ベビーカレンダーは4月10日(水)、公式YouTubeチャンネルに「出産ドキュメンタリー動画」を公開しました。 この動画は、茨城県つくば市の産婦人科「なないろレディースクリニック」協力のもと、一人の妊婦さんとそのご家族に密着し、陣痛開始から出産、そして出産から1カ月半後の母子の様子までを追ったドキュメンタリー映像となっています。 新しい命が誕生する瞬間を記録した貴重な出産ドキュメンタリー とくに初産を控えている女性にとって、出産という未知の体験は、少なからず不安や恐怖を感じてしまうものではないでしょうか。出産の状況は人それぞれ、千差万別ではありますが、心の準備のひとつとして出産の流れを事前に知っておくことで、少しでも不安や恐怖を取り除き、自分らしく前向きに出産に臨んでほしい。そんなメッセージを込めて、「出産ドキュメンタリー動画」を制作しました。 「出産ドキュメンタリー動画」を通して、命が生まれることの尊さだけではなく、出産に命がけで臨む母親と、それを支える家族の姿、出産現場のリアルをお伝えします。 出産ドキュメンタリー(通常分娩)〜名前のない誕生日〜▲出産直後、赤ちゃんとの初対面 ▲無事に出産を終えたご夫婦の様子 出産を終え、率直な感想は「大変だった。家族の支えがなければここまで来られなかった」と答える妻の仁美さん。「(出産は)想像がつかなかったから不安だったけど、家族に立ち会ってもらってよかった。今は、ゆっくり休みたいという気持ちでいっぱい」と安堵の表情を浮かべます。 出産に立ち会った夫の昂太さんは「出産に対して、漠然と大変なイメージしかなくて、実際に立ち会ったら、やっぱり大変でした」とコメント。映像には陣痛に苦しむ仁美さんの腰をマッサージしたり、励ましたりと、懸命にサポートする姿も収められています。 院長先生&ベビーカレンダー編集長のコメント<なないろレディースクリニック 黒田院長>ご協力いただいた妊婦さんは初産でしたが、大変順調なお産でした。とてもリラックスなさっていて、呼吸やいきみ逃しも上手でしたし、陣痛に対しても非常にポジティブにとらえていらっしゃったようです。 妊婦さんにとって何が一番不安かというと、陣痛などお産の痛みが不安だとおっしゃる方が多いです。今回の妊婦さんが初産にもかかわらず順調にお産を進められたのは、「赤ちゃんに早く会いたいな」という気持ちや、「赤ちゃんと一緒に頑張っているんだ」というポジティブなイメージを持って臨まれたからではないでしょうか。 陣痛を“痛み”ではなく、“赤ちゃんに会うためのエネルギー”だと感じられると、上手に乗り切ることができるように思います。出産は赤ちゃんとお母さんの共同作業。これからお産を迎える方は、赤ちゃんもおなかの中で頑張っていますので、ぜひ前向きな気持ちで出産に臨んでください。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>今回、出産ドキュメンタリー動画の制作にあたり、ご家族の皆様と一緒に、陣痛から出産に至るまで立ち会わせていただきました。ひとつの命がこの世に生まれる奇跡、その命の誕生とともに、家族が生まれていく瞬間を感じることができました。この動画が、これから出産されるママの心の準備としてだけでなく、すでにお子様のいる方にとっても、家族とは何かを見つめ直し、より絆を深めるきっかけになればと思います。 また、悲しい事件も多い昨今、命の重さについて改めて考える契機となれたら、そして多くの女性が「赤ちゃんを生みたい!」と思える世の中になったら、そんな願いも込めています。 ぜひ、たくさんの方にご視聴いただけたら幸いです。 今後もベビーカレンダーでは、ママをはじめ、これからママになる女性たち、そしてそのご家族が不安に感じることを解消し、安心して出産に臨めること、育児を楽しめることを目指して、さまざまな情報を発信していきます。
2019年04月10日次男を出産した時の話です。陣痛が来たのは土曜日の早朝。夫は出勤日だったのですが、2時間で仕事を切り上げ、当時2歳の長男を実家へ預けることに。お昼頃から出産に立ち会うことになりました。■いよいよ立ち会い出産スタート夫が病院に到着した12時頃には私の陣痛も結構なツラさになってきており、唸り声を出して耐えている状態です。まさにそんな時、看護師さんが陣痛室へ入ってきました。陣痛中にお昼ご飯!?そういえば出産マニュアルでも書いてあったような気がするけど…前回の記事でも書きましたが、私は強いストレスを感じると、一気に食欲が失せるタイプです。ましてや陣痛中、痛みを誤魔化しながら食べたら100%吐く!マジで無理!嘘やろ!? 食えないっつーの!!この時の看護師さんの夫への声かけが、その後とんでもない展開になってしまいました。■介助を任命された夫は…夫は任命された通り、私に一口でも食べさせようと声をかけてきます。でも私は断固拒否。しかも、普通ならお尻を押してもらうとラクになる…というのも聞いたことがあるのですが、私の場合「誰にも触られたくない」という状況になってしまいました。そんな押し問答をしていても陣痛は容赦なくつづき…夫は何もすることがありません。でもこの場から離れることは許さん! 黙ってそこに座って見てろ! みたいな、我ながらなかなか理不尽な感じでした。そして波が去ってはまた、大きくなった波が押し寄せます…ん?? 夫??? 何をして…!?夫は何を思ったのか、唸り声をあげている瞬間に私の口元にスプーンを差し出すという謎の行動を繰り返したのでした。口が開いてるから突っ込めるチャンスとでも思ったのでしょうか。■夫の謎行動を前に無力な私…とにかく痛みと向き合うことだけで精一杯の私、抵抗も反論もできる状態ではありません。陣痛中の女の、なんと無力なことか…。夫の謎行動はしばらく続いたのですが、ご飯も冷めてきたころ(正確な時刻はわかりませんが)夫も諦め、食事は手をつけられないまま回収されました。夫は正直に看護師さんからの指示を守っていただけなんでしょうけどね。タイミングが酷すぎました。その後21時過ぎ、無事に出産することができたのですが丸一日、何も食べない・水も飲まないという状態だったため翌朝、脱水症状で動けなくなりました。せめて水の一滴くらい飲んでおけばよかったです。看護師さんのアドバイスはちゃんと聞かないとダメだな、と痛感した出産体験となりました。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年04月09日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ、翌朝子宮口9cmのところまできたけれど……?! 「普通はね、頭のこのあたり(後頭部寄りの頂点)から出てくるんだけどこの子はおでこのほうが子宮口に向いちゃってるのね。ちょっと動いてくれればあるいは……って感じなんだけどもう破水して時間もたっちゃってるし、羊水が濁ってきちゃってるのね」 「え? え?」 「帝王切開だね」 「ヤダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年04月08日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ、翌朝……?! 憔悴しきった状態で、それでも昼前にはようやく子宮口9cm。 再びパッパも来て(念のため今日も仕事を休んでいたのだ! GJ!)「そろそろだから、いきむ練習してみようか」なんて、数回「う~ん」とかやってみて、 「いよいよ出産だ、ああ……いよいよ終わる……!」なんて期待も出てたなか、ようやく担当医来たー!!! その担当医と助産師が、なんだか相談している。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年04月06日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 壮絶な出産のあとの出来事です。 なんて義理堅い夫だよ。 まあちょうど帰り道に病院があるんだけどね! なあさん寂しかったんですかね? それとも私が寂しいと思って来てくれたのかな? 病院のごはんがおいしいと評判だったので、味見しに来てたのかな(笑)? ちなみに「チャムス」は飼っている猫で、ブリティッシュショートヘアのマフィア顔です〜! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年03月29日私は帝王切開で出産しました。うちの娘たちは12月生まれなのですが、私は10月末まで仕事をしていたので、双子にしては順調だったのだと思います。■予定より早まった出産日、医師から「ひとつ確認が…」そんな期待もむなしく、翌週も翌々週も体重は増えず、12月になってすぐ入院となりました。※双胎間輸血症候群とは、共有している胎盤からの血液量のバランスがくずれ、両胎児が循環不全となる一絨毛膜双胎に起こる特殊な病気。当時まだ双子を生むことについて、先生も「順調ですね」と言っていたし、大丈夫なんだろうと思っていたので、事の重大さに気づくのに時間がかかりました。帝王切開の日が早まり、手術にむけて準備が始まりました。そのときに医師からひとつ確認が…カンガルーケアとは、生まれたばかりの赤ちゃんを、親が直接素肌に抱いて保温するタッチケアに似たようなもので、ちょうどこまめとのまめが生まれた頃に認知度もあがってきていたようなところだった気がします(くわしくは調べてくださいね!)。メリット、デメリット、それぞれありますが、赤ちゃんに安心感を与えられるということで、私はやることにしました。■いよいよ手術当日、想定外なトラブルに「そりゃ、ないよー!」先に生まれたこまめが私のところにやってきたちょうどそのとき…は き そ うカンガルーケア直前にはき気におそわれ、こまめはそのまま触れることなくNICU(新生児集中治療室)へ…!帝王切開中、はき気におそわれることはあるそうなんだけど、このタイミングはないよー!双子育児というと「2人とも平等に育てる」という目標が真っ先にあがるけど、私の場合、出産当日のこのカンガルーケアの時点ですでに平等じゃなくなり、初日から心が折れてしまいました。■こまめに会いにNICUへ「できなかった後悔より、今できること」出産後、こまめのいるNICUへ面会に行けるようになると、毎日、お世話してくださるスタッフさんがこまめのことを話してくれるんです。ミルクをたくさん飲んだとか、いっぱいウンチが出たとか、少しでも変化があったらこと細かく教えてくれました。カンガルーケアができなくたって、今こうしてぐんぐん成長しているし、NICUのスタッフさんもがんばってくれている。私だけ「できなかったこと」にくよくよしている場合じゃない。出産は何がおこるかわからない。双子の片方しか抱っこできなかったなら、次にその倍、愛情を注いであげよう。ああすればよかった、こうすればよかったと後悔するよりは、これから自分ができることを考えていこうと、小さな娘をみながら思ったのでした。
