こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。最近暑くなり手作りの離乳食を持ち歩くのは食中毒などの心配にがありますよね。かといってレトルトの離乳食を使用するのは抵抗があるかもしれません。そこで今回はレトルト離乳食との上手なつきあいかた や、私がレトルト離乳食をそこまで嫌厭していない理由についてお話します。レトルト離乳食との距離感レトルト離乳食に手を出しにくいという人は添加物の心配があるかと思うのですが、実は、しっかりと基準がなされた上で作られています。それを踏まえてわが家はレトルトの離乳食と適度な距離をとって、上手くつきあってきたつもりです。レトルトの離乳食は使用していましたが、使用「しすぎないように」もしていました。2人の育児中、わが家がよく使っていたのはお弁当タイプのレトルト離乳食。実際に使用していたのは以下のようなとき です。・外出するとき・パパに子どもたちを見ていてもらうとき・どうしても食事(離乳食)を作る気力や体力がなかったとき外に食事に行くとき、離乳食が置いてあるお店はかなり少ないですし、自分で離乳食を持参するのも面倒で…。レトルトの離乳食は野菜もタンパク質も必要な分がしっかり入っていましたし、子どもたちもよく食べたのでかなり助かっていました。でも注意したのは「レトルトばかりあげない」ということ 。「体に悪い」とか「添加物が気になる」という問題よりも、私の手作りの味をしっかり覚えて欲しかったからです。母の味=レトルトの味と勘違いされたら嫌だったし、レトルトに慣れて手作りのものを食べなくなってしまったら嫌だったのでレトルトは必要なときだけにしていました。しっかりパックされているので外出時も食中毒の心配がありません。疲れたときに無理して離乳食を作らなくても大丈夫。精神的に大きな余裕ができるので、レトルトの離乳食はママやパパをきっと助けてくれる存在になるはずです。レトルト離乳食の添加物が気になるママたちへレトルト離乳食は安全面がしっかり保障されています。添加物が気になっているママたちも、しっかり基準値内で管理されている と分かれば安心なのではないでしょうか?大切なわが子の体を作る食事。「体にいいものをあげたい。悪いものはあげたくない」と思うのは当たり前です。私もレトルト離乳食に含まれる添加物などが気になったので、調べたことがあります。多くのレトルト離乳食は「日本ベビーフード協議会」(ホームページはこちら)というところの基準にもとづいて作られているようです。塩分や残留農薬、食品添加物などもすべて管理されています。赤ちゃんが口にするものなので、レトルトでもこだわって作られています。ほとんどのレトルト離乳食は安全が保障されているので、個人的には「そこまでレトルトを嫌厭しなくても」という理由がこれでした。(もちろん考えかたは人それぞれですよ!)それでもわずかな添加物も気になる人には、オーガニックの離乳食 をオススメ します。多くのオーガニック離乳食はネット販売や自然食品を取り扱うお店で購入できます。最近では多くのお店から色々な種類のものが販売されているので、赤ちゃんの口にあうものを試してみるのもいいかもしれませんね。添加物を一切排除するのも難しいレトルトの食事や外食の食事を一切絶つと、新たな問題も出てくるようです。これは私のママ友の話なのですが、手作りにこだわった末に出てしまったアレルギーのお話 です。私の友人で、離乳食や幼児食にとてもこだわり、3歳頃まで手作り以外ほとんど与えていなかったママがいます。それはとても徹底していたので、私も尊敬の眼差しで見ていました。でもあるとき外出時にレストランで作られたものを与えてみたら、蕁麻疹のようなものが体中に出てしまったとのこと。色々試したり調べたりした結果、添加物に反応してしまったようなのです。生まれてから3年間一切添加物をとってこなかったため、体が添加物を拒否したのです。これが良いのか悪いのかは判断できませんが、ママ友は「大人になってから生きにくい体にしてしまった」とも言っていました。現在は少しずつ、外の食事にも慣れさせていっているようです。現代の食事はありとあらゆるところに添加物があふれています。もちろん不要な添加物は体に与えたくないですが、生き抜くためには気にしすぎないほうがいい のかな、とも思ってしまいます。----------以上、いかがでしたでしょうか?添加物などを気にしてレトルトの離乳食を使用していないママは多くいます。また「手作り」が誉められる世の中なので、レトルトに罪悪感を持ってしまうママも多くいます。手作り離乳食が苦になっていないのならいいのですが、たまに「食にこだわりすぎて疲れているママ」 も見かけます。離乳食がストレスになってしまうなら、少し縛りをゆるめて、心に余裕をもたせてみるのもいいのではないでしょうか。レトルトの離乳食もしっかり管理されています。レトルト離乳食をオススメしているわけではありませんが、困ったときの救世主にはなってくれる はずですよ。●ライター/横山かおり●モデル/赤松侑里
2018年07月19日こんにちは。ママライターのあしださきです。今回は、「育児の効率化」 をテーマに、ヒントになるアイデアを3つご紹介したいと思います。ぜひ、これを参考にして少しでもママやパパの負担を減らすことや、お子さんとの大切な時間をより楽しく、その時期だけのかわいい姿を心のゆとりをもって見守って欲しいと思います。動線を意識して収納を変える産後の忙しい日々の前に、妊娠中にできる育児の効率化についてご紹介します。筆者はインテリアコーディネーターです。部屋をレイアウトする際に重要な要素は「動線」 であると経験的に知っています。これを育児の効率化に生かしてはいかがでしょうか。例えば、毎日の洗濯物。妊娠中はそれほど気にならないでしょうが、赤ちゃんが生まれるとその量は倍増します。ベランダから洗濯物を取り込んで・運んで・畳んで・しまうという4ステップを別々の場所で行うことは非効率的です。定位置をひとつ決め、そこですべてが完結できるようレイアウトを変えておくのがおすすめです。赤ちゃんの肌着やタオルの収納などはベランダの窓近くに移動しておきましょう。それからお子さんが大きくなって、物が増えてしまってもこの考え方で収納をレイアウトしていくと効率的です。使う場所としまう場所が同じであると意識するのがコツです。これは一例ですが、目が離せない赤ちゃんの育児はとにかく「タイムマネジメント」が命 だと思います。いかに家事にかける時間を短縮できるか、これは経験者から学ぶべきことです。ぜひ参考にしてみてください。一度の料理でストックを作る習慣にするこちらも「タイムマネジメント」に分類できますが、産後体力が落ちている時だからこそ食事は大切です。しかし産後ママは自分の食事を疎かにしがちだという調査結果(※)が出ています。自分1人のためにお料理するなら、「寝たい」というのが本音かもしれません。この場合にできる効率化のススメは「一度の料理で何食分かストックを作る習慣」 です。例えば簡単なのはカレーやシチューなどを一度に多く作って、小分けで冷凍しておくこと。また、野菜も買ってきたその日の夜には切って(夕食を作るついでに)、用途別にフリーザーバッグなどにつめて冷凍しておきます。するとお味噌汁、炒め物などが下ごしらえをせずに作れて、洗い物も出ないので便利です。また、お子さんの離乳食作りでもこの方法が大活躍 します。産後すぐから始めておけばちょうど良いトレーニング期間を経て離乳食時期を迎えますから、ぜひ取り入れてみてください。筆者にとって離乳食は「できれば避けたい」育児の項目でしたが、この方法で乗り切ることができました。育児の効率化の最後の砦は夫との協力出産という大仕事を終えたあと、家事や育児に協力的ではない旦那さんがいる場合、奥さんは疲れてしまう可能性がありますよね。旦那さんと協力できていない場合、精神的にも追い込まれる要因なので、ぜひ意識して改善していきましょう。しかし完璧を求めてはいけません。「ちょっとひと手間」という部分で旦那さんに協力 してもらいませんか?例えば、「忙しくて家庭のことは妻に任せきり」という場合は 帰りが遅くいつも最後にお風呂に入る夫にお風呂の湯を抜いて、サッと水をかけて汚れを流しておいてもらう。 洗濯機のタイマーを、翌朝早い時間にセットしておいてもらう。 重い洗濯かごをベランダのある部屋まで運んでもらう。 天気の良い日は朝、布団を干してもらう。これらはママの負担を驚くほど軽減 してくれます。筆者は特に、洗濯かご運びや布団干しが産後の体にこたえました。しかし「これは力持ちの適役に頼もう!」とお願いしてからは、つらい腰痛から解放されました。----------いかがでしたか?最初にお願いするときは、「得意そうなこと」や「ついでにできること」が良いと思います。この最初の一歩がうまくいけば、育児本体への協力も期待できると思います。出典/妊産婦等への食育推進に関する調査●ライター/あしださき●モデル/藤沢リキヤ,福永桃子
2018年07月19日西日本を中心とした記録的な豪雨被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。地震大国でもある日本では、今後30年以内に震度6弱以上の地震の発生確率が注目されています。小さな赤ちゃんがいるご家庭のみなさま、災害時の対処はきちんとしていますか?もしものときのため、大人用の防災グッズだけでなく、赤ちゃん用の防災グッズも一緒に用意しておいて。今回は、赤ちゃんのために揃えておきたい防災グッズリストや、家の中の災害対策をまとめました。チェック☑︎して!赤ちゃん用の災害グッズリスト大人だけの防災グッズと、小さな子連れの防災グッズは内容が異なります。我が家も子どもの成長の度にその都度見直して、今必要なもの・足りないものを揃えています。以下は、赤ちゃんや子どもがいるご家庭で必須な防災アイテム。いざという時に慌てないために、今一度確認しておきましょう。◻︎母子手帳のコピー、保険証のコピー…出産時の記録や検診の記録、予防接種や病歴などはコピーしておくこと。万が一の時に必ず役立ちます。◻︎おむつ…赤ちゃんによりますが、生後1〜2ヶ月だとだいたい1日10~15枚程度。おむつは大きさがすぐに変わるので、頻繁にみなおしましょう。◻︎おしりふき…赤ちゃんのお尻を拭くだけでなく、ウェットティッシュとしても使える盤坊アイテム。2つくらい防災バッグに入れておきたいですね。◻︎ミルク…月齢が低い赤ちゃんなら粉ミルクはマストアイテム。普段母乳育児のママでも、必ず用意しておきましょう、スティックタイプの粉ミルクならかさばらず、溶けやすいので便利です。◻︎簡単湯沸かし器ポット…最近知ったのですが、火や電気を使わずに容器に入った飲み物を加熱できる非常用の湯沸かし器があるそう。発熱剤に水を加えると、98度の高温を20分間キープできるので、ミルクを作るのに1つ入れておくと便利かも。他にもカイロなどでミルクを温めることもできるので、季節によっては寒さ対策などと合わせて2〜3個入れておいてもいいですね。◻︎ミルク用のペットボトルの水…赤ちゃんのミルクを作るのに市販のミネラルウォーターは使えないのを知ってますか?赤ちゃんのミルク用の水のペットボトルを別に用意しておきましょう。◻︎離乳食…最低でも3日分ぐらいは用意しておきたいです。離乳食もこまめに消費期限も確認してくださいね。◻︎使い捨ての哺乳瓶…震災時には水や電気のライフラインがストップする可能性が高いので、消毒不要の使い捨て哺乳瓶がおススメです。我が家はチューボーのおでかけ用哺乳ボトルを入れています。◻︎授乳ケープ…避難所など人目の多いところでも、授乳ができるように。普段使いのものとは別に、防災グッズのなかに用意しておくと良いでしょう。◻︎抱っこひも…抱っこひもは赤ちゃんを抱っこしながら、両手が空くのでとても有効。災害時用として用意しておきたいですが、普段使いの抱っこいもとは別に、軽量タイプのものをひとつ買っておくと安心です。ミニモンキーのミニスリングメッシュは、世界で1番軽くてコンパクトなベビースリング。新生児から15キロまで使えるので、3歳児くらいまでなら軽々抱くことができます。普段はもちろん、災害時のグッズとしても活躍しそうです。◻︎肌着や着替え…多めに用意したいところですが、最低でも2〜3枚あると良いと思います。◻︎ガーゼ、大小タオル、おくるみ…何でも使える布類も数枚用意。おくるみはシーツや掛け布団代わりになるので、夏であっても、朝晩の寒さ対策にきちんと用意しておいて。◻︎汚れたおむつ用の袋…臭いが漏れないタイプの袋がオススメ。いろいろに使えるので、ビニール袋も数枚入れておきましょう。◻︎おもちゃ…避難所での時間を過ごすため、赤ちゃんの不安な気持ちを落ち着かせることも重要。1個あれば良いと思います。これらのアイテムは、赤ちゃんを抱っこしても手があくように、リュックに用意しておくとよいでしょう。出し入れしやすいよう、抱っこひもなど瞬時に必要なものを荷物の上にしておくことを忘れずに。また、大人のものと赤ちゃんのものは分けて用意しておいてください。いざと言うとき、子どものものだけ仕分けする、などの作業は大変です。赤ちゃんの命を守る行動を再確認しよう!地震災害のとき、赤ちゃんといるときに揺れを感じたら、まずは身の安全を確保することを優先します。赤ちゃんを抱き抱え、急いで近くにある机の下など、丈夫で安全な場所に移動しましょう。移動する際も落下物などで頭をケガをしないように、クッションや座布団などで自分の頭を守りながら、カラダを丸めてカラダ全体で赤ちゃんを守ってあげましょう。そして、揺れが小さくなり落ち着いたら…①まずスリッパや靴を履きます。靴が履けるようなら、小さなお子さんにも靴を履かせてください。足は第二の心臓とも言われています。逃げる際にガラスなどで怪我をしないよう、靴を履いて足を守りましょう。②次に玄関を開けて、避難動線の確保をします。③安全な場所で様子を見ます。・落下物、転倒物の少ない場所・窓が少ない場所・閉じ込められない場所家の中だと、比較的玄関は安全な場所かも。すぐに外へ避難もできますしね。玄関の戸棚に重い物を収納してたりすると危ないので、玄関には大きな家具や重い物は置かないようにしましょう。③気持ちを落ち着かせてから、情報収集する。スマートフォンやラジオなどで、正確な情報を収集しましょう。あらかじめ地域の避難場所を確認し、日頃からパパに伝えておくのも重要です。④避難場などに避難する場合は、ブレーカーを下ろす。火事などの二次災害を防ぐ為にも、家を出る際には必ずブレーカーを下ろしてから出るようにしましょう。家の中の対策はどうしたらいい?大きな家具などを固定しなきゃしなきゃと思ってはいるけれど、まだやっていない…という方も多いと思います。お家の中を安全にすることで、災害時だけでなく、日頃の事故防止にもつながります。我が家で気をつけていることは、こんなこと。・寝る場所や赤ちゃんが日常過ごす近くには、なるべく家具を置かない・通路には、なるべくものを置かない・冷蔵庫・大きな家具はつっぱり式で上下を固定(奥の方に設置する方が効果的)・背の低い家具は前に倒れないよう、ストッパーを挟む・テレビはマット式タイプのシートを貼って固定・キャスター付きの棚は、対角に二箇所にロック・タンスとベットは平行に設置・食器棚や窓には飛散防止フィルムを貼る・食器が滑らないよう、滑り止めシートを敷く災害はいつ起きるかわかりません。もちろん大きな災害は起きないことが一番ですが、万が一に備えて準備をしておくことで、ママも精神的に安心できるはず。起きたときのことをイメージして、どう行動したらよいかを事前に考えておくことが大切ですね。また、パパなどの家族と、避難経路や避難のルールを決めておくとよいでしょう。赤ちゃんの命を守れるのはパパやママだけ。もう一度、ご家庭の防災アイテムを再確認してみてくださいね。
