中村勘九郎、中村七之助兄弟らによる全国巡業公演が今年も開催される。「春暁特別公演2018」と銘打ち、3月中旬の埼玉を皮切りに全国12か所を巡るふたりに、話を聞いた。春暁特別公演2018 チケット情報普段、歌舞伎の舞台を生で観ることができない全国の人たちに、歌舞伎の楽しさを届けたい、と2005年より毎年開催、兄弟ふたりが中心になってのこの巡業は、「最初の頃は不安でした。が、継続は力なり。この公演を見て歌舞伎を好きになったという方が多く、やってきて良かったなと思います」と話す勘九郎。上演演目も、初めて歌舞伎を観る人も存分に楽しめるものをと工夫を重ねてきた。今回、勘九郎が演じる「浦島」は、かの昔話の主人公の後日談。「海から戻ってきた浦島が、竜宮城での思い出を踊りで見せます。その後玉手箱を開けたらどうなるか──、皆知っていることですが(笑)、これが意外と古風な早変わりで、楽しく観ていただけると思います」(勘九郎)。いっぽう、七之助が踊るのは華やかさに満ち満ちた「枕獅子」。「『鏡獅子』の元となったとても古風な踊りです。僕が演じるのは傾城で、その切ない女心を格式高い曲調で踊ります。『鏡獅子』よりもさらに華やかなところもあり、春にぴったりですね」(七之助)。中村屋門弟らによる「鶴亀」も、春にふさわしい、おめでたい雰囲気に溢れた舞踊だ。この巡業公演ならではのお楽しみ、「芸談」の時間も。「芝居のことも、プライベートのこともざっくばらんに話すトークショーです」と勘九郎。この時間はいつもスーツ姿での登場だが──「いまだに『おおーっ!』と声があがる。あれは絶対、『着物じゃない?スーツだ!』『普通の人だ!』ということでしょう(笑)。生で観る歌舞伎は初めてという人は?と聞くと、半分以上の方が手を上げられる。まだまだ、ですね」と七之助も言葉に力を込める。質疑応答のコーナーでは、「どんなニックネームで呼べばいいか」という斬新な質問も。「屋号以外で?じゃあ何か考えてください、と返すと、『カン』と『シチ』って(笑)──」と七之助。「そんな掛け合いもできるんです」と勘九郎も楽しげだ。都市によってシャイだったり積極的だったりとか客席の雰囲気は様々だが、客席との直接の交流が生まれるかけがえのない時間といえるだろう。2019年の大河ドラマ主演を控える勘九郎だが、これを逃すと勘九郎の生の舞台はしばらくお預けとなるだけに、兄弟揃っての公演は見逃せない。公演は3月17日(土)さいたま市文化センター 大ホールから4月5日(木)鎌倉芸術館 大ホールまで全12か所で開催、チケットは発売中。取材・文加藤智子
2018年01月30日きゅっと口角の上がった笑顔がまぶしい。「でも笑顔はあんまり好きじゃないんです。って言っても、超笑ってますよね。いまも笑ってる」と、照れくさそうに微笑む。思わずまじまじと見つめてしまうほど端正な顔立ちなのに、やわらかい表情と言葉が、ぐっと彼を近くに感じさせた。誰もが傷つきたくないけれど、誰かを傷つけているそんな岡田将生が、うるわしいルックスをフル活用して挑んだのが、映画『伊藤くん A to E』の「伊藤くん」役だ。1月12日に全国165スクリーンで封切られた今作は「登場人物、全員無様!」というキャッチコピーが、胸をざわざわさせる。かつての売れっ子脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、伊藤というどうしようもない男について悩む、A~Dの4人の女性からの恋愛相談をヒアリング。新作脚本のネタにしようと話を聞き続けるうち、偶然にも「女たちが語る伊藤は同一人物?」と気づく。しかも伊藤は、莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒だった。やがて莉桜は、みずからも「5番目の女=E」として伊藤に翻弄されていく。自己中で無神経な「伊藤」の言動。しかし、伊藤として過ごす時間が増えるにつれ、演じる岡田には不思議な感情が芽生えはじめる。「言動自体はクズなんだけど、伊藤は自分の意志で純粋に生きている、と思えるようになってきたんです。伊藤としての人生をまっとうしている、というか。傷つきたくないって誰もが思っているし、そのために自分の世界で生きるのは悪いことじゃない。それによって相手を傷つけているかもしれないけれど、誰も傷つけないように生きていくのは不可能だ、とも思うんです。伊藤を演じるうちに『こういう生き方もいいなぁ』とか『こんな生き方ができたら、違う世界が待っているんだろうな』と考えたりするようになりました。だから、いまでは伊藤のなにが“痛男”なんだろうって、わからなくなってきています(笑)。もちろん、近くにいたら関わりたくないし、近寄りたくはない。でも、2017年の夏をとおして、一番好きになったキャラクターであることは間違いないですね」“自分らしく生きること”はきっと、人と違う道を選んだり、ひとりになるのをいとわないことでもある。岡田が言うように、誰かとぶつかってしまうときもあるだろう。思っていることを口に出せる伊藤が、まぶしい物語のなかで、伊藤は自分の生き方をつらぬくために、容赦なく人を傷つける。なかでも印象深いのはクライマックス。木村文乃演じる莉桜と、お互いの意見を叩きつけあうシーンだ。「莉桜は莉桜で、伊藤の言葉にへこんだり傷ついたりしていて、自分自身と戦っているような感じ。でも『伊藤は伊藤で、莉桜に言っているようで自分自身にも言っている。自分を肯定するために、自分の身体を使って言っているんだ』と、監督に言われたんです。だから、莉桜と会話をしているのに、自分と会話をしているような感じでもあって……すごく不思議な感情でした。このシーンからラストに向かって、莉桜は前に進んでいきます。でも、伊藤はやっぱり“自分は自分”。普通は物語のなかで主人公が変化したり、成長していくのがセオリーなのに、彼は最後までまったく変わらないんです」映画のなかの伊藤はある意味、本当に清々しい。そんな伊藤のことを、岡田はすこしまぶしそうに語る。「伊藤くん役では、普段なら絶対に言わないようなことを、散々言わせてもらいました。自分だったら絶対にストップをかけることでも、役だからそのハードルを越えていける。A~Eの女性たちのことをたくさん傷つけたけど、こんな役はあんまりないから、なかなかできない体験でしたね」演じている役に影響されて、自身の言動が変わることはありますか?と尋ねてみた。すこし考えて、あまりない、と答える。そして彼は、一度はずした視線をまっすぐに戻しながら、言う。「でも、思っていることをはっきり言うことは、すごく大切だと感じました。日本人はなかなか言えないタイプの人が多いけれど、伊藤の思考は海外に近いと思えば、すごく納得できる。無駄なストッパーがないのは、素敵なことですよね。僕は、すごくストッパーがある。本当は、なんでも言えたらいいなとは思いますけど」しかし、さまざまな言葉や思いを自分のなかに溜めているからこそ、どんな芝居にも奥行きが生まれているというのは、考えすぎだろうか?そう思わせるくらい、彼の演じる役はいつも色とりどりの感情をまとわせて、そこに“存在”している。自分と向き合い、人と関わりながら、光を増していく俳優として、すでにキャリアは充分。代表作といえるドラマや映画をいくつも持ち、等身大の役からアクの強い役まで、さらりとやってのける。正統派の二枚目なのにちゃんと人間くさくて、ヘタレでも愛されるキャラクターを演じるのは、いまや岡田将生の独壇場ではないだろうか。しかし彼は、昔から前に出るタイプではない、と言う。「今回の映画は、7年前に『雷桜』でご一緒した廣木監督の現場。そのころから知っているスタッフさんには『大人になったね』なんて言ってもらったりしましたが、演じていくなかで『前に出ろ』とか『人に気を遣うな』と言われるのは、昔と同じでした。自分のそういうところは好きじゃないし、変えたいと思っているけれど、なかなか変えられない。いつも『今日も言えなかったな……』って反省して『明日は頑張ってみるか』って思う」明日になってもまたできなかったりするんだけど、と、眉を寄せて笑う。自分とまっすぐ向き合うことは、それだけでも難しい。岡田が多くのファンだけでなく、俳優仲間や監督たちにも愛される理由が、その素直な姿勢にも垣間見えた。「でも、みんながみんな前に出る必要もない。僕の中身を汲み取ってくれる人もいるし、汲み取らないことですごくいい方向に進めてくれる人もいる。そういう“人と人とのバランス”を楽しめばいいのかな、って最近は思えるようになってきました」自分の内側から、言葉を探るように話す。変わらないことも、変わりたいと思うことも、変われないことも、悪くない。いまの自分を受け入れながら、周りの人と丁寧に関係を築いていけばいい。みずからの意志をつらぬくことだけが、自分らしさではないのだろう。誰にも影響されることなく生きる伊藤でさえ、人との関わりのなかで、自分の声に耳をかたむけ直した。もしかしたら“自分”の一面は、誰かとのコミュニケーションから見えてくるものなのかもしれない。岡田がいつも見つめている「自分自身」と、私たちが見ている「岡田将生」。彼らは絶妙に混ざり合って、これからもその魅力を増していく。取材+文:菅原さくら撮影:池田博美映画『伊藤くん A to E』絶賛公開中!出演:岡田将生 木村文乃 / 佐々木希 志田未来 池田エライザ 夏帆 / 田口トモロヲ・中村倫也 田中 圭監督:廣木隆一配給:ショウゲート ©「伊藤くん A to E」製作委員会公式サイト:
2018年01月19日1月16日(火)今夜放送される日本テレビ系「火曜サプライズ」は映画『伊藤くん A to E』から岡田将生、田中圭、中村倫也の3人がゲスト出演。豪華な3人を迎え東京の下町、門前仲町で番組名物の“アポなし旅”が繰り広げられる。本番組はウエンツ瑛士がメインMCを務め山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之ら様々な出演者によるロケ企画などが人気。特にゲストとともに各地をロケする「アポなし旅」は名物企画となっている。なんと岡田さんはアポなし旅最多出演。“アポなし”ベテランの岡田さんが田中さん、中村さんを率いて(?)門前仲町に。だが苦戦続きでグチ連発に老舗の寿司店ではド緊張…と意外な素顔をさらけ出す。またイケメン俳優たちが“ぶっちゃけ恋愛トーク”のなかで意外な恋愛観を暴露。絶品下町グルメの続々登場して見どころ満載のオンエアとなる模様。岡田さん、田中さん、中村さんの3人が出演する映画『伊藤くん A to E』は柚木麻子の小説を原作に、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を岡田さんが演じ、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる、“痛男”伊藤誠二郎(岡田さん)に人生をふり回される【A~D】の女たちの姿が描かれる作品。彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じるほか、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆らも出演する。20代半ばで手掛けた大ヒットTVドラマで一躍有名になったものの、ある出来事がきっかけで新作を書けずにいる落ち目のアラサー脚本家・矢崎莉桜(木村さん)はドラマプロデューサー・田村(田中さん)からも勧められ、自身の講演会に参加した【A】~【D】4人の女性たちの切実な恋愛相談を、再起をかけた新作脚本のネタにしようと企む。彼女たちを悩ませ振り回している男の名前が偶然にもすべて“伊藤”。莉桜は心の中で「こんな男のどこがいいのか?」と毒づきながら、脚本のネタのために「もっと無様に」なるよう巧みに女たちを誘導。そして莉桜は彼女たちの取材を重ねるうちに女たちが語る【痛い男】=“伊藤”が同一人物ではないかと考えはじめる…というストーリー。映画『伊藤くん A to E』は全国にて公開中。「火曜サプライズ」は1月16日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月16日俳優の岡田将生が1月13日(土)、都内で行われた主演作『伊藤くん A to E』の公開記念舞台挨拶に登壇。今年の目標は「毒を吐く」と宣言したが、この日は喉を傷めた状態で「こんな大切な日に、喉が痛いなんて!」