春は出会いの季節!しかし今年は、新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言で、出会いはおろか外出さえ自粛に……。5月末にようやく全国で緊急事態宣言が解除になりましたが、まだまだ感染のリスクはあるので、外出も出会いもしばらくは元通りとはいかなそうです。でもやっぱり出会いも欲しいし、婚活もしたい!というわけで、婚活パーティーアプリ『aeru.party』を運営する株式会社NLCCが、現在婚活中の20代~40代の男女を対象に行った「コロナ禍の婚活事情」に関する調査をもとに、Withコロナ時代の新しい婚活について考えてみましょう。新型コロナが婚活の大打撃に!株式会社NLCC本調査で「新型コロナウイルスの感染拡大は婚活に影響していますか?」と質問したところ、実に9割近くの方が『はい(87.9%)』と回答しました。やはり、コロナ禍が婚活にも多大な影響を及ぼしているようです。そんなコロナ禍でどのように婚活を継続しているかの質問には、「マッチングアプリの利用」が42.8%と最も多い結果になりました。スマホやタブレットがあれば自宅でも婚活できるマッチングアプリは、コロナ禍以前から利用者が多いサービス。今回の外出自粛で利用度がアップした方もいるでしょう。婚活を「中断せざるを得なくなっている」という回答も3割越えと少なくないものの、「婚活サイトなどオンラインサービスの利用(11.2%)」や「ZOOM(ズーム)を使った少人数オンライン婚活サービスの利用(4.4%)」など、オンラインでの婚活を続けている人が多いようです。オンラインの出会いがWithコロナ時代の主流になる…!?株式会社NLCC「“オンライン”での出会いを活用したいですか?」との質問には、約8割が活用したいと回答しています。しかし、オンライン出会いには抵抗がある方も約2割と少なくありませんでした。抵抗がある理由としては、「ネットはいくらでも嘘をつけるから(20代/女性/神奈川県)」や「セキュリティやらその他もろもろ情報の漏洩的な心配がある(40代/男性/兵庫県)」などの声が寄せられています。直接会えないので相手の本質が見えにくいし、ネットの情報漏洩リスクも心配……。たしかに従来のマッチングアプリでは、写真をはじめプロフィールを偽って登録する人もいるので、不安になるのも無理はありません。しかし、こうした不安を少なくしてくれる婚活サービスも登場しているんですよ。オンライン婚活パーティーなら3密の心配なし!婚活パーティーの良さは気軽に参加できることや一度にいろんな異性と出会えること。その婚活パーティーの良さはそのままに、さらに進化したのがオンライン婚活パーティーです。株式会社NLCCオンライン婚活パーティーの魅力については、「気軽に参加できて“3密”も防げる(35.4%)」というコロナ禍らしい回答が最多に。次いで『いろんな人と出会える(32.6%)』『効率的な婚活ができる(19.4%)』『会場に行く手間が省ける(11.4%)』『単純に楽しそう(1.2%)』と続きました。実際の対面はないものの、会場に行く時間も費用も節約できると前向きに捉えている人がいるのも興味深いですね。また今回の自粛期間中に、Zoomなどを使ったオンライン飲み会に参加した方も少なくないのでは?オンライン婚活パーティーは、Zoomといったビデオ会議ツールを使って参加するのが一般的のようです。株式会社NLCC調査では、Zoomを使ったオンライン婚活パーティーに「参加してみたい(54.1%)」「参加したことがある(14.8%)」の回答があわせて7割近くに上っていることから、オンライン婚活パーティーへの関心の高まりが伺えます。一方で、Zoomを使ったオンライン婚活パーティーに「参加したくない」と回答した約3割の方は、こんな不安を抱えているようです。・話せるか不安があるので(30代/女性/東京都)・画面映りに自信がない、目を見て話しができない、中だるみする(30代/女性/福岡県)・Zoomは不安定で使いたくないから(40代/女性/千葉県)・せめてオンラインであれば1対1の婚活にしたいから(30代/男性/東京都)・時差や処理落ちなど、あまり使い勝手は良いと思わない(40代/男性/大阪府)オンライン婚活パーティーそのものだけでなく、Zoomを使うことに抵抗がある方も多いようですね。オンライン婚活が出会いの新スタンダードに今後はオンライン婚活もスタンダードになってきそうな予感!オンラインでもリアルな婚活パーティーと同様の婚活パーティーができれば、自宅に居ながら気軽に参加できて、安心して合理的かつ経済的に婚活を進められます。ただ思わぬトラブルを招かないようにするには、セキュリティ対策が万全なオンライン婚活サービスを選ぶことも大切。コロナ終息後のリアルデートを楽しみに、オンラインで出会いの場を増やしてみてはいかがでしょうか?参考:株式会社NLCC
2020年05月29日数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門88新型コロナ禍の影響で、婚活イベントがどんどん中止になっちゃって、婚活どうしようとお悩みの方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、こんなご時世において婚活はどうする?というテーマでお話したいと思います。■過去のことに固執しないということ婚活といえば、リアルに会って「はじめまして」から始めるもの。なぜならリアルに会わないと相手がどんな人かわからないから――こんな考えを持っている人がいる一方、「べつにオンラインで飲み会とかお見合いすればいいし」と思っている人もいますよね。過去はこうだったから、コロナで時代の雰囲気が変わりつつある今も過去のままやりたい――こう思っていたのでは、時代に置いていかれるということ。大学生なんかもっと大変らしいです。過去は対面授業だったから、オンライン授業は受けたくない――そんなことを言っていたら、きっと今年の前期の単位は取れないでしょう。誰が悪いということもなく、時代がオンラインになったのだから(なってしまったのだから)、それなりにオンラインについていくしかないということですね。婚活にしろ、大学の授業にしろ、仕事にしろ、過去のことは過去のこと、今は今、という割り切りが大切なのです。■そのうえで、オンライン婚活に希望を見出す方法とは?これはまず、絶対的に言えることとして、まずはやってみるということが重要。実際にやってみたら、リアルに会って婚活するより楽しかったりしますよ。リアルな飲み会は、飲み会のあと誰と一緒に帰るのか、というのが大問題(そこで「お持ち帰り」されるための戦略を練り、発揮するなどが、じつはひそかに大問題)なわりに、オンライン飲み会はそういうのが一切ないからつまらないという「女性」もいるそうですが、でもそれでもべつにいいじゃないですか。リアルに会って飲み会するのとはまたひと味ちがった楽しみやチャンスが、オンライン飲み会や婚活にはかならずあるのだから。■婚活勝者は「変化についていけた人」こういった時代における婚活勝者とは、時代の変化についていけた人です。婚活って、リアルに会わないと無理だよね~と思っていたら、きっと婚活敗者になります。オンライン婚活で、自分の家の「背景」が画面に映り込もうとなんだろうと、とにかくオンライン婚活に慣れたほうが勝ちます。あるいは、外出できないストレスをどうにもできない人は婚活敗者になります。外出できない(しづらい)その雰囲気に身体を少しずつ慣らせた人が勝ちます。なにか大きな時代の変化が起きているときって、結局はその変化についていけた人が勝つのです。反対に、過去のことにこだわって「昔はこうだったから」とか「わたしはこういう人間だから」などと言っていると負けるのです。あなたがどういう人間であろうと、時代はなぜかコロナというウイルスのおかげで変化していっています。その変化が「今」です。「今」過去のことを持ち出して、過去のことを「今」に適応させようとする――こういう人を、あなたはきっと「頭の固いおじさん」と言って嫌がってきたはず。そんなおじさんと同じことをしてどうするんですか?という話です。変化とは、変化しない事物との対比によって感じられるものです。なにが変わってなにが変わっていないのか、このことに常に敏感であれば、その人は婚活勝者になれます。今は「いい女」とか「女性らしいファッション」「モテテク」じゃないんです。変化についていけると勝てるし、ついていけないと負けるという、ある意味ではとてもフェアな時期なのです。
2020年05月28日なるべくいい男性と結婚をしようと婚活や恋活をがんばっている女性は少なくありません。しかし好条件で結婚をしたはずなのに、なぜか幸せだと感じられない結婚生活を送っている人も少なくありません。それはなぜなのでしょうか?条件で選ぶ恋愛のデメリットをまとめてみました。■条件で選ぶ婚活の何が悪いの?より良い結婚生活を送ろうと、結婚相手により良い条件を求め、満たされた条件の中で恋愛や結婚する男性を選ぶのは悪いことなのでしょうか?効率よく婚活をするために、例えば相手の年収や出身校の学歴、外見や趣味、価値観まで詳細に求める条件を掲げ、それにそった人とだけデートや食事をする人もいるのです。ハイスペックな男性と恋愛をするために、そんな男性と釣り合うように美容やファッション、メイクなどにお金をかける人も少なくありません。一見、効率良く行動しているように感じますが、その方法の何が悪いのでしょうか?■条件を満たした男性は「見た目が華やかな女性」だけで選ばないハイスペックと言われる男性は、外見がきれいで隣にいるだけでうっとりするような女性を選ぶのでしょうか?実は好条件な男性に群がってきて、アプローチをかけてくる女性はかなり多く、同じように外見や内面に磨きをかけてくる女性はザラにいます。だから、もしあなたが掲げている条件を満たした男性が現れたとしても、その男性からお断りをされてしまう可能性もあるのです。多くの女性を選び放題の男性は、より細かい条件の中から好みの女性を選ぶことができるからです。男性から選ばれるようにするためには、他の女性と同じように外見や内面を磨くだけではなく、「あなたなら彼に何を与えられるか」ということを考えてみましょう。■相手に条件を求めるなら、あなたも彼の条件を満たすこと結婚相手に求める条件が高ければ高いほど、相手もあなたに求める条件は細かくなってきます。それは、結婚にギブアンドテイクの精神が働いているからです。あなたが何を彼から与えられ(ギブ)、彼に何を与えること(テイク)ができるかということを考えてみましょう。もし彼から与えられるものがたくさんあっても、あなたが彼に与えるものが特に何もない場合には、その相手とは釣り合わないという結果に陥ってしまいます。■「良い条件」に囚われると、条件つきの愛情になるかもリッチな相手と裕福な暮らしをして、将来は安定した暮らしをしたいと願うのは素敵なことです。しかし与えられる分だけ、あなたも何かしらのものを彼に与えないとその結婚生活は破綻してしまいます。条件を求めるということは、その愛情も条件付きのものになってしまう可能性もあるのです。「これをしたら愛される」、逆に言うと「こういうことをしないと愛されない」みたいになってしまうかもしれない。無条件にありのままのあなたを愛してほしいと思うなら、同じように無条件にありのままの相手を愛すること。恋愛だけじゃなく、長い人生を共に歩んでいく相手を効率よく条件検索するという発想は、本当の意味では効率が良いとは言えないかもしれません。ただひたすらに愛情を注ぎたいと思った相手が見つかったら、条件を気にせずに進みましょう。それが、楽しい交際、そして幸せな結婚につながるはずです。(番長みるく/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年05月24日ゆくゆくは結婚したいと思っても、20代のうちは、「とりあえず彼氏欲しいな」「結婚を真剣に考える前に、遊びたいかな」という気持ちかもしれません。まだ婚活より「彼氏作り」「恋活」といったところでしょう。でも、結婚したい気持ちがあるなら、早めの行動が勝利への近道なんです。■20代は売り手市場!婚活市場で「若さ」は強力な武器日常の出会いでは、まず外見や性格の印象から好き/嫌いが生じますが、婚活の出会いは外見と性格を見るのと同時に「条件」でふるいにかけられます。女性の多くが生活面から男性に「収入」を求めるように、男性の多くは子供を望む目的から女性の「若さ」を重視します。婚活市場では「30代の美人」より「普通の20代」が選ばれます。シビアですが、これが現実です。「結婚は30歳になってからでいい」そう思っているあなたも、婚活は20代のうちから始めておくのが得策です。よほどモテて選ぶのが大変という女性でもない限り、いざ30歳になってから相手を探そうとしても、20代と同じようにはいきません。日常の出会いも徐々に減り、婚活市場でも20代とは扱いが異なります。プラスアルファーな大人のモテ要素を持った30代になる自信がなければ、若さで勝負できる20代のうちから婚活したほうが確実です。■出産を望むなら、今から結婚を考えたほうがいい単純に逆算しても、30歳までに出産したければ29歳までに結婚しなければ間に合わないし、入籍だけでなく結婚式も挙げるつもりなら、28歳の段階で婚約していなければなりません。婚活で出会った場合、交際からプロポーズまで数ヵ月というケースも多いとはいえ、お互いがよほど運命的に「この人しかいない!」と思っていなければ、1~2年の交際期間も必要になってくるでしょう。上記の理屈だと、26歳の段階で出会えば間に合いますが、婚活をはじめてすぐにいい人と出会えるとも限らないので、余裕を見れば24~25歳から始めるのがベストということになります。しかも、結婚してすぐに妊娠するかは未知数です。上記の通りスムーズに進める保証もありません。つまり、どれほど余裕をもってスタートしても、決して早すぎるということはないのです。■出会いが婚活でも結婚までのプロセスは同じ婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所と婚活にもさまざまな方法があります。まだ焦って結婚を考えなくていい20代のうちならば、そのどれから始めても、無制限に出会いがあるはず。友達と一緒に婚活パーティーに参加してもいいし、誰にも知られたくなければ、こっそりマッチングアプリに登録してみるところから始めてみるのもいいでしょう。仕事以外の場で、世代の異なる男性や異なる業界の男性、ハイスペックな男性と知り合う機会はごくわずか。現状、職場や趣味の場に好きな男性がいないのであれば、ポジティブな気持ちで婚活に出会いを求めてみてはいかがでしょうか。婚活は、スタートラインの「出会い方」が違うだけ。出会ってからお付き合いし結婚するまでのプロセスは、普通の恋愛と何ら変わりありません。「いい人に出会えるのか」という不安な気持ちは、相手の男性も同じ。少しずつコミュニケーションを図り、もっと話してみたいならデートすればいいし、気分が乗らないならお断りすればいいのです。日常生活では出会えないようなハイスペックな男性とデートできたり、うんと年上のお兄様に大人のデートをエスコートしてもらえたり、いろんな男性と知り合いこれまで知らなかった世界を見せてもらえるのは貴重な経験。きっとあなたの世界も広がります。どんなタイプの男性が合うか、どんな結婚生活を送りたいのか、実際に婚活をしてみることで、あなたの中にある結婚のイメージもハッキリしてくるでしょう。■まとめ実際に婚活を始める女性の多くは、日常生活で出会うことが少なくなった30代以上。必要に迫られてからスタートする30代女性よりも、焦っていない20代女性は、若さだけでなく男性から好感をもたれやすいのです。大学受験や就職活動の時もそうであったように、早い段階から準備してきた人ほど、第一志望に合格する確率は高くなるもの。しかし結婚には具体的な期限はありません。はじめてみて「やっぱりまだ先でいいや」と思ったら、いつやめてもいいのです。「いつか結婚したい」と思うのであれば、市場を知るためにも、まずは体験してみましょう! (島田佳奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年05月17日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第40回は、婚活中に見聞きした、男性を喜ばせることが上手な女性のエピソードを3選お届けします。1. 彼氏マニアの女性【結婚引き寄せ隊】vol. 40ある飲み会で知り合った、ゆるふわパーマがかわいい感じの30代半ばだというAさんは、最近付き合い始めたという同年代の彼氏に夢中だと話していました。彼氏のどこがいいのか聞いてみると、「とにかくもうすべてがいい!」と即答。もともと合コンで知り合ったというその彼氏は、多忙ながらも毎日マメに連絡をくれるうえ、一人暮らしをしているふたりは、いまほとんど彼氏の家にAさんが通いつめて、半ば半同棲のような状態になっているのだとか。どちらから告白したのかと聞いてみると、「私からに決まってるでしょ〜」とにんまり。合コンで出会ったときに一目惚れしたAさんは、その場ではボーッとしてしまってあまり話せなかったらしく、その後幹事の女性にのちに彼氏になる男性のことを詳しく聞いて、好みや興味のありそうな話題をいっぱい考えて自らコンタクトを取ったのだそう。観に行く映画も、食べに行くレストランも、話す内容も彼に合わせた結果、「気が合うね」という話になり、トントン拍子で付き合うことになったと話すAさん。自分の好みと全然違う場合は、彼氏に合わせていたら疲れないのかとたずねると、「そんなことよりも彼氏と同じものを好きでいられるのがウレシイ」と笑顔。付き合ってからしばらくして、「実は事前に情報を聞いてた」と、彼氏好みに合わせていたことも告白したAさんですが、その話に引かずにサプライズだと感じた彼氏。