看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。病院で主任として働いていたまゆんさん。転職について考えていたものの、まゆんさんの心は音を立てて折れてしまい……。★関連記事:「中間管理職ってきつい」その言葉を身をもって体験して… #看護師でシングルマザーな私の話 28こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として患者さんと関わったり、主任として上司と部下の間に入ったりして日々忙しく過ごしていました。そんな中でも息子の太郎のことを考えたり、転職について悩んだりしていました。職場が決まるのか、人間関係はどうなるのか。他にも有給休暇や通勤時間のことなど、考えることはたくさんありました。それ以外のことでも考えたり、悩んだり、迷ったり。とにかく思案する余裕がありました。ただ、主任というポジションにいた私はいろいろな人の間挟みになっていることもあり、何だか圧力を感じるようになりました。日に日に大きくなる圧力にいつしか何も考えられなくなってしまい……。ある日、心が「ポキッ」と音を立てて折れてしまいました。このことがきっかけで、私は「看護師を辞める」という選択をしました。ー--------------自分の心のことを考えて病院を辞める決断をしたまゆんさん。退職をするのはなかなか難しいですが、自分の心身は大切にしたいですよね。★関連記事:「何か怒らすようなことしたか…?」恐る恐る夫が問いかけてきた理由は… #デブス女の修羅場 23★関連記事:「どんだけ!」正直なめていた! 粉瘤摘出手術のスケジュールとは? #アラフィフ主婦ちゃんねる 4★関連記事:「どうする?」コミュ力がポンコツなアラフォーのあいさつ問題 #アラフォーの気にし過ぎな毎日 25著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年08月11日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。長年勤めていた看護師という職業から離れたまゆんさん。中間管理職だったまゆんさんが思うこととは……。★関連記事:「何を中心に考えるか」私が退職するまで考えていたこと #看護師でシングルマザーな私の話 27こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は以前働いていた病院では主任を任されていました。いわゆる中間管理職で、上司と部下の間に挟まれていて……。よく中間管理職は板挟みになってきついと言われますよね。知ってはいたものの、いざ経験してみると想像を超える苦労のあるポジションでした。学生時代はバレーボールをしていたのですが、このときのポジションはセッター。セッターはチームの司令塔のような役割があるポジション。思えば当時も、攻撃と守備の間で中間管理職のようなことをしていたのかもしれません(笑)。ー--------------中間管理職の役割をになっていたまゆんさん。上司と部下の間を取り持って関係性を構築すると思うと、計り知れない苦労がありそうですね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年08月08日1人娘を育てるシングルマザー・田島さん(34歳)。毎日仕事と育児で大忙しの日々ですが、娘の担任のイケメン保育士にひそかに片思い中♡自身の魅力を武器に先生にアタックを仕掛ける田島さんですが…。....数々のアタックが効かない強敵と思いきや、意中の先生から呼び止められる展開に!これはもしやデートのお誘い⁉憧れの壁ドンも夢じゃない⁉巨乳ママの恋の行方はいかに…!原作:mamagirlWEB編集部 作画:タバタユミあわせて読みたい🌈【巨乳が武器】ボイン攻撃でイケメン保育士と恋の急展開⁉
2022年08月05日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。看護師を辞めるまでの間、まゆんさんは「自分の生活の中で何を中心に考えるか」ということを考えていたそう。まゆんさんの生活の中心とは……。★関連記事:「まだ余裕があった」看護師を辞めて気付いた自分の気持ち #看護師でシングルマザーな私の話 26こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は長年、看護師として働いていました。仕事をしていると良いことも悪いこともあって、看護師を続けるか辞めるか悩んでいました。仕事について悩んでいる中で、私が1番考えていたのは「生活の中心を何にするか」ということです。私の場合、仕事ではなく息子の太郎のことが私の生活にとって1番大切なことでした。太郎は自閉症スペクトラムという障害を持っていて、情緒が不安定になることもありました。情緒が安定しにくい太郎のことを考えると、必ずしも私の環境を変える必要はないと思っていました。でも、環境を変える必要がないと思えたのは、私自身に余裕があったからでした。余裕がなくなってしまった今、太郎のことも考えつつ、私自身のことも考えるようになりました。ー--------------息子のことを考えて、環境を変えない選択をしていたまゆんさん。家族がいると環境を変えるのは大きな決断になりますよね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年08月04日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが偶然、患者さん同士の話を聞いてしまうお話。「看護師とお母さんの気持ちの切り替えはどこでするんやろうか」という患者さんの言葉に、まゆんさんは自身のことを振り返ります。★関連記事:「おじいちゃん!」面会が困難な患者さんの孫が転院時に… #看護師でシングルマザーな私の話 21こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。