夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日不倫はやはりいけない行為。すでに深みにハマっていて、抜け出したいと思っている人も少なくないでしょう。しかし、男性側はそうはさせまいと、巧妙な手口で誘ってくることも……。そこで、“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にしてください。文・塚田牧夫「すでに予約済み」「奥さんのいる男性と知り合い、一度ごはんに行き体の関係をもってしまいました。二回目は断ろうと思っていたけど、“この日空いてるって言ってたよね?”と、私の予定を把握している……。なので、とりあえずOKして、あとで理由を付けてキャンセルしようと思っていました。その日が近付いてきたので、そろそろ連絡を入れようとしていたら、向こうから“楽しみにしてます”とLINEがきました。しかも、“お店もすでに予約済み”と……。もう、逃げられませんでした」マホ(仮名)/27歳慣れている男性は、女性がどのようなタイミングで断りを入れてくるかだいたい分かっています。考えている隙に、先手を打たれてしまうわけです。「打ち上げにも参加できるから」「友だちの紹介で会った年上男性。既婚者で、イベント会社に勤めている人でした。後日、その人からLINEがきました。“チケットが手に入りそうだから一緒に行こう”と。以前に会ったときに、『好きな海外のアーティストがいて、ライブに行きたい』という話を私がしたので、そのお誘いでした。でもその人は、“不倫常習犯”という噂もあったので、断ろうとしていたんです。すると、“打ち上げにも参加できるから”ときました。しかも、“メンバー紹介できるかも”だって。もう行くしかないですよね」レイナ(仮名)/30歳自分が持っているコネをフルに使ってのお誘い。相手の足元を見るような、巧妙な手口と言えるでしょう。「これで最後にするから」「一度だけ関係を持ってしまった既婚男性がいました。深みにハマってはいけないと、その後のお誘いは断っていたんです。すると、“分かった”とLINEがきました。“これで最後にするから”と言うので、ようやく諦めてくれたんだと思いました。それなら最後に……と食事をすることになったんです。行ってみたら、高級なレストラン。高価なワインを注文してくれて、気分が良くなってしまって……。結局、また関係を結んでしまい、いまだに離れられないでいます」ユマ(仮名)/29歳最後なんていうのは、会う口実にすぎません。OKが出れば、男性はここぞとばかりに本気を出してきます。最後にすると決めたなら、ワンチャンも与えてはいけないのです。“不倫男からの断わりにくいお誘いLINE”をご紹介しました。不倫男性は獲物を捕まえると、あの手この手を使って手放すまいとしてきます。なかなか断ち切ることができないので、最初の時点で断固拒否して、うまくかわすようにしてください。© bixstock /shutterstock© Goran Bogicevic /shutterstock© /shutterstock
2019年04月10日夫がいるにもかかわらず、別の男性と交際している女性の中には、その関係を女友だちに自慢している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自慢LINEをご紹介します。文・並木まき1:セレブデートの自慢がうるさい「前職で一緒だった、女子会仲間の既婚女性が、うんと年上の経営者と不倫しています。その不倫相手は、かなりその子を甘やかしているみたいで、いつもLINEで『××(ハイブランド)のバッグを買ってもらった』とか『普通は予約できないフレンチに連れていってもらった』とかって、自慢してくるんです。最初のうちは、適当に返事をしていましたが、最近は自慢もエスカレートしていて、ぶっちゃけウザい。家庭の話は一切せず、不倫相手の自慢ばかりで、もう友達やめようかな……って思い始めています」(35歳女性/飲食店勤務)お金持ちの男性との不倫の様子を自慢されても、快く思えないですよね。言える相手が限られているからこそ、しつこく自慢してくるのかもしれませんが……。2:若さ自慢がウザい「仲の良い女友だちが、飲み会で知り合った10歳年下の男性と不倫中なんです。私は応援しているつもりは一切ないのですが、ふたりが知り合った飲み会にたまたまいたからか、頻繁に近況報告LINEが届きます。女友だちからのLINEの内容は、基本的に自慢……。『彼が若いから、私まで若返るー!』とか『彼に最近の若い子たちの流行を教えてもらってて~』とか、いちいちうるさいんですよね。私の家庭は平和なので、友だちの不倫関係に巻き込まれたくないし、なによりも、だいぶ年下の彼氏の自慢をされても『だから何?』って感じで。話を聞いていてもつまらないので、もう距離を置いたほうがいいですよね」(39歳女性/不動産管理)ある程度の年齢の女性のなかには、“年下男性に好かれている”というのをステイタスに感じる人も。しかし、そんなことを自慢されても、興味のない女性は白けてしまいますよね……。3:愛され自慢が鬱陶しい「ずっとご主人の浮気ぐせに悩まされていたパート仲間の女性が、ついに不倫を始めました。それまで間近で、散々ご主人に泣かされているのを見てきたので、まぁ仕方ないかな……って静観していたんですけど、最近になってその女性が妙に勢いづいてきて、LINEで頻繁に愛され自慢を送ってくるようになりました。『こんなことを言ってくれた』とか『こんなデートを企画してくれた』とか、まるで学生みたいにラブラブっぷりを披露してくるんですけど、あまりにも頻繁に届くので、だんだん鬱陶しくなってきちゃって。最初に『心のバランスをとってくれる相手が見つかってよかったね』って、ちょっと肯定するようなことを言った私もいけないんですけど、不倫関係なのに『彼にこんなに愛されてる!』って自慢されても、羨ましくもないし……本気になっている姿は滑稽だなって思います」(41歳女性/パート勤務)不遇な時期があった女性ほど、男性に愛されている喜びを自慢したくなるのでしょう。とは言っても、不倫は不倫。素直に喜んであげられないですよね。昼顔妻のなかには、女友だちに自慢げなLINEを送る人もいるようですね。こんなLINEが女友だちから届いたら、みなさんはどう返信しますか?© IVASHstudio /shutterstock© Balaguta Evgeniya /shutterstock© PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT /shutterstock
2019年04月09日不倫では、別れのタイミングでヒドい言葉を浴びせあう……なんてことも珍しくないみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫相手の男性から“最後の最後に送られてきたヒドすぎるLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:カラダだけはよかった「半年ほど不倫して、彼に今の奥さんと離婚する意思がないと分かり、私から別れを告げました。別れ話はLINEでしていたのですが、一通りの話が終わった後、最後に私から『今までありがとう。元気でね』と送ると、『それにしても残念だな。君はカラダだけはよかったから』という返信が……。まぁ、不倫なんてしょせんはカラダだけが目当てなんでしょうけど、そこまでハッキリ言わなくても……って感じでしたね。“カラダだけは”ということは、私にはカラダ以外の魅力はなかったのだろうか……と、しばらく落ち込みました」(31歳女性/医療)別れ際の最後のやりとりで、“カラダだけはよかった”といった生々しいことを言われると、これまでの思い出がすべて陳腐に感じられますよね。2:実は他にも彼女がいる「奥さんと別居している彼と、不倫関係にありました。でも、一向に離婚が成立する様子がないので、『結婚適齢期だし別れたい』と伝えてみたら……、意外にもあっさりOKされたんです。付き合っているとき、掃除・洗濯・炊事が何もできない彼のために、色々としてあげていたので、もっと引き止めてくると思っていたのですが……。別れた後の彼の生活がちょっと心配になって、『家事とか料理とか、ひとりでできる?ちょっと心配』とLINEしたら、『大丈夫。実は他にもまだ彼女はいるから』と返信が。交際中、奥さん以外の女性の存在なんて疑ったことがなかったので、唖然としましたね。知りたくなかった……」(33歳女性/保険)別れ際、相手の心情なんてお構いなしで、何でも言ってくる男性は少なくありません。複数人と不倫をしていたなんて事実は、わざわざ知りたくない女性も多いはずです。3:妻が妊娠したみたい!「ある男性と不倫していたのですが、私に好きな人ができて別れることになりました。素直に『好きな人ができた』と、別れ話をしたら彼の目には涙が。『お前のことを本気で好きだからこそ、応援する』って言ってくれました。それから数日後、彼のことが気になって『落ち込んでない?元気にしてる?』とLINEしたら、なんと彼から『妻が妊娠したみたい!』とウキウキな返信が……。え? 妊娠が分かるまでには1ヶ月くらいかかるよね? ……ってことは、私と付き合っているときも普通に妻とシてたってこと!? と頭が真っ白に。レスだの不仲だのって話は、全部嘘だったんだとそのときに悟りました……」(30歳女性/秘書)妻との仲が冷え切っているようなふりして、不倫をする男性も多いもの。別れたあとに、それらがすべて嘘だったと知れば、なんともいえない後味の悪さを感じますよね。不倫関係を清算し、最後の最後に、女性が傷つくような内容のLINEを送りつけてくる男性もいるようです。悪気はないのかもしれませんが……。そんな男性と関係をもったことを激しく後悔する女性も多いのではないでしょうか。© bixstock /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年04月07日浮気が発覚したとき、妻に対して“女々しい言い訳”をする男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫夫からの言い訳LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「だって、寂しかったんだもん」「夫の不倫が発覚。すぐに相手女性と別れる約束はしてくれたものの、なぜ夫が不倫に走ったのか分からず、あるときLINEでその理由を尋ねてみました。すると、『だって、寂しかったんだもん』と、ひと言だけ返信がきました。寂しいからって不倫していい理由にはならないし、そもそも寂しいと思わせてしまうようなことはしていないので、呆然としました……。