愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「浮気」です。婚活する女性にとって、マッチングアプリは便利なツール。でも、手軽さゆえに交際後もマッチングアプリを使い続ける人がいるようです……。様子がおかしい彼氏のスマホを見た主人公。マッチングアプリが残っていて……。作画:しのささ むつ原案:愛カツ掲示板編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部●【漫画】アプリを続ける彼氏を問い詰めた結果presented by愛カツ ()
2021年12月10日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第93回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その31をお届けします。1.旅行が好きな男【結婚引き寄せ隊】vol. 93それは20代から40代までの幅広い年代が集まる、カジュアルな婚活パーティに参加したときのこと。まずは自己紹介タイムで会場にいる人たちと、数分間会話をする際、自分の名前や仕事、趣味などを書いた簡単なプロフィールカードを相手と交換します。初対面同士ゆえに、プロフィールカードは重要で、そこにある「仕事」や「趣味」などから最初の会話のとっかかりをつかむことがほとんど。このときは、30代のサラリーマンの男性と会話する番になり、プロフィールカードを見ると「趣味」に「旅行」と書いてありました。さっそく旅行についてたずねてみると、「時間があれば国内外にひとりで旅行してしまう」とのこと。「もし結婚したら家族で旅行できるからいいですね」と言うと、「え?家族で……旅はひとりだからいいんですよ。家族ができてもひとりの時間は大事ですから」という返事が。え?と思いながらもすぐ次の人との会話の時間になり、結局旅行好き男性とはそれっきり。ひとりの時間はもちろん大事ですが、自分の愛する家族と一緒にいても旅の思い出を分かち合いたいという気持ちより、自分優先で独身時代のままのような気持ちが強すぎるなんて、こりゃないなと即断。逆の立場でよく男性は、海外旅行が好きな女性を嫌がる、と聞きますがそれは「お金がかかりそうだ」と思うから。でも男性が(しかも自分ひとりだけが)旅行好きというのも、経済力があったとしても、家族と共有していくやさしさが足りない気がして、なんだかなと思ったのでした。2.カッコよすぎる男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。その会を開催している会社のパーティには、それまでにも何度かいろいろな種類に足を運んだことがあったものの、このときは久しぶりに参加していました。すると、パッと見ただけでも明らかにカッコよすぎる男性がひとり、参加していたのを発見。その男性は、長身で甘いマスクのさわやかな印象で、その日の参加者のなかでダントツに目立っていました。まわりの参加女性たちもその男性を見て笑顔になるなど、見た目で圧勝しているような雰囲気に。ただ、恋活ならまだしも婚活なので、あまりにカッコよすぎる男性は女性関係で苦労したり、経済力は比例しないこともしばしば(イケメンでお金持ちなら婚活するまでもなく女性が寄ってくることが多いので)。ということで、カッコよすぎる男性が気になりながらも、婚活会場にその手のタイプがいることに少し不思議だなあと思っていました。その日のパーティの終盤、参加男女が、希望する相手の番号を書いてカップリングしたらその後連絡先を交換したり、一緒に帰ったりというタイミングになって、意外にもそのカッコよすぎる男性は誰ともカップリングせずの結果。帰りは入り口に近い人から席を立つため、たまたま出るのが最後になった私がふと、婚活パーティのスタッフの方が並ぶ場所を見ると、あのカッコよすぎる男性がスタッフと談笑しているではありませんか。まさか、サクラだったのかな…もしくは、男性の頭数が足りなくて頼まれて参加しただけなのかな、だからあえてカップリングしないよう番号書かなかったのかもねと、イケメンが婚活にまぎれこんでいた理由が最後になんとなく腑に落ちたのでした。とはいえ、スタッフの方に「サクラだったんですか?」と聞くこともなく、事実はわからないので、本気で出会いを探していたカッコいい男性だったのかもしれません。3.長髪の男それは飲み会に参加したときのこと。友達の友達がまた友達を呼んでくる……といったかたちで、なるべくシングルの男女が集まるようにと企画された飲み会の場。職業や年齢で区切ったものではなかったため、さまざまなタイプの男女が集合していました。とりあえずテーブルごとに鍋を食べることになって、それぞれ食材を入れていく人、おしゃべりしている人など自由な感じ。そんな同じテーブルに、ヘアゴムで無造作に髪を結んでいた、長髪の男性がいました。「バンドでもやってるの?」と、隣にいた男性に聞かれた長髪の男性は、「まさか」と即答。気になっていたので、向かいに座っていた私も聞き耳を立てていました。「じゃあ、クリエイターかなんか?」と聞かれ、面倒くさそうに「違う」と言う長髪の男性。なんだか聞いてはいけない雰囲気を醸し出していたから、質問していた男性は「……ふーん」と言ったきり、もう長髪男性には興味がなさそうに、鍋を食べ始めました。それを見ていた同じテーブルの女性が、「なんで髪をのばしてるんですか?」とすかさず質問したら、笑顔で「長い髪が好きなんだ」とひとこと。理由が言いづらかったというよりも、女性に話しかけられたら笑顔で返すということは、単に女好きなのかなと思いながら、ただわいわいと食事をして何も収穫なく終わったのでした。婚活していると、必ずしも気になる人と出会えるわけではないので、こんなときもあります。出会いを探していても、すぐにハッピーエンドに結びつくとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ajr_images/Getty Images©GlobalStock/Getty Images©kali9/Getty Images文・かわむらあみり
2021年12月06日結婚スタイルの一つとしての「共生婚」をご存知ですか?共生婚とは、事実婚とは違い、入籍をするものの生活の拠点は別という夫婦のかたちです。家はもちろん、お財布、生活スタイルもバラバラ。一見独身生活の延長にあるように思えますが、そこにはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。今回は、「共生婚」のメリットをご紹介します。■ 夫婦間の経済格差は関係ない普通、結婚すると財布が同じになる場合がほとんどだと思います。当然夫婦間に経済格差があれば、より稼いでいるほうが融通を利かせることになるはず。女性のほうが稼いでいる場合には、お互いに気を遣いがちになることも。共生婚はお財布が別々なので、プライドや使い方を気にしたりする必要はありません。場合によってはお互いの収入を申告しなくてもいいので、抵抗がある人にはピッタリでしょう。■ お金を自分の裁量で使えるお金の使い方にこだわりがある人にとって、他人にお金を任せるのは相当勇気が必要なことかもしれません。共生婚では、2人がそれぞれで財布を持つことになります。そのため、お金の使い方を自分の裁量で決められるはず。自分で稼いだ分を責任もって使えるので、安心感があるでしょう。2人分の老後資金と思うと気が遠くなりますが、自分1人分だと考えると見通しがよく感じる人もいるのではないでしょうか。■ 安心感が得られる自分一人の生活を維持したいと思いつつも、将来のことは不安だと感じたり、一人の時間が寂しく感じたりすることもあるでしょう。共生婚ではまるで独身のような生活を送りつつ、パートナーのとなりの部屋や近くに住めば「いつでも頼れる」という利点があります。お互いの生活スタイルを大切にしつつも、入籍は住んでいるので法的に身分が守られているという安心感も得られるはずですよ。■ いいとこどりかも?独身の期間を謳歌すると、それを手放しがたく感じる人もいるはず。共生婚は、独身を楽しみつつも結婚を意識していないわけではないし……とお悩みの方にはピッタリなのではないでしょうか。一つの結婚スタイルとして、覚えておいてくださいね。(如月柊/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月05日人の結婚観や恋愛観に大きな影響を与えるのは、その人が生まれ育った環境が大きいと言われています。婚活市場で人気が高いとされている高学歴な男性も、その影響を受けているかもしれません。今回は、高学歴な男性が結婚に踏み切れない理由を3つご紹介します。■ 自分の意志が弱いから高学歴な男性は、幼いころから両親にあれこれと指示されてきた人が多い傾向があります。そのため、自分の意志がそれほど強くないかもしれません。結婚に対する考えや意識も「なんとなく」でぼんやりしている可能性も。また、両親に「○○な子は微妙だよ」と言われると、自分の意志と反していてもスッと聞き入れてしまう……なんて人もいるそう。結婚を意識するためには、なにか大きなきっかけがないといけないのかもしれませんね。■ 両親の存在を意識しているから高学歴な男性を縛っているものは、彼の両親の存在かもしれません。右も左もわからないころから育て、一流大学を卒業させ、立派な社会人になるまで見守ったことは大変立派なことです。しかしそれを恩に着せ、「あなたのために」と言うことで彼らに罪悪感味わわせていることも。そのため、「ちゃんとした人と結婚しないと」「独身のままじゃ迷惑をかける」などとお思い、結果として結婚に対する考えがあいまいなままなのかもしれません。結婚は、周囲に言われてやるものではなく、自分の考えが伴わないと難しいでしょう。■ プレッシャーに感じすぎているから高学歴な男性の多くは、自分に上手にプレッシャーをかけながら受験を乗り切ってきたはず。そのため、プレッシャーとの付き合い方はそれなりに上手な人が多いかもしれません。しかし結婚となるとまた話が変わってくることも。結婚は人生における大きな岐路になりかねないうえ、受験と違って「合格」から「卒業」までの明確なスタートとゴールが用意されているわけでもありません。今までとは違うプレッシャーを感じ、結果的にうまく対処しきれない……なんてこともあるようですよ。■ 想像力と観察が大切に高学歴な男性が結婚に踏み切れない理由には、多面的な理由があることがわかりました。今の彼が高学歴な方や、高学歴な男性と付き合いたいと思っている方は、彼らの成長背景を聞いたり、想像してみたりするといいでしょう。彼らの心に寄り添うアプローチができれば、結婚を意識させられるかもしれませんよ。(菊乃/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月03日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」です。前回の話で、初対面の相手に「若い女性としか結婚できない」と言われた主人公。女性を見下す男性に思わず……。理想のタイプや、結婚の条件は人それぞれです。でも、自分を棚に上げて相手を見下すような男性とはお付き合いしないほうがよさそう。素敵な男性を見つけてくださいね!作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年12月01日マッチングアプリや結婚相談所を利用して婚活を頑張っている女性もいるのではないでしょうか。せっかく婚活をするなら、絶対に成功させたいですよね。そこで今回は、デート中に気を付けたい3つのマナーをご紹介します。ぜひ意識してみてくださいね。■ 1.食べ方デートでは食事をすることも多いはず。フォークとナイフの使い方、箸の持ち方など食事は避けて通れません。お寿司の綺麗な食べ方なども動画サイトなどが発達してきましたので、予めビジュアルで確認することができます。デートで行く場所は予め伝えてもらえることが多いので、ぜひ事前に食べ方のマナーはしっかりと学んでおきましょう。マナーというのは指摘をされることが日常とても少なくなっていますが、おかしいと感じると相手の心にずっと残ってしまいます。■ 2.座り方時と場合によって座り方を変えるためにマナーを学習しておきまよう。脚が長く見えるような座り方もあれば、もちろん脚を組んで座るということも座り方の1つとしてはあります。高級レストランでのディナーデートの時には不適切ですよね。バーなどでそういう座り方を座椅子でしてしまったら、男性が引いてしまうこともあるかも。目の前に相手がいるということで、婚活では、こういった動作のマナーを予め学んでおくととても良いでしょう。■ 3.話し方デート中は、いろいろな相手の前で会話をする機会も増えてきます。女性が大きく落胆する男性の特徴として「タクシーでの話し方が乱暴・偉そう」「お店での店員さんへの対応がずさん」といったものが良く挙げられますが、そのくらい話し方というのは実は重要視されているもの。あなた自身も、同じような判断をされないように、日頃から時と場合に応じて適切な話し方ができるようにマナーを学習しておくようにしましょう。