好きなように、想うがままにメイクしよう資生堂のトータルコスメティックブランド「PLAYLIST」は、眉・まぶた・頬・唇など顔のどこにでも使えるマルチカラーアイテム『マルチペインター』を、3月1日(木)に新発売する。資生堂が誇るプロのヘアメイクアップアーティストが手がけるブランド「PLAYLIST」。その知識や経験から生み出されるアイデアにより、これまでにないユニークなコスメを数々生み出してきた。インスタ映えするデザインも素敵今回発売される『マルチペインター』は、自分の好きなように、想像したままにメイクを楽しめる、使い方やパーツを限定しないアイテムを作りたいという想いから生まれたという。絵の具のようなチューブ型のデザインも独特。単色でも使用できる『マルチペインター』だが、発色の良さと透明感にこだわっているため、絵の具のように複数を混ぜて、好きな色を作り出すこともできる。全12色のカラーバリエーションなので、その使用方法は無限大!ぼかした時に肌にしっかり馴染む色合いなので、たとえ奇抜な色味を使ったとしても、「美しい仕上がり」を感じられるだろう。全色がセットになった『マルチペインターセット』には、カラーを混ぜるのに便利なステンレス製パレットも付属する。画家になったような気分で、芸術的なメイクを楽しめそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年01月26日「Beauty Charm Lesson ~美しい眉~」開催概要2018年2月17日(土)、大阪市にある「ル プラン ド ルミエール」において、「Beauty Charm Lesson ~美しい眉~」が開催される。同講座では、顔の印象の約80%を決めるという眉に着目。理想の印象に近づく眉の描き方を、ポイントを抑えて、丁寧にレクチャーしていく。元タカラジェンヌの寿春花果が講師を務める。開催時間は、13:00から14:30まで。受講料は6,500円。持ち物は、普段使っているアイブロウアイテムと、顔全体がうつる鏡の2点。詳細は、Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」を確認。元タカラジェンヌの寿春花果寿春花果は、現在はMimi-Libreを主宰し、Beauty Charm Adviserとして活躍。「Mimi-Libre」とは、フランス語で、「可愛く、自由に・・・」の意味。オンリーワンの輝きと美しさをサポートすることをモットーとする。神戸、大阪、東京、名古屋において、Beauty Charm Lessonを定期的に開催する他、「大人のためのビューティーバレエ」講座を通じて、美ボディづくりもレクチャーしている。(画像はMimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」より)【参考】※Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」※Mimi-Libre
2018年01月14日玉村麻衣子が考える残念眉3選美眉アドバイザーの玉村麻衣子は、2018年1月3日、自身のオフィシャルブログ「まゆげの時間」の中で、「老け顔に見える」残念眉3選を紹介。顔の印象の8割を決めるといわれている、眉の描き方の大切さについて触れている。残念眉の特徴の1つ目は、眉の輪郭をはっきりと描きすぎることにある。ペンシルで輪郭を取りすぎると不自然な仕上がりになり、古くさい仕上がりになるという。輪郭と眉頭は、パウダーでナチュラルに描くことを推奨している。2つ目は、眉全体を極端に細く描きすぎる点にある。眉の細さは、目の縦幅2分の1程度は確保したい。3つ目は、眉色にある。眉色が薄ければ薄いほど表情が乏しくなり、不健康に見える。明るすぎるのも同様。眉にしっかり色をのせることによって、顔に生気が宿るという。美眉のスペシャリスト 玉村麻衣子玉村麻衣子は、アイブロウの技術者資格「Browtist(ブロウティストR)」を保有。美眉アドバイザーとして、セミナー、ワークショップ、執筆活動などを行う。モットーは「眉は表情を生み出し、印象を変える大切なパーツ」。著書には、「いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方」がある。(画像は美眉アドバイザー 玉村麻衣子 オフィシャルブログ「まゆげの時間」より)【参考】※美眉アドバイザー 玉村麻衣子 オフィシャルブログ「まゆげの時間」
2018年01月06日美人になりたい。そんな願望は女性の多くが持っていることでしょう。でも、どこから手を付けてよいのかわからない。そんなときは、まずは眉から整えてみましょう。眉は顔の印象を左右するとっても重要なパーツです。簡単な眉の整え方を知って、自分で上手に眉を整えてみましょう。 眉が変わることで、印象が一気に美人に! 美人になりたい。そんな願望は女性の多くが持っていることでしょう。でも、どこから手を付けてよいのかわからない。そんなときは、まずは眉から整えてみましょう。眉は顔の印象を左右するとっても重要なパーツです。簡単な眉の整え方を知って、自分で上手に眉を整えてみましょう。眉が変わることで、印象が一気に美人に!!顔の中で最も自力で変えられるパーツは眉 顔の中で、自力でいじれるパーツ代表が眉毛です、眉毛以外の部分はメイクによって変えることができますが、眉は切ったり抜いたりすることで、大きな変化をもたらすことができます。これは、すっぴんから顔の印象を変えることができるという点で、他のパーツとの大きな違いです。眉を切って抜いて整えるだけで、一気にか抜けたり、きちんとした印象をつくることができます。逆に眉が整っていないと、なんとなく雑な印象を与えがちですので、注意!!また、眉はきっちり整えすぎないということもポイントのひとつ。あまりにも整えられすぎた眉は、人工的で、のりを張り付けたような印象になりやすいのです。これらのことに注意して、程よく眉を整えていきましょう。眉を整えるときは流行を2割とりいれる眉を整えるときのポイントとして、自分に似合う眉を目指すのはもちろんなのですが、眉には少しだけ流行を取り入れるようにしましょう。流行に流されすぎるのもダメですが、流行りを少しも取り入れないと、なんだか古い印象の眉になってしまい、老けて見えてしまいます。柔らかい太眉が流行っているときは、いつもより気持ち太く、並行眉が流行っているときは、少しだけ平行にしてみましょう。流行の眉がどんぴしゃりで自分に合っているときは、もちろん流行のまま取り入れてOKです。新しいものが流行ったときは、まず試してみて、自分に似合うか見てみましょう。新たな魅力発見につながるかもしれません。また、旬の芸能人の中で、自分と似た顔立ちの人や、同じタイプの目鼻立ちの人がいたら、その人の眉を真似してみてください。マッチする可能性大です。必ず理想の眉を下書きする まずは、必ず理想とする眉を下書きすることから始めます。ゴールイメージをしっかりと持って余分な眉を切り、不要な毛を抜く作業に取り掛からないと、失敗する可能性が極めて高くなってしまうのです。理想の眉は、スティックなどの書きやすいメイクアップアイテムで描きましょう。基本的には、目のラインと骨格に沿って描くことで、失敗はなくなります。目のラインから大きくそれると、眉は違和感が増しますので、注意しましょう。飛び出したところをまずは切る 眉ラインが決まったら、飛び出したところをまずは切りましょう。このときに、眉カット用のはさみを使用する、眉は一度ブラシで整えてから切る、を徹底してください。そして、理想の眉ラインから飛び出したところを、まずはカットしていきましょう。少しづつ慎重に切っていくことで、切りすぎを防止します。切りすぎなければ、後から手直し可能ですので、一気に切らないように注意しましょう。眉は抜きすぎ注意眉の周辺の予備んな毛を抜く作業は、抜きすぎに注意する必要があります。ついつい眉の周辺の産毛まで一掃してしまうと、遺った眉がのっぺりと目立ちすぎてしまうので、産毛は抜かずに、濃く目立つ無駄毛だけを抜くようにしましょう。あまりに抜きすぎてしまい、すっぴんだと眉がない!!という状態だけは、避けるようにしましょう。メイクアップは髪の色より一段階暗い色をチョイス メイクアップ時に使用するアイテムは、髪の色よりも一段暗い色をチョイスするようにしましょう。髪よりも明るい色を選ぶと、眉が浮いて見えてしまうので、気持暗め暗いがちょうどよいです。自眉よりも髪の色がかなり明るい場合は、自眉に眉マスカラをして、自眉だけ濃く、悪目立ちすることがないように調整しましょう。美人になりたければまずは眉から!!美人の印象づくりはまずは眉から!!眉のメイクは唇や目周りよりも落ちにくく、印象を左右しやすいので本当におすすめです。くれぐれも眉を抜きすぎたり、切りすぎて、すっぴん時の誰だかわからない状態になるのだけは避けましょうね。いじりすぎず、程よくきれいに仕上げるのが、眉メイクのコツです。自分に似合う眉がわからない時は、自分に似た顔の芸能人の眉を真似してみることから始めてもよいでしょう。いきなり切らずに、抜かずに、まずは理想の眉を試し書きすることから、挑戦していきましょうね。
