「恋したい!」「結婚したい!」と思っても、相手やきっかけがないとなかなか進展しませんよね。自分から動いてみても結果がイマイチなときは、「タイミング」を意識してみてください。恋のチャンスが訪れる瞬間が、きっとあるはずです。今回は、女性の血液型別に「あなたの恋愛や婚活のベストタイミング」をご紹介いたします。■ A型の女性……6月6日~7月4日、10月2日~10月30日、2月7日~3月7日A型のあなたは、カルチャー色が強い場所での出会いが期待できそう。あまり会話が得意でなくても、共通の趣味があればそこから恋が始まります。出会いの場所は、セミナー会場や趣味のサークルなど。6月6日~7月4日、10月2日~10月30日、2月7日~3月7日がチャンスの時期です。真面目な男性と話が盛り上がり、意気投合するところから恋が始まるはず。■ B型の女性……6月20日~7月18日、10月16日~11月15日、1月24日~2月22日B型のあなたは、アウトドアよりもインドアでの出会いが期待できそう。女性らしさをアピールすることで、男性をドキッとさせられるかも。出会いの場所は、ショッピングモール、隠れ家的な飲食店など。ベストタイミングは、6月20日~7月18日、10月16日~11月15日、1月24日~2月22日。面倒見のいいお兄さん系の男性が、あなたを気にかけ親切にしてくれるところから恋が始まるでしょう。■ O型の女性……7月27日~8月24日、11月22日~12月21日、3月31日~4月28日O型のあなたは、競争心が高まる場所での出会いが期待できます。ライバル視していた相手や一目置いていた男性からの優しい一言にグラッとくるかもしれません。出会いの場所は、スポーツジム、ダーツバーなど。時期的には、7月27日~8月24日、11月22日~12月21日、3月31日~4月28日。恋のきっかけは、たまたま一緒にいた爽やかな異性と気さくに話をするところにありそう。■ AB型の女性……5月29日~6月26日、9月24日~10月23日、1月31日~2月28日AB型は、なにかを学べるような場所での出会いが期待できそう。あまり男性を意識せず、自然体であれば恋をつかめるかもしれません。出会いの場所は、人が集まるイベントやアミューズメントパークなど。5月29日~6月26日、9月24日~10月23日、1月31日~2月28日がチャンスです。知的な男性が気を利かせてくれるところから、ご縁が生まれそう。■ 恋愛はタイミングが大事!どんなに魅力的な人でも、タイミング次第で恋がうまくいくかどうかは大きく変わります。チャンスをつかむためには、「自分の直感で行動すること」と、「押すときと引くときを見極めること」を大切に。そうすれば、きっと運命の女神があなたに微笑みかけてくれるでしょう。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月15日「試しに1年間婚活をしてみて、出会いがなかったら1人で生きていこう!」とネット婚活を始めた漫画家の婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebで公開中。今回は、自分の好きなことについてカミングアウトした作者と彼のやり取りをご紹介!カミングアウト【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.9それぞれのルートへ【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.10やっと彼に自分の職業や趣味の話をすることができた作者。勇気を出してカミングアウトした作者に対し、それを受け入れ、応援してくれる彼も素敵ですよね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第108回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その36をお届けします。1.初対面のフリをする男【結婚引き寄せ隊】vol. 108それは参加した婚活パーティでいまいち結果が出なかったときのこと。その後、お見合いをするにはちょっと堅苦しいし、飲み会に行くにはそこまでの気力もないし…。ということで、趣旨の違う婚活パーティに続けて行くことにしました。恋活イベントや婚活パーティを開催する会社によって、年齢や趣味でカテゴライズしたものなど、参加する男女のカラーが異なるため、開催する会社が違う、パーティ会場も離れた婚活パーティを選択。ひとつめのパーティでは、バリバリと働くビジネスマンやキャリアウーマンが集まっている会場で、しっかりとお互いに会話することができました。とはいえ、婚活というよりも、ちょっと面談のようなテイストが強く感じて、いいなと思える人はナシ。ふたつめのパーティでは、フリータイムがメインのカジュアルな印象で、ざっくばらんに趣味の話などで男女が盛り上がるような場所でした。ひとつめのグループの輪で話した後、次の輪に入ろうかと行ってみると、「あれ?」と気づいたのです。さっきのパーティにいた男性とまったく違うパーティの会場で遭遇してしまいました。でも、向こうからの反応もまるで初対面のようで、勘違いなのかもと思いつつも、仕事の話になって聞いているとやっぱり同じ人物だと確信。初対面のフリをされたので、こちらも初対面対応に。きっと向こうも「また会った」と内心思っていたはずですが、お互いにそのことには触れず、気まずさだけが残ったのでした。2.喫茶店で再び遭遇する男それは30代と40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。いわゆるスタンダードなスタイルのパーティだったので、自己紹介から始まって、フリータイムとなり、最後に気になる相手の番号を紙に書いて提出し、カップリングするかどうかの番号の発表をして終了という流れになっていました。その婚活パーティで、最後の番号発表の際に偶然にも、カップリングしたのです。お互いの“気になる人同士”が合致した男女は、会場のドアの前かエレベーター前などで相手を待って、出るときに合流してお茶に行くような段取りになっていたので、カップリングした男性とともに会場近くの喫茶店へ入ることになりました。昔ながらの雰囲気の広い喫茶店の真ん中あたりの席に座り、パーティでは話しきれなかった話を続行。あるとき、男性がお手洗いに立ったので、一息ついてまわりのお客さんを見回すと、「おや?」と、見覚えのある男性が女性とお茶しているところが目に入りました。向こうは会話に夢中のようで、こちらには全然気づきません。見覚えのある男性が、知り合いだったか、誰だったかなとしばらく考えていたら、思い出しました。そういえばこの間行ったパーティで会った人。向こうはうまく彼女ができたのか、それとも違う婚活をしていて同じようにお茶をしているのか。まさか喫茶店で再遭遇するとはと、思わずびっくりしましたが、そのうちお手洗いから相手が戻ってきたので、目の前の男性に集中。気づくと見覚えのある男性たちは店を出ていましたが、どこで誰とすれ違うかわからないなあと、婚活中の再会具合に驚いたのでした。3.婚活サイトで発見した男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。サイトを運営する会社によって、集まる人たちも少しずつ変わってくるため、会員数が多いメジャーなところで一度どんな感じが試した後、会員数はそれほどではないものの会員が安定しているサイトに登録していました。パーティのように実際に足を運ばなくても、自宅で出会いが探せる効率の良さもあり、婚活サイトの身近さを実感。あるとき、男性会員の一覧を見ていくと、なんと知っている顔を発見しました。それは、その頃ちょうど仕事の場で会ったことのある男性。それまでもその男性は婚活サイトに登録していたのかもしれませんが、まだ仕事で顔を合わせる前だったのでスルーしていたようで、仕事でも挨拶程度しかしなかった距離感のため、適当に閲覧していたら気づかなかったかもしれません。登録されている顔写真を見ながら「この前、会った人だ」と思いつつ、その男性のプロフィールを見てみると…!これ本当なのかな?という情報が載っていました。オフィシャルな場所で会った男性だったため、そこでは嘘はつけないはず。でも、プロフィールに書かれていた職業などが認識している内容と違っていました。名前はニックネームになっていて本名はわからないし、他人の写真を勝手に使うのは登録する際バレそうなものだけど、万が一にも勝手に顔写真だけ使われているとか、そうじゃなくても他人の空似ということもあるかと思いつつ、忙しくなってサイトから退会してしまい、結局は真意の程はわかっていません。いずれにしても、知らない人と会うときは、できる限り身元が信頼できる人じゃないと信用できないなとあらためて思ったのでした。婚活していると、さまざまなタイプの男性に出会うことがあります。みなさんが素敵なパートナーに巡り会えますように!文・かわむらあみり©Giuseppe Lombardo/Getty Images©Drazen Zigic/Getty Images©Westend61/Getty Images
2022年05月06日ネット婚活で出会った彼との2回目のデートはハイキング。恋愛経験が少ない数学者の彼が婚活をする理由とは…?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebからお届けします。今回は、お互いに結婚に対する本音を明かす2人の様子の第四回。それぞれの婚活【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.6それぞれの結婚に対する考え方を明かしながら、お互いの理解を深めていく二人。作者の「一人は最高だ…だけど二人の最高さも知った上で選択するべきなんじゃない…!?」という意見に共感できる人も少なくないかもしれませんね。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年05月06日結婚を意識する年齢になると、プロポーズを期待する方もいるのではないでしょうか。なかなか結婚に至らないカップルがいる一方で、スピード婚を達成するカップルも。今回は、男性が「早く結婚したい」と感じる彼女の特徴をご紹介します。■ 押しに弱い「優しくてフワフワしていて、人の意見に流されちゃうような芯の弱い女性だと、押しの強い男に出会ったら押し切られそうで彼氏としては怖いですね。過去にプロポーズをしようと思った人がそういうタイプで、婚約指輪を選んでる間にほかの男に押し切られたことがあります」(32歳男性/広告)自分から浮気をしようとするのではなくても、芯が弱くて受身な彼女を不安に思う男性が多いようです。彼氏にぞっこんという姿勢を見せて安心させるよりも、「もしかしたら」という少しの不安を残すくらいの方が、結婚は近いかもしれません。ただ、やりすぎると誤解される可能性もあるので気を付けましょう。■ じっとしていられない「知り合って間もないころに『結婚したい!』と思った女性も何人かいたけど、みんな自由人って感じだったかも。女性が社交的でじっとしていられないタイプだと、多分焦るんだと思います。逆に重いタイプというか、俺のそばから離れないってわかると変に安心しちゃって結婚したいって気持ちがわかないんです」(29歳男性/IT)アウトドアで社交的な女性ほど、男性は「手放したくない」と思いやすいのだとか。彼だけを一途に愛しているアピールをするのは、重く感じられる可能性があります。ほどよく自由に振る舞うくらいがちょうどいいのかもしれませんね。■ ほどよく忙しい「お互い仕事の都合でなかなか会えないと、まず同棲を考えますね。自分のなかで『恋愛=結婚』だから、同棲までくると結婚もセットで考えるようになります。あまり会いすぎない方が気持ちも冷めにくいし、もっと会いたいという物足りなさから結婚を考えるかもしれないです」(26歳男性/メーカー)いつでも会える関係は素敵ですが、その安心感に甘えて結婚を考えない男性もいるようです。なかなか会えないくらいの距離感の方が、かえってもっと一緒にいたいと思うようになるのだとか。彼にばかり時間を使うのではなく、いろいろなことに時間を割くのもいいかもしれません。■ 結婚したくなる彼女にただ「好き」と思っているだけでは、なかなか結婚を考えられないという男性も。そんな彼らの背中を押すような一面を見せ、結婚までステップアップしましょう!(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月05日ネット婚活を始めた漫画家が気になった彼は、結婚相手に容姿や年齢、収入などを一切求めない恋愛経験なしの数学者。SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』から、二人が初めて対面したときの様子が綴られた第二回をご紹介!未知との遭遇【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.3彼との初対面。しかし、作者の前に現れたのはイメージとは異なるメガネ男性!彼と会話をしていくうちに続々と出てくる想定外のことに驚かされっぱなしの作者ですが、そんな彼のことが逆に気になってしまったようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年04月29日「試しに1年間婚活をしてみて、出会いがなかったら1人で生きていこう!」とネット婚活を始めた漫画家が出会ったのは、恋愛経験なしの数学者で…!?SNSで大人気のことり野デス子さんの婚活エッセイ漫画『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』をananwebからお届けします。