欧米人男性は妻と子供、すなわち自分の家族をとても大切にするという。日本人男性は奥様との行事(誕生日や結婚記念日など)より仕事を優先することも珍しくないが、欧米人男性がそんなことをしたら、よほどの理由でもない限り、激しいバッシングを浴びるはめになってしまう。日本では時として美談扱いされる浪花節的な結婚生活も、欧米的フィルターを通すと、ただの傲慢にしか映らないのだろう。僕が知っている欧米人男性(日本在住)もみんな愛妻家だ。人前で堂々と妻に「愛している」だの「美しい」だのと甘い台詞を発し、有給休暇のほとんどは奥様サービスのために消化する。たとえば友人が多く集まるような食事の席に奥様と同伴するのは当然のことで、彼らにしてみれば既婚男性が単独で参加しているほうが不自然に見えるという。そりゃあ、女性にしてみたら嬉しい話だろう。欧米人と結婚したほうが、旦那に大切にされているという実感を得られるだろうし、極端に言えば「お姫様扱い」を満喫することができる。だから、海外経験が豊富な日本人女性の中には、欧米人男性を好む人も多く、さらには、「これだから日本の男はダメなのよね~」などと日本人男性を蔑む人もいる。彼女たちにとって、日本人のアピール下手や奥ゆかしさは物足りないのかもしれない。実際、「日本の男は頼りない、男らしくない」といった意見を耳にしたことがある。しかし、奥様への愛を大々的にアピールすることや、生活スタイルを家族(奥様)中心にすることが、いわゆる「男らしさ」につながるのかと言われたら、それはいささか疑問が残る。なぜなら欧米人男性の場合、妻を愛しているから愛妻家をアピールしている人ばかりではなく、妻のことが怖いからという理由で愛妻家をアピールするようになった人も少なくないからだ。すなわち、愛妻家というより”恐妻家”ということである。これは日本のプロ野球界に移籍してくる外国人選手の例を挙げればわかりやすい。彼らは入団会見や球場の施設見学などに奥様を同伴させることは当たり前で、球団と契約する際に奥様に対するケア(奥様が喜ぶようなデザイナーズマンションを用意するとか)を条文に盛り込むことも珍しくない。これだけ聞けば、彼らはさぞかし愛妻家なのだろうと思うかもしれないが、その一方で奥様のことを極度に怖がる選手が多いのも事実なのだ。たとえば、1980年代~1990年代に阪急-オリックスでプレーし、三冠王にも輝いたことのある巨漢の長距離砲、ブーマー・ウェルズ。彼はいかつい風貌に似合わず、奥様のデブラ夫人に頭が上がらないことでも有名だった。ちなみに、デブラ夫人は名前に「デブ」の文字が入っているからかどうかは知らないが、ブーマー以上の巨漢女性であった。そんなブーマーは、春季キャンプや遠征などホテル暮らしが長く続くときは、なぜか必ずアイロンを持参したという。普通、キャンプや遠征時における選手の洗濯は球団が担うものだが、ブーマーは自分で洗濯をやらないと気が済まない。なんでも家ではデブラ夫人から洗濯役に任命されており、ブーマー自身がアイロンがけまできっちりやらないと怒られるらしい。それが習慣化され、いつのまにかアイロンを手放せなくなったわけだ。また、元阪神のセシル・フィルダーはマスコミから取材を受けたとき、終了後必ずその媒体の封筒や記者の名刺などをもらって帰ったという。これも奥様に対して、「決して浮気をしていたわけではなく、ちゃんと取材を受けていた」ということを証明するための貴重な品だったらしい。フィルダーはメジャーリーグでも数々のタイトルに輝いた世界の球史に残る一流打者だったのだが、家庭では奥様にてんで頭が上がらなかったという。熊のような巨体でありながら、実にかいがいしい話である。そう考えると、欧米人男性のどこかが「男らしい」のだと言いたくなる。彼らは日本人男性より堂々としているから、奥様に愛情をアピールできるのではなく、単純に奥様のことが怖いから、つまり奥様のご機嫌をとるために甘い台詞を口にするところがある。仕事よりも奥様を優先することが多いのもそうだ。欧米は家族(奥様)に対する忠誠心が常に問われる社会であるため、家族(奥様)をないがしろにする男性は社会的な批判を浴びやすい。つまり、家族(奥様)中心主義の背景には、そういった社会的批判に対する恐怖があるということであり、その意味で欧米人男性ははなはだ気弱だと思う。しかし、これはよく考えれば日本人男性も同じことなのだ。日本では家族よりも仕事を優先することが美徳とされる傾向があり、仕事もしないで家族とばかり過ごしている男性は仕事先で叩かれるどこか、社会的な批判にもさらされる。日本人男性だって、そういう逆風が怖いから仕事を優先している道理はあるはずだ。要するに、本来自由であるべき自分の行動が、なんらかの恐怖感によって束縛、あるいはコントロールされているという点では、日本人も欧米人も一緒なのだ。だから双方の間に、奥様に対する愛情の度合いや人間的度量といった優劣の問題は存在しない。だいたい欧米はあれだけ家族(奥様)中心社会でありながら、日本よりもはるかに離婚率が高く、離婚調停も多いのだ。それを考えると、あの欧米人特有の奥様への愛情アピールも素直に受け止められなくなる。彼らはいったい何に怯えているのだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日楽天グループの結婚情報サービス会社のオーネットは、全国の25歳から34歳の一般の独身男女447名を対象に、「プロポーズ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、プロポーズを成功させるには、交際相手の誕生日に特別な場所で、「大切にするから結婚しよう。そして、家族になろう」と、自分の言葉で伝えると良いという結果になった。調査期間は10月2日から10月9日。男性からプロポーズする場合、女性が最も言ってほしいプロポーズの言葉は「結婚しよう」で、77.7%の女性の支持を受けた。2位は、「大切にする(45.1%)」、3位は「家族になろう(36.3%)」となっている。男性が、プロポーズのときに使いたい言葉も「結婚しよう」で、60.1%が支持。プロポーズの時には、結婚したいという気持ちをストレートに伝えるのがベストだと言える。男性の2位は「いつも一緒にいよう」。しかし、その割合は8.0%しかなく、多くの男性はストレートに「結婚しよう」と伝えたいようだ。女性がプロポーズしてほしいと考える日の1位は、54.4%で「自分の誕生日」。2位は「二人が出会った記念日(48.2%)」、3位は「クリスマス(26.4%)」だった。男性では、1位が「二人が出会った記念日(51.6%)」、2位が「相手の誕生日(43.6%)」、3位が「クリスマス(27.1%)」となっている。プロポーズにはふさわしくないと思う場所と、手段について聞いてみたところ、女性が「プロポーズの場」として最も適さないと考えるのは「ファッションホテル」で、51.3%がNGと回答。なお、男性側は35.1%に止まり、意識の差が大きく現れた。また、男女とも「自分の部屋」をNGと答えた割合は約12%にとどまったことから、自分の部屋に入ることをOKすることと、結婚のOKには関連があるといえそうである。男女共通でNGとした割合が高かった場所は、「ファストフード店」と「ラーメン屋」となった。なお、プロポーズの気持ちを伝える手段として、NGとの回答が多かったのは、「友達から(男性55.3%、女性68.9%)」、「親から(男性54.3%、女性67.4%)」、「知人から(男性54.3%、女性65.8%)」。「eメール」、「手紙」、「電話」も、割合は低くはなるがNGであることに違いはなく、「プロポーズは直接会い、そして自らの言葉で気持ちを伝えないと受け入れてもらえないようだ」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日オウチーノが運営する「新築オウチーノ」は10月19日~26日の期間、首都圏在住の男女300人を対象に、「結婚後の理想の住環境」について調査を実施した。まず、「結婚して子育てする立場になったら、賃貸と持ち家のどちらがいか?」と尋ねたところ、圧倒的に「持ち家」と回答した人が多かった(80.7%)。さらにマンション(以下、集合住宅)と一戸建てのどちらを希望するかという質問では、集合住宅27.0%に対し、一戸建てが73%。大半の人が持ち家で一戸建てを理想にしていることが明らかとなった。しかし、回答者が幼少期(0~12歳)に集合住宅で育った人を対象に同じ質問をすると、回答は「集合住宅50%、一戸建て31.5%、その他18.5%」と集合住宅が逆転でトップ回答となった。幼少期に育った環境で理想の住居形態は変化するようだ。次に「結婚後にペットを飼いたいですか?」と質問したところ、59.7%が「はい」と回答。幼少期の環境ごとに集計すると、幼少期にペットを飼っていた人は76.6%が「飼いたい」と回答したのに対し、ペットを飼っていなかった人は飼いたいと回答した割合は39%にとどまった。子供の数に関して質問すると、兄弟がいる環境で育った人は「子供は2人がいい」という回答が最も多かった。しかし「子供はひとりがいい」とする人は一定数おり、その理由として「子供が多いとお金がかかる」といった声が多く寄せられた。今回の調査結果では、結婚後は「持ち家・一戸建て・子供2人、ペット付き」といった”クレヨンしんちゃんの野原家”のような環境が理想な環境として出た。理想の住環境は幼少期の環境にも影響されるが、現在の世相も反映しているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日僕が現在の妻と結婚したのは34歳のときだ。妻と出会い、付き合いだしたのが32歳のときだから、つまり2年間の交際を経て結婚に至った。実際にデータを調べたわけではないが、この交際期間はごく一般的な長さだろう。スピード婚や電撃婚の類でもなければ、長年の愛を実らせた末に晴れて結婚というわけでもない。適度に大人になった男女同士がお互いのことをよく知ったうえで、この人となら生涯を共にしていける、と確信した結果である。しかし、結婚生活というのは奥深いもので、あれだけの交際期間を経て、かつ結婚してからも1年半以上が経過したというのに、いまだに妻に対する新しい発見や計算違いというものが当たり前のようにある。それがいわゆる「こんなはずじゃなかった」という嘆き節につながるのだろうが、きっと妻も妻で、僕に対して同じ思いがあるに違いない。ちなみに最近では、睡眠時の僕のイビキが年々うるさくなっており、その騒音によって妻の睡眠が妨げられるということが、我が夫婦の大きな悩みの種である。僕もイビキ対策を色々考えてはいるのだが、今のところ効果的な案は見つかっておらず、かくなるうえは別々の部屋で寝るしかない。付き合っていたころは、このイビキ問題がそこまで深刻ではなかったため、きっと妻も「こんなはずじゃなかった」と嘆いていることだろう。本当に申し訳ない。自分でも「まさか自分が……」なのです。そう考えると、いくら交際期間が長くとも、それによってお互いのことをすべて熟知するなんてことは現実にはありえないのだろう。10代や20代前半にありがちな、一時の恋愛感情の燃え上がりによる「勢い結婚」や、それに付随する「できちゃった婚」の場合はともかく、人生や恋愛の経験をある程度重ねた年齢になってからの結婚は、いわゆる婚活の過程において、どこか相手のことを見切り発車的に「運命の人」だと断定しただけにすぎない。本当の意味で「運命の人」なのかどうかは、そんなもの、神のみぞ知るのだ。ところが、世の中には「運命の人」というものにこだわって、長い交際期間があるにもかかわらず、なかなか結婚に踏み切ることができない人がいる。中には付き合って何年にもなる恋人がいるのに、わざわざ占い師に「運命の人」について相談し、そこで占われた人物像と現実の恋人との違いにショックを受けるなんてケースもちらほら耳にする。今の恋人が「運命の人」でないなら、やはり結婚するのは時期尚早なのではないか。後になって「こんなはずじゃなかった」と後悔するのではないか。だったら、今の恋人と別れて、新たに「運命の人」を探す旅に出たほうがいいのではないか。そんな答えのない自問自答を繰り返し、婚期をずるずる引き延ばしてしまう。私見だが、これは30代前半の女性に多いと思う。20代後半の女性なら、30歳という足音が結婚を決断するための絶好の後押しになったりするが、30歳を過ぎると少し開き直るのか、あるいはより慎重になるのか、とにかく理想が高くなるわけだ。さて、翻って僕の場合はどうか。冒頭に書いたように、妻と結婚生活を送る中で「こんなはずじゃなかった」と思うことは多々あるものの、それでも自分の結婚相手探しにミスがあったとか、結婚が時期尚早だったとか、そういう後悔の念はまったくない。別にのろけるつもりはないが、現在の妻こそが「運命の人」だと断言できる。それはきっと、僕が勝手に「彼女こそ、自分にとって唯一無二の運命の人だ」と設定したからだろう。「運命の人」が誰かなんて命題に正確な答えはないのだから、だったら自分で答えを設定するまでだ。つまり、「運命の人」とは神の采配によって奇跡的に出会うものではなく、自分が出会った異性の中から、自分が「この人だ」と任命するものなのだ。そして、いざ特定の異性に「運命の人」という設定を与えたなら、結婚後はその設定を既成事実にしたうえで、あらゆる困難が降りかかるたびに、「彼女(彼)は自分の運命の人なのだから~」と自分に言い聞かせながら乗り越えていく。