シリーズ累計80万部の小説『いなくなれ、群青』が実写映画化されることが決定した。『いなくなれ、群青』は第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕による人気青春ミステリー小説。主演は、数々の映画で主演を務め若手実力派としての実績を重ねる注目俳優・横浜流星。『暗黒女子』『祈りの幕が下りる時』など多くの映画やテレビドラマで女優としてのキャリアを着実に積んできた飯豊まりえ。横浜はミステリアスな雰囲気を身にまとう「七草」、飯豊は誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女「真辺由宇」を演じる。監督はアメリカの高校在学中の2001年に短編映画でバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞し、帰国後、カメラマン・映像監督として活動をしてきた新鋭・柳明菜が務める。映画『いなくなれ、群青』は9月に劇場公開。
2019年03月22日映画『チア男子!!』が、2019年5月10日(金)に公開。直木賞作家の朝井リョウ作の同名小説を、横浜流星と中尾暢樹をW主演に迎え実写化する。直木賞作家・朝井リョウが描く青春ドラマストーリー小説『チア男子!!』は、『桐島、部活やめるってよ』で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウが、大学在学中に書き上げたという人気作品。実在する男子チアチーム「SHOCKERS」をモデルに、男子チアリーディングチームの発足から成長を描いた青春ストーリーは、浅井ならではのドラマチックな人間模様が描かれているのも魅力の1つ。多くの読者のハートを捉えた同作は、これまでもアニメ化や舞台化を実現してきた。横浜流星×中尾暢樹のW主演映画『チア男子!!』は、小説同様、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成を目指す青春ドラマを描く。主人公・晴希を演じるのは、映画『虹色デイズ』『兄友』で主演を務めた横浜流星。また晴希の親友・一馬を映画『一礼して、キス』で主演を務めた中尾暢樹が演じる。若手実力派俳優も勢ぞろいさらに晴希や一馬率いる男子チアチーム「BREAKERS」に加わることになるメンバーには、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手実力派俳優の顔ぶれが揃う。3カ月を超える徹底的なトレーニングを積んだ彼らによる、本格パフォーマンスが大スクリーンに映し出される。監督に風間太樹なお監督は、スピンオフドラマ『帝一の國~学生街の喫茶店~』や『恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと』を手掛けた風間太樹が担当している。【詳細】映画『チア男子!!』公開日:2019年5月10日(金)出演:横浜流星、中尾暢樹、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智、浅香航大、清水くるみ、唐田えりか、山本千尋、伊藤歩原作:朝井リョウ「チア男子!!」(集英社文庫刊)主題歌:阿部真央「君の唄(キミノウタ)」監督:風間太樹脚本:登米裕一音楽:野崎良太&Musilogueあらすじ道場の柔道一家に生まれた晴希は、幼い頃から柔道に打ち込む姉=晴子に憧れて育った。優しすぎる性格から晴子のように強くなれない晴希は、ある日の試合で肩を負傷。以降、柔道を続けるかどうか迷っていた。そんな時同じ柔道仲間で無二の親友である一馬が、突然「やりたいことがあるんだ」と柔道をやめることを宣言。動揺する晴希に「俺はこれをやる。ハルと一緒に!」と笑顔で畳みかけたのは、“男子チアリーディング部”の創設だった。ひとつ間違えると大けがにつながるチアの基本は、「仲間を信頼する こと」。だが、メンバーを集め練習に打ち込んでいくうちに、“BREAKERS”の歯車は少しずつ狂い始め、やがてメンバーの間に決定的な亀裂を生んでしまう。
2019年03月21日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開 ※"・"はハート)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。冒頭のあいさつでは「昨日の夜から胃が痛くて、必ず朝ごはんを食べるんですけど、ごはんが一粒も入らなくて、今もめちゃくちゃ胃が痛い。本当に緊張してます」と言っていた上白石。イベントでは観客にサプライズで、上白石によるサインボール投げが行われた。上白石は、女性だらけの観客席に「2種類ありまして、3人のが入ってるバージョンと、私しか入ってないバージョン。だからチェックして、私のしかなくても、お願いだからこの劇場には置いてかないでください」と懇願。「劇場の方にご迷惑になるし、私も傷つくので! 処分するなら外で! 本当に!」と語りかけ、「あと、喧嘩しないで!本当に喧嘩しないで!劇場に血を流しちゃいけない」と注意した。しかし、上白石が「ごめんなさいね、人にものを投げるというのは心が痛むんですけど……」と気づかいつつ、「よっ!」と掛け声のもとサインボールを思いっきり投げると、前列の観客に直撃するハプニング。横浜が「痛かったよね、大丈夫ですか?」、杉野が「一番やっちゃダメだよねっていってたやつ!」とつっこみを入れる。上白石は「本当にごめんなさい! 後でお詫びに参ります」と丁寧に謝り、会場は笑いに包まれていた。
2019年03月21日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開 ※"・"はハート)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉の火付け役として、2014年には流行語大賞にも選ばれた同作。今回はサプライズ胸キュン体験プレゼントとして、当選した観客に、横浜が壁ドン、杉野がバックハグを行うことになった。まず横浜がパネルを壁にして、観客に壁ドンすると客席は大歓声。横浜がファンの腰を抱き「好きだよ」と囁くと、会場は興奮の渦に包まれ、杉野は「大丈夫? 生きてる?」と気遣う。さらに上白石が「私たちの声が記憶に残っちゃうから」と横浜に感想を聞くよう促すと、横浜は壁ドンでじりじりと迫り「やばい? やばい? 大丈夫大丈夫、大丈夫」と尋ね、杉野から「もういいって! 震えちゃってるから!」とストップがかかった。横浜は「俺がなんか、やばいやつみたいになってる」と苦笑。しかし「これは、ハイブリッド壁ドンです。うらやましいでしょ? 今度みんなにやってあげます」と客席を煽っていた。続いて杉野はファンをバックハグしたものの、キメ台詞で「……好きでいれよ」と噛んでしまい、横浜から「おい! そこかっこよく決めてよ!!」とツッコミが入る。「思いっくそ噛んだ!!」と顔を赤くする杉野に、横浜は「まあ、杉野らしいよね」と納得。「一生応援し続けます」というファンに、杉野はなぜか「こちらこそ!」と答えていた。最後に、サプライズプレゼントを終えた2人は、「緊張するよね」(杉野)、「みなさんが思ってるより、僕たちもめちゃくちゃ緊張しているんで!」(横浜)と主張していた。
2019年03月21日2019年もあっという間に3か月が過ぎ、冬クールのドラマ放送もまもなく終了。今期は、登場人物たちと一緒に胸キュンしたり、手に汗を握ったり…“体感型”の作品が強烈なインパクトを残してくれました。そこで本日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が厳選!冬クール「勝手にベスト3」をご紹介していきましょう。第1位:三者三様“愛の囁き”に胸キュンが止まらない…恋愛ゲームのようなドラマ「初めて恋をした日に読む話」「初恋(はじこい)」の愛称で親しまれ、世の女性たちの黄色い悲鳴を呼び寄せた本作。深田恭子さん演じる主人公・春見順子は、東大受験に失敗して以降、仕事も恋もうまくいかなくなってしまった塾講師。ピンク頭のヤンキー高校生・由利(横浜流星)の東大受験を全力サポートすることで、自らの人生にかかった深い霧を振り払い、新たな一歩を踏み出していきます。本ドラマ最大の見どころは、勉強はできるのに、恋愛にはとことん疎い順子のキャラクター。由利をはじめ、従兄弟で幼なじみの東大卒エリート商社マン・雅志(永山絢斗)、さらには元同級生で、今は由利の高校の担任をしている山下(中村倫也)から猛烈なアプローチを受けるも――根っから「自分の人生に恋愛は無縁」と考えている順子は、どんな攻撃も華麗にスルー(笑)。そのため、視聴者は三者三様“愛の囁き”を自由に胸キュン体感できるというのが新感覚でした。まるで恋愛ゲームをプレイしているかのようなドキドキワクワクが癖になる…!女子会での会話が大いに盛り上がる一作となりましたね。第2位:菅田将暉が魂の限りで叫ぶ“最後の授業”圧巻の演技バトルが魅力「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」クラスメイトの死の真相を明らかにすべく、教師・柊一颯(菅田将暉)が生徒を教室に拘束――卒業までの10日間、前進全霊を懸けて“最後の授業”を行う学園ミステリー「3年A組」。先の読めない推理展開には中毒性があり、視聴率は異例の右肩上がり!「2019年は3年A組の生徒たちが活躍する時代になる」と、SNSを中心に若手演技バトルの行方が大変な注目を集めました。不覚にも最初、やや既視感のある復讐劇かと誤解してしまったのですが、本作はとても奥の深い教師ドラマです。柊の行動は時に暴力的ではありますが、その姿勢は常に生徒と真正面から向き合う真摯なもの。「悪意にまみれたナイフで、汚れなき弱者を傷つけてはいけない」「ぐっと踏みとどまって、くるっと頭を一周させることが大切なんだ」――柊が涙ながらに全力で投げかける言葉を、生徒たちもまた心の扉を開いてしっかりと受け止めいきます。視聴していて、ふと喉の奥から熱いものが込み上げ涙を流してしまう…いつの間にか自分も教室にいるかのような臨場感を体感できる一作。柊の言動が深く心に刺さったという方、多いのではないでしょうか。第3位:決して“他人事”と思えない法廷劇――物理学で、無実の真相を解き明かす「イノセンス 冤罪弁護士」坂口健太郎さんを主演に迎え、物理学を用いた実証実験で冤罪事件の真相解き明かしていくヒューマン・リーガル・エンターテインメント「イノセンス」。起訴後の有罪率ほぼ100%と言われる日本の裁判現場において、決して“他人事”とは思えない逆転判決のリアルを描いた本作。これまでにも冤罪を主題に扱う作品は多々ありましたが、現代社会において実際に起こった(または起こりうる)事件を題材とし、かつそれを学術的に徹底検証していく展開は目を奪うものがありました。一方でまた坂口さん演じる黒川が、まだまだ成長過程にあるイチ青年であるという描写が非常にリアルでしたね。弁護士、検事、裁判官――法を扱う職に就く人々もイチ人間であり、少なからず感情や先入観というものがある。葛藤の末、黒川はできる限りの思い込みを排除し、科学という根拠に基づいて捜査の矛盾点を突くという道を選びます。