患者さんの中にはなぜか病院のことや看護師のことをよく知っていて、情報通な方がいることがあります。この日、私が配膳をした病室の方もその内の1人で、私に小学生の息子がいることを知っていました。それに加えて、車通勤であることも知られていて……どこからその情報を仕入れているのか気になるばかりです(笑)。そのとき、母親と看護師の切り替えはどこでするのか話されていて、私は自分のことを振り返りました。私は「よし!」と声に出して自分を鼓舞することで、仕事のスイッチを入れています。同じように働く病棟のスタッフに会ったり、患者さんから「会いたかった」と言われると出勤してよかったなと思います。母親としてのスイッチは家に帰るときに勝手にオンになっているのですが、仕事はそうもいかず……。それでも、患者さんが「感謝やねえ」と思ってくれるだけで明日からも頑張ろう! という気持ちになります。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年07月07日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんのミスのお話です。職場では同じミスを犯さないように注意しているまゆんさんですが、家に帰ると……!?★関連記事:「人生悔いなし」末期がんの患者さんが最後にやり残したこととは #看護師でシングルマザーな私の話 19こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院では1つのミスが命取りになるので、ミスが起こったときに原因と対策を考えます。私は長年看護師として働いていることもあり、「ミスをしないように気をつけよう!」と指導する立場にあります。患者さんの命を預かる仕事なので、厳しく指導することもあり、後輩看護師がおどおどしながら報告をしてくることもしばしば……。同じミスはしないように注意をしたりします。ですが、そんな私も家では同じミスを繰り返してしまいます。それは、パンを焦がしてしまうこと! なぜか焦がしてしまうんですよね(笑)。家で母が「報告書書かんば!」と冗談をほのめかしたり、太郎が「焦げ臭い!」と鼻をつまむ姿に安心してしまう今日このごろです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、まゆんさんの病棟に入院している末期がんを患う加藤さんのお話です。日に日に病状が悪化する加藤さんがやり残したこととは一体……。★関連記事:「信じたくない」患者さんを襲った病と私の精一杯 #看護師でシングルマザーな私の話 18こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。入院中の加藤さんは物静かでよく本を読んで過ごしていました。あるとき、体調確認を終えて病室を出ようとすると、床頭台(ベッドサイドに置かれているテーブル代わりの収納台)に足をかけて通せんぼしてきたのです。「仕事で各地のうまいもんをたくさん食べてきた」と言った加藤さんは、もう食事も入らない状態でした。その姿に私は何も言えず、ただ加藤さんが教えてくれた信州そばを食べる約束しかできませんでした。その後、加藤さんは自力で起き上がることもできなくなり、私を「五島」の愛称で呼ぶこともなくなりました。加藤さんは「人生悔いなし」と言った後、私がおすすめした五島の冷やしうどんを食べていないのが悔いだと笑いました。加藤さんは、今でも忘れられない患者さんです。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月16日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんととある無愛想な患者さんとのお話です。ある日、まゆんさんが外来で働いていたころに面識のあった患者さんが入院してくることに。病名を見たまゆんさんはとても驚いてしまって……。★関連記事:「ただいま」仕事を終え、帰宅した家にある何げない幸せ #看護師でシングルマザーな私の話 17こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事は患者さんとのコミュニケーションが重要なので、たくさん顔なじみの患者さんがいます。加藤さんもそのうちのひとりでしたが、無愛想であまり話をする機会はありました。そんなある日、私の出身を聞かれたことをきっかけにたくさん話をするようになりました。しかし、私は部署移動することになり、加藤さんと会うことはなくなってしまいました。病棟勤務になってしばらくしたころ、入院情報に目を通すと加藤さんの名前と末期がんの文字が並んでいました。信じられない気持ちでいっぱいでしたが、加藤さんが病室にいるのを見て現実なんだと思わざるを得ませんでした。久しぶりに会った加藤さんは、相変わらず私を「五島!」と出身地で呼び、何も変わっていないように見えました。そんな姿が私の胸を締めつけて、どうしようもない気持ちになりました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月09日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★関連記事:「夢で弁当作ってた」焦って飛び起きた朝、今までのドタバタから解放されたことを実感して…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年06月02日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子である太郎くんが書いた日記のお話。ある日、まゆんさんのお母さんが帰宅したまゆんさんに太郎くんの日記を渡します。その中身を読んだまゆんさんは……。★関連記事:<大腸がんマンガ>「やさしさが染みる」退院後の生活で心を癒やしてくれる娘たちこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として働いており、夜勤などがあるので不規則な生活をしています。