黒木華と杉野遥亮が姉弟役で出演するドラマ「僕の姉ちゃん」が、本日9月24日(金)より「Amazon Prime Video」にて先行配信スタート。これに併せて、姉弟の家の中と外の様子を切り取った場面写真が一挙公開された。本作は、年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いた、益田ミリの同名漫画が原作。姉・ちはるを黒木さん、弟・順平を杉野さんが演じるほか、久保田紗友、若林拓也、平岩紙、渡辺大知、遊屋慎太郎、片桐仁、湯川ひな、春原愛良、藤間爽子が出演している。家の中と家の外でのギャップも見どころのひとつとなっている本作。今回到着した場面写真では、外での“かっちりモード”な姉弟それぞれのカットや、家で食べたり寝転んだりとくつろぐ“ゆったりモード”な姉弟が写し出されている。「僕の姉ちゃん」は9月24日(金)よりAmazon Prime Videoにて全話一挙先行配信。2022年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月24日杉咲花主演の笑って泣けて時々ハッとする新世代ラブコメディ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」より、また新たなキャストが発表された。本作は、勝ち気だけど恋には臆病な盲学校の女の子ユキコ(杉咲さん)と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキー森生(杉野遥亮)、ある日出会ってしまった運命の2人は、お互いのことを理解し、惹かれ合っていく――。ギャグとラブコメ要素がふんだんに盛り込まれた、思わず応援したくなる恋の物語。今回新たに、森生のヤンキー仲間として、現在放送されている「漂着者」では刑事を好演中の戸塚純貴と、「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の堀夏喜の出演が決定。いつも森生に振り回されているが、小学生時代からの付き合いの森生を放っておけない緑川花男を戸塚さん。喧嘩が強い森生を誰よりもリスペクトしている桃井草介を堀さんが演じる。「自分がいま見えているものが全てではないとこの作品に触れて感じました」と作品の印象を明かした戸塚さんは、「心の目で見るっていろんな場面で凄く難しいけど、とても大切なことだと思っています。この作品のもつ明るい光を皆さんにも感じて頂けたら幸いです」とコメント。堀さんは「森生のヤンキー仲間として、ヤンキーなのにどこか可愛らしくて、真っ直ぐな三人組の空気感を楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います」と意気込んでいる。ほかにも、森生や花男たちの溜まり場となっている喫茶店の店主・橙野茜役でファーストサマーウイカが出演。「茜は漫画原作にはいないキャラクターですが、私の普段のパブリックイメージに近い役をいただいたので、違和感なくご覧いただけるのかな?と思っています」と話している。「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」は10月6日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月09日福原遥主演の秋の新ドラマ「アンラッキーガール!」に出演する、個性あふれる新キャストが発表された。本作は、とにかくツイてなさすぎる“世界一不運”な3人の女性たちが、次々とトラブルに巻き込まれながらも、幸せを掴もうと奮闘していくアンラッキーコメディドラマ。金運を筆頭にあらゆる運がゼロの主人公・福良幸(福原さん)に続き、“世界一不運”な女性として、男運も対人運もゼロ、ダメ男好きな朝倉香役で元「乃木坂46」の若月佑美。仕事運ゼロ、就活連敗続きの綾波樹役で、「5→9~私に恋したお坊さん~」「サレタガワのブルー」の高梨臨が出演。若月佑美若月さんは「どんな不運が待ち受けているのかと今から緊張していますが福原さん演じる幸と高梨さん演じる樹と一緒に笑えるくらい凄すぎる不運を楽しめたらなと思っています」と意気込み、高梨さんは「アンラッキーな三人だけど、だからといって必ずしも不幸せではない。どんどん降りかかってくる不運に振り回されながらも、一生懸命生きている私たちの姿を、笑いながら応援してくれたら嬉しいです」とメッセージ。高梨臨さらに、ことごとくツイていない3人の運命・人生を翻弄するキーパーソンとして、彼女たちに戦い方を占いで指南する、弁護士で占い師の指宿恵徳を生瀬勝久。何かとトラブルを起こしがちな香の彼氏・桜田卓海を板垣瑞生が演じる。生瀬さんは「ご自身と照らしながら、楽しんで頂ければ幸いです」と話し、板垣さんは「台本を読ませていただいて、現場に入るのがもう本当に楽しみです。笑」と撮影が待ち遠しい様子。板垣瑞生ほかにも、ラッキーガールの二石紗菜役で長井短、喫茶店のアルバイト・藤良男役で岐洲匠、幸の同僚・三田亜子役で新井舞良も出演する。不運な女性たちと軽妙なやりとりを繰り広げる個性溢れる登場人物として登場する彼らも「皆さんが『あともう一踏ん張りするか』と思える作品になるよう、精一杯頑張ります!」(長井さん)、「少しでも作品に幸運をもたらす事が出来るよう、自分らしく、個性ある役を演じられるように頑張ります」(岐洲さん)、「皆様にハッピーを届けられるように、私もハッピーに、一生懸命丁寧に演じたいと思います!」(新井さん)とそれぞれ気合を入れた。「アンラッキーガール!」は10月7日(木)より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月06日タレント、クイズクリエイターとして活躍する、松丸亮吾さん。2021年7月29日、『同棲相手』として保護猫のリドくんを紹介し、家族に迎え入れたことが話題になりました。松丸亮吾の『同棲相手』に反響「素敵」「もっと注目が集まるといいな」の声かわいすぎる松丸さんの『同棲相手』に、ファンは歓喜!松丸さんは、リドくんを溺愛する様子をTwitterでたくさん公開しています。松丸亮吾と保護猫の動画に癒されるある日、自宅でリモートワークをしようとした松丸さん。しかし、目の前の状況に「リモートワーク、無理でした」とすぐに諦めたそうです。28万人が『いいね』を寄せた、その時の様子がこちら!リモートワーク無理でした、出社します() pic.twitter.com/9WRjQTCcRQ — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) August 12, 2021 松丸さんのノートパソコンを勢いよく閉じたリドくん。「お仕事なんかしてないで遊んでよ」というリドくんの誘惑が聞こえてきそうです。こんな姿を見せられては、仕事に集中などできないでしょう!さらに、松丸さんが新型コロナウイルス感染症のワクチンを打った後、副反応で具合が悪くなり、横になっていると…。昨日ワクチン2回目打った反動で38.5℃と思ったより高めの熱が出て休んでるんだけど、体調悪そうな僕を気遣って慰めにくるリドくんがめちゃくちゃ可愛くて一瞬で元気出た pic.twitter.com/uDSE9tBZyR — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) August 11, 2021 松丸さんを心配しているのか、そばで寄り添ってくれるリドくん。こんな風に見守ってくれたら、体調が悪くても一瞬で元気が出てしまいそうですね!愛らしいリドくんの姿に、ネット上ではこのような声が上がっています。・これは集中できないやつ!会社に「猫に邪魔されるため」って申請しないと!・最高にかわいい。「ボクを見て」って声が聞こえてきそう。・ここが天国か…。私も猫ちゃんに看病されたい!かわいらしいリドくんの姿からは、松丸さんの深い愛情を感じますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日黒木華主演でドラマ「僕の姉ちゃん」がAmazon Prime Videoにて一挙先行配信、その後テレビ東京にて放送されることが決定した。本作は、年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いた、雑誌「anan」で長期連載中の益田ミリの人気漫画「僕の姉ちゃん」のドラマ化。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇が展開する本作。思わず膝を打つ鋭い「恋愛感」「仕事論」「力の抜き方」など、炸裂する“僕の姉ちゃん”による批評は、大いなる共感を与えること間違いなし。姉・白井ちはる役には、「イチケイのカラス」のエリート裁判官役が記憶に新しい黒木華。姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・順平を、『羊とオオカミの恋と殺人』『東京リベンジャーズ』の杉野遥亮が演じる。「お姉ちゃんの言葉が凄く沁みて、弟とのやりとりにほっこりしました」と物語の印象を明かした黒木さんは、「私にも弟がいるので、この姉弟の関係を楽しくやれればいいなと思いました」とコメント。そして「二人の会話や、ゆったりとした空気感にクスッと笑っていただけると思います」と視聴者へメッセージを寄せた。また、オファー時をふり返り「面白い作品になる」と確信したという杉野さんは、「自分も順平と似たような経験をしたことがあり、彼の心情をよく理解できたので、スムーズに向きあえました。実は、『僕の姉ちゃん』は他の作品と並行しての撮影で、さらにクランクアップの翌々日から舞台の稽古開始という撮影スケジュールでした。