2018年07月12日こんにちは、イラストライターのモモです。今回は、赤ちゃんの少食に悩んだ友人の体験談を、書きたいと思います。赤ちゃんの成長には食事と睡眠が大事ですが、どちらもママ泣かせですよね。特に、新生児はまだ吸う力も弱く、上手に母乳やミルクを飲むことができません。「そのうち力もついて、たくさん飲むようになる 」と言いますが、成長しても相変わらず飲んでくれない…と悩んでいるママさんはいませんか?友人の体験談が、少しでも参考になれば良いなと思います。少食の赤ちゃん友人の赤ちゃんは、新生児の頃から少食でした。少しおっぱいを吸っただけで寝てしまい、ミルクを足そうとしても起きません。友人は「新生児のうちは仕方ない 」と思い、成長と共に沢山飲めるようになると考えていたそうです。しかし…3ヶ月を過ぎても赤ちゃんは少食のまま。3分程度の授乳で口を離してしまい、もちろんミルクを追加しても飲まない…。(私が出産した時の指導では「左右10分ずつ、合計20分」が授乳時間の目安でした)個人差があるにしても、あまりの短さに「母乳が出ていないのかも」と思ったそうです。試しにミルクだけを飲ませてみたのですが、それでも70㏄で飲むのを止めてしまう。赤ちゃんは日中も機嫌良く過ごし、よく笑い、よく動く子です。しかし、一度の授乳量は少なく、夜間も寝続けるので3時間以上の間隔が開いてしまう。友人は赤ちゃんの少食に悩むようになりました。体重が増えないのはママのせい?1ヶ月、健診では順調に増加していた体重も、次第に成長曲線が緩やかになっていきました。また、体重が増えないだけではなく、便秘が1週間以上続くように…。綿棒浣腸をしても便秘は解消されず、友人も不安になりました。心配になり、小児科を受診すると、友人は先生から体重の増え方、便秘について厳しく叱責 されたそうです。それがきっかけになり、友人は自分を責めるようになりました…。それからは赤ちゃんが寝ていても起こし、2時間置きに授乳するようにしました。しかし、赤ちゃんもお腹が空いているわけではないので、そこまで飲むこともなく…。頑張っても増えない体重に、解消されない便秘。授乳が友人にとって、何よりも辛い時間 になってしまいました。私には赤ちゃんよりも、追い込まれていく友人の方が深刻に見えました。成長の目安は「体重」だけ?母乳がどれだけ出ているのかわからないことも、不安になる原因の1つでした。友人は助産師さんに定期的な訪問をお願いし、母乳の量を量ってもらうことにしました。すると、自分で搾乳していたよりも、ずっと多く出ていたんです。そして助産師さんからのアドバイスを受け、思い切って小児科を替えることにしました。新しい小児科で言われたことは、今までとは真逆のことでした。「成長の目安は体重の増え方だけじゃない。 」体重ばかり気にしていた友人でしたが、赤ちゃんの身長を計ると、体重の増え方よりも急勾配で伸びていたんです!「これだけ身長が伸びていれば大丈夫!」と言われ、友人も驚いたそうです。そして「飲んだ母乳を残さず体内に吸収して栄養にするから、便秘の理由はそれかもしれないね。」と言われました。少食だけど、赤ちゃんはちゃんと問題なく成長してくれていたのです。あまりにも赤ちゃんが少食だと、ママは心配になりますよね。育児本にも、少食についてはあまり載っていないので、どうすればいいのか不安になると思います。友人は、体重が増えないのも便秘も、自分がしっかり飲ませてあげられないからだ、と思い詰めていました。また母乳は量が分からないため、「ミルクをもっと飲ませなくては」と思い込んでいました。でも、体重の増え方も便秘も、母乳が足りていない事が原因ではありません。友人は、母乳外来や助産師さんに母乳の量を量ってもらうことが大事だと言っていました。母乳の量を把握したことで「出ていても飲まないのなら仕方ない。 」と割り切れたそうです。そして信頼できる小児科を見つけることもポイントです。友人の赤ちゃんは小児科医の指導で、5ヶ月から離乳食を開始しました。少食は相変わらずですが、離乳食にしてから便秘も解消されたそうですよ。●ライター/モモ
2018年07月11日こんにちは、佐原チハルです。少し前まで、赤ちゃんは1歳ごろには“断乳”した方がいい、と言われていました。しかし近年では、断乳よりも“卒乳”がいいと言われるようになっています。乳児期の育児方法って、アップデートのスピードが早いんですよね。たしかにあんなに小さな命に、無理はさせたくありません。しかしその一方で、「早く卒乳してくれないかな…… 」というママもいるかと思います。「夜はもっと眠りたい!」という切迫した欲求から、夜間断乳だけでも、と決意するママもいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、私が行っていた「赤ちゃんに“卒乳を促す”方法」についてご紹介してみたいと思います。私が「卒乳しても大丈夫!」と思えるようになった赤ちゃんの様子活動が活発になってきた赤ちゃんは、母乳やミルクだけでは次第に栄養が不足するようになってくると言います。それでも授乳は、赤ちゃんにとって重要な栄養源であることに変わりはありません。そこで私は、以下の3点を「卒乳を促してみても大丈夫そう 」と判断するポイントにしていました。1、食べることに興味がある2、離乳食を実際よく食べている3、授乳・哺乳瓶以外でも水分補給に問題がないこれらはつまり、“授乳がなくてもだいたい大丈夫な状態ができている”ということです。なお我が家が卒乳を促し始めた頃、離乳食は3回でした。11ヶ月になる頃のことです。離乳食を与えていた時間は、朝7時、13〜15時(昼寝の時間によって前後します)、夕方の18〜19時です。授乳は、朝の10〜11時ごろと寝る前、欲しがった場合には離乳食後にも行なっていました。夜間授乳は基本的に1度、時々行わないこともある、という感じです。卒乳を促すための3ステップ卒乳は、「授乳がなくても大丈夫っぽい 」ということを、赤ちゃんに少しずつ覚えて行ってもらう方向で促しました。ステップ1;朝10時の授乳をおやつに置き換えるお散歩に出て赤ちゃんの気分転換をしつつ、公園のベンチなどで、授乳のかわりにおやつを与えるようにしました。うちの子は野菜味の赤ちゃんせんべいが好きでそれを与えていました。赤ちゃんのお気に入りのおやつを把握しておくとスムーズかと思います。ステップ2;食後の授乳をやめてみるこれまで離乳食後は、とりあえず授乳してみて飲むようなら飲ませる……というようにしていました。それをやめて、赤ちゃんが明確に欲しそうな様子を見せるまで授乳の雰囲気を出さないようにしてみました。ステップ3;寝る前の授乳だけはしっかりと与える寝る前だけは授乳機会を減らさないよう、意識して行うようにしました。赤ちゃんが夜中にお腹をすかせて目覚めてしまうのが怖かったからです。睡眠時間の確保は重要です。卒乳を促してみてわかったこと……断乳との違いと、卒乳を促した成果1、断乳ではなく、卒乳を選んだ理由卒乳を促すとき、とにかく気をつけていたのは「断乳にしないこと 」でした。断乳と卒乳との違いは、“無理がないこと”だと思います。赤ちゃんはもちろん、私たちママにも、無理があってはダメだと思ったのです。断乳をしたママ友たちは、みんな「すごく楽になった」と言っていました。ただし同時に、「最初の3日は地獄だった……」とも。断乳の場合、最初の数日赤ちゃんは夜中泣き続けることが多いそうです。しかしそこで授乳してしまうと、「泣けば授乳してもらえる」と学習してしまいます。そのため数日は、ママも徹夜で泣き続ける赤ちゃんに付き合う覚悟が必要なのだそうです。「あ、それ私無理……つらい…… 」と思いました。卒乳を促すだけなら「絶対に授乳しない」という決意はいりません。「授乳の前に、それ以外のことを試してみよう」と意識するだけで大丈夫です。それくらいのゆるさが、私にはちょうどよかったようです。2、「卒乳」をうながしてみた感想と成果「頑張ってる感 」がほとんどないので、努力している意識すらありませんでした。あまりにゆるすぎて、「目標を達成するには、もっとストイックにならなければいけないのでは?」と、かつて体育会系の人間だった頃の自分が顔を出しそうになるくらいです。しかし実際は、10日もかからず寝る前以外の授乳がなくなりました。卒乳してほしいと思っていたはずなのに、あまりのあっけなさに寂しくなってしまったことを覚えています。そして日中の授乳がなくなったころ、自然と夜間授乳もなくなりました。こうして1歳を前に我が家の赤ちゃんは、卒乳を迎えることとなりました。この記事をお読みのママたちは「こんなにうまくいくかよ! 」と思うかもしれません。たしかに我が家の場合は、かなりスムーズにいったケースかと思います。赤ちゃんの様子には個人差があります。私のママ友の家庭は、お子さんが3歳になってもおっぱいから卒業できなかったそうですし。ただ今回の記事に書いた程度の“努力”なら、生活上の負担が増えることもほとんどありません。 やってみて損もありませんよ。授乳がなくなるということは、つまり「乳児」から「幼児」へと進化する、ということです。卒乳を促してみたおかげで、私はこの時期の子の成長の様子を、より意識的に楽しむことができました。卒乳に興味のある方は、ぜひゆる〜いお気持ちで挑戦してみてくださいね。●ライター/佐原チハル●モデル/藤本順子
2018年07月10日みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね!暑い季節は、脱水や熱中症に気を付けるために、こまめに水分補給することがとても大事になってきます。夏になるとそろそろ「コップトレーニング」にチャレンジしてみたいママたちも多いのでは?みなさんのお子さんは、どんなコップやマグをお使いですか?息子のニコライは、5月で3歳になったので、コップさばきはもうお手の物!家では大人と同じようにマグカップでも飲めるようになりました。そんな息子のコップトレーニングへの3ステップを紹介します。何からどう、始めたらいいの?コップトレーニングを始めた当初は「何から始めれば良いの?どんなコップがあるの?」とわからないことだらけ。息子の場合、ストローが大好きで、気分によってはストローで飲みたいときもあったよう。コップトレーニングを始めた頃に買ったストロー大容量パックは我が家ではまだまだ大活躍!外出時はというと、小さい時から使っていたNubyのストローマグを必ず持っていきます。マグからコップ、コップから、今はペットボトルへとトレーニングを続けています。我が家流のコップトレーニング、3ステップご家庭によってやり方やペースはそれぞれだと思いますが、我が家で実践したステップとしては次の3つでした。①離乳食スタートと同時に、まずはスプーン飲み(5ヵ月頃~)5ヵ月を過ぎると、いよいよ離乳食スタート!ごはんを食べさせるスプーンで、白湯を少しずつあげていまいた。パクパクと離乳食を食べていたので、スプーン飲みも特に抵抗することはありませんでした。実はこの頃に、息子の便秘症も発覚。粉薬を服用しなければならず、スプーンの上で薬と水を混ぜてあげるようにしていたら、始めてから1か月ほどでスプーン飲みを完全にマスターしていました。②スパウト・ストロー飲み(7ヵ月頃~)まずは、出産時に友人からプレゼントしてもらったスパウト付きのコップを使ってみよう!と意気込んだものの、スパウトに拒否反応を示す我が息子…。哺乳瓶の乳首と形が似ているけれど、プラスチックで硬いのが気に入らなかったのか、何度やっても咥えてくれませんでした。途方に暮れていたところ、Nubyのストローマグを使わせてみたら大当たり!ストローが大好きで、はじめのうちは上手に吸えず、よく吸い口を噛んでいましたが、1週間ほどでしっかりとストローから吸えるようになったので、あまり時間はかかりませんでした。スパウトもストロー飲みなども、コツを子どもに伝授するのはなかなか難しいもの。ただ、最初は飲めなくてもふとした瞬間できるようになるので、焦らず進めましょう。③コップ飲み(1才頃~)しかし、息子はストローマグにハマってしまった分、コップ飲みがなかなか進まなかったのも事実。まずはコップに慣れてもらおうと「ビタットマグ」を使用しました。シリコン製の蓋のようなもので、手持ちのコップに取り付けてストローを挿すだけであっという間にストローマグに早変わり。万が一落としてしまっても、はずれて漏れる事がなく、凹凸も少ないのでお片付けも楽チンです。おうちではもちろん、外出先で子どもに飲み物を出されたときも、コップに蓋をするだけで使えるので、大活躍でした。ビタットマグと並行して、少しずつコップ飲みも練習。初めのうちは、身近なもの、哺乳瓶の乳首カップや底の浅い湯呑などを使って、淵の部分ですする練習をさせました。それがうまくなってきたら、次は子ども用の持ちやすいコップを使って、コップを傾けすぎないように力加減をコントロールしながら飲む練習をしました。最後のコップ飲みの段階だけでも、数々のステップを経てやっと2歳すぎに上手に飲めるようになりました。我が家ではスパウトから本格的にトレーニングをスタートしたものの、スパウトは結局数回しか使う機会がありませんでした。スパウトが好きなお子さんやストロー嫌いのお子さんなどそれぞれ。コップ飲みで、力加減や傾き加減を覚えるのはなかなか難しいものなので、ママもアイテムを変えたりしながら、試行錯誤で練習させてみてくださいね♪子どもの好みに合わせながらアイテムを選んでトレーニングするのもとっても大事だと思います。こぼすのは日常茶飯事! お手軽対処法も紹介コップトレーニングを始めた頃は、飲み物をこぼしてしまって失敗することはもちろん多々あります。なかなかコップ飲みが上手にできなくても、ストローで飲めていれば十分。むしろ「できたらすごい!」と思って取り組むと、ママも気持ちが楽かもしれません。家事が溜まって余裕がない時などは、ストローマグを使うとこぼす心配もないし片づける必要もないのでラク。そばで見てあげられる時に、練習にいっぱい付き合ってあげれば大丈夫です。コップトレーニングを頑張っているママさんたちは、お風呂で練習したり、レジャーシートを敷いたり色々な工夫をしているご家庭もあると思います。我が家では厚手のタオル生地でできたスタイを着用させ、ストックしていた古いタオルや手ぬぐいを小さく切ったものを傍に用意していました。こぼしたものをこちらの切れはしでサッと拭いて床を綺麗にした後は、そのままゴミ箱にポイできるのでとてもオススメです。私の職場では、季節のご挨拶で色々なお客様から手ぬぐいを頂きます。その手ぬぐいが会社で余ってしまい置き場に困るケースもあるので、それを率先して持ち帰っています。ある程度使って繊維が荒れてきたら、細かく切って雑巾に使えるのですごく便利です。コップトレーニングだけでなく、ガス台や洗面所周りのちょっとしたお掃除にも使えます。今回は、我が家流のコップトレーニングについてご紹介いたしました!手軽に実践できるものもあったと思いますが、いかがでしょうか?この夏、コップ飲みができるようになればいいですね。ご家庭でも取り入れていただければ嬉しいです!
