女優の桜井日奈子が18日、都内で行われた「SABON ブランドアンバサダー就任記者会⾒」に出席した。今年で25周年を迎えるイスラエル発のナチュラルコスメブランド「SABON」は、同ブランドと同じ1997年生まれであり、"岡山の奇跡"として注目を集めてからはCMやドラマ、映画などで活躍している桜井日奈子をブランドアンバサダーに起用。その発表会に登場した桜井がアンバサダー就任の喜びを語ったほか、ブランド25周年にちなみ25本のお花でフラワーアレンジメントに挑戦した。ブランドアンバサダー就任に桜井は「SABONは昔からずっと使わせていただいた大好きなブランドなので、このような機会をいただけて本当にうれしいです」と喜び、「これからSABONさんのブランドや製品の魅力を1人でも多くの方に広めていけるように頑張っていきたいと思います」とアンバサダーとしての意気込みを。同ブランドの製品は友人からのプレゼントで初めて手にしたそうで、「ボディスクラブをいただきました。その時に蓋を開けた瞬間の香りがフワッと広がった時の感覚や洗い上がりのスベスベ感で一気にファンになりました」と初めて出会った同ブランドとのエピソードを明かしつつ、「私はお風呂の時間がとても好きで長い時は2時間ぐらい入ってしまうぐらい長風呂をしてしまうんです。その時にお気に入りの時間をお気に入りの製品で過ごしたいので、ボディスクラブを使って身体のケアをするのが好きなんです」と私生活でも同ブランドを使用しているという。また、今年の目標については「今年はSABONさんの製品を使ってより自分磨きを頑張りたいと思います。1人の女性として輝くことでこれからもSABONさんの魅力を1人でも多くの方に発信できるようにしていきたい」と意欲。また、イベントの最後には桜井が初めてフラワーアレンジメントに挑戦することになり、「先日生花に行ったんですが、本当にセンスがないなと思って。できるか不安なんですが(笑)」と謙そんしつつ、見事なフラワーアレンジメントを披露して「私は白が好きなので、白い花を多めにして周りをピンクや赤のお花で可愛らしく囲ってみました」と満足げだった。
2022年01月19日「真犯人フラグ」に出演中の桜井ユキと、ミュージカル「刀剣乱舞」「テニスの王子様」などで知られる黒羽麻璃央が双方のSNSにて、1月11日に結婚したことを報告した。2人は連名で、「昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました」と共通の文面をアップ。作品の共演とは、初共演した2021年4月期のTBS金曜ドラマ「リコカツ」のParaviオリジナルストーリー「リコハイ!!」。主人公夫婦・咲と紘一と同じマンションの1つ上の階で、桜井さん演じる“サレ妻”・希恵と黒羽さんが演じる“サレ彼”の年下男性・健太との奇妙な同居生活と“もう1つの離婚から始まるラブストーリー”を描き、ラブシーンも数多く登場したが、息の合った演技を見せて話題となっていた。桜井さんは報告のインスタグラムで「更に成長していけるように、しっかり地に足をつけ邁進していきたいと思いますので、これからも桜井ユキをよろしくお願い致します。自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と独特の表現によるコメントで喜びを表現。「G線上のあなたと私」「だから私は推しました」「イチケイのカラス」といったドラマや数々の映画作品で活躍してきた桜井さんは、現在は日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」や話題のCMにも数多く出演、デビュー10周年のファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)は発売前から重版に。端正な顔立ちに凛とした眼差しでクールビューティーな魅力を放ち、唯一無二の存在感と高い演技力で様々な役柄を演じてきた。黒羽さんといえば、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンの菊丸英二役や「刀剣乱舞」三日月宗近役、舞台「黒子のバスケ」黄瀬涼太役など多くの代表作を持つ舞台俳優。映像作品にも進出し、ドラマ&映画「広告会社、男子寮のおかずくん」、「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」、「恋はつづくよどこまでも」のParaviオリジナルストーリー「まだまだ恋はつづくよどこまでも」などでも注目されてきた。2020年11月には黒羽さんが新型コロナウイルスに感染、回復したこともあり、報告内の「共に過ごす時間の尊さ」といった言葉や最後の「感染拡大が一日も早く収束し、皆様が健康な日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます」といったメッセージには2人の思いが込められているようだ。(text:Reiko Uehara)
2022年01月12日俳優の黒羽麻璃央と桜井ユキが結婚したことを12日、それぞれのSNSを通じて発表した。黒羽はTwitterアカウントで「私事ではございますが、この度、桜井ユキさんと結婚しました事をご報告させていただきます。これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております」と更新し、「令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告した。4月期に放送されたTBS金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で恋人役を演じた2人は「作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております」とコメント。「この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と決意を表し、「これからも役者としてより一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。また、桜井もInstagramのアカウントで同様に報告。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりの言葉を綴った。
2022年01月12日●亡き祖父母へ「あの家を残してくれて本当にありがとう」「今のままでは、役なんて演じられない」桜井ユキは言う、あの時に「否定」されなければ今の自分はいないと。演出家・石丸ちさ子氏からの厳しい言葉は、今も桜井の中で金言として生き続けている。近年は『だから私は推しました』(19・NHK)、『G線上のあなたと私』(19・TBS系)、『アンサング・シンデレラ』(20・フジ系)など出演作が途絶えず、最近でも日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』が放送されるたびに怪演ぶりが話題になる彼女だが、女優としては遅咲きの部類に入る。役者業をスタートしたのは、24歳の頃だった。2月に34歳になった桜井は今年、芸能活動10周年の節目を迎えた。今月22日には、記念すべき1st写真集を発売。「純潔」の花言葉を持つ「Lis blanc(リス・ブロン)」をタイトルに付けた。「ルーツをたどるような一冊」にしたかったという同作。何者でもない自分が、人を演じることとは。そして、亡き祖父母が大分の家を通じて与えてくれた「不思議な時間」とは。桜井と共に、現在に至るまでの軌跡を追った。○■地元での撮影を希望した理由――10周年の節目となる一冊です。写真集は以前から出したいと思われていたんですか?いえ、自分が写真集を出すなんて想像もしていなかったことです。昨年、スターダストプロモーションに所属してこのお話をいただいて「写真集を出すなら今だ」と。「今の自分を写真に残したい」と思うタイミングとも重なって、出させていただくことになりました。写真集をどうやって作っていくのか分からなかったのですが、自らを振り返ってルーツをたどるような一冊になればいいなと思って、地元での撮影を希望しました。――出生の地である大分と、青春時代を過ごした福岡での撮影。日本家屋のカットも素敵ですね。実は祖父母の家なんです。2人とも他界しており、大分の九重にあるその家には誰も住んでいないのですが、今もそのままの状態で残されています。近所にお墓があって、両親が里帰りしたときに家のメンテナンスをしてくれているので、家屋から庭までとてもきれいです。祖父母がもともと「孫のために」と建てた家。もっと小さくて古かったんですけど、私が小学校低学年ぐらいのときに「孫が大きくなったら、ここにみんなで集まって欲しい」と建て替えてくれました。何かしら形に残せたらと考えていたのですが、まさか写真集に使っていただけるなんて夢にも思っていなかったので、おじいちゃん、おばあちゃんもビックリしていると思います(笑)。――きっと喜んでいらっしゃるでしょうね。それまでは、桜井さんにとってどのような場所だったんですか?実家は福岡で、上京してから大分に行くのは少し時間がかかってしまうので、あまり帰れなかったのですが、お墓参りのついでに少し寄る程度でした。小学校に上がるまではそこで生活をしていて、福岡に引っ越してからは長期の休みや年末年始にみんなで過ごすのが定番になっていました。写真には写っていないのですが、家の前に畑があって、「今日あれ食べるから大根とってきて」「しそとってきて」と頼まれるような生活で。あとは薪風呂なので、裏庭で薪割りもしていました。おじいちゃん、いっぱい斧を持ってたなぁ(笑)。今思うと……当時は当たり前でしたが、二度と経験できないであろう自給自足の生活。すごく貴重な時間ですね。○■祖父母が与えてくれた“不思議な時間”――現在のご活躍を知ると、きっと驚かれるでしょうね。亡くなる前から芸能には携わってはいましたが、今みたいにテレビに出させていただく機会はなかったので、残念ながら出演作を見せることはできなかったですね。だからこそ、思い出の家をこんなにきれいな写真の中に残してもらえたのは、本当に感謝です。背景のコップや食器は小道具ではなくて、本当に私が幼い頃に使っていたもの。おばあちゃんはすごくものを丁寧に扱う人だったので、今でもきれいに使えるものばかりなんです。幼少期に暮らしていた空間とそこまで変わっていないので、帰ると不思議な気持ちになるんですよね。あの場に帰ると……ただの私、素の自分に戻れるというか。そこでの撮影は、すごく不思議な時間が流れていました。祖父母の「みんなで集まってね!」という願いの通り、実際にみんな集まっています。姉は旦那さんと一緒に帰って、両親を交えてバーベキューをしたり。そういう使い方もできているので、あの家を残してくれて本当にありがとうと伝えたいです。――今後も憩いの場所になりそうですね。写真集では、福岡の名物・屋台のシーンなどありました。福岡編はどのようなコンセプトで撮影されたのですか?父の仕事の関係で福岡を転々としていたのですが、高校生の時には久留米に住んでいて、よく大名(福岡市中央区)にも通っていました。その思い出がすごく残っていたので久留米で撮影することも考えたのですが、生まれ育った場所としての大分・九重と重なってしまうと思って。大名に繰り出していた頃の少し成長した私。それを思い出すためにも、久しぶりに歩いてみました。当時とはだいぶ変わっていたのですが、すごく懐かしかったですね。●あの人に出会わなければ「今の自分は確実にいません」――19歳の頃、福岡から上京されたそうですね。上京というか、“瞬殺”で福岡に帰ってしまったので(笑)。その後、お芝居を始めるきっかけとなるマネージャーさんと出会いました。「東京に来て一緒に仕事をしよう」と誘われて上京したものの、「東京嫌い!」