既婚者同士での不倫、いわゆる『ダブル不倫』が報じられた、俳優の広末涼子さんとシェフの鳥羽周作さんの、手書きの手紙や交換日記が流出した一件が、物議をかもしています。2023年6月15日に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)に出演した、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の小木博明さんは、今回の流出に関して「集団いじめ」と苦言を呈しました。広末涼子のW不倫、手紙流出に小木博明が苦言番組冒頭で、広末さんと鳥羽さんのW不倫について触れた『おぎやはぎ』の2人。また、広末さんと鳥羽さんがお互いに対する気持ちを赤裸々につづった、交換日記のようなノートが流出した件について、小木さんは自身が交換日記をしていた世代であることを交え、「プライバシーの侵害」と憤りの声をあげました。俺、交換日記を散々やってきた世代だしさ。交換日記の重みを知っている世代としていわせてもらうと、これ(交換日記)を出されちゃうと、プライバシーに関わってくるよ。(プライバシーの)侵害ですよ。おぎやはぎのメガネびいきーより引用不倫そのものについては、広末さんも鳥羽さんも立場上、仕事への影響もあり、多少なりとも批判が出てしまうのは避けられないことでしょう。しかし、プライバシーを第三者に暴かれ、世間に公にされたことには、広末さんと鳥羽さんに対して同情の声も目立ちます。小木さんは、実際に自分が交換日記をしていたからこそ、つづられている内容が極めて私的なものであり、他人には見られたくない内容であることを理解しているようで、さらにこうも続けました。これ(交換日記)を発表するってことは、もう集団いじめだよ。だからこれさ、大人たちがみんないじめてるとしか思えないよね、団体で、集団で。俺はこれに関しては、いじめに加担しないようにしようと思って。おぎやはぎのメガネびいきーより引用流出の一件を『集団いじめ』に例えた小木さんの意見に共感の声も多く「やりすぎなように思う」「さすがにかわいそう」といった声も。芸能人の不倫や不祥事が報じられることは、珍しくありません。しかし、報道のバランスやどこまで報じるかの線引きは、変わりつつあるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月16日6月14日、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係を認め、直筆の謝罪コメントを発表した広末涼子(42)。マネージャーのInstagramを通じて、《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と記載。鳥羽氏も同じタイミングで直筆の謝罪コメントをTwitterに発表し、《少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》と反省の弁を記していた。そんななか、同日夕方に「文春オンライン」が2人の不倫関係を決定づけるような続報を打ったのだ。記事によると、2人は手紙や交換日記を通じて愛を育んできたといい、広末が書いたとされる鳥羽氏に宛てたポストカードの写真も公開された。そこには、《あなたを心から深く深く欲していること、とても愛していること、を幸せに想います》《周作、あなたのことが大好きです》などと綴られており、本気ぶりが伺えた。一方、広末の所属事務所と鳥羽氏は、事実確認を求める「週刊文春」の取材に回答しなかったという。広末本人が書いた手紙かどうか定かではないが、報道後は手紙の画像がネット上で拡散し注目を集めることに。翌15日には『めざまし8』(フジテレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でも特集され、『ミヤネ屋』では同日発売の「週刊文春」に掲載された複数の“恋文”をナレーターが一言一句読み上げて紹介。同番組の司会を務める宮根誠司(60)は、「今はスマートフォンでいくらでもコミュニケーションがとれるのに、あえてこういった形で残ってしまうものを選んだというのは興味がある。なぜこれを選んだのか」と関心を寄せていた。これら“恋文”の出どころは不明だが、手書きの私信が流出し、瞬く間に広く世間に知れ渡ってしまったことは事実。互いに家庭を持つ広末と鳥羽氏の“熱愛ぶり”に改めて批判の声が上がる一方で、著名人の中には異論を呈する人もいた。ミュージシャンの「ヒャダイン」こと前山田健一(42)は報道直後、Twitterを更新。具体的な事柄に触れなかったものの、《不貞であろうと 手書きの手紙(恋文)を 全世界に晒し上げられるのは キツイなあと私は思っています》と投稿。作家の乙武洋匡氏(47)も15日、何についてかは指し示さなかったが《さすがにラブレター公開はやりすぎ》と呟いていた。赤裸々な“恋文”が流出した広末に同情する声も散見されるが、裏を返せば“脇の甘さ”が露呈したとも言えるという。「最近の不倫報道において、メールやLINEといった証拠が掲載されることがほとんどです。通信機器でのコミュニケーションが主流となった現代において、物的証拠が残りやすい古風なやりとりは不貞関係において相当リスキーですし、広末さんもこれまで他の有名人の不倫報道をたくさん目にしてきたはず。にもかかわらず、あえてその手段を選んだのは、それくらい鳥羽さんへの気持ちが強かったのかもしれません。誰が手紙を持ち出したのかは判明していませんが、そもそも人前に出せないような文書の類を管理しきれなかったというのは脇が甘すぎるのではないでしょうか。一部では、広末さんの夫であるキャンドルジュンさん(49)が、“妻の行動を疑っていた”との報道もあります。文春によれば、広末さんと鳥羽さんは3月下旬から逢瀬を重ねてきたそうで、出会ってからまだ日が浅い。都内の高級ホテルを時間差で訪れるなど慎重に行動していたようですが、手紙については周りが見えてない状態で警戒心が薄れていたのかもしれませんね」(芸能関係者)一連の不倫騒動によって出演していたCMが相次いで削除されるなど、打撃が広がっている広末。道ならぬ恋にハマってしまった代償は、計り知れないだろう。
2023年06月15日6月14日、広末涼子(42)がフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係を認め、謝罪した。事態は収束するかに思えたが一転、衝撃的な事実が飛び出すことにーー。事の発端は6月8日に「文春オンライン」で2人がホテル密会したことなどが報じられたこと。「週刊文春」の取材に対し、当初不倫を否定した二人だが、14日朝になって双方のSNSで不倫を認め謝罪する文章がアップされた。広末は《鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています》と鳥羽シェフの家族に謝罪。また、《私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、“ごめんなさい”をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました》と子供たちにも不倫を説明したと、手描きの文章で明かしていた。しかし、その日の夕方、衝撃的な続報が。広末と鳥羽シェフが手書きのラブレターや交換日記のやり取りをしていたことを、「文春オンライン」が報じたのだ。記事内で公開された広末が鳥羽シェフに宛てたポストカードには《こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません》《周作、あなたのことが大好きです》と、鳥羽シェフへの愛が赤裸々につづられている。記事内では筆跡鑑定の結果、広末が書いた可能性が高いことが明かされていた。また、『週刊文春』本誌に掲載された交換日記には、より際どい内容も記されている。「広末さんと鳥羽シェフは互いにかなり夢中になっていたのでしょう。不倫の証拠になってしまうにもかかわらず、手紙や日記を処分せずに手元に置いておいたということですから……。双方のお子さんがこれらの内容を目にする可能性があるのが気の毒です。隠し通すつもりだったのかもしれませんが、2人は当初不倫を否定していました。しかし、ここまで騒動が大きくなったことから、広末さんが覚悟を決め再婚をするのではないかと報じるメディアもあります。広末さんの夫であるキャンドル・ジュンさんも『けじめをつける』と語っており、これが離婚を指すのではないかと考える人も多いようです。いずれにせよ振り回されるのはお子さんたちですね……」(芸能関係者)2人の謝罪によってひとまずの結末を迎えたW不倫。しかしネット上では、母親のラブレター流出や再婚報道まで飛び出してしまった3人の子供たちの“今後”を想像して言葉を失う人たちが。《広末涼子の「世界で”いちばん”大切な周作さん」って部分、私が息子だったらめちゃくちゃキツい。子供達が一番地獄よ、、。》《広末涼子さんの文春が晒した不倫相手へのラブレター読んだけどあんな恥ずかしい内容を自分の母親が父親以外の男に送ってたって知ったら辛いだろうな〜。とにかく子供がかわいそう。》《19歳の子供こういうのみれる状況だと思うけどダメージでかすぎるだろ》
2023年06月15日6月14日、W不倫疑惑を認めた女優の広末涼子(42)と、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏(45)。その家族を心配する声が相次いでいる。6月7日に「文春オンライン」によって報じられた広末と鳥羽シェフのW不倫。広末が鳥羽シェフの経営するレストランを訪れるほか、都内の高級ホテルに二人が時間差で現れ宿泊する姿が目撃されていた。広末は、週刊文春の取材に対し、「(不倫は)絶対にありません!」と否定。鳥羽シェフも、「仲の良い友達」と不倫関係にはないと主張していた。しかし、6月14日、広末涼子のマネジャーによるインスタグラムが更新され、一転して鳥羽シェフとの不倫関係を認めたのだ。また、鳥羽シェフも同日10時21分にTwitter上に謝罪文を掲載している。「気がかりなのは、鳥羽シェフのご家族のことです。ご家族にとっては、鳥羽シェフの不貞が発覚するだけで辛いというのに、相手は日本人ならだれもが知る女優。SNS上では《広末大好きなので、むちゃくちゃ羨ましくて腹立たしいです》《ただただ羨ましい》など不倫を肯定するコメントも数多く寄せられていますから、ご家族の心労は計り知れません。さらに、鳥羽シェフは当初『週刊文春』の直撃に対し、不倫は否定しながらも『そうですね、逆にそういうことが正式に発表できることがあれば、連絡するんで、ちゃんと撮ってもらったら嬉しいですけどね』と語るほか、報道後、Twitter上で広末さんの美貌を絶賛するツイートにも呑気にいいねをしていました。自分の家族がそれを見たらどう思うか、考えていなかったのでしょう」(芸能関係者)鳥羽シェフはTwitterに投稿した文章上で《自分の家族には、夫として、父として、本当に愚かな姿を見せました。