山之内すずがボーカルを担当したデジタルシングル「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」の配信リリースを記念したトークライブイベント「『1 PICTURE 1 STORY』“あの子になりたい”トークライブ」が、4月20日に都内で開催された。『1 PICTURE 1 STORY』は、多方面で活躍中のクリエイターが1枚のイラストを軸に1つのストーリー(プロット)を考案し、2つを掛け合わせることで『原案・原作』IPを創造するプロジェクト。その第3弾として制作された同曲は、Adoの「阿修羅ちゃん」MVイラストなどを手がける寺田てらが原案のイラスト、チャンネル登録者数154万人超えの人気YouTuber・エミリンこと大松絵美がストーリー作家を担当した原作『私たちの友情は永久不滅★』のインスパイアソング。完成した原作をもとに、ボカロP・音楽プロデューサーとして活躍中の40mPが作詞作曲を、山之内がボーカルを担当した。進行MCにニッポン放送の吉田尚記アナウンサーを迎えたイベントでは、ステージ中央のスクリーンで同曲のMVを初公開。会場が作品の世界観に包まれたところで、吉田アナウンサーより『1 PICTURE 1 STORY』のプロジェクト概要について説明。その後、40mP、山之内、エミリン、寺田の4人の参加クリエイターが登場し(寺田のみオンライン出演)、“ほとんど初対面”という少し緊張感も漂う雰囲気の中、「イラストとストーリーがどんな風につくられたのか今日お聞きできることを楽しみにしてきました」(40mP)、「初めてボーカルを務めて素敵な楽曲を担当させていただき、 皆様とお話できることが楽しみです!」(山之内)、「普段はYoutuberとして活動しているので物語を作るのは初めて。企画に参加できてとても嬉しかったです」(エミリン)、「イラストから作品を作っていただく経験がなく、イラストのどういう点に注目いただいたのかお聞きしたいです」(寺田)とそれぞれ一言ずつ挨拶を述べた。山之内すず続いて、同プロジェクトから制作された楽曲の原案にあたるイラストがスクリーンに映し出され、そのイラストにストーリーが掛け合わさり誕生した原作について4名でトークセッション。イラスト原案を担当した寺田は、「生きづらさを4人の女の子とツタや糸で表現し、華やかなイラストに落とし込みました。4人の女性はそれぞれ“嫉妬や妨害”をイメージ」と深いモチーフを明かした。この寺田のイラストの世界観を軸にストーリーを考案したエミリンは、「イラストを見て一番に感じたのが“人間関係のしんどさ”や“生きづらさ”でした。女と女のどろどろの世界観や本音をできるだけいやらしく書けたらという思いでストーリーを作らせていただきました」とお互いの解釈が一致していたことを改めて喜び合った。またインスパイアソングについて、作詞作曲を担当した40mPは「曲を作るとき、何をメッセージとして伝えるかに一番悩み時間を割くが、今回は伝えたいことが決まっていたので湧いてくるまま書けました。イラストとストーリーの解釈は男性でも共感できると思います」と話し、山之内が歌唱することについては、「すずさんは、バンドサウンドが似合いそうという印象を抱いていた。完成した音源を聞いて、想像以上に素晴らしく、もっとアレンジを加えられないか試行錯誤したが、結果として声の素朴さや魅力が伝わる今の形に落ち着きました」と創作秘話を語った。40mP楽曲の歌唱を担当した山之内は、「小学生の頃から40mPさんの曲を聞いていたので、今回お名前を聞いて「まじか」と、もう一度40mPさんの曲を聞きなおしました」と音楽好きを感じるエピソードを披露。「めちゃくちゃかわいい曲で一晩聞いていたら翌日には歌えるようになるくらい頭に残る音楽。シンプルにめっちゃ好きです。歌詞をきれいに心地よく聞いてもらうにはどうしたらいいか悩みながらも、ボイトレからレコーディングまで全部楽しかったです!」と明るく話した。さらに、山之内にとって初となるデジタルシングルのリリースについて、「昔からずっと音楽が好きで音楽は人生の中で大切なもの。これまでもお仕事の声はかけてもらっていたけど、本気で音楽の道を目指している方に対して他から来た自分がその道を奪ってしまうことに責任をもてないとお断りをしていました。今回は、“みんなで作り上げる”企画と聞き、自分に務まるか分からないけど直観でやりたいと思った。結果として、歌うことが好きだなと改めて感じたし、私が歌うからこそ通じるものがあれば良いなと気負い過ぎないように意識しました」と音楽にかける思いを熱く語った。山之内×エミリンによるダンスも披露続いてのトークテーマは、楽曲タイトル「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」にちなみ、「自身がコンプレックスに感じていること」や「そのコンプレックスを乗り越えるために実践していること」へ。40mPは「昔から話すのは得意ではない。乗り越えたかと言われると疑問だけど、今は“それでもいいかな”と思えるように変わってきました。しゃべるのが苦手でも一緒にいてくれている人を大事にしたい」とポジティブエピソードを披露。寺田は「SNSを見て生き方すべてにコンプレックスを感じてしまいがち……。乗り越え方としてはSNSを見ないようにする努力をしている」と話し共感を呼んだ。寺田てらエミリンは「容姿が好きじゃないけど、かわいいイヤリングを付けてみたり少し変えるだけで“昨日よりちょっとだけかわいい私”と思い込み、自分を卑下することが少なくなった」と、より具体的なエピソードを。山之内は「自分を好きになれなくて、かわいいと言われても遮断してしまっていた。年を重ねて“今この瞬間の自分が好き”と思えることが増えて、実はネガティブな感情に自分からフォーカスを合わせていたことに気づきました。今の自分を受け入れられた瞬間に楽になれた」と前向きに力強く話した。エミリンまた4月22日にYouTubeで公開される同曲の踊ってみた動画の話題では、山之内は「TikTokなどでマネしてほしい」と話し、ステージで山之内とエミリンがダンスの一部を披露。同曲に合わせたという2人の白い衣装がユニット感を生み出し、「つくった曲で踊ってもらえるのはすごく嬉しい」(40mP)、「“めっちゃかわいい”の一言。楽しい雰囲気が伝わってきました。早く全編見たい!」(寺田)とそれぞれ感想を伝えた。最後に「作品に対するそれぞれの思いを聞けて、一致する部分もあれば異なる部分もあり、その点がコラボレーションの醍醐味だと感じました」(40mP)、「ボーカルを務めさせていただくことに不安があったけど、今日クリエイターの方々とお話できてこの作品に関われてよかったと改めて感じました」(山之内)、「ここまで自然な流れでそれぞれの作品がつながり本日を迎えることができました。ぜひ多くの方に楽曲を聞いてほしいです!」(エミリン)、「それぞれのクリエイティブに対する向き合い方やイラストの解釈が新鮮で面白くてとても刺激的でした。できあがる過程を楽しみました」(寺田)と登壇者1人1人が本日の感想を話し、イベントは幕を閉じた。<リリース情報>「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」Now On Sale1 PICTURE 1 STORY #03「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」関連リンク1 PICTURE 1 STORY Twitter: PICTURE 1 STORY YouTube:
2022年04月20日2022年4月19日、俳優の広瀬アリスさんがTwitterを更新。自身が出演するテレビドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の劇中で披露したコスプレ姿を、Twitterでも公開しました。広瀬さんがコスプレしたのは、2017年にブレイクし、キャリアウーマンネタでおなじみの、タレントであるブルゾンちえみ(現・藤原史織)さん。ブルゾンちえみさんといえば、切りそろえた前髪と、黒髪のボブヘア、そしてストライプのシャツに、目力を強調したアイメイクが印象的です。広瀬さんもまた、本家・ブルゾンちえみさんに負けず劣らずの『キャリアウーマン』オーラを放つ、見事なコスプレを披露していました。コスプレを本気でやってどうするの pic.twitter.com/kZTf5qvAuA — 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) April 18, 2022 ドラマのタイトルである『恋なんて、本気でやってどうするの?』にかけて「コスプレを本気でやってどうするの」とユーモアたっぷりなコメントも投稿。広瀬さん渾身のコスプレは反響を呼び「めっちゃ似てる」とのコメントが寄せられました。・何をやっても絵になる。美しい!・クオリティが高いですね。・映画『パルプ・フィクション』の時のユマ・サーマンにも似てる。また、中には広瀬さんの実の妹であり、同じく俳優として活躍する広瀬すずさんに「似ている」というコメントも。次回はどんな姿でファンを驚かせてくれるのか…今から期待してしまいそうになりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月20日5月13日(金)に全国公開される広瀬すずと松坂桃李のダブル主演、李相日監督最新映画『流浪の月』の特別番組『流浪の月 エピソード0』が4月18日12時よりU-NEXTにて無料特別配信されることが決定した。会員登録なしでも視聴することができる。