「こんなところに住んで仕事なんて無理!」とすぐに帰ってしまいました。初めての一人暮らしに慣れなくて……。芸能のお仕事もずっとやりたいとは思っていたのですが、精神が追いつかなかったんです。その後、22~23歳ぐらいのときに再び声をかけていただいて、年齢的にも今がラストチャンスだと思って再び上京しました。お芝居のことを何もやったことがなかったので、そこから2年ぐらいワークショップに通って演技の勉強をして、24歳からようやくお芝居の仕事をいただけるようになりました。――福岡に戻って再び上京するまでの3~4年ぐらいの間、焦りや将来への不安は当然ありますよね。それが全くなかったんですよ(笑)。なんとなく「いつか行く」と予感していた一方で、今行っても通用しないだろうなとも感じていました。「どうせいつか行くから大丈夫」という変な安心感のようなものもあって(笑)。22~23歳ごろにマネージャーさんとたまたま連絡を取ったときに、直感ですよね。「あ、これが最後だ」って。いろいろとスタートが遅いくせに、焦りが全くなかったんですよね(笑)。ただ、本当に焦ったのは上京してから。何にもできない自分に絶望したんです。○■忘れられない言葉「あなたは本当に女優になったのね」――役者の世界に飛び込んで、大きな壁があったわけですね。マネージャーさんにお芝居を初めて見てもらったときに、「ひどすぎて表に出せない」と言われて。それで初めて焦りました(笑)。それまでは根拠のない自信がずっとあって……。――周囲の反応はいかがでした? たとえば、ご両親からめちゃくちゃ心配されていたとか。小学生の頃から「将来は女優さんになる」と言っていて、福岡の芸能事務所にも自分で応募して勝手に面接を受けたりしていたんですけど、ある日それが親にバレて「高校卒業するまで我慢しなさい!」と叱られました。私としては、東京は「いつか行く場所」。だから、親からの心配の声もそこまで深くは受けとめていなかったような気がします。ここ最近、お仕事をいただけるようになって……3年ぐらい前ですかね。ある日、親が「幼い頃に夢はあっても、きっと別の仕事に就くんだろうなと思っていたけど……あなたは本当に女優になったのね」とボソッと(笑)。私にとって忘れられない言葉であると同時に、芸能界に詳しくはない親にも、ようやく出演作が届くようになったんだと実感した瞬間でもありました。――そこに至るまでには「本当の苦しみ」が待っていたんですよね。当時の自分には、演技力なんて全くなくて。蜷川幸雄さんの演出助手を務められていた石丸さち子さんのワークショップに最初にお世話になったのですが、すごく厳しい方で「今のままでは、役なんて演じられない」とハッキリと言われて。20代前半の私は、少し世渡り上手みたいになって、自分の見せ方とかを変に意識してしまっていた時期でもあって。それがすごく嘘くさかったんでしょうね。石丸先生に「あなたの底も見えなければ、誰と話してもヘラヘラしているようでは誰も演じられない」と人間性やお芝居も否定されて……あぁ、思い出してきた……本当に絶望でした(笑)! 24歳で意気揚々とスタートしたのは良いものの、そこまであった根拠のない自信が見事に打ち砕かれました。――耳を塞ぎたくなりますが、長い目で見るとすごく貴重なアドバイスですよね。今はとても感謝しています。でも、他の稽古も含めて本当に苦しいことばかりでした。自分をさらけ出すというか、「どう見られるか」のスイッチを外すことをひたすらやって、すごく苦しい時間ではありましたけど、石丸先生に会っていなかったら、今の自分は確実にいません。一度、誰かに心を折られることは大事なんだということを、身をもって知りました。一度折られると、問題点がクリアになるんですよね。石丸先生との出会いとあの時間にはとても感謝しています。○■ある役者の教え「おごったら終わり」を胸に――それだけつらいのに、なぜ乗り越えられたと思いますか?悔しかったんですよね。ただ、「あなたにはできない」と断言されたことも悔しかったのですが、少しだけ希望も見えたというか。その頃、日常を楽しく過ごしているようで、「本当の私ってこんなんだっけ」と悩んでいた時期でもあったので、一度それを見抜いてもらえたという感じもあって、苦しい反面、ちょっとうれしかった。だから、乗り越えられたわけでもなくて、「この人のところにいたら、私ってどう変わっていけるのかな」という楽しみも芽生えたというか。そこには悔しさも混ざっていて、「行きたくない……」と思いながらいつも稽古場に通っていました(笑)。そのほかにも、並行して別のワークショップに通っていました。そこでも精神的につらいこともあったのですが、アプローチの仕方が違ったので、ここでも「何かが変わるかも」という期待があって。ただ、恥ずかしいことをいっぱいさせられるんですよ。例えば、「掃除機になって」と言われて口で吸い込むような仕草を見せると、「そんなの浅い!」とバッサリ。「掃除機はゴミを吸ったらどういう気持ちになるの!」と。自分の価値観とか、「こうあるべき」みたいな考えって、何の役にも立たないとそのときに知りました。「もう、どうにでもして!」という気持ちで、その2カ所に通い詰めていたのを覚えています。――そんな苦労の末、最近ではCMでお見掛けする機会も多くなりました。出演作も増えている現状について、客観的にどのように思われますか?私の中では、全然何も変わりません。家でテレビを見ていてCMやドラマを目にしても「あ、出てる」とは思うことはありますが、劇的に自分の感覚や周りが変わったかと言われると全然そんなこともなくて。出させていただく機会が増えれば増えるほど、私は自分のネジを何度も締め直しています。ある役者の先輩が、「おごったら終わりだよ」といつもおっしゃっていました。その言葉を胸に、きちんと締まっているか確認するように常に心がけています。だから、昔と今では何も変わりません。これからもネジを締め続けて、いろいろな作品と出会っていければと思います。■桜井ユキ1987年2月10日、大分県生まれ。福岡県出身。映画『寄生獣』(14)、『新宿スワン』(15)、『極道大戦争』(15)、『リアル鬼ごっこ』(15)などの後、2016年のフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で連続ドラマに初出演。2017年公開の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で映画初主演を務め、その後も数々のドラマや映画に出演した。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』での怪演も話題になっている。
2021年12月30日数々のドラマや映画に出演し、強烈な存在感を放っている俳優・桜井ユキさん。今冬発売の初写真集ではスラリとした美ボディも披露している彼女に、体作りについて聞いてみました。自分に対するハードルを上げすぎず、無理のないボディ作りを続けることが大切。「トレーニングを始めたのは10年以上前。いろいろと試したけれど、私の体にはピラティスが合っているみたい。以前はO脚や腰回りのバランスの悪さに悩んでいましたが、続けるうちにラインが変化。しなやかな筋肉がついてきて、痛めがちだった腰も楽になりました。写真集を出すことになってからは、お尻のトレーニングを強化。撮影の2か月前からジム通いを増やした結果、スタイリストさんからお尻に対してお褒めの言葉が(笑)。そのおかげで自信がつき、体のラインが出る衣装や下着のカットも気持ちよく撮影に臨めました」食事に関しては我慢をしすぎないのがポイントだといい、おやつにポテトチップスやアイスクリームを食べることも。「ストレスは暴食に繋がるので、欲するものを食べるようにしているんです。その分、翌日の食事を軽くして調整します。というのも、今よりも太っていた10代後半の頃に食事制限の反動で失敗した経験があって。以来、自分のペースを見つけることが大切だと実感。私の場合、トレーニングは週1~2回が限界で、食事ルールも寝る前の5~6時間は食べないようにする程度。数字に囚われたくないから、家に体重計も置きません。そうやってハードルを上げすぎず、ほどよく自分を甘やかすことで、無理なく体作りを続けられるように。体型も食生活も、大幅に乱れることなく維持できています」Yuki’s Beauty Rules1、時に“甘やかさない”ことで肌コンディションを整える。「肌自体が持つ力を鍛えるために、2週に一度は何も塗らずに寝る日を作っています。最初は乾燥しても、朝になるとちゃんと潤っているんですよ。肌荒れした時も同じで、あれこれ塗るよりも引き算して立て直す方が私には合っている気がします。あとは、水を1日2L以上飲むのも美肌の鍵。代謝が上がり、乾燥しにくくなりました」2、43°Cの湯船で、毎日しっかり体を温める。「冷え症なので、毎日30~40分は湯船に浸かります。最近は金木犀の香りのバスオイルを愛用していて、お風呂上がりに何も塗らなくてもしっとりしている点がお気に入り(笑)。ボディの保湿はその程度なのに撮影などで肌質を褒めていただくことが多いのは、納豆や甘酒、漬物などの発酵食品を積極的に摂っているおかげかも」3、こまめな散歩や自転車で心も体もスッキリ。「半年前に電動自転車を購入して以来、公園や緑の多い場所に出かけるのにどハマり。坂道以外はできるだけ負荷を軽くせずに漕ぐようにするといい運動になるし、頭もクリアになってよく眠れるんです。お散歩も好きなので仕事の合間などにちょこちょこ歩いているのですが、美の大敵であるストレスの発散にもなるのでオススメ」美ボディの秘訣、教えてください!マシンピラティス歴は8~9年ほど。「インナーが鍛えられるので、ムキムキにならずに自然な感じでボディラインが整うのが嬉しい」ストレッチやほぐしはほぼ毎日実践。「ローラーやボールは凝っている場所に合わせて使い分けます。お風呂上がりや寝起きに行うことが多く、肩回りをほぐすと顔のマッサージよりもフェイスラインがスッキリ」桜井ユキさん1987年2月10日生まれ、福岡県出身。どんな役柄も自分のものにするたしかな演技力で、ドラマや映画、広告など幅広く活躍。放送中のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系 日曜22:30~)での怪演も話題に。ファースト写真集『Lis blanc(リス・ブロン)』(SDP)が12月22日に発売。ジャケット、ドレス 共に参考商品(YOHEI OHNO TEL:03・5760・6039)ロングブーツ¥66,000(UNTISHOLD customer@untishold.com)イヤカフ¥6,380チョーカー¥7,920リング、右手¥4,378左手人差し指¥4,620左手中指¥4,400(以上TUWAKRIM/エスタードジャパン TEL:03・5413・4807)※『anan』2021年12月22日号より。写真・苗江スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・石川奈緒記取材、文・真島絵麻里
