お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、13日に放送されたTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜 6:00~7:00)に生出演し、とんねるずでのライブ計画を明かした。放送で木梨は、「CD発売はありませんが、なぜかレコーディング、詞を書いたりして、ミュージシャン活動をしています」と最近の自身の活動を振り返り、11月28日・29日にライブ『PARTY LIVE 木梨の会。』を開催することを発表した。「若いミュージシャンが曲を作ってくれて。トップクラスが遊んでくれるんで。詞を担当して、そのライブ用に書くということで、ずっと考えています。頭を使うと、なぜか背中が痛くなるのね(笑)」と自身は作詞を担当していることも明かした。さらに「1人では去年とか何回かやってるんですが」と切り出した木梨は、「石橋貴明さんとも話して、なにかやろうと言ったらライブやろうかなって。とんねるずもののライブも、もしかしたらこの先あるかもしれないっていうのも、ちょっとたくらんでますんで」と今後のとんねるずとしてのライブにも言及。続けて「とんねるずものだったら、武道館クラスがなんかね。曲はいっぱいあるからね。なんかやってみたいなと思っています」と語っていた。
2018年10月13日元SMAPの草なぎ剛が主人公の声優を務めたアニメーション映画『ムタフカズ』(10月12日公開)が、アメリカ、イギリスでも同時公開となったことが12日、都内で行われた初日舞台挨拶で発表された。日米英3カ国同時公開に、草なぎは「ありがとうございます。みなさんのおかげです」と感謝した。同作は、『鉄コン筋クリート』で知られるSTUDIO4℃に、フランスのコミック『バンド・デシネ」作家のギヨーム“RUN”ルナールと、フランスの制作会社ANKAMAがラブコールを送り実現した日仏コラボレーション映画。犯罪者と貧乏人の吹き溜まり・DMC(ダーク・ミート・シティ)を舞台に、ダラダラと過ごしている訳ありの少年たちに様々な事件が起きる。日米英3カ国同時公開は、STUDIO4℃の作品は海外での評価が高く、アメリカもイギリスもSTUDIO4℃の作品のファンが多くいるということから決定したという。また、そのほかの国での公開も決定。ドイツは10月25日予定、オーストラリア、ニュージーランドは10月29日予定、スペイン、スイスは公開日調整中、さらに世界各国での上映に向けて交渉中とのことだ。初日舞台挨拶には、主人公の少年アンジェリーノ(通称:リノ)の声を演じた草なぎ、ガイコツ頭の親友・ヴィンス役の柄本時生、バカで臆病な友達・ウィリー役の満島真之介らが登壇。日米英同時公開というニュース発表のため、オレンジ色のくす玉を用意され、ステージに運ばれると、草なぎらはそのクオリティに「2000年くらい」「逆に斬新だね」とツッコミを入れて笑いを誘った。草なぎがひもを引っ張ると、「『ムタフカズ』世界進出! 本日、日米英同時公開!」の文字が。草なぎは「ありがとうございます。みなさんのおかげです」と感謝し、「みなさん世界中に拡散お願いします」と呼びかけ。また、アメリカで日本語版が英語字幕で公開されることも発表されると、草なぎは「僕たちの声がUSAに?」とさらに声を弾ませ、DA PUMPの「U.S.A.」のダンスを披露して喜びを表現した。舞台挨拶には、ルナ役の上坂すみれ、そんは/クロコ役の成河、マカベ役の藤井隼、エル・ディアボロ役の桜庭和志、エスピリト役の中村大介、フェリツ役の所英男、西見祥示郎監督も出席した。
2018年10月12日石橋貴明(56)と木梨憲武(56)のお笑いコンビ・とんねるずのオフィシャルファンクラブ「TN Lounge」が10月1日、今年のおおみそかをもって閉会すると発表した。同時に新規入会の受付も終了するという。公式サイトでは「当ファンクラブを通じ、とんねるずを応援してくださった皆様に心から感謝いたします」と会員に感謝。今後のとんねるずについては「とんねるずへの変わらぬご声援を、何卒よろしくお願いいたします」としている。「ネット上では会員が『約30年以上も続けてきたファンクラブが閉会するお知らせがきてた。ショックだ…』など、閉会を惜しむ声が続々とあがっています。石橋さんと木梨さんは、たしかに2人で活動する機会が減っていました。ただ、すぐ解散ということはなさそうですが……」(芸能記者)今年3月、コンビで唯一のレギュラーだった長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)が終了した。石橋は4月からMCをつとめるトークバラエティ番組「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に出演しているが、レギュラーはこの1本のみ。木梨は4月に16年ぶりの主演映画「いぬやしき」が公開。7月からは、2020年まで展「木梨憲武展Timing -瞬間の光り-」がスタートした。「石橋さんはあくまでテレビのレギュラーを主戦場にしたいとこだわり続けています、いっぽう木梨さんは幅広い分野に挑戦しており、今月6日からはラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)でパーソナリティーをつとめることになりました。それぞれが違う分野に興味を持っており、当然注目も集まります。そうすると、コンビでの活動に割く時間がますます減ってくるのではないかと懸念されています」(テレビ局関係者)歌手として紅白出場経験もある2人だが、もう2人での歌声が聞ける機会もないのだろうか。
2018年10月03日お笑いコンビ・とんねるずのオフィシャルファンクラブが、2018年12月31日をもって閉会することがわかった。1日、公式サイトで発表された。サイトでは、「とんねるずオフィシャルファンクラブTN Loungeより大切なお知らせ」と題し、「いつもとんねるずを応援いただき、ありがとうございます。とんねるずオフィシャルファンクラブTN Loungeは、今後の運営について協議した結果、2018年12月31日(月)をもって閉会することとなりました」と発表。「2018年10月1日(月)13:00をもちまして、新規入会の受付を終了させていただきます」と伝えた。そして、「当ファンクラブを通じ、とんねるずを応援してくださった皆様に心から感謝いたします。また、至らない点が多々ありましたことを心からお詫び申し上げると共に、皆様にご協力いただきましたことをスタッフ一同この場をお借りして御礼申し上げます」とファンクラブ会員に感謝。「とんねるずへの変わらぬご声援を、何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2018年10月02日30代半ば、ひょんなことから“姉妹”となったお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹。「どこにいても違和感があるんですよ、私たち」。そう言いながら今日も、優しさ溢れるユーモアを振りまきます。ピンクのドレス、おかっぱ 頭、そしてメガネ。お揃いポイントが三拍子そろったこの二人。姉妹になって約10年、気がつけば国民全員の“親戚のおばさん”のような立ち位置になりました。なぜだか分からないけれど、そこにいるだけで面白い。他の女芸人とはまったく違う雰囲気を漂わせるお二人の、愛らしい素顔に迫ります。――改めて伺いますが、お二人は本当の姉妹ではないんですよね?美穂:うふふふ…。江里子:ちょっと、うふふふ、じゃないわよ美穂さん。違います、赤の他人です、顔がそっくりなだけです(笑)。――30代中頃からお二人で芸人として活動されていると伺っていますが、そもそもの出会いは?江里子:もともと20代前半の頃に劇団の養成所で知り合ったんです。お互いにそれぞれ、何か面白いことがしたいと思ってオーディションを受けて、養成所に入っていたんですが、なんか似たような顔の人がいるな、と。――劇団ということは、女優志望だったんですか?江里子:ええと、特にそういうわけでもなく…。