メドピアはこのほど、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」において、全国のMedPeer会員医師を対象に実施した「採血のついでの小児の血液型検査」に関する調査結果を発表した。調査期間は6月13日~19日で、有効サンプル数は1,310。「採血のついでに検査を希望されたときはどう対応していますか?」という質問に対して、51%が「自由診療として検査する」と回答。「希望される人が多いので、自費でしている」「保険請求はできないので、健康診断扱いにしている」というコメントがみられた。「血液検査を依頼されたことがない」は27%、「断る」は11%。「混合診療になるので断ります」「原則、血液型を調べる必要があるのは輸血が必要な場合に限られている」といったコメントがあった。また、「保険診療として検査する」は7%。「術前検査の名目で検査している」というコメントが散見された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日共栄火災海上保険はこのたび、10月1日以降を保険始期日とする自動車保険(総合自動車保険「KAPくるまる」、一般自動車保険「KAPベーシス」「ドライバー保険」)の商品改定を実施すると発表した。同改定では、契約者間の保険料負担の公平性を高めるために、主にノンフリート等級別料率制度の改定や記名被保険者年齢別料率制度を導入するとともに、顧客により満足してもらうために事故や故障の際の車両搬送などにかかる費用補償の特約化(自動付帯)や従来のロードサービスの拡充を図るとしている。ノンフリート等級別料率制度の改定ノンフリート等級別係数(割増引率)の細分化 : これまでの制度では、事故の有無にかかわらず、同じ等級の契約者であれば同一の割増引率を適用していたが、「事故があった契約者」と「事故がなかった契約者」とで、継続契約に適用する割引増率に差を設ける等級すえおき事故の廃止と1等級ダウン事故の新設 : 車両盗難・飛び石・落書きなどの事故については「等級すえおき事故」としていたが、「1等級ダウン事故」として取り扱う被保険者年齢別料率制度の導入「KAPくるまる」および「KAPベーシス」の一部の車種に、記名被保険者の年齢区分によって保険料が異なる料率制度を導入長期分割払制度の改定ノンフリート等級別料率制度の改定に伴い、従来の長期分割払制度「ちょうき安泰」に替わる商品として「ちょうき安心」を販売。「ちょうき安心」は1年度目、2年度目の事故の有無によって2年度目、3年度目の保険料が変更となる長期分割払商品車両搬送・引上げ費用補償特約の新設とロードサービスの拡充従来のロードサービス「助っ人くん」の一部(車両搬送・引上げ)を特約化(自動付帯)し、適用対象車種を全契約に(除く販売用自動車・受託自動車)に拡大するとともに、従来のロードサービスの内容も拡充車対車・車両全損時一時金特約「買い替えくん」の新設相手自動車が確認できる車対車の事故により契約の車が全損となった場合に、買い替えにかかる諸費用などへの補償として、車両保険金額にかかわらず車両保険金とは別に一律10万円を支払う特約を新設する上記の他にも、顧客のニーズに即したより満足してもらう商品・サービスを提供するために、各種割引制度の改定や特約の新設・改定・廃止などを実施していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日13日からの記録的な大雨により京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定されたことから、日本損害保険協会は被災地域において、各損害保険会社による保険料の支払い猶予などの特別措置が受けられる場合があると発表した。各種損害保険(火災保険の総合保険、自動車保険の車両保険および傷害保険など)には台風などによる水害をはじめとする自然災害を補償するものがある。また、災害救助法が適用された地域の契約者が被害を受けた場合、各損害保険会社は、火災保険、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険について、保険料の支払い猶予などの措置をとる場合もある。今回の大雨被害では、京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定された(8月14日現在)。○印は、補償の対象(損害の程度が一定以上の場合に補償の対象になるという条件や支払われる保険金に限度が設けられていることがある)になることを示す。△印は、地震などによって河川の堤防やダムが決壊し、洪水となったため生じた家屋・家財の流失、埋没によって生じた損害を補償。(※注1)火災保険では、地震・噴火・津波による損害は、火災損害(延焼・拡大を含む)を含め補償されない。(※注2)自動車保険(車両保険)には、地震・噴火・津波による損害を補償する特約もある。契約している損害保険が「自然災害を補償する損害保険」に該当するか、詳しくは損害保険会社または代理店に問い合わせを。0570-022808(ナビダイヤル:有料)受付時間9:15~17:00(土・日・祝日および12/30~1/4を除く)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日共栄火災海上保険はこのたび、10月1日以降を保険始期日とする自動車保険(総合自動車保険「KAPくるまる」、一般自動車保険「KAPベーシス」「ドライバー保険」)の商品改定を実施すると発表した。同改定では、契約者間の保険料負担の公平性を高めるために、主にノンフリート等級別料率制度の改定や記名被保険者年齢別料率制度を導入するとともに、顧客により満足してもらうために事故や故障の際の車両搬送などにかかる費用補償の特約化(自動付帯)や従来のロードサービスの拡充を図るとしている。ノンフリート等級別料率制度の改定ノンフリート等級別係数(割増引率)の細分化 : これまでの制度では、事故の有無にかかわらず、同じ等級の契約者であれば同一の割増引率を適用していたが、「事故があった契約者」と「事故がなかった契約者」とで、継続契約に適用する割引増率に差を設ける等級すえおき事故の廃止と1等級ダウン事故の新設 : 車両盗難・飛び石・落書きなどの事故については「等級すえおき事故」としていたが、「1等級ダウン事故」として取り扱う被保険者年齢別料率制度の導入「KAPくるまる」および「KAPベーシス」の一部の車種に、記名被保険者の年齢区分によって保険料が異なる料率制度を導入長期分割払制度の改定ノンフリート等級別料率制度の改定に伴い、従来の長期分割払制度「ちょうき安泰」に替わる商品として「ちょうき安心」を販売。「ちょうき安心」は1年度目、2年度目の事故の有無によって2年度目、3年度目の保険料が変更となる長期分割払商品車両搬送・引上げ費用補償特約の新設とロードサービスの拡充従来のロードサービス「助っ人くん」の一部(車両搬送・引上げ)を特約化(自動付帯)し、適用対象車種を全契約に(除く販売用自動車・受託自動車)に拡大するとともに、従来のロードサービスの内容も拡充車対車・車両全損時一時金特約「買い替えくん」の新設相手自動車が確認できる車対車の事故により契約の車が全損となった場合に、買い替えにかかる諸費用などへの補償として、車両保険金額にかかわらず車両保険金とは別に一律10万円を支払う特約を新設する上記の他にも、顧客のニーズに即したより満足してもらう商品・サービスを提供するために、各種割引制度の改定や特約の新設・改定・廃止などを実施していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日13日からの記録的な大雨により京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定されたことから、日本損害保険協会は被災地域において、各損害保険会社による保険料の支払い猶予などの特別措置が受けられる場合があると発表した。各種損害保険(火災保険の総合保険、自動車保険の車両保険および傷害保険など)には台風などによる水害をはじめとする自然災害を補償するものがある。また、災害救助法が適用された地域の契約者が被害を受けた場合、各損害保険会社は、火災保険、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険について、保険料の支払い猶予などの措置をとる場合もある。