話し方がキレイなだけで、品がある女性だというイメージを持ってもらえるはずですよ。■ 素敵な男性とお付き合いするためにマナーというのはよきせず突然使うタイミングがやってきますので、付け焼刃はすぐに見破られてしまいます。婚活はこの後結婚して一緒に生活するパートナーを探す活動です。自然と生活で必要になる様々なシーンでのマナーが重要視されていきますよ。(お坊さん恋愛コーチ・さとちゃん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月29日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第92回は、ついダメ恋をつかんで時間を無駄にしがちな女性の特徴をお届けします。1.バンドマンがスキ【結婚引き寄せ隊】vol. 92いわゆるダメンズウォーカーといわれる女性は、まわりから心配されアドバイスをされたとしても、それでもなぜか心配になってしまうような男性(ダメンズ)に思いを寄せたり、ダメな恋を続けてしまったりする傾向があります。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、これからご紹介する特徴を知ってピンときたら回避して、楽しい恋をする参考にしてみてくださいね。まずひとつめは、「バンドマンがスキ」という女性。プロアマ問わず、ステージに立つその姿は、思わず惹きつけられてしまう魅力にあふれているものです。中学生ぐらいまではクラシックが好きで、以降はロックにハマり、ライブハウスなどにせっせと足を運んでいた筆者のまわりにも、当時からバンドマンが好きな女性はたくさん存在しました。そのバンドを応援することは素晴らしいことですし、バンドマン自身も悪いわけではありませんが、あまりにもバンドマンにのめり込んでしまって視野が狭くなる女性は、ダメ恋に陥りがちなようです。ステージでパフォーマンスするボーカリストや、カッコいいサウンドを響かせるプレイヤーに夢中になるほど、実際にまわりにそんな男性がゴロゴロ転がっているはずもなく、理想と現実の壁にモヤモヤ…。つまりは、その人が一番カッコよく見える場所で恋してしまうため、日常生活でバンドマン風なタイプの男性を探してもなかなかいない、いたとしてもその人はステージに立つ仕事ではないのであんまり気持ちが入らないということも。とはいえ、別にカッコいい男性じゃなくても、自分のことを大切に想ってくれる男性のほうが楽しい恋ができるのは言うまでもありません。2.追いかける恋がスキ「今日は目が合った!」と喜んでいたり、「なんとしてでも振り向かせてみせる!」と息巻いていたり、追いかける恋がスキだという女性は一定数います。追いかけること自体が悪いわけではなく、受け身な恋よりも能動的な恋を好むからこそつかめる恋もあるでしょうから、絶対にそれがダメ恋だとは限りません。ただ、相手から好かれてアプローチされる場合に比べて、自分から追う恋は間違いなく労力を使うことが多いもの。好かれて付き合うとスムーズに進展するところ、相手との関係を縮めることからトライして、さらにとっておきの存在である恋人というポジションになるためには、努力だけではどうにもならないことも…。たとえ魅力的な女性でも、相手の男性のタイプではない場合もあれば、すでに恋人がいる場合もあるでしょうし、そもそも恋愛に興味のない男性なのに追い続けて、しまいには嫌われてしまうリスクもはらんでいます。気づくと、その男性が好きなのではなく、“追いかける感覚がスキ”になっている可能性も。そうこうするうちに、貴重な時間がどんどん過ぎてしまいますから、追いかけ傾向のある女性は「そろそろ見切りをつけよう」と区切って、新しい恋にも目を向けましょう。3.尽くす自分がスキもともと気配りができるタイプの女性は、まわりの人たちを自然とサポートしてしまう面がありますよね。そんなタイプの女性が恋をすると、気持ちが入るため、よりいっそう相手の男性に尽くしてしまうようです。相手のためだと思って、なんでもやりすぎてしまうと、そのうちそれが当たり前だと思って、相手を付け上がらせてしまうことにもなりかねません。それが付き合う前ならなおさらのこと、ただの便利な人扱いされてしまう危険もあり、尽くすことが必ずプラスになるとは限らないパターンも。そしてつい尽くしてしまう女性は、実は、尽くしている自分がスキ、という場合もあるんですよね。その見極めはけっこう難しいかもしれません。いずれにしても、尽くしすぎていいことはありませんから、恋がうまくいかないときは、少し立ち止まって冷静に振り返ってみるといいですよ。出会いを探していると、つい自分の好みに振り回されてしまうこともあるかもしれません。そんなときはひと息ついて、心を新たにより幸せになるようなご縁をつかんでくださいね。©PeopleImages/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages©nensuria/Gettyimages
2021年11月28日マッチングアプリや婚活パーティーなどと聞くと、「なんかそういうの恥ずかしい」と敬遠している人はいませんか?そういう人にかぎって「出会いがない」なんて言うのも、また事実である場合も。今回は、そんな「婚活を恥ずかしいこと」だと思っている人の特徴をご紹介します。■ 自意識過剰すぎる婚活を恥ずかしいことだと感じる女性は、自意識過剰な一面がある可能性が高いです。そんな女性は、職場に行くためにオシャレをしたり、メイクを研究したりすることも恥ずかしいと思っているはず。そのため、地味な格好、ほぼすっぴん、ボサ髪で出勤……なんてことも。意外と自分のことなんて、他人は興味をもっていないものですよ。「変にならないように」と意識していることが、かえって「変」に見えるのかもしれませんよ。■ 想像力が豊かすぎる婚活に対して前向きになれないのは、想像力が豊かすぎるからかもしれません。「こうしたらこう思われるかも」や「こうしたらこうなるかも」という想像をしがちではありませんか?しかも、そういった想像を「なにかをやらないための理由」にすることも。想像をすることは危機管理としても大切なことですが、現実はなにもしていないのに想像に縛られているのはもったいないかもしれませんよ。もう少し肩の力を抜いて、もっと気楽に考えてみてはいかがでしょうか。■ 考え方を変えられないひと昔前は、出会いの場に積極的に参加したり、出会い系サイトを利用したりするのは危険なことだとされてきました。しかし現在では、若い人でもマッチングアプリを使ったり、出会いの場へ積極的に出向いたりと時代が変わってきています。たしかに危険の可能性はゼロだとは言えませんが、自分の使い方次第な部分も。「婚活する男性とは結婚したくない」や「出会いの場にくる男性はまともな人がいない」などと決めつけるのはNG。婚活している人の話を実際に聞いてみると、考え方が変わるかもしれません。■ 現状を変えたいと思っているなら必ずしも婚活に対して前向きになる必要はありません。しかし彼氏が欲しいと思ったり結婚したいと思っているのに、その可能性を自分で潰しているのなら、もったいないことではないでしょうか。少し視野を広げてみるだけでも、新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。(菊乃/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月25日そろそろ彼氏との結婚も視野に入ってきて、自分だけではなく彼にも結婚を意識してもらいたいと思っている女性もいるのではないでしょうか。また、今後恋愛や婚活をする際に備えて、男性はどんなときに結婚を意識するのか知りたい人もいるでしょう。そこで今回は、男性に「思わず結婚を意識した」瞬間を聞いてみました。■ 手料理が美味しかった「付き合ってから初めて手料理を作ってくれたとき、めちゃめちゃおいしくてビックリして。『この子と結婚したらこんなにおいしいごはんが食べられるのか』と思い、改めて結婚を意識しましたね」(28歳/整備士)なんだかんだ言っても、やはり「おいしいごはん」に弱いのが男性ですから、胃袋を掴むのは効果的なのです。とくに、「この子は料理しそうにないな」と期待していなかった場合の驚きは大きいようです。もし今料理が苦手でも、いざというときのために、彼の好きなものを聞き出して少しずつ料理の練習をしておくと良いかもしれませんね。■ 家に来て看病してくれれた「怪我をして何日か会社を休んだとき、後輩の女性が来てくれて、甲斐甲斐しく世話をしてくれました。自分があまり動けなかったので本当に助かったし、女性らしい細かい気配りに感動しましたね。女神に見えたと同時に、『この子と結婚したら……』と幸せな生活を妄想してしまいました」(26歳/保険)怪我や病気などで弱っているときに看病してくれる女性の存在は、やはりとてもありがたいようです。今までただの後輩や友達だと思っていたのに、一気に見る目が変わってしまうこともあるとか。お付き合いしていない場合、看病に行くのはなかなか勇気がいることですが、思い切って「近くを通るから差し入れ持って行くよ」という感じで連絡してみれば、男性もすんなり受け入れやすいのではないでしょうか?■ 辛いときに近くにいてくれた「辛かった時期、さりげなくそばにいてくれた女性がいました。とくになにをするわけでもないけれど、吐き出したいときはいつもその子がいてくれて。今思うと俺のペースに合わせてくれてたんだなって思います。泣いたり愚痴ったり恥ずかしい姿も見せてしまったけど、だからこそ『自分の弱い所を知っても受け入れてくれた』彼女の存在に改めて感謝。ずっと一緒にいられたらと思ったんです」(30歳/自営業)男性も、自分が辛いときに支えになってくれるような人がいてくれたら、やはり嬉しいものです。普段はなかなか弱さをさらけ出せないからこそ、そんな自分も受け入れてくれる女性は「特別」だと感じるのではないでしょうか?■ 意外と結婚を意識するタイミングは多いようできればプロポーズは男性からして欲しい……。そう思っている女性は少なくないと思います。それには、男性自身があなたとの結婚を意識するというステップが必要ですよね。あなたと彼にも、これらのシチュエーションに似たような状況が訪れることがあるでしょう。そのときの接し方次第で、彼はあなたとの結婚を思わず意識してしまうかもしれません。(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月22日結婚するために必要なこともあれば、手放したほうがいいこともあるはず。気づいていないけれど、実は婚活を邪魔しているものがあるかもしれません。自分にとって不要なものが何なのかを知るために、12星座別の【結婚するために“手放したいモノ”】をチェックしてみましょう!おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座は、結婚に関するネガティブな固定概念を捨ててしまいましょう。出産したらキャリアを形成するのは難しいかも…という、ネガティブな想像はしなくても良さそう。そうした感覚は無意識のうちに結婚願望にブレーキをかけている可能性があります。また、婚活をする友人との女子会やノウハウ重視の婚活術も、おひつじ座には必要ないはず。世の中の常識と対立するとしても、自分らしさをつらぬくことが結婚にたどり着くカギです。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座は自分のペースを守ることで、ベストを尽くせるタイプです。急かされるのは苦手で、基本的にはじっくりと物事を進めたいでしょう。でも、結婚はタイミングが何より大事。自分だけでなく、相手の気持ちと都合も汲んで動いたほうがチャンスをつかめるでしょう。「いいな」と思う人を見つけたらスピーディーに行動して、ときには自分のペースを手放すといいかもしれません。成婚を勝ち取りやすくなるはずです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座はフットワークが軽く、楽しい場に誘われれば喜んで出かけるでしょう。でも、毎晩のように飲み歩いたり、夜遅くまで出かけたりすると結婚相手候補に見られにくくなるかも。友だち付き合いは大切にしても、節度ある行動を心がけると良さそうです。特にオールナイトの遊びや深酒癖があるのなら、そろそろ卒業したほうがいいかもしれません。我慢するというよりは、大人の遊び方を知ることで結婚につながる恋を手に入れやすくするはずです。かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座は警戒心が強く、結婚相手にふさわしくない人物をきちんと見極められるタイプです。一方で、「結婚するならこういう人でなくちゃ」という思いも強く、パートナー候補が厳選されてしまいそう。相手に求める条件は「これだけは絶対に譲れない」というポイントに絞ったほうがいいでしょう。また、両親からの催促やオーダーは無視して大丈夫。親の希望を叶えることは大事ですが、自分の結婚は自分で決めて。実家住まいの人は、家を出てひとり暮らしをするといいかもしれません。