「夫には不倫していることはバレていないはず」とタカをくくっていたら、夫はずっと前から気づいていた……という話は珍しくありません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな夫から妻に届いた切なすぎるLINEをご紹介します。文・並木まき1:「俺のダメだったところ、言ってもらいたいな」「仲がいい既婚女友だちが、年下男性と不倫をしていたのですが、旦那さんにはバレないって自信があったみたいです。でもあるときに、旦那さんから『俺がこれまで君に対してダメだったところ、言ってもらいたいな。俺らは永遠の愛を誓ったわけだし、お前が他の男に抱かれるのはやっぱりツライんだよな』とLINEが届いたそう。そのLINEへの返信について、その友人から相談されたのですが、旦那さんがあまりにも健気で、私のほうが悲しくなっちゃいました。友人は『バレてたかー』って感じで、軽くとらえていたけど、あまりに旦那さんが可哀想なので私から友人に反省を促しましたよ。そうしたら彼女も、コトの重大さにやっと気づいたみたいです」(36歳女性/アクセサリー製作)妻の裏切りを知ったとき、自分が悪かったのでは……と反省する男性もいます。悪いのは妻なのに、このように必死で妻の気持ちを取り戻そうとする男性の姿は切なすぎます。2:「離婚届、置いておいたから」「結婚していたころ、元夫にはバレていないだろうと思いながら、ずっと職場の男性と不倫をしていました。ところが実際には、元夫は私の不倫に気づいていて、ある日彼とのデート中に『離婚届、俺のところは書いて置いておいたから』とLINEが届いたんです。びっくりした私は、デートを切り上げ慌てて帰りましたが、すでに夫は自分の荷物をまとめて家を出たあとでした。そこから何度か話し合いはしましたが、元夫の決意は固く、結局離婚することになりました。今振り返ると、なんてバカなことをしたんだろうと思います……」(34歳女性/飲食)すべてを知ったうえで、最後の決断を下した夫のLINEからは、覚悟と切なさが感じられます。男性が一度決めたことをなかったことにすることは、ほとんどないので、「ときすでに遅し」だったのでしょう。3:「俺も好きにさせてもらうわ」「夫とはずっと不仲でレスが続いていました。そんなときに、飲み会で知り合った人と、私は不倫関係に。夫の行動パターンがこれまでと変わり、怪しいと思ったので、私は自分のことを棚に上げて『浮気してるの?なんで最近、帰りが遅いの?』とLINEしたら、『キミも好きにやってるじゃん。これからは、俺も好きにさせてもらうわ』と返事がきました。そう、夫は私の浮気にとっくに気づいていて、自分も外に女を作ったようでした。自分が招いたこととはいえ、そこまで深く考えていなかった私は、自分の浅はかさに心底反省しました……」(34歳女性/保険)不倫している妻に見切りをつけた夫が、自分も癒しを求め不倫に走るケースは多いです。夫のLINEからは、諦めと切なさが感じられますよね……。妻の不倫に気づいた夫が、覚悟を決めて妻に送るLINEはなんとも切ないですね。取り返しがつかなくなる前に、妻の目が覚めればよかったのでしょうが……、後悔先に立たずですね。© ESB Professional / shutterstock© Syda Productions / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock
2019年04月17日夫から浮気の事実を告白され、思わず息が止まりかけた妻たち……。悲惨ですよね。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな"夫からの浮気白状LINE"について話を聞いてきました。文・並木まき1:「好きな人、できた」「ずっと夫の様子がおかしくて、家にいても上の空って感じで、あるとき『何かあったの?』ってLINEで聞いてみたんです。すると、夫からはしばらく既読無視が続いたあとに『好きな人、できた』と返信が……。要するに、浮気をしていたのです。様子がおかしく見えたのはそういうことだったんですね。まさか夫がそんなことをしているとは夢にも思っていなかったので、ショックで呆然としてしまいました。夫からは、さらに『ごめん。本気なんだ』ともメッセージが届きました。軽い気持ちで送った質問への返信で、浮気を白状されるなんて最悪ですよね。その後、しっかりと話し合い、相手の女性とはキッチリ別れてもらいました」(36歳女性/パート主婦)夫の様子がおかしければ、妻としては気になりますよね。まさか浮気が原因だとは思わないでしょう……。「好きな人ができた」なんて言われたら、ショック過ぎます。2:「離婚してくれ」「夫とは、LINEでも喧嘩ばかりしていたのですが、あるときにいきなり『頼む。離婚してくれ』とメッセージが届きました。どうせいつもの不機嫌の延長だろうと、最初はあまり相手にしていなかったのですが、続けて『俺、付き合っている女がいる』と浮気を告白してきたんです。とても驚きましたし、なによりショックでした。その後もLINEで、夫から一方的に浮気の詳細を告白されたのですが、私は頭が真っ白で、まともに理解できませんでした。結局、夫がそれから数日後に家を出て、その女と暮らし始め、今は離婚調停中です。今でも、あの最悪なLINEを思い出すと、吐き気がします」(37歳女性/印刷)対面でなく、LINEで唐突に離婚の申し出をされたら、衝撃的ですよね……。さらにそこで、浮気まで告白されたら、ショックで何も考えられなくなりそうです。3:「出会っちゃったんだよね」「夫の帰宅時間が以前より遅くなったのが気になり、冗談で『今日も遅いの?まさか浮気なんてしてないよね~?』とLINEをしたんです。すると、既読がついた数分後に『出会っちゃったんだよね……』と、意味深な返事が届きました。まさか、本当に浮気しているなんて思っていなかった私は、ビックリしちゃって……。続けて、夫からは『君には申し訳ないと思っている』『だけどもう気持ちは止められなくて』と、いかに浮気相手に対して本気なのかという説明や、謝罪の言葉が次々と送られてきました。本当は怒るべきだったんでしょうけど、あまりに突然すぎて何て返したらいいのかもわからず、呆然としていました。結局、そのLINEを機に夫婦仲が冷え切ってしまい、今は離婚も視野に入れて考えているところです……」(34歳女性/IT)冗談のつもりで「浮気してるの?」と送ったのに、それが事実と知ったら……ショックですよね。最悪の事態は、突然に訪れるもの。こんなLINEのやりとりとは、無縁な生活を送りたいものですね……。© Kitja Kitja / shutterstock© GaudiLab / shutterstock© Farknot Architect / shutterstock
2019年04月15日夫がいる身で別の男性と関係をもっている女性は、想像以上に多く、人妻の中には、年下男性に「あわよくば」を狙ったLINEを送っている“昼顔妻予備軍”もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな"あわよくばLINE"について話を聞いてきました。文・並木まき1:「なんで泊まりじゃないの?」「ついこの前、仲間とスノボの“滑り納め”に行こうって話になり、飲み会で知り合った年上の既婚女性にも声をかけてみたんです。こっちとしては、やましい気持ちはなくて『スノボが好き』って言っていたから、喜ぶかなと思って誘ったんです。既婚者メンバーが何人かいたので、今回は泊りではなく日帰りで計画していたんですけど、なんとその女性から『えーっ。泊まりじゃないの!? なんで泊まらないの? 同じ部屋でいいのに』ってLINEが届きました。こっちは、そんな気なんて全然ないのに、なんかすごく飢えているんだなって思いました……。そういうのが好きな男だったら、喜びそうですけどね」(35歳男性/教育)この女性は、泊りで旅行にいきたかったのでしょう。既婚女性から、いきなりこんなことを言われたら、戸惑っても無理はありません。2:「いろいろ教えてあげたいけど、どうかな?」「取引先の年上人妻と飲みに行く機会があり、そこでLINEを交換しました。その日は、エロネタが好きな僕の上司も一緒だったので、2軒目からは、随分とソッチ系の話で盛り上がったんですよね。僕も彼女とのエッチにいろいろ不満があって、その悩みを酒を飲んだ勢いで打ち明けてました。そうしたら、翌朝以降、その人妻からのLINEがすごくて……。『私はエッチが好きだから、君にいろいろ教えてあげたいと思ってるんだけど、どうかな?』って言われたんですけど、“どうかな?”って、つまりそういう誘いですよね?彼女を裏切るつもりはないんで、なんとかかわしていますけど、積極的すぎてビックリしました……」(34歳男性/マスコミ)飲み会後すぐに、このようなお誘いLINEを送りつけてくるなんて、かなり「あわよくば」なニオイがしますね。取引先の女性であれば、バサッと切るわけにもいかないでしょうし、困ったものです。3:「本当は若い男が好き!」「飲み会で30代後半の既婚女性と知り合いました。50代の旦那さんは経営者で忙しく、毎日帰りが遅く、子どももいないから、いつも夜は暇してるって言ってました。で、そんな彼女が僕のことを気に入ったのか、飲み会以来、頻繁にLINEが届くんですけど、『私、本当は年上のジジイより、20代とかの若い男の子が好きなんだよね~』とか言ってきて、ビビっています……。僕は元々年下好きですし、ましてや相手が既婚者ということで、絶対に深入りはしませんけど、あんなふうに言われたら嬉しくなっちゃう人もいるんじゃないですかね」(29歳男性/美容師)年上女性好きで、不倫に対して抵抗がない男性であれば、いい気分になってしまいそうです。昼顔妻予備軍は、非常に積極的ですね。不倫願望のある女性の中には、このような大胆なLINEを送っている人もいるようです。こんなLINEを送りまくっていれば、いつかは引っかかる男性が出てきても不思議ではありませんよね。© Lucky Business / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock© / shutterstock
