今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!夫に慰謝料を請求された話主人公は間もなく結婚1周年を迎える兼業主婦です。ある日突然、夫が「仕事のことで話がある」と言い出し…。今の仕事とはまったく縁のない家具職人になると宣言。さらに職場は住み込みだと言い、主人公がついてくる前提で話を進めます。しかし、主人公は夫についていくことを拒否しました。そのため、夫はしぶしぶ単身赴任することになります。別居生活開始出典:エトラちゃんは見た!夫と別居して1ヶ月後のことです。夫から急に連絡がきて仕送りを依頼されました。話を聞くと、夫は道具代や飲み代にお金をつぎ込んでいたのです。主人公が拒否すると、夫は激怒して電話を一方的に切りました。それから数日後、主人公のもとに離婚調停の通知書が届きます。内容を確認すると、夫に慰謝料を300万円要求されており驚く主人公。すると夫から連絡がきて「慰謝料が嫌なら仕送りしろ」と脅されました。問題さあ、ここで問題です。主人公は夫の要求に対してどのような行動をしたでしょうか?ヒント主人公はある人を頼りました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「弁護士に相談した」でした。夫に対し徹底抗戦を宣言した主人公。その後、早々に弁護士に相談に行くのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月25日皆さんは、お金のことでパートナーと揉めた経験はありますか?今回は「妻の遺産を狙う夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言近距離別居の義母夫と中高生の娘と息子と暮らす主人公。近距離別居の義母の嫁イビリに悩まされながらも、穏やかで幸せな日々を過ごしていました。そんなある日、主人公の母が他界し、主人公は多額の遺産を相続することになります。すると遺産の額を聞いて興奮した夫は、義母に遺産のことを話してしまいました。「あれは私個人の相続した財産でしょ?」と夫を問い詰めた主人公。しかし夫は「お前の金は俺のもの」と言って聞く耳を持ちません。子どもたちからのお願いこのままでは義母や夫に遺産を使われてしまうと危機感を抱いた主人公は、夫を必死で説得。すると逆ギレした夫は主人公に手を上げようとして…。出典:モナ・リザの戯言間一髪のところで息子に庇ってもらった主人公。息子は「母さん、俺からのお願いだ」と言って、夫と離婚することを提案してきました。一部始終を見ていた娘も「私も、もう苦しむお母さん見たくないよ」と同調します。涙ながらに訴えてくる子どもたちの姿を見て、主人公は家族の生活を守るために夫と義実家への成敗に動くのでした。読者の感想主人公が相続した遺産にもかかわらず、勝手に義母に報告してしまった夫に呆れました。子どもたちが優しく育ってくれたのが、せめてもの救いだと思います。(30代/女性)主人公が相続した遺産をもらおうとしている夫の言動は理解できませんね。離婚を提案してくれた子どもたちが、主人公の味方で本当によかったと思います。(50代/女性)
2024年02月24日長く付き合った彼と結婚を考えている私。結婚後の住居を探していたのですが、祖母から相続した私の家に住もうという話になりました。古いながら広い一軒家で立地も良く、将来は子どもも、と夢が膨らみます。しかし、彼は最近私より母親ばかり優先するようになったのです。マザコン気味の彼5年前に父親を亡くした彼は、1人暮らしの母親のところに入り浸っています。孝行息子なのはいいけれど、もうすぐ結婚する私と会う時間さえ削るほどの頻度。また、義母本人は私のことを良く思っていないようで、地味だとかさえないとか嫌みを言われたのも引っ掛かっています。以前わが家に招待したときも、健康のために用意した和食が気に入らなかったらしく、田舎臭いと文句をつけられました。ブランド好きの浪費家で派手な義母と質素な私とが合わないのは当然なのですが、彼は「年老いた母親の呼び出しを無視できない」といつも実家に行ってしまうのです。結婚後に事件ぼっ発!それでもやはり、結婚は2人で決めたこと。挙式後、計画通り私の家で新生活を始めたのですが……。ある日突然、大量の荷物が届いたのです。慌てて夫に連絡すると、「それ母さんの荷物。一緒に暮らしたいって頼まれてさ。これから連れていく」という返信が届きました。はあ? 同居だなんて聞いていない! 仰天した私が「同居なんて絶対無理、心がもたない」と訴えると、「実は母さん、孤独を紛らわせるために買い物に熱中して借金を重ね、家も財産も手放すはめに。義理の親子なんだから助けろよ」と言う始末。そんな理由でなし崩し的に同居は嫌だとつっぱねると、夫は逆ギレしたのです。「母さんとの同居を拒否するならお前とは別居だ!」「家がなくなってもいいのか?」「いいよ出ていく」「その家もうなくなるしw」夫に脅され、家を乗っ取る勢いの理不尽さに私も我慢の限界に。知らなかった?しかし実はこの家、区画整理で来年には解体されることになっていました。結構な高値で買い取ってくれる業者が頻繁に説得しに来ていたのです。夫に相談しようにも、義母のところにばかり行っていたので話ができずにいました。そもそも所有者は私で、決定権も私にあります。無断で同居を強行突破しようとし、持ち主の私を追い出そうとした夫に、私は「別居」ではなく「離婚」を宣言しました。借金を抱える義母と夫に慰謝料を請求しなかったのは私が情けをかけたから。こちらは受け取った高額の立退料で別の場所に新築戸建てを建設し、その後、同居の無理強いなどしないすてきな人と巡り合いました。今では再婚し、夫婦で幸せな生活を送っています。--------------自業自得で借金を抱えた母親をいきなり同居させ、嫁と別居しようとした夫。しかし、意外な結末に足をすくわれることに……。何はともあれ、今では幸せな生活をつかんだようでよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月23日今回は人気のマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。私の顔を見ながら怯える女性数年前に結婚した夫との生活がうまくいかず、別居中の主人公。別居しながらも「いつかまたやり直せるのでは」と離婚に踏み切れずにいました。そんなある日、買い物中の主人公は夫の浮気現場を目撃します。主人公が声をかけると、浮気相手の女性は主人公の顔を見るなり怯え始め…。最初は浮気の事実が後ろめたくて怯えているのかと思った主人公。怯える女性出典:エトラちゃんは見た!しかし女性の反応はそれとは少し違うようでした。さらに怯える女性は「じ…自覚ないんですね、やっぱり」と言い放ったのです。問題さあ、ここで問題です。この後、女性が続けた言葉とは何でしょうか?ヒント女性は「ある勘違い」をしているようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「あなたはもう…この世の人じゃないんです」でした。女性はなぜか主人公が亡くなっており「幽霊が出た」と勘違いしていたのです。あまりに予想外の出来事に「…ちょっと待って」と頭をフル回転させる主人公。しかし徐々に主人公が幽霊ではないと気がつき、女性は混乱した様子を見せます。なんと夫は「妻とは1年前に死別した」と嘘をついて女性と付き合っていたのです。主人公に詰められた夫は反省するどころか「君と僕の関係は終わってる」と言い…。悪びれる様子もなく離婚を示唆してきたのです。夫を軽蔑した主人公が離婚に同意すると、なんとその場で女性にプロポーズ。しかしすべてを知った女性は「それ、本気で言ってる?」と冷たく返したのでした。(CoordiSnap編集部)
2024年02月23日2月20日に公開されたビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTube動画で、ひろゆきこと西村博之氏(47)が離婚の可能性について持論を展開。“独特すぎる理由”に注目が集まっている。同番組では、妻の西村ゆか氏と共演したひろゆき氏。互いの結婚観を話すなかで、司会者がゆか氏に「離婚する可能性って10%でもあります?」と質問。ゆか氏は「離婚する可能性はあると思います」と答えたが、ひろゆき氏はこう語ったのだ。「『自殺する可能性ありますか?』でいくと、僕ゼロなんです。僕のなかで自殺する可能性と離婚する可能性はゼロで。『これはしない』ともう決まってるので、考える必要がない」ゆか氏に「それはなんで?」と聞かれると、ひろゆき氏は「生まれた時に全然興味のない父親と母親と姉がいます、と。でも『こいつらを切り離す』ってことではないなかで、育ったわけじゃないじゃないですか。なので、『そういうもんではないよね』っていうライン」と説明。しかし遠回しな表現のためか、さほど理解は得られなかったようだ。ゆか氏は「自死はわかるけど、離婚はよくわからない」とコメントし、司会者も「離婚は結局する可能性あるんですか?」と再び質問。するとひろゆき氏は、「猫を飼ったとしても、僕は多分猫が死ぬまで手放さないと思うんですよ」と主張。司会者が「ということは、離婚することはない?」と促すと、「勝手に猫が出てく分には、『あ、行っちゃった』『いなくなっちゃったんだよね』という話で」と返していた。自死や猫を飼う例え話を持ち出すひろゆき氏に、司会者は「これはモラハラ夫の発想。『自分からは(離婚)しないけど、俺は何も変えないよ』って」と驚きの反応。ゆか氏も同意するように、「結構、モラ味が強いんです」と語っていた。改めて司会者が「自分からは(離婚)しないんですよね?」「自分の生き様は変えないんですよね?」と確認すると、体を揺らして照れくさそうに「はい」「しょうがない」と答えたひろゆき氏。いっぽう妻から離婚される可能性があることについては、「そういう時は別居でいいんじゃないですか?」とモジモジしながら回避策を提案。ゆか氏が「別居と離婚は何が違うの?」と尋ねると、「結婚の状態と常時一緒にいるというのは別にセットではないので、『別居します』とか『他のところで生活をして1年に1回会います』とかでも、別に結婚生活は結婚生活じゃないですか」と主張した。ゆか氏が「入籍もそもそもこだわりがないじゃない」「財産とかそういうことですか?」と指摘すると、ひろゆき氏は「結局自殺と一緒で、そういう選択肢を取らないと決めてるので、ここについて考えること自体が無駄」とコメント。続けて「死んだらその後は何もないと思っている」と再び死生観を持ち出し、「ここからこの先は考えない枠に入れてることは、ちょこちょこある」と弁明。しかし妻を“論破”することはできなかったようで、ゆか氏に「でもたかだか書類のステータスの変更ですよ」と切り返されていた。終始押され気味だったひろゆき氏に、視聴者からは様々な反響が寄せられている。《猫に例えて、ゆかさんを死ぬまで手放さないと言っちゃってますねw》《一体何を見させられているのだろうか…。結局ゆかさんと離れたくないひろゆきでした》《ひろゆきが不器用すぎて愛らしいゆかさん、きっと人でなしに見えるところもあるけれど、とっても愛されてると思います。なんて不器用なんだ!!!》《ひろゆき、、素直になれよ好きなんだろ、、バレバレだよ、、》