2021年12月19日乃木坂46の1期生としてデビューし、現在は俳優としても活躍している桜井玲香さんが“おめかしメイク”に挑戦!ヘア&メイクアップアーティスト・NAYAさんによる、わかりやすい解説付きです。桜井玲香さんがおめかしメイクに挑戦!NAYA:桜井さんは目鼻立ちがくっきりしているから、メイク映えしますね。桜井:逆にそれが昔からコンプレックスで…。薄い顔に憧れます。NAYA:そんな華のある顔立ちの桜井さんには目元も口元も肌なじみのいい色をメインで使いつつ、シメ色には黒ではなくバーガンディを使ってみました。骨格もしっかりしているから、使いたい色は外側に置いたのと、全体のツヤ感がポイントです。桜井:まぶたのツヤ感が上品で、キレイ!NAYA:チークはシェーディングづかいで、頬骨の下にゴールドを入れるくらいのさりげない感じに。桜井:肌が赤く見えやすいので、いい感じです。NAYA:いまのヘアスタイルも洋服のバランスがとりやすそうで、ステキですね。桜井:乃木坂46時代はほかのメンバーとの差別化で、前髪をつくらないようにしたり、大人っぽく見せたくてロングを貫いていた時期もありましたが、いまは気分で変えています(笑)。今日のこのメイクは女子会にぴったり。お寿司屋さんのカウンターでも物怖じせずいられそうな大人感!Makeup PointA ローラ メルシエ オープニング ナイト チーク パレット¥7,260(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)B ディオール バックステージ アイ パレット 005 プラム¥6,050(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)C グッチ スティロ コントゥール デ ユー アイライナー 04¥3,960D グッチ ルージュ ア レーヴル サタン 200¥5,060(共にグッチ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・99・2177)目元はBのタテ中央の3色のパールカラーをグラデーションで重ねづかい。ラインはCで仕上げ、その上にさらにBのパールを重ねてラインを和らげる。最後にAの右をシェーディングに、左をCゾーン&ハイライトに入れ、Dを直塗りして完成!Reika’s Beauty Rules1、ベースにこだわっています。「赤ら顔になりやすいので、ベースメイクは入念に。下地は『ポール&ジョー』か『イヴ・サンローラン』のもので、ツヤを仕込みつつ。ファンデーションはしっかり隠せて、でも薄づきな『エスティ ローダー』のダブル ウェアがお気に入り」2、年中カラダをあたためています。「ネックウォーマー、レッグウォーマー、はらまきは年中使っています。よもぎ蒸しパッドもお気に入り。お風呂は汗も毒素も全部出し切る気分で、粗塩をたっぷり入れた塩風呂に肩までじっくりちゃんと時間をかけて浸かるようにしています」3、薬ではなく、漢方に頼る!「忙しいと頭痛が起こりやすく、花粉症も結構ひどいのですが、薬ではなく、なるべく漢方で解消するようにしています。あとは旬の食べ物を食べる意識も。自炊は得意じゃないけど、季節のものを食べるとむくみにくく、カラダも快調です」Model Reika Sakurai1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。乃木坂46の1期生としてデビュー。公開中の主演映画『シノノメ色の週末』や来年2月上演の舞台『SLAPSTICKS』など俳優としての活動にも注目!オールインワン¥27,500(カエン/ロダン TEL:092・622・2552)イヤーカフ、上¥12,650(ripsalis)下¥2,200(シースキー)バングル¥16,390(ベベット) 以上ロードス TEL:03・6416・1995Hair & Make NAYAヘア&メイクアップアーティストMio氏に師事。ヌケ感のあるヘアメイクで人気。タレントやモデルからの支持も多く、ファッション誌や広告などで活躍中。Instagramは@naya_hairmakeup※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・NAYA
2021年12月11日モデルの久間田琳加と女優の桜井ユキが出演する、アラクス・ノーシンピュアシリーズの新CM「今日は無理しない」編が、3日から放送される。新CMでは、“頑張るあなたが頑張りすぎてしまわないように”と、無理しないで過ごすシチュエーションを再現している。久間田が出演するノーシンピュアのCMは、久間田が“無理しない”で過ごす放課後を描いており、ベッドでごろごろする姿など、家にいる時のようなリラックスした表情を見せる。一方、オトナノーシンピュアのCMに出演する桜井は、せわしない日々の中で、飼っているクラゲを眺めたりソファにもたれたり、ゆったり過ごす姿を大人の表情で演じている。両CMともに、BGMとなっている2人の鼻歌にも注目だ。また、「女性の『無理しない』に関する調査」をもとに“今日は無理しない、無理しない。”と感じる具体的なシーンを、坂本彩、Saigetsu、大津萌乃、mameら人気イラストレーター・作家22人が描くコラボ企画を実施。3日より順次、公式ホームページやSNSで公開される。
2021年12月03日現在放送中のドラマ「真犯人フラグ」に出演する桜井ユキのファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)より、表紙ビジュアルが公開。併せて新カットも到着した。「東京独身男子」や「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」、「イチケイのカラス」などに出演し、放送中の「真犯人フラグ」では、主人公の妻のママ友・菱田朋子を演じている桜井さん。デビューから10周年を迎え、自身初となる今回の写真集は、生まれ故郷である大分や青春時代を過ごした地元福岡など、ゆかりのある数々の地を巡って撮影。今回到着したのは、艶っぽさと透明感溢れる美肌を間近で感じられる、至近距離の新カット。ヘルシーな笑顔ショットや、傘越しに見せるアンニュイな表情、美ボディラインが輝くランジェリー姿など、魅力的な写真ばかりだ。さらに12月26日(日)には、初となる発売記念イベントの開催も予定されている。桜井ユキファースト写真集「Lis blanc」は12月22日(水)発売。(cinemacafe.net)
2021年11月20日乃木坂46を卒業して2年。ミュージカルの舞台で主演を務めるなど、女優として着実に活躍の場を広げている桜井玲香さんが、このたび『シノノメ色の週末』で映画初主演を果たした。今作で演じているのは、高校時代は読者モデルとして周囲から一目を置かれている存在だったが、現在はモデルの仕事に必死にしがみつき、オーディションの日々をおくっている大月美玲。「学生時代は何も知らずに将来の夢も広がっていたけれど、実際に社会に出てみると違う世界がもっとあって、もっとすごい人たちがいるのを知っていって…。挫折じゃないけれど、多分20代半ばくらいになると誰もが通る道だと思うんです。とくに美玲の、モデルという自分と似たような夢を持ってそこで戦っている姿には近い部分もあって、共感できたし応援したくなりました。美玲の、根拠なく自分に自信があるところはちょっと羨ましいです。私はどっちかというと、もうダメだって思っちゃうタイプなんで」物語は美玲が、母校・篠の目女子高の校舎の取り壊しの連絡を受けたところから始まる。当時所属していた放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)とまりりん(岡崎紗絵)が集まり、タイムカプセルを探しに閉鎖された学校に忍び込む。「学生時代ってどうしたって仲良しグループみたいなものができちゃいますよね。この3人はキャラ的にも全然違うし、スクールカースト的にも普段は交わらないような子たちなのに、ひょんなことで仲良くなって、つかず離れずの関係性なんですよね。私自身も身に覚えがあるし、些細なやりとりの中に、女子同士の学生時代ってこうだったよねみたいなことが表現されているので、女の子同士で観たら昔話で盛り上がるきっかけになりそうな気がします」桜井さん自身の高校生時代は?「乃木坂46に入るまでは、全然目立つような子でもなく、カーストから外れているような感じがありました。校則が厳しい進学校だったので、勉強で結構ピリピリした雰囲気もあって。その中でやりたいことのなかった私は、ボーッとしていました。だから、乃木坂に入ってやることが見つかって、自分の将来がようやく見えた感じがしました」グループ在籍時はキャプテンを務めていたけれど、学校ではそういう役割とは縁遠かったと言う。「学園祭もサボっちゃうタイプでした(笑)。乃木坂はほんわかしていたし、私が引っ張っていかなきゃって感じではなくて、むしろみんなに頼ってることの方が多かったですし」撮影中、思い出深いのはクライマックスの学校の屋上でのシーン。タイトルにもある東雲の空が美しく劇中でも強く印象に残る場面だ。「まだ暗いうちから現場に入って、みんなで太陽が昇るのを待ってたんですが、寒い中、みんなでキャッキャ言ってるのが楽しくて。役を超えてリアルにみんなで夜明けの空を見に行ったみたいな感じがしました」女優に活動の軸を移し、着実にキャリアを積み上げている印象。しかし、「ミュージカルに出るようになったのは予想外だった」と話す。「正直、それまで舞台自体を観に行くこともなかったんです。プレッシャーだし、最初はなかなか覚悟ができなくて…。でも、作品に入ったら、周りは舞台に夢を持って努力して、ちゃんと結果を出している方がたばかり。皆さんに失礼のないような姿勢で臨まないとって思うようになってから向き合い方が変わりました」来年2月には舞台『SLAPSTICKS』も控えている。「ブラックコメディなんで、ちゃんとコメディをやりたいです」『シノノメ色の週末』母校の取り壊しが決まり、残したタイムカプセルを探しに学校に侵入した3人(桜井、岡崎、三戸)。無邪気に楽しんだ彼女たちは毎週末ここに集まることにするが…。監督・脚本/穐山茉由全国公開中。©2020「シノノメ色の週末」製作委員会さくらい・れいか1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。乃木坂46の1期生としてデビュー。最近の出演作にミュージカル『GHOST』『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』などが。モデルとしても活躍中。ワンピース¥66,000(エズミ/リ デザイン TEL:03・6447・1264)リング¥14,300(ripsalis/ロードス TEL:03・6416・1995)※『anan』2021年11月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・NAYAインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年11月15日元乃木坂46の桜井玲香が、2022年2月に東京・シアタークリエで上演されるKERA CROSS第4弾『SLAPSTICKS』に出演する。本作は、サイレント映画からトーキーへと転換期を迎えるハリウッドを舞台に、映画作りに情熱を注ぐ人々を、映画への愛と希望にあふれる一人の青年を通じて描くロマンチック・コメディ。劇作家で演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)により、1993年にナイロン100℃で初演され、2003年にはオダギリジョー主演で再演されてきた。2019年に乃木坂46を卒業し、ミュージカル『GHOST』や『ダンス・オブ・ヴァンパイア』などでその存在感を示してきた桜井は、主人公の若き助監督ビリー・ハーロックの初恋の人であるアリス・ターナーを演じる。幅広い世代からの支持で注目される若手クリエイター・三浦直之(ロロ)氏が演出し、劇作家・KERA氏が描く極上のロマンチック・コメディは必見だ。コメントは以下の通り。■桜井玲香KERA CROSS第三弾を観に行かせていただきました。体中が騒ぐほどの面白さでこの作品に出たかった! と思ったことを鮮明に覚えています。この度、お話をいただいた時は驚きとともに、嬉しさで心が忙しかったです。私の演じる役は主演の木村さんが演じるビリーの初恋役、サイレントコメディ映画の伴奏者です。誰しもが初恋の相手と再会するときに感じるような心の高鳴りを、ご観劇くださった皆様にも感じていただけるような作品にしたいです!