2019年03月28日今年、わが家は息子の小学校入学と娘の幼稚園入園の年。そこで一番の気がかりは「各種袋類などの大小さまざまな布製品」!とにかく早く落ち着きたい私。息子と娘の分を合わせるとそこそこの点数なので、当然のように既製品でそろえる気満々でいました。■入園・入学準備の一番の気がかりは?ところが、幼稚園・小学校それぞれの準備説明会で渡された資料を見てガッカリ…。サイズ・形・素材どれも既製品とは微妙に違うのです。オーダーメイド?いやいやそれならば手作りしようと腹をくくり、手芸洋品店へ向かいました。手芸洋品店…そこはまさに手作りのための素材のパラダイス!眺めているだけで「なんでもできそう」な気がしてきます。「初心者なのに」「家のミシンは直線縫いしかできないオンボロなのに」!ついテンションが上がり、布やらテープやらワッペンやら、その他もろもろ買いまくります。そして手芸用品店の雰囲気にのまれ、凝ったデザインに手を出してしまったことをすぐに後悔しました。■3月の母は忙しい! 作っても作っても終わらない!私はなぜ、手提げ袋に切返しや内ポケットを付けようなんて考えてしまったんだ? ゼッケンはなぜアイロン接着ではなく縫い付けなんだ? 弁当袋はなぜ巾着ではなくポーチ型なんだ?入園・入学準備はこれだけじゃないのに、私はなぜ夜なべしてまでこんなに袋ばかり縫っているんだ?イライラしだしたら止まりません。ところが…■忙しさからの逃避で、ハンドメイド沼にどっぷり!まるで沼!新生活をひかえ、せわしくも浮き足立つこの3月、まんまとハンドメイドの沼に私はハマっています。しかし、それは趣味などというものではなく、試験勉強を放置して始める「部屋の大掃除」のような感覚です。けっしてヒマなわけではないんです! お母さんは忙しい! しかし、すぐ必要のないティッシュケースを量産し、余った生地でオモチャを作るだけでは飽き足らず、ついに先日、UVレジンやプラ板に手を出してしまいました。いまはやたらとキーホルダーを作っています。小学校はキーホルダーが禁止なので使えないのに!新学期が始まり家に遊びにくるようなママ友でもできたら、「ハギレで作ったお手玉を近所の子どもたちに配る年配のご婦人」よろしく、キーホルダーをプレゼントし(押し付け)ようかなともくろんでいます。そしてこれを機にハンドメイドの腕を磨き、ゆくゆくは私も近所の子どもたちのために愛らしい小物を作り配る「愛されおばあちゃん」を目指そうかなとも、半分くらい本気で思い始めています。
2019年03月26日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ、指示に従うことに。 頭が真っ白なまま分娩室から処置室へ運ばれたので、位置関係も何もわからず、自分がいったい今どこにいるのかわからないし、なんなら、何をしているのかすらわからなくなってくる……。 分娩室のすぐ横の処置室へ運ばれ、夕飯が配膳された。 どうしようもない絶望感を抱えながら、それを食べていると、最後のひとりの分娩が達成された。 朝集まった妊婦は、自分以外全員出産が終わったのだ。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年03月18日んぎまむさん、いよいよ無痛分娩にて出産間近! 点滴・陣痛促進剤、硬膜外麻酔をおこない、いよいよ出産かと思いきや、担当医に「いったん陣痛促進剤休んで、また明日朝からチャレンジする?」と言われ……?! 言っている意味がわからずポカーン……。 「このまま頑張ってもこの調子だと夜中のお産になる。18時過ぎると深夜料金が上乗せされるし、1日頑張って体力も落ちているから、今このまま続けて待つより一旦休んで、夜中自力でお産が始まったらそれはそれでいいけど、陣痛促進剤は朝また再開したほうがいいと思う」 と宣告されたのでした……。 えーーー!!!今日産まれないのーーー!? ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年03月16日一生に数回あるかという貴重なお産。自分にあった環境でなるべく穏やかに出産したいもの。最近は「どんなお産にしたいか?」という理想のお産を尋ねられ、なるべく意向に沿った出産をさせてくれるという産院が増えました。出産を控えたママさんたちが思うのは、どんな出産になるのか…ということ。今回は、わたしのバースプランについて、思い通りにできたこと&できなかったことを、お話します。バースプランってどんな内容?私の場合は、妊娠8〜9ヶ月頃に産院からアンケート用紙が配られ、バースプランを聞かれました。内容は・陣痛室、分娩室の雰囲気・立会や面会・出産への正直な気持ち・産後の授乳の方法や育児方針・その他要望など。回答を書く欄が大きかったので思ってることをしっかり伝えられました。このアンケートによって、出産を目前にして、一度しっかりと自分のお産について考えるように。このようなアンケートが事前にされない病院は、看護師さんなどに「バースプランを提出していいですか?」と相談してみるのもいいかも。どのようなお産ができるのか、自分がどんなお産を希望しているのかを、出産する産院と「擦り合わせ」するよい機会になりました。わたしの場合、こんなことを書きましたまず陣痛室、分娩室の雰囲気。私は陣痛中に好きな音楽が聞きたかったので、CDをかけたいと書くと、「プレーヤーはあるので、CDを持ってきてくれれば大丈夫です」とのこと。しかし実際は、陣痛が痛すぎて音楽すらすんなり入ってこずイライラ(笑)。かけてもらった音楽はすぐに消してもらいました。いくら好きな音楽とは言え、JPOPやロックでなく、気持ちが穏やかになれるヒーリングミュージックなどなら少しは聴けたかも…といまになって思います。初めてのお産で、なにもかも勝手がわからないということも伝えたら、出産の流れやどんなものを用意すると便利か、なども丁寧に教えてもらえました。痛みを軽減させるためのテニスボールは、病院で貸してもらえるなどの情報も!他にも、簡易ベッドやソファの有無など、設備面についても聞いておくといいと思います。実際の陣痛室や分娩室などを見せてもらえる産院もあるので、事前に見ておけば出産当日の想像がつきやすいと思います。次に立会や面会。余裕のない姿を見られたくなかったり、気を遣うから長居してほしくない…などという気持ちはおかしなことではありません。特に立会は、すごい格好で苦しんでる中、想定外の人に勝手に入ってこられたりしたらと思うとゾッとするので、事前に誰が入ってくるのか決めて伝えておくと◎。面会についても、産後すぐは身体のあちこちが痛く、疲れ切っている状態なので無理は禁物です。制限があるということにしたり看護師さんからも伝えてもらうようにすれば、角を立てずにコントロールできますので、立会や面会については事前によく考え、伝えておくことをオススメします。私の場合、私が直接アポをとった人以外がもしきたらお断りしてもらうよう伝えておきました。実際に出産後貧血になってしまい、誰かに会えるような気分ではなかったので正解でした。また出産への正直な気持ちとして、「痛みが怖い、不安」という面があることも伝えました。産院として万全な体制を整えていることを説明してもらい、少し気持ちが落ち着きました。ネットで怖い助産師さんの話を見て怖気づいていたので、「その時がきたら、なるべく優しく声掛けしてもらいたい」という要望も伝えておきました。産後のこともきちんと確認を産後の授乳の方法や育児方針についても、大切なことなのでどうしたいか考えておきたいですよね。授乳も完全母乳でいきたいのか、無理せずミルクも使いたいのか…など看護師さんと相談して共有しておきました。私の場合なるべく母乳を直接あげたかったけれど、息子がうまく直飲みできなかったので、搾乳して哺乳瓶であげるという形になりました。入院中に看護師さんと相談しながら自分や赤ちゃんに合った方法を考えていくのは一番良いことなのかもしれませんが、事前に伝えておいたことで、産後休んでる時に看護師さんがミルクをあげられたなども「え?」という事態が起こらずに済んで良かったと思います。こんなことも、リクエストしていいの?その他の項目では、「実際の胎盤が見てみたい!」と書いたら、産後に看護師さんがそれはそれは立派な胎盤を部屋まで持ってきてくれました。すごく、新鮮そうでびっくり。ここから息子に栄養を送っていたのかと思うと感慨深いものがあり、記念に写真を撮っておきました!医療行為もあり、すべての希望が通るかは別ですが、「へその緒を旦那さんに切らせたい」など希望する方もいるそう。出産が特別な思い出になるように、気になることはどんな小さなことでも伝えてみるのがよいと思います。また、私はバースプランでは書かなかったのですが、産後すぐにママのところに赤ちゃんを連れてきて授乳させるという「カンガルーケア」をやってくれました。母子の絆を深めたり、母乳育児に入りやすくする効果があるとか…。何より、生まれたての我が子を連れてきてくれたのはすごく嬉しかったです。絶対に希望するという方は先に伝えておいてくださいね。全て思い通りにいかなくても…、お産は素晴らしい体験!バースプランの希望は、病院の方針によっては通らないこともあります。私は出産中の写真を撮りたいと言ったのですが、医療行為中なのでNGとされてしまいました。真剣に仕事をしているお医者様や助産師さんの気が散らせてしまうかもしれないし、「赤ちゃんが出てきたらたくさん撮ろう」と思うことに。それに出産はママにとっても赤ちゃんにとっても命がけの行為。すべての希望が思い通りにいくなんてできませんよね。理想のお産でなくても、本当に感動する素晴らしいもの。なるべくママの理想に近づけてくれるよう、こちらからも産院と出産についての話を重ね、思い描くバースプランを話し合えれば後悔がないと思います。バースプランの内容はともかく、お医者さんや看護師さんを心から信頼し、その日を臨むのが一番大事なことなのかも。今妊娠中のママさんたちは、出産について色々考えたりリサーチしたり…。出産がどのように進むか、期待と不安でいっぱいな方は、ぜひ「バースプラン」を考えてみて。どんなお産であれ、子どもと出会えた喜びは変え難いもの。最高の時間を過ごせることを祈っています♪
2019年03月11日忘れられない2年前の3月…。わが家はいろんなことが重なりまくることがわかっておりました。来たる3月、恐ろしすぎる…!わかっている予定だけでもたくさんあるのに、ここに新生児のお世話も入るし、イチコの赤ちゃん返りやらもあるかもしれない!あ〜どうなっちゃうの~!?怖すぎる…!そして実際どうなったかと言いますと… 気合い入れて、入園前にできる幼稚園準備を早々に終わらせたので、3月はとにかく飛んで来たボールを打つだけの体制に!そんな心の余裕もあったからか、イチコが予想外に安定していたからか、私は意外にのんびり過ごせました。思えばイチコの産後は1人目ということもあってめっちゃガルガルしてました。が、二太郎の産後はほぼガルガルしなかったこともあり、実家生活はもう快適でしかない!予想に反して、幸せな3月となりました。
2019年03月11日こんにちは。ぶーこの母です。今回は、出産後オットとはじめて2人でお出かけした時のお話をしたいと思います。映画鑑賞が大好きな2人。出産する前はよく映画館へ行っていました。そこで今回、はじめてオットの実家に娘をお願いし、映画デートをすることに!ぶーこがいると行けないご飯屋さんに行ったり、まったりウィンドウショッピングも出来て幸せなひと時。しかし、お母さんに手を引かれ歩く小さな子供を見ると、ぶーこに猛烈に会いたくなり・・・ぶーこの好きそうなおもちゃを見に行ったりと、離れてても一緒にいても私とオットの頭の中は娘でいっぱいなんだなーと実感したのであります。・・・と、我が家の出産後初めてのデートはこんな感じで終わりました。久しぶりの2人きりは、どこかくすぐったく、そしてオットがいつも以上にイケメンに見えました。笑わたしのオット・・・こんなにカッコ良かったっけ!?と。(妻バカフィルター炸裂中です)付き合った当初の事を思い出したり、新鮮な気持ちになれるので、まだ2人でデートをしてないご夫婦!おすすめです!●ライター/ぶーこ
