女優の土屋太鳳が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。土屋が演じたのは、主人公・西方仁也を常に見守り励まし応援する妻の幸枝。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、代表選手らを支えるテストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性だ。田中とは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISION-』(15年)以来の共演で、同年に放送されたスペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OG MEMORIES』では、2人の恋の展開も話題に。当時まだ10代だった土屋は、「また共演したいと思っていた方」という田中との再共演で、初めての夫婦役に「お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と、共演の喜びを表す。一方の田中は5年ぶりの土屋との共演に関して「本当に大人っぽくなった」と印象を語利、「(土屋さん演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」と太鼓判を押している。劇中スチールでは、子役の加藤斗真を間に、文字通りの家族円満な姿を見せた。あわせて、ポスタービジュアルも解禁に。長野オリンピック金メダルの裏で拍手も歓声もない静かな戦いに挑んだテストジャンパー達の力強い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。○土屋太鳳コメント「なぜ、今」「どうして、自分が」というような、実力でも努力でも超えられない壁。その壁に挑んだ実話は素晴らしいがゆえに難しく、気象問題含め大変な撮影を、座長である田中圭さんが引っ張って下さいました。そのチームワークと共に、この貴重な実話がスクリーンを飛び出して、ひとりでも多くのかたへ、届きますように。
2020年03月18日田中圭と中村倫也、いま最も旬な俳優2人が兄弟役で共演するドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」が3月15日(日)テレビ朝日系でオンエア。田中さん演じる熱血刑事と中村さん演じる東大卒エリート検事。生き別れになった兄弟が共に事件に挑む!第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞した社会派ミステリの新旗手・大門剛明のデビュー作を初ドラマ化。月島東署刑事課に配属された新米刑事・川上祐介は、妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也を取り調べることに。勾留期限が迫る中、一緒に取り調べを担当した警部補・小寺順平がついに自白を取るが、担当弁護士の宇都宮実桜は「大八木捜査法で自白させたのでは?」と、祐介に食ってかかる。“大八木捜査法”とは、刑事だった祐介の父・大八木宏邦を揶揄する言葉。祐介がまだ小学生だった頃、大八木は自白強要で冤罪を生んだ刑事として、世間から糾弾されることに。しかも、大八木は真相を語ることなく、突然この世を去ってしまう。やがて、城崎の事件は思わぬ転換期を迎える。担当検事が倒れた直後、城崎が起訴の決め手となる遺体遺棄現場を教えぬまま、黙秘に転じてしまった。焦った祐介は必死に捜査を続行。だが努力もむなしく、城崎は不起訴になってしまう。しかも、その判断を下した後任検事の名前を聞いた祐介はがく然。検事の名は唐沢真佐人、祐介の父が亡くなった後、高等検察庁の元検事長・唐沢洋太郎の養子となり、生き別れになってしまった弟だった――というストーリー。愚直なまでに真っ直ぐな精神で真正面から事件と向き合う熱血刑事・川上祐介を演じるのは、2018年放送の「おっさんずラブ」が社会現象的なヒットを記録。「獣になれない私たち」や『スマホを落としただけなのに』も話題となるなか、昨年の春から2クールにわたり放送された「あなたの番です」も大ブームを巻き起こし、放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」も好評の田中さん。東大卒のエリート検事で、時に冷徹とも思える冷静沈着さで事件と向き合う唐沢真佐人を演じるのは、同じく2018年放送の連続テレビ小説「半分、青い。」で注目を集め、昨年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」で一躍ブレイク。続いて夏クールの「凪のお暇」で演じたゴン役も多くの視聴者を魅了。『長いお別れ』『台風家族』『屍人荘の殺人』といった映画も話題を呼んだ中村さん。また弁護士の宇都宮実桜役で趣里、さらに木下ほうか、多岐川裕美、杉本哲太、生瀬勝久らも共演する。「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」は3月15日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2020年03月15日田中圭が、石原さとみ演じる病院薬剤師を主人公にした医療ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」に出演することが決定。“薬剤師”に扮した田中さんの写真とコメントも到着した。萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどり(石原さん)の奮闘する姿を描いていく本作。主演を務めるスペシャルドラマ「不協和音 炎の刑事VS氷の検事」や、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」の放送にも期待高まる田中さんが今作で演じるのは、萬津総合病院薬剤部副部長で、みどりの先輩薬剤師・瀬野章吾。後輩・みどりに対していつも厳しく当たり、ぶっきらぼうで愛想の無い人間にみえるが、心根は優しく誰よりも患者思い。キャラクターについては「瀬野はみどりに対してツンツンした態度を取りますが、そこには先輩としての厳しさや愛があります」と語った田中さん。石原さんとは「5→9~私に恋したお坊さん~」以来の共演となるが、プライベートでも親交があるそうで「十数年来の友人ですが、“先輩と後輩”という関係性もあるので演じやすいかなと思っています。台本から読み取れるものに、僕と石原さんの普段の感覚を少し乗せたら、僕たちにしかできないみどりと瀬野が作れるのではないかと思います。楽しみです」とコメント。また、「医師のような派手さはないけれど、絶対に調剤を間違えてはいけない責任を負っています。薬剤師が持つ魅力を、ドラマを通して伝えていければと思っています。主人公のみどりをはじめ、病院薬剤師の人間的な魅力が感じられる」と台本を読んだ感想を明かし、「薬剤師のことをちゃんと知らない方は多いと思いますが、ドラマを通じてみなさんに知っていただくチャンスですし、僕自身知りたいと思っています。普段薬局で薬を受け取るとき、結構待たされますよね?(笑)“待ち時間が長いな”と感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、このドラマを見ると、そういう以前の自分に“さよなら”できると思います。薬剤師に対するイメージが変わると思いますので是非ご覧ください」と視聴者へメッセージを寄せている。「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」は4月9日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2020年03月12日4月期の田中圭主演ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」のヒロインとして倉科カナと松坂慶子の出演が決定。さらに渡辺いっけい、中田圭祐の出演も明らかになった。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、32億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研の美女と共に難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るミステリー漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」(作:夏緑、画:菊田洋之)をドラマ化する本作。すでに、その天才遺伝子科学者・神保仁を田中さんが、彼と事件解決のためタッグを組む熱血刑事・安堂源次を安田顕が演じることが決定している。そんな中今回、2人を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じるレギュラーキャストが発表された。まず、倉科さんが演じるのは、警視庁科学捜査研究所の美女・乱原流奈。優秀で明るい性格の彼女は、研究所にいるだけでなく、源次たち刑事と共に現場にも臨場する行動派。神保と源次の捜査に進んで協力する人物だ。「原作のキャラクターとは色合いが少し違いますが」と明かす倉科さんは、「新しい乱原流奈を作り、生きていけたらなと思います」と意気込み、「脚本以上に新しいものが次々と生まれていくのではないかと思えるキャストのみなさんとご一緒させていただけることが、今から楽しみでなりません」と期待を寄せている。また、松坂さんが演じるのは、スナック「ゲ呑ム」のママ・馬場ゆかり。神保に「ゲ呑ム」の上の階にある部屋を間借りさせ、食事などを作ってあげたり何かと面倒をみており、「ゲ呑ム」をたまり場とするようになった源次たちにとっても、良き相談相手となっていく。また何らかの過去を抱えているようで、大人の謎めいた女性でもある。「脚本がとても面白く、引き込まれました」と話す松坂さんは、「田中圭さんとご一緒にお仕事ができる事も楽しみです。役のイメージをふくらませているところです」と撮影が楽しみだと話している。さらに、原作にはないドラマオリジナルキャラクターとして、警視庁捜査一課・課長で安堂の上司・栗原四郎役を渡辺さん。警視庁捜査一課・巡査で安堂班の若手刑事・瓜生夏樹役を、「花のち晴れ~花男 Next Season~」や現在放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」にも出演する中田さんが演じることも決定。源次の勝手な行動にいつも頭を悩ませている課長・栗原四郎。今回この人物について渡辺さんは「僕はヤスケン演じる安堂の上司役。叩き上げで熱い安堂の長所と短所を知り尽くしている設定なので、その空気感をうまく出せたらなと。きっとヤスケンはググッと役に入り込みますからね、なるべく現場では話しかけないようにしようと思います。久しぶりの共演だから積もる話もあるし話しかけたいけどね、我慢しますっ!」とコメント。「自身初の実年齢より年上の役なのと、なんと警視庁捜査一課の一員。正直、期待と不安でいっぱいです」と心境を明かした中田さんは、「瓜生は、事件の詳細や、現場の状況など大事な情報を伝える大切な役だと思いました。そして、主任(安堂刑事)の右腕としての関係性をしっかりと築いていきたいです。僕は、プライベートでも主任みたいなアツイ人が大好きなので勢いに負けずしっかりと食らいついていきたいです」と力強く意気込んでいる。金曜8時のドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」は4月24日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(初回2時間SP)。(cinemacafe.net)
