アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Boroughbred in Brooklyn(@boroughbredinbrooklyn)がシェアした投稿 この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ✨Barbie Girl (@barbie_berry_cute)がシェアした投稿 バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日アメリカのカリフォルニア州に住む女性が撮影した、愛犬の動画が話題になっています。映っているのは、イタリアン・グレイハウンドのノリと、ノリの従兄犬のリー。2匹が仲よく水を飲んでいるのですが、女性はノリが水を飲む姿を見て、ツッコミを入れざるを得なかったようです。理由は…動画を見ればすぐに分かります。なぜか頭を前後に激しく振りながら水を飲むノリ。飲んでいるというより、水をまき散らしているようにしか見えません!しかし、動画を見た人たちが注目したのは、そんなノリを見ているリーの顔。「なんだその飲み方…」というようなリーの表情が、多くの人の笑いのツボにはまったようです。・もう1匹の犬の視線で吹き出した!・犬が見ても、この飲み方はおかしいって分かるんだな。・愛すべきキャラでかわいいじゃない!ノリを見ているリーの冷ややかな視線が、何ともいえず笑いを誘いますね。水飲み皿の周りがびしょびしょに濡れていますが、飼い主さんは笑っているので…いつものことなのでしょう。水の飲み方1つとっても、犬の個性が出ていて面白いですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日動物保護活動をしたり、保護猫の写真を撮影したりしているRyostory(@ryostory1124cat)さん。InstagramやTwitterに、猫たちのかわいらしい姿を投稿しています。投稿者さんはある日、1匹の小さな保護猫と過ごしていました。すると、その猫はスヤスヤと眠りについてしまい…。Twitter上で10万以上の『いいね』が寄せられた、かわいらしい猫の姿をご覧ください。見てー手のひらで寝た pic.twitter.com/99WLwvBNDz — Ryostory 1/17〜名古屋写真展 (@ryostory1124cat) July 20, 2022 投稿者さんの手のひらの上で眠っている猫。あまりの小ささとかわいさに、時を忘れて見つめてしまいたくなりますね!投稿者さんによると、この当時、猫はまだ生後1か月ほど。すくすくと成長し、いずれは手のひらに収まりきらなくなっても、そのかわいさは変わらないことでしょう!【ネットの声】・かわいすぎて、ニヤけてしまいました!・見ているだけで、幸せな気持ちになれます!・「お~、よしよし!」と撫でたくなる…!・「かわいい」以外の感想が出てこない!猫たちのかわいい姿を見て、多くの人が癒されたようです!なお投稿者さんは、Instagramでも次のような保護猫たちの愛らしい姿を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 もっと見てみたい人は、ご覧ください。ryostory1124[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日私も夫も犬が大好き。結婚してからすぐに待望だった犬を飼い始めました。私と夫に甘え放題のワンコでしたが、私たち夫婦に子どもができてから生活が一変。赤ちゃんと犬の両方のお世話で気づいたうれしい変化や成長、そして大変だったことをお伝えします。 甘えん坊なわが家の犬わが家には、8歳になるジャックラッセルテリアという犬種の犬がいます。この犬種はとても活発なことで知られていて、外ではもちろん家の中でもおもちゃを持ってきては投げてと、元気いっぱい走り回る毎日。性格は甘えん坊の構ってちゃんなのですが、わが家の犬はどうも子どもが苦手なようでした。 お散歩のときに子どもが近寄ってきても、あまり触られるのがうれしくない様子です。そのため、私に赤ちゃんができたと判明したときには、「はたして赤ちゃんと仲良くできるのだろうか?」と正直不安でした。 赤ちゃんとの生活そして出産後、ドキドキしながら初めて犬に赤ちゃんを見せたら、何度かにおいを嗅いだくらいで特に興奮する様子もなく安心しました。しかし産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、犬を構ってあげられる時間が減り、私はとても心苦しかったです。 さらに赤ちゃんがハイハイをし始めると、追いかけては急に触るので犬はビックリし、唸って逃げてしまうの繰り返し。そんな毎日が続き犬にもストレスが溜まっているのか、今までしなかった無駄吠えをするようになってしまったのです。私は赤ちゃんのお世話に加え、犬のしつけもしなければならず、両方を構ってあげることに疲れていました。 息子と犬に言い聞かせる毎日やがて息子が2歳を過ぎると、だんだん言葉を理解し始めたので「ワンちゃんを触りたいときはやさしく、急に触らないようにしてね」と、常に言い聞かせていました。また犬に対しても、言葉はわからないかもしれませんが「いつもビックリさせてゴメンね。でもこの子はまだ子どもだから、やさしくしてあげてね」と言いながら、息子に手がかからなくなった分の時間を、犬を構ってあげる時間に費やすように。 すると少しずつですが息子も犬に対してやさしく接するようになり、犬も慣れてきたのか触られてもそこまで嫌がらなくなってきました。 今では息子は4歳になり犬が大好きになったようで、積極的にお散歩やふれあいをしたがるように。犬のほうはというと、やはりまだ完全に息子を受け入れてはいないものの、無駄吠えをすることは減りました。今後、犬と子どもが2人で散歩に行ったり、家で仲良く遊んでくれるようになればいいなぁと思う今日このごろです。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:竹の内 由紀4歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2023年02月23日アメリカのミネソタ州にある動物保護団体『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に保護された犬が、多くの人を笑顔にしています。犬の名前は『スマイル』。スマイルは、にっこりとほほ笑んでいるような表情を見せるのです。しかし、スマイルはそんな朗らかな笑顔からは想像ができないほど、過酷な体験をしてきました。スマイルはメキシコのティフアナで、多頭飼育崩壊の家から助け出されたのです。飼い主は犬たちを虐待するつもりはなかったそうですが、どんどん繁殖し、病気をまん延させるようになってしまいます。結果として、飼い主の手に負えなくなり、カリフォルニア州にある動物保護団体が23匹の犬を保護しました。メス犬の多くは妊娠中で、疥癬(かいせん)という伝染力が強い皮膚病に感染していたとのこと。スマイルも妊娠していて、疥癬のせいで毛が抜け落ち、痛みを感じていたようです。『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のInstagramには、保護された時と、現在のスマイルの写真が紹介されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 ミネソタ州にある『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のスタッフは、愛らしい笑顔を見せるスマイルの写真を見て一目ぼれしたとのこと。こうしてスマイルはカリフォルニア州からミネソタ州まで運ばれて、『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に預けられました。