『僕が不倫をしたのは、君のせい』とでも言いたげな女々しさに、すっかり呆れてしまいました」(33歳女性/印刷)「不倫したのは、寂しかったから」と言われても、心当たりがなければ納得できませんよね。2:「お金を貸してくれたから」「夫が2年もの間、うんと年上の独身女性と、不倫関係にあったことが判明しました。でも、夫は年上が苦手で、年下の女性が好みだったはずなので、不思議に思ったんですよね……。それで夫に、年上女性と不倫をした理由をLINEで尋ねてみたら、『お金を貸してくれて、その見返りで……』と返信が。これって、要するに“ママ活”みたいなものじゃないですか。お金のお礼にカラダを提供するだなんて、何をしているんだ……と本気で呆然としました」(34歳女性/トリマー)「相手女性に気持ちはないけれど、××をしてくれたから仕方なく……」などと、もっともらしい言い訳をする男性もいます。しかし、不倫の理由がお金だとは、あ然としてしまう妻も多いでしょう。3:「不倫じゃないよ。本気だよ」「元夫の不倫が発覚し、すったもんだしていた頃のこと。直接会って話すほどではないけど、なぜ不倫をしたのか、その真意を知りたかったのでLINEをしたところ、『不倫じゃないよ。本気だよ』と、信じられない返事が。とはいえ、当時まだ子どもが小さかったので、なるべく離婚は回避しようと、私の中でその言葉をなんとか消化し乗り切りました。でも、その後も元夫は、相手女性とは別れず、そのことを責めると『不倫じゃなくて、本気だって言ってるじゃん!』と、私に言い続け、好き勝手な生活を送っていました。子どもが小学校を卒業したとき、もう限界だと感じて離婚しましたが、本気だからといって、不倫を正当化しようとするなんて、本当に信じられません……」(34歳女性/教育関係)「不倫じゃなくて本気」だなんて、もはや開き直っていますよね。バレた以上、スパッとけじめをつけてほしいものですが、それができない男性は、自分勝手な理論で浮気を正当化するのでしょう。不倫しただけでも相当の裏切り行為なのに、さらに追い打ちをかけるような言い訳をする夫……。こんな男性と結婚したら、苦労が絶えないでしょう。お気をつけて。© Antonio Guillem /shutterstock© Shopping King Louie /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年04月06日夫の不倫を突き止め、さらに相手まで特定したら、その浮気相手にLINEを送りつける妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテーマをもとに話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたももう、いい歳なんだから…」「以前、不倫をしていたとき、奥様に知られてしまい……、私のもとに1通のLINEが届きました。そこには『あなたももういい歳なんだから、このまま夫といても婚期を逃すだけですよ』と書かれてました……。当時、私は31歳。確かに奥さんの言う通りだとふと我にかえり、しっかり婚活を考えなくちゃと思いましたね。なんだかんだでいまだに独身ですが(苦笑)。でも、浮気相手にあんなLINEを送りつけてくるなんて、本妻って強いなって感心しました」(36歳女性/秘書)「夫といても先がないわよ」ということを、を暗に伝える妻も。本当は怒り心頭だとしても、こういう親切風LINEを夫の浮気相手に送れるのは、本妻ならではの余裕ですね。2:「これからは親御さんを大事に」「上司と不倫していたのですが、彼の家族にバレてしまいました。奥様はひどくショックを受けていたと聞きましたが、慰謝料などは請求されませんでした。彼とはそのあとすぐに別れたんですが、別れて1週間ほど経ったときに奥様から私のもとに『これからは親御さんを大事に。親が知ったら悲しむようなことは2度としないでね』とLINEが届きました。奥様の言う通りだと思いましたし、そのLINEを読んだ瞬間、親の顔が浮かび、ぽろぽろと涙が溢れました。彼から“よくできた妻”と聞いていましたが、本当にその通りだと思いましたね……」(30歳女性/PR会社)若い女性が道を踏み外したことに対して、穏やかに諭す。既婚女性ならではの余裕といったところでしょうか。3:「離婚してもいいけれど、彼を幸せにできますか?」「職場の先輩と不倫をしていて、彼が離婚の意思を妻に告げるタイミングで、私との関係も話したみたいです。奥さんはおとなしいタイプと聞いていましたが、すったもんだドロ沼化したとき、奥さんから私にLINEが届きました。そこには、『私は彼の幸せを願っているので、離婚をしてもいいと思っています。けれど、あなたは本当に彼を幸せにできますか? 一時の感情で、熱くなっているだけではありませんか?』と書かれていました。愛する人の裏切りを知ってもなお、幸せを願えるなんて並大抵のことじゃないと思ったし、改めてこんなふうに聞かれて、私は自分の気持ちに自信がもてなくなり……。自分にはそこまでの覚悟がないと、自ら身を引きました……」(34歳女性/印刷)夫への愛から、離婚する覚悟を決める妻もいます。しかし本妻の覚悟が大きいほど、浮気相手は動揺してしまうようです。夫の浮気を知り、パニックになってしまう女性は少なくありません。しかしそのような状況で、冷静かつ余裕をもって浮気相手に接することができると、浮気相手が身を引くようですね。© fizkes /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年04月04日いつの時代もなくなることのない不倫。割り切った関係もあれば、心が通じ合っているような関係性のカップルもいます。そこで、お互いに結婚をしていているにも関わらず、彼女を束縛したくなるほど愛している、不倫男性のLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美束縛する不倫男性とは?女友達と遊んでいてもLINE攻め「私は結婚しているのですが、既婚者男性ともお付き合いをしています。その彼が束縛魔で困っているんです。女子会をしていると伝えているのに『何を話してるの?』、『俺の悪口言わないでよ』など、LINE攻め。返信が遅れると電話してくるし、女友達との写メを送っても『本当に女だけ?』、『本当は男もいるんじゃ……』と。そのやりとりが大変で、最近では友達と会うことも減り、いつでもLINEできるようにしています」(32歳・主婦)彼自身も結婚しているのに、なぜ束縛魔になれるのかは不明ですが、彼女のことが好きすぎて心配でたまらないもよう。夫はそこまで求めてくれないから、不倫相手と別れることができずにズルズル続いてしまうのかもしれません。「おやすみ」まで責任を持って送る「夜LINEをしていると、他のことをしたり、たまには『おやすみ』と言う前に寝落ちしちゃうこともあるじゃないですか。でも、LINEのやり取りをしている途中で返信が滞ると『中途半端になるなら夜はLINEしないで!』とめちゃめちゃ怒ったメッセージがくるんです。夫とイチャイチャしてるんじゃないか?と妄想が止まらなくなるらしく、嫉妬に狂います」(30歳・会社員)当然ではありますが、夫と一緒に住んでいるからこそ、夜の時間帯が不安でたまらないのでしょう。連絡さえ取れれば、たとえイチャイチャしてても妄想せずにすみますが、連絡が途切れたら……考えるのが辛いから中途半端なLINEをしたくない。という彼の気持ちはわかりますが、彼自身も既婚者だそうです。不倫カップルだって嫉妬する嫉妬の気持ちが芽生えるのは普通のカップルも不倫も同じ。むしろ相手にパートナーがいる不倫のほうが辛いのかも知れません。©Drazen Zigic/Gettyimages©praetorianphoto/Gettyimages
2019年04月04日誰もが夢見る幸せな結婚生活。だが世の中にはそんな幸せを食い物にするラブデストロイヤー、通称ラブデスが存在します。ここはラブデスの生態を解明し、襲撃から身を守るよう警告を促すために設立された研究所。明日は我が身かもしれません。心してご覧あれ……。文・イラスト 伊藤沙帆ラブデスファイル02「ダブルフリンジャー」Mさん(当時35歳)は、学生時代からお付き合いしていた彼と結婚。共通の趣味が多く仲の良いふたりは、周囲も憧れる“理想の夫婦”でした。結婚から約1年後、Mさん夫婦は揃って自宅近所にあるテニススクールへ入会しました。程なくして、Mさん夫婦と同じように、夫婦でスクールに入会してきたTさん夫婦と出会い、スクールで顔を合わせているうちに親しくなりました。あるとき、同じマンションに住んでいるということが発覚。やがて、両夫婦はお互いの家を行き来するようになり、かなり親密なご近所関係に。Mさんの夫が出張で出掛けている日の夜、Mさんは、Tさんから食事に誘われTさん宅を訪ねました。すると、出てきたのはTさんの夫。Tさんは同窓会で帰りが遅くなるとのことでした。奥さんがいないのであれば……と、帰ろうとしたMさんでしたが、せっかくなので一杯どうですかとTさんの夫に引き止められ、一緒に食事をすることに。夫以外の男性と2人きりという状況に背徳感を覚えつつも、徐々に気持ちが昂ぶるMさん。Tさんの旦那さんのこと、実は結構いいなと思っていた……。いや、こんなことは絶対にダメ!ダメだけど……。葛藤していたMさんでしたが、気がつけば、Tさんの夫と禁断の関係に。その3ヶ月後、Mさんは突如夫から離婚を切り出されました。……バレた? 細心の注意を払っていたはずなのに……なんで?動揺するMさんでしたが、夫の口から出てきたのは耳を疑うような事実。「本当にごめん。俺、Tさんのことを愛してしまった。君も気付いていたよな? 俺、嘘はつけないんだ」え? 嘘でしょ? そっちもそっちで!?そう、Mさんは、自分の秘密を夫に隠すのに夢中で、旦那の異変には気付けなかったのです。間もなくMさん夫婦は離婚。ほぼ時を同じくしてTさん夫婦も離婚。両夫婦はパートナーをチェンジする形で、それぞれ再婚したそうです。ラブデス研究所の見解ほう。なんて親密なご近所付き合い。仲良しでうらやましい……じゃなくて!これは度々目撃されるラブデス、“ダブルフリンジャー”ですね。 希少性はそれほど高くないですが、ダブルフリンジャー4頭が一堂に会しているのは中々のレアケースです。今回のケースの凄いところは、被害者が出ていない点なんですね。本来ダブルフリンジャーの餌食になるはずの人が、これまたダブルフリンジャーだったなんて! 夢の豪華共演にしびれます。しかし、本来ダブルフリンジャーは非常に恐ろしいラブデスです。自分の家庭を失いかねないリスクを負ったラブデスなので、派手に攻撃してくることはありませんが、巧妙な手段でじわじわと獲物の家庭を侵食します。気付いた頃はもう手遅れ、というケースが後を絶ちません。また、本来は必ず2名の被害者が出てしまうのも恐るべき特徴ですね。我が研究所では、長年に渡り“ダブルフリンジャーに狙われない研究”を重ねてまいりましたが、おそらく、この方法が最も確実だという結果にたどり着きました。ずばり、独身でいましょう!どんな相手をパートナーとして選んでも、ダブルフリンジャーの攻撃を受けないという保証はありません。常にその恐怖におびえながら生活しなければならないのです。また、忘れてはなりませんが、自分たち夫婦がダブルフリンジャーに変貌する可能性もあるのです。しかし、独身でいる限りは、ダブルフリンジャーに夫婦生活を壊されることも、自らがダブルフリンジャーに変貌してしまうこともありません。確実な対処法がこれほどシンプルだったとは……。“灯台下暗し”とはまさにこのこと!みな様も、ラブデスたちの餌食になってしまわないよう、くれぐれもご注意を。それではまたお会いしましょう。