ここまで惚れ込まれる彼氏は幸せ者だなあと思うと同時に、Aさんの“彼氏色に染まる”体質とガッチリと合うタイプの男性だったことが功を奏してうまくいっている話に微笑ましくなったのでした。2. あえて手紙を書く女性それはキリッとした目力のある、瞳が印象的な30代前半のBさんのこと。「いつも便箋をバッグに入れている」と話していたので気になり、仕事で使うからなのかとたずねると、「ううん、手紙を書くのが好きなんだよね」という返答。ですが、それは誰に対しても手紙を書くというわけではないらしく、「ここ! っていうタイミングで、彼氏に手紙を書くようにしている」というのです。付き合って1年という年上の彼氏はSNSに疎いこともあって、何かあったら電話をするか、直接話すことが多いのだとか。相手の年齢や性格によって、連絡手段やコミュニケーションの方法を合わせていくのも、付き合いがうまくいっている秘訣なんだろうなと思い話を聞いていました。ただ、それだと面倒だと感じてしまう人も多い現代で、Bさんはそのあたりは気にならないのかとたずねると、「全然平気」とのこと。それに直筆の手紙はどこかその人らしさを感じさせますし、相手のために使った時間が目に見えて文字となって読めるわけで、愛情を感じやすいのは確かです。彼氏が疲れて家に帰ってきたときに、さくっと読める程度の短い手紙を書いて、疲れをねぎらっているそうで、手紙を読んだ彼氏はそのたびに感動してくれるのだとか。何度手紙を書いても、彼氏には心に響くサプライズだと思ってもらっているようで、Bさんが渡した手紙はちゃんと彼氏の大事な手紙ボックスにしまってあるそう。一見、古風な手紙という手段も、それを喜んでくれる彼氏だと、よりいっそう絆を深めるアイテムになるんだなあとほっこりしたのでした。3. 手料理をがんばる女性それは料理教室で知り合った、黒髪が似合う和風美人のCさんのこと。婚約している彼氏がいるというCさんは、幸せいっぱいの様子。ひとり暮らしが長かった私は、ひと通り家事はするものの、婚活し始めてからもっと料理の腕をあげようと、アラフォーになってからという遅まきながら改めて花嫁修業のひとつとして料理教室に通い始めていました。一方、Cさんはほとんど料理をしたことがなかったということで、婚約者に「お金は払うから、料理を習ってくれないかな」といって、送り出されてきたのだそう。結婚したら、毎日Cさんのご飯を食べることになるから自分のためなのか、それとも純粋にやさしさからなのか、いずれにしても愛しいCさんのためにと背中を押したのは、彼氏でした。料理教室では、毎週、何品も料理を作って、実食します。お皿の準備から、片付けまで、すべてが練習で、すべてが勉強になることばかり。包丁を持つ手が震えながらも、毎週がんばるCさんは、料理を作り上げるたびに自信を持って、「この前習ったおかずを家でも作ったらおいしいって言ってくれた」と笑顔で話してくれました。Cさんのように、あまり料理ができなかった人が、ある日何品も食事の用意をしてくれると、彼氏にはうれしいサプライズになるに違いありませんよね。その後も、「料理はやっぱり苦手だ」と言いながらも、婚約者のためにがんばる姿自体が、きっと喜ばれているのだろうと思ったのでした。とはいえ、いまは女性もバリバリと働いて共働きの家庭もありますし、必ずしも女性だけが家事をしなければいけないわけではありません。男性によっては、仕事をがんばる彼女の姿に惹かれる人もいれば、趣味を一緒に楽しめる人がいいというタイプもいるので、相手によって好感を持ってもらえる何かがあると強いはず。婚活していると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。みなさんもすてきな恋愛を謳歌してくださいね。©CoffeeAndMilk/Gettyimages©-slav-/Gettyimages©golubovy/Gettyimages
2020年05月14日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第39回は、婚活中に見聞きした、恋を逃しがちな女性たちのエピソードを3選お届けします。1. やたらと婚活状況を聞いてくる女性【結婚引き寄せ隊】vol. 39それは身近な友達に誘われた女子会に参加したときのこと。そこにいた女性たちは、彼氏がいる人もいれば、シングルの人もいて、仕事も趣味もバラバラでした。シングルの女性でも、特に彼氏が必要だと思っていない人もいれば、絶賛彼氏募集中という人もいてさまざま。そのため、婚活のことをしばし忘れて、純粋に女性たちとの食事とおしゃべりを楽しもうと思っていたのですが……。「いま婚活してるんだよね」という話をしたとたん、ものすごくその話に食いついてくる女性がいました。それは絶賛彼氏募集中の女性です。「彼氏募集中」と自分で言うぐらいなのだから、婚活で結婚相手を探しているという話にも興味があるのは納得できるものの、「いったい何から始めたの?」「そこで何人ぐらいに会ってる?」「結婚じゃなくて恋愛できそうな男はいるの?」「彼氏になってくれそうなイケメンもいるわけ?」と、根掘り葉掘り聞いてきます。彼氏募集中の女性はとにかく聞いてくる内容が細かく、きちんとこちらが答えているわりに「ふーん、それで〇〇は?」と、矢継ぎ早に質問してきて、「そこで何人ぐらいに会ってるんだっけ?」とまた同じ質問を繰り返すことも。聞かれたことにはその都度丁寧に答えていましたが、そのうちこちらも疲れてきたのと、ほかの女性たちとも話がしたかったので、違う話題に切り替えました。彼氏募集中の女性は、初対面でも私にそうしていたように、男性にもつい根掘り葉掘り聞いてしまうのだとか。初対面の男性のことを知りたくて、いろいろと質問するのは悪くないことだと思いますが、さすがに矢継ぎ早に聞きすぎると相手は引いてしまいますし、さらに聞いているわりに内容がまったく頭に入っていない姿はテンションを下げてしまう原因になってしまい、恋を逃しているんじゃないのかなあと思ったのでした。2. セクシーすぎる女性それは婚活合コンに参加したときのこと。30代の男女が集まる場だったため、年齢も近く、話がしやすい雰囲気で飲み会がスタートしました。「まずはビールですよね」と全員の意見も一致して、それぞれビールを飲みながら、和気あいあいとした空気に安心できました。お酒も食事もすすんできた中盤ごろになり、ひとりの参加女性が「ちょっと暑くなってきた」と言い、羽織っていたピンクのカーディガンを脱ぎ捨てました。すると、え? それ、下着? と二度見してしまうほどにセクシーなビスチェが目に入りました。その女性の目の前に座っていた私は、ビスチェの女性の両隣にいた男性たちが、急に顔がニヤけだしている状況を目撃し、他の男性たちもビスチェの女性に気づくと目の前にいる女性をよそにちらちらビスチェの女性に目をやる始末。ほかの参加女性もその状態を把握してからしばらく経った終盤になり、やっとビスチェの女性はおもむろにピンクのカーディガンを羽織りました。そこで男性たちがガッカリした雰囲気に満ちていたことを参加女性たちはみんな感じ取っていたはず。その後連絡先の交換をする場面になりましたが、セクシーな女性はビスチェ姿になってあれだけ男性たちの注目を集めていたのにもかかわらず、それほど男性陣からは連絡先を聞かれていない様子でした。あえてなのか、他意はないのかはわかりませんが、女性たちのひんしゅくを買ってでもセクシー路線を打ち出したのに空振りだったとしたら、やはりセクシーさは恋を逃す原因になっているのではと思ったのでした。3. 文句ばかり言う女性それはある婚活パーティに参加したときのこと。パーティでは残念ながら相手が見つからなかったものの、そのときに参加していた女性とパーティ終了後、お茶に行くことになりました。その女性は、アパレル関係で働いているという、茶色いロングヘアをなびかせている20後半の女性。昔ながらの喫茶店でお茶を飲みながら、その日のパーティの印象をお互いに語り合います。「最近、婚活始めたんですよね」と話すアパレル関係の女性。すでにアラフォーとなっても婚活していた私は、最近は20代という若さで婚活市場に参戦する女性が多くてアラフォーはさらに大変だ、という話をしていました。すると、アパレル関係の女性は「えー、若くてもそんなにメリットはないですよ」と不満げ。話を聞いてみると、「自分と同じ20代の婚活男性が圧倒的に少なくてガッカリしている」と言います。さらに、「カップリングしてデートしても、まだ20代だからまた出会いがあるよね」と言われて振られることもあるのだとか。若くて注目度は高いものの、そのメリットをいまはあまり感じていない様子でした。男性の経済力が武器になるように、女性の若さも武器になるものですが、アパレル関係の女性の口からはその後も愚痴ばかりがどんどん噴出。男性と一緒にいても、愚痴などのネガティブな言葉が出がちなようで、それだと宝の持ち腐れというか、恋を逃してしまうんじゃないのかなと思ったのでした。恋活や婚活をしていると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。くれぐれも、みなさん素晴らしい恋をしてくださいね。©andresr/Gettyimages©Robert Deutschman/Gettyimages©Henglein and Steets/Gettyimages
2020年05月12日「婚活。コロナでお相手と会えない中、どうやって距離を縮めるか…」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。マッチングアプリで知り合い、好意を持っている男性がいるという、27歳のトピ主さん。これまでに2回デートをし、3回目も決まっていたものの、外出自粛の影響で延期になりました。現在はメッセージのやりとりのみで、放置されず返信は届くものの、彼の文面が少しそっけないことが気になっているそうです。好意が伝わりすぎると、良いバランスが崩れてしまうこともデートの際は本当に会話が弾んで楽しかったし、夜勤明けでも会う約束をしてくれた。たった2回のデートで、ここまで「話が楽しかった!」と思わせてくれる方はなかなかいないと感じる……など、彼との順調な進展ぶりをつづっているトピ主さん。しかし、自粛後のメッセージのやりとりでは、話が続きそうな話題を振っても「決して話を広げてはくれず」、返信がひと言だけのことも。彼は当初から長文を書くタイプではなかったため、「気にしすぎるのもどうか」「LINEに対する価値観が合わないだけかも」などと思いつつも、本当は迷惑なのか、控えるべきかと悩んでいるそうです。まず、投稿内で少し気になったのが、トピ主さんが彼の趣味を勉強したり、始めてみたりしている……という一文です。元々は、どちらかといえば趣味が合う相手ではないとのこと。彼との関わりを持ち続けるために、共通の趣味を持ちたい、と思ってのことなのかもしれません。それがパートナーシップに有効に働くことも沢山ありますが、恋愛関係の初期においては、「過度に相手に合わせようとする姿勢」があまり良い作用をもたらさないこともあります。逆の立場で考えると分かりやすいと思うのですが、自分側にばかり迎合されると「相手が本来持っている魅力」が見えづらくなり、積極的な関心を失ってしまうことも。「私に好かれたいから合わせてきているのだな」と感じると、慢心し、好かれようとする努力や誠実な対応をしなくなる傾向もあります。最近、ひと言の返事しか返ってこないのは、トピ主さんの好意の高まりが伝わりすぎているから……ということも、もしかしたらあるのかもしれません。会えば楽しく過ごせる相手だとわかっているのであれば、「メッセージを送りすぎて彼の関心を失わせてしまう、不安になって自爆する」といった展開は避けたいところ。そうならないためにも、外出自粛期間中は「自分の生活をする」「会話が続かないときは、無理に続けようとしない」と決め、自分のなかの彼の立ち位置を「友達のひとり」「彼氏候補のひとり」に下げておくのも一案です。女性的な感性の人のほうが、「言葉」で恋を育みやすい言葉のやりとりで恋愛感情を膨らませたり、「相手とずっと繋がっている感覚」を好んだりするのは、どちらかと言えば、女性的な感性の人に多いです。逆に、男性的な感性を持つ人は「体験的、視覚的な喜びや楽しさ」が恋愛感情に繋がりやすく、また長期的に見ると「物理的に繋がりっぱなしの状態」を好まない傾向もあります。もちろん、男性のなかにも女性的な感性を持ち、メッセージのやりとりで恋愛感情を高める人もいますが、彼はどちらかというとそういうタイプではなく、男性的な感性の持ち主なのかもしれませんね。仮にそうだとすれば、「彼はメッセージでは距離が縮まりにくい相手」だと心得ておくといいかもしれません。楽しいデートができた実績もあるわけですし、自粛制限が和らいだ際には、もう一度デートするチャンスはきっとあると思います。それまでは無理に距離を縮めようとせず、近づいたり離れたりしつつ、“現状の距離”のキープに努めるのが最善、という印象も受けました。「話したいな」という気持ちを、彼にも芽生えさせてあげよう簡素な文面でも「しっかり返信をくれる。数日間放置されることもない」という点は、彼側の「トピ主さんとの関係を続けたい」という意思表示と判断していいと思います。ただし、「常にこちらからばかり会話を始めている」状況なのであれば、ちょっと変化を起こしてみても良さそうです。上述もしたように、「放っておいても連絡が来る」と思えば、関係を維持する努力をしなくなりがちなのが人の常。「話題が続かないなら一旦終了し、別の友達とのやりとりを楽しんでいよう」くらいの感覚でいたほうが、結果的に、彼とも良い関係を維持できるように思います。気のないそぶりをする必要はありませんが、「対等なやりとり」を心がけるといいかもしれませんね。悩みながらひたすらメッセージを送り続けるよりも、一旦お休みし、「彼のほうから会話を始めてくれた」という機会も持てたほうが、きっとトピ主さんの幸福感は増すはず。「私と話したいと彼にも思ってほしいからこそ、送りすぎない」と決めておくのも良案かと思います。あるいは、「次会ったら驚かせてやる!」なんて目標を立てて、自分のこと(知識や外面を磨くなど)を頑張ってみるのも一案です。彼の趣味分野を勉強しているならば、文面で小出しにせず、「次のデートで直接話す用」に取っておくのもいいかもしれません。会える日までは、ふっと気持ちが嬉しくなるようなメッセージを一通一通、大切に送りあえるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2020年05月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第38回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その12をお届けします。1.「いい人なんだけど……」止まりの男【結婚引き寄せ隊】vol. 38それは結婚相談所でお見合いをしたときのこと。自分なりに大枚をはたいて、大手結婚相談所に入会した私は、「これからどんな人に会えるんだろう」とワクワクしていました。結婚相談所では、身元のしっかりとした独身男性がたくさん登録しています。希望通りにいくかは別としても、言うのはタダだしと、ある程度の収入などのこちらの希望条件を伝えると、婚活アドバイアザーさんから、顔合わせの日程の連絡がありました。結婚相談所の一室へ案内され、部屋に入ると、そこには微笑みを浮かべた30代半ばの堅実そうな男性が座っています。お互いに自己紹介を済ませ、限られた時間のなかで、何から話そうかと緊張していました。すると、「好きな食べ物はなんですか」「普段はどんなことに興味がありますか」などと、その堅実そうな男性がそっと話をふってくれます。そのおかげで、質問に答えるかたちで、会話をすることができました。ただ、質問してくれるのと同じように堅実そうな男性に質問し直すと、「僕は何でも食べて好き嫌いはないんです」「あまり趣味もなく、興味があることもありません」といった具合に、会話をしてはいるものの、ほとんど“どんな趣味嗜好の人なのか”がわかりません。長く会話していても、最後まで、“謎の堅実男性”といった印象でした。エリートサラリーマンで、経済的には安定できるだろうし、実際に会ってみても堅実そうな雰囲気もするし、ギャンブルや借金などとも縁遠くしっかりとした男性なのは結婚相手にバッチリ。ですが、どうしてもそのデータ以上に踏み込んでみたくなるような印象が持てません。その後、婚活アドバイザーさんから、堅実男性からは好印象だったと連絡をもらったものの、こちらとしては「いい人なんだけど……」という返事しかできませんでした。結婚相手となると、社会的にも経済的にもきちんとした男性を求める場合が多いとは思いますが、いくら条件が良くても、それだけではないんだなあと実感したのでした。2. ペットを持ってくる男それは大勢が集まる婚活パーティでのこと。その日は、「20代から40代まで」という年齢しばりのみで募集されていた、さまざまな職種の男女が参加していたパーティでした。まずは全員が、会場にまあるく設置された椅子に座り、隣の人と短時間で挨拶を交わして順にグルグルと場所を移動し、相手を変えてまわっていく自己紹介タイムから、スタート。このグルグル回っていく自己紹介タイムは、お笑い芸人のナインティナインさんが司会を務めるTBS系のイレギュラー婚活番組『ナイナイのお見合い大作戦』のワンコーナーで、「お見合い回転寿司」と名付けているところから、巷でも“回転寿司タイム”と呼んでいる婚活男女は少なくありません。この回転寿司タイムは、ほんの数分しかなく、その後フリータイムとなるとさらにハードルが上がって、気に入った相手とカップリングできるかどうかが決まってしまいます。だからなのか、この回転寿司タイムでインパクトを与えようとする参加者もたまに存在します。