“遠距離恋愛”というと、あまり長続きしないイメージがあると思います。いくら相手のことが好きでも、思いが距離に阻まれ、会えない辛さに負けてしまう。でもそれが、“不倫”だったらどうでしょう。距離はどんな影響を及ぼすのか。今回は、遠距離不倫経験者にお話を聞いたので紹介しましょう。文・塚田牧夫諦めがついて気持ちが落ち着いた「既婚者の男性と付き合っています。私は相手に依存してしまうタイプで、毎日でも会いたいと思うほう。彼が奥さんと一緒にいると思うと、すごく苦しくなっていました。あるとき、彼が単身赴任で地方に行くことになったんです。それはもう耐えられないと思いました。“すぐに追いかけるから”と伝えていたぐらいです。でも、いざ相手が地方に行ってしまうと、意外と落ち着いている。諦めがついたというか。私も会えないけど、奥さんも会っていないと思うと冷静でいられました。今は2~3ヶ月に1度会うくらいで全然平気。時間ができて、今は趣味に没頭してます。これを期に別れられそう……なんて思うこともあるんです」エリ(仮名)/25歳Skypeに旦那さんが…「SNSで知り合った女性がいて、お互い既婚者でしたが不倫関係になりました。でも、距離がかなり離れていたので会うのは2ヶ月に1度くらい。それ以外の日は、Skypeでやり取りをしていました。なんでも相手の旦那さんがパソコンをほどんど使わない人で、バレる心配がないからということでした。家に誰もいないときや、寝ているときなどを見計らってSkype。短時間でもけっこう楽しかったです。でもある日のこと。スカイプ中に彼女がトイレに立ちました。1~2分経ったころでしょうか。何者かが画面を横切ったんです。ヤバい! と思いました。そして、すぐにその場で横っ飛び。画面から外れました。相手は旦那さんだったようで、寝ていたところをトイレに起きたようでした。バレてはいなかったみたいだけど、怖かった……。パソコンに疎い人で助かりました」ハヤト(仮名)/30歳遠距離不倫経験者の経験談をご紹介しました。不倫において“距離”は、気持ちを落ち着けるのにいい効果を発揮することもあるようですね。不倫は普通の恋愛と違って、会えないのが当たり前。多少離れてもさほど問題はないのかも。何はともあれ、不倫なんてしないのが一番です。(C) Zdenka Simekova / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2017年09月03日誰しも常に恋愛はしていたいと思うものですが、面倒な相手に掴まってしまう場合もあります。それが上司だったりすると、もう最悪です。いつも顔を合わせるから断りにくいし、仕事もしにくい。「めんどくせぇ~!」と叫びたくなります。今回はそんな、上司から届いた不倫のお誘いLINEをご紹介しましょう!文・塚田牧夫飼ってもいない犬の写真で誘ってくる「私は犬好きで、実家ですが二匹飼っています。それを知った上司が、私に自分の飼っている犬の写真を送ってくるようになりました。最初のうちは“名前は?”とか“可愛い~”なんてやり取りだったんですが、そのうち向こうが二人で会いたいと言い始めました。仕方ないので“犬と一緒にランチならいいですよ”と送ったんです。そして当日。私は犬を連れて行ったんですが、あっちは何も。聞けば、犬は飼っていないと。私の気を引くために、ネットで画像を拾ってきたのだと。このヤロ~!!」マユミ(仮名)/27歳やけに気前がいいが…「あるときから、上司にLINEで“ごはん食べに行こう”と誘われるようになりました。既婚者というのは引っ掛かりましたが、悪い人じゃないし、“もちろんご馳走するよ”と気前もいいんです。正直、私は奨学金の返済とかであんまりお金はなかったんです。ちょっといいかな……とは思っていたんですが、同僚に相談して断りました。なんでも、前にも同じようなことがあったらしいんです。その上司の奥さんがすごく厳しい人で、慰謝料を請求してきたのだそう。確か50万円くらいだったと。上司はそれでも懲りず、同じことを繰り返しているようです。危うく私は、さらに貧乏になるところでした」ミナミ(仮名)/24歳極悪不倫集団に丸め込まれそうに…「上司が私に気があることは気付いていました。でも、不倫する気なんてないので、誘われても断っていたんです。でもある日、“大学時代の友だちと飲むから来なよ”と。まあ、二人きりじゃないならいいやと思って、参加しました。男五人、女は私含めて二人。なんと、私以外全員既婚者でした。しかも、全員不倫している。飲み会の最中もそんな話ばっかり……。グループLINEを作ったんですが、そこでも不倫の話ばっかりなんです。あれ? それが普通? と錯覚してしまいそうになる。いやいやダメダメ! となんとか今は正気を保っています」アヤミ(仮名)/26歳上司から届いた不倫のお誘いLINEをご紹介しました。どれもしょうもない上司ばかりでした。でも、客観的には「引っかかるわけない」と思っていても、当事者になると意外と分からない。冷静に見極める力を持つか、もしくは相談できる人がいるといいですね。(C) SAYAN MOONGKLANG / Shutterstock(C) Roman Seliutin / Shutterstock(C) kryzhov / Shutterstock(C) zossia / Shutterstock
2017年09月02日男が不倫に走るケースが多いとされるのが、“奥さんの妊娠中”。実家に帰るなどして、目が届かない隙を狙って行為に及ぶようです。相手にしてもらえず寂しい!という気持ちも分からなくはないですが、奥さんが頑張っているときにハメを外すのはいかがなものか。罰が当たっても仕方ない!?今回は、妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しましょう!文・塚田牧夫子どもに見透かされているよう「妻が出産に備えて実家に戻っていた時です。SNSでいい感じの女の子と知り合いました。ノリも良くて、すぐに会うことになりました。ところが、約束をしていた当日。予定日よりもだいぶ前に、妻の実家から“産まれる”という連絡が。しかたなく約束をキャンセルして、妻の元へ行きました。無事に子どもも産まれて、落ち着いてきたところで、また女の子と会う約束をしたんです。そして当日を迎えたんですが、今度は“子どもの具合が悪い”と連絡が。またキャンセルして病院に駆け付けました。子どもは問題なかったんですが……なんだか悪事を見透かされている感じがしました。やっぱり悪いことはできないものだと思いましたね」タクヤ(仮名)/29歳生理が災いして「妻の妊娠中。相手もしてもらえないし、溜まってたというのもあって、女の子をナンパしました。すると、運よくゲット! そのままホテルに行ったんです。でも、なんとタイミング悪く彼女が生理になったんです。諦めようか……とも思ったんですが、これを逃したらチャンスはもうないと思い、ヤッちゃいました。何気ない顔で帰った翌日。妻が洗濯物に出してた僕のパンツを持って言いました。“この血、なに?”と。彼女の血がついちゃってたんです。“ちょっと怪我して”とごまかしたんですが、妻は“じゃあ見せて”と引き下がらない。やがてパンツを“DNA検査に回す”と言い始めたんです。そこで観念しましたね。無茶するんじゃなかった……。バチが当たりましたね」ソウタ(仮名)/30歳三ヶ月間の恋人「あるとき、知り合いの女の子から告白されました。その子は、僕が結婚していることも、もうすぐ子どもが産まれることも知っていました。でも、妻が実家に戻っていることもあり“今しかない”と思って告白したのだそう。もちろん断るつもりだったんですが、変わった条件を出してきたんです。“子どもが産まれるまでの間だけ付き合って欲しい”と。あまりに熱心に言うものだから、僕も“まあいいだろう”とOKを出してしまいました。そして不倫関係になったんですが、付き合いがとても楽しかった。どんどん彼女のことを好きになっていきました。すぐに時は経ち、三ヶ月後、妻は無事出産。彼女にそのことを告げると、そこから一切連絡はなくなりました。切なかった……。もっと早くに出会っていたら……と思うこともあります」ダイチ(仮名)/28歳妻の妊娠中に魔が差した不倫体験談をご紹介しました。奥さんの目の届かないのをいいことに、男はいろいろやっているみたいですね。産まれてくる子どもに申し訳ない……という気持ちを持ってもらいたいものです。(C) Vasiliy Koval / Shutterstock(C) ArtFamily / Shutterstock(C) sakkmesterke / Shutterstock
2017年09月01日「何気ないひと言が心にしみた」ということはよくあります。その逆も然り。何気ないひと言がグサッと胸に突き刺さることも。意識していない言葉で夫を傷付け、不倫に走らせてしまう場合もあります。今回は、不倫経験者の男性に聞いた、不倫に走るキッカケとなった妻の心ないひと言をご紹介します。文・塚田牧夫「父親のニオイに似てる」「朝方、ベッドで一緒に寝ていたときのことです。妻が隣でクンクンと鼻を鳴らし始めました。『どうしたの?』と聞いてみると……。『なんかお父さんのニオイに似てる』と。そのときは悪い気はしませんでした。父親の姿を重ねてるのかな……ぐらいに思ってました。でも、よくよく考えると違う。父親のニオイって、女性にとって嫌いの代名詞じゃないですか! 気付いた途端、ガクッと崩れ落ちましたよ」ショウタ(仮名)/28歳「誕生日は別々に過ごしたい」「妻の誕生日が近付いてきたある日のこと。たまには妻の望みを叶えてあげようと、尋ねました。『誕生日どうする? 特別になんでも言うこと聞くよ』妻はちょっと悩んで言いました。『じゃあ、別々に過ごしたいかな』と。やりたいことがいっぱいあるそうで……。俺、必要ないのかな……と思っちゃいました」ユウ(仮名)/30歳「1週間ぐらい使えるんじゃない?」「使い捨てコンタクトレンズを使っているんですが、それをネットで注文してたんです。覗いてきた妻が『また買うの?』と嫌な顔。『1日で使い捨てだから結構必要なんだ』と言うと、『1週間ぐらい使えるんじゃないの?』と心ない言葉が……。いやいや、1日使い捨てだから! 身体のことを心配してくれる女性が欲しいと思ってしまいました」カズ(仮名)/28歳「あの地震さえなければ…」「僕たち夫婦は、天災がキッカケで付き合い、結婚に至りました。当時は毎日がすごく不安で、常に人と一緒に居たいと感じてたんですよね。だから自然と一緒にいる時間が長くなり、自然と結婚の話になりました。今でも毎年そのことを話したりするんです。僕は『あの地震がなかったら結婚してなかったよな』しみじみ言います。でも、あるとき彼女は言いました。『そうだね。地震さえなければね……』なんかゾッとしましたよ。まるで後悔しているような口調。あんなに支え合ったのに……。人の心って、変わるんだな……と実感しました」マモル(仮名)/31歳不倫に走るキッカケとなった妻の心ないひと言をご紹介しました。直接的な不倫のキッカケではなく、心が離れていくキッカケを作ってしまった言葉といったところでしょうか。何でも言える間柄でも、気を付けるべきことはあるようです。気を許しているときこそ、発言にはご注意を。