2018年01月01日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第10回では「2018年の流行り眉」をご紹介します。2018年の流行り眉は「スマートアーチ眉」眉メイクの流行りやトレンドを導き出す前にしていることがあります。それは、海外の2018SSのコレクションをウォッチして、パリやミラノでどんな洋服が流行るのか、トレンドをつかむこと。『VOGUE』や『ELLE』などのファッション誌にも、さまざまなコレクションが掲載され、傾向をチェックすることができます。多くのブランドはカッコいい系の洋服も、フェミニン系の洋服も、一シーズンのうちに両方出していて、それぞれでメイクを変えています。流行するであろう洋服やそれに合わせられたメイクをしっかり見た上で、トレンドの洋服に合う眉メイク、メイクはいったいどんなものかを割り出していきます。2018年SSは、とくにパフスリーブやバルーンスリーブ、フリルなど袖コンシャスの流れが続きます。レディライクで、ボリューム感のある洋服が多いです。それをそのままかわいらしく着こなすのではなく、ワイドパンツを合わせてカッコよく見せるなど、アイテムはスイートだけどハンサムに着こなすスタイルが旬になることが予想されます。洋服はフェミニン系、でもハンサムに着こなす。そんなふたつの観点から、「スマートアーチ」眉が2018年の流行り眉になるでしょう。2018年の流行り眉「スマートアーチ眉」のつくり方一般的なアーチ眉は目に沿う形の眉頭〜眉尻まで、最初から最後までやわらかなアーチを描いた、上品でかわいらしい印象です。対して、スマートアーチ眉の特徴は、フェミニン+ハンサム。ベースはアーチですが、直線的な部分もあり、どこかハンサムな感じがあります。顔に意志の強さや凛とした雰囲気を宿らせて、ハンサムに見せるのが直線眉の特徴。直線眉とアーチ眉のあいのこ、とも言えるスマートアーチ眉なら、レディライクなファッションをハンサムに着こなせます。以下のポイントを意識すると良いでしょう。・全体的に長め・太さはやや太め・眉頭は太め・眉頭〜眉山までは直線的に描く眉を長めにすると華やかさが出ます。色もしっかり乗せるようにします。アイブロウパウダーだけだとカジュアルな印象になるため、アイブロウペンシルも使って。眉山〜眉尻にかけてはペンシル、ほかはパウダーを使うのがおすすめです。■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年12月15日流行りの眉などもあり、アイブロウチェンジしたいな、と思うときもあるでしょう。でも、アイブロウメイクって意外と難しいんですよね。上手に整えたり描いたりするためには、どのようにしたら良いのでしょうか?悲惨な仕上がりにならないためにも!?”アイブロウ”メイクに力を入れよう!眉って顔の印象を大きく左右しますよね。だけど、「なんとなくメイク」になりがち。眉を描くのに失敗したら1日ブルーな気分になってしまいますが、眉を整えるときに失敗したら長い間困ってしまいます。眉毛を抜きすぎたりカットしすぎたりすると、取り返しがつかないですよね。そんな悲惨な結果になるのも、「なんとなく」眉を整えて「なんとなく」眉を描いているからかも?思い通りのアイブロウメイクをするために、しっかりとメソッドを知っておいて。理想の眉にすることが、理想の顔になるための第一歩になるかも。まずは「整え方」から。これでもう失敗しない!自分の「眉頭」と「眉山」を確認しよう眉頭と眉山は、アイブロウメイクにおいて重要なポイント。しかし、自分の眉頭や眉山がどこなのか、明確に知っていますか?素の眉だとなかなか分かりにくいですが、ポイントを押さえながら眉頭と眉山を見つけてみましょう。眉頭は、目頭から上に伸ばしたラインから5ミリ程度鼻側にあります。ちなみに、この基準よりも左右の眉頭を離して作ると優しい印象になります。逆に狭めて作ると意志の強さを表現できますよ。基本を理解した上でアレンジするのはOKです。眉山は、黒目外側の端から上に伸ばしたラインと目尻から上の伸ばしたラインにあります。眉山をしっかりと作るとキリッとデキる女風に、なだらかに作ると柔らかい雰囲気になりますよ。眉を「抜く」箇所、「カット」する箇所眉には流行がありますし、これからずっと同じアイブロウメイクのままだとは限らないので、全て抜いて整えるのはオススメしません。基本的な眉の形からはみ出る部分のみを抜いて、今したいアイブロウのデザインからはみ出る部分はカットしましょう。つまり、眉間やこめかみ、アイホールなどはむだ毛なので抜くということです。キレイな眉の描き方を知って美人顔を手に入れよう!アイブロウアイテムの選び方眉を描くときに、まず悩むのはアイブロウアイテムではないでしょうか?いろんな種類があるかと思いますが、元々の眉やなりたい眉を考慮しながら選ぶと良いですよ。まず、地眉が薄いという方。眉全体をボリュームアップできるアイブロウパウダーがオススメです。眉毛と眉毛の隙間も自然に埋めやすいですよ。逆に地眉が濃いという方は、アイブロウペンシルを使ってみましょう。ペンシルタイプは、1本1本丁寧に描けるという特徴があります。少しの隙間や眉尻などを足すときにピッタリなのです。地眉がない…と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。元々ない方も、抜きすぎてしまった方も、アイブロウパウダーとアイブロウペンシルを組み合わせて使うと◎。アウトラインはペンシルで、広い部分をパウダーで埋めるのです。また、なりたい眉によってアイテムを変えるのもアリ。アイブロウパウダーを使うと、ふんわりとボリューム感のある眉に仕上がります。グラデーションが作りやすいのもメリットです。一方、アイブロウペンシルだとシャープに仕上がります。しっかりとラインが描け、ハッキリとした眉になるのです。リキッドタイプはのっぺりしそうと敬遠している方が多いように感じますが、ペンシルタイプよりも透明感があり発色もふんわりなのでナチュラル感があります。穏やかな印象にしたい方に。化粧崩れしにくいので、眉尻が消えてしまいやすい方にもオススメですよ。眉マスカラはカラーチェンジしたいときに使いますが、効能はそれだけではありません。ぺったりとした眉を立ち上がらせながら塗れるので、ハリのある眉に変身!基本眉を押さえてアイブロウメイクは完璧♡それでは、実際にアイブロウメイクをしていきましょう。さまざまなアイテムを紹介しましたが、今回はアイブロウパウダーとアイブロウペンシルを使った基本的な描き方のレクチャーです。こちらさえマスターしておけば、いろんな流行眉にチェンジできるはず。眉を描く前に、スクリューブラシで毛流れを整えましょう。このひと手間が、キレイな眉を作る鍵!そして、眉のアウトラインを引いていきます。まず、アイブロウパウダーで眉の下ラインを描きます。眉頭はここではまだ描きません。眉が薄くなっている部分もしっかりと埋めてくださいね。眉の下ラインが描けたら、次は上ラインです。上ラインを引くときも、アイブロウパウダーを使って眉頭を避けながら。眉頭が濃いと不自然な印象になってしまうので、最後に淡く描きましょう。全体のアウトラインが描けたら、もう一度スクリューブラシで馴染ませます。眉頭は鼻筋に向かって斜め下方向に、眉全体は下から上に向かって優しく撫でるようにしてください。そして、最後にアイブロウペンシルを使って内側を埋めていきましょう。眉毛が足りない部分を1本1本補うように描いていってくださいね。これで、好感度の高いアイブロウメイクのできあがりです!アイブロウメイクのメソッドを知って!これからは美眉に変身しよう!「なんとなくメイク」をしていた眉に不満を持っていた方も、ぜひ上記の方法を参考にしてみてはいかがでしょうか?キレイに眉を整え、自分に合ったアイテムを選ぶところから、アイブロウメイクは始まっているのです。さらに、眉の描き方も、基本を覚えておけばさまざまな形に応用できるはず。美眉は美人顔の条件。「なんとなくメイク」のままだともったいないかも。アイブロウメイクから、理想の美人像に近づいちゃいましょう。
2017年12月15日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第9回では「知的に見せる眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。知的に見せる眉メイクの特徴「知的」な印象を与えたい――では、どんな眉メイクをすれば、知的な雰囲気をつくれるのでしょうか。芸能人でいうなら、天海祐希さんや吉田羊さん、ホラン千秋さんなどが、知的に見える素敵な女性の代表格。どこかハンサムで、きりりとした印象を持つ方たちです。彼女たちの眉に共通するのは、直線的で眉山から角度がついた眉であること。以下に眉メイクの具体的な方法をご紹介します。1.眉尻は細めにする眉尻はペンシルでキュッと細く描きます。太くボサッと見えると、知的というよりもカジュアル感が強くなったり、幼い印象に見えたりします。2.色はしっかりめに乗せる知的に見える眉は、色がしっかり乗っているのが特徴。それだけで意志を感じさせる、きりりとした眉に。「眉メイクのやり方〜基本編」で、眉の色は「髪色よりもワントーン明るい色」をおすすめしてきましたが、知的に見える眉はそれよりも気持ちしっかりめに色を乗せて。ただ、眉全体を気持ち濃い目にすると、ベタッとした海苔のような印象の眉になります。気持ち濃くするといっても、眉中央の濃くて太い毛が生えた部分のみと意識して。眉を一通り描いた後、黒目の真上、眉中くらいに色をオンするくらいで良いでしょう。眉頭と眉尻は色を乗せすぎないようにします。メリハリを意識することで、立体的に見える眉になります。3.上下のアウトラインを直線にする眉のアウトラインは直線を意識して描きます。直線になるようにブラシを動かすのがコツです。4.眉山に角度をつける眉山にはしっかり角度をつけます。アイブロウペンシルで角度がつくように描くと簡単です。眉のタイプはストレートとアーチ、大きくふたつに分かれます。ストレートは上と下のアウトラインが直線的で、カッコよくメンズライクな印象。直線と角度を意識して、きりりとした仕上がりを目指してくださいね。■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年12月13日美人の条件として語られる「目と眉の距離」。