今回の大雨被害では、京都府宇治市が災害救助法適用地域に認定された(8月14日現在)。○印は、補償の対象(損害の程度が一定以上の場合に補償の対象になるという条件や支払われる保険金に限度が設けられていることがある)になることを示す。△印は、地震などによって河川の堤防やダムが決壊し、洪水となったため生じた家屋・家財の流失、埋没によって生じた損害を補償。(※注1)火災保険では、地震・噴火・津波による損害は、火災損害(延焼・拡大を含む)を含め補償されない。(※注2)自動車保険(車両保険)には、地震・噴火・津波による損害を補償する特約もある。契約している損害保険が「自然災害を補償する損害保険」に該当するか、詳しくは損害保険会社または代理店に問い合わせを。0570-022808(ナビダイヤル:有料)受付時間9:15~17:00(土・日・祝日および12/30~1/4を除く)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日メドピアはこのほど、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」において、全国のMedPeer会員医師を対象に実施した「採血のついでの小児の血液型検査」に関する調査結果を発表した。調査期間は6月13日~19日で、有効サンプル数は1,310。「採血のついでに検査を希望されたときはどう対応していますか?」という質問に対して、51%が「自由診療として検査する」と回答。「希望される人が多いので、自費でしている」「保険請求はできないので、健康診断扱いにしている」というコメントがみられた。「血液検査を依頼されたことがない」は27%、「断る」は11%。「混合診療になるので断ります」「原則、血液型を調べる必要があるのは輸血が必要な場合に限られている」といったコメントがあった。また、「保険診療として検査する」は7%。「術前検査の名目で検査している」というコメントが散見された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日体に不調を感じたとき、ふと頭をよぎる健康診断や人間ドック。ちまたに情報があふれるこのごろ、なんだか自分の身が気になります。そこで、内科医で大阪府内科医会副会長・泉岡医院院長の泉岡利於(いずおか・としお)先生に詳しいお話を伺いました。■健康診断にはない消化器官、がん検査がある始めに、健康診断と人間ドックの違いについて、泉岡先生はこう説明します。「どちらも体に異常がないかを確認するための検査です。『健康診断』は学校や職場、自治体で行われ、法令によって実施が義務付けられています。これに対し、『人間ドック』は任意で行う、つまり、希望する人が自分で医療機関を選んで受けに行く、という違いがあります。人間ドックは、『個人的に、健康診断より一歩踏み込んだより詳しい検査』だと言えます」具体的に、健康診断や人間ドックではどんな検査を行うのでしょうか。「健康診断では、主に心臓病、肺疾患、糖尿病などを対象に7~24項目の検査を行います。血液検査をすることがありますが、それで体のことがすべて分かる、と勘違いをされている方が多いように感じます。分かるのは、貧血、コレステロール値、肝臓や腎機能、糖尿病、痛風についてです。胃や腸などの口から肛門までの消化器官の異常やがんについて、詳しい症状までは分かりません。人間ドックでは、半日、一日、1泊2日など、費用や時間面で選択するコースによりますが、例えば、一日ドックでは約30項目を調べることになります。健康診断には含まれない、胃カメラ検査、腹部のCTやエコーによる検査、膀胱(ぼうこう)のエコー検査などを行います。がんのごく初期を発見するなど、健康診断では見つからない病気が分かる場合もあります。希望に応じて、医師の紹介なども行います」(泉岡先生)■事前に、自分に合う検査を医師に相談する人間ドックの初心者は、医師に何を質問すればいいのか分からないと思いますが。「人間ドックを受ける前に、自分に合っているのはどのような検査なのかを率直に尋ねるといいでしょう。『まあ、いいか』などと思わないで、自分が気になっている症状を細かく伝え、『この検査で不安を解消しよう』という姿勢で受けてください。また、検査結果の説明にはもちろんですが、結果を記した書面には、医療に関する専門用語が羅列されています。分からないこと、納得ができないこと、不安に思うことは、遠慮せずに担当医に質問しましょう」(泉岡先生)費用面の心配もあります。「患者さんから『家族が健康保険で検査を安く受けられたので、私もお願いします』と言われることがありますが、健康保険とは、本来『病気の人』への治療や検査に対して、医療費を保険者が一部負担する制度です。ですから、健康な方が体のチェックを行う場合、健康診断も人間ドックも、保険は適用されません。人間ドックは現在(2012年5月)、半日コースでおよそ3万円ぐらいからでしょう。職場で団体割引などがある場合もあります」(泉岡先生)人間ドックには、いつ、どのようなタイミングで行けばよいでしょうか。「体に異変を感じたら、年齢にこだわらず、より早く自分の体を見つめ直す機会だと考えて受けることをお勧めします。日本人男女の悪玉コレステロールの平均値は、欧米諸国の平均値をすでに上まわっている、という報告をご存知ですか。日本では今、ファストフードや肉食など食事の欧米化によって、肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病など、生活習慣病の若年化が急速に進んでいます。また、乳がんや子宮がん、胃がんなどのように20代の女性の発症率が高いがんもあります」(泉岡先生)人間ドックが身近に思えてきました。人間ドックで健康意識が高まった、という声も耳にします。そろそろ考えるべきかもしれません。監修:泉岡利於氏。医学博士。内科医、大阪府内科医会副会長。医療法人宏久会泉岡医院院長。泉岡医院大阪市都島区東野田町5-5-8JR/京阪電鉄京橋駅中央出口から徒歩7分TEL:06-6922-0890岩田なつき/ユンブル)
2012年08月18日あいおいニッセイ同和損害保険は9日より、新テレビCM「タフなドライブ」篇を放映している。今回の新CM「タフなドライブ」篇では、同社の商品ブランド「TOUGH(タフ)」のキャラクターであるクマの親子「タッフィー&ハッピー」が楽しくドライブをしている。ドライブ中に、さまざまな危険な出来事が二人に降りかかるが、一つ一つを巧みに切り抜け、どこまでも安全に運転する様子がほのぼのと映し出されている。「事故が発生した時のみならず、事故そのものから顧客を守る”事故未然防止”に努める」という損害保険会社としての同社の使命をイメージして作成したという。同社は2010年10月より、クマの親子「タッフィー&ハッピー」を、商品ブランド「TOUGH(タフ)」のキャラクターとしている。ドライブでも、ピクニックでも、魚釣りでも、海水浴でも、いつも一緒のふたり。好奇心旺盛な子グマ(ハッピー)は、パパグマ(タッフィー)の「タフ」な安心に包まれて、いつも笑顔で暮らしている。大きくてやさしい「安心」があれば、どんなにクマった(困った)ことがあっても大丈夫。「タッフィー&ハッピー」は、NHK教育の人気番組『シャキーン!』内で放送されている人気アニメ「おべとも学園」の作者、obetomo(おべとも)が描いたキャラクター。obetomo(おべとも)とは、1979年東京都生まれで、東京造形大学卒業後、スイスイに所属しているイラストレーター、アニメーション作家。本名は岡部知子(おかべともこ)と言い、「obetomo」は、学生時代のあだ名に由来する。同社は今後も、キャラクター「タッフィー&ハッピー」と共に“迅速”“頼れる”“優しい”安心を顧客に届けていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日三井住友海上プライマリー生命は13日、岩手銀行において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始した。「しあわせ、ずっと」とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険で、2012年2月時点の同社の調べによると業界初とのこと。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングを捉えて、期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。