このときの回転寿司タイムで何番目かに遭遇したある男性は、一見、地味な印象のおとなしそうな40代ぐらいの人。男性には珍しく、ポシェットをしていることがちょっと気になりましたが、とにかく時間がないので、急ぎ足で挨拶します。「はじめましてー!」と言ったか言わないぐらいで、「あの、僕……」と斜めがけにしていたポシェットをガサゴソとし始めました。名刺でも出すのかと思い、じっとその様子を見ていると……! なんと、ポシェットから出てきたのは、モルモットではありませんか。そうです、別名テンジクネズミと呼ばれる、小さくてまあるいあの生き物です。「モ、モルモット!」とびっくりした私に、その男性は「僕の大事なペットだから今日も一緒なんですー」とニンマリ。そのあと、自己紹介が続いた気がしますが、モルモットに気を取られて、どんな話をしたのかされたのか一向に頭に入ってきませんでした。その男性の手のひらでモニュモニュ動くモルモットは、かわいくて一瞬癒されましたが、小さなバッグに生き物を入れて持ってくるセンスのほうにドン引き。その後回転寿司がどんどん進んでも、「あのモルモット逃げないのかな…」「あんな小さいところに押し込められて大丈夫かな」などと、動物好きの私としてはモルモットのことが気になって仕方がありませんでした。案の定、その男性がモルモットを取り出すたびに「ひぇっ!!」と驚く女性の声が聞こえてきて、結果として誰もその男性とはカップリングしていませんでした。確かに、こうして今も忘れられない光景として記憶に残っているので、会場にいた女性陣にインパクト大だったことには違いありませんが、仲良くなってからのおうちデートでペットを紹介されるほうがドン引かないのになあと思ったのでした。3. グローバルさをアピールする男ある飲み会に参加したときのこと。30代の男女が集まる場に、少し遅れて到着した、ネクタイもきちっとしめてビシッとしたスーツ姿で登場した男性がいました。平日の夜の飲み会だったとはいえ、その日の参加者にはスーツ姿の男性は少なく、遅れてきた男性は目立っていました。席につくなり、「いま進めてる海外事業の話が長引いちゃって……」と、誰も聞いていなかったのですがグローバルな仕事の話を始めます。しばらく話したあと、ドリンクメニューを見ながら、「あ、僕はまた会社に戻るから、ウーロン茶で!」とオーダー。会社に戻らなきゃいけないくらい忙しいみたいだけど、飲み会でウーロン茶ね。とそこにいた女性陣は言葉に出さないまでも、まるで全員がテレパシーを発したように目を合わせて、その男性のことをちょっと遠くから見るモードに切り替わりました。その後も、他の参加者にはほぼ話題を振らずに、自分の話ばかりマイペースに話してから約1時間が経過。まだ飲み会が終わるまで時間がありましたが、その男性は「そろそろ出なきゃ!」と言って、「忙しい」と言い残して去っていきました。残った参加者はみな、キョトンとしていましたが、突然の出来事がまるでなかったかのように、その後は和気あいあいと飲み会は進行。忙しいビジネスマンは時間がないのは仕方がないとは思いますが、いまいちよくわからない参加男性だったなあと思ったのでした。婚活していると、思いがけずいろいろなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、すてきな人を見つけてくださいね。©druvo/Gettyimages©NATALIA KHIMICH/Gettyimages©Image Source/Gettyimages
2020年05月03日男性視点で「結婚相手としては向かないな」と感じる女性には、共通点があります。婚活をしていてもなかなか上手くいかないことがありますが、実はここに原因があるかもしれません。■ デートの時間・場所が毎回女性中心デートの待ち合わせ時間、場所など含めて女性中心にいつもなってしまうのが共通点の1つめです。このタイプで非常に多いのが、独りで気ままにいろいろと行きたいところを行きたいタイミングで、そして、マイペースで過ごすことに慣れてしまっている女性。男性も、恋愛期間中は我慢してくれるでしょう。しかし「結婚してもずっとこの調子かよ」と内心不満が溜まっていくはずです。恋人がいない期間が1年以上になってしまっている女性は、この傾向が強くなってきがちですので、注意です。■ 好き嫌いが激しいアレルギーなど体質的なものを除いて、好き嫌いが激しい女性は、男性からすると「結婚に向かないかも」と思われやすくなります。男性は年齢を重ねると働き続けるために「健康」を非常に強く意識するもの。また、子どもが欲しい男性の場合は、女性に子どもをちゃんと食という意味でも育ててほしいと強く思います。好き嫌いが激しいからといって、料理が偏るということにはすぐにはならないものの、男性を不安にさせてしまうことは間違いありません。■ すぐに体調を崩す持病のある方を覗いて、精神的・身体的にすぐに体調を崩してしまう女性は、「結婚に向かないかも」と思われやすいでしょう。男性はドライなところがありますので、「人生困難・苦難はつきもの、戦いの場」という意識を強くもっていることが多いです。一方で、現代のストレス過多の社会にひよっている男性も多く、結婚してからずっと自分以外の負担を背負うことを恐れるケースも増えています。逆境をはね抜ける強い精神と身体的に健康であるという点が、女性にも非常に求められています。■ 過去に自己中な別れ方をしている過去の恋愛の話をした際に、女性が浮気をしており別れたり、彼氏が浮気をしてブチ切れて部屋を出て自然消滅させたり……。一方的に嫌になったからLINEで切ったりしている女性は、「結婚に向かないかも」と男性に思われやすいです。男性は過去のあなたの恋愛に自分の恋愛、そして、結婚を重ねます。ですから、過去の別れ方が自己中な場合は、一気に「結婚は無いな」と離れてしまうでしょう。■ お金の使い方が理解できない恋人の場合はお洒落で綺麗な女性は男性としても勲章のようなものですから、とても喜びます。しかし、ひとたび結婚ということになると、自分の収入の一部をそれに当てなくてはならなくなってきます。完全別会計の共働きを希望しない場合は、女性側もお洒落に費やす金額については、独りの時とは異なる使い方をしないとまずいです。■ 結婚を考えるなら結婚に向かないと判断されてしまうと、男性からのアプローチは、なかなかしてもらえなくなってしまうかも。結婚を意識している方は、今回のヒントを参考に結婚に向けた考え方のシフトにトライしてみましょう。(お坊さん恋愛コーチさとちゃん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年04月27日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第36回は、婚活中に見聞きした、ちょっと残念な女性たちのエピソードを3選お届けします。1. おごられたい女性【結婚引き寄せ隊】vol.36婚活をしていると、同じように頑張っている女性に出会うことがありますが、そのなかでもあるパーティで知り合ったOLのAさんとは、初対面のときから話しやすい印象を持ちました。同じ婚活パーティに参加していながら、Aさんも私も不発だったことや近くにいたこともあって、その後も会う機会がありました。Aさんは、「貯金が趣味なんです」という堅実な女性。それほど多くはないと話すものの、毎月のお給料から少しずつ、しっかりと貯金をしているのだそう。ブランド品などにもあまり興味がないそうで、「必要最低限のものだけで暮らせるから」と言います。そんなしっかり者のAさんは、妻にすると家計もちゃんと管理してくれるタイプでしょうし、結婚相手もすぐ見つかりそうだと思っていましたが、「ケチな男はお断りしてる」という発言が。どういうことなのかツッコンで話を聞いてみると、とにかく自分にお金をかけてくれる男性が好きなのだとか。最近婚活で知り合った男性が「おごってくれなかったから切った」と言っていて、一緒に食事をするならそのお金はもちろん“男性持ち”、ふたりでどこかに出かけたらそのデート代ももちろん“男性持ち”というポリシー(?)のもと相手探しをしているのだそうです。貯金をしているのも将来のためだそうですが、「婚活でお金を使いたくない」というのが本音なのだとか。確かに、お金は大事ですが、将来のパートナーを見極めるのに、極端すぎるハードルがあると相手探しは大変だろうなあとAさんを見て思ったのでした。2. 占いで決める女性宣伝の仕事をしているBさんは、明るくて話し上手な女性。その明るさで男女ともに知り合いが多いのですが、それは「恋愛が絡まない関係だから気楽」なのだそうで、人の恋愛相談にのることもあるものの、「自分自身の恋愛ではまったくもってうまくいかない」と言います。もともと女子校育ちで男性にあまり慣れないまま大人になったとかで、好きな人と長い時間一緒にいることを想像するだけで、どうしていいのかわからなくなるのだそうです。そんなときに、ひとりでこっそりとやってみるのが、好きな人との相性占い。私も大の占い好きなので、Bさんとは占いの話でけっこう盛り上がりました。ただ、よくよく話を聞いていくと、Bさんは「いいなと思った男性がいたけど、占い結果で相性がイマイチだから会わなくなった」とか、「占いたいから、知り合ったらすぐに男性に生年月日と血液型を聞く」と言うのです。占う占わないに関わらず、相手の誕生日などは知りたいところではありますが、聞くタイミングもあるかと思うものの、Bさんはそのあたりの空気は読みません。それに、ひとつの相性占いでよくない結果が出たとしても、占いといえば東洋、西洋、その他たくさんの種類があるので、同じ相手でも結果が違うことになる場合もありますが、Bさんの場合は自分が気に入っているひとつの占いだけの結果のみを信じている様子。せっかくなら、いろいろな占いで相性をみてからでも遅くないのになと思いながらも、「相手探しが難しい」と話すBさんなりの男性選抜の方法が、もう少しゆるくなるとうまくいくのではないかなと思ったのでした。3. 若作りしすぎる女性婚活友達が開いた女子会で知り合った、企業勤めのCさん。「仕事も好き」と話すCさんは、ばりばりと働くキャリアウーマンだからこそ、「会社では指導係になっちゃって、プライベートで会いたい男はいない」ときっぱりと断言していました。そんなCさんと同じ婚活パーティに参加することになったのですが、会場に着くと、あれれ?女子会ではパリッとしたシャツにタイトスカートという格好をよく見ていたのに、そこにいたのはピンク色のひらひらしたフリルのついたふんわりしたブラウスに、女子大生が着ていそうな甘めのミニスカート姿のCさん。そのときはたまたまなのかと思いきや、また別の婚活パーティでは、パステルカラーの上下で、けっこう短めのスカートを履いていました。これは婚活用のファッションだと確信し、Cさんにそれとなく聞いてみると、「だって、いつの時代も男性ウケがイイのは、女子大生っぽいとか、女性らしいファッションでしょ」と即答。いや、確かに、女性らしいファッションが好評だとは思うものの、Cさんは会社用の凛々しいファッションのほうが美しい感じが伝わりそうなのになあと、それにだいたいの年齢によってまた、似合う服は変わってくるのでは……と思ったのでした。男性ウケするファッションとされていても、似合っていないと魅力が半減してしまうこともあるかもしれません。Cさんを見ながらも、自分自身もその年代なりの格好をしようと思ったのでした。恋活や婚活をしていると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。くれぐれも、みなさん素晴らしい恋をしてくださいね。©MangoStar_Studio/Gettyimages©tommaso79/Gettyimages©Westend61/Gettyimages
2020年04月25日一般的に結婚に焦る女性は男性に敬遠されがち。でも、婚活ではお互いに「結婚」を望んでいるので、むしろ前向きであることは必要条件となります。「結婚と向き合う」という重要な土台ができあがっている者同士なのに、なぜか失敗してしまう。そんな連敗続きの女性の多くに、共通した「特徴」があるんです。今回はこの「特徴」について解説していきます。■特徴1:他力本願な忘却あなたは「男はフォルダ保存、女は上書き保存」という言葉をご存知でしょうか。男性は過去につきあった女性のことをそれぞれ忘れず、並列な状態で記憶にとどめておくのに対し、女性は新しい人ができると気持ちを切り替え、過去の恋愛を忘れる(上書きする)傾向がある、という意味です。もちろん個人差はあるので、必ずしもそうとは限りません。ただ、「上書きしてくれる男性」を求めて婚活をする女性は一定数います。これは裏を返すと、元カレのことを引きずっているということ。過去を忘れたいのは個人の都合。相手の男性には関係ありません。それにも関わらず、「忘れさせてほしい」と願うのは都合のいい「甘え」です。このような「甘え」が見えるうちは、男性も本気にはなれないでしょう。もしあなたが「上書き保存」を求めているなら、時間をかけてでもきちんと「過去」にしてから、婚活に挑んだほうがよさそうです。■特徴2:駆け引きで優位に立とうとする婚活のみならず、恋愛というフィールドに立ったら駆け引きをはじめてしまう。そういう人は男女ともにいますよね。駆け引きで、相手の気持ちを自分に向けることはできます。ただそれは、あくまで一時的なもの。繰り返すと、むしろ相手の興味を萎えさせてしまう、非常にリスキーな行為です。相手より優位に立って安心したい、自分だけが夢中になってバカを見たくない。そういう気持ちが、必要以上の「駆け引き」を生み出すのです。「駆け引き」をしたがる間は「傷つきたくない自分」しか見えていません。「駆け引き」は結局のところ、相手を「試す」行為。図っているうちは、信頼関係など築けないですよね。このような「小狡さ」が見え隠れすると、男性に「結婚はないな」と見切られてしまうのです。■特徴3:決断は常に相手任せ恋愛や結婚は、男性にエスコートしてもらいたい。そういう願望を、たいていの女性はある程度は持っているものでしょう。これ自体は問題ではないのです。ただ、相手主導を求めるあまり、常に相手任せになっているのであれば、話は違ってきます。例えば、相手の態度が冷たく感じられたとしましょう。明らかに勘違いではない、と思ったなら、ちゃんと相手と向き合い話し合うべきです。でも「相手任せ」にする女性は、自分からは連絡を取らないようにします。そうして、一定期間、連絡が来なくなったら「終わり」ということだ、と一方的に決めつけ、問題を自ら解決しようとしないのです。このタイプは、自分が冷静に状況を見ていると勘違いしていることが多いけれど、実際は、ただ妄想しているだけ。自分からアクションすることなく、決断や判断を相手に丸投げしています。自分で選択して、責任を取りたくない。考えたり決めたりするのは相手に任せて、自分は何もしたくない。そういう「依存心」が根底にあるのです。男性はこれを敏感にかぎとります。相手に依存しているうちは、結婚への道を切り開くこと自体、難しいでしょう。■まとめ結婚に失敗しがちな女性の3つの特徴、ご理解いただけましたでしょうか。結婚はゴールではなくスタート。相手と2人で生活を築いていかねばなりません。そこには甘えも打算も依存も不要です。自立した大人の女性として、相手を思いやりながらも正面から向き合えて、初めてスタートラインに立つことができます。今のあなたは、そのラインに立っているでしょうか。改めて考えてみてくださいね。