2019年04月14日不倫男の中には、妻からの天真爛漫なLINEがキッカケで「家庭に戻ろう」と決意する人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、家庭に戻るキッカケとなった妻からの無邪気なLINEというテーマで、話を聞いてきました。文・並木まき1:「セールでゲット!」「すっかり女性らしさがなくなった妻にうんざりして、会社の後輩と不倫をしていました。でも、あるときに妻から『セールでゲット!』という言葉とともに、可愛い洋服の写真が送られてきて、続けて、『最近、節約頑張ってたんだけど、たまにはいいよね これ着て、一緒にどこか行きたい!』とメッセージが届きました。その瞬間、僕の稼ぎが悪いから節約せざるをえない妻に対して、なんて失礼なことを思っていたんだろう……と泣けてきました。週末に、新しい服を着て喜んでいる妻は本当に可愛かったです。反省し、すぐに後輩とは別れました」(35歳男性/建設)結婚すると、オシャレなどに無関心になる女性は少なくありません。それに対して、不満をもつ夫も。しかしその理由が、節約のためだと知ったら、情けなくなるでしょうね……。2:「浮気とかしてたら殺すからー」「出張のとき、妻には内緒で、飲み屋で知り合った不倫相手の女性も同行させていました。ウチは夫婦仲は悪くないほうなので、その晩も普通に妻とLINEしていたのですが、『今日、なんか返信のタイミングおかしくない?』と妻から言われました。とっさに『そう?普通だよ』って返しましたけど、それに対する『浮気とかしてたら殺すからー』という、ハートの絵文字付きの無邪気な返事を見て、僕はとても悪いことをしている気持ちに……。まさか本当に浮気しているとは思っていないんだろうな……と思ったら、妻を泣かせる前に家庭に戻ろうって気持ちになりました。それきり、浮気相手とは会わなくなりました」(42歳男性/コンサルタント)「浮気してたら許さない!」という無邪気なLINEに、男性は妻を裏切っていることを再認識し、罪悪感を抱くようです。3:「あなたの代わりに、お義母さんと遊んでくるね!」「うちの妻は、姑である僕の母親のことを大事にしてくれてます。で、あるときに仕事だって嘘をつき浮気相手とデートしていたら、妻から『お義母さんがサプライズで上京してきたよー。これから、あなたの代わりに遊びに行ってくるねー!』とノリノリのLINEが。そのメッセージを見た瞬間、ものすごい罪悪感にかられてしまって、よくできた妻を裏切ってまで女と遊んでいる自分ってなんなんだろうと、情けなくなりました。その日はデートを早めに切り上げ、その後すぐに浮気相手と縁を切りました」(38歳男性/SE)人は、自分の大事な人を裏切れないものです。単なる事務連絡が、不倫男の心にはグサッと刺さったようです。なにげないLINEのやりとりが、浮気夫を家庭に戻すキッカケになることもあるようです。夫の浮気を疑ったときは、わざとこんなLINEを送ってみるといいかもしれません。© WilmaVdZ /shutterstock© Motortion Films /shutterstock© WeAre /shutterstock
2019年04月14日夫に内緒で不倫にいそしむ昼顔妻のなかには、LINEでヘマをして浮気バレしそうになったことのある人もいるそうです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな間一髪LINEをご紹介します。文・並木まき1:「11時頃、出るね」「夫が仕事に行っている間に、年下彼氏とデートの約束をしていた日。なんだかボーッとしていたみたいで、彼氏に送るはずのLINEを、間違えて夫に送ってしまったんです。普段、昼間私が何をしているかなんて夫には伝えたこともないのに、よりによって『11時頃、出るね』と事務連絡を誤送信。案の定、不審に思った夫から『は?何が?どこいくの?』と返事がきました。このままではヤバイと思い、とりあえず『ごめんごめん。今日はママ友とのランチ会で~』と送ってみたところ、『了解』とだけ返ってきて、ホッとしました……」(35歳女性/パート)不倫相手に送るLINEを間違えて夫に誤送信……というのは、よく耳にする話。この女性はとっさに言い訳をして、なんとかごまかしたようですね。2:「見知らぬ男物の靴下があるぞ」「ウチは夫が私に無関心で、なおかつ出張が多く、家にほとんどいないんです。なので私は、ときどき不倫相手の彼を家に泊めています。お泊まりの日は、夫に不審に思われないよう細心の注意を払っているのですが、どうやらこの前、彼が靴下を家に忘れていったみたいで……。仕事中、有休で家にいる夫から『家に、見知らぬ男物の靴下があるぞ?』とLINEが届き、冷や汗をかきました。ここで変な返事をすれば、完全に怪しまれると思いいろいろと考え、最終的には『えー?どんなの?』と、まずは質問返しで対応。夫から写真が送られてきたところで、『ああ!これは、この前の強風の日にウチの庭に落ちてきた靴下だよ~』と、明るく返信してみました。夫は納得してくれたようで、『そうか、こんなの俺は履かないからな。捨てておくよ』と返信が。私も『気持ち悪いから、捨てちゃって!捨てるの忘れてた~』と、テンション高めに賛成。間一髪でしたね」(39歳女性/印刷)自宅に彼を招いている昼顔妻の話は、稀に耳にしますよね。不倫相手の忘れ物が夫の目に触れれば、疑われるにきまっていますが、こんなメチャクチャな理屈で切り抜けた女性もいるのですね。3:「旦那より愛してる?」「自宅で、夫と私のスマホ画面を見ていたときに、浮気相手からのLINEが届き、画面にバナー表示されてしまいました。そこには『旦那より愛してる?』って書いてあったのですが、短文だったこともあり、バッチリ見られてしまい……。『なんだこれ?』って、夫が怪訝そうに私のことを睨んできて、本気でヤバイと思いましたね。でも、そこで動揺したら終わりだ!と思い、『あ、この人はA子ちゃんの浮気相手。A子ちゃんに離婚してほしいらしくて、いつも相談してくるんだよ~』と、夫も知っている友人の名前を出して、嘘をついてみたんです。すると、夫は『そうかー。A子ちゃん美人だもんなぁ』と、あっさりと納得。まさかこんなにすんなり信じてくれるとは思わなかったし、友人を利用したのも申し訳なくて、罪悪感まみれになりましたけど、なんとか誤魔化せてホッとしました……」(41歳女性/保険)絶体絶命の状況でも、苦し紛れの言い訳でなんとか切り抜けたこの女性。妻を信じきっている男性ほど、こういった噓にもすぐに騙されてしまうのかも……。思わず冷や汗をかいてしまうような状況も、あの手この手で切り抜ける昼顔妻。みなさんは、このような道にはくれぐれも足を踏み入れませんよう……。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© VGstockstudio /shutterstock
2019年04月13日子持ち主婦の中には、夫以外の男性にちょっと破廉恥なLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEにまつわる話をご紹介します。文・並木まき1:「子どもを産むとレスになるって聞くでしょ?」「同僚が開いた飲み会に参加していた、既婚で子持ちの女性とLINEを交換したんです。そうしたら、仕事をしていないから暇なのか、しょっちゅう僕にLINEを送ってくるようになりました。最近は、『遊びに行きたい』とか『日曜も旦那はいないし』とかって、誘いともとれるようなメッセージが目立ってきて……。ちなみに今朝は、いきなり『ウチはもう随分とご無沙汰なんだけど、そちらはどう?』と過激なLINEが届きました。なんて返事しようか迷っていると、『子どもを産むとレスになるって聞くでしょー?』と。要するにコレは、セフレにならない?ってお誘いですよね……」(43歳男性/飲食)ダイレクトではなくとも、セフレとしての付き合いを望んでいるかのようなメッセージを送っている女性も。こんなLINEを受け取ったら、男性は戸惑ってしまいますよね……。2:「私はそうなってもいいんだけどね~」「未就学の子が二人いる元同僚の女性から、いきなり『今日、夫が出張なの!飲みに行かない?』ってLINEが来ました。飲みに行くのは全然構わないのですが、前半の“夫が出張でいない”ってのがちょっと引っかかって、からかい半分で『なら、泊まる?』って返信してみたんですよ。そうしたら、『私はそうなってもいいんだけどね~』と、想定外の返信が。ひょっとして浮気願望でもあるのか!? と思ったら、旦那さんが可哀想になっちゃったし、その間、子どもはどうするんだよ!って思いました」(39歳男性/専門職)夫の出張中に、子どもを実家などに預けて飲みに行くというのは、珍しい話でもありません。しかし、夫以外の男性とお泊りするとなれば、アウトでしょう。3:「あなたのサイズはどのくらい?」「職場にいるパートの女性とLINEを交換したんです。そうしたら彼女、自分が出勤日じゃない日にもちょこちょこLINEを送ってくるようになりました。旦那さんとの性生活がイマイチだって話は前々から聞いていたのですが、実はこの前、いきなり『あなたのサイズはどのくらい?』って聞かれちゃって。かなり戸惑いました……。どう答えればいいんだろう、と悩んでいたら、『トイレットペーパーの芯くらい? それともキュウリくらいかな?』と具体的なものまで提示してきて……。色気っていうか、エロすぎでしょ!」(34歳男性/不動産)下ネタに抵抗がない女性は、職場の男性に過激なLINEを送ることもあるようです。こんなLINEが仕事仲間から届いたら、ギョッとしますよね……。世間の子持ち主婦の中には、色気あふれるLINEを夫以外の男性に送りつける人もいるみたいですね。こんな淫らなLINEを送るのは、品がないですよね。© THE YOOTH /shutterstock© Kaspars Grinvalds /shutterstock© Josep Suria /shutterstock
2019年04月13日夫がいるにもかかわらず、別の男性と交際している女性の中には、その関係を女友だちに自慢している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性の自慢LINEをご紹介します。文・並木まき1:セレブデートの自慢がうるさい「前職で一緒だった、女子会仲間の既婚女性が、うんと年上の経営者と不倫しています。その不倫相手は、かなりその子を甘やかしているみたいで、いつもLINEで『××(ハイブランド)のバッグを買ってもらった』とか『普通は予約できないフレンチに連れていってもらった』とかって、自慢してくるんです。最初のうちは、適当に返事をしていましたが、最近は自慢もエスカレートしていて、ぶっちゃけウザい。家庭の話は一切せず、不倫相手の自慢ばかりで、もう友達やめようかな……って思い始めています」(35歳女性/飲食店勤務)お金持ちの男性との不倫の様子を自慢されても、快く思えないですよね。言える相手が限られているからこそ、しつこく自慢してくるのかもしれませんが……。2:若さ自慢がウザい「仲の良い女友だちが、飲み会で知り合った10歳年下の男性と不倫中なんです。私は応援しているつもりは一切ないのですが、ふたりが知り合った飲み会にたまたまいたからか、頻繁に近況報告LINEが届きます。女友だちからのLINEの内容は、基本的に自慢……。『彼が若いから、私まで若返るー!』とか『彼に最近の若い子たちの流行を教えてもらってて~』とか、いちいちうるさいんですよね。私の家庭は平和なので、友だちの不倫関係に巻き込まれたくないし、なによりも、だいぶ年下の彼氏の自慢をされても『だから何?』って感じで。話を聞いていてもつまらないので、もう距離を置いたほうがいいですよね」(39歳女性/不動産管理)ある程度の年齢の女性のなかには、“年下男性に好かれている”というのをステイタスに感じる人も。しかし、そんなことを自慢されても、興味のない女性は白けてしまいますよね……。3:愛され自慢が鬱陶しい「ずっとご主人の浮気ぐせに悩まされていたパート仲間の女性が、ついに不倫を始めました。それまで間近で、散々ご主人に泣かされているのを見てきたので、まぁ仕方ないかな……って静観していたんですけど、最近になってその女性が妙に勢いづいてきて、LINEで頻繁に愛され自慢を送ってくるようになりました。『こんなことを言ってくれた』とか『こんなデートを企画してくれた』とか、まるで学生みたいにラブラブっぷりを披露してくるんですけど、あまりにも頻繁に届くので、だんだん鬱陶しくなってきちゃって。最初に『心のバランスをとってくれる相手が見つかってよかったね』って、ちょっと肯定するようなことを言った私もいけないんですけど、不倫関係なのに『彼にこんなに愛されてる!』って自慢されても、羨ましくもないし……本気になっている姿は滑稽だなって思います」(41歳女性/パート勤務)不遇な時期があった女性ほど、男性に愛されている喜びを自慢したくなるのでしょう。とは言っても、不倫は不倫。素直に喜んであげられないですよね。昼顔妻のなかには、女友だちに自慢げなLINEを送る人もいるようですね。こんなLINEが女友だちから届いたら、みなさんはどう返信しますか?© IVASHstudio /shutterstock© Balaguta Evgeniya /shutterstock© PORTRAIT IMAGES ASIA BY NONWARIT /shutterstock