今回は、二人の出会いを綴った第一回をご紹介!出会った2人【漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話】Vol.1~2相手に求める条件は?ネット婚活を始めた作者が気になったのは、相手の容姿や年齢、体形などを全て気にしないハードルが低すぎる彼。お互いプロフィール写真にアバターを使っているところなどが似ていて、親近感を感じたようです。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年04月29日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第105回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その35をお届けします。1.複数に甘い言葉を囁く謎の男【結婚引き寄せ隊】vol. 105それは30代から40代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。マスコミから病院関係まで、さまざまな職種の人たちが集まっていて、初めてその飲み会に参加した人でもすんなりなじめるような和気あいあいとした雰囲気になっていました。同じように初参加という男女も多く、出会いを探していると言っても恋人ではなく、友達を増やしたいために参加している人もいて、あちこちで趣味の話や仕事の話になっている賑やかな飲み会に。しばらく飲んでから御手洗いに行こうと席を立ち、御手洗いから出たドアの前で、飲み会に参加していた優しそうな印象の男性とぶつかりそうになりました。「ごめんね!」とぶつかりそうになったことを詫び、爽やかな笑顔を向ける優しそうなその男性は、いまから御手洗いに入ろうとしていたようです。こちらも前をよく見ていなかったから申し訳ないと思っていたら、その男性は「飲み会の反対側の席にいたんだけど、実はずっ君のことを気になっていて見てたんだよね…」と囁いて、お手洗いに入っていってしまいました。え?いまなんか気になるって言ってた?と思いながらも、御手洗いの前でずっと立っているのも変だしと、とりあえず席に戻り飲み会続行。その男性は忘れた頃に席に戻ってきていましたが、気づくとお開きのときにはいませんでした。飲み会の帰りに、女友達と「こんな人がいた」という話をしていたら、なんと友達は電話をかけに外に出て戻ろうとしたら、ぶつかりそうになったその男性に「君のこと気になっていて」と同じようなことを囁かれたと言うではありませんか。しかも、偶然ぶつかりそうになって囁くというシチュエーションがたまたまなのか作為的なのか不明ながら、「怖っ!」と思ったのでした。2.独特の間で寡黙な男それはおもに30代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。そのパーティは小規模だったこともあって、最初に自己紹介をし合う時間も、けっこうしっかりとお互いのプロフィールについて会話することができる会になっていました。そこでひとりずつ自己紹介をしながら、何番目かにまわってきたのは、うつむき加減のネルシャツの男性。最初に「はじめまして…」と、挨拶をし合ったところまでは普通でしたが、そこから話がまったく進みません。うつむき加減の男性が、こちらのプロフィールに興味を持つようなそぶりもなく、やっぱり質問してくることもナシ。そのままだとシーンと静まり返るだけなのも時間がもったいないので、こちらから「お仕事は忙しいですか?」などと質問を投げかけると、ちょっと間をあけて「…まあ、はい」とボソッと応えるという具合。自己紹介タイムの後も、たまたまその男性と会話する機会があって、「先ほどはどうも」と言うと、ちょっと間をあけて「…どうも」と返事あり。その間は一体、何!?と思いながらも、いろんな人がいるよねと気持ちを切り替えた私なのでした。3.なんで婚活しているか不明な男それは少人数に絞られたプチお見合いの場に行ったときのこと。半個室のような場所で行われるプチお見合いでは、他の人たちの目を気にすることなく、相手との会話ができることがメリットです。とはいえ、その日に集まった参加者が自分の理想と違う場合は、少人数ゆえにデメリットともいえるかもしれません。その日は、初っ端から、妙な男性に出会いました。その男性はエリートサラリーマンで、「仕事も趣味も充実している」と豪語。こちらが聞いたことには何でもスラスラと答えてくれるうえ、「女性に困ったこともないんだよね」とまで言う始末です。「じゃあなんで婚活してるんですか?」とたずねたら、「人生経験だね」と即答。要はひまつぶしってこと?と思いながら、こちとら必死で人生のパートナーを探しているというのに、この男ときたら…と正直、不愉快。それが顔に出ていたのか、ちょっとは申し訳なさそうにするその男性でしたが、わざわざお金を払って暇つぶし(もしくはあわよくば好みの女性の物色だったのかも)に来る人に心は開けないなと、ソッコーで心のシャッターを閉じました。婚活していると、普段は出会わないようなタイプの男性に出会うことがあります。みなさんがいつか運命のパートナーに巡り会えますように!文・かわむらあみり©gradyreese/Getty Images©Adene Sanchez/Getty Images©gollykim/Getty Images
2022年04月17日周りに結婚する人が増えると「自分も急がなきゃ」と焦ってしまいますよね。しかしなにも考えずに婚活を始めても、時間だけが過ぎていってしまうかもしれません。まずは、男性がどんな人と結婚したいと思っているのか知ることが重要です。そこで今回は、「男性が結婚相手に求めること」をご紹介します!■ スペックで選ばない「マッチングアプリで結婚寸前まで行った女性がいたけれど、俺が好きというより、消去法で俺を選んでいる感じがしてしまって別れました。結婚するとなると、きちんと心が通じ合っている人がいいな」(34歳男性/銀行員)「結婚したい!」という気持ちが先走ってしまうと、相手のスペックばかり気にして肝心な愛情を忘れがちになります。「お金持ちと結婚したいから」「年齢的に焦っているから」などという理由で結婚を急いでも、相手に見透かされてしまいます。今ではマッチングサイトや婚活パーティーなど、さまざまな方法で男性陣と出会うことが可能です。たとえ結婚を最終目標にしていたとしても、スペックで物事を判断するのでは避けましょう。■ 一緒にいて癒される「鬼嫁系の女性と結婚したら、絶対に帰りたくなくなっちゃうなと思います。無理に明るくしろとは言わないけど、ある程度の心の広さはほしいよね」(28歳男性/エンジニア)結婚生活は長いですから、ピリピリしている人と過ごしていたら男性は疲れてしまいます。だからこそ、一緒にいて癒される相手と結婚したがる男性が多いようです。女性側も、あまり我慢する必要のなさそうな価値観の合う人を探しましょう。■ 健康的な見た目をしている「細すぎる子は見ていて心配になる!どちらかというとふっくらしている女の子のほうが、一緒にいるぶんには落ち着きます。奥さんになる人は、一緒に長生きして欲しい」(32歳男性/営業)女性は結婚相手に経済力を求めることが多ですよね。しかし男性は「見た目」を重要視する傾向にあるようです。ここで言う見た目は、「美人じゃなきゃ嫌だ」というわけではなく、ある程度の清潔感や健康的な体を意味します。つまりモテるために行う過度なダイエットは、かえって魅力を半減させる要因につながるみたいです。適正体重をキープしているのであれば、無理をしすぎる必要はないでしょう。■ 理想の奥さんを目指して…結婚を急げば急ぐほど、夢中になって周りが見えなくなりがちです。「自分だったらどんな女性と結婚したいかな」と考え、その理想に近づくように行動してみてください。あなたなりの魅力を、ぜひ未来の旦那さんにアピールしてみてくださいね!(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月23日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第104回は、付き合ってはいるものの、なかなか結婚へと進まないじれったい男性と付き合ってしまうNGカップルの特徴をお届けします。1. なかなか結婚を言い出さない男【結婚引き寄せ隊】vol. 104気になると人と恋が進展し、やっと付き合えてうまくいっているはずなのに、あれれ?と思っている間に、女性が望む結婚が遠のいていたという話は少なくありません。筆者のまわりのカップルを見ても、そもそも女性側は感情移入しやすく、男性側は合理的な考えをしがち。もちろん性格によってもさまざまな対応をする男性がいるわけですが、こういうタイプの彼氏は困ったものです。「すぐにでも結婚したい!」と思うほど好きな彼氏なのに、なかなか向こうからは結婚を言い出さない男性も存在します。付き合い始めならまだしも、ある程度長く付き合っていると、自然と将来の話をしたくなるもの。ですが、思い切って女性のほうから結婚を切り出してみても、あまりピンと来ていない様子だったりするのです。それも彼氏が「ちゃんと考えてるから」などと、経済的にしっかりしてから、結婚を計画立てているようならまだいいのですが、「まだ将来のことは考えられないから」などと、まるでふたりの関係が“これ以上は進展なし”とする態度の彼氏もいて、彼女としては頭が痛いところ。少しでも結婚を考えている男性なら、口や態度に出すこともあるでしょうが、自分からは結婚のことについて言い出さない男性とは、恋自体も長く続かないかもしれません。2. 同棲はしたいけど先がない男なんとなくノリで同棲することになったのか、経済的にどうしようもなくて一緒に住むことになったのか、どちらかが頼み込んでそうなったのか。どんな理由があるにしても、同棲したがるような男性は、楽をしたいタイプが多いようです。でも、女性側としては、「一緒に住んでるんだからもうこっちのもの」ぐらいに勘違いしてしまうタイプもいて、実際のところ同居人という立場ながら、もう妻になったようなつもりで振る舞ってしまう人も。そうなると、男性側としては結婚しなくても、結婚生活が透けて見えてきてしまうため、まったく新鮮味が感じられません。そもそもカジュアルに一緒に住むような男性は、もともと結婚のような責任感が伴うことは荷が重すぎて、及び腰になってしまう場合も。そんなタイプだからこそ、彼女が掃除や洗濯までなんでもやってくれればくれるほど、便利な存在としか思えなくなることだってあるようです。彼女がもし結婚願望が強いのなら、この手の彼氏とは別れて、自立して一人暮らしをして、本当に自分を幸せにしてくれる男性を探したほうがいいでしょう。3. 結婚話をするわりに親に会わせない男長く付き合っていると、普通なら、結婚話が出てくることだってあるはず。なかなか結婚のことを口に出さない彼氏に失望する状況とは違うものの、結婚話をするわりに、現実的にまったく話が進展しないという場合もあります。まるで軽口をたたくかのように、あっさり結婚話をしてくるわりに、その気がないように感じる彼氏は、その通り真剣ではありません。もとより結婚だとか、恋愛についても、ちょっといい加減なところがあるのかも。もしくは、すでに現状に満足してしまっているため、いつかそのうちに……という気持ちがまったくないわけではないものの、それ以外のことのほうが優先されてしまうんです。本人たちの意思が一番ですが、結婚となると親との付き合いもあるため、親に会うという機会が必ずあるはず。ですが、彼女が頼んでも親に会わせない彼氏は、自分優先か結婚が面倒なタイプなので、どこかのタイミングで見切りをつけたほうがベスト。恋愛するだけでよければ、いろいろなタイプの男性でもいいのかもしれませんが、きちんと結婚を見据えたお付き合いがしたいなら、付き合ってからの様子も見極めましょう。くれぐれも、みなさんが未来ある恋ができますように。文・かわむらあみり©jacoblund/Getty Images©PeopleImages/Getty Images©PeopleImages/Getty Images