2024年02月21日法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った「協議離婚に関する実態調査」によると、離婚の原因としてさまざまな理由があるのかがわかります。とりわけ多くの人が耐えられずに、離婚を決意するに至る原因とはいったい何なのでしょうか?--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。離婚の原因、「性格の不一致」が圧倒的離婚した原因で圧倒的多数を占めたのは「性格の不一致」でした。6割強(63.6%)の人がこれをあげています。結婚前には気づかなかった価値観の違いなどが、長い時間を共にするなかで我慢できなくなるのでしょうか。次に多いのは「異性関係」(23.8%)で2割を超えており、浮気や不倫などが原因で離婚に至る場合も少なくないことがわかります。そのほか、「精神的な暴力」(21.0%)、「親族との折り合い」(17.5%)、「浪費」(17.0%)などが続きました。あなたが離婚した原因(夫婦関係が破綻した原因)に近いものをすべて選んでください(複数回答可)―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変離婚前に別居はしたか? 約6割は「別居なし」離婚の成立までのプロセスには、大きく分けると「離婚前から別居する」か、「別居は経ずに離婚する」かの二つがあるでしょう。実際にはどちらが多いのでしょうか?今回の調査では、「別居をした」人は43.0%、「別居をしていない」人は57.0%と、別居せずに離婚した人のほうが多いという結果でした。あなたと離婚した相手は、協議離婚した年の離婚よりも前に、お互いの不仲などを原因とする別居をしましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変別居した人の4割は「別居前に離婚を決意」さらに、離婚前に別居をしたという人(430人)に、「離婚を決意したのはいつだったか」と聞いたところ、最も多かったのが「別居前」で40.9%でした。「別居後6か月以上」は24.7%、「別居後1か月以上6か月未満」は23.3%と同じくらいとなっています。「別居後1か月未満」は11.2%と比較的少ない結果でした。ただしこれを、離婚を決意したのは別居前か別居中かという点で見れば、別居中のほうがやや多くなります。お互いが合意して別居したのか、片方が自分だけの考えで家を出たのかなど、別居にもさまざまな状況が考えられますが、たとえば、自分ではなく相手のほうが離婚を望んでいた場合、別居期間を通じて離婚を受け入れる、などのパターンもあるでしょう。立場によっても決意のタイミングは変わるといえますね。あなたが離婚を決意したのはいつですか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変まとめ今回の調査結果からは、離婚の原因として多いのは「性格の不一致」だとわかりました。性格が違うことで生じるストレスは、結婚生活の解消を決意するにあたって大きな要素となるようです。我慢して暮らしていく人もいますが、その我慢がずっと続くと考えた結果、離婚したほうがいいと判断する人も少なくないようです。いずれにしても、離婚は大きな決断。自分、パートナー、そして子どもの「今」と「将来」を熟慮したうえで、選択することになるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000
2024年02月17日皆さんは、義母の言動に関して悩みはありますか?今回は「義母の嫁イビリ」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言嫁イビリをする義母別居している義母から嫁イビリを受けていた主人公。夫がいないときを見計らって主人公宅に突撃してくる義母にイヤミを言われていました。そんなある日、法事のため親族一同が集まります。お昼、親族一同に特上寿司が振る舞われたのですが…。主人公の分だけ用意されていなかったのです。夫が咎めても、義母は「来ること知らなかったし」と笑うだけでした。反撃を準備していた主人公は、次の瞬間「お義母さんって…」と切り出します。「その態度をこの男性の前でもするんですか?」と言い放つ主人公。続けて義母の浮気現場の写真をバラまき、それを見た一同は騒然となります。その写真を見つめる義父…。出典:モナ・リザの戯言義父は「どういうことだ?」と義母を問い詰めます。状況を把握した義父は「覚悟しておけ…」と怒りを露わにするのでした。読者が回答した対処法嫁イビリをしてくる義母にはうんざりしてしまいますが、別居しているのであれば適当に流してもいいかもしれません。法事などであからさまに嫌がらせをしてくるのであればそれを理由に、より一層疎遠にしてもいいでしょう。(30代/女性)普段の様子を知らない夫でも、法事の場では義母の様子を観察できると思います。嫁イビリを自分の息子にはバレたくないと思うので、夫に相談するようにします。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月12日私は在宅仕事をしている兼業主婦。夫の実家で義両親と義姉と同居中です。義両親はやさしいのですが、言動の厳しい義姉が悩みの種。生理痛がひどい私にも、「それくらいで寝込むなんて!」と嫌な顔を向けてくることが続いていました。同じ女性なのに…毎月、重い生理痛で苦しんでいる私。過去に倒れたこともあり、結婚・同居後も在宅ワークができないほどの痛みで数日寝込んでいます。いろいろな薬や生活習慣の改善を試しましたが、あまり効果はありません。夫や義両親は理解してくれていますが、男性の多い職場でバイトをしている義姉は生理も軽いらしく、私のことを煙たがっている様子。「生理痛くらいで休むなんて大げさ」「甘えるのもほどほどに」と、毎月嫌みや苦言が降ってくるようになりました。心苦しいながら家事を休むことが重なると、「あんたみたいな女がいるから女が社会で軽視される。生理痛くらい我慢できない? バイト仲間ならキレる」と言われる始末。同じ女性なのにまったく寄り添ってもらえません。生理は人によって痛みや症状が違うのに……と思いつつ、私は反論せずにグッとこらえたのでした。義姉が取った暴挙とは?そんなある日。今月も訪れた生理痛をこらえながら、常備している鎮痛剤を飲もうと薬箱を開いた私。すると、買っておいたはずの薬が見当たりません。あちこち探しても見つからず、おなかの痛みはどんどん悪化し、冷や汗が出てきて、ついに私は意識を失ってしまったのです……。気が付くと私は病院のベッドの上。義母が家で倒れていた私を発見し、救急車を呼んでくれたのだとか。点滴のおかげでだいぶ具合の良くなった私に、義母は深く頭を下げてスマホを見せてくれました。そこにはなんと、義姉からの鬼メッセージが! その下には、義母の返信も残っていました。「鎮痛剤捨てといたから」「体から健康にならなきゃ生理痛は治らないからね」「私が鍛え直してあげる」「嫁なら救急車で運ばれたわよ」そう、薬のありかを尋ねた義母のおかげで、義姉が鎮痛剤を捨てたということが発覚したのです。義姉のその後その後、驚いたことに義両親は義姉を家から追い出しました。というのも義姉は実際バイトばかりで、ニートなのは彼女のほうだったのです。一方の私は在宅ワークでしっかり稼ぎ、一定額を義実家に入れていただけでなく、生理のとき以外は家事も一生懸命やっていました。「娘だからといって甘やかし過ぎた。義妹への思いやりもなく、フリーターで遊び回るあの子は、一度社会に出て自立するべき」私としては義姉ともわかり合えればと思っていましたが、今は彼女のためにも別居が最善策。理解ある義両親と夫と今後も仲良く同居を続けられるよう、思いやりの心を忘れずに、できる範囲で力を尽くしてお互いに気持ちよく暮らしていければと思っています。--------------義妹の体調を気づかえない義姉。思いやりのない言葉を連発した挙句、勝手に薬を捨てるなんて言語道断です。結果的には別居となるのも仕方ないですよね。夫と義両親が協力的で本当によかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月08日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。主人公に、自分は家庭的だと話していた夫。しかしその言葉はすべて嘘でした。あるときから夫は、主人公の家事に文句をつけるようになって…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#2私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!共働きなのに…出典:エトラちゃんは見た!家事は女性の仕事だと…出典:エトラちゃんは見た!女性の自覚があるなら…出典:エトラちゃんは見た!家事をしないモラハラ夫に出典:エトラちゃんは見た!別居を決意出典:エトラちゃんは見た!離婚も考えるけど…出典:エトラちゃんは見た!連絡もとらなくなった出典:エトラちゃんは見た!お別れまで秒読み…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!夫のモラハラ発言が気になり、別居を決めた主人公。離れて過ごすうちに、ヨリを戻せるかもしれないとも思っていました。