今後家族に対して、できるかぎりの償いをしていきます》と自らの家族への謝罪もつづっている。実は、その家族の姿は、4月に公開された鳥羽シェフを追ったドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』にも映されている。「映画の紹介コメントには《速すぎる成長と大きすぎる鳥羽という存在は、共に働くスタッフたちに軋みと迷いをもたらし、一番身近な家族を取り残していく》と記載されています。予告編では妻とみられる人物が『子供のこのちっちゃい時期っていうのも今だけなので一緒に見られたらいいなという』と語るシーンもあります」(芸能関係者)オリコンニュースによると、本作は7月から配信が予定されているほか、全国の劇場からの配給会社へ公開オファーが寄せられているという。「鳥羽シェフは『半径5メートル以内を幸せにするのも大事なことだとは思うんですけど、やっぱもっと大きなところの人を幸せにするってなるとどうしてもやっぱ身近なところが最後になっちゃう』と映画の予告編内で語っています。ご家族はその大義や夢を応援して“後回し”に耐えてきたはず。そこで不貞を働くのは家族への“裏切り”として重すぎるのではないでしょうか……」(前出・芸能関係者)SNS上には鳥羽シェフの家族の胸中を案じる声が相次いでいる。《個人的には鳥羽シェフの奥さんの立場が一番キツそう》《ご家族が本当にかわいそう。奥さんもそうだし、子供も自分の父親、母親のせいで肩身が狭くなると思うし。立場のある人ほどその自覚を持たないと。それぐらい考えたらわかると思うんだけど》《鳥羽さんのコメント、奥さんが仕事死に物狂いでやれと言ってるなら別として仕事頑張るって本人は前向いてる感じするけど奥さんの心境を慮ると辛い》《一般人である鳥羽シェフの奥様が気の毒でならない……》謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》《少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》とコメントした鳥羽シェフ。料理で家族の信用は取り戻せるのだろうか。
2023年06月14日女優の広末涼子が14日、マネージャーのインスタグラムを通じ、一部週刊誌で報じられたフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫について「記事のとおりです」と認めた。広末は「この度は、私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「一部、週刊誌で報じられているとおり、鳥羽様との関係は記事のとおりです」と認めた。そして、「鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています」とつづり、「私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、『ごめんなさい』をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」と明かした。「また、今回の一件により、これまで応援してくださった大切なファンの皆様をがっかりさせてしまったことも、この場でお詫びさせてください。みなさま、本当にほんとうにごめんなさい」と謝罪。「私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います」と締めくくった。所属事務所も公式ホームページで「この度は、弊社所属・広末涼子に関する報道により、関係者の皆様、いつも応援してくださる皆様に対し、多大なるご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今回の報道内容につきましては、広末涼子スタッフによるインスタグラムに発表させていただきました本人のコメントの通りです」とし、「事務所としましては、事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」と発表した。
2023年06月14日6月7日、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫疑惑が報じられた広末涼子(42)。「文春オンライン」によると既婚者同士の2人は3月下旬から親交を深めており、6月3日の夜には時間差で都内の高級ホテルに姿を現したという。2人は「週刊文春」の直撃に不倫関係を否定した一方で、広末の所属事務所は公式サイト上に「今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意しております」とのコメントを発表した。3人の子供の母親として育児と仕事を両立させてきた広末は、昨年5月にベストマザー賞にも輝いたばかり。今後の行方に注目が集まるなか、不倫報道の影響は仕事にも及んでいるようで……。広末が出演するキリンビール「本麒麟」のCM動画が、8日の午後以降に公式サイトから削除されたのだ。各メディアによると、キリンホールディングス広報は削除理由を「報道の真偽は把握できていないが、『本麒麟』の商品価値を伝えられない」と説明したという。本誌も同日午前、同社広報に広末のCM出演に関する影響について問い合わせていた。担当者から13時前にあった回答では、「タレント個別の契約内容については、コメントを控えさせていただきます。予定していた分の放映は終了いたしました」とのことだった。次に、広末が今年3月下旬からイメージキャラクターを務める日本のデニムブランド「EDWIN 503」について、9日に株式会社エドウインの担当者は「この件に関して、我々はコメントする立場ではありません」と回答。キリンビールのようにCM動画などが削除される可能性については、「現時点ではそういった対応は考えていません」との返答だった。広末が’22年11月からCM出演するAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を運営する株式会社LegalOn Technologiesにも取材を申し込んだが、「担当者が不在で回答するかどうかも分からない」とのことで回答は得られなかった。最後に、広末が今春からイメージキャラクターを務める「日本和装」では、8日に電話で取材を申し込むと「報道を把握しているかも含めて何もお答えできません」とノーコメント。キリンビールのCM動画が削除されてことを受けて、改めて9日に取材を申し込んだが回答を得ることはできなかった。事務所が厳重注意するなど、波紋を広げている今回の不倫報道だが、意外にも現時点で具体的な対応を講じたのはキリン1社のみとなった。“ママ女優”として存在感を発揮していた広末だが、イメージダウンを食い止めることはできるだろうか――。【6月10日14時53分追記】6月10日の正午前に日本和装広告宣伝部より、今後のCM出演や契約への影響などについて「現状では未定です」との回答があった。
2023年06月10日6月7日に報じられた広末涼子(42)と既婚者でミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫疑惑。「文春オンライン」によると、広末は5月中旬に鳥羽氏が経営するレストランを訪問し仲睦まじげな様子を見せていたという。さらに6月3日の夜には、都内の高級ホテルに相次いで姿を現したことが報じられている。広末は‘10年にキャンドル・ジュン氏(49)と再婚し、現在は三人の子供の母親。鳥羽シェフも妻や子供についてたびたびTwitterでふれている。そんな妻子ある二人の関係について、広末は『週刊文春』の直撃に「(不倫は)絶対にありません!」とコメント。鳥羽シェフも「仲の良い友達って感じですかね」と不倫を否定した。しかしその後、広末の所属事務所・フラームは公式サイトで「本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております」とコメントを発表。広末サイドとしては、事態を相当に重く受け止めているようだ。一方の、鳥羽シェフは“余裕”なようで……。Twitter上に投稿された今回の騒動へのコメントに“いいね”をしていたのだ。コメントは、不倫が報じられた後である7日18時ごろに投稿されたもので、文春オンラインの報道とあわせて拡散された「SmartFLASH」が5月に公開したツーショットに対する感想だ。そこには、親密な様子の広末と鳥羽シェフが写っており、ツイートは《隠し撮りでこの美しさってまじ凄すぎない???》とその美貌を称えていた。鳥羽シェフは、昨日、報道が発表される前にも「株式会社GO」の三浦崇宏代表(39)のツイートにもいいねをしていた。三浦代表が7日午前9時半すぎに呟いた投稿で、《格闘家の青木真也さんに教わったのだが、『負け太り』という言葉がある。負けること、失敗することで、学び、奮い立ち、より強い存在になるということだ。人生に常勝はありえない。ならば、負けない人間よりも、負け太りできる人間を目指した方がいい。この言葉を知ってから、おれはより強くなったよ》というもの。今回の報道に対して、公の場でコメントがないものの、意味深な投稿への“いいね”を続ける鳥羽シェフ。その強心臓ぶりは今度どう影響してくるのかーー。【6月8日20時40分追記】6月8日20時40分現在、このコメントへの鳥羽シェフの“いいね”は取り消されている。