2019年04月09日不倫では、別れのタイミングでヒドい言葉を浴びせあう……なんてことも珍しくないみたいです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫相手の男性から“最後の最後に送られてきたヒドすぎるLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:カラダだけはよかった「半年ほど不倫して、彼に今の奥さんと離婚する意思がないと分かり、私から別れを告げました。別れ話はLINEでしていたのですが、一通りの話が終わった後、最後に私から『今までありがとう。元気でね』と送ると、『それにしても残念だな。君はカラダだけはよかったから』という返信が……。まぁ、不倫なんてしょせんはカラダだけが目当てなんでしょうけど、そこまでハッキリ言わなくても……って感じでしたね。“カラダだけは”ということは、私にはカラダ以外の魅力はなかったのだろうか……と、しばらく落ち込みました」(31歳女性/医療)別れ際の最後のやりとりで、“カラダだけはよかった”といった生々しいことを言われると、これまでの思い出がすべて陳腐に感じられますよね。2:実は他にも彼女がいる「奥さんと別居している彼と、不倫関係にありました。でも、一向に離婚が成立する様子がないので、『結婚適齢期だし別れたい』と伝えてみたら……、意外にもあっさりOKされたんです。付き合っているとき、掃除・洗濯・炊事が何もできない彼のために、色々としてあげていたので、もっと引き止めてくると思っていたのですが……。別れた後の彼の生活がちょっと心配になって、『家事とか料理とか、ひとりでできる?ちょっと心配』とLINEしたら、『大丈夫。実は他にもまだ彼女はいるから』と返信が。交際中、奥さん以外の女性の存在なんて疑ったことがなかったので、唖然としましたね。知りたくなかった……」(33歳女性/保険)別れ際、相手の心情なんてお構いなしで、何でも言ってくる男性は少なくありません。複数人と不倫をしていたなんて事実は、わざわざ知りたくない女性も多いはずです。3:妻が妊娠したみたい!「ある男性と不倫していたのですが、私に好きな人ができて別れることになりました。素直に『好きな人ができた』と、別れ話をしたら彼の目には涙が。『お前のことを本気で好きだからこそ、応援する』って言ってくれました。それから数日後、彼のことが気になって『落ち込んでない?元気にしてる?』とLINEしたら、なんと彼から『妻が妊娠したみたい!』とウキウキな返信が……。え? 妊娠が分かるまでには1ヶ月くらいかかるよね? ……ってことは、私と付き合っているときも普通に妻とシてたってこと!? と頭が真っ白に。レスだの不仲だのって話は、全部嘘だったんだとそのときに悟りました……」(30歳女性/秘書)妻との仲が冷え切っているようなふりして、不倫をする男性も多いもの。別れたあとに、それらがすべて嘘だったと知れば、なんともいえない後味の悪さを感じますよね。不倫関係を清算し、最後の最後に、女性が傷つくような内容のLINEを送りつけてくる男性もいるようです。悪気はないのかもしれませんが……。そんな男性と関係をもったことを激しく後悔する女性も多いのではないでしょうか。© bixstock /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年04月07日浮気が発覚したとき、妻に対して“女々しい言い訳”をする男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫夫からの言い訳LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「だって、寂しかったんだもん」「夫の不倫が発覚。すぐに相手女性と別れる約束はしてくれたものの、なぜ夫が不倫に走ったのか分からず、あるときLINEでその理由を尋ねてみました。すると、『だって、寂しかったんだもん』と、ひと言だけ返信がきました。寂しいからって不倫していい理由にはならないし、そもそも寂しいと思わせてしまうようなことはしていないので、呆然としました……。『僕が不倫をしたのは、君のせい』とでも言いたげな女々しさに、すっかり呆れてしまいました」(33歳女性/印刷)「不倫したのは、寂しかったから」と言われても、心当たりがなければ納得できませんよね。2:「お金を貸してくれたから」「夫が2年もの間、うんと年上の独身女性と、不倫関係にあったことが判明しました。でも、夫は年上が苦手で、年下の女性が好みだったはずなので、不思議に思ったんですよね……。それで夫に、年上女性と不倫をした理由をLINEで尋ねてみたら、『お金を貸してくれて、その見返りで……』と返信が。これって、要するに“ママ活”みたいなものじゃないですか。お金のお礼にカラダを提供するだなんて、何をしているんだ……と本気で呆然としました」(34歳女性/トリマー)「相手女性に気持ちはないけれど、××をしてくれたから仕方なく……」などと、もっともらしい言い訳をする男性もいます。しかし、不倫の理由がお金だとは、あ然としてしまう妻も多いでしょう。3:「不倫じゃないよ。本気だよ」「元夫の不倫が発覚し、すったもんだしていた頃のこと。直接会って話すほどではないけど、なぜ不倫をしたのか、その真意を知りたかったのでLINEをしたところ、『不倫じゃないよ。本気だよ』と、信じられない返事が。とはいえ、当時まだ子どもが小さかったので、なるべく離婚は回避しようと、私の中でその言葉をなんとか消化し乗り切りました。でも、その後も元夫は、相手女性とは別れず、そのことを責めると『不倫じゃなくて、本気だって言ってるじゃん!』と、私に言い続け、好き勝手な生活を送っていました。子どもが小学校を卒業したとき、もう限界だと感じて離婚しましたが、本気だからといって、不倫を正当化しようとするなんて、本当に信じられません……」(34歳女性/教育関係)「不倫じゃなくて本気」だなんて、もはや開き直っていますよね。バレた以上、スパッとけじめをつけてほしいものですが、それができない男性は、自分勝手な理論で浮気を正当化するのでしょう。不倫しただけでも相当の裏切り行為なのに、さらに追い打ちをかけるような言い訳をする夫……。こんな男性と結婚したら、苦労が絶えないでしょう。お気をつけて。© Antonio Guillem /shutterstock© Shopping King Louie /shutterstock© Flotsam /shutterstock
2019年04月06日夫の不倫を突き止め、さらに相手まで特定したら、その浮気相手にLINEを送りつける妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテーマをもとに話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたももう、いい歳なんだから…」「以前、不倫をしていたとき、奥様に知られてしまい……、私のもとに1通のLINEが届きました。そこには『あなたももういい歳なんだから、このまま夫といても婚期を逃すだけですよ』と書かれてました……。当時、私は31歳。確かに奥さんの言う通りだとふと我にかえり、しっかり婚活を考えなくちゃと思いましたね。なんだかんだでいまだに独身ですが(苦笑)。でも、浮気相手にあんなLINEを送りつけてくるなんて、本妻って強いなって感心しました」(36歳女性/秘書)「夫といても先がないわよ」ということを、を暗に伝える妻も。本当は怒り心頭だとしても、こういう親切風LINEを夫の浮気相手に送れるのは、本妻ならではの余裕ですね。2:「これからは親御さんを大事に」「上司と不倫していたのですが、彼の家族にバレてしまいました。奥様はひどくショックを受けていたと聞きましたが、慰謝料などは請求されませんでした。彼とはそのあとすぐに別れたんですが、別れて1週間ほど経ったときに奥様から私のもとに『これからは親御さんを大事に。親が知ったら悲しむようなことは2度としないでね』とLINEが届きました。奥様の言う通りだと思いましたし、そのLINEを読んだ瞬間、親の顔が浮かび、ぽろぽろと涙が溢れました。彼から“よくできた妻”と聞いていましたが、本当にその通りだと思いましたね……」(30歳女性/PR会社)若い女性が道を踏み外したことに対して、穏やかに諭す。既婚女性ならではの余裕といったところでしょうか。3:「離婚してもいいけれど、彼を幸せにできますか?」「職場の先輩と不倫をしていて、彼が離婚の意思を妻に告げるタイミングで、私との関係も話したみたいです。奥さんはおとなしいタイプと聞いていましたが、すったもんだドロ沼化したとき、奥さんから私にLINEが届きました。そこには、『私は彼の幸せを願っているので、離婚をしてもいいと思っています。けれど、あなたは本当に彼を幸せにできますか? 一時の感情で、熱くなっているだけではありませんか?』と書かれていました。愛する人の裏切りを知ってもなお、幸せを願えるなんて並大抵のことじゃないと思ったし、改めてこんなふうに聞かれて、私は自分の気持ちに自信がもてなくなり……。自分にはそこまでの覚悟がないと、自ら身を引きました……」(34歳女性/印刷)夫への愛から、離婚する覚悟を決める妻もいます。しかし本妻の覚悟が大きいほど、浮気相手は動揺してしまうようです。夫の浮気を知り、パニックになってしまう女性は少なくありません。しかしそのような状況で、冷静かつ余裕をもって浮気相手に接することができると、浮気相手が身を引くようですね。© fizkes /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© tommaso79 /shutterstock
