95%以上のスタッフ・キャストが韓国チーム、オール韓国ロケで挑んだ、石井裕也監督の最新作『アジアの天使』が公開されることが決定。併せて、ティザービジュアルと場面写真が解禁となった。本作は、『舟を編む』で日本アカデミー賞監督賞を最年少で受賞、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』でアジア・フィルム・アワード、アジア最優秀監督賞を受賞し、ほかにも『町田くんの世界』『生きちゃった』など数々の名作を発表し続けている石井裕也監督の最新作。キャストには石井監督と数々の作品でタッグを組んできた池松壮亮が主演で参加、2人は韓国初進出となる。そして池松さんの兄役には韓国でも絶大なる人気を誇るオダギリジョー。日本映画を牽引する2人の本格的な競演は本作が初となる。韓国映画界からはヒロインとして『金子文子と朴烈』で長編映画初主演を務め、2018年に第23回釜山国際映画祭でも俳優賞を受賞している実力派女優、チェ・ヒソが参加した。「元々異国の地で映画を作ることに興味はあった。自分の経験値や感覚が通用しなくなった時に果たしてどんな新しい発見があるか、そのことに大いに興味があったからだ。それに、映画とは本来途方もなく自由なもののはずで、狭い世界など軽々と飛び越えていけるもののはずだ。そういう映画の可能性に期待もしていた」と語る石井監督。2014年の釜山国際映画祭に審査員として参加したときに出会った、韓国のパク・ジョンボム監督と意気投合し、それ以来韓国という国が自分にとって「外国のひとつ」ではなく、「とても大切な友達が住んでいる国」に変わったという。「そのときに、映画を撮れると確信した。韓国という国の全容はもちろん外国人である僕には分からないが、友達の心の痛みを想像することができるなら映画も撮れると、直感的に思った」と語っている。本作の撮影中に新型コロナウイルスが世界に蔓延し始めるという危機に遭遇しながらも、2021年のいま、韓国と日本の現在のリアルな姿を描きながら、映画という自由な可能性に真っ向から挑んだ意欲作が誕生した。今回解禁されたティザービジュアルには、2つの家族が砂浜に佇み、空を見上げる姿が写し出されている。優しさと力強さが調和した石井裕也監督の新境地であり、誰も見たことのない「アジアの家族映画」に期待が高まる。また、釜山国際映画祭の公式Youtubeでは、オンラインで同時代を生きる映画人同士がつながり、お互いの悩み事や日常生活の変化について気軽に話してみようという趣旨の企画「アンニョンプロジェクト」として実施された、池松さん、チェさん、オダギリジョーさんによるオンライントークの様子が公開されている。■キャストコメント池松壮亮日本と韓国のスタッフが一緒に映画を撮るにあたり、韓国の皆さんは本当に温かく僕たちを迎えてくれて、日韓の関係性がこの映画でより良い作用が生まれればと思います。そして、世界中の人たちが家族と会えなかったり、心の距離も離れてしまった今こそ、この映画を公開できることの意味がすごくあるのではと思っています。オダギリジョーこの映画はいくつもの困難を越えて完成しました。石井監督はいつも、何かに挑戦し、闘う姿勢を崩しませんが、今回はいつも以上に苦しんだのではないかと思います。世の中の困難を乗り越えた向こうに、朝日なのか夕日なのか、希望の光のような映画を観たいと思いませんか?チェ・ヒソ石井監督は「この映画には国籍がない」と言っていました。この映画は国境を越えて痛みを共有する2つの家族の物語です。そして今、私たちはコロナの苦痛を共有していますので、すべての人にとってタイムリーな家族の映画になると思います。『アジアの天使』は7月2日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アジアの天使 2021年7月2日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
2021年03月10日男性コーラスグループ・純烈が6日・7日(20:00~)、明治「チョコレート効果」のTwitterアカウントで配信されるWEB特別番組「純烈とチョコレート効果とバレンタイン」に出演する。28日まで、アーカイブ配信も予定されている。2夜連続で配信される同番組では、純烈による「大人のヘルシーガトーショコラ」の手作り企画や、バレンタインエピソードの披露、愛のメッセージのプレゼント「純烈あまーい言葉 トゥーユー」を配信する。放送に伴い、メンバーからインタビューコメントが到着した。――今年のバレンタインの予定は?後上翔太:今年のバレンタインデーは日曜日。ありがたいことに地方で仕事をさせていただいている予定なので、その土地の美味しいものを食べて帰って来られたらと思っています。思えばここ数年のバレンタインはお仕事をしていたので、いつかプライベートで甘いバレンタインを過ごしたいです!――人生で直接もらったチョコの最高記録は?白川裕二郎:高校時代に13個もらったのが人生の最高記録です。意外と少ないですよね。周りのクラスメイトはもっとたくさんもらっていたので、自分ももっと頑張らないといけない!と奮起した記憶があります。――メンバー最年長が今月23日に50歳を迎えることについて。小田井涼平:今年は自分にとって人生の半世紀なので、数年前から何か特別なことを……と考えていたのですが、コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う緊急事態、非常事態宣言等で色々難しい年になってしまいました。それでもできる何かを考えたいと思っていますが、ハードルは高そうです。ともかく、半世紀少年になったことは大々的にアピールしてこちらからファンの皆さんに何かプレゼント出来るような余裕あるバースデーイヤーにしたいですね。――番組への意気込みを。酒井一圭:小さい時から大好きな明治さんに純烈の番組を作っていただいて光栄です。純烈が料理をする・食べる。普段の純烈ではなかなか見られない姿をお見せできると思うので、楽しくご覧いただいて、最後はこの番組のテーマである『健康』を皆さまにもお届けしたいです!
2021年02月03日ムード歌謡グループ・純烈が映画デビューを飾る『スーパー戦闘 純烈ジャー』が2021年秋に公開されることになり、2月1日、東京・青海の大江戸温泉物語で製作発表会見が行われた。メンバーの後上翔太(純グリーン役)、白川裕二郎(純レッド役)、小田井涼平(純ブルー役)、酒井一圭(純バイオレット役)が駆けつけ、製作経緯や出演への思いをコメント。さらに4人が“純烈ジャー”に変身し、スクリーンでの活躍に意欲を燃やした。スーパー銭湯のアイドルとして歌い続け、歌謡界のスターダムを駆け上がった純烈だが、その正体は温泉施設の平和を乱す悪と戦うヒーロー“純烈ジャー”だった。そんな4人が、全国の温泉で相次ぐイケメン失踪事件の捜査を始めるが…。製作・配給は東映ビデオ。純烈が歌う「NEW(入浴)YORK」(作詞:酒井一圭/作曲:影山ヒロノブ)が主題歌に起用される。4人中3人(白川、小田井、酒井)が戦隊ヒーロー出身というユニークな経歴を持ち、酒井は「いつかまた僕たちの故郷、東映に帰ってこれる俳優になれればいいなと思っていた。思い切って、純列が戦隊ヒーローになれば、今度は(ファンである)マダムたちが映画館に来てくれるのではと、デビューの頃から妄想していた」と企画に強い思い入れ。戦隊ヒーロー名物である採石場でのロケも敢行したといい「どっかんどっかん爆破もしていますし、3世代で楽しんでもらえれば」と手応えを示し、「ライバルは『鬼滅の刃』『シンエヴァンゲリオン』。去年のLiSAさんみたいに日本レコード大賞も狙いたい」と鼻息も荒かった。白川は「以前に比べると、身体もたるんでいるので(笑)、筋肉が浮き出るように、日焼けサロンで褐色よく焼きました」と役作りを回想。また、小田井は「単純に“映画”だというのがうれしい。TBSの『王様のブランチ』の映画コーナーに出て、(妻の)LiLiCoのインタビューに僕らが答えることになるんじゃないかと楽しみにしている。アカデミー賞を狙うという新しい目標もできた」と早くも映画界での成功に夢をはせた。一方、ヒーロー初挑戦となる後上は「変身できるなんて、熱い気持ちになりました。今までは僕1人が東京理科大学の…と挨拶し続けてきたが、これからは『純烈ジャー』の後上と自己紹介できるのがうれしい」と喜びの声をあげた。会見には、本作が初の劇場長編作となる佛田洋監督が同席。特撮監督として、スーパー戦隊&仮面ライダーシリーズに加えて、映画『魔界転生』(2003年)、『男たちの大和/YAMATO』(2005年)など参加したエキスパートで、「基本的にはコメディタッチで、楽しい作品。もちろん、歌もありますし、まだ発表できませんが、楽しいゲストも出演する」とアピール。酒井からのラブコールでメガホンをとることになり「戦隊ヒーロー時代の彼らが、立派になってヒーローに戻ってきてくれて感無量。現場には昔一緒だったスタッフもわざわざ駆けつけてくれて、同窓会のような雰囲気だった」としみじみ語っていた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦闘純烈ジャー』2021年秋に全国公開予定
2021年02月01日「シグナル」や映画『金子文子と朴烈』『狩りの時間』などのイ・ジェフンと「ロボットじゃない~君に夢中!~」や「雲が描いた月明り」のチェ・スビンで、仁川国際空港を舞台に描くラブストーリー「輝く星のターミナル」。この度、DVDリリースを記念して2人のインタビューが到着した。イ・ジェフン「彼の持つ秘密に注目して」まず、ジェフンは2人の役柄について、「僕たちが所属するのは旅客サービスチームです。僕は新入りの役で、スビンさんは入社1年目の先輩の役です。2人は空港で出会い、様々な出来事やアクシデントに直面することになります。僕はイ・スヨンというキャラクターを演じています。スビンさんはハン・ヨルム役を演じました。スヨンとヨルムはお互いに心の傷を癒し、その後恋に発展していきます」と解説する。イ・スヨンは、ある事故がきっかけでパイロットになる夢を諦めた、感情を表に表さないクールなエリートだ。「仁川空港の職員の間では注目の的ですが、スヨンは身体的な秘密を抱えていて、ヨルムはその秘密に対して疑問を抱きます。次々に騒動が起こって、スヨンの秘密が少しずつ明らかになります。彼の持つ秘密に注目してもらえたら、ドラマをより一層楽しめると思います」と語る。「僕自身、台本を読むたびにこの先どうなるのか、物語の展開がとても気になった」と明かし、「スヨンは、冷静沈着で口数の少ない人物です。ヨルムと出会ってから彼女にだんだんと心を開き、変化していきます。スヨンが変わっていく過程にもご注目ください」とアピールした。一方、スビンは「私が演じるハン・ヨルムは、職場で認められたいのにミスばかりする、入社1年目の空港職員です。実は、最初に台本を読んだときは心配になりました。トラブルメーカーのキャラになるのではないかとちょっと不安だったんです」と言いながら、「ですが、ヨルムは失敗から学び成長するんです。そして愛情で包み込むことのできる懐の深い人物です。ヨルムを演じるのは楽しかったです。台本を読みながら泣いたり笑ったりしました」と振り返った。チェ・スビン「ジェフンさんと共演できて、光栄ですし楽しかった」そんな本作に出演を決めた理由について、ジェフンは「たくさんありますが」と前置きしながら、「まず1つ目はこのドラマのシン・ウチョル監督とカン・ウンギョン脚本家です。