(C) LightField Studios / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2017年09月01日「不倫は甘い蜜の味」と誰が言ったかは知りませんが、それぐらい常習性があります。一度するとクセになってしまう。身を滅ぼしかねない危険性もあるのに……。それでも不倫に走る女性には、ある傾向があります。今回は、不倫経験者への取材にもとづいた、不倫から抜け出せない女の特徴を紹介します。あなたは大丈夫?文・塚田牧夫特徴1:素直で純粋好きなら好き、気持ちいいものは気持ちいいと、自分の気持ちに素直なタイプ。そういう人は、不倫に走りやすいです。欲しいと思えば、人のものであろうと奪いたくなる。人間的というか動物的というか、ある意味、純粋な生き方とも言えます。しかし、純粋というのはときに狂気になります。罪悪感がないので、説得も難しい。一度痛い目を見て、“不倫はやってはいけないこと”だと深く胸に刻まれない限り、何度も続けてしまうでしょう。特徴2:身近に不倫をしている人がいる人から聞く不倫の話って興味ありますよね? 身近な友人などに不倫をしている人がいると、つい面白くて聞いてしまうかもしれません。すると、自分にも起こり得ることだと、無意識のうちに認識してしまいます。自分の中の不倫に対するハードルが低くなります。いざ、そういう場面に出くわしたとき、踏み止まらず、「え~い!」と乗り越えてしまう可能性が高い。友人でなくても、親が不倫をしていたという経験のある方は、その傾向が強くなります。だから「〇〇ちゃんて不倫してるんだって」と友だちの不倫で盛り上がるようなタイプは、その人自体が不倫に走る可能性が高いと言えるでしょう。特徴3:話に矛盾が多い不倫が悪いことだというのは、誰もが分かっています。それでもやってしまうというのは、人間としてとても矛盾する行為です。要するに、不倫をしている人は、そういった矛盾を受け入れられる人です。不倫している自分を受け入れるためには、何かしら理由をこじつける必要があります。そうしないと、罪悪感に耐えられない。自分を正当化させて、正気を保ちます。でもそれも結局は、矛盾の上に成り立っているもの。土台はグラグラ。そういった人は、普段の言動から、矛盾が多くなってしまいます。特徴4:なんでもお酒のせいにするお酒を飲んだ翌日、毎回のように「まったく憶えてない」という人がいます。さすがに、そんな毎回記憶をなくすはずがない。そんな人はまともに生きていけないだろうし、むしろ絶対飲まないほうがいい。そういう人は、なんでも「お酒のせいにすればいい」と思っています。なんでも許されると思っている。お酒に逃げている!不倫をしたとしても、きっと言い訳は「お酒のせい」。それで自分も納得させる。そしてまた、同じことを繰り返していくのでしょう。特徴5:人の悪口が多い人の悪口をよく言う人。言ってスッキリさせているのでしょう。でも、そういう人に限って、自分が悪口を言われるのを極端に嫌がります。つまり、少し乱暴な言い方をすれば、自分がされて嫌なことを平気でできる……。こういう性格の場合、相手の奥さんの気持ちになれず不倫に走る。でも、いざ自分が妻の立場になり、夫に浮気されるとぶちギレる。簡単に言うと、自分勝手でワガママなタイプということになるのかもしれません。不倫から抜け出せない女の特徴をご紹介しました。身に覚えのある方も多いのでは? 仲の良い友だちにこういう人がいる場合は、注意して見てあげるといいですね。一瞬の過ちが、一生を大きく左右する可能性があることを忘れずに!(C) Anetlanda / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) mavo / Shutterstock(C) megaflopp / Shutterstock(C) oneinchpunch / Shutterstock
2017年08月31日俳優、お笑い芸人から政治家まで、週刊誌はゲスな不倫スキャンダルが花盛り…。そこで今回は、不倫を扱ったマンガをご紹介。禁断の恋に落ちた男性たちの本音にスポットを当てていきます。できれば不倫は避けたいけれど、何が起こるかわからないのが人生。ワケありな恋を始めてしまう前にマンガで予習して、男性心理を知る手がかりにしましょう。◆SF不倫マンガに学ぶ怖い男の本音『あげくの果てのカノン』(米代恭/小学館)最近、話題の『あげくの果てのカノン』は、なんとSF不倫マンガ。主人公カノンは、高校時代から8年間、好きだった境先輩への片思いをこじらせています。その想いは先輩との再会によって再燃。舞台は近未来の東京で、憧れの境先輩は「ゼリー襲来」との戦闘に最前線で参加しているという設定です。境先輩は既婚者で、2巻で描かれる妻・初穂との馴れ初めはなかなかのもの。この不倫はバレるのですが、初穂は、自身の過去と照らし合わせて「自分の言葉に一喜一憂するような、立場の低い女が好きなんだ」と夫の気持ちを推測します。なお、3巻で明かされる境先輩の本音が怖いんです。「初穂はバカだ」と妻を見下し、「何も考えていないほうが清々しい」とカノンをも見下す彼。しかも妻にもカノンにも、すごくいい顔をしているという…。背筋が凍る展開だけれど、さらに「あの頃は君がどうでもいいから優しくしていただけ」とカノンの前で衝撃発言。それでもなぜか境先輩とカノンは不倫の深みにハマっていきます。男性の気持ちがわかりすぎて怖いうえ、夫・妻・不倫相手、それぞれの気持ちがかなりホラーな作品です。SFとしても、異星人の襲来など楽しめる要素もいっぱい。◆切ない大人の恋愛模様を描く『うきわ』(野村宗弘/小学館)『うきわ』の主人公は、夫に不倫されている若い人妻・麻衣子。不倫の証拠を偶然つかんでしまいますが、そのことを問いただす勇気がありません。そんな鬱々とした毎日に溺れそうになる麻衣子に、ある日「うきわ」が投げられます。それは社宅のお隣さんで夫の上司・二葉さん。夫の不倫への苦悩を聞いてもらった麻衣子は、二葉さんに恋心を抱きます。一方で二葉さんは妻に浮気されていて…。配偶者に裏切られている者同士、不思議な絆が芽生え、二葉と麻衣子の関係は会社の同僚に疑われるように。このときの、男のズルさが表れた二葉さんの行動は必見!さらに彼は「わしみたーな、さえんおっさんはの、若うて魅力的な女性が…こうやってそばで話してくれるだけでの…うれしいもんなんよ」と激白。ズルくて優柔不断であり、決して奥さんと別れない男の気持ちが、リアルに描かれています。不倫中の男心を知るのにおすすめ!◆妻公認の不倫だったはずが…『1122【いいふうふ】』(渡辺ペコ/講談社)結婚7年目の夫婦のお話です。妻の一子、夫の二也は子なしの仲良し夫婦。しかしセックスレスの状況が続いています。2人は、なんと「婚外恋愛許可制(公認不倫)」の約束をしていて、夫には妻公認の恋人が!夫は、妻よりも恋人のスケジュールを優先し始め、夫婦関係が微妙に変化。昼休みにはウキウキで恋人に電話します。そして結婚記念日に行った温泉で夫にエッチを拒否される一子。この温泉での話が、不倫に走る男性心理を絶妙に表現しているのでぜひ一読を!なお、夫婦のセックスレスの描写がリアリティ抜群。独女・既女の両方におすすめです。◆終わりにどのマンガにも、どこか魅力的ではあるけれど、ズルくて無責任な不倫男たちの心理が描かれています。男心を知りたくなったら、ぜひ上記の不倫マンガを手に取ってみてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年08月30日不倫にハマる人が多くいる理由のひとつに、普通の恋愛にはないドキドキ感が味わえるという点かもしれません。何とも言えない罪悪感が気分を盛り上げる。「分かっちゃいるけどやめられない」といったところでしょうか。ただ、それで何ごともなければいいですが、恐ろしい出来事に巻き込まれる場合も……。今回は、不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介します!文・塚田牧夫7年前に付き合っていた相手からの連絡「ある日、LINEに知らない人からメッセージが入りました。イタズラかな……と思ったんですが一応開いてみると『久しぶり』と。それはなんと、7年前に不倫をしていた相手でした。『LINEを始めたら君の名前が出たからさ』なんて言うんですが、そんなはずない。電話番号も変わってるし、なんだったら、私は結婚して苗字も変わってます。おそらく、共通の知り合いからたどってきたのでしょう。その人はというと、7年前に不倫を奥さんに気付かれ、関係が終了。そこから一切連絡をとっていなかったので、その後のことは全く知りませんでした。聞けば、離婚して会社も辞め、今は養育費を稼ぐために昼も夜も休みなく働いていると。悲惨な人生でした……。無下に扱うこともできないので、たまに連絡は取っていますが、いったい私にどうして欲しいのか……。私の幸せを壊そうとしているのではないかと、不安でいっぱいです」カホ(仮名)/30歳彼に届いた「別れろ」というメッセージ「不倫相手の彼のほうに、あるとき謎のLINEが届きました。内容は『あいつと別れろ』というもの。あいつというのは、私のことです。二人の関係は信頼できる人にしか話していなかったので、誰からのメッセージなのか見当もつきませんでした。見えない敵に、お互いにかなりビビッてました。彼は弱気になり『別れたほうがいいかも』と言うんですが、私は『絶対イヤ!』。すると、敵からのLINEはますますエスカレート。『別れないと関係をバラすぞ』とか『女がどうなっても知らないぞ』といった内容に。彼は、私のことを考えてとりあえず距離を置こうと言うんですが……どうも変。文章が長くなるほどにクセが出てきて、それが彼のものと似てるんです。そう、すべては彼の自作自演。自分が別れたいから、別アカウントを作って自分宛にメッセージを送っていたんです。不届きな野郎です。カッコよく別れようなんて、そうはいかない。最後まですがりついてやろうと思います」ナオミ(仮名)/27歳不倫相手から届いた恐怖のLINEをご紹介しました。不倫をしているときは楽しいかもしれませんが、そのツケはどこかで回ってきます。どういう形かは分かりませんが、とんでもない怖い体験をする可能性もなくはない。関係を続けるのであれば、それは覚悟しておかなければいけないでしょうね。(C) Burdun Iliya / Shutterstock(C) Lolostock / Shutterstock