冬クール三つ巴となった弁護士ドラマ、大逆転の法廷劇が魅力の「グッドワイフ」「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」と比べても、地に足のついた共感性が際立つドラマだったと言えるのではないでしょうか。以上、いかがでしたか?次回は、おすすめの春ドラマについてご紹介!お楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2019年03月20日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也という3人の人気俳優が共演した「初めて恋をした日に読む話」が3月19日の放送で最終回を迎えた。横浜さんの“直球告白”、華麗な引き際をみせた永山さん、中村さんのスーツ姿…視聴者から名残り惜しむ声が相次いでいる。青春を勉強に捧げるも東大受験に失敗、その後は仕事も恋も上手くいかないまま32歳を迎えたしくじり鈍感アラサー女子・春見順子を深田さんが演じて主演した本作。そんな順子を巡って恋の駆け引きを繰り広げてきたのが、横浜さん演じるピンクヘアで東大を目指す由利匡平、永山さん演じる学生時代から順子に想いを寄せ続けた東大卒エリート商社マン・八雲雅志、中村さん演じる春見を想い続けた匡平の担任教師・山下一真の3人の男性。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の受験当日に順子は交通事故に遭い骨折、意識不明になってしまう。雅志は仕事を投げ出し順子の元に向かう。匡平は順子の願いを叶えるためにも試験に集中する。順子の意識は回復するが、順子を捨てたと思われてると考えた匡平は見舞いに行かず、2人はずっと会えないまま。高校を卒業した匡平は順子に告白するが、匡平と自分の将来を考えた順子は「雅志と結婚する」とウソをついてしまう。山下からの連絡でウソであることを知った匡平が改めて告白するも再度断った順子だが、塾長の梅岡や山下の言葉をきっかけに東大に乗り込み、教室の匡平に自ら「好き」と想いを伝える…というのが最終回のストーリー。順子に激アツ“ド直球”告白、ラストではついに順子と“教室キス”もみせた匡平、そして匡平を演じた横浜さんには「ゆりゆりのキスの仕方やばくないですか!?」「平成の終わりにとんでもなく素敵なラブシーン」「2人の幸せなシーンをもっと長く見たかった!」などの声が。順子に振られるも匡平のために順子を叱咤激励した雅志を演じた永山さんには「誰がなんと言おうとはじこいは雅志が永山絢斗が優勝」「永山絢斗さんもパーフェクトガイ」「気づいたらまさし好きから永山絢斗くんオタクになってました」などの声が。教師を辞めスーツに身を包み代議士秘書となった山下と、そんな山下をクールに演じ切った中村さんには「山下先生の言葉とスーツ姿で死んだ」「スーツ×メガネ、やらしいよ!」「やまぴょんかっこよすぎて死にそう永久保存版」などの声がそれぞれ殺到。注目の俳優3人の三者三様な魅力が溢れまくったこの3か月を名残り惜しむ声が今もタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年03月20日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」の3月18日(月)放送回は「世界選抜チーム」と「日本選抜チーム」による対戦をお届け。女優の上白石萌音と俳優・杉野遥亮の『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』コンビの活躍やいかに!?今回は「世界選抜チーム」としてスウェーデン出身、現在は日本国籍を取得しNHK「みんなで筋肉体操」の出演がきっかけで人気急上昇中のイケメン庭師・村雨辰剛をはじめ、フローラン・ダバディ、フィフィら外国人タレントが登場。対する「日本選抜チーム」には上白石さん、杉野さんのほかお笑いコンビ「和牛」水田信二、川西賢志郎らが参戦する。穴埋めクイズに挑戦する1stステージの「ネプレール」では杉野さんが前回出演時の間違いを「恥だと親に言われた」と明かし不安な様子をみせる。一方の和牛の2人は漫才で培った日本語力で勝負を挑む。次の「日本語ツアーズバギー」では番組初登場の上白石さんが女優史上最高の才女を発揮、林修も驚く漢字力に注目だ。3rdステージの「ハイパーボンバー」は10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるというもの。「(<世界選抜チーム>へプレッシャーを)かけてやります!!見といてください!」と勝気な様子で最終ステージに挑む上白石さん。日本に詳しすぎる世界選抜との勝負の行方は!?日本に詳しすぎる世界選抜と人気者勢ぞろいの日本選抜!常識国際マッチを制するのは果たして?『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は漫画家・渡辺あゆによる人気コミックの実写化作。2014年に続く今回の実写化では原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を映像化。上白石さん演じる西森葵と杉野さん演じる久我山柊聖が恋人同士となり、ふたりきりのラブ同居をはじめるものの、突然、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて同居の秘密がばれてしまい、ふたりを引き離そうとする玲苑とまさかの3人同居がスタートする…というのが今回の物語。久我山玲苑役には放送中の「初めて恋をした日に読む話」で人気爆発の若手俳優・横浜流星を迎えるほか、柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹役で「中学聖日記」『PRINCE OF LEGEND』などの「劇団EXILE」町田啓太も出演。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。「ネプリーグ」は3月18日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月18日俳優の横浜流星が17日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『流麗』(発売中 3,000円税込 KADOKAWA刊)の発売記念イベントを行った。現在放送仲の深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、髪をピンク に染めた不良高校生"ゆりゆり"こと由利匡平を演じている横浜流星。ドラマ放送後にはSNS上で"ゆりゆり""無敵ピンク"といった横浜流星に関するワードが急上昇するなど、人気を誇っている。2014年10月に発売した1st写真集『innocent』以来、実に4年5カ月ぶりとなる2nd写真集をリリース。香港でロケが行われた同写真集では、"色気のある男らしさ"をテーマに、香港のネオン街や路地裏などをバックにしながらヒゲを生やした姿やタバコを吸っている姿など初公開のカットをが掲載されている。この日のイベントには3,000人ものファンが駆けつけるなど大人気の横浜。イベント前の取材は、ファンのために時間を短縮して実施された。写真集について横浜は「1st写真集では等身大の自分を撮ってもらいましたが、今回は20歳を越えたということで男らしさと色気をテーマに、味があってオシャレな香港で撮影しました。香港を撮影地にした結果、男らしさを引き出せたと思います」と写真集の出来には自信。世間が持っている自身のイメージを「爽やかで好青年のイメージを持たれている方も思います」と予想しつつ、「そういう部分も撮っていますが、そういう部分じゃないヒゲを生やしたり髪の毛を上げたりと、今まで応援して下さったファンにはこんな表情もできるんだと思ってくれたら嬉しいです」とアピールした。ロケ中はハードスケジュールながら、移動時間も香港を楽しんだという。「写真を撮ったらすぐに移動しなくてはいけませんでしたが、スタッフの方がすごく面白いお話をしてくれたりして現場を盛り上げてくれました。すごく楽しく撮影することができましたね」と振り返り、「コートを着た写真があるんですけど、コートを買ってもらいました(笑)。香港の古着屋さんに行ったらこれが格好良くて、これが着たいと言ったら買ってくれて、しかも写真集にも掲載され(笑)。この春はこれを着たいと思います」と笑顔を見せていた。
2019年03月18日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の原宿イベントが14日に東京・竹下通りで行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。竹下通りに登場した3人に、通りを歩く人たちは大歓声で、周囲は身動きも取れないほどの騒ぎに。上白石は「若さあふれる、という感じもしましたし、外国人の方がすごく多くて、世界的にも注目されてるんだなと思った」と驚く。杉野は「あまり来ないので、インスタ映え見たいなスポットがたくさんあって」、横浜は「こうして堂々と久しぶりに原宿を歩けて、新鮮な気持ちでした」とそれぞれ振り返った。自身の高校生活について、上白石は「すごい真面目でした。1回もスカートを折ったことがなかったです」と苦笑。「お化粧も全然したことなかったし、ずっと受験勉強みたいな感じで、一切キラキラのない高校生活だったので。ダサダサだったよ」と明かすと、杉野も「僕もバスケットボールに集中して、坊主だったので、原宿って街には全然ゆかりもない」と語る。一方、横浜は「僕も芋っぽい高校生です」と言ったものの、「嘘です」とニヤリ。「自分も空手やってたので、空手にずっと集中してて」と言いつつ、「勉強は一生懸命頑張ってて、東京大学に行くために……」と、現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』の設定でジョークを飛ばすと、集まった観客からも歓声が上がっていた。この日は、高校生カップルが登場し、互いに向き合って壁ドンすることにより、手のひらの脈拍・発汗・温度をセンシングし相性診断をするという「もし壁BOX」に挑戦。交際歴6ヶ月で、同作と同じように兄とカップルの3人で同居しているという17歳の2人が体験すると、相性は80%という結果になった。高い数値だったものの、100%には届かなかったために、上白石から「壁ドン先輩」と言われた杉野&横浜が、カップルにアドバイスすることに。横浜は「もっとドキドキさせるためには、もう、触れたらいいんじゃないですか? こっちの手で触れるとか」、杉野は「顎をあげたりね」と具体的に始動していた。
