来年1月期の月9ドラマは、沢村一樹、横山裕、本田翼が出演する「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」を放送することが決定した。あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する“未然犯罪捜査班”(通称・ミハン)の活躍を描く刑事ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」。2018年夏ドラマとして放送された本作は、平均視聴率10.6%を獲得。今回、前作と同一タイトルで月9にスケールアップして帰って来ることに。そして前作同様、沢村さんが主演、横山さん、本田さんも集結。しかし、「絶対零度~未解決事件特命捜査~」をはじめとするシリーズに出演してきた上戸彩は、今回出演しないという。ミハンのリーダー・井沢範人役の沢村さんは「いつかまた“ミハンチーム”で集まれたら良いな、集まりたいなという思いと、ひょっとしたら続編があるかもという期待を持っていたので、今回の決定は本当にうれしいです」と続編決定に喜び、「前作を上回るアクション、スケールで、お届けしたいと思います!ご期待下さい!」とメッセージ。特殊捜査班から捜査一課を経て、ミハンのメンバー入りをした横山さん演じる山内徹は、引き続きミハンのメンバーとして捜査に当たるが、今回は新たな辞令が下っており、“警察が警察を取り締まる”監察官としての立場に。違法捜査をチェックする…というのは表向きの理由で、本当は井沢を監視するように命じられているのだという。そんな山内役の横山さんは「今回は新しい仲間がミハンに加わると聞いていますし、僕自身にも新たな任務ができるようですので、期待してください。そしてこの作品は、アクションシーンも見所の一つなので、今回は一体どんな激しいアクションシーンが出てくるのか、僕も今から楽しみです!」と期待している。そしてかつては生活安全課の女性警官だったが、異動でミハンメンバーとなった小田切唯役の本田さんも「新たなミハンメンバーの登場や新事実の発覚など、前作からさらに複雑で面白い物語になっているので私自身も楽しみです」と撮影が待ち遠しいと言い、「前回は暑い夏、今回は寒い冬と厳しい季節での撮影ですが、小田切として潜入捜査やアクションにも引き続き挑戦させていただきますのでよろしくお願いします」とコメントしている。日本全国の防犯カメラ映像、メール、電話、SNSの通信履歴など、あらゆるビッグデータを解析して割り出された“未来の犯罪者”を潜入・追跡捜査し、犯罪を未然に防ぐ特命班「ミハン」。今作は、大規模なテロがいままさに起きようとしている数か月後の未来から物語がスタート。何者かによって複数の場所に警戒最大レベルの爆発物が仕掛けられ、官邸からは非常事態宣言が発動。SATや爆発物処理班が出動する中、ミハンの山内と小田切も捜査に参加。小田切が爆発物の捜索をする中で入った部屋には、拳銃を手にした男性が立ち尽くし、目の前には銃殺された女性が横たわっていた。涙を浮かべ立ち尽くしている男性は、なんと井沢で…というストーリー。現在時制では毎話新たな事件に挑み、未然に犯罪を防いでいくミハンの捜査員たち。しかし、いずれ来たるべき未来に向かって物語は次第にリンクしていく――。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は2020年1月6日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月26日元欅坂46の今泉佑唯(21)が、2020年3月から上演される舞台「あずみ~戦国編~」の主演に抜擢された。本作は、小山ゆうを原作とする時代劇マンガ。刺客として育てられた少女・あずみが戦いながら成長していくストーリー。03年、05年に上戸彩(34)が映画で演じた。舞台では05年に黒木メイサ(31)、15年・16年には元AKB48の川栄李奈(24)が演じた。本舞台の構成・演出を担う岡村俊一氏(57)は22日にTwitterで《今泉が「あずみ」を演じる!これを待っていた!》と期待をのぞかせる。今泉も同日、Twitterで本舞台の出演を報告。《2020年の春に 舞台『あずみ~戦国編~』の主演を 務めさせていただくことになりました。 チケットの販売はまだですが 絶対。絶対観に来てほしい!です。!》と意気込みをみせた。今泉といえば18年11月に欅坂46を卒業。所属事務所をエイベックスに移し、舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』をきっかけに女優業に力を入れている。同事務所には今泉と同じ『あずみ』を演じた川栄も所属。川栄は15年8月にAKB48を卒業後、女優業に転身。NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(’16年)を皮切りに、ドラマや映画で存在感を発揮してきた。「川栄さんを『あずみ』で女優として開花させたのは、本舞台を手掛ける岡村氏です。彼は今泉さんの演技力や歌唱力を高く評価しており、今回の抜擢につながりました。また今泉さんも女優としての地位を確立させるだけでなく、今後もグループ卒業生の“道筋”を作りたいという目標もあるようです」(芸能関係者)川栄に続くように女優街道を邁進する今泉。今後の活動に注目を集めそうだ――。
2019年10月22日映画『マレフィセント2』(10月18日公開)の吹替版ハロウィーン試写会が14日、都内で行われ、吹き替えキャストの上戸彩、福田彩乃、小野賢章が登壇。オーロラ姫役の上戸が、フィリップ王子役の小野の声を称賛した。本作は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”を描き、大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)の続編。“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描く。前作に引き続きオーロラ姫の吹き替えを担当した上戸は、「いよいよ公開されるということで、すごくうれしい気持ちと、ソワソワ、ワクワクしています」とコメント。「みなさん楽しかったですか?」と観客に尋ね、大きな拍手が返ってくると「ぜひその気持ちをSNSでお願いします。今のご時世SNSですから」と笑顔で呼びかけた。同じく前作に引き続きノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精役を演じた福田は「3人やっていたっていうのを、どんどんSNSで広めていただけたら」とアピール。今回からフィリップ王子役を演じた小野賢も「初めての王子さまの役で感慨深いですね。ぜひ公開したら10回くらい見ていただいて、SNSで拡散していただえたら。エゴサーチします!」と拡散を呼びかけて笑いを誘った。本作では、フィリップ王子がオーロラ姫にプロポーズするが、上戸は「女性はああいうプロポーズをされたいですよね』と話し、「小野さんの声に惚れ惚れというか、うっとりしちゃいました。甘~い声で」と小野の声を称賛。小野は「いやー恐縮です」と喜び、「上戸さんに褒められましたってツイートしようと思います」と話した。
2019年10月14日女優の上戸彩が14日、都内で行われた映画『マレフィセント2』(10月18日公開)の吹替版ハロウィーン試写会に登場。今年7月に夫でEXILEのHIROとの間に第2子男児を出産して以降初の公の場で、変わらぬ美貌とスタイルを披露した。本作は、ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”を描き、大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)の続編。“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン・マレフィセントの“究極の愛”を描く。前作に引き続きオーロラ姫の吹き替えを担当した上戸は、白のワンピース姿で変わらぬ美貌とスタイルを披露。「いよいよ公開されるということで、すごくうれしい気持ちと、ソワソワ、ワクワクしています」と心境を語り、「みなさん楽しかったですか?」と観客に尋ね、大きな拍手が返ってくると「ぜひその気持ちをSNSでお願いします。今のご時世SNSですから」と笑顔で呼びかけた。そして、「映像がスケールアップしているなと思いましたし、オーロラ姫は女性としての強さが生まれているなと思いました」と本作の感想をコメント。「それぞれの愛が詰め込まれていて、見ていてエンドロールで家族に会いたくなりました」と話し、「みなさんの心にもそういう思いが届いていたらいいなと思います」と語った。イベントには、前作に引き続きノットグラス、フィリットル、シスルウィットの3人の妖精役を演じた福田彩乃、今回からフィリップ王子役を演じた小野賢章も登壇した。
2019年10月14日アンジェリーナ・ジョリーが再びマレフィセントを演じる『マレフィセント2』の日本語吹き替え版のキャストが決定。オーロラ姫役を上戸彩、フィリップ王子役を小野賢章、3人の妖精役を福田彩乃が担当する。前作に引き続き、再びオーロラ姫(エル・ファニング)の吹き替えを担当することになった上戸さんは「『マレフィセント』の時はまだ子供がいなかったのですが今回は(娘に)『オーロラ姫の声やってくるね』とか、『今からオーロラ姫行ってくるね』とか言うと『いってらっしゃい!』みたいな感じで娘に自慢できるのも嬉しいです」と前作とはまた違った心持ちだと話す。また「私が好きなオーロラ姫は透明感があって、彼女といるとみんな心が洗われるというか、みんながオーロラ姫に助けられる、キレイにしてもらう感じのイメージがあります。なのできっと、悪役であるマレフィセントさえも心を動かすことが出来るのだと思います」と魅力を明かし、今作では妖精たちを守るために奔走するなど成長した姿を見せ、アクションシーンでも大活躍するオーロラ姫について「前回と違う強さ」もあるとコメントした。一方、フィリップ王子は前作のブレントン・スウェイツからハリス・ディキンソンに役者が変わり、吹き替え版でも新たに小野賢章が仲間入り!「ハリー・ポッター」の主人公の吹き替えでもお馴染みの小野さんは、「マレフィセント=ヴィラン=ダークという印象だったので、フィリップ王子のプロポーズという明るく幸せで、美しいシーンから始まったのが印象的でした。作品全体を通して、人種の違いや国同士の争いなどを<愛の力で乗り越えていく>という大きなテーマがあって感動しました」と映画の印象を明かす。作品名は知らされずオーディションを受けたという小野さんは「映画館で予告編が流れたときに『あ!このオーディションだったんだ!』と気づいて、すごい作品のオーディションを受けていたことにびっくりしました。最終的に決まった時も驚きましたし、実写吹替での王子役は初めてなので感慨深いものがありました」と決定前のエピソードも。女性ファンも大注目のロマンチックなプロポーズシーンについては「緊張してドギマギしているフィリップを、オーロラが導いてくれる感じがよかったです。世の中『プロポーズは男性がするもの』という風潮ですが、ああやってフォローしてくれる女性は心強くて良いですよね」とコメントしている。また、オーロラ姫の成長を見守ってきた3人の妖精たちは福田さんが続投。収録のために前作を見返したという福田さんは「正直これは自分の声なのかな?と思うほど声を忘れてしまっていたので、思い出すのに時間がかかりました」と苦労を明かす。そんな妖精は今作でもコミカルな姿で観客を楽しませ、フィリップ王子のプロポーズを手助けする重要なキャラクターとなっている。さらに、マレフィセント役には深見梨加、その手下ディアヴァル役には阪口周平と前作から揃って続投。新キャラのイングリス王妃(ミシェル・ファイファー)は五十嵐麗、彼女の手下ゲルダは永宝千晶が担当する。