一般に、その距離が狭い方が美人と言われているけれど、実際はそんなことはありません。距離を広くして、垢抜けることもあるのです。お手本は石原さとみさん。「目と眉の距離が狭いと美人」というのは”偏った”意見近年、「目と眉の距離が狭いほうが美人に見えるから近づけるようにメイクしましょう」という提案が多く飛び交っており、その結果、極端に距離を近づけようと頑張る人が増えていますが、一概にそうは言えません。「あまりにも距離が離れていると老けた印象になりますよ」と言われるだけであり、物事には“適度”が存在します。また、「かわいくなった」と話題の石原さとみさんは、実は、もともとその距離が近かったのを、眉を細くすることにより遠ざけ、垢抜けたってご存知ですか?かわいい・美人な人でも、その距離は千差万別。大事なのは、「自分の顔」と合っていることです。目と眉の距離が狭い芸能人ローラさん、長谷川潤さん、ダレノガレ明美さんなどのハーフ・外国人風の方。菜々緒さん、柴咲コウさんなど目力がある美人。目と眉の距離が広い芸能人石原さとみさん、佐々木希さんなどキュートなモテ顔。水原希子さん、松雪泰子さん、加藤あいさんなどの涼しげ美人。目と眉の距離別イメージ狭い・・・ハーフ・目力がある・自立・美人上記の芸能人の名前を見るとわかるように、目と眉の距離が近いと、ホリが深く見える効果あり。その結果、ハーフ顔に見えたり、目力が増したりします。また、自立をしたカッコイイ女性のようなイメージに。広い・・・日本人顔・抜け感がある・癒し・かわいい目と眉の距離が離れているのは、いわゆる日本人顔。古き良き時代のやまとなでしこを連想されるため、モテる女性に多いのがこのタイプ。一般に、「距離が近いほうが・・・」と思われがちですが、守ってあげたくなるようなかわいらしさと、絶妙な抜け感があるため、いわゆる「モテ顔」の人は、こちらのタイプが多いのだとか!自分に似合うのはどっち?!垢抜け・モテ顔になれる眉の見つけ方では、実際に自分が今より垢抜けモテるためにはどうした良いのしょうか。「似合う距離の見分け方」を教えます。①黒髪がハマる方は狭め・茶髪で抜け感が出る方は広めが垢抜けるもともと茶髪に細眉だった菜々緒さんは、髪色を黒くして眉をグッと印象的にしたことにより一気に存在感が増した女優さん。一方、石原さとみさんは、黒髪に太めの眉で、気が強い女の役ばかりやっていた時代から、ドラマ「失恋ショコラティエ」にて、茶髪の細眉にしたときに、一気に垢抜け「かわいい」、「なりたい」と、モテ女の代名詞へと変貌しました。この2人を応用し、茶髪だと「どこにでもいるイマドキの女の子」っぽくなってしまうけれど、黒髪だと美人風になる方は目と眉の距離を近づけ、逆に、黒髪だと「野暮ったく」なってしまう方は、距離を広めに取り、顔の中にも抜け感をつくると良いでしょう。②“眉骨の真上”こそ表情がクルクル変わるモテポジションなにより大切なのは、「自分の骨格に合う位置」に眉を設定すると言うことです。眉下の骨がしっかりしている方は、その眉より上にあっても下にあっても違和感が。骨の真上に眉を設定するようにし、そこから無理に離すのはやめましょう。眉の骨があまり主張していない方は、眉を上に上げたり下に下げたりしてみて!すると、眉下の筋肉が動くはず。その筋肉と別の場所に眉があると、笑う・怒るなど、表情が変化しても眉だけ動かないので、無表情になってしまいます。「モテ女」とは、表情がクルクル変わる愛嬌のある女!眉を正しいポジションに設定するのが、表情豊かになる近道です。③女モテなら近め!男モテなら広め!最後は「誰にモテたいか」で決める方法。女性の憧れの存在になりたいのであれば、目と眉の距離を近づけることで自立した印象を。そして、男性にモテたいのであれば、やや広めに設定し、守ってあげたい女を演出して。メイク上級者さんは、予定に合わせて、自眉から1~2mm上下させて描くのもおすすめです。眉は、印象を左右するパーツのため、ここぞ!というときに、その原理を応用しちゃいましょう。美人の定義に「絶対」はない!“似合うメイク”でモテ顔ゲット眉と目の距離を近づけるようにメイクをすれば、誰でも美人になれるわけではないとわかったでしょうか?距離が遠い美人女優も、遠くなったことで垢抜けた女優もいるように、“自分に本当に似合う眉”こそが、真の「美人眉」なんです!もう、必要以上に眉を下に書いてみたり、無理にアイメイクを頑張って“近い風”に見せるのも卒業!自分をより良く見せてくれる眉を見つけて、石原さとみさんのように、「モテ顔」に変身しちゃいましょう!
2017年12月13日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第8回では「大人かわいく見せる眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。大人かわいく見せる眉メイクの特徴「大人かわいい」印象を与えたい――では、どんな眉メイクをすれば、大人かわいい雰囲気をつくれるのでしょうか。芸能人でいうなら、佐々木希さんや白石麻衣さん、深田恭子さんなどが、大人かわいいの代表格。誰もが認める、大人っぽさもありながら、どこかキュートな印象を持つ方たちです。彼女たちの眉に共通するのは、やや太めで曲線的な眉であること。以下に眉メイクの具体的な方法をご紹介します。1.目幅の3分の2くらい、やや太めに描く目幅の3分の2くらいの太さを意識して描きます。目幅の2分の1くらいの細さにすると、大人かわいいというよりも、色っぽい雰囲気に仕上がります。2.短めに描く大人かわいい眉は気持ち短めに描くのがコツ。若々しく見せたいときは太め・短めな眉と覚えてください。短めな眉の目安は、口角と目尻を結んだ延長線上に眉尻がきます。描き終わってそれよりも長いと感じたら、綿棒で余分な部分をとって、短くしてください。注意点は目安よりも短くしないこと。眉を短くしすぎると、眉〜生え際までの余白が大きくなり、顔が大きく見えてしまいます。※綿棒の使い方は、「美眉づくりに欠かせない道具の選び方・使い方」でもご紹介しています。3.上下のアウトラインをアーチ型にする大人かわいい眉は、アーチ型にするのがポイント。眉のアウトラインはアイブロウペンシルではなく、眉の内側から色を乗せた後、ブラシに残ったパウダーでふんわりと描き足すようにします。淡い色でぼかすイメージです。4.眉頭をぼかす眉頭はブラシに残ったアイブロウパウダーをなじませ、スクリューブラシでぼかします。■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年12月12日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第7回では「大人きれいに見せる眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。大人きれいに見せる眉メイクの特徴「大人きれい」な印象を与えたい――では、どんな眉メイクをすれば、大人きれいな雰囲気をつくれるのでしょうか。芸能人でいうなら、井川遥さんや吉瀬美智子さんなどが、大人きれいの代表格。誰もが認める、大人っぽく落ち着いた、しっとりした印象を持つ方たちです。彼女たちの眉に共通するのは、やや長めの直線的な眉であること。以下に眉メイクの具体的な方法をご紹介します。1.目幅の2分の1の細さで描く大人きれいな眉は、やや細めなのが特徴です。目安は目幅の2分の1程度の細さ。細めに描くことで色っぽさを演出できます。2.やや長めに描く大人きれいな眉、特徴その2はやや長めなこと。最近人気の短め眉を目指す場合、眉尻は「小鼻と目尻の延長線上」に来るのがバランスが良い、とされていますが、それよりも眉尻を気持ち長めにすることで、大人っぽく、華やかに見せることができます。3.眉山をしっかりつくる昨今、眉山の角度が小さい「平行眉」が流行っています。大人きれいに仕上げたいなら、眉山をつくり、眉山から眉尻を斜め下に降ろすのがコツ。きちんと角度をつけます。角度がついた下の空間に、大人の余裕が漂います。4.眉尻は細く描く眉尻をキュッと細くすることで、大人きれいに見えます。眉尻が太めなのと細めなのとでは、印象が大きく変わります。眉尻が太めだと野暮ったい印象に。綿棒で余分な眉を削って、シャープな印象の眉尻に仕上げてください。※綿棒の使い方は、「美眉づくりに欠かせない道具の選び方・使い方」でもご紹介しています。■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年12月11日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第6回では「やわらかい雰囲気に見せる眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。やわらかい雰囲気に見せる眉メイクの特徴眉メイクレッスンに来られる方たちから、「キツそうに見られてしまうんです……」という悩みを聞くことは多いです。皆さんにどう見せたいかと尋ねると、「話しかけやすそうな人」「やさしそうな人」などとおっしゃいます。やわらかい雰囲気に見せたい、と感じていらっしゃるんですね。芸能人でいうなら、森絵梨佳さんや宮崎あおいさん、佐々木希さんなどが、やわらかい雰囲気の顔立ち。柔和な表情が印象的です。彼女たちの眉に共通するのは、眉頭がやや離れ気味であること。以下に眉メイクの具体的な方法をご紹介します。1.左右の眉頭をやや離す左右の眉頭が顔の中心に近ければ近いほど、力が入った顔立ちに見えます。逆に、眉頭が離れていると、やわらかな顔立ちに。ただし、眉頭同士を離しすぎると、間の抜けた表情に見えてしまうのでご注意を。