「綾瀬はるか」について知りたいことや今話題の「綾瀬はるか」についての記事をチェック! (6/27)
’22年1月2日放送の新春ドラマ『義母と娘のブルース2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系)に主演する綾瀬はるか(36)。本誌は11月上旬、眼鏡にスーツ姿の綾瀬が山梨県内の遊園地でロケにのぞむ姿を目撃していた。「8月下旬に新型コロナウイルスに感染し、入院療養していた綾瀬さんは10月上旬に木村拓哉さん主演の大型時代劇映画で仕事復帰。クランクインが2週間ほど遅れたことも影響して、『きぼむす』と並行して撮影をしていました。そんな綾瀬さんに悲報が入ったのは11月半ばでした。今回の復帰作のキャスティングに携わった旧知の女性映画プロデューサー・Iさんが急死したんです」(映画関係者)Iさんとは十数年来の交流があったという。「’11年に公開された彼女の出演映画『プリンセストヨトミ』でも一緒に仕事をしていました。以前から綾瀬さんは『歴史ものの作品が好き』と話していました。400年前の過去と現在がつながる『プリンセス〜』の物語を綾瀬さんは特に気に入っていたんです。それから10年、またIさんと今度は待望の時代劇で一緒に仕事できることを心から喜んでいました。ところが、自らの体調不良によりクランクインが遅れてしまった。責任感の強い方ですからIさんに申し訳ない思いもあったようです。ようやく体調が戻り、奮起して撮影に挑んだ綾瀬さんがIさんの訃報を聞いたときは強くショックを受け、涙していたと聞いています」(前出・映画関係者)恩人の急死を受け、綾瀬は自分の演技を見つめ直したという。「’22年の連ドラ主演も決定しており、Iさんのためにもさらに演技を進化させようと心に誓っているといいます」(テレビ局関係者)綾瀬の飽くなき姿勢を天国のIさんも望んでいることだろうーー。
2021年12月22日連続ドラマから引き続き、綾瀬はるか、佐藤健、上白石萌歌らが出演する、新春を飾るドラマ「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」のキービジュアルが完成した。今回のスペシャルドラマは、綾瀬さん演じる義母・亜希子が再建した企業が、ハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物だった――そんな衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆき(上白石さん)は成長した大人の眼差しで見守っていく。そんな今回のキービジュアルは、お正月らしさが盛り込まれた。夫・良一(竹野内豊)の遺影を抱える亜希子をはじめ、麦田章(佐藤さん)、晴れ着姿のみゆきと大樹(井之脇海)というレギュラーメンバーが顔を揃えているが、その中には良一そっくりのハゲタカ・岩城も姿を見せている。さらに今回も「亜希子さんから年賀状が届く」お年玉企画がTwitterにて実施中だ。「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」は2022年1月2日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月15日綾瀬はるかが主演を務めた「義母と娘のブルース」のスペシャルドラマが来年1月2日(日)、“謹賀新年スペシャル”として放送されることが決定した。桜沢鈴の4コマ漫画「義母と娘のブルース」を原作に、2018年7月期に連続ドラマが放送。主人公のキャリアウーマンが、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚。畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走し、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語が描かれた。また昨年は、連続ドラマの1年後の物語をスペシャル版で描いた。そして今回、完全新作ドラマが放送決定。亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物。そんな前作のラストから始まる物語が展開される。義母・亜希子役の綾瀬さんは「再び演じることができて、みなさんに感謝しています。そして今回の見どころは亜希子さんに訪れたロマンスです!愛に溢れた物語をご覧いただき、楽しく、ほっこりしたお正月をお過ごしいただきたいです」とコメント。また、他界した夫・良一とリベンジすべきその男・岩城良治の二役を演じる竹野内豊をはじめ、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、宇梶剛士、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが今作でも顔を揃える。竹野内さんは「今回も小さな奇跡と亜希子さん・みゆきを支える様々な愛のカタチが描かれています。それが少しでも皆様の希望・活力になればと思いますので、是非ご覧いただければと思います!」と話す。そして、大変な撮影になりそうだと感じたという佐藤さんだが、「気心の知れた仲間たちと再会し、安心して撮影に挑んでいます。麦田のようなキャラクターとの出会いもあまりないので、再び演じられることも新鮮で楽しいです。新年からほっこりし、安心して観ていただける作品になっていると思います」とメッセージ。上白石さんは「変わらずにある宮本家のあたたかさをぜひ感じていただきたいです。2022年のはじまりに、みなさまに活力と希望をお届けできるようにがんばります。またまた小さな奇跡、一緒に見つけましょう!」と呼びかけ、井之脇さんも「新年の始まりに、見てくれた方の背中を押せるようなドラマになると思います。お楽しみに!」と語った。「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」は2022年1月2日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年11月28日山梨県の遊園地でアトラクションには目もくれず、中高生たちが何かを見ていた。視線の先にいたのは、遊園地には似つかわしくないスーツ姿の女性。綾瀬はるか(36)だ。そばには竹野内豊(50)と上白石萌歌(21)の姿も。11月上旬の青天の下、撮影していたのは、’22年1月に放送される『義母と娘のブルース』(TBS系)のスペシャルドラマだ。綾瀬といえば今年1月、『ぎぼむす』と同様に森下佳子さんが脚本を務めるドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で、主演を務めて好評を博した。「綾瀬さんは『天国と地獄』のあとも、映画の宣伝などで慌ただししい日々を過ごしていました。そんななか8月に新型コロナに感染し、入院。一部では中等症で、肺に白い影があったと報道されました。回復後、後遺症も心配されるなか10月上旬に京都で、映画『織田信長(仮)』に出演するため仕事復帰。その撮影の合間を縫って、『天国と地獄』で『東京ドラマアウォード2021』の主演女優賞に選ばれ、東京での授賞式にも出席していました。京都のロケが一段落ついたタイミングで今回、山梨での撮影に参加するなど目まぐるしい日々を送っています」(テレビ局関係者)退院後、全国を駆け回る綾瀬。実は心強い“助け”があるという。「それは広島の実家から定期的に送られてくる野菜です。家庭菜園で採れたルッコラやパクチーなどが届き、ふだんから自炊している綾瀬さんはサラダにして食べているそうです。『味が濃くておいしい』と言っていました。どんな薬よりも効く健康の秘訣でしょう」(ドラマ関係者)撮影現場で“感染防止対策”に徹する綾瀬の姿も目撃されている。「『ぎぼむす』の連ドラ撮影当時に竹野内さんは『綾瀬さんが現場にいるとみんな笑顔になる』と言っていました。ですが、今回は収録以外にあまり言葉を交わしていません。コロナ感染のリスクをできる限り下げようとの配慮からです」(前出・ドラマ関係者)ハードな撮影も、実家産直野菜のビタミン補給で気分は極楽!?