それを知っていたので『さあ、ここから始まる数ヶ月は自分にとって厳しい戦いになるぞ』と思い、『よしっ!』と丹田に、自分自身に力を込めた感覚を覚えています」と思いを語っている。なお監督・脚本は、CMディレクターの吉田善子。さらに『愛唄 -約束のナクヒト-』の清水匡、「グーグーだって猫である」シリーズの高田亮も脚本に参加している。「僕の姉ちゃん」あらすじユーモラスで辛辣な姉・白井ちはると、姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平は、両親不在のつかの間、二人暮らしをしている。仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げる。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する姉ちゃんの本音は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、真っ当で、順平は妙に納得してしまう。「僕の姉ちゃん」は9月、Amazon Prime Videoにて全話一挙先行配信予定。2022年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月11日謎解きクリエイターの松丸亮吾が、次世代音楽番組『MYSTERY CREATORS supported by ZONe』を公式YouTubeチャンネル『松丸亮吾 / RIDDLERチャンネル』で配信開始。第1回(7日19時配信)、第2回(8日19時配信)には、サウンドプロデューサーであるDECO*27氏をゲストに迎える。ボカロPや歌い手の熱狂的ファンである松丸が、次世代音楽アーティストたちの素顔を解き明かしていく同番組。2部構成の配信で、番組内では視聴者へ謎が出題され、正解者には抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも。「MYSTERY QUESTION(質問編)」では、Twitter上で募集した質問をもとに松丸がQUESTIONを投げかけ、普段は知ることのできないゲストの素顔に迫る。「SONG OF MYSTERY (謎解き編)」は、松丸がゲストの楽曲をもとにつくりあげた謎を出題し、ゲストが回答していくトークセッションとなっている。同番組は、12月までに合計6組のアーティストを迎える予定。
2021年08月07日映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日は「仲間と一緒に『東京リベンジャーズ』を観に行く」というテーマで服をコーディネートしてきた3人。北村は「男は黙ってデニム履け、というマイルールと言いますか。僕はTシャツをズボンにインするっていうのを17歳ぐらいからやってて、ずっとダサいと言われてきたんですけど、やっぱ最近レトロブームが来て、こういうスタイルが少しずつ広まってきてるんではないかと思っています」と、時代が追いついてきた様子。「夏は特に楽したいっていうのが1番大きくて、Tシャツにデニムだと選ばなくていい。デニムも履けば履くほど育つし、毎日同じのでもいいぐらい」とポイントを明かした。一方、テーマを聞いて「そっかあ……」と若干落ち込んでいた杉野は、「スタイリストさんが用意してくれた衣装見てちょっと違うかなと思ったんですけど、デートに行く設定なのかなって、勝手に考えちゃったんだよね」と苦笑する。「皆さんの前に出るし、爽やかな格好をしようかなと思って今日選んだんですけど、ちょっとミスっちゃった。本当は白Tにチノパンとかそういう格好なんですけど、仲間と行くときも今度はそうしようかなあ」と、シャツスタイルは少しよそ行きのイメージで選んでしまったようで、北村から「しっくりは来てるから」とフォローされていた。また黒のスタイルで決めた磯村は「『東京リベンジャーズ』って、黒のイメージもなんかあって……」とスクリーンに映し出されたロゴを見遣り、「うん、そうでもなかった」とこちらも苦笑する。「男たちと行く時ってなんかあんまり服とか気にしないんですけど、黒で落ち着きたい」という磯村に、北村は「いっそん(磯村)は黒のイメージあるけどね、1年通して」と納得。磯村が「ポイントでピンクを入れてるから、わいわい感を出したいな。『東京リベンジャーズ』を見て熱くなって『良かった〜!!』みたいなのをやるスタイル」と説明すると、北村が「仲間と映画みて『うお〜!』となったことあんまない」とつっこみ、磯村は「俺もないけど、やりたいのよ」と主張していた。
2021年07月29日映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。興行収入も22.5億円を突破し現在大ヒット中の同作について、主演の北村は「僕は撮影中から、この作品はものすごい作品になるんじゃないかという確信があって。自粛とか色んな事で何度も撮影が止まったり公開が延期になったりしたんですけど、ずっとどこか確実に撮り切れる自信と、たくさんの人に届いて日本を元気にできる自信が会ったので、無事たくさんの方が見てくれて、各々の代表的な作品に名乗り出てくれてるんじゃないかと感じています」と明かす。イベントでは主題歌に乗せたメイキング特別映像も流れ、3人は映画館の最前列で鑑賞。北村は「ちょっと危なかった(泣きそうだった)ですね。いろんなことを思い出しまして」と瞳を潤ませつつ、「ほんの20秒に1日かけたりする世界で、地道に地道に映画はできあがっていくんですけど、今回は普通の映画を作る過程よりも長かったし、色々ストップもあった中で、時代ともみんなで戦った現場だったと思います」としみじみ。「SUPER BEAVERの『名前を呼ぶよ』という曲も、この作品と出会うべくして出会ったというか。ボーカルの渋谷(龍太)さんとプライベートで会う機会があって色々しゃべってたんですけど、今、世の中を少しでも元気にするためにはエンタメに生きる僕らのエネルギーがすごく大事だし、タケミチというキャラクターは今の世界を照らす人物になってくれるんじゃないか」と明かす。北村はさらに「それに僕が出会えたことと、この2人(磯村&杉野)とは20歳くらいからの付き合いですけど、そういう人との出会いにも改めてすごく感謝できる映像でした」と語った。メイキング映像ではクランクアップ時に続編を望む北村の姿も収められており、北村は「冗談じゃなくまたこのチームで映画を作りたいし、続きが本当にあってほしいなって。匂わせでもなんでもなくて願望なんですけど、僕らもまたこういう思いになれて、それを届けられる場を作れたらいいなと、心の底から思いました」と心境を吐露した。また杉野は「クレジットを見てこれだけたくさんの方に携わってもらって、一つの作品ができあがるんだと感じました。作品が世に出て行くにあたってすごくいろんな人が身を寄せ合って、届けてるなというのを実感して」と人の関わりに思いを馳せ、磯村は「劇場でメイキング映像とか見る機会はないので、時代のちょうど変化の間を僕らが行き来している姿を共有できたことは嬉しいことですし、こっぱずかしいところもあります」と照れる。磯村は「どうしても俳優という所にスポットが当てられがちですけど、僕らが輝けるには周りのスタッフさん達の支えがあってこそ。仲間と一緒に作り上げているんだなと言うのを改めて感じました」と感謝を表した。熱く語っていた北村は、最後にも「僕は、この作品で改めて自分が役者をやる意味を再確認できた」と振り返る。「映画だったり、音楽だったり、エンターテインメントがストップしかけている。小さな劇場やライブハウスがなくなっちゃったりして、皆さんと同じ空気を吸って舞台挨拶をするというのも長らくなかったことです。そういった中で、僕らが止まらずに届け続け生まれた作品が、本当にたくさんの方の目に留まって見てくれて。いろんなことを感じてくれたり、少しでも面白かったって笑顔になってくれる作品になってるんだなと思うと、本当に感慨深く思っています」と思いを口にする。北村は「僕らはこれからも止まらないし、明日も必ず来る。世の中は今、オリンピックもあって少し活気づく中、その裏で色んなことが起きていたりしますけど、少しでも僕らができることは、笑顔を届けて背中を押してあげることなんだと、改めて感じています。引き続きこの『東京リベンジャーズ』に力を借りたくなったら、いつでも映画館に足を運んでほしいなと思います」と続ける。さらに「楽しく生きてください。僕はタケミチを演じて、どんなに打ちのめされても立ち上がるタケミチの姿に、すごく希望を感じました。そういうことを思って、楽しい毎日をぜひとも過ごしてください。『東京リベンジャーズ』と出会ったことで、皆さんの日々が少しでも明るくなっていることを願ってます」とメッセージを送った。