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座は、「このくらいいいだろう」という自分に対する妥協を手放すと良さそうです。特に、掃除や洗濯が苦手で家が汚くてもしょうがないと思っているのなら、その思考は断ち切りましょう。家事が不得意であれば持ち物を限定してミニマルな生活を目指したり、代行サービスを頼んだりするといいかもしれません。また、清潔感がないのは恋愛をするうえでデメリットになりそう。結婚は生活そのものなので、住環境には今まで以上に気を遣うといいでしょう。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座は少しプライドを捨てるといいでしょう。知的で真面目なので、「知らない」と言うことに少なからず抵抗があるかもしれません。ですが、素直に「教えて」と言えたほうが男女関係はうまくいきそう。親しみやすい雰囲気が漂い、恋人と深く信頼し合えるようになるはずです。負けるが勝ちという感覚が身につくと、彼氏に素の自分を見せることが恥ずかしくなくなるでしょう。心の深いところで結びつく関係になれれば、自然と結婚にたどり着くはずです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座は何に対しても「最高」を求めすぎないほうがいいでしょう。美意識が高く、ファッションも食事も上質なものを好むかもしれませんが、結婚の最適解は必ずしも質の高さではありません。結婚相手は外見や能力的なスペックだけでは決まらないはずです。そのため、人づきあいは幅広く、短所が目立つ人とも深く話をしてみると良さそう。困ったところはあっても、そこが人間らしく魅力的に思えてくるかもしれません。また、そうした感覚が出会いを増やすきっかけになるはず。運命の結婚相手を引き寄せやすくするでしょう。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座はひとりの時間を今より少し減らすといいかもしれません。何もかも自由にできる状態を手放すのは惜しいかもしれませんが、恋愛も結婚も相手ありきで成立するものです。また、友人や同僚との絡みを増やすと出会いのチャンスも増えるでしょう。趣味の仲間や仕事関係者がパートナー候補になる可能性もあります。結婚の縁は人づてにやって来ると考えて、豊かな交流を持つように心がけましょう。いて座(11月22日~12月21日生まれ)いて座は「全部がんばる」ではなく、優先順位を決めたほうがいいでしょう。今の自分が注力すべきことを限定して、時間的にも体力的にも難しいものは手放すと良さそうです。いて座はそもそも視野が広くパワフルですが、一日のうちにやれることには限界があります。手広くやろうとして全部が中途半端になるより、厳選してきちんと完遂させることを大切に。そうしたほうが婚活に十分な時間と労力を割けるはずです。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座は「こうあるべき」という思い込みを見直したほうが良さそうです。特に、親から言われたことや昔ながらの結婚観は無視していいでしょう。周りがどうであれ、自分の意志を大切にしてください。また、「今は仕事が忙しいから婚活はできない」という考えがあるなら、「仕事も結婚も同時進行できる」という意識に書き換えて。やぎ座は有能で行動力があるので、マルチタスクもこなせるはず。仕事と婚活を両立できるでしょう。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座は一般的な価値観を手放して、もっと自由に結婚をとらえると良さそうです。親や周りの大人が言うことは聞き流してもいいですし、結婚は自分の幸せのためにするものと考えましょう。お互いの仕事を考えてしばらく別居するとか、別姓のまま事実婚を選ぶとか、あるいは結婚式はしないでそのお金を将来のために貯金するなど、自分の考えに従うことが大切です。また、そうした考えを周囲にアピールすることで、同じ価値観を持った人が自然と寄ってくるでしょう。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座はお金に関する曖昧さを正すといいでしょう。そもそもお金に対して無頓着なら意識して執着するといいですし、貯金やお金の運用に疎いなら一度専門家の話を聞くといいかもしれません。結婚は生活そのものなので、「愛さえあればお金はいらない」という考えは手放して。金銭感覚が今まで以上にしっかりすることで、普段の言動や外見も変化するはず。男性からしっかり者に思われ、パートナー候補として見られやすくなるでしょう。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年現在)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。©Westend61/gettyimages©grki/gettyimages文・沙木貴咲
2021年11月10日結婚を意識しはじめた女性にとって、次の彼氏の存在はなかなか大きいものになるのではないでしょうか。慎重にもなりますし、不安になることもあるでしょう。今回は、結婚を見据えた彼氏を作るのに必要なものを3つご紹介します。■ 1:独身の友達彼氏が欲しいときには、同じ境遇の独身の友達を作っておくといいでしょう。不安や悩みを共有できたり、ときには愚痴を言って発散したりすることもできます。「今度このイベント行かない?」など、一人では参加しづらいイベントへのお誘いも。周囲が結婚していくようになると、焦る気持ちが募っていくはず。そんなときに自分の理解者がいると、心強く感じられるかもしれませんよ。■ 2:フットワークの軽さフットワークが軽いか否かで、恋愛におけるチャンスをつかめるかどうかが変わってきます。「出会いが欲しい」「結婚したい」といいながら、なにも行動しないままでは現実は変わりません。周りの結婚しているような人たちは、少なくともなにかしらの行動をしているはず。マッチングアプリが取り入れやすいですが、出不精の人にはあまり向かないでしょう。街コンや合コンだと、事前にお金を払うので、自ら行かざるをえない状況を作り出せます。方法はなにであれ、重い腰を上げることが結婚への近道になるかもしれませんね。■ 3:一人の男性にこだわらない意識婚活をはじめてすぐに運命の人に出会う……なんてことはごくまれなことでしょう。傷つくこともあるし、うまくいかないこともあるはず。そんなときのためにも、婚活は同時進行が当たり前だと思っていてもいいかもしれません。うまくいかなくても、すぐ次の人に切り替えられると、時間を無駄にせずに済みます。自分磨きをしながらたくさんの人に出会う、そのサイクルを繰り返すといいでしょう。「ダメでもすぐ次!」という意識を持つようにしてみてはいかがでしょうか。■ 行動に出ることが大切婚活は、そう簡単にうまくいくものではありません。だからこそ、それを乗り切る術を身につけておきましょう。まずは行動あるのみ、積極的に動きましょう!(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月08日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」について。前回の話で、好きじゃない男性に結婚を前提に交際を申し込まれたM美の行動とは……。彼女の選択を見ていきましょう。結婚相手は、生涯をともにするパートナー。好きになれなかったり、自分に合わないと感じたりする人と一緒にい続けるのは難しいものです。結婚適齢期が近づいてくると、焦りを感じることもありますが、自分に合う人をゆっくり見極めた方がステキな結婚生活が送れるはず。みなさんも結婚相手を探すときは、自分に合う相手を時間をかけて探してみましょう。作画・おむ原案:愛カツ掲示板編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年11月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第90回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その30をお届けします。1.頼りない男【結婚引き寄せ隊】vol. 90それは30代の男女がメインとなる、婚活パーティに参加したときのこと。最初の自己紹介タイムのときから、ハキハキとした物言いで、「どんな男性が理想なんですか?」などと、ストレートにグイグイ質問してくるタイプの男性が多く集まっていました。そんな押しの強いタイプの男性たちのなかで、微笑みながら「こんにちは〜」と、挨拶してきたポロシャツにチノパン姿のカジュアルな服装をした男性がいて、ひときわ爽やかな印象を受けました。他の男性と違ってグイグイくることもなく、こちらの話にそっと耳を傾ける様子は、好感度大。その後、会場にいるすべての男性と話し終えて、やっぱり最後に印象に残ったのは、爽やか男性でした。おたがいに印象が良かったようで、それから会場の外で、「今度はふたりで会いませんか」という話になり、日を改めて食事へ行くことになりました。ところが、「何が食べたいですか?」から始まり、「どのあたりで集合しますか?」などと、こちらから問いかけないと決められない爽やか男性。本当は行く気がないのかな、と思いつつもマメに連絡はあり、「会える日が楽しみですね」などと言ってくるわりに、向こうから「に行こう!」などとリードしたり、提案したりすることは一切ありません。なんとか待ち合わせて、いざ会ってみても、なんだか頼りにならない立居振る舞いが目につくように…。婚活パーティでは、グイグイ系の男性が多くて引き気味だったため、実は頼りない男性なのに爽やかで好印象になってしまったんだな、と悟りました。こればっかりはこちらの受けたイメージが違ったということもあって、相手に悪いなと思いつつも、その後会うこともなくなりました。大勢でいるときと、ふたりで会ったときに受ける印象が違うこともあるんですよね。それでも続くようなご縁は本物なのかもしれないなと思ったのでした。2.紅茶が好きな男それは婚活サイトで知り合った男性と、初めてお茶に行く約束をしたときのこと。実際に会うようになるまでにメールでやりとりをしていたところ、「僕は紅茶が好きで紅茶のおいしいお店にはつい通ってしまう」などと聞いていたので、普段はコーヒー派の私でしたが、その日は男性が最近気に入っているという紅茶が置いてあるカフェへ行くことになりました。おいしいコーヒーがあるお店だとお客さんは男性率が高いことも多いのですが、そのお店は紅茶を味わうカフェだからか、女性のお客さんで賑わっていました。さっそく注文した紅茶を飲む前に、「このフレーバーがいいんですよ」と、紅茶の香りにうっとりする男性。そのあとも、紅茶に対する情熱がほとばしっているのか紅茶の話が続き、ひたすら「そうですか〜」と聞き役にまわっていました。事前におたがいのプロフィールも知っていて、やりとりもしているものの、初対面なのでもっと恋愛観や理想の家庭など具体的な話がしたかったのですが、結局最後までその男性は、紅茶の話しかしませんでした。いや、確かに、せっかく会う機会だから好きなものがあるお店に行ったほうがいいとは思っていただけど、まさか終始紅茶の話なんて思いもしない展開にとまどう私。カフェを出て、「次、どうしますか?」と聞かれたものの、たっぷりと紅茶話をして満足げな男性と、ひたすら聞き役に徹して知りたいことが聞けずゲンナリした私とで、さらに同じ時間を過ごすのはキツいなと思い帰宅。今度、おいしい紅茶を飲むなら、気の置けない友人と楽しく、優雅に味わいたいと切に思ったのでした。3.すぐ仕事をやめてという男それは結婚相談所のお見合いよりもカジュアルで、だけど婚活パーティよりも少しあらたまった、プチお見合いに参加したときのこと。定職に就いている30代から40代の男女が集まるパーティで、少人数での開催のため、ひとりずつとしっかり話すことができます。そのなかに、自営業の40代前半の男性がいました。さっそく自己紹介から始まり、「どんなお仕事をしているんですか?」といった定番の質問が飛びます。こちらが仕事のことについて話した後、その男性は「…それで、結婚したら、いつ頃仕事をやめようと思っていますか」と聞いてきました。仕事をやめるなんてまったく考えていなかった私は、質問の意図をはかりかねていると、「僕は結婚したら女性にはすぐにでも仕事をやめてほしいんです」と言います。「えっ」と驚くと、「厳密には、自営業だから手伝ってもらおうと思ってるんで」とのこと。あー、この人と結婚したら自分のやりたいことはやれそうにないし、ちょっと無理だなと思い、即その男性は候補から外したのでした。婚活していると、理想通りの人にばかり出会えるとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!©ajr_images/Getty Images©nicomenijes/Getty Images©monkeybusinessimages/Getty Images