2020年04月25日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第37回は、婚活中に見聞きした、思わず男性がときめく女性のエピソードを3選お届けします。1. 自然体でいられる【結婚引き寄せ隊】vol. 37ある合コンで知り合った、ショートカットがよく似合う30代前半のAさんは、自分から告白したことがないという女性。なんでも「気づくと付き合っている」とかで、向こうから告白されるか、もしくはお互いにわざわざ付き合いましょうという言葉がないまま、自然と恋人同士になることが多いそうです。とはいえ、お互いに何の言葉もないまま、付き合っているのかどうかわからない関係は苦手という女性も多いなか、Aさんはなぜ曖昧な状態でもそんなに気にならないのかとたずねると、「そのとき、心から一緒にいたいと思える男性と過ごせれば、それだけで満足できるんだよね」と笑顔を見せます。そんなAさんは、過去の恋愛についても、誰かに聞かれると包み隠さず何でも話す正直な人。誰とでも仲良くできて、自分の考えも押しつけない、同性から見ても居心地の良さそうな女性です。合コンに参加していた男性が、その後、Aさんの彼氏になったので彼女のどこに魅力を感じたのかたずねると「無理しなくていいんだよね」と、ひとこと。Aさんの前では、素直に自分をさらけ出せて、安心できるそうです。やっぱり、一緒にいることで常に自分がリードしなきゃと肩肘を張ったり、逆にだらしなく甘えすぎてしまうのではなく、ほどよく自然体でいられる女性はイイ女なのだろうなと思ったのでした。2. 連絡するペースが似ているある女子会で知り合った、ロングヘアをなびかせていた20代後半のBさんは、一見おとなしそうに見えるものの実は豪快な性格で、言うなれば肝っ玉母ちゃん的なタイプ。「小さいことが気にならない性格」だと自分で言うぐらい、おおらかな感じの女性でした。恋バナが進んでいき、Bさんの話になりました。いまの彼氏とはどこで知り合ったのかという質問があり、Bさんは「飲み会だよ」という返事。さらに、相手はどんな男性なのか、付き合うきっかけは何だったのかとどんどん掘り下げて話を聞く女性たち。Bさんの彼氏は30代前半のサラリーマンで、「連絡先を交換してから、ちょうどこっちが連絡しようと思うタイミングで向こうから連絡が来る」という、お互いのタイミングがばっちり合う人なのだとか。Bさんが昼休みに一息ついたころに、ちょうどその男性から連絡が来たり、週の半ばごろにふとその男性が「何をしてるのかな」と頭に思い浮かんだときに連絡が来たり。それは相手にとってもそうで、ちょうどBさんに連絡しようと思ったら、 Bさんから連絡が来るなど、お互いの連絡しようと思うペースが似ていて、トントン拍子でつきあうことになったそうです。やっぱり、連絡が来ても都合が悪いときばかりだとか、逆に連絡がなさすぎる相手だとかけひきなのか興味がないのかと悶々としそうですが、そういった心配もなくペースが合う者同士は、うまくいきやすいのだなと思ったのでした。3. ひとりでも毎日を楽しんでいるある飲み会で知り合った、スポーツが大好きだという30代半ばのCさんは、日焼けした肌がよく似合っている女性。小さい頃から水泳やダンスなどを習っていて、もともと運動神経も良く、大人になってからも家の近所を週に何回かは走っているという、活発なタイプです。「とにかくジッとしているのがニガテ」と話すCさんは、週末はほぼ家にいることはなく、ジムへ行って筋トレしたり、走る仲間とともに遠くまで走りに行ったりしているのだとか。それに、運動したぶん、しっかりとボリュームのある食事もとって、お酒も大好きと言います。飲み会でも、焼酎やワインなど、いろいろな種類を飲んでいるものの、顔色ひとつ変わらず楽しく飲んでいました。どこかワイルドさを感じさせるCさんは、だいたいにおいていつも彼氏がいるそうです。「別に男はいなくてもいいんだけど、知らない間に彼氏ができている」のだとか。Cさんの女友達いわく、「ひとりでいても毎日が充実している様子がわかるから、人を惹きつけるところがある」そう。確かに、暗い顔でつまらない毎日を過ごしている女性よりも、いきいきと楽しく毎日を過ごしている女性のほうが、同性から見ても魅力がありますよね。そんなCさんに、男性が思わず告白してしまうというのも、納得するのでした。婚活していると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。みなさんもすてきな恋愛を謳歌してくださいね。©m-imagephotography/Gettyimages©damircudic/Gettyimages©Westend61/Gettyimages
2020年04月19日婚活に苦労した結果、彼氏ができただけでホッとして、気が緩んでしまう方もいるかもしれません。でも、婚活するからには、目指すはあくまで結婚です。今回は、占い師の沙木貴咲さんに、彼氏との関係が長続きする方法を、女性の12星座別に解説いただきます。文・沙木貴咲12星座別 彼と「長続きする」コツおひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座は典型的なハンタータイプ。恋人になるまでは一生懸命がんばるのに、付き合うことが決まれば安心しきってテンションが落ちてしまうでしょう。交際後に彼氏は「本当に俺のこと好きなの?」と驚くかもしれません。おひつじ座の女性は、彼氏を作ることは手段であって目的ではないことを自分に確認しましょう。目指すべきは結婚することで、その前に息切れしないペース配分が大切。彼氏とは仕事や趣味で共通の話題を持ち、公私にわたって協力し合える関係を築くことを心がけて。そうすれば、興味が薄れないまま結婚までたどり着けるでしょう。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座は自分が思っている以上に安定した関係を築くのが上手です。が、相手を「好き」と自覚するまでに時間がかかります。にも関わらず長続きしなかった彼氏は、相手選びの段階で間違えたのです。交際する前に焦らずじっくり相手を吟味すれば、関係が始まってからは長く付きあえば、結婚も見えてくるかも。話すテンポが似ている、心地良く感じる感覚が同じなど、自然体で一緒にいられるかどうかがカギになるはずです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座は、うまくいかなければ早々に見切りをつけるかもしれません。恋人に対する執着心がなく、「ダメなら別を探せばいい」と出会いを軽率に考えてしまいそう。ただ彼氏との間は、衝突やすれ違いを重ねてこそ信頼が育まれるもの。結婚は何十年と続くものですから、その場の「合う・合わない」だけで判断しない方がいいでしょう。面倒でも彼氏と真正面から向き合い、とことんぶつかり合ってみると、それまでとは違う結びつき方ができるはずです。かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座は本能から家庭のあたたかさを求めるタイプ。面倒見が良く尽くすところは、良き妻となり、良き母にもなれる最高の魅力だといえます。そのため、相手選びを間違えなければ婚活はスムーズにいくはず。結婚相手の候補には、家事分担や子どもが生まれた場合を踏まえて、自分なりに理想の夫婦像を考えられる男性がいいでしょう。そういうタイプであれば、関係は安定して長く続きそう。自然と結婚話が出てくるはずです。しし座(7月23日~8月22日生まれ)しし座の女性は仕事好きだったり、家庭に収まることを退屈に感じたり。世の男性たちが求める妻像に当てはまらない志向を持つかもしれません。婚活前に理想の結婚をシミュレーションして、それに見合う男性を探した方がいいでしょう。たとえば、「私はバリバリ働きたいから、家事は完全分担が良い」とか「子どもを産むつもりはないから同じ考えの男性が良い」など。自分の主張にピッタリの相手選びをすることが大事です。お互いの条件が噛み合うなら、途中で気持ちが萎えることなく結婚までたどり着けるでしょう。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座は「こうしなくちゃいけない」というマイルールを隠し持っているはず。気持ちは彼氏を丸ごと受け入れたくても、譲れない潔癖さが出てしまいそうです。そのため、相手選びをする前に、絶対に曲げられないポイントを紙に書き出してみましょう。「こんな人が良い」ではなく、「こんな人は無理」というNG条件を挙げるのです。それをクリアする男性であれば、交際途中に気持ちが冷めることもないはず。結婚までお付き合いが続くでしょう。自分の弱点もきちんと打ち明けててんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座にはキリッとしたイメージがありますが、プライベートは意外にのんびり屋。しかも一人の時間が必ず必要なタイプなので、彼氏をガッカリさせたり、疎外感を与えたりするかもしれません。彼氏には素の自分を少しずつ見せた方がいいです。お家デートでまったりするのが苦手なタイプや、彼女に依存する男性はそもそも避けるべきでしょう。てんびん座に似た感覚の持ち主や、ベタベタしないでお互いを尊重できる男性とは関係が長続きするはず。自然と結婚に話が進みそうです。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座の女性は、恋人関係になるまでは「謎が多い人」と思われやすいタイプ。そのため、関係が長続きしないとしたら、原因は男性が勝手な決めつけをすることにあるでしょう。あなたは何もしていないのに、交際してから「なんか違う」とガッカリされるパターンが多いかもしれません。結婚を目指すなら、付き合う前の自己開示は積極的にするといいでしょう。また、自分が理想とする結婚生活を明確にしておいて、それに共感してくれる人を選ぶことも大事です。いて座(11月22日~12月21日生まれ)いて座の女性は、スピーディーな展開の恋を好みます。婚活で知り合った相手とは、すぐに籍を入れてもいいとすら思うかもしれません。ただ、そうした感覚は賛同されにくく、やっぱり「ある程度のお付き合いを経て……」と考える男性がほとんどでしょう。彼氏との関係を長続きさせて結婚にたどり着くには、とにかく忍耐力が大事。何もかもすっ飛ばして入籍はできないと思っておいた方が良さそうです。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座は管理能力に長けたしっかり者。真面目さが外見にもにじみ出るので、お見合いや結婚相談所では人気が高いかもしれません。ただ、キッチリしすぎていて、彼氏を自分の思いどおりに動かしたがるところがあるはず。こだわりのない従順な人を選ばないと反発されてしまうでしょう。彼氏との関係が長続きさせるにはまず、性格をとにかく重視した相手選びを心がけて。決め手は外見や肩書、年収ではないと思ってください。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座が結婚前提のお付き合いにつまずくとしたら、「私は本当に結婚したいのかな?」と疑問を感じるところに原因があるかもしれません。一般的な家庭生活にあまり魅力を感じないとか、家族を持てば行動が制限されそうだと、結婚に良いイメージを持てないのでは?とはいえ、愛する人と共に生きるスタイルに決まったカタチなんてないのです。「結婚はしたい。でも不安」という場合は、不安を感じない独自の関係性・ライフスタイルを作るといいでしょう。籍を入れるかどうか、同居するかどうか、仕事を続けるかどうかで我慢や妥協をする必要はありません。うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座は心が繊細なぶん不器用なところがあります。特に不安に弱く、彼氏がLINEを既読スルーしたり、素っ気ない態度を取ったりするとビクビクしてしまうでしょう。でも、結婚を考えているなら、そもそも四六時中ベッタリする関係にはならないはず。結婚は生活そのものなので、恋心を頼りに何十年も一緒にはいられないのです。ほど良い距離感で付き合うことに心身を慣らしてみましょう。彼氏と離れていても一人で充実した時間を過ごせる状態が理想かもしれません。©Dmytro Buianskyi / Shutterstock©Antonio Guillem / Shutterstock
2020年04月17日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情508】「結婚したら夫婦一緒に住む」と考えるステレオタイプな人も多いもの。でも、一緒に住まなきゃいけない決まりなんてないですよね……?別に別居婚でもいいわけで。「男は働いて、女は家で家事育児」という昭和チックな考えは、もはや古い価値観になってきています。■夫婦の在り方も変えてもいいかも時代の変化とともに、生活を変えていくことも大事だと思うんです。変化を怖がり(嫌がり)、昔ながらのやり方に固執してしまうと、生活しづらくなることもありますよ。だって、女性の社会進出が進む中「男は働いて、女は家で家事育児」という昭和チックな考えが消えないと、女性は働いて、家では家事を一人でこなして……と女性ばかりがハードになります。実際にやっている方もいますが、かなりのスーパーウーマンかと。普通の人なら疲労で倒れますよ。もちろん、結婚後、旦那としっかり家事分担できるなら、そうストレスも溜まらないから、同居もそんなに問題ないでしょう。けど、分担したはずなのに、いつの間にか「今日は疲れてるから勘弁してよ」と旦那がサボるようになったり。サボるために「俺のほうが稼いでるじゃん?もう少しそっちが家事をしてくれていいんじゃない?」とイチャモンをつけてくるようになったとかで、結局、旦那の分の家事までしている……では、疲労とストレスが溜まります。そんな結婚生活、続けたいですか?むしろ独身時代に戻りたくなるはず。■場合によっては別居婚もアリ正直、お互いに仕事をして、それなりに稼ぎがある、現状子どもを欲しいと思わないのなら、別居でもいいと思うんですよね。普段は近所の別々の家に暮らして、週末はどちらかの家で一緒に暮らすとか。一緒に暮らせば、ある程度お金の節約になりますが、相手の欠点がよく見えるようになるし、一人になりたいときでも難しいことがあるし、旦那のいびきがひどい場合、寝られない日が続き、不眠症になることもあります。旦那も旦那で、一緒に暮らしたせいで、あなたを“一人の女性”というよりも“家族”と見てしまい、外に刺激を求め始めたり、あなたの存在が当たり前になり、自分のしたいことばかりに集中して、あなたの優先順位が下がったり、雑に接したりすることも。夢に見た結婚生活が、そんな日々になったら、うんざりですよね?お互い徐々に積もったストレスがある日、爆発して大喧嘩、そして離婚……では悲しすぎます。別居のほうが新鮮さをキープしやすいし、相手へ対しての不満やストレスも溜まりにくいでしょう。結婚当初は「同居がいい!毎日会いたい」「彼(彼女)となら一緒の生活でもうまくやっていける!」と思う人がほとんどでしょう。けど、うまくいかないから約3組に1組は離婚している状態です……。もちろん、離婚の原因は人それぞれでしょうが、一緒に住んだから生じた原因もあるはず。■ベッドを分けるとレスになりにくい?「金銭的に別居婚はちょっと……」とか「別居するくらいなら結婚自体しないかも」という人もいるでしょう。一緒の家に暮らすとしても、普段はベッドを別々にし、たまに一緒に寝るほうがいいかと。いつも一緒に寝て、エッチしたくない日に渋々付き合う……というのは正直ストレスになります。ついでに、毎日一緒に寝ると新鮮味がなくなるのでレスにもなりやすいですよ。また、旦那の寝相が悪いとか、いびきがうるさいとかだと、下手したら不眠症になります。レスだし不眠症だしでは……毎日がつらくありません?仕事をしている人なら、日中、仕事に集中できず、眠くてしょうがないですよ。部屋が余っているなら別々の寝室、部屋が余っていないのならベッドだけ別、など分けるのもいいかと。■結婚相手とよく話し合って別に離れて暮らすことやベッドを分けることを推しているわけではありません。けど、二人の状況次第では別居婚、別ベッドもアリ。というか、関係を壊さないためにはアリなのかな?と。その辺は相手とよく話し合ってくださいね。
2020年04月12日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第35回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その12をお届けします。1. 割引クーポンを駆使する男【結婚引き寄せ隊】vol. 35それは30代の男女が参加する婚活パーティへ参加したときのこと。男性は年収〇〇〇万円以上というくくりで集められていたため、それなりに経済的に安定した男性ばかりが集結していました。女性のほうはというと、30代という年齢しばりはあったものの、とくに職業でのくくりはないため、飲食店から企業の方までさまざまな仕事をする女性が参加。そのパーティで話していたなかで、大手企業に勤めるひとりの男性が気になりました。その企業のテレビCMに出演している女優さんの話から、会社での仕事の話までを聞いていて、立ち居振る舞いもスマートなその男性に好感を持ったのです。その日連絡先を交換して、後日、ふたりでランチを食べることに。指定されたそのレストランは、エキゾチックな装飾がなされた無国籍料理のお店。店内には小さな滝が流れていて、なんともオリエンタルムード漂うすてきな場所でした。場所もよく、その男性の気遣いもよく、会話も楽しくて食事もどんどんすすんでいきます。正直なところ、見た目がそれほどイケメンというわけではありませんが(いや、私も人のことは言えませんが)、落ち着いた雰囲気のその男性は、意外とモテそうなのになぜ婚活してるんだろうなどと思っていたらお会計の時間に。すると、その男性は擦り切れたボロボロの黒いお財布を取り出し、何やらごそごそと領収書やショップカードと思われる分厚い束をかきわけながら何かを探しています。まずその本来はお札を入れるはずの場所にお札が見えず、ハンパない領収書などの紙に驚く私。けっこうな時間、お財布をゴソゴソした後、その男性は「あった!」と言って、お店の割引クーポン券を取り出しました。意気揚々とクーポン券を店員さんに渡し、しっかりと割引してもらい喜ぶ男性。それまでの振る舞いがスマートすぎて、急に超庶民的な動きをしたことに、ちょっとテンションが下がってしまいました。結婚相手と考えると、その男性のように割引クーポンをたんまり溜め込んで活用するのは、節約のためにも家計に優しい性格だといえるのかもしれません。ですができれば最初のデートのときぐらいは、もうちょっと現実感を出さないでくれたらよかったなあと思ったのでした。2. きっちり割り勘する男それはネット婚活で知り合った男性と初めて会うときのこと。当時の私は、男性の経済力を重視していたため、ある程度の年収の人ばかりを探していました。いくつかの婚活サイトを見ていたなかで、まじめそうなひとりのサラリーマンの男性が気になり、さっそく会うことに。「とりあえず登録だけしてみたんです」と話すまじめそうなその男性と、喫茶店でお茶をしました。その際、紅茶が好きでよくその喫茶店に男性が行っていることや趣味の海外旅行の話などをしてくれて、興味深く話を聞いていました。こちらも日頃の仕事や趣味の話などをして、お互いに話も弾んでいて、なかなかの好感触。そしてポットの紅茶もなくなって、そろそろ帰ろうかとなったときに、テーブルに置かれた伝票をじっと見つめる男性。もちろん「払いますよ」と言って、お財布を取り出す私に、男性は「ちょっと待ってください」と携帯電話の計算機で何やら計算しています。「割り勘すると、〇〇〇円ずつです」と言って、まっすぐにこちらを見てきました。「え?」と聞き返すと、同じように割り勘した金額を伝えてくる男性。いや、自分が飲んだぶんはもちろん払うけれど、こちらの紅茶よりもその男性の紅茶のほうが値段が高かったはずだけど……と内心思いながらも、メニューで金額を確認するのもいやらしいのでサッサとお金を払ってすぐ帰りました。なんでもかんでも男性にお金を出してほしいとは考えていませんが、あきらかに割り勘の仕方がおかしいと思いながらも、あまりにもお金に細かい男性は無理だと思ったのでした。3. おとなしすぎる男ある合コンに参加したときのこと。20代、30代の男女が少人数集まる場で、お酒がすすむにつれて盛り上がってくる参加者のなかで、隅っこのほうで静かに微笑んでいる言葉数が少なめの男性が気になりました。いやいや来ているのかと思いきや、席替えになってその男性の横になったときに、いろいろと話しかけてみると、こちらの質問に何でも答えてくれます。ですが、向こうからはまったくこちらに質問してくることもなく、興味がないのかなあと思っていました。ただ、ほかの女性が隣になっても、同じような状態の男性。どうやら本当におとなしい性格のようです。合コンに参加した理由を聞くと、「人と会話するのがうまくないから練習したいと思って」という独特の答えが。けっこうイケメン風な男性でしたが、もしうまくいっても、常にこちらから働きかけるのも厳しいなあと思ったのでした。婚活していると、思いがけずいろいろなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、すてきな人を見つけてくださいね。©Westend61/Gettyimages©GrashAlex/Gettyimages©Prostock-Studio/Gettyimages