2022年03月18日ある日突然女性たちを襲う「私って結婚できるのかな…」という不安感。誰しも経験があると思います。でもその不安感の根にあるのは、実はもっと現実的な問題が引き金かもしれません。やみくもに不安感を高めるのではなく、適切な不安解消を目指し、今回3つのパターン別に原因と解決策をご紹介します。「私は結婚できるのだろうか…」婚活女性のよくある不安感を吹き飛ばす考え方【おおしまりえの恋愛道場】vol. 163ふとした瞬間、襲ってくる将来への不安。アラサー女性の場合なら、結婚にまつわる不安感を急に感じるなんて人も多いでしょう。「私は結婚できるのだろうか…」そんなモヤモヤから、彼がいない女性はやみくもに婚活をしてさらに不安感を高めたり、彼がいる女性は、将来への話ができなくて悶々としてしまったりする。そんな経験ありませんか。誰しも未来に対する不安感は抱くものです。でも、それがある日突然理由もなく不安感となって襲ってくる場合、根底にあるのは別の問題だったりします。では、どんな問題なのか。正しく理解し、ポジティブに消化するため、パターンをご紹介します。不安の原因1自分の人生に充実感がない将来という不確定なものに対して気持ちが持っていかれる原因の1つは、日々の充実感の不足です。今やりたいことがなくて暇だったり、忙しくても充実感を得られていなかったりすると、人生はくすみがかったように感じ、漠然とした不安感に包まれます。しかし、こうした不安感が今ありながら未来を見ると、当然未来は不安感の延長線上に感じられ、さらに不安なものになります。その結果思うことは「私は結婚できるのだろうか…」という、モヤモヤなのです。未来に希望が感じられないから結婚にも不安を覚える場合は、まずは今現在の閉塞感を解消することを目標にした方がいいでしょう。即効性がある解決策の1つは、まずは楽しい予定で少し先の毎日を埋めることです。友達との食事、旅行、イベントの予定などなど。しかしこれは、先につながる活動ではないため根本的な解決にはなりません。こうした楽しいお出かけや娯楽の予定を入れつつも、中長期の視点では「自分はどんな生活を送りたいか」「どんな自分になりたいか」をもう少し考え、それに必要な行動を考え、前に進んでいくと良いでしょう。ポイントは、今すぐできる解決策と、これからコツコツと叶えていきたい解決策を分けて考え、そして行動することです。不安の原因2金銭的な不安要素があるアラサー世代に限らず、全ての世代で深刻になりつつあるのが金銭的な問題です。貯金がない、お給料が少ない、今の仕事が危ない、そもそも安定した仕事ではない。そんな悩みを抱くとき、リスク分散として結婚を考える女性はいるものです。「相手に養ってもらいたいわけではないけれど、安心・安定した生活のために結婚したい」これは男性よりも女性ならより感じることだと思いますし、実はシニア婚活をする女性のニーズとしても、非常に高いと聞いたことがあります。しかしこうした気持ちを高く持って結婚を検討すると、お金の不安とパートナーシップの不安が二重になって、私たちの気持ちをさらに落ち込ませます。また、こうした状態でパートナー選びをすると、相性や好感ではなく、金銭的な安心感を満たす相手を選んでしまい、結果として判断を間違うこともあります。金銭的な不安感から結婚を考えさらに不安になっている場合は、まずは金銭的な不安を徹底的に見て、そして自分でできる解決策を見つける方が先決です。生活費の不安なら、家計簿をつけ、貯金額や生活費を見直す。仕事の不安なら、今の会社の状況や自分のスキルを見直す。キャリアの不安なら、転職といった行動も検討してみる。またどの問題も、専門家や専門書籍に解決策を教えてもらうことも有効です。実はお金に不安感がある人の多くは、その不安がどこから来ていて、何をすると和らぐかまで向き合っていないことが多いのです。「お金がない」と言いながらも、家計簿をつけてない人って多いですよね。「仕事やめたい」と言いながらも、転職活動をしていない人も多いものです。お金に関しては、こうした感情と行動の不一致がどこにあるか見つけ、自分である程度解消することが大切です。ちなみに男性が結婚相手に望むことの1つに、「マネーリテラシーが高い人」を上げる人が少なくありません。しかもその傾向は、年収が高い男性ほど多くなるとも言われています。つまり、自分の金銭的な不安をきちんと向き合い解消することは、おのずと男性からのモテ力を高めることにもつながるのです。ちょっと無理やりなこじつけかもしれませんが、将来のパートナーシップのためにも、金銭的な不安とはきちんと向き合い、今できる解決策を探してみましょう。不安の原因3彼との関係に不満がある3つめは、今現在彼がいるのに「私は結婚できるのだろうか…」と悩むケースです。この場合、根っこにあるのはコミュニケーション不足です。ここでいうコミュニケーション不足とは、ただ会話量が足りないとか、不仲であるといった話ではありません。どんなに仲が良くても、“将来を見据えた深い話”を、満足にできていないと、彼との関係に不安を感じ、結婚に対しての不安感が募ります。つまり、ここでやるべきは彼との話し合いです。間違っても、女子会で不満を発散したり、占い師に婚期を聞きにいったりする、なんてことはしないように(してもいいのですが、ほどほどに)。なぜなら、コミュニケーション不足からくる不安は、コミュニケーションを取ることでしか解消できないからです。とはいえ、彼とこうした話をするのは、「険悪になったり嫌われたりしたらどうしよう」と、怖くなるものです。そこで会話をする際、勇気を出すと同時に、以下3つのことに気をつけてみてください。相手と自分の考えは違うことを前提におく自分の意見を押し通すのではなく、2人が納得する第3の答えを見つける相手を信頼して話を聞く、受け止める話し合いは、自分の意見を通すためにするものではありません。お互いの意見を話し、それが自分の意に沿わなかったとしたら、お互いが納得できる第三の答えを探すために話すのです。例えば彼が「今は結婚を考えていない」と言うならば、「なんとか今結婚しよう」と説得するのではなく、その理由をきちんと聞いたうえで、今結婚したい自分の理由も伝え、双方が納得する解決策はどこかを話し合うのです。彼としては、「仕事が落ち着くまでは考えられない」といった理由があるかもしれません。それなら期限を決めるとか、仕事が落ち着くまで入籍はあとにして、両親への紹介だけでも先にしたい、といった相談ができるかもしれません。お互いを信頼しあっている関係なら、こうした話し合いもできるもの。それはひいては不安の解消だけでなく、将来のより良い関係構築にも繋がります。漠然とした結婚への憧れと不安感について、3つのケースの原因と解決策をご紹介しました。不安というのは、どんな人にもついて回るものです。つまり、どんなに嫌だと思っても、なくなることはありません。1番の解決方法は、過剰に怖れたりフタをしたりするのではなく、不安があるという状態を認め、ちゃんと前向きに不安が消える取り組みをすることです。結婚への不安も、一見すると恋愛や将来といった不安に見えますが、その根っこはもっと現実問題が絡んでいます。ゆっくり深呼吸しながら、ぜひ自分らしい答えを見つけ、不安を和らげ、その次のステップとして、良い恋愛や結婚を叶えていってくださいね。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©EmirMemedovski/Gettyimages©Ado Hasanovic / EyeEm/Gettyimages©fizkes/Gettyimages©Martin Dimitrov/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年03月17日先日、彼からプロポーズされた。本当に本当に、ここまで長かった…!もうすぐ3年目に差し掛かる婚活の日々、付き合ってはフラれの繰り返し、自分はなにか欠落しているのかもしれない…なんて自暴自棄になることも。それでも、ようやくつかんだ婚活のゴール。婚活に疲れていた私が幸せを手にできたのは、この3つのポイントを押さえていたから。・婚活をするべきでないタイミング・相手の気持ちを汲み取ることの大切さ・アドバイスをくれる人がいる安心感■婚活2年目に出会った『婚活の女神イリヤ』婚活が2年目に入った32歳の頃、出会った占いサイト『婚活の女神イリヤ』。「占ってもらうと3年以内に結婚できる」と全国から口コミが殺到している占い師・イリヤさんの占いを完全再現したサイトだそう。正直言うと占い、さらにはネットの占いなんて当たるのかな…と半信半疑だったけど、「3年以内に結婚」「結婚ショートカット」という言葉達が魅力的で、試しに使ってみることに。このなにげない行動をきっかけに、今後の婚活が大きく変わるとは…。■人によって「婚活をするべきでない」タイミングがある当時は2021年。ご時世的にも出会いの場が減って、私は凄く焦っていた。マッチングアプリやオンライン飲み会など、ネットを駆使してなんとか出会いを作っていたけど、どうにも上手くいかない。そんなときに見つけた『婚活の女神イリヤ』のサイト。きっと励まされるだけなんだろうなぁ、なんて思いつつ自分の婚活について鑑定してみると…。■婚活、すべき?『焦らないでくださいね!今は、婚活をするタイミングじゃないの~。あなたは素晴らしい個性を持っている。それは、結婚生活も人生もハッピーにするために、大切にしてほしい宝物なんです。でも今は、婚活を意識すると、その個性がゆがんで伝わってしまう可能性があるでしょう。せっかくの長所が短所として誤解され、伝わってしまうというか…。そんなの、望んでいないでしょう?(以下略)』鑑定結果によると、「今は婚活するべきではない」とのこと。励ましの言葉があると思っていたから、婚活をしないほうがいいっていうのは予想外。でもここまで頑張ってきたんだから、やめろって言われて「はいそうですか」なんて納得できない。なんでダメなのか、もっと具体的な理由を知りたい。■婚活の成果『残念ながら、今は婚活の成果が出るときではありません。できる限りのことをしたという実感を得ることはできます。けれど、あなたがしたことに対して、実りが少ない。肩透かしを食らったような期待外れなことも、あるかもしれないわ。(以下略)』婚活が苦しいって思っていたけど、それは時間をかけているのに結婚したいと思う人に全然出会えなかったから。また良い人がいても、最終的にはダメでしたというのも辛かった。今婚活をしても実らないという理由なら納得できるし、たしかに私の状況的にもしっくりくる。最初こそ疑わしさがあったけど、この結果の通り少しの間婚活を休むことに。【POINT①】婚活するにはタイミングがある!自分の状況に合わせてタイミングを見極めるべし■好機到来!でも出会いはどこにあるの?しばらく婚活から離れてみると、すり減っていたメンタルも徐々に回復。そんな折、大学の友人から結婚したとの連絡が。また結婚への焦りが出てきた。婚活休止中、コラムとかしか見ていなかったイリヤさんのサイトで、久々に自分の状況を調べると…■婚活、すべき?『今こそ、婚活すべきです!今、あなたが結婚に向けて動けば、想像以上にスムーズに物事が動いていくわ。あなたの女性としての魅力が高まっているときだし、伝わりやすいときでもあるんです。でもね、「さぁ、婚活しなきゃ!」って勇んで肩を震わせることはないわ。まずは、今までの行動範囲の中で動けばいい。(以下略)』結果にも「婚活すべき」と出ていたので、婚活を再開しようと決意。ただ、このご時世出会いといっても…と躊躇してしまう。今までの行動範囲の中ってどこなのか、別の占いを見てみると…■私の恋、そして結婚『あなたの中で、長年続けているようなことってないかしら?何年も続けている習い事とか、通い続けている場所とかね。あとは、毎日のように通っている通勤路とか、そういうすっかり自分の生活の中に馴染んでしまったものの中に、実は出会いがひそんでいるのよ!(以下略)』通勤中に出会いがあるなんて、想像もしなかった。でも意識してなかったからこそ、新しいきっかけがあるのかも。そんなアドバイスを参考に、せっかくなのでおしゃれにも気を遣うようになって数週間。通勤時間が被っているのか、朝に家を出る時、エレベーターでよく一緒になる別の階に住む男性から「まだまだ寒いですね」と話しかけられた。この人こそ、後にプロポーズをしてくれた男性Tさん。■彼は運命の人?もっと近づきたいけどどうすれば…エレベーターで話しかけてくれた男性Tさんとは、あれ以降一緒になると少しだけ話すようになった。そういえば毎回私服だけど、どんな仕事をしているのかとか気になる。もう少し仲良くなりたいけれど、どう近づけばいいのか…。考えていたら今までの失敗も思い出してしまい不安に。そもそも今まで、なんで上手くいかなかったんだろう。■実らなかった恋に学ぶこと『人は、ひとりひとり別々の生き物ですよね。だから、恋人と言うほど近い存在でも、1分1秒のすべてを知っているわけではない。それをあなたは、頭では分かっていても、ついつい干渉しすぎてしまうことがあるかも~。(中略)でもね、そういう場面は、「わざわざきかなくても、必要なことは教えてくれる」って信じてみて。お互いに「話したいな」って自分から思ったことを話すと、楽しさや嬉しさがパッと咲く!(以下略)』そういえば今までも、相手のことを知りたくて色々と質問をしていたけど、相手が話したくないことまで聞きすぎていたのかも。そういうことなら…と、しばらくは知りたい気持ちを抑えてちょっとした会話を楽しむことに。すると数日後、Tさんの方から「もっと話したいし、よかったら今度お茶でもしませんか?」とお誘いが。ガツガツ攻めていたら、もっと話したいとは思われなかったかもしれない…。【POINT②】恋愛は一人で成らず。相手の気持ちを汲み取ることが重要!■アドバイスをくれる人がいることの大切さエレベーターでの出会いから3カ月。イリヤさんのアドバイスに沿った行動が功を奏したのか、Tさんとの距離が一気に縮まってお付き合いすることに。もちろんゴールは結婚。今まで何度も失敗してきたからまだ不安はある。ただ、今までと大きく違うのが「一人で悩まない」ということ。友達に言えないようなことで迷ったときも、イリヤさんのサイトを見れば客観的な意見が書いてあるから。友達に相談しづらいことはサイトで意見を貰う…という使い分けをしながら半年間の交際。そしてついに、冒頭に書いた通りTさんからプロポーズ。一人ではどうしても主観的になるから、相手がどう思っているか、何をしてほしいのかがわからなくなってしまう。客観的な視点を持つためにも、アドバイスをくれる人の存在はとても大切!【POINT③】客観的な視点を持つために、なんでもアドバイスしてくれる人を作る■婚活は柔軟に進めることが大切だと実感プロポーズを受けて一区切りついたとき、今までの婚活を振り返ってみた。今までは自分一人でガツガツ婚活をしていたけど、成功したのは客観的に自分の婚活を見ることができたおかげ。半信半疑だったイリヤさんのサイトも、婚活の状況に合わせて必要な時に活用できたのが大きい。常に心の拠り所があるっていう安心感からか、精神的な負担も少なくゴールを迎えられた。婚活に難航している人は、客観的な意見を柔軟に取り入れて進めることが大切なんだと思う。婚活が終わったから私は卒業したけど、イリヤさんのサイトは一人で婚活を頑張っている人にこそおすすめ。(文=ココロニプロロ編集部)
