この度、株式会社シーエスイーは2022年5月11日(水)から13日(金)までの3日間、東京ビッグサイト西展示棟で開催される「第13回教育ITソリューションEXPO」に出展いたします。詳細URL: シーエスイーのブースでは、ICカードリーダー「Pit-21A」を活用した出席管理システム、勤怠管理システム、登下校メール配信システムの展示・ご紹介をいたします。当社のICカードリーダー「Pit-21A」は大学・専門学校はもとより、一般企業様の出席管理用、また学習塾様の登下校メール配信システムの入力機器として、全国で多数の導入実績がございます。最近では、Pit-21Aを活用した勤怠管理システムの導入も増えてきております。可搬・壁掛け、無線・有線あらゆるシーンで活用できるICカードリーダー「Pit-21A」を、当社ブースにてご体験いただきたいと存じます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。Pit-21A モバイルタイプ■出展概要・名称:第13回教育ITソリューションEXPO・日時:2022年5月11日(水)~13日(金)10:00~18:00(最終日は17:00終了)・会場:東京ビッグサイト西展示棟・場所:学校業務支援ゾーン(ブースNo:11-5)■デモンストレーション(1) 出席管理・勤怠管理 Pit-21A「ICカード収集パック」1. 学生証や社員証等のICカードを活用し授業やセミナーへの出席データの収集が簡単に行えます。2. 収集したデータはCSV形式で、USBメモリ・SDカードに転送或いは有線LAN無線(Wi-Fi、4G)を使いサーバーにデータ転送(FTP)ができます。3. マスターを事前登録することで、授業名や氏名を表示することができます。(2) ICカードリーダー「PDC-310」1. カメラによる画像認識を利用した顔認証が行えます。2. オンラインセミナーやWeb会議にもご利用いただけます。3. 既存カードをそのまま利用でき、システム変更やカード製作コストを抑えることが出来ます。(3) 出席管理システム「北翔大学様での導入事例」1. 実際にPit-21Aで出席管理を行っている北翔大学様での導入事例を、資料や映像を交えてご紹介いたします。2. 開発に携わった担当教職員の方をお招きしますので、これからシステム導入を検討されている学校関係者様へ、さまざまなアドバイスをさせていただきます。(4) 登下校メール配信サービス「Byuuun!」1. 生徒が塾に到着した時間、塾を出た時間を保護者にメールでリアルタイムに知らせる登下校メールシステムです。2. クラウドサービスによる優れたコストパフォーマンスを実現しています。3. 行政・官公庁・学校に多数の実績があり信頼できるシステムです。Pit-21A 卓上タイプPit-21A 壁掛け&モバイルタイプ■商品概要商品名: Pit-21Aサイズ: 156mm×81mm×21mm重量 : 260g(標準モデル)LCD : 5”1280×720カラー液晶(アスペクト比 16.9)価格 : オープン価格URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日株式会社ウイネット(代表取締役:遠山 幸男)の運営するWebメディア「専門学校・大学講師のお悩み解決を支えるサイト ウイナレッジ」は、2022年4月より学校法人麻生塾(理事長:麻生 健)とのコラボレーション連載を掲載開始いたします。麻生塾に聞く!教育ICT活用連載タイトルは「麻生塾に聞く!教育ICT活用」。コロナ禍の急場しのぎに留まらない積極的な教育ICT活用を最前線で実践する麻生塾の若山 祐紀憲先生・藤澤 昌聡先生より寄稿いただき、「明日真似したいテクニック」から「専門学校教育の未来を考えるヒント」まで豊富な知見を惜しみなくお伝えします。授業風景ウイナレッジ URL : 連載記事一覧ページ: 【執筆者プロフィール】藤澤 昌聡先生(写真左) 若山 祐紀憲先生(写真右)〈若山 祐紀憲先生(写真右) プロフィール〉学校法人麻生塾 コンテンツ推進部麻生塾における教育ICT活用の第一人者。専門は、公務員試験における「判断推理」「数的推理」「資料解釈」など。麻生公務員専門学校福岡校にて教鞭をとっていたころ、面接指導がきっかけでYouTubeなどの映像配信プラットフォームに関心を持ちはじめる。2013年にホームビデオカメラから始まった授業・教材の映像化は徐々に成果につながり、麻生キャリアサポートでのICT活用教材の作成・販売へと活躍の場が広がっていく。2020年、コロナ禍に入ると、グループ内の「遠隔授業の支援」を使命に教育推進部へ異動。長年の映像教育の経験を活かし、同塾内のICT教育活用を推進するとともに、自らも教鞭をとり、ICT教育活用の実践と仕組み作りに邁進。2022年4月より現職。麻生塾グループ開発の教育プラットフォーム「Teachare」の開発・普及に取り組む。〈藤澤 昌聡先生(写真左) プロフィール〉麻生情報ビジネス専門学校 教務部 システム開発分野 常任講師麻生塾における映像コンテンツ授業の伝道師。専門は、プログラミング、情報処理、ITビジネス。2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大により突如やることになった初の遠隔授業で「(おもしろいと思っていた)自分の授業が、動画で見るに堪えない」ことにショックを受ける。同時に、教師の立ち位置が変わっていく「ゲームチェンジ」を予想。急遽、自身の教育力の見直しと研鑽に取り組み始め、かねてから関心のあった「教育をエンターテイメントに」を追求している。さらに同塾内の教師陣に向けたYouTubeチャンネル「おたがいさまチャンネル」を立ち上げ、映像コンテンツ教育について、情報発信と啓発活動を続けている。ウイナレッジ URL : 連載記事一覧ページ: 【連載記事公開予定】▼イントロダクション:2022年4月13日公開【1】「動画教材」で学生本位の授業を目指す(インタビュー) ▼2022年4月20日頃公開予定【若山先生編(1)】始まりはコロナ禍のはるか以前。授業と教材のデジタル化を手探りで実践した足跡【藤澤先生編(1)】初めて録画して見た自分の授業に愕然……一念発起「伝える力」を磨きに磨いて見えてきた「新しい先生」像▼2022年5月11日頃公開予定【若山先生編(2)】コロナ禍、緊急対応に留まらない授業の質向上を志向した教育ICT活用実践【藤澤先生編(2)】教師の「個の力」を磨く時代が来た!すぐに真似したい教師力アップの手法▼2022年5月25日頃公開予定【若山先生編(3)】公務員試験本番直前、学生個々に最適化した学習環境で「学習の自立」を実現【藤澤先生編(3)】映像授業が見違える!すぐに真似したい実践テクニック&メソッド▼2022年6月8日頃公開予定【若山先生編(4)】さらなる挑戦&徹底分析!「初学者には?」「LMSとしての365活用」「多角的な成果測定」等々【藤澤先生編(4)】授業目的に合った映像教材の考え方&藤澤先生実使用おすすめ機材リスト▼2022年6月22日頃公開予定【若山先生編(5)】グループ校に知見を展開!「麻生塾オリジナルの教育プラットフォーム構想」と未来展望も【藤澤先生編(5)】コロナ禍の2年間で見えた「教育の本質」とピンチをチャンスに目指す未来▼2022年7月6日頃公開予定最終回インタビュー(タイトル未定)【ウイナレッジについて】ウイナレッジは、専門学校をはじめとする実務教育・職業教育に関わる教員・職員のお悩み解決をサポートするメディアです。全国の学校の事例や教育行政情報、最新の教育関連技術、便利なツールなどをブログ記事や動画でお届けします。ウイナレッジURL: 【「専門学校・大学講師のお悩み解決を支えるサイト ウイナレッジ」運営会社】会社名 : 株式会社ウイネット代表者 : 代表取締役 遠山 幸男所在地 : 新潟県新潟市中央区弁天3-2-20 弁天501ビル5階コーポレートサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。2022年4月2日より4月開講クラスがスタートしました。4月開講クラスは4月から上のレベルに進級したクラスと新しく開講したクラスのことを言います。Kicksでは4月開講クラスである年長さんに通っていただくベーシックコースとアドバンスコースから進級したブロンズコースで使用するキットが新しくなっています。ベーシックコースで使用するキットはSPIKEベーシック、ブロンズコースで使用するキットはSPIKEプライムといいます。学ぶ内容により名前は似ていますがセット内容が若干違っています。Kicksで学ぶ内容に変わりはありませんがキットも時代に合わせて進化していますね。今までのキットではできなかった表現が可能になっています。◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月12日手指衛生・環境衛生・スキンケア商品のグローバルカンパニーであるゴージョージャパン株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:山本 哲也)は、この度、地域の教育施設の感染対策に自社製品を通して貢献したいという想いから、千代田区教育委員会に「ピュレル(R) 手指消毒剤」を約6,500本、「ピュレル(R) 環境除菌・洗浄剤」を約940本寄贈いたしました。医療をはじめ介護・教育・オフィス分野などで信頼いただける衛生環境を提供し続けているゴージョージャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の勢いも治まらず、受験を控えた学生も多いシーズン中、感染対策強化および教育環境支援と地域貢献の一環として2021年11月~2022年2月に千代田区教育委員会へ寄贈を行い、2022年1月25日に千代田区役所にて感謝状贈呈式が行われました。感謝状◆感謝状贈呈式の様子千代田区教育委員会 教育長 堀米 孝尚氏(右)今回贈呈した商品左:ピュレル(R) 手指消毒剤(商品名:ゴージョー IHS-N、指定医薬部外品)右:ピュレル(R) 環境除菌・洗浄剤(商品名:ピュレル サーフェス)ゴージョージャパン株式会社が寄贈した商品は、千代田区立幼稚園、小学校、中学校、中等教育学校 計17校(対象生徒数:約5,400名)に配布され、ご使用いただくことができました。児童、生徒、教員の皆様からは、「ピュレル(R) 手指消毒剤は、ジェルタイプなのでこぼれ落ちず、手に擦りこみやすいので生徒たちにとっても使いやすい」「ピュレル(R) 環境除菌・洗浄剤は噴霧タイプで使い勝手が良く、設備・備品の除菌に便利」などの声をいただいております。まだまだ新型コロナウイルス感染症の余波が続く中、ゴージョージャパン株式会社は、今後も教育施設をはじめとするご利用者様のため、手指衛生・環境衛生ソリューションを推進し、社会貢献活動にも積極的に取り組んで参ります。【ピュレル(R)ブランドについて】ピュレル(R)(PURELL(R))は、米国ゴージョー社が、1988年に世界で初めて開発したジェルタイプの手指消毒剤ブランドです。米国の全国紙USA TODAYが2007年に発表した「この25年間で人々の生活を変えた発明品ベスト25」として“PURELL(R)”が選ばれており、四半世紀にわたり世界中で愛用されています。URL: (ゴージョー米国サイト)【ゴージョーおよびゴージョージャパン株式会社について】ゴージョー(GOJO)は、1946年に米国オハイオ州アクロンに設立され、手指衛生・環境衛生・スキンケア商品を提供するグローバルカンパニーです。ゴージョーは、健康と衛生管理のソリューションを提供することで、人々の健康を守り、より良い社会生活を送ることに貢献しています。現在、「ピュレル(R)」ブランドをはじめとするゴージョーの商品は世界80カ国以上で使用されています。手指消毒剤ブランド「ピュレル(R)」は、国内においても総合病院・大学病院など医療のプロフェッショナルに信頼をいただいており、医療だけでなく介護や教育、オフィスや公共施設でも安心し信頼いただける環境をご提供しています。URL: (ゴージョージャパンサイト) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月12日エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)は、小・中・高校、大学、教育委員会、塾・予備校、専門学校などの職員、教員が来場する教育分野日本最大の総合展 EDIX東京に出展いたします。2021年EDIX出展時の様子小学校・中学校・高等学校のプログラミング教育や探究授業をサポートする「Tech Learner」の教材、カリキュラムを実際の活用例やデモ授業を交えご紹介いたします。「Tech Learner」はエンタメ性のあるコンテンツを用いてプログラミング学習に対する抵抗をなくすところからはじめ、文系・理系問わず教養としてのテクノロジー理解のレベルを高められるようにカリキュラムを組んでおります。これからの時代を生き抜くテクノロジー教養の向上を目指しています。▼小中高生向けIT&クリエイティブ授業「Tech Learner」サービスサイト ■「Tech Learner」の特長「Tech Learner」メインビジュアル・IT教育のプロがフルサポート教材の提供、カリキュラムの設計、講師の派遣まで、プログラミング授業やデジタル探究をフルサポートさせていただきます。・学習レベルや授業時間数にあわせてカスタマイズ可能学校様のお使いいただけるお時間や使用デバイス応じてコースや時間数がカスタマイズできます。最適なオリジナルカリキュラムにて実施していただけます。・エンターテイメント性豊かな教材エンターテイメント性を持たせることで、プログラミング学習への心理的な難易度を下げ、無理なく楽しく学習していただいております。・コミュニティ機能による生徒様同士のコラボレーションの実現作った作品にタイトルや説明をつけてアップすることでクラスメイトへの共有が可能です。作品をアップし自己管理する能力が身につくとともに、他の生徒の作品をご覧いただくことは新たな気づきや発見の場となり、モチベーションの維持向上にも寄与いたします。・作品発表会の実施(希望制)カリキュラムの最後に生徒様が作成したオリジナル作品を発表していただくことも可能です。他者へ伝える力を養い、生徒様自身の成長実感・自己肯定感が高まります。・複数の学習プランから選択可能生徒様の理解度や学校様の考え方、学習の進め方に合わせてお選びいただけるプランをご用意しております。あくまでもベースのプランですので、学校様に合わせてカスタマイズいただけます。『プログラミング教育プラン』まず、ビジュアルプログラミングでプログラミングの概念理解を学習していただいた後に、レベルを上げ扱う領域を広げていくことで、教養としてのテクノロジーを無理なく身につけ、テクノロジーを使いこなせる人材を育てていきます。『デジタル探求プラン』年齢や職業に関わらず、どんな人間でも生きていくためには「創造」と「解決」能力が必要です。デジタル探究プランでは、初回に未来講座を行い社会との繋がりを意識していただいた後で、デジタル社会においてデジタルを活用して新たな何かを生み出し、そして社会課題に向き合う「創造」と「解決」ができる人材育成を目指します。『情報1プラン』ブラウザ完結ドリルを使用し内容を理解しながら、チェックテストを進めていくことで、「情報」教科の限られた時間の中で効率的に学習を進めていただけます。そのほか現在開発中のプランもEDIX東京ではご紹介予定です。■出展ブース内容予定・現役スクール講師によるデモ授業を開催「Tech Learner」を使用したでデモ授業を開催いたします。実際に学校でも授業を行なっている現役のスクール講師でもあり、当社エンジニアが教壇に立ち、どのように活用していただけるのかをご説明します。・デモPCの設置実際にPCを使って触れていただき使用感をお確かめいただけます。生徒様の学習ページや先生の管理画面もご覧いただけます。・導入学校事例のご紹介すでに導入していただいている学校様ではどのように活用いただいているのかをご紹介させていただきます。