本作の原作・凪良ゆうによる原作『流浪の月』(東京創元社刊)は、2020年の本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた作品。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬すず、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂桃李、また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じている。繊細に揺れ動くふたりの思いが胸にせまるこの珠玉の物語を監督するのは『悪人』や『怒り』の名匠・李相日。U-NEXTにて独占無料配信となる『流浪の月 エピソード0』は、俳優たちが魂を削って撮影に挑んだ映画制作時の本音に迫る貴重な特別番組。主演の広瀬、松坂のスペシャル対談、共演の横浜、多部、李相日監督の撮り下ろしインタビューを交えて、彼らがいかに本作に向き合い、表現したのか、ドキュメントタッチで現代日本映画界を代表する俳優たちの“今”に迫っている。劇中で恋人同士を演じる広瀬すず、横浜流星の初対面の瞬間や、松坂桃李と多部未華子、2人きりのカフェでのオフショットなど、ここでしか見られない素顔が垣間見える貴重なメイキング映像も満載。5月13日(金)より劇場公開となる『流浪の月』本編と合わせて楽しみたい内容となっている。『流浪の月 エピソード0』【配信開始日】2022年4月18日(月)12時配信予定【配信形態】U-NEXTにて無料配信(会員登録なしでご覧いただけます)【出演】広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、李相日監督『流浪の月』5月13日(金)公開
2022年04月18日広瀬すずと松坂桃李をW主演に迎えた李相日監督最新映画『流浪の月』。この度、その特別番組「流浪の月 エピソード0」が4月18日(月)12時よりU-NEXTにて無料独占配信されることが決定した。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬さん、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂さん、また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じている。今回、U-NEXTにて独占無料配信となる「流浪の月 エピソード0」は、俳優たちが魂を削って撮影に挑んだ映画製作時の本音に迫る貴重な特別番組。主演の広瀬さん、松坂さんのスペシャル対談、共演の横浜さん、多部さん、李監督の撮り下ろしインタビューを交えて、彼らがいかに本作と向き合い表現したのか、ドキュメントタッチで迫っていく。劇中で恋人同士を演じる広瀬さん、横浜さんの初対面の瞬間や、松坂さんと多部さんの2人きりのカフェでのオフショットなど、ここでしか見られない素顔が垣間見える貴重なメイキング映像も満載となっている。なお、U-NEXTでは原作本「流浪の月」(東京創元社・創元文芸文庫)の配信をはじめ、李監督の代表作『悪人』『怒り』『許されざる者』なども一挙配信中。「流浪の月 エピソード0」は4月18日(月)12時~はU-NEXTにて配信予定。『流浪の月』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年5月13日より全国にて公開(c)2022「流浪の月」製作委員会
2022年04月18日広瀬すずと松坂桃李がW主演する李相日監督『流浪の月』が、5月13日(金)に全国公開となる。それに先駆け4月13日、東京・イイノホールで完成披露試写会が行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、そして本作を手掛けた李相日監督が登壇した。原作は2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂が演じる。また事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じ、加えて、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明らが共演に名を連ねた。主人公ふたりの限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来エモーショナルかつ骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた『フラガール』、『悪人』、『怒りなどの李相日監督。また『パラサイト 半地下の家族』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』、『悪人』など、世界を股にかけて活躍する美術・種田陽平ら、国境を越えた才能が集結した。待望となった今回の試写会は、まず広瀬と前作『怒り』以来6年ぶり2度目のタッグとなる広瀬と李監督が撮影前のやりとりについて語る。李監督から「広瀬すずの代表作を作らねばと思った」と告げられたという広瀬は「この6年の中で価値観やお芝居の感覚など色々なものがだいぶ変わっていたけれど、監督とお会いした時に『どうしたらいいのかわからない』とすぐに相談してしまいました」と照れ笑い。監督からは「それじゃこの映画はダメだね」と言われたそうで「そうですね、頑張りますと答えました」とはにかんだ。事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文役の松坂は「僕史上一番難しくて、掘っても掘っても答えが見つからないというか、霧の中でもがいているような、そこをずっとさ迷っている感じだった」と難役挑戦を語る。さらに「監督が寄り添うというよりも、一緒に霧の中をもがいてくれて、役として同じ熱量、角度で向き合ってくれた。それに救われた」と李監督との共同作業に感じた手応えを明かした。また役作りの一環として「撮影地のアパートに寝泊まりしたり、日記を書いたり、コーヒーを淹れ続けたり」と演じる上でのヒントを模索していたという。事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮役の横浜は「チャレンジしかなかった。今回はより自分の中に大きな壁が立ちはだかった感じ」と撮影を回想。恋人である更紗への“甘え”を理解しづらかったそうで「僕は十数年間空手をやってきて、人に弱みや涙を見せるな、男はこうであるべきだと叩きこまれてきたので、甘えとはなんだろう?というところから始まった」と悩んだそうだ。そこで李監督は広瀬とふたりきりで過ごす時間を提案。その中で横浜は「広瀬さんに(劇中同様)膝枕をしてもらってみたけれど、これだと重いかな?体重をかけ過ぎかなとか?思ったりして」と照れつつ「そこで少しずつ距離感を近づけていけたし、人に甘えるとはこういうことかと…」と大胆。癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみ役の多部は、この膝枕エピソードに「初めて聞いた。私は何もないままに撮影に参加したんだなあと思った」と驚く。恋人役を演じた松坂との関係性づくりについても「膝枕はなくて、手を繋いだり抱きついてみたりしただけ。私ももう少し色々としたかった」と明かすと、すかさず松坂から「もう少し色々としたかった?」とツッコまれていた。広瀬と松坂の共演は本作で2作目。広瀬は「あれ?誰だろう?と思うほどに、お芝居中は文そのもの。でもカメラの回っていないところではフラットなまま。不思議な方でした」と松坂の印象を語る。それを受けて松坂も「いやいや、それはこちらもです。前の現場とは印象が全く違くて、こっちが広瀬すずなのかと思った。お芝居をするときも、お互いのはらわたを見せ合わないとできないよね、という認識の上でやっていくところもあった」と分析する場面も。そして松坂と共演の多い多部は、カフェの店主役を演じた松坂が撮影前に淹れたコーヒーを飲んだというが、李監督からは「多部さんはコーヒーが飲めない」とまさかの事実が。これに多部も「私はコーヒーが苦手で、どうしようと思いながら、飲まないわけにはいかないと」と打ち明けると、松坂は「優しい方だから。グッと飲んでくれました」とした。「宿命」という絆で結ばれる更紗と文の関係性にちなみ、それぞれの「宿命の相手」を発表する場面もあった。李監督は「映画」、横浜は「自分」とした。多部は「もうひとりのわたし」といい、松坂は「樹木希林さん」と返答。初主演映画で樹木と共演した松坂は「番宣にもわざわざ付いてきてくれて、『あなたね、喋る前にあーとかえーとか言わないの』、『記者の方が同じ質問をしてきても、同じ返しではダメよ』と言われて。お芝居から人から番宣のことまで教えてくれた」と思い出を語る。しかも今回は希林さんの娘で女優の内田也哉子が母親役ということで「縁を感じてゾクッとした。お母さんとのシーンでは僕の中でなんとも言えない感情が巻き起こりました。今だったらなんと言われるのだろうかと思ったりしました」と不思議な偶然に感慨を感じていた様だ。一方の広瀬は「姉」と回答。「姉妹であり、友達であり、同業者であり、いつもなんだろうなと思ったりして。切っても切れないし、先輩でもある。なんか不思議な距離感の姉妹だと思う。なんともいえない、言葉に表せない存在は姉かもしれません」と姉・アリスとの独特な関係性を告白した。最後に松坂が公開に向けて「作品がどう受け止められるのだろうかという恐怖もある。登場人物の関係性や世界観がどのように皆さんの目に映るのか。怖いですが、しっかりと見ていただきたいという気持ちが大きい」と観客の反応に興味津々の様子。同じく広瀬も「李監督の作品に出演できたことも光栄だし、李監督の映画は改めて凄いと思いました。みんなでお腹の中のマグマを吐き出しながら作った映画です。ひとりでも多くの方に届いたら嬉しいです」とヒットを祈願した。『流浪の月』5月13日(金)公開