美穂:だからといって、お笑いがしたいわけでもなく…(笑)。江里子:私たちが入った養成所を持っていた劇団は、お笑いと演劇の境をいってるようなところがあったんです。なので私は、幅広く面白いことを学べる場所なのではと思い、そこを受けたんですよね。美穂:私はなんかこう、ぼんやりと、ちょっと演劇とかできたらいいなぁっていうか。先のことはあんまり考えてなかったですね。――その頃から、お互いに運命の人だという感覚はありました?江里子:いえいえ。最初はあんまりしゃべってなかったわよね。美穂:養成所に入って半年過ぎた頃にちょっと話す機会があって、好きなお笑いとか、芝居の趣味が似通ってたから、意外と気が合う人なのかしら、と思ったのか…。ま、顔も似てますし。――その頃お互いに、どんなお笑いが好きだったんですか?美穂:私はつぶやきシローさん。江里子:え?!シティボーイズさんじゃないの?美穂:あ、そうだった(笑)。江里子:忘れないでよ(笑)。でも、美穂さんのほうがなんとなーく、お笑いに関しては図抜けたものがある感じはしてましたけどね。私にジャイアント馬場さんの写真を送りつけてきたりとか…。――え、どういうことですか?江里子:それは養成所を出てからの話なんですが、バイト中に時間が余ったみたいで…って、仕事中に時間が余ること自体おかしな話なんですけど、よく時間つぶしに手紙を書いてたんですよ、美穂さんが。それである日、手紙に「今日は良いおまけが入っているぞ」と添え書きがあって。見たら、雑誌から切り抜いたジャイアント馬場さんの写真が(笑)。――美穂さん、それはどういう意図だったんでしょうか…。美穂:お姉さんだったら、その面白さを分かってくれるかしら、というのがあったんです。――江里子さんの反応は?江里子:電話で「いいわね」とか伝えてた気がします(笑)。美穂:で、「あ、分かってくれたわ」って(笑)。――養成所を出たあとは、別々に活動されていたんですか?江里子:私は別の養成所に入ったり、大学の友人と演劇をやったりしてたんですが、美穂さんは友人とお笑いトリオを組んでたわよね。美穂:そう。<らくだかばん>ね。――すごい名前ですね…。美穂:それで、人力舎さんの新人オーディションを受けたりして。江里子:私それ、応援に行ったの覚えてるわ。確かそのオーディション、1対1の対戦型だったんだけど、負けたわよね。美穂:負けた負けた。ダブルスコアくらいで負けたわね(笑)。それで、一人が辞めたいって言い出して、解散(笑)。――そしてお二人は姉妹に?江里子:いえいえ(笑)。まだそのあと紆余曲折があるんですが、まあそこは端折らせていただいて…。美穂さんが<らくだかばん>の頃から私は阿佐ヶ谷に住んでまして、美穂さんがよく遊びに来てたんです。それである日、町内の鰻屋さんで鰻を食べているとき、店主の方に「そんなに似ているなら、阿佐ヶ谷に住んでいるよく似た姉妹ってことで、何かやったらいいじゃないの」とお声がけいただいたんです。私は「そんな話がありました~」とブログに書きつつ、半分冗談で、「せっかく名付けていただいた阿佐ヶ谷姉妹、呼んでいただけたらなんでもやりま~す」と書いたら、「お笑いライブ、出る?」と誘われまして。それが阿佐ヶ谷姉妹のスタートですね。美穂:私は、「1回だけだったら」というつもりだったんですけど。江里子:由紀さおりさんと安田祥子さん姉妹がトルコ行進曲を歌われているんですが、それを延々歌う、というオマージュネタをやったんです。4分の持ち時間だったのに、のんびりしてて、結果8分。――それがウケて、今に至る、ということですか?江里子:ウケたかは…。美穂:そうねぇ、ウケてはいなかったと思う…(笑)。江里子:みなさん、クスクスしてましたね。なにこの変な人たちっていう意味の笑いは起きてた気はしますけど(笑)。美穂:常に私たち、流動的なんです。コンセプトを話し合う、とかまったくないですし…。江里子:ピンクのドレスを着たのも、由紀さおりさんと安田祥子さんがピンクのドレスを着ているビデオを見たからっていう…。普通の格好でもよかったんですけれど、そうすると本当にただの地味なおばさん二人組になってしまって、誰だか分からないのではと不安で。名前が少しでも浸透するまでは…と思ってたんですが、まさか11年もこれを着続けるとは(笑)。美穂:昔は私たち、普段もピンクなんて全然着なかったのに。江里子:このぼんやりとした感じのピンクが、ちょうどいいのよね。美穂:中身が地味だから、落ち着くのよね(笑)。――お二人の笑いは、体を張るでもないし、激しいボケとツッコミでもない、他の芸人さんたちとは違うオリジナルな芸風だと思います。うまく言えないですが、じわじわくる感じというか…。美穂:そもそも私たち、お笑い向きの顔でもないですしね。なんていうか、ちょっとじっとりしてる。江里子:あぁ、分かる。じっとりしてるわね、私たち。湿度が高い。美穂:じっとり、じんめり(笑)。江里子:あと、私たちがいた養成所で、私は“足さない笑い”というのを学んだ気がしていて。具体的にそう言われたわけではないんですが、諸先輩方の背中を拝見する中で、すごくそれを感じたんですよ。だから私たちのやってることって、派手さがないんです。もっと言うと、足し算の笑いの作り方が分からない(笑)。美穂:明確なボケとツッコミではないから、そういう意味でもちょっとぼんやりしているのかも。天然の人と、たしなめの人がやってるから、あまりキツい感じにならないってことなのかしら。江里子:た、たしなめ?美穂:そう。お姉さんがたしなめ担当よ。江里子:たしなめ…(笑)。まあ私たちって、いわゆる“おばさんあるある”的なことをやっていますが、おばさんたちをただぶった切るのとは違って、妹が好き勝手なことを言ってるのを姉がたしなめる形なんですよね。多少キツいこと言ってもお許しをいただいているのは、両方ともおばさんだし、姉妹だしってことがあるからな気もします。美穂:実際一緒に住んでましたし、まあ今はアパートの隣同士の部屋ですけれども。でも私、お姉さんがいるおかげで、ちゃんと仕事ができてるなって思ってます。江里子:やだ!そんな話初めて聞いたわ…。美穂:だってほら、取材のとき、ちゃんとしゃべってくれますから。今日もそうですけど。江里子:そこ?!(笑)でも、今回私たちの暮らしを題材にしたエッセイが一冊の本にまとまって、お互いのキャラクターが今までよりハッキリした気がしたわよ。美穂:私は結構、日頃の鬱憤の原因になっているお姉さんの性質を暴露しましたし、そういう意味ではいいストレス発散になりました。江里子:私も、美穂さんの暴露のおかげで、ありのままを書くしかないんだと腹をくくることができまして(笑)。でも自分と、そして美穂さんを客観的に見ることができた、良い機会だったと思います。――拝読していて、日々もめ事はありつつも、なんだかとても幸せそうに暮らしている感じが、すごく印象的でした。美穂:幸せ?どうかしら(笑)。江里子:フフフフフ(笑)。でも確かに、ああでもない、こうでもないって小競り合うこともありますが、ごはんを一緒に食べたり、おしゃべりしながら一駅歩いたり。そういうお仲間がいることって、すごく幸せだなぁって思いますね。美穂:幸せだけど、地味ね(笑)。江里子:いいじゃないの(笑)。今20~30代の女性で、ひとりぼっちだと思っている人もきっといると思うんですが、おばさんになったら、こういう形の友情や幸せが待ってるかもしれないってことを知ってもらえたら…って、ちょっとかっこつけかしら(笑)。美穂:いつか親や独り者のお友達と集まって、一つのアパートに住むのが私たちの夢なんです。その名も<阿佐ヶ谷ハイム>。そのために、仕事頑張らなきゃって。――ということは、目指せ冠番組、とかですかね。江里子:いえいえ、そういうことではなくて、日々健康で働ければ、と思ってます。美穂:これからは健康が大事よね。江里子:この間、健康のためのストレッチ特集みたいな番組に呼んでいただけて、すごく嬉しかったので、健康系のお仕事をいただけると嬉しいです(笑)。美穂:そういうの、いいわね。人間ドック行く企画とかね。ぜひお待ちしております。あさがやしまい写真1枚目右・渡辺江里子(1972年生まれ、栃木県出身)、左・木村美穂(1973年生まれ、神奈川県出身)によるお笑いコンビ。‘07年に結成。バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内で披露した由紀さおりと安田祥子姉妹の物まねで注目を浴び、ブレイクした。以降バラエティ番組での活躍はもちろん、江里子さんは女優としてドラマに出演することも。※『anan』2018年9月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材協力・フルーツパーラー たなか