2019年04月04日年下彼氏にゾッコンな昼顔妻には、夫が見たら卒倒しそうなほど、ショッキングなデレデレLINEを送っている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなデレデレすぎる不気味なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「ダンナには賞味期限切れ使ったけどね~」「人妻とそういう関係になって半年。お互い家が近いので、その人妻はお弁当を作って、たまに朝ご主人が家を出たあとに、僕の家にも届けにきてくれるんです。朝から顔を見られて嬉しいんですが、この前会社で弁当を食ったあとに『ありがとう。美味しかった』と、お礼のLINEをしたら、『××くんには、昨日買ったお肉を使ったんだよ~。ダンナのは賞味期限切れのやつを使ったけどね!』と返ってきました。僕にゾッコンなのはありがたいけど、正直ご主人が可哀想だなって思っちゃいましたね…」(33歳男性/美容師)同じお弁当を作っているように見えても、中身のフレッシュさで差別化を図っているとは、昼顔妻おそるべしです。2:「あの人は、放っておいていいよ」「結婚3年目の年上女性と不倫しているんですが、既婚者のわりには自由で、僕ともしょっちゅう旅行に出かけています。最近では、月に2回とか誘われはじめたんで、さすがに旦那さんが疑われるんじゃないかと心配になって、大丈夫かLINEで聞いてみたんです。すると彼女から『え?あの人は、放っておいていいよ』とそっけない返信が……。一度は愛を誓い合った仲なはずなのに、“あの人”呼ばわりしちゃうあたりも、女性って本当に怖いなぁと思いました。僕にはいつも優しいけれど、旦那さんにはきっと冷たいんだろうなぁ」(32歳男性/保険)夫以外に好きな人ができると、盲目状態に陥ってしまう女性もいます。そうなると、夫のことは蔑ろになるのでしょう。3:「あげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ」「少し前に、不倫している年上女性とLINEでバレンタインデートの話になったんです。でも、彼女にはご主人がいるし、さすがに当日会うのはマズイのかなと思い、僕が気を使って別の日を提案したんですよね。そうしたら彼女は、『は?夫にチョコなんてあげるわけないじゃん!キモいこと言わないでよ』と言ってきました。さらに『昔からチョコは、好きな人にしか渡さないって決めてるの』とも……。ご主人にチョコをあげることに対して、キモいって言っちゃう彼女は酷いけど、それだけ僕にゾッコンなんだなぁと思えて、複雑な気持ちになりましたね……」(34歳男性/製薬関係)すでに夫婦仲が冷え切っていると、バレンタインデーだからといって特別なことをしないでしょう。とは言っても「キモい」とまで言い切ってしまうのは、年下彼にゾッコンだからこそ……なのかも。年下彼氏にハマりまくっている昼顔妻のなかには、夫にはとても見せられないようなLINEを送っている人も。旦那さんが可哀想すぎますよね……。© Olena Yakobchuk /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月31日不倫カップルには、年の差があるパターンも多いです。そんな年の差不倫男女たちは、どんなLINEを送りあっているのでしょう?魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、イチャイチャLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「君のおかげで、自信を取り戻せたよ」「奥様とずっとレスだったという彼は、EDかもしれないと悩んでいたらしいんです。でも、私と出会ってそういう仲になって、2年経ちましたがいまだにビンビン。男性としての自信を取り戻したみたい。最近では、ことあるごとに『君のおかげで、俺は自信を取り戻せたんだよ』って、感謝のLINEを送ってきます。男性って、意外とそういうコンプレックスを抱えている人が多いって聞きますし、不倫という関係だけど、彼がそうやって喜んでくれているのは、私としても嬉しいです(苦笑)」(38歳女性/医療)男性の年齢が上の、年の差カップルにはありがちなエピソードといったところでしょうか。不倫相手とはいえ、感謝されたら嬉しいようです。2:「大好きだにゃ~」「不倫相手である18歳年上の男性は、会社の上司。職場では、コワモテで通っていますが、実は根っからの甘えん坊タイプです。でも奥さんにニャンニャン言葉を使うと気味悪がられるそうで、そんな不満を私とのLINEで解消しているみたい。毎日のように『大好きだにゃ~』とか『嬉しいにゃ~』とかって、かわいい絵文字付きでLINEを送ってきます」(32歳女性/教育関係)年上でも、女性に甘えるのが好きな男性は少なくありません。妻に甘えられない男性ほど、不倫相手に甘えて、日ごろの寂しさを癒しているのでしょう……。3:「俺らは世界一幸せなアベックだよな」「職場の社長と、不倫をしています。彼はもう70歳近い年齢なのですが、あっちのほうはすごく元気(笑)。妻とは別居中らしく、毎日のようにデートで美味しいものを食べに連れていってくれます。彼に子どもがいないこともあり、私のことを娘のようにも可愛がってくれます。でも、年齢が年齢なので、使う言葉がやや古いことも……。この前『俺らは世界一幸せなアベックだよな!』と送られてきて、一瞬、固まりました。アベックなんて死語を使うところも、新鮮でいいんですよね」(31歳女性/アミューズメント施設勤務)年齢がかなり離れているカップルは、不倫に限らず、ジェネレーションギャップにぶち当たりがち。「アベック」なんて、今どきなかなか聞かない言葉です。年の差のある不倫男女の間で飛び交うLINEには、ちょっぴりユニークなものもあるようです。みなさんのまわりの年の差不倫カップルも、こんなLINEのやりとりを楽しんでいるのかも……。© Stock-Asso /shutterstock© SFIO CRACHO /shutterstock© goodluz /shutterstock
2019年03月30日夫から届いたLINEにちょっとした違和感を感じ、不倫に勘付く妻もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをご紹介します。文・並木まき1:今まで聞いたこともない同僚の名前が頻繁に…「夫から、それまで聞いたこともない名前の同僚と飲んで帰るという連絡が増え、私は変化に気付きました。夫は仕事関連の飲み会も必要最低限しか出席しないタイプだったので、プライベートの飲みが急増したこと自体不自然でしたし、それまで一度も名前が出たことがなかった人と急に親密になるのは、さすがにオカシイなと思ったんです。しばらく泳がせてから、帰宅時間がすごく遅くなったタイミングで、浮気を問い詰めると白状しました。ちなみに、“同僚”というのはダミーで、そんな人物は存在しないそう。女性と会うのに、まったくの嘘をついていただけでした」(40歳女性/IT)「同僚と飲みに行く」というのは、不倫男性がつく嘘の代表です。飲み会の頻度や、出てくる人物に違和感があると、「ん?不倫してる?」と疑ってしまいますよね。2:有料スタンプが急に増えた「LINEで無料スタンプしか使っていなかった夫が、やけに有料スタンプを使い始めたのが気になっていたんです。日ごろから、ゲームなどでもなるべく課金しないようにしている夫なのに、スタンプを買いまくるなんて変だな……と。しかもそのスタンプ、女性が好きそうなデザインのものが多く、あるときに『ひょっとして、女に送るために買ってるのでは?』とピンときました。行動にも不審な点が増えてきたので、問いただすと浮気を白状しました……」(37歳女性/小売)男性が、わざわざ大量の有料スタンプを買うときには、“送りたい相手”がいるケースが多いです。デザインによって、勘のいい女性は「これは私に送るために買ったんじゃなさそう」と勘付きますよね。3:文章のクセが変わった「夫が送ってくるLINEの文章が、これまでとちょっと変わった様子で違和感があったんです。使う言葉とか絵文字のテンションが変わって、なんだかおかしいな……と。もともと口べたな夫は、LINEでも簡素なメッセージが多かったのに……、明らかに誰かの影響を受けている感じがしました。と同時に、週末にひとりで出かけることも増えたので、さすがに怪しいと思っていたら、職場の派遣女性と浮気をしていることが判明。LINEの変化は、その女の影響だったみたいです」(37歳女性/コンサルタント)口グセや文章のクセは、身近な人の影響を受けやすいものです。近い関係の妻だからこそ、ちょっとした変化も見逃さないのです。夫が深く考えずに送ったLINEでも、受け取った妻が違和感を抱くケースはたくさんあります。些細な変化も見逃さないことが、浮気の芽を早期に摘み取ることに繋がります。© RossHelen /shutterstock© Flotsam /shutterstock© VK Studio /shutterstock
2019年03月29日遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日不倫にのめり込んでいる男性の中には、朝帰りする上に、妻に対して開き直ったLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を聞いてきました。文・並木まき1:「どうせ寝てるだけなんだから、いいじゃないか」「ちょっと前から、夫の浮気を疑っていて、最近になって朝帰りが増えてきたので、疑惑が確信に変わりました。ワイシャツから、我が家のものではない女物のシャンプーの匂いがすることもあるので、ほぼ間違いないと思います。そのうち戻ってくるだろうと思って放っておきましたが、朝帰りの頻度が上がったので、さすがにこのままじゃマズイと思い、夫に早く帰宅するよう文句のLINEを送ったんですよ。すると夫から『うるさいなぁ。帰っても、どうせ君は寝ているだけなんだから、何時に帰ろうがいいじゃないか』と返信がきました。そういう問題じゃないのに、妙な開き直りっぷりに唖然としました」(38歳女性/専業主婦)“帰っても妻は寝ているから”というのは、朝帰りを正当化する理由にはならないはず。でも、そんなめちゃくちゃな理屈で押し通そうとする男性もいるのです。2:「モテるんだよ、俺」「これまでも何度か浮気して、私にバレているうちの夫。浮気をすると明らかに行動が変わるので、妻の私にはバレバレんです。最近も、どうやら新しい浮気相手に入れ込んでいるようで、朝帰りが増えていました。そろそろ釘を刺しておこうと『また浮気? もういい加減にして』とLINEをしたら、『モテるんだよ、俺』と返信があり愕然。普通、妻に浮気を疑われたら、焦るじゃないですか? 悪びれる様子もない夫に呆れ果てました……」(36歳女性/マスコミ)浮気常習犯の男性は、感覚が麻痺しているようですね。結婚している身で「モテるんだ」と言われても、そうなんだとはならないですよね……。3:「女房と畳は新しい方が良い」「夫が若い女と不倫しているのはなんとなく分かっていて、私が何も言わないのをいいことに、ついに朝帰りをするようになったので堪忍袋の尾が切れました。深夜になっても帰宅しない夫に、『いい加減にしてくれない? 浮気してるのは知っているんだけど。今すぐ帰ってきてください』とLINEすると、『女房と畳は新しい方が良い』と、ひと言だけ返信がありました……。翌日帰宅した夫を問い詰めたところ、『酔ってて覚えていない』なんて、しらばっくれてましたけど。お酒を飲んで気が大きくなって、つい本音が出たんじゃないですかね。詫びることなく開き直ったLINEを送りつけてきた夫に、うんざりしました」(39歳女性/医療)不倫男性に限らず、深酒をしているとき、普段なら送らないような大胆な内容のLINEを送ってしまう人っていますよね。しかし、帰宅を促す妻に対してこんなLINEを送りつけるとは、最低ですね。謝ることなく、開き直る……夫がこんなタイプだと、妻の心労は相当なものでしょう……。© GP Studio /shutterstock© Antonio Guillem /shutterstock© Jacob Lund /shutterstock