2021年09月23日女優の桜井ユキが出演する、明星食品・麺神の新CM「麺神のうた」編が、22日より放送を開始した。新CMでは、CMキャラクターである桜井がTHE BLUE HEARTSの名曲「人にやさしく」の麺神バーションの替え歌を熱唱。「ぶっとい麺をかんでやる、でっかい口でかんでやる」と歌いながら同商品に食らいつく。桜井がCMで歌声を披露するのは今回が初となり、そのソウルフルな歌声と、無心で麺を頬張る圧巻の食べっぷりに注目だ。■桜井ユキインタビュー――実際召し上がってみていかがでしたか?麺のかみごたえがすごくあったのが驚きでした。超極太麺がすごくスープに絡んで、麺の甘みを感じてすごく美味しかったです。食べごたえ抜群でした!――豪快な食べっぷりに現場スタッフからも「すごい」という声が多く聞こえましたが、桜井さんも普段からラーメンは召し上がりますか?福岡出身で、昔からラーメンを食べる文化もあるので、結構自分で作って食べますね。家で食べるときは具材も一緒に作って色々のせて食べます。半熟卵やもやし、あとはチンゲン菜などの緑の野菜をのせて食べたりもします。――これから歌収録ということで、初めての歌の収録、そしてTHE BLUE HEARTSの人気曲「人にやさしく」の替え歌の歌唱への意気込みをお願いします。元々、THE BLUE HEARTSさんの「人にやさしく」は好きな曲なので、替え歌として歌わせていただくのは緊張するというか、大丈夫かなという部分もあるんですが、とても楽しみです。――CMの見所など、視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。まず、本当においしいです! 実際に食べさせていただいて、麺ももちろんですし、スープもとても美味しくて食べごたえ抜群です。CMの撮影でも美味しく食べさせていただいたんですが、食べた時の満足度は半端じゃないと思うので、ぜひ食べてください。そして、私の替え歌を聴いてください(照)。ぜひCM見てください。お願いします!
2021年09月22日鈴木亜美の新曲「Drip」が台湾映画『初めての珈琲〜第一杯咖啡〜』の主題歌に決定し、合わせて鈴木にとって12年ぶりとなるMusic Videoが公開された。鈴木の5年ぶりの新曲「Drip」は、“初めての珈琲”をめぐる甘くて苦い二人のストーリーとその気持ちを歌った楽曲で、鈴木自らが作詞を務めた。同映画の制作に合わせ、台湾でも知名度の高い日本人アーティストという理由から鈴木に主題歌のオファーがあり実現した。鈴木は制作にあたり「最近は音楽活動をほとんどしていなかったので今回オファーを頂いた時驚きましたが、とても嬉しく思いました。映画を観させていただいてからの楽曲制作だったので、イメージもつかみやすく、順調に進みました。この映画では初めて飲んだコーヒーの忘れられない「想い」が大切で、香りや懐かしい空気、そして恋心が思い描けるように作詞させていただきました。」とその思いを語っている。『初めての珈琲〜第一杯咖啡〜』は、台湾のコーヒー作りのこだわりと台湾コーヒー農園の昔と今を軸に人々の交流を描いた作品。台湾を拠点に活躍する日本人女優・大久保麻梨子と、日本にも活躍の場を広げる台湾人俳優フィガロ・ツェン(曾少宗)を主演に迎え、全国25店舗のカフェにて9月13日から9月22日まで先行上映が行われた後、日本映画専門チャンネルで10月2日に放送を予定している。鈴木亜美「Drip」MV関連リンク鈴木亜美 公式Instagram鈴木亜美 公式youtube「鈴木亜美のあみーゴTV」
2021年09月07日1990年代、オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)で1位を獲得し、『鈴木あみ』の芸名でデビューを果たした歌手の鈴木亜美さん。その後、『BE TOGETHER』をはじめ数々のヒット曲を世に送り出し、一時代を築きました。プライベートでは、7歳年下の一般男性と2016年に結婚。2人の子宝にも恵まれています。2021年8月28日放送のバラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に出演した鈴木さんは、夫とのなれそめを明かしました。鈴木亜美、夫との出会いは『ナンパ』鈴木さんと夫の出会いは、年末年始の旅行で、それぞれ友人とともに訪れていたシンガポールでした。しかも、ホテルの屋上のバーで飲んでいた時に声をかけられたという、いわゆる『ナンパ』。夫は当初、鈴木さんが数々のヒット曲を出した有名人であることは知らなかったといいます。声をかけられたことをきっかけに、徐々に打ち解けていったという鈴木さんと夫。旅行の終わりには、「これで会えなくなるのはさびしいので、付き合ってもらえますか?」と、知り合ってわずか4日ほどで、夫から交際を申しこんできたといいます。当時の出来事を振り返り、「日本では、ありえない」と、自分自身に驚くようなそぶりも見せた鈴木さん。まるでドラマのような出会い方に、番組MCを務めるお笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんからは、こんな『叫び』にも似た本音が飛び出しました。ファンを代表していいますよ。全部作り話であれ、全部ウソであれ、そんなことはあってはならない!二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用そういってスタジオの笑いを誘った、大吉さん。しかし、番組を見ていて「その通り」と嫉妬心をにじませたファンは、1人や2人だけではないことでしょう。放送後には、鈴木さんと夫の意外ななれそめに驚きの声も寄せられました。・海外旅行先のバーで出会うとか、ドラマみたい!・4日間で告白って、きっと相手も鈴木さんに運命を感じたんだろうな。・「あってはならない」の力強さに笑った。現在は、バラエティ番組などでも見かける機会が増えた鈴木さん。今後も、ファンを驚かせる話題がいくつも出てきそうな予感ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月29日歌手でタレントの鈴木亜美が、13日に行われた「AKB48 THE AUDISHOW」の千秋楽にゲスト出演。AKB48の代表曲「フライングゲット」「ヘビーローテーション」でセンターを務め大トリを飾った。鈴木亜美は「芸能人限定AKBオーディション」のコーナーで登場すると、アイドル時代のエピソードや、代名詞となっている激辛や子育てなどについてメンバーからの質問に答えていく形でトークを展開。そこから「BE TOGETHER」の熱唱で会場のボルテージを上げ、最終審査として「フライングゲット」「ヘビーローテーション」を続けて披露。センターポジションに立ち、初パフォーマンスとは思えない圧巻のダンスで魅了した。この模様は生配信もされており、ネットでは絶賛の声が続出。「センターの貫禄すごい」「ゲストのクオリティだと思ってたら完璧なので驚いてる」「あり得ない39歳、、凄すぎる」「オファーまじで出そう」などと盛り上がった。鈴木は自身のインスタグラムで、「みんなキラキラしてて可愛かったなぁ 刺激たっぷりの1日でした」と振り返り、メンバーやMCを務めたバッドボーイズらとの集合写真も公開した。この日の模様は、YouTubeチャンネル「あみーゴTV」でメイキング映像として近日公開される予定という。
2021年06月15日2021年5月5日、タレントの菊地亜美(@lespros_ami)さんがTwitterを更新。その内容に、共感の声が相次ぎました。0歳の娘さんを子育て中の菊池さんは、子供を産んでから、考えが変わったことがあるといいます。子供産む前は鼻くそめちゃくちゃ出てる赤ちゃん見て『なんで親ちゃんと取ってあげないの可哀想』って思ってたけど、今自分に子供できて、鼻くそとってギャン泣きするくらいなら鼻くそつけたままご機嫌でいて欲しいってなって基本鼻くそつけたままなってみなきゃ分からないことって沢山あるよね— 菊地亜美 (@lespros_ami) May 5, 2021 子供を産む前は、鼻くそを付けたままの子供を見ると、「なぜ親は取らないのか…」「放置されてかわいそう」と思っていたという、菊池さん。しかし、実際に自分が親になってみると、鼻くそを取ることで子供がご機嫌ななめになるほうが大変だと実感したようです。菊池さんは子育てについて「なってみなきゃ分からないことってたくさんある」とつづっていました。投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。・すごく分かる。独身の頃に「なんで親はちゃんとしないんだろう」なんて思っていた自分を殴りたい。・タイムリーに同じことを実感中です。ティッシュを近付けるとギャン泣きするので、放置しています。・共感しかない。機嫌を損ねないためなら多少のことは放置でOK。鼻くそを付けているのも、かわいい。子育てに限らず、当事者になってみて、初めて分かることは多くあるのでしょう。自分の感覚や先入観で物事を判断せず、相手の事情を想像する余裕は、持ちたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月06日歌手でタレントの鈴木亜美が25日、都内で行われた「BIOPLE FES VOL.12『Live Intentionally 私の行動が、未来を切り開く』」トークショーに登壇した。鈴木は、自身の肌について「ものすごく乾燥肌で常に潤いを与えていないとカサカサになってしまう」と説明し、「肌のケアだけでは足りないなと思って、食生活に気を遣うようにしています。お肌にいいタンパク質をたくさん摂るようにして、私だけアスリートかというくらい高タンパクな食事を摂っています。あとは色の濃い野菜、フルーツはブルーベリーなど肌にいい栄養が入っているものを毎日摂取することを心がけています」と日々の美容対策を紹介。また、「料理の中ですごくハマっているのがスパイス。1000年くらい前はスパイスも薬だった。自分の体のためになるし、おいしくなるし、一石二鳥。とにかく得するようなことを日々考えて料理しています」と語った。2児の母である鈴木。「なかなか自分のために時間をとることができない。常に“ながら”ですね。何かをしながら化粧水のパックをしたり。なので、子供ができてからちょっと器用になりました。自分のために時間をとるのではなく、料理をしながら、片付けしながら、子供と遊びながら、その“ながら”を上手に使えるようにと頭で考えてやるようになりました」と母親になってからの変化も笑顔で明かした。「BIOPLE FES(ビープルフェス)」は、ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)」主催の最新オーガニックアイテムが一同に揃う展示会。美容&健康ドリンク「発酵セブンプラス+」も紹介され、鈴木は「30代後半になって、年々肌の潤いが足りてないなと。口にしていくもので補って調整しないと間に合わないと感じているので、ドリンクだと私みたいに日々乾燥に悩んでいる女性にはとてもおすすめだと思います」と魅力を伝えた。「発酵セブンプラス+」は、全国の「Biople by CosmeKitchen」とオンラインショップにて4月13日より発売。