お持ち帰りいただける資料もご用意し、多くの方のご来場を心よりお待ちしております。■ 教育 総合展 EDIX 東京 開催概要開催日時 : 2022年5月11日(水)・12日(木)・13日(金)10:00-18:00(最終日のみ17:00終了)会場 : 東京ビッグサイト展示会名 : 第13回 教育 総合展(EDIX)東京第13回 教育ITソリューションEXPO(教材・教育コンテンツゾーン)入場料 : 無料(事前に招待券のお申し込みが必要です )公式サイト : 弊社出展ブース: 西展示場4F 第3ホール出入口先(下記位置図をご参照ください。)出展ブース位置図■ 会社概要商号 : エデュケーショナル・デザイン株式会社代表者 : 脇田 真太郎所在地 : 静岡 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町8-12 静岡駅前LINK東京 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-2設立 : 2013年1月23日事業内容: IT教育コンテンツ製作小・中学生向け英語&プログラミングスクール運営(教室・オンライン)小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月11日フランスの田舎で、2歳近くになる息子に日本語教育をしている私。田舎なので日本語学校もなければ日本人コミュニティもなく日本語の環境はゼロ、夫もフランス人なので日本語環境を与えられるのはママの私しかいません。そんな私が自宅でおこなっている異国語教育を紹介します。 家でも外でも日本語日本の文化に触れさせる日本の絵本や音楽に触れさせるフランスでは3歳から義務教育で学校に通うことになるため、学校に通えば友だちができてフランス語が優勢になると考えた私。家にいる間、せめて3歳までは家の中では100%日本語環境を作ることにしました。 日本の家族から絵本や子ども向けの音楽を送ってもらい、YouTubeで日本昔ばなしなどを聞かせています。毎日のように日本の絵本を読んでいるためか、今は「かさじぞう」が息子の一番のお気に入り。日本の童謡をかけると息子はよく笑って踊っています。 2カ国語が当たり前の息子夫は日本語が話せないので、息子にはフランス語で話しかける毎日。最初のうちは日本語にしか反応しなかった息子は、最近フランス語も理解し始め、夫の問いかけに「うん」と答えるようになりました。 夫はフランス語を理解し始めた息子に喜び、今ではよく話しかけています。息子にとってはママは日本語、パパはフランス語が当たり前なので、不思議がる様子もなく過ごしています。 私の場合「子どもに日本語を教えたい」という気持ちが強く、無理のない範囲で日本語教育を試してきました。私自身あきらめずに続けていると、息子にも変化が見られることがわかったのです。日本語環境ゼロの異国でも、家庭でバイリンガルを育てられると信じて、これからも夫婦で協力しながら続けていこうと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年04月10日プログラミング教材の開発販売及び、プログラミング教室のフランチャイズ事業を行っている教育系ベンチャーの株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役CEO:関 愛)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、募集による投資申込みの受付を2022年4月14日(木)に開始することをお知らせします。*当社はエンジェル税制適用確認企業です。*本案件は株主優待がございます。ロジカ式【当社プロジェクトページ】 当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について子供たちを周りから愛され、尊敬される人に育てる。そんな素敵な教育を世界へ届けたい。株式会社ロジカ・エデュケーションは、幼稚園児から高校生まで、体系的にプログラミングを学べる独自の教育カリキュラム「ロジカ式」の教室を全国に展開しています。この教育のコンセプトは、プログラミング教育と社会人教育の融合により「周囲から愛され、尊敬される大人になるために必要な言語力と社会人基礎力を育む」です。15年以上に及ぶプログラミング教育と社会人教育の経験を活かし、デジタル社会で活躍するための力を子ども時代からしっかり育み、社会から常に求められる輝かしい存在となれるよう育成するのが目的です。点数化できない「非認知能力」と呼ばれる、「夢見る力」、「耐え抜く力」、「考え抜く力」、「伝える力」など、働く上で必要な力をプログラミング学習を通して身につけます。この度、教材のOEM販売、教材開発などのさらなる事業拡大および海外展開を目指し、2022年4月6日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。当社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2022年4月14日~2022年4月18日、上限とする募集額は50,000,000円(1口 10万円、1人 5口まで)です。主な事業内容ロジカ・エデュケーションの強みは、様々な企業との提携と事業者ネットワークを活用し、「ロジカ式」カリキュラムを市場に導入できる土台を構築できている点です。当社は、提携先各社が営業、または導入しやすいよう、教材のアップデートや、販売戦略の立案などのフォローを徹底しています。当社サービスが公教育や大手企業も導入いただけている最も大きな理由は、経験豊富な教育実績に基づく教材品質の高さと幅の広さであり、幼稚園児から大学生まで包括的に教育をサポートしております。今後は、大学入試対策用プログラミング学習コースの開発と早期市場導入にも注力し、中高生のIT教育を強力にサポートいたします。さらにアニメや漫画を活用してファン層を拡大し、「ロジカ式」を日本のみならず世界へと展開することを目指し、企業として成長してまいります。■会社概要商号 : 株式会社ロジカ・エデュケーション代表者 : 代表取締役CEO 関 愛所在地 : 〒563-0047 大阪府池田市室町4-49 COZY室町1F設立 : 2018年11月12日事業内容: 教材開発、動画撮影・製作、イベント・セミナー運営、システム開発、プログラミング研修資本金 : 3,500万円TEL : 072-752-8607URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月08日未来の先生フォーラム(旧・未来の先生展)2022実行委員会(東京都新宿区、実行委員長:宮田 純也)は、多領域・他分野横断型の学びの実現を目的とした、「未来の先生フォーラム2022」(2022年8月1日(月)から7日(日)の7日間、完全オンラインにて開催)のプログラムが掲載される特設サイト( )を公開し、参加申し込み(申込ページ: )を開始したことを発表します。また、併せて、プログラム実施を希望する方々への公募申し込み( )も開始します。未来の先生フォーラム2022<プログラム概要>平日は特定のテーマに基づいて開催し、土日は様々なプログラムが開催されます。2022年4月6日現在、確定しているプログラムをご紹介します。8月1日「テクノロジー×個別最適・協働的な学び」2日「2030年の英語教育を考える」3日「探究学習の理念を実践し評価する」4日「GIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか」5日「Project-based Learningの意義と実践」平日は1チャンネルで18:00-18:50、19:00-19:50、20:00-20:50の3プログラムを開催します。8月6・7日「多様な教育」土日は4-5チャンネルでプログラムを同時開催し、10:00-11:00、11:20-12:20、13:20-14:20、14:40-15:40、16:00-17:00の複数プログラムを開催します。※8月7日(日)のみ17:30-18:30にて参加者振り返り会を実施<平日プログラムの詳細(2022年4月6日現在)>〇8月1日「テクノロジー×個別最適・協働的な学び」明治維新から始まった近代学校教育は、1990年代の情報革命によってその在り方が問われるようになりました。教育観や教師観など多くの事象に対しての問いかけも行われています。私たちの生きる社会は、農業革命・産業革命に続く第3の革命期と言えるでしょう。産業革命が機械や機器などのハードの力で動く「機械の時代」をもたらしたのに対して、情報革命は人の価値観や思考力などをはじめとするソフトの力で動く「人の時代」をもたらしたと言うことができます。つまり、「個の時代」が到来しました。「自分」や「個性」を今まで以上に強く問われるようになってきています。この社会構造の変化の中で、学校教育における不易流行の批判的検討を踏まえ、ICTなどの情報ツールの活用によって情報革命の産物をうまく生かし、「個の時代」に合った新しい学校教育の姿を描き出す、まさに温故知新の姿勢が重要だと考えられます。テクノロジー等の活用により、個別最適・協働的な学びを掛け合わせることによって、より良い「個」が育まれる学校教育の姿はどのようなものでしょうか?本プログラムではこの問いを、個別最適・協働的な学びという観点で検討し、より良い学校教育について考えるきっかけを創り出します。-招待講演:・「個別最適・協働的な学びの可能性と今後の課題」奈須 正裕 先生(上智大学総合人間科学部教授)・「個別最適な学び・協働的な学び -テクノロジーの可能性-」合田 哲雄 先生(内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官)〇8月2日「2030年の英語教育を考える」「グローバリゼーション」という言葉が登場し、今では使い古された言葉のようになりました。いま、まさにこの瞬間も「グローバリゼーション」は進行し、経済的には全地球規模での市場の形成と発展を遂げています。「グローバリゼーション」への対応は一つの目的にすぎませんが、日本における英語教育改革は多様な目的や意義のもとで様々な取り組みが栄枯盛衰を遂げ、その教育論や教育観は百花繚乱と言えるでしょう。この状況において、改めて2030年の英語教育とはどのような実践か、という観点で未来の英語教育を描くことにより、日本の英語教育にとっての大切な要素、そして実践を整理して提起します。-招待講演:・英語教育改革の全体像と指導・評価-新学習指導要領に対応した英語教育を実践する-向後 秀明 先生(敬愛大学英語教育開発センター長、国際学部国際学科教授)〇8月3日「探究学習の理念を実践し評価する」「探究学習」は、生徒自身が学び方を身に付け、学びの面白さを経験するための重要な機会だと考えられます。私たちの生きる社会は、より一層決まった答えのない社会になっています。学習指導要領が検討された当初、ニュー・ノーマル時代の到来は想定されていませんでした。より先行き不透明な時代になっています。この社会の中で子供たちがより良い人生を歩むためには、多様な人とのかかわりや経験を通して自ら学び、実践し、また学び…というサイクルを自分の力で回すことのできる力、つまり、より良い人生や社会を自ら創る力を身に付けることが重要ではないでしょうか。「探究学習」がこの課題に対して大きな役割を果たすと考えられます。「探究学習」の理念に立ち返り、実践を考えること、そして子どもたちが適切なフィードバック(評価)を得、自らの学習を深め、さらには人生を主体的に築いていくことのできる力を育むためには、私たちはどのようなことを学ぶ必要があるのでしょうか?第一線で活躍する識者と考えます。-招待講演:・探究学習の指導と評価西岡 加名恵 先生(京都大学大学院教育学研究科・教授)〇8月4日「GIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか」今日の社会は農業革命、産業革命に次いだ第三の革命期と言われています。農業革命が農業社会を生み出し、産業革命が工業社会を生み出したように、情報革命は高度情報社会、そして知識基盤社会を生み出しました。私たちが生きる社会は、この大きな変化のうねりの中から生み出された新しい社会です。高度情報社会が生み出した様々なテクノロジーは学校の在り方、そして運営など様々なところに影響を与えています。GIGAスクールが始まる中で、改めてGIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか、そしてその利活用についてお話をいただきます。-招待講演:・GIGAスクールで何が変わるのか平井 聡一郎 先生(株式会社情報通信総合研究所特別研究員)・GIGAスクールの波をうまく乗りこなす -カギは学校日常のデジタル化-豊福 晋平 先生(国際大学グローバルコミュニケーションセンター准教授・主幹研究員)〇8月5日「Project-based Learningの意義と実践」一元的な価値観や目標や能力を育み、統制していく教育モデルではなく、互いの違いを認め、異なる個性や能力を創出し、相互に創発させていく教育モデルが今後ますます必要になってきています。一元的な目標や価値観に向かう「収束型教育」から、目標や価値観を多元的に生成する「発散型教育」への移行が進められています。自らの問題意識などから内発する実践と他者とのかかわりを通じて学び、育つ教育です。その1つの実践例として、Project-based Learningを扱います。-招待講演:・Project-based Learningの理論と実践田中 茂範 先生(慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表)・Project-based Learningの可能性 -2030年の社会を見据えて-鈴木 寛 先生(東京大学公共政策大学院・慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)<その他、8月6・7日招待講演者>〇8月6日・探究学習とカリキュラム・マネジメント -より豊かな学びを創造するには-田村 学 先生(國學院大學人間開発学部初等教育学科教授、文部科学省視学委員)・デジタル時代の学びと学校教育前田 康裕 先生(熊本大学特任教授)・多様性が活きる教育を学校で実践するには-インクルーシブ教育とスペシャルニーズ・エデュケーション(特別支援教育)の視点で-日野 公三 先生(明蓬館高校校長・理事長)・教育の自由と教育における自由 -オランダから公教育の課題を考える-リヒテルズ 直子 先生(日本イエナプラン教育協会特別顧問、多様な学び保障法を実現する会の共同代表)〇8月7日・多文化共生とグローバル・シチズンシップ辰野 まどか 先生(GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)代表理事)・学び続ける学校づくり -みんなで描く、未来の学校・社会づくり-木村 泰子 先生(大阪市立大空小学校初代校長)・みんなの「今」を幸せにする学校と教育行政遠藤 洋路 先生(熊本市教育長)・未来の学校組織マネジメント住田 昌治 先生(学校法人湘南学園学園長)・生徒と先生が輝く学校づくり妹尾 昌俊 先生(教育研究家、学校・行政向けアドバイザー)<未来の先生フォーラム2022メインテーマ>“2030年の学校教育を創造する”コロナ禍になって数年が経過し、私たちの生活様式が大きく変わり、かつての生活は過去のものとなりました。そのような中で、社会も大きく変化しています。これからの学校教育はどのようなものになっていくのでしょうか。コロナ禍による社会変革と様々な教育改革によって、学校現場においては絶えず新たな取り組みが創出されていると考えます。2020年から続く社会的ショックの中で日々暮らしている中で、ようやく未来へ目を向けるゆとりが出てきたように思えます。そこで、未来の先生フォーラム2022では、「2030年の学校教育を創造する」というテーマを基に、未来の学校教育に目を向ける場を創ります。2030年の学校教育はまさに今この瞬間から、みなさま一人一人の日々の積み重ねで創り上げられていくものでしょう。