2019年03月26日友人夫妻と家族ぐるみでの付き合いがあると、自分の女友だちと夫がLINEで繋がっていることもあるでしょう。ところが、妻の知らないところで女友だちに破廉恥なLINEを送りつけている最低な男性も……。そんな不適切すぎるLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「何カップですか?」「たまに家族ぐるみでバーベキューをする、仲の良い友人夫婦がいるのですが、その子の旦那さんから昨年、びっくりするLINEが届きました。普段、LINEなんてしないのですが、朝っぱらからいきなり『急にすみません。胸は、何カップですか?』って、いきなりバストサイズについて質問されたんです。『ええっ!?』と驚いてしばらく返信せずにいたら、その後『妻に下着をプレゼントしたいのですが、サイズがわからなくて……』と届きました。その人には、私とその女友だちのバストサイズが、同じくらいに思えたみたい。個人差があるから、私に聞いても意味ないよと返信をしておきましたが、友人のご主人から胸のサイズを聞かれるなんて、本気でびっくりましたね~」(30歳女性/専業主婦)妻へのサプライズプレゼントの準備とはいえ、よその女性にバストサイズを尋ねるとは、大胆ですね。エロ目的のLINEではなかったようで、よかったです。2:「週何回ヤってる?」「夫婦でWデートをする仲の女友だちがいるのですが、そのご主人とLINE交換したら、下ネタばかり送ってきて、ウンザリしています。どうやら友人夫婦はレス歴が長いらしく、人前でもスキンシップが多いウチの夫婦が羨ましいみたい。適当にあしらっていたのですが、ついこの前は『ぶっちゃけ、週何回ヤってるの?』とストレートなLINEが届きました。そんなのまともに答えたくないし、なんだかセクハラチックで不快でしたね……。でも、女友達にチクると大ごとになりそうなので、どうやって対処すべきか悩んでいます」(33歳女性/デザイン)親しき仲にも礼儀あり。どんなに仲が良くても、夜の営みにまつわる質問をぶつけたら、破廉恥な男性だと思われて当然です。3:「ウチの妻、ああ見えてスゴい淫らなんだよね」「仕事関係で知り合った同世代の夫婦と仲良くなって、たまに家族ぐるみでご飯に行くようになりました。向こうのご主人と私は、働いている業界が同じということもあり、日ごろからくだらない話をLINEでしています。その旦那さんは、なんでもあけっぴろげに話す豪快な性格。つい数日前には『ウチの妻、ああ見えてエッチのときはスゴい淫らなんだよ(笑)』と、夫婦の営みについて暴露してきました。そんなこと私に言われても返事に困る! 頭の中で、女友だちが乱れている様子を想像しちゃって、ひとり赤面でした」(34歳女性/IT)夫婦の営み事情を披露したがる男性もいますが、その人の奥さんを知っていると、どのように反応すべきか悩んでしまいますよね。自分の夫がこんなLINEを女友達に送っていたとしたら……、ガッカリ&ショックですよね。その点、しっかりと管理できるといいですね。© Kaspars Grinvalds /shutterstock© Olena Yakobchuk /shutterstock
2019年03月25日不倫カップルは、どんなにラブラブでも帰る場所は別々……。許されない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちが、愛を育むべく送りあっている夜のイチャイチャラブラブLINEをご紹介します。文・並木まき1:「もーういーくつ寝ーるとー」「仕事が忙しく、不倫相手と会えない日が続くことも……。ただ、デートの間隔があいてしまうと、相手のメンタルが不安定になるので、どんなに忙しくても、早めに“次回、会う日”を決めるようにしています。そうすると、彼女から毎晩必ず『もーういーくつ寝ーるとー』と、正月の童謡をパロったLINEが届くんですが、これがなかなか癒されるんですよ。気に入っています。指折り数えて、僕と会えるのを楽しみに待っているんだなぁと思うと、嬉しいじゃないですか」(43歳男性/サービス)なかなか会えないと、寂しさが募るもの。次のデートへのワクワク感を可愛く伝えられると、男心に響くようですね。2:「今日も夢で会おうね」「ダブル不倫で、めったにお泊りデートなんてできません。なので、基本的に夜は別々。それぞれ、互いの配偶者と同じ寝室で寝ています。でも、彼女からは毎晩、『おやすみ』という言葉とともに『今日も夢で会おうね』とLINEが届くので、寂しさはありません。旦那さんと同じベッドで彼女が寝ていると思うと、嫉妬しそうになるけど、こんなLINEが毎日届くので『寝ているときも、心は俺にあるんだな』と思えるんですよ」(39歳男性/保険)一緒に寝れない二人だからこそ、『夢で会おう』なんて言葉が、ラブラブ感を刺激するのでしょうね。3:「あなたを想って耐える」「嫌な話ですが、今付き合ってる人妻は、僕とセックスしつつご主人にも抱かれています。というより、ご主人がモラハラタイプで、セックスを拒否すると猛烈に怒り出すらしいんですよね……。嫌々ながら抱かれているのを僕も理解しているので、いつも彼女のことを可哀想に思っています。寝る前には『今夜も、あなたを想って耐える』といったLINEが送られてきます。彼女がご主人に抱かれているときに僕のことを考えてくれているというのが、なんとも、男冥利につきますね」(42歳男性/経営)夫婦の営み中、好きな男性のことを頭に思い浮かべている女性も。これに喜んでいる男性もどうかと思いますが……。不倫関係にある男女は、寝る前にラブラブなLINEを送って愛を育んでいることが多いようです。こんなLINEを自分の夫や妻が送っていたら、許せないですよね……。© Lopolo /shutterstock© pujislab /shutterstock© Syda Productions /shutterstock
2019年03月24日不倫相手の子を妊娠……、そんな事態に陥ってしまう不倫女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が妊娠した不倫相手に送ったLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「妻にバレないなら…」「私の親しい友人が、不倫相手との子を妊娠しました。その子は、相手が離婚して自分と一緒になってくれるものだと思っていたようですが、現実は厳しく、妊娠が発覚した途端に、相手は逃げ腰に……。会って話し合いをすることすら逃げるようになり、連絡はすべてLINEで。そのうちにどんどんとお腹の子どもも成長して、焦っていましたね。最終的に友人は、腹をくくりシングルマザーとしてでも産んで育てようと決意し、認知だけしてほしいとお願いをしたそうですが、男性の返事は『妻にバレないなら』。あまりの無責任さに呆れ果て、そんな男性の子どもをお腹に宿したことを心底後悔したそうで、深夜に泣きながら電話がありました」(30歳女性/経理)妊娠までさせておいて「妻にバレないなら」とは、無責任の極み。しかし、そもそも不倫自体が不誠実なこと。だからこそこんな言葉が平然と出てくるのかもしれません……。2:「もちろん、産まないよね?」「もう5年近く前の話ですけど、仲の良い同僚が当時の職場のトップと不倫をしていました。職場では“公認の仲”って感じで、みんなふたりがそういう関係にあることは、なんとなく知っている感じでしたね。ところが、その女性が妊娠したんです。その子は、妊娠初期段階で同僚に妊娠を公言し、産む気満々。でも、男のほうはそこまで真剣交際しているつもりではなかったのか、なんとその女性に『もちろん、産まないよね?』とLINEをしてきたそうなんです。その翌日、女性がそのLINEのスクショを職場のみんなに送りつけ、『あの男、最低!』と大騒ぎになりました」(36歳女性/営業)不倫関係であってもお腹に宿った子の命は尊いもの。それなのに軽々しく『産まないよね?』なんていう男は、女性の心情なんてお構いなしなのでしょう……。3:「産まれる前に離婚できないかも」「姉がずっと不倫していたのですが、その男性と付き合って1年ちょっと経ったころ妊娠が発覚。もともとその男性は、離婚して姉と一緒になるつもりで準備していたようですが、奥様が離婚を渋ってなかなか前に進まなかったそうです。奥様と何度も離婚について話し合うも、条件が整わず、結局、調停に……。そのとき、姉のもとに『産まれるまでに離婚できないかも』と、切実なLINEが届き、姉はかなり落ち込んでいました。奥様には妊娠のことは知られずに離婚したかったようで、姉は一時的にシングルでも産むことに。結果としては、調停になった途端に話し合いがスムーズに進み、出産前に離婚できたそうです。再婚し今では幸せな家庭を築いていますけど、あのときはふたりとも、本当にしんどそうでした」(33歳女性/ネイリスト)不倫の是非はともかくとして、出産時に入籍できているか否かは重要な問題であるのに間違いないでしょう。不倫関係で妊娠というのは、かなりのインパクトのある出来事。そんなとき、不倫男性の隠れた本性があらわになるのです。© GaudiLab /shutterstock© AshTproductions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月23日社内不倫中のカップルは、仕事中もLINEなどでイチャイチャしているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“社内不倫カップルのLINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「あなたは私のものだから」「もう別れましたが、以前の職場で社内不倫をしていたとき、僕が彼女以外の女性スタッフと話していると、毎回嫉妬LINEが届いていましたね。