2017年08月29日不倫というと、まだまだ色々と元気な中年ぐらいまでの男女を思い浮かべがち。ところが、最近はSNSの普及により熟年の不倫カップルも増えているのだそう。お金もあるし、時間もある。確かに不倫するにはもってこいの環境です。今回は、そんな熟年カップルがどんなLINEのやり取りをしているのか。事情を知っている方にお話を聞いてみました!文・塚田牧夫とにかく文章が長い!「同じ会社で働く年配の女性に、まさかの恋愛の相談をされました。私ぐらいしか相談できる人がいないみたいで。相手はなんでも同窓会で再会した男性らしいです。もちろんお互い既婚者。思い出話に花が咲いて当時の思いが再燃したらしく、カラダの関係になってしまったようでした。で、LINEのやり取りを見せてもらったんです。とにかく文章が長い! 絵文字もスタンプもなく、さらに改行もなし! 20~30行くらいビッシリ。読みにくいったらありゃしない。それでも真剣に“どうかな~?”って尋ねてくるので、一応ザっと目を通しました。内容は真剣そのもので、将来の介護の話にまで及んでいました。でも、私にはちょっと重すぎる……。“しばらくは様子見ですね”ぐらいしか言えませんでした」マオ(仮名)/25歳俳句で気持ちを伝え合う「会社に間もなく定年を迎える60代の男性がいて、その人の話なんですけど。あるとき嬉しそうにスマホをいじっていたので、“相手は誰ですか?”と何気なく聞いてみたんです。すると“最近知り合った女性だ”って言うんですね。なんでも趣味がすごく合って、話も合って、理想の女性なんだそう。そして、ちょっとだけやり取りを見せてもらいました。三行ぐらいでまとまった短い会話のやり取りが続いていました。よく見るとそれは、俳句。ふたりの共通の趣味が俳句らしくて、いつの間にか俳句を送り合うようになっていたそうです。平安時代か! でも、なんかちょっとオシャレでしたね」アヤカ(仮名)/27歳奥さんが亡くなったことに…「会社の飲み会があったとき、上司がご機嫌でLINEを見せてきました。見た目はかなりオッサンですが、昔からヤンチャしていた人で、出会い系で知り合った女性とのやり取りでした。相手は40代後半。なんでも離婚して今は独り身なんだそう。会ってみたら、かなりの美人だったらしくて。必死に口説いたらしいです。でも、よくよくLINEを見ていると、上司も独り身ということになってるんです。なんと、奥さんが死んでることになってる。おいおい……。向こうは真剣な付き合いを望んでいそうなだけに、これから先の展開が怖いと思いました」アツシ(仮名)/29歳熟年不倫カップルのまだまだ旺盛なLINEのやり取りをご紹介しました。不倫とはいえ、熟年らしくなかなか微笑ましいものもありました。その年齢で家族崩壊なんていう憂き目にあわないように、ほどほどに楽しんでもらいたいものです。(C) racorn / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2017年08月28日なんだかんだで、不倫関係になるケースが多いのが“職場”。「さすがに職場はないわ~」なんて言いながら、しれ~っと付き合っている場合も多い。そして、そんな身近な関係の二人のLINEは、まさに“ゲスの極み”だったりします。今回は、そんな職場不倫カップルのLINEのやり取りをご紹介しましょう!文・塚田牧夫ほかの不倫カップルをおとりに「私は上司と不倫関係にあったんですが、それはもちろん秘密。職場は結構人が多くて、私たち以外にも怪しいカップルがいくつかありました。そういう情報を、LINEでお互いに密かに仕入れては共有。そして、ちょっとずつ情報を小出しにするんです。すると、社内はしばらくその話題で持ち切りになります。そうすることで、私たちの関係には誰も注目しなくなるんです。他のカップルをおとりに使う作戦です。あとは熱が冷めてきたころ、また別の話題を提供すればいいだけ。これで私たちはもう安泰。ゲスですよね~」ヒカル(仮名)/26歳セリフを作って同情を買う「私は高校のときに演劇部で、不倫相手の彼も舞台とか演劇が好きで、趣味が共通していました。そこで私たちは面白い遊びを思いついたんです。自分たちで台本を作って演じる。あまり仲が良くない二人を演じれば、関係も怪しまれないという訳です。LINEでやり取りをしてセリフを組み立て、できあがったら実行。彼が私にわざときつくあたって、私は涙ぐむなんてシーンを演じました。すると、周りは私に同情してくれるんですよね。心の中でガッツポーズです。彼もその様子に大満足。自分の演技が評価されているような気がして、仕事も楽しくなります」ミユ(仮名)/27歳写真アプリを駆使してイタズラ書き「職場内での不倫なので、共通の知り合いがいっぱいいます。飲み会とかあれば、写真を撮る機会も多い。そういった写真で私たちはよく遊んでいます。写真アプリを駆使して、知り合いの顔にイタズラ書きするんです。むかつく上司とか、社長とかまで、イタズラし放題。そんな写真が仕事中に送られてくるんです。すぐ近くにその人がいるわけですから、笑わないはずがない。もう、こらえるのに必死です。どっちが面白い写真が作れるか、競い合っているところもありますね。こんな写真、ほかの人に絶対に見せられません……」カヨコ(仮名)/26歳職場不倫カップルのゲスなLINEのやり取りをご紹介しました。ドロドロというよりは、意外に楽しくやってるなという感じでしょうか。しかし、これがバレたらとんでもないことになりそう……。そういうリスクを背負っていることを忘れずに、慎重にお付き合い頂きたいものです。(C) Prostock-studio / Shutterstock(C) Pressmaster / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock
2017年08月27日*画像はイメージです:現在、日本では3組に1組の夫婦が離婚するといわれています。それだけの夫婦が離婚をするとなれば、離婚に至る原因も様々でしょう。離婚の際に相手方に落ち度があれば慰謝料の話をしますし、もし子どもがいれば養育費の話など、金銭の話は離婚には付き物のように思います。今回はそんなお金の話の中でも“離婚後に元配偶者の不倫の事実を知った”という場合の慰謝料について解説してみたいと思います。 ■離婚後に慰謝料の請求はできるのか?まず一般論としては、離婚後であっても慰謝料の請求をすることは可能です。慰謝料は、一言でいえば“婚姻を破綻させた落ち度が相手方にある”という場合に、“離婚によって配偶者の地位を失う精神的苦痛を慰めるためのお金”として認められます。具体的には、相手方の不貞や暴力、性交渉拒否といったものがあげられます。いわゆる性格の不一致や価値観が合わないという場合に慰謝料を支払ってほしいというご相談を受けることがありますが、このような場合はお互い様という面がありますので、裁判所で慰謝料を認めてもらうことは基本的に難しいです。ちなみに離婚前の話し合いの段階であれば、あなたと相手方の双方の状況によっては、慰謝料ではなく違う名目での支払いを認めさせる余地もありえるでしょう。 ■離婚後に元配偶者の不倫が発覚…慰謝料請求は可能?「婚姻時の元夫・妻の不倫が後になって発覚した」という場合であっても、元夫・妻あるいはその不貞相手に対して、離婚後に慰謝料を請求することは可能です。ただしこの場合、「不倫が婚姻を破綻させたといえるのか」という点を争われる可能性が出てきます。つまり、慰謝料を請求された相手方としては、「現実には不倫の事実を知らずに離婚したのだから、不倫と離婚との間に因果関係はない。自分の不倫が婚姻を破綻させたわけではないから、慰謝料支払い義務はない」と反論してくる可能性があります。慰謝料請求についての協議がまとまらず民事訴訟で請求するとなると、あなたの側で、たとえば家庭内不和が(当時は気づかなかった)不倫の結果であったことを立証することなどが必要となってきます。結論的には、不倫が発覚した直後に離婚する場合と比べるとハードルが上がってしまうことは否定しがたいように思われます。「婚姻時の元夫・妻の不倫が後になって発覚した」という場合でも、少し気を付けておけば離婚前に気が付いたはずということも多いです。不倫がないかどうかなどについて、離婚する前によく調べておくべきでしょう。 ■離婚後の不倫発覚…慰謝料額は変わる?慰謝料額はまずは話し合い、話がまとまらなければ最終的には裁判官が諸般の事情を総合的に判断して決めることになります。そして離婚後に不倫が発覚した場合は、不倫発覚直後に離婚する場合と比べると低額になる傾向にあります。ここで問題となるのは、先に述べた不倫と離婚との因果関係です。不倫直後に離婚する場合であれば、不倫の事実によって離婚するという因果関係が客観的にも明白です。しかし、離婚後に不倫の事実が発覚したという場合には「そもそも不倫と離婚とに因果関係がないのでは?」という疑いが出てきてしまいます。仮に因果関係があるとしても、“離婚によって生じた精神的苦痛が全て不倫のせいだとはいえないだろう”などと裁判官に判断されてしまう可能性があるのです。 ■慰謝料請求には時効がある慰謝料請求権は、基本的には離婚成立から3年で時効にかかってしまいます。ただし、離婚成立後に不倫相手が誰であるかを知ったという場合であれば、その人物に対する慰謝料請求権については、知ってから3年までは時効にかからないことになります。もっともその場合でも、不倫と離婚との因果関係が争われる可能性が高いという別の問題は残りますので、その点についても事前によく検討しておくことが必要です。繰り返しになりますが、“不倫が原因で離婚した場合”と“離婚後に不倫が判明した場合”とは大きく異なってきます。前者なら離婚で受けた精神的苦痛についての慰謝料が認められる可能性は十分ありますが、後者の場合には先に述べた因果関係が問題とされる可能性は高いです。そのため、場合によっては、“離婚して時間も経っているし、元夫・妻が不倫していたとしても自分にはもう関係ない”と割り切って、今の生活に注力するほうがよいこともありえます。 *著者:弁護士 近藤美香(秋葉原よすが法律事務所。家事事件を専門的に取り扱い、500件以上の家事事件を取り扱った経験を持つ。JADP認定の夫婦カウンセラーの資格を保持している。)【画像】イメージです*Antonio Guillem / Shutterstock
2017年08月26日浮気や不倫といえば、男女間におけるトラブルとしては実に多くあることです。多くの人が少なからず、パートナーの言動などについて、浮気や不倫を疑った経験があるのではないでしょうか。しかしながら、その明確な定義がないため、友情との境界線が曖昧になってしまっているのも現実かもしれません。職場での関係が発展仕事上の部下や同僚などとの浮気や不倫などというケースは実に多いものです。原因としては、同じ目標に向かって切磋琢磨しているうちに尊敬の念が芽生え始め、その思いがやがて恋愛に発展。男女間の関係になってしまいます。テレビドラマや映画では良くあるシーンです。スーパーやファストフード店の店長などとアルバイトの新人が恋に落ちるなどということも多くあります。しかし、必ずしもそのような恋愛に発展するとは限りませんので、過度にパートナーを疑うのは避けるべきです。むろん、休日にまで仕事の話だといって頻繫に異性から連絡が入るのは例外として、最低限のやりとりにしてもらう必要はあります。浮気かどうかを判断するのは、パートナーの気持ちがあなたから完全に離れてしまったかどうか、ですね。いつまでも輝く存在に意中の人とカップルになったからといって、安心しきってしまうこともパートナーに浮気をされてしまう原因になります。自分磨きを忘れないことが重要なのです。ついつい恋愛関係がマンネリ化してしまうことで、パートナーに見せたくない部分も見せてしまうことも往々にしてあるのではないでしょうか。ドキドキ感がなくなってしまうことで、パートナーの気持ちが離れてしまいます。浮気・不倫の定義は人それぞれ浮気や不倫をしているかを見極めることは、極めて難しいことです。キスシーンや密会現場などの決定的場面に出くわすことは滅多にありません。その人その人によって異なるのが恋愛の醍醐味です。浮気や不倫の定義もそれぞれ異なるものです。