2021年11月07日「家庭的なところをアピールすれば結婚できる」……というのは、ひと昔前の話。何が婚活を成功させる魅力なのかは、人それぞれ違います。それぞれが、自分の強みをしっかりと把握しておくことも大切です。そこで今回は12星座から、それぞれの「結婚に向けてアピールしたい魅力」を占いました。前編に引き続き、後編ではてんびん座(9/23~10/23)~うお座(2/19~3/20)のご紹介です。■ てんびん座(9/23~10/23)【家庭的な一面】てんびん座女性の魅力は、スタイリッシュな美しさ。所帯じみたイメージはあまりない傾向にありますが、その分、家庭的な面をチラ見せするといいでしょう。良い意味でのギャップが生まれて、男性はドキッとさせられるはずです。また、凛とした美しさが近寄りがたいと、遠巻きに見るだけの男性もいるかもしれません。真剣に見つめるのにアプローチしてこない人には、あえてドジなところを見せてもいいでしょう。■ さそり座(10/24~11/21)【素直な愛情】さそり座の女性は、好きになった人には情熱的な愛を注ぐ傾向にあります。結婚すれば、不倫の心配が要らない誠実な妻になるでしょう。そのため、愛情の出し惜しみはしない方が良さそう。「こんなことを言ったら引かれるんじゃないか?」と遠慮する必要はありません。素直でのびやかな愛情表現が婚活男性の心をつかむはずです。■ いて座(11/22~12/21)【明るさと繊細さのギャップ】いて座女性の魅力は、カラッとした明るさとアクティブなところ。また、何も考えていないように見えて、実は思考が深いというのも婚活ではアピールしたい部分です。サバサバとした楽観的な面を見せつつ特別なこだわりを語ったり、最近気になっていることを真面目に話したりすると良さそう。意外なギャップが婚活男性の心をつかむはずです。■ やぎ座(12/22~1/19)【かわいらしい甘さ】やぎ座の女性は真面目でしっかり者。結婚すれば、安心して家庭を任せられる妻になるでしょう。困難に直結しても、冷静に辛抱強く家庭を守れるはずです。ただ、結婚は恋愛の先にあるので、時には「甘さ」を見せることが大切。親しみやすさと話しやすさを心がけるとスムーズに婚活が進むでしょう。■ みずがめ座(1/20~2/18)【こだわりを語る姿】みずがめ座には、「自分と相手が納得するなら事実婚や週末婚でも構わない」という具合に、常識にとらわれない結婚スタイルを望む傾向がみられるようです。そんな独特の感覚がみずがめ座ならではの魅力だといえます。趣味や仕事のこだわりを語ると、共感できる男性とは意気投合しやすいはずです。■ うお座(2/19~3/20)【想いの深さ】うお座の女性が婚活でアピールするべきは、共感力の高さです。人の気持ちに寄り添うことが上手く優しいので、男性は一緒にいるだけで心が癒されるはず。ピュアで愛情深いところは妻候補としてのポイントが高いでしょう。ただ、繊細で傷つきやすいため、自分に合った相手を慎重に選ぶことが大事。うお座は受け身になりがちなので、リーダーシップと傲慢な自分勝手を混同するような男性は避けた方が良さそうです。■ 上手に魅力をアピールしよう恋愛と結婚は、地続きのようで別物。ただ楽しいだけでも成り立つ恋愛と違い、結婚は日々の生活を共にするものでもあります。そういったところで相手を選ぶのは、女性も男性も同じ。大好きな人にとって一生の伴侶になれるよう、自分自身の魅力もしっかりと磨いていきましょう。(沙木貴咲/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月02日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第89回は、年下の男性と付き合うことになった年上の女性が、どのようにして恋が成就したのかそのコツをご紹介します。1.年齢差にしばられすぎない【結婚引き寄せ隊】vol. 89さまざまな組み合わせのカップルのなかで、「年下の彼氏を持つ年上の彼女」という組み合わせは、どのようにして恋が成就したのでしょうか。自身を含め、恋活&婚活中にこれまでに見聞きしてきた、年下男性との恋がうまくいくコツをお届けしていきます。男女問わずともいえますが、「もう歳だから……」と、年齢を理由に恋に臆病になりがちなのは、どちらかといえば女性のほうが多い印象があります。実際、筆者が出会いを探していた際は「もう30歳になるから」とか「私、アラフォーだからなあ」と年齢を振り返ることはありましたし、実際に婚活してパーティやお見合いをするとなると「歳から〇歳まで」と目に見える条件として、年齢で区切った相手探しをすることになります。とはいえ、「年齢にしばられても何の得もない」と、ある時期気づいてから(開き直ってから!?)、ネガティブな意味での年齢しばりには意味を感じなくなりました。例え年上だろうが頼りない男性もいれば、年下でも頼りがいのある男性もいるので、要はその人のパーソナリティが大事なわけですよね。相手の男性がもしも年齢で女性を見るようなタイプなら、そもそも気が合わないわけですし、相手も同じように人を年齢で見ないタイプなら、おたがいの年齢差にこだわらずにうまくいく恋はたくさんあります。だから、年齢差にしばられすぎなければ、年下男性との恋が成就しやすくなるんですよね。2.無理しない程度に美意識を高めるだいたいの人が思うこととして「ちょっと太ったかな?」と、鏡に写る自分の姿を見て、ダイエットを決意する人は少なくありません。とくに女性の場合、ボディワークやメイク、ファッションと、美意識を高めて努力する人もいますよね。美意識が高いタイプの人なら、年齢を重ねるほどにエイジングケアも気になることもあるかもしれません。とはいえ、美意識が高くなくても、年下の男性に恋している年上の女性の場合、相手の男性と同年代の女性のことをまったく意識しないということはないでしょう。年下の男性と同世代の女性より自分が年上でも、だからこそ、いまの年齢なりに見なりには気をつけているという人は多いようです。年下の彼氏と恋をしている年上の彼女は、だいたいが相手に合わせて若作りをするようなことをしないで、自然な範囲でできるスキンケアや清潔感のあるファッションなどを心がけています。やっぱり、無理しない程度に美意識を高めておくと、年下の男性との恋が成就しやすくなるコツだといえるでしょう。3.ふたりの共通点を深掘りする年下の男性との恋を発展させている年上の女性は、相手のことをよく見ていることが多い印象があります。「この人と仲良くなりたいな」と思ったら、相手の言葉、好み、行動と、そこからお互いの共通点を見つけ出して、それを武器にしていくのです。それは相手が年上でも同年代でも変わらず通用するコツかもしれませんが、年下の男性よりも経験値の高い年上の女性の場合、自分をアピールしなきゃとガツガツするのではなく、余裕を持ってお互いの共通点を深掘りして、心の距離を縮めることができるようです。同じミュージシャンが好きだったり、一緒にスポーツを楽しめたり、趣味が同じでも親密になりやすいですし、そうやって仲を深めていくと、気づけばお互いの存在がなくてはならないものになっているのかも。ふたりの共通点を深掘りするのは、うまくいきやすくなるコツだといえそうですね。恋をしていると、どうやって成就させようかと悩むこともあるかもしれませんが、自信を持って、自分に合った素敵な恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©Loop Images RF/Getty Images©Photo by Rafa Elias/Getty Images©shapecharge/Getty Images文・かわむらあみり
2021年10月25日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」マッチングアプリで婚活中、出会った男性に酷いことを言われてしまい……。「あなたの年齢ならギリギリいける」……衝撃の発言ですね。こんなことを言われたら、あなたはどうしますか?作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:愛カツ編集部●【漫画】「女性を見下す男性」に対して主人公が取った行動は…presented by愛カツ ()
2021年10月23日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第87回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その29をお届けします。1.確かに小顔な男【結婚引き寄せ隊】vol. 87それは婚活サイトを活用していたときのこと。婚活サービスを紹介している会社によっては、ひとくちに「婚活サイト」と言っても、集まる人たちのカラーもさまざまで、その婚活サイトには多彩な職業の男女が登録していました。婚活アプリ同様、サイトの良い点は、家にいながらにして一気に、理想の相手を探せること。さっそく居住地域や年齢など、希望の条件を入力してみたところ、30代後半の営業職の男性が目に留まりました。東京に住んでいて、仕事ひと筋といった印象の自己紹介文を書いていて、さらに掲載されている顔写真のアップは、イケメン(!)ちょっとアップすぎる? というくらい、証明写真よりアップ目で写っているその自己紹介写真は、顔立ちが整っていました。メッセージのやりとりを何度かしていると、自分の容姿については「よく小顔だねと言われることがある」とのこと。ちょっと自画自賛ぽいところが気になったものの、とりあえず会ってみようという話になりました。いざ、待ち合わせ場所に到着すると……あれ?まったく、あの写真の男性が見つけられません。時間に遅れているのかな、としばらく待っていると、向かいから「あっ!」とこちらを見て手を振るかなり大柄でふくよかな男性の姿が。あれれ?あのイケメン小顔のイメージからは程遠い男性がそこに。対面でやっと、その大柄男性があのイケメン男性だとわかりました。思い起こせば、食べることが好き、という一文も自己紹介文にあったような……納得。それにしても、確かに、小顔ではあるけれど、ちょっと想像できなかったなあと驚きつつ苦笑したのでした。2.年下アピールの男それは20代、30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。フレンドリーな人たちが多く、ワイワイと和やかに飲み会が進んでいきました。そのうち、「どんな人が好みなの?」「前はどんなタイプと付き合ってた?」といった調子で、ざっくばらんな恋バナへと突入していきました。「前は会社の先輩と付き合っていた」という女性や、「婚活していて知り合った女性と付き合ったけど、すぐに別れちゃった」という男性など、さまざま。いろいろな話を聞いていると、相手の年齢の話になり、私も「年齢ではなく性格や相性だと思うから、年上でも同年代でも年下でも、全然気にしない」と話すと、「じゃあ、僕なんかどう?」と言ってくる男性がいました。長い前髪を揺らしながら、ニコニコして勝手に隣りに割り込んで座ってきました。「もう一回、かんぱーい!」と乾杯し、なぜかグイグイ来て、「絶対年下合うから」とアピール。仕事をこう頑張っているとか、経済力があるとか、結婚観といった具体的な話はほぼなく、「年下の男は癒されるよ〜」というばかり。恋活じゃなく、婚活なんだけどな……と内心思いつつ、年下アピールが続くので、「年下と付き合ったことあるよ」と話すと、「えっ?」と言ったあと、無言に。何かの結論を自分のなかで出したのか、しばらくすると、「じゃ、そんな感じでまた!」と、次のターゲットなのか、明らかにその男性より年上そうな女性の席へと移動していったのでした。あっけにとられつつも、もしかするとヒモ系タイプで獲物を探していたのかも……と思うと、怖っ!と思いました。3.ざっくり公務員という男それは30代、40代をメインとした婚活パーティに参加したときのこと。パーティの受付順で分けられたテーブルごとに、それぞれ片手にジュースやお茶を持ちつつ、和やかに談笑していました。たまたま一緒になったそのテーブルで何人かと話したところ、爽やかな印象のスーツ姿の男性に好感を持ちました。ふたりでもう少し話しましょうとなり、いわゆる一般的な会話のとっかかりとして、「お仕事は?」と普通に聞いたところ、「……そうですねえ、えーっと」となぜか口ごもる男性。なんだろう、アヤシイなと思ってじーっとなんて応えるのか待っていたところ、「ざっくり言うと、公務員ですね」とのこと。「ざっくり?」とすぐ聞き返すも「ハイ!」と笑顔で即答。なんだかそれ以上聞けない雰囲気で、「今日は人がいっぱいいますよね」など、どうでもいい話だけで会話は終わりました。いや、婚活パーティなんだから、職業をぼかすのはないだろうと思いつつも、それ以上追及するほど興味もわかずにスルーすることにしました。婚活していると、さまざまなタイプの男女に会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵なご縁をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©martin-dm/Getty Images©dima_sidelnikov/Getty Images©poba/Getty Images文・かわむらあみり