2023年06月08日6月7日、広末涼子(42)との“W不倫疑惑”が報じられたミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。「文春オンライン」によると3月下旬以降、逢瀬を重ねてきたという2人。広末は5月中旬に鳥羽氏が経営する別のレストランを訪問し、6月3日夜には互いに時間をずらして都内にある同じ高級ホテルに姿を現したと報じられた。広末は「週刊文春」の直撃に「絶対にありません!」と鳥羽氏との不倫を強く否定し、鳥羽氏も「仲の良い友達って感じですかね」と彼女との不倫を否定していた。その後、広末の所属事務所は公式サイトでコメントを発表し、「本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております」としていた。「広末さんは’10年10月にキャンドル・ジュン氏(49)と再婚し、現在は3人の子供の母親です。鳥羽さんもまた妻子持ちで、Twitterではしばしば家族について呟いていました」(芸能関係者)双方ともに“W不倫疑惑”を否定した広末と鳥羽氏。だが、鳥羽氏には“異変”が起こっているようだ。フレンチレストラン「sio」以外にも、複数のレストランやECサイトを手掛ける鳥羽氏。今年4月下旬にドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』が公開され、6月2日には著書『すべての飲食人が知っておきたい おいしいをつくる思考法』(柴田書店)が出版されたばかり。だが、6月11日に予定されていた著書の刊行記念トークイベントは突如として中止に。会場となっていた「青山ブックセンター」の公式サイトでは、《こちらのイベントは著者の都合により開催を中止いたします。ご予約いただいているお客様には、払い戻しをいたします》と記されていた。さらにはSNSやYouTubeチャンネルのコメント欄を閉鎖し、“バリア強化”しているというのだ。「鳥羽シェフといえば、これまでもTwitterで一般ユーザーと気軽にやりとりをしていた印象があります。しかし、広末さんとのスキャンダルが報じられるやいなや、TwitterやInstagramのコメント欄は制限されることに。登録者数48.9万人を抱えるYouTubeチャンネルも、コメントができなくなってしまったのです。不倫に対する批判コメントなどを事前に防ぐ狙いがあるのではないでしょうか」(WEBメディア記者)メディアでの露出を“撤退”しはじめた鳥羽氏だが、実は報道当日に「いいね」をしていたツイートがあったのだ。それは「株式会社GO」の三浦崇宏代表(39)が、7日午前9時半すぎに呟いた投稿。《格闘家の青木真也さんに教わったのだが、『負け太り』という言葉がある。負けること、失敗することで、学び、奮い立ち、より強い存在になるということだ。人生に常勝はありえない。ならば、負けない人間よりも、負け太りできる人間を目指した方がいい。この言葉を知ってから、おれはより強くなったよ》前出の芸能関係者は言う。「三浦代表は鳥羽シェフと親交があり、ドキュメンタリー映画にも『ともに、戦おう』とコメントを寄せています。文春の記事によると、同誌記者が鳥羽シェフを直撃したのは広末さんと同じタイミングの6月4日だったようです。鳥羽シェフはその時から、スキャンダルが報じられることは把握していたでしょう。なのに、わざわざネットニュースで報じられた当日に《人生に常勝はありえない》といった知人のツイートに反応するのは、“意味深”のように感じてしまいますね」’21年1月には広末との対談をTwitterで告知し、ユーザーとのやり取りで《正直 やばかったです 最高でした》《完全に我を失いました》などと大喜びしていた鳥羽シェフ。このピンチの局面をどう切り抜けるだろうか。
2023年06月08日女優・広末涼子のW不倫疑惑が報じられたことを受け、所属事務所のフラームは7日、公式サイトを通じてコメントを発表した。7日の『文春オンライン』では、既婚者でミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏と広末のW不倫疑惑を報道。同誌の直撃取材に対し、両者とも不倫関係を否定していた。広末の所属事務所は「広末涼子の報道に関して」と題した文書をアップし、「この度は、広末涼子の週刊誌電子版の報道に関しまして、皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします」と謝罪。「プライベートなことに関しては、本人に任せていますが、今回の報道を受けて本人に対して責任を持って行動するように厳重注意をしております」と報告し、「お騒がせして申し訳ございませんでした」と重ねて詫びた。広末は、2003年にモデルの岡沢高宏と結婚。翌年に第1子を出産し、2008年に離婚。2010年にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、2011年に第2子、2015年に第3子を出産した。
2023年06月07日真面目なC奈さんには、3歳上にW子という姉がいます。W子はC奈さんと違って破天荒で派手なタイプ。そんなW子は20歳になったとき、妊娠を理由に急きょ結婚。幸せそうにしていたW子ですが、そのうち若い男と不倫するように。夫にばれ離婚したW子ですが、しばらくして不倫相手と再婚し……。元不倫相手のM志と再婚したW子は、長男を出産し2人目を妊娠中。高級住宅街に家を建て、誰もがうらやむ生活を送っていました。まさか、夫が浮気…? 新婚当初は定時で帰宅していた夫ですが、最近は残業ばかり。浮気を疑ったW子は、何か隠し事がないか夫のスーツを探ります。 すると、夫と同じ会社に勤めるJ子という後輩女性からの手紙が出てきたのです……。 夫の浮気を確信したW子はJ子の身元を突き止め、夫が勤務する会社へ電話。直接J子に「夫と付き合い続けるなら会社にばらす」と脅します。その夜、帰宅した夫から、会社に電話したことを責められたW子。「不倫なんかするから悪い」と意見するW子に、夫から「お前だって不倫してたくせに」と言い返されてしまうのでした。たしかに今の夫は、W子が元夫と婚姻中に不倫していた相手です。W子が不倫していたからと言って、夫が不倫していい理由にはなりませんが、もとはと言えば身から出たさび。 信頼を回復するには時間がかかりますが、W子が本当に夫を愛しているのであれば時間をかけて夫と向き合ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色年子兄弟を育児中の主婦。小さい頃から漫画を描くのが趣味で、仕事と育児の合間に漫画を描いています。
2023年05月16日真面目なC奈さんには、3歳上にW子という姉がいます。W子はCと不倫をするように。結局夫に不倫がばれたことで離婚。実家に戻ってきたかと思いきや……?離婚から1年も経たないうちに元不倫相手と同棲を始めたW子。またもや勝手に実家を出て行ってしまいました。2年後、急に電話をかけてきたW子は… 元不倫相手の男と再婚することになったと言うW子。相変わらず相談もなく決めてしまうW子に、母親もC奈さんも開いた口がふさがりません。再婚したW子は、今の夫・M志は元夫と違って自分を大事にしてくれると言います。そんなW子に、C奈さんは「次こそは変なことしないでね」と忠告。 自分が離婚原因になったことを自覚していないW子は、「ママもC奈も、私が悪いみたいに言うのやめてよね」とムッとしてM志の元に帰っていくのでした。 結婚生活は夫婦2人にしかわからないものですが、浮気が原因で別れた以上はW子に非があります。 考えを改めない限り、相手が変わったとしても同じことを繰り返してしまうもの。相手に大事にしてもらうことよりも、相手を大事にできるようW子自身に変わってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色年子兄弟を育児中の主婦。小さい頃から漫画を描くのが趣味で、仕事と育児の合間に漫画を描いています。
2023年05月14日真面目なC奈さんには、3歳上にW子という姉がいます。W子は破天荒で派手なタイプ。C奈さんとは真逆で、何もかもが合いません。そんなW子は20歳になったとき、妊娠を理由に急きょ結婚。しばらくは幸せそうにしていたW子ですが、そのうち実家に娘のI子を預け、若い男と不倫をするようになりました。W子の行動を怪しく思った夫は、出かけようとしていたW子を呼び止めます。W子の不貞行為が明らかに… 最初は浮気を認めなかったW子ですが、夫は探偵に調べさせた証拠を提示します。それを見たW子は謝るどころか「最低! 何勝手なことしてんのよ!」と逆ギレ……。 浮気したことを夫のせいにするW子ですが、「寂しかったら浮気していいのか?」という夫の発言に、返す言葉もないようです。すでに夫は離婚する覚悟を決めており、I子も了承済みとのこと。結局離婚したW子は実家へ戻ることになりました。しばらくは落ち込んでいたW子ですが、数カ月も経つころには不倫相手と同棲を開始。再度実家を出て行ったのでした。 浮気がバレても謝ることもせず、夫のせいにするW子には呆れてしまいますね。自分の行動が夫とI子をどれほど傷つけてしまうか、W子には想像できなかったのでしょうか。W子にはしっかり反省して、今度こそ新しいパートナーを大切にしてもらいたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色年子兄弟を育児中の主婦。小さい頃から漫画を描くのが趣味で、仕事と育児の合間に漫画を描いています。
2023年05月13日4月17日に“W不倫疑惑”が報じられた『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)の上路雪江リポーター(48)。「ゴゴスマ」では水・金曜を担当していたが、報道後は1度も出演することはなかった。報道直後の19日に、本誌は番組を制作するCBCテレビを取材している。だが、上路の欠席理由については「『ゴゴスマ』の方ではわかっておりませんので、(上路の)事務所の方にお願いします」との返答だった。彼女の処遇に注目が集まっていたが、実は4月いっぱいで番組を降板していたというのだ。スポニチアネックスは5月1日、上路が所属事務所ホリプロから契約解除されていたと報じた。ホリプロは同紙の取材に、「今回の件で、本人の申し出により、CBC様にはご理解をいただき4月いっぱいで番組を降板。弊社も退社いたしました」とコメントしたという。実際に、「ゴゴスマ」とホリプロの公式サイトを確認してみると、すでに上路の名前やプロフィールは削除されている。上路の“W不倫疑惑”を報じた「Smart FLASH」では、彼女が今年4月上旬に元同僚で既婚者のフリーディレクター・A氏と横浜・中華街でデートする様子が詳細に記されていた。2人は有名な飲食店で食事をした後、近くのシティホテルにチェックイン。6時間半にわたってホテルに滞在していたという。だが当時、上路の所属事務所は、「FLASH」の取材に「男女の仲ではありません」とA氏との不倫関係を否定。さらに「ホテルにはチェックインしていない」とし、“近くのトイレの場所を確認した”“芝生広場で1時間半ほどワインを飲んだ”などと釈明していた。「A氏も不倫関係を否定しましたが、2人が手をつないで歩く姿や『客室階行きエレベーター』を待つ写真が撮られていました。上路さんも既婚者ですし、ネット上では釈明の内容に《無理がある》といった声が殺到したのです」(週刊誌記者)本人の申し出によって「ゴゴスマ」を降板し、所属事務所も退社したという上路。だが、本職であるリポーター業を続けるのは難しくなりそうだ。上路といえば、2019年5月に“4WD不倫”で謝罪会見を開いた原田龍二(52)に鋭く問い質したリポーター。翌年12月には、同じく不倫が報じられた渡部建(50)の会見にも参加していた。「今回の騒動は、ベテランリポーターとして活躍してきた上路さんにとって致命的。A氏とは2015年から『ビビット』(TBS系)で仕事をするようになり、その頃から2人の関係を疑う声があったと『FLASH』は報じています。もし事実であれば、上路さんはA氏と親密な関係にありながら、スキャンダルが報じられた芸能人を糾弾していたことになります。今後、リポーターとしてスキャンダルが報じられた芸能人の会見に参加したとしても、“あなたはどうなの?”と疑いの目が向けられてしまいます。不倫や浮気を追及するなんて、まずできないでしょう。なにより疑惑を払拭しきれていないため、テレビ各局も彼女の起用を躊躇ってしまうことが予想され、以前と同じような形で復帰するのは絶望的でしょう(テレビ各局関係者)“ブーメラン”となってしまったスキャンダルの代償は、あまりにも大きすぎた――。
