是枝裕和監督のカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『万引き家族』が、第91回米国アカデミー賞外国語映画賞部門の“日本代表作品”として出品されることが決まった。一般社団法人日本映画製作者連盟が発表した。第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて、日本人監督としては21年ぶりの最高賞“パルム・ドール”を受賞した本作。リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、城桧吏、佐々木みゆ、樹木希林らが出演し、日本国内では8月12日(日)までに興行収入43億1200万円、約352万人動員を記録する大ヒット公開中。8月3日に約6,000スクリーンにて公開された中国では、週末興行成績が第4位(4,860万元/約7.9億円)を記録し、今年中国で公開された全実写邦画のオープニング成績を超える大ヒットスタートとなり、8月11日には8,390万元(約13.4億円)を突破、昨年公開の『銀魂』の記録を抜いて実写邦画NO.1を達成している。そのほかアジア圏、ヨーロッパ各国、北米など含め現在合計で185の国と地域への販売が決定。9月にスペインで開催される第66回サンセバスチャン映画祭において、是枝監督が生涯功労賞にあたる「ドノスティア賞」を受賞、さらには第36回ミュンヘン国際映画祭では外国語映画賞にあたる「ARR/OSRAM賞」を日本映画初受賞、米国アカデミー賞を占う前哨戦として名高い第43回トロント国際映画祭にも「Special Presentations 2018部門」に出品される予定。(社)日本映画製作者連盟は、米国の映画芸術科学アカデミー(ACADEMY OF MOTION PICTURE ARTS AND SCIENCES)より同アカデミーが主催する米国アカデミー賞外国語映画賞に、日本映画1本を選考し出品する依頼を受けており、外部委員による選考会を行い出品作を決定している。カンヌの常連として知られる是枝監督だが、自身も映画芸術科学アカデミー会員であり、同・外国語映画賞の出品作品に選ばれるのは『誰も知らない』以来14年ぶり。日本の作品が同・外国語映画賞を受賞したのは2009年、滝田洋二郎監督の『おくりびと』が初。近年は、『百円の恋』『母と暮せば』『湯を沸かすほどの熱い愛』などが日本代表として選出されてきたが、最終的にノミネート対象となるショートリスト入りはならなかった。米国アカデミー賞授賞式は現地時間2019年2月24日(日)、日本時間2月25日(月)が予定されている。『万引き家族』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2018年08月25日元プロ野球選手で野球評論家の桑田真澄が野球監修を務めた「舞台『野球』飛行機雲のホームラン~Homerun of Contrail」(作・演出:西田大輔)が7月27日(金)より東京・サンシャイン劇場で開幕する。開幕を目前に控えた17日、東京都内で記者会見が開かれ、主演の安西慎太郎が「僕たち舞台野球一同は正々堂々全力プレーすることを誓います」と“選手宣誓”をした。【チケット情報はこちら】舞台は1944年の夏。戦況が深刻化し、「敵国の競技」である野球は弾圧され、甲子園は中止されていた時代に、甲子園への夢を捨てきれず、白球を追いかけ続けた少年たちの物語だ。見どころについて、主演の安西は「観に来てくれたお客様が一生忘れないような、心の中に残る作品を本当に作りたいなと思っています。とにかく本気で汗をかいて、本気で疲れて、本気で声を出す僕たちの全力プレーを観ていただけたら嬉しいです」と話す。野球監修を務めることになった桑田は「舞台そのものも今まで2回ぐらいしか見たことなくて、お話をいただいた時、ちょっと戸惑ったのですが、西田さんの熱い思いがあり、そして大学院で野球の歴史を勉強していましたので、僕にも力になれることがあるのではないかと思って」と、これまでの経緯を説明する。野球未経験者もいるため、桑田自らキャッチボールやバッティング、ゴロやフライの捕球などを2日間にわたって指導したといい、「俳優の皆さんは高校球児に負けないぐらい元気と熱いものがあって、非常にびっくりした。本当にいいものが仕上がっているのではないかと確信しています」と話す。今年の夏の高校野球は第100回記念大会という節目。桑田は「野球場でやる野球と舞台の上でやる野球は違うけれど、伝わってくる感動は同じか、それ以上のものがあると僕は思う。まだ僕も舞台を通しで見たことはありませんので、どうなるのか非常にワクワクしている。やはり野球ができる、スポーツができるというのは平和でないとできないこと。2度と戦争を起こしてはいけないというメッセージを、野球を通じて感じとっていただけたら」と期待を寄せていた。出演は、安西慎太郎、多和田秀弥、永瀬匡、小野塚勇人、松本岳、白又敦、小西成弥、伊崎龍次郎、松井勇歩、永田聖一朗、林田航平、村田洋二郎、田中良子、内藤大希/松田凌(Wキャスト)、藤木孝。東京公演は8月5日(日)まで。大阪公演は8月25日(土)、26日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2018年07月18日日本はおろか、世界中を虜にしたW杯日本代表の軌跡を振り返るべく、anan読者に緊急アンケートを実施しました。印象的なシーンやMVPなど、サッカーヲタ女子が思いのたけをぶちまけます!文・伊藤順子印象的なシーンは、やはり……多くの驚きと感動、興奮を与えてくれた西野ジャパン。ひとつに絞るのは悩ましいところですが、多かった回答はこちら!Q. 一番印象に残っている日本代表戦のシーンを教えてください。「セネガル戦での乾貴士選手のゴール。柴崎岳選手から長友佑都選手へのロングパス、そこから乾選手にパスが出て、ゴール右隅に決めた見事なシュートでした。その前のコロンビア戦でも乾選手はゴールを決めていて、またやってくれたか! すごい! と思いました。日本代表= “決定力不足” と言われてきたけれど、立派に日の丸を背負っているのだなぁと感慨深かったです」(35歳・マスコミ)「セネガル戦の乾選手の同点ゴール。柴崎選手から、長友選手、そして乾選手の相手ディフェンスの裏を取ったパスワークが素晴らしかった」(34歳・マスコミ)ハリル前監督時代、スペインリーグで活躍をしていたものの召集外を経験した乾選手。その悔しさをバネに西野監督のもと代表に呼ばれてからは、大活躍をみせてくれましたね。セネガル戦の同点ゴールは見事な連携プレーが実を結んだ素晴らしいシーンでした。次に多かったのはこちら!「ポーランド戦のパス回しの印象がかなり強烈でした。試合後まで世間を大きくざわつかせる歴史的な試合になったと思います」(27歳・会社員)「ポーランド戦後半残り10分のボール回し。全世界を敵に回してでも勝利を目指す、良い意味で日本人らしくない貪欲さが衝撃的でした。同時間で戦っていたセネガルに点を入れられたら敗退という、賭けに出た西野監督の強靭な精神に脱帽です。本田圭佑選手同様、彼も持っている男だと思いました」(31歳・自由業)賛否を巻き起こしたポーランド戦の戦い方について意見が目立ちました。日本中がざわついた10分間であり、こんなにも長く感じる10分は今まで経験したことがなかったのではないでしょうか。勝利への執念が滲み出た戦い方だったと思います。ほかにも「コロンビア戦試合開始後3分でのハンド。あれで流れが変わったから」(31歳・会社員) 、「コロンビア戦。ペナルティキックで香川真司選手がゴールを決めて、先制点を取ってから後半、大迫勇也選手ヘディングシュート。半端ない!」(32歳・IT関連)、「ベルギー戦。2点目を取る前の香川選手のトラップから乾選手へのパス、そしてゴール。香川選手のトラップが素晴らしくディフェンダーも動けなかった」(33歳・その他)など、どの試合もまんべんなく名シーンが生まれているという印象です。そんな記憶に残る名試合をした戦士たち。そのなかでも、MVPを選ぶとしたら、あなたは誰の名を挙げますか。大健闘の戦士たち。最優秀選手を挙げるなら……ひとりを選ぶなんて難しすぎる質問ですが、anan読者では次のふたりに票が集まりました!Q. 日本代表メンバーのなかで、あなたのMVPは誰ですか?「柴崎選手です。ゲームメイクがしっかりできていて、頼もしかったです」(35歳・マスコミ)「柴崎選手。彼がボールを持つと “何かが” 始まるから」(31歳・会社員)「乾選手。ベルギー戦でのシュートはすごかったですよね。今後世界でもっと活躍してほしいです(27歳・会社員)「乾選手。日本代表はずっと決定力不足、ゴールの前のパス回しでもどかしいこともあったけど、彼はシュートチャンスに必ずシュートしてくれたから」(33歳・その他)点につながるきっかけを作った柴崎選手と、きっかけからできた流れをムダにせずしっかり決めてくれた乾選手に多くの声が集中しました。また、「長友選手。3試合フル出場し、攻守交代が早く、どちらとも安定した個性の光るプレイだから。常に人一倍走り、チームのムードメーカーとして盛り上げてきたから」(34歳・マスコミ)や「大迫選手。半端ない」(30歳・会社員)と、長友・大迫両選手の名を挙げた人も多くいました。攻撃する選手がついフォーカスされがちですが、世界トップクラスのFWを徹底マークし、くらいついていたDFの選手たちの奮闘も特筆すべきものでしょう。選手が一丸となって戦い抜いたW杯でしたよね。大健闘ながらもベスト16で敗退となった日本ですが、その勇姿は未来につながる明るい希望をもたらしてくれました。最後は、4年後のW杯に中心となる選手は?という質問です。今大会大活躍のあの選手に期待! 若手も注目!ベルギー戦終了後に代表引退を宣言する選手が相次ぎました。選手生命の短いサッカーだけに、年齢を考えると仕方のないことなのかもしれません。