2019年03月31日不倫カップルには、年の差があるパターンも多いです。そんな年の差不倫男女たちは、どんなLINEを送りあっているのでしょう?魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、イチャイチャLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「君のおかげで、自信を取り戻せたよ」「奥様とずっとレスだったという彼は、EDかもしれないと悩んでいたらしいんです。でも、私と出会ってそういう仲になって、2年経ちましたがいまだにビンビン。男性としての自信を取り戻したみたい。最近では、ことあるごとに『君のおかげで、俺は自信を取り戻せたんだよ』って、感謝のLINEを送ってきます。男性って、意外とそういうコンプレックスを抱えている人が多いって聞きますし、不倫という関係だけど、彼がそうやって喜んでくれているのは、私としても嬉しいです(苦笑)」(38歳女性/医療)男性の年齢が上の、年の差カップルにはありがちなエピソードといったところでしょうか。不倫相手とはいえ、感謝されたら嬉しいようです。2:「大好きだにゃ~」「不倫相手である18歳年上の男性は、会社の上司。職場では、コワモテで通っていますが、実は根っからの甘えん坊タイプです。でも奥さんにニャンニャン言葉を使うと気味悪がられるそうで、そんな不満を私とのLINEで解消しているみたい。毎日のように『大好きだにゃ~』とか『嬉しいにゃ~』とかって、かわいい絵文字付きでLINEを送ってきます」(32歳女性/教育関係)年上でも、女性に甘えるのが好きな男性は少なくありません。妻に甘えられない男性ほど、不倫相手に甘えて、日ごろの寂しさを癒しているのでしょう……。3:「俺らは世界一幸せなアベックだよな」「職場の社長と、不倫をしています。彼はもう70歳近い年齢なのですが、あっちのほうはすごく元気(笑)。妻とは別居中らしく、毎日のようにデートで美味しいものを食べに連れていってくれます。彼に子どもがいないこともあり、私のことを娘のようにも可愛がってくれます。でも、年齢が年齢なので、使う言葉がやや古いことも……。この前『俺らは世界一幸せなアベックだよな!』と送られてきて、一瞬、固まりました。アベックなんて死語を使うところも、新鮮でいいんですよね」(31歳女性/アミューズメント施設勤務)年齢がかなり離れているカップルは、不倫に限らず、ジェネレーションギャップにぶち当たりがち。「アベック」なんて、今どきなかなか聞かない言葉です。年の差のある不倫男女の間で飛び交うLINEには、ちょっぴりユニークなものもあるようです。みなさんのまわりの年の差不倫カップルも、こんなLINEのやりとりを楽しんでいるのかも……。© Stock-Asso /shutterstock© SFIO CRACHO /shutterstock© goodluz /shutterstock
2019年03月30日夫から届いたLINEにちょっとした違和感を感じ、不倫に勘付く妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:今まで聞いたこともない同僚の名前が頻繁に…「夫から、それまで聞いたこともない名前の同僚と飲んで帰るという連絡が増え、私は変化に気付きました。夫は仕事関連の飲み会も必要最低限しか出席しないタイプだったので、プライベートの飲みが急増したこと自体不自然でしたし、それまで一度も名前が出たことがなかった人と急に親密になるのは、さすがにオカシイなと思ったんです。しばらく泳がせてから、帰宅時間がすごく遅くなったタイミングで、浮気を問い詰めると白状しました。ちなみに、“同僚”というのはダミーで、そんな人物は存在しないそう。女性と会うのに、まったくの嘘をついていただけでした」(40歳女性/IT)「同僚と飲みに行く」というのは、不倫男性がつく嘘の代表です。飲み会の頻度や、出てくる人物に違和感があると、「ん?不倫してる?」と疑ってしまいますよね。2:有料スタンプが急に増えた「LINEで無料スタンプしか使っていなかった夫が、やけに有料スタンプを使い始めたのが気になっていたんです。日ごろから、ゲームなどでもなるべく課金しないようにしている夫なのに、スタンプを買いまくるなんて変だな……と。しかもそのスタンプ、女性が好きそうなデザインのものが多く、あるときに『ひょっとして、女に送るために買ってるのでは?』とピンときました。行動にも不審な点が増えてきたので、問いただすと浮気を白状しました……」(37歳女性/小売)男性が、わざわざ大量の有料スタンプを買うときには、“送りたい相手”がいるケースが多いです。デザインによって、勘のいい女性は「これは私に送るために買ったんじゃなさそう」と勘付きますよね。3:文章のクセが変わった「夫が送ってくるLINEの文章が、これまでとちょっと変わった様子で違和感があったんです。使う言葉とか絵文字のテンションが変わって、なんだかおかしいな……と。もともと口べたな夫は、LINEでも簡素なメッセージが多かったのに……、明らかに誰かの影響を受けている感じがしました。と同時に、週末にひとりで出かけることも増えたので、さすがに怪しいと思っていたら、職場の派遣女性と浮気をしていることが判明。LINEの変化は、その女の影響だったみたいです」(37歳女性/コンサルタント)口グセや文章のクセは、身近な人の影響を受けやすいものです。近い関係の妻だからこそ、ちょっとした変化も見逃さないのです。夫が深く考えずに送ったLINEでも、受け取った妻が違和感を抱くケースはたくさんあります。些細な変化も見逃さないことが、浮気の芽を早期に摘み取ることに繋がります。© RossHelen /shutterstock© Flotsam /shutterstock© VK Studio /shutterstock
2019年03月29日不倫と聞くと、どうしたって「未来のない関係」というイメージを持ちがちです。でも、中にはいくつものハードルを乗り越えて、彼と人生を共に歩むことになった、という人も。それはなぜ?不倫中の既婚男性が離婚を考える理由や、不倫相手と結ばれた女性の現状をリサーチしました。■不倫の恋の結末は?まず、気になったのは道ならぬ恋はどのようにピリオドが打たれることが多いのか?という点。そこで、20~30代の不倫経験のある女性に聞いてみました。ふたりの関係が終わった理由は?「彼と話し合ってるうちに、このままじゃいけないという結論に達したんです」(27歳/医療関係)「相手の奥さんにバレました。職場に怒鳴り込んできて修羅場になり、私は会社を辞めることに…」(31歳/会社員)ふたりが納得して別々の道を歩む、と決めたならいいのですが、彼との関係を周囲に勘づかれると大問題ですよね。最悪の場合、慰謝料を請求される…なんてことも。しかし中には、こんな人もいました。「いろいろあったけど、彼が離婚。この夏、結婚します」(32歳/トリマー)愛人から妻に昇格…って本当にあるんですね。■既婚男性に聞く「離婚を選ぶ理由」続いて、既婚男性に「あなたが奥さんではなく浮気相手を選ぶとしたら、それはどんなとき?」と質問しました。◎子どもがいなければ…「他に好きな人はいるのですが、娘がいるから踏み切れません。妻だけなら即、別れてますけどね」(42歳/自営業)子どもがいない人は養育費などの複雑な問題がない分、気持ちに正直に行動できる、という意見でした。◎仮面夫婦になっている「お互いに愛情がなくなってたら、一緒にいる必要がないですよね。ある意味いいきっかけになるかも」(38歳/会社員)心を通わせる人が現れると、情だけで続けている結婚生活が虚しくなってしまうのかも。◎妊娠したから「彼女が妊娠したので、責任を取りました」(36歳/サービス業)新しい命に罪はないですものね…。婚姻関係は社会的責任を伴うので、簡単に「はい、さようなら」というわけにはいきません。愛情プラスαの何かがないと「離婚しよう」と決心できないものなのでしょう。■不倫相手と結ばれた人の「現状」数々のハードルを乗り越えて結ばれた人たちの今の気持ちは?日陰の存在から正式なパートナーへとステップアップした女性たちに、現在、幸せかどうかをリサーチしてみました。◎満足ですまずは「とても幸せ」と答えてくれた方々の意見をどうぞ。「本当に愛する人と一緒になれたので、何も不満はありません」(32歳/専業主婦)「彼が一度失敗してるから、同じ過ちを繰り返さないように、と努力してくれてるのがわかります」(29歳/医療関係)ここに至るまで、人に言えないいくつもの苦難があったから、感慨もひとしお、と言ったところでしょうか。ほんの小さなことでも幸福だと感じ、当り前の毎日に感謝できる…そんな人はパートナーと穏やかな日々を過ごせそうです。◎こんなはずじゃなかったのに…対照的に「想像とは違う」とがっくり肩を落としている人も。「彼の子どもを引き取ることになり、いきなり中学生の女の子のママに。年頃だからまったく心を開いてくれず…」(30歳/パート)「夫が前妻にかなりの額の慰謝料を支払ってるので、金銭的に苦しいです」(34歳/会社員)「私が、心のどこかで『この人は浮気する』と決めつけてるんでしょうね。旦那のことを信用できず、携帯チェックが欠かせません。自分がイヤになります」(29歳/主婦)生活を共にすると、今までの関係では見えなかった側面がわかってきたり、さまざまな試練が待っていたりする可能性も。結婚を最終目標にするのではなく、その先をしっかりと見据えて覚悟を決めることが大事なのではないでしょうか。■人一倍の努力が必要不倫相手と一緒になるためには、荒波を乗り越えていく覚悟が必要です。「どんなことがあっても、つないだ手を離さない」という並大抵ではない決意がなければ、うまくいかない場合も。そのハードルを乗り越えた先に待っているのは、ハッピーエンドでしょうか?それとも…?