2021年03月25日ミュージカル『GHOST』の公開ゲネプロが4日に東京・シアタークリエで行われ、浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香、水田航生、森公美子が取材に応じた。2018年に日本で初演されたミュージカル『GHOST』が、約2年半ぶりに蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。コロナ禍で演出家のダレン・ヤップとはZoomでやりとりをしたという同作だが、浦井は「とても仲の良いカンパニーになってます。Wモリーも異常な仲の良さです」と紹介。今回の舞台で出会ったという2人だが、咲妃は「初めましてだったんですけど、すごく心地が良くて、一緒に過ごさせていただいた」、桜井は「本当に大好き! 好きが止まらないくらい好き!」と互いへの思いを表す。咲妃が「いろいろな相談事とか他愛もない話とか、率先してしたくなる不思議なパワーを持ってる子です」と桜井について語ると、森は「あまりの仲の良さで2人は同じ楽屋。稽古中の机も2人一緒だったし、サムとカール(水田)も一緒の机で隣同士で、私だけ1人別だったんですよ。誰も話しかけてくれないし、すっごいさみしい状態でした」と嘆き、浦井は「話しかけてましたよ!」とつっこむ。咲妃が「サムさんを間に挟んだ状態で、なんだか恐縮なんですけど……」と苦笑すると、森が「(Wキャストだから)今日を境に会えなくなるんだよね」と話を向け、咲妃は「もうすぐ会えなくなるねと話して。『寂しい寂しい』って」と心境を吐露。浦井は「楽屋にいると2人が爆笑してて、何が起こったんだろうと思って聞いてみると、お弁当をひっくり返したとか、他愛のない話で盛り上がっていた」と振り返った。浦井は改めて2人について「芯の強い女性だと思います。ただ強いではなく、優しさとか包容力も、2人ともに兼ね備えられてる。男もちゃんとついてこいよ、みたいなそういう女性というか」と語る。そんなカンパニーについて、水田は「笑いが絶えない稽古場でした。森さんを筆頭に盛り上げてくださって、僕たちはそれを見て笑うという和やかな雰囲気でした」とまとめていた。
2021年03月04日元乃木坂46で女優の桜井玲香が9日、都内で行われたミュージカル『GHOST』の会見に、浦井健治、咲妃みゆ、水田航生、森公美子とともに出席した。2018年に日本で初演されたミュージカル『GHOST』が、約2年半ぶりに蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして、帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。桜井は「初演を既にされているということで、1個完成している作品ですが、稽古中も私の考えや表現を周りの皆さんがすごく尊重してくださっているので、形をとらわれず、のびのびと自分らしく演じられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。本作では、ろくろを回す名シーンも登場。桜井は「初めて陶芸の練習をさせてもらったんですけど、本当に難しくて、本番中、果たしてできるんだろうかと、不安を残したまま終わってしまった」と不安を吐露。咲妃が「公演ごとに全然違う形が生まれるというのは、なかなか面白い経験でした」と初演時を振り返り、「玲香も楽しみに! どんどん楽しくなると思います」と声をかけると、桜井は「頑張ります」と笑顔で返した。そして桜井は、コロナ禍に触れ、「本当に難しい状況で、何が正解で何が不正解かわからなくなってくると思いますが、劇場に行けないという方がいたとしても、その方が演劇を見ることにどれだけ愛を持っているかは私たちにも伝わることだし、劇場にいてもいなくても、私たちはみなさんのパワーをもらっていると感じています。私たちはこの時期に上演させていただける機会をいただけているので、自分の使命だと思ってしっかり最後まで演じていきたい。どこにいてもどんな状況でも私たちとみなさんはつながっているというのは忘れないでいたいと思っています」と思いを語った。ミュージカル『GHOST』は、3月5日~23日に東京・ 日比谷シアタークリエにて上演。
2021年02月09日ミュージカル『GHOST』の会見が9日、都内で行われ、浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香、水田航生、森公美子が出席した。2018年に日本で初演されたミュージカル『GHOST』が、約2年半ぶりに蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして、帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。浦井は「コロナ禍でたくさんの思いをいろんなところでそれぞれに感じていると思いますが、人と人のつながりや、寄り添う心の素晴らしさ、人は1人じゃないんだという思いだとか、そういったメッセージがこもったミュージカル。この時期だからこそ伝えられるメッセージがあるなと感じています」と本作の魅力を語った。今回初参加となる桜井は「初演を既にされているということで、1個完成している作品ですが、稽古中も私の考えや表現を周りの皆さんがすごく尊重してくださっているので、形をとらわれず、のびのびと自分らしく演じられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。報道陣から、本番に向けてどのような話をしているのか浦井と桜井に質問が飛んだ場面で、初演に引き続き霊媒師のオダ・メイ役を演じる森が「私がすごく思っているのは…」と切り出し、「2人の濃厚なキスシーンが何度もあるはずで、それはどう処理するのかなってすごい思っているんですよ。CG加工をするのかな? と思ったりしている」とキスシーンに興味津々。浦井は「見せ方とか、マスク越しとか、今みんなで考えを出し合っています」と返した。ミュージカル『GHOST』は、3月5日~23日に東京・ 日比谷シアタークリエにて上演。
2021年02月09日歌手でタレントの鈴木亜美が、YouTube公式チャンネル『あみーゴTV』を開設し、17日より配信を開始した。初回の投稿は、“激辛女王”の異名を持つ鈴木が激辛カレーと激辛カツの料理風景から試食までを公開する。洗い物を減らす工夫や主婦あるあるを披露しながらレッドカレーペーストや青唐辛子をどんどんとカレーに足していき、その熱気でキッチンはちょっとしたサウナ状態になるほど。試食タイムで、鈴木は「『辛い』はないかな、ポカポカする」との自己評価だったが、思わず咳き込んで涙目になったマネージャーのリアクションから、女王の名にふさわしい激辛料理となったことがうかがえる。鈴木は「YouTubeが大好きな私の『あみーゴTV」がスタートします! 激辛大好きな方や、食べることが大好きな方必見のお店をたくさんご紹介していきます、見ながら一緒に汗を流してみてください」とアピール。今後は時短レシピなど、2児のママとしての日常も公開していくという。
2021年01月18日元アイドルでタレントの菊地亜美さんが、2020年11月16日に自身のInstagramを更新。夫からのある『プレゼント』に、ネット上から「センスある!」「最高!」と反響があがっています。「太ったことに悩むなら、いっそのこと…」2020年8月に第1子を出産し、わずか2か月で芸能界へ復帰したことで話題となった菊地さん。同月10日に更新したYouTubeチャンネル『あみちゃんねる』では、出産を経験したことで以前より163体重が増えたことを告白しました。出産を経験した多くの女性が悩む、産後太り。菊池さんもその1人で、Instagramで「体調はいいけど体形は悲惨ですのでご了承ください」とふっくらした体型について自虐をまじえて思いを明かしていました。するとある日突然、夫が菊池さんへ持ってきたものがこちら。 この投稿をInstagramで見る 菊地亜美 Ami Kikuchi(@amikikuchi0905)がシェアした投稿 太った太った言ってる私に、大丈夫これ着たら脱いだ時に細く見えるよ!って言って夫が買ってきましたたしかに顔が小さく見える笑amikikuchi0905ーより引用この発想はなかった…!夫が持ってきたのは、なんと『お相撲さんコスチューム』。菊池さんは、我が子をまるで力士のように力強く肩へ乗せ、なんともいえない表情で写っています!このプレゼントは夫の「さらにふっくらとした体形のお相撲さんの格好をして、脱いだらそのギャップから痩せて見えるのでは」という心遣いからだったとか。夫からの気遣いに、菊池さんは冗談まじりに「確かに顔が小さく見える!」と満足した様子でした。ネット上からは、夫からのプレゼントに吹き出す人が続出。・思わず笑ってしまいました!素敵な旦那さんですね!・面白すぎ!私も絶賛産後太り中なので、1着貸してくれませんか?・太ってもかわいい!太るのは当たり前。無理しないでくださいね!どんなに見た目が変化しても、変わらず笑顔で包み込む夫の優しさに多くの人が癒されたようです。