2019年03月07日0歳から活躍出産祝いでもらった袴カバーオールお七夜、お宮参り、お食い初め。産後の行事は、立て続けにありますよね。出産時期によっては、初節句もあったり。女の子用の和装やドレスといったものは、絞りきれないくらい豊富にありますが、男の赤ちゃん用の和装って、まだまだ少ないですよね。お姉ちゃんのお下がりのシンプルな白いドレスで済ませる人も結構いるかと思います。そこで今回は、自分ではわざわざ買わないかもしれませんが、もらったらすごく嬉しい、男の子向け袴カバーオールを紹介します。《 紹介者 》主婦なつこさん4歳の女の子と9カ月の男の子のママ。趣味の洋裁で作った子どもたちの服や幼稚園グッズ、子どもたちとの日々の瞬間を切り取ったインスタ(@_____sn.ii)をアップ。洋裁歴2年とは思えないセンスのいい素敵な作品たちを見ることができます。出産祝いで友人にリクエスト長女のとき、お食い初めや初節句、お正月など日本の伝統行事の際には、かならず袴のカバーオールを着せていたんです。そう頻繁に着るものではありませんが、あるととっても気分が上がります!なので、友人から長男の出産祝いのリクエストを聞かれたときに、男の子用の袴カバーオールが欲しいなとお願いしました。二人目以降の出産祝いって、あげる側もリクエストする側も意外と迷いませんか。基本的な育児アイテムは揃っているし。我が家は性別が違ったので“長男専用”といった基準で考え、この袴カバーオールに行き着きました。オーガニックコットンで安心ネットショップで、我が子のイメージに合うものを探してみました。店頭だと男の子用の特別な服ってほとんど見かけないのですが、ネットだと簡単かつ種類も豊富に出てくるので嬉しいですね。見つけたのが楽天市場のショップにあったこの袴カバーオール。ミントグリーンの淡い色がかわいくて、息子の雰囲気にも合っていたので、こちらをリクエストしました。本格的なデザインだけど、カバーオールなので動きやすいのか嫌がりません。また、こういったコスチューム的な服って、化繊のものが多いと思うのですが、これはなんとオーガニックコットンなんです。年賀状にもぴったりな写真映えよく友達から「知り合いの出産祝いに何がいいと思う?」と相談されるんですが、そのときは袴カバーオールをおすすめしています。思いの外、満足できると思います!必ずしも必要なものではありませんが、あれば着せたいと思うし、お祝いの席で主役感が出て盛り上がります。年賀状の写真もわざわざスタジオに行って撮らなくても、充分に見栄えします。周りのママ友やインスタ繋がりの方からも、同じものを買ったよ!と、たくさん反応がありました。Text:Kyoko Isobe
2019年02月28日息子が2歳を迎えてしばらくした頃、初めて屋外の音楽フェスに息子を連れて家族で出かけることにした。音楽好きの夫にとって、子どもが生まれてからというもの、ライブハウスに足を運ぶことがめっきり減ってしまったこともあり、子連れでライブを鑑賞することはかねてからの夢であった。私たち夫婦は結婚するずっと前、フジロックや朝霧JAMなど国内外のミュージシャンが集う、屋外で開催されるライブイベントに毎年のように通っており、朝から翌朝まで一睡もせず夜通し遊びつくしたものだった。しかしながら、屋外で開催される音楽フェスをあまく見てはいけない。日帰りで行けるものもあれば、数泊するようなキャンプインのイベントまで内容はさまざま。天候次第で天国にも地獄にもなる。会場のサイズにもよるが、日本最大級とされる屋外ライブイベント“フジロック”では、一番奥のライブステージから、入場口付近の一番手前とされるライブステージまで大人の足で、徒歩1時間程度かかる。体力もそれなりに必要だし、夏でも高地で開催されるため、防寒着やアウトドア用品を一とおり準備しなくては、安心できない。それが子連れにで参加しようものなら、楽しむことだけを優先するのではなく、子どものペースにあわせつつ、様子を見ながら楽しむ必要がある。独身時代、フジロックに参加した際、連日大雨でテントが浸水しかけたことがある。あれは、苦行だった。大雨でも降ろうものなら、子連れで参加する場合、守るべきものは自分より子ども優先で動かなければいけないのだから会場に向かうには、念入りな事前準備やイメトレが必要だ。それでも、2歳ともなればいくらか楽しめるのではないか?子連れでも、きっと行けないことはないだろう。そんな想いから、いろいろ調べていたら、子連れでもちょうどよさそうなイベントを発見。愛知県の蒲郡で毎年開催されている「森、道、市場」。3日間の開催でチケット代も手頃。会場は海沿いにありながら、大規模なマーケットや、遊園地、ショッピングモールまでエリアを拡大し、どの場所も1枚のチケットで楽しめるとのこと。これならば子連れでも場所に飽きることなく、楽しめそうだ。ライブ観賞に疲れたら遊園地に立ち寄るのも良いし、過ごしやすそうだ。いつも屋外イベントといったら、会場内でキャンプをすることが多かったのだけれど、今回は会場まで移動しやすい場所にあるビジネスホテルを予約した。イベント前夜、東京から車で5時間程度、走り続け愛知県に到着。そのままスムーズにホテルに移動し、しばし休憩。もう時刻は21時なっていた。息子もさすがに眠そうにしている。「明日、楽しみだね~! そういえばチケットってどうしたっけ?」と夫に聞くと、「あぁ、チケット。途中で寄ったコンビニで受け取ったよ!」と、夫が答えながら財布を確認する。「あれ…ない…ないな…」困惑する夫。。「え??」いやたしかかに夫は移動中立ち寄ったコンビニで、チケットを引き取っていたはず。運転席から出て行った姿も見ているし、チケットがなくなるわけがない。夫が一生懸命思い出そうとしている横で、わたしも記憶をたどってみる。そういえば、、コンビニから帰ってきたとき、両手にコーヒーを持っていたな…夫に確認すると、まさか!「あ!!!! あのコンビニにチケット置いてきたみたい」チケットを購入したあと、コーヒーを注文し、チケットをレジに置き忘れたことを思い出した様子。顔面蒼白になっている夫に、怒りがおさまらない私。カチーン!もう取りに戻っている時間はないし、新しく買いなおすことも馬鹿らしい。「何のために来たのよ!!!!」息子も母が突然怒り出したので、心配している様子。途方に暮れていても何も始まらないので、息子をひとまず寝かしつけてからどうするか夫婦で考えることにした。SNSで今回の事件について、報告すると…なんと運良く、チケットが余っているというお知り合いから連絡が!!!!こんなことってあるかしら! 舞い上がり、明日会場でお引き取りすることになった。便利な世の中になったものだ…そして親切な方がいることに感動した。当日、無事チケットを引き取り、2泊3日で楽しんだ「森、道、市場」。子連れのお客さんもかなりの数いて、それぞれとても楽しんでいるようだった。どうしても観たいアーティストのライブはどちらかが、子守りをすることにした。海で遊んだり、遊園地で乗り物に乗ったりして、子も親も楽しめるなんてすばらしいイベントだ。普通の屋外イベントでは並びがちなトイレ問題や、飲食店問題も、困ったらすべて敷地内にあるショッピングモールで解決する。フードコートは和食から洋食、スイーツまでなんでもそろっている。トイレ行列もなく、子どものトイレ問題もなくスムーズ。こんなに快適な遊び場があったなんて…子連れでも楽しめるって本当にありがたい。ハンバートハンバートや、never young beach((ネバーヤングビーチ))、CHARAなど、好きなミュージシャンのライブをほぼすべて鑑賞し、心はホクホク。息子も一緒にライブを鑑賞し、踊ったり笑ったりご満悦の様子。いろんな飲食店が並んでいるので、おなかもおいしいもので満たされ、大満足で3日間過ごすことができた。天気にも恵まれ、本当に楽しかった。幼いながらも、第一線で活躍する音楽家たちの奏でる曲を生で聴ける機会があるのは何かしら良い影響があるような気がする。大人になったとき、忘れているかもしれないけれど、家族で過ごした良い思い出として感覚として覚えていてくれればうれしい。一度は大喧嘩に発展しそうな道中だったけれど、これもまた良い思い出。子連れでの野外フェス参加のために、持ち物から当日の過ごし方まで、いっぱい悩んだかいはあった。子連れで初めての屋外フェスは、大成功!幼い頃から、息子をいろんな場所に連れ出してあげたいなあと思っている。※この体験談は、2017年のものとなります。
2019年02月27日妊娠が発覚!十月十日で出産になるのはわかるけど、妊娠中ってどんなイベントが起こるのだろう…。初めての人はなかなか知らないことが多いですよね。私も初めての妊娠の時、ネットで調べたり、周りに助言されたりしながら手探りで進みました。今回は、妊娠中に起こる出来事を時系列でまとめてみました。《妊娠4週目》妊娠発覚したら、はじめにすること&周囲への報告は?私が妊娠に気づいたのは、4週目頃。いつもより熱っぽい日が続くし、生理が来ない…。思い当たる節があったので、妊娠検査薬を使ってみると陽性反応。パートナーへの報告をして、すぐに産婦人科にかかると妊娠が発覚しました。まずは、母子手帳をもらおう!妊娠発覚すると、産科で「まずは母子手帳をもらってきて」と言われると思います。母子手帳は、ママ&パパになった両親と、生まれてくる赤ちゃんのための健康のための大切な手帳です。母子手帳は、一般的に妊娠6週~10週頃に、地方自治体の窓口で妊娠届けを出すともらえます。母子手帳の他にも、「妊婦健康診査受診票」や「妊娠中、出産後の案内」がもらえます。一部の検査を無料で受けられたり、検査費用の一部を助成してくれる書類、また、マタニティキーホルダーなども。妊娠したら、これら一式をまずもらいにいきましょう。母子手帳は、子どもが成長してからも長い付き合いになる大切なものなので、汚れないようにケースもすぐに買ったほうが良いと思います。私はなかなかお気に入りが見つからず、それまではファイルやジップロックなどに入れて持ち歩いていました。親族や職場への報告は?妊娠発覚後すぐに、親族への報告もしました。体調面など何かと気にかけてくれるようになり、有難かったです。勤務先への報告は人それぞれですが、私の場合、親族への報告と同時期に職場の社長にも報告。うちの会社は小規模だし、家庭を持っていて理解があり、親身に考えてくれそうな社長に一番に報告しました。まだまだ安定期に入る前でしたが、万が一何かあった時にも、一番に頼れそうな状況は早めに作っておいたほうがいいなと思いました。妊娠は病気ではないですが、母体も赤ちゃんも普通の人よりも弱い立場であるのは事実なので、頼もしい先輩や上司には早めに報告しておくのがいいかも。ひどい通勤ラッシュの出勤時間も遅めにずらしてもらえるなど、私の場合は早めに報告して本当に良かったです。《妊娠8週目》本格的なつわりスタート…体重も増加妊娠8週頃から、つわりがはじまるように。調べてみると、5週〜8週頃からほとんどのママがつわりを経験してるよう。私は吐きづわりこそなかったものの、食べづわりがひどく、四六時中気持ち悪くて何かを口にせずにはいられませんでした。おかげで最高20キロ増加…。安定期ごろに一度落ち着き程度は軽くなったものの、結局最後の最後までほぼ毎日この気持ち悪さが残っていました。《妊娠14週目》分娩はどこで!? 産院を決めよう一番最初に通っていたのが分娩ができない病院だったため、早めに産院を決めて移動するように言われて、それからは産院探しの日々。私は里帰りせずに東京で産む予定だったので、分娩施設のある産院へ転院しなければなりませんでした。早めに転院したほうが、経過もよく見てもらえるとのこと。決まったらすぐに紹介状を書いてもらい、14週には新しい病院に移動しました。《妊娠5ヶ月》いよいよ安定期! 戌の日の安産祈願へ日本では、妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産祈願のお参りをするという風習があります。一月のうち数日ある決まった日に行くそうなのですが、私の場合は働いてもいたし、そこはあまり考えず予定を組みました。しかも当日私の体調が悪くなってしまったため、代わりに安産祈願してきてもらいました。誰と行くかや、服装なども特に決まりはないそう。妊婦さんが一番気楽なスタイルで祈願できるといいですね♪周囲への報告は、安定期入ってから会社の全員に報告したのは、安定期に入ってからでした。これもやはり、万が一があった時のことを考えると状態が安定するまでは報告しないほうがいいなと思ったからです。まず社長に伝えていたので、全員に報告する機会も作ってもらえて、とてもスムーズに話すことができました。友人・知人への報告もこの時期から。親しい友人には、もっとすぐに報告したり、報告する前に気づかれたりもしてましたが、基本的にはこの時期がベストだと思います。《妊娠27週目》性別判明したら、ベビーグッズ購入開始!19週目の検診で、初めて男の子のようだと言われました。しかしその時はまだはっきりしなかったためベビーグッズの購入はせず、リサーチだけ。27週の検診で男の子ということがほぼ確定したため、実際に赤ちゃん用品店に見に行ったりグッズ購入開始!ひとつでも服などを買ってみると実感が湧いてきたのを覚えています。《妊娠7ヶ月》食べ歩き開始! 出産前に、やりたいことをこなそう妊娠7カ月頃からは、出産前にやっておきたいことをリストアップ。食べることが大好きな私は、子供か産まれるとなかなか行けないご飯屋さんに行っておくことに。