2022年04月14日広瀬すずと松坂桃李がダブル主演を果たした映画『流浪の月』完成披露試写会が4月13日(水)、都内にて行われ、広瀬さん&松坂さんに加えて共演の横浜流星、多部未華子、李相日監督が舞台挨拶に登壇した。広瀬さん&横浜さんが役作りで膝枕をしたという話で盛り上がると、松坂さん&多部さんペアは「ここは膝枕なかったですよね?」「もうちょっといろいろしたかったです(笑)」と「ものすごく意味深」と、話を広げ続けていた。2020年に本屋大賞を受賞した、凪良ゆうによる傑作小説を同名映画化した『流浪の月』。雨の夕方の公園で、引き取られている叔母の家に帰りたがらずにいた10歳の家内更紗(広瀬さん)。19歳の大学生・佐伯文(松坂さん)は、更紗の意を汲み部屋に招き、ふたりはそのまま2か月を過ごすが、その後、文は誘拐罪で逮捕されてしまう。15年後、ふたりは被害女児と加害者という烙印を背負ったまま、再会するが…。広瀬さんは『怒り』以来、6年ぶりに李監督とのタッグとなった。李監督は「広瀬すずの代表作を撮らなければ」と思っていたと話すも、広瀬さんは「(『怒り』の)当時の私は応えられなかったというか、あれしかできなかったという限界くらい出し切ったんです。でも6年たって価値観やお芝居の感覚がだいぶ変わって。監督にすぐ相談して“頑張ります”と言いました。全部亮くんに捧げる毎日でした」と、横浜さん演じる更紗の婚約者・中瀬亮に全身全霊をかけていたと伝えた。対する横浜さんは「チャレンジしかなかったです。亮の要素が自分にはひとつもなかったので、もがいていました。僕は十数年間空手をやってきて人に弱みや涙を見せるな、男はこうだと叩き込まれてきたので(亮のキャラクターである)甘えって何、から始まって…(苦笑)」と悩みを明かすと、そんな横浜さんと広瀬さんの距離感を縮めるために、李監督は二人きりで過ごす時間を提案。その中で横浜さんは「広瀬さんに(劇中同様)膝枕をしてもらってみたけれど、これだと重いかな?体重をかけ過ぎかなとか?思ったりして」と照れつつ「そこで少しずつ距離感を近づけていけたし、人に甘えるとはこういうことかと…」と広瀬さんの膝枕を述懐。広瀬さんからは「30分くらいリハ室で膝枕したんですけど、お互い極度に人見知りでずっと敬語だしカオスでした(笑)。1~2キロくらいしか膝に重さがなくて!」と横浜さんの気遣いについて振り返った。そんなふたりのエピソードをほほえましく聞いていた松坂さん&文に寄り添う看護師の谷あゆみを演じた多部さん。多部さんは「今初めて聞きました」と目を丸くし、松坂さんから「ここ、膝枕なかったですよね!」と言われ、頷き合う。多部さんは思わず「もうちょっといろいろしたかったです、というか…(笑)」と言うと慌てて否定するも、キャスト勢から「ものすごく意味深!」と爆笑され、「意味深です!」と返していた。『流浪の月』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年5月13日より全国にて公開(c)2022「流浪の月」製作委員会
2022年04月13日映画『流浪の月』(5月13日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、李相日監督が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。松坂とW主演を務めた広瀬は、白のキャミソールワンピースでデコルテと肩を美しく露出し魅了する。李監督のもとで出演した映画『怒り』について「あの当時の私は限界までいった、あれしかできなかったくらい全部出し切ったのではある」と振り返りながら、「毎日色々厳しいことも言って、でも味方でいてくださる監督に1本撮られた時に『映画作りってこういうものなんだ』と初めて知ったような現場だった」と語る。「今回は6年経って、自分も色々なものを経験して価値観であったり、お芝居の感覚だったりだいぶ変わっていた」という広瀬だが、「そこで監督とお会いした時に、『どうしたらいいかわからないです』という相談をすぐにしてしまいました」と苦笑。「『それじゃあこの映画はだめだね』と言われ、『そうですよね、がんばります』と言いました」とやりとりを明かした。また「自分にとって宿命の存在」というトークテーマでは、「姉です」と広瀬アリスについて触れ、「姉妹であり友達であり同業者であり、一緒に育った時間は割と短いので、いつもなんだろうなと思いながら、でも切っても切れないし、先輩でもあるので。すごい不思議な距離感の姉妹だと思うんですよ。なんとも言えない、言葉に表せない存在を客観的に言うと、姉なのかな」と心境を吐露。さらに「監督って書こうかなとも思ったんですけど……」という広瀬に、李監督は「俺も一瞬、すずって書こうかなと思った」と返し、互いに関係を築いている様子だった。
2022年04月13日映画『流浪の月』(5月13日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、李相日監督が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。広瀬演じる更紗の恋人・亮を念じ、今回の役に入るのが難しかったという横浜は「1番わからなかったのは甘えの部分です。10数年間空手をやってきて、人に弱みを見せるなとか涙を見せるな、男はこうであるべきだと叩き込まれてきたので、『甘えってなんなんだろう』というところから始まり、 『2人の距離感が感じられるから、まずは膝枕してもらって』と言われて、膝枕してもらってみたんですけど『これだと重いかなあ』とか」と試行錯誤した様子。しかし「2人で同じ時間過ごすことで少しずつ距離感も近くなっていったし、甘えるというのはこういうことなのかというのも」とつかんだところがあったという。監督からは「気持ちよかった?」と聞かれ、「少し」と答えた横浜は「『甘えるのも結構楽なんだよ』と言われて、役を感じることができたので、一つの収穫です」と振り返った。広瀬は「『膝枕してみれば』と言われたあと、30分くらいリハ室で2人きりにしていただいて、やってみたんですけど、会ってまだ2~ 3回目で、お互いが極度に人見知りで。全体重を乗せてくれてるのかなと思ったら、1~2kgくらいしか私のところに乗ってなくて。あとずっと敬語でしゃべってて、すごいカオスでした」と苦笑する。「そこで敬語もやめて、普通にしゃべって、家族の話もしました。肉体的にちょっとでも接触するだけで、距離感だったり心の開き方も全然違いました」と語った。また広瀬は「亮くんが今までと違う風に見えてくる瞬間の時に、亮くんでいてくれる流星くんがいて、涙が止まらなくなってきて涙腺が崩壊していたぐらい」と横浜の芝居に感謝する。「流星くんを見ると、もう『は〜っ』となって、ホテルに帰ってテレビに出ているのを見てても思いました。食らってて、ホテルでも泣いてました」というエピソードも披露した。
2022年04月13日女優の広瀬すずが出演する、富士フイルム・プリントデイズ by FUJICOLORの新CM「プリントデイズ OF 広瀬すず」編が、16日より放送される。新CMでは、広瀬がさまざまな写真をプリントして毎日を楽しむ姿を描いており、ビルの屋上からスマホで撮影した街並の写真を部屋に飾ったり、自作のフォトレシピを見ながら大好物のニラ鍋を作る様子を披露している。■広瀬すずインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか? お気に入りのシーンなどあれば教えてください。全体通して写真を撮りに行く旅をしているような気分でした。すごく色々な洋服を着て、色々な景色を見ることができて、ずっと楽しい撮影でした。もっとふんだんにドラマにしたいくらいでした。キャンプのシーンがあるのですが、普段は結構インドアなので、新鮮でした。(撮影では)おいしそうな料理がいっぱい作ってあったり、テントがあったり、用意してもらうとこんなに楽しいんだと思いました(笑)。――「写真と。もっと。」というナレーションが印象的なCMとなっていますが、今年でデビュー10年を迎え、これまでさまざまなことに挑戦してきた広瀬さんが、“もっと極めたい”ことは何ですか?キックボクシングです。練習って言うと選手みたいですけど……ジムに行っている時に、もっと本格的(な練習)に耐えられる身体になりたいんです。スパーリングをよくやります。だから、今はケガをしないようにとか含め、私だけが攻めをできるように、トレーナーさんが受けてくれるんです。トレーナーさんが軽くこの辺りに当てるとかだけだと、どんどんどんどん物足りなくなってきて(笑)。もっと耐えられるお腹とか、足とかお尻とか、あたっても大丈夫な筋肉を付けてもっと強くなりたいです。最近少し飽き始めて全然行ってないので、今年はトレーニングをいっぱいしたいな、運動したいなって思っています。――料理をするシーンがありますが、広瀬さんのオリジナルのレシピ本を出すとしたらどんなメニューを入れたいですか?最近料理をちょくちょくするんですけど、基本的に作るものがだいたいおつまみみたいなご飯ばっかりで(笑)。でもおいしいし、私お酒も好きなので、食べたり飲んだりしながらだらだら過ごすのが最近結構癒しというか。