原田知世と田中圭のW主演で放送中の「あなたの番です」の第10話が6月16日放送。2クールにわたってオンエアされる本作の第一部のフィナーレとなった今回。ヒロインのまさかの“退場”に視聴者が震撼している。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太夫婦が、東京のイーストサイドにあるとあるマンションに引っ越してくる。マンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう…という本作。前回、402号室の早苗(木村多江)の部屋に乗り込んだ翔太は黒島(西野七瀬)と共に監禁されてしまった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。黒島と共に部屋にいた少年は早苗の息子・総一(荒木飛羽)。いじめに遭っていた総一への愛が狂気に変わった早苗は引っ越し先で総一を部屋に監禁、監視化に置いていたのだった。総一が手錠を外せる道具を探していると押入れの奥からクーラーボックスを発見。そこには人の頭部が隠されていた。一方、翔太を探す菜奈は早苗の部屋に。早苗は夫の正志(阪田マサノブ)に相談、捜索願いを出させるが早苗とグルである正志はそれを処分してしまう。さらに正志は部下の神谷(浅香航大)に翔太と黒島の“処分”を手伝わせようとするが、黒島を連れだした隙に菜奈が402号室に侵入、翔太を発見。早苗は菜奈を殺そうとするが、総一の声を聞いて思いとどまる。しかし総一はベランダからバランスを崩し転落、かばった翔太は入院することに。病院を抜け出し菜奈の元に向かった翔太だが、菜奈に異変が…というのが今回のストーリー。今回、明らかになったのが早苗が息子を部屋に隠していたことと、正志と共謀し2話に登場した山際裕太郎を殺していたこと。さらに501号室の佐野豪(安藤政信)が人体の一部のようなものを秘かに運んでいたことだった。そしてヒロイン・菜奈がまさかの“退場”。「ラスト衝撃すぎた、第2章も楽しみだけど菜奈ちゃん殺されちゃったのショックすぎ」「後半も菜奈ちゃんとのラブラブが続くと思ってたけどこの展開は凄いな」と菜奈の死に衝撃を受ける視聴者が続出。「尾野さんじゃストレートすぎるんよなぁ」「菜奈ちゃんを殺した犯人、藤井もあり得ると思うのだが」など、菜奈殺しの“犯人探し”も早速熱を帯びている模様。そして次回予告では“反撃編”と題し、後半の第二部では横浜流星演じる二階堂忍が登場、田中さん演じる翔太の“バディ”となることが明かされると、「イケメン2人で反撃か」「流星くん解決お願いします」と、田中さんと横浜さんの最旬バディによる“反撃”に期待を寄せる声も数多く寄せられていた。(笠緒)
2019年06月17日第1章の最終回(第10話)で、衝撃のラストをむかえた2クール連続のノンストップ・ミステリードラマ「あなたの番です」。新たに横浜流星も参加する新章「反撃編」を前に、6月23日(日)には“年の差新婚夫婦”、原田知世演じる菜奈と田中圭演じる翔太の出会いからプロポーズまで、恋の軌跡を描く“特別編”が放送されることになった。それは、日常のちょっとした憂さ晴らしのはずだった。同じマンションに暮らす13人の住民がそれぞれ“殺したい人”を書いて、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”が、まさかの現実に。そして届く、次は“あなたの番です”との脅迫状。動機なき殺人の連鎖が始まるーー。2クール連続のミステリー、全真相に迫る後半戦の幕が開ける!6月30日(日)からは第2章「あなたの番です-反撃編-」がスタート。反撃編では、田中さん演じる手塚翔太が、マンションで起こった交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、連続殺人鬼に迫る。202号室の黒島沙和(西野七瀬)や、304号室に新たに引っ越してくる大学院生・二階堂忍(横浜流星)と協力しながら犯人を追い詰めていく。その前に!ラブラブ“年の差新婚夫婦”の出会いからプロポーズまでが描かれるさらに6月23日(日)には、これまでの事件を振り返りながら、菜奈と翔太の恋の軌跡を描く「あなたの番です特別編」が放送される。一連の事件を捜査中の刑事・神谷(浅香航大)と水城(皆川猿時)が、翔太が容疑者である可能性を疑い、管理人・床島(竹中直人)の自殺から、マンションにまつわるすべての事件を洗い直す。一方、翔太は、菜奈のPCから日記を見つける。菜奈の想いとともに2人の出会いからプロポーズまでを振り返っていく翔太…。しかし、そんな翔太のもとに犯人からのメッセージが届く…!?前半の様々な伏線や謎が明らかになる第2章「反撃編」、そして第1章の事件を総ざらいし、第2章の重要な足掛かりとなる「特別編」も要注目だ。「あなたの番です-反撃編-」は6月30日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。「あなたの番です特別編」は6月23日(日)23時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月16日ピーターラビットのオフィシャルカフェ「ピーターラビットカフェ」が、2019年10月31日(木)に開業する横浜の新複合施設「横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)」内にオープンする。ロンドンを意識したピーターラビットの世界2015年3月に誕生した「ピーターラビット ガーデンカフェ 自由が丘」が絵本シリーズの生まれ故郷である英国湖水地方をイメージしている一方で、今回オープンする「ピーターラビットカフェ横浜ハンマーヘッド店」は、ロンドンを意識した都会のテイストを加えることで、全く新しい雰囲気に。ピーターラビットの絵本の世界観を忠実に再現した。グランドメニューはメイン&ビュッフェのセットグランドメニューは、自分で選んだ好きなメインメニューと、サラダ・スイーツ・ドリンクのビュッフェのセット。メインメニューは、どれもピーターラビットの物語にちなんだものになっている。■グランドメニューのメインラインナップピーターラビットのお父さん?のパイ クラムチャウダー 3,180円ダッチェスが食べたかったコテージパイ 2,980円ジマイマのオムライス ビーフハンバーグデミグラスソース 2,980円ベンジャミン・バニーのしっぽ ~とろーりチーズのビーフシチュー~ 2,980円ロビンソンが船旅で見つけたシーフードプレート 3,180円ビュッフェにもピーターラビットの世界観がたっぷり。特にデザートは目を引く一品ばかりで、カラフルなタルトやうさぎの耳付きカップスイーツなど遊び心たっぷりのラインナップを揃えている。横浜限定で「ピーターラビットのラケルパンの特製クラムチャウダー」と「フィッシュアンドチップスとクラムチャウダー」も登場。そのほか、ハンバーグやローストビーフの豪華なセットも用意している。店舗外の一角には「ピーターラビット クレープリー」店舗外の一角には、初の業態となるクレープ店「ピーターラビット クレープリー」も出店。こちらでは、絵本の世界観を表現したフォトジェニックなクレープやソフトクリーム、ドリンクを提供する。数量限定で登場するソフトクリーム「いたずらピーターラビット」には、ピーターのお母さんが子どもたちに飲ませていたカモミールティーから着想し、カモミールの花を添えた。さらにその上には、急いで逃げたピーターラビットの服をマクレガーおじさんが木に掛けた物語に由来して、木の枝とピーターの服を模したチョコレート菓子を飾っている。ぬいるぐみなどのグッズも販売店舗では、ぬいぐるみなどのグッズも販売。ピーターラビットだけでなくフロプシー、モプシー、カトンテールといった物語に登場するキャラクターたちが並んでいる。【店舗情報】「ピーターラビットカフェ横浜ハンマーヘッド店」オープン日:2019年10月31日(木)場所:ハンマーヘッド ショップ&レストラン住所:神奈川県中区新港2丁目14番1営業時間:11:00~22:00定休日:施設に準ずる【問い合わせ先】株式会社ラケルTEL:03-5778-0450
2019年06月14日横浜流星が、原田知世と田中圭がW主演で“新婚夫婦”を演じるミステリードラマ「あなたの番です」に出演。2クール目に突入し、新章がスタートする6月30日(日)放送の第11話より登場する。横浜さんが演じるのは、北川澄香(真飛聖)親子が引っ越した後、空室になっていた304号室に越してくる大学院生・二階堂忍役。202号室・黒島沙和(西野七瀬)と同じ大学の工学部の院生で、AIの開発をしている。頭の回転は速いが、人とコミュニケーションを取るのは苦手で一見、無愛想。科学で証明できない幽霊などは信じておらず、殺人マンションへの恐怖心はゼロ。大学から近く、家賃が安いということだけで引っ越してきた。無理矢理、参加させられた住民会で「AIって凶悪事件の犯人像を導き出せるんでしょ?」と聞かれ、「はい」と答えたことから、巻き込まれる形で連続殺人事件の謎解きに参加する。研究以外に興味がなく、特に食に関しては無関心。普段は“合理的に栄養素が摂取できる”という理由で、栄養補助食品しか口にしない、という役どころ。2011年に俳優デビューした横浜さんは今年、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で東大を目指すピンク髪の不良高校生を好演して大ブレイク、映画『愛唄―約束のナクヒト―』『チア男子!!』 『いなくなれ、群青』(9月6日公開)など、主演作が多数公開される。現在、日本テレビの情報番組「ZIP!」で6月の金曜パーソナリティーを担当している。「一視聴者として毎週楽しみにしていた『あなたの番です』に2クール目から出演することができ、とても嬉しく思います」と横浜さん。「AIを研究している頭脳明晰な男で、交換殺人ゲームの全貌を暴く大きな力となる役柄です。人とコミュニケーションを取るのが苦手で、無愛想にも見える二階堂が、変化していく過程も楽しみながらご覧頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せている。日曜ドラマ「あなたの番です」は毎週日曜22時30分より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年06月14日アラサー女子と年下男子のロマンスを描き、胸キュンの嵐を巻き起こした台湾ラブコメディ「ディア・プリンス~私が恋した年下彼氏~」。華やかな化粧品通販会社を舞台に、仕事に恋に奮闘するヒロインを励まし、支える年下男子ツァンを演じたベン・ウー(呉思賢)がインタビューに応えた。日本でも大きな話題となった「初めて恋をした日に読む話」の横浜流星と深田恭子はもちろん、韓国でもチョン・ヘイン&ソン・イェジン「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、パク・ボゴム&ソン・ヘギョ「ボーイフレンド」、イ・ジョンソク&イ・ナヨン「ロマンスは別冊付録」など、年下男子と大人女子の“年の差カップル”を描いたドラマは、いまやアジアの一大トレンド。そして台湾発の本ドラマで、甘いマスクとピュアな笑顔でイケメン年下青年を好演しているのが、人気急上昇中のベン・ウーだ。“今人気のある男性スター・ランキング”で元「EXO」ルハンに次ぐ第2位、“90年代生まれの男性スター・ランキング”で第3位に輝くなど、台湾の次世代若手スター俳優として大きな注目を集めている(※台湾ネット調査サイト「DailyView網路温度計」より)。