未来の先生フォーラム2022は全国各地からの様々な教育実践や学び、教育界の方々あるいは教育に関心のある方々が集います。日々のより良い取り組みを積み重ねるきっかけになる学びや気づき、人との出会いを未来の先生フォーラム2022では創出し、参加者のみなさま、そして未来の学校教育に貢献できれば幸いです。<未来の先生フォーラム2022概要>開催日:2022年8月1日(月)~8月7日(日) ※7日間時間 :(平日)18:00~20:50、(土日)10:00~17:00※8月7日(日)のみ:参加者振り返り会(17:30~18:30)会場 :完全オンライン対象 :日本全国の教員・教育関係者、教育に関心のある一般参加費:無料 ※参加者振り返り会のみ 1,000円主催 :未来の先生フォーラム2022実行委員会共催 :株式会社教育新聞社協賛 :ユームテクノロジージャパン株式会社、モノグサ株式会社、株式会社アメグミ ※協賛企業募集中後援 :文部科学省、北海道教育委員会、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、山形県教育委員会、福島県教育委員会、茨城県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、新潟県教育委員会、富山県教育委員会、福井県教育委員会、山梨県教育委員会、長野県教育委員会、岐阜県教育委員会、静岡県教育委員会、愛知県教育委員会、三重県教育委員会、滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、香川県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、福岡県教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、熊本県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会、沖縄県教育委員会<お申し込み>こちらからお申し込みください。 【「未来の先生フォーラム」】Facebook: Twitter : HP : Voicy : 【「未来の先生フォーラム」とは】未来の先生フォーラムは、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、相互に学び合う日本最大級の教育イベントです。未来の先生展として2017年に初めて開催し、2日間でのべ約3,000人が参加する国内最大級の教育イベントです。本イベントでは、学校教育から生涯教育まで多彩な領域の教育について学べます。2日間のイベントは、「つながる・ひろがる・うまれる」というキャッチフレーズを据えています。本イベントを通して、来場者同士が、“つながり”、その“つながり”から知識や視点が“広がり”、新たな取り組みや知識が“生まれる”場、教育のイノベーションの場でありたいという願いが込められています。未来の先生フォーラム 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2022年04月06日NPO法人テラコヤ(所在地:東京都豊島区、代表理事:前田 和真)は、本年1月に法人登記が完了し、それに伴い、4月16日(土)17:00より「法人設立及び活動1周年祝賀会」を開催します。また、NPO法人テラコヤ(以下 テラコヤ)では、これまで主に日本における「教育格差」を是正するため、地域社会・企業・大学・行政らと連携をし、「カフェ塾テラコヤ」という無償の大学受験サポートを実施してきましたが、「テラコヤカフェ」や「オンラインテラコヤ」など新規事業への挑戦も行ってまいります。カフェ塾テラコヤの様子■テラコヤの目指すべき社会とはテラコヤのミッションは、「子どもたちが、いつでも誰でもどこからでも学びたい時にアクセスできる『学び』の環境を構築すること」です。子どもの学習環境の充実度や将来のキャリアに関する可能性の差異は、帰属する家庭の状況に多大な影響を受ける傾向にあります。近年、「親ガチャ」といった言葉が流行語としても知名度が上がっていることからも、こうした家庭に起因する子どもの生育に関わる問題は、社会問題としても看過できない重要な課題として認識されるまでになりました。そうした問題をはじめ、子どもたちや若者の健全な学びの支援を行うためにテラコヤは活動を開始しました。■「カフェ塾テラコヤ」とはテラコヤが主たる活動として行なっているのが、無償の大学受験サポート「カフェ塾テラコヤ」です。これは、定休日の飲食店や稼働率が落ちる夕方以降の企業オフィスを学習スペースとしてお借りし、大学生ボランティアスタッフの協力のもと、高校生に対して無償の大学受験サポートを行うというものです。現在は、池袋にある企業2社と飲食店にスペースを提供してもらい開校しています。大学生ボランティアスタッフの数も、現在20名弱に上り、東大や早慶など都内でも屈指の難関大学の学生が所属しています。ターミナル駅である池袋駅のアクセシビリティの高さと大学生ボランティアスタッフのホスピタリティの高さ、提供していただくスペースの快適さ、などさまざまな要因から多くの高校生たちに好評の声をいただいています。また、池袋という地域は多様性に富んでいる街であるため、経済格差に限らずさまざまな参加理由をもつ高校生たちが利用しており、インクルーシブな学びの場となっていることも「カフェ塾テラコヤ」の魅力の一つです。一方で、「カフェ塾テラコヤ」は教える側の大学生ボランティアスタッフにとっても重要な場所として機能しています。コロナ禍にあって、各大学のサークル活動や学生活動に支障が生じる中、教育的な社会貢献活動ができる貴重な場所として大学生たちにとっても有意義な活動となっています。また、会場提供企業からもSDGsへの貢献、CSV経営、CSR活動による企業イメージやブランディングの向上、学習者である高校生を中心とした社内コミュニケーションの促進化など、多くの好影響があったと報告いただいております。地域社会においては、「カフェ塾テラコヤ」への協力を通じた、高校生たちの池袋の対するエンゲージメントの向上や形成は、中長期的な地域経済の活性化につながると想定され、現在も、行政との協力・地域との連携を進めているところです。大学生ボランティアスタッフの質問対応■挑戦する新規事業について上記の「カフェ塾テラコヤ」を基本の活動とした上で、教育事業領域における新規事業を企画・推進しています。今後のテラコヤでは、社会で新たに求められつつあるクリエイティビティや主体性、専門性の高い学びの実現や地域間格差の解消、リカレント教育(社会人の学び直し)の施行といった教育における課題を広汎に扱ってまいります。以下の3つがテラコヤの新たな取り組みになります。(1) 「テラコヤカフェ」高校生が「メニュー開発」「広報・PR」「マーケティング」「接客」などといったカフェ経営全般に関わる業務を体験する職業体験型の学びです。知識偏重の従来型の学習ではなく、総合的な学びや探求型学習、PBLといったコンピテンシーベースの学びから得られるスキルは、これからの高校生が迎える新しい時代の社会においては、不可欠な能力となります。こうした学びは子ども自らの能力だけでは網羅的に体験できるものではなく、NPO法人や地域社会、企業といった、いわゆる大人のサポートがあってはじめて実現できるものです。テラコヤでは、こうした学びをまずは池袋地域で実施していきます。「ひがいけポンド」にて、ポップアップストアを出店予定です。(2) 「オンラインテラコヤ」地域間格差は経済格差に並び、教育格差を生み出す大きなボトルネックの一つです。地域によっては、塾や自習室といった学習環境が十全に存在していないといった状況もしばしば散見されます。テラコヤでは、その地域の企業とパートナーシップを結び、通信環境と学習スペースを配備し、サテライト拠点として地域間格差の学習環境の差異の是正に取り組みます。2022年4月からは、早速、東京・多摩地域の企業と協業をし、「オンラインテラコヤ」の開校が予定されています。今後も協業希望の企業を随時募集し、サテライト拠点同士での相互関連性をより強固にしてまいります。(3) 「チャリティー勉強会」リカレント教育は、今後、超高齢化社会を迎えるであろう日本において重要な教育的キーワードとなっていきます。社会人の学び直しは、企業の雇用のあり方が大きく変化する現代社会においても、すでに重要な位置づけとして存在しています。テラコヤでは、有識者や研究者・学者、経営者、スポーツ選手などといった各業界で活躍する方々に登壇してもらい、社会人に対する勉強会・講演会を実施いたします。勉強会への参加費は、そのすべてが「カフェ塾テラコヤ」などの高校生の学びに充てられます。社会人の学びが高校生の学びを支えるといった循環型の学びの構造を実現してまいります。また、上記以外についても、理系特化型の学習支援や従来の高校生に対する支援だけではなく中学生に対して高校生が自ら教えるといった“半学半教”の「テラコヤ中等部」といった取り組みも実施していきます。また、昨年実施した大手雑貨メーカーでの仕事体験ワークショップやテラコヤラジオもパワーアップした状態で継続してまいります。教育問題に対するアプローチとして、利用者の年齢的な拡張と地域的な拡大といった立体的な広がりを意識し、より多層的にカバーできるようテラコヤはつとめてまいります。■「法人設立及び活動1周年祝賀会」についてテラコヤは平素より多くの方々のサポートがあってはじめて、活動することができております。法人設立を記念し、そうした方々への感謝を込めて法人設立祝賀会を行います。今までテラコヤと関わってくださった方々だけではなく、これからテラコヤとつながりを持ちたいと思っていらっしゃる個人や法人・団体も参加可能となります。また、「カフェ塾テラコヤ」事業開始よりちょうど1周年というタイミングでもあり、活動1周年記念も併せて祝賀いたします。詳細は、下記の通りとなります。参加申込は、PeatixのイベントページURLよりお願いいたします。日時 : 4月16日(土)17:00~19:00場所 : GLOCAL CAFE IKEBUKURO( )所在地: 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1-3サンシャインシティ専門店街アルパ1F料金 : 3,000円申込 : ■法人概要法人名: NPO法人テラコヤ所在地: 東京都豊島区西池袋2-9-9 グリーンシーダ102代表者: 代表理事 前田 和真設立日: 2022年1月12日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日2022年4月1日、フェリカ建築&デザイン専門学校は教育活動の更なる充実と発展を目指し、『フェリカ家づくり専門学校』へと名称を変更することとなりました。フェリカ家づくり専門学校本校は1996年創立以来、校訓を「豊かな感性・確かな技術」として建築およびインテリア分野に即応できる人材の育成に尽力してまいりました。また2004年からは4年制学科を設置し、全国唯一の取り組みとして【本物の家を創る】住宅実施設計をカリキュラムに導入いたしました。こうした専門性の高い実務的な教育は本校最大の特徴であり、この度の校名変更によってより幅広く実社会への認知度向上を図ると共に、本校教育の特異性を全国の方々に分かりやすくお伝えすることができると考える次第です。このようにして、建築好きな若者が全国から集まり、「家をつくるという特技」を身につけた本校卒業生たちが、地元産業或いは日本の各地域を盛り上げる頼もしい人材となることを期待します。その為には“小粒でもピリリと辛い”独自性のある教育を貫き、新校名を機により一層の充実に努めてまいります。■専門学校 概要学校法人フェリカ学園 フェリカ家づくり専門学校(旧学校名:フェリカ建築&デザイン専門学校)所在地: 群馬県前橋市南町2-38-2代表 : 理事長 仲川 孝道設立 : 1996年3月URL : 学生発信のInstagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日オンライン中国語コーチング「PaoChai(パオチャイ)」を提供している株式会社Rungar(本社:東京都新宿区西早稲田、代表取締役:冨江 恭直)は、短期集中で「話せる、聞ける、ビジネスで使える」中国語力を向上させる「6ヶ月プログラム」が厚生労働大臣指定「一般教育訓練給付制度」の対象講座になりましたことをお知らせいたします。当該講座の受講受付は2022年4月1日(金)より開始いたします。これにより、一定の要件を満たす受講生の方は、受講費用の20%(最大10万円)がハローワークより給付されます。PaoChai(パオチャイ)オンライン中国語コーチング■対象講座(一般教育訓練給付制度)の概要PaoChaiオンライン中国語コーチングが提供しているコースのうち、「6ヶ月プログラム(24週)」が厚生労働大臣指定の一般教育訓練給付制度対象講座となりました。2022年4月1日(金)より本プログラムを申し込んだ受講生の方は、厚生労働省の定める要件を満たした場合に、受講者本人が支払った受講費用(初期費用を含む)の20%に相当する額(最大10万円)が公共職業安定所(ハローワーク)から支給されます。対象講座:6ヶ月プログラム(24週)初期費用:55,000円(税込)受講料 :437,800円(税込)受付開始:2022年4月1日(金)■一般教育訓練給付制度指定の背景と目的教育訓練給付制度とは、働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)又は一般被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定割合に相当する額が、ハローワーク(公共職業安定所)から支給されます(厚生労働省HPより)。PaoChaiオンライン中国語コーチングでは、受講生が本当に「話せる、聞ける、ビジネスで使える中国語」を身につけることで、中国市場にチャレンジする人を増やすことを1つの目標に中国語コーチングの提供をしております。今回、一般教育訓練給付制度の対象講座に指定されることにより、さらに多くの方の挑戦を学費の面で後押しし、中国語力向上に貢献いたします。■一般教育訓練給付制度利用における注意点2022年4月1日(金)以降に「6ヶ月プログラム(24週)」をお申し込みされた方が対象となります。給付金の申請および支給には厚生労働省の定める要件や手続きが必要となります。「ご自身が受給対象の要件を満たしているか」「対象となる金額」等は、最寄りのハローワークまで事前にお問い合わせください。株式会社Rungarでは教育訓練給付金制度適用の可否についての確認ができません。また、株式会社Rungarでは一切の責任を負いかねます。制度の詳細については、ハローワークのWebサイトを必ずご確認ください。ハローワーク:支給申請手続について ■PaoChaiオンライン中国語コーチングとはPaoChaiオンライン中国語コーチングとは“会話できる”中国語力を目的に、2ヶ月から6ヶ月の短期で結果を出し、中国語学習力(※1)を身につける全面的な学習サポートサービスです。一人ひとり異なる学習者に合ったSMART目標(※2)を設定、パーソナル学習プランを策定し、1ヶ月に60~90時間という短期集中型の学習で結果を出します。受講期間中は、毎週の専属コーチによるビデオ通話によるコーチングセッション及びレッスンに加え、毎日(1)習得状況のチェック、(2)質問し放題への回答、(3)学習進捗管理の全面的なサポートを提供いたします。※1:中国語の発音と文法の基礎、“話せる、聞ける”ために効果的なトレーニング方法を身につけた上で、シンプルな学習形式で学習を継続できる力※2:Specific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Related(目的に関連している)、Time-bound(時間制約がある)を満たした目標のこと。PaoChaiでは受講開始時に、学習者は専属コーチと相談しSMART目標を設定します。