ある種のおまじないである。仕事における人材育成の極意のひとつに「地位や役職が人を育てる」という言葉があるが、この「運命の人」もまさにそういうことだと思う。現時点ではまだまだ未熟な平社員たちの中から、もっとも期待できる人材を上司が勝手に選び、その人物になんらかの役職や肩書きを先に与えることで、人材育成を試みる。そうすることで最初はその役職や肩書に不釣り合いな能力しか発揮できない人間でも、不思議なものでだんだんそれに見合う人物に育っていったりする。上司も上司で、自分が任命した以上、強い責任感と忍耐力をもって人材が育つのを待つようになるわけだ。夫婦生活もこれに似た部分があり、最初から完璧な夫や妻、あるいは子供をもつ父や母はいない。結婚するときに夫は妻に対して「運命の人」という地位を心の中で与え、妻も夫に対して同じ地位を与える。あとは、お互いが任命責任をもって根気良く育っていくのを待つのみだ。「運命の人」とは、すなわち決意のあらわれなのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日みなさんは、結婚相談所ってどんなところかご存じですか?若いうちはあまりお世話になる機会がないですし、どういったプロセスで紹介してもらえるのかほとんどの人は知らないですよね。そこで今回は、結婚相談所の方に紹介してもらうにはどうすればいいのか、また結婚成就率などを聞いてみました!――結婚相談所で相手を紹介してもらいたい場合、まずどうすればいいのですか?初めての方は、まずプロフィールの登録を行っていただきます。名前、年齢、住所といった基本的なことや、身長・体重、あとは年収もちゃんと書いてもらいますね。――年収をごまかして書いたりしてはダメですよね?源泉徴収表をもらって確認するので、すぐバレちゃいますよ(笑)。――厳しい(笑)。って、当然ですか。あと「私は独身」というのを証明するための「独身証明書」というのが必要になります。――そんなのがあるんですね。知りませんでした……。役所に行けば取得できますよ。登録して紹介したのに「実は結婚してました……」なんて冗談じゃないですからね(笑)――年収や独身っていうのはウラ取りができるからムリですけど、身長や体重のサバを読むのはOKですか?170センチなのに180とか書いたり、体重100キロなのに60キロと書いたりとか、明らかにおかしい場合はNGです。ごくわずかの許容範囲なら大丈夫ですけどね。――そこまで大幅に違うデータを書いたら相手が驚きますもんね。ほかに必要なものってありますか?大学や短大を卒業した人なら「卒業証書」が必要ですね。学歴もごまかす人が多い要素なんで、しっかりと証拠をいただきます。――年収と学歴はやっぱり重要な要素なんですね。なんだかんだ言って、やっぱり重要視される部分だと思いますよ。相談所にまで来るんだったら、やっぱり理想どおりの人を探したいでしょうし。――これで登録完了ですか?あとアピール用のプロフィール写真がいります。――これは修正とかしてもOKですか?するな、と言っても簡単に修正できちゃう時代なんで、もうその辺はお任せしています。――なるほど(笑)。登録後はどういう手順で紹介してもらうのですか?うちの場合はホントに簡単ですよ。相談所に来てもらって会員さんのプロフィールを見てもらう。これだけです。気に入った人がいれば、「こういう人からお見合い希望が来ています」って連絡して、OKが出ればお見合いスタートです。当然断られることもありますけど。――お見合いは付き添いがつくのですか?初回だけ相談所の人間が付き添います。あとはご自由にどうぞ……って感じですね。料金前払いなんで、結婚してもお金はいただきませんし。ただ報告だけはしてもらうようにしています。――ぶっちゃけ成就率ってのはどれくらいなんでしょうか?多くて20%~30%ぐらいですね。男女の仲ですからそうそううまくいくものじゃないです。もちろん、相談所としてはちゃんとフォローを行いますけど、簡単にゴールインできるものではないですからね。なので「結婚実績80%!」なんて言ってる所は相当盛ってるでしょうね。――リアルな数字が出てきましたね……。やはり人生の一大イベントだけあって、なかなか難しいということですか。いかに結婚相談所といえど、会員さんを簡単に結婚まで導くことは難しいようでした。それにしても登録するのに、源泉徴収表や独身証明、さらには卒業証書が必要というのは驚きました。この先、結婚相談所にご厄介になる際には、ぜひ参考にしていただけると幸いです。(高橋モータース@dcp)
2012年11月29日「恋愛と結婚は別」だと言うが、好きな人と結婚したい人との違いは一体何なのだろうか。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に「付き合うのはいいけど結婚はしたくない」と思う人の特徴について聞いてみた。Q.男性に対して「この人、付き合うのはいいけど結婚はしたくない」と思ったことはありますか?はい 37.3%いいえ 62.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな人でしたか? なぜ結婚したくないと思いましたか?■金銭感覚があわない・「実家暮らしでお小遣いをもらっているのに、お金の管理ができなくて、すぐ『お金がない』と言っていた人」(22歳女性/商社・卸/営業職)・「服装にこだわっていて、月何万の支出は当たり前のような人」(28歳女性/医療・福祉/専門職)・「同僚はかっこよくて仕事もできてやさしいけど、旅行や飲みにお金を使いすぎて貯金がほぼないと公言していたので」(28歳女性/食品・飲料/技術職)・「いろいろと自分の知らないところに連れて行ってくれるのは楽しいが、偏食で金遣いが荒いから、結婚してずっとこの人の面倒を見ないといけないと考えたら面倒臭くて嫌になった」(25歳女性/運輸・倉庫/営業職)■頼りない人・「結婚相手は信頼できる相手を選びたいので、一緒にいて楽しくはあるけど、結婚を視野にいれると少し頼りないと感じたり、不安に感じたりする人はいや」(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)・「優柔不断で決断力がない人は頼りない」(25歳女性/その他/その他)・「責任感がなさ過ぎる人は心配」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■モテすぎる・「女慣れしている人は、付き合う分には楽しいけれど、結婚したら浮気しそう」(23歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「顔はすごく美形でも、きれいすぎて気が抜けなさそうな人より、一緒に暮らすならリラックスできる人の方がいい」(23歳女性/アパレル・繊維/事務系専門職)■自分大好き・「髪型を気にしてばかりで、崩れないようにワックスをベタベタにつけていて洋服の首元が汚い人」(30歳女性/機械・精密機器/技術職)・「結婚は共同して話し合っていく関係だと思うから、考え方が『俺様』気質な人は無いなって思った」(30歳女性/その他/その他)■酒癖が悪い・「酔っ払って他人の自転車を担いで持って帰ってしまうなど、酒癖が悪い」(26歳女性/運輸・倉庫/営業職)・「酔いつぶれては倒れることを繰り返す人は、結婚してからも相手が飲みに行く度に倒れていないか心配すると思うので、精神的にしんどい気がした」(23歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■その他・「人身事故を起こした元彼……『一生この人の運転する車のとなりに座りたくない』と思った」(26歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「優しかったけど、寝汗がひどい」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「家柄はいいのに自分を卑下してばかりの人は、生理的に無理だと思いました」(26歳女性/医療・福祉/専門職)■総評37.3%の女性が、「付き合うのはいいけど結婚はしたくない」と思った経験があると判明した。付き合う相手とは多少なりとも結婚を意識するものだが、彼女たちが「この人とは結婚したくない」と思った理由は何だろう。一番多くあげられた理由は「金銭感覚のずれ」だった。食事をごちそうしてくれたり、プレゼントを買ってくれたりと気前の良い男性とデートをする分には楽しいかもしれないが、結婚となると話は別。女性への出費を惜しまない男性は「見栄を張って散財しそう」「結婚してからも無駄遣いをしそう」と思われてしまうようだ。また、ファッションにお金をかけすぎる人や、ギャンブル好き、貯金ができない男性も結婚対象外だという意見が多い。結婚後の家計を考えると、やっぱり堅実な節約ができる男性のほうが良いというわけだ。続いて注目したいのは、女性にモテすぎる男性。周りに自慢できるようなすてきな男性と付き合えるのはうれしいが、あまりにモテすぎると、結婚後の浮気を心配してしまうようだ。また、結婚相手には「一緒に居て落ち着く人」を求める女性が多く、あまりノリが良すぎる男性も、デートをする分には楽しいが結婚相手としては「落ち着きがない」「頼りない」と判断されてしまうらしい。その他には、嫁しゅうとめ問題を懸念して「マザコン」すぎる人や、暴力を振るう人、経済力のない人なども「結婚対象外」としてあげられた。結婚相手を選ぶことは、その後の人生を左右する大きな問題だ。単に「2人が楽しければよい」というものではないため、生活能力やお金の管理能力が特に重視されることが分かった。交際期間中に相手のことをよく知るようにし、結婚の向き不向きを見極めよう。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月18日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日付き合う分には楽しいけど、彼女との結婚はどうも考えられない……そう感じたことはないだろうか。「恋愛はできても結婚対象外」とされてしまう女性がいるのは一体なぜ? 今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に「付き合うのはいいけど結婚はしたくない」と思う人の特徴について聞いてみた。Q.女性に対して「この人、付き合うのはいいけど結婚はしたくない」と思ったことはありますか?はい 31.3%いいえ 68.7%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな人でしたか? なぜ結婚したくないと思いましたか?■女性らしさがない・「ほとんど男かと思うような男っぽい人は、とても無理なので付き合うだけにしたい」(50歳男性/サービス業/クリエイティブ職)・「きれいな人だけど、言葉遣いが悪い」(28歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)■金銭感覚が合わない・「金銭感覚がゼロに近い人と付き合う以上の関係になったら、自分が苦労するのが見える」(38歳男性/その他/その他)・「ブランド品が好きな人はお金遣いが荒そうな印象」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「美人だけど、金銭感覚が破綻している人」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■家庭的ではない人・「片付けができない、モノを捨てられない人と一緒に住むことを考えると、自分の自由度が減りそうだし、部屋が散らかってるだけでイライラしそう」(24歳男性/生保・損保/営業職)・「外見はよく100点中で80点以上だが、明らかに家庭的ではない」(32歳男性/その他/その他)・「生活が派手で遊んでいて楽しいが、飲み屋の人みたいで実生活が想像できない」(44歳男性/電力・ガス・石油/技術職)■束縛されそう・「自分に依存し過ぎていて、結婚してもお互いに成長できない」(24歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「ものすごく嫉妬深い人は、結婚すると気苦労が絶えないので遠慮したいです」(35歳男性/サービス業/販売職・サービス系)・「こまごまとプライベートに干渉してくる人」(41歳男性/電機/技術職)■性格に難あり?