カタールW杯は世代交代必至といわれるなか、台頭するであろう選手を予測してもらいました!Q. 4年後のW杯で要となる選手は誰だと思いますか?「柴崎選手。4年後、30歳なので、まだまだ活躍できるのではないかと思います。新しい欧州チームからのオファーもあるようですし、もっと経験を積んで、一回りも二回りも大きくなってくれるはず! と期待しています」(35歳・マスコミ)「柴崎選手。冷静で正確なパス回しで、試合を組み立てるチームの要だから。30歳で迎える次のワールドカップは実力、経験共に申し分ないのでは」(34歳・マスコミ)柴崎選手を挙げた人が多数! 終始落ち着いていたプレーを見て、頼もしさを感じた人は多かったはず。日本代表の司令塔として次回は大役を担ってくれることでしょう。そして、今回召集されなかったけれど多くの票を集めた若手選手が……!「久保建英選手。東京オリンピックとA代表でもやって欲しい」(33歳・その他)「久保選手。天才と言われてるので、技術が見てみたい」(32歳・IT関連)現在FC東京に所属し、MFとして活躍中の久保選手。弱冠17歳ながら、ボールコントロールとテクニックに定評があり、まだまだ成長を遂げるに違いない逸材です。さまざまな経験を積んで、4年後は世界にその名を轟かせてほしいものですね!ほかに「吉田麻也選手。最後のインタビューでも誰よりも泣いていて責任感の強さを感じました。今後チームを引っ張っていく存在になると思います」(27歳・会社員)や「GKの中村航輔選手。まだ若いし、川島の次に出てくるはず。大島僚太選手。今回ベンチだったが、これを糧に次は出てくるであろう」(31歳・会社員)、「長友選手にもいてほしい」(30歳・会社員)という声もありました。いかがでしたか。みなさん、それぞれに熱いものを抱えているようですが、「日本代表はここまで健闘すると思っていましたか?」の問いには、なんと「いいえ」が100%でした。なかには「予選リーグ第1試合目のスタメンを見た時に期待が持てた!」(33歳・その他)や「難しいかなと思っていたが、なんとか躍進してほしい、という願望に似た思いがあった」(31歳・自由業)など前向きな声もありましたが、なんせ本大会前は勝てないことが多かったですから、やや諦めムードが漂っていたのが正直なところでしょう。言ってみれば、その空気を敏感に感じ取っていた西野ジャパンの反骨心や危機感に近い気持ちが原動力となり、強い結束と勝利への執念を生み出したのかもしれません。彼らとは世界もレベルも全く違う私たちですが、逆境に負けないタフな精神力はぜひとも見習いたいところ。仕事にプライベートに、私たちもたくましく生きていきましょう! なにはともあれ、勇気と感動をありがとう、西野ジャパン!!©adamkaz/Gettyimages©filipefrazao/Gettyimages©PeskyMonkey/Gettyimages
2018年07月09日サッカー日本代表が帰国しました! 惜敗したベルギー戦を見て、多くの人は「あの強豪に勝てたのではないか」と思ったことでしょう。勝敗を分けたその差はいったい何だったのか。日本のサッカーがさらなる飛躍を遂げるにはいったいどうすればいいのか……技術的なことは専門分野の方々に任せるとして(笑)、ananwebは女子ができるコトを提案します。それは……。文・伊藤順子Jリーグを観に行こう!今大会の日本代表を見て、「日本ってイケる!」「すごい!」と見直した(!)女子のみなさんも多いのではないでしょうか。あれだけマスコミから叩かれた西野ジャパンでしたが、初戦のコロンビア戦勝利を皮切りに、強豪国相手に素晴らしい戦いを見せてくれました(ちなみに、ananwebはベスト8を狙えると予測していました! 詳細は過去記事をご覧ください)。過去記事はこちらをどうぞ。惜しくも残念な結果に終わってしまいましたが、彼らは「日本はもっと強くなれる」という明るい希望を私たちに示してくれましたよね。実際にそう願う女子も多いことでしょう。そこで、日本のサッカーが強くなるために、私たち女子にだってできることがある、ということを提案させてください。それは、Jリーグを観に行くこと。海外の厳しい環境下でフィジカルはもちろんメンタルを強くする必要は大いにあると思いますが、国内リーグを活性化させることも、強いサッカー選手を生み出す基盤となります。それに、観戦自体がとても楽しいものなのです。スタジアムによってはプロの迫力あるプレーを至近距離で観られるし、なによりイケメンの宝庫だったりしますから(女子はここ重要)! しかも、楽しみは試合だけではありません。イベントやグルメも充実しているんです。そこで今回は、W杯でサッカーに興味を持ったみなさんへ、初心者向けJリーグ観戦のススメをお伝えします!まずは、チケットを取りましょうJリーグの公式チケット販売サイト「Jリーグチケット」のほか、「チケットぴあ」「ローチケ」「イープラス」など、Webサイトから購入できます(クラブにより異なります)。取るときに注意したいのは座席位置です。大きくわけて、ホームとアウェイがあり、まず、応援したいクラブがどちらなのかを把握しておきましょう。応援するクラブが決まっていない場合はホーム、アウェイと限定しないエリアもあります(スタジアムにより異なります)。次に自由席か指定席を選びます。どちらもメリット・デメリットがあり、自由席は価格が安いぶん、いい席は当日争奪戦になりますから、はやめに来場して席を確保しておく必要があります。指定席は文字通り席が決まっているので、急いで行く必要はありませんが、少々値が張るというデメリットがあります。ゴール裏自由席は双方の熱狂的サポーターが陣取っていて、応援を熱く楽しみたいのであればこちらをおすすめします。テレビとは違った角度で観られるのもおもしろいですが、90分ほぼ立ちっぱなしということは覚悟しておきましょう。試合の流れや全体を落ち着いて観たいのであれば、メインスタンドまたはバックスタンドがいいです。各々前のほうが指定席となっています。メインスタンドの前方ですと、席によっては選手の入退場シーンや、交代に備えた控え選手のウォーミングアップを近くで見ることができます。ただし、あまりに前だと雨の場合は屋根が届かないスタジアムも多く、濡れるのは必至です。やや前のあたりが天候を気にせず楽しめそうです。スタジアムは2つのタイプがありますタイプ1:陸上競技場を兼ねたスタジアム。ピッチを陸上のトラックが囲んでいるから少し遠目に。タイプ2:サッカー専用スタジアム。トラックがないぶん、ピッチが近い!各クラブはホームスタジアムを持っていますが、サッカー専用スタジアムと陸上競技場を兼ねたスタジアムの2タイプに分かれています。断然おすすめは、サッカー専用スタジアムです。陸上競技場を兼ねたスタジアムはピッチを囲むようにトラックがあるので、そのぶん座席が離れてしまっています。ですが、サッカー専用スタジアムは四角いピッチに沿って座席が設けられています。関東ですと、柏レイソルの『三協フロンテア柏スタジアム』がピッチと座席の距離が近いと有名です。三協フロンテア柏スタジアム筆者はバックスタンド指定席の前から5列目で観戦経験がありますが、迫力が半端ないです! ボールがさらりと座席に入り込んできますし、選手同士のぶつかり合いや流れ落ちる汗もガン見できちゃいます。座席間がやや狭く、お弁当を食べながら優雅に観戦なんて余裕はなくなりますが、試合に集中できる空間でサッカーの醍醐味をたっぷりと味わうことができます。観戦時の服装は?応援したいクラブが決まっていれば、やはりユニフォームやレプリカTシャツを着て、タオルを首にかけたいところですが、初心者はそのクラブカラーを身に着けておくだけでも十分だと思います。必ずそうしなければならない決まりはなく、いかに自分が楽しめるか、が基準ですから。でも、前列の席を取ったとして、好きな選手の番号のユニフォームやタオルをアピールしていれば、選手が挨拶で周回したときに、もしかしたらこちらを見てくれるかもしれません!Jリーグオンラインストアでは、ユニフォーム、Tシャツ、タオルのほかに帽子、イヤリング、ソックス、バッグ、手袋など種類豊富にアイテムが揃っています。マスコットキャラクターのアイテムもあったりと、かわいいもの好き女子にとっては垂涎ものもあるかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。来場時間の目安後にお話するイベントやスタジアムグルメを抜きに考えると、指定席の場合は試合開始1時間半くらい前がベストだと思います。着いたらトイレを済ませてドリンクなど必要なものを調達し、45分前には席に座りましょう。なぜなら、開始45分前から選手がピッチに出てウォーミングアップやシュート練習をするからです。選手同士が話をしたり、華麗なボールさばきをしたりと、試合よりもややリラックスした表情や姿を楽しめます。また、スタメンではない選手のプレーも見られるのでお得です!自由席の場合は、開場時間と同時入場がベストです。しかも、開催日が週末の場合は開場前から行列ができることもあり、前のほうの席を確保したいならば、開場時間の1時間前に着くようにすると確実かもしれません。筆者は川崎フロンターレのホーム戦で開場15分前に着きましたら、列はかなり後ろのほうで、席もアウェイゴールの斜め裏後方しか空いてなかったことがあります。事前に開場時間をHPなどでチェックし、ゆとりを持って来場されることをおすすめします。試合だけじゃない、お楽しみも!Jリーグの試合の多くは、主催クラブ側がさまざまなお楽しみを用意しています。誰でも楽しめるのが、スタジアムグルメ。クラブにちなんだものが屋台やキッチンカーで出ていることが多いです。人が多いのでコンビニで買っていくのもいいですが、ここにしかないものを味わうのもおすすめです。また、選手と記念撮影やハイタッチ、サイン入りアイテムプレゼントなどのイベントが開催されることもあり、お子さま向けにはゲームやアトラクションなども催されています。例えば土曜19時キックオフの試合ならば、午後はやい時間に着いてイベント、グルメを楽しんでから観戦と、半日デートを満喫できますよ。では観戦! マナーやルールは?いよいよ試合観戦です。ルールといえば、ホームまたはアウェイ限定エリアでは敵クラブカラーのものを身に着けない。ビン・缶類は持ち込み禁止(紙コップに移し替える)。ゴール裏以外は着席で観戦する。などが基本的なものでしょうか。そのほかの詳細はHPを見ていただければわかりますが、この3つさえ守り、あとは常識をわきまえていれば問題ないでしょう。また、侮辱的、差別的発言も当然のごとく禁止です。個人的にも選手の悪口が耳に入るのは、気分がいいものではありません。もしかしたら前の席の人がその選手のファンかもしれません。周囲も自分も気持ちのいい応援を心がけましょう。いかがでしたか。地元のクラブを応援するもよし、好みの選手を見つけて所属クラブを応援するもよし。もし、お気に入りのクラブを見つけたらファンクラブ会員になると、ホーム戦のチケット割引や会員限定イベントの参加権など、さまざまな特典を受けられます(内容はクラブにより異なります)。Jリーグを盛り上げて、4年後のW杯は初のベスト8へ! あなたの応援で、日本代表をパワーアップさせましょう!Jリーグのおすすめ選手記事はこちらをどうぞ。©Jリーグ©monkeybusinessimages/Gettyimages©Dmytro Aksonov/Gettyimages