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月27日9月14日、15頭の父でありパンダ界のビッグダディと言われる永明(えいめい)が27歳の誕生日を迎えた。氷でできたバースデーケーキの上に飾られたリンゴを取ってパクリと食べる姿は、子供のように愛らしい。しかし永明は、人間でいうとなんと約80歳。飼育下で自然交配して繁殖しているジャイアントパンダとしては世界最高齢になる。子供の数は15頭。そのうち11頭は中国に旅立ち、4頭が和歌山のアドベンチャーワールドにいる。孫たちは21頭いて、中国以外にもカナダやデンマークなどで生活しているという。永明がアドベンチャーワールドに来園したのは1994年、2歳を迎える少し前。蓉浜(ようひん)という雌のジャイアントパンダと一緒だった。だが残念ながら、蓉浜との繁殖は叶わなかった。その後、新たなお嫁さんとして2000年に梅梅(めいめい)が来園。永明との間に6頭の子をもうけた。永明はその後、3頭目の奥さん・良浜(らうひん)を迎える。実は良浜は、前妻・梅梅が中国で別の雄との間に生まれた雌のパンダ。そう、永明は、前妻の娘である良浜との間で9頭の繁殖に成功しているのだ。「世界一のパンダファミリー」(講談社刊)の著書で知られるパンダ愛好家の神戸万知さんは「永明がすごいのは、繁殖能力と雌パンダの扱い方です。繁殖の成功率が高い理由には、梅梅や、良浜の優秀さもありますが、なにより永明が、常に雌パンダに優しく接して、相手が受け入れOKになるまで辛抱強く待てる性格だったことが大きい。パンダ界でも優しい男がモテるんですよね」さらに9月14日は、神戸さんの誕生日でもあるという。「同じ誕生日の著名人に矢沢永吉さん、赤塚不二夫さん、中村獅童さん、上戸彩さん…といったスターもいらっしゃいますが私としては永明と一緒にお誕生日を迎えられるのがとても嬉しいです。13年に優浜(ゆうひん・永明と良浜の第五子)の名付け親になったときに初めて会って以来、永明さんのクールでダンディな魅力にハマり、今ではすっかりメロメロです(笑)。どうかこれからもずっと元気でいて幸せに暮らしてほしいです」(神戸さん)今後も永明の体調管理が順調にいけば、来年あたりに繁殖の可能性も考えられるという。永明パパには、健康でもっともっと長生きし、その愛らしい姿で私たちを楽しませてほしい。
2019年09月16日「戦後最悪とまで言われている日韓関係ですが、それはあくまで政治や経済での話。今クールは韓国原作のドラマのリメイクが3本もあります。芸能界では特に影響はないどころか、むしろ増えているという印象ですね」(スポーツ紙記者)大森南朋(47)主演の『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(テレ朝系)、唐沢寿明(56)主演の『ボイス 110緊急指令室』(日テレ系)、三浦春馬(29)主演の『TWO WEEKS』(フジテレビ系)。この3本に共通しているのは、韓国ドラマのリメイクということだ。「『サイン』は第8話までの平均視聴率が10.9%で、今クール3位。『ボイス』も第7話までの平均視聴率が10.7%と二桁をキープしています。『TWO WEEKS』だけは6%台と落ち込んでいますが、3本中2本が2桁というのはかなりの好成績。今後も韓国ドラマのリメイクは増えていきそうです」(テレビ局関係者)最近のドラマは、海外リメイクものが増えている。昨年10月クールに放送された織田裕二主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)は、アメリカのドラマのリメイクだった。「『SUITS』もかろうじて2桁はキープしましたが、同じクールに放送された米倉涼子さん(44)の『リーガルV』(テレ朝系)や阿部寛さん(55)の『下町ロケット2』(TBS系)からだいぶ差をあけられましたからね。やはり同じアジア圏のドラマのほうが、視聴者も違和感なく見られるのかもしれません」(芸能関係者)最近の日本ドラマは漫画原作や小説原作、海外リメイクなどが激増。オリジナル作品は以前よりも少なくなっている。「テレビ局も人材不足と予算不足で、なかなか冒険できなくなっています。原作ものだと大コケの心配は減りますからね。いっぽう、韓国も堺雅人さん(45)主演の『リーガルハイ』や上戸彩さん(33)主演の『昼顔』をリメイクでやっています。芸能界に関しては、お互い『今後も波風立てずに連携していきたい』と歓迎ムードですね」(ドラマスタッフ)
2019年09月14日●男劇団 青山表参道Xで『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』米倉涼子、上戸彩など華やかな女優陣の存在で知られるオスカープロモーションの、初・男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」。若手イケメン俳優から、これからブレイクしそうな俳優33名が所属し、2017年11月に発足となった。今回、劇団として2回目の公演となる『ENDLESS REPEATERS -エンドレスリピーターズ-』を7月20日から上演する。ルビー(飯島寛騎、栗山航、小沼将太、立花裕大)、サファイア(西銘駿、塩野瑛久、村上由歩、松本健太)、エメラルド(定本楓馬、中村嘉惟人、湯本健一、長田翔恩)と3チームにわかれ同じ脚本で競演し、水江建太、奥野壮、岩田知樹といった日替わりゲストも登場する。とある資産家の邸宅に侵入した強盗集団ZOOが壮絶な死を迎えたのちに無機質な会議室で目覚め、作戦会議と強盗劇を繰り返す……という内容になっている。今回は、ルビー・サファイヤでドッグ役を演じる飯島と西銘にインタビュー。プライベートでも仲が良いという2人に、互いの初対面の印象や舞台にかける意気込みについて話をきいた。○■ドッグタイプ・西銘とキャットタイプ・飯島――今回お二人はチームが分かれていますが、同じ役なんですよね。西銘:一人一人コードネームがあって、僕らは”ドッグ”こと犬飼柊人を演じます。例えばバードはすごい頭がよかったりと特徴があるんですが、ドッグはみんなが落ち込んでるときにも諦めずに励ます、ムードメーカーのような存在です。飯島:基本的になんでもできるけど、なんか特化してないみたいなキャラクターで、中立のような存在です。でも5人で繰り広げていくので、みんな各々見所があると思います。3人それぞれ同じ役を演じるので、もともと持っているキャラクターも出てきて、面白くなりそうです。――それぞれのチームはどうなりそうですか?西銘:飯島君たちのチーム(ルビー)はすごいよね。ギャグセンスの高い人たちが集まってる。飯島:まじめで面白いひとたちが多いので、ふだんもさりげなくかましてくるんですよね(笑)。なので、細かくやりとりできるんじゃないかな。――それは、誰がかましてくるんですか?飯島:ほぼ全員です(笑)。西銘:小沼君とか栗山君とかも、みんな。飯島:小沼君が、一番器用かもしれない。西銘:面白さのキーポイントになってきそう。――西銘さんの、サファイヤチームについては。西銘:しっかり土台を作っていくチームだと思うので、ちゃんとお芝居をしながら、内容にあったふざけかたをしていけたらと思います。もともと仲も良くて、話し合いをする時間が多いと思うので、細かいところまで作っていきたいです。――誰がムードメーカーなんですか?飯島:西銘じゃない?西銘:(照れながら)僕は基本的にムードメーカーなので、役をもらった瞬間に、「西銘だな!」と思いました。コードネームもドッグで、僕自身もよく犬と呼ばれるので、けっこうやりやすいのかな。飯島:そう考えると、僕は逆なので……。西銘:キャットタイプだから!飯島:さりげなくいいところを持っていく、みたいな感じです(笑)西銘:ずるいタイプだもんね(笑)飯島:明るいムードメーカーの役はあまり演じたことがないので、どう出せるのか考えています。せっかく3チームあるから、周りと被りたくないし、こだわっていきたいです。●劇団の中で注目するメンバーは…――エメラルドチームについては、どんな印象ですか?西銘:定本君は2.5次元で舞台慣れしているので、安定感があって、未知数なんですよ。飯島:武器は1番多いかもしれないよね。長田君くんとか、トリッキーな武器が多いチームだなと思います。西銘:多方面で攻めてくるチーム! どう着地するのか、自分たちでも予想できないので、わくわくは大きいです。同事務所のメンバーで、ふだんから一緒にイベントもやっているので、その分話し合いができると思います。飯島:なんでも言えるよね。この2年くらいで中身も知っているので、「こいつ、こうきたか」「俺らはこうだよね」と、話し合いができると思います。西銘:役者はみんなそうだと思うんですけど、同じ役をやるにあたって、同じものを出したくない。だから、その分おもしろくなりそうです。戦いとかじゃなくて、3チーム違うものを見せてみんなで盛り上げていきたいです。――違いを見るのが楽しいから、何回も観たくなりそうですね。西銘:劇中でもアドリブシーンがあって、そこにチームの個性が出ると思うので、楽しみにしてもらいたいですね。飯島:毎公演日替わりゲストもいるし、まったく同じ日はないと思います。――青山表参道Xが発足して2年弱、中でもお二人は特に仲が良いという噂を伺っているんですが…飯島:ビジネスです(笑)。西銘:やめて!(笑) 違いますよ!飯島:(笑) 僕がデビューした頃から一緒になることが多くて、劇団ができる前から考えると、1番一緒にいる時間が多いのかも。――初対面のときの印象は覚えてますか?西銘:真面目!飯島:僕も、最初は「真面目で純粋な子だな」と思いました。西銘:今は真面目じゃないと思われるかもしれないから!(笑)飯島:俺は今も真面目だよ!西銘:最初は互いに同じ事務所のメンバーとしてちゃんと接しなきゃという気持ちが強かったけど、今ではプライベートでも仲が良いです。普通にカフェとか行くよね。飯島:行ったっけ? あんまりカフェに行った記憶がない(笑)西銘:なんで記憶消してんの!?(笑) その分肩の力も抜けて、稽古場が楽しいです。普段の舞台は初対面の方が多いけど、今回は仲が良いところからのスタートなので、最初から引き出しを見せ合える。そこがすごく良いのかなと思います。――お互いに相談などもされるんですか?西銘:自分自身でどこがだめかわかっているから、普段はあまり相談しないです。でも、今回はお互いが同じ役だから、相談するかもね。飯島:それはあるかも。西銘:さっきも「アドリブ、こう言っていい?」と話していたところなんです。――同じ役を演じることもあまりないですもんね。西銘:3人の違いがチームの結果にもなってくるので、どれだけチームで力をつけられるのか、頑張らないとね。飯島:本当だね、気温も高いし。西銘:それ、汗の問題でしょ!飯島:稽古場が暑いと、集中するのも大変だから、夏の永遠のテーマですよ!――稽古場の冷房を効かせて…飯島:クールビズしたいです!西銘:そういうことなの!?(笑)――全体の中でこの人に注目というのもぜひ教えてください。西銘:僕は、村上由歩くんがどれだけふざけてくれるかなって。コメディアンな部分があって、ちゃんと作る人なので、アドリブとかよりじゃなく、ちゃんと作ってくれて、僕らがアドリブで返す。塩野君はしっかりとこなしてくるという信頼感がある。松本健太くんはまだお芝居見たことがないので、どういうお芝居するんだろう? というのが、わくわくでもある。そこをみんなでかみくだいていけたら最高かな。飯島:僕は立花さんが楽しみですね。西銘:僕も楽しみ!飯島:普段からまっすぐな男なんですよ。だから面白くもあるし、つまんなくもあって、真ん中はあまりない(笑)。真面目すぎて面白い、みたいなところがすごくあるので、劇をかき乱してくれるんじゃないかなと、楽しみです。■飯島寛騎1996年、北海道出身。「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞し、翌年『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役に抜擢される。2017年11月に男性エンターテイメント集団「男劇団青山表参道X」の一員となり、旗揚げ公演の『SHIROTORA~beyond the time~』で主演をつとめる。主な出演作に映画『愛唄 -約束のナクヒト-』『PRINCEOF LEGEND』(19)、webドラマ『御曹司ボーイズ』(19)、主演舞台『ちょっと今から仕事やめてくる』(19)などがある。■西銘駿1998年2月20日生まれ。沖縄出身。身長173センチ。2014年、第27回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2015年に『仮面ライダーゴースト』の主役に抜擢され、以降は舞台・ドラマ・映画で活躍。2017年、オスカープロモーションの俳優で結成された「男劇団 青山表参道X」のメンバーとなった。主な出演に映画『走れ!T校バスケット部』(18)、主演ドラマ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』(18)、主演舞台『おおきく振りかぶって』(18)、『ダンガンロンパ3』(19)今秋、公開の映画『ダウト-嘘つきオトコは誰?-』に出演。