2022年03月13日結婚をする時期とタイミングは、いつになるのでしょうか?女性の誕生日別に、その女性が結婚するタイミングを占います。知っておけば、チャンスを逃さず結婚できる可能性が高まるでしょう。■ 1日、10日、19日、28日生まれ【3年後となりそう】結婚の時期は3年後となりそう。6月がベストなタイミングです。英語で6月の結婚を意味する「ジューンブライド」は縁起が良いとされ、6月に結婚式を挙げると生涯幸せな結婚生活を送ることができるといわれています。お付き合いしている人がいるなら、6月の結婚を計画してみて。年明けに出会って半年後にゴールイン、という展開も十分ありえますので、結婚を意識したお付き合いをしましょう。■ 4日、13日、22日、31日生まれ【4年後】結婚の時期は4年後と出ています。3月から4月にかけてが、結婚式のベストなタイミングです。お世話になった人を招待して、おいしい食事でおもてなしをしましょう。また、11月の結婚式もよいでしょう。結婚式を終えたら、冬になる前に新婚旅行に行くことをお勧めします。■ 5日、14日、23日生まれ【3年~5年後まで】3年~5年後まで結婚運は上々です。お付き合いしている人がいるのなら、着々と2人の気持ちを固めていきましょう。近々運命の出会いをして一気にスピード婚、という展開もおおいに期待できます。挙式や披露宴という形式にこだわる必要はないようです。■ 8日、17日、26日生まれ【2年後、もしくは4年後】2年後、もしくは4年後に結婚の時期がきそうです。多くの人に祝福される結婚となるでしょう。10月に結婚式を挙げるのが、ベストのタイミングです。立てた計画を最高の結果に持って行くことが上手な傾向があるので、高い確率で思い通りの結婚をつかみ取るでしょう。■ 幸せは自分でつかみとる!自分の幸せは、自分自身でつかみとるもの。占いが示す結婚の時期を頭の片隅に置きつつ、なによりも自分の気持ちを信じて、幸せをつかみとりましょう。(芦田イングリット/占い師)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月13日不倫を経て略奪婚に成功し、夫との妊活を真剣に考えていた優奈さん(仮名・27歳女性)。そんな優奈さんは、結婚してわずか4か月後に、衝撃的な出来事に襲われます。今回はメンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚をしたその後について彼女に話を聞きました。本格的な不妊治療を始めようとした矢先に… 夫の浮気が判明略奪婚をしてからわずか4か月後、本格的な不妊治療を始めようとした優奈さんは、“夫の不倫”という衝撃的な事実を知ることになったそう。「最初は『まさか!』という感じでしたね。でも、その頃の夫は帰宅時間も遅かったですし、週末も一人で出かける日が増えていました。何より、家にいてもスマホを肌身離さず持っていたので、『怪しいな』と思っていたんです。それで、夫のスマホをこっそり見てみたら、不倫相手の女性との写真やLINEのやりとりを発見しました…」優奈さんとも不倫の末に二度目の結婚をした夫が、再婚直後に別の女性とも関係を結んでいたことが発覚。最初は優奈さんも「混乱しかなかった」と振り返ります。そして、夫に不倫を問いただしてみると、あっさりと不倫の事実を認めたそう。自分勝手な理屈で不倫を正当化する夫… 不妊治療にも非協力的でスピード離婚を決意「夫は不倫を認めましたが『不倫をしていた君から、とやかく責められる筋合いはない』という理屈で、別の女性との関係を正当化していました。とは言っても、そのときの私は“妻”ですから、夫の不倫を怒って当然だと思うのです…。夫にはそんな私の言い分は通用せず、『自分も不倫をしていたくせに』って感じで、私の話をまったく聞き入れてくれませんでした」夫の不倫が判明した直後でも「私が妊娠すれば、夫も変わるかもしれない」と考えていた優奈さんは、不妊治療をしたいと考えました。しかし、夫が「子どもは、まだいらない」と言い出したことから、これも実現できず…。結局、夫の不倫発覚からわずか2か月後にスピード離婚へと至りました。「入籍期間は、わずか半年でしたね。“略奪婚”だったので挙式せず周囲には結婚したことを伏せていましたし、新婚旅行にも行かなかったため、ただ“籍を入れただけ”でした。夫の不倫がなければ、まだ夫婦関係は続いていたと思います。しかし、夫は妻がいても別に女性がいないとダメなタイプだったので、離婚するのは時間の問題だったのだと思います。略奪婚でも、結婚できることに浮かれていた自分が恥ずかしいです。不倫をするような男性は、もしかすると、ずっと“妻”という立場の女性を裏切り続けるのかもしれませんね」不倫をする男性のなかには、常に妻以外の女性がいないと満たされないという人もいるようです。誰かを傷つけたうえで成り立つ“略奪婚”で幸せになれる夫婦は、極めて稀でしょう。幸せな未来を夢見て略奪婚をしても、理想通りにならないことのほうが多いのではないでしょうか。©rudi_suardi/gettyimages©warodom changyencham/gettyimages文・並木まき
2022年03月08日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第102回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その34をお届けします。1.他人の評価を気にする男【結婚引き寄せ隊】vol. 102それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。40代半ばの堅実そうなサラリーマンの男性とやりとりするようになり、実際にふたりで会うことになりました。当日、待ち合わせ場所として指定されたカフェへ到着すると、その男性は写真で見た堅実な印象そのままで、休日ながらスーツ姿で待っていました。「ここのカフェ、初めて来たんですけど、口コミで上位だったから、どうですか?」と、今日のためにお店をサイトで調べて予約したと話す男性。ありがたいものの、なんとなく違和感も。話をしていると、だんだんと違和感の正体がわかった気がしました。男性が着てきたスーツについて、「気に入っていないんだけど、ショップの人に絶賛されて買ったスーツなんです。似合ってます?」という問いかけがありました。唐突だなあと思いつつも、「似合いますよ」と言うと、満面の笑みになる男性。さらに、半年前まで付き合っていた女性がいたというので、別れた理由をたずねると「僕はいいかなと思っていたんですけど、友人にイマイチだなって言われたんで別れました」という、驚きの返事が。周りに言われて別れたのが本当ならドン引きだし、しかもその理由を初対面の私に言う感覚もわからず、それによく考えれば、お店選びも口コミで選んだり、自分が気に入らなくても人にいいと言われたらスーツを買ったり……他人の意見を聞くのも大事だし、参考にはするけど、この男性は、他人の目を気にしすぎかもと思いました。やっぱり、自分軸がない男性に、それ以上いい印象を持てなくなったのは言うまでもありません。婚活サイトやアプリなどではいい感じで進んでいっても、やっぱり会ってみないとわからないものだな、と痛感したのでした。2.良妻賢母を探す男それは30代と40代の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。男女ともに清潔感のある人たちが参加していて、いい出会いがあったらいいなと、期待していました。ほぼフリータイムだったそのパーティでひとり、熱心に質問してくる男性がいました。「どんなお仕事してるんですか?」「休みの日は何をしてますか?」と聞かれ、素直に答えていましたが、矢継ぎ早に質問するなかで、「貯金はいくらですか?」という質問が。初対面で貯金額聞くの!?と唖然としていたら、空気を読んだのか、「あ、じゃああの、結婚したら家庭に入りますよね?」と、今度は仕事をやめること前提での質問をしてくる始末。さらに、はあ?という不快感が顔に出てしまっていたのか、「いや、もう大丈夫です〜」とヘラヘラ笑いながら目の前からいなくなりました。しばらくして我にかえった私がふと遠くのテーブルを見ると、その男性につかまった女性が何か質問されているようで、見ていてすぐわかるぐらい、すぐいやそうな顔つきに。きっと同じ質問してるんだろうなあと思いながら、あとでその女性とも話をしてみると、どうやらその男性は「妻になる女性は良妻賢母がいいから」と言っていたそう。だったら、パーティでひとりずつ女性を当たっていくよりも、結婚相談所に登録して条件に会う人だけに絞ったほうがいいのにと謎。それに、その男性にとっては、貯金があって家庭に入る女性が良妻賢母と思っているなんて…遠い目をした私たちなのでした。自分の価値観を突きつけてくる人なんて、女性側からも御免です。3.決め手に欠ける男それは結婚相談所で紹介された男性と、お見合いすることになったときのこと。高い入会金を支払っているだけあって、ベテランのアドバイザーのもと、希望条件に近い男性を紹介してくれたことに喜んでいました。私が入会していた結婚相談所では、大手企業と提携していたこともあって、それなりにエリートだけど仕事ばかりしていて出会いがないという、堅実なサラリーマンの方も多く登録していました。そんななかで紹介されたのは、30代後半の男性。穏やかそうな雰囲気ながら、とくに特徴のない印象で、きっと次の日にすれ違っても気づかないかも……と思ってしまいました。顔合わせ自体、結婚相談所の一室を借りての時間となるため、合コンや婚活パーティとは違った緊張感もあります。だからなのか、あまりカジュアルな話をする感じになはならず、終始仕事と趣味の話で終わりました。高収入で経済力はあるものの、それ以外にとくに惹きつけられるものはないという出会いに、「結婚は生活なんだから経済力さえあれば」と思っていたけれど、やっぱり私の場合はフィーリングも大事だなと実感。いい人なのに、決め手に欠けて見送ったため、さらにまた婚期が遅れていったのでした。とほほ。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。人生のパートナーに何を求めているのか、事前にわかっていると、男性選びもスムーズにいくのかもしれませんね。文・かわむらあみり©Mike Kemp/Getty Images©Thomas Barwick/Getty Images©Stephen Zeigler/Getty Images
2022年03月04日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第100回は、恋活や婚活中に見聞きしてわかった、せっかく恋が進展している気配なのに、なぜかモヤモヤしてしまうその理由をご紹介します。1.なかなか連絡がこない【結婚引き寄せ隊】vol. 100気になっていた男性や、恋活・婚活で出会った男性とデートするなど、うまくいっているように思える状況なのに、なぜか心のどこかで何かがひっかかってモヤモヤした経験はないでしょうか。会っているときは相手の男性も優しいし、一緒にいるとすごく楽しい!だから女性側も気持ちがどんどん入っていくのに、「あれ?」という状況がまたやってくると、モヤモヤが増大。たとえば、「ちょっと声が聞きたいな」と思って連絡しても、全然連絡がつかないとき。電話しても出なくて、折り返しの連絡もかかってこないとか、LINEをしても既読にすらならないようなとき、ましてや既読スルーされてしまうときって、はたしてタイミングがわるいだけなのでしょうか。相手の男性が仕事中だったり、大事な用事があったりするともちろんスピーディに対応することは難しいですが、大事な存在の女性だとしたら、向こうの時間ができたときに必ず、「何かあった?」などと連絡をしてくるものです。女性側から連絡をして、たまたま相手の男性の都合があったり、興味が向いているときだけ会えたとしても、大事な女性を放っておいて平気な男性はあまりいないものです。気づいたら、女性側からだけしか連絡していない、いつも向こうの都合に合わせてしまっているというような状態なら、それは大事な存在ではないということ。しっかり相手の真意を見極めたいものです。2.こちらの話をすぐ忘れる好きな人とふたりで会話した内容を忘れてしまうことって、ありますよね。でもそれは、うれしくてテンションが高くなってしまったり、逆に緊張して頭が真っ白になってしまったり、相手の男性との交流がまだ慣れない時期にはたまにはあるかもしれないというぐらい。ですが、もう何度も会っているとか、けっこう話し込んだはずのことでも覚えていない、前にも話したことと同じ話をしているのにすぐに忘れてしまっているような男性の場合、もしかすると相手の女性に興味がないのかもしれません。もっとひどいパターンだと、こちらの話を忘れるだけではなく、なんとなくしか覚えていないために、ほかの女性とした会話と混同しているような男性も。気になる女性や、大切にしたい存在だとしたら、相手の話したことや考えていることは、忘れたくないものです。とはいえ、人によってはあまり覚えることがニガテなタイプもいるので、もともと忘れっぽいだけなのか、興味がないからインプットされないだけなのか、よく見ておくといいでしょう。3.聞いていた話と違うたとえば、仕事熱心で、毎日忙しく過ごして休みの予定も立てづらいはずなのに、偶然、女友達が街で彼がぶらぶらしているのを見かけたと聞く。または、いい会社に勤めていて経済力があるらしく、デートのときに来てくる洋服もブランドものっぽいと思っていたら、実は借金もあって、見栄をはっていたとわかる……。筆者のまわりで聞いた、いい感じになっている男性が「聞いていた話と違った」というお話ですが、こういった内容ではないとしても、過去に聞いていた話と違っていて、相手の男性に対して不信感を持つようになってしまったという女性も少なくありません。相手の男性も、最初から嘘をつこうと思って言ったわけではなく、ちょっと自分を大きく見せようとして言った話が、だんだんとその設定を忘れて話のつじつまが合わなくなってしまうこともあるのでしょうか。悪気がなくそうなってしまっただけなのか、ただの嘘つきなのか、しっかりと見定めたいものです。気になる男性に出会っても、ふたりでいてどこか違和感を覚えるようなことがあったら、勢いで進まずにちょっと立ち止まってみるのもいいかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©Zinkevych/Getty Images©stock-eye/Getty Images©Vincent Besnault/Getty Images