臨月は動きづらいだろうし、いよいよ最後な気がしてきたので、この時期からいろんなお店をリストアップして食べ歩くことにしました。生牡蠣や生肉など食材だけ気をつけて、悔いのないように好きなものを食べておくことをお勧めします!《妊娠36週目》妊娠中、一度は4dエコーをしておくと◎お腹の中の赤ちゃんの顔がよく分かるといって、近年流行の4dエコー。やるなら妊娠15〜30週くらいが、赤ちゃんがハッキリ見えやすくオススメの時期なんだそう。私はこの時期を逃してしまい、36週にやったのですが、やはり大きくなりすぎて顔などがお腹の壁にくっついてしまって見えづらいと言われてしまいました。早めにやっておけば、その日に赤ちゃんがよく見えなくても再チャレンジする機会もあるので、本気を出すなら15週くらいから撮りに行くのが良さそう。思い出になると思うので、ぜひ一度は撮影してみて♪《妊娠8ヶ月》ベビーシャワーで、親しい友人からお祝い♡アメリカ発祥のベビーシャワー。家族や友人たちが妊娠をお祝いしてくれるパーティーで、SNSでもとっても可愛い写真がよく上がってますよね。3~4名のこじんまりしたものから、なんと100名を超える結婚式並みのパーティもあるそう!妊娠7~8ヶ月頃にするのがベストです。グループで親しくしてる友人がいる方はぜひ、やってもらってください!産休開始も、妊娠8ヶ月から雇用形態にもよりますが、働くママは予定日の6週前から産休に入るのが一般的で、私もそうでした。つわりがひどかったり、体調が安定しないママは有休を使ったりして早めに産休に入ったりしていることも。《妊娠9ヶ月》グッズの準備完了! あとは赤ちゃんを待つだけ♡産後は当面出掛けられないので、ベビーベッドやスイングなど、退院した後の赤ちゃんの居場所を想定したりして絶対に必要なものは買っておくと良いです。実物を見たいな〜と思っても臨月になると体調も安定しなくてなかなか出掛けられないことがあったり、焦りたくないので、なるべくこの時期までに準備を。マタニティパジャマや入院準備用品も一緒に準備しておくと楽ですよ。働くママは産休に入ったあたりからゆっくり決めるのも良いですね。《妊娠9ヶ月》マタニティフォト撮影は、写真映えのこの時期に!マタニティフォトをするならこの時期が一番体調も良く、お腹も大きくて写真映えするそうです。私はやりませんでしたが、あとあとみんなのマタニティフォトを見せてもらうととっても素敵だし記念になるのでやっておけばよかったなぁ…と思います。フォトスタジオに行くまでしなくても、自宅リビングをきれいに飾り付けてパパにデジカメで撮ってもらうとか、マタニティフォトの機会を作ってもいいなと思いました。つわりなど辛い時期もありましたが、思い返してみると、本当にあっという間の10ヶ月。いま妊娠中のママさんたちも、赤ちゃんに会える日を楽しみにしながら、穏やかな気持ちで過ごしてもらえたらなと思います♪
2019年02月19日出産という大仕事を終えたあとも、赤ちゃんと迎えるイベントは盛りだくさん。生後一ヶ月にはお宮参り、100日経ったらお食い初めなど、赤ちゃんが生まれてからのお祝いは目白押しです。妊娠中には、5ヶ月頃の戌の日に安産祈願に行かれた方も多いのではないでしょうか。また、無事に出産できた報告もかね、そのお礼のお参りとして「お礼参り」に行く方もいらっしゃると思います。今回は、わたしが実際にお礼参りにいったエピソードをご紹介します。お宮参りとお礼参り、どう違うの?私も妊娠5ヶ月頃の戌の日、安産祈願で有名な東京の水天宮にお参りに行きました。ご祈祷を申し込んでいる方もたくさんいたようですが、我が家はお守りと腹帯の購入と、お参りだけで済ませました。そして昨年10月に娘を出産♪予定日を9日ほど過ぎましたが、無事に産むことができました。「お礼参り」は、赤ちゃんの生後1ヶ月のお宮参りと一緒に済ませるという家族も多いよう。我が家は里帰りしていたので、お宮参りは実家の近くの、私自身も産まれたときにお宮参りしたお寺にて、祈祷していただくことに。ですので、お礼参りはまた日を改めて。産後ちょうど3ヶ月くらいで行くことができました。戌の日に水天宮にお参りに行ったときは、母と妹と主人と4人で行きましたが、お礼参りは娘と主人と家族3人で!まだ外出にも慣れておらず、季節柄インフルエンザなども怖かったので、なるべく平日の空いてそうな時間を狙って行きました。腹帯とお守りを持って♪お礼参りの際に持参したのは、戌の日に水天宮で購入したもの。産むまで使っていた腹帯と、一緒に入っていたお守りです。安産祈願のお守りは、自分で購入したもの以外にいろんな人に貰ったりしましたが、水天宮では、こちらで購入したもの以外のお焚き上げは受け付けていないということだったので、初詣に行ったときのお寺でまとめて出しました。お礼参りの作法とは? いくら包むの?お礼参りと言っても、何も難しいことはありません。戌の日のように特別にご祈祷してもらうわけではないですが、お礼として数千円を包み、巫女さんに渡します。水天宮では、お米とお砂糖の入った授与品を頂きました。金額はご祈祷のときの御初穂料のように決まっているわけではないようで、だいたい1000円〜2000円でいいよう。あくまでも気持ちなので自分が出せる範囲でいいと思います。他の神社やお寺はわかりませんが、水天宮では専用の袋があるので、のし袋を用意していかなくても大丈夫でした。そしてご社殿の外の鈴紐の下がっているところでお賽銭を入れお参りします。二拝、二拍手、一拝し、無事に赤ちゃんが産まれたことを報告します。以上でおわりです♪安産祈願に行った方は、ぜひ出産の報告に妊娠5ヶ月のときに来たことを思い出すと、母となり、娘を連れてまた来られたことが、とても感慨深く感じました。ちなみにお礼参りの服装も、特に決まりはありません。今の時期は寒いので、赤ちゃんも風邪を引かないようにしっかり防寒させてあげて。水天宮の場合は、授乳室もあるようですし、外からは階段で上がりますが、エレベーターもあるようなのでベビーカーで来ることもできます。安産祈願のお礼参りはとくにいつ行かなければならない、というイベントではありません。なるべく祈願の叶った一年以内に行くことが望ましいようですが、産後のママの身体と赤ちゃんのことを一番に優先して日にちを決めたらいいと思います♪特に難しいこともないので、安産祈願に行った方はぜひ報告に、お礼参りに行ってみてください!
2019年02月11日里帰りも様々! 妹とのダブル里帰りを経験みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。20代後半に差し掛かったアラサーの私の周りは、絶賛結婚・出産ブーム中! なかには、旦那様の都合で地方に嫁いで行った友人もいます。住んでいる場所は離れているとはいえ、メールやSNSでお互いに連絡を取り合い、子どもや妊婦生活などの話をすると、話題は「里帰り出産」のことに…。友人の話や先輩の話を聞くと、里帰り事情も実に様々。タイミングとしては、妊娠後期から実家に帰省する人や出産後に帰省する人も。期間としては数か月から、私のように1年に渡るケースも。そして私の場合、妹の出産が数か月違いだったため、妹の里帰り時期とも被っていました。私たち姉妹が偶然にも同じ学年の子どもを出産するということで、とても賑やかで楽しい里帰りに!…ということで、ちょっとイレギュラーですが、今回は我が家の里帰り事情についてご紹介したいと思います。実家での居場所、どう作る?私が里帰りを決めたのは、両親の戸建て購入がきっかけ。要介護の祖父のために、両親が祖父母宅の近くに家を購入することに決めたのですが、その際に「部屋が余るから住まないか」と提案してくれました。私たち夫婦も出産を控えてちょうど引っ越しを考えていたところだったので、両親の好意に甘えさせてもらうことに。しかし、ゆくゆくは両親に頼ることなく家族3人で自立して暮らしたいと思っていたので、この「里帰り兼同居生活」は1年という期限付きにすることに。新しくなった実家は二階建ての一軒家。我が家は2階部分にある6畳と4畳の部屋を使用することになり、広い方は私たち三人家族が日常的に使うベッドルームに、もう一方の狭い部屋は在宅勤務の主人の仕事部屋兼物置きに。里帰りをする場合、自分が実家生活時代に使っていた部屋を使ったり、新しくスペースを作ってもらったり、赤ちゃんとママたちの居場所は様々。大規模な片付けや模様替えをせずとも、まるまる使える部屋が2つもあったことは幸せでした。日本では「産後の床上げ」という言葉があり、昔の人達は産後1 ヶ月ほどは布団を敷きしっかり休む、というのが習慣だったそう。出産を終えたママは、水仕事や力仕事などを避け、ゆっくり過ごすことが理想。里帰りの際には、たとえ期間が短かったとしても、自分と赤ちゃんのためのスペースを家族と相談して、しっかり確保しておくのが良いと思います。両親の方針で、のびのび里帰り生活♡いくら家族とは言え、里帰りをして大人数での生活になると何かと気を使うという声も。実は、我が家は現代では珍しい大家族で、両親は私を含めて4人の子どもを育ててあげてくれました。我が家の方針は、「自分のことは自分で考えて決める」。幼い頃から両親に教えられてきたので、里帰りしている間も両親は私たち夫婦の生活にほとんど口を出しませんでした。主人と私が必要だと思うものをすべて自分たちのタイミングで決めて用意。おかげで、のびのび妊婦生活を送る送ることができました。何をいつまで? ベビー用品購入のタイミングは?里帰り出産をする人のなかには、自宅に帰宅することも考えて必要最低限のものしか用意しない方もいると思いますが、我が家の場合は一度生活の基盤がすべて実家に移ったので、子育てに必要なものはすべて揃えました。妊娠7ヵ月頃に引っ越しましたが、荷物が多くなることが嫌だったのもあり、それまではほとんどベビー用品は買っていませんでした。買いたいけれども買うのを我慢していたこともあって、実家に引っ越しをしてから徐々に育児用品を揃え始めました。家庭によっては「ベビーカーは産後に買った」という人も居ると思いますが、産後に買いに行くのも大変かと思い、私は産休に入ってから出産するまでの間にほぼすべての用品を揃えてしまいました。私たち夫婦にとって初めての子どもであり、在宅勤務をしている主人がメインで育児をする予定だったので、主人が使いたいと思う育児用品を張り切って購入。しかし今思うと、産前に購入しても場所を取るだけだな〜と思うものも。例えば、以下のようなものは購入するタイミングや量に注意が必要です。ベビーカー産前に購入しましたが、使用できるようになるまでにスペースを取るので、産後に購入しても遅くないと感じました。外出用の上着類産後すぐに外出することも無いですし、赤ちゃんは生後1ヵ月でサイズが大きく変化しています。産前に購入するとサイズ感が分からないので着せるときにはもう小さくなってしまうかも。妊娠中に赤ちゃんのお洋服を見ると、あれやこれや欲しくなってしまいますが、アウターは何枚も用意しなくてもいいかも。ガーゼタオルやバスタオル赤ちゃんは汚れてしまうことが多いと思って、ガーゼタオルは10枚セット、バスタオルは4枚セットを購入しましたが、そんなに使用しませんでした。古くなったら新しいものを買えばよいので初めから多く買っておく必要はありません。また、こういった布類はお祝いでもらうことも多かった印象です。おしっこガード主人が「男の子だから絶対に必要だ!」と言って産前に買いましたが、息子はオムツ替えの途中でおしっこしてしまうことはほとんど無く、全く使わずに終わりました…。実際に生まれてからじゃないとわからないアイテムもたくさんあるんだなぁと改めて実感しました。家族との同居生活で気を付けるポイントは?息子のニコライを出産して半年後、出産を終えた妹が実家に里帰りして来ました。両親と私たち3人家族に、妹と産まれたばかりの赤ちゃんが加わって7人の大所帯生活がスタート!育児はなるべく自分達で頑張りたいという意志があったので、私はなるべく両親の手を煩わせないようにして妹のサポートに回ってもらいました。入浴や洗濯は、タイミングを相談しつつ…家族の人数が多いと、入浴の時間も考えなければなりません。ベビーたちは日が落ちないうちに沐浴を済ませ、私は父親が帰ってくる前に済ませるなど、微妙に時間をずらしながらうまく調整していました。入浴時間に限ったことではないですが、食事や就寝についてなども、なるべく時間を相談し、ルーティーンにしてしまうと毎日の生活がお互いスムーズになると思います。また、一番大変だったのは洗濯。子どもが汚したものや私と主人の洗い物もあって、我が家だけでも1日1回は洗濯機を回していたので、1日最低3回転で実家の洗濯機はフル稼動。使いたいタイミングは朝に集中するので、干す時間が遅くなってしまったり、天気の悪い日には乾かないトラブルもありました。しかし、粉ミルクが無くてピンチの時には妹にもらったり、妹が入浴している間は赤ちゃん2人の面倒をみたりと、手の空いている家族同士で助け合いができたのも事実。 小さい子どもたちを一緒のソファで寝かせて、私と妹は「かわいいね」と言い合いながら束の間の休息タイム。1人で育児をするよりも楽しく幸せな時間を過ごせたと思っています。我が家は長期で実家にお世話になっていましたが、今思えば家族の誰かが常に家にいてくれる環境には本当に助けられました。「初孫だから」と、出産に関わる体力的負担や金銭的負担に対して優しく気を遣ってくれた両親には本当に感謝したいです。現在は里帰り出産を選択しないママも増えているそう。妊娠中、産後の生活はなかなか想像しにくいですが、ママや赤ちゃん、家族にとって無理のない新生活がスタートできるといいですね♪