だからおつまみメニュー、健康的でもありつつ、バター炒めだったりとかきんぴらみたいなのとか煮魚みたいなものをメニューに入れたいです。(広瀬家で)毎回これは定番っていうのはないのですが、母がなんでも作れる人で、ずっと外食をほぼせず、ずっと三食、母のご飯を食べて育ってきたのでこういう食材使ってこういう味食べたいって言ったら、なんとなく色んなもの混ぜて作ってくれたりとかします。お店で食べたとしても、結果的に母の味が一番好きなんだなと思います。――ご自身の猫の写真をハーフサイズプリントにしてコレクションをつくるシーンがありますが、広瀬さんがプライベートでコレクションしているものはありますか?今回の撮影が楽しいことの1つでもあるんですけど、洋服がすごく好きで……。その中でもアウターとシャツとパンツが好きなんです。家に遊びに来た友達に量をみて驚かれます。だからコレクションというより、好きすぎてどんどんどんどん集まっていくっていう。その中でも、人にあまりあげず、着なくても結構自分で持っているものがアウターとかです。私がすごく好きなブランドがあって、そのブランドはどなたに話してもあまり伝わったことがなかったのですが、今回のスタイリストさんには伝わって。衣装の中に、そのブランドのものがあって。好きなテイストの服がたくさんあって楽しいです。――ビルの屋上から撮影するシーンがりますが、広瀬さんがウォールデコにして飾りたい写真を教えてください。やっぱり猫です。自分の携帯のカメラロールを見てもほとんど猫なので、いっぱい飾りたいです。猫ちゃんの部屋を作るのが夢なので、かわいらしい猫の為だけの部屋・空間を作って飾りたいです。
2022年04月13日本屋大賞受賞の傑作ベストセラーを広瀬すず・松坂桃李のW主演で映画化した『流浪の月』が、韓国で開催される全州国際映画祭にて上映されることが決定。監督の李相日、撮影監督のホン・ギョンピョも現地参加することが分かった。本作は、2020年本屋大賞を受賞した、凪良ゆうによる同名小説を原作に、誘拐事件の“被害女児”とその事件の“加害者”とされた青年の限りなく稀有な関係性を描く。このたび、本作の出品が決定したのは第23回全州国際映画祭(開催期間:4月28日~5月7日)の<ワールドシネマ>部門。同映画祭の<ワールドシネマ部門>は、その年の最も重要なフィクション映画とドキュメンタリー映画のためのノンコンペティション部門であり、現代のトレンドを代表する作品を上映する。日本映画の『流浪の月』に韓国の著名スタッフが参加していることからそのハイブリットさが評価され、ワールドシネマ部門にふさわしいとして出品が決定した。同部門には昨年、『すばらしき世界』(監督:西川美和)が出品されている。全州国際映画祭は、2000年にスタート。世界のインディペンデント映画やオルタナティブ映画を数多く紹介する国際映画祭として注目を集めており、また幅広い年齢層の映画ファンが参加することでも知られている。期間中は、賞を競い合うコンペティション部門をはじめ、<ワールドシネマ>や<シネマフェスト>、<ミッドナイトシネマ>などの非コンペティション部門もあわせて、韓国内外の作品が数多く上映される。同映画祭へのこれまでの出品邦画作品には、『アジアの天使』(監督:石井裕也)、『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)、『Red』(監督:三島有紀子)などがあり、日本映画への期待と人気の高さをうかがわせる。『流浪の月』を、韓国の観客がどのように受け止めるのか、またゲストたちとどのような交流が生まれるのか。上映日の盛り上がりにも期待したい。『流浪の月』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年5月13日より全国にて公開(c)2022「流浪の月」製作委員会
2022年04月01日女優の広瀬アリスとタレントで実業家のROLAND(ローランド)が28日、都内で行われた「ジョージア ジャパン クラフトマン」リニューアル発表会に出席した。イベントには、新CMでも着用したベージュのセットアップ衣装で広瀬が登場。シークレットゲストのローランドとトークを展開した。新CMでオフィスワーカーの1日を演じた広瀬は、「全部共感できます。朝よく忘れ物をしたり、お昼ごはんをいっぱい食べて、午後うとうとしたり(笑)。夕方はもちろんクタクタですし……ほぼ毎日こんな感じかなって思いました」とコメントした。今回で広瀬とは2度目の共演だというローランドは「久しぶりですよね」と挨拶。「アリスちゃんに会うと思い出すんですけど、僕が高校3年のときに、(広瀬が)全国高等学校サッカー選手権の応援マネージャーをやっていて。僕はメンバーにも入れなくて、広瀬アリスの横を歩くエリートサッカー選手たちを見てすごく悔しい思いをしていたので、このイベントやっている景色を選手権に出ていた全国のサッカー部のやつらに見せてやりたい」と意外な繋がりを明かした。さらに「僕も社長をやっているので、オフィスにこういうかわいい子いたら、週8で働けるのになぁとか思います。会社行きたい気持ちに曜日が追いついてこないぐらい」と広瀬の魅力を表現し、笑いを誘った。また、4月から新たな場所で挑戦する人に向けて、広瀬は「新しい環境とかで働くって、最初は今まで以上に上手くいかなかったり、大変なことの方が多いと思います」と寄り添いながら、「そういうときはぜひ“おいしい”っていう瞬間を味わってもらってリフレッシュして欲しいです」とエール。一方で、ローランドは「定期的に休むのは大事。ずっと集中してるのが美徳、素晴らしいことっていう風潮があるかもしれないけど、そうじゃないというのは、特に新社会人に伝えたいですね」と語り、「あと、僕からの1つアドバイスなんですけど、新年度で新しい学校やクラス、職場にいっても“優しさを安売りしちゃダメ”ってよく言うんですよ。最初でいい人で入ると減点方式で見られちゃうんですよ。だから僕は意図的にちょっと嫌な人をあえて演じる。そうすると加点方式で“こいつ、意外といいやつだな”ってなるんですよ」と助言。これを聞いた広瀬は「最高のアドバイスですね……」と感嘆した。
2022年03月28日広瀬すずと松坂桃李がW主演を務める映画『流浪の月』(5月13日公開)の本予告&本ポスターが22日、公開された。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。公開された予告映像は10歳の更紗と文が出会う場面から始まる。「うち、来る?」という文の声かけで始まった2人の共同生活は突如終わりを告げ、その日から更紗は世間を騒がせた女児誘拐事件の「被害女児」、文はその「誘拐犯」となった。それから15年後、偶然の再会を果たしたことから2人の運命は大きく動きだす。過去から身を隠すように生きてきた2人の日常は一変し、彼らを取り巻く人々を巻き込んでぶつかり合っていく。身も心も傷だらけになり「私のせいで文を傷つけて、文の人生壊した」と夜の街をさまよう更紗に、あの日の文が「更紗は更紗だけのものだ。誰にも好きにさせちゃいけない」と語りかける。本予告編では『贋作 桜の森の満開の下』や『フェイクスピア』などのNODA・MAPの音楽、第32回夏季オリンピックの開会式における森山未來のダンスパフォーマンスへの楽曲提供などで知られる気鋭の音楽家・原摩利彦が手掛ける本編の劇中楽曲を初公開(前半2曲)。ドラマの始まりを予感させる印象的な笙の音、心震わす繊細なピアノに注目となっている。(C) 2022「流浪の月」製作委員会
2022年03月22日広瀬すずと松坂桃李をW主演に迎え、横浜流星、多部未華子らが出演する映画『流浪の月』から、本予告映像と本ポスターが解禁。『パラサイト 半地下の家族』も手がけた撮影監督のホン・ギョンピョが映し出す映像美と共に、俳優陣のイメージを覆す演技と表情が物語の奥深さを予感させる映像となっている。公開された予告映像は、10歳の更紗(白鳥玉季)と文(松坂桃李)が出会う場面から始まる。「うち、来る?」という文の声かけで始まったふたりの共同生活は、ある夏の日の昼下がり、陽光きらめく湖で突如終わりを告げる。その日から更紗は世間を騒がせた女児誘拐事件の「被害女児」、文はその「誘拐犯」となった。それから15年後、偶然の再会を果たしたことからふたりの運命は大きく動きだす。過去から身を隠すように生きてきたふたりの日常は一変。亮(横浜流星)や谷(多部未華子)、彼らを取り巻く人々を巻き込んで、擦り切れそうな感情と抑えきれない衝動がぶつかり合う。身も心も傷だらけになり、「私のせいで文を傷つけて、文の人生壊した」と夜の街をさまよう更紗に、あの日の文が「更紗は更紗だけのものだ。誰にも好きにさせちゃいけない」と語りかける。静かに、そして強いまなざしで語りかけられるこの言葉、握り合った手と手がそれぞれの過去を飲み込み、予測できないこれからの未来を切り拓いていこうとするふたりの強い意志を表している。また、本予告編では、「贋作 桜の森の満開の下」や「フェイクスピア」などの「NODA・MAP」の音楽と、気鋭の音楽家・原摩利彦が手掛ける本編の劇中楽曲を初公開(前半2曲)。ドラマの始まりを予感させる印象的な笙の音、心震わす繊細なピアノにも注目。映画の本ポスターも解禁。なにかに想いを馳せるような表情を浮かべる更紗と文。同じくなにかを想いながらもどこか距離を感じさせるまなざしの亮と谷。激しく動き出す運命に巻き込まれる前の一瞬の静けさをとらえた4人の表情と「女児誘拐事件。その真実は、二人だけのもの。」というキャッチコピーが胸をざわつかせるポスターとなっている。『流浪の月』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年5月13日より全国にて公開(c)2022「流浪の月」製作委員会