このとき、太郎はまだ小学3年生だったので生活リズムが合うはずもなく……。なかなか一緒に遊んだりしてあげられませんでした。太郎の日記に私が帰ってきてとてもうれしかったと書いてあるのを見たとき、胸がきゅうっとなりました。看護師でありながら母親でもある。うまく両立するって難しいですね。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年05月27日ニックネーム:けーにゃん生年月日:ひみつミクチャ歴:1年配信のきっかけ:Instagramでミクチャからライバー勧誘がきましたTwitter:macha8_macha8Instagram:maccha_maccha8ミクチャ:けーにゃん夢をもう一度追いかけたくて、ライバーに――けーにゃんさんが、ライブ配信をはじめたきっかけを教えてください。ミクチャの方から、InstagramにDMが届いたのがきっかけです。カラコンについての投稿をしたら、「ミクチャで、カラコンのイベントがあるので参加しませんか?」というお誘いでした。私、それまでライブ配信という言葉自体知らなかったので、最初は、宣伝や勧誘のDMなのでは?と怪しんじゃいました(笑)。――第一印象は、あまりよくなかったんですね(笑)。そこから、どのように印象がよくなっていったのでしょうか?ミクチャのアプリをダウンロードして、実際にライブ配信を見てみたんです。たくさんの人がライブ配信をして、イベントに参加したりしながら頑張っている姿を見て、怪しいものではないんだ!ということがわかりました。もともと、モデルに憧れて、ウォーキングのレッスンを受けたりしていたことがあるんですが、21歳のときに第1子を出産して、レッスンに通うことが難しくなり、夢を諦めました。ミクチャで、夢を叶えるために頑張る皆さんのライブ配信を見ていたら、諦めた夢をもう一度追うことができるんじゃないかなという気持ちになったんです。――もう一度夢を追いたいと思えるものを、ミクチャの中に見つけられたということですか?私は、2人の子どもを育てるシングルマザーです。ライバーをはじめるまでは、仕事と子育てに追われる日々を送っていました。身近に、仕事とは別に、本当に自分がやりたいことを副業にしている方がいて、そういう世界があるんだなぁと思っていたんですが、私にとってライブ配信が1番やりたいことだと思えたんです。ライブ配信で人生がガラッと変わった!――子育てとお仕事の合間にライブ配信をするのは、大変ではないですか?実は、派遣社員として仕事をしていたのですが、派遣で仕事をしているときは、子どもたちの夜ごはんに間に合わないので、作り置きをしたものを先に食べてもらうような生活をしていたんです。でも今は、家にいることができるので、子どもたちが学校から帰ってくるときに「おかえり」と出迎えることができるし、作りたてのごはんを一緒に食べることができるようになりました。子どもたちと過ごす時間や触れ合いが増えて、生活が変わりました。――それは素晴らしい変化ですね!では、ライバーとして活動する中でけーにゃんさん自身にはどのような変化がありましたか?人生がガラッと変わりました。時間が足りないと思えるくらい、ミクチャでのライブ配信が楽しいです。社会人になってから、何かに打ち込んだりする経験が少なくなった中で、リスナーさんと一つになってイベントで1位を目指していく時間が私の支えになっています。ライブ配信をはじめる前は、子育ての悩みや生活のことばかり考えて不安のほうが多い日々で、常に「この先どうしよう」という気持ちを抱えて生きていたんです。でも、ミクチャでたくさんの方が応援してくれるようになったことで、チャレンジ精神と諦めない強さが身についたと思います!すごくポジティブになれました。\ミクチャに興味がある方はこちら☟/ ファンの方の支えがあったからライバーとして成長できた――ミクチャでは、いつもどんな配信をしているんですか?1つの枠の中でみんながトークをしているような配信です。リスナーさん同士で会話が成り立つくらい仲良くなっているので、私はその枠を作る役を担っている感じがします。最近は、アイテムをプレゼントしていただくことが増えたので、お礼や掛け声でいっぱいいっぱいになってしまうことがあるのですが、どうしたら見てもらえる配信ができるかを常に考えて、お絵かき配信や、歌を歌う配信などを企画して配信しています。ミクチャにはラジオ配信機能があるので、時には子どもたちも参加して、親子で楽しんで皆さんからのコメントを読んだりしています(笑)。\ミクチャに興味がある方はこちら☟/ ――それはすごく楽しそうな配信ですね。けーにゃんさんにとって、ライブ配信とはなんですか?不思議な世界です。会ったことはないけど、スマホの画面の中で、この世界のどこかに住んでいる方と繋がって、お話できるってすごいですよね。 私にとっては、リスナーさんとお話できる憩いの場であり、夢を叶えるチャンスの場所だと思ってます。――ライバーという活動をする中で、ライバーならではの特別な体験だったなと思うものはありますか?イベントの最終日、目標としていた結果を出せず、悔しい思いをして涙した時に、リスナーの方からたくさんの温かいメッセージをいただきました。本当に同じ気持ちでいてくれたということに感動して、涙が止まりませんでした。ライバーとして活動していなかったら、こんなにたくさんの方に支えてもらうことなんてなかったと思います。この体験は、本当に幸せだと思うし、これからも応援してくださる方を、もっともっと大切にしたいと思いました。――けーにゃんさんにとって、ファンの方たちはどんな存在ですか?今、ファンの方が2,500人くらいいるのですが、本当に皆さん私の支えになっています。ライブ配信を始めたばかりのころから応援してくれる方からは、「あのけーにゃんが、ここまでになるとは思っていなかったよ」と言ってもらえます。そんな風に成長できたのも、ファンの皆さんのおかげです。