「益若つばさ」について知りたいことや今話題の「益若つばさ」についての記事をチェック! (1/6)
モデルでタレントの益若つばさが1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】益若つばさ、満月とともに心境を吐露。「選択が未来の笑顔につながるように」「令和を代表するオタクたちの恋愛リアリティーショー始まるよ!!❤️」と綴り、最新投稿をアップ。内容は、日常で非モテのオタクたちが、プロのヘアメイクさんやスタイリストさん達に魔法をかけてもらい、元アイドルと恋愛をするというもので、今回益若はMCを務めるとのこと。「友達の恋愛模様に真剣にアドバイスしたりみんなであーだこーだ言うのだーいすき☺️笑」「もどかしい甘酸っぱい恋愛を見るのが大好きな私は胸熱な恋リアでございます、、!」と、公開を楽しみにしている様子で綴った。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「クリオネみたいめちゃめちゃ可愛い」などのコメントが寄せられている。
2024年12月02日日本のファッションモデル、タレントの益若つばさが28日、自身のXを更新した。【画像】「赤ちゃんのようなお肌の透明感....」益若つばさ、メイクレシピ公開が話題に「☺️」という絵文字とともに数枚の写真をアップ。写真には、大きく映し出された月や空の写真が。あまりにも本格的なフォトに、ファンは益若の使用したカメラが気になるようだ。 pic.twitter.com/Y688rbDKSN — 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) November 28, 2024 この投稿にファンからは「月は見てて癒されるよね」「アートに撮れてる!」「すっごく綺麗!!!」といったコメントが寄せられている。
2024年11月28日モデルの益若つばさが22日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。事務所に届いたプレゼントにまつわるエピソードを明かした。○事務所に届いたホールケーキをひっくり返すと…22日の配信では、クリスマスシーズンを前に、贈る側も、贈られる側も頭を悩ませる「プレゼント」について、話し合った。「サプライズはアリ? ナシ?」という議題に、益若は「昔はナシ派だったけど、今はアリ派」と切り出し、「息子を妊娠した時に、友人たちがサプライズでお祝いしてくれた。そこで『おめでとう』『大好きだよ』と感謝や愛情の言葉をたくさんもらって、それが嬉しすぎて吐いたんです」と衝撃のエピソードを披露。共演者たちが「嬉しすぎて吐く!?」と反応すると、益若は「褒められることに慣れていなかった。その空気に耐えられなくなってしまった(笑)。だから、しばらくはナシ派になりました」と明かした。そこから、一転して“アリ派”になった理由については、「30歳を過ぎてからは考え方が変わって、誰かが何かをしてくれる過程が愛おしくなった。自分もそういうことを面白がってできる人でありたい」と話した。また、事務所に届いた“サプライズプレゼント”に関するエピソードも。益若は「婚約指輪が届いたことがあって、開けた時は驚いた。あとはホールケーキが届いて、『漫画の世界だったら、ひっくり返したら何か出てきたりするよね!?』とマネージャーとやってみたら、ケーキの裏に無数の髪の毛がビッチリとついていた。こういうことが本当にあるんだと知って、それからプレゼントが怖くなった」と語り、スタジオは震撼。進行を務める国山ハセンは「さっきからエピソードトークが強すぎませんか!?」とツッコミを入れていた。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年11月26日モデルでタレントの益若つばさが、22日放送のニュース番組『ABEMA Prime』(後9:00)に出演。プレゼントにまつわる「強すぎるエピソード」を次々と披露し、スタジオを驚かせた。番組では、クリスマスシーズンを前に「サプライズプレゼント」をテーマにトークが展開。益若は「息子を妊娠した時に友人たちがサプライズでお祝いしてくれた。『おめでとう』『大好きだよ』と言葉をもらって、それがうれしすぎて吐いた」と明かし、共演者たちを驚愕させた。「褒められることに慣れていなかった。その空気に耐えられなくなった」と当時を振り返り、しばらく「サプライズはナシ派」だったと語った。その後、30歳を過ぎてからは考えが変わり、「誰かが何かをしてくれる過程が愛おしくなった」と「アリ派」に転向。「自分もそういうことを面白がってできる人でありたい」と思うようになったという。一方で、過去に事務所に届いた“サプライズプレゼント”の恐怖体験も告白。「婚約指輪が届いたり、ホールケーキをひっくり返したら裏に無数の髪の毛がついていた」と衝撃のエピソードを語り、スタジオは騒然。進行役の国山ハセンからは「エピソードトークが強すぎませんか!?」とツッコミが入った。「手作りプレゼントはアリ?ナシ?」というテーマでは、益若は「アリ派」と回答。「その過程を想像したら面白い」と語る一方、共演者のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1は「髪の毛エピソードからの手作りアリ派!?」と驚きを隠せない様子だった。また、プレゼントの受け渡しに関するトラブルを受けて吉本興業がルールを制定した話題にも触れ、益若は「直接会いに来てくれたり、コメントをくれるほうがうれしい」と語った。
2024年11月25日モデルでタレントの益若つばさが、24日インスタグラムを更新した。【画像】益若つばさ、新ヘアカラー&冬コーデが大反響12月21日(土)に生誕祭とクリスマス2024の合同イベントを開催すると発表!「誕生日は10月だけどリクエストが多かったから」とゆるく楽しむファンミーティングを企画した模様。ゲストには菅野結以と鈴木奈々が登場予定で、既に「楽しそう!」と期待が高まっている。イベントは新宿LUMINE0で開催され、明日11月25日11時から12月1日11時までチケットぴあで抽選受付がスタート。当日会場はグッズブースも開放予定で、オリジナルアイテムも準備中とのこと。さらに「3パターンつばさ載せるね」との投稿もあり、ファンの心をくすぐる仕掛けが盛りだくさんのようだ! この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 コメント欄では「絶対当てたい!」「どんなステージになるのか楽しみ」と盛り上がりを見せ、去年外れた人もリベンジを誓う熱気ぶり。「運も実力のうち」と当選祈願の声が相次ぎ、つばさの特別な一日に全国から期待が寄せられている。
2024年11月24日モデル・タレントの益若つばさが19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「イリュージョンみたい!」益若つばさ(39歳)、金髪をバッサリカットした”劇的”アフター写真が可愛すぎと話題に「ベージュな女。」と綴り、最新投稿をアップ。ベージュトーンでまとめたコーディネートを披露した。さらにオリジナルキャラクターの名札の写真を公開し、「生誕祭でファン同士がお友達になってくれたら嬉しいなと思って名札作った。笑」と明かした。『益若つばさ 生誕祭&クリスマス 2024』は12月21日に開催予定。「当日名前とアカウント書いてぜひ交換してね」とファンにメッセージをおくった。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「めちゃくちゃ欲しい生誕祭だけじゃなくてこれからのイベントでも名札あったら楽しそう!!」「名札交換素敵!!でも使っちゃうのもったいない気持ち」などのコメントが寄せられている。
2024年11月20日モデルの中野恵那が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】【POPTEEN歴代モデルも集結】益若つばさが「みちょぱ&士門」を祝福「友達とlunchしてきた️」と綴り、最新ショットをアップした。この日のコーディネートはベージュのカーディガンに白のショートパンツ、長い靴下にコンバースのシューズ姿。加えて、一気に寒くなったためグレーの手袋も身につけ、可愛らしい表情を複数枚公開した。 この投稿をInstagramで見る 中野恵那 Nakano Ena(@nakano.ena)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「めっちゃ可愛い」、「素敵なコーデです!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年11月20日モデルの益若つばさが1日Instagramを更新。【画像】益若つばさの”ゴリゴリ自作麺”クッキング!がっつく姿すら可愛いと、ファンから反響続出ハロウィンコーデをInstagramにアップし話題に。「Booおうち。」と投稿し、黒を基調としたスタイリッシュな「Candy Stripper」のハロウィンコーデが目を引く一枚だ。黒ずきん風の衣装を着こなす益若は、シックなデザインの中に甘さも漂わせている。彼女の独自のファッションセンスが光る姿に、ハロウィン気分も倍増。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 ファンからは「つーちゃん、黒似合いすぎ!」「最高に可愛い!」と絶賛の声が続出し、「毎年楽しみ!」や「今年もつーちゃんのハロウィンが見れて嬉しい!」と喜びのコメントが多数寄せられている。
2024年11月01日料理人の森洋太が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】益若つばさの手料理投稿に「プロの料理人ですよね??」の声「外はカリッと中はもちもちの野菜チヂミ✨自家製味噌だれがすごく合います!」と綴り、1本の動画を投稿した。野菜たっぷりで栄養もきちんと取れそうだ。また、基本的に食材を入れて焼くだけというところもポイントが高い。料理が苦手な人でも簡単に作れそうだ。 この投稿をInstagramで見る 森 シェフ(森 洋太)(@pasta.mori)がシェアした投稿 この投稿には「美味しそーニラでしてもいいですね!」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年10月31日鈴木奈々が21日、自身のインスタグラムを投稿した。【画像】タレント 鈴木奈々 ○○を目指し猛勉強!「大人になって学ぶの楽しいよー」「つばさちゃんが作ってくれたラーメンが美味しすぎましたスープから作ってるんだよー具沢山で味は濃厚ですっごく美味しかったです✨✨」と綴り、最新ショットを投稿。料理の腕前に感謝し、美味しさを素直に表現した投稿である。 この投稿をInstagramで見る 鈴木奈々(@nana_suzuki79)がシェアした投稿 ファンからは「本格的ですなぁ」や「作ってほしいっす(笑)」とコメントが寄せられた。
