を抜いて圧縮すると、多少ですが小さくなります。帰国の際にはオムツ分のスペースが空きますから、お土産を入れるとちょうどいいですよ。オムツ替えスペースがない!?ハワイでは、日本にあるような、オムツ替えの場所はほとんどありません。ハワイ空港でさえ、トイレの隅にある棚のような硬い場所に寝かせるだけ。赤ちゃんを固定するベルトもなければ、やわらかなマットもありません。それどころか、そんな硬い棚さえもなかなかないんです。仕方がないので、物陰に隠れてベビーカーでオムツ替えをしたり、トイレの個室で立ったまま片手抱きをして替えたりしました。オムツを入れるポーチは手にぶら下げられるものにし、日本から厚手のオムツ替えシート(マット)を持っていくと便利です。ミルク用のお湯は現地調達でOK粉ミルクも現地で購入できますが、味が違うと飲まない赤ちゃんがいるため、飲み慣れたものを持っていくことをおすすめします。レストランで「赤ちゃん用にお湯がほしい」と伝えると、たいていは無料でもらえます。ハワイの水道水はそのまま飲めるくらいキレイなので安心してください。気になる方は、沸かしたミネラルウォーターを持ち歩くといいでしょう。コンロのないホテルの部屋でも、コーヒーメーカーがあればお湯を沸かすことができます。やり方は簡単。コーヒー豆をセットせずに、使用法どおりに水を入れてスイッチオン。カップに温かいお湯が落ちてきます。離乳食は持ち込み&現地調達で離乳食も現地で購入できますが、味が違うため、嫌がって食べない赤ちゃんもいるようです。ですから最低限、必要な分を日本から持っていくと安心です。ただし、お肉や卵、お肉のエキスが入ったベビーフードは入国時に没収されますから、それらの入っていないものを選びましょう。離乳食の中~後期なら、現地のパンやフルーツ、ヨーグルト、茹でた野菜などをあげることができます。はちみつが入っていないか必ず確認し、味が濃いものは避けてください。味が少しだけ濃い程度なら、お湯にひたして塩分を減らしてあげるという方法も。長期間ハワイに行く方や、キッチンがついているコンドミニアムなどに宿泊する方は、すべて現地調達でもよいと思います。日本から持って行く場合でも、ハワイなら足りなくなったら現地調達もできる、と気楽に考えて、旅行を楽しんでくださいね。(ライター:佐々木月子)
2015年08月06日ハワイまでの飛行時間(フライト)は行きが約6時間半~7時間、帰りは9時間前後かかります。飛行機の中で赤ちゃんが泣いたらどうしよう、と心配ですよね。そこで今回は、赤ちゃん連れで飛行機に乗るときのコツをお伝えします。離着陸時は、おっぱいかミルクを飲ませる飛行機の離着陸時は、気圧が大きく変わるため、耳が痛くなって泣く赤ちゃんがいます。この時、飲み物を飲ませると、自然と耳抜きができます。できるだけ赤ちゃんのお腹がすいた状態にしておき、直前におっぱいかミルクを飲ませるといいですよ。ミルクの場合は、飛行機に乗る前につくっておくことをお忘れなく。念のための予備として、麦茶や果汁なども用意しておくと安心です。国際線は思っているよりも長く滑走路を走ります。「そろそろ離陸かな」と思って母乳をあげ始めたら、飛行機が飛び立つ前に飲み終えられてしまったという失敗も。客室乗務員たちが全員席に着き、機内が暗くなったことを確認してから、飲み物をあげるタイミングを計るとうまくいきます。機内で寝てくれるよう、赤ちゃんを疲れさせておくフライト前にはできるだけ赤ちゃんを寝かせないようにし、空港内のキッズルームなどで遊ばせて疲れさせておきましょう。飛行機に乗って母乳かミルクを飲んだあと、すぐに眠ってくれれば泣かれることもありません。そのために、当日朝からお昼寝や食事のスケジュールを調整しておくとスムーズです。新しいおもちゃとお気に入りのおもちゃを用意しておく赤ちゃんは新しいものが大好き。赤ちゃんが好みそうな新しいおもちゃをあらかじめ用意しておきましょう。ほかの乗客の迷惑にならないよう、音が出ないおもちゃを選んでください。また、赤ちゃん連れの旅行は荷物が多くなりますから、かさばらないおもちゃがオススメです。途中で捨ててもいいような、手作りおもちゃもいいですね。赤ちゃんが落とすと狭い機内で拾うのは大変なので、ホルダーやひもをつけておくといいですよ。筆者の娘は、この日のためにわざわざ買ったおもちゃには見向きもせず、機内のエンターテインメントシステムのリモコンや、配られたお菓子で長い時間遊んでいました。そのほか、意外と遊んでくれたのがシール。はがしたり、貼ったり、夢中になっていました。フライトでデジタルツールが大活躍!iPadやiPhone、アンドロイド携帯などの端末で利用できるアプリの中に、音なしで赤ちゃんが楽しめるものがあります。「赤ちゃん アプリ」で検索してみてください。また、航空会社や機体によっては、エンターテインメントシステムの中に赤ちゃん用のプログラム(番組)が用意されていることがあります。筆者が利用したデルタ航空では、大人用のヘッドホンを赤ちゃんもそのまま使えました。赤ちゃんと一緒の長時間フライトに必要なことは、まず何よりも事前の準備!加えて、その場にあるものをうまく利用し、快適な空の旅を楽しんでくださいね。(ライター:佐々木月子)
2015年08月05日いくつになっても「優しさに包まれたくない」という人はいないでしょう。ハワイパワースポット・ジャーナリスト 千田康史さんがオススメするハワイのパワースポットのうち、近年になって再生されたマウイ島のククイプカ・ヘイアウを紹介します。○愛と浄化と癒しのヘイアウ (神殿)ククイプカ・ヘイアウは、マウイ島在住のレイオフ・ライダー氏が夢の中で啓示を受けて探し当てた聖地。彼女はスピリチュアル・ヒーラーでもあり、ミュージシャンでもあります。彼女の奏でる音楽にも影響を与えた聖地です。ハワイ語で「光への入り口」を意味する呼び名を持つこのパワースポットには、天上界と人間界をつなぐヴォルテックス (エネルギーの渦巻きのこと) があるそうです (千田さん)。この地で感じるのは穏やかで優しい、愛と浄化と癒しのエネルギー。この地を訪れると自分自身は光の存在だということに気づき、愛に満たされ、心を正すことができる場所です。※本稿で紹介したマウイ島のパワースポットについては、「癒しのパワースポット4 マウイ島・モロカイ島・ラナイ島編 (スピリチュアル・ジャーニー)」(レイア高橋、千田育 共著、アールズ出版)で詳しく紹介されています。○教えてくれたのは……Aloha ’Aina Connections 主宰千田康史 (せんだやすし) さんパワースポット・ジャーナリスト、アロハ・コネクター。雑誌、書籍などで旅行関係、スピリチュアル関係 (特にハワイのパワースポット) の執筆のほか、ハワイアンの精神性、また海外の遺跡や遺産、歴史や文化などを追求。トークイベントやリトリートツアーを通じてハワイの魅力を伝えるため、日本とハワイを行ったり来たりしています。www.facebook.com/AlohaAinaConnections本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月01日ハワイといえばビーチやショッピングが定番の観光メニューですが、実は心をキレイにしてくれるパワースポットの宝庫。ここではハワイ通のハワイパワースポット・ジャーナリスト 千田康史さんに、マウイ島のパワースポット、ハレアカラーについて教えてもらいました。○宇宙の大きさを体感できるハレアカラーのクレーター千田さんが「ここなくしてハワイのパワースポットを語ることはできない」と語るのが、マウイ島にある (世界最大の休火山と言われていた) ハレアカラーです。ハワイ諸島は諸外国からの移民を受け入れてきたという歴史があるため、多種多様な民族意識、価値観を受け入れてきました。