ハイハイ、匂わせ。何のことなのか読者のみなさま、特に女性はピンときてくれるはず。SNSを使って有名人の彼氏の存在を写真や言動でチラつかせて、世間の女性や有名人のファンに対してマウントを取ってくる行為ですね。これ、二流芸能人がやることなのかなと思っていましたけど一般人の間でもあるんですよね。例えばそれが彼氏だけなのではなくて、ちらっとブランド物を写真に入れ込んできてさり気なく自慢するとか。子どもの成長とか、料理とかもう挙げていけばきりがない。簡単に言うと自分が資産価値のある女だということを匂わせる行為のことです。少し前まではそういう行為が苦手でした。見てしまった側が嫌な思いをすることを敢えてするというのは、は余りにも短絡的な行動だと思っていたのです。でもよくよく考えてみたら、恋する女を支える新キーワードになるのかもしれないと書いてみることにしました。○"匂わせ=自信のなさの表れ"はもう終焉?まず前提を女性が匂わせているとしよう。恋している男性に愛されている自信……というか遊ばれているのかもしれないという不安感をSNSで埋めているだけだと思っていた。あふれ出そうな自己顕示欲をSNSに放出して、誰かに気づいて欲しい。たとえそれが恋している男性やファンをイラつかせていい。とにかく彼のそばには私がいるという、小さな意思表示。かつては日本一のモテ男と偉名を取ったアイドルと電撃結婚を果たした歌手も、最近になってインスタを始めた。本人に自覚がなくても突然、アイドルの自宅や料理が公開されたら……これも"匂わせ"だと思う。一方、恋に恋してその喜びを隠しきれずにSNSヘアップするケースもある。でもアカウントを閉鎖してしまった女優もいるし、これも決して正解とは言えない。こうして書いていてもモヤっとしてくるのでSNSというのものは難しい。でも前出の自己顕示パターンで言うなら、恥ずかしながら私も経験がある。20代でクラブに通いまくっていた頃、人気DJの二番手彼女に鎮座した経緯からだ。彼には結婚寸前の本命彼女がいた。それでも彼の元にいたいと必死だった私は、二番手であることを容認して側にいた。この先は若さゆえの事故だと温かい目で読んで欲しい。彼のことが好き、でも気持ちを隠さなくてはいけない。そんな時に利用したのはネットのBBS(伝言板)だった。現代っ子は知らないかもしれないが、ひとつのテーマに対して自分の意見や情報を書き込むスペース。いわゆる2ちゃんだ。「今日は〇〇でのDJ、お疲れ様でした。かっこよかったな」など、さも自分がDJに帯同していることを匂わせていた。結局、そんな恋はあっという間に心をボロボロにされて消滅したけれど。○"匂わせ女"を迎え入れる男性ほど魅力があって困る少し前に驚いたのは"匂わせ"と言う言葉の権化とも言える(現在は)一般人の女性が、人気アイドルと結婚寸前と報道があったことだ。すでに女性は無職で事実婚状態らしい。彼女の執念にも驚いたけど、彼氏側の見解にも疑問を感じた。一連の報道で自分の恋人がどんな行為をしていたのかは一目瞭然なのにも関わらず、それでも愛せるのだろうか。周囲の男性の何人かに「彼女がSNSにやたら自分のことをあげまくっていたらどう思うか」と聞いてみた。そのうち特に気にならないという男性は、既婚か彼女持ち。「可愛くていいんじゃない(笑)」と言う余裕の返答も……。そして悲しいかな、気にする言う男性ほどパートナーがいなかった。分かっている、SNSに大して興味がないような男性ほど魅力が大きいということは……。その小さなアンケートを経て思ったのが、ひょっとして“匂わせ”は新しい愛情表現なのではないかということ。ついでに周囲からなんと思われようと構わないという鉄のハート。そしてパートナーをこよなく愛する気持ちさえあれば、女友達なんていらない、というサバイバル精神に近いもの。結婚願望のある男性が減少しているという昨今、手段を選ばずに盲目になれることが恋の勝利を掴むのだ。とはいえ、ファンを刺激する行為は身の危険にも及ぶと思うので、予定のある女性はご注意を。※写真と本文は関係ありません。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。
2018年12月07日ロシアの文豪、ドストエフスキーの世界的な名著『罪と罰』が、2019年新春、三浦春馬さんを主演に迎えて舞台化。今回は主人公のラスコリニコフと心を通わす娼婦のソーニャを演じる大島優子さんにインタビュー!3年ぶり3度目の舞台出演となる本作にかける思いから、30歳を迎えて変化したという心情やライフスタイルまで、幅広くお話を伺います。『罪と罰』は行間からにじむ“人間らしさ”————本作は、世界文学の最高峰とも言われるドストエフスキーの長編小説『罪と罰』が原作ですが、初めて小説を読んだときの印象は?大島優子さん(以下、大島さん):ドストエフスキーの作品は重厚な世界観でかなり読みごたえがあるので、最初に読んだときは正直、心にズドーンと大きな重りが乗ったように感じました。でも、何度か繰り返し読んでいくうちに、それぞれの登場人物の「人間らしさ」が浮かび上がってきて、どのキャラクターにも共感できる部分を見出している自分に気づいたんです。そこからは、ストーリーが格段に面白く感じられるようになりました。——今回演じるソーニャの人物像についてはどのように受け止めていますか?大島さん:家族を養うために、娼婦として体を売って働くという自らの過酷な人生だけではなく、ラスコリニコフの犯した罪までも受け入れて生きる……。ソーニャは、いかなる物事も赦す広い心をもったマリア様みたいな人だと思います。そんな深い慈愛に満ちた女性像を舞台上でどう表現するのか、台詞の中に秘められたソーニャの真意を紐解きながら、これから模索する日々が続きそうです。——これから始まる稽古に先駆け、本作の脚本・演出を手がけるフィリップ・ブリーンさんによるワークショップが催されたそうですが、参加していかがでしたか?大島さん:意外なことに、今回のワークショップでは『罪と罰』の話は一切出てこなかったんです。ワークショップでは、シェイクスピアを題材に取り上げ、その作品への「アクセス」の仕方(演じ方)をレクチャーしていただきました。フィリップさんの指導法は、まずは役者に自由に演技をさせ、それを見てアドバイスをしながら表現を肉づけしていくというやり方なんです。彼の演劇への愛と熱情に圧倒されながら、私自身も息つくことを忘れるくらい、いろいろな感情をくすぐられた2日間でした。フィリップさんから学んだ演劇スキルを、今回の舞台で活かしたいと思っています。三浦春馬さんのストイックさが刺激に——初共演となる三浦春馬さんの印象は?大島さん:三浦さんは、演技に対してとてもストイックな方ですね。舞台上で、力強くラスコリニコフを演じる姿が今から目に浮かびます。先日お会いしたときに、「フィリップさんは僕がとても信頼している演出家だから、安心してついていけば大丈夫だよ!」と心強い言葉をかけてくれました。そんな頼もしい座長とベテラン俳優さんたちの足を引っ張らないよう、まずはこれから始まる稽古を頑張ります!——本作には、「自分にとっての正義とは何か」という深いテーマが潜んでいると思いますが、大島さんにとっての正義とは?大島さん:自分、他者、もの……。何に対しても誠実であることかな。人間だから、その時々の環境の変化によって感情のアップダウンはあるけれど、常に心がけているのは、人や物事に正面から丁寧に向き合うこと。そうすれば、誰も嫌な思いをせずに、気持ちよくお付き合いすることができますからね。——長期間にわたる舞台公演を乗り切るための体力づくりはしていますか?大島さん:1カ月前から筋トレを始めました!三浦さんが役づくりでかなり体を絞られた姿を見て、私のやる気に火がつきましたね。自分でサーキットトレーニングのメニューを組み立てています。例えば、腕立て6回+スクワット12回+腹筋15回を20分間繰り返すというように、自宅で毎日トレーニングをしています。続けるうちに筋肉がついてきたので、これから食事制限もやろうかなと。そう意気込んだ矢先、昨日は好物のラーメンを食べてしまいました(苦笑)。今朝もみっちりトレーニングをしたからチャラになるかな!?——普段から心がけている健康法や美容法はありますか?大島さん:食事では、なるべく炭水化物を控え、野菜を多めに摂るようにしています。美容では、とくに肌の乾燥に注意して、化粧水をたっぷりつけたり、パックをしたり。最近、美顔器を手に入れたので、毎日のスキンケアがより楽しくなりました。いずれも、大切なのは自分に合った方法でストレスなく続けられること。実は、私はフルーツが苦手で、以前は健康や美容のために何とか克服して食べなきゃ!と頑張っていましたが、それがけっこう苦痛だったんです……。苦手なものは無理して受け入れなくてもいいやと、あるとき吹っ切れて、それからは今までよりも自分に優しい考え方ができるようになりました。これまでの20代、これからの30代——10月に30歳を迎えて、価値観やライフスタイルに変化はありましたか?大島さん:30歳になってから、自分のまわりの空気がフワッと軽くなった気がしますね。20代は、いろいろなことに気にしすぎて、わりと窮屈な考え方をしていましたが、最近では良い意味で妥協することを覚えたというか、気持ちの割り切り方が上手くなったと思います。おのずと肩の力が抜けて、心に余裕が出てきました。——周囲をパッと明るくする大島さんの笑顔も一段と輝いていますね!大島さん:ありがとうございます。仕事のときも、友人に会うときも、常に楽しく!を心がけています。そうすると自然と笑顔が溢れてきますね(笑)。——最近、思わず笑顔になってしまうような楽しみはありますか?大島さん:コーヒーを飲んでいるときが幸せですね。昔はあまり飲まなかったけど、海外でおいしいコーヒーに出会ってから大好きになりました。毎朝、良い香りに包まれながら、自分でゆっくりとコーヒーを淹れる時間がお気に入りです。最近、味覚が変わったのか、20代のときには食べなかった甘い物も好きになりました。食べ過ぎは注意ですが、おいしいコーヒーとスイーツの組み合わせを想像するだけで、もう最高!これからは、食でもオトナの楽しみを探求していきたいです。——筋トレにコーヒータイムと、おうち時間も充実していますね。ちなみに、今のお部屋の雰囲気はどんな感じですか?大島さん:インテリアはすべて明るめのウッディカラー、ファブリックはオフホワイトで統一しています。観葉植物やお花も飾って、リラックスできる空間づくりをしていますよ。やはり、ナチュラルな雰囲気が一番落ち着きますね。音楽を聴いたり、録画しておいたバラエティ番組を見て笑ったり、おうち時間も私らしく楽しんでいます。意外にもハンドメイドがお好き!?——LIMIAのユーザーのみなさんは物作りを好まれます。大島さんは何かDIYやハンドメイドはしますか?大島さん:友人と一緒にアロマキャンドルをハンドメイドしました。ウェブで作り方を調べて、何種類かのキャンドルを削って、身体に優しい着色料や化粧品のラメを使ってデコレーションしたんです。自分で何かを手作りするのは楽しいですよね!——最後に、海外渡航後初めての舞台出演作となる本作への意気込みと、2019年の抱負を聞かせてください!大島さん:私自身、脚本を読むたびに毎回違う感情が湧いてくるような奥深いストーリーなので、観てくださる方によって作品の捉え方は変わってくると思います。いろいろな角度から、濃密な人間ドラマを楽しんでいただけると嬉しいですね。観客のみなさんに、舞台上から熱いメッセージをお届けできるよう、私らしくソーニャと真摯に向き合いながら、本番に向けて役づくりを深めていきたいと思います。来たる2019年は、復帰を待ち望んでくださったファンのみなさんをハッピーにできるよう、私自身も楽しみながら、魅力的なお仕事にどんどんチャレンジしていきたいです!公演概要【Bunkamura30周年記念シアターコクーン・オンレパートリー2019DISCOVERWORLDTHEATREvol.5『罪と罰』概要】●原作:フョードル・ドストエフスキー●上演台本・演出:フィリップ・ブリーン●翻訳:木内宏昌●美術・衣裳:マックス・ジョーンズ●会場:Bunkamuraシアターコクーン●上演期間:2019年1月9日(水)〜2月1日(金)●チケット:全席指定S席10,500円、A席8,500円、コクーンシート5,500円(税込)●キャスト:三浦春馬、大島優子、南沢奈央、松田慎也、山路和弘、立石涼子、勝村政信、麻実れい、他『罪と罰』オンライン予約はこちら●インタビュー・文:中山理佐●撮影:土佐麻理子●ヘアメイク:犬木愛(Agee)●スタイリング:百々千晴
2018年12月03日東京・品川駅港南口の品川インターシティセントラルガーデンでは、都心に突如現れる⾮⽇常的な野外シアター「品川クリスマスシネマウィーク」を、12月17日から22日まで開催する。近年全国各地で増えつつある、星空の下や街中など屋外で上映される野外シアター。本イベントでは、品川インターシティに幻想的な野外シアターを敷設。シアターは、ゴールデンウィークに開催されて全国的にも知名度が広がっている「逗子海岸映画祭」などを主催し、野外映画祭の先駆けである移動式野外映画館&アートプロジェクト「シネマキャラバン(CINEMA CARAVAN)」が演出する。また、本イベントではショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」とシネマキャラバンが初めてコラボレーション。アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が恋愛・社会・コメディなど様々なジャンルからセレクトした、3プログラム全11作品を無料で上映する。「Tokyo・Shinagawaセレクション」には、「東京の玄関口」となっていく品川・港南の豊かな地域資源と特色、東京の魅力をテーマに『しゃぶしゃぶスピリット』 (監督:Yuki Saito)などの3作品が登場。「世界が認めたショートフィルムセレクション」には、アカデミー賞をはじめ世界各国の映画祭で輝かしい受賞歴を持つ『サイレントチャイルド』 (監督:Chris Overton)など4作品がラインアップ。また「リフレッシュセレクション」では、仕事帰りにさくっと楽しめてリフレッシュできる『アルゼンチン・タンゴ』 (監督:Guido Thys)など4作品を上映する。上映時間は、12月17日から21日までは第一部が19時から19時50分、第二部が20時から20時50分。最終日の22日18時からは、クリスマス特別上映作品として『ラブ・アクチュアリー』が登場する。エリア内では映画だけでなく先進的なルーツミュージックを中⼼とする⾳楽ライブを、12月18日から21日の18時15分から開催。幻想的でエキセントリックなワールドミュージックやジャンルを超えたギターサウンドまで個性溢れるアーティストが登場し、品川インターシティやその周辺で働くビジネスマンを⼼地よい⾳楽で会場へといざなう。出演アーティストは、Otoji+Ray & 長島源、☆.A/NAOITO、NaNaKiKu、市村順平となっている。さらに、フードゾーンには全⽶No.1クラフトビールの「BLUEMOON」のキャラバンカーをはじめ、こだわりのグルメが集結。農林水産省イネ科担当も在籍する、お米のエンタメ集団「米騒動」の自家製お米のソーセージをはじめとした肉料理を提供する「PORTE」、デザイナー・料理人・主夫の“ぷるにぃ”が様々な角度から創り出す常識を越えた料理が楽しめる「ぷる飯」、山梨県で農業や加工品の販売をおこなう山梨料理人軍団が創る、オーガニック発酵食材プレートが必見必食の「発酵食堂 さはんじ」が出店する。飲食エリアの運営時間は17日は17時~22時(L.O.21時30分)、18日~22日は11時30~22時(L.O.21時30分)となっている。メイン会場に隣接する“森”にはイルミネーションを装飾し、16時半から24時まで点灯。LEDを使⽤した圧倒的なボリューム感で会場を華やかな雰囲気で包み込む。クリスマスを彩るイルミネーションの幻想的な雰囲気の中、「観る・聴く・味わう」を一度に楽しむことができるエンターテイメントイベントで、冬の夜を過ごしてみては。【イベント情報】Shinagawa Xmas Cinema Week会期:12月17日~22日会場:品川インターシティセントラルガーデン