2024年10月21日10月12日、モデル・タレントの益若つばさがInstagramで、家族旅行で訪れた宮古島での思い出を投稿し、フォロワーの注目を集めている。【画像】益若つばさ、カラコン「Bambi series」2年連続ドンキ売上1位を獲得!感謝のメッセージお母さんと初めて青い海が出た特別な日をシェアした。 この日は益若にとって感慨深い時間となり、彼女の「古宮島最高ー!!」というコメントからもその感動が伝わってきた。フォロワーからは「お誕生日おめでとう」といった祝福メッセージや、「Vlog貴重すぎる」といった動画への勝利が寄せられ、若の宮古島旅行を通じた自然体の姿に多くのファンが共感を示している。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 Vlogでは、宮古島の美しい風景とともに、益若の素顔が楽しめる内容となっています。
2024年10月13日益若つばさが自身プロデュースのカラコン「Bambi series」が、昨年に続き2023年もドンキカラコン売上で1位を獲得したことをInstagramで報告。【画像】益若つばさの「爆買い」!買い物レポ&DB孫悟空とのツーショットも披露新色「スワングレー」が1位、昨年1位の「スワンブルー」が3位にランクインする快挙に、「TOP3に2つも入ってた!」と喜びのコメント。発売が3ヶ月遅れたにもかかわらず、ファンの支持とSNSでの拡散によって追い上げたと感謝を述べている。自身がデザインに関わった「スワンブルー」には、当初「絶対に売れない」との声もあったが、信念を貫いての発売後1位という結果に感動を語る。「一時期衰退していたカラコンブームが再び盛り上がっているのも嬉しい」との言葉や、「ファッションショーでのキッズたちのざわめき」などの裏話も明かし、ファンからの応援に感謝。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 「これからも一緒にカルチャーを作り、サポートしてほしい」と呼びかけており、今後の活躍とさらなるカラコンブームへの意気込みが伝わる投稿となっている。
2024年10月07日ファッションモデル、タレントの益若つばさが6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】益若つばさ「さんま御殿」出演!スタジオショットにファン「可愛い」「絶対見ます」の声「GU×undercoverと最近の私。」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。また「展示会が可愛すぎて、後日編集&マネージャーチームみんなでGU行って爆買いしました!笑」とこの日の彼女はハイテンション。爆買いの様子も見ていて心地良いが、ドラゴンボールの等身大な孫悟空とのツーショットを見せるなど、ファンサービスも十二分の益若だ。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「可愛いし、カッコいいです❣️」「チェックのセットアップめちゃ良き!この価格帯でundercoverっぽくなれるのすごいね✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月07日モデル、タレントの菅野結以が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】益若つばさ、AW展示会へ!人気モデル・タレントたちとの貴重フォトも公開「糸島メモリー⋈ 美女と入浴」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。また「@crayme_officialのフェザージャガードキャミドレスサンセットに映える白 」とも綴っている。加えて「オーシャンビューの朝は無敵」とも語るが、無敵というのをファン目線で見ると彼女たちがまさにそうである。ナイトプールでの美女競演は、ファンの心にナイトパレードを催すほどのボルテージアップをさせたのだった。 この投稿をInstagramで見る Yui Kanno 菅野結以(@yui_kanno)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「はぁ〜!!可愛すぎる本当に美しい」「かわいいいいどんな角度でも最強にかわいいです❣️❣️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日日本のファッションモデル、タレントの益若つばさが16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「赤ちゃんのようなお肌の透明感....」益若つばさ、メイクレシピ公開が話題に「明日はさんま御殿出ます!9月17日火曜夜8時観てね」と綴り、最新ショットを公開した。スタジオ内のフォトは、ファンにとってレアな1枚になる。当然ながら”絶対に見る”と、大いに待ちわびる声が多数見られた。 この投稿をInstagramで見る 益若つばさ/Tsubasa Masuwaka(@tsubasamasuwaka1013)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「録画したよ♀️つーちゃん生誕祭は大阪開催難しいですか?遠征できなくて」「めちゃくちゃ可愛い❤️❤️絶対見ます‼️」といったコメントが寄せられている。
2024年09月17日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「山形新幹線 E8系つばさ デビュー記念ウオッチ」を、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。25年ぶりとなる山形新幹線つばさの新型車両「E8系」のデビューを記念した腕時計が登場しました。文字盤のイメージは正面から見たE8系。伝統を受け継ぐ新しい新幹線が、外装カラーである“おしどりパープル”と“蔵王ビアンコ”のグラデーション、帯色の“紅花イエロー”でスタイリッシュに表現されました。セイコー製のクロノグラフモデルで、ストップウオッチ機能やカレンダー機能を搭載。限定5000点。裏蓋にはエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、E8系のインテリアに想を得た木目調の特製ボックスに収めてお届けします。2024年8月2日(金)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 山形新幹線 E8系つばさ デビュー記念ウオッチ正面から見たE8系をイメージした文字盤。ストップウオッチ機能や24時間針、カレンダー機能を搭載。8時のインデックスは、「E」の文字をアレンジした金色に輝くつばさのマーク。ヘッドライトに見立てたドットマークと時分針は、ルミブライト(蓄光塗料)により暗闇で光る仕様です。裏蓋にはE8系のロゴマークと限定5000点のエディションナンバーが刻印されます。腕時計はE8系のロゴマークの箔押しが煌めく、木目調の特製ボックスに収めてお届けします。内装には山形特産の深山和紙を使用。蓋裏にはE8系の写真がセットされています。■商品情報商品名:山形新幹線 E8系つばさ デビュー記念ウオッチ価格 :49,800円(税込54,780円)限定数:5000発売日:2024年8月2日(金)お届け:2025年3月中旬より順次発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : JR東日本商品化許諾済■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=カーブハードレックスケースサイズ(約):縦47×横39.8×厚さ12.8mm手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cmムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)防水性能:日常生活用強化防水(10気圧防水)保証 :1年間品質保証生産国:日本※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは多少異なる場合があります。※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは異なる場合があります。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月02日「好きなキスシーン」を娘が教えてくれるーー思春期にもなれば、子どもも恋愛やセックスへの興味を持ち始めます。赤ちゃんのときから見ている我が子だからこそ、親は性教育の一環として性的なトピックを話したくても難しいということも多いようですが、おふたりはどうですか?野々村友紀子さん(以下、野々村)うちは次女が小学校高学年のときに、マンガのキスシーンにすごい興味を持つようになり、マンガ雑誌『ちゃお』のかわいいキスシーンのページに付箋を貼っていたことがありました。「これなに?」「見ないでよお~!」なんてやりとりもかわいくてちょっと笑ってしまいましたが、こういうことに興味が出てきたんだなと気づく出来事でしたね。ーーとてもかわいいエピソードですね!野々村見て見ぬふりはしたくないと思っていますが、幸い娘たちは「こういうタイプが好き」とか「こういうキスシーンが好き」と教えてくれます。ふたりとも、パパがいても食卓で恋バナをすることに抵抗はないようですし、特に次女の学校では性教育が進んでいて、授業で避妊具が配布され使い方も教わっているようです。野々村SNSの使い方も危惧していましたが、悪い情報がある一方でしっかりとした情報も入ってくるみたいで、娘から私に「こういう性被害の事件が多いんだって」とか、「性病って怖いんだよ」と教えてくれたりして、自分でも学ぼうとしているのかなと思います。ーー情報を取捨選択できて、素直に話してくれる関係性、とてもすてきですね。生理についても「今日はつらい」など言えますか?野々村言えます。娘も申告してきますが、「ママもいまそうなんだよ。今日はしんどいからUberにしよう」とか自分も話しますね。娘が「ママ今日はしんどそうだから、私がごはん作るよ」と優しい一面を見せてくれることも増えたので、お互いになんでも言えることの良さを実感しています。ーー益若さんはいかがですか?益若つばささん(以下、益若)うちは性教育についてあえて一対一で話すというよりは、友達を含めてみんなで恋愛も性や身体の話もざっくばらんにしています。私の友達が遊びに来たとき、恋バナに息子も参加することも普通にあります。息子の友達もいたりして、みんなで恋バナするの、おもしろいんですよ。