2019年03月14日深田恭子演じるアラサー予備校講師を巡って横浜流星、永山絢斗、中村倫也演じる3人の男性が恋の駆け引きを繰り広げてきた「初めて恋をした日に読む話」の第9話が3月12日にオンエア。横浜さん、永山さんそれぞれの“マジ告白”に視聴者から感動の声が集まっている。親の言いなりで青春を受験に捧ぐも東大に落ち、その後は人生の目標を見つけられないまま32歳鈍感アラサー女子となってしまった春見順子を深田さんが演じる。順子を巡りラブストーリーを展開するのが、順子との出会いをきっかけに東大を目指すことになった由利匡平(横浜さん)、20年間順子のことを想い続けてきた東大卒エリート商社マン・八雲雅志(永山さん)、かつて順子に告白したことがある匡平の担任の高校教師・山下一真(中村さん)の3人。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の遅れと取り戻すため順子の部屋で勉強会が行われた。そこに突然雅志が現れる。いつになく思いつめた様子の雅志に順子は匡平のこと、牧瀬のことを聞き出そうとするが、雅志は順子に突然キス。だが順子は本気にしない。その後、親戚の結婚式で順子や雅志と親戚らが集合。そこで親戚らから結婚の話で問い詰められた2人は順子の部屋に避難。そこで雅志はロシア行きの話を切り出し、「一緒に来て欲しい。誰にも渡したくない。結婚してくれ」と順子に告白する。だが順子たちが集うお好み焼き屋の店主、ゴリさん(皆川猿時)がプロポーズの件を誤解、匡平たちに2人が結婚すると話してしまったことで匡平は動揺。予備校で順子を待ち続けた匡平は熱を出してしまう。熱が出たままセンター試験に臨んだ匡平だが結果2次試験に進むことに。そんななか匡平の誕生日パーティーが行われ、そこで18歳になった匡平は順子に「好きです」と告白。そして2次試験当日、順子が交通事故に遭ってしまう…というのが今回のストーリー。ついに順子に決死の“キス”で想いを伝えた雅志だが、順子からは「中の人が違う!悪霊退散!」とピコピコハンマーで叩かれてしまう…そんな雅志には「キスの仕方かっこいい」「雅志よく頑張った」「雅志のキスシーン、美しすぎた」など応援のツイートが寄せられる。一方、一言一言丁寧に想いを伝えた匡平にも「あんな真っ直ぐ見つめられて好きと言われたら即落ちる」「横浜流星くんの目の演技迫力があっていい!」「どストレートな告白に鼻血出そう」「ゆりゆりの告白にキュン死」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2019年03月13日ドラマ「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪が印象的な“ゆりゆり” として人気沸騰中の横浜流星と、『一礼して、キス』主演などで話題を集める中尾暢樹のW主演、さらに浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった若手俳優で贈る青春映画『チア男子!!』。この度、彼らの全力のスマイル、全力の涙、そして全力のチアリーディングパフォーマンスを収めた、激アツの本予告編と本ポスタービジュアルがお披露目された。■青春、友情、葛藤…全てがつまった本予告が解禁!次世代を担う若手俳優たちが3か月間みっちり特訓、本気で挑んだチアリーディングシーンが必見となる本作。本予告映像では、柔道一家で育ったハル(横浜流星)が、親友のカズ(中尾暢樹)から「2人で面白いこと始めようぜ!」と男子チアリーディング部の創設に誘われるシーンからスタート。悩みや葛藤を抱えながらも仲間を集め、少しずつ上達し、「高く翔びあがったところから見てみたい。笑顔になっている人たちを」とチアリーディングの楽しさを徐々に覚えながら仲間とともに成長を遂げていくハル。初ステージである学園祭への出場も決まって順風に思われたその時...「ごめん。俺チア辞める」とカズからのひと言。それぞれの悩み、葛藤、想いが一気に溢れ出し、7人の間に亀裂を生んでしまうことに。そんな葛藤や“チアリーディングは女子がやるもの”という固定概念を、7人でぶっ壊したいという想いでできあがった「BREAKERS」。それぞれの想い、ハルの「1人とか言うなよ!」という涙の訴えに心打たれること必至。果たして、7人は信頼と絆を取り戻せるのか?そして、学園祭での初ステージの行方は...?さらに、シンガーソングライター・阿部真央が、彼らの練習や撮影の見学、風間太樹監督との打ち合わせなどを経て、本作のために書き下ろした主題歌「君の唄」も映像を彩っている。■“BREAKERS” の笑顔弾ける本ポスター解禁!「チアをしていなかったら、こんな笑顔に出会うこともなかったー」というコピーとともに、横浜さんや中尾さんら全員20代の若手キャストのとびっきりのビッグチアスマイルが並んだ本ポスターは、感動の青春物語を予感させ、心踊らされる仕上がり。“BREAKERS”のとびっきりの笑顔と全力パフォーマンスは日本中に元気と勇気と笑顔を与え、あなたの明日を踏み出す一歩を与えてくれそうだ。なお、「映画『チア男子!!』オリジナル・サウンドトラック」CDの発売が5月8日(水)に決定。特定のメンバーを持たない自由な音楽プロジェクト「Jazztronik」として活動する野崎良太と、その野崎さんを中心にスタートした音楽カルチャープロジェクト「Musilogue」が手掛けている。また、現在発売中の特典付き前売券は完売した劇場が続出、特典第2弾の発売も予定されている。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月11日フレッシュな新キャストたちによって再映画化した『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』のメインのロケ地となった横浜市への恩返しとして、メインキャストの上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が横浜市立万騎が原中学校へサプライズ訪問した。今回上白石さん、杉野さん、横浜さんは、同中学校で開かれていた3年生のお別れ会にサプライズ登場。絶叫交じりの熱烈な歓声を浴びながらの登場となった3人は思わず「こんなキャーキャー言われたの初めて」と驚く。イベントでは、横浜での撮影エピソードや中学校時代での思い出を語りつつ、3年生からの質問に回答する場面も。受け答えの度に、大きな歓声が上がり盛り上がりを見せていた。「最後に撮影したシーンが南万騎が原駅での撮影だったのでまた横浜に戻って来られてうれしいです」と再訪を喜んだ上白石さん。一方、杉野さんと横浜さんは「大事なシーンをいくつも横浜で撮ったのでとても思い出深いです」(杉野さん)、「横浜はやっぱりいい場所ですね」(横浜さん)と横浜の印象を明かした。また、中学時代について聞かれると、杉野さんは「中学校時代は勉強と部活、それに恋愛も頑張っていました。まだ何もわからなかったのですごくピュアな恋愛をしていましたね」と告白。横浜さんは「僕は中学校時代は空手少年で、勉強も頑張っていました!」とふり返った。一方、上白石さんには杉野さんと横浜さん、付き合うならどっち?という質問が投げかけられ、「恋に恋してドキドキしながら過ごしたいなら杉野さん演じる柊聖だし、男友達みたいな関係を彼氏と築きたいなら横浜さん演じる玲苑。どちらかを選ぶのは難しいですね」と自由な質問にも真摯に答えていた。さらに、「胸きゅんセリフをいってください!」という突然のお願いにも3人は対応。上白石さん「第2ボタンをください」杉野さん「俺、お前のこと好きになっちゃった」横浜さん「好きだよ。俺の彼女になって」そんな胸キュンセリフ対決には、生徒のみならず先生までもが大興奮!また「男の子たち、この映画は女の子を落としたいと思った時の必殺技がいっぱい入っている映画です。杉野さん、横浜さん、2人のモテ師匠からいろいろ学んでください」(上白石さん)、「女の子の憧れがつまっている映画だと思います」(杉野さん)、「4分に1回胸きゅんシーンがこの映画にはありますので、たくさんドキドキしてくれればうれしいです。また男性諸君!気持ちを伝えるのは男でなきゃだめだから、この映画をみて好きな人に気持ちを伝えてください!」(横浜さん)とそれぞれ本作の見どころについてもしっかりアピールしていた。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2019年03月06日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也が共演する「初めて恋をした日に読む話」の第8話が3月5日放送。中村さん演じる山下の“バイカー姿”と「チュー」発言に視聴者から興奮の声が殺到中だ。高校までは“ガリ勉”だったが東大受験失敗を契機にしくじり鈍感アラサー女子への道を歩んでしまった春見順子に深田さん。大物官僚の息子だがピンク頭の不良、順子との出会いをきっかけに東大を目指す由利匡平に横浜さん、順子のことを20年も想い続けている東大卒エリート商社マンの八雲雅志に永山さん、かつて順子に恋した不良上がりの匡平の担任・山下一真に中村さん。この“四角関係”を中心に物語は展開、また4人を取り巻く登場人物たちを安達祐実、吉川愛、檀ふみ、生瀬勝久、鶴見辰吾らが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。匡平の東大模試が迫るなか、経歴詐称していた牧瀬(高梨臨)も含め順子、雅志、山下、美和(安達祐実)らが集結、同窓会を仕切り直す。そこで模試の日に順子と山下、雅志と牧瀬がそれぞれデートをする流れに。一方匡平の模試の成績は芳しくない。さらに順子が山下とデートしていたことを知り匡平はショックを受ける。そこに父・菖次郎(鶴見さん)が汚職に関与しているという疑惑も持ち上がって匡平は混乱してしまい、受験を投げ出してしまう…というのが今回のストーリー。山下の元妻が汚職の渦中にある官房副長官の娘だったことから、山下は匡平のために教師を辞め再婚、地盤を継ぐことに。さらに雅志にもロシア転勤の話が…というラストだった。山下を演じる中村さんに毎週多くの注目が集まる本作だが、今回もバイクで順子とデート、さらに順子に「チューしていい?」と“ド直球”に迫る場面、さらに匡平のために大物政治家と“取引”と見せ場がたっぷり。特に「チューしていい」発言には「山下くんの“チューしていい?”はドキッ」「“チューしていい?”なんでこんなにもたった一言に破壊力があるのだろう」「あの年で“チューしていい?”が許されるのは中村倫也くんだけ」などテキストから興奮ぶりが伝わってくるようなツイートが殺到。「中村倫也めちゃくちゃキュンキュンさせてきよる!」「中村倫也が尊すぎて苦しい」「中村倫也さんイケボすぎて、ずっと喋っててほしい」など中村さんを讃える声がタイムラインを濁流のように流れ続けている。ここに来て順子を巡る恋のレースから山下が“脱落”、さらに雅志にも大きな“危機”が迫っている模様。いよいよ終盤に突入した「はじこい」から目が離せない。(笠緒)