2020年03月10日人気お笑いコンビ「バナナマン」がゲストと共に気になるスポット3か所を車で巡る「バナナマンのドライブスリー」の3月10日(火)放送回に、俳優の田中圭がゲスト出演。今回は「おっさんの休日スリー」と題し、田中さんとのドライブ旅をお届けする。出演した「おっさんずラブ」が大ヒット、昨年も劇場版『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に、新シリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」や、大きな謎が謎を呼ぶ展開で話題を独占した「あなたの番です」などのヒット作が続き、放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」も好評な田中さん。そんな田中さんを乗せての“おっさん”ドライブ旅。まずは動物の動きからヒントを得たというN.Y.発の最新エクササイズで汗を流すことに。動物になりきって動きまくる田中さんに対し、早々と脱落宣言する運動不足のバナナマンの2人。対照的な“おっさん”の姿に注目。続いて田中さんが4歳の頃から30年以上通っているというお好み焼きのお店へ。今回は特別に田中さん自らふわふわのお好み焼きを焼いてバナナマンに振る舞うことに。田中さんが気になっていたという、彼を幼い頃から知るマスターの謎の行動の真相も明らかに!最後に3人が向かったのはフィンランド式ドライサウナ。熱したサウナストーンに水をかけ、立ち上った蒸気をバスタオルで仰いで体に熱風を送る「ロウリュ」を体験する。日村さんと設楽さんが「アツッ!」ともだえる一方、「うおー!」と大喜びの田中さんは「今日めっちゃ楽しいっす!」と大満足。またドライブ中には、田中さんのカラオケでの十八番や運転中によく聴く曲を熱唱。また家族での休日の過ごし方などプライベートトークでも盛り上がる。田中さんが中村倫也と初の“兄弟役”共演を果たすドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」が3月15日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。田中さんが熱血刑事・川上祐介を、中村さんが東大卒エリート検事・唐沢真佐人をそれぞれ演じる本作。冤罪を生み出した刑事の息子としてイジメの対象になった2人が父の死後、別々の家庭に引き取られ新たな人生を歩むが、やがて刑事と検事になり、ある事件の捜査で再会を果たし真相を解明していく…という物語になっている。「バナナマンのドライブスリー」は3月10日(火)深夜24時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年03月10日2020年3月、50周年を迎えるanan。そんなananにおいて、お茶目な表情満載の「手みやげ特集」、大人の男の色香が爆発する「SEX特集」など、お芝居同様、表現力の幅が毎回話題になる田中圭さん。初登場は15年前!撮影での思い出も多岐にわたります。田中圭さんのanan初登場は’05年。この頃多かったのが、恋愛特集内で男子の本音を語るインタビュー。「恋愛について聞かれるのは全然平気でしたけれど、いま過去の自分のインタビューを読み直すとむちゃくちゃ恥ずかしい。仕事に関しての考え方は当時からほとんど変わってないんですけれど、恋愛観について…その時その時の状況がモロに出てる…から(笑)」そして何といっても昨年のSEX特集では、その程よく鍛えられたたくましくセクシーな肉体を大胆に披露してくれた。「最初、マネージャーから裸での撮影があると言われた時は、いいカラダの特集だと思っていたんです。そしたらSEX特集だって聞いて俺が?とは思いましたが(笑)。企画の“幸せなSEX”というテーマも素敵だし、もともとそういうことは恥ずかしがったり、隠すようなことでもないと思っているので、そんなに照れもなかったし。ただ、あの時に撮影していたドラマ『あなたの番です』の現場で、意外そうな顔もせずに共演者のみんなが淡々と誌面を見ていた時は、『もうちょっと何かないの?』とは思いました(笑)」センシティブな内容にもかかわらず、明るく現場を盛り上げてくれた田中さんのおかげで、終始撮影は多幸感あふれる雰囲気に。「単純に撮影が…楽しくてしょうがなかったです。こういう撮影って、照れようと思えばいくらでも照れられるわけですけど、俳優としてのギアを一個入れて、相手のことを好きな気持ちで臨んだら、楽しくなって」以前は写真を撮られるのが苦手だったそう。「一昨年、取材の数がとても増えたんです。一番多かった時は月に60本くらい。でもそれをストレスに感じて仕事するのも嫌だし、そもそも相手に失礼だなと思って、楽しむ方向に気持ちを切り替えたんです。どうせそんなに続かないだろうし、スターになったつもりで、この状況を楽しもうって」もし次にananに登場されるならどんな企画がいいですかと尋ねると、「占いか、カラダを鍛える系か…」と悩んだ後、茶目っ気たっぷりの笑顔で「かわいい子とのデート企画はいつだってやりたい!」と。そんな田中さんに自身の50年後を想像してもらった。「かろうじて生きていたら、ちょっといい老人ホームに入ってゆっくり過ごしたいです」No.1464(2005年6月1日号)初々しい恋愛観も新鮮。記念すべき初登場号。田中さん初登場は恋愛特集。20歳当時のピュアな恋愛観を語ったインタビューを読み返し「こんなこと言ったかなぁ…言ったんだろうなぁ~」と苦笑い。この時の撮影は私服だったそうで、そこも懐かしんでおられました。No.2125(2018年11月7日号)贈り物を渡す前のワクワクをストーリー仕立てで撮影。ドラマ『おっさんずラブ』の大ヒット後、「取材の数がめっちゃ増えた」まさにその最中。「自分でプレゼントを作ったのを覚えてる」。手みやげ特集に絡め、自身でリボンをかけたギフトを持って外出するまでの物語に。No.2163(2019年8月14・21日号)彼女に向ける優しい眼差しとたくましいカラダで魅了。愛のあるセックスをテーマにカップルの幸せな休日をイメージして撮影。その潔い脱ぎっぷりも含め、真っ向から撮影に取り組む田中さんに、カメラマンもノリノリに。インタビューの飾らない言葉も“らしさ”全開でした。たなか・けい1984年7月10日生まれ、東京都出身。俳優。4月クールのドラマ『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京)に出演するほか、6月19日には主演映画『ヒノマルソウル』公開も。インナー¥25,000ニット¥138,000パンツ¥74,000シューズ¥120,000(以上Maison Margiela/Maison Margiela Tokyo TEL:03・5725・2414)※『anan』2020年3月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・大橋 覚(VANESSA+embrasse)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年03月07日動画配信サービス「Hulu」では、日本テレビのドラマやバラエティ番組、Huluオリジナルストーリーなど100以上の作品を3月31日(火)まで無料配信することが決定した。気になる無料配信作品は、原田知世と田中圭が出演し昨年大きな話題となった「あなたの番です」やそのサイドストーリーとして制作された「扉の向こう」をはじめ、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」とそのオリジナルストーリー“涙の卒業式”。「今日から俺は!!」の未公開シーン復活版。「過保護のカホコ」や「トドメの接吻」、「獣になれない私たち」、「偽装不倫」、「正義のセ」といった記憶に新しい作品はもちろん、続編放送も決定した篠原涼子主演「ハケンの品格」、「女王の教室」、「家なき子」、「Q10」、「ホタルノヒカリ」といった少し懐かしいドラマもラインアップ。さらに、「エンタの神様」「火曜サプライズ」「今夜くらべてみました」「有吉反省会」などの人気バラエティ番組も対象だ。今回の無料配信について「Hulu」は、「新型コロナウイルスの感染拡大防止にともない各企業の在宅勤務導入や小中高の休校要請を受け、長期間外出することが難しい中、エンターテインメントで少しでも在宅環境が楽しくなることに貢献出来たら、との思いから実施することにしました」と説明。なお、視聴方法について、会員登録などは不要で、「ログインせずに使う」もしくは「お試し利用」からアクセスすると見られるという。(cinemacafe.net)