・「きれいだけど、人をばかにしたり頭から否定したりして、性格があまりにもゆがんでいる」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「ヒステリック気味なところのある女性は、一時的に付き合うことはできても、これから数十年共に歩めるかと考えると少し無理があると思った」(26歳男性/ソフトウェア/技術職)・「普段は明るく一緒にいて楽しいが、内に秘めた元来の性格の悪さがにじみ出るので」(24歳男性/医療・福祉/専門職)■価値観の違い・「音大出身でピアノを小さなときからずっと演奏している人は、結婚後も家にピアノが必要で、家事よりもピアノといった具合の生き方、価値観だった」(30歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)・「お金持ちのお嬢さまでライフスタイルがあまりに違う」(56歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)■その他・「異常にテンションが高い人」(30歳男性/金融・証券/専門職)・「顔はかわいいけどゲーマー」(28歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「専業主婦願望が強い人」(33歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)■総評31.3%の男性が、「付き合うのはいいけど結婚はしたくない」と思った経験があると答えた。やはり付き合う相手と結婚相手とでは、求める条件が異なるようだ。結婚したくない女性として多くあがったのは、「金銭感覚が異なる人」だった。ブランド品が好きだったり、浪費が多かったりする女性は、結婚後に家計を任せることができないと思われるようだ。なかには、金銭感覚がしっかりした女性だと結婚後のお小遣いがあまりもらえないのでは……と心配する人もいた。次に目をひいたのは「家庭的ではない人」だった。料理や洗濯、部屋の片づけなど、基本的な家事ができないというのは女性として大きなマイナスポイントだ。いくら美人でも「家庭的でない女性とは一緒に暮らせない」という男性が多い。結婚を意識させたい女性はぜひ、家庭的な部分をアピールしよう。また、男性に依存しすぎな女性や、嫉妬深い女性、お嬢さま育ちで価値観が合わない女性も、結婚相手として人気は低かった。結婚による「束縛」を嫌う男性はとても多く、自立している女性や、結婚後も互いのライフスタイルを尊重し合える関係を望んでいるようだ。他には「陰で人の悪口を言う女性」という意見もあったが、これは結婚対象どころか恋人としても候補から外れてしまうだろう。悪口まではいかなくても、うわさ話が好きな女性は注意したい。今回のアンケートを通して、男性は結婚相手を選ぶ際、外見だけではなく内面をかなり重視していることがよく分かった。結婚と遊びは異なるため、いくら見た目がよくても、家庭的でなかったり金遣いが荒かったり女性は結婚対象から外れてしまうようだ。恋人に結婚を意識させたい人は「内面の美しさ」を見直してみよう。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日今さら聞けない社会人のマナーをクイズ方式でお届けします。覚えておけば役に立つことウケアイですよ。Q:結婚のお祝い金を入れる包み(祝儀袋)は、次のうちどれが正しいでしょうか?A:のし付きで、水引が蝶結びB:のし付きで、水引が結び切りC:のしを付けず、水引が結び切り(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:B:のし付きで、水引が結び切り解説:Aは一般のお祝い事に使われる祝儀袋、Cは弔事に使われる不祝儀袋です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日今さら聞けない社会人のマナーをクイズ方式でお届けします。覚えておけば役に立つことウケアイですよ。Q:結婚披露宴の招待状に「平服でお越しください」と書かれています。どんな服装が正しいのでしょうか?A:「平服」=「準礼装」のこと。男性はタキシード、女性はカクテルドレスが常識B:「平服」=「略礼装」のこと。男性はダークスーツ、女性はスーツやワンピースが常識C:「平服」=「普段着」のこと。ジーンズもOK、男女ともジャケットがあれば一目置かれる(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:B:「平服」=「略礼装」のこと。男性はダークスーツ、女性はスーツやワンピースが常識解説:ダークスーツとは、ネイビーブルーや紺色、チャコールグレー等のスーツで、基本は無地。女性はスマートな印象のスーツ、エレガントなワンピースやアンサンブルが適しています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日「三平男子」がモテる理由についての3回目。「平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格」を持つ三平男子を結婚相手にと望む女子が急増している現状を過去2回にわたって書きました。ここでまた、マイナビが行った20~40代の未婚女性を対象にしたアンケート調査(有効回答数650件)の結果を紹介します。アンケートの結果を見ると、イマドキ女子は「三平男子」を求めつつも、実は幾らか高望みをしているのだという実態が見え隠れしていることに気付きます。まずは、こちら。1回目にも紹介した「相手に希望する年収は?」の問いに対しての回答ですが、26.6%が「気にしない」と答えていますが、「年収600万円以上」を希望すると回答した女子の割合いが23.2%もあります。実に、約4分の1の女子は「年収600万円以上」の男子を求めているという結果です。次に、「相手の容姿は気になりますか?」の問いに対しては「気になる」が78.9%となっており、5人に4人は「容姿を気にする」という結果になっています。これらの数値を見てどう思われるでしょうか。容姿については、各個人で嗜好や意見の分かれるところでもあるので敢えて言及しませんが、「平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格」を持つ中庸な男子が良いと言いつつも、実は相手に対する条件が多少なり高めの傾向にあるのだということが読み解けます。国税庁が平成23年度に行った「民間給与実態統計調査」によると、30~34歳男性の平均年収は434万円、35~39歳男性の平均年収は498万円となっており、2つの数値を平均すると30代男子の平均年収は約466万円という結果になります。この数値はあくまでも30~34歳と35~39歳の「男性」の平均年収であるので、既婚男性に比べて独身男性のそれは多少低いものと予想されます。この統計結果とアンケートの結果を照らし合わせて見ると、女子が相手に希望する年収と実態とが、多少かけ離れていると言えなくもありません。以前の「三高神話」は、「三高(=高収入・高身長・高学歴)の男子と結婚できたらいい」という憧れや夢であって、三高なスペックを持つ男子に”選ばれる”ことを望んでいた女子が多かったという傾向をあらわしたものでした。しかし、イマドキ女子たちは自ら相手を”選ぶ”立場になったのだと思い始めて来たのかもしれません。それは、「逆ナン」「肉食系女子」などという言葉の台頭と時を同じくしている気がします。過去に比べて、女子の立場が強くなりつつあることが理由のひとつかもしれません。結婚相手に希望する条件を下げたことで、選ばれる立場から選ぶ立場へとスタンスを変え、希望する男子のランクを下げたことで、より多くの選択肢がある場所へと方向転換したと言えます。しかし、ここで厄介な問題が浮上します。イマドキ女子たちは相手に求める条件を下方修正したと思っていても、実際は結婚相手に望むスペックをそれほど下げきれていないことです。女子自身が求めるランクの男子たちと結婚したいと望むのであれば、「結婚相手を選ぶ」というよりも、「結婚相手として選ばれる」方が賢明であると思います。これまでに、多くの恋愛相談を受けて来ましたが、男性に望まれて結婚した女性の方が、幸せで安定した人生を送っています。相手を選ぶより、選ばれ、求められて結婚した女性の方が、遥かに幸せで安穏とした生活を送っています。次回は「三平男子に好まれる女子の”傾向と対策”」というテーマで、三平男子に選ばれる女子になるためにはどうしたらいいのかを探り、三平男子が好む女子の傾向や、いかに三平男子に選ばれるかの対策について書いていこうと思います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日最近、とある仲の良いご夫婦と食事をしていたところ、奥さまの口からこんな言葉が飛び出しました。「やっぱり、今の世の中、古臭いけど結婚するのが当然っていう風潮がまだまだあるでしょう? 私なんか、そういうの従っちゃうほうだからなんとなく結婚しちゃったけど、別に結婚がそんなにいいかっていうと、それはそれで大変だしねぇ……。考えがあって、独身を貫いてる人って、カッコいいと思うわ」ちょ、ちょっと待って……! 思わず口の中に放り込んだアツアツのカキフライを吐き出しそうになりました。この連載を読んでくださっているみなさんならご存じかと思いますが、私は別に、「主義主張があって独身」を貫いているわけではないのです。「なんとなく世間の風潮に流されて結婚しちゃった」人がいるのと同じように、この世の中には、私のように「なんとなく結婚してなくて独身」という人もいます。この二種類の「なんとなく」の違いはなんなのでしょうか。私は、確固たる信念があって「独身でいたい」と思っているわけではないですし、確かに結婚するかもというタイミングも人生の中で何度かありました。でも、それをことごとく逃してきたということは、やっぱり心のどこかで「結婚するのが人として当たり前」とは、思っていないのかもしれない……。そんな気がしてきました。「結婚したい」と言いつつも、「楽しくない結婚なら、しないほうがまし」とか、「正直、可能な限りめいっぱい仕事したい」とか、実は思っているんじゃないか……。そして、「なんとなく結婚した」人は、「どんなものでも、とりあえず結婚というものを経験してみるか」とか「いいトシだし、そろそろするもんだよな」とか、そういうふうに思っているのではないでしょうか。「結婚したい」と「結婚するのが当然だ」という二つは似ているようで、実は全然違っています。「結婚したい」という気持ちと、「結婚するのが当然だ」という考え方の間には、実は暗くて深い河が流れているのでは……。そんな気がした一日でした。このミゾを埋めることに成功した人から、結婚してゆけるのかもしれません。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日結婚式場選び口コミサイト「みんなのウェディング」を運営するみんなのウェディングは21日、いい夫婦実感度についての調査「結婚と夫婦に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は、11月22日の「いい夫婦の日」を前に同サイトにてインターネット調査にて行われたもの。調査期間は11月8日~14日。同サイト会員で、入籍して1年以上の人を対象とした。有効回答数は女性191名、男性21名の計212名。「自分たちはいい夫婦である」という設問に対して、「そう思う」(44.3%)、「まぁそう思う」(37.7%)、「ふつう」(15.6%)、「あまりそう思わない」(1.9%)、「そう思わない」(0.5%)という結果となり、82.0%がいい夫婦を実感している傾向が明らかとなった。また、「あなたが思ういい夫婦とはどんな夫婦でしょうか」の自由回答において、もっとも多く出現したキーワードは「お互い」だった。「お互いを思いやれる」「お互いに尊重しあう」「お互いの存在を認める」など、パートナーを思いやる姿勢がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日「結婚したい」と言いながらも、なかなか結婚できない女性を見ていて、不思議に思うことがあります。「見た目も悪くなければ、常識もあるし思いやりもあるし、性格に問題もない。色気がないかというとそんなこともない。なんでこんなに感じの良い女性が結婚できないんだろう?」もちろん、私自身も結婚したいと思いつつできていないので、その私の観察が正しいかどうか、大いに疑わしいところではあるのですが、そういう女性にはあるひとつの共通点があるような気がしてきました。それは、彼女たちがみんな、学生時代は「真面目な優等生」だった、ということです。私自身もそうなのですが、子供の頃は親の言うことを聞く「いい子」でした。そういう子供は親にホメられたくて勉強しますし、言いつけを真面目に守ります。しかし、男女のあれこれについては、親は教えるどころかむしろ禁止してくるのが普通です。「日が暮れる前には帰ってきなさい」「誰と電話してるんだ、いい加減にしろ」など、男女交際を禁止するような家のルールもありますし、もちろんテレビでベッドシーンが流れようものならチャンネルを変えられます。そんな生活の中で、得られる情報といえば少女マンガの中のドリーム全開の男女交際像か、もしくは逆に、父親が隠し持っているエロ全開のエロ本……。本来なら、学生時代に友達とのコミュニケーションの中で、自然に自分の恋愛感情や、それを表現する方法を身につけていくはずなのに、ファンタジーばかりを摂取して現実のコミュニケーション能力が身につかないのです。中学時代は「高校受験でそれどころじゃない」、高校時代は「大学受験でそれどころじゃない」と塾や予備校に通っていた人間が、晴れて大学生になって「さぁいざ恋愛しよう!」と思っても、中高で恋愛修行を積んできた人たちとの間には、もう埋められないほどの恋愛力の格差ができあがっているのです。