ハワイに住む人たちは「こうじゃなくちゃいけない」という意識はなく、「なんでもあり」という、いい意味でのゆるさ、受容性の高さが特筆すべき点です。マウイ島は、エネルギー的には女性性のエネルギー (受容性、柔軟性、美しさ、愛情など) の強い場所であり、スピリチュアル的には「過去と未来をバランスよくつなげる時空の壁が薄い不思議な島」であり、時空の壁を超えてテレポートできるとのこと (千田さん)。このような大自然のエネルギーが人の心をやさしく癒やしてくれるのがマウイ島なんだそうです。ハレアカラーの海抜は3,055mなのですが、隆起しはじめる海底部分からの高さは約9,000mにもなります。クレーターの直径は約11.25km。深さは約900mもあり、クレーターの中には11の噴火丘があります。神秘的な景観を有するため映画「2001年宇宙の旅」のロケ地としても使われました。山頂は単に「宇宙に近い」というからという理由で宇宙を体感できるというわけではありません。深いクレーターが大地の波動に強くつながっているため「時空を超えて宇宙の彼方につながることができると同時に、地中深くグラウンディングができるというバランスの取れた場所」(千田さん) だからだそうです。ハレアカラーとは「House of the Sun=Hale a ka la=太陽の家」という意味です。ですのでこの地でのアクティビティは、その聖なるパワフルなご来光を眺めること、心を静め清めるサンセットを眺めるのがいいでしょう。難度は高いのですが、満月の夜にクレーターの中をトレッキングすることもオススメだそうです。「エネルギーの強いその場所での瞑想も素晴らしい体験となるはずです」(千田さん)。※本稿で紹介したマウイ島のパワースポットについては、「癒しのパワースポット4 マウイ島・モロカイ島・ラナイ島編 (スピリチュアル・ジャーニー)」(レイア高橋、千田育 共著、アールズ出版)で詳しく紹介されています。○教えてくれたのは……Aloha ’Aina Connections 主宰千田康史 (せんだやすし) さんパワースポット・ジャーナリスト、アロハ・コネクター。雑誌、書籍などで旅行関係、スピリチュアル関係 (特にハワイのパワースポット) の執筆のほか、ハワイアンの精神性、また海外の遺跡や遺産、歴史や文化などを追求。トークイベントやリトリートツアーを通じてハワイの魅力を伝えるため、日本とハワイを行ったり来たりしています。www.facebook.com/AlohaAinaConnections本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月24日ハワイでのお楽しみといえば、もちろんショッピングモールでのお買い物! だけど、円安の昨今、なんだか割高に感じられてしまい、財布のヒモもそう簡単には緩まない…。そんな中、ハワイのリピーターを始め、旅の上級者がよく利用しているのが現地のスーパーマーケットです。スーパーマーケットでは日用品はもちろん、雑貨やコスメ、グルメみやげまでがプチプラで手に入り、安くていいモノがざっくざく! また営業時間も長く使い勝手もいいと、ショッピングスポットとして大人気なのです。そんなスーパーマーケットですが、残念ながらワイキキには大規模な店舗はなく(クヒオ通りの「フードパントリー」のみ)、どこに行くにもレンタカーがないと不便なのが実情。でも、諦めるのはまだ早いです! ビーチで有名なカイルアの街には、2015年3月にオープンしたターゲットを始め、徒歩圏内にスーパーが集中。カイルアまでバスやツアーでアクセスすれば、誰でも簡単にスーパーマーケット巡りが楽しめます。オーガニック系で大人気の「ホールフーズ」や、メイド・イン・ハワイの「フードランド」などでは、ハワイらしいおみやげがきっと見つかるはず!そこで、今回はカイルアにあるスーパーマーケットをご紹介します。最初に訪れたい! オーガニック&ナチュラル系の代表格「ホールフーズ」「ホールフーズ=素材そのまま」の意味通り、産地にこだわり、カラダに優しいものばかり集めたスーパーマーケット。1980年にアメリカのテキサス州で誕生して以来、アメリカ国内に400店舗以上を展開。アメリカ人の間にヘルシー&グルメブームをすっかり定着させました。現在オアフ島には、カハラモールとこちらのカイルアの2店舗がありますが、売り場面積が広く、カフェ&デリスペースが充実したこちらのカイルア店がとくにおすすめです。 生鮮食品だけでなく、お菓子やコーヒー、コスメ用品にいたるまで、ハワイ産の商品には表示があってわかりやすく、おみやげ選びにも迷うことなし。また、エコバッグの種類もとても豊富で、こちらもプレゼントに大人気。例えば、ホールフーズで見つけたおみやげをエコバッグに入れて渡したら、スーパーで買ったプチプラ商品もこだわりのおみやげに大変身! ホールフーズはデリコーナーのサラダバーも充実しており、ハワイでの外食でちょっと疲れ気味のときに、ヘルシーな食事を楽しめます。 ホールフーズ・マーケット住所:629 Kailua Rd. Kailua電話:263-6800営業時間:7:00~22:00ワクワクがいっぱい! 大型スーパー「ターゲット」でおみやげ狙いうち2015年3月にオープンしたばかりのターゲット・カイルア店。これまでオアフ島にはソルトレイクとカポレイに店舗がありましたが、どちらも観光客には不便な場所だったため、カイルアにオープンしたのはグッドニュース! 大型店ならではの品揃えと低価格も魅力ですが、人気アパレルブランドとのコラボ商品や、メイド・イン・ハワイやローカルベンダー商品を積極的に取り扱うなど、安いだけじゃないこだわりが随所に感じられて、とても好感が持てます。エントランスに入ってすぐのところには、ONE SPOTという$1均一コーナーもあり! まずは掘り出し物探しに覗いてみましょう! ターゲット住所:345 Hahani St. Kailua電話:489-9319営業時間:8:00~22:00(日曜~21:00)徒歩圏内で行ける所がたくさん! カイルアはスーパーマーケット巡りの聖地ホールフーズやターゲット以外にも、カイルアにはスーパーマーケットがたくさん! ハワイ州最大手チェーン「フードランド」や、マウイ島生まれのベジタリアンスーパー「ダウントゥアース」、おなじみのドラッグストア「ロングス・ドラッグス」、さらにプライベートブランドも充実した「セーフウェイ」に、こちらもハワイ生まれの庶民派スーパー「タイムススーパーマーケット」まで、ハワイの主要スーパーのほとんどが集結していて、ハシゴするにはとても便利です! マストバイアイテムは「ハワイ スーパーマーケットマル得完全ガイド」をチェック!今回は、カイルアのスーパーマーケットについて簡単にご紹介しましたが、カイルアまでのアクセスや店舗の地図、さらにはおみやげに本当におすすめの商品が知りたいという方は、地球の歩き方MOOK「ハワイ スーパーマーケットマル得完全ガイド」が便利です。 各スーパーで見つけてきた「安くていいモノBEST312」を発表しているほか、こちらで紹介したホールフーズやターゲットなど、人気のスーパーの徹底攻略法も掲載されています。これからハワイに行く予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。 ちなみに、『地球の歩き方MOOK』シリーズは、人気エリアの最新情報を雑誌スタイルでお届けするビジュアルガイドブック。2015年7月9日配本の『地球の歩き方MOOK ハワイスーパーマーケットマル得完全ガイド』は、オアフ島の主要スーパー130店舗のデータを掲載。さらには、みんな大好きABCマートやファーマーズマーケットの情報も充実しています。ハワイでのショッピングがより楽しくなりますよ! 『地球の歩き方MOOK ハワイスーパーマーケットマル得完全ガイド』