目頭の真上またはやや内側に眉頭を持ってくるのがコツです。2.眉頭の位置を上げる(眉頭が鼻筋に入り込んでいる場合は)眉頭を1〜2ミリ上げます。方法は簡単。鼻筋に入り込んでいる不要な毛(眉頭の下ライン)をカットするだけでOK。余白をつくる感覚です。一方、眉頭がもともと上がっている方は、さらに上げてしまうと、自信なさげな下がり眉になってしまいます。もともと上がっている方は、眉頭周りをいじる必要はありません。3.眉の輪郭はボカし気味に眉の輪郭をきっちり描きすぎると、やわらかい雰囲気の眉からは遠ざかります。「輪郭がけっこうはっきりしているかも……」と思ったら、ブラシでボカしてください。4.眉マスカラで眉色を和らげる仕上げに眉マスカラで眉全体の色を和らげると、よりやわらかい雰囲気の眉になります。親しみやすい、話しかけやすい雰囲気に見られたい方は、やわらかい雰囲気に見せる眉メイクを試してみてください。■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年12月09日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第5回では「ふんわり眉メイクのやり方とコツ」をご紹介します。ふんわり眉メイク、最初にすべきは毛の描き足しふんわり眉を目指す上で避けたいのは、眉の輪郭がくっきり出ることです。「いかに描きました」というように、色が濃い目に乗ってしまうと、ふんわりした印象には見えません。自眉の「ふさっと感」を意識して仕上げるのがコツ。とくに毛がまばらに生えている方は、アイブロウリキッドで眉を足すところからスタートして。毛がないところに、アイブロウパウダーやアイブロウペンシルでふんわり眉メイクをしようとすると、色をたくさん乗せることになります。そうなると、ふんわり眉からはかけ離れた、しっかりした眉になってしまいます。アイブロウリキッドでは、あたかも毛が生えているかのように、生えていない部分を1本1本描き足していきます。この時点で眉の「形」を作るのがコツです。眉が比較的しっかり生えている方も、「このあたりの毛は薄めかな」と感じる部分には、アイブロウリキッドで毛を足してください。ここまでが一番大事な行程です。違いは明らか。ふんわり眉メイク向きな、チップ式のアイブロウパウダー眉の形ができあがったら、続いてアイブロウパウダーをブラシに取って、眉の真ん中に色を乗せます。パウダーの量は少なめに、優しい色でやわらかく乗せるのがポイントです。と、ここで写真に見慣れないアイテムがある、と感じた方へ。今回使用するアイブロウパウダーはチップタイプのもの。最近のアイブロウパウダーには、チップタイプも登場しています。チップタイプを使うと独特のふんわり感が出るのでおすすめです。ある程度、色が乗ったタイミングで、ブラシに残ったパウダーで眉のアウトラインを軽くなぞります。ふんわり眉で大事なのは、眉のアウトラインの印象を薄くすること。そのため、アウトラインは、ブラシに残ったパウダーで軽くなぞる程度でOKです。最後に眉頭をボカして仕上げます。■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年12月07日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第3回では「眉メイクに必要な道具と使い方」をご紹介します。今っぽい美眉に欠かせない道具を揃えて、選び方や使い方も改めておさらいしましょう。今回取り上げるのは、ブラシ、スクリューブラシ、コーム、綿棒の4点です。パウダーブラシ個人的には、柄の長いパウダーブラシがおすすめです。アイブロウパウダーに付属したブラシも使えますが、柄が短いのが難点。眉を描きながら鏡を見ると、眉に指がかかってしまい、今どの部分をどう描いているか、確認しづらいなと感じることはありませんか。柄の長さが変わるだけで驚くほど、パウダーブラシが動かしやすくなります。1本持っておくと眉メイクの仕上がりが変わります。ブラシの先が細く、毛にコシがあるもの(ある程度硬いもの)を選ぶのが◯です。眉尻を細くきれいに描けますし、眉のアウトラインも描きやすくなります。スクリューブラシスクリューブラシは、スクリューブラシ単体を使うも良し、アイブロウペンシルの後ろに付属したものを使うも良し。描いた眉をボカすのが得意な道具です。どんな眉であっても眉頭は必ずぼかすため、美眉つくりに欠かせない道具のひとつといえます。スクリューブラシは、眉全体をぼかすのはもちろん、濃く描きすぎたアウトラインをぼかすことも可能。色を乗せすぎたときも少しぼかすことで、余分なパウダーがとれて、ナチュラルな印象の眉に仕上がります。コーム眉メイクをする前に、毛流れに沿ってコームで梳かしておくと、自眉の形がはっきりして、眉メイクしやすくなります。そのほか、眉マスカラを付けた後、余分なマスカラを取り除くとき、眉カットをするときにも使える、案外出番の多い道具です。綿棒綿棒は眉の形を簡単に整えることができる優れもの。太く描いてしまった眉尻を細くしたいときは、綿棒で余分な部分を取り除くだけで、細く美しい眉尻になります。眉下のラインを1ミリだけ削りたい――綿棒さえあればそんな微調整も、消しゴムで消すような感覚でサッとできるんです。まずは一度お試しください!写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら
2017年12月02日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第2回では「眉メイクに必要なコスメと使い方」をご紹介します。今っぽい美眉に欠かせないコスメを揃えて、選び方や使い方も改めておさらいしましょう。今回取り上げるのは、アイブロウペンシル、アイブロウパウダー、眉マスカラ、アイブロウリキッドの4点です。絶対に欠かせないのはペンシルとパウダーで、マスカラとリキッドはなくてもOK。出番があるのは時と場合による、と考えてください。アイブロウペンシル眉尻を細く描きたいとき、眉の輪郭をきれいに取りたいときに欠かせないアイブロウペンシル。パウダーとは違い、ペンシルは狙った場所に色をしっかり乗せることができます。毛を1本ずつ描き足すのにも適しています。一口にペンシルと言ってもいろいろなタイプがあります。大きくは、自分で削る必要がある「鉛筆タイプ」に、ペン先が丸くて細い「繰り出しタイプ1」、先が楕円・きしめん型になっている「繰り出しタイプ2」の3種類に分かれます。とくに使いやすいのは、ペン先が細くて丸い「繰り出しタイプ1」。削る必要がないのが魅力です。使う度に削る(*)のが面倒でないなら、「鉛筆タイプ」も描きやすくておすすめ。*美眉をつくりたいなら、鉛筆は使用前に必ず削ること。先が細い鉛筆を使うことで、狙った部分を細くきれいに描けて、ラインを足したいときも簡単です。ペンシルの色を選ぶときは、「髪色よりもワントーン明るい色」を意識します。色の系統は大きくは赤味寄りのブラウンと黄味寄りのブラウンに分かれます。具体的には、ピンクブラウン/イエローブラウン/アッシュブラウン/オレンジブラウン/ナチュラルブラウンなど。自分の髪色の明るさだけではなく、ペンシルの色の系統も把握して選ぶと、眉の色が浮くことはありません。髪色が黄味寄りなのか、赤味寄りなのかわからないときは、ナチュラルブラウンを選ぶと間違いなし。ナチュラルブラウンは最も平均的で、誰にでもしっくりくる安心の色です。アイブロウパウダーパウダーもペンシルと同じで、「髪色よりもワントーン明るい色」を選ぶのがコツ。おすすめなのは、3色程度入っているパウダーです(やわらかいブラシと硬くてコシがあるブラシ付きだとなお良し)。3色入りのパウダーを使うメリットは3つあります。(1)複数の色を混ぜて使うことで、髪色に合わせて調合できる(2)場所によって濃淡をつけることができる眉中には色をしっかり乗せたいため、一番濃い色を使うのが基本。一方、眉頭に一番濃い色を乗せると、不自然な印象になります。眉頭には中間の色を乗せるのがナチュラルに見せるコツ。いずれもコシがある方のブラシを使います。3色あると、このように色の使い分けができます。(3)一番薄い色はノーズシャドウとして使える3色中、1色は薄いベージュが入っているケースが多いです。この一番明るい色を眉頭と鼻筋をつなげるようにして、やわらかい方のブラシで乗せると、目元がくっきりした印象に見えます。ちなみに、一番薄い色は、全体の眉色をやわらかくしたいときにも活躍します。眉全体にベールをかけるように、やわらかい方のブラシでふわりと乗せるだけでOK。眉マスカラ眉の黒さが目立つ自眉が濃い人は、仕上げに眉マスカラを乗せると、眉色がやわらかくなります。眉1本1本が細い猫っ毛タイプの人、ふさっとした雰囲気がほしい人にも眉マスカラはおすすめです。眉山〜眉尻、眉中には毛流れに沿って乗せるように動かします。眉頭はジグザグと上に動かします。仕上げにコームで眉全体を梳かすと、付きすぎたマスカラが取れ、眉の1本1本がきれいにコーティングされた状態になります。アイブロウリキッドアイブロウリキッドは、眉の一部が生えていない人(毛がまばらになっている人)、毛が薄い人などが、眉を書き足したいときに役立ちます。ない眉をあるように見せる優れたコスメ。色の選び方はペンシルやパウダーと同じです。アイブロウリキッドは2017年秋、各社から続々と発売しています。カラーも豊富。使い方のコツは、色をベタッと乗せるのではなく、ないはずの毛を書き足すように、毛を1本1本乗せていくこと。ビフォーアフターを比べてみると、毛がうっすら生えているように見えます。このように、ペンシルなどで眉を描く前に、毛がない部分に毛を描き足してから、いつも通り眉メイクの基本プロセスを進めていきます。写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子■眉メイクのやり方〜基本編■「美眉レッスン」連載一覧はこちら