顧客の資産を運用(ふやす)し、相続(のこす)だけではなく、年金として自分のために使うニーズにも応えることができる商品としている。同商品は告知なしで入れる終身保険なので、健康状態に不安のある人や年齢的に終身保険は難しいと考えている人、さらに申込金額を100万円からとすることで広い世代の人でも申し込みができるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日SBI損害保険(以下SBI損保)は1日より、「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」(正式名称がん治療費用保険)の販売を開始している。厚生労働省「平成21年 人口動態調査」によると、1981年以来、がんは日本人の死因第1位になっており、年間約74万人の人が、がんと新たに診断されているという。その一方で、早期発見、早期治療をすることで、がんは治せる時代になってきたとも言われ、最善な治療を選択することで生存率も高まっている。近年は、医療技術の進歩によって、がんの予防法、診断法をはじめ治療法の選択肢が広がってきているが、選択する治療によっては公的保険が適用されず高額な治療費を患者自身が負担しなければならないケースも生じている。「SBI損保のがん保険(自由診療タイプ)」は、公的医療保険制度の給付対象とならない新たな治療法が随時確立する”今のがん治療”にあわせて、誰もが費用を心配することなく希望する最善の治療を選択し、安心して治療に専念してもらうことをコンセプトに開発した商品になっているという。補償される費用は、先進医療だけでなく自由診療なども含めた実際にかかった治療費だが、公的医療保険制度にて保障されるべき金額(公的保険診療で可能な診療を自由診療にて行った場合の公的保険診療相当分、高額療養費相当額)は支払いの対象外。治療費等の実額を支払う他の保険契約がある場合は、他の保険契約を含めた治療費の実額が限度となる。実際にかかった治療費を実額補償がんの治療費を心配することなく、最適な治療を受けてもらうために実際にがん治療にかかった費用を実額で支払う先進医療だけでなく、自由診療も補償公的保険診療の自己負担分や先進医療だけではなく、自由診療でもがん治療にかかった費用を支払う。希望する最善の治療を選択して、がん治療に専念できる通院治療費は最大1000万円まで補償抗がん剤治療による通院や退院後の補助療法まで補償。しかも、通院日数に制限がなく、退院後も安心してがんの通院治療を続けることができるインターネットを活用した割安な保険料30歳男性の場合で月額970円(保険期間5年)。インターネットを活用し、業務を徹底的に効率化して削減できたコストを保険料に還元【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日三井住友海上プライマリー生命は6日より、SMBC日興証券において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始している。「しあわせ、ずっと」とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険で、2012年2月時点の同社の調べによると業界初とのこと。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングを捉えて期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。顧客の資産を運用(ふやす)し、相続(のこす)だけではなく、年金として自分のために使うニーズにも応えることができる商品としている。同商品は告知なしで入れる終身保険なので、健康状態に不安のある人や年齢的に終身は難しいと考えている人、さらに申込金額を100万円からとすることで広い世代の人でも申し込みができるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日日本興亜損害保険は7日より、日本興亜損保CMキャラクターの榮倉奈々さんが登場する自動車保険テレビCM「代理店対応力で選ぶなら、日本興亜」篇を全国でオンエアしている。今回のCMは「日本興亜の代理店」の安心感を、榮倉さん演じる一人の女性の成長する姿を通して表現した「心温まるCM」(日本興亜損保)。同社が代理店とともに顧客にとって何がベストかを考え、事故の際も代理店と一体となって、顧客の不安や疑問を一つずつ丁寧に解消し、迅速な解決を目指してきた結果、価格.comの「2012年自動車保険満足度ランキング」の事故対応部門で1位の評価を受けたことが背景となっているという。新テレビCMである「代理店対応力で選ぶなら、日本興亜」篇は、榮倉さん演じる一人の女性の幼少期からの成長が描かれている。高く感じた肩車。乗れなかった自転車の練習。受験会場へ向かう緊張の車中。成長の節目で支えてくれていたのは、いつも両親の「大丈夫」という言葉。そして、大人になって迎えた自動車の運転。事故時の対応などで心細さを感じたとき、「大丈夫!」の言葉で支えてくれたのは日本興亜の代理店。「いつもそばで見守ってくれている、そんな両親と重なる日本興亜の代理店の安心感をエモーショナルなトーンで描いている」(日本興亜損保)。ラストは両親をマイカーの後ろに乗せる榮倉さん。そのとき初めて「大丈夫」と両親に言うことで一人の女性が独り立ちしていったことを感じさせる、心温まるストーリーになっているという。CM撮影は7月上旬の梅雨のシーズンで、幼少期の撮影は屋外で行われた。撮影当日はときどき雨が降るあいにくの天候で、結局別日に再度撮影をチャレンジすることに。しかし、粘った甲斐もあり狙い通りの映像を撮ることができたという。榮倉さんの撮影は主にスタジオで行われ、CMで榮倉さんの手に乗っている「エコラッタ」(日本興亜のエコキャラクター)を除いてはCGを活用することなくすべて実写で撮影され、細部にまでこだわった映像に仕上がっているという。「代理店対応力で選ぶなら、日本興亜」篇およびメイキング映像は同社のホームページでも8月7日から見ることができる。60秒の特別バージョンCMも掲載予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日オリックス生命保険は7日、「節約生活とプチ贅沢に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、7月13日~17日の期間にモバイルリサーチにて行われ、20歳~49歳の男女1,000名から有効回答を得た。まず、給料上昇の見込みや世帯年収上昇の見込みについて尋ねたところ、「個人年収は上昇の見込みがない」と答えた人は有職者804名のうち57.5%、「世帯年収(親の年収は除く)は上昇の見込みがない」と答えた人は全体の51.9%に上った。有職者の性年代別に給料上昇の見込みを感じていない割合を調べてみると、男性有職者では40代が最も多く62.5%。以下、30代が46.5%、20代が40.8%と続いた。一方、女性有職者では20代が70.5%で最多となり、次いで40代が66.4%、30代が59.4%との順となった。次に、日頃、出費を抑えるために節約しているものを聞いたところ、トップは「電気代」で59.2%。以下、「外食費」が53.8%、「衣類・ファッション費」が47.4%、「レジャー・娯楽費」が40.2%、「食品・飲料(お酒を除く)費」が39.2%と続いた。反対に、節約したくないものとしては、最多は「レジャー・娯楽費」で31.2%。次いで、「食品・飲料(お酒を除く)費」が25.6%、「交際費」が24.0%、「医療費」が21.6%、「外食費」が16.9%との結果となった。また、子どもがいる386名について見た場合、「教育費」が35.8%で最も多かった。今後の生活で見直したいものを尋ねてみると、「通信費(ケータイ・スマホ、インターネットなど)」が27.5%でトップ。特に30代女性では37.7%が「通信費」を見直したいと考えていることが分かった。また、全体の5位(20.1%)だった「保険料(生命保険、損害保険)」については、40代が他の年代よりも割合が高く、40代男性では25.3%、40代女性では28.3%となり、それぞれ見直したいものの2位に入っている。