2021年10月07日もうアラサーだし今結婚しないと一生結婚できないかも……と焦っている女性は多いかもしれません。でも、あまりにも結婚を匂わせてしまうと、婚活中の男性以外には少し引かれてしまうかもしれません。それではいつまでたっても結婚できませんよね。そこで今回は、男性がプロポーズしたくなる女性をご紹介します。■ 他の男性から言い寄られているドラマや映画でも、第三者が登場して、嫉妬から結婚したい気持ちに火がつくパターンは良くあります。結婚なんて具体的には考えていなかったのに、彼女が他の男に真剣に言い寄られていることを知理、急にプロポーズを考え始める男性もチラホラ。男性って、自分のものを他の男に取られるのが大嫌いなんです。彼が結婚に踏み切ってくれないのなら、最終手段として他の男の影をチラつかせるのもアリ。もし、そこで彼が無関心だったり無反応だったりするならば、さっさと別れて別の人を探したほうが得策かもしれません。■ 一緒に暮らす未来を想像できるそもそもですが、よほど惚れ込んでいる場合を除き、「一緒に生活したら大変そう」と感じる相手にはプロポーズしませんよね。相手女性の金遣いの荒さ(衝動買いやムダづかい)を見て、「お金を湯水のごとく使われそうだな……」と不安になることもあるかもしれません。また、ファストフードやインスタント食品ばかりを食べ、頻繁に深酒をしては翌日をダメにするような不健康な生活を見ると、「一緒に生活したら、こっちも不健康になりそう」「子どもなんて育てられなさそう」と感じてしまうかも。もちろん結婚してからしっかりする女性もいますが、人の本質はすぐには変わらないもの。結婚当初は頑張っても、数年後に元通りでは意味ないですしね。プロポーズをされる女性は、そうした不安を感じる要素がなく、むしろ「一緒に暮らす未来」が想像しやすいのが特徴でしょう。結婚したら、「癒やし系で和む」「一緒に成長できそう!」と一緒にいることのメリットをはっきりとわかるようにするのがコツです。■ 結婚したい気持ちを見せすぎない結婚願望が強い男性を除き、「結婚したいオーラ」を出しすぎると、男性は弱腰になったり逃げたくなったりするもの。とくに、交際前や交際当初から結婚したいオーラを強く出すと「俺が好きなんじゃなく、単に結婚したいだけか……」と萎えられてしまうことも。そうなればプロポーズなんて、まずありません。人は、結局なにかを決断するときには「自分で決めたい」と感じるのです。たとえば、フラッとお店に電化製品を見に行ったとき、店員にグイグイ押し売りされるような感じがしたら怖くて買いませんよね?よほど狙っていた製品じゃないかぎり、きっと「いや〜。今日はいいです!」とその場を去るでしょう。けれど、感じの良い店員さんで、こっちが買いたくなるようなセールストークだったら、フラッと立ち寄っただけだけど買ってしまう……なんてこともあります。結婚も同じでしょう。女性が自分のためだけにグイグイとアプローチをすると、お相手の男性に怖がられてしまうんです。結婚相談所等で出会った場合を除き、結婚したいオーラやアピールは、控えめにしておきましょう。■ プロポーズしたくなる女性に♡婚活女子としては「今の彼と結婚したい」「次、付き合う人で最後にしたい」という気持ちが強いでしょう。しかし実際には、結婚を押し付けるよりも、「プロポーズしたくなるように仕向ける」のが得策。ぜひトライしてみてくださいね。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月07日結婚のタイミングってどんなときなのでしょうか?長期交際にもかかわらず破局することもあれば、あっさりスピード婚する人もいますよね。世の中の男性に聞いてみると、何かをきっかけに「この子と結婚するんだな……」と思うことがあるみたいです。そこで今回は、男性が「この子と結婚するんだな」と感じた瞬間をご紹介します。■ 足りないところを補ってくれたとき「仕事が忙しいのでよくピリピリしちゃってたんですけど、そんなときでも妻はいつも笑顔で癒してくれるんです。だから結婚しました」(31歳男性/営業)似た者同士だとお互いのやりかたに不満を持ち、ケンカになることも少なくありません。結婚となると、全く違うタイプの人の方が上手くいくこともあるようです。日々の暮らしを考えるのなら、足りないところを補え、協力し合えるパートナーが理想でしょう。自分にないものを持っているからこそ、より尊敬する気持ちが芽生えるのかもしれませんね。■ 自分を理解してくれたとき「彼女とデート中、『最近仕事で疲れているから早く帰りたいな』なんて思っていたんです。そしたら彼女から『ここのところ仕事忙しかったでしょ?今日は早めに帰ろっか!』と言ってくれたんです。僕のことよく見てるし分かってくれるのは、彼女しかいないなって思いましたね」(28歳/商社)感情を言葉にするのが苦手な男性って多いもの。そのため、知らないところで我慢していることがあるのかもしれません。だからこそ気持ちをくみ取って、女性が労わってくれるとドキッとするようです。こんなに自分を理解してくれる人はいないからこそ、彼女を手放してはダメだと感じるのでしょう。こちらは日頃から彼を注意深く観察するとよさそうですね。■ 気を遣わずに過ごせたとき「結構ひとりが好きなので、結婚願望はほぼなかったんです。でも彼女は何かを望むわけでもないし、でも押し付けがましさもなくて、一緒にいて楽だったんです……。それではじめて結婚してもいいなって思えたんですよね」(32歳男性/金融)男性の中には家事も自分でできるし、いままでの生活スタイルを変えたくない人もいます。そんなタイプの男性には、自立をアピールしたほうがよさそうです。何かしてあげるにしても「彼のためではなく、自分がしたいからやっただけ」と恩着せがましくしないことが大事でしょう。■ 唯一無二の存在になれるといいかも彼に結婚を意識させるためには「いままで付き合ってきた子とは何か違うな」と思ってもらうことが大切です。そのためには彼がどんな「恋愛価値観」を持っているのか、そして何を求めているのかを把握するといいでしょう。彼の性格に合わせて上記のようなアプローチができれば、結婚の可能性も高まりそうですね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月03日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」について。ある程度年齢を重ねると、結婚を考える方は多いはず。今回は、周りの結婚や出産報告に焦って、婚活イベントに参加した女性の話をご紹介します。思い切って婚活してみたけど、なかなか良い相手に巡り会うのは難しいもの。無理に自分と合わない人と結婚しても、息苦しくなり長く続かない可能性があります。あなたも婚活をするときは、妥協しないように気を付けてくださいね。作画・おむ原案・愛カツ編集部●【漫画】結婚適齢期が迫る女性が選んだ道はpresented by愛カツ ()
2021年10月02日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第86回は、好きな人とうまくいくための“ちょっとしたコツ”をご紹介! これであなたの恋を成就させましょう!!1.こっそり打ち明け話をする【結婚引き寄せ隊】vol. 86気になる男性がいても、どうやってアプローチすればいいのか悩んでしまうことって、誰もが一度は経験したことがあるはず。でも実は、相手との関係を他の人とはちょっと差別化するだけで、特別感を演出することができます。これまでに見聞きしてきた、そんなちょっとした方法のひとつめは、こっそり打ち明け話をすること。ふたりの関係が会社の同僚なのか、友だちなのか、ただの知り合いなのか、いずれにしてもまだ親密にはなっていない距離感なわけですよね。そんな間柄であっても、ふたりだけの秘密を持つことで、グッと心の距離が近くなります。それも女性のほうからこっそり打ち明けることで、「俺にそんな話をしてくれるんだ」と感じて、男性は信頼されている実感を持つようになり、さらに「もしかしてちょっと気があるのかな?」と恋の予感も感じとるかもしれません。とはいえ、本当に人には言いづらいような秘密を言わなきゃいけないわけではありません。ちょっとしたことでいいのですが、それを「他の人ではなく、あなただから言うんです」ということを相手に伝えることによって、特別感を演出することができます。2.相手の趣味を一緒に楽しむ気になる男性や片想いの男性だったら、もっと相手のことを知りたいと思って、普段の様子や相手の好みなども調べているという女性もいるでしょう。そこで、相手の趣味がわかっていれば、ぜひ一緒に楽しむことをおすすめします。仕事でもなく、無理矢理やらされることでもなく、自分自身が好きだから携わってしまうことが趣味ですから、相手が感じる「好きなこと」「楽しいこと」というカテゴリーに一緒に関わることによって、あなたの存在が一気にポジティブなものへと変化するはず。逆にいえば、気になる男性が嫌っていることやイヤなことに関わってしまうと、ネガティブな印象を持たれかねません。そういう意味においても、相手の男性に好印象を与えることができるうえ、一緒に趣味を楽しめるようになれば、共通の話題や会う機会がアップ。そうして共通の思い出をどんどん増やしていくことで、あなたの存在を特別なものにしていけるのです。3.ちょっとしたことにも気づく「好き」の反対は「嫌い」という感情ではなく、「無関心」だといわれることもありますが、まったく眼中にない異性のことは好きにも嫌いにもなりませんし、相手の変化になんて気づくはずもありません。でも、好意を寄せている相手だったら、少しの変化にも気づいてしまうということは、よくある話です。そんな相手のことが好きだからこそ気づいた出来事があったら、どんどん声に出していくとよいでしょう。ちょっとしたことでいいんです、例えば相手の男性の仕事が忙しそうでお疲れ気味だと感じたら、「忙しそうだけどがんばってね」と栄養ドリンクを差し入れするとか、ちょっと髪型が変わったかなと思ったら「似合ってるね!」とひと声かけるだけでもいいんです。ポイントは、ちょっとずつ相手にとって前向きな発言をかけてあげること。間違っても、「忙しくて顔色悪いよね」とか、「前の髪型のほうが似合ってたよね」などと、マイナスにとられがちな言葉は言わないで、「いつも頑張っていてすごいよね」などと、相手の心に残るような応援コメントを言うのがベストです。そうしたちょっとしたことの“気づき&応援”を続けていくと、積もり積もった頃には、あなたのことが特別な存在になっているかもしれませんよ。恋をしていると、どうやっていけば気持ちが通じるようになるのか、うまくいくのか悩んでしまうこともありますよね。でも、自分に自信を持って、とっておきの出会いをつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ONOKY - Eric Audras/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©NiKita Filippov/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月21日がんばって婚活したりしてみているけど、なかなか成果が上がらない。とりあえず付き合うことまではできるけど、恋愛モードにならない人ばかり。などなど、婚活に焦って詰まる人はいるでしょう。実はそれ、3つのことを見直すと、うんと結果が変わってくるかもしれません。今日は人間関係を良くするために見直したい、内面の話についてご紹介します。結婚への焦りがつのる女性が、今すぐ見直すべき3つのこと【おおしまりえの恋愛道場】vol. 137結婚したいけどいい人となかなか出会えない。婚活を始めてみたけれど、好きになれそうな人がいない。それどころか、出会う男性はみんなどうしようもない人ばかり……と落胆している女性はいませんか。今日はそんな絶望感あふれる毎日を変えるため、焦りが募ったときほど見直したいことについて、3つお話していきます。いい恋愛を望むなら、まず見た目やメールのテクニックなど、表面的な部分の改善に目が行きがちですが、根底にあるのはもっと大切なことだったりします。ネガティブな理由で相手を探すと、相手からもネガティブな理由で選ばれる!?最初は、婚活に焦る気持ちがどこから来ているかというお話です。婚活をする理由って、前向きなものからネガティブなものまでいろいろだと思います。でもここでネガティブな理由が先に来すぎてしまうと、後々後悔する可能性があるんです。例えば、「早く結婚したい」と願う女性は、その理由に「このまま結婚できないと困るから」とか「早く仕事を辞めたいから」とか、後ろ向きな理由が1番に来ていたりしませんか?もちろんこうした理由を完全になくすのは難しいものです。ただ、ネガティブな理由全開で相手を見てしまうと、もれなく相手からも同じように「焦るからいい感じの人と早く結ばれたい」といった、後ろ向きな理由であなたが選ばれる可能性が高まります。焦った者同士が出会いを探した結果、自分にとっての最良なパートナーを見つける行為ではなく、ニーズを適度に満たし合える相手探しがゴールになってしまうかも。