LINEの中に、必ず『あなたは私のものだから』と書かれていて、なんとも可愛かったです。今思えば、仕事中に何を送ってきてるんだ……って感じですけど、当時はそんなLINEが嬉しくて仕方なかったです」(40歳男性/ディーラー勤務)ラブラブ不倫中は、嫉妬LINEですら男性は嬉しいよう。不倫の是非はここでは置いておくとして、仕事中には、仕事に集中してほしいものです。2:「今日はやっと独り占めできる」「同じ職場で不倫している彼は、歴代彼氏の中でもかなり嫉妬深いほうです。なので、私が同僚男性とランチをしたり、談笑したりしているだけで、嫉妬ですぐに不機嫌になってしまうんです。でも、デートの約束をしている日はご機嫌で、朝から『今日はやっと、キミを独り占めできる』って喜びのLINEを送ってきます。朝から夜のデートを楽しみにしてくれているんだなぁって思うと、私も嬉しいです」(37歳女性/サービス)恋人とデートの約束をしている日は、朝からワクワクするもの。それは不倫カップルでも、同じようですね……。3:「お仕置きするぞ!」「今、部下にあたる年下男性と不倫中です。職場では私が上司なので、彼に対して私が厳しく指導することも多いんです。でも彼は、その後必ず、『さっきの言い方はなんだ!俺にゾッコンのくせに生意気だな~。今夜はお仕置きするぞ!』ってLINEしてくるんですよ。神妙な顔で私の話を聞いているくせに、そんな強気なLINEを送ってくるギャップがたまりません」(39歳女性/IT)相手のオンとオフのギャップを知ることができるのが、職場恋愛の醍醐味ですが、不倫でもそういったことがあるようです。“私しか知らない彼の顔”に、女性はドキドキするのかもしれませんね。社内不倫カップルにとって、仕事中は、家族に隠れずLINEできる数少ない時間なのかもしれません。それにしても、仕事に集中してほしいですが……。© LightField Studios / shutterstock© Goran Bogicevic / shutterstock© Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年03月21日不倫をしている女性の中には、相手男性もタジタジになるような過激なおねだりLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな欲情LINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「早く私を女にしてッ!」「今、不倫関係にある4歳年下のバツイチ女性は、性にかなり積極的なタイプです。性欲が高まったときには、かなり過激な内容のLINEを送ってくるので、ドキドキしちゃうんですよね……。最近しばらく会えていなかったのですが、『いつになったら会えるの?早く私を女にしてッ!』とLINEが届き、ちょっと引きました(苦笑)表現が古臭い感じがして、なんだかなぁ……と。僕を求めてくれるのは嬉しいんですけどね」(34歳男性/映像)昭和のポルノっぽい雰囲気漂うおねだりLINEですね。これには、男性もタジタジのようです。2:「ほてりすぎてもうムリ」「人妻とダブル不倫を始めて、半年になります。もともと旦那さんとレスという話がきっかけで、今の関係が始まったからか、エッチができない日が続くと、おねだりLINEが頻繁に届きます。僕からの事務連絡LINEに対して『そんなことより、いつ会うの? ほてりすぎてもうムリ……』とか返信してくるのですが、なんともビミョーな気分に(苦笑)エッチに積極的な子は嫌いじゃないんですけど、タイミングってあるじゃないですか! まぁ、そこが可愛いっちゃ可愛いんですけどね……」(40歳男性/金融)まったく関係ない連絡に対し、エッチのおねだりが返ってきたら、男性もビックリ。肉体関係だけが目的の女性もいるようですね。3:「子宮がうずいて仕方ない」「しばらく会っていない不倫相手の女性から、いきなり『子宮がうずいて仕方ない』というLINEが届きました。てっきり、生理痛とかの話かと思って『大丈夫か?お大事に』って返信をしたら『そうじゃない!』って怒られちゃいました(笑)彼女としては、エッチしたいって意味で“子宮がうずく”と言ったようです。そんな表現されても、僕には分からないですよ……」(34歳男性/教育)“エッチしたい”という願望を、オブラートに包んで伝える女性も。ただ残念ながら、男性には通じないこともあるようです。性欲が強めな女性のおねだりLINE、なかなか生々しかったですね。みなさんのまわりにも、こんなLINEを不倫相手に送っている女性がいるのかもしれません……。© Halfpoint / shutterstock© ImYanis / shutterstock© AntGor / shutterstock
2019年03月17日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫をしている男性の中には、“エッチ目的”の人も多いと聞きます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男たちが不倫相手の女性に送りつけている情けない“H懇願LINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「1時間だけでいいから、お願い…!」「前に不倫していた彼は、性欲がハンパなくて、常にヤりたがっているような人でした。彼は営業職で、仕事の合間にホテルに行くなどもできたので、ちょっとでも時間ができると、LINEで『会いたい』と送ってきました。忙しくて会えない日が続くと『今日も無理?もう我慢できない。1時間だけでいいから、時間作って!お願い!』と、かなり切実なLINEが届くことも……。そんなふうに言われると、なんだか可哀想になって、私も無理して時間を作るようにしていました」(31歳女性/不動産)2:「入浴写真、送って!」「夫が浮気をしていたころ、悪いと思いつつも証拠をおさえるために、何度か夫のスマホを盗み見していました。相手の女性は結構冷静で、どちらかと言うと夫が熱をあげている感じでしたね。あるとき、相手女性が海外に行っていて会えない日が続いているタイミングで、夫が『入浴写真が見たい』だの『水着からぽろっと出てる写真を撮って送って』だのってエロい要求をしているのを発見。相手女性はやんわりと拒否していて、最終的に『帰国したら、たくさんシようね』と夫のことをなだめていました。自分の夫ながら、エッチなことしか頭にない様子に、本気で引きました……」(34歳女性/教育)3:「そっか…。仕方ないからひとりでするよ」「別れた夫には浮気相手がいたのですが、離婚前に彼のスマホを何度か見たことがあります。うちはずっとレスだったし、もう夫に対する気持ちは完全に冷めていたので、相手女性と何をしようがあまり気にならなかったのですが、興味本位でLINEのやり取りを覗いていました。そのなかで、夫が『今からそっち行っていい?』『我慢できない』と言っていたのですが、その日は、相手女性に別の予定があったようで、断られていました。それに対し元夫は『そっか……。なら、仕方ないからひとりでするよ……』と。相手女性の同情を誘い、なんとかエッチに持ち込みたかったのかもしれませんが、妻がいる身で“ひとりでするよ……”なんて発言をするとは、我ながら情けない男を夫にしたなぁと思いました」(37歳女性/保険)衝動を抑えられなくなるのか、不倫相手の女性に対し、情けない懇願LINEを送っている男性は少なくないようです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら、妻としてはショックですよね……。© Goran Bogicevic / shutterstock© Gyorgy Barna / shutterstock© UfaBizPhoto / shutterstock
2019年03月16日不倫に将来はないと感じた結果、どんなに浮気相手との関係が盛り上がっていても、家庭に戻ろうとする男性は多いようです。そこで、不倫経験のある男性たちが「やっぱり妻だよな」と改心した瞬間を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:レスが解消できた瞬間「私と妻は、1年近くレスの状態だったので、性欲を発散させたいという理由で、会社の子とそういう関係になりました。不倫相手は性格のいい子で、一緒にいるときはそれなりに楽しかったです。ただ、妻と別れてまでその子と一緒になるつもりは最初からなく……。ある夜、妻がいきなり僕を誘ってきて、久しぶりに夫婦の営みがありました。その結果、『やっぱり妻は最高だな』と再確認でき、愛おしさも再燃しました。不倫は、自分の寂しさを埋めるためだったんだ、と悟り、翌日不倫相手に別れを告げました。我ながら身勝手だと思いますが、不倫をする理由なんてその程度のものじゃないですかね」(39歳男性/IT)レスが解消できた瞬間、いそいそと妻のもとに戻る不倫男性は多いようです。しかし、相手女性からすると、性欲のはけ口として使い捨てられた形に。残酷ですね……。2:バチが当たったと思った瞬間「健康には自信があったんですけど、数ヶ月前に大きな病気が発覚しました。まわりからは『まだ若いのに』って同情されましたけど、自分では不倫のバチが当たったのかな……と感じたんです。これ以上不倫を続けたら、もっと悪いことが起こるかもしれない……と急に怖くなってしまい、不倫相手とは早々に別れて、妻のもとに戻りました」(42歳男性/専門職)不倫に対し罪悪感のある男性は、悪いことが起きると「バチが当たった」と解釈することもあるようです。自分がしていることが急に怖くなり、妻のもとに帰るくらいなら、最初から不倫なんてしなければいいのにと思うのですが……。3:母親が嬉しそうに妻と話していた瞬間「1年ちょっと不倫関係にあった女の子に離婚を迫られていたんですが、僕の中では迷いがあって、妻に切り出せずにいました。そんなあるとき、田舎から僕の母親が遊びにきました。4日ほど家に泊まっていたんですけど、母親が妻と楽しそうにしているのを見て『妻とは離婚しちゃいけない』って思いました。離婚すれば母親が悲しむのは目に見えていたし、僕のせいで家族を悲しませるわけにはいかないな……って思ったんです。不倫相手に『離婚はしない』と伝えるとものすごい勢いで罵られましたが、彼女に何を言われても響きませんでした」(36歳男性/不動産管理)結婚や離婚は夫婦ふたりだけでなく、双方の家族にも影響を及ぼします。家族が仲良くしている姿が、男性を思いとどまらせるキッカケになることもあるようです。気の迷いで不倫に走ってしまった男性は、ふとした瞬間に我にかえり、家庭に戻りがち。そもそも不倫なんてしないのが一番ではありますが、ダラダラと不倫を続ける男性よりはマシなのかもしれません……。© Dean Drobot /shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley /shutterstock© Sergey Nivens /shutterstock