2022年02月12日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第99回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その33をお届けします。1.自分のことしか話さない男【結婚引き寄せ隊】vol. 99それは30代と40代が集まる婚活パーティへ参加したときのこと。年齢的にも大人の男女が多かったことから、会場は落ち着いた空気に包まれていました。まず1対1で自己紹介をしながら、女性は着席のまま、男性はひとつずつ隣りの席へずれていきます。女性参加者は30代のほうが多いようでしたが、男性参加者は40代が多く、自己紹介を聞いていても安定している感じでした。ただ、20代や30代前半の男性のように、イメージとしては「なんとしても女性をつかまえるぞ!」というような勢いはあまりなく、少し物足りなさもありました。そんななか回ってきたある40代前半の男性は、仕事のこと、普段の様子、思い描く家庭像などを短い時間に一気に力説。他の参加者がゆったりしたテンポだからか、その男性のアピール力に、本気度が高いのだと感じ、その後のフリータイムで話しかけにいくことにしました。こちらがちょっと質問したことにも、3倍ぐらいの答えが返ってくるその男性。最初はじっくり話を聞いていましたが、こちらが話をしようとすると、会話をさえぎってまで「そうえいば僕もね」と自分の話をしてくるのです、それも何度も。次第に、おや…?と強烈な違和感を覚えた私。そうです、この男性は本気度が高いから自己アピールに熱心なのではなく、ただ単に“自分のことしか話さない男”だったのです。こちらは名前しか言っていないのに、なにも質問してこず、相手になる女性は誰だっていいんだろうなという印象。とにかく自分の話を聞いてくれる人がほしいだけで、ひたすら自分の生い立ちを話す男性の話が長くなりそうだったので、トイレに行くのでと伝えて、その男性のもとを去りました。一面だけ見ると好印象でも、深掘りすると「違った…」と感じることも少なくない婚活。道のりは長いなと感じたのでした。2.市場価値を気にする男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。フリータイムが多めで、立食タイプのスタイルをとっていたため、テーブルに置いているソフトドリンクを自分たちで取りにいきながら、気に入った男女で自由に会話するというような場でした。パッと見たところ、清潔感のある服装できれいにしている女性がたくさん参加していて、男性もさわやかな印象の参加者ばかり。とはいえ、とくに第一印象でピンとくる参加男性もいなかったことから、できればまんべんなく会場にいる男性と話をしていこうと思い、会話の輪ができているところへ少しずつ顔を出しながら、相手の人となりを観察していきました。ひとつの輪を離れ、次にどの男性のところへ行こうかと思っていたら、目の前の男女が会話を終えたのか、女性がちょうどその男性のもとからサーっと別の男性のところへと去っていく様子。そこに残った白いシャツ姿の男性のところへ行くことにして、会話をしていたら、「今日でだいたい僕の市場価値がわかった」と言ってくるのです。え?と思って聞き返すと、婚活パーティに参加するのは乗り気ではなかったが友人に連れられて初めて来たということ、仕事ばかりで女性と縁がないため自分のポジションを確認するつもりで来たということ。どうやら本気で婚活しているというよりも、「俺ってどのくらいのもんかな?」という力試しでの参加のようでした。私がうっかり話しかけにいってしまったように、他の参加女性も何人か話しかけに来たことから、自分はモテる、そこそこの価値がある、と解釈している様子。でもそれって、違いますよ、ただ単に婚活パーティだから話しかけているだけでモテているわけではないんじゃあ…とは、初対面の男性に言えるわけもありません。さっきこの男性と会話していた女性がサーっとこの場を去ったのも、真剣に婚活していたらこの手の男性の力試しに付き合っている暇はない、と判断したのでしょう。そういう私も、話はそこそこにすぐ別の輪へと移動したのでした。3.「若いね」を連発する男それは30代から40代の男女が参加していた飲み会に参加していたときのこと。とくに出会いを探す人たちに向けた会ではなかったものの、週末ひとりでいるのが寂しい男女が集まる飲み会だからと、婚活の女友達に誘われて、仕事のあとに遅れて合流しました。すると、すでに少しお酒が入っていてゴキゲンぽい人もチラホラいて、こっちはまだしらふだったために冷静に参加者を確認。すると、目の前に座っていた30代後半ぐらいの男性が、横に座っていた同年代ぐらいの女性に向かって「いやあ、なんかキミ、若いね」と言っています。とりあえずビールを飲みながらその様子を見ていたら、またもや「若いね」という男性。その女性が童顔なわけでもなく、どちらかといえばちょっと年上風で、どうやら言動が幼いための皮肉で「若いね」と言っているらしいということが判明しました。そんなことを言われて女性もうれしいわけではなく、ムッとした表情で、友人と思われる女性がいる別の席へ移動。じっとその様子を見ていた向かいに座る私の視線に気づき、その男性から「なんの仕事してるの?」「今日はなんで来たの?」と質問攻めに。あわてて応えていたら、しばらくして「…若いねえ」という言葉。聞かれたからフツーに応えただけなのに…「はあ?」とつい口から出てしまい、ちょっとびっくりした顔になったその男性を尻目に、さっさと席移動したのは言うまでもありません。婚活していると、いろいろなタイプの男性に出会うことがあります。くれぐれも、みなさんも素敵な人に巡り会えますように。文・かわむらあみり©Westend61/Getty Images©Cavan Images/Getty Images©praetorianphoto/Getty Images文・かわむらあみり
2022年02月05日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第97回は、婚活していると出会う“女性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っているちょっと勘違いしている女性の特徴をお届けします。1.上から目線がデフォルト【結婚引き寄せ隊】vol. 97出会いを探しているなかで、時に遭遇するのは、「自分はモテている」と勘違いしている女性。でも、ふたを開けたら実はけっこう、イタい女性だったりする場合もあるようです。そんな女性の特徴のひとつめは、上から目線がデフォルトのタイプ。女友達がみんな自分より下のレベルだと決めつけているような態度で、恋愛の話を女性同士でしていても、「うん、うんわかるよー」と肯定から入りながらも、「でもそれはすればになるから」など、なぜか常に上から目線で恋愛アドバイスをする場合も。アドバイスをするほど経験豊富ならまだしも、そうではない場合がほとんどのようです。さらに、飲み会などで男性と知り合うと、その場にいるみんなが連絡先の交換をしているなかで、ひとりだけ「私の連絡先を聞くなんて早すぎる」などと、妙にミステリアスを気取る場合もあります。男性たちがその手の女性をたいして気にしているわけではなくても、「私のこと気になってるでしょ!?」と、謎の自信をまとう始末。冷静にそんなタイプの女性を見ているまわりは、あちゃーと思ってしまうのでした。2.自慢話が多いイタい女性といえば、自慢話が多いタイプも、手に負えないことがあるかもしれません。いつも片想いの男性に呼び出されるのが夜中という女性がいて、「この間もすぐ来いって連絡されてさあ」と、それを自慢げに語っていました。「いつでも会いたくなっちゃうみたいで」などと話していましたが、まわりの友人たちは、いやいやそれは都合のいい女では…と、心配。でも、それとなくまわりが忠告しても、恋に落ちているその女性は聞く耳を持ちません。それどころか、他にも誰々が私に気がありそうだ、などと、どういう解釈なのか、自分がモテているアピールがすごいのです。「〇〇くんはこんなコトをしてくれた」といった、いかに相手の男性が自分のためにやってくれたことがあるか自慢もしばしば。たとえ勘違いじゃなかったにせよ、モテていることをあからさまにアピールすると、まわりにいる人たちはシラけてしまいます。とはいえ、それはそれで、勘違いしても幸せそうだから意外と本人はいいのかも、と思ったのでした。3.セクシーすぎるセクシーすぎる女性に遭遇したときも、いろいろな意味で、大丈夫かな?と心配になってしまいます。自分のことではないのにヒヤヒヤしてしまうのは、とくに飲み会の席での、セクシーすぎる女性。たいがい肌の露出の多いファッションをしているその手の女性は、天然なのかわざとなのか(きっとわざとでしょうね…)、胸が見えそうなトップスでまわりの男性を翻弄。見るに見かねた友人が「見えそうだよ!」と教えても、「ああ平気、平気〜」と、どこ吹く風。まあ、もともとファッションを気にする女性なら、お酒が入る場で、露出の高い服装はしませんよね。こういったタイプの女性は、肌にぴたっとフィットしすぎるファッションも好きだったりと、自分のカラダに自信があるのでしょうか。ボディアピール大の女性は、男性の視線を集めると、「今日もまた飲み会でみんなが私を見てくるの」と、女友達には、なぜかモテて困った風に、かつどこかうれしげに申告。いやあもう、勘違いも度が過ぎると、同性同士でも何も言えませんよね。本当に幸せはいずこへ…。出会いを探していると、男女問わず、さまざまなタイプに出会うことがあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵なご縁をつないでくださいね!文・かわむらあみり©FG Trade/Getty Images©Justin Case/Getty Images©Juanmonino/Getty Images
2022年01月10日今年こそ結婚を決めたいと思うなら、【2022年上半期の結婚運】を今すぐチェック!彼氏とは永い春になっている人も、婚活してパートナー探しをしている人も、ゴールインしやすい時期を知っておいたほうがいいでしょう。結婚は人生を左右する一大イベント。運気を味方につけると最善の道が選べるはずです。【2022年上半期の結婚運】おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)2022年上半期は清算の時期で、何かとモヤモヤするかもしれません。結婚したいと思っても「本当に彼でいいのかな?」と迷ってしまう可能性が。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)1月下旬以降、運命の人と出会う可能性がグンと高まります。特別な縁を引き寄せやすくなり、一目惚れからそのまま結婚なんてことがあるかもしれません。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)2022年上半期は仕事に追い風が吹きやすい時期。じっくり結婚について考える余裕があまりないかもしれません。かに座(6月22日~7月22日生まれ)すでに恋人との間に結婚の話が出ているなら、年初から猛プッシュすると良さそうです。3月の頭までは「勢いで結婚」を地で行くようなゴールインが狙えるでしょう。しし座(7月23日~8月22日生まれ)婚活中の人は、「いい人がいるから紹介したい」という周囲の好意をすすんで受け入れて。友人が誘うオンラインでのおしゃべりや、同僚が勧めるビジネスセミナーにも結婚につながる出会いがありそうです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)2022年上半期は、最高の結婚運に恵まれます。長く付き合っている恋人がいるなら結婚の話が出やすく、年内のゴールインを望む場合は年明けから早めに行動を起こすといいでしょう。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)恋人との間にまだ結婚のケの字も出ていないなら、焦らず春が来るのを待ったほうがいいでしょう。ゴールデンウィークまでに関係を深められれば、スムーズに結婚へ進めるはずです。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)2022年上半期は恋愛運が絶好調。恋人との関係が盛り上がりやすく、交際期間が長いならどちらからともなく結婚を意識しそうです。いて座(11月22日~12月21日生まれ)2022年は下半期のほうがチャンス多めなので、それほど慌てなくても大丈夫。付き合い始めのカップルや婚活中の人は、8月下旬以降に具体的な話をすると考えて準備するといいでしょう。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)婚活する人は友だち止まりの相手ばかりでじれったく感じてしまいそう。上半期は好きな人が見つかれば御の字と考えて焦らないように。理想のタイプを見直すのもいいかもしれません。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)2022年上半期は自分のことに精一杯だったり、結婚にあまり興味が向かなかったりして運気はボチボチ。周りから急かされてもマイペースでいて良さそうです。うお座(2月19日~3月20日生まれ)追い風が吹くのは3月下旬ですが、2022年上半期は結婚よりも優先したいことがたくさんあるかもしれません。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年現在)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。©Studio4/gettyimages©nd3000/gettyimages文・沙木貴咲