2021年11月22日ファミリーマートは、「紅はるか」や「シルクスイート」など国産さつまいもを使用した「焼きいも」を全国店舗にて2021年11月2日(火)より発売する。2019年に初めて発売され、2020年も好評を得たファミリーマートの「焼きいも」が今年の冬も登場。強い甘みとしっとりなめらかな舌触りが特長の国産「紅はるか」と「シルクスイート」を使用し、店舗の専用オーブンで石焼きにした香り豊かで甘さが引き立つ一品に仕上げた。使用しているさつまいもは、収穫後およそ約1ヶ月間の貯蔵を行うことで糖化を促し、甘み(糖度)としっとり食感をアップ。より甘さ引き立つ味わいを実現している。【詳細】焼きいも 230円発売日:2021年11月2日(火)取り扱い店舗:全国のファミリーマート※販売地域・時期によって「紅はるか」「シルクスイート」のいずれか、または両方を販売。さつまいもの甘さ・食感には個体差あり。
2021年11月05日「男性であることもですし、サイコパスな殺人鬼と入れ替わるという追われる側でもあったので、難しい役どころではありました」10月27日に行われた「東京ドラマアウォード2021」授賞式、『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で主演女優賞を受賞した綾瀬はるか(36)。8月末にコロナウイルス感染で入院して以来、初めての公の場だった。実は綾瀬は9月下旬から京都で、木村拓哉(48)主演映画『織田信長(仮)』の撮影に入るはずだった。「東映の70周年記念作品に加え、意外にも木村さんの初東映出演作ということもあって、スタッフ全員、非常に気合が入っていました。そんななか、綾瀬さんの入院のため、クランクインは約2週間遅れとなりました。撮影開始当日、綾瀬さんは出演者やスタッフの方々に『ご迷惑をおかけしてすみません』とひたすら頭を下げて回っていましたね。以前よりも少しやせていた印象がありましたが、木村さんは『元気になって本当によかった。もう気にしないで!』などと懸命にフォローしていました」(映画関係者)綾瀬担当のスタッフも、彼女の負担を少しでも減らすため、時代劇の衣装で移動する距離を最小限に済むよう動線を再確認するなど、ほかの出演者以上に気を配っていたという。「撮影開始当初から感染対策は万全を努めています。トイレに行ったり、撮影所から外に出て戻ってきたりした場合の検温、消毒は必須です。京都の飲食店時短要請が半年ぶりに全面解除となった今も変わりません」(前出・映画関係者)京都から車で約2時間の城郭で3日間、ロケも行われたという。城の外濠に蓮の大きな葉が広がる光景を見た綾瀬はスタッフに「花はいつ咲くんですか?」と質問。開花時期は過ぎたと聞かされ、残念そうにしていたとか。また、こんなハプニングも。「ちょうど地元の名産の栗が旬だったので、地元の方から栗のお菓子の差し入れがあったんです。待ち時間の綾瀬さんが、お菓子を取りに来たスタッフの方々に笑顔で『どうぞ』と手渡そうとした瞬間、『あっ、今、ダメなんですもんね、すみません…』と引っ込め、手にしたお菓子2つを持って帰ったそうです」(前出・映画関係者)“これ以上迷惑かけられない”と自戒する綾瀬。今作にかける意気込みは熱い。「休憩中もマスクをつけて距離を保ち、木村さんと熱心に次の撮影シーンについて話し合っています。そんななか、撮了後、クリスマスの過ごし方の話題になったことがありました。木村さんが毎年、自宅でお祝いすると聞いた綾瀬さんは『今年はいろいろと迷惑をかけてしまったので、実家に帰ってお祝いするのもいいな』と話していたそうです」(前出・映画関係者)今年の“ラストスパート”に向け、綾瀬の奮闘は続く――。
2021年11月04日「男性になることもそうですし、サイコパスな殺人鬼と入れ替わるということで、追われる立場にもなる難しい役どころでした」10月27日、「東京ドラマアウォード2021授賞式」でこう語ったのは綾瀬はるか(36)。昨年1月期の『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で、主演女優賞に輝いたのだ。最終話の視聴率が20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、有終の美を飾った本ドラマ。各メディアによると白いロングワンピース姿で登壇した綾瀬は、司会の石坂浩二(80)から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます!」と笑顔で返答。男女の入れ替り演技やサイコパス的なキャラクター作りについて、監督やスタッフ、共演の高橋一生(40)の名前を挙げ、「一緒に作っていきました」と語ったという。「綾瀬さんが本ドラマで主演女優賞に表彰されるのは、第24回日刊スポーツ・ドラマグランプリ、第107回ザテレビジョンドラマアカデミー賞に続き3度目です。今回受賞した東京ドラマアウォードは、“世界に見せたい日本のドラマ”として市場性や商業性に焦点を充てたもの。この快挙によって綾瀬さんは、国民的女優として一段と高い評価を得たことになるでしょう」(ドラマ制作関係者)今年で女優20周年を迎え最前線を走る綾瀬だが、8月31日に新型コロナウイルスによる肺炎で入院したことが所属事務所から発表されていた。今回の授賞式は退院後初の公の場に。退院後も元気そうな綾瀬の様子に、SNS上では安堵の声が広がっている。《ドラマアワード最優秀女優賞おめでとうございます!綾瀬はるかさんの復帰、心から嬉しいのと、ホッとしました。本当にありがとうございます》《何より元気になられて安心しました。また、ドラマを盛り上げてくださいね》《コロナ感染から見かけなかった綾瀬はるかさんをニュースで見てホッとした》入院が報じられてからおよそ2カ月で復帰した綾瀬だが、どうしても出演を譲れない作品があったという。「東映創立70周年記念作品で、木村拓哉さん(48)が織田信長役で主演する映画です。撮影は京都・東映太秦映画村で行われ、綾瀬さんは信長の正室・帰蝶役を演じるのではないかと言われています。クランクイン直前に入院した綾瀬さんは、『迷惑はかけられない』とやや憔悴気味だったといいます。そんな綾瀬さんに、木村さんは『今はゆっくり休んで』と体調を慮っていたようです」(映画関係者)綾瀬と木村は、’06年7月のドラマ『HERO特別編』(フジテレビ系)で初共演。その後も’09年の『MR.BRAIN』、’11年の『南極大陸』(どちらもTBS系)で共演しており、本映画が実現すれば10年ぶりの共演となる。「綾瀬さんはデビュー20周年の節目で木村さんと共演できることに、“自分の成長を見てほしい”と意気込んでいたといいます。すでに一部メディアでは、当初の予定よりもやや遅れて撮影が開始されたと報じられています。綾瀬さんは待ち望んだ木村さんとの撮影に、ようやく参加できることを喜んでいるのではないでしょうか」(前出・映画関係者)新型コロナを乗り越えた綾瀬は、10年ぶりの悲願を果たそうとしているーー。
2021年10月29日女優の綾瀬はるかが、キッコーマン食品の鍋つゆ「具鍋(ぐーなべ)」シリーズの「ご飯に合う!! 即ウマおかず鍋応援部長」に起用され、22日から全国で放送される新CM「『具鍋』応援部長」編に出演する。綾瀬が「鍋をおかずに宣言」を発表し、こたつに入りながら鍋と山盛りご飯を口いっぱいに頬張る新CM。普段から食べることが大好きだという綾瀬の、自然体でキュートな食べっぷりに注目だ。赤いニットとポニーテール姿で撮影に臨んだ綾瀬。撮影の合間には「めちゃうま」「白いご飯ほしい」「お豆腐おいしい」とつぶやきながら鍋を食べすすめる姿が。「具〜鍋!」「具〜!」といったセリフは、表情やイントネーションを試行錯誤しながら、一番おいしさが伝わる表現を模索していた。綾瀬は「台本では『おいしそうに食べる』などの指示もあったのですが、本当においしかったので自然においしい顔ができました。大変おいしくいただいて、幸せな撮影でしたね」と振り返り、CMでのセリフにちなんだ“グーな出来事”について「ネットでレシピを見てヘルシーで簡単な創作料理を作っているのですが、それがどれもおいしくて“グー”です。ヨーグルトとカッテージチーズを混ぜて、ナッツを入れてチーズケーキみたいにしたり、時間があるときは料理を結構していますね」と明かした。
2021年10月21日女優の綾瀬はるかが、14日から放送されるユニクロの新CMシリーズ「旅するダウン」編に出演する。ユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーを務める綾瀬が、ダウンを取り出したことで閉じ込めていた旅心を思い出し、楽しみなことが待っているという期待を胸に歩き出すストーリー。紅葉が舞うシーンの撮影では「ギューッと閉じ込めていた旅心」が解放される表現を監督と模索した結果、キュートな笑顔を見せている。後半に登場する鈴鹿央士との初共演にも注目だ。CMには桑田佳祐の「君にサヨナラを」(09年)が採用され、美しいメロディーや切ない歌詞、優しさや哀愁溢れる歌声が紅葉シーンに彩りを添えている。撮影後のインタビューでは、これから待っている冬について「寒がりなので寒いのは苦手なんですけど、冷たい空気がギュッとなって気持ちよくて、冬は大好きなんです」と語っている。