前の獣医からの情報で「スマイルは2週間以内に出産する予定」と聞いていたスタッフ。しかし、スマイルのお腹はとても小さく、妊娠しているようには見えなかったのです。飼育放棄や苦痛を経験すると、胎内の子犬を吸収してしまう犬がいるのだそう。スマイルはそのような状態になり、子犬を失ってしまったと思われます。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 2023年2月現在、スマイルは仮里親のステファニーさんの家で穏やかに暮らしています。疥癬が完全に治ったら、正式な里親を募集するということです。スマイルに関する投稿のコメント欄には、スマイルの愛らしさに魅了される声とともに、泣き顔の絵文字もたくさん並び、「かわいそうに」「つらかったね」などの声が上がっています。お腹の中の子犬を失ってしまうほど、大きなストレスにさらされていたスマイル。無邪気な笑顔からは想像もできないほど、つらい思いをしていたのでしょう。スマイルがこれからは名前にふさわしく、毎日を笑顔で過ごせるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日犬や猫にとって、人間の家族と穏やかに暮らせるのは幸せなことのはずです。しかし、中には飼い主から虐待されたり、適切な世話をされなかったりして、つらい思いをするペットたちがいます。アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護されたオス犬のブルーノは、屋外で鎖につながれた状態で生活していました。ある日、ほかの犬に襲われたブルーノは鎖のせいで逃げることができず、左耳を噛みちぎられてしまったのです。『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護後、スタッフはブルーノの心が癒されることを願って、犬のぬいぐるみをプレゼントしました。ブルーノはそのぬいぐるみを気に入って、いつも一緒に過ごすようになったそうです。ぬいぐるみの耳がない?ある日、ブルーノの様子を見に行ったスタッフは、ぬいぐるみの姿に目を疑います。ブルーノは『友達』である犬のぬいぐるみの左耳を引きちぎり、自分とそっくりの姿にしたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』のスタッフはInstagramにこのようにつづり、ブルーノとぬいぐるみの写真を投稿しました。ブルーノは自分が何も悪くないことを知っていて、それを証明するために自分と同じ姿の親友を手に入れました。きみはそのままで完ぺきだよ、ブルーノ。spcaofwakecountyーより引用(和訳)この投稿には、たくさんの人たちからブルーノへの同情の声が寄せられています。・かわいそうに。動物にも感情があるんだよ。・私の片耳の元保護犬は、すべてのおもちゃで同じことをするよ。・心が痛い。ブルーノは何も悪くない!多くの人の涙を誘った投稿の数日後、嬉しいニュースが報告されます。ブルーノに里親が決まったのです!里親になった男性はブルーノの生い立ちを知ったうえで「僕はありのままのブルーノを愛してあげます。ブルーノに一生をかけて、無条件の愛情を示し続けると約束します」と語っています。こうしてブルーノはお気に入りのぬいぐるみを連れて、新しい家族のもとへ引き取られました。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 ブルーノがお気に入りのぬいぐるみの左耳を引きちぎったのは、偶然ではないように思えます。自分が耳を失った時の痛みや恐怖による深い傷が、今も心に残っているのかもしれません。これから優しい飼い主さんからたくさんの愛情をもらって、ブルーノの心の傷が癒えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『アニマル・レスキュー・リーグ・オブ・エルパソ』(以下、ARL)に、なかなか里親が決まらない犬がいました。メス犬のベイリーはとても人懐っこい性格で、スタッフからも大人気でしたが、なぜか長い間家族ができなかったのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、気付いたらベイリーは『ARL』でもっとも長く暮らしている犬になっていたとのこと。しかし、2022年の冬、ついにベイリーの里親が決定。施設のスタッフたちは大喜びでベイリーを送り出しました。迷子になった元保護犬が向かった場所は?ベイリーが『ARL』を出てから約1か月後、里親の男性がベイリーに新しいハーネスを試そうとしていた時に、予想外の出来事が起きます。ベイリーが何かに驚いて走り出し、そのままどこかへ行ってしまったのです。飼い主さんは必死で追いかけましたが追いつけず、見失ってしまいました。飼い主さんから連絡を受けた『ARL』は心配し、SNSでベイリーの目撃情報を募ったといいます。すると、「ベイリーを見かけた」という情報が続々と寄せられたとのこと。『ARL』の創設者であるロレッタ・ハイドさんは、直感で「ベイリーはここに戻って来る」と感じたといいます。数日後の午前1時15分、『ARL』の入口に設置されたドアベルから『誰かが立っている』というアラーム通知が来ます。ドアベルのカメラに映っていたのは…ベイリー!スタッフがカメラに向かって「ベイリーなの?」と叫ぶと、ベイリーは「私よ!中に入れて」というように吠えて返事をしたそうです。スタッフは急いで車で施設へ向かい、ベイリーを中に入れてあげました。ベイリーは疲れていて、お腹を空かせていましたが、ケガなどはなく無事だったといいます。『ARL』のFacebookでベイリーが見つかったことが報告されると、「信じられない。よく道が分かったね」「なんて賢い犬だ!」などの声が寄せられました。ベイリーの家から『ARL』の施設までは16kmも離れているのだそう。ロレッタさんはベイリーが施設までの道を知っていたことに驚き、「犬は私たちが思っている以上に賢いのです」と語っています。その日の朝、飼い主さんが迎えに来て、ベイリーは家に帰って行きました。飼い主さんはベイリーをとてもかわいがっていて、ベイリーは決して意図的に逃げ出したのではないと思われるとのこと。迷子になったベイリーは、長い間暮らした施設への道のりが本能的に分かったのでしょうか。犬の賢さには本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月13日2022年10月末、アメリカのテキサス州サンアントニオ市の動物管理局に、「ガリガリに痩せた犬たちがいる」という緊急通報がありました。職員が駆けつけると、骨と皮だけのようにやせ細った2匹の犬がいて、白いオス犬は倒れたまま吠えることもできないほど弱っていました。近隣の住民によると、2匹は少なくとも1週間以上、放置されていたといいます。職員が犬たちの飼い主に連絡をとると、「経済的に困難な状況になり、犬たちの世話ができなくなった」といわれたそうです。動物管理局は、犬たちの引き渡しの手続きを行い、2匹をすぐに動物病院へ連れて行きました。瀕死の状態だった犬に家族ができて…?白いオス犬はロッコ、黒いメス犬はスカイと名付けられ、動物保護施設『ゴッズ・ドッグズ・レスキュー』に預けられることが決まります。動物管理局が2匹を施設に移す準備をしていると、Pさんという女性がたまたまインターネットでロッコの写真を見て一目ぼれしました。Pさんの家では同年8月に高齢の愛犬を亡くしたばかりで、まだ新しい犬を家族に迎える心の準備ができていなかったそうです。ところが彼女は翌朝、ロッコに会うために家族と一緒に動物管理局を訪れました。すると、ロッコはPさんたちを見るやいなや、嬉しそうにしっぽを振って歩み寄って行ったのです。ロッコがPさん一家の一員になった瞬間でした!