恋愛をする能力とは、意図してルールを乗り越え、一線を乗り越える能力でもあります。真面目に優等生をやってきた人間には、この「コミュニケーションで一線を越える」ことが、非常に難しい。もちろん、もういい大人ですから「学生時代がああだったせいで、私は結婚できないんだ」なんて嘆いてるヒマなんかありません。自分でどうにかするしかないのです。恋愛の猛者たちの中で、いまさら初陣をやるのは大変なことです。でも、「したい」という気持ちがあるのなら、それは勇気を振り絞って「してみる」べきなのです。真面目な優等生だった人には、いままでさぼってきた「恋愛」や「異性とのコミュニケーション」という科目は非常に難しいものに見えるかもしれませんが、他の科目と同様、学ばなければ伸びないのです。他の科目とは違い、相手のあることですから、思いやりを忘れず、良い関係を築けるように、大事にひとつずつ学んでいけるといいな、と思います。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日もしも自分の夫が巨額の借金の負債者になったら……。そんな風に考えてみたことはあるだろうか。結婚した相手とはいえ、他人といえば他人。でも家族といえば家族。離婚の理由にも十分なるだろう「夫の借金」について、マイナビニュース既婚女性会員288名がどういう選択をするのか、見ていこう。>>妻が巨額の借金を背負っていたら? - 夫「そこまで愛情ないので離婚する」も見るQ.結婚相手が突然巨額の借金を背負ったとしたら、あなたはどうしますか?1位 自分たちの力だけで一緒に返済していく 33.3%2位 離婚する 28.3%3位 両親や兄弟の力を借りて一緒に返済していく 12.7%4位 結婚相手に1人で返済してもらう 12.0%5位 別居する 5.3%■自分たちの力だけで一緒に返済していく・「夫婦の問題だと思うから」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「信頼関係で成り立っているので、簡単に見放すことはできない」(29歳女性/建設・土木/クリエイティブ職)・「自分たちで解決をすることでより夫婦の絆を深めることができるからです」(28歳女性/その他/その他)■離婚する・「自分も苦しい思いはしたくないし、たとえ返済しても繰り返しそうだから」(27歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「今でも離婚したいと思ってるから」(30歳女性/通信/販売職・サービス系)・「金の切れ目は縁の切れ目」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■両親や兄弟の力を借りて一緒に返済していく・「自分たちで返したい気持ちが強いけど、黙っているとよりストレスになってしまうし、家族なんだから」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「利子が増えても大変なので、とりあえず身内に協力して返済し、その後身内には返済する」(29歳女性/その他/その他)・「せめて、家族だけは味方でいたい」(29歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■結婚相手に1人で返済してもらう・「理由にもよりますが、結婚していたとしても基本的には自己責任」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「私が一緒に背負い込む理由がまったくわからない」(26歳女性/その他/事務系専門職)・「自分のケツは自分で拭けと思うから」(24歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■別居する・「連帯責任を避けて、責任をとってもらうため」(44歳女性/その他/その他)・「別居しながら先のことを考える」(29歳女性/小売店/事務系専門職)・「借金の理由にもよるけど、別居して離婚しても何とかなるか確かめる」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)■番外編: 実際に苦労している女性もいる!・「すでにお金にだらしないので、これ以上借金を負ったら付き合いきれない」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「実際にそういうこと(数千万程)が2回も起きていている」(33歳女性/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)■総評1位は「自分たちの力だけで一緒に返済していく」。自分の家族や親戚には頼りたくないし、2人の問題だから2人で解決する、という回答ばかりだった。また「見捨てるなんてあり得ない」「夫婦として当たり前」という美しい夫婦愛もたくさん見ることができた。僅差での2位は、打って変わって「離婚する」。冷たい意見ばかりではなく、自分に相談もなく借金したことが許せない、というもっともな回答も多かった。3位は「両親や兄弟の力を借りて一緒に返済していく」。巨額の借金返済は自分たちだけの力ではとてもムリ、という現実的な意見が多かった。相談相手が欲しい、という声も納得だ。4位は「結婚相手に1人で返済してもらう」。こちらはキッパリ「相手の責任」とする回答がほとんどだった。最後の5位は「別居する」。離婚までは至らないが、どちらに転んでもいいように様子見で距離を置きたい、といったところか。既婚男性にも同様のアンケートを行ったのだが、順位自体は全く同じだったものの1位の「自分たちの力だけで一緒に返済していく」が男性側は54.7%と女性より高かった。2位の「離婚する」は男性15.7%で女性より低く、この結果、世の既婚男性はどう受け止めるのであろうか。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性288名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日飲み屋で女同士、女子会とは名ばかりの場末の飲みを繰り広げながら「結婚したいー!」と半ば口グセのようになった言葉を発するとき、その言葉に対し、たまに鋭く切り込んでくる剣豪がいます。「結婚したいしたいって言うけどさ、じゃあなんで結婚したいの?」この後に「結婚って共同作業だから、お互いが結婚に求めてるものが一致しないと、続かないよ?」とさらなる一撃が待っている場合もあります。もう「すみません熱燗もう一本!」と言うしかない状況ですが、ちょっと待って、「なぜ自分は結婚したいのか」を考えてみてはいかがでしょうか。私の場合、まず頭に浮かぶのは「支え合う相手が欲しい」ということです。今、日本は不況のまっただ中。リストラに派遣切り、それどころか会社ごと倒産なんて話もゴロゴロしてます。私も原稿を書いていた雑誌が休刊になったり、会社ごとなくなってしまったり、まさに一寸先は闇。経済的に支えてくれとは言わないまでも、この不況の波の中で遭難するなら一人より二人のほうが心強いと考えるのが普通じゃないでしょうか。そしてもうひとつ強く思うのは「もう恋愛は最後にしたい」ということです。私自身は、恋愛結婚をしたいと思っていますが、それで今まで結婚できていないということは、今までの恋愛はことごとく失敗に終わっているということです。素晴らしい相手とのすてきな思い出もありますが、素晴らしい恋愛であればあるほど、「この人だ」と思えるほど好きな相手であればあるほど、別れのときにはもう「今ここで私の寿命、尽きてくれないかな……」と思うほど深く傷つきます。最初から何かズレを感じた相手と、なんとなくズルズルと付き合ってしまい、結局「何が好きで付き合ったのかわからない」ほど疲弊して別れるのも、お互いに不毛です。「好きだけど……本当にこの人でいいの?」と悩みながらのお付き合いも、なんか微妙なものです。相手だって「そんな適当な気持ちで付き合うなよ!」と言いたいに決まってます。恋愛というのは、楽しいけれどとにかく疲れるものです。さらに三十代も後半になると、恋愛の傷が治りにくいカラダになってきます。そうなると、心の底から叫びたくなるんです。「もう、次で恋愛は最後にしたい!」と……。「この人」という相手と添い遂げると決めて、恋愛の戦場から引退したい。私の「結婚したい理由」は、そんなところかもしれません。イラスト: 野出木彩【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日「大好きな人とずっと一緒にいたい」……恋愛中であれば、誰もが抱く感情かもしれない。その願いを満たす手段として、結婚前に同棲をはじめるカップルも。実際「同棲」について女性たちはどう考えているのか? 今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、結婚前の同棲がアリかナシか聞いてみた。Q.結婚前の同棲ってアリ? ナシ?アリ 65.3%ナシ 31.0%Q.結婚前の同棲は「アリ」派・「離婚を防ぐために絶対!」(23歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「結婚資金をためるためにも合理的だから」(32歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「ちゃんと結婚することが決まっているのであれば、結婚式の準備をするのには一緒に住んでいるほうが都合がいいし抵抗はない」(30歳女性/電機/技術職)・「やっぱり結婚後にわかる相手の嫌な癖は、許せるか許せないかジャッジしたほうがいいと思う!」(25歳女性/人材派遣・人材紹介/営業職)・「結婚する前に共同生活することで、一緒に生活していけるかどうか見極めたり、結婚生活の土台となるものを培ったりしておくのはむしろいいことだと思う」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「他人同士が一緒に生活をするなら、色々な擦り合わせが必要だと思うので期間限定ならアリ」(25歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)Q.結婚前の同棲は「ナシ」派・「だらだらと結婚が遅れるだけだから」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「トキメキやありがたさがなくなり、結婚する意味を失いそうだから」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「マリッジブルーに陥っている時に、嫌な部分を見せあって冷めてしまうかもしれないから」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「敬虔なクリスチャンなので!というか一回同棲してしまったら、結婚のタイミングを逸してしまいそう」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「けじめがなく中途半端なので、同棲するくらいなら結婚に踏み切るし、それをよしとしない相手なら別れる」(28歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「結婚をしていないのに、他人と一緒に暮らしたくないという思いが強いので」(25歳女性/情報・IT/技術職)■総評結婚前の同棲を「アリ」と考える人は65.3%だった。半数以上の女性が、結婚前の同棲を積極的にとらえていることが判明した。理由としては「結婚前に相手を知ることができる」というものが大多数で、結婚までのお試し、予行練習として同棲を始めるようだ。確かに生活習慣や相性など、一緒に生活しなければ分からないこともあるかもしれない。事前にそのような点を確認しておけば、結婚後の後悔や離婚を避けられる……と考える人が多いようだ。また「家賃が節約できる」「結婚資金がためやすい」という、なるほどと思える現実的な意見もあった。理由はどうであれ、同棲はアリと考える女性たちに共通していたのが「期間限定」だということ。あくまで同棲は「結婚前提」で、期間を決めていないとイヤ!という人がほとんどだった。一方「同棲はナシ」と答えた人は31.0%だった。「結婚が遅れるから」「結局別れてしまう」という理由が多く、過去に同棲した経験から「ナシ」という結論に至った人もいた。その他として「結婚生活のドキドキ感や新鮮味がなくなる」という声や、「親が反対するので無理」「世間体が気になる」という意見もあった。同棲カップルが増えているとはいえ、やはり親世代にはまだまだ否定派も多く、世間一般では理解が得られない部分もあるようだ。アメリカのある調査によれば、結婚前に同棲をしていたカップルは、結婚後に暮らし始めたカップルより結婚生活への満足感が低く、離婚率が高いという報告もあるようだ。アンケートからも分かる通り、同棲も結婚もメリット・デメリットは千差万別。好きな人と一緒に暮らすのはとても楽しくワクワクすることだが、失敗して痛手を負わないためにも、期間を決めるなど事前によく話し合うことが大切なようだ。