2019年07月17日ニッポン放送の開局65周年記念特番『ニッポン放送開局記念日スペシャル 「おかげさまで65周年 “あなたとROCK&GO!”」』が、開局記念日当日の15日(5:00~21:50)に生放送された。9時台にはお笑い芸人・萩本欽一が、ニッポン放送『欽ちゃんのドンといってみよう!』(1972年~1979年)から大人気テレビ番組「欽ドン」につながったエピソードを披露。10時台のゲストには、落語家・笑福亭鶴光が登場し、『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』の話題などを語った。さらには、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)のパーソナリティ・高田文夫も生登場した。13時台は『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を特集。1975年に初代パーソナリティを務めた萩本欽一の当時の音源や、2011年にパーソナリティを務めた音楽デュオ・ゆずの有楽町駅前での生演奏の模様がオンエアされた。また、2006年、2014年にパーソナリティを務めた上戸彩は「本当に私がみなさんから元気とパワーをもらう24時間でした」と振り返り、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソンがこれからもずーっと続いていきますように」と語った。15時台には、松任谷由実がゲスト生出演。「オールナイトニッポン」を1988年4月から1999年3月まで11年間担当し、女性パーソナリティの最長記録を持つ松任谷が、ラジオから生まれた名曲「瞳を閉じて」が誕生した経緯などについて語ったほか、過去に放送された『松任谷由実のオールナイトニッポン』のダイジェスト版が放送された。17時台は、2016年から4年連続で新春の長時間特番を担当したお笑いコンビ・三四郎が登場。長時間番組の秘けつを聞かれると、小宮浩信は「抜くところは抜く。そうしないともたない(笑)」と語り、「10年後も新春特番を担当でしたい」と意気込んだ。19時台には、ジャニー喜多川さんに哀悼の意を表して、ジャニーズ特集を放送。ニッポン放送の初ジャニーズ番組『ジャニーズ・ジャンプ』最終回(昭和42年11月)の音源が放送され、リスナーからは光GENJI、中居正広、Kinki Kids、V6、Kis-My-Ft2などさまざまなジャニーズのパーソナリティが担当した番組の思い出が続々と寄せられた。20時台には火曜の「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当するCreepy Nutsが登場。DJ松永は「ラジオってリスナーに寄り添わなきゃいけないのに、(パーソナリティの)ラインナップがちょっとスターすぎてリスナーがビビっちゃってるから。実際、ニッポン放送のイベントに駆り出されまくってる、スケジュールがすぐ抑えられる俺らみたいな便利屋が、1週間に1回いないとダメなんすよ」と熱弁した。最後のゲストとして、水曜の「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当するテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行が登場。リスナーからいつの間にか「船長」と呼ばれるようになり、酔っぱらったリスナーから駅で「船長!」と抱き着かれたことなど、パーソナリティとリスナーの距離の近さに驚いたエピソードを披露した。そして、テレビとラジオの魅力について問われると、それぞれの特性について「テレビが面白いと人気が出る。ラジオが面白いと好きになる」と語った。また15日には、ニッポン放送地下2階のイマジンスタジオにて、ニッポン放送グッズ展が開催された。このグッズ展では、ニッポン放送の過去のタイムテーブルやノベルティグッズ、放送機材が展示され、1000人を超えるリスナーが来場した。
2019年07月16日プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子が9日、都内で行われた「2019年度"納豆クイーン"表彰式」に出席した。2002年より行われている全国納豆協同組合連合会主催の同イベントは、毎年7月10日の"納豆の日"をPRすることを目的に、健康的で納豆好きな著名人を「納豆クイーン」として選出。歴代クイーンには初代の菊川怜をはじめ、和田アキ子や上戸彩、吉田羊などがおり、今年の納豆クイーンには村上佳菜子が選ばれた。表彰式の朝も納豆を食べてきたという村上は「小さい頃から納豆が大好きで、毎日食べています。納豆クイーンに選ばれるなんて思ってもいなかったので、すごくうれしいですね」と笑顔を見せ、「小さい頃は納豆ばかり食べていましたが、自分で色々と組み合わせて考えながら食べるのが楽しみなんです」とイベントでは"やみつきヘルシー納豆佳菜子スペシャル"と題したオリジナルメニューも披露。また、納豆クイーンとしての意気込みについては「最近は腸活とも言いますが、納豆は身体にもいいということで話題にもなっています。納豆は発酵食品の代表的なもの。日本の皆さんに納豆をたくさん食べていただいて健康になっていただき、海外の人にも発信できたらと思っています」と力強く語った。イベント中は、自身のインスタグラムに掲載した写真を披露。日本酒を抱えてにっこりした写真について「日本酒が大好きで、お酒の中で唯一日本酒が身体に合うんです。この前も2人で6合飲んだんですが、全然大丈夫でした。その時は十四代という貴重な日本酒を飲んで浮かれましたね(笑)」と明かしつつ、「すごく飲ん兵衛みたいな感じになっていますけど、大丈夫ですか?(笑)」と苦笑い。そんな彼女に納豆クイーンということで「納豆のように粘り強い男性は?」と投げかけると「粘り強い人は大事ですよ。一回でめげず頑張る人はすごい大事だと思います。粘り気は大事ですね!」と好印象の様子だった。なお、この日は9代目ミス納豆も発表され、長沢美月、菖蒲理乃が選ばれた。
2019年07月10日ニッポン放送の開局65周年記念特番『ニッポン放送開局記念日スペシャル 「おかげさまで65周年 “あなたとROCK&GO!”」』が、開局記念日当日の15日(5:00~21:50)に生放送される。特番では、、ニッポン放送のこれまでの65年間の歩みを「ニッポン放送ヒストリー」と題し、時系列でプレイバックしていく。そして、多くの新旧人気パーソナリティが、生放送ゲストやコメントゲストとして続々登場する。5時から9時の「ニッポン放送ヒストリー~1950年代・1960年代・1970年代編~」には、東海林のり子、高嶋ひでたけの名物局アナウンサーが生登場。ニッポン放送創世記の話が語られる。9時から13時の「ニッポン放送ヒストリー~1980年代・1990年代・2000年代編~」に生登場するのは、落語家・笑福亭鶴光と放送作家・高田文夫。ともに、『オールナイトニッポン』に携わった2人が番組秘話を語る。13時から17時の「ニッポン放送ヒストリー~特集企画編~」では、ニッポン放送の伝統的な番組『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』、『ショウアップナイター』、『オールナイトニッポン』を時間帯ごとに特集する。『ショウアップナイター』ゾーンには、実況アナウンサーの深澤弘が生登場し、過去の名実況音声を披露しながら、同時間帯のパーソナリティを務める松本秀夫と「新旧実況アナ談義」を放送する。そして、特集企画編のスペシャルゲストとして、歌手・松任谷由実が生登場する。続いて、17時から21時50分の「ニッポン放送ヒストリー~2010年代編、そして未来へ~」には、お笑いコンビ・三四郎、Creepy Nuts、テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行の現役オールナイトニッポンパーソナリティ3組が出演する。また、多くの著名人が、「私とニッポン放送」エピソードを語ったコメントを寄せることも決定した。『オールナイトニッポン』歴代パーソナリティからは、ビートたけし、イルカ、中島みゆき、坂崎幸之助、くりぃむしちゅーなどが登場予定。そして、『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』歴代パーソナリティからは、萩本欽一、中居正広、上戸彩、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔などが登場予定だ。また、三宅裕司、笑福亭鶴瓶、オードリー、関ジャニ∞・大倉忠義、菅田将暉、WANIMA、乃木坂46・新内眞衣、欅坂46といった現役パーソナリティ陣も、「私とニッポン放送」エピソードを披露する。
2019年07月08日「上戸さんは3人きょうだいということもあって、第1子誕生後も『この子にも、なんとかきょうだいを産んであげたい』と熱望していました。そのため、事務所も徹底サポートを決断。『絶対に情報が漏れないように!』と“かん口令”を引いたほか、仕事もできるだけセーブするようにしていたそうです」(芸能関係者)6月11日、上戸彩(33)の第2子妊娠が発表された。来月には出産予定だという。上戸といえば、12年にEXILEのHIRO(50)と結婚。15年には、第1子となる長女(4)が誕生していた。それから4年。実は、上戸の願いをかなえたのは意外な“妊活”だった。上戸の知人がこう語る。「彼女は“子宝の秘湯”に通っていたそうです。14年に公開された映画『テルマエ・ロマエ2』で、ロケ地のひとつに群馬県の『宝川温泉』がありました。そこには“子宝の湯”と呼ばれる温泉があるのですが、撮影翌年になって上戸さんが本当に長女を出産したんです。彼女は、もともと休みになると温泉宿を訪れていたほどの“秘湯好き”。しかし、映画出演以降はさらに温泉への思いが強まったのでしょう。全国各地には宝川温泉以外にも別の“子宝の湯”がありますが、そこへ“願掛け”の意味も込めて出かけていたと聞きました」『テルマエ・ロマエ2』がきっかけで“子宝の湯”をめぐり、第2子を授かった上戸。さらにはママ友たちとの交流会も積極的に行うことで、情報交換も行っていたという。「HIROさんの手掛ける飲食店で、月1回ほど “ママ会”を開いているみたいです。お店の邪魔にならないように一般のお客さんのいない早めの時間を選んで、お会計もきちんと彼女が支払っているそうです。ママ会に来る友達のなかには、2人以上子どもを授かっている人も。そうした人たちから子育てについてアドバイスをもらっていたため、2児ママになるための“心の準備”も万全のようですよ」(音楽関係者)出産後は、赤ちゃんも連れて家族仲よく温泉旅行に出かける姿が見られるかも!?