瀕死の状態で保護されてから約2か月後までの、ロッコの驚くべき変化をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SA Animal Care Services(@sanantonioacs)がシェアした投稿 ロッコは約2か月間で体重が2倍に増えて、すっかり健康になりました。Pさんたちはロッコを迎えてすぐに、ロッコの耳が聞こえないことに気付いたといいます。それからは手話でコミュニケーションをとり、ロッコは基本的な指示はしっかり覚えたそうです。スカイのほうも回復して元気になり、2023年2月現在、里親を募集しています。元気になったロッコとスカイの姿を見た人たちからは「2匹とも健康そうでよかった」「嬉し涙が出そう」「どんな事情があってもペットを捨てるのは間違っている」などの声が上がっています。サンアントニオ市の動物管理局は前の飼い主に対して、2匹を適切に世話しなかったことについて法的措置をとっている最中ということです。人間に飼われているペットたちは、飼い主が世話をしなければ生きていくことはできません。しかし残念ながら、命を預かっているという大きな責任を放棄してしまう人がいます。手遅れになる前にロッコとスカイが保護されたのは、不幸中の幸いといえるでしょう。元気になった2匹がこれからは二度と苦しむことなく、幸せに生きていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日保護犬支援の会(所在地:熊本県、代表:ソノベ)は、保護犬を引き取った飼い主への医療費支援を目的とし、「READYFOR」にて保護犬医療支援「白内障の元保護犬に光を」のクラウドファンディングを2023年2月4日(土)~3月27日(月)の期間、受付しております。クラウドファンディングURL 【プロジェクト開始の背景】保護犬支援の会は、保護犬を引き取った後で高額な医療費に悩む飼い主の方を支援する目的で設立されました。代表が引き取った保護犬「ベス」も、繁殖目的で育てられ、劣悪な環境で飼育されていたためか、引き取った後も、歯周病手術、網膜委縮・白内障手術など、頻繁に病気治療をしなければなりませんでした。保護犬を引き取った後、医療費で悩む飼い主さま、そしてこれから保護犬を引き取ろうと思っている未来の飼い主さまの温かいお心に応えながらご心配を解消し、一匹でも多くの保護犬に十分な医療を提供したいという狙いから、このプロジェクトを実施いたします。白内障発症前のベス手術直後のベス【特長】1) 保護犬の飼い主の相互支援が可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、高額な医療費に対する相互支援を可能にします。2) 保護犬の飼い主のネットワークづくりが可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、病気治療だけでなく、「育犬」に関する様々な悩みを共有するネットワークづくりを可能にします。3) 保護犬支援の社会貢献が可能に保護犬支援の会は、医療費など飼い主の悩みを解決することで、一匹でも多く保護犬の引き取りができるような社会の実現に微力ながら貢献いたします。【リターンについて】500円相当:支援を受けたワンちゃんの写真入りの飼い主様からのお礼状をお送りします。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 白内障の元保護犬に光を期間 : 2023年2月4日~2023年3月27日リターン : 500円 支援を受けたワンちゃんの写真入りのお礼状URL : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】保護犬支援の会E-Mail: gooooodluck@icloud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日繁殖引退犬(保護犬)の譲渡施設の運営を行う一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会(T.A.M.A)(所在地:埼玉県吉川市、代表理事:秋元 美徳)は、保護犬支援活動の認知拡大の為、1月30日(月)より「READYFOR」にて、クラウドファンディングの募集を開始しました。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 外観■背景昨今の動物愛護法の改正により、母犬1頭当たりの出産が認められるのは生涯に6回まで、年齢6歳までを上限とするという内容や、その他にも繁殖犬・猫の1頭当たりの飼育人員の規制等、様々な変化がありました。若くして繁殖を卒業していく子たちが年々増える事で、13万頭もの犬や猫が路頭に迷うとも言われています。私たちは活動を始めたばかりで認知度もありません。一頭でも多くの子が新しい家族と出会い幸せな余生を過ごす為のサポート、殺処分0を目標にした取り組みの広報活動と広報活動費を集める為、クラウドファンディングを開始します。店内(2)■特徴*常設の施設「里親Cafe」にて「保護犬」と新しい家族との出会いをサポート私たちは保護環境に気を使い、のびのびと過ごせる環境のなかで「保護犬」たちの家族になってくださる方を探しております。譲渡の際は、獣医師立会いの下、「保護犬」の健康チェックや迎え入れる際の注意点を説明させていただいております。*リコンディショニングの実施私たちは、「保護犬」の健康に細心の注意を払っています。当施設にいる「保護犬」は、獣医師による健康状態のチェック、避妊去勢、各種ワクチンの接種、スケーリング(歯石除去)などを実施し、健康的に生活できる状態にしたうえで、常設施設に迎えています。*地域貢献地域貢献にも積極的に関わっております。近隣の保育園の園児を招いて、施設の保護犬たちと触れ合ってもらいました。私たちの施設を通じて、子供達の情操を育む、情操教育に役立つ事ができればという想いから実施しました。今後もこのような地域貢献につながる活動を広げていきたいと考えています。保育園の招致(1)■リターンについて3,000円 :(1)心を込めた感謝のメール+施設内の保護犬の写真10,000円:(1)+(2)1回分の入場券(4名様まで使用可 有効期限6か月)30,000円:(1)+(2)+(3)YouTube動画のエンドロールにお名前記載(希望者のみ)■プロジェクト概要プロジェクト名: 繁殖引退犬を助ける!~第2の「犬生」を幸せにするお手伝い~期間 : 2023年1月30日(月)10:00~3月20日(月)23:00URL : ■法人概要商号 : 一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会代表者 : 代表理事 秋元 美徳所在地 : 〒342-0038 埼玉県吉川市美南2丁目23番2号1B設立 : 令和4年6月29日事業内容: 動物愛護、里親募集の情報提供 保護犬、保護猫の譲渡業務URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会 里親CafeTEL : 048-972-5135MAIL: info@satooya-cafe.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日アメリカのテネシー州チャタヌーガで、リードを付けた犬がウロウロしているのを親切な人が見つけました。犬の首輪にはメモがついていて、このように書かれていたといいます。私の名前はリロです。どうか私を愛してください。私のママは私を飼うことができず、2人の子供と一緒にホームレスになっています。彼女は私を飼うために全力を尽くしましたが、私の世話にはお金がかかりすぎるのです。ママは私を愛してくれていて、私は素晴らしい犬です。どうか私をいじめないでください。リロは動物保護施設『マッケイミー・アニマルセンター』に無事保護されたとのこと。