2018年07月06日元SMAPの中居正広が、6月30日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送/毎週土曜23:00~23:30)で、サッカー日本代表のメンバーを空で言えるほどに知り、また、自分が思うスタメンを毎試合考えるほど「サムライブルー愛」が強いことを明かした。長谷部誠読売ジャイアンツの熱烈なファンで、ワールド・ベースボール・クラシックの際は公認サポーターを務めるなど、大の野球好きとして知られる中居。しかし、Jリーグなどを見ないため「ニワカといえば、ニワカかも知れないよね」と謙遜しつつも、サッカー日本代表の試合はよく見ているという。続けて中居は「じゃあ、どんくらい好きかって言うとそうだね…」と前置きした上で、「一応、試合を見ながら自分が監督だったらどうするかのスタメンを紙に書くくらいはやる!」と、非常に真剣な態度でサムライブルーの戦いを追いかけていることを告白した。また、スタメン選定の際、中居はかなり頭を悩ませるらしい。「昌子、植田、長谷部と、酒井も2人入れちゃうだろ?」と考え、さらに「大島入れて、原口入れて、あ、武藤も入れなきゃいけないべ? で、本田も入れて…」と言う具合に、どんどん選手を増やしていくと明かす。「そうやってやってると、中居ジャパンね、ピッチの中に14人になっちゃうのよ」と語り、スタッフに「無理かな? 無理? じゃあ俺、監督になれないわ(笑)」と言って、笑いを誘っていた。
2018年07月02日お笑いタレントの明石家さんまが、6月30日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、サッカー日本代表がワールドカップ・ロシア大会1次リーグ最終戦ポーランド戦の終盤にパス回しで時間稼ぎをした作戦について言及した。明石家さんまこの試合で、日本は0-1でポーランドに敗れるも、フェアプレーポイントの差でセネガルを上回り、決勝トーナメント進出を決めた。しかし、終盤の約10分間、決勝トーナメント進出を狙い、負けている状況にも関わらずパス回しを続けた日本代表に対し、国内外問わず「消極的だ」などと批判の声も上がった。さんまは「俺は昨日の日本のサッカーは気に食わないっていうのがあるんでね」と意見。「ベスト16にいったのことは大正解やから、西野監督は大正解のプレーをチョイスなされたんですけど」と理解を示すも、「向かっていってほしかった。イエローカードの数でいけるかいけないかっていうルールもどうかなと思った。イエローカードの数で勝てるっていうので40分からボールを回して行かないのはなんか…。負けてもええから行ってくれって」と語った。続けて、「ここまで盛り上げてくれたんですから、日本の国民を。だから予選通過よりも行ってくれ、サッカーをしてくれ、頼むって感じで」と言い、「40分過ぎからNHKに切り替えてコロンビアVSセネガルを見たんですよ。まだ時間余ってるし、あれ同点にされたらえらいこと。同点にされなかったから西野監督のチョイスは正しいということなんですけど」と振り返った。さらに、「俺の生き様、明石家さんまの生き様としては、俺が監督なら『もう行け! もう1点とられてもいいから、ベスト16よりもサッカーを楽しめ』って言って行かしたい」と熱く語り、「だから俺が監督ならベスト16に行ってない」とも。「選手たちは納得しているのかしてないのか知らんけど、『西野監督の采配のおかげです』っていうコメントもあったりするやんか」と話した。
2018年07月01日ビームス(BEAMS)から、サッカー日本代表を応援する「サムライオレンジコレクション」が登場。2018年4月27日(金)から、新宿・ビームス ジャパンにて販売される。ビームスは、2017年10月からサッカー日本女子代表チーム「なでしこジャパン」のアパレルプロバイダーに就任。オフィシャルスーツなどを手掛けてきた。今回はビームス ジャパンのオープン2周年を記念し、公益財団法人 日本サッカー協会公認商品としてサッカー日本代表バージョンのアイテムを展開する。「サムライオレンジコレクション」では、JFA BLUEのブルーと、ビームスのコーポレートカラー・オレンジをキーカラーとしたロゴTシャツ、サッカー日本代表エンブレムを描いたパーカー、キャップやショルダーバッグといった小物類など全9型を用意。サッカー観戦はもちろんのこと、タウンユースとしても活用できるデザイン性の高いアイテムを揃えている。【詳細】ビームス「サムライオレンジコレクション」発売日:2018年4月27日(金)取扱店舗:ビームス ジャパン ※5月上旬から公式オンラインショップでも販売。TEL:03-5368-7300価格:Tシャツ 4,000円+税/ロングスリーブ Tシャツ 5,800円+税/フーディー 7,800円+税/キャップ 3,800円+税/ショルダーバッグ 2,500円+税/タオル 2,000円+税
2018年04月16日アディダス(adidas)が「サッカー日本代表 新アウェイユニフォーム」を2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会に向けて発表。2018年3月27日(火)0:00より全国のアディダスフットボール取扱店舗にて取扱いをスタート、先んじて3月20日(火)18:00より、アディダスオンラインショップにて先行販売を開始する。ベースカラーは純粋無垢なライトグレー来たる2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会に向けて、アディダスが提案するのは“純粋無垢な白”をキーワードとした新アウェイユニフォーム。発想のもととなったのは“ジャパンブルー”に染まった新ホームユニフォームだ。ホームユニフォームは、日本の伝統色・藍色に染まった、深く濃い発色がポイント。反してアウェイユニフォームは、染色前のまっさらな白い生地をイメージ。アウェイユニフォームの白と、その白を染めたホームユニフォームの濃い藍色のコントラストから、新サッカー日本代表ユニフォームのコンセプトである「勝色(かちいろ)」のストーリーを体現した。ボディは、白の上にライトグレーをのせて、光の当たり方によって色が変わるように設計した。赤色のナンバーキットとアディダスロゴが、柔らかい色彩の上で弾けるように発色する。初の国際タイトルを獲得したユニフォームデザインをオマージュまた、ボディカラーだけでなく、ディテールにも様々な物語を詰め込んだ。象徴的な左肩のグラフィックは、日本が初めて優勝した1992年の国際大会からインスピレーションを得たもの。3つのバーグラフィックが示すのは、過去/現在/未来の時の流れで、「より強い日本の未来を創造できるように」という願いが込められている。首元の内側に搭載されたサインオフロゴは、過去5大会分のユニフォームのアイコニックなデザインを組み合わせたものだ。長い20年間の歴史や経験を背負い、真の勝利をもぎ取っていく強い意志を反映させた。合わせたショーツ、ソックスはともにホワイトをベースに。初めて青色を一切使わず、白と赤のみの配色にすることで、日の丸のカラーを近未来的に表現した。【アイテム詳細】アディダス「サッカー日本代表 新アウェイユニフォーム」発売日:2018年3月27日(火)0:00取り扱い店舗:全国のアディダスフットボール取扱店舗※3月20日(火)18:00よりアディダスオンラインショップにて先行発売開始。・サッカー日本代表アウェイオーセンティックユニフォーム半袖 14,000円+税・サッカー日本代表アウェイレプリカユニフォーム半袖 8,990円+税【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(営業時間:月~金 9:30~18:00)