突然「あらたまって聞き出す」とピリつくからーーそういった話題をざっくばらんに話すほうが、子どもの耳に入っていきそうですね。益若それはあると思います。かしこまらないほうがいいのかも。あとは、野々村さんもおっしゃっていましたが、ニュース番組を観て事件を題材にながら話すこともあります。「男性は気づいたら加害者になってしまうことも多いんだよ」とか、「女の子を妊娠させてしまう可能性があるんだよ」とか。野々村普段から話し合う態勢のベースができていないと、こういう話をしたときに急にピリッ! となるので、普段から話しておいたほうがいいですよね。何でも喋れる状態って、大事だなと思います。益若子どもの話を「聞き出す」というよりも、情報を出し合える環境を当たり前に作っておきたいですよね。真面目で優しいお母さんほど、「探らなきゃ・聞かなきゃ」となってしまいがちですが、そうすると子どもは「なんで答えなきゃいけないの?」と引いてしまいそう。「親もめっちゃ喋るしなあ」という環境にいるお子さんのほうがオープンなイメージがありますね。益若うちは恋愛はゆっくりだと言いつつ、息子の友達の恋バナを一緒に聞くことはよくあるんです。聞いていると、何歳になっても自分たちが学生のころと似ていることがたくさんあって、恋愛の話っていつの時代もみんな同じなんだなあと思います。人を好きになるもどかしさとかが楽しくて、つい共感してしまいます。野々村うちの娘も、自分のこと以上に友達の恋愛話はすっごい言ってきますね。「◯◯ちゃんがこんな恋愛をしていて、私はこう思うんだけどママはどう思う?」みたいな。そんな中で、スマホで裸の写真を送り合っているカップルがいるという話が出たことがありました。その子たちのママが見つけて大問題になったことがあったんです。そういうときは「ネットに残るから、そういうことは絶対にダメだよ。危険だよ」という話はしましたね。親が思う以上に、子どもたちはリテラシーを学んでいるーースマホやSNSの使い方については、どんなアプローチしていますか?野々村うちは子どものスマホは、小学生のときや中学生の最初のころは、細かく設定して管理化に置いていました。お友達との関係もあるので、そのときそのときでお友達のSNSの進み具合を聞いて設定し直したり、めんどうくさかったですね。アプリごとに設定したり、キーワードを設定したり、というのを最初にやっていました。そんな中でも「友達のスマホでこういうのを見た」というのを包み隠さず教えてくれていたので、それならもう少しラインをゆるめようかなとか、このくらいの恋愛マンガならOKかなとか、グラデーションを細かく広げていきましたね。でも、こっちが細かく設定しても、広告とかでギョッとするような性描写とか入ってきてしまうんですよね。「なんでこんな広告出すんや!」というのがあるじゃないですか。ーーそうなんですよね。どんなに細かく設定しても、成人向けマンガの広告などがふいに出てきます。メディア側も規制しているのにかいくぐって出てくるのでイタチごっこだと聞きます。野々村娘とふたりでスマホを見ているときにそういう広告が出てきて、「結構こんなん出るの?」と普通に聞くと「もっとエグいの出るよ」と教えてくれたので「どんなん出るの?」「それはちょっと現実的じゃないねえ」と話したり。見て見ぬふりはせず、普通に会話しています。益若さんはどうですか?益若息子はSNSアカウントは作っていますが発信はしていないんです。息子が小さいときにお風呂上がりに裸でなかなか服を着てくれなかったので、写真を撮るふりをして「これ、全世界に発信しちゃおうか」と言ったことがあったんです。そうしたら「やめてー!」とすぐに服を着ましたが、「そんなふうに裸で歩いていたら、全世界に発信されちゃうこともある世の中だから、気をつけなさい」と言ったことを覚えていて、今のところはSNSをやりたいとは思っていないようです。益若それに、子どもが自分の個人情報を発信していたら、男の子とはいえ誘拐や性被害の可能性が高まるのが怖いと思ったんですよね。私はこういう仕事をしているのもあって、「マンホールの写真ひとつで家を特定されてしまうんだよ」とずっと言っているし、私がSNSをやっているのを見ているから、息子は「芸能の仕事をしていない人にとって、SNSはあまり意味がない」と言っています。ーーそれは、元祖インフルエンサーの益若さんのお子さまならではですね。益若学校の友達もSNSに興味がないようで、助かっています。興味がある子がたくさんいる学校だと、きっと「TikTokやインスタをやりたいと言っているけど、どこまでやらせてあげていいのか」と悩む親御さんは多いのではと思います。野々村でもいまの子どもたちは、私たちよりも性に関する正しい知識や情報リテラシーを学んでいると思います。学校で当たり前のように習っていて、逆に私のほうがSNS投稿を「これ、背景写ってない?」とか注意されますもん。うちの娘は最近発信をし始めましたが、瞳の中の写り込みを拡大して消したりしていますから、徹底しているなあと思います。益若しっかりしていますね。野々村情報リテラシーも性に関することも、子どもたちは私なんかよりよっぽど進んでいるし、学んでいますね。家族で見ているドラマでベッドシーンになったら……?ーー私たちが子どものころって、テレビドラマのベッドシーンが流れて食卓が凍る、という経験をみんなしてきたように思います。野々村昭和のときはたしかにね、誰かが動いたら負けやから、身動きもできへんしね。いまはうちは気まずくならないし、むしろ子どもが「こういうのいいなあ」「きれいだなあ」と言ったりするので、私たちもあたふたせずに済んでいます。益若うちもほかのシーンと変わりなく見ていますが、“立ったら負け”感はちょっとありますよね(笑)。子どものころは、「いま、親ってどう思っているんだろう」と思っていましたが、自分が親になった今では、うちの親も別に普通に見ていたのかもしれないなと感じました。だって18禁の作品を一緒に見ているわけではないし、制限のない作品の描写ですからね。野々村ベッドシーンになったら消す、みたいなことは、かえってよくないですよね。「これって良くないものなの?」という感覚を植え付けてしまいそう。益若そうですよね。こちらが隠すようになったら、子どもは隠れて見るようになるかもしれません。親が制限をしたところで無限に情報を得られてしまうので。やっぱり共有してくれたり、困ったときに相談してくれる環境づくりが大事だと思います。ーー私は小学生の息子たちがちょっとエッチなアニメを見ていることが心配になることがあります。胸元がやたら強調されていたり、鼠径部の書き込みが細かったり、子どもがそういったアニメをじっと観ている姿を見ると「あまり見てほしくない」という気持ちになってしまいます。ときには、よくないと思いつつも「ちょっと描写が気持ち悪いね」と口出ししてしまうこともあって……。どう思いますか?野々村自分が好んで見ているものを親から「気持ち悪い」と言われたり、好きなものを貶されるとすごく不愉快に感じるのは、私も自分が子どものころにあったので、言い方が難しいですよね。益若もし子どもがそういうアニメを見ていたら「この手のアニメって、みんな胸が大きいし、こういうビキニが映る描写が多くない? みんなこういうのが好きなのかな? 受けがいいのかな?」と、客観的な“作品への言及”として聞くと思います。我が家ではよくそういう観点で話をします。「このパッケージのこのデザイン、なんでこの構図なんだろうね?」とか「この会社のロゴがかっこよく見えるの、なんでだろうね?」とか、作り手がどのように見せたいか、という話をよくするんです。だからそういったアニメに関しても、フラットに聞くかなと思います。野々村うちも、私とパパがよくそういう話をしているからかもしれませんが、娘はテレビを見ながら「なんでここにテロップを入れてるんだろう」とディレクター目線になることがありますね。すごい生意気な感じですけど。アニメも監督が誰かとか制作会社がどこかを気にして見ているようです。益若私は「気持ち悪い」というワードは使わないようにしています。思春期の始めころかな、一時期、姪っ子がなんでも「キモイ」で片づけることがあったんですよ。そのとき「『キモイ』というワードはいつだって言わないほうがいいし、それは語彙力がないだけだから。もっとちがう表現を考えて言ったほうがいいよ。おもしろくないし」と伝えました。「キモイ」は便利な言葉ですが、それだけでまとめてしまうのって、せっかくほかに表現があるのにすごくもったいないし、私も好きじゃないし息子にも使わないでほしいと思っています。ーー乱暴な一言にまとめず、言葉を尽くすことが大切なんですね。おふたりとも、ありがとうございました。野々村友紀子さん/放送作家1974年8月5日生まれ、大阪府出身。コンビ芸人、会社員を経て放送作家に転身。2002年2丁拳銃の川谷修士さんと結婚し、2006年に主婦業に専念するため仕事をセーブ。放送作家をしていた2016年、バラエティ番組で夫の相方である小堀裕之さんへの歯に衣着せぬダメ出しで話題になると、テレビ出演が急増した。現在はコメンテーターとしても活躍中。2児の母。益若つばささん/モデル・タレント・実業家1985年10月13日生まれ、埼玉県出身。高校生の頃から読者モデルとして雑誌『Popteen』で人気を博し、ティーンのカリスマ的存在に。現在はモデル、美容関連商品のプロデューサーとして活躍。2021年6月、自身のYouTubeチャンネルで子宮内黄体ホルモン放出システム「ミレーナ」の装着手術を受けたことを告白し、話題となった。1児の母。(撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年07月27日子どものうちに「清潔感の保ち方」を教えているーー思春期の体の変化について、特に異性の子どもはわからないことに直面しがちです。私は息子が2人いるのですが、「男の子ってこんなニオイになるのか……」と驚くこともあります。益若つばささん(以下、益若)ニオイについて、そうですよね。本人も気になると思うんですよ。なので私は息子に、「食べ物を意識すると体臭も変わるよ」という話をしています。食べ盛りの男の子って炭水化物とかお肉ばっかり食べがちですけど、「食べ物が体を作っているから、脂質やタンパク質ばかりを食べずに、野菜もしっかり食べると汗のニオイが軽減されると思うよ」って。最近の10代男子の中にはメイクもする子も多いと聞きますが、「女の子は、男子のおしゃれな格好やメイクなんて正直どうでもよくて、とにかく清潔感の有無を重視しているよ」「定期的に歯医者に行って歯磨きもしっかりして、お風呂もちゃんと入りましょう」ということも伝えています。野々村友紀子さん(以下、野々村)基本的なことだけど、大事よね。ーー思春期に清潔感の保ち方を教えてくれるのはとてもありがたいですね。わからないまま大人になってしまう男性も少なからずいると思うので……。益若「思春期だから臭いのはしょうがない」と思って言わないでいると、大人になって社会に放り出されたときに困りますよね。急にエチケットとして求められることの多さに、戸惑ってしまうと思います。