『マッケイミー・アニマルセンター』はFacebookで、リロの飼い主が投稿を見てくれることを願い、飼い主に宛ててこのようなメッセージをつづりました。あなたがリロを手放す決断をしなければならなかったことを気の毒に思います。愛しているペットを諦めることがどれほどつらいか、私たちは理解できます。リロは安全なところにいて、大切に世話をされています。リロという名前のまま、新たな素晴らしい家を見つけるために私たちは最善を尽くします。しかし、もしあなたがこれを読んでくれていたら、ぜひこの子を引き取りたいと名乗り出てください。私たちはあなたがこの子の世話をするために、できる限りお手伝いします。リロは間違いなくあなたに会いたいと思っているはずで、私たちはリロが愛する家族のもとに戻れることを何よりも望んでいます。McKamey Animal Centerーより引用(和訳)『マッケイミー・アニマルセンター』のスタッフは、リロを手放した飼い主を責めることなく、同情し、手助けを申し出たのです。この投稿は拡散され、「つらすぎて涙があふれた」「飼い主さんを助けたい」「どうかリロを迎えて来て」など、リロの飼い主への同情の声が殺到。そして、多くの人たちの願いは、リロの飼い主に届きました。数日後に飼い主が見つかり、リロと再会できたのです。『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロと飼い主さん家族が一緒に暮らせるように、一時的な住まいなどを手配してあげたとのこと。飼い主さんがリロを抱きしめる写真には祝福の声が上がり、「一家のために寄付をしたい」という申し出も続々と寄せられました。アメリカでは記録的なインフレーションによって物価が異常なまでに高騰し、生活が困窮する人が急増しています。『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロのストーリーを通じて、ペットと暮らす人たちに大切なメッセージを送りました。ペットを捨てないでください!ペットを捨てることは違法ですが、それ以上に重要なのは、そもそも『捨てること』が選択肢にあってはならないということです。私たちは、チャタヌーガが経済的に恵まれている人たちだけでなく、すべての人がペットと本当の家族のように暮らしていける地域になることを望んでいます。McKamey Animal Centerーより引用(和訳)『マッケイミー・アニマルセンター』では、困難な状況にある人たちのためにペットフードの提供や、ペットへの低価格または無料の医療サービスも行っているそうです。ペットを飼う場合、フード代や医療費などあらゆるお金がかかります。それらを考慮したうえでペットを家族に迎えるべきですが、飼い始めた後に予期せぬ事情で経済的に困難になることもあるでしょう。そのような事態になったら、愛するペットを手放す前に、まずは自治体などに相談することが大切です。ペットにとって何より幸せなのは、愛する家族とずっと一緒に暮らせることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月01日2022年12月、寒さが厳しいアメリカのニュージャージー州で悲しい出来事がありました。極寒の中で、犬が何日間も屋外で放置されているのが見つかったのです。ココという名前の10歳のロットワイラーは、屋根もないコンクリートの敷地内に短い鎖でつながれているところを警察官に発見されました。ココの飼い主は、自宅の水道管が凍ってしまったため、ココを置いて自分たちだけどこかへ行ったといいます。氷点下の気温の下でココは少なくとも3日間、食べ物も水もない状況で寒さに耐えていたそうです。ココは動物保護施設『モンマス郡SPCA』に連れて行かれ、体を温めてもらい、食事を与えられました。血液検査の結果、ココは腎臓結石と、視力に影響を及ぼす遺伝的な病気をもっている可能性があることが分かりました。ココの病気は、おそらく不注意な繁殖の結果である可能性が高いということです。飼い主から酷い目に遭わされながらも、とても優しくて愛情深い性格のココは施設のスタッフに懐いていました。ココが保護されてから約3週間後、嬉しいニュースが届きます。ココに新しい家族ができたのです!ココの新しい家は、なんと広さ3.6ヘクタールの農場なのだとか。これからは鎖につながれることなく、好きなだけ走り回れますね。なお、ココの元の飼い主は動物虐待の罪で起訴される予定だということです。『モンマス郡SPCA』のFacebookで紹介された、保護された時のココの写真は、とても悲しそうな表情に見えます。おそらくココは、なぜ飼い主が自分を置いていなくなったのか理解できず、混乱していたのではないでしょうか。投稿には「かわいそうに」「心が痛い」「どうして愛犬にこんなひどいことができるんだ」など、元飼い主への怒りの声が上がっています。ココが放置されていた日は非常に寒く、特に高齢のココにとっては命に関わる状況だったそうです。ココが新しい家族との生活によって、元気に長生きできるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日海外の掲示板『Reddit』に投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。『Reddit』ユーザーのRB9kさんは、レディ・ポッピントンという名前の犬と暮らしています。ある日、投稿者さんはカーペットの上に寝そべっている愛犬の写真を紹介しました。すると見た人たちから「犬はどこ?」という声が上がったのです。その写真がこちらです。※画像はコメント部分をクリックすると、reddit上で確認できます。レディ・ポッピントンがカーペットの柄と同化している!白と黒が交じり合ったユニークな柄の毛をもつレディ・ポッピントンは、似たような柄のカーペットに見事に溶け込んでいます。投稿者さんは「僕の犬はカーペットの上で、上手にカムフラージュしている」と説明付きで写真を載せました。この写真を見た人たちの多くは、思わず二度見してしまったようです。・これはすごい!見事だね。・説明を読んでいなかったら、犬がいるなんて気付かなかったと思う。・忍者ドッグだ!・リードを外しちゃダメだよ。さもないと、犬を見つけられなくなってしまう。ちなみに、このカーペットの上にいない時のレディ・ポッピントンの姿がこちらです。黒い犬が黒いラグの上にいたり、白い犬が白いベッドの上にいたりすると、見えにくいというのはよくあること。しかし、レディ・ポッピントンのような個性的な毛の犬が、柄物のカーペットとここまで同化するのは珍しいのではないでしょうか。家の中で愛犬を見失わないように、投稿者さんの家では柄物のカーペットは避けたほうがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月25日飼い主に対して一生懸命に愛情を注ぐ犬のように、好きな女性を一途に愛する傾向にある犬系男子。そんな犬系男子を彼氏にしたいと思いませんか?今回ご紹介するのは、犬系彼氏の愛情表現。「こんなことをしてもらえるなら付き合いたい!」と、あなたの恋愛観や好きなタイプが変わるかもしれません。想いを表情や言葉で素直に表すそっぽを向くような猫系彼氏に比べて、犬系彼氏は愛情表現がわかりやすいのだとか。大好きな彼女に会った瞬間にパッと明るい笑顔を見せるなど、想いを表情や言葉で素直に表す男性が多いようです。そのため、女性は愛されている実感が持てるでしょう。「会えて嬉しい!」「またすぐに連絡してくれる?」などと素直に伝えてくれるため、女性は安心して恋愛を楽しめるはずです。彼女を必死に守ろうとする大好きな彼女が悩んでいたら親身になって話を聞き、ときに「俺がなんとかする」と言うなど、頼もしい姿を見せることもある犬系彼氏。そう考えたら、犬系彼氏は情に厚く、責任感が強い男性といえるかもしれません。普段甘えてくることの多い犬系彼氏ですが、いざというときはかなり頼りになるはず。そのギャップにキュンとする女性も少なくないでしょう。他の人とは違う接し方をする「飼い主にべったりで甘えん坊な犬なのに、お客さんがくると勢いよく吠える」、 このような犬は多いですよね。飼い主以外には警戒心があり、攻撃的な一面を見せることもあります。犬系彼氏も同じで、彼女には優しくするけど他の人には適当に接するなど、接し方に差が出るようです。つまり、犬系彼氏が彼女の前で見せる姿は特別といえるでしょう。その姿で女性は「本当に私を想ってくれてるんだ」と、愛情を感じられるはずです。「犬系彼氏もいいかも!」と思った女性もいるのではないでしょうか?一途に深い愛情を注いでもらいたいなら、犬系男子との恋愛がいいかもしれません。