2020年03月06日映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、千葉雄大、白石麻衣、成田凌、中田秀夫監督、北川景子、田中圭が登場した。同作は、志駕晃のデビュー作で、北川景子主演による実写映画(18)が興行収入19.6億円を超える大ヒットを記録した『スマホを落としただけなのに』のシリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を実写化。前作の連続殺人事件が幕を閉じてから数カ月後、同じ事件現場から新たな身元不明の死体が発見され、真相を探るため刑事・加賀谷(千葉)は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野(成田凌)のもとへ行く。作品名にかけて「絶対に落としたくないもの」を聞かれた千葉は、「やっぱり、北川さんから受け継いだバトンですかね。尊敬する北川さんから受け継いで、一緒に宣伝とかもさせていただいて、お芝居はもちろんですけど、お客様に届けるまでの背中が本当に尊敬できたので、そのバトンを落とさず、この作品もみなさんにお届けできたらいいなと思ってやってました」と語る。すると、会場に「その気持ち、届きました。初日おめでとうございます」(北川)、「雄大、おつかれ」(田中)、「真面目だね、相変わらず」(北川)と北川&田中の声が響き、キャスト陣も驚き。完全にサプライズで登場した2人に会場からも歓声が上がる。驚いて涙を見せる千葉に、田中が「泣いてる!」と指摘すると、千葉は「泣いてない泣いてない泣いてない」と否定するも、涙を拭う。北川は「勘がいいから気付いてるんじゃないかって話をしてたけど、気付いてなかったね」と目を潤ませ、千葉が「本当にびっくりしましたし、すごい大好きなお二人なので、本当に嬉しいです」と感謝すると、成田が千葉にハンカチを差し出す。また白石も「北川さんが撮影時すごく優しくしてくださったので……」と声をつまらせ、「改めて嬉しいです」と涙。千葉が成田から貸してもらったハンカチを差し出し、ハンカチのリレーとなっていた。クランクイン時や、同作を観た時にも千葉にメールを送っていたという北川。「前作も加賀谷の話だなと思っていたんです。私たちが主演だったかもしれないけど、加賀谷のバックグラウンドがキーになっていた。パート2でそれが明かされていくのがすごく面白かったし、人間的な部分が見られたのがよかったって、真面目に送りました」と明かすと、田中から千葉に「泣け、泣け」と茶々が入る。千葉は「やりづらいなあ!」と苦笑しつつ、「実は圭さんからも連絡をいただいて、いつもはなんかくだらないものしかこないんですけど、すごく感想をくださった」と語った。また、ドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』では恋模様を繰り広げていた田中と千葉。今作での千葉と成田のタッグについて思うところがあったのか? という質問に、田中が「本当に2人の対比とかバランスが面白かったので、そこに対してはそんな思わなかったんですけど……」と答えると、千葉は「嫉妬したやろ!」とにやり。田中は「ぜんっぜんしない!!」と否定していた。
2020年02月21日田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)の新たな出演者が18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。ケガを負ったことでトラウマを抱えるスキージャンプ選手の南川役は、眞栄田郷敦。大先輩にでも軽口をたたく“イマドキ”の若者だが、テストジャンパーとして長野五輪に参加し、西方らと過ごすことでトラウマを克服すべく前進していくといった役柄となっている。日向坂46のセンター・小坂菜緒が演じるのは、唯一の女子高校生テストジャンパーの小林賀子。女子スキージャンプがオリンピック種目になかった当時、テストジャンパーとしてでも長野五輪に参加したいという熱い思いを持った実在の選手・葛西賀子をモデルにしたキャラクターとなる。映画出演は本作で2本目。空サッツ(カラサッツ)というスキージャンプの練習シーンでは、ジャンプ指導の山田大起コーチ(ソルトレイクシティ五輪 スキージャンプ日本代表選手)をはじめ、共演の山田裕貴らからも「めちゃくちゃうまい」と絶賛されている。また個性派俳優・古田新太は、テストジャンパーのコーチ神崎幸一役で出演。自らも日本代表選手に選ばれなかった経歴を持つ神崎は、各々が抱える思いを胸にテストジャンパーとして長野五輪に向き合っている選手たちを時に厳しく、時に温かく熱く支える。さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役で、映画『カメラを止めるな!』の濱津隆之、レジェンド・葛西紀明役には、ドラマ『おっさんずラブ』で田中圭と共演した落合モトキが出演する。この度解禁された特報映像は日本中が歓喜に沸いた1998年の長野オリンピックの実際の映像からスタートし、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄達”として、田中、山田、眞栄田、小坂らがスキージャンプに挑む姿が描かれている。さらに現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、今回解禁となった眞栄田、小坂、古田の3人と飯塚監督からのコメントも到着した。○眞栄田郷敦 コメント長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました。今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに。○小坂菜緒(日向坂46) コメント1998年に開催された長野オリンピックは、私がまだ生まれる前の出来事で、初めて知ることも沢山ありました。本作はその長野オリンピックでのスキージャンプ団体を題材にした作品です。「栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ」と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、「人はどの場にいても輝ける」、そう伝わってくれたらいいなと思います!○古田新太 コメントおいらの中の「ヒノマル飛行隊」と言えば札幌オリンピックである。小学生だったおいら達はウケると言うことで、近所の子供全員が笠谷のマネをしていた。ジャージの横を指で挟み、パタパタして飛ぶマネをしていた。全員が「笠谷」と言っていた。そいつを大変な事にしたのがリレハンメルだ。「ヒノマル飛行隊」がやってきた。そこで原田が、、、その後は映画で。○監督:飯塚健 コメント郷敦くんと小坂さん、若い二人はキラキラ眩しいので、話す時はサングラスが必要です。だけど実は、超の付く負けず嫌いで、見せないけど努力家。より芝居を好きになって貰える現場を共につくれたら、と思いながら撮影しています。古田さんのラジオはずっと聴いていましたし、連載も読んでいました。つまりはファンでしたから、ご一緒できて光栄です。
2020年02月18日1998年長野五輪、スキージャンプ団体での日本の悲願の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話が映画化。田中圭主演『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』が、6月19日(金)に公開となる。この度、その特報映像が公開、あわせて新キャストが発表された。主人公は、スキージャンパーの西方仁也(にしかた・じんや)だ。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選。テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた人物。西方の金メダルへ想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情など、様々な葛藤を経て、命の危険を顧みずテストジャンプに挑んでいく。西方率いる25人のテストジャンパーたちの決死のテストジャンプを、史実に基づいてダイナミックに描くオリジナルストーリーとなっている。主人公・西方仁也役には、『おっさんずラブ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズなどの田中圭。また、聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二役には山田裕貴。監督は『荒川アンダーザブリッジ』の飯塚健が務めることが決まっている。そしてこの度、テストジャンパーの一員で、ケガのトラウマを抱えた南川崇役に眞栄田郷敦、唯一の女子高校生テストジャンパー・小林賀子役に小坂菜緒(日向坂46)、そしてテストジャンパーのコーチ・神崎幸一役を古田新太が担当することが決定。さらに、長野五輪日本代表選手・原田雅彦役には、映画『カメラを止めるな!』の濱津隆之、レジェンド・葛西紀明役は、ドラマ『おっさんずラブ』で田中と共演した落合モトキが決まった。1998年長野オリンピックの実際の映像からスタートする特報映像は、日本スキージャンプ団体が金メダルを獲った栄光の裏側にいた25人の“名もなき英雄たち”として、主演の田中をはじめ、山田、眞栄田、そして小坂ら演じる登場人物が、スキージャンプに挑む姿が描かれている。また、現在撮影中の長野県白馬スキージャンプ競技場から、田中、山田、眞栄田、小坂、そして古田の5人の写真と、出演者・監督からのコメントも到着した。■眞栄田郷敦コメント長野オリンピックスキージャンプ団体の表舞台と舞台裏。そこには一人一人の個性があり、想いがあり、ドラマがあり、その一つ一つに胸が熱くなりました。今回は自分の性格と少し離れたキャラクターです。実際に長野オリンピックが行われた白馬スキージャンプ場で先輩方やスタッフのみなさんに支えていただきながら日々新しい挑戦をしております。お楽しみに。■小坂菜緒(日向坂46)コメント1998年に開催された長野オリンピックは、私がまだ生まれる前の出来事で、初めて知ることも沢山ありました。本作はその長野オリンピックでのスキージャンプ団体を題材にした作品です。「栄光に彩られた表舞台の裏側にはこんなドラマがあったんだ」と気付かされ、背中を押されるような力強い脚本でした。当時を知らない私と年齢が近い世代の方にも、“人はどの場にいても輝ける”、そう伝わってくれたらいいなと思います!■古田新太コメントおいらの中の「ヒノマル飛行隊」と言えば札幌オリンピックである。小学生だったおいら達はウケると言うことで、近所の子供全員が笠谷のマネをしていた。ジャージの横を指で挟み、パタパタして飛ぶマネをしていた。全員が“笠谷”と言っていた。そいつを大変な事にしたのがリレハンメルだ。“ヒノマル飛行隊”がやってきた。そこで原田が、、、その後は映画で。■監督:飯塚健コメント郷敦くんと小坂さん、若い二人はキラキラ眩しいので、話す時はサングラスが必要です。だけど実は、超の付く負けず嫌いで、見せないけど努力家。より芝居を好きになって貰える現場を共につくれたら、と思いながら撮影しています。古田さんのラジオはずっと聴いていましたし、連載も読んでいました。つまりはファンでしたから、ご一緒できて光栄です。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』6月19日(金)公開