2018年03月23日あの作品でお馴染み。イラストレーター「中村佑介」東京・表参道にて『謎解きはディナーのあとで』などの有名書籍のカバーでお馴染みのイラストレーター・中村佑介の作品を展示したカフェ「中村祐介ギャラリーカフェ」が2018年3月2日(金)~3月18日(日)まで「Cafe&Dining hanami」にて期間限定でオープンします。くつろぎながら数々の人気作品の世界を楽しんで店内には、中村佑介が過去に手掛けた作品の原画の数々が展示されます。小説『謎解きはディナーのあとで』や『夜は短し歩けよ乙女』などの有名書籍のカバーだけでなく、有名アーティストのCDジャケットやアニメのキャラクターデザインなど、多岐に渡る中村佑介の作品は、一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。「中村佑介ギャラリーカフェ」では、そんな中村佑介の世界を、カフェでくつろぎながらゆっくりと楽しむことができます。ぜひ手に入れたい!中村佑介のイラストグッズ「中村佑介ギャラリー」では、販売が初となる「中村佑介オリジナルマスキングテープ」が販売されます。これはファンは逃さずに手に入れたいですね。他にも数多くの中村祐介グッズが取り揃えられています。ギャラリーカフェには特典がいっぱい!期間中、来店者全員に中村祐介のイラストが描かれた特製コースターがプレゼントされます。ドリンク1杯の注文につき、さらにもう1枚。特製コースターは全部で10種類です。そして、中村祐介プロデュースのVR作品「Birth YUSUKE NAKAMURA VR」を体験した人には、特製缶バッチがプレゼントされます。こちらは全9種類。その場で感想をツイッターに「#Birthを観た」を付けて投稿すると、さらにもう1個貰うことができますよ。「中村佑介ギャラリーカフェ」は、東京メトロ各線「表参道駅」のA1出口から徒歩3分のところにある「Cafe&Dining hanami」にて開催されます。イベント情報イベント名:中村佑介ギャラリーカフェ催行期間:2018年03月02日 〜 2018年03月18日住所:東京都渋谷区神宮前5-3-8 AF Lohas St.Bldg 1-2F(Cafe&Dining hanami)
2018年02月28日小西さやかオススメ!毎日摂取したいサプリメント2018年1月6日、日本化粧品検定代表理事の小西さやかは「最も摂るべきサプリメントとは?!」というタイトルで、自身のオフィシャルブログを更新。数多くあるサプリメントの中から、1日に数回摂取したい、オススメサプリメントを公開した。小西が、最もオススメだというサプリメントはビタミンCのサプリメント。抗酸化作用や、美白、コラーゲン生成などの効果があり、薬剤師である母のもと、幼い頃から、1日数回少しずつ摂取するようにいわれて育ったという。ビタミンCは多く摂りすぎると、尿と一緒に排出されてしまう特徴があるため、こまめに摂取することが推奨される。コスメコンシェルジュ 小西さやか小西さやかは、兵庫県出身。東京農業大学 食品香粧学科 客員准教授、日本化粧品検定代表理事、日本スキンケア協会顧問などを務めながら、コスメコンシェルジュとして活躍する。美容を科学的視点から評価し、ムダなものを省いた「なまけ美容」を推奨している。アロマテラピー検定1級、ダイエット検定1級、美肌検定、日本ホリスティックビューティー協会認定ホリスティックビューティーアドバイザーなど、美容に関する資格を数多く保有する。美容のスペシャリスト。(画像は小西さやか オフィシャルブログより)【参考】※小西さやか オフィシャルブログ
2018年01月08日元新体操日本代表(通称フェアリージャパン)の畠山愛理が、「第46回ベストドレッサー賞」のスポーツ部門に選出され29日、都内で行われた授賞式に出席した。ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。1972年にスタートし、今年で第46回を迎える。新体操日本代表として2012年のロンドン五輪、2015年の世界選手権、2016年のリオデジャネイロ五輪などで活躍し、引退後はスポーツキャスターやモデル、タレントとして活動している畠山。「素直にとてもうれしいです」と受賞を喜び、「初めはドッキリなんじゃないかと思ってしまった。次に、本当に私で合ってるのかなって思うくらい驚きました」と笑った。この日は、美背中をあらわにした黒いロングドレスで登場し、レッドカーペット上で新体操のポーズも披露。衣装については「身長を生かしたドレスを選びました」と説明し、また、「スタイルを隠した服を着ていると、どんどんふくよかになってしまう気持ちが自分の中であるので、普段から体型を隠さない服を着るように意識しているので、このドレスを選びました」と話した。畠山のほか、経済部門にワコールホールディングス代表取締役社長の塚本能交、学術・文化部門にギタリストの村治佳織、芸能部門に女優の波瑠と歌舞伎俳優の尾上菊之助が選出された。
2017年11月29日アディダス(adidas)から、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会に向けた、新たな「サッカー日本代表ホームユニフォーム」が登場。なお、W杯でサッカー日本代表はポーランド、セネガル、コロンビアとの対戦。6月19日に開催された初戦では前回大会のリベンジを果たし、大迫、香川のゴールで日本代表が勝利した。コンセプトは「勝色(かちいろ)」新ホームユニフォームのコンセプトは、「勝色(かちいろ)」。「勝色」は、かつて武将たちが戦いの際身にまとった鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地で最も濃い色とされ、その染色過程における叩く作業「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっている。今回は、この伝統的な「勝色」をホームユニフォームのベースカラーに採用することで、藍染というジャパンブルーの原点に立ち返りながら、サッカー日本代表の勝利もイメージしたデザインに仕上げた。デザイン面では刺し子柄をモチーフにデザイン面では、ユニフォームを縦断する「刺し子柄」が特長的。2018年はワールドカップ初出場から20年を迎えた節目の年であることから、これまでの日本サッカーの歴史を築いてきたあらゆる想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められているという。市販されるオーセンティックユニフォームでは、フットボールに特化して独自のアレンジを施したテクノロジー「CLIMACHILL(クライマチル)」を搭載。極細の糸を採用することで、優れた速乾性・通気性・冷却性を実現している。また、ショーツには軽さ、耐久性、撥水性、動きやすさを兼ね備えたウーブン生地が使用されている。さらに、ユニフォームの勝色よりも更に深い藍色を採用することで実現した、フィールド上で映える美しいコントラストもポイントだ。
2017年11月09日「2018ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が30日、都内で行われ、兵庫県出身で東京大学の3年生・杉本雛乃さん(20歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つに数えられるミス・インターナショナル。来年行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会がこの日行われ、書類審査および予選会を勝ち抜いた32人の候補者たちが華やかなステージに登場。着物・水着・ドレス姿でアピールして美しさを競い合い、現役東大生の杉本雛乃さんがグランプリを獲得した。名前を呼ばれて、うれしさのあまりに涙をこぼした杉本さん。開口一番「まずはこのような素敵な賞をいただき、それと同時にこのような素敵な場所に立たせていただき、本当に感謝しています」と喜びを語り、「一緒に頑張ってきたファイナリストのみんな、セミナーを支えてくださったスタッフの皆さん、この大会をよりよくさせるために本当にたくさんの方の力があったと思っています。私から代表してお礼を言わせてください。また、誰よりも私を支えてくれた両親には本当に感謝しています」と話した。同コンテストに応募した理由については「もうすぐ社会に出ていく中で、何か1つ自分の限界に挑戦したいというか、努力して絶対に1位を目指してやり続けることを学生時代の最後に出来たらと思い、この大会に応募しました」と説明し、来年開催される世界大会に向けて「これから1年間、たくさんのサポートを受けながら精一杯努力し、来年の世界大会では誰よりも輝けるように努めたいと思います」と意気込んだ。杉本さんは現在、東京大学の3年生で、物理工学を専攻しているという。「今は教室で基礎力をつけて物理の基本を学んでいます。4年生から研究室に配属されると思いますよ」と明かしつつ、将来の目標を「大学院に進学し、研究に進みたいと思っています」と回答。気になる芸能界への進出には「今のところ考えていません。(東大卒の)菊川怜さんは本当に素敵な方だと思いますが、私は違った形で私らしさを出せたらなと思っています」と否定的だった。なお、2015準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に東京都出身の藤田絵梨さん(22歳)、第3位に埼玉県出身の高橋かなさん(23歳)、第4位に神奈川県出身の齋藤コスモ(25歳)、第5位に東京都出身の森井ステファニー彩さん(21歳)さん、特別賞のビューティースキン賞に大分県出身の赤星佳奈さん(25歳)、ハッピースマイル賞に沖縄県出身の冨士京香さん(21歳)、WEBジェニック賞に神奈川県出身の笹田華純さん(20歳)をそれぞれ選出。また、グランプリの杉本さんはパーフェクトボディ賞のダブル受賞となった。