ファン数が600人の頃からマネージャーを担当してくれているファンの方がいるのですが、その方もリスナーさんへの対応など、私の配信以外のこともサポートしてくれていて感謝しています。ミクチャは夢を掴むためのきっかけを与えてくれる場所――今後、けーにゃんさんが目指す道は?トップライバーになって、自分で情報を発信していきながら、夢であったモデルの仕事を叶えたいです。ライブ配信をしていると、子育てで悩んでいる方からの相談を受けることもあります。私も、二児の母として生活しているので、今度は経験を活かして子育ての相談やアドバイスができるような私らしい配信をしていけたらいいなと思います。――ミクチャの魅力ってどんなところだと思いますか?性別や、年齢、関係なく繋がれて、楽しく過ごせるところです。自分自身を発信できる場所なので、モデルになりたい、歌手になりたいといった夢を持った方にとっては、夢を実現するための近道に。そうではない人にとっても、自分の形で枠を開いて何かしらの情報を発信できるというのは大きな魅力だと思います。 跳び箱でいうとロイター板のような(笑)。みんなに、自分の夢を掴むためのきっかけを与えてくれる場所ですよね。――これから、ライバーを目指す人たちへ、けーにゃんさんがメッセージを送るとしたら?まず、怪しくないということを伝えたいです(笑)。私も不安でしかなかったけど、皆さんと本当に楽しくお話ができる場所なので、迷っているならまずやって試してもらいたいなと思います。楽しくて、きっと毎日ミクチャを開きたくなるはずです。初めてで、わからないことがあれば質問すれば教えてもらえます。私も、教えてもらったからこそできたことがたくさんあります。いつも思うのは、「あの時、ミクチャを始めていなければ知ることのなかった世界で今を生きてる」ということ。人生がすごく楽しくなりました。ライブ配信を、やらなきゃではなくやりたいという気持ちで毎日楽しんでいます。ライバーになってみたいと思っている方は、ぜひ挑戦してみてください。子どもたちのそばにいられる時間が増えたことが、何よりもうれしい変化と語るけーにゃんさん。お子さんたちもラジオ配信に参加すると、ファンの方も歓迎してくれるそうです。シングルマザーとして、心細い気持ちになる日もあったというけーにゃんさんですが、今は支えてくれるファンの皆さんの存在で、悩みが減ったと語る笑顔がとても印象的でした。あわせて読みたい🌈笑顔を取り戻すためにライブ配信をスタートしたママライバー
2022年05月24日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は患者さんが急変したときのお話です。多量の下血をしてしまった患者さん。処置のためにささっと動き出した看護師たちに対して、まゆんさんはとあることを思いました。★関連記事:「ゆがんだ欲望のかたまり…」念願のコミックエッセイ講座でぶち当たった分厚い壁…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私と同僚の看護師たちは仲が良く、普段から活発にコミュニケーションを取っていました。そのおかげか木村さんが急変したときもパッとそれぞれの役割を声に出して分担し、素早く行動することができました。医療現場では患者さんの急変は日常です。そんなとき、患者さんをいち早く救うためにも、看護師同士のコミュニケーションってとても大事だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年05月20日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、まゆんさんが夜勤の日に患者さんと会話したときのお話です。消灯のために部屋を回っていたまゆんさん。とある患者さんから「枕元の電気は明るくつけててよ?」とお願いされます。その理由は一体……。★関連記事:「次の誕生日に死ぬわ」認知症を患っている祖父が唐突に宣言…!?こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。コロナ禍になってからというもの、病院はお見舞いに来る人を厳しく制限しています。エイコさんにはお孫さんがいらっしゃいますが、もう長く面会できていません。お孫さんにもらった手ぬぐいに頬ずりするエイコさんからは、お孫さんに会いたいという気持ちが伝わってきました。その中で「寂しいのが嫌いなの」とエイコさんはおっしゃいました。やはり家族に会えないのはとても寂しいものですよね。私も寂しいのは嫌いなので、その言葉に胸がギュッと締め付けられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年05月12日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は息子の太郎くんとお母さんのばあばと、公園にお出かけしたときのお話です。公園に咲いている花を見てまゆんさんがつぶやいた言葉に、太郎くんは「わからないほうが良いこともあるよね」とひと言。そのとき、まゆんさんが思ったこととは。★関連記事:<シングルマザー>「どんより」泣きたくなるくらい嫌なことがあった私を元気づけてくれたものとはこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が休みの日、家族で公園に花を見に行きました。青くて小さい花が咲いていて、太郎は撮り過ぎなくらい写真を撮っていました。花に対しては「かわいいしきれい」と自分の正直な気持ちがスッと言えました。それなのに人には正直な気持ちがうまく出せないのはどうしてなのだろうか……。そんなふうにブラックな気持ちになっていたら、太郎は「人はわからないほうが良いこともあるよね」と言ったのです。たしかに、必ずしも正直である必要はない。太郎の素直さがそう思わせてくれました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月28日幼かった我が子も成長し、保育園、幼稚園へと入園。 