2023年05月01日4月17日に報じられた『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)でリポーターを務める上路雪江(48)のW不倫疑惑。上路はこれまで『バイキング』(フジテレビ系)や『サンデージャポン』(TBS系)でレポーターとして活躍し、この4月から『ゴゴスマ』の水曜・金曜の中継リポーターに抜擢されたばかり。上路といえば、’19年5月、俳優・原田龍二(52)の「4WD不倫」謝罪会見で、「離婚というお話は出てはいないのですか?」「相手の方に好意があったわけではないのですか?」と厳しい質問を投げかけていたことでも知られている。そんな上路だが、『Smart FLASH』によると4月上旬、フリーディレクターのA氏とともに、横浜の中華街にあるしゅうまいの名店「清風楼」へ。共に既婚者で子供もいる身でありながら手をつなぐなどラブラブな様子の2人は食事の後、みなとみらいを一望できるシティホテルへ。そしてチェックインを済ませると6時間半もの間、ホテルから出てこなかったという。いっぽう記事によると上路の事務所は《A氏は信頼する仕事仲間で、たまに飲みに行く仲ですが、男女の仲ではありません》《その日は確かに食事をしましたが、その後、ホテルにチェックインはしていません》といい、《上路は酔うとキョロキョロしてしまう癖があり、手をつないで引っ張ってもらうことがよくあります。誤解を招くような場面を見せてしまったことは反省していますが、やましい点は何もありません》とコメントしたという。手つなぎデートだけでなく、ホテルの部屋へと向かう様子も写真に収められていた上路。原田の謝罪会見で詰問していただけにネットで大きな波紋を呼び、《苦しすぎる言い訳》《違和感しかない》といった声が。さらに有吉弘行(48)は《上路さん不倫だよー》と皮肉を込めたようなツイートをしている。また不倫報道の直後である19日(水)、『ゴゴスマ』に上路の出演はなかった。本誌は番組側に取材し、理由を尋ねたが、「『ゴゴスマ』の方ではわかっておりませんので、(上路の)事務所の方にお願いします」など歯切れの悪い回答に始終していた。では、「4WD不倫」謝罪会見で詰問されていた原田は、上路のW不倫についてどう考えているのだろうか?そこで、本誌が原田の事務所に問い合わせたところ、担当者はこう答えた。「いや、ごめんなさい。それはまだまだ全然、原田はコメントする立場にないんで……。全然全然、一生反省中なんで原田は。一生反省しております」原田は、いまだ謙虚に過ちと向き合っているようだ。
2023年04月20日4月17日に“W不倫疑惑”が報じられた、『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)のリポーター・上路雪江(48)。同番組では水・金曜日の中継リポーターを担当しているが、報道直後となった19日の放送に出演することはなかった。「19日に出演した中継リポーターは、奥平邦彦さんと堀真奈美さんでした。また、上路さんの欠席や不倫報道について、番組内で触れられることは一切ありませんでした」(WEBメディア記者)「Smart FLASH」によると、上路が妻子持ちのフリーディレクター・A氏との“横浜デート”をしていたのは、「ゴゴスマ」に起用されたばかりの4月上旬。中華街にある有名な飲食店で食事をした後、近くのシティホテルにチェックインする姿が目撃されている。2人は6時間半にわたってホテルに滞在していたという。一方、上路の所属事務所は「FLASH」の取材にA氏との不倫関係を否定し、「ホテルにはチェックインしていない」として“近くのトイレの場所を確認した”“芝生広場で1時間半ほどワインを飲んだ”などと釈明。しかし、2人が手を繋いで歩いたり、「客室階行きエレベーター」を待ったりする写真が掲載されている。そのため、ネット上では《言い訳が苦しい》《無理がある》といった声が相次ぐ事態に。「記事内では、2人が2015年から『ビビット』(TBS系)で仕事をするようになり、よくコンビを組んでいたと番組関係者が証言しています。仲が良いとはいえ、上路さんもA氏と同じく既婚者で子供もいます。上路さんといえば、2019年5月に“4WD不倫”で謝罪会見を開いた原田龍二さん(52)に手厳しく質問した人物。翌年12月には渡部建さん(50)の会見にも参加し、“紀州のドン・ファン”と呼ばれた野崎幸助さん(享年77)に密着していたことでも知られています。これまでの取材姿勢から、今回の報道や釈明に納得できないと感じる人も少なくないようです」(芸能関係者)世間から注目が集まるなか、迎えた19日放送の「ゴゴスマ」。かねて同番組でも、原田や渡部の不倫報道を取り扱ってきた。しかし、レギュラー出演者である上路の報道には一切スルーしたことに、ネット上では冷ややかな声が上がっている。《上路さん無視とか酷く無い?》《ゴゴスマ 説明せず、もはや身内をかばっているとしか考えられない!!》《水曜担当だから見てるけど、ゴゴスマはいい加減に出演してるリポーターに不倫について番組で釈明するべきだと思う。このまま逃げ切るつもりですか?》本誌は放送終了後、番組を制作するCBCテレビに取材。担当者に上路が出演しなかった理由を問うと、「『ゴゴスマ』の方ではわかっておりませんので、(上路の)事務所の方にお願いします」との返答が。また、不倫報道について把握しているかなど番組側の見解を問うと、「そちらの方も事務所を通してからお願いします。すみません」と断られてしまった。次の出演予定日は21日(金)とされているが、上路の姿は見られるだろうか?
2023年04月19日4月17日、「Smart FLASH」で“W不倫疑惑”が報じられたリポーターの上路雪江(48)。現在、『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)で水・金曜日の中継リポーター担当しており、19日の放送に注目が集まっている。「記事では、妻子持ちのフリーディレクター・A氏と4月上旬に、昼間から横浜・中華街にある飲食店に並んでいたと報じられています。加えて近くのシティホテルにチェックインする姿も目撃されており、6時間半も2人で滞在していたようです。上路さんはA氏と同じく既婚者ですし、子供もいます」(週刊誌記者)上路の所属事務所は「FLASH」の取材に、A氏とは「仕事仲間」だとして不倫関係を否定。同誌記者は2人がホテルにチェックインする姿を目撃していたが、「近くのトイレを借りたく、場所を確認したため」と釈明している。A氏もまた同様に、上路との不倫関係を否定していた。しかしながら、記事では2人がしっかりと手をつないで歩く姿や、「客室階行きエレベーター」を待つ様子の写真が掲載されている。そのため、ネット上では《流石に言い訳に無理がありすぎる》《既婚者同士が手を繋ぐことはないし、ホテルのトイレの確認で上まで行く人はいないよ》といったツッコミが噴出する事態に。そんな上路といえば、かねて不祥事が報じられた芸能人を厳しく追及してきた人物だ。「2019年5月に“4WD不倫”で謝罪会見を開いた原田龍二さん(52)に対して、『相手の方に好意があったわけではないのですか?』などと鋭く詰問していました。翌20年12月には、“多目的トイレ不倫”が報じられた渡部建さん(50)の会見にも参加していたことが確認されています。スキャンダルを起こした芸能人の会見だけでなく、上路さんの強気な態度はイチロー選手(49)の引退会見でも物議を醸していました。イチロー選手が菊池雄星投手と交わした会話の内容についてしつこく質問し、ムッとされていましたね」(芸能関係者)そうした背景からネット上では厳しい声が相次ぎ、ブーメランとなっているようだ。《ミイラ取りがミイラになり、まさに因果応報》《不倫した芸能人がこのような言い訳をしたらご自身はどのように突っ込むんだろうと思ってしまう》《ぜひ堂々と表に出てきて、これぞ100点満点の謝罪会見、という見本を見せつけてほしいわ》また、腑に落ちない釈明で騒動を燻ぶらせている上路だが、残された彼女の家族に対して同情する声も上がっている。《お互いに家族がいるんだから、家族に不快な思いをさせるのはよろしくない》《旦那さんと子供さんには、見たくない、読みたくない内容だ。どれだけ傷つくか、 上路さんはわかってたのかな?》《年頃のお子さんがいるみたいですが、珍しい苗字だし母親がリポーターをしていることは友達も知っているでしょう。昼間からいい歳した母親が手繋ぎデートとかホテルとか、恥ずかしい思いをさせてかわいそうですね》
2023年04月19日彩香さん(仮名・25歳)は、20歳のときに幼馴染と結婚。夫の仕事の都合で、地元を出て東京に行くことになります。上京して間もなくマッチングアプリを始めたところ、高学歴で高収入な男性、悠馬さん(仮名)と出会ってW不倫に堕ちてしまいます。その後、状況はどう変化していったのでしょうか。学生時代の写真を見て「悠馬さんとの不倫は続いていて、定期的に会っていました。夫には“友だちと出かけてくる”と伝えていましたが、私に東京の友だちができたことがうれしかったのか、いつも喜んで送り出してくれました。ある日、悠馬さんと話をしているとき、学生時代の話題になったんです。“そのころの写真はないの?”と尋ねると、彼はスマホを見せてくれました。高校の卒業式のときの写真だそうで、初々しいブレザー姿の彼を見ることができました」ネットで検索すると不審な点が「仕事をせず家にばかりいた私は、時間さえあれば悠馬さんのことを考えるようになっていました。あるとき、前に見せてくれた卒業式の写真をふと思い出したんです。彼からは、中学から名門校に入学し、大学までエスカレーターで進学したと聞いていました。どんな学生生活を送っていたのか知りたくなって、学校のホームページを検索してみたんです。すると、見せてもらった写真とは制服が全く違います。悠馬さんに尋ねると、“僕が卒業した後に制服が変わったんだ”と言われました。そういうこともあるのかなと、そのときはあまり気にとめていなかったのですが……」ついに彼が本性を現して…「ある日、彼におねだりをしてドライブに連れていってもらうことに。待ち合わせ場所に彼がやってきたのですが、前回と同じ高級車ではなく、普通の乗用車に乗っていました。どうしたのかと思って尋ねると、“友だちと車の貸し合いをしていて、今日は友だちの車に乗ってきた”と言います。前の写真の件もあり、悠馬さんに対する不審感が一気に膨らみました。それで、ドライブ中に探りを入れるような質問をしていたら、“うるせえな”とキレ始めて。さらに、有名大学を出てもいないし、大企業に勤めているのも全て嘘だと……。“だって、マッチングアプリなんて嘘ばっかりだろう?お前だって結婚していることを隠していたんだし”と、態度が豹変したんです」夫を支えていこうと決めた矢先に「今振り返ると、おかしな点はたくさんありました。