2015年07月17日東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ9Fヒカリエホールで7月18日、19日、ハワイを体感できる「ハワイエキスポ2015」が開催される。○『妖怪ウォッチ』のブースも登場同イベントは「観て:視覚」「触って:触覚」「聴いて:聴覚」「薫る:嗅覚」「味わう:味覚」の五感でハワイを体感できることをコンセプトに、ハワイの魅力が満喫できる。ハワイに関連する様々なブースが並ぶほか、メイン会場(ハワイプラザ)のステージには18日にハワイ州観光局ビューティー親善大使の道端ジェシカさん、19日にロマンス親善大使の吉川ひなのさんが登場する。また、ハワイ州観光局キッズ親善大使に就任したジバニャンとその仲間の妖怪たちによる「妖怪ウォッチステージ」や、妖怪ウォッチハワイのパンフレットの配布、7月に完成した妖怪ウォッチハワイのアニメ映像を紹介する「妖怪ウォッチ×ハワイ州観光局ブース」も展開する。さらに、ハワイからのエンターテイナーによるハワイアンショー、ミスハワイ2014のトークショーやフラなども行われる。サブ会場(ハワイサロン)でも、ハワイの歴史や文化を学ぶアロハプログラムのレクチャー、ハワイ・エキスパートによるパネルディスカッションやトークショーが行われるほか、ウクレレ、フラなどの体験レッスンも実施される。開催時間は18日が10時から20時、19日は10時から17時となる。
2015年07月15日ローソンは7月14日~8月3日、ハワイ州観光局後援の「ハワイフェア」を全国の「ローソン」店舗(「ローソンストア100」除く)にて開催する。同フェアでは、ハワイのローカルフードをモチーフにした弁当やサラダ4商品、同社オリジナル商品をハワイ風にアレンジしたフライドフーズやスイーツ5商品、「ローソン」限定発売の菓子や飲料などメーカー商品9種類の計18商品が登場する。同社オリジナル商品からは、「からあげクン ハワイアンバーベキュー味」(216円)や「MACHI cafe ハワイコナ グリーンウェル農園」(300円)、「パイナップルのアマンドパイ」(150円)、「花香るフルーツポンチ(ハイビスカス)」(295円)、「コーヒーのふわふわロール ハワイコナコーヒー」(135円)を販売する。ハワイのローカルフードをモチーフにした商品には、「アボカドサラダのロコモコ丼」(590円)のほか、「モチコチキンのサラダ」(399円)、「エッグベネディクト」(320円)、「アサイーボウル」(395円)が登場。「ローソン」限定発売の商品からは、「グリコ アイスの実 トロピカルフルーツ」(162円)や、「ALOHA TABLE ココナッツラテ」(198円)、「ALOHA TABLE マカダミアナッツラテ」(198円)、「伊藤園 ハワイアンフルーツティー」(151円)などが登場する。なお同期間中は、「クイズに答えて、ハワイ旅を当てよう! キャンペーン」も開催。同キャンペーンは、出題されたクイズに答えてキャンペーンサイトもしくはハガキから応募すると、景品が当たる懸賞企画となっている。景品は、A賞が「ハワイアン航空のハワイ往復航空券」(5組10名)、B賞が「JCBギフトカード5万円分」(5名)、C賞が「『南の島の贈り物ハワイのおみやげギフトカタログ』&オリジナルバッグ」(5名)、D賞が「ECサイト『マハロモール』お買い物クーポン1万円分」(30名)。※価格は税込
2015年07月14日赤ちゃんにとって初めてのハワイ。海へ、プールへ、ショッピングへとたくさんおでかけしたいけれど、暑さで赤ちゃんが体調を崩してしまわないか心配ですよね。そこで今回は、赤ちゃんの暑さ対策についてご紹介します。ハワイで着たい、赤ちゃんの服のポイント赤ちゃんはとにかく汗っかき。風通しがよく、汗をよく吸収する服を選びましょう。ただし、厚手の綿素材の服は、汗を吸収したまま冷たくなってしまうことがあるので気をつけて。薄手の綿素材を選ぶ、速乾タイプの下着を着る、背中にタオルやガーゼを入れるなどして、汗で体が冷えないようにしてください。また、建物の外は暑いけれど、レストランや施設によっては冷房が効いて寒いということも。カーディガンやロングソックスなどを持ち歩き、こまめに脱ぎ着させてあげるといいですよ。ベビーカーでお出かけする時の暑さ対策ベビーカーは地面からの照り返し(輻射熱)を受けるため、実際の気温よりも暑くなりがちです。大人の顔の高さの気温が30度のとき、ベビーカーに乗った赤ちゃんの顔の高さの気温は33~38度以上になることがあるそう。大人は暑さを感じない時でも、赤ちゃんは暑くてぐったりという場合があるので、下記のグッズを利用するなどしてしっかり対策してください。<ベビーカーの暑さ対策グッズ>●照り返し防止シートベビーカーの下から背中側までを覆い、地面からの輻射熱を防ぎます。●日よけ(サンシェイド)元々付いている幌が小さい場合は、後付けできる大きいサンシェイドで直射日光をガードしましょう。●冷却シート赤ちゃんの後頭部や背中を冷やしてくれます。水で塗らすだけで冷たさが数時間持続するタイプもあります。●汗を吸い取るシートベビーカーに敷くだけで、赤ちゃんの背中の汗を吸い取ってムレを防ぎます。●ポータブル扇風機ベビーカーのフレームに挟めるクリップ式。赤ちゃんが指を挟まないよう、扇風機カバーの目が細かいものを選んでください。抱っこ紐でお出かけする時の暑さ対策抱っこ紐は、抱いているママも、抱かれている赤ちゃんも暑くて大変。通気性のいい、メッシュ素材の抱っこ紐がおすすめです。抱っこ紐に入れる冷却ジェルや、熱を遮断してくれるケープもありますから、チェックしてみてください。頭はとくに熱くなりやすいので、赤ちゃんに帽子をかぶせた上で、ママが日傘をさしてあげるといいですよ。脱水症状・熱中症に気をつけて夢中になって遊ぶうちに、つい忘れがちなのが水分補給。赤ちゃんは体温調節が未熟なうえ体力がないため、脱水症状や熱中症になると命にかかわります。水筒やベビーマグを持ち歩き、こまめに水分を与えてください。欲しがる時は欲しがるだけ、欲しがらない時でも20~30分おきにあげましょう。少しずつでもいいので、回数を多くあげることがポイントです。十分な暑さ対策と水分補給を心がけて、ハワイ旅行を楽しんでくださいね。
2015年07月09日赤ちゃんのお肌は薄くてデリケート。紫外線ダメージをダイレクトに受けやすいので、大人以上にしっかりとした対策が必要です。陽射しが強いハワイ旅行に欠かせない、乳幼児のUV(紫外線)対策についてご紹介します。直射日光を避ける日射しの強い時間帯(10~14時)はできるだけ外出を避け、ホテルやショッピングモールなど、屋内で過ごすことをおすすめします。外出する場合は日陰を歩いたり、レンタカーやタクシーを利用したりして、直射日光を避けましょう。抱っこ紐利用時の日よけ対策赤ちゃんのお肌に直射日光が当たらないよう、ママが日傘をさすといいですね。ただし、風が吹くことが多いハワイでは、日傘をさしにくい状況もあります。必ず帽子を着用させてください。UVカット機能のある帽子や衣類、紫外線遮断ケープを利用するとより安心です。紫外線を100%防ぐことは難しいので、「帽子+日傘+日焼け止め」というように対策アイテムを複数利用することをおすすめします。ベビーカー利用時の日よけ対策ハワイで購入・レンタルできるベビーカーは日よけ(幌)が小さいことが多いので、日本からベビーカーを持っていくと便利です。日よけが小さい場合には、後からつけられるサンシェードやベビーカーに取り付けるタイプの日傘を利用してもOK。タオルを日よけにする場合は、ベビーカー内に熱さがこもらないよう風通しを良くしてください。