2021年10月13日女優の綾瀬はるかと、プロスノーボーダー・スケートボーダーの平野歩夢選手が、11日より放送されるユニクロの新CM「フリース:地上と宇宙」編に出演する。放送に先立ち、メイキング映像とインタビュー映像がきょう8日に公開された。ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める綾瀬と、新キャストとして登場した平野。CMでは、宇宙へと飛び立った綾瀬とスケートボードを華麗に滑る平野が、宇宙と地上それぞれの場所から夢について言葉を交わす姿を描いた。「スノーボードをやりながらスケートボードも。どこまでいけるか、挑戦し続けたい」と語る平野に対し、「どこへだって、行ける」と綾瀬がエールを送っている。宇宙の無重力状態表現のためワイヤーを使ったアクションが用いられ、カメラワークやCGを駆使した演出となったCM。ドラマなどでワイヤーアクションの経験がある綾瀬が、手や体の動きにこだわった軽やかな演技を披露している。綾瀬はインタビューで「浮かんだり、フワッとしてみたり、すごく楽しかったです」と笑顔で語った。一方、スケートボードを長時間滑るのは久しぶりという平野だが、本番では華麗な滑りを見せている。CMには、桑田佳祐が1994年にリリースしたアルバム『孤独の太陽』の楽曲「JOURNEY」が採用されている。
2021年10月08日「綾瀬さんは入院したときも、自分の体調のこと以上に『皆さんにご迷惑かけてホントすみません』と何度も仕事関係の方々に伝えていたそうです」(芸能関係者)8月31日、綾瀬はるか(36)が新型コロナウイルスに感染し、肺炎により入院中であると所属事務所から発表された。「8月20日夜、微熱があり抗原検査を受けたが陰性。翌日も都内の病院でPCR検査を受け陰性。しかし、その後も発熱が続き、26日に再度抗原検査したところ、陽性判定。自宅療養をしていましたが、肺炎の症状が出たため都内の病院に入院となりました。一部では中等症とも報じられていましたが、現在の病状は回復に向かっているとのことです」(スポーツ紙記者)帝京大学大学院公衆衛生学研究科の高橋謙造教授は言う。「綾瀬さんのように新型コロナ肺炎で血中酸素濃度がかなり下がっていても、本人に自覚がないことが多いんですね。周囲の人が“平気かな?”と目を離した隙に倒れているようなこともありえるので、入院時は急変を含め、現場は緊迫していたかと思います」病院では、どんな治療が行われているのだろうか。「確実に投与されているのは『デキサメタゾン』というステロイドの点滴です。酸素吸入も当然されていたと思います。症状にもよりますが、通常2~3週間程度は入院となります」今年、女優デビュー20周年を迎える綾瀬は、今年1月期の連ドラ『天国と地獄』(TBS系)で主演を務めていた。「高橋一生さん(40)との迫真の入れ替わり演技で評判となり、平均世帯視聴率が15.3%を記録。彼女の代表作のひとつとなりました。今春公開の主演映画『奥様は、取り扱い注意』も興行収入10億円を突破。『タレントパワーランキング2021』女優部門でも新垣結衣さん(33)を抜き首位の座を奪還するなど、勢いが衰えることはありません」(テレビ局関係者)■「肺炎までいくと後遺症として“息苦しさ”が残る人が多い」次の出演作に向け備えていた綾瀬に今後、懸念されるのは後遺症の問題だ。「のぞみクリニック」の筋野恵介院長はこう語る。「新型コロナの後遺症の特徴として、肺炎までいくと“息苦しさ”が残る人が多いという点です。何も症状が出ない人や、味覚障害だけ起こしたような軽症の人よりも、肺炎などで入院した中等症の人に多いです。高齢者に限らず、若い人でもいます。肺炎のせきだけなら2週間から1カ月程度で治ることが多いのですが、非常に疲れやすくなり体力が落ちて、ちょっと動いただけで息切れするような状態が1~3カ月続く人もいるのです」息苦しさだけではなく、別の兆候にも注意が必要だという。新型コロナウイルス後遺症外来を設置している「ヒラハタクリニック」の平畑光一院長は言う。「中等症の後遺症の可能性としていちばん多いのは、原因不明の倦怠感や痛みなどが続き、日常生活も困難になる『慢性疲労症候群』です。鉛を背負ったようなだるさや、文章の理解が難しくなることもあるので、台本を覚えられないということもありえます。これは治療法もなく、国内には専門医も少ないのが現状です。無理をすることで悪化しますので、そういったリスクを避けるためにも退院後はしばらく休むことをおすすめします」実は綾瀬の次回作は9月末からクランクインする予定だった。「木村拓哉さん(48)が織田信長役で主演する映画に出演するようです」と語るのは、映画ライター。「この時代劇は東映70周年の記念作品。撮影は京都・東映太秦映画村で行われ、綾瀬さんは信長の正室・帰蝶役を演じるのではないかといわれています。綾瀬さんは10年ぶりとなる木村さんとの共演を非常に楽しみにしていたそうです」■演技の発見が1日に何個も…敬愛する先輩との4度目の共演を目前に2人は’06年7月のドラマ『HERO特別編』(フジテレビ系)で初共演。以来、’09年の連ドラ『MR.BRAIN』(TBS系)、’11年の『南極大陸』(TBS系)でも共演しており、実現すれば、4度目の共演となる。綾瀬にとって、木村は特別な存在のようだ。『MR.BRAIN』で共演した際に、綾瀬はこう語っている。《木村さんには「そこをそんなふうに演じるんだ!」という発見が1日に何個もあったりして、とにかく見ていて楽しいんです》(番組公式HPより)制作関係者はこう語る。「『南極大陸』が撮了した際、お二人とも当然のように次の共演を楽しみにしていたといいます。しかし、しばらく共演することはありませんでした。その背景には、綾瀬さんの女優としての“脱皮”があったといいます」綾瀬は’13年、大河ドラマ『八重の桜』で主演を果たしている。彼女自身、最大の転機となった作品だと認めており、最近のインタビューでこう振り返っている。「女優業について、“ずっとやっているものだ”とあまり思っていなかったんです。大河ドラマを務め上げたら、辞めるのかなと思っていました。そこがゴールなのかなって」(WEB「クランクイン!」3月24日付)前出・制作関係者は言う。「彼女は大河ドラマの重圧を経てそこが“通過点”と気づき、女優として“挑戦と成長を止めてはいけない”と悟ったといいます。木村さんとの再共演がデビュー20周年の節目の年となり“自分の成長を見てほしい”と大いに意気込んでいたといいます」木村との“役者魂の約束”を果たすべく、意欲を燃やしていた綾瀬。その熱意は、すでに京都・太秦にも伝わっているようだ。「綾瀬さんの回復状況を見ながら、心身に過度な負担をかけないよう撮影スケジュールを調整しているようです」(前出・映画ライター)後遺症に負けることなく、綾瀬が撮影現場に笑顔で戻れる日を木村もファンも待ち望んでいる――。
2021年09月08日女優の綾瀬はるかと歌手の桑田佳祐が、23日から放送されるユニクロCMシリーズ「ふだん着の日が、人生になる。」の秋冬CM第1弾「ジーンズ編」で初共演。CM楽曲には、桑田の新曲「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が採用された。LifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬と、今年2月よりユニクロのCM楽曲を担当している桑田の初共演となる本CM。「JEANS,AGAIN! もう一度 新しくジーンズを!」をテーマに、新しい時代の中で進化を続けるユニクロ・LifeWearを発信する。「ジーンズ編」では、地下鉄の駅を舞台にジーンズをはいた2人が登場。綾瀬が思わず「必ず明日はやってくるんだろう」という前向きな歌詞のワンフレーズを鼻歌で歌う様子も描かれている。撮影の感想を聞かれた綾瀬は、「実際に桑田さんとはお会いしてないんですけど」と別撮りだったことを明かしつつ、「言っちゃいけないのかな……?」とスタッフの反応をうかがう場面も。問題ないと言われて安心したのか「すれ違うみたいなのがちょっとうれしかったです」とCM上での初共演に笑顔を見せ、「いろんなタイプのデニムをはきたいと改めて思いました」とうれしそうに話していた。
2021年08月23日女優の綾瀬はるかが出演する、SK-IIの新CM「私のピテラストーリー(My PITERA Story)」が17日、公開された。新CMは、綾瀬が初めて出演したSK-II CM作品のリメイクに挑戦するドキュメンタリーシリーズ。記憶に残るSK-II CMのリメイク撮影を通じて、初めてピテラエッセンスを手にした時から、肌への意識や人生がどのように変化したのか、唯一無二の“ピテラストーリー”に迫る。○■綾瀬はるか撮影後インタビュー(一部抜粋)ピテラエッセンスを使い始めて10年以上になるので、生活の一部になっています。SK-IIのCMは最初のCMもそうだし、どれも心に残っていて。今日もまた一緒に新しいのを作れてすごく嬉しかったです。今回あの最初のCMを久しぶりに見て、若くてちょっと恥ずかしかった。リメイクで、同じことをするっていうのが企画として面白いなと思って。でもやっぱり歳を重ねても、10年以上経っても、今健やかに保てている、自分の中のいいコンディションでいれてるっていうのが表現できたらいいな、って思っています。私も、25歳の時にSK-IIとピテラと出会えたからこそ、自分の肌に対する意識とかを変えてくれたりして、今の自分もある。SK-IIは私の相棒かな。