しかし主人公と夫は連絡も取り合わなくなって…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月05日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。都内の企業で働いている主人公。仕事は順調でしたが、プライベートでは問題を抱えていました。実は主人公は夫と別居中で…。≪HPはこちら≫#1私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!プライベートは…出典:エトラちゃんは見た!仕事が終わって…出典:エトラちゃんは見た!静かな家に帰宅出典:エトラちゃんは見た!誰もいない…出典:エトラちゃんは見た!夫とは別居中出典:エトラちゃんは見た!嘘ばかりの夫出典:エトラちゃんは見た!家庭的だと言っていたのに…出典:エトラちゃんは見た!家事に文句ばかり出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!以前は、自分は家庭的だと話していた夫。しかしその言葉はすべて嘘でした。あるときから夫は、主人公の家事に文句をつけるようになって…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。優しかった夫が豹変した理由1年前から妻と別居している主人公。そんな主人公と妻が別居した理由には、ある男性が関係していました。ある日、行きつけの飲み屋で見知らぬ常連客と意気投合した主人公。資産家という男性から「主人のあり方」を聞いた主人公は、その日から妻にモラハラ気味の態度を取るようになりました。主人公の突然のモラハラ気味な態度に我慢できなかった妻は、娘を連れて出て行ってしまったのです。そして1人になった主人公が、いつものように行きつけの飲み屋に行くと…。耳打ちされて…出典:エトラちゃんは見た!主人公が「常連客いないの?」と店主に聞くと、店主は「あの人には気をつけて接しなよ」と言いました。不思議に思った主人公は「何の話?」と聞きます。すると店主が話した真実に、主人公は驚いてしまうのでした。ここでクイズ常連客の正体は?ヒント!常連客が話していた肩書きはすべて「自称」だったようです。店長から…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「未婚の無職で母親の金でパチンコを打っているような男」でした。実は常連客が主人公に語っていた肩書きはすべて嘘で…。主人公に適当なことを言って尊敬されることで、気分をよくしていただけだったのです。常連客の言いなりになっていたことに後悔した主人公は、元妻に連絡を試みるのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月01日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが28日に自身のアメブロを更新。デートに行くも萎えた別居中の妻の服装を明かした。この日、ユカイは「俺の妻と久しぶりに会いデートする」と妻とデートをしたことを明かし「妻のリクエストで馴染みのうどん屋へ」と報告。一方で「俺、萎える…」と述べ「リアル、俺の妻。親父かよ!?」と妻の後ろ姿の写真を公開した。続けて「ジャージ姿にノーメーク 足元は、便所スリッパ」と妻の服装を説明し「眉毛くらいは描けよな!!」とコメント。「あー、あー、貴方は、何故に俺の妻」と述べ「眉毛の無い笑顔で、うどん食ってるよ」と食事中の妻の様子を明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「飾らないところステキです」「それが一番幸せですよ」「めっちゃスタイルいい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月29日皆さんは、パートナーの浮気に関して悩みはありますか?今回は「夫の浮気相手からの連絡」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)別居中の夫が浮気した話主人公は夫と別居中です。そんな主人公のところに、夫の浮気相手から突然LINEがきました。主人公に対し暴言を吐きながら「いつ離婚してくれるんですか?」と言い放つ浮気相手。さらに浮気相手は、夫とのラブラブな写真を主人公に送りつけてきたのです。出典:Youtube「Lineドラマ」うんざりした主人公は、夫に「浮気相手から連絡があった」と伝えると…。悪びれもせず「あー。その子と付き合っている、守ってあげたい」などと言い放つ夫。夫の返答に腹が立って仕方がない主人公は「別れてあげる」と伝えます。そして夫と浮気相手に対し、主人公は復讐を決意したのです。後日、浮気相手から「どういうつもり!?」と連絡が入ります。主人公が仕掛けた復讐に慌てふためく浮気相手に、夫の秘密を伝え追撃する主人公。まさかの真実に絶望した浮気相手は、主人公に泣きつくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?きっぱり別れる別居しているとはいえ、まだ妻の立場である主人公に暴言を吐いたり写真を送りつけてきたりするなんてあんまりです。非常識な行動をとる浮気相手と縁を切るためにも、夫とはきっぱりと別れます。(30代/女性)浮気相手からのメッセージを保存する浮気相手から連絡が来るとは驚きです。夫との浮気を認めるメッセージや送られた写真を、浮気の証拠として保存します。弁護士に相談する場合も、保存したメッセージや写真を見せます。(50代/女性)今回は浮気相手から離婚を迫られたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
2024年01月28日皆さんは、パートナーとの関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「妻を見下すマザコン夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。マザコン夫と嫁イビリ義母義母優先の夫に、うんざりしていた主人公。夫は「母さんのほうが格段上だ」と言って、いつも主人公を見下します。さらに義母も主人公に文句ばかりで、嫁イビリをしてきました。そして夫は結婚記念日も忘れている始末。呆れた主人公は、しばらく実家に戻って別居します。すると夫は焦ったのか、謝罪をしてきますが…。母からの手紙出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は母から義母宛てに「手紙が届くから読んで!」と伝え、夫は「わかった」と返事をしました。しかし「手紙を読んだら戻ってくるのか!?」とまったく反省していない夫に、主人公はうんざりします。その後、主人公の母から届いた手紙を読んで激怒する夫。夫と義母からされていたひどい仕打ちを母に相談し、母が手紙で抗議してくれたのです。さらに主人公は夫のスーツのポケットから、女性用のハンカチを見つけたことを告げ…。「あれは何?」と、夫を問い詰めるのでした。読者の感想結婚したにもかかわらず義母を優先する夫とは、うまくやっていけるはずがないですね…。2人に責められ続ける結婚生活なんて、うんざりしてしまいます。(30代/女性)常に義母と比べられ、嫁イビリもされたら別居になって当然だと思います。女性用のハンカチはとても怪しいので、問い詰めて浮気の件もはっきりわかるといいですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。優しかった夫が豹変した理由1年程前から妻と別居している主人公。妻は別居の原因を、主人公が通う飲み屋の常連客のせいだと思っていました。常連客の意見に感化された主人公は、妻のことを見下すようになったのです。そのせいで良好だった夫婦関係は悪化し、別居することに。しかし別居から1年が経ったある日、あることを知った主人公は、妻に「ごめん」と連絡をしました。久しぶりに飲み屋を訪れた主人公はは、常連客のことを店主から聞いていて…。久しぶりに飲み屋に行くと…出典:エトラちゃんは見た!久しぶりに飲み屋を訪れた主人公が「あの人今日はいないの?」と聞くと、店主が「あの人は…」と言い出し…。その正体を聞き、主人公は驚愕します。ここでクイズ主人公の飲み友達の正体は一体?ヒント!店主は何回も主人公に注意しましたが、主人公は酒に酔い聞いていなかったようでした。いわくつきの人だった出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「未婚で無職の男」でした。飲み屋で信頼していた常連客の話がすべて嘘だったと知った主人公。主人公は嘘の話に感化され、妻にひどい態度を取っていたのです。その結果、離婚することになったのですが…。嘘だったと知った主人公は、元妻に対する振る舞いを思い返して後悔する主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:のりぬこ母とビデオ通話出典:愛カツ一時的に別居することに出典:愛カツここでクイズ義両親は主人公に何と言ったでしょう?ヒント!主人公の母は冷静に対応しました。[nextpage title="zq600c0f0M0_N!0o"]怒鳴りこんできた出典:愛カツ正解は…正解は「夫婦が別居なんて言語道断だ!」でした。突然「話がある」と主人公の実家に押しかけた義両親。すると義父は「一時的でも夫婦が別居なんて言語道断だ!」と怒鳴ってきました。ものすごい剣幕だったのですが、主人公の母は終始冷静に対応します。義父に対して「子どもが困っていたら助けるのが親」とハッキリ反論してくれたのです。そして母から「お引き取りください」と言われた義父は、怒りに震えるのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月23日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「育児に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事育児をしない夫初めての育児に、毎日疲弊していた主人公。しかし夫は家事や育児をしないどころか、自分の趣味に夢中でした。そんな夫に限界を感じ、主人公は「このままだと一緒に暮らすのは無理」と気持ちを打ち明けます。