と自分に毒を吐く“人の良さ”を披露していた。柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗で自意識過剰な無神経フリーター=伊藤くん(岡田さん)が、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。複数の女性をふり回す、無神経なクズ男を演じた岡田さんは、「すごく挑戦した作品で、自分にとっても大切」と深い思い入れを語り、「自己中な男ですが、自分の世界を持っている部分はあこがれる。だから、演じがいがありました」とふり返った。この日は岡田さんをはじめ、ダブル主演の木村文乃、共演する佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が勢ぞろい。女性陣からは「演じながら、本当に最低だなと思った」(佐々木さん)、「この人、気持ち悪いと思った」(志田さん)と伊藤くんに対する嫌悪丸出しコメントも飛び出し、当の岡田さんはタジタジだった。そんななか、木村さんは「どの登場人物も、どこか自分にあてはまるところがあるし、とても人間らしい愛すべき存在。私は好きだなと思いました」と擁護。田中さんも「映画を見ながら、伊藤くんは気持ち悪いし、腹立つと思ったが、もちろん、岡田くんとは全然違うし、本人はすてきな人。だからこそ、あれだけの伊藤くんを作り上げたのがすごい」と俳優魂を絶賛していた。今年の目標については、「ストイックに、いい意味で空気を読まない1年にしたい。いい伊藤くんを目指します」(中村さん)、「髪を伸ばしたい」(夏帆さん)、「去年は家にいる時間が多かったので、今年はまず家から出て、日本からも出る挑戦をしたい」(池田さん)と話していた。『伊藤くん A to E』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月13日映画『伊藤くんA to E』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が登場した。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。作中で「伊藤くん」に振り回されることになった女性陣は、それぞれ華やかな格好で登場。木村は大人な赤でシックに決め、佐々木はシースルーでさりげなく肌を見せる。夏帆は赤のロングシャツワンピースで個性を発揮し、池田は女神のような白ワンピースで美脚見せ、志田はフリルのついた甘めの衣装で若々しさを見せた。それぞれ2018年の抱負を聞かれると、佐々木は「失敗を恐れず、当たって砕けたい」と語る。また志田は「髪の毛を伸ばします。ここくらいまで」と胸のあたりを示した。夏帆は「私も髪を伸ばしたいなと思って。伸びてくると我慢できないんですよ。切っちゃう」と苦笑。2人で髪を伸ばそうと誓い合っていた。「2017年は書評やコラムで執筆する仕事が多かった」という池田は、「家にこもっていて全然インプットできていない」と危惧し、「海外に行きたい」と希望を明かした。木村は「2017年は忙しくさせていただいて、できないこととできることがはっきりとわかった」と振り返る。「今まで守ってきたものってたくさんあったんですけど、2018年は思いっきり無様になってもいいのかな」と心境を明かし、それぞれが決意を見せるイベントになった。
2018年01月13日俳優の岡田将生が13日、都内で行われた映画『伊藤くんA to E』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督とともに登場した。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。岡田の"痛男"姿に、佐々木は「本当に、最低だなと思って。伊藤くんが最低すぎて、『木村さんにもっともっといけ! 頑張れ、負けるな!』という気持ちになりました」と爽やかな笑顔で言ってのける。佐々木が「撮影中は低姿勢な方で」とフォローしたものの、少し落ち込んだ様子の岡田を見て、木村は「岡田さん今日、喉が不調なので、皆さん温かい目で見守ってください」と会場に語りかけた。志田も「伊藤くんにストーキングされて、公園で『どうなっても知らないからな』と言われるシーンがあって、その時に本当に心から『この人、気持ち悪い』と思った」と告白すると、岡田は弱々しい声で「ちょっと待って待って、悪口言う集まり?」と動揺。志田は「全速力で、素で逃げました」と振り返った。また中村が「腹抱えて笑ったのは、夏帆ちゃんがベッドに飛び込んで、将生がとりあえずまたがるも、壊れた遊園地のロボットみたいな動きで……」と再現する。岡田が弱々しい声で「あ、そのシーンですか?」と応じると、その声の様子に中村は「新たなジャンルに入った!」と驚いていた。言われたい放題だった岡田だが、2018年の目標を聞かれると「毒を吐き続ける。結構自分の中で溜め込んでしまう対応なので、溜めないように」と衝撃発言。田中が「すげーやだ、それ」、中村が「毒を吐き続ける!?」とつっこみ、岡田はその場で毒を吐いてみることに。しかし「なんでこんな大事な日に喉やっちゃったんだ!」と自分に対しての毒だったため、「反省だ」「いい人だ」と周囲からつっこまれ、「少しずつやろうかなと思います」と苦笑した。
2018年01月13日夫に浮気される側の正妻を主人公に“正妻と夫婦愛の正義”を描く、仲里依紗主演の新金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」。この度、本作で謎の女役として登場する壇蜜が、劇中で披露するタロット占いのシーンに備え、カリスマ占い師・ステラ薫子から直々に個別指導を受けたことが分かった。■壇蜜、カリスマ占い師・ステラ薫子から直接指導!漫画「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」(原作:こやまゆかり/漫画:草壁エリザ)をドラマ化する本作。サレ妻主人公・高森杏寿を仲さん、その夫・純平を塚本高史が演じるほか、中村倫也、山田裕貴、壇蜜さん、平岡祐太らが出演。新たな切り口で描く不倫ドラマとして話題だ。その中で、主人公・杏寿に「ご主人以外の男性から見たら、あなたは十分、素敵な女性よ。あなたとご主人…ツインソウルだといいのだけど」と怪しい言葉を投げかけ、心をざわめかせる謎の女、坂口麗華を演じるのが壇蜜さん。彼女は、霊的能力が高い女性という役柄のため、劇中でもタロット占いをするシーンが登場するのだが、壇蜜さん自身はこれまでタロット占いの経験はなく、超初心者。そんな壇蜜さんのために今回協力したのが、「王妃占い」やドラマ「魔王」のオリジナル・タロットカードなどで有名なカリスマ占い師・ステラ氏。■ハプニングもありつつも腕前をステラ氏が絶賛今回壇蜜さんが直々に伝授されたのは、専用クロスの上で扇型に広げた78枚のカードから1枚を選び、そこに描かれた絵が意味するメッセージを読み取る方法だ。カードを広げる際、付け爪が邪魔で上手く広げられない上、うっかり付け爪が取れてしまうというハプニングにも見舞われて苦戦するも、練習わずか5回目にしてステラ氏から「うまい、素敵!」と言わせるほどに上達。ステラ氏は「最初はどうなるかと思ったけど(笑)すごく上手です!カードを広げるときに手でパワーを注入するのが一番大事なんですけど、それがちゃんとできている!!」と絶賛。壇蜜さんは「緊張したなぁ…!先生のカードを借りてるから、できたんだと思います。これが新品だったら、誰の力も借りられなかったと思う」と、やってみた感想を語った。そんな言葉を聞いたステラ氏は、「ドラマでもこれを使って!」と自らがいつも使っているタロットカードと専用クロスを壇蜜さんに贈呈する嬉しいサプライズも。■壇蜜の今年の運勢は…またタロット指導の最中には、なんとステラ氏が壇蜜さんの今年の運勢を占う場面も!タロット占いでは、具体的な質問を念じて引いたカードから、答えを導き出すということで、「この先、食べていけるのか…資金繰りがいま一番の懸念材料」という壇蜜さんは、「どうやったら食べていけるか?」という質問をカードに問いかけることに。最初に選んだのは「旅立ち」という意味のカード。「あなたの新しいキャラ、いままでのスタイルじゃない道が出来ます。すでに何か来てるはずですよ!」とステラ氏。すると、壇蜜さんは驚きながら「去年から連載執筆の仕事が増えていて、実は執筆の仕事をプラスしていいのか迷っているんです」と告白。さらにもう1枚、「カップの10」というカードを選んだ壇蜜さん。「これは“成就”という意味。“旅立ち”に続いて“成就”ということは、あなたのやったことがすべて花開くということなの。絶対に(執筆の仕事は)やった方がいい。そこから、いろんな能力が出てきますよ!」とステラ氏は力強く宣言。ステラ氏曰く、壇蜜さんは4か月前から人生の転換期に入っていると言い、「特に2か月後…3月が中核になって、ものすごいパワーになるから、そこで頑張らないとダメよ!」とアドバイスもされていた。金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」は1月26日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年01月13日俳優の岡田将生と木村文乃がW主演を務める映画『伊藤くんA to E』(公開中)の特別映像が12日、公開された。同作は柚木麻子による同名小説を映画化。容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる痛男・伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に人生を振り回される【A】〜【D】4人の女達、そして伊藤にまつわる恋愛相談をネタに新作ドラマで再起を図る脚本家・矢崎莉桜(木村)の姿を描く。今回公開されたのは、岡田演じる伊藤と、中村倫也演じる脚本家の"クズケン"がホテルで口論するシーン。夏帆演じる【D】の女・実希は、自分が処女だから重たい女だと思われ、伊藤から振られたと思い、大学の先輩であるクズケンをホテルに呼び出し、覚悟を決める。そこへ伊藤から実希に電話がかかってきて、伊藤がホテルへ来ることに。伊藤が「はあ? 童貞じゃないし!」と叫ぶと、バスローブ姿のクズケンが「あんたには経験と想像力がないんだ。だから平気で人を傷つける」と冷静に対応し、実希を抱き寄せ「俺たち、 これから楽しむんで」と言い放つ。動揺する伊藤は「童貞じゃないし! だって、俺、君の友達の相田聡子(池田エライザ)と寝た!」と爆弾発言。自慢げに語る伊藤に、実は実希にずっと思いを寄せているクズケンは激しく怒り、伊藤の胸ぐらを掴むという、緊迫の場面となっている。