2018年07月10日こんにちは、ライターのホコリです。0歳児を子育て中のみなさん、離乳食の食べ具合はいかがでしょうか。今や食いしん坊2歳児の娘も、離乳食完全拒否! の時期がありました。そこで、今回はホコリ的離乳食拒否の乗り越え方を紹介したいと思います。料理が得意じゃないわたしにとって離乳食は結構なハードルだったので、本当は6ヶ月すぎてゆっくりスタートしようと思ってました。しかし、子育て初心者ゆえに「生後6ヶ月に5ヶ月用メニューからスタートしたら、7ヶ月になった時に市販の7ヶ月用のベビーフードが食べれない?」と頭の固いわたしはなぜかそう思ってしまったのです。今思えば、そんなことないんでしょうけれども…。なので、5ヶ月過ぎに産院で貰った離乳食の進め方表に律儀に倣ってやっていました。「なんだ、食べてくれるじゃないの!作り甲斐あるわ〜!」そう思ったのもつかの間…離乳食を始めて3週間が過ぎ、わりと順調かと思っていた離乳食タイムもやがて苦痛の時間になっていきました。スプーンを拒否!口に入れたと思ってもブーッ!と吹き返され、しまいには泣かれて終了!…心が折れます 。一生懸命作った離乳食のストック…ゴミ箱行き。今日は食べてくれるかも?!今日は!今日は…と思い続けて数日、わたしの心は完全に折れたのでした(涙)わたしはインスタグラムに育児絵日記や心境をアップしているので、「離乳食だめだー(泣) 」という投稿をしてみました。そうすると、「うちもです!」「上の子の時そうでした!」といったコメントをたくさんいただき、中には「1歳や2歳までほぼ母乳やミルクで育ったけど、今はよく食べるし元気です!」という声も。「確かに、食べない子は本当に食べないし、これは離乳食を用意しようとしまいと、結果同じなのでは…?」そう思ったわたしは離乳食休止を決心 しました。また、小児科を鼻風邪で受診したらちょうど離乳食の話になり、「5〜6ヶ月スタートでは早すぎるくらいなので、9ヶ月くらいから始めても大丈夫!」とお医者さんに言われ、(いろんな観点から諸説あると思いますが。)心が軽くなったのでした。考えてみたら、離乳食は栄養をとるためのものではなく、食べる(噛む・飲み込むなど)練習のためのものであり、食べなきゃ育たないわけではないんですよね。うちは結局9ヶ月まではほぼ母乳 、たまに気まぐれで果物を与えると手掴み食べしてました。そして9ヶ月、再スタート。メニューは5ヶ月の子と同じ10倍粥。と、手掴み用の柔らかく茹でた野菜!なんともちぐはぐな献立ですが、手掴みに興味があったのでよく食べてくれました。お粥も通常のペースよりだいぶ早く軟飯になっていきました。ここで心配になるのが、ちゃんと噛めているのか?水で流し込んでいるのでは? というところ。うちでは少し歯ごたえが残るかな、くらいに茹でた野菜やおやきを作って与えていました。2歳になった今もしっかり口を動かして食べています。うちは育児書には載っていない離乳食の進め方をしましたが、結果とても楽な道でした。離乳食食べなくっても、いずれ食べるようになるんです。ずっと母乳やミルクを飲んでいる子どもはいません。初めての育児はつい頭が固くなりがちで、周りの同月齢の子と比べがちですが、我が子と自分自身に合ったやり方があると思います。「うちの子、離乳食食べなくて…」「月齢が若いよその子は食べてるのに…」「せっかく用意したのに、悲しい…」なんてお悩みの方、一度思い切って離乳食お休みしてみてはいかがでしょうか?母親がやりやすい育て方も大事だと思います。●ライター/ホコリ
2018年07月09日こんにちは、ユキミです。2歳になる息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。前回に引き続き、「ママの産後あるある」についてご紹介いたします。尽きぬ食欲は母乳のため?皆さんは産前と比べて産後、食欲増えましたか?産後の体は母乳を作りだすためにエネルギーがいるため、産前より食欲が増す方が増えるそうです。ちなみに私は息子を産んだ直後に、産院の昼ごはんをほぼ完食し、その後も入院中、一度たりともご飯もおやつも残すことなく平らげていました。(ん?これはただ食いしん坊なだけじゃ…)入院中助産師さんから「帰ってからもしっかり食べてね、食べないと母乳が枯れちゃうからね」の言葉をしっかり鵜呑みにし、帰宅後もガツガツ食べていました 。この時は息子を常に抱っこしながらの生活だったので、手が空いた隙に炊飯器のご飯を全ておにぎりにし、ソファ横のテーブルに常に置いていました。大体一日ご飯2合くらい は食べていたと思います。ちなみに私は母乳のタイプが「挿し乳」といいますか、(胸があまり張らない)必要な分だけしか作られない体質だったので、なかなか母乳育児が軌道に乗らず…。母乳の量が安定してきたのは、産後半年くらいでした。ちなみにその産後半年、授乳量MAX時の食欲は…しっかり大人一人前の昼食を完食した15分後には、既にお腹がぐーぐー鳴っており …おやつにコンビニのお弁当や、お茶をしに入ったお店でパスタを平らげるなんてざらでした。こんな好き勝手食べていたらさぞ体重は…と怖いところですが、それがびっくり!!なんとこの時期は本当にどんだけ食べても太りませんでした!!恐るべし授乳の消費カロリー!!食べたいものを食べたいだけ食べても太らない授乳量MAX時は私の食の黄金期でした。そして息子も3回食がしっかり定着し、大人と同じペースで食事。大分授乳量も減ってきた1歳半頃…、私に残ったものは…「授乳量MAXと同じ食べ癖」と「新しくつき始めたであろう脂肪」の2つ。やばい…!!せっかく産前の洋服が着られる様になったそばから、これはやばい…!!と焦りを感じ、食の黄金期はもう終わったのだ…、と心を入れ替えることを決意。とはいえ、ただでさえ気力体力共に消費する育児、食べる楽しみくらいは残したい…!!なので、無理なくストレスがない範囲で、以下の3点だけ守っていました 。・息子の離乳食時に合わせて自分も食事をとる我が家の離乳食3回食の時間は、7時、12時、17時でした。子供と合わせて食べるのは慣れないうちは大変ですが、ダラダラ食べる習慣がなくなりおすすめです。・夕飯を食べたら寝るまで何も食べない夕飯をとるのが17時なので、それ以降何も食べないことを習慣にし始めたら…かなり体重の増加は防げました!!とはいえ、20時くらいになってくるとお腹がすくので、何かをして気を紛らわすか、夜更かししないで寝ちゃうことにしています(笑)・パンやお菓子などを買い置きしない置いてあると食べちゃいますよね~(泣)なのでどーーしても食べたいときは買いに出る!くらいの気持ちで!食欲の方が買ってしまった場合は、せめて車ではなくお子さんとお散歩がてら行きましょう(笑)これ以外は特にルールはないので、外食時は好きなものを食べますし、毎食の食事メニューもいまだに結構食べています(笑)美意識が高い方には「え…?当たり前…!!」なんて思われるでしょうが、1度ついた食べる癖ってなかなか抜けないのですよね…。この3つが私の無理なくできる範囲です。しかし最近これをしていてもなかなか体重は落ちません…、何故だ!!って多分…年ですな!!年齢による代謝の低下はまた別問題っぽいので、まめに動こうと思います(笑)●ライター/ユキミ
2018年05月24日こんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。赤ちゃんや小さな子どもにお薬を飲ませることに苦労した経験 はありますか。筆者も子ども達が小さい頃に苦労した記憶があります。どんなに笑顔で対応しても、素早く飲ませようとしても、褒めておだてても、全身で「飲まない! 」とばかりに拒否されました。そこで、今回は赤ちゃんや小さな子どもへの薬の飲ませ方 についてご紹介します。乳幼児へ処方される主な飲み薬の種類・水薬(シロップ剤)赤ちゃんや小さい子どもに処方される機会の多い水薬ですが、甘い味がつけられています。服用前に軽く振って薬の成分を均一にします。スプーンやスポイトを使って服用させます。哺乳瓶を使っている場合は、哺乳瓶の乳首に薬を入れて飲ませても良いです。・粉薬(ドライシロップ剤、細粒薬、顆粒薬)子どもの体重によって量が調整できる粉薬は、乳幼児によく処方される薬です。苦みのある抗生物質に甘いコーティングがされているドライシロップもあります。また、溶かして飲んでも良い粉薬の場合、薬とは別にシロップを処方してもらうこともできます。しかし、苦かったり舌触りが嫌であったりで、苦戦しているママも多いようです。・錠剤一般的に5歳くらいから飲めるようになりますが、小さい子どもでも処方されることもあります。水なしで口の中で溶けるタイプや、少量の水で飲めるタイプ、普通の錠剤タイプなどがあります。筆者の娘も2歳になる前でしたが、処方されたことがあります。このときは錠剤が初めてでしたので、薬剤師に相談しました。砕いて粉状にもできるが、ラムネのようにボリボリ噛んで飲んで良いのとのことでした。試してみると、薬嫌いの娘が珍しくすんなりと飲んでくれました。また、粉薬が苦手な子どもの場合、年齢と種類によっては錠剤に変更してもらえることもあるようです。次に、実際、ママ達がどのような方法で飲ませていたか、成功談と失敗談をご紹介 します。赤ちゃん期と幼児期ではそれぞれに工夫があります。赤ちゃん期赤ちゃん期は比較的騙し騙しなんとか飲ませているママが多いようです。粉薬の場合は、数滴の水を混ぜて練って、小さなお団子状にすると良い です。与えるときは、清潔な指で頬の内側や上顎にこすりつけて飲ませます。「まだ授乳期だった頃は、授乳させるふりをしながら胸の横でお団子状にした薬を準備。頬の内側奥に指で素早く入れた瞬間に授乳させた。」(40代、2児の男の子ママ)離乳食が始まると、薬の種類によっては何かに混ぜて飲ませることもできるようになります。しかし、主食に混ぜてしまうと、失敗したときにしばらく離乳食を食べてくれなくなる可能性 もあります。「上の子の時は離乳食をもりもり食べていたので、薬もおかゆに混ぜて食べさせても平気だった。下の子にも同じようにしたら、吐き出してしまい、その後、しばらく離乳食全てを食べてくれなくなってしまった」(30代、男の子と女の子ママ)同じように、育児用ミルクに混ぜると、ミルク嫌いになってしまう危険性もある のでやめておきましょう。幼児期舌触りや味に好みが出て、さらに自己主張が激しくなってくると、騙し騙し飲ませていた方法が通用しなくなってきます。口に入れた瞬間に吐き出された経験 をしたママも多いと思います。また、粉薬の場合、子どもの体重に合わせるので、成長するに従って量が増えてきます。そこで、何かに混ぜてなんとか飲ませたという話もよく耳にします。「アイスに混ぜて飲ませても良いか薬剤師に尋ねたら、チョコアイスを勧めてくれた。冷たいと苦みも感じにくいと言われた。」(30代、2児のママ)ただ、一度に全ての薬を混ぜて飲ませようとすると、薬の味が強くなり嫌がられることも。また、失敗したときに、どのくらい 飲めたか分からなくなってしまい ます。混ぜるときは、少量ずつにしたほうが良い かもしれません。2歳くらいまで苦戦していても、そのまま粉薬を飲むようになったという声も聞かれます。説明すれば分かる年齢になってきていることも影響しているようです。「しっかり薬を飲んで治さないと、楽しみにしているお出かけに行けなくなる、と説明したら、嫌々ながらも飲んでくれるようになった」(30代、2児のママ)しかし、どんなに薬を飲まないといけないと説得しても、絶対に飲もうとしない こともあります。そんなとき、ママ達は強硬手段に出ることもあるようです。「何をどうしても飲まなかった。溶連菌の薬をなんとか飲ませたくて、仕方なく『鬼からの電話』を使ったらなんとか飲んでくれた」(30代、2児の女の子ママ)このように、心を鬼にしてなんとか飲ませようと苦戦 しているママもいました。混ぜてはいけないものもあるので要注意薬によっては混ぜて飲むと薬の吸収や効果に影響を与える こともあります。また、甘くコーティングされている薬と一緒に柑橘系のジュースを飲むと、コーティングが取れて余計に苦みを感じさせるものもあります。<特に気をつける飲み物>炭酸飲料スポーツドリンク酸味のある飲み物(オレンジジュースなど)牛乳(混ぜても良い場合と不可の場合とあり)「処方されるとき、何かに混ぜて飲ませても良いか尋ねた。オレンジジュースなどの酸味のあるものに混ぜると余計に苦く感じるので注意するように言われた」(30代、男の子と女の子ママ)何かに混ぜて飲ませる場合は、混ぜても良いものと不可なものを必ず薬剤師に確認 するようにして下さい。----------以上、いかがでしたか?薬は水でそのまま飲ませるのが一番良いですが、なかなか思うように飲んでくれないことがあります。無理矢理飲ませていて、薬嫌いになってしまう子どももいます。薬剤師と相談 しながら、子どもの負担を少なく薬を飲ませる方法を探してみて下さい。早く元気になりますよう に、私たち親の願いはその一つです。【参考リンク】・公益財団法人母子衛生研究会赤ちゃん&子育てインフォ「薬の上手な使い方・飲ませ方」()・朝日デジタル「子どもの薬の飲ませ方」(2017年10月23日)()・倉敷成人病センター薬剤科からのお知らせ記事「子どもへの薬の飲ませ方」()●ライター/ゆかりんご(元添乗員ママライター)●モデル/いちご姫
2018年05月16日みなさん、ゴールデンウィークはどう過ごされましたか?初めて家族旅行に行かれたファミリーも多いのでは?我が家の初家族旅行は、娘が生後8ヶ月の頃。わたしのお誕生日に家族旅行をプレゼントしてほしい!とパパにリクエストして、場所もプランもすべてパパにお任せ。プランニングが得意なパパなので、安心して任せることができました。今回は、都心からのアクセスも便利な、子連れ温泉旅行のレポートを紹介します♪パパが決めた宿は、秩父温泉「ゆの宿 和どう」家族での旅行となると、移動手段やお宿の対応などが気になるところ。パパに、なぜここに決めたのか??と聞いたところ、2つの返事が。①我が家は車を所有していないため電車移動なので、乗り換えもスムーズにでき子供にも大人にも負担が少ないところがよさそう。都心からのアクセスがいいのに自然も多く、非日常を味わえるということで「秩父」に決定!②宿は3年連続「楽天トラベルアワード」を受賞していて口コミも良かったところだそう。まず、【子連れに優しい】という点がなによりも決め手となりました!旅行先での観光ももちろん楽しいのですが、ベビー連れの旅行は、あまりいろいろな場所へ連れ回してしまうと疲れてしまう可能性も。まずは子どもと宿でゆっくり過ごせるのがベスト!宿泊先は口コミなどを見て慎重に選びたいです。どんな宿だった?ベビー連れに優しいポイントは…赤ちゃん連れは、広々和室がベスト!わたしたちが宿泊したのは和室10畳、バストイレ付客室。はいはい・つかまり立ち真っ盛りの娘は広々和室に大興奮!この時期の旅行は絶対に和室がおすすめです♪落下の危険や、危ないものも置いてないので安心して自由に遊ばせることができました。露天風呂付客室もあるみたいですが、今回は満室で予約できず…。次回は露天風呂付のお部屋に泊まって、お部屋で温泉を楽しめたら最高だなーと思いました!チェックインしてすぐ、「お子様用にお布団一式敷きましょうか?」と声をかけてくださったり、スタッフが親切な方ばかりで感動しました。赤ちゃんって、温泉に入れるの?ベビー連れ温泉の場合は、事前に泉質を調べておくと◎。赤ちゃんは肌が弱いので、とにかく刺激の少ない温泉を選んで入れてあげるようにしましょう。このお宿は子供も安心して入浴できる優しい泉質の「和銅鉱泉」を使用しているとのこと。娘も気持ちよさそうに入っていました♪温泉は熱すぎず、ぬる過ぎず、赤ちゃんも入れるちょうど良い温度。泉質や温度などは、気になるようなら事前にお宿に確認をしておくのがよさそうです。また、我が家は「貸切温泉付のプラン」を予約をしていたので、家族3人で温泉を堪能することができました♪平日は、ほぼワンオペのバスタイムな私。子どもと二人きりのお風呂はバタバタでなかなかゆっくりできないので、家族風呂が完備されているのは本当にありがたかったです。パパにいろいろと娘のことをおねがいして、わたしはゆっくりとお風呂に浸かることができました!また、脱衣所や洗い場も広く、子供のお着換えなど広々使うことができてとても快適でした。家族風呂のほかに、24時間入浴可能の大浴場も付いており、夜、子供が寝てから交代で入ろうね〜とパパと約束。しかし、わが娘は広々和室に大興奮で寝かしつけに時間がかかってしまい、夜に入るのは諦めることに(笑)。その代わり、朝、娘と二人で露天風呂に入ることに。娘と二人で入る朝露天も最高だったので、それも今となっては良い思い出です♡大浴場の脱衣所にはバンボが置いてあったので、バンボに座って着替えや支度が終わるのを待ってもらうことができました。こういった心使いも嬉しいポイントでした。離乳食時期のお食事は、どうする?夕食は懐石料理を部屋食で予約。周りを気にすることなくゆっくり料理を楽しむことができました。娘は離乳食なので、市販のベビーフードを持参していたのですが、スタッフの方が温めてきてくださり、娘もおいしそうに食べていました。お宿の方からの細やかな声かけがたくさんあり、子連れに優しいってこういうところだなぁと終始感動。お食事処などにある子供イスだと途中で立ち上がったり抜け出したりしてしまうので、和室で床におすわりさせながら食べさせられたのはうれしかったです。朝食は、お食事処で。こちらも事前にベビーイスや子供用のお皿、スプーンなどが用意されていました。朝食も離乳食を持参していましたが、「お粥召し上がりますか?」と聞いてくださり、サービスでお粥を提供していただきました!子供用の食事については、お湯の用意や、持参した離乳食を温めてくれるのか、子ども用の椅子やカトラリーがあるのか、など事前に宿へ問い合わせをしておくのが良いと思います。このお宿は、子連れに人気だということもあり周りは子連れファミリーばかり。少しくらい騒がしくてもお互い様な雰囲気で居心地よかったです。宿泊先の雰囲気は、行ってみないとわからないもの。事前にパパがしっかりリサーチしてくれ、口コミで「子連れに優しい」と書いてあったので、安心して過ごすことができました!帰りはゆっくり、レイトチェックアウトで2日目はレイトチェックアウトプランで12時にチェックアウトだったので、それまで娘とゆっくり過ごしました。朝露天、朝散歩、朝寝などできるのでベビー連れ旅行のレイトチェックアウトはおすすめです!娘もママも大満足の、温泉旅行♡子連れ旅行は荷物が多くなったり準備も大変ですが、きっちりと事前リサーチしておくことで旅行中はスムーズに過ごすことできます♪子供が楽しむことを最優先してプランニング してくれたおかげで、娘の楽しそうな姿をたくさん見られて幸せでした。娘が大きくなったら、初家族旅行の写真を見せてあげるのがとてもたのしみ!みなさんの初家族旅行が、家族のすてきな思い出になりますように♡