2021年08月17日キャップから、ワンピース、リュックサック、スニーカーまで全身を黒でコーディネートしていたのは綾瀬はるか(36)。本誌が彼女を目撃したのは、7月中旬の夕方ごろ。急な雨が降りだしたなか、車から降りてきた彼女は、スタッフらしき女性と1本の傘で、都心にある商業施設へと入っていった。「最近ではNTTドコモのブランドアンバサダーに就任し、7月19日から新CМも流れています。好感度が高く、CM本数も多い綾瀬さんですが、最近では特に“五輪CM女王”としても知られています。現在9社と契約しているうち、5社が東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーとして名を連ねているのです。特に、コカ・コーラ、パナソニックなどは、スポンサーの中でも最上位で、世界的な企業14社しか加盟していない『ワールドワイドオリンピックパートナー』。オリパラ期間中は、彼女を見かける機会も増えるのではないでしょうか。CMギャラは1本6,500万円と推定されており、五輪関係だけでも3億円以上となります」(芸能関係者)この日は、仕事が終わった帰り道だったのか、彼女は夕飯を購入しに来ていたようだ。立ち寄ったのは鶏肉料理をメインに扱っている店だった。「マスクをつけていらしたのですが、綾瀬さんでしたので驚きました」(店員)さまざまなセットもあるなかで、彼女が選んだのは1千円ほどの親子丼。CM女王のディナーとしてはやや意外に思えるが、「鶏肉はタンパク質が豊富で、疲労回復に効果があるとされるイミダゾールジペプチドも含まれているんです。夏バテ防止にも効果があると思います」(管理栄養士)車に戻る際も、高さ1メートル弱ほどの柵をヒラリとまたいでいた綾瀬。確かに暑い夏でも彼女の爽やかさに陰りはなさそうだ。
2021年07月29日女優の綾瀬はるかが6日、福島県田村市立大越小学校で行われた「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト 出張授業特別編 in 福島」にサプライズ登場した。「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」は、ユニクロがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所) と共に取り組んでいる、小・中・高校生を対象とした参加型の学習プログラム。綾瀬にとって、福島はドラマ出演や復興支援イベントなどで度々訪れている縁のある地ということで、今回の授業へと参加する運びとなった。綾瀬が6年生のクラスにサプライズで登場すると、子どもたちからは驚きの声が。綾瀬は「みなさん、今日はよろしくお願いします! 私も知らないことが多いので、みんなと一緒に楽しく勉強できたらと思うので、よろしくお願いします」と挨拶した。サステナビリティの概要やリサイクルの意義、服にはどのようなチカラがあるのかなど、服を通して行える社会貢献活動について学ぶ中で、出張講師から「難民として生活するとしたら、何が必要だと思いますか?」と聞かれた綾瀬は「着替えと身を守るための洋服や、履物が必要だと思います」と回答。また、講師から最も必要だと思う衣類を問われると、少し悩んだ後に「Tシャツ!」 と答えるなど、子どもたちと同じ視点で真剣に授業を受けていた。また、授業内のワークショップでは、綾瀬と子どもたちで意見を交換しながら、服ができることや人に与える価値について考えた。○■綾瀬はるかコメント実際に講義を聞いて、自分たちの服がまた別の人の元へ届くというサイクルを改めて学び、行動することの大切さを知りました。また、リサイクルにおいて子供服の需要の高さを知ったので、ぜひみんなにも協力し続けてもらえたら嬉しいなと思いました。
2021年07月06日綾瀬はるかが元特殊工作員、西島秀俊が公安エリートを演じ、2017年に放送された大ヒットドラマの劇場版『奥様は、取り扱い注意』が、8月18日(金)よりBlu-ray&DVDリリースされることが決定した。綾瀬さんが「元特殊工作員」という秘密を持った新米主婦を演じ、悪者を次々倒す迫力のアクションと、西島さんが演じる夫の正体が徐々に明らかになっていく(実は「公安」の人間)というスリリングな展開、そしてお互いに嘘をつき真実を隠しながらも愛し合う夫婦の物語として話題となった本作。平穏な幸せだけを求めスキルを封印したはずの主人公が、近所で起こる様々な事件を無視することができずに苦しむ人たちを救い出す物語は、力強くてキュートで、かつ、かっこいい新たなヒーローとして、幅広い世代から支持を集めた。綾瀬さん本人による並外れたアクションも大きな話題を集めたドラマが、そしてあの最強夫婦が、ストーリーもアクションも何もかもが大幅にスケールアップして映画化。スクリーンでも、綾瀬さんのかつてない超絶アクションシーンは必見。強すぎるワケあり最強夫婦の葛藤と夫婦愛、ド迫力のアクション。果たして、“史上最強の夫婦喧嘩”の結末と、2人の愛の行方は見逃せない。Blu-ray/DVD豪華版にはメイキング、豪華座談会、完成披露報告会見、公開記念舞台挨拶など特典映像を収録し、カラーブックレットも封入される。劇場版『奥様は、取り扱い注意』はBlu-ray&DVDは8月18日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 2021年3月19日より全国にて公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2021年06月01日女優の綾瀬はるかが、24日から全国で放送されるコカ・コーラシステム「コカ・コーラ ゼロ キャンペーン」の新CM「いいじゃん! 休憩!」編で1人3役を演じる。「ゼロ、のち、いい仕事!」をテーマとした新CMでは、綾瀬がリモートで働く3人の女性を演じ分け。緑の爽やかなワンピース姿、メガネにシャツのキリっとした姿、デニムのカジュアルな装いで飼い猫とたわむれる姿の3人が休憩を取り、リフレッシュしてそれぞれの仕事へ戻る様子を描いたCMとなっている。撮影の休憩時間ではスタッフと談笑するなど、リラックスした表情を見せていた綾瀬。リビングのシーンで登場する猫に「かわいい!」と夢中になり、カットがかかっても撫でたりしっぽを触ったりと、猫と戯れる姿を見せた。綾瀬は今回のCMを「どの役もそれぞれ個性があり、お洋服も楽しかったです。それぞれ在宅ワークをしているみなさんがコカ・コーラ ゼロを飲んでリフレッシュし、また仕事をさらに頑張れる、といったところが見どころです」と語る。また、綾瀬自身のリフレッシュ方法について「外を歩いています。風を浴びて前に前進するのはスッキリしますね。1時間以上歩くときもあります」と明かした。
2021年05月21日松坂桃李(32)主演の『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)で、ヒロイン役を熱演している井浦新(46)。その“憑依ぶり”が話題だ。本ドラマはNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』や『家売るオンナ』シリーズ(日本テレビ系)、『恋する母たち』(TBS系)といった話題作を手掛けてきた脚本家・大石静氏のオリジナルストーリー。麻生久美子(42)演じる人気漫画家・唯月巴の作品に夢中な青年・桃地のぞむ(松坂桃李)は、ひょんなことから巴の身の回りを世話するアルバイトになる。ある時、巴と桃地の搭乗した飛行機が事故に遭ってしまう。巴の死亡が確認されたいっぽう、彼女の魂が同乗していた清掃員のオジサン(井浦新)に憑依してしまったのだ。「井浦さんは“オジ巴”として、第2話まで麻生さんが演じていた大胆な女性役を見事に体現しています。松坂さんとの“胸キュン”な掛け合いは、視聴者の間で大好評です。井浦さんは麻生さんと『2人1役』を担っていますが、お二人はこれまでも共演経験がありました。井浦さんは今回を機に、麻生さんのクセや話し方を研究。“共演者を目標にする”という未知の領域を楽しんでいるといいます。最近では『こんな表情したらどうなるかな?』など積極的に取り組んでいるそうで、麻生さんとは演技の“パス合戦”になっているそうです」(テレビ局関係者)■「天国と地獄」の高橋一生を彷彿させる井浦が顔全体を涙で濡らしたり、大声で「ママ〜!!!」と叫んだりする喜怒哀楽の表現は「麻生久美子にしか見えない」とSNSで大反響。