2017年12月01日MAQUIA1月号の特別付録は、斜めカット&ミニスクリューブラシと、歯ブラシ型眉ブラシの2本セット。アイブロウが苦手な方でも眉メイクが格段に上達するブラシセットです!アイブロウはもちろんノーズシャドウやアイラインにも使えます。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年12月01日ポイントメイクのなかで、トレンドが刻々と移り変わっていくパーツのひとつが眉。少し前までは太めな眉が旬でしたが、太めでもなく、細めでもない「やや太め」な眉が最旬に。いまの時代に合った美しい眉、美眉をつくる方法をご紹介する本連載では、美眉アドバイザーの玉村麻衣子さんに眉メイクの基本から、なりたいイメージに合う眉メイクを伝授していただきます。第1回では「眉メイクのやり方(基本編)」をご紹介します。アイブロウペンシルとアイブロウパウダー、スクリューブラシのご用意を。1.眉山〜眉尻をペンシルで描く眉の中で最初に描くのは、「眉山〜眉尻」です。ペンシルを使ってキュッと細く仕上がるように描いていきます。大人は眉尻を細くした方が、横顔がきれいに見えたり、目元や口元に締まりが出ます。逆に眉尻が太いと目元の印象がぼやけたり、垢抜けない雰囲気に見えたりも。<ポイント>眉を左右対称に見せたいなら、必ず眉山から描いてください。片方の眉山の位置を「目尻と黒目の間」などと把握できると、もう片方もそれと同じ位置から描き始めることができます。2.眉上下のアウトラインをパウダーで描く眉山〜眉尻をペンシルで描き終えたら、パウダーに持ち替えて、眉の上下のアウトラインをブラシで描きます。3.眉の内側にパウダーで色を乗せるブラシでパウダーを取り直して、眉の内側に色を付けていきます。このときにブラシは毛と毛の間を埋めるように小刻みに動かすのがコツ。ただ毛流れに沿って動かすだけだと、色が乗らない部分が出て、ムラができているように見えるためご注意を。4.ブラシに残ったパウダーで眉頭を描く眉頭を描くのは最後です。というのも、眉頭は描けば描くほど、不自然に仕上がってしまうパーツだから。最初に眉頭から描くと、濃い色をボンッ!と乗せてしまうことになります。眉頭は、ブラシに残ったパウダーをなじませて、少し色を乗せるくらいに、できるだけ自眉を活かして自然に仕上げます。眉の内側に色を乗せたときのように、ブラシにパウダーを取り直して描くと、眉頭が濃くなって不自然に見えます。5.眉頭をスクリューブラシでなじませる仕上げにスクリューブラシで眉頭をぼかします。ブラシを鼻側へ数回動かしたら完成。「基本の美眉」完成写真提供/玉村麻衣子構成/池田園子
2017年11月28日"描いた感"のない自然な眉を作れるアイブロウアイテムごご紹介します。ファイバー1本1本が、眉毛の足りない部分を補強!眉毛をちょい足しして、理想の眉に♪汗水に強いウォータープルーフ処方で落ちにくい仕様なので、夜付けてそのまま寝ても朝まで持続します!このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年11月25日人気のアイメイクコスメにプレミアムバージョン「1DAY TATTOO」シリーズで人気のコスメブランド「K-パレット」から11月18日(土)、アイライナーと眉ティントのプレミアムバージョンが、数量限定で新発売された。「1DAY TATTOO」シリーズが累計3,000万本を突破したことを記念して発売されたのは、10種類の美容保湿成分を配合した『K-パレットリアルラスティングアイライナー24hWP』と『K-パレットラスティングアイブロウティント』。メイク崩れしにくいことで人気のアイライナーと、最も売れている眉ティントに、ローズマリー葉エキスやラベンダー花エキス、カミツレ花エキスといったフラワーブーケエキスを配合した。この美容保湿成分が、メイクするたびに乾燥しやすい目もとにうるおいを与え、肌トラブルを防いでくれる。見た目も香りも華やかボトルデザインにもローズ柄をあしらい、華やかさをアップ。上品なローズの香りなので、リラックス効果も期待できそうだ。それぞれ全国のバラエティストア、ドラッグストアなどで販売されるが、レアな限定アイテムなので早めにチェックしよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※K-パレットInstagram
2017年11月23日眉は印象を大きく変えるパーツの一つでありながら、比較的簡単にイメチェンできるパーツでもあります。この冬注目の「ハンサム眉」に切り替えて、凛とした女性を目指してみてはいかが?眉にも流行がある!その眉のままで大丈夫?ファッションや髪型、メイクにも流行があるように、眉にも流行があります。10年ほど前は細眉全盛期。その頃メイクをしていた方は、流行に合わせて眉を細くしていませんでしたか?その後、ナチュラルな太眉がトレンドに。街を歩いていると、太眉にしている女性をよく見かけます。逆に、10年ほど前に見かけた鋭利な細眉の方を見ると、少し違和感を覚えることがありませんか?トレンドばかり追う必要はありませんが、ある程度は流行に合わせた方が好印象なこともあります。さて、太眉ブームが続いて長くなりますが、基本は太眉でも、形にも流行があります。太眉ばかりを意識していると旬顔になりきれないかも、ということですね。「困り眉」と呼ばれる下がり気味の眉が流行った時期もありますし、女性的な印象の「アーチ眉」も流行しました。そこで気になるのがこの冬のトレンド眉です。この冬注目なのは、ズバリ「ハンサム眉」。その名の通り、キリッとした印象の眉です。そこで、あなたもハンサム眉にチェンジしてみませんか?ハンサム眉の描き方からハンサム眉に似合うメイク方法まで、ご紹介していきます。ペンシルとパウダーで仕上げる♡ハンサム眉の描き方まずは、目尻側から描いていきましょう。細めのアイブロウペンシルを使って、スッと先細りになるようにしてくださいね(イラストA部分)。眉山部分を太めにすると、凛とした眼差しに。次に、眉頭側〜中央部分をアイブロウパウダーで描いていきます。中央部分に重ね塗りをするか、若干濃いめのカラーを使うかすると、立体感が出て良い感じに(イラストB部分)。全体的に濃くすると「描きました感」が出てしまうので注意してくださいね。ポイントは、眉頭側から眉山の始め辺りまでを同一の太さにし、眉尻を先細りにすることです。さらに、角度を少しだけ急にするとハンサムな印象が増しますよ。芯のある素敵な女性に変身しましょう。ハンサム眉に似合うメイク術♪せっかく旬な眉にチェンジしても、メイクが合っていないと台無し…。そこで、ハンサム眉に似合うメイク方法を2パターンご紹介します。あなたは「強さ」と「セクシーさ」の、どちらがお好み?芯の強さをメイクでも表現!凛とした美しさを引き立てるメイクHow toハンサム眉の良さといえば、前述した通り芯のある女性を表現できること。そういった眉には、「強さ」を引き出せるようなメイクがよく似合います。ポイントはリップメイク女性の永遠の憧れ、レッドルージュを合わせてみてください。真っ赤なルージュがよく似合う眉なんですよ。冬だからマットなルージュ、と思いがちですが、ここはあえてツヤ感のあるものをセレクトしましょう。マットルージュは強さを出しすぎてしまうので、パール入りのもので女性らしさを出してみてください。ブラシで丁寧に塗るのがコツですよ。眉とリップにインパクトがあるので、目元とチークは引き算メイクに。アイシャドウはベージュ〜ブラウン系のパレットを使うと良いでしょう。肌馴染みの良いカラーで、さり気なく奥行きを出してください。チークは断然ダスティピンクがオススメです。ダスティピンクはほんのりと愛らしさを表現する色味。甘すぎない、大人のピンクです。リップメイクやアイメイクとも相性◎ですよ。大人の色気を醸し出す♡ハンサムセクシーなメイクHow toハンサム眉に似合うメイクで、もう一つオススメしたいのがセクシーさをアピールするものです。その強めの眉は、堂々とした大人の色気も感じさせます。それを活かすメイク術ですよ。ポイントにしたいのはアイカラーピンク〜ボルドー系のアイシャドウパレットを使いましょう。赤み系のグラデーションで彩るアイメイクはとてもセクシー。締め色の濃いボルドーを、少しだけ太めに塗ると色気が増します。アイラインをキャットラインにするとなお良しです。ボルドー系のアイカラーを使うと、チークやリップの色味に悩むかもしれません。ここは思い切って、ボルドーでそろえてみてはいかがでしょうか?チークはほんのり色付くものを、リップはアイカラーに近いボルドーの色味を選んでみてください。上手にチョイスすることで、クドくならない、統一感のあるボルドーメイクができるのです。リップはほんのりパールが入ったルージュを直塗りして、抜け感を作るとバランスが良いですよ。ハンサム眉とハンサム眉に似合うメイクをマスターして旬顔に!まずは今の眉をハンサム眉にチェンジしてみませんか?それだけで、旬な印象になれるはずです。さらに、それに似合うメイク術もマスターしましょう。眉だけ浮いてしまっている…という、残念なことにならないように注意してくださいね。今回ご紹介したハンサム眉に似合うメイク術は、実は冬にピッタリなメイク術でもあります。レッドルージュやボルドーアイシャドウは、冬によく合うアイテムなのです。「強さ」と「セクシーさ」をテーマにしたメイク方法、あなたはどちらがお好みですか?気分によってどちらにもチャレンジしてみても良いかもしれません。この冬は、オンモードもオフモードも行ける、ハンサム眉で決まり!?