2017年10月31日*画像はイメージです:野球はプロ・アマ問わず根強い人気がありますが、プレー中だけではなく、観戦中にもファウルボールが当たるなど、怪我のリスクは潜んでいます。硬式ボールは非常に硬く、失明といった重大な事故になっているケースもあるようです。このような野球場での硬式ボール衝突による事故は、プロ野球などで年に数件発生しているようですが、責任は誰に発生するのでしょうか?打った選手なのか、球団なのか、球場なのか。法律事務所あすかの冨本和男弁護士にお伺いしました。 ■打者の責任は?まず、打った張本人である打者に責任は発生するのでしょうか?「安全設備が整っていると考えられる球場で普通にプレーした結果ということであれば原則として責任は負わないと考えます。ただし、観客がグラウンドに立ち入っていたような場合、打球がその観客に当たって怪我をさせる危険性があるわけですから、そのことに気付いた打者としてはプレーをストップする義務があります。それにもかかわらず、打者がその義務に違反してプレーを継続し打球がその観客に当たった怪我をさせたような場合、生じた損害について責任(不法行為責任)を負うと考えます」(冨本弁護士) 普通にプレーしている場合には、打者に責任は発生しないようです。 ■球団運営会社の責任は?次に球団運営会社の責任はどうなるのでしょうか?「打者が上記の不法行為責任を負う場合、球団運営会社はその打者を使用していた者として責任(使用者責任)を負うと考えます。打者に責任がない場合でも、球団運営者に責任が生じることは考えられます。球団運営者は、観客との間で野球観戦契約を締結していると考えられますが、信義則上観客の安全に配慮する義務(安全配慮義務)を負います。球団運営者がこの義務に違反したことによって観客が怪我をした場合、球団運営者は観客に生じた損害について責任を負うと考えます。また、球団運営者は、球場所有者・管理者から球場を借りて占有しているといえます。球場の安全設備に欠陥があって事故が発生した場合、球団運営者は球場の占有者としての責任を負う可能性もあると考えます」(冨本弁護士) こちらは、責任を負う可能性があるようです。 ■球場管理者・球場所有者の責任最後に球場管理者・球場所有者の責任はどうでしょう?「球場管理者・球場所有者は、球場の安全設備に欠陥があって事故が発生した場合、球場の占有者・所有者としての責任を負うと考えます。実際に裁判になった事件として、平成22年8月21日、札幌ドームで日本ハム対西武戦を1塁側内野席で観戦していた女性がファウルボールの直撃を受けた事案があります。被害者は、試合を主催し札幌ドームを占有していた日本ハムファイターズ、指定管理者として札幌ドームを占有していた札幌ドーム、札幌ドームを所有していた札幌市に対し裁判を起こしていました。この事案において、被害女性は、プロ野球の試合に小学生を招待するという球団運営者の企画によって、座席を確保し観戦していました。札幌高裁は、札幌ドームの安全設備等に欠陥があったとは認められないが、球団運営者には、野球や野球観戦に不慣れな者に対して危険性の低い座席のみ選択できるようにするか、危険性の高い席と低い席があることを知らせる義務があったとし、それにもかかわらずそうしなかったとして球団運営者の責任を認めました(平成28年5月20日札幌高裁判決)」(冨本弁護士) 球場運営・管理者の場合は、実際に責任をとるよう求める判決が出ているようです。プロ野球などで使われている硬式ボールは非常に固く、打ちどころが悪く死に至った事例もあります。観戦の際には十分注意するようにしましょう。 *取材協力弁護士:冨本和男(法律事務所あすか。企業法務、債務整理、刑事弁護を主に扱っている。親身かつ熱意にあふれた刑事弁護活動がモットー。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*104000 / PIXTA(ピクスタ)
2017年10月01日ミス・ワールド2017の日本代表は現役の女子大生2017年9月4日(月)、ミス・ワールド2017日本大会が開催され、今年度の日本代表が決定した。ミス・ワールドは、世界3大ミスコンテストの1つ。1951年に第1回大会をロンドンで開催し、64年の歴史がある。ミス・ワールドを開催するミス・ワールド機構は国際貢献・女性の尊厳・地位向上を理念に掲げ、これまでに2億5,000万ポンド以上を子どもたちの寄付にあてている。今年度の日本代表に選ばれたのは、東京都出身で、慶應義塾大学法学部に通う山下晴加。身長は170cm、バスト80cm、ウエスト60cm、ヒップ85cm。幼少期をアメリカで過ごしたという山下は、TOEIC970点で、語学が堪能。アメリカやフランスへの留学を通じ、多様な価値観を養ってきた。趣味には、クラシックバレエや、ダンスなどをあげている。準ミス・ワールド2017日本代表準ミス・ワールド2017日本代表に選出されたのは、広島県出身の倭早希、大阪府出身の長内里菜、埼玉県出身の篠田るみの3名。特別養護施設でのボランティア経験がある倭早希は、モデルとしても活躍中。長内里菜は、バレエダンサー兼講師。篠田るみは、大手通信会社に勤務する。(画像はミス・ワールド ジャパンより)【参考】※ミス・ワールド ジャパン
2017年09月22日「GOGOバンチ」にて連載中のゆくえ高那の「ちょっとまて野球部!-県立神弦高校野球部の日常-」を原作に、須賀健太、小関裕太、山本涼介が野球部3バカトリオとして出演する青春映画『ちょっとまて野球部!』。この度、本作の予告編がWebにて先行解禁!あわせて主題歌は「Shout it Out」の「アフタースクール」が起用されていることが分かった。“野球部”というタイトルからだけだと、熱血な野球シーンなどが映し出される汗と涙の青春映画を連想しがちだが、今回先行公開された予告編では、須賀さん演じる野球部のキングオブバカ・大堀広揮、小関さん演じる3バカの1人で乙女男子の秋本高兵、山本さん演じる天然マイペースな宮田捺生が登場。カモミールティーをやかんで作ったり、「光合成中だから」と言い太陽の光を浴びてみたり…笑いと友情が詰まった、熱くない青春映画の一端を覗くことができる。そして本作の主題歌が明らかに。主題歌を担当したのは、昨年7月にデビューしたばかりの「Shout it Out」。高校の軽音楽部で結成され、「未確認フェスティバル2015」で3,254組の中からグランプリを獲得。インディーズ時代からテレビドラマの主題歌に抜擢されるなど一躍注目を浴び、同世代の音楽ファンを中心に支持を集めている。「Shout it Out」山内彰馬(Vo&Gt)は、「『Shout it Outなりの青春を描いてほしい』。宝来監督との打ち合わせのとき、そう言われました。ボーッと過ぎて行く毎日をただただ眺めていた学生時代、ほかの人からすればなんでもない出来ことが、自分の前でだけ輝きを放つようなあの日々の先に今日がある。そんな曲を作りました」と楽曲について明かし、「微力ながらも力添えさせていただいたこの作品が、たくさんの人に愛されればいいな、と思います」とコメントしている。そして予告編とあわせて新たな場面写真も公開!宮崎秋人、荒井敦史、塩野瑛久、柳喬之の初出しカットも到着。また本作のメイキングDVDが、来年1月10日(水)に発売決定。撮影現場に完全密着したもので、野球大好きの3バカトリオを演じる、須賀さん&小関さん&山本さんの“1年生座談会”に加え、3人にふり回される先輩トリオ、塩野さん&荒井さん&柳さん“2年生座談会”も開催。2月の真冬の寒さの中、6日間という超短期間で撮影された熱く濃厚な現場風景が収められたスペシャルメイキングとなっている。『ちょっとまて野球部!』は2018年1月27日(土)より池袋HUMAXシネマズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月15日野球マンガながら、熱血な野球シーンはなく、強くなければ弱くもない高校野球部の日常を描いた部活コメディ『ちょっとまて野球部!』。このほど、高校球児の夢の舞台・甲子園の開幕に合わせ、甲子園とは縁遠い(?)ゆ~るくて、カワイイ、ほのぼの系ビジュアルが公開された。県立神弦高校野球部は、強豪でも弱小でもない日本一平均的なチーム。3年生最後の夏が終わり、1年生の大堀・秋本・宮田ら残された部員たちの新たな日常がスタートする。授業をやりすごし、運動部下級生が通過する数々の雑用をこなしながら野球に励む3人。ある日、テストの追試で赤点を取った大堀がピンチに!再追試に落ちると夏の合宿に参加できないという。野球部のキングオブバカ・大堀は無事に再追試をクリアし、合宿に行くことができるのか!?女性に人気の漫画雑誌「GOGOバンチ」にて連載中の、ゆくえ高那による野球マンガが原作となる本作。どこか憎めなくて、愛すべき野球部員たちが生み出す“ゆる~い世界観”が見どころとなる、“アンチスポ根系青春映画”だ。野球部のキングオブバカと呼ばれる、真っ直ぐな性格の大堀広揮には、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」で主役を張り、伊藤沙莉とW主演した『獣道』などで活躍を見せる須賀健太。また、お茶出しには強いこだわりを持つ乙女男子・秋本高兵には、ミュージカル「テニスの王子様」などで活躍し、『覆面系ノイズ』に出演するなど注目を集める小関裕太。童顔で天然マイペースな宮田捺生役には、「仮面ライダーゴースト」の仮面ライダースペクターで注目を集め、舞台でも活躍を見せる山本涼介。監督は、人気テレビ番組「孤独のグルメseason1~3」や草なぎ剛主演「嘘の戦争」の演出も手掛けてきた宝来忠昭が務める。ゆるゆる、ほのぼのとした野球部の舞台裏を描きつつ、最後には不思議とジワっとくる友情物語。そんな彼らの関係性も伝わる、見事なポスタービジュアルとなっている。『ちょっとまて野球部!』は2018年1月27日(土)より池袋HUMAX シネマズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日7月、夏の高校野球甲子園大会の地方予選が各地で行われ、各地の代表校が決定しました。高い人気を持つだけに、観戦に行かれた人も多いのではないでしょうか。球場に足を運ぶと分かることですが、選手たちは猛烈な暑さのなかで試合をしています。人工芝を採用している場合、太陽熱が照り返すことで、体感気温が40度以上にもなるといわれています。そうなると心配なのが熱中症。最近は昔のように「水を飲むな!」という指導は無くなり、熱中症対策としてこまめな水分補給をするよう指導しているため、危険性は低くなっているようですが、選手が熱中症にならないとはいい切れません。もし、選手が熱中症で倒れ、危険な状態になった場合、主催者に責任は発生しないのでしょうか?Q.