そんな井浦の演技は、前クールで人気を博した『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)で綾瀬はるか(36)との“入れ替わり”を好演した高橋一生(40)を「彷彿させる」といった声も上がっている。《井浦新の麻生久美子を見て、高橋一生の綾瀬はるかを思い出します》《『天国と地獄』での綾瀬はるかと高橋一生の「演技力モンスター」ぶりもすごかったけど、井浦新もすごい》《入れ替わりものって演技力が相当ないといけない気がするけど高橋一生さんや井浦新さんは流石だなぁ》今クールにもラインナップされた“入れ替わりドラマ”。その注目度が高いのは、理由があるようだ。「過去にも’03年『ぼくの魔法使い』(日本テレビ系)や’07年『パパとムスメの7日間』(TBS系)、’15年『民王』(テレビ朝日系)といったドラマが生み出されました。入れ替わった両者の立場が大きく異なるほど、インパクトの強いドラマとなります。『あのキス』の脚本を書いた大石さんは、連続ドラマの醍醐味を『結末に向かう展開への期待』と語っています。複数人の人生が交差する“入れ替わり”は、演出プランを膨らませやすく、連続ドラマとの親和性が高いといいます。最近では、漫画などを原作としたドラマが増加傾向にあります。『天国と地獄』もそうでしたが、結末がわからないオリジナルストーリーはそういったドラマとの差別化を図りやすいでしょう。予測がつかない展開に、視聴者間で考察が広がるなど興味を増す要素になっているのです」(テレビ誌ライター)先の見えない展開に、“オジ巴”はどうなっていくのだろうか?視聴者の期待が膨らむばかりだ。
2021年05月11日「男女の入れ替わり、またサイコパス的なキャラクターということで、難しい役に悩むことも多かったのですが、監督やスタッフの皆さんに支えられながら、あっという間に終えた感じです。ドラマに関わった皆様に感謝しています」5月3日、『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)での名演が讃えられて『第24回 日刊スポーツドラマグランプリ』で主演女優賞を受賞した綾瀬はるか(36)。同紙の取材に、彼女は冒頭のようにコメントしたという。同作は綾瀬演じる刑事・望月彩子と高橋一生(40)演じるサイコパスの殺人鬼・日高陽斗の魂が入れ替わるというストーリー。放送中から大きな話題を呼び、最終話の視聴率は20.1%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。しかしコメントにもあるように、大好評の陰で綾瀬は難役に苦戦していた。不敵な笑みを見せたり人を翻弄するような役柄に、当初は戸惑いもあったという。「綾瀬さんはこれまで天真爛漫な役を演じることが多かったのですが、ここまで色気を要求される役は初めて。『もっと色気を出さないと……』と悩み、男性から見て“いい女”に見えるよう研究したそうです」(ドラマ制作関係者)そんな彼女を支えたのが高橋だ。彼は現場で、綾瀬のよき相談相手だったという。「綾瀬さんは、時間を見つけては高橋さんに『どっちが色っぽいかな?』と上着を脱ぐ際の仕草や流し目の表情などを相談していました。高橋さんの役としての言動も常にチェックして、『この仕草って日高としての癖だよね?』など積極的に質問。高橋さんも一つ一つ丁寧に答えていましたね」(前出・ドラマ制作関係者)■『また仕事がしたいですね!』『これからも“あーちゃん”と呼んでいきます』高橋が彼女と真剣に向き合ったのは、“女優・綾瀬はるか”を尊敬していたからでもあるようだ。「綾瀬さんは女性刑事役を演じるにあたり、腹筋を割ってまで臨んでいました。お腹を見せるシーンがないにも関わらずです。そこで高橋さんは彼女の女優魂に感銘を受け、褒めちぎっていました。『普通の俳優なら“見える部分”だけ鍛えるのに、“見えない部分”にもこだわる。それは役柄としてイメージしている女性刑事が、常にトレーニングに余念がないという人物像だからなのでしょうね』と……」(テレビ局関係者)そうして綾瀬にとって、高橋は“名バディ”となった。共演したのは初めてのことだったが、現場では役名にちなんで「あーちゃん」「ひーちゃん」と呼び合うほど相思相愛の仲だったという。「ロケは朝から深夜3時まで、実に20時間近く及ぶこともありました。ハードな撮影を通して、2人は強く結束。クランクアップで綾瀬さんが『また仕事がしたいですね!』というと、高橋さんは『これからも“あーちゃん”と呼んでいきます』と笑顔を見せていたそうです」(前出・テレビ局関係者)日刊スポーツによると、綾瀬は受賞にあたり「多くの皆様に作品を楽しんでいただけたことをとてもうれしく思っています」とも語ったという。その栄誉を高橋も喜んでいることだろう。
2021年05月05日ケン・リュウの傑作短編小説「円弧」を原作に、人類史上初めて永遠の命を得た女性の人生を描く芳根京子主演映画『Arc アーク』より、母娘の新場面写真とオフショットが公開された。不老不死が現実となった世界を描く本作では、主人公・リナという一人の女性の17歳から100歳以上を生き抜く芳根さん。今回到着した場面写真では、見た目は30歳、実際は89歳のリナと、彼女の5歳の娘・ハル(鈴木咲)との日常が切り取られている。リナの最愛の人、天音(岡田将生)が開発したストップエイジングによる不老不死の技術によって、永遠の若さを手にしたリナは、84歳にして天音との子どもの出産を決意。場面写真では、リナとハルがベッドに横たわり、愛情溢れる眼差しでハルを見つめるシーンや、海岸沿いを散歩するシーンなどが切り取られている。若い見た目とは裏腹に、穏やかで落ち着いた雰囲気があり、長い人生経験の豊かさが感じられるようだ。芳根さんと鈴木さんの2人は、撮影以外もなるべく一緒の時間を過ごし、母娘としての関係を作っていったそうで、オフの瞬間もすっかり母親の顔つきになっており、「のびのびとしているハルを見ていると、私もこれでいいんだと思えました。ハルがいてくれて母親になったリナを演じ切ることができました!」と明かしている。そんなハルを演じたのは、綾瀬はるかと共演するTVCMで話題となった鈴木さん。演技の仕事をしていた姉に憧れて3歳から演技を始め、これまで数々のCMに出演、「監察医朝顔」で主人公朝顔の幼少期の写真という形でドラマデビューを果たし、「君と世界が終わる日に」や『いのちの停車場』などにも参加。オフショットでは、鈴木さんを目にして思わず笑みが溢れる小林薫の姿も公開された。『Arc アーク』は6月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Arc アーク 2021年6月25日より全国にて公開©2021映画『Arc』製作委員会
2021年05月05日渡辺直美とkemioがニューヨークから、「SK-II STUDIO」の新作アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のライブ配信イベントにホストとして参加。卓球の石川佳純選手やバレーボール女子日本代表の「火の鳥NIPPON」など、世界のトップアスリートが出演する「VSシリーズ」全6作品の初公開に立ち会い、さらに「SK-II」ブランドアンバサダーの桃井かおり、綾瀬はるかも登場した。グローバルスキンケアブランド「SK-II」が立ち上げたフィルムスタジオ「SK-II STUDIO」の新作となる「VSシリーズ」は、世界のトップアスリートらが、それぞれ抱える様々なプレッシャーに立ち向かい、乗り越え、各々の“運命”を変えていく姿をアニメーションと実写の融合により描いた映像作品。アンチ(SNS上での誹謗中傷)、プレッシャー(周囲からの圧力から芽生える自分への疑い)、ルックス(外見偏重による決めつけ)、ルール(美しさのルール)、リミット(人から決めつけられた限界)、マシーン(完璧さを追求するがゆえに立ちはだかる困難)の6つをテーマに取り上げ、運命を切り開くために倒さなければならない内なる敵として、これらを“怪獣”の姿で表した。渡辺直美、誹謗中傷に「慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない」番組ホストを務めた渡辺さんとkemioさんはニューヨークから参加。番組冒頭、「VSシリーズ」予告編を見て、「映画みたいに迫力満点で、ワクワクしますね!」と期待を膨らませた。続いて、「SK-II STUDIO」の第1作として競泳の池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーに焦点を当てた是枝裕和監督「センターレーン」を紹介。3月の公開以降、再生回数1,900万回以上と大きな話題となっている作品を見て、渡辺さんは「多くの女性たちを勇気づけたと思います」とコメントした。「VSシリーズ」の公開を前に、本シリーズでも描かれているSNSについて話題が移ると、「互いをリスペクトして尊重し合える世の中になってほしいと強く感じます」とkemioさん。また、kemioさんから「ネット上のネガティブな言葉についてプレッシャーを感じているか」と尋ねられた渡辺さんは、「私は正直慣れちゃっている。