2019年02月07日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 妊娠36週目で計画の帝王切開での出産が決まっていたので、入院前日も幼馴染とランチをするなどいつもと全く変わらない週末を過ごしていました。友人たちにも「二日後に双子を産むなんて信じられないね」と言われるほど不思議と精神、体力ともに余裕があったのを覚えています。入院当日も夫は仕事ため、双子が入った大きなお腹を抱え、入院に必要なものが詰まった大きな旅行カバンを持って電車で病院まで向かいました。午後からの入院だったので「病院だと食べたいものもなかなか食べれないし…」と病院の近くで大好きなカルボナーラを食べ、いざ入院。帝王切開前日はエコー検査やノンストレステストを受ければ自由なので、持ち込んだ仕事のメールや歌詞の対訳などをこなし終了。当日は早朝からの手術だったのですが、家族が来るギリギリまでPCに向かい、朝一番に到着した母は呆れ顔に(笑)帝王切開の手術は麻酔も効いていたのであっという間で、想像していたほどの痛みもなく、ただただ下半身に力が入らず変な感じ。手術中に看護婦さんが私の近くまで双子を持ってきてくれて顔を見せてくれたのですが、超がつくほどの近眼の私には赤子の顔はボンヤリしか見えず、代わりに家族がしっかりふたりの様子を伝えてくれました。翌日には術後の痛みもそこそこで、痛み止めも必要ないくらいだったのが自分でもびっくりでした。小さく生まれ、呼吸が安定していない双子は同室で過ごすことができなかったので、新生児室に時間毎に授乳しに行くのですが、それ以外の時間は特に何もすることがないので、huluでドラマを見たり、仕事のメールをしたりして過ごし、「余裕、余裕♪」と新生児をナメてました。いざ、里帰りし双子との日々がスタートするとそんな余裕はほぼゼロに! まだリズムが整ってない双子に振り回され、PCに向かうことさえ、ひと苦労。仕事ができない自分にイライラし、産後鬱まではいかないけれど、「これが永遠に続いたらどうしよう…」と悩んだり、メンタル的にダメージを受けながら波乱の双子との日常がスタートしたのでした。つづく
2019年02月05日日本では、産後のお祝いが主流みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。巷では「ベビーシャワー」といって妊娠後期のプレママのために安産祈願パーティーを開くことが流行っていますが、日本では赤ちゃんが産まれた後にお祝いをすることがまだまだ主流です。私自身20代後半になり、周りには結婚したり出産したりする友人がぐんと増えてきました。自分が出産したときは、親戚はもちろんのこと本当に沢山の友人が入院中に駆けつけてお祝いしてくれたので、赤ちゃんを迎えることはとても素敵なことなんだなぁと幸せいっぱいの気持ちに。仲の良い友人が出産するときには私もなるべく早く駆けつけてお祝いしてあげたい!という気持ちはありますが、中には長時間のお産やマタニティブルーなどでおもてなしする体力も気力も無い…という方もいると思います。タイミングや連絡方法を間違って、ママや赤ちゃんの負担になるのは絶対に避けたいですよね。そこで、今回は出産のお祝いに行くときの贈り物や気を付けたいポイントなどをご紹介したいと思います!ベビーのためのお洋服選び♡ どんなものが喜ばれる?我が家は男児なので、私が女の子ベビーにプレゼントするときは、洋服を贈ることが多いです。妹や高校時代の親友に女の子が産まれたときも、洋服をプレゼント。洋服はサイズや好みといった点で選ぶのが難しいですが、息子には買ってあげられないような可愛らしいデザインを選ぶのが、何よりも楽しいもの。「何が似合うかな〜」と迷っている時間もワクワクしますよね!お洋服を選ぶときに気を付けていることは「普段使いができるものを選ぶ」ということ。自分が出産したときにも洋服をもらう機会が沢山あったのですが、真っ白のロンパースやモコモコのポンチョなど、しっかりした作りのお出かけ着が多かったです。どのプレゼントも可愛くて本当に嬉しかったのですが「汚すともったいないから…」とよそ行き用に取っておいていたら、数回着ただけでサイズアウトしてしまった…ものが何着も。新生児期はあまり外出しないことを考えると、沢山使って欲しいのでおうちの中でも使えるものを選ぶと良いと思います。また、赤ちゃんは成長が早いので、たった1年で数10cm背が伸びます(息子のニコライは30cm伸びました…!) なるべく長く使ってもらうためにも、お洋服のサイズは80センチ程の、少し大きめのものをプレゼントすると良いと思います。厳選!もらって嬉しいギフトはこんなもの贈り物を貰っても、月齢的にすぐ使うことが出来ないものは収納に困ることも。赤ちゃんにできるだけ長い間使ってもらえるもの、お出かけの時に持ち運びに便利なもの、名前入りのグッズなど特別感のあるものが人気だと思います。私が今まで出産祝いとしてプレゼントしてきたものや、他の方から多くもらって「ありがたい」と感じたものを紹介します!布でできたソフトトイやわらかい布でできた知育本やラトル、ベビーカーに着けられるお人形など、赤ちゃん用の布でできた玩具。落としたりしても危険なことが無いですし、汚れても洗濯ができるので衛生的です。出産祝いのプチギフトでついていると、ママはもちろん赤ちゃんも嬉しいと思います♪カラダに優しい自然素材玩具赤ちゃん用の玩具は、木などの自然素材でできたものも人気。こういったちょっとした玩具はなかなか自分ではチョイスしづらかったり、買いそびれていたりするもの。お米でできた歯固め、ナチュラルウッドでできた玩具などは、なんでも口にいれてしまう赤ちゃんには安心安全。ベビーのケアアイテム生まれたばかりの赤ちゃんに、どんなケアをしたらいいのかなぁと、ケア用品を決めかねている新米ママも多いはず。いろいろ使ってみたいけれど、なかなか吟味している時間もないし…。敏感肌の赤ちゃん用スキンケアセットやベビーシャンプーなど、普段使いよりはちょっと背伸びした高価なブランドのものだったら、喜ばれることまちがいなし!名前入りグッズタオルやスタイなど、赤ちゃんのお名前が入ったグッズは不動の人気。名前入りアイテムだと、その子のために選んでくれたんだ、というとっておき感が増しますよね。わたしは、友人が第二子を出産したとき、赤ちゃんのお祝いとは別にお兄ちゃんお姉ちゃんになる子へも、名入れアイテムをプレゼントとした経験があります。周囲の意識がつい赤ちゃんに向きがちなので「お兄ちゃんお姉ちゃんになった記念」という形で、名前の刺繍が入ったハンカチをあげました。こちらもとても喜ばれました。お祝いする時のタイミングや対面時のマナー私の場合は、出産した日の朝に親戚や親友に報告して、夕方にはもうみんなが赤ちゃんに会いに来てくれました。早くみんなに生まれた赤ちゃんを見てもらいたかったので大歓迎だったのですが、今思えば出産後は発熱もあり円座クッションも手放せない状態。体調のことも考えて、入院中のお見舞いは遠慮して欲しいというママも、もちろん居るかもしれません。「早くお祝いしたい!」という気持ちはすごくありがたいのですが、ここはママとベビーの体調を最優先に考えて。「お祝いしたいから、都合の良い日に連絡ちょうだいね」と伝えておけば、ママのタイミングを教えてもらえるのではないでしょうか。そして、私が病室でもおうちでも、産まれたばかりの赤ちゃんのいるお部屋にお邪魔する時は、しっかりと「手洗い」「うがい」をしています。私の出産した病院では、免疫力が弱くて病原菌を運びやすいからなのか、小学生以下の来室が禁じられていました。また、いたるところに手洗い場が設置されているので、面会に来た人はきちんと手を洗ってくれていました。外気のウイルスによって新生児やママが病気になってしまっては大変ですよね。私が出産するまで新生児を見たことが無かった主人はかなり神経質になってしまって「ちゃんと手を洗わない人には抱っこさせたくない」、「マナーがなっていない」などと言っていたこともありました。出産祝いは新しく産まれてきたベビーを歓迎する、とてもおめでたいイベント。お祝いする予定の方は、無理のないタイミングで赤ちゃんやパパママが喜んでくれるプレゼントを選びたいですね。祝ってあげる側も、祝ってもらう側も、どちらもお互い幸せな気持ちで過ごせると嬉しいです♪
2019年01月29日いよいよ妊婦さんとしての日々が始まり、出産の日を迎えたこてつさん。最後に改めて、3年間の治療を振り返って感じたことを綴っています。不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談。最終回です。妊娠から出産までの日々2009年7月20日。干し梅のような姿だった透明の卵が、人間の赤ちゃんとしてこの世に現れました。4回目の移植で妊娠した私は、不妊治療中にもそうであったように、ネット検索魔に変身。妊娠中にとったほうがいいサプリメント、カフェインはどこまで摂取していいのか、おすすめ食材・おすすめしない食材、体重の増加について怒られないようにする方法(笑)、妊娠線の出ない方法、安産のためにやらねばならない運動など、ありとあらゆる方法を調べました。コーヒーを飲み過ぎではととがめるオットと険悪な雰囲気になったり、栄養士さんの話を聞いてから昆布やいりこでだしをとるようになったり、黒酢たくさん飲んだりしました。安産のためにとにかく歩こう! と愛犬と一緒に散歩しまくり、10km近く歩く日もありました。頭でっかち、おなかでっかちな妊婦になりました(笑)。 妊娠5カ月になってから周囲の人には伝えました。それまでは「何があるかは分からないから」とずっと秘密にしていました。マイナートラブルはあるものの妊娠経過は順調。力を合わせて産道をくぐり抜け、産声をあげる我が子と対面することを何度も想像し、安産に向けて毎日毎日歩きました。出産予定日。うんともすんともいいません。そのまま予定日を1週間超過しようかというとき陣痛がきました。陣痛は進みが遅く、徐々にひどくなる痛みに2日間耐え抜きました。子宮口がやっと全開近くになり、最後は先生におなかを押さえつけられながらいきんだものの…生めませんでした。不妊治療(特に体外受精・顕微授精など)で妊娠した子は「貴重児」と呼ばれていました。万が一のことがあったとき次の妊娠が難しい、妊娠するまでにかなりの労力を費やしている、という理由からそう呼ばれるようです。そのほか、不育症であった、流産・死産の経験がある、なども貴重児と分類されるとのこと。初めから帝王切開をすすめられるケースもあったと聞いています。バースプランを決めるとき、なるべく普通分娩で生みたいと言いました。さんざん人工的な不妊治療をしてきたのだから、出産くらいは自然な形で普通に生みたいと思っていました。だけど、自然に生むことが普通? 