可愛い面もあれば、男らしい面も「ツァンとは似ている点が多い」優秀なキャリアウーマンであるヒロイン・カイティン(チョン・ヤオ)が、ベン・ウー演じる偶然出会った年下男子ツァンの才能に魅せられ、自社の宣伝に大抜擢したことから2人の人生が一変していく本作。上司や婚約者に裏切られ傷つくカイティンと、「王子様化計画」のもとイケメンタレント“アイヴァン”として次第に洗練され、カッコよくなっていくツァンの姿、そして環境が変わろうとも彼女への一途な想いを貫くツァンの恋模様には“破壊級”の胸キュンが待ち受ける。台湾でも年上女性と年下男性の“年の差”恋愛は増えているらしく、「社会に受け入れられつつありますね」というベン・ウー。年上の女性とのラブストーリーに際しても、「人を好きになるときに、相手の年齢によって何かを気にしたりしない」「好きは好き!とても自然なこと」と語っており、彼自身「恋愛相手に年齢でのこだわりはありません。僕は性格がさっぱりしていて、おおらかで、明るい女性が好きです」と明かす。「僕には姉が二人います。そのせいか、年上の女性と一緒にいるときは、男らしい面よりも可愛い面のほうが多く出るようです。ツァンとは似ている点が多いですね。年下男子らしい可愛い面もあれば、男らしい面もあります。仕事においては、僕は自分をとても自立した人間だと思っています」と、頼もしい一面も覗かせた。役作りで「化粧品を1セット買いました」「撮影現場ではみんな仲が良いです。たとえば、チョン・ヤオさんはプライベートでは自由奔放な人で、皆さんと男女分け隔てなく接していますし、撮影の合間にふざけたりはしゃいだりして楽しい雰囲気を作っていました。たまに疲れたと感じる時もありましたが、楽しい撮影現場のおかげで、苦労にも価値がありました」とふり返っている。撮影中に一番苦労したことを尋ねると、「撮影後半はスケジュールがタイトで、俳優たちは寝不足な状態が続いていました。しかし、撮影の時は全身全霊で集中して演技しなければなりませんので、これが一番大変だったと思います」と言う。では、その中でオススメしたいシーンはというと、「個人的に好きなのはカイティンと一緒にお祖母ちゃんに会いに田舎に帰ったシーン」だとか。「監督さんは木にツァンとカイティンのイラストがあるカットをわざわざ撮りましたが、あの画と雰囲気がとても温かくて、夢がある感じがすごく記憶に残っています」と明かしてくれた。さらに女性にメイクをするシーンも登場するが、「撮影に入る前に、2週間のメイクアップのレッスンを受けました」とベン・ウー。「初めての経験ですので、根気強く教えてくれた先生に感謝しています。家でも練習できるように、メイクアップ化粧品を1セット買いました」と、さすがの役作り。また、本作では仲良しの隣人デビッド(ジャック・リー)との息の合った掛け合いも見どころのひとつとなっており、「ジャックさんと一緒のシーンは一番面白くて楽しかった。なぜなら、まじめなシーンがなくて、ほとんどはコメディのような笑えるシーンだから」と言う。「撮影現場の雰囲気はとてもリラックスしていて、僕たちはアドリブを入れたりしました。アドリブは面白いのもあれば面白くないのもありますが、このように即興的に自由に演技をすることを僕自身はとても楽しんでいました」と、打ち解けた撮影となった様子だ。大切なのは「人を愛することだけ。これで十分です」思えば、彼がブレイクするきっかけとなったのが、「アイ・ライク・ユー シーズン2」でクリス・シェンを翻弄する小悪魔的な役だった。ベン・ウーは「僕自身は同性愛をテーマにすることについて全く拒否感はありません。僕にとっては、性別や年齢がどうのこうのではなくて、愛があるかどうかが一番重要です。愛が何よりも大切です!」ときっぱり。「(BLドラマを)演じる時は、チャレンジだらけでした。一番大きなチャレンジはどうやってこの役に入り込めるか、どうやって男性を好きになるか、ということですが、演じてみて気がつきました。大切なのは、疑問をすべて投げ捨てて、既存の制約を打ち破って、人を愛することだけです。これで十分です。これが一番重要なことです」と力を込め、「作品のおかげで、演技において大きな試練を受けて、たくさん学ぶことができました」とも語った。日本では「おっさんずラブ」が社会現象級のヒットとなり、台湾をはじめアジア各国でも配信されている。「まだ見ていませんが、聞いたことがあります。自分もBLドラマに出演したことがありますので、撮影中は俳優同士がどうやって息を合わせるか、相手俳優が何を考えているか、何を必要としているかがよく分かります。機会がありましたら、ぜひ『おっさんずラブ』を見てみたいと思います」と興味津々。「プロモーションやイベントなどで日本に行けたら、すごく嬉しいです。いつかその日が来るのを楽しみにしています」とも語っているベン・ウー。意外にその日は、遠くはないかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2019年06月09日罪深いほどに整った顔立ちからは、つい華奢な体を想像してしまう。けれど、実際はかなりの肉体派で知られる横浜流星さん。小学生の頃から極真空手の道場に通い、中学3年生の時にはなんと、世界大会で優勝するという華麗な経歴の持ち主でもある。「体を維持するために筋トレは今も続けています。腕立て、腹筋、背筋を毎日100回ずつ。これは、空手をやっていた頃からのルーティンみたいなものですね。ただ、ドラマを撮影していた前後で、体重を10kg近く落としてしまったんです。役に集中するあまり、食事をとることをつい忘れてしまって。『このままではまずい』と思い、もう一度自分の体としっかり向き合うことにしたんです」そこで横浜さんがはじめたのは、ジムのパーソナルトレーニング。「ちょうど同級生がトレーナーをやっていたので、会員登録をして通うことにしました。トレーニングは、マシンや器具を使ったものが中心。かなりハードなメニューもありましたが、友達が付き合ってくれたおかげで耐えることができました。体を鍛えたあとは、毎回自分の体をチェックするのですが、筋肉が少しずつ大きくなっているのがわかるのも嬉しかったです。トレーニングの最中は自分との戦いだと思うので、少しでも甘えがあると勝つことができない。そういう点では、今までの空手の経験が生かされたと思います」体づくりを続ける中で、新しい気づきもあったという。「トレーナーの友達にいちばん教えられたのは、食事の大切さです。いくら鍛えたところで、食生活がちゃんとしていないと痩せていってしまうし、意味がない。でも確かに、朝ごはんをしっかり食べてからトレーニングするのと、食べずに行うのとでは、力の入り具合が全然違ったんです。僕がよく食べていたのは、コンビニのサラダチキン。それから、間食には意外にも和菓子がいいそうです。脂質が少ないので、効率よくエネルギーがとれるとのこと。体重は、あと4kgくらい戻せたらベスト。ジムも会員登録してから3か月は辞められないそうなので(笑)、せっかくだから続けてみたいと思います。今は空手からは離れているけれど、『あの人、格闘技をやっていたんだな』ということが見た目で伝わるくらいの体つきになるのが目標です」ちなみに、ストイックに頑張っている女性は好きですか?「はい。そういう人はちゃんと自分自身を持っているだろうし、自分を磨くために一生懸命になっている姿は素敵だと思います。女性の好きなパーツですか…?強いて言うなら脚かな(笑)。でも、露出多めの服とかはあまり好きじゃなくて、どちらかといえば、見えている部分は少ないけれど、ちゃんと体が引き締まっているのがわかるファッションのほうがグッとくるかもしれないです。シンプルなTシャツやデニムをスタイルよく着こなしている感じはけっこう好きかも」“もし女性に体の悩みを相談されたら?”という質問には、なんとも横浜さんらしい(!?)回答が。「『自分に甘えるな!』ですね。『痩せたい痩せたい』って言うなら、まずは自分で行動しないといけない。僕も『太らなきゃ』と思った時に、実際にやってみて大変だった経験があったからこそわかるんです。“甘えは最大の敵”。そう思って、僕も常に自分自身と戦い続けたいです」香港で魅せる、大人の男の色気香港のきらびやかなネオン街やノスタルジックな路地裏を舞台に、ヒゲを生やした姿やタバコを吸っている姿など、初公開カットをたっぷり収録。オールカラー。全112ページ。横浜流星2nd写真集『流麗』¥3,000 *税込み(KADOKAWA)写真集『流麗』未公開カット個人的なお気に入りは、ヒゲを生やしたカット。「あまりイメージにないよね」と言われるのが、逆に嬉しかったりします。よこはま・りゅうせい1996年9月16日生まれ。神奈川県出身。主演を務める映画『いなくなれ、群青』が9月6日公開予定。ニット¥36,000(ジョン メイソン スミス/HEMT PR TEL:03・6721・0882)※『anan』2019年6月12日号より。写真・五十嵐隆裕(SIGNO)スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・永瀬多壱(VANITES)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年06月08日河野裕の累計85万部の人気青春ファンタジー小説を原作に、横浜流星主演、飯豊まりえ共演で描く『いなくなれ、群青』。この度、本作の映像初解禁となる特報映像が到着した。「階段島、人口はおよそ2,000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた」――。今回到着した映像では、主演の横浜さん演じるミステリアスな雰囲気を身にまとう七草の小説の中に登場する印象的なセリフから始まり、“階段島”の美しい風景と七草が通う高校が映し出される。さらに「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」「なぜ、真辺はこの島にやってきたのか。ささやかな偶然で僕たちは出会ってまた離れて再会した」と七草のセリフが続き、本作の独創的な世界観を覗くことができる。『いなくなれ、群青』は9月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月6日より全国にて公開©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年06月05日俳優の横浜流星が主演を務める映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の特報が5日、公開された。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。ほか、黒羽麻璃央、矢作穂香・松岡広大・松本妃代・中村里帆らが出演し、新鋭・柳明菜が監督を務める。公開された特報は、「階段島、人口はおよそ2,000人。僕たちはある日突然、この島にやってきた。」という七草の小説の中に登場する印象的なセリフから始まる。さらに階段島という小さな港のある自然豊かな島の幻想的な美しい光景や、七草の通っている高校が映し出され、「どうしてこの島にやってきたのか知る人はいない。みんなその時の記憶を失っている」と意味深なセリフが。さらに「なぜ、真辺はこの島にやってきたのだろうか。ささやかな偶然で僕たちは出会ってまた離れて再会した」「――この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる」という七草の言葉を叙情的な音楽がファンタジックに包み込んだ、幻想的な映像となっている。