2018年05月15日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。妊娠中は太るもの。しかし妊娠中だけでなく、出産後も体重は変わらず…のみならずもっと太ってしまったというママも。その理由の一つとして、「産後は異常にお腹が空く」 ということがあげられます。授乳中は赤ちゃんにママの栄養をあげているためお腹が空くこともありますね。また産後は家に籠りがちになることによって、食べ物のことを考える機会も多くなりお腹が空くことも。その上毎日一人で密室育児をしていると、ストレスが溜まって 過食傾向に陥るママもいます。そう考えると産後の異常な食欲は異常ではなく産後に襲ってくる正常な状態なのかもしれないですね。しかしだからと言って欲の赴くままに食べ続けていると体重はうなぎのぼり。健康にも良くありません。そこで「産後お腹が空いて食欲が抑えられないママの対処法」を聞いてみることに。産前の写真を冷蔵庫に貼っておくまずは産休中だった30代・メーカー勤務の一児のママ。妊娠中はプラス16kg 。産後でプラス10kgだったとのこと。『10kg分の脂肪がたっぷり体に残ってしまいました。でも「授乳中だから仕方ない」といい続け食欲のままに食べ続けていたら、さらにプラス3kg。パパには「また太ったの!?」と呆れられ約半年(泣)』「母乳のためにも食べないと」と言い訳をしながら食べ過ぎてしまう…というのはよくある話。確かに食べた方がいいのですが、母乳で出すカロリーよりもたくさん食べてしまっては痩せないのが当然。このママがダイエットを決心したきっかけは「仕事復帰が近づいた時」 だったとのことです。『半年間13kg増で生きていてもそこまで気にしてなかったのですが。でも産前の写真をフト目にした時、衝撃をうけたんです。私は「THEおばさん」 にすっかり変わってしまっており「このままではまずい」とやっとで危機感を抱きました。職場復帰が半年後に控えており、こんな体形では帰れない…、とその日からその写真を冷蔵庫の前に貼って 自分への戒めにしました』何か食べたくなって冷蔵庫を開ける時に、その写真を見ると食欲が抑えられるのだとか。「絶対にこの時に戻ってやる」という強い意思を毎日確認し、冷蔵庫を開ける回数が確実に減ったよう。『どうしてもお腹が空くときは大量の野菜スープでしのぎました 。夜に作っておくと日中赤ちゃんがいても手軽に食べられます。そして半年後になんとか写真の自分に近づくことに成功。まだ2kgは残っていますが、職場に戻っても「あら、前と変わらないね」と言われて満足です』成功のコツは過去と現在、どちらの自分からも決して目をそらしてはいけない、ということ。過去を思い出しそして現在を変えていく、ということも大事です。ベビーフードを活用『家にいるとテレビをつければグルメ番組ばかり…。その上パパの夕飯、子どもの離乳食を考えたりと一日中食べ物のことが頭から離れなくて 』(20代・二児のママ)産後はプラス6kgで順調でしたが最後の3kgがどうしても落ちない、とのこと。『産前よりお腹が空き食べる量も増え、母乳育児だったのに残り3kgが何をしても戻らない。産前の服も3kg違うだけでデニムはギュウギュウ。そこで昼も夜も子ども用の離乳食 を食べることにしたんです』「離乳食」って実は栄養バランスもよく低カロリー。ダイエット食として使っている大人の女性もいるようです。『自分で離乳食を作る時は赤ちゃんと自分、二人分作っていました。市販のものは自分用にも購入することも。そして意外に味も美味しいんです (笑)。またベビーフードは栄養もあるし塩分も控えめ。一週間ベビーフードだけ食べ続けていたらストンとあんなに落ちなかった3kgが減りました 。バリエーションもあって、飽きずに続けられたのもよかったし、なによりも「赤ちゃんのご飯のついでに…」という感覚で簡単にできたのがよかったですね』赤ちゃんがいるだけで毎日がバタバタ。自分のためのダイエット食をわざわざ作るのはやっぱり大変です。そんな時ベビーフードがダイエット食の代わりになってくれることも。継続のためには「手間がかからない」ということはママにとって最優先すべきポイント。散歩がてらにウォーキング産後すっかり外に出る機会が減ってしまったという20代・産休中の公務員の一児のママ。体重も産後7kg残っていて、育児にイライラすることも多いよう。『慣れない育児で外に出るのも面倒になってしまっていて、3ヶ月ぐらいほとんど引きこもり状態。しかもよく泣く赤ちゃんでストレスもピーク。ついお菓子を過食してしまい 体重増加で自己嫌悪の悪循環になっていました。でも春になってきたあったかくなったこともあり、久しぶりにベビーカーで散歩 に。すると今まで動いてなかった体が動き出す感じがすごく気持ちよくて、グルグルと2時間も歩いてしまい』出産が冬だっため外には赤ちゃんの風邪が心配で出たくなかったとし、面倒だったとのこと。あったかくなり、外の風を感じることによってその心地よさのトリコに。『その日以来毎日散歩、そして勇気を出して公民館のリトミックサークルにも入会しました。歩いて行くため運動にもなるし、またママ友もできて一人で鬱々と家にいた時とは一日が違い、楽しいものに。体重も食欲も自然に減っていった感じです。赤ちゃんも外出することで寝つきもよくなり、ぐずることも少なくなりいいことづくめです』運動することによってカロリー消費にもつながり、またママ友を作ることによってストレス解消 にもなったよう。そのため食欲も減り、結果的に痩せたとのこと。運動とストレス解消はダイエットする時には欠かせない要素ですね。以上いかがでしょうか?「赤ちゃんがいるから痩せられない」ではなくて「赤ちゃんがいるからこそ痩せられた」というダイエット方法を試してみる方が失敗がないようです。ぜひ産後体重が戻らないママはトライしてみてくださいね。●ライター/とも
2018年05月09日食べることにも慣れ、大人に近い食事内容になる離乳食完了期。そのため、少しでも周りと違うメニューだと「嫌!」という子もいるかもしれませんね。そんなときは親子で一緒に楽しめるレシピにチャレンジしてみませんか。今回は、親子で楽しめる♪管理栄養士監修のおやつレシピを5つ紹介します。 【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)】きな粉入り蒸しパン 材料(6個分 ※6号カップ使用)・卵 ……1個・砂糖 ……36g(大さじ4)・小麦粉 ……50g・ベーキングパウダー ……1.2g(小さじ1/3)・きな粉 ……8g(小さじ4) 作り方① ボウルに卵を割り入れて、よくほぐしておく② ①に砂糖、小麦粉、ベーキングパウダー、きな粉を入れてよく混ぜる③ カップの7分目まで生地を流し入れる④ フライパンに③をおき、お湯を深さ1cmくらいまで入れてフタをし、約10分蒸す(蒸し器で蒸してもいい)⑤ ふっくらと膨らんだら、できあがり※シリコンカップを使用すれば、簡単に蒸しパンをカップから取り出せます!作者:NPO法人母子栄養懇話会さん手づかみ食べと噛む力をつけられる、きな粉風味のほんのり甘い蒸しパンです♪【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)】豆乳ときな粉のパンケーキ 材料・薄力粉 ……70g・きな粉 ……大さじ2・ベーキングパウダー ……小さじ2・豆乳 ……120ml・メープルシロップ ……適量 作り方① 薄力粉とベーキングパウダー、きな粉をボウルに入れて混ぜ、 豆乳を入れてダマにならないようしっかり混ぜます② テフロン加工されたフライパンを中火で温め、温まったら火を弱中火に弱めて生地を焼きます③ 生地がプツプツとしてきたら、裏返し裏面もしっかり焼きます④ お好みでメープルシロップをかけてできあがりです。 9~11カ月ごろ(離乳食後期)の子には、そのままでもきな粉の味が楽しめます作者:ksm*mamaさん卵、牛乳、HM、お砂糖不使用のきな粉の風味がおいしいパンケーキです!手づかみ食べの練習にもぴったり♪ 【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)】きな粉ラスク 材料(作りやすい分量)・食パン(6枚切り) ……1/2枚・きな粉 ……小さじ1・砂糖(きび糖などがあればベター) ……小さじ1/2 作り方① 食パンの耳を切り落とし、1cm角に切る② ①をオーブントースター(700W)で10分程度、全体的にカリカリになるまで焼く③ ビニール袋に②、きな粉、砂糖を入れて振り、粉をまぶす作者:sfbaby31さん家にあるものでかんたんに作れるお菓子♪ 砂糖の量はお好みで加減してください。途中何度かかき混ぜると、焼きムラがなくきれいに焼けますよ! 【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)】ポテトキャロットケーキ 材料(作りやすい分量)・じゃがいも ……170g・にんじん ……80g・卵 ……1個・薄力粉 ……30g・塩 ……ひとつまみ 作り方① じゃがいもにんじんは皮を剥いてひとくちサイズにカットする。水でしっかりと洗い流し、水をきっておく② ①、卵、薄力粉、塩をミキサーにセット。なめらかになるまで回す③ 熱した、フライパンに生地を一枚4cmほどにおとし、弱火で両面しっかりと焼く作者:yutomamaさんじゃがいもとにんじんをたっぷり使ったパンケーキです! ミキサーで簡単に作ることができます♪【1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)】ブレッドプディング 材料(1人分)・たまご ……25g・牛乳 ……70g・砂糖 ……1g・食パンの白い部分 ……30g 作り方① 卵、牛乳、砂糖をボウルに入れ、しっかり混ぜる② ①の卵液に食パンを浸し2分ほど置いておく③ 耐熱のお皿に②を流し入れ、ラップをかけて600Wで1分30秒加熱する④ ラップをとって、さらにトースターで3分焼いて完成です作者:yutomamaさん生焼けが心配なブレッドプディングも、最初にレンジで加熱して火を通すことで安心して食べさせることができます! 親子で楽しくおやつタイム♪いかがでしたか?親子で楽しみたいおやつレシピを5つ紹介しました! ベビーカレンダーの離乳食レシピは、すべて管理栄養士が監修!安心して赤ちゃんに食べさせてあげられます。そのほかのレシピにも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
2018年04月19日暖かくなり、お出かけがより楽しくなってきましたね。つい先日1歳になった我が息子は三回食になったこともあり、お店やピクニックなど外で食事をする機会がかなり増えました。また、動きも活発になり、外でのご飯が大変な時期に突入…!今回は、ベビー&キッズとの外食で役立つアイテムと、工夫していることをお伝えします。ベビー椅子を借りなくても大丈夫! チェアベルトベビー歓迎というお店でも、ベビー椅子がないことや既に他のお客さんに借りられていて足りないこともしばしば。そんな時、大人用の椅子や柱にくくり付けられるチェアベルトがとても便利。調節できるので、ベビー椅子付属のベルトよりしっかりと固定できるのも◎。ベビーチェアを借りたはいいけどベルトがついてないタイプだった、という時にも使えました。離乳食をあげる時、自分の腰に巻いて膝に座らせるという使い方も便利♪持ち運びもかさばらないし、これは買ってよかったと心から思うアイテムです。ぐずった時にさっと授乳 ナーシングカバーは洗い替えも欲しい!ママがごはんを食べている途中、急にグズって全然泣き止まない…なんてことってありますよね。あの手この手であやしても泣き止まないときの最終手段は、やっぱりおっぱい!ナーシングカバーがあれば、その場でさっと授乳ができちゃうので大変重宝してます。これのおかげで私もだいたい温かいうちにご飯が食べられてます!笑ナーシングカバーは外食時だけでなく、本当に毎日持ち歩くので洗い替えとして数枚あってもいいと思います。困ったときは、エイデンアンドアネイなどの大判おくるみで代用しても◎。授乳しながらベビーの顔が見られるタイプのものがおすすめ。テキスタイルも豊富なので、季節や服装、コーディネートに合わせてもう一枚くらい買っておきたかったなぁと思ったアイテムです。離乳食セットは、こんなものを用意お外でもご飯を食べるようになった息子。そうなるとママは荷物が増えますよね。我が家の離乳食セットは、こんなかんじ。①スタイはシリコン製出先でお洋服を汚されちゃうと大変なので、スタイは必須アイテム。シリコンビブは食後の汚れをおしぼりで拭けるし、布スタイより衛生的です。くるくると丸めると収納できる、持ち運びが便利&デザインがかわいいメイクマイディを愛用中です。②カトラリーはケース入りのものをスプーンやフォークは、携帯用のケース入りのものを持ち歩いています。飲食店に子ども用のものの用意がある場合もありますが、我が家では一応持ち歩き。ビブにカトラリーが収納できる「おでかけビブ」も、おすすめ!③離乳食はベビーランチセット!肝心の離乳食は、いろいろと試してみた結果、和光堂の主食とおかずが入ったベビーランチセットが1番便利だなぁということに。息子も美味しそうにパクパク食べてくれています。瓶のタイプより軽いし、スプーンもついているので極力荷物を少なくしたい時に打ってつけ。器をお店に借りる必要もありません。④ストローを覚えたら、専用マグをあとは飲み物とおやつ!飲み物は、最近ストローが使えるようになってきたので、マグかパックのものか、その日の予定によって使い分けています。おすわりしている間は、お気に入りおもちゃで!ご飯を待つ時間や、ママがご飯を食べている時、おもちゃに夢中になってくれていると助かります。その時その時のお気に入りおもちゃをおでかけ前に選んで持っていきましょう。外食時におすすめのおもちゃは、「音が出ないもの」「振り回して落ちたとしてもサッと拭けるもの」「子どもがお気に入りのもの」がベスト。また、「お外で遊べる、とっておき」であることも大事!子どもは新しいもの好き。持ってきたおもちゃよりも、おしぼりの袋などにハマってしばらくの間、遊んでくれていたりしますよね。ちょっと飽きてきたときに「ほら、これで遊んでみよう〜」と気をひける、とっておき感のあるおもちゃがベストです!子どもとのランチやディナーは、楽しい反面、ママは落ち着かないことも多いと思います。でも、ぐずぐずで困ったり、食べ散らかして焦ったり…そんな時期もあっという間!便利なアイテムとともに、子どもとの楽しいご飯タイムを過ごしてくださいね♡
2018年04月15日現在3歳のイチコは食べるのが大好き!離乳食もパクパク…いや、バクバク食べていたので、ほぼ悩むことはありませんでした。ただ味や食感が苦手なのか、食べ渋るときはありました。そんなときは…そう、海苔!海苔を千切ってスプーンの上に乗せるだけで、あら不思議! 苦手なメニューも好物にー!一方イチコの弟、二太郎は離乳食を食べない赤ちゃんでした。そんなとき、ある好物を発見したのですが… パンに頼りまくった結果、飽きて食べなくなりました。おかずをくるんでもくるまなくてもダメ。パン自体飽きたようです…さてそんなこんなで離乳食を食べなかった二太郎ですが、11ヶ月の終わり頃から食べるように!病気で痩せたからなのか、噛んで飲み込むのがうまくなったからなのか(今まではえずいていたのにえずかなくなった!)、味付けを濃くしたからなのか、急に食べるようになりました。これからは食費や作る量の多さに悩みそうです…。あぁ、母乳だけのときは楽やったなぁ…。
2018年04月09日生後約5〜6ヶ月をすぎると、離乳食スタートの時期。こどもを産む前は、「赤ちゃんの食事」というと、離乳食をぐちゃぐちゃにして食べている姿がイメージされ、お母さんたちは本当に大変そうだなあと思っていました。けれど、実際自分の子が離乳食を始めると、一生懸命食べている姿は愛おしくて仕方ないもの。いろんな便利アイテムを使って少しでも負担を少なく、そして前もって知識をつけておくことでスムーズに、親子でより離乳食を楽しめたらHAPPYだなと思います!区の3〜4ヶ月検診で、離乳食講座を受講離乳食スタート前、まだ小さな体で色々なものを口にしていくと思うと、正直不安な気持ちもありました。なので、離乳食を始める2か月前くらいから一冊まるごと離乳食の本を買って、食材や調理法のことなどのリサーチを開始。また、私の地域ではちょうど3〜4か月検診で離乳食講座を開いていたので、参加することに。サンプルの離乳食を試食(親が)してみたり、絶対にやってはいけないことなどの注意事項もしっかりと覚えてきました。書籍や雑誌などで読む情報だけでなく、講座に聞いてイメージをつかむことができました。いつから始めたらいいの?また、厚生労働省の離乳食ガイドラインでは5〜6ヶ月をスタート期として推奨しているそう。我が家では、月齢だけでなく下記の5ポイントを踏まえて、スタート時期を決定。少し遅めの6ヶ月過ぎた頃に始めることにしました。①ひとりでおすわりができる!抱えたままの食事でもいいのですが、おすわりができる時期をスタートの目安とするという話を聞きました。②歯が生えてきた最初は噛むことはしませんが、歯が生えてくるのも、ひとつの目安。歯が生えると、ムズムズして噛み癖がついてしまったりで、お母さんたちの授乳も大変に…。③規則正しい生活になってきた夜中の頻回授乳が減り(または時間が決まり)、朝は起きて、夜は寝る、と生活リズムがついてきたら。④大人の食事に興味がありそう大人の食事している姿を興味深そうに見ていたり、モグモグと食べ物を食べる真似をしたりしてきます。赤ちゃんの「食べてみたいよ〜」のサインなのかもしれないですね♪⑤離乳食アイテムが揃ったら子どもの準備や成長はもちろんのこと、お母さんにとっても一大イベント。我が家では離乳食に使うアイテムを調べ、しっかりと準備をしてからスタートしました。用意しておくべきアイテムは、こんなものまず、どこで食べる?最初に、家のどこで食べさせるか?を考えました。座布団に座らせたり、抱っこして食べさせるという人も少なくないかと思いますが、我が家は元々あったスイングの背もたれを立てて、椅子として使用することに。ですが、スタートしてすぐ、体がフィットしないのか、立ち上がろうとしたり、後ろを向いてしまうなど危険なことが多々ありました。また、成長と共にどんどん動きたがるようになってきたので、以前から気になっていたトリップトラップのベビーセットを購入することに。ベビーセットをつけて、トリップトラップに座って食事することに。今のところ、座り心地が良いのかご機嫌で離乳食タイムを送ってくれています♪まだ歩き回る時期ではないですが、「食事のときはココに座る」という定位置を決めておくと行儀のためにも良さそう。トリップトラップは長く使えそうなので、思い切って買い換えて大正解でした!どんな格好で食べる?初めから離乳食を綺麗に食べられる赤ちゃんはいないので、スタイやエプロンは必須アイテム!布製スタイだと汚れたら洗濯しないといけないので、二回食、三回食になってくるとものすごい量ですよね。なので我が家ではシリコン製のお食事スタイを何枚か用意してます。受け皿がついてるので、たくさんこぼしてもスプーンですくってあげられます。ただ、シリコン製だとどうしても布製スタイよりフィット感が落ちるので、汁物だと首元に垂れてきてしまうことが。そういう時はマールマールなどの首元が詰まった布製スタイの上にシリコン製お食事エプロンをつけています。お洋服が汚れてしまうのは大変ですが、汚しながら美味しそうに食べる姿は今しか見られないとっておきです。何で食べる?我が家では、食べる量や成長に応じてトレイやカトラリーを買い足そうということに。最初は応募者全員サービスでもらえた小さな離乳食トレイなどあるものを使ってみて、量が増えてきたり、使い心地のよさそうなものを見つけたら都度買い足していくスタイルにしました。初めてベビー食器を買ったのは離乳食を始めて1ヶ月半頃。食べる量と品数が増えたことがきっかけでした。主食のお皿とおかずが2品入るお皿の2つを買い足して、離乳食を始めて4か月が経とうとする今、十分間に合っています。ですが、解凍に時間がかかったり、レンジ後の器が熱くて持てないから分けておきたいなどがあるので、もう2つくらいお皿を買い足してもいいかなと思っています。今気になっているのが、ファンファンの竹食器!ワンプレートになっていると、色んなおかずをバランスよく三角食べさせやすそうです。天然素材のぬくもりと、お手入れのしやすさなども良さそうです。どうやって作る?私の場合は自炊に慣れているので、野菜や鶏肉などはお鍋で茹でてすり鉢で潰すという古典的な方法で作っていますが、レンジで調理できる離乳食キットのようなものが一つあると便利そうです。また、ほぼ毎食出すおかゆですが、炊飯器で大人ご飯を炊くと同時に作れるカップが重宝します。我が家では週に3回くらい、おかゆや野菜をまとめて調理してフリージングしています。1週間分まとめて作っても良いのですが、大人用にポテトサラダやおひたしを作るのに合わせるなどして、効率よく食材のレパートリーを増やせるため、この頻度です。自分と赤ちゃんに合ったやり方を見つけて、限られた離乳食期間を楽しめますよう♪