以前お2人が手掛けた作品が面白かったので、今作でもタッグを組まれると聞き、安心感がありました。何のためらいもなく、出演しようと決めました」と、「シークレット・ガーデン」の演出家と「浪漫ドクター キム・サブ」の脚本家による制作陣が決め手だったよう。そして、「2つ目の理由は隣にいるチェ・スビンさんです。以前から共演したいと思っていたんです。『輝く星のターミナル』で共演すれば、自信をもって楽しみながら撮影できると思いました」と続けると、スビンも「私も同じ理由です(笑)。監督と脚本家が素晴らしいだけではなく、テレビや映画で見ていたジェフンさんと共演できて、光栄ですし楽しかったです。断る理由なんてありませんでした」と語った。では、待望の共演はどうだったかというと、スビンが笑いながら指ハートのジャスチャーをし「ジェフンさんは役者のキャリアも長く、テレビや映画などで見るイメージはまじめな印象ですよね。でも実はおちゃめな方です。撮影現場ではスタッフに向かって指でハートを作ったり…」と暴露。「失礼、電話が…」とごまかしながらジェフンも指ハートのジェスチャーをすると、「こんな姿が意外でした(笑)」とスビン。ジェフンは、「(演じた)スヨンは冷静沈着なキャラクターで、感情を表に出しません。現場で皆さんと過ごすときはすごく楽しいのですが、カメラが回っている間は感情を抑えなければなりません。カットがかかると突然元気になる」と言い、だからこそ「スビンさんにもカメラにもハートを(笑)」とコメント。「連発してました」(スビン)、「愛のハートを飛ばしました」(ジェフン)と2人で笑い合った。「現場が楽しかったんです。相手役のスビンさんは今まで共演した女優さんの中で一番リラックスできました。演技についてもたくさん話し合いました。彼女との芝居は本当にやりやすかったので、お礼を言いたいです」とジェフン。そしてスビンも「ジェフンさんが気さくに接してくれて現場の雰囲気を盛り上げてくれたんです。私もリラックスできました。おかげで緊張もほぐれたし。私からもお礼を…」と言うと、「いえいえ」とジェフン。劇中さながらに息の合ったところを見せた。「これがラブストーリーか」と、思い切り実感したそんな2人にそれぞれが演じた役との共通点を聞くと、「過去に僕が演じた役の中で最も温度差のある役です。イ・スヨンとの共通点もあるのですが…撮影現場では明るく振る舞いたいし、冗談を言ったりして笑いたいんです」と打ち明け、「みんなと笑っていた直後、キューがかかると急に静かになるので、自分でもなんだかおかしくて笑えました」と振り返る一方、スビンは「ヨルムを演じているのは私ですし、自分自身との共通点はもちろんあると思います。ですがヨルムの生き方や何といえばいいか…感情的になったり、ハングリー精神で物事に取り組んだり…そんな性格は私とは違いますね」と話した。さらに、スヨンのように“愛情表現はストレートにするほうか”との質問には、「20代前半の頃は好きな人ができると、直球で告白する方でした」とジェフン。「今は自分の気持ちを伝えることに慎重になり悩むようになりました。好きな人に気持ちを伝えた時相手はどう思うかはわかりませんよね。もし告白したら気まずくなるかもしれないとかいろいろ考えてしまって。なんだか…若い頃のようにストレートには言えません」という。スビンも、「私は昔から好きな人とは話をできません。声もかけられないし。恥ずかしくてお話しできないんです」と素顔をのぞかせた。「これまでに出演した作品にラブロマンスの物語はあまり多くありませんでした」というジェフン。「今作ではスビンさんとラブロマンスを演じて『なるほどこれがラブストーリーか』と、思い切り実感したのは初めてです。誰かに恋をしてどんどん好きになる過程を今作では経験できました。ラブストーリーの情緒を実感できた作品だと言えますね」としみじみ。そしてスビンは、「とても切ないラブストーリーで、ずっと忘れないと思います。それから、芝居でも現場でも新しく学んだ点がたくさんありました」と続けた。本作の見どころはラブストーリーだけではなく、「たくさんありますよ」というジェフンは、「仁川空港を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様です。それは一つの小さな社会です。空港で起きる様々なアクシデントやそこで働く人々がどうやって協力し合い、どのように前へ進むのか、その点が見どころです」とコメント。スビンも「空港を舞台にして描かれるドラマは珍しいと思います。新鮮で興味深い作品と言えます。そして心に傷を負った登場人物たちが共に過ごして仕事をしていく中で、お互いに癒されていきます。視聴者の皆さんも癒されるドラマです」と語る。最後に日本のファンに、「楽しくご覧いただき、ドラマを応援してください」(ジェフン)、「一生懸命撮影した作品なので、皆さんと温かい気持ちを分かち合いたいです」(スビン)とメッセージを贈ってくれた。「輝く星のターミナル」はTSUTAYA先行でDVDレンタル中&発売中、TSUTAYA TVで先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月05日全国各地でファンと触れ合ってきた純烈も、新型コロナ禍で今はライブを自粛中……。そこで本誌が緊急リモート取材を敢行。自宅お風呂でのマル秘ショットも公開と、会えないファンのため、ひと肌脱いでくれました!ーーおうち時間の過ごし方は?酒井一圭(44)「旅がちな生活から一転、家族との時間をいただいておりました」白川裕二郎(43)「野菜を育てたり、庭に除草剤をまいたり、木を切ったり、料理をしたり、DIYしたり、包丁を研いだり、魚をさばいたりしています」小田井涼平(49)「夫婦で過ごしながら、ひたすら趣味に没頭しています。絵を描いたり、ブロックを組み立てたり、工作したり……」後上翔太(33)「ひたすらプレイステーション4を使っています。ゲームやストリーミング配信、DVDなど。ただ、テレビの前にベッドがあるので布団から出られません(笑)」ーースーパー銭湯アイドルの純烈ですが、おふろ時間のこだわりは?酒井「必ず朝入りますよ。鼻うがいもできるし、湿度が歌える体にしてくれます」白川「今は時間があるのでたっぷりと泡を立ててから顔や体を洗っています」小田井「うちは夫婦そろってカラスの行水なので湯船につかることはまずないです。こだわりといえば、基本的には僕が先に入ることと、シャワー後に換気扇を回すこと」後上「シャワー派でしたが仕事でスーパー銭湯に行けなくなっているので、家で湯船を楽しんでいます。湯船につかりながらスマホで動画を見たり歯磨きをしたり」ーー自粛生活で感じたことを教えてください。また、元の日常生活が戻ったら何をしたいですか?酒井「いろいろな情勢を見て、あらゆる想定をイメージしていました。また日本中を旅したいですね」白川「ライブもしたいし、旅行や釣りもしたいですね。自粛中にじっくり純烈の曲を聴いてみて、いい歌がたくさんあるんだな~と感じました(笑)」小田井「握手会もしたいです。ファンの方々と触れ合うことは日常だと思っていたけど、特別なことだったと気づかされました」後上「こうなったことで、ファンと過ごしたかつての日常の尊さを改めて実感しましたね」ーーふれあいがキーワードの純烈ですが、ファンへメッセージを!酒井「元気かい?俺はたくさん休めたからめちゃくちゃ元気です。純烈、面白いのはこれからだよ。会える日が楽しみです」白川「皆さんと会えなくなって100日ほど。ライブができるようになったら、体がポキポキになるくらいの力で触れ合いたいと思います。そのときまで!!」小田井「物理的な距離を保ちながら心の距離をつめる方法を模索中ですが、焦っても仕方ないのでお互い健康でいつづけ、笑顔で再会のハグをしましょう!」後上「どうすればよいかはきっとファンの皆さんの表情や反応の中に正解があると思っています。再会の日を楽しみにしています!」純烈YouTube公式チャンネル「JUNRETSU official」にて、過去のDVD映像を期間限定公開中。また、シングル『愛をください~Don’t you cry~』(C・Dタイプ)が7月29日リリースされる。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月06日12月28日、令和初となる「紅白歌合戦」のリハーサル初日が行われた。そこに、純烈がDA PUMPとともに登場。2組による「純烈のハッピーバースデー」を紅白限定のスペシャルコラボで披露した。DA PUMP・TOMO(38)の指示のもと、入念に立ち位置やフリを確認した2組。カラフルな衣装のDA PUMPとは対照的に、純烈は酒井一圭(44)が白のニット、後上翔太(33)はオレンジ色のパーカーを。白川裕二郎(43)はスラッとしたワイン色のパンツを履き、小田井涼平(48)はグレーのパーカー姿というラフな出で立ち。そして音合わせが始まると純烈とDA PUMP、総勢11名がステージに登場。その中には白川を筆頭に、本番さながらに手を振って登場するメンバーも。そして純烈が「純烈のハッピーバースデー」を歌い、それに合わせてDA PUMPはダンスした。可愛らしい振付でもキレのあるダンスを見せたDA PUMP。そのいっぽうで純烈も負けていない!力みのない歌声と手慣れた身振りでDA PUMPとダンスの掛け合いを見せる。そして淡々とステージの手順を確認する姿は、貫禄さも覗かせていた。その後、純烈は囲み取材にも登場。「今年を表す一文字は?」と問われると、小田井が「『謝』。謝罪から始まって、最後は感謝をした一年でした」と、年始に女性トラブルで脱退した元メンバー・友井雄亮(39)について語る一幕も。困難を乗り越え一回り大きくなった純烈は、一年ぶりに紅白のステージに立つ。
2019年12月28日歌謡コーラスグループ・純烈の酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太が28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第70回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。純烈は昨年の紅白で念願の初出場を果たしたが、その直後にメンバーだった友井雄亮氏の女性トラブルが報じられ、グループを脱退し芸能界を引退。その後、4人で活動を続け、2年連続紅白出場をつかんだ。リーダーの酒井は「戻ってきたというか、1月のメンバー脱退の騒動からここ(紅白)の記憶があんまりなく、味わう暇もなくスキャンダルだったので。久しぶりに思い出した」と話し出し、「ちなみにこの中に週刊文春の方は?」とジョーク。「あれのおかげで名がより有名になったというのもあるし、複雑です。名は上がったけど、メンバーを失って、ファンや家族に心配をかけて…」と騒動を振り返った。スキャンダル直後は紅白をあきらめたというが、先輩の「あきらめることない」という声や、ファンの応援を受けて、2年連続出場を目指そうと前を向いたという4人。酒井は「(今年紅白に出られなかったら)辞めた友井も両親も『うちの子供のせいで出れなかった』と心配していたでしょうし…」と安堵の表情を見せ、「たくさんの応援のおかげなので、今年の感謝を1曲に込めたい」と意気込んだ。今年の漢字を聞かれると、小田井が「『謝』。謝罪から始まって、最後は感謝の“謝”。謝るっていう字が、最後は感謝に変わった」と回答。また、報道陣から「来年の年明けは平穏?」という質問が飛ぶと、酒井は「いやいや、絶対に文春来るやろ! 絶対に天丼が来るよ。俺が文春の人だったら誰かほじくり返すもん」と警戒し、「ちょっと楽しみですよ、誰の何が出てくるか」と笑った。今年の紅白は令和初、そして第70回という節目。2016年より東京オリンピック・パラリンピックに向けて「夢を歌おう」をテーマに掲げてきたが、今年はその締めくくりの年となる。総合司会は内村光良と同局の和久田麻由子アナウンサー、紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は嵐の櫻井翔が務める。撮影:宮川朋久