2019年03月16日不倫関係でありながら、“妊娠”という戦慄の展開を迎えるカップルは意外と少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫×妊娠”のリアルエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:妻が自分以外の子を妊娠し…「この前、飲み会で知り合ったバツイチ40代男性は、なんと前妻が不倫相手との子を出産していたとかで女性不信だと話していました。自分の子どもだと思って育てていたようですが、夫婦喧嘩をしたときに『あなたの子どもじゃないわっ!』と、元妻から真実を告げられたらしいです。前妻には結婚当初から別の彼氏がいたそうで、ちょうどその子を身ごもった頃、毎晩のように関係を求めてきたらしく『後から考えれば不自然だったし、妊娠したのが分かって、俺の子ということにするために必死だったんだろうな』と言っていました。ドラマなんかではたまにある話ですが、実際にそんな女性がいるんだ……と思ったら怖くなりました」(36歳女性/税務事務所勤務)不倫中に、夫以外の子を妊娠してしまった……という女性は意外と多いのかもしれません。しかし、身近なところでそんなことがあったら、驚きますよね……。2:上司の子を妊娠し、手のひら返しを…「私が20代の頃の話ですが、上司と不倫し妊娠しました。彼は『妻とは別れる』と言っていたので、妊娠を機に離婚して私と一緒になってくれるものだと思っていたのですが、手のひら返しに遭いました。妊娠を告げた翌日、彼が現金400万円を持ってきて『これでなんとかしてくれ。会社も辞めてくれ。俺の前から消えてくれ』って、いきなり土下座してきたんです……。お金で解決しようとする彼に幻滅しましたし、何よりも、離婚して私と一緒になるつもりなんてなかったんだと知りショックでした。とは言っても、私もまだ若かったですし、背に腹は代えられず、お金を受け取り彼の言うまま彼の前から姿を消しました。もう20年ほど前の話ですが、今でもそのことを思い出すと、悲しい気持ちになります」(48歳女性/サロン経営)不倫相手が妊娠した途端に、態度が変わる男性は最低ですね。信じていた男性に裏切られた傷は、一生癒えませんよね……。3:計画どおりに妊娠し妻の座に…「前の職場で、同僚と社長が不倫をしていました。その社長は不倫常習犯で、そのときの奥さんとも、不倫の末の2度目の結婚だったんですよね。そういった背景もあり、私の同僚の子も社長との結婚を狙っていたのですが、計画妊娠をし略奪婚に成功。さすがに結婚と同時に職場を退職していましたが、すでに会社を辞めた私のところにはたまにLINEがくるんです。家族写真などを送ってくるのですが、なんだか複雑な気持ちになります。不倫常習犯の社長は、今頃また不倫しているんだろうなって……」(37歳女性/団体職員)不倫、離婚、再婚を繰り返す男性も稀にいます。浮気ぐせは一生治らないとも言われているので、略奪婚をしても幸せになれるとは限りませんよね。不倫で妊娠とは、大変なことです。人様に迷惑を掛けないようにしましょう……。© fizkes / shutterstock© MinDof / shutterstock© LightField Studios / shutterstock
2019年03月14日男友だちからの予期せぬLINEに、「男女の友情は成立しないんだな」と悟った女性がいるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男友だちから届いた“不倫へのお誘いLINE”を覗き見してきました。文・並木まき1:「ホテルの部屋、一緒でいいよな?」「既婚の男友達からスノボに誘われ、軽い気持ちでOKしたんです。私以外にも、彼の飲み仲間が数人参加すると聞いていたので、特にやましいお誘いじゃないだろうと思って。ところが、数日前になって『そうそう。ホテルの部屋は、俺と一緒でいいよな?』とLINEがきたんです。ビックリしました。友だちとはいえ異性だし、しかも向こうは既婚だし。それまでは、不倫するようなタイプには見えなかったのですが、『コイツもそういう男なんだな』って軽蔑するようになりました。LINEが原因でスノボにも行きたくなくなり、仕事が入ったことにしてドタキャンしちゃいました」(31歳女性/デザイン事務所)「隙あらば」で、同室に泊まろうとするとは、不倫狙いか?と疑ってしまいますよね。こちらの女性は、この出来事以来、男友だちと距離を置いたそうです。2:「家に行っていい?」「奥さんと喧嘩した男友だちから、何度か相談LINEがきて、親身にアドバイスをしていました。するとある夜、『LINEだと話しにくいから、今から家に行っていい?』と言われ……。まさかそんなこと言われると思っていなかったので、すぐには返事ができませんでした。直接会って話したい気持ちは分かるけど、深夜に彼を家に招いて何かあった場合、私にも落ち度があることになるじゃないですか?なので、考えた挙句に『なら、近くのファミレスで合流しよ』って返したんです。そうしたら『じゃあ、いいや』と言われ、拍子抜け。結局は、ヤリたかっただけですよね?」(30歳女性/医療関係)相談するていで、距離を縮めてこようとする男性は少なくありません。「外で会うなら、いいや」とあっさり引き下がったあたり、不倫狙いだった可能性は否めませんよね……。3:「俺ら、付き合っているんじゃないの?」「私が彼にフラれて落ち込んでいるときに、親身に慰めてくれた既婚の男友だちがいたんです。その人のおかげで、フラれた傷も早く癒え、感謝していました。でも、私が元気になったタイミングで『本当にありがとう。××くんがいてくれて救われた。元気になったから、早く新しい恋を探さなくちゃ』とLINEしたら、その返信に度肝を抜かれました。なんと『え? 新しい恋? 俺ら、付き合ってるんじゃないの? あれだけメシもご馳走してあげたのに、カラダで返さずに次の男を探すのかよ』って……。その男は、友情からではなく、下心から優しくしていたようです。怖いので、速攻ブロックしました……」(29歳女性/ネイリスト)優しさが、下心からのものだと分かれば、地味にショックですよね。しかし、不倫に応じる義務なんてどこにもありませんから、この手の男とは早々に縁を切りましょう。「男女の友情は成立する」と思いたいところですが、男性が突如、狼に豹変することも。くれぐれもご用心を。© Antonio Guillem /shutterstock© fizkes /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月11日バレていないと思っていたのに、妻は夫の浮気に気付いていた……という話は珍しくありません。不倫男が泣いたという本妻からの“悲痛の叫びLINE”を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。2:「身を引こうと思うの」「僕は自分で言うのもなんですが、どちらかというと亭主関白なタイプだと思います。なのでこれまで、妻にはそんなに優しくしてこなかったし、浮気もバンバンしてました。でも、妻にはバレない自信があったんですよ。ところが、ある日、いつものように浮気相手の家にいたら、『あのね、考えたんだけど……。私、身を引こうと思うの。あなたは、別の女性と幸せになって』と妻からLINEが届きました。知られているなんて思っていなかったので、びっくり仰天。急いで家に帰って、妻になんとか考え直すよう説得。妻は専業主婦だし、離婚となれば生活も不安だろうから、たとえバレても離婚はないだろうと、タカをくくっていた僕がバカでしたね。何年もの間、ずっと悩んでいたそうで『もう限界だから別れたい。お金もいらない』と言われたときには、自分の愚かさに本気で泣きました……。もちろんそれ以来、一切浮気はしていません」(46歳男性/経営)「妻は専業主婦だから、何をしても離婚とは言い出さないだろう」と、タカをくくっている男性がいるのはたしか。「お金も何もいらないから、離れたい」と言われれば、さすがに改心するようです。3:「黙っていたんだけど、お義母さん病気なんだよ…」「勤務先の女性と不倫を続けていた僕に、妻から突然、『もう、不倫をやめて』とLINEが届きました。怪しいと思われているんだろうなとは、思っていたので『ついに来たか』って感じだったんですが……。次に届いた文章を見て、さすがに凍りました。そこには『黙っているように言われたから言ってなかったけど、お義母さん、病気なんだよ。不倫なんてしてないで、もっと実家に帰ってあげて』と。まさかそんなことになっているとは……。大事な家族が大変なときに、僕は何をしていたんだろうと、本気で情けなかったです。浮気なんかしていたバチが当たったのかもしれないと思いました。もちろん、すぐに不倫はやめました」(44歳男性/IT)ヘラヘラと不倫をしているうちに、家族に問題が起きていたとなれば、自分の愚かさに気付くでしょう。本妻が意を決して、夫に事実を伝えたことが、目を覚ますキッカケとなったようです。浮気をしている男性たちの中には、「バレていないはず」と思っている人も少なくありません。しかし妻は、夫の些細な変化も見逃さないもの。「そろそろクギを刺さないと」というタイミングで、夫がドキッとするようなLINEをする妻もいるようです。© HBRH /shutterstock© WilmaVdZ /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月10日彼と一緒にお風呂に入っているときに、「え?」と思われるような行動をとると、「もう、コイツとは一緒に入りたくねぇ……」と思われてしまうかも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性たちが萎えたという“彼女とのバスタイム事情”に迫ります。文・並木まき1:ペットも一緒に…「付き合って1ヶ月になる彼女の家に遊びに行ったときに、一緒に風呂に入ることになりました。僕が先に行って湯船に浸かっていたら、彼女が、飼っている猫を連れて風呂に入ってきたんです。『うちの猫、お風呂好きなんだよねー』なんて言いながら、洗い場でワシャワシャと洗っていましたが、動物と一緒に風呂に入ったことがない僕は動揺……。猫の毛だらけの洗い場で身体を洗うのか……と思ったら、なんだか萎えてしまいました。せめて入る前に、ひと言言ってほしかったですね。それ以来、その子の家には泊まりにいっていません」(32歳男性/不動産)ペットと暮らしている人の中には、一緒にお風呂に入るのが習慣になっている人もいます。しかし動物に慣れていない彼は、驚いても無理はありません。2:バスタオルを使わせてもらえず…「彼女はよく言えば節約家、悪くいうとケチというかセコいところがあって、たまにビックリさせられます。僕が一番なんとかしてほしいのは、お風呂から出たときに、バスタオルを使わせてもらえず、フェイスタオルで身体を拭かなければならないこと。『洗濯物が増えるから』というのですが、せっかく一緒にお風呂に入って良い雰囲気になっても、バスタオルではなくフェイスタオルでチマチマと身体を拭いていると、妙な違和感を感じ萎えてしまいます。