2020年02月18日田中圭と中村倫也が初の“兄弟役”で濃密共演するドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の放送日が3月15日(日)に決定。本作のビジュアルと共演した感想を明かすコメントも到着した。田中圭×中村倫也が初の兄弟役大門剛明の「不協和音」をドラマ化する本作。田中さんが熱血刑事・川上祐介、中村さんが東大卒のエリート検事・唐沢真佐人を演じ、かつて不当な自白強要で冤罪を生み出した刑事の息子としてイジメの対象になった2人は、父の死後に別々の家庭に引き取られ、新たな人生を歩むが、やがて刑事と検事になり、ある事件の捜査で再会を果たし真相を解明していく。田中圭、オファーに驚き「以前は同じ刑事役でも熱血じゃなく、どちらかと言うとインテリや氷のようなキャラクターが多かった」とこれまで演じてきた役柄をふり返った田中さん。「僕自身も熱い人間ではないので、今回は『えっ!?オレ、こっち!?』と驚く気持ちもありました」と意外なキャスティングだったと言い、「たぶん最近は一直線というか、素直な役が多かったからかなぁ…と思いつつ、そのイメージも払拭して“炎の刑事”ぽくしたくて、髪を切りました」と語る。また「僕は兄弟モノが好きなんですけど、出演したことはあまりないんです」という中村さんは、「今回は熱血刑事である兄と、知的エリート検事である弟が織りなす“不協和音な関係性”が面白く、楽しみながら台本を読ませていただきました。僕が演じる真佐人はポーカーフェイスで、実は甘えん坊なドM。そういう分かりづらいところは、自分と似ているかもしれないです」と役柄について話した。共演してみて…「安心安全」「なんかいい匂いがするぞ」共演歴はあるものの、ちゃんと芝居を交わすのは今回が初めてとなった2人だが、撮影初日から早くも深い共鳴を覚えたそう。「倫也とも初めてガッツリ絡めるし、すごく楽しみが増しました」と撮影前から待ち遠しかったという田中さん。「実際の撮影では、俳優・中村倫也の存在がやっぱり大きい!一緒に芝居をしていると『あぁ! これだよな、中村倫也の芝居!』という感覚があるし、僕が台本と違ったニュアンスを出しても、全部対応してくれるので安心安全。この作品での相性のよさを感じて、それがいい意味でプレッシャーにもなるし、刺激的です」と共演した印象を明かし、「これまでずっとニアミスだった倫也と芝居でガッツリ絡むべきタイミングは、まさに今だったんだろうなっていう感覚があります。兄弟だから感情的になるシーンもあって、そうやって向き合えるのがまたうれしいし、撮影は本当に楽しいです!」と力強く語る。また中村さんも「同業者の誰に聞いても『安心安全の共演者』だという(田中)圭さんの存在は、本当に心強いです」と印象を述べ、「圭さんとの芝居は、なんかいい匂いがするぞ、という感じ。具体的にはうまく説明できないので、言葉よりもっと深いレベルで感知しているのかもしれないです。撮影初日の再会シーンから、圭さんとだからこそできる“攻守交代の目まぐるしいやりとり”ができて、『役者をやっててすげぇ楽しかったな』とニヤニヤする瞬間を経験できました」と満足げ。物語については「この作品は“女性がボーッとして、男性がカーッとなれる作品”になる見込み。男から見ても『かっこいいな』という瞬間もあって、見どころが多いと思います。あとは編集次第です(笑)!」と話し、田中さんは「最終的に『この兄弟をもっと見たい!』と思わせる作品にすることが僕の理想。倫也と僕の2人だからこそ表現できることもあると思うし、完成作品でそれを確かめるのが楽しみです」と完成へ期待を寄せた。確かな演技力を誇る出演者また共演者も発表。祐介と真佐人が初めて一緒に担当する殺人事件で、被疑者の側に立つ弁護士・宇都宮実桜を趣里。同事件で被疑者から自白を引き出す警視庁捜査一課の警部補・小寺順平を杉本哲太。祐介が尊敬する月島東署佃川交番の巡査長・加藤博行を生瀬勝久。ほかにも、相島一之、岡部たかし、川島潤哉、板倉チヒロ、古河耕史、笠松将、小野寺晃良、木下ほうか、多岐川裕美らも出演する。ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」は3月15日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年02月16日田中圭が天才遺伝子科学者に扮し、テレビ東京4月クールの金曜8時のドラマ「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」に主演。初共演の安田顕とバディとなり、ゴールデン帯ドラマで初主演を務めることになった。原作は、小学館ビッグコミック増刊号で連載された作:夏緑(なつ みどり)、画:菊田洋之の人気漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、数億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事らとともに、難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫っていく。主演は今回、ゴールデン帯ドラマ初主演となる田中圭。テレビ東京では深夜ドラマ「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」(2013年)以来7年ぶりの主演作。演じるのは、細胞医療学科・ゲノム解析学研究室所属にして准教授の肩書きを持つDNAの専門家・神保仁(じんぼ じん)。趣味は個人的なDNAデータベースを作成すること。DNA研究に没頭するあまり常軌を逸した行動をとることがあり、周りからは奇人と思われつつも、32億ある配列を全て記憶している天才学者だ。そんな神保と事件解決のためにタッグを組む警視庁捜査一課の熱血刑事・安堂源次(あんどう げんじ)を演じるのは、意外にも田中さんとは初共演となる安田顕。神保とは正反対で、涙もろく直情型な刑事であり、変り者の神保に何かと振り回される役どころ。正反対の役柄を演技派の2人がどう演じ、そしてどんなバディになっていくのかも見どころとなる。「台本を読んでワクワクしました」という田中さんは、「これから安田さんをはじめ共演者の皆さまと一緒に、新しいモノを作っていければいいなと思います。金曜20時なので、みんなが楽しくみられるけど、気付いたら集中して夕飯を食べ忘れた…みたいな、のめり込める作品になればいいなと思います」と意気込みをコメント。「今まで普通が持ち味の役ばかりやってきたので、最初は戸惑ったり照れたりするだろうと思いますが、自分なりの神保准教授を生きられればいいなと思います」と、“天才科学者”役に自身でも期待を寄せている。一方の安田さんも「安堂という役を現場で楽しみながら、人間味あるよう演じていけたらと思います。田中圭さんとご一緒するのは初めてですが、とても嬉しく、光栄です。これまた今から楽しみで仕方ありません」と、初共演を楽しみにしている様子だ。あらすじ都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生する。事件を担当するはずだった刑事・安堂源次(安田顕)は、かつて自身の妻が被害者となった連続殺人と同じ犯人の可能性が高いため捜査から外された。捜査本部は内密に、天才科学者といわれる神保仁(田中圭)に捜査の協力を要請するが、事件の解決に全く興味を示さない神保。何よりその奇想天外な行動と言動に源次は振り回される。しかし、徐々に息の合い始める2人。そして2人の孤独なDNA捜査は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見出す。そんな中、「殺人鬼X」による更なる殺人が起きてしまう…。「らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」は4月、毎週金曜20時よりテレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年02月12日女優の藤原紀香が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の40代部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。藤原は、胸元がざっくり開いた黒のノースリーブのドレスで上品に肌見せ。ステージ上でトロフィーやジュエリーを贈られ、「今日はなんていい日なんでしょう。こんなに素敵な賞を賜りまして誠にありがとうございます」と笑顔で感謝を述べた。そして、「私とジュエリーの思い出は、子供の頃、母親のジュエリーボックスを開けるのが本当に好きで、こっそり母の目を盗んでジュエリーボックスの引き出しをたくさん開けて、額にあててみたりして、またこんなことしてって怒られて…」と懐かしそうに思い出を紹介。「年齢を重ねるにつれて、石の持つそれぞれの意味、エナジー、パワーに惹かれるようになって、公私ともにジュエリーは本当に欠かせないものとなりました」とジュエリーへの思いを語り、「年齢を重ねてもますます元気で、宝石のように輝き、かつ宝石のようにエナジーを持つ女性であり続けるよう努力いたします」と誓った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日フィギュアスケーターの浅田真央が21日、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞 女性部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。浅田は、黒のベアトップドレスで、美しいデコルテと背中を披露。セクシーな装いで会場の視線を集めた。トロフィーやジュエリーを贈られた浅田は「ジュエリーとは、受け継ぐものでもあり、支えてもらうものでもあると思います。私が一番大切にしているジュエリーは、母からもらったジュエリーで、それを見ると母が支えてくれているんだなって感じます」と亡き母への思いを告白。「私も来年30歳になりますので、いつか家族ができて、子供ができたときに、母から私にもらったように、私から子供に受け継いでもらえたらといいなと思っています」と語った。また、「このような素敵な賞をいただけたのも、フィギュアスケートを続けてきたからだと思っています。引退してから浅田真央サンクスツアーというアイスショーを開催して今年で3年目。今日いただいた賞のようにジュエリーのように、輝けるスケートを、パフォーマンスを、これからも皆さんに届けていきたいと思います」とフィギュアスケーターとしての活躍を誓った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日俳優の田中圭が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の男性部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。表彰式後に行われた囲み取材で、田中は「貴重な体験をさせていただきました。不思議な体験でした」と振り返り、「ジュエリーは自分が好きなものを長くというのが多く、あんまりいろんなジュエリーを見てこなかったので、今日はいろいろあってすごいなって、楽しかったです」と話した。表彰式で贈られたジュエリーの総額は「800万円」とのこと。ステージ上では150万円のネックレスをつけてもらったが、ビジューがあしらわれたシャツを着ていたためにあまり目立たず、「さっきスタイリストさんに怒ったんです。『150万円のジュエリーをせっかくつけさせてもらっているのに、この服のせいで目立たねぇよ!』って」と笑顔で明かし、会場から笑いが起こった。また、2020年の抱負を聞かれると、「お仕事をちゃんと楽しんで、みなさんにも楽しんでもらえる作品を2020年もできたら」と答え、「たまたま2018年は『おっさんずラブ』、2019年は『あなたの番です』があって、2020年もたまたまがあったらいいなと。