2019年12月28日映画イベント「見逃した映画特集 2019」が、アップリンク渋谷・吉祥寺の2館にて、2019年12月27日(金)から2020年1月23日(木)まで開催される。2019年に話題をさらった全90作品が、再びスクリーンに!「見逃した映画特集」は、アップリンクが毎年年末年始に“その年の話題作”を上映する名物企画。2019年は、全90作品を28日間に渡り一挙に上映。いつの間にか見逃してしまった作品、もう一度スクリーンで見たい傑作を鑑賞できる、絶好のチャンスとなっている。期間中に上映されるのは、アカデミー賞作品賞『グリーンブック』やアカデミー賞脚色賞&カンヌ国際映画祭グランプリ『ブラック・クランズマン』、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞『フリーソロ』、カンヌ国際映画祭監督賞『COLD WAR あの歌、2つの心』など、世界の映画祭で名立たる賞を獲得した名作をはじめ、7時間18分という驚異の上映時間で話題をさらった『サタンタンゴ』、国内でヒットを記録した『愛がなんだ』など、多彩なジャンルを揃えた2019年の話題作。寅さん過去作品も特別上映さらに今年は、寅さんシリーズ50周年・新作公開を記念して第1作『男はつらいよ』と第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』のレトロスペクティブ上映も特別実施される。全作品の上映作品&スケジュールは下記の通りなので、是非気になる作品をチェックしてみて。アップリンク渋谷<上映作品(※五十音順)>・愛がなんだ(123分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・阿吽(74分)期間:1月17日(金)・アンビリーバブル・トゥルース(97分)期間:12月29日(日)・アンナ デジタルリマスター版(87分)期間:1月18日(土)~1月20日(月)・いなくなれ、群青(105分)期間:12月27日(金)~12月29日(日)・お嬢ちゃん(130分)期間:12月30日(月)、12月31日(火)・金子文子と朴烈(パクヨル)(129分)期間:1月13日(月)~1月16日(木)・神と共に 第一章:罪と罰(140分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・神と共に 第二章:因と縁(141分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(145分)期間:1月10日(金)~1月12日(日)・希望の灯り(125分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・グリーンブック(130分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男(137分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・サウナのあるところ(81分)期間:12月31日(火)・シンプルメン(106分)期間:12月28日(土)、12月30日(月)・存在のない子供たち(125分)期間:1月3日(金)~1月8日(水)・地球はお祭り騒ぎ(116分)期間:1月2日(木)・月夜釜合戦(115分)期間:1月21日(火)~1月23日(木)・トラスト・ミー(107分)期間:12月27日(金)、12月31日(火)、1月2日(木)・ナイトクルージング(144分)期間:1月23日(木)・凪待ち(124分)期間:1月21日(火)~1月23日(木)・半世界(120分)期間:12月27日(金)~1月2日(木)・ひかりの歌(153分)期間:1月17日(金)~1月19日(日)・氷上の王、ジョン・カリー(89分)期間:12月30日(月)、1月9日(木)・普通は走り出す(109分)+八月の軽い豚(42分)期間:12月31日(火)・フリーソロ(100分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・僕はイエス様が嫌い(76分)期間:1月17日(金)~1月20日(月)・岬の兄妹(89分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・マックイーン:モードの反逆児(111分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・メランコリック(114分)期間:12月30日(月)、1月2日(木)、1月21日(火)、1月22日(水)・ヨーゼフ・ボイスは挑発する(107分)期間:1月2日(木)、1月20日(月)・嵐電(114分)期間:12月27日(金)~12月29日(日)・若さと馬鹿さ(61分)期間:12月27日(金)~12月29日(日)アップリンク吉祥寺<上映作品(※五十音順)>・アマンダと僕(107分)期間:1月19日(日)~1月23日(木)・アンダー・ユア・ベッド(98分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・イメージの本(84分)期間:12月27日(金)~30日(月)、1月2日(木)・永遠に僕のもの(115分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・オアシス HD デジタルリマスター版(133分)期間:1月7日(火)・男はつらいよ(91分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・男はつらいよ 寅次郎紅の花(107分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・Girl月ガール(105分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・海抜(80分)期間:1月5日(日)・帰れない二人(135分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・THE GUILTY月ギルティ(88分)期間:1月3日(金)、1月6日(月)~1月9日(木)・幸福なラザロ(127 分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・COLD WAR あの歌、2 つの心(88分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・サウナのあるところ(81分)期間:1月10日(金)~1月12日(日)・サタンタンゴ 4Kデジタル・レストア版(438分)期間:12月27日(金)~12月31日(火)、1月2日(木)・サマーフィーリング(106分)期間:1月17日(金)、1月18日(土)・シスターフッド(87分)期間:1月4日(土)・主戦場(122分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・ジョアン・ジルベルトを探して(111分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・新聞記者(113分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・スケート・キッチン(106分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・洗骨(111分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・タレンタイム~優しい歌(115分)期間:1月13日(月)~1月16日(木)・典座ーTENZOー(62分)期間:1月13日(月)~1月16日(木)・Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN(88分)期間:1月3日(金)・ドッグマン(103分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・翔んで埼玉(106分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・ナイトクルージング(144分)期間:1月14日(火)~1月16日(木)・ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(205分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・<トーキョーノーザンライツフェスティバル レトロスペクティブ>ビッチハグ(101分)期間:12月27日(金)・<トーキョーノーザンライツフェスティバル レトロスペクティブ>オスロ、8 月 31 日(96分)期間:12月28(土)・<トーキョーノーザンライツフェスティバル レトロスペクティブ>ゾンビ&ザ・ゴースト・トレイン(88分)期間:12月29日(日)・<トーキョーノーザンライツフェスティバル レトロスペクティブ>チーム・ハリケーン(96分)期間:12月30日(月)・<トーキョーノーザンライツフェスティバル レトロスペクティブ>ウィ・アー・ザ・ベスト!(102分)期間:12月31日(火)・<トーキョーノーザンライツフェスティバル レトロスペクティブ>グッド・ハート(95分)期間:1月2日(木)・狼煙が呼ぶ(16分)期間:1月3日(金)・バーニング 劇場版(148分)期間:1月3日(金)~1月6日(月)・ハイ・ライフ(113分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・ハウス・ジャック・ビルト(152分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・バジュランギおじさんと、小さな迷子(159分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・氷上の王、ジョン・カリー(89分)期間:1月10日(金)~1月13日(月)・ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(84分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・ブラック・クランズマン(135分)期間:1月3日(金)~1月9日(木)・米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯(128分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・ペパーミント・キャンディー 4K レストア・デジタルリマスター版(133分)期間:1月8日(水)、1月9日(木)・芳華-Youth(135分)期間:1月17日(金)~1月19日(日)・僕たちは希望という名の列車に乗った(111分)期間:1月10日(金)~1月16日(木)・細い目(107分)期間:1月10日(金)~1月12日(日)・マーウェン(116分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・メモリーズ・オブ・サマー(83分)期間:1月10日(金)~1月13日(月)・メランコリック(114分)期間:1月10日(金)~1月13日(月)・ユーリー・ノルシュテイン《外套》をつくる(109分)期間:1月4日(土)、1月5日(日)・ヨーゼフ・ボイスは挑発する(107分)期間:1月14日(火)~1月16日(木)・よこがお(111分)期間:1月17日(金)~1月23日(木)・ラスト・ムービースター(103分)期間:1月20日(月)~1月23日(木)・ワイルドツアー(67分)期間:1月13日(月)~1月16日(木)詳細「見逃した映画特集 2019」開催期間:2019年12月27日(金)~2020年1月23日(木)※上映時間・12月27日(金)~2020年1月2日(木)のスケジュールは、12月24日(火)22:0までに発表。