2021年07月29日主演の北村匠海を筆頭に、今、勢いに乗る若手俳優陣による豪華共演が話題となっている映画『東京リベンジャーズ』が、7月9日よりついに公開となる。人気漫画の実写化に、錚々たる俳優たちが集結したことで、制作が発表になった時点から注目されていたが、コロナ禍の影響を真正面から受け、撮影は中断、公開も延期に。そこから何とかこの作品を完成させたい、という出演陣、制作陣の想いが一つとなり、約1年をかけた撮影を経て、今、この瞬間を迎えている。しがないフリーターのタケミチ(北村)が、高校時代にタイムリープし、現代では死んでしまっている元恋人・ヒナタ(今田美桜)の運命と、自身の未来を変えようと奮闘する姿を描く本作。杉野遥亮は、ヒナタの弟で、タケミチのタイムリープのきっかけとなる直人役を、磯村勇斗はタケミチの高校時代の親友で、タケミチのタイムリープにより人生が大きく変わってしまうアッくんを演じた。今回、劇中での共演は叶わなかったが、本作で共演が3本目で、プライベートでも交流があるという二人。お互いの役柄や現場でのエピソードの他、仲良しの二人だからこその話題も飛び出し、最終的には“小学生役で再共演!?”の想いも明かした。撮影:山口真由子3度目の共演「どんどん仲良くなっている」――橘直人を演じる上で意識していたことを教えてください。杉野:中学時代の直人も演じるので、まずはそれをどうしようかと。大人になったときとどう違いを見せられるか、って考えていたんですが、(コロナ禍による撮影中断があり)奇跡的に中学時代を撮った1年後に大人のシーンを撮ることになったんです。その1年の間に他の仕事もして、いろんな新しい経験もできて、自然と顔つきも変わっていたので、そこはラッキーだったな、と思いました。あとは、直人は怒っているシーンが多いので、そこはどうやってやろうか、というのも考えました。自分の中にどんな怒りの着火剤があるのか、探しながら演じました。――ちなみに、中学時代のシーンで、タケミチ(北村匠海)が直人に対して、“でっかいくせにいじめられてんじゃねぇ”って言うじゃないですか。原作にはないセリフですが、あれは杉野さんが直人を演じるからできたセリフですか?杉野:そうなんです。僕が中学時代も演じるとなって、セリフが変わりました。ありがたいことにオリジナルで作っていただきました。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――アッくんこと、千堂敦はタイムリープの前後で大きな変化がある人物でもありますが、何をポイントにして演じていましたか?磯村:一番はタケミチとの友情関係の部分を大事にしていました。そのときのアッくんがタケミチに対してどのくらいの思い入れがあるのかとか、距離感を意識することで、違いが出ると思っていたので。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――お二人は同じ作品に出演するのが本作で3回目で、プライベートでも仲が良いそうですが、出演が決まったときはどう思いましたか?磯村:“また一緒だね。よろしくね”みたいなメッセージのやり取りをして。杉野:すごく前のことだよね。磯村:もう2年くらい前になるんじゃない? こういうご時世になる前だもん。杉野:でもさ、そのときよりも今の方が仲良くなってるよね。どんどん仲良くなってる感じじゃない?磯村:そうだね(笑)。――ただ今回はお二人がお芝居をやり合うシーンがなくて。杉野:そうなんですよ。最初の時点では(共演シーンが)あったんですけど、それがなくなってしまって。(現場で)会える日を楽しみにしてたのに。磯村:いろいろあって変わっちゃったんだよね。杉野:でも、僕は現場で周りの人から磯村くんのことを聞いていて。特に屋上でのアッくんとタケミチのシーンがすごかった、って聞いて、「やってんな~」って(笑)。磯村:あははは(笑)。杉野:「そうか、磯村くんは熱いのを撮ってるんだな」って。僕は今回、説明をするセリフが多くて、そういう熱いやり取りみたいなのがあんまりなかったから羨ましくもあり。ただ「磯村くんが頑張っているんだから、俺もマジで頑張らなきゃ」となりました。撮影:山口真由子北村匠海は周りの脇役たちを引き立てることができる主役――完成作を観て、お互いに対して感じたことはありますか?磯村:僕は今回、遥ちゃん(杉野)の新しい一面が見られた気がして嬉しかったです。直人は他の人たちとは一人だけ違う時間軸の中で動いていて、重要なポジションでもあったから、演じるのは大変だったと思うんです。でも、そこを真っ直ぐに、一本筋を通して演じてくれていたので、全体が締まったんだなって感じました。直人を全うしていたんだな、と。ただ個人的には“かわいい遥ちゃん”がいなかったのはちょっと寂しかったけど(笑)。――磯村さんから見ると、普段の杉野さんは“かわいい遥ちゃん”だと(笑)。磯村:すごくピュアで、周りからも愛される人なので、やっぱりかわいいというイメージはありますね(笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――杉野さんは磯村さんのシーンで気になるところはありましたか?杉野:タケミチとアッくんが自転車で2人乗りしてるシーン。「楽しそうだな~」って。自転車の2人乗りって、普段はしちゃいけないことだから、映画だからこそできることでもあるじゃないですか。(磯村と)匠海との共演も2回目だし、現場も楽しかったんだろうなって。青春って感じがして、羨ましくなりました。僕はほとんど部屋の中での撮影だったので(苦笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――北村さんとは、お二人とも映画『春待つ僕ら』で共演していて。今回は3人一緒のシーンはありませんでしたが、3ショットのお写真が公式SNSに出てましたね。磯村:駅で撮ったやつね。一緒のシーンではないけど、同じ場所での撮影があって。杉野:だから余計に役柄としても会いたかった。磯村:芝居を一緒にしたかったよね。撮影:山口真由子――お二人から見た北村さんはどんな人ですか?磯村:今回もそうですけど、座長で主演をやっていても、僕らみたいな周りの脇役たちを引き立てることができる人なんです。本来、主役って目立つ立場ですけど、匠海はそれだけじゃなくて、他の人たちと同じ視線で立てる力を持っている。俳優として空気を読む力があるというか。彼の存在を見ていると、だからこそ、今、すごく求められているんだな、と思います。ただ、それを無理してやっているわけじゃないんですよね。一緒に芝居をしていても、自然とやれているところがすごくいいな、と思います。杉野:今回、僕が接していたタケミチは、高校時代とは変わって、自分の言いたいことをストレートには言えないようなキャラなんですけど、そこがちょっと匠海自身とかぶるな、と。匠海も腹の底で思っていることを、グッと堪えているのかな?と感じることがあるので、僕にはその辺が重なって見えました。だから、映画の最後に、タケミチが自分の想いを吐き出すシーンがあるんですけど、そこは匠海自身の普段は言えない想いとかも乗っていたりするのかな?と勝手に思ったりもしてました。撮影:山口真由子同年代の俳優陣をライバル視?「最終的には“自分”」――本作は同年代の役者同士で芝居をするシーンが多いですが、お互いをライバル視することはありますか?杉野:ライバルと言われれば、そうなのかな? どこかで「負けたくない」とか、「クッソー」って思うことはあるから。でも、結局は“自分”なんですよ。それもわかっていて。自分がその現場で、その役としていられるかどうか。やっぱり役としてその場にいられる人を見ると、いいな、って思うし。だから意識はしているけど、最終的には“自分”なんだと思います。結局は自分が頑張らないといけないですから。磯村:僕はライバルとか、そういうことは全く何も感じないですね。同世代であろうが、先輩であろうが、後輩であろうが、同じ板の上に立ったらフラットだと思っているので。ただ同じチームとしての仲間意識はあるので、同世代の素敵な俳優が集まったからには、いいものを作りたい、という気持ちにはなります。撮影:山口真由子――今の時代、自分は意識していなくても、周りが言っていることが耳に入ってくることもあるのでは?磯村:それはもう勝手に言っててくださいって感じです。人それぞれに意見があるのは当たり前だし、ただそれを全部気にしていたら俳優はやっていけないので。杉野:そういえば、俺、エゴサするのやめた(笑)。磯村:見なくなったの?杉野:うん。良いことの99より、悪いことの1の方が入ってきちゃうから。磯村:気にし過ぎだよ(笑)。遥ちゃんは感受性が豊かだから。――磯村さんはエゴサーチをしないのですか?磯村:僕はしないです。もちろん作品に対するコメントとかは気にしますけど、別に僕自身がどう思われているかは気にならないので、そこには興味ないです。撮影:山口真由子“直ちゃんは小学四年生”での共演を希望!?――先日、お二人が出演したラジオで、お互いの好きなところを挙げていましたが、逆に「ここは直してほしい」というところはありますか?磯村:直してほしい、とは違うけど、遥ちゃんはピュアで、最初は疑うけど、一度人を信用すると、すぐに信用してしまうところがあるので、あんまり信用し過ぎるのも良くないよ、と。危ない人も中にはいるから気を付けて、と言いたいです。杉野:僕は……磯村くんに直してほしいところなんてないよ。――優し過ぎるから気を付けて、とか。杉野:磯村くんは優しいけど、ちゃんと人を見ることができるから、直して、とは思わないし。――忙し過ぎるから、もっと時間を作って一緒に遊んでほしい、とか(笑)。杉野:それはある! ドライブ行こうね。磯村:そうだね。旅に出よう。杉野:ずっと話は出ているんですけど、この状況もあって行けてなくて。滝に打たれるのとかどう?磯村:いいね!滝修行(笑)。撮影:山口真由子――では、4回目の共演があったら、どんな関係性がいいですか?杉野:磯村くんのいろんな役柄を見てるから悩むな。あっでも、今回のマイキー(吉沢亮)とドラケン(山田裕貴)とか、タケミチとアッくんとか、タケミチと直人とか、そういう一つのペアみたいな関係はやったことがないからやりたいね。磯村:確かにそうだね。バディみたいなのはやりたいね。でも刑事とかはありがちだから(杉野が小学生役を演じたドラマ『直ちゃんは小学三年生』にかけて)“直ちゃんは小学四年生”はどう? 一学年上がった四年生でやろうよ(笑)。杉野:クラス替えで同じクラスになったライバルとかね。バチバチになるの(笑)。