2019年06月18日国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーおよびレッドカーペットイベントが16日、東京・明治神宮会館で開催された。同イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭で、今年で21回目の開催となる。世界130の国と地域から応募されたおよそ1万本の作品から選りすぐりの約200作品を、東京5会場と初となるオンライン会場にて上映する。レッドカーペットには、SSFF & ASIA と LDH による詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」に参加するEXILE HIRO、EXILE AKIRA、小林直己、今市隆二、佐野玲於、三池崇史監督、井上博貴監督、洞内広樹監督が登場。SSFF & ASIA代表の別所哲也と、固い握手を交わした。6日に台湾の女優リン・チーリンとの結婚を発表したAKIRAには、レポーターから祝福の声がかかる。「結婚生活慣れましたか?」「今お幸せですか?」という問いかけに笑顔で応えていた。また、来月には妻である上戸彩との第二子が誕生すると報道されていたHIROは、「お子さんおめでとうございます」という声に「ありがとうございます」と感謝。「奥様の体調いかがですか?」 という問いかけには、笑顔で大丈夫というサインを送っていた。
2019年06月16日上戸彩(33)が第2子を妊娠中であると6月11日に発表された。来月に出産予定ということもあり、ネットでは突然のビッグニュースに喜びの声が上がっている。各メディアによると上戸は夫であるEXILE HIRO(50)とともに連名で「この度、第2子を授かることができましたのでご報告させていただきます」と発表。さらに「第1子の娘の成長と共に、家族の尊さ、大切さを改めて感じながら日々暮らしてきた中、来月には新たな家族が増える事にとても感動しています」と喜びをつづったという。上戸はHIROと12年9月に結婚し、15年8月に第1子となる長女を出産。Twitterでは再びの吉報に歓喜する声が上がっている。《上戸彩ちゃん二人目か~ってボケーッとしてたら来月出産予定でびびった おめでとうございます》《上戸彩第二子!!!おめでとうございます~羨ましい~羨ましい~》《ビッグニュースです 上戸彩さんに第2子が出来ます!本当におめでとうございます!元気な子供を産んで下さい》08年にチャイルドケアの資格を取得するほど子供好きだという上戸。今年3月に出演した「TOKIOカケル」(フジテレビ系)でも子育てエピソードについて語っており、ママライフを満喫している様子がうかがえた。そんな上戸は17年公開の映画「昼顔」公開当時、本誌で「昔は、自分の人格じゃないものを演じる女優という仕事が大嫌いで。ウソつきって思っていたんです」と告白。しかし同作で不倫に手を染める主婦という難役を演じたことによって「今は、演じる意味やおもしろさみたいなものもわかってきましたし、いい意味で、みなさんの期待を裏切っていきたいと思います」と心境の変化を明かしていた。この映画は、上戸にとって第1子出産からの復帰作でもあった。仕事をする母としての覚悟にも、大きな変化があったという。当時、彼女はこうも語っていた。「じつは私、出産後は、子どもが喜んでくれるような作品をやりたいと思ったことがありました。でも、こうして女優として復帰して、それは違うな、と。自分の仕事を子どもに胸を張って主張できることが何よりも大事だと思うんです。この映画はそれができる作品になったと思いますし、女優として一段上がることができたような気がしています」第2子誕生で、女優としてもさらなる活躍に期待できそうだ。
2019年06月13日モデルで女優の堀田茜とモデルの谷まりあが12日、都内で行われた富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した。富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax"チェキ"シリーズの新製品『instax mini LiPlay』を6月21日より発表。シリーズ史上最小・最軽量の携帯性にも優れ、伝えたいメッセージなどの音声をQRコード化して写真とともにプリントできる"サウンド機能"などの新機能が盛り込まれている。堀田は、同商品について「今回のLiPlayはデザインも可愛いですし、専用のストラップもついているので、本当に持ち運びもしやすくて、持っているだけでウキウキしちゃいます」と話し、チェキシリーズをいくつか持っているという谷は「今日はバッグの中に入れてきました。今ビニール素材のバッグが流行っているので、すごい可愛くてオシャレで素敵ですね」と絶賛した。イベント中には堀田が同商品を使って谷とのツーショットを撮影する場面も。堀田は「可愛くて良い感じです。フレームがメタリックになるんですね」と出来上がりの写真に驚いた様子で、「ノンストレスで使えますし、説明書を読まなくてもわかりやすいです。その場で使えると思います」と語った。堀田の事務所の先輩にあたる上戸彩が、夫・HIROとの間で第2子妊娠を発表。上戸は来月に出産を予定している。そのニュースに堀田は「本当にすごいハッピーなニュースだなと思います。元気な赤ちゃんを産んで欲しいです」と祝福し、「あんなに可愛らしいママがいるのかと信じられないぐらい、いつみても美しい方なので憧れですね」と羨望も眼差し。出産祝いとして「上戸さんさえよけれあ、LiPlayをプレゼントさせていただきたいです。元気な赤ちゃんを産んでください! という音声を入れて写真をあげたいですね」と先輩の妊娠を祝っていた。
2019年06月12日4月26日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、劇場最新作『名探偵コナン 紺青の拳』の公開を記念して、昨年公開された『名探偵コナン ゼロの執行人』をTV初放送する。1994年から青山剛昌による原作が連載開始、96年からTVアニメが放送された「名探偵コナン」。97年から公開がはじまった劇場版シリーズはその後着実に動員を増やし、2017年公開の21作目『名探偵コナン から紅の恋歌』は68.9億円という興行成績を上げ同年の邦画No.1ヒット。続いて昨年公開された劇場版22作目となる本作は前年をさらに大きく上回る興行収入91.8億円を記録。中国や韓国など海外でも公開され全世界興行収入110億円という驚異の成績を樹立した。本作はファンから高い支持をうける超人気キャラ・安室透をメインに据えた物語。東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。サミットが開催される5月1日には、2万2千人もの警察官が出動するというこの超巨大施設で突如大規模爆破事件が発生。そこには全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影が。サミット当日ではなく事前に起きた爆破事件と秘密裏に動く安室の不可解な行動に違和感を感じるコナン。そんななか、現場の証拠物に残された指紋がかつて警視庁に在籍していた毛利小五郎の指紋と一致してしまう。これは何かの陰謀なのか?小五郎の逮捕を巡って敵対し始めるコナンと安室。果たして謎の存在・安室は、敵なのか、味方なのか…というストーリー。安室透の声を担当するのは「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役などでお馴染みの人気声優・古谷徹。さらに女優・上戸彩と「博多華丸・大吉」の博多大吉がゲスト声優として参加。ドラマ「集団左遷!!」も話題の福山雅治が主題歌「零 -ZERO-」を手掛けたのも大きな話題となった。そして現在シリーズ第23弾にして最新作となる『名探偵コナン 紺青の拳』が大ヒット公開中。劇場版史上初となる海外・シンガポールを舞台に、世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡って、コナン、怪盗キッド、京極真が、殺人事件やシンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく物語。「三代目 J SOUL BROTHERS」のメンバーで『雪の華』などで俳優としても活躍する登坂広臣が“HIROOMITOSAKA(登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)”名義で主題歌を担当している。金曜ロードSHOW!『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月26日(金)今夜21時~日本テレビ系でTV初放送。『名探偵コナン 紺青の拳』は全国にて大ヒット公開中。(笠緒)■関連作品:名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2019年04月26日俳優の斎藤工が19日、都内で行われた斎藤工×LESLIE KEE SUPERフォトマガジン『JOURNEY』(発売中 3,000円税抜 発売元: 東京ニュース通信社)の発売記念会見に、写真家のレスリー・キー氏とともに出席した。同書は、1999年当時、モデルとしてもまだ無名だった斎藤に注目したレスリー氏が、その後20年間にわたり撮影してきた斎藤の写真の数々を1冊にまとめたもので、今回のために特別に撮り下ろした最新ショットも掲載。さらに、斎藤と縁のある上戸彩、エリック・クー、河瀬直美、北川悦吏子、ケイタ・マルヤマ、福山雅治といった、各ジャンルにおいて第一線で活躍する面々との対談も収録している。そんな同書を手にし、「被写体として写真集というものとは縁がないと思っていましたし、写真集を発売するという響きは自分に訪れないものだという意識がありました」と吐露した斎藤は、「この1冊に関しては、レスリー・キーが20年という月日をともに過ごして、僕の変化を撮り続けてくれた1冊なので、フォトブック・写真集というカテゴリーなんですけどちょっと意味合いが違って、僕にとっては生前葬じゃないですけど、自分のすべてがつまったと言っても過言ではない1冊になりました」と感慨深げに語り、「最後の撮影のころは、役作りで体重がほぼ100kgありまして(笑)、流れで見るとだんだん体重が増えていくおじさんのドラマにもなっています。その辺も見どころだと思います」と珍アピールをして笑いを誘った。お気に入りには、ヌーディーな表紙のカットを挙げ「最初は1番今に近いシリーズの中からがいいんじゃないかということだったんですけど、最後の最後になって僕が思い出したのが表紙の1枚です」と明かし、「ちょうど10年前の写真で、(20年の)折り返しでもあるのがこれかなと思って提案させてもらって、レスリーが膨大な資料の中から探し出してくれました」とレスリーに感謝。続けて、「穿いているのか、穿いていないのかってみんなに言われるんですけど、想像にお任せしますという答えをしています」と笑顔で語った。また、今後2人でどんな撮影をしてみたいか尋ねられると、斎藤は「僕がレスリーを撮りたいですね」と目を輝かせ、「彼は実際に海を渡って日本に来てくれたんですけど、さらに日本から世界に羽ばたいて世界のスーパースターを撮って、その合間に日本に帰って来てくれて、何者でもない僕を被写体として撮ってくれて、そういう彼の背中を見て、エネルギーを僕なりに受けて、多大なる影響を受けてきた人なので、そういうレスリーの持っているパッションを僕が切り取る側になってみたいなって単純に思っています」と熱く語った。