2019年03月06日現在放送中の「初めて恋をした日に読む話」で“ゆりゆり“を演じ話題沸騰中の横浜流星の写真集「流麗」が、発売前にして重版が決定。併せて、先行カット2枚が公開された。4年ぶりの写真集「流麗」は、香港で撮影を敢行し、すでに公開された表紙カットや特典画像は、「素敵で何度も見てしまう」「めたんこかっこいい」と反響があり、発売を心待ちにするファンが続々。「烈車戦隊トッキュウジャー」ヒカリ/トッキュウ4号で注目を集め、「兄友」『キセキ -あの日のソビト-』『虹色デイズ』など話題作に出演してきた横浜さん。今後も『愛唄 -約束のナクヒト-』『チア男子!!』と主演作の公開が控えている。現在出演中の「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染め、不良高校生の由利匡平役を演じ、放送後はyahoo!リアルタイム検索で“ゆりゆり”が検索ワード1位になったことも。ドラマスタート時は約14万人だったInstagramのフォロワー数も52.5万人に急増し、その注目度の高さがうかがえる(3/4現在)。今回の重版決定に関して横浜さんは「発売前重版を聞いたときは、すごくうれしかったですが、正直実感が沸きませんでした。ファンの方とお会いして、初めて実感が湧くのかなと思っています」と心境を明かす。また、3月17日に東京・渋谷で行われる発売イベントのチケットが即完売となったが、このほど3月22日(金)に、大阪・HMV&BOOKS 心斎橋で重版記念イベントを開催することが決定。横浜さんは「SNSなどで『大阪でもイベントをやってください』と、あたたかいコメントをたくさんいただきました。そんなファンの方の思いに応えたくて、自分からスタッフさんにお願いして実現したのでうれしいですし、皆さんに会えるのがとても楽しみです」と自らの提案だったと明かしている。なお、この大阪・HMV&BOOKS心斎橋で開催されるイベントのチケットは、3月11日(月)正午12時より発売開始となる。横浜流星写真集「流麗」は3月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年03月05日直木賞作家・朝井リョウが、実在する男子チアチームをモデルに大学在学中に書き上げた小説を映画化した『チア男子!!』。この度、W主演を務める横浜流星&中尾暢樹を中心とした男子チアチーム“BREAKERS”の場面写真が到着した。今回解禁となった場面写真は、男子チアチーム“BREAKERS”のメンバーが写し出されている。晴希(横浜さん)と一馬(中尾さん)が背中合わせにで笑顔を向け、チアリーディングのパフォーマンスをしている様子をはじめ、2人に加え、浅香航大、瀬戸利樹、岩谷翔吾、菅原健、小平大智といった“BREAKERS”のメンバーたちがユニフォーム姿で横並びに歩く姿、ガッツポーズをする仲良しな場面、体育館での練習着姿のカットも公開。ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では、髪をピンクに染めた不良高校生、“ゆりゆり”こと由利匡平を演じ話題となっている横浜さんだが、そんなピンク髪にも劣らない、黒髪姿で爽やかなチアスマイルを振りまく本作もまた必見だ。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、けがをきっかけに柔道を辞め、親友・一馬と共に男子チアチームの結成を目指す物語を描く本作。横浜さんと中尾さんを含む7人は、本作クランクインまで3か月以上の練習を経て、劇中では本格パフォーマンスに挑戦している。そんな彼らの全力パフォーマンスは、私たち観客に元気と勇気、そして笑顔を与えてくれるに違いない。『チア男子!!』は5月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT
2019年03月01日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也らが共演する「初めて恋をした日に読む話」の第7話が2月26日にオンエア。横浜さんの“ハグ”に“葉っぱまみれ”の中村さんと今回も見せ場たっぷりの展開に視聴者の反応は!?本作は親の言うがまま青春を受験に捧ぐも東大に落ち、そこからしくじりアラサー女子の道を歩んでしまった予備校講師・春見順子を深田さんが演じ主演。順子と出会い東大を目指すことになるピンクヘアの不良高校生・由利匡平を横浜さんが、高校時代から順子に想いを寄せ続ける東大卒エリート商社マン・八雲雅志を永山さんが、順子、八雲とは同級生でいまは匡平の担任をしている高校教師・山下一真を中村さんが演じ、順子を巡る“四角関係”を中心に物語は進行。そこに安達祐実演じる順子の頼もしき“悪友”松岡美和、吉川愛演じる由利に想いを寄せる女子高生・江藤美香、浜中文一演じる雅志が勤める商社の後輩・西大井司らも絡んでいく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。順子は匡平をなんとしてでも東大に合格させるため、理数科目だけ東大受験専門塾「花恵会」に通わせることにする。乗り気ではない匡平を連れ花恵会に行くと、そこで一番人気の美人講師百田朋奈(高梨臨)と出会う。若く美しく超エリートの百田は匡平に対しやけに優しく、順子は複雑な感情を抱く。美和はそれを“嫉妬”だと言う。実は百田の経歴は偽りで、彼女は高校時代八雲に告白し振られたことを恨み、順子をいじめたことがある同級生だった…というのが今回のストーリー。匡平がついに順子を抱きしめるというラストで幕を閉じた。このラストシーンに「今日も最上級にかっこよかったゆりゆり」「最後の抱き寄せで全部持ってかれた」「ゆりゆりの爆イケに癒された」「手を握って引き寄せるってこんなかっこいいのある!?」などネットは歓喜の渦に包まれている。そんな匡平をけなげに思い続ける美香にも声援が。今回は匡平の学校に乗り込んでくるなどアクティブな美香に「エトミカ、ブレないなぁ(笑)」「笑顔癒されるわ~」「冷たくされてもまったくめげない吉川愛さんエトミカ大好き」などの反応多数。また今回も順子の部屋に木の葉まみれで乗り込んでくるなど“ヤンチャ”ぶりを見せてくれた山下にも「今日ドラマで葉っぱ乗ってるの可愛かった笑」「頭に葉っぱ乗せてやってきた中村倫也も良かった」などの声が寄せられている。(笠緒)
2019年02月27日「クッキー」(集英社)にて連載中の人気漫画を、深田恭子が“残念なアラサー女子”に扮しドラマ化した「初めて恋をした日に読む話」。この度、2月26日(火)今夜放送の第7話から新キャスト、中村倫也演じる山下一真の元妻役で星野真里が出演することが分かった。本作は、主演の深田さんがしくじり鈍感アラサー女子・春見順子を演じ、東大卒エリート商社マン・八雲雅志(永山絢斗)、超おバカ高校に通うピンクの髪の不良・由利匡平(横浜流星)、順子や雅志と同級生で匡平の担任・山下一真(中村さん)と、タイプの違う男性3人が順子にそれぞれアプローチする胸キュン必至の話題作。放送毎にSNSでは盛り上がりをみせ、「もう毎週火10は楽しみで仕方がない 毎週キュンキュン」「何回見てもドキドキする」「ゆりゆりに怒られたい~」「泣きそう」と話題沸騰中の本作に、今夜から新たに「3年B組金八先生」の乙女役をはじめ、「人にやさしく」「ゲゲゲの女房」など様々な作品に出演する星野さんが出演。演じるのは、原作漫画にはまだ登場していない新キャラクターで、物語後半の重要なキーパーソンとなる山下の元妻・優華。星野さんは「『はじこい』の世界に優華として参加できることがとてもうれしいです!」と喜びのコメントを寄せている。ある日、山下の元に突然現れる優華。物語は、更なる展開を迎えるというから今後も目が離せない。<第7話あらすじ>順子(深田恭子)は、匡平(横浜流星)をなんとしてでも東大に合格させるため、理数科目だけ東大受験専門塾「花恵会」に通わせることに。そして、講師の中で一番人気の百田朋奈(高梨臨)が匡平を担当することになった。一方で順子は自分から薦めたものの、自分にはないものを全て持っている百田と自分を比べて落ち込む。そんなある日、買い出し中のゴリさん(皆川猿時)は、匡平と百田が2人で歩いているのを偶然見かけ、とっさにあることを思い出し雅志(永山絢斗)に電話をかける。同じ頃、順子に告白をした山下(中村倫也)の元に、元妻・優華(星野真里)が現れ――。「初めて恋をした日に読む話」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月26日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也、安達祐実らが共演する「初めて恋をした日に読む話」。2月19日放送の第6話では深田さん演じる順子を巡る3人のイケメン“恋”バトルが本格化。さらに安達さんの“小悪魔”ぶりにも視聴者の注目が集まっている。本作は残念アラサー女子・春見順子(深田さん)が、ふとしたきっかけで出会ったピンクヘアの不良高校生・由利匡平(横浜さん)から想われ、彼を東大に合格させるために奮闘。そこに20年間順子を想い続ける東大卒エリート商社マン・八雲雅志(永山さん)、かつて順子に告白した匡平の担任の山下一真(中村さん)も現れ、タイプの違う3人の男性による順子を巡る恋のバトルが展開する…という物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、泥酔した順子は山下を自宅に泊めてしまい、翌朝家の前にいるところを通学途中の匡平に見られてしまう。さらに「匡平はお前のことが好きだ」と山下から言われた順子は松岡美和(安達さん)に話を聞いてもらい、匡平を東大に合格させることが何より大事だと再認識する。匡平は偶然遭遇した雅志に順子が好きだと名言、さらに学校でも山下に「引っ込んでろ」と“宣戦布告”。匡平の言葉に慌てた雅志は、美和から「同窓会でいいところを見せたらどうか」と提案され、幹事を引き受けるも当日順子は匡平に勉強を教えることに忙しく欠席。さらに同窓会の帰りに山下から順子の家に泊まったと告げられ思わず殴りつけてしまう。匡平、雅志、山下それぞれが改めて順子に対する想いを強く抱く…というのが今回のストーリー。今回、順子にいいところを見せようと同窓会の幹事を引き受けるなど頑張るものの、欠席されてしまい踏んだり蹴ったり雅志を演じた永山さんに「失敗し続ける雅志が不憫」「不憫を絵に描いたような不憫で本当に不憫萌え」などの声が殺到する一方、「健気でにくめなくて結果好き」「まさし可愛すぎる」などそのダメダメぶりがたまらないというツイートなども多数。世界史の授業中に教科書の“巡航”の文字が“順子”に見えてしまうほど順子が“好きすぎる”山下を演じる中村さんにも「世界史こんな先生だったなら毎日通ったわ」「山下先生、素敵すぎ!お会いしたい」「中村倫也のメガネ姿大好き!目の保養!」など相変わらず大量のコメントが送られている。また今回は雅志の開いた同窓会に忍び込み男性たちをメロメロにしまくった美和演じる安達さんの“小悪魔”ぶりにも大きな注目が。「可愛くてつらい…」「くそおもろい(笑)」「小悪魔ぶりがヤバい!笑」「無双してる「本領発揮www」など、その年齢を超越した魅力を絶賛するツイートが続々と投稿されている。(笠緒)