消費税増税などの出費に備え、これから節約を意識していきたいものを質問したところ、41.1%が「食品・飲料(お酒を除く)費」と回答。以下、「外食費」が40.9%、「電気代」が38.9%、「レジャー・娯楽費」が32.8%、「嗜好品(お酒、タバコなど)費」が32.2%と続いた。また、貯蓄について、ネット比較積極層(587名)とネット比較消極層(217名)を比較した場合、定期的に貯蓄をしている割合は、ネット比較積極層では56.2%だったのに対し、ネット比較消極層は46.5%と、9.7ポイントの差がつく結果に。平均貯蓄額については、ネット比較積極層は385万円で、ネット比較消極層の284万円より高く、特にネット比較積極層の男性「ネット比較男子」では425万円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日病気やケガによる入院や手術に備えて医療保険に入りたい」と思っても、持病を抱えていたり、病気で通院、服薬中など、健康上の理由で医療保険への加入を諦めざるを得ない場合があります。そんな方を対象に、現在ではいろんな保険会社が「引受基準緩和型医療保険」を提供しています。一般の医療保険とは違う「引受基準緩和型医療保険」にはどんな特徴があり、どんな注意が必要なのでしょうか?「引受基準緩和型医療保険」は、おもにシニア層をターゲットにした保険商品です。生命保険や医療保険に入りたくても、持病があるなど、健康上の理由で入れない人の割合は、年を重ねるほど高まる傾向があります。死亡保障の必要性は子どもが自立すると低くなりますが、医療保障は「自分が生きていくための保障」。”安心を買う”意味合いの強い保険において、医療保障への関心は、若い頃よりもむしろ体力や健康に不安を抱える高齢期のほうが高まりそうです。シニア層のボリュームが厚くなっているいま、「引受基準緩和型医療保険」を提供している保険会社は17社にも及び、各社が販売に力を入れています。医療保険に入るときは、ふつう、自分の健康状態や過去の病歴を正しく保険会社に申告する「告知」という行為が必要です。そして、告知内容によっては保険に加入できない場合があります。保険会社から「リスクが高い」と判断されると、入りたくても入れないのです。通常の標準体の人が入る医療保険のおもな告知事項は以下の通りで、健康状態や過去の病歴を広く問う網羅的な内容になっています(告知項目は保険会社によって異なります)。いっぽう、「引受基準緩和型医療保険」のおもな告知事項は次の通り。項目がシンプルで、質問事項も限定的です(告知項目は保険会社によって異なります)。「引受基準緩和型医療保険」は、告知項目を絞り込むことによって、通常の医療保険に入れない人でも加入することができる可能性を高めています。加入前にかかっていた病気の再発・悪化による入院や手術でも給付金を受け取ることができます。また、同じ「引受基準緩和型医療保険」でも、これまで加入が難しかったうつ病、神経症、慢性肝炎などの人でも加入しやすい商品も出てきています。「引受基準緩和型医療保険」の保障内容は、通常の医療保険と同じように、入院1日あたりの入院給付金、手術給付金、先進医療給付金などから構成されていますが、大きな特徴のひとつは、契約日から1年間は、給付金額が半額に減額されること。たとえば、入院給付金1日1万円、手術給付金10万円の保険に入り、次のような入院、手術があった場合、受け取ることができる給付金の合計は、下のようになります。入院給付金日額1万円×50%×20日間10万円日額1万円×20日間 20万円手術給付金手術給付金10万円×50% 5万円合計 35万円また、通常の医療保険と比較すると、支払う保険料の金額は2~3割増になります。標準体の人よりも入院や手術の確率が高い分、リスクの高さに応じて保険料は割高に設定されるのです。そもそも医療保険は、病気やケガによる入院・手術などに対して給付金という「お金」が払われるもの。したがって、予備的な「お金」をしっかり貯蓄している人は、保険に入らなくても手元資金で十分に対応できるかもしれません。もともと、公的健康保険制度の仕組みのなかに、医療費の自己負担額を一定の範囲に抑制できる「高額療養費制度」もあります。それは、70歳以上になるといっそう充実し、負担額をさらに抑えることができるようになっています。民間の医療保険は、入院したり手術を受けないとお金を受け取ることができませんが、貯蓄にはいろんな使い道があります。高齢期になって加入する医療保険は、若い時期に加入するよりも支払う保険料が高くなり、出費がかさみます。健康や体力への不安を、すぐに医療保険の加入に結びつけなくてもいいのではないでしょうか。通常の医療保険を申し込んで加入できなかった人も、その理由が申し込み時点での診察・検査・治療・投薬で、しばらく待てば入れる可能性が高い場合は、「引受基準緩和型医療保険」よりも保険料が割安な通常の医療保険に入ったほうがいいでしょう。そして「引受基準緩和型医療保険」に入る場合は、複数の会社の商品の保障内容や保険料を確認し、家計への負担が過度に重くならないように配慮するようにしましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日日本興亜損害保険は3日、同社が実施しているカーボン・オフセットを用いて支援する被災地産オフセット・クレジット(J-VER)プロジェクトを決定したと発表した。日本興亜損害保険は被災地の早期復興と環境にやさしい地域づくりに貢献することを目的に、被災地の低炭素型復興プロジェクト(※)などの支援を実施している。支援先プロジェクトは公募を通じ、「被災の程度」、「プロジェクトの推進による雇用の創出効果、地域経済の活性化」、「温室効果ガス削減・吸収以外の生物多様性保全・国土保全・水源涵養等の相乗効果」などを勘案して選定した。同件プロジェクトでのJ-VERによるオフセット予定量は日本最大規模になるという。なお、同件の選定は環境省が促進しているオフセット・クレジット(J-VER)制度を活用した復興支援と連携して実施した。ちなみにオフセット・クレジット(J-VER)とは、国内のプロジェクトによる温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして環境省が認証するもの。カーボン・オフセットとは、日常生活などから排出される温室効果ガスについて、その全部または一部を他の場所で行われた排出削減プロジェクトなどにより実現された削減量を用いて埋め合わせる(オフセットする)こと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日J.D.パワー アジア・パシフィックは6日、「2012年日本自動車保険契約者満足度調査」および「2012年日本自動車保険新規加入満足度調査」の結果を発表した。両調査は、自動車保険(任意保険)契約者・新規契約者を対象に、契約時の経験や商品・サービス内容に対する顧客満足度を調べたもの。2012年5月にインターネット調査を実施し、既存契約者8,758人、新規契約者(他社からの切替え加入者含む)5,945人から有効回答を得た。両調査では、商品の主な販売方法をもとに「代理店系保険会社」(以下、代理店系)と「ダイレクト系保険会社」(以下、ダイレクト系)の2つのセグメントに分け、それぞれにおける顧客満足度を測定している。まず、契約者満足度調査(既存契約者)について見ると、ダイレクト系のセグメントでは、イーデザイン損保が総合満足度スコア671ポイントを得て、総合満足度ランキング第1位を獲得。同社は、「契約内容/契約手続き」でトップの評価を得たほか、「価格」「事故対応/保険金支払」でセグメント平均を上回る評価を受けた。なお、同社は2012年既にオリコン・価格.comの2つのランキングで総合第1位となっており、ユーザーから高い評価を得ていることが改めて示された結果となった。以下、第2位は660ポイントのセゾン自動車火災保険、第3位は659ポイントのSBI損害保険と続いている。一方、代理店系セグメントでは、628ポイントを集めた富士火災海上保険が総合満足度ランキング第1位に。次いで、第2位が625ポイントのAIU保険、第3位が617ポイントの東京海上日動火災保険との順となった。続いて、新規契約者満足度調査を見てみると、ダイレクト系のセグメントでは、669ポイントを得た三井ダイレクトが総合満足度ランキング第1位となった。以下、第2位は668ポイントのセゾン自動車火災保険、第3位は666ポイントのSBI損害保険と続いた。