もう少し具体的に説明します。よく「将来が不安だから安定した結婚がしたい」という理由から、相手探しをする女性がいますよね。こうした不安な気持ちが高まりすぎた状態で男性を見ると、本当に気持ちが高まる相手ではなく、仕事や性格に安定感を感じる相手にターゲットが設定されてしまいます。そして不思議とそういう相手ほど、同じように、あなたを見る際、本来の魅力を探るのではなく、「将来なんとなく平和な家庭を築けそうな相手」といった視点で、あなたを評価しているかもしれません。もちろんこうした似た者同士が結ばれてうまくいく例もあります。ただ恋愛の前段階でネガティブニーズを満たし合う関係だと、後になって後悔するケースも多いので注意が必要です。相手に望むニーズが多いと、純粋な気持ちが濁る婚活をしている女性って、意外と「結婚したら(彼氏ができたら)こんなことをしたい」「こういう人生を送りたいから結婚をしたい」と、出会う前から相手にニーズを求めているケースがよくあります。全部がダメとは言わないのですが、ニーズの中でも、特に不安や不満といったネガティブなニーズを抱えれば抱えるほど、純粋に相手を思う気持ちは濁っていきます。例えば、「土日が退屈で寂しいので、一緒に楽しめる彼氏がほしい」と希望する方、男女関係なくいますよね。極端な話ですが、この退屈で寂しいというネガティブなニーズを満たす人を基準に探すと、「土日休みじゃない男性は絶対なし」となってしまいます。もしかしたら運命の相手がシフト休みの方だった場合、出会えるチャンスがこの時点でなくなってしまうのです。こんな悲しいことにならないためには、まずは自分の中で相手に求めるニーズを1つ1つ見返していき、「本当に相手に求めるべきものなのか?」「自分で何とか解消できないのか」を自問自答することが大切です。例えば「土日休みの退屈と寂しさ」は本当に彼氏がいないと満たされないものなのでしょうか。もしかしたら、新たな趣味を見つけることで、解消できるかもしれません。こうした自分が感じる不満を、いったん自分で解消する努力をしてみてから、もう一度彼氏に望むニーズかを考えてみてください。「土日はひとりでも楽しく過ごせるけど、彼氏とも楽しく過ごせたらいいな」くらいの柔軟な感覚になれたら、きっと男性を見る目も変わっているものです。じっくり感じる時間を取っていますか最後は、焦りと相手に求めるハードルの話です。婚活に成功して結婚できた人から話を聞いていると、共通することがあります。それは、「相手を見極める時間を設ける」というステップを、皆さん必ずどこかで踏んでいることです。例えばある人は、婚活のためにたくさんの男性とマッチングアプリでつながるけれど、実際会うまでには時間を使ってコミュニケーションを重ね、「この人なら」という感覚になるまでしっかり見極めてから次に進んでいったといいます。またある人は、とにかくたくさんの出会いを求めるけれど、2回目のデートの前にかなり慎重に相性が合うかどうかを見極め、そして本当にアリと思える人とだけデートをしていました。焦りが募ると、相手に求めるハードルは下がりがちです。高すぎる人はそれでも良いのですが、時々「働いていればOKです」とか、そこまで下げなくても…と心配になる人がいます。ハードルを下げれば下げるだけ、当然「付き合えそう」という感覚になる人は増えます。しかし、人生を共にするパートナー選びのハードルを下げすぎると、相手に対して「違う」という感覚が芽生えたとき、あなたの覚悟は簡単にゆらいでしまいます。人生のパートナー選びというのは、どこかで相手を見極め、そして自分の中で「この人と!」という覚悟を決める時間が必要です。焦っているなら、焦った分だけ慎重に自問自答する。それくらい時間をかけないと、いつか迷いが生じ、その時心がポキっと折れる可能性が高くなります。自分の中で見直してみてほしいポイントを3つご紹介しました。婚活は見た目やコミュニケーションなどテクニック的な部分も大事ですが、自分の恋愛に対する姿勢を正すだけで、人の見方や関わり方は大きく変わります。ぜひ焦りが募った女性は、今日ご紹介した3つのポイントを見返してみてください。ある程度整理できると、きっと周りの男性の見え方が変わっているはずですよ。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Alihan Usullu/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Klaus Vedfelt/Gettyimages©Maskot/Gettyimages文・おおしまりえ
2021年09月09日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第85回は、彼氏がNG男性かどうか見極めて次の恋へいくためにも、即切りしたい浮気性の男性の特徴を3つご紹介します。1.仕事が忙しい男【結婚引き寄せ隊】vol. 85好きな人と恋人になったと思って浮かれていたら、何やら彼氏は浮気をしているのかもしれない……そんな悩みを持つ女性もいるようです。実際には怪しくなくても、彼女を不安にさせるような彼氏はいけません。でももちろんダメなのは、彼女がいるのに他でも遊んでいる浮気性の彼氏。その場合、ずるずる付き合い続けるよりも、スパッと別れて次の恋へと気持ちを切り替えたほうが健全です。では、どんなタイプが怪しいかというと、まずは仕事が忙しい男性。仕事ができない人よりも、できる人のほうがカッコよく見えることは間違いありませんし、バリバリと仕事をこなす男性は社会的な評価も高く、そのぶん女性から見ても魅力的に感じやすいものです。だからといって、誠実な男性は浮気しませんし、どれだけ仕事が忙しくても、愛しい彼女のためなら時間を作ってくれるもの。ですが、浮気性の男性は、そうはいきません。仕事にかこつけてよそで遊んでいるという、会えない時間が多々できるのです。彼女としては会いたくても「仕事」といわれてしまうと、「大事な仕事があるから邪魔しちゃいけない……」と配慮せざるを得ないわけで、仕事を隠れ蓑にするのは、なんとも卑怯。とはいえ、仕事ができる男性ほどバイタリティにあふれていて、遊びも盛んだったりすることも。彼女の立場としては、どこまでだったら許せるのか、自分は耐えられるのかを考えて、ちょっとでも嫌なら即お別れするのがベスト。次の恋こそ、本物かもしれないのですから。2.とにかくマメすぎ次に怪しいのは、とにかくマメすぎる男性。マメだということは、女性に対するケアに長けている部分があり、常に彼女に対して心配りをしてくれているということにもなるでしょう。マメじゃないタイプよりも、マメなタイプのほうが、付き合っている相手としては安心しますよね。でも、そこに落とし穴が潜んでいるのです。離れていてもLINEなどでマメに彼女の様子をたずねてくるような彼氏は、実は浮気をしている可能性が。マメに連絡をしているように見せかけておいて、そのときの彼女の動向を探っていることがあるからです。実際には浮気相手と遊んでいることがバレないよう、あえて彼女にマメにLINEを送って、アリバイ工作するような不届き者も。そういうタイプに限って、朝は「おはよう」、夜は「おやすみ」と欠かさず、彼女のご機嫌をうかがうことも多いようです。もちろんマメな男性がみんな遊んでいるわけではなく、純粋に彼女のことが好きでコミュニケーションを取りたがっているだけのこともありますが、そうではないパターンもあるので要注意。怪しげだったら即刻、縁を切りましょう。3.男友達と仲が良すぎる次に怪しいのは、男友達と仲が良すぎる男性。友達との関係を大事にするのは良いことですし、友達と仲が良いのは、彼女としてもうれしいことかもしれません。でも、たまに聞くのは、男友達と仲が良すぎてちょっとジェラシーを燃やしてしまう女性。自分と同じぐらい、男友達とも会っていると、「もう少し私との時間も増やしてよ」と思う女性もいるようです。でも、本当に男友達と友好を深めている場合は良いとして、ダメなのは、それを口実に浮気している彼氏。「友達と約束があるから」と嘘をついて、彼女との時間よりも、浮気する時間を作る女性にも男性にも不誠実なNG男性とは即縁切りしましょう。不毛な時間を過ごすよりも、レッツ新しい恋です!恋愛していると、こういったダメなタイプの男性に当たってしまうこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、悔いのない恋をしてくださいね。文・かわむらあみり©PeopleImages/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages©Mixmike/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月08日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第84回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その28をお届けします。1.気づくとついてくる男【結婚引き寄せ隊】vol. 84それは20代と30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。とはいえ、ガチガチに結婚を目標にする人だけではなく、食事をしながら気の合う仲間を見つけたい人や、男女問わず知り合いが増えたらいいなというカジュアルな感じの場所でした。いわゆるお見合い的な要素がないからか、参加している男女ともに、リラックス。食事も進んで、和気あいあいと楽しい雰囲気のなか、時間ごとにテーブルについたグループを入れ替えて会場すべての人たちと話せるというシステムでした。そんな和やかな場だったからこそ、いろいろな職業や年齢の人たちと連絡先を交換。良い出会いがあればいいなと思いつつも、単純に知り合いの輪が広がるだけでも、その先でまた運命の出会いもあるかもしれないと期待して、盛り上がりながらもお開きとなりました。最後に一緒になったテーブルで、20代の男性から「家はどのあたりですか?」「お仕事は?」など、質問攻めになり、応えつつもその勢いに少したじろいだ私。お開きになったので、帰ろうとすると、「送っていきますよ」とその男性が申し出てくれたのですがやんわり断り、駅へと向かいましたが……。ふと気配を感じて振り向くと、後ろにその男性の姿が! でも駅まで同じ道を行くのかなと思い急ぎ足で歩く私。途中の道で雑貨店を見つけ、お店で雑貨をいろいろと見たあとに、駅へ歩くとなんだかまた気配がします。振り向くと、わっ!あの男性が……。そのまま駅へ行っていたら会わないはずなのに、雑貨店から出てくるのを待っていたのか、またもや後ろを歩く姿にゾッとしてダッシュで電車に乗車。その日はやたらと背後を気にしたものの、さすがに家まではついてきませんでしたが、気づくとついてきているというのも怖いものだと体感。家はどのあたりか聞かれた際、路線だけ話したのですが、最寄り駅まで言わなくて良かったと思ったのでした。2.点数をつける男それは、おもに30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。すでに別の場所でお酒を飲んできちゃった、というお酒好きなサラリーマンの男性と近い席になり、「お酒が好きなんだけどけっこう酔いがまわりやすいんだよね」というその男性は、のっけからハイテンション。やれやれと思いつつも、まあ楽しい場になるならいいか、と思っていました。しかし、そう思ったのも束の間、すぐ後悔することに。まずその男性は、横に座っていた女性に「なんかイマイチなメイクしてるねー」と口走って席を立たれていました。酔っているからか、もともとの性格もあるのかわかりませんが、初対面なのに失礼だな……と、向かいの席にいた私は内心思っていたら、「ちょっと!」と突然こちらに矛先が向いてくるではないですか。へ?と思いながらその男性を見ると、しばらく私の顔を見た後、「……65点ぐらいか……」とつぶやきワインをぐびっと飲み干しています。咄嗟のことに頭がついてきませんでしたが、どうやら私を採点しているのか?でもそれを問いただすほどの距離感でもなく、そうだったとしても不愉快になるだけなので、すぐにその席を立ちました。その後ちらっとその男性がいたテーブルを見ると、しばらくひとりで飲んだ後、ゴキゲン状態のまま「お先にー!」と帰っていきました。あの人は、出会いを探しに来ているんじゃなくて、ただ単にお酒が飲みたかっただけかと、いろんな人がいるわーとつくづく思ったのでした。3.本当はモテる自慢の男それは30代から40代が集まった、立食の婚活パーティに参加したときのこと。飲み物とおつまみが用意された会場では、自分で自由に行き来しながら、目当ての人と話すことができるスタイルでした。オレンジジュースのグラスを手に、とりあえず近くで談笑しているグループに入ることにしました。そこには数人の女性が、黒のスーツ姿でビシッとキメている40代前半ぐらいの男性を囲んで話しています。「エリートなんですね」と横の女性に声をかけられ、「いやあ」と言いながらも否定も肯定もしない男性。