2019年02月20日ピンク髪に、着くずした学ラン姿がここまで似合う若手俳優は、そういない。むしろ横浜流星しか、いないのかもしれない。思わず凝視してしまう長いまつげ、切れ長の目元やシャープな顔立ちから漂う、アンニュイな雰囲気と繊細さ。そんな横浜さんが火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子演じるアラサー女子に放った「俺にもご褒美ください…」には、「これヤバイ」「最高すぎる」「深キョンになりたい」「世の女子全員やられる」などなどクラクラする女性たちが後を絶たない。しかも現在、主演映画『愛唄-約束のナクヒト-』が公開中で、王道の胸キュンラブストーリー『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が3月、その身体能力の高さを実証する『チア男子!!』が5月に控えている。今年の横浜さんはついに、全国区の老若男女にその名を知らしめることになりそうだ。世界チャンピオンの空手少年が俳優の道へ山崎賢人や坂口健太郎に続く“少女コミックから抜け出てきたような”期待のネクストブレイク俳優のひとりとして、シネマカフェがいち早く注目していた横浜さん。1996年9月16日、神奈川県生まれ。小学1年からの空手少年であり、極真空手初段。6年生のときに原宿・竹下通りでスカウトされて、この世界へ。雑誌「nicola(ニコラ)」の人気メンズモデルとして、2011年9月号から2015年5月号まで活躍する。K-1選手になることが夢だったそうで、2011年には空手の世界大会「第7回国際青少年空手道選手権大会13・14歳男子55kgの部」にて優勝、その年代の世界チャンピオンにまでなっている。そして同じ年に「仮面ライダーフォーゼ」で吉沢亮演じる仮面ライダーメテオ/朔田“流星”の友人役として俳優デビュー、2014年に同じく若手俳優の登竜門であるスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」でグリーン色のトッキュウ4号/ヒカリ役に起用され、一躍注目を集める。しかし、横浜さんはその後「半年ほど仕事がなかった」と『愛唄-約束のナクヒト-』の劇場パンフレットの中で語っている。共演者たちが次々に新しい仕事に挑んでいる中、「焦りがありました」と言い、この時期はオーディションを受けても「どうすればいいかわからなかった」と意外な過去を明かしている。高杉真宙と同級生、尊敬する役者は山田孝之そんな中、空手で培われた高い身体能力を買われ、本郷奏多・主演で人気を博した舞台の続編「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」、若手俳優が集った「武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、『誠』に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-」と、2015年に2本立て続けに舞台に出演。前者は2017年に再演されたほか、高校の同級生・高杉真宙と共演した「闇狩人」や、主演舞台「BIOHAZARD THE Experience」などで1歩1歩、経験値を高めていくことになる。『虹色デイズ』でも共演していた高杉さんとは、「高校2年のときに、俺が『仮面ライダー鎧武』やってて、流星が戦隊オーディション受けて色々聞いてきた」(高杉さん)のが親しくなったきっかけとか。以後、映画『オオカミ少女と黒王子』(16)では山崎賢人演じるドS王子の親友役に抜擢され、オムニバス映画『全員、片想い』(16)の『イブの贈り物』にも出演。映画『honey』(18)では“時の人”平野紫耀の親友役となり、自分の気持ちに素直になれない、ちょっぴり毒っ毛のある男子を演じていた。特に2017年は活動の幅がグッと広がり、『キセキ -あの日のソビト-』で菅田将暉や成田凌、杉野遥亮と「グリーンボーイズ」を演じ、CDデビューも。内村光良の「LIFE!~人生に捧げるコント~」にも参加し、深夜ドラマ「怪獣倶楽部~空想特撮青春記」では“怪獣エリート”の切れ者のオタク高校生・カツオをまさかのマッシュルームヘアで熱演してみせた。そんな横浜さんは、2016年のカレンダー発売イベントで尊敬する役者を問われると、同じ事務所(スターダスト)の先輩・山田孝之の名を挙げている。「いろんな色に染まれる役者になりたい」とそのときに誓った野望は、いまこそ花開こうとしている。「はじこい」のユリユリで世代を超越したブレイクへ!1月からスタートした火10「初めて恋をした日に読む話」(以下、はじこい)で、深田さん演じる主人公・春見順子を巡る四角関係の一角、“年下男子”の不良高校生・由利匡平役をオーディションで獲得した横浜さん。これまで一定層には知られた存在ではあったが、初めてプライムタイムの連続ドラマ出演を果たすと、その人気に本格的に火がついた。ピンク髪での鮮烈な初登場から、SNSが騒然となった“舌ペロ”、酔った順子に「今あの子に夢中なの」と“告白”されれば戸惑い方も初々しく、雅志(永山絢斗)のバックハグを目撃すれば、静かに嫉妬の炎を燃やす。その一方で第4話では、順子と匡平の関係に危機感を募らせた雅志が、ふたりが参加している塾の合宿先を訪れてしまうほど距離が縮まっていく。だが、匡平としては、どんなに順子を思っても自分が高校生であることは大きなビハインドであり、「同い年で、20年近くそばにいられて、何の問題もなく告れて、死ぬほどうらやましい」と雅志に打ち明けるシーンも…。そうかと思えば、“オスの目”で順子に寄りかかり飛び出した「先生、俺にもご褒美ください」発言。これには超鈍感な順子になり変わって、世の多くの女性たちが悶絶することになった。第5話では、東大を目指す匡平ことユリユリの学力がさらに覚醒していくが、順子と母(檀ふみ)との複雑な親子関係を察し、詳しくは聞かずに電話で「元気?」とだけ尋ねる優しい姿や、またも見せた“舌ペロ”が強力な破壊力を発揮。順子と山下(中村倫也)の関係も急展開を見せ、ユリユリの胸中も、視聴者のハートもとても平常心ではいられない事態が続いている。2月19日(火)に放送される第6話では、山下と一晩を過ごしてしまった順子は、家の前で2人でいるところを通学途中の匡平に見られ動揺。さらに、「匡平は順子のことが好きだ」と山下から聞かされパニックになり、仕事終わりの美和(安達祐実)に助けを求める。匡平を東大に合格させることが何より大事だと再認識した順子は、匡平の気持ちは勉強のし過ぎでおかしくなっているだけだという結論を出すが…。そんなユリユリこと横浜さんは、これまでどんな男子だったのだろうか。「烈車戦隊トッキュウジャー」けん玉が得意な気分屋男子横浜さんが演じたヒカリは、けん玉の使い手で気分屋、一見、何を考えているか分からないところがあるクールなキャラ。だが、ときには熱血な“けん玉刑事(デカ)”になったり、メイドに女装したり、戦闘ならぬ“銭湯”シーンに挑んだことも。もちろん空手の才能を存分に生かした回もあった。このときのレッド、トッキュウ1号/ライト役は志尊淳で、彼も空手経験者。百戦錬磨のアクション俳優たちを相手に、2人で組んでキレキレの空手を披露する姿は必見ポイント。キラキラしたイケメンもいいけれど、こうしたアクションをもっと見たい!という人は多いはずだ。Hulu「でぶせん」ユリユリ以上の“狂犬”男子!?配信ドラマにはなかなか攻めた内容のものが多いが、原作・安童夕馬、漫画・朝基まさしによる人気コミックをドラマ化したHuluオリジナルの本作もそのひとつ。劇団「ナイロン100度」の森田甘路が女装姿で伝説の教師“みっちゃん”こと福島満子を熱演し、横浜さんは学校イチの問題児・義志沢月人を演じた。本作でも披露するケンカアクションは実にしなやかで華麗、しかも個性が強すぎるキャスト陣の中で揉まれた感のある1作。ちなみに、彼が何かと助けるいじめられっ子の小山役は『十二人の死にたい子どもたち』の渕野右登。「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」引きこもり流(?)空手男子中村蒼演じる新人刑事が、横浜さん、大東駿介、森永悠希、立花裕大とアイドルグループ「デカダンス」を結成、芸能界で巻き起こる事件に潜入捜査で立ち向かっていく新感覚コメディ。演じたのは表舞台ではアイドルだが、元引きこもりのネット民で、コミュ障というショウ。実は空手が得意で、通信教育で“引きこもり流空手”を習得した、という設定にニヤつく。dTV×FOD「彼氏をローンで買いました」真野恵里菜に買われたペット男子野島伸司がオリジナル脚本を書き下ろした、昨今のフェミニズムや女性の自立について反旗を翻すような(?)問題作。“猫”をかぶりまくり、エリートの彼(淵上泰史)と結婚し、専業主婦になることを夢見る外資系商社の受付・多恵(真野恵里菜)が月額39,800円のローンで購入した彼氏を好演。かつてないチャラさと、女性のストレスが凝縮された鉄拳さえも受け止める横浜さんの包容力ある(!?)“ワンコみ”には要注目。息の合った掛け合いを見せる真野さんとは、12月に公開された青春映画『青の帰り道』でも共演している。『兄友』友達の妹に恋!“超奥手”男子チャラ男やツンデレではない、超奥手なMキャラの“はにかみ王子”を堪能できるのがこちら。ドSな友達(古川毅)の妹・まい(松風理咲)に恋した、金髪のウブな優男・壮太を演じた。初めての名前呼び、初めての手つなぎ、初めてのキスなどにドギマギする横浜さんはかなり新鮮。人気声優・福山潤が指南する恋愛講座に、いちいち納得する健気さも見どころ。Amazon「しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~」貴重?サーファー男子に日本のパンケーキブームの火付け役を川口春奈が演じた実話に基づくサクセスストーリー。彼女の幼なじみでよき理解者、ずっと思いを寄せているが実らない、「はじこい」でいえば永山さん演じる雅志のような役どころだ。彼女がハワイで出会った年上の男(薬丸翔)にはライバル心むきだし、ビーチフラッグで対決したことも!空手で鍛えた細マッチョなボディに、サーフボードを抱えたウェットスーツ姿が絵になる。『愛唄ー約束のナクヒトー』伏し目がちな草食系男子「GReeeeN」が初の脚本を手掛けた本作では、まじめで純朴、23歳になっても恋を知らない、「そういうのって分からない」と言う絵に描いたような草食系男子・トオルを熱演。人生のタイムリミットと向き合う役のため、5キロやせたという。トオルが出会う少女・伊藤凪を演じるのは、「透明なゆりかご」『デイアンドナイト』で注目を集める若き演技派・清原果耶だ。彼女との化学反応もあって、伏し目がちだった草食系男子は見事な“変身”を遂げていく。「はじこい」のユリユリ役にもいえるが、横浜さんはスポンジのような驚異の吸収力を持ち、周囲の強者たちに引っ張られることで殻を破れるタイプなのかもしれない。そんな経験を少しずつ積み重ねてきた結果が、ここへ来ての飛躍につながり、より大人の世代を魅了することにもなっている。ユリユリの恋も気になるところだが、次に楽しみなのは「ついに僕も壁ドンをやる日が来た」とコメントしている『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』だ。上白石萌音が新境地に挑むヒロイン・葵と、杉野さん演じる柊聖との間に割って入る一途な“ギャップ男子”玲苑にも期待しかない。View this post on Instagram明日は、映画『LDK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の完成披露舞台挨拶です。そしてドラマ『はじこい』第5話放送!お楽しみに!!! #映画 #LDK #杉野遥亮 #顎クイされた。 #完成披露舞台挨拶 #ドラマ #初めて恋をした日に読む話 #はじこい #お楽しみに @hajikoi_tbs @loveldk_0321横浜流星さん(@ryuseiyokohama_official)がシェアした投稿 - 2019年 2月月11日午前3時24分PST(text:Reiko Uehara)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会チア男子!! 2019年5月10日より全国にて公開©朝井リョウ/集英社・LET’S GO BREAKERS PROJECT愛唄 ー約束のナクヒトー 2019年1月25日より全国にて公開©2018「愛唄」製作委員会