2017年08月25日既婚男性でも、浮気相手や不倫相手を探しているという人は、意外とたくさんいるものです。そういう男性に狙われてしまうと、不倫の泥沼にハマってしまう恐れもあるので、かなり注意が必要でしょう。そこで今回は、男から「不倫相手」として狙われやすいポイントを紹介します。■1.自分に「自信」がなさそう「自信がなさそうにしている女の子って、男性からもつけ入られてしまいやすいですよね。ちょっと強引に押せばなんとかなりそうな感じがしちゃうかも」(28歳/女性/広報)いつも自分に自信がなさそうにしている女性は、男性からは狙われてしまいやすいです。やや強引に押せば落とせそうにも見えるので、遊び相手を探している男性が近づいてきたりもするでしょう。また、自信がない女性は、「こんな私を好きになってくれるなんて」と考えたりもしやすいので、たとえ既婚男性から言い寄られても断れなくなったりもしちゃうかも。■2.「性的な魅力」がかなりある「やっぱり色気がある女性は、既婚男性でもメロメロになっちゃう気がしますね。エッチだけの関係とかに、一番なりたい女性でもあるんじゃないでしょうか」(26歳/女性/WEBデザイナー)結婚生活も長くなってくると、夫婦は男と女の関係ではなくなってきてしまうことも多いです。だからこそ、不倫相手や浮気相手を探している男性は、エッチを第一目的としている確率が高いもの。そうなると、性的な魅力のある女性は、どうしても狙われやすくもなってしまいます。スタイルが良かったり、セクシーな格好をすることが多い女性は、密かに目を付けられてしまっているかも。■3.「口数」があまり多くない「おとなしい女の子って、不倫とかしてもベラベラとしゃべらなそうだから、男性も安心できるんでしょうね。おしゃべりな女の子じゃ、手を出すのも怖いですもんね」(25歳/女性/飲食)いつもおしゃべりばかりをしていて、ウワサ話とかも大好きな女性は、男性は手を出そうとは思いにくいです。特に、不倫相手を探しているような男性は、バラされたりしたら困るので一番避ける女性であるはず。逆に、いつも口数が少なくておとなしい女性は、安心できる相手と言えるかもしれません。おとなしくて控えめな女性には癒されたりもするので、仕事や私生活に疲れた男性が惹かれてしまう女性でもあるでしょう。■4.恋愛が「ご無沙汰」である「長い間恋愛をしていなかったときに、ふと優しくやさしくされて不倫をしてしまった経験がありますね。いけないことだとわかっていても、どうしてもやめられませんでしたね」(27歳/女性/美容師)あまり恋愛経験がなかったり、恋愛がご無沙汰な状態になっている女性も、男性からすると付け入る隙がかなりあります。恋愛部分であまり満たされていないような感じがするので、そこにうまく入り込もうと考えたりもするかも。久しぶりに男性に口説かれたりすると、コロッと落ちやすくなったりもするので、まんまと口車に乗せられてしまわないようにはしてくださいね。■おわりに既婚男性から「不倫相手」として狙われたりしたら、辛い恋愛になるだけでなく、ゆくゆく慰謝料を請求されたり、会社に居づらくなったりと、生活そのものに支障をきたすことも。だまされて不倫に足を踏み入れてしまうと、抜け出せなく危険性もあるので、乗せられてしまってはダメですよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月19日家庭がありながらも、肉体関係を持てる相手を探している既婚者の男性。彼らは言葉巧みに女性の心を引きつけますが、「常に欲求不満」なことで言動に違和感が見えるものです。そして、彼らが狙った女性に対してよく使うセリフがあるのです。騙されないためにはどんな言動に気をつければ良いのでしょうか。自分が満たされたいから女性を持ち上げる「綺麗だね」「優しいね」「女らしいね」など、不倫相手を探している既婚男性はターゲットにした女性を褒めるセリフを言うのが特徴です。普通に仲良くなるなら自然と距離が縮まるものですが、欲求不満を抱えた既婚男性の場合は自分のペースで早く関係を持とうとするので、急かされるような気持ちを覚えます。女性を褒めるのは、それによって自分が満たされたいから。関心を引き、自分になびかせることが目的です。それには女性を持ち上げるのが手っ取り早いと思っているので、上辺だけでいつも褒めてくるような既婚男性は下心を疑いましょう。「被害者」だと思わせて同情させる「妻はこんなひどい女性で」「家ではこんな扱いを受けていて」など、不倫相手を求める既婚男性は家庭では「被害者」であるとターゲットの女性に思わせます。同情を買うことで気を引くのが目的ですが、不倫という後ろめたさを感じさせないようにするためにも、だから自分と関係を持っても大丈夫というアピールをしてきます。実際、家庭では満たされていないのでそんなセリフが出てくるのですが、普通に考えれば、他人に妻の悪口を言う男性が魅力的なはずがありません。堂々と妻を悪者にできるのは、他人を大切にできない人間性の現れです。自分より妻や家庭に問題があると「被害者」を演じる既婚男性には要注意!欲求不満だからこそ不倫相手を探しているのが既婚男性ですが、距離を一方的に縮めようとするのがわかりやすい点でもあります。必要以上に褒めてくる、家庭ではないがしろにされているなどアピールしてくる男性は、意識して距離を取り、相手の意図を見極めましょう。警戒されたとわかれば、保身のために無理には追ってこなくなります。
2017年08月18日年齢が上がるにつれ周囲に既婚者が増え、たまたま好きになった男性が妻帯者だったということもあるでしょう。既婚者との恋愛は自分自身が傷付くだけでなく、様々なリスクを背負うことになります。すっぱりと諦めて次の恋に切り替えていきたいものです。不倫で背負うことになるリスクと、既婚者との恋を終わらせる方法をご紹介します。不倫で背負うリスク不倫していることが周囲にバレると、既婚者である男性だけでなくあなたへの評価も下がります。職場内不倫であれば職場に居づらくなることはもちろん、信用を失ってしまうため仕事も評価されにくくなるでしょう。転職を考えなければいけない状況に陥る可能性もあります。また、既婚男性と関係を持った場合、男性だけでなくあなたにも慰謝料を請求される可能性があります。金額に明確な基準はありませんが、相場としては最低でも50万程度、高額になると300万程支払うケースもあります。バレなければいいと思うかもしれませんが、どれだけ注意を払っていてもバレる時はバレます。既婚者との恋愛は百害あって一利なし。早く諦めた方があなたのためです。恋を終わらせるにはまずは彼との接点を断つことです。それでも気持ちが揺れてしまうのであれば、その恋の行く末を想像してください。友人、仕事、お金、全てを失う覚悟がありますか?その恋にそこまでの価値がありますか?不幸になるのはあなただけではありません。相手の家族も同じです。不倫は沢山の人を傷つけます。そして、誰も幸せになれません。それを自分に言い聞かせ、恋を終わらせる決意をしっかりと持つことです。彼のことを考えないために、新しい趣味を見つけたり自分磨きをしたり、時間の使い方を変えるようにしましょう。不倫に費やす時間ほど無駄なものはありません。行動パターンが変わると新しい出会いも引き寄せやすくなります。恋を忘れるには新しい恋が一番。出会いの場へも積極的に参加してみましょう。次はちゃんとあなただけを愛してくれる人との幸せな恋を見つけてくださいね。
2017年08月16日ちょっとした不安があると、人生のすべての時間が楽しめないタイプの人は、「なんで不倫なんかするの!?」と不思議に思うことでしょう。愛する人を裏切ることを悪だと感じる正義感の強い人は、「不倫なんて許せない!」と怒りの感情が湧き上がるはずです。しかし、自らの“快楽”を人生においての目標とするタイプの人にとっては、“不倫”はそれを達成する手段のひとつ。社会的制裁や個人的不幸がその結果として訪れたとしても、一瞬に煌めく“快楽”の大きさをどれだけ最大限に享受できるかが、至上の目標なのです……。なんとも反社会的な人格を隠し持つ、“昼顔妻”たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。文・塚田牧夫■ちょっと…夢中になりすぎ…若い男「またマミのこと考えてた」不倫妻「どんなこと?」若い男「早く会ってキスしたい」不倫妻「私も。早く会いたい」若い男「さっき会ったばかりなのにw」不倫妻「ね。毎日会ってる」若い男「大丈夫なの?」不倫妻「コーヘイのためにがんばってるんだよ笑」若い男「どんな風に?」不倫妻「ちゃんとごはんを作ったりだとかさ」若い男「旦那が食べるの?」不倫妻「んー。子どものためにつくってる感じ」若い男「でも旦那も食べるんでしょ」不倫妻「それはついでにね」若い男「なんかやだな」若い男「俺と会うために、旦那とのコミュニケーションがよくなるんだったら、そんなに会わなくていいよ。そのかわり旦那とは喋らないで!」不倫妻「私が会いたいんだよ笑」不倫妻「我慢できなくなっちゃう・・・」若い男「なにが?」若い男「なにが我慢できないの?」不倫妻「え・・・」若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻「いじわる言わないでー」不倫妻「なんかまたすぐ会いたくなっちゃったよー」若い男「いじわる言われると会いたくなっちゃうの?」若い男「おかしくない?いじわるされたいの?」不倫妻「え」若い男「いじわるされるのが好きなんだね」不倫妻「好きかも」若い男「ふーん。俺にいっぱいいじめてほしいんだ」不倫妻「ほしいかも」若い男「いじめてあげないけどね」不倫妻「なんでー?」若い男「そんなにいじめて欲しいの?」不倫妻「うん」若い男「うんじゃなくて、はいでしょ?」不倫妻「はい」若い男「もう別れようか?」不倫妻「え!」若い男「別れるって言ってるの。もう嫌いになったから」不倫妻「なんで!なんで!どーしたの!?」若い男「嘘だよ。いじわるしてほしいんだろ?」不倫妻「そーいういじわるはイヤっ。もう一生言わないで!泣」若い男「愛してるよ」不倫妻「嬉しい。私も!愛してる!」いかがでしたか。旦那さんや子供のことは、まったく忘れて若い男とのやりとりに没頭している様子が、ありありと伝わってきましたね。このやりとりに「興奮してしょうがなかった」と語った不倫妻。やはり普通の人とは、どこか違う感覚です。生まれつきそういう性格だったのか、それとも不倫が彼女を変えたのか?(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2017年08月13日誰だって浮気をされたら辛いですよね……。1秒でも早く戻ってきて欲しいし、未然に防げるなら防ぎたいもの。そこで占い研究家の水森太陽先生に、彼(or彼女)の浮気を見破る方法を聞いてみました。最後には、彼を自分の元へ戻ってこさせるために、“彼の恋愛運を下げる禁断の方法”もご紹介。監修・水森太陽 文・三谷真美まずは彼が今どんな状況なのかを確認男女問わず手のひらにはたくさんの線があります。この線はいつも同じではなく、状況や気持ちによって変化するもの。だから相手の手のひらを見るだけで、彼(or彼女)が今どんな状況にいるのかがわかるんです。だからもしA~Dの線が出ていたら浮気の可能性が……。薄い線は見ずに、利き手の濃くてくっきりしている線や、赤みを帯びている線だけを見てください。A.結婚線の上か下に並行する支線があるB.情愛線があるC.感情線の乱れD.はっきりとした金星帯があるA. 