息子はカップ麺なども好きなんですが「食べたいけど、べつにいま食べなくていいし。お米にしておこうかな」と添加物を気にして食べないこともありますね。野々村高1男子が添加物だなんて……そんなこと言います!? 寮生活で、普段から身の回りのことを自分でやらなきゃいけない、という環境にいるからですかね。益若それはあると思います。中1のときから寮生活なので、家事についても学習せざるを得なかったですし。自分で洗濯物を干さなきゃいけなかったから、部屋干しで臭くなる失敗を経て、「洗濯物同士の間隔を空けて干したほうがいい」とか学んでいました。ーー野々村さんは、お子さんたちの自室の掃除はどうしていますか?野々村娘たちが自分でやっています。やっぱり汚いときもあって何か言いたくなっちゃうんですが、「自分だって汚かったしな」と、自分自身が中高生の頃どうだったかを頭の片隅に絶対に忘れないように置くようにしています。そうじゃないと注意してばかりのただただうるさいお母さんになっちゃいますからね。「今日は黙っておこうかな」と思いながら「この前きれいだったとき、すごくよかったやん!」みたいなことをなるべく言うようにしています。そういう褒め方を、出演している育児番組『ハロー!ちびっこモンスター』(NHK Eテレ)で学んだんですよ。これは思春期の子どもにも効果があって、汚いときに「片付けなさい」ではなく、きれいなときに「きれいだね!」と言うようにしています。大人だってそうですもんね。あとは、部屋の近くにスティック掃除機を置いたり、見える場所に道具を揃えています。どこかにしまい込むとやらなかったりするので。娘のメイクがクレオパトラ並みに濃いときがある野々村身だしなみの話でいうと、うちは女の子2人なので、明らかにメイクがおかしいときに「そんなクレオパトラみたいなアイライン……ちょっと濃いよ……?」とか、そんなことを言っちゃうんですよねえ。益若それは言っていいと思います。わたしも親に散々言われていましたよ。「おまえは渋谷に行くときがいちばんダサい」って。野々村えーー、益若さんが!?益若自分ではいちばんおしゃれしているつもりなのに「いちばんダサい」って言われたのがショックで、「おしゃれになっていつか絶対見返してやる」という反骨精神で、がんばってカリスマへの道を(笑)、せっせと登って。親に褒められたかったという気持ちがありました。うちの親、普段は何も言わないのに、ファッションセンスだけはめっちゃ指摘してきたんですよ。「メイクが変」「歩き方がおかしい」とか。当時はうるさいなあと思っていましたが、大人になったいまは、言ってもらえていてよかったと思っています。だから野々村さんがお子さまに指摘するのも、悪くないと思います。野々村でもそういうことを言うときがいちばん、「うるっさ……!」とウザがられますね。益若図星なんでしょうね。自分もちょっと「変かな」と思っているのかも。若いときってまだそんなに自信がないですから。野々村あと「顔にできものできてるやん」とか指摘すると、むっちゃイヤがられます。「言わなくてもわかってるから自分で!」って。ちょっとした傷とか前髪とか、顔のこと全般は口にしない方がいいんでしょうね。益若でもいじわるじゃなくて、客観的に言っているんですよね。私だって本当に変だから言われていたと思います。褒めるのも大事だけど、客観的な目線はありがたいです。野々村うちの娘たちはパパとすごく仲がいいんですが、そんなパパでも娘の見た目について指摘すると、「ノンデリ」って言われてイヤがられます。ーーノンデリ……?野々村パパも意味がわからなくてネットで調べたら、「ノンデリ=ノンデリカシー=気持ち悪い」と書いてあって。益若えーー!(笑)野々村私らが知らん言葉をバンッと言われたとき、わからないから一旦調べるから、怒るのが遅くなるんですよ。益若時差があるんですね(笑)。男子でも体毛を剃るのは当たり前の時代?ーー思春期の体の変化についても詳しくうかがいたいのですが、野々村さんご自身は生理が友達よりも早かったそうですね。野々村そうなんです。生理について性教育で習うより前、小学4年生でしたかね。だから子どもたちには、小学校低学年のころから小児科にある絵本を一緒に読んで「女の子はこういう変化があるんだよ」「生理というものがあるけど、びっくりしないでね」と伝えていました。生理だけじゃなく、「徐々に体も変化するから、胸が痛くなったりしたら、和らげる布があるから買いに行こうね」とかも積極的に言っていましたね。プライベートゾーンについては、「体の大切な部分に他の人が触ろうとするのはおかしいから、嫌って言って逃げて、教えてね」と伝えていました。ーーどんなタイミングで伝えましたか?野々村一緒にニュースを見て、性犯罪の報道が流れたときとかですね。怖がらせるのではなく「小さい女の子を傷つける大人もいるから、そういう人かもしれないと思ったら逃げなきゃけない」とか。テレビを交えて話していました。ーー益若さんはいかがですか?益若うちは最近は、脱毛に興味があるみたいです。中3くらいのときかな、部活動で半袖ハーフパンツになったときに友達同士で話したみたいで。ある日突然、「カミソリを買ってほしい」と言われて「え! 剃るの!?」と。ーーやっぱり今は男の子でもそうなんですね。すね毛をカミソリで剃る子は多いと聞きます。益若以前から「大きくなると体毛が生えてくるよ」という話はしていたんです。最近では未成年のうちに家族が脱毛をサポートするという情報も目にしていたので、もし息子が体毛に悩んで脱毛したいというときがきたら調べようと思っていました。でもまだ成長途中なので、とりあえず使いやすそうなカミソリを調べつつ、脱毛を行っている病院の先生と話す機会があったので「未成年の脱毛ってどうなんですか? 危なくないですか?」と聞いてみました。「親御さんの承諾があればOK」とのことでしたが、デメリットとして、もしかしたらやけどする可能性もあるし、まだ生えきっていなければ脱毛しても新しく生えてくることなども教えてもらえました。それから自分でも調べてみて、本人が望んでいるなら検討してみてもいいのかなと思いました。ーー親世代は大人になってから脱毛したという人が多いですよね。子どもの頃にはそんなこと考えもしなかったというか。益若そうですよね。でもカミソリの刃を当てる回数が肌に対して多ければ多いほど肌が傷ついて色素沈着にもつながるし、大人になったいま、「もっと早く脱毛したかった」と思っています。私自身、読者モデルを始めてお金が貯まったとき、最初にやったことが脱毛だったんですよ。脇毛は恥ずかしい?それとも必要?ーー洋服やアクセサリーではなく、まっさきに脱毛にお金を使ったんですね。益若やっぱり気になるんですよ。それでいろいろ検討したのですが、息子にはまず家庭用脱毛器での脱毛をしてみました。夜中にふたり、サングラスをかけながら足に光を当てて「ふたりで夜中になにやっているんだろうね」なんて(笑)。でも何度かやるうちに「これはプロに頼んだほうがいいかも」となり、結局、クリニックで脱毛するようになりました。息子は友達と「ヒゲ脱毛はどうだろう」という話もしているそうで、「将来ヒゲが似合うか似合わないかわからないから、まだやらないでおこう」「ヒゲは男のロマンだから生やしたくなるかもしれないし」なんて言っているそうです。ーー親世代が子どもだったときからは考えられないくらい、子ども同士で踏み込んだ会話をしているんですね。子ども自身がコンプレックスを話してくれるのはいいことだと思いますが、親が子どもに対して「脇毛は恥ずかしいから剃ったほうがいい」と指摘するのを見たことがあります。個人的に違和感を持ったのですが、いかがでしょうか。野々村私も益若さんと同じで、子どもが言ってくるまでは放っておきました。言ってきたら出そうと思っていたものがあったんですよ。10年くらい前、私も家庭用脱毛器を自分のために買って、高いけど娘たちもいつか使うだろうと思ってカートリッジも多めに買ったんです。だから言われたら「これ、あるよ!」と言おうと思っていましたが、親から「恥ずかしいから脱毛しなさい」なんて言うのは違うかなと思いますね。ーーそれはなぜでしょうか。野々村本人が気にしたときが“そのとき”だと思うからです。生え具合やコンプレックスは個人差がありますしね。長女が小学校高学年のころにプールの授業中に、女子同士で「脱毛しないの?」という会話をしていた子もいたようで、「脱毛ってなに?」と聞かれたことがありましたが、実際に体毛を気にしだしたのは中学生くらいでした。ーー剃ったり脱毛したりしたい子はそれができますが、別に生えていることは悪いことでも恥ずかしいことでもないんですよね。益若親自身も情報をアップデートしなきゃいけないですよね。その人にとってはムダ毛かもしれないけど、別の人にとっては意味のあるものだったりしますし。個人の自由だから、ひとくくりに「生えていることは恥ずかしい」と決めつけるような言い方をせずにいたいですよね。自分の中の常識が他の人にとっての常識とイコールじゃないと気づくことは本当に多いんだな、と大人になるにつれ思います。野々村子育てをしていると特に思いますよね。いまの時代に子どものほうが適応しているし、子どもから学ぶことってとても多いです。野々村友紀子さん/放送作家1974年8月5日生まれ、大阪府出身。コンビ芸人、会社員を経て放送作家に転身。2002年2丁拳銃の川谷修士さんと結婚し、2006年に主婦業に専念するため仕事をセーブ。放送作家をしていた2016年、バラエティ番組で夫の相方である小堀裕之さんへの歯に衣着せぬダメ出しで話題になると、テレビ出演が急増した。現在はコメンテーターとしても活躍中。2児の母。益若つばささん/モデル・タレント・実業家1985年10月13日生まれ、埼玉県出身。高校生の頃から読者モデルとして雑誌『Popteen』で人気を博し、ティーンのカリスマ的存在に。現在はモデル、美容関連商品のプロデューサーとして活躍。2021年6月、自身のYouTubeチャンネルで子宮内黄体ホルモン放出システム「ミレーナ」の装着手術を受けたことを告白し、話題となった。1児の母。(撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年07月25日「今日から反抗期に入ります!」と突然の宣言ーーお子さんを育てる中で、自分の親の育児スタイルから影響を受けたり、または反面教師にしたりしていますか?野々村友紀子さん(以下、野々村)私の母親は過干渉でしたが、自分の子どもに対しては完全に反面教師なアプローチをしていますね。子どもに対してうるさく言いそうになったら思春期のころの自分を辿って、「あんまり言ったら嫌われるから、グイグイいかないようにしよう」と踏みとどまったりね。本当は「友達と喧嘩したの? どうなの?」とか聞きたいけど、喋りたくなさそうなら黙っています。ーーお子さんたちは高校1年~3年生で年齢的には思春期真っ只中~終わったかな、くらいだと思いますが、「思春期に突入したな」と思ったのはいつでしたか?野々村次女は早かったですね。小学4年生くらいのときに「今日から反抗期に入ります!」と宣言したんです。