2018年03月08日ひとりで食べたがる子に、超優秀なカトラリーって?1歳4ヶ月で卒乳を迎えてから、心配していた食欲がむくむくと出てきた息子。「ひとりで食べる」ことに興味が出てきたので、積極的にスプーンやフォークを使うように!すくう、さす。スプーンやフォークの使い始めは、ハラハラすることばかり。徐々に動作が上手くなって行く度、もう少し口まで食べ物がたどり着く達成感を与えてあげられないかなぁと悩んでいました。そんなとき、ハガーのギザギザフォークを発見!!プレートセットも可愛く、早速息子に使わせてみることにしました♪プレートセットは、ボックスから可愛い♡親子でテンションが上がった、プレートセット!セットには、プレート1枚、ボウル1個、両手マグ1個(マグカップ用ふた付)、スプーン1本、フォーク1本が入っています。食器はすべてメラミン製なので、衝撃に強く軽いのが便利。印刷も剥がれにくそうなので、つけ置きも大丈夫でした!プレートの裏は凹凸が一切なく真っ平らなので、シリコン製のマットと併用するのがオススメです♡4面全てから食器が見えるようになっていて、息子も興味しんしん♡カップからフォーク、スプーンまで全部柄が揃うので、メニューを考えるのも楽しいです!電子レンジにはかけられませんが、温め直しを我が家ではしないので、気になりませんでした。プレゼントにもオススメな可愛さです!プレートセットのフォーク、スプーンでカトラリーデビュー!もともとセットになっているフォークやスプーンは、初めてのカトラリーとしてオススメ。フォークの先は平たくなっているので、初めてのフォークにぴったり。食事中、フォーク、スプーンを投げたりする時期にもおすすめ。軽いので床が傷つきにくいです。また、全体がメラミン製なので、熱さや冷たさの変動が無く、お熱で口の中がデリケートな時期に喜んで使ってくれました。あと、驚いたのが、プレートの淵とスプーンの角度が同じだということ!集めたご飯やおかずがすくいやすいのです♡スープ皿も、手持ちの物と比べると淵の傾斜が緩やかでスープや離乳食などドロドロしたものもすくいやすい印象。持ち手以外が薄く、折り返しも無いので直接飲む際も楽そう!使う子どもの動作や癖などを踏まえて、細部まで考えられているんだなぁと感動しました。両手で飲めるカップで、コップトレーニング!食卓に出すか少し悩んだのが、シッピーカップ。月齢的にもうストローで飲めますし、コップ飲みトレーニングもしているので、もう要らないかな〜と思っていました。息子はやはり使い方を忘れていて、飲むまでかなり時間がかかりました。しかし、コツを掴むと、すんなりひとりでそのままコップ飲みできるように!コップ飲みトレーニングは、いつもは少ない量でチャレンジしても、ガバガバこぼしていたのでびっくり。普段のコップでは持ち手が片方にしか付いていなかったのでバランスがとれなかったようです。しっかり両手で支えられ、大きさも小さめだったので口元とフィット!毎日の食卓で使うコップは、これに決まりです♪とにかく優秀なフォーク、スプーンはどんなもの?また、ハガーで1番気になっていたフォーク&スプーンのセットも購入。一目見てこれだと思ったのが、ギザギザフォーク!これまでするする逃げていたパスタが、簡単に口に運べるようになりました!フォークの先は尖っていないので、しっかり刺さないと物によってはうまく刺さりませんが、直角に刺す練習を一生懸命している息子にきゅんきゅん♡刺さってしまえばお口まで届くので、できた後のニンマリ笑顔はこちらも嬉しくなります。また、スプーンも優秀!実は、こちらの方が凄い!!すくう部分が丸みを帯びておらず、真っ直ぐになっています。最近スープをすくって飲めるようになった息子は、いつもより多くすくえるので大満足♡しっかりお皿にスプーンが密着するので集めやすいんです。散らばってしまった、米を集めるわたしも楽々〜!お椀のように丸みが付いていないボウルでも上手にすくえるので、スプーンをチェンジしろ!と怒らなくなりました♡持ち手も今まで使っていた、クルッと一周しているタイプやぷくっと丸みを帯びていてグーで握るようなタイプから大人の形に近づいたので、わたしのフォーク、スプーンを取られることがなくなりました(笑)食器なんて使えればいい〜、なんてのは大間違い!この小さな工夫が子どもの動作をフォローし、道具を使う喜びや、自分で食べられる達成感などを与えているんだなぁと思って感動しました。カラフルな食器で楽しく、積極的に!メラミン製の食器は他に2つプレートを持っていますが、ハガーのプレートが1番大きいサイズ。子どもって、食器が違うだけで、食事のテンションが変わるもの。今回、とってもベストなタイミングで食器を増やせたのかな~と思います!また、「自分で食べれる!」と気づくだけで食べる量も変わってくるもの。たくさん食べて、すくすく大きくなってほしいです♡我が家は1歳過ぎての使用でしたが、十分に満足できましたし、もちろん離乳食にも適したセット内容。2人目プレゼントに悩んでる方にもオススメなのかな?と、思います!お子様との素敵な食事タイムにハガーの食器、オススメです♡
2018年02月16日中学生の時から大親友で、月齢近いベビーがいるママ友のAちゃん。妊娠中から赤ちゃんと一緒に旅行に行きたいよね〜と話していたのですが、機会に恵まれ、お互い初めての赤ちゃん連れ旅行にチャレンジしてみました。場所は那須塩原。10月末の平日だったので、暑くも寒くもなく、施設も空いてるため初めての赤ちゃん連れ旅行には最適な時期でした。今回は、0歳児と行く温泉旅行のポイントをいくつかまとめてみました。これから春に向けて暖かくなってくる季節、ぜひママ友との小旅行の参考になればと思います♪①移動はラッシュを避ける!待ち合わせは、ラッシュを避けて、11時半に東京駅に集合することに。子連れ旅行なので、何より「時間に余裕を持って!」を心がけました。お昼時だったので、車内で食べる用のお弁当やおやつなど買い物を済ませてから、新幹線に乗ること約1時間で那須塩原に到着。予約していたシャトルバスまでは、1時間ほどの時間があったので、駅構内にあったベビー休憩室で授乳とおむつ替えを済ませました。大人だけだと乗り換えや移動に時間がかからなくても、赤ちゃん連れは何かとトラブルがつきもの。新幹線に乗る前・降りてから、1時間くらいずるの余裕があったことで、焦らず行動できました。②赤ちゃんとの宿泊は、和洋室がベスト!出発から4時間!15時半頃ホテルに到着。今回は、4ヶ月と半年の赤ちゃんだったので、和洋室を予約。ベビーカーでお部屋のなかに入れることと、洋室でベビーベッドを借りれるサービスもありましたが、やはり畳にゴロンとさせるのがママもベビーたちも楽ちんだろうなぁと思い、どちらのポイントも押さえられる和洋室を選びました。お部屋では息子たちとゴロゴロしたり、交代で赤ちゃんの面倒を見つつ、整体を呼んだりとゆったりとした時間を過ごしました。③夕食やお風呂は、交互に堪能♪今回の夕飯は、お目当ての一つである豪華なビュッフェ!ベビーカーでレストランまで行き、Aちゃんベビーはウトウトしてたので、一皿目は私が代表して抱っこ紐の息子と取りにいきました。息子をあやしつつ、時間制限ギリギリまで5回ほどおかわりして堪能♡お互いの子を見ながら、交代でたくさんおかわりができました。ビュッフェのあとは、ベビー達をお風呂に入れて寝かしつけた後、交代で大浴場へ。露天風呂の温泉が最高に気持ちよくて、湯上りも1時間くらいポカポカ♡大浴場の外にあった無料マッサージチェアで目を瞑り、完全なる1人の時間も堪能しました。お風呂のあとは、ベビー達は熟睡。夜の授乳などしつつも、大人だけの時間!売店で買っておいたノンアルコールビールと、お菓子で、ちょっとした贅沢タイム。育児の悩みや保活、今後の遊び方などなど眠くなるまでお喋りしました。④レトルト離乳食を活用!翌日は朝起きて、ベビー達の世話をしたら、朝食ビュッフェへ。息子はちょうど離乳食を始めたばかりの一回食だったので、レトルトの離乳食を温めてもらい、一緒に食べました。Aちゃんベビーは、まだ離乳食を始めていない月齢。息子も1回食で簡単なレトルトを活用しましたが、子どもたちがご飯を食べるようになったら、ブッフェなどもどんなものがあるのか、何が食べられるのか、宿泊施設に事前リサーチしておくべきだなぁと思いました。⑤チェックアウトまでは、お部屋でゆっくり部屋に戻り、荷詰めやお化粧などの支度をして、チェックアウトのギリギリまで、4人ともすこしお昼寝。赤ちゃん連れの旅行は独身の時よりハードだし、帰りの移動のことも考えて、チェックアウトまではお部屋でゆったりと過ごすのがいいと思います。ちなみにこの時期は紅葉シーズンなので、紅葉を見に行こうと思っていたのですが、中庭でのお散歩で大満足。ホテルの設備やお庭などの環境が充実してると、わざわざ名所に出かけなくても安心&楽しいですね♪中庭はベビーカーでも通りやすいよう手入れされていて、途中足湯があったり、赤く色づいた木々があったり、写真映えスポットでした♪買ったばかりの一眼を持ってきていたので、撮影も楽しみました。ベビー連れには良いことづくしのお宿でした。⑥お目当てのレストランは、予約が必須実はこの旅の1番のお目当ては、那須牛のステーキ♡荷物をホテルに預け、タクシーを呼んでもらい、ステーキハウスに到着したのですが、まさかの行列で40分待ち…。帰りの新幹線に間に合うかギリギリのところでしたが、ラッキーなことに20分で入れました。Aちゃんは那須牛のサイコロステーキ、私はヒレとサーロインのハーフセットに、大好物のフォアグラがあったのでトッピング♡和牛とフォアグラなんて、超贅沢♡とっても美味しくてしあわせ♪しかし、この時点で15時半。17時の那須塩原始発の新幹線に乗るためにも、急いでステーキハウスをあとにし、ホテルからシャトルバスで駅に向かい那須を後に。新幹線の時間に間に合うかとってもヒヤヒヤしたので、次からは人気のレストランは必ず予約しようと心に決めました。美食尽くしの、ママ友旅行で大満足♡食べてばかりな旅行ですが、秋の那須の空気はとっても綺麗で、赤ちゃんたちにもいい刺激になったんではないかと思います♪前もって赤ちゃんたちの行動を想定した対応策を考えておいたり、設備や周辺施設を予習&電話で問い合わせしておいたり、目当ての場所への交通手段や場所などチェックしていたので、満足度の高い旅になりました。赤ちゃん連れだと、「あれがダメでもこれができる」など臨機応変に行動することが求められます。旅行前に、色々調べるのも楽しみのひとつ。どんな旅行でも、仲良しママ&ベビーと過ごした思い出は記憶に残りますね♪欲を言えば、二泊にしてもっとゆっくりしてもよかったかも。またまた、春の旅行も計画中です!皆さんもぜひ、仲良しの友達や、ご家族と赤ちゃん連れの旅行を楽しんでみてくださいね。
2018年02月05日我が家の長男が生まれて、もうすぐ1歳になります。二人目育児で毎日がバタバタ、本当にあっという間の1年間でした。その中でコレには本当に助けられた、買ってよかった神アイテム10選をご紹介します♡神アイテムその1 【赤ちゃんの居場所を確保~バウンサー】二人目育児は、第一子の子育てでは気がつかなかったことがたくさん。特に、おうちでの過ごし方には気を使いました。部屋での上の子がパタパタ歩き回るので、コロンとさせておけない時期、特に大活躍したのがバウンサー!弟も、お姉ちゃんが遊ぶのを見ながらニコニコ、バヨンバヨン動かして、とても楽しそうに過ごしていました。神アイテムその2【首すわり前からお出かけ~ビョルン抱っこ紐】幼稚園の送迎があるので、首すわり前からどんどんお出かけをしていた息子。下の子は、小さな時からお外へ連れまわされる宿命にありますよね。長時間抱っこになる場合もあるので、新生児から対応している安心の抱っこひもがベスト。ビョルンの抱っこひも「オリジナル」のおかげで、生まれた後も前と変わらず、お姉ちゃんと手を繋いで登園できました♪神アイテムその3【抱っこは重さの限界へ~ヒップシート】すくすく大きくなった息子はビッグベビー。現在12キロ弱あります。そのため、ビョルンのオリジナルや、普通の抱っこひもでは肩と腰が限界に。なのに、ベビーカー拒否で乗ってくれない!調べに調べた結果、ヒップシートに行き着き購入。とっても快適になりました!大きめベビーちゃんは一度試してみる価値ありです。神アイテムその4【一緒にお風呂も楽々~バスチェア】姉弟育児では、バスタイムも大変。我が家の場合はほぼわたしのワンオペお風呂なので、上の子や、自分自身を洗うときに下の子を待たせるための工夫が必須でした。コロンと寝転がせておけるバスチェアには大助かり!掴まり立ちを始めてからはバスチェアに座ってくれなくなったので、現在は転倒対策も兼ねてお風呂マットに変更。快適なお風呂タイムが過ごせています♪神アイテムその5【よだれが多くなって来た~360度スタイ】抱っこひもの中にいると、お外の景色が気になるのか横を向いていることが多い息子。よだれが垂れていると服の肩あたりがびしゃびしゃに…。マールマールの360度スタイは、首回りをぐるっとカバーしているので、肩辺りのよだれもキャッチ、服の着替え回数がぐっと減りました!上の子が女の子のため、お祝いはで男の子用のお洋服や服飾雑貨をたくさんいただきましたが、そのなかでも一番使っているアイテムです♪神アイテムその6【離乳食の味方~おかゆクッカー】離乳食初期はおかゆを炊いて裏ごしして…としていましたが、中期、後期と進むにつれ食べる量が激増!ストックも間に合わないようになり、今ではおかゆクッカー頼り。炊いたお米に水を足してレンジでチンすれは、月齢に合うお粥が簡単に作れる超優れものです。神アイテムその7【ミルクも離乳食も飲み水も全てお任せ~ウォーターサーバー】今ではない生活が考えられない、ウォーターサーバー。生まれてすぐの少量のミルク調乳から、離乳食作りにも使えるし、マグにお湯と水をさっと混ぜて入れれば常温水を飲ませられます。授乳ですぐ喉が乾くので、いつでもあたたかい飲み物をさっと飲むことができ、私も大活用♡家族みんなが大助かりのアイテムです。神アイテム8【初風邪! 長引く鼻水の救世主~電動鼻水吸い機】初風邪をひいた時なかなか鼻水が止まらず、結果、中耳炎になってしまった息子。電動鼻水吸い機はほんっとうに便利でした。口で吸うタイプだと、ママ自身にも風邪がうつってしまうし、嫌がり泣き叫ぶ中凄い勢いで吸わないといけないので、とても疲れます。電動タイプはサッとしっかり吸ってあげられるので、赤ちゃんとママの負担が減りました♪神アイテム9【なんでもなめなめ期~拭き取りいらずの除菌スプレー】何でもなめる時期、上の子の時はひたすら拭き掃除をしていました。上の子以上にやんちゃでどこでもなめてかじる息子。正直拭きまくっても追いつきません。冬の時期は、ウイルスも気になるし、いつも清潔にしておきたい…。子ども達が寝静まってからが、わたしの除菌タイム。2度拭きいらずのパストリーゼ77をバーっと噴きかけ、おもちゃや椅子、テーブルなどを簡単に除菌をしています♪神アイテム10【家事の時間を少しでも短縮~食洗機】現在1歳を目前にした息子は、絶賛後追い期。私が台所に立つと、ベビーゲートの向こうで泣き叫びます。なるべく家事の時間を短縮させるために、食洗機を導入したところ、思った以上に家事が楽になりました!食洗機対応ものならマグや歯固めも洗えるし、高温で乾燥するので殺菌力もあります。ベビー用品の煮沸消毒って、案外面倒くさいもの。食洗機のおかげで、台所に立つ時間がぐっと減りました!神アイテムで、育児に余裕を♪わたしはこれらの神アイテムたちに助けられ、この1年間を過ごして来ました!便利なアイテムたちにたくさん助けられた分、笑顔で子ども達と向き合う時間と、心の余裕が作れた気がします♪みなさんも、ご自身の子育てのなかで「神アイテム」にたくさん出会えますように!
2018年01月29日6ヶ月から離乳食を始めた二太郎ですが…これがまあ食べないんです。「昨日よりはちょっと多め」の量を準備し、嫌がったら「まぁいっか~食べなくても死なないし~」くらいで食べられる分だけあげています。そんなある日、二太郎と同じ誕生日の子どもがいる友達のインスタを見ていたら…。その友達がちゃんと作って盛り付けているというのもあるのですが、心の底から「この量2回も準備して食べさせて片付けてるの!? 大変やん!」と思ってしまった私…。ズボラな母でごめんやで、我が子たちよ!(ついでに旦那)ただイチコはよく食べる方だったので、3年前はちゃんと準備して食べさせて片付けていたはず。その頃の自分を褒めてあげたいです。さて、そんなこんなであまり食べない二太郎なので、「食べることがあんまり好きじゃないんやろなぁ…」と思っていたのですが…。その後もぱくぱくかぼちゃを食べた二太郎…。「ご飯をあまり食べない」のではなく、「好きなもの以外はあまり食べない」疑惑です。とかいって好きなもの(りんご、かぼちゃ、さつまいも。女子か)ばっかりあげていたら栄養が偏るし、甘いものしか食べなくなりそうやし…。まあのんびりやっていきます。そのうち食べる食べる!(テキトー!)