2019年06月05日「anan」2154号6/5水曜日発売『絞る!締める!大作戦。』特集です。表紙に登場していただいた、横浜流星さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部横浜流星さんの本気に触れた真剣勝負な撮影現場。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』のピンクに髪を染めた不良高校生“ゆりゆり”や、映画『チア男子!!』での熱演ぶりで、大ブレイク中の俳優、横浜流星さん。今回、「芯のあるカラダ」をテーマに、グラビア撮影をしました。撮影当日、横浜さんの締まりっぷり、そして筋肉を見て、ひれ伏したくなりました! あの端正な顔立ちからは想像ができない、ムダな脂肪が一切ない精悍なシックスパック。まるでギリシャ彫刻のような美しさに、撮影中スタッフ一同見入ってしまう場面も。撮影ではペットボトルの水を頭からかぶる躍動感ある姿や前がはだけたスウェットから鍛え上げられた腹筋を大胆に覗かせる姿など、これまであまり見せたことがない、オス感溢れる一面を披露してくれた横浜さん。真剣に撮影に臨む姿勢と、時折見せるチャーミングな笑顔。クールさもチャーミングさもあわせもった、振れ幅の大きい横浜さんに、全スタッフが虜になる撮影でした。(N)
2019年06月04日横浜DeNAベイスターズが主催するランニングイベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT RUN 2019」が、2019年7月6日(土)・7日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫をメイン会場に開催される。本イベントは、球団創設初年度の2012年より実施されている「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」のスピンオフ企画。イベント限定のスペシャルユニフォームを着用しながら、昼と夜で異なる顔を持つ横浜の街を走るランイベントだ。メインイベントは、みなとみらい 21の煌めく夜景を眺めながら走る「STAR☆NIGHT RUN」。各ゾーンのテーマに合った光と音の演出を楽しみながら、夜の横浜に設定される約2km(予定)のコースをラン。スタート前とゴール後には、アーティストによるライブパフォーマンスも開催予定だ。そのほか、親子でスペシャルユニフォームを着用して約1.5km(予定)のコースを走るデイイベント「STAR☆FAMILY RUN」、スマートフォンのアプリを使用しながらGPSアートにチャレンジするウォーキングイベント「STAR☆ART WALK」と、計3つのランイベントが実施される。ランイベントにはスペシャルユニフォームが付属するので、是非この機会にチャレンジしてみてはいかがだろう。なお、3つのランイベントは事前に参加エントリーが必要だが、メイン会場で行われるライブステージと飲食・グッズ販売は誰でも自由に参加可能となっている。【開催概要】「YOKOHAMA STAR☆NIGHT RUN 2019」開催日:2019年7月6日(土)・7日(日)会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(神奈川県横浜市中区新港 1-1)ほか■「STAR☆NIGHT RUN」時間:各日 第1ウェーブ 18:40〜、第2ウェーブ 19:00〜、第3ウェーブ 19:20〜募集人数:各日 3,000名(各ウェーブ 1,000名)参加費:1名 6,500円(税込)エントリー:2019年5月15日(水)15:00より、SPORTSONEのエントリーサイトにて募集開始※スペシャルユニフォームつき。※アーティストによるライブステージパフォーマンスを優先観覧可能。■「STAR☆FAMILY RUN」時間:各日第1ウェーブ 10:00〜、第2ウェーブ 11:00〜、第3ウェーブ 12:00〜募集人数:各日 900名(各ウェーブ 300名)参加費:大人 1名 4,000円(税込)、子ども 1名 3,000円(税込)エントリー:2019年5月15日(水)15:00より、SPORTSONEのエントリーサイトにて募集開始※スペシャルユニフォームつき。(子ども用ユニフォームサイズは一律150cmとなる)※子ども料金の対象は、3歳から15歳(中学生以下)まで。※保護者の同伴が必要。■「STAR☆ART WALK」各日受付時間:9:00〜14:00、各日ゴール制限時間 16:00募集人数:各日 1,000名参加費:大人 1名 4,000円(税込)、子ども 1名 3,000円(税込)エントリー:2019年5月15日(水)15:00より、SPORTSONEのエントリーサイトにて募集開始※スペシャルユニフォームつき。(子ども用ユニフォームサイズは一律150cmとなる)
2019年06月03日俳優の横浜流星(22)が、情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の月替りの金曜パーソナリティーに決定したことが分かり、ファンから喜びの声が届き反響を呼んでいる。5月29日、日本テレビは公式ホームページで番組の6月の金曜パーソナリティーを「俳優として活躍中の横浜流星となることが決定しました」と発表。情報番組のパーソナリティーは今回が初挑戦だという横浜は「この度6月の金曜パーソナリティーを務めさせていただくことになりました、横浜流星です。 より良い朝を皆さんが迎えられるように、一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします! 」とコメント。金曜パーソナリティーとしての登場は、6月7日からだという。数々のドラマや映画に出演し、中でもドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で、ピンク髪の由利匡平を演じ、ブレイクを果たした横浜。そんな横浜の初の情報番組出演とあって、ファンは「ZIPの流星くん嬉しすぎる!」「流星くんマジで期待大です…!」「早く来週の金曜日にならないかなぁ」「朝からドキドキが、止まらないね。。」と喜びの声が相次いでいる。
2019年05月30日俳優の横浜流星が日本テレビ系朝の情報番組「ZIP! 」で、6月の金曜パーソナリティーを務めることが決定。6月7日より登場する。5月はDAIGOが担当した、月替わりで送る「ZIP! 」の金曜パーソナリティー。6月は現在、主演映画『チア男子!!』が公開中、9月には『いなくなれ、群青』が控えるなど俳優として活躍中の横浜さんに決定。情報番組のパーソナリティーは、今回が初挑戦。「より良い朝を皆さんが迎えられるよ うに、一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします!」と、やる気溢れるコメントを寄せている。また、情報・制作局プロデューサー・矢澤真氏は、「俳優として様々な表情を見せ、活躍されている横浜流星さんが、6月からはZIP! を舞台にどのような新しい横浜流星を見せてくれるのかとても楽しみです」と語り、「ZIP! でしか見られない横浜流星さんが皆様の金曜日の朝に爽やかなhappyを届けてくれるでしょう!」と期待を込めている。「ZIP!」は毎週月曜~金曜、あさ5時50分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年05月29日ホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8(ピアエイト)」が、横浜・みなとみらいの新複合施設「横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)」にオープン。埠頭の上で贈る、ラグジュアリー体験「インターコンチネンタル横浜Pier 8」は、1991年開業の「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」に次ぐ、みなとみらい地区の新たなインターコンチネンタルホテルだ。世界でも数少ない埠頭という立地で、新しいラグジュアリーな宿泊体験を提供する。横浜港を一望できるルーフトップ「Pier 8」館内には、開放的なベイビューが広がるゆったりとした客室を用意する。さらに宿泊客だけに解放されるルーフトップは、横浜港を一望できるパノラミックな空間。埠頭の上のホテルならではの、贅沢で開放感ある雰囲気に浸ることができる。横浜ならではのレストランもさらに、横浜の土地柄を活かしたレストランも展開。テラス席も備えるレストラン&バー「ラーボード(Larboard)」では、リゾート感あふれる雰囲気のなか、横浜独自の洋食を取り入れたアラカルトのランチメニューやディナーコースを提供する。 また、鮨処「かたばみ」では、上質な江戸前鮨と地元酒蔵の銘酒を、隠れ家のような落ち着いた空間で楽しめる。詳細インターコンチネンタル横浜Pier 8(ピアエイト)開業日:2019年10月31日(木)住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1【問い合わせ先】ホテル代表TEL:045-307-1111
2019年05月26日「初めて恋をした日に読む話」で大ブレイクした俳優・横浜流星が「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)が毎クール発表しているドラマアカデミー賞にて、2019年1月期ドラマ助演男優賞に選出されたことが分かった。現在、2nd写真集「流麗」が累計6刷・発行部数6万部に到達、映画『チア男子!!』が公開中で、主演映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)も控える横浜さん。「初めて恋をした日に読む話」で演じたのは、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平。塾講師・春見順子(深田恭子)を一途に思い、「ご褒美ください」や“舌ペロ”などの胸キュン言動を時に切なく、時にキュートに演じ、“ゆりゆり旋風”を巻き起こした。そんな横浜さんが、「ザテレビジョン」読者と記者、有識者の投票で選ばれる第100回ドラマアカデミー賞・助演男優賞を受賞。支持者からは、匡平の純粋さを自然に演じた点に賞賛が集まったほか、地毛を5日に1回染めて臨んだという特徴的なピンク髪にも「似合っていて初々しかった」「原作通りのきれいなピンクで驚いた!」など絶賛の声が多数寄せられた。「たくさんの方が応援し、愛してくださった証し」受賞を受け、横浜さんは「すごくうれしいです。たくさんの方が応援し、愛してくださった証しだと思うので」と感謝を述べ、「原作を生んでくださった持田あき先生、(オーディションで)自分を選んでくださった方々、自分の芝居を引き出してくださった3人の監督に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。「深田(恭子)さんと最初にお会いしたときは『テレビの人だ!』と緊張したのですが、たくさん話し掛けてくださったので、すぐに順子にしか見えなくなって。おかげで自分も匡平として現場にいられました。雅志役の永山(絢斗)には、まだ自信が持てずにいたころに食事に連れて行っていただいて、『今のままで大丈夫だよ』と言ってくださって!その言葉に救われて、自信を持って演じることができました。担任の山下先生役の中村(倫也)さんにもいろいろアドバイスをいただき、お二人には本当に助けてもらいました」と、共演者への思いも真摯に告白。さらに、「大きな財産を得ることができましたし、本当に大切な作品になりました。皆さんとはぜひまた共演したいです。やるなら、やはり続編ですね!」と“野望”を語ると、「順子と匡平がハッピーエンドになったその後が観たい。東大を卒業して結婚している姿とか。もう髪はピンクではないと思いますが、続編ができるなら何色にでもなりますよ!」と言葉に力を込めていた。(text:cinemacafe.net)