当時の私は世間知らずで、都会で素敵な男性に出会ってのぼせ上がっていたんです。悠馬さんの本性を知ってしまった以上、これからはしっかり夫を支えていこうと改心しました。ところが、今度は夫の様子がおかしくなって……。帰りが遅かったり、不自然な外出が増えたりしました。前は私もしょっちゅう出かけていたのでえらそうなことは言えませんが、明らかに様子が変。それで私は、夫のスマホを調べてみることにしました。LINEを開くと、ある女性とのやり取りを発見。LINEの内容から、夫も他の女性と不倫をしていたことがわかったんです。気づかないうちに、夫婦関係は壊れてしまっていました。私が不倫をしていたことも、夫は気付いていたそう。話し合いをしましたが関係の修復は難しく、離婚を余儀なくされました。離婚後、私は東京に残って再就職をして、一人暮らしをしています。あの一件で、自分の不甲斐なさと世間の厳しさを思い知りました」“ハイスペック男性とW不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。この一件を経て、たったひとつの過ちが大きな犠牲を生んでしまうことを彼女も学んだのでしょう。©Arief Juwono/DAJ/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月16日「若気の至り」という言葉がありますが、”若さゆえ”という言葉では許されない行為もあるでしょう。彩香さん(仮名・25歳)は、数年前にW不倫という大きな過ちを犯してしまったと言います。どういった経緯で不倫に至ったのか、詳しく話を伺いました。夫と共に東京へ「私は20歳で幼馴染みと結婚しました。夫とは小学校から一緒で、高校生のときに交際がスタート。私の地元は山に囲まれた地方の田舎町で、娯楽や刺激がありません。周りの同級生の中には高校卒業と同時に結婚するカップルもいて、私たちも自然な流れで結婚しました。二人とも高校を出て地元の企業に就職したのですが、夫の勤め先が諸事情で倒産。どうせならこのタイミングで上京してしまおうということになり、私も仕事を辞めて引っ越してきたんです」マッチングアプリで驚くほどの“いいね”が…「上京してまもなく夫は無事に転職先が決まり、新しい職場で働き始めました。一方、私は新しい生活を楽しもうとしばらくのんびりすることに。でも、知り合いがほとんどいなくて暇を持て余していたんです。それで毎晩のように、地元にいる親友とLINEでビデオ通話をしていました。あるとき、友だちがマッチングアプリにハマっているという話を聞いて、私も暇つぶしがてら既婚者ということを伏せて登録してみたんです。すると、登録してまだ数日なのに、たくさんの“いいね”がついてびっくり。そして、“いいね”を押してくれた人の中にタイプの男性を見つけてしまったんです」会ってすぐに不倫関係に…「都内の大企業に勤める悠馬さん(仮名)は、高学歴で高収入、高身長のいわゆる“ハイスペ男性”。ここまで私の理想とドンピシャな人と出会えるなんて、さすがは東京だって思いました。メッセージのやり取りで盛り上がるうちに、悠馬さんと会うことに。彼が予約してくれたおしゃれなレストランで対面したのですが、想像以上に素敵な人でした。私より8歳も年上だからか、大人の落ち着きがあって話も面白く、さりげなく私をリードしてくれるんです。とても優しくて、しかも可愛いとまで言われてすっかりメロメロに。そして、その日のうちにホテルに行きました」思いがけない彼の告白「不倫関係になって1か月後の週末に、悠馬さんからドライブデートに誘われました。夫には適当に予定があると言って出かけ、彼が運転する高級車で湘南方面へ。海辺を散策したり、周辺のお店でおいしい料理を楽しんだりして、最高に楽しい一日を過ごしました。ですが、私にはひとつ引っかかっていることが……。というのも、私が既婚者であることを彼に伝えていなかったんです。いつかは言わなければと思いつつも、結局言い出せないままでいたのですが、今日こそは言おうと心に決めていました。浜辺に座って沈んでいく夕日を眺めがら、“ごめんなさい……私、実は結婚しているの”と勇気を振り絞って真実を打ち明けました。すると彼の返事は、“俺のほうこそごめん。実は俺も妻がいるんだ”と衝撃の告白。なんと、お互いに既婚者であることを隠して交際していたんです。てっきり私は彼が独身だと思っていたので罪悪感を抱いていましたが、既婚者と知って罪の意識も吹き飛び、秘密を共有する相手としてさらに絆が深まりました」“ハイスペック男性とW不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。地方から出てきたばかりの20代前半の女性の目には、都会の男性が眩しく映ったのかもしれません。しかし、だからといって不倫をしていい理由にはならないのです。©Eternity in an Instant/Oscar Wong/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月16日幼稚園に通う子どもを通じて知り合ったパパ友と、不倫関係に至ってしまった30代の美花さん(仮名)。すっかり不倫にハマり、10日に1回のペースで密会を続けていました。そんな妻に対し、夫は静かに制裁を決断していたようで…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫に溺れた30代女性の悲惨な末路をご紹介します。夫から突然突きつけられた不倫の証拠「パパ友との不倫が始まって4か月ほど経った頃でした。あるとき、私が夜に外出することを夫に問い詰められて口論になり、『お前が不倫しているのを知っているんだぞ!』と言われてしまったんです。夫は怒りをあらわにしながら、不倫相手とホテルに入っていく写真やLINEの履歴を突きつけてきました。普段はとても温厚な夫が、あそこまで激昂したのは初めて。最初はしらを切ろうとしましたが、言い逃れのできない証拠を次々に出されてしまい、観念して不倫を認めました」さらにそのとき、驚きの言葉が夫の口から飛び出して、美花さんも絶句したとのこと…。「夫はすでに、私の両親にもすべてを話したと言いました。さらに、彼の妻にも同じことを伝えたと…。これを聞いて、私は『完全に終わった』と思いました」養育費を払いながら苦しい生活を送る毎日その後は協議離婚として話が進み、息子は夫が引き取ることに。美花さんの両親からは離婚が成立する前に勘当を言い渡されてしまったため、現在はアパートで一人暮らしをしながら月々の養育費を支払っていると言います。「生活は、正直とても苦しいです。不倫相手も離婚をして、妻が子どもを引き取って家を出て行ったそう。不倫相手と再婚をしたいと考えたこともありましたが、彼は『君に対してそこまで本気ではない』と言って去って行きました。当時の私は、安定性を重視して結婚したつもりだったのに、結局は夫との生活に満足できず、よその男性と不倫をしてしまったんです。不倫がバレても離婚にはならないだろうと甘く考えていましたが、結局自分の首をしめるような結果になってしまいました」安易な気持ちで不倫を始め、取り返しのつかない事態になってしまったという話は少なくありません。どんなに家庭に不満があろうとも、不倫は御法度であることは言うまでもなく、築いてきたもののすべてを失いかねないほどリスクのある行為なのです。©Photo by Chiangkunta/takasuu/gettyimages文・並木まき
2023年04月05日子どもを通じて知り合った相手と不倫関係に発展し、取り返しのつかない結末を招いてしまうこともあります。そんな壮絶な不倫体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。夫とは正反対のパパ友に胸をときめかせて美花さん(仮名)は現在30代半ば。5年前に結婚し、4歳の息子と夫の3人で暮らしていました。「結婚するなら安定した生活ができる相手がいい」と考えていた美花さんは、友だちの紹介で今までの恋人とは違うタイプの男性と出会い、交際1年足らずで結婚。夫は真面目かつ温厚で、どちらかと言えば地味なタイプだったそう。「毎日それなりに幸せかなって感じで平和だったんですけど、正直なところ退屈さはありましたね。そんななか、息子を幼稚園に送っていくときによく顔を合わせるパパがいて。顔や雰囲気がタイプなのもあって、彼の姿を見かけるだけで胸がときめいていました。特に話をするわけでもなく、会釈を交わす程度の顔見知りという関係が半年ほど続いていたんです」ところがある日、美花さんとパパ友の関係は急展開を迎えることに…。彼からの突然のお誘い「コロナ禍になってから、朝だけでなく夕方のお迎えでも彼の姿を見かけるようになりました。話を聞くと、在宅勤務が増えたので、共働きの妻に代わって送り迎えをするようになったのだそう。その流れで彼は私よりも3歳年上だと知り、その日を境に世間話をする仲になりました」美花さんは、いつしか送り迎えのときにパパ友に会うのが楽しみになっていたそう。話をするたびに共通点が多いこともわかり、どんどん距離が縮まっていったと言います。「あるとき、彼から『今度飲みにいきませんか』と誘われたんです。一瞬迷いましたが、せっかくの機会でしたし、私も彼ともっと仲良くなりたいと思っていたところだったので、二つ返事でOKしました」久々の夜の街に浮かれていたこともあり、美花さんはこの日にパパ友と一線を越えてしまったそう…。そして、ここから不倫にハマっていったと振り返ります。「実は、不倫をしてからも夫への罪悪感はそんなにありませんでした。気づけば10日に一度くらいのペースで密会するようになっていましたが、お互いに家庭を壊すつもりはなくて。秘密の関係を続けようと約束して、慎重にデートを繰り返していたんです」お互いにパートナーや子どもがいるからこそ、共感しあうスピードも速かったのでしょうか。たとえ割りきった関係だとしても、お互いの家族を傷つけ、信頼を裏切っている行為にほかなりません。©kokouu/Trevor Williams/gettyimages文・並木まき