でも本当は慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない」と回答。「ネット上のネガティブな言葉は自分の人生にとっては不要、という考え方を常に持っている。世界中にポジティブな気持ちやコメントが溢れてほしいね」と優しく語った。渡辺さんは特に印象に残った作品として前田マヒナ選手出演の「VSルール」を挙げ、女性のあり方について「自分がどうあるかは自分で決めることができる。私は自分自身に満足して自信を持っているし、多くの女性にもそうなってほしいと思っています。また、一人一人価値観の違う“美“を尊重しあえる世界になっていくことを強く願っています」と自身の考えを語る。一方、kemioさんは「火の鳥NIPPON」出演の「VSリミット」を共感した動画として挙げ、「自分のやりたいことを環境や周りのせいにしてできないことがいやだ。自分の限界を決められるのは自分だけという言葉を今後の自分のスローガンにしていきたいです」と作品から影響を受けた様子。女性アスリートたちがメッセージ!綾瀬はるかも「強い気持ちを持つことが大切」次に、“運命”をテーマに、アスリートたちに「この先に待っている運命、そして次の目標」について聞いたインタビュー映像を紹介。石川選手は「卓球をはじめて21年目になりますが、今の目標は楽しみながら卓球をすること。その先に、自分が待っている、楽しみにしている運命があると思っています」と述べた。前田選手は「私のこれからの目標は、Happyになるために好きなサーフィンをすることです。大会や何事にも挑戦をしていきたいです」と笑顔で同様に語り、競泳のリウ・シアン選手は「これからも、常に自分に忠実でいたいです。自分の好きなことをして、自分の目的を実現させたいです」と話した。体操のシモーン・バイルス選手は「多くの人にとって、未来がどうなるかは分からない。けれど、私は自分の手で運命を切り拓いていきたいです。振り返って後悔はしたくないので、どんなことにも挑戦していきたいです」と力強く回答、「火の鳥NIPPON」の荒木選手は「運命は、私たち自身の手で切り拓いていくものだと思っていますし、その先にあるのは“成長”と“新たな自分たち”だと思っています」と各アスリートがこの先の未来について熱いメッセージを残した。さらに、SK-II ブランドアンバサダーの桃井さん、綾瀬さんも映像で登場。「あなたにとって運命を変えるとは」という質問に対して、綾瀬さんが「絶対に叶えるという自分を信じる気持ちが大事だと思います。自分で限界を作ってしまいがちですけど、限界を作っている弱くなる気持ちに負けない気持ちを超えていく、強い気持ちを持つことが大切だと思う」とコメントすると、渡辺さんも強く共感。桃井さんは、「チャンスは道に転がってきても気が付いて拾わないと何の役にも立たない。ちょっと頑張って、ちょっと夢見て一歩ずつ夢が叶うように進んで行けばいいと思う、進んで行けるよ」とそれぞれが視聴者に訴えかけるように自身の思いを語った。kemio「オーマイガーの連続!」石川選手の「VSプレッシャー」が日本初公開「SK-II STUDIO「VSシリーズ」より番組ホストの2人がアスリートやアンバサダーらの考え、そして想いに感銘を受けたところで、「VSシリーズ」全6作品のうち、石川選手の「VSプレッシャー」を日本初公開。作品を見終えると、kemioさんは「今の5分間でオーマイガーの連続!映像、音楽、ストーリー全てにおいて私の感情を盗まれました。プレッシャーと戦うのは自分自身ですが、自分の中にあるプレッシャーの姿を怪獣として表していることがすごいなと思いました!」と興奮。渡辺さんも「本当に素晴らしい作品です!うるっときちゃいますね。VSプレッシャーの怪獣が登場するシーンは映像美以外にも迫力がすごい!映像に入り込んでしまい、心の中で佳純ちゃん頑張れ!と応援しちゃっていました」と作品の見どころを興奮した様子で視聴者に伝えた。さらに「アーティストやミュージシャン、監督などがコラボレーションして、女性が直面する社会的な問題と立ち向かっているのは素晴らしいですね」と「SK-II」の取り組みにも共感した。渡辺直美「私たちのアニメもSK-II STUDIOで作って」続いて、作品の制作陣を紹介し、数々の受賞歴を誇る映像制作スタッフや、世界的R&Bシンガーのジョン・ レジェンドらが作品に携わっていることを知ったkemioさんは「『SK-II』すごいですね!映像まで作り始めちゃって、映画界に殴り込んで世界奪うつもりですよね、ほんと」と大興奮の様子。渡辺さんも「私たちのアニメも『SK-II STUDIO』で作ってほしいよね!」と、本作品の壮大さに改めて感動した。さらに、ジョン・レジョンドと共演したことがあるという渡辺さんは、「実は前も“ピテラマスタークラス”という作品で共演させてもらったんですよ!その時も『SK-II』のために書き下ろした曲を目の前で歌ってくれて鳥肌立っちゃった」とエピソードを明かす。その彼がバイルス選手出演の「VSアンチ」のために書き下ろした「Take A Look」のスペシャルパフォーマンスを見たkemioさんは、その迫力に「すごい力強い音楽ですね!パワーが湧いてきた!」と絶賛した。最後に2人はここまでの番組を振り返り、渡辺さんは「皆さんのお話を聞いて、私も芸人や、今やっていること以外にもっと色んなことに挑戦したいなって、挑戦する勇気をもらいました。もしかしたらカメラマンとか映画監督とか、そういったクリエイティブなこともやってみてもいいのかなと思った」と、本作品を受けて自身も感化された様子。kemioさんもうなずきながら、「自分が今どんな環境にいたとしても、自分の運命を変える選択肢は誰もが持っているものなので自分を信じて前に突き進んでいきたいですね」とコメントした。2人は、「皆さん一人一人が運命を切り拓く力を持っていて、それは偶然じゃないんですよ。皆さん自身の選択が運命を作り上げていけるように一緒にがんばりましょう!」と視聴者を勇気づけ、「私もたくさん刺激を受けたので、『SK-II STUDIO』の作品から皆さんも刺激を受けて欲しい」と語り合い、「お友達とシェアしたりご家族と楽しんだりしてほしい」と本イベントを締めくくっていた。<SK-II STUDIO新作 アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のアーカイブ映像>「VSシリーズ」はSK-II公式YouTubeチャンネルにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月03日グローバルスキンケアブランド「SK-II」が立ち上げた「SK-II STUDIO」の新作、「VSシリーズ」のプレミア試写会が5月1日(土)20時よりYouTubeにて生配信。お笑い芸人の渡辺直美とYouTuberでタレントのkemioがMCを担当する。「SK-II STUDIO」は女性が様々なプレッシャーに立ち向かい、運命を変えるための一歩を踏み出すことを後押しする動画作品を発信。競泳・池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーを是枝裕和がとらえた動画作品「センターレーン」を公開したことでも話題を集めた。その新作「VS シリーズ」は、全6篇からなるアニメーション作品。登場するのは、史上最多メダル獲得者の体操選手シモーン・バイルズ、世界記録を持つ競泳選手のリウ・シアン、オリンピックメダリストの卓球選手の石川佳純、金メダリストの元バドミントンペア高橋礼華と松友美佐紀、公式種目に初めて採用されたサーフィン選手の前田マヒナ、そしてバレーボール女子日本代表、火の鳥 NIPPONの選手たちという6組のトップアスリート。アスリートたちが行動や振る舞い、外見など、すべてにおいて完璧を求める社会の期待と自分の気持ちとの間で葛藤しながら、様々なプレッシャーに立ち向かい、自らの手で運命を切り拓いていくことの意味を見出していく姿が、彼らの実体験をもとに描かれている。本作の公開に先立ち、5月1日(土)20時より「SK-II」YouTube公式チャンネル、および「SK-II」Twitter公式アカウント にて行われる「VSシリーズ プレミア試写会」が開催。渡辺さんとkemioがMC としてライブで登場し、動画の公開と共に、「VSシリーズ」に登場する選手をはじめ、長きに渡り「SK-II」アンバサダーを務める女優の桃井かおりや、綾瀬はるかによるインタビュー映像も放映。各々が自身の信念や、“運命を変える”ための秘訣について発信する。また、ジョン・レジェンドによる、シモーン・バイルズ出演作品「VSアンチ」の作中歌「Take A Look」の演奏もお披露目される。「VSシリーズ」は本試写会の後5月1日(土)より全世界公開。(text:cinemacafe.net)