2019年05月22日横浜流星が、TVアニメ「けものフレンズ」のエンディングテーマ「ぼくのフレンド」などで知られ、SNSを中心に活動するシンガーソングライター・みゆはんの楽曲「恋人失格」のミュージックビデオ(MV)に出演していることがわかった。先のTBS火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子演じる春見順子の相手役・“ゆりゆり”こと由利匡平を好演し、現在は主演映画『チア男子!!』が公開中、4年ぶりの写真集「流麗」が5度目の重版となるなど、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの横浜さん。今回は、Twitterフォロワー数22万人超を誇る香川県出身のシンガーソングライター、みゆはんの2nd Album「闇鍋」の収録曲で、5月22日発売の1st Single「エチュード」にも再度収録される楽曲「恋人失格」のMVに出演、切なすぎる演技と涙を見せている。この「恋人失格」は、シンガーソングライターのコレサワが2017年に配信シングルとしてリリースした「たばこ」のアンサーソング。同曲は動画サイトでの再生回数が5月15日現在で2,300万回再生、様々なアーティストが絶賛し、いまなおカバー投稿される人気曲で、みゆはんもその世界観に共感したひとり。今年3月に発売された「闇鍋」でコレサワに楽曲提供依頼をした際に、アンサーソングを歌いたいと直談判し、これをコレサワが快く応えて「恋人失格」が誕生した。「たばこ」は失恋した女性側の心情が描かれているが、「恋人失格」では相手の男性側の心情が描かれる。横浜さんの起用は、「コレサワの『たばこ』の世界観を守りたいという本人の想いと、『恋人失格』の詞からイメージされる繊細な主人公をぜひ横浜流星さんに演じてほしい!流星さんの美しく切ない涙が見たい!」という、みゆはんたっての願いが叶ったキャスティングとなった。本MVでは、アニメーションで表現されていた「たばこ」の世界観が見事に実写化されており、いま注目度ナンバーワンの若手俳優・横浜さんが魅せる切ない演技と、コレサワ側から提供を受けた小道具の細部まで再現した世界観は必見。共演は、nonno専属モデルで女優としても活躍している山田愛奈が務める。みゆはんは「横浜さんと山田さんの演技が演技だと思えない程、リアルで映像を観ていて感情移入しました。これで1本ドラマを作ってもいいのではないかとも思いました。お二人に演じて頂いて本当に良かったです」と感激のコメントを寄せている。(text:cinemacafe.net)
2019年05月15日現在発売中の俳優・横浜流星の写真集「流麗」が、この度5度目となる重版を緊急決定。これにより、本写真集は累計6刷、発行部数6万部となった。「初めて恋をした日に読む話」が話題となり、現在主演映画『チア男子!!』も注目を集めている横浜さん。今回4年ぶりとなる本写真集は、“大人の色気、男らしさ”をテーマに香港で撮影。当初から反響が大きく、異例の発売前重版が決定したほか、都内で行われた発売イベントや重版記念イベントのチケットは即完売。自身初となる大阪でのイベントも行われた。そんな発売から2か月あまりが経過した現在もその盛り上がりは続き、5月13日付で発表された令和最初のオリコン週間BOOKランキング(集計期間4月29日~5月5日)では、写真集ジャンルで第1位を獲得。先日放送された「A-Studio」でも話題にあがり、さらなる注目が高まったという。横浜流星写真集「流麗」は発売中。(cinemacafe.net)
2019年05月14日●『チア男子!!』で、初めての本格的な映像作品に小説家・朝井リョウによる累計17万部の青春小説『チア男子!!』が実写映画化され、5月10日から公開中だ。朝井が早稲田大学在学中に、男子チアリーディングチームの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた同作。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜流星)と、親友のカズ(中尾暢樹)がメンバーを集め、男子チアチームを作り上げていく。今回、実際に作中のチーム「BREAKERS」としてチアリーディングに挑戦する7名の中に選ばれたのが、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーである岩谷翔吾だ。大学で男子チアを始めるが、いつもそばには「敵わない」と思う存在の幼馴染がいる……という役どころ。普段もボーイズメンバーで活動し、さらに横浜とは高校の同級生だという岩谷に、役に挑んだ際の思いを聞いた。○■挫折を乗り越えて、人として強くなれた――岩谷さんが演じた弦は、個性的なメンバーの中でも、ある種普通の観客が感情移入できる役なのかなと思い、とても印象に残りました。役に共感できたところや、逆に自分と違ったところなどありましたら、ぜひ教えてください。僕が演じた弦は、すごく負けず嫌い。イチロー(総一郎 / 菅原健)という相方的存在がいるんですけど、自分が努力してても超えられない存在が身近にいて、挫折を経験している役柄です。イチローとは1対1で思いをぶつけあうシーンがあり、僕も役作りではTHE RAMPAGEとしての挫折といった実体験をベースにしました。悔しい気持ちや葛藤、自分の中にしかないモヤモヤを弦に落とし込んで、うまく役とリンクさせて、感情を爆発させることができました。――具体的にはどんな実体験がベースになったんですか?デビュー前に、グループが一時期、活動休止になってしまったことがありまして……。自分たちの未熟さや至らなさのせいだったんですが、その期間のおかげで、人として大切なことを学ぶことができました。弦も、挫折を乗り越えて、人一倍気配りをしたり、周りに優しく接したりするようになります。自分の弱さを理解して「自分はこうやって生きるんだ」と、成長していった。コンプレックスを乗り越え、自分にできないことがあるからこそ、周囲に優しくできるところが、人として強いなと感じました。――今回はオーディションで役を射止められたんですよね。撮影の1年前にオーディションがあり、なかなか合否が出ず、半年くらいドキドキしました(笑)。オーディションでは、最初全部の役を一通りやって、弦に決まりました。監督にも「なぜ自分だったのか」と聞いたら、「THE RAMPAGEとしての挫折のことを話している時に『弦だ』と思った」言っていただき、初めての本格的な映像作品が『チア男子!!』で、本当によかったと思っています。――本格的な映像作品が初でありながら、そこまで役のことを深く考えていたんですね。初めてだからこそ、「全力でやるしかない」と思っていました。変に背伸びしたりせず、体一つでぶつかっていく、失敗してもいいから挑戦してやる、という気持ちで。「食らいついた」という言葉が、1番合っていたのかなと思います。●横浜流星とは、高校時代にダンスバトルも…!?――高校の同級生である横浜さんも、岩谷さんに「ぜひ演技を続けてほしい」と。うれしいです。流星は、会うたびに「演技を続けなよ」と言ってくれるんです。高校でも本当に仲が良かったので、こうやって映画で一緒に演技をするのは不思議な感じでしたが、流星がいてくれたことが心強かったです。学生時代に同じ授業を受けていて、お互いに何者でもないところから違うフィールドに進み、縁があって一緒に作品に携わることになって……すごく刺激を受けました。「同い年で、こんなに頑張ってるんだな」と、心からリスペクトできましたし、友情が深まりました。――熱いですね! 演技の面では横浜さんが先輩ですが、ダンスなどのパフォーマンスの面では岩谷さんが先輩なのかな、と思いまして。教え合ったりはしていたんですか?ダンスのシーンでは、流星に教えることもありました。流星は高校の時からダンスが好きで、昼休みには僕と2人でダンスバトルをしてたんです(笑)。彼はKRUMPダンスがすきなので、曲をかけながら教えたりすることもありました。流星も音を持ってきて「ダンスバトルだ!」と言ってきて(笑)。自由な感じでした。――それは、すごく見たいです。言えば、やってくれると思います(笑)。――そんな高校生活から、映画で共演…というのは、改めてすごいですね。本当に、考えられないですよね。最初は、お互い照れ臭さがありました。でも、クランクインする頃には、自分も「ハル」と呼ぶようにして、「高校の友達の流星」ではなく、「ハル」として接していたので、照れはなくなりました。――横浜さん演じるハルと、岩谷さん演じる弦は、パフォーマンスでも一番高いところに立つ「トップ」というポジションでもありましたが、そこについてもお話はされていたんですか?トップならではの悩みは2人で共有して、相談していましたし、刺激し合っていました。たとえばジャンプして足を広げる「トータッチ」は先に僕ができたので、流星が少し悔しそうにしてたんですが、僕がスランプになった時には流星がめっちゃきれいにできるようになっていて、切磋琢磨しあってる感じでした。トップ同士ならでは、かつ同級生ならではの肌で伝わるものがあって、練習も楽しかったです。――逆に、先輩やメンバーなどに演技の相談はされたんですか?相方のイチローと感情をぶつけ合うシーンが難関だったので、メンバーの藤原樹にイチロー役をお願いして、練習に付き合ってもらいました。EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹さんにも、クランクインの報告をして、撮影現場の用語や、台本の読み方なども、一から教えていただきました。―― THE RAMPAGE、FANTASTICSさんも試写に来られてたんですよね。感想などは聞きましたか?THE RAMPAGEメンバーのRIKUさん、(武知)海青、やましょーさん(山本彰吾)は目を真っ赤にして試写室から出てきて、「感動しました」と。メンバーからそういう感想をもらえたのが、1番嬉しかったですね。身近な存在だからこそ、メッセージが伝わったということが、本当に嬉しかったです。今後も機会をいただけたら、役者としてもまた挑戦できればと思っています。■岩谷翔吾1997年、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー。2016年公開『HiGH&LOW THE MOVIE』(久保茂昭監督)、2017年公開『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』にて山王連合ケン役で出演。そのほか、舞台『あたっくNo.1』(17)、朗読舞台『逢いたくて』(17)に出演するなど個人での活動も注目されている。