ーーえええ! 宣言!? ユニークですね!野々村「こうやって入んねや……おもしろいな」と思いましたね。「終わったら言いますんで、あんまりごちゃごちゃ言ってきたら長引きますよ」とも言っていました。益若つばささん(以下、益若)すごくしっかりしていますね。野々村この前、「高校1年になったし、そういえば反抗期終わった?」と聞いたら「まだ絶賛やってます。いまので2年くらい長引きましたんで」と言われました(笑)。ーー宣言することに、なにか明確な効果がありそうですね。野々村「ママがイヤ」というのを口に出しやすくなったようで、ひどいんですけど「ママうるさい」「ママ太ってるね」「ママってシワがあるね」とか失礼なこともバンバン言ってきます。小3まではすごく「ママ好き好き!」だったのに、「急になんなん!?」と思いますが、なにか言いたいんでしょうね、わからんけど。いちいち反応していたらキリがないので、こっちも気にしないようにして「また言ってるわ」くらいに思っています。益若上の子はどうですか?野々村そういうことはなかったんです。だから「子どもの反抗期、楽勝やん」と思っていたら、下からすごいのが来た……。思春期vs更年期、ホルモンの戦い益若反抗期でもごはんは家族で一緒に食べているんですか?野々村一緒に食べられるときは食べますし、会話もするんです。次女は反抗期宣言をしているのに、スキンシップもしてきますね。私からはいかないようにしていますが、向こうからはベタベタしてくる。益若へー! 不思議!野々村不思議ですよね。こっちが調子に乗ってスキンシップしようとすると、「うーん、ちがう」と言って離れていくし。益若猫みたいでかわいい! いろいろ言っていても、本音ではママのことが好きなんですね。野々村この年頃って複雑なのかもしれないですね。第二次性徴期は性ホルモンの分泌量が増えますが、次女を見ていると、ホルモンに乗っ取られているというか。だから腹が立つことを言われても「あの子が喋っているんじゃなくて、ホルモンが喋っている!」と思うようにしています。ーー「ホルモンが喋っている」っていいですね!野々村それでも実際、嫌な態度を取られたらむちゃくちゃ腹が立つし、こっちもホルモンのせいで荒ぶっているときがあるから、そういうときは喧嘩になっちゃいますけどね。女性って思春期から産前産後、そして私は今年50代に入りますが、更年期にもまたホルモンに乗っ取られて。だからいま我が家は、思春期と更年期、ホルモンの戦いです。ーーイライラをコントロールしようとがんばっているのが立派だと思います。野々村いや、コントロールできないときのほうが多いので、「あのときこうしておけばよかった」と思うことがよくあります。「こんなにケンカになるんやったら、放っておいたらよかった」とか「エスカレートする前に、なんで序盤で部屋を出なかったんだろう」とか。後悔ではないんですが、言うなれば“プチ後悔”でしょうか。益若次女とママがバトルしている間、パパと上のお子さんはどうしているんですか?野々村パパは放っていて、長女もシレっとして「またやってるわ」みたいな。ただ長女は冷静に聞いているので「あれはママが合ってたよ」と、あとでこっそり私の味方をしてくれることもあります。益若女の子たちですけど、パパに対してはどんな態度なんですか?野々村それが長女も次女もパパにはすごく優しいんです。悪口も言わへんし。言っても「最近お腹が出てきたけどほかのパパよりは出てないよね」とオブラートに包んでいて、ズルいんですよ。益若コントみたいでおもしろいですね(笑)。野々村パパのことはすごく好きで、娘とふたりでお茶を飲みに行ったりもしていますね。パパが子どもにグイグイいかない、絶妙な距離感がポイントなんでしょうかね。役割を与えて、一緒にごはんを作る野々村益若さんの息子さんはいかがですか?益若うちは中学生から高校生になった今もずっと寮生活で、休日だけ帰ってきて一緒に過ごします。普段離れているからかもしれませんが、反抗期だなと感じることがなくて。今日もずっとLINEしているくらいです。寮から帰ってくると一緒にスーパーに行って食材を買って、息子が「こういうのを作ってみたい」と言うメニューを一緒に作ります。野々村へー! いい関係!益若息子は家にお友達をたくさん呼ぶんですが、平気で10人近く来るんですよ。しかも何日間もうちに泊まることもあって、そういうときはもう合宿のような感じです。ーーごはんの用意とか大変じゃないですか?益若いえ、子どもたちみんなで料理をするんですよ。私は監督として一切手を出さずに、包丁で切るところから炒めることまで、「いったん、自分たちでやってみよう」と全部作ってもらっています。泊まりにくるお友達の中には反抗期の子ももちろんいて、「親とは話さない」とか言うけど、めっちゃいい子なんです。私は他人だから話しやすいのかもしれないですね。そこで聞いた話をそれぞれの親御さんに伝達したりしています。野々村うわあ、益若さん、近所にいてほしい人やね!益若私、見た目はこんな感じですけど育ち方が"昭和”なので、いまも“昭和のおせっかいお母さん”という役割が好きなんです。私が小さいころ、両親と折り合いが良くない友達がうちに泊まりに来ることがあって、一緒にごはんを作ったりしていました。親になったいまも、それを地続きでやっている感じですね。息子も私と一緒に“もてなす側”で、お友達に楽しい場を提供するという役割を意識していると思います。ーー子どもは、役割を与えてもらうと活き活きしますよね。益若そうなんですよね。息子だけじゃなく、他の子どもたちも料理をするのが楽しいみたいで。手分けをして皿を出す人、飲み物を出す人、とかの役割も決めて、食卓の準備もしてもらいます。私はなるべく自分でやらないように見守って任せるようにしています。野々村お泊り会をして、親から1~2日離れるのも、子どもたちにとっていいのかもしれませんね。うちの場合も、私が忙しくて物理的にかまえなくなると、逆にちょっと関係が良くなりました。私がずっと家にいたときは子どものことが気になりすぎるし、離れようと思っても離れられないし。だから、仕事が忙しくなってちょうどよかったです。益若恋愛みたいですよね。野々村そうそう! ずっと一緒にいすぎるとケンカばかりになる。子どもの前で、誰かにママのことを褒めてもらう作戦ーー野々村さんは先ほど「プチ後悔がある」と言っていましたが、どんなときにそう思いますか?野々村「今この子はホルモンが喋っている」と自分に言い聞かせても、効かないときがあるんですよね。腹が立って「なんでそういう言い方するの?」と言うと、向こうはさらに上乗せして腹が立つ言い方をしてくる。私の心の声は「この辺でやめとかな、泥沼にはまっていくよ」と忠告してくれるんですけど、止まらへんから。それでやり合いになるんです。一方で、こっちは大人だから絶対に言ったらあかん言葉を頑張って言わないようにしているのに、子どもって平気でキツイこと言うんですよ。おお、平気で言うねーー!! って。ーーそうですね(笑)。野々村そうしたらこっちもまたさらに言い返して……「どうやったらこれ終わるねん!?」という状態になるんです。ーーどうやって終わらせるんですか?野々村私が「も、もう明日から(次女の)スマホ解約するから……!」とか一生懸命考えた捨て台詞を言うて、そうしたらさらに上をいく捨て台詞を吐かれ……。最終的には、お互いに疲れて「もうええわ」となって私が部屋を出ていきます。益若そうか、野々村さんが娘さんの部屋にいるという状況なんですね。野々村そう、こっちが出ていかないと終わらないんです。「出ていけ!」と言われても腹が立つから出ていかれへんしさ。それで最後に無言で出ていくと、後ろから「逃げんのかよ!」とか言われるからさあ。キイーッてなりますねえ。益若めっちゃ強いですね!(笑)ーー益若さんは息子さんとケンカしないですか?益若しないんですよね。息子は私のこと、圧倒的に勝てない人だと思って怖いんじゃないですかね?ーーえええ、意外です。益若あと、私の友達もよくうちに集まるんですけど、息子に「君はママの息子でよかったね~こんないいママいないよ、ラッキーだよ!」とよく言ってくれるんですよ。おかげで株が上がっているのかなと思いまして(笑)。この作戦、使えるんじゃないでしょうか。子どもの前で誰かにママのことを褒めてもらうと、子どもにとってママの価値が高まるような気がします。先輩ママ友の予言「おお、本当にそうなるやん」益若逆に、お母さんがお父さんを軽んじていたら、子どもは頭がいいから「この人は軽んじていい対象なんだ」と思ってしまうかもしれません。お父さんがお母さんをいじめているような場合もそうですよね。夫婦でパートナーをリスペクトすることって、子どものためにも大事だと思います。それと、子どもは「この人は優しいから、ここまで言っていい」と計っていることもありますよね。だから野々村さんに次女さんがぶつかってくるのは、野々村さんがお子さまに対してとても優しいのかなと思いました。野々村うーん、怖くしているとは思いますけどね。益若お話を聞いていると語り口がおもしろいし、怖いよりも「おもしろいお母さん」が勝っているのかも。それに、お子さまがパパのことを大好きなのは、野々村さんがパパをリスペクトして褒めているからだと思いました。野々村それはあるかもしれないですね。益若ということは、パパにママのことをめちゃくちゃ褒めさせないとですね! ケンカになりそうなときは「ママにそんなこと言うなよ」と止めるとか。野々村そうしてよ、って言っているんですが、なんか……そういうとき、夫はすごい小っちゃい声でしか言えないんですよ。舞台に出ている人間がなんでそんなに小っちゃい声やねんと。益若(笑)パパはいませっかくお嬢さんたちに好かれているのに、嫌われたくないんですね。ーーママ友とこういった話を共有することはありますか?野々村あります。私は関西から上京して来てずっとワンオペだったので、子どもが赤ちゃんのときにできたママ友の存在が支えになっていました。ずっと子どもの相談をし合っていると、「なんや、みんな悩みは一緒やん」となるんですよね。ーーみんな同じことで悩んでいると思うと、少し軽減されますよね。野々村それに、ママ友の子どもに上の子がいると「高学年で『うるさい!』とかきついことを言うようになるよ」と予備知識が入るんですよね。そのときは信じられないと思いますが、時期がくると「おお、ちゃんと言うてるやん……」と答え合わせになる。「それも次へのステップだから、娘ちゃんたちも、大人になるためにあがいているから」と言ってくれる先人のアドバイスは、ちゃんと聞くようにしていますね。野々村友紀子さん/放送作家1974年8月5日生まれ、大阪府出身。コンビ芸人、会社員を経て放送作家に転身。2002年2丁拳銃の川谷修士さんと結婚し、2006年に主婦業に専念するため仕事をセーブ。放送作家をしていた2016年、バラエティ番組で夫の相方である小堀裕之さんへの歯に衣着せぬダメ出しで話題になると、テレビ出演が急増した。現在はコメンテーターとしても活躍中。2児の母。益若つばささん/モデル・タレント・実業家1985年10月13日生まれ、埼玉県出身。