現在のレベル、中国語を学ぶ目的、具体的な目標、コミットできる時間などから総合的に検討します。サービス名:PaoChai(パオチャイ)オンライン中国語コーチング 中国語独学完全マップ 中国語独学完全マップ■株式会社Rungarについて株式会社Rungarは「異なるを、楽しく」をモットーに、「異なる」ことを多くの人々が楽しめる世界の実現に貢献します。教養を「異なる世界を生きている人とのコミュニケーションを楽しむ力」と定義し、教養を身につけ発揮する機会を提供します。所在地 :東京都新宿区西早稲田1-22-3早稲田大学アントレプレナーシップセンター12室代表者 :代表取締役 冨江 恭直事業内容:日中間コミュニケーション領域のサービス開発・運営・日本語母語話者向け中国語コーチング・中国語母語話者向け日本語コーチング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日株式会社システムリサーチ(本社:兵庫県豊岡市、代表取締役社長:山田 良作、以下 システムリサーチ)は、2022年5月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイト西展示棟で開催される「第13回教育総合展/第13回教育ITソリューションEXPO」に弊社の主力製品である「e3school(イーキューブスクール)シリーズ」を出展します。第13回教育ITソリューションEXPO<外部リンク>~第13回教育ITソリューションEXPO~ 忙しいスクールソーシャルワーカーの業務効率化を実現させる「スクールソーシャルワーカー支援システム」をはじめ、学校の先生の働き方改革を推進する「学校向け勤怠管理システム」、小・中・高校向けの「統合型校務支援システム」の展示を行います。勤怠管理システムでは、体温も検出可能な「AI顔認証打刻」の展示をはじめ、お客様にも好評いただいている小中学校向けの統合型校務支援システムの「成績分析機能」など、盛りだくさんの展示を予定しています。特に、今回のメイン商材である「スクールソーシャルワーカー支援システム」は、スクールソーシャルワーカーが抱える業務課題を解消する機能を標準で搭載。こんなお困り事はありませんか?日々の業務を統一化し、統計や集計作業を効率化。さらに情報の一元化と共有化を実現させることができるスクールソーシャルワーカーに特化したシステムとなっています。e3SSW_TOP画面e3SSW_ケース管理画面ログイン後のトップ画面にはケース件数や活動内容がグラフ化されており、一目で状況を把握することが可能となっています。また、システムは「シンプルで使いやすい」をコンセプトに開発されておりますので、誰でも直感で操作できるシステムとなっています。現在、多くの自治体様より問い合わせをいただいている「e3school ソーシャルワーカー支援システム」をはじめとした「e3schoolシリーズ」ですが、EDIX東京では実機による操作説明を行っており、直接システムを操作いただくことも可能になっています。この機会に、ぜひ弊社のブースにお越し下さい!弊社は、「e3schoolシリーズ」を通じて、子供たちや先生のお役に立てるよう、精一杯の対応を行ってまいります。皆様のご来場を、心よりお待ちしております!!【出展製品】◇「e3school 勤怠管理システム」 ・変形労働時間制、フレックス制に対応!・多くの教育委員会や私立校で採用される「学校向け勤怠管理システム」e3school 勤怠管理システム◇「e3school 校務エキスパートjr」 ・成績分析機能を強化!生徒指導情報の管理も可能!・月額8000円から利用できる「クラウド型校務システム」e3school 校務エキスパートjr◇「e3school 校務エキスパート」 ・忙しい先生のための校務システム!・煩雑化する学校業務を支援するシステムです。e3school 校務エキスパート◇「e3school ソーシャルワーカー支援システム」 ・ケース情報の共有化、活動実績統計を自動作成!・スクールソーシャルワーカーの業務をサポート致します!e3school ソーシャルワーカー支援システム【会社概要】商号 : 株式会社システムリサーチ代表者 : 代表取締役社長 山田 良作所在地 : 本社・本店 〒669-5315 兵庫県豊岡市日高町浅倉27番地設立 : 1985年4月事業内容: アプリケーションソフトの設計開発資本金 : 6,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月31日幼稚園・認定こども園・小学校における写真や映像の撮影・販売を行うリンクエイジ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:藤田 俊)とVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、2022年4月25日(月)15時00分よりオンラインセミナー「幼児教育現場におけるICTの活用について -園がICT化するまでの試行錯誤-」を共同開催いたします。幼稚園・保育園・認定こども園関係者であれば、どなたでも無料で視聴できます。特設サイト: 幼児教育現場におけるICTの活用について -園がICT化するまでの試行錯誤-■セミナー開催背景企業や行政で進むICT化の波に乗りそこねている印象の強い幼児教育業界ですが、2020年から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をきっかけに、全国の多くの幼稚園・保育園・認定こども園では、端末整備が進み、Wi-Fiやクラウドサービスを活用できる環境が整いつつあります。業務効率化のICT化だけではなく、教育活動のICT化に興味関心のある先生方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。本セミナーでは、学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園の亀山 秀郎(かめやま ひでお)理事長をゲスト講師に迎え、コロナ禍より実践されているICTを活用したポートフォリオの作成、タブレットやカメラ・プロジェクターを活用した園児との教育活動、YouTubeを活用した家庭向けの保育動画配信、ビデオ会議システムZoomを活用したオンライン保育など、全教職員でICT化に奮闘してきた具体的なエピソードを語っていただきます。■セミナー詳細情報・タイトル : 幼児教育現場におけるICTの活用について-園がICT化するまでの試行錯誤-・開催日時 : 2022年4月25日(月)15時00分~16時30分・開催方法 : Web開催(Zoom)※お申込みいただいた後、視聴URLをお知らせいたします。・参加費用 : 無料 ※要申込・申込締切 : 2022年4月22日(金)17時00分・主催 : リンクエイジ株式会社、VISH株式会社・特設サイト: ※参加対象者:幼稚園・保育園・認定こども園に従事されている方(園関係者以外の一般、企業の方のご参加はいただけませんのでご了承ください。)【お申し込み方法】下記のお問い合わせフォームよりお申込みください。追って担当者より当日のZoomのアクセスページのURLをメールでお送りいたします。 【このような方にオススメ】●業務効率化だけではないICT化に興味がある●ICTを活用したドキュメンテーションの作成に興味がある●ICTを活用した園児との教育活動に興味がある●YouTubeを活用した家庭向けの保育動画配信の方法に興味がある●ビデオ会議システムを活用したオンライン保育に興味がある■プログラム1.オープニング2.『園がICT化するまでの試行錯誤』亀山 秀郎(学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園 理事長・園長)3.ディスカッション亀山 秀郎(学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園 理事長・園長)藤田 俊(リンクエイジ株式会社 代表取締役)西尾 真吾(VISH株式会社 バスキャッチ担当)※セミナー中にZoomのチャット機能で頂戴した質問は、ディスカッションの際にできる限りお答えいたします。■登壇者プロフィール●亀山 秀郎(学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園 理事長・園長)兵庫教育大学大学院博士課程を修了(学校教育学・博士)、幼児教育の実践・研究を今でもなお継続。園の園長でもありながら、日本幼少児健康教育学会監事、ひょうご乳幼児教育・保育マイスターや、ふるさと兵庫こども環境体験推進委員会の委員などを務めているほか、兵庫県立南但馬自然学校調査・研究委員会委員、尼崎市幼保小連携推進委員会委員も兼任。令和2年・3年には、文部科学省の委託調査研究を受けて、幼児の体験を豊かにするICTの取り組みを行っている。また、『保育所・幼稚園・幼保連携型認定こども園実習(MINERVAはじめて学ぶ保育)』というミネルヴァ書房から2018年に出版された書籍では、編集者として携わる。亀山 秀郎●藤田 俊(リンクエイジ株式会社 代表取締役)大学卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。学生・保護者・教員への講演・セミナー活動を実施。より相手に伝えるために写真活動を開始。生活習慣・学力における調査などから幼児教育・保育の重要性を肌で感じる。2008年 リンクエイジ株式会社を、現会長 吉奥 祐介とともに設立。「子どもの育ちを伝える」をテーマに、取締役兼フォトグラファーとして活動。2016年 同社代表取締役に就任。2017年 各種研究会や学会に参加し、子ども理解、保育理解を深めつつ、教育・保育現場専門のフォトグラファーとして活動。現在に至る。藤田 俊●西尾 真吾(VISH株式会社 バスキャッチ担当)1982年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、印刷・デザイン会社に入社。2010年にVISH株式会社に転職し、幼稚園向けクラウドサービス「園支援システム+バスキャッチ」サービス立ち上げから現在まで10年以上企画・営業・マーケティングを担当。全国各地の幼稚園・保育園・こども園を訪問し「日本一幼稚園を訪問した営業マン」とも言われている。幼稚園団体を含め、数多くの登壇実績を持つ。座右の銘は「仕事が仕事を呼ぶ仕事をしよう」。西尾 真吾■主催会社●VISH株式会社VISH会社ロゴVISH株式会社は、日本の真ん中・愛知県名古屋市からインターネットを活用し、皆さまの想い(Vision)を共有(Share)するクラウドサービスの開発・提供を行っています。2010年にリリースした「園支援システム+バスキャッチサービス」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスで、2022年3月1日時点で、全国約1,900の施設で利用されています(解約・閉園除く)。サービスWEBサイト: サービスWEBサイト: ●リンクエイジ株式会社リンクエイジ会社ロゴリンクエイジ株式会社は、インターネット写真サービス「memoridge」を運営しています。教育機関を中心にスポーツ団体や、さまざまなイベントの写真や動画撮影、インターネット上での販売を行うサービスです。現在は延べ全国1,700団体以上の導入実績があります。2021年10月には新サービス「memoridge drive(メモリッジドライブ)」を開始いたしました。「全ての愛を力に変える」をミッションに写真1枚から、愛情を増幅させ、世の中に変わらない愛の循環を生んでいきたい。 そして、その愛はきっと明日を生きる力に変わる。そんな愛ある会社を目指しております。サービスWEBサイト: サービスWEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。3/26、3/27にCrefusCup全国大会が開催されました。CrefusCupは全国のCrefus講座受講中の生徒(小3以上)限定のロボット競技大会です。日頃のレッスンで学んだことや、アイデアをロボットやプログラミングで表現しています。大会に出場する生徒のみなさんは各教室の中でも特に優秀だった方たちだったので、かなりレベルの高いものとなりました。毎年3月下旬に開催されますので、今回惜しくも出場できなかった生徒のみなさんは次回全国大会目指して頑張ってほしいと思います。【詳細】開催:オンライン(YouTubeLiveにて大会当日の様子を配信)日時:3/26(土)、3/27(日) 13:00-18:00内容:通塾コースごとに決められたロボット競技を実施◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日小学校の英語教育では、現場の先生や保護者の方々の間に数多くの疑問や不安があるようです。そこで今回、ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(※以下、IBS)では、文部科学省にて小学校外国語教育の推進に携わってこられた直山視学官にお話を伺い、小学校外国語教育の改革意義や、日本の強み等についての記事を公式サイトにて公開しました。●高校卒業時の英語レベルの差が広がっているのは課題だが、自信をもって英語を使うためにも、中学生のときにきちんと英語力をつけることが重要●小学校の先生は知識やアイデアの引き出しが豊富で、「小学校文化」に根づいた授業づくりができるのが、日本の小学校英語教育のよさであり、強みといえる●効果的に英語の「言語活動」を行うには、「コミュニケーションを行う目的や場面、状況等を授業の中で明確に設定すること直山視学官は、小学校時代に英語を始めた当初、「英語ができなければ好きなことができない」という経験をしたそうですが、徐々に英語のルールや意味が理解できるようになり、周りにほめられることで「英語って楽しい!」と主体的に学習をすすめ、英語の先生を目指すようになったと言います。中学校の英語教諭時代は、家庭で子ども達へのバイリンガル教育を熱心に行っていたということですが、ちょうどその時期に小学校の英語教育が導入され、教材やカリキュラム作成に携わることになります。現在は、文部科学省の視学官として、学習指導要領の内容を全国の教育委員会の方々や先生方に伝える活動をされている直山氏に、小学校の外国語教育について伺いました。■ 日本の英語教育の要は、中学校で英語力の差ができないようにすること「私が中学生・高校生のときと比べて、現在の日本の英語教育はずいぶん変わってきましたし、英語力が高い子どもの割合も増えてきました。一方、高校卒業時点での英語力の差が広がっていることは課題だと思います。高等学校で英語コースや国際コースに通っている生徒たちは、英語の授業時数が断トツ多く、ネイティブ・スピーカーの先生とも接する機会も多いので、英語力が高くて当たり前。でも、普通科や、英語以外の専門学科の高校に通っている生徒たちは現状よりも英語力を身につけられることが期待されます。」と直山氏は話します。「彼らは、高校卒業後に就職するケースが多いですから、仕事で英語を使えるようになる必要性が高いと思います。この子たちがどのように英語力をつけるか、どのように自信をもって英語を使えるようになるか、ということが大きな課題だと思っています。そのためには、中学生のときにきちんと英語力をつけることが重要です。」とのこと。直山氏のお話から、中学校の英語教育が重要ということがわかりました。小学校で英語の授業を行うことには、どのような意義があるのでしょうか?■ 日本の小学校英語教育の良さは、「小学校文化」に根づいた授業直山氏は、「児童期は、音声を聞く力に柔軟性がある、何でも新しいことには興味をもって動こうとする、といった特徴があります。何のために小学校で英語をやるのかというと、そういう児童期に『英語』という新しい言語に触れさせることで、子どもたちの視野を小さいころからぐっと広げるためです。視野が広がれば、英語力だけではなく、感受性や他教科等にも及ぶ興味・関心・意欲を高めることができます。」と言います。「そして、日本語でのコミュニケーション力にも良い影響を及ぼすと考えています。