2019年04月22日ディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』のヴィランを主役にした映画『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』が2019年10月18日(金)に日米同日公開。マレフィセントとはマレフィセントは、『眠れる森の美女』に登場する、オーロラ姫に呪いをかける魔女。オーロラ姫の誕生日に自分だけ招かれなかったことをうらみ、「16歳までに糸車の針に刺されて死ぬ」という“呪いの言葉”を姫に贈った。そして、永遠の眠りについた姫を助けに来たフィリップ王子と戦うシーンでは、恐ろしい巨大なドラゴンに変身。美しく凶悪な、ディズニーヴィランズのなかでも人気のキャラクターだ。前作で描かれた、禁断の呪いが生む“究極の愛の物語”2014年に公開された映画『マレフィセント』では、だれも知らない「眠れぬ森の美女」という視点で、ヒロインであるオーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントを主人公に、禁断の呪いが生む“究極の愛の物語”を描いた。主演を務めたのは、アンジェリーナ・ジョリー。そしてオーロラ姫は、エル・ファニングが演じた。続編は真実の愛を見つけた数年後が舞台続編『マレフィセント2』の舞台となるのは、“邪悪な妖精”として恐れられていたマレフィセントが真実の愛を見つけた数年後。心を繋ぐことができたマレフィセントとオーロラ。オーロラはフィリップ王子からのプロポーズを受け入れたが、その婚礼には恐るべき罠が隠されていた。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在へ連れ戻そうとする敵が忍び寄る。『マレフィセント』のその後と、オーロラ姫の婚礼の日にかけられた新たなる呪いをめぐり、マレフィセントの究極の愛が試される。メインキャラクター物語を彩るメインキャラクター達を紹介。前作に続き、アンジェリーナ・ジョリーやエル・ファニングが続役するなど、豪華キャスト勢の顔ぶれにも注目だ。マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)“邪悪な妖精”として恐れられる存在だったが、実は妖精たちの暮らすムーア国を愛し守る、強く美しい妖精。人間に復讐するため、オーロラ姫に“16歳までに永遠の眠りに落ちる”という呪いをかけるが、彼女の純粋さに触れ愛情を抱くように。やがて自らの真実の愛でオーロラ姫の呪いを解き、母と娘のような絆で結ばれる。前作同様にマレフィセント役を務めるアンジェリーナ・ジョリーは、本作で製作総指揮も手掛けている。オーロラ姫(エル・ファニング/CV:上戸彩)前作で、マレフィセントから呪いをかけられ16歳のとき眠りにつくが、そのマレフィセントから受けた真実の愛により目を覚ます。現在はムーア国の女王。フィリップ王子からの求愛を受け、結婚を願う。善と優しさと情を体現する純粋無垢な存在であり、“正しい行いをしたい”という一途な願いが、邪悪なものと戦う強さにつながっている。フィリップ王子(ハリス・ディキンソン/CV:小野賢章)ジョン国王とイングリス王妃の息子である、アルステッド国の王子。永遠の呪いから目覚めたオーロラ姫にプロポーズする。マレフィセントに恐れを抱きつつも、同じオーロラ姫を愛する者としての敬意を持ち、結婚を認めてもらいたいと願っている。イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)アルステッドの国王ジョンの女王で、フィリップ王子の母。幼い頃にムーア国との国境近くで恐怖に震えた経験から妖精を憎み、マレフィセントを心から毛嫌いしている。オーロラ姫と息子の結婚を歓迎するが、その裏に何かを隠している…。ディアヴァル(サム・ライリー/写真奥)マレフィセントに仕える忠実なカラス。過去に人間に捕まったところをマレフィセントに助けられたことから彼女に仕え、常に行動を共にするマレフィセントの良き理解者。マレフィセントの力によって自在に姿を変えられながらも忠誠を尽くす。監督に、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのヨアヒム・ローニングメガホンをとるのは、2017年にエスペン・サンドベリと共に『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の監督を務めたヨアヒム・ローニング。また、前作で製作にかかわり、『スノーホワイト』『スノーホワイト/氷の王国』なども手掛けているジョー・ロスが本作にも参加する。アカデミー賞<メイク・ヘアスタイリング賞>にノミネート!マレフィセントが空を舞う飛翔シーンや、疾走感溢れるバトルシーンなど、美しきマレフィセントの姿を完璧に体現した本作は、賞レースにも参加。第92回アカデミー賞においては、<メイク・ヘアスタイリング賞>にノミネートされている。視界270度「ScreenX」でも上映!また『マレフィセント2』は、視界270度で楽しめる「ScreenX」でも上映。ディズニー映画ならではの美しい世界観が、スクリーン一杯で楽しめる。また今年オープンしたばかりの「グランドシネマサンシャイン池袋」と「シネマサンシャインららぽーと沼津」には、4DXとScreenXを融合させた「体感型シアター4DX with ScreenX」が登場。ディズニー実写映画史上初となる貴重な体験を堪能してみてはいかがだろう。<ScreenX上映劇場>ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場、ユナイテッド・シネマ 福岡ももち、ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸、TOHOシネマズ 熊本サクラマチ、シネマサンシャインかほく、シネマサンシャイン下関、グランドシネマサンシャイン池袋(4DX with ScreenX)、シネマサンシャインららぽーと沼津(4DX with ScreenX)作品詳細『マレフィセント2』公開日:2019年10月18日(金) 日米同日公開監督:ヨアヒム・ローニング製作総指揮:アンジェリーナ・ジョリー出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー原題:Maleficent: Mistress of Evil配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン2020年1月22日(水)先行デジタル配信開始/2月5日(水)発売『マレフィセント2 MovieNEX』4,200円+税『マレフィセント2 4K UHD MovieNEX』6,000円+税© 2020 Disney
2019年04月14日4月4日、ビデオリサーチがCM出演タレントランキングを発表。1位に女優の上戸彩(33)が選ばれ、Yahoo!トレンドにランクインするなど話題となっている。ビデオリサーチによると、平成30年間(1989年1月1日~2018年12月31日)に関東地区のテレビでオンエアされたCM出演累計秒数をもとにランキングしたという。もっともCM出演した上戸は、累計321万4,220秒。2001年に「日清カップヌ-ドル」で初めてCMに出演して以来、「ソフトバンク」「AOKI」などを中心に同一企業で長く出演。2007年から出演の「ソフトバンク」は総出演量の40%以上を占め、トップになる大きな要因となったという。また、2位は累計約222万秒で木村拓哉(46)。3位は約203万秒で所ジョージ(64)で、4位の阿部寛(54)は約202万秒。5位は綾瀬はるか(34)で189万秒だった。そんな2位以下に100万秒以上も差をつける結果となった上戸に、ネット上では驚きの声が上がっている。「上戸彩はダントツなんだねぇ。すごいすごい」「1989年~2018年のCMで堂々の1位はさすかだなぁ 令和でもCMも期待するけどまた素晴らしい作品に巡り会えますように」平成を代表するCM女王となった上戸。令和の時代になっても、その快進撃は続きそうだ。
2019年04月04日井ノ原快彦が主演を務めるカンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」。戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として引き取って育てた主人公・鈴木重三郎と妻・誠子(上戸彩)の大家族の絆を描いたオリジナル作品で、竜星涼、真飛聖、飯豊まりえ、高田翔、坂井真紀、白洲迅、麻生祐未、吉行和子など豪華俳優陣が出演。放送を控え、井ノ原さんが作品や役柄、さらには共演した上戸さんや子役たちについて語った。■トレードマークの優しい笑顔は「お安い御用です!(笑)」自身初となる大家族の父親役を演じた井ノ原さん。撮影現場について「現場に子どもがいるっていいなと思いました。子役の子たちがいない場面の撮影でも、この作品に子どもが関わっているんだという温かい空気感が現場にありました。戦争中を描いたドラマですが、そういったほんわかした一面もきっとあったのだろうと、想像力を駆り立てられながら撮影をしていきました」とふり返っている。そんな井ノ原さん演じる重三郎が家族に対して向ける温かな笑顔は印象的だが、「それはもう本当にお安い御用です!(笑)」と彼のトレードマークの優しい笑顔を見せる様子も。「それは、上戸さんや子どもたち、スタッフさんに助けられたからだと思います。支度中や、撮影の合間もとにかくいっぱいお話して、本当の夫婦、本当の家族のような時間を共有しました。ですから、みんなに“シゲさん(重三郎の愛称)”を作ってもらったという感じです」と、上戸さんら共演者やスタッフに感謝の気持ちを述べた。