2022年01月10日人生、何が起こるかわかりません。突然「結婚」する運命がやってくるかもしれないのです!そこで今回は、運命をより濃く暗示する名前の頭文字別で「スピード婚」に発展するカップルを占いました。10位から6位の順で発表します。女性例:なみえ→な行みき→ま行男性例:ひろと→は行げん→か行※「が」や「ぱ」などの濁音は、点や丸を取って「か」「は」に直します。■ 10位名前の頭文字が、さ行の男性×名前の頭文字が、た行・な行・ら行の女性【女性側の情熱がハートに届く】完璧主義ゆえに用心深いところがあるさ行の男性ですが、た行・な行・ら行の女性の情熱にはメロメロ。女性側が「いつ結婚するの?」と言われれば、「じゃあすぐにでも」と二つ返事で結婚を決めてくれることもあるでしょう。それだけ男性側のハートに、女性側の気持ちが真っすぐに届いているのです。■ 9位名前の頭文字が、た行・な行・ら行の男性×名前の頭文字が、た行・な行・ら行の女性【2人で逆境を乗り越える】負けず嫌いな、た行・な行・ら行の2人。近いうちは、正直なところ2人の結婚に厳しい運気が巡ってきます。しかし逆境だからこそ幸せをつかもうと、テンションがアップ。善は急げとばかりにスピード婚を決行し、幸せを掴むのです。■ 8位名前の頭文字が、あ行・や行・わ行の男性×あ行・や行・わ行の女性【お互いの結婚欲が高まる】あ行・や行・わ行のふたりは、ゆったりとマイペースに愛を育むところがあります。結婚は時が来たら……という感じでしたが、だんだん運の巡りを感じます。そして、電撃的に「結婚しよう」と決断する人もいるでしょう。入籍は早くするものの、式や新居の準備などはゆっくりかも。■ 7位名前の頭文字が、は行・ま行の女性×名前の頭文字が、は行・ま行の男性【突然、踏ん切りがつく】は行・ま行の2人は、お互いに結婚願望の強め。ただ行動力がいまいち伴わない傾向もあり、だらだらと付き合いがです。しかし近いうち、2人を後押しする運気が巡ってきます。突然のスピード婚に「え、結婚したの?」と、周りもびっくりするでしょう。■ 6位名前の頭文字が、た行・な行・ら行の男性×名前の頭文字が、さ行の女性【お互い覚悟が決まっている】た行・な行・ら行の男性は、もともとアクティブな気質を持っています。とくに近いうちはその気質が強く表れ、その勢いのまま恋人にプロポーズするでしょう。さ行の女性も、身の回りが整っている時期に入ると、「待ってました」と言わんばかり。勢いのまま、2人で役所へ行くでしょう。■ 運の導きを受け入れてOK運気が結婚を後押しするカップルを紹介しました。今回ご紹介した2人は、もともと不思議な縁で結ばれている2人。もし勢いのまま結婚を決めたとしても、運の導きでうまくいきましょうでしょう。恐れず一歩前へ踏み出してみてくださいね。(瀧天貴/占い師)(恋愛メディア・愛カツ編集部)●「スピード婚」に発展するカップルTOP5は?presented by愛カツ ()
2022年01月10日「結婚願望がない」と公言していた男性が、突然、電撃婚をすることもありますよね。それは、きっと「絶対に手放したくない」と思うような女性が現れたらからでしょう。でもどんな女性が、彼らにそんな決意をさせるのでしょうか?そこで今回は、「本気で結婚を考える女性」について、男性に聞いてみました。■ 慎重派「元カノたちは、『とりあえず結婚したい』みたいな、勢い任せな雰囲気だったんです。でも僕の妻は、恋人関係のときに結婚の話を持ち出したら、『仕事とか子どもとか考えたいから、ちょっと待って』って。その慎重派な一面に、なんか『この子なら信用できる』と思った」(32歳男性/営業)生活が大きく変わるため、パートナーには堅実な人を選びたいと考える男性も多いもの。また結婚を連呼されるたびに、拒否反応が出てしまうという男性意見もありました。結婚したらお互い仕事はどうするのか、居住地や子どもの有無についてなど……。一生を左右する問題だからこそ、事前にお互いの意見を、慎重にすり合わせる必要があるのかもしれませんね。■ 女社会で生きていける「大学時代からの彼女は、女社会で生きられるタイプ。付き合ってからいままで、同性の揉めごとはほぼないんです。彼女なら結婚しても、周囲とそれなりにやっていけると思ったんだよね」(27歳男性/営業)結婚しても姑やママ友、近所付き合いなど、「女社会」の問題は必ずついて回る問題です。その際に毎回仲違いして絶縁……となると、今度はパートナーや子どもにも影響を及ぼすでしょう。ですから男性からしても、ある程度同性とうまくやっていける女性のほうが、長い目で見て結婚相手に選びやすいみたいです。とはいえ自分をおさえてまで、誰とでも仲良くする必要はありません。大事なのは苦手な人とは適度にやり過ごす、友達とケンカをしても周囲にグチらないなど、「かわす能力」を持つことでしょう。■ 前向き「彼女と旅行へ行った際、突然の雨で予定がキャンセルに。でも彼女は一切文句を言わず、『またリベンジしたいね!』と笑顔だった。その瞬間『彼女とだったら結婚してもいい家庭が築けそう』って思いました」(30歳男性/メーカー企画)結婚すると、多くの時間を一緒に過ごすことになるでしょう。そうなれば、楽しいことだけじゃなく、ガッカリすることも増えるはず。そんなとき、彼を責めたり愚痴ばかりこぼしたりすると、雰囲気がズーンと暗くなってしまいますよね。ですから反省はするけれど文句は言わない、そして自分の機嫌は自分でとれる女性は、男性に安心感を与えるよう。そんな大人な女性なら、結婚後もうまくやっていけそうですよね。■ 「堅実さ」は結婚を後押しする恋人同士とは違い、結婚後はどんなことがあっても2人で乗り越えていかなくてはなりません。そのため男性も感情に波がなく、安定した女性を求める傾向にあるみたい。裏を返せばある程度大人な落ち着きを持っていれば、結婚の確率は高まるのかもしれませんね。(和/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月08日婚活では、優しくて高収入で安定した仕事に就く男性を選びたいですよね。でも、好条件がそろっている男性には落とし穴もあるんです。最高の彼氏が最悪だった…という残念パターンを3つご紹介します。彼氏としては最高だったのに…条件が良く、結婚相手にピッタリ!と思った男性が実は地雷だった……となると泣くに泣けません。婚活中は自分の理想に合う男性を探すことに必死で、実際の家庭生活がどうなるのかはなかなか想像できないのでしょう。だからこそ、事前に排除しておきたいタイプを要チェック!彼氏としては最高でも、夫にはしない方が良かった、という実例を紹介します。優しくて彼女想い…マザコンかも!「優しい人が好き」と言う女性は多いですが、人はまず身内を大切にするものです。家族に対しては特に深い思いやりを示すでしょう。でも、それは恋愛や結婚では裏目に出ることが……。いい人だと思って付き合い、結婚を決めた後で、実はマザコン男だと判明する場合があるんです。「夫は基本的に母親の言いなり。私と姑の意見がぶつかると、姑の肩を持つか、自分は関係ないと無視を決め込むので、義実家では居場所がありません。結婚前は優しくていい人だと思ったけれど、今は離婚も視野に入れています」(34歳女性:営業事務)母親を粗末に扱う男性はどうかと思いますが、ママにベッタリは困りもの。母親に逆らえないので、結婚すると妻より姑の意見を優先します。愛は冷めやすく、夫婦の信頼関係も崩れがちに。親の言いなりになる男性には要注意!優しい彼氏は自分の母親とどう付き合っているのか、結婚を決断する前に吟味したほうがいいでしょう。高収入のハイスぺ男…モラハラしがち!?年収が高く仕事ができる男性は基本的に、結婚生活で妻に稼ぐことを求めません。専業主婦になって多忙な自分を支えてほしいと考える人が多いでしょう。ただ、仕事ができる高収入男性は職場でのポジションが高く、決断力や行動力もあるワンマンタイプが多いからか、家では亭主関白になりがち。妻に対してモラハラ発言が出やすくなります。バリキャリの知人女性は、婚活で外資系企業に勤めるハイスぺ男性を射止めましたが、彼から専業主婦になってほしいと懇願されて悩みました。「子どもができたらキャリアの見直しはどうせしなくちゃいけないから」と泣く泣く退職届を出したところ、ちょっとした意見の食い違いからまさかの破局。理由は、彼が「これからは俺の金で生活していくのに、なぜ言うことを聞けない?」と言ったことだそう。無職の状態で放り出された彼女に対して、彼は「俺好みになろうとするからいけない。もっと自分を持て」と、ろくでもない矛盾を言い放ったというのですから驚きです。「ハイスぺは男らしくリードも上手だから、彼氏としては魅力的。だけど、他人を従わせることを当然と思っているから夫婦にはなれないのかも」(35歳女性:元営業)高年収男性は女性にとって憧れの存在。でも、モラハラしがちな点は気をつけたほうが良さそうです。安定収入の安定企業勤め…融通がきかない!?公務員などの安定した仕事をしている男性は、収入が安定していることもあり婚活市場でも人気です。残業がそれほど多くない公務員も多いので、その場合は結婚後はイクメンや家事分担が期待できるでしょう。けれど、縦社会で上長の言うことは絶対、という昔ながらの風潮に慣れている人もいるようで、その感覚を家庭生活に持ち込むと支障が出そう。「公務員は食いっぱぐれがないからいいなと思ったけれど、夫はとにかく融通がきかない。事なかれ主義のところもあって、姑と揉めても仲裁してくれないし、頼りがいがあるようでない。遊び心もなく一緒にいても退屈。浮気したくなる」(38歳女性:専業主婦)抜群の安定感を誇る仕事をする人のなかには、柔軟性に欠けて気が利かない面がある場合もあるようです。夫婦関係はマンネリしやすく、婚外恋愛に興味を持つ妻も少なくないんだとか……。良い彼氏は良い夫とは限らない良い彼氏は良い夫になるとは限りません。生活や家計をともにして、お互いの両親も絡む関係を築いて初めて、「こんなはずじゃなかったのに」と愕然とすることがあるでしょう。また、夫婦二人きりの生活をしている間は良かったけれど、子どもが生まれてうまくいかなくなるケースもあるはず。結婚生活は実際に体験してみないとわからないことがほとんどですが、マザコン・モラハラ・融通が利かない点は、できるだけ婚前に見極めたいポイント。離婚や家庭内別居に発展しやすいので、冷静に判断しましょう。©Hero Images/Gettyimages©courtneyk/Gettyimages©RgStudio/Gettyimages※ 2019年12月14日作成文・沙木貴咲
2022年01月06日結婚は、2人が付き合い思い合っていればいつでもできるわけではありません。あなたが「はやく結婚したい」と思っていても、彼が「まだいいかな」と思っていたら、数年間結婚できない……なんて可能性も。今回は、男性の結婚に対する意識を、理想のペース別にご紹介します。■ できるだけ早く結婚に対して意識が高く、「条件に合う女性がいればすぐ結婚したい」と思っている男性は、多少の妥協をいとわないのだとか。1日でも早く結婚したいと思っている女性なら、このステージの男性を選ぶといいでしょう。結婚相談所やお見合いなどでは出会いやすいようです。■ 妥協はできないけどなるべく早くなるべく早く結婚したいけど、誰でもいいわけではない……という男性も。結婚に対する焦りを感じつつも、あとのことを考えると安易に決断できないという人が多いよう。「この人だ!」と思うと、そこからはトントン拍子で進んでいくようですよ。■ いつかはしたいけど焦っていない結婚願望自体はあるものの、焦るほどではないという男性もいるのだとか。「付き合ってからどんな女性かじっくり見極めたい」という価値観なのかもしれません。状況や年齢が変わっいくにつれて、より「早くしたい」と思うようになる人もいるようです。■ 結婚に前向きでない結婚に対していいイメージを抱いていなかったり、自分の時間を大切にしたいと考えていたりする男性は、結婚に対してあまり前向きでない傾向があります。人によっては「一生独身でいたい」や「独身でもいい」と考えている人もいるのだとか。しかし「結婚したい」と思える女性に出会ったり、両親のことが心配になったりすると、結婚への意識が高まることもあるようです。■ すぐに結婚をしたいなら結婚願望が強い女性は、ただ好みの男性を探しているだけでは結婚までたどり着けない可能性があります。男性の結婚への意識を見極めることが近道かもしれません。この視点を取り入れてみてくださいね。(森野ひなた/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月06日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第96回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その33をお届けします。