たまたまが、たまたまじゃなくなるように頑張ろうと思います」と気を引き締めた。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日「おっさんずラブコンサート」が本日1月22日から2日間、東京国際フォーラム ホールAで開催される。田中圭演じるモテない独身のダメ男・春田創一と、吉田鋼太郎演じる黒澤武蔵、林遣都演じる牧凌太の三角関係を描き、2018年に大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』。昨年も、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』、シーズン2となる『おっさんずラブ-in the sky-』の放送など人気はいまだに衰えない。この作品を彩った音楽が聴ける企画が「おっさんずラブコンサート」だ。シーズン1、2から選ばれた楽曲を、音楽監督を務めた河野伸とオリジナルのオーケストラ「おっさんずラブオーケストラ」が生演奏。20名以上のメンバーによる豪華なサウンドに合わせて、名場面が映し出されるという。なお、前売チケットには非売品オリジナルリコーダーが付属。公演中には、このリコーダーを使って来場者と一緒に「春」を演奏するコーナーも準備されている。楽譜はコンサートの公式サイトでチェックしてほしい。■公演情報「おっさんずラブコンサート」会場:東京国際フォーラム ホールA1月22日(水)開場18:00/開演19:001月23日(木)開場18:00/開演19:00<セットリスト(予定)>01.OPENING02.おお、神様!03.STORMY SATURDAY04.天空不動産東京第二営業所05.乙女、武蔵だお?06.Groovy MARO07.なになに、どゆこと?08.HARU TAN TAN09.おっさんずタンゴ10.キラキラ☆デート日和11.オープニングタイトル~君を好きになってよかった~12.Genius 713.MAMIANA OLE!14.合言葉はジャスティス!15.薫子、降臨!16.LOVE or DEAD17.おさななじみ18.Revival ~ピアノ ver.~19.冗談ですよと飾りをつけて20.好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら21.春リコーダーコーナー22.ご搭乗の皆様に申し上げます!23.TAKE OFF24.おっさんずラブ -in the sky- メインテーマ25.シノメシ26.黒澤ダンディズム27.別れの旋律28.ようこそ天空ピーチエアラインへ29.恋の嵐は突然に30.前略コックピットより31.MY GREAT CAPTAIN32.君に打ちあけよう33.君に会えてよかった。34.おっさんずラブメインテーマand ENCORE
2020年01月22日女優の木村文乃が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の30代部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。木村は、グリーンの肩出しドレスで色気を放ち、ジュエリーを贈られるとにっこり。「このような素敵な賞をいただき本当にありがとうございます」と感謝した。そして、「先ほど、プレゼントしてくださった皆様のところへご挨拶に行かせていただいたのですが、ジュエリーにかける思いや、どのように私を選んでくださったのかなどいろいろお聞きしたら、ジュエリーってとっても素敵なエネルギーを持っているんだなと実感できました」と語り、「皆さんが『30代すごく楽しいよ』っておっしゃってくださるので、これから駆け抜けていくための素敵なパワーをいただいたなと思いました。30代でこのような素敵な賞をいただけて本当にうれしいです」と笑顔で話した。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月21日木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の10代部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。Koki,は、胸元がざっくり開いた白のパンツドレスで登場。ジュエリーを贈られて、「ブルガリのアンバサダーも務めさせていただいているので、このような賞をいただけること大変光栄に思います」と喜び、「自分が素敵だなと思うジュエリーにふさわしい女性になれるようにこれからも頑張っていきます」と語った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月21日女優の有村架純が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の20代部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。有村は、美しいデコルテと背中あらわなベアトップドレスで登場。会場の観客たちから「かわいい」という声が相次いだ。そして、ステージ上でジュエリーを贈られた有村は「幼く見られがちなのでジュエリーはハードル高く感じるのですが、もう27歳になる。30歳まであと3年なのでしっかりとジュエリーに見合う女性にならなきゃいけないと焦りを感じたんですけど、いい大人になれるようにしっかり自分磨きをして、いただいたジュエリーを身に着けられるように頑張りたいと思います」と笑顔で語った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月21日「先日、’22年のNHK大河ドラマに主演することが発表された小栗旬ですが、実は11月公開予定の『ゴジラVSコング(邦題未定)』のほかに、もう1本、ハリウッドの大作映画に出演することが決まったそうです」そう語るのは、映画関係者。小栗旬(37)が主演する大河ドラマは『鎌倉殿の13人』。1月8日には脚本を手掛ける三谷幸喜が記者会見を行ったが、主演の小栗旬は、家族といっしょにアメリカ・ロサンゼルスに滞在していたため、出席しなかった。前出の映画関係者が続ける。「俳優として大きな仕事を控えているだけでなく、今年は彼にとって大きな飛躍の年になりそうです。所属事務所である『トライストーン・エンタテイメント』(以下・トライストーン)の社長に就任するのです」トライストーンといえば小栗以外にも、田中圭(35)、綾野剛(37)、木村文乃(32)など、人気俳優を多数抱えている大手芸能プロダクション。「小栗は若いころから映画監督やプロデュースなどにも興味を抱いており、09年には同社の取締役に名を連ねています。またプロダクションの垣根を越えて、多くの俳優たちと交流を続けている彼は、同じころから“俳優の労働組合”の必要性を訴えるようになりました」(前出・映画関係者)’10年6月、初監督映画『シュアリー・サムデイ』の完成披露イベントで、小栗は次のように語っていた。「将来、日本の俳優のユニオン(組合)を作りたい。もっと、俳優が自由に意見できて、責任を持てる環境を作りたい」だが、“自分の手で日本の芸能界を変える”という夢は、彼の人脈をもってしても一朝一夕で実現できるものではなかった。4年後の、鈴木亮平(36)との対談では、こんな弱音ももらすようになっていたのだ。《(俳優労組結成については)ここのところはちょっとね、負け始めています。組織に。やっぱり組織ってとてつもなくでかいから、「自分は誰かに殺されるかもしれない」くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね》(『クイック・ジャパン』’14年8月号)“組織”とは、日本の芸能界そのもののことなのだろうか?この対談で小栗は言及していない。「このころから彼は、俳優の労働組合を設立することよりも、まずは会社という組織のトップに立つことから、芸能界全体を変えていこうという考えを持つようになったようです。彼のそんな思いに理解を示しているのが、トライストーンの現社長・山本又一朗氏なのだそうです。山本氏は小栗に社長を任せ、自身は会長として後見していくことを考えていると聞いています」(前出・映画関係者)そこで本誌は、山本氏に電話取材を試みた。――小栗旬さんが今年、トライストーンの社長に就任すると伺っています。「そうですね、確かにそんな構想や予定があるのは間違いありません」山本氏は、時期こそ明言しなかったが、“小栗旬・社長就任構想”については認めた。また就任時期を明かせない理由について、山本氏は次のように語った。「本人は(会社の)経営なんてやったことがないわけですからね。それなりの準備も必要ですし、(社長を)引き継ぎするためには、それこそ(私と小栗で)並走しながら、マラソンのようにいっしょに何キロも走っていかなければいけません。でも(彼を社長にという)方向としては、そう考えていますし、彼にもそう認識してもらうようにしています」――『ゴジラVSコング』以外にも、ハリウッド作品への出演が決まっていると聞きました。大河ドラマもありますし、今後の俳優活動もかなり忙しいのではないでしょうか?「おっしゃるとおり、『ゴジラ~』のほかにも(ハリウッドで)決まっている作品はあります。まだ発表できる段階ではないのですが……。ただ “ハリウッド進出”というのは、少し誤解があるかもしれません。確かにいまは家族といっしょにロスで生活していますし、ハリウッドからオファーがあればそのつど検討すると思います。しかし米国滞在の目的は英語の勉強です。週5日間は毎日3時間半ずつ、英語のレッスンに取り組んでいます」――あくまでも軸足は日本に置くということですか?「そうです。小栗にはあくまでも“日本のスター”であってほしいと思います。とにかくいまも仕事が立て続けに入りますので、(社長就任準備に関する)時間が足りないというのが実情です。経営者になるというのは責任もありますし、簡単な話ではありません。でも彼は、その方向を目指して頑張っています」前出の映画関係者によれば、小栗は忙しい合間を縫って、所属俳優たちと連絡をとり、彼らのケアにも留意しているという。10年前から抱いていた“芸能界を変える”という夢の実現のために、彼は疾走を続けているのだ。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月21日俳優の田中圭(35)が、1月15日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した。田中が番組内で披露した長女とのエピソードに注目が集まっている。田中がテレビ出演していることについて、2歳ごろから気づき始めたという長女。田中の職業に興味を持ち、「なんでパピ(お父さん)だけテレビの中にいるの?私も出たい」とせがまれたという。そんな長女の願いを叶えるため、田中は当時出演していた『Doctor-X 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)の撮影現場に連れていったと告白。幼稚園のシーンで、長女をエキストラとして出演させてあげたと明かした。しかし、芝居をあまり理解していなかった長女は「もうお仕事はこりごり。テレビはいい」と挫折したという。このエピソードに視聴者から驚きの声が広がっている。《え、娘さん出てたのかすごいドラマデビューだな》《田中圭の娘があの国民的大ヒットドラマのドクターXでドラマデビュー果たしてるのやばいwwwwwwww》《田中圭の娘がドクターXにエキストラで出てたとかビックリ!確かに幼稚園のシーンあったね! どの子かなぁ~??》田中といえば、11年に元タレントの女性と結婚。12年に長女が生まれ、16年に次女をもうけた。2人の娘からは「パピ」と呼ばれ、田中は「ちび」と呼んでいるという。「田中さんは多忙ながらも、リフレッシュや息抜きを大切にしています。仕事が終わっても真っ直ぐ帰宅せず、共演者らと食事する様子も目撃されていました。彼はいつも“家庭あっての自分”とも公言しています。18年5月に出演したテレビ番組でも、『やっと次女が懐いた』と喜びを語っていました。日ごろからのびのびと過ごせているのは、家庭が円満な証拠でしょう」(芸能関係者)『あなたの番です』(日本テレビ系)や『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で人気急上昇した田中。意外な一面でさらにファンを魅了しそうだ。