高校野球で選手が熱中症で倒れた場合誰が責任をとる?*画像はイメージです:熱中症を予防する十分な対策が取られていたといえない場合、主催者及び指導者に責任が生じると考えられます。「主催者は選手が安全に野球をすることができるように安全管理をする義務を負っています。たとえば悪天候で台風が迫っているにも関わらず試合を中止しなかったり、怪我が発生してしまうような設備故障を放置していたりするのと同様に、熱中症が発生しそうな天候の場合には、少なくとも熱中症が生じたときに機敏に対応できるよう、給水や病院へ搬送することの準備等ができるような体制を整えておく必要があるといえるでしょう。その義務を怠ったために熱中症などの事故が発生したといえるような場合には、民事上の損害賠償責任(民法415条、同709条など)、あるいは刑事上の責任(刑法211条「業務上過失致傷罪」)を負う可能性がありますし、実際にマラソン大会の事例では、主催者である地方公共団体などの側に損害賠償を求めて提訴された事例もあります。また、高校野球は、学校教育の一環として行われているので、当然学校側の責任も問われることになりえます。それが国公立の高校であれば、当該自治体や国家賠償も問題となり得ます。高校教育は義務教育ではありませんが、学校側は、生徒を入学させた以上、教育を受けさせるに当たって生徒の身の安全が害されないように配慮する義務を負うからです。具体的な義務としては、こまめに休憩をとらせる、水分補給を徹底する、体調の変化に注視する、それでも危険な場合には選手を試合から抜けさせ、場合によっては試合を辞退する、などの措置を取る必要があるでしょう。高校3年間の短い青春を謳歌すべく、野球に打ち込み、まさに熱中する姿は私たちに忘れかけた何かを思い起こさせるような気もしますが、熱中が熱中症にまで至ってはいけません。昔とは違う夏の暑さの中では自身の体調管理も含めて高校野球だということを実感し、細心の注意を払ったうえで、高校球児たちには全力プレーをしてもらいたいものです」(大達弁護士) おそらく主催者側はしっかりとした対策を取っていることだろうとは思います。しかし、年々暑さが厳しくなっているのも事実。主催者にはもう一度熱中症対策が十分であるか否かを検証してもらいたいものです *取材対応弁護士: 大達 一賢(エジソン法律事務所。第一東京弁護士会所属。「強い、やさしさ。」、「守る≒攻める」、「戦略&リーガル」の3つの思いを胸に、依頼者のために全力を尽くします)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*m.Taira / PIXTA(ピクスタ)
2017年08月06日『撮影/松蔭浩之』 全国の高校球児が目指す甲子園。出場できずに涙をのむ球児の中には、抜群の運動神経を誇るコも。そんな彼らを救うべく、金メダリストが動き出した! 「早稲田実業高校(東京)の清宮幸太郎くんのように恵まれた体格の部員たちが、試合に出られず甲子園のスタンドから声援を送っている姿を見て、『もったいない』と思っていたんです。『競技人口の少ないほかの種目に転向すれば、2020年の東京オリンピックを目指せる』と」 こう話すのは、’88年ソウルオリンピック競泳100m背泳ぎ金メダリストでスポーツ庁長官の鈴木大地さん(50)。スポーツ庁とは、’20年東京オリ・パラで過去最高の成績をオールジャパンで収めるため、他競技選手間のつながりがあまりなかった日本スポーツ界の構造解消・一元化を目的として’15年に創設された行政機関だ。 その初代長官である鈴木さんが発表した競技力強化のプランの1つが「高校球児の他競技での五輪挑戦」なのだ。そこで今回、鈴木さんに“鈴木プラン”の実現の可能性について話を聞いた。 「野球は花形スポーツで、トッププロともなれば数億円の年棒です。当然、競技人口は多く、甲子園を目指す高校球児が17万人ほどいるのに、試合で活躍できるのはうち7万人ほど。体力や運動神経に優れていても、それを生かすことなく、10万人もの若者が競技を引退してしまうのが現状。彼らを他競技に転向させてトップアスリートに育てる、そして他競技に転向しやすい環境をつくるというのが、私のプランです」 「他人とは違う土俵で戦う、という発想もある」鈴木さんは自分の経験をもとに、自信ありげに説明する。 「私が選手だったとき、ほかの人には思いつかない自分だけの“2つのひらめき”が、金メダル獲得を助けてくれました。それは、バサロ(スタート後の潜水)泳法を通常の25mから5m延長すること、ゴール前のタッチで腕を上げて弧を描くのをやめ、一直線にゴールタッチすることの2つ。これをやろうと決めたのは決勝の直前でした。『他人がしない戦法を見つけること』と似た発想が『競技人口の少ない種目への転向』なんです」 いまは最後の夏の甲子園を目指して猛練習に励む清宮くんだが、来年に大学進学という進路を選ぶと、「オールプロ」でチームを編成する流れのある侍ジャパン(野球日本代表)入りはできない可能性が高い。 「清宮くんには、野球だけでなくラグビーでも東京オリンピックを目指してほしい。彼のような選手が成功すれば、スポーツ界の行政改革に弾みがつきますよ」 もちろん「野球選手以外にも転向の道はある」と鈴木さん。水泳、サッカーのリトルクラブ……オリンピック出場の夢は、いまスポーツを頑張っているあらゆる子どもたちがかなえる可能性を秘めている。 「まだ子どもが小さい人は、親が思う“スポーツを始める適齢期”から2歳ほど前倒しして習わせ始めるといい。『小学生から』と思うなら5歳から。『5歳から』と思ったら、3歳からと、早め早めに挑戦させるといいと思います」 高校球児を支えるママたちが、「オリンピック選手の母」になる日も遠くない!?
2017年05月05日「GOGOバンチ」(新潮社)にて連載中、ゆくえ高那による高校野球部の平均的日常をほのぼのと描いた部活コメディ「ちょっとまて野球部! 県立神弦高校野球部の日常」が、実写映画化されることが決定。出演陣には須賀健太、小関裕太、山本涼介らフレッシュなキャストたちが集結することも分かった。県立神弦高校野球部は強豪でも弱小でもない日本一平均的なチーム。3年生最後の夏が終わり、1年生の大堀、秋本、宮田ら残された1・2年生球児たちの新たな日常がスタートする。授業をやりすごし、運動部最下級生お馴染みの雑用をこなしながら野球に励む3人。ある日、テストの追試で赤点を取った大堀がピンチに!再追試に落ちると夏の合宿に参加できない!!野球部のキングオブバカ・大堀は、無事に再追試をクリアし合宿に行けるのか――?原作は、男性保育士の日常を描いた「てぃ先生」の漫画を担当するゆくえ氏のコミック。野球部の漫画ながら、女性が見ても楽しめる部活コメディーであり、ほのぼのとした部活の側面を描く、熱くない青春漫画。また、野球部の面々は皆、ほぼイケメンというところも女性漫画家ならでは。実写映画となる本作もまた、原作同様フレッシュなイケメンのキャスティングがこのほど実現。野球部のキングオブバカと称され、正直でまっすぐな大堀広揮役には、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『獣道』、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」では主演・日向翔陽役など映画、ドラマ、舞台と活動の幅を広げる須賀さん。また3バカの1人、お茶出しには強いこだわりを持つ乙女男子・秋本高兵役に、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」や現在放送中の「恋がヘタでも生きてます」に出演する小関さん。天然マイペースな宮田捺生役に、「仮面ライダーゴースト」の山本さんが扮する。本作で映画初共演を果たす3人。小関さんは、「学生時代の実際の学び舎が一緒だったので、役に対してとても溶け込みやすかったです。その良さがお芝居の雰囲気にも表れていると思うので楽しみにして頂きたいです!」とふり返る。山本さんは、「超マイペースなおバカで、日の当たる場所で急に光合成をしたりと謎の行動が多く、掴みどころのない男です」と自身が演じるキャラクターを説明し、「三者三様のどこか憎めない愛すべきバカ3人の姿を観て、観てくださる方が元気になって、友情っていいなーと思ってもらえたら最高です」とメッセージ。そして須賀さんは、「学生の頃の、馬鹿なことに全力を出せる眩しさが表現されていて、なにより3バカの愛おしさに自然と笑顔になりました」と原作を読んだ感想を語り、「野球部とタイトルに入っていながらも、あまり出てこない野球描写は映画化されても増えることなく変わりません(笑) 緩く、笑える。そんな作品になったと思います」とコメントを寄せた。なお、監督は人気テレビ番組「孤独のグルメ」のseason1~3の監督や、好視聴率をマークした草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」の演出も手掛けた宝来忠昭が務める。(cinemacafe.net)