なお、ベビーカーから飛び出した足(つま先)は見落としがちなポイントです。靴下を履かせるなどして、直射日光が当たらないようにしましょう。赤ちゃんの日焼け止めの選び方●なめても安全な成分でできている香料や着色料、鉱物油、アルコールなど刺激の強い成分が入っていないものがいいですね。「ベビー用」や「ノンケミカル」と書かれていても、刺激の強い防腐剤や香料が配合されている場合がありますから、成分表示をよく確かめましょう。●SPFは20前後(15~30程度)がおすすめSPFは日焼け止め効果の優劣ではなく、効果が続く時間の長さを表しています。数字が大きくなるほど日焼け止め効果が長い時間続きますが、その分、刺激も強くなります。赤ちゃんのお肌への負担が少ないSPFが低めの日焼け止めを選び、こまめに塗り直すことをおすすめします。●合成の紫外線吸収剤が入っていない紫外線吸収剤はお肌への刺激が強いので、「紫外線吸収剤不使用」と明記されたものを選びましょう。●石けんで落ちる専用のクレンジング剤は刺激になることが多いため、ベビー石けんで簡単に落ちるタイプを選んでください。赤ちゃんの日焼け止めの塗り方のコツと注意点●目の周りにはつけない眠くなると目をこする赤ちゃんが多いので、日焼け止めが目に入ることのないよう、目の周りを避けて塗りましょう。●ムラなくしっかり塗るムラがあると、そこだけ紫外線を強く浴び、肌トラブルの原因になりがち。2度塗りでムラを防止しましょう。●こまめに塗り直す赤ちゃんは汗っかきなうえ、顔や体をこすったり手をなめたりしますから、思った以上に早く日焼け止めが取れてしまいます。こまめに塗り直してあげて。紫外線ダメージは将来、皮膚がんや光老化などにもつながりかねません。ハワイはもちろん日本でも、赤ちゃんの紫外線対策をばっちりしてくださいね。
2015年07月08日すでに夏休み旅行の計画を立てている人も多いのでは? 家族が増えると旅行の楽しみも増えますが、その分、旅費もアップします。とくに海外旅行(国際線)の場合、航空券代が占める割合も大きいですね。国際線の場合、満2歳からは席を確保する必要があり、大人運賃の約75%の小児運賃が必要。2歳未満で座席を利用しなければ、大人の約10%の幼児運賃で済みます。というわけで航空券代が高くなる2歳前は安く海外旅行に行くチャンス。今回は2歳未満の子連れ海外旅行の行き先選びのポイントをまとめました。やっぱり近場がラク初めての海外旅行の第一関門はフライト。長時間フライトだと、ぐずらないかドキドキしますね。歩けるようになると、狭い機内でじっとしていられず、動き回りたがる子もでてきます。運良くぐずらなかったとしても、狭い席で長時間、膝の上に座らせたり、抱っこしたりするのは体力的に結構ツライもの。夜便で赤ちゃんは寝てくれたけれど、抱っこしていたママは疲れてぐったり…。なんてこともありえます。バシネット(乳児用ベッド)は予約しておくのをオススメしますが、設置できる席や数、対象月齢が限られていますし、バシネットで寝てくれない赤ちゃんも少なくないので過度に期待しすぎないほうがよいでしょう。時差に関しても、もちろん少ない方が理想的。ある程度お昼寝のリズムができていたり、夜はしっかり寝るようになっていたら、なおさらです。ただ、個人差はあるものの一般的に子どもは大人より時差には順応しやすいといわれているので、そこまで神経質にならなくてもよいかも。ちなみにハワイと日本との時差はマイナス19時間です。歩かないうちは大人の希望を優先してもまだ、あんよができないうちは、基本的に現地での移動は抱っこ紐やベビーカーなので、子どもが勝手にどこかに行ってしまう心配がなく、大人のペースで動けます。この時期の海外旅行は子どものためというより、親のリフレッシュ目的が大きいと思うので、自分たちの希望を優先したほうが最終的な旅の満足度がアップするはず。歩きだすと街歩きや買い物、観光もしづらくなるので、あんよ前はチャンスです。ビーチリゾートは子連れにも人気の旅先ですが、乳幼児連れだと目が離せません。大人だけならプールサイドでのんびり昼寝や読書……なんて優雅に過ごせますが、水辺は事故の心配も大きく、子連れだと案外気が抜けないものです。子どもが小さいうちはビーチやプールで遊べる時間も限られるので、それ以外のお楽しみも充実しているリゾートがおすすめです。衛生面・安全性をチェック感染症などの少ない衛生面で安心な渡航先であること、きちんとした医療機関が近くにあることをあらかじめ確認しておきましょう。できれば予防接種がひと通り終わっていると安心ですね。ホテルも観光地からのアクセスがよい好立地、治安のよいエリアを選ぶと安心。市販の離乳食を持参する場合は別ですが、1歳前後になって現地のものを子どもも一緒に食べる場合はグルメ事情も考慮しておきましょう。できればコンドミニアムのようなキッチン付きの宿泊施設を選ぶと快適で、栄養の偏りも防げます。上記以外には通常の旅行計画と同様、渡航先のベストシーズンの確認も忘れずに。ちなみに、夏休み時期にベストシーズンを迎えるアジアのデスティネーションは、サムイ島(タイ)、コタキナバル(マレーシア)、バリ島(インドネシア)、ホイアン・フエ(ベトナム中部)など。人気のハワイもいい季節です。もちろん、すべての希望を満たす旅先というのはなかなか見つからないと思うので、優先順位を決めて絞っていくのがコツ。そして、どこに行くにしても、スケジュールには十分なゆとりを持たせることが大切です。家族で素敵な夏の思い出をたくさん作りたいですね。
2015年07月04日夏休みの旅行先ランキングで、毎年1位を独占しているハワイ。海外リゾート地として人気のスポットですよね。この夏に訪れるという方も多いのではないでしょうか。そんなハワイですが、実は毎年8センチずつ日本に近づいてきているのです。その理由をご説明しましょう。■地球は生き物だから動くこともある!そもそも地球は、全体的に熱を帯びています。地下1キロも掘り進めば、すぐに50度を超してしまうほど。下へ行くとさらに熱くなり、やがて現れる下部マントル部は約600~2,000度。中心付近の地球の核は約3,000~5,000度にもなります。地球全体の97%にあたる部分は1,000度以上といわれ、つまり基本的に地球はホットな星なのです。ただし、私たち人類が住んでいる地表だけは外に接しているため冷えており、地表の平均温度は10度程度。そこに、常夏のハワイから凍りつく南極・北極までが収まっているわけです。いわば私たちが住んでいる大陸や島は、ヤカンのふたのようなもの。ふた自体は固いけれど内部がグツグツ煮え立っているので、カタカタと動いたり地震のような現象が起きたりするわけです。つまり、動いているということ。そして観測の結果、そこに規則性が発見され、ハワイが毎年8センチ程度、日本に近づいてきていることがわかったのです。わずかな距離ですが、ハワイの方から日本へ近づいているとは、なんだかかわいいですね。■8,000万年後にハワイは日本とお隣同士日本からハワイの距離は約6,600キロメートル。つまり毎年8センチずつ近づいているとすると、約8,000万年後にはハワイと日本はお隣同士になります。よく、干潮時に徒歩で渡れる島のことが話題になりますが、そんな感じで日本からハワイへ徒歩で行ける日が来るかも知れません。もっとも厳密にいうと、そのときハワイは日本海溝に引き込まれる(海中に沈没)のだとか。“元ハワイ”の上に日本が乗っかるような状態になるわけです。8,000万年後といわれてもなかなか想像できませんが、ちょうど逆の8,000万年前は恐竜全盛の時代でした。将来、同じだけの時間が流れると、そんなことが起きるというのです。どのみち8,000万年も待てませんが、いずれにしてもハワイには自分から行きたいものですね。(文/シール坊)