すると夫は反省したのか、主人公の用事がある日に娘の子守をすることになりました。しかし帰宅した主人公は、娘の様子を見て驚愕。テレビに夢中になっていた夫は、泣き叫ぶ娘の顔に毛布をかけて放置していたのです。しかも「面倒見てやっただろ!感謝しろよ!」と信じられない発言をする夫に…。ついに愛想がつきた出典:モナ・リザの戯言「あ、だめだ」と完全に愛想がつきた主人公。そして離婚を前提に、別居生活を始めたのでした。読者の感想趣味に夢中で、父親になれない夫にはうんざりですね。しかも娘に危険なことまでして面倒を見たことに感謝を求めるなんて、夫の言動を許せません。(40代/女性)家事や育児をせず、趣味に夢中の夫に限界を感じてしまっても仕方がないと思います。別居し、主人公の気持ちが少しでも楽になるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月22日別居中の夫に対し、口臭がキツいという不満があります。それは、私にとって別居したい理由の1つであるくらい不快なことでした。夫の口臭に不満だったけれど…夫の口臭に不満を抱えていた私。ところが、ある朝私は子どもに思ってもみなかったことを言われてしまいました。子どもは正直!?朝起きてきた子どもが私に抱き付いてきました。顔を近付け、スキンシップをとっていると、「なんか臭い!」と言うのです。それは紛れもなく私の口。まさか自分も口臭がひどかったなんてショックを受けました。それからというもの、今まで以上に口臭対策を心がけています。まとめ人のことは気付くのに、自分のことになるとこんなにも気付かないものなのかと驚きました。私の口臭に子どもが気付いて、伝えてくれたことに感謝しています。言われた事実を受け止め、夫にバレないうちに口臭予防の対策をしていこうと思いました。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月14日皆さんは、無神経な発言に腹を立てた経験はありますか?今回は「義母の場違いな発言」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言近距離別居の義母主人公は、夫と2人の子どもたちと暮らす兼業主婦です。近距離別居の義母が頻繁に訪ねてきては、おかずをねだってくることに迷惑していました。同居は断固拒否しつつ、なんとか義母との距離をキープしていた主人公。そんなある日、母が突然他界してしまいます。母の葬式で、姉と共に悲しみに暮れていた主人公。すると義母が「これでやっと同居できるわね!」と笑いながら言ってきて…。無神経な発言出典:モナ・リザの戯言義母の無神経な発言に「はあ!?」と絶句する主人公と姉。怒った姉が義母の発言を非難しますが、義母は反省する素振りも見せません。母を蔑ろにする義母の態度に、母を慕っていた子どもたちも「絶対に許さない!」と激怒しましたが…。母を穏やかに見送るため、穏便に済ませることにした主人公。その後、母が残した遺言状を持った弁護士がやってきて、遺産が1億円あることを知らされるのでした。読者の感想まるで母が亡くなったことを喜んでいるかのような義母の発言にゾッとしました。義母に激怒してもおかしくない状況で、母のために穏便に済ませた主人公は立派だと思います。(30代/女性)お葬式でも自分のことしか考えていない義母に驚きました。義母には、主人公や親族の気持ちをきちんと考えてほしいと思います。(20代/女性)
2024年01月10日人々が忙しく行きかう年の瀬の昨年12月30日、都内の百貨店に買い物に来ていた女性がいた。「安達祐実さんのお母さまの有里さんですね。祐実さんの離婚のことでお話しを伺えれば」と、本誌記者が取材を申し込むと、安達有里さん(66)は困惑した表情を見せ、30秒ほど逡巡していたが、やがて歩きながら、少しずつ質問に答えてくれたーー。《10年という時間を共に過ごしてこられたことに、とても感謝していますし、私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます。そして、これからも子供達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております》女優・安達祐実(42)が自身のインスタグラムを更新し、写真家・桑島智輝氏(43)との離婚を発表したのは12月28日のこと。安達は桑島氏と2014年11月に再婚、2016年7月に長男を出産している。昨年5月に彼女はスポーツ紙のインタビューで夫婦関係について次のように語っていた。《政治や戦争の話まで何でも話せるし、仕事に感じる心の波が同じ。お互いでなければこんなにうまくいかなかったと思えるほど。親友みたい》(『日刊スポーツ』2023年5月14日付)夫婦の絆を強調するいっぽうで、2年前の2022年には週刊誌により夫婦の別居も報じられている。安達祐実と桑島氏の9年の結婚生活と離婚原因について、本誌は実母・有里さんに聞いた。ーー2度目の離婚となりましたが、祐実さんからは事前にご報告はあったのでしょうか?「……報告はまったくありませんでした。厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、(桑島さんとの)離婚について私は特に意外には思いませんでした。そのうちそうするのだろうな、と思っていましたから」ーー私たちの取材によれば、祐実さんと桑島さんが別居したのは2022年よりも以前だったそうですが?「再婚当初はいっしょに暮していたと思います。でも祐実は、(結婚生活の9年間の間も)何度か実家の近所に転居してきました。詳しくは聞いていませんが、(別居報道前も)桑島さんとずっといっしょに生活していたわけではなかったと思います」安達が実家近くに転居してきた理由は、最初の夫・井戸田潤(51)との間に生まれた長女(17)と、前述の長男を実家に預けていたからなのだろうか。「祐実さんの2人のお子さんたちは有里さんが養育されていたと伺いました」と記者が尋ねると、とたんに有里さんの目が潤んだ。「もともと(祐実の)長女は、義父になった桑島さんと相性が悪かったのです。それもあって2016年に長男が生まれた後、私と夫が住む家で2人を預かることになりました。祐実から養育費はもらっていましたが、孫たちのことですからね、私たちもできるかぎりのことはやったつもりです。特に下の子は、それこそ予防接種を受けさせたり、幼稚園の送り迎えをしたり、全部一生懸命やりました。下の子は少し人見知りなところもありましたが、(2023年)春に小学校に入学し、友達も増えてきて、夏休みに遊ぶ計画などもたてていて、私たちもその成長を喜んでいたのです」安達が子供2人を有里さんのもとから“連れ去った”のは、その夏休みのことだったという。“旅行に連れて行くから”と子供たちを連れて、そのまま連絡を絶ったというのだ。「教科書やランドセルとか、全部そのまま置いていきました。私も最初は“夏休みだし”と、思っていたのですが、長男の小学校に配布物をとりにいったとき、『転校の手続きがされています』と聞いて、愕然としました。それに祐実に連絡しても、つながらない状態なのです。せっかく小学校にも慣れてきたところだったのに突然転校なんて……。(長男の)お友達のお母さんたちも心配しています。そういえば、その後に置きっぱなしのランドセルをとりに来たのは桑島さんでした。祐実との仲がギクシャクしているはずなのに不思議でしたが、祐実に言われて来たのでしょうか……」ーー祐実さんがお子さんを連れて行ってしまった理由について、何か心当たりはありますか?「……わかりません。うちは浅草にあって、いろいろな人が出入りする家なのですが、そういった環境を祐実は煩わしく感じていたのかもしれません。結局、私と相性が合わないということかもしれませんが……。でも私たちとしては祐実や子供たちを一生懸命サポートしていたつもりなのに、NGを出されてしまって困惑しています。それに親戚や近所の人や仕事関係の人など、(子供たちの養育で)お世話になった方たちに感謝の言葉も挨拶もないまま連絡を絶ってしまうのは、女優としてはともかく、“人間として失格”と言われてしまっても仕方がないのではないでしょうか。長女は17歳ですし、そりが合わない桑島さんもいないので大丈夫かと思いますが、7歳の長男のことは本当に心配です。いまは冬休みですが、学校が始まったら同級生に何か離婚のことを言われてしまうかもしれません。子供のことを考えれば、あえてこのタイミングで離婚を発表する必要はあったのかな、とも思っています。祐実は母親としてもっと慎重になるべきではなかったかと……」実家と連絡を絶った理由について安達の所属事務所に問い合わせると、「プライベートな家族の内容についてこちらからお話することはできかねます」との返答があった。再婚してからの9年間も、夫婦や親子の生活がバラバラだったという安達祐実。子役時代にドラマ『家なき子』で大ブレイクした彼女は、再婚夫とも離婚し、実家とも断絶状態となったいま、どんな“理想の家”を目指しているのだろうか。