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日近年、結婚前に同棲をはじめるカップルが増えている。果たして男性は、結婚前の同棲にどのようなイメージを抱いているのか。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、結婚前の同棲がアリかナシか聞いてみた。Q.結婚前の同棲ってアリ? ナシ?アリ 70.7%ナシ 26.0%Q.結婚前の同棲は「アリ」派・「結婚してからトラブルが起きるリスクをぐっと減らせるので、恋愛のお試し期間として必要だと思う」(23歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「交際中に見えるものと同棲して見えるものは違うと思う」(19歳男性/学生/技術職)・「結婚してから初めて知ったことで離婚になるのはよくあると思うから、予行演習としていいと思う」(37歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)・「好きあっていれば特に問題ないと思います」(46歳男性/ソフトウエア/技術職)・「婚姻届を出すか出さないかにとらわれることはないと思います」(27歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「結婚しない理由を見つけられるから」(36歳男性/情報・IT/技術職)Q.結婚前の同棲は「ナシ」派・「経験豊かな女性は御免」(31歳男性/自動車関連/営業職)・「もうそんな時間をつぶす年齢的余裕がないし、同棲するくらいならとっとと結婚しろ」(39歳男性/その他/その他)・「結婚前は自分を大切にすべきだから」(27歳男性/自動車関連/技術職)・「ちゃんと段階を踏まないと相手の親からの信頼も得られないから」(28歳男性/医療・福祉/専門職)・「結婚するまでは一人でいたい」(30歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結婚すればいくらでも一緒に住めるから」(29歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■総評結婚前の同棲は「アリ」と答えた人は70.7%で、女性にした同様の質問より多い結果となった。理由は女性の回答とおおむね同じで、結婚前に相手の価値観や生活スタイルを確かめたいというものだった。なかには「同棲してからでないと結末は離婚しかない」と断言する人も。結婚後に後悔するより、事前に相手との相性など確かめておいたほうがリスクは少ないと考えているようだ。また女性の回答と異なる点として、結婚の「予行練習」というよりも、結婚という形式にとらわれたくがないために同棲を選択する男性もいるようだ。女性は「結婚」というゴールを決めて、期間限定で同棲するという意見が圧倒的に多かったが、このあたりで男女の温度差があるように感じた。結婚に伴う責任を負わずにすむという点で、同棲は自由を好む男性の理想的な恋愛スタイルなのかもしれない。一方、同棲は「ナシ」という」回答はわずか26.0%だった。同棲否定派の男性からは「ちゃんと段階を踏みたい」「同棲するなら結婚をする」「わざわざ結婚後に嫌というほどできることをしなくとも……」という意見があがった。同棲賛成派が「結婚前に嫌な部分を知っておきたい」と思っているのに対し、反対派は「嫌なとこばかり見えてしまう」ことによる結婚前の破局を懸念しているようだ。他には、同棲は「モラル的に問題がある」という声や、「順序を守りたい」という信念に基づいた意見もあった。同棲に対する意識が、男女で微妙に異なることが判明した今回のアンケート。恋愛スタイルが多様化し、同棲も比較的カジュアルなものとなってきてはいるが、トラブルを防ぐためにも互いによく話し合って選択するようにしたい。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日合コンの時だけそっと結婚指輪を外して独身のフリ、なんてわりとよく聞く話だが、既婚男性に結婚指輪はどのように扱われているものなのだろうか。煩わしい足かせ? 妻への愛情の証?? マイナビニュース既婚男性会員233名に、普段から結婚指輪をつけているのか、聞いてみた。>>女性編も見るQ.結婚指輪をはめていますか?1位 はい 53.7%2位 いいえ 46.3%■はい・「既婚者だとわかってもらえるように、当然するものだと思っているので」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「愛情表現の一環」(40歳男性/情報・IT/技術職)・「はずす理由が無いから」(28歳男性/情報・IT/技術職)■いいえ・「指輪をしていると何かと作業しづらいし、傷がついてしまうので」(40歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「特に理由はないが、何にも縛られたくないという気持ちかな」(66歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「浮気できないから(笑)」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■番外編: そりゃ仕方ないですね……・「いいえ: 土木営業をしていたとき、モルタルを練って、指と指輪の間のモルタルでアルカリやけどをしたから」(45歳男性/その他/事務系専門職)・「はい: 関節が太くなって抜けないから」(47歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■総評「はい」が53%で、「いいえ」が46%と、ほぼ半数で意見が分かれた。既婚女性は62%が「はい」だったことと比べると、男性は女性よりも結婚指輪をつけていない割合が多いことが分かった。「はい」の理由としては、「結婚しているのだから当たり前」という意見が大半を占めた。積極的に”既婚”をアピールするためのツールとして、指輪を身につけているという人も多かった。仕事上でも交際上でも、既婚者という信頼感には大きなメリットがあるようだ。「いいえ」では、「仕事に支障が生じる」「邪魔」という理由が多かった。決して否定的な意見ばかりではなく、「傷つけたくない」「汚したくない」「なくしたくない」と、むしろ指輪を大切に思っているからこそ身につけない、という意見もかなりあった。結婚指輪を外していた方が女性関係で有利だから、という意見は、意外にもほぼ皆無だった。もしかして、既婚者とアピールしていたほうがモテるということ……!? なんて勘ぐってしまう。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月9日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性233名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日結婚の決まった芸能人がキラキラ輝く指輪を顔の近くにかかげ、フラッシュの中満面の笑みでほほえむ……というのが、お決まりの結婚会見の光景。結婚の象徴である指輪だが、実際の既婚女性たちには普段どのように結婚指輪を扱っているのだろうか。結婚指輪について、マイナビニュース既婚女性会員288人にアンケートを行った。>>男性編も見るQ.結婚指輪をはめていますか?1位 はい 62.0%2位 いいえ 38.0%■はい・「大事な指輪だからいつもつけていたい」(32歳女性/生保・損保/営業職)・「お気に入りの指輪だから」(27歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「結婚した時の初心を忘れない為に」(31歳女性/その他/その他)■いいえ・「邪魔だから」(26歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「家事や手洗いなどで水を使うときにはずしたりはめたりがめんどくさいので」(40歳女性/ソフトウェア/技術職)・「アクセサリーが苦手なことと、モノや形に縛られたくないため」(44歳女性/その他/その他)■番外編: 指輪の意味も人それぞれ・「はい: つけないと、せっかく買ってもらったのに一生箱の中で眠ったままだろうから」(27歳女性/その他/販売職・サービス系)・「いいえ: けんかをしたときに、捨てた」(27歳女性/その他/販売職・サービス系)■総評6割以上の女性が、結婚指輪を普段からつけている、と回答した。「夫からプレゼントしてもらった大切な指輪だし、結婚しているなら身につけていて当たり前」という感覚の人が大半だったが、「デザインが気に入っている」「オーダーメイドで作ったから」など、アクセサリーとして身につけているという人も少なくなかった。「いいえ」は4割弱。家事や仕事の邪魔だから、という意見が最も多かった。本人の意思ではなく、衛生上の理由でアクセサリー不可の職場に勤務しているという理由もあるよう。また、「妊娠して指がむくむから」「肩がこるから」「金属アレルギーだから」という声も。「いいえ」の人は、極めて実用的な理由で指輪を身につけていないようだ。意外だったのは、「買っていない」「もらっていない」という人も結構いたこと。ほとんどが20代の女性だったことから、「結婚=指輪」という図式は、最近のカップルには、もはや当てはまらないのかもしれない。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性288名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日ブリトニー・スピアーズが、年内にも恋人のジェイソン・トラウィックとの結婚を計画しているようだ。挙式に向け躍起になってダイエットしているというブリトニーは、オーディション番組のUS版「Xファクター」の現シーズンが終了する数週間以内にもジェイソンと式を挙げる予定だとある関係者は「Sunday Mirror」紙に「もう現在は挙式まで秒読み段階ですね。数週間以内にはブリトニーの挙式で話が持ちきりでしょう」と語っている。さらに、同関係者によると「彼女は『Xファクター』の楽屋にランニングマシンを置いているくらいで、時間があればジョギングばかりして体を絞っているんです」そうだ。「自分のルックスを真剣に考えているので、ブリトニーは『Xファクター』のファイナルでは素晴らしい衣装とボディーで魅了してくれるんではないでしょうか」と明かしている。ブリトニーは自身の元エージェントであるジェイソンと昨年の12月に婚約し、最近530万ドル(約4億2,300万円)の豪邸を購入したばかりだ。
2012年10月23日多くの女性が憧れを抱く「結婚」。いつか自分も愛する人と……と夢見ている人も少なくないのでは。そんな女性たちの結婚願望が高まるきっかけとは? 今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、結婚したいと思う瞬間はどんなときか聞いてみた。Q.結婚したいと思う瞬間はどんなときですか?(複数回答)1位 さみしくなったとき 37.7%2位 友達が結婚したとき 35.3%2位 仕事が嫌になったとき 31.3%4位 幸せそうな夫婦に出会ったとき 31.0%5位 結婚式に出席したとき 30.7%■さみしくなったとき・「孤独死したらどうしようなどと悲観的に考える瞬間があるから」(30歳女性/不動産/その他)・「寂しくなったりすると、なんとなく結婚していろいろな面からの安心が欲しいな……と思う事があるから」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「もともと幸せな家庭には憧れがあったので、一人暮らしをしていると、ふと人のぬくもりが恋しくなるときがある」(37歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)■友達が結婚したとき・「友人の結婚式に出ると必ず結婚したくなる病を発症する(笑)」(24歳女性/商社・卸/その他)・「友達や親戚など身近な相手の幸せは特に際立ってうらやましく思ってしまうし、かわいい赤ちゃんを連れたご夫婦を見たときも同じ感覚になる」(28歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「友達が結婚したので自分もしないと……という焦りから」(26歳女性/金融・証券/専門職)■仕事が嫌になったとき・「仕事で帰りが遅いとき、ただいまって言ってくれる人がいてほしい」(24歳女性/機械・精密機器/営業職)・「今の仕事が嫌だけど、円満に辞めるためには寿退社が一番だから」(24歳女性/金融・証券/専門職)・「精神的にも金銭的にも頼れる(依存できる)存在がほしいから」(26歳女性/警備・メンテナンス/営業職)■幸せそうな夫婦に出会ったとき・「こんな夫婦になりたいなという妄想から、自分だったらなと自然と結婚を意識するようになるから」(25歳女性/学生/その他)・「子連れで幸せそうな若いカップルを見ると、自分もあんな風になりたいと思うことがあるから」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「友達や後輩が結婚して、そのブログやSNSの日記を読んだりしていると、大変そうだけど幸せそうだなと思うので」(28歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■結婚式に出席したとき・「幸せそうな結婚式に出席すると、自分もそこに立ちたいと思うので」(24歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)・「人の幸せを見ると自分も幸せになりたいと思うから」(23歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「周りが結婚しだすと自分も意識してくる」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)■総評1位は「さみしくなったとき」。