1.故郷暮らし前提の男【結婚引き寄せ隊】vol. 96それは婚活サイトで知り合った男性と初めて会う約束をしたときのこと。サイトに掲載されていた自己紹介欄には、年齢や職業、出身地、趣味といったリストがありました。その男性は、地方出身のサラリーマンで、大学卒業後に入社した会社で20年近く働いている真面目そうなタイプでした。事前に何度かメールでやりとりした後に、実際に都心のカフェで会うことになり、その男性はサイトで見ている通りの堅実そうな印象を受けてひと安心。というのも、サイトに掲載されていた写真と実物が全然違うことがあるので、このときはそのままの雰囲気の男性でした。結婚相手なら真面目な人がいいなと思っていたので、普段の様子から将来のことまで、初対面ながら順調に話が進んでいきました。そのうち子どもの頃の話になると「って行ったことありますか?」と、その男性が生まれ育った地方について質問され、「両親が向こうに住んでいて僕は長男だから帰るつもりなんです」と、突然切り出してきました。帰省という意味で、お休みなどに帰るのかと思いきや、「結婚したら故郷で暮らしたいのでいいですよね?」と、なかなかに重大な決断が要ることをサラッと聞いてきます。相手の男性の故郷についていくなんてまったく考えていなかった私は、「それはちょっと難しいかもしれません」と正直に答えると、無言になる男性。その後は、それまでの順調な会話がウソのように、とってつけたような世間話をちらっとしただけで、解散することになりました。どうやらその男性は、一緒に故郷で暮らす女性を探していたようで、ガッカリした様子。いやいやいや、だったら、手間もかかるんだから、最初からサイトに明記しておいてくれたらお互い無駄骨折らずに済んだのに。まあ、最初から書いてしまうと会える人が狭まるからなんだろうけど、なんとも消耗した1日なのでした。2.半ズボンの男それは20代から40代まで、幅広い世代が集まる飲み会に参加したときのこと。店内には大きめのテーブルがいくつかある程度のこぢんまりとした洋風居酒屋に集まって、わいわいと和やかに食事やお酒を楽しんでいました。奥のほうの席に座っていた短髪にソフトマッチョな外見で、いかにもスポーツマンタイプの男性は、ニコニコ笑顔を振りまいていて、そのテーブルのムードメーカーといったところ。その男性がトイレで席を立つときに気づいたら、真冬なのに半ズボン姿だったのが印象的でした。飲み会ではとくに出会い探しの場ではなかったものの、同じテーブルについた男女ともに、自然と仲良くなっていく感じでその飲み会の後日、同じ参加者でまた飲み会があるという知らせが。仕事終わりに急いで行くと、お店の前でばったり、そのスポーツマンタイプの男性と遭遇しました。もはや安定の半ズボン姿で、「ここに来るまで何駅分か走ってきた」というその男性。その日の飲み会も楽しく過ぎたけれど、とりあえず恋につながりそうな出会いはなく知り合いが増えただけでした。ですが、知り合いが増えたらそこからまた紹介の話などにつながる場合もあるので、今後に期待しようと思ったのでした。3.肩が白い男それは婚活パーティに参加したときのこと。おもに30代の男女が集まるそのパーティでは、決まった時間設定があるというよりも、フリータイムを何度か行って自力で交流するというスタイルで、とりあえず近くで目にした輪の中に入りました。男女5、6人が輪になったその場所では、飲み物を片手に、ざっくばらんに自己紹介がスタート。ひとりずつが話しているときに、ちょいちょい合いの手のようなものを入れる、スーツ姿の男性が笑顔で好印象でした。最初は気づかなかったのですが、しばらくしてから、スーツ姿の男性の肩がなんだか白いものが見えて、なんだろう?と凝視。ただ、あまり見すぎても気があると思われてもなんだし、とチラチラその男性の方を盗み見していました。なぜかその男性の横にいた女性が、右、左と、続いて「では〜」と別のグループへと移動していったので、どうせ空いているからと男性の横に行くと……。遠くから見ると、その男性の方に白いものが見えている気がして、糸くずでも落ちているのかと思ったら、なんと白いフケが肩にびっしり。至近距離でフケを確認してしまい、ムリ……と思ってすぐその場を離れたのでした。身だしなみは気をつけたつもりでも、どうしようもないときって、ありますよね。もしかしたら、体質の問題を抱えていたのかもしれません。でも、それなら目立たない色の服を着てくればいいだけで、初対面の相手と会う席では、なるべくきれいにしていきたいものです。婚活していると、さまざまなタイプの男性に出会うことがありますが、くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©PeopleImages/Getty Images©Dusan Stankovic/Getty Images©JohnnyGreig/Getty Images文・かわむらあみり
2022年01月05日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第95回は、婚活していると出会う、ちょっと遠慮しておいたほうがいい男性の特徴をお届けします。1.自分はイケてると思っている【結婚引き寄せ隊】vol. 95出会いを探しているときは、いろいろ出会いの場所へ足を運ぶ機会も多いはず。そうしていくなかで、「おや?」と思ってしまう男性のひとつめは、「自分はイケてると思っている」タイプ。つまり、自分で自分をカッコいいと思っている男性です。ある男性は、その場にいたみんなが初めましてで自己紹介をするときに、聞いてもいないのに「よく俳優のに似てるって言われるんだよね、そんなに似てるとは自分では思わないけど」と、自ら俳優レベルのビジュアルであることを申告。しかも20代の若手人気俳優の名を口にしたその男性は、30代後半……。もし似ていたとしても、まわりに気づかれて「似てるよね?」と言われるならともかく、誰にも聞かれていないのになんだかなあと。全然似てないよ、とはさすがに言えない雰囲気で、「……言われてみれば(苦笑)」となぜかフォローする人も。さらには、連絡先の交換をしようという話になった際、「僕の連絡先をほしい人!」と、ノリノリで携帯をふりかざしていた姿を見て唖然。そんなにあなたの連絡先が人気だと思っているのですか……と、心のなかでつぶやいたのは私だけではないでしょう。のらりくらりと交わし、結局その男性の連絡先は聞きませんでした。やっぱり、妙に勘違いしている人って、厳しいですよね。2.強引すぎる楽しい飲み会のはずが、「強引すぎる」タイプの男性のおかげで、うんざりしてしまったこともありました。お酒が入ると、ある程度気が大きくなってしまうところは誰にだってあるかもしれませんが、それが周りを楽しくする振る舞いかそうでないかによって、ずいぶん印象が変わってくるものです。「彼女募集中」だと言うある男性は、隣りに座る女性を見境なく口説いていくという、軽々しさ。最初に座った女性は、まだその男性の本性がわからなかったため、「こんなかわいい子と出会えるなんて運命かも」という歯の浮くような台詞なのに、だんだんとまんざらでもない雰囲気になっていっていました。ただ、女性がトイレで席を立つと、他の女性に対しても同じような言葉でその男性が口説きだして、相手に「はあ?」と怒られそうになると、サーっとその場を離れるという逃げ足のはやさ。少し離れた場所でその光景を見ていた女性陣からは、「アイツ要注意!」の警報発令。一部警戒する女性陣がいることをわかっているものの、相変わらずそばにいる女性を口説く強引なその男性。「俺に口説かれたら誰だってうれしいはず」という謎の自信で、強引すぎて敬遠する女性多数ながら、そのぐらいの空気の読めなさがあるほうが本人は幸せなのかもしれないと思いました。3. 頼られていると思っているときどき遭遇することがある、自分は「頼られていると思っている」男性。本当に頼り甲斐があって、周りから信頼されている男性もなかにはいるのですが、そうではない勘違い系の男性だっています。その様子がよくわかるのは、アルバイト先や職場といった、働く場所かもしれません。ある男性は、誰も頼んでいないのに、「どうした?悩みがあったらいつでも言ってくれていいから!」と、一方的に連絡先を書いたメモを渡してくることがありました。確かに本当に悩んでいて誰にも言えないタイプに寄り添うなら、そのアプローチは正しいかもしれないものの、そうではないタイプにもグイグイと悩みごとを話すように迫っていくのは違うんじゃないのと思う人が続出。“どんどん頼ってくれ”と、頼ってもいないのに発してくる男性は、もしかすると善意で行動しているのならいいことでもあるため、なかなかハッキリと嫌だと言いづらいこともあります。本当に頼られている男性ならいいのですが、頼られていると思っている男性は、ちょっと厄介かもしれませんね。恋活や婚活をしていると、ちょっと変わったタイプの男性にも遭遇してしまうことも。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵な恋をつかんでくださいね。文・かわむらあみり©Minerva Studio/Getty Images©aleksle/Getty Images©Moon Safari/Getty Images
2021年12月20日長い間、婚活を続けていると「このまま一生、結婚できなかったらどうしよう」という不安にさいなまれることってありますよね。婚活が上手くいかないと、不安になることも多くあると思います。「たくさんの人と出会っているのにどの人とも上手くいかない」「いい感じだった人に結婚する気がないことがわかってしまった・・・・・・」そんな不安な気持ちを少しでも減らすためには、何をすればいいのでしょうか。今回は婚活をしていて不安になる瞬間と、その不安を少しでも解消する方法をご紹介します。■婚活をしていて不安になる瞬間■周りが次々と結婚していくとき自分は一生懸命婚活をしているのに、周りの人が次々と結婚していく姿を見ると不安になるという女性は多いと思います。中には、結婚式に招待されたのに心から喜ぶことができない・・・・・・という人も。また、見たくもないのにSNSで流れてくる婚約や結婚の報告に、どうしようもなくイライラしたり落ち込むという人も多いです。そんなときは無理して笑ったりせず、周囲との距離を少し置いて一度深呼吸をしてみましょう。イライラしたり悩んだりしても仕方のないことは、忘れて気持ちを切り替えることが大切です。婚活を一旦休憩して旅行したり、好きなことに没頭したりして気分転換をするのもよいかもしれません。■よい感じだった人と別れてしまったとき結婚を考えていた彼氏、または婚活で知り合ったよい感じの男性との関係が終わってしまったとき、「もう一生、いい人が見つからないのでは・・・・・・」と、この世の終わりのように落ち込んでしまう女性は多いといいます。特に、長い間付き合っていた相手と別れることは精神的にも体力的にもかなりのダメージを喰らいます・・・・・・。しかし、その後すぐにいい人が見つかってトントン拍子で結婚する人は意外と多いんです!それまでその彼しか見えていなかった分、別れて他の男性に目を向けるようになると、「意外といい人がたくさんいる」と気がつくことも。別れがあるということは、次の出会いにつなげるチャンスです。落ち込むだけ落ち込んで気持ちを切り替えたら、新しい服に着替えて次の恋を探しに行きましょう。そのときに、前の彼とはなぜ終わってしまったのか反省点を学んでおくのもよいかもしれませんね。■年齢による焦りからの不安20代後半~30代の女性が婚活で特に感じるのは、年齢による焦りからの不安です。結婚自体は何歳でもよいですが、その後の妊娠出産や、仕事のことを考えるとなるべく早いうちに結婚したい・・・・・・と考える女性は多いですよね。結婚や出産を考えているのであれば、「いつまでに彼氏を作って、いつまでに婚約」など、きっちりとスケジュールを立てておくことがおすすめです。また、最近は30代後半~40代で妊娠出産を経験する女性も多いです。計画通りに進めたいのであれば焦りは禁物です。予定をきっちりと捻出し、もし予定通りに行かないとしてもプランBを考えておくのも1つの手です。■すぐに不安になってしまう人は結婚相談所がおすすめかも婚活で不安になってしまうことを紹介しましたが、不安になるということはその婚活方法は間違っている可能性が、なきにしもあらずです・・・・・・。婚活には様々な方法がありますが、マッチングアプリの出会いにしても婚活パーティーなどの出会いにしても、まずは外見から選んでないでしょうか。また、「とりあえずよい人がいれば・・・・・・」で恋活をしている人が多く、真剣に結婚を考えて登録している人はそこまでいないというのが現状です。そのような婚活方法を続けることは、お金と時間をムダにしてしまう可能性があります。「今すぐにでも結婚したい」「妊娠出産を考えて何歳までに結婚したい」、そう本気で考えている人はマッチングアプリや婚活パーティーではなく、結婚相談所に入会することをおすすめします。結婚相談所は真剣に結婚したい人が入会しています。独身証明書や収入証明書を提出した人でないと入会できないので、遊び目的の人はまずいないと思ってよいでしょう。プロのコンシェルジュがあなたにぴったりの人との出会いから成婚まで、すべてサポートしてくれるため、マッチングアプリと比べると成婚まではかなりの近道になります。結婚相談所=モテない人が入会しているというイメージを持つ人もいますが、実はそんなことはないのです。同性ばかりの職場で異性と出会うチャンスがなかなかない、海外出張が多く国内で出会える機会がなかったなど、自力では出会いを見つけることが難しいという人が多く、中には「どうしてこんな人が?」