・2020年1月3日(金)~1月9日(木)のスケジュールは、12月31日(火)22:0までに発表。・1月10日(金)~1月16日(木)のスケジュールは、1月7日(火)22:00までに発表。・1月17日(金)~1月23日(木)のスケジュールは、1月14日(火)22:00までに発表。会場:・アップリンク渋谷(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 1F/2F)・アップリンク吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺パルコ地下2階)※2020年1月1日(火・祝)は休館日。一作品料金:一般 1,300円/ユース(19歳~22歳) 1,100円/アンダー18(16歳~18歳) 1,000円/シニア(60歳以上) 1,200円/ジュニア(15歳以下) 800円/UPLINK会員 1,000円/UPLINK ユース会員(22歳以下)いつでも1,000円※サービスデー適応外。※特別料金を除く。
2019年12月16日俳優、声優として活躍する朴ロ美が、プロデュースを務める舞台制作チーム「 LAL STORY 」。そのストレイトプレイ〈-sp-〉シリーズの第2弾として、テネシー・ウィリアムズ作のふたり芝居『さけび』が上演される。そこで出演も兼ねる朴と共演者の山路和弘に話を聞いた。同シリーズの第1弾『死と乙女』 (2018年)でも演技の火花を散らせたふたり。朴に山路の印象を聞くと、「役者として、お芝居をつくる人間としてこんなにも尊敬し信頼できる方はなかなかいない」と全幅の信頼。一方の山路は、「この人はね、重機ですよ。ブルドーザーかダンプカー。どんどん踏み倒して突き進んで行って、それに僕は引っ張られているだけ」と笑う。「そんなことないです!」という朴に、「とても迫力のある女優さんということで」とすかさずフォローを入れる、ぴったり息の合ったひと幕も。そんなふたりが、またもや難作に挑む。「いまだ未完」と評される、テネシー・ウィリアムズの 『さけび』。登場人物は座付き作家兼俳優の兄フェリースと、その劇団の看板女優の妹クレアのみ。旅公演の途中に「妹さんとあなたは気が狂っている」という電報を残して劇団員全員が姿を消したところから物語は始まり、現実と虚構が交錯する、濃密な空間の中にふたりだけの“芝居”が展開していく。朴はこの戯曲を読んだ印象を、「作者自身の“魂のさけび”がここに詰め込まれている」と明かす。さらに「この作品は彼の混乱そのものなんだと、生きていくうえで誰もが抱く疑問や世界に対する恐怖、社会と自分との境界線、“生きる”をテーマにした彼の強烈な孤独を感じました」と続ける。朴の横で厳しい顔をしていた山路は、「僕は全然わかんないんですよ」とひと言。「それこそだからテネシー・ウィリアムズそのままだって捉え方をするしかないんだろうなと。あとは正直、稽古に入ってみないと見えてこないというか。それでもあまりにわからなくて自分が叫んでいるかもしれませんが…」と苦笑いを浮かべる。演劇界きっての巧者である山路でも苦戦を強いられそうなこの戯曲。妹のクレアも難役で、朴の口からは「誰か代わりにやってくれないかな~(笑)」と冗談交じりの弱気な言葉も。だが役への愛は人いち倍強く、「私には彼女が狂人にはまったく思えないんです。観に来て下さる皆さんと、小さな劇空間で、孤独がぶつかり合う生の瞬間を感じ合いたい。“繋がる”ことが難しい今こそ、あえて痛みや傷と向き合ってみる。 そういう娯楽があっても良いと私は思うんです」と訴えた。公演は10月17日(木)~10月27日(日)。なお、朴ロ美のオフィシャルファンクラブでは会員限定特典つきの最速先行を実施中。受付は8月15日(木)午前11時まで。さらに本取材の詳しい内容は後日、朴ロ美のオフィシャルファンクラブにて発表を予定している。取材・文:野上瑠美子
2019年08月09日歌謡コーラスグループ・純烈の酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太が7日、東京・芝浦のセブン-イレブン芝浦4丁目店で著書『純烈の公式応援BOOK!』(発売中 1,000円税抜 講談社刊)の刊行記念イベント&囲み取材を行った。新規ファンも増え、いまやコンサートでは3千人規模のホールでもソールドアウトを記録するなど、大人気の歌謡コーラスグループ・純烈。そんな彼らをより楽しんでもらおうと、メンバー4人が自分たちの取説をまとめた書籍を発売し、より深く純烈を知り、彼らを楽しむための"公式手引書"となっている。同書がセブン-イレブンで購入可能で、セブン-イレブンのイメージキャラクターを務めていることから、この日のイベントはセブン-イレブン芝浦4丁目店で実施。リーダーの酒井は「お陰様で紅白歌合戦に出場してから知名度とともに観客動員数も増えてきました。純烈は健康センターやコンサート、ディナーショーが中心ですが、健康センターによってはチケットをご予約していただかないといけないんです。会場によって見ていただく形が違いますので、分からない方も多いことから、1冊にまとめて分かりやすい本を作りました」と説明。完成した本の感想として「写真がすごくいっぱい載っています。メンバーの素顔や楽屋での姿、そして純烈号(ハイエース)でメンバーがどこに座っているのかが載ってました。ファンの方からも反響をたくさんいただいて、喜んでいただいてホッとしています」と話した。イベントはどこも大盛況で、同書の売上も期待される彼らたち。「10対0じゃないですか。(取り分は)事務所が10ですよ」と笑いを誘った酒井は「僕らは給料制なんですよ。4~5年前は歩合でしたが、事務所に移籍してからメンバー全員が純烈できるような環境を整えてもらいました。その時は15万円でしたが、だんだん上げてもらっています。僕らは事務所に何の文句もないですよ。むしろありがたいと思っています」と世間を騒がせている吉本興業とは異なる点を強調しつつ、現在は月収40万以上だと告白した。また、2年連続で紅白歌合戦の出場にも期待が高まるが、それについて酒井は「スキャンダルもありましたし、大丈夫ですか? 頑張りますけど」と今年始めに女性スキャンダルで引退に追い込まれた友井雄亮の件を心配している素振りで、「週刊文春に叩かれないことですね。俺は大丈夫だと思いますよ。時々アジアエステ行くくらいですから」と問題がないことを強調。続けて「令和初の紅白歌合戦に出場することが大目標です」と力を込めていた。
2019年08月07日歌謡コーラスグループ・純烈の酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、SKE48の高柳明音が24日、東京・台場の東京お台場 大江戸温泉物で行われた「『大江戸温泉金魚物語』~金魚祭りアート博覧会~」オープニングセレモニーに出席した。東京・台場にある大江戸温泉物語では、この日から「2019 大江戸温泉金魚物語」を開催。アクアリウムクリエイターの宮澤雅教氏が全面プロデュースし、"生きた芸術の金魚"と"現代アート"を絶妙なバランスで融合させ、"今までみたことのない。"をコンセプトにしたアクアリウムを表現している。オープニングセレモニーでは、純烈のメンバーや高柳が、宮澤氏が手掛けた水槽に金魚を入れる着水式を実施。初めての着水式だという高柳は「イメージでは高いところから金魚を入れるかと思ったら、まさかの自分の頭の上から金魚が降ってくるとは」と驚いたようで、「線香花火みたな感じできれいだと思いました」とにっこり。一方の純烈は、大阪・箕面温泉スパーガーデンで今くるよと一緒に着水式を行ったことがあるといい、小田井涼平が「自分たちで名前をつけた金魚が死なないことを祈っています。箕面では死んだんですよ。だから長生きして欲しいなと祈るような気持ちで着水しました」と笑いを誘い、リーダーの酒井一圭は「スーパー銭湯アイドルとして純烈は頑張っていますが、若手の演歌歌手の皆さんも参入している最中、真打ちの金魚までやってきました。強力なライバルですが、ぜひとも大江戸温泉物語にご来場していただき、お風呂にお食事に金魚にと楽しんでいただければと思います」とアピールした。イベント中の最後には、5月15日に発売した最新シングル「純烈のハッピーバースデー」を披露した純烈。前日に大阪で行ったイベントで「2年連続で紅白を目指したい」と宣言したが、酒井は「改めて気を引き締めてファンの皆さんに喜んでもらえるように、いい夢を年末に掴めるように頑張りたいと思います」とさらなる活躍に意欲。それを目の前で聴いた高柳は「振りが可愛くて私も覚えました」とすっかり気に入った様子だが、「SKE48も7月に新曲が出るのでよろしくお願いします」とちゃっかりアピールしていた。
2019年06月24日純烈のメンバー・白川裕二郎(42)がウイルス性胃腸炎でダウンしたことを受け、6月2日に東京・ティアラこうとうで予定されていたコンサートのチケット代金を払い戻した。さらに他メンバー3人による無料ライブを同会場で特別に開催。その“ファンファースト”な姿勢に、感激する声が続出している。各メディアによると無料ライブのさなか、リーダーの酒井一圭(43)は「万全な純烈をお見せできずにすみません。申し訳ない」と謝罪。さらに「純烈メンバーは減るのが流行ってるから。この3人の純烈ってヤバいよな」と話して笑わせるなど、始終和やかなムードが広がっていたという。コンサートを中止にするのでなく、無料でファンをもてなした純烈。その“ファンファースト”な姿勢にTwitterでファンは感激の声を上げている。《楽しみに来てくれたファンをそのまま帰さず残った3人で無料ライブやるなんて 決断されたスタッフさん、メンバーの誠実さ温かさ、さすが純烈 こういうグループのファンで良かった》《純烈の対応。メンバーが具合悪くて公演中止払い戻しで終わらずファンサービス 来てくれたファンの気持ちを考えることができるからの対応だよね!すごいなぁ》《遠征したのに中止じゃ、いくら自分で判断したとは言え本当にがっかりするから、そうさせないファンファースト。こんな凄いの今迄あった?》リードボーカルである白川不在のピンチでも、ファンの期待を裏切らなかった純烈。その陰にはファンへの強い思いがあるようだ。メンバーが脱退して4人になった直後の3月、純烈は本誌に登場。酒井はファンについて「心配し、応援してくださっている」と感謝し、こう語っていた。「純烈も与えられた場所で諦めずに一生懸命に頑張るのが、いちばん大事なことだと思っています」純烈は5月15日に発売した新曲「純烈のハッピーバースデー」がオリコンの総合ランキングで自身最高位となる3位を記録。さらに7月には冠番組「JUN×JUN 純烈 予測不能!チャレンジSP」(BS11)の放送も決定するなど、脱退騒動をものともしない活躍ぶり。多くのファンの期待に応えるべく、2度目の紅白歌合戦出場を目指している。