■「最初からあるよね、こういう幸せ」を見つけていただけたら家族について幸せを感じたシーンについては、「野菜を作ったり、四つ葉のクローバーを探しているシーンですね。みんなで『頑張れよ』って声を掛け合っている時って、外からだと幸せに見えないかもしれませんが、そういう時って重三郎自身は『子どもっていいな』って思ったり、心配したりしながら汗を流していると思うんです。だから、案外、こうして忙しい時が一番幸せなんじゃないかと思いました」と重三郎の心境を思って語る。最後に、「この脚本がそのままの意味で伝わってくれたらいいなと思います。なにか作られたものではなく、『最初からあるよね、こういう幸せ』というものを、皆さんに見つけていただけたらと思います。どの時代でも普遍的に通用する物語だと思いますので、ぜひご覧ください」と出来上がった作品をPRしていた。■上戸彩、家族の笑顔は「100点満点や!(笑)」一方、その妻・誠子を演じた上戸さんは、「涙無しには見られない、台本を読んだ第一印象と変わらず、とても好きな家族のお話で、よりたくさんの方に見ていただきたいと心から思いました」と語り、作品の完成を心待ちにしていた様子。大家族のシーン以外で印象に残ったシーンについては、「坂井真紀さん演じる光子さんが登場したシーンです。母になった今…あのシーンの坂井真紀さんのお芝居には特にいろいろ感じさせられるものがあり、号泣でした」とコメント、長女・節子(伊藤栞穂)と次女・トメ子(竹野谷咲)の前に現れた謎の女性・矢野光子のエピソードに、母親として思いをはせた。また、井ノ原さんをはじめとした鈴木家の笑顔については、「100点満点や!(笑)」と劇中の重三郎の話し方をまねて答え、さらに「本当に子供達の声、表情、発想が毎日いとおしく、沢山助けていただき、楽しかったです!」と賑やかで、温かな撮影をふり返る上戸さん。最後に、「家族とは、血のつながりだけではなく、その人自身の心、お互いの想いで成り立っていること。今のこの寂しいニュースが多い世の中で、この『僕が笑うと』は皆さんの心に改めて届けたい家族の意味、家族の形が詰まった素敵なお話に出来上がったと思いました」と熱い思いを語っていた。■あらすじ平成が終わりを迎えようとするある春の日、病床にふせる老婦人(吉行和子)は、恵美(飯豊まりえ)、真一(高田翔)ら4人の孫を呼び、自分の家族について話し始める。70年以上前に老婦人が育った「他の家族とは違う」という家族とは――。昭和12年、大阪。鈴木重三郎(井ノ原快彦)は、大阪理科大学の助教授で植物研究者。結婚して10年となる明るく優しい妻・誠子(上戸彩)とは子宝に恵まれなかったが、重三郎はそれを受け入れ、夫婦仲良く暮らしていた。しかし、誠子の「母親になりたい」という思いは消えることはなく、重三郎の姉・大沢徳子(真飛聖)の息子で、満州に赴任する大沢和也(白洲迅)の送別会をきっかけに、あらためて子どもへの思いを強くする。数日後、間宮君子(麻生祐未)が営む孤児院の庭で遊ぶ子どもの姿を見た誠子は、重三郎に孤児を引き取りたいと相談する。はじめは子どもを育てる自信が無いと難色を示した重三郎だが、誠子の熱意に押されて浩太(幼少期:柳下晃河)を養子として迎え入れることに。優しく浩太と接する誠子とは対照的に、ぎこちないやり取りが続く重三郎だったが、次第に不器用ながらも父親として成長していく。研究一筋だった人生から、子どもを愛することの生きがいを覚えた重三郎の世界は一変。重三郎が笑う分だけ、浩太も笑う。物静かな男に笑顔が増えていった。そんなある日、「浩太に兄弟ができたら喜ぶかもしれんな…」とつぶやく重三郎に、誠子が「…すぐやと、あかん?」と返す。昭和18年。鈴木家は、浩太(青年期:渡邉蒼)に加えて、節子(伊藤栞穂)、健作(石澤柊斗)、虎之助(原田敬太)、トメ子(竹野谷咲)の5人の子どもたちを育てる大家族に。やがて、研究室の助手である吉田史郎(竜星涼)にも召集令状が届くなど、戦争が重三郎の身の回りにも影響を及ぼしていく。鈴木家の生活も日に日に厳しくなっていくが、それでも重三郎と誠子は常に笑顔を絶やさず、子どもたちの表情も笑顔に満ちあふれていた。しかし、戦争は着実に鈴木家の未来にも影を落としていき…。カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」は3月26日(火)21時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年03月26日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。3月25日(月)今夜放送回はスペシャルドラマとのキャスト陣が対決。この春のSPドラマ2作のクイズバトル、果たしてどうなる…!?今回「大奥 最終章」チームとして出演するのは「A LIFE~愛しき人~」や「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズなどで知られ、6月には『ザ・ファブル』の公開も控える木村文乃。実写版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役で注目され大ヒット作『君の膵臓をたべたい』のヒロイン・山内桜良で各映画賞の新人賞に輝いた浜辺美波。そして鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希らに林修が加わる。対する「僕が笑うと」からは「警視庁捜査一課9係」「特捜9」シリーズや昨年までNHKの情報番組「あさイチ」の司会を務めた井ノ原快彦。ドラマ、映画ともに話題となった「ドルメンX」やその奇想天外な設定で注目された『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』などの白洲迅。そこに名倉潤、堀内健、原田泰造の3人が加わる。本番組初登場としてクイズ番組初挑戦の浜辺さん、同じく初登場となる白洲さんらはどんな戦いぶりをみせるのか?超豪華俳優陣たちのプライドをかけた常識クイズ対決をお見逃しなく。木村さん、浜辺さんらが出演する「大奥 最終章」は本番組に続いて3月25日(月)20時~フジテレビ系でオンエア。享保の改革を行った徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、木村さん、浜辺さんのほか大沢たかお、小池栄子、南野陽子、岸井ゆきの、松坂慶子、鈴木保奈美らが出演、家族をテーマしたストーリーが繰り広げられる。井ノ原さん、白洲さんらが出演する「僕が笑うと」は3月26日(火)21時30分~、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。井ノ原さんが感情をあまり表に出さない大学の助教授で植物研究者・鈴木重三郎を、上戸彩が妊娠が難しいと告げられながらも母親への強い憧れから孤児を引き取る重三郎の妻・誠子を演じる。「ネプリーグ」は3月25日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月25日人気CMシリーズ「白戸家」から、新CM「白戸家 上を向いて歩く」篇が3月23日(土)よりスタートすることが分かった。新CM公開! 竹内涼真「上しか向けません」すでに公開されているCM「福引あたる」篇で、N.Y.旅行が当たった白戸家。最新作では、お父さん、杉咲花、竹内涼真、ダンテ・カーヴァー、樋口可南子が、大都会N.Y.の街中で名曲「上を向いて歩こう」をリレー形式で歌いあげている。地下鉄の駅から出てきたお父さんが、歌いながらおもむろに上を見上げ、続けてドリンクを手にする杉咲さん、街を歩く竹内さんとダンテさん、街に溶け込む樋口さんへと、見上げながらリレー歌唱されていく。すると、場面はホテルのロビーに切り替わり、“上を向きすぎて”首が動かなくなってしまった白戸家の面々に、上戸彩が思わず「どうしたの?」と心配する…というコミカルな部分も。――撮影エピソード今回の撮影で、地元N.Y.に8年ぶりに里帰りしたというダンテさん。移動中は竹内さんに楽しそうに地元を紹介つつ、終始テンションが上がりっ放し。撮影現場にはダンテさんの両親も挨拶に駆けつけ、樋口さんや竹内さんなどと握手を交わす場面も。樋口さんは「ダンテのご両親に初めてご挨拶できて嬉しかったです。ダンテがすっかり息子の顔になってました」と明かしている。また、白戸家のお父さんと杉咲さんが上を向きながら歌っているのは、N.Y.の有名な公園の一角。竹内さんも、N.Y.五番街を歩きながらの撮影をしたりと、CMにはN.Y.の名所がたくさん詰まっている。「今回の撮影が僕にとって初めてのアメリカでした」という竹内さん。「すごく楽しみにしていたんですが最初に受けた印象は“思った以上に寒くてびっくり”(笑)ですが、撮影の合間にはニューヨーク出身のダンテさんがいろいろと街を紹介してくれて楽しむことができました。街の色も、タイムズスクエアのネオンもカラフルでとてもキレイだったので、そんなニューヨークならではの景色にも注目して見てください」とアピールした。一方、ダンテさんは「撮影地はどれもワクワクするもので、CM撮影において有名なブルックリン橋、屋上での撮影、そして何と言ってもタイムズスクエア!ブルックリン橋は言うまでもなくその美しさが見事で、屋上撮影では壮観な景色が広がっていました。タイムズスクエアは映像作品の聖地でもあるため、まるでハリウッド映画の撮影をしているようでした」と大興奮で撮影をふり返っている。長尺動画もなお、3月9日に放映した白戸家がN.Y.旅行を当てた「福引あたる」篇から、N.Y.での白戸家の様子を描いた「NYへ行く」篇、「NYにて」篇、そして「上を向いて歩く」篇を総集した長尺動画も制作。後日、ソフトバンク公式YouTubeチャンネルにて公開予定だ。ソフトバンク 白戸家新TVCM「白戸家 上を向いて歩く」篇は3月23日(土)より全国にて放映。(cinemacafe.net)