治療中も初めは「できれば自然に」と考えていました。自然=普通? なんで普通になりたいんだろう、私。…普通って、なんだっけ? 数人がかりでサポートされながらいきんだ後、帝王切開を提案されました。「せっかく不妊治療してまで授かった命だからこそ、最後の最後でリスクを背負うことはないよ」。先生が言いました。このまま頑張れば普通分娩で生めるかもしれないけれど、万が一のために帝王切開で安全に取り出したほうがいいとのことでした。手術が決まるとあれよあれよと準備が進み、私は手術台の上で張りつけの状態に。始まって数分、泣き声が聞こえました。「へその緒が2重巻きで回旋異常だったよ。だから出てこられなかったんだねぇ」と先生。あー、そうだったんだ~。帝王切開でよかった…無事でよかった…。出産くらいは普通がいい。そう思っていた気持ちはなくなっていました。(この後しばらくして、「おっぱいくらいは普通にあげたい!」となるのですが…こりない私。苦笑)視線の先に、助産師さんに体を拭かれながら泣きじゃくる声と我が子の足が見えました。まだ手術台に張りつけにされたままの私の手に頭が触れるよう、計測等をすませた赤ちゃんを連れてきてくれました。その頭は、まだシットリ湿っていました。「久しぶり~」心の中で声をかけました。なぜ「久しぶり」かというと、0.1mmの受精卵以来の再会だったから。こうして私の不妊治療は幕を閉じました。自分の中のさまざまな気持ちに苦悩し、はいつくばって進むような日々。夫婦で本音をぶつけ、泣いたり、笑ったりした日々。いろいろなことを知り、いろいろなことを感じました。女性として生む・生まないを真剣に考えること。子どもがいることだけで幸せか不幸せかは決まらないこと。自分の体を知ること。家族の体を知ること。心と体はつながっていること。妊娠は思い通りにならないこと。自分の気持ちを奮起させて挑戦すること。失敗が続くとどんどん落ち込むこと。周囲の何気ない一言に疲弊すること。人の感じ方は自分の感じ方と違うこと。赤ちゃんはキラキラしていること。他人を妬む私がいること。平静を装う私がいること。他人のことは他人のことだと割り切ること。流れに身をまかせること。命が止まること。悲しみは他人と比べるものではないこと。夫婦にとって一番大切なこと。自分の心を掘り下げてみること。自分を認めてあげること。想像力を持って思いやる心、人も自分も大切にする生き方。3年間の不妊治療の体験を通して知りました。はっきりと思います。私には必要なプロセスだったと。そして時々、妄想します。不妊治療に挑んだけれど、結局子どもを持たなかった私の人生を。その人生を生きている私も、きっと幸せであるだろうと。※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年01月23日こんにちは!1歳の息子を育ててます、おもちです。初めての出産は本当〜に不安だらけですよね。今回は私の帝王切開での出産体験談をお話します。予定日過ぎても産まれる気配無し!?まずは錠剤の陣痛促進剤を飲み始め、強めの生理痛くらいの痛みが出始めました。3日目には10〜5分間隔になることも。…しかし本陣痛に繋がることはなく、モヤモヤとした時間が過ぎて行きました。促進剤による陣痛。そして決断!錠剤ではそれほど効果が出なかったので、点滴の陣痛促進剤にもチャレンジ。すると…信じられないレベルの痛みが!!!「早く陣痛来ーい!もっと痛くなれ〜!」とか思ってた時がもはや懐かしい…。拷問のような痛み(腰を砕かれ、お腹をねじり取られるような感じ!)にただただ耐えました。というか耐えられず絶叫しまくりでした。え?こんなに産まれないもん?これだけ耐えて耐えて、子宮口まだ4cmってどゆことーー!?(涙)痛みで食事もまともに取れず、眠れず、気力も体力も尽きていた私は帝王切開を選んだのでした。145cmの出産実は帝王切開を選んだのには他にも理由があります。以前から、下から産み始めたとしてももし骨盤を通らなければ緊急手術になると言われていました。予定日から時間も経っているし、赤ちゃんはさらに大きくなっているかも…ということもあり、先生からも「帝王切開にする」という選択肢も出されていました。帝王切開ってどんな感じ?でもでもでも!人生初めての手術…どんなことをするの?痛いの??さらに子供の命がかかっているとなれば不安は膨らむばかりですよね。実際、こんな流れでした!感想は一言で言うなら「あっと言う間」!術前のたくさんの不安は、我が子の顔をみた瞬間に吹き飛びました。不安も喜びも、全てが思い出。手術のリスク、術後の傷の痛みなどはもちろんありますが、不安になりすぎる必要はないと思います。できるだけリラックスして、お腹の赤ちゃんやご家族の皆さんと共に幸せな出産になりますように!ちなみに先生からは「思ったより赤ちゃん大きかったから、子宮口開いてても帝王切開になってたかもね!」と言われました(笑)終わり良ければすべて良し!☆●ライター/おもち
2019年01月22日こんにちは。こじめです。今回は未知なる陣痛や分娩の痛みに不安を抱えているプレママさん達に、私が救われた助産師さんの「ある言葉」を贈りたいと思います。初めての出産って本当に全てが未知ですから、どのくらい痛いのか想像もつかないんですよね。実際に鼻からスイカが出てこれる訳が無いけど、出産経験者はみんな「ああそうそう、まさにそんな感じ」と口を揃えて言いますし…。お腹が大きくなり胎動が激しくなってくると、今まで以上にお腹の赤ちゃんの存在を感じられて幸せですよね。それと同時に襲い来る不安、不安、超不安……そんな時参加した初産婦向けの母親学級で、助産師さんの言葉を聞いて愕然としました。助産師さんの言葉は以下のようなものでした。「皆さん出産を控えて、どれくらい痛いのかと不安に思われてると思います。でも言ってしまえば、お母さんが痛いのは子宮だけですよ。まぁ腰も痛みますけど、それだって人体のほんの数ヶ所痛いだけです。でも赤ちゃんは全身ですよ?想像してみてください、ご自分が全身余すところなくギュウギュウに締め付けられながら何時間も耐えて、出てくる時はものすごい力で押し出されるんです。それを皆さんのお腹の中に入るくらい小さな赤ちゃんが耐えながら、頑張って産まれてくるんですよ。痛いのはお母さんだけじゃないどころか、むしろ赤ちゃんの方が痛い思いをするんです。そう思えば、どんなに痛くて過酷な出産も乗り切れそうですよね?」モチベーションの維持は大事私自身の出産の時で言うと「赤ちゃんの方が痛い思いをしている」という情報は、モチベーションを保つ上でとても重要でした。その言葉があったからこそ、一緒に頑張っていると思えたからこそ、ほとんど取り乱さずに出産を終えることが出来ました!勿論赤ちゃん本人にインタビューした訳じゃないでしょうから、真否は不明ですが(笑)それでもその言葉が無ければ、暴れ回って泣き叫んでいたと思います。エール!!まぁそうはいっても、陣痛は本当に生理痛の100倍(当社比)でしたし、分娩は鼻からスイカだし毛穴からミカンでした。そして今回の記事に関しては、自然分娩予定のプレママさんに向けて書かせて頂きましたが……正直!自然分娩だろうが帝王切開だろうが無痛分娩だろうが、痛いものは痛いんです!特に私は手術をした経験が無いので、帝王切開が未知すぎて本当に怖くて仕方ありません。帝王切開を乗り越えたお母さん達、すごいと思う。それぞれ痛みを伴う出産方法ですが、しかし一度腹を括れば女は強いものです。陣痛が来ればもう産むしかなくて、「ちょっとしんどいから一旦やめて明日また頑張るわ……」なんて事は出来ません(笑)今は不安でも、その時になれば必ず乗り越えられます!それに痛みの先にある我が子との対面は、何物にも代えられない一生の思い出。プレママの皆様が無事に痛みを乗り越えて、可愛い可愛い赤ちゃんと感動のご対面が出来る事をお祈りしております!●イラストライター/こじめ
2019年01月18日第一子出産後、私は慣れない育児に毎日てんやわんやでした。その中でパパと私との間に少しずつ溝ができていきました。「なんでパパは私のことをわかってくれないのだろう?」「パパは自由な時間があっていいな。もう少し子育ても手伝ってよ」と、パパのちょっとした行動も気になり、イライラするように……。今回は、私がどうやってそのイライラを解決したのかについてお話しします。 外食に行きたがるパパ子どもが1歳になるころ、パパはよく「外食に行こうか!」と私を誘いました。家だと子ども中心の食事メニューになりがちなので、パパが外食したがるのはわかります。ただ、私にとって外食は大変! 動きたがる子どもにごはんを食べさせ、私はそのあとで冷めた料理をかきこむようにして済ませなくてはならないからです。そんな中、パパは熱々の鉄板プレートを頼み、ゆっくりと食べています。「これなら家でゆっくり食べたい!」といつも思っていました。 パパのおむつ替え子どもが生後半年を過ぎたころから、パパがおむつ替えを手伝ってくれることがありました。ただ、新しいおむつ、おしりふき、おむつを入れる袋などの準備はすべて私。私が準備し終わり、「準備できたよ」と声をかけて初めてパパが登場します。パパは本当に“おむつを替えるだけ”。しかも、うんちのときは「ちょっとごはんを食べたあとで……」と何かと理由をつけて断ります。「ごはんを食べたいのは私も一緒なのに!」とモヤモヤがたまっていきました。 パパのひと言に不満爆発!ちょうど私が風邪を引いてだるかったとき、そのことを伝えるとパパが「晩ごはんは外食にするか」とひと言。体調が優れなかったことや、今までのモヤモヤもたまっていたせいもあり、この言葉で私はぶち切れてしまいました。 「外食って、結局私が子どもの面倒みるんでしょ! 余計に疲れるの!」とイライラをぶつけてしまい……。そして、おむつ替えのときにまったく手伝えていないことや、普段のうっぷんを全部パパにぶつけてしまったのです。そして言ったあとに、「言い過ぎた」と思いました。 お互いの気持ち絶対喧嘩になる。でも、今さら謝れない……。そう思っていると、パパから意外な言葉がありました。「ごめん。外食はお前が料理を作る手間がなくなると思って行ってたんだ。おむつ替えのことも気づかなかった。たしかに、全然手伝いになってないな。ごめん。今度からはもっと力になりたいから、今みたいになんでも言ってくれ」。 私もこのとき初めて不満を言葉にして、夫婦でも伝えないと気持ちは伝わらないんだと感じました。 その後、パパは今まで以上に手伝ってくれて、私もパパに気持ちを伝えるようになりました。パパに知っておいてほしいことはまだまだたくさん。ですから、ためこまずに、言いたいことをその都度伝えるようにしています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/eriつぃん著者:高橋友子一女、二男の母。現在第四子目妊娠中。ベビーマッサージインストラクター、ベビーヨガインストラクター、ベビーシッターの資格所得。子育て経験を活かしながら、妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆中。
2019年01月14日あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。めでたいと言えばわれわれ親にとっては出産もめでたいものではありますが、命をひり出す作業、出す方は地獄のような苦痛が伴います。しかしそれは「自然分娩」に限ったことだと思っていた時期が私にもありました…今回は出産をナメくさっていた私による出産のお話です。■帝王切開はラク!? 私の場合…すがるようにナースコールするとナメくさりすぎてバチが当ったんでしょうね\(^o^)/命を扱うことにラクもへったくれもないということでしょうか…■求む! 出産のアップデートでもいろんなモノが発展していってるんだからそろそろ出産もアップデートされて、もう少し痛みが緩和されるようになっても良い気がしません?「出産の痛みを乗り越えるからこそ母性がわく!」なんていう母性神話もありますが、それなら父性はどうやってわくねんっちゅー話ですし何事もラクになることはハードルが下がっていいではありませんか。医療の発展と古い価値観の放棄で目指せ! ラブ&ピースな世界!