2018年01月15日こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食初期、初めてのひとさじはおかゆから始め、その次にビタミンミネラルの野菜に進みました。さて、野菜を食べて1カ月ほど過ぎたら今度はたんぱく質を食べさせます。さて、何から始めればいいのでしょうか? たんぱく質ってなに?たんぱく質を多く含む食材たんぱく質を多く含む食材の代表は、豆製品、卵、鶏肉、豚肉、牛肉、乳製品などがあげられます。 たんぱく質の働きたんぱく質は、血、皮膚、髪の毛、爪、臓器などを作ってくれる大切な栄養素です。人間の体や歯の形成に欠かせません。 離乳食初期、まずはどんな食材から?さて、たんぱく質ですが、食べさせるときの注意点です。たんぱく質が多く含まれる食材の中には、アレルギー表示27品目に分類するものもあります。たんぱく質に限らずどの食材もそうですが、与えるときは小さじ1から始めてください。初めての食材を食べさせるときは体調に変化がないか見守ることも大切です。 まずは豆腐からスタートしよう!離乳食初期の最初の食材におすすめなのが豆腐。それも、なめらかな絹こし豆腐がいいでしょう。豆腐に慣れたら白身魚チャレンジです! そのほかの注意点は?赤ちゃんが食べる量5~6カ月ごろ(離乳食初期)の赤ちゃんの食べる量の目安は、豆腐なら30gを超えない程度、白身魚は赤ちゃん用スプーン1さじから10gを超えない程度、卵黄は耳かき1さじから卵黄1個を超えない程度です。最初は赤ちゃん用のスプーン1さじから(卵黄は耳かき1さじから)徐々に増やしていきましょう。※2021年1月7日 目安量を変更しました。 おすすめ調理方法5~6カ月ごろ(離乳食初期)は食材を裏ごしします。なめらかにしてだしや湯冷ましでのばし、食べやすくします。 加熱をしよう大人が生で食べられる食材も加熱しましょう。たとえば豆腐。大人は冷ややっこなどで温めず食べることもありますが、赤ちゃんは必ず加熱しましょう。また、魚の刺身を生で与えることも厳禁です。必ずよく加熱してから与えてくださいね 5~6カ月ごろ(離乳食初期)は、さまざまな食材と初めて出合う時期です。月齢に合ったさまざまな食材にチャレンジして離乳食を楽しんでくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2018年01月05日育児アプリなどの離乳食レシピでよく見かけるオートミール。欧米では一般的に親しまれている食材ですが、日本ではあまり馴染みがなく、とっつきにくい印象を持つ人もいるのでは?オートミールは栄養価が高く、調理が簡単なので、離乳食にぜひ取り入れたい食材です。「オートミールダイエット」と呼ばれるダイエット法も知られており、産後になかなか体重が戻らないママの食事にもぴったり。今回はそんなオートミールの魅力に触れつつ、おいしい食べ方や購入方法などを紹介します。そもそもオートミールって何?オートミールがどんな食材なのか、よく知らない人も多いと思います。日本であまり浸透していないせいか、スーパーで買い物していてもほとんど見かけませんよね。オートミールとはずばり、オーツ麦を食べやすく加工したもの。紙のように薄くて軽く、玄米に似た薄茶色をしています。グラノーラに使われているため、実は気づかないうちに食べている人もいるかもしれません。注目すべきは、オートミールが持つ高い栄養価。食物繊維、タンパク質、鉄分など、いずれも白米や玄米といった日本でお馴染みの穀物よりも豊富であることが知られています。とりわけ食物繊維の含有量についてはほかのどの穀物をもしのぎ、便秘で悩みがちな人にとっては魅力的な食材であること間違いなし。離乳食づくりをしているママとしても、栄養たっぷりのオートミールを赤ちゃんに食べさせてあげたいですね!産後ママのダイエットにもおすすめ!ハリウッド女優のアン・ハサウェイが実践して10キロ以上減量できたという「オートミールダイエット」。その方法は朝昼夕の毎食、あるいは1~2食の代わりにオートミールを食べるという、いわゆる置き換えダイエットです。オートミールは決して低カロリーの食材ではありませんが、ダイエットで重要視されるGI値が低く、さらに少量でも腹持ちが良いのが特長。実際にオートミールを朝食に食べると、私は昼の時間を過ぎてもほとんどお腹が空きません。空腹に耐えきれず間食が多い人や産後の体重を気にしている人は、離乳食だけでなく自身の食事にも取り入れてみては?簡単レンジで作れるオートミールの離乳食!オートミールは加熱することでおかゆのように柔らかくなり、とろみがつきます。鍋を使ってもいいですが、手っ取り早いのは電子レンジを使った調理。15gのオートミールなら水100mlを入れ、600Wで1分ほど加熱すれば柔らかくなります。水の代わりに牛乳や粉ミルクを使っても構いません。オートミール自体にはほとんど味がないので、カボチャやサツマイモ、果物のような甘い食材をトッピングすると食べやすくなります。赤ちゃんが好きなようであれば、ヨーグルトと合わせるのもおすすめ。朝食シリアルのイメージが強いオートミールですが、和洋中のさまざまな料理に利用できます。スープに入れたり、米の代わりに使ってリゾットにすれば、ママの本格的なランチメニューにもなりますよ!オートミールはどこで買える?オートミールは海外食品を多く扱っている「コストコ」や「業務スーパー」で買うことができます。見つけられない場合は「Amazon」や「楽天市場」などのネットショップが便利。有名どころはアメリカの「クエーカー」や国産メーカーの「日食」ですが、いくつか食べてみたところメーカーによって粒の大きさや食感が違うように感じました。いろいろ食べ比べして、自分好みのオートミールを見つけるのも良いかもしれません。魅力たっぷりのオートミール。今まで食わず嫌いしていた人はぜひ試してみてくださいね!<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2017年12月20日三つ子の魂百まで…という言葉があるように、3歳までの経験は脳の発達に重要な影響を及ぼします。食事に関しては1歳ごろからはじまるつかみ食べが発達のキーポイントとなります。なんとなくつかみ食べは大事…と聞いたことがあっても、具体的にどんな影響があるのか知らないことが多いもの。今回は、つかみ食べのメリットと、つかみ食べをさせ続けた姉妹のエピソードをご紹介します。●つかみ食べのメリット①目でものを確認し、つかみ、口に入れるという動作そのものが大切大人からすると、「つかみ食べ」というものは単なる動作のように思えますが、急激に脳が発達する赤ちゃんにはこのつかみ食べという動作がとても重要な行為。目で対象のものをしっかり確認し、手を伸ばしてつかむ。そして、それを自分の口までもっていく、という流れの動作を繰り返すことで、赤ちゃんにたくさんの刺激を与え、発達を促してくれるのです。②スプーンやフォークなどの食器への意欲も増すつかみ食べを十分にさせることで、その後のスプーンやフォーク、はしなどへの興味も持ちやすくなります。手づかみ食べで繰り返した経験で、カトラリーを使って食事をするのもスムーズに 行えることが多いようです。③少食、偏食をふせぐ0、1歳児の赤ちゃんが自分で食べたいものを選び手に取って、自分で口に入れ自分のペースで食事をすることは、とても有意義な経験。食事は楽しい時間以外の何物でもなく、食事への意欲をはぐくむ機会 になります。食事=楽しい時間と赤ちゃんに刷り込まれ、多くのママが悩む少食や偏食の予防第一歩 となります。④食べ物を手でつかむ刺激で様々なことを学ぶ大人は食べ物をカトラリーを使って口に運ぶので気づきにくいのですが、赤ちゃんはつかみ食べによって食材のかたさや柔らかさ、触感、温度を手指を通して感じ 取り、学んでいきます。そして、はじめは詰め込みすぎたり熱すぎるものを口に入れてしまったり失敗しながら、自分の一口分の量や口に入れる適切な温度を学んでいきます 。豆腐は優しくつままなければ口に入れられないし、熟した甘い果物も、上手につかまなければ、つるっとすべって落ちてしまいます。たかが一度の食事でも、つかみ食べをさせることで赤ちゃんはたくさんのことを学んでくれるのです。●【つかみ食べさせやすい食べ物】・野菜スティックやわらかく蒸した野菜をスティック状にカットします。・おにぎり海苔で巻くと食べやすい子も。・パンケーキ一口サイズに焼きましょう。スティック状に焼いても◎。・かぼちゃやさつまいもボールマッシュしたかぼちゃやさつまいもに粉ミルクと片栗粉を少量まぜてまとめ、丸めます。・おやき残ったおかゆに野菜、お肉、たまごなどまぜて油で焼くだけ。●【つかみ食べを3食毎日やらせた結果】筆者は、上記のつかみ食べのメリットを知り、自分の子供たちには手づかみ食べを積極的に行わせてきました。3歳半長女→1歳前からつかみ食べスタート。食べさせられることを嫌がったため、1歳半にはすべてつかみ食べで自分で食事していました。スプーンやフォークの興味もいち早く、習得もスムーズでした。当然食べこぼしがひどく、床に新聞紙をひいて対応していました。2歳前には補助なしですべて自分で食事ができるようになり、新聞紙も不要になりました。3歳半現在、好き嫌いなし、ごはんの時間がだいすき。スプーンやフォークでほぼ食べこぼしなしで、上手に食べられます。エプロンも現在は不要です。キュウリやトマトなど、手で食べることもあります。外食も、落ち着いてきちんと食べることができます。1歳半次女→7,8か月ごろからつかみ食べをさせ、長女同様次第に食べさせられることを拒否しだしたので、9、10か月のころには3食すべて自分で食べていました。長女同様、食べこぼしがひどく、床にもイスにも新聞紙を敷いて毎食掃き掃除をしていました。口や手だけではなく足まで汚れてしまうこともあり、食事が済んだらシャワーを毎回浴びる時期もありました。食べさせられることを嫌ったため、外食もできなくなりました。1歳すぎたころにはヨーグルトやおかゆならスプーンで食べられるようになり、1歳半の現在はスプーン7:手づかみ3くらいの割合で食事をしていますが、ほぼ食べこぼしなしで食事ができるようになり、かなり楽になりました。食事への意欲は高く、なんでもよく食べます。外食でも、スプーンを使ってほとんどこぼさずきちんと食事ができるようになりました。手づかみ専用レシピでなくても、すべて手で食べていましたが、納豆だけは、抵抗があったため手づかみさせずスプーンで与えていました。現在は自分でスプーンを使って食べています。味噌汁などの汁物は、ほぼ具だけにして、汁は大匙1程度で与えていました。現在は汁も普通量で与えています。(たまに、盛大にこぼしてますが…)食べこぼしの掃除が苦しい時期もありましたが、結果として現段階では二人とも食事に関しては全く手のかからない子になってくれました。●つかみ食べはママと赤ちゃん両方のコンディションが整ったときにつかみ食べをさせたくても、手が汚れるのを嫌っていやがる子もいますし、せっかく作った離乳食をぐしゃぐしゃにされるのに抵抗があるママだっています。赤ちゃんやママにストレスがかかるリスクがあることが、つかみ食べの最大のデメリットといえます。今ならOK!というコンディションが整ったときさせてあげれば大丈夫。つかみ食べをしなくては、健康な子に育たない!というわけではありません。ですが、つかみ食べをさせる経験は、離乳食期の貴重な経験でもありますので、機会を見てぜひ実践させてあげてくださいね。参考文献 、URL乳幼児の摂食指導●ライター/ましゅまま●モデル/REIKO
2017年12月19日こんにちは。ママライターのましゅままです。母乳やミルクばかり飲んでいた赤ちゃんが、大人と同じごはんを食べるための練習となるのが、離乳食です。早くすすめてあげたい反面、メニューがマンネリしがちで、レシピのアイデアもなかなかわいてこないもの。今回は、お宅の離乳食レシピを離乳食の段階ごとにご紹介します。●①離乳食初期・人参がゆ10倍粥5g+にんじん5g・じゃがいもと玉ねぎ各5g・麦茶小さじ5程度こちらは離乳食開始12日目のメニューです。マンネリしがちなおかゆに、にんじんの色味を加えることで赤ちゃんも喜んでくれそう。じゃがいもと玉ねぎの組み合わせも、甘くて食いつきがよさそうですね。じゃがいものおかげで適度にとろみがつく ので、赤ちゃんもゴックンしやすそうです。・トマトがゆ35g(トマト5g+玉ねぎ5g+7倍がゆ25g)・ほうれん草の豆乳ポタージュ20g(ほうれんそう10g+じゃがいも5g+片栗粉少々)・にんじんの洋風煮10g(にんじん5g+野菜スープ5g+片栗粉少々)・白湯30mlこちらは離乳食開始34日目・2回食のレシピ。おかゆは7倍がゆとなり、少しずつ水分の少ないとろとろした状態のものを口にするようになります。すっぱくて、苦手な赤ちゃんも多いトマトも、玉ねぎの甘味とおかゆのとろみでマイルドになり食べやすく なっています。パサつきがちなほうれん草は、豆乳とじゃがいもでまろやかにしてあげることでゴックンしやすくなるようです。片栗粉の量が赤ちゃんの好みの決め手かも 。大人が飲むポタージュより、すこしモッタリさせてあげたほうがいいかもしれません。豆乳をはじめて口にする赤ちゃんは、大豆アレルギーの可能性もありますので、まず小さじ1から与えてあげてくださいね。またコンソメのイメージで、野菜のだしスープでにんじんを洋風煮にしてあげるのもいいアイデア。●②離乳食中期・チンゲンサイがゆ50g(チンゲンサイ10g+7倍がゆ40g)・しらすとかぼちゃ10g(しらす5g+かぼちゃん5g)・白菜のミルクスープ20g(白菜10g+粉ミルク+とろみ粉少々)・りんごペーストこちらは、離乳食開始50日目の2回食のメニューです。品数も増えて、少しずつ量や粒も増えてきました。離乳食初期からOKなチンゲンサイをおかゆに混ぜ込んで色どりも鮮やかに。葉野菜はほうれん草などに偏りがちなので、スーパーで安いときに取り入れるといいですね。豆腐や卵などのたんぱく質と相性がよく、効率よく栄養が吸収できる ようです。そのままでは少しクセがあるしらすも、かぼちゃの甘味ととろみで食べやすくしてあげるといいですね。粉ミルクも離乳食に活用できるので余ったものは積極的に取り入れて。さつまいものミルク煮が筆者の長女は大好物でした。・ブロッコリーがゆ70g(ブロッコリー5g+6倍がゆ60g+野菜スープ5g)・にんじんとほうれん草の白和え30g(豆腐20g+にんじん5g+ほうれん草5g)・かぶのささみあんかけ50g(かぶ10g+ささみ5g+昆布だし5g+片栗粉少々)こちらは離乳食開始72日目、2回食でもぐもぐ期への移行メニュー。野菜スープのうまみで、おかゆの風味もアップしますね。白和えは口当たりがいいので赤ちゃんから幼児までウケが良く、完了期以降の幼児食にも適しています。かぶのフルーティな甘味とささみのあんかけの相性はバッチリです。パサつきがちで赤ちゃんには飲みこみにくいササミも、とろみをつけてあげることで食べやすくなります。あんかけでもささみが食べにくいときは、ひき肉でカバーすればOK。●③離乳食後期・野菜と鶏肉のうどん100g(かぼちゃうどん60g+野菜ミックス15g+ネギ5g鶏むね肉5gわかめ少々ベビーフードの和風あんかけ15g)・鮭と小松菜のチーズ焼き25g(鮭10g+小松菜10g+チーズ5g)・さつまボール30g(さつまいも+牛乳+きなこを冷凍ストック)・にら玉10g(にら+卵白)・ヨーグルト45gこちらは離乳食開始107日目の、もぐもぐ期のメニューです。おうどんは赤ちゃんがだいすきなメニュー。とろみをつけてあげることで、具もおいしくいただくことができます。ベビーフードも上手に取り入れて いますね。鮭と小松菜のチーズ焼きは、ほんのり塩味がきいて小松菜のクセがやわらぎます。チーズが固くなるのが嫌がるようなら粉チーズを使っても◎。さつまボールは、おやつや手づかみ食べにもってこいですね。卵白にも挑戦しメニューの幅が広がっています。・野菜と高野豆腐のおやき(冷凍ストック)(玉ねぎ+じゃがいも+にんじん+高野豆腐+片栗粉)さつまいもとかぼちゃのおやき・かぼちゃのシチュー85g(かぼちゃ20g+スイートコーン10g+野菜ミックス20g豚肉10g牛乳10mlホワイトソース15ml)・レバープリン50g(ベビーフードのプリンの素+レバーペースト+水)こちらは離乳食開始120日目のメニュー。冷凍ストックやベビーフードをうまく活用しているメニューです。和風に偏りがちな離乳食メニューも、甘くて食べやすいシチューでマンネリ回避。なかなか取り入れづらいレバーをペーストでプリンにしてしまうアイディアには脱帽 しました。ぜひマネしたいです。●離乳食メニューは冷凍ストック、ベビーフードも活用----------いかがでしたか?離乳食は、赤ちゃんの気分や体調によっても食べる・食べない日が出てきます。せっかく力を入れて作ったものも残されてしまうとママも悲しくなってしまいますよね。3回食になると食べる量も増え手作りも追いつかなくなりますので、冷凍ストックやベビーフードもうまく活用して、乗り切っていきましょう。●ライター/ましゅまま