2020年01月16日恋愛映画の旗手・今泉力哉監督と、いま最も勢いのある俳優・田中圭との初タッグで贈る映画『mellow』。この度、田中圭演じる主人公・夏目誠一のメロウな写真が一挙に解禁となった。田中さんが演じるのは、「独身」「彼女なし」「花が恋人」というほどに好きな花の仕事をして、穏やかに暮らしているオシャレ花屋の店主・夏目誠一。解禁となった場面写真では、自ら営む花屋「mellow」で穏やかな表情で花を選ぶ夏目のカットや、岡崎紗絵演じる木帆が営むラーメン屋で2人が談笑する姿。白鳥玉季演じる姪っ子のさほと仲良く並んでラーメンを食べているカットなど、彼の優しさが伝わってくるものばかり。さらに、白い花束を持ち、微笑みながら川辺を歩く印象的なカットも含め、本作の持ち味でもある日常と地続きの穏やかな雰囲気が伝わる“メロウな写真”となっている。本作で夏目を演じた田中さんは、実力派俳優として映画やドラマにコンスタントに出演し続け、近年ではさらにその魅力が広がり、出演作が後を絶たない。その飾らないナチュラルな人柄は、バラエティーに出演する度にSNS上でトレンド入りを果たすなど、いま改めて注目されている。そんな田中さんについて今泉監督は、「田中さんは、格好良く映りたいとかの欲がなく、どうやって自分がいたら良いのか、常に作品のことを1番に考えてくれる本当に素晴らしい方です。作品のことをちゃんと理解していてくれているので、田中さんは夏目をただの良い人にするのではなく、人間っぽさを持たせてくれました」と絶賛している。そんな田中さんが生み出す人思いで繊細なキャラクターに、今泉監督だからこそ生み出すことのできた各キャラクターの不器用さや、クスッと笑えるセリフのやりとりが合わさり、リアルに胸に響くストーリーが展開されている本作。田中圭史上、“一番優しい田中圭”と言われている夏目は、自身は無自覚ながらも周囲の人の気持ちととらえ、監督に「アイデア段階ではこんなにモテる予定じゃなかったんだけどなあ、夏目誠一」と言わせるほどの魅力を発揮している。『mellow』は1月17日(金)より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:mellow 2020年1月17日より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開©2020「mellow」製作委員会
2020年01月16日言葉に表すことができない感覚を共有できる、現実以上に「生っぽい」感覚を届けてくれる映画がある。『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』、『サッドティー』など、たわいもない、どこにでもありそうなストーリーのようであり、すっぽりと心の隙間を埋めてくれる繊細な恋愛映画を手掛けてきた今泉力哉監督。最新作『mellow』は、今泉監督が『パンとバスと2度目のハツコイ』以来、脚本も執筆、日常の延長線上に見え隠れする恋模様が交錯する物語だ。街一番のオシャレな花屋「mellow」を営む夏目誠一(田中圭)は独身・彼女なしだが、好きな花に囲まれ、毎日幸せに仕事をしていた。店で販売する以外に、配達も自ら行う夏目は、ラーメン屋で切り盛りする若い女主・木帆(岡崎紗絵)や、常連客の人妻・麻里子(ともさかりえ)のもとに、笑顔とともに花をお届けする。そんなある日、麻里子から突然、恋心を打ち明けられてしまう。麻里子からの告白を皮切りに、夏目や彼の周りで、様々な恋が花開き散っていく。温かい片想いに苦しい両想い、甘やかだけでない恋愛のコミュニケーションは、映画の世界と私たちの距離をグッと近づけていく。手腕を惜しみなく発揮した今泉監督に、こだわりを聞いた。田中圭の芝居に感じた人間くささ「田中さんがキャラクターを広げてくれた」――『mellow』は「振られているのに、なぜか温かい」とでも言いますか、とても新しい恋愛映画でした。何に気をつけて脚本を書き進めたんですか?今泉監督:僕には、世の中の「これがいい」、「これが成功」みたいなことを、疑いたかったりする意識があるんです。劇中、中学生の女の子同士の恋愛もあったり、不登校の小学生の女の子がいたり、結婚しているけど告白する人がいたりして、世の中的には「よくない」とされていることが出ています。この作品では、そういう人たちをとがめるわけではなく、当たり前に受け入れて生活する。「ダメ」と言われていることを「ダメって言わない」みたいなことは、書いているときに意識していた部分ではありました。主人公が何かに悩み、解決して成長するのが一番王道で、話としてカタルシスもあるし、観やすい映画だと思うんです。だけど、俺はそれにはどんどん興味がなくなっていて。主人公の夏目は大きな悩みもないし、いまの人生に別に満足しているから「そんな主人公、大丈夫か!?」みたいな感じじゃないですか。物語で言うと、岡崎さんが演じた木帆のほうが、物語の主人公として置くキャラクターですよね。――ひとりのキャラクターに担わせないこと、登場人物の散りばめ方のバランスは、意識されているところでしたか?今泉監督:まさに。群像劇をたくさんやっている理由のひとつが、主人公が真ん中にいて、周りの人が主人公のために存在するのではなく、その人、その人の人生をなるべくちゃんと描きたいから、というのもあるんです。「主人公のために人を置かない」ことは意識していて。僕、エキストラとかが苦手で。いっぱい居てもらったほうが画になることもあるけど、「その人の人生もあるのにな…」って思っちゃうから。――田中さんが夏目を演じることで、より魅力を増したようなところはありましたか?今泉監督:はい。オリジナルで書いたのもあって、田中さんが広げてくれたところがありました。具体のシーンで言うと、麻里子(ともさかさん)とかと揉めた後に、車で夏目が姪の前でタバコを吸うシーンがありますよね。たぶん、俺が芝居の温度をコントロールしたら、もうちょっと子どもに罪悪感を持って、「かっこ悪いところ見せてごめんね」と優しくしたと思うんです。けど、田中さんは意外とイライラしている感じでやっていたし、タバコを吸っても簡単に落ち着かず、まだイライラしている感じを出していた。「そうかぁ、まだイライラするんだ」と、そっちのほうが人間っぽいと思ったので、そのままやってもらいました。――まさにキャラクターが広がった瞬間ですね。今泉監督:やっぱり広がっていくから面白いんですよね。映画は、スタッフもキャストもいろいろな人のアイデアや、偶然起きることとかハプニングも含めて取り込んでいったほうが面白くなると思っているので、ああいう何かが生まれた瞬間に立ち会えると嬉しいです。芝居を見て初めてわかることは、たくさんありますね。「してほしい芝居」はないけど、「してほしくない芝居」はめちゃくちゃある――本作も含め、今泉監督の作品に出演する俳優にはキャスティングの妙みたいなものを感じます。なぜぴったりの人を見初められるんでしょうか?もしくはそう寄せている?今泉監督:キャスティングは、いや~…、基本的に役者さんがやりにくいとか、役者さんに違和感があるのは潰したいんです。「やりにくくないですか?」とか「どうですか?」って現場でよく聞きます。ちょっとやりにくそうっていうのを感じたら、芝居を変えて、「やりたくないこと、やらなくていいですよ」と言いますし、なるべく全員が無理しないほうがいいと思っているので、そうやって役とその役者さんを馴染ませたりします。…話していて思ったんですけど、「してほしい芝居」はないんですけど、「してほしくない芝居」は、めちゃくちゃ具体であるんですよ。例えば、「安易に触らない」とか。例えば、ちょっと揉めるシーンも、胸ぐらをつかんだりもできると思うけど、顔を近づけるだけのほうが緊張感が出るとか。触ると簡単になっちゃうし、どんどんウソになるので。そういう自分ルールがいろいろありますね。――「してほしくない芝居」をされた経験はあります?今泉監督:まあありますけど(笑)、でも基本的には、まずそういう芝居をする人をキャスティングしないですね(笑)。あんまり言うとあれですけど、第一線で活躍している人たちでも、自分の作品に合う・合わないはめっちゃあると思う。昔、ある役者さんがすごく出たがってくれたんですけど、「でも、自分はたぶん今泉さんの作品には合わないですもんね」と言われたときに、「めちゃくちゃ俺の作品をわかってくれてる!」と思って。理解はあるけど相容れないという…すごい切なくなったことがありました(苦笑)。――「謎片想い」ですね(笑)。今泉監督:そうそう。もっと言えば、俺は、「自分が、自分が」になっちゃう人が一番苦手で。役者、監督、スタッフの全員が作品のためを思って動いてりゃいいと思うんですけど、「自分が」となった瞬間に、いろいろ壊れるというか。だから、今回田中さんとご一緒して一番思ったのは、本当に「かっこよく映ろう」とか「こうしよう」という意識がまったくなく、普通に自然にいてくれたんです。田中さんが真ん中にいることで、みんなも芝居しやすかったんだろうなって思いましたね。最終的に出来上がったものがベストな形、幸せな形で世に出ることが大事――今泉監督の作風は「リアル」「生っぽさ」がキーワードであり、時折激しくドキリとさせられます。そのあたりは得意とするところでしょうか?今泉監督:日常劇なので、台詞を書くときにも、普段言わない言葉はあまり書かないとかは意識しています。映画はフィクションだから、かっこいい台詞とか、いい言葉を書いてもいいんですけど、そうするとどんどん作り物になっていくから。あと、逆に決め台詞っぽい言葉は、なるべくかっこいい画で撮らないように意識してます。決め台詞って、ほかの台詞よりも「決め」なだけで1個乗るんです。それを「寄り」で撮るとふたつ乗っちゃう。オンオンだと、押しつけになっちゃうと思うから。観終わったときに、やっぱり「本当に隣にいそう」とか「近くに住んでそう」みたいになったほうが、自分たちの話になる気がしています。――今後、さらにバジェットの大きな作品のオファーを受ける可能性も高そうです。今泉監督ならではの切り口で、新しい世界に挑戦されるような未来もあり得ますか?今泉監督:ありがたいことに、いろいろ仕事もいただいています。でも、例えば、「お願いしたい!」と言っていただけて、めちゃくちゃ面白い原作があったとしても、俺より面白くできる人がいると思ったら、やらないと思いますね。それは別に俺が「作品を選びたい」とかじゃなくて、最終的に出来上がったものがベストな形、幸せな形で世に出ることが大事だと思っているからです。でも、やっぱりまだ描かれていない日常の恋愛の感情について描き続けたいですね。もし、「ドラマにならないようなことが、ドラマにできる」みたいなことが自分の強みなんだとしたら、それはやり続けていきたいな、と思っています。(text/photo:赤山恭子)■関連作品:mellow 2020年1月17日より新宿バルト9、イオンシネマ シアタス調布ほか全国にて公開©2020「mellow」製作委員会