2019年06月03日昨年の紅白に初出場を果たした純烈のリーダー・酒井一圭(43)が3月18日にグループの公式ブログを更新。紅白以来となる、NHKの番組への出演が決定したことを明かした。〈よっしゃぁぁぁー!!!!〉のタイトルで更新されたブログで酒井は、〈紅白以来のNHKさん「新・BS日本のうた」出演予定です〉と報告。 青森県八戸市で収録が行われるとのことで、観覧募集のサイトのリンクを貼り付けて〈嬉しいなあ。頑張るぞっと〉と意気込んだ。「紅白初出場で喜んでいたのも束の間、今年1月にメンバーだった友井雄亮さん(38)の女性スキャンダルが報じられ脱退。残されたメンバー4人がそろって謝罪会見を行いましたが。“火消し”が早かったこともあり、その後の仕事にはあまり影響がありませんでした。しかし『さすがに紅白の連続出場は厳しいのでは……』とささやかれていました」(音楽関係者)3月12日には、電気グルーヴのピエール瀧容疑者(51)がコカインを摂取したとして逮捕された。すでに紅白が内定していたが、逮捕によって白紙となったと一部スポーツ紙では伝えられている。「瀧容疑者が大河ドラマ『いだてん』に出演していたことなどから内定済みだったとのことですが、逮捕によって枠が空いたかたちになります。NHKとしてもこれから目玉探しに奔走する時期です。純烈もNHK復帰を果たしましたし、これからの頑張りによっては紅白連続出場への可能性もあるのではないでしょうか」(芸能記者)
2019年03月19日昨年末、夢の紅白出場を果たした純烈。悲願達成からメンバー脱退と、激動の数カ月を乗り越えて4人で再出発!初上陸となる沖縄でのライブと『沖縄初上陸の純烈が釣って!歌って!喰いまくる!純烈のOKINAWAガイドブック』(CSテレ朝チャンネル2にて、3月23日・12~14時)の番組ロケに密着し、4人に話を聞きました。――沖縄初上陸と初ライブ!まずはライブの感想をお聞かせください。白川裕二郎(42)「握手をしにいくと照れている方が多かったのですが、『ハグしてください』から、最後は『抱いて』という人も。ちょっとずつ大胆になっていく方がいらっしゃいました。沖縄の方は情熱的ですね」――ロケはいかがでしたか?小田井涼平(48)「皆優しいです。市場とか行きましたけど、皆が気さくに声を掛けてくださるのがありがたいですね。おかげでロケが全然進まない。これはうれしい悲鳴です」――昨年末に悲願の紅白初出場達成以降、メンバー脱退と目まぐるしい数カ月でしたね。後上翔太(32)「仕事がいただけなくなったりするのかと思っていたら、そういうこともなくお仕事をさせていただいている。いろんな方の差し伸べてくださる手が、すごく温かく感じますね」酒井一圭(43)「ファンのみんな、スタッフ、関係者の方々も心配し、応援してくださっているので、純烈も与えられた場所で諦めずに一生懸命に頑張るのが、いちばん大事なことだと思っています」――今後の目標を教えてください。酒井「2年連続紅白出場。もうそれだけです。そこはぶれません!」3人「そこは間違いないですね」
2019年03月10日男性コーラスグループ・純烈が、「第19回ビートたけしのエンターテイメント賞」で話題賞に選出され24日、都内で行われた授賞式に出席した。元メンバーの友井雄亮さんが交際女性への暴力や金銭トラブルが報じられて芸能界を引退し、4人で再始動した純烈。たけしは「1人欠けるとどうかなと思ったんですけど、みなさんの力と支えてくれるファンのおかげで、どうにか仕事がちゃんとやれてよかったと思います」と言葉をかけ、「芸能界はこういう事件は当たり前。お笑い芸人はもっとひどいですから」と笑いを誘った。また、「これからの高齢化社会に欠かせない人」とコメントした。リーダーの酒井一圭は「去年、紅白歌合戦に初めて、ファンの皆さんのおかげで出演させていただいた矢先にこういった不祥事で、メンバー全員、紅白の記憶がございません」と自虐。「今回の大騒動でいろいろ凹むこともたくさんあったんですけど、たくさんの方に応援していただいているおかげでこの場に立てた」と感謝し、「今年の紅白目指して4人で頑張ります」と誓った。そして、「プロポーズ」など3曲を歌唱。たけしは「うまいなーと思った。4人であれだけ見事なコーラスで、これはみんな好きになるなと」と絶賛していた。
2019年02月25日誰もが一度は経験してみたいものといえば、身を焦がすような命懸けの恋。そこでご紹介するのは、時代や周りに流されることなく自分を貫いた実在の女性を描いた話題作『金子文子と朴烈(パクヨル)』です。今回は、主人公の金子文子を演じたこちらのかたにお話を伺ってきました。それは……。写真・大内香織(チェ・ヒソ)韓国で注目を集めている女優チェ・ヒソさん!【映画、ときどき私】 vol. 213チェ・ヒソさんは本作の熱演が高く評価され、“韓国のアカデミー賞” といわれる大鐘映画祭では新人女優賞と主演女優賞をW受賞。そのほかにもいくつもの賞に輝き、一躍人気女優のひとりとなりました。そんななか、この役を演じるうえで学んだことや “第二の故郷” である日本への思いを語ってもらいました。韓国人と日本人には一番観て欲しい―本作は1923年の東京を舞台に金子文子と朝鮮人アナキストの朴烈との出会いが中心に描かれていますが、日本での公開に対してはどのような心境ですか?チェさん私がこの作品を一番観て欲しいと思っていたのは、韓国人と日本人だったので、公開が決まったときは本当にうれしかったです。国境を越え、同志として愛し合い、戦った人たちが100年近くも前にいたということは韓国でも日本でもあまり知られていないと思うので、ぜひご覧いただきたいです。―チェさんは小学校2年生から5年間日本に住んでいたことがあり、もともと日本語は得意だということですが、とはいえ今回は特殊なセリフもあり、難しかったのではないでしょうか?チェさんそうですね。普段とは違う日本語で演技をするというのは、やはり大変なことではありました。でも、撮影前に資料などを全部読んだので、そのおかげでレベルは上がったと思います。特に裁判記録とかは本当に難しくて、1枚読むのに2時間かかるほどでした。―では、チェさんから見た文子の魅力を教えてください。チェさん脚本ができる前にイ・ジュンイク監督から文子の手記を読んで欲しいと言われました。読み始めたら、最後まで一気に読んでしまったくらい、とにかく力強い内容。でも、それ以上に20歳という若さでこんなにも自主的に自分の人生を生きようとした女性がいたというのは、本当にすごいことだと感じました。「文子はアジアでは初めてのフェミニストじゃないかな」と監督も言っていましたが、とにかく素晴らしい女性なので、私の人生における観点にもかなり影響を与えていると思います。実際、「自分の主張を曲げてはいけないんだ」と思うようになりました。文子を演じる前の私と演じたあとの私とでは、まったく違う人間になったと感じています。―同じ女性として共感する部分もありましたか?チェさん彼女の主張のなかでも素晴らしいのは、男性も女性も区別をしないで、人間は人間であり、誰もが平等な権利を享受すべきだということ。若い女性でそういう考えを持てることは本当にすごいことですよね。私も自己主張は強いほうだとは思いますが、彼女のように自立して生きていきたいと思ったので、共感以上に学ぶことが多かったです。難しい役を演じ切って自信になった―では、役作りをするうえでこだわった点があれば、教えてください。チェさん文子は一見かなりタフな女性に見られがちですが、明るくて無邪気な一面もあったと思われたので、そういう部分をいかに表情やしぐさで出せるかという点を監督と相談しながら、いろいろと試していきました。ただ強い女性を演じるのではなく、表面的な部分と内面的な部分のバランスをどのように表現すればいいのか、すごく悩んだところですね。―この作品ではさまざまな賞を獲得し、女優としてのキャリアにおいても大きな作品になったと思いますが、演じるうえで影響を与えたことは?チェさんこれまで、最初から最後まで物語を主導するような役というのはあまりなく、こんなにも主体性が強い役どころもなかったので非常に難しかったです。でも、それをやり切ったことで、いまではすごく自信にはなったと思います。―今回は日本人の女性を演じるのもチャレンジだったと思いますが、日本人の女性の印象を教えてください。チェさんまず、日本人の女性は、文子みたいに大声は出さないですよね(笑)。いつもとてもやさしくて、行儀がよくて、姿勢がいいという印象があります。よく日本の映画を観ていますが、文子みたいに叫んだり、悪い言葉を口にしたりするようなキャラクターはめずらしいと思います。―日本の作品もよくご覧になりますか?チェさん私は安藤サクラさんが大好きで作品を全部観ています。安藤さんは固定概念にとらわれない日本人女性を演じていらっしゃっているので、韓国でも人気が高い女優さんなんです。あとは、是枝裕和監督の作品もすべて映画館で観ていますし、小津安二郎監督のようなクラシックな作品も好きですね。日本にはほかにも素晴らしい監督さんや俳優さんがとても多いので、いつかみなさんとお仕事してみたいというのがこれからの夢のひとつです。文子と自分の恋愛観で違うところとは?―本作は歴史的な事実を描いただけの作品ではなく、文子と朴烈とのラブストーリーでもあると思いますが、彼らの恋愛をどう感じましたか?チェさんとても若い2人ですが、とても成熟した愛。ただのひと目惚れから始まったように見えますが、牢獄のなかでもお互いに信頼し合い、最後まで一緒に戦い続けるので、男女としても、同志としても非常にステキな愛の姿だと感じました。この作品は歴史的人物のヒーローの映画でもありますが、第一にラブストーリーでもあるので、特に女性のみなさんはより共感していただけると思います。なかでも、文子が「彼の欠点を全部超えて彼を愛する」という言葉を大勢の人の前で言うところは実際に文子が裁判所で語った部分ですが、すごくステキな場面だと思いました。―ご自身の恋愛観と比べるといかがですか?チェさん実は、私は自分から告白したことがないんです。というのも、自信がないのと、傷つくのが怖くて勇気がでないんですよね。そういう意味では、積極的な文子とは全然違いますね(笑)。―文子は朴烈の書いた詩を読んだ瞬間に恋に落ちますが、そういう経験はありますか?チェさん実は私も文章や詩を書くのが好きなので、詩を読んでひと目惚れするというのはすごいなと思うと同時に共感もしました。私も外見で好きになっても内面的に通じ合えないと長く続かないんですよね。とはいえ、私の人生で文子みたいなことは起きていませんが……(笑)。―では、男性を見るときに大切にしていることは?チェさんまずは信頼できる人かどうかですね。