浮気願望が強い小指の下にある結婚線の上か下に並行する支線がある場合、浮気や不倫をしている暗示。今はまだしていなくても、浮気願望があるので早めに対処して。B. 浮気相手と出会う寸前!?小指の下の方から中心に伸びる健康線の内側にある支線を情愛線と呼びます。情愛線はセクシーな人に多く見られ、浮気相手や愛人との出会いの暗示。C. 飽きっぽく多情小指の下から中指の下まで横に伸びている感情線が鎖状になっていたり乱れている手相の持ち主は、飽きっぽく多情なタイプが多いといわれています。そもそも浮気しやすいと言えるでしょう。D. モテるからつい…小指の下から中指の下まで横に伸びている感情線の上の横線を金星帯と呼びます。金星帯はエロ線とも呼ばれ、感受性が強く、セクシーで恋愛ムードになりやすい人に多いといわれています。異性を惹きつけてしまうため、目移りしやすいでしょう。相手の恋愛運を下げるために【断桃花法】を中国の風水で恋愛運のことを“桃花運”と言い、悪縁を断つ方法を【断桃花法〔だんとうかほう〕】と言います。彼の生まれ年を探し、彼の部屋へさりげなく飾りましょう。ですが、もしもあなたも同じグループの生まれ年の場合は、自分の恋愛運まで下げてしまうのでやめて。その場合は、浄化に向いている、サンダルウッドやティトゥリーの芳香浴を、彼と一緒にいる時にするようにしましょう。申、子、辰年生まれ西にキャンドル、赤い置物、スポットライト亥、卯、未年生まれ北に陶器、磁器、テラコッタの鉢、大地の絵や写真、茶色い置物寅、午、戌年生まれ東に金属製の置物、丸い時計、シルバーオブジェ、車の写真巳、酉、丑年生まれ南に黒い敷物、ガラス製の置物、海や滝の写真、水のオブジェ自分の恋愛運はそのままに、彼の恋愛運を下げることで、初期の浮気に効果あり。彼の浮気を食い止めて、独り占めしましょう。もし相手の手相を見させてもらえないようなら、もう既にその関係は終わってるってことかも。(C) andriano_cz / gettyimages(C) KatarzynaBialasiewicz / gettyimages(C) imagenavi / gettyimages
2017年08月09日男の浮気は本能だ……なんて言いますが、女性だってけっこう浮気しているもの。特に、共働きが当たり前になっている今では既婚女性が不倫するチャンスって日常に溢れています。女性の浮気のほうがバレにくいとは言われていますが、もしバレたら大変な修羅場が待っています。それでも不倫に走ってしまう理由とは?女探偵が見た“既婚女性が不倫に走る瞬間”をお話します。文・上岡史奈夫の浮気が発覚したとき既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後です。ただ、直後ではありません。ショックで傷ついて立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるんですね。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうのです。でも、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いんですよ。振られた元カレから連絡がきたとき続いて多いのが、女として自信を失いかけているタイミングで、元カレから連絡がきた場合。しかも、自分から振った元カレではなく、自分を振った元カレからの連絡だと「幸せな私を見せつけて後悔させてやりたい!」という気持ちが先行して、つい会う約束をしてしまうんですね。そこで「昔より綺麗になったね」「相変わらずいい女だね」なんて褒められるとテンションが上がって、つい不倫に走ってしまうことに……。家庭の愚痴で共感したとき既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”なんです。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」「私もダンナと全然会話がなくて……」既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いといえます。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるでしょう。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Stokkete / Shutterstock(C) Sonsedska Yuliia / Shutterstock
2017年08月06日相変わらず、世間は不倫騒動でにぎわっていますね。少し大げさに騒ぎすぎのような気もしますが…不倫と聞いて、あなたはどのような気持ちになるでしょうか?当事者と傍観者とでは、だいぶ感覚が違うかもしれません。今回は、不倫をしそうになった際に思い出してほしい、いくつかのことをお伝えしていきます。◆不倫は特定の人がするものではない不倫をするのって、どんなタイプの人だと思いますか?これには、さまざまな意見があるでしょうけれど、実は誰にでも不倫してしまう可能性があるのです。不倫をする人というよりも、不倫をしやすい状況の人と表現したほうがいいかもしれません。たとえば女性なら、周りに既婚男性が大勢いる環境で、二人きりになるチャンスが多いとか、既婚男性が積極的にアプローチしてくるなど。自分では絶対にするつもりがなくても、状況がそうなってしまった場合を考えてみてください。既婚者だとわかっているから、最初から恋愛対象だと思ってはいないでしょう。でも、仕事などでいつも二人で行動を共にし、心を開いている相手が情熱的にアプローチしてきたら…なかなか断りにくいですよね。そのうえ、彼が自分の好みのタイプであれば、知らず知らずのうちに惹かれていることだってありえます。するつもりはないものの、そういう状況になってしまったら、誰だって不倫の恋に走る可能性はある。そう思いませんか?◆不倫は心のスキマをついてくる時に「あの人が、そんなことをするなんて…」と、驚くような女性が不倫をする場合もありますよね。真面目で清潔感のある人が…夫婦仲がよかったはずの普通の主婦が…なぜ?と噂になるケースです。ひとつ言えるのは、人の心はわからないということ。目に見えるわけではないし、どんなに親しい間柄であっても、恋人同士や夫婦でも、心の奥まで100%理解している人なんていないでしょう。だから、幸せそうに見えたとしても、どんな人でもさみしさや切なさを感じる瞬間はあるもの。誰にも相談できず、苦しみながら、笑顔で過ごしている人は山ほどいるはずです。そういう心のスキマに、不倫は、絶妙なタイミングで寄って来ます。不倫に限らず、恋って、悩み相談から始まる場合はすごく多いんですよ。心がさみしい時に優しい言葉をかけられたら、コロッと参ってしまう。その状況って、なんとなく理解できますよね?◆理由はどうあれ不倫は不倫不倫って、最初は「こんなことしたらいけない…」と思いながらも時間が経ち、会う回数が増える度に、深みに入って引き返せなくなってしまうもの。何か理由をこじつけて、勝手に自分を許しちゃうのです。その後、不倫がバレたら、ものすごく後悔するんですけどね…。不倫はどんなきっかけや理由で始まったとしても、不倫でしかなく、誰ひとり幸せにはなれません。また、してしまったら、それがどんなに短い時間でも、たった一回だけだとしても、時間を元に戻すことはできないのです。今まで築き上げてきた信頼、社会的地位、努力してきたこと、周りからの印象、自分なりに一生懸命に生きてきた人生…その全てが消えてなくなるかもしれません。そして何よりも、あなたが不倫した時間の何十倍、何百倍もの時間、悩み苦しむ人がいるという事実…。もしも、不倫をしそうになったら、そのことを思い出しましょう。一瞬のまやかしのような幸せと、この先の長い長い人生を比べてほしいのです。どちらがあなたにとって大切かどうか、冷静な時に、じっくり考えることをおすすめします。◆終わりに不倫は誰にでも起こり得るということ、イメージできましたか?心のスキマに忍び寄って来るかもしれない…と言われると、他人事ではないな、という気がするのではないでしょうか。自分には関係ないと思わず、誰しもその可能性を持っていて、でも、決して手を出してはいけないものだ、ということを、しっかり覚えておいていただきたいと、心から願っています。ライタープロフィールバニラメンタルセラピスト&占い師&フリーライター美容とメンタルの仕事を30年以上!現在は、経験を活かしてタロット占いとメンタルセラピーを組み合わせたメール鑑定を行いながら、フリーライターとして活動中!Twitter:バニラ@vanilla0717
2017年08月05日会社は1日のうちでも長い時間を過ごす場所。上司や同僚など、多くの異性と接する機会があります。相手が独身なら良いですが、既婚者との恋、社内不倫は女性にとって身を滅ぼす大きなリスクを抱えています。どんなに当人同士が慎重に行動していたとしても、本当にちょっとしたきっかけで二人の関係が周りにバレてしまう可能性があるのが社内不倫。「リスクがあるのは分かっているけど、好きだから別れられない」「バレないようにうまくやっている」その人ごとに思う気持ちは様々ですが、もしも周りに二人の関係が発覚した場合、どんな問題が発生するのでしょうか。1.バレれば退社になることも社内不倫がバレてしまうと、「社内の風紀を乱した」として罰を受ける可能性があります。不倫相手と離れ離れにされてしまうほかにも、県外の支店に異動になったり、未経験の部署に行かされたりするなど、女性にとって有利なことは何もありません。何より、どこに異動になっても、「不倫していた人」という目で見られることは避けられず、居心地が悪くなれば最悪の場合、自ら退社を選んでしまうこともあります。多くの場合、転職活動をゆっくり行うような精神的余裕はあまり無いと思いますので、次の会社も決まらないまま、収入源がなくなってしまう可能性も高いでしょう。もしも一人暮らしをしているならば、すぐに生活が立ち行かなくなってしまいますよね。2.相手の配偶者から慰謝料を求められる既婚者との不倫は、バレた場合相手の配偶者から慰謝料を求められる可能性があります。「既婚者だと知らなかった」「私は乗り気じゃなかった」と言い訳をしても、実際の裁判では「既婚者と肉体関係を持つリスクについて考える時間はあった」とされることがほとんどです。慰謝料を求められると払うことを拒否するのは難しく、支払いのために前よりいっそう稼がなければなりません。何年も慰謝料に苦しめられることは、女性の未来に大きな影を落とします。3.「不倫していた」レッテルを貼られる不倫をしていたことが、身内や友人・知人などにバレてしまうことも大いにあり得ます。既婚者と関係を持っていたことは、家族を悲しませるだけでなく、慰謝料が払えない場合は親や親戚に頭を下げてお金を借りるような迷惑をかけることになります。また、友人などの口からどこまで噂が拡がるかわからず、新しい恋愛がしたくても「不倫していた人」というレッテルを貼られてしまえばそれも難しいでしょう。不倫が終わっても、いつまでも後ろ指を指されることになります。社内不倫は、会社にも大きな迷惑をかけることになり、女性にとっても、バレれば失うものがあまりにも多いのです。そんなリスクを抱えてまで社内不倫を選ぶ理由が、あなたにはありますか?