2018年12月03日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。スケートファンならずとも、トーニャ・ハーディングなら知っているという人は多いかも。’94年に起きたあの「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の真相を描いた映画が早くもブルーレイ&DVDで登場しました。■『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』Blu-ray&DVD発売中。Blu-ray5,076円、DVD4,104円(価格は全て税込み)。発売元:ショウゲート、販売元:ポニーキャニオンライバル選手の襲撃事件、直後に開催されたリレハンメル五輪での、靴ひもの不具合を審査員に泣きながら訴えるトーニャの姿は、記者も覚えています。どちらも衝撃的すぎてトラブルメーカーといった印象が残りました。作品はそんなトーニャの半生が描かれています。ゆがんだ愛情の注ぎ方しかできない母親に育てられ、夫のジェフは典型的なDV男。ジェフの友人で襲撃事件に関わっていたショーンは妄想癖の持ち主……。貧困層にいたトーニャはズバぬけた才能と努力で、アメリカ人女性選手で初めてトリプルアクセルを成功させたのに(ちなみに世界初の成功者は伊藤みどり選手)、置かれた環境の悪さゆえにスター選手の道を歩むことができませんでした。その負の連鎖は、悲劇なのにもはや喜劇。トーニャ自身も半ば自嘲気味に自分の境遇を楽しんでいるかのよう。そのようなタッチで本作は作られています。安易な同情など寄せつけない勢いです。現在48歳のトーニャは本作の内容に満足しているとのこと。フィギュア界の異端児が歩んできた強烈人生は、見ごたえ十分でした。
2018年12月03日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、見た目もかわいい梅酒が作れるスポットが、京都にできたらしい……。そんな噂を聞いて、京都にお出かけしてきました!■梅体験専門店「蝶矢」(京都府京都市中京区六角通り堺町東入堀之上町108CASA ALA MODE ROKKAKU 1F)向かったのは、梅酒で有名な「チョーヤ」がオープンさせた梅体験専門店「蝶矢」。ここでは梅や砂糖などを好きに組み合わせてオリジナルの梅酒や梅シロップが作れるんです。まずボトルのサイズを選んでから、どの梅、砂糖、お酒を選ぶか説明を聞きながら決めていきます。組み合わせはなんと100通り以上。梅は、完熟南高は芳醇で桃のような香り、小粒のパープルクイーンはさくらんぼのよう……など、飲み比べてみると違いがよくわかります。砂糖も5種類あり、記者は見た目がかわいすぎるとSNSで話題になっていたこんぺい糖をチョイス。悩んで材料を決めて、順にボトルに入れれば完成です。梅酒作り、というと大量にヘタを取り、飲めるのも半年から1年後……と手間がかかるイメージでした。しかしここでは数粒の梅を入れるだけ。すぐに飲みたいというニーズに応えて特別に開発したレシピにより、1カ月後には飲めちゃうんです。持ち帰ってから最初の2週間は1日に1回瓶を傾けて混ぜます。1カ月後、ついに実飲!ホワイトラムがすっきりして、完熟南高の豊かな風味がよく映えます。愛着もあってか、おいしさもひとしお。今度は別の組み合わせも試したくなる記者でした。
2018年12月03日料理の手順や作業がひと目でわかる動画はやっぱり便利。使えるアプリや必見のYouTube動画を教えてもらいました。今井夏子さんは料理をテーマに描くことが多いイラストレーター。お料理も好きで、献立を考えるときは、SNSで知った料理動画を活用するそう。「毎日のメニューって、ワンパターンになりがち…。動画だと、作り方の意外性やスタイリングのかわいさが目に飛び込んできて、作ってみようとやる気になるし、料理の幅が広がります。焼き具合や、野菜の茹で加減など、文章だけではわかりにくいポイントを見て確認できるのも魅力です。いろんなアプリがあるけれど、各社、得意な料理ジャンルや撮影法、スタイリングが違うので、お気に入りを見つけてみてください」英語の勉強も兼ねて見始めた海外の料理動画もおすすめとか。「料理はもちろん、その国ならではの調理道具や、料理番組の制作風景が見られるのも楽しくて。気になるスタッフのインスタをフォローしちゃいました」クラシル 日々の献立に役立つ定番アプリ。2万件を超えるレシピや献立を配信。管理栄養士監修のもと作られたレシピは栄養バランスもいい。「『ダシが美味しい明太子豆腐ハンバーグ』をトライしてみたんですが、簡単にできました。動画内に分量も表示されるので見るだけで作れるのも嬉しい」CookpadTV エンタメ度抜群、LIVE配信が人気。LIVE配信を見ながら一緒に料理ができる。旬の料理レシピも1分動画で配信中。「好きなタレントさんや料理家さんが出ているとつい見たくなりますね。プログラムも豊富です。『お揚げさんで♪巻かない和風ロールキャベツ』は、ジューシーに作れました」The Victorian Wayイギリスの歴史文化を紹介する「English Heritage」のコンテンツ。テーマは“お屋敷のキッチンメイド”。「映画を観ているような感覚に。英語の勉強がてらBGM感覚で楽しんでます」Bon Appetitアメリカの人気料理雑誌『Bon appetit』を発行する編集部が食に関連するさまざまな動画を配信。「スタッフの自由気ままなナビゲーションも魅力。コーンブレッドを近いうちに作ってみたいです」今井夏子さん食のイラストを得意とするイラストレーター。「SNSで作りたい料理を見つけたら保存しています」※『anan』2018年12月5日号より。取材、文・神武春菜(by anan編集部)
2018年12月02日●高視聴率=流行ではない毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が、12月3日に発表される。“平成最後”となる今年のノミネート30語には、エンタメ、スポーツ、社会問題など、さまざまな分野から生まれた言葉が並んでいるが、平成の30年間で「新語・流行語」はどう変遷してきたのか。平成7(1995)年から審査員を務める自由国民社『現代用語の基礎知識』シニアディレクターの清水均氏に聞いてみた――。○一番変わったのは労働観同賞が始まったのは、昭和59(1984)年。その年の最新語・時事語・流行語から基礎用語までを専門家が解説する『現代用語の基礎知識』は昭和23(1948)年から刊行されているが、「毎年のように『トピックとして今年のベストの言葉は何ですか?』と聞かれるので、それに回答することもサービスの一環だという認識で、その年ならではの言葉を伝えるために、“賞”という形を使ったんです」(清水氏)という。平成30年間での傾向の変化を聞くと、「一番変わったのは労働観」とのこと。平成元(1989)年には、リゲインのテレビCMから生まれた「24時間タタカエマスカ」が流行語部門・銅賞選ばれたが、平成29(2017)年には「働き方改革」、同30(2018)年には「時短ハラスメント(ジタハラ)」がノミネートされた。働き続けることに疑問を持っていなかった時代から、いかに効率よく仕事するかということに、大きく意識が変わったのだ。さらに、この中間に当たる平成11(1999)年のトップテンに選ばれた「癒し」を象徴した坂本龍一のヒット曲「energy flow」が、「24時間タタカエマスカ」を生んだリゲインのCMで使用されていたというのも興味深い。また、平成元年の新語部門・大賞に「セクシャル・ハラスメント」が選ばれた一方、今年のノミネートにも「時短ハラスメント」が入り、「悪質タックル」「奈良判定」はスポーツ界のパワハラ、「#MeToo」もセクハラを訴えるワードだ。清水氏は「『セクハラ』でハラスメントの存在が発見され、30年もたったのに、相も変わらず“ハラスメント”が日本を覆っているということなんですよね」と総括。今クールで『ハラスメントゲーム』(テレビ東京)というドラマが放送されるのもうなずける。○『おっさんずラブ』選考委メンバーは見ていなかったが…流行語といえば、かつては前述の「24時間タタカエマスカ」のようなCMや、テレビドラマから生まれたものが多く選ばれていた。平成6(1994)年には「すったもんだがありました」(タカラ「カンチューハイ」CMでの宮沢りえのセリフ)、「同情するならカネをくれ」(日本テレビのドラマ『家なき子』での安達祐実のセリフ)がそろって年間大賞になったほどだ。だが、特にCM発の言葉については、平成27(2015)年の「結果にコミットする」(RIZAP)以来、今年も含め3年間ノミネートすらない。メディアの多様化や、録画視聴の増加に伴い、流行語が生まれにくい環境になってきているのだ。今年のノミネートには「ハズキルーペ」が検討されたそうだが、「CMとしては話題になったけれど、言葉の観点からは今ひとつですね」ということで落選。「世の中の文字は小さすぎて読めない!」「ハズキルーペ、だ~い好き」といったフレーズでは、候補として弱かったようだ。一方で、ドラマからは「おっさんずラブ」(テレビ朝日『おっさんずラブ』)がノミネートに。決して高視聴率ではなかったものの、「実は選考委員会のメンバーも番組自体あまり見ていなかったんですが、情報としては十分にフォローされていました。作品から発せられるメッセージがテレビの枠を超えて、社会現象になったということですね」という。今年はテレビ番組からは他にも、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」(NHK『チコちゃんに叱られる!』)、「筋肉は裏切らない」(NHK『みんなで筋肉体操』)がノミネート。『チコちゃん』は土曜の朝で毎週のように視聴率16%台(ビデオリサーチ調べ・関東地区)をマークする人気ぶりだが、『筋肉体操』も『おっさんずラブ』と同じく高視聴率番組ではない。それでもノミネートされたのは、やはりネットなどで大きな話題となり、番組を飛び出して言葉がひとり歩きするようになったのがポイントだ。同様の例は、平成5(1993)年の「ウゴウゴ・ルーガ」でも。放送時間は早朝だったが、「テレビが実験的なことをやると、とりあえずみんな注目したという風潮がありました。ちょっと面白い番組が登場すると、見る見ないはともかく、そこに関心が集中したんですよね」と振り返る。平成25(2013)年には、NHKの朝ドラ『あまちゃん』から「じぇじぇじぇ」「あまロス」と2語もノミネートされたが、視聴率は他の朝ドラ作品に比べて突出して高かったわけではなく、「高視聴率と流行がイコールとは限らないですね」と解説。最近のドラマでは、SNS施策としてハッシュタグを設定することで自ら略称をPRしていることもあり、流行語になる環境は整備されているはずだ。清水氏も「テレビはダメだダメだと言われますけど、まだまだやれるし、実際頑張っている作品はあると思います」とエールを送っている。お笑い芸人のギャグも毎年注目を集めるが、「流行語大賞に選ばれると、一発屋になってしまう」というネガティブなジンクスも。しかし、振り返れば、平成5(1993)年に「聞いてないよォ」で受賞したダチョウ倶楽部は、25年たった今も第一線で活躍を続けており、清水氏は「一発屋になるのはヒットネタが1本しか作れないからですよね(笑)」と、選考側の責任を笑顔で否定。今年は「ひょっこりはん」がノミネートされているが、果たして…。●オウムの言葉を選ばなかった理由この30年間の選考で印象深いのは、平成7(1995)年だ。「地下鉄サリン事件」が発生し、一連のオウム真理教による事件が大きな注目を集めた年で、「当時の審査会はホワイトボードに言葉を書き出していたんですが、100語あがった中で30語以上が、『ポアする』『サティアン』など、オウムの言葉だったんですよ」と回想。当時小学生だった筆者も、悪気なく発していた記憶がある。だが、それらオウム関連の言葉は、一切ノミネートにすらしなかった。この決断をしたのは、当時審査員長だった、ノンフィクション作家でジャーナリストの故・草柳大蔵氏。「新語・流行語大賞もジャーナリズムでなければいけないという話をされて、あえてオウムの言葉を授賞対象にしないということを賞としてのメッセージに提案されました」といい、「読者投票でもオウム語が多かったですし、あのままだったら、トップテンにもぞろそろ並んだかもしれません」と振り返る。しかし実際には、阪神・淡路大震災からの復興をスローガンに掲げたプロ野球・オリックスの「がんばろうKOBE」メジャーリーグに渡って熱狂させた野茂英雄投手の「NOMO」など、前向きな言葉が年間大賞に選ばれた。○アムロス・ぎぼむす落選…今年は豊作そんな歴史を積み重ねてきた新語・流行語大賞だが、今年の傾向を聞くと、「『翔タイム』(大谷翔平選手)も『なおみ節』(大坂なおみ選手)も『(大迫)半端ないって』(大迫勇也選手)も、スポーツ選手はみんな国際舞台で活躍するようになったのが印象的です。『悪質タックル』や『奈良判定』も含めて、良くも悪くもスポーツ関連の多い年でした」という。毎年、一定の存在感を見せる政治関連は「首相案件」「ご飯論法」にとどまったが、「これは国民の政治離れの反映でしょう」と分析する。「例えば “モリカケ”問題への追及にしても昨年に比べて熱の冷めようが甚(はなは)だしい。メディアの報道ぶりも手ぬるくなって、それが“盛り下げ”につながったのだと思います」。惜しくもノミネート30語に入らなかった言葉を聞くと、「アムロス」「平成最後の○○」「ぎぼむす」「紀州のドン・ファン」など。どれもよく聞いた言葉だが、それだけこの賞は狭き門ということで、「今年は豊作と言っていい年だと思います」とのことだ。この30年で趣味嗜好の多様化が進み、選考は難しくなってきているというが、「新語・流行語大賞への注目度はむしろ高まってきた」と実感しているそう。「日本人はたしかに成熟して、他人と違う個性を志向するようになった。と、そんなふうに見えますが、まだまだどこかで標準のラインとかアベレージ(平均)がどこにあるのかということにも関心が強い。時代は変わったように見えながら、実のところ、日本人はなかなか変わってないということかもしれないですね」と推測している。○今年のノミネート30語(五十音順)「あおり運転」「悪質タックル」「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「GAFA(ガーファ)」「仮想通貨/ダークウェブ」「金足農旋風」「カメ止め」「君たちはどう生きるか」「筋肉は裏切らない」「グレイヘア」「計画運休」「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「時短ハラスメント(ジタハラ)」「首相案件」「翔タイム」「スーパーボランティア」「そだねー」「ダサかっこいい/U.S.A」「TikTok」「なおみ節」「奈良判定」「ひょっこりはん」「ブラックアウト」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」「もぐもぐタイム」