2019年05月14日映画『チア男子!!』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、W主演の横浜流星・中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、主題歌を歌う阿部真央、風間太樹監督が登壇した。この日、大勢の観客の熱気に包まれた会場はライブビューイングで全国103の劇場に生中継されている中、キャスト陣と監督が登壇。まず、横浜さんが「劇場にお越しいただいた皆さん、ライブビューイングをご覧の皆さん、今日はありがとうございます。無事公開できたことを嬉しく思います」と挨拶。岩谷さんは「ちょっと景気づけに、いいですか? ここの会場にお集まりの皆さん盛り上がってますか~?」と声がけをし、劇中同様に会場を盛り上げた。「今日はすごい沢山の方に見てもらえるということで嬉しいです」と小平さんが挨拶すると会場からは「可愛い」という声が飛び交った。「俺は流星、彗星のごとく現れた流星~」照れながらラップを披露初日を迎えた気持ちを聞かれた横浜さんは「誰一人かけることなく公開を迎えられて幸せです。あと、すごく気持ちいいです!」と劇中、アドリブで言ったセリフを発すると、会場いっぱいに歓声が響き渡ることに。続いて中尾さんは「去年の9月から撮影を始めて、ようやく皆さんのもとにお届けできてとても嬉しいです」と話し、風間監督は「BREAKERSのメンバーがそれを乗り越えていく姿を見て、自分も一緒になって頑張りました」とコメント、「『チア男子!!』が初の監督作品になるんですけど、ご縁をいただけて大変嬉しく思っています」と本作への熱い思いを明かした。これから映画を見る方々に向け、「洋服へのこだわりがとてもあって、(演じた)トンは映画が進むにつれて雰囲気が変わっていくので、楽しんでもらいたいです」と小平さん。菅原さんは「岩谷が演じた弦とのキスシーンかなぁ」とジョークを飛ばして笑いを誘った。さらに瀬戸さんが、撮影の日々を振り返り「みんなで一緒に泊まり込んだり風呂に入ったり、現場ではラップが流行りました」と話すと、会場も興味津々!すると横浜さんは「俺は流星、彗星のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜい」と照れながらも渾身のラップを披露。まさかの展開に会場は大いに盛り上がった。横浜流星、浅香航大と熱くハグ!「みんなにとって心強い存在」続いて、最年長である浅香さんが「本当にみんな頑張りました。昨日撮影の時を振り返ったんですけど、流星は責任感が多くて、まじめで熱い男なんです。そんな彼に怪我というアクシデントがあって。流星が悔しさで涙を目にためていている姿は忘れもしません。それでも最後まで自分の力でやりきった流星を見て流石だなと思いました。『チア男子!!』は特別な仲間に出会えた作品です」と激白。その言葉に「浅香さんは僕だけじゃなくてみんなにとって心強い存在でした。喝を入れてくれたり。本当にありがとうございました」と横浜さんが返し、2人で熱いハグを交わす場面も。そして、主題歌を務めた阿部さんが大歓声の中で登壇。現場の雰囲気を、「私が行ったときは一番の見せ場のチアのシーンで、自分の出番じゃなくても他のメンバーの技が上手くいったらすごく嬉しそうにしていたのを見ていて、一つのチームなんだなと思いました。それが画面を通して分かりますし素敵だな」と証言。主題歌「君の唄(キミノウタ)」のスペシャルLIVEを披露した。生演奏を目の前で聴いた横浜さんは「先日もイベントで聞かせてもらったんですけど、この作品のために作曲してもらって、一生懸命やってきた日々を思い返したりしました」と、改めて撮影時を思い出していた様子。中尾暢樹、『チア男子!!』は「僕の中の青春」トークの最後には、全国103の劇場でのライブビューイングを実施を記念し、舞台上に用意されたくす玉を、横浜さんの「レッツゴー」の掛け声でキャスト陣と風間監督、そして会場による「ブレイカーズ!」に合わせてオープン。風間監督が「本作は応援の魅力を謳っている映画です。映画を見た後、観客の皆さんもチームの一員となって応援してもらえたら嬉しいです。そしていつか観客の皆さんとコール&レスポンスできるような上映会もできたらなと思っています」と“観客参加”上映の可能性に触れると、「続編もやっちゃう監督?」とキャスト陣から声が上がり、仲の良さを見せていた。そして中尾さんは、「本当に僕の中の青春と思っています。青春はいつかと聞かれたら『チア男子!!』のときと言います!」と改めて本作への想いに熱くコメント。横浜さんは「さっきの浅香さんの言葉が嬉しくて、心にグサッと来ています」と打ち明け、感動的な場面や笑顔に溢れたイベントは幕を閉じた。『チア男子!!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月11日映画『チア男子!!』(5月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、横浜流星、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、風間太樹監督が登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子チアリーディングの“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハル(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友のカズ(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。この日は主題歌「君の唄」を手がけた歌手の阿部真央も登場し、その場で熱唱。キャスト陣も客席側で見守った。舞台挨拶では、撮影の思い出について聞かれた瀬戸が「謎にラップがすごくはやった」と告白したために、横浜がその場で披露する事態に。「俺は流星、彗星、のごとく現れた流星、今日の空は快晴、みんなに『チア男子!!』見てもらいたいぜ! Yeah!」と即興でライムを刻む。「もっと違うことなかったの!?」と苦笑する横浜に、瀬戸は「これが僕の中で言える精一杯のことでした」と答えていた。また、本格的な映像作品が初となった岩谷は「至らない所だらけだったと思うんですけど、流星は高校の同級生だったので、撮影前から頼ることができて。本当にこのメンバーで、よかったなと思います」と真摯に語り、横浜は「僕らが最初を奪ったんですよ」とニヤリ。菅原は印象深いシーンについて「僕は弦(岩谷)とのキスシーンと……」とジョークを飛ばし、周囲から「違う違う!」と総ツッコミを受けるなど、和気藹々とした様子を見せた。浅香は「流星に昨日LINEして。彼は本当に責任感が強くて。真面目で熱い男なんですけど、それをあまり表にはふだん出さない」と横浜について語り始める。「いざ撮影の直前に、怪我というアクシデントがあって、撮影が中断となった。それでも彼はどうしても『自分の力でやりきりたい』と言って、怪我したパンパンの手をかばって、痛みのある中、自分の力だけでやりきった姿が、本当にかっこよかったし、さすがだなと思って」と、瞳を潤ませながら横浜を称賛。浅香は改めて「なかなかこんな達成感を味わえることって普段ないから大切にしたいし、自分にとっても熱い思いの入った作品になったし、特別な仲間に出会えた」と同作への思いを表す。横浜は「やりきれてよかったです。すごい大怪我ではなくて、そこだけは本当に、神様にありがとうと言いたいです」と振り返り、2人は熱いハグを交わした。熱い思いが募る出演者陣は、監督にも「"2"やっちゃう?」と迫り、監督も「たくさん観てもらえたら、あるかもしれないじゃん!」と乗り気に。横浜とW主演を務めた中尾は、「本当にこの『チア男子!!』は、僕の中の青春になった映画だと思ってます。『青春はいつだった?』と聞かれたら、『チア男子!!』だったと思います。みなさんに熱い思いが伝われば」と頭を下げた。
2019年05月10日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを上白石萌歌が担当するトーク番組「A-Studio」。その5月10日(金)今夜オンエア回に俳優の横浜流星がゲストとして出演。今絶賛大ブレイク中の横浜さんの素顔に今夜、鶴瓶さんと上白石さんが迫る。スカウトされ芸能界入りすると、「ニコプチ」や「ニコラ」のメンズモデルとしてティーンに知られるようになるなかで「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演。若手俳優ファンからも熱い視線を浴び、二階堂ふみや山崎賢人らと共演した『オオカミ少女と黒王子』に、松坂桃李、菅田将暉らと共演した『キセキ -あの日のソビト-』などで着実にその人気を高めていった横浜さん。昨年は『honey』『兄友』『虹色デイズ』『青の帰り道』と4作の映画に出演。今年に入るとドラマ「初めて恋をした日に読む話」の放送と『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開で人気爆発。一躍超人気俳優となった。今回もMC2人が家族や幼なじみに極秘取材、横浜さんの知られざる素顔を解き明かしていく。また中学時代に極真空手の世界大会で優勝した経験もある横浜さんが、その力強くも華麗なる形をスタジオで披露。こちらもお見逃しなく。今年前半最ブレイク俳優と言っても過言ではないほど注目を集める横浜さんが、男子チアチームに青春を賭ける青年を演じる映画『チア男子!!』が5月10日(金)より全国にて公開される。同作は「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウによる青春小説が原作。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハルが、けがをきっかけに柔道をやめ、親友のカズとともに男子チアチームの結成を目指すという物語。「動物戦隊ジュウオウジャー」や放送中の「あなたの番です」などで注目される中尾暢樹と横浜さんのW主演で綴られる感動の青春ストーリーをお楽しみに。「A-Studio」は5月10日(金)23時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年05月10日横浜流星、中尾暢樹ら最旬キャストで男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春小説を、映画化した『チア男子!!』。5月10日(金)からの公開を控えた5月7日(火)、“令和初”のイベントがラクーア ガーデンステージにて開催された。横浜流星、熱気に押され「すごく、きもち~!」イベントでは、本作で男子チアチーム“BREAKERS”を結成したメンバー、横浜さん、中尾さんに瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大の7人が登場。雨にも関わらず、会場2階までぎっしり集まった約3,000人のファンから大きな歓声が上がり、会場は熱気の渦に!浅香さんから「ハルどうだ!」と役名で声がけされた横浜さんは、劇中のセリフ「すごくきもち~!」と応じ、会場を沸かせた。映画公開に向けて意気込みを聞かれた横浜さんは、「ワクワクしています。身を削りながら全力で作った作品なので、一人でも多くの人に見てほしいです。(会場が遊園地のため)ジェットコースターに乗っている人にも見てほしいです!」と、彼らしいサービス精神溢れるひと言を交えながらコメント。続く中尾さんも「はやくみんなに見てほしいです!」と答えると、ちょうど通ったジェットコースターに乗る人たちからも手を振られ、大きな歓声が。続いて、「心と身体を全力でぶつけた作品です!」と瀬戸さん、「この7人で一夏を過ごし、深まった絆をスクリーンで見てほしいです。皆さんの活力になるような作品になっています!」と岩谷さんがアピール。菅原さんは「気がついたら公開3日前ということで、楽しみでしょうがないです!」と胸の内を明かし、小平さんは「本当にすっごいみんな頑張ったので、たくさんの人に見ていただきたいです!」