体形が変わったとしても、心も体も健康であることが一番大切なことですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月17日●握手会の奇跡「ファン同士で結婚した人もいる」「一人一人名前があるから、何となく『ファン』という一言で片付けたくはない」(『前田亜美1stフォトブック AMI』より)今年25歳の節目を迎えた前田亜美は記念すべき初のフォトブックに、秘めてきた思いを赤裸々につづった。自身で選んだテーマは、「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」という現在の前田亜美を形作る上でなくてはならないもの。「今が伝えるべき時」と判断し、心情を表す花々と共にそのメッセージを添えた。これまで自分を支えてくれた人々に向けて――。時に奇跡と幸運をもたらしてくれる「ファン」は、今の前田にとってどのような存在なのか。AKB48卒業から4年、溢れ出る思いをインタビューで記録した。○■握手会の心得は「覚えること」――前田亜美さんといえば、明るさに加えて、勝負強いイメージがあります。じゃんけん大会の常連でしたからね(笑)。その後、じゃんけん自体はあまりする機会はないんですけど、「運は良いよね」とはよく言われます。もともとクジ運は悪いのに、そういう大事な時にめちゃめちゃ強運で。「これやりたいな」と思っていると、それが叶ったりとか。今回のフォトブックもファンの方から「出してほしい」と要望が前からあって、「25歳くらいかなぁ」と3年前くらいからぼんやりと思っていたら実現しました!AKB48では写真集やフォトブックを出している子が多い中、私はメンバーと一緒に出すことはあっても、ソロでのそういう話には無縁で。握手会でも、楽しみにしてくださっている方がたくさんいて、アイドルにとってのソロ写真集は大きな意味を持つのかなと感じていました。でも、そう簡単に出せるものではないので、ファンの方には「いつか出せたらいいね」「もっといろいろな人に言ってよ~(笑)!」みたいに返してて。今回出すことができて、恩返しじゃないですけど、そうやって返答していたことがやっと報われたような気がします(笑)。――ファンとの距離感が近いんですね!そうですね。いつも友達のような、家族のような会話です(笑)。握手会のスタンスは人それぞれで、私は友達みたいになってしまうことが多いんですよね。13歳からAKB48に入って、最初は何を話せばいいのかも分からないし、そもそも知らない人に何を言えばいいんだろうと(笑)。時間も数秒と限られているので、考えていたらあっという間に終わってしまう。でも、そのわずか数秒でも地方から会いに来てくれたりするんですよね。そのことに気づいて、私もちゃんと考えなきゃと思うようになって。まずはファンの方を覚えることを心掛けて、こちらが覚えると相談事をしてくれる方もいて、時々私からも相談したりとか(笑)。友達みたいな関係性になっていって、そういう方々は卒業後も応援してくれています。もちろん、「アイドルの亜美ちゃんが好き」という方もいますが、友達感覚でお話していた方は「卒業してもしなくても亜美ちゃんが好きだから応援する」という人も増えて。――確かに、Twitter上でも皆さんの温かさが伝わりますよね。オフ会も開かれていて、「前田亜美は、どうやったら売れるのか」みたいなことも真剣に話し合ってくれているみたいです(笑)。本当に優しい人が多くて、私が舞台に出演した時も数十人で来てくれて。打ち上げもしたそうですよ。――楽しそう(笑)。同窓会も開かれそうな勢いですね。そうですね(笑)。私の握手会のレーンに並んでいた人同士で、結婚した人もいるんですよ。――えー!?そして、生まれた子の名前がアミちゃん(笑)。男性の方、女性の方、どちらも頻繁に来てくださっていて、一緒に並ぶ機会が重なって会話も増えていって。「あの人のこと気になるんだよね」みたいな感じで、両方からの恋愛相談を受けていたんですよ。私は、「そこは男から行くべきだよ!」と後押しして(笑)。交際がスタートして、ある日「ついに結婚しました」と報告を受けました。「もし、子どもが生まれたら名前もらってもいい? 私たちをつなげてくれたキューピットだから」と言われて、「うれしいし、もちろんいいよ!」と。たまたま女の子が生まれて、アミちゃんとつけたそうです。今でも家族ぐるみで応援してくれています。――人の人生にそれだけの影響を与えるお仕事なんですね。そうなんですよ! 大丈夫なんでしょうか(笑)。13歳から芸能界に入って、それだけ人の人生にかかわっていることが分かって、もっとこれからも頑張らなきゃなと身にしみて感じました。○■「孤独」「悲しみ」を告白した理由――フォトブックには、ファンへのメッセージとして5つのテーマ「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」が設けられています。前半はこれまで明かしてこなかった「陰」の部分、後半にかけて明るいイメージの「陽」へと移っていく内容でした。25年間生きてきて、そうやってファンの人の前ではラフな感じで話していましたが、やっぱり「アイドルの前田亜美でいたい」という思いがあって。悲しませたりするようなことはできるだけ言いたくなくて、私の家族のこともきっと知りたくないのかなと。「実は違うんだよな」と思うことも、「ファンの方がうれしいのであればいいや」ってごまかしていたわけではないんですけど、そうやって過ごしていた時期があって……。それが自分の中で嫌だなと思うこともあって、大人になるにつれて、ちゃんと伝えたいなと思うようになりました。ここまでついて来てくれたので、今回はみんなに伝える良い機会だと思って、私のプライベートや家族の話も含めてエッセイにしました。人生の中で悲しいことがあっても、それを乗り越えて楽しいことに巡り会えているということが私の中では大きな意味を持っています。楽しいことの方が全然多いし、この仕事をしていて良かったと思う瞬間もたくさんある。そういうことも、この1冊に詰め込めたらいいなと思いました。●AKB48時代は「周りの支えがないと成立しなかった」――「孤独」や「悲しみ」はすぐに思い浮かんだテーマだったんですか?喜怒哀楽がはっきりして、自分の中で解消することが多いタイプです。かかえこみすぎて一人で泣くこともあったし、人に相談することも苦手。でも、助けてくれる人は自分の周りにたくさんいるということを25年間生きていて気づくことができました。それも含めてファンの方への相談じゃないですけど、最初にメッセージとして伝えたかったのが、「孤独」や「悲しみ」。ネガティブな部分を入れるか悩みましたが、そこも含めて人間味。アイドルをやっているといろいろな経験があるし、楽しいだけじゃない。そこを伝えるために「孤独」と「悲しみ」を最初に入れました。悲しい時はとことん落ち込むタイプ。お風呂でもわんわん泣いたり! そうやって悲しんでる自分のことが笑えてきて、泣くとスッキリします。そうやって生きてきたことも、伝えられればいいなと思って。せっかちな性格なのですぐに切り替えたいんですけど、そうやって落ち込まないと楽しさにも気づけない。悲しいと感じたら泣こう、溜め込まないと心に決めて。卒業して一人になりましたけど、誰も助けてくれないわけではない。家族やファンもいて、相談すれば助けてくれる人もいる。だからこそ一人の時間も大事だと受け止めています。――印象的だったのは「やり遂げる」という言葉。その「やり遂げる」原動力は何だったのでしょうか?私は母子家庭で育ちました。三姉妹の真ん中なんですけど、姉は小さい頃から身体が弱かったので、「私がお父さんにならなきゃ!」みたいな思いが小さい頃からあって。それも勝手に思っていただけで別に嫌なわけではななくて、「ママの助けになりたい」「褒められたい」と。どうやったら周りに認めてもらえるのかを考えながら生きてきたので、そういう我慢強さとかはアイドルの世界でも生かされたのかなとも思います。あとは小さいことを気にしなくなりました。「寂しい思いをしてきたよね」とか「つらい経験だよね」みたいにそういう経験をしたことがない人から気を使われることもあるんですが、私の中では母子家庭は全然悪いことではないし、むしろ家族があってありがたい。経験できてよかったと前向きに捉えています。楽しいことの方が、逆に多かった。母子家庭で三姉妹なので、当たり前なんですが家に女しかいないんですよ(笑)。いろんな話をするし、本当に自由。そして家族の絆がとにかく強いです。――家族への感謝の思いも、しっかりと伝わる文面でした。母は仕事をしながら私たちを育ててくれました。口癖は、「自分で何でもできるようになりなさい」。ご飯も作れるようになって、妹の面倒を見たり、姉の手助けをしたり。それが自然と身についていたので良かったのかなと思います。○■多忙なAKB48時代の記憶――AKB48で多忙な時期は、どのような生活だったんですか?中学2年から3年にかけてが一番忙しくて、学校行事もなかなか出ることができませんでした。早退して仕事に行って、帰って来たらまた朝から学校に行って……みたいな生活。次の日まで覚えなければいけない振り付けDVDをもらって、学校行って早退して、本番やって、レッスン、撮影……そんな毎日です。母も仕事をしていたので、今思うと私を支えるのも本当に大変だっただろうなと思います。それでも、「やりたい」と言ったことを応援して、励ましてくれました。当時は余裕がなくて、「私だってがんばってるのに。自分で稼いでなんとかしようとしてるのに」みたいに不満を抱いてしまうこともありましたが、今思うと、送り迎えだったり、周りの支えがないと成立しなかった。でも、その時は全然気づけなかったんですよね。落ち着いてから感じるようになったし、当時から言われてはいたんですけど、反抗期もあって聞き入れられなくて(笑)。せっかくお母さんがご飯作ってくれているのに、それを食べずに寝てしまったり。そういうのって、お母さんも精神的につらかったと思うし、私もいっぱいいっぱいだった。そういうことを大人になってから気づくことができました。――「一刻も早くお金を稼いで楽させてあげたかった」とも書いてありましたが、そこもモチベーションだったんですか?そうですね。でも、例えば授業料や車の免許とかも、自分の人生だから自分で払って当たり前だと思っていました。母も私のためにいろいろやってくれていたんですけど、自分でやらなきゃいけないなと。