2019年03月22日劇場版最新作『名探偵コナン 紺青の拳』の公開を記念して、「金曜ロードSHOW!」では『名探偵コナン ゼロの執行人』をTV初放送する。2週連続放送! 第1夜は『天空の難破船』「2週連続 名探偵コナン」と題し放送する今回。第1夜は、最新作にも登場するコナンの宿敵、怪盗キッドが大活躍する第14弾『名探偵コナン 天空の難破船』(’10)を放送。本作は、大空を飛ぶ巨大飛行船が舞台。閉ざされた空間には、無数の爆弾と危険な細菌が仕掛けられた!テロリストから蘭や仲間を守るため、コナンが怪盗キッドと共に立ち向かうストーリーだ。第2夜は『ゼロの執行人』そして第2夜は、昨年公開され劇場版シリーズ歴代最高興行収入91.8億円を記録、中国や韓国など海外でも公開され、全世界興行収入110億円を突破した第22弾『ゼロの執行人』を本編ノーカットでテレビ初放送!3つの顔を持つ謎の男・安室透がメインで登場する本作。シリーズでも爆発的人気のキャラクター、安室が登場するとあって公開前から大きな話題となり、社会現象も巻き起こした。ゲスト声優には上戸彩、博多大吉が出演している。シリーズ3作目『世紀末の魔術師』は今夜!なお、同じく「金曜ロードSHOW!」では、3月22日(金)今夜、怪盗キッドの劇場版デビュー作となる『名探偵コナン 世紀末の魔術師』が放送。ロシア王朝の秘宝“イースター・エッグ”に隠された秘密とは…こちらも見逃せない。4月12日(金)公開! 最新作『紺青の拳』コナンやキッド、そして劇場版初登場の京極真が三つ巴バトルを繰り広げるシリーズ第23弾で最新作『紺青の拳』。劇場版史上初となる海外・シンガポールを舞台に、世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡ってコナンたちが、殺人事件やシンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていく物語が描かれる。Twitterでは、すでに今回の放送決定に盛り上がりを見せており、「ゼロの執行人放送されるよう、ああ嬉しい…」「金ロー ありがとう」「うれしすぎる」「ゼロの執行人テレビ放送だと?神かよ」とファンから歓喜の声が上がっている。『名探偵コナン 天空の難破船』は4月19日(金)21時~日本テレビ系金曜ロードSHOW!にて放送。『名探偵コナン ゼロの執行人』は4月26日(金)21時~日本テレビ系金曜ロードSHOW!にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 天空の難破船 2010年4月17日より全国東宝系にて公開© 2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会名探偵コナン ゼロの執行人 2018年4月13日より全国東宝系にて公開© 2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2019年03月22日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーがゲストとトークで盛り上がる「TOKIOカケル」の3月20日(水)放送回にSPドラマ「僕が笑うと」から「V6」井ノ原快彦、上戸彩がゲスト出演。2人の“しなさそう”なこととは!?1995年に「V6」メンバーとしてCDデビュー、この1月には50枚目のシングルを発表したほか、『ピカ☆ンチ』シリーズや「警視庁捜査一課9係」とその続編「特捜9」などの映画、ドラマにも多数出演。また2010年から8年にわたりNHK「あさイチ」のキャスターを務めるなど多彩な活躍をみせる井ノ原さん。「第7回全日本国民的美少女コンテスト」から芸能界デビュー、世界的にヒットした『テルマエ・ロマエ』のヒロイン役や「昼顔」シリーズの主演など数多くの作品へ出演のほか、ソフトバンクのCMでも知られる上戸さん。カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」で夫婦役共演を果たす井ノ原さんと上戸さんが本番組に登場。今回2人を迎えておくる企画は、街行く人たちが芸能人に対して普段どんなイメージを抱いているのかを街頭インタビューから探っていく「しなさそうトーク」。果たして一般人は井ノ原さんと上戸さんがどんなことを“しなさそう”だと考えているのか!?俳優、女優として長くキャリアを重ねてきた井ノ原さんと上戸さんが夫婦役で共演するSPドラマ「僕が笑うと」は戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として引き取って育てた夫婦を描いたオリジナル作品。感情をあまり表に出さない大学の助教授で植物研究者・鈴木重三郎を井ノ原さんが演じ、妊娠が難しいと告げられながらも母親への強い憧れから孤児を引き取る重三郎の妻・誠子に上戸さん。2人を取り巻く人々として真飛聖、飯豊まりえ、高田翔、坂井真紀、白洲迅、麻生祐未、吉行和子らが脇をかためる。口を開けば研究のことばかりという風変わりな重三郎が孤児を養子として迎え入れたことから、次第に笑顔が増えやがてユーモラスな父親へと成長を遂げていく姿、そんな重三郎に小気味よくツッコミを入れつつも、温かく支える誠子。2人の心温まる物語が展開する。カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」は3月26日(火)21時30分~、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。「TOKIOカケル」は3月20日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月20日女優の剛力彩芽が6日、東京・表参道ヒルズで行われたイヴ・サンローラン・ボーテ スペシャルイベント「VOLUPTE LAND」オープニングセレモニーに、オフショルダーの黒いドレスで登場した。3月7日~10日まで同所で開催される「VOLUPTE LAND(ヴォリュプテ ランド)」は、2013年の発売以来のヒット商品であるアイコンリップ「ヴォリュプテ」の魅力が詰まったイベント。ピンクと黒で彩られた会場で、新作「ヴォリュプテ プランプインカラー」の魅力を体験することができる。剛力は、胸元セクシーなオフショルダーの黒いドレス姿で登場。居合わせた買い物客たちから「きれい!」という声が上がった。そして、剛力は「黒がすごい好き」とファッションでも黒をよく取り入れると話した。この日は、新作の「ヴォリュプテ プランプインカラー」を使用したぷっくり唇をポイントにしたメイクアップを披露。「リップがポイントになるように、ツヤ感を出しながら品のあるヌーディな感じにメイクしてもらいました」と説明した。同イベントは“アミューズメントパーク”をテーマにしており、会場にはリップをモチーフにしたフォトスポットや回転するアトラクションが。剛力は「ワクワクします」とうれしそうに話し、「私も撮影して投稿したいと思います」と宣言した。
2019年03月06日2月22日(金)より公開される映画『翔んで埼玉』。その公開を記念して2月16日(土)のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、2014年に公開され大ヒットした映画『テルマエ・ロマエII』を本編ノーカットでオンエアする。独創的な世界観が話題を呼んだ『翔んで埼玉』でメガホンを取った武内英樹監督が手掛けた『テルマエ・ロマエ』シリーズは、イタリア在住のマンガ家、ヤマザキマリが「コミックビーム」誌で2008年から連載開始した人気コミック。古代ローマの浴場設計技師が現代日本の“風呂”にタイムスリップ。時間も文化も超えて接した日本の風呂文化に影響を受けながら浴場作りをしていくという物語となっており、2012年に実写第1作が公開され大ヒット。そのヒットを受けて製作、公開されたのが本作となる。斬新なテルマエ(浴場)を作ったことで一躍人気者になった古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、その功績によりコロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられる。アイデアに悩みまくるルシウスは再び現代日本にタイムスリップ。そこで風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」と再会するのだが、その頃古代ローマでは平和推進派のハドリアヌス帝と武力行使派の元老院が対立。ルシウスもその中に巻き込まれていく。果たしてルシウスは日本の風呂文化でローマ帝国を二分する危機を救うことができるのか…という物語。ルシウス役の阿部さんをはじめケイオニウス役の北村一輝、アントニヌス役の宍戸開、ハドリアヌス役の市村正親ら日本が誇る(?)“顔の濃い”俳優陣が集結。ヒロイン役として登場する映画オリジナルキャラの山越真実役を演じる上戸彩をはじめ、竹内力、笹野高史、キムラ緑子、松島トモ子らが現代日本側のキャラクターで登場。さらに曙、琴欧洲らも出演している。本作の武内監督の最新作となる映画『翔んで埼玉』は2月22日(金)より全国公開。「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーが話題となった原作を関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルにスケールアップ。GACKTと二階堂ふみがW主演を務める。土曜プレミアム『テルマエ・ロマエII』は2月16日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:テルマエ・ロマエII 2014年4月26日より全国東宝系にて公開© 2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会
2019年02月16日「V6」井ノ原快彦が主演するカンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」が、3月26日(火)に放送されることが決定。ドラマ初共演となる上戸彩を迎え、夫婦役を演じる。本作は戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として引き取って育てた夫婦を描いたオリジナル作品。■井ノ原快彦、ユーモラスな父親を好演!主演の井ノ原さんが演じるのは、感情をあまり表に出さない大学の助教授で植物研究者・鈴木重三郎。口を開けば研究のことばかりという風変わりな重三郎が、孤児を養子として迎え入れたことで一変。次第に笑顔が増えていき、やがてユーモラスな父親へと成長を遂げていく。本作について「今この時代だからこそ、大事なドラマ」と説明する井ノ原さん。共演の上戸さんについては「子どもに対する態度が自然で、頼もしくて優しくて、僕よりもずいぶん年下の方ですが、自分のお母さんみたいに見える時がありました(笑)」と意外な印象を明かし、「居てくれるだけで、何となく支えられている感じがありましたね。上戸さんと共演できて本当によかったです」とコメント。また「今は核家族化とか言われていますが、『血の繋がりだけじゃないんだぞ、家族は!』という思いに少しでも触れてもらえたらいいなと思います。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。■上戸彩「涙が止まりませんでした」母親に憧れた妻を演じる重三郎の妻・鈴木誠子役には、井ノ原さんとはドラマ初共演となる上戸彩に決定。