代理店系のセグメントでは、AIU保険が610ポイントを得て総合満足度ランキング第1位を獲得。次いで、第2位に586ポイントの日本興亜損害保険、第3位に584ポイントの富士火災海上保険がランクインした。なお、顧客満足度の測定にあたり、契約者満足度調査では「契約内容/契約手続き」「事故対応/保険金支払」など5つ、新規契約者満足度調査では「価格」「契約チャネル」など3つのファクター(要素)を設定し、評価を得た。顧客満足度スコアは、各ファクターに関する複数の詳細項目への顧客の評価を基に算出している(1,000ポイント満点)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日アニコム損害保険は、ペット保険の契約者に対してインターネットを通じたアンケートを実施し、「ペットとの暮らし」に関する調査を行なった。「ペットの子育て・しつけは楽しいですか」と聞いたところ、16.3%が「とても楽しい」、64.2%が「大変なこともあるが、楽しいことの方が多い」と答え、合わせると80.5%が「楽しい」と感じていることがわかった。ペットと暮らすことが、飼い主の暮らしに新たな楽しみをもたらし、幸福度が増加すると見ることができる。大変と感じることでは、「しつけを覚えてくれない、言うことを聞かない」(25.6%)がもっとも多く、「抜け毛の掃除が面倒」(17.1%)、「費用が予想以上にかかる」(14.3%)が続く。そのほかでは、「病気の介護」「トイレの掃除、片付け」などの声が聞かれた。現在、悩んでいることでは、「病気や医療」(40.2%)がもっとも多く、「しつけの方法」(36.9%)、「食餌や栄養」(30.3%)が続いた。「病気や医療」では、「できるだけ副作用の少ない治療法を選びたいが選択肢が少ない」「加齢に伴う病気の治療方法」「避妊去勢手術の時期」などの声が寄せられ、「しつけ」では「無駄吠え」「食糞」が多く聞かれた。また、「シニア期をどのように穏やかに過ごさせるか悩んでいる」「老化する様子を見るのが寂しい」など、シニア期ならではの悩みも見られた。ペットに関する悩みを相談する相手は、「動物病院」(67.2%)がもっとも多い結果となった。また、しつけに関する情報の入手経路でも、「インターネット」(69.6%)、「動物病院」(64.0%)と続き、飼い主にとって、動物病院が、ケガや病気の治療だけでなくペットの子育てやしつけについても相談できる頼れる存在であることがわかる。ペットの子育てやしつけを「楽しむコツ、工夫していること」では、「ほめる」「気長に、根気良く」「話しかける」というキーワードが多く挙がった。「飼い主も一緒に楽しむ」「できなくて当然と思う」「神経質になりすぎない」というコメントも多く、わが子に愛情を注ぐ飼い主の気持ちが多く寄せられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ネクスティア生命は1日より、口座振替(web口座振替受付サービス)を利用できる金融機関を6行追加したと発表した。新たに口座振替(web口座振替受付サービス)を利用できるようになった金融機関は、阿波銀行、静岡銀行、中国銀行、東邦銀行、百十四銀行、宮崎太陽銀行の6行。同サービスは保険料の振替口座指定をインターネット上で完結できるため、口座振替依頼書の記入・押印や郵送などの手間で煩わされることがないという。同生命はこれからも顧客へのサービスの改善を行い、より快適に生命保険の検討・加入および手続きをしてもらえる質の高い保険会社を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日日本損害保険協会は7月から、損害保険募集人が保険募集に関する知識・業務のさらなるステップアップを目指すしくみとして「損害保険大学課程」を実施していているが、このほど同課程のコースの認定取得者に与えるシンボルマークなどを公表した。同課程には、「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つのコースを設けており、8月末に「専門コース」の認定取得者が誕生する。「コンサルティングコース」は2014年6月から試験を実施するため、同コースの認定取得者は同月末に誕生する。それぞれのコースの認定取得者には、取得コースに応じ、専門コースについては「損害保険プランナー」、コンサルティングコースについては「損害保険トータルプランナー」という称号およびシンボルマークを名刺などへ表示することを認めている。このシンボルマークは、認定取得者が『損害保険』にかける「想い」や「誇り」をイメージし、顧客に真の安心・安全を提供する損害保険募集人であることを表現しているとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ゲインとZENは1日、両社が提携して運営する「シニア・ナビリサーチ」にて実施した「シニアの保険に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は、6月7日~12日の期間にインターネット上で行われ、全国の50代以上の男女362名から有効回答を得た。同調査で、現在保険に加入しているか尋ねたところ、82.9%が「加入している」と回答。一方、「加入していない」は17.1%にとどまった。詳細を見ると、いずれの性別・年代でも加入率は7割以上となり、中でも60代の男性では90.9%に上っている。また、高齢になるほど保険料も上がり加入条件も難しくなる中、70歳以上でも75.2%が何らかの保険に加入していることが明らかになった。保険に加入していない人に対して、その理由を聞くと、最も多かったのは「保険料が高いから」で46.8%。次いで、「保険に入る金銭的な余裕がないから」が45.2%、「加入する必要性を感じないから」が22.6%となった。詳細を見た場合、50代・60代の男性では「保険に入る金銭的な余裕がないから」との回答が8割(50代87.5%、60代80.0%)を占めたことが判明。それに対して、70代以上(全体)では「加入する必要性を感じないから」が30.3%となり、「保険に入る金銭的な余裕がないから」の24.2%を上回る結果となった。保険未加入者に対して、今後保険に加入するとしたら、毎月いくらまで保険料を支払ってもいいと思うかと質問したところ、「1,000円~3,000円未満」が最多で24.2%。以下、「1,000円未満」が19.4%、「3,000円~5,000円未満」が14.5%と続き、「5,000円未満」と答えた人は全体の58.1%を占めた。特に、女性は25.7%が「1,000円未満」と回答しており、金銭的にシビアな感覚を持っていることが窺われる。一方、「わからない」と答えた人は全体で32.3%、70歳以上では42.4%に上っており、保険料の相場や金額の妥当性について、イメージが沸きにくい高齢者が多いことが分かった。また、大手保険会社の保険に加入したいかと聞いてみると、「そう思う」は6.5%、「ややそう思う」は3.2%となり、これらの合計は1割にも満たない9.7%にとどまる結果となった。保障内容が充実していれば保険料は気にならないとの問いに対しては、「ややそう思う」は1.6%と非常に低い割合に。この結果から、やはり保険料が加入の際のネックポイントであることが推察される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は7月27日、顧客のカーライフをより安心で快適なものにできるよう、常に携帯することの多いスマートフォンについて、提供するサービスの一層の充実を図ると発表した。具体的には、加入の保険会社にかかわらず利用できるスマートフォン向け無料アプリケーション(以下、アプリ)「トラブルナビ」「ドライバーズナビ」の機能を強化したという。「トラブルナビ」とは、万一の車の事故や故障などのトラブル時に、「何をどのような順序で行えばよいか」「事故やトラブルの現場で記録しておくべき情報は何か」など、その場での的確な行動をナビゲートするアプリ。同アプリに、ソニー損保の契約者がロードサービス利用時に役立つ機能として、スマートフォンのGPS機能を利用し、ロードサービスデスクに簡単かつ正確に現在地を伝えることができる機能を追加し、不案内な土地などで住所がわからない場合でも、すぐにアプリから直接ロードサービスの出動を要請できる「今ここGPS」と、利用者がロードサービスの出動を要請した際、サービススタッフの接近状況を地図上で確認できる機能「今どこレーダー」をそれぞれ8月下旬に追加するという。