2018年08月31日7月でフジテレビを退職したフリーの牧原俊幸アナウンサーが21日、東京・浅草演芸ホールの舞台に立ち、特技のマジックを披露した。舞台上に「マッキー牧原」の名前がめくられると、客席からの「おお~」という声と拍手に迎えられて登場した牧原アナ。アナウンサーであるにもかかわらず、一切しゃべらず、表情と手振りのスタイルであいさつ代わりのマジックを見せ、早速、観客の心をつかんだ。そして、「フリーになったんですけど、初めての仕事がマジックでございます(笑)」と第一声。「皆さまに一番見ていただいたのは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で嫌いなものを当てる『食わず嫌い王決定戦』ですかね」と紹介しながら、「この後、実食です」という名ゼリフを実演し、会場はまた大きな拍手に包まれた。その後は、トークをしながらのマジックで観客とやり取りを繰り広げたり、お囃子に合わせて新聞紙やBOXなどの小道具を使ったネタも披露するなどして、約15分間の出番が終了。牧原アナの“寄席デビュー”は、無事成功で幕を下ろした。本番を終えた牧原アナは、息を切らしながら取材に応じ、「勝手が分からなかったですから緊張はしましたけど、前座さんたちが道具の出し入れとか、細かくお手伝いをしてくださったので、これだけ支えてくれる人がいるから寄席は成り立ってるんだと思って、安心して臨むことができました」と感想。「やる順番を間違えて、『あっ、1個飛ばした!』と思って、後で慌てて(飛ばしたネタを)くっつけてやりましたけど(笑)」と裏側を明かしながら、「お客さんの顔がゆっくり見られて、知り合いが来てるのも分かったので、それは非常に心強かったです。温かいお客さんでしたね」と振り返った。今回は、学生時代の落語研究会仲間から付き合いのある落語家・桂竹丸に誘われての出演だったが、「念願だった寄席でのマジックができたので、竹丸さんに感謝ですね。一瞬、アナウンサーであることを忘れるくらい(笑)、楽しかったです」と充実の様子。浅草演芸ホールの昼席には、今月23日と26日にも出演予定で、「空気をつかめたと思うので、安心してできそうな感じはしますね」と、今後の公演に意欲を示した。
2018年08月21日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、26日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜 25:00~27:00)にて、女優・桐谷美玲の人間性を絶賛した。26日に発表された桐谷と俳優・三浦翔平の結婚に話題が及ぶと、矢作は「桐谷美玲ちゃんはね、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「水落オープン」に出たことがあるの。その時に、三浦翔平もいたような気がするな。ドラマの番宣で来ていて」と話す。その際に、矢作は桐谷のことを「あ、この子いい子だな」と思ったと明かし、「ふざけて落としてたのよ、俳優とかも流れで。それでパッと近づいていって、(桐谷と)目が合った瞬間に、落とされるのを覚悟したの。口をへの字口にして、構えたっていうかさ。普通だったら逃げるか、『ありえない、は?』って感じじゃない」と振り返る。「落とされる覚悟だ」と思ったという矢作は、後に桐谷本人に確認。「落とされる覚悟したでしょ?」と聞いたところ、「はい」と桐谷は答えたため、矢作は「すごいな、この子」と感想を抱いたという。この話を聞いた相方の小木博明も「偉いね。あんな汚い池でね。嫌だよ、あれは。いい子だね」と桐谷の人間性を評価し、続けて「その時思ったんだろうね、三浦翔平も。『あー、この子、いい子だな』って。結構、落ちるポイントでもあるよ、そういうのって」と話していた。
2018年07月27日とんねるずの石橋貴明(56)が8月19日に配信されるインターネットTV局・AbemaTVの特番「石橋貴明プレミアム―芸能界カジノ王決定戦―」に出演すると、同局の公式サイトで発表された。石橋は同局の番組に初出演。サイトによると「石橋貴明プレミアムシリーズ」の第1弾として4時間の放送だ。石橋は「主宰」の肩書で、MCはお笑いコンビ・おぎやはぎとみ「みちょぱ」こと人気モデルの池田美優(19)。バカラで誰が芸能界でいちばん運を持っているのか頂点を決定。プレイヤーとしてオードリーの春日俊彰(39)、元ボクシング世界王者の亀田興毅氏(31)、人気ユニット・JYJのジェジュン(32)らが参戦するという。「石橋さんといえば、今年3月でフジテレビの長寿バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了。現在のレギュラーは同じくフジの『たいむとんねる』1本だけで、この番組も低視聴率のため打ち切り報道が出ています。そうした中でのAbema進出なので、ある意味で納得といえるでしょう」(芸能記者)しかしこの石橋のAbema出演により、民放キー局のバラエティー班に激震が走ったという。「石橋さんの出演ギャラは高額で知られており、Abemaは彼の納得できる金額を支払えたということ。その資金力は脅威です。また石橋さんの持ち味は“番組で無茶をやる”ところでもあるので、地上波ほどの規制がないネットTVは相性がいい。『とんねるずのみなさんのおかげでした』のような人気番組に化ける可能性もあるでしょう。さらにその結果次第では今後も他の大物芸人が石橋さんに追随する可能性もあり、各局とも戦々恐々としています」(地上波のバラエティー班スタッフ)視聴者数がリアルタイムで表示される同局だが、石橋の番組がどれほどの視聴者数をゲットするかが注目される。
2018年07月27日5月16日に亡くなった歌手の西城秀樹さん(享年63)をしのび24日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」で特集が放送されると、一部スポーツ紙が報じた。 テレビ各局での西城さんの追悼特番が放送されるのは、同番組が初めて。MCを務める坂上忍(50)が故人ゆかりの人に直撃取材するほか、秀樹さんの歌唱映像や脳梗塞による後遺症克服のためリハビリに励む姿などが放送される。TBS系ドラマ「寺内貫太郎一家」で共演し、公私ともに交流のあった女優の樹木希林(75)がナレーションを務めるという。 「西城さんの通夜が25日、葬儀・告別式は26日に行われます。直前の放送は視聴者の関心が高そうで、視聴率が期待できそうです」(芸能記者) 29年間続いたバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後継番組としてスタートした同番組。坂上が世間を騒がせた人物や事件に直撃するジャーナリズムバラエティー番組として4月にスタートしたが、早くも毎回の企画が厳しい状況だという。 「『バイキング』のMCもつとめる坂上に社運を託してスタート。女性視聴者を取り込むことで数字を2ケタに安定させたかったそうですが、苦戦中です。これまで戸塚ヨットスクール事件や保険料の不正請求に手を染めたタレント女医を取り上げたが、ネタ探しに困っているそうです。もともとTBSの『爆報!THEフライデー』と企画がかぶりぎみですし、坂上は他局でもレギュラーを抱えています。週末はキッズの俳優養成スクールにかかりっきりのため、地方ロケなどに行けない状況。やれることが限られているようです」(フジテレビ関係者) とはいえ「バイキング」も路線変更で視聴率がアップしているだけに、坂上の英断による路線変更もありそうだ。