2018年01月12日去年は何かと恋愛に悩まされたという人も、2018年こそは心機一転、新たな気持ちで恋愛に挑みたいと思っているはず。そこで、そんな女子に反面教師的な作品としてオススメしたいのは、ドラマ版も話題となった映画『伊藤くん A to E』。超モンスター級の“痛男”と運命を狂わされる5人の女性を描いた恋愛ミステリーです。今回は、暴走する主人公の伊藤くんを演じたあの方にお話を聞いてきました。それは……。幅広い女性たちを虜にしている岡田将生さん!【映画、ときどき私】 vol. 135同世代であるananweb読者からも高い人気を誇る岡田さんですが、本作では今までのイメージを覆すようなクズ男っぷりに注目が集まっているところ。そんななか、この役を演じて感じた思いや痛い女性の条件などについても語ってもらいました。岡田さんが演じた伊藤くんとは、容姿端麗なのに自意識過剰で無神経な口先だけのどうしようもない男。5年間も自分に尽くしてくれた女子をぞんざいに扱うかと思えば、ほかの女子にはストーカー同然に付きまとい、さらに自分を一途に想ってくれる女子は重いと言って振るなど、とにかく自分勝手でやりたい放題。まずは、これまで演じたことのないタイプの役柄を演じてみて、おもしろさを感じたところは?岡田さん現場に入るときは、最初のリハーサルが一番緊張するんですけど、今回は特にいままでやってきた役とは違うだけに、自分がやりたいことと監督の演出とが一致する瞬間は、快感みたいなものがありました。あとは、廣木監督の現場がすごくステキなので、そこにやりがいを感じたというのもありましたが、やっぱり監督が笑っているとよかったと思います。そういうときは、夜においしいお酒が飲めます(笑)。痛男にも関わらず、演じていくうちにどんどん伊藤くんに対して肯定的になったそうですが、その理由は?岡田さんいまは、けっこう縛られて生きていく社会なのかなと勝手に思っていますが、伊藤はあまりそういうところがないので、ちょっとうらやましいなと感じていたんです。「こんな生き方できたら楽しいだろうな」とも思ったし、みなさんには違うと言われてるんですけど、僕にとっては純粋な人。なので、外国の子どもみたいに思ったことをやったり、言ったりする人なんだという印象を持ったときからは、この役を演じられてよかったなと思う瞬間がいくつかありました。伊藤は本当に自意識過剰で、ダメダメなんですが、こういう考え方を持っている人って実は世の中にもたくさんいて、それを隠している人と出す人にわかれているだけ。だからこういう出し方をしている人というのは、ある意味、発信していく人だし、僕はちょっといいなと思ったんです。ご自分のなかにはそういうところはないですか?岡田さんまったくないですね。というのも、僕は授業中に手も挙げられないタイプだし、発信するのが苦手なので(笑)。ちなみに、伊藤くんを演じてみて女性に対する接し方で気を付けようと思ったことは?岡田さんすごく初歩的なんですけど、男としてやっぱり女性をラーメン屋に連れて行くのはよくないんだなとかですかね(笑)。あとは、相手の気持ちをわかってるのかわかってないのかみたいな感じで、むやみに人を傷つけるところ。そういうのって僕自身も知らないうちに人を傷つけたりすることが多々あると思うので、自分も気を付けなきゃなと思いながら演じていました。本作では伊藤くんに対峙するAからEまでの5人の女性たちには、「都合のいい女・自己防衛の女・愛されたい女・ヘビー級処女・毒女」と幅広いキャラクターが勢揃い。岡田さんから見てタイプの女性はいましたか?岡田さんいないですね(笑)。では、伊藤くんのような男性に振り回されないように、ananwebの女性読者にアドバイスがあればお願いします。岡田さんまずはその人の本質をちゃんと見なきゃだめだということですよね。たとえば金銭感覚や価値観が合わない人とは、努力してどうあがいても無理なんだなとわかるときがあると思うので、人との受け答え方とかも含めて、そういうのをちゃんと見るということですかね。今回の現場では、カットがかかってからも女性陣に「気持ち悪い」など、普段言われないようなキツイ言葉を浴びせられたという岡田さん。役とはいえ、女性に対する見方が変わったことはありませんでしたか?岡田さん僕個人の意見なんですけど、男性は回りくどいので直接的なことを意外と言わない気がしていて、女性のほうがスパッと言いますよね。だから、カットがかかったあとにみなさんが言う言葉も本当に伊藤が気持ち悪いと思ったから言ったんだろうなと素直に考えていて、伊藤を演じるうえでは褒め言葉だから気にせずやっていこうというのがありました。女子校は怖いと聞きますが、今回はそれぞれの女性と1対1だったので、特にマイナスなことはなかったと思います。それよりも、「やっぱり女性は尊いな」と映画を通してでも思いました(笑)。そんな岡田さんも今年で20代最後の年を迎えるだけに、これからどんな作品で楽しませてくれるのかは、ますます気になるところ。今後挑戦してみたい役はありますか?岡田さん「この役をやりたい!」みたいなのはあんまりないですが、いくつかやりたいなと思うものはあります。ただ、僕は今年で29歳になるんですけど、29というのは年齢的に下も上もできないので、中途半端なんです。だから、そういう意味で僕自身ももがいているので、30代に向けてこういう役をやっていったほうがいいなというのをいろんなジャンルにわけてやろうと考えているところです。なので、そこを見ていただけたらうれしいなとは思います。岡田さんが俳優人生のなかでやりがいを感じる瞬間は?岡田さんあんまりそういうことは考えないですけど、たとえば打ち上げでスタッフさんやキャストのみんなで「この作品、よかったね」って言っているときがその瞬間なのかもしれないです。表現するのはものすごく好きですけど、表現って無限大だし、何が合ってるのかわからないので、「やってやった!」みたいなのはないですね。多分、ほかの俳優さんたちも同じだと思いますけど、満足したら次もやりたいと思わなくなる気がします。俳優として高みを目指すために心がけていることは?岡田さんあまり守りに入らず、映像だけではなく舞台をやったり、知識もどんどんと入れたりして、いろんなことに挑戦していこうという気持ちはつねにあります。そういう意味でも今回の役は僕にとってチャレンジでしたが、何年か前の僕だったらこの役はできなかったと思います。いまだからできたんだと思います。では、このタイミングで伊藤くんをやろうと思った一番の決め手は?岡田さん台本をもらったときに、感覚ですぐにやりたいと思いました。僕はそういう大事なときはあまり迷わないんですけど、むしろ大事じゃないときに迷うことのほうが多いですね。たとえば「夜ご飯何食べよう」と思っても全然決められなくて、そこから2~3時間経って結局「食べなくていいや」ということもあるくらい(笑)。でも、簡単にいうと「今日は肉だ!」みたいな感じで生きていたほうが楽しいし、仕事もそういう感覚のほうがいいですね。失敗しても自分の直感が間違っていたとかは思わないし、そうやって「間違ってなかったんだ」と思うようにして生きて行ったほうが後悔しない人生なのかなとも思っているからなんです。いま改めて振り返ってみて、伊藤くんへの思いは変わりましたか?岡田さんそこは全然変わらないです。観て下さったみなさんは、だいたい伊藤を嫌いな方が多いんですけど、男性はいいと言ってくれるので、今回は取材を受けていても楽しいんですよ。男女でここまで感想がわかれる作品はいままであまりなかったので。それまでは、女性に観てもらいたい作品だと思っていたんですけど、男性の人でも楽しめる作品なんだというのを知ることができました。ゆとり世代とか、その次のさとり世代の人たちにも観てもらいたいなと思います。最後に、主題歌を含めた見どころを教えてください。岡田さん今回、andropさんの曲は本当にぴったりだと思いました。特にサビで「もがいてもがいて」とありますが、結局この映画はずっともがいている女性たちの話で、そこにまったくもがかない伊藤が現れることによって、女性の運命を左右していくというのがポイントです。そして、この作品では最後に女性が少し前向きになって希望も見えたりするので、曲の疾走感やメロディも含めて、気持ちよく映画館から出させてくれるところは本当にいいなと思っています。インタビューを終えてみて……。劇中でみせる自己中のクズ男とは真逆で、取材中はつねに周りに気を配っている優しい岡田さん。超モンスター級の “痛男” ではなく、ご本人は超モンスター級の “良男” なのだとひしひしと感じました。俳優としても、どんどん幅を広げている岡田さんが、今年もどんな一面を見せてくれるのか、ますます目が離せなくなりそうです。他人の恋愛模様から自分を見つめ直す!いい意味でも悪い意味でも、誰もが一度は経験したことのある運命を狂わせるような男との出会いや葛藤。悩み続ける5人の女性たちの姿を見ていると、ときには人生において痛みを知ることも、前へと突き進むためには必要なのだと感じるはず。とはいえ、イケメンすぎる伊藤くんの魅力を目の前にすれば、知らぬ間にあなたが6人目となるFの女になってしまうかも!?ストーリー崖っぷちの脚本家である矢崎莉桜は、「伊藤」と呼ばれるひとりの男に振り回されているA~Dの4人の女性たちの恋愛相談をしているフリをして、新作のネタにしようとしていた。もっと無様になるように彼女たちを巧みに誘導していた莉桜だったが、ついに伊藤の正体が判明する。はたして伊藤の狙いはいったい何なのか。そして、5人目として存在するEの女とは?徐々に追い詰められていく莉桜に対し、伊藤は衝撃の告白をすることに……。ヒリヒリする予告編はこちら!作品情報『伊藤くん A to E』1月12日(金)より全国公開出演:岡田将生木村文乃/佐々木希志田未来池田エライザ夏帆/田口トモロヲ・中村倫也田中圭配給:ショウゲート©「伊藤くん A to E」製作委員会写真・大嶋千尋(岡田将生)
2018年01月12日岡田将生×木村文乃のW主演で、柚木麻子の傑作小説映画化する『伊藤くん A to E』。豪華キャストが共演することで話題の本作だが、今回は映画公開に先駆けて放送されたドラマ版での怪演が話題を呼んだ中村倫也に注目してみた。中村さんは、今年ベネチア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門で正式上映された『愚行録』から始まり、『3月のライオン』『先生!、、、好きになってもいいですか?』など計6本の映画に出演。ドラマでも「スーパーサラリーマン左江内氏」「新宿セブン」などレギュラー出演は6本。来年も1月スタートのドラマ「ホリデイラブ」に出演するほか、映画にドラマにいま引っ張りだこな実力派俳優だ。また中村さんは、長年舞台俳優として経験を積んできており、コミカルな役からシリアスな役まで、幅のある役柄を演じ分け、その演技力も高い評価を受けている。例えば、『あさひなぐ』ではコミカルな先生を、「スーパーサラリーマン左江内氏」では太鼓持ちの警察官役と、テンション高めなキャラクターを魅力たっぷりに演じ、ドラマ版の「伊藤くん A to E」では、木村さん演じる主人公の“妄想の中の伊藤くん”として、【Bの女】志田未来を追い掛け回す、恐ろしいストーカー男を怪演。ネット上では「キモい」「もはやホラー」「ヤバイ」などと反響を集めていた。そんな毎回違った顔を見せ、際立ったキャラを演じることが多かった中村さんが今回本映画で演じるのは、久住健太郎(通称:クズケン)という等身大の男。“クズケン”は本作において重要な役どころで、かつて大ヒットしたドラマ「東京ドールハウス」を手掛けた莉桜(木村さん)を師匠として慕う売れっ子脚本家。また、夏帆演じる【Dの女/神保実希】に密かに片想いし続けている、ピュアな部分も持ち合わせた人物。「クズ」しかいない本作の中で、唯一「いい人」キャラなクズケン。実希が伊藤くん(岡田さん)に振り回される度に心を痛め、さりげなく彼女のフォローに回るという、まさに中村倫也史上最高にカッコイイ役!スランプに陥り新作を書けずにいる先輩・莉桜に対し、クズケンが彼女のことを想い怒りをぶつけるシーンは見どころの一つだ。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月04日「関ジャニ∞」メンバーが“原点回帰”を目指しロケやコント、スポーツ、トークなどにチャレンジする「関ジャニ∞クロニクル」の新春特番「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」が1月3日(水)今夜放送。ゲストには桐谷美玲、岡田将生らを迎える。レギュラー放送でも人気の企画「いきなりドッジSP」には桐谷さんと「アンタッチャブル」山崎弘也が登場。おせち料理を囲みながら和気あいあいとした雰囲気のなか、「関ジャニ∞」メンバーと映画やドラマで共演したこともある桐谷さんが語る、俳優として演技しているときの姿と、バラエティー、ステージでの彼らのギャップとは?トーク中にさまざまなところからドッチボールが現れ、それを当てられたらそのボールに書かれている罰ゲームを行わなければならないというルールの「いきなりドッジ」だが、あるボールに「山崎指導のもと“変なおじさんの顔まね・フリまね”を再現する」というミッションが。誰がこのミッションを行うのか!?さらには桐谷さんが「激痛足ツボマッサージを受ける」という指令の餌食になる場面も。いまをときめく人物や話題のスポット、各界のプロフェッショナルまで、あるテーマについてとことん掘り下げ、思わず「スゲー」と言いたくなるさまざまなギャップ、すなわち「なのに」を図鑑のようにこと細かく紹介し、クイズにしてスタジオメンバーで答えていくという「スゲーなのに図鑑SP」には岡田さんが登場。「関ジャニ∞」横山裕と安田章大が「料理家なのに」ということで料理研究家・平野レミと嫁姑関係にある料理家・食育インストラクター、和田明日香の「なのに」を調査。「なのにな正月料理」と題し、おせち料理で余りがちなある食材を驚きの簡単料理に変身させてしまうレシピを紹介する。今回のゲストの桐谷さんだが、主演を務める映画『リベンジgirl』が現在全国公開中。共演に鈴木伸之、竹内愛紗らを迎え、桐谷さんがフラれた相手を見返すために、女性初の総理大臣を目指す型破りなヒロインを演じる。また岡田さんが関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を演じ、彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じて2人のW主演でお届けする『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国公開。2人のほか、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭らも出演、岡田さん演じる“痛男”な伊藤くんが“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリーが展開する。「関ジャニ∞クロニクル ぶち上げろ2018正月SP」は1月3日(水)今夜23時30分~フジテレビにて放送。(笠緒)