2019年03月28日遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日不倫をしている人には、どのようなきっかけがあったのでしょうか。不倫経験のある男性に、そのようなお話を聞いてみました。思った以上にゲスくて引きました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫とうまくいっていないという愚痴を聞いて…「学生時代に仲が良かった女友達と、同窓会で再会したんですよ。お互い30半ばで、結婚しています。その同窓会の日は、朝まで遊んでも良いと妻から許可をもらっていたんです。久々に夜遊びできると喜んでいたのですが、不倫のきっかけになるとは思っていなかったですね。二次会で隣の席になった彼女ですが、もうヤケ酒の勢いで飲んでいて。心配になって話を聞いたんです。どうやら家庭がうまくいっていないようで。けっこう愚痴を吐いていました。そのときの聞き上手が功を成したのか(笑)、後日彼女からLINEが来たんです。『夫が何も手伝ってくれなくてストレスが溜まる』といった内容です。心配するような返信を送っていたら『ショウ君みたいな人が結婚相手なら、家庭もうまくいったかもしれないね。優しく聞いてくれて嬉しいよ』と。正直イケると思いましたね。僕に気があるっていう意味にも捉えられるし。それから不倫関係が始まりましたが、結局彼女、離婚していませんよ。外に救いを求めたかったんですかね」(ショウヘイ«仮名»/36歳)惚れたら既婚かどうかなんて関係ないんじゃ?「ぶっちゃけ、僕ってモテると思うんですよ。中高生の頃からモテていたと思います。妻は初めて心底愛した女性なんですけどね、子どもができてからは関係が変わったように思います。それでちょっと刺激が欲しかったというか。会社でもモテていると思いますよ。既婚かどうかなんて関係ないんだと思っています。刺激が欲しかったとき、後輩が僕に惚れているって噂を聞いたんです。確かによく目が合うし、帰り際、LINEを聞いたんですよ。僕は指輪もつけているし、既婚者だって知っているはずです。だけど、相手は快くOK。さっそくLINEをしたら『仕事ができて憧れています』とか『LINEでも仕事の相談をしても良いですか?』って。仕事の話題をネタに、僕と話したかったんじゃないですか? 噂は本当だったって確信しましたね。プライベートで誘ったら、喜んでついてきましたよ。不倫関係になってからは『あなたが結婚していなかったら良かったのに』と何度か言われましたが。離婚しなくても、しばらく関係は続きました。もちろん妻のことは愛しています。あの時は刺激が欲しかっただけですよ」(タクミ«仮名»/35歳)結婚数年目の女性は落ちやすいと思っています「僕自身の話ですが、結婚3年目くらいまで離婚の話が何度か上がっていました。しばらくしたら落ち着いたんですけど。結婚してから一緒に暮らし始めると、結婚前にはわからなかった価値観の違いも浮き彫りになって。落としどころが見つかったらけっこう楽になりました。そういう夫婦って割と多いんじゃないかと思っているんですよね。結婚数年目の女性の悩み相談にも乗ったことがあります。とても惹かれる女性の相談にも乗りました。それが不倫していた相手です。LINEでもよく相談が来ましたよ。『夫との生活が苦痛だ』といった内容です。それまではアドバイスするだけでしたが、彼女に限っては自分のものにしたいという欲望が出てしまって。『俺だったら大切にするのに』といったことを言い続けました。それから不倫関係になりましたね。今までの女性も、もしかしたらそういう関係になりやすかったのかもしれません。僕自身、結婚数年目は逃げたい気持ちがありましたから」(コウジ«仮名»/42歳)弱みにつけこむ男性も男性ですが、既婚者と知りながら関係を持ってしまう女性も女性だと思います。不倫のきっかけはさまざまですが、男女ともにゲスいなという感想で、青ざめました。©diego_cervo/Gettyimages©damircudic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2019年03月27日不倫にのめり込んでいる男性の中には、朝帰りする上に、妻に対して開き直ったLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を聞いてきました。文・並木まき1:「どうせ寝てるだけなんだから、いいじゃないか」「ちょっと前から、夫の浮気を疑っていて、最近になって朝帰りが増えてきたので、疑惑が確信に変わりました。ワイシャツから、我が家のものではない女物のシャンプーの匂いがすることもあるので、ほぼ間違いないと思います。そのうち戻ってくるだろうと思って放っておきましたが、朝帰りの頻度が上がったので、さすがにこのままじゃマズイと思い、夫に早く帰宅するよう文句のLINEを送ったんですよ。すると夫から『うるさいなぁ。帰っても、どうせ君は寝ているだけなんだから、何時に帰ろうがいいじゃないか』と返信がきました。そういう問題じゃないのに、妙な開き直りっぷりに唖然としました」(38歳女性/専業主婦)“帰っても妻は寝ているから”というのは、朝帰りを正当化する理由にはならないはず。でも、そんなめちゃくちゃな理屈で押し通そうとする男性もいるのです。2:「モテるんだよ、俺」「これまでも何度か浮気して、私にバレているうちの夫。浮気をすると明らかに行動が変わるので、妻の私にはバレバレんです。最近も、どうやら新しい浮気相手に入れ込んでいるようで、朝帰りが増えていました。そろそろ釘を刺しておこうと『また浮気? もういい加減にして』とLINEをしたら、『モテるんだよ、俺』と返信があり愕然。普通、妻に浮気を疑われたら、焦るじゃないですか? 悪びれる様子もない夫に呆れ果てました……」(36歳女性/マスコミ)浮気常習犯の男性は、感覚が麻痺しているようですね。結婚している身で「モテるんだ」と言われても、そうなんだとはならないですよね……。3:「女房と畳は新しい方が良い」「夫が若い女と不倫しているのはなんとなく分かっていて、私が何も言わないのをいいことに、ついに朝帰りをするようになったので堪忍袋の尾が切れました。深夜になっても帰宅しない夫に、『いい加減にしてくれない? 浮気してるのは知っているんだけど。今すぐ帰ってきてください』とLINEすると、『女房と畳は新しい方が良い』と、ひと言だけ返信がありました……。翌日帰宅した夫を問い詰めたところ、『酔ってて覚えていない』なんて、しらばっくれてましたけど。お酒を飲んで気が大きくなって、つい本音が出たんじゃないですかね。詫びることなく開き直ったLINEを送りつけてきた夫に、うんざりしました」(39歳女性/医療)不倫男性に限らず、深酒をしているとき、普段なら送らないような大胆な内容のLINEを送ってしまう人っていますよね。しかし、帰宅を促す妻に対してこんなLINEを送りつけるとは、最低ですね。謝ることなく、開き直る……夫がこんなタイプだと、妻の心労は相当なものでしょう……。© GP Studio /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© Jacob Lund /shutterstock
2019年03月26日今やネットやアプリを通じて気軽に異性と出会う機会が増えましたよね。お見合いや結婚相談所のような気合いの入った婚活をせずともアプリを使えば、時間もお金もそこまでかけずに相手を見つけられるというもの。しかし、手軽な出会いは全員がそうだとは言いませんが、既婚者なのに独身のふりをして浮気を目論むゲス男も少なからず存在します。そこで今回は、婚活アプリのユーザーに聞いた、怪しい男を見抜く方法と対策をご紹介します。日中は連絡取れるのに夜は既読スルー【リアルな夫婦生活】vol. 103「私が出会った男性は、イケメン・高収入おまけに身長も高くとどこからどう見てもハイスペック。さすがにこんな理想的な男性が30過ぎまでフリーなはずがないと思って会ったその日に『ご結婚されてませんよね?』と確認をとりました。もちろん、その問いに対して彼は笑いながら『アハハ、してませんよ!』とあっけらかんとしたご様子。でも、いざお付き合いが始まり1か月も経つとあるルーティンに気づいたんです。それは日中は連絡が頻繁に取れるのに、平日の夜・土日は一日全般的に連絡が来なくなるんです。週末も時々デートすることはありますが、基本的に仕事終わりに会うか私が休みの日(平日休み)の日中にデートするかという限られた時間なのですよね。それで、問いただしていくとあっさりと白状! 最悪です」(26歳:接客)結婚願望はないけど、会いたいと言ってくる「『婚活アプリって、大前提として結婚したい男女の出会いの場ですよね? その前提なしで登録する男たちがいるなんて本当に迷惑極まりない。婚活アプリでやりとりをしていた男性は、好みのタイプではなかったものの、お互いにサッカー好きという共通の趣味があって初回のご飯会以降、隔週に1回ほどの感覚でデートを繰り返していました。相手からのさりげないアプローチもあり、次のデートでいよいよ付き合うのかなというタイミングだったのですが……。私からLINEで何気なく『もし結婚するとしたら、どういう家庭にしたい?』という結婚を感じさせるような質問をしたら急に冷めたような感じで『実は俺、結婚願望がないんだよね(^^:)』とひと言。これだけでも詐欺だ!って思ったんですけど、そのあと続けざまに『でも〇〇ちゃんのことは好きだから、これからも会いたいんだけど』と都合の良いフォローがありました。ここで怪しいと思い、内緒で相手の実名をFacebookで検索したんです。そしたら、妻と子どもと一緒にいる姿の写真が公開されていて、もうほんっとうにガッカリ!」(27歳:カメラマン)怪しいと思ったら考えたい! 対策チェックリスト1:実名を検索2:土日もしくは夜22時以降に電話する3:休みの日に何をしていたかを聞いてみる4:写真を撮ってSNSにアップしていいか聞く気になった彼の実名を検索した結果、企業インタビューに彼の記事が掲載されていて、その内容で既婚者だと発覚したというエピソードも聞きます。そのため、実名がわかっているようであれば、そうしたネット上の情報を検索するのも効果的かもしれません。初回で会社の名刺をもらっておくと、偽名を使っていないかどうかも分かるので、対策として心得ておくと良さそうです。また、2と3に関しては家族と一緒に暮らしている男性の場合はボロが出やすいのですが、単身赴任などでひとり暮らしをしている男性だと見抜けないことが多いです。そうした場合は「SNS用に写真を撮ってアップしたい」と言うほうが効果的。何かと理由をつけて頑なに写真を撮らせてくれない場合は、ややグレーと考えるべきかも?もし万が一既婚者だったら?最後にもし相手が既婚者であることに気づかずに、お付き合いをしてしまった場合。状況によってはあなた自身が相手の奥様に訴えられる可能性もあるので、当然ですが既婚者だと発覚してからはお別れをしましょう。そのさい、理想的なのは既婚者だと知らずに付き合っていたということを証明する物的証拠を残しておくことです。事前にLINEやメールで「結婚していないですよね?」と確認を入れるようにしましょう。そして質問に対する相手の返答を含めてスクリーンショットして画像として残しておくことで、万が一アナタが訴えられても無実を証明できるよう対策だけはしっかり打っておいて。