2020年01月14日田中圭が、先ほど初回放送が終了した清野菜名&横浜流星W主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」に友情出演することが決定した。清野さんが、囲碁棋士の川田レンと世の中のグレーゾーンにシロクロつける謎の存在・ミスパンダを、横浜さんが大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レンを操ってミスパンダに仕立て上げる飼育員さんでもある森島直輝を演じ、警察やマスコミが触れない隠れた真相を大胆に暴く、グレーな事件にシロクロつける物語。田中さんが演じるのは、直輝の幼少時代の父親・哲也。離婚後、男手一つで直輝を育ててきた哲也は、子どもの頃の直輝に「パンダが直輝を守ってくれる」と言ってパンダのぬいぐるみを渡す。また、様々な事件を解決してきた敏腕刑事だったが、8年前ある事件を追っている最中に失踪、白骨化遺体として発見される…。田中さんと横浜さんは、話題作「あなたの番です」にて手塚翔太&二階堂忍役で出演、タッグを組み、公私共に親密な関係を築いたことから、今回の友情出演が決定。再共演について田中さんは「共演したくてここにいるんで・・・はい。共演したくているんで・・・嬉しくて、何も言えないです!」とコメント。一方、田中さんの出演に関して横浜さんは「すごくうれしいですし、ぼくは真ん中に立てるようなタイプの人間じゃないので」と言うと、「謙遜するなよ!」と田中さんがツッコミ。「本当に!後ろに圭さんがいるっていうと心強いし、すごく頼もしいなと思います」と横浜さんは喜び、“父親”という役どころについては「直輝にとって父はとても大きな存在で、ぼくにとっても、圭さんはすごく大きな存在なので、すごくリンクするなと思いました」と話した。また、今作がプライムタイム帯連続ドラマ初主演となった横浜さん。横浜さんへ田中さんにメッセージを求めると、「正直、何の不安もないです。『あなたの番です』でご一緒してから、流星の人柄も俳優としてもすごく好きなので、本当になんの不安もないんです」とコメントし、「いつか今以上にでっかい存在になるんだろうなって思っています。今ちょっと恩を売っておこうかなと(笑)」と冗談も。そして本作の見どころについては「流星と清野菜名さんのかっこいいアクションは絶対みどころのひとつ」と田中さんがアピールするも、「でもぼくは操る側なので、、、」と横浜さん。すかさず田中さんが「違うでしょ、ナイフとか手でとるとか、台本にあるでしょ?撮った?それ?」と聞くが、そんな収録はまだのよう。「流星は、自分そういんじゃないんでとかいって、やるんです。すぐやるんですよ。だから2人のアクションが見どころかなと、ぼくは思っております」と2人のアクションが必見と再アピール。一方の横浜さんは「直輝の父の復讐が大きな軸になっているので、そのためにミスパンダが生まれて、世の中のグレーな部分にシロクロつけていくんですが、直輝にとっては父が大きな存在なので、父にもらった言葉を直輝が発する時はすごく影響されていくところも徐々に描かれていくと思うんで、ぜひみなさんに見ていただきたいです」と見どころを明かしている。「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第2話ストーリーレン(清野菜名)と直輝(横浜流星)は、東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフで刺される事件に遭遇。岸本は、意識不明の重体に陥る。犯人は、赤嶺という3浪中の浪人生。犯行の動機は、岸本の息子・俊一をめぐる東京誠立大学の不正入試問題だった。俊一の入試の成績表がネットに流出し、世間では俊一が父親の権力によって不正に入学したのではないかという疑惑が高まっていた。副学長の池渕は不正入試を認め、徹底的に調査すると宣言。東京誠立大学では、不正入試問題に関する第三者委員会が開かれる。そこにミスパンダが現れ…。「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は1月12日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年01月12日先日、「乃木坂46」からの卒業を発表した白石麻衣が、「ar」2月号の表紙に初登場。今年の活躍も注目の田中圭や新田真剣佑、北村匠海も同誌に登場する。1992年8月20日生まれ、現在27歳の白石さんは、人気アイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに合格し、グループの主要メンバーとして活躍。「Ray」などでモデル活動や、「俺のスカート、どこ行った?」『あさひなぐ』、もうすぐ公開を迎える『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』に出演と、女優としても注目を集めている。写真集の大ヒットも記憶に新しい乃木坂のエース・白石さんだが、つい先日、グループ卒業を発表。そんな白石さんがフェミニンな美貌だけでなく、ビッグGジャンやトレッキングブーツなど、新鮮な着こなしを披露!「arにはメンバーの未央奈も出ているので、ずっと読んでました」と“ar読者”だと明かす白石さんは、今回の表紙について「初のカバーガールで、こんなに“ちゅるん”と可愛く撮ってもらえて、とっても嬉しいです」とコメント。その“ちゅるん”の秘訣、スキンケアのこだわりもインタビューで語っている。また、イケメン芸能人の特集も登場。「7ORDER Project」の長妻怜央や、よしもと男前ランキングで首位に輝いた「EXIT」兼近大樹ら人気芸人たちの撮り下ろし。そして、『サヨナラまでの30分』の公開を控え、4度目の作品共演を果たした新田真剣佑×北村匠海の仲良すぎ対談や、田中圭のセクシー撮り下ろしインタビューなども掲載。ほかにも「ar」お馴染みメンバーは、森絵梨佳がベースメイク企画に、今泉佑唯が毛穴ケア特集のナビゲーター役で正しいケア法をレクチャー。特集「コスパ服」には「乃木坂46」堀未央奈が登場し、“とにかく高見え、美女見え”をモットーに街中を歩く華やかな姿を披露。「さっしーの頭の中」をテーマにトークする今回の指原莉乃の連載では、アイドルグループ「=LOVE」のプロデューサーとして日々考えていることを熱弁している。「ar」2月号は1月11日(土)発売。(cinemacafe.net)
2020年01月10日田中圭の主演映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』のBlu-ray・DVDが3月12日に発売されることを記念して、1月13日から展示イベント「『劇場版おっさんずラブ』日本縦断 スーツの旅」「衣装&小道具&制作資料展」が実施されることが10日、明らかになった。展示されるのは、春田(田中圭)、牧(林遣都)、ジャスティス(志尊淳)、狸穴(沢村一樹)、黒澤(吉田鋼太郎)のスーツ全5着。1月13日から2月27日の間に、アニメイト5店舗(札幌・仙台・三宮・広島・小倉)を1着ずつ巡回する。また、全国のアニメイト16店舗では、小道具や衣装、制作資料の展示も行われる。さらに、3月10日から16日までは東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAに5着のスーツが集結。小道具・衣装・制作資料のほか、等身大パネルも展示される。なお、今回の展示イベントは「劇場版おっさんずラブ展~君を好きになってよかった。~」で展示されたものの一部。東京と大阪での開催だったが、今回はファンへの感謝を込めて、北海道から九州、沖縄までの幅広い地域で展示されることとなった。○■「『劇場版おっさんずラブ』日本縦断 スーツの旅」・展示内容春田(田中圭)、牧(林遣都)、ジャスティス(志尊淳)、狸穴(沢村一樹)、黒澤(吉田鋼太郎)のスーツ全5着・実施期間と場所1月13日~2月27日:アニメイト札幌、アニメイト仙台、アニメイト三宮、アニメイト広島、アニメイト小倉3月10日~16日:SHIBUYA TSUTAYA○■「『劇場版おっさんずラブ』衣装&小道具&制作資料展」・実施期間1月13日~3月16日・展示内容と場所春田の甚平:アニメイト豊橋牧の浴衣:アニメイト吉祥寺パルコはる・ぽんセーター:アニメイト岡山ショッピングモールポスターパネル/ネームプレート(相原、栗林、瀬川、武川、長濱、宮島):アニメイト松本パルコ春田のパンツ/サウナセット(木桶、柄杓、タオル):アニメイト静岡パルコサウナセット(木桶、柄杓、タオル):アニメイト那覇国際通り店没原稿(ドラマ版/映画版):アニメイト甲府創作手帳A/決定稿台本/絵コンテ:アニメイト新潟創作手帳B/手書きシナリオ/メモ入りシナリオ:アニメイト名古屋パルコマグカップセット/料理ネタ資料:アニメイト水戸メモ(ゾウ・パンダ・たぬき)/エコバック:アニメイト宇都宮メモ(ゾウ・パンダ・たぬき):アニメイト福山パンダのマトリョーシカ:アニメイト錦糸町わんだほうメニュー:アニメイト高崎わんだほうメニュー:アニメイト小田原芳名帳:アニメイト福島(C)2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会発売元:テレビ朝日販売元:東宝