2018年01月03日漫画「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」(原作:こやまゆかり/漫画:草壁エリザ)を、仲里依紗主演で2018年1月期にドラマ化する金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」。この度、仲さんの夫役を塚本高史が演じるほか、中村倫也、山田裕貴、壇蜜、平岡祐太ら共演者が発表され、あわせてキービジュアルも公開された。本作は、夫に浮気される側の正妻を主人公に据え、“正妻と夫婦愛の正義”を描く異色の夫婦愛ドラマ。■塚本高史が“サレ妻”仲里依紗の夫役!“夫婦再構築”を目指して正々堂々と戦う共感度200%のサレ妻主人公・高森杏寿(仲さん)の夫で、妻子を東京に残し名古屋に単身赴任中、里奈の誘惑に負けてしまう高森純平を演じるのは、猟奇的な役から好青年まで幅広い役を見事に演じ切る実力派俳優・塚本高史。誠実でありながらも、“浮気という名の誘惑に負けてしまった男”純平を、プライベートでは愛妻家として名高い塚本さんがどう演じるのか?台本を読み、「一瞬の魔が差したせいで壊れてくのは怖い」と感想を語った塚本さん。仲さんとは今回が初共演だそうで、「ポスター撮影で数時間ご一緒したときは、凛とした印象を受けました」と明かし、「そんな仲さん演じる杏寿ら、家族のことが大好きな純平は、現時点では本当に真面目で優しい人。一瞬の魔さえ差さなければ、幸せだったのに…かわいそう…。さすがに魔が差すところには共感できませんが(笑)家族が大好きなところは自分自身も同じ。演じるにあたっては、悪気のない優しさの中に男気もにじませながら、男性からも会社の後輩からも好かれる雰囲気を出したいです」と意気込んでいる。■仲&塚本夫婦の脅威! 中村倫也&松本まりかが熱演さらに、高森夫婦の“脅威”となる井筒里奈&渡夫婦役として、中村倫也&松本まりかをキャスティング。純平の単身赴任先で一緒に働く女子事務員・里奈を、舞台や声優など幅広く活動する松本さん。ゆるフワ系の男が放っておかないタイプで、純平を運命の相手だと信じ込み、自分のモノにすべくあの手この手で純平に近づいていく。また、一見エリートだが独占欲が強いパワハラ夫・渡を、「お義父さんと呼ばせて」「伊藤くん A to E」の中村さんが鬼気迫る演技で立体化する。「原作にないオリジナル要素も加わり、膨らみのある作品になりそう」と明かす中村さん。「僕が演じる井筒渡はパワハラなのかモラハラなのか…いずれにせよ“理由”はあるはずです。まずはそこの部分を丁寧に探って行きたいな、と。その結果、エッジが効いた感情表現をする役になったら面白いなと思っています。演じるにあたっては水と炎なのか、相反するものが同居するキャラクターにしたいなと考えています」とすでに自身の中でキャラクターを作りこんでいる様子。一方松本さんは「里奈は怖いくらい純真で真っ直ぐで一途。自分の感覚に一切の疑いがない。杏寿と同じように、里奈もまた運命の人と出逢い、とてつもなく愛してしまった。その心理はとても理解できます」とキャラクターに共感している。■山田裕貴&壇蜜&平岡祐太らは主人公を支え、時に翻弄…!?さらに主人公を取り囲む、時に頼もしく、時に怪しげな人物たちも決定。杏寿に接近する正体不明の男・黒井由伸を、『HiGH&LOW』シリーズでも話題を呼んだ山田裕貴。杏寿の新規客で、心をざわめかせる霊的能力の強い謎の女・坂口麗華を壇蜜。杏寿の親友で良き相談相手・春田龍馬を「スペシャリスト」「東京タラレバ娘」の平岡祐太。主人公に男女を超えた友愛の情を抱くという、ドラマ唯一のオリジナルキャラクターだ。そのほか、純平の後輩社員で里奈に一目惚れする小泉駿役を飯島寛騎、同じく純平の後輩社員・一ノ瀬真人役を岡田龍太郎、杏寿の姉・橘亜沙美役を三津谷葉子。今後の活躍が大いに期待されるキャストが参加する。<キャストコメント>■山田裕貴:あるテレビ番組の調査で、世の女性がしたいことの1位が“不倫”だったんです。高校生の頃から付き合って結婚した両親のもと、“夫婦だけじゃなく、仲間、恋人、繋がりというモノ”を人一倍信じる、信じようとする人間に育った自分としては、この結果は本当に衝撃でした。そんな中で出合ったこの作品は、不倫をしてしまったからこその罪悪感、葛藤、苦しみが色濃く描かれていて…。一味も二味も違うと感じました。旦那さんともすごく仲のいい印象のある仲さんは、杏寿という役にピッタリだと思います。黒井役を頂いたときは「ついにこういう役が来たか…」と(笑)主人公を惑わせる役=視聴者の皆さん全員を魅了する役でもあると思うので、非常に難しさを感じています。謎の男、正体不明の男というワードからはミステリアスというイメージが浮かびますが…黒井自身の素直さと、相手に笑ってほしくて言うジョークみたいなモノはどこか僕とも重なりますし、このドラマで一番悲しい男になればいいなと願っています。皆さんにはこのドラマを通し、いまそばにいてくれる人の大切さを感じていただきたいです。■壇蜜:不倫モノ、YESドラマ化、NOタッチ。主演の仲さんには、愛らしく清らかな方(しかもグラマー)という印象を持っています。私が演じるのはそんな仲さんが演じる杏寿に揺れるキッカケを作る女。非現実な世界の入り口にはちゃんと水先案内人がいて、麗華はその務めを果たす自己完結の女性なのだと思いました。自己完結人間特有の「どこも見ていない目」をするよう心がけたいと思います。世の悩める夫婦の皆さん、悩めることは幸せです。悩めるほど「その手に色々なものを持っている」ことですから。■平岡祐太:「ホリデイラブ」は新しい切り口の不倫ドラマだと思います。原作マンガを読んでいても、何度も胸が引き裂かれそうになります。とても恐ろしい内容でした。僕が演じる春田龍馬はとても中性的なタイプで、極端に言えば博愛。何より仲さんとの雰囲気が大切だと思います。仲さんはすごく気合の入っていそうな人というイメージがありますが、相手を知るためにも、まずは仲さんのインスタをフォローするところから始めたいと思います(笑)まだ結婚も経験していないので説得力はないかもしれませんが…夫婦というものは些細なことにも感謝があれば幸せでいられるのでは――そう信じて、全力でこの作品に臨みたいです。■飯島寛騎:本を読んで、不倫は日常に潜む誰にでも起こりうる罠であるように感じました。携帯電話を使ってバレないように…と、いかにも現代であり得そうな妙なリアルさがあるのが印象的でした。よくないことではあるけど、この作品を通して、今までに想像できない恋愛表現もできるのではないでしょうか?新感覚の不倫ドラマということで、皆様に新たな刺激と感覚をお伝えできるよう、微力ながら頑張ります!■岡田龍太郎:原作を読ませていただいたとき、夫婦への共感からページをめくるときに声が出てしまうこともありました。夫婦間の愛を応援せずにいられない、素敵な作品に携われることを嬉しく思います。不倫に揺れながらも愛に溢れる夫婦の物語に、伴侶のいる方はもちろん、そうでない方でも共感すること間違いなしだと思います。僕が演じる一ノ瀬は建築に携わるガサツな男でありながら、慕っている上司の不倫疑惑に動揺するという繊細さも持っています。彼の人間らしさに共感してもらえるよう、精一杯演じていきたいと思います。飯島寛騎さん演じる小泉駿と対照的な性格を感じてもらえるよう頑張ります!金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」は2018年1月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2017年12月09日歌舞伎界の次世代を担う中村勘九郎、中村七之助兄弟が、普段から交友のあるゲストの面々とトークを展開する番組「座・中村屋(仮)」が、2018年1月4日(木)にフジテレビ系にて放送されることが決定した。勘九郎さんと七之助さんが贈る、珠玉の新春トーク番組「座・中村屋(仮)」。ゲストと様々なことをざっくばらんに語り合う2人の表情は普段、なかなか見ることのできないもので、話す言葉のひとつひとつに、彼らの素顔が垣間見られる貴重な機会に。そして気になるゲストは、俳優・藤原竜也、女優・大竹しのぶ、そして、脚本家・俳優・監督など様々な顔を持つ宮藤官九郎の3人。勘九郎さんが藤原さんと、七之助さんは宮藤さんと対談。さらに、父親で故・中村勘三郎のかけがえのない友でもあり、まるで身内のような存在だという大竹さんと3人のトークを展開していく。■中村勘九郎×藤原竜也、出会いから演劇人としての熱い想いを語る勘九郎さんが藤原さんとの対談の場所に選んだお店は、中村屋にとっても大切な場所のひとつ。勘九郎さんと藤原さんは、2004年の大河ドラマで共演して以来、互いに信頼を寄せる仲。そんな2人対談では、出会いの頃のエピソードから、演劇人としての熱い想い、ともに師匠を失ったときの心情などを素直な言葉で語り合う。大河ドラマ出演時、20代前半だった2人。それから10年以上の時が経ち、いま、若き役者時代の“やんちゃ”な思い出を笑顔で競うように話す彼ら。時折、勘九郎さんが「新春特番ですから」とその場を仕切り直し、演技への向き合い方や、最近の歌舞伎界、演劇界を見て思うことなども語られる。■中村勘九郎×中村七之助×大竹しのぶ、「まるで中村家のリビング」プライベート感満載の対談にまた大竹さんとのトークでは、ホスト役の2人はやや緊張の面持ち。大竹さんは「ふたりが進行役なんて大丈夫?ちゃんとやってね」と軽くジャブを繰り出す。そして、勘九郎さんと七之助さんを本名から“雅ちゃん”“隆ちゃん”と呼び、2人の母親や、勘九郎さんの妻子を交えた中村家の日常のエピソードを披露。さらに、中村家がとても大切な存在にしている、ある生き物にまつわるエピソードも語られた。ここでは故・勘三郎さんを偲ぶ秘話が語られ、尽きない話の中で大竹さんは「まるで中村家のリビングで話しているみたい」と、プライベート感満載の濃密な対談になっている。■中村七之助×宮藤官九郎、亡き勘三郎さんについて語らう七之助さんと宮藤さんの対談では、中村家ひいきのお店に宮藤さんを招待して行われ、亡き勘三郎さんの話で大いに盛り上がった。息子から見て、いかに勘三郎さんが厳しい人だったのか、七之助さんが語る驚きのエピソードの数々に、宮藤さんも「そんな父親が待っている家に帰りたくない」と笑顔で思わず一言。また、七之助さんはこの場に“飛び道具”を用意。この“飛び道具”に宮藤さんは驚くやら、恥ずかしがるやら。笑いあふれるトークが展開される。■ホスト役勘九郎さん&七之助さんからコメント到着!中村勘九郎そもそも、僕らがホストの対談番組が放送できるなんて、と驚いています。大竹さんや竜也くん、さらに宮藤さんをお迎えして、普通のトーク番組ならカットされがちな話がオンエアされることでしょう(笑)皆さん、普段から親しくしているからこそ聞き出せる、魅力ある話ばかりです。反面、竜也くんとはただただお酒を飲むばかりでした。