2019年03月25日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、会社の同僚と不倫をしていた25歳独身女子。別れは彼からだったにも関わらず、職場で彼がセクハラまがいの行為してくるという彼女に、佑雪さんがクズ男と決別するために必要なコトをお伝えします!文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子【クラブ佑雪】vol. 81「別れた不倫相手が職場でキスしてきて、困っています」こんにちは。3カ月ほど前まで既婚男性と関係をもっておりました。 彼は数少ない同じ歳の同僚で、1年半ほど前から仕事仲間として仲よくしていたのですが、去年中頃、アプローチを受け入れてしまいました。関係をもっていたあいだは、1番になれない虚しさ、好きな気持ちと彼の家庭への罪悪感、そして漠然とした不安がありました。遊びだとは理解していても、つい嫉妬してしまう自分にも嫌悪感を感じ、何かにつけて束縛しては不機嫌になる彼にも恐怖を感じるようになっていました。 別れ話をしてすがられたこともありましたが、結局は妻に疑われたと、彼から別れを切り出され、以前のように同僚として普通に接していこうと決めました。それなのに職場で過度にスキンシップをしてきたり、無理やりキスをしてくるので、怒ったところ「昔の優しいりえはどこに行ったんや」などと言ってきたのです。行き場のない怒り、悲しみを感じると同時に、どうしても彼に不幸になって欲しいという気持ちになってしまいます。また、彼のことをまだ好きでいる自分も嫌です。そして、次の人もまた同じかもしれないと思うと、恋愛が怖い気もしますが、気持ちを切り替えて、先に進みたいです。 ぜひご教授よろしくお願いします。(りえこ 25歳未婚 会社員)女が幸せになるためには、鬼ババになることも必要今回のお悩みを拝読した、わたくしの印象を申し上げますね。こいつは犯罪者寸前のDV男。ご相談者さまへの行動、はっきり言って暴力ですよ! 一刻も早く逃げて、いや、その前に気づいてください。そいつは女を不幸にする最低なヤツです。好きとか言ってる場合じゃないです。多くの男は、いや、たいてい人間なんて、多かれ少なかれ自己中心的なものなんです。でも、この男は度を越してます。だってそうでしょ? よそで女(ご相談者さまのことです)と恋愛ごっこして遊びたいわ、家庭は壊したくないわで、妻にバレそうになったら、さっさとご相談者さまを切り捨てて、自分は安全圏に逃げ込んで、危機が去ったら自分の都合で、ご相談者さまの同意も得ずに下半身の欲望に従ってやりたい放題。しかも、神聖な職場でですよ! そういう設定のAVの見過ぎなんじゃないですか? わたくしがそんなことされたら、あんたどういう動画見てるのよ! と一喝してやるのですが。ご相談者さま、今、25歳ですよね。ちょうど、大人の階段をひとつ上がるいい時期にきてます。これまでは、まだ少女が残るか弱き乙女。スジ悪な男のいいようにされても、どう対処していいかわからず、怯えるだけでした。でも、一見おとなしくて、押せば流されそうに見えても、実際は怒ってるし、不幸になれ! なんて恐ろしい呪いをかけてる鬼ババな部分もあるわけでしょ? だったら、その鬼ババ力、活かしましょうよ!女は乙女力だけじゃ生きていけない。強くたくましく生きるには、鬼ババ力が絶対必要。「テメェなんか不幸になりやがれ! ざけんなっ」って言って撃退すればいい。「これ以上そういうことするなら、上司に言います」とかも大あり。そうやってね、鬼ババ力を身につけてれば、男なんか怖くなくなるから。乙女の仮面をかぶりながら、鬼ババ目線を大事にすれば、男の悪い部分もだんだん見抜けるようになっていくから。だから、大丈夫。安心して次の恋に進んでくださいね。※ お悩み募集しています。お気軽ににどうぞ!藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、WEB上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママ。占い師・開運アドバイザー。初の著書となる『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)を3月29日に上梓。WEBサイト『食ベログメディア』で『出世ごはん』の連載中。©mediaphotos/Gettyimages
2019年03月25日不倫カップルは、どんなにラブラブでも帰る場所は別々……。許されない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちが、愛を育むべく送りあっている夜のイチャイチャラブラブLINEをご紹介します。文・並木まき1:「もーういーくつ寝ーるとー」「仕事が忙しく、不倫相手と会えない日が続くことも……。ただ、デートの間隔があいてしまうと、相手のメンタルが不安定になるので、どんなに忙しくても、早めに“次回、会う日”を決めるようにしています。そうすると、彼女から毎晩必ず『もーういーくつ寝ーるとー』と、正月の童謡をパロったLINEが届くんですが、これがなかなか癒されるんですよ。気に入っています。指折り数えて、僕と会えるのを楽しみに待っているんだなぁと思うと、嬉しいじゃないですか」(43歳男性/サービス)なかなか会えないと、寂しさが募るもの。次のデートへのワクワク感を可愛く伝えられると、男心に響くようですね。2:「今日も夢で会おうね」「ダブル不倫で、めったにお泊りデートなんてできません。なので、基本的に夜は別々。それぞれ、互いの配偶者と同じ寝室で寝ています。でも、彼女からは毎晩、『おやすみ』という言葉とともに『今日も夢で会おうね』とLINEが届くので、寂しさはありません。旦那さんと同じベッドで彼女が寝ていると思うと、嫉妬しそうになるけど、こんなLINEが毎日届くので『寝ているときも、心は俺にあるんだな』と思えるんですよ」(39歳男性/保険)一緒に寝れない二人だからこそ、『夢で会おう』なんて言葉が、ラブラブ感を刺激するのでしょうね。3:「あなたを想って耐える」「嫌な話ですが、今付き合ってる人妻は、僕とセックスしつつご主人にも抱かれています。というより、ご主人がモラハラタイプで、セックスを拒否すると猛烈に怒り出すらしいんですよね……。嫌々ながら抱かれているのを僕も理解しているので、いつも彼女のことを可哀想に思っています。寝る前には『今夜も、あなたを想って耐える』といったLINEが送られてきます。彼女がご主人に抱かれているときに僕のことを考えてくれているというのが、なんとも、男冥利につきますね」(42歳男性/経営)夫婦の営み中、好きな男性のことを頭に思い浮かべている女性も。これに喜んでいる男性もどうかと思いますが……。不倫関係にある男女は、寝る前にラブラブなLINEを送って愛を育んでいることが多いようです。こんなLINEを自分の夫や妻が送っていたら、許せないですよね……。© Lopolo /shutterstock© pujislab /shutterstock© Syda Productions /shutterstock
2019年03月24日不倫相手の子を妊娠……、そんな事態に陥ってしまう不倫女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が妊娠した不倫相手に送ったLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「妻にバレないなら…」「私の親しい友人が、不倫相手との子を妊娠しました。その子は、相手が離婚して自分と一緒になってくれるものだと思っていたようですが、現実は厳しく、妊娠が発覚した途端に、相手は逃げ腰に……。会って話し合いをすることすら逃げるようになり、連絡はすべてLINEで。そのうちにどんどんとお腹の子どもも成長して、焦っていましたね。最終的に友人は、腹をくくりシングルマザーとしてでも産んで育てようと決意し、認知だけしてほしいとお願いをしたそうですが、男性の返事は『妻にバレないなら』。あまりの無責任さに呆れ果て、そんな男性の子どもをお腹に宿したことを心底後悔したそうで、深夜に泣きながら電話がありました」(30歳女性/経理)妊娠までさせておいて「妻にバレないなら」とは、無責任の極み。しかし、そもそも不倫自体が不誠実なこと。だからこそこんな言葉が平然と出てくるのかもしれません……。2:「もちろん、産まないよね?」「もう5年近く前の話ですけど、仲の良い同僚が当時の職場のトップと不倫をしていました。職場では“公認の仲”って感じで、みんなふたりがそういう関係にあることは、なんとなく知っている感じでしたね。ところが、その女性が妊娠したんです。その子は、妊娠初期段階で同僚に妊娠を公言し、産む気満々。でも、男のほうはそこまで真剣交際しているつもりではなかったのか、なんとその女性に『もちろん、産まないよね?』とLINEをしてきたそうなんです。その翌日、女性がそのLINEのスクショを職場のみんなに送りつけ、『あの男、最低!』と大騒ぎになりました」(36歳女性/営業)不倫関係であってもお腹に宿った子の命は尊いもの。それなのに軽々しく『産まないよね?』なんていう男は、女性の心情なんてお構いなしなのでしょう……。3:「産まれる前に離婚できないかも」「姉がずっと不倫していたのですが、その男性と付き合って1年ちょっと経ったころ妊娠が発覚。もともとその男性は、離婚して姉と一緒になるつもりで準備していたようですが、奥様が離婚を渋ってなかなか前に進まなかったそうです。奥様と何度も離婚について話し合うも、条件が整わず、結局、調停に……。そのとき、姉のもとに『産まれるまでに離婚できないかも』と、切実なLINEが届き、姉はかなり落ち込んでいました。奥様には妊娠のことは知られずに離婚したかったようで、姉は一時的にシングルでも産むことに。結果としては、調停になった途端に話し合いがスムーズに進み、出産前に離婚できたそうです。再婚し今では幸せな家庭を築いていますけど、あのときはふたりとも、本当にしんどそうでした」(33歳女性/ネイリスト)不倫の是非はともかくとして、出産時に入籍できているか否かは重要な問題であるのに間違いないでしょう。不倫関係で妊娠というのは、かなりのインパクトのある出来事。