――今回、杉野さんが中学時代も演じると知ったとき、難しそうだな、とは思ったのですが、でも、すでに小学生も演じていたな、と(笑)。杉野:僕もそれ、思いましたよ(笑)。中学時代を演じるのを悩んでいたけど、「俺、小学生もやったわ」って。――磯村さんは今回、高校生を演じるのに悩みはありませんでしたか?磯村:もちろん制服姿はそろそろ苦しいかなって思うことはありますけど、作品のテイストにもよるというか。今回のような不良役とかだと、逆に30歳とかになってからの方がちょうどいいってこともあるし。でも等身大の10代を演じることはもうないでしょうね(笑)。撮影:山口真由子――最後にお互いの役の見どころを含めて、本作のアピールをお願いします。磯村:直人はタケミチを導くキーパーソンで、この作品のストーリーテラーみたいな部分もあるので、直人とタケミチのやり取りにはぜひ注目してもらいたいです。そして何より、この作品自体が、僕らが何度も“リベンジ”をして撮ったものなので、その熱い想いが画面を通して観てくださる方に伝わって、元気や勇気を与えられたらいいな、と思います。杉野:そういえば、磯村くん、あのとき何kg痩せたんだっけ?磯村:5kgぐらいしか痩せてないけど。杉野:アッくんとタケミチの屋上でのシーンは、そのために磯村くんは5kg痩せたりもして、本物の空気感を作り出していたので、ぜひ劇場で観てほしいな、と思うし、僕も改めて劇場で観たいと思っています。タケミチ以外の人たちとの共演シーンはほとんどなかったけど、こういう作品で一緒になれたことは、今後の僕の励みになると思います。そして、この作品が何年後かに、そのときに中学生だったり、高校生だったりする子供たちにも親しんでもらえるような、長く愛されるものになれればいいな、と思います。単に豪華な俳優たちが出演しているだけでなく、全員がそのポテンシャルを最大限に発揮し、作品の価値を高め合って完成した本作。インタビューで語っていたように、今後、語り継がれるような一作になっていると思う。その瞬間を見逃さないよう、劇場に足を運んでほしい。『東京リベンジャーズ』本予告編<映画情報>映画『東京リベンジャーズ』7月9日(金) 全国ロードショー原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載中)キャスト:北村匠海 / 山田裕貴 / 杉野遥亮 / 今田美桜 / 鈴木伸之 / 眞栄田郷敦 / 清水尋也 / 磯村勇斗 / 間宮祥太朗 / 吉沢亮監督:英勉
2021年07月14日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が、LINEとのコラボレーションを行うことが6日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。コラボレーションでは、『東京リベンジャーズ』のキャラクターの衣装やヘアスタイルなど全7種類が新登場し、マイキー、ドラケンのアバターと自分のアバターでの3ショット撮影や、タケミチと一緒に拳を前に出すポーズをしながら2ショット撮影ができるアニメーションが「アバター」で楽しめる。また、映画制作スタッフ陣が手掛けた、映画『東京リベンジャーズ』オリジナルコラボ動画は、北村匠海と杉野遥亮が出演する完全オリジナルエピソードに。さらにLINEマンガでの映画『東京リベンジャーズ』役者取材レポートや、LINE MUSICで映画主題歌を担当するSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」含むライブ映像5曲を独占先行配信するなどの取り組みを順次展開する。
2021年07月06日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら人気若手俳優が集結した映画『東京リベンジャーズ』がいよいよ、来月公開を迎える。この度、7週連続で公開するキャラクターPVの第6弾として、マイキーとドラケンの絆感じる映像が到着した。北村さん演じるタケミチは、高校時代にタイムリープした際、彼女だったヒナタ(今田さん)の死の原因が、ヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”(トーマン)にあることを知り、これを消滅させるため、総長・マイキー(吉沢さん)との接触を試みる。しかし出会ったのは、現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長・ドラケン(山田さん)だった…。公開されたキャラクターPVでは、「俺が後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ」と強気発言をするマイキーの姿から始まり、高速回し蹴りで相手を制す最強っぷりが垣間見える。一方でその素顔は穏やかだが、傷ついた仲間1人のために約100人の仲間と共に立ち上がる、熱いハートを持つ男。そしてドラケンは、常に行動を共にし、喧嘩では背中を預け合い、時には無謀な行動を制止し彼を一番近くで支える男。そんなドラケンが罠にはめられ1人で相手にし、マイキーがドラケン救うために闘う姿。マイキーやトーマンの仲間に対する厚い信頼関係を覗かせる、ドラケンの「俺はひとりじゃねぇ」と呟くシーンも登場。さらに2人は、喧嘩に巻き込まれてしまった仲間の友人の彼女の見舞いに行くが、その家族に謝罪することには納得できないマイキーに対し、ドラケンが「俺らの世界のことは、俺らの中で片付ける」と自責の念と共に自分にも言い聞かせ、「人を想う心を持て」と諭すシーンも映し出されている。そして映像と合わせて、マイキーとドラケンの新規場面写真も到着。2人が“不良の時代を創る”という大いなる野望と決意を表明する熱いシーンとなっている。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月30日COCOON PRODUCTION 2021 DISCOVER WORLD THEATRE vol.10『夜への長い旅路』が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて初日を迎えた。同作はノーベル文学賞受賞、ピュリッツァー賞4回受賞などの輝かしい足跡を誇り、“アメリカ近代劇の父”と称される劇作家、ユージン・オニールが凄惨な家族の姿を描いた自伝劇。彼の死後、妻によって発表され、4度目のピュリッツァー賞を獲得し、アメリカ最高の作家とされるオニールの評価を決定付けた。シアターコクーンでの舞台作りは4作目となるイギリス演劇界のトップランナー フィリップ・ブリーンが演出を手がけ、モルヒネ中毒に冒されて常に精神が不安定な母メアリーに大竹しのぶ、アルコールに溺れ父親の脛をかじって放蕩を繰り返す長男ジェイミーに大倉忠義、結核を患っている次男エドマンドに舞台初挑戦の杉野遥亮、アイルランド系移民で、金銭に対して異常な執着を持つ俳優の父ジェイムズ・タイロンに池田成志、一家の女中に土居志央梨と豪華キャストが揃った。オニール自身が投影された次男エドマンドの視点のみならず、母、兄、父、家族4人の個々の内面が深く掘り下げられ、それぞれの抱える哀切や怒り、後悔や絶望、そして家族間の愛憎、確執が、巧みな会話の応酬で見事に表出された家庭劇となっている。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて6月7日~7月4日、京都公演は京都劇場にて7月9日~18日。○大竹しのぶ コメントある日の稽古場で、画面越しに初舞台の(杉野)遥亮くんにアドバイスするフィリップの言葉を聞いて、気が付けば私が深く頷いていたり、稽古場最終日、稽古が終わり「まだまだダメだ」と落ち込む遥亮くんに「私も一緒だよ」と慰めていたら、それを見ていた大倉くんが「俺もだよ、どうしよう」と三人でため息を吐いていると、もうモニターを切ってもいいのにフィリップがまたマイクをONにしてくれて「どうしたの?」と聞いてくれる。6000マイル離れていても、いつもそこにいてくれるんだと思えた瞬間でした。思っていた以上に大変な戯曲であることが分かり、そして毎回のことですが、フィリップの戯曲の深い理解に感動しながら、稽古を重ねてきました。それぞれが苦しみや、悲しみや絶望を感じていても、それぞれが大きな愛を持っている。だからこそ切なくて、そして美しい物語です。こんな状況の中でも来て下さることに、本当に感謝です。○大倉忠義 コメント段々と家族のような絆が生まれていくような感覚を味わいながらも、馴れ合いではないプロの役者さん達の集中力で稽古が進んでいったことが思い出深いです。そして、稽古を経ても、まだまだこの戯曲の大きさ・深さに驚かされています。愛憎劇という、なんでこんなに愛しているのに悲しいことばかり起こるのか…と思いながら演じています。こんな形の家族を見て、お客様へ何でもいいので何か宝物になるような経験を持って帰っていただけるように頑張りますので、どうぞ愛を持って見守ってください。○杉野遥亮 コメント皆さんと稽古をする中で、演技とは芸術で、俳優とは芸術家なんだと学ぶことができました。俳優や演技に対する自分の中の意識がガラッと変わりました。何もかも初めてのことで、こんなに長い時間役と向き合うことが今までになかったから、自分と役との境目がわからなくなったこともありました。自分がどこにいるのかわからない時もあって、これが役に向き合うということなのか・・・初舞台で毎日素敵な経験をさせていただいています。劇場に入り初めて舞台上から客席を見た時はすごくワクワクして、もっともっと稽古をしたいという気持ちもあるけれど、早く観ていただきたいという気持ちも湧いてきました。物語はとても暗く、残酷にみえますが、そんな物語を今この時代に、この瞬間に上演することに意味があり、希望があると思っています。一緒に楽しんでください。○池田成志 コメント演出家と海を挟んだ遠く離れてのリモート稽古で、空気感などがお互いうまく伝わっていない部分もあったなとも感じていて、もっと稽古をしたかった…。僕の役は、奥さんのモルヒネ中毒や、息子の病気という心配事が多いので、単純な苛立ちに感情をフォーカスしがちになってしまい、治る、きっとうまくいく、というような家族としての基本的な気持ちになかなかたどり着くことができなかった。作品を通して、家族って単純ではないんだな、難しいなと改めて感じました。この作品は台本が分厚くてものすごい情報量です。身に染みたとか、わからないとか、ここが響いたとか、観てくださった方それぞれに、色々な感情がわいてくると思います。それだけ複雑な内容なんだと僕たちも実感しています。とても苦しくなると思うので、休憩中にいっぱい深呼吸してください(笑)。終わったら、少しだけ気が晴れるような作品にもなっていると思います。舞台写真撮影:細野晋司