ドライバーの安全運転意識向上をサポートする目的で提供を開始したアプリ「ドライバーズナビ」には、安全運転診断機能のほか、燃費チェック、メンテチェックの3つの機能があるが、同アプリの安全運転診断機能に「ドライブレコーダー」を追加。これにより安全運転診断時に、急ブレーキや急ハンドルなどの危険挙動があったとき、その前後の車両前方の映像を録画・保存することができ、診断終了後、運転したルートと危険挙動があった個所が地図上に表示されるので、各個所の映像を確認することで自分の運転を振返り安全運転技術向上に活かすことができるという。7月23日に新設した、思い立ったときに自動車保険の見積りや申込み、契約内容の変更がいつでもどこでもできるスマートフォン専用ページと合わせて、日常の車の利用から万一のトラブル時まで、カーライフをトータルにサポートすることで、多くのドライバーに安心感を携帯してほしいとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日アクサ生命はこのほど、静岡銀行を通じて「新黄金世代-Ⅱ」(正式名称:変額個人年金保険(09) 終身D3型)の販売を開始した。今回販売を開始する変額個人年金保険「新黄金世代-Ⅱ」は、年金受取総額を保証する終身年金タイプの商品で、顧客のライフプランに合わせて、特別勘定で運用しながら契約後最短で1年後から一生涯にわたって年金を受け取ることができる。同社は、現在47の金融機関を通じて変額個人年金保険を販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日おうちスタイルの大好評キャンペーン第7弾!「キャンペーン対象記事」を読んで、お題の答えをつぶやいた方から抽選で『JCBギフトカード1万円分』を1名様にプレゼント!【キャンペーン対象記事】----------------------お題は、各記事内に記載してあります。1、 女性の7割が「眠れるおたからを所有」、合計「47万円分」にも!8割以上が「売りたい」 ≫ 2、 夏休みに帰省する方必見!東京土産ランキング&購入予算 ~お土産に関する意識調査~ ≫ 3、 サラリーマンのお小遣いは5年ぶりに回復! -「2012年サラリーマンのお小遣い調査」 ≫ 4、 日本全国に埋蔵されている貴金属ジュエリーの総額は推定1兆6,550億円! ≫ 5、 日本一、お金のオトクな使い方はコレ! ~夏のボーナス微増計画 その3~ ≫ 6、 地方債は、コッソリ売られている?! ~夏のボーナス微増計画 その2~ ≫ 7、 11人目の億万長者が出た定期預金とは?! ~夏のボーナス微増計画 その1~ ≫ 8、 いま話題のテーマ、「高齢化するひきこもり」に迫る!-親亡き後、わが子の生活は一体どうなるのか? ≫ 9、 合計200名様に 「ダイソン」や「イッタラ」が当たる! ひまわり生命プレゼントキャンペーン ≫ 10、 自動車保険とバイク保険の契約で、図書カードをプレゼント! ≫ ------------------------------------------------上記、いずれかの記事を読んで、記事内にあるお題の答えをつぶやいてください。どのお題で何回つぶやいてもかまいません。ぜひこの機会にご応募ください!twitterでつぶやいて当てよう!JCBギフトカード1万円 プレゼントキャンペーン第7弾 supported by 保険市場 詳しくは以下の応募方法をご覧ください。------------------------------------------------【応募方法】1、おうちスタイルのTwitterアカウント@ouchistyleをフォローしてください。 ★フォローする★ ※当選された際にDMをお送りするために必要となります。フォロー頂かないとキャンペーン応募は無効となりますので、ご注意ください。※Twitterアカウントをお持ちでない方は、 新規登録 を行ってください。2、上記キャンペーン対象記事のいずれかのお題の答えをつぶやいてください。*ハッシュタグ #おうち_プレゼント をつけて応募してください。※どのお題で何回つぶやいてもOKです。※応募締め切りは2012年8月17日(金)※応募にかかわる通信料はご利用者様のご負担となります。ご了承ください。※当選者には応募締切後にTwitterのダイレクトメッセージで詳細をご連絡いたします。送信後48時間以内にご返信がない場合やご連絡前にTwitterのフォローを外された場合は当選が無効になります。※下記、応募要項をご確認の上、ご応募くださいますようお願い致します。【応募要項】・ご応募に際しお客様に入力いただいた情報は、ご希望いただきましたエキサイトの各種サービスのお知らせメールの送付のために、利用させていただくほかは、抽選・当選者へのプレゼント発送にのみエキサイト(株)にて使用いたします。・正確な情報をご入力いただけない場合およびご登録の内容によって任意項目が空欄である場合、サービスの全て又は一部の提供ができない場合がありますのでご了承下さい。・当選に関する個別のお問合せへの回答はいたしかねますので、ご了承ください。・当選の権利を譲渡することはできません。・プレゼント発送に際しては、ご連絡いただいた氏名・住所等をエキサイト(株)と契約している発送業者、または賞品手配を委託している賞品提供会社にて使用させていただきます。・ご連絡いただいた内容について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・消去・第三者提供停止またはお問い合わせを希望される場合は、下記までご連絡ください。エキサイト株式会社 ヘルプセンター エキサイト株式会社個人情報保護管理者
2012年07月31日親にとって気になるのが子どもの教育費です。学校教育費(授業料、給食費等)にかかるお金は、幼稚園から高校まですべて公立の場合は223万円、すべて私立では1,150万円と言われています。学校以外でも学ぶ機会を与えたいと塾に通わせれば、さらなる出費を覚悟しなければなりません。■学校教育費以外にかかる学習費平成22年度、文部科学省が行った「子どもの学習費調査」によると、塾や家庭教師、参考書代など、学校教育費以外にかかったお金(補助学習費)は、公立小学校1年生で83,881円、2年生で42,974円、3年生で51,102円、4年生で84,005円、5年生で87,566円、6年生で161,123円でした。中学に進学するとその負担はさらに大きくなり、公立中学校のケースでは1年生で162,725円、2年生で206,211円、3年生で320,740円。年齢とともに増加していく傾向が伺われました。■年収によって差が生じる「学習塾・家庭教師費」学校以外にかかる補助学習費の中でも、「学習塾・家庭教師費」にかけられるお金は世帯収入によって差が大きく生じています。たとえば公立小学校のケースでは、「世帯年収400万円未満」の場合、学習塾・家庭教師費を支出している世帯は全体の44%、支出者の平均額は年間7万3千円。一方「世帯年収1000万円以上」になると、学習塾・家庭教師費を支出している率は78%、支出者の平均額は年間21万9千円にも上ります。同様に公立中学校のケースでは世帯年収400万円未満の場合、支出率が76%、平均額が20万1千円であるのに対し、1000万円以上の世帯では支出率91%、平均額は31万2千円となっています。収入によって学習塾や家庭教師費を支出する割合が変動するだけでなく、その額にも差が生じているようです。■受験をする場合はどれぐらいかかるのしかしあくまでもこれらは平均値。単なる補習塾でなく受験目的の進学塾に通えば、この平均値をはるかに上回るほどの費用がかかります。例えば中学受験対策を行う大手進学塾でかかる費用の目安は、月謝、テスト代、春・夏・冬の特別講習費を含めると、小学4年生で約40万円~50万円、小学5年生で約60万円~70万円、小学6年生で約90万円~100万円ほど。また高校受験の対策を行う進学塾では、中学1年生で約40万円~50万円、中学2年生で50万円~60万円、中学3年生で70万円~100万円ほど。中には月謝は低めでテスト代が高かったり、月謝が高めでも特別講習費が安かったりするケースはありますが、総額はだいたいこの辺りに落ち着いてくるようです。一般的に、進学実績のあるところほど塾代は高い傾向にあります。世の中、デフレ時代ではありますが、教育分野とりわけ受験塾においては「低価格」の波はまだ押し寄せていないよう。塾に通った先に見えるもの、学校を卒業した先にあるもの……。費用を投じる前に親子で十分話し合うことが必要なのかもしれません。■執筆者 プロフィール森眞奈美(もりまなみ)サンダーバード国際経営大学院にて国際経営学修士号取得後、米国系再保険会社に入社。退社後ライター業をしながら、AFPを取得。現在は「保険」、「クレジットカード・電子マネー」、「ライフプランニング」などマネーに関するコラムを雑誌やWebで執筆中。