1人暮らしには慣れているものの、ふとした瞬間、1人でいることへの不安や孤独を感じるという女性が多かった。特にクリスマスなどイベントが多い季節は寂しさもひとしお。「2人で居る幸せを実感したい」という気持ちが高まるようだ。また愚痴を言い合ったり、楽しい事や面白いことがあった時に分かち合えたりするパートナーが欲しいという人も。2位となったのは「友達が結婚したとき」。やはり身近な友人の結婚に焦りを抱く人は多く「つらい」という率直な意見も。「友人が結婚すると親がプレッシャーをかける」という人もいた。友人の幸せを願うものの、気持ちは複雑だ。続いて3位は「仕事が嫌になったとき」。仕事をやめて専業主婦になりたい!という人が多かった。専業主婦も決して楽ではないが、仕事がつらくなると精神的にも金銭面でも支えとなる相手が欲しいと願うようだ。4位は「幸せそうな夫婦に出会ったとき」。仲の良い夫婦に出会うと憧れの気持ちから「自分も幸せな家庭を築きたい!」という気持ちが強まるとのこと。特に最近は、ブログやSNSを通じて幸せそうな結婚生活を目にする機会も増えた。そうしたものをうらやましく感じ、結婚願望が強まる人も多いのでは。そして5位は「結婚式に出席したとき」。2位の「友達が結婚したとき」と回答が重なる部分もあるが、やはり人の幸せを目の当たりにすると「自分も幸せになりたい!」という感情は高まるもの。幸せそうな新郎新婦の姿を自分に置き換えて見ている人もいるようだ。女性たちの複雑な結婚観を垣間見ることができた、今回のアンケート。仕事もプライベートも今現在は充実している…とはいえ、ふとした瞬間に心細さや焦りを抱く女性が少なくないようだ。ロマンチックな結婚を望む人もいれば「仕事から逃げたい」「つらいから結婚したい」という現実逃避として結婚を考えている人が多くいることも印象的だった。結婚願望を抱く理由は人それぞれだが、焦らず無理せず自分だけの幸せをつかみたい。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日まだまだ独身の自由を謳歌したい人も、仕事が忙しくて今は結婚など考えられない……という人も。ふとしたことがキッカケで、結婚に対する意識が変わることもあるはず。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、結婚したいと思う瞬間はどんなときか聞いてみた。Q.結婚したいと思う瞬間はどんなときですか?(複数回答)1位 さみしくなったとき 28.3%2位 自分が年をとったと感じたとき 14.7%2位 友達が結婚したとき 14.7%4位 幸せそうな夫婦に出会ったとき 12.7%5位 子どもがほしくなったとき 11.3%■さみしくなったとき・「一人暮らしのワンルームに帰ってきたときに出迎えがなくて寂しく思うことがある」(22歳男性/建設・土木/技術職)・「いま寂しいのは耐えられるが、一生寂しいのは耐えられない」(25歳男性/その他/クリエイティブ職)・「話し相手がいないときに寂しさを感じることがあるから」(27歳男性/金融・証券/営業職)■自分が年をとったと感じたとき・「年をとってから結婚したいと思っても後悔しそうだから」(30歳男性/医療・福祉/専門職)・「一人でできることの限界を感じるため」(27歳男性/機械・精密機器/技術職)・「年をとってくると人恋しくなります」(32歳男性/ソフトウエア/技術職)■友達が結婚したとき・「幸せそうな家庭を見ると自分もほしくなるし、ベッドで一人で寝るのも寂しいから」(29歳男性/食品・飲料/その他)・「仲の良い友人が結婚すると自分も適齢期だと感じるから」(28歳男性/その他/事務系専門職)・「幸せそうな顔を見ると、自分も誰がみても幸せな顔をしてみたいと思うから」(35歳男性/電機/技術職)■幸せそうな夫婦に出会ったとき・「幸せそうな夫婦や家族を見ていると、自分にもそんな家族が欲しくなる」(46歳男性/医療・福祉/専門職)・「結婚して良かったというエピソードを聞くと、少しだけ結婚したい気持ちになります」(24歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「友達夫婦が幸せそうだと、自分もそうなりたいなと思うから」(29歳男性/小売店/事務系専門職)■子どもがほしくなったとき・「1人暮らしをしていると家族がほしくなる」(25歳男性/建設・土木/技術職)・「早く一家団らんというものを味わいたいので」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「両親や祖父母に自分の子供の顔を見せてあげたいから」(26歳男性/小売店/販売職・サービス系)■総評1位は「さみしくなったとき」で、女性編と同じ結果となった。生涯独りでいることに対しての焦りと不安を抱く男性が多く、特に帰宅時や就寝時に、ひとりのわびしさを感じるというようだ。中には「周りが結婚して付き合いが少なくなり寂しさを感じる」という意見も。2位は「自分が年をとったと感じたとき」と「友達が結婚したとき」が同列にランクインした。「年をとると寂しくなる」とはよく聞くが、自由を謳歌してきた男性も、年をとるにつれ1人で生きることへの寂しさを感じるようになるようだ。また女性と同じように男性も、友人の結婚には焦りやうらやましさを感じるらしい。結婚式に参列した男性は結婚願望が高まっている可能性があるので、女性にとってはチャンスかもしれない。続いて選ばれたのは「幸せそうな夫婦に出会ったとき」。結婚に積極的ではなかった男性も、幸せそうな夫婦を目の当たりにすると「結婚もアリ」と感じるようになり「うらやましい」「自分も家族が欲しい」と思うようだ。実は仮面夫婦だった……なんてこともあるかもしれないが、理想的な夫婦から幸せエピソードを語られれば、憧れを抱くのは当然だろう。4位は「子どもがほしくなったとき」で、家族団らんへの憧れや、親に孫の顔を見せたいという親孝行な意見が並んだ。女性ばかりが結婚を焦っていると思われがちだが、今回のアンケートを通じ、男性も時として結婚に対する焦りや不安を感じていることが分かった。とはいえ、男性にとって結婚は重い責任が伴う大きな決断。なかなか簡単にはいかないようだ。調査時期: 2012年10月3日~2012年10月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日今現在、恋人がいて幸せだという人も、恋人募集中! という人も、同じ独身女性の恋愛観や結婚観は気になるものだ。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性300名に、現在恋人がいるかどうか、また何歳までに結婚したいか聞いてみた。Q.恋人はいますか?はい 46.0%いいえ 53.3%Q.結婚したいですか?はい 69.3%いいえ 26.7%Q.何歳までに結婚したいですか? その理由も教えてください。■20代のうちに結婚したい・「28歳: 29歳だと焦ってると思われそう」(24歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「28歳: 子どもの成長のことを考えると、できれば早く結婚したいと思う」(24歳女性/学校・教育関連/専門職)・「29歳: 20代と30代では着られるウエディングドレスに差があることを友人の結婚式で悟ったが、やっぱりかわいいのが着たい」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)■30代のうちに結婚したい・「30歳: 30過ぎたら独身の楽しさを覚えて結婚願望がなくなりそう」(23歳女性/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「31歳: 社会的に、結婚しなきゃ負け犬という風潮があるから」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「35歳: 貯金もある程度たまって、寿退社できる頃だから」(27歳女性/食品・飲料/事務系専門職)■40代のうちに結婚したい・「40歳: 特に焦ってないから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「40歳: 親を安心させるため」(31歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「40歳: ときに1人だと寂しくなる時もある」(37歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)■総評「恋人がいる」と答えた人は46.0%で、半数以上の53.3%に現在恋人がいないことが分かった。「結婚したいですか?」という質問に対し「はい」という回答は69.3%で、幸せのかたちは人それぞれとはいえ女性の26.7%が「結婚したくない」と思っていることには驚きだ。「何歳までに結婚したいですか?」という質問では「30~35歳」という回答が最も多く、男性編の回答とほぼ同じ結果となった。理由はさまざまだが、30代までは自分のやりたいことがしたいという人や、結婚によって社会的な地位を確立したい、親を安心させたいという意見などが寄せられた。なかには「負け犬」と呼ばれることを恐れ、外部の圧力から結婚を焦る人もいた。仕事に一区切りつけ、出産や育児のことを具体的に考えだすのもこの年代のようだ。2番目に多かったのは「20代」で、理由は「早く子どもが欲しい」というものが圧倒的だった。最近は20代の”ママタレ”や”ギャルママ”などが注目を集めているが、そうしたことの影響もあってか若いうちに子どもを望む声が多かった。また20代女性の中には、自分の母親が結婚した歳を基準にしている人もいるようだ。「40代」と答えた人は少なかったが「すぐにでも結婚したい」という人もいれば「焦ってはいない」という人もいた。近年では女性の晩婚化が進み、高齢出産も珍しくないものとなったが、今回のアンケートからも女性の結婚を希望する年齢が昔と比べ上がってきていることが分かった。「結婚適齢期」や「出産リミット」などいろいろ言う人もいるが、結婚にベストなタイミングや年齢は人それぞれ。焦らずすてきなパートナーを見つけ、自分らしい人生を送りたいものだ。調査時期: 2012年9月19日~2012年9月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日8月に婚約を発表したジェニファー・アニストンが、元夫のブラッド・ピットの母親・ジェーンさんを結婚式に招待したようだ。ジェニファーとブラッドは2000年に結婚、彼がアンジェリーナ・ジョリーと『Mr.& Mrs.スミス』で共演後の2005年に離婚した。結婚当初からジェーンさんと仲が良かったジェニファーは、ブラッドとの破局後も交流を続けてきた。離婚後はヴィンス・ヴォーンやジョン・メイヤーなどと交際したが、なかなかゴールインまで到達しなかったジェニファー。しかし、『Wanderlust』(原題)で共演した俳優で脚本家のジャスティン・セローと恋に落ち、今年8月、ジャスティンの誕生パーティの席でプロポーズを受け、婚約した。関係者は「ジェニファーはジェーンに出席してもらいたいのです。彼女にとってジェーンは実母のナンシーよりも身近な存在です」とイギリスの大衆紙「The Sun」に語る。「ジェーンも、ジェニファーが新たな幸せを見つけたことをとても喜んでいます。息子と別れてから7年間、恋の悩みを聞いてはアドバイスもしていたのですから。結婚式には絶対に出席するでしょう」。詳しい日取りなどはまだ明らかになっていないが、ジェニファーはニューメキシコ州にあるジュリア・ロバーツ所有の牧場での挙式を望んでいるという。(text:Yuki Tominaga)© KCS/AFLO