そんなとき、不倫男性の隠れた本性があらわになるのです。© GaudiLab /shutterstock© AshTproductions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月23日社内不倫中のカップルは、仕事中もLINEなどでイチャイチャしているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“社内不倫カップルのLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたは私のものだから」「もう別れましたが、以前の職場で社内不倫をしていたとき、僕が彼女以外の女性スタッフと話していると、毎回嫉妬LINEが届いていましたね。LINEの中に、必ず『あなたは私のものだから』と書かれていて、なんとも可愛かったです。今思えば、仕事中に何を送ってきてるんだ……って感じですけど、当時はそんなLINEが嬉しくて仕方なかったです」(40歳男性/ディーラー勤務)ラブラブ不倫中は、嫉妬LINEですら男性は嬉しいよう。不倫の是非はここでは置いておくとして、仕事中には、仕事に集中してほしいものです。2:「今日はやっと独り占めできる」「同じ職場で不倫している彼は、歴代彼氏の中でもかなり嫉妬深いほうです。なので、私が同僚男性とランチをしたり、談笑したりしているだけで、嫉妬ですぐに不機嫌になってしまうんです。でも、デートの約束をしている日はご機嫌で、朝から『今日はやっと、キミを独り占めできる』って喜びのLINEを送ってきます。朝から夜のデートを楽しみにしてくれているんだなぁって思うと、私も嬉しいです」(37歳女性/サービス)恋人とデートの約束をしている日は、朝からワクワクするもの。それは不倫カップルでも、同じようですね……。3:「お仕置きするぞ!」「今、部下にあたる年下男性と不倫中です。職場では私が上司なので、彼に対して私が厳しく指導することも多いんです。でも彼は、その後必ず、『さっきの言い方はなんだ!俺にゾッコンのくせに生意気だな~。今夜はお仕置きするぞ!』ってLINEしてくるんですよ。神妙な顔で私の話を聞いているくせに、そんな強気なLINEを送ってくるギャップがたまりません」(39歳女性/IT)相手のオンとオフのギャップを知ることができるのが、職場恋愛の醍醐味ですが、不倫でもそういったことがあるようです。“私しか知らない彼の顔”に、女性はドキドキするのかもしれませんね。社内不倫カップルにとって、仕事中は、家族に隠れずLINEできる数少ない時間なのかもしれません。それにしても、仕事に集中してほしいですが……。© LightField Studios / shutterstock© Goran Bogicevic / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年03月21日夫の不倫を知らぬは妻ばかり…社内で部下との関係を疑われている、既婚男性が度々見かけられるようです。ライター・牧ぐりこが「上司と部下の不倫疑惑」をテーマに、女性社員のみなさんからお話を伺ってきました!文・牧ぐりこホテルで打ち合わせしてたので遅れます「『既婚者の部長と、その秘書の仲が怪しい』と社内では噂になっています。他部署の秘書は内勤なのに、噂の部長はしょっちゅう外部の打ち合わせに秘書を連れて行き、そのまま直帰することも多いんです。セミナー主催のために、部長と秘書が支社に出張した時のこと。秘書から朝イチで『部長とホテルでの打ち合わせが長引いたので、10分遅れます』と連絡がきたんです。『ホテルでの打ち合わせ』……いったい何をしていたのかとみんなで顔を見合わせて疑ってしまいました」(34歳・営業)確証こそ掴めないものの、2人の様子から「不倫」を疑ってしまうことがあるようです。クリーンな関係の可能性もありますが、どちらにせよ「ホテルで打ち合わせ」なんて匂わせワードは使わないほうが良さそうです。飲み会から同じタクシーで帰る「新卒入社で15年目の男性の先輩が、ついに子会社の社長になりました。新社長は子どもが生まれたばかりで『順風満帆ですね』と周囲に羨ましがられていました。就任祝いの席のこと。新社長は、同じく新卒から10年以上勤め上げている女性と盛り上がっていました。その時は、男女の関係を疑ってはいなかったのですが……帰り道に見てしまったんです。まだ話し足りない様子の2人が、タクシーをとめて乗り込んでいきました。2人の自宅は逆方向なのに……。『別の場所で飲みなおすだけかもしれない』と納得して、目撃したことは誰にも言いませんでした。ですが日を追うごとに、2人の関係を裏付けるエピソードがいくつも社内で上がってきて……『同じタクシーに乗ったのは、やっぱりそういうことだったんだな』と気づきましたね」(32歳・不動産)家でしか会わない妻の目は誤魔化せるかもしれませんが、仕事中ずっと一緒にいる部下には「現場」を目撃されてしまうこともあるみたい。表沙汰になったら家族を失うだけではなく、職まで追われかねない、社内不倫に手をだすなんて、どうしようもない上司ですね……。私の言葉は、全て社長とすり合わせ済みです!「社長に秘書はいないのですが、総務の女性がつかず離れず寄り添っています。例えば要件を社長にメールすると、返事が総務の女性から来るんです。『社長から直接、許可をもらっている件ですが』と資料を送っても、戻しが女性からくる。しかも『私の言葉は、全て社長とすり合わせ済みです!』とのマウンティングワード付き。彼女の言動の端々から『社長と近しい距離にいる』自慢と、『社長のことをとても尊敬している』ラブが感じられます。社員の一部は、彼女と社長の仲を噂する始末……社長は既婚ですが、彼女をそばに置いて自由にさせているところを見るに、まんざらでもないのかもしれません」(36歳・人材派遣)女性のふるまいが原因で、不倫を疑われる社長が可哀想です……。重役のゴシップほど噂になりやすいものですから、気をつけるのに越したことはなさそうです。以上「上司と部下の不倫疑惑」エピソードでした。会社にいくつもある「社員の目」はなかなか騙せない様子です。そもそも不倫をしないのが一番ですが、見られている意識は忘れずに……。©Milkos/Gettyimages©bojanstory/Gettyimages©shironosov/Gettyimages
2019年03月19日今となっては生活から切っても切り離せない存在のLINE。そんな手軽にコミュニケーションをとれるツールがあるからこそ、不倫カップルたちは楽しく過ごしているようです。そこで、彼らが送りあっている、いつものお約束LINEを教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルがいつも送っているLINEとは?仕事終わりのごはん報告「彼は仕事が終わると必ずLINEをくれます。妻とはもう家庭内別居状態で食事を作ってくれないらしく、ひとりでサクッと食べて帰るんです。いつもはだいたいラーメン屋さんに行くのですが、時々『今仕事終わった。牛丼食べて帰る』と、牛丼屋さんに行くことがあるんです。同じ炭水化物だけど、ラーメンよりは栄養バランスがいいと思うので、それにする時は褒めます(笑)。本当は手料理を食べてもらいたいのですが、私にも夫がいるからごはんを作ってあげることができなくて悲しいです」(36歳・主婦)仕事が終わり、フッと肩の力が抜けた時は好きな人に連絡したくなりますよね。それは不倫中の男性も同じこと。毎日のごはん報告をするのが日課だそうです。毎晩「今から家に行っていい?」「私の彼は毎晩『仕事終わった! このまま家に行っていい?』とLINEを送ってきます。彼はもちろん、私も結婚していて夫と住んでいるので絶対に無理なんですけど、『今すぐ家に行きたい!』、『今日はもうお風呂入っちゃったからダメ〜』って、無駄にLINEをします(笑)。不倫ギャグ? みたいでなんか楽しいです」(28歳・会社受付)不倫ギャグなのかはわかりませんが、不倫関係だから絶対に不可能なことを、あえて楽しんでいるのでしょう。恋人同士によくある独特な空気感は、閉鎖的な不倫カップルのほうが、より濃くなるのかもしれません。基本はイチャイチャLINEばかり不倫カップルにメッセージのやりとりを教えてもらうと、付き合いたてのカップルのようなラブラブLINEが多いように感じます。許されない関係だからこそ、マンネリせずに楽しめるのでしょう。©AleksandarNakic/Gettyimages©Nikada/Gettyimages
2019年03月19日不倫と聞くと、一時的な欲望の乱れのように感じますが、「別れなきゃいけない」と思いつつもズルズル続いている女性が多いのかもしれません。そんな女性たちに、つい愛おしいと思ってしまう不倫男からのLINEについて聞いてみました。文・三谷真美不倫男のズルいLINEとは?少しでも会いたいから待ってた「彼からのLINEに気づかず、しばらくして返信すると『会社の近くでひとりごはんしている』と。『まだ帰らないの?』と聞いたら『会えないなら帰るけど、少しでも会えるなら会いに行きたい』って返信がきたんです。私は結婚しているのですが、夫は仕事忙しく、帰りが遅いとわかっている夜は彼と会うこともあるんです。だからって、会えるかもわからないのに時間を潰しながら私からの連絡を待っていたところが、本当にかわいいです」(41歳・主婦)会えるかわからないけど、もし会えたはずだったのに諦めて帰宅したせいで会えなかった……なんてことになったら寂しいですよね。そんなピュアな気持ちで既婚者女性からの連絡を待ち続ける男性がいるようです。連絡なくて寂しかったのか?「彼は結婚しているので、家には妻がいます。だから夜LINEが返ってこないと悲しいんです。それで彼から返信が遅れている時に『お風呂屋さん行ってるのー?』と聞いたら『寂しいのか?』って。そりゃあ気になるじゃないですか! でも結局、ちゃんとかまってくれるので幸せです」(25歳・会社員)男性が既婚者で女性は独身のカップル。少しでも連絡が途切れると「妻と一緒なのかな」とよからぬ心配をしてしまうけど、基本的にいつもかまってくれるし、連絡がとれなかった翌日にはお詫びディナーに連れて行ってくれるから、いつも許してしまい、やっぱり別れられないそうです。愛を感じると別れられないいくら不倫といえども、体の関係だけでなく心の隙間を埋めている人が多いのでしょう。だからこそ愛情を感じてしまうLINEが届くと、別れられずにズルズルと続いてしまうのかもしれません。©andreonegin/Gettyimages©Dean Mitchell/Gettyimages