2018年05月23日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が18日、TBSラジオの『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月曜~金曜 11:00~)に出演し、リスナーからの悩みに対して衝撃的な解答をした。木梨憲武悩み相談のコーナーで、ラジオネーム「リバティー」を名乗る22歳男性リスナーから木梨へ、「自分にはどんな才能があるのかわからない。そもそも才能とはなにか」との相談が寄せられた。その男性は映画関係の仕事をしたいなどという夢はあったものの、自分に向いていたり、才能を行かせたりする仕事が分からず、就職もしていないという。これに対して木梨は、この相談者が長男とまったくの同い年であることを明かし、「どこに就職するのか、なにが好きなのかっていうのはいまちょうど探している最中じゃないですか。勉強をし続けるのか、就職をするのか。それも自由だとは思うんですが」としつつ、「どんどん自分で動いちゃうしかないですね。現場行って、先輩たちと良い感じの出会いがあれば、そっちが好きになっていくんですよね」とアドバイスを送る。その上で木梨は、「もう彼の就職先。決めてます」と衝撃的な発言。20日公開の映画『いぬやしき』の主演を務める木梨は、「フジテレビさんの映画部、東宝さん、『いぬやしき』を作ったプロデューサー、3人にまず会ってください。会わせます」と続け、「こういうきっかけがあれば、会った方がいいの。絶対に。『出る側もあるかもね』とか、『じゃあ、こっち側がいいね」っていうのは、その3人が決めますから』」と話した。番組パーソナリティのジェーン・スーもこれには驚いた様子で、「人の人生ってこうやって変わっていくんだね。もう言い訳できないよ!」と興奮した様子だった。木梨は20日の『いぬやしき』舞台挨拶にも、「そこに(相談者を)まず来させます」と語っており、「来るか来ないか。来てみた方がいいと思わない?」と相談者へ呼びかけていた。この木梨の行動について、ネット上では「まさにとんねるず的展開」「流石ノリさん」などの声が相次いだ。
2018年04月19日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が、18日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)に生出演し、お笑いオーディション番組『お笑いスター誕生!!』の裏話を語った。番組パーソナリティの大竹まことらのコントユニット・シティボーイズととんねるずは、30年来の付き合いがあるという。かつて日本テレビ系で放送されていた『お笑いスター誕生!!』を振り返り、大竹は「1週ずつ勝ち抜いて行くんだけど、二組とも10週目で落とされたんだよね」と、とんねるずとの関わりを語る。シティボーイズととんねるずの関係は深いようで、木梨は「出だしの頃、とんねるずはどこも稽古する場所がなく、シティボーイズさんは稽古場を方南町にもっていて、『ないんだったらお前ら来い、一緒にやろうぜ』って言ってくれて」と明かした。また、シティボーイズの一員であるきたろうがとんねるずのネタに対して厳しかったことも木梨は告白し、「俺らが『意味ないっす』って言ったら、『意味考えろ!』『いや考えないっす!』なんつって」と振り返る。しかし大竹によると、後に大阪の漫才師も意味のないことで笑いを起こすのを発見し、「その時はじめて『あ、とんねるずの方が正しかったんだ!』って(笑)」と気づいたそうだ。
2018年04月19日「唯一のレギュラー番組が終わったことで、木梨さんが芸術家に転向するのではと一部で報じられています。しかし、本人はこれからもバラエティで活躍していきたい思いが強いといいます」(芸能関係者) 3月22日の放送をもって終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(56)が2人の代表曲『情けねえ』の替え歌を熱唱し、視聴者から惜しまれつつも30年の歴史に幕を閉じた――。 「石橋さんは4月から新番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)がスタートしましたが、一方の木梨さんはレギュラー0本。今後を不安視する声も聞こえてきます」(前出・芸能関係者) そんななか、4月10日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』の1周年記念ゲストとして木梨がサプライズで登場した。番組では113名の芸人を引き連れた木梨が、3万ボルトの電流が流れる“ビリビリゲーム”に初挑戦したり、時速100kmのピンポン玉マシンガンを撃ちまくったりと大暴れ。放送直後、ネット上では《さすがノリさんだわ~》《今日のガヤ、神回でしょ》と評判になっていた。今回の木梨の出演は、業界でも注目の的だったという。 「実は、過去のレギュラー番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)が01年に終了して以降、とんねるずは日テレの番組に出演していません。17年もの間、事実上の“出入り禁止”だったんです。放送前から“出禁”が解消されたと話題になっていました」(テレビ局関係者) そして、このこと以上に業界を騒然とさせたのが――。 「『みなさんのおかげでした』のギャラは、企画構成料等も含めるととんねるず2人で1本1,000万円と言われていました。他局の単発ゲストでも1本200万~300万円が相場でしたが、今回の『ウチのガヤがすみません』は、なんと1本30万円だったそうです。これまで高いギャラを敬遠して木梨さんを起用しなかった局は多い。ですから今後は各局からオファーが殺到するかもしれません」(前出・テレビ局関係者) うれしいような、悲しいような……。
2018年04月19日元SMAPの中居正広が3月31日、ニッポン放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(毎週土曜23:00~)に出演し、長年の歴史に幕を下ろしたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』『めちゃ×2イケてるッ!』の終了に言及した。とんねるず(上段)とナインティナインリスナーからの質問に応える形で、中居は『みなさん』について、「まぁ見たけどね。見るよね。これは絶対リアルタイムで見たいと思って、その時間に家にいたのでしっかり見たけどねぇ」と切り出し、「いやぁ、『みなさん』はなかなか寂しかったですね」と、しみじみ感想を語った。だが、周囲にはリアルタイムで最終回を見ないという人が何人もいたそうで、「『えっ?見ないの!?』って思って。それを否定することはないんだけど、(自分が育って見てきた番組の)最後の締めくくりはちゃんと(見る)っていう感覚はないんだって思ったね」と、温度差を感じたことを明かした。また、『みなさん』『めちゃイケ』のように、「最終回はどうやって終わるんだろう?っていう番組が、今なくなってきちゃってる。『(笑って)いいとも!』もしかりだと思いますけど、そういう番組に携わりたいし、作りたいなとは思ってても、どうしても減ってしまって、なくなってきてしまうというのは、しょうがないのかなと。諦めてないんですけどね。でも、どうしてもタレントさんの"個"というか、"エッジ"が、いろんな環境で丸みを帯びなければならないってことは、なかなか寂しいもんだなと思いますよね」と、心境を吐露した。さらに、「平成の終わりっていうのかなぁ」と、時代の流れを実感した中居。「安室(奈美恵)ちゃんも、小室(哲哉)さんも引退するのかぁ。本当に、昭和生まれ平成育ちの作品・番組、エンタテインメントを作っていった人たちがどんどんいなくなっちゃうなぁとは思いますよね」と、あらためて寂しさを語っていた。