2020年04月11日12星座別に婚活でアピールしたい魅力をまとめました。「家庭的なところ」をアピールすれば結婚できる、というのはひと昔前の話。何が婚活を成功させる魅力なのかは、人それぞれ違います。キチンと把握しておくことが大事!■ おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)素の自分を見せるおひつじ座の女性はサバサバしていて活発なところが魅力。仕事好きだったり、新しい挑戦に積極的だったりと、わかりやすく「家庭的なタイプ」ではないかもしれません。ただ、今どきの結婚では共働きが当たり前で、パワフルに動ける女性ほど実は妻にふさわしいのです。女性が仕事をがんばることに理解があり、家事育児の分担も当たり前と考える男性とは相性が良いでしょう。お決まりのイイ女アピールより素の自分を見せた方が、結婚チャンスを引き寄せられそうです。■ おうし座(4月20日~5月20日生まれ)マイペースをアピールおうし座の女性は男性から理想的な妻と思われやすいタイプ。穏やかな性格やマイペースなところを、ありのままアピールすると良さそうです。また、おうし座は恋に奥手でスロースターターなので、好みが共通する男性とはすぐ意気投合できるはず。グルメやファッションなど、こだわりがあるものを伝えることでサクサク距離が縮まるでしょう。■ ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)親しみやすさが魅力ふたご座の女性は社交的なので、どんな男性ともうまく付き合えるはず。でも、婚活ではあえて相手に合わせないようにしましょう。自分がムリなく一緒にいられる男性を見極めることが大事です。また、婚活でもっともアピールしたいのは話し上手で朗らかなところ。結婚は家と家のつながりを結ぶことなので、男性から好かれるのはもちろん、「親ともうまくやっていけそう」と思われると話が進みやすいでしょう。■ かに座(6月22日~7月22日生まれ)尽くす姿は妻そのものかに座の女性が婚活でアピールしたいのは、面倒見が良く優しさと厳しさを併せ持っているところ。自分が思う以上に母性が強いので、モテなくちゃと変に意識する必要はありません。ありのままの自分を見せるといいでしょう。また、好きな人のためになることは、遠慮しないでどんどん行動すると良さそう。かに座はファミリーと見なした人にはとことん尽くす傾向がありますが、それはまさに夫を支える妻の姿そのもの。彼氏の心をわしづかみにするはずです。■ しし座(7月23日~8月22日生まれ)アピールする相手を厳選しし座さんは堂々としていてカリスマ性があるところが魅力。ただしそれは、夫の後ろを半歩下がってついていく昔ながらの妻像にはちょっと遠いかもしれません。しし座の女性を好むのは、夫婦でバリバリ稼ぐような結婚を望む男性です。あるいは、妻がガッツリ働くことを歓迎し、家事に協力的な男性も相性が良さそう。アピールする相手を間違えなければ、婚活は決して難しくないでしょう。■ おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)真面目さを示すおとめ座の女性は「恋愛向き」か「結婚向きか」でいうと、圧倒的に結婚向き。実務能力が高く、家事や家計をテキパキ回せる賢さがあるのに、控えめで出しゃばったところがありません。男性からは理想的な妻候補に見られるでしょう。また、おとめ座はピュアで、自分が正しいと思ったことを信じ抜く強さも持っています。婚活では駆け引きやハッタリは不要。真面目さをアピールすると良さそうです。■ てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)家庭的な面をチラ見せてんびん座女性の魅力はスタイリッシュな美しさ。所帯じみたイメージがないのですが、だからこそ家庭的な面をチラ見せするといいでしょう。良い意味でのギャップが生まれて、男性はドキッとさせられるはずです。また、凛とした美しさが近寄りがたいと、遠巻きに見るだけの男性もいるかもしれません。真剣に見つめるのにアプローチしてこない人には、あえてドジなところを見せてもいいでしょう。■ さそり座(10月24日~11月21日生まれ)素直に「好き」を示すさそり座の女性は、好きになった人には情熱的な愛を注ぎます。結婚すれば、不倫の心配が要らない誠実な妻になるでしょう。そのため、愛情の出し惜しみはしない方が良さそう。「こんなことを言ったら引かれるんじゃないか?」と遠慮する必要はありません。素直でのびやかな愛情表現が婚活男性の心をつかむはずです。■ いて座(11月22日~12月21日生まれ)明るさと繊細さのギャップいて座女性の魅力は、カラッとした明るさとアクティブなところ。また、何も考えていないように見えて、実は思考が深いというのも婚活ではアピールしたい部分です。サバサバとした楽観的な面を見せつつ、特別なこだわりを語ったり、最近気になっていることを真面目に話したりすると良さそう。意外なギャップが婚活男性の心をつかむはずです。■ やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)可愛らしい甘さをアピールやぎ座の女性は真面目でしっかり者。結婚すれば安心して家庭を任せられる妻になるでしょう。困難に直結しても、冷静に辛抱強く家庭を守れるはずです。ただ、結婚は恋愛の先にあるので、婚活をするなら甘さを見せることが大切。親しみやすさと話しやすさを心がけるとスムーズに婚活が進むでしょう。■ みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)自分のこだわりを語るみずがめ座は、常識にとらわれない結婚スタイルを望むかもしれません。自分と相手が納得するなら事実婚や週末婚でも構わない、という具合に。また、そんな独特の感覚がみずがめ座ならではの魅力だといえます。とはいえ、籍を入れないとか同居しないという夫婦関係はまだまだマイノリティー。そうした願望があっても、婚活中はあまりアピールしない方が良さそうです。それよりは、趣味や仕事のこだわりを語った方がいいでしょう。共感できる男性とは意気投合しやすいはずです。■ うお座(2月19日~3月20日生まれ)想いの深さうお座の女性が婚活でアピールするべきは、共感力の高さです。人の気持ちに寄り添うことが上手く優しいので、男性は一緒にいるだけで心が癒されるはず。ピュアで愛情深いところは妻候補としてのポイントが高いでしょう。ただ、繊細で傷つきやすいため、自分に合った相手を慎重に選ぶことが大事。うお座は受け身になりがちなので、リーダーシップと傲慢な自分勝手を混同するような男性は避けた方が良さそうです。(沙木貴咲/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年04月10日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第34回は、婚活中に見聞きした、「2番目」を謳歌している女性のエピソードを3選お届けします。1.「1番は疲れる」という女性【結婚引き寄せ隊】vol. 34ある飲み会で知り合ったのは、お酒に強く飲むことが大好きな、派遣社員として働くAさん。仕事に対する熱意はあまりないらしいのですが、「おいしいお酒を飲むためにがんばってるの」という、ほぼ毎日飲みに行くというAさんの飲みっぷりは、見ていても気持ちのいいものでした。女性が何人か集まると、自然と恋話になるもので、それぞれ自分の状況を話していくなかで、Aさんは「もう長いんだよね」という自分にとって落ち着く彼氏がいるのだとか。付き合い始めのようなフレッシュさはないものの、すっかり夫婦のようになっていると言うので、毎日飲みに行くのには彼氏も一緒なのか聞いてみると首を横に振るAさん。とても寛大な彼氏だなと思い、「じゃあ飲みに行っても彼氏は怒らない?」とたずねると、「ああ、彼は本命がいるからねー」とあっけらかんと答えるAさん。そうです、実はAさんは何年も“セカンド女子”の立場なのだそう。それがいやにならないのかAさんにたずねてみると、「ちょうどいいんだよ。1番は疲れるから」とニコッと笑って、日本酒をグビッと飲み干しました。サバサバしているというか、達観しているというか、強がりではなく、Aさんの持つ独自の恋愛観にマッチしている付き合い方が“セカンド女子”という立場なのだったら、他人がとやかく言うこともないかなと思った夜でした。2. お金をかけてもらえる女性女友達が開く女子会に参加したときのこと。みんなある程度名の知れた企業で働く優秀そうな女性がそろっていました。そのなかでも、いかにも丁寧にケアをしているような絶妙なカラーリングのロングヘアを風になびかせて、体にフィットしたワンピースをまとい、美しさをかもしだしているBさんが目立っていました。その女子会では、私を含めてほぼ彼氏のいないシングルガールが多かったのですが、Bさんは「いるっていうか、まあちょっとネ」と、彼氏の話になるとなぜか含みをもたせた言い方。その返答が気になったので、さらに突っ込んで聞いてみると、Bさんの彼氏は“めちゃくちゃモテるエリートサラリーマン”なのだとか。こちらが突っ込んで聞くのを待っていたかのように、その後は「この間は海外出張で〇〇っていうブランドのお土産を買ってきた」という話や高級そうなお店で食事している話など、Bさんから彼氏の話が止まりません。ただ、最後にひとこと、「でも、2番目だけどね」と言って、彼氏の話が終了しました。沈黙が続いた後、まったく別の会話に流れて女子会は終わりました。その後女性たちは、美人のBさんをセカンドにしながらも本命にしない彼氏、そしてゴージャスな思いをさせてくれるけれどセカンドで甘んじているBさんの話で持ちきりに。「貢いでもらえたらセカンドでも満足できるだろうか」「貧乏でも愛情だけあればOKなのか」という議論が巻き起こり、結局のところ、「特別優雅なデートじゃなくても、そこそこのフツーの男の本命彼女として楽しく恋愛したいよね」という結論に達したのでした。3. 本命を目指すのが楽しい女性Cさんは、都内の企業に勤めるOLさんで、仕事終わりにいくつもの習い事に通っている意識の高い女性です。「月曜日は英会話、火曜日はフラメンコ、水曜日は休みで木曜日は……」といった具合に、ほぼ毎日どこかへレッスンに出かける日常を送っていました。「とにかく上を目指すのが好き」と語るCさんは、仕事でも習い事でも、なんでも貪欲に向き合う向上心の強いタイプ。そしてそれは、恋愛においても同じだったのです。だいたい「好きになる男には必ず彼女がいて」と残念そうに話しますが、なんとなく心底そう思っているようには見えません。「まあ私が魅力を感じるぐらいだから、ほかの女性も魅力的に思うのは当然よね」と言って、ほぼ彼女のいる男性に片思いしてしまうのだとか。しかも、「本命になろうとがんばることが意外と好きなのかもしれない」と本人もうっすら自覚はあるものの、山が高いほど燃えるという、向上心のあるCさんらしさがそこにも表れている気がしました。恋は“するもの”じゃなくて、“落ちてしまうもの”。いつ、どこで、誰のことを好きになるかなんてわかりませんよね。とはいえ、自分にとって一番ベストだと思える恋愛がしたいものです。婚活していると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。みなさんもすてきな恋愛を謳歌してくださいね。©JGI/Jamie Grill/Gettyimages©Flashpop/Gettyimages©Philipp Nemenz/Gettyimages
2020年03月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第33回は、婚活中に見聞きした“恋人に振り回されがち”な女性たちのエピソードを3選お届けします。1. 「彼氏が他の女性と秘密を持つ」のはNGの女性【結婚引き寄せ隊】vol. 33恋人同士になると、なんでも話して、“隠し事をしない”という信頼関係がしっかりと築かれている場合もありますが、結局のところはどこまで自分が相手を信じられるかがポイントなのかもしれません。30代前半のAさんは、ずっと好きだった男性とやっとお付き合いすることができて、毎日ハッピーだったそうです。ただ、あまりにもAさんの気持ちが大きいからか、ちょっとしたことでも彼氏のことで「自分が知らないことがあるのは耐えられない」のだとか。もちろん他の女性と懇意になってしまうのは誰だって許せないところもありますが、たとえば「同僚に今日ペンを借りた」とか、「帰り道がたまたま一緒になった知り合いの女性と途中まで歩いた」といった意図しなかった出来事も、Aさんにとっては「浮気」なのだそう。しかもそれは、彼氏のお母さんとの秘密もNGだそうで、「え! おかんもアカンの!?」と思ったのは私だけではないでしょう。大好きな彼氏と付き合ったからちょっとしたことも気になる今回がレアケースなのか、いつもそうなのか不明ですが、逐一その日の出来事を彼氏に報告させている状態は、彼氏の性格によっては重荷になってしまいがち。Aさんの一途さが、ふたりの関係をしばっているところはありますが、末長くお幸せにと祈らずにはいられません。2. 「他の女性とふたりきりでランチ」はNGの女性「他の女性とふたりでランチなんて、問題外でしょ」と話すのは、30代半ばのBさん。付き合って1年になる彼氏がいますが、彼氏が自由人ぽいところがあって、放っておくと深く考えずに、ホイホイ他の女性とも遊びに行ってしまうのだとか。その事実を後から知って、激怒するBさんに平謝りする彼氏は、その都度猛省して、ひたすら尽くしてくれるそうです。ただそんなことがあったあとでも、しばらくすると激怒されたことをケロッと忘れ、うっかり女性の誘いに乗ってしまいがちな彼氏なので、関係が進展しないようにランチでも「絶対にNG」とのこと。まぁ確かに、彼氏が他の女性とふたりきりでランチに行くなんて、私も嫌悪感があります。自分も呼ばれて、おたがいに恋人も一緒に4人でランチなどなら、まだ健全かなと思うので、Bさんの考えに賛成。フラつきがちな彼氏を持つBさんが、今後もうまく手綱を握って、恋を成就させるよう祈っています。3. 「夜に他の女性と会うのは絶対NG」の女性たとえヤキモチ焼きの女性でないとしても、彼氏が他の女性と密会していたら、誰だって嫌な気持ちになりますよね。それが夜だったら、なおさらのこと、飲みに行かれたり、泊まりに行かれたりしたら最悪なパターンだといえます。だからこそ、「夜に女性と会うのは絶対NG」と話すのは、30代前半のCさん。たとえ口には出さなくても、恋人がいるのに、夜に他の女性と出かけるなんて普通は考えられません。ただ、Cさんはこれまで、なぜか女グセの悪い男性と付き合うことが多く、明らかに他の女性の影を感じるような彼氏が多かったのだとか。ある時期からは、事前に「夜遊び禁止」「他の女性との接触禁止」「とくに夜に他の女性と会うのは禁止」といったことを相手に話して、それがOKの人としか付き合わないようにしているそうです。本当はそんなこと、言わなくてもしない男性がいいのですが、それでもその条件に快諾してくれる男性なら安心ですよね。そもそもどこからが浮気で、どこからがセーフなのか、人によっての解釈も違うところがありますが、お付き合いするからには安心できる関係が一番。恋活や婚活をしていると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。くれぐれも、みなさん素晴らしい恋をしてくださいね。©Wavebreakmedia/Gettyimages©domoyega/Gettyimages©Juanmonino/Gettyimages