2017年08月03日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「不倫する前の自分に戻りたい」という、あんこさん(45歳・会社員)に、心屋塾認定講師の小野美世さんからアドバイスをいただきました。■あんこさんのお悩み1年不倫をしていました、彼は6歳下で既婚者、 私はバツイチです。 くっついたり離れたりしていましたが、辛く寂しい気持ちから、私からお別れしました。 でも、まだ気持ちの整理がつかず、元に戻りたい気持ちが溢れています。 頭ではわかっていても、気持ちがついていきません。 何もする気が起きず、何も考えられない状態です。 どうしたら、彼と出会う前の私に戻れるでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の小野美世さんよりあんこさん、こんにちは。心屋塾認定講師の小野美世です。不倫をしていてお別れしたとのこと、お辛い心境ですね。相手が既婚者だと、友達にも打ち明けにくい話題かと思います。こちらにご相談くださり、ありがとうございます。その彼と、くっついたり離れたりの末、お別れという形を選ばれたということは、あんこさんにも相当な葛藤があったと思います。相手は既婚者。普通の恋愛と違って、これは彼には言えないと我慢してしまったり、相手が自分より家族を大切にしていると感じて、仕方ないのだけど寂しくなったり…と、あんこさんの心はとても忙しかったのではないでしょうか。「どうしたら、彼と出会う前に戻れるでしょうか?」と書いてくださっていますが、私は、出会う前に戻ろうとする必要はないと思うのです。なぜかというと、あんこさんは、1年間というお付き合いの中で、彼との関係から、受け取られたものがたくさんあったと思うからです。一度、口に出してこう言ってもらえますか?「あーーーー、1年楽しかったなぁ…」「彼にたくさん、与えてもらったなぁ…」「私もたくさん、彼に与えたなぁ…」言ってみて、どんなことを思い出したでしょうか。彼はあんこさんに、どんな嬉しい感覚、楽しい感覚をくれましたか?心を癒してくれたかもしれません。男性を信じることをもう一度教えてくれたかもしれません。女として扱ってくれて、欲しかった自信をくれたかもしれません。セックスの良さを教えてくれたかもしれません。彼があんこさんにくれたものって何だったのだろう、と感じてみて下さい。そしてそれは、あんこさんが、「不倫」という辛い形を選んでまで、自分自身に与えたかったものだと思ってみてほしいのです。彼が与えてくれたものですが、それはあんこさんが自分自身に与えたかったものでもあります。そのために、あんこさんの人生に、彼に登場してもらい、自分へのお届け物をしてくれる、栄えある役をしてもらったのです。そして彼は、あんこさんに、それを届けるという役目を全うしたので、あんこさんの人生の舞台からいなくなったのかもしれません。そして、もうひとつ。今度はこれを言ってみてください。「あーーーー、彼と別れてよかった!」「別れを選んだ私、正解!」「辛いのに別れた私、えらい!!」あんこさんがお別れを選ばれたのには、それだけの理由があるはず。彼は楽しさも与えてくれたと思いますが、辛い気持ち、さみしい気持ちも、たくさんあんこさんに残していきましたよね。あんこさんはそれは、いらなかった。あんこさんの人生に、それがあり続けることは、選択されなかったということです。これって、本当に、「自分を大切にする」選択なんです。あんこさんは、「お別れ」をすることで、自分を大切にするということをされたわけです。今は、これでよかったんだと頭でわかっていても、何もする気力がわかない…という状況にあると思います。別れた相手に執着してしまう、こだわってしまうときに、私たちが考えていることって、これなんです。「もう、あの人以上の人には出会えない」「あの人を逃したら、もう私を愛してくれる人はいない」あんこさんは、どう感じていらっしゃるでしょうか。もしもこれらの言葉を、心の中で思っているなと思われたら、ぜひ、こんな言葉を口に出して言ってみてください。「あの人は、実はフツーだった」「あの人と別れたから、出会える人がいる」自分を大切にするという選択をされたあんこさんの心の中には、その彼がくれたお届け物がありますよね。彼にはもう会えないかもしれませんが、その彼が与えてくれたものは、ずっと心の中にあり続けます。それをもって、ぜひ、「あの人と別れたから、出会える人」に、これから出会ってくださいね。応援しています。 ・このカウンセラーのブログを見る
2017年08月03日社会的に決して許されない“不倫”。一時の「好き」という気持ちに流され、“陰の花”でしかないのにキャピキャピしているのは束の間……。好きという気持ちが大きくなるにつれ、気になって仕方なくなるのが、はじめはなんとも思っていなかった“妻”の存在。今回は大きくなりすぎた歪んだ愛情が起こした、とんでもないLINEエピソードをご紹介しましょう。“夫の不倫相手から届いて奥さんが仰天したLINE”の内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。文・塚田牧夫男友達のアカウントで「“この間は楽しかったね”“またエッチしよーよ”……。こんなLINEが私の男友達から届きました。“え! なにこれ!?”。思わず声を出しましたよ。夫にも、“え? どーしたん?”と聞かれました。やましいことはなにもなかったので、夫に見せたんです。“なにこれ。普通に浮気してんじゃねーの?”なんて軽く疑われたけど、“してたら、こんな風に見せるわけないじゃない”と言ったら、すぐに納得してくれました。でもなぜ男友達はこんな内容を送ってきたのか? 私は夫の疑いを完全にはらすためにも、その場で電話をかけました。しかし、電話には出ず、連絡もつかず……。わけのわからぬまま、そんなことなど忘れ去ろうとしていた3ヶ月後、今度は私が、“夫は浮気をしているのではないだろうか?”と疑いはじめたのです。帰りは遅い、スマホは隠す、身体を鍛える、オシャレをし出す……と今思えば、分かりやすい夫の行動だったのですが、信じていると、それと疑うまで時間がかかってしまうものなんですね。いろいろと怪しいと思った私は、夫のSNSなどをチェックしてみました。すると、なんとなーく、女の勘で怪しいと感じるコメントをしている女性を発見。その女性のプロフィールを見てみると、あ、前に私に変なLINEを送りつけてきた男友達と高校が同じ。そこで思ったんです。“こいつらグルだな……でもなんのために?”。すぐにピーンときました。夫とこの子ができていて、この子が私をハメようとしているんだって……。どうしたものか? そう悩むことはありませんでしたよ。“ねえ、あなた、この子と浮気してるでしょう?”と夫にダイレクトに聞きました。少しは信じたかったんですけどねぇ。うっと言葉に詰まってしまって、ヤバイ顔してる……悲しかったですよ。証拠がないから離婚には持ち込めないけど、“前にさ、私の男友達からエッチしたいって変なLINEが入ってたでしょ? その男友達と彼女、同じ高校なの。知り合いなの”。私はただ事実を伝えただけなのに、“そいつから聞いたのか?”なんて白状しちゃって、本当にうちの夫は不倫に向いていませんね(苦笑)。“やっぱり、そうなのね”と、すべて分かってしまった私は、“許してあげるから、彼女とのLINEを見せて。見たらそれで別れるかもしれないけど、見せなかったら、その時点で別れる”と言いました。見せてくれましたよ、渋々ながら。“本当にすまない。もうしないから。許してほしい”と言い続けながらね。そのLINEのやりとりは夫の名誉にも関わりますから、あまり詳しく話したくはないのですが、私に変なLINEがきたとき、彼とうまくいってなかったみたい。それで、私との仲を引き裂こうと思ったのね。そんな愚かなことをしなければ、私は“ちょっと怪しい”と思っても、こんなすぐに特定できなかったのに(笑)。女なのに、女の勘を舐めていたのかしら?」エリ(仮名)/27歳不倫相手から届いた仰天LINEの内容を、被害者の奥様に語ってもらいました。偶然だったのでしょうか? 奥様と共通の知人だった男友達を使って、ほんの悪戯な気持ちで送ったLINEが自分の首を絞める形になったようです。とはいえ、ここで関係を清算できたのですから、首を絞めたように見えるその糸は、彼女を地獄から救い出す助けの糸とも言えるかもしれません。彼女が反省し、行いを改めればの話ですが……。(C) Voyagerix / Shutterstock
2017年08月01日*画像はイメージです:自分の交際相手に限って……なんて思っていたら実は相手が既婚者だったなんて話、今ではよく耳にする話かもしれません。実際にそういったシチュエーションに巻き込まれたことがある人もいるのではないでしょうか。相手が既婚者だと知ったら即座に別れるかと思いますし、既婚者だと知っていたらそもそも交際していなかったという声も聞こえてきそうですが、不倫に付き物なのが“慰謝料”の問題です。そこで今回は以下に記載する関係者間で慰謝料が発生するのかどうかについてみていきたいと思います。 Aさん:交際相手が既婚者であると知らずに関係をもった人Bさん:既婚であることを隠してAさんと関係をもった人Cさん:Bさんの配偶者 ■ 既婚者と知らずに不倫したら交際相手の配偶者に対する慰謝料は?(Cさん→Aさん)AさんがBさんを既婚者であると知らなかったことに過失がなければ、慰謝料支払い義務はありません。慰謝料支払義務が発生するのは、Aさんに“故意・過失”がある場合に限られます。では、どういうときに過失があるのかというと、“肉体関係を持った時に、Bさんが既婚であることを知ることができたはずなのに、Aさん落ち度があったために気づかなかった”という場合です。つまり、Bさんが既婚者であると気づかなかったことに落ち度がないのであれば、慰謝料を支払う義務はありません。なお、交際当初はBさんが既婚していることを知らなかったが、途中で知ったという場合には、その時点で関係を断てば慰謝料支払義務はありません。しかしながら、知った上で関係を続けた場合には、それ以後については慰謝料支払義務があることになります。 ・どういう場合に落ち度がないといえるの?交際相手と知り合った当時から「自分には妻子がいたが、今は離婚して独身だ」と告げられており、しかも職場でもこれを疑う人がいなかったという場合に、落ち度がないとされたケースがあります。(※1)同僚と交際していたにもかかわらず落ち度がないとされたこのケースは、比較的珍しいものです。一般論としては、交際が長く続けば続くほど、その人が既婚者であることを知る機会はあったはずだ(=既婚の事実を知らなかったことに落ち度がある)ということになる可能性は高いでしょう。 ■ 既婚の事実を隠して不倫をした配偶者に対する慰謝料請求は?(Cさん→Bさん)夫婦間には、第三者と性的関係を持ってはならないという貞操義務と呼ばれる義務があります。もしもBさんがその義務に違反してAさんと不貞した場合、BさんがCさんに対して慰謝料支払義務を負うのは当然のことです。BさんがAさんとの不倫をしていることを理由としてCさんと離婚を希望する場合なら、この慰謝料を実際に請求していくことになるでしょう。しかし、Cさんが婚姻継続を希望する場合は、Bさんには慰謝料を請求しないで、Aさんにだけ請求してくる可能性が高いです。離婚をしないのに夫婦間で慰謝料を請求するとなるとそのこと自体が夫婦関係を冷却化させかねないからです。 ■既婚を隠していた交際相手に対する慰謝料請求はできないの?(Aさん→Bさん)Bさんが既婚者だと知っていれば肉体関係を持つつもりはなかった、というのはAさんのごく当然の言い分です。Bさんは、既婚の事実を隠すことで、Aさんの“誰と交際して肉体関係を持つかを決める権利”を侵害したことになります(貞操権の侵害)。したがって、AさんのBさんに対する慰謝料請求が認められる可能性はあります。ただし、「既婚であると言ったはずだ」「本当は知っていたはずだ、知っていると思っていた」という反論が交際相手からなされることが予想され、ハードルが高いことは否定できません。ちなみに、相手方が既婚者だと知っていた場合にも慰謝料が認められたケースがあります。妻と別れて結婚するつもりだと言われた未成年の女性が、男性の子を出産したにもかかわらず約束を反故にされたという事例で、女性から男性に対する慰謝料請求が認められています。(※2) ※1:東京地裁平成25年7月10日判決より※2:最高裁昭和44年9月26日判決より*著者:弁護士 近藤美香(秋葉原よすが法律事務所。家事事件を専門的に取り扱い、500件以上の家事事件を取り扱った経験を持つ。JADP認定の夫婦カウンセラーの資格を保持している。)【画像】イメージです*Antonio Guillem / Shutterstock