2024年01月05日夫とは結婚前から喧嘩をあまりしたことがありませんでした。しかし、先日あることで激しい夫婦喧嘩が勃発! もう離婚してやる! と意気込んで家庭内別居を決め込んだ私。しかし思わぬことで夫の世話になってしまいました……。今回はそんなわが夫婦の喧嘩の顛末(てんまつ)をお話ししたいと思います。喧嘩なしだった私たちに夫婦喧嘩が勃発夫はおしゃべりが大好きで、ひとりでもべらべらと話すタイプ。そのため一方的に話してきても「うん」と適当に相づちを打っておけば満足しているようでした。結婚前から喧嘩はあまりなく、機嫌が悪くなると夫は黙り込んでしまうので「あ、機嫌悪いな」とすぐに察することができるタイプです。それに喧嘩をしてもお互いに時間がたてば怒りを忘れてしまう性格だったので、これまで激しく言い合うような喧嘩はほとんどしたことがなく、周りからも円満な関係と見られていました。子どもが生まれてからは、ちょっとしたことによるもめごとが増えましたが、大半は夫が悪かったので、私が小言のようにチクチク言うと夫が反省する、というパターンです。そんなある日、子どもの服の衣替えをしようとしたところ、ほとんどの服がサイズアウトしていることが発覚。これまで大きめのサイズのものはあらかじめ数着用意していましたが、予想外の成長に家のアウターやパンツ類がちんちくりん状態です。夫に「服がサイズアウトしているから買わないといけない」と相談したところ「そんなの家にあるの着せとけばいいじゃん。学校は制服があるんだし、普段はそこまで服いらないでしょ?」とそっけない返事。いやいや、子どものものでしょ? ほぼ全部小さいんだよ? と説得するも、基本、夫はケチなので子どもの物を買うときですら消極的なのです。そして自分が習い事をしたことがなかったということから、子どもは習い事をしなくてもよいという意見を持っている夫。習い事の月謝に関しても出すのを渋るくらいのドケチで、そこから子どもに関して出費が多くないか、本当に必要なのかと言い始めるのです。自分の子どものことなのによくそんなことが言えるよねとあきれてしまった私ですが、そこから普段の私のお金の使い方に関してや、光熱費を節約しろなどまで話が広がり、家事一切に関してまでも文句を言いだしたのです。これにはさすがに私も黙っていられず、激しい言い合いに。横で様子を見ていた子どもも二人の剣幕に驚き泣き出す始末です。決して生活に困るほどの経済状態ではないわが家ですが、夫のあまりにも現実を知らない言い分に腹が立ち、「話にならんわ!」と一方的に話すをやめました。夫の顔を見たくないと家庭内別居を決断夫の世間知らずな言い分にはらわたが煮えくり返った私は、とりあえず頭を冷やすために、近所にある実家へ避難しました。実家の母に事の顛末を話すと「しょうもない」とあきれ気味。実家に居座って数時間すると、夫から「どこ?」とスマホにメッセージが来たのですが、これにそっけなく返すと、今度は未読無視です。しかし、自宅に子どもを置いてきているので子どものご飯が心配……。結局スーパーですぐ食べられるものを購入して自宅に帰りました。すると夫は近所のショッピングモールに子どもを連れて行っていたようで、家には誰もおらず。このすきに私は、寝室から自分の賭け布団と枕を子どもの部屋に持っていきました。わが家は私たちの部屋のベッドに子どもと3人一緒で寝ているのですが、夫と寝たくない! と家庭内別居を決意したのです。しかし先日、粗大ごみで来客用のマットレスを捨ててしまったため、うすっぺらい敷布団しかない……。仕方なくその日の夜は薄い敷布団を敷いて寝ることになりました。子どもと家に帰って来た夫は、私の態度を少し気にしつつも、最低限の会話で子どもとお風呂へ。子どもは普段あまり一緒にいられないパパといられることがうれしいようで、それならと私も子どもの面倒を夫に託すことができたわ~と、子どもの部屋でひとり時間を満喫しました。翌日激しい背中の痛みと腕が動かない家庭内別居によって、出産後ほぼ初めてひとりで夜寝ることになり、久しぶりにゆっくり過ごすことになりました。しかしフローリングのせいか、寝心地が悪い……。就寝後も何度も寝返りを打ち、熟睡できないまま朝を迎えました。朝目が覚めると背中に激しい痛みを感じます。起き上がろうとすると、右腕が動かない! やはりフローリングの上に薄い敷布団を敷いて寝たせいか、背中に相当負担がかかったようで、布団から起き上がれなくなってしまいました。もはやひとりでは動けない模様。これは喧嘩や家庭内別居どころではなく夫の力を借りて何とかするしかない……。仕方なく夫に「SOS」を送ると夫からすぐさま「何?」と返事が。「背中が痛くて腕が上がらず体も動かない」とメッセージを返信すると、夫が子ども部屋にやってきました。最初は私が大げさに振る舞っていると思っていたようですが、うめいて動けない様子を見て、ただ事ではないことを察したようです。腕が上がらず、背中に激痛が走るため、身の回りのことができません。夫に支えてもらい、歯を磨いて顔を拭いてもらい、着替えも手伝ってもらうことに。もちろんメイクなんてできる状況ではないため、ほぼ寝起きの姿のまま、病院へ向かいました。診察の結果、やはりフローリングの上で寝て寝返りをしたことで体に負担がかかり、背中を痛めているとのこと。そしてそれによって肩が五十肩のようになっていることが判明しました。しかし肩にヒアルロン注射をしてもらうと、先ほどの痛みはどこへ行ったのかと驚くほど軽くなったのです。そして痛み止めと湿布を処方してもらいました。夫はこの一件で、喧嘩の反省もあってか、数日間は介護をするかのようにやさしく接してくれました。また、喧嘩のもととなった子どもの服に関してですが、子どもとショッピングモールに行った際に、欲しいと言った服を2着ほど購入して帰ってきたのです。まとめ激しい喧嘩をして「もう離婚する!」と息巻いていたものの、困ったときにはどうしても夫の世話にならないといけないということを実感し、悔しいながらも夫の即座の行動に少し感謝しました。数日たち、あの激しかった喧嘩はどこへ……と思うほどお互いに怒りを忘れ、何もなかったかのように喧嘩は終わりました。今回の激しい喧嘩からの一連の騒動で、次があったら今度は夫に子ども部屋に寝てもらおうかと強く思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年12月30日2023年も残すところあと数日。今年の芸能界もいろんなニュースが飛び交った。そこで今回はコラムニストのおおしまりえさんと2023年の印象に残った芸能ニュースを振り返りながら、芸能トレンドを分析。また2024年に起こるかもしれない芸能スクープを予想していく。■ジャニーズ事務所の性加害が露呈!忖度解禁の時代が到来今年もっとも世間を賑わせた芸能ニュースといえば、やはりジャニー喜多川氏(享年87)の性加害報道でしょう。これにより、「ジャニーズ事務所」は運営体制や社名を変更。今後は被害者救済に努めると宣言しています。ジャニー喜多川氏の性加害は、ファンの間でも噂されていました。それが当人の死後、令和になって当事者から告発されたわけです。こうした“社会における膿”のようなものが、今年は多数明るみになった印象です。たとえば、宝塚歌劇のパワハラ疑惑などもそうでしょう。また今まさに報じられているダウンタウン松本人志さん(60)の報道も、過去の“秘密”が告発されたという内容でした。都内の超高級ホテルで飲み会を開き、“ゲーム”と称して性的な行為を参加女性に迫っていたというもの。週刊文春の記事に対して、吉本興業側は全否定。法的措置を検討していると発表しており、今後の行方に注目が集まっています。ある種のクリーン化が進む背景には文春砲や暴露系インフルエンサーなど、暴露する場の多様化によるところが大きいでしょう。誰もが告発できる時代になり、また人々も暴露報道に敏感になった。その結果として悪いものを悪いと誰もが言える空気や制度が、2023年はより整ったといえそうです。■芸能人のイメージ確保がさらに困難になっている理由2023年も多数の不倫報道がありました。それを見ていると、「芸能人のイメージ確保」の難しさについて考えることが増えました。今や、多くの芸能人が何かしらのSNSツールを使用しています。それによってファンとの距離感を近づけ、より発言力を持つ人がいました。その一方でSNSというナマの情報によって自身が透けてしまい、トラブル時にイメージが崩れてしまうといった弊害も感じます。例えば年内離婚が噂されるタレントのMEGUMIさん(42)と、夫で「Dragon Ash」のKjこと降谷建志(44)さんの離婚疑惑報道です。降谷さん側は別居報道後にInstagramを更新。自身の不倫が原因だったと報じられているなか、「(別居や離婚は)チームの出した決断」と表現。その結果、《自分が原因のくせにダサい!》と批判を浴びることとなりました。“ミュージシャンなのにプライベートがダサい”という批判は、アーティストとしてのイメージにも傷をつけます。こうした個人の発言が人間性を透けさせることとなり、イメージ悪化につながるケースは多数あるように思います。今や芸能人とSNSは切っても切れない関係ではあるものの、“出し方”のお作法について今一度考える時がきているのかもしれません。■SNSを駆使したバトルは、今後も芸能界を賑わすのか?SNSでイメージダウンをする人がいれば、巧みに使って印象操作に励むケースも今年はいくつかありました。1つは、元AKB48でタレントの篠田麻里子さん(37)の離婚騒動です。亀裂の原因として篠田さんの不倫が疑われたことなどが伝えられ、夫婦喧嘩の音声がSNSになぜか流出。篠田さんは不倫の事実を否定していましたが、最終的には離婚。シンママタレントとして活動再開しているものの、復活への道はいまだ険しいものとなっています。いったい誰がどこから流出させたのか謎が残りますが、タレントのイメージが崩れたという意味ではインパクトは絶大だったといえるでしょう。他にも格闘家の才賀紀左衛門さん(34)と事実婚女性の泥沼トラブルが話題となりました。関係が悪化すると、双方がブログで相手の不満を暴露。次第に女性側はメディアへの取材で具体的なDVやモラハラについて語るように。それに伴って才賀さん側の評判も低下しており、女性側の情報発信の効果を実感する結果となりました。■2024年2大トレンド…個人の活動は限界?ここまで2023年の芸能ニュースから、注目の流れを3つピックアップしてみました。これを踏まえ、2024年の芸能界のトレンドを2つ予想してみたいと思います。・個人の時代に活動限界をむかえる人1つは、「個人事務所から芸能事務所への回帰が進むかもしれないこと」です。数年前から、世の中ではフリーランスなどの「個人活動」がブームです。芸能界でも事務所独立をして個人で活動する人が増え、その流れは今も続いています。しかしこうした流れと並行し、今後は個人の活動にやっぱり限界を感じ、事務所所属に戻る人も一定数増え始めるのではないでしょうか。個人で活動すると取り分は増えるものの、調整や交渉など対応すべきことは多く、人により向き不向きがあります。こうしたバランス感覚は芸能人としての知名度とは別軸であり、やってみたら「やっぱり所属したほうが自分の力が発揮できる」と感じる人がそろそろ出てきてもおかしくありません。・「SNS辞めタレント」が出始める2023年の芸能ニュースを読み解く際、SNSとのつながりは切っても切れないものとなっています。そんななか、2024年はSNSから距離を取る俳優やタレントが出始めると予想します。たとえばタレントで女優の田中みな実さん(37)はSNSの活動を当初から一時的なものとし、短期的に人気を博しました。しかし現在は宣言どおり、アカウントを削除しています。こうした戦略的に期間限定の露出にとどめたり、スタッフによる公式運用に留めたりするなど、今後は芸能人の誰もがSNSの活動を常時行うのではなく、運用方法に幅が出るのではと考えます。そもそもSNSとは、個人の活動においてプラスに働く人と、あまり恩恵がない人に分かれます。たとえば告知の必要な芸人さんにとってSNS運用は重要ですが、神秘性も大切なアーティストの方などはプライベート投稿がプラスにならないこともあります。こうしたイメージ戦略とSNSの使い方が、2024年はさらに練られていくことでしょう。2023年も残すところあとわずか。年末年始はビックカップルの結婚や離婚、はたまた特大スクープが多数発せられる時期です。最後まで香ばしい報道を待ちつつ、2023年を締めくくりたいと思います。(文:おおしまりえ)