とコメント、「練習期間、撮影期間。あの時の思いに本当に嘘はありません。たくさんの人に自信を持ってお届けできる作品です!」と浅香さんが締め、それぞれが全力の笑顔で意気込みを述べた。瀬戸利樹、主題歌を「生で聴けることに感激」さらに、本作の主題歌を担当した阿部真央が登場。映画について聞かれると、「全部好きなんですけど、劇中のチアをするシーンが、みんな笑顔で、3ヶ月練習したからこその達成感のある笑顔に勇気をもらいました」と語り、それを踏まえた「楽曲は、映画に寄り添える曲にできるようにと作りました。どんなことを言われても自分で決めた道を進むんだという思いを映画から感じたので、それを込めさせていただきました」と曲に込めた思いをコメント。阿部さんのファンだという中尾さんからは、「練習に来ていただいた時に“ボクノウタ”と思ってがんばります。という話をさせていただいたのですが、それを元に『君の唄(キミノウタ)』になったと聞いて、めちゃくちゃ嬉しかったです」と誇らしそうコメント。同じくファンだという瀬戸さんも「主題歌があってこその『チア男子!!』です。なので、生で聴けることに感激しております!」と喜びを語った。その後、阿部さんは5月8日リリースとなる、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄(キミノウタ)」を公の場で初披露。彼女の真骨頂ともいえる弾き語りで披露されたポップでキャッチーなサウンドと、伸びやかな歌声に包まれた会場のボルテージが一気にアップ。横浜さんは「本当に素敵でしたし、撮影の時の記憶を思いだしました。ハルになった気持ちで聴いていました」と、撮影時を思い出した様子だ。横浜流星、“引き”の強さ見せ「大ヒット間違いなし」!?さらに、本作のキャッチコピーでもある「全員で、翔べ!」にちなんだゲームも実施。運び込まれた大きな樽に順番にナイフを刺していき、当たるとヒット祈願のテープが舞うゲームでキャストと集まったファンは一体となり盛り上がった。それぞれが思い思いにナイフを刺し、キャストと阿部さんで一周すると、横浜さんが主演にふさわしい“引き”の強さを見せて見事テープを飛ばし、会場の盛り上がりは最高潮に!最後に、阿部さんが「横浜さんが飛ばしたからには、大ヒット間違いなしですね!」と語り、中尾さんは「公開に向けて自分たちも頑張るので、これからもよろしくお願いします!」と熱くコメント。横浜さんは「本当に本気でチアリーディングのパフォーマンスに挑戦しました。勇気与えられたり、背中を押してあげられる作品になっているかと思います。そして、阿部さんに素敵な主題歌を作っていただけたので、エンディングまでしっかり楽しんでください!」と改めて自信を覗かせ、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月08日横浜流星の存在を広く世に知らしめた、まばゆいばかりのピンクの髪色は、この日、透き通るようなアッシュカラーに変わっていた。聞けば、取材日の前日に色を変えてきたばかりだという。スッと伸びた鼻筋、引き締まった口元、物怖じしない瞳によく似合った。伝えると、横浜さんは屈託のない笑みを広げ、「うれしいです!自分でもお気に入りなんですよ!」とサラサラの髪の毛に手をやり、こう付け加えた。「髪色を変えただけでも、ガラッと雰囲気が変わると言われます。毎回“印象が違う”と言われる俳優になりたいんです」と。戦隊は「芝居で生きていこうと思えた」大きな作品強い意志を持つ横浜さんが、中尾暢樹とW主演を務める最新作『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』や『何者』の朝井リョウの同名原作を映画化した作品で、朝井氏の母校である早稲田大学に実在する男子チアリーディングチームより着想を得た物語。道場の長男に生まれたハル(横浜さん)は、怪我をきっかけに柔道から距離を置いていた。そんなハルに、親友のカズ(中尾暢樹)は「男子チアリーディングをやらないか」と声をかけ、BREAKERSを発足することになる。唯一無二の親友役の中尾さんとは、戦隊シリーズ出身という共通点がある。同じ年だが横浜さんのほうが先輩という立場上、最初の頃は「『流星くん~!』と先輩っぽい感じで話しかけてきたんですけど、1週間たたないくらいで『流星!』と呼ばれていました(笑)」と、中尾さんとの仲をふり返る。「向こうから距離をめちゃくちゃ詰めてきてくれたおかげで、早い段階で仲良くなれました!2人の関係性的に、すごくよかったです」と、朗らかに続けた。すぐに打ち解けた2人を中心にした、男子チアリーディング部の「BREAKERS」を演じる全7名の結束力こそ、映画の鍵になってくる。チアの演技は信頼の上に成り立つと劇中で語られるが、実際に役者陣は3か月間の猛特訓を積み、驚くべきパフォーマンスを披露した。努力のあとを見せない横浜さんは、きついこともあったろう練習時間を「楽しかった」と言い切った。「練習はもちろん大変でしたけど、団体競技を疑似体験できた気がしています。7人でワチャワチャしているところは本当に楽しかったので、素の“横浜流星”をあまり出さないようにしていたほどです(笑)」と、健やかな表情。キャリアも年齢もバラバラの6名との共演は、横浜さんにとって大きな刺激となった。「一番びっくりしたのは、(岩谷)翔吾でした。演技経験がないからこそ、色がついていなくて、とてもリアルなんです。自然に役として生きていたから、素敵だなと思いました」。そんな岩谷さんと自分を重ね合わせ、演技を始めたばかりの戦隊時代についても思いおこす。「戦隊は自分の中で本当に大きな作品なので、ずっと心のどこかにあるんです。だから、まだ“懐かしいな”とも思わない。僕にとっては、失敗を恐れずにいろいろ経験していこうと思えた作品でした。戦隊のおかげで、初めてお芝居の楽しさに気づけたし、芝居で生きていこうと思えたから」と、やわらかくも、ブレのない言葉でいまの自分をも奮い立たせていた。観てくれる人がいるから頑張れるところで、チアリーディングとは、競技を応援するためのアクション。普段から、自分も応援されていることを実感していると、横浜さんは熱を込める。「仕事で悩んだり、落ち込んだりしたときに、手紙やInstagramのコメントを読んだりすると、すごく励みになります。『流星くんが頑張っているから、自分も頑張ろうと思う』とか、『観たおかげで活力になりました』とか言われると、本当にうれしいんです。自分のためでもあるけど、観てもらえる方のためにも頑張ろうと思える。応援してくれる人がいなかったら、ここまで頑張れていないと思うから、すごく大きな力になっているんです」。横浜さんが温かいコメントに胸を熱くするというオフィシャルInstagramは、現在79万人という膨大なフォロワー数を誇る。フォロワーがうなぎのぼりに増えたのは、1月クールに放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて、落ちこぼれながら東大合格を目指すピンク頭の“ゆりゆり”を好演したことがきっかけ。放送中に約50万人増えたことについては、おっかなびっくりの気持ちもあったと明かした横浜さん。しかしながら、大ブレイクについて、本人に有頂天、逡巡の気持ちは見えない。「観てくれる人が前より確実に多くなったからこそ、より気を引き締めて、仕事に向き合っていこうと思えています。『はじこい』で知ってくれてから、過去作品を観てくださっている方も多いと聞きます。さかのぼって、いろいろな作品を観ていただいて、『この流星くん、全然違う!』と驚いてくれることは、すごくうれしいんですよ。『この作品で、この役が横浜流星だったの!?』みたいな俳優でいられたらと思うんです。これから、もっと挑戦していきたいです」。真正面からぶつかっていけるのは“変幻自在”という武器があるから俳優として、さらなる活躍が望まれる横浜さんに、22歳、現時点での自分の武器を尋ねてみると、「武器…?武器…!?」と目をパチパチさせる。少し考えこんだ後、決意をみなぎらせた眼差しで答えた。「顔立ちが特徴的ではないからこそ、髪色や髪型を少し変えただけでも『毎回、顔が違うね』と言われるんです。少しずつイメージを変えられるところは、武器なのかなと思います。ほかには…技術がないからこそ、真正面からぶつかっていけるところも武器かもしれないです。例えば、お芝居が上手い人たちは、毎回同じタイミングで涙を流せたりする。“どうやっているの?感情、どうなっているの!?”と驚くこともあるけど、俺はそういうタイプではない。毎回違うようになるからこそ、ぶつかっていけるところもあるかな、と感じています」。軽やかにイメージを変えられる、どんな色にだって染まる、変幻自在の横浜流星が持つ武器は、無限大だ。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年05月06日話題の青春小説を横浜流星&中尾暢樹のW主演で実写映画化した『チア男子!!』。この度、いま最も勢いのある若手俳優・横浜さんの“破壊力抜群”な劇中画像が一挙公開となった。本作は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハルが、けがをきっかけに柔道をやめ、親友のカズとともに男子チアチームの結成を目指す青春ドラマ。今回到着したのは、ハル役を務める、いま最も勢いのある横浜さんの場面写真5点。今年1月~3月に放送された、TBS火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、ピンク髪の不良高校生、由利匡平(通称ゆりゆり)を演じ、毎週放送の後はドラマの関連キーワードがTwitterのトレンドにランクインするなど、まさに社会現象を生み出した横浜さん。2nd写真集となる「流麗」は発売前から重版が決定し、3月12日の発売から現在まで4刷という大ヒット。3月21日に公開した『L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。』や、CMの出演情報が続々と決定になるなど、その人気ぶりを示すように、連日話題が尽きない。そんな横浜さんが本作で演じる好青年のハルは、男子チアチームの一員として、まぶしすぎるチアスマイルや、等身大の大学生として悩んでいる姿などを見せている。この度、そんなハルの様々な姿を捉えた場面写真では、柔道一家に生まれたハルの闘志溢れる柔道着姿や、カズと自転車で2人乗りをする姿、さらには汗がほとばしり感極まった表情をする姿、くしゃっとした笑顔から、クールにチアポーズを決める姿など、いずれも必見のものとなっている。『チア男子』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年04月28日4月28日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」は俳優の横浜流星が番組初登場。最新作『チア男子!!』の公開も迫る横浜さんがデビュー当時や学生時代のエピソードをトーク。さらに先輩俳優の永山絢斗がプライベートを暴露する。「ニコプチ」や「ニコラ」のメンズモデルを務めながら「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ4号/ヒカリ役で出演し注目を集めると『オオカミ少女と黒王子』や「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」で演技を磨いて、松坂桃李、菅田将暉らと共演した『キセキ -あの日のソビト-』や『honey』でその人気はさらに加速。