2017年11月28日娘が生まれて4ヶ月が経ち、先日はじめて寝返りが成功したりぐんぐんと成長する姿に感動する毎日を送っています。子供が生まれてから1歳まではイベントが盛りだくさん!今回は子供の食初めとして行う「お食い初め」についてレポートしたいと思います。お食い初めは、子供が一生食べ物に困らないように、また、歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味も込めて行う儀式で、百日祝い(ももかいわい)とも呼ばれています。地域によっては110日目や120日目に行われることもあるそうです。実際には100日ちょうどの日に行うのは難しいので、我が家は100日前後の週末に行いました。はじめての育児でてんやわんやな毎日。でも、イベントごとは大事にしたい!わたしが小さい頃両親にしてもらったように、子供の成長をきちんと写真や動画で記録して、いつか子供が大きくなった時に一緒に見られたら嬉しいなと思っています。当日までの、お食い初めの準備①お食い初めを行う場所を選ぶ(料亭or自宅)まずは、どこでお食い初めを行うか。我が家は自宅で行いました。準備は大変でしたが、移動しなくて良い点と途中で気軽に授乳することができたのがよかったです。いつも過ごしている自宅なので、娘も戸惑うことなくご機嫌で過ごすことができました♡参加する親戚が多かったり、ママの負担を減らすには料亭など外食で行う場合も。どちらも素敵なプランになりそうです♪②だれを招待するか旦那方の祖父母は遠方に住んでいるため、近くに住んでいるわたしの親のみ招待しました。旦那方の祖父母には当日の様子を写真やムービーで送りました。③お食い初め膳のレシピやそれぞれの意味を把握しておくなんとなくは知っているけれど、調べてみるとお食い初め膳にはきちんとした由来があります。料理は自分で作ることにしたので、その下調べと、準備を。お食い初め膳の献立は「一汁三菜」が基本で、赤飯、焼き鯛、煮物、汁物、香の物を用意します。これには赤ちゃんが生きていくうえで必要な食材として、穀物、海のもの、山のもの、飲み物、塩を与えるという意味が込められているそうです。さらに丈夫な歯が生えるように歯固めの小石と、シワがいっぱいになるまで長生きできるように梅干を添えます。わたしは、お食い初めレシピがまとめられているサイトを見ながら料理を作りました。お料理は、お食い初め用メニューの宅配サービスなどを利用するのも良いと思います。尾頭付きの鯛は「めで(鯛)」という語呂合わせ、お赤飯の「赤」は古くから魔除けや厄払いの力があり、成長を守る色といわれています。また、お吸い物は吸う力が強くなるように、お吸い物に入れる貝(ハマグリ)は良い伴侶に巡り合えるようにという願いが込められています。紅白なますは「おめでたい」、煮物にいれる里芋は子だくさんに恵まれるように、筍はまっすぐにスクスクと育つように、蓮根は先を見通せる力がつくように。それぞれ、そんな願いが込められているそうです。④必要なものを準備する尾頭付きの天然物の「鯛」は、事前に近所の魚市場で予約をしておきました。スーパーやネットでも購入可能なようです。「歯固め石」は、氏神神社の石をお借りしてきました。お食い初めの儀式終了後、返却しにいきました。近所の河原などで拾ってきても良いそう。⑤お食い初めの食器とお箸は?正式には漆塗の器と高足の御膳を用意するようですが、ベビー食器でも代用可とのことでしたので、これからのことを考えベビー食器を新調して使用しました。天然木製の食器セットが気になっていたのですが、我が家は安全素材のプラスチック食器【iiwan】に決めました。iiwanの食器は、とうもろこしのデンプンに含まれる乳酸を原料としたプラスチックでできていて子供や環境にやさしい作りになっています。5色展開ですべてのカラーに意味があり、娘には元気で明るくいつも笑顔でいられる子になってほしいという想いを込めたコーンイエロー、すこやかにいきいきと自然を感じて育ってほしいという想いを込めたリーフグリーンの組み合わせにしました。手書きの心温まるメッセージカード付で届き、とてもうれしかったです♡これから始まる離乳食にも使用できるので、すごく楽しみです!お箸はお宮参りの際にいただいた祝い箸を使用しました。⑥何着せる? 子どものお祝い服今回は、お祝いでいただいたマールマールのお食事エプロンを着せました。離乳食が始まるまで出番がないと思っていましたが、お食い初めで着せることができてよかったです♡また、こちらもお祝いでいただいたストッケのトリップトラップに座る真似をさせて。娘はこの日、ストッケデビューになりました♡料理は当日の朝にすべてを作りましたが、かなりギリギリになってしまったので、前日に準備しておくことをオススメします。当日の朝、旦那が娘を連れて市場へ鯛を取りに行ってくれたので、なんとか終わらせることができました。さぁ本番! お食い初めってどんなをするの?親族の中で一番年長の人が箸をとり、用意した料理を食べさせるマネをします。これは長寿にあやかるという意味があるそうです。男の子なら男性に、女の子なら女性に頼みます。我が家は私の祖母が一番の年長者ですが来られなかったので、母に食べさせるマネをしてもらいました。お赤飯や鯛など、興味津々でなめようとしてたので離乳食をはじめるのが楽しみになりました♡食べる順番は?食べさせる順番にも、決まりがあるそう。ご飯→汁ご飯→魚ご飯→汁ご飯→煮物ご飯→汁ご飯→香の物ご飯→汁ご飯→歯固め石ご飯→汁上記の順番で食べさせます。お食い初めの儀式が終了したら、祝い膳は大人たちでいただきました。また、母に100日記念のケーキを買ってきてもらいました。娘は見ているだけだったので、一緒に食べられる日がくるのが待ち遠しいです♡儀式が終わってからは、家族で公園へお散歩に行きました。ちょうど前日に購入したベビーカーが届いたので、娘のベビーカーデビューの日ともなりました♡100日記念の撮影も! 思い出に残るイベントに♡また、お食い初めと別日にカメラマンさんにお願いをして、出張撮影をしていただきました♡別日に撮影したことでバタバタすることなく、ゆっくりと撮影ができてよかったです。娘もグズることなくカメラ目線でがんばってくれました!カメラマンさんは、代官山スタイルでの撮影や、ブロッサム39のベビー撮影も担当している方にお願いしました。子どもの扱いがとってもうまく、家族みんなリラックスして撮影することができました。スタジオ撮影と悩みましたが、出張撮影だと小さなベビーのときにはベスト。自宅と近所の公園で家族写真も撮影していただき、とても良い記念になりました。いろいろと難しい習わしや用意が大変なものもありましたが、伝統はしっかり守りつつ、がんばりすぎずに準備するのが一番かなと思いました。子どもの成長を祝うイベント事はたくさんありますが、祖父母を含め、家族で過ごせる大切な日でもあるのでこれからも大事にしていきたいです♡100日記念撮影してくれたのは…自身も3歳の男の子を育てるカメラマン・塙ひろみさん。代官山スタイルでのベビー撮影も手がけてくださっています。出張撮影や、スタジオ撮影なども応じてくれるそうです♪《お問い合わせ先》ZENI.03-6303-0296(担当・浅場)
2017年11月09日空が高くなり、すっかり秋の空気に入れ替わりましたね。こんにちは、ママライターのパピルスです。先日、もうすぐ幼稚園の説明会に参加するというママからこんなお話しを聞きました。「うちの娘、来年の春から幼稚園なのに、まだ哺乳瓶を使いたがるの…」と。3歳児検診でも、そろそろ哺乳瓶は卒業しないとねと言われたとのこと。3歳まで哺乳瓶を使いたがるお子さんは少数派かもしれませんが、哺乳瓶のやめ時に悩むママは結構多いのでは?そこで今回は上手な哺乳瓶の卒業の仕方を、周囲のママの実例と共にご紹介したいと思います。●哺乳瓶を卒業するのに適したタイミングは?『フォローアップミルクや粉ミルクをやめるタイミングで哺乳瓶を卒業するようにした方がいいと思う。うちはミルク以外にも、お茶やイオン飲料なども哺乳瓶で飲ませていたので、正直哺乳瓶を卒業するタイミングを逃した!と思いました。』(1歳半女の子のお母さん)だいたい離乳食を3回食べるようになり、栄養の大部分を離乳食から取れるようになる1歳前後にミルクを卒業するお子さんが多いようです。そして1歳前後になると、ストローやコップで飲み物を飲めるようになるお子さんが多いのでは?ストローやコップで飲めるようになり、ミルクを卒業するタイミングで哺乳瓶を卒業すると良い 、というご意見をいただきました。「ストローやコップ、スパウトなどが使えるようになったら、自然と哺乳瓶に入れて出さないようにして徐々に切り替えていきました。きっかけは哺乳瓶を長く使っていると虫歯になりやすいと聞いたからです。」(2歳男の子のお母さん)哺乳瓶を使っていると虫歯になりやすい 、という話を耳にすることがあります。実際に哺乳瓶を使っている=(イコール)虫歯になりやすい、ということではないと思いますが、次のような調査結果を見つけました。平成26年に静岡県で13000人超を対象として3歳児検診の際の虫歯と生活行動の関係について行われた「平成25年度幼児歯科アンケート調査報告書」によると、「哺乳瓶をやめた時期と3歳児健診時のむし歯」についての項目では、以下のような結果が出ています。**********哺乳瓶を1歳半未満でやめた子どもで、3歳児検診時に虫歯があった…16.5%哺乳瓶を1歳半から2歳未満でやめた子どもで、3歳児検診時に虫歯があった…19.3%哺乳瓶を2歳すぎにやめた子どもで、3歳児検診時に虫歯があった…27.5%哺乳瓶不使用で、3歳児検診時に虫歯があった…19.2%覚えていない…19.3%(平成25年度幼児歯科アンケート調査報告書 静岡県健康福祉部健康増進課平成26年1月この結果を見ると、確かに2歳すぎにやめたお子さんの3歳児検診時に虫歯があった割合は、他よりも多少高くなっています。虫歯の原因が哺乳瓶の使用によるものと断定はできませんが、一つの参考にはなりそうです。●哺乳瓶をやめる良い方法は?哺乳瓶をやめる際、皆さんどのような工夫をしているのでしょうか?『1歳前、お友達と一緒に遊ぶ時に、息子が友達のママからリンゴジュースをもらい、友達の真似をして初めてストローに挑戦しました。そうしたら衝撃の美味しさだったようで(笑)それからストローが好きになったので、それを機に哺乳瓶はやめました。』(2歳男の子のママ)『なんでも近所のお姉ちゃんの真似をしたがる子だったので、1歳半ころにその子がいつも保育園で使っているのと同じコップを購入。『これからは〇〇ちゃんと同じコップで飲む?』と聞いたら、そうしたいと思ったようで、すんなり哺乳瓶を卒業しました。』(4歳女の子のお母さん)お友達の影響は大きいようですね!他のお子さんがストローやコップを使っているのを真似する形で、自然と哺乳瓶から離れていく 、というのは一つの方法ですね。「哺乳瓶をそろそろ卒業しようと思ったのですが、夜寝る前の哺乳瓶タイムが毎日の習慣だったので、苦戦しました。断乳と同じで、しばらくは泣かれることもあると思います。でも寝る前にストローでミルクを飲み(哺乳瓶の時ほどは飲みません)歯磨きをして、多少泣かれるのは覚悟の上で寝かせていたら、数日で慣れたみたいです。夜寝る前のミルクをやめる方向にもっていくと良いと思います。」(1歳女の子のお母さん)----------いかがでしょうか?成長には個人差がありますから、何歳までに必ずやめなければいけない、というわけではありません。ただ、いつかやめ時が来るときのことを念頭に置いて、すこしずつ他の飲み方を練習しておく必要はありますね。また、ミルクだけに哺乳瓶を使うのか、それ以外の飲み物も哺乳瓶を使うのか、という点も最初によく考えておく方がいいのではないかと感じました。先輩ママのご意見を参考になさってください。<参考リンク>(平成25年度幼児歯科アンケート調査報告書 静岡県健康福祉部健康増進課平成26年1月●ライター/パピルス●モデル/大上留依
2017年10月24日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)次男(年長)三男(年少)の3兄弟の母です。■偏食・小食のわが子に悩む日々次男は離乳食を全く食べない子でした。そしてそれは幼児食期に入っても変わらず好き嫌いが多く、食べられないものより、食べられるもののほうが圧倒的に少ないいわゆる偏食っ子です。長男はなんでもよく食べる赤ちゃんだったので、食べない次男は衝撃的でした。離乳食の頃は、どの食材をどのような調理法でチャレンジしてみても一切受け付けず、匙(さじ)を口に運ぼうもんなら泣いて嫌がり、しまいには涙を目にいっぱいためてオエェ! とえづいてしまう始末。本気で嚥下(えんげ)障害じゃないかと心配したほどです。私自身は好き嫌いがなく、なんでも食べられるタイプなので「偏食」に対するイメージもあまりよくなく、親の教育次第だとさえ思っている節もありました。そんな私のもとに次男という偏食・小食っ子が生まれたもんですから、数年は理解できずに悩み、悪戦苦闘しました。しかし、私の「偏食は努力すれば治まる」という考えを根本から変え、好き嫌いの多い次男に歩み寄れる時が来たんです。そのきっかけは乳幼児検診でもなく、育児相談窓口でもなく、「かつて好き嫌いが激しい子どもだった大人が、当時何を考えていたのか」を聞いた時でした。■「食べさせる方法を見つける」よりも必要だったこと私は子どもに健康でいてほしい、大きく育ってほしいという気持ちから、とにかく食べさせようと苦戦していました。それが母親として間違っているとは今でも思っていません。でも偏食・小食な元子ども(すなわち大人)の思いを聞いた時は、おもわずこみあげるものがありました。子どもとはいえ心の中ではいろいろと考えています。それを表現できる語彙(ごい)を持ってないから、黙るか泣くかゴネるかしかないだけで。これを読んでるママたちの中にも、かつての私のように「どうして食べてくれないの!!」「この子はこんなに食べなくて大丈夫なんだろうか」と、不安と苛立ちの中にいる方がいらっしゃるかもしれません。食べてくれない子どもに悩む保護者目線からの相談、体験談はわりとよく目にします。私も何とかして食べさせれる良い方法はないだろうかといろいろと探しましたが、「食べられない子どもだった張本人たちが、どう感じながら生活していたのか」を、私は目にする機会がありませんでした。食べさせる方法を見つける前に、食べられないその気持ちを知る。これが私にとって必要だったんです。きっと私のように自分自身が好き嫌いがない人にとっては、我が子の好き嫌いはなかなか歩み寄れずに葛藤してしまいがちだと思います。同じようなママたちに少しでもヒントになればと思い、私の経験と元子どもたちからの意見をご紹介したいと思います。■「食事の時間が苦痛だった…」元子どもたちの声これらは私のブログに寄せられたコメントなのですが、偏食・小食だった元子どもたちは、以下の2パターンに分かれます。・好き嫌いが許されない環境で育った人・無理強いはされなかったという人この中で、好き嫌いが許されない環境で育った人に共通しているのは「食事の時間が苦痛だった」ということでした。口をそろえて「食事に関していい思い出がない」と言うのです。「どうしても食べられないのに『わがままだ』と言われ、給食では食べ終わるまで教室のすみに残され、家でも学校でも理解されない」「大人になった今でも、子ども時代の食事にまつわる思い出は怒られた記憶か、ひとりで寂しかった記憶か、楽しくない記憶しか残っていない」この意見が多かったんです。私、次男に今まで何度口にスプーンを突っ込んで「食べなさい!」ってやってたことか…。偏食っ子からすると、「得体の知れないもの(たとえばミミズのようなもの)を無理やり口に押し込まれてるような感覚」らしいです。次男のことを思って突っ込んでいたスプーンが息子からしたら苦痛以外のなにものでもなかった。口に入れることさえできたらごっくんできるはずだ! と思っていたのですが、彼らからしたら「飲み込むどころか、自分の意志とは裏腹にえづいてしまう」んだそうです。私は次男になんてかわいそうなことをしていたんでしょう…。かつて教室の隅でミニトマトが食べられなくて泣いていたクラスメイトも、食事がつらいな、楽しくないなと思いながら毎日食べていたのかと思うと、彼を思い出して胸がぎゅーっとなりました。■嫌いなものを食べさせるか否か…親としての葛藤今の私は、「食事はまずは楽しく!」が基本です。離乳食教室に行ってもまず最初に教えられるのは「楽しく」ということですし、給食も掃除の時間まで残して食べさせるということもしていません(おそらく)。しかし「楽しく食べること」と「好き嫌いなく食べること」はある意味対極にあるような気がします。この両方を叶えるって実はすごく難しいんじゃないかと。楽しく食べている延長で好き嫌いなく食べられるようになるのが理想ですが、嫌いなものを好きにさせるために楽しく食べるのは、偏食っ子には相当難しいような気がします。「どうしても食べられない」「口に入れたらえづいてしまう」レベルの子たちにとっては嫌いなものを食べずに済む食事こそが楽しい食事なのですから。それを許せるか、押し付けずにいられるかが親の最初の葛藤だと思います。私は自分が好き嫌いがないがゆえに、ここが許せずに随分と戦ってしまいました。元好き嫌いっ子たちの何十年たっても今なお残っている「食事が楽しくなかった」という思いを聞いて、ハッ! とさせられました。■食事中は「心の栄養」を大切にしたい「食事」の目的は”栄養””健康””しつけ”にとらわれてはいけないなと。体を大きくするため、健康に育つため、お行儀よく食べるよりもその前に、まずは、この子の食事の思い出を明るい色に包まれたものにしてあげたいと思いました。このとき、私はようやくスタートラインに立てました。今私は次男に無理強いはしていません。苦手なものは「一口食べたら?」ぐらいは言いますが、それで「いや」というなら無理に食べさせていません。頑張ってひと口チャレンジしたら喜びます。幼稚園のお弁当も基本的に好きなものを詰め、食べきれるものを食べきれる量で入れています。おかげで冷凍食品や既製品まみれです(次男の好みに合わせたらこうなりました)。栄養もバランスもあったもんじゃありませんが、おいしかった! 全部食べられた! また明日も食べたい! そう思えることが心の栄養になるんじゃないかと思います。 後編 に続きます。