2019年02月13日深田恭子が横浜流星、永山絢斗、中村倫也演じるタイプの違う男性に愛されるアラサー予備校講師を演じる「初めて恋をした日に読む話」の第5話が2月12日放送。中村さんの“お姫様抱っこ”や“簀巻き”姿に多くの視聴者から興奮の声が寄せられている。本作で深田さんが演じているのは、親の言いなりになって猛勉強するも東大受験に失敗、その後は仕事も恋も上手くいかないまま32歳を迎え、現在は冴えない予備校講師をしているしくじり鈍感アラサー女子・春見順子。そんな順子が愛されることになるのが、横浜さん演じる、超おバカ高校のピンクヘア不良だが春見と出会ったことから東大を目指す由利匡平。永山さん演じる、学生時代から順子に想いを寄せ続けるも相手にされないできた東大卒エリート商社マン・八雲雅志。中村さん演じる、春見に告白経験がある匡平の担任をしている高校教師・山下一真の3人の男性。物語は順子をめぐる匡平、雅志、山下の関係性を中心に、春見、匡平それぞれの親子の関係性なども交えて進んでいく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。GWに行われた塾の強化合宿でインフルエンザになってしまった春見と匡平、さらに2人を看病した雅志まで感染してしまう。さらに春見は匡平の告白を罰ゲームと勘違い、その想いを「師弟愛」だと思い込んでしまう。一方、山下は妻から離婚届を送りつけられ悩む。そんななかコンビニで順子と出くわした山下は順子と泥酔、彼女の自宅に泊まることに。翌朝、自宅から出てきた順子と山下を匡平が見かけてしまい…というのが5話の展開。今回は山下が順子を“お姫様抱っこ”したり、反対に順子に“簀巻き”にされたりと見せ場がたくさん。そのため放送中から「ぐるぐる巻きにされてる山下くんが可愛い」「中村倫也お姫様抱っこかっこよすぎるよ!!!眩しすぎて見えない!!!」「中村倫也にお姫様抱っこされたーーーーい」など視聴者の興奮ぶりが手にとるようにわかるツイートがタイムラインに溢れ続ける事態に。一方インフルエンザを感染されて寝込んでしまう雅志にも「インフルエンザ移ったまさし可哀想で可愛いw」「やっぱり私は圧!倒!的!雅!志!」など熱烈エールが送られているほか、鍛えられた上半身を見せてくれた横浜さんにも「えぐいカッコいい」「破壊力えげつねぇーな」などの声が殺到。“「はじこい」男子”たちの三者三様の魅力に視聴者も盛り上がっている模様だ。(笠緒)
2019年02月13日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉も生み出したという同作だが、恋愛映画初主演の上白石は「人生初壁ドンが、とても苦い思い出なんですよ」と振り返る。壁ドンのリハーサルをやってみたものの、杉野と上白石には約30cmの身長差があるために「(目の前が)胸板なんです」と苦笑。試行錯誤して作り上げたために「壁ドンは、アクションだなと思いました」と語っていた。また、キスシーンでも杉野がかなりかがんでなんとか美しい画を作り上げていたことを明かした。一方の横浜は「ハイブリッド壁ドンができました」と自信を見せる。壁ドンからの顎クイ、壁ドンからの引き寄せ、など組み合わせで勝負していたという横浜について、上白石は「スピードがあって、パワーもあるので、アスリート系」と評していた。この日はバレンタインデーも近かったために、上白石の手作りチョコをかけて、男子2人が胸キュンメッセージで対決することに。ホワイトチョコソースでメッセージを書き込んだ杉野は「大切」というシンプルなメッセージで会場をざわつかせる。さらに「ちゅき!(好き)とかも考えたんですけど……」と言ってしまったことから、その場で観客に向かって「ちゅき!」と叫ばなければいけなくなるなど、墓穴を掘っていた。続く横浜は「大好き」というメッセージとともに「付き合ってください」と付け加え、会場の歓声をさらい、上白石のジャッジによりメッセージ対決は横浜の勝利に。上白石は「まさかの熟語」と杉野を評価しつつも、「不器用な過程が見えてしまうと、胸を掴まれる。あと、マヨネーズ感」と横浜の書いたメッセージのポイントを語った。
2019年02月12日永山絢斗、横浜流星、中村倫也が、深田恭子演じる主人公にそれぞれアプローチすることで話題沸騰中のTBS火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」。この度、“ゆりゆり”(由利匡平)役でトレンド入りを果たした横浜さんが鍛え抜かれた肉体美を披露する第5話の場面カットが到着した。持田あきによる同名漫画を原作にした本作。アラサー女子・春見順子を深田さんが演じ、エリートのいとこ・永山さん、ピンク髪の不良高校生・横浜さん、元ヤン高校教師の同級生・中村さんというタイプの違う男性3人が順子にそれぞれアプローチすることで、毎回「キュンとする」と女性視聴者を中心に話題沸騰。四角関係の恋愛模様はもちろんのこと、物語のもう1つの軸となっているのが、順子の教え子・匡平(横浜さん)の東大受験。順子と二人三脚で東大合格へ向けて勉強に励む匡平だが、先週放送の第4話では王子キャラを披露。また、どんなにアプローチをしても気が付かない超鈍感な順子に「先生、俺にもご褒美ください」ともたれかかるシーンは女性たちのハートをがっちりと掴み、“ゆりゆり”がYahoo!リアルタイム検索の検索ワードランキング1位に、Twitterでも“横浜流星”と“ユリユリ”がトレンド入りを果たすなど、大反響を巻き起こしている。そして2月12日(火)放送の第5話では、参考書を取りに順子の自宅へ向かう順子と匡平は、自宅近くで彼女の母親・しのぶ(檀ふみ)と偶然遭遇する。しのぶは匡平を見るや否や順子に辛辣な言葉を浴びせ、順子は匡平を守るため、しのぶに声を荒げる。その様子を目の当たりにした匡平は、順子を心配するあまり、初めて順子に電話をかけるのだが…。このシーンはお風呂上がり、横浜さんは電話をかけながら鍛え抜かれた筋肉を覗かせている。実は中学3年生の時に「国際青少年空手道場選手権大会」で優勝し、極真空手世界一の称号を持つ彼は、正真正銘のスポーツ男子。その類いまれな運動神経で、俳優デビュー作の「仮面ライダーフォーゼ」やレギュラー出演した「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ4号/ヒカリ役で華麗なアクションシーンも披露している。今回も、短いシーンながら順子を気遣う言葉と美しい肉体に胸キュン間違いなし!?■気になる第5話のあらすじは?塾の強化合宿最終日、インフルエンザに罹った順子(深田恭子)と匡平(横浜流星)は雅志(永山絢斗)の会社の保養所の隔離部屋に避難させられた。様子を見に行った雅志は手をつないで眠る2人を見てしまい、つい同じ部屋で一夜を過ごしてしまう。その後、雅志がインフルエンザになり、自宅で床に臥せていた。相変わらず超鈍感な順子は雅志がなぜ隔離部屋にわざわざ泊まったのか考えることもなく、合宿中の匡平の順子への態度や行動は、全て美和(安達祐実)のいたずらだと思い込んでおり、匡平の本心には全く気付いていない。全国統一模試が近づき、順子は匡平の理系科目を強化すべく雅志の部屋を訪ね協力を求めることに。順子からの連絡に心を躍らせる雅志だったが、玄関の扉を開けると順子と匡平の姿が…。事情を聞いた雅志は多少腹を立てながらもついアドバイスしてしまい、協力する流れに。順子から感謝され複雑な思いの雅志。一方、妻との離婚に悩み弱気になっていた山下(中村倫也)は、偶然順子と出くわし。半強制的に飲みに連れていく。そして、すっかり泥酔した順子を家まで送った山下は…。火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」は毎週火曜、22時よりTBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年02月10日深田恭子主演で人気コミックをドラマ化した「初めて恋をした日に読む話」の第4話が2月5日にオンエア。放送後には深田さん演じる順子の“超鈍感”ぶりに翻弄される匡平と雅志それぞれを応援する声がネット上を駆け巡った。親の言いなりで青春を受験に捧ぐも東大に落ち、その後は人生の目標を見つけられないまま32歳になってしまった鈍感アラサー女子春見順子を深田さんが演じる本作。順子とたまたま知り合ったことから想いを寄せ東大を目指すことになる不良高校生・由利匡平に横浜流星、20年間順子のことを想い続けている東大卒エリート商社マンの八雲雅志に永山絢斗、かつて順子に告白したことがある匡平の担任の高校教師・山下一真に中村倫也。さらに匡平の想いを知りながら順子に恋のバトルを挑む江藤美香に吉川愛、順子の幼馴染でキャバクラオーナーをしている松岡美和に安達祐実といった面々も加わって、順子を巡る恋の駆け引きが繰り広げられる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、順子に“バックハグ”告白した雅志だが、超鈍感な順子はそれを告白だと受け取らない。現場を目撃した匡平も雅志の気持ちを知り複雑な気持ちを抱く。そして2018年4月、匡平は高校3年生になった。驚異的な成績アップをみせる匡平だが、母を中学時代に亡くしていたことを知り今まで以上に匡平を気にかける順子だが、匡平は子ども扱いされていると感じイライラを募らせる…というストーリー。いよいよ本格化してきた順子を巡る匡平と雅志の恋のバトル。2人きりになったロッジで順子に「俺にもご褒美ください」と甘えてみたり、インフルエンザで寝込んだ順子の手にそっとキスするなど、本格的に順子にアタックを仕掛けていく匡平には「この役はハマり役だよねお姉さんファン増えそう」「キュンキュンしすぎた、、、横浜流星ことゆりくん最強すぎる」「横浜流星くんあかんすぎるムリ寝られへん」など、順子目線で胸キュンしまくる視聴者が続出。一方、匡平の猛攻ぶりに焦り順子の予備校の強化合宿にまで付いてきて、露天風呂に誘うも雨に降られるなど相変わらず“ドジっ子”ぶりを発揮する雅志にも「3枚目の役も良く似合う」「永山絢斗適役すぎ」「不器用男子枠で永山絢斗くんの右に出るものはいない」など、永山さんのコミカルな演技を称賛する声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年02月06日深田恭子主演、横浜流星、永山絢斗、中村倫也らの共演でおくる「初めて恋をした日に読む話」第3話が1月29日にオンエア。永山さんの“バックハグ”はもちろん、横浜さん、中村さんそれぞれの魅力に視聴者から様々な反応が寄せられている。「クッキー」(集英社)連載中の持田あきによる同名コミックをドラマ化した本作。親の言いなりで“ガリ勉”青春を送るも東大受験に失敗、その後は仕事も恋も上手くいかないまま32歳になってしまった鈍感アラサー女子・春見順子を深田さんが演じる。塾講師のバイトをしている順子だが、たまたま出会ったピンク髪の不良高校生・由利匡平を受け持つことに。匡平の志望校はなんと東大、誰もが不可能と笑うなか順子は本気で匡平のために頑張ろうと決意。そんな順子を匡平は好きになっていく。匡平役を横浜さんが、順子の同級生でこちらは東大卒で現在エリート商社マンの八雲雅志を永山さん、学生時代順子に告白したことがあり、現在は匡平の担任を務める元不良の高校教師・山下一真を中村さんが演じ、順子とタイプの違う3人の男性の恋の物語が展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“普通の子じゃない”匡平には普通じゃない勉強法が合うのでは?と模索する順子は、親友の美和(安達祐実)に相談、すると美和は仕事も大事だけど婚活もすべきと“昔からの知り合い男子はどうか”と順子に提案。その帰り道、順子は山下と遭遇、2人で飲みに行く。“昔からの知り合い男子”であり山下を意識してしまうのだが、山下は結婚していたことが発覚。順子が山下と2人で飲んでいた事を知った匡平は嫉妬、さらに子ども扱いされいら立ち、授業中に教室から出て行ってしまう。匡平がこのまま授業に来なかったらどうしようと嘆く順子のもとに匡平から電話が。過労で倒れた雅志を偶然発見したのだ。雅志の代わりに車を運転し荷物を運ぶ順子と、それに付き添う匡平。翌朝、海辺で休んでいると雅志が順子をバックハグ、それを見た匡平は…というのが3話のストーリー。視聴者からは「雅志は、かわいいし、ゆりゆりには、キュンキュンさせられちゃうし、山下くんには、ドキドキしちゃう」「横浜流星も中村倫也も永山絢斗も最高すぎる」など、3人それぞれの魅力を讃えるコメントが現在も続々投稿されている。特にラストの永山さんによる“バックハグ”には「たまらん」「寝起きにバックハグなんて反則」「永山絢斗にバックハグされる人生が良かった」などの声が多数寄せられている。(笠緒)