2018年12月02日タレントのマツコ・デラックスが、歌手のレディー・ガガが初主演を務める映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のテレビCMに出演することが27日、わかった。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリー・クーパーが監督を務め、ジャクソン役も演じた。このたび、同作のテレビCMにマツコの出演が決定。デビュー当時からガガに注目していたからこそ実現した。18年ぶりにスクリーンで映画を見たマツコは「アカデミー賞最有力って言われてるけど、絶対ムリよっ!(笑)」「ガガは大スターだからよ! だから選ばれないと思うのよ」とマツコらしい毒舌が炸裂。その上で「メイン楽曲の『シャロウ』を聞いて、アリーとジャクソン、やだ、(出逢ってすぐなのに)ハモった! って思った!(笑)でもベタでイイわよ! 随分エンターテインメントだった。ベタを観に行け! 堂々と!!」「夢を見させてくれる、ミュージカル映画ね」と楽曲とエンタメ性を称賛した。また、「周りがドン引きする恋愛、周りが見えなくなる、それが恋なのよ!」と独自の恋愛論を展開し、「薄っぺらいハッピーエンドじゃなく、“強く生きる”ってことを描いた作品ね」と本作のストーリーの深さにも言及。さらに、「今この時代に、アリーを誰がやれるかって言ったら、そりゃガガだったのは必然」と言い、「アリーがある意味したたかで強い。最終的に道を切り開いていくのは自分だし、自分の行きたいように生きるしかないワケじゃない、人生って。その熱量がスゴイ伝わってきて。映画で人生なんて変わらないって思ってる人にぜひ、観てもらいたいわね」と締めくくった。マツコが出演するテレビCMは、12月8日より放送される。(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月28日舞台だけにとどまらずニッポン放送「オールナイトニッポンゼロ」のパーソナリティを務めるなど、若手劇作家として活躍する根本宗子。今年12月の本公演「愛犬ポリーの死、そして家族の話」で出演をオファーしたのが大人計画の村杉蝉之介だ。根本は本作を「ずっとやりたかった作品。新しく家族になる人と、元から家族だった人たちとの家族の話」と話す。ふたりに話を聞いた。【チケット情報はこちら】物語は4姉妹の4女(青山美郷)が溺愛している愛犬ポリー(村杉)が死ぬところから始まる。その後、その4女が親交を深めていくのが村杉だ(犬と2役)。「今回は役の設定ありきでお声がけしたんです。仮に自分が24歳の青山さんの家族だったとして、村杉さんを突然連れてきたら、歳の差もありますし、何だろうな?って思うじゃないですか (笑)。でも、村杉さんって優しそうだし、女性の気持ちもわかってくれそう。物語上もふたりの関係は歳の差以外は理想的で、何も非の打ちどころがないように見せたいなと。でも、姉妹たちから理解されるわけがない。姉妹たちもまたみんな難ありの夫婦ばかりなのに」(根本)。若いながら根本は”対立”を描く名手だ。すでに火種を感じるが「女3人っていう構図が大好きなんです。今回の姉妹も4女を除くと3人。4女に票を入れなきゃいけないときに2:1とかになりますから、絶対にうまくいかないじゃないですか」とさらなる対立のやりとりを期待させる。そんな根本の作風について村杉は「笑いの入り方がすごく好き。いくらでも嫌な展開にもっていけるのに、どろどろしないですし、笑いがちゃんといい具合に入っていてすごいですよね」と評価する。今回のオファーについても「若いひとの作る新しいものに出てみたい気持ちがあったので普通にうれしかったです」と率直に話す。「今回は村杉さんは理想的な優しい男性の役。ある意味私の理想像を描いてる部分があります。ずっと大人計画やグループ魂での村杉さんを拝見してきましたけど、がっつり恋愛ものをやってる村杉さんを観たことがなくて」という根本の言葉に「そうかもしれないですね、いつも変な役が多いので(笑)。こういう普通の役も珍しいですし、今まで観たことがない大人計画とはちがう村杉蝉之介を引き出してもらえるのでは。楽しみだし怖いしいろいろありますが、新しい僕を観てほしい(笑)」と最年長ながら、あくまで謙虚に意気込む。また、ラストにある大きなカタルシスを生む仕掛けも根本作品の醍醐味。「やっぱりエンタメが好きなんです。お客さんには最終的にスカッとして帰ってもらいたい。しかも今回は年末ですし(笑)あー…スカッとするかな…まあそれは観ていただいて(笑)」(根本)とサービス精神旺盛な最後の大仕掛けも楽しみだ。公演は12月20日(木)より東京・本多劇場にて。千秋楽の12月31日(月)は終演後にカウントダウンイベントあり。チケットは発売中。
2018年11月27日アート、ミュージック、フード、エンタメの要素を併せ持つ、都内最大級のミュージックラウンジ「プラストウキョウ(PLUSTOKYO)」が11月27日、銀座にオープン。「プラストウキョウ」は、“ホテルロビー”をテーマにした約300坪のラウンジフロアと、都心にいながらリゾート気分を味わえる約180坪のルーフトップの2フロアで構成された、キャパシティ1,000人超の都内最大級のミュージックラウンジ。ナイトタイムエコノミー創出や働き方改革など、2020年に向け時間の使い方や遊び方が変わりつつある今、クラブでもあり、カフェバーでもあり、ギャラリーでもある、これまでにない音楽を軸とした新しい遊び方を提案する“オトナの社交場”を目指している。オープン日から国内外の著名DJが集結するパーティを開催、今後は注目アーティストのライブなども開催予定。サウンドシステムは「Pioneer Professional Audio」のスピーカーを採用、フロア合計48台のスピーカーを配し、ミュージック溢れる贅沢な音空間となる。日本でたった2人の銭湯絵師の一人、中島盛夫が描いた富士山がそびえるメインフロアは、日中は落ち着きのあるラウンジでランチやカフェが楽しめ、週末はクラブ仕様に。小畑多丘のB-BOY彫刻が向かい合う全長30mのメインバーや、気鋭アーティスト・小町渉によるアートが施されたVIPルームなど、店内の随所にアートが施されている。左右に東京タワーとスカイツリーを望めるルーフトップにはDJブースを完備し、夏はBBQも楽しめる。エントランス横に位置するギャラリーでは、アート作品がゲストを出迎える。オープン時はGASBOOK×YARがキュレーションする5人のアーティストによるネオンアートの展示を行い、今後は購入可能なアート展示も実施予定。大人のデイシーン、ナイトシーンにフィットする、ホテルのラウンジフードを現代的に解釈したロビーフードもオールデイで楽しめる。デイタイムはホテルロビーをイメージしたゆったりとしたソファエリアで、「季節を感じる彩りの前菜盛り合わせ+セレクトメイン+ドリンク」のセットブランチが1,700円から楽しめる。ナイトシーンはお酒と相性の良いメニューを用意。フルーツとフォアグラをつかった最中や四川風の薬味チップスを山盛り振りかけたチキンなどヒネリを加えた「フィンガーフード×カクテル」のバーユースの他、カラスミやカニのパスタ、サラダ、京都産の鴨やこの華牛の肉メニューなど、しっかり食事がとれるダイニングユースや少人数のパーティも対応。食のクリエイターたちとコラボレーションメニューも展開していく予定だ。さらに、独創的なオリジナルカクテルを提供するMixology Barとコラボレーション。「Mixology Spirits Bang(k)」では、日本独自の材料、製法、伝統で作られた蒸留酒を、独自の技術で調合したカクテルを提供。遠心分離機やエバポレーターを駆使し、各地域の文化、風土、生産者の特徴を生かし、日本の酒文化をアップデートする新しいカクテルの世界を楽しめる。サブバーでは日本酒などの様々なお酒が楽しめるポップアップスペースを併設している。【店舗情報】プラストウキョウ(PLUSTOKYO)オープン日:11月27日住所:東京都中央区銀座1丁目8-19 キラリトギンザ 12F/RF
2018年11月27日2019年1月に上演される「銀岩塩Vol.3LIVE ENTERTAINMENT『神ノ牙-JINGA-転生』~消えるのは俺じゃない、世界だ。~」の製作発表記者会見が行われ、総指揮・演出・主演の井上正大、出演者の山本一慶、伊波杏樹、小田えりな(AKB48)、正木郁、松野井雅、湯本美咲、中村誠治郎、そして銀岩塩の代表で脚本も手掛ける塩田泰造が衣裳姿で登壇した。【チケット情報はこちら】本作は2005年に放送スタートした特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズの舞台化・第2弾。今年10月より放送中のスピンオフドラマ『神ノ牙-JINGA-』を舞台化する。まずは映像版でもジンガ役を演じた井上が「一大エンタテインメントとしてお客様を楽しませられるようにがんばります。今回のホラージンガは変態チックな役。楽しく演じたいです」と意気込み、サーシャ役の山本は「昔から知っているシリーズに携わらせていただけることを誇りに思います。スピードを生かしたアクションを楽しみにしてもらえたら」、友葉役の伊波は「長い歴史のある作品ですので、いろんなことをしっかり伝えられるようにがんばります」とコメント。Wキャストで友葉役を演じる小田は「このような壮大な世界観の舞台は初めてでワクワクしています。友葉のまっすぐで心の強いところを演じられたら」、ルカ役の正木は「着たことのないような高貴な衣装です。映像や殺陣も楽しみにしていてください」、アミリ役・アルヴァ役の松野井は「銀岩塩さんには旗揚げ公演から参加させていただいて、原作には“牙狼ファミリー”として10年近く携わらせていただいています。私にとって家族のような人たちとまた表現活動ができることが嬉しいです」、ケルス役の湯本は「今作では歌を歌わせていいただくので、今“魔戒語”を猛特訓中です。役への愛情がどんどん深まっています」、ミドウジ役・ルミド役の岩田は「『牙狼<GARO>』が好きで好きで、前回ステージをつくらせていただきました。ダークファンタジーですが、コメディタッチなシーンもあり、エンタメ感のある楽しい作品になっています」、フギ役の中村は「昔から出たかったシリーズにやっと携わることができて光栄です。求められているものを最大限発揮して作品に貢献できたら」とそれぞれ意気込みを語った。また、原作者・雨宮慶太から「牙狼の世界の魔獣ホラーは文字通り恐怖であり魔の存在です。そして対する存在が魔戒騎士なのです。それは神の力を持った騎士と言えるでしょう。ジンガは魔でありながら神の力を持つ存在なのです。それは対極でなく、実は合わせ鏡であるという主題がジンガの物語なのです」というメッセージが届いたほか、影煌騎士・狼是も登場し、盛り上がりのなか会見は幕を閉じた。公演は2019年1月5日(土)から14日(月)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年11月26日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。猫や花を、明るい色彩とシンプルなタッチで描いた画家の熊谷守一氏。今年4月。没後40年を記念して東京では回顧展が開催され、熊谷夫妻の日常を描いた映画『モリのいる場所』も5月に公開。ロングランヒットとなった本作が、ブルーレイ&DVDに!■『モリのいる場所』Blu-ray&DVD11月22日発売。DVD・4,104円、Blu-ray〈特装限定版〉・5,616円(価格は全て税込み)。発売・販売元:バンダイナムコアーツ約30年、自宅の庭からほとんど出ずに植物や生物たちを観察するモリ先生こと熊谷守一氏を山崎努さんが、そしてその妻・秀子さんを今年9月に亡くなった樹木希林さんが演じています。老夫婦の日常に大きな事件はあまり起こりません。お手伝いさんや近所の人との交流が淡々と描かれています。この作品で山崎さんと樹木さんは文学座での出会いから56年の時を経て、初共演となったそう。つえ2本をつきながらも、時に素早く力強く歩くモリ先生を崎さんはユーモラスに。そして秀子さんを、樹木さんはあのとぼけた感じで自然に表現します。圧巻なのは、ラスト間際の2人の会話シーン。飄々と生きてきたように見える夫婦でも、お互い楽しいことばかりではなかったはず。戦争という時代背景も含め、各々が通ってきた道に思いをはせてしまいます。風が吹くと、庭に茂る美しい草木がささやき、虫が鳴く。そして、懐かしい昭和の木造家屋……。特別な日常ではないのに、見ると心が癒され、樹木さんの在りし日の姿が心に染みる作品です。