どうやらエリートの男性を囲む女性の輪に入っちゃったかな、と思いながら話を聞いていると、気分を良くした男性はテンションが上がってしまったのか、「こうしてパーティに参加していますけど、実はけっこう女性から好きになられることが多くて」という話が始まります。そのうち「本当はこんなパーティに来る必要もないんですけどね」と、パーティ参加者を全否定するような調子乗り発言をする男性。最初から話を聞いていないのでなんともいえませんが、その男性の年収が高いからいいのか、エリートだから許されるとしているのか、他の女性はそのコメントを聞いても「やっぱりそうですよねえ」と普通に応えてキャッキャとしています。しばらく自慢話を聞きながら、こういう男性をパートナーにしたくはないなあ、と感じてすぐにその場を離れました。でもその男性は変わらず女性に囲まれていたので、きっと条件が良い人なんだろうなあと横目で見つつ、別の輪へと切り替えたのでした。婚活していると、さまざまなタイプの男女に会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、自分にとっての良縁をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©LittleCityLifestylePhotography/Gettyimages©deimagine/Gettyimages©Rawpixel/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月07日「家庭的なところをアピールすれば結婚できる」……というのは、ひと昔前の話。何が婚活を成功させる魅力なのかは、人それぞれ違います。それぞれが、自分の強みをしっかりと把握しておくことも大切です。そこで今回は12星座から、それぞれの「結婚に向けてアピールしたい魅力」を占いました。まずは前編として、おひつじ座(3/21~4/19)~おとめ座(8/23~9/22)までのご紹介です。■ おひつじ座(3/21~4/19)【素の自分でいること】おひつじ座の女性はサバサバしていて活発なところが魅力。仕事好きだったり、新しい挑戦に積極的だったりと、昔ながらの「家庭的なタイプ」ではないかもしれません。ただ、今どきの結婚では共働きが当たり前。だからこそ、パワフルに動ける女性ほど実は妻にふさわしいのです。女性が仕事をがんばることに理解があり、家事育児の分担も当たり前と考える男性とは相性が良いでしょう。お決まりのイイ女アピールより素の自分を見せた方が、結婚チャンスを引き寄せられそうです。■ おうし座(4/20~5/20)【マイペースさ】おうし座の女性の多くは、穏やかな性格やマイペースなところが、男性からは理想的な妻と思われやすいでしょう。ありのままアピールすると良さそうです。また、おうし座は恋に奥手でスロースターターなので、好みが共通する男性とはすぐ意気投合できるはず。グルメやファッションなど、こだわりがあるものを伝えることでサクサク距離が縮まるでしょう。■ ふたご座(5/21~6/21)【親しみやすさ】社交的な傾向にあるふたご座の女性は、どんな男性ともうまく付き合えるはず。ただ、自分がムリなく一緒にいられる男性を見極めるためにも、婚活では「あえて」相手に合わせないようにするのがポイントになってくるようです。婚活でもっともアピールしたいのは話し上手で朗らかなところ。結婚は家と家のつながりを結ぶことなので、男性から好かれるのはもちろん、「親ともうまくやっていけそう」と思われると話が進みやすいでしょう。■ かに座(6/22~7/22)【尽くす姿】かに座の女性の魅力は、面倒見の良さと、やさしさと厳しさを併せ持っていること。自分が思う以上に母性が強いので、無理をしてでも自分を磨かなくちゃ……!などと、変に意識する必要はありません。ありのままの自分を見せるといいでしょう。また、好きな人のためになることは、遠慮しないでどんどん行動すると良さそう。かに座はファミリーと見なした人にはとことん尽くす傾向がありますが、それはまさに夫を支える妻の姿そのもの。彼氏の心をわしづかみにするはずです。■ しし座(7/23~8/22)【カリスマ性】しし座の魅力は、堂々としていてカリスマ性があるところ。ただしそれは、夫の後ろをついていくような、昔ながらの妻像にはちょっと遠いかもしれません。そんなしし座の女性を好むのは、夫婦でバリバリ稼ぐような結婚を望む男性です。あるいは、妻がガッツリ働くことを歓迎し、家事に協力的な男性も相性が良さそう。アピールする相手を間違えなければ、婚活は決して難しくないでしょう。■ おとめ座(8/23~9/22)【真面目さ】おとめ座の女性は「恋愛向き」か「結婚向きか」でいうと、圧倒的に結婚向き。実務能力が高く、家事や家計をテキパキ回せる賢さがあるのに、控えめで出しゃばったところがありません。男性からは理想的な妻候補に見られるでしょう。また、おとめ座はピュアで、自分が正しいと思ったことを信じ抜く強さも持っています。婚活では駆け引きやハッタリは不要。持ち前の「真面目さ」をアピールすると良さそうです。■ 上手に魅力をアピールしよう恋愛と結婚は、地続きのようで別物。ただ楽しいだけでも成り立つ恋愛と違い、結婚は日々の生活を共にするものでもあります。そういったところで相手を選ぶのは、女性も男性も同じ。大好きな人にとって一生の伴侶になれるよう、自分自身の魅力もしっかりと磨いていきましょう。(沙木貴咲/占い師)(愛カツ編集部)●後編では、てんびん座(9/23~10/23)~うお座(2/19~3/20)の魅力をご紹介!presented by愛カツ ()
2021年08月22日不倫からスタートした後に「略奪婚」としてゴールインに至る男女もいます。しかし、幸せな家庭とはほど遠い結婚生活を送っている人たちも少なくないようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚後に知った「不倫夫の裏の顔」にまつわる話をご紹介します。1:異常な行動管理「結婚前は不倫関係だったこともあり、放任主義だった夫。ところが結婚した途端に、異常なほど私の行動を管理するようになりました。私が外出しているときには、1時間に30件以上の不在着信が入っていたことも。LINEは30分で100件以上届いていることも珍しくありません。そこまで束縛する理由は、私が『既婚男性とも付き合える女だから』と夫は言います。放っておくと不倫をするかもしれないから、厳しく行動を管理していると説明を受けました。自業自得かもしれませんが、かなりストレスです」(38歳女性/パート)2:略奪婚の常習犯「今の夫とはダブル不倫の末に入籍をしました。お互いに子どもはいなかったので、お互い離婚してからは比較的スムーズに入籍できました。夫にはそれ以前にも結婚歴があり、私との結婚が3回目。しかし、結婚するまでは知らなかったのですが、なんと彼の2度目の妻との結婚も略奪婚だったのだそう……。やけにあっさりと妻が離婚を了承したと思っていたら『あなたは不倫を繰り返す。2度あることは3度あるから、私はあなたと縁を切る』と捨て台詞を残して離婚したとのこと。確かに、最近夫はまた不倫をしているような兆候があるし、今度は私が誰かに夫を略奪されるんじゃないかと思って、毎日不安で仕方ありません」(33歳女性/マスコミ)3:複数の女性への援助「経営者の夫とは1年ほど不倫関係を続けて、結婚しました。不倫当時、私は大事にされていない実感があったのですが、それは彼に家庭があるからだろうと思っていました。だから、そんな彼が離婚して私と結婚すると言ってくれたときには本当に嬉しかったんです。ところが、結婚してから知ったのですが、彼には私以外にも不倫相手が何人もいました。さらに、その女性たちに金銭的な援助をしていることも発覚。前の妻も、彼の女癖の悪さはわかっていたようで、結婚生活に先がないと思ったのか、慰謝料をもらってアッサリと離婚に応じたようです。私も、こんなことなら前妻のように多額の慰謝料をもらって離婚したい……と考えてしまっています」(38歳女性/専業主婦)不倫をする男性の多くは、都合の悪いことを隠す術にも長けています。略奪婚をして勝者の気分になったのもつかの間で、夫の恐ろしい裏の顔を知り愕然とする元不倫女性も少なくないのでしょう。©Drazen Zigic/gettyimages©shapecharge/gettyimages文・並木まき
2021年08月19日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第81回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その27をお届けします。1.料理自慢の男【結婚引き寄せ隊】vol. 81それは20代から40代までが集まる飲み会に参加したときのこと。そこは、とくにシングルの人のみに特化していたわけではなく、独身もいれば既婚者もいるというような、友だちが友だちを連れてみんなで集まってワイワイしようという場所でした。ラフな感じの場所だったからか、絶対に誰かとカップルにならなくてはというような婚活パーティ的な必死さはなく、全体的にリラックスした空気が流れていました。だからこそ、「出会えればいいけれど出会いがなくてもまあいいか」と、力まないで参加。そんななかで、だんだんとお酒がすすんできて気が大きくなっていることもあり、前に座っていた30代後半ぐらいの男性が大きな声で、料理について語りはじました。「僕ね、料理人だからさ、こういう場所で出てくる料理も吟味して食べるわけ」と、誰に話すという感じでもなく、ひとり語り。「この味付けはアレだな」と、誰も聞いていないのに、出てくる料理についての品評。周囲はただ楽しく飲みたいだけのため、料理人だという男性のまわりからどんどん人がいなくなり……。やっぱり料理に限らず、自慢げに自分の得意分野を話しすぎると、出会いどころか友だちとになれそうな人との新しいご縁も逃げていっちゃうんだなあと実感したのでした。2.全否定の男それは婚活パーティに参加したときのこと。立食パーティ式のスタイルで、フリータイムがメインとなるその場には、テーブルの上に置かれたたくさんの飲み物や食べ物がありました。そんな会場でふと目についたのは、スラリとしたちょっとイイ男風の男性。なんとなく誰かに似ているなあ、と思いながらも思い出せず、じーっと見ていると視線を感じたのか、ハッとこちらを見て笑顔。ほどなく「こんにちは」とお互いに挨拶して自己紹介スタート。でもだんだんと会話するうちに、違和感を覚えはじめました。なぜかというと、映画の話になって「が面白かった」と言うとすかさず、「ああ、あんなのは駄作ですよ」とピシャリ。へ?と思いつつも、まあ人によって好みもあるよねと思ってお酒の話になり、「何が好きですか?」と聞かれたから「ビール」と答えたら、「ないなあ(笑)」という、ひとことが。その後もこちらが何かを言うと、全否定してくる、ちょっとイイ男風のその男性。最初はどちらかというとイイ印象のほうが勝っていたものの、ほんの数分話しているだけで、疲れてきてテンションダダ下がりに……。もう無理だ〜と感じ、こちらの言葉を全否定するその男性に見切りをつけ、さっさと違うテーブルへと移動したのでした。クセのある人に出くわす確率も高い婚活市場。こういうときはうまく切り替えるのが一番だなと思ったのでした。3.合理的が口癖の男それは友だちに誘われた食事会に参加したときのこと。紹介というまでかっちりとしたものではなく、なんとなく“みんなで仲良くなれたらいいね”ぐらいの、フリーの30代の男女が集まっていました。知り合いがいることもあるからか、みんなで和気あいあいとした雰囲気のなか、「センパイ」と呼ばれていたちょっと年上っぽい男性と話す機会がありました。実際に誰かが連れてきた会社の先輩だそうで、そのセンパイは、会話していると最後にだいたい、「だから合理的なんだよ」と言うのです。実際に後輩がその場にいるから、プライベートでもセンパイ風を吹かせたいだけなのかな?と最初は思って聞いていましたが、初対面の男女関係なく、会話の締めに「合理的」という言葉をただ言いたいだけのように思えてきて、謎でした……。結局、その場では良い出会いをつかめませんでしたが、だんだんと面白い人間観察にもなるなあと、割り切って帰ってきたのでした。婚活していると、こういったさまざまなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、すてきな出会いをつかんでくださいね!文・かわむらあみり©Hirurg/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©urbazon/Gettyimages