2022年03月22日ルイ·ヴィトンは、新たにオープンする神戸店のプレスプレビューを3月16日に開催しました。歴史とモダンな文化が薫る神戸旧居留地にある店舗を移転し、 ルイ·ヴィトン 神戸店が誕生します。1983年に初めて神戸元町に店舗をオープンして以来、ルイ・ヴィトンは日本、そして神戸との豊かな歴史的関係を育んできました。新たなルイ・ヴィトン 神戸店は、この絆を大切にすると共に、厳選されたファニチャーやアートを通して日本ならではのデザインを讃えます。広瀬すず感染症予防対策の下で行なわれた同イベントには、3月19日のグランドオープンに先駆けてルイ·ヴィトン アンバサダーである広瀬すずさんをはじめ、フレンド・オブ・ザ・ハウスのKōki,さん、そして数多くのセレブリティやゲストの方々が来場しました。Kōki,谷まりあ岩橋玄樹桜田通奈良裕也来場ゲスト (五十音順):AMIAYA、岩橋玄樹、大平修蔵、Kōki,、桜田通、曽田陵介、谷まりあ、奈良裕也、Niki、Nissy、野崎萌香、広瀬すず、マドモアゼル・ユリア、ミチ、YAMATO、よしあき【ルイ·ヴィトン 神戸店】2022年3月19日(土)オープン住所:兵庫県神戸市中央区明石町44営業時間:11:00-20:00定休日:不定休お問い合わせ先:0120-00-1854【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンは伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきました。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン #LVKOBE
2022年03月19日広瀬すずと松坂桃李をW主演に迎えた『怒り』『悪人』の李相日監督最新作『流浪の月』。この度、かつて誘拐事件の“被害女児”となった女性と、その事件の“加害者”とされた青年の15年後の再会を描く本作から、“許されない2人”の場面写真が解禁となった。現在公開されている特報映像についても「世界観に引き込まれる!」「2人が一体どうなってしまうのか...」など、様々な反響を呼んでいる本作。今回は、その世界観がうかがえる13枚に及ぶ場面写真が解禁された。更紗(広瀬さん)、文(松坂さん)、亮(横浜流星)、谷(多部未華子)に加えて、更紗の同僚でシングルマザーの安西(趣里)、更紗のバイト先の店長(三浦貴大)、10歳時の更紗(白鳥玉季)、文の母親の佐伯音葉(内田也哉子)、更紗が訪れるアンティークショップ店主の阿方(柄本明)の姿も登場。更紗、文の傍らにはそれぞれ現在のパートナーの姿があり、2人が明るい未来へ進んでいることがわかる。しかし、大切なはずの人の横で笑顔がぎこちない更紗、口を固く結び不穏な表情を浮かべる文、どこか不安げな目つきの亮、何かを見据える谷、そして彼らを取り巻く人々の目線の行方も定まらないまま。どの表情にも緊張が見え隠れしており、動き出した2人の運命の行方が一体どうなっていくのか、暗示めいたものを感じさせる内容となっている。広瀬さんの心の機微を感じ取れそうな繊細なしぐさ、減量して身体から役になりきった松坂さんの佇まいなども、この先待ち受ける衝撃を物語っている。『流浪の月』は5月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年5月13日より全国にて公開(c)2022「流浪の月」製作委員会
2022年03月15日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじすずが夫と出会ったのは高3の春、アルバイト先で声をかけられたことがきっかけでした。イケメンで大人の男性ということもあり、あっという間に恋に落ちたのでした。■年上で大人な彼の魅力にハマっていく■彼との結婚を夢見て進学を諦め…大人の魅力にどんどんハマっていくすず。結婚を意識している彼のために進学もあっさり諦め就職を決意。その後すぐ妊娠しましたが、果たして彼の反応は…?次回に続く「2人目妊娠中に不倫発覚!」(全18話)は21時更新!
2022年03月09日3月5日に放送された主演ドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』(テレビ朝日系)で’24年発行される新5千円札の顔・津田梅子を演じた広瀬すず(23)。『なつぞら』(’19年)で朝ドラ第100作ヒロインの大役を務めるなど、若手女優として屈指の人気を誇る彼女だが、実は放送前の取材でこんな葛藤を明かしていた。《いろんな役を演じさせていただく中で、インプットだったりをする時間が前よりも少なくなった気がして。(演技の)引き出しも多くはないので、現場に入る時に『どうしようかな』って》(『朝日新聞』2月26日付)テレビ局関係者は言う。「ストレスを感じて一時期睡眠をうまくとれず、悩んでいたこともあったそうです」そんな広瀬が最近愛用しているのが“7キロの布団”だという。最近のインタビューでも、こう語っている。《睡眠の質がとてもよくなる。重みがめちゃ落ち着くんです。寝返りは打てないから、同じ場所でじっと眠る感じで、すご〜い気持ちいいんです》(『ar』3月号)そんな重い布団で熟睡できるのだろうか。寝具メーカーの研究開発部長を経て、現在は快眠セラピストの三橋美穂さんに聞いた。「『ウェイトブランケット』といって、業界では5〜6年前から話題になっています。本格的なものは高額ですが、最近ではニトリさんなどで安価なものも出ています。重いので体をグッと押さえてくれて、不安感の解消に効果があると言われています。不安やストレスがあると交感神経が刺激され、寝付けない、眠りが浅いなど睡眠の質が悪くなります。ですので、そういった精神的な要因で眠れない方には効果があると思います。重さは体重の8〜12%くらいがいいそうです。そんなに重い物をのせていたら逆に寝苦しいんじゃないかと思うかもしれませんが、それで睡眠の質がよくなる人がいるというデータは海外の論文でも発表されています。実際に私も使ったことがあります。重いので扱いが大変な面もありますが、“思っていたより良いな”という印象でしたね」ただし、重い布団には「合う人」と「合わない人」がいると三橋さんは続ける。「基本的に健康な睡眠には一晩で20〜30回の寝返りが必要と言われています。深い睡眠と浅い睡眠を切り替える際に寝返りが増え、それにより睡眠の質を高める機能があると考えられているのです。そのため、押さえつけられることで眠りが浅くなってしまう人もいると思われます。高齢の方も重さが負担になる可能性があるので気をつけたほうがよいでしょう。不安やストレスが多くて、なかなか寝付けない方には合っている可能性があると思います」広瀬のように睡眠に悩んでいる人は試してみる価値はあるかも♪
2022年03月09日広瀬すずが新5000円札の顔である津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」より、新たな場面写真が公開された。主人公・梅の青春を軸に、ダイナミックな時代の息遣いもあわせて描き出す本作。今回到着した場面写真では、梅が華族女学校の教壇に立つ姿が公開。この授業シーンは、“女子にも自らの可能性に目覚め、行動できるようになる教育が必要”と信じる梅の情熱が感じられる場面のひとつで、広瀬さん自身も思い入れの強いシーンとして挙げている。同シーンについて「厳しさと情熱が入り混ざった梅を、どう表現したらいいかとても悩み、とにかく声を張って演じました」と語り、「これまでは授業を受ける側を演じることが多かったので、教師として教壇に立っているのも新鮮でした」とふり返っている。また、田中圭演じる初代内閣総理大臣・伊藤博文の正装ショットも到着。明治22年、日本初の憲法である「大日本帝国憲法」発布式典当日のワンシーンだ。そして、新5000円札に描かれる津田梅子と、かつて千円札の肖像だった伊藤博文には交流があり、最初の出会いは、梅が日本初の女子留学生として6歳でアメリカに渡ったとき。同行する岩倉使節団の一員だった伊藤は、梅たちが船酔いで苦しんでいるのを見て、貴重な日本食“味噌漬け”を差し入れたと言われている。さらに帰国後、理想の仕事に就くことができず苦しむ梅を、妻子の家庭教師として雇い入れたのも伊藤。梅の信念に共鳴し、折にふれて彼女を支え続けた存在だったという。2人のほかにも、梅の留学仲間・山川捨松(池田エライザ)、現在の実践女子大学を開いた教育者・下田歌子(平岩紙)らが写るカットも到着。捨松が、日本初のバザーの開催を伊藤に提案する場面となっており、本作では日本初の女子留学、日本初の憲法、日本初のバザーなど、様々な日本初の場面が登場する。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月22日広瀬すずが“日本初の女子留学生”津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」の制作発表記者会見が昨日2月16日に行われ、広瀬さん、池田エライザ、佐久間由衣、内田有紀ら女優陣が集結。撮影秘話や作品への思いを語った。今回、様々な撮影秘話が飛び出したが、特に盛り上がったのは、時代を反映した美しいドレスファッションにまつわる裏話。広瀬さん、山川捨松役の池田さん、永井繁役の佐久間さんという、共にアメリカに留学し、深い絆を築く親友たちは、劇中、鹿鳴館の舞踏シーンで可憐なドレス姿を披露。