2015年07月03日UniValue Creations LLCは23日、東京日本橋で、7月18日に「ハワイ移住・不動産セミナー」を開催すると発表した。○活況を迎えるハワイへの移住・不動産所有をサポート現在ハワイの不動産は活況となっており、ハワイ・オアフ島では、アメリカ経済回復に伴い多くのエリアでコンドミニアムや商業施設の開発が進んでいる。これは、バブル期以来の開発ラッシュであり、まさにこれからオアフ島が変化するタイミングとなっている。一方、日本人にとって、ハワイは過去から現在までを含め憧れの場所。ハワイに別荘を持つ夢やビジネスをしたいというニーズは途絶えることがない。また、以前は、ほとんどの人がリタイヤ前後にハワイ移住を考えていたというが、近年では、30代40代層の起業による移住者や別荘購入者も増加しているという。更に日本の先行き不安も、そうした需要の増加に拍車をかけている。このような背景から、同社はハワイの現地から新鮮な生の情報を直接日本人へ届ける機会を創るため、セミナーを開催するとしている。同セミナーの対象は、「いつかハワイに移住したい」と考えている人だけでなく、「ハワイに不動産・別荘を所有、または売却を検討」「ハワイでビジネスをしたい」といった人も歓迎している。また、無料で個別に相談をすることもできる。日時は7月18日10時~17時で、会場はベルサール東京日本橋。参加費は3,000円(税込)、定員は130名となっている。
2015年06月24日いつ行っても新しい発見がある、ハワイ。とくに最近のオアフ島のグルメは、とにかくハイレベル! 今回は、そんなハワイでいま絶対に食べるべきグルメをランキング形式でご紹介。ハワイ情報に精通している『地球の歩き方MOOKホノルルの歩き方』の編集部が選んだ「ハワイグルメアワード2015」(2014年6月発表)から、ベスト3をお届けするので、味もお店の雰囲気もお墨付きですよ! ■第1位:サイドストリートイン・オン・ダ・ストリップのポークチョップ($23)第1位に輝いたのは、地元でも数々のグルメ賞に輝いている名店のポークチョップ!こちらのポークチョップは、シンプルな味つけながら、サクサクの食感とジューシーなお肉のギャップが◎。気取らないスポーツバーのような店内は、ロコでいつも満席状態のため、行く際は曜日を問わず必ず予約をおすすめします! サイドストリートイン・オン・ダ・ストリップ.住所:614 Kapahulu Ave.電話:739-3939営業時間:15:00~23:30(土・日曜13:00~)■第2位:フキラウカフェのフキラウバーガー($6.95)オアフ島北東部、ライエという住宅街にひっそりとたたずむダイナー。こちらのお店の名物は、全米ベスト50バーガーにも選ばれた「フキラウバーガー」。バンズからはみ出るパテとテリヤキ、2種類のビーフがとにかく美味! ワイキキでは考えられないほど値段もリーズナブルで、絶対満足の一品です。ワイキキから1時間ほどかかりますが、わざわざ行く価値大ですよ!かわいらしい外観と、家族経営のアットホームな雰囲気にほっこりすること間違いなし。ただし、営業時間が14:00まで(土曜は11:30まで)と短いので、注意が必要。さらにフキラウバーガーは平日限定のメニューとなっていますので、出発前に必ず曜日と到着予想時間の確認を! フキラウカフェ住所:55-662 Wahinepee St. Laie電話:293-8616営業時間:6:00~14:00(土7:00~11:30)休:月・日■ 第3位:アサヒグリルのオックステールスープ($13.95)牛テールをじっくりコトコト煮込んだオックステールスープはハワイアンロコの定番メニュー。スープはコクがありながらも、あっさりとしたあと味は一度食べたら忘れられない深い味わいで、ご飯との相性抜群! 生姜と醤油をつけて食べるのがツウの食べ方とか!オックステールスープの名店「カピオラニ・コーヒーショップ」の姉妹店。パールシティにある同店とは違い、アラモアナにあるため、観光客も買い物ついでに気軽に食べに行くことができるのでおすすめ。ロコモコやキムチフライドライスも人気メニューとなっています。アサヒグリル(2号店)住所:815 Keeaumoku St.電話:744-9067営業時間:6:30~23:00(金・土~24:00)■最新のホノルル事情を知るには…? 今回は『ホノルルの歩き方 2015』で発表された「グルメアワード10」のうち、1位~3位までをご紹介しましたが、それ以下のお店も知りたい! という方は、ぜひ最新版の『地球の歩き方MOOK ホノルルの歩き方 2016』をチェックしてみてくださいね。オアフ島の人気エリア10や最新トピックスが充実したハワイガイドの決定版なので、ハワイ初心者もハワイ通にもおすすめです。サイズも通常版に加えて、ハンディ版があるので、女子にとっては持ち運びもラクちんで便利です。さあ、夏休みはもうすぐ目の前。有休を上手に活用して、ハワイのグルメでたっぷりリフレッシュしましょう。・ 『地球の歩き方MOOK ホノルルの歩き方 2016』
2015年06月19日北陸新幹線の開通により、グッと行きやすくなった金沢。夏の旅行先として候補に挙げている人も多いのでは? そこで今回は子連れで金沢に行く時のポイントをまとめてみました。子どもに優しい北陸新幹線東京ー金沢間・最速2時間28分の北陸新幹線。奇数車両ごとにベビーベッド付きの洋式トイレがあったり、授乳や子どもがぐずった時などに使える多目的室(7号車)があったりと、かなり便利。また、座席がゆったりしているので、子どもを膝に乗せても楽に座れます。お薦めはベビーカーをたたんで置ける各車両の一番前と一番後ろの座席です。金沢といえば兼六園金沢の定番スポット兼六園は砂利道が多く、ベビーカーでの移動が大変なので、抱っこひもを持っていくか、歩けるお子さんであれば徒歩で回るのがお薦め。疲れたら美味しいお茶とお菓子がいただける時雨亭で一休み。茶室から見える庭園の景色も美しく、親子でゆっくりとした時を楽しめます。子どもも遊べる金沢21世紀美術館金沢21世紀美術館のお薦めは、子どもが見て触って楽しめるアート作品がある無料の交流ゾーン。3色のガラスの中を走り回れるオブジェや、下の階にいる人が水の中にいるように見えるプールなど、楽しい仕掛けがいっぱい。休日には子ども向けの工作イベントなども開催されています。レンタルベビーカーのデザインもアーティスティックで可愛いです。おみやげを買うならここ!金沢のみやげ物店は食器などを扱っている小さなお店が多く、子連れで入りにくいのが難点。そんな時は有名店のおみやげをまとめて買うことができる駅ビル「 あんと 」がお薦め。ここには無料の遊び場「金沢駅こどもらんど」があるので、パパに子どもを遊ばせてもらって、その間にじっくり買い物を楽しむというやり方も。また、お昼時に大混雑する近江町市場には、託児室「近江町いちば館ちびっこ広場」があります。一足伸ばして能登半島へもし時間があるようであれば、能登半島ドライブもお薦め。車で波打ち際を走ることができる「千里浜ドライブウェイ」や、かわいいヤギと触れ合える「別所岳サービスエリア」、洞窟(どうくつ)風呂や釣りが楽しめる旅館「百楽荘」、絵本のような景色が楽しめる「禄剛埼灯台」など、子どもに嬉しいスポットが満載です。実際に行ってみると意外に子連れに優しい能登・金沢。夏の思い出作りにぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