2023年04月05日美嘉さん(仮名・33歳)は、子どもが幼稚園の年長になり習いごとをさせるように。その合間に利用していたカフェで、翔太さん(仮名)と出会いました。同じ歳の子どもがいるということで意気投合し、やがて不倫関係に発展したそう。その後、いったいどんな結末を迎えたのか、詳しく伺いました。ママ友に子どもを預けて密会「不倫関係になってから、私は翔太さんへの思いがいっそう強くなりました。息子が習いごとをしている間に待ち合わせて、1時間ほど過ごすのが定番。お互いに夫婦関係が冷めていたので、“夫婦を交換できたらいいのに”なんて話していました。最初はそんな関係で満足していたんですが、だんだんと欲が出てくるんですね。もっと長い時間会いたいと思うようになり、同じ習いごとをしているママ友に息子を預け、密会を重ねるように。すると、次第に気が緩み始めて…。ママ友に息子を預けたある日、悲劇が起きました」ママ友から何件もの着信が…「ママ友には、“幼稚園のPTAの集まりがある”と嘘をついて、息子を預けました。そして私は、翔太さんとホテルへ。2時間ほど過ごし、帰り支度を済ませて、バッグに入れっぱなしにしていたスマホを見ました。そこには、ママ友からの何件もの着信履歴が…。すぐに折り返しの連絡を入れると、息子が怪我をしたと言うんです。公園に連れて行き、ジャングルジムで遊んでいて、落っこちてしまったと。さらに、私に連絡がつかないため、ママ友は“幼稚園に連絡したんですが……”と言ったんです。それを聞いて、血の気が引きました」夫の会社に連絡されて「PTAの集まりがあるなんて嘘ですから、幼稚園に連絡しても私はいません。でも、ママ友は預かった子どもに怪我をさせてしまったことでいっぱいいっぱいで、私の嘘を咎めることはなく、謝る一方でした。スマホの着信履歴を見ると、幼稚園からもかかってきていたので、すぐに折り返しました。すると担任の先生が、私に連絡がつかないので夫の会社に電話したと言うんです…。そこで、また着信が。相手は夫で、“どうした?”と慌てている様子。私はしどろもどろになりながら、なんとか状況を伝えましたが、内心はとんでもないことになった…と思っていました」離婚に向けての話し合い「状況はメチャクチャでしたが、幸い息子の怪我はたいしたことはなく、病院から連れて帰ることができました。その夜、夫が仕事から帰ってきて話し合うことに。嘘をついても無駄だと思い、男性と一緒にいたことを正直に伝えました。夫は怒り心頭でしたが、しばらくするとそれもおさまり、離婚に向けて話を進めることになりました。弁護士を介して翔太さん夫婦にも話が伝わり、翔太さん夫婦も離婚することに。夫は翔太さんに慰謝料を請求し、翔太さんの妻は私に慰謝料を請求する形で決着しました。息子の親権は私が取ることができたので、今は実家で一緒に暮らしています。ただ、息子がもう少し大きくなったら、この件に関して説明しなければいけないのかと思うと、胸が痛みます」“子どもの習いごとがきっかけで不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。子どもとの仲までは引き裂かれずに済んだようですが、犯したあやまちは消えません。やがてそれを子どもに伝えたとき、どんな反応をされるのか。さぞ、怯えていることでしょう。©Fast&Slow/Graphs/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年03月22日子どもが成長したら、いろいろな習い事をさせたいと思う人もいるでしょう。しかし、それがキッカケとなり、思わぬ事態が発生してしまうこともあるようです。美嘉さん(仮名・33歳)も、子育てを熱心にしていたことである出会いが生まれ、不倫に発展してしまったそう…。当時どんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。息子が習いごとを始めて「2年と少し前のことです。息子が幼稚園の年長になり、いろんな習いごとを始めたんです。夫は“まだ早い”と言うものの、私はとにかく興味を持ってもらいたくて、英会話教室やスイミングスクール、バイオリン教室などに通わせるようになりました。どれも場所が近かったので、その付近にあるカフェによく行くようになって。教室に行く前や終わったあとは、そのカフェを1時間ほど利用していました。そこで、ある男性と出会ったんです」カフェでの思いがけない出会い「ある日いつものようにカフェにいると、私用の電話がかかってきたので、子どもを残して少しだけ席を外しました。席に戻ってくると、息子が隣のテーブルに座っている男性と何やら話をしていたんです。私が近付くとその男性がサッと立ち上がって、“同じ歳くらいの子どもがいるので、つい話しかけてしまいました。すみません”と頭を下げました。男性の名前は、翔太さん(仮名)。近くに取引先の会社があり、よくそのカフェを利用しているとのこと。週に1回ぐらいのペースでカフェで見かけるようになり、挨拶を交わすようになりました」彼に会うのが楽しみになり…「翔太さんも同じ歳の子どもがいるということで、子育てに関する話をよくするようになりました。どんな習いごとをしているとか、どの病院に通っているとか、男性目線の話が聞けて参考になりました。息子もなついているようで、たまにちょっとした玩具なんかをもらって喜んでいましたね。“パパには言っちゃダメだよ”なんて会話しながら楽しそうにしていました。私も翔太さんに会うのが楽しみになっていて。今日はいるかな…とカフェを覗いたり、そんなに時間がないときでも寄ってしまったり。そして後日、翔太さんに食事に誘われたんです…」夫婦関係の話になり…「翔太さんとは、会話できてもいつも10分程度。もっと話を聞きたいという思いがありました。あくまでも子育てに関する話がしたい…という名目で、翔太さんからの食事の誘いを受けました。夜、息子を実家に預けて指定されたお店へ。気取らない感じのイタリアンレストランで、ワインを少し飲みながら話をしました。そこで、今まではあまり聞いていなかった夫婦関係の話に。翔太さんの妻は子どもにかかりっきりで、実は家ではほとんど会話がなくなっているとのこと。私と夫もそれに近いかも…と思いつつ聞いていました。食事を終え、もう1軒行こうという流れになってバーへ行くことに。翔太さんはお酒を飲みながら、冷めてしまった夫婦関係に“寂しい”と漏らしました。そんな翔太さんの姿に同情してしまい、誘われるがままにホテルに行ってしまったのです…」“熱心な子育てがキッカケとなり不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。子育てに夢中になりながらも、いつの間にか心に隙間が生まれていたんでしょうか。そこに、スポッとおさまる男性が現れてしまったんですね。いくら話が合ったとしても、二人で会うべきではなかったのでしょう。©Xeno/Ran&Ran/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年03月22日一度別れた男女が復縁することを「よりを戻す」と言いますが、その行く末は必ずしも良いものになるとは限りません。今回は、子連れ再婚したものの元夫とのW不倫に走ってしまった41歳女性のエピソードをご紹介します。離婚し子連れ再婚したものの…ひょんなことから愛が再燃し不倫へ数年前に離婚を経験し、その後子どもを連れて再婚したひろ子さん(仮名・41歳)。順調な結婚生活を送っているかと思いきや、現在は元夫の聡さん(仮名・45歳)と不倫関係にあると言います。再婚して幸せを掴んだはずのひろ子さんが、なぜ一度別れた相手と不倫に陥ってしまったのでしょうか。「娘(桃花さん・仮名・20歳)の結婚が決まり『式に父親として出席してほしい』と伝えるため元夫と久々に連絡を取りました。娘が『お父さんに直接結婚の報告がしたい』と言うので、今の夫(優太さん・仮名・37歳)の許可を得て聡さんを自宅へ呼ぶことに。数年ぶりの再会に話も弾み、以前のように家族で楽しい時間を過ごしたんです。そもそも元夫が事業に失敗して、多額の借金を背負ったことで泣く泣く離婚を選択するしかなかった私。もちろん、嫌いで別れたわけではなかったので『仕事がデキる男性』に成長していた聡さんに一瞬で心を奪われて。元夫への愛が再燃し、私からアプローチする形で不倫が始まりました」現在、元夫の聡さんも再婚していたので『W不倫』に至ったと言うことになります。過去に夫婦だった二人の不倫は、そう簡単に周りに知られることはなかったそうです。「この不倫がバレたら一大事になるとわかっていたので、私たちは何事にも細心の注意を払っていました。LINEでも不倫を思わせるような言い回しを避けたり、浮気の証拠となる写真は二人で撮らないようにしたり…とにかく対策は万全にしていて。密会する場所も私の家にすることで、元夫が妻に『娘の結婚式の打ち合わせ』と言いわけしやすいようにしていたんです。その頃は娘の桃花も婚約者と同棲して家に居なかったし、夫の優太さんも出張が多かったので、かえって自宅は不倫するには好都合でした」過去に愛し合った者同士、一気に不倫は盛り上がりを見せたもののひろ子さんにとって予想外の方向へ急展開します。「不倫して数か月経った時、夫の優太さんに『最近、様子がおかしい』という理由で突然スマホを取り上げられました。そこには『また会いたい』『週末空いている?』という元夫との不倫を疑うようなLINEが…。それを優太さんに問い詰められるも『確実に不倫をしているとは言えない』『証拠として甘い』としらを切って。浮気を疑われることは想定の範囲内だったので、どうにか言い逃れをしたんです」危うく不倫がバレそうになったひろ子さんは、元夫の聡さんにこの事実を報告しました。「今後も気を引きしめて不倫関係を続ける必要がある」と言いたかったのだとか。まだ不倫を続けるつもりだったのに…彼が放った残酷な言葉とは?「すると、聡さんは『ちょうど良かった』『もうすぐ娘の結婚式だし、不倫関係を清算しよう』と別れを告げてきたのです。私が動揺して、別れを渋っても『君も夫がいるんだし、今回の不倫は一時の気の迷いだろう』と冷たく突き放されて。最後には『離婚したのだから、もう君に愛情がわくことなんてない』と捨て台詞を吐かれました」不倫相手である元夫にあっさり捨てられてしまったひろ子さん。しかし、お互い結婚しているにも関わらず、不倫関係になったのだからこの結果は当然の報いと言えますね。「人を裏切った上で成り立つ幸せはそう長くは続かない」と身をもって知ることになったひろ子さんですが、悪い流れはここでとどまることなくさらなる不幸となり襲いかかります。©Kayoko Hayashi/Getty Images©Eriko Koga/Getty Images文・菜花明芽