そんな喜びも束の間、ママ友との交流、園での謎ルール、しつけの強要などなど…園トラブルに悩む人も…!? 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードをご紹介します。お母さんとの時間私はシングルマザーで平日は保育園に預けています。朝は7:50頃〜夕方17:50頃までだいたい預けていて、土日祝は仕事が休みなので土曜は公園に行って日曜は朝から外食に行くというルーティーンでした。毎週どこかに2人でお出かけして、帰宅後は2人で絵本読んだり教育番組の体操をしたり、私なりに子どもと楽しんでいます。娘がまだ幼いのですが、夜泣きでなかなか寝てくれないことを相談すると「お母さんとの時間がないからですね!」と言われてモヤモヤしました…。実際、専業主婦の人と比べたら触れ合う時間は少ないかもしれませんが、生活していくために仕事をしているのでそんな言い方をしなくても…と思いました。(女性/金融関係)できなかった報告子どもの通う幼稚園の先生は、いわゆる「できない子」「不器用な子」には容赦がなく、親に「今日の〇〇ちゃんはこれができませんでした」と、できないことばかり報告してきます。1日幼稚園にいて本当にできないことばかりなのか…何か1つくらいできたことがあるのでは?と、毎日の「できなかった報告」にしょんぼりする毎日です…。幼稚園でのできなかった報告に対して、家ではできるようになることもあるのですが、そういったできた報告はしてくれないのでモヤモヤしてしまいます。(女性/会社員)園生活では、様々なトラブルが起きているようですね。トラブルを回避するには適度な距離感が必要なのかもしれません。以上、保育園・幼稚園トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月27日「子どもがかわいそう」と離婚に否定的なママ友に、離婚したことを明かせずにいた投稿者さん。子どもに嫌な思いをさせてしまうのではないかと、息子にも離婚を伝えられずにいました。そしてついに離婚の事実を伝えるとき、周囲の反応は? 読者から届いた感想もあわせてお届けします。■離婚したことを息子にも周囲にも言えず…夫の浮気が原因で離婚してシングルマザーとなった美幸。息子の春人を幼稚園へ迎えに行った時、ママ友たちのある会話が聞こえてきました。そしてある日のこと。美幸の両親は、美幸の離婚を快く思っていない上に、元夫からの養育費も停滞気味。「この先、本当に一人でやっていけるのか」と不安や悩みは尽きず、さらに、息子とママ友に離婚したことを告げられないことが美幸を苦しめるのでした。これまで、子どもの相談をしたり、助け合ったり、時には愚痴をこぼすなど良い付き合いができていたママ友に離婚のことを言い出せずにいた美幸。幼稚園の運動会について保護者が集まっていた日のこと…園長先生の言葉に、自分はひとりぼっちじゃないと思わされた美幸。ところが…春人を傷つけたくないと思いながら、傷つけていたのは自分だった――そう気が付いた美幸は、春人、そしてママ友たちに本当のことを話すことに。美幸の告白に、春人は何を思う? そして、「離婚はかわいそう」と発言した明日香は!?こちらは投稿されたエピソードを元に3月29日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■自分の価値観を周囲に押し付けないで!「離婚はかわいそう」との持論を持っている明日香。彼女の思う“正しさ”に、美幸は追い詰められてしまいました。まずはこのポイントについての読者からの意見は…。・我が子が幼稚園に通っていたのはもう十数年前になりますがシングルマザーは何人かいらっしゃったし、ご主人が闘病中の家庭も単身赴任中の家庭もあって、父親の参加を強制されることなんてありませんでした。保育園だと皆さん仕事で忙しく、他人の家庭に干渉するようなくだらないママさんはいません。そんな時間があったら子どもとの時間を大事にしたいでしょうし。明日香さんのような押し付けママは断罪されてほしいw・明日香めんどくさ! 仕事頑張ってて参加できない家庭も、休日は休みたくて参加したくない家庭も、シングルの家庭もあるんだから土足で踏み込んでくるなよ。園長先生にも周りのママ友にも言われているのにまだ余計なこと言うあたりタチ悪い。仕切りたがるあまり周りが見えてなさ過ぎ。・明日香さんはTHE『自分こそが正義』の人なんだね。悪い人ではないけど、無理して付き合う必要のない人ですね。・よけいなお節介は時として相手を傷つけてしまうなと思いました。独身で子どもがいない私も、踏み込まないようにしたいと思います。・自分の正義を振りかざす人って困る。それが人によっては凶器になっているのに自分に酔って気がつかないんだよなあ。そういう人に限って仕切るのが好きだったり。当たり障りなく付き合うのがいちばんいいんだけど、余計なことに気づくのもそういうタイプ。明日香は悪気はないとはいえ、他人の状況への想像力がたりませんよね。そして、美幸と同じくシングルマザーの方からも感想が寄せられました。・私もシングルマザーです。子どもを一人で育てる怖さ、つらさをよくわかっています。他人からの勝手な偏見で何度も陰口を叩かれました。シングルマザーへの偏見が本当につらかったです。でも、全て終えて思ったことは、子どもをしっかりと愛して、人の道に外れない生活を送れば、両親がいなくとも、子どもは育つということです。ちなみに、子ども達は大学院卒で、公務員です。私に偏見の言葉を投げつけたヤツらの子どもよりも、高学歴でしっかりと育っています。・私も離婚しましたが、親の協力を得られず、子どもを24時間営業の無認可保育園に預けるハメに。毎月10万超えの保育園代を払うために、寝ずに働きました。片親だとしても、周りを当てにしちゃダメだと実感。「子どもがかわいそう」「我慢がたりない」と言う人達ばかりでしたが、そう言う人達は、けっきょく、口は出すけど金は出さない。と開き直るしかないですね。・私もシングルマザーです。