と驚くほどハイスペックの男性もいます。結婚相談所は入会費や月会費などの費用の面で敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。しかし、結婚相談所は理想の条件の人と確実に結婚できるというのが大きな特徴です。そのため、婚活パーティーに何度も行くのなら結婚相談所に入会したほうがコスパがよいと考える人も多いです。特に、仕事が忙しかったり時間がないという人は、結婚相談所のほうが効率よく婚活することができます。■おすすめの結婚相談所2選■サンマリエおすすめの結婚相談所、1つ目は老舗の大手結婚相談所「サンマリエ」です。「サンマリエ」は1981年から結婚相談サービスを展開し、今年で40周年を迎えます。会員数は67,500人以上と業界最大級であり、毎月3万8千件以上のお見合いが成立しています。仙台から沖縄まで全国に12店舗あるので、地方の会員が多いのも特徴です。サンマリエは仲人紹介型のサービスとなっており、経験豊富な専任のプロ仲人が会員の人柄や相性を考えて1人1人に合った相手を丁寧に紹介します。他には定期開催されるお見合いパーティーなど手厚いサポートがあるのも特徴です。結婚相談所を初めて使う方、真剣に婚活をしたい方、対面でのサポートを受けたい方にもおすすめです。■パートナーエージェント「パートナーエージェント」は2015年10月に上場し、今もっとも勢いのある結婚相談所です。「1年婚活」をモットーとし、データを使った結婚サポートが特徴です。専任のコンシェルジュに加えて5~6人の婚活のプロが同時にサポートする手厚いサポートが人気です。過去5万人の会員の婚活データから、会員1人1人に合ったプランをご紹介します。結婚するためにいつまでに何人と会い、交際すればよいのか・・・・・・といった1年間の婚活計画(成婚 KPI)を分かりやすく数値で説明してくれます。仲人型の結婚相談所の中では料金が安く、初期費33,000円、月会費14,300円、登録料33,000円とリーズナブルなのもポイントです。時間とお金をなるべくかけずに婚活をしたいという方におすすめです。■婚活で不安な気持ちになったときは・・・婚活を続けていて、うまくいかないことがあるとどうしようもない不安に襲われることもありますよね。しかし、不安になってもそれが結婚に繋がるわけではありません。自分の力じゃどうしようもできないと感じたときは、プロの結婚相談所に頼むのも1つの方法です。自分が理想の結婚相手に出会うためにどれくらいの費用をかけられるのか、いつまでに結婚したいのか・・・・・・結婚は一生に一度の大きい買い物のようなもの。自分が納得のいく費用で時間を無駄にしないよう、納得のいく婚活で素敵な人生のパートナーを見つけてくださいね。
2021年12月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第93回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その31をお届けします。1.旅行が好きな男【結婚引き寄せ隊】vol. 93それは20代から40代までの幅広い年代が集まる、カジュアルな婚活パーティに参加したときのこと。まずは自己紹介タイムで会場にいる人たちと、数分間会話をする際、自分の名前や仕事、趣味などを書いた簡単なプロフィールカードを相手と交換します。初対面同士ゆえに、プロフィールカードは重要で、そこにある「仕事」や「趣味」などから最初の会話のとっかかりをつかむことがほとんど。このときは、30代のサラリーマンの男性と会話する番になり、プロフィールカードを見ると「趣味」に「旅行」と書いてありました。さっそく旅行についてたずねてみると、「時間があれば国内外にひとりで旅行してしまう」とのこと。「もし結婚したら家族で旅行できるからいいですね」と言うと、「え?家族で……旅はひとりだからいいんですよ。家族ができてもひとりの時間は大事ですから」という返事が。え?と思いながらもすぐ次の人との会話の時間になり、結局旅行好き男性とはそれっきり。ひとりの時間はもちろん大事ですが、自分の愛する家族と一緒にいても旅の思い出を分かち合いたいという気持ちより、自分優先で独身時代のままのような気持ちが強すぎるなんて、こりゃないなと即断。逆の立場でよく男性は、海外旅行が好きな女性を嫌がる、と聞きますがそれは「お金がかかりそうだ」と思うから。でも男性が(しかも自分ひとりだけが)旅行好きというのも、経済力があったとしても、家族と共有していくやさしさが足りない気がして、なんだかなと思ったのでした。2.カッコよすぎる男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。その会を開催している会社のパーティには、それまでにも何度かいろいろな種類に足を運んだことがあったものの、このときは久しぶりに参加していました。すると、パッと見ただけでも明らかにカッコよすぎる男性がひとり、参加していたのを発見。その男性は、長身で甘いマスクのさわやかな印象で、その日の参加者のなかでダントツに目立っていました。まわりの参加女性たちもその男性を見て笑顔になるなど、見た目で圧勝しているような雰囲気に。ただ、恋活ならまだしも婚活なので、あまりにカッコよすぎる男性は女性関係で苦労したり、経済力は比例しないこともしばしば(イケメンでお金持ちなら婚活するまでもなく女性が寄ってくることが多いので)。ということで、カッコよすぎる男性が気になりながらも、婚活会場にその手のタイプがいることに少し不思議だなあと思っていました。その日のパーティの終盤、参加男女が、希望する相手の番号を書いてカップリングしたらその後連絡先を交換したり、一緒に帰ったりというタイミングになって、意外にもそのカッコよすぎる男性は誰ともカップリングせずの結果。帰りは入り口に近い人から席を立つため、たまたま出るのが最後になった私がふと、婚活パーティのスタッフの方が並ぶ場所を見ると、あのカッコよすぎる男性がスタッフと談笑しているではありませんか。まさか、サクラだったのかな…もしくは、男性の頭数が足りなくて頼まれて参加しただけなのかな、だからあえてカップリングしないよう番号書かなかったのかもねと、イケメンが婚活にまぎれこんでいた理由が最後になんとなく腑に落ちたのでした。とはいえ、スタッフの方に「サクラだったんですか?」と聞くこともなく、事実はわからないので、本気で出会いを探していたカッコいい男性だったのかもしれません。3.長髪の男それは飲み会に参加したときのこと。友達の友達がまた友達を呼んでくる……といったかたちで、なるべくシングルの男女が集まるようにと企画された飲み会の場。職業や年齢で区切ったものではなかったため、さまざまなタイプの男女が集合していました。とりあえずテーブルごとに鍋を食べることになって、それぞれ食材を入れていく人、おしゃべりしている人など自由な感じ。そんな同じテーブルに、ヘアゴムで無造作に髪を結んでいた、長髪の男性がいました。「バンドでもやってるの?」と、隣にいた男性に聞かれた長髪の男性は、「まさか」と即答。気になっていたので、向かいに座っていた私も聞き耳を立てていました。「じゃあ、クリエイターかなんか?」と聞かれ、面倒くさそうに「違う」と言う長髪の男性。なんだか聞いてはいけない雰囲気を醸し出していたから、質問していた男性は「……ふーん」と言ったきり、もう長髪男性には興味がなさそうに、鍋を食べ始めました。それを見ていた同じテーブルの女性が、「なんで髪をのばしてるんですか?」とすかさず質問したら、笑顔で「長い髪が好きなんだ」とひとこと。理由が言いづらかったというよりも、女性に話しかけられたら笑顔で返すということは、単に女好きなのかなと思いながら、ただわいわいと食事をして何も収穫なく終わったのでした。婚活していると、必ずしも気になる人と出会えるわけではないので、こんなときもあります。出会いを探していても、すぐにハッピーエンドに結びつくとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ajr_images/Getty Images©GlobalStock/Getty Images©kali9/Getty Images文・かわむらあみり
2021年12月06日結婚スタイルの一つとしての「共生婚」をご存知ですか?共生婚とは、事実婚とは違い、入籍をするものの生活の拠点は別という夫婦のかたちです。家はもちろん、お財布、生活スタイルもバラバラ。一見独身生活の延長にあるように思えますが、そこにはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。今回は、「共生婚」のメリットをご紹介します。■ 夫婦間の経済格差は関係ない普通、結婚すると財布が同じになる場合がほとんどだと思います。当然夫婦間に経済格差があれば、より稼いでいるほうが融通を利かせることになるはず。女性のほうが稼いでいる場合には、お互いに気を遣いがちになることも。共生婚はお財布が別々なので、プライドや使い方を気にしたりする必要はありません。場合によってはお互いの収入を申告しなくてもいいので、抵抗がある人にはピッタリでしょう。■ お金を自分の裁量で使えるお金の使い方にこだわりがある人にとって、他人にお金を任せるのは相当勇気が必要なことかもしれません。共生婚では、2人がそれぞれで財布を持つことになります。そのため、お金の使い方を自分の裁量で決められるはず。自分で稼いだ分を責任もって使えるので、安心感があるでしょう。2人分の老後資金と思うと気が遠くなりますが、自分1人分だと考えると見通しがよく感じる人もいるのではないでしょうか。■ 安心感が得られる自分一人の生活を維持したいと思いつつも、将来のことは不安だと感じたり、一人の時間が寂しく感じたりすることもあるでしょう。共生婚ではまるで独身のような生活を送りつつ、パートナーのとなりの部屋や近くに住めば「いつでも頼れる」という利点があります。お互いの生活スタイルを大切にしつつも、入籍は住んでいるので法的に身分が守られているという安心感も得られるはずですよ。■ いいとこどりかも?独身の期間を謳歌すると、それを手放しがたく感じる人もいるはず。共生婚は、独身を楽しみつつも結婚を意識していないわけではないし……とお悩みの方にはピッタリなのではないでしょうか。一つの結婚スタイルとして、覚えておいてくださいね。(如月柊/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月05日人の結婚観や恋愛観に大きな影響を与えるのは、その人が生まれ育った環境が大きいと言われています。婚活市場で人気が高いとされている高学歴な男性も、その影響を受けているかもしれません。今回は、高学歴な男性が結婚に踏み切れない理由を3つご紹介します。■ 自分の意志が弱いから高学歴な男性は、幼いころから両親にあれこれと指示されてきた人が多い傾向があります。そのため、自分の意志がそれほど強くないかもしれません。結婚に対する考えや意識も「なんとなく」でぼんやりしている可能性も。また、両親に「○○な子は微妙だよ」と言われると、自分の意志と反していてもスッと聞き入れてしまう……なんて人もいるそう。結婚を意識するためには、なにか大きなきっかけがないといけないのかもしれませんね。■ 両親の存在を意識しているから高学歴な男性を縛っているものは、彼の両親の存在かもしれません。右も左もわからないころから育て、一流大学を卒業させ、立派な社会人になるまで見守ったことは大変立派なことです。しかしそれを恩に着せ、「あなたのために」と言うことで彼らに罪悪感味わわせていることも。そのため、「ちゃんとした人と結婚しないと」「独身のままじゃ迷惑をかける」などとお思い、結果として結婚に対する考えがあいまいなままなのかもしれません。結婚は、周囲に言われてやるものではなく、自分の考えが伴わないと難しいでしょう。■ プレッシャーに感じすぎているから高学歴な男性の多くは、自分に上手にプレッシャーをかけながら受験を乗り切ってきたはず。そのため、プレッシャーとの付き合い方はそれなりに上手な人が多いかもしれません。しかし結婚となるとまた話が変わってくることも。結婚は人生における大きな岐路になりかねないうえ、受験と違って「合格」から「卒業」までの明確なスタートとゴールが用意されているわけでもありません。今までとは違うプレッシャーを感じ、結果的にうまく対処しきれない……なんてこともあるようですよ。■ 想像力と観察が大切に高学歴な男性が結婚に踏み切れない理由には、多面的な理由があることがわかりました。今の彼が高学歴な方や、高学歴な男性と付き合いたいと思っている方は、彼らの成長背景を聞いたり、想像してみたりするといいでしょう。彼らの心に寄り添うアプローチができれば、結婚を意識させられるかもしれませんよ。(菊乃/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月03日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」です。前回の話で、初対面の相手に「若い女性としか結婚できない」と言われた主人公。女性を見下す男性に思わず……。理想のタイプや、結婚の条件は人それぞれです。でも、自分を棚に上げて相手を見下すような男性とはお付き合いしないほうがよさそう。素敵な男性を見つけてくださいね!作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年12月01日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