2018年04月01日3月22日の放送で30年の歴史に幕を閉じた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(56)が往年の音楽番組『うたばん』を再現したセットで、数々の名場面を振り返った。 とんねるずと番組スタッフから生まれた音楽ユニット『野猿』のメンバーも再結集。視聴率は前回の放送を大きく上回る9.7%を記録し、有終の美を飾った。そんな最終回に“目玉ゲスト”として駆け付けたのが、松田聖子(56)だった。 「実は、石橋さん自らが『聖子ちゃんを最終回のゲストに呼びたい』と番組に提案したそうです。彼女は88年10月13日放送の記念すべき第1回ゲストでもありました。今回も石橋さんの猛アプローチで“夢の再共演”が実現したといいます」(テレビ局関係者) スタジオに聖子が現れるやいなや、石橋は「な、なんと聖子ちゃんが来てくれました!」と大興奮。また、「(初回ゲストの際は)裏番組にTBSの『ベストテン』があったのに出てくれて……」と、あらためて聖子への感謝の気持ちを募らせていた。 芸能リポーターの城下尊之さんはこう語る。 「当時、聖子さんの所属事務所は『ザ・ベストテン』(TBS系)を蹴ってまで新番組に出演することを猛反対。それでも聖子さんは『いま人気のとんねるずに会いたいの』と周囲を説得し、出演が決まったそうです」 以来30年間、聖子と石橋は公私ともに交流を深めてきたという。 「その後も聖子さんはたびたび番組に出演。“アイドル”らしからぬコントにも積極的に挑戦してきました。ずっと“国民的スター”の重圧を抱えてきた聖子さんですが、とんねるずと一緒にいるときは、唯一、素の自分に戻れる時間だったといいます。ジャンルは違えど、ちょうど同じ年齢で同じ時代を生きてきた“戦友”ですからね」(芸能関係者) だからこそ、聖子は「戦友の最後に!」と駆けつけたのだ。 「実は、今回の最終回のために番組は様々なタレントにオファーを出したものの、みんな断られてしまったそうです。そんななか聖子さんだけは『ぜひ出演したい』とオファーを快諾。最終回にゲスト出演するというかたちで、恩返しを果たしたかったのでしょう」(芸能関係者) 番組が終わっても、2人の友情は続くことだろう。
2018年03月30日「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)が、3月22日の放送をもって最終回を迎えた。前身番組から含めると、30年以上にわたって放送されてきたこととなる。 同番組の最後は、とんねるずの2人が91年に発売された自身の楽曲「情けねえ」を熱唱。「この国を 滅ぼすなよ」という歌詞を「バラエティを滅ぼすなよ」に、さらに「この国を おちょくるなよ」を「フジテレビをおちょくるなよ」に替えて歌った。 2人は最後に、“お決まり”の別れの言葉をかけた。 「今日でこれまで。バーイ、センキュー!」 Twitterでは2人がいつもの言葉で番組を結んだことに感銘を受けたファンが「#バーイセンキュー」とハッシュタグを作るほどの事態に。そのタグを掲げ、ファンは同番組と、そして何より主役の“2人”への惜別の思いを綴っている。 《ラストがかっこよすぎて尚更終わるのが寂しい》《とんねるずは僕の永遠のバラエティです》《面白くて、歌えて、カッコよくて、とんねるずはスーパースターなのだ》 また2人が慕うタモリ(72)の「笑っていいとも」の最終回も“お決まり”の「明日見てくれるかな?」で閉じたこともあり、《(2人はタモリを)心底リスペクトしてるんだな……》といった声も。 偉大なバラエティ番組が続々と終了していくことで《平成ってほんと終わるんだな》と実感する人もいるようだが――。これから、どんなテレビ番組が笑わせてくれるだろう?
2018年03月23日タレントのヒロミ(53)が3月22日にブログを更新。フジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の最終回について、親交の深いとんねるずの木梨憲武(56)と共に鑑賞したことを報告した。 ヒロミは「みなさんのおかげです。から」という題名でブログを投稿。「みなさんのおかげでしたまで30年間お疲れさまでした。本当に凄い番組でした」とねぎらった。 また「最後の収録もフジテレビに観に行き打ち上げで初めてとんねるずに挟まれて三人で写真を撮ってもらいました。その写真は俺の宝物です」とラスト収録に駆け付け、とんねるずとの記念撮影の秘話を明かした。 続けて「最後のオンエアをのりちゃんと飲みながら見て」と最終回を木梨と一緒に鑑賞したことを明かし、「本当に終わっちゃうんだずっと続いて欲しかったな」と惜しむ気持ちをつづった。最後に「いつかまたやってください。カッコいい二人で!」とエールを送った。 これに対しファンは「泣きました私も寂しくてしかたありません。毎週当たり前のようにあった番組が突然無くなってしまう、本当に寂しいです」「もじもじ君が好きでした。どんどん、カッコいいおじさん達がテレビからいなくなっちゃうみたいで寂しいです。」「ヒロミ氏 憲武さんと観てたのか…ホント仲良しですね一時間で終わらすのもとんねるちゃんらしいなぁと思いました」「ホントに寂しい限りですね。最後の情けねぇは感動しました」などヒロミと同様番組を惜しむコメントが多くよせられていた。 最終回では「さいごのうたばん」と題し、石橋貴明(56)が司会を務めたTBS系歌番組『うたばん』のパロディー「ほんとのうたばん」の名場面紹介した。番組ラストには、『情けねえ』をとんねるずが熱唱し、前身番組から約30年、長い歴史に幕を下ろした。 最終回の視聴率は9.7%で、前週7.1%から2.6%アップとなった。
2018年03月23日お笑いコンビ・おぎやはぎが、22日深夜に放送されたTBSラジオのラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜深夜1:00~)で、この日最終回を迎えたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』について語った。番組冒頭、「今日は俺ら的には『みなさんのおかげでした』が最終回だったから」と切り出した矢作。おぎやはぎの2人は、『みなさん』のラストで歌われた「情けねえ」をバナナマンとカンニング竹山と一緒に、実際にスタジオまで見に行ったそうだ。矢作は「最後の『バーイ、センキュ』で俺はちょっとうるっときたね」と振り返ると、小木も「あれ、いいよね。『バーイ、センキュ』で終わるところが」と賛同。矢作が続けて「あの『バーイ、センキュ』凄いよ、30年の『バーイ、センキュ』だよ」と語るなど、絶賛していた。また小木は「無駄にしゃべらずさ、あの一言で終わらせてしまうのがとんねるずの良さというか、カッコいいおっさんたちなんだよな、あの人たち」と、とんねるずのスター性にしみじみ。そして矢作が自身らも数多く出演していた『みなさん』を振り返り、「思い出は尽きないね。30年続いた中で一番最初に出させてもらったのは10年以上前だから、3分の1くらいに関わったと思うとうれしいね。あんな子供のころから憧れてたさ」と感慨深い様子だった。
2018年03月23日3月22日に最終回を迎える、フジテレビ系長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした(以下、みなおか)」。 その放送内容が注目されていたが、メインゲストは歌手の松田聖子(56)と番組の企画から誕生した音楽ユニット・野猿であることが同番組の公式サイトで発表された。 聖子は番組第1回目の放送の記念すべきゲスト。最終回では野猿誕生したコーナー「ほんとのうたばん」の名場面や過去のコント・名曲集、野猿の軌跡など番組の歌の歴史を放送。さらに、とんねるずの熱唱もあるという。 「4月の大改編の影響を受け、バラエティー番組に大ナタがふるわれました。同じく3月いっぱいで終了する『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回は5時間半の特番で放送。ゲストは元SMAPの中居正広やビートたけしらの豪華ラインナップ。それに比べて『みなおか』は通常の1時間の放送枠ですから、あまりにも寂しい限りです」(テレビ局関係者) 同番組の前進は、86年から不定期に放送された「とんねるずのみなさんのおかげです」。88年にレギュラーとなり、97年から現在のタイトルに変更された。足掛け30年の歴史を誇るだけに、もっと豪華ゲストを多数呼ぶかと思われたが……。 「コントコーナーの常連だった宮沢りえさんなど、片っ端からオファーしたようです。しかしなかなかスケジュールが合わず、なんとか聖子のスケジュールは押さえることができたようです」(フジ関係者) 最終回でのサプライズに期待したい。