重三郎に小気味よくツッコミを入れつつも、温かく支える誠子。医師から妊娠は難しいと伝えられたものの、母親として子どもを育てることに強い憧れを抱き、重三郎に孤児を引き取ることを懇願する。「台本を読んだ瞬間、すぐに感情移入してしまいました。一瞬でのめり込んでいき、涙が止まりませんでした」と台本を読んだ感想を語った上戸さんは、「皆様の心がほっこり温かくなるドラマとなっております。鈴木家を通して笑顔の大切さを感じて頂ければと思います。家族みんなで揃うことが少なくなってきている現在、改めて家族の大切さを考えるきっかけになるドラマになれば嬉しいです」とコメント。撮影については「井ノ原さんは子供達とゲーム遊びなどし、私は主に話し相手になっていました。子供達一人ひとりの個性をじっくり見るのがとても楽しかったです」と子どもたちとの共演をふり返り、「仲良くなるにつれ、私たちに話しかけてくれる言葉も増えていき、たまに『お母さん』と呼んでくれることが凄く嬉しかったです。とにかく癒され、和む現場でした」と撮影の様子を明かしている。ほかにも、真飛聖、飯豊まりえ、高田翔、坂井真紀、白洲迅、麻生祐未、吉行和子らも出演する。<ストーリー>平成が終わりを迎えようとするある春の日、病床にふせる老婦人(吉行和子)は、恵美(飯豊まりえ)、真一(高田翔)ら4人の孫を呼び、自分の両親と兄弟について話し始める――。昭和12年、大阪。鈴木重三郎(井ノ原快彦)は、結婚して10年となる明るく優しい妻・誠子(上戸彩)と夫婦仲良く暮らしていた。子宝には恵まれなかったが、しかし誠子の「母親になりたい」という思いは消えることはなく、ある日間宮君子(麻生祐未)が営む孤児院の庭で遊ぶ子どもの姿を見た誠子は、重三郎に孤児を引き取りたいと相談。はじめは子どもを育てる自信が無いと難色を示した重三郎だが、誠子の熱意に押されて浩太(幼少期:柳下晃河)を養子として迎え入れることに。研究一筋だった人生から、子どもを愛することの生きがいを覚えた重三郎の世界は一変。重三郎が笑う分だけ、浩太も笑う。物静かな男に笑顔が増えていった。そして「浩太に兄弟が出来たら喜ぶかもしれんな…」とつぶやく重三郎に、誠子が「…すぐやと、あかん?」と返す。昭和18年――。鈴木家は、浩太(渡邉蒼)、節子(伊藤栞穂)、健作(石澤柊斗)、虎之助(原田敬太)、トメ子(竹野谷咲)の5人の子どもたちを育てる大家族に。太平洋戦争が始まり、生活は日に日に厳しくなっていくが、重三郎と誠子は常に笑顔を絶やさず、子どもたちの表情も笑顔に満ちあふれていた。しかし、戦争は着実に鈴木家の未来にも影を落としていく…。カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」は3月26日(火)夜、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2019年01月18日グラビアアイドルの彩川ひなのが9日、東京・新宿の福家書店でカレンダー『彩川ひなの 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。数々のアイドルグループに在籍しながらグラビア活動にも積極的で、Fカップバストに上からB85・W55・H82という抜群のプロポーションで"ハレンチボディー"と呼ばれて大人気の彩川ひなの。今回のカレンダーは、6月に都内で撮影され、キュートなショットとセクシーなショットを織り交ぜながら、彩川の魅力が詰まった内容となっている。クリスマスが近いということで、2年ぶりに着たというサンタコスで取材に応じた彩川は「今年も昨年に続いてカレンダーを出せて本当にうれしいです。2019年も365日、破廉恥ボディーが楽しめるカレンダーになりました。可愛いひなちゃんと大人なひなちゃんを交互に入れている感じなので、存分に私を楽しんでいただける内容です」とアピール。撮影エピソードについては「4~5月に載っているバルーン水着で撮影した時は、撮影するうちにどんどんバルーンが割れてハレンチになっちゃいました。割れた後はシークレットで(笑)」と明かした。さらに、「(バストが)相当暴れちゃいましたよ。結構ポロリしちゃって、『こらこら!』と抑えていました。2019年もバストが暴れていきます」とセクシーさも強調。お気に入りは7~8月に掲載された写真だといい、「カラーグローブ水着は、このために作ってもらいました。インパクトがすごいし、大人っぽいギャップが気に入っています」とその理由を説明した。また、もうすぐ終わる2018年を振り返り、「笑顔が多くなりましたね。ますます私が可愛くなった年でした。実はひな、歯を治したんです。だから今年は歯を出した写真が多くなって可愛くなっちゃいました」と自画自賛。年女の24歳となる来年については「猪突猛進でいきたいと思います。グラビアはもちろん、バラエティー番組にもっともっと出たいですね」と意欲を見せながら「出演したいのは『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)。さんまさんに可愛がってもらいたいです!」と明石家さんまにラブコールを送っていた。
2018年12月09日お笑い芸人の今田耕司が5日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2018」発表会でMCを担当。2日に放送された『M-1グランプリ2018』で審査員を務めた上沼恵美子に対して、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛が暴言を放った騒動について言及した。女優・上戸彩とともにM-1の司会を担当した今田。報道陣が騒動について触れると、関係者が止めようとするも、今田は「あかんのですか? 今から久保田の悪口を、上沼さんの分も言おうと。本当にあの男だけは。改めてお酒は怖いなと」と自由に話し出した。そして、上沼に対して「引退せず来年もやっていただきたい」とメッセージ。さらに、「お酒は気をつけな。あれはダメだ。怒っておきますから」と言い、「代表いたしまして、上沼さん申し訳ございませんでした。うちの後輩がすいません」と頭を下げた。
2018年12月05日「つい先月も1週間ほどカンボジアに滞在しました。周りは私の体調を心配して『行くな』と引き留めたけど、気にしません(笑)。第2の人生をスタートさせる際に、“自分の時間とお金は、自分のために使う”と決めましたから」還暦を機に生前整理を始める人が増え“終活”ブームとなっているが、「60歳で終活なんておやめなさい!」と一笑に付すのは、小山内美江子さん(88)。『3年B組金八先生』シリーズ(TBS系)やNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』など、数多くの名作を世に送り出してきた脚本家だ。小山内さんはまさに還暦を迎えた90年、初めて海外ボランティアを経験。今年25周年を迎えた認定NPO法人「JHP・学校をつくる会」(以下、JHP)の代表理事を務め、これまでカンボジアに350校以上、ネパールには14もの学校を作り、今もなお現役で活動を続けている。そのきっかけとなったのが、ほかならぬ最愛の母の死だった。「『翔ぶが如く』を執筆中の90年、母が91歳で亡くなった。介護から解放されてほっとした半面、胸にぽっかりと穴が開いたような喪失感に襲われました。そして、この先どうしようかと自分の生き方を改めて考えていた矢先、遠い中東で湾岸危機が起こったんですね。『血はいやだけど、汗なら流せる』と思い立ち、ヨルダンの難民キャンプへ飛ぶことにしました」以来、周囲の支援にも助けられながら、海外ボランティアに私財をつぎ込んできた。「正直、貯金は全部使い切ってあの世へ行くつもり。それもあって、終活と呼ばれるようなことは具体的には何もしていません。明日逝っちゃうかもしれないのに、ジタバタしたってしょうがない」お墓や遺言の準備、財産相続などの終活をしなかったおかげで、「還暦後、人生がますます豊かになった」と語る小山内さん。そこには、自身の死生観も重なる。「自宅(横浜市鶴見区)のそばにある曹洞宗の大本山・總持寺で少女時代から『修証義』という経典を黙読しています。その教えに『死ぬときは何も持っていかれない』と書いてあるんです。お金も愛する人も連れてはいけない。ついてくるのは、あなたがこの世でやった良いことと悪いことだけだ、と。88歳になった今、とても共感できる教えです」また、終活なんて必要ないと断言できるのは、ひとり息子で俳優の利重剛さん(56)との関係性も大きく影響しているという。「息子は『借金は困るけど、それ以外は何も残してくれなくていい』と言ってくれています。基本的には月に一度、仕事の行き帰りにわが家へ寄り道したり、『元気にしてる?』とたまに電話をかけてきたりする程度。離れていても親子のつながりは変わらないし、お互いに“今”を悔いなく生きることに精一杯だもの!」こうして始めたボランティアも、気付けば28年。長きにわたって海外ボランティアを継続できたのは、仲間という心強い存在のおかげだという。「旧友の女優・吉行和子さん(83)や『金八先生』第6シリーズに出ていた上戸彩(33)がポンと大金を寄付してくれたり、いろんな人が協力してくれました。私には“ニセ娘”がたくさんいるんです。私の身の回りの世話をしてくれるスタッフが日曜日だけおらず、私ひとりになるのを心配して、毎週交代で来てくれています。それほど心配されてるんだと思えば、私もみんなを安心させる程度には元気でいなければ、と気合も入ります」いっぽうで、JHPを共に立ち上げた盟友・二谷英明さん(享年81)をはじめ、何人もの旅立ちを見送ってきた。「次は自分の番でしょうね。でも、自分の思うような生き方を貫いてきたから、それでいい。ただ、あれをやらないで失敗したと思うのはつまらないですよね。そういう意味では、もう1本、ドラマを書きたい。あとは、JHPを次世代にバトンタッチすること。でないと借金を背負って逝っちゃったような気がするから(笑)」そしてもうひとつ、やっておきたいことがあるのだとか。「いい男とハグしたい(笑)。最近、スポーツ新聞のインタビューで来られた記者さんが24歳のハンサムな青年でね。こんな風に、下心なく若い男の子と接することができるのは、この年になって良かったなと思うことのひとつなんです」そう言って、インタビュー後の撮影のため、鮮やかな赤色のリップを唇にひと塗り。「ちょっと色っぽくなったかしら」と華やかな笑顔を浮かべ、すっと居住まいを正してカメラを真っ直ぐ見つめる小山内さん。その若々しい姿は、やはり“終活”とは無縁そのもの。むしろこれまで以上に美しい花を咲かせようとするポジティブな心持ちを私たちも見習いたい――。
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モラハラ夫図鑑