2018年11月26日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、日本公開から20周年を記念した今年、インド映画『ムトゥ踊るマハラジャ』がリバイバル公開されるということで見に行ってきました!■『ムトゥ踊るマハラジャ』4K&5.1chデジタルリマスター版(11月23日より新宿ピカデリーほか全国で順次公開)昨年、今年と話題になったインド映画『バーフバリ』シリーズ。いずれも2時間超という長さの中に、歌・踊り・家族ドラマ・ラブ要素などが盛り込まれ、インド映画の神髄を見た気がしました。しかしアラフォー以上ならば、20年前にインド映画ブームの先駆けとなったこの『ムトゥ踊るマハラジャ』をご存じのことでしょう。あらすじを忘れていたのですが、見ているうちに思い出したのは、主人公は女優・ミーナではなく、俳優・ラジニカーントということです。公開時は吉幾三に似ているといわれていた彼は、インド映画のスーパースターで、オープニングは「SUPER STAR」の字幕から始まります。召使い・ムトゥの周りで起こるトラブルとロマンスがインドの大自然と壮大なセットの中で展開。突然踊りだしたり、人間が投げ落とされたはずなのに落ちていったのは人形だったり、ツッコミどころが満載で、それら含めて多様なエンタテインメントを提供してくれました。ミニシアターブームを牽引していた渋谷のシネマライズで公開されていたのも懐かしい思い出です(’16年閉館)。しかし懐かしさとは裏腹なパワーとサービス精神に、見れば元気になれること間違いなしの166分でした。
2018年11月26日といえば藤原竜也と長谷川博己。もしも、を行うとしたら、紅組代表には前田敦子と戸田恵梨香を推したい。前田敦子はAKB48時代、「過呼吸」が枕詞になるほどの自分をギリギリまでおいつめるパフォーマンスに定評があり、女優としても映画『苦役列車』(12年)で土砂降りの中でおいつめられる場面や『クロユリ団地』(13年)の絶叫場面など全身全霊で演じていた。戸田恵梨香は代表作『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズ(10年~ TBS)で演じた孤高の能力者(スペックホルダー)・当麻紗綾役によって、おいつめられ俳優として頂点に立った。CGや特殊メイクによって作り上げられる特殊能力や謎の力に、さも本物のようにおいつめられて見せる本気度は圧巻であった。そもそも彼女は“おいつめられ俳優”として宿命をもってこの芸能界に現れたといっていい。世間的に注目された作品は映画『デスノート』(06年)のミサミサこと弥海砂役。00年から芸能活動をはじめてテレビドラマなどに出演していた彼女の映画デビュー作だ。ミサミサはゴスロリファッションのアイドルで、主人公・月(藤原竜也!)を信奉している。このミサがあることから監禁されてしまう場面での戸田がすごかった。むきだしの細く白い腕を高々と上げたまま縛られるのだ。金子修介監督の演出が効いて、この嗜虐性によって戸田恵梨香の印象は格段に上がったといって過言ではないだろう。その後の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(08年~ フジテレビ)でも、緊急救命医療の現場という設定だからにしても、彼女が演じる緋山美帆子のおいつめられ方は尋常ではなかった。事故で脳に後遺症が残るかもしれない状況になったり、エボラ出血熱に感染疑惑がかかったり、17年の3rd seasonではなぜか患者と不倫という道ならぬエピソードまであった。○戸田恵梨香という奇跡の人戸田恵梨香は頑張り屋さんなのだと思うのは、『BOSS』シリーズ(09年~ フジテレビ)では、『デスノート』で演技派として一躍注目された松山ケンイチを意識したかのような、外観から徹底的に作り込む演技に挑んでいたことだ。その研鑽が花開いたのが『SPEC』である。連続ドラマとしてはじまった時、戸田はほぼノーメイクで髪の毛ボサボサで臨み、前述のように何かといえば絶叫したり苦しんだりして限界まで自分をさらけ出すことに挑み、それこそが彼女を大きく成長させたと思う。おいつめられてお腹の底から叫ぶような捨て身は男性のほうがどちらかといえばやりやすい。それは男性はある程度肌を公にさらすことをしやすいが女性にはまだまだハードルがあることとも無関係とはいえない。女性にとってノーメイクはネイキッドみたいなものである。それを戸田はやってのけたのだ。こうして「折れそうな」という言葉がふさわし過ぎる華奢な身体で、襲いかかる圧に必死で耐える役をやると戸田恵梨香ほど輝く俳優もいないというところにまで来た。折れそうだけど決して折れない。なぜそんなにも苦痛に耐えられるのだ? と畏怖の念を覚えさせる不死身感、奇跡の人なのだ戸田恵梨香は。○『大恋愛~僕を忘れる君と』でも魅力を発揮最近では主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系 毎週金曜22時~)で病と闘う役(尚)を演じていて、それがまた壮絶だ。『コード・ブルー』をも思わせる産婦人科医の医師として働き盛りの尚は、同じ職業の男性・井原(松岡昌宏)と婚約もし、公私共に充実していたが、若年性アルツハイマーの前段階・軽度認知障害の症状が現れはじめる。買い置きしている黒酢ドリンクを余計に注文してしまったり、診察した患者のことをすっかり忘れてしまっていたり。そんな時、出会った引っ越し屋の従業員・真司(ムロツヨシ)に夢中になる。恋愛感情を重要視せず、井原との婚約も、結婚に最適な条件を見極めての合理的なものだった尚が、こと真司に関しては理性が働かない。そもそも婚約者がいるにもかかわらずぐいぐい真司に接近し、食事に誘ったり、自宅まで来たり。認知障害で抑えていた本能がむき出しになっているのか? とも解釈できないこともないが、真司が尚の愛読小説の作家で、その感性に惹かれるのも無理はないと思わせるストーリーで、結果的に尚と真司は結ばれる。ベストパートーナーに出会った尚だが、彼女は彼との記憶や、彼自身のことまで忘れていく。やがては自分のことすら忘れてしまう、それがアルツハイマーだ。尚はその恐怖と対峙していくことになる。序盤、ふと買い物したことや患者のことを忘れたときの訝しさ、徐々に認知障害が顕在化してきて道がわからなくなってしまった時の恐怖、錯乱してすがった真司に別の男の名前を呼んでしまう時の虚無、デートして楽しくて仕方ないのに泣いてしまう悲壮……「大恋愛」での戸田恵梨香は肉体的な負荷に苦しむ域から、精神的な負荷に苦しむ域に芝居を飛翔させている。とりわけ5話、自分の病を持て余しすっかり憔悴しきった姿は見ていて辛くて辛くて……。真司を追いかけ回している時の生き生きした表情との飛距離がすごくて余計に辛い。彼女の横から見た時の薄いカラダとかセーターからのぞく脆そうな鎖骨とか小さな顔の大きな瞳の所在なさとか嵐の中をきりきり舞う木の葉のようで真司じゃなくとも守らなきゃと思わせる。ところが、さんざん哀しい場面を見せた後、真司と結婚式をあげる場面のウエディングドレス姿は一転してまばゆく美しい。戸田恵梨香の強さは美しさ。刹那のそれである。美しさといえば、ファッションの世界では近年痩せすぎのモデルに対する考えが変わってきていて、2017年、フランスでは極端に痩せ過ぎているモデルを使わない法律もできたほどで、痩せていることが美しいという考え方に警鐘を鳴らしている。戸田恵梨香がフランスにおいて痩せすぎなのかはわからないが、少なくとも日本の俳優の世界では、痩せていることは単なる「美」の追求ではなく、稀代の演劇人・唐十郎の「特権的肉体」の概念のように、その人独特のカラダが表現を豊かにする意味である。戸田恵梨香は俳優としての武器・特権的肉体を手にしている。彼女の悲鳴を上げそうな肉体は、いつだって我々を震わせる。ご自愛ください。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年11月23日こんにちは!6歳ましちゃん、4歳こうちゃんの姉弟ママまいこです!そんな私…三浦大知くんの大ファンであります!!!元々、エンタメ大好きな私なので独身のころから妊娠、出産前まで、たくさんライブやコンサートには行ってました♪やっぱり生歌や生で見るパフォーマンスは、私にとって何よりも活力になる〜!!しかし…!子どもを預けてライブという選択肢は、なかったやはり産後は違った。。。まだ子どもが小さいうちは、ライブなんて夢のまた夢…授乳もあるし、夜は泣くし、、むしろ私(ママ)から離れていられないし…いつからか、「ライブに行く」なんてこと自体、考えなくなってました。思わぬチャンス到来に、パパの粋なはからいがそんなある日、パパとテレビを見ていたら…三浦大知くんがツアーで近くへ来るというCMが。ここでまさかの展開が。え!?「ライブ行ってきなよ」「なんとかなるって」パパのまさかの発言!でも…この時、3歳と1歳なりたての子どもたち、、。すぐに「行く」とは私も決められなかったのですが、日に日に行きたいという思いが募っていき……パパがいいと言ってくれるなら数時間任せて行ってこよう!と思えたんです。結果、思い切って預けてみてよかった!夜、しかも割と長い時間パパに2人同時に預けるなんて初めてて、、、当日、少しドキドキしたものの、憧れのアーティストさんのライブに行けて、産後のストレスが一気に全て無くなった 気がしました!(大袈裟な様で本気!笑)もちろん、ライブ終了後は余韻に浸ることもなく一目散にお家へ帰りましたがこんなママの時間、、なかなかもらえないなと思って幸せでした。帰宅するとちょうど息子がぐずぐずしていたのですが、パパも笑顔で迎えてくれました!(大変だったと思うのに〜)パパは、何も気にしないで楽しむ時間はママにも必要 だと考えてくれていたようで、「大変だった〜」という感想ではなく「大丈夫だったよ〜」の一言でした^^パパにありがとう!ですね!!●ライター/まいこ
2018年11月20日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、普通って何?と考えさせられる、家族で見たい感動作『ワンダー君は太陽』のDVDを紹介!■『ワンダー君は太陽』Blu-ray&DVD11月16日発売。Blu-ray初回限定版7,344円、通常版5,184円、DVD通常版4,212円(価格は全て税込み)。発売元:キノフィルムズ/木下グループ販売元:ハピネット誰もがこだわってしまう、外見や容姿。そのことで悩みのない人などいないでしょう。ましてやそれが、遺伝子の疾患のせいだとしたら……。’12年に発売され、45カ国以上で翻訳されたベストセラーの児童書『ワンダー』は、「普通」という物差しについて考えさせられる本です。今年映画化されて話題になり、早くもDVD&ブルーレイに。主人公は、遺伝子の疾患のせいで顔に変形や手術の痕がある10歳のオギー。人は彼をジロジロ見たり避けたりしますが、両親は勇気と愛情をもって息子を学校に行かせます。自宅学習のおかげで聡明なオギーですが、学校では仲間外れにされることばかり。そんな彼を取り巻く人々の心の動きを、この映画は丁寧に明るく描きます。オギーに両親を取られ続けてきた姉のヴィア、ついオギーの陰口を言ってしまった親友ジャック。原作同様、オムニバス形式で語りが変わっていく点がユニークです。記者も、小学校に入るまで目の病気があることでいじめられていた弟がいたので、ヴィアを見て「これって私の当時の気持ちと同じ!」と思いました。そんな弟にひどい悪口を浴びせてしまったこともあり、当時はジャックと同じ心境に。こんなふうに、心の奥底に隠した弱さや後ろめたさを、この映画は優しく包み込んでくれる。そんな気がする秀作です。
2018年11月19日横浜駅みなみ通路に直結予定のエンターテインメント施設「アソビル」が、2019年3月15日(金)にオープンする。横浜中央郵便局別館をリノベーションして誕生する「アソビル」は、“遊べる駅近ビル”をコンセプトにした複合型の体験エンターテイメント施設。横浜駅直通という好立地で、1フロア600坪、全フロア3,600坪のビルを丸々使って遊べる、様々な体験型コンテンツを提供する。メインとなる体験型コンテンツフロアは、2階と3階に設置。2階:エールボックス~厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ~2階の「エールボックス(ALE-BOX)」は、「厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ」をコンセプトにした常設フロアで、ここでしか体験できない最新のテクノロジーや、斬新なアイデアを活かした脱出ゲーム、展示イベント、VR、スポーツコンテンツなどが展開される。SCRAPによるリアル脱出ゲーム最新作「Escape from The NINE ROOMS」SCRAP×アカツキライブエンターテインメントの共同開発によるリアル脱出ゲーム最新作「Escape from The NINE ROOMS(略称:9rooms)」は、目玉コンテンツのその1つ。大掛かりな仕掛けや最新鋭のシステムが用意された「連続する9つの部屋」を舞台に、タブレットを手に持ちながら、部屋ごとに出題される謎を"五感"を駆使して解き明かす新感覚リアル脱出ゲームとなっている。”不思議の国のアリス”が舞台の脱出ゲームポップでキュートな”不思議の国のアリス”の世界を楽しめる「ハートの女王からの脱出」も登場。ファンから根強い人気を誇るリアル脱出ゲームが、遊びたいタイミングで即ゲームをスタートすることができる新システムを導入し、パワーアップして復活する。キングコング・西野著書の絵本『えんとつ町のプペル』もVRにキングコングの西野亮廣著書の絵本『えんとつ町のプペル』のストーリーをVRで楽しめる「えんとつ町のプペル VR」は、3月15日(金)から6月14日(金)までの期間限定で開催予定。キャラクターはもちろん、街並み、風景、小道具に至るまで緻密に描き込まれた美しいイラストの世界を、立体的なVR空間で再現している。参加者はかぼちゃアバターとなり、物語の舞台である“えんとつ町”に入ることが可能。 光り輝く美しい街並みを堪能したり、ゴミ人間プペルや少年ルビッチをはじめとしたキャラクターたちの生き生きとした掛け合いを楽しむことができる。3階:モノトリー~日本最大級のものづくりワークショップスペース~3階の「モノトリー(MONOTORY)」は、陶芸、アクセサリー、革小物、キャンドル作りなどの「ものづくりワークショップ」が毎日行われる国内最大級のハンドメイド体験フロア。