2020年03月15日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第32回は、婚活していて出会った“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その11をお届けします。1. 年齢を聞くとフェードアウトする男【結婚引き寄せ隊】vol. 32それは20代から40代の男女が参加する婚活パーティへ参加したときのこと。その会場では、立食パーティのようなかたちで、飲み物や食べ物を各自で取りに行くスタイルでした。基本的には、フリータイムをメインとしていて、気に入った相手のところに自由に行き来できます。誰もがちょっとよそいきの格好をして、和気あいあいとパーティは進んでいきました。そんななか、何人かの男女が楽しげに会話をしている輪があったので、のぞいてみました。会話の中心になって、場を盛り上げているのは、スラリとした背の高い男性。言葉の端々から、関西方面の出身なのだろうと感じました。私のほかにもうひとり女性がその輪に入ったので、「あらためて挨拶しよう」ということになり、ひとりずつ簡単に自己紹介をしていた流れで横の女性が、「お仕事は?」とその男性に聞きました。「IT関係の仕事です」と男性も即座に回答。さらに女性が「お住いは? ご趣味は?」などと矢継ぎ早に質問すると、その男性もまた即答。ただ、「おいくつですか?」と女性がたずねると、とたんに無言に。再度年齢を女性がたずねると、「年齢は非公開なんですよ」と、関西弁で笑いを交えながら答える男性。それを見ていると、たとえば女性に年齢をたずねるのは失礼だったり、自ら言いにくかったりするのはわかりますが、男性で年齢を秘密にする人は珍しいなと思いました。その後、男性が年齢を「非公開」と答えたことを忘れた頃、またその女性が「で、本当はおいくつなんですか?」とたずねました。すると、男性は苦笑いをしていたかと思ったら、知らないうちにうまくその場をフェードアウトしてしまいました。もしすごく年上でも、大人の魅力でモテることもあるのにと思いながらも、いろんな人がいるもんだと思ったのでした。2. パンをくれる男それは大手結婚相談所のお見合いの場でのこと。そこは自分の「希望条件」を伝え、出会いから成婚までをフルサポートしてくれるスタイルです。マリッジコンサルタントも丁寧で、かつ大手企業の男性がたくさん登録していて、安心感たっぷりでした。あるとき、「希望する条件にマッチする男性がいらっしゃいます」というコンサルタントからのおすすめで、大手企業に勤めるサラリーマンの方を紹介されました。日本全国に支店があるその結婚相談所の室内で、まずは“初顔合わせ”というお見合い日程が組まれて会うことになりました。当日、小ぎれいな格好をして出かけると、そこにいたのは写真通りの誠実そうな男性。コンサルタントが「あとはおふたりで」と言って部屋を出ると、その男性は「あらためましてです。よかったらこれ……」と言って、カバンから取り出したのは、菓子パン。しかもキッズが喜びそうなチョコペンでスマイルマークが描かれたパンでした。婚活中に、パンを目の前に差し出されたことが初めてだったのでとまどっていたら、「僕、パンが好きで、来る途中に思わず買ってしまいました! よかったら食べてください」と言われ、受け取りました。気遣いのできる誠実な男性という好印象ではあったのですが、食べ物作戦をされたのが初めてで、いろいろな人がいるもんだと思ったのでした。3. 夜に終電がないと連絡してくる男ある異業種交流会に参加したときのこと。そこで知り合ったインパルスの板倉俊之さんに似た30代の男性は、自称「銀行員」と言っていました。なぜ“自称”だと思ったのかというと、連絡先を交換してから、妙なタイミングで連絡を寄こすので、生活時間に疑問を持ったからです。知り合ってから一週間ぐらい経ったある日の晩、もう寝ようかと思っていたら、その男性から電話が。「友達と飲んでいたら終電を逃してしまった。家が近いかもしれないから、泊めてもらえませんか」というのです。なんの親睦も深めていない男性に、急に泊めてと言われてもと、「急には難しいです」とお断りしました。すると、1か月後の夜中にまた電話が。出ると「終電が〜」と以前と同じことを言っているので、またお断り。そんなことも忘れた頃に、また夜中に着信がありましたが、今度はスルーしていたら、その後はもうかかってこなくなりました。この男性を知る人に探りを入れたところ、違う女性には「自分はトレーダーだ」と話していたとかで、なかなかに怪しさ満点。きっとこの男性の「泊めて」電話で、なかには実際に泊めてしまう女性もいて、味をしめて知り合った女性にいつもこうしてるんだろうなと、いろいろな人がいるもんだと思ったのでした。婚活していると、思いがけずいろいろなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけてくださいね。©Sophie Walster/Gettyimages©Todor Tsvetkov/Gettyimages©sanjeri/Gettyimages
2020年03月03日運命を感じた勢いでスピード婚をしたカップル、長くつき合った末に結ばれたカップル、お見合い結婚したカップルなど、結婚に至る道筋はそれぞれ。結婚生活をスタートさせると「こんな人だと思わなかった!」なんて、良い意味でも悪い意味でも相手の意外な一面を知って驚くこともあるでしょう。結婚は人生の一大事。相手の性格や運勢、相性がわかれば、人生の大筋を知る目安になります。今回は男女の干支別に、結婚してもずっと仲良しなカップルTOP10を占ってみました。10位から1位の順での発表です。■ ●10位 子(ねずみ)年生まれの男性×申(さる)年生まれの女性…良く影響し合うカップル繊細で気配り上手な子(ねずみ)年生まれの男性。明るく陽気な申(さる)年生まれの女性と結婚すると、気持ちに余裕が出るようになります。なにかとクヨクヨする傾向がありますが、妻の「大丈夫。なんとかなるよ!」のひと声で気が楽になるのです。妻も夫の影響から周囲に気を配れるようになるので「結婚してから優しくなったね」と評判が上がり、仲良くやっていけるでしょう。■ ●9位酉(とり)年生まれの男性×巳(へび)年生まれの女性…静かな家庭で大満足完璧主義者の酉(とり)年生まれの男性。外ではいつも神経がはりつめているため、オンオフの切り替えがとても大切です。そんな夫を癒やすのが、巳(へび)年生まれの女性。仕事とプライベートは完全に分けて考え、余計な付き合いをシャットダウンするありがたい存在です。人付き合いが苦手な2人なので、静かな家庭を築き、大満足でやっていけるでしょう。■ ●8位申(さる)年生まれの男性×辰(たつ)年生まれの女性…良いパートナー社交的でノリと勢いの良い申(さる)年生まれの男性。夢や大きな目標をかかげて頑張っているのですが、単なるお調子者と言われてしまうことも。そんな夫を静かに支えるのが、辰(たつ)年生まれの女性。夫よりもよっぽど肝が座っていて、多少のことには動じません。妻は夫の成長を楽しみに見守りつつ、夫がそれに応える良いパートナーとしてやっていけるでしょう。■ ●7位亥(いのしし)年生まれの男性×卯(うさぎ)年生まれの女性…発展性のある良い夫婦結婚したら一旗あげようとがんばる、亥(いのしし)年生まれの男性。妻子を幸せにしたくて必死になるあまり、つい家庭をおろそかにしてしまいます。しかし、ご近所付き合いやお互いの実家や両親との付き合いは、社交上手な卯(うさぎ)年の妻が見事にカバー。そんな妻のサポートに夫が感謝し、さらに元気になって働くという、発展性のある良い夫婦になるでしょう。■ ●6位戌(いぬ)年生まれの男性×寅(とら)年生まれの女性…仲良し「ケンカップル」実力はあるのに、慎重になり過ぎる戌(いぬ)年生まれの男性。そんな夫をうまく扱えるのが、寅(とら)年生まれの女性です。度胸があるので、ときに励まし、ときにお尻を叩きながら「あなたならできる!」と背中を押してあげられるのでしょう。逃げ腰になりがちな夫も妻には大幅な信頼を置いているので、衝突しながらも認め合う「ケンカップル」としてやっていけるはず。■ ●5位巳(へび)年生まれの男性×丑(うし)年生まれの女性…お互いを尊重し合う凝り性な巳(へび)年生まれの男性。結婚しても、ついひとりで仕事や趣味に没頭してしまいがち。そんな夫をよく理解してあげるのが丑(うし)年生まれの女性。普通ならケンカになりそうですが、妻が頃合い良く声をかけて休ませたり、「私も一緒にやってみたい」と歩み寄ったりするので、夫も心を開くのです。夫婦で共通の趣味を持ち、お互いを尊重し合う夫婦になるでしょう。■ ●4位午(うま)年生まれの男性×未(ひつじ)年生まれの女性…やんちゃ&おっとり血気盛んな午(うま)年生まれの男性。頼めば気持ちよく動いてくれるし頼りになるのですが、住居探しや子供の教育など、大切なことをよく調べもせずに直感で決めるところが。そんな夫を上手にフォローするのが、未(ひつじ)年生まれの女性。決定権は夫にゆだねつつ、下調べをして候補を挙げるなどし、手綱を握ります。やんちゃな夫がおっとりした妻を大切にし、楽しくやっていけるでしょう。■ ●3位辰(たつ)年生まれの男性×酉(とり)年生まれの女性…羨ましがられるカッコいい夫婦外では「よくできた人」と言われることが多いけど、夫としては案外ズボラなところがある辰(たつ)年生まれの男性。ゴミや洗濯の分別ができない、普段着がだらしないなど、意外な一面も。よく約束を忘れることもあり、職場と家庭内では大違いです。そんな夫を面倒だと思わずに自分好みに仕立てていくのが酉(とり)年生まれの女性。「職場でも家庭でもカッコいい夫婦」と羨ましがられる、仲良しカップルになるでしょう。■ ●2位卯(うさぎ)年生まれの男性×戌(いぬ)年生まれの女性…末永く愛し合うカップル愛されキャラだけど、ちょっと頼りないところのある卯(うさぎ)年生まれの男性。ところが戌(いぬ)年生まれの女性と結婚すると、温和な性格はそのままに、内に秘めた闘争心が芽吹き始めます。「この人を絶対幸せにしてあげたい」と意欲的になり、バリバリ仕事をこなすようになるのです。そんな夫を妻は心から愛し、信頼して尽くすので、末永くやっていけるでしょう。■ ●1位丑(うし)年生まれの男性×子(ねずみ)年生まれの女性…絆の深い夫婦丑(うし)年生まれの男性は、不器用ながらも愛情深いタイプ。繊細な子(ねずみ)年生まれの女性を優しく包み、よほどのことがない限り家庭を優先してくれます。妻も、素直な気持ちで夫の愛情に応えたいと、家事や育児をがんばるでしょう。夫は結婚したあとに、「この妻を選んで良かった」と幸せを感じます。絆の深い夫婦として、ずっと仲良く暮らしていけそうです。■ ●さいごに気になるお相手と自分が、ランクインしていなかったとしても、あまり気にしないで。相性が良いからといって努力をしなければ、夫婦関係がうまくいくはずはありません。逆に「相性があまり良くないから」と気をつけて努力をするほうが、円満になるものです。お互いに相手を尊重し思いやる気持ちがあれば、どんな困難や葛藤も乗り越えて、現世だけではなく来世までも続くご縁となるでしょう。(星谷礼香/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情470】結婚適齢期と言われるアラサーくらいの女性の中には、本気で婚活を頑張ってる人もいれば、なんとなく結婚も視野に入れてる、程度の人もいるでしょう。ただ、どうしても頭のどこかに“結婚”があると、ふとしたときに結婚願望がにじみ出てしまい、場合によっては相手の男性に重く取られることも……。透けて見える結婚願望に対して男性はどう思うのか。彼らの本音をお話しします。■必死な感じは見せないほうがいい「次に付き合う人と結婚する!」と心に決め、最初から結婚願望丸出しで相手に接する女性もいますよね。ですが、結婚願望が薄い男性にその気持ちをぶつけると、たいていは逃げ出します。結婚したくて焦ってると魅力が激減するし、それ以前に必死すぎて怖いんですって。あなただって「自分のことが好きなわけではなく、単に誰かと結婚したいだけなんだな」と感じた相手に恋心なんて抱けないでしょ?“好きになって付き合い、徐々に将来の話を……”というのであれば、結婚願望がない男性も結婚したくなる可能性はあります。ですが、結婚ありきで交際となると心理的負担が強いし、なんか事務的な感じでイヤなのだそう。この場合、付き合うかバイバイかの2択なら後者を選ぶはず。「結婚願望がない人とは、そもそも付き合う気はない」というカタい意志があるなら、最初から結婚願望丸出しでもいいかもしれません。が、難しいですよ?結婚願望が薄い男性に「結婚前提で付き合わないなら無理」と迫ったって、そうそう、いい結果にはならないので。それより、上手に恋心を引き出し、彼が離れ難くなるように仕向けたほうが得策です。仮に今は結婚願望がほぼなくても、彼女のことを心底好きになり、離れたくない!と思うようになれば結婚を考える男性もいますから。■真剣婚活なら結婚願望は見せるべきとはいえ、もともとお互いに「結婚したい」と思って出会う場合は別ですよ。結婚相談所や婚活パーティーなど、真剣婚活の場で知り合い「いいな」と思った人には、むしろ結婚願望をちゃんと見せたほうがいいでしょう。飲み会や恋活系のマッチングアプリで知り合った相手に対して、結婚願望をむき出しにするのは危険。ですが、婚活パーティーのような本気の人が多い所で出会ったのに結婚願望が薄そうだと、逆に男性に「まだ結婚する気はないのかな?」と判断される可能性もあるので。結婚願望は見せる相手が大事です。真剣婚活なら「私、本気です!」という姿勢は男性から高評価のはず。ただ、あまりにもガツガツしすぎると、男性が勢いにドン引きしたり、リードしたいタイプの男性が「鼻につく」と感じて「ごめんなさい」したりすることもあるかもしれないけど。そのあたりのサジ加減は大事かと思います。■結婚願望は出すタイミングが重要結婚願望が強い女性は、男性に対して結婚を匂わせる言動をしがち。「できるだけ早く結婚したい」なら、その辺の飲み会に行ったり、恋活中の人が多いマッチングアプリを使ったりするのではなく、結婚相談所に登録する、婚活パーティーに参加する、などしたほうが効率的かと。結婚願望も、出す相手やタイミングを間違わなければ、男性に避けられることはなくなるでしょう。というか需要と供給が一致すれば、きっとすぐにでも独り身に終止符を打てますよ。で、どうしても「大好きな人(ただし結婚願望は薄い)と結婚したい」のなら、やっぱり、彼があなたと「離れたくない」と思うくらい、好きにさせるしかないでしょうね。難しいけど……。
2020年01月22日「将来的に結婚はしたいけど、いい出会いが全然ない」「結婚したいと思える男子にどうやったら出会えるのかな……」と恋活・婚活に難航していませんか?ずっと一緒にいることを考えると、自分に合う人を見つけたいですよね。そこで今回は、自分に合う人を見つけるコツをご紹介します。■ 最初から運命の人を探そうとしない最初から、たったひとりの運命の人を探そうとすると、恋活・婚活も難航しやすいですよ。いろんな人と友達になって、徐々に絞っていきましょう。そのほうが“自分に合う人”を見つけやすいはず。「誰かとデートを始めたら、他の男子と疎遠になってしまう」と思い悩んでいる女子もいるかもしれません。一途な印象を受けますが、まだ交際になっていないのなら、疎遠にならなくてもいいですね。その人だけにのめり込んで盲目にならないためにも、他の男子とも連絡を取ったり、たまにランチに行ったり。接点は作っておきましょう。無理にとは言いませんが、“盲目になりがち女子”なら、のめり込んで自爆しないための予防はしておきましょう。■ 諦め癖を直す諦め癖がついてすぐに縁を手放してしまう女子は、その癖を直したほうがいいかも。傷つくのが怖いとか、頑張るエネルギーがないとか、過去の経験から言ってこれは上手くいかないパターンだとか……とすぐに諦めてしまっては、誰とも良い関係になれないでしょう。恋に多少の傷は当たり前ですし、エネルギーだっているはず。過去の恋愛を参考にするのもいいですが、覆ることもあるんです。相手の欠点一個で冷めたり、なかなか進展しないからって手放すのはもったいない。もちろん、脈なしの恋をダラダラ続けないためにも、ある程度で諦めるのは必要ですよね。でも、あまりにも早く諦めるのは、“自分に合う人”も逃げてしまうかもしれませんよ。■ 相手を知ろうとする努力恋愛には、完全受け身の女子もいるでしょう。男子がグイグイアプローチをしてくるタイプなら受け身でもいいですが、そうじゃないのなら自分からも動かないと、恋は成就しないですよね。相手のことを知ろうとする姿勢がないと、彼だってあなたに興味を持ちにくいはず。相手のことが気になるのなら、重くならない程度に近寄りましょう。「向こうから近寄ってこないからいいや……」ではもったいない。もしかしたら彼が運命の人かもしれませんよ!■ 自分から動かないとはじまらない出会いの場に足を運んでも、自分から声をかけない、すぐに諦める、では恋愛につながらないでしょう。一方で、交際前からひとりに絞るのも、難しいですよね。恋愛はタイミングも大切。でも、心持ちや行動にも目をむけましょう。そうすれば“自分に合う人”がきっと見つかるはずですよ。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月21日「結婚=幸せという幻想を捨てられません」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。長年の“婚活疲れ”状態で、転職も繰り返しており、「ワークライフバランスのどちらもダメダメ」だというアラフォーのトピ主さん。「結婚さえ出来れば、仕事が少しうまくいかなくても、家庭がうまくいっていれば問題ないと思う」と持論を展開し、「結婚すれば幸せになれるんだ、というのは幻想でしょうか?」と問いかけています。結婚は、人生の不調を治せる“万能薬”ではないから投稿を読んでまず気になったのは、「仕事がうまくいかない→だから結婚したい」「人並みでありたい→だから結婚したい」など、結婚が人生の不調を治す“万能薬”のように語られている点です。とにかく結婚をしさえすれば、今のモヤモヤが解消する……と感じているようですね。確かに、結婚すればしばらくは、そうした気持ちを味わえるかもしれません。しかし、人間はとにかく「刺激に慣れる」生き物。