2018年03月20日3月9日、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(50)が自身のTwitterを更新。お笑いコンビ・とんねるずへの思いを語った。 三村は、8日放送のフジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』を見てツイートしたとみられ「とんねるずのコント。見て育った。 そして、お笑いを始めた。共演できた」とツイート。 さらに「50を越えた今もあのスターには、なれないが、あの域に近づいてきたと思う。たかさんのりさん。さまぁ~ず育ってます。たった6歳違いなんですが。。。」とコメントした。 この日、番組ではドラマ『北の国から』をモチーフとした人気コント『したの国から』が復活。石橋貴明(56)が五郎、木梨憲武(55)が純に扮し、女優の宮沢りえ(44)や渡辺満里奈(47)らもゲストとして登場し、新作コントを繰り広げた。 また三村は新たにツイートし「とんねるずと6歳違いと言ってしまいましたが、あの当時、私が高3の頃、24歳のとんねるず。」と世代差を伝えた。「ザ、ベストテン。出てたんだよ。おにゃんこを産み出してたんだよ。」と続け「今、56歳から50歳くらいの人が芸能人で多いのも関係あると思う。ガンバレルーヤ!!」と、とんねるずへの思いを語った。 これに対しファンは「コント面白かったのに、少しウルウルしました。懐かしさとか寂しさとか同世代万歳」「今のお笑い番組の基礎を作ったのは”とんねるず”だと思っています」「とんねるずは時代を築いた芸人だと思います」「見てましたー! コント集懐かしかったですね~! 子供ながらチビノリダー大好きで見てました! 終わっちゃうのは残念ですね」などの反応を見せている。
2018年03月09日フジテレビが3月5日、都内で4月改編の発表会見を行った。 注目された3月に終了する長寿バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後釜として、木曜午後9時から坂上忍(50)MCの「直撃!シンソウ坂上」が放送されることになった。 「制作は坂上さんがMCの『バイキング』のチームが手がけます。同番組の特番としては放送されたことがありますが、坂上さんが世間を騒がせた人物や事件を直撃するといったジャーナリズムバラエティ番組です。坂上さんがうちのゴールデンタイムの番組でMCを務めるのは初めてとあって、並々ならぬ気合だそうです」(バラエティー班スタッフ) とはいえ坂上といえば、平日昼の時間帯は帯番組「バイキング」に生出演。ほかに「ダウンタウンナウ」(フジ系)、「有吉ゼミ」(日本テレビ系)など民放で現在7本のレギュラーを持っている。 それに加え、4月からは「直撃!シンソウ坂上」、そしてHKT48の指原莉乃(25)とともにMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)がスタート。「バイキング」以外はすべて収録となるだけに、超過密スケジュールになりそうだというのだ。 「『直撃』はほかの時間のロケがないとき、坂上さんが自ら取材に出向くそうです。とはいうものの、基本的に土日は自身が運営するキッズプロダクションの業務をこなすことが多い。平日に詰め込むことになりそうですが、『体調は大丈夫なのか?』と心配の声が上がっています」(前出・バラエティー班スタッフ) さすがに、これ以上レギュラーを増やすことはなさそうだが……。
2018年03月06日平日昼の帯番組「バイキング」など民放で7本のレギュラーを抱えるタレントの坂上忍(50)だが、4月からさらに忙しくなる。 まずTBS系で昨年2回にわたり放送されたHKT48の指原莉乃(25)とMCをつとめる「坂上&指原のつぶれない店」、そのレギュラー放送がスタートする。そしてフジでは、3月で終了する「とんねるずのみなさんのおかげでした」の後番組を任されることになったのだ。 「TBSは、何をやっても外れる激戦の日曜午後8時枠の立て直しを坂上さんに託しました。またフジは女性向けの番組で、こちらも坂上さんの手腕にかかっています」(放送担当記者) 今でこそ売れっ子の坂上だが、00年代は本業だった俳優業とキッズプロダクションの運営をしていた。子役の発掘・育成に力を入れていた。 だが、12年に状況は一変。当時放送されていた昼の帯番組「笑っていいとも!」内のコーナーに出演した際、「ブスは嫌い」と毒舌を吐いたことがきっかけでバラエティー番組で引っ張りだこに。その後もバラエティーで顔が売れると、今度はMCの仕事が舞い込んだのだ。 「坂上さんの毒舌を吐くようになったのは、実は01年に映画監督の相米慎二さんの影響なんです。役者を辞めることも考えた時期に相米さんから『お前は宇宙人だ、何を考えているのかわからない』などと言われ、『じゃあ、言いたいこと言えばいいんだ』と吹っ切れたといいます。相米さんはいわば、坂上さんの“恩人”。今では『坂上さんぐらい毒舌を吐ける芸能人はなかなかいない』と重宝されていますよ」(テレビ局関係者) 天国の相米監督も、坂上の大ブレーク喜んでいるはずだ。
2018年03月02日「とんねるず」による冠番組であるフジテレビ系バラエティー「とんねるずのみなさんのおかげでした」。その3月1日(木)今夜放送回は人気企画「男気ジャンケン最終章」をオンエア。俳優の小栗旬、綾野剛ら豪華メンバーが最後の“男気”をみせる。本番組の人気企画として知られる「男気ジャンケン」は、「とんねるず」とゲストら一行がロケを行う先々で、じゃんけんで勝った人がその場にいる全員、または負けた人の分も支払い、勝っても悔しい顔をしない、した場合は罰ゲームというルールのもと、食事代や商品などを巡るじゃんけん大会を繰り広げるもの。これまでの数多くの戦いで幾多の芸能人や有名人が“男気”を見せてきた。そしてついに今夜「男気ジャンケン」が最終章を迎える。これまで“男気”で日本全国さまざまな地方を活性化させてきた本企画のラストを飾るのは大阪。「最後は浪速で買いだおれスペシャル」と題してお届け。「花より男子」シリーズや『クローズZERO』などで注目され、ドラマから映画へと展開した「信長協奏曲」シリーズでは現代からタイムスリップ、織田信長として戦国の世を生きることになる主人公を熱演、さらに昨年春放送の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」ではTVドラマの限界に挑んだハードなアクションを見せたかと思えば人気コミックを映画化した『銀魂』ではアクションにコメディ要素を交えた演技で作品を大ヒットに導いた小栗さん。「闇金ウシジマくん」シリーズや「コウノドリ」シリーズで人気となり、実写版『ルパン三世』での石川五ェ門役をはじめ、『新宿スワン』シリーズでは伝説的スカウトマンを演じて主演。その後も『天空の蜂』『怒り』『亜人』などの映画から、「フランケンシュタインの恋」での“人造人間”までバラエティに富んだ作品で振り幅の広い演技をみせる綾野さん。2人の人気俳優が“男気”を見せるべく参戦してくれるほか、哀川翔、秋山成勲、小川直也、おぎやはぎ、カンニング竹山、本田朋子らも出演。「男気ジャンケン」最後の大一番が繰り広げられることになりそう。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は3月1日(木)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年03月01日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、3月1日深夜に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)にゲストとして出演予定であることが15日深夜、同番組内で発表された。