2017年07月30日不倫とかしている下衆な男女には、不幸になっちゃえばいいのに……そんな風に思ったことはありませんか?自分たちの肉欲や寂しさを解消するために、愛する人を裏切り、不幸のどん底に落としやがって……と怒りを覚える人も多いはず。というわけで今回は、破局間近にある不倫中男女の“修羅場LINE”をご紹介。どんどんヒドイ目にあえばいいに……っ!?文・塚田牧夫「修羅場LINE」を覗き見!不倫女「もうムリだよ」ダメ男「なにがムリ?」ダメ男「ムリだとわかってて、ここまでやってきた」ダメ男「ムリだと思っても乗り越えないと。結局同じことの繰り返し」ダメ男「俺は成長できるし」不倫女「乗り越えるとかさ。その相手はコーヘイじゃないと思うよ」不倫女「成長するって言っても、私が成長させるのとか嫌だし、成長するのを待っていられない。私にはもう時間が少ないから」ダメ男「俺じゃないってどういうこと!?」ダメ男「結局、旦那のところに戻るのかよ」不倫女「そうかも。コーヘイと乗り越えるくらいならね。関係的にそうでしょ?」ダメ男「ふざけんなよ。自分だけ戻れると思うなよ。俺だって彼女と別れたんだぞ」不倫女「別に頼んでないし、戻りたいなら戻れば?」ダメ男「俺が彼女に戻ってもなんとも思わないっていうの?」不倫女「今は別にそう聞いても、なんとも思わないかな」ダメ男「俺のことが本気で好きじゃなくなったってこと?」不倫女「コーヘイにもいいところはあるけど、私たち、うまくいかないよ」ダメ男「好きじゃないか聞いてるんだけど」不倫女「……うん。そうかも」ダメ男「もう一回聞くけど、本当に俺のことをもう好きじゃないって言ってるんだな?」不倫女「わかんない。とりあえず今は会いたくない。もう何回も同じことの繰り返しだし、また会うにしても、時間をおきたい」ダメ男「時間をおくってどのくらい?」不倫女「わからない。でもまたいつもみたいに、明日とか連絡してこないで」ダメ男「そんなこと言って、旦那と旅行でも行こうとしてるんじゃないの? それで帰ってきたら連絡しようとしているんだろう」不倫女「もういいよ。そうじゃないけど」ダメ男「そんなのいくらでも、そっちがコントロールできるじゃねーかよ。汚ねーんだよ、いつも!」不倫女「コーヘイなら、私の気持ちわかってくれると思ってたのに」ダメ男「わかりたいけど、俺のこと好きじゃないなら、わからねーよ」不倫女「一回、離れたほうがいいよ。私たち。コーヘイも私と遊ぶようになって、ダメになっちゃったし」ダメ男「オマエが夜の仕事なんていつまでも続かないから辞めたほうがいいって言ったんだろ。結局それも、嫉妬してただけだろ。俺、女友達もみんないなくなっちゃったんだから、責任とれよ」不倫女「そういう世界が合ってるなら、戻ればいいんじゃない? もう私はなにも言わないよ」ダメ男「いや、俺は次に向かって成長してるよ。大学院行こうと思ってる」不倫女「待っていられない。これから学生とか。もし誰かと一緒になるとしても、私は生活レベルは落としたくないし」ダメ男「結局、金かよ!」不倫女「お金だけじゃなけど、お金は大事だよ」ダメ男「成功して、迎えに行く。でも、これだけはいっておくよ。オマエはこの先、俺以外の男とは付き合えない」不倫女「なにそれ」ダメ男「俺よりイイ男なんていないし、付き合っても戻りたくなるだろう」不倫女「待ってはいないけど、コーヘイも自分が目指したい道を目指したほうがいいよ」ダメ男「ありがとう。連絡するから」不倫女「とりあえず、1週間とかそういうのでまた連絡するのは本当にやめてね」ダメ男「愛してるよ。いつまでも」不倫女 既読スルー不倫中男女の修羅場LINEをご紹介しました。なんとも、女性が二人の関係をバラされないよう、うまく逃げ切った形でしたね!ダメ男はまだ若いようで、遊ばれてしまった感が否めません。このふしだらな二人ではなく、女性の旦那さまが幸せになりますように。(C) Dmitri Ma / Shutterstock
2017年07月30日いけないとはわかりつつも、どうしても別れることができずにズルズル……なんて人にだって、理由があるそう。不倫をやめられない女性に、既婚者男性と別れられない理由を聞いてみました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】不倫を続けちゃうLINEとは…「いつも頑張っててえらいね」「いつも褒めてくれるんです。『頑張ってるよね』とか『えらいね』って。大人になるとあまり言われない言葉だから、そんなことを言ってくれる彼のことを嫌いになれない。私を理解してくれるのはこの人しかいないから…」(33歳・営業職)彼から「かわいい」や「好き」などの言葉を言われる機会はあっても、なかなか「頑張っててえらいね」って、子供に向けたような言葉は言われないですよね。上司や先輩ではなく、好きな人にこそ言ってもらいたい言葉を理解してくれているのが不倫の魅力…って、ダメですよ! それは奥さんや子供にも言っている言葉だってことを忘れないように。「今から行ってもいい?」「私の彼は単身赴任なんです。だから平日の夜、急に『今から行ってもいい?』とか普通の彼氏みたく連絡を取り合ってて。たまに自宅へ帰る数日を耐えれば、あとは一緒にいることができるから、つい不倫ってことを忘れちゃう」(31歳・その他)彼が単身赴任の場合、家に行くことができたり、手をつないで街中を歩くことができたり…普通のカップルかのように勘違いしてしまうそう。ですが、いつかは家族のいる自宅に帰る人です。単身赴任をいいことに彼女を作ってるような男性を、許しちゃダメですよ。「嫁とはうまくいってないから…」「『嫁とはもう終わってるけど、子供がいるから離婚はできない』って言われると『そうだよね』って受け入れるしかないというか『離婚する』って嘘つく人より誠実かも、なんて勘違いしちゃうんです。奥さんとの関係がすでに破綻しているなら…って、ダメですよね」(30歳・事務職)不倫をしたことがない人ですら聞いたことがありそうな定番の「嫁とはもう…」。実際、子供のことや仕事、金銭的な問題で仮面夫婦を続けているケースもあると思います。ですが、既婚者は既婚者。たとえ嫁が何とも思わなくても、子供にとっては大切なパパってことを忘れないで。理性を……不倫をしている男性は罪悪感から、女の子を甘やかす傾向が強いよう。そんな偽りの姿に騙されず今すぐ別れて。不倫は人生を壊します。(C) crossstudio/Gettyimages(C) AleksandarNakic/Gettyimages
2017年07月24日不倫カップルと言えば、色々な修羅場を連想するかもしれませんが、後先考えぬその性質ゆえ、普段のLINEを覗き見すると「脳内お花畑かよ!」というものが散見されます。しかし、それを見てほのぼのとしてはいけません。この人たち、本当は“不倫カップル”なんですから……。文・塚田牧夫俺もまみにゃんが好きバカ女:本当に働くのが好きなんだろうね。笑不倫男:オレも好きだよ!笑バカ女:そうだよね。笑バカ女:私は働くのはそんなに好きじゃないよ。笑不倫男:何が好き?バカ女:料理バカ女:釣り不倫男:釣りでた笑バカ女:あと、シュンくんバカ女:笑不倫男:おっと不倫男:俺もまみにゃんが好きバカ女:うれしい♡バカ女:お風呂はいるー!(´∇`)ノ不倫男:誰かこないか気をつけて(´・ω・`)バカ女:うん!バッチリ彼氏と寝てた笑W不倫女:(弟とのやりとりスクショ。「昨日夜中来た?」と聞き、「男物の靴があったからすぐ出た」と返され、「わお。」と送っている。)W不倫男:わお。W不倫女:なんて返そうかな。笑W不倫男:わお。って返してるじゃん笑W不倫女:それだけじゃダメ!笑W不倫女:なぜ深夜に来たんだろう!W不倫男:って聞いてみれば?笑W不倫女:聞く。笑W不倫男:いろいろ聞き返されそうだな笑W不倫女:靴があった、とか完全にドアあけてるよね。笑W不倫女:すぐ出たけど、って言ってるってことは部屋に一瞬入ったのかな((((( ;゚Д゚)))))))W不倫男:部屋には入ってない!W不倫男:と思う!笑W不倫男:でも、れなが焦って超騒いだからなーW不倫女:そんな騒いだ?W不倫男:わ、わ、ちょっとちょっと!みたいな感じW不倫女:笑。W不倫女:こんな事人生で全然ない。笑W不倫男:ほんとかなー(´Д`)W不倫女:ほんとです!笑W不倫男:あの焦り方はあやしすぎる!笑W不倫男:相手にヤバい感じが伝わったのはいいかもしんないが笑W不倫女:てゆーか、なんで夜中に来るのかなあ。W不倫男:聞いてみなよ笑そっちもあやしいよねW不倫女:あやしすぎる!(W不倫女のスクショ)W不倫女:てゆーか何で来たの?W不倫女:いや、全然来ても良いのだけど!弟くん:金返して!この前ご祝儀立て替えたヤツ。W不倫女:申し訳ないー。すぐ返す。W不倫女:バッチリ彼氏と寝てた。汗(スクショ終わり)W不倫男:彼氏と寝てた笑カッコイイW不倫女:旦那じゃなくて彼氏笑不倫カップルの“脳内お花畑LINE”をご紹介しました。既婚者のくせに、「彼氏」とか「彼女」とか言っちゃう……。あるあるーな感じの痛々しい不倫カップルでしたねー。もう、見てられないッ!(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Branislav Nenin / Shutterstock
2017年07月23日不倫って、している方はその背徳感でエッチも気持ちいいし、「すべてを乗り越える愛……」なんてなり切っちゃって人生謳歌している感じですけど、被害者はたまったものじゃないですよね?ぜひ極悪な不倫カップルたちには、ひどい目にあっていただきたい!そうではないと、不公平。腹の虫が煮えくり返る……と思っている人も多いことでしょう。というわけで今回は、ストレス解消。“不倫カップルに罰が当たった瞬間”のエピソードをご紹介します。文・塚田牧夫1,000万は損してる「若いころの話ですけど、付き合っていた人妻が“もう夫と別れて、あなたと一緒になりたい!”と言い出して、ひどい目にあいました。言われた瞬間、え!? その一瞬超えちゃう?とマジでドン引きしましたね。“一生この年上過ぎる女性と一緒なんて、ヤダ”と目が覚めた瞬間でもありました。不倫って、こっちがちょっと冷たくしたり、女遊びしたりすると、“自分がちゃんと離婚しないから……”って勘違いしちゃうんですよね。そーじゃないっつーの。遊びなんだから。今思うと、こっちから軽く“夫と別れて俺と一緒になれないの?”的なことをウソでもいいから言っておけば、愛情を感じて満足するから、“それはダメよ”とうまくいったのに。当時は若かったから、普通のカップルのように付き合ってしまい、相手を錯乱させ、結果、自爆させてしまいました!“付き合ってる人がいる。その人のことしか考えられない。だから別れて!”なんて旦那に言っちゃうんだから、たまったもんじゃないですよ。もちろん、ぶち切れた旦那に訴えられ、慰謝料200万とられました。まだ学生だったから、払えるはずもなく、親に泣きついたら、勘当させられましたよ。そのあとも諸々あって、俺、ちゃんと計算したことないけど、女関係で1,000万くらいは損してます。金かかる恋愛はやめたほうがいいですよー。普通の人と普通に付き合えばいいんだから。不倫とかやめましょう」コウジ(仮名)/35歳W不倫で全員クラミジアに!「オイラ昔W不倫してたんだけどさ、関係者全員がクラミジアに感染しちゃって……。まさに静かなる修羅場ですよ。向こうは知らないかもだけど、病院の待合室で不倫相手の旦那さんと一緒なんだから。こんなひどい偶然ないね。気まずいと思うでしょ? でもオイラは怒りをこらえてたんだから。だって、“夫とはもうエッチしてない。ムリムリ。一緒に寝るのもムリ。家庭内別居状態”なんてウソつかれていたんだから。結局、旦那ともエッチしてたってことだよね。お医者さんから見たら、“やや! これはさっきの患者さんと、同じクラミジアです!”なんて分かるのかね?分かるわけないよね。そんなの分かっちゃったら、細菌とかウィルスレベルでいろいろとバレちゃって、世のカップルや夫婦なんて、みんな大ピンチになっちゃうんじゃないの?これがクラミジアだからまだよかったけどさ、毛ジラミだったら嫌だよね。“やや! この毛ジラミは、さっきの患者さんのと親子ですね!”なんてバレちゃってさ。これは本当に調べようと思えば、遺伝子レベルでできるんじゃないかな?裁判所に証拠品として提出されちゃってさ、真面目な顔でみんな毛ジラミを見てるの。“こちらの毛ジラミと血縁の毛ジラミが、こちらの男性から発見されました”なんてね。奥さん泣き崩れちゃって、嫌な修羅場だね。でも、そういう格好悪いイメージがついたら、みんな不倫なんてしないんじゃないかな。今流行の不倫映画とかさ、なんかかっこいいイメージだから、みんな不倫しちゃうんだから。“毛ジラミうつるよっ! カニみたいのがうじゃ~っと出てきて、毛穴に隠れるんだよ!”なんて話だったら、“すべてに打ち勝つ愛……”なんて思えなくなるでしょ。打ち勝つって言っても、毛ジラミとの激闘なんだからさ。股間かいているところなんて見たら、百年の恋も覚めるっつーの」北野(仮名)/34歳不倫カップルに罰が当たった瞬間2選をご紹介しました。罰が当たったといっても、そこから色々と学んではいるようですね。しかし、一番学んで欲しい“被害者の悲しみ”について触れられることは最後までありませんでした。やはり不倫するような人間は、下衆なのかも……。(C) Ollyy / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock
2017年07月20日世間を騒がす不倫報道、圧倒的に男性が多いですよね。男性のほうが不倫している人が多いのでは?とも思いますが、女性の場合バレてないだけ…とも言えます。では、どうして女性の不倫はバレないのか?そのワケをご紹介してみましょう!履歴全削除男女関係なくやましいことがある場合スマホロックは鉄則ですよね。簡単には解除出来ないようにしている人も多いと思います。けれど、それだけでは終わらないのが不倫女子。着信やライン、メールなどやましい履歴はその都度こまめに削除しているんです。また、写真データやレシートなどとにかく"あやしい"ものは全部削除!女性目線で徹底して消していれば男性にはほぼほぼバレることはありません。"その都度"が、ポイントですよ!通知オフほとんどのスマホは設定を変えないかぎり、ロック画面に着信や受信の通知が表示されます。メールやLINEなど内容までご丁寧に表示されることもありますよね。この便利な通知機能もやましいことがある人にとってハラハラする一因。相手の目につくところにスマホを置かない、通知を表示させない、などの対策を取っている人もいると思いますが…不倫女子はそもそも通知機能をオフにしちゃいます。そうすればデート中にスマホが鳴り出してきまずい空気が流れることもありませんよね。怪しまれる隙を一切作らないのです。ウソの脳内シュミレーション不倫をしていると、パートナーにウソをついて不倫相手とデートに行くことも多々あると思います。男性の場合「接待で」「残業で」など"なぜ帰りが遅いのか""なぜ出掛けるのか"の部分しか考えない人がほとんどだと思います。ですが不倫女子達は"誰と""どこで""どんな内容で""どんなハプニングがあった"と、ウソのストーリーをしっかり作り込み脳内シュミレーションしているんです。そうすることで、どんな質問をされても違和感なくサラッとウソの返事が出来てしまいます。女性特有のしたたかさですね。いかがでしょうか?不倫はよくないことですが…もしものことがあったらバレない努力を…!