美輪明宏さんも「(結婚したら)毎日がディズニーランドみたいに楽しいと思っていたら大間違い」などとよく仰っていますが、結婚をスペシャルなものだと考えすぎると、結婚しても結局、「こんなはずじゃなかった」の連続となってしまう可能性も。数年も経てば、今度は「どうしてうちは人並みの世帯年収がないのか」「人並みに子どもが欲しい」「仕事をしていないと肩身が狭い」等々、また新たなネガティブのタネを見つけて、モヤモヤと悩んでしまうかもしれません。逆に、結婚をあまり神格化せず、「結婚は今の自分の生活の延長線上にあるもの」として身の丈で捉えられている人や、色々な経験をして身の丈で捉えられるようになった人のほうが、落ち着いた結婚の決断をしている例が多いように感じます。では今のトピ主さんに合う相手とは、一体どんな人でしょうか? もし今出会えている男性たちで満足できていないならば、「自分自身」のほうを変えてみるのも一案です。たとえば、今よりも「周りの人に好かれる人間になる」「元気に毎日を暮らせるようになる」というだけでも、大きな成長です。不機嫌な人も増えている時代に「機嫌よく生きている」「他人をおおらかに受け止められる」といった長所を持っているだけでも、かなりの魅力になることでしょう。「それでも、私は素晴らしい」を口癖にしようまた投稿には、「(結婚も仕事も)どちらもダメだから、ものすごく劣等感を感じる」という一文も。トピ主さんの本質的な悩みは、実は「結婚や仕事そのもの」ではなく、「劣等感にがんじがらめになり、苦しめられていること」なのではないか……とも感じました。もし、そうした劣等感からの解放を目指すのであれば、方法は2つ。「劣等感をバネにして人一倍頑張る」か、「人と比べるのを徹底的に止める」か、どちらかです。「なにくそ」というパワーに変えられない劣等感ならば、百害あって一利なし。婚活でも仕事でも、とにかく今までになくがむしゃらに頑張ってみるか、さもなくば、心の訓練をして劣等感の“昇華”を目指してみるのもひとつです。もし後者を目指すのであれば、劣等感を感じそうな場所はできるだけ避ける。それでも人と比べる気持ちが湧いてきたときには、「それでも、私は素晴らしい。」と、心の中で何度も呟いてみるのもおすすめです。知人友人が持っているものを持っていないからと言って、トピ主さんが素晴らしくない、ということにはなりません。言葉が心に与える影響は結構侮れないので、ぜひ試してみてくだいね。「理想の結婚」を望むなら、ひとりで生きる可能性も心得ておこう「“結婚という行為”を本気でしたい」と思っている人は、ある程度の婚活期間で相手を見つけているケースが多いものですが、「自分の希望に沿う結婚がしたい」という思いが強い人は、なかなか最終結論を出せない傾向があるのは確かだと思います。トピ主さんも、もしかしたら後者なのかもしれませんね。無論、それもひとつの生き方ですし、理想を望むことは誰に批判されるべきものでもなく、個人の自由です。ただ「自分の希望や理想を叶える結婚がしたい」と思っているならば、「理想のものに巡り合わずに終わる可能性もある」という点は心得ておく必要があるでしょう。「希望に合わない相手と結婚するくらいなら、ひとりでいい」という覚悟があるかどうか……ということですね。ひとりで生きる可能性を受け入れられないならば、今よりももっと必死になり、「何が何でも結婚!」という決死の覚悟で婚活に臨んだほうが、結果に繋がりやすいかもしれません。まずは「劣等感」や「ひとりでいる覚悟」について、自分のスタンスを決めるところから始めてみてはいかがでしょうか。応援しています。(外山ゆひら)
2020年01月20日恋活や婚活などでは、第一印象が“肝心”と言われますよね。でも、まれに第一印象が最悪でも、そのあとカップルになってさらに結婚する人たちもいます。第一印象が最悪だと、「あの人にはもう二度と会いたくない!」と思うかもしれませんが、本当に最悪かどうかは一度会っただけではわからないかもしれませんよ。そこで、“第一印象が悪くても、恋人になるかもしれない人の特徴”をご紹介してみます。もしかしたら、実はすごく良い人で、彼氏になったら最高の逸材かもしれませせん。第一印象だけで判断せず、ひとまず様子をみてみましょう。■ 1:表面的にぶっきらぼうなだけで、実は優しさをもっている第一印象が悪い男子の特徴としては、「冷たそう」、「感じ悪い」と優しさとは反対の印象を持つことも多いですよね。例えば、質問しても答えるだけで話しを広げないとか、人に関心がなさそうだと、「仲良くなれなそう」と拒否反応を起こしてしまうことも。でも本当は、単純に人見知りやシャイなだけで、ぶっきらぼうな話し方なだけかもしれません。実は優しさを秘めている可能性もありますよ!言い方は冷たく聞こえても、友達や家族のことを思いやる内容があるかもしれないので、少し会話に注意しましょう。また、あなたの方から家族への愛情や、友情についての話しをしてみましょう。もし共感してくれたら、実は良い人なのかもしれませんよ。■ 2:いくつか共通点がある第一印象が自分のタイプと真逆で、好きにならないタイプだと思うと、そのあと興味を持てませんよね。でも、見た目や雰囲気はタイプじゃなくても、もしかしたら気があうかもしれません。まずは、共通点がないか探ってみてください。出身地や趣味、仕事から出没スポットなど、一通り相手のことを聞いてみるべきです。そこでいくつか共通点があると、一気に仲良くなることも!「印象が悪くて、一切この人のこと知りたくない」と思うかもしれませんが、良くなる可能性にかけてみることも大事ですよ。■ 3:“会わなければいけない”が多々ある最後に、第一印象が最悪でも、今後会わなきゃいけない人っていますよね。例えば、職場で同じ部署であるとか、学校でたまたま同じサークルだったことが判明。他にも、家がものすごく近所でスーパーなどでしょっちゅう会ってしまうとか。「今後会うのは嫌だ!」と思うかもしれませんが、不思議とよく会っていると、親近感がわいてきて第一印象のときより徐々に印象が良くなってくることも。なので、会わなきゃいけないシチュエーションも、嫌と思わず楽しんでみてください。第一印象最悪な人が、運命の相手になるかもしれませんよ。■ 如何でしたか?相手の第一印象が悪くても、もしかしたら今後は印象が良くなる一方かもしれません。なので、「この人ないわ〜」と思っても、もしかしたら恋人になるかもしれません。切り捨てるのはやめて、ドラマのような展開も期待してみてください。また、逆に自分が第一印象で失敗したとしても、挽回のチャンスはいくらでもあるので、すぐ諦めずに2回目以降の機会に期待してみて!(麻生アサ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第27回は、婚活中に私が見聞きした、出会ってすぐに恋人へと進展した女性のエピソードを3選お届けします。1. 恋人と別れたばかりの絶妙なタイミングに出会う【結婚引き寄せ隊】vol. 27それはAさんが2年つきあっている彼氏と別れそうになっている微妙な時期のこと。つきあっているときから彼氏にほかの女性のカゲが見え隠れしていて、恋人同士のはずなのに、いつも不安にかられていたAさん。それでも彼氏のことが好きだから、自分から別れを切り出せないと悩み続けていたことを女友達たちは知っていました。彼女を悩ませるような彼氏とは別れたほうが幸せになれるはずだと誰もが思いながらも、なんとなくつきあっていたAさんでしたがある日、「もう好きな子がいるから別れてくれ」と言われ、彼氏のほうからアッサリと2年の交際を断たれたのだそう。振られた当初はショックだったものの、Aさんは悩みのもとから解放され、まわりの女友達からも支えられて徐々に元気になっていきました。そんなある日、Aさんを含む仲間内で開かれた飲み会に、女友達の会社の同僚男性も参加。みんなで話をしていたら、たまたまその同僚男性も最近、彼女と別れたばかりだとわかりました。女友達はAさんと同僚男性に、「ここのふたりはちょうどシングルなんだし付き合っちゃえば?」と投げかけ、お互いにまんざらでもなかったようで、その後順調にふたりは交際に発展。同僚男性は、たまたま女友達と仕事帰りの時間が一緒になって、せっかくだからとそのままちょっと顔を出す程度のつもりで飲み会に参加してみたのだとか。Aさんも、いつもある女友達との飲み会のつもりで参加し、出会いなんてまったく期待していませんでしたが、シングルになった男女が絶妙のタイミングで引き寄せあったハッピーエピソードだと感じました。2. 婚活で希望条件同士がスムーズに発展それは社内恋愛に疲れて相手の男性を振ったBさんが、死んだ魚のような目をして黙々と仕事をこなしていたときのこと。自分から振ったものの、部署は違えどときどき元カレと会社で顔を合わせると気まずく、どちらかというと好きだったはずの仕事にも精が出ず、「転職しようかな……」とぼんやりと考えていたBさん。そんなとき、なんとなくSNSをしていたBさんは「結婚相談所」の広告が目に留まりました。いつもならスルーするところですが、ふと広告から結婚相談所のサイトへ飛び、“将来の理想的なパートナー探しをする”という趣旨を読んで「これかも」と思ったのだとか。次の週末にその結婚相談所へ足を運び、ひと通り説明を聞いて納得したのち、入会。その3日後には、Bさんの希望条件に適うお相手との顔合わせの打診が届いたそうです。最初からBさんの条件を伝えて選ばれた男性ですから、条件も申し分なく、顔もそこそこ好みだったため、実際に会うことになりました。結婚相談所のアドバイザーのもと、顔を合わせたふたりは、初対面とは思えないほど意気投合。その後スムーズに交際し、トントン拍子で結婚へと話が進んでいったのです。それまで婚活の「こ」の字も考えたこともなく、社内恋愛を含めてまわりの男性とのお付き合いが多かったBさんですが、ふとしたときのひらめきで入会した場所で、将来のパートナーに出会えたのは運命だったのかもしれませんね。3. 自分のことをよく知る女友達からの紹介それは片思いを繰り返してはうまくいかないCさんが、もう誰も自分のことを好きになってくれないんじゃないかと落ち込んでいたときのこと。いつもなぜかライバルの多い人気のある男性ばかりを好きになってしまい、そんなCさんのことを「大丈夫かな……」と心配していた女友達がいました。人気のある男性を好きになること自体は悪くないのですが、そのぶん女性側も選んでもらえるように必死になってアピールします。ライバルがわんさかいて、そのなかで抜きん出て勝ち抜くには、Cさんはあまりにも恋愛に消極的だったのです。自分から行動することはなく、かげからじっと片思いの男性を見つめるような控えめすぎるやり方しかできませんでした。その様子をずっと見てきたCさんの女友達は、「優しくていい子だけど、その調子だとずっと彼氏できないよ」と伝え、「私に任せて!」と落ち込むCさんをなんとかしてあげたい気持ちで行動。しばらく経ったある日、知り合いの男性を連れてきたそうです。彼はCさんの好みにぴったり合い、一方の男性も控えめな女性が好みだったそう。お互いに紹介された日から話が盛り上がり、付き合うことになりました。初めて出会ったのに、まるで昔から知っていたかのような安心感もあったそうで、それはつまり相性が良いということ。知り合った時期の長さに関係なく、ふたりの距離が縮まるのも縮まらないのも、お互いの波長が合っていたから仲良くなったに違いありません。婚活していると、男女ともに、いろいろなタイプの人たちに出会うこともあります。くれぐれも、みなさんは悔いのない恋愛を謳歌してくださいね。©Ascent Xmedia/Gettyimages©Jacobs Stock Photography Ltd/Gettyimages©Benzin/Gettyimages
2020年01月11日婚活をしていると、付き合う相手の決め手に欠けたり、結婚を考えづらい相手と出会ったりすることもありますよね。そんなとき、運命の相手をどうやって選んだらいいのか。どんな人が私には合っているのか、つい悩んでしまう女性もいるかもしれません。そこで今回は、「彼しかいない!」と思える結婚相手の決め手について考えてみました。結婚を前向きに考えている、すべての女性のみなさん。ぜひ、相手選びの参考にしてみてください。■ (1)一緒にいても苦じゃない会社関係や出会ったばかりの人と、食事の席で黙っていると気まずく感じることはないでしょうか?一方で、彼とならば何をしていても苦にならない人は多いかもしれません。たとえば、彼とのショッピングデート中、休憩のために喫茶店を訪れたとしましょう。注文を決めた後、お互いに会話もなくスマホをいじっている……。この状況、他人だったらとても気まずいものになりそうですが、彼とならつまらないわけでもないし、マンネリと感じるわけでもない……そう感じる人も多いと思います。これって、彼との空気感を共有し、楽しんでいるからこそできるものですよね。結婚は、生活の繰り返し。相手と一緒になれば、イヤでも毎日顔を合わせるわけです。それでも一緒にいて苦じゃない相手であれば、長く続く結婚生活もより幸せなものになりそうですよね。■ (2)誠実に尽くしてくれる相手と結婚することは、生涯にわたって愛を誓うことです。いわば生涯のパートナーとして、相手と苦楽を共にする約束をするといえるでしょう。そんな相手ですから、当然、普段から「愛」がなくして関係は成り立たないと思います。たとえば、女の子の日で辛いときに気を遣ってくれたり、料理をふるまうと「美味しい」と言ってくれたり。些細なことでも、相手のためを思って行動ができ、優しく尽くせる――。そういった人であれば、前向きに結婚は考えられるはず。お互いに相手の愛情に充実感と信頼感があれば、「結婚するなら〇〇しかいない!」と自然に思えるのではないでしょうか。■ (3)価値観と考えが一致している長い付き合いができる二人が持っているものは、お互いが気を使わず自然体でいられる関係です。たとえば、あなたのショッピングに文句を言わず、むしろ楽しんで付き合ってくれたり、休日も、お互いに楽な(楽しめる)過ごし方をしてくれたり。価値観と性格の一致、相違が少ない2人がこの関係になりやすいもの。よく、「夫婦は似た者同士」と言います。何かしらお互いにシンパシーを感じて、一緒になる夫婦が多いのかもしれません。愛情があることも大事ですが、お互いの相性はどうか、長い付き合いのなかで見極められるといいですね。■ おわりにこれら3つのポイントがそろっているなら、貴重な相手として、これ以上に「いい人」はいないのではないでしょうか。結婚は生涯にわたることなので、本当に相手でいいのか悩んでしまう瞬間もあると思います。そんなときは、こうしたポイントを振り返って、いま一度、二人の関係を考えられるといいのかもしれませんね。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第26回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その9をお届けします。1. 写真と別人の男【結婚引き寄せ隊】vol. 26それは婚活サイトでよき男性を探していたときのこと。「年収万円以上」「東京在住」など、希望するキーワードを入力した末、あぶり出された男性の中にいたのは、誠実そうな30代後半の男性でした。その男性のプロフィールに掲載されていた写真には、白いシャツの第一ボタンを開けて、笑顔を見せている姿がありました。「もしかしてちょっとヴィジュアル系のバンドが好きなのかも?」というような長めの前髪で、ななめ45度ぐらいの細面の顔の角度を自撮りしていると思われる写真は、まあまあかっこいい系に入るかなという印象。その後何度かその男性とメッセージを送りあって、話している感じも悪くなく、一度会ってみようという話になりました。待ち合わせの時間の少し前に到着したわたしは、時間になったのでまわりをキョロキョロと見回したものの、あの写真の男性は見つかりません。場所を間違ったか、時間を勘違いしたかと思い、メッセージを再確認しようとしたその時、右肩をトントンとたたかれて振り返ると、「お待たせしました!」とにっこり笑う見たこともないぽっちゃりとした男性がそこに。誰かと間違っているのか、なんだろうと思ってプチパニックになっていると、「です」と名前を名乗られました。そう、その男性はまあまあかっこいい系に入りそうだと思った、あのちょいヴィジュアル系好きだと感じたネット婚活の人でした。時間に遅れそうで走ってきたというその男性は、前髪が後ろに流されておでこが丸見えになっていたことと、細面の顔だけが掲載されていたサイト上では全体に細身かと思っていたら、顔以外はぽっちゃりさんだったことから、写真とはまったくの別人がやってきたような印象を受け、衝撃を受けました。こういう写真は、よく見える“奇跡の一枚”を載せるのが良いともいわれることがありますが、実際に会ったときのギャップが激しすぎてもびっくりするので、何事もほどほどがいいなと実感。結局その男性とは、のっけから写真と違いすぎて動揺してしまい、その後もぎくしゃくして時間が過ぎたのでした。2. 食べ物をシェアしたがる男それはまた別の婚活サイトをチェックしていたときのこと。こういった婚活サイトは各会社によってカラーが違っていて、その利用者の年代や職業にもばらつきがあります。そのため、「このジャンルの職業の人が多そうなA社も試しつつ、幅広い層の人が集まるB社でも登録してみよう」というふうに、身元確認がしっかりしていそうなところを利用していました。そんなとき、歳は少し下だけれど、しっかりしていそうなサラリーマンの男性が目につきました。その男性は昔から自然が好きで、海に泳ぎに行ったり、山にキャンプに行ったりするというアクティブ派。一方、わたしはあまり山には行きませんが、海は好きだったので、お互いに趣味の話で意気投合。そのアクティブな男性からランチの誘いを受け、休日の昼下がりに指定されたおしゃれなイタリアンへと出向きました。