こんなにグイグイ家庭の事情に迫られると対応に困る気持ちがとてもわかります。なかなか相談できない状況もあって、なんだか似ているなと共感しました。ママ友トラブルはないですがとても共感したので感想を書かせていただきました。夫の浮気が原因で離婚したことを言い出せずにいた美幸でしたが、「言ってしまったほうが楽」だという意見も。・離婚したら、雰囲気とか生活感が変わってなんとなくわかるなー。同じ生活圏だと噂も聞こえてくるしね。子どもも何か変だなとは思うだろうし、自分に非がない離婚なら周囲の人には教えていたほうが気が楽そう。でも、親も頼れないのはつらいな。親ぐらいは味方でいてほしい。・離婚に理解がない人に対しては、ママ友レベルの他人なら聞き流せばいいですが、親から離婚なんて恥ずかしいとか言われた時にはしっかり言い返して少しでもわかりあえる努力をするべきと思います。相手の浮気で離婚なんて、好きでシングルになったわけでもないのに、離婚した後にもこんな苦しさが待っているなんて、切なくなってしまいます。・この話、いちばん話しておかなければいけないのは、今後も付き合いがあり、息子とも接する機会が続き、必要があれば協力を仰ぐかもしれない世間体を気にする実母なのでは…と思いましたが違うんですね。シンママなんて恥ずかしいから言えない、かわいそうという言葉が多感な時期を迎える息子さんの耳に入る前に説き伏せておいた方がよいと思います。そして、最後にこちらの感想を。・子どもは何でも受け止めてくれる神様みたいな存在ですね。子育てしていて、親より大人だと思うことが多いです。しっかりと現実を受け止め、親を励ますほどに成長していた息子の春人…。ぜひ偏見に負けずに幸せな人生を歩んで欲しいです!▼漫画「シングルマザーのママ友事情」
2022年04月25日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は病室でのシーツ交換中のお話です。シーツを交換していると、バチッ!と静電気が発生しました。そんなとき、一緒にシーツ交換をしていた看護師が発した言葉とは。★前回:「どんより」泣きたくなるくらい嫌なことがあった私を元気づけてくれたものとは #看護師でシングルマザーな私の話 10こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師の業務の1つに患者さんのシーツ交換があります。シーツ交換をしていると、必ずといってもいいほど静電気がバチッ!となってしまいます。あまりにも静電気が発生するので、あるとき同僚の看護師が「静電気がポイントになればいいのに」と冗談を言っていました。たしかに静電気がポイントになって何かに使えればオトクですよね(笑)。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月21日シングルマザーの私は子育てで悩むことがいくつもあります。そのうちくるだろう、子どもからの「うちにはどうしてパパがいないの?」。この質問にどうやってこたえるか、それもまた悩みのひとつです。しかしある日、こども園にお迎えに行った日のこと。息子の友だちから、「〇〇くんは、パパいないんでしょー?」と突然言われてしまったのです。突然の質問に、一瞬迷ってしまったのですが……。ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 どう答えるのが正解!?未婚の母として、家族からのバックアップを受けながら働き始めて5年、息子は6歳になっていました。こども園にお迎えに行ったある日のこと。息子の友だちから突然こんなことを聞かれたのです。 「〇〇くんは、パパいないんでしょー?」 どうしてそんな話になったのか定かではありませんが、父の日など家族系のイベントが近いわけではなかったので、何気ない会話のなかでそうした話になったのでしょう。突然の無邪気な質問にちょっとどう答えるのが正解なのか、一瞬迷ってしまいました。 嘘はつかない、でも、ほんとのことまでは言わない一瞬戸惑った私でしたが、いずれこうした質問が来るであろうことは予想していたので、心の準備はしていました。「そうだねー、うちは今、パパはいないんだよねー。」とさらっとお返事をしてその場は終了しました。ここで息子に「そういうことはお外では話さないで」と伝えても難しいだろうし、余計な傷を作ってしまってもいやだな、と思い、その場ではさらっと流し、息子にはあとで説明することにしました。 何をどこまで話すのか家に帰ってから息子と話をしました。「パパがいない」ということは聞かれたら言ってもいいのだけれど、わざわざ口に出す必要はないこと。わが家のようにママと子どもだけの家族もいれば、パパと子どもだけの家族、祖父母と子どもだけの家族など、世の中にはいろんな家族がいるということ。そんなことを話しました。そして、わが家にパパがいない理由は、「事情があって、あなたがおなかの中にいるときにお別れしたんだよ。」とだけ伝えました。息子がもう少し大きくなったら、パパがどんな人だったのか、何の仕事をしていたかなども話すと約束をしました。息子はあまり気にしていない様子で、「わかった」と返事をしてくれました。 未婚、もしくは、子どもがまだ幼いうちにお別れしたシングルマザーの場合、どのタイミングでパパのことを話すのか、というのは課題になってくるかと思います。子どもがあまり気にしていない様子でも、他者から不意に聞かれることはあるので、どう答えるのかは自分のなかである程度決めておいてよかったなと思った出来事でした。息子の様子を見ながら、少しずつ話をしていけたらと思っています。 著者:春日井透子小学4年生の息子と2人暮らしの未婚シングルマザー。言語聴覚士というリハビリの専門職の仕事とライター業をかけもちしています。