2021年08月13日芸能人の結婚報道などでよく耳にするのが「年の差婚」ではないでしょうか。実際、年の差婚というのはどうなのでしょうか。そこで今回は、経験者にお話を聞いてみました!■ 喧嘩になることが少ない「彼女が7つ年上なんですけど喧嘩は少ないです。多分、向こうの方が俺のことを子供だって思ってるんですよね。『仕方ないか』って我慢してくれているんだと思います。付き合っているときからそうでしたからね」(32歳男性/公務員)年齢差があると、相手のことが子供に見えて喧嘩にならないケースも多いようです。しかし、逆に価値観を押し付けてくる場合や、上から目線の発言にイラッとするといった意見もあるので、どういうタイプの人なのかを見て選んだ方がいいでしょう。■ 経済力は意外にない「彼が10歳年上なんですけど、思ったよりも経済力がないっていうのが正直なところ。独身のときに遊んでばかりで、貯金も熱心にしてこなかったみたいだし。転職してるので手取りの給料もそれ程高くなくてガッカリしました」(31歳女性/営業)独身生活を謳歌しすぎたあまり、貯金をしていないケースも。年上というだけで経済力が高いと思うのは危険かもしれません。出会ってすぐに貯金額を聞くのは失礼なので、「実家にお金入れたりしてます?」などの質問をして、探りを入れてみるのも手です。■ 頼りがいがある「彼は私の6つ年上なんですよ。だから、やっぱり人生経験が豊富で、自分より知識もあって、頼りがいはありますね。自分の考えをしっかりと持っていて、彼なりの哲学があって行動してるんだなってことが分かります」(27歳男性/経理)人生経験が豊かな人や、社会生活が長い人の方が頼りがいがあるのは一般的でしょう。なので、包容力のある人を選びたいなら年上はおすすめ。しかし、年齢とともに、新しいことへのチャレンジ力が衰えてくるということもあるので、保守的になってしまう傾向もあります。■ 老後が心配かも「彼が10個以上も年上なんですよ。彼は末っ子だから親ももう定年過ぎてて、あと数年で70歳になる。そうなったら介護の問題も出てくるだろうし、将来の不安は拭えないですね……。彼の方が先になくなるってことも現実的に考えますもん」(24歳女性/企画)年の差婚で最も無視できないのが老後についてではないでしょうか。そのために「貯金をして老後の蓄えをしておく」という意見や、「次男を選ぶ」というしたたかな意見もありました。■ 年の差婚もありかも?総じてみると、メリットの数だけデメリットがある、と言えそうです。「多くの問題もあるけど、やっぱり彼が好きだから一緒にいたい」という意見もあり、最終的には彼のことが本当に好きなのか、そこで我慢できるかどうかが決まるのかもしれませんね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月12日「もしかすると私、結婚運が良くないかも……」と思うのなら、運気を引き上げる行動をしてみてはいかがでしょうか。自分磨きや婚活ノウハウの習得以外にも運を強める工夫をすれば、結婚につながる出会いと恋を引き寄せられるはず。早速、12星座別に【結婚運を高める開運法】を見ていきましょう!おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座が結婚運を上げるには、朝型生活にシフトして、ライフスタイルを整えるといいでしょう。夜更かしや夜遊びは控えて、お酒を飲む人は量を減らすと良さそう。結婚は恋愛と違って生活そのもの。健康的で規則正しいライフスタイルを守ったほうが、結婚を引き寄せやすくなるはず。また、おひつじ座にはアクティブな傾向がありますが、活動のコアタイムを日中に寄せることで結婚運も高められるでしょう。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座が結婚運を高めるには、話すときにもう少し言葉をプラスすると良さそう。「話しすぎたかも」と思うくらいがちょうど良いと考えて。丁寧に話すことを心がけると、結婚につながる恋をつかみやすくなるはず。安心して一緒にいられる人だと思われて、相手に信頼されるでしょう。何十年と続く結婚生活では、「このくらい言わなくていいだろう」「態度で察して」というのは夫婦の信頼関係を崩すもとになります。親しい人ほどたくさん話すクセをつけると良さそうです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)結婚運を上げたいのなら、ふたご座は人間関係を厳選するといいでしょう。特に男友達との飲み会や、それほど親しくない人とのお付き合いは控えたほうがいいかもしれません。恋人募集中で出会いを求めるにしても、頼るなら気心の知れた友人が良さそう。ふたご座はフレンドリーで人脈が広い傾向にありますが、素性の知らない人や異性友だちとの付き合いは慎重に。結婚につながる縁は、あたたかく信用できる人間関係が呼び込むと考えましょう。かに座(6月22日~7月22日生まれ)本来かに座は恵まれた結婚運を持っています。ただ、家の中にモノを溜め込みすぎると、運気が澱んでチャンスを引き込みにくくなりそうです。買ったけれどほとんど使っていない健康グッズや美容アイテム、2年以上身につけていない服やアクセサリーは思い切って手放すといいでしょう。パンパンに詰め込んだ引き出しにはもう何も入らないように、家の中がモノであふれていると運気すら入り込む余裕がなくなってしまいます。適度な整理は結婚運を活性化させるはず。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座は「帰宅後にマッチングアプリを検索する」「週末はデート」など、婚活を日常生活のなかで習慣づけるといいでしょう。仕事にのめり込むと恋と結婚が後回しになりやすいので、頑張らなくても婚活を続けられるようにすることが大事です。しし座は恵まれた仕事運を持つ人が多く、そのぶん結婚運が弱いケースが少なくありません。「適齢期になれば自然と結婚するはず」と運任せにするより、自分からチャンスを取りに行くスタンスでいると良さそうです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座の結婚運をアップさせるためには、あえてガードをゆるめることが大切です。難しく考えすぎないほうがいいですし、小さなチャンスを余さずつかみ取るには、“運気の受け口”を広くするといいでしょう。そのためには、絵を描くとか写真を撮るなどといったクリエイティブな趣味を持つといいかもしれません。ハッキリとした正解がない世界ではものの見方が柔軟になります。一見するとチャンスに思えないところから、結婚の糸口をつかめるようになるはず。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座の結婚運を上げるには、リラックスして過ごせる友人を作るといいでしょう。すぐれた社交力を持つだけに、てんびん座は人疲れしやすいところがあります。でもだからといって、ひとりの時間を作りすぎると恋と結婚から遠ざかってしまうかも。気を遣わないですむ友人と一緒にいることで、人間関係は良いかたちで広がるでしょう。結婚につながる縁を引き寄せるだけでなく、友人とお互いに刺激し合うことで自分を磨けたり、悩みができれば相談する……といった感じで良い関係を築けるはず。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座は「過去の恋愛を完全に手放すこと」で結婚運がアップするでしょう。それほど自覚はないかもしれませんが、さそり座は未練を残しがちで無意識のうちに過去に引っ張られるところがあります。もし元彼からもらったアクセサリーや服をまだ持っているのなら、誰かに譲るかフリマアプリに出品するといいかもしれません。元彼とは今は割り切って友人同士だとしても、本気で結婚を望むのであれば、しばらくは連絡を断ったほうがいいでしょう。いて座(11月22日~12月21日生まれ)いて座の結婚運を上げるには、動植物を育てると良さそうです。自由を愛するいて座にとって、結婚は窮屈なものかもしれません。そうした価値観が潜在意識に少しでもあると、チャンスがめぐっても気づくことができないでしょう。そんないて座に必要なのは、「結婚は縛られることではなく、家族がお互いを育て合うもの」という価値観です。植物やペットをかわいがることで、意識は少しずつ変化するはず。心の受け口が広がり、結婚につながる縁をつかみやすくなるでしょう。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座の結婚運は決して悪くないのですが、恋に奥手なところがあるので、結婚につながる出会いをつかむには工夫が必要なようです。何事に対しても「やらなくちゃ」「仕方ない」ではなく、「私はこうしたい」「やりたいことをする」と考える癖をつけましょう。我慢は美徳ではありません。控えめなやぎ座の場合、ちょっとワガママになるくらいがちょうどいいはず。自分をオープンに表現することで魅力がアップし、結婚が期待できる恋を引き寄せられるでしょう。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座は結婚に対して独自の考えを持つタイプです。一般的な結婚をしなければならないと思うと、窮屈に感じてつらくなるはず。もっと柔軟な結婚観を持てば、運気は自然と上がるでしょう。またそのためには、海外の恋愛ドラマや映画を観るといいかもしれません。日本とは違う文化の国の作品ほど、心を開放させてくれそう。「私のやりたいようにしていいんだ」「こういう夫婦関係になりたい」と、結婚に前向きになれる気づきがあるはず。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座の結婚運をアップさせるには、身近な既婚者から話を聞くことが大事になるでしょう。家庭生活を具体的に思い描けたり、恋愛と結婚の違いがわかったりするはず。そのことで、たとえ「結婚は大変だなあ」と思っても、地に足をつけて婚活できるようになるので損はありません。両親や友人に積極的に聞いてみるといいでしょう。うお座には豊かな想像力があるので、キッカケさえつかめば自分らしい結婚の理想や道のりが思い描けるようになるはず。©NanoStockk/gettyimages©YakobchukOlena/gettyimages文・沙木貴咲
2021年08月07日「絶賛、婚活中!」という人や、「そろそろ婚活を始めなきゃ……」という人のなかには、結婚の決定打となるプロポーズのことを考える人も多いはず。実際に結婚した人の、「プロポーズの決め手」を知っておくことで、自分の婚活に活かせるかもしれません。自分だったら、なにを重要視するか……相手がいない状態でも考えておくことで、いざプロポーズのときの心の準備もできます。そこでIBJが実施したアンケート調査を元に、「プロポーズをした決め手」または「プロポーズを受けた決め手」がどういったものなのかを、3位からランキングで発表いたします。■ 第3位:「この人以上はないと思った」(391人)上記の調査の中で、IBJメンバーズで過去にご成婚退会された986人に、「プロポーズした・受けた決め手は何ですか?」と聞いたところ、3番目に多かった回答が、「この人以上はないと思った」(391人)でした。婚活中に、「この人以上はない!」という決め手があれば、即決できますよね。でも、いろんなお相手に会う機会が増えれば増えるほど、「もっといい人がいるかも」とか、「ここがもう少し良ければ……」なんて、欲がどんどん出てくることも。何でもかんでも難癖をつけ、相手の欠点ばかり見ていると、「もっともっと!」と、なりがちです。「現実にこんな人いないんじゃないか……」というオチになるかもしれないので、「ここだけは譲れない」という条件をあらかじめ決めておいて、それをクリアした人の中から即決することが現実的かも。■ 第2位:「将来をリアルに想像できた」(398人)同調査の中で2番目に多かった回答が、「将来をリアルに想像できた」(398人)でした。「いい旦那さんになりそう」とか「優しいお父さん像がみえる」など、相手との結婚生活でのリアルな想像ができると、彼との結婚に対して、より現実味が増します。反対に、「価値観が真逆すぎて理解できない」「彼はいつまでも遊んで暮らしたいのかも……」など、結婚生活を想像できない人とは早めに離れた方が、婚活の近道かもしれません。■ 第1位:「ずっと一緒にいたいと思った」(582人)そして最後に、同調査中一番多かった回答は「ずっと一緒にいたいと思った」(582人)でした。この決め手は最高の理由ですよね。どんなに「カッコよくてタイプ」とか、「収入がいいから将来安泰!」なんて条件がそろったとしても、一緒にいて居心地が悪いと、その人との結婚はうまくいかないかも……。「ずっと一緒にいたい」と心から思えるかどうかで結婚を決めたほうが、お互い幸せに生活できそうです。■ いざ、というときを想像しておきましょう婚活の初期段階では、実際に結婚するときのことを想像できない人もいるかもしれません。とはいっても、突然いい人が現れてトントン拍子に話が進むこともありえます。相手への条件設定や男女間の会話テクニックを磨くなど、婚活中やることもたくさんありますが、プロポーズを受けたときの状況を想像をしておくことも、大事なことかもしれません。【参考】成婚者の8割が「運命のお相手と結婚できた」と回答!カウンセラーのサポートが必要と感じた方は9割に。(麻生アサ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月21日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