広瀬さんは「ドレスはウエストがぴったりだったので、みんなで“お腹が空いたね”と話していてもお腹が空いているのか、ウエストが圧迫されているわからなくなっていたことがありました(笑)」と苦労したエピソードを打ち明ける。また、親友3人組が夢や恋について語り合うシーンにちなみ、現場で盛り上がったトークを聞かれると、「ちょっとしたことでもずっと笑っていた記憶があります。笑うツボがみんな一緒で、よく笑っていました!」(広瀬さん)、「芝居を重ねるにつれてどんどん信頼関係ができていくような現場でした。最初にみんなでワイワイ話すシーンがあって、その芝居の延長線上でずっと笑って話していました」(池田さん)とふり返った。情熱を持って女子教育に取り組んだ梅。そんな彼女のように、“いま情熱を傾けていること”について問われたキャスト陣。広瀬さんは「“お母さんのカレーが食べたい”と思ったのをきっかけにいろいろな料理を作っています。家にいるときはちゃんと3食作って、残ったものは翌日に食べて…という生活をしています」と本格的に料理に目覚めた近況を報告し、池田さんは「役作りでアクションをやりはじめたのですが、あまりに身体が硬いので挫折しかけています(笑)」と告白。佐久間さんは「趣味の乗馬のスキルをもっと上達させたい!」と話し、梅とは対照的に忍耐を強いられる明治の母・初役の内田さんは「華道をやってみたい。お花の声が聞けるような素敵な女性になれたら…」と4者4様の答えが聞けた。そして、この日の最後には、広瀬さんが「女子教育のパイオニアとして人生を全うされた津田梅子さんの姿を、ひとりでも多くの方に見ていただきたいです。そして、少しでもみなさんの背中を押せるような作品になっていたらすごくうれしいです」と力強くメッセージを送り、座長としてしっかりと会見を締めくくった。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月17日広瀬すずが津田梅子を演じ、彼女の青春を描くスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」。この度、本作の第3弾キャストが発表された。日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、女子教育の道を切り拓いた津田梅子(幼名・梅)。本作では、結婚や仕事について悩む等身大の姿にもスポットを当て、誰も知らない津田梅子を丁寧に綴っていく。梅を力強くバックアップするのは、先日発表された共にアメリカ留学をやり遂げた親友2人、山川捨松(池田エライザ)と永井繁(佐久間由衣)。そしてここにもうひとり、大きな支えとなった留学仲間・吉益亮を演じるのが宮澤エマ。彼女は、眼病にかかって1年たらずで帰国するが、その10年後梅と再会し、友情を育んでいく。また、梅と同様に海外に留学し、のちに学者として活躍する神田乃武を井之脇海が演じ、梅は神田に淡い恋心を抱くも、梅の思いに気づかぬまま、神田は捨松に好意を寄せる展開に。そして梅の両親、仙と初を、伊藤英明と内田有紀。原田美枝子が晩年の梅に扮し、作品全体のナレーションも担当。現地で梅たちを手厚くサポートする初代文部大臣・森有礼をディーン・フジオカ、初代内閣総理大臣・伊藤博文を田中圭、平岩紙が桃夭女塾(現・実践女子大学)を作った歌人・下田歌子を演じることも決定した。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月03日女優の広瀬すずが出演する、千寿製薬・マイティアの新CM「ひろがれ、瞳のチカラ。」編が、29日より放送される。新CMでは、屋上で空に向かって同商品を掲げる広瀬が「前を向くとき、瞳は生き生きと輝く。その輝きは伝わって、みんなの心まで明るくする」と登場。水滴の広がりとともに前向きな思いが世の中に広がっていき、生き生きとした人々の様子を描いた。ラストに映し出される広瀬の目元のアップが印象的なCMになっている。広瀬は、生き方や存在そのものの姿を狙う制作サイドの意図をくみ取り、終始リラックスした様子で撮影に臨んだ。リアルを追い求めてのビル屋上ロケでは、遠くに富士山がくっきり見えるほどの好天に。休憩中にスマホを取り出した広瀬が、自身のインスタグラムにアップする場面も見られた。コメントは以下の通り。■広瀬すず今回の撮影では、天気もよく屋外で心地よく臨むことができました。完成したCMを拝見して、わたしも明るく前向きな気持ちになりました。これまでとは違った雰囲気の素敵なCMになっているので、ぜひご覧頂ければと思います!
2022年01月27日広瀬すずが日本初の留学生・津田梅子を演じるスペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」。この度、共にアメリカに留学し、深い絆を築く親友役で池田エライザ、佐久間由衣が出演することが決定した。本作は、明治という激動の時代、日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子(幼名・梅)の青春を描く物語。そして今回、池田さんが山川捨松、佐久間さんが永井繁という留学仲間を演じることが決定。3人は励まし合い、夢を語りあう一方で、女子の自立をめぐって意見がぶつかることも。本音で何でも言い合える2人は、梅にとってかけがえのない盟友であり、生涯の宝物ともいうべき存在だ。鹿鳴館での舞踏会シーンでレトロクラシカルなドレス姿を華やかに披露し、明治時代ならではのファッションで作品を彩る。鹿鳴館で開かれた舞踏会に3人がドレス姿で勢揃いするシーンは、国の重要文化財に指定されている明治後期の講堂“旧学習院初等科正堂”でロケーションを敢行。3人は、当時世界中で流行していたバッスルスタイルという、スカート部分の後ろに大きくボリュームをもたせたドレスに身を包んで登場、華麗にダンスを披露した。広瀬さんは「普段、梅が着ているドレスとはまた違って、ものすごく華やか!ドラマや映画でしか見たことのない世界観だったので、貴重な経験」と鹿鳴館時代へのタイプトリップに笑顔を弾けさせ、佐久間さんも「ゴージャスなドレスを身に着けて、かつ素敵なロケーションの中でお芝居ができました」とコメント。池田さんは「ドレスは想像を超える長さ。裾を踏んだりして汚さないように気をつけています」と苦労も告白した。また、ほぼ同世代の3人。「“エラちゃん”はすごく“華”がある。雰囲気にもお芝居にも圧倒的なオーラがあって驚かされます。由衣ちゃんは自然体でカッコいいのに華やか!」(広瀬さん)、「すずはお芝居に入った瞬間から、主人公が持つ確かなエネルギーみたいなものをワーッと出してくれる。“広瀬すずってスゴイな”と思いながら、毎日過ごしています!」(池田さん)、「すずちゃんはとても華奢なのに、どこからそのエネルギーが出ているんだろうって興味津々です!ファーストシーンから、梅としてそこに存在していたのが、すごく素敵」(佐久間さん)とお互いの印象を語っている。ドラマについては、池田さんは「現代に生きる女性たちも自分たちに権利があることを誇りに思ってほしいし、そう思ってもらえるようなドラマにしたい。セリフ量の多さにパニックを起こしつつも、私たちなりに日本初の留学生たちの思いを背負って頑張っていますのであらゆる世代の方に見ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せ、佐久間さんも「このドラマも今、みなさんに届ける理由がいっぱいあるはず。女性たちのポジティブなパワーが伝わればいいなと思っています」とコメントしている。スペシャルドラマ「津田梅子 ~お札になった留学生~」は3月5日(土)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月25日安藤サクラ、池田エライザ、石田ゆり子、小松菜奈、近藤華、長澤まさみ、広瀬すず、前田美波里ら(※五十音順)豪華キャストが出演する資生堂の新TVCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇が、1月23日(日)より全国放映されることになった。本CMは「美しさとは、人のしあわせを願うこと」をキーメッセージに、資生堂が発信してきた最新のメイク、新しい価値観やライフスタイル提案の歴史、当時放映したCMのオマージュや、未来の美のあり方など、最新の映像技術で表現。CM楽曲は、細田守監督の映画『竜とそばかすの姫』でも知られるミュージシャン・中村佳穂がカバーした、1978年の「ベネフィーク」キャンペーンソングで、当時の大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」(作詞:谷村新司、作曲:堀内孝雄)を採用した。資生堂が日本初の民間洋風調剤薬局として創業した頃の風景から現代、そして未来に至るまで、各キャストの衣装や演出など、それぞれの時代を表現。東京・銀座で創業した頃の街並みや、1928年に開業し、まだ日本ではめずらしかったソーダ水やアイスクリームを提供した資生堂パーラー。資生堂が歩んできた150年という歴史の歩みや象徴的な瞬間、そして未来に向けた美の可能性を、今を代表する資生堂の“ミューズ”たちが演じた。さまざまな時代のCMキャラクターを演じる女優陣の衣装やヘアメイクは、当時の流行や設定を検証し、細部まで徹底的にこだわりながら忠実に再現しつつ、現代的な新しさも加えられた。安藤さんはオープンカーのドライブシーンで、片手を突き上げるポーズを自ら提案。テンションが上がりすぎて両手を上げてしまう熱のこもった演技に、スタジオ全体が明るい笑いで包まれる一幕も。