2022年04月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は仕事で泣きたくなるくらい嫌なことがあった日のお話です。どんよりした気持ちで帰宅したまゆんさんに待ち受けていたものとは。★前回:「絶対になりたくないって思ってたけど」私が看護師を目指したその理由 #看護師でシングルマザーな私の話 9こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。この日は仕事でとても嫌なことがあり、暗い気持ちで帰路に着きました。帰宅すると家の中を駆け回る太郎とニャンちゃんの姿がありました。いつもの光景なのにそれを見ていると思わず涙が……。職場で暗い気持ちになってしまっても、家に帰れば明るい家族が待っている。そう思うとどんなことでも乗り越えられそうな気がします。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月14日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが看護師を志したきっかけについてのお話です。小さいころは漫画家になりたかったまゆんさんですが、あるできごとがまゆんさんの心を動かしました。★前回:「今まさに独り…!」子どものころに聞いた母の言葉で気付いたこととは #看護師でシングルマザーな私の話 8こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は小学生のとき、漫画家を目指していました。重労働の看護師には絶対にならないと幼心に思っていたのですが、祖母が危篤になったことで看護師さんに対する印象がガラリと変わりました。バイ菌が出ている祖母の世話をしてくれたことや、外で待っていた私たちにほほ笑みかけてくれたこと。そんな姿がかっこいいと純粋に思ったのです。担任に漫画家は向いていないと言われたこともあり、私は看護師になることを決めました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年04月07日■前回のあらすじ仲の良いママ友に離婚を打ち明けたところ、思いのほかすんなりと受け入れてもらえた美幸。シンママは恥ずかしくないと言われて自分の偏見を自覚する。ママ友たちは美幸への協力も申し出てくれて…。 >>1話目を見る すべてひとりでどうにかしなきゃと思い詰めてしまったことで、結果的に春人に寂しい思いをさせてしまっていました。正直、この先に大変なことはもっと出てくるでしょう。でも、そんなときは信頼できるママ友や周りの方たちに「助けて」と言うことも大事なことなんだと気づきました。自分ひとりでは見えなかったことも、できなかったことも、誰かの力を借りれば道が見つかることもあります。そして私自身気づいていなかった偏見と向き合うことも必要だと感じています。この先に逆風が吹いても、春人に寂しい思いをさせないこと! 周りにどう思われようと、私が春人を幸せにしてあげることが一番大切だということにも気づくことができました。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2022年04月03日■前回のあらすじいよいよ息子の春人に離婚したことを話すことにした美幸。春人はパパがいなくなってショックだったのではなく、気落ちしていた私を心配していたのだった。次に話さなければいけないのは…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2022年04月02日■前回のあらすじ保護者リレーの選手に夫を呼んでほしいと頼まれた美幸。園長先生と他のママ友のおかげで離婚したことをバレずに逃れられたが、「春人くんがかわいそう」というママ友の言葉に息子が傷ついてしまい…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2022年04月01日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。息子の太郎くんから「どうして看護師になろうと思ったの?」と聞かれたまゆんさん。その疑問に答えたとき、まゆんさんに走った衝撃とは一体……!?★前回:「ガツッ!」同僚が驚愕したワイルドで斬新なチーズの食べ方とは #看護師でシングルマザーな私の話 7私の話 7こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。子どもがいると「どうして〇〇になろうと思ったの?」という質問は度々されるかと思います。太郎もどうして私が看護師を志したのか気になったようで、ある日その質問をしてきました。そのとき、私の母であるばあばが昔から「手に職をつけるべきだ!独りになっても困らないように!」と言っていたのを思い出しました。そこで気付いてしまったのです。私が今まさに独りだということに……!ばあばは母として、私が独りになるとわかっていたのでしょうか……。★関連記事:「息子に小言を言われるとは…」ミニマムな暮らしをしている長男からまさかのダメ出し #アラフィフ雑記帳 14★関連記事:「お父さんごめん…」心配性なお父さんから手術をすると報告されて… #アラフォーだもの 8★関連記事:「なるほど…感激!」主婦歴20年にして初めて知った洗濯物の干し方 #40代ポンコツ街道 14著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月31日■前回のあらすじ離婚したことを息子にもママ友にも言い出せずにいる美幸。昔は一緒に愚痴っていたママ友ともなかなか遊べなくなり…。 >>1話目を見る 幼稚園のママ友とはこれまでとても良い付き合いをしてきました。お互いに愚痴を言ったり、子育ての相談をしたり、助け合ったり。だからこそすぐに離婚したことを言えばよかったのですが、どうしても言い出すことができませんでした。そんなある日、幼稚園で運動会について保護者が集まっていた日のこと…。親が離婚したという事実を息子にどう伝えればいいのか、ずっと悩み続けていました。春人を傷つけないように、不安にさせないように話すことに自信が持てなくて…。