2021年06月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が2日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチとタイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、ある日駅のホームから突き落とされて絶体絶命の危機に陥る。しかし、何故か目が覚めると弱小不良だった高校時代にタイムリープし、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)の・弟ナオトに出会う。10年後に事件に巻き込まれてヒナタとナオトが死ぬことを伝え、訳が分からない様子のナオトにヒナタを守るように詰め寄ってその手を強く握ると、次の瞬間タケミチは再び現代に戻っており、目の前には刑事になった大人のナオトの姿が。10年前にタケミチから言われた言葉のお陰でナオトは死なずにすんだのだが、ヒナタの死は変えられていなかった。タケミチとナオトの握手がタイムリープのトリガーだとわかった2人は、再びタケミチをタイムリープさせてヒナタの死という運命を変えようとする。それでも「俺に出来ると思えねぇぞ」と弱気な言葉を吐いてしまうタケミチに対して、「あなたが、運命を変えてください」とナオトは真っすぐな瞳で言葉を返す。映像の最後では、ヒナタと手を繋ごうとした結果、何故かナオトと手を繋いでしまって現代へ戻るタケミチのコミカルな姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月02日7月9日(金)より公開となる映画『東京リベンジャーズ』より、キャラクター達の関係性を描いたPV第2弾として、主人公・タケミチ(北村匠海)とタイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)の映像が公開。本作は、累計発行部数1600万部を超える和久井健による大ヒットコミック『東京卍リベンジャーズ』(「週刊少年マガジン」にて連載中)の実写映画。17歳フリーターの主人公・タケミチが不良だった10年前の高校時代にタイムスリップし、大切な人と仲間のために奮闘する姿を描く。キャストはタケミチを北村匠海が演じるほか、ヒロイン・ヒナタ役に今田美桜、ヒナタが命を落とすきっかけとなった危険な組織“東京卍會(トーマン)”のトップに君臨するマイキーこと、佐野万次郎役に吉沢亮、マイキーを支えるトーマンのNo.2であるドラケンこと、龍宮寺堅役に山田裕貴など、人気と実力を兼ね備えたキャストが集結した。解禁された映像では、フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチ(北村)がナオトと手を握ることがタイムリープのトリガーであることを知り、それを用いて唯一の彼女であったヒナタの死という運命を変えようとする流れが描かれている。果たして彼は、本当に運命を変えることが出来るのだろうか。今回が第2弾となる劇中に登場するキャラクター達の魅力に迫るPVは7週連続、全7回AM7時に解禁予定(曜日は未定)。次は誰に注目した映像が解禁となるのか、引き続き期待しよう。映画『東京リベンジャーズ』7月9日(金)より公開■配信情報映画『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイト!アーカイブ配信アーカイブ配信期間:2021年8月31日(火)まで
2021年06月02日映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャスト陣は現在の大人の姿と、10年前の学生の姿を両方演じる。高身長の杉野は刑事となった25歳と、中学生時代の15歳を演じており、ギャップが激しい結果に。間宮は「デカ中学生……登場してきた時にびっくりするくらい、デカい中学生が出てきたから。1番背が高いのに3人(不良)に囲まれて。勝てたりするんじゃ? 台詞でも原作にはない『そんな図体デカいんだから』みたいなのもあったし」とツッコミを入れ、北村も「あんな身長のでかい中学生はインターハイでバスケした方がいいんですよ、絶対に」と主張していた。杉野が「どうでした、監督?」と尋ねると、英監督は「小学生もやってるし」と杉野の主演ドラマ『直ちゃんは小学三年生』に触れつつ、「でも、(中学生に)見えたもんね」とフォロー。しかし杉野は「(撮影)当時は見えたはずなんですけど、映画で見たときに『あれ、やばくね?』と思っちゃいました」と自分でも違和感を覚えたという。英監督は「周りの不良も好きにしゃべらせてたら、『お前、毎日牛乳飲んでるだろ』とか言ってるんですよ。みんなそこをいじる」と明かし、杉野は「いじめというよりいじられた」と苦笑。ただ「中学生のシーンが自粛前で、次に現れる大人になったナオトが、クランクアップのシーンなんです。1年間で顔が変わったなあというのは楽しめるかも」と、コロナ禍で撮影が中断され1年に渡って行われた撮影のおかげで、成長が役に反映されたことを語った。
2021年05月10日映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のおうちでプレミアムナイトが10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャストそれぞれに熱いシーンを尋ねると、「タケミチ(北村)とアッくん(磯村)の自転車二人乗りのシーン」(北村)、「マイキー(吉沢)のラストシーン」(山田)、「マイキー、ドラケン(山田)初登場!」(杉野)、「タケミチとナオト(杉野)のブランコのシーン」(今田)、「マイキー・ドラケンの頭下げるシーン!」(鈴木)、「マイキー&ドラケン 病院のシーン」(眞栄田)、「東京卍會が病院に集まるシーン」(清水)、「タケミチVSキヨマサ(鈴木) 最後のタイマン」(吉沢)、「タケミチVSキヨマサ 魂のバトル!!」(磯村)とそれぞれ選んだシーンについて熱弁する。一方、怪しい不良を演じた間宮は「自分の出演シーン以外のすべて」と回答し、「みんな熱いシーン語ってましたけど、結論、ずっと熱いっす」としみじみ。同じく作中で暗躍するポジションだった清水と「僕たちが出てるシーンは冷え込んでる」「じめっとしてる」「あと照明が暗い」と言い合っていた。また、10年前の自分にタイムリープするという設定にかけ、ファンから「10年後何をやってると思いますか?」という質問が飛び出すと、北村は「僕は間違いなくカレー屋さんをやってる」と意外な回答。「計画がいろいろあって、カレー、珈琲、古着が好きなんです。土地を買って3つに区分して、カレー屋、珈琲、古着屋さん。2週間に1度、そのくくりを取れる日にして、そこでライブだったり芝居だったりをやりたい」と語る北村に、間宮も「めちゃめちゃ具体的だな」と驚く。北村はさらに「東京ではそれをやって、埼玉とか、山の方でキャンプ場を経営しようかな」と続け、山田が「そんなはっきり言っていいものなの?」と尋ねると、「今、着実に仲間を集めてる」と計画は進んでいる様子。「音楽も芝居もやっているし、1個のことに生きられなくて、とにかくいろんなことをやってたい。カメラマンや監督をやりたいのもあるし、本も書きたい。全部この10年のうちになしとげてやりたいとは思ってます」と野望は広がる。「やり尽くした結果、10年後ニートになってる可能性もあるけど、それくらい色んなことをやりたいな」と配信のトークを締めくくると、間宮から「最後に伝わった情報あれだったけど!?」とつっこまれ、「今の情報が1番語尾強かった」と自身でも苦笑していた。最後に北村は「本当はここにたくさんの方がいてくれる姿を想像して楽しみにしていたんですが、残念ながら武観客となりました。こういう世の中で僕たちはこうやって一堂に会して『東京リベンジャーズ』という作品を世に出せることが幸せです」と感謝を表す。「今、映画だったり世の中だったり色んなエンターテインメントというものがどうしても1番最後になってしまいます。それは仕方ないことだけど、僕たちは少しでもみなさんに笑顔だったり、熱い思いだったり、いろいろな感情だったり、色んな時間を提供したい思い出作品を撮りました。すごく濃厚な作品になってます。今の世の中にとどけたい僕たちの熱量が詰まっていますので、こんな世の中ではありますが、映画館に足を運んで欲しいです」とメッセージを送った。