2017年04月08日11月10日(木)より放送された、三太郎が泥だけの“サッカー侍”を応援する「au BLUE CHALLENGE」のCM「応援」篇。サッカー日本代表を応援する本CMの楽曲「見たこともない景色」を歌うのは、“鬼ちゃん”としてもお馴染みの菅田将暉であることが判明。フルバージョン楽曲の配信が決定した。CM開始以来、「誰が歌っているの?」と話題を呼んでいた本CMソング。サッカー日本代表のサポーティングカンパニーでもあるKDDIが掲げる「全力を全力で応援する」というテーマをより引き立たせる形で、映画『キセキ ーあの日のソビトー』でも歌声を披露する菅田さんが熱唱をみせる。そのCM楽曲「見たことのもない景色」の歌詞は、“泥臭くても かっこ悪くてもいい”から全力を出そうという、もう一人の自分が自分自身を鼓舞し、応援する内容として書かれている。サッカー日本代表を応援するために作られた曲ではあるが、サッカーに限らず、受験や仕事など、がむしゃらに頑張るすべての人にとっての応援ソングとなりそうだ。また、同楽曲を使用したau「見たこともない景色」WEB限定CMも本日12月22日(木)より配信。2018年FIFAワールドカップロシア大会へ向けた「アジア最終予選- ROAD TO RUSSIA」のダイジェスト映像とともに、菅田さんの熱気が伝わるかのようなレコーディングの様子を織り交ぜた映像となっている。サムライブルーのジャケットもカッコいい新CM楽曲を、ぜひチェックしてみて。「見たこともない景色」フルバージョンは12月22日(木)~2017年1月22日(日)までauの音楽配信サービス「Music Store」および「うたパス」にて独占先行配信。au「見たこともない景色」WEB CMは配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日奈良発の日本美女が決定株式会社HDRが運営するミス・ユニバースにおいて、奈良の女性・臼杵夏来(うすき なつき)さんが見事、日本代表に選ばれた。ミス・ユニバースは、国際的なミスコンテスト。臼杵さんは、2016年11月3日に行われた奈良大会で、9人の出場者の中を勝ち抜き、見事日本代表としての地位を手に入れたのだ。ミス・ユニバースは、水着・ドレス・質疑応答の3つによって審査されるというもの。めでたく日本代表の座を手にした臼杵さんは、来年の夏に開催される、日本大会に初出場する予定となっている。ミス・ユニバースとはミス・ユニバース・ジャパンは、1952年より世界大会に参加。新たな要素として「ビューティー・コンペティション」を掲げ、世界に向けて、日本の女性特有の美しさやしなやかさを発信していこうというものだ。さらに、ミス・ユニバースでは外見の美しさだけでなく、内面の美しさも重視。社会性や人間性、知性や誠実さを兼ね揃えた女性を創造・サポートすることをコンセプトとして掲げている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社HDRのプレスリリース
2016年12月19日ミス・ワールド2015日本代表の中川知香が、来年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(毎週木曜21:00~21:54)で、女優デビューを果たすことが20日、明らかになった。中川は、「ミス・ワールド2015 日本代表」となり、今年は「トリンプ・イメージガール」を務め、3月23日に"女優宣言"を行った。今作が、演技居初挑戦となる。このドラマは、三浦友和が父、黒木瞳が母、前田敦子が娘、工藤阿須加が息子という4人の平穏な家族が、ふとしたきっかけで崩壊し始める姿を描くもの。中川は、工藤演じる富川光とともに悪徳就活塾で就職活動について学んでいる大学生・戸川加奈で、真面目で一生懸命だが、面接など肝心なところで失敗してなかなか内定をもらえないというキャラクターだ。女優宣言からの8カ月の間、レッスンやドラマ・映画鑑賞で勉強してきたそうで、初ドラマに不安もあったそうだが、「ついに現場に立てるんだという喜びを感じています」という中川。ミス・ワールドの世界大会で、多くの予想外の出来事を乗り越えてきた経験から、「スーパーポジティブシンキングになった気がします」といい、女優として「どんな役をやっていても観ている人の印象に残るようになりたいです」と目標を語っている。
2016年11月20日カスタムヘッドフォンブランド「KOTORI(コトリ)」より、サッカー日本代表チームをモデルとしたイヤフォン「コトリターンズブルー(KOTORI turns BLUE)」が登場。コトリターンズブルーとは、サッカースタジアムが青一色に染まる様子からインスパイアされたもの。第一弾となる今回は、サッカー日本代表チームのサムライブルーやエンブレム、三本足の烏がモチーフ。商品はサムライブルーに染まったオリジナルのジュエルボックス型パッケージに包んで提供される。イヤフォンは一般的なカナル型。60年に渡って培ってきた独自の音響技術で、左右の音質の差を極限まで減らし、コトリならではの、低域から高域までバランスの取れた高音質を実現している。なお、本アイテムは、2016年11月中旬より、順次コトリ公式オンラインストア、エクスペリエンス・ストア二子玉川、その他専門店などにて取り扱われる。【詳細】KOTORI turns BLUE 101価格:4,600円(税込) マイク付きコントローラーモデル 5,500円(税込)発売日:2016年11月中旬より順次※コトリは、「個(KO)」、「音(OTO)」、「オリジナル(ORIGINAL)」の3つの意味が込められた“KOTORI"は1949年創業日本の音響機器専業 老舗メーカー、フォスター電機フォステクス カンパニーから2009年に誕生した世界初のカスタムヘッドフォンブランド。【問い合わせ】カスタマーサポート:0120-355-010(9:00~12:00、13:00~16:00 土・日・祝日・弊社休業日を除く)
2016年11月18日「2017ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が25日、都内で行われ、東京都出身の筒井菜月さん(23歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つに数えられるミス・インターナショナル。来年行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会がこの日行われ、書類審査および予選会を勝ち抜いた22人の候補者たちが、着物・水着・ドレス姿でアピールして美しさを競い合い、元セラピストの筒井菜月さんが選ばれた。名前を呼ばれて満面の笑みを浮かべた筒井さんは「私がこの場に立てているのは、たくさんの方の支えがあったからです。一緒に頑張ったファイナリストの皆さんはもちろん、裏で支えてくれたスタッフの皆さん、事務局の皆さん、そして会場にいるすべての皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。特に母はどんな時でも支えてくれたり最適なアドバイスをしてくれました。愛する母に感謝の気持ちを伝えたいですね」と母子家庭に育ったせいか、母親に感謝の言葉。来年行われる世界大会に向けて「もう一段階英語を上達してミス・インターナショナルになりたいです!」と意欲を見せた。高校卒業後はワーキングホリデーのためオーストラリアへ渡り、その後は同コンテストのためにミスコンの盛んなフィリピンでトレーニングを積んだという筒井さん。「この1年間はフィリピンでトレーニングをしてきました。帰国したのも4日前で風邪気味です。もちろん日本大会に向けてのトレーニングでしたが、私は世界大会を見据えてトレーニングを積んできました。セラピストもアロママッサージの仕事をしてましたが、仕事を辞めて日本代表を目指すためにトレーニングのみをやって臨みました」と背水の陣で同コンテストに臨んだという。今後の目標は「ゲストハウスの経営」といい、その理由としてフィリピン在住時にセブ島の貧困街ロレガの自立支援センター建設に尽力した経験をあげながら、「社会的に弱い立場の方に対して働ける場所を提供して自立支援を行っていきたいと思います」と話していた。なお、2015準ミス・インターナショナル日本代表には、2位に神奈川県出身の村上麻衣さん(25歳)、3位に兵庫県出身の福井千聖(25歳)さん、4位に東京都出身の文室理惠(21歳)、5位に東京都出身の大倉由莉(22歳)さんが選出。2位の村上さんは特別賞となるミスパリ ダイエットセンター ヘルシーボディ賞も同時受賞した。
2016年10月26日作詞家・阿久悠の自伝的小説を夏目雅子ヒロインで映画化、伝説的作品としていまでも語り継がれる『瀬戸内少年野球団』が武井咲主演で復活。スペシャルドラマとして9月17日(土)、テレビ朝日系で放送される。5,000曲以上の作詞を手がけたという昭和を代表する作詞家、阿久悠さんが1979年に発表、直木賞候補にもなった自伝的小説を、夏目さん主演、篠田正浩監督で1984年に映画化した『瀬戸内少年野球団』は、その後夏目さんが逝去したことで夏目さんの遺作となった。今回のスペシャルドラマでは原作をより忠実に再現。兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちが絶望感、喪失感、無力感から野球によって生きる力を取り戻していく姿を生き生きと描くという。子どもたちの憧れの美人先生で子どもたちと日々真剣に向き合う小学校教諭の中井駒子を武井さんが、少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘・波多野武女を人気子役の本田望結が演じるほか、島の名物“オバハン”を友近や、映画版で阿久悠さんの分身的な少年・竜太を演じた山内圭哉、大杉漣、高橋恵子、えなりかずき、平泉成らが出演する。昭和19年、春。駒子(武井さん)は数日後に出征を控えた網元の長男とささやかな結婚式を挙げる。駒子の願いは、婚約者ではなく妻として夫の帰りを待つこと。甲子園球児だった夫は、駒子から生きて帰るためのお守りにするようにと言われた野球のボールを手に、戦地へと旅立っていく。駒子が務める江坂町国民学校の校庭はイモ畑へと変わっていた。子どもたちは常に空腹を抱えていたが、それでもまだ笑顔でふざけ合う元気を蓄えていた。そんな中、足柄竜太(坂田湧唯)に父の戦死が伝えられる。届いた骨箱には、父が使っていたとされる歯ブラシだけがぽつんと入っていた。「お父ちゃんは名誉の戦死して、歯ブラシになってもうたんか?」。子どもらしい疑問を抱く竜太。時をおかず、駒子には紙切れ一枚で夫の戦死が伝えられる。そして、戦争が終わる。その夏、海軍提督の娘、波多野武女(本田さん)が江坂町国民学校に転校してくる。終戦を機に学校の教育方針は一変。