2021年04月29日きょう9日に公開された、大塚製薬「ポカリスエット」の新CM「でも君が見えた」編が大きな話題となっている。メディアリリース向けパンフレットで、新ヒロインに抜擢された中島セナと、映像を手掛けた柳沢翔監督が、CMへの思いを語った。公開後、Twitterでは「ポカリのCM」「ポカリスエットCM」がトレンド入り。「撮影方法がすごい」「CGじゃなくてセットなの? 信じられない」と映像美を語る声のほか、「中島セナさんの笑顔が素敵」「女の子同士の友情がかわいい」など、出演者と物語へのコメントも寄せられている。人気女優の登竜門と言われるポカリスエットのCMガールは、これまで森高千里、宮沢りえ、綾瀬はるか、川口春奈、中条あやみらが務めてきた。今回抜擢された中島は、高校1年生の15歳。撮影時の心境を「スタッフさんやエキストラの皆さん、私といっしょに頑張っているので、自分のやることをやらなきゃ、と感じていました。あとは、転ばないようにしなきゃと」と、走るシーンの多かったCMを振り返る。また、将来どうなりたいかという質問には「まだ具体的には考えていないんですけど、ちょっとずつでも成長できたらいいな」と初々しい回答を。「見たことのない映像表現が得意」と評される柳沢監督は、これまでポカリスエットはもちろん、資生堂やdocomo、日清食品、 Googleなど多数のCMを担当し、世界三大広告祭をはじめとする数々の賞を受賞してきた映像監督だ。柳沢監督はコンセプトについて「最初クリエイティブチームから、今の世界の状況に対して、ポカリスエットのヒロインは『アゲインスト』することをやりたい。と話がありました」と明かす。逆風や抵抗といった意味を持つ『アゲインスト』という言葉。どう表現すれば高校生に響くかを考えた結果、「すごく些細なこと、たとえば『一緒に帰ろう』と友達に伝えるためだけに逆走していくのは、身近に感じてもらえるのでは? と思いました」とストーリーが出来上がっていったという。演出面でもポカリスエットの象徴として『風』の表現にこだわった。「勇気を出して、自分の道を進んだら『逆風』が『追い風』に変わるというのも、ポカリっぽいかな」と柳沢監督。また、もともとはCGを予定していたというが「ポカリらしさはフィジカルだから、実際にヒロインの子が走って汗をかくのを表現したい」という話から、85メートルの動く舞台セットが制作されることに。セットが組まれていく様子を見て「なんてものを描いてしまったんだ! これはとんでもないな……」と感じ、「全員が猛烈に準備を進めてくれて」と制作陣に感謝の意を示す。そして、中島については「いざ撮影が始まると、セナちゃんの熱量にみんなが引っ張られた。撮影中に、セナちゃんの表情がどんどん変わった」と驚き、「CMの冒頭と最後で表情がまったく違うのは、2日間、順番に撮り進めていくなかで、完全にセナちゃんが覚醒していったから。狙っても、もう撮れないですね。コンテを描いていたときの数百倍くらい、全然違うものになりました。本当にセナちゃんがヒロインでよかった」と大絶賛した。昨年10月に企画がスタートし、1月に400人が参加するヒロインオーディションで中島の起用が決定、3月に7日間撮影と、約半年かけた壮大なプロジェクトで完成したCM。メイキング映像では、巨大なセットで行われた映画のような撮影風景を見ることができる。
2021年04月09日女優の綾瀬はるかが、12日から全国で放送されるコカ・コーラシステム「ガマンだけが健康じゃない おいしく健康」キャンペーンの新CM「ガマンだけが健康じゃない。」編に出演する。街中に白衣&メガネ姿で颯爽と登場する綾瀬の手には、「新しい健康を考える会 代表」のパペット・綾瀬はるおくんが。2人が飲食店を次々と訪れ、「おいしく健康」を実践するためのアドバイスを行っていく。綾瀬が腹話術で操るはるおくんのコミカルな声は必聴だ。撮影では、難所と思われたウォーキングとはるおくんの口パクを合わせるタイミングを、1回目からほぼ完璧に決めた綾瀬。はるおくんのセリフや動きがメインになるシーンでは、色々なイントネーションや声色を使って練習しながらキャラクターイメージを固めた。キレのある動きでサラサラの髪を振り乱すはるおくんには、都度ヘアメイクの直しが入るというレアな光景も。綾瀬は、はるおくんの印象を「インパクトがすごくて、顔を見てしまいますね。髪の毛もほら! サラサラ!」と述べ、声色については「ほどよい脱力感を意識してみました」と語る。また、自身の食生活を「ガマンするとストレスになるので、ガマンはしないようにしています。たくさんお昼ご飯を食べてしまったら、その分夜は野菜を多めにするとか、ゆるい感じでバランスを考えながら食べています」と明かした。
2021年04月09日綾瀬はるかと西島秀俊が共演する、TVドラマ最終回のその後を描いた現在公開中の映画『奥様は、取り扱い注意』より、アクションシーンから始まる本編冒頭映像が公開された。3月19日より公開中の本作は、公開初週の週末観客動員数では実写映画でNo.1を獲得(2021年3月20日~3月21日・興行通信社調べ)、公開14日間で観客動員数60万人を突破し、大ヒット中。今回到着した映像は、綾瀬さん演じる菜美が、とあるアジトに潜入し、次々と襲い掛かる敵と闘っていく圧巻のシーンとなっている。持ち前の高い身体能力に加え、撮影の3か月前からトレーニングと練習を重ね作り上げられた、この渾身のアクションシーン。東南アジアの伝統武術、カリとプンチャック・シラットを取り入れたスピーディーなアクションや、自身初挑戦となる華麗なガンアクションは劇場の大スクリーンでも必見。そして最後は、ゲームのコントローラーを落とし、夢から覚めるという展開に。今後の展開がますます気になる本映像。本作は、ドラマファンはもちろん、そうではなくとも楽しめる感動と驚きのクライマックスが待っている。『奥様は、取り扱い注意』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:奥様は、取り扱い注意 2021年3月19日より全国にて公開©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
2021年04月02日劇場版『奥様は、取り扱い注意』(3月19日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が30日に都内で行われ、綾瀬はるか、西島秀俊、佐藤東弥監督が登場した。同作は2017年10月~12月に日本テレビ系列にて放送されヒット。他人も羨むちょっとセレブな専業主婦だが実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つ伊佐山菜美(綾瀬)が、持ち前の強さと賢さで次々とトラブルを解決していく。最終回では、実は公安のエリートでありながらそのことを隠し、菜美と結婚していた伊佐山勇輝(西島秀俊)が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了していた。激しいアクションが繰り広げられた同作だが、練習を振り返った綾瀬は「兄ちゃん(西島)やってた? 練習」と疑い、西島は「やってました!」と反論。綾瀬が「たまにしか来てないのに本番ですごく決めてきて、『あら』って。『やるね』って」と褒めると、西島は「ものすごくやってました!」と主張しつつ、綾瀬の様子について「すごく(練習を)やってましたね。本当に直前までずっとやってました」と讃えていた。同作の大ヒットをお祝いし、サプライズで日本テレビ『笑ってコラえて』の小松原正勝ディレクターが登場し、2人に花束を渡す。さらにもう1つのサプライズとして、29日に50歳の誕生日を迎えた西島の誕生日祝いも。特製ケーキを運んだ綾瀬が、バズーカ砲を取り出して「お誕生日おめでとう」と撃ち、銀テープが踊る。西島は「僕、これで撃たれるんじゃないかと思ってヒヤヒヤした」と苦笑しながらも「すいません、この場をお借りしてこんなことをやっていただいて。50歳になったということで、また気持ちを新たに1からのつもりで、いろいろ新しいことに挑戦していきたいなと思います」と抱負を語った。
2021年03月30日女優の綾瀬はるかが、29日から全国で放送されるコカ・コーラシステムの新CM「この瞬間が、私。@Home」編に出演する。冷蔵庫からコーラを取り出した綾瀬が、小走りでテレビの前に走り「家シネマ」をスタート。父親と娘の「家フェス」、仲間同士の「家スタジアム」など、充実したおうち時間を楽しむ姿が描かれたCMだ。注目ポイントは、コーラをゴクゴクと飲んだ綾瀬が「ハァ~ッ!!」と息をついて見せる満面の笑み。また、CMソングにはNiziUの「Take a picture」が採用されている。