これが日本の小学校英語教育の特徴です。技能ばかりに特化していない、ということですね。小学校の先生方の自由な発想を活かして授業をつくる。私はこれを「小学校文化」と呼んでいます。小学校の先生方は、小学校文化に根づいた英語の授業をしてくださっていますし、それが日本の小学校英語教育の良さだと考えています。」と直山氏。さらに続けて、「また、日本の小学校の先生は、全教科等を指導しているので、知識やアイデアの引き出しが多いです。算数の授業や総合的な学習の時間と結びつけて英語を指導したりすることがとても上手なんです。こういうことは、中学校や高校の先生は苦手です。小学校の先生方の能力は、英語のスキルだけではなく、子どもたちにほかのいろいろな興味・関心・意欲を耕していける英語授業づくり、という日本の英語教育の良さに関係していると思っています。」とのご意見。続けて直山氏に伺いました。限られた授業時数の中でもできる限り効果を高めるために、学校ではどのような工夫が必要でしょうか?■ 効果的な指導のカギとなる「言語活動」は、小学校教員の得意分野直山氏は、「学習指導要領を読んでもらうと、小学校中学年の外国語活動、小学校高学年の外国語科、中学校の外国語科、高等学校の外国語科、この4つすべての目標として共通して記されていることがあります。それは『言語活動を通して』ということばです。小学校における言語活動とは、実際に英語を使って自分の考えや気持ちを伝え合うことです。先生が “Repeat after me.” と言って子どもたちに繰り返し練習させることは、やってはいけないということではありませんし、言語活動を成り立たせるために練習も必要ですが、それが授業の中心になってはいけません。」と言います。「また、学習指導要領に記されていますが、言語活動を成り立たせるためには、「コミュニケーションを行う目的や場面、状況など」が必要です。何のために誰に向けてどういう場面・状況で伝え合うのか、ということを授業の中で明確に設定することです。」と言っています。出典:文部科学省(2020)「小学校では、他教科等も指導している担任の先生が英語を指導していることが多いですね。担任の先生は、常に目の前の子どもたちと一緒に過ごしているので、子ども理解がとても深いです。小学校の先生は、その子ども理解に基づいて、「こんな活動をしたら算数が嫌いな○○さんも喜んでやるかな」、「このアニメを題材にしたら、社会や国語のときにつまらなそうにしている○○さんも興味をもつだろうな」と考えることがとてもお得意です。」「子どもたちが思わずやりたくなるような活動を、子どもたちが最も興味・関心をもつ題材で、自分の考えや気持ちを伝え合う。そのような言語活動を授業の中心に据えることで、子どもたちがコミュニケーションを図る力をつけていくことにつながります。」今回のインタビューでは、直山氏に小学校の英語教育について、様々なお話を伺うことができました。現状、小学校では、英語授業の7割が主に学級担任によって行われています(文部科学省, 2019a)。英語力に自信がない、英語指導の経験がない学級担任が子どもたちに英語を教える、という状況は、教員にとっても、保護者にとっても、大きな不安要素の一つでしょう。しかし、直山視学官のお話によると、2011年から全国で実施されてきた小学5・6年生の外国語活動のなかで、学級担任は自然と自らの強みを活かして、英語力に限らない子どもたちの興味・関心・意欲を高める「言語活動」を実施してきた、という実績があります。そして、「子どもたちの目線に立つ」という点においては、学級担任ほど優れた力を発揮できる人材はいません。直山視学官の想いが一人でも多くの先生方に届き、学級担任が自信をもって英語の授業に取り組めるようになれば、英語が好きな子どもたち、英語を使える子どもたちを今後さらに増やしていくことができるのではないでしょうか。詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記記事をご覧ください。■<文部科学省 初等中等教育局 視学官 直山木綿子氏>インタビュー〜前編: 後編: ■ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute Of Bilingual Science)事業内容:教育に関する研究機関所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設 立:2016年10 月 URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月29日「今のパパの多くは、育児に積極的に関わりたいと思っている」と話すのは、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。たしかに昔に比べると、男性の育児参加は当たり前のようになりつつあります。とはいえ、パパの育児に満足しているママばかりではないのも現実……。やりがちなパパのNG育児とその原因を、父親の育児参加のスペシャリストである小崎先生に伺いました。 NG1:子どもとお出かけするとき、いつまでも支度はママ任せ休みの日にパパが子どもとお出かけしてくれるのはうれしいけど、その支度は「ママ、よろしく!」って……。水筒、着替え、おむつ、おやつ、ごみ袋、遊び道具、ハンカチ、ウェットティッシュなど準備はたくさん! お任せできればその間にほかの家事ができるのに、なんでいつまでも自分でやってくれないの? 小崎先生:「パパが外出に必要なものがわからないから支度をママ任せにして、勝手に自分は遊び担当!と決めているのでしょう。 自分が出演したとあるTV番組でのことですが。パパに、近所の公園に行くための支度を一人でやってもらったんです。そしたら、『今から家出するんですか?』くらい大きい荷物を抱えてきてね(笑)。それくらいパパはわかってない。でも育児や家事は、やりながら経験値を積んでいくしかないので、ママはパパに何を用意すればいいか細かく教えてあげてほしい。そしてパパは自分でやってみる。でも、それがどうしても面倒であれば、パパは遊ぶ担当、準備はママ担当と、完全に役割分担として割り切るのも一つの手だと思います」 NG2:家事育児が残っている夜、ソファで寝転ぶ「仕事で疲れた」と、帰宅後、速攻でソファに寝転ぶ夫……。私だっていま、育休中ですが、日中は育児と家事でヘトヘト! 寝かしつけている間に、食器洗いなど残った家事をしておいてくれたらいいのに……。 小崎先生:「パパに問いたいのは、育児は疲れないと思っているんですか、ということですね。日中、パパが仕事をしていたように、ママも家事・育児をしていたんです。授乳したり離乳食を作ったりお昼寝をさせたり、外へ連れていったり、自分の時間が全くないママもいます。そういったことを想像して理解しましょう。残っている家事があれば、一緒に終わらせる。そして全部終わらせてから一緒にソファで寝転びましょう。 だけど、やってほしい家事をパパが察するのは難しいということは、ママにも理解してほしい。だって十中八九、パパは残った家事に気づいてないから(苦笑)。だから、ママから『食器を洗っておいて』『洗濯物を畳んでくれる?』という具体的な指示をパパに伝えて、家事や育児を2人でシェアしましょう」 NG3:寝かしつけ前にハイテンションな遊びをする寝かしつけ前に、テンションの高い遊びをすると興奮して寝かしつけるのが大変に! かわいいわが子と遊びたいのはわかるけど、邪魔をされるとイラっとします。寝かしつけの大変さをわかってほしい……。 小崎先生:「生活リズムや明日の心配より、かわいいわが子を前に『今、遊びたい!』という感覚なのかもしれません。ママとの育児経験値の差が原因でしょう。育児への責任感も少し薄い場合もあるかもしれません。1度、寝かしつけを1から全部パパに任してしまって、寝かしつけという育児の流れ、見通しを持ってもらうといいと思います。 だけど、仕事が終わってやっと子どもに会えてうれしい、子どもと触れ合いたい、遊びたいというパパの気持ちは認めてあげてほしい(笑)。生活のリズムは大切だけど、そのルールにガチガチになるのもしんどいですよね。普段は生活リズムを守ってもらって、金曜日の夜は少しハイテンションな遊びをしてもOKというような、柔軟性のあるルールにすると、ママも気持ち的にラクになると思います」 どうしてこうなっちゃう? パパとママの育児の差「今のパパたちはやる気はあるんです。でも、見えている家事・育児の範囲が狭く、これまで部分的にしか関わっていないから、やっていないことが多い。その間にママはどんどん経験値を積んでいるので、差が開いてしまうのです」 パパとママの意識の差、経験値の差は埋まるのでしょうか。 「ママには経験値の差を理解してもらい、面倒でも、子どもを育てるようにパパを育ててほしいと思います。パパに任せられることが増えれば、ママの負担はラクになります。ママがやったほうが早いし的確なことが多いと思うけど、まだまだ育児は長く続きますよ(笑)。短期的にとらえず、長いスパンで考えてみましょう。育児や家事を細かく伝えて、パパの視野を広げるほうが得策だと思います」 さらに、お互いに「家族を作る」という意識を持つことが大切だと小崎先生は言います。 「育児や家事の共有は大切ですが、すべてを平等に分担するというよりは、なるべくそれぞれの得意なことをやれるように、役割分担やルールを決めていくといいでしょう。そのためには、意識のズレを感じたときに話し合う、言いにくいことも言う、言われても怒ったりしない。そうやって、トラブルがあればその度に話し合って解決することが大切です。お互いに“夫婦になる” “家族を作る”という意識を持ってコミュニケーションをとれるといいですね」 取材・文/早田佳代監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。著者:ライター 早田佳代編集プロダクション勤務を経て、フリーの編集・ライターに。不妊治療、妊娠・出産、健康、ダイエットなどの企画を中心に活動中。取材先などで得た情報を、よりわかりやすく伝えることがモットー。
2022年03月28日明治大学はこのたび、「オンライン/メディア授業事例紹介WEBサイト」を開設しました。これは、授業方法の改善や教育の質向上につなげることを目的とし、本学教員の創意工夫のもとで展開してきたオンライン授業のノウハウを収集したサイトです。2021年7月30日に学内向けにオープンした本サイトですが、教員の取り組みをより多くの方に知ってもらうべく、一般公開する運びとなりました。今後もメディア授業の特性を踏まえた効果的な活用を推進すると同時に、対面とメディアのベストミックスによるカリキュラム展開を進め、教育のさらなる改善に努めてまいります。■ ■『オンライン/メディア授業事例紹介WEBサイト』 ■ ■WEBサイトの特徴・授業設計のヒントとして「ACT-MEIJIRO」を提唱(詳細は下記参照)・授業を実施した際の工夫点や、授業に関する画像等の多くの情報を掲載することで、より詳細な授業方法を共有・閲覧したい授業事例を、授業形態や主催機関等から絞り込むことができる検索機能を実装■ <ACT-MEIJIROとは?>授業設計のヒントとなるキーワードの頭文字をとったもの。キーワードごとに、該当する授業事例を調べることができます。Active Learning:アクティブな学びが生まれる工夫Communication:学生とのコミュニケーションの工夫Technology:遠隔講義システム等を活用した工夫Materials Development:教材制作における工夫Evaluation:成績評価の工夫Instructional Design:学習のモチベーションを高める工夫Jumping tasks:学生が高い課題に挑戦できる授業設計Interaction:学生相互の学習を促す工夫Resources:多様なリソースを活用した授業Overseas:グローバルな学びの場の提供する授業国際日本学部 溝辺泰雄教授「世界のなかのアフリカ」の授業事例。講義時の機材配置や、双方向コミュニケーションの工夫が紹介されている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月25日帰国子女の学習支援・受験対策講座を展開する駿台予備学校グループ・駿台国際教育センター(所在地:東京都千代田区)が、2022年度大学帰国生入試でも圧倒的な実績を残しました。駿台国際教育センターでは、2023年度入試受験者対象の大学受験本科コースが申込受付中で、3月末までに申し込めば入会金50,000円が20,000円となる早期入会割引を実施しています。また、2024年度以降の入試受験者を対象とする夏期準備講座も受付を開始しました。詳細URL: 駿台国際教育センター 1■2022年度大学合格実績(%は合格占有率)東大8名(文一5名(83%)、文二1名、文三2名(50%))15年連続合格者数No.1!京大4名(法2名、経済2名)一橋大11名(商2名(50%)、経済3名(50%)、法4名(100%)、社会2名)17年連続合格者数No.1!早慶上智214名、ICU・GMARCH76名主要私大も14年以上連続No.1!その他の大学の実績はこちらからご確認ください。 ■2022年度大学受験本科コース上記実績を残してきた駿台の帰国入試受験の最終仕上げとなるコースです。開講は6月27日ですが、入学手続完了とともに担当のカウンセラーがつき、帰国前からサポートを開始します。情報や作戦が重要となる帰国入試をカウンセラーとの二人三脚で乗り越えていくことが可能です。 ・3月末までに入学申込をすれば30,000円の入会金割引!・成績優秀者を対象としたスカラシップ制度あり(申請期限は4月末)!・理系コースではAI教材atama+(アタマプラス)を帰国前から利用可能!■2022年夏期準備講座2023年9月以降に受験となる方を対象とした単科講座です。一番人気の「帰国生の小論文」はタームによってはZoomでの参加も可能です。一時帰国できない方もぜひご検討ください。他にも数学や理科、TOEFL、IELTS、SAT対策など充実した講座ラインナップで帰国生をサポートします。 ■駿台国際教育センター 概要会社名 : 駿台国際教育センター株式会社事業内容: 帰国生を対象とする教育機関「駿台国際教育センター」の運営北米・アジア・ヨーロッパに展開する駿台海外校のサポート全般留学準備と英語4技能を養成する「SUNDAI GLOBAL CLUB」の運営URL : 駿台国際教育センターの大学帰国生入試・総合型選抜入試(旧AO入試)の指導実績と、海外に校舎を展開する駿台海外校グループが持つ中高帰国生入試実績をもって、帰国生の学習サポートをしています。<海外校>ニューヨーク校、ニュージャージー校、ミシガン国際学院、ヒューストン校、コロンバス校(オハイオ)、デュッセルドルフ校、ミュンヘン校、アムステルダム校、ブリュッセル校、シンガポール校、マレーシア校、バンコク校、ジャカルタ校、マニラ校、ミャンマー校、上海校、浦東校、香港校、台北校、駿台国際お茶の水校 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月25日NTTコミュニケーションズ (以下 NTT Com)が提供するクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」の申し込みID数(※1)が300万IDを突破しました。また、「まなびポケット」は、「GIGAスクール構想」を実現するプラットフォームとしての活用に加え、「MEXCBT」(※2)の入り口となる「学習マネジメントシステム」(以下 学習eポータル(※3))としての用途においても全国の多くの自治体から採用いただいています。NTT Comは、引き続き児童生徒の特性に応じた個別最適な学び、教職員の方々の働き方改革に資するさまざまな機能を提供し、より多くの教育現場で利活用いただく取り組みを続けていきます。1.背景「まなびポケット」は児童生徒、教職員が一人ひとつのアカウントを持ち、さまざまな学習コンテンツを利用できるクラウド型教育プラットフォームです。