男女が同じ教室で勉強することになり、竜太と武女は席を隣同士にする。大人びた雰囲気のある武女に竜太はドギマギしながらも、駒子の指導のもと教科書に掲載された軍事色の強い内容を墨で塗りつぶしていく。その従順な姿に、駒子は胸を痛める。夫の弟、鉄夫(栗山航)は駒子の胸中を深く理解。長男亡きいま、両親の銀造(大杉さん)と豊乃(高橋さん)は、そんな鉄夫の嫁に駒子を改めて迎えたいと思い始める。そんな中、淡路島には進駐軍が上陸し、島はたちまちアメリカ文化に感化。竜太と同級生の三郎(山下真人)の兄、二郎(えなりさん)は大阪で一発当てると島を出て行く。半ベソの三郎と一緒に二郎を見送る竜太。その前に、謎の3本足の男が現れる。それは、戦地で片足を失い松葉杖をついた駒子の夫だった。約束通り野球のボールとともに戻ってきた夫は、大人の都合に左右されない確かなルールのある野球を子どもたちにやらせてはどうかと提案。駒子は監督となり教え子たちと少年野球団を結成する――という物語。あの伝説的名作が今夜スペシャルドラマでよみがえる「瀬戸内少年野球団」は9月17日(土)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年09月17日来年2月26日(現地時間)に開催される第89回アカデミー賞に向けて、外国語映画賞部門の日本代表に『母と暮せば』が決定、出品されることになった。日本映画製作者連盟が6日に発表した。『母と暮せば』は終戦から3年後の長崎を舞台とした、山田洋次監督初のファンタジー映画。吉永さゆり演じる助産師の伸子の前に、二宮和也演じる原爆で亡くなった息子・浩二が、ひょっこり現れる…というストーリーで、日本では昨年12月に公開。多くの人の涙を誘った。日本の作品がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞したのは2009年、滝田洋二郎監督の『おくりびと』が初めて。その後、2011年に中島哲也監督の『告白』がショートリスト入りしたものの、ノミネート及び受賞は逃している。各国が外国語映画賞への出品準備に取り組む中、スペインからは巨匠ペドロ・アルモドバル監督の『ジュリエッタ』が選ばれた。「The Hollywood Reporter」によれば、スペインからこの部門にアルモドバル監督作品が出品されるのは、これが6回目。そのうち1989年に『神経衰弱ぎりぎりの女たち』がノミネート、2000年に『オール・アバウト・マイ・マザー』が見事受賞、2007年に『ボルベール<帰郷>』がショートリスト入りを果たしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2016年09月08日東京タワーで、「リオデジャネイロ 2016 パラリンピック競技大会」記念した特別ライトアップ「日本代表選手団応援!スペシャルダイヤモンドヴェール」が、開会式にあたる2016年9月7日(水)に実施されます。さらに、大会期間中、日本代表選手・チームが金メダルを獲得した際には、「金メダルおめでとう!スペシャルダイヤモンドヴェール」が点灯。国際パラリンピック委員会のシンボルマークの緑・青・赤が鮮やかに、東京の夜空を彩ります。緑・青・赤の 3色に輝く「特別ライトアップ」が点灯!2016年9月7日(水)~9月18日(日)にかけて開催される「リオデジャネイロ 2016 パラリンピック競技大会」。出場する日本代表選手団の健闘を願い、エールを送る意味を込めて、東京タワーでは、特別ライトアップ「日本代表選手団応援!スペシャルダイヤモンドヴェール」を点灯します。なお、五輪応援企画として特別ライトアップをおこなうのは、2012年の「ロンドン 2012 パラリンピック競技大会」に続き2回目です。点灯日時は、開会式が開催される2016年9月7日(水)の日没から23時まで。国際パラリンピック委員会のシンボルマーク、緑・青・赤の3色が秋空に輝きます。4年に1度の特別なライトアップは必見ですよ。お見逃しのないようにしてくださいね。「金メダルおめでとう!スペシャルダイヤモンドヴェール」も実施!大会期間中、日本代表選手・チームが「金メダル」を獲得した際にも、祝福の気持ちを込めた特別ライトアップ「金メダルおめでとう!スペシャルダイヤモンドヴェール」が点灯。金メダル獲得時間から1番近い日本時間の日没~23:00まで実施されます。なお、ライトアップは開会式の特別ライトアップと同じカラーリングです。中秋の名月にちなんだ「お月見ダイヤモンドヴェール」にも注目!また、今年も東京タワーでは、中秋の名月にちなんだ「お月見ダイヤモンドヴェール」を点灯します。開催日は2016年9月15日(木)。月の輝きを一層引き立てるアクア・ブルーのダイヤモンドヴェールのライトアップはとても幻想的で、デートにもぴったり。また、約600段の外階段を大展望台まで歩いて昇ることができる「お月見階段ウォーク」や、名月と夜景と音楽を楽しむ「お月見 LIVE」も開催されます。ぜひ、こちらのライトアップにも注目してください。パラリンピックの特別ライトアップ詳細<日本代表選手団応援!スペシャルダイヤモンドヴェール>開催日:2016年9月7日(水) ※パラリンピック開会式の実施日※雨天決行開催時間:日没~23:00まで※23:00~翌日の明け方までは、オレンジ色の「ランドマークライト」を点灯<金メダルおめでとう!スペシャルダイヤモンドヴェール>開催日:2016年9月7日(水)~18日(日)※期間中に、日本代表選手・チームが金メダルを獲得した時間から1番近い日本時間の夜※雨天決行開催時間:日没~23:00まで※23:00~翌日の明け方までは、オレンジ色の「ランドマークライト」を点灯お月見ダイヤモンドヴェール詳細名称:お月見ダイヤモンドヴェール点灯日:2016年9月15日(木)点灯時間:日没~22:00※22:00~翌日の明け方までは、「ランドマークライト」を点灯。※パラリンピック特別ライトアップ「金メダルおめでとう!スペシャルダイヤモンドヴェール」と点灯日が重なった場合は、「お月見ダイヤモンドヴェール」の点灯は中止します。東京タワー公式サイト:
2016年09月07日世界三大ミスコンの一つに数えられる「ミス・ワールド2016日本大会」が5日、都内で行われ、東京都出身の吉川プリアンカ(22歳)がグランプリに輝いた。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並んで世界三大ミスコンに数えられる同コンテストは、1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われて以来毎年開催。世界三大ミスコンの中では最も歴史が長く、今年で66回目を数える。今年の世界大会は11月29日から12月18日にアメリカ・ワシントンDCで開催。その世界大会への出場権をめぐって、応募総数6,920人の中から選ばれた31人のファイナリストが選考会に臨み、東京都出身で通訳の吉川プリアンカさんが日本代表に選出された。自分の名前を呼ばれて思わず目頭が熱くなった吉川さんは「本当にありがとうございます。今、ここに立てているのは、ミス・ワールド事務局の皆さま、スポンサーの皆さま、そして家族や友人、私に関わってくれたすべての人のお陰だと思っています」と感謝の言葉。11月29日からアメリカで行われる世界大会に向けて「すごく楽しみです。身体作りも日本の和心もしっかりと世界に伝えて堂々とパフォーマンスをしたいと思います」と抱負を語った。ミスコン初めての挑戦で見事グランプリを射止めた吉川さん。「夢みたいで、まだ現実味ではありません」と驚きながらも「自分を信じ、いかに楽しむかということに集中しました。特別な工夫はしていません」と自然体でステージに臨んだことを告白。そんな彼女はインド人の父と日本人の母を持つハーフで、英語と日本語の通訳の仕事をしながらモデルも兼業しているという。「今後は国内だけでなく、グローバルに活躍したいので、インドでもお仕事ができれば光栄です」と世界にも目を向けていた。なお、準グランプリには山下ひまわりさん(22歳)、槙野美里さん(25歳)、ロバートソン夏妃さん(22歳)、審査員特別賞には小森しずかさん(26歳)、鈴木早紀さん(24歳)、如月さえさん(23歳)、林真由さん(27歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年09月06日ミス・ワールド2013日本代表の田中道子が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)に出演することが6日、明らかになった。田中は、今年3月23日に女優宣言し、今回初めて芝居に挑戦。主演の米倉涼子演じる未知子が派遣される「東帝大学病院」病院長・蛭間(西田敏行)の秘書である白水里果を演じる。白水は、表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、実は金とステイタスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という役どころ。田中は「悪女役というものをやってみたかったし、演じ甲斐があるので楽しみです」と語っている。田中の事務所の先輩である米倉は「私が初めてドラマに出演したときは、田中さんほどセリフをもらえなかったんですよ」と振り返りながら、「大先輩である西田敏行さんのそばで勉強させていただけるなんて、すごくラッキーな役だと思うんです。この貴重な時間を無駄にしないように、思いっきり頑張ってほしいです!」とエールを送った。田中は、米倉のドラマを見て「私も女優になりたい!」と目指すきっかけになった人物だそう。『ドクターX』への出演は「芝居のレッスンは重ねてきて、自信はつけてきたけど、作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです」と本音を明かしている。
2016年09月06日