とんねるずの石橋貴明3月1日は「とんねるず・石橋さんがやってくる!?」と題して石橋が出演予定。"予定"とされているのは、石橋が直前まで別現場で収録を行っているため。収録が終わり次第、スタジオに駆けつける予定だという。岡村のラジオに石橋が出演するのは『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代の2008年10月、矢島美容室として乱入して以来、9年5カ月ぶり。2014年10月に『岡村隆史のオールナイトニッポン』となってからは初めての出演となる。50年続くオールナイトニッポンの中で、最長となる約24年間パーソナリティを務めている岡村が、一番熱心に聞いていたのが『とんねるずのオールナイトニッポン』。岡村がとんねるずのオールナイトにネタハガキを投稿していた話は番組の中で有名で、岡村がナインティナインでオールナイトをはじめる際に意識したのも、とんねるずのオールナイトというぐらい、岡村にとってとんねるずは影響を与えた存在となっている。
2018年02月16日「実は、子供向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)が3月いっぱいで打ち切られてしまうんです。1月26日、番組の制作を手掛けるフジテレビの子会社『フジテレビKIDS』に、極秘の内示が出たと聞きました」(番組関係者) ガチャピンやムックなどのキャラクターで人気の『ポンキッキーズ』は、73年からスタートした『ひらけ!ポンキッキ』の後継番組。時代の流れとともに番組名や放送時間が変わり、現在は『BSフジ』にて日曜朝8時から放送されている。 全盛期には、子門真人(74)の『およげたいやきくん!』をはじめ、レギュラーMCを務めた安室奈美恵(40)や鈴木蘭々(42)、お笑いコンビ『爆笑問題』が扮する“爆チュー問題”らも輩出した。今年で45周年を迎える国民的番組だったのだが――。 「フジテレビは今春、大規模な改編を行っており、『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『めちゃ×2イケてるッ!』などの看板番組も容赦なく打ち切られました。この10数年、低視聴率が続いていて予算もギリギリだった『ポンキッキーズ』も、その対象に入ったんです」(テレビ局関係者) 今後、ガチャピンやムックはどうなってしまうのか。 「番組自体が終わっても、グッズ販売やイベント出演などのキャラクタービジネスは『フジテレビKIDS』にとって貴重な収入源ですから、今後もガチャピンやムックの版権は手放さないはず。テレビでは見られなくなりますが、イベント等で彼らに会えることはあるでしょう」(前出・番組関係者) 『フジテレビKIDS』に確認すると、当初は「たしかに番組は3月で終わりますが、キャラクターの版権は今後も弊社が管理します」と、番組終了を認めた。だが、あらためて『BSフジ』に問い合わせると「現段階で番組終了は決まっていません」との回答が。現場が混乱している様子が伺えた。 制作スタッフもさることながら、番組のためにだれよりも体を張ってきたガチャピン。勤続45年目の“非情リストラ”に、相方ムックと涙を流していることだろう――。
2018年02月13日2018年3月で、放送30年の歴史に幕を下ろすことが発表されているフジテレビバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」。2月8日(木)今夜放送回に、かつて日本の音楽シーンで一世を風靡した「野猿」が出演することが公式サイト上にて明らかになり、ネット上ではファンが盛り上がっている。本日の放送では「とんねるず大反省会」と題し、これまで「とんねるず」の2人からヒドイ仕打ちを受けてきた人たち=“被害者の会”が、「とんねるず」へのクレームを思う存分ぶちまける企画を実施。総勢約40名の芸人、アナウンサー、歴代スタッフなどが勢ぞろいして「なぜとんねるずは自分たちでは買わないの?」「木梨のツッコミが強すぎる!」など不平・不満が大爆発。「とんねるず」はこれにどう反論していくのか?また、唯一の味方「とんねるず弁護の会」となる「バナナマン」設楽統と番組プロデューサーがこれをどう弁護していくのか?目が離せないスリリングな展開が待つという。公式サイトの出演者の欄には、「おぎやはぎ」、カンニング竹山、「TIM」、井戸田潤(スピードワゴン)、ノッチ(デンジャラス)、「カミナリ」、原口あきまさ、ダレノガレ明美、筧美和子、「尼神インター」と並び、「野猿」の文字が踊る。「野猿」といえば、本番組内の企画から発生した音楽ユニット。「とんねるず」の2人とともに同番組スタッフであった、テルリンこと平山晃哉(アクリル装飾)、カンちゃんこと神波憲人(衣装)がメインボーカルを担当し、ナルナルこと成井一浩(大道具)、ジェリーこと飯塚生臣(特殊効果)、バカこと大原隆(大道具)、シュウこと網野高久(持道具)、ホッシーこと星野教昭(運転手)、ゴテ、半田ちゃんこと半田一道(スチルカメラマン)、タカクこと高久誠司(カメラクレーン)がバックダンサーを担当。1998年にデビューシングル「Get down」でオリコンチャート初登場10位の大ヒットを記録すると、以後、「叫び」「Be cool!」、そして荒井千佳(通称CA)を加えての「First impression(野猿 feat. CA)」ではドラマ主題歌にも起用されるなどヒット作を連発。横浜アリーナでのライブも成功させ、アーティストとして歌番組「うたばん」や「FSN歌の歌謡祭」「紅白歌合戦」にも多数出演するなど一躍人気を集めた。秋元康が同企画には携わっており、人気投票を行い結果に寄ってメンバーを選出・落選させたり、シングルCDに握手券を付け売上に応じて罰ゲームを与えたり、ダンスやステージパフォーマンスなどを素人メンバーが必死に行う過程を全てテレビで見せるなど、当時としては斬新な企画で多くのファンを魅了した。2001年、約3年間の活動をもって“撤収”という体でグループ解散が決定。それ以降も同番組では何度かメンバーが出演し、石橋貴明50歳誕生日スペシャルでは元メンバがー揃って登場していたが、番組終了が告知されてからの出演は今回が初めて。ネットでは、「野猿出るのかー!懐かしい。当時めっちゃ好きでアルバム持ってるわ」「野猿が出るのが楽しみなのです。今日は、久しぶりに野猿のBe cool!とか聞いた。懐かしい!」など、喜びの声が多数。また、「この時点で野猿が出るってことは番組終わるまでにワンチャンで復活してスタジオで歌うみたいなのとかやるのかな?」など、本格的な復活に期待を寄せる投稿もみられた。「とんねるずのみなさんのおかげでした」は2月8日(木)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月08日2月8日、フジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』に同番組から誕生した音楽ユニット『野猿』が出演するのではないかと、Yahoo!検索ワードランキングで1位に「野猿」、2位に「とんねるずのみなさんのおかげでした」がランクインし話題となっている。 これは、同番組公式ホームページに8日放送内容公開され、『激昂!タカノリ被害者達が最後に大クレーム とんねるず被害者達が最後に怒りをぶつけに大集結!芸人から女子アナまで…敬語ナシの大乱闘SP!』。この告知の出演者欄に「野猿」の名前が紹介されている。これを発見したファンがSNSで拡散したものとみられる。野猿が出演を果たした場合17年ぶりの出演となる。 これに対しファンは「今日のとんねるずのみなさんのおかげでしたに野猿が出ると聞いて…見ざるを得ないな!!」「野猿出るとか!! 今日のとんねるずのみなさんのおかげでした絶対観なきゃじゃん!「え!野猿出るの!?楽しみすぎる!」「出演者一覧にほんとに野猿って書いてあった!録画した」「野猿!?ほんとに!? さすがに歌わないかな?わーーー楽しみ」「野猿すごい好きだったから嬉しすぎる!」などの反応がみられる。 野猿は「とんねるずのみなさんのおかげでした」の企画から誕生したダンスボーカルグループ。メンバーはとんねるずと番組制作スタッフで構成され、’98年シングル『Get down』 でデビュー。シングル全11曲すべてがオリコントップ10入りを果たし、’99年、’00年にはNHK紅白歌合戦にも出場している。’01年5月にメンバーが本業に専念するために解散した。