ハンドメイド業界を代表する材料・道具メーカーによるショップも併設されたフロア内では、計20ジャンル200種類以上のワークショップの開催が予定。ワークショップは1体験から予約が可能だが、月額固定費でモノトリー主催のワークショップに何度でも参加できる月額会員制度も用意される。ショップエリアには、「DIY FACTORY」が監修したツールショップや、造花やドライフラワー、ディスプレイグッズなどを販売するフラワー&ディスプレイショップがオープンする。屋上:マルチスポーツコート〜使い方自由なスポーツスペース〜屋上には、フットサルとバスケットのコートを1面ずつ用意した「マルチスポーツコート」を展開。横浜がホームタウンのプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」が監修するバスケットボールイベントも開催される。話題の飲食店が集結!1階・グルメストリート1階のグルメストリート「横浜駅東口POST STREET」には、18の飲食店が参加。“蒸したてアツアツ”のシウマイとお酒を同時に楽しめる崎陽軒の人気業態店「シウマイBAR」や、「ラーメン壱六家」「煮干蕎麦」といった横浜で人気のラーメン店など、地元を代表する飲食店をはじめ、“予約の取れない”チーズレストラン「DAIGOMI」による新業態のチーズバーガー専門店「ダイゴミ バーガー」や、ニューヨークスタイルのリッチなドーナッツを販売する「DUMBO Doughnuts and Coffee」といった都内の話題店が揃う。なおグルメストリートの一角には、ステージを併設。音楽ライブなどのパフォーマンスを楽しみながら、食事を楽しむことが出来る。子供から大人まで楽しめる“遊び場”そのほか、館内では“上質な大人の遊び場”をコンセプトとした地下1階のアミューズメントバーラウンジ「ピッチクラブ(PITCH CLUB)」、宇宙をテーマにした4階のキッズパーク「キッズトラベラー(Kid’s Traveler)」と、大人から子供まで幅広い層に向けた様々な遊び場も用意。各フロアの詳細は随時発表される予定だ。【施設情報】「アソビル」オープン日:2019年3月15日(金)※一部フロア・店舗に関しては別日にオープン予定。プレオープンを実施するフロアもある。住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目14-2 横浜中央郵便局 別館(日本郵便株式会社所有)階数:地上4階、地下1階、屋上【フロア構成】※各フロアの詳細は随時発表される。RF:マルチスポーツコート〜使い方自由なスポーツスペース〜※プレオープン3月1日(金)〜14日(木)4F:プチュウ(仮称)〜親子で楽しめるキッズアクティビティパーク〜※5月オープン予定3F:モノトリー~日本最大級のものづくりワークショップスペース~※プレオープン3月1日(金)〜14日(木)2F:エールボックス~厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ~1F:横浜駅東口POST STREET~横浜の食と音楽を楽しめるグルメストリート~B1F:ピッチクラブ ~上質な大人が集まるアミューズメントバーラウンジ~※4月5日(金)オープン予定、プレオープン3月15日(金)〜4月4日(木)■1階グルメストリート<横浜駅東口POST STREET>出店店舗一覧崎陽軒 シウマイBAR、スピン、もうやんカレー横浜、ラーメン壱六家、煮干蕎麦、韓兵衛、野毛焼きそばセンターまるき、PIGO、立食い鮨 鈴な凛、肉寿司の牛右衛門、海鮮とせんべろ 呑りすけ、DUMBO Doughnuts and Coffee、ゆうや 裏横、ダイゴミ バーガー、ラネージュ、ワッカ フロム ホッカイドウ【コンテンツ詳細】■Escape from The NINE ROOMSチケット販売スケジュール:一般発売 2月2日(土)10:00〜少年探偵SCRAP団 団員先行発売 1月26日(土)10:00〜2月1日(金)23:59チケット料金:・前売券 4人 11,200円、3人 9,000円、2人 6,200円、1人 4,300円・当日券 4人 13,200円、3人 10,500円、2人 7,200円、1人 4,800円※コンティニュー 1,000円(10分/1人につき)プレイ形式:制限時間50分、チーム人数 1人〜4人、屋内、スタート形式 随時■ハートの女王からの脱出チケット販売スケジュール:一般発売 2月2日(土)10:00〜少年探偵SCRAP団 団員先行発売 1月26日(土)10:00〜2月1日(金)23:59チケット料金:・前売券 2~4人(1人あたりの料金) 2,000円、1人 3,000円・当日券 2~4人(1人あたりの料金) 2,300円、1人 3,300円※前売券が完売した場合、当日券の販売は行わない。※コンティニュー 500円(10分/1人につき)プレイ形式:制限時間30分、チーム人数 1〜4人、屋内、スタート形式 随時■えんとつ町のプペル VR開催日程:3月15日(金)~6月14日(金)定休日:不定休営業時間:平日(月~木) 11:00~20:00 ※最終入場受付 19:30/金土日・祝前日・祝日 10:00~21:00 ※最終入場受付 20:30上映時間:各回約15分(所要時間約30分)年齢制限:7才以上席数:24席入場方法:事前予約によるチケット制 ※空き状況次第では当日券もあり入場料金:大人(13歳以上)1400円、 小人(7~12歳) 700円、 大人ペア2500円 ※税込URL:
2018年11月18日2019年春に最先端の体験型エンタメ施設「アソビル」が横浜にオープンします。VRやワークショップ、横浜のグルメなど子どもから大人まで楽しめるコンテンツが目白押しの注目の新施設の情報をご紹介します。体験型のエンタメ施設「アソビル」が横浜に登場2019年の春、横浜駅みなみ通路に直結した体験型エンターテインメント施設「アソビル」がオープン予定。“遊べる駅近ビル”がコンセプトの「アソビル」は、さまざまな体験型のコンテンツが楽しめる複合型の施設です。遠くに行かなくても“わくわくドキドキする体験”ができる施設は、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。各フロアごとに“体験型”のコンテンツが登場厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ2階と3階には、メインとなる体験型のコンテンツフロアが展開予定。特に2階では最新テクノロジーやVRを使ったコンテンツ、脱出ゲームやスポーツコンテストなど、ここでしか体験できないコンテンツが目白押しです。ものづくりワークショップ3階では毎日ワークショップが行われ、国内最大級のハンドメイド体験ができるフロアです。開催されるワークショップは20ジャンル・200種類以上が予定されています。ハンドメイド業界で有名なメーカーの材料や道具を取り扱うショップも併設されているので、ハンドメイド初心者~プロまで満足できる充実の品揃えも魅力のひとつ。キッズフロアのテーマは“宇宙”4階はキッズフロアとして、親子で楽しめる屋内キッズパークが展開予定です。子どもたちが好奇心のままに遊びまわれるように、テーマの異なる7つの星をモチーフとした楽しい空間が演出されています。一流アスリートによるスクールやイベントを実施⁉屋上には、バスケットとフットサルをそれぞれ1面ずつ楽しめるようなスポーツコートが展開予定。元プロ野球選手の野球教室や、一流アスリートによるスクールやイベントなどが積極的に展開されるとのことで注目が集まります。パフォーマンスを楽しみながら食事ができる1階のコンセプトは“横浜が好きな人による、横浜を好きになってもらうための場所”。横浜で人気の飲食店が18店舗出店予定のグルメストリートです。フロアの一角に設置されたパフォーマンスステージでは、音楽ライブなどが開催される予定。食事をしながらパフォーマンスを楽しめる、贅沢なフロアです。上質な大人のアミューズメントバーラウンジ地下1階のコンセプトは“上質な大人の遊び場”。様々なアートが飾られた、ラグジュアリーなアミューズメントバーラウンジを展開するそう。横浜で造られたワインや、テクノロジーを使った遊びなどハイセンスな大人のための空間です。「アソビル」詳細オープン時期2019年初春予定場所神奈川県横浜市西区高島2丁目14-2 横浜中央郵便局 別館フロア構成B1F:ピッチクラブ ~上質な大人が集まるアミューズメントバーラウンジ~1F:横浜駅東口POST STREET~横浜の食と音楽を楽しめるグルメストリート~2F:エールボックス~厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ~3F:モノトリー~日本最大級のものづくりワークショップスペース~4F:キッズトラベラー(仮称)~親子で楽しめるキッズアクティビティスペース~RF:マルチスポーツコート〜使い方自由なスポーツスペース〜問い合わせ先公式HP:アソビル オフィシャルサイト「アソビル」で最先端のコンテンツに触れてみよう子どもから大人まで幅広い年代で楽しめるコンテンツが豊富な「アソビル」。2019年の春のお出かけプランのひとつに、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:アソビル住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目14-2 横浜中央郵便局
2018年11月15日1997(平成9年)年11月14日より映画情報メールマガジンとして始まった映画メディア「シネマカフェ」は、本日創刊21周年を迎えることができました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。これを記念して、「シネマカフェ」が誕生した“1997年のエンターテインメント界”が、SNS口コミ全盛時代の現在のエンターテイメントにどんな影響を与えているのか、迫ってみました!『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』公開!3部作の2作目はよりダークに?2018年、『レディ・プレイヤー1』で日本のアニメファン、ゲームファンを歓喜させたスティーヴン・スピルバーグ監督が、現代に恐竜を蘇らせた『ジュラシック・パーク』(93)の続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』。1997年の夏休み映画として公開された。“ジュラシック・パーク”で起きた惨劇から4年後、パークの研究施設が残されていた島では人知れず恐竜たちが繁殖を続けていたことが判明。ティラノサウルスなどの恐竜たちを捕獲し、新たなパーク建設のためにアメリカ・サンディエゴに輸送することに。とはいえ、その途中でティラノが大暴れ!その後、なんとか島に送り返されるまでが描かれた。そして今年の夏休みには、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が公開、国内興行収入80億円超え、2018年公開映画の洋画NO.1の大ヒットに。今回、主人公オーウェン(クリス・プラット)たちは火山の大噴火から恐竜たちを守るため、島から運びだそうとするのだが…。現代に生きる恐竜を利用したい者はいつの世にもいるもの、しかも遺伝子組み換えで危険すぎる新種を生み出す者までいる!“王国”は炎に包まれ崩壊してしまったが、新たな地に解き放たれた恐竜たちはどうなってしまうのか…。前作『ジュラシック・ワールド』よりダークな展開にはなったが、SNSにはオーウェンと絆を結んだヴェロキラプトルの“ブルー”や、堅頭竜の“スティギー”に「可愛い」「萌える」という声が続出。なお、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は12月5日(水)にリリース、3作目は2021年6月11日に全米公開予定。『カメラを止めるな!』に影響!? 三谷幸喜監督『ラヂオの時間』1997年の「新語・流行語」大賞は渡辺淳一原作のベストセラー小説で映画化・ドラマ化もされた「失楽園(する)」。そして今年、平成最後の年にはまさかのゾンビ映画が降臨?映画『カメラを止めるな!』の略称「カメ止め」が「ユーキャン 新語・流行語大賞2018」にノミネートされている。『カメ止め』とは、東京2館での公開から、国内&海外映画祭での評判や口コミがSNSを中心にぐんぐん広がり、日本全国47都道府県に“感染拡大”。観客動員数200万人突破、全国340館、興行収入30億円超えの大ヒット(2018年11月時点)がいまだ続いている状態。「本当にこんな事になるとは…」と、歓喜と驚きの声が上がっている。緻密な構造で作り上げた37分ワンカット・ゾンビサバイバルと、その“裏側”を描いた本作は、登場人物が入り乱れ、散りばめられた伏線を巧みに回収していく様が三谷幸喜の作品を彷彿とさせるとの声が。上田慎一郎監督も三谷作品からの影響を明言している。その三谷さん初の映画監督作『ラヂオの時間』が公開されたのが1997年11月。自身の舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」を生放送のラジオドラマに置きかえた形で、大女優のわがままから始まって役名や設定、脚本が二転三転、なんとか辻褄を合わせるために奮闘する“裏方”と俳優たちの姿には爆笑必至。まさに「ショウ・マスト・ゴー・オン」、止められない生放送の切迫した状況に最後の最後までハラハラさせられ、最高のカタルシスと高揚感を生み出した。三谷監督は2019年公開の新作『記憶にございません!』が待機中。通算50作目の『男はつらいよ』、『寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来の新作『男はつらいよ』シリーズ第1作の公開から50周年を迎える来年2019年、シリーズ50作目となる新作『男はつらいよ50おかえり、寅さん』(仮題)の公開が決定し、話題を呼んでいる。“寅さん”こと車寅次郎を演じ続けた名優・渥美清の亡き後、一体どんな新作になるのかが注目され、製作発表の際にはTwitterで「#こんな寅さんの新作は嫌だ」というタグがトレンド入り。「魔界編」「寅さん公務員になるの巻」「寅さんがゾンビ化して源公を襲う」「男はつらいよ寅次郎vs桃次郎」「ずっとTwitterしてる寅さん」「エンディングでアクションのNGシーンが流れる」など、想像力豊かなツイートが溢れることに。新作は1997年11月公開の第49作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶり。同作は、その前年に死去した渥美さんがCGで登場し、『寅次郎ハイビスカスの花』など、これまでの作品のシーンをつなげる“回想”が中心だっただけに期待も当然。現在撮影中という新作には、寅さんの妹・“さくら”役の倍賞千恵子、その夫・“博”役の前田吟、寅さんの甥っこ・“満男”役の吉岡秀隆、そして満男の初恋相手・“イズミ・ブルーナ”として後藤久美子が23年ぶりの銀幕復帰。さらに、『寅次郎の休日』のマドンナでイズミの母・“礼子”役の夏木マリ、寅さんが最も想いを寄せたマドンナ・“リリー”役の浅丘ルリ子と錚々たる顔ぶれが再集結。山田洋次監督は「今の若い方たちに寅さんを知ってほしい」と力強く語っており、期待が高まる。『メン・イン・ブラック』のスピンオフが準備中!1997年は、日本では劇場版『名探偵コナン』の1作目がスタートするなど、人気シリーズが生まれた年でもあった。ハリウッドではスピルバーグが製作総指揮をとったバディアクションコメディ『メン・イン・ブラック』が誕生し、12月に日本公開。地球にいる宇宙人を取り締まる秘密組織「MIB(メン・イン・ブラック)」のエージェントKをトミー・リー・ジョーンズ、エージェントJをウィル・スミスがサングラスにブラックスーツという出で立ちで好演。日本でも人気の高い2人のヒットシリーズとなった。そして現在、『メン・イン・ブラック』スピンオフ(タイトル未定)が製作中。『マイティ・ソー バトルロイヤル』で共演したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンがそれぞれエージェントHとMに。2人のインスタには撮影裏の写真がアップされており、そのクールさとキュートさにときめくファンが続出中。スピンオフには『メン・イン・ブラック3』に登場したエージェントOことエマ・トンプソン、『ミッション:インポッシブル』シリーズのレベッカ・ファーガソンなども出演。2019年6月14日全米公開予定、日本公開も楽しみ。『タイタニック』、完全復元で豪華客船の旅が実現!?1997年12月、クリスマスに合わせて公開されたのが、レオナルド・ディカプリオを一躍世界的スターにした『タイタニック』。アカデミー賞では作品賞など史上最多タイの11部門を獲得、全世界興行収入は『アバター』(同じジェームズ・キャメロン監督)に抜かれるまで歴代トップ。日本でも1年以上の超ロングラン公開となった。先日、その舞台となった豪華客船タイタニック号が復元され、「タイタニック2号」として2022年に就航することが英米メディアから報じられたばかり。元の客船とほぼ同じ規模で、絢爛豪華な装飾なども再現。タイタニック号と同様、イギリス・サウサンプトンから2週間かけてニューヨークへ。その後、世界一周の船旅に出るという。もちろん、二度と悲劇を繰り返さないよう、最新のレーダーやナビシステム、十分な数の救命ボートなど安全設備を徹底させるらしい。このニュースにも「夢がある」「熱すぎる」「乗りたすぎる」と期待の声は尽きない。こうした映画関連情報はもちろん、ホットなドラマ情報や女性が知りたいライフスタイルニュース、最旬イケメン情報などを、これからも厳選してお届けし、皆様のエンタメライフに欠かせない存在となりますよう、「シネマカフェ」はスタッフ一同、心を込めて参ります。今後とも「シネマカフェ」をご愛読頂きますようお願い申し上げます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/炎の王国 2018年7月13日より全国にて公開© Universal Picturesカメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2018年11月14日●『メタルマクベス』舞台稽古で喉が枯れた理由は?日本初、客席が360°回転する劇場として、話題を集めているIHIステージアラウンド東京。2017年3月のオープンから、劇団☆新感線『髑髏城の七人』の5シーズンを経て、現在はONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』Prodeced by TBSが上演中だ。2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んだ同作は、シェイクスピア『マクベス』の舞台を2218年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏するなどのど迫力舞台に。disc1は橋本さとし&濱田めぐみ、disc2は尾上松也&大原櫻子によって上演され、最後のdisc3は浦井健治&長澤まさみが、ランダムスター夫妻役を演じる。公演は11月9日〜12月31日で、12月6日の昼・夜公演は全国の映画館・84館でのライブビューイングも実施する。今回、同劇団に初参加となる高杉真宙が演じるのは、ランダムスターが仕えるESP国の王子であるレスポールJr.。王子らしい気品と爽やかさ、そして溌剌としたダンスや歌、アクションも見どころとなる役どころだ。今回は高杉に、初参加となる新感線への印象や、作品に対する思いについてインタビューした。○歌とダンスを必死に練習――今回、劇団☆新感線に初参加ということで、どういう印象でしたか?自分が参加していることが、想像できなかったです。今までもプライベートで観させていただいていたので、ちょっとしたファンが舞台に出る感覚に近いです。この舞台は円形の客席を囲っているし本当に広いので、稽古も予想ができませんでした。実際に稽古に入ると、「あの、いのうえさんが演出をつけてくださってる」ということが、まず嬉しい気持ちでした。あと、ご迷惑をおかけしてしまうこともあると思うんですが、僕は「もう1回」と言われるのが好きなんです。何回も演じたいので。いのうえさんには、「ここは、階段に足を乗せないと不安定に見えないから」という指示をいただいたりして、思いと動きを考えるのが、難しくも、面白くもあります。自分がレスポールJr.として舞台上に立った時に、自然と動きたくなるような演出をつけていただいているので、十分に理解していきたいなと思います。――レスポールJr.って、歌って踊って…という場面が多いと思うんです。disc1の松下優也さん、disc2の原嘉孝さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)は経験も多いと思うんですが、高杉さんはどういう感じになるのかな、と気になります。僕自身、不安はあります(笑)。本当にお二人の演技と歌とダンスが、素敵なんですよ。disc1は映像で見せていただいたんですが、先ほども映像を観ていて、「ここってどんな風にしてるんだろう?」と食いついてしまいました。disc2はゲネプロで観せていただいた原さんのレスポールJr.が華やかで、自分がやる役のはずなんですけど、こんな風に自分ができる想像ができなかったので、実力を追いつかせなければと、必死に練習しています。ただ演出はまた変わるので、いのうえさんが僕自身を見て、レスポールJr.の色をつけてくださっているという実感はあります。また違うキャラクターになっていると思います。――ちなみに、1980年代のシーンで演じる「元きよし」はどうですか。今までにない元きよしらしくて、僕はレスポールJr.の場面じゃなくて、元きよしで喉が枯れました(笑)。――元きよしで!? 何が起こるのか…今回、稽古の中でこんな人のこんな一面が印象的だった、という部分はありましたか?初めましての方が多かったんです。柳下(大)さんも稽古場でめちゃくちゃ静かで最初はなかなかお話しする機会がありませんでした。本当に静かで……すごい静かで(笑)。――そんなに(笑)。でも一緒にイベントに出る機会もあり、ちょっとずつ打ち解けて、お話しするようになりました。本当に面白い方で、面倒も見てくださって、素敵なお兄さんです。●浦井健治の歌で、幸せになれる○浦井健治&長澤まさみ夫妻はぴったり――パール王役の粟根まことさんと、グレコ役の柳下さんと、レスポールJr.役の高杉さんで、チーム感はあるんですか?物語的に、3人と、あとはトーカイ、マーシャルでチーム感があります。僕は粟根さんにいろいろ教えていただいたり、柳下さんにフレンドリーに接していただいたり、関係性が出ているかもしれません。――disc1、disc2のイメージも強く残っているのですが、disc3の夫妻はどんな印象でしょうか?僕のイメージはもう、浦井さんで固まっているんです。僕が先輩についてお話しするのもおこがましいですけど、夫人に甘えてる姿や、上下関係がきれいにできている雰囲気がぴったりで。夫人役の長澤さんの強さや綺麗さ、浦井さんのフレンドリーで柔らかい明るい感じが、お二人の関係につながっているのかな、と思って見ています。僕は浦井さんの歌う「自問・シャウト・自答」が本当に好きで、「かっこいいな」と思って毎日聴かせていただいています。以前、知り合いの方が、浦井さんが1人2役をやっていた舞台を観に行って「役によって、声も歌い方も変わる、別人が歌ってるようで本当に凄かった」と言っていたのを覚えているんですが、今回僕は間近で感じることができて、嬉しいです。浦井さんの口ずさんでいる歌で、幸せになれます(笑)。――稽古をしていて、「やっぱりこの人はすごい!」と影響を受けた方はいますか?橋本じゅんさんが、かっこいいんですよ。初演から今回で3回目のエクスプローラー役で、役のことを1番知っているんじゃないかと思ってたんですけど、新たな演出に「工事しなきゃ」とおっしゃってて。同じ役をこれだけやっていても、まだ進化させていかなきゃいけないのか、と思うと、自分も必死に食らいついていかなきゃ、と思います。○舞台上で動けるようになった――劇団☆新感線に憧れたきっかけはどの作品だったんですか?2011年の『髑髏城の七人』でした。そのあとに『蒼の乱』も観て、DVDも観て、こんなにも自分がのめり込むように観る舞台って、ないんじゃないかなと思います。ストーリーを見ているというより、自分がそこに「いる」ような面白さがあると思います。――高杉さんは久しぶりの舞台ですが、その間に映画やドラマと、かなりたくさんの作品に出られていると思います。今回、経験をもっての舞台出演ということで、何か変わったところなどはありましたか?最初は、「舞台って、どんな風に動いてたっけ?」と思ったんですけど、動いてみると、自由に動けるようになった、と思いました。昔は全然動けなかったんです。もちろん、演出によっても変わってくるとは思うんですが、またこの次に舞台に挑戦するときは、どう動けるようになるのかな? とも思いました。――お話ししてても、声の出し方が舞台ぽくなっているのかな? と思っていたんです。(わざと太い声で)どうなんですかねえ(笑)。でも舞台中は、友達にも「声が大きくなってる」と言われます。●後輩も増えてきたけど…「先輩初心者」○若葉マークが必要?――また、高杉さんの事務所の中でも、最近後輩の方が増えてきてるのかな? と思ったんですが、先輩としてはどのような心持ちですか?なんだか、おこがましいです。先輩って言われるの、いやです(笑)。事務所の人に「中堅どころだね」と言われたんですが、あんまり変わらないんじゃないかと思っちゃうんですよね。でも、先輩になっていくのかと思うと、しっかりしなきゃ。先輩方にやってもらったことを、真似してやっていかないといけないと思います。ナチュラルにはできないので、意識して!――先輩の初心者、みたいな。若葉マークをつけなきゃ(笑)。いろいろなやり方も、合う合わないはあるし、自分自身で試していくものなのかもしれないけど、僕のわかる範囲では助けになれたらいいなと思います。――今回の舞台で、改めて「先輩、すごい!」と思ってもらえそうですね。頑張ります(笑)。■高杉真宙1996年7月4日生まれ、福岡県出身。09年、舞台『エブリ リトル シング’09』で役者デビュー。10年には『カルテット!』で映画初主演。TV特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』で二面性のある役どころを演じ、演技力の高さで注目を集める。主演映画『ぼんとリンちゃん』(14)で、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。2017年は映画『PとJK』『散歩する侵略者』などに出演し、第9回TAMA映画賞最優秀新人俳優賞、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞などを受賞。2018年は『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』が公開、『ギャングース』(11月23日公開)、『笑顔の向こうに』(2019年2月)、『賭ケグルイ』(2019年春)が公開待機中となっている。舞台出演は2016年出演の『闇狩人』以来となる。○高杉真宙 サイン入りチェキプレゼント高杉真宙さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年11月14日から2018年11月20日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年11月14日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、韓流ドラマファンが「ひさびさにハマった!」と口をそろえるヒューマンドラマをご紹介します!■『黄金の私の人生』DVD(全26巻)順次レンタル中。発売元:ポニーキャニオン/テレビ東京販売元:ポニーキャニオン物語は、パク・シフ演じる財閥グループの後継者チェ・ドギョンと契約社員のソ・ジアンが交通事故を起こしたことから始まります。最悪な出会いをした男女が、衝突しながらも心を通わせていく、そんな鉄板のラブストーリーと思いきや、ジアンが25年前に行方不明になったドギョンの妹だと判明。庶民から一転、財閥令嬢となったヒロインの運命ははたして?序盤は、財閥一家の一員になろうと奮闘するジアンと、彼女を妹として見守るドギョンを中心に展開。ジアンの出生のさらなる秘密が発覚することで、財閥一家と奇妙な悪縁でつながるソ家の人々の人生が複雑に絡み合っていきます。恵まれた境遇に育ちながらも、財閥グループ後継者としてレールが敷かれた人生。貧乏にもがき苦しみ、夢を諦めざるをえない人生。愛を取るか、家族を取るか。次々と選択を迫られるなか、親も、子も、みな自分の“黄金”の人生を見つけるために必死に生きる姿は涙なしでは見られません!出生の秘密、格差恋愛、韓流お得意パターンはやっぱり面白い!