2012年10月16日結婚するのは、もう少し先でいいかないつかは結婚したいと思っている。でも、「いまは、まだいいかな」と思いながら仕事や友人との付き合い、趣味など、忙しい日々を過ごしている人も多いはず。結婚していく友人を身近なところで見ても、そう思ってしまうのはどうしてなのでしょうか?マイナビ会員の男性428名に聞きFました。>>女性編も見るQ.まだ結婚はいいかな?と思う理由を教えてください(複数回答)1位自由でいたいから32.7%2位経済力に自信がないから15.9%3位趣味を優先したい10.1%4位一生する気がない8.6%5位既婚者がつらそうに見える8.4%■自由でいたいから・「いまさら他人と生活できない」(35歳/学校・教育関連/技術職)・「結婚するような流れになるまでは、独身の自由を謳歌(おうか)したいと思う」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「自分にやりたいことが多いとなかなか時間がつくれないんです。せめて休日は趣味に没頭したいので」(39歳/機械・精密機器/技術職)■経済力に自信がないから・「共働きなら考えてもいい」(26歳/情報・IT/技術職)・「まだ自分に自信が持てていないため」(22歳/情報・IT/技術職)・「まだ結婚できるほどお金がない」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■趣味を優先したい・「自分の予定を優先していたい」(33歳/機械・精密機器/営業職)・「もう少し遊びたい」(25歳/学校・教育関連/専門職)・「趣味を理解してくれないと嫌」(27歳/運輸・倉庫/技術職)■一生する気がない・「結婚という形に興味がないから」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)・「したいと思ってもできそうにないし、あきらめた」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「もう小父(おじ)さんだからあきらめている」(29歳/自動車関連)■既婚者がつらそうに見える・「あまり幸せいっぱいという人が周囲にいないから」(47歳/その他/事務系専門職)・「最近同級生が結婚したが、うらやましいと思うより、これは大変だなとしか思えなかった」(40歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「結婚したかつての同級生たちが、みんな愚痴ばかり言っているから」(40歳/機械・精密機器/技術職)■番外編:タイミングが悪いようで……・「相手がいない」(22歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「遠距離恋愛でタイミングがつかめない」(25歳/電力・ガス・石油/技術職)・「転勤になりそうだから。じっくり腰を据えて将来を設計したいから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)総評1位は「自由でいたいから」でした。結婚して時間とお金の自由がなくなることは、多少はありますよね。そうなっても良いと思える人に巡りあえれば、また心境の変化もあるかもしれませんが、実際問題として日々の生活も大切。いまの平和な生活を維持したいという人のコメントが目立ちました。2位は「経済力に自信がないから」。比較的若手の男性からのコメントが目立ちます。収入への不安はあるかもしれませんが、意外となんとかなるかもしれませんよ。生活費などを見直してみてはいかがでしょうか。5位の「既婚者がつらそうに見える」のように、リアルなエピソードがあると、結婚したくなくなりますよね。また、番外編のようにタイミングがうまくいかないというのも大きな理由の一つでしょう。でも、人はどんなきっかけで突然「結婚したい」と思うかは本人にもわからないものなのかもしれません。そんなときに備えて、彼女とも仲良く、そしてステキな未来を築いていってください。(文・OFFICE-SANGA渡邉久美子)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性428名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】結婚したくなる瞬間ランキング【男性編】これがあったら結婚できない理由ランキング【男性編】「独身でよかったなぁ」と思う理由ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月12日前回、「オタク文化」を生かしたコミュニケーションについて簡単に触れましたが、今回はそれを活用して実際に恋愛、結婚へ至った”成功例”を紹介しましょう。彼女の名前は久美子さん(仮名、30歳女性)。そしてお相手の名前は正人さん(仮名、27歳男性)。久美子さんは子供の頃、当時流行っていた『美少女戦士セーラームーン』などのアニメに夢中になったことはあるものの、最近のものはまったく見ていませんでした。そんなある日、最近の特撮ヒーローにハマっている女友達の誘いで、ファンの集まるイベントへ参加することに。そこで出会ったのが正人さんです。久美子さんはひと目会ったときから、彼に好意を抱いていました。ところが、正人さんは大の特撮マニア。一方の彼女はといえば、特撮ヒーローのことはまったく知らないし、あまり興味もない……という状態でした。それでも、正人さんと仲良くなりたいと思い、どうやって近づけばいいか考えたとき、「特撮好きになればいいんだ!」と直感したそうです。特撮ファンのイベントに集まる人たちは、興味ある話題について一緒に話せる人を強く求めています。おそらく正人さんも例外ではないでしょう。しかも特撮といえば、最近でこそイケメンヒーローの登場で女性ファンもいるものの、まだまだ男性のファンが圧倒的に多い世界。ということは、ここで特撮の話ができれば、自然に、しかも強力に正人さんと親密になっていけるはず! 久美子さんはそう確信したのです。早速それを実行しようと考えました。……が、すぐ困ってしまうことになります。特撮作品がたくさんありすぎるのです。イベントで見た作品の関連シリーズだけでも、過去作品がたくさんありました。それ以外にも、周囲から「これは見るべき!」と言われた作品が無数に(と言っても過言ではないくらい)あったのです。正人さんと同じタイミングで知り合った別の特撮ファンに、「どんな作品を見ればいいの?」と相談しても、その人から送られてきたのは膨大な作品リスト! 彼女は途方に暮れてしまいました。それでも彼女は当初、宿題をこなすかのごとく、膨大な作品リストをひとつひとつクリアしていこうと考えていました。とはいえ、1話30分弱のテレビシリーズでも、1年間放映されれば1シリーズあたり約50話。仕事など他にもやることがありますから、1週間かかっても見終えられないことに気づきます。時間がかかりすぎて、全部なんてとても見られるはずありません。悩める久美子さんに追い撃ちをかけたのが、正人さんがものすごく奥手だったこと。彼から悪印象は持たれていないだろうと感じていたものの、彼とどうやって関係を深めればいいのか見失いつつありました。正人さんも積極的にアプローチしてこないため、いつまでも友達関係のまま仲が進展しない、もどかしい日々が続きました。でもここで焦らず、特撮に興味を持ってコツコツと知識を蓄え続けたことで、少しずつ状況が好転していきます。久美子さんは特撮系のイベントに参加する際、必ず公式サイトやWikipediaなど、さまざまなサイトにアクセスして情報を仕入れていました。そうするうちに、「なるほど、あのとき話していたのはこのことだったんだ」とわかるようになってきました。特撮の世界の「お約束」や楽しみ方のポイントを、少しずつ理解できたのです。一例を挙げてみましょう。皆さんご存知『仮面ライダー』の場合、1号・2号・V3などのいわゆる”昭和ライダーシリーズ”と、現在放映中の『仮面ライダーウィザード』が14作目になる”平成ライダーシリーズ”に大きく分けられます。これまでに登場した仮面ライダーの数は(数え方にもよりますが)なんと100人を超えています。こういう話を聞くと、「そんなの覚えられるわけない!」と思ってしまう人も多いでしょう。でもすべてのライダー、すべてのシリーズ作品を覚えなくても、話についていける方法があります。”平成ライダーシリーズ”の場合、おもな特徴として主人公がパワーアップする「フォームチェンジ」と、「複数のライダー登場」が挙げられます。じつはこの共通項を知っているだけで、会話は弾むものなんですよ。もし知らないライダーの話題を振られても、「最強フォームになるとどんな技が使えるの?」「他にどんなライダーが出てくるの?」と質問してみましょう。相手はきっと喜んで教えてくれるでしょうし、そこからどんどん話題も広がっていくはず。仮面ライダーに詳しくなくても、シリーズの共通項を把握して質問してみることで、「仮面ライダーに興味を持ってくれているんだな」と、相手に安心感のようなものを与えられるのです。ただし、関係が進展するのを急ぎすぎるあまり、短期間で知識を詰め込もうとするのは絶対NG。きっとどこかでボロが出てしまいますよ。時間をかけてある程度の知識を蓄えながら、相手の男性とゆっくりじっくり付き合っていくことが大切なのです。久美子さんもまた、「時間をかけてある程度の知識を蓄える」「シリーズの共通項を把握して質問してみる」といった方法を取ることで、正人さんとの仲を深めていくことに成功しました。最初はあまり興味がなかった特撮も、きっかけさえつかめばどんどん面白くなっていきます。特撮がきっかけで新たな人間関係も生まれ、別の特撮ファンから教えてもらった情報が新たな会話のネタとなり、正人さんとのトークも盛り上がる……というように、どんどん好循環が生まれていきました。そうして2人が付き合い始めて1年が過ぎた頃、出会いのきっかけとなった特撮シリーズの新作発表イベントの帰り道で、正人さんから指輪を渡され、無事にゴールイン。久美子さんにとって最高の結果が訪れたのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日結婚を人生の墓場という男性もいる。実際のところ、既婚男性は結婚に対してどのような感想を持っているのだろうか。結婚してよかったと思っているのか否か、マイナビニュース男性会員300名の本音をご覧あれ。>>女性編も見るQ.結婚してよかったですか?1位 はい 67.3%2位 どちらともいえない 24.0%3位 いいえ 8.7%■はい・「仕事で疲れて家に帰ると誰かがいるし、おいしい食事があるのはとても安心できるから」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「自分を好いてくれるのは妻だけだと思う」(44歳男性/医療・福祉/専門職)・「死ぬときにみとってもらえるから」(40歳男性/建設・土木/事務系専門職)■どちらともいえない・「これから先の人生が長いからまだなんともいえない」(34歳男性/医療・福祉/事務系専門職)・「社会的信用は高くなるが、自由はきかなくなる」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「私は幸せだが、こちらの人生に巻き込んでしまって、現在の社会情勢では最後まで責任をとれるかわからない」(45歳男性/農林・水産/技術職)■いいえ・「搾取されるから」(29歳男性/商社・卸/営業職)・「結婚前と全く態度が変わってしまったので」(42歳男性/ソフトウェア/技術職)・「地獄です」(26歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■番外編: ホントのホントの気持ち!?・「どちらともいえない: ただの契約だから」(32歳男性/その他/経営・コンサルタント系)・「はい: 面倒な家事をやってもらえるから←こういう考えだから、怒られます」(45歳男性/その他/事務系専門職)■総評1位に選ばれたのは「はい」。「幸せ」「楽しい」「安らぐ」という回答が圧倒的で、結婚に満足している男性が多いことがうかがえる。また「子どもがかわいい」「子孫が残せた」など子どもに関する意見や、「家族ができて、仕事にもやる気が出た」「やりがいがある」という仕事への前向きな気持ちを答える人も目立った。仕事に関しては、男性は結婚で社会的信用を得る、というメリットもあるようだ。2位は「どちらともいえない」。「自由がなくなる」という意見がほとんどで、「結婚には良い面と悪い面、両方ある」という現実的な意見が多かった。また、「家族を幸せにできるだろうか」という責任が重荷になって、能天気に「はい」とは言えない部分もあるようで、この辺りは男性ならではの感情か。3位の「いいえ」でも、やはり「自由がなくなる」「制約されている」という声が多かった。8.7%の男性が結婚を失敗したと思っているという結果、これを多いと見るか、少ないと見るか……。いずれにせよ、男性は窮屈と不自由が嫌いなようだ。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年9月15日~2012年9月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日女性にとっては憧れと言われる結婚。しかし実際に生活してみると、家事や子育て、夫のサポートなど、特にキャリア女性にとっては苦労も多いはず。マイナビニュース女性会員300名に、結婚して良かったかどうか、本音を尋ねてみた。>>男性編も見るQ.