かなりマニアックな話もしたので、もしかしたら視聴者の皆様には不親切な番組かもしれませんがお許しください(笑)中村七之助僕たちもあまりトーク番組に慣れていないので、ゲストの皆さんと自分たちの間で通じていることをあまり説明せず話を進めてしまいました。視聴者の皆さまには、僕らの楽しい雰囲気をぜひ“感じて”いただきたいと思います(笑)テレビの前で兄弟そろって話をするのはそうないことですし、大竹さんからは父の恋愛観など初めて聞く話もあり、非常に良い機会となりました。兄と藤原さんの対談はかなりめちゃくちゃだったとか(笑)そのため、宮藤さんとは真面目なトークをお届けしたいと思います。「座・中村屋(仮)」は2018年1月4日(木)13時45分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月28日俳優の岡田将生が21日、都内で行われた映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)完成披露試写会に共演者の木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、そしてメガホンをとった廣木隆一監督とともに登壇した。原作は2013年に出版された柚木麻子氏の連作短編集で、第150回直木賞候補にも選出された作品。容姿端麗だが自意識過剰の無神経な"痛男"伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に振り回される女たちを毒づきながらも自身もだんだん伊藤に追い詰められていく"毒女"矢崎莉桜(木村)が繰り広げる恋愛ミステリー。岡田と木村のダブル主演作となっている。これまで岡田が演じてきた役の中で、伊藤というキャラクターはかなりのクズ男。イメージを覆すような役柄となるが、岡田は「こういう役を望んでいたので、いいタイミングでラッキー。思っていた以上にヤバイ男」といい、「いままでと違う役をやりたかった。こんなにクズでダメなアホなやつとこの夏過ごせたので気持ちよかった」とご満悦だった。伊藤に振り回される女を演じた女優陣は、それぞれ「この野郎って思っていたよ」(木村)、「すごく嫌な気持ちになりました」(佐々木)、「圧迫感がすごい」(志田)、「関わりたくない」(池田)、「傷つきました、すごく…」(夏帆)と"口撃"。岡田は「カットがかかるたびに、皆さんが小さな声で『きもちわりっ!』って言うんですよ。心が『うっ!』ってなるんですが、伊藤であって俺ではないと言い聞かせていました」と苦笑しながら振り返った。"痛男"にちなみ、舞台挨拶では痛いエピソードを披露した岡田。「休みの日に車を運転していて、細い道を走っていた。そしたら10人くらいの小学生に囲まれて『見たことある!』『出てきて!』って言われて。『名前なんだっけ?』と聞かれたのでずっと下を向いて、すごく小さな声で『岡田将生です…』って言いました。本当に悲しかったですよ…」と泣き出しそうな顔で振り返っていた。また同作で岡田は、木村と初共演。互いの印象を聞かれると「クランクイン前に監督やスタッフを交えての食事会があって、その時にお互いマンガが大好きでずっとマンガの話をしていた。それで仲良くなりました」と告白。木村も「今日も顔合わせてからずっとマンガの話していました。岡田さんが私がおすすめしたマンガ読んでくれたり」とうれしそうに話した。
2017年11月22日俳優の岡田将生が11月21日(火)、都内で行われた主演作『伊藤くん A to E』の完成披露試写会に出席。複数の女性をふり回す、無神経なクズ男を演じ「こういう役を望んでいた」「出会えて本当に良かった」と強い思い入れを示した。柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗で自意識過剰な無神経フリーター=伊藤くん(岡田さん)が、“都合のいい女”、“自己防衛女”、“愛されたい女”、“ヘビー級処女”、そして崖っぷちの女性脚本家の運命を狂わせる恋愛ミステリー。完成披露試写会には岡田さんをはじめ、ダブル主演の木村文乃、共演する佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が勢ぞろいした。「こういう役を望んでいた」とふり返る岡田さんだが、いざ撮影が始まると「思った以上にヤバイやつだった」と少々あきれ顔。それでも「いままでと違う役をやりたかったし、クズでダメでバカでアホな伊藤くんとこの夏を過ごせて気持ちよかった」と清々しい表情を見せていた。そんな伊藤くんについて、共演した女優陣からは「この野郎と思っていた」(木村さん)、「なんでこんな男を好きになったんだろうって。ふり回されて、イヤな気持ちになりました」(佐々木さん)、「圧がすごかった」(志田さん)、「もう関わりたくない!」(池田さん)、「傷つきました」(夏帆さん)と総スカン!これには岡田さんも「現場で心がキューっと痛くなりましたね。まあ、伊藤くんであり、おれのことじゃないからと、役を全うした」と苦労を語った。“痛い”伊藤くんにちなみ、最近体験した痛い経験を問われると、佐々木さんが「最近流行っていますけど、アニサキスにかかってしまって…。ものすごく痛かったです。皆さんもお刺身には気を付けてください」と明かしていた。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月21日現在テレビ東京系にて放送中の「KAT-TUN」上田竜也主演ドラマ「新宿セブン」。この度、11月17日(金)今夜放送の第6話に、元セクシー女優の蒼井そらがゲスト出演することが分かった。本作は、質屋の店主で抜群の鑑定眼を持った主人公・七瀬(上田さん)が、「物」の真贋を見極めると同時に、依頼人の悩みや事件を解決するというストーリー。天才鑑定士・七瀬のバディ役を中村倫也が演じるほか、大野いと、家入レオ、野波麻帆らが脇を固める。今夜放送の第6話は、健太(中村さん)が店番をしていると、テディベアを持ったセーラー服の少女(川島鈴遥)が来店。タグには“三鷹渚”と書かれていた。3万円と査定した健太は、支払う前に名前を書いてもらおうとするが、ふとした隙に3万円と共に目の前から姿を消してしまう。不審に感じた七瀬は少女を探すが、同じ制服の学校に“三鷹渚”はいなかった。占いが得意な美藍(メイラン)に少女の行方を見てもらうが、三鷹渚は存在しないと言い…。今回ゲスト出演が明らかになった蒼井さんが演じるのは、このセーラー服の少女の居場所を占う、占いが得意な美藍役。宝生エリカ(野波麻帆)のバー「エルドラド」の従業員だ。中国でも活動し、絶大な人気を誇る蒼井さんだが、ドラマ24枠に出演するのは同じくゲスト出演となった「嬢王3 ~Special Edition~」(2010 年)以来。中国語も達者な蒼井さんが駆使する、中国語まじりのセクシーな占いの様子は必見。ドラマ24「新宿セブン」は毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪のみ毎週月曜日深夜0時12分放送。(cinemacafe.net)
2017年11月17日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。本日11月9日(木)放送回は映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』から主演の生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也らメインキャスト陣とブルゾンちえみらが参戦する。本番組は大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人による「嵐」チームと毎回参戦するゲストチームにプラスワンゲストを加え、体感型ゲームで対戦するバラエティ。ブラスワンゲストのブルゾンちえみwithB今回は大ヒット公開中の『先生! 、、、好きになってもいいですか?』から、『予告犯』『彼らが本気で編むときは、』など数々の作品で主演を務める生田さんのほか、『海街diary』で数々の賞を受賞し『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン』など幅広い作品で活躍する広瀬さん。さらに放送中のドラマ「オトナ高校」などで注目度急上昇中の竜星さん、この秋から放送開始された「先に生まれただけの僕」も話題の森川さん、『俺物語!!』『ミュージアム』や『サクラダリセット』シリーズの健太郎さん、『愚行録』『3月のライオン』『あさひなぐ』といった映画から「スーパーサラリーマン左江内氏」「新宿セブン」など出演作が立て続けに公開、放送されている中村さんといった人気若手俳優陣がゲストとして参戦。「チームワークはバッチリです」と自信を見せる生田さんだが、果たして対決の行方は!?竜星涼、森川葵、中村倫也「ピンボールランナー」では、『先生!』チームは広瀬さんがランナーに挑戦。櫻井さんが「彼女はとにかく動ける」と太鼓判を押すも、本人は「どこを見てよいか不安」だとこぼす。一方、嵐チームの走者はプラスワンゲストのブルゾンちえみさんが挑戦。「テレビで初めてズボンをはきました」というブルゾンに指示を出すこととなった「withB」こと「ブリリアン」の2人は「僕たちの指示でブルゾンさんを動かすのは、後にも先にも今日が最後だと思うので、思いっきり叫ばせていただきたいと思います!」と意気込む。「ピンボールランナー」で走る広瀬すず生田さんをはじめとしたゲストチームが出演した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は現在公開中。同作は河原和音の大ヒットコミック「先生!」が原作。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど…。「いまは一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく――という物語だ。「嵐」VS 生田さんという“ジャニーズ対決”も見ものの「VS嵐」は11月9日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月09日俳優の中村倫也が28日、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、三木孝浩監督とともに登場した。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。中村は響の担任教師・関矢を演じた。「みなさんこんにちはっ!」と明るく登場した中村は、通常、最初の挨拶では自分の役や観客への感謝などを述べるところ、「今、日本で1番かっこいい俳優・生田斗真が日本で1番色気のある教師を演じております!」と生田をアピールする。中村は「ともすれば、大人の色気のある男のアイコンになってしまうような役なんですけども、それを機微といいますか。三木さんと生田君のタッグで、繊細に表現されてて、僕、すごいなと思ったんです」と、良い声で生田を絶賛。さらに「という、主演を褒める俳優です。中村倫也です」と自己紹介し、会場を盛り上げた。生田は「ありがたいですね。日本一舞台挨拶のうまい俳優、中村倫也です! よろしくお願いいたします」と逆に紹介。「マスコミの方が入ってるから緊張してるかなと思って!」と気遣う中村に、生田が「ありがとう!」と声をかけると、中村は「うん! ばいば~い!」と手を振ってみせ、観客も笑いが止まらない様子だった。また、森川が「三木監督にオーディションで落とされたことがある」とエピソードを披露すると、中村は「すずちゃんも、三木監督に落とされたことがあるって」と絶妙な間でパス。生田が「言ってたよ、三木さんが。2人が輝きすぎてたんだよね、その役には」と明かし、コンビネーションを見せた。