2015年06月18日ハワイ旅行の手配には、旅行会社が主催する「パッケージツアー」、旅行会社が航空券+ホテルを手配する「旅行会社手配」、自分ですべて手配する「個人手配」の3つがあります。どれが一番お得なのでしょうか。価格重視なら、3つ全部を検討してみてもハワイのホテルを自分で直接予約すると「1人いくら」ではなく「1部屋いくら」がスタンダードです。それに、航空券は早く申し込むと割引になる場合もあります。こう聞くと、一見、個人手配のほうがよさそうに思えますが、ちょっと待って。旅行会社はまとめてホテルや航空券を予約している分、個人で申し込むよりも多く割引されている強みがあります。その結果、ハワイ旅行では「パッケージツアー」「旅行会社手配」「個人手配」のどれでも同じくらいの価格となることが多いようです。時期やプラン、旅行会社によって多少の差は出てきますから、少しでも安く行きたいという方は、ホテルと航空会社を決めたうえで比較してみるといいでしょう。手間を省くなら、パッケージツアーがおすすめ赤ちゃんがいると忙しくて、たくさんのプランを検討する時間はとりにくいもの。リサーチの時間を節約できるという点では、パッケージツアーがおすすめです。パッケージツアーといっても、ハワイ旅行の場合はほとんどが終日フリータイム。「航空券+ホテル」に「空港とホテル間の送迎」がついている便利プランと考えていいでしょう。タクシー乗り場やレンタカーの場所は意外にわかりにくいので、赤ちゃんを連れてウロウロすることがないという点でも、送迎付きツアーはいいですよ。ツアーによっては、豪華なリムジンで送迎してくれるプランもあります。そのほか、早めの予約で割引、トロリー乗り放題チケットや食事が付いている、お土産を無料で配達してくれるサービスがある、オプショナルツアーが充実しているなど、トータルで見るとツアーのほうがお得&便利なことがあります。送迎がいらないなら、「航空券+ホテル」送迎バスはツアー参加者全員のホテルに立ち寄るので、自分のホテルが空港から遠い場合は時間がかかることが欠点です。早くホテルに着きたい、バスの中で子どもの機嫌が悪くなるのが心配という方は旅行会社が手配する「航空券+ホテル」プランがおすすめ。自分でタクシーやレンタカーを利用することで、宿泊ホテルに直行することができます。自由度重視なら、個人手配旅行の前半はヒルトンに後半はシェラトンに泊まりたい、ホテルに直接リクエストをしたいなど、要望の多い方は自由度がもっとも高い個人手配がおすすめ。ただし、英語ができる方、海外旅行の個人手配に慣れている方以外はやめておいたほうがいいでしょう。赤ちゃん連れだからこそチェックしたいハワイ旅行手配のポイントは? 赤ちゃんの急な体調不良で、旅行をキャンセルしなくてはいけない事態も考えられます。直前のキャンセル料がいくらか、という点もチェックしておきたいですね。旅行会社や航空会社、ホテル、時期、プランによって違いますので確認してください。
2015年06月16日日本からハワイへ行くフライト時間は約6時間半~7時間、帰りは約8~9時間かかります(帰りが長くかかるのは気流の関係です)。長時間、赤ちゃん連れで乗るにはどの航空会社がいいのでしょうか。※ 生後いつから行っていい?(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.1) 赤ちゃん連れにおすすめ! ハワイのホテルはどこがいい?(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.2) はこちら。赤ちゃん連れで飛行機に乗る際、チェックしたいポイントは・日本語は通じる? 初めての子連れハワイ旅行なら、日本語が通じるほうが安心です。「ミルクの温度を下げたい」「離乳食の種類を変えてほしい」など細かなリクエストをしたくなることも。・ベビーカーを機内に持ち込める? 航空会社によって、ベビーカーを持ち込める範囲が違います。・チェックインカウンターまで・搭乗口まで・飛行機入り口の扉までの3パターンがあります。ベビーカーを預ける際には、汚れ対策にビニールカバーをかけることをおすすめします。・離乳食(ベビーミール)はある? ほとんどの航空会社に離乳食の用意があります。必要な方は、予約時に伝えておきましょう。・粉ミルクやおむつの用意はある? 用意がある航空会社もありますが、サイズや数に制限があるので、あくまでも緊急用と考えて、自分で持って行くことをおすすめします。・エンターテイメントシステムはある? 帰りは昼便が多いうえ、長時間のフライトになるため、赤ちゃんがあきてぐずりがち。エンターテイメントシステムで、ベビーも楽しめるプログラムがあると助かります。・バシネット(乳児用ベッド)をレンタルできる? 7~9時間のフライトの間、子どもを抱き続けるのは大変。座席の前に取り付けることができる「バシネット」を予約しておきましょう。子連れでハワイ、おすすめの航空会社(エアライン)は現在、日本からハワイ(ホノルル)への直行便がある航空会社は・日本航空(JAL)・全日空(ANA)・デルタ航空・ユナイテッド航空・チャイナエアライン・大韓航空・ハワイアン航空の7社です(2015年6月現在)。そのうち、JALとANA、ハワイアン航空は羽田発の便があります。とくに人気があるのは、やはり日本航空(JAL)と全日空(ANA)。日系航空会社らしい心遣いのあるサービスは、赤ちゃん連れにとって安心&快適です。フラットシートのビジネスクラスなら赤ちゃんもママも快適一部の航空会社のビジネスクラスでは、180度水平になるフルフラットシートを採用しています。傾斜があるリクライニングシートと水平のフルフラットシートでは、足のむくみや疲れ度合いがまったく違います。とくにおすすめは、デルタ航空。完全水平になるシートは、ウェスティンホテルが開発したヘブンリーベッド。まるで空飛ぶホテルのような快適さです。さらに、隣の席から見えにくい半個室(※)なので、赤ちゃんと添い寝はもちろん添え乳もできて便利です。バシネットでは寝てくれない赤ちゃんもいますから、現地ですぐに行動したい方や帰国後すぐに予定がある方は、疲れの少ないフルフラットシートのビジネスクラスを選ぶといいですよ。(※)機体によります。
2015年06月15日赤ちゃんと一緒に行く海外旅行先として人気が高いハワイ。でも、旅先で病気をしたり、飛行機でぐずったりしたらどうしようと心配ごともたくさん。赤ちゃんを連れて行くには、どれくらいの時期からがいいのでしょうか。赤ちゃんが国際線に乗れるのはいつから? 多くの航空会社では、搭乗可能年齢を「生後8日後から」と定めています。ですが、飛行機は急激な気圧の変化がありますし、機内の乾燥や寒さも心配です。里帰りなどで早くから赤ちゃんを飛行機に乗せなくてはいけない場合を除き、ある程度大きくなってから乗せたほうが、赤ちゃんもママも快適ですよね。赤ちゃんとママ、パパ、みんなの快適な時期を見定めて早いご家庭では「首が据わったらOK」と考えて海外旅行に出かけているそうです。筆者のまわりで一番早かったのは「生後5ヵ月の時。母親からの免疫が切れる前がいいと思って。寝返り前だったので、寝返りを打ってベッドから落ちる心配がなくてよかった」というママでした。生後6~7ヵ月に行ったというママたちは「離乳食が1回食のうちがラク」「ベビーカーに乗せやすいので、お座りができたら」「ハイハイをすると動きたがるから、その前に」と考えたそうです。「子どもが歩き回ると大変だから、歩き出す前に」「水遊びを楽しめる月齢になってからがいい」と8ヵ月~1歳頃に行くママもいます。また、「あまり小さな子だと日焼けや病気に対する抵抗力が心配だから、1歳を過ぎてからが安心」「予防接種がひと通り終わってから」という意見もありました。ママによって考え方はいろいろですね。そのほか、休みが取れる時期に、たまたま赤ちゃんの月齢が○ヵ月だった、という事情もあるようです。で、結局、子連れでハワイに行くのはいつがいいの?筆者の周りでは生後7ヵ月以降にハワイデビューというご家庭が多く、筆者自身も子どもが7ヵ月半の時に行きました。離乳食が1回食の時期だったことは確かにラクでした。フリーズドライや瓶詰めの離乳食を持っていったので、2回食や3回食より荷物が少なくてすんだことがよかったです。寝返りやハイハイはしていましたが、ホテルでベビーベッドを借りることができたので問題ありませんでした。ハワイは何歳になってからでも楽しめますから、デビューを急ぐ必要はありません。ただし、飛行機のバシネット(座席に取り付ける乳児用ベッド)は体重10~11kg以下の乳児が対象のことが多いので、早くハワイに行きたい方はお子さんが10~11kgになる前に行くといいですよ。