2017年09月21日突然ですがみなさん、お子さんが新生児〜乳幼児のとき、お部屋のなかで「赤ちゃんの定位置」はありましたか?我が家は出産後にベビーチェアや室内用品を買おうと思っていたため、最初は赤ちゃん用の小さな布団に寝かせてみたり、ソファーでママの隣に置いてみたり…。なかなか赤ちゃんの居場所が定まらず、試行錯誤の後、ハイローチェアやバウンサーをいくつか購入しました。今回は、ママたちに人気の2つのベビー室内用品を、愛用しているママたちの声を聞いて比較してみました♪アップリカ「スウィング」は、新米ママのお助かりアイテム♪ライター溝上さんのお子さんは、生後2ヶ月の女児ベビー。ベビー用品を買うのはすべてはじめて!少し早いですが、お食事用の椅子はストッケのトリップトラップの新色に決めたそう♡まだまだねんね時期の今は、リビングでママと一緒にソファー&ローテーブルで過ごすことが多いそう。ソファーで寝っころがらせていることもありますが、ママが家事のときや、ひとりでねんねするときは、アップリカの「スウィング」を使っているそうです。ーーースウィングは、いつ、どんなシーンで使っていますか?ほぼ毎日、お昼寝時に使用しています。授乳後、赤ちゃんをホールディングパッドに包んでから、スウィングに乗せてお昼寝がいつものパターンです。(溝上さん、以下同)ーーーベビーはすぐに寝てくれるのですか?乗せてすぐは少しぐずることがありますが、心地よい揺れと音楽ですぐに入眠してくれます。ーーー寝かしつけ、苦戦しますよね。抱っこで寝かせてそ〜っと置いたら起きてしまって、添い乳を試したり…。ベビーをゆっくり寝かせて手が離れるというのは、ママにとってホッとする時間ですね。日中、ソファーなどで寝かせるよりも長時間のお昼寝をしてくれるので、その間に家事をしたり、ゆっくり過ごしています。睡眠途中にすこし泣くことがあっても、揺れと音楽でまたすぐにウトウトして眠ってくれるんです。ーーー新生児用のホールディングパッドを使っているということですが、これも役に立っているんですね。そう、モロー反射で「ビクッ」として起きてしまうことがありません。すこしの物音では起きないですね。スウィングで寝かしつけて、ソファーやベッドに移動させるときにも、パッドをしていれば「寝かせ替え」で起きることがないです。ホールディングパッドは、ママひとりでお風呂に入れる時にも使っています。パパが仕事の日はママがひとりでお風呂に入れているので、赤ちゃんをホールディングパッドに包んだ状態のままベッドに移動して、ママが洗い終わるのを待ってもらっています。パッドを使用する前は、寝ていてもリビングから寝室のベッドに移動すると、起きて泣いてしまうことがあったのですが、パッドを使用するようになってからは、ママがお風呂に入っている間も寝てくれるので助かります。ーーーもうちょっと改善してほしいなぁと思う点はありますか?まだ月齢が小さいからだと思いますが、ホールディングパッドに包んで乗せると揺れで赤ちゃんの体がずれてきてしまい、パッドの左右の重ね部が口にかぶさってしまいます。よだれも気になるので、ずれないような作りになればなぁと思います。ーーー音楽は聴いていますか?携帯を繋いで、聞いています!ベビーのために音楽をかけたり、私自身もリラックスするので、とてもいい機能だなと思います。でも、この音楽を聴くためのコードが少し短いんです。もう少しだけ長ければ、もっと扱いやすいのになと思います。ベビービョルン「バウンサー」は、第二子から導入して大正解♡次は、第二子(7ヶ月男児ベビー)持ちのライター瀬川さん。以前にもバウンサーのレビュー記事などを書いていただいていますが、新生児〜今でも毎日愛用中とのことで、お話をおうかがいしました。ーーーバウンサーは、いつから使っていますか?1ヶ月になったその日から、毎日使用しています。もう、ここが息子の居場所という感じです。生後1ヶ月の時は、お風呂上がり用に脱衣所で使っていました。上の子もいるので、わたし含め3人でのお風呂タイムはいつもバタバタ。さっと乗せられることと、息子も乗り心地に満足していたのでそこまでグズることもなく、大助かりアイテムでした。(瀬川さん、以下同)ーーー月齢によって、使うシーンなどは変わりましたか?3ヶ月以降は、リビングで大活躍。このころから、息子も定位置があると安心になってきたのか、自分でビヨンビヨン揺らして楽しむようになりました。お姉ちゃんが隣で遊んでいる姿を見るのもとても楽しそうな様子でした♪5ヶ月目からは、離乳食をあげる時にも活躍。普段はダイニングテーブルでの食事の我が家ですが、離乳食をはじめたばかりの息子は、ローテーブル&バウンサーです。ーーー上のお子さんのときは使っていなかったアイテムですが、やっぱり使ってみてよかったと思う点はありますか?とにかく手軽。部屋の中で、あっちこっちへの移動も軽くて楽ちんです。ぱたんと簡単に折りたためるし、収納場所もとらないし、ほんとに使いやすい!大きなローチェアーなどだと、部屋の中で場所をとるので、掃除のときなどにサッと動かすのが大変ですよね。ビョルンなら、片手でひょいと持ち上げられます。あとは、乗っている子どもが自分で動かせて楽しそう。手動や自動で揺れるタイプのローチェアーも検討しましたが、息子にはこれが楽しそうで合っていたのかもと思います!ーーー上のお子さんがいるからこそ、よかったと思う点はありますか?腰すわり前は、赤ちゃんは常に寝かされていることが多いですよね。でも、バウンサーに乗っていれば、お姉ちゃんも同じ目線で遊んでるので飽きないようです。我が子たちは年の差があるので、上の子に「赤ちゃんに細かいものは渡さないでね」を徹底。お姉ちゃんの遊んでいる様子をニコニコ見守る弟を見ると、ほっこりします。ーーーもし、ここを改善して欲しいという点があれば教えてください。ビヨンビヨン揺れるのを一時的に止められる機能があればうれしいです。動くのが楽しくなると、子どもは常にビヨンビヨン!笑顔を拭きたい!とか、少しだけ止まってて欲しい時にもニコニコとバヨ〜ンバヨ〜ンとされるので、結果バウンサーを足で押さえています。ママの裁量で動きを止めることができたらいいなぁとたまに思います。やっぱり、赤ちゃんに「定位置」は必要♡お部屋のなかで毎日使うものだから、ママもベビーも、そのほかの家族もみんなが使いやすくて便利なものがいいですよね。スウィングとバウンサー、どちらも違った良さがあります。じっくり吟味して、赤ちゃんの「定位置」を探してあげてくださいね♪
2017年08月28日お出かけシーズンに外食はつきものみなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。夏ということで、お出かけ・旅行が一番楽しい季節です!我が家も週末やお休みの間に、2才の息子を連れてお出かけする機会がたくさんありました。旅行につきものなのが、外食ですよね。できればゆっくりランチしたくても、息子がおとなしくしていてくれるのは子ども自身がご飯を食べている間だけ…。その間に自分達の食事を急いで済ますママ・パパも多いと思います。「全然ゆっくりできない!」「外食する時くらいは時間をかけて楽しみたい!」というママ・パパ、多いのでは?少しでもゆったり過ごすために、我が家で使っている外食時のアイテムやコツをご紹介いたします。ベビーカーで入店&そのままごはん♪すくすくと成長する息子ですが、外出時はまだまだベービーカーは手放せません。特に移動に長時間を要する旅行の時などはなおさら。外食をするときは、ベビーカー入店がOKで、そのままテーブル席につけるような場所を選ぶようにしています。これは、子ども用いすに乗り換えたり、ベビーカーを畳んだりする余計な作業を省くため。我が家では子どもが生まれたときからエアーバギーココのブレーキモデルを愛用していますが、この車種は外食にもオススメ。構造自体ががっしりしているので、子どもが立ってしまったり多少暴れても横転したりする心配がありません。また、3輪タイプで前方についているタイヤが1つなので、ベビーカーをテーブルに引き寄せても幅を取ることなく、車体の半分(子どもの腿あたりの部分まで)がすっぽりとテーブル下に収まります。椅子を引いたような状態でテーブル上で食事ができるため、家で食べているときと同じような姿勢で安定します。また、小回りが利きますので店内が多少狭いところでも間を縫って進めるところも魅力です。子供も、乗せ降ろしのストレスがないので、落ち着いてごはんすることができているようです。『自分でやらせる』がゆっくりランチの秘訣♡現在、自分ひとりでフォークを使って食べるようにトレーニングさせているので、多少汚れてもいいようにお食事用エプロンやスタイは忘れずに持っていきます。子どもは時間をかけて一生懸命食べてくれるので、これがランチをゆっくりたのしむコツのひとつ。万が一、テーブルの上や下を汚してしまったらしっかり片づけるのも忘れずに!また、お店によっては、子ども専用カトラリーが用意されていないところもありますので、心配な時は持参しています。使い慣れているものの方が、子どもも食べ物をこぼすことなく上手に食べてくれます。ビタットマグは、我が家のマストアイテムに以前の記事でもご紹介した「BitattoMug」はまだまだ大活躍!シリコン製のフタのようなBitattoMugをコップの飲み口にしっかりはめて、中央の穴にストローを差すだけでお店のコップが簡単にマグに早変わり。子どもの不注意でコップが倒れてしまっても、BitattoMugが蓋をしているので中身がこぼれる心配がありません。子どもが飲み物を飲むときに、親が終始見ていたり助けたりしなくても良いのでとても楽です♪乳幼児との外食を楽しむには…子どもがもっと小さかった乳児の頃は、生後2か月で職場へ復帰したので、母乳はほとんどあげられず粉ミルクばかりでした。外出するときは、粉ミルクを空の哺乳瓶や粉ミルク入れにあらかじめ入れておき、小さめの魔法瓶にお湯を入れたものを持ち歩いていました。そうすれば、赤ちゃんがミルクを欲しがっている時にすぐ取り出して、魔法瓶のお湯で調乳できます。少し大きくなって、子どもでも食べられそうなものや離乳食がお店のメニューにあればそれを頼むようにしていましたが、毎回念のため自宅からも離乳食を持参をするようにしていました。持参したものをたべさせたい時は、お店の人にも念のため声をかけて断るように。ミルクや離乳食時期は、ママも外食時に用意するものが多く、心配もあると思いますが大丈夫!現在では、小瓶や箱詰めにされて持ち運びにも便利な離乳食がスーパーなどの日用雑貨店で簡単に手に入りますので、外食時には積極的に利用してみるのも良いと思います。伝家の宝刀はやっぱり、スマホ動画!子どもが飽きてしまって、席を立とうとしたり落ち着きが無かったり「どうしても」という時だけ、息子にスマートホンで動画を見せています。普段家にいる時は携帯を隠して見せないようにしているので、食い入るように見てくれます。特に、youtubeで大好きな動画が「キッズボンボン」の鉄道シリーズ!子どもむけに電車や新幹線の紹介する10分~30分の長めの動画です。地域ごとや車両ごとの特集など本当に沢山の動画があるので飽きることもありませんし、その中で子供が「何回もみたい!」と思うお気に入りの動画も見つかります。電車や新幹線が大好きな息子は、この動画ならおとなしく座って見てくれます。小さいうちからスマートホンを見せることをあまり良しとしない方もいるかもしれませんが、息子も喜んでくれているので「特別なときだけ」とメリハリをつけて活用するようにしています。遊び盛りの子ども達はじっとしていられないので私自身も参ってしまうことがしばしば。落ち着きがないのは当たり前だとわかっているけれども、せっかくの食事を少しでも長く楽しむために是非参考にしてみてくださいね!
2017年08月22日こんにちは、きたあかりです。米大好きっ子のムスメですが、パンも好きで朝ごはんの主食はパンです。といってもどのパンでもいいわけではなく、食べやすさや味にそれなりのこだわりがあるようです。■スーパーのメロンパンのあんまり甘くない部分:好きだけど瞬時にパン粉化する。食べにくくて苛立ちを隠せない様子。■食パン:ふつう。可もなく不可もなく勧められれば食べる。■スーパーのロールパン:そこそこ。ハムスターよろしく限界まで詰め込みはするものの、口の中で固まりやすいらしく大きな塊となってただいまする。■パン屋さんのロールパン:大好き。丸ごと一個よこせと奪い取ってくる。しかし2分後には床に落とされるため、ちぎってから渡すのが重要。そんなムスメの一番のお気に入りは…ライ麦ボール!こんがりとした焼き目、蠱惑的な色つや、程よい甘み…ライ麦の芳ばしい香り。自分でちぎれる柔らかさでありながらも口の中で固まらず、粉も散乱しないやさしい設計…!(と勝手に思ってます)ただこのパン屋さん、ちょっぴり家から遠いんです。10キロ超のムスメを抱っこして行くのちょっぴりしんどいんです。あとスーパーより割高。そこでスーパーで売ってた類似品を試してみたところこれじゃない感がすごい…!実際食べてみると、確かにパン屋さんのより粉っぽいし見た目もしわしわ。それでも大人なら「まあ普通に美味しいかな」と思える範囲だと思うのですが、赤ちゃんて食に関しては一切の妥協を許してくれないんですよね。親の都合など知ったこっちゃありません。なので週1、2回ほどだけそのライ麦ボール目指してパン屋さんに通っているのですが、その…パン屋さんて…パン剥き出しなので……・棚のパン・トレイに載せたパン・近くに並んでる人のパンその他トング、トレイ、財布などなど守らなきゃならないものがいっぱいなんです。一度ムスメがお店のパンをひとつ落としてしまい、弁償しようとレジに持って行ったこともありました。レジの方が優しい方だったので大目に見て下さったんですけど…。ここバイキングじゃないから! 食べ放題じゃないからね!それでもたまにパン屋さんの美味しいパンを食べるのが、親の私達にとっても楽しみになったのでした。
2017年08月20日わたしは、子供のころから料理が大好き。結婚前には東京會舘でフランス料理のシェフが教えるクッキングスクールに通っていました。息子にも、本物の味を伝えていきたい、そんな思いで毎日離乳食を作っています。ちょっとした愛ある「ひと手間」&「ひと工夫」で、断然美味しくなるんです。我が家の8ヶ月の息子は離乳食が大好き!ぱくぱくとあっという間に食べてしまいます。でも最初は、離乳食を食べてくれないのでは…と、不安でいっぱいでした。同じように離乳食を食べてくれるか不安なママさんや、実際に離乳食をあまり食べてくれない赤ちゃんのいるママさんもいるはず。今回は、どうしたら美味しく毎日の離乳食を食べてもらえるかをお伝えします。シンプルだからこそ、食材の味を大切にはじめて口にする食べ物だから、「美味しい!」と思ってほしいですよね。素材の美味しさを味わえるようにすることで、本物の味がわかる味覚も育ちます。離乳食は、お粥からはじめることが多いと思います。お粥は、お米と水に味付けはなし。このシンプルな料理を美味しくするためには、食材選びから!我が家では、お米は新潟の特別栽培米、水は富士山の水を選びました。特別栽培米とは最低限の農薬で作られたお米のこと。一般のお米の50%以下の農薬で作られているので、赤ちゃんにも安心です。そして有機栽培米に比べて2割ほどお安いので家計にも優しいです。離乳食開始3週間目からスタートした野菜は、有機野菜を使っています。有機野菜は野菜本来の味が強いので、調味料を使わなくてもとても美味しいです。調理法にこだわって、美味しさもアップ離乳食を作るには、土鍋や蒸し器などきちんと調理器具を使うと味わいも全然違います。土鍋でゆっくりと加熱されることでご飯の甘味が強くなり、赤ちゃんは甘味が好きなので喜んで食べてくれます。我が家も比較のため一度試しに炊飯器でお粥を炊いてみたことがあるのですが、一口目で眉間にシワができていつもの勢いはなく……。赤ちゃんでも、しっかり美味しい味はわかるのですね。土鍋でのポイントは、沸き立つまで強火、沸騰したらフタを少しずらして弱火にして30分、火を止めてフタをしたら30分蒸らすこと。これで甘味が引き立ちます。蒸し器がある場合は、野菜は蒸すことをオススメします。蒸し器で蒸すことで熱をじっくりと通し、野菜の甘みを引き出します。また、野菜は茹でるよりも蒸す方がビタミンを保持でき、野菜本来の味を味わえます。蒸し器を使うポイントは、張った水が沸き立ってから食材を入れることです。こうすることで多少蒸し時間が前後しても美味しく仕上がります。ただ、離乳食をあまり食べない赤ちゃんには、ほうれん草などのアクのある野菜は茹でた方が◎。というのも、蒸すよりも茹でた方がアクが抜けるので、食べやすく、よく食べてくれるのです。赤ちゃんが食べ物に慣れるまで、いろいろと調理法を使い分けるといいかもしれません。食べることを楽しいと感じる演出を♪離乳食タイムを赤ちゃんはもちろん、ママも楽しめる時間にすることが大切です。ママが楽しいと感じていると赤ちゃんも笑ってくれます。そのため器の色も鮮やかなものを選び、ランチョンマットは私のお気に入りのキラキラのものにしました。我が家で用意したのは離乳食用の食器ではなく、お粥用にはラムカン、おかず用にはおちょこです。おちょこは1つ300円程で買うことができてサイズもデザインも多く、耐熱にすぐれているので離乳食にはピッタリ!おちょこのメリットとしては、プラスチックよりも汚れが落としやすく、また息子が自分で食べるようになってもプラスチックに比べ重いので倒れにくくこぼしにくいというのがあります。そして、陶器や磁器は焼き物ですから、有害物質が溶け出す心配もありません。ひと工夫で食べることが好きになるお米と水といくつかの野菜、調味料なしというシンプルな離乳食だからこそ素材の味を生かしちょっとした工夫をして美味しさをアップさせましょう!少量をその都度作るのは手間のかかることですが、赤ちゃんも、きちんとママの愛情と、ご飯の美味しさをわかってくれるはず。そして離乳食はママも一緒に楽しむことが大切です。そうすることで食べることが楽しいと感じるようになり、自然と離乳食を好きになってくれると思います♪
2017年07月29日PUKUTY(プクティ)只今育児奮闘中!
両手に男児
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々