2017年10月28日柚木麻子の傑作小説を原作に、容姿端麗な迷惑「痛男」を岡田将生が演じる恋愛ミステリー『伊藤くん A to E』。このほど、「androp」の主題歌に乗せ、木村文乃演じる崖っぷち脚本家・矢崎莉桜が“毒”っ気たっぷりにナレーションを務める予告編が解禁された。人の恋愛を覗き見ているような体感と、ヒリヒリするような共感のリアルさが話題沸騰となったドラマ「伊藤くん A to E」が、一層過激になり、岡田さん&木村さんのW主演で映画化する本作。このほど解禁された予告編は、木村さん演じる莉桜の「あいつにさえ、出会わなければ…」という印象的な声ではじまり、【A】都合のいい女:島原智美役の佐々木希、【B】自己防衛女:野瀬修子役の志田未来、【C】愛されたい女:相田聡子役の池田エライザ、【D】ヘビー級処女:神保実希役の夏帆と、伊藤が次々に女性たちをふり回して行く様が描かれる。その被害者は女性だけに止まらず、ドラマプロデューサー・田村伸也役の田中圭、売れっ子脚本家・クズケンこと久住健太郎役の中村倫也までもが翻弄されて…!?とにかく理解不能な“伊藤”の言動にふり回されていく映像が赤裸々に映し出される様は、衝撃のひと言!これまでミステリアスな存在だった、岡田さん扮する“伊藤誠二郎”という強烈なキャラクターが、ついにベールを脱いだ姿を見ることができる映像となっている。そして今回、唯一無二の存在感で国内外問わず高い評価を受ける4人組ロックバンド「androp」が本作のために書き下ろした主題歌「Joker」も初解禁。音楽がスリリングな映像と絡み合い、より一層、誰しもが抱える“毒”と“無様さ”、そして“切実な想い”を奏で作品を盛り上げている。ヴォーカル&ギターを務める内澤崇仁が「作品の世界が、僕らの音でさらに肺腑(はいふ)を衝くものになることを祈っています」と、楽曲に込めた想いを語れば、本作でメガホンをとった廣木隆一監督も「いま音楽業界で注目の内澤さんが手がけてくださって、すごくいい主題歌ができたと思います。もがいている女性たちの心情が表現されています」と絶賛しており、本編への期待も高まるばかり。女たちの執着、嫉妬、苛立ち、優越感…人間ならだれしもが抱く欲望=“毒”が抉り出される瞬間を、覗き見できる本作。こちらの予告編で、あなたもうっかり“伊藤”の被害者とならないよう、ご注意を。『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月28日俳優の生田斗真が28日、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、三木孝浩監督とともに登場した。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。舞台挨拶では、公開初日に「後悔しないように告白」というテーマでトークを行った。広瀬は屋上でのキスシーン撮影についてのエピソードを披露。「そのカットだけを残して、お昼ご飯に行って、カレー食べました」と生田に告白した。広瀬は「歯は磨きましたよ、もちろん」と弁解しつつ、「マネージャーさんに呼び出されて『本当にカレー食べるの?』って言われて」と怒られたことを明かす。「直接は言ってなかったので、今かな」と告白すると、生田は「ぜんっぜん気付かなかったっす!!」と驚いた様子を見せた。また、竜星は携帯電話の登録アドレスを整理する際に「『伊藤先生』ってアドレスを入れてた方がいまして、パッと見て、ポイッて消しちゃったんですね」と、役名で入れていた生田のアドレスを誤って消してしまったことを告白。「後で教えてください!」と頭をさげると、生田は「だからだ! おかしいなと思ってたそういえば。今どこ? とか送っても帰ってこないと思ってた」と納得し、「教えましょう」と快諾した。一方、生田は「目が悪い。本当に目が悪くて、視力0.06しかないんですよ」と告白し、「裸眼でこの距離だったら広瀬すずか広瀬アリスかわかんない」と苦笑。しかし生田の「告白」に客席の反応があまり良くなかったことから、自ら「シーン……」とつっこむ。エピソードの面白さのジャッジを任された三木監督が広瀬を選ぶと、生田は「僅差だよ、僅差」と強がり、中村から「雲泥の差だよ」と指摘されていた。
2017年10月28日「嵐」の5人が司会を務めてゲストとともにトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」。その10月28日(土)今夜放送回に番組初登場となる斎藤工と、主演映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』がついに公開された生田斗真の2人がゲストで登場する。「Y!mobile」や「Indeed」のCMでみせるコミカルな一面から、6月に公開され大ヒットを記録した『昼顔』でみせるセクシーな魅力まで、幅広いジャンル、役柄で多くの人々を魅了。最近では奥山和由と釘宮慎治がメガホンを取った映画『クロス』やTAK∴主演のアクションムービー『RE:BORN』、特殊メイク、造型クリエーターとしても高く評価される西村喜廣監督作品『蠱毒 ミートボールマシン』への出演や、来年2月には高橋一生を主演に迎え、リリー・フランキー、松岡茉優の出演で贈る初監督作品『blank13』の公開も控えるなど常に挑戦し続ける俳優である斎藤さん。今回は“チーズ大好き男”としても知られる斎藤さんが「チーズ浴びたいデスマッチ」と題し1か月先まで予約が埋まるチーズ専門店の石焼チーズリゾットや、行列ができるチーズハンバーグ。食感が新しいふわふわチーズフォンデュなどまさにチーズまみれのデスマッチを繰り広げる。さらに手押し相撲最強王の斎藤さんと「嵐」の対決も見ものだ。そして10月28日(土)本日から全国公開された『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で主演を務める生田さんは「THIS IS MJ」にリベンジ。生田さんと松本潤との因縁対決、その勝敗の行方やいかに。犬に苦戦する松本さんにも注目。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は生田さん主演、広瀬すずをヒロインに迎え、竜星涼、森川葵、中村倫也、比嘉愛未、健太郎、八木亜希子、森本レオが共演。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど…。「いまは一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく――。生田さん演じる教師・伊藤と、彼に生まれて初めての恋をする広瀬さん演じる高校生・響の切なくも温かい純愛物語が描かれる。「嵐にしやがれ」は10月28日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月28日先生と生徒の切ない純愛を描いた、河原和音による人気少女コミックの映画化『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の初日舞台挨拶が10月28日(土)、都内で行われ、生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、三木孝浩監督が出席した。生真面目で生徒思いな世界史教師・伊藤貢作(生田さん)は、弓道部に所属する女子高生・島田響(広瀬さん)から好きだと告白される。自分の気持ちに率直な彼女の姿に、伊藤も惹かれるが、教師という立場から一歩を踏み出せず…。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などのヒットアニメを手がけてきた岡田麿里が脚本を担当した。この日はヒロインの“告白”にちなみ、「いま告白しておきたいこと」をテーマに登壇者が思い思いにトーク。生田さんが「実は目が悪いんです。視力は0.06くらい。裸眼だと隣に立っているのが、すずか(姉の)アリスか分からない(笑)」と明かすと、隣の広瀬さんは「すずです」とアピールしていた。その広瀬さんは、生田さんとのキスシーン撮影をふり返り、「現場で、お昼ごはんにカレーを食べました。もちろん、歯は磨きましたよ。マネージャーさんに呼び出されて『カレー、食べるの?』って聞かれましたけど…」と申し訳なさそうな表情。一方、生田さんは「全然気づかなかった。結構、ガッツリ食べたの?」と驚いていた。竜星さんは、生田さんの連絡先を役名の“伊藤先生”で登録していたため「先日、うっかり消してしまった。あとで改めて教えてもらっていいですか?」とお詫びのコメント。生田さんは「連絡しても返事がないから、変だと思っていた」と納得した様子だった。また、森川さんは「以前、三木監督のオーディションに落ちて、もう悔しくて悔しくて。だから、今回ご一緒できてうれしい」。続いて健太郎さんは「三木監督の別作品に出演したことがあるんですが、出演した全シーンがカットされて」と恨み節。森川さん&健太郎さんの思わぬ告白に、三木監督は「申し訳ありませんでした!」と平謝りだった。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月28日『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で主演を務める俳優の生田斗真と、ヒロイン役を務める女優の広瀬すず、映画で共演している竜星涼の3人が10月26日(木)今夜放送されるTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演する。本番組は櫻井翔と有吉弘行がいま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力、スタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していくバラエティ番組。今回ゲスト出演する生田さんは『脳男』『土竜の唄』シリーズをはじめ『秘密 THE TOP SECRET』など数々の映画で主演を務め、今年公開の『彼らが本気で編むときは、』ではLGBTのトランスジェンダーの介護士を演じるなど演技派としてその実力が高く評価されている。また広瀬さんは『海街diary』をはじめ『ちはやふる』シリーズ、『怒り』で日本アカデミー賞に輝いたほか数々の賞を受賞。『四月は君の嘘』や『チア☆ダン』『三度目の殺人』など出演作が軒並み高評価を受けている。そして竜星さんは「獣電戦隊キョウリュウジャー」で注目を浴びると映画『orange』や『君と100回目の恋』などに出演、連続テレビ小説「ひよっこ」や「小さな巨人」などのドラマでも活躍目覚ましい期待の若手俳優。この3人をゲストに迎えた今夜の「THE夜会」。今回は生田さんが大宮ロケに繰り出し、番組史上最大のパニックに。また広瀬さんの「芸能界に染まった疑惑」をスタジオで検証。生田さんは無事大宮の街を調査できたのか。そして広瀬さんは前回出演時よりも芸能界に染まってしまったのか?放送をお楽しみに。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は河原和音の大ヒットコミック「先生!」を原作に、生田斗真主演、ヒロインに広瀬すずを迎え実写映画化される作品。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど…。「いまは一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく――。生田さん、広瀬さんをはじめ、竜星涼、森川葵、中村倫也、比嘉愛未、健太郎、八木亜希子、森本レオらも出演、生田さん演じる教師・伊藤と、彼に生まれて初めての恋をする広瀬さん演じる高校生・響の切なくも温かい純愛物語が描かれる。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は10月26日(木)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月26日大人になると、余計なことばかりが気になって、「好き」という感情だけで突っ走ることができなくなるもの。そこで、10代の気持ちを思い起こさせてくれる話題作『先生! 、、、好きになってもいいですか?』をご紹介します。累計発行部数570万部を突破した伝説的少女コミックの実写映画版となる本作ですが、高校生と教師が繰り広げる “純愛” にはドキドキしっぱなし!そこで今回は、主人公である女子高生を支える友人として重要な役割を務めているあの方にお話を聞いてきました。それは……。若手俳優のなかでも大注目の竜星涼さん!