高校生の頃から読者モデルとして雑誌『Popteen』で人気を博し、ティーンのカリスマ的存在に。現在はモデル、美容関連商品のプロデューサーとして活躍。2021年6月、自身のYouTubeチャンネルで子宮内黄体ホルモン放出システム「ミレーナ」の装着手術を受けたことを告白し、話題となった。1児の母。(撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年07月23日「過保護な母と一緒に歩きたくなかったです」ーー小学校高学年から思春期がはじまり、少しずつ「子ども」から「大人」に成長していきます。誰もが通る道ですが、まずお二人がご自身の思春期を振り返るといかがでしたか?野々村友紀子さん(以下、野々村)私はもう、「これぞ思春期!」みたいなバリバリ思春期でしたね。小学校高学年から中学生くらいは、全世界が自分を見ているんじゃないか、という気になるほど自意識過剰な時期でした。特に、親と歩いているところを誰かに見られたくない! と思っていましたし、親のことがすごくイヤだった。中学生のときがいちばん、母親と一緒に歩くことが恥ずかしかったですね。服は買ってほしいけど、並んで歩きたくないから、一緒に買い物に行ってもちょっと離れて歩くようになりました。ーーまわりのお友達も、同じような感覚でしたか?野々村そうですね、「なんか親ってイヤだよね」というようなことは話していたかもしれないですね。私はひとりっ子で母親はどちらかといえば過保護でした。いつも「ゆきちゃん、ゆきちゃん」という感じで、それまではすごく嬉しかったのに急に「あれ? なんかイヤだ……!」と思う時期がきたんです。野々村でも、最初はポーズで強がって冷たくしていた気がします。それがだんだん本当にイヤになって、「なんでこんなにイヤやのに、向こうはグイグイくるんやろう」と思って。離れて歩いて「どうしたの?」と聞かれたら「……先行って」と返す、みたいな。益若つばささん(以下、益若)いつごろまで続きましたか?野々村中学3年生くらいですね。ーー落ち着いたきっかけがあったのでしょうか。野々村母親が、ちょっと一歩引いた瞬間があったんです。それまではグイグイ来ていて、話しかけられると「うるさい!」という気分でしたが、あるときから少し引いて、私が話しかけたら喋る、という感じになって。母親もやっと少しだけ子離れしたのかなと思いました。それで私も楽になって、自分から話しかけるようになりましたね。明確に覚えています。益若さんはどうでした?益若私は思春期に、いわゆる親への反抗心というものがなかったんです。野々村へえー! ない人っているもんねえ。「親より姉が厳しい家でした」益若ずっと両親と仲良しでした。でも、お姉ちゃんがすっごく厳しかったんです。10歳年上なんですが、門限を破ると、両親はなにも言わなくても、お姉ちゃんに怒られていました。両親は食事マナーにだけはすごく厳しかったんですが、「勉強しろ」とか「これをしろ」「あれはダメだ」など強要されることはひとつもなかったですね。「もし悪いことをするなら、私たちが見ている前でしなさい」と言われたことがあります。野々村うちとは逆ですね。益若まったく過保護ではなくて、親も働いていたのでむしろ自分でやらなくちゃいけないことも多くて。反抗する以前に「自分がしっかりしなくちゃ」「自分がサポートしなくちゃお母さんが大変だ」と思っていました。とはいえ、さみしかったわけでもないんです。実家は居酒屋で、平日も休日も問わず常に人が家にいる環境で、常に知らない人と喋って育ってきました。近所のおじさんと喋ることも、年下の子たちの面倒を見ることも、どちらもそこで慣れました。野々村なるほど。私はグイグイ来られたから反発したんやね。「なにしたい?」「なに食べたい?」とか。益若うちはなにも言われなくて、むしろお店が忙しいときは、私が自分から「ごはん食べたい」と言わないとごはんが出てこなかったんです(苦笑)。お店で宿題をしながらずっと待っていて、お客さんに出す焼き魚を私もひとつもらえる、みたいな。ーーおふたりはご両親のアプローチがまったく真逆ですね。野々村さんはお母さまの「過保護・過干渉」に気付いたのは、大人になってからですか?野々村そうですね、大人になってから「あれって過干渉やん」と。「今日はどこで誰となにしたん?」とか、小学生のときは嬉しかったけど、大きくなるにつれ「なんなの?めっちゃ聞いてくるやん」と思うようになりますよね。だから「べつに」と答えるんですけど、「なんでなんで?教えて?」と諦めてくれなくて。でも、母親もたぶんわけがわからなかったと思うんですよね。「昨日までキャッキャしていたのに、急になんで?」と。その時点でスパッと「ああ、来たな、これが反抗期やな」と子離れしてくれていたら、長引かなかったかもしれないですね。これはあとで聞いたんですが、母親は小学校低学年のときに自分のお母さんを亡くしていることもあり、「娘と母親の関わりがよくわからなかった」と言っていました。母親自身は自分のお母さんにかわいがってほしかったから、私に自分がしてほしかったようにしていて、なのに私がどんどん離れていったから戸惑ったんですね。益若お母さんの過去がそんなふうに繋がっているんですね。高校卒業式の日に姉から届いた長文メールーー自室で異性と電話をすることなど、やりにくくなかったですか?野々村むちゃくちゃやりにくかったです。どっかで聞いてるんちゃうかと。固定電話しかなかったから、電話し終えてふすまをあけたらそこに立っていたりして(笑)、それでもう余計に「ほんとイヤ!」って。帰りが遅いとあからさまに玄関付近で待っているとかね。「ほんっと重い女!」と思ったり(笑)。益若さんのお姉さんはどんな感じ?益若中学生のときは、1分でも門限に遅れる場合は、事前に連絡して理由を伝える決まりがありました。すごく心配するんです。ただ、お姉ちゃんは学生時代に非行に走った過去があり、お母さんが姉を探しにいく姿を見て、私は「大変だな」と思っていました。それなのにいざ私が中高生になると、姉は厳しくなって(笑)。ーーもしかしてお姉さまは、ご両親に「妹をみてあげて」と頼まれていたのでしょうか。益若そうなんです。私の高校卒業式の日にお姉ちゃんから長文メールが届いて「実はお母さんに頼まれてやっていた」と書いてありました。それまではわりとお姉ちゃんが恐かったし「なんでここまで厳しくされるんだろう」と理不尽に思っていたんですが、お母さんに頼まれた責任感で私の面倒を見ていたんだな、とわかりました。野々村「お母さんは忙しいし、私がやらなくちゃ」ということだったのね。恋バナはどうしてましたか?益若お姉ちゃんにしていました。そういうときはお姉ちゃんがデート服や香水を貸してくれたり、いろんなことを教えてくれましたね。野々村お姉さんは、お母さん的な厳しさと、お姉ちゃんとしてのいいところを併せ持っていたんですね。ーーお父さまの存在はいかがでしたか?野々村父親は“昭和!”という感じであまり喋らない。喋らずに車で送ってくれたりお小遣いもくれるけど、とにかく喋らない。車中ずっと無言で「最近どう?」とかもなにも聞いてこないし。益若寡黙な方なんですね。野々村そうですね。でも参観日とかは来るんです。教室のうしろの窓から10秒くらい見て帰るんです。手も振らずに。益若(笑)気づかないこともありそうですね。過干渉の母に無言の父だから、バランスが保てた野々村目的がわからないけど、愛情は感じるんです。夕方、たまたま道で会ったら無言で千円札を渡してきたこともありました。「なんなん? なんで無言なん!?」と思いつつ「ありがとう」とお礼を言っても、やっぱり無言なんです(笑)。ーー女子の思春期にありがちな、父親に嫌悪感を覚える時期はありましたか?野々村それはなかったですね、そもそも喋らないので。母親だけでなく父親までグイグイ来ていたら本当にイヤやったから、過干渉の母親と無言の父親でバランスが保てていたのかもしれません。益若さんのお父さんはどうですか?益若うちもそんなに干渉してくる感じはなく、お母さんが居酒屋で働いている間、お父さんはお客さんの隣に座って私の宿題を見ながら晩ごはんを待っていました。そういう環境だったので「家族4人でなにかをする」ということが、生まれてからいままで10回もないんじゃないかな。お母さんの親族も近所に住んでいるんですけど、親戚みんなすごく仲が良くて、常に5人以上は人がいる家でしたから。――大家族みたいな感じだったんですね。益若どんなに忙しくても、「毎週水曜日は家族でごはんの食べる日」と決まっていて。高校生になってバイトを始めてからも、水曜日だけは早く帰るようにしていました。お母さんはいつも客さんのためにごはんを作っているから、その日はお店が休みで「何もしたくない」と言い出すので、私とお姉ちゃんでごはんを作ったり。ーーお父さんも一緒に作るんですか?益若お父さんは、カニも剥いてあげないと食べない人なんです。洗い物をしているところは一度も見たことがないし、今の時代とは逆行していますが、特に疑問には思っていなかったです。野々村私の父親もまったく家事をしませんでした。母親も古い人間だから、なんでも取ってあげたりしてね。それを見て育っていたから、私も新婚のころ、夫になんでもやってあげていました。夫が帰ってくる時間にタライにお湯を張って待っていて、帰ってきたら足を洗ってあげていたんですよ。ーーえええ! 足をですか……!?野々村最初は新婚さん気分で楽しかったんですが、途中から「あれ? なんやこれ……やってられへんぞ」と気づいて、徐々にやらなくなりましたね。ーー足を洗われて、修士さんはどんな反応だったんですか?野々村そのときは喜んでいましたけど、でも私は修士くんに足を洗ってもらったことないです。ーーそれは「やってられない」と思っちゃいますね(笑)。野々村友紀子さん/放送作家1974年8月5日生まれ、大阪府出身。コンビ芸人、会社員を経て放送作家に転身。2002年2丁拳銃の川谷修士さんと結婚し、2006年に主婦業に専念するため仕事をセーブ。放送作家をしていた2016年、バラエティ番組で夫の相方である小堀裕之さんへの歯に衣着せぬダメ出しで話題になると、テレビ出演が急増した。現在はコメンテーターとしても活躍中。2児の母。益若つばささん/モデル・タレント・実業家1985年10月13日生まれ、埼玉県出身。高校生の頃から読者モデルとして雑誌『Popteen』で人気を博し、ティーンのカリスマ的存在に。現在はモデル、美容関連商品のプロデューサーとして活躍。2021年6月、自身のYouTubeチャンネルで子宮内黄体ホルモン放出システム「ミレーナ」の装着手術を受けたことを明かし、話題となった。1児の母。(撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年07月21日見知らぬ土地に引っ越す際、近隣にどのような人が住んでいるのか気になるのは自然なことでしょう。アメリカのテキサス州に住む、ケリー・マクダフ(kellyann2339)さんは新しい家に移り住むことになりました。彼女は新居で撮影した、11秒間の短い動画をTikTokに投稿。その内容に大きな反響が上がりました。