2019年01月30日●横浜流星&清原果耶からは「好かれてる(笑)」ボーカルグループ・GReeeeNの名曲誕生秘話を映画化した2017年のヒット作『キセキ -あの日のソビト-』チームが、GReeeeNを脚本に迎えて贈る実写映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が公開中だ。重い病気に侵された野宮徹(横浜流星)が、死んだと思われていた詩人・伊藤凪(清原果耶)、同級生でミュージシャンの坂本龍也(飯島寛騎)との交流で変化していく様を描いている同作。生と死を見つめる作品に、明るさをもたらしているのが、飯島演じる龍也の存在だ。作中では実際に「愛唄」を弾き語りするという大役も務めた飯島に、話を聞いた。○■言葉を丁寧に歌うように――もともとGReeeeNさんのことはお好きだったんですか?学生時代の青春の曲ばかりです。小学校の低学年ぐらいから、ドラマの主題歌などで聴くようになりました。――それを今回、ご自分が歌うことになるっていうのはすごくビックリというか。シンプルにビックリしました。嬉しい気持ちもありましたし、「自分で大丈夫かな?」という不安もありました。――飯島さんが歌を披露されますし、たくさん練習されたと伺いました。めちゃくちゃしました! 今まで音楽をやったことがなくて、撮影に入る少し前から練習しました。今までは音楽を聴く方を重視して、そこまで歌詞を深く読みとっていなかったのですが、考えるとすごく深くて。ストレートで分かりやすい歌詞なんですけど、反面、伝えるのが難しいということに気づいて、苦戦しました。一つ一つの言葉を大事に丁寧に、歌いました。今まで普通に聴いていた「愛唄」が、すごく思い入れの強い歌になりました。――今回共演した横浜さんの印象はいかがでしたか?同い年だったから、接しやすかったです。最初は歌の収録現場でたまたま会って、「初めまして」「あ、同い年なんですね」と話しました。あまり気を使ったこともないですし、現場では「あいつ、俺の事大好きすぎる」と言ってました。向こうは逆の事言うんですけど(笑)。――どんな時に横浜さんから「好かれてる」と思ったんですか?僕の撮影がない日に、横浜君や清原さんが、寂しがるんです。「やっと来た」みたいな安心感が見えて、「2人とも、かわいいな」と思います(笑)。――役としても、作品の中で明るい空気を出していくところがありましたよね。絶対に、暗い雰囲気にはさせたくありませんでした。ただ、僕が元々こういう性格だから、というのもあるのかもしれません。●『PRINCE OF LEGEND』とのギャップ、「ダサかっこよさ」に注目――最近だと『PRINCE OF LEGEND』でも全然別の役をやられているので、ギャップがすごいなと思いました。ガラッと変わりますよね。『PRINCE OF LEGEND』は比較的正統派で、僕が今までやってきた雰囲気の役でもあったんですが、今回の龍也は真逆なので、ギャップが面白いと、周囲の方からも言っていただきました。その違いを皆さんに観ていただけたらなと思っています。――今回はまた違う役をやってるぞ、という意気込みがあったのですか?お芝居としてもですし、考え方も少し違ったので、すごく貴重な経験になりました。「出会えてよかったな、この作品に」と思いました。――龍也自身も実は抱えたものがあると思いますが、そこは意識しながら演じられていたんですか?あまり意識しないようにしました。監督にも相談したのですが、龍也は「今を生きる」ということを大事にしてるから、あまり考えずに行こうと。それは龍也だからできたことだと思います。もしかしたら、他のキャラクターや、多分自分自身、飯島寛騎としても無理だったかもしれませんが、龍也ならこうかなと思って、龍也と向き合えたのが良かったです。○■「下手でもいいから」ぶちかませた――生死がテーマにもなっていると思うんですが、ご自身ではどのように考えられていますか?人間、いつ死ぬかわからないですから、やはり色々考えます。今回は「今を生きるって、何だろう」というテーマで、限られた時間の中だから、一人一人がやりたいことをやった方が絶対後悔はしないと思うんです。もし当たって砕けたとしても、それは悔しいかもしれないけど、後悔ではないんだと思います。――普段から、何か挑戦したいと思われているんでしょうか?思っています。今回のギターや歌もそうです。昔、かっこつけで「やろうかな」と思ったけど、楽器すら買わずに「無理だな」とやめちゃったんです。でも、今回挑戦したらできるようになったし、意外とやってみれば、何でもできるのかな、って。だからやったことない事、例えばゴルフとか乗り物とか、普段やらない事をやったらすごく楽しくて自分に合ってることもあるかもしれないですし。勉強も仕事も、チャレンジが大事だなと思いました。――一方、仕事の面では現在様々な作品に出られていて、気をつけるようになったことや、わかるようになったのはどういうところでしょうか。セリフ一つ一つのメッセージを、すごく考えるようになりました。成長したかというと、自分ではわからないですが、以前より「なんでこんなセリフなんだろう」とそういうの考えるようになりました。――そうすると、この作品はセリフだけでなく、歌の面でも考えさせられる事がたくさんあって、ぴったりでしたね。そうですね。「下手でもいいから、やってやろう」と、ぶちかませたのかなって思います――では、「ぜひこのシーンを見てほしい」という点を教えてください。ほとんどなんですが、何だろう……予告でも流れていた、歌の弾き語りのシーンもそうですし、全員に共通して、一つ一つのセリフを受けとめてもらえたらと思います。龍也としては……なんて言えばいいんだろう、ダサカッコイイところ。傍から見たらめちゃめちゃダサいかもしれないけど、実は内心、かっこいい事をすごく考えているし、普段、多分自分自身でも言えないような事も言っちゃうので、「ださいけどかっこいい」という、アーティスト面の所を見ていただけたらと思います。■飯島寛騎1996年、北海道出身。「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞し、翌年『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役に抜擢される。2018年に男性エンターテイメント集団「男劇団青山表参道X」の一員となり、旗揚げ公演の『SHIROTORA~beyond the time~』で主演をつとめる。公開待機作に『PRINCEOF LEGEND』(19)などがある。
2019年01月29日1月期ドラマ『初めて恋をした日に読む話』をはじめ、映画出演も相次ぐ横浜流星さん。マルチに活躍する彼の潔すぎる選択の裏側とは。どんな経験にも、意味のないことなんてない「選択に迷うことは、あまりないですね。例えば何人かでごはんに行っても、自分だけすぐにメニューが決まるので待ち時間が長くなってしまうことも多くて」そう言って、爽やかな笑顔を浮かべる。まるで少女漫画の世界から飛び出してきたような完璧なルックスで、世の女性を魅了する横浜流星さん。しかし実は極真空手の国際大会優勝という意外すぎる経歴の持ち主でもある。「空手は小学1年生の時に習いはじめました。最初はサッカー、野球、スイミングと、いろいろなスポーツを試したのですが、最終的に自分から『空手がやりたい』と親に言ったそうです。試合や稽古がどんなに苦しくても、自分が一度決めたことは責任を持って貫く、という精神力は空手を通じて培うことができたと思います」そして栄えある世界チャンピオンの座に輝いたのは、中学3年生の時。格闘家としての将来を有望視され、当時はほぼ空手中心の生活を送っていたという横浜さん。どうして俳優の道に進むことになったのかは、気になるところ。「小学6年生の時にスカウトされて今の事務所に入ったのですが、徐々にお芝居の仕事の楽しさを実感するようになったんです。高校に入ってからも、このまま空手を続けるか、俳優一本に絞るか、それとも大学に進学するかでかなり迷いました。ですが、最終的には『今しかできないことをやろう』と思い、この世界で生きていくことを選択しました」その時の決断を後押しした、忘れられないひとことがあるそう。「親に言われた『人生は一度きりなんだから、流星の好きなように生きなさい』という言葉です。思えば空手をはじめた時も、芸能界に入った時も、親はすべての判断を自分に委ねてくれて。僕が俳優としての決意を固めた時も、そのスタンスは変わりませんでした。ただし、『悪いことだけはするな』と釘は刺されましたが(笑)」‘17年には俳優以外に、歌手としてアーティストデビューも果たした横浜さん。どんなことも自分で決める決断力は、今もさまざまな場面で発揮されている。「歌手になるプランはもともと自分の中になかったのですが、滅多にないチャンスをいただけたので、せっかくだから挑戦してみようと決意しました。きっと、どんな経験にも意味のないことなんてないはず。だからこれからも、チャレンジできることには積極的に取り組んでいきたいと思います」よこはま・りゅうせい‘96年9月16日生まれ、神奈川県出身。出演映画『愛唄-約束のナクヒト-』が1月25日より、『L(ハート)DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が3月21日より公開予定。