【映画、ときどき私】 vol. 119朝ドラ『ひよっこ』や映画『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』など、2017年も話題作に次々と出演している竜星さんは、モデルとしても活躍中で昨年から2年連続でパリコレにも参加するほど。これまで、役ごとにまったく違う顔を見せていますが、本作で演じているはイケメンでモテモテの男子高校生。そこで、若いキャストとの現場で感じたことや自身の恋愛観についても語ってもらいました。まずはこの作品に参加されてみていかがでしたか?竜星さん今回初めて三木組を経験してみて、監督は何回もテストを繰り返してしっかりと固めていく方だなという印象がありました。それはできあがった作品にも表れていて、人が恋していくまでの流れが丁寧すぎるくらい丁寧に描かれていたと思います。でも、そういうラブストーリーは意外と少ない気がするので、新しい感覚を持つことができました。広瀬すずさんと森川葵さんと仲良し3人組という役でしたが、現場での様子は?竜星さん葵ちゃんとはほかの作品でご一緒したことがありましたが、すずちゃんとは今回が初めての共演でした。ただ、みんなで弓道をするシーンがあって、撮影に入る前から一緒に弓道の練習をしていたので、そこで部活みたいにひとつのものを目指すようなところがありました。なので、そこからだんだん仲良くなっていけたかなという感じはありました。恋愛関係のない3人とはいえ、女子2人のなかに入ってみての感想は?竜星さん僕は学生時代には同性の友だちが多かったので、男1人でこういうふうに仲のいいグループ構成ということは、実生活ではあまりなかったです。だから、本当にこの3人が微笑ましいというか、お互いに恋愛感情がないけれど、男女関係なく一緒にいられる仲間っていうのは、やっぱり僕からしたら憧れる部分は多かったです。でも、僕が演じた浩介は男子とは全然話してないから「あれ、友だちいないのかな?」ってちょっと心配しちゃいました(笑)。竜星さんから見たおふたりはどのような印象ですか?竜星さんフレッシュというか、エネルギッシュですよね。特にすずちゃんは撮影しているときはリアルに高校生だったので、葵ちゃんと「僕たちもちょっと年取ったな」みたいな話をしてました(笑)。今回竜星さんが演じた浩介は、好意を寄せている年上の女性教師にも積極的で、高校生とは思えないようなアプローチに女子たちはドキドキすること間違いなし。演じていてご自身と似ているところはありましたか?竜星さん僕もわりと積極的なほうだと思うので、好きになったら「好き」という思いを伝えたくなるんです。だから、浩介みたいに行動に移すタイプに近いものはあったのかなと思いました。あとは、誰かのために熱くなるという部分も似ているかもしれないです。今回はすずちゃんが演じる響と同じ境遇で一番の理解者でもあったので、「響のために何かしてあげたい」と思っていましたが、そんなふうに人のために動ける人間になりたいとよく考えているので共通しているかなと。それから、僕も「おかしいことはおかしい」とはっきり言いたいタイプなので、もしかしたらそういうところを見出してこの役をやらせてもらえたのかなとも思っています。劇中、浩介が先生を好きな理由は「顔」と答えるセリフは正直すぎて、思わず笑ってしまうシーンのひとつ。では、竜星さんが女性を好きになるときのポイントは?竜星さん多くの人がそうだとは思うんですが……まず初めに顔は見ちゃいますよね。でも、最終的にはフィーリングだと思っています。浩介の「顔」という発言については、そこで変に違うことを言わないところが逆に彼のまっすぐで男らしい部分が出ていて潔いなと感じました。それから、浩介は自分のことでも友だちに対しても同じようにまっすぐな情熱を出せるところがあるんです。そういう人は多いようで意外と少なかったりする気がしていて。だから、それがこの作品のなかで少しでもスパイスとして効かせることができていたらいいなと思っています。最近は幅広い役に挑戦されていますが、また高校生に戻ることになって心がけたことは?竜星さんまずはピュアさを取り戻すということです(笑)。そういう部分ではすずちゃんや葵ちゃんのように実年齢が高校生に近い人たちに逆に助けてもらったような気がしました。きらめいている感じということは、やっぱりそういう人たちと一緒にいると自分もまた蘇るところがあるので、だんだん錯覚してくるんです。「僕も高校生かもしれない」って。でも、途中で疲れてくると、やっぱりリアルな年齢が出てきてしまって、ちょっと違うなとか思ったりしてしまいましたが(笑)。あと、撮影のときに僕は23歳だったので、「学生服大丈夫かな」と気にしていましたけど、でもこうやって役をいただけたということは、まだいけるということなんだと信じて演じていました。今回、先生側には生田斗真さんや比嘉愛未さんといった豪華なキャストも集まっていることも話題になっているところ。若手とは反対に、年上の方々とのシーンではどのように感じましたか?竜星さんやっぱり作品を通してすべて引っぱって行ってくださっている感じはありました。ただ、学生たちのパートではなくて、先生たちのパートに僕が参加するときには、僕は大人側のキャストのみなさんとの方が年齢が近かったりもしたので、「僕は大人組なのか?学生組なのか?」と少しふわふわした感覚をもつこともありました(笑)。本作に登場するのは、とにかくまっすぐなかわいらしい年下の女子高生と憧れずにはいられないクールで美人な年上の教師。竜星さんならどちらの女性がタイプですか?竜星さん昔だったらクールな女性を追いかけているほうだったかなと思いますが、最近は追いかけるのはエネルギーが必要だなと感じていて……。って、なんかおじさんみたいなこと言ってますね(笑)。どちらにしても恋するってエネルギーがいるものだと思うんです。でも、そのぶん自分の実生活をも変えるくらいのよりよい影響を与えてくれたりもする気がするので、そういう意味では「ああ、恋愛っていいな」と思いながらやっていました。今回、響のセリフは健気なものばかりでしたが、女子から言われてキュンとする言葉は?竜星さんタイトルにもなっていますけど、やっぱり「好きになってもいい?」はずるいですよね。そんなふうに疑問形で言われたら、男だったら喜ばない人はいないと思いますよ(笑)。僕は「好きです」よりもキュンとするかも。最後に、もし竜星さんが女性をキュンとさせるとしたらどんな言葉を使いますか?竜星さんうーん、なんだろう……。むしろ僕が知りたいです(笑)!でも、さっきスタッフさんに言われたんですけど、僕は甘え上手らしいんですよ。自覚はないですが、自然と甘えるようなことをしてキュンとさせているんでしょうか?確かにたまにわがままを言ってみたりはしていますが……。インタビューを終えてみて……。浩介と同じような熱さを内に秘めつつ、気さくで優しい竜星さん。笑いの絶えないインタビューで楽しませてもらいましたが、女子校出身の私からすると、「竜星さんみたいなステキなイケメンがクラスにいたら、きっと毎日落ち着かなかっただろうな」と思わず妄想してしまいました。ぜひ本作では、そんな竜星さんとクラスメイトになったようなワクワクした気分も存分に味わってみてください。恋する気持ちは誰にも止められない!やっぱり恋愛において大切なのは、自分のなかに芽生えた「好き」ということにどれだけ正直になれるかということ。簡単なようで、大人になるとそれが一番難しいことでもあるだけに、ここでいったん忘れかけてた純粋な気持ちを思い出してみては?ストーリー高校2年生の響は、まだ本当の恋を知らない内気な女の子。それだけに、同じ弓道部に所属するクラスメイトの千草や浩介の恋バナを聞いてもどこかピンとこないままだった。そんななか、響が初めて好きになったのは、世界史の伊藤先生。不愛想だけど、たまに見せる優しい笑顔にどんどん惹かれていった響は、ある日「好きになってもいい?」とまっすぐな思いを告げることに。生徒と先生という “許されない関係” である2人と周囲の思いが交錯するなか、迎える運命の結末とは……?胸キュン必須の予告編はこちら!作品情報『先生! 、、、好きになってもいいですか?』10月28日(土)新宿ピカデリー他 全国ロードショー原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)(※1996年~2003年)主題歌:スピッツ「歌ウサギ」(ユニバーサルJ)監督:三木孝浩脚本:岡田麿里出演:生田斗真広瀬すず竜星涼森川葵健太郎中村倫也比嘉愛未八木亜希子森本レオ配給:ワーナー・ブラザース映画©河原和音/集英社©2017 映画「先生!」製作委員会写真・水野昭子(竜星涼)
2017年10月25日ドラマ24「新宿セブン」の完成披露試写会が10月10日(火)、都内にて開催され、主演の上田竜也(KAT-TUN)、出演の中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、夏木マリが出席した。同作は、質屋の店主で抜群の鑑定眼を持った主人公・七瀬(上田さん)が「物」の真贋を見極めると同時に依頼人の悩みや事件を解決するヒューマンミステリー。新宿歌舞伎町とアジアを舞台にわワケありなお客と関わりトラブルに立ち向かうアウトローな七瀬を演じる上田さんは、テレビ東京のドラマ初出演で連ドラ初主演。共演には、中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、田中哲司、夏木マリと実力派の面々が集結し、ひと癖もふた癖もある個性的なキャラクターに挑む。マイクを持った上田さんは、印象に残っているシーンとして、本格的に行っているアクションシーンと、回を重ねるごとに明かされる七瀬の狂気じみた一面と、七瀬の元で修業をする質屋見習いの健太(中村さん)と七瀬のアドリブのような掛け合いをあげた。撮影現場での様子を、中村さんは、「上田さんのジャブが速すぎてカメラが捉えきれないという。僕はそんなのを現場で初めて見ました。いつ打ったのだという漫画の世界みたいなジャブを打たれるアクションシーンも出てきます」と驚き顔で紹介。上田さん、中村さん、野波さんの3人が夜の歌舞伎町を疾走するシーンもあるそうで、野波さんも「上田さんが速いのですよ」と驚いていた。中村さんの口からは、「チーターみたいな(上田さんの)後ろ姿でした(笑)」とも。そんな上田さんについて、「撮影現場で気付いたことは?」との質問が共演陣に飛ぶ一幕もあった。中村さんは、「差し入れをいっぱい入れてくれます。若いスタッフが多くて、衣装のアシスタントの女の子が若いのですが、『クレープが食べたい』とかよく言うのですよ」といい、「僕なんかは『買ってこいや!』と思うのですが、上田さんは言葉に出さず、マネージャーさんにこそっと言うのか分からないのですが、その日の夕方にはクレープがたくさん届いて」とエピソードを紹介。「スターはお金を持っているのだな」と感慨深げにつぶやいた。上田さんは10月4日に34歳の誕生日を迎えたが、中村さんの話を受けて、「年を取ったんだよね。みんな若いじゃないですか。喜んでいる顔を見ると『嬉しいな』と思っちゃうんだよね」としみじみ。中村さんがジョークで「僕、いま、車が欲しいんですよね!」とおねだりすると、上田さんは「30歳を超えてますよね!」と切り返し、笑いを誘った。同作が女優初挑戦となる家入さんは、「上田さんにお会いするまでは、ちょっと、お話ししづらいのかなという印象が勝手にありました。いざ現場でお会いしてみると、私自身初めてのドラマの現場ということで緊張していたのですね。周りのスタッフさんが『大丈夫だよ』と優しく声を掛けてくださるなかで、上田さんは、ふとした瞬間に隣にいらっしゃって、『大丈夫?』と。こっちが気を遣わずにリラックスさせてくださる言葉をそっと言ってくださる瞬間がありました。何度も撮影現場で救われたといいますか。本当に、そのギャップに、今日いらっしゃっているみなさんもやられちゃうのではないかな」と上田さんの印象を明かした。「“ちょっと『えっ、どうなのだろう?』と思いながら笑顔”というところがすごく素敵な方だなと思います」と尊敬のまなざしを向けた。家入さんの言葉を聞いた中村さんは思わず、「上田さんの笑顔がかわいいです」とにっこり。しかし、上田さんは「あんま嬉しくねえぞ!」と跳ね除け、作中での“師匠&見習いコンビ”さながらの掛け合いで会場を笑いに包んだ。