そういうことも含めて、早めに仕事をして自立したかったんです。高校生だったらアルバイトできますが、私はできなかったので、小さい頃から仕事をして積み重ねていけばなんとかなるかなと思っていました。でも、甘くない世界です。安定もしないので、母からは細かい節約術も教わっていました(笑)。お母さんのこと大好きで、本当は甘えたいのに甘える時間もなくて。AKB48に入る前から、お姉ちゃんにつきっきりだったり、お母さんは末っ子の妹を見てて、「私って放置されてるな」みたいに勝手に思って。それが高校生ぐらいで一番出てしまって、でもお母さんからしてみれば、「その歳で何言ってるの」みたいな(笑)。反抗したと思ったら甘えるし、お母さんもすごく振り回されたんじゃないかなと思います(笑)。――ステージ上での笑顔の裏には、そんなドラマがあったんですね。アイドル時代に、つらいと感じることは他にありましたか?「つらい」というほどではないんですけど、普通の生活ができなかったことですかね。青春がないというか、中学校も運動会に1度も出られなかったので。学校に行くと、みんな運動会の練習してたりするんですよ。でも、私は何の種目をするのかも分からないまま見学をして、迷惑をかけることばかりで。そういう意味でつらいというか、普通の生活ができませんでしたね。でも、友達がノートを全部とってくれていたりとか、周りの支えもたくさん感じられたのかなと思います。授業参観では知らない人が見に来たりするんですよ。「あの子、AKBだよ」とか聞こえてきて、学校以外でもどんなところに行っても、まわりからはAKBや推しメンの話題。どこで誰が見ているか分からない状態で生きていたので、ずっと緊張状態でした。それはそれでつらいなと思うこともあったんですけど、母からは「自分で選んだ道でしょ!」と言われて(笑)。あとは、妹も「あの子、AKBの前田亜美の妹だよ」とかいつも言われていたみたいなので、家族に迷惑をかけて申し訳ないという思いもありました。●“ファン”にも一人ひとり名前と個性がある――そういったことを乗り越えたからこそ、応援し続けてくれる温かいファンにも巡り会えた。「一人一人名前があるから、何となく『ファン』という一言で片付けたくはない」と書いたのは、そういう思いだったんですね。私は「ファンの人」と書いているんですけど、「ファンの人」と書いた時に今まで出会った人のことが一人ひとり思い浮かぶんです。できれば、一人ひとりを書いてあげたいけど、それはなかなか難しい。でも、みんなそれぞれに個性はある。そもそも、私自身が「AKB48」というグループでひとくくりにされることが多かったので、「私は一人の女性としての前田亜美だよ」と見てほしかった。この思いが、文章を通して伝わればいいんですけど……。――必ず届くと思いますよ。芸能界入りした時と今では、「ファン」という言葉の意味が変化したんですね。重みが全然違います。芸能界に入りたての頃は出会う機会が少ないですし、人数も少ないので、顔が思い浮かぶというよりは、「応援してくれる人」みたいなざっくりしたイメージでした。今、「ファンの人」と聞くと一人ひとりの顔が思い浮かぶし、私の知らないところで自分のことを応援してくれるって、生きていてなかなかないことですよね。○■「ヒマワリ」に込めた思い――今回のフォトブックは「花」もテーマになっています。最後にヒマワリを選んだのは、どういう思いだったんですか?ヒマワリは、見ているだけで明るくなりますよね。私が人生において心掛けているのが、「常に笑顔でいよう」。悲しい時は泣けばよくて、それでも笑ったら結構楽しくなったりして、忘れちゃうんですよ。笑顔でいると、楽しいことが舞い込んで来る。AKBにいる時から、それは実践していて。悲しいことばかりを考えていたら良いことは起きないし、マイナス思考になるし、これはダメだと思って、「無理やりでも明るく生きよう」と思って気をつけていたら、前向きになれたので「これか!」と(笑)。ヒマワリは太陽に向かって育って、見るだけで元気をもらえて、すごく大きくて明るいお花。ファンの人からも「ヒマワリみたいだね」と言われることや、生誕祭でファンの方が用意してくれるお花もヒマワリが多くて。それだけイメージが強いのかなと思ったので、最後のカットはヒマワリ一択でした。――それでは最後に家族、そしてファンに向けてのメッセージをお願いします。今までいろんなことがありました。私、本当に迷惑ばっかり掛けていたんですよ。知らないことが多すぎて、いっぱいいっぱいになって、自分の中で勝手に解決していたんですけど、「みんなで解決しないといけないこと」もあって。これからも相談事とか報告とか、ファンの方々や家族としていきたいです。今まで乗り越えてきたことを生かしていきたいので、これからはもっと私の方から頼ろうかなと。人に頼ることが苦手だったので、頼っていきたいし、みんなから頼られる女性にもなりたい。そこはみんなで一緒にがんばっていきたいと思っているので、これからも引き続き応援してくれたらうれしいです。この本に込めましたが、きっと伝えられない部分もあると思うので、そこは面と向かって、直接お話をしたりしながら伝えていきたい。自分のため、大切な人たちのために、その初心は忘れたくないです。■プロフィール前田亜美1995年6月1日生まれ。東京都出身。2008年12月、AKB48の第4回研究生オーディションに合格して芸能界入り。7期生としてチームAメンバーに昇格した後、2010年の「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」では5位になり、自身初のメディア選抜入りを果たした。その後も2011年、2012年のじゃんけん大会でも勝ち上がり、3年連続で選抜入りした。2016年8月にグループを卒業し、現在は女優として活動している。
2020年11月12日タレントの菊地亜美さんが、2020年11月6日にInstagramを更新。子供が産まれてから起きた、写真に対する心境の変化を明かしました。菊地亜美「ぜひ撮ってほしい」同年8月に第1子を出産した菊地さん。娘さんと撮った写真を公開し「いつもは娘単体で写真を撮ってばかりで、ツーショット写真がない」という事情をつづりました。 この投稿をInstagramで見る 菊地亜美 Ami Kikuchi(@amikikuchi0905)がシェアした投稿 - 2020年11月月5日午後5時30分PSTそういった事情を夫に伝えたところ、彼のスマートフォンには、菊地さんと娘さんを不意打ちで撮影したツーショット写真が、複数保存されていたそうです。娘の写真ばっかり撮っててなかなか娘との2ショット写真がなくて夫に言ったら、俺のスマホには沢山入ってるよって言って見せてくれたんだけど私も娘も気付いてない不意打ちショットが沢山入ってて…正直…めっっちゃ嬉しかったぁぁああ❤️笑付き合った当初は変な写りの写真とか不意打ちとか嫌だー!って言ってたのに、今となっては決め決めの写真はいつでも撮れるし、誰に見せるわけでもない家族だけで感じれる幸せの写真が一番好きamikikuchi0905ーより引用菊地さんは、娘さんとの自然体なツーショット写真が複数保存されているのを見て、とても嬉しかったといいます。さらに、夫との交際当初と比べて、今では「ポーズを決めたものではなく、誰に見せるわけでもない家族の幸せを感じられる写真が好きになった」と告白。投稿の最後に、男性に向けて「ぜひ妻や子の写真を撮ってほしい」と呼びかけました。【ネットの声】・素敵な夫ですね。うらやましいです。・分かる!不意打ちで撮られた写真のほうが、幸せが伝わってくるよね。・そうそう、案外自分と子供のツーショット写真ってないから悲しい。夫にこの投稿を見てほしい!子供の成長とは、親が思っている以上に早いものです。親子で過ごす何気ない日常は有限だからこそ、ふとした瞬間を切り取った写真を保存しておけば、歳を取ってから振り返った時に、より懐かしさを感じるでしょう。ともに歩む時間の中で、少しずつ一緒に歳を取っていく家族の姿を収めていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月06日2020年11月現在、老若男女を問わず幅広い世代から好評を博す漫画『鬼滅の刃』。その人気は衰えることを知らず、同年10月16日に上映された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開からわずか10日で史上最速の興行収入100億円を突破しました。またサンケイスポーツによると、同年31日には東京都千代田区にある『TOHOシネマズ 日比谷』で行われた『公開御礼舞台挨拶』にて、観客動員数が1000万人を突破したことが発表されたそうです。大貫亜美の『鬼滅コスプレ』にファン歓喜!2020年11月1日、ボーカルユニット『PUFFY』の大貫亜美さんが、Instagramを更新。人気漫画『鬼滅の刃』に登場するあの人気キャラクターに扮したコスプレを披露し、ファンを沸かせています。実際の写真が、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る PUFFY 大貫亜美(@ami_onuki)がシェアした投稿 - 2020年11月月1日午前4時21分PST大貫さんが披露したコスプレは、作中に登場する主人公『竈門炭治郎(かまど・たんじろう)』の妹『竈門禰豆子(かまど・ねずこ)』!黒髪に付けられたピンクのリボンや着物、赤い目の色や禰豆子が口にくわえている竹筒までもが忠実に再現されています。大貫さんいわく、このコスプレは同年10月31日のハロウィンに行ったものだそうです。ハロウィンっちゅーことで、整いました!ねずっちです!恥ずかしながら初のカラコンではしゃがせてもろて…。ami_onukiーより引用「初めてのカラーコンタクトにはしゃいだ」という大貫さんは、ハッシュタグで「竹筒の裏はヨダレでべっちゃべちゃ」「久々のロン毛重い」と、コスプレの裏話を吐露していました。大貫さんの可憐なコスプレ姿に、ファンからは「かわいい」「最高すぎる」「めちゃくちゃ似合ってる!」などのコメントが寄せられています。タレントの叶美香さんやDAIGOさんなど、数多くの芸能人がコスプレを披露するほどの人気を博す、『鬼滅の刃』。DAIGOが『鬼滅の刃コスプレ』をした結果…?