2020年01月10日俳優の田中圭が1月10日放送のNHK「あさイチ」プレミアムトークに登場。田中さんから「主役をやりたい」と直訴された事務所の社長が送った“アドバイス”や、田中さんの亡くなった母への想いに多くの視聴者から感動の声が寄せられている。トークは審査員を務めた昨年の紅白の話題からはじまり、昨年放送の「おっさんずラブ-in the sky-」で共演した千葉雄大や、大ヒット作となった「あなたの番です」のプロデューサーがVTRで登場。続いて田中さんの所属事務所社長である山本又一朗氏がVTR出演。ある日田中さんから「僕は主役をやりたいです」と“直訴”された際、「台本のエサになるな。どう演じるかはお前のものだ。ドラマを通して自分を売りなさい」とアドバイスを送ったこと。山本氏も「教わるところがあるぐらい演劇に対する知識」があったという田中さんの母とのエピソードが語られる。幼少期、たくさんの習い事をしていたという田中さん。そのなかで続いたものがバスケットボールで、バスケに集中するために中高一貫校に入学したもののケガをして、中3の受験期に一貫校のため勉強するでもなく、バスケをするわけでもなく、ちょっと“やさぐれた”という。そんな時期に母親がオーディションに応募したことが俳優への道を歩むきっかけだったそうで、田中さんはそんな母親に対し「ずっと反抗期」だったと回想。俳優になってからも“自分の作品にダメ出しの電話”をしてきた母に言い返すなど“反抗期”は続いたというが、その後は純粋にストーリーを楽しんでもらえるようになって、それがうれしかったと思い返し、「母が亡くなってから、母が見たかった自分の光景を見せられてないのが心残りではあるんですけど、その分天国に届くように頑張ろうと思っている」といまは亡き母への想いを語る田中さんの姿を見ていた視聴者からは「社長さんのお話聞けてよかった」「社長さんの話に泣く」といった声や、「社長にも食ってかかる気持ちで負けない田中圭母は凄い」「子供の習い事って意外と難事業だから母のエネルギーだけで押し進めるのは大変なんだよー。圭くんのお母さんはすごい」「社長もお母さんもすごい。初めて聞けた話だった」など感動の声が上がる。そんな田中さんは主演最新作『mellow』で花屋の店主を演じている。母が亡くなった際に花束を選んだことがきっかけで花に興味を持ったという田中さんが“母との縁”を感じたという同作への出演。独身で彼女なし、恋人は花という花屋の店長・夏目誠一を田中さんが演じ、ともさかりえ、岡崎紗絵らも共演する。『mellow』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2020年01月10日俳優の山田裕貴が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが9日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。山田が演じるのは、25人のテストジャンパーの一員で聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二。主演の田中とは2018年ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』以来の共演となり、飯塚健監督とは映画『虹色デイズ』(18年)以来のタッグとなる。山田が演じる高橋竜二は、北海道札幌市出身で、聴覚障害がありながらも、1998年のSTVカップ国際スキージャンプ競技大会ラージヒルにおいて岡部孝信、宮平秀治らを破り優勝した後、長野五輪にテストジャンパーとして参加したスキージャンパーだ。また、札幌市大倉山ジャンプ競技場にて開催される13日放送の『2020HBCカップジャンプ』(14:55~15:49 JNN28局のフルネット放送 ※ただし、MRT宮崎放送のみ1時間50分のディレイ放送)に山田がゲスト出演することも決定。今回で62回目を迎える「HBCカップジャンプ競技会」はこれまで数多くの名ジャンパーを輩出してきた大会で、特に髙梨沙羅選手、小林陵侑選手は記憶に残る大ジャンプを見せ、この大会から世界に羽ばたいた。また、国内唯一となる1対1の対決「ノックアウト方式」で争う、失敗の許されない緊張感漂うトーナメント戦となっている。番組には、解説で原田雅彦、ゲストに西方仁也も出演する。○山田裕貴 コメント小学校の頃に見た長野オリンピック、スキージャンプの映像が今でも頭の中に浮かびます。初めてのスキーに挑戦ですが、とにかく練習します(笑)。このお話は中継にも載っていない裏側のお話。"目に見えていない部分も見ようとする"これを大事にしているのですが、表舞台に立つ人の裏側にはたくさんの人が関わり、悩み、支えてくれています。チーム一丸!! 生きてるすべての人が主人公であることを伝えたい。○監督:飯塚健 コメント聴覚に障害のあるジャンパー。もう難役であることがお分かり頂けると思います。だとしたら、と考えた時、浮かんだのがやや熱めの男、山田裕貴くんの顔でした。先日も「スキー練習、頼むね」というようなやり取りをしたのですが、「御意」と返信が来たので、全幅の信頼を寄せています。二度目のセッションが楽しみです。
2020年01月09日悲願の金メダルを獲得した長野五輪スキージャンプ団体のその栄光を影で支えた25人の英雄<テストジャンパー>たちを描く『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。この度、主演・田中圭と同じくテストジャンパー役を務めるキャストとして、山田裕貴の出演が明らかになった。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも落選。しかし、テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた本作の主人公・西方仁也を田中さんが演じる本作。西方の金メダルへの強い想い、それを打ち砕く挫折、原田との友情、そして怒りと嫉妬。それでも仲間のために、日本のために、命の危険を顧みずテストジャンプに挑む深い人間ドラマを映し出す本作で山田さんが演じるのは、25人のテストジャンパーの一員で、聴覚障がいのあるテストジャンパー・高橋竜二。北海道札幌市出身、聴覚障がいがありながらも、1998年のSTVカップ国際スキージャンプ競技大会ラージヒルにおいて岡部孝信、宮平秀治らを破り優勝した後、長野五輪にテストジャンパーとして参加したスキージャンパーだ。近年では、連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインの幼なじみ役を演じ大きな注目を集め、1月期は「SEDAI WARS」と「ホームルーム」とドラマ2作で主演に抜擢された山田さん。「初めてのスキーに挑戦ですが、とにかく練習します(笑)」とスキーは初挑戦だと明かし、「このお話は中継にも載っていない裏側のお話。"目に見えていない部分も見ようとする"これを大事にしているのですが、表舞台に立つ人の裏側にはたくさんの人が関わり、悩み、支えてくれています。チーム一丸!!生きてるすべての人が主人公であることを伝えたい」と熱い思いを語っている。そんな山田さんについて、飯塚健監督は「聴覚に障害のあるジャンパー。もう難役であることがお分かり頂けると思います。だとしたら、と考えた時、浮かんだのがやや熱めの男、山田裕貴くんの顔でした」とキャスティング経緯を明かし、「先日も『スキー練習、頼むね』というようなやり取りをしたのですが、『御意』と返信が来たので、全幅の信頼を寄せています。二度目のセッションが楽しみです」とコメントしている。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月09日最新作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の公開を記念してTBSでは1月6日(月)、前作『スマホを落としただけなのに』を地上波初放送する。劇場未公開映像を加えた特別編集版となり、新作キャストからのSPコメントも放送される。個人情報が詰まったスマホを落としたことから次々と不可解な出来事に巻き込まれ、命を狙われることになるという、現代で誰にでも起こりうる恐怖を描き、2017年に「このミステリーがすごい!」大賞の“隠し玉”として発売された同名小説をベースにしたサイバーミステリーとなる本作。主演には『パンク侍、斬られて候』や『響 -HIBIKI-』をはじめ、昨年はドラマ「家売るオンナの逆襲」も話題を呼んだ北川景子を迎え、北川さん演じる麻美の彼氏、富田役には「あなたの番です」「おっさんずラブ-in the sky-」と昨年を代表する2作で主演を務めた田中圭。麻美が狙われる事件を捜査する刑事・加賀谷には「家売るオンナ」シリーズで北川さんと、「おっさんずラブ-in the sky-」では田中さんと共演した千葉雄大。麻美のスマホにセキュリティを施す浦野には『カツベン!』で映画初主演、『天気の子』では声優も務めた成田凌と豪華キャストが終結。彼氏の富田(田中さん)に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失う。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング…落としたスマホから個人情報が流出したのか?ネットセキュリティ会社に勤める浦野にスマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされる。それと時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。スマホを拾ったのは誰だったのか?連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか?そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは…というストーリーが展開。なお今回は最新作につながる劇場未公開映像を盛り込んだ特別編集版として放送。麻美と富田を襲う恐怖だけでなく、新作で奇妙なバディを組むことになる加賀谷と浦野の関係性もより如実に表現されるという。さらに番組の最後には最新作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』で主演を務める千葉さんと、成田さん。同作から出演することになる白石麻衣によるスペシャルメッセージもオンエアされるということで、劇場で前作を見ている人も、新作の予習のために本作を視聴する未見の視聴者も楽しめる放送になりそう。『スマホを落としただけなのに』は1月6日(月)21時~TBS系で地上波初放送。そして最新作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は2020年2月21日(金)より全国東宝系にて公開。(笠緒)■関連作品:スマホを落としただけなのに 2018年11月2日より全国にて公開Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 2020年2月21日より全国東宝系にて公開©2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
2020年01月06日