2019年01月13日みなさん、新しい年はどうお過ごしですか?昨年出産されたママたちも、今年出産予定のママたちも、新しいベビーアイテムが気になるはず♪blossom39では、今年もたくさんのアイテムをお届けしたいと思っています!今回は、この冬おすすめの注目アイテムをご紹介。発売後すぐに売り切れてしまうアイテムもたくさんご用意する予定なので、要チェックです♪雪の日にだって、アクティブ&スムーズに!東京都心ではまだ初雪が観測されていませんが、全国的には寒い日が続いている地域も。また、家族でウィンタースポーツを楽しんだり、雪の降る地方へ帰省された方もいるのでは?雪の降る日だって、アクティブにお出かけしたい!そんなママ&パパの願いを叶えるベビーカー用カスタムパーツが登場しました。「ホイールブレードXL」は、一見スノーボードの板のようなデザイン。雪上での行動範囲を広げるベビーカー補助パーツです。開発者は、自身も車椅子ユーザーであるパトリック・メイヤー氏。冬や雪が大好きな彼は、車椅子やベビーカーによって冬の間の行動が制限されることを悲しく思い、自身のためだけでなく、移動に困っている多くの人々のためにも、合理的でリーズナブルなカスタマイズパーツを生み出しました。着脱は簡単。ワンタッチレバーで前輪に取り付けるだけ!走行性がどうしても悪くなる雪の悪路でも、スイスイ快適に移動ができます。ついに自立が可能に! バガブーがさらなる進化を♪ベビーカー業界の最近の一大ニュースといったら、「バガブーが自立するようになった」こと!長年バガブーユーザーから要望されてきた、折りたたんで自立するようになってほしい…という声にこたえて、セルフスタンドバーが発売されました。ビー3とビー5を自立するようにカスタマイズでき、一度装着してしまえばokというすぐれもの。これで、自宅の玄関だけでなく、外出先のカフェやレストラン、公共機関でよりコンパクトに使えます。問い合わせが多く、すぐに売り切れ必至のアイテムなので、こまめにサイトをチェックしてみてくださいね♪今冬の雑貨は、“ふわもこ”がキーワード!新年、かわいいベビーに贈りたいアイテムは、ふわふわもこもこでキュートなモチーフがついたもの!冬ベビーの贈り物にぴったりな新作アイテムを厳選してご紹介します。アメリカで生まれたベビーブランド・フーフーベイビーからは、「ブランケット」「ぬいぐるみ」「枕」として使える3WAY仕様のアニマルフリースが登場。キリンやゾウ、うさぎやひつじなどのかわいいアニマルモチーフを広げたら、ちょうどいいサイズのブランケットに!くるくるとまるめるとぬいぐるみに早変わり♪アニマル×ふわもこアイテムと言ったら、マールマールのベイビーズ・ベスト・フレンドも、贈り物に人気のアイテム。40cm×40cmのミニサイズのブランケットを、キュートなぬいぐるみがくるりと収納。ぬいぐるみはラトルとしても使えるので、にぎにぎが大好きな赤ちゃんのお気に入りになるはず♡マールマールらしい色使いやデザインもさすがです。赤ちゃんの良き相棒になるぬいぐるみと言えば、オーストラリア発ブランドのエルクスアンドエンジェルズの、リトルカドルベア。リアルシープスキンでできたぬいぐるみで、夏には涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適な温度を保ってくれることをはじめ、赤ちゃん周りに置いておくアイテムとして素晴らしいメリットがいっぱい。シープスキンの自浄作用のおかげで、汚れや細菌がつきにくくバクテリアの繁殖も抑えられるので、よだれがついても安心。くまちゃんのなんとも言えない表情に癒されます。スウェーデン発のブランド、エロディディティールズは、昨年末の取り扱い開始からダントツ人気の新ブランド。スウェーデンのストックホルムで2006年に誕生し、そのデザイン性と品質の高さで、スウェーデンのロイヤルファミリーも愛用しているとされる注目ブランドです。絶妙な表情のぬいぐるみやミュージックトイたちや、ファーやベルベット素材のふわもこブランケット、北欧の寒さにも耐えることができるファーやダウンのおくるみなど、アイテムのバリエーションも多彩!今年、最も目が離せないブランドといってもいいかも!アーティスティックなデザインの3Dビブやお食事エプロンも、ため息が出るほど美しくっておしゃれです♪blossom39のセレクトのモットーは、可愛くっておしゃれで、ママたちの気分があがるもの♪日本のみならず、世界中のママ&ベビーを笑顔にしているアイテムを、今年もたくさんご紹介できればと思っています!
2019年01月08日もうすぐ2018年もおわり。今年出産されたママ、子育て真っ只中のママは、どんな抱っこひもを買いましたか?今年も、たくさんのブランドから新作が続々登場。なかでもママたちに最も売れた5アイテムを紹介します。ランキングにしてみると、今年のトレンドの傾向が見えてきました。現在妊娠中のプレママも、来年使う抱っこひもの参考になればと思います♪第5位:抱っこデビューは「ベビーキャリアMINI」から産後すぐにママたちが使うアイテムで、最も信頼度の高いものといったら「ベビービョルン」の抱っこひも。これまで、ビョルンの入門モデルとして、最もシンプルな使いやすさを誇っていたのがビョルンオリジナルというモデル。オリジナルは、新生児や小さなベビー向けに特化した抱っこひもで、インサートなしで使えるというもの。発売以来40年のロングセラーだったオリジナルが、なんと今年リニューアル!「ベビーキャリアMINI」としてパワーアップしました。MINI最大の特徴は、他の抱っこひもにはないセパレート構造。ベルトと本体が別構造なので、抱っこで寝たらそのまま赤ちゃんを抱っこひも本体ごとベッドにおろすことができます。ほかにも、睡眠時間がまばらな小さな赤ちゃんと、育児に不慣れなママ&パパたちが安心して使える構造が随所に!スタンダードなコットン、柔らかな肌触りのジャージー、メッシュ素材のエアーなど、素材のバリエーションも豊富。カラーも、ビンテージインディゴやダスティピンク、グレージュなど、北欧ブランドらしい洗練されたスモーキーな風合いのものが。出産後抱っこひもに迷ったら、まずはMINIでデビューすれば間違いなしです。第4位: 驚きの新機能、次世代抱っこひも「ベコ8クール」アメリカ生まれの「ベコ」からは、抱っこひもとして超画期的な新機能のついた「ベコ8クール」がランクインしました。これまでベコと言えば、バタフライとジェミニという2モデル数が主流。テキスタイルがとにかく豊富で、他には絶対にない個性的なデザインも多く、他のママとはかぶりたくない!というママたちに人気でした。今年発売になったベコ8クールの最大の特徴は、背面パネルのジッパーを開閉することで、3Dメッシュに切り替えられるという点!赤ちゃんの背当て部分を、その日の気候によってコットン⇄メッシュへ着せ替えできちゃうんです。素材感で迷っているママたちにとって、これは大発明といってもいいかも。この他にはない驚きの構造が、じわじわと話題を呼びました。また、3.2キロの新生児から20kgまでの長い使用期間もうれしいところ。前向き抱っこや腰抱きなど抱き方のバリエーションは4種類、クロス装着や背中側のバックサポーター付きなど、ママ&パパの負担を考えられたデザインにも感心です。まさに全ての抱っこひものいいとこどりをした新世代アイテムといってもいいかも!第3位:チョイ抱っこに新概念「ミニスリング メッシュ」育児をしていると、お出かけ以外でも抱っこのシーンがたくさん。例えば家事をしていたり、寝かしつけたいときだったり、シャワーを浴びるときだったり…。そんなチョイ抱きに適した「ミニモンキー」のアイテムが、今年は注目されました!「ミニモンキー」は、オランダ生まれのスリングブランドで、スリングの利便性や機能性はそのままに、縦抱きを可能にしたもの。新生児から理想的なM字ポジションでの縦抱きができるのが最大の特徴です。スリングだとどうしても抱っこにコツが必要で、なかなか安定感がなさそう…というイメージがつきものですが、それらの点も難なく覆してくれます。ウインドブレーカーの裏地の様なさらりとした生地感の「ミニスリング メッシュ」は、本体重量が175gと超軽量!付属のポーチに収納すれば、高さ14cm、幅8cm、奥行き8cmと、世界一コンパクトな抱っこひもなのです。少しの間でも、親子に穏やかで幸せな時間を、をコンセプトに作られたスリング。世界25か国以上で愛されるスリングは、これからの育児の定番アイテムになりそうです。第2位:何時間でもラクラク抱っこ「OMNI360 COOL AIR」抱っこひもブランドの王様、「エルゴ」を知らないママはいないはず。どのシリーズも比類なく売れ続けているのですが、なかでも今年は「OMNI360 COOL AIR」が頭ひとつ抜け出て売れていた印象でした。ところでエルゴの人気シリーズ「adapt」と「OMNI」の違いって何?…と思っている方には 過去の比較記事を読んでいただくとして、オムニの特徴は肉厚な肩&腰ベルト、人間工学に基づいた立体裁断と、成長に合わせたきめ細やかなサイズ調節などなど、列挙できないほど多岐にわたる機能性!初期エルゴから愛されている部分はそのままに、どんどん機能性を追加し、常にバージョンアップ。オムニは現段階でエルゴ最上級モデルといえるでしょう。今年はトレンドの傾向から、メッシュ素材のCOOL AIRが売れ筋に。なかでも2018年10月に発売になった新カラー・オックスフォードブルーは人気でした。第1位:2種類のメッシュを採用した「ONE KAI Air」ベビーキャリアMINIの人気に続いて「ベビービョルン」からは、日本人の体型や日本の気候に合わせて改良されたシリーズKAIの「ONE KAI Air」が堂々ラインクイン!2018年3月にデビューしたONE KAI Airは、新機能を備えて瞬く間に売れ始めました。今回加わった新機能はこんなもの。本体の中に芯が入っていたONE+に対して、ONE KAIでは頭部以外の芯地をなくし、新ラウンドデザインでさらにぴったりとした密着抱っこができるように。ONE+にはなかった、調整用のヘッドサポートベルトも追加。また、体格に差があるママ&パパが兼用で使いやすいように、肩紐のバランス比率を見直したことで、140〜150cmの方から180cmくらいの方まで快適に使えます。素材感については、風を通す穴がさらに大きくなり、通気性がアップ。ショルダーベルトには、パッドに加え3Dメッシュが追加され、2種類のメッシュを使ってさらに快適に!暑かった夏はもちろん、暖房が効いている屋内でも、抱っこひも内を最適な温度・湿度に保てます。抱っこをしていると、赤ちゃんとママはピッタリ密着しているので暑さやムレが気になるところ。そう考えると、抱っこひもは通年を通してメッシュの方がいいのかも。というわけで、暑かった季節はもちろん、季節を通して「ONE KAI Air」がたくさん売れた一年でした♪記録的な猛暑だった今夏、ママたちが選んだのは…?思い起こすと、今年の夏は本当に暑かった!一瞬で梅雨が明け、全国的な異様に暑い酷暑が続き、ときには40度超えの日も。赤ちゃんを抱っこしているママたちにはつらい気候だったのでは。そんななか、今年の傾向として現れたのが「素材感」。どのブランドでも“メッシュ素材”が優勢に!夏だけでなく、高温多湿な気候の日本。通年を通して、気持ちのよいメッシュ素材のものがよく売れました。季節が冬に移った今でも、メッシュ素材の人気は続行中です。2019年は、どんな抱っこひもが売れる?今年は多くのブランドを通して、よりスタイリッシュなカラーリングが好まれた傾向も。原色のハッキリとした色合いでなく、グレージュやフロストグリーン、ミッドナイトブルーにオックスフォードブルーなど、清楚できれいな淡色が人気でした。ちなみにカラー業界によると、2019年のトレンドカラーは「ミント」や「オレンジ」、「コーラル」などの元気なハーブ&ビタミン系だそう!来年はどんなデザイン・機能・カラーリングの抱っこひもが登場してくるのか楽しみですね♪来年もたくさんの抱っこひもの話題をみなさんいお届けできればと思います!