結婚してよかったですか?1位 はい 71.0%2位 どちらともいえない 20.0%3位 いいえ 9.0%■はい・「何気ないふとした日常に幸せを感じるから」(28歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「付き合っている頃と異なる安心感を得ることができた」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お互いが成長できるし、一人のままだときっと今頃はまだまだ弱い人間だったと思う」(35歳女性/その他/クリエイティブ職)■どちらともいえない・「いつもと変わらないのがいいことなのか悪いことなのか、ややわからない」(27歳女性/食品・飲料/営業職)・「子供はかわいいけど、旦那はいらなかった」(34歳女性/不動産/事務系専門職)・「自分の実家から遠いので何かと不便」(31歳女性/金融・証券/その他)■いいえ・「まだ独身貴族でいたかった」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「義務が多すぎて、あまりにもつまらない人生過ぎるから」(44歳女性/その他/その他)・「一人でいろいろなことができることに気づいたから」(30歳女性/小売店/事務系専門職)■番外編: 経験してみないと分からないそれぞれの幸せ・「亡き義母の借金や、旦那の結婚前の滞納税金に苦しめられてるー! でも、幸せは幸せ」(27歳女性/その他/販売職・サービス系)・「どちらともいえない: 結婚は1回はしてみるものだとおもう」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■総評1位は「はい」で、実に71.0%もの女性が結婚して良かったと感じていることが分かった。「幸せ」「安心感」「毎日が楽しい」などの意見が大半で、同じ「幸せ」でも、「毎日一緒にいる幸せ」や「子どもができた幸せ」を答える人が多かった。また、「頼れる人がいる」「守られている」という回答と同時に、「自立できた」「成長できた」という男らしい(?)回答もあって、好対照だった。2位は「どちらともいえない」。「自分の時間が減った」「家事など負担が増えた」というのが主な理由で、結婚はメリットばかりではない、という冷静な回答が多かった。3位「いいえ」は9.0%で、これは男性の8.7%とほぼ同じ割合。ストレートに「嫌いだから」「イライラする」「疲れる」「意味がないと思った」など、末期的な言葉が並んだ。「どちらともいえない」「いいえ」の中で気になったのが、「家計が苦しく、苦労が絶えない」など、経済的な理由を挙げている回答。「はい」の中にも「経済的に安定した」という回答があったが、これは、男性アンケートではほぼ皆無の内容だった。金の切れ目が縁の切れ目、というのは女性側にのみ当てはまる言葉かもしれない。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年9月15日~2012年9月22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日オーネットは9月15日~21日にかけて、全国の20代~30代の独身男女434人を対象に、「結婚」「妊娠」「出産」に関する意識調査を実施した。まず「そろそろ結婚したら」と言われる相手について尋ねたところ、1位は「母親(24.4%)」だった。父親は母親の半数の12%で、「職場の人(17.3%)」、「友達(14.7%)」よりも低い結果となった。「誰からも言われない」は男女とも約半数で、周囲からの結婚することへのプレッシャーはあまり感じていないようだ。次に第一子をもうけたいと思う年齢について尋ねると、女性は「30歳まで」が27.4%、「35歳まで」が18.2%、「40歳まで」が13.3%だった。一方男性は「30歳まで」が16.2%、「35歳まで」が22.5%、「40歳まで」が19.1%という結果になった。希望する子どもの数については、「もうけない」という回答を含めた平均では1.57人で、2011年の合計特殊出生率(1.39)に近い数値となった。しかし、55.3%が「子どもは2人欲しい」と回答しており、夫婦と子ども2人という平均的な日本の家庭像がうかがえる結果となった。次に妊娠・出産に関する知識について質問。すると、加齢による妊娠の可能性の低下について、「女性が影響を受ける」と回答した人は75.6%、「男性が影響を受ける」と回答した人は40.3%だった。男性の18.7%は妊娠・出産について「知っているものがない」と回答しており、独身男性の妊娠・出産に関する情報は不足しているようだ。独身者が考える少子化の要因ついて尋ねたところ、1位は「晩婚による妊娠・出産の減少(58.8%)」だった。性別で見ると、男性の1位は「日本経済の先行きへの不安」「雇用情勢への不安」が53.1%で、将来の生活に不安を持ち、子どもをもうけることをちゅうちょしている姿がうかがえる。一方、女性の1位は「晩婚による妊娠・出産の減少(64.4%)」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日結婚しているからこそ、お互いのプライバシーに首を突っ込まない、結婚しているからこそ、離婚に発展しそうで絶対に言えない、そんな口に出すのもタブーの秘密をどんな女性でもひとつはもっているはず。マイナビニュースの既婚女性会員300名に、夫に言えない秘密ごとについて聞いてみた。>>男性編も見るQ.夫に言えない秘密ごとを教えてください(複数回答)1位 へそくりをためている 22.7%2位 夫の携帯を見たことがある 11.0%3位 夫が臭い 7.7%4位 浮気をしている 7.3%5位 高額な買い物 6.3%■へそくりをためている・「ばれるまでは秘密にしておいて、いざというときに備えたいので。知られると、その貯金をアテにされそうで怖いので」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「自分で使いたいから」(34歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「家事全般と仕事をしているので家事手当てだと思っているから」(28歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)■夫の携帯を見たことがある・「言ったら夫を信用していなかったのがバレるから」(28歳女性/金融・証券/営業職)・「罪悪感でいっぱいになったから」(24歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「秘密にしていないともしもの時に証拠をつきつけられない」(29歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)■夫が臭い・「夫がショックを受けると思うと、言えない」(23歳女性/不動産/技術職)・「本人には言えません」(29歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「ワキガを指摘したら逆ギレしてきそうだから」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■浮気をしている・「恋してます」(26歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「離婚になる」(26歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「バレたら慰謝料を請求される」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■高額な買い物・「怒られるのが怖いから」(25歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「高額ではないけど服とか化粧品を買ったと言うと必要ない!と言われるから」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「ストレス発散」(30歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■その他: 過去は過去? それとも現在進行形・「昔男子からもらった手紙を大事にとってあること: 過去の男性についてはあまり話さないので」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「元彼に会いたい: 言えるはずがない! キレられる。でも連絡を取るときがあります。言えないけど(笑)」(27歳女性/その他/販売職・サービス系)■総評1位は「へそくりをためている」で、お金に関する秘密がトップだった。「いざというときのため」「将来の生活のため」と非常時や未来をきちんと見据えた上で、今は夫に使われたくないから秘密にしている、という意見が目立った。2位の「夫の携帯を見たことがある」は、「ルール違反だと分かっているけど……」と反省しながらもつい、という回答が多数。愛しているからこそ、か。3位の「夫が臭い」は、「言ったら傷つきそう」という相手のことを考えての意見だった。夫のにおいを我慢している妻が意外に多いことが伺える。4位は「浮気をしている」。男性の「浮気」は2位にランクインしたことを考えると、異性との秘密はやや少なめか。5位「高額な買い物」は、いかにも女性らしい秘密といえる。化粧品や洋服、アクセサリーやバッグなど、いくつあっても尽きない女性の物欲。確かに、言ったところで男性には理解できないかもしれない。その他「プチ整形」や「エステ通い」といった美容に関する秘密、「陰で姑の悪口を言っている」「実家にこっそり日帰りしている」といった家族絡みの秘密など、男性のランキングには見られなかった秘密も散見された。それにしても、3位の「臭い」だけは、秘密にせずにそっと本人にも気づかせてあげてほしい……。(文・中嶋絵里)調査時期: 2012年9月15日~2012年9月22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 既婚女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日最近では、離婚する人もめずらしくないので、結婚相手のどちらか再婚、もしくは二人とも再婚ということもあります。そこで、再婚するときに注意したいポイントをまとめました。また、バツイチ男性とお付き合いするときの心得も知っておきたいポイント。あと…
結婚してしばらく経ち、お互いに魅力も褪せて夫婦間に溝を感じてはいませんか。気が付けば、気持ちが離れてしまっていた…もしくは、相手から愛想を尽かされているかもしれせん。喧嘩してもすぐに仲直りできる、仲良し夫婦は理想ですね。いつまでも末永く夫…
家事をしない、実家大好き、食事はいつもレトルト…そんな奥さんでも、それをカバーできる良い点があればいいのですが…。家事も育児も全てを完璧にできる女性はそうそういるものではありません。しかし、結婚後自分のエゴが思うようにコントロールできてい…
結婚するとどうしても付き合わなければいけないのが、夫の家族。特に姑との関係には注意が必要です。なるべくなら仲良く良い関係を築いていきたいですよね。そこで姑との付き合い方の対処法をまとめました。実際に体験したウザイ姑体験談も読んでしくじらな…
11月22日は「いい夫婦の日」です。みなさん、ラブラブな時間は過ごせていますか? 結婚して、長年連れ添って、気が付いたら、「あら、あの日のトキメキは何処へ…」なんてことにはなっていませんか? 結婚しても、いつまでもラブラブな仲良し夫婦でい…
姑の顔色ばかり伺って、なんでも親の言いなりになっているマザコン夫にもう正直うんざり!なんて方はいませんか?「マザコン」と「母親を大切にすること」とは、似ているようで異なるもの。夫がマザコンだった場合にはたして離婚は成立するの? 思わず離婚…
旦那さんや奥さんと、普段どんなLINEのやり取りをしていますか? TwitterなどのSNSではかわいくてほっこりする、ラブラブな夫婦LINEが話題になっています。「こんな夫婦になりたい!」と思わず憧れる、かわいくてラブラブな夫婦間LIN…
あなたは専業主婦肯定派? 否定派? 「将来はお嫁さんに」が当たり前の価値観でしたが、結婚しても、子どもを産んでも働く女性が増えています。「働かなくていい専業主婦は勝ち組」など言われ、そんな専業主婦になりたいという若い女性が、ここ最近増えて…
モラハラ、DVはもってのほかだけど、ゴミ出しすらやらない、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイクメンに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュアル…
夫婦もずっと一緒にいるとお互いのことが嫌になってしまうこともあります。そこで倦怠期が来る時期や、乗り越えるコツや行動をまとめました。たかが倦怠期と思っていると離婚の引き金にもなることもあります。いつまでもラブラブ夫婦でいるためにできること…
私の愛すべき家族
東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…