昨年は『兄友』『虹色デイズ』『愛唄 -約束のナクヒト-』などの映画で主演。今年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」は爆発的に話題を呼び、先日公開された『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』も大ヒット。超人気俳優への階段を駆け上がる横浜さん。今回は番組初登場となる横浜さんの12歳でスカウトされデビューした当時の秘蔵写真を公開。さらに中学時代、極真空手の世界大会で優勝したというその美しい蹴りをスタジオで披露。スタジオが騒然となった学生時代のモテエピソードも必見。また両親に恩師などゆかりの人々がその素顔を告白するほか、「はじこい」で共演した先輩の永山さんが横浜さんのプライベートを語る。さらにMC・藤木直人とのロケでは話題のスポーツ・パルクールを体験する。いま各所から大注目を浴びる横浜さんの映画最新作となる『チア男子!!』は、直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化する作品。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬と共に男子チアチームの結成をめざす青春物語。主人公の坂東晴希を横浜さんが演じ、中尾暢樹、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智ら注目の若手俳優たちがチアチーム“BREAKERS”のメンバーとして共演する。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。「おしゃれイズム」は4月28日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月28日先のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(はじこい)で今年大ブレイク、現在は映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が公開中の横浜流星。「はじこい」では“無敵ピンク”、『L・DK』では“無敵レッド”の名を欲しいままにした彼は、いま、黒髪となって春の新CMに登場!同じく『L・DK』やdTV×FOD共同製作の「花にけだもの」などで人気沸騰中の杉野遥亮も、花王「アタックZERO」新CMで事務所の先輩である松坂桃李、菅田将暉らとの共演が実現、話題となっている。また、同じCMに出演している賀来賢人も、先日映画化が発表された『今日から俺は!!』以降、CM出演が激増。今回はそんな最旬ブレイク男子たちのCMに迫った。ユリユリとは別の顔!爽やかな“黒髪”横浜流星若手の登竜門のひとつである“戦隊”経験者としては、久々の大型ブレイク俳優となった横浜さん。「はじこい」開始時には14万人だったインスタグラムのフォロワーは現在、その5倍強となる80万人に迫る勢いだ。5月には同じく“戦隊”出身の中尾暢樹とW主演を務める『チア男子!!』が控えている。「桐島、部活やめるってよ」「何者」の朝井リョウ原作となる同作は、早稲田大学に実在する男子チアチーム“SHOCKERS”がモデルで、極真空手で鍛えてきた横浜さんを筆頭に、キャストたちが猛特訓でチアに挑んだ爽やかにアツい青春映画。9月には飯豊まりえと演技初共演する映画『いなくなれ、群青』も待機している。そんな横浜さんが春らしい爽やかさを運んでくれるのが、大東建託「いい部屋ネット」の新CMシリーズ 「ボクのいい部屋、みつけた!」。今回から新キャラクターとして横浜さんほか、佐藤二朗、伊藤沙莉を迎えており、佐藤さんは部屋探しを愛してやまないルームアドバイザー、通称 “いい部屋おじさん”なのだとか。そして横浜さんはといえば、大学生時代から住み慣れていた部屋を出て新しい部屋さがしをしているという、社会人3年目のビジネスマン!佐藤さんのなりきり演技に惑わされることなく(?)「ベランダから小さく海が見えるんです」と部屋探しの決め手になったこだわりを明かして笑顔。新生活を迎えるにあたり、海が見える部屋を選んだ横浜さんの爽やかスマイルは見逃せない。また、ABCマートの新CM「CONVERSE/コンバース ALL STAR LOGOTAPE COLLECTION」もスタート!こちらではクールな決め顔やダンスほか、空手を思わせる伸びやかな蹴りや友人たちと弾ける笑顔を見せる姿もあり、お気に入りスニーカーを中心に見せる“キモ撮り”も映える、映える。タイプの異なる2つのCMで、黒髪でもすてきな横浜さんを堪能してみて。杉野遥亮、先輩・松坂桃李&菅田将暉と共演で“愛されキャラ”開花!?『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』では久我山柊聖役を演じ、横浜さん演じる玲苑と恋のライバルとなっている杉野さん。王子の皮をかぶった“けだもの男子”としてSNSを賑わせた「花にけだもの」は、好評を受けてオリジナルストーリーによるSecond Seasonがスタート。相変わらずエロさを振りまいているが、卒業を控えた“豹くん”と中村ゆりか演じる久実の前に青柳翔や篠田麻里子という強力なライバルが現れ、ほんの少しだけ成長した彼らにさらなる試練を与えている。「FINEBOYS」専属モデルとして活躍しつつ、俳優として「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」『兄に愛されすぎて困ってます』などで注目を集めてきた杉野さんは、『キセキ ーあの日のソビトー』では菅田さん、横浜さん、成田凌と共に「グリーンボーイズ」の一員に。『覆面系ノイズ』ではバンド「in NO hurry to shout」(イノハリ)のリーダー的存在“ハルヨシ”、『春待つ僕ら』ではやんちゃな次期キャプテン“多田竜二”を熱演していたが、「アタックZERO」新CMでは、所属事務所トップコートの先輩・松坂さんや菅田さん、そして賀来さん、間宮祥太朗と「洗濯愛してる会」を結成。全国区の人気俳優たちの中にあって一番年下、「人にも衣類にもやさしいピュアボーイ」の癒やし系“弟分”として魅力を振りまいている。とりわけ『キセキ ーあの日のソビトー』で共演した松坂さん、菅田さんには「俳優をやりたいという気持ちが確固たるものになって、確実に意識が変わりました」と語るほど影響を受けたというだけに頭が上がらない様子で(?)、CM発表イベントでも何か発言するたびに先輩陣から総ツッコミされ、“トプコブラザーズの末っ子”として愛されぶりを発揮。穏やかで天然…な素顔を覗かせている。さらに杉野さんはABCマートのCM「ASICS/アシックス GEL-QUANTUM 90」にも出演中。遅刻しそうなサラリーマンになってダッシュ、アイドルのコンサートに向かううれしさでジャンプ(驚異の跳躍力!)する躍動感溢れるCMは、2月初めの公開からすでに再生回数94万回超え。そのロングバージョンでは、おそろいのシューズの女性とすれ違い、ハッとふり返った後の展開にも要注目!そうかと思えば、長谷川京子が大ヒット海外ドラマのリメイク作に挑むNHKドラマ10「ミストレス~女たちの秘密~」(4月19日スタート)では、長谷川さん演じる主人公と年齢や立場を超えて激しく惹かれ合っていく不倫相手の息子・木戸貴志という役どころに。“けだもの男子”の一面と放っておけない“年下キャラ”が広く公共電波に乗れば、さらに人気を集めることになりそう。賀来賢人、最強のCM王として君臨する日も近い!?「今日から俺は!!」(今日俺)で演じた、いい加減でお調子者だが、やるときにはやる“金髪パーマ”三橋役で人気を拡大させた賀来さん。同じく福田雄一監督によるXFLAG「遊☆戯☆王DM×モンスト『俺のターン』篇」でも最高のおふざけぶりを見せたばかりだが、新たにソフトバンクのウェブCMとして「ギガが無い世界にあの伝説のヒーローが実在した?!ヤツの正体は.... 『助けて!パワフルルーターZ』篇」が登場。「今日俺」で三橋たちの永遠のライバル(!?)、今井&谷川の“紅高コンビ”を好演した太賀と矢本悠馬との再共演が実現した(ヒロインは浅川梨奈)。その伝説のヒーローらしき“パワフルルーターZ”は、登場のシーンから賀来さんの本領発揮ともいえるアドリブがさく裂。不思議な振りつけと登場曲に、必死に笑いをこらえる太賀さんたち。賀来さんの魅力を凝縮したかのような独特の世界観の映像は、まさにギガを消費するにはぴったり!?そして、話題の「アタックZERO」の「洗濯愛してる会」では実験大好き科学マニアの通称・カッくんに。陽気なムードメーカーのショータローこと間宮さんとのコンビで、家電量販店で大暴れ!?また、「再現してみた」篇では実験大好きなマニアぶりや、菅田さんを前にギリギリな変顔も。それぞれの持ち味が生かされたCMシリーズの続きを、誰もが待ち望んでいるところだ。「今日俺」メンバーの吉田鋼太郎や清野菜名らと“家族”に扮するスズキ「ソリオハイブリッド」からはカッコいいバージョンのCMが登場しているほか、サントリースピリッツ「-196度 ストロングゼロ〈瞬感シリーズ〉『あ、気持ちが』篇」、明星「一平ちゃん 夜店の焼きそば」、中村倫也&大谷亮平と共演するTCK(東京シティ競馬)と、今春から新たに始まったCMだけでもすでに6本を数える売れっ子ぶり。濃いめなキャラが多い中、綾瀬はるかと共演する日本生命の新CM「みらいのカタチNew in 1ふところが痛い。篇」は、4月1日にスタートするや大好評に。せっかく退院するのに「ふところ、が! 痛い」と絶妙な表情を見せる賀来さん。素朴さも覗く等身大のキャラクターで、綾瀬さんとの掛け合いも息ぴったり。この2人が共演するドラマや映画も見たくなってしまう。(text:Reiko Uehara)
2019年04月17日横浜流星と中尾暢樹のW主演で、「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家・朝井リョウの青春小説を映画化する『チア男子!!』。4月15日(月)、その完成披露試写会が品川ステラボールにて実施され、大熱狂の中、舞台挨拶が行われた。観客の熱気に包まれた会場には、まず、本作のモデルとなった早稲田大学男子チアリーディングチーム“SHOCKERS”が登場、“リアルチア男子”が本イベントのために準備されたスペシャルパフォーマンスを披露し、会場は熱狂の渦に!その熱も冷めやらぬうちに、劇中で男子チアリーディングチーム“BREAKERS”を結成した横浜さん、中尾さん、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、そして浅香航大といま注目の豪華若手俳優7人が登場すると、大きな黄色い歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮となった。浅香航大、横浜流星の大けが明かす「撮影が飛んでしまうかも…」まるでライブ会場のような熱気に包まれた中、観客のど真ん中に用意された360度を見渡せる特注ステージに横浜さんらキャスト陣が移動すると、さらに満員の観客は大熱狂。いまの気持ちを聞かれた横浜さんは、「キャスト、スタッフ一丸となって、熱量を持って作った作品なので、それが伝われば良いなと思います。見た後、爽快な気分で帰っていただければと思います」と満面の笑みで挨拶。続いて、撮影に入る前に準備されたことを聞かれると「3か月の準備期間をいただいて、チアの練習をしました。“SHOCKERS”のパフォーマンスが素敵すぎて、(自分に)できるか不安だったのですが、なんとか乗り切ることができました。