2019年03月18日不倫は、普通の恋愛にはないスリルやドキドキが味わえるので、ハマって抜け出せなくなる人も多いよう。でも、付き合いが長くなると、そのドキドキ感も薄れてくる。そうなると、付き合っている意味がよく分からなくなるようです……。今回はそんな、長期不倫カップルが“引き際を見失っているLINEやり取り”を覗いてみましょう。文・塚田牧夫「これからどうする?」「付き合って三年。彼には奥さんがいて、別れるつもりがないことも分かっています。なので、先がない関係というやつ。私も三十代半ばになり、そろそろケジメを……と考えるようになりました。ただ、決定的な何かがなく、ズルズルと関係は続いていました。あるとき、“次いつ会う?”というLINEがきたんですね。“どうしよう”と返しました。そんなぼんやりとしたやり取りをしているうちに、彼が“俺たちこれからどうする?”とポロッと漏らした。やっぱり向こうも、関係を続ける理由を見失っているようでしたね」ナホ(仮名)/34歳「崖でも見に行く?」「彼との不倫が始まって五年近くが経ち、当初のドキドキ感もなく、すでにマンネリ状態でした。会う約束をしていた前日、彼からLINEがきました。“どこか行きたいところある?”と聞いてきたので、“楽しいところに行きたい”と返しました。スリルが味わえるようなところがいい……と思いつつも、遊園地に行くような年齢じゃないし……と悩んでいたんですね。すると彼が、“崖でも行く?”と言ってきました。確かにスリルはあるけど、ちょっと違いますよね」マナカ(仮名)/34歳「もう会わないんじゃなかった?」「不倫相手の彼と付き合って、かれこれ六年近くになります。その間、幾度となく別れ話も出ましたが、キッパリと答えが出せず、今も関係が続いています。しかしあるとき、ついに“もう会うのはよそう”と、思いつめた内容のLINEが届きました。私は特に深くは理由を聞かず、申し出を受け入れる旨を伝えました。それから二ヶ月間はまったく音沙汰なかったんですが、急に“メシに行こう”と言う連絡がきました。“もう会わないんじゃなかった?”と尋ねると、“そうだっけ?”と。そこでLINEを読み返したようで、“本当だ”ときました。もう、別れに対する感覚が麻痺しています」マユコ(仮名)/37歳“長期不倫カップルが引き際を見失っているLINE”をご紹介しました。長く不倫関係が続いていると、不倫の醍醐味であるスリルなどが感じられなくなってきます。それでも付き合い続ける意味があるのか。明確な答えを出さないと、時間ばかり無駄にしてしまうかもしれません。© Lolostock / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年03月18日不倫をしている女性の中には、相手男性もタジタジになるような過激なおねだりLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな欲情LINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「早く私を女にしてッ!」「今、不倫関係にある4歳年下のバツイチ女性は、性にかなり積極的なタイプです。性欲が高まったときには、かなり過激な内容のLINEを送ってくるので、ドキドキしちゃうんですよね……。最近しばらく会えていなかったのですが、『いつになったら会えるの?早く私を女にしてッ!』とLINEが届き、ちょっと引きました(苦笑)表現が古臭い感じがして、なんだかなぁ……と。僕を求めてくれるのは嬉しいんですけどね」(34歳男性/映像)昭和のポルノっぽい雰囲気漂うおねだりLINEですね。これには、男性もタジタジのようです。2:「ほてりすぎてもうムリ」「人妻とダブル不倫を始めて、半年になります。もともと旦那さんとレスという話がきっかけで、今の関係が始まったからか、エッチができない日が続くと、おねだりLINEが頻繁に届きます。僕からの事務連絡LINEに対して『そんなことより、いつ会うの? ほてりすぎてもうムリ……』とか返信してくるのですが、なんともビミョーな気分に(苦笑)エッチに積極的な子は嫌いじゃないんですけど、タイミングってあるじゃないですか! まぁ、そこが可愛いっちゃ可愛いんですけどね……」(40歳男性/金融)まったく関係ない連絡に対し、エッチのおねだりが返ってきたら、男性もビックリ。肉体関係だけが目的の女性もいるようですね。3:「子宮がうずいて仕方ない」「しばらく会っていない不倫相手の女性から、いきなり『子宮がうずいて仕方ない』というLINEが届きました。てっきり、生理痛とかの話かと思って『大丈夫か?お大事に』って返信をしたら『そうじゃない!』って怒られちゃいました(笑)彼女としては、エッチしたいって意味で“子宮がうずく”と言ったようです。そんな表現されても、僕には分からないですよ……」(34歳男性/教育)“エッチしたい”という願望を、オブラートに包んで伝える女性も。ただ残念ながら、男性には通じないこともあるようです。性欲が強めな女性のおねだりLINE、なかなか生々しかったですね。みなさんのまわりにも、こんなLINEを不倫相手に送っている女性がいるのかもしれません……。© Halfpoint / shutterstock© ImYanis / shutterstock© AntGor / shutterstock
2019年03月17日「やめたいと思っているのに、なかなか不倫から抜け出せない……」と悩んでいる女性は多いもの。しかし、そんなことを言っているのは、修羅場を経験していないから。元女探偵の筆者が見た、不倫相手の妻からの怖い嫌がらせベスト3をご紹介します。これを読んだら不倫なんて絶対やめようと思うこと間違いなし!文・上岡史奈会社や実家に暴露社内不倫をしていたA子さん。ある日会社にいると、受付から「A子さんを呼べと、暴れている女性がいる」と不審な内線がかかってきたそうです。その女性は不倫相手の妻。これで、社内に不倫関係が知れ渡ってしまいました。それだけでなく、その女性はA子さんの実家にまで手紙を送っていたのです。A子さんは会社に居づらくなり退職。実家の親からも「不倫させるために東京の大学にやったんじゃない」と激怒され、地元に帰ることに。不倫のきっかけは男性だったとしても、妻が恨むのは女性のほう。社内不倫が発覚した場合は、大抵、女性が不利になりやすいので要注意です。Twitterで偽アカウントを作成不倫がバレ、問い詰められた彼がポロッと口にしてしまい、Facebookのアカウントを妻に知られてしまったB子さん。そこから妻の復讐が始まりました。最初は直接メッセージで暴言を吐かれていたのですが、ブロックしたところ、さらに妻の逆鱗に触れてしまいます。妻がやったのはB子さんの実名とFacebookのプロフィール画像を使ってTwitterアカウントを作成、不倫をしている内容やセックスフレンド募集という内容で投稿し始めたのです。電話番号や住所まで晒されてしまい、B子さんは引っ越しをせざるをえなくなりました。妻のとった行動は、嫌がらせで済まされるレベルを超越していましたが、大事にしないで欲しいという彼の要望で、結局泣き寝入りすることに……。シャンプーに漂白剤、枕に接着剤単身赴任中の彼が既婚とは知らずに付き合っていて、彼の家に入り浸るようになったC子さんのケース。彼の妻が、彼に会いに来たときに、家に女物のシャンプーがあったことで浮気に気づいたようです。何も知らずに彼の家にお泊りに来たC子さんでしたが、なんとシャンプーに漂白剤が入っており知らぬ間に頭皮と顔の皮膚がボロボロに……。さらには、枕にベタベタする接着剤が塗られており、彼と2人して髪の毛が大量に抜けるという事件が。C子さんはベリーショートにせざるをえなくなりました。そこで初めて彼が既婚者だということが発覚したのですが、他にもトイレに置いておいた生理用品が捨てられているなど、妻からの「お前の存在を許さない」という無言の圧力に恐怖をおぼえ別れることに。妻の嫌がらせも思いっきり傷害罪になりそうですが、結局彼が妻を問い詰めることはできず、結局泣き寝入りになったそうです。紙切れ一枚といっても、立場が強いのは妻のほうです。不倫は何も良いことありませんよ……。©Ollyy / Shutterstock©Dragon Images / Shutterstock©Alexandru Marian / Shutterstock※2017年6月4日作成
2019年03月17日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫をしている男性の中には、“エッチ目的”の人も多いと聞きます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男たちが不倫相手の女性に送りつけている情けない“H懇願LINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「1時間だけでいいから、お願い…!」「前に不倫していた彼は、性欲がハンパなくて、常にヤりたがっているような人でした。彼は営業職で、仕事の合間にホテルに行くなどもできたので、ちょっとでも時間ができると、LINEで『会いたい』と送ってきました。忙しくて会えない日が続くと『今日も無理?もう我慢できない。1時間だけでいいから、時間作って!お願い!』と、かなり切実なLINEが届くことも……。そんなふうに言われると、なんだか可哀想になって、私も無理して時間を作るようにしていました」(31歳女性/不動産)2:「入浴写真、送って!」「夫が浮気をしていたころ、悪いと思いつつも証拠をおさえるために、何度か夫のスマホを盗み見していました。相手の女性は結構冷静で、どちらかと言うと夫が熱をあげている感じでしたね。あるとき、相手女性が海外に行っていて会えない日が続いているタイミングで、夫が『入浴写真が見たい』だの『水着からぽろっと出てる写真を撮って送って』だのってエロい要求をしているのを発見。相手女性はやんわりと拒否していて、最終的に『帰国したら、たくさんシようね』と夫のことをなだめていました。自分の夫ながら、エッチなことしか頭にない様子に、本気で引きました……」(34歳女性/教育)3:「そっか…。仕方ないからひとりでするよ」「別れた夫には浮気相手がいたのですが、離婚前に彼のスマホを何度か見たことがあります。うちはずっとレスだったし、もう夫に対する気持ちは完全に冷めていたので、相手女性と何をしようがあまり気にならなかったのですが、興味本位でLINEのやり取りを覗いていました。そのなかで、夫が『今からそっち行っていい?』『我慢できない』と言っていたのですが、その日は、相手女性に別の予定があったようで、断られていました。それに対し元夫は『そっか……。なら、仕方ないからひとりでするよ……』と。相手女性の同情を誘い、なんとかエッチに持ち込みたかったのかもしれませんが、妻がいる身で“ひとりでするよ……”なんて発言をするとは、我ながら情けない男を夫にしたなぁと思いました」(37歳女性/保険)衝動を抑えられなくなるのか、不倫相手の女性に対し、情けない懇願LINEを送っている男性は少なくないようです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら、妻としてはショックですよね……。© Goran Bogicevic / shutterstock© Gyorgy Barna / shutterstock© UfaBizPhoto / shutterstock