また、前田さんが砂浜の上で踊るシーンは、卓越したダンスの表現力と、はためく衣装のマッチングがあまりにも美しく、全スタッフが見とれてしまうほど。CMの各場面は「君のひとみは10000ボルト」の歌詞に沿って“視線”にこだわり、キャストと目が合う一瞬を捉えながら撮影したそう。長澤さんの撮影では動くカメラに合わせて一瞬目線を合わせるというシビアなタイミングにもかかわらず、それを感じさせない素晴ら しい表情にどよめきが起きることも。石田さんは、馬車の上でカメラと目が合った瞬間にウィンクをするという即興のディレクションを監督から受けたが、絶妙なタイミングのアクションとチャーミングな表情で見事にクリア。CMのラストでは宇宙空間を表現。近藤さんが初めてのワイヤーアクションに挑戦。 体力的にも厳しい体勢での撮影が続いたが、一切の弱音を吐かず最後まで元気に演技を続け、見事OKが出た瞬間には満面の笑顔を見せていた。「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇(60秒、30秒、15秒)は1月23日(日)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2022年01月21日女優の安藤サクラ、池田エライザ、石田ゆり子、小松菜奈、近藤華、長澤まさみ、広瀬すず、前田美波里が出演する、資生堂創立150周年を記念した新CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」編が、23日より放送される。新CMは、資生堂が発信してきた最新のメイク、新しい価値観やライフスタイル提案の歴史、当時放送したCMのオマージュや、未来の美のあり方などを、最新の映像技術で表現。CM楽曲には、1978年の「ベネフィーク グレイシィ」キャンペーンソングでもあり、 当時の大ヒット曲「君のひとみは10000ボルト」を中村佳穂がカバーしたものが使用される。■安藤サクラコメント資生堂150周年、おめでとうございます。世の中の動きが非常に大きい時代ですが、今後も皆さまのますますのご活躍をお祈りしております。■池田エライザコメント資生堂150周年、おめでとうございます。この大切な年にお仕事をご一緒できていることが大変光栄です。資生堂さんのますますの発展を心から願っております。■石田ゆり子コメント大きな節目の年にお仕事をご一緒できること、大変光栄に思っております。今はまだ大変な時期ですが、一日も早くもっと自由に、もっと笑顔の日々が来ることを楽しみにしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。■小松菜奈コメント150周年、おめでとうございます。このような機会にご一緒させていただくことができ、とても光栄です。撮影ではいつも資生堂の皆さまが温かく迎えてくださるので、すてきな時間を過ごさせていただいております。引き続き精進してまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。■近藤華コメント資生堂150周年、おめでとうございます。150周年を記念するCMに出演させていただいたこと、本当にうれしく思っています。これからもずっと資生堂さんがすてきな会社であることを願っています。■長澤まさみコメント資生堂150周年、おめでとうございます。周年という大事な年をご一緒できること、大変うれしく思っております。皆さまのますますのご発展をお祈りしております。■広瀬すずコメント資生堂150周年、おめでとうございます。この大きな節目の年を一緒に迎えることができ、本当に光栄に思っております。まだまだ大変な状況が続きますが、ますますのご発展、そして皆さまのご活躍をお祈りしております。■前田美波里コメント150周年おめでとうございます。資生堂さまとの長いお付き合いを思いますと、150周年という歴史、感慨深いものがございます。今後の皆さまのますますのご発展を心からお祈り申し上げております。
2022年01月21日広瀬すず、松坂桃李ダブル主演の同名ベストセラー小説の映画化『流浪の月』の公開が5月に決定し、併せてデジタルポスターが解禁された。本作は本屋大賞を受賞した凪良ゆうによる傑作小説が原作。誘拐犯となってしまった青年と、その「被害女児」とされた少女の、その後の過酷な運命を描く。監督は『フラガール』『悪人』『怒り』など多数の話題作を手掛けてきた李相日。烙印を背負い、誰にも打ち明けられない秘密を抱えた2人の、限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出す。このたび解禁されたのは、初の作品ビジュアルとなる<デジタルポスター>。過酷な運命に翻弄される広瀬すず演じる「更紗」と松坂桃李演じる「文」の2人が、どこか遠くを見つめるような視線を投げかけて並ぶ姿が映し出されている。ポスターの撮影が行われたのは広瀬さんのクランクアップ当日で、撮影地に選ばれたのは美術の種田陽平と北川深幸によりセッティングされた物語の要となるカフェ。穏やかに射し込む陽の光と影は照明の中村裕樹による演出で、ポスターに添えられた「元誘拐犯と、その被害女児。――許されないふたり。」の言葉のごとく、消せない烙印を背負った2人の姿を浮かび上がらせている。広瀬さんと松坂さんは特にディレクションを受けることはなく、更紗と文としての姿のまま撮影に臨んだという。2人の表情の裏にある、その真の思いとは…?様々な感情を想像させられる、絶妙な表情をとらえたビジュアルとなっている。なおデジタルポスターは、作品公式サイトおよび公式 SNS にて見ることができる。『流浪の月』は5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:流浪の月 2022年全国にて公開予定(c)2022「流浪の月」製作委員会
2022年01月20日広瀬アリス主演ドラマ「失恋めし」より、美味しい“めし”が登場する本編予告映像と場面写真が公開された。イラストレーターのミキ(広瀬さん)は、フリーペーパーで“失恋めし”というエッセイ漫画を連載中。失恋の思い出と、それにまつわる“めし”の話を集めて描いているのだが、最近はネタ切れ気味。ネタになる失恋がどこかに転がっていないかと悩むミキは、ある日、縁結びの御利益がある神社で「いい失恋に巡り合えますように」と手を合わせる。すると、思い詰めた表情の女性を見かけ、後を付いて定食屋に入り、女性の失恋エピソードを聞くことに――。広瀬さんのほかにもレギュラーキャストとして、ミキがほんのり恋心を抱く近所の花屋の青年を井之脇海、ミキが連載する地元紙の出版社・STO企画の面々に、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコ、近所のお弁当屋の佐藤さんを若林拓也が演じている。おいしい失恋ドラマとなる本作は、全て実在する飲食店で撮影を行っており、各話ごとにそのお店の人気メニューが続々と登場。今回到着した本編予告映像と場面写真では、各話ごとに失恋で心を傷めた失恋人たちの思い出話と、それにまつわる忘れられない“めし”の品々が、明らかになっている。「失恋めし」本編予告映像第1話では、彼氏からプロポーズされると勘違いしている“サバ子”(門脇麦)とサバの味噌煮。第2話では、結婚式でスピーチをお願いしていた上司に婚約解消を告げる部下(前野朋哉)と焼き鳥。第3話では、失恋を少しの間だけでも忘れられるようにと会社の先輩にランチに誘われる後輩(小西桜子)とねぎ焼。第4話は、高校時代失恋したミキが、路上ライブで元気をもらった歌手HARU(三浦透子)と大学イモを描き、青春といまが交差。第5話は、失恋して元気がないことを気遣う父親と2人でごはんを食べにきている娘(大友花恋)とカニクリームコロッケ。第6話は、長い間想い人だった男性の結婚発表に肩を落とし、女子同士で慰め合うヒトミ(紺野ぶるま)と焼小籠包。第7話は、自身の失恋話をするためにミキを誘うSTO企画3号さん(安藤ニコ)と酒盗カルボナーラ。第8話は、高校時代の秘めた想いを打ち明けるミキの同級生エイコ(深川麻衣)と焼きそばパン。そして、第9話&第10話では、ミキの失恋エピソードに進展が…。また、本作の主題歌は「Homecomings」(ホームカミングス)が本作のための書き下ろした「アルペジオ」に決定。「美味しいものを食べた帰り道、どこかにご飯の匂いが残っていて、さっき食べたものを思い出して嬉しくなるような、そんなささやかだけど素敵な気分になってもらえたらうれしい」と、Gt.福富優樹は語っており、優しい歌詞と歌声が、観る者をほっこりと温かく包み込み、そっと寄り添ってくれるような曲に仕上がっている。「失恋めし」は2022年1月14日(金)Amazonプライム・ビデオにて一挙独占配信、2022年7月、読売テレビにて放送予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年12月16日女優の広瀬すずが30日、都内で行われた肌測定Webサービス「d ダイアリー」PRイベントに、お笑いトリオ・3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)とともに出席した。イベントの内容にちなみ、普段、肌に関して気をつけていることを聞かれた広瀬は「(仕事を)本当に深い時間までやった日にメイクをしたまま帰ると、落とすのが面倒くさいので、まだ元気なときに現場でメイクを落とすというのは基本、徹底してやっています。