2023年03月18日新婚にもかかわらず、新しい職場で出会った上司と不倫関係になった綾子さん(仮名)。夫と不倫相手の名前を呼び間違えてしまったことがきっかけで、夫婦関係は最悪の結末になったそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、W不倫ですべてを失った30代女性のエピソードをご紹介します。職場に不倫相手の妻が乗り込んできて…夫の名前を不倫相手と呼び間違えてからも、夫に何も言われなかったため、何事もなく職場の上司と不倫関係を続けていた綾子さん。しかしある日、職場に不倫相手の妻であるAさんが乗り込んできて、職場が騒然とする事態に見舞われます。「職場は、ひとつのフロアに全社員が勤務しているのですが、そこにある日、Aさんが乗り込んできたんです。他の社員が見ている中で、Aさんは私の上司である不倫相手を罵り始めました。さらに私に向かって“人の夫を寝取っておいて、このまま許されると思わないでね”と冷たい声で言い放ったんです……」Aさんの登場で社内は異様な雰囲気に。社員が仕事どころではなくなってしまったのを見かねて、別の上司が「このままだと全員の業務に支障が出るので、当事者同士で話し合ってください」と会議室に通してくれたそう。そして、その場でAさんと不倫相手、綾子さんの3人で話し合うことに……。夫まで登場して最悪の結末に「それだけでも私にとって最悪の展開だったのですが、なんとそのすぐ後に私の夫も現れて。そのとき夫から、記入済みの離婚届を突きつけられました」突然のことに呆然とした綾子さんは、その場で固まってしまったそう。さらに夫とAさんは、「慰謝料はきっちりもらいますから」と、それぞれの配偶者に冷たい口調で告げたそうです。「後からわかったのですが、実は私の異変に気付いた夫はすぐに探偵に調査を依頼したそうです。それで私と上司の不倫関係に加えて、上司が既婚者であることも知ったようでした。そして、上司の妻であるAさんに接触して、制裁を計画したようです。夫から離婚を言い渡された私は、慰謝料を支払って離婚しました。あれだけの騒ぎを起こしてしまったので、職場にもいられなくなって会社も辞めました」不倫によって家庭も仕事も失ってしまった綾子さん。現在は、転職活動をしながらアルバイトをして暮らしています。「不倫相手だった上司は離婚を免れたそうですが、私が会社を辞めてから少し後に退職して、別の会社に転職したと噂で聞きました。まさか不倫ですべてを失ってしまうとは思ってもいなかったので、自分が甘かったとしか言いようがありません。あれだけ優しかった不倫相手も、不倫が発覚してからは私を守ってくれることはなく、私のことを愛していると言っていたのも嘘だったんだと悟りました。今はまだショックから立ち直れていませんが、もう二度と不倫なんてせず真面目に生きていくつもりです」安易な気持ちで始めた不倫によって、人生が大きく狂う人も少なくありません。どんな事情があったとしても、不倫は人の道に外れた行為。綾子さんのようにすべてを失ってしまえば、再び人生を立て直すには多くの時間を要するでしょう。©fizkes/gettyimages©ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年03月05日夫の不倫が判明しただけでもショックなのに、その不倫相手が自分の身近な女性だとわかれば大きな衝撃を受けても無理はありません。そんな状況で離婚を決意し、冷静に対処をした30代女性・優菜さん(仮名)のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。証拠をもとに不倫現場に乗り込んだ妻探偵に依頼し、夫の不倫相手が隣家の妻であること、不倫が長期間にわたっていることなどをつかんだ優菜さんは、いよいよ制裁を決意。どうせなら不倫現場に乗り込んで、相手の女性も一緒に問い詰めようと考えたそうです。「夫の不倫相手が隣家の妻で、私も顔を知っていましたから、とにかく『このままじゃ許せない』という思いが強かったですね。出張と嘘をついて出かけた夫を尾行して、二人が一緒にいるときに乗り込むことにしました。すでに探偵からの証拠資料が手元にあり、毎回同じホテルで密会していることを知っていましたから、出張と嘘をついて出かけた夫の居場所を突き止めるのは簡単でしたね」優菜さんの計画は順調に進み、出張と言って夫が出かけた日に優菜さんは先回りしてホテルに向かい、不倫の現場を押さえたとのこと。事前に夫の職場に電話をかけ、その日に夫は出社もしていなければ出張にも行っていないことも確認したそうです。「あまりにもこちらの計画通りだったので、夫は不倫がバレているなんて考えもしなかったのでしょうし、甘いなと思いましたね。すぐにホテルのロビーで二人に詰め寄り、その場で不倫の証拠資料を見せると、すぐに夫は観念して不倫を認めました。隣にいた不倫相手は真っ青な顔をして『お願いだから、うちの夫には言わないで』と泣いていましたけど、そんな都合のいい話はないですよね。夫が不倫を認めたあとに、すぐに隣家の夫にも一連の出来事を話しました」すんなり離婚が成立し、再婚に意欲を向ける日々そして優菜さんの計画通り、翌月には優菜さん夫妻の離婚が成立。証拠があったことで観念した夫は、慰謝料もすんなりと支払ったそうです。「スカッとするまではいきませんでしたけど、慰謝料をしっかりもらって離婚をしたので、これでよしとしました。隣家の夫も私と同じくらいの時期から妻の不倫を疑っていたそうで、その後すぐに離婚が成立したと聞いています。隣家もうちも新興住宅街にマイホームを買ったばかりでしたが、ともに家を売り払ったので、今は私たち4人の誰ひとりとしてその街には住んでいません。今もその頃に住んでいたエリアを電車で通り過ぎるたびに、嫌な思い出が蘇りますね。順風満帆に思えた結婚生活でしたが、実際にはそうではなかったんだな……と引きずっていた時期もありました。でも、そもそもお互いがあまりにも干渉しない夫婦関係だったので、夫も不倫しやすかったのかもしれないと反省もしています。もし再婚するときには、お互いを尊重しながらも、放置し合う関係にはならない人と再婚できたらいいなと思っています」優菜さんのように、夫の不倫発覚後に冷静な対処ができる人はそう多くはないかもしれません。しかし、離婚を覚悟したうえで夫を問い詰めるのであれば、焦らずに粛々と証拠を集め、時期が来たときに本人を問いただすことで、計画通りに離婚を進めやすくなるでしょう。離婚は精神的に大きなダメージを受けますが、優菜さんのように少しずつでも前を向き始めた先に、今度こそ幸せな結婚生活をつかむ人も少なくありません。©SunnyVMD/Wiphop Sathawirawong/gettyimages文・並木まき
2023年02月01日巧みに嘘をつく夫は、不倫を隠すことにも長けているのかもしれません。しかしどんなに上手に嘘をついたとしても、いつかはバレるのが世の常。自分をだまし続けた夫の不倫を見破った30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。順調に思えた夫婦生活だったが、夫の不倫が発覚優菜さん(仮名)は、共働きの30代夫婦。30代前半でマイホームを購入し、ご近所付き合いも良好で、順風満帆の人生を送っていたそうです。しかしある日、夫婦共通の友人から「女性と歩く夫を見かけた」と知らされて状況が激変したといいます。「私たち夫婦は信頼関係を重視していて、お互いに束縛はしないスタイルだったので、“まさか!?”と思いました。でも、言われてみればその頃の夫の行動には不審な点も多かったので、念のためチェックすることにしたんです。部署が変わったわけでもないのに、急に出張の回数が増えたことにも違和感があったんですよね。それで夫の目を盗んでバレないように携帯を探ってみたら、すぐに不倫相手とのLINEを発見できました」日頃から束縛しないスタイルだったためか、夫はスマホのLINE履歴を消した様子もなく、長期にわたって不倫相手との関係を続けていることが発覚したそう。そして不倫相手の名前が、日頃から親しくしていた隣に住む夫婦の妻の名前と一致したことに、優菜さんは強い衝撃を覚えたと言います。夫の不倫相手は隣家…離婚を覚悟した妻の緻密な行動「その女性の名前は、ちょっと個性的な漢字を使うので印象に残っていたんです。なかなか同じ名前の人はいないだろうという気がしましたし、彼女と私たちは、顔を合わせれば長い時間立ち話をするような仲だったので、LINEを交換していても不思議ではありませんでした。まさか不倫なんて大胆なことをしているとは想像もしていませんでしたが、家が隣同士なので密会もしやすかったのかもしれません……」LINEを見て、隣家の妻が不倫相手だとほぼ確信した優菜さん。しかし、すぐに騒ぐのはやめて、確固とした証拠をつかんでから夫を問い詰めようと決意します。「結婚後もずっと共働きで仕事を頑張ってきて、私は職場での出世も順調でしたから経済的にもなんとかなるだろうと考えました。場合によっては夫を問い詰めたあと、すぐに離婚してもいいと腹を括ったんです。覚悟が決まったので、あとはきっちり慰謝料を請求するために、できるだけ証拠を集めようと動き出しました」不倫が発覚した時点で、すでに夫への愛情がスーッと冷めたと振り返る優菜さん。探偵にも依頼し、法的に有効な不倫の証拠を集めることに専念したそうです。不倫をしている本人は上手に隠し通せているつもりでも、誰かの目撃によって不倫が明るみになる例は少なくありません。たとえ夫の不倫を知っても、優菜さんのように冷静な対処を貫くことが、有利な離婚へとつながるのかもしれません。©プラナ/aijiro/PIXTA文・並木まき
2023年02月01日夫の不倫相手が、夫婦ぐるみで仲の良かった女友だちであることを知り、大きな衝撃を受けた果穂さん(仮名)。しかしこのまま黙っているわけにはいかないと、夫に制裁を下すために動き出します。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫した夫に厳しい制裁を下した30代妻のエピソードをご紹介します。不倫の証拠を集め始めると…次々に衝撃的な事実が発覚「証拠を集めようと決めた私は、夫に気づかれないよう何回かに分けて、夫のスマホをこっそりチェックすることに。LINEや写真フォルダを細かくさかのぼると、私と付き合う前から不倫相手の女友だちと交際していたことがわかりました。そもそも大学時代から二人の関係は続いていて、私はずっと二股をかけられていたんですね…。フォルダの中には、女友だちが義実家に遊びに行ったときに撮ったらしき写真も。よほど深い仲だったんだなと思いました」さすがに義実家公認の不倫というわけではなさそうだったものの、自分と交際しながら女友だちとも付き合っていた夫に、果穂さんは強い嫌悪感を覚えたとのこと。当時から二股をかける息子を黙認していたであろう義実家にも、とても腹が立ったと言います。「事実が明るみになるにつれて、これはもう絶対にうやむやにするべきじゃないって気持ちが強くなりました。それで私は、ある程度証拠がそろった段階で、女友だちの夫に連絡を入れたんです。元々夫婦同士で親しくしていたので、女友だちの夫に連絡をとるのは簡単でした。彼は私の話を疑うことなくすべて信じてくれたので、その後の展開は早かったですね」女友だちの夫は、果穂さんの夫と自分の妻が不倫をしていたことにショックを受けていたものの、「正直ずっと怪しいなとは思っていた」と話したそう。そして果穂さん夫妻と女友だち夫妻の4人で話し合う場を設けて、不倫関係の二人を問い詰めたところ、不倫を認めたそうです。ついに離婚を決意した妻は一気に制裁へ…「話し合いを進めていくにつれて、夫や女友だちもどんどん弱気になり、こちらのペースで話を進めることができました。証拠をしっかりと集めて問い詰めたのがよかったんだと思います。そして最終的に、離婚と慰謝料の支払いを認めさせることができ、私も女友だちの夫もきちんと慰謝料をもらった上で離婚しました」果穂さんは調停や裁判をする覚悟も決めていたそうですが、証拠をきっちりと集めていたことで夫は観念したのか、話し合いは思ったよりもスムーズに進んだと振り返ります。「協議離婚できたので弁護士費用がかからなかったのはラッキーでしたし、慰謝料も相場の額を受け取ることができました。あのとき、動揺しながらもきちんと証拠を集めたおかげで勝ち取れたので、感情に流されて泣き寝入りするような結果にならなくてよかったなと思います。元夫と不倫相手の女友だちとは絶縁しましたが、共通の知り合いから聞いた噂では、結局二人も別れたみたいです。すべてがゼロになった形ではありますが、私はきちんと新生活をスタートできましたし、夫に反省させるきっかけを作れたので後悔はありません」配偶者の不倫に対して自力で制裁を下すのは、言葉で言うほど簡単なことではありません。ショックを受けている最中でも冷静に証拠を集められたことが、果穂さんにとっては不幸中の幸いだったといえるでしょう。©CandyRetriever/yamasan/gettyimages文・並木まき