2017年11月23日フェルト&ブラシの2WAYのペン先で、ふんわりナチュラル眉も、眉尻しっかりメイク眉も簡単に仕上げることができます。ティントタイプなので汗や水に強く、描いた眉の色そのまま36Hキープ!カラーは日本人に馴染みやすいライトブラウン、ディープブラウンの2色です。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年11月17日「眉毛が上手く描けない」、「似合う眉毛がわからない」など、眉メイクに悩む人って多いですよね。美しくて自分に似合う眉は、どうしたら手に入るの?その近道はただ一つ。とにかく耐えて生やすこと。その理由と、眉を整えたくなったらすべきことを教えます。最も生えた状態≒似合う眉「元の顔」こそ一番バランスが取れているなぜ、眉を生やすと似合う眉が手に入るのか。その理由は、生まれ持ったパーツ同士がもっとも顔のバランスを美しく見せてくれるからです。「目を整形すると、今度は顎の形や鼻の低さが気になる」のと同じように、素の状態では気にならなかったはずのパーツが、どこかだけを整えてしまうと、急に気になるのが人間。また、整形や顔が変わるほどのメイクを過度にしすぎると、美人というより“おかしな顔”になってしまうのも、バランスが崩れているからです。つまり、眉だけ妙に整えても、目や他のパーツとのバランスが崩れて似合わなくなってしまうというわけ!眉は、本来の形(もっとも生えた状態)こそ、あなたにとってベストです。「生やしてもロクな位置に生えません」は勘違い最後に“素眉”だったのはいつですか?「とにかく眉を生えるだけ生やしてみて」と伝えると、「生やしても、毛が欲しい位置ではなく、いらない位置にばかり生えてくる」と言う人がいますが、眉って、生え途中は微妙でも、生え揃ったときにはその毛が重要な役割を担うこともあるため、単純に1本がほんの少し生えはじめた状態での判断はできません。また、「自眉の形が悪い」と答える人もいれど、最後に、本当の意味での自眉、すなわち“素眉”だったのはいつですか?おそらく中学生・高校生でしょう。そのときから顔が変わったのと同じように、眉の生え方も変化しています。今生やしてみたら、当時とは違った景色が見えるはずです。理由がわかったら”生やす”のみ!挫折しかけたときの対策は?眉をできる限り生やすことで、素敵な眉に近づくことはわかったけれど、生やし途中ってなかなか不恰好になるし、整えたい衝動に駆られるもの。その欲望を打ち消すためには、どんな対策をすべき?!整えたくなったときは、下記の3つの実践を。整えちゃだめ!挫折しかけたら?!①理想の眉の人の写真を見る「こんな眉になりたい」と思う芸能人やインスタグラマーなどの写真や、憧れの人の写真を、眉に注目して見てみましょう。みなさんきっと、とても美しい毛並みをしているはず。その毛並をつくるには、ある程度眉自体に長さが必要。そこを目指すイメージで、整えたい衝動をぐっとこらえて。②メイクでごまかして乗り切るとは言え、ぷつぷつと生えはじめたばかりの眉や、微妙な長さでぴょんと跳ねる眉、現在の眉シルエットから離れた位置にいる眉・・・などは、やはり切ったり抜いたりしたくなってしまうもの。そんな眉も、今は邪魔でも将来的に必要になる可能性を秘めているため、早まってはいけません。ぷつぷつ青い毛はオレンジのコンシーラー、チークでカバー。跳ねる毛には眉マスカラ、そして分離した毛には眉コンシーラーを使うなどをして、メイクで微妙な期間を乗り切って!すっぴん時は、なるべく鏡で眉を凝視するのをやめしょう。③本当に気分を害す場所だけ剃る「メイクでいくらごまかしてもごまかしれない」、「乱れた生やし途中の眉のせいで、心までも乱れてしまう」というときは、テンションを下げる原因になっている部分のみ、お手入れをしても構いません。だけどこのとき、抜いたり切ったりせず、“剃る”ようにしましょう。抜く行為はまぶたを引っ張りシワにつながる可能性があります。そして、切ると断面が目立ってしまうのでNGです。必要のない毛は剃りましょう。「剃って根元からなくすのでなく、長さを短くしたい」と感じる毛に関しては、眉が生え揃ったとき必要になりやすいので、耐えてください。耐えて、生やした先には「美眉」が待っている!骨格通りの似合う眉を手に入れて眉って、生やし途中のなんともいえない微妙な期間が不恰好になるため、一度整えてしまうと、なかなか元の眉レベルまでしっかり生やすことがむずかしいもの。だけど、そのときを耐え、しっかり生やしてあげた先には、あなたの骨格にマッチする美眉が、必ず待機しています。生やしてあげると、なぜだか「どこを整えたら良いか」が見えてくるので、その上でいらないところのお手入れを。もし、自分での調節がむずかしく感じる場合には、しっかり生やした状態で、「眉毛専門サロン」に足を運ぶのも良いでしょう。生やし途中の微妙な期間は一瞬だけど、それを超えないと一生変な眉。数ヶ月耐えるほうが、何10年も変な眉で妥協しながら過ごすより、ずっと明るい未来が見えてきます。
2017年10月30日今回は平行眉の作り方をプロのヘアメイクアーティストが解説!眉毛のカーブを平行するだけで優しい印象を与えます。描き方をマスターして愛され顔になりましょう!このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年10月28日太眉ブームが終わり、眉デザインのトレンドは多極化。石原さとみさんや沢尻エリカさんは細めだし、綾瀬はるかさんは、目と平行のナチュラル眉。そして、北川景子さんはやや角度のある眉・・・。と、千差万別。ですが、2017年冬の注目アイブロウ、共通項は「毛並感」です。毛並みのある眉ってこういうこと!お手本は“スミス楓”さんスミス楓さん(@kaede_929)がシェアした投稿 – 2017 10月 5 6:27午前 PDT細眉ブームのときは、「毛っぽさ」なんていらない時代。そのあと訪れた太眉文化で、眉は「毛」としての存在感を担うパーツへと進化を遂げました。そして、マックス太い時代が終了し、ナチュラルさを求めるようになった現在でも、「毛並み」は重要視されているのです。昔のように、毛の存在感を消すよう脱色したり、明るい眉マスカラを塗ったりしてはだめ。短く切りそろえてもだめ。眉頭の毛をしっかり立ち上げ、眉中~眉尻までの毛も、その流れを生かすように整えるのが2017年冬流です。自眉の長さやボリュームが足りない人は、とにかく限界まで生やしてみて!それでもあまり毛並み感が生まれない人は、メイクで描き足す・毛に長さを出して見せる、ようにしましょう。お手本は、ビューティー雑誌を中心に大活躍している人気モデル・スミス楓さん。特に、眉頭部分の立ち上がりと、眉尻に向けての眉下の毛流れは、芸術作品のような仕上がりです!”毛並み感”アイブロウの魅力①立体的な顔立ちに見える毛並み感のある眉は、単純にアイブロウ部分に高さが出ます。外国人や男性など、ホリの深い方は、眉の真下にある骨が出ているもの。ですが、一般的な日本人女性は、残念ながら出ていません。眉毛がしっかりと生えていることで、当然ながらこの部分に高さが生まれるでしょう?すると、立体的な顔立ちに見えるのです。②なんとなく美人に見える眉部分に高さが出ると、眉と目の距離が近づいて見えます。これは、美人顔の基本です。また、毛流れが美しく整っていると、なぜだか顔全体のバランスも整って見えるもの。反対に、眉がボサボサだと、垢抜けない印象に見えてしまいますよね。雰囲気美人を目指すには、まずは眉美人を目指しましょう。③眉なし・薄眉さんでもしっかり眉に見える自眉がほとんど生えていない人が、何も意識をしないでメイクで眉を描くと、「描いてます!」感が出すぎてしまったり、毛が生えている部分とそうでない部分の差が目立ってしまったりするもの。だけど、「毛並み感」をつくるイメージで描き足すと、まるで、ほんものの毛が生えているように見せることが可能です。トレンド眉を意識するだけで、本来の眉があまり生えていなくても、もともとしっかり眉かのようになれます。”毛並み感”を生む便利コスメ自眉が美しく生え揃っており、隙間をパウダーアイブロウで埋めるだけで、スミス楓さんのような眉になれる人はいいけれど、そうでない人は悩むもの。だけど焦らないで!「毛並み感」は便利なコスメを使えば誰でも作ることができるのです。毛なしさんは描き足すPLAYLIST(プレイリスト) ファインストロークアイブロー2,000円(税抜)(編集部調べ)SHISEIDO THE GINZAさん(@shiseidotheginza)がシェアした投稿 – 2017 9月 8 2:33午前 PDT毛が生えていない方は、1本1本毛を描き足すようにメイクすればOK!毛流れにそって、眉頭は上に向け、その他は、隙間を埋めるようにスッスッと描いて行けば、あたかも毛が生えているかのように見えます。こちらのアイブローは、超極細の繰り出し型ペンシルだから、シャープペンシルで文字を書く感覚で眉を描けます。リキッドアイブロウが苦手な方でも使いやすいはず。ボサ眉さんは整えるシュウ ウエムラ ブロー:コーム3,300円(税抜)shu uemuraさん(@shuuemura)がシェアした投稿 – 2017 9月 14 7:01午前 PDT毛自体はしっかり生えているものの、毛並みが乱れている・・・。そんな風に悩んでいる方は多いはず。そんなあなたは、毛並みを整えてくれるコーム型のコスメを使うと良いでしょう。ダイヤル式で、一回の使用量が出せる「ブロー:コーム」は、眉の色ムラを整えるかのごとく、360°きれいにカラーリング可能。同時に毛流れをとかしてくれるので、美しい眉ラインの完成です。薄眉さんは増殖風マキアージュ アイブロースタイリング 3D1,800円(税抜)(編集部調べ)SHISEIDO THE GINZAさん(@shiseidotheginza)がシェアした投稿 – 2017 9月 13 7:36午後 PDT全体的に眉は生えているもののボリュームのない人や、部分的に薄いところのある人は、毛並みを整えたあと、眉のブランクが目立ってしまいますよね。そこは、部分的に立体感を補うべき!『アキアージュ』のパウダーは、「立体ファイバー」を完備。ボリュームの足りないところのみに部分的に重ねてあげるだけで、存在感のある立体眉にチェンジできます。 「毛並み感アイブロウ」で2017冬はさらに輝く!眉の形や太さは多様化しているけれど、2017冬共通のトレンドは、「毛並み感」。毛流れを強調するような眉メイクをしてあげることで、一気に今年らしさが増し垢抜けます。トレンド感の取得は、いつの時代も眉からと決まっているもの!ぜひ、このメイク法をマスターし、メイクのアップデートを行なって。