会ってみると、プロフィールで見たままのしっかりしていそうな男性で、気をつかいすぎることもなく、ほっとして食事が運ばれてくるのを待っていました。この日はアラカルトでメニューを注文していたので、それぞれ料理が運ばれてきて食べていると、その男性は「わあ! そっちのメニューでもよかったかな」とこちらのお皿をチラ見。さらに、「一緒に食べましょう!」とこちらの同意もなく、わたしのスプーンを取って自分の皿にあった食べかけの料理をすくい、笑顔で差し出してきました。その行動に引いてしまったわたしがかたまっていると、「遠慮しないで」とさらにスプーンを押しつけてきます。やんわりとそのスプーンを受け取って皿に置き、また別の料理が運ばれてくると、「シェアしましょうね!」と言ってくる男性。でも小皿に取り分けるのではなく、運ばれてきたお皿のまま自分は食べ、その半分をわたしに食べるように促してくる行動に完全にわたしはドン引きしてしまいました。やりとりしていたとはいえ、実際に会うのは初めての男性と料理をシェアしあうのには違和感があり、さらにまるで良いことをしているつもりで食事を強制してくるという、マイペースすぎる行動に疲れて、その日の食事はまったくおいしくありませんでした。3. 店選びがテキトーすぎる男婚活パーティで出会った男性と食事に行く約束をしたときのこと。外資系の企業で働いているというその男性は、話し方もなめらかで、物腰もやわらかい印象がありました。雰囲気がよさそうだったので、食事に行くことになったのですが、そのお店選びがなぜか難航。「何が食べたいですか」と聞かれたので、「洋食ならなんでもいいですよ」と答えると、「というお店を予約しようと思ったんですが、なかなか予約できませんでした。はどうですか」と代替案を出され、お店の指定はとくにないので、「いいですよ」と返事をするとまたしばらくして「ダメでした」という連絡が。二度もお手間をかけて申し訳ないと思い、「次はわたしが予約しましょうか」と言うと、「いえ、女性にそんなことさせられません!」と頑な。ではと予約を任せたら、「が予約できました!」と連絡がきて、お店を見ると、あれ? 居酒屋……。洋食のお店探しで難航していたのかと思ったら、なぜか3軒目で和食、そして居酒屋に決定。最初から居酒屋へ行こうと決めていたなら、もちろん居酒屋でも良かったのですが、洋食のお店を希望していたのに知らないうちに和食で、さらに初対面のデートであまり行かないであろう居酒屋に女性を連れていこうとする男性に違和感がいっぱいになりました。一応食事はしましたが、それきり会っていません。婚活していると、こんな普段の生活では会わないような人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけてくださいね。©volkovslava/Gettyimages©filadendron/Gettyimages©ajr_images/Gettyimages
2020年01月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第25回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「ステキな男性3選」をお届けします。1. 気配りができる男性【結婚引き寄せ隊】vol. 25それは絶賛恋活&婚活中の女友達から誘われていった、少人数での下町散策会でのこと。合コンというほどがっつりとした出会いを求める場とまではいかないものの、みんなでスカイツリーなどを眺めて楽しみながら、交流を深めようという健全な会がありました。そこで友達に紹介されたのは、物流会社に勤めているという、Xさん。散策エリアから勤務先が近く、下町の雰囲気が好きということも手伝って、参加者の誰よりも街に詳しく、女性陣に観光ガイドをしてくれました。それにちょっと歩いただけでも、「女性はヒールを履いているから疲れますよね。ちょっと休憩しますか」といった具合に、気配りを欠かさないXさん。参加女性からも「優しい人だね」と好評だったXさんは、その後も趣味でやっているというウクレレの弾き語りを披露してくれたり、食べ物の取りわけをしてくれたり、男性ですがかなり女子力の高い人。その会を通じてなんとなくお互いに好感触だということを確認でき、またどこかへ行こうという話も出ていました。ただ、私はひとりっ子のため、相手は兄弟がいる人で末っ子がいいと思っていたのですが、Xさんもひとりっ子だと判明。すごく気配りができるし、良い人だったのですが、出会うタイミングが違ったかもしれないと思い、なんとなく疎遠にしてしまいました。でも、いまも思い出すと良い印象ばかりのXさん。きっとステキな女性と幸せになっていることでしょう。2. エリートサラリーマンの男性それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。こういったネット婚活では、自分の希望する条件に絞って相手探しができるため、将来のパートナー候補かもしれない男性たちのプロフィールをちょこちょこ見ていました。すると、一流企業に勤務する関西地方出身のYさんがクローズアップされ、何度かメッセージでやりとりしたのちに、実際に会うことになりました。Yさんは、写真やメールでのやりとりと同じく、実物も実直そうで、結婚相手として信頼できそうなタイプ。言葉数は少ないものの、話のひと言、ひと言に重みがあって、真剣に将来を考えている様子が伝わってきました。いつも誠実に対応してくれる紳士的な振る舞いも素晴らしく、非の打ち所がないという印象で、このまま進めば、経済的にも何の心配もない未来が待っている……。のはずだったのですが、あまりにも完璧すぎる紳士のYさんに、まったく完璧ではない私はちょっと背伸びをしている感じがして疲れてしまい、非常に悩んだ結果、会わなくなりました。でも、いまも思い出すと良い印象ばかりのYさん。今頃はYさんと同じようによくできた、良妻賢母の女性と幸せになっていることでしょう。3. 超イケメンの男性あまりにも出会いがなく困り果てて、友達に頼んで紹介してもらった、Zさん。それまで「人に紹介を頼むなんて恥ずかしすぎる」と思っていたこともあったのですが、そうも言っておられず……。背に腹は代えられないとばかりに、身の程をわきまえずに「イケメンで、ちゃんと働いていて、大人の男性」というリクエストをして現れたのがZさんでした。紹介を頼まれた女友達は、私の好みを知っているので、「まさに!」といったちょっとビジュアル系のバンドマンのようなルックスのイケメンを連れてきて、3人で飲みに行くことになりました。自己紹介から始まって、仕事の話、趣味の話としていくものの、「いやああまり紹介とかもされたことがないし慣れなくて……」と終始控えめなスタンスのZさん。それにひきかえ、目の前のイケメンに興味津々でグイグイ質問してしまう私。連絡先を交換したものの、そもそもあまり紹介話には乗り気じゃなかったというちょっとオタク気質のZさんは、グイグイくる私にちょっとビックリしていたようで、そうこうするうちにお互い連絡が途絶えてしまいました。ほんのひとときの間でしたが、ドンズバの好みのイケメン男性との食事は、すっかり忘れていた美容やファッションに気配りする乙女心を思い出させてくれました。今ごろZさんは、趣味の合うステキな女性と幸せになっていることでしょう。出会いを探していると、思ったよりも大変なこともあれば、心がときめくようなすてきな男性に出会うこともあるかもしれません。みなさんが良い出会いに恵まれますように!©PeopleImages/Gettyimages©Chris Ryan/Gettyimages©franckreporter/Gettyimages
2019年12月27日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情458】離婚するカップルが増えているのか、婚活市場にはバツイチ男子も少なくありません。これを読んでいる女子の中にも、好きになった相手が“バツイチ”という人もいるはず。一度も結婚したことがない男子を落とすのと、結婚経験がある人を落とすのとでは、多少、方法が変わってきます。今回は、バツイチ男子を落とすコツについてお話ししますね。■離婚したてならドキドキしたいバツイチ男子が”いつバツイチ“になったかによっても、アプローチは違います。もし、その人が離婚したて(ここ1~2年以内)なら、最初から結婚願望をむき出しにするのは危険。正直、離婚したてのバツイチ男子って、独身時代のような心ときめく恋に憧れていたりします。なので、もし彼が離婚したてなのであれば、学生のような淡い恋愛を楽しむスタンスで近づいていったほうがいいでしょう。結婚願望はあっても「結婚はしたいけど“いずれ”ね』という“急いでいない感”を醸し出したほうが彼も近づきやすいので。逆に、離婚して5年以上経っている、かつ40代などそこそこいい年なら、老後のことを考えてパートナーを真面目に探している場合もあるので、結婚願望をチラつかせてもいいかと。まぁ、これも相手次第ですけどね。もう結婚はまっぴら!という人なら結婚願望を出すのは危険だし。筆者は過去に何人もバツイチ男子を見てきましたが、離婚したての人はまだ結婚を考えず、恋をしたがりますね。なので、バツイチの彼と将来的に結婚したいなら、最初からそのつもりでアピールするより、ときめかせて心をつかんだほうが賢明です。■甲斐甲斐しくされるのは好き結婚生活はそこそこ長かったけど、あまり奥さんに構ってもらえていなかった、奥さんが料理や掃除が得意じゃなかった、なんて場合、女子から甲斐甲斐しく尽くされると喜ぶ人は多いです。筆者も過去に、結婚生活8年ほどで離婚したバツイチ男子と付き合ったことがあるのですが、いろいろと気にかけたら、軽く依存されました…。例えば、風邪をひいたら「大丈夫?熱は?」とLINEしたり看病しに行ったり。食事をご馳走してもらったお礼に手作りのお菓子を渡したり。彼が酔ったら介抱して、翌朝、二日酔いしていないか確認したりしていたら、「美佳ちゃんめっちゃいい子。前の奥さん何もしてくれなかったら」とボヤかれて。優しくされて嫌がる男子はそういないもの。お金を貸す、自分の家に居候させるなど、ヒモ化するほど尽くすのはよくないけど、気遣いはいいと思います。心をつかめるし、他の女子と差をつけられ、彼の恋愛温度を加速させられますよ。バツイチ男子の中には、女子の優しさに飢えてる人もいるので、できる限り聖母マリアさまチックに接してあげましょう。■トキメキ要素と優しさは必須バツイチ男子って一回結婚しているだけあって、女子を変に美化していないこともあり、交際・結婚にはもってこいだったりします。もちろん、相手の性格にもよりますが、落とすなら、トキメキ要素と優しさは必須です。
2019年12月22日2019年は「令和婚」ということで、芸能界でも続々と結婚報告が舞い込み、大物カップルのゴールインに驚かされることも度々。そんな1年も今月で終わり。来たる2020年も結婚ラッシュムードは続くのでしょうか?今回は、占星学の視点から「2020年の結婚予想」をお届けします。2020年に結婚チャンスが訪れそうな女性の共通点を、占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■2020年の結婚チャンスを予想星占いと言えば、「何座生まれ」でほとんどを語ろうとする12星座占いが主流ですが、たった12パターンで何が語れるというのでしょう。占星学には、12星座だけではないもっと奥深い世界が広がっているのですから。この連載では、より深く詳細な星占いに触れていきたいと思います。2019年も残りわずか、来年はどうなるのか気になるタイミングです。そこで今回は、占星学で2020年の結婚チャンスを予想してみましょう。ホロスコープ上の星の配置から、来年結婚チャンスが訪れそうな人の共通点や、生年月日をお知らせします。こちらは、波木星龍独自のどこにも発表していない「来年結婚する人」の見つけ方です。特別に伝授いたしましょう。■結婚チャンスが近づいているサイン私がまだ占星学を学び始めて間もないころ、内外の占星学書に書かれている方法をいろいろ試してみました。けれども、残念ながら、その多くは実例に当てはまらず、教科書などあてにならない、と痛感したものです。そこで、私は自分が確認できる方法によって、多数の方々の結婚時期を調べ上げ、これまでとは逆に、実例データを基にして“結婚のチャンスが高まる時期”を見つけ出そうと努力しました。その結果、見出したのが、独自の「相性」「縁(厚薄 )」「結婚期」の診断方法でした。もちろん、まだまだ研究中であり、今後も進化させていくつもりです。ここでは、婚期予測のヒントとなるポイントをお伝えします。注目すべき点は「トランジット」、つまり現在通過中の惑星位置です。その人の出生時点での惑星配置に対して、トランジットの惑星たちがアスペクトしているかどうかが重要なのです。それも、重要なのは“動きの遅い惑星たち”です。動きの速い惑星によるアスペクトは一時的なもので、一生を左右する出来事には作用しません。少なくとも数か月にわたってアスペクトが持続する惑星…つまり冥王星、海王星、天王星、土星が、人生の“主要な出来事”に関わってくるのです。時には木星や火星も関わることがありますが、あくまで副次的です。■惑星配置から読み解く結婚タイミングそれでは、もう少し詳しく述べていきましょう。★出生時の金星、および太陽に、トランジットの冥王星、海王星、天王星、土星がアスペクトする年月に結婚のチャンスが訪れやすい。※太陽と金星、両方にアスペクトするケースが多いが、金星だけ、太陽だけの場合も。★太陽、金星以外のアスペクトでは、出生時の天王星、木星、月、ドラゴンヘッド、火星の順に影響してくる場合がある。それ以外の惑星は、こと「結婚」に関しては影響を及ぼさない。★結婚する男女ともに“結婚のアスペクト”が表出しているとは限らない。多くの場合、結婚によって生活が大きく変化するほうが、より“結婚アスペクト”に符合するケースが多い。したがって、女性側に特徴が現れることが圧倒的に多い。けれども、時に男性側だけにあって、女性側には見受けられないこともある。★“結婚のアスペクト”は、必ずしも0度の“一体化アスペクト”や、120度や60度の“ソフトアスペクト”だけに表出しているとは限らない。90度とか135度、180度の“ハードアスペクト”でも表れる場合がある。★実例でデータをとると、必ずしも“ソフトアスペクト時の結婚”だからうまくいくとか、“ハードアスペクト時の結婚”だから失敗するとは限らない。ただ“ソフトアスペクト時の結婚”のほうがスムーズに周りから祝福されて結婚しやすい。★トランジットの惑星が金星、あるいは太陽にアスペクトし、同時に出生時の自分の惑星にもアスペクトしている場合、つまり、冥王星が金星にアスペクトするだけでなく、出生時の冥王星にもアスペクトするといった惑星配置時のほうが結婚に確実性がある。仮に「結婚」に至らなくても、「出逢い」や「恋愛」の時期として発動しやすい。以上、一般の「占い」書籍や雑誌などでは記されていない、“本当に確認すべき観方”を述べてみました。■2020年、結婚チャンスが訪れる人の生年月日次は特別に、2020年の間に「結婚の可能性を秘めた女性の生年月日」を、占星学視点からズバリはじき出してみました。もちろん、絶対的な保証はありません。けれども、これまで数多くの実例データを分析・研究してきた私にしかできない“マル秘テクニック”によって算出したもので、強い自信を持っています。少なくとも本人がその気になれば、「結婚に繋がる出逢い」だけは確実に訪れるものと思います。ただ単に、自宅と職場の往復を“1年間続けただけ”では確率が落ちますが、それでも“何かが生まれてくる”可能性やきっかけは訪れるでしょう。とはいえ、最終的にチャンスは自らが「つかみ取る」ものですが。★冥王星の影響で結婚チャンスが訪れる女性の生年月日1981年、または1993年生まれで、5月7日、5月15日、9月17日生まれの女性たち。中でも、5月15日生まれの女性は、もっともその可能性が高くなります。★海王星の影響で結婚チャンスが訪れる女性の生年月日1966年、または1979年生まれで、7月23日、11月12日、11月13日生まれの女性たち。中でも、11月13日生まれの女性は、もっとも結婚できる可能性が高くなります。★天王星の影響で結婚チャンスが訪れる女性の生年月日1991年、または1998年生まれで、9月14日、12月19日、12月31日生まれの女性たち。中でも、12月19日生まれの女性は、もっとも結婚できる可能性が高くなります。◎外見でわかる結婚チャンスが近づいているサインちなみに人相のほうでは、結婚が近づくと目の周囲が“ほんのり桜色”になると言います。特に、周囲の人々からも祝福を受けて、幸せいっぱいで新婚を迎えようとしている女性は「目」もキラキラと潤いながら輝くものですし、体のまわりに“薄紅色のオーラ”を放っているものです。それまで、どちらかというと地味な色合いの服装が多かった女性が、いつの間にか“ピンク系の服装”に変わったとしら、結婚を意識し始めている可能性も高いでしょう。********************************************2020年に結婚チャンスが訪れそうな人もそうでない人も、まずは、ホロスコープをチェックしてみましょう。あなただけの幸運のヒントを見つけられるかもしれません。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。続きは明日公開>>「2020年ゴールイン? 芸能界の結婚予想」をお届けします。◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年12月17日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