2023年12月30日元KAT-TUNの赤西仁(39)と女優の黒木メイサ(35)がインスタグラムのストーリーズで離婚を発表。世間に衝撃が走った。投稿には「この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました」とあり、離婚の理由について詳しくは触れていない。赤西と黒木は12年1月に真剣交際が発覚すると、2週間後の2月に婚姻届を提出。同年9月に第一子となる女児、17年6月に第二子となる長男が誕生していた。今年に入ってから黒木は「海外を拠点に活動したい」という意向のもと、19年間所属した事務所を退所。また赤西も今月に入り、約10年ぶりに地上波バラエティーに出演。今後やりたいことについて語っていた。芸能人が子育て中に積極的な活動再開をすることは離婚の布石とも言われがちだ。それ以外にも、ファンの間では以前から赤西が結婚指輪をつけていないと指摘していた人もいたという。芸能人に限らず一般的にも、指輪を外すといった行為は離婚の布石と言われているが……。コラムニストのおおしまりえ氏によると、他にも離婚の前兆を感じさせるポイントはあるという。具体的に聞いた。■指輪を外す・単独行動が増え始める指輪をひっそり外すという行動は、離婚の布石としては定番かもしれません。他にも「表向きには順調そうな空気を出しながらも実は離婚寸前だった」といった夫婦の予兆には、いくつか共通するものがあります。1つ目は、単独行動・単独露出が増える点です。例えばいつも不参加だった飲み会に急に参加するようになったとか、普段は夫婦で来ているイベントに、単独参加するようになったなどです。これは、夫側によくある行動でもあります。あとは、SNSに家族写真投稿がなくなったとかはありがちです。男性の場合、プロフィール写真が子どもとのツーショットから自分1人になったといった例も過去には見聞きしました。写真などの投稿をなくす理由は家族と過ごす時間が圧倒的に減っているか、離婚を見据えて家族アピールの調整をしているといったところでしょう。筆者が過去に見たケースでも家族仲良し投稿を頻繁に行っていた既婚女性が突然、息子と自分のみの投稿に変化。夫の姿がまったく出てこなくなったと思ったら、1年ほどして離婚報告に至ったということがありました。このようにネット上の行動や写真の変化は、芸能人に限らず予兆として挙げられます。■意味深な投稿や哲学めいた文章が増えるまた関係が悪化している夫婦や、離婚について話し合っている夫婦というのはどうしても疲れや負の感情がたまりがちです。それが外にちょっとした発言として漏れることも多く、敏感な人は気づいたことがあるかもしれません。例えばSNSへの意味深な投稿といった形で、周りにも何かを発信しているケースは良く見かけます。ちょっと哲学めいた文章だったり、風景写真とともにポエムっぽくまとめられていたりと投稿のバリエーションは様々です。少ししてそれが離婚によるメンタルダウンだった、なんてケースはよくあります。他にも、飲み会でめずらしく愚痴が止まらなくなる(でも離婚については具体的に触れない)といったわかりやすい変化を周囲に見せる人もいます。■別れる前から次を探し始める人もまたこれは男性に多い話ではありますが、まだ離婚前なのに次の恋愛を求めるという人も。筆者も複数、見聞きしたことがあります。例えば飲み会の場などで女性を口説く、マッチングアプリに登録するなどです。さらにはまだ別居も離婚も終わっていないのに、結婚相談所のパンフレットを取り寄せていた人もいました。これには驚きを隠せませんでした。基本的に離婚の話し合いが始まっていたとしても「夫婦関係の破綻」を証明できないと、並行した恋愛は不貞行為に当たるといわれています。夫婦関係の破断には、別居や双方が修復の意思なしなど条件があるそうです。つまりただ関係悪化により一方が離婚を見据えているだけであれば、次の恋愛を始めるのはリスクがあると言わざるを得ません。皆さんの周りにもしいたら、止めてあげるのが良いでしょう。夫婦の本当の関係というのは、なかなか周りが知ることはできません。「おしどり夫婦」なんて呼ばれていた赤西さんと黒木さんですが、実際はもっと複雑な状況であったというわけです。ちなみにおしどり夫婦の由来である「オシドリ」という鳥は、実際は1年ごとにペアを変える生態と言われています。「芸能人おしどり夫婦」なんてキャッチコピーの説得力のなさにも、そろそろ私たちが気づくころなのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2023年12月30日「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信している介護・暮らしジャーナリストの太田差恵子氏がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「子が同居していると特養入所が不利になるって、どう思う?」というイシュー(課題)について11月30日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。イシュー発行の背景特別養護老人ホームとは常時介護を必要とし、在宅での生活が困難な高齢者に対して、生活全般の介護を提供する施設だ。略して「特養(とくよう)」と呼ばれている。公的施設なので、民間の有料老人ホームなどに比べて利用料が安く人気が高い。地域によっては、入所申し込みをして、実際に入所できるまで、年単位で待機するケースもある。この特養入所の順番だが、子が同居していると後回しになることがある。しかし、子が介護できるとは限らないし、そもそも各家庭には表面的な評価だけでは推し量れない事情もある。子の同別居が、特養入所に影響することついて賛成か反対か。Surfvoteを通じて幅広く意見を募った。投票の詳細イシュー(課題):子が同居していると特養入所が不利になるって、どう思う?調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年9月28日〜11月30日有効票数:45票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)子が同居していると特養入所の優先度が低くなること(1人暮らしが優先)に賛成 51.1%一人暮らしの高齢者を優先すべきです。特養入所に関して、優先度を決定するのは、健康状態、介護の必要性、安全性、財政的状況、などですが、子が同居している高齢者と一人暮らしの高齢者では、社会的孤立の度合いや、万が一の時など、安全性も保たれていないですよね。子の同別居が特養入所の順番に影響することは反対 28.9%制度が同居を引き離す方向にあるのは賛成できないです。子の同別居が特養入所の順番に影響することに賛成はできないが仕方ない(消極的賛成) 17.8%同居してるからと言って特養入所の順番に影響することは反対だが仕方ないかと思います。どんな理由であれ形であれ同居できてるなら、同居してなくひとりでいる方を優先すべきではないかなと思います。その他 0%わからない 2.2%このイシューを執筆したオーサー 太田差恵子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。あなたの意見・投票を社会のために活用しますPolimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月26日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、看護師さんから言われたように、もうひとりでは通院が難しい状態になっていました。しかし、自分が認知症であることは頑として認めようとせず、認知症の薬が処方されているだけで怒り、勝手に病院を変えようとするなど、見ていないところで何をするかわかりません……。あーちゃんの認知症が進んでいくにつれて、悩みの種となっていたのが「どこまでまわりに話しておくか」ということ。今後ご迷惑をかけるかもしれない人には、伝えておかないといけないとは思いつつ、ウワサ話のように知れ渡るのは避けたいところ……。一応、実父と同居してはいるものの、こちらは頼れそうにない状況で……!? 自分たちのサポートだけでは厳しく… 実父と同居してはいるものの、夫婦仲は悪く何度も別居。さらに離婚調停も経験しています。そんなこともあり、こちらは頼れそうにない状況です……。 あーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっていて……。 メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。 あーちゃんは、夫(つまり私の実父)である「たんたん」と同居しています。しかし、夫婦仲は悪く何度も別居をしているし、離婚調停も経験しています。たんたんは、経歴だけは立派で社会的地位もそれなりにありましたが、家庭での振舞いはとても褒められたものではありませんでした。 ただ、関係性はどうであっても、離婚せずに一緒に暮らしている以上、あーちゃんの付き添いや投薬管理は配偶者であるたんたんにやってほしいところです。とはいえ、これまでのことを考えると、たんたんはあーちゃんのお金を狙っているだけで面倒をちゃんと見るとは思えず、やはり姉妹で協力しなくてはいけないのかと思うのです。 最近のあーちゃんは、病院での注射が週1になっていることも忘れるし、薬が足りているかどうかもわからなくなっているし、メールのやりとりもかみ合わず、こまめな連絡だけでは限界を感じ始めています。医師からも、介護認定を受けて訪問看護で投薬管理をしてもらうほうがいいという提案をされ、また考えることが増えたのでした……。 --------------同居している夫がいるのに頼れないというのはつらいですよね。でも、訪問介護での投薬管理という新たな選択肢が出てきて、ワフウフさん姉妹の負担もすこし軽くなるかもしれません。それぞれ自分たちの生活もあると思うので、プロのサポートもうまく活用できるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2023年12月23日映画初出演・主演の三宅朱莉と水川あさみが共演する『霧の淵』が2024年4月公開に決定。ティザービジュアルが解禁された。また、キャスト、監督らのコメントも到着した。奈良県南東部の山々に囲まれたある静かな集落。かつては商店や旅館が軒を並べ、登山客などで賑わったこの集落で、代々旅館を営む家に生まれた12歳のイヒカ。数年前から父は別居をしているが、母の咲は、父との結婚を機に嫁いだこの旅館を義理の父・シゲと切り盛りしている。そんなある日、シゲが姿を消してしまう。旅館存続の危機が迫る中、イヒカの家族に変化の時がやってくる…。第72回サン・セバスチャン国際映画祭の新人監督部門に最年少で選出、「奥深い日本の暮らしを描いている」と賛され、アジア最大規模の映画祭、第28回釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門招待作品としてアジアプレミアを遂げた本作。監督を務めたのは、若手クリエーターの台頭・村瀬大智。本作が長編商業デビュー作品となる。村瀬監督は、京都芸術大(旧:京都造形芸術大)在学中に『忘れてくけど』、『彷徨う煙のように』、『赤い惑星』を制作し、短編映画『忘れてくけど』ではカンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに出品され、注目を集めた。そして卒業制作『ROLL』は、なら国際映画祭の学生作品部門NARA-waveで観客賞を受賞。本作は、同映画祭のプロジェクト「NARAtive(ナラティブ)」にて制作され、監督自ら単独で川上村に長期滞在し、現地の人々と交流することから生まれた。監督は来年4月の公開を受けて、「『霧の淵』は川上村で川上村の皆さんと作った大事な映画です。2020年から川上村で長い時間を過ごさせてもらい、撮影も沢山の村民の方々にご協力やご出演いただきました。過去、現在、未来と、フレームの外へ伸びてゆく川上村での時間を体感していただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。主演を務めるのは、オーディションで抜擢された奈良県出身の新人俳優・三宅朱莉。またイヒカの母・咲を演じるのは、『喜劇 愛妻物語』、『滑走路』などの実力派俳優・水川あさみ。別居中の旦那の実家の旅館を切り盛りするという複雑な状況の中、娘の成長を見守る母親を真っすぐに演じる。そして、イヒカの父・良治役を演じるのは、『母性』(22)、『ケイコ 目を澄ませて』(22)などの話題作に多数出演する三浦誠己。さらに、イヒカの祖父・シゲ役を演じるのは、人気ドラマシリーズをはじめ、数々のVシネマの名作に出演する名優・堀田眞三が出演。この度、解禁となったティザーチラシビジュアルは、娘と母の二度と戻らない、その一瞬の時間が切り取られている。また裏面では、どこか懐かしく、親しみのある目線で撮影されたシーンを掲載。誰しもが持つ「家族の物語」が感じられるデザインに仕上がった。実際にある老舗旅館を舞台に、いま、この時代だからこそ残したい“時間”が静かに美しく映し出されていく本作に注目したい。<イヒカ役:三宅朱莉>この「霧の淵」という作品の出演が決まった時、喜び以上に驚きや不安がありました。それまで映画に出演した経験もなく、不安な気持ちもありました。ですが、いざ現場入りしてみると、監督さんやスタッフさん、共演者の方々が私のことをイヒカとして接してくれて、イヒカとして生活する事で、とても自然体で撮影に臨むことができました。奈良の川上村で過ごす、日常を切り取った様な暖かい作品です。ぜひ劇場でご覧下さい。<イヒカの母・咲役:水川あさみ>奈良の川上村で住むようにして撮影した日々を思い出します。山で椎茸や山菜をとったり、薪で火を焚べたり、沸騰するお湯の湯気すら愛おしい時間でした。わたし演じる咲のモデルとなった朝日館の女将から、色んな話を伺う事で役が生きてきて映画に反映される。東京で暮らすわたしには全てが贅沢で素晴らしい経験でした。それぞれ登場人物の想いや葛藤はもちろんですが、雰囲気や匂い、そんなものまで感じてもらえたら嬉しいです。<イヒカの父・良治役:三浦誠己>大好きな出演作が、またひとつ増えました。撮影現場で何度も映画が「育つ」瞬間を体験でき、また演技の中で導かれるように動く自分に鳥肌が立ちました。この映画は村瀬監督のもと、素晴らしいチームの力と奈良県川上村の方々の協力によって「育てられた」映画だと思っています。素晴らしい脚本が、撮影現場の様々なアンサンブルによって超越していく瞬間がありました。是非、映画館で「風の音」「森の匂い」を感じて下さい。<イヒカの祖父・シゲ役:堀田眞三>令和4年3月23日、古来より神秘の力が宿り、悠久の歴史を誇る奈良県の奥吉野川上村、朝日館さんにてクランクインしました。峰にはまだ雪があちこちにあり、以来山全体吉野桜満開の絶景に至る大自然の元3週間撮影しました。安全成功祈願祭、さざれ石、てんから釣り、見事な苔・石垣、源流館、ジビエのロールキャベツ、鹿の焼き肉弁当春増さんのお話、撮影では百々カメラマンの笑顔に助けられ、尽きぬ想い出ばかりです。そして何よりの喜びは皆々さんに凄ーく良くして頂け心豊かな毎日を過ごさせていただいた事です。『霧の淵』に関わる皆様、本当にありがとうございました。<村瀬大智監督>『霧の淵』は、川上村で川上村の皆さんと作った大事な映画です。2020年から川上村で長い時間を過ごさせてもらい、撮影も沢山の村民の方々にご協力やご出演いただきました。そして『霧の淵』は、過疎化が進む村で老舗旅館を営む家族の映画です。この映画の舞台となった奈良県の川上村は、2018年には人口減少率では全国でワーストになってしまった村です。僕はこの村出身でもないし、縁もゆかりもありませんでした。言ってしまえば他所者です。他所者には分からないこともあれば、他所者だからこそ感じるものもあります。村内の人が住まなくなってしまった集落、ダムの底へと続く旧道。かつての人々の生活の痕跡。何かを永遠に保存していたい気持ちと衰退の過程の瞬間にある無常を美しいと思ってしまう矛盾した気持ちを抱きながら、この映画は出来上がりました。過去、現在、未来と、フレームの外へ伸びてゆく川上村での時間を体感していただけたら嬉しいです。『霧の淵』は2024年4月、公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日35歳の私の友人は、夫と義家族からひどい仕打ちを受けながらも結婚生活を続けています。付き合っているときから友人の夫は多少高圧的な面はありましたが、結婚したら変わってくれるだろうと信じていました。しかし、状況は何も変わらず、友人の夫の言動は悪化するばかり。夫や義家族の存在がストレスとなり、友人はある難病になってしまったのです。夫と義実家のもとで頑張る友人現在35歳の私の友人は、31歳のときに夫と出会い、33歳で結婚して、2歳の子どもがいます。結婚前から、マザコンとシスコンで多少高圧的な気質のある友人の夫。結婚してからも「誰のおかげで生活できると思ってんだよ」が口癖で、友人の人格を否定し、常に上から目線で物を言うなど、友人の夫の言動は悪化するばかりでした。また、友人は義家族の家族のグループトークアプリで悪口を言われるなど、義両親からもひどい扱いを受けています。友人はストレスがたまるばかり。何度も離婚をしたいと義両親も含めて話し合いをしましたが、世間体を気にする義両親は「結婚は忍耐だよ。○○ちゃんのことは大切な家族だと思っているんだから」と言い、なかなか離婚させてもらえないようです。そんな状態が続いている今年の秋、義両親も含めて家族旅行へ。その後から立っているとめまいがするようになったそうです。「旅行で気が張っていたし、だいぶ疲れたし……」と睡眠時間を多く取るようにしました。しかし、睡眠時間を増やしてもめまいは改善しません。もともと友人はメニエール病(めまいと吐き気の発作が繰り返し起こる病気)の持病があったため「またメニエール病が発症したのかも」と思い、そのまま放置していたそうです。めまいと嘔吐で意識が遠のき救急車で搬送…旅行から数日後、突然友人の右耳が聞こえなくなったのです。メニエール病のときには耳が聞こえづらいことがありましたが、それとは違う感じで「今回はだいぶひどいな」と思ったそう。そしてその夜、子どもが夜泣きをしたので起きようとするも目が回り過ぎて起き上がれなかったようです。しばらく横になっていれば治ると思っていましたが、吐き気がして寝室からはいつくばってリビングに移動。そこから何度かトイレで嘔吐し、リビングに戻るといつの間にか気を失ってしまいました。友人の夫は、その様子を見ていたものの特に介抱することはなかったそう。その後も、友人は嘔吐し意識が遠のき、しばらくしたら意識がうっすら戻るもまた嘔吐し……と繰り返していたようです。一向に変わらない友人の様子を見て、さすがにこれはただ事ではないと思った夫が救急車を呼び、友人は搬送されました。病院に着いて処置をしてもらい、CT検査の結果、頭部に異常は見られずメニエール病だろうと診断されました。しかし、搬送先の病院には耳鼻咽喉科がなかったため、翌日夫に付き添われて総合病院を受診することに。検査の結果、耳の中の異常や採血結果は問題なく、右耳がまったく聞こえていないことから、過度なストレスからくる「突発性難聴」と診断されました。突発性難聴は難病指定されている病気とのこと。そして、医師から「めまいと吐き気を伴っていて難聴の程度もひどいため、早期治療をしても元通りの聞こえには戻らないかもしれません。その場合は右耳に補聴器が必要となるかもしれません」と言われたそうです。友人は右耳の聞こえが戻ることはないと言われ、絶望し号泣したそうですが、夫は事の大きさをわかっていない様子でした。ストレスから解放され、気がラクになった幸いにもすぐに受診でき、発症から1カ月以内の治療なら多少耳の聞こえは改善する可能性があるということで、ステロイド治療を開始することに。