2017年10月25日上質な女性は、周囲の憧れの存在に!そんな人になるためにもキリッとした雰囲気を作りましょう。そんなときにオススメなのが眉マスカラで「上質な眉」を手に入れることです。オススメの眉マスカラをご紹介します。「上質な眉」を手に入れる!オススメの「眉マスカラ」①イプサアイブロウ クリエイティブパレット4,536円(税込)IPSA Japanさん(@ipsa_jp)がシェアした投稿 – 2016 11月 30 2:00午前 PST形はもちろん、色合いなども自由自在に描くことができるアイテムです。アイブロウ系のメイクアイテムには珍しく、1つのパレットに5色のパウダーが入っているので、それぞれの塗布用途に合わせて使用することができます。形から色合いまで、自分のこだわりをしっかり実現することができるでしょう。「上質な眉」を手に入れる!オススメの「眉マスカラ」②ジルスチュアート ムースブロウマスカラ2,376円(税込)JILL STUART Beauty公式 Instagramさん(@jillstuartbeauty)がシェアした投稿 – 2016 8月 4 3:30午前 PDTひと塗りで自然な眉色を実現してくれる眉マスカラ。また、重ねてもダマにならないので、眉マスカラ初心者の方にも使いやすいアイテムだです。汗、皮脂、水にも強いウォータープルーフの眉マスカラです。「上質な眉」を手に入れる!オススメの「眉マスカラ」③エクセル ロングラスティングアイブロウ1,512円(税込)エクセルメイクさん(@excelmake)がシェアした投稿 – 2016 5月 26 6:29午前 PDTリキッドとパウダーが1つになった、アイブロウアイテムです。また、スーパーウォータープルーフによって、皮脂や汗によるメイク崩れを防いでくれます。薄づきなリキッドタイプと、立体感を演出するパウダーによって、ナチュラル眉から美人眉まで演出可能。美容液成分である「パンテノール」が入っていますので、保湿効果も期待できます。「上質な眉」を手に入れる!オススメの「眉マスカラ」④キャンメイク ミックスアイブロウ648円(税込)CANMAKE TOKYO(キャンメイク)さん(@canmaketokyo)がシェアした投稿 – 2017 4月 23 9:40午後 PDTしっとりとした質感のパウダーで、自分だけの眉色に仕上げることが出来ます。また、眉メイクはもちろん、鼻筋をスッキリ見せたり、高く見せることができる「ノーズシャドウ」としても活用することができます。上質な女性になるためには、キリッとした「上質な眉」に仕上げましょう!おすすめの眉毛の描き方は、まずパウダー(中間色)を眉全体にのせていきます。眉尻、眉の間の順にのせていきます。眉頭は余ったパウダーをのせるだけでいいでしょう。 眉頭の毛を縦に立たせる時のポイントは、眉マスカラの先っぽを下から上に少しずつ立たせることです。周囲の憧れの存在になれるだけで、自分自身に自信が持てるだけではなく、「女性」としてもっともっと、楽しむことができるはずです。 ぜひ参考にしてみてくださいね。
2017年10月01日筆先が4つに割れている新形状のペンタイプの眉ティントをご紹介します。色づきがナチュラルなので、これ1本で自然な眉が完成。眉頭を立ち上げたり、毛流れを整えながら1本1本自然な眉毛が書けるので、お直しにもオススメです!このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年09月28日髪色は気にせず、眉メイクにほんのり赤みをプラスするだけで今っぽフェイスに♪女性らしく品のある印象に見せたい時にもオススメです。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年09月26日1つのブランドに“縛って”メイクをする縛りメイク企画!今回は「PLAYLIST」のコスメを使ってメイクをしてみました。資生堂のヘアメイクアップアーティストの経験とノウハウから生まれたプレイリストは、新発想の画期的なアイテムから、質感にこだわった繊細かつ大胆なアイテムまでが勢揃い。そんなプレイリストの新製品を使って、秋冬にぴったりなモダンメイクをご提案!「モダンな秋メイク」をつくるプレイリストコスメ5つ①プレイリストスキンテクスチャーパウダー3D(左)ライト、(右)ミディアム自然に肌になじむファンデーションカラー(画像:各色右側)と、光効果で立体感を生み出すルミナイジングカラー(画像:各色左側)が1つになった極薄パウダリー。色ムラを整えるファンデーションと、ナチュラルに肌を格上げするフェイスパウダーの両者の良いところを1つにしたパウダーです。②プレイリストカーヴィーフィットブラシLくぼみと角度が顔のどの凹凸にもフィットするように計算しつくされたブラシ。ノーズシャドウのような細かい部分から、フェイスパウダーなどの広い面までこれ1つでどこにでもフィット。ポーチに常備しておきたい一品。③プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー/(上) GDb32、(中)GYg39、(下)RDb36アイシャドウ、 アイライナー、アイブロウとあらゆるパーツに使えるリキッドタイプのマルチアイテム。指でぼかせばスムーズに伸びて、乾くとピタッと肌に密着します。二重幅にも溜まりにくくサラっと仕上げ。単体でも、パウダーアイシャドウのベースにもOK!④プレイリストファインストロークアイブローBR-G10.9mmの極細の芯が、毛を1本1本植えたかのようにナチュラルな眉を書くことができます。筆者のように毛が太く眉毛が濃い人でも不自然にならず、ペンシルだけでグラデーションのあるアイブロウに仕上げます。かすれにくいロングラスティング処方。⑤プレイリストインスタントリップコンプリートマット (左)BEp32、(中)RDv34/プレイリストインスタントリップコンプリート グロッシー(右) ORb30左:BEp32 リップコンシーラーとしても使える肌なじみのいいスキンベージュ。マットタイプなので後から重ねるリップアイテムの質感をそのまま生かします。中: RDv34 肌を白く見せてくれるような洗練された深い赤。唇にうるおいをあたえるアルガンオイルが配合され、マットなのにヴェルヴェットのようになめらかなつけ心地。右:ORb30 唇にのせるととろけるようにグロッシーに発色するシトラスオレンジ。シアーなのに色が長持ちするのも嬉しい。「プレイリスト」コスメでつくる”モダンな秋メイク”のPOINT4つPOINT1: 形にこだわった繊細な眉メイク。「プレイリスト ファインストロークアイブロウ」で丁寧に1本ずつ毛を書き足して、ナチュラルな眉の完成!アイメイクとリップメイクが濃いので眉は柔らかな印象に仕上げます。POINT2:“渋色”でモダンな秋のアイメイク「プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー」の9月に発売されたばかりの新色からGDb32、GYg39、RDb36の3色を使って、秋らしい目元にしていきます。(1)ヴィンテージゴールド(GDb32)を上まぶたのアイホール全体に広げ、指先で優しくなじませます。(2)二重幅にメタリックグレー(GYg39)を入れて目元に深みをプラスします。(3)目尻にラズベリーレッド(RDb36)を目尻に引きます。(4)最後にメタリックグレー(GYg39)を眉マスカラのように薄く重ねます。発色がいいので手の甲で色を調整してからのせましょう。目元の統一感がでて、眉が立体的に見えます。POINT3:ナチュラルな3Dフェイスで垢抜けベースメイク!(1)「プレイリスト スキンテクチャーパウダー3D」の「ライト」を顔全体にフェイスパウダーとして広げます。(2)ハイライトゾーンには磨くようにしながら、「ライト」のツヤの強い「ルミナイジングカラー」をいれましょう。(3)「ミディアム」をブロンザーとしてフェイスライン、頬骨の下、ノーズシャドウとしていれます。ファンデーションの上から「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」を重ねると、透き通ったような潤い感のある肌に仕上がります。 POINT4:質感の違うルージュを重ねて立体的なグラデーションリップに(1)マットタイプの「BEp32」を唇全体に塗って輪郭を消します。(2)「RDv34」を唇の中央にのせ、指でぼかしてグラデーションをつくりながら広げます。(3)最後に唇の中央にグロッシーの「ORb30」をのせて、うるっと感をのせれば、ぷっくりとした赤みリップの完成。オレンジとレッドの重ね塗りで、アイメイクとマッチする華やかリップに。濃いリップメイクのときは、ほかのパーツとの色のバランスを考えると、顔から浮かずに使えますよ。美容ライターイチオシの「PLAYLIST」コスメはこれ!さらさらとした粉質と、初心者さんでも使いやすい絶妙な発色具合に惚れた「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」。フェイスパウダー、ハイライト、シェーディングと、各色良さがたっぷりと詰まっていてどの色も持っていたいほど。肌の潤い感を残しながら、顔の凹凸を引き立たせる極上パウダーは、ベースメイクにこだわりたい大人女子におすすめしたいコスメです。今回の「PLAYLIST」の秋の新作は、資生堂のトップアーティスト達がカラークリエイションを担当しているそう。心踊る遊び心満載でアーティスティックな色使いを見ていると、プレイリストは一度手を出すとハマってしまうブランドではないかなと思います。コスメ好きのあなたは、ぜひ試してみて。