「イケメンすぎる」「技名で爆笑した」叶美香の『鬼滅の刃』コスプレがすごすぎる姉・恭子も「プレシャスすぎるわね」一斉を風靡する作品は、今後もさまざまな形で人々に愛され続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日キャンディストリッパー(Candy Stripper)のデザイナー板橋よしえと、パフィー大貫亜美によるユニット「ロンパース(ROMPUS)」から、新作ウィメンズ&メンズウェアが登場。2020年12月18日(金)より、キャンディストリッパー 全国8店舗にて販売される。『ストレンジャーシングス』着想のイラストをオン今回は、化け猫、妖怪、創造の生き物などを描き続ける絵描き・絵本作家である石黒亜矢子が「ロンパース」のためだけに描き下ろしたイラストを使用。Netflixオリジナルドラマシリーズ『ストレンジャーシングス 未知の世界』からインスピレーションを得た、ミステリアスなアートが目を引く。フーディーやロングTシャツなど展開されるアイテムはフーディーやスウェットトップス、ロングTシャツなど。「アミゴルゴンのフーディー添え」は、頭部が花のように開いた未知の生物・ゴルゴンを乗りこなす大貫亜美のイラストを配したフーディーだ。「ニャニャニャンニャー・ワンワワンのスウェット」には、『ストレンジャーシングス 未知の世界』の登場人物たちをモチーフにした猫や犬のイラストをあしらっている。まるでドラマのキャラクターが大集結しているかのようだ。ロングTシャツ「お髑髏(しゃれこうべ)の長い袖添え」のアーム部分には、個性豊かなガイコツたちをオン。このガイコツたちも、よく目を凝らしてみると、ドラマの登場人物を思い起こさせるようなデザインとなっている。【詳細】キャンディストリッパー店頭発売日:2020年12月18日(金)販売店舗:キャンディストリッパー 全国8店舗(原宿本店・新宿ミロード店・渋谷PARCO店・池袋PʼPARCO店・名古屋PARCO店・仙台PARCO店・梅田エスト店・福岡ソラリアプラザ店)、キャンディストリッパー公式オンラインストア「CANDY STRORE」、ZOZOTOWN※キャンディストリッパー公式オンラインストア、ZOZOTOWNでは、10月16日(金)正午12:00~から先行予約受付。アイテム例:・アミゴルゴンのフーディー添え 10,000円+税・ニャニャニャンニャー・ワンワワンのスウェット 9,000円+税・お髑髏(しゃれこうべ)の長い袖添え 8,000円+税【問い合わせ先】キャンディストリッパーTEL:03-5770-2204
2020年10月19日女優の桜井日奈子が14日、「セガサミースポーツ応援企画」のキャプテンに就任した。「セガサミースポーツ応援企画」は、スポーツを通じた感動体験を届けるプロジェクト。キャプテン就任記念第1弾として、桜井は自身の公式YouTubeチャンネル『どこでもひなこ。』でバスケットボールに挑戦する動画を公開。10年以上続けていたバスケットボールをプレイする表情は、真剣そのものだ。今後も、動画は順次更新される予定。また、セガサミーのコーポレートサイトでも、桜井が出演するコンセプト映像を見ることができる。
2020年10月14日9月27日に逝去した竹内結子さん(享年40)は、少女時代の多くを埼玉県で過ごした。かつては母方の祖母が暮らす一軒家もあり、いまもその近所に住む竹内家の知人は言う。「結子さんは3人姉妹の末っ子です。幼いころには、よくおばあちゃんの家に遊びに来ていて、このあたりを元気よく走り回っていたのを覚えています。当時は畑ばかりで、いまよりも広々としていましたからね。その後、彼女が12歳のころにお母さんが離婚し、3人のお子さんたちを連れて、おばあちゃんの家に身を寄せていた時期もありました。でも、お母さんが、がんで亡くなって……」母が39歳の若さで他界したとき、竹内さんはまだ14歳。それから間もなくして実父は再婚した。「お父さんの再婚相手には、3人の息子がいましたから、6人きょうだいになったわけです。男の子たちは同年代でした。多感な年ごろの結子さんにとっては、いろいろ思うところもあったのではないでしょうか」(前出・竹内家の知人)桜井亜美の小説『サーフ・スプラッシュ』(幻冬舎文庫)の解説文で、当時10代だった竹内さんは、自身の家庭環境について次のように書いていた。《足早に台所を通り過ぎる時、一人の人間として父が必要とした女の人が、彼女の子供たちのために食事の支度をしている。(中略)私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた。連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかったのだ》父が再婚後の家に自分の居場所を見つけられなかった竹内さんにとって、祖母は“母親代わり”ともいうべき存在だった。祖母と同居している竹内さんの親戚の女性はこう語る。「中村獅童さん(48)と結婚した後は、よくこちらのほう(祖母宅)に、獅童さんを連れて遊びに来ていました。お子さんにも恵まれ、“自分の家庭”を作ることができたのが本当にうれしかったのでしょう」しかし結婚から3年後に離婚。獅童の女性関係が発覚し、夫婦関係に亀裂が生じたのだ。竹内さんの喜び、そして悲しみを見守り続けてきた祖母も、いまでは91歳。昨年は体調を崩してしまったという。前出の親戚の女性が続ける。「おばあちゃんの体の具合が悪いことを知らせると、結子は2人のお姉ちゃんたちといっしょに、(当時入所していた)介護施設にお見舞いに来てくれました。昨年暮れごろのことで、結子は2番目の子供の出産を控えており、大きなおなかをしていました。おばあちゃんもすごくうれしそうで、その後は体調も持ち直したのです。結子もきっと生まれた赤ちゃんをおばあちゃんに見てもらいたかったでしょうに、こんなことになってしまって……。おばあちゃんも見ていて気の毒になるほど、気落ちしてしまっています」「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日元乃木坂46の桜井玲香が、レナード・バーンスタインの没後30年を記念したコンサート『NO STAGE NO LIFE! ミュージカルを止めるな!』に出演する。『NO STAGE NO LIFE! ミュージカルを止めるな!』は、『ウエスト・サイド・ストーリー』、『キャンディード』、『踊るニューヨーク』、『ワンダフル・タウン』といったミュージカルの作曲家であり、偉大なる指揮者でもあるレナード・バーンスタインの没後30年を記念したコンサート。さまざまなライブやイベントが中止になってしまった2020年だからこそ、舞台を愛する人に「喜び」のひとときを取り戻してほしいという思いが込められた公演だ。出演は桜井のほか、石丸幹二、サラ・オレイン、ジョン・健・ヌッツォ、鈴木玲奈、田代万里生、森崎ウィン、山本耕史、渡辺謙。錚々たるメンバーに対して、桜井は自身のインスタグラムで「少し緊張しますが……。素敵なコンサートになる予感。皆様是非、劇場でお待ちしております!!」とコメントしている。■『NO STAGE NO LIFE! ミュージカルを止めるな!』日程:2020年10月24日18時30分、25日13時会場:東急シアターオーブ(渋⾕ヒカリエ11F)
2020年10月03日グラビアアイドルの桜井木穂が、最新イメージDVD『サマーMemorial』(発売中 4,180円税込 発売元:イーネット・フロンティア)をリリースした。昨年から撮影会で人気を博し、今年3月に1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾った桜井木穂。北海道出身ということで透明感溢れる色白の肌に上からB100・W63・H89というダイナマイトボディーとIカップのバストが魅力の22歳で、今後の活躍が期待される新人グラドルだ。本作では露出度の高い水着を着用してバストをアピール。布の面積が少ない三角ビキニやマイクロビキニ、さらにはチューブトップ風水着や真ん中がぱっくりと空いた競泳水着を着用するなど、谷間や横乳、下乳などあらゆる角度からバストを楽しめる水着のラインナップとなっている。1stではデビュー作とあってフレッシュ感を漂わせた仕上がりも、本作では随所で大人っぽい仕草を披露するなどセクシーさも加わっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月21日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(18:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年09月10日元AKB48の前田亜美が、10月7日に『前田亜美1stフォトブック AMI』を発売する。11歳から芸能活動をはじめ、2016年にAKB48を卒業。女優やタレントとして活動する中、以前よりファンから「写真集を出してほしい」と熱望されてきたことから、今年25歳を迎えた節目のタイミングで初のフォトブック発売を決意した。タイトル、表紙から中面まですべての写真セレクト、配色から構成に至るまですべて自らプロデュース。様々な表情を見せながらすべてのシーンにおいて好きな花を添え、「最初で最後」というランジェリーカットにも挑んだ。また、これまで語ることのなかった「AKB48時代の葛藤やつらさ」「ファンや家族に対する思い」などを、「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」という5つのエッセイに込めた。前田は、「11歳から芸能活動を始めて、今年で25歳。1stフォトブックで、産まれてから今に至るまでの過去や未来を赤裸々にお話します。華やかな世界にいながらも、誰にも言えなかったあんなことやこんなこと。花が好きなので花と共に作り上げた1冊になっております」とアピール。帯にはAKB48時代から前田をかわいがっていたという篠田麻里子が、「すっかり大人の色気も出てきた25歳の前田亜美ちゃん。様々なお花のような可愛らしさ・美しさ・儚さ・・・芯が強く魅力的な少女から大人になった渾身の一冊です」と絶賛コメントを寄せている。(C)KADOKAWA PHOTO/MAKINO SHOTA
2020年09月07日