最初の1週間は通院していましたが、転倒ばかりでまともに歩くこともできず、めまいと嘔吐で食事はほぼ取れなかったそうです。1週間後に再受診し、改善が見られないので入院することになりました。入院したものの、症状は何も変わりませんでしたが、友人は夫と離れたことでストレスがなくなり、気持ちがラクになったそう。医師から「ステロイド治療は期間が決まっていて、これ以上入院を続けてもできる治療はありません。生活の中でめまいが起こることは当たり前だと体に覚えさせていくと、体が慣れて今までのように動けるようになるでしょう。ただし、しっかりと体が休めるような環境をつくってくださいね」と言われ、1週間で退院することになりました。しかし、友人が突発性難聴になっても夫や義両親の態度は変わらず、「人のせいにするな」と言われたそうです。そして、退院から約3週間後に治療でどの程度改善しているか再受診した結果、ドライヤーや大声などのかすかな音だけは聞こえるようになりました。ただ、友人は突発性難聴になり4㎏痩せてしまい、ストレスのない生活を送るため子どもを連れて実家に帰ることに。実家に戻り、耳の聞こえにくさやめまいは相変わらず続いているようですが、少しずつ食欲も戻り、夫からのストレスがない生活が本当に幸せだと言っていました。まとめ夫や義家族からのひどい仕打ちにひとりで我慢して闘って、心身ともにとても弱ってしまった友人。しかし、突発性難聴になったことで友人自身と子どもの幸せを考え、現在の環境から抜け出すために別居という新たな道に進むことを決めた友人は、少し輝いて見えました。これからは、実家で療養しながら自立に向けて少しずつ頑張っていくそうです。離婚できるまで苦労は耐えないと思いますが「私が病気になったことを夫と義両親に謝罪させてから離婚する!」と決めた友人をこれからも応援し続けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。マンガ/山口がたこ著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2023年12月12日皆さんは、パートナーに浮気をされた経験はありますか?今回は「夫の浮気相手と遭遇したエピソード」と、感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!夫とは別居中都内の企業で働く主人公。私生活では夫がいますが、夫のモラハラ発言に我慢の限界を感じ、別居をしていました。夫と離れて過ごすうちに「ヨリを戻せるかもしれない」も思っていた矢先のこと。ある日の買い物帰り、1人の女性とすれ違うと…。怯えた様子の女性出典:エトラちゃんは見た!なぜか女性は主人公の顔を見て怯えた声を上げたのです。主人公が不思議に思っていると、女性はその場から走り去ってしまいます。後日、すれ違った女性が別居中の夫と腕を組んで歩いている姿を目撃してしまう主人公。なんと夫は「妻とは死に別れた」と嘘をついて、女性と浮気をしていたのです…。夫の裏切りに、衝撃を受ける主人公ですが…。この後、浮気相手の女性が口にしたことに主人公は思わず笑ってしまうのでした。読者の感想自分の顔を見て怯えられたら疑問に思いますよね。夫がついた嘘には、思わず呆れてしまいました。(30代/女性)別居してお互いに冷静になれるかと思いきや、夫が浮気をしていたとは衝撃です。裏切られた主人公の気持ちに同情します。(20代/女性)
2023年12月09日皆さんは、夫の言動に悩んでしまったことはありますか?今回は育児を放棄する夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:あきやま海休日の子守を拒否する夫主人公のもとに、友人から結婚式の招待状が届きます。夫に「日曜日、子どもの面倒を見ててくれない?」と頼む主人公。しかし夫は「休みの日に子守はしない」と拒否します。仕方なく主人公は義母に事情を話し、子どもの面倒を見てもらうことに。義母は笑顔で了承してくれました。主人公が結婚式から帰ってくると、なぜか夫がぐったりしています。一体何があったのか尋ねると…。出典:CoordiSnap主人公の不在中、子どもの面倒をみない夫をりつける義母。そして全部の家事を夫にさせたのです。「自分の家なんだから当たり前でしょ」と義母は言い放ちます。家事をやってぐったりしている夫を見て、笑いがこみ上げる主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母を味方につける夫が子どもの面倒を見てくれるのが1番いいですが…。拒否されるのであれば、義母を味方につけて義母から一喝してもらうようにします。(40代/女性)別居や離婚を考えるしばらくは我慢しますが…。夫が変わらないようであれば、別居や離婚を考えます。(20代/女性)今回は育児を放棄する夫への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月25日50歳を過ぎ、夫と別居して自由な生活を楽しむはずでした。なのに夜になると不安が募り、落ち込むばかり……。ホットフラッシュやイライラなど更年期症状を感じて、毎日眠れない日々が続きました。同世代の人に相談したところ、その人も眠れなくて悩んでいたと言われて「私だけじゃないんだな」と思いました。やりとりを重ねるうちに少しずつ気持ちがラクになりました。そんな時期を振り返ってみます。不安で眠れない、これも更年期の症状なの?下の娘が18歳になり、ずっと考えていた夫との別居に踏み切りました。仕事も順調とは言えず不安定でしたが、夫との暮らしによる不満は激減しました。娘とは一緒に暮らしていましたが生活時間が違うので、ほぼ1人暮らしに近い自由な生活。友人との食事や遊びも満喫できる生活をエンジョイしていたはずなのですが、夜になると気持ちが落ち込むのです。娘は彼氏とラブラブですから、私の話なんか聞いてくれない。まあ、娘に聞かせる話ではなかったというのもありました。更年期には、家族関係や人間関係、労働環境などでストレスが多いと、憂うつになるなどの症状が出やすいとネットで調べて知っていましたが、私もそうだったようです。婦人科を受診したところ、「更年期症状だと思いますが、ホルモン剤などの治療はまだしなくても良いと思います」と医師から言われました。ちょうど母の容態が良くない時期とも重なり、もろもろの不安が押し寄せていたのだと思います。今までと違う環境で楽しい半面、精神的な不安も募っていました。眠れない日が多くなり、ひどいときは入眠まで2時間以上かかることも。次の日は仕事に行かなくてはいけないのに起きられず、遅刻も多くなってしまいました。考えても仕方ないと居直ったらスッキリこのままでは仕事にも悪影響が出てしまうと、思い切って同年代の友人に相談しました。話してみると、その友人も同じように不眠の悩みを抱えていました。それからは毎日、お互いの報告をし合うようになりました。そうして、「考えても答えは出ない問題ばかり。まずは目の前のことを一生懸命やるしかないね」ということに。母の介護も姉と連絡を取り合い、できる範囲で話し合いながら分担するようにしました。人と話すことで不安がなくなるわけではないけれど、気持ちはラクになります。またSNSで自分より上の世代の人と仲良くなり、お互いの立場やプライベートをほぼ知らない同士という気軽さから、自分の将来の不安や今の仕事の悩みなどを相談できたのもよかったみたいです。私は若いころからよく笑うと言われていて、いつもにこにこしていると褒められていました。でも、不眠で悩んでいたころは友人と会うことも少なくなり娘との会話も減っていたので、「そういえば最近笑うことが少なくなっている」と気付いたのです。そこで、できるだけ友人や仕事仲間とくだらない話をして、笑う時間を増やすことも心がけました。笑いはストレス解消になりました。今は心療内科なども増えているので、最後には相談することまで考えました。そうしたらなんだか気分がラクになったのです。落ち込んでいる自分の気持ちに向き合う精神的な悩みや落ち込みなどは、なかなか人には打ち明けられません。でも、抱えているだけではそれらは大きくなるばかり。眠れないのは仕方ない、でも眠ろうとする努力はするようにしました。そんなとき、YouTubeで寝る前に聴く音楽を探していると、若いときに聴いていた懐かしい音楽を見つけました。それを聴いたらその当時を思い出し、ちょっと華やいだ気分になれ、気持ちよく眠りに入れました。それをきっかけに布団に入る前には、不安な気持ちにならないように自分が楽しめることをするようにしました。例えば応援している劇団の俳優さんに手紙を書いたり、趣味の海外ドラマを見たり、小説を読んだりして、なるべく考え込まないようにしてみました。そして眠くなくても電気を消して布団に入り、気持ちが穏やかになるように、音楽や好きな小説の朗読を聴いてみるようにしました。何時間眠れなくても焦らず、不安になっている気持ちを客観的に見るようにして、そんな自分をただ受け入れ、自分と対話するようにしました。そうこうするうちに、あるがままの自分を受け入れられるようになりました。そして、不安な気持ちがあるのは当たり前、それも自分なんだと納得することができたのです。まとめ私の更年期世代の友人は、いろいろな問題を抱えている人が多く、家族との関係も変わったり、父母の介護をするようになったりしています。ひとりで抱え込んでしまう友人も多く、そんな友人には声をかけて話を聞くと、誰かに打ち明けることでラクになったと言ってくれます。もちろん私もそのひとりです。自分が落ち込んでいることや精神的にしんどいことを自覚し、誰かに聞いてもらうことでずいぶんラクになりました。また、SNSでは同じような悩みを抱えた人とネットの世界でつながり、相談できる友人ができました。相談できる友人が複数いることで、ひとりで抱え込むこともなくなり、不安感や眠れない日々から解放されるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。マンガ/山口がたこ著者/ゆうの(54歳)24歳の息子と22歳の娘がいる。娘と同居中。40代に入ってからずっと、もろもろの不調と付き合いながら生活している。
2023年11月20日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
モラハラ夫図鑑