それはお互いの約束を守れるかということだけでなく、仕事関係や周囲の人々にとっても信頼できる人と思われることが一番大事なところだと思いますし、あとは共通点のある人がいいですね。たとえば、映画やスポーツが全然好きじゃない人とは合わないかなと思うので。―やっぱり好きなものを共有できるのはいいですよね。チェさんそうですね。あと一番重要なのは、好きな食べ物や味の好みが同じこと。東京に来る時はいつも美味しいお店をネット検索しているくらいなんですよ。日本は懐かしくて、親しみを感じる国―日本食もお好きなんですね。ちなみに、日本にはどのくらいの頻度で来られていますか?チェさん大学に入ってからも、バイトで稼いだお金で東京、大阪、京都を訪れたり、母と一緒に福岡の温泉にも行ったりしたので、数えきれないくらい来ていますね。最低でも1年に1回、多いときは2~3回は遊びにきているんですよ。―そんなに日本に来てくださるのはうれしいことですが、どんなところが好きですか?チェさん幼いころに住んでいたこともあり、日本語を聞いたり、日本語の看板を見たり、食事の匂いをかいだりするとすごく懐かしい気持ちになるんです。そういったものに惹かれて日本に来ているところはありますが、私にとって日本は親しみを感じる国だと思います。―それでは最後に、同世代の女性読者へ向けてメッセージをお願いします。チェさん韓国でも「女の子はこういうことを言うべきだ」とか、「こういう服を着るべきだ」といった「女性だったら〇〇すべき」みたいな考え方がいまだにあります。でも、文子を見てもらえばわかるように、彼女は誰の言葉にも振り回されることなく、自分の意志で自分の人生を作っていった人。なので、彼女のことを知ったら、「私ももっと自分で決めて行動しなきゃ」と思うきっかけになるはずです。それだけでなく、とても明るくて魅力的なキャラクターでもあるので、ぜひみなさんにこの作品をご覧になっていただきたいと思います。インタビューを終えてみて……。日本の雑誌のなかでもananはお気に入りで、日本に来る前にはいつも韓国で読んでトレンドをチェックしているというチェ・ヒソさん。とにかく日本語が堪能で驚きでしたが、勉強家な一面はぜひ見習いたいところです。知的な雰囲気がありつつも、親しみやすいチャーミングな笑顔がステキなチェさんが、日本の作品にも出演されるのを楽しみにしたいと思います。自分にしか生きられない人生がある!何かと人の目を気にしたり、周囲に流されたりしがちな現代ではあるものの、本当に自分が求めているものは、自分にしか決められないもの。激動の時代のなかでも、最後まで自分を貫いた金子文子の生き様は、女性の持つ強さを教えてくれるはずです。ストーリー1923年、社会主義者たちが集う東京のおでん屋で働く金子文子は、ある日「犬ころ」という詩に心を奪われ、作者である朝鮮人アナキストの朴烈に出会う。ふたりはすぐに同志として、恋人として生きることを決めるのだった。ところが、そのあとに関東大震災が日本列島を襲い、過酷な運命が文子と朴烈の前に立ちはだかることに……。胸が熱くなる予告編はこちら!作品情報『金子文子と朴烈』2月16日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開配給:太秦©2017, CINEWORLD & MEGABOX JOONGANG PLUS M , ALL RIGHTS RESERVED
2019年02月15日DVや金銭使い込みなど複数の女性トラブルで先月11日に芸能界を引退した歌謡コーラスグループ・純烈の元メンバーの友井雄亮氏(38)が2月9日、グループの公式ブログにて騒動を謝罪した。『ファンの皆様へ』と題してエントリー。友井氏は「この度は、皆様に大変なる、ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。本当は皆様にお会いして、きちんと謝罪をしたいのですがこのような手紙ですいません」と謝罪した。つづけて「これまで一生懸命、応援してくださったファンの皆様に、こういった形で裏切った行動をとってしまい何も言わず、皆様の前から居なくなってしまって何度、謝っても許される事ではありません……。友井雄亮からの手紙と聞くだけでも嫌な気分にさせている方もいらっしゃると思います……。今、思えば、いつも自分勝手でした。ファンの皆様の気持ちを何も考えてなかった……。勝手して来て勝手に居なくなる。最低ですね……」と反省をつづった。「そんな僕を今まで応援してくださって、本当に有難うございました」と感謝し、「これから僕は、そんなダメな自分と向き合い、一から人生をやり直します。最後に皆様と出会えた事を一生忘れません。これからも純烈を宜しくお願いいたします」と決意を誓った。ブログが更新された翌日の10日にはメンバーの小田井涼平(47)がTBS系『サンデー・ジャポン』に生出演。友井氏と電話で話したことを明かし、「このことに関しては、所属事務所を含めて彼にカウンセリングを受けさせて、自分が本来どういう人間なのか見つめ直すことから始めています」と近況を説明している。ブログには「自分を見つめて社会復帰してくださいね」「いままで夢を与えてくれてありがとうございました」「ずっと心配してました」といったコメントが300件以上寄せられている。
2019年02月10日純烈が4月に開催する全国ツアーの初日公演が、グループ史上最速で完売したと2月4日に発表された。同公演は、東京国際フォーラムのホールCで昼の部と夜の部に分かれて開催されるもの。同会場は約1,500席の座席数だというが、どちらの部もソールドアウトしている。5日のスポーツ報知によると純烈は昨年も同地でコンサートをひらいたが、当時チケット完売まで72日かかった。しかし今回は2月1日に発売された途端、即日で完売したという。またリーダーの酒井一圭(43)はスポーツ報知にコメントを発表。「純烈史上最速で完売とのことで驚いております」と心境を明かし、「再び、紅白の舞台へ押し上げようとする全国のファンの皆さん、初めて純烈を見にいらっしゃる皆さん、激アツエールに感謝です」と語ったという。「純烈は元メンバーの不祥事で年始早々、4人で再スタート。その際に開いた会見での酒井さんの対応が評判を呼びました。また5日に酒井さんはブログで、純烈をいつも見守ってくれている前川清さん(70)に『恩返ししたい』という誓いを綴っていました。そういった誠実さが、多くの人々の胸を打っているようです」(音楽関係者)ネットでは純烈の奮闘ぶりに感動の声が上がっている。《躓き転ぶ事もあるけど、そこから立ち上がっていく姿もファンと共に共有しているんだなと思う》《あれがきっかけでグループを知った人もいるし、同情票もあるかも知れない。ファンの方々に誠実なパフォーマンスを見せ続けて欲しい》《今までの彼らを知ってる人達は、自然と応援したくなるんだと思います。ちゃんとわかる人はわかってくれます。頑張って下さい》「コンサートだけでなく、純烈は騒動以降バラエティ番組に呼ばれる機会も増えています。これからはステージを飛び出して、さらに多くの場所でその活躍ぶりを目にすることになるかもしれません」(テレビ局関係者)純烈は、ピンチをチャンスに変えたようだ。
2019年02月06日2018年の紅白歌合戦に念願の出場を果たし、19年はさらなるブレイクを狙っていた歌謡曲グループ『純烈』。全員アラフォーという異色グループはスーパー銭湯を中心にドサ回りし、マダムのアイドルへと上り詰めました。しかし振り付けなどを担当する友井雄亮(38)が週刊文春の報道により、過去にDV(ドメスティック・バイオレンス)や同棲していた女性の貯蓄3,000万円を使い込んでいたことが発覚。友井は1月11日に謝罪会見を開き、グループ脱退と芸能界引退を表明しました。この報道を知ったとき、個人的に筆者はとてもとても悲しい気持ちになりました。というのもブレイク前から純烈を追いかけていたからです。純烈はもともとスーパー銭湯周りで話題になり、だんだんとマダムへの知名度を上げていきました。そしてお昼の番組に出始め、情報番組に出始め、やっとブレイクし始めた。あれよあれよという間に日本レコード大賞や紅白歌合戦出場と、スターダムへ。そんな矢先のスクープでした。ただ報道内容を知れば知るほど、残念ながら友井さんのやったことは“ガチ”。フォローのしようがないなとも思ってしまいます。しかしハタから見ているとDVや金銭面での使い込みグセのある男性は、なかなか見抜くのは難しいもの。付き合った後だとなおのこと、「これは別れるべきなのか?」と判断に迷いが生じやすくなります。そこで今回は過去の取材で感じた彼らの共通点を紹介しつつも、女性がどういう心持ちで対応すべきか考えたいと思います。■DVやモラハラが隠れている男性に共通すること・外面が良すぎるDVやモラハラなど女性に何かしらの攻撃癖を持っている人の多くは、ハタからみると「え?この人が?」というタイプが多いです。過去に取材したDV被害の例もそうですが、外ヅラが良く(普通である)、話している分には暴力や言葉の攻撃をするようなタイプでない方が大多数だったりします。友井さんも、もともとの性格はムードメーカーで明るいタイプ。周りにはそういった暴力的な一面が伝わらないタイプだったのかもしれません。・過去に短期間での離婚経験があるこれは少し偏見も混じってしまう可能性があるので、全員がそうということではありません。ただDVやモラハラといった明確な問題行動を起こす人は、過去に短期間での離婚経験がある人も多かったりします。以前話を聞いた女性の場合、結婚からすぐDVがスタート。結果、1年で離婚をした人がいました。ですが、離婚理由は公には性格の不一致。現在も身内やごく親しい人以外に“相手に暴力癖があったこと”は明かせていない(トラブル回避のため)といいます。・人への決めつけやマイルールが強いモラハラやDVなど“物理的な攻撃に出る人”というのは、そもそも心の奥底に“自分の中での決めごとが強い傾向”が往々にしてあります。プライドが高く完璧主義なのです。この場合はマイルールを持つことやプライドが高いことが悪いのではなく、守られないときに自分を抑圧できないメンタル面での幼さが問題です。■もしDVやモラハラを疑ったら取りたいことDVやモラハラなどを行いやすい男性の特徴を書きましたが、大切なのはこういった特徴を事前に捉えることではありません。それよりも「そうかな?」と思ったときに、すばやく冷静な判断と行動に移れることが大切です。いったん恋愛関係になると、特にモラハラなどの異常さに気づけないことがよくあります。また相手に情が移っていると「私が我慢すればいいこと」なんて考える人も出てきます。しかしDVやモラハラは、あなたが「受けている」と感じた時点で問題なのです。そこからどんな行動に出るかは別として、定義は被害者であるあなたが感じていること。それがすべての基準です。そこから政府が行っているDV相談などに駆け込むのも良し。「さすがにそれは勇気がいる」という人は、まず他人の目を介在させてみてください。できるだけ冷静に状況を見られる人を彼とあなたの間に入れるだけで、現在の異常性をより捉えられるキッカケになります。もちろんこれは、まだ判断をためらう余地のある人に限った話しです。今回の友井さんのように、3000万円の使い込みや、明らかな怪我につながる暴力がある場合は、すぐに的確な施設や専門家を頼るべきです。『純烈』というグループ名は、「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」という2つの意味を携えています。