引越し当日、新居の向かいの家に住む男性がケリーさんの家にやってきたのだそう。52年間もそこに住んでいるという、98歳のその男性は、彼女にこういったのです。「あなたたちがここを私たちと同じくらい気に入ってくれたら嬉しいよ」そして男性は、ケリーさんたちを歓迎する気持ちを込めてケーキをプレゼントしたのです。@kellyann2339I love it here♬ Little Things - Adrian Berenguer動画には帰っていく男性の後ろ姿と、感極まって涙ぐむケリーさんの表情が映っています。「私はここが大好きです」とつづられたこの動画には、230万件の『いいね』が寄せられました。・あなたはまさに隣人の宝くじに当たったね。・ぜひ彼を夕食に招待してあげてほしい!・100年近い知識をもつ人と知り合えるなんて、とても素敵なことだよ。・これって昔は隣人同士がお互いにしていた、普通のことなんだよね。翌日、ケリーさんはレモンパイを作って、男性の家に届けました。前日の感謝の気持ちを伝えると、男性は「そんなことしなくていいのに。でもレモンパイは大好きだよ。嬉しいな」と喜んでくれたそうです。引っ越してきた人が近所に挨拶をすることはありますが、隣人が歓迎の贈りものをするのは珍しいのではないでしょうか。現代は近所付き合いなどの人間関係が希薄になっているといわれます。そんな中で近所の人と仲よくなり、心温まる交流ができたら、毎日の生活も楽しくなるでしょう。ケリーさんの経験は、人とのつながりの大切さを思い出させてくれますね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月16日8月9日(金) に公開される映画『ブルーピリオド』より、主演を務める眞栄田郷敦と原作者の山口つばさの特別対談動画が公開された。山口による同名漫画を原作に、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎が眞栄田を主演に迎え映画化した本作。からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘する姿を描く。第一声で、完成した映画を観た山口は「漫画では出来ないことを沢山して頂いて、映画ってすごい!役者ってすごいなと思いました。髪型や衣装がとてもリアルかつ漫画的に浮いている部分が無かったです。本当に細部までこだわって作ってくださったと聞きました。大変な努力をありがとうございます」とコメント。眞栄田は「原作のキャラクターを表面的な部分だけのコピーにしない。衣装もですが、それぞれのキャラクターをひとりの人間としてちゃんと描くという点を現場のみんなで大事にしました。例えば八虎は金髪ですが、なぜそのような髪型にしているかなど、掘り下げていくことで血の通った人間として描いていきました。そして、芸術の世界にいるスタッフの方も多く、キャストを含めて皆がすごい熱量で作品をつくりました。その熱量は僕自身今まで経験したことがないものでした」と、それぞれのキャラクターを実写化するにあたってのこだわりと現場の熱量の高さを話した。さらに、山口が作品を観て心動かされたキャラクターが高橋文哉演じるユカちゃんだったという。「ビジュアルも含め、あのキャラクターを男性が演じるのはすごい難しいと思うんです。何か気難しい子という、私が描いていた時のイメージをナチュラルに演じつつ、ユカちゃんの持つ人気者の空気も体現してくださっていて、すごいこれ出来るんだ……とビックリしました!」と、自身が描いたキャラクターが実写として新たな魅力をもって描かれた事への喜びと嬉しい驚きを感じたという。原作ファンの方に楽しんでほしいと思う点について眞栄田は、「漫画で見ていた絵画です。ストーリーのポイントになる絵画がいくつかありますが、それが実際に3次元の世界にあるというのが、僕自身も現場に入って初めて見たときも興奮しました」と、八虎をはじめとするキャラクターたちと並んで作品のもうひとつの主役である「絵画」についても注目してほしいと明かした。本作のテーマとなり、キャッチコピーとしても使われている「情熱」という言葉。漫画家として役者として、それぞれの形で『ブルーピリオド』に情熱を注ぎこんだふたりに「情熱の源泉」について聞くと、山口は「漫画を描いているときはひとりなので、このインタビューのように自分と違う分野のプロの方と関わることが大きなモチベーションです。今回の映画化で違う分野のプロの方たちに情熱を注いでいただき、また違った新しい要素や魅力が入っていくのがとても嬉しくて……それが情熱の源泉です」と作品を生み出すことで新たな情熱と繋がっていくこと、眞栄田は「何かに挑戦するときに、出来ない所から始まって、少しずつその楽しさに触れてやりがいを感じはじめる。その後はほとんど出来ない苦しい時間が多いですが、その楽しさに触れ、好きだなと思えるその瞬間を求めて、情熱を注いでいるのだと思います」と、情熱を注ぐことで得ることの出来る喜びの瞬間を求めることが源泉になると語った。『ブルーピリオド』特別映像<作品情報>映画『ブルーピリオド』8月9日(金) 公開公式サイト:山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年07月01日タレントの益若つばさが21日、自身のInstagramを更新し、全身GUでまとめたコーディネートを公開した。○GUで「無限にコーデが組めそう」益若は、「お洋服全部GUです。無限にコーデが組めそうなくらい楽しかったなぁ」の書き出しから、6体分のコーディネート写真を投稿。ショート丈トップス×カーゴジーンズ、全身同系色のパンツコーデ、タックハーフパンツのセットアップなどトレンドを押さえたチョイスで、「YouTubeに他のコーデもLOOK BOOKに載せたので良かったらそちらをご覧ください」「選ぶ時のポイントやサイズのこだわりなどは購入品動画で詳しく説明してます」と書き添えた。また、「みなさんのおかげでYouTubeの登録者数も26万人を達成しました!」とうれしい報告も。Instagramが62万人、Xが120万人、LINEが150万人を超えたことを明かし、支えとなっているファンに向けて「ありがとうございます!!」と感謝の言葉を伝えた。こうした投稿にファンからは、「どのコーデもセンス良すぎて参考になるよ」「つーちゃんめっちゃお洒落で可愛すぎる」「腹筋まで美しい」「どれもつばささんに似合ってる」「フォロワーを気づかってくれるつーちゃんは天使そのものです」「お買い物行きたくなっちゃう」「めっちゃ高見えするよね」「一生ラブ」「めっちゃかわいい」「GU速攻買いに行ったよ」「カジュアルなのに男の子っぽくならない着こなし、さすがです」「プチプラに見えない!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年04月30日4月23日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)にモデルでタレントの益若つばさ(38)が出演した。この日のテーマは女性の下着事情。司会の「くりぃむしちゅー」上田晋也(53)や風間俊介(40)といった男性陣を相手に、益若や大久保佳代子(52)、「フォーリンラブ」バービー(40)、ファーストサマーウイカ(33)、ゆめぽてこと川端結愛(20)ら女性陣がトークを繰り広げた。そこで“ブラとショーツの種類を揃えて着用するかしないか”という話になった際、益若は結婚時を回想し、「結婚当初は本当、ヌーブラでもいいし。女らしさを出さないことが家族の証じゃんって。それが結婚じゃんって思ってたんですよ」と発言。しかし、「離婚した後にだんだん『あの時もしかしたらそういう努力って女性として、しなくちゃいけなかったのかな』って思ったら、逆に離婚後に私は必ず上下を揃えるように変えたんですよ」「今でも極力、上下を揃えて。セットに」と明かした。そんな益若だが、視聴者が注目したのはその“激変ぶり”だった。以前に比べると、顔がふっくらしているように見える益若。特に頬や口元といった箇所にボリュームがある。そのため、Xでは見た目の変化を指摘する声がこう相次いだ。《今たまたま「上田と女がDEEPに吠える夜」をみて、ふと思う。益若つばさ、あんな顔だったっけ??》《益若つばさって分からなかったわ。顔変わりすぎだし表情が不自然。どうしちゃった?》《あんま顔のこと言いたくないけど 益若つばさどした》すると益若は24日までにInstagramのストーリーを更新し、“激変”の理由についてこう明かした。《今O.A.のものたちは昔の事故の歯の治療再開で歯茎を切ったりした為、予想より長い期間顔が腫れたりしてます。動画だと思ってたより気になるもんだな すみませんー、、!治療終われば戻ると思うので今は喋りにくいけど頑張ります!》益若が語った、まさかの事実。これでファンも一安心かもしれない。
2024年04月25日モデルの益若つばさが17日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。“産休クッキー”をめぐるSNSの論争に持論を述べた。○この風潮は変えていくべき17日の配信では、産休に入る女性が、職場に配る「産休をいただきます」と描かれたクッキーの写真をXに投稿したところ、「ほっこりする」「もらったらうれしい」という反響があった一方で、「不妊治療中の人への配慮が足りないのでは?」「同僚の仕事が大変になるだけだ」といった厳しい声も上がり、議論を呼んでいることを紹介。番組MCを務める益若は「Xで最近目立っているのは、ポジティブな投稿に対して、『配慮が足りない』『マウントをとりたいだけ』というネガティブなコメント。今回のケースも、『骨折したので休みをいただきます』という不幸なエピソードだったら、同じ休みでもこうはならなかったのでは?」とした上で、「様々な立場に置かれている人の心情を考えることは大切だけど、ポジティブな発信が歓迎されない社会は悲しい。この風潮は変えていくべき」と持論を述べた。また、柴田阿弥は「社員が抜けることで仕事が忙しくなるのは、産休を取る人が悪いのではなく、会社のシステムの問題。個人の事情は様々あるから、すべての人に配慮するのは難しい」といい、「個人的に思うことがあったとしても、倫理的に問題がないことを咎める社会は厳しすぎる」と話していた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月19日「学校でやってくれるかなと甘えちゃってる」「『令和の性教育』芸能人の性教育事情とは」と題したこの日の放送。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也さんは長女が高校3年生、長男が中学2年生ですが、これまで子どもと性教育に関する話をしたことはなく、「学校でやってくれるかなと甘えちゃってるのが正直なところ」だと明かしました。高校1年生の一人息子を育てる益若つばささん、長女が小学6年生・長男が小学1年生になる若槻千夏さんも、子どもたちと改めて話したことはないといいます。