2021年05月10日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、磯村勇斗、吉沢亮と、いま旬な若手俳優が出演する人気漫画の実写映画化『東京リベンジャーズ』より、予告編とオールスター集結の本ポスタービジュアルが公開された。特報映像に続き、人気声優の下野紘がナレーションを担当する予告編では、負け犬フリータータケミチ(北村さん)の元恋人が殺された、という衝撃的なニュースから幕を開ける。そして何者かに背中を押され、線路に突き落とされたタケミチが、高校時代にタイムリープ!そこでタケミチは、天敵・キヨマサ(鈴木伸之)にボコボコにされ、自暴自棄になりかけているところ、「10年後も一緒に居て」と真っ直ぐな目で見つめるヒナタ(今田さん)に心を奪われる。そして、10年後の未来で起こる最悪の事態を免れるため、「東京卍會」を消滅させることに。映像では、これを率いる総長・マイキー(吉沢さん)や、副総長・ドラケン(山田さん)の姿も映し出されている。なお、「SUPER BEAVER」による本作の主題歌「名前を呼ぶよ」も初公開。映像に疾走感と高揚感を与えている。合わせて公開された本ポスタービジュアルには、眼光鋭く拳を握りしめるタケミチをはじめ、過去に戻りできた大切な仲間たち、そして倒すべき因縁の相手が大集結。インパクト抜群な1枚が完成した。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年04月21日《高城さんとお別れするのはほんまに寂しい》3月25日、インスタグラムにこう綴ったのは井川遥(44)だ。現在放送されているNHK連続テレビ小説『おちょやん』で、杉咲花(23)演じる主人公・竹井千代が憧れるスター女優・高城百合子を演じた。この日の放送が最後の出演だったのか、《あのキャラゆえずっと迷いながら演じていたけど最後に日に千代を抱きしめて高城百合子になれた気がしたのでしたおおきに》と感謝の気持ちを綴っている。「井川さんの役柄は、千代に転機が訪れるたびに登場するキーパーソン。高城の『一生一回、自分が本当にやりたいことをやるべき』という言葉に後押しされ、千代は役者を目指します。最後は千代にプロポーズした助監督(若葉竜也)と夫婦仲になっており、視聴者を驚かせました。ですが『戦争に乗じて客に媚を売るような芝居をしたくない』と、当初から一貫した信念でソ連へ亡命。別れ際に千代を抱きしめる演技は、名シーンとして残るでしょう。杉咲さんも、『実際にものすごく寂しくなってしまった』と語っていたほどでした」(テレビ誌ライター)帽子やマント、ワンピースに至るまで黒で統一した、井川のミステリアスさは視聴者に強いインパクトを与えた。いっぽう撮影裏では、井川は共演者と親睦を深めていたという。「撮影現場では感染防止のため静寂厳守でしたが、和気あいあいとした雰囲気でした。井川さんは“ママ友”である篠原涼子さん(47)とも久しぶりに再会し、大喜びだったようです。井川さんと篠原さんは、『コロナが落ち着いたら飲みに行こう』と杉咲さんに声をかけているそうです」(ドラマ関係者)■「半沢直樹」でも存在感を発揮昨年7月に放送された、大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)にも出演した井川。半沢直樹(堺雅人)たちが常連客として通う小料理店の女将を好演し、ストーリーを盛り上げた。立て続けに話題作で存在感を放ち、“スター女優”として躍進しているようだ。「井川さんは長年のモデル経験もあり、とにかく所作が美しい。和装で登場した『半沢』では、振り返り方やお辞儀など統一感がありました。そういった品性は、“何者か判然としない”ミステリアスさを引き立てました。朝ドラの撮影にあたって井川さんは、『慎重になってしまうところが課題』と語っていました。ですが求められたことは、忠実にこなそうとする努力家。往年の女優が出演した作品やインタビューを研究し、仕草など何パターンも考えたといいます。15分という短い放送時間のなかで、大胆な中にも気高さが感じられる演技をしっかり見せてくれました。“CM女王”の印象が強かった井川さんですが、ここへきてCMギャラがさらにアップしたとも報じられています。女優業が評価されていることが、他方面にもいい影響を与えているようですね」(芸能関係者)モデルやCMに加え、女優としても力を見せつけた井川。今後も注目を集めそうだ。
2021年04月01日映画『東京リベンジャーズ』のムビチケカード全10種の発売が決定。第1弾 《泣き虫のヒーローチーム》のビジュアルが公開された。本作は、累計発行部数800万部超、『週刊少年マガジン』で連載中の同名コミックを映画化した青春ドラマ。人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチと、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆を描く。今回公開された第1弾《泣き虫のヒーローチーム》ムビチケは、4月23日(金)より発売予定。逃げ続けてきた人生を変えるべく、人生のリベンジを誓い立ち上がる本作の主人公、花垣武道・通称タケミチ(北村匠海)、物語のカギを握る存在の橘ナオト(杉野遥亮)、タケミチに“人生のリベンジ”を決意させるヒロイン橘ヒナタ(今田美桜)、タケミチの親友・千堂敦(磯村勇斗)の計4名のビジュアルだ。東京リベンジャーズカラーの燃えるような赤を背負い、守るべき者のために戦うヒーローたちの生き様を感じさせる、原作ファンも唸るクオリティの高いビジュアルとなっている。さらに、それぞれのキャラクターのキーとなるセリフにも要注目。どん底の生活をおくる人生負け続きの“ヘタレ男子”タケミチの魂の叫び「これは俺の人生の…リベンジだ!」。そして、タケミチが過去に戻ってリベンジに挑むきっかけとなるナオトの「タケミチくん、あなたが運命を変えてください。」。さらにはヒナタの「君はいつも急に来るね。」。そして、タケミチの親友アッくんの「立てるか、タケミチ。」など、どのようにキャラクターたちがタケミチのリベンジを助けるのか、本作の公開が待ち遠しくなる一言となっている。第2弾は《愛美愛主・メビウスチーム》より、裏で暗躍する愛美愛主幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴(鈴木伸之)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)の3名。第3弾は《東卍チーム》より、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキー(吉沢亮)、東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケン(山田裕貴)、タケミチたちの頼れる存在である東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆(眞栄田郷敦)の3名となる。『東京リベンジャーズ』7月9日(金)公開『東京リベンジャーズ』ムビチケカード第1弾 《泣き虫のヒーローチーム : タケミチ、ナオト、ヒナタ、アッくん》: 4月23日(金)~発売第2弾《愛美愛主(メビウス)チーム : 稀咲、キヨマサ、半間》:5月14日(金)~発売第3弾《東卍(トーマン)チーム : マイキー、ドラケン、三ツ谷》:6月4日(金)~発売※タケミチ以外の絵柄(ビジュアル)は劇場限定販売となります※同じ絵柄のカードはお1人様2枚までの購入となります※1枚1,500円(税込)※絵柄はお選びいただけますが、各絵柄(ビジュアル)数量限定につき、無くなり次第販売終了となります
2021年03月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の川島鈴遥さんです。「明るい役にあまり縁がなくて…。挑戦したいです!」と語る川島さんの素顔に迫りました。人前に出るのは得意じゃないのに、カメラの前だと安心できるんです。芸能界に入ったのは8歳の時。「最初は演技に今ほど興味を持ててなくて。でも中学生の時に尾野真千子さんと共演して“私もこんなふうに演じられるようになりたい!”と思い、仕事が楽しくなりました。その共演がなかったら、今の私はいなかったのかも」。芸歴10年を超える今も、人前に出るのは得意ではないとか。「人前で話すと、顔が真っ赤になっちゃう。ただ、カメラの前だとまたちょっと違うんですよね。緊張するけどありのままでいられる。“ひとりじゃないんだ”って安心できるんです」甘いものが大好き。週に1度はがっつりと。我慢していると、食べたい思いで頭がいっぱいになってしまいます(笑)。役と向き合うための必需品、演技ノート。その人物の生活など、台本に書かれていないことを想像して書いています。映画館で自分だけの世界に入る時間が好き。映画館にはよく行きます。この時は『前田建設ファンタジー営業部』を。かわしま・りりか2002年生まれ。’10年にドラマ『特上カバチ!!』(TBS系)でデビュー。’19年公開のオダギリジョー初長編監督作品『ある船頭の話』ではヒロインに抜擢され話題に。※『anan』2021年3月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年03月19日女優・歌手の福原遥が、公式YouTubeチャンネル『福原遥とふくはらはるか』にて初の「歌ってみた」動画を本日19時にプレミア公開する。第一弾はZONEの大ヒット曲で、卒業や別れのシーズンにぴったりな「secret base ~君がくれたもの」をカバー。福原自身が大好きで「子供の頃転校が多くて歌詞にすごい共感した」楽曲だという。レコーティングスタジオで切ない表情や優しい微笑みを浮かべながら感情を込めて歌う姿からは、いつもの福原とは違う魅力が感じられる映像となっている。福原は2020年8月28日の誕生日に公式YouTubeチャンネル『福原遥とふくはらはるか』を開設。女優としての「福原遥」と、プライベートでの素の姿に近い「ふくはらはるか」の両方を、ファンや視聴者に披露する場として様々な動画を配信している。再生回数150万回を超える人気のモーニングルーティンをはじめ、ソロキャン(ソロキャンプ)企画や料理動画などに挑戦する姿を公開しており、チャンネル開設から約半年で登録者数が30万人を突破している。【歌ってみた】secret base 〜君がくれたもの〜 / ZONE(福原遥.ver)※3月13日(土)19時プレミア公開福原遥公式YouTubeチャンネル『福原遥とふくはらはるか』【作品情報】●3rd Single『風に吹かれて』(TVアニメ「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」エンディングテーマ)●2nd Single『透明クリア』●1st Single『未完成な光たち』(TVアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』エンディングテーマ)音楽配信サイトはこちら関連リンク福原遥 オフィシャルホームページ福原遥 MUSICオフィシャルホームページ(@haruka.f.official)(@haruka_staff)(@haruka_music_s)