友井さんはこのグループマインドに反したため脱退をしたわけですが、これだけバッシングされた彼がこれからまっとうな人生を歩んでいけるのか。その点については心配ではあります。もちろん脱退&引退が軽いとは言いません。しかしDVを行った側も、更生のためのケアが必要です。彼のこれからの人生に、そして被害に合われた女性や純烈のこれからの未来すべてが明るく照らされますように。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年01月17日純烈が1月15日、元メンバー・友井雄亮(38)の起こした騒動について謝罪会見を開いた。友井は週刊文春により過去の交際女性・A子さんへの暴力や、B子さんの貯金3,000万円を使い込んでいたと発覚。さらにはC子さんとの不倫疑惑も報じられていた。そして11日に友井は単独で会見を開き、グループの脱退とともに芸能界引退を発表した。各メディアによると15日の会見で純烈は一同で謝罪。さらにリーダー・酒井一圭(43)は友井について「自分は純烈である限りよほど偶発的でない限り、接触しないと思います」と話し、「僕の中であいつはもう死にました」と厳しい口調で語った。また酒井は「この11年も苦労の耐えない11年でしたけど、またここから苦労元年ということで……」とコメント。「ここで失速して、沈む純烈をみなさんにお見せして、笑われる人生は俺は嫌なんですよ」と明かし、紅白出場について「ピンチから這い上がるその姿を本当にさらして。必ずまた出るまでやめられないですね」と語ったという。紅白という大舞台から一転し、窮地に立たされた純烈。しかし1時間半もの間、酒井は言葉を選びながらもリーダーとして毅然としていた。そんな酒井の姿勢に、賛同する声がTwitterで上がっている。《分別ある大人の男と言おうか、つらい心情を抑制して、自己に刃を当ててなお耐えると言った感があった》《僕の中であいつは死にましたという強い言葉は、友井さんへ心から立ち直ってほしいという厳しさと優しさの両方が入ってると思う》《今までの感謝と情を断ち切るように強い言葉を放つリーダー。苦労元年。また少しづつ進みたい》また純烈へのエールが上がっている。《厳しい環境に叩き落とされてしまったけど、メンバーには強く前を向いてほしい》《問題があったけどクリーンになって心機一転頑張っていくんだなと期待がもてる、応援したい》《またいつか 紅白に出られるように がんばれ》「会見で酒井さんは被害女性たちを慮りながらも、ファンへの思いを切実なほどに明かしていました。いっぽう友井さんを厳しく突き放しつつ、11年間の思い出を語るなどかつての戦友を想う姿も。複雑な心境なのはたしかでしょう……。ですが責任感を持って、リーダーとして毅然としていた。だからこそファンは『また応援したい!』という気持ちになったようです」(芸能関係者)
2019年01月16日男性5人組コーラスグループ・純烈の小田井涼平の妻でタレント・LiLiCoが12日、オフィシャルブログを更新し、DV報道で純烈からの脱退と芸能界引退を表明した友井雄亮についてコメントした。ブログの冒頭、「今回は主人・小田井涼平が所属する"純烈"のメンバーである友井雄亮に関して、被害に遭われた女性のみなさんとその家族に一生消えない心の傷を負わせてしまったことを大変申し訳なく思います」と謝罪。「友井雄亮本人の言葉を聞きたくて、そして表情も見たくて、昨日開かれた記者会見まで待っていました。なにが本当なのか」と明かし、「そして記者会見を見ました。全部本当だったのかと。。。どんな表現がいいのかわかりませんが、本当にがっかりしました」と率直な思いをつづった。「みんなで頑張ってここまで来たのに。たくさんの純烈ファンに応援してもらっているのに。若いころから友井雄亮は芸能界にいたのに、なぜ女性関係に関してその自覚がなかったのか。残念。ずっと心が痛い。元気を届けないといけない職業なのに本気で笑えない」とショックを隠しきれない様子で、「疲れて帰って来る主人の姿、おととい共演して、力を振り絞って一生懸命明るく頑張る酒井さん、白川さん、後上さんそして主人、わたしの所属事務所のスタッフが対応してくれていること、全てが辛い」と吐露する。「純烈はこれから4人で今まで以上に頑張ると思いますが、起こったことは一生消えないし、イメージが付きます」と現実を受け止めるLiLiCo。この日のブログを「純烈のメンバーにはわたしの家族がいます。4人をこれからも微力ながら支えていきます」と締めくくっている。
2019年01月12日男性5人組コーラスグループ・純烈が10日、テレビ東京系『主治医が見つかる診療所』の1月~3月エンディングに決定していた楽曲「プロポーズ」の起用が中止になったことを、公式サイトなどで発表した。サイトでは「エンディングテーマにつきまして先日お知らせ致しました、テレビ東京系『主治医が見つかる診療所』1月~3月エンディングテーマに予定していました『プロポーズ』ですが、中止となりましたのでお知らせ致します。何卒、ご了承ください。よろしくお願いいたします」と発表した。メンバーの友井雄亮が、10日発売の『週刊文春』で過去に交際していた女性に対するDV疑惑が報じられ、所属事務所はオフィシャルブログに謝罪文を投稿。「事務所としても、A子氏に対して、今後も誠意を持って対応をして行きたいと考えております」とし、「日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。
2019年01月10日男性5人組コーラスグループ・純烈の友井雄亮が10日発売の『週刊文春』でDV疑惑が報じられたことを受け、所属事務所はオフィシャルブログに謝罪文を投稿した。友井は9日の投稿で謝罪し「すでに解決」としていたが、所属事務所は当該の記事を削除した上で「今回の友井雄亮の件について」と題して更新。「この度、弊社所属事務所純烈のメンバーである友井雄亮に関する週刊誌の記事により、相手の方には、とても辛い思いをさせたことを大変申し訳なく思っております」と詫び、「純烈のブログには、解決済みであるとする事実と異なる部分がございましたので、削除させていただきました」と経緯を説明した。また、「週刊誌で報道されている内容につきましては、A子氏が情報提供したものではなく、第三者によるものと確認出来ております」とし、「この経緯につきましては更に調査を進め対応を検討しております」と現状を報告。「A子氏へは度重なるご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます」と被害女性にあらためて謝罪し、「事務所としても、A子氏に対して、今後も誠意を持って対応をして行きたいと考えております」とつづっている。「日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と締めくくられた今回の投稿。コメント欄には「誠実な対応を」「昨夜ブログを読んでから、心配で涙が流れました」「被害者の方のことも、友井さんのことも、どうか守ってください」「反省し誠心誠意対応して、がんばっていくしかないと思います」など、ファンからの心配と励ましの声が寄せられている。
2019年01月10日昨年大みそかの紅白に初出場した男性5人組グループ・純烈の友井雄亮(38)が1月9日、「文春オンライン」で報じられた女性スキャンダルについてグループのブログで謝罪した。「文春オンライン」では、友井が14年ごろから同棲していた女性へのDV疑惑を報道。さらには別の女性の貯金3,000万円超を使い込んだ疑惑や、別の女性との浮気などを10日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で詳報すると予告している。「純烈といえば、マダム層の圧倒的支持に支えられてきただけあって、女性関係には特にナーバスになっていました。リードボーカルの白川裕二郎(42)も元日にスポーツ紙で報じられるまで、8年前に結婚していたことを明かさなかったほど。それだけに、友井さんのスキャンダルは大ダメージです」(レコード会社関係者)ブログで友井は「この度の週刊誌の記事により、日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで、「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」と説明。「今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します」としているが……。「メンバーの小田井涼平さん(47)と結婚したLiLiCoさん(48)も、これまでいろいろとグループを盛り立てていました。そして念願の紅白出場でグループの認知度をアップさせたばかりだっただけに、最悪のタイミング。しばらくはどこの営業に行っても“謝罪行脚”となりそうです」(芸能記者)昨年は破竹の勢いだった純烈だが、今年は早くもはいばらの道が待っているといえそうだ。
2019年01月09日「夢は紅白!親孝行」を掲げ、スーパー銭湯を中心に活動してきた純烈。彼らがついに悲願を達成!出場決定後初めての「湯乃泉相模健康センター」でのライブは、お祝いムード一色。熱狂のライブに密着してきました!「みなさんの力で、今後ともスーパー銭湯アイドルとしていさせてください。よろしくお願いいたします!」リーダーの酒井一圭(43)が挨拶すると、スーパー銭湯の大広間に集まったファンからは大きな拍手が湧き起こった。この日、彼らのホームであるスーパー銭湯は中高年を中心とする女性たち250人で満杯に。入場整理券をゲットできなかったファンも、会場の外で音漏れでしのぐという盛況ぶりだ。「紅白出場歌手」になっても、距離の近さは変わらない。全9曲を歌い上げたあとも、メンバーの5人は1時間半にわたり記念撮影会でファン100人以上とふれ合っていた。「紅白出場が決まったときは涙が自然とあふれ出てきました。泣いちゃいけないと思っているのに体の中から水分がぼわぁっと出てくる感じ。スタッフやファンの方の思い、家族と、11年間のいろんなものが出てきて、知らない間に思いきり泣いていました」紅白出場正式発表を受けた朝の様子をメインボーカルの白川裕二郎(42)はそう振り返った。平均年齢40歳のスーパー銭湯アイドルは、NHKでの発表会見以来、怒濤の日々を送っている。「紅白が決まるとこんなに忙しいんだなと。最近の移動中はずっと寝ています(笑)」(友井雄亮・38)11年越しの夢を大みそかにかなえる5人。次なる目標は決まっている?「発表されてから何か新たな目標が出てくるのかなと思っていたんだけど、まだ出てこなくって。紅白のステージで当日、歌いながら考えているのかもしれません」(酒井)そして、もうひとつ夢として掲げている「親孝行」は、これから達成していきたいと5人は語る。「自分のお金で旅行に連れていってあげたいですね」(友井)「長男なので、一家丸ごと孝行をできればと」(酒井)「両親と奥さん(LiLiCo)の親を会わせてあげたい。スウェーデンにいてまだ直接会えてないので、まずは僕が会わないとだけれど」(小田井涼平・47)「孫を見せてあげたい。孫って無条件にかわいい存在だと思うので」(後上翔太・32)「おかんが85歳なんですけど、今回紅白が決まってNHKホールに来たい、と。母親の活力になるよう活躍し続けることを目標にしたいです」(白川)親しみやすさ、サービス精神のよさから思わず応援したくなる等身大の5人組。紅白の舞台が楽しみです!