2015年06月13日コレクターはもちろん、海外土産としても話題を集めているスターバックスのご当地マグカップ&タンブラー。もちろん、ハワイにも限定のマグカップ&タンブラーはある。日本国内の通信販売やオークションでは、倍以上の値段で取引されるほどの人気ぶりで、過去のデザインにいたっては、5倍以上の値がつくアイテムもあるから驚きだ。○新作は1~2年ごとに登場ハワイのあちらこちらで見かけるスターバックス。2015年4月現在、ワイキキには7店舗ある。ホノルルの主要ショッピングセンターにも必ず入店しており、マグカップたちにあえるチャンスは度々あるだろう。ハワイ限定のマグカップとタンブラーの新デザインは、1~2年毎に登場する。毎回デザインのテイストがガラリと変わるため、つい集めたくなるのだ。現在は、ボルケーノ(火山)とタイド(潮)をデザインしたものが並んでいるが、こちらは2013年に発表されたデザインなので、そろそろ新しいデザインが登場する頃かもしれない。タンブラーは12.95ドル、マグカップは8.95ドルなど。なお、これまでのデザインも、在庫がなくなるまでは店頭に並んでいる。ハワイを訪れた記念に1つひとつをコレクションしていくのは楽しいし、日本でマグカップを眺めながら、旅の思い出に浸るのもいいだろう。もちろん、お土産としても喜ばれるはずだ。○北米スタバでは「YOU ARE HERE コレクション」ハワイ限定デザインとは別に、「YOU ARE HERE コレクション」というマグカップがある。これは、アメリカとカナダの州や街が描かれたシリーズで、その土地でなければ購入できない限定マグだ。ハワイには、ダイヤモンドヘッドとワイキキビーチが描かれたワイキキバージョンとキラウエア火山が描かれたハワイ島バージョンがある(各10.95ドル)。こちらも数年毎にデザインが一新される。○ハワイ限定柄のカードもチェック日本では使用できないが、スタバカードにもハワイ限定柄がある。毎年新しいデザインが登場するので、こちらもハワイを訪れた記念に集めてみてはいかがだろう。日本同様プラスティックカード自体は無料で、発行時のチャージは5ドルから。ハワイのあちらこちらで見かけるスターバックスだから、お土産を買い忘れた! という時のために、ご当地アイテムを覚えておくと便利。帰国直前、ホノルル国際空港の搭乗口手前コンコースにも入店している。もちろん、ハワイ限定メニュー「モカ・ココナッツ・フラペチーノ」にもトライを。※記事中の情報・価格は2015年3月取材時のもの○筆者プロフィール: 森谷貴子(もりやたかこ)フリーランスライター。総合情報サイト「オールアバウト」ハワイガイド。1991年にハワイを訪れて以来その魅力にとりつかれ、以降ハードリピーターに。実際に「行って・見て・感じて」の旅行者目線のレポートで、ガイドブックよりもディープな情報やいつもと違ったハワイの楽しみ方を発信中。ほか、ウェブサイト、ラジオ、雑誌等へ寄稿多数。
2015年04月26日夫婦揃って趣味は海外旅行。お互いの休暇を合わせて色々な国に旅行をしていたあの頃・・・それが子供が生まれてからはすっかり足が遠のいてしまったという人は少なくないのではないだろうか。子供と一緒の海外旅行というと心配ごとが尽きなく、なんとなく諦めてしまったり・・・でも、子連れ旅行経験者の先輩パパママに話を聞くと、素晴らしい体験談が聞こえてくるのも事実。そこで今回は、海外旅行経験豊富なTRIPPING!現地在住ママレポーターからのアドバイスを元に、キッズフレンドリーな東南アジアの子連れ旅行をフィーチャー。そろそろ子連れ海外旅行デビューしてみては!?東南アジアが子連れ旅行に向いている訳©TRIPPING!「子育てがしやすい!」と現地在住ママレポーターからも多数声のあがる東南アジア各国。実は子連れ旅行に向いている国々が多い。■ 1年を通して常夏!1年を通して常夏の観光地が多く、リゾートを楽しめるディスティネーションが多く存在。用意するのも夏服なので、荷物が嵩張らないという利点も!大好きなプールで遊べるならOKというキッズたちも満足すること間違いない。※1■ 飛行時間が比較的短い欧米諸国などに比べ比較的飛行時間が短い東南アジア各国。例えばフィリピンのセブ島は約4時間半。ベトナムのホーチミンには約6時間、シンガポールやバンコク(タイ)、バリ島(インドネシア)にも約7時間前後で到着。※2■ 時差がほとんどない東南アジア各国と日本は、時差が1時間~2時間半ほど。日本より遅れて時間を刻む。ほとんど時差がないため、家族そろって時差ボケ・・・なんてことにならなくて済む。■ キッズフレンドリーな国々東南アジア各国は、子供に優しいキッズフレンドリーな場所が多い。レストランには、子供用の椅子が常備されている所も多く、買い物中に子供が遊び始めても、お店の人が子供を抱っこしてあやしてくれるなんて話もよく聞く。国全体で子供を大切にする風潮があるのでパパママも安心。■ ハイクラスの宿泊施設も比較的リーズナブル東南アジアでは、世界的高級ホテルチェーンや高級コンドミニアムにも比較的リーズナブルに宿泊することができる。家族が増えて宿泊費が心配・・・という場合にも、プランによっては、ホッとできるプライスで宿泊できることも。※3子連れ旅行で検討したい、東南アジア2つの宿泊スタイル子連れ旅行の場合、いつも以上によく吟味したいことの1つが宿泊場所。子供が喜ぶ環境を備えた充実の施設はもちろん、メモリアルな家族旅行を叶えるためにも、ゆっくり時間をかけて選びたい。そこで、今回は子連れ東南アジアの旅で特におすすめしたい2つの宿泊スタイルを提案。1) 大型リゾートホテルインターコンチネンタル バリ リゾート(バリ島)©2013 IHG. All rights reserved.広めのプール、レストラン、キッズルームなどが揃った大型リゾートホテルは、ファミリー旅行の強い味方。ビーチリゾートの場合は、遠浅のプライベートビーチを保有するホテルであれば、更に嬉しい。フェスティブ・ホテル (シンガポール) ©Resorts World at Sentosaホテルが主催しているキッズプログラムが充実しているホテルも多々あるので、世界各国のキッズと一緒に思い出を作るのも楽しい。ルメリディアン・バリジンバラン(バリ島)©Le Meridien Bali Jimbaran2) キッチン付きのコンドミニアムやヴィラ©Airbnbキッチン付きのコンドミニアムやヴィラなら、子供用にいつものご飯をさっと出したり、離乳食を作ったりすることも可能。マーケットに繰り出して地元食材で調理してみるのも楽しい思い出に。洗濯機がついている物件もあるので、たっぷり遊んで汗をかいた子供の衣服もその日のうちに洗濯することもできるのが嬉しいポイント。更に寝室とリビングルームがセパレートされていることがほとんどなので、子供が寝てからリビングルームで夫婦水入らずでくつろぐこともできる。©Airbnb現地のコンドミニアムやヴィラを探す際に便利なのが、「Airbnb(エアビーアンドビー)」。物件のオーナーと旅行者を個人間で繋ぐWebサイトだ。