インターネットとブラウザがあれば、どこからでもアクセスできるクラウド上において、提携するさまざまなサービス(授業支援・協働学習支援ツール、個別学習支援教材、英語やプログラミングの学習教材など)を提供します。2017年からサービス提供を開始し、2021年4月時点では約200万IDのお申込みいただいておりました。また、2021年12月には文部科学省が推進する「MEXCBT」と接続し、活用時の入り口となる「学習eポータル標準モデル(※4)に準拠したプラットフォーム」としてもご利用いただいています。2.300万ID突破この様な背景の中、「まなびポケット」は2022年3月時点で700以上の自治体、8,000校以上の学校よりお申し込みをいただき、300万IDを突破しました。3.学習eポータルとして4割以上のシェアを獲得2021年11月1日から2022年1月31日まで、文部科学省にて「MEXCBT(機能拡充版)の活用募集」が実施され、学校設置者(※5)数で約900、学校数で約8,500校(うち実証用の学習eポータルは約230の学校設置者、約1,300校)の申し込みがありました。「まなびポケット」は、そのうちの291の自治体、3,007校に採用いただいています。実証用の学習eポータルを除いた、商用の学習eポータルとして4割を超える学校設置者に導入いただいており、トップクラスのシェアを獲得しています。4.さらなる利活用に向けた機能拡充「まなびポケット」はさらなる利活用の促進に向け、学校現場や保護者向けにあらたな機能を提供していきます。2022年度は以下の機能のリリースを予定しています。(1)教育委員会向け活用レポート機能(2022年度 第1四半期予定)教育委員会向けに、各学校や教職員の活用状況を把握できる「活用レポート機能」を提供します。これにより、各学校での「学習コンテンツの利用状況」や「研修会実施後の活用状況の変化」などを把握することが可能です。データを利活用することで、利用実態に即した支援を各教育委員会にて検討することができます。(2)ポータルブックマーク機能(2022年度 第1四半期予定)「まなびポケット」ポータルサイトのトップページに、各学校が独自に利用するWEBサイトやWEBアプリケーションのURLリンクをブックマークできる機能を提供します。これにより、まなびポケット上で利用する学習コンテンツ以外も含めた、学習の総合ポータルサイトとしてご利用いただけます。(3)出欠情報集計機能(2022年度 第2四半期予定)保護者からの出欠連絡等を、先生が日毎に一覧で確認できる機能を提供します。紙の連絡帳や電話による出欠連絡からデジタル化することで、保護者はいつでもスマートフォンから出欠連絡等を行うことができます。また、先生は出欠連絡の集計結果をいつでも把握可能となり、ワークスタイル変革にも貢献します。NTTドコモ、NTT Com、NTTコムウェアは、新ドコモグループとして法人事業を統合し、新たなブランド「ドコモビジネス」を展開しています。「モバイル・クラウドファースト」で社会・産業にイノベーションを起こし、すべての法人のお客さま・パートナーと「あなたと世界を変えていく。」に挑戦します。 NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X(R)」にもとづき、お客さまやパートナーとの共創によって、With/Afterコロナにおける新たな価値を定義し、社会・産業を移動・固定融合サービスやソリューションで「つなぎなおし」、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。 (※1):ID数には、まなびポケットを利用する教職員、児童生徒、保護者のIDが含まれます。(※2):「学びの保障オンライン学習システム(「MEXCBT」(メクビット))」は文部科学省が開発をすすめる、児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体などの公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができるCBT(Computer Based Testing)システムです。CBTは問題用紙やマークシートなどの紙を使わずコンピューターを利用した試験をさします。(※3):学習eポータルは、GIGAスクール構想で整備された一人一台環境と高速ネットワークを活かし、ソフトウェア間の相互運用性を確立してユーザーにとっての操作性を向上させるとともに、教育データをより良く活用するために構想された、日本の初等中等教育向けのデジタル学習環境のコンセプトのことです。(※4):「学習eポータル標準モデル」は一般社団法人ICT CONNECT 21がまとめた、学習eポータルのコンセプトに関する概要、技術仕様をさします。(※5):「学校設置者」は学校を直接運営する国(国立学校)、地方公共団体(公立学校)、学校法人(私立学校)のことです。■関連リンク・報道発表「小金井市、東京学芸大学、NTT Comによる、「GIGAスクール構想による個別最適化された深い学び等の実現に関する連携協定」の締結について」(2021年4月) ・報道発表「クラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」が文部科学省が推進する「MEXCBT」との連携を開始」(2021年11月) ・まなびポケットサービスサイト ・まなびポケットたんぽくん 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日株式会社グローバルアジアパートナーズ(所在地:東京都杉並区、代表取締役:塚本 英二)は、文部科学省が発表した教育改革案を基にAR地球儀「Shifu Orboot(シーフオーブート)」( )を使ってみたい学校を募集いたします。応募は2022年3月1日(火)から4月30日(土)まで。小中高の学校関係者、及びその他教育関係者を対象に、協力いただける学校には、1クラス4個の地球儀を提供いたします。応募ページ: AR地球儀「Shifu Orboot」を使ってみたい学校を大募集●「Shifu Orboot(シーフオーブート)知育地球儀」提供募集の経緯昨今「日本の学校教育におけるICT(情報通信技術活用)は、海外と比べ遅れている」と言う意見が多く聞かれます。そのため文部科学省は、教育改革案GIGAスクール構想の中で、「児童生徒1人1台の学習用端末やクラウド活用を踏まえたネットワーク環境の整備を行い、個別に最適化された教育の実現」を目指しています。一方で、子どもたちは毎日スマホやタブレットで遊ぶのに夢中です。そこで私たちはAR(拡張現実)技術を用いた「Shifu Orboot(シーフオーブート)知育地球儀」によって、子どもたちがスマホやタブレットで遊びながらも学習でき、学校の教室をより楽しく最適化できる可能性があると考え、この度の募集を行うことに致しました。(※)●「Shifu Orboot(シーフオーブート)知育地球儀」とはShifu Orbootは発売以来、学校の先生方からも学習ツールとして活用したいという声が多く届き、キッザニアやABI-STA・玉川聖学院、パソコン教室等に導入され、子どもたちの好奇心を刺激して注目をされています。また海外35カ国100万人以上の教育関係者から高い評価を受けていることに加えて、こうした教育現場とのやりとりを受け、AR地球儀が学習キットとして教育現場の一助となるのではないかと考え、この度の募集を行うことにいたしました。小中高の学校関係者の方、インターナショナルスクール、院内学級・フリースクール・学童保育・科学教室・学習塾など、「学びの場」でクラスを受け持っている方はすべて対象とし、50クラス程度を想定して募集します。使い方は自由で、言語・理科や社会、生活、図工など、教科や学年も問わずに好きなように使っていただき、実際にクラス内での使用後、意見・感想をまとめていただきます。●募集の詳細◎募集クラス数:50クラス(※)先着50クラス子どもたちの地球儀に対する素直な反応、貴重な意見をシェアしていただき、実際にクラス内での使用後、意見・感想をまとめて最後に提出をお願いいたします。◎スケジュール応募期間 :2022年3月1日(火)~2022年4月30日(土)選考結果のご連絡 :5月末地球儀お届け日 :6月上旬頃教室にて使用後の感想:10月上旬頃迄◎ご提供するもの「Shifu Orboot(シーフオーブート)知育地球儀」を1クラスにつき4個ずつ提供いたします。◎応募の際の注意点対応機器・スマホやタブレットは付属していませんので、必要分をご用意いただく必要があります。・アプリのダウンロードにはWi-Fi環境が必要です。・お届けした地球儀を返却する必要はございません。対応デバイス◎応募情報の取り扱い個人情報使用の目的は以下の項目のみとなります。・応募者様へのご連絡目的(選考結果のご連絡等)・地球儀の発送◎応募ページ: ●主なアプリコンテンツOrbootアプリの教育プログラムは、6つのカテゴリー(世界の希少動物、知っておきたい世界の文化、有名な記念碑、偉大な発明、最新の地図、郷土料理)で、400以上の重要知識と1000を超える世界の面白い事実を探究していきます。●製品仕様【価格】 6,960円(税込)※台座付き【本体サイズ・重さ】直径 約26cm・1.2kg【対象年齢】 6歳以上【生産国】 中国【企画制作】 株式会社グローバルアジアパートナーズ【本体製造】 MobilizAR Technologies Pvt Ltd【アプリ開発】 MobilizAR Technologies Pvt Ltd●株式会社グローバルアジアパートナーズの会社概要本社所在地 : 〒167-0051 東京都杉並区荻窪4-12-10代表者 : 代表取締役 塚本 英二会社URL : 主な事業内容: 日本未発売の新商品の輸入・販売●参考URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。2022年2月20日、FLL Exploreの全国大会が開催されました。FLLとは、FIRST(R) LEGO(R) Leagueという国際的なロボット競技会で、中央出版でも毎年チームを結成し、出場しています。2021-2022シーズンでは、小学1年生から小学3年生までが対象のFLL Exploreにおいて、予選大会を勝ち抜いた4チームが全国大会に出場しました。FLL Explore大会では、出場した全チームにその活動をたたえて賞が贈られます。チームポスター賞は、チーム活動や調べた情報の表現だけでなく目に留まるような優れたデザインのポスターを制作したチームに贈られます。チャレンジ・ソリューション賞は、優れた問題解決スキルで課題に対して革新的で役立つ解決策を披露したチームに贈られます。チームモデル賞は、モデルのデザインと組立を通してイノベーションと創造性を発揮したチームに贈られます。コーディング賞は、モデルを動かすコードについて効果的な説明をし、優れたコミュニケーションスキルを示したチームに贈られます。コアバリュー賞は、FLLのコアバリューをよく理解しながら課題を探求し、素晴らしいチームワークを発揮したチームに贈られます。今回は4チームとも世界大会への出場はかなわず、悔し涙も見られました。しかし、子どもたちのこれまでの努力は審査員の方々にしっかりと伝えられたので、各チームに合った素敵な賞をいただくことができました。これから子どもたちは、各チームで今回の大会の振り返りを行い、次のシーズンへと想いをつないでいきます。【大会結果】全国大会開催日:2022年2月20日出場チーム/賞・フレンドスリー/チャレンジ・ソリューション賞・HAPPY☆EX/コーディング賞・World Lego Hop/コアバリュー賞・LEGOの宅配便/コアバリュー賞◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日GIGAスクール構想によるICT教育の浸透は、子どもたちの学習スタイルを大きく変化させました。前編ではICTの活用はサッカーにも必要とされる「主体性」を育みやすい側面があることをリクルートEd-tech総研所長の山下真司さんが解説してくれました。ICT教育による効果をある程度理解すると、次に思うことは親である私たちがどう捉え、寄り添っていくべきかということかもしれません。まず大切なことは「今までとは違う」というマインドセットを行うことだと山下さんは言います。それはどういうことなのでしょうか。ICT教育への親の向き合い方についてアドバイスをいただきました。(取材・文:小林博子)(写真は少年サッカーのイメージ)<<前編:今話題の「ICT教育」はサッカー、勉強で主体的に学ぶ姿勢が身につく!?ICT教育のメリットとは■使う時間も使い方も「自分で決める」こと自宅で画面を見つめる時間が長くなった我が子の姿を見ると、「目が悪くなるのでは」と心配になる方は多いはず。使っていい時間を決めるなどの対策を講じているご家庭も多いことでしょう。ですが、使う時間はひとまず子どもに決めさせてあげましょう。前編でお伝えしたように、学校では今、子どもたちの学び方が大きく変化していて、「主体性のある学び」に重点がおかれています。ICTをツールとして活用することで、その学びがさらに加速すると考えられています。1人1台の端末、つまり子どもたちの学習のためのツールだからこそ、使う時間や使い方といったルールも主体性を尊重してあげるほうがベターだといいます。もしかしたら「好きなだけ使う」と決める子もいるかもしれませんが、そこは少し我慢してください。なぜそう決めたのか、それについてどう思うのかを問い、否定せずに見守ってあげることが大切です。■親が決めたことを守らせると、良くない結果が出た時に「ママ/パパのせいだ」と他責的に子どもは次第に、自分自身で決めたことが自分に良い影響を及ぼしてくれたのかを振り返るときがくるはずです。親にタブレットを使う時間を制限されていたらできないことです。自分の判断をもう一人の自分が客観的に評価できれば、自らの意志で改善に取り組むでしょう。これは「自己調整力」と言われるものであり、学習力に必要な「メタ認知」を強くしてくれます。このようなケースのように、絶対的な正解がないものに対しては、自分で考えて得られる「納得解」を見つけることが大切です。なお、親が決めたことを守らせるスタイルにはもう1つの懸念があります。それは子どもが物事の結果を他責的に捉える習慣がつきやすくなってしまうこと。「宿題が終わらなかったのはママ/パパが決めた制限時間のせい」など、真摯に振り返ることができずに他者のせいにしてしまうかもしれません。■検索は「知識の獲得」であり、思考を阻害するものではない疑問や知りたいことがあるときに、手元にタブレットがあるとすぐに調べることができます。すぐに解答を得られるため、「自分で考える」ことが阻害されはしないかと心配になるという親御さんもいます。それに対しては、「知識と思考は別」と心得るべきです。検索して得られるのは「知識」に過ぎません。大事なのは子どもが持っている知識と得られた知識を組み合わせたり、「活用」したり、「なぜだろう」と考えるクセをつけることです。さらには検索で得られた情報が本当に正しいかどうかも考えることも大切です。ここでの親御さんの役割は、「なぜ知りたいと思ったのか」「それは事実なのだろうか?」「その知識を得てどう思うか」といった問いをお子さんに投げかけてみてください。いわゆる「クリティカルシンキング(前提を疑う思考)」です。情報を鵜呑みにして終わるのではなく、まず「?」を持つこと。そして「?」だったものが「!」になる学習プロセスによって、より深い次元の学びを得られるのです。■子どもではなく「親」が変わらなければならない激動の変化に対し、親はどのように考え、どう接したらいいのでしょうか。学校からGIGAスクール構想やICT教育に関するパンフレットなどが配布されていますが、それを読むだけでは、親はどう捉えどう接していいのかわかりにくいという話をよく聞きます。自分が学生時代に経験していないことなのでなおさらですよね。ご家庭では、子どもの自主的な学びの姿勢を信じて見守ることが今保護者に求められます。子どもが自ら考える姿勢を尊重してあげること。「私が子どもの頃とは全く違う」というマインドセットがとても大切になります。■教員はTeach(教える)ではなく、Coach(導く)立場に変化これからの教育において、学校での教師の立場は「ティーチ(teach)」ではなく「コーチ(coach)」「ファシリテート(facilitate)」に変化しています。リクルートが提供する『スタディサプリ』を活用いただいている学校でも、算数や国語、英語といったような積み上げ学習は『スタディサプリ』のようなICTツールでの学びで効率的におこない、先生たちは生徒と向き合う時間により時間をかけています。教師が一方的に教えるのではなく、子どもたち同士で学び合い、一人一人の学びが深まるように導く授業づくりをするということです。子どもたちは「教えてもらう」ではなく「学び取る」という姿勢になります。学びのベクトルの向きが真逆に変わっていきます。言うならば、子どもを取り巻く学習環境も、それを見守る親御さんのマインドも今は大きな過渡期。戸惑うのは当たり前です。自分たちが経験してきた授業スタイルとは異なるのですから。頭では理解していても心が追い付かないということもあるかもしれませんが、これからの社会を生きる子どもたちに必要な力をつけていくために必要だと捉えてみてはいかがでしょうか。大事なのは学びの本質です。サッカーでも学校生活でも、社会人になっても大事な「主体性」を身につけるために、子どもの考える姿勢をサポートしてあげましょう。