2018年12月24日5月21日(月)に東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で行われる『ENKA LIVE vol.1』。純烈、丘みどりほか多数の今を輝く演歌界の新星が登場するこのイベント、普通の演歌ライヴとは一味違う。演歌をライヴハウスの音響で全身で楽しむことができる上に、出演者によるスペシャルなコントまで行われるという。このスペシャルなイベントの開催を目前にして、純烈のメンバー・酒井一圭と白川裕二郎は若干、緊張気味のようだ。「今まで自分たちがやってきたライヴやディナーショーとは少し違うので、アガっちゃうんじゃないかと少し心配しています(笑)。舞台は“カット”が効かないので、どうなるか(笑)」(酒井)。「確かに、怖いよね(笑)。セリフを忘れたりしたら、どうしようとか。楽しんでやらせていただけたらと思っています!」(白川)。今回、コントを披露するのは純烈と丘みどりの2組。これまで数々のイベントで共演してきた丘と純烈は、盟友のようなもの。友井雄亮、後上翔太、小田井涼平に丘との共演にかける意気込みを聞いてみた。「本当にきれいで上品な女性ですよね。でも、実は関西のご出身じゃないですか?僕も大阪出身なので、関西の女性らしく気丈に見えて脆かったりするところもあるんじゃないかな……と。今回の舞台ではそんなところも見れたらいいですよね」(友井)「我々も目標としている紅白に出場されている先輩なんで、ちょっと見えない壁を感じています(笑)。紅白歌手が間近で観られるイベントですから、ぜひ!」(後上)「みどりさん、綺麗ですよね……五月みどりさん……」(小田井)。するとほかのメンバーから「違うよ!そっちのみどりさんじゃないよ(笑)」とツッコミが入るなど、すでに本番さながらの息のあった掛け合いを見せてくれた純烈。「ライヴは本当に色々やらせていただいてますけど、『ENKA LIVE vol.1』ではどんな風に僕らの魅力をお伝えできるのか……すごく僕らも楽しみにしています!」(友井)と、意気込む彼らの歌とコントをぜひ、5月21日(月)豊洲PITで目撃して欲しい。また、このイベントは公開収録ともなっており、後日『ENKA LIVE vol.1』として、6月24(日)12時から15時まで、CSテレ朝チャンネル2にて放送される。文:小田部 仁■「ENKA LIVE vol.1」日時:5月21日(月)【1】開場12:00/開演12:30【2】開場15:30/開演16:00会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)料金:5,800円(税込)全席指定出演:丘みどり / 純烈 / 川上大輔 / 朝倉さや / 三丘翔太 / 鶴丸和大 / 加納吾郎 / ブルークラウド(演奏) / おはら祭り(踊り)
2018年05月15日丘みどり、純烈…演歌界の期待の星が多数出演するライヴイベント『ENKA LIVE vol.1』が5月21日(月)に東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で行われる。このイベント、普通の演歌のコンサートとはひと味違う。ライヴハウスというスペシャルなシチュエーションももちろんだが、出演者の丘みどりと純烈によるコントも行われるのだ。【チケット情報はこちら】普段やっているコンサートとは少し趣向の異なるこのイベントだが、だからこそ、丘は開催前から意気込んでいるようだ。「普段やっている演歌のコンサートやイベントでは見られないような私たちの一面だったりを観ていただきたいと。沢山新しい発見をしていただけるようなライヴにしたいと思っております」普段から、歌謡コーラスグループ・純烈と共演することも多いという丘。純烈からは、彼らも目標としている紅白歌合戦に先に出ているという理由で冗談めかしてライバル視されているが、丘も負けてはいない。「純烈さんとはこの2~3年ぐらいで、沢山お仕事をさせていただいたんですけども、みなさん仲が良くて面白い。お笑いもできる方達なんだなぁというイメージがあるので、私も皆さんに負けないように笑いを取りにいきたいと思っています!」丘の2018年の目標は実は「コント」だったという。志村けんらとTV番組で共演するなど着実にその目標を達成してきた彼女。今回は「ライヴ」ということで余計に気合が入っているそう。「2018年に入って私がまず初めに強く思ったのが、もちろん歌は頑張りつつ、今年はコントがしたい、ということだったので。そのときには、まさかライヴでできるとは思ってなかったんです。だから、また、夢がひとつ叶うな……と、私自身とてもワクワクしておりますので、最高の笑いがお届けできるように頑張りたいと思います!」丘の新たな試みが見られるこのイベント。きっと普段は観ることのできない、演歌の新たな魅力が見つかるはずだ。「今までに観たことのないような演歌ライヴができるんではないかと思っています。笑いあり、涙あり、本格的な歌があり、と盛りだくさんでお届けしたいなと思っております!」文:小田部 仁■「ENKA LIVE vol.1」日時:5月21日【1】開場12:00/開演12:30【2】開場15:30/開演16:00会場:チームスマイル・豊洲PIT(ピット)(東京都)料金:5,800円(税込)全席指定出演:丘みどり / 純烈 / 川上大輔 / 朝倉さや / 三丘翔太 / 鶴丸和大 / 加納吾郎 / ブルークラウド(演奏) / おはら祭り(踊り)
2018年05月11日声優の朴ロ美(ロは王に路)が14日、都内で行われたパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)のジャパンプレミアに登場した。フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語の映画最新作となる同作。冬のムーミン谷を舞台に、ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く。ムーミンママやリトルミイなど13役を担当した朴は、役の数を聞いて「おったまげた」と言い、「どの役なんだろうなと。1キャラしか想像しませんよね? 台本開いたら"朴ロ美"の嵐で、間違えだと思いますよね? でも間違えじゃなかったんですよね」と苦笑。「緊張感でいっぱいだったんですけど、すっ飛びました。なので、収録は何も考えないことにして」と打ち明けた。また、「すごく深い作品。ぜひ始まり方にご注目していただきたい。台本を開いて間違えじゃないかなと思う瞬間があると思います」とメッセージ。「なかったらすいません」と前置きしつつ、「私はあれ?って思った。そこからがムーミンの世界へのスタートだった」と話し、「哲学がすごく詰まっている作品で、普遍的な作品に関われたことはとても光栄だなと思っています」と喜びを語った。ジャパンプレミアには、主役のムーミントロールの声を演じた宮沢りえ、ムーミンパパやスナフキンなど5役を演じた森川智之、主題歌「ウィンターワンダーランド」を担当したサラ・オレイン、さらにムーミン、スナフキン、リトルミイも登場した。
2017年11月14日山田涼介が主演を務める、世界待望のファンタジー・アクション超大作『鋼の錬金術師』。このたび、アニメ版“ハガレン”で声優を務めた朴ロ美と釘宮理恵、そして本作でウィンリィ役を務めた本田翼との鼎談が実現!映画公式HPでの全文掲載を前に、3ショット写真が到着した。朴さんはアニメ版“ハガレン”で兄・エド、釘宮さんは弟・アルの声を担当していることでもお馴染み。実写版の本作でウィンリィ役を務める本田さんは、もともと大の“ハガレン”ファン。ハガレンの魅力は数えきれないぐらいたくさんある、と語る本田さんは、7月12日に行われたファンイベントで朴さんが好きなシーンとして挙げていた「一は全、全は一」というセリフも、その1つだと語る。「初めて漫画で読んだとき、まだ子どもだったからよくわからなかったんです。でも大人になって、今回この実写映画をやる前に、原作を読み返したら、やっとその言葉の意味に気づけたというか。『ハガレン』って子どもはもちろん、大人になってからまた楽しめる作品なんだなって、改めて思いましたね。兄弟愛も素敵だし、敵キャラクターも含め、みんな魅力的なところも大好きなところです」と、時を経ることによって気づくことができること、そして個性豊かなキャラクターも魅力だとコメント。また、アニメ版でエドの声を務めた朴さんは、「実写化と聞いたときにすごくうれしかったんです。『実写化するんだ、どの監督さんがどういうふうに作るんだろう』って思ってたら、曽利文彦監督だって聞いて、驚いて。曽利さんとは昔お仕事を一緒にさせていただいたことがあるんです」と告白。「でも、これを実写化するのってすごく大変だろうなとも思ったんだけど、トレイラー第1弾を見せていただいたとき、『めっちゃくちゃいいじゃん!もうこのまま行っちゃいなよこの世界観で!』って思いました」と、本作の予告映像を見た率直な感想をふり返った。一方、アルのアニメ版の声優を担当した釘宮さんは、「私も実写化と聞いてどうなるんだろうと思っていたんですけど、映像を見たら本当にリアルで。撮影が大変だっただろうなって思ったし、愛情や労力のかけ方がひしひしと伝わってくる映像になっていたので、ありがたいなぁと思いました」と壮大なロケやVFXを駆使した撮影に言及、「懐かしい気にもなりますし、汽車のシーンから始まって、緑がバーっと広がっていくシーンはそのままでしたよね」と、太鼓判を押している。実写とアニメのキャストだからこその視点で語られた、確かな手ごたえと完成への期待。映画公式HPにて本日9月11日(月)18時にアップされる、鼎談の全文にも注目してみて。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日累計発行部数2,700万部を誇る池波正太郎の超人気シリーズ「鬼平犯科帳」の初のアニメ化作品「鬼平」。この度、堀内賢雄、浪川大輔、朴ロ美ら人気声優陣の出演が決定。併せて放送日が2017年1月であることが明らかとなった。「鬼平犯科帳」は、江戸を舞台に、「火付盗賊改方」という現代の特別警察ともいえる、罪人を取り締まる役職についた長谷川平蔵が悪党たちを裁いていく姿を描いた超人気時代小説。1967年に文藝春秋「オール讀物」に第1作目を発表して以降、1990年まで全135作(+番外編1作)を発表。これまでに漫画、実写ドラマ、映画、舞台とさまざまな形で展開されてきた。そして来年、誕生50周年を迎えることを記念して放たれるのが今回のTVアニメ。このほど、本作のキャラクターに声を吹き込む声優陣たちが発表!主人公の“鬼平”こと長谷川平蔵役には、大人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役や、ブラッド・ピット、チャーリー・シーン、ベン・スティラーなど数多くの海外人気俳優の吹き替えでお馴染みの堀内さん。平蔵を慕う女密偵・おまさ役には「鋼の錬金術師」の主人公 エドワード・エルリック役や「進撃の巨人」「NANA」などに出演する朴さん。平蔵の息子・辰蔵役には、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役や「ダイヤのA」「ハイキュー!!」「DAYS」など人気作に出演し、若手声優をリードする浪川さんがキャスティング。本格時代劇アニメの名にふさわしい、豪華実力派声優たちが勢揃いした。堀内さんは「誰からも愛される、鬼の平蔵を演じられるなんて夢のよう」と喜び、「たくさんの人に『鬼平犯科帳』の魅力を感じていただけるように、心を込めて魂を吹き込みます」と意気込む。朴さんはこの役柄を演じることについて「興奮しております」と一言。また「女という生き物として、あの時代の閉塞感の内に蠢く人間の業や闇を現代に甦らせたい」とコメントした。そして、浪川さんは長い間、たくさんの人々に愛されてきた作品で演じることについて、「責任を感じております」と話し、「最高の作品になるよう努力します!何卒よろしくお願い致します!!」とメッセージを寄せた。なお、鬼平の第2弾ビジュアルが解禁!描かれているのは、火付盗賊改方の正装である出張り装束に身を包んだ鬼平。非道を決して許さぬ眼力と、みなぎる迫力が伝わってくるビジュアルとなっている。「鬼平」は2017年1月放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月21日