Airbnbの場合、まるで現地に家族で暮らしているようなユニークな体験ができる物件も多く、子供と一緒にワクワクできること必至。・サムイ島(タイ)のヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら・バリ島ウブドのヴィラ©Airbnb©Airbnb>詳細はこちら※1一部、気温が下がる都市もあります。山岳地は1年に渡って朝晩の寒暖差が大きいのでご注意ください。※2 直行便で成田空港を出発した場合※3 国、都市によっては上記の通りとは限りません。子連れ旅行におすすめの東南アジアの街現地在住ママレポーター並びに、子連れ旅行経験パパママからの情報を基に、TRIPPING!編集部が独自で、おすすめの子連れ旅行先ベスト3をご紹介!1位:シンガポール©ASEAN-Japan Centre子連れ旅行に限らずとも人気の旅行先シンガポール。東京23区より小さいコンパクトな国ながら、ビーチリゾートや、熱帯ジャングルに位置するテーマパーク、異国情緒溢れる街に、近代的なアーバンリゾートとファミリーで楽しめるスポットが多数!衛生面や治安に関しても日本と変わらず(日本以上かも!?)安心して滞在することができる。>シンガポールの子連れ旅行情報はこちら>シンガポール情報はこちら2位:クアラルンプール(マレーシア)写真提供:マレーシア政府観光局最近では、親子留学先としても人気の高いマレーシアの首都クアラルンプール。急速に発展する中心部は、さながら昔アニメで視た近未来都市のよう。ファミリーで楽しめるテーマパークも続々と誕生しているので、最新の設備で親子そろって思いきり遊ぼう!>クアラルンプールの子連れ旅行情報はこちら>クアラルンプール情報はこちら3位:バリ島(インドネシア)©ASEAN-Japan Centre世界屈指の一大リゾートアイランド「バリ島」。数あるビーチには、それぞれ大型の高級リゾートホテルが立ち並び、プライベートビーチを楽しむこともできる。大型ホテルの場合、ショッピングモールが隣接されていることもあり、ホテル内のレストランや施設も充実していることが多いため、一度チェックインしてしまえばのんびり過ごすことも可能。プールと海があれば文句なし!のキッズもご満悦。>バリ情報はこちら現地在住ママに聞く子連れ東南アジア旅行のまめ知識◯東南アジア全般・水、帽子、日焼け止め、サングラス、虫よけスプレー、は必須。(全員一致)・室内は寒いので羽織るものは必須。(全員一致)・ウェットティッシュ、消毒ジェルは必須です。ローカルのレストランではおしぼりなどの用意がないため。(byNatsu)・日本のように自動販売機がないので、場所によってはなかなか買えないこともあります。水分は多めに持ち歩きましょう。 (by Natsu)◯シンガポール編・日本との寒暖の差が大きい場合、体調を崩すお子さんも多いので、暑さ対策に小まめに水分補給をさせることや、長時間炎天下の中いないよう注意することが重要です。万が一熱を出した場合は、ラッフルズジャパニーズクリニック、JAPAN Green clinic、ヘルスウェイジャパニーズクリニックなど日本語の通じる医療機関もあります。(byYU)・羽織るものに加え、靴下も持ち歩きましょう。プレイグラウンドでは靴下を履いていないと入れないところがあります。(by Amy)・オムツは日本になじみのブランドはメリーズ、パンパースが流通しています。基本的にどのスーパーでも買えますが、オムツかぶれ等の心配があるお子さんはお気に入りのオムツを大量に持ってきましょう。(by Amy)◯ホーチミン(ベトナム)編・道が整備されていなかったり、段差があるところが多いので、乳幼児連れの場合は、移動はベビーカーより抱っこひものほうが便利です。(by グッチ)・おむつ替えできる場所が日本より少ないので、5つ星ホテルやショッピングセンターなどの場所を事前にチェックしておくと良いです。(by グッチ)
2015年04月13日旅行シーズンを先取り!ハワイを満喫少女性あふれる容姿はそのままに、タレントとして、一児の母として活躍中の小倉優子。彼女のブログをのぞくと、これからの旅行シーズンを先取りした、ハワイ旅行の様子がアップされている。今回の旅は息子との二人旅だそうで、同ブログの4月1日付け記事「お友達」では、現地の友達の家に遊びに行った様子を掲載。ママらしく動きやすいワンピース姿ではあるが、カラーは上品な白をチョイスし、リゾート地で真似したいママファッションを披露している。ライスフォースを紹介また、同ブログの同日付け記事「私のお肌ケアに関して」では、ハワイに持参した保湿ケアアイテムについて大公開。日焼けによる乾燥が気になる彼女は、ライスフォーストライアルキットを紹介している。美容業界では有名だというライスフォースは、国産の米に麹菌・酵母菌などで発酵させた「ライスパワーNO.11エキス」を配合しており、肌の水分保持能力を改善させるという。彼女も「肌の保湿力がいつもより高い!」と大絶賛し、肌のベースケアの重要性を強調している。パワースポット「バースストーン」女性であれば、訪れたいのがパワースポット。同ブログの4月5日付け記事「夢の時間」では、子宝祈願に御利益があるといわれている「バースストーン」へ足を運んだ様子がアップされた。同記事では、「二人目、授かれたら嬉しいです」とコメントし、新しい家族を増やしたい願望をのぞかせた。【参考】・小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」
2015年04月10日ハワイで出会った「リリコイバター」は、そのおいしさから忘れられない一品だ。リリコイとはパッションフルーツのこと。レモンカードのパッションフルーツ版、といえばイメージがわくだろうか。パッションフルーツの酸味に濃厚な甘みが加わり、パンやクラッカーに塗ればやめられない、とまらないのおいしさ。なかなか日本で見かけることはなかったのだが、なんと! 沖縄で発見しました!!○沖縄県産パッションフルーツを使用「琉Q」の「沖縄のパッションフルーツバター」(40g604円・70g1,058円)。琉Qは、沖縄の知恵や恵みで生活を豊かにするモノやコトを紹介していく取り組みとのことで、一般財団法人沖縄セルプセンターが沖縄県内で暮らす障がい者の方々と作り上げているのだという。沖縄のパッションフルーツバターは、沖縄県産パッションフルーツを100%使用。その他、シークワーサー果汁や花見糖、卵も沖縄県産を使って、さらに国産バターを加えてつくったものだ。保存料や着色料は不使用。蓋を開けると、カスタードクリームを濃くしたようなスプレッドの中に、パッションフルーツの種が見える。スプーンで少量すくって口に運ぶ。パッションフルーツの酸味と程よい甘み、そして種のプチプチとした食感。ハワイで食べたリリコイバターには種が入っていなかったので、こちらは食感のアクセントがあって楽しい。トーストしたバターに塗ってみる。なめらかですすーっと伸び、塗りやすい。あわせて購入したのが「塩パインバター」(40g604円・70g1,058円)。海水をかけて栽培した「塩パイン」を使っているといい、風味豊かな味わいが特徴とのこと。この、沖縄県産塩パインに同じく沖縄県産シークワーサー、国産の砂糖や卵、バターなどを加えてつくったスプレッドである。こちらはパッションフルーツバターより濃厚な甘さが印象的。果肉がゴロゴロと入っていて、とてもリッチだ。試しにクリームチーズに加えて混ぜ、クラッカーののせてみた。……これは、いける!! パッションフルーツバターもクリームチーズとの相性は抜群だった。今回は那覇空港で購入したが、琉Qオンラインショップでも購入可能となっている。※価格はすべて税込
2015年03月27日