2021年03月13日酸欠少女さユりが、杉野遥亮主演ドラマ『東京怪奇酒』OPテーマ「かみさま」のミュージックビデオを公開した。同ドラマのために書き下ろされた「かみさま」は、抉るようなロックサウンドにのせて「危険だと分かりながらも欲に溺れていく人の心」について歌った楽曲。公開されたMVは、監督を務めた映像作家の葛飾出身による独自のアニメーションと世界観で描かれた、シュールでダークキュートな映像となっている。さユり「かみさま」MV■さユり ニューデジタルシングル「かみさま」(TXドラマ25「東京怪奇酒」オープニングテーマ)配信中配信リンク:リリース情報弾き語りアルバム『め』発売中●初回生産限定盤(CD+DVD)価格:3,182円(税抜)【CD収録曲】01. 夜明けの詩(初正式音源化)02. ミカヅキ03. 平行線04. アノニマス05. フラレガイガール06. それは小さな光のような07. birthday song08. 航海の唄09. オッドアイ10. 蜂と見世物(サーカス)11. るーららるーらーるららるーらー12. 月と花束13. 来世で会おう14. レイメイ(AllさユりVo ver)15. 十億年【DVD収録内容】1. 2017年5月19日(金) 新宿駅新南口改札外「Suicaペンギン広場」2000人集結 伝説の弾き語りライブ映像<4曲フル>・フラレガイガール・birthday song・十億年・ミカヅキ2. 2017年11月24日(金) TOKYO DOME CITY HALLワンマン「夜明けの詩」弾き語りノンマイク ライブ映像【初回生産限定盤 特典】1. wataboku描き下ろし 鉛筆画さユり絵巻ジャバラブックレット付き豪華くるみ三方背BOX仕様2. watabokuイラスト酸欠少女さユりカード(3種の中から1種ランダム封入)●通常盤(CD)価格:2,545円(税抜)【初回限定特典】1. watabokuイラスト酸欠少女さユりカード(3種の中から1種ランダム封入)購入リンク:配信リンク:■酸欠少女さユり デジタルシングル「ねじこ」(アサヒグループ食品「クリーム玄米ブラン」TVCMソング)配信リンク:■酸欠少女さユり デジタルシングル「葵橋」(アニメ「イエスタデイをうたって」第二弾主題歌)配信リンク:■酸欠少女さユりデジタルシングル「summer bug」配信リンク:番組概要ドラマ25『東京怪奇酒』放送日時:2月19日(金)スタート(全6話)毎週金曜深夜0:52~1:23放送局:テレビ東京・テレビ大阪ほか制作:テレビ東京番組公式HP:関連リンク酸欠少女さユり 公式サイト:酸欠少女さユり Twitter:酸欠少女さユりYouTube Channel:
2021年03月12日女優の福原遥が、3月1日に公式ファンクラブ「福原遥オフィシャルファンクラブ」を開設することが23日、明らかになった。ファンクラブでは、福原を身近に感じられるようなコンテンツを用意。撮影現場のオフショットやプライベートエピソードなど、ブログやムービーを通して自然体の福原を伝える。さらに、会員限定の生配信や撮り下ろし満載の会報誌、グリーティングカードの発行も予定している。福原は、「3月1日(月)にファンクラブを開設する事になりました! ファンの皆様とより近くで繋がれる場所、そして皆様により早く色々な情報をご報告できる場所ができたことを、とても嬉しく思っております!」と喜びのコメント。「撮影中のオフショットや動画など色んな姿を、この場所でたくさんお見せしていきたいです!」と意気込み、「そしてブログでも皆様とたくさん繋がれたら嬉しいです! 色々な楽しい企画も考えていますので是非遊びにきてください」と呼びかけている。
2021年02月23日女優の福原遥がYouTube公式チャンネル『福原遥とふくはらはるか』のチャンネル登録者数30万人を記念して、19日19時に特別動画を公開した。福原は、新春に放送されたスペシャルドラマ『教場II』(フジテレビ系)での演技が話題となり、今クールは『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)に出演、今春は『ゆるキャン△2』(テレビ東京系)で主演を務めるなど、女優として活躍中だ。昨年8月28日、自身の誕生日に開設したYouTube公式チャンネル『福原遥とふくはらはるか』では、再生回数150万回を超えるモーニングルーティンや、ソロキャンプ企画、料理動画、目隠しした状態で食事をし、何かを当てる企画シリーズ「利き〇〇」など様々な企画に挑戦。女優としての「福原遥」と、素の姿に近い「ふくはらはるか」の両方を見せてきた。今回公開した特別動画「【30万人突破記念】福原遥にサプライズを仕掛けました!!」は、福原が感謝の気持ちを伝える姿からスタート。何をするのかを秘密にされていた福原だが、以前から欲しかったというキャンプに関連した“あるもの”を贈られると、喜びをあらわに。さらにプレゼントは続き、「いいんですか! こんなにもらってしまって!」と驚きながらも、開封するたびに「おしゃれ!」と言ったり、もらったものをぎゅっと抱きしめたりと、無邪気なリアクションが飛び出す。動画のラストでは福原から、「これからもいろんな企画をやって、皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思っているので、応援宜しくお願いします!」と意気込みの言葉が寄せられた。
2021年02月19日テレビ東京ドラマ25枠「直ちゃんは小学三年生」が2月12日深夜の放送で最終回を迎えた。放送後には終了を惜しむ声と、続編を希望する声がSNSに続々と投稿。主演の杉野遥亮には感謝の言葉が、竹原ピストルには1話に続きその演技を讃える声が多数送られている。本作は杉野さんが主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんがその友人役で出演。この4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らの「今」を一生懸命生きる姿を描いてきた作品。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じるほか、クラスのいじめっ子だったタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)、男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜、てつちんの兄、はずちんに岡山天音といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直ちゃんたち4人がいつものように秘密基地で遊んでいると、てつちんが家の用事があると言って先に帰ってしまう。そこにジュンヤが現れ、てつちんが福島に“留学”すると話す。ジュンヤのことだから嘘だろうと信じない3人だが、その後公園でてつちんと出会った直ちゃんは、てつちんから「留学はしないけど転校はする」と告白される。翌日、きんべと山ちょもてつちんの転校を知ることに。納得のいかない山ちょは「僕は絶対認めないよそんなの!」と怒り出す…というのが最終回のおはなし。その後、4人は夜の公園に集まっててつちんのお別れパーティーを開く。泣きながら別れの言葉を伝え合う4人。そしててつちんを見送った直ちゃん、きんべ、山ちょは以前拾ったICカード「NORUMO」を思い出し、夏休みにNORUMOでてつちんに会いに行こうとNORUMOを隠した缶を開けると、そこには「これあげる」という紙とともにてつちんからの“餞別”が…というラストだった。SNSには「出演者全員良かった。嗚呼、来週はもう会えないのか……」「毎日の暮らしの中で何度も思い出してしまいそう」「大人が忘れた何かを、平らな気持ちを取り戻せた」など終了を惜しむ声とともに、「大人の俳優さんを小学3年生役にするとは。テレ東イズムだね。続編、あるといいなぁ」「続きが見たい出来れば成長せずずーっと3年生のまんまで」「次は直ちゃんは中学ニ年生、高校一年生、大学三年生、社会人一年生とかでまた観たい」など続編希望の声も多数。主演の杉野さんにも「杉野くん、素敵な作品を届けてくれて本当にありがとう」「また帰ってきてね素敵な時間をありがとう…」など数多くの感謝の言葉が送られているほか、てつちんの転校にこれまで見せたことのない激しい感情をみせた山ちょ。