一方、YouTubeチャンネルで性教育について発信しているSHELLYさんは、「日本は学校で教えられる性教育に“はどめ規定”がある」と説明。文部科学省により、中学校の保健体育では妊娠の経過は取り扱わないことにすると定められていると知り、「学校で教えてくれればいいのにと思うけど、教えてくれないのが現状。各家庭でって言われても気まずいじゃないですか。性の体験でネガティブな体験をしてほしくないので……」と、YouTubeでの発信を始めたそうです。SHELLYさん自身、幼い三姉妹の母。子どもでも2歳半くらいになったら、お風呂で「水着で隠れる場所と口はプライベートゾーンっていって、人に見せたり触らせたりしないし、人のを触ったり『見せて』って言ったりしちゃダメなんだよ」とプライベートゾーンの話から伝えるといいます。なぜならは、そのことを知っていれば「万が一子どもが性被害にあったときに、おかしいと気付ける」から。「早いうちに教えたほうがいいと私は思ってる」と話しました。「ママオムツしてるの?」という誤解女性はいずれ自分の身に起こることとして小学校でも生理について学びますが、女親として男児に「月経をどう伝えるか」という課題も。お母さんが生理の日でも幼い息子と一緒にお風呂に入っていれば、流れ出る経血について説明することもできそうですが……。若槻さんの長男は、薬局で生理用品を買ったときに「ママオムツしてるの? おしっこ間に合わないの?」と誤解したといい、「どう説明したらいい?」と若槻さんは困惑。するとSHELLYさんが、自身の経験談を明かしました。小さい子どもはママがトイレに入っていてもお構いなしにドアを開けて入ってくることがありますが、あるとき生理のナプキンを替えていたらトイレに入ってきた子どもに「ママ血が出てる!」と驚かれたというSHELLYさん。内心「どうしよう」と慌てながらも、ポーカーフェイスを保って「女の人は月に1回、こういうことがあるから」と伝えたうえで、生理について描かれた絵本を購入し、お子さんと一緒に読みながらあらためて説明したのだそうです。また、益若さんは生理周期が不安定だと告白。以前、息子と出かけた際に急に生理がきてしまい、「コンビニで生理用品を買ってきて」と頼んだことがあるといい、そのことをYouTubeで話したら「子どもに生理用品を買いに行かせるなんて虐待だ」と炎上したといいます。上田さんも「震災の避難所で生理ナプキンが足りないなんてこともあった」と、生理についての社会的な理解が足りていないことに言及。生理について話すのが“恥ずかしいこと”という感覚が払拭され、偏見や誤解が訂正されて正しい理解が広まれば、そのような問題も解消されるかもしれません。SHELLYさんは「娘が生理になったときに、お父さんに電話して『生理用品買ってきて』って言える関係がいいな。トイレットペーパー買ってきてって言うのと同じ感覚で」と希望を語りました。現状では親子で性に関して話すことに困難を感じている人は少なくないようですが、タレントのゆうちゃみさんは娘の立場から、「親となんでも話せる関係」「初体験も話したし、自分から全セックスの話してると思う」と明かしました。自分自身の性交についてまで親子で赤裸々に話す必要はないかもしれませんが、自分と大切な人の体を守り、性加害をせず性被害も避けるためには、適切な性教育が必要ですね。
2024年04月05日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が19日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわ、L.shuが登場した同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■益若つばさ、1年を表すと「骨」膝上ミニスカートで登場し美脚で魅了した益若。1年を表す一文字について聞かれると「骨」と回答し「去年1年間骨折して、実はほぼ1年間寝たきりだったんですね」と、2022年5月にInstagramで仙骨骨折を報告し、2023年2月に活動再開していた状況を説明する。益若は「仙骨骨折で休業してから復帰1作目が『翔んで埼玉』だったんです。撮影をするちょっと前までは車椅子と杖生活だったんですけど、今作の撮影に向けてリハビリを急いで、最後はランニングマシンで走れることができて、みんなで盛大にずっこけることができました。間に合ってよかったです」と安堵。仙骨について聞かれると、「お尻の……『ドラゴンボール』の悟空のしっぽ(のあたり)」と独自の表現。「階段から落ちてしまって。年末年始、靴下履いたまま階段降りるのは気をつけてください」と注意を呼びかけた。
2023年12月19日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が19日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわ、L.shuが登場した同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』でGACKTの幼少期を演じたL.shuイベントでキャストの前に大きな“クリスマスBOX”が現れると、GACKTは「大丈夫ですか? 開けたらゆりあん(レトリィバァ)が出てくるとか……」と警戒し、箱を叩く。しかし、開けてみると中からは麗の子供時代を演じた子役・L.shu(シュウ)がサンタの格好で登場し、会場からは「かわいい!」の声が。L.shuは「そこらへんの草束です」と、埼玉県の県花であるサクラソウの花束をGACKTと二階堂に渡す。箱を叩かれて「怖くなかった?」と聞かれるが、大丈夫だったという返答も。撮影以来の再会となったGACKTは「幼少期からこんな綺麗な顔だったらすごいだろうなと。きれいなおでこをしているんですよね」としみじみとする。二階堂が「何歳?」と尋ねると「6歳」、「撮影はどうでしたか?」と尋ねると「楽しかったです」と答えるL.shuに、GACKTは「答え方がクールな感じでいいですね。大人に媚びない感じで」と頷いていた。二階堂はL.shuについて「映画の中でもすごい存在感でしたし、麻実麗の幼少期はこんな感じだったんだろうなというのをまさに表現してくださってて、すごく素敵だなと思ってた」と印象を表す。「みんなの前でちょっと緊張しちゃうかな? そんなに緊張しないかな?」と尋ねると、L.shuは「はい」(緊張しない)と答え、二階堂は「スター性を感じます」と感心していた。
2023年12月19日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が19日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわ、L.shuが登場した同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■映画『翔んで埼玉』大ヒットにGACKTの反応は現在観客動員数124万人、興行収入17億円突破と大ヒット中の同作だが、GACKTは「そういう声は本当に多くいただくんですけれども、今回の作品で完結ということで。もう心置きなく演技したので、これ以上は『翔んで埼玉』はありません」ときっぱり。「え〜〜!!」と不満を叫ぶ客席に、GACKTは「僕の代わりに主役はきっと西川(貴教)くんがやることになると思うので。ちょっとサイズは下がりますけれども、意外と顔は似てると思うので大丈夫です」とジョークを飛ばす。その言葉にも「ええ〜!」と不満の声が上がり、GACKTは「さすがにそれは西川くんに失礼です」とたしなめていた。また二階堂は「第1作目を本当に多くの方に見ていただけて。それでいろんな企業の方々も今回賛同してくださっているということで、すごい経済効果なんだろうなと感じております。このままいい感じで景気よく明るい空気を日本中に広めていけたらいいのかなと思っております」とさらなるヒットに意気込んだ。
2023年12月19日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が4日に大阪で行われ、GACKT、加藤諒、益若つばさ、アキラ100%、モモコ、藤原紀香が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』大阪で舞台挨拶公開初日の興行収入が前作比160%(全国エリア)のロケットスタートとなったこと、さらに、公開初日の関西エリアの興行収入が330%という驚異的な数字を記録したことを受け、GACKTは「3.3倍の人が観に来ている事と(ディスっている事で)敵に回していないかはイコールではないですよね……。前作はヒエラルキーがありましたけど、今回大阪はただの悪者になっています」と未だ心配が晴れない様子で大阪人の反応を探る。益若は、滋賀県での前作対比の興行成績が約1000%であることを挙げ、「私たちの想像以上の盛り上がりで凄く嬉しいです」と素直に驚きを見せた。関西への愛ある「ディス」も話題になっている本作について、周りからの反響を聞かれた藤原は「やっぱりありましたね。ネタバレにならない様に言いますと……」と少し思案してから、「和歌山、奈良、滋賀の方々のことをディスらなきゃいけないので、全国に向けて色んな人が来たら嬉しいなあ!という思いで思いっきりディスらさせてもらいました」明かす。モモコは「初日観に行ったのですけど、すっごい人でビックリしました。上映回数アホちゃうかと思いました。でも皆さんいっぱい入ってくれて嬉しかったです」と喜びと感謝を伝えた。アキラは父親が滋賀県出身で、母親が埼玉県出身であることを告白し、「僕はこの映画のために生まれてきたんじゃないかと、お袋がめちゃくちゃ喜んでて嬉しかったです」と反応を明かした。注目してほしいポイントを聞かれたGACKTは「いい表現で言うとオマージュ、普通に言うとパクリですね」とここでひと笑いをかっさらいつつ、「(パクリが)沢山入っているので、いくつパクリが入っているのか数えていただくのはアリなんじゃないかと……。後こういう作品を作るときって許可を取るのが普通なんですけど、ほとんど許可を取っていない。(監督が)未だにクレームが入ってないと喜んでましたから、ボクは訴えられると思ってます。ボクの予想ではあと2週間くらいで公開中止になると思う」と自虐ネタで語る。藤原は「(愛之助との)結婚後の2人の共演は初でしたのでそこのシーンを楽しんでほしい、凄く仲の悪い役だったのでお芝居はやりやすかった」と盛り上げた。イベントでは映画の大ヒットを祝し、鏡開きを実施。樽の中にはたこ焼きを模したたこ焼きボールが入っており、6人はそこにサインを書き込み観客に投げ込む。サインを書き込む際には、GACKTが日付を誤って「11月4日」と書いてしまったことを加藤・益若が目ざとく見つける一幕も。さらに、もう一つおまけにと6人の手に握られたたこ焼きボールは人気店「くくる」のたこ焼き無料券付きで、大阪人は大歓喜でキャッチしていた。
2023年12月05日