2017年09月24日顔のパーツの中でもかなり重要な眉。眉の形や眉メイクによって、顔立ちは大きく左右されます。今回おすすめしたいのは、カジュアルだけど上品で大人っぽく、これからの季節にもぴったりなカーキ眉。大人の女性にも最適な、簡単に旬顔になれる眉メイクです。 ■ 秋冬におすすめカーキ眉顔のパーツの中でもかなり重要なのが眉。眉の形や眉メイクによって、顔立ちは大きく左右されます。最近はブラックやダークブラウンといった基本カラー以外にも、眉に色をのせたカラーアイブロウメイクが人気。2016年には眉に赤色をのせてほんのり血色感を出すことで、色っぽさを演出する赤眉メイクが登場しトレンドになりました。今回おすすめしたい眉メイクは、カジュアルだけど上品で大人っぽく、これからの季節にもぴったりなカーキ眉。新作コスメやファッションにもカーキアイテムが増える秋冬には、眉もカーキにすることで統一感も生まれます。黒髪に黒やブラウンの眉だと重たすぎるけれど、眉にカーキ色をプラスすることで柔らかさをプラスすることもできますよ!黒髪や暗髪にも自然に馴染むので、ナチュラルだけど垢抜け感のあるメイクに。大人の女性にも最適な、簡単に旬顔になれる眉メイクです。 ■ 簡単!カーキ眉メイクカーキ眉の作り方、基本的に他の眉メイクのバリエーションと同じ。眉を整え、その上にカーキのパウダーをのせたりカーキのアイブロウペンシルやアイブロウリキッドを使って眉を描くだけです。眉頭にはいつも使っているベージュやブラウンのパウダーを、眉の中央あたりにカーキ系のパウダーを、眉尻にかけてはカーキと濃い目のパウダーをブレンドしてのせます。仕上げにカーキ系のアイブロウペンシルで足りない部分を描き足して完成。さらにカーキのアイブロウジェルorアイブロウマスカラで毛流れを整えるようにすれば、立体感が出て眉の存在感をさらに引き立てることができます。 ■ こんなアイテムで作れますカーキ系のパウダーは手持ちのアイシャドウカラーで代用してもOK。カーキ系の色が最初からセッティングされているアイブロウカラーのパレットも多いです。その他カーキ系のアイブロウパウダーやペンシルは、オリーブ、ダークグリーンといった名前で販売されている物も使えます。カーキ系のアイブロウマスカラはまだ種類が少ないので、眉に存在感を出したい場合はプチプラで簡単に手に入るクリアアイブロウジェルを使うのがおすすめ。 ■ おわりにこれからの季節、ファッションにも合い、大人の女性に最適なカーキ眉。眉メイクもシーズンにあわせてアップデートしていきましょう。(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年09月13日お仕事の日や結婚式に参列する日には、華やか且つ“きちんとメイクした”感のあるメイクが求められます。だけど、“きちんとメイク”と“濃いメイク”って紙一重・・・。濃すぎるメイクは抜け感もないし、なにより“メイクをオフしたら別人なのでは”と思われてしまうかも?!しっかりメイクをして見えるけど、「すっぴんも美人そう」と思われちゃう、そんな都合の良いメイクの方法は?ベースメイクマット厳禁!ツヤもやりすぎ!“セミマット”で上質肌にきっちり見せたいときや、長時間メイク直しができないときのツヤ肌は危険です。一歩間違えると、ドロッと溶けたような印象やテカリの原因に。場合によってはチークやアイメイクまでもが滲んでしまいます。かといってマットな肌も、メイクが濃く見え、老けた印象を作るため避けたほうが無難です。そこで取り入れたいのが、“セミマット”な肌。ツヤ肌よりもカバー力と持続力に優れ、マット肌よりもナチュラルに見える肌は、現代女性の理想そのもの!ツヤが出るようパール入りの下地やファンデーションを使い、フェースパウダーはきちんとムラなく顔全体に。そして最後にハイライトを加えると、簡単にセミマットなベースメイクが完成します。フェースパウダーを、ブラシで塗ると厚塗りの防止に!「コンシーラー」を賢く使いポイントでカバー化粧下地を塗ったら、クマや小鼻周り、シミ、ニキビ跡など、カバーしたい部分のみにコンシーラーを塗りましょう。ファンデーションを重ね塗りすると、一気に肌が重たくなり、実際の肌以上に素肌が汚いと思われてしまうことも!カバーが特に必要ないパーツは、下地のみを塗るようにして、ファンデーションなしでも良いくらいです。そばかすのある人は、わざとそのそばかすを透かすようにすると、ベースメイクが薄付きであることのアピールにも繋がります。シミは老けて見えるけど、ソバカスは元気さや若さの象徴のため隠す必要はありません。アイメイク「アイシャドウ」はしっかり!「アイライン」はまつ毛の隙間のみにビジネスシーンではブラウン・グレーなどの黒・茶に近い色のアイシャドウを。そしてお呼ばれシーンでは、カーキやモーヴなど季節のトレンドを意識したカラーシャドウをチョイスし、ややしっかりめに塗りましょう。一方、アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように細く塗ります。こうすることで、きっちり感と華やかさを加えながらも、メイクをナチュラルに見せることができるのです。アイメイクが濃く見える一番の要因はアイラインの主張です。こちらを控えめにしても、アイシャドウを効果的に使えば、目もとのみでなく、顔全体を印象的に仕上げることが可能です。「まつ毛」はしっかりカールアップ!「マスカラ一」度塗り“すだれまつ毛”なる、まつ毛をカールアップさせないことで、アンニュイな流し目をつくるメイクが注目されていますが、しっかりメイクに見せたいときには微妙です。まつ毛が下がった状態できっちり感やこなれ感を出すのには、ある程度のメイクテクニックが必要なので、メイク初心者さんは避けましょう。ビューラーでまつ毛をしっかりカールさせたあと、マスカラは一度塗り程度で控えめに。まつ毛1本1本が太くなると一気にメイクが濃く見えてしまうので、ボリュームタイプのマスカラよりも、ロングタイプのマスカラがおすすめです。チーク色の境目をベースメイクに溶け込ませる血色感を加えるのみでなく、フェイスラインを引き締めてくれるチークは必須。だけど、しっかりハッキリ入れてしまうと、メイクが濃いどころか子供っぽく見えてしまいます。チークを入れたら、何もついていないブラシやフェースパウダーで、色の境目をぼかすようにし、ベースメイクに溶け込ませるようにしましょう。チークは、ポイントメイクではなく、ベースメイクの一部だと覚えておいて。リップ肌馴染みの良いカラーを使い、「リップライン」をしっかり取るトレンド的にも気分的にも、ボルドーやベリーなど、ダークなカラーのリップを使いたくなりますが、「すっぴん美人」と思われたい日はお休みを。コーラルピンクやベージュピンク、モーヴピンクなど、肌馴染みの良い血色カラーをチョイスして。メイクをきっちり見せるコツは、リップラインをしっかり取ること。先に挙げたようなカラーを選び、リップラインをフチ取るイメージで塗ってあげると、ナチュラルながらしっかりとした印象に仕上がります。これで「すっぴん美人風きっちりメイク」は完成!きちんとメイクしているように見えるには、カバーしたいところをしっかり隠し、目を大きく印象的に見せ、尚且つ血色感をプラスすることがとっても大事。ですが、これらをやりすぎてしまうと、メイクが濃く見える原因に・・・。「すっぴん美人風」に見せるためには、適度な抜けを作るのがポイントです。これらの要素を押さえれば、華やかでありながら、薄メイク風に仕上げることが可能です。
2017年09月10日眉毛の生え方には個人差があります。もともと薄い人もいれば、ちょっと濃い目な人も。でもご安心を! どちらの場合でもポイントをおさえれば、モテ眉にすることができます。切ったり描いたり、パウダーやマスカラの使い方もご紹介していきますので、ぜひ眉を作る際の参考にしてみてくださいね! ■ ■眉間と眉尻をメインに処理少し前からトレンドと言われている「太眉」。ただし、男性からの評判はまちまちのようですので、これからモテ眉をるのであれば、よりナチュラルで、やさしい印象の眉がおすすめです。まずは眉間と眉尻をメインに処理していきましょう。眉間のムダ毛を抜き、スッキリきれいなスペースを作ります。眉尻の先や、まぶたにかかる部分にムダ毛があるなら、これも抜いておきましょう。眉毛が多め・濃いめの場合は、ボリュームの調整するのが◎。アイブローブラシで整えてから、コームを使って、はみ出した部分の眉毛を、眉用のハサミでカットしていきます。できるだけナチュラルしたいため、切りすぎないよう気をつけましょう。 ■ ■ペンシル書き足すふんわりナチュラル眉を作るときの心得は、「少しずつ描くこと」。薄い眉の部分があるのであれば、ペンシルなどを使って眉毛を描き足していきましょう。軽くフェイスパウダーをのせておくと、書きやすくなりますよ。まずは、眉毛が薄いと感じる場所に、1本1本描き足すように描いていきます。次に、眉山(眉の一番盛り上がっているところ)から、眉頭(眉間の近く)へ描き足していきましょう。眉毛が薄いわけではないけれど、眉頭をやさしいカーブにしたいときは、眉頭の上のほうに少しだけ描き足すのが◎。眉頭は、ちょうど目頭と縦居に同じラインに、眉尻は、目尻、小鼻が斜めの一直線のラインなるよう書いていきます。すこしやさしいふんわり感をだしたいなら、眉頭を少し控えて、眉間を心持ち広くしたり、目安より若干、短めにしたりするのがおすすめですよ。 ■ ■パウター+マスカラで仕上げる眉毛の形が描けたら、アイブロウパウダーと眉マスカラの出番です。パウダーは、そのまま眉毛に使うと、濃すぎになってしまう可能性があるので、まずは手の甲などで、パウダーの乗り方を調整しておきましょう。3色のグラデーションがセットになっている、パレットタイプが、濃さを調整しやすいですよ。パウダーは、ブラシを立てて描いていくのが◎。眉山から眉尻へとス~っと薄く仕上げていきましょう。仕上げは眉マスカラ。濃くついてしまったりするのを防ぐため、眉マスカラのフチで、液をとってから使ってください。眉頭から眉尻に向かって、逆立てるようにマスカラをつけてから、眉の流れに沿ってつけると、ふんわり感が出てきます。上から下、下から上と、中心に毛先が集まるようにマスカラを付けていけば完成。髪の毛より少し明るめの眉マスカラを使うと、明るい印象に仕上がりますよ! ■ ■ほんのちょっとが大きな違いに!眉の作り方ひとつで、印象を大きく変えることができます。ふんわりやさしいモテ眉の作り方をマスターすれば「見つめていたい」「一緒にいると安心する」なんて彼に言われる日も遠くないはずですよ!(美ケチ番長/ライター)presented by愛カツ ()
2017年09月07日今の時代だから気になる! 美容医療にできること
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