2022年03月18日1歳の息子は、おもちゃを突然投げてしまう、楽しくなりすぎて物や人をたたいてしまうことがあります。特におもちゃを投げることは、楽しいようで頻繁にしています。その都度、いけないこと、危ないことであると叱っていますが、なかなか改善されずに夫婦で悩んでいました。そんなある日、義理の実家へ遊びに行ったときの出来事です。義理の実家での息子義理の実家には、おもちゃがないので、息子がお気に入りのおもちゃを持って行きました。息子は、おもちゃを投げることやテーブルをたたくことなど、やや乱暴な遊び方をすることが多く悩んでいました。 そんななかでのおでかけなので、おもちゃを投げ始めるかもしれないと考え、投げてよい布製のボールのおもちゃなども用意。義理の実家でも、いつも通り遊んでいる息子。しかし、だんだんと楽しくなってきて、遊びが激しくなってしまいました。 義父の対応は…最初のうちは息子がおもちゃを投げてしまっても、たたいてしまっても、義父はやさしく見守ってくれていました。私は、息子がいけないことをしたときには、必ずいけないことであると伝えています。このときもいつもと同じように、毅然とした態度で息子にしっかり注意しました。 息子に声をかけると、しっかりと話は聞いていました。ですが、しばらくたっても激しく遊んでいる息子に、義父は少しイライラしているように見えました。 息子をたたいた!私たち夫婦は、息子にたたかれても、どんなに悪いことをしても、息子をたたくことはありません。まだ1歳ですし、伝え続けることが大切だと思うので、「だめだよ。痛いよ」と、言葉で説明しています。ですが、息子が義父の足をペンッとたたくと、義父は無表情のまま息子の頭を少し強くたたきました。 息子は、何が起きたのかわからないような表情でそこへ立っていました。義父の手をたたく、頭をたたかれるというのを数回繰り返し……。終始義父は、無表情のままです。頭をたたかれる息子を見ているのが、私はつらかったです。夫はというと、見て見ぬふりをしていました。 私は、私たちの方針と異なる義父の教育方針、“痛いということをたたいて教える”ということに納得できず、その場から息子を離しました。義父に対して、私たちの育児方針を伝えることや、強制することもできず……。それ以降、義実家へ遊びに行く際は、義父を息子がたたくことのないよう、私たちのそばで遊ばせることにしています。 著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。
2022年03月18日モラロジー(道徳科学)および倫理道徳の研究と、これに基づく社会教育を推進する研究教育団体、公益財団法人モラロジー道徳教育財団(所在地:千葉県柏市光ヶ丘、理事長:廣池 幹堂)は、2022年2月にインターネットで募集した回答者(条件縛り無し)を対象に「寄付に関する意識調査」を実施しました。調査結果詳細: アンケート実施■調査結果概要欧米と比較すると遅れていると言われる、日本人の寄付へのリアルな声を知るために2022年2月中に「寄付経験」「寄付へのイメージ」「寄付のきっかけ」など、寄付に関する全般的なアンケートを実施。その結果、多くの人が寄付への意志を持っていることや、寄付に対するさまざまな思いなどが浮き彫りになりました。■調査結果のポイント*寄付の経験:「寄付をしたことがある」72%今回の調査では、「寄付をしたことがある」という回答者が72%を占めています。調査対象については属性に縛りはなく、無作為であったことを考慮すると、生活基盤(収入の差異)に関わらず幅広い層において寄付を行おうとする意識が見られました。*寄付へのイメージ:「良いこと」「社会参加」が上位寄付に関してポジティブなイメージが上位となっており、寄付行為を通じた社会参加への思いも見られます。一方で「自己満足」といったポジティブではないイメージを持っている人も、3割程度見られました。寄付に対して積極的になれない、何らかの要素が存在していることがわかりました。*寄付の分野:「緊急災害支援」「子供関連」に高い関心寄付をしたことがある分野では、「緊急災害支援」「子供関連」が多く見られました。また「ふるさと納税」は全体の2位となっており、近年人気の高い寄付行為の一つです。寄付をする分野の選択については、日ごろから感じている問題意識が大きな理由として挙げられており、寄付が社会に対する行動の手段となっていることがわかりました。*寄付の先にあるもの:「充足感」48%寄付行為を通じて何が得られるのかという問いかけに対しては、寄付者自身の充足感や社会への貢献を挙げる声が多く聞かれました。この回答は、寄付を行った分野にも通じるものがあり、寄付行為によって、自分自身が社会に役立っているという実感を得られていることがわかりました。*寄付先を選ぶ指標:「信頼性」41%寄付をする際には信頼性を前提としており、公益性、公共性の高い組織や団体、活動実績が明確である寄付先が支持されていることが確認できました。寄付先には、寄付の明確な使い道の提示、お金の流れの透明性が重要であることがわかりました。寄付について■調査概要調査方法 :Webアンケート調査期間 :2022年2月9日~2月23日有効回答者数:109人回答者の属性:男性:41%(45名)/女性:59%(64名)[20代~60代]調査機関 :CONOC株式会社■団体概要商号 : 公益財団法人モラロジー道徳教育財団代表者 : 理事長 廣池 幹堂(ひろいけ もとたか)所在地 : 〒277-8654 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1創立 : 1926年事業内容: 倫理道徳の研究・教育・出版及び社会福祉事業年間予算: 30億円(令和3年度)URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】公益財団法人モラロジー道徳教育財団 社会貢献部TEL : 04-7173-3181FAX : 04-7173-3185お問い合せフォーム: sharen@moralogy.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)と山脇学園高等学校(東京都港区/校長 西川史子)は、教育連携協定を締結し「探究型教育プログラム」を構築します。芝浦工業大学は2027年度に女子学生比率30%を目標とし、この協定を通じて女子校との連携強化と、女子生徒が探究活動を通じて理工系分野へ進学する意欲を喚起します。山脇学園高等学校は今回の教育連携により、芝浦工業大学女子学生による学びの分野別講演会、山脇学園高等学校教員を対象とした研究室見学、生徒が希望する研究室でのサマーインターンシップなどを実施して、探究型学習を深化させます。■ポイント●高大連携による専門性の高い探究型教育プログラムを構築●高校生のうちから、大学での研究活動を体験できるインターンシッププログラム●女子生徒に対して理工系分野への興味関心を喚起する仕組みづくり▲協定締結式の様子(左 西川史子校長、右 山田純学長)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■山脇学園中学校・高等学校とは東京都港区赤坂にある私立中高一貫校。女子校。 1903年(明治36年)の創立以来、社会で活き活きと活躍する女性の育成を目指して教育を行っています。教育目標として「自ら求め、深く学ぶ」「志を抱き、未来を拓く」「お互いに思いやり、仲間とともに創る」を掲げています。イングリッシュアイランド、サイエンスアイランド、リベラルアーツアイランドという3つのユニークな施設を活用して、理系研究者やグローバルに活躍する人材の育成に力を入れています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)は、世界36カ国にテクノスポーツ「HADO」を展開する株式会社meleap(東京都千代田区/代表取締役 福田浩士)と共同で、2022年4月から体育科目の授業へ「HADO」を導入します。芝浦工業大学では、情報工学分野を融合した体育教育について研究しています。その体育教育の中で学生に魅力的な新スポーツを考案させる計画があり、この度meleapの「HADO」を体育科目へ導入することになりました。なお「HADO」が大学の授業に導入されるのは、日本で初めてです。■ポイント●ARスポーツ「HADO」が日本で初めて、大学の体育の授業に導入●プレイ中の運動強度の分析や導入による教育効果の検証などを行い、情報工学を融合した体育授業を設計HADOのイメージ■日本初となる、大学の体育教育への導入本プロジェクトでは、工業大学としてテクノロジーを活用したスポーツの創出を目指しています。そして体育教育と情報工学分野を融合させ、▼UI/UXデザインやゲーミフィケーション技術を活用した魅力的な新スポーツの考案、▼そのためのデバイスやシステムの構築、▼個人の身体能力だけによらないスポーツの考案によってダイバーシティやインクルーシブなどについて身近に考え、具体的に取り組む機会――を学生に体験させることを検討しています。「HADO」は既存のフィジカルスポーツと最新のAR技術を組み合わせた新しいスポーツジャンル「テクノスポーツ」として世界中で展開しています。テクノロジーを駆使することによって体力や筋力といった身体能力による差が生まれにくく、老若男女問わず楽しめる点が既存のスポーツとの大きく異なる特徴となっています。そういった点が本プロジェクトのビジョンと合致した結果、今回の導入に至りました。■今世界中に広がる日本発のARスポーツ「HADO」とは?「HADO」は頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して対戦するARスポーツです。自らの手でエナジーボールやシールドを発動させ、フィールドを自由に移動し、仲間と連携しながら最大3対3で対戦を楽しみます。【HADOルール動画】 「HADO」は誰でも簡単にプレイができ、身体差による影響の少ないシンプルで奥が深い競技です。パラメーター(エナジーボールの速さ、大きさ、エナジーボールを撃つために必要なエナジーゲージのチャージのスピード、シールドの強さ)で自身の能力をカスタマイズすることで、運動能力や体格、年齢や性別など関係なく様々な人に楽しんでいただけます。【大会ダイジェスト】 ■プレスキットのダウンロードはこちら (有効期限 リリース日から1ヶ月)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■株式会社meleapとは社名 : 株式会社meleap設立 : 2014年1月24日資本金 : 8億1,338万円(資本剰余金含む)所在地 : 東京都千代田区内幸町1丁目1-6 NTT日比谷ビル8階代表 : CEO 福田浩士URL : お問合せ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月15日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。「お子さまが学校に行っている時間にゆっくり説明を聞きたい」「平日は仕事で中々体験会には行けない」「体験に行く前にまずは説明を聞いてみたい」そんなお声にお応えして、Kicks講座ではご自宅からお気軽にご参加できるオンライン説明会「おうちでKicks見学会」を開催中です。年齢に合わせたカリキュラムやKicksで身につくチカラなどのご説明のほか、保護者さまの疑問に直接お答えしています。おうちでKicks見学会はZOOM(無料)を使用しますので、お手持ちのスマートフォンからでも簡単にご参加可能です。【おうちでKicks見学会詳細】◆開催時間:平日 11:00~/12:00~/13:00~/17:00~/18:00~土日祝 17:00~※詳しい日時は予約フォームからご確認いただけます◆参加方法:1.予約フォームからご希望の日時や必要項目を入力し、お申込み2.当日、事前にメールでお知らせしたURLをクリックしZOOMに入室◆予約フォーム ◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月15日新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業を取り入れた学校も多いと思いますが、子どもがノートパソコンやタブレットの画面に向かっている姿を目にするというこれまでとの変化に戸惑ってしまうという親御さんも多いようです。今後、教育現場に広まっていくといわれるICT教育。ですが、どんな風に取り組めばいいのでしょうか。そんなお悩みにお答えくださったのは、リクルートEd-tech総研所長の山下真司さん。新しい学習指導要領やGIGAスクール構想についての解説と、子どもたちの学びにどんないい効果があるのか、分かりやすく教えていただきました。勉強面だけでなく、サッカーでも必要な「主体的に学ぶ」姿勢がつくのだそうです。(取材・文:小林博子)(写真は少年サッカーのイメージ)【関連記事】大津高校平岡総監督「主体的なチャレンジを後押しするのも信頼関係があってこそ」■ICT教育とはインターネットの技術者を育てる授業ではないICT教育とは何か、皆さんご存じですか。学校関連の情報で目や耳にするけれど、あらためて訊かれるとよくわからないという方も多いのでは。ICTとは「Information and Communication Technology」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを意味します。これまでよく耳にしたITはインターネットの技術そのものを指しましたが、ICTはネットの通信や情報処理だけでなく、情報や知識の共有などコミュニケーションをより重視しています。小学校で導入される「プログラミング」も、システムエンジニアを育てる授業と思っている方もいるようですが、あくまで「論理的思考」や物事が動くロジックを理解するためのものであり、ICT教育もプログラミングもどちらもパソコンやタブレットをツールとして使いますが、Webの仕組みなどを理解することを目的としたものではありません。子どもたちが今、タブレットやPCを使ってオンライン授業を受けていたり、課題を提出したりしているのは、ICTを活用した学習活動の充実を図る文部科学省の「GIGAスクール構想」という教育プロジェクトによるものです。「Global and Innovation Gateway for All」の頭文字を取り名づけられました。■突如始まったように見えるICT教育、実は日本が遅れている分野GIGAスクール構想とは具体的には、学校における高速通信ネットワークを整備するとともに、小中学生がPCやタブレットなど1人1台の端末を持ち、ICTを利活用した教育を行うというもの。