「竹原ピストルさんのお芝居、もっと見ていたかった」「ピストルさん可愛かったなぁ」など、1話放送時に話題となった竹原さんの演技に改めて言及したツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2021年02月13日三浦透子、戸塚純貴、杉野遥亮らが出演する特集ドラマ「いないかもしれない」の放送が決定した。高校の同窓会の二次会。同級生の明美と涼子、吉岡、小田島は、その場に見ず知らずの女が平然と同席していることに内心ざわついていた。会話を続けながらもSNS上のグループトークで女の正体について会議をするが、謎は深まるばかり。やがて女は、高校時代の明美と涼子の黒歴史を話はじめる。明美と涼子はスクールカーストの下位に位置し、クラスのアイドル“由美ちゃん”を疎んでいた。2人は由美ちゃんの個人アカウントのなりすましを行い、ありもしない誹謗中傷を繰り返す。そして由美ちゃんは心を病み、姿を消した。果たして謎の女の正体は?疑心暗鬼が蔓延する中、親友だったはずの明美と涼子が互いを罵り始める…。カフェバーというリアルな空間で繰り広げられるやりとりと、複数同時に繰り広げられるSNS上の仮想世界でのやりとりを映像化する本作。ワンシチュエーションで、ワンシチュエーションでない新感覚のオリジナルドラマとなっている。物語を執筆した大池容子は、本作について「高校の同窓会に謎の女が現れ、忘れたいと思っていた苦い記憶がデジタルの世界を通して日常に侵食してくるお話」と説明し、「過去に翻弄される登場人物たちの滑稽さが、愛おしく見える瞬間があればいいなと思っています」とコメント。キャストには、同窓会に参加する涼子を歌手・女優の三浦透子、明美を『orange -オレンジ-』『青の帰り道』の清水くるみ、小田島を「親バカ青春白書」への出演も話題となった戸塚純貴、吉岡を『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』『羊とオオカミの恋と殺人』の杉野遥亮、涼子たちには正体が分からない女役をモデル・あやかんぬが演じる。特集ドラマ「いないかもしれない」は3月20日(土)23時30分~総合にて放送。(cinemacafe.net)
2021年02月11日テレビ東京ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」の5話が2月5日深夜放送。直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…それから起きる出来事から“命”について考える4人。その姿に視聴者から「誰もが通る道」「胸に響く」などの声が上がっている。本作は杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんの4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描き、彼らの日常にクスッとなりつつ、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが直ちゃんを、渡邊さんがきんべを、前原さんがてつちんを、竹原さんが山ちょを、平埜生成がタケモンを、やついいちろうがジュンヤを、堀田茜が鎌田を、岡山天音がてつちんの兄、はずちんをそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。公園で直ちゃんたち4人が水鉄砲で遊んでいると、山ちょの鼻水が止まらなくなり先に帰ってしまう。その後直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…「なんかやな予感がする」と胸騒ぎを覚える直ちゃん。いつもの駄菓子屋に行くと店は閉まっており、店主“パリばあ”の訃報の貼り紙が。パリばあが天国に行けたかどうか心配する直ちゃんに、きんべは「天国も地獄もない、死んだらみんな肉の塊」と冷静に返答するのだが、その翌日、きんべが飼っていたハムスターが亡くなる。悲しむきんべを見て「ただのネズミだろ」と言うてつちんだが、続けててつちんが飼っていた金魚も亡くなる。これを“パリばあ”の呪いだと考えた直ちゃんたちは、これ以上誰も亡くならないようお祈りするが、その直後直ちゃんのズボンが裂けて、今度は山ちょが亡くなるのでは?と恐怖に駆られた3人は、山ちょの家に向かうのだが、山ちょはただの鼻炎だった。ほっとした直ちゃんたちのもとに今度ははずちんが現れ、はずちんとてつちんに妹が産まれることを伝える…というのが今回のおはなし。身近な大人やペットの“死”と新たな家族が産まれる“生”…この2つの出来事を経験する直ちゃんたちの姿に「身近な死かぁ。誰もが通る道だね」「命の大切さを知る直ちゃん達、、、と共に考えさせられました」「失われていく命がある一方で新しく生まれる命に向き合おうとする4人(山ちょはいなかったけど)を見て涙ぐんでしまった」などの声が。また「もう来週最終回なんて寂しくなりますね」「来週最終回なの?!もっと観たい」「悲しいいやだ終わってほしくない」など、地上波放送が来週で最終回を迎えることを悲しむ声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年02月06日俳優・吉沢亮のカレンダー『吉沢亮 2021.4→2022.3 カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月29日に発売されることが決定した。予約は5日に開始され、3月末にはHMV及びHMV&BOOKSの一部店舗にて、カレンダー発売を記念したパネル展示も予定している。昨年は映画『一度死んでみた』、『青くて痛くて脆い』、『さくら』、『AWAKE』など数多くの話題作のほか、『プロデューサーズ』で初のミュージカル出演を果たした吉沢。今年は1年を通し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(14日放送開始)で主人公・渋沢栄一を演じることから「カレンダーでは様々な役を演じる姿を見て楽しんでいただけたら」という吉沢の思いで「12役のONとOFF」がテーマとなった。吉沢自身が演じてみたいという「映画監督」や「教師」、「ボクサー」、「コンビニエンスストアの店員」まで、カレンダーでしか見ることのできない様々な姿を撮り下ろし。また、ONとOFFの姿で差別化し、多くの表情を詰めこんだカレンダーが完成した。
2021年02月01日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日杉野遥亮が主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらとともに“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の4話が1月29日深夜に放送。竹原さん演じる山ちょと、いじめっ子のタケモンの“関係性の変化”に視聴者もほっこりしている模様だ。杉野さんらがリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描く本作。直ちゃん役に杉野さん、裕福な家に育ち頭も良いきんべに渡邊さん、貧乏でガサツなてつちんに前原さん、親が離婚して別居している泣き虫の山ちょに竹原さん。クラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話の前半では、秘密基地で遊ぶ直ちゃん、きんべ、てつちんの間で、てつちんの兄、はずちん(岡山天音)の話題になる。するとそこにはずちんがやってきて、面白い遊びを教えると3人を駐車場に連れ出す。ガスを抜いたライターで段ボールに火が着くかどうか、きんべにやらせるはずちんに、直ちゃんはついに我慢の限界に達し「誰もお前と遊びたくないんだよ」と言ってしまう…というストーリーが展開。後半ではジュンヤが山ちょに絡みながら苗字が変わった話に触れると、一緒にいたタケモンの表情が険しくなり、ジュンヤを「お前出しゃばりすぎ」と突っぱねる。タケモンもまた山ちょと同じく親が離婚して苗字が変わることに。それまでいじめっ子といじめられっ子的な立場だった2人だが、この出来事がきっかけで関係性が変化していく。そんな2人を直ちゃんが遊びに誘う…というラストだった。「このはずちん。岡山さんすごい。こんな子いそう」「改めて、岡山天音ってすげえ俳優だわ」など岡山さんの演技力に驚愕の声が上がるとともに、親の離婚で突然苗字が変わることを受け止めきれないタケモンと、そんなタケモンを思いやる山ちょ、直ちゃんの友情に「山ちょと直ちゃんの優しさが、タケモンの背中を押す。タケモン、大丈夫。頑張れ」「山ちょや直ちゃんの優しさにタケモンも救われたはず」などの声も相次ぐ。実はタケモンから距離を置かれ遊び相手が欲しいジュンヤは、きんべ、てつちんに「タケモンの親が離婚した理由は人殺しをしたから」と嘘をついて、離婚の理由が書かれているというトイレの落書きを見に行こうと誘うのだが、落書きはジュンヤの“自作自演”。たまたまそれに気づいた山ちょは落書きを消していた…という展開があり、このシーンに「山ちょの優しさは今回も安定。ジュンヤのいたずらを発見しても直ちゃんに言わず手を真っ黒にしてタケモンの心に寄り添う姿からは頼もしさも垣間見れて、本当に子供の成長を追ってる気がした」といった反応も。「もう本当あと50話くらいずーっと見てたい」「見終わったあとあったかい気持ちになれるのがたまらなく好き」など今週も直ちゃんたちに癒された視聴者が続出している。(笠緒)
2021年01月30日