2017年07月18日「ダメ、絶対」「不倫、かっこ悪い」……と言われ続けているにも関わらず、手を染めてしまう男女が後を絶ちません。しかし、取り返しのつかないことになる前に、事前に……というか事後でも察して、ちゃんと夫に清算される強き奥さまも存在するのです。今回は、不倫相手の奥さんから届いて女子が戦慄したというLINEをご紹介しましょう。文・塚田牧夫誠意を見せていただけますか?「相手は既婚者と知っていたのですが、ついズルズルと付き合ってしまっていたのです。奥さんと別れて欲しい……とまでは思っていませんでしたが……だって不倫とはいえ、寂しい思いをしたことはなかったので。それだけ、危ない橋を渡っていたんですね、彼。気がつけばよかった。ある日、彼とラブラブなLINEをしていた途中で、ちょっと返信が遅くなったので、どうしたのかな?と思っていると、“●●の妻です。LINEはすべて拝見しました。調査機関に頼み、他の証拠も抑えてあります”“裁判所に訴えて慰謝料請求することも可能です”。人間って怖いと本当に体が震えるんですね……。スマホで文字を打つことすら困難でした。“すみません! 本当に申し訳ありません!”とやっと送ったところ、“誠意を見せていただけますか?”……と。誠意ってなにー!? こわすぎ。そこで、あまりにも怖かった私は、彼をブロック。そのまま、もうなにもできず、ただ怯える毎日。訴えられなかったようですが、本当に怖かった。彼からも一度も連絡はありませんでした」ケイコ(仮名)/32歳LINEならいいですよ…「LINEならいいですよ。私は会社に裁判所内郵便局から内容証明が届きました……。不倫していたのは事実ですし、私が悪いんですが、そこまでしますか? 普通。きっちり慰謝料も請求されて。不倫なんて、みんなじゃないけどやってるでしょ? 私よりもひどいことしてる子だって、一杯いる。私なんて、3ヶ月付き合っただけ。しかもちょっとウザくなってきて、もう別れたいとくらいまで思っていたのに、なんでこんな目に合わなきゃいけないんですか? 不公平ですよ。世の中の不倫カップル、みんな訴えられればいいのに!」ヨシミ(仮名)/33歳不倫相手の奥さんから届いた、女子戦慄のLINEエピソードをご紹介しました。こわいですねー。でも、なにも悪気なく不倫しちゃう女子のほうがもっとこわいんですよ。不倫はダメ、絶対。心に刻んでおきましょう。(C) Elena Grama / Shutterstock(C) ESB Professional / Shutterstock
2017年07月16日不倫は蜜の味…とは言いますが、そこに群がる愚かな男女はまさしく虫けらのよう。勝手に胸に抱いたラブストーリーの大きさは、裏切られた相手の悲しみの大きさ。誓った愛が壊れないようしがみついているだけなのに、“ストーカー伴侶”扱いされた哀れな妻の叫びは決して虫けらには届かない。ただその醜い触覚で、情愛、性愛を貪るのみ。……というわけで、今回は人には見せられない!“不倫カップルの泥沼LINE”を覗き見しちゃいましょう……。文・塚田牧夫目を伏せたくなる「ゲス会話」不倫男「浮気してるのか問い詰められたとき、」不倫男「してないが、好きな人ができたと言うのはマズイかなぁ?」略奪女「好きな人できたはセーフかもしれない。」略奪女「好きな人ができたから別居したい、とかね。」不倫男「別居したいって、浮気として、」不倫男「相手がOKなら結婚してても許されるのか?」略奪女「別居するなら離婚しましょう、となったり。」不倫男「あー、そういうクッションか」略奪女「別居中にバレたらどちらにしろダメだけど。」略奪女「幸せになる離活では、夫は好きな人ができてそっちにいきたいけど、離婚するまで好きな人には手を出さず、」略奪女「妻のダメなところを淡々と毎日写真に撮って、離婚の材料にしたケースが紹介されてた。」不倫男「喧嘩したとき、もっと外で恋愛すればいいじゃない?って言われたのに、訴えられる筋合いなくねーか?」略奪女「うーん」不倫男「妻のダメなところを写真とか笑」略奪女「ひどいよね、それ。」不倫男「恋愛しろ言われて恋愛して慰謝料請求されたら詐欺だろ。通じないかそんなの笑」略奪女「夫婦喧嘩のひとつで片付けられそう。」不倫男「そうだよなー…」略奪女「難しいよね」略奪女「相手は悪くないケースだと特にね」不倫男「もうめんどくせーから資産少ないうちに全部バラして金払った方が早くねーか?」略奪女「それもありだよね。」不倫男「最悪のケース、そのカードをきるか。」不倫男「相手の浮気を暴くかなー、それか。」略奪女「そうなるよね。ずるずるすればするほど相手を傷つけるし。」略奪女「浮気してないでしょ?」不倫男「してないやつなんていねーだろ」略奪女「えー!」略奪女「いるよ」不倫男「携帯見たら出るんじゃない?たぶん。超ロックされてて見れなそうだけど」略奪女「んー、まあごはん行くくらいはありそうだけどどうかなあ」不倫男「そっか、そこまで証拠残さねーか」略奪女「普通に浮気してないと思うよ。笑」略奪女「浮気する人って案外少ないよ。笑」不倫男「多いだろそれは」不倫男「みんなしてんじゃん」略奪女「うそぉ。」不倫男「してるよ」略奪女「私の周りに既婚者が少ないから分からないのかな。」不倫男「ただ本気になっちゃったなー、俺は」略奪女「私も。」不倫男「逃げるか笑」略奪女「逃げたい。笑」いかがでしたか……。なんとも途中に入る“笑”がいや~な感じですね。さすが虫けら。浮気されている奥様に幸せがありますように。みなさんも祈ってくださいね。(C) TORWAISTUDIO / Shutterstock(C) Naresuan261 / Shutterstock
2017年07月12日【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情87】「不倫」という言葉をそこかしこで耳にする昨今。いけないことと知りつつも、既婚者と付き合ってしまった女子も少なくないはず。不倫の恋の場合、一生続ける覚悟がないのなら、どこかで別れなければならないですよね?普通の恋愛とは違う不倫…どうやって別れればいいのでしょうか。不倫経験者であり、夜はホステスとして働く筆者が解説します。■3年以上付き合うと別れ難くなる既婚男性と不倫をしている女子の中には、彼に「嫁とは別れるから」と言われ、その言葉を信じてる子もいるでしょう。でも、それはただつなぎ止めるだけの台詞であって、多くの場合、男性は本気で離婚を考えてはいません。女子も初めの1年は恋愛を楽しむ余裕があります。でも、2年目になると「彼はいつ奥さんと別れるの?本当に私と結婚してくれるの?」とモヤモヤし始め、3年目には決着をつけようと動き出す…という人が多いんです。少なくとも、筆者の周りの不倫女子はそんな傾向が見られました。3年も付き合うと、不倫に費やした時間を無駄にしたくないのか「奥さんと早く別れてよ」と彼に詰め寄るようになります…。特にアラサー以降の女子はそうですね。20代前半の子の場合は独身の彼氏ができて、既婚男子をポイッと捨てるパターンがほとんどだけど。アラサー女子は3年以上、不倫関係が続くとドロ沼恋愛にハマると思ったほうがいいですよ。■音信不通は危険!上手なお別れを不倫はいずれ終わらせなきゃいけないもの(というか、そもそも不倫しちゃダメなんですけどね)。別れる際は上手に対応しないと後腐れが残ってしまう可能性があります。下手をしたら彼がストーカーになることも無きにしも非ず。なので、彼と別れたい!と思っても音信不通はNGです。人間って完結したことには諦めがつきやすいのに、未完結なことは気になってしょうがないもの。なので、彼の心の準備ができてない時にいきなり連絡を絶つと、相手もパニックから奇行を起こすかもしれません。別れたいのであれば、徐々に連絡を減らし「あなたのことはもうそれほど好きではない」とわからせる、もしくは彼が理論的で追わないタイプなら「終わりにしましょう」ときっぱり別れを告げる、などしたほうがいいでしょう。彼が「既婚の身で引き止めるのは自分勝手だな…」と思ってくれるなら、後腐れなく別れられるはず。筆者の周りの不倫女子はフェードアウトが多かったですね。■フラれるように仕向けたほうがいいもし既婚の彼のほうがホレ込んでいるなら、あなたからフるのはかなり危険です。相手の性格にもよるけど、恨んでストーカーになる可能性もあります。場合によっては事件沙汰になることも。その危険性を感じたら、なるべく彼にフってもらうように仕向けましょう。例えばの話、情緒不安定なフリをしてすごく面倒臭い女を演じるとか、彼の仕事中にガンガン電話をかけて逃げだしたくなるような女になってみるのも手。彼も「もうこの子と付き合いきれない」とうんざりすれば、別れを考えます。筆者の友人で一人、この手で別れた人がいますが、別れた後も特に彼から連絡は来ることなく平穏な日々らしいです。好き好き言ってくる相手をうんざりさせるって、なかなか興味深いですよね。■もし不倫してしまったらそもそも不倫をしないほうがいいのですが、もししてしまったらきちんと別れも考えましょう。でないと気づけばドロ沼にハマり、抜け出せなくなることも…。彼にとって最も大切な存在は奥さんや子どもです。決してあなたは一番ではないんです。そのことを絶対に忘れないで!ライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2017年06月28日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