2023年01月19日日本語で『子犬の工場』を意味する『パピーミル』。営利目的で愛玩犬を大量に繁殖させている悪質なブリーダーのことを指します。2022年12月、アメリカのニュージャージー州で180匹もの犬と猫を劣悪な環境で飼育していたとして、違法のパピーミルが摘発されました。海外メディア『NJ.com』によると、警察が現場の住宅に踏み込んだ時、135匹の犬と45匹の猫が糞尿だらけの檻の中に詰め込まれていたといいます。警察は飼い主を動物虐待の容疑で逮捕。動物たちは複数の保護施設に引き取られました。パピーミルから助け出された犬を待っていたのは助け出された動物たちは保護施設で体をきれいに洗ってもらい、去勢・避妊手術などをした後で里親募集の準備が始まりました。そこで、1匹のメス犬にマイクロチップが装着されていることが判明。チップの登録情報から、その犬が2年前にテネシー州で行方不明になったプライスさん一家の愛犬であるデイジーだと分かったのです!知らせを受けた家族は、遠く離れた場所のパピーミルでデイジーが見つかったことに驚きを隠せなかったといいます。そしてテネシー州から車で11時間かけて、デイジーを迎えに行きました。2年ぶりに家族と再会したデイジーは大喜び!家族も涙と笑顔が止まらなかったそうです。パピーミルで見つかった動物たちの中には、残念ながらすでに息絶えていた犬が数匹いたといいます。180匹の犬と猫たちは、それほど不健康でストレスの多い環境下で必死に生き延びていたのでしょう。デイジーがこのパピーミルにたどり着いた経緯は分かりませんが、無事でなによりですね。プライスさんたちはデイジーがいなくなってからも、マイクロチップの利用料金を支払い続けていたとのこと。こうしてチップの情報が常に更新されていたため、すぐにプライスさんの連絡先が見つかったわけです。まさに「いつか必ずデイジーは見つかる」と信じ続けていた、家族の思いが起こした奇跡といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月16日2022年11月、アメリカのペンシルベニア州で1匹の犬が発見されました。知らせを受けて駆け付けた動物保護団体『フィリー・レスキュー・エンジェルズ・インク』のスタッフは、その犬が見つかった状況にショックを隠せませんでした。犬は後ろ脚がマヒしていて、線路の真ん中に横たわっていたのです。この線路は毎日電車が通っていて、犬は電車が来ると轢かれないように姿勢を低くして生き延びていたようでした。『フィリー・レスキュー・エンジェルズ・インク』のSNSの投稿によると、犬は保護されるまで2日間も線路の上にいたとのこと。脊髄を損傷していた犬は、線路に置き去りにされる前にすでにケガをしていたと思われます。犬のそばで首輪とリードが見つかり、誰かが意図的に犬をこの場所に捨てたと推測されました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Philly Rescue Angels Inc.(@phillyrescueangels)がシェアした投稿 脊髄を損傷している犬をむやみに抱き上げることは危険なため、スタッフは担架をもった救急隊員の到着を待ってから、犬を保護。まだ2歳のオス犬はラッキーと名付けられ、保護された数日後に約6時間にも及ぶ脊髄の大手術を受けました。手術は成功しましたが、医師によると損傷した脊髄は治る見込みはなく、ラッキーの後ろ脚が再び動くことはないということです。しかし、ラッキーは生きる気力を失っていません。ハーネスを装着されると自分から立ち上がり、動き回ろうとする意欲を見せました!その後もラッキーは食事をもりもり食べて、おもちゃで遊び、人懐っこい性格でみんなを笑顔にしています。同年12月の半ばには、なんと車いすを使って走れるほどにまで回復しました! この投稿をInstagramで見る Philly Rescue Angels Inc.(@phillyrescueangels)がシェアした投稿 そして12月末、さらに嬉しいニュースが発表されます。退院してから仮里親の家で療養中だったラッキーが順調に回復してきたため、正式に里親を募集することになったのです! この投稿をInstagramで見る Philly Rescue Angels Inc.(@phillyrescueangels)がシェアした投稿 『フィリー・レスキュー・エンジェルズ・インク』のSNSでラッキーの悲しいストーリーがシェアされて以来、大変多くの里親希望者からの問い合わせがあったといいます。ラッキーには特別なケアが必要になるため、それらを考慮した上で最適な里親が選ばれる予定です。ラッキーが保護された時の投稿には「この犬を捨てた人は邪悪なモンスターだ」「人はどうしたらこんなに残酷になれるの?」「かわいそうに。怖かったね」など、悲しみと憤りの声が殺到しました。後ろ脚がマヒして歩けない体で、線路の上に置き去りにされたラッキーがどれほどの恐怖を味わったことか…想像するだけで胸が締め付けられます。これほどひどい目に遭いながらも、再び人間を信頼してくれたラッキーが、これからは幸せに過ごしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日みのかさ(@inekaratukutta)さんの愛犬である麦ちゃんは、ネット上でちょっとした有名人…ならぬ有名犬です。その理由は、麦ちゃんの犬らしからぬ表情。どれほどかというと、飼い主であるみのかささんが、麦ちゃんのことを「怪獣」「ハロウィンの仮装いらずの犬」と表現してきたほどです。しかし、ついに「ゾンビも裸足で逃げ出すレベル」にまで到達したとのこと…!いよいよゾンビも裸足で逃げ出すレベルになってきた pic.twitter.com/Eov5hNYa6S — みのかさ (@inekaratukutta) December 26, 2022 表情はもちろん、注目すべきは麦ちゃんのポーズ!まるでアクションゲームに出てくる敵役のような、鬼気迫るオーラを放っています…。こんな姿の麦ちゃんを目にしたら、きっと多くの人が心の中でこう覚悟を決めることでしょう。(このままだと、命が終わる…!)「お願いだから、全部CGだといって」と写真を見た人を恐怖させた、迫力満点な麦ちゃん。ほかにも、多くのコメントが寄せられています。・今まで、いろいろな麦ちゃんを見てきたけど、これは最強。・骨格がバグってる!・ゾンビ映画のオファーが来そうですね。笑いが止まりません!今回もまた、唯一無二の存在感と表情で注目の的となった麦ちゃんは、これからも多くの人を「あっ!」と驚かせてくれるはずです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月28日クリスマスには、多くの子供がサンタクロースからプレゼントをもらいます。プレゼントに喜ぶ子供の姿を見ると幸せを感じますよね。2022年12月、アイルランドにある、同国最大の犬の福祉慈善団体『Dogs Trust Ireland』の保護施設にも、サンタクロースがやってきたようです。犬が大喜び!プレゼントを選ぶ姿に笑みがこぼれる同施設は毎年、支援者の協力によって、クリスマスに犬たちへプレゼントを贈っています。そのプレゼントの贈り方がとてもユニークなのです。こちらの動画をご覧ください。 #SantaPawsDay is here! The day all the dogs get to choose their very own toy for Christmas! Thank you so much to everyone who helped Santa Paws out by sending in a toy A very Merry Christmas to everyone watching, from all of the humans and dogs of Dogs Trust Ireland pic.twitter.com/plN65i1SRh — Dogs Trust Ireland (@DogsTrust_IE) December 21, 2022 ずらりと並んだプレゼントの中から、1匹ずつ、お気に入りのおもちゃを選ばせるのです!たくさんのおもちゃを前にして、どの犬も大喜びしています。一つひとつ丁寧に吟味する子もいれば、初めからビビッときたおもちゃに決める子もいて、選び方に個性が現れているのが面白いですね。犬たちの嬉しそうな姿に「かわいすぎる」「なんか涙出てきた」の声が上がっています。・にやにやしてしまって仕方がない。みんな、嬉しそうでかわいいなあ。・みんな選び方が違うんだね!見返すほど犬たちの反応が愛おしくなって、なんか涙が出てきた。・大きい子が小さいボールを選んだり、小さい子が体の大きさと同じくらいのぬいぐるみに決めたりするのが面白い!・「決めました!これにします!」」ってスタッフに見せるような仕草をするわんちゃんもいて、愛おしい。この動画には、日本だけでなく、世界中の人々から「癒された」などの声が寄せられていました。同施設だけでなく、すべての施設の動物たちに幸せが訪れることを願わずにはいられない、そんな動画ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日犬系彼氏という言葉を、あなたは聞いたことありますか?男性の中には犬系と呼ばれる人がいますが、一体どんなタイプの男性なのでしょうか?今回は犬系彼氏にありがちな愛情表現を3つご紹介しますので、ぜひ覚えておいてくださいね。彼女を何よりも優先する犬系彼氏は他の男性と比べて、誰よりも彼女を優先的に考える傾向があるようです。周りの人はもちろん、自分自身よりも彼女のために行動しようとします。だからこそ、デートに行くときも「どこに行きたい?」や「いつ行きたい?」といったセリフを口にするでしょう。何でも気を使ってくれるタイプだといえるので、とても居心地がいいと感じるかもしれませんね。褒められると何でもする男性の中には褒められて伸びる人もいますが、まさに犬系彼氏もそのタイプなんだとか。たとえば「今日はカッコいいね!」と言ってもらったときは、次の日から彼女のためにもっとオシャレになろうとするでしょう。つまり褒め言葉ひとつであなたが喜ぶことをする可能性があるので、いい意味でとても単純なタイプだといえるかもしれません。何かしてもらいたいことがあるときは、彼を積極的に褒めるようにしてみてください。言葉で愛をしっかり伝える彼氏ができたら、日頃から愛されているのをしっかり実感したい方もいるでしょう。そんな女性にこそ犬系彼氏は、とても相性がいい相手になるかもしれません。なぜなら愛情をストレートに伝える傾向があるからです。「○○ちゃんが1番大好きだよ」や「今日も本当に可愛いね」といったセリフも、一切抵抗することなく言ってくれることがあります。なので付き合っていて不安に感じることは、あまりないかもしれませんね。今回は犬系彼氏が彼女に見せる愛情表現をまとめました。これであなたも、どんなタイプの男性なのかが理解できたと思います。あなたもこんな人を彼氏にすれば、きっと楽しいカップル生活を実現できるでしょう。
2022年12月27日2021年12月、凍えるような寒さのアメリカのミネソタ州で、捨てられた犬が見つかりました。その犬は金網のクレートに入れられた状態で、路地に置き去りにされていたのです。クレートとは、犬を移動させる時に使うケースのようなもので、長期間入れておくのに適しているものではありません。幸いにも、動物保護施設『ラフ・スタート・レスキュー』のボランティアスタッフがその犬を発見し、すぐに保護。しかし、犬は骨と皮だけのような体で、残念ながら「残された時間は長くないだろう」と思われました。犬はメスで、ロザベラと名付けられました。ウェブメディア『The Dodo』によると、見つかった時のロザベラの体重は約8㎏しかなかったそうです。本来ならロザベラのサイズだと20kgくらいが適正体重とされるため、半分以下だったことが分かります。しかし…ロザベラは生きることを諦めませんでした。施設のスタッフの懸命な世話のおかげで、体調が回復していったのです。さらに、ロザベラの悲しいストーリーをニュースで知った女性が、「私がこの犬を助けてあげなければ」と、すぐに里親に申し込みをするという展開に!それから約1年が経った2022年11月、『ラフ・スタート・レスキュー』のFacebookに、現在のロザベラの写真が投稿されました。そこには、1年前とは別の犬のように元気になったロザベラの姿がありました!飼い主さんによると、すっかり健康になったロザベラは先住犬や猫とも仲よしで、毎日を楽しんでいるそうです。散歩に行ったり、ドッグパークで走り回ったりすることが大好きなロザベラは、活発で好奇心旺盛なのだとか。この投稿には「優しい人たちが起こした奇跡だね」「1年前とは違う犬みたいに美しい」「幸せそうでよかった」などの声が上がっています。クレートに閉じ込められて、水や食べ物を探しに行くこともできない状態だったロザベラ。寒さと飢えと孤独に必死に耐えていたロザベラの気持ちを想像すると、胸が張り裂けそうですね。つらい経験を乗り越えたロザベラがやっと手に入れた幸せは、これからずっと続いていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日動物保護施設で保護される野良犬の中には、虐待などの経験から人間を警戒する犬も少なくありません。しかし、アメリカで見つかったメス犬は、そんな犬たちとは真逆の性格の持ち主でした。ミズーリ州にある動物保護団体『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に「この数日間、ゴミ箱を漁っている犬がいる」という通報がありました。現場へ向かったスタッフは、ゴミ捨て場で痩せたメス犬を発見します。スタッフの女性は、犬が怖がって逃げないように優しく声をかけながら近付きます。すると犬は、女性たちを見るなりしっぽを振って、自分から近寄ってきたのです。そのまま犬は嬉しそうに車に乗り込み、あっさりと保護することができました。この時期のミズーリ州は気温がとても低く、スタッフたちが到着した時、犬は寒さで震えていました。厳しい寒さと飢えに耐えていた犬は、暖かい車の中、スタッフのヒザの上で居眠りをするほどリラックス。すぐに心を開いた犬は、出会ったばかりの彼女たちが、自分を助けてくれたことを分かっているのでしょう。犬は『リトル・トウズ』と名付けられました。ウェブメディア『The Dodo』によると、保護施設に到着してからも、リトル・トウズはすべての人たちに抱きついていくほどの人懐っこさを見せたとのこと。そして2日後に仮里親の家に行くと、リトル・トウズは仮里親に感謝のハグをしたのです。『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』のFacebookで紹介されたこれらの動画や写真には、喜びの声が上がっています。・感動して涙が出そう。このかわいい犬に幸せになってほしい。・この犬が暖かい車内で見せた、安心した表情が忘れられない。・こんなに感謝の気持ちにあふれた犬は見たことがないよ。天使のようだね。リトル・トウズの表情や行動からは、助けてくれた人たちにどれほど感謝しているかが伝わってきます。