シャツ¥32,000(シュガーヒル/シックTEL:03・5464・9321)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年1月30日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・永瀬多壱(VANITES)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年01月28日現在公開中の映画『愛唄 -約束のナクヒト-』の公開記念舞台あいさつが26日、都内で行われ、横浜流星、清原果耶、飯島寛騎、川村泰祐監督、主題歌を担当したNo titleのあんべ、ほのか、ポチが出席した。GReeeeNの楽曲「キセキ」の誕生までを描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』(2017年公開)。それに続く第2弾となる本作は、「キセキ」と双璧をなすGReeeeNの名曲「愛唄」に込めた思いを映像化し、恋に出逢った若者の成長により生まれた「愛唄」という奇跡を描く。前日に公開初日を迎えたこの日は、"公開記念"と称して舞台あいさつ。上映後ということでお気に入りのシーンについて聞かれた清原は「トオル(横浜)の実家でお母さんと一緒に食卓を囲んでいるシーンがあるんですけど、お母さんが心に響く言葉をトオルにかけているところがすごく印象深かったです」とあげ、隣にいた横浜もそれにうなずいて「さっき越谷で舞台あいさつがあったんですけど、好きなシーンをあげた時にそこを挙げました」と清原の意見と一致した。また、映画のタイトルにちなみ、「あなたにとっての愛◯◯は?」という質問に、「愛東映」と回答した飯島は「僕のデビュー作が『仮面ライダーエグゼイド』で、今回も東映さんということでご縁があるなと。今後も自分としては東映さんから扱われたいし、皆さんの声に応えたいと思って『愛東映』にしました」と話すと、特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演した横浜は「僕は彼よりも前に東映さんにはお世話になってますから、東映さんへの思いは強いです!」と飯島に負けじと"東映愛"を強調するも、「僕は愛緑(GReeeeN)。『キセキ -あの日のソビト-』にも出させてもらって、初めて買ったCDがGReeeeNさんのアルバムなんです。こんなにもGReeeeNさんを愛しているのは僕だけかな。本当に愛してやまないですよ」と話していた。舞台あいさつの後半には、GReeeeNとともに主題歌「約束×No title」を担当した青森県出身の現役高校生バンド、No titleの3人が登場し、主題歌を熱唱。それを目の前で聴いた清原は「以前、ほのかさんと対談させてもらってから、No titleを聴くようになりました。今日こうして生で演奏していただいて嬉しいです。感極まっています」と感動した様子。横浜も「自分の中でも大切な曲を今回生披露していただいて心が動かされました」と絶賛し、「果耶ちゃんの言葉が詰まる意味が分かりました。素敵な演奏を本当にありがとうございます」と3人のメンバーに感謝していた。
2019年01月27日上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星と新たなキャストで贈る『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌が、上白石萌音×内澤崇仁(androp)「ハッピーエンド」に決定。併せて予告編も到着した。■上白石萌音が主題歌を歌う!今回決定した主題歌「ハッピーエンド」は、映画を観て内澤崇仁が書き下ろした楽曲で、作詞・作曲・編曲を内澤さんが担当。歌手としても活躍する上白石さんが、デモ音源を聴き、「歌いたい」と熱望し実現した意欲作だ。ポップでドラマティックなメロディ、そして恋する女の子の気持ちが表現されている。■主題歌は…「運命的なものを感じた」「歌詞が本当にかわいい」上白石さんは「初めてこの曲のメロディを聴いた時に、1回聴いただけなのにずっと頭からそのメロディが離れなくて『この曲を歌いたい』と、運命的なものを感じたのを覚えています」と楽曲に衝撃を受けたと明かし、「歌詞が本当にかわいいんです。男性の内澤さんがなぜこんなにかわいい歌詞を書けるんだろう、なぜこんなに恋する女の子の心がわかるんだろうって。私もまだ経験したことがないくらいの、ドキドキとキュンキュンが詰まっています」と魅力を説明。一方、楽曲制作を手掛けた内澤さんは「楽曲で僕が一番に重きを置いたのは、やはり萌音さんの初キスシーン。初めてって、一度しかないですよね。その初体験を歌詞でそのまま『キス』というワードにしたり、『照れた時に髪を触るクセがある』『ハンバーグが好き』と具体的に表現していくと同時に、萌音さんがこれからもずっと歌い続けてくれる普遍的な曲にしたいという想いも込めました」と楽曲について思いを明かしている。■うさぎの着ぐるみにメイド姿も!? ドキドキの予告編公開公開中の胸キュンシーンがぎゅっと詰まった特報とはまた違い、さらに物語に踏み込んだ予告編が公開。バックハグや頭ぽんぽん、キス寸前…と、イケメンふたりの奪い合いに胸キュンするシーンに加えて、ラブラブだった葵と柊聖との間に変化も…!?柊聖と玲苑がぶつかる様子も確認することができ、ますます恋の結末が気になる映像となっている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2019年01月24日深田恭子が残念なアラサー女子・春見順子を演じて主演する「初めて恋をした日に読む話」の第2話が1月22日に放送され、順子の同級生の教師役で出演した中村倫也に「ほんとハマる」「かっこよすぎ」などの声が殺到している。青春の全てを受験に捧ぐも東大に落ち、その後は就活に失敗、いまや結婚も危ぶまれるしくじりアラサー女子の予備校講師・春見順子を深田さんが演じ主演する本作。物語は順子がたまたまナンパされたピンクヘアの不良高校生・由利匡平の講師をすることになり、一緒に東大合格を目指すことに。そこに順子に想いを寄せ続ける東大卒エリート商社マン・八雲雅志、同級生で匡平の担任をしている高校教師・山下一真らが絡んでいく…というもの。由利匡平を横浜流星が、八雲雅志を永山絢斗が、山下一真を中村倫也がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父への反発だけでなく自らの意志で東大受験を決めた匡平の熱い思いに惹かれ順子も授業に熱が入るが、友人らに合コンに誘われる匡平に対し順子は「受験に恋愛はジャマ」と、かつて母に言われたのと同じセリフを口にしてしまう。そんななか出張講師として匡平が通う南高校に行くことになった順子、打ち合わせで向かった先で匡平の担任をしている、旧友でかつて順子に唯一告白をした山下一真と再会。さらに階段から落ちそうになった順子をかばった匡平にケガをさせてしまう。出張授業で本音を語った順子。授業は生徒からは好評で、匡平とその友人たちとともに打ち上げすることに。打ち上げで酔った順子は匡平に抱き付いて「今あの子に夢中なの」と“告白”する…というのが2話の展開。今回は山下を演じた中村さんに視聴者からの声が集中。「かっこよすぎて訳分からない」「かっこよすぎ好きすぎて心臓もたん」など最大級の賛辞とともに「圧倒的にカッコよすぎるので結婚して欲しい」「なんでもいいからとりあえず中村倫也と結婚したい」など順子に代わって自分が結婚したいという視聴者からのツイートも。また学生の視聴者と思われる「明日からも学校がんばれる」「おかげで明日の持久走頑張ろって思えた」など“元気をもらえた系”の投稿も多数。中村さんの魅力に改めてハマった視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2019年01月23日人生は、必ずしも思い通りにいくわけではありません。失敗や挫折を味わいながら、誰もが幸せになりたいとあがいています。つらい経験をしてもさっさとリセットして前に進めたらいいのですが、いつまでも失敗した過去を引きずっている人もいますよね。放送中の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の主人公、春見順子(深田恭子さん)はまさにそんな女性です。■しくじり女子には共通点がある?予備校講師の順子は、大学受験にも就職活動にも失敗し、婚活サイトで知り合った人との交際も失敗という、残念なしくじりアラサー女子。パッとしない人生を取り戻したい彼女は、ひょんなことから、自分の教え子でヤンキーの由利匡平(横浜流星さん)を東大に合格させるべく、奮闘することになります。匡平の受験に心血を注ぐ順子のもとに、素敵な男性が次々と現れて…。何かに失敗した後、いくつもの失敗が重なる…そんなときってありますよね。順子のように恋に仕事にと失敗が続くこともあれば、なぜかダメ男とばかり付き合ってしまう、毎回別れの理由が同じ、などというように恋愛が失敗続きの女性もいるのではないでしょうか。実は、失敗を引きずる女性にはある共通点があります。今回は、その共通点を心理学的に紐解いていきましょう。■囚われているのではなくこだわっている恋愛におけるつらい経験は、それが「予測不能な事故」ではなく「理由があって辿り着いた結果」であることが多いのです。もちろん中には、不測の事態で別れ別れになるケースもあります。ですが、このようなアクシデントは、日常生活ではほぼ起こらないもの。大概は、カップル同士に問題があって別れに至ります。失敗を引きずっている女性の大半が、実はこの事実を受け入れていません。例えば、彼氏が違う人を好きになり、別れることになったとしましょう。彼がその女性と出会ったのは不可抗力ですが、少なくとも彼にとって一番の女性になれていなかったのは、本人の「努力不足」です。もちろん「縁」の問題もあるので、全部が全部、本人の責任とはいえません。とはいえ「唯一無二の存在」になっていたら、誰と出会おうが別れることはなかったはず。つまり「その程度の絆だった」のも別れの要因なのです。失敗を繰り返す女性によくよく共通しているのは、過去を「嘆く」ばかりで「反省」をしていないという点。理にかなった反省ができれば、次に同じことを繰り返さないよう気をつけます。だから、より充実したよい恋愛につなげられるのです。苦い経験をしてもそれを「肥やし」にできると、人は「成長」します。「成長」した実感が得られたら、過去に囚われない自分になれるのです。要するに、失敗に囚われる人はそれを「反省」につなげようとせず、「不幸なできごと」にしておきたい人といえるでしょう。■自分以外の何かに理由を求めるさらに、自分以外の何かに理由を求める傾向があります。「運が悪い」「タイミングが違った」「運命の人じゃなかった」など。自分の力ではどうにもならない大いなる何かに原因を委ね、「だからどうしようもなかった」という結論を導いて自分を守ろうとするんですね。自分の中にある原因に目を向けられない限り、過去はずっとついてまわります。特に恋愛においては「もっと自分に合った人に出会えれば、この状態を変えられる」なんて「運命」に自分を救ってもらおうと、他力本願になる女性を多く見かけます。人は身の丈に合った人しか寄せつけず、結局「成長できていない自分」と同レベルの男性以外とは縁づけません。つまり成長なくして、つらい恋の連鎖を断ち切ることはできないのです。■まとめ失敗を引きずる女性の共通点、ご理解いただけましたでしょうか。今の状態から脱却したいならなおさら、自分と向き合う勇気を持ちましょう。そこに、未来を切り拓くカギがありますよ。
2019年01月19日