2021年03月29日2021年最初のクールとなった今回のドラマ。ハラハラ・ドキドキの展開が見どころの作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎回全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」と題して、冬ドラマを徹底総括!ランキング形式で振り返っていきましょう。第1位:犯人推理が加速! 裏の裏を読む「天国と地獄 ~サイコな2人~」上昇志向の強い女刑事・望月(綾瀬はるか)と、殺人容疑がかかったやり手の経営者・日高(高橋一生)の魂が入れ替わってしまった――入れ替わり後も次々起こる事件の犯人はいったい誰なのか…!?息つく暇のないミステリアスなエンターテインメントドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」の演技合戦は、非常に見応えのある一作でした。事件現場に必ず姿を見せる日高と、強い正義感から事件の真相を追う望月。昇進を目指してあの手この手で犯人の尻尾を掴もうとする刑事・河原(北村一輝)と、望月のことを気にかけて自ら動き出す同棲相手・陸(柄本佑)。バラバラな角度からスタートしたはずの4組が、たったひとつの真実へとジワジワ迫っていく様がとても丁寧に描かれていて、最後に全ての点が線で繋がった瞬間、驚きと同時に達成感が胸いっぱいに広がっていきました。SNS上で白熱した真犯人推理合戦も、令和の時代ならではの面白さがありましたよね。散りばめられたヒントに気がつくかどうか、裏の裏を読む極上のミステリードラマだったと言えるでしょう。第2位:恋の楽しさが存分に詰まった「オー! マイ・ボス! 恋は別冊で」「普通が一番」と安定志向の強い主人公・奈未(上白石萌音)が、ひょんなことから時代の先端をゆくファッション誌・鬼編集長(菜々緒)の部下となり…。実は「普通に生きる」ことほど難しいと身をもって痛感。段々と働く意識に変化が芽生え、仕事も恋も人生ググッと成長していくラブストーリー「オー! マイ・ボス! 恋は別冊で」は、今期最も胸キュン度が高い作品だったのではないでしょうか。主人公・奈未を取り巻く御曹司カメラマン・潤之介(玉森裕太)×編集部のドS先輩・中沢(間宮祥太朗)との三角関係もさることながら、職場では悪魔と呼ばれる編集長・麗子が恋に無性に臆病な様子など、恋愛のリアルな側面がとても可愛く描かれているのが本作の特徴です。視聴者目線で俯瞰して見れば一目瞭然なのに、当の本人たちは相手の心が読めないからこそ四苦八苦。不自由だけど楽しい恋愛の魅力が詰まったドラマとなっていましたね。第3位:誰もが一度は妄想するタイムリープの結末とは…?「知ってるワイフ」「結婚生活、こんなはずじゃなかった…! 」と嘆く恐妻家の主人公・元春(大倉忠義)が、ある日突然過去にタイムスリップ。別の女性と結婚することで人生のやり直しを図るタイムリープドラマ「知ってるワイフ」。もしもの人生を想像し、タラレバと悔いた経験、誰にでも一度は覚えがあるのでは?本作の主人公・元春は、実際に人生をやり直し、夢のようなハッピーライフを送るはずだったのですが――そう上手くいかないのが、このドラマの面白いところ。別の人生を歩めば歩むほど、過去の人生の尊さが際立ってきて…。回を重ねる度、“隣の芝生は青い”という言葉が胸に沁み渡っていきます。元春のタイムリープが様々な余波を生み、多くの人の人生を狂わせてしまうミステリアスな展開は、まさにハラハラ・ドキドキの嵐。視聴者の立場によって見え方が異なってくるので、身近な人と議論のネタにしてみるのもおすすめです。時を遡ることのできることのできるゲートがあったら、あなたはくぐりたいと思いますか?以上、冬クールの総括「勝手にベスト3」をお送りしました。次回は、春の新ドラマをピックアップしてご紹介予定です。お楽しみに!(text:Yuki Watanabe)
2021年03月25日女優の綾瀬はるかが22日、都内で行われたユニクロ「グローバルサステナビリティアンバサダー」発表会に出席。“緑色のドラえもん”と対面した綾瀬は「いつもの青もかわいいけど緑も晴れやかでいい」と笑顔をみせた。ドラえもんはユニクロの「グローバルサステナビリティアンバサダー」に就任。同社がサステナビリティ活動時に用いる緑色のロゴにあわせ、ドラえもんも同アンバサダーでの活動時はいつもの青から緑へとカラーチェンジすることとなった。綾瀬が見慣れない緑色のボディーを「晴れやか」とコメントすると、ドラえもんは「はるかちゃんに晴れやかと言ってもらえてうれしいな。ありがとうございます!照れちゃう~」とうれしそうで、「これから一緒に頑張っていこうね!ユニクロのみんなと活動して、世界中のみんなに僕たちの未来に関心を持ってもらえるとうれしいな」と意気込んでいた。普段の生活で取り組んでいるサステナビリティについてのトークとなると、綾瀬は「お買い物をするときエコバックを使うようにしている。でも仕事帰りにうっかり忘れてしまうことが多くて…まだまだできていないことも多いですね」といい、「あとは水道をこまめにしめる、電気をすぐ消すなど些細なことを取り組んでいます」と語った。地球や環境のために「明日から自分にできること」を発表する場面では、「服のリサイクル。着なくなった服をユニクロさんに持っていって役にたてていけたら」と回答。するとドラえもんが「はるかちゃんが服のリサイクルって言ったけど、僕は服を着ていないですからね」と話すと、綾瀬も関係者も思わず笑みをこぼした。最後の写真撮影が終わると、綾瀬は横に立つドラえもんのほうを向き「ありがとうございました」と頭を下げると、ドラえもんもぺこりとお辞儀。2人のやりとりに会場はほっこりとなった。
2021年03月23日東京の下町情緒を残す商店街を駆けていたのは綾瀬はるか(35)だった。トレンチコートにスーツ姿だったが、見事な前傾姿勢での疾走に、現場に集まっていた商店街の人々からも思わずため息が漏れた。本誌が綾瀬を目撃したのは3月中旬の昼ごろ。3月21日に視聴率20%を超え、有終の美を飾った『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の撮影もまさに佳境を迎えていたのだ。ドラマ関係者はこう語る。「この街では綾瀬さんが日高陽斗(高橋一生)を救うために懸命に走るシーンを撮影しました。アクションに備えて、綾瀬さんもチャンキーヒールのパンプスを履いていましたが、さすがのランニングフォームでしたね」彼女の所属事務所の公式HPには《中学3年生の時、中国地区の駅伝大会に出場》との記載が。「髪を振り乱しながらの全力疾走で、2回も撮り直したのです。3度走ったにもかかわらず、綾瀬さんは汗一つかかず、涼しげな顔をしていたのも驚きました。コロナ禍の影響もあり、かなり撮影日程も遅れていました。最終回放送まで1週間ほどしかなく、当日もスケジュールがタイトになっていましたが、撮り直しを命じた監督やそれに素直に従った綾瀬さんからも『最後まで、しっかりと作品を作り上げたい』という熱意が感じられましたね。撮影後、綾瀬さんはすぐにモニターに映る自分の演技を入念にチェックしていました」この街でのロケはスタッフの「(スケジュールが)おしてま~す!」という掛け声とともに撤収。だが、その後にも3カ所での撮影が待っていたという。これまでも逃走シーンなどがあり、ネットでは“走り方もイケメン”と書き込まれている綾瀬だが、持って生まれた身体能力を維持するための努力も続けているようだ。『天国と地獄』の撮影期間は4カ月、120日ほどに及び、主演の彼女は、週に1~2日の休みがあれば良かったほうだという。本誌は2月下旬、そんな貴重なオフの日に、東京都内の会員制トレーニングジムに通う彼女の姿も目撃している。■綾瀬にとって’21年は“主役の年”実はドラマ撮影現場でも、共演の高橋一生(40)と、こんなやり取りがあったという。「綾瀬さんは、今回の女性刑事役を演じるにあたって、きちんと腹筋まで割って臨んだのです。もっとも作中には、綾瀬さんがおなかを見せるシーンはないのですが、そんな彼女の役作りを、高橋さんは褒めちぎっていました。『ふつうの俳優なら“見える部分”だけ鍛えるのに、綾瀬さんは“見えない部分”にもこだわる。それは役柄としてイメージしている女性刑事が、常にトレーニングに余念がないという人物像だからなのでしょうね』と……」(テレビ局関係者)本誌が東京の商店街で目撃してから3日後、綾瀬はついにクライマックスシーンの撮影に挑んだという。「ロケは朝から始まり、終了したのが深夜3時。20時間近くに及んだのです。そんなハードな撮影の合間、ロケ現場に来ていたファンに綾瀬さんがサインをしていたと聞き、驚きました。彼女は女優として忙しくなってからは、サインをする機会も減っています。また“仕事中はサインをしない”というルールを自分に課しているそうです。そんな綾瀬さんが撮影の合間とはいえ、“自戒”を破ってサインをしたのは、もうすぐ撮影がゴールを迎えるという達成感があったからなのでしょう」(前出・テレビ局関係者)クランクアップを迎えたのはそれから2日後のことだったという。「綾瀬さんは高橋さんに『また仕事がしたいですね!』と語り、高橋さんは『これからも継続して“あーちゃん”と呼んでいきます』と、笑顔を見せていたそうです。“あーちゃん”は、望月彩子役にちなんだ綾瀬さんのニックネームです」最終回から3日後の3月24日に36歳の誕生日を迎える綾瀬。新聞のインタビューには“年女”となったことについて、「やっと主役の年が来たと思って、今年はテンション上がります」、そう語っていたが、残り8カ月も彼女の疾走は止まりそうにない。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月22日