2012年07月28日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1,333人(男性・881サンプル、女性・452サンプル)を対象に、インターネットリサーチにて「ペットのダイエットに対する意識調査」実施した。調査期間は、7月13日~7月15日。「ペットのダイエット経験はありますか?」という質問に対して、ペットを飼っている人の約2割(22.9%)が経験ありと回答。さらにその経験者に「ペットのダイエットは成功したと思いますか?」と質問をしたところ、約6割(59.5%)が「成功した」と答えており、ペットのダイエットの成功率が比較的高いことがわかった。同時にペットとのダイエット体験談についても調査をしたところ、「温野菜やこんにゃくなどをフードに混ぜて、全体量を減らさず空腹感を与えないようにしています」や「1日分のエサの分量を毎日ちゃんと計って与えています」などの成功話もあれば、「おやつを与えるのをやめるようにしたが、家族が与えてしまったりしてなかなか徹底できない」や「キャベツばかりを与えてしまっていたら、ペットが栄養不足になってしまった」などの失敗話もあり、飼い主それぞれが愛犬や愛猫の健康維持を考え、試行錯誤を繰り返しながらダイエットに励んでいることがわかる。また、飼い主自身のダイエット経験については、ペットのダイエット経験がある飼い主のうち、約7割(68.1%)の方が経験ありと回答。ペットと一緒にダイエットを楽しんでいる姿が想像できる。「あなたとペットは似ていると思いますか?」との質問には、自分と似ていると思うと回答している飼い主が約6割(57.2%)も。同社では、同じ時間を長く過ごすペットは、飼い主と性格が似てくるのはもちろん、体形まで似てくるのかもしれない、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日オリックス生命は26日、「無配当 七大生活習慣病入院保険・入院医療特約付」の通信販売での取り扱いを12月より開始するにあたり、商品特徴をわかりやすくあらわすような、新たなペットネーム(保険商品の愛称)をインターネットで公募すると発表した。ペットネームをインターネットで公募するのは業界では初めてとのこと。応募期間は7月27日午前10時から8月27日午後5時まで。ペットネーム募集対象の保険商品は「無配当 七大生活習慣病入院保険・入院医療特約付」。応募作品の中から、一作品が同商品のペットネームとして採用され、採用された人にはJCB商品券(15万円分)がプレゼントされる。ただし、採用されたペットネームの応募者が複数いる場合は、人数に応じての按分となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日チューリッヒ保険は25日、日本における代表者および最高経営責任者(CEO)に北澤章氏が9月1日付で就任すると発表した。現・日本における代表者および最高経営責任者のトーマス J. ホワイト氏は、同日付でチューリッヒ・インシュアランス・グループ(スイス)のグループ人事部門の責任者に着任する。北澤氏は1995年にチューリッヒに入社して以来、ホールセール事業本部の副本部長および本部長を歴任し、同事業本部のビジネスを牽引。ダイレクトマーケティングの手法を通じて提携企業の顧客に傷害保険を案内するビジネスモデルを確立し、同事業本部のビジネスを成功に導いてきたという。また2009年からは、ホールセール事業に加えて自動車保険のダイレクト販売事業を含む個人保険部門の統括本部長として個人保険事業全体を統括してきた。また同年より、同社の経営委員会のメンバーとして経営の中枢を担っているという。北澤氏は今後、チューリッヒグループのアジアにおける重要拠点である日本において、グループの成長戦略と顧客第一主義に基づき、日本での損害保険ビジネスをさらに強化していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日西日本シティ銀行は23日、顧客の「一生涯の資金設計」(ライフプランニング)に基づく保障性保険の専門窓口として「NCBほけんプラザ・小倉南」と「NCBほけんプラザ・春日」を新たに開設すると発表した。同行は2011年1月に、九州内の地銀としては初めてとなる保障性保険の専門窓口「NCBほけんプラザ・天神」、「NCBほけんプラザ・宗像」を開設し、2012年1月には、3拠点目となる「NCBほけんプラザ・笹丘」を開設。1号店の開設から約1年半となり、今回新たに2拠点を開設することになった。今回開設する2つの「NCBほけんプラザ」は、銀行窓口(出張所)への併設で、同一施設内には住宅ローンの専門窓口「ローン営業室」も併設されている。一つの施設内に「出張所・ローン営業室・ほけんプラザ」の3つの拠点がそろい、「口座の開設、預入れ・引出し」から「ローンの申込み、保険の相談」までのサービスがワンストップで提供できるようになる。「NCBほけんプラザ」では、ライフプランニングに精通した同行専門スタッフが顧客と一緒に今後のライフイベントを検討し、一生涯にわたる資金設計を行う。資金設計と顧客のニーズに応じて顧客にとって最適な商品の組み合わせを提案。なお、土曜日・日曜日も営業しているが、同行ホームページまたはフリーダイヤルからの事前予約も受け付けている。営業開始日は2拠点ともに8月6日から。NCBほけんプラザ・小倉南フリーダイヤル 0120-242-423NCB ほけんプラザ・春日フリーダイヤル 0120-242-070【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日JTBが7月5日公表した2012年夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向によると、この夏の旅行者数は、国内旅行、海外旅行ともに調査比較ができる2000年以降で過去最高。国内旅行は東京スカイツリーなどの新名所がオープンした東日本が人気、海外旅行は円高や航空座席の供給量増加によって渡航者が増加する見込みのようです。ただ、せっかく楽しみにしている旅行も、旅先で思わぬトラブルに見舞われないとも限りません。特に環境が異なる海外旅行では万が一のリスクに備えておきたいものです。海外旅行保険は、もともと、旅行中のケガを補償する保険ですが、いろいろな特約をつけることで、旅行中に病気をしたときや賠償責任を負ったとき、携行品が損害を被ったとき、さらには、事故の際の救援費用、その他の思いがけない事故のためにかかった費用などが補償されます。商品は、ふつう複数の種類の補償や保険金額がセットになって販売されています。これらの補償は、いずれも海外旅行中の事故や病気を原因とするものでなければなりません。しかし、自宅を出発してから帰宅するまでの期間が補償対象となるので、たとえば、自宅から成田空港に向かう途中の国内の事故でも保険金は支払われます。なお、海外旅行保険は、国内旅行保険と異なり、地震、津波、噴火による傷害や細菌性食中毒も基本補償のなかに入っています。家族で海外旅行をするときには、ファミリープランにすれば、本人以外の家族もまとめて被保険者にすることができます。ただし、家族の範囲は決まっており、配偶者、および生計を共にする同居の親族と別居の未婚の子どもまで。同行者がいる場合は、家族の範囲にあてはまるかどうかをあらかじめ確認しておいたほうがいいですね。海外旅行保険を販売している保険会社は、顧客の旅先でのさまざなリスクに備えて、365日24時間日本語で対応可能なサポートサービスを提供しています。旅先で病気にかかったりケガをしたときや、思いがけないトラブルに見舞われた際に、母国語での問い合わせ先があると安心です。また、海外での病気やケガの治療費は高額になる恐れがあります。