そして、その準備期間があったからこそキャストとも良い関係が築くことができました」と真摯に返答。すると、中尾さんも「そうですね、見ていただいてわかる通り本当に仲が良くて、作品を見ていただけるのが楽しみです」と嬉しそうにコメントした。また、MCから印象的なシーンを聞かれた浅香さんは、「やっぱりチアを披露するシーンです。(横浜)流星がチアの撮影の前日に大怪我してしまい、撮影が飛んでしまうかもしれないと思ったのですが、彼の頑張りもあり、ちゃんとやることができました」とコメントすると、横浜さんは「痛め止めをたくさん飲んで頑張りました!」と驚きの撮影秘話も披露された。新元号スタートに向け、7人の注目俳優が始めたいことは…次にMCから監督のイメージを聞かれた横浜は、「歳も近いこともあり、すごく距離が近かった気がします。監督とディスカッションしながら撮影を進められたのが良かったです。本当にキャストと作品に愛があって、一人ひとりに向き合ってシーンを作ってくれたと思います」と答えると、中尾さんも「本当にどっしり構えてくれて、現場をしきってくれていました」とコメント。すると監督は照れくさそうに、「ありがとう!」と感謝を伝えている姿が印象的だった。さらにMCから、新元号が発表されたこともあり、新たに始めたいor始めたことを聞かれた横浜さん。「健康的な生活を始めたいです。作品にのめり込んでしまうと食を忘れてしまうので、生活習慣を見直したい」と告白。「今は、大好きな激辛や炭酸飲料もやめてサラダチキンを食べてます(笑)」と役柄に入り込んでしまうストイックな一面を披露した。続く中尾さんは「ずっと免許がとりたくて、今年必ずとろうと思ってます!」と語り、瀬戸さんは「もうちょっと賢くみられたいです。自分のイメージをブレイクしたいです!」と宣言。「もう始めている」という岩谷さんは「筋トレを本格的にやっています。劇中の銭湯のシーンも楽しかったです、注目してください」とアピール!また、菅原さんは「今年は、お菓子を作れるようになりたいです。カヌレやシュークリームなど、手のかかるものを作れるようになりたいです」と語る一方、小平さんは「ダイエットをしたいです。毎年言っているんですけど、ランニングとかします」とそれぞれの個性豊かな目標を発表。そして浅香さんが、「もう決めているのですが、“令和”初の映画館で見る映画は『チア男子!!』です」と見事なコメントで締めた。横浜流星「何かに挑戦している人の背中も押せたら」最後に監督は、「役柄以上に個としての挑戦が多かったので、挑戦している彼らの姿に注目して見て下さい」と注目ポイントを語り、中尾さんは「ようやく公開だという気持ちが本当に強いです。納得できるものができたと思いますし、公開できることが嬉しいです。是非楽しんで下さい」と作品に対する愛をコメント。横浜さんは「チアに挑戦して、応援の力の凄さに気づきました。傷だらけになりながら、本気で挑みましたので、それが皆さん一人ひとりの心に届き、何か感じてくれたら嬉しいです。そして、何かに挑戦している人の背中も押せたら良いなと思います」と、会場に向かって期待を込める。監督も含め、全員平成生まれのフレッシュな若手実力派キャスト陣が集結した“BREAKERS”が、平成最後に、観客と一体となってイベントを盛り上げていた。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年04月16日俳優の横浜流星と中尾暢樹がW主演を務める、映画『チア男子!!』(5月10日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、横浜、中尾、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、風間太樹監督、SHOCKERSが登場した。同作は朝井リョウによる累計17万部の同名青春小説を実写映画化。朝井が大学在学中に、男子“SHOCKERS”をモデルに執筆し、漫画化、テレビアニメ化、舞台化など様々な分野で話題を集めてきた。幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希(横浜)が怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬(中尾)とともに男子チアチームの結成をめざす。実際にSHOCKERSの指導を受け、チアに励んだキャスト陣。中尾は「3カ月ずっとみんなでやってて。年齢近かったんですけど初対面が多くて、今ではめちゃめちゃ仲良くて」と笑顔を見せた。「最後のチアを発表するシーン」が印象深かったという浅香は、「これは言おうか迷ってたけど、言った方がいいじゃん。流星がチアの撮影の予定の前日に大怪我したんですよ」と告白。どよめく観客に、横浜は「たいしたことないです」と苦笑するが、「たいしたことあったわ!」と周囲からはツッコミが入る。浅香は「これ、(作品が)飛んだなって思ったもん。お蔵入りかなって」と振り返り、岩谷も「まじで、焦りましたね」とうなずくと、横浜は「そうだね」としみじみ。浅香は改めて「撮影日はちょっと長くなったけど、ちゃんとやれたチアのシーン」を印象深いシーンとして挙げ、横浜も「3カ月間みんなが一生懸命やったことを無駄にしたくなかったし、痛み止めをめちゃくちゃ飲んで、乗り切りました」と語った。また、令和に入り始めたいこととしては「生活習慣を見直す」(横浜)、「車の免許がとりたい」(中尾)、「もうちょっとみんなに賢く見られたい」(瀬戸)、「筋トレ」(岩谷)、「お菓子を作れるようになりたい」(菅原)、「ダイエットを始めようかと」(小平)と、個性が出る回答に。最終的に浅香が「決めたんですけど、令和になって一発目に、映画館で見る映画は、『チア男子!!』です」とまとめていた。
2019年04月15日9月に劇場公開される映画『いなくなれ、群青』の場面写真、キャストコメントが公開された。シリーズ累計80万部の小説の実写化となる映画『いなくなれ、群青』。同作は第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による人気青春ミステリー小説。主演は横浜流星、共演に飯豊まりえ、監督は柳明菜が務める。キャストコメントは以下。■横浜流星世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です。僕が演じる七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です。七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました。■飯豊まりえわたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です。人が成長していく過程で忘れてしまうもの。記憶から捨ててしまうもの。誰しもが必ずは経験があると思います。この作品に出会ってくださった方の中にある「忘れられない捨てたい記憶。」それら、自分の弱い部分を許して受け入れるきっかけになりますように。■柳明菜監督映画化するにあたり、この作品独特の世界観を大切にしたく、脚本を作る上ではセリフ回し、撮影に向けてはロケーションや映像面での挑戦が多い作品でした。七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています。
2019年04月15日シリーズ累計80万部の青春ミステリー小説の映画化『いなくなれ、群青』から、主演・横浜流星と共演の飯豊まりえの場面写真とコメントが到着した。到着した場面写真では、意味ありげな切ない表情で佇む七草(横浜さん)と真辺由宇(飯豊さん)の2人の姿が。さらに遠くを見つめる七草と真辺由宇、それぞれを写す写真も到着した。今回、ミステリアスな雰囲気の七草役で主演した横浜さんは「世界観が幻想的で素敵で、ミステリーだけどファンタジー要素も含まれているところに惹き込まれました。何より10代に感じる繊細な心情や言葉や表現に魅了され、2人の恋よりも純粋な関係に温かく愛おしい気持ちになれる作品です」と本作の魅力について明かす。また、演じるキャラクターについては「七草は、真辺との再会をきっかけに島の謎や事件に関わっていくことになります。その中で色々な感情に駆られますが、感情を表に出さない少年です」と言い、「七草と真辺の空気感を大切に、七草の繊細さを丁寧に演じました」とコメントしている。そして、誰よりも真っ直ぐで正しく、凜々しい少女・真辺由宇を演じた飯豊さんは「わたしが演じさせていただいた真辺由宇は、階段島という異質な閉鎖的空間の中で、唯一、島から出ることに立ち向かおうとする理想を強く持ち、自分の気持ちに正直で素直な女の子です」とキャラクターを説明。また監督の柳明菜は「七草を演じる横浜流星さん、真辺を演じる飯豊まりえさん、お二人の空気感とエネルギーに加え、熱量の高い役者陣によって、純度の高い作品に仕上がったと感じています」と完成度に自信をを見せている。『いなくなれ、群青』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:いなくなれ、群青 2019年9月、全国にて公開予定©河野裕/新潮社© 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会
2019年04月12日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(公開中 ※"・"はハート)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。このメンバーでの舞台挨拶も最後かもしれないという状況で、横浜が上白石に「泣くなよ」と囁くと、会場のファンからは大歓声。ここから、杉野の挨拶にも横浜が「泣くなよ」、横浜の挨拶には杉野が「泣くなよ」、川村監督の挨拶には上白石が「泣かないでください」と声をかける流れが出来上がる。また、登壇者陣はあらかじめ答えていた「私にとって"L・DK"とは?」という質問への回答を提示。横浜は「周囲をかき乱すポジションがほぼ初めて。そういう役を任せていただけて、初の試みも多かったですし、たくさん勉強になりました」と、「可能性が広がった」というフリップを見せた。「振り返ると在る帰点」と答えた杉野は、「話が決まったときはペーペーで、なんで僕!? と思ったんですよ。でもその点があったから、そこから先、マネージャーさんと走ることもできましたし、久我山柊聖というフィルターを通して見れた世界は、今後長い道のりがあるとしたら、振り返ったときにちゃんと帰れる点」と説明する。「富士山」と答えた上白石は、初の恋愛映画を「富士山のいただきのように雲の上の存在だった」と表し、「道中はしんどいこと苦しいことあったんですけど、たくさんの方々の支えで、苦しさが打ち消されるくらい楽しかった」「一生大切にしたい」と作品への思いを熱弁した。さらに、キャスト陣には監督からのサプライズ表彰状の受け渡しも。杉野は「サプライズとかあるのかな、と思ってたんですよ。鳥肌立った!」と驚く。川村監督からは、横浜に「振り幅の広い演技で、繊細な玲苑を見事演じたで賞」、杉野に「全女子理想の彼氏で賞」、上白石に「初の恋愛映画主演で最高の座長だったで賞」がそれぞれ渡された。川村監督とハグし、さらには作中でもある"頭ポンポン"をされて、涙を浮かべる上白石に、横浜は再度「泣くなよ」と声をかける。上白石をフォローするように話し出した杉野も「泣きそうなんだよ」と潤んだ瞳を見せ、見守る横浜に「助けろよ!」とつっこんでいた。
2019年04月02日