バスタオルくらい自由に使わせてよ……って感じです」(36歳男性/ITサービス)フェイスタオルで済ませるのは、バスタオルを使う習慣がない人にとっては普通のこと。けれど、そうでない人には受け入れられないことも。その理由が“節約”となると、せっかくの雰囲気に水をさされた気がしても仕方ないのかも……。3:ハミガキのうがいを湯船のお湯で…「お風呂場でハミガキをする人は、少なくないと思うんです。実際、前の彼女もそうでしたし。でも、今カノが、歯を磨いて口をゆすぐ際、湯船のお湯を手ですくって使うのが、どうも理解できず……見るたびに萎えていますね。せっかく口の中を綺麗にしたのに、垢とか汚れが含まれているであろう湯船のお湯でゆすぐのは、いかがなものか……。理由を聞いたら『湯船から出て、蛇口から水を出すのが面倒』とのことですが、正直、キスするのもちょっと嫌ですね」(35歳男性/SE)ハミガキなど日常生活の習慣は、人それぞれ。しかしすでに汚れているであろう湯船のお湯で、口をすすぐ姿に違和感を感じる人もいるでしょう。男性はそのズボラ感に、萎えてしまうのかもしれません。一緒にお風呂に入って盛り上がった男心も、ちょっとしたことで萎えてしまうようです。お心当たりがある方は、彼に冷ややかな目で見られていないか、この機会にぜひチェックしてみて。© fizkes /shutterstock© Viacheslav Nikolaenko /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月10日既婚女性と付き合っている男性の中には、性欲旺盛すぎるLINEに困惑している人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、昼顔妻からの“しつこいお誘いLINE”をのぞき見しました。文・並木まき1:「なんで会えないの?来週は生理予定日なのに」「5歳年上の人妻とセフレみたいな付き合いが続いています。彼女は僕に対して恋愛感情もあるようですが、それよりも性欲処理が目的なんじゃないか……と、ちょっと引くことがあります。ついこの前、僕が忙しくてなかなかデートの予定を合わせられなかったとき、『なんで会えないの? 来週は生理なのに』というLINEが届きました。来週は生理だからエッチできないのに、なんで今週会えないの?ってことですよね。気持ちは分かりますが、あからさますぎませんか?」(36歳男性/美容師)性欲を満たすために夫以外の男性と関係をもっている女性の中には、生々しい内容のLINEを送っている人もいるようですね。2:「たった2時間も空けられないの?」「同世代の既婚女性と、W不倫をして1年くらい経ちました。でも最近、妻がちょっと怪しみはじめたので、デートの頻度を意識的に減らしているんです。そうしたらなかなか会えないことに、浮気相手の女性が苛立ち始め『たったの2時間も空けられないの?』といったLINEを送りつけてくるように。たしかに、“行為”だけなら2時間あれば済むかもしれないけど、僕は不倫でもロマンティックさを重視したい。会えない事情も説明しているのに、さすがに、これはしつこすぎるだろ……と思いました」(41歳男性/専門職)好きな人にあまり会えないときに、暴走気味のLINEを送ってしまう女性は少なくありません。特に性欲旺盛な昼顔妻は、男性の気分を台無しにするようなLINEをしてしまうこともあるようですね。3:ひとりでエロ言葉遊びを…「今付き合っている人妻は、生理前になると無性にエッチがしたくなるらしいです。で、そんなタイミングで会えないと、僕の性欲を刺激しようと必死になって、LINEしてくるんです。なにげない会話をしているときでも「今日は肉棒を作ったの。あっ、間違えた、肉じゃが」という感じで、官能的な単語をわざと入れてくるんですよ。会う約束をするまでずっとそんな調子なので、僕がいつも根負けしてデートの時間を捻出するって感じです(苦笑)」(44歳男性/会社役員)LINEで刺激的な言葉遊びをするとは、大胆な昼顔妻もいるのですね。性欲旺盛な昼顔妻たちは、なんとしてもデートの約束をとりつけるべく、必死にお誘いをかけることがあるようです。みなさんのまわりの昼顔妻も、涼しい顔をしてこんなLINEを男性に送りつけていたりして……。© GaudiLab /shutterstock© Kitja Kitja /shutterstock© HBRH /shutterstock
2019年03月09日不倫中の女子の中には、寂しさから相手男性に“構ってちゃんなLINE”を送ってしまう人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男がドン引きしたという“構ってちゃんLINE”をご紹介します。文・並木まき1:「今から会社に会いにいくー」「疲れるのでもう不倫はやめましたが、以前に付き合っていた女の子は、僕が仕事で忙しく会えなくなるとすぐに『今から、あなたの会社に会いにいくー』とLINEしてきて面倒でした。僕は自営で、妻も事務所にきていることも多いので、もし本当に不倫相手が来たら、修羅場になりかねません。なので、そんなLINEが届くたびに『会社はマズイからランチでもしようか?』と、彼女の機嫌を損ねないように時間を作るようにしていましたね。味をしめた彼女から毎日のようにそんなLINEが届くようになり、最後のころは僕も仕方なく相手をしていました……」(43歳男性/建築事務所)忙しくて会えないと言われたら「ならこっちから会いに行く」というのは、普通のカップルなら問題ないことですが、不倫となると人目が気になり、男性は慌てるようです。2:「生きてる意味が分からなくなった…」「2年ほど僕が不倫していた相手の女の子は、気分の浮き沈みが激しくて少し大変でした。仕事が忙しくて会えないというのは大丈夫だったのですが、妻や子どもの用事で会えないというと、過激な内容のLINEを送ってくるんです。『好きな人に好きなときに会えないなんて、生きてる意味が分からなくなった……』とか『家を優先されると、私って、あなたの何なんだろうって情けなくなる』とか。そんなこと言われても、そもそも不倫ってそういうものだと思うし、いちいちなだめないとならず、本当に面倒くさかったです!」(42歳男性/IT)不倫の是非はともかくとして、自分より家族を優先する男性に、嫉妬から過激なLINEを送ってしまう女性もいるようですね。「さみしい!」「構って!」と一度ネガティブなループにハマると、なかなか抜け出せないのです。3:「また不倫に誘われちゃったの」「以前そういう関係にあった不倫相手の女性は、結婚願望が一切なくあっけらかんと不倫を楽しむタイプでした。不倫の醍醐味は“金”にあると言い切っていて、だからこそ気楽な関係だったのですが……。僕が金欠や多忙につき、彼女が望むことを叶えてあげられないと、他の男の存在をチラつかせてきてドン引きでした。たとえば、彼女が行きたいレストランがあって、でも僕とは行けないと分かると、急に『そっかぁ、残念。今ね、取引先の社長からも口説かれてるから、彼と行ってこようかな』って具合で、嫉妬心をあおるようなことを言ってくるんですよ。まぁ、明らかに“構ってほしい”という感じがして微笑ましくもありましたが、最終的には、そんなふうに挑発され続けるのに疲れて別れちゃいましたね」(47歳男性/工場経営)他の男性の存在をチラつかせ過ぎると、男性に呆れられてしまいます。自分の思いどおりにしたがる女子ほど、やりがちな手法でもありますが……。不倫は、会いたいときに会えないということが多いだけに、女性が送りつけるLINEの内容も過激になりがち。こんなLINEには、さすがの不倫男性もドン引きしてしまうようです。© pio3 /shutterstock© duchic /shutterstock© Pokryvka /shutterstock
2019年03月06日不倫をするような男性に、誠意や思いやりを求めるのが間違っているという話はさておき、ちまたには、不倫相手にひどくテキトーなLINEを送りつける男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテキトーなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:何を送っても「了解」って…「半年だけ不倫関係にあった上司がいるんですけど、最初はLINEでも優しくしてくれていたのに、そのうちに何を送っても『了解』しか返してこなくなりました。正直、私に対しては本気じゃなかったのだと思いますが、質問をしても「了解」と返事してきて、その適当さに当時はかなり傷ついたし、イライラしていました。会話が成り立たないとなると、“身体だけの繋がり”って感じで本気で虚しいですよ。不倫って、終わった後も虚しいんですよね……」(32歳女性/介護関連)返事をするのが面倒なときに、「了解」とだけ送る男の話はまれに耳にします。不倫関係でこのような返信をされると、いかにも「キミのことは大事に思っていません」と言われているようで、傷つきますよね。2:奥さんへの返信との差に気づき…「取引先の男性と1年ほど不倫をしていましたが、LINEの返信はほぼスタンプのみで、会話らしい会話をしたことがありませんでした。最初のうちは、それでも私からせっせとLINEを送っていたのですが、そのうちになんだかバカらしくなってきちゃって。あるときに、彼のスマホをチラ見したことがあったのですが、奥さんへはLINEもきちんとした文章を返していることが分かりました。それを見た瞬間、『あぁ、私は不倫相手だから適当な扱いなんだな……』と悟り、悲しかったし、すーっと気持ちが冷めていきましたね」(30歳女性/イベント関係)スタンプのみでLINE返信をする男性は少なくないものの、奥さんとのやりとりと比較して、明確な差があると傷つきますよね。3:「ヤバいから、またね!」で音信不通に…「不倫相手の彼は、どんなにLINEの会話が盛り上がっていても、奥さんが近くにきた瞬間『ヤバいから、またね!』と会話を終わらせるんです。しかも、しばらく音信不通に。真面目な話をしているときでも、緊急の話をしているときでも、いつもこんな調子です。不倫関係なので仕方ないと頭では分かっていますが、私が真剣に話を聞いてほしいときもこんな感じで、適当に考えられているんだろうなって気がして、ツライです」(34歳女性/秘書)不倫をしている男性にとって、妻バレは脅威。真面目な話をしている途中で、LINEを強制終了されて傷つくのは分かりますが、不倫であることを考えれば仕方ないでしょう。平気で女性を傷つけるLINEを送る不倫男性もいるようですね。このようなLINEがきっかけで、不倫から卒業できればいいのですが……。© oatawa /shutterstock© Syda Productions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月04日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