きっと正式な里親が決まったら、その人にも毎日惜しみない感謝と愛情を表すことでしょう。こんなにも愛情にあふれた犬の家族になる人は、ラッキーですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月28日懐かしい友人との再会はいつだって特別なものです。それがつらい時期をともに過ごした相手なら、なおさら感慨深いものがあるでしょう。2021年のクリスマスイブに、アメリカのミネソタ州で3匹の犬が保護されました。犬たちはゴミ捨て場に捨てられたマットレスの上で、寒さをしのぐように身を寄せ合っていたのです。動物保護団体『ラフ・スタート・レスキュー』によって保護された3匹は、クーパー、トリクシー、ブルーノと名付けられ、それぞれ別の保護団体を通じて里親と巡りあいました。保護されてから約半年後の2022年7月に、『ラフ・スタート・レスキュー』のFacebookで、家族と過ごす元気そうなクーパーの写真が紹介されます。すると、その写真を見た人たちから「ほかの2匹はどうなったの?」という声がたくさん寄せられたのです。そこでクーパーの飼い主さんがトリクシーとブルーノの里親を探したところ、2匹の家族を見つけることができました。こうして約1年ぶりに、3匹の再会が実現したのです!ゴミ捨て場のマットレスの上で寝ていた時と同じ並びで写真に写るクーパー、トリクシー、ブルーノ。おしゃれなバンダナを巻いた3匹は、表情が穏やかでとても元気そうです。それぞれが家族にかわいがられていることが想像できますね。この写真には喜びのコメントが寄せられています。・なんていい写真!嬉し涙が出たわ。・今年のクリスマスは3匹とも、素晴らしい人たちと暖かいベッドの上で過ごせるのだろうな。・3匹とも幸せそうでよかった。この再会を犬たちも喜んでいるでしょう。1年前はゴミ捨て場で、寒さと空腹に耐えていたクーパー、トリクシー、ブルーノ。幸せそうな今の姿を見ると、心が温かくなります。世界中にいる保護犬が1匹でも多く、3匹のように家族の愛情を受けて暮らせるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月24日イギリスに住むスティーブ・ハーパーさんと妻のジュリーさんが、2匹の愛犬の散歩をしていた時のことです。公園を歩いていると、近くで誰かが花火を打ち上げ始めました。海外メディア『BBC』によると、夫妻の愛犬であるボーダーコリーのロージーが、その花火の音に驚いて走り出してしまったとのこと。そのままロージーは公園の垣根を越えて、どこかへ逃げてしまったのです。ロージーがいなくなってしまい、スティーブさんはかなり動揺したといいます。そこで夫妻はもう1匹の愛犬を連れて、ひとまず帰宅することにしました。迷子になった犬が向かった場所は?実はその頃、迷子になったはずのロージーは、町をうろついてはいませんでした。公園から逃げ出したロージーが真っすぐ向かった場所は…こちらをご覧ください。ロージーが入って来た建物は…警察署!なんとロージーは公園のすぐ隣にある『ラフバラー警察署』にやってきたのです。警察署の監視カメラには、入口から入って来たロージーが、吠えることもなく、待合室で行儀よく座っている姿が映っていました。この後、ロージーは警察署の職員から水をもらい、たくさん遊んでもらったそうです。ロージーの首輪にスティーブさんの連絡先が書いてあったことから、無事に家に帰ることができました!同署を管轄しているレスターシャー警察署はFacebookで「なんてかわいくて、賢い犬でしょう」と、この出来事を紹介。賢いロージーを褒め称えるコメントが寄せられています。・ロージーはどこに助けを求めたらいいのか知っていたんだね。・賢いだけじゃなくて、礼儀正しい犬だ。ちゃんと座って自分の番を待っている。・こういうハッピーエンドは大好きだよ。警察から連絡を受けたスティーブさん夫妻は、ロージーが無事に見つかって大喜びだったそうです。子供が迷子になった時はもちろん、大人でも道に迷ったら、警察官に助けを求めるのがもっとも安全でしょう。まるで「私、迷子になりました」というように、自分で警察署へ出向いたロージー。たとえこれが偶然だったとしても、犬の賢さには本当に驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月22日新田ゼラチン株式会社(本社:大阪府八尾市二俣2丁目22、代表取締役社長:尾形 浩一)は、2022年11月1日の「犬の日」に合わせて、動物保護活動を行う2つの団体へ犬用コラーゲンサプリメントの「健・ドッグ コラーゲンタブレット」を寄付しました。犬用サプリメント「健・ドッグ」■『健・ドッグ コラーゲンタブレット』とは愛犬に毎日を楽しく健康に過ごしてほしいとの思いから生まれた犬用サプリメントです。ヒューマングレードの原材料を使用し、1粒の中にコラーゲンペプチド、植物性乳酸菌、オリゴ糖を配合したチーズ味のタブレット型サプリメントです。<商品内容>種類別名称:犬用健康補助食品原材料名 :豚コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む、国内製造)、澱粉、ミルクカルシウム、チーズ、フラクトオリゴ糖、ポークエキス(小麦・大豆・豚肉を含む)、植物性乳酸菌(殺菌)/セルロース、HPC、ステアリン酸カルシウム、微粒酸化ケイ素内容量 :60g(1粒500mg×120粒)保存方法 :高温・多湿・直射日光を避け、常温で保存してください<栄養成分>1粒(500mgあたり)、コラーゲンペプチド 300mg、オリゴ糖・植物性乳酸菌配合、粗たんぱく質 55.1%以上、粗脂肪 3.6%以上、粗繊維 3.4%以下、粗灰分 9.8%以下、水分 9.1%以下<販売場所>新田ゼラチンダイレクト ■経緯愛犬に毎日を楽しく健康に過ごしてほしいとの思いから生まれた犬用サプリメント「健・ドッグ コラーゲンタブレット」を製造・販売するメーカーとして、様々な事情で飼育できなくなった動物を保護し、命のバトンをつなげている動物保護愛護団体の活動に賛同し、商品を提供させていただきました。■寄付先<動物の孤児院 ハッピーハウス(大阪)>1990年に代表が個人で安楽死・殺処分のない動物の保護施設「動物の孤児院 ハッピーハウス」を立ち上げ。動物の医療施設やしつけ部門などを増設しNPO法人を設立され、さらに2015年に公益財団法人として認可され現在にいたります。敷地内には犬舎や診療所などが配置され、約550頭の犬や猫などの動物が生活しています。 ハッピーハウスの犬たち<あだち動物共生ネットワーク(東京)>東京都足立区内を中心に、人と動物が共生できる町をめざし、動物福祉を基にした動物愛護活動を行うNPO法人です。 ■新田ゼラチン株式会社 公式通販サイト「新田ゼラチンダイレクト」とは「新田ゼラチンダイレクト」は、1918年創業のコラーゲンのメーカーである新田ゼラチン株式会社の公式通販サイトです。無限の可能性をもつコラーゲンの未知の機能を明らかにし、コラーゲン商品・サービスを通して、お客様の“未来のありたい姿”を応援します。新田ゼラチン公式通販「新田ゼラチンダイレクト」 ■会社概要商号 : 新田ゼラチン株式会社市場 : 東証プライム 証券コード4977代表者 : 代表取締役社長 尾形 浩一本社所在地: 〒581-0024 大阪府八尾市二俣2丁目22創業 : 1918年(大正7年)1月設立 : 1945年(昭和20年)2月事業内容 : ・食用、医療用、写真用ゼラチンの製造・販売・コラーゲンペプチドの製造・販売・化粧品用、細胞培養用、生体組織工学用コラーゲンの製造・販売・ゲル化剤、安定剤等の食品材料の製造・販売資本金 : 3,144百万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】新田ゼラチン株式会社 公式通販 新田ゼラチンダイレクト お客様相談窓口TEL : 0120-713-178(9時~18時、土日祝休み)お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月16日飼い主の声のトーンや表情から、感情を読み取ることに長けている動物である、犬。