2019年03月16日不倫に将来はないと感じた結果、どんなに浮気相手との関係が盛り上がっていても、家庭に戻ろうとする男性は多いようです。そこで、不倫経験のある男性たちが「やっぱり妻だよな」と改心した瞬間を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:レスが解消できた瞬間「私と妻は、1年近くレスの状態だったので、性欲を発散させたいという理由で、会社の子とそういう関係になりました。不倫相手は性格のいい子で、一緒にいるときはそれなりに楽しかったです。ただ、妻と別れてまでその子と一緒になるつもりは最初からなく……。ある夜、妻がいきなり僕を誘ってきて、久しぶりに夫婦の営みがありました。その結果、『やっぱり妻は最高だな』と再確認でき、愛おしさも再燃しました。不倫は、自分の寂しさを埋めるためだったんだ、と悟り、翌日不倫相手に別れを告げました。我ながら身勝手だと思いますが、不倫をする理由なんてその程度のものじゃないですかね」(39歳男性/IT)レスが解消できた瞬間、いそいそと妻のもとに戻る不倫男性は多いようです。しかし、相手女性からすると、性欲のはけ口として使い捨てられた形に。残酷ですね……。2:バチが当たったと思った瞬間「健康には自信があったんですけど、数ヶ月前に大きな病気が発覚しました。まわりからは『まだ若いのに』って同情されましたけど、自分では不倫のバチが当たったのかな……と感じたんです。これ以上不倫を続けたら、もっと悪いことが起こるかもしれない……と急に怖くなってしまい、不倫相手とは早々に別れて、妻のもとに戻りました」(42歳男性/専門職)不倫に対し罪悪感のある男性は、悪いことが起きると「バチが当たった」と解釈することもあるようです。自分がしていることが急に怖くなり、妻のもとに帰るくらいなら、最初から不倫なんてしなければいいのにと思うのですが……。3:母親が嬉しそうに妻と話していた瞬間「1年ちょっと不倫関係にあった女の子に離婚を迫られていたんですが、僕の中では迷いがあって、妻に切り出せずにいました。そんなあるとき、田舎から僕の母親が遊びにきました。4日ほど家に泊まっていたんですけど、母親が妻と楽しそうにしているのを見て『妻とは離婚しちゃいけない』って思いました。離婚すれば母親が悲しむのは目に見えていたし、僕のせいで家族を悲しませるわけにはいかないな……って思ったんです。不倫相手に『離婚はしない』と伝えるとものすごい勢いで罵られましたが、彼女に何を言われても響きませんでした」(36歳男性/不動産管理)結婚や離婚は夫婦ふたりだけでなく、双方の家族にも影響を及ぼします。家族が仲良くしている姿が、男性を思いとどまらせるキッカケになることもあるようです。気の迷いで不倫に走ってしまった男性は、ふとした瞬間に我にかえり、家庭に戻りがち。そもそも不倫なんてしないのが一番ではありますが、ダラダラと不倫を続ける男性よりはマシなのかもしれません……。© Dean Drobot /shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley /shutterstock© Sergey Nivens /shutterstock
2019年03月16日元モーニング娘。後藤真希さんの不倫騒動に驚いた人は多いのでは?パートナーが相手をしてくれなくて不倫に走る、というケースはよく聞きます。でも彼女の場合、外出時に夫が服装をチェックする、LINEのレスが来るまでスタンプを大量に送る、電話に出るまでかけ続ける、といった束縛をしていたそうです。残念ながら、束縛したところで浮気する人はします。相手の誠実さを引き出すのに、束縛は有効な方法とは言えないのです。■束縛する人の共通点束縛してしまう人には、実は共通点があります。それは「一方通行を嫌う」です。LINEの返事が来ない、電話をしても出ないし、すぐに折り返しがない。こういった状況に陥ると「一方通行になっている」と感じてしまいます。LINEを既読にできるなら、スタンプくらい押せるでしょ?なぜできないの?そんなふうに思ってイライラし、なんとか相手からリアクションを引き出そう、こちらに注意を向けよう、として度が過ぎた行動を取るのです。ではそもそも、どうしてイライラするのでしょう。それは「恋人(伴侶)なら、これくらいできて当然」「恋愛を優先して当たり前」という思いがあるから。自分はいつも相手のことを第一に考えている(と思っている)ので、相手にも同じだけのポテンシャルを求めてしまいます。でも、この「当たり前」は、しょせん自分基準のもの。誰かと会っているときは緊急でない限り(既読にしても)レスはしない、それが一緒にいる相手への礼儀、と考える人は少なからずいます。中には「恋愛なんて二の次」という価値観の人だっているでしょう。その考えは別に間違っていません。「当たり前」は人よって違うのですから。相手の「当たり前」を無視して、自分のルールを押し通そうとするのは「理不尽」です。恋愛だからといって、そんな「理不尽」が許されるわけではありません。■イライラをマネジメントする方法では、どうしたらイライラせず、束縛しないでいられる関係を築けるでしょうか。【1】相手の思考パターンを理解するひとつは、相手の思考パターンを理解すること。そのためには彼の「人となり」をかなり深くまで把握しなければなりません。ただ、人間性を知るとそこに思いやりが生まれます。どうしたら彼の琴線に触れるか、何をしたら喜んでもらえるのか、考えながら行動できるようになるでしょう。同時に、相手が嫌がる行動は自然と慎むようになります。そんなふうにあなたの言動が変化すれば彼もそれに応え、二人の絆が深まり、束縛しなくても安心していられる関係を築けるのです。【2】分析するもうひとつは分析です。イライラしたら、まず、以下の項目をメモしてください。・日時・イライラ度合いは10段階中どれか・なぜ苛立ったかの理由・それによって取った行動やってみるとわかりますが、実はイライラにも種類があります。たまたま自分の虫の居所が悪かっただけ、というライトなものから、話しかけても返事すらしてくれなくてムカついた、という危機的な状況まで内容は様々です。でも、書き出してみるとパターンが見えてきて、傾向を把握できるようになります。次に記載した項目の横に以下を書いてみましょう。・相手の取った行動・その理由これは想像で書いてもいいのですが、できることなら相手に聞いてください。大事なのは「ひとつの出来事を自分と相手と両方の目線で考える」こと。角度が違えば、見えてくるものも変わります。多角的な視点を持てると、イライラしない自分になれるでしょう。■まとめイライラのマネジメント方法、ご理解いただけましたでしょうか。例えば彼が不誠実、あるいは理不尽である場合、それに対してイライラする自分を押さえ込む必要はありません。無意味な我慢は、ただ心を疲弊させるだけです。「自己都合でイライラしてしまう」というときに、自分と向き合う手段として活用してみてください。
2019年03月16日不倫関係でありながら、“妊娠”という戦慄の展開を迎えるカップルは意外と少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫×妊娠”のリアルエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:妻が自分以外の子を妊娠し…「この前、飲み会で知り合ったバツイチ40代男性は、なんと前妻が不倫相手との子を出産していたとかで女性不信だと話していました。自分の子どもだと思って育てていたようですが、夫婦喧嘩をしたときに『あなたの子どもじゃないわっ!』と、元妻から真実を告げられたらしいです。前妻には結婚当初から別の彼氏がいたそうで、ちょうどその子を身ごもった頃、毎晩のように関係を求めてきたらしく『後から考えれば不自然だったし、妊娠したのが分かって、俺の子ということにするために必死だったんだろうな』と言っていました。ドラマなんかではたまにある話ですが、実際にそんな女性がいるんだ……と思ったら怖くなりました」(36歳女性/税務事務所勤務)不倫中に、夫以外の子を妊娠してしまった……という女性は意外と多いのかもしれません。しかし、身近なところでそんなことがあったら、驚きますよね……。2:上司の子を妊娠し、手のひら返しを…「私が20代の頃の話ですが、上司と不倫し妊娠しました。彼は『妻とは別れる』と言っていたので、妊娠を機に離婚して私と一緒になってくれるものだと思っていたのですが、手のひら返しに遭いました。妊娠を告げた翌日、彼が現金400万円を持ってきて『これでなんとかしてくれ。会社も辞めてくれ。俺の前から消えてくれ』って、いきなり土下座してきたんです……。お金で解決しようとする彼に幻滅しましたし、何よりも、離婚して私と一緒になるつもりなんてなかったんだと知りショックでした。とは言っても、私もまだ若かったですし、背に腹は代えられず、お金を受け取り彼の言うまま彼の前から姿を消しました。もう20年ほど前の話ですが、今でもそのことを思い出すと、悲しい気持ちになります」(48歳女性/サロン経営)不倫相手が妊娠した途端に、態度が変わる男性は最低ですね。信じていた男性に裏切られた傷は、一生癒えませんよね……。3:計画どおりに妊娠し妻の座に…「前の職場で、同僚と社長が不倫をしていました。その社長は不倫常習犯で、そのときの奥さんとも、不倫の末の2度目の結婚だったんですよね。そういった背景もあり、私の同僚の子も社長との結婚を狙っていたのですが、計画妊娠をし略奪婚に成功。さすがに結婚と同時に職場を退職していましたが、すでに会社を辞めた私のところにはたまにLINEがくるんです。家族写真などを送ってくるのですが、なんだか複雑な気持ちになります。不倫常習犯の社長は、今頃また不倫しているんだろうなって……」(37歳女性/団体職員)不倫、離婚、再婚を繰り返す男性も稀にいます。浮気ぐせは一生治らないとも言われているので、略奪婚をしても幸せになれるとは限りませんよね。不倫で妊娠とは、大変なことです。人様に迷惑を掛けないようにしましょう……。© fizkes / shutterstock© MinDof / shutterstock© LightField Studios / shutterstock
2019年03月14日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