早く終わったときにメイクをして帰っても、すぐお風呂に入ります」と打ち明け、「(化粧水など)いろいろ試したり、自分の肌の様子を見て何を使おうか思ったりするんですけど、とりあえずベースをこれって決めておくと、どんなに疲れていても"ベースだけでいいやって"感じで(笑)、でも保湿だけはちゃんとしてクリアな状態で寝たいなというのがあるので、それだけは絶対に落とし寝るとか、ちょっとした積み重ねだけでも違うのかなって思ったりしています」とコメントした。イベントには、広瀬の美肌に憧れているという3時のヒロインも登場。特に広瀬に憧れているというかなでは、広瀬の魅力を尋ねられると「まずめちゃくちゃきれいなお肌、めちゃくちゃ小さいお顔、完璧なんですよね!」と力説し、「この前『情熱大陸』を見たんですけど、中身も素晴らしいんですよ。ストイックで、ラーメンを食べたときは『嗚呼、美味しい!!』って幸せな顔をして。演技も素晴らしいですし、本当に大好きです」と目を輝かせると、福田から「普通のファンじゃないですか」と突っ込まれて笑わせた。加えて、ゆめっちからも「肌のキメが細か過ぎて後ろの壁が見えていますもん。透明感がすごい…。あとこんなに近くにいるのに50m先にいるかのような顔の小ささなんですよ。信じられない。本当にかわいいですね」と絶賛の声が飛ぶと、広瀬は「こんなに褒めてくださって…。あとで楽屋に何か持って行きますね」と声を弾ませた。また、肌、仕事、プライベートに関して、今年1年の充実度を発表する企画も行われ、10点満点中、肌に6点とつけた広瀬は「今年、"普段できてもこれくらいかな"と思う5倍くらいの(吹き出物)ができて、メイクじゃ隠せなくて、治すのにすごく大変だったので(点数を)引きました」と苦笑し、仕事に5点、プライベートに8点付けると「プライベートは今年充実していました。自分の時間がいっぱい作れて、お仕事のことを考えることもできたし、映画やドラマを見たりというインプットの時間も取れたなというイメージでした」と満足げ。広瀬は休みの日に友人と食事に行くこともあるそうで、かなでから何を食べるのか追求されると「揚げ物とお米が大好きです」と答え、ゆめっちは「うちらと一緒じゃん!」と喜んだ。さらに、『来年の私予報』を聞かれ、"とっても健康"と答えた広瀬は「今年、お仕事で減量をしたんですよ。そのときに体にいいものしか食べていなくて、終わったあとに好きなものをしこたま食べたんです。そうしたらちゃんと肌が揺らぐんです」と明かし、「なので、いろいろいいものを知ったから、体内からも健康的にいたいなと思って、いい女優さんが食べていそうなものを食べたい」と吐露すると、3時のヒロインからは「あなたもいい女優さんでしょ!」と突っ込みが飛んだ。イベント中、画面に映る公式キャラクターが、広瀬に話しかける一幕もあったが、途中で「広瀬っ…」と話しかけたところで止まってしまうトラブルもあり、呼び捨てされた形になってしまい会場から笑いが起きると、広瀬は笑顔で反応し「インパクトを残す素晴らしい登場でしたね(笑)。久々に(呼び捨てで)呼ばれました。仲良くなれそうです(笑)」と笑っていた。
2021年11月30日女優の広瀬すずが出演する、富士フイルム・instax“チェキ”の新CM「クリスマスプレゼント 2021」編が、12月3日より放送される。新CMでは、真っ赤な衣装に身を包み、サンタクロースを演じる広瀬が登場。ほっこりする海外映画のワンシーンのような世界観や、広瀬演じるサンタクロースと無邪気な子どもたちの掛け合いにも注目だ。○■広瀬すずインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?サンタさんみたいな不思議な存在感がある去年からのシリーズで、冬の景色を描いている昔の映画を思い出すような映像で、私自身も完成が楽しみだなと思いながら撮影させていただきました。子供たちがとにかくかわいくて……ちょっぴりお調子者な二人に癒されながら撮影することができました。――サンタクロース風の衣装でしたがお気に入りポイントはありますか?本編ではジャケットを着て、前をリボンで結んだり、オーバーサイズでありつつ、真っ赤というところがとても印象的だなと思っていました。この大きいパールのピアスとのバランスがすごく好きです。――今年のクリスマスにチェキで撮りたいものは何ですか?家の中をよく模様替えするので、その度にインテリアとして飾れるような雑貨を集めていて、おしゃれに それを撮りたいです。小物が増えてしまって……でも、このinstax mini Evo(チェキ)はすごくオシャレに写真が撮れるので、撮ったチェキプリントを貼ったりして、またインテリアにできたらいいなと思います。撮ったものが一緒に飾ってあると、そのバランス感もかわいいかな〜と。――憧れのクリスマスの過ごし方を教えてください。家族と過ごす機会が少なくなったので、家族と過ごしたいなって思います。友達といたり、現場だったり、その二択だったので、改めて子供の時に一緒に過ごした家族と、久々に過ごせたらいいなと思います。
2021年11月30日窪田正孝主演の月9「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第8話が11月22日放送。広瀬アリス演じる裕乃に「広瀬裕乃は広瀬アリスにしか出来ない」「裕乃さんは絶対にアリスさんでよかった」といった声が続出している。「グランドジャンプ」(集英社)連載の人気原作をドラマ化、医師免許を持ちながら診療放射線技師として甘春総合病院で働く五十嵐唯織役で窪田さんが主演を務める本作。窪田さんのほか、自分の父親が院長を務めていた甘春総合病院で働く放射線科医で、唯織の幼馴染みでもある甘春杏には本田翼。唯織とともに甘春総合病院のラジエーションハウスに勤務するようになった広瀬裕乃には広瀬さん。杏に想いを寄せ唯織をライバル視する整形外科医の辻村駿太郎には鈴木伸之。ラジエーションハウスで働く軒下吾郎には浜野謙太。威能圭には丸山智己。悠木倫には矢野聖人。黒羽たまきには山口紗弥加。田中福男には八嶋智人。技師長を務める小野寺俊夫には遠藤憲一。甘春総合病院副院長の鏑木安富には浅野和之。甘春総合病院前院長の大森渚には和久井映見。病院の合理化を進めようとする新院長の灰島将人には高嶋政宏といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。裕乃は自分の頭皮に10円玉大に毛が抜けている部分を発見、激しいショックを受ける。そんな裕乃のもとへ高校時代の担任だった熊田太志がやってくる。熊田は裕乃に母校での講演会を依頼、進路に悩む後輩たちに放射線技師の仕事について話してほしいという。講演のことでさらに思い悩む裕乃は、熊田が連れてきた高校生の花倉乃愛(吉川愛)の検査を担当することになるのだが、そこに現れた唯織は乃愛に妊娠の可能性を問う。妊娠なんてあり得ないと乃愛が怒ると、唯織は乃愛の頭を見て、ウイッグなどは付けていないかと言い出す。実はウイッグを付けていた乃愛が、仕方なくそれを外すとなんと彼女の髪は白髪交じりのグレーヘアだった。乃愛はアイドルを目指しており、下腹部が出てることを気にするあまり過度なダイエットで骨粗しょう症になっていた…というのが今回のおはなし。吉川さん演じる乃愛の心情に「今日のラジエーションハウス めっちゃ共感してしまう」「自信無くして劣等感抱いて少しでも痩せて綺麗になりたいってめっちゃわかるんよ…」などといった声とともに「そういう時は管理栄養士にも頼ってよ」などの声が。また、唯織を想うあまり円形脱毛症になり、乃愛を説得するため名前は出さなかったものの、唯織が好きで杏と自分を比較し悩んでいたことをラジエーションハウスの面々の前で口にする裕乃には「10円ハゲはほんとに心理的にツラいし群発すると更に凹む」「乃愛ちゃんの為だったけど、10円ハゲも自分だって認めてたし、遠回しに五十嵐さんのこと好きって言ってて面白かった」といった声とともに、演じた広瀬さんにもSNSでは「あの広瀬裕乃は広瀬アリスにしか出来ないです」「広瀬裕乃さんは絶対にアリスさんでよかったぁ」といった反応が続出。(笠緒)
2021年11月23日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席。クラシカルな黒の衣装で登場し、今年を振り返った。撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ)が12月3日に発売される。高級感あふれるクラシックなカメラデザインにあわせ、クラシカルな黒の衣装で登場した広瀬。「どんどんクラシックなデザインになっていくので新しいチェキを見るたびにワクワクします。高級感も出てくるので、そのシックなトーンにあわせて衣装を選びました」と話した。発表会では、ステージ上でクリスマスマーケットが表現され、広瀬が撮影に挑戦。「かわいい」と目を輝かせながら撮影に夢中になり、「すみません、お尻ばっか向けて」と出席者にお詫びする場面も。そして、ぼかし効果などを用いて撮影した写真を公開した。2021年がどのような年になったか聞かれると、「自分自身のお芝居にちゃんと向き合えた一年だった。自分には何が足りないのかなとか、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか、何がしたいのかなということに気づけた一年でした」と回顧。特に印象的だったことは? という質問には「けっこう髪型を変えたなと思っています」と笑顔で答え、さらに「気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と来年の抱負を語った。撮影:加藤千雅
2021年11月17日夫婦の危機
セレブ婚で変わってしまった親友
義父母がシンドイんです!