ドラマ24「新宿セブン」は、10月13日(金)深夜0時12分よりテレビ東京系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年10月10日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の今年度第4弾の放送に、新たなゲストが決定!コント初挑戦となる長澤まさみ、さらに期待の俳優・中村倫也に、菅田将暉の登場も明らかとなった。今回長澤さんが登場するコントは2本。まず、コント「FWAT」では、特殊部隊の隊員として部隊を指揮する役どころ。しかしその作戦はどれも“フワッ”としたものばかりで…。もう1本のコントは「長寿の家系」。結婚の挨拶のため婚約者の男性の実家に行くが、そこで一騒動が…。そして、長澤さん演じる女性の婚約者役で、いま人気急上昇中の俳優・中村さんが登場!長澤さんはコント初挑戦で、「ものすごく緊張した」と述べつつ、内村さんや塚地武雅らとの共演を楽しんだ様子。また内村さんも、自身の監督作品に出演している長澤さんとの共演に「やっと『LIFE!』に来てくれた!」と喜びを隠しきれないようだった。さらに、菅田さんがオットセイの着ぐるみを披露し大きな話題を呼んだコント「悲しみの丘」の最新話もお届け。本放送に向けてさらに期待が高まるゲスト陣が揃った。そのほか、今回の出演者には田中直樹、池谷のぶえ、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、池田一真、ムロツヨシ、市川猿之助が名を連ねる。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は10月9日(月)22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日作家・柚月裕子の小説を基に、白石和彌監督(『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』)がメガホンをとり、役所広司主演で映画化した『孤狼の血』。松坂桃李、江口洋介、中村獅童、ピエール瀧、音尾琢真、中村倫也ら豪華俳優陣が集結する本作だが、この度新たに竹野内豊が出演していることが明らかになった。今回竹野内さんが演じるのは、自身とって“史上初”となる役柄、バリバリの「呉弁」と「ド派手衣装&パーマ」が目を引く暴力団五十子会若頭・野崎康介。江口さん演じる一之瀬守孝が若頭を務める「尾谷組」と敵対する「五十子会」の若頭で、ストーリー冒頭から登場し強烈な存在感を放つという。10月公開の『彼女がその名を知らない鳥たち』で白石組に参加し、今回白石監督作品2作目となった竹野内さん。『彼女がその名を知らない鳥たち』の撮影直後、「白石監督から、『今度、竹野内さんに出て欲しい作品がある』と言われ、台本も読まずに、『はい』と返事をしていたので(笑)」と出演を即決したと明かし、「台本を読ませて頂いたときは、完成度の高さに『素晴らしい作品になる!』とわくわくしました。いままで、いい人だったり、エリート的な役が多かっ たので、また一つ、白石監督の現場で新たな役に挑戦出来ることが嬉しかったです」とコメント。また、この役柄に加え「呉弁」、そして「ド派手衣装&パーマ」は、本人にとっても初の挑戦。以前から方言のある役をとにかくやってみたかったと言う竹野内さんは、「呉弁は、抑揚が激しかったり、イントネーションを間違えると関西弁の様に聞こえてしまったりするので難しかったですが、呉出身のスタッフの方と確認しながら取り組めることが楽しかったです。自分の演じた野崎の呉弁は、暴力的な言い回ししかしないのですが、本来の呉弁は、とても温かみがあって、どこか人間臭さを含んでいます。また是非チャンスがあれば、呉弁を話す役柄に出逢いたいです」と苦労した点も明かす。さらに、衣装においては想像していたものと全く違ったそうで、「とにかく派手でした(笑)。ですので角刈りはやめ、衣装に合う髪型をヘアーメイクさんと話しながら作って頂きました」と初挑戦となったきつめのパーマをかけた経緯を語っている。『孤狼の血』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月01日10月28日公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の完成披露イベントが26日、都内で行われ、生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、三木孝浩監督が出席した。累計発行部数570万部を突破した大ヒットコミック『先生!』を、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が映画化した本作。高校2年生の響(広瀬すず)と世界史の教師・伊藤(生田斗真)の甘酸っぱい純愛物語を描く。完成披露イベントが行われたこの日は、客席中央に即席で作ったピンクカーペット上をキャスト陣が練り歩き、ステージに上がって舞台あいさつ。主演の生田は「広瀬すず史上、最強に可愛い映画が出来たと思います。恐らく更新されることはないでしょう。世の男子諸君!覚悟して映画館に来るように!」と相手役の広瀬を絶賛。ヒロインの広瀬も「本当に伊藤先生が格好良いです。伊藤先生がいてくれたから響を真っ直ぐに演じれたと思います」と生田をべた褒めし、本作で初めてとなった王道のラブストーリーに「恋心とか今まであったんですが、ズキュンとするラブストーリーは初めてだったので、どうしようかと思いました。でも生田さんと三木監督の信頼関係がすごくて、おふたりについていこうと思える現場でした。すごく楽しく演じさせていただきました」と生田と三木監督に感謝しきりだった。そんな広瀬と生田は、意外にも本作が初共演。とはいえ、以前にも会っていたことを明かし、当時のことを生田が「初めて会った時は僕が金髪の潜入捜査官(映画『土竜の唄 香港狂騒曲』)をやっていて、すずちゃんが某チアリーディング(2映画『チア☆ダン』)をやっていた時にたまたまスタジオでばったりお会いし、よく分からない出会いでした。しかも僕はその時、金髪でオールバックでモコモコのルームウエア。恥ずかしい出会いだったかもしれないです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「(初めての出会いは)甘辛な感じだな~と。2回目にお会いした時は舞台でバンパイアだったので、結局何だかよく分かりませんでした(笑)」と生田との出会いは、広瀬にとって強烈だったようだ。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は、10月28日より全国公開。
2017年09月27日生田斗真と広瀬すずの初共演映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』完成披露イベントが9月26日(火)、都内にて行われ、生田さんが広瀬さんの手を取り、レッドカーペットならぬピンクカーペットを歩いた。初めて本格的な王道恋愛映画に出演した広瀬さんについて、生田さんは「広瀬すず史上、最強にかわいい映画ができました。これはおそらく数年更新されることはないでしょう。日本男子諸君、覚悟して映画館に来るように!」と断言し、場内を期待で煽っていた。「広瀬すず史上、最強にかわいい」と生田さんに評された広瀬さんは、「本当に伊藤先生が格好いいです!いてくださったから、響を真っすぐに生きられたなと思います」と、こちらもべた褒め。照れくさそうに、生田さんは「身内で褒め合っていこうって言った(笑)」と広瀬さんと微笑み合った。570万部を突破した少女コミックの名作「先生!」が映画化された『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は、教師と生徒の純粋な恋を描いた物語。まだ恋を知らない高校2年生の響(広瀬さん)は、初めて世界史の伊藤先生(生田さん)を好きになる。「好きになってもいい?」と尋ねる響に「俺はやめとけ」と返す伊藤。加速する響の想いが、少しずつ伊藤の心を溶かしていくのだが…。広瀬さんと同級生役の竜星涼と森川葵、さらには先生役の中村倫也、比嘉愛未というチームはとてもいい雰囲気。ひとり他校の弓道部エース役だという健太郎は、「俺、他校なんで…自分が知らないところで、皆さんがクリスマスパーティーをやったり、ラーメンに行ったりしてたのを知らなくて、寂しいなって」と何とも切ない胸中を告白。生田さんらは「クリスマスが近かったから『やれたらいいね』って話で…」と説明するも、健太郎さんは「パーティーの記事がネットニュースにあがっていて、家でひとりで『楽しそうだな』と思いながら…いいっすね、仲良くて(笑)!」と、かわいく拗ねていた。ちなみに、その会には中村さんも参加していなかったそうだが、中村さんは、「これ(着用しているタキシード)を斗真くんがプレゼントしてくれたんです。クリスマス、僕の誕生日だから。健太郎くんは落ち込んでいましたけど、俺、もらった!」と、さらに健太郎さんをどん底に落としていた。そのほか、完成披露イベントには、三木孝浩監督が登壇した。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年09月26日「KAT-TUN」上田竜也が主演を務めるドラマ24「新宿セブン」に、このたび、人気歌手の家入レオが出演決定。本作で女優デビューすることが決定した。24時間眠らない街、新宿歌舞伎町。東洋一の歓楽街と呼ばれ、妖しく危険に満ちたこの街で一目置かれている男がいた。七瀬質屋の店主で天才鑑定士。その男の名は「“七つ屋”の七瀬」。七瀬の店には、あらゆる物が持ち込まれる。時計やバッグ、果ては拳銃、クスリ、臓器まで…「人」も「モノ」も偽物を認めず、本物しか信じない七瀬は、持ち込まれる品物から依頼人の悩みを解決していく。なぜ、彼がこの街で質屋を経営しているのか?そこには歌舞伎町に潜む謎と隠された理由があった。ある答えに辿り着いた七瀬が、最後に鑑定するモノとは一体!?果たして、それは本物なのか偽物なのか…。家入さんが演じるのは、夏木マリ演じるシノブが経営する餃子屋のアルバイト店員・栞(22歳)。主人公の七瀬(上田さん)たちが通う歌舞伎町の餃子屋で、元気な看板娘を演じる。ひと癖もふた癖もある登場人物たちが、混沌とした街・歌舞伎町で繰り広げる人間模様…そこに栞はどう絡んでいくのか?本作への出演にあたって「すごく嬉しかったです」という家入さん。「台本をいただいたときに、ドラマの主題歌ではなく、出演者として自分の名前が載っているのを見て、少し感動しました(笑)」「私自身、今回ドラマに初出演させて頂きますが、皆さんが栞という役に対してどんな感想を持たれるのか、ドキドキワクワクしています」と期待を明かす。また歌手活動との違いについては、「音楽って、色んな人に支えて頂いて、はじめてステージに上がることが出来て。常に発信者が自分で、でもやっぱりどこか自分の中に深く潜っていく感じなんです。どんな歌詞を書いても、どんなメロディを作っても『家入レオ』なんです。当たり前ですが」「ドラマも色んな人に支えられて撮影しているとこには変わりないのですが、常に外にヒントがあって。相手の言葉や表情を受け取れたときの連動感とか、常にみんなでっていう連帯感のような雰囲気が新鮮でした」と熱弁。「あと普段の私ではなく『栞』なので、言葉遣いとか服装とか自分以外になれるという感覚が面白いです」と楽しんでいるようだ。クランクインした現場では「主演の上田竜也さんをはじめ、出演者の方みなさんに優しくしていただいてます。夏木マリさんにドラマについても勿論ですが餃子について話したり、田中哲司さんと学生時代のことについてお話したり、私がドラマの勝手がわからないときとかさりげなく中村倫也さんがフォローしてくださったり。助けられてます」と良い雰囲気であるようだ。「ドラマ初出演ですが、ちゃんと作品に馴染んだ『栞』をお届けできるように頑張りますので、楽しみにしてもらえると嬉しいです」と最後にメッセージを寄せた。ドラマ24「新宿セブン」は10月13日より毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日義父母がシンドイんです!
モラハラ夫図鑑
託児所扱い