実は日本はその分野においては他国から大きく遅れをとっており、文部科学省が2019年にこの構想を発表したという経緯があります。「子どもたちの学びを止めない。コロナ禍でオンライン授業の必要性が急に高まったことで、学校のICT利用が行われるようになった」とお考えの方も多いようですが、前述したようにGIGAスクール構想はコロナウイルスが蔓延する前の2019年に発表されたものです。もともとは2023年までに5か年計画で順次進める予定だったものを、コロナウイルスにより一気に前倒ししたにすぎません。リクルートが提供する『スタディサプリ』もコロナ禍をきっかけに多くの学校で導入・活用が進みました。「Society5.0」社会 の到来と言われる今、ICT教育の普及に拍車がかかったことは、子どもたちの将来を考える上でよかったとポジティブに捉えるといいでしょう。とはいえ、コロナ禍の混乱の中で学校からタブレットが配布され、必要に迫られて急にオンライン授業が開始されたという印象は否めないですよね。こちらの気持ちや知識の準備がない中で突然端末を手にしている子どもを前に、保護者はどう関わってあげるのが正解なのか悩んでいるという声も耳にします。■「主体性」はサッカーでも教育においても重要なキーワードサカイクの理念である「自分で考えるサッカー」は、子どもが自ら考えて決める「主体性」を育むことを軸においていますが、その考えがまさにこれからの学校教育でも重要視されています。今年の「大学入学共通テスト」でも話題となりましたが、大まかに言うとこれまでのように「過去問の演習を重ねた暗記パターン」の学習スタイルではなく「授業や日常生活の中で課題を発見し、解決方法を構想できるか」「物事の本質を理解しているか」が問われています。それには思考力や判断力、表現力が必要で、これらはいわゆる「主体的な学び」により培われる能力でもあります。■教室では積極的に手を上げられない子もツールを通せば意見を出しやすくなることもICT教育は一人ひとりの子どもたちの主体性を育んでいくのに適したツールとも言えるでしょう。例えば授業中は子どもたちそれぞれが端末を通して自分の意見や考えを発信することができ、それをモニターに映しながら自分とは違う考えを知り、意見交換をして考えを深めたりする学習が取り入れられています。従来のように挙手して先生から指名された人だけが発表をするという授業風景とは異なっています。消極的な性格の子でも自分の考えを発信しやすくなったり、先生は多くの子どもの考えを紹介しながら、気づきを促して子どもたちの思考を深めることができます。それにより、自己肯定感が上がりやすくなり、非認知能力の育成にもつながっていきます。また、色々な考えがあることを知ることは「気づき」を得たり、新たな問いが生まれたりすることで学習意欲が高まります。「もっと知りたい、勉強したい」という気持ちは「主体性」のなによりも大きな原動力になります。■デジタルツールを使うことで実現できる個別最適、協働的な学び専門用語では「個別最適な学び」「協働的な学び」と呼ばれ、文部科学省が新しい学習指導要領の実施において一人一人の子どもたちの学習活動を充実させるためのキーワード。ICTを活用することで実現しやすくなったと言えるでしょう。主体性や協働する力は、学びの現場や入試で問われる力だけではなく、生涯を通して問われるスキルです。社会人になってからも、効率をよくする仕組みや業務の改善、見直しや新ビジネスの検討等など、どの立場の方も求められるスキルなので、社会人である親御さん世代は納得しやすいはずです。親子で戸惑いも多いICT教育かもしれませんが、多様な子どもたちが個性を活かしながらこうしたスキルを身に着けるにはもってこいともいえます。サッカーで必要な「自分で考える」ことにも良い影響を及ぼしてくれるかもしれません。■「文武両道」にもメリットがサッカーをはじめ、スポーツを頑張る子どもにも、ICT教育の活用は良い影響があります。動画や写真を共有してチーム内で意見交換をし、プレーの改善について考える機会が増えたりといったハード面はもちろんのこと、学ぶ場所や時間が制限されにくいため、サッカーをする時間と勉強をする時間のやりくりをしやすくなることも考えられます。ICTの活用により「文武両道」にも追い風が吹くと思えるのではないでしょうか。「自分で考える」を勉強にもサッカーにも。これからを生きる子どもたちにはぜひ、ICTを賢く利用して主体性をしっかり身につけてもらいたいですね。
2022年03月14日現在第2子妊娠中、3歳になる長女を育てています。長女がこども園に入園したてのとき、偶然図書館で会った同じクラスのママがいました。そのママに私は勝手に教育ママ認定されてしまい、たくさんのママに誤解されて伝わってしまったときの体験談です。 図書館で会った同じクラスのママ3歳の長女は図書館が大好きです。絵本を読むのも、図書館の職員さんに会うのも好きです。本人が好きだから図書館に通っているくらいで、「子どもに早期教育を!」なんて教育的な目的は持っていません。 長女がまだ2歳でこども園に入園したてのとき、いつものように図書館に行くと同じこども園に通うママとその子どもに会いました。他愛のない話をしながら「こんなに小さなうちから図書館に通うなんて、教育熱心なんですね!」と言われたことは覚えています。ただ、それがそのママからの誤解だとはこのときは思いもしませんでした。 勝手に教育ママ認定されていた!後日、長女のお迎えのときにそのママに会いました。立ち話をする中でなんだか妙に「Wちゃんママ(私)は教育熱心だから」と話を振られます。「なんだかおかしいな」と思い話しこんでいくと、どうやらそのママの中で「図書館に通う=教育ママ」と変換されたよう。それに拍車をかけたのが私と夫の職業で、私は元塾講師&夫は学校の先生。 私自身はこのことをこのママに言っていないので、どこからどんなふうに伝わったのかは謎です。とりあえずこのママの中では「Wちゃんママは教育熱心」となっているようでした。しかもこのママは顔が広く、「Wちゃんママは教育ママ」と同じクラスのママにことあるごとに言っていたようです。入園したばかりの私は教育ママとして話しかけられることが多くなりました。 あわてず騒がず受け流す正直教育ママと誤解されるのは不本意でしたが、他のママと話すきっかけができたとポジティブに考えるようにしました。最初は習い事のことだったり、通信教材の話題を振られたりすることが多かったです。 けれど話をしていくうちに「この人全然教育ママじゃないぞ?」とわかってくれる人が多く、入園から半年くらい経ったときには、教育ママのレッテルはほとんどなくなっていました。最初に勘違いしたママも、今では少し教育関係の話を振られることが減ったので、次第にイメージが変わりつつあるのだと思います。 このママ自身、子どもへの教育熱が高い人だったようで「同志がいた!」と思ったのかもしれません。勝手な教育ママ認定にはいささか困りましたが、逆にたくさんのママと話すきっかけができて結果オーライだったかなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2022年03月14日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:星野 三喜夫、経済学部)、同経済学部 経済経営学科 通信教育課程「ネットの大学managara」はこの度、関西学院大学(所在地:兵庫県西宮市、学長:村田 治)と日本IBM株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口 明夫)が共同開発した「AI活用人材育成プログラム」を導入することをお知らせいたします。AIは近年テクノロジーが進歩し、人々の生活に身近なものとなっています。しかし、そのAIを活用できるIT人材不足は、現状17万人から2030年には79万人まで拡大すると見込まれています。このような課題の解決に貢献すべく、関西学院大学は日本IBM株式会社と「AI活用人材育成プログラム」を共同開発し、2021年8月に、内閣府・文部科学省・経済産業省による「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」の認定を受け、約100社の企業や自治体への導入が進んでいます。そして今回、新潟産業大学は、通学制課程と通信教育課程「ネットの大学managara」の全学において、2022年4月より、本プログラムを導入するに至りました。関西学院大学としては、本プログラムの大学への導入は初めてとなります。本プログラムを修了した学生は、修了証とオープンバッジ(※)を得ることができ、AIを活用できる人材として就職活動時にもPRできる大きな強みとなります。例えば農業分野においてもドローンやGPS制御のトラクターなどを使ったスマート農業化が急速に進んでおり、AIの活用はあらゆる分野の発展にとって必須といえます。新潟産業大学では地域実践教育を標榜し、「地域に学び、地域をおこす」をスローガンに掲げ、「地域社会や企業を主体的に力強く支える人材の育成」をミッションとしております。本プログラムを導入することで、今後の地域創生にとっても必須となるAI活用の知識や技術を修得し、新しい時代感覚をもって企業経営や地域社会で活躍できるAI活用人材の育成に力を入れてまいります。※オープンバッジとは:国際標準規格に則り、資格・能力・スキルを示すデジタル証明書。世界中の多くの企業や公的機関からも発行されている■本プログラムの特長文系理系に関係なく、初学者でもAI活用人材となれるよう考え抜いて開発された教材により、体系的かつ実践的なスキルの修得が可能です。入門科目「AI活用入門」、基礎科目「AI活用アプリケーションデザイン入門」「AI活用データサイエンス入門」により、基本的な知識を身に付けることができます。本プログラムの特長■本プログラムで身に付くスキルAI活用人材に必要な4つの必須スキルが総合的に身に付きます。(1)AIスキル〇AIスキル:AIに関する知識を保持し、実際のアプリケーションを開発できる力(2)ITスキル〇プログラミングスキル:ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークに関する知識を保持し、かつ、実際のシステム開発(プログラミング)に有効に反映する力〇プロジェクトマネジメントスキル:IT関連のプロジェクトにおいて、コスト、コミュニケーション、時間、人的資源等の要素を統合的に管理する力(3)データサイエンススキル〇統計解析スキル(データ分析手法):統計解析に用いられる多様な分析手法に関する知識を保持し、かつ、データを意味ある形に加工し、適したツールを選出して統計解析を遂行できる力〇統計解析スキル(数学・統計知識):情報処理、統計学などの情報処理系の知識を保持し、活用できる力(4)ビジネススキル〇ビジネス基礎スキル:コミュニケーション力、論理的思考力、課題解決力といった、業種や業界の垣根を越えて通用する、ポータビリティのある(≒持ち運び可能な)力プログラム修了後は修了証とオープンバッジを得ることができ、就職活動においても大きな強みとなります。■新潟産業大学での導入概要・受講開始時期:2022年春学期より・受講対象者 :全在学生・単位認定 :教養の選択科目として単位認定(卒業要件に含む)■「ネットの大学managara」での導入概要・受講開始時期:2022年春学期より・受講対象者 :全在学生(1年生および2年生)・単位認定 :課程外の自由科目として単位認定(卒業要件に含めない)■新潟産業大学学長 星野 三喜夫よりメッセージ本学は「地域に学び、地域をおこす」を合言葉に、全学生必修の地域ゼミナールを中心に「地域実践教育」を推進し、地域の産業・文化の振興等、地域が抱える課題の解決に教員と学生が一緒になって取り組んでいます。DX時代の到来を迎えた今、全国的にIT人材不足が懸念されますが、本学にてAIを活用できる人材を育成することは、これからの地域社会を守り、より一層発展に貢献できる人材の輩出に繋がります。本学学生には、実践的なITスキルが身に付く本プログラムを主体的に受講することを期待しています。本学は、これからも時代の変化に合わせ、人生100年時代をたくましく生きぬく人材の育成を推進します。■本プログラム監修・関西学院大学副学長 工学部教授 巳波 弘佳よりメッセージ世界はAI技術による大きな転換期を迎えています。そのような社会で求められるものは、文系・理系に関係なく、AIやデータサイエンスに関する「技術を理解して」「活用できる」人材です。単にAIの技術を知っているだけでは不十分なのです。本プログラムは、AIをどのように活用して、ビジネスや社会課題をどのように解決するか、そのセンスを磨くための知識・スキルの修得にフォーカスした内容になっています。他大学に先駆けて本プログラムに注目いただき導入された新潟産業大学様・ネットの大学managara様とともに、これからの時代を切り拓くAI活用人材の育成を目指して参ります。■新潟産業大学について新潟県柏崎市に位置する、70年を超える歴史ある大学です。経済学部に経済経営学科、文化経済学科の2学科が置かれ、「地域に学び、地域をおこす」をスローガンに本学独自の「地域実践教育プログラム」を展開しています。これにより学内だけに留まらず、企業や地域・他大学と協働しながら、将来社会に求められる地域リーダーとなる人材の育成を実践しております。また、徹底した個別指導で一人ひとりの資質を把握し希望や適性に合った就職先を共に考え、就職率は8年連続100%を達成しております。(2013~2020年度実績。留学生・社会人除く)<大学概要>学校名 : 新潟産業大学所在地 : 新潟県柏崎市軽井川4730番地設置者 : 学校法人柏専学院学長 : 星野 三喜夫公式サイト: ■ネットの大学 managaraについて新潟産業大学 経済学部 経済経営学科に設置した通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する…。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。公式サイト: ■関西学院大学について関西学院はキリスト教主義による全人教育を理念として生まれ、現在は8つのキャンパスに幼稚園から大学、大学院、インターナショナルスクールを擁する総合学園です。大学は西宮上ケ原、西宮聖和、神戸三田の3つのキャンパスに文理合わせて14学部で構成されています。2021年4月より、神戸三田キャンパスは、これまでの総合政策学部、理工学部の2学部から、総合政策学部、理、工、生命環境、建築の5学部に再編しました。<大学概要>学校名 : 関西学院大学所在地 : 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155設置者 : 学校法人関西学院学長 : 村田 治公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月14日夏休みになると、自由研究の課題などで何を作るか悩むママとお子さんもいると思います。手先を動かしクリエイティビティを伸ばしてくれる工作。工作は雨の日の暇つぶしにも、お子さんとの絆作りにも役立ちます! そこで、子どもとできる工作アイディアをま…
今も昔も子供の習い事として人気の水泳。体を鍛えらたり、水遊びの時に泳げると安心だったりなどの理由のほか、学校の授業の対策として通っている人も多いようです。そこで、水泳教室に通うメリットや水泳に関する注意点など、子どもの水泳教室についてまと…
大学入学時など、奨学金の存在はとてもありがたいですが、卒業後の返済はなかなか負担がかかるもの。賃金が増えにくい今のご時世、滞納やトラブルになってしまったというケースが多々見られています。わが子が将来利用するかもしれない奨学金制度。返済方法…
子どもができると、家計の中で大きなウェイトを占めるようになる学費。子どもが生まれてから大人になるまで、進路によっては数千万円かかると言われています。これだけの大金ですから、早いうちに計画的に準備しておきたいですよね。そこで、子どもの学費の…
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
子育ては毎日がたからもの☆