2018年11月12日頭では理解していても、心がついていかず、そのもどかしさにどうしようもない気持ちになる。そんな経験はないだろうか。映画『生きてるだけで、愛。』は、そんな思いを抱えた男女を生々しく描いた映画。趣里さんが演じるのは、感受性が豊かすぎるゆえにメンタルに問題を抱える寧子。菅田将暉さんは、そんな彼女と同棲中の恋人・津奈木を演じている。趣里:脚本を読ませていただいた時、自分自身先が見えなくて辛かった時期に、エンタメに救われたように、もしかしたらこの作品も、そうやって誰かの心に寄り添えるのかもしれないって思ったんです。寧子は精神的に不安定な自分を自覚しながら、不器用でも必死に前に進もうとしている人。そこがすごく愛おしくて…。菅田:僕は、趣里ちゃんがすごく気合入っているって聞いたんで、それならぜひやりたいって思ったんです。趣里:ちょっとちょっと…(笑)。菅田:いや本当に。それにこの作品が白でも黒でもないグレーなものを描いているのもいいなと感じていて。趣里:自分とはアプローチの仕方は全然違うけれど、寧子のもどかしさや葛藤はすごく理解できるよね。菅田:うん。ただ、同棲してから3年が経っていて、津奈木はどこかで寧子に期待しながらも、真っ正面から向き合うことを諦めているんです。だから、津奈木が変に優しく見えなければいいなとか、毎テイク考えることの多い作品ではありました。趣里:寧子としても、強く出てみたり、引いてみたり…菅田さんのお芝居に影響される部分も多くて、演じていて楽しかったです。あと、撮影に入ってすぐ、菅田さんが「自由にやってね」って言ってくれた言葉も本当にありがたかった。菅田:そんないいこと言ってたんだ(笑)。でも、この作品では寧子が自由でいることが一番だから。やりながら思ったのは、津奈木が結局どんな人かはわからないけれど、寧子と一緒にいれば、想定していない未来が見える気がしたのかもな、と。趣里:寧子は津奈木といると自分のダメな部分を自覚させられる一方で、それでも受け入れてくれる彼に依存してもいる。人間関係って、そういうところがあるなって思いました。菅田:多くの人が身に覚えがあるけれど、目をつぶっていた部分を描いているよね。友達の石崎ひゅーいは、津奈木と自分が似すぎていて、観ていて苦しくなったって言ってたけど。趣里:自分に置き換えて観ることもできるし、観た後に、友達といろいろ話し合える作品だと思います。『生きてるだけで、愛。』部屋に引きこもり、時にエキセントリックな言動をとる寧子(趣里)。そんな彼女と同棲する津奈木(菅田)は、仕事への夢も情熱も失い、寧子の理不尽な怒りを、ただやり過ごすばかりで…。11月9日より全国公開。©2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会しゅり1990年9月21日生まれ。最近の出演作にドラマ『ブラックペアン』、舞台『マクガワン・トリロジー』など。現在放送中のドラマ『僕とシッポと神楽坂』に出演している。すだ・まさき1993年2月21日生まれ。近作にドラマ『dele』。主演映画『アルキメデスの大戦』は来年夏に公開予定。現在放送中の朝ドラ『まんぷく』への出演も決まっている趣里さん・フリンジセーター¥137,000(PORTS1969/MAISON DIXSEPT TEL03・3470・2100)メッシュスエードスカート¥39,000(IHNN/ブランドニュース TEL03・3797・3673)チェーンリング¥50,000(MARIHA/showroom SESSION TEL03・5464・9975)※『anan』2018年11月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・天津亜紀(趣里さん)猪塚慶太(菅田さん)ヘア&メイク・笹本恭平(趣里さん)AZUMA(M-rep by MONDO-artist/菅田さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年11月11日アメリカのロサンゼルスに工房を構えるセラミックアーティスト渡邊翔士氏。13歳で陶芸をはじめ、大学からはアメリカで陶芸を深掘りした。現在は自身のスタジオを持ち、ロサンゼルスを中心に活動している。そんな彼がつくる作品は、カトラリーからアートまでさまざま。主な作品はロサンゼルスの【HildebrandtStudio】というデザインギャラリーで販売されており、2019年1月には1カ月間ダウンタウンにある「リトル東京」でポップアップを開催する。その他、国内外問わずレストランやデザイナーから依頼を受けてオーダーメイドで制作することが多いという。使い方は自分次第。色やデザインも豊富で、かわいらしいこの『In Memory』のコンセプトは「大切なものを収める」ということ。ミニマルなフォルムに合わせた色使いは、シンプルながらも美しい。インテリアはもちろん、焼酎の熟成、花瓶など、用途はさまざまだ。「それぞれの想いや物を大切に入れてもらえる入れ物をつくることで、大切な人やモノについて考えてもらいたい」。そんな願いが込められている。日本人ならではの繊細な技術と、海外で培った大胆な手法が合わさったこの作品は、エンタメ業界の中心地ハリウッドという土地柄もあり、映画監督から詩人まで、あらゆる人たちから人気を集めている。オーダーメイドもOK。ニューヨークに構えるギャラリーも問い合わせ次第で閲覧可能「Shoshi Ceramics Studio」では、『In memory』の他にも、アートやカトラリーなども、オーダーに合わせて制作している。制作するにあたって、求めてられているものをより正確につくるため、制作するまでの間できるだけクライアントとは密なコミュニケーションを図るという。そういった心粋が日本だろうとニューヨークだろうと、愛され続ける秘訣だろう。陶器の他にもお皿などもオーダーに合わせて制作している焼き方やデザイン、一つ一つがプロのなせる技であるShoshi Ceramics Studio住所:2421 e 16th street Los Angeles CA電話:010-1-3107097814※オーダーメイドでの制作可
2018年11月08日毎年恒例の「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートが7日に発表され、「おっさんずラブ」「ボーっと生きてんじゃねえよ!」「筋肉は裏切らない」など30語が選ばれた。トップテンと年間大賞は、12月3日に発表される。「おっさんずラブ」は田中圭主演で話題となったテレビ朝日系ドラマ、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」はNHKのバラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』から、「筋肉は裏切らない」は武田真治らが出演するNHKのミニ番組『みんなで筋肉体操』から話題となった言葉。テレビ番組発の流行語が、久々に多く選ばれた。エンタメ関連では他にも、映画『カメラを止めるな!』から「カメ止め」、DA PUMPの久々のヒット曲から生まれた「ダサかっこいい/U.S.A.」、そしてお笑い芸人の「ひょっこりはん」も選ばれている。これらを含む、ノミネート30語は次の通り(50音順)。「あおり運転」「悪質タックル」「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「GAFA(ガーファ)」「仮想通貨/ダークウェブ」「金足農旋風」「カメ止め」「君たちはどう生きるか」「筋肉は裏切らない」「グレイヘア」「計画運休」「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「時短ハラスメント(ジタハラ)」「首相案件」「翔タイム」「スーパーボランティア」「そだねー」「ダサかっこいい/U.S.A」「Tik Tok」「なおみ節」「奈良判定」「ひょっこりはん」「ブラックアウト」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」「もぐもぐタイム」
2018年11月07日創意工夫を凝らした「コト」や「モノ」をファッションを通じてみんなで一緒に楽しめる、ジュングループのイベント「ジュンの文化祭」が、11月16日と17日の2日間、南青山のSHARE GREEN MINAMI AOYAMAで開催。アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)「#真知子巻きを流行らせろ!」ジュングループが展開する様々なブランドが集結し、ファッション以外にも食、フィットネス、音楽やアートに至るまでバラエティに富んだラインアップで開催される同イベント。スペシャルゲストには、野性爆弾のくっきーとれもんらいふのアートディレクター・千原徹也によるスペシャルユニットや、ファッション好きで知られるトレンディエンジェルの斎藤司が登場。さらに、ユーチューバーとしても大人気のちぃたん☆が乱入し、会場を盛り上げる。会場内は、各ブランドと連動したエンタメコンテンツの「Paradise Stage」を始め、体験型の「Central Park」、フードやドリンクがならぶ「JUNʼS Kitchen」、限定品や先行アイテムが購入できる「World Bazaar」とエリア毎に分かれ、大人から子どもまで楽しめる様々なコンテンツが登場。人気ヨガインストラクター・池田莉子とお揃いのウエアを着てヨガ体験ができるナージー(NERGY)の企画や、プロフットバックプレイヤー・石田太志の世界一の技を間近で見れるジュンレッド(JUNRed)の企画、またシャトージュン(Chateau Jun)の企画として、お笑いコンビ・髭男爵のひぐち君のワイントークイベント「日本ワインを愉しもう!」が開催される。メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)「Christmas Holiday Items」ブランドコンテンツには、アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)のスペシャルスカーフを使ったフォトシューティング「#真知子巻きを流行らせろ!」や、ロペ(ROPÉ)のデッドストックの生地でカスタムできる「文化祭限定 LINTON×ROPÉ」、ロペピクニック(ROPÉ PICNIC)のmeiji THE Chocolateとコラボレーションしたワークショップとチョコレートテイスティング、ビス(ViS)とヤナギダマサミ(yanagida masami)のスペシャルコラボレーションアイテムの販売、ロペ エターナル(ROPÉ ÉTERNEL)の生活を豊かにする江戸の伝統工芸品などを揃えた「よろずや」がラインアップ。また、アダム エ ロペ ル マガザン(Adam et Ropé Le Magasin)のノルウェーより承認を受けた本物のツリー「とかちサンタランドツリー」の受注会や、メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)のクリスマスをイメージしたセレクトアイテムを販売する「Christmas Holiday Items」など、クリスマスに向けて気分を盛り上げる企画が開催される。グルグル リーファー(GLOUGLOU REEFUR)特製フォーとレモネードフードは、サロン アダム エ ロペ(SALON adam et ropé)が初リリースする自社農園のりんごを使ったパッケージフード「Verge de SALON -FRUIT PROJECT-」や、グルグル リーファー(GLOUGLOU REEFUR)の特製フォーとレモネード、サタデーズ ニューヨークシティ(Saturdays NYC)の先行発売となるブラックスタウトケーキとクリスマスケーキが販売される。この他、ビスによるプロのヘアメイク・カメラマンの演出と撮影で非日常の体験ができる「シネマな彼女」、アダム エ ロペ ル マガザンの、イラストレーター・Ricco.によるファニーでキュートな「似顔絵マシーン」も登場する。詳細はスペシャルサイト(youareculture.jun.co.jp)をチェック。「ファッションの遊園地」とも言える、あらゆるカルチャー好きの週末を特別にする新感覚の都市型イベントにぜひ足を運んでみて。【イベント情報】ジュンの文化祭会期:11月16日~11月17日会場:SHARE GREEN MINAMI AOYAMA住所:東京都港区南青山1丁目12-32時間:11:00~21:00(17日は最終入場20:00)入場無料
2018年11月06日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、大の映画好きで知られる俳優・斎藤工が、監督・斎藤工としてメガホンをとった『blank13』が、ついにDVD&Blu-rayが発売!ということで、さっそく見てみました。■『blank13』DVD&Blu-ray10月31日発売。価格/DVD5,184円、Blu-ray BOX6,264円(ともに税込み)。発売元/「blank13」製作委員会、販売元/TCエンタテインメント高橋一生に松岡茉優、リリー・フランキーなど豪華キャストを迎え描かれたのは、実話を基にしたいびつな家族の物語です。リリー・フランキー演じる父はギャンブルが好きなお人よし風。ある日、借金を残したまま蒸発。母と息子2人の苦労の生活が始まりました。13年後、父が見つかるも余命3カ月で、まもなくこの世を去ります。ガラガラの葬儀場で数人の口から語られたのは、家族の知らない父親の姿でした。記憶の底にある父親の優しさよりも、その後の苦労が断然に勝る家族。わずかな人に熱量高く思われる人生を送った父に抱く念は複雑です。家族や親に対してなんのためらいもなく愛の言葉を口にする人もいれば、そうできない人もいます。好きでいたいのに現実はそうもいかなくて、という居心地の悪さ、アンビバレントな思いを家族や親に持つ人は少なくないと思います。この映画に登場する母や息子たちもそう。それを静と動と、抑揚のきいたテンポで監督は描きます。今をときめく人気俳優の監督作品だけに、バイアスがかかるのは避けられないことかもしれません。しかし、国内外の映画祭で7冠を得るなど、評価は本物のよう。斎藤監督の世界を一度体感してみて。