大好きな相手であればあるほど、同じ行動や体勢を取りやすいといわれています。元保護犬のわむうくんも、人間の行動を真似した1人。しかし、真似をした相手は飼い主(@wamuuhm)さんではなく、初対面の相手だったそうです。飼い主さんが投稿した写真に、あなたもきっと心が和むでしょう。踊る父と犬 pic.twitter.com/Q8pHwxEUqN — かわいいぬ (@wamuuhm) November 7, 2022 わむうくんが見つめる先にいるのは、飼い主さんの父親!父親の真似をするよう、上手に後ろ脚で立ち上がっています。初対面だとは思えないほど、息の合ったダンスを楽しむ1人と1匹に、心が洗われますね。その後も、わむうくんはハンモックの上で一緒に横になったり、なでてもらったりと、父親と楽しいひと時を過ごした様子。初対面でありながら、父親のことを大好きになったようです。飼い主さんの父親が遊びに来ることが、わむうくんの楽しみの1つになったでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年11月07日愛するペットが突然いなくなったら、飼い主さんは悲しみに打ちひしがれることでしょう。アメリカで愛犬のパリスと暮らしていたタメカ・ハートさんは、2017年にまさにそのような状況になりました。その日、タメカさんは友人にパリスの世話を頼んでいました。ところが、パリスが逃げ出してしまい、行方不明になったのです。タメカさんは必死に探しましたがパリスは見つからず、気付いたら5年の月日が流れていました。『偶然に』保護された迷い犬メリーランド州に『ロスト・アニマル・リソースグループ』という迷子のペットを探す団体があります。2022年9月、スタッフのボブ・スウェンセンさんは、線路沿いで迷子の犬を探していました。ウェブメディア『The Dodo』によると、彼らが設置したワナの中にいたのは、探していたのとは違う犬だったそうです。その犬はマイクロチップを装着していましたが、チップの情報が最新のものではなく、飼い主が見つかりませんでした。しかし、スタッフが諦めずにリサーチを続けた結果、タメカさんにたどり着きます。スタッフから送られてきた犬の写真を見たタメカさんはびっくり!その犬はずっと探し続けていたパリスだったのです。こうしてタメカさんとパリスは5年ぶりに再会を果たしました。再会後、最初の数分間は、タメカさんと彼女の息子さんのことが分からなかったパリス。しかし、間もなくすると2人のことを思い出し、タメカさんに飛びついて彼女の顔をペロペロと舐め始めました。タメカさんは「私が誰だか分かるのね」と、とても嬉しそうです。スタッフのボブさんがFacebookに投稿したこの動画には、多くの祝福の声が寄せられています。・嬉しくて、もらい泣きしちゃったわ!・5年間も行方不明だったなんて。奇跡は起こるんだね。・こういうハッピーエンドは大好きだよ。ボブさんは投稿に「奇跡は起こるものですが、この出来事は私たちにいくつかのことを教えてくれます。迷子になったペットを探すことを諦めないでください。絶対に!」とつづっています。タメカさんはこの5年間、「神様が必ずパリスを連れ戻す方法を見つけてくれる」と信じ続けていたそうです。どんなに気を付けていても、予期せぬ状況でペットが行方不明になることはあります。パリスが見つかったことは、現在、いなくなったペットを探している人たちにとって希望になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月03日アメリカのフロリダ州にある『ライトハウス・ポイント警察署』に、「運河で犬が溺れている」という通報がありました。通報を受けたサラ・ジアニーノ巡査は、仲間の警察官と現場へ急行。水路をしばらく捜索すると、水面で沈まないように必死にもがいている1匹の犬を見つけました。2人は近くに壊れた桟橋があるのを発見し、そこから犬を引き上げる作戦を考えます。サラさんは自ら水に飛び込み、犬を抱えるようにして桟橋まで泳がせました。しかしその後、ある問題に気付きます。その大型犬が重すぎて、サラさん1人の力では桟橋に押し上げることができなかったのです。しかし、そこで救世主が現れます。たまたま近くをボートで通りかかった家族がサラさんたちに気付き、チャールズさんという男性がためらうことなく水にダイブ!彼はサラさんに加勢して、2人がかりで犬を桟橋へ押し上げることができました。溺れそうになっていたサージというメス犬は、体重が約36㎏もあるのだそうです!ウェブメディア『The Dodo』によると、サージは冒険好きでたまにトラブルを起こすことがあるのだとか。この日は運河で泳いでいたら、岸に上がれる場所が見つからなくなったようです。飼い主のアレックスさんはそんなサージを常に監視していますが、ふとした隙を見て冒険に行ってしまうといいます。サラさんたちに救助された日、サージは泳ぎ疲れていましたが、ケガなどはなく元気でした。アレックスさんはFacebookで、サラさんと仲間の警察官、そしてチャールズさんに感謝の言葉をつづっています。『ライトハウス・ポイント警察署』の投稿には「素晴らしいチームワーク!」「あなたたちはヒーローだ」などの声が上がっています。サージは泳げますが、もしサラさんたちが救助しなかったら、疲れて力尽きていた可能性もあるでしょう。犬を助けるために、ためらうことなく水に飛び込んだサラさんとチャールズさんに大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月29日性格にもよりますが、犬や猫などのペットと暮らしていると、帰宅した時に出迎えてくれることがあります。元保護犬のわむうくんと暮らす、かわいいぬ(@wamuuhm)さんは、1本の動画をTwitterに投稿。「私が帰ってくると、嬉しくてキャーキャーいっちゃう犬」と題し、わむうくんが出迎えてくれる様子を公開しました。「こっちまで嬉しくなる」「尊い…」などの声が上がる動画に、あなたもきっと癒されるでしょう。わたしが帰ってくると嬉しくてキャーキャー言っちゃう犬 pic.twitter.com/fINlu2yZNn — かわいいぬ (@wamuuhm) October 25, 2022 しっぽを激しく振り、テンション高めに駆け回るわむうくん。前脚を上げたり、クルクルと回転したりと、体中で飼い主さんが帰ってきた喜びを表現しています!小さく吠えながら飼い主さんのそばを離れない姿からは、「お帰り!お帰り!」という声が聞こえてきそうです。飼い主さんいわく、動画を撮影した日が特別遅くなったわけではないのだそう。「8時間ぶりです。毎日です」と、わむうくんが動画で見せたお出迎えが日常茶飯事だと明かしていました。大好きなペットからこんなに熱烈な歓迎を受けたら、仕事や学校の疲れが吹っ飛ぶでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年10月26日アメリカのテキサス州で動物保護活動をしている女性が、TikTokに投稿した動画に反響が上がっています。クリスティン・アーウィンさんは「学校の敷地内に住み着いている犬がいる」と聞き、その犬を保護しに向かいました。犬はすぐに彼女の前に現れましたが、近付こうとすると逃げてしまいます。攻撃的な態度は見せないため、ただ人間を恐れているのでしょう。クリスティンさんはワナを仕掛けて、犬がケージの中に入るまで根気よく待ちました。そして、ついに犬を捕まえることができましたが、犬は混乱と恐れで震えていたのです。人を恐れていた犬が心を開くまでクリスティンさんは、ディリーと名付けたメス犬の信頼を得るため、ゆっくり時間をかけることにします。ウェブメディア『The Dodo』によると、最初の数日間はディリーを誰もいない部屋で、完