そのような事態に備え、各社ともに、提携医療機関を利用する場合に保険会社が直接治療費を病院に支払う「キャッシュレス・メディカル・サービス」を実施しており、顧客が現金を旅先で支払わなくてもいいようにしています。その他、医師や医療機関の紹介や案内、通訳の紹介や手配なども行っています。旅行に行く前には、申し込んだ保険の補償内容とともに、万が一のときの対応方法をしっかり確認し、旅行に出かけるときには、保険証券や契約証、トラブル時の連絡先や対応方法が記載された冊子を必ず携行するようにしましょう。最近は、ネット専用にすることで、従来型の申込方法よりも手軽で保険料の割安な保険も販売されています。保険選びの新しい選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。書面による申し込みよりも保険料が4割安いとうたっている商品もあります。Myスマート保険world(海外保険)(au損保)ネットde保険@とらべる(三井住友海上火災)新・海外旅行保険【off!オフ】(損保ジャパン)スマートネッと(エイチ・エス損害保険)外務省のホームページには、世界の医療事情や感染症情報を記載したページがあり、かかりやすい病気やケガを国別に知ることができます。また、「海外安全ホームページ(MOFA)」では、各国や主な都市での犯罪発生状況や防犯対策、滞在時の留意事項などが掲載されています。旅行会社からの情報とともに、こういったところからもあらかじめ情報を収集して、楽しい思い出だけが詰まった旅行になるように、トラブルに遭わない工夫を心がけましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日テレビ、DVDにスマートフォン……。映画を見ようと思えば、映画館以外でもいろんな手段でみることが可能です。NTTレゾナント株式会社が行ったアンケート調査(※)によると、「2011年の日本の映画興行収入は、対前年比で約2割の減少。直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人は5割弱」。直接映画館まで足を運ぶ人は減少傾向にあるようです。※「映画館での映画鑑賞」についてのアンケート調査。対象者は全国の10代~70代の男女。有効回答者数3,189名。●映画料金は1,000円が妥当!?映画館離れが進んでいる理由の一つとして、映画料金の高さが指摘されています。同調査で料金設定について聞いたところ、料金が「1500円」になった場合、鑑賞回数が「増える」と答えた人は19.1%、「変わらない」が8割。一方、料金が「1000円」になると鑑賞回数が「増える」と答えた人は55.3%とようやく過半数となり、「変わらない」を上回る結果になりました。映画館は、レンタルに比べて料金が高く時間の制約もありますが、大きなスクリーンを通しての臨場感や作品に集中できるといったメリットも。これらをひっくるめて、映画館の価値が1000円と考えられるのでしょう。●1,000円で映画を見よう!現在の通常料金は、一般1800円、大/高校生1500円、中/小学生1000円、幼児1000円。1,000円なら映画館に行こうとする利用者意識を考えると、大きな差があることは否めません。それなら、各劇場で打ち出している割引を積極的に利用したいところ。これをうまく利用すれば1,000円で鑑賞するができます。■TOHOシネマズ・TOHOシネマズデイ/毎月14日は1,000円。・ファーストデイ/毎月1日は1,000円。・レディースデイ/毎週水曜日は、女性1,000円。・夫婦50割引/どちらかが50歳以上の夫婦の場合、2人で2,000円。■ワーナー・マイカル・シネマズ・ファーストデイ スペシャル/毎月1日は1,000円。・レディスデイ スペシャル/毎週月曜日(または水曜日)は、女性1,000円。※劇場によって曜日が異なる・高校生友情プライス/高校生3人以上のグループは、一人1,000円。・夫婦50割引/どちらかが50歳以上の夫婦の場合、2人で2,000円。■ユナイテッド・シネマ・ファーストデイ/毎月1日は1,000円・レディースデイ/毎週水曜日は、女性1000円。・会員デー/毎週金曜日は会員1000円。■ムービックス・MOVIXデイ/毎月20日は1,000円・ファーストデイ・スペシャル/毎月1日は1,000円・レディースデイ/毎週水曜日は、女性1,000円・夫婦50割引/どちらかが50歳以上の夫婦の場合、2人で2,000円。■109シネマズ・109シネマズの日/毎月10日は1,000円。・ファーストデイ/毎月1日は1,000円。・レディースデイ/毎週水曜日は、女性1000円。・夫婦の日&カップルデイ/毎月22日は、男女ペア2人で2,000円。・ポイント会員感謝の日/毎月19日は、ブルーカード会員、ブルーモバイルメンバー1,000円。・夫婦50割引/どちらかが50歳以上の夫婦の場合、2人で2,000円。※サービス内容は2012年6月26日現在のもの。一部の映画館では利用できない場合もあります。映画を利用する日にちを計画的に決めておけば、1,000円での鑑賞はさほど難しいことではありません。ファーストデイやレディースデイは、だいたい共通して1日と水曜日(月曜日のところもあり)。それに加え、毎月10日(109シネマズ)、14日(TOHOシネマズ)、20日(ムービックス)等、月1回映画館の日が設定されています。また、会員限定で特定の曜日に割引が用意されていることも。情報収集さえまめに行っておけば、1000円札一枚で快適な鑑賞環境を手に入れることができそうです。(文/森眞奈美)■執筆者 プロフィール森眞奈美(もりまなみ)サンダーバード国際経営大学院にて国際経営学修士号取得後、米国系再保険会社に入社。退社後ライター業をしながら、AFPを取得。現在は「保険」、「クレジットカード・電子マネー」、「ライフプランニング」などマネーに関するコラムを雑誌やWebで執筆中。
2012年07月22日「火災保険」とは、火災のときだけではなく、落雷、台風・雪害、洪水、盗難、水濡れなどさまざまなリスクに対して備えることができる保険です。自然災害のリスクに備えるためにも是非検討しておきたい保険ですね!今回は「火災保険」に入る前に知っておきた…
老後生活への不安を解消する手段の1つとして、「個人年金保険」があります。積立感覚で手軽に始められ、年金としてではなく一時金として受け取ることもできる保険です。今回は「個人年金保険」に入る前に知っておきたいこと、「個人年金保険」を選ぶときに…
「終身保険」って被保険者が亡くなったときに死亡保険金が支払われる保険ですが、貯蓄性があるため死亡保障以外にも”老後の資金”や”子供の学費”、”相続税対策”の資金を貯めたりいろいろな目的に利用できる保険です。今回は「終身保険」に入る前に知っ…
医療保険は、病気やケガの治療を目的とする入院や手術の際に、自己負担額分の医療費や、差額ベッド代、交通費などの雑費、場合によっては休職による収入減少分などを補うことを目的とした保険です。 今回は「医療・入院保険」に入る前に知っておきたいこ…
生命保険とは、ケガや病気、入院・死亡など予期しない出来事による経済的損失を保障するための保険です。生命保険には、保障内容の違いにより様々な種類が存在します。今回は「生命保険」に入る前に知っておきたいこと、「生命保険」を選ぶときに押さえるべ…
学資保険(子供保険)とは、子どもの高校や大学進学時に必要な教育資金の準備を目的とし、積み立てと同様に毎月の保険料を支払い続けることで計画的に教育資金を作れる保険です。子どもができたらまずは加入を検討するご家庭も多いのでは?今回は「学資保険…
"増税と社会保険料アップのダブルパンチにどう備えるか! 今の時代を生き抜くために必要な知恵と、「みらい」のあなたを支えるしくみ作りをファイナンシャル・プランナーの柳澤美由紀が徹底解説します。"
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「海外旅行でケガをしてしまった」「精神疾患は医療保険の保障対象になる?」など、保険加入後によくある疑問をまとめました。
保険の申込に関して多く寄せられた疑問についてのQ&Aをまとめました。申込書の書き方から「そもそも私は加入できるの?」など事例をもとに保険のプロが回答します。
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