2018年11月05日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、今年3月に公開されロングランとなった映画『しあわせの絵の具愛を描く人モード・ルイス』がDVDで発売ということで、早速観賞しました。■『しあわせの絵の具愛を描く人モード・ルイス』DVD発売中。価格/4,104円(税込み)。販売・発売元/松竹主人公は、足と手が不自由な若き女性、モード。大好きな絵を描くことだけが救いの彼女は、厄介者扱いする叔母のもとを離れ、魚や薪を売って生計を立てる孤独な男・エベレットの小さな家で住み込み家政婦として働き始めます。エベレットは乱暴な物言いでモードに接しますが、モードは家事の合間に壁や小さな板にひたすら鳥や動物、花の絵を描き続けます。そのかわいいことといったら……。絵はやがて評判になり、ニクソン副大統領から「絵が欲しい」と手紙が来るほどに。1900年代を生きたカナダで最も有名な画家モード・ルイスの実話をもとに、大自然の季節の移ろいを美しく映し出しながら、素朴で質素な2人の暮らしが描かれます。見どころは、エベレットが少しずつ譲歩し、2人の関係が対等に近づいていくところ。家事のせめぎ合いのシーンに、夫婦で見ていた記者も思わず「ある、ある!」とお互い顔を見合わせ苦笑い。やがて、モードにはある秘密があることがわかりますが、「人を心から愛することとは?」を教えてくれる、心にしみる名作です。
2018年10月29日新商業施設「キュープラザ池袋」が、2019年7月19日(金)に開業する。「キュープラザ池袋」池袋東口エリア最大級の商業ビル「キュープラザ池袋」は、池袋駅東口のサンシャイン通りに位置する、地下2階地上14階建ての池袋東口エリア最大級の商業ビルだ。コンセプトは“エンターテイメントプラザ”。幅広い世代の人たちが、様々な体験をしながら、楽しい時間を過ごすことができる空間を目指す。都内最大級のシネコン「グランドシネマサンシャイン」など全16店舗アミューズメント、カフェ、レストラン、ショッピングなど、全16店舗のバラエティ豊かな店舗が出店。その内10店舗は、旗艦店や池袋エリア初ショップ、新業態での出店となる。4階から14階には、都内最大級となるシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」が出店する。国内最大のスクリーンを備えた「IMAXレーザー/GT テクノロジー」シアターなどを備え、臨場感溢れる鑑賞体験を提供する。カフェ併設の雑貨ショップ「オーサムストア&カフェ」1階には、「オーサムストア&カフェ池袋(AWESOME STORE & CAFE IKEBUKURO)」がオープン。原宿発の低価格雑貨ブランド「オーサムストア」のカフェ併設ショップ2号店だ。ショップでは、デザイン性の高いオリジナル雑貨約5,000点を低価格帯で販売。シンプルでナチュラルなデザインに、遊び心を加えた雑貨を取り揃える。カフェコーナーでは、原宿店でも好評のオリジナルべーグルを多彩なラインナップで提供する他、池袋限定フードメニューも用意。また、ペルー産の豆を使用したオーガニックコーヒーや、ティー、カクテルソーダといったドリンクも揃える。新業態やエリア初出店また、火鍋専門店「小肥羊(シャオフェイヤン)」や、専任の目利きが肉を厳選する「焼肉ブラックホール」も旗艦店として登場。さらに、最新VRを楽しめる「プラザカプコン」やキャラクターカフェ「カプコンカフェ」、コリアンデザートのかき氷を楽しめる「ソルビン」、本格江戸前寿司「寿司・和食 築地日本海」等がエリア初出店。「エスプレッソディーワークス」の新業態ベーカリーカフェ「EDW(イーディーダブル)」も登場する。エンタメ・サブカルの「ハレザ池袋」も同エリアになお、池袋東口エリアには、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、サブカルチャーを楽しめる空間など、8つの劇場を備える新複合商業施設「ハレザ(Hareza) 池袋」も開業予定。地域の活性化と、エリアの新たなランドマークとして期待される。詳細キュープラザ池袋開業日:2019年7月19日(金)住所:東京都豊島区東池袋1-30-3規模:地下2階地上14階建店舗数:16店舗出店:・14F 池袋バッティングセンター・4~13F グランドシネマサンシャイン、バール パノーラマ(12F)、クラッパーズダイナー(5F)・3F プラサカプコン、カプコンカフェ・2F 小肥羊、EDW、ソルビン池袋、タリーズコーヒー・1F オーサムストア&カフェ池袋、バーガーキング、セブン-イレブン・B1F 寿司・和食 築地日本海、焼肉ブラックホール、シュマッツ・ビア・ダイニング
2018年10月27日マイケル・ジャクソンに憧れた少女がLAに渡り、いつしか韓国へと導かれ、東方神起、少女時代、SHINeeとK-POPのスターを次々と振り付けることになった。「沖縄の海ってLAとつながっているんですよ」と、故郷・沖縄の浜辺で、天真爛漫に笑って言う仲宗根梨乃さん(39)。その海は韓国にも当然、つながっている。広い海と青い空の下で、梨乃さんのダンスは沖縄とLAと韓国を“チャンプルー”したかのように輝いている――。’79年6月11日、沖縄県那覇市で生まれた梨乃さんは10歳のとき、マイケル・ジャクソンの『ムーンウォーカー』のビデオを見て、息をのんだ。満場の観客が歓声を上げ、失神して、運ばれていく。「何?この人?何?って。もう……言葉にならない衝撃でした」やがて夜の窓ガラスを鏡代わりに、自分の姿を映して、マイケルのビデオを繰り返し見ながら、ダンスを完全コピーし始めた。ダンススクールには通っていない。「マイケル以外はやりたくないから(笑)、ダンスは独学です。マイケルのビデオが私の先生でした」母にねだって、マイケルのツアーを福岡ドームまで見に行ったのは、中学2年生のときだ。「私たちの席は、ドームのいちばん後ろ。マイケルは米粒くらいの小ささなんだけど……」生身のマイケルを見たことが、その後の人生を決定づけた。「絶対にアメリカに行く。マイケルみたいなエンタティナーになるって決めました。失神したかって?しません。失神したら、もったいない。見ないと!」それから英語を猛勉強し、高校2年のとき、交換留学生として渡米。19歳で再びアメリカに渡った。「私にとっては、アメリカ=マイケル。LAはダンサーの街。ダンサーはほぼ全員、マイケルが好き。もう楽しくて仕方なかった」LAでは、ヒップホップ、バレエ、ジャズダンス、ありとあらゆるレッスンを受けた。1日5クラスも取っていたこともある。ダンスのオーディションがあると聞くと、片っ端から受けまくった。受かっても、学生ビザでは働けないが、そんなことはおかまいなし。オーディションは、彼女にとって、ダンス・スキルを磨くための腕試し。レッスンだった。カレッジ卒業後、本格的にダンサーの仕事を始めると、ビッグネームとの仕事も入ってくるようになった。梨乃さんは、マイケルの次に憧れるジャネット・ジャクソンのオーディションに挑戦。合格すれば、大きなチャンスになる。ところが、待てど暮らせど、返事が来ない。しかも、このときビザの期限が、目前に迫っていた。そんな朝、彼女はふと、あるコーヒーショップに引き寄せられるように、車を向かわせていた。「不思議なんです。私、好みがはっきりしているので、ふだんはそこに行くことはないのに、そのときだけは、なぜか自然と足が向いて」駐車場に車を止めると、そこにジャネットの振付師がいる!「これだったのか!と。私、呼ばれたんですよ、たぶん」梨乃さんは、すぐに振付師に駆け寄って、「オーディション、どうなりました?私、ビザが切れそうで、日本に帰らなきゃいけないんです」と、訪ねた。すると振付師は目を丸くして、言った。「帰らないで。キミは受かっているんだよ」と。彼はその場で、ステージマネージャーに電話を入れ、ビザの更新手続きをしてくれた。こうしてビザ問題が解消した直後、ブリトニー・スピアーズのワールドツアーのオファーが入った。ワールドツアーは魅力的だ。でも、憧れのジャネットとの仕事がしたい。揺れる彼女の背中を押したのは、ビザの手続きをしてくれたあの振付師だった。「ワールドツアーはすごく勉強になるから、行きなさい。私たちとは、また次があるから」梨乃さんは感激した。「この器の大きさ、スゴイ!」。こうして、5カ月以上続くツアーに参加。待っていたのは、いばらの道だった。「それまでの私はダンスも服装もボーイッシュ。でも、ブリトニーのバックダンサーは、肌の露出が多い下着のような衣装を着て、ヒールを履いて踊るんです。ダンスも慣れていないスタイルを求められる。正直、最初はつらかったです」未経験の踊りや振付、リズムも速い。しかも、1カ月で何十曲も振付を覚えなくてはならなかった。「できないのは私1人だけ。でも、泣いたり落ち込んだりする時間はない。とにかく、できるまで何度でも練習を繰り返しました」生来の好き嫌いを乗り越えて、梨乃さんはここで大きく成長する。その後、ジャネットとは振付師として、一緒に仕事をしたそうだ。「憧れの人に私がダンスを教える。とっても不思議な感覚でした」とはいえ、過去に、誰の仕事をしても、次のオーディションには関係ない。毎回が勝負のアメリカ・エンタメ界で、梨乃さんは着実に、経験を積んでいった。K-POPの仕事は’08年、「SHINee」のデビューシングルの振付から。以降、少女時代や東方神起、BoAなど、他のK-POPのスターたちからも引っ張りだこに。振付師の仕事は、与えられた楽曲で、アーティストの魅力をより引き出すための作品作りだ。「私は感覚で作っていくタイプ。でも、依頼となると、感覚ではなく、考えなければならなくて。白髪も増えてくるわけですよ(笑)」自由人の彼女には、苦しい仕事でもあった。「それも勉強。無邪気に踊ることだけを楽しんでいた私も、大人の階段を上ったわけです(笑)」振付を考えるときは、とにかく何度も曲を聴く。「振付って、沖縄の“チャンプルー”。見て、経験したいろんな素材を、混ぜ合わせて、自分なりに出す。パッと出てこないときは、マイケルの振りを見て、ヒントを得たり。困ったときのマイケルです(笑)」
2018年10月26日てんびん座から、さそり座へ!今週のあなたの運勢は?恋をサポートしてくれるラッキーアイテムと合わせて、さっそく見ていきましょう!■おひつじ座(3/21~4/20)★★★☆☆「あせらず、イラ立たず」が今週のあなたのテーマ。イラっとしても6秒だけ待てば、不思議と冷静になれるでしょう。*恋のラッキーアイテム*デニム・ワンピ■おうし座(4/21~5/20)★☆☆☆☆ショッキングなハプニングが・・・。彼のウソや浮気の発覚など、ラブ運も波乱あり。美味しいモノを食べて元気出して!*恋のラッキーアイテム*ヘンリーネック・カットソー■ふたご座(5/21~6/21)★★★☆☆仕事や勉学にはツキがあるのですが、そのほかは、ごくごく普通の運気です。あまり高望みや、期待しすぎないでね。*恋のラッキーアイテム*柄ON柄コーデのトップス&ジャケット■かに座(6/22~7/22)★★★☆☆じわじわ尻上がりに好調となる、先行き楽しみな末吉運。今週のデートはテーマパークなど、エンタメ系プレイスへ!*恋のラッキーアイテム*ハンドメイド雑貨■しし座(7/23~8/23)★☆☆☆☆思いどおりにならない恋、トラブル続きの仕事、臨時出費など、頭の痛いことだらけ。華やかなメイクで気分転換を。*恋のラッキーアイテム*ブランドのコスメポーチ■おとめ座(8/24~9/22)★★★★☆大吉とまではいかないけれど、かなり恵まれた運気です。とくに25~27は好調なので、恋も仕事も積極的にゴー!*恋のラッキーアイテム*ジップアップ・スウェット■てんびん座(9/23~10/23)★★★☆☆お誕生月の華やかさは消えるけれど、これまでがんばってきた成果が上がるでしょう。デートは映画鑑賞がオススメ。*恋のラッキーアイテム*花柄シュシュ■さそり座(10/24~11/22)★★★★★いよいよ、あなたが主役の「さそり座」月間がスタート。欲しいモノを手に入れたり、望みを叶えるチャンスですよ。*恋のラッキーアイテム*鉢植サボテン■いて座(11/23~12/21)★★★☆☆お部屋の模様替えとか、クローゼットの断捨離など、インテリアやファッションの整理整頓をすると、運気アップ!*恋のラッキーアイテム*ウッドボックスやウッドラック■やぎ座(12/22~1/20)★★★★☆ラッキーな出会いや予想外のツキに恵まれる、という吉暗示あり。婚活中の人は週末、夜のパーティーやイベントへ。*恋のラッキーアイテム*Tストラップ・シューズ■みずがめ座(1/21~2/19)★★☆☆☆好調だった運気も、今週後半から下り坂。急に寒くなる時期なので、冷えから体調を崩さないように注意しましょう。*恋のラッキーアイテム*レッグウォーマー■うお座(2/20~3/20)★★★★★外見も中身も、しっかり女子力を磨いておくと、知的な趣味やビジネス交流会などで、ステキな出会いがありそうです!*恋のラッキーアイテム*フリルやレース使いの寝具(隆速治沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月22日