2018年12月28日こんにちは、ちんまいです。今日は初めての出産の思い出を振り返ってみます。陣痛を乗り越えこの世で味わったことのない痛みを経験。そして味わったことのない尊いという感情。しかし、幸福感に満ちたひと時はつかの間。私を待ち受けていたのは「産後メンタルの洗礼」 でした。。入院中の6日間、こんなに精神がもろくなったのは初めての経験。ニュースで赤ちゃんカンガルーを見て泣き、助産師さんの何気ない言葉に泣き。自分でも解っているのです、頭では。「なんでこんなに悲しくなるの?こんな母親で赤ちゃんがかわいそう。箸が転んでも悲しいかな。」このように、もう思考回路はショート寸前 です(笑)これが噂のホルモンバランスの乱れかと。しかしわかったところでどうしようもありませんが。赤ちゃんと会えてこれ以上ないくらい幸せなのに、泣いてばかりの6日間。産後メンタル恐るべし‼︎退院して徐々に落ち着きましたがあの6日間は、色んな意味で人生で1番泣いた日々でした。そして間違いなく人生で1番幸せを感じたとき。退院して見た外の風景は出産前と180度違って見えるものでした。なんだか生まれ変わった気分というか…出産後、ホルモンの乱れで情緒不安定になるかもしれません。訳もなく不安で涙が止まらないこともあります。どうかダメな母親だと嘆かないでください。すべては産後メンタル!その先には必ず、幸せな日々を感じられるはずです。これから出産を控えた皆様、どうか無事元気な赤ちゃんと出会えますように。 たくさんの幸あれ!●ライター/ちんまい
2018年12月27日はじめまして。とりと申します。現在2歳のむすめと楽しく日々を過ごしており、これからウーマンエキサイトさんにて連載をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。連載第1回目ということで、今回は出産についての記事を描いてみました。私の出産は一言でいうと「死にかけた」のですが、どんな風に死にかけたのか、順を追って思い出してみることにしましょう。夜中に子宮が収縮するような痛みを感じるようになり、朝になってから病院に行きました。この時点では15分に一度「イテテ…」と耐えれる程度の痛みでした。検査を受けた結果、子宮口は1.5cmほどしか開いてはいなかったのですが、とりあえず朝から入院することになりました。その後、陣痛は強くなることもなくだらだらと翌々日まで続き、徐々に体力が奪われていきます…。陣痛が強くならず、お産が進まない「微弱陣痛」と呼ばれるものでした。3日目の朝に、先生の判断で促進剤を使いながらお産を進めることになりました。朝の9時、促進剤を点滴で入れ始めます。この時点でお産用の服に着替え、分娩室に移動しました。絶食と言われたので朝食は食べませんでした。丸3日長引いた陣痛により体力はすでに尽きかけていました。このペースだと昼過ぎには産まれると思うよ、と先生に言われ、なんとかそこまでは頑張ろうと意気込むわたし…が、しかし、夕方になっても夜になっても産まれる気配はありません。それどころか「陣痛がまた弱くなっちゃったからもっと長くかかるかもしれないね」と伝えられ、派手に気落ちしました。結局出産できたのは21時半すぎ。約丸4日に渡る陣痛に耐え(耐えれてなかったですが…)ようやくむすめと対面することができました。いざ産む瞬間は「やっと産める」という思いが強く、痛みなどはそこまで印象に残っていませんでした。むすめを胸に抱き、感動を噛みしめる…間も無く、更なる試練が訪れます。お産の後処理をしていた先生と助産士さんがザワついていました。本来自然と出るはずの胎盤が出ないそうです。お腹を強めにマッサージされてもうんともすんともいわず引きこもる私の胎盤。むすめは早々に助産師さんに連れて行かれてしまいました。「よし、手ではがしちゃうからね」 …って先生…今何と?これから先は男性でもショックを起こしてしまうことがあるから、と前置きされて夫も退室させられてしまいました。嫌な予感しかしません。動かないようにと大人3人で押さえつけられる私。「出産より痛いから頑張るんだよ」と前置きの上、先生が手で私の胎盤を引き剥がしてくださいました。これが痛いなんてものじゃなく、お産の記憶がほとんど飛ぶようなものでした。胎盤も引き剥がし、めでたしめでたし…と締めたいところでしたが、今度は出血が止まりません。子宮を収縮させるためのマッサージでお腹を押されるたびポンプのように血が出ていたのを覚えています。血圧はどんどん下り、体温も下り、凍えそうに寒い。毛布でくるまれながら意識が朦朧としてきます。先生たちが焦りながら点滴やらの処置をしてくださるので、「これ死ぬやつですか?」と聞いてしまいました。結局輸血の代わりになる点滴でなんとか生きたのですが、極度の貧血状態で産後一週間ほどは寝たきりで過ごすことになりました。むすめとの対面は授乳のタイミングのみ。寝たままおっぱいを吸ってもらっていました。思い出すだけでゾッとするようなお産でした。これから出産が待っている方を不安にさせてしまったかもしれませんが、このようなお産はごく稀らしいのでご安心を…。私自身も次の出産(まだ予定はありませんが)がとても怖くなってしまったのですが、最初のお産がこうだったからといって次のお産も同じようになるとは限らないということを先生から伺い、なんとか心を落ち着かせているところです。そんなこんなで大変なお産をしましたが、その結果産まれたむすめはとても可愛らしく、毎日新鮮で楽しい日々を過ごしています。これから連載の中で色々楽しい話もしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!
2018年12月24日こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ三人家族です。よく出産は鼻からスイカ なんて言いますが、私や私の周りの出産経験者はみな一様に違った感覚を経験しました!今回はその経験についてのお話と共に、無事安産でことはさんを出産した時に事前にしていた事、助産師さんからこれが安産に繋がったのではと言われた事をご紹介します!出産前に不安だったことと私がしていたこと●①会陰切開まず、みなさん絶対に避けたいと思っているであろうのは、会陰切開!縫ったあとが産後数ヶ月地味にずっと痛い、切開を拒んで裂けると後々とんでもなく痛い等々聞いていたので、会陰切開をどうしても避けたかった私はストレッチしまくりました!家にいる時は、ご飯を食べる時もテレビを見る時も歯磨きする時も常にM字開脚!○○・オブ・ジョイトイ かってくらいいつも股を開いていました。そして、暇さえあればご近所をうろうろ。臨月には万が一産気づいたら怖いので、家の周囲500メートルくらいをひたすらにうろうろ。散歩と言うよりもはや徘徊 でしたね。●②陣痛話は変わって陣痛についてですが、私にとって陣痛は他に例え様も無く完全に便意でした!!私の周りの出産経験者もみな口々に便意だったと申しておりますので、そう感じる人も多いようです。笑実際の私の出産さて話は戻りまして、やはり会陰切開断固拒否!裂けるのも嫌!な私は、子宮口全開になるまでひたすらいきむのを我慢しました。子宮口が開ききっていないうちに我慢出来ずにいきんでしまうと、会陰が裂けやすく赤ちゃんにも負担がかかると聞いたからです。ただ、我慢しすぎて…いやー、何時間も我慢しすぎていきみ方が分からなくなりました!笑因みにいきみ方は、う○ち出す感じ!と助産師さんに言われ、陣痛の感覚と相まって妙に納得したのを覚えています。笑そして、助産師さん曰くこれが一番大事な要因だったようなのですが、「赤ちゃんと主人と三人で出産に臨む気持ち」です!事前に行っていたパパママ学級でお人形を使って、赤ちゃんが自分の頭蓋骨を縮めて苦しい思いをしながら生まれて来てくれる。という話を聞いて号泣した私と主人。笑その話が頭にあったからか立ち会い出産の際、主人は私と赤ちゃんに、私は赤ちゃんに向かって「がんばれー!」と言いながら出産しました。その甲斐あってか娘も私も超元気!私は出産直後からすたすたと普通に歩き、翌日にはたるんだお腹の皮以外は全て元の感覚に戻る程 産後の回復も早かったのです!色々な要因が重なって無事娘を出産する事が出来ましたが、助産師さんからは今挙げた要因が大きかったのではないかと言われましたので、これから出産を控えている方はぜひ参考にしてみて下さい!とは言え、お産は十人十色。 事前にどんなに想像していても実際に経験してみないと分からない事だらけです。でもその時はどんなに苦しくて大変でも、自分にしか出来なかった経験は素敵な宝物になるはずです!いつか大切な我が子に「あなたを産んだ時は…」なんて話せる日を楽しみに、未知の出産を頑張りましょう!!●ライター/ことは母
2018年12月19日こんにちは、もつです。Instagramで2歳の娘と0歳の息子の絵日記を書いています。先日、第2子を出産して、1人目の産後と違う!と感じたことが結構ありました。どちらも大変なのは変わりませんが、違うのは、大変さの種類!1人目の産後は精神的にくるなにもかもが初めての1人目出産後は、精神的にボロボロ に。とにかく自分で全部やらなくちゃ!と思って必要以上に頑張っていたし、まわりからの気遣いの言葉も全て責められているように感じて いました。旦那ともよく喧嘩になりました……(苦笑い)でも、自分と赤ちゃんのペースで何事も進められたのでやっていけたようなものです。2人目となると、こうはいきません……!!2人目産後は体力的にギブアップ子どものためにも、頼れることはまわりに頼る!娘が何をするにもママじゃないとダメ! になってしまったので、私は産褥期が終わるまで、娘と赤ちゃんだけに専念することにしました。産後の体力が落ちてる中、全部自分でやろうと思うと大変すぎて余裕がなくなり、娘に辛く当たってしまうと思ったからです。今思えば、1人目出産後は人に「頼る」ということを全くしていなかったから、余計にしんどかった んだと思います。でも、その後娘を育てているうちに、子育てに関しては「頼る」ことが大事だと学びました。そのお陰か、2人目のときは新生児の扱いも慣れていることに加え、精神的にもとても楽に感じました!産後は特に、頼れることは頼った方が自分のためにも子どものためにもなる と思いました。●ライター/もつ
2018年12月13日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記