でも、そんな風に自分のことを守ってしまったために春人のことを傷つけてしまったのです。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2022年03月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。ある日、同僚からさけるチーズをもらったまゆんさん。息子の太郎くんのことを考えながらチーズを食べていると、同僚はとても驚いた顔をしていました。一体その理由とは……!?★前回:「バカ野郎!」認知症の患者さんへの複雑な思い #看護師でシングルマザーな私の話 6こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は「さけるチーズ」を割かずに食べます。私にとっては変なことではないのですが、同僚にとっては衝撃的な食べ方だったみたいです。後日、私と同じ食べ方をして口の中をけがしたとかなんとか……。チーズといえば、息子の太郎は保育園で出されたおやつのチーズを食べませんでした。チーズっておいしいのにと思う半面、食の好みは人それぞれなんだなぁとなんだか少し考えさせられてしまいました。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月30日■前回のあらすじ美幸は離婚したことをママ友にも息子の春人にも告げられずにいた。幼稚園のママ友たちは離婚を良く思っていないようだし、親にも迷惑をかけてしまっている状況は、不安や悩みが尽きない。 >>1話目を見る 金銭面で困らないためにも、会社には離婚したことを伝え、フルタイムで働き始めました。職場の人からは驚かれたものの、あまり突っ込んで聞かれることもなく助かっていたのですが、幼稚園の午後の預かり保育を使っていたため、預け先に苦慮していたのです。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2022年03月30日私は美幸。夫の浮気が原因で離婚してシングルマザーとなり、今は息子の春人と二人で暮らしています。ある日、春人を幼稚園へ迎えに行った時のこと。ママ友たちのある会話が聞こえてきました。仕事はリモートワークでできるので、なんとか生活はできているものの…。両親は私が離婚したことを快く思っていない上に、元夫からの養育費も停滞気味…。さらにもうすぐ小学校に入学する春人のこれからについて考えると、「この先本当に一人でやっていけるのか」と、不安や悩みは尽きませんでした。そして息子とママ友に離婚したことを告げられないことが、私の苦しさをさらに増していったのです…。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2022年03月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は認知症の患者さんのお話です。申し送り時に「時々暴言暴力があるので気を付けてください」と伝えられていた患者さんの元を訪れると……。★前回:「お母さんは?」夜勤の日、私が知らなかった息子の気持ちとは… #看護師でシングルマザーな私の話 5こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師にとって患者さんの入退院は日常茶飯事で、その中に認知症の方がいることもままあります。なので「帰る!」と言う笹野さんにもいつもどおり接していました。すると、眼鏡が吹っ飛ぶほど強烈なビンタが……。驚きながらも笹野さんを刺激しないように気をそらすと、興奮することなく落ち着いてくれました。その後、ベッドの中から「ありがとう」の声が聞こえてきました。認知症だからといって暴言や暴力が許されるわけではありません。でも好きで病気になるわけでもないし……複雑な気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2022年03月23日ダニエル ウェリントン(Daniel Wellington)から「マザーオブパール」ダイアルの限定腕時計が登場。ダニエル ウェリントン直営店にて発売をスタートする。“⽟⾍⾊に輝く”「マザーオブパール」腕時計ダニエル ウェリントンの新作は、“⽟⾍⾊に輝く”「マザーオブパール」が主役。見る角度によって異なる色合いに変化し、さまざまな表情を見せてくれるマザーオブパールを文字盤に使用した。ラインナップするのは、ダニエル ウェリントンを代表する2型。スクエア型のダイアルが特徴的なフェミニンなモデル「クアドロ(Quadro)」と、ラウンド型のダイアルモデル「ペティット(Petite)」だ。いずれもローズゴールドをアクセントとして取り入れ、インデックスやケースに使用。アクセサリー感覚で着用できる、女性らしいモデルとなっている。また、「クアドロ」「ペティット」共に、ローズゴールドメッシュ、ピンクナトー、ピンクマットクロコダイルレザーと3種類のストラップを用意した。「ペティット」は小ぶりな28mm径と、デイリーユースしやすい32mm径の2サイズを揃える。ストラップは簡単に付け替え可能なので、気分やコーディネートに合わせてチェンジしてもOK。自分好みのデザインをぜひ見つけてみて。【詳細】・ダニエル ウェリントン クアドロ価格:メッシュ 27,500円 / ナトー 22,550円 / レザー 25,080円サイズ:20×26mm・ダニエル ウェリントン ペティット価格:メッシュ 24,200円 / ナトー 23,100円 / レザー 20,570円サイズ:28mm / 32mm発売日:2022年3⽉16⽇(⽔)限定発売取り扱い店舗:ダニエル ウェリントン直営店、ダニエル ウェリントン公式サイト【問い合わせ先】ダニエル ウェリントン カスタマーセンターcs.japan@danielwellington.com
2022年03月20日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!