2023年01月31日夫の不倫が発覚しただけでもショックだったのに、不倫相手が自分の知る人だったと判明して衝撃を受けたという話もあります。そんな壮絶体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。学生時代の恋人と結婚! しかし平穏な生活に暗雲が…果穂さん(仮名)は、大学時代からの彼氏と交際5年目に結婚。結婚から数年が経ち、夜の営みの頻度は減ったものの、夫に対して特に不満はなく穏やかな日常を送っていたそう。結婚後も果穂さんは新卒で入社した会社でフルタイム勤務を続け、自立した夫婦を目指して仕事に取り組んできたと話します。「大学時代の友人の中に、自分たち以外にも結婚したカップルが1組いて、社会人になってからも親しくしていたんです。学生時代にはよくダブルデートもしていたほど気心の知れた仲。友だちというよりも、もはや親戚のような感じでした。お互いが結婚してからも月に1回程度は食事をしていましたし、夫同士も親しくて、たまに旅行にも行っていました」ある日、その友だち夫婦と食事をしたときのこと。果穂さんは、夫と女友だちの距離が近いことに強烈な違和感を抱いたそう。そこから果穂さんの生活は予想もしなかった方向へ進んでいくことに…。「その女友だちとは夫婦同士で仲良くしていましたが、それにしても妙な違和感があって。夫との距離が物理的に近いだけでなく、付き合っている男女特有の親密な空気だったことが一番気になりました。その日は何も言わずにいたのですが、やっぱり気になってしまって夫のスマホをこっそりチェックすることに。すると、夫と女友だちのラブラブなLINEのやりとりを見つけてしまったんです」夫の不倫相手が自分の女友だちだったなんて…「夫が不倫をしていただけでも嫌な気持ちになったのに、その相手が信頼していた女友だちだったことに私は大きなショックを受けました。そしてだんだんと二人に対する憎しみの感情が強まってきて、“絶対に許せない、許すわけにはいかない!”と思うようになったんです。私が不倫に気づいてからも、二人の関係はずっと続いていて…。どうにかして制裁を下したいと思い、夫の周辺を徹底的に調べようと決意しました」夫の不倫に対して制裁を下すと決めた果穂さんは、夫に気づかれないように証拠集めを始めたとのこと。すでにそのときには離婚も覚悟の上で、「とにかく有効な証拠を1つでも多く集めようと計画的に動きました」と当時を振り返ります。夫の不倫が発覚した際に、その相手が思いもよらない人物だったというケースもあるでしょう。配偶者の裏切りを知ったときのショックは計り知れないもの。ですが、そこで冷静になって証拠を集めることができれば、いざというときの話し合いを有利に進められるはずです。大きなショックを受けている中で冷静に行動するのは難しいものですが、感情のままに動いて泣き寝入りをする結果だけは避けたいものです。©Yue_/eyesfoto/gettyimages文・並木まき
2023年01月31日千草さん(仮名・37歳)は息子が通う幼稚園で、パパ友の敏樹さん(仮名)と知り合い、不倫に堕ちてしまいました。夫に不倫関係がバレそうになったことはあったものの、なんとかごまかして密会を続けていたそう。その後、関係はどうなっていったのか詳しく話を伺いました。運動会でお互いの夫婦が対面「敏樹さんとは、月に1~2回くらいの頻度で会っていました。そんななか、息子の通う幼稚園で運動会が開かれたんです。夫と一緒に見学に行くと、敏樹さん夫婦の姿もありました。敏樹さんの妻に会うのはそのときが初めてで、清楚な感じの美人といった印象の女性でした。それよりも緊張したのが、夫と敏樹さんの対面です。以前、整髪料のニオイで関係がバレそうになったことがあったので、ヒヤヒヤしました。ですが、夫が何か勘づいているような様子はありませんでした。夫と敏樹さんは一緒に父親参加の競技に出たりして、和気あいあいとしているように見えました」別々の小学校に進学して疎遠に…「運動会が終わると、すぐに小学校の受験準備が本格的になりました。私も忙しくなって、敏樹さんと会う機会はほとんどなくなりましたね。息子は3校を受験し、そのうちの1校に進学することに。子どもが通う小学校が別になったことで、敏樹さんとはますます疎遠になっていきました。それで自然と連絡も取らなくなって、関係が完全に終わったんです。なんとなく寂しい気持ちもありましたが、仕方がないと思いました。だからいい思い出として、自分の胸にしまっておくつもりだったんですが……」夫に不倫を疑われ…「息子が小学校4年生になるころ。ある日の夜、夫が突然“千草、不倫していただろう?”と言ってきたんです。一瞬、何を言っているのかわかりませんでした。敏樹さんと会わなくなって4年近く経っていたので、すぐには思い浮かばなかったんです。すると夫が、“今日、敏樹さん会った”と、彼の名前を出してきたんです。敏樹さんの名前を聞いて私は狼狽えてしまい、その様子を見た夫が“やっぱり……”と」4年後に明かされた真実「4年前の運動会のときに、夫は敏樹さんとLINEを交換していて、二人で一度飲みに行ったことがあったんです。そこまでは私も知っていました。その後も二人はたまに連絡を取り合っていたようで、数年ぶりに飲みに行くことになったそうです。そして、お店で敏樹さんがトイレに立った際に、テーブルの上に置かれたスマホを夫が勝手に覗いてしまったんです。LINEが開きっ放しになっていて、履歴をさかのぼって私とのやり取りを見つけてしまって……。それから敏樹さんが戻ってくるのを待たずに、店を出て帰ってきたとのことでした。“前から怪しいと思っていたんだよ”と、4年前にも関係を疑ったことがあると言われました。やはり、敏樹さんの整髪料のニオイを嗅いだときから、不倫に勘づいていたようです。敏樹さんには私から連絡を入れて、大まかな状況を伝えました。不倫していた頃から4年も経っていたので、夫から激しく責められることはありませんでしたが、完全に信用を失ってしまいました。しばらくして、夫とは離婚をすることに。今は息子の親権を争っている最中です」“幼稚園で知り合った男性と不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。不倫関係が終わって何年も経ってから、事実が明るみになってしまうケースもあるようです。過去のこととは言え、犯した罪が消えることはありません。一生背負っていかなくてはならないのです。©recep-bg/somethingway/gettyimages文・塚田牧夫
2023年01月18日結婚して子どもが生まれ、幸せな家庭を築いているにもかかわらず、不倫に走ってしまう女性もいます。千草さん(仮名・37歳)も、子どもが幼稚園に入ってから不倫に走ってしまったそう。どんな状況で不倫関係に陥ったのか、詳しく話を伺いました。ママ友たちとのランチ会で知り合った人と「10年ほど前に夫と結婚しました。その後、息子が生まれ、4歳から私立の幼稚園に通わせるようになったんです。息子の送り迎えの際に、別の子のパパとよく顔を合わせるようになりました。敏樹さん(仮名)は普段、ほとんど在宅で仕事をしているので、お子さんの送り迎えを担当しているそう。敏樹さんはなかなかのイケメンで、密かに意識しているママ友は多かったです。ある日、何人かのママ友でランチに行こうという話になって、ママ友の1人が敏樹さんも誘ったんです。敏樹さんも参加してくれることになって、初めてちゃんと話をしました。そのときは親密にはならず、グループLINEでつながった程度の関係でした」小学校の説明会で偶然会って…「息子が年長に上がって、小学校受験を考えるようになりました。それで、いくつか私立小学校の説明会に出かけたんです。ある小学校の説明会で、見覚えのある顔に出会って、それが敏樹さんでした。お互いに一人で来ていたので、説明会の後にお茶をすることになったんです。近くにあったカフェに場所を移して、志望校選びや受験対策について話をしました。話題は子どものことばかりで、プライベートな話はほとんどしませんでしたね。でも、そこからLINEでのやり取りが始まって、情報交換をするようになりました。そして次第に、お互いに好意を持つようになっていったんです」初めての二人きりでのランチ「しばらくLINEを続けて打ち解けてきたころ、二人でランチに出かけることになりました。ママ友たちに見つからないように慎重に場所を選んで、イタリアンの店にしました。そのとき初めて、プライベートな話をしました。敏樹さんはシステムエンジニアで、在宅で仕事をしながら投資などもしているそう。妻との関係は良好だけど、マンネリを感じていると言っていましたね。食事を終えて店を出て、敏樹さんの車で送ってもらうことになりました。私が助手席に乗るとき、腰の辺りにサッと手が添えられたんです。突然のことでびっくりしましたが、正直うれしかったですね。彼がシフトレバーを握ったとき、今度は私が彼の手に触れました。彼に手を握り返されてからは、特に言葉を交わすこともなく、自然な流れでホテルに行きました」整髪料のニオイで夫に怪しまれて…「初めて密会を終えた夜のこと。仕事から帰ってきた夫が着替えながら、クンクンと鼻を鳴らしているんですね。どうしたのと尋ねると、“男の整髪料のニオイがする”と言うんです。不倫がバレてしまったと思って、ドキッとしましたね。そこで思い出したのですが、夫はとても鼻がきくんです。以前、私の母親が家に来たとき、夫には何も伝えていなかったのに“お義母さんが来たの?”と聞かれたことがありました。どうやら、ニオイでわかったようです。ヒヤっとしたものの、不倫が完全にバレたわけではなさそうでした。それからも敏樹さんとは定期的に会いましたが、整髪料はつけないように徹底してもらいました」“幼稚園で知り合った男性と不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。今回のケースのように、ニオイから不倫の発覚につながることもあるでしょう。何がきっかけになるかはわかりませんし、バレないことのほうが少ないはず。リスクを考えたら、不倫なんてするべきではありません。©west/Yue_/gettyimages文・塚田牧夫
2023年01月18日