2018年02月08日3月で終了するフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜午後9時)の後番組として、4月から坂上忍(50)がMCを務める新番組がスタートすると一部スポーツ紙で報じられた。 坂上といえば同局で昼の帯番組「バイキング」のMCをつとめているが、記事によると新番組は女性がターゲット。同番組のスタッフが制作に加わり、芸能人の知られざる姿などをリポートする企画が検討されているというのだ。 「とんねるずの後任については、まったくノープランでした。そこで他局に押されっぱなしだった昼の時間帯で“実績”を残した坂上に、視聴率低迷打開の“起爆剤”となることを期待して抜てきしたようです」(テレビ局関係者) 14年4月1日にスタートした「バイキング」だが、当初は生中継のロケ企画を中心に放送されるもかなり不評。その後リニューアルを重ね、現在はスタジオでゲストと論客が生放送でトークを繰り広げるスタイルに定着した。 「番組の売りはなんといっても、坂上の歯に衣着せぬ物言い。話題の人物や事件をめった斬りにするところです。それが昼の視聴者層である主婦層にウケ、視聴率も格段にアップしました。しかしそのスタイルがゴールデン帯の女性にウケるかどうかは未知数ですが…」(フジ関係者) 高視聴率ゲットのためにも、番組開始まで坂上とスタッフは熟考を重ねることになりそうだ。
2018年01月28日1月18日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)で、フジの山崎夕貴(30)アナウンサーの自宅が公開された。その部屋の様子が「あまりに庶民的」だと話題になっている。 番組では、とんねるずと竹山らが山崎アナの自宅を突撃訪問することに。山崎アナには「ノンストップ!」の撮影だと偽り、スケジュールを空けてもらっていたよう。普通、女子アナの自宅訪問はアナウンス室からNGが出るが、「山崎さんは別枠」としてOKがもらえたという。 山崎アナの自宅はマンションの一室で、一人暮らしにちょうどよい広さ。リビングには部屋干し中の洗濯物もあり、生活感があふれていた。いささか古びた化粧台とタンスは祖母のものだという。「料理をふるまってほしい」と要望するとんねるずに、山崎アナは「今日の夕食はカレーパンですませようと思っていた」「私料理できないですよ」と渋りながらも、おつまみ作りを開始。 まず、ジップロックに入ったクラッカーを取り出し、「乗せればいいんだよね?」「ぽいよね?ぽいよね?」と不安がりながらチーズを乗せる。その上に塩昆布やサーモン、山崎アナの母お手製の奈良漬けを乗せて、一品目が完成。 次に、「山崎家に代々伝わる洗い物を出さない調理法」を使い、2品目の調理を開始。まずはナスを一口大にカット。次にマヨネーズをかけ、鰹節をまぶし、電子レンジで温め、ポン酢をかける。 3品目はきな粉もち。市販のもちを電子レンジで温め、きな粉と砂糖を混ぜてかけるだけという、至って普通の作り方だ。だが、三品全て試食した竹山は「おめぇ美味ぇのこれだけだな」と批評。山崎アナの料理は「無星」という最低の評価になってしまった。 実は、手料理を「初めて人に食べてもらった」という山崎アナ。交際中のおばたのお兄さん(29)にも作ったことがないとのこと。おばたのお兄さんにお金がないため、普段は家飲みが多く、外食は安めの定食屋に行くのみ、しかも割り勘なのだそう。 ネット上では、番組を見た視聴者から、「女子アナだし、もっと高そうな家に住んでると思ってた」「めちゃくちゃ庶民的」「好感度上がる!」などの声が多数上がっている。 以前「ダウンタウンなう」で「(おばたのお兄さんが)家事は全部やってくれる」とノロケていた山崎アナ。料理ができなくても、彼氏が作ってくれるから問題ない?
2018年01月19日ダウンタウンの松本人志(54)が12月9日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、長年にわたり“不仲説”がささやかれていたとんねるずとの関係性について言及した。 同番組では、来年3月での終了を発表した「とんねるずのみなさんのおかげでした(みなおか)」(フジテレビ系)の話題に。松本は「ポジティブに、本当に『おつかれさまでした』っていう風に明るく受け取りたいですけどね」などと肯定的にコメントした。 すると共演者から、とんねるずとの共演NGや不仲説についてツッコミが。松本はまず共演NGについて「僕はいいんですけどね、浜田(雅功)さんが……。人の番組“出ず嫌い王”やから」と、「みなおか」の人気企画「食わず嫌い王決定戦」に引っかけ笑いを誘った。 さらに不仲説については「全然、悪くないよ。(とんねるずは)先輩なんやもん。我々は全然、年も下やし……」と一蹴した。 「もともと不仲説浮上のきっかけと言われているのが、94年に放送されたうちのクイズ特番。その際、スタッフがとんねるずに答えを教えていたとして浜田さんが激怒。浜田さんはスタッフにキレたそうですが、それがいつの間にかダウンタウンVSとんねるずのバトルとして語り継がれてしまったそうです」(フジテレビ関係者) 実際にダウンタウンととんねるずは、14年3月放送の「笑っていいとも! グランドフィナーレ」(フジテレビ系)で何ごともなかったかのように共演。また昨年7月放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」でも、松本と浜田はとんねるずとの確執を否定していた。 「民放各局は2組に勝手に“忖度”して、共演オファーを出していませんでした。しかしどうやらオファーしても問題なさそうだとの空気が流れ始めています。『みなおか』がなくなってレギュラー0本のとんねるずだけに、ダウンタウンと共演の大型企画ならオファーを快諾するのではないでしょうか」(他局のバラエティー班スタッフ) このところ元気のない各局のバラエティー番組だが、2組の大型コラボでテレビ界を盛り上げてほしいものだ。
2017年12月11日タレントのヒロミ(52)が12月8日、自身の公式ブログを更新した。7日にフジテレビのバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が来年3月に終了すると番組内で発表されており、番組終了について心境を語った。 ヒロミは、「残念」と題したブログを更新。「昨日、『みなさんのおかげでした。』のオンエアでとんねるずの二人が3月いっぱいで番組終了を伝えるお二人らしい告知」と前日の番組での発表にふれ、「話は聞いてはいたが正式に発表されると残念しかない」と胸の内を明かした。また「近くで見て来ただけに終わるのは残念だけど30年以上も続いた『みなさん』は本当に凄い番組だ」と称賛した。 7日に放送された『みなさんのおかげでした』ではエンディングで共同テレビ・小港浩一社長に扮した木梨憲武(55)と、石田弘・番組エグゼクティブプロデューサーに扮した石橋貴明(56)が登場。コント仕立てで番組の終了を発表した。 これに対しファンは「みなさんのおかげでしたが終わってしまう。とても悲しいです。ヒロミさん、また番組出て盛り上げて下さい」「たまにスペシャルやって欲しいです!」「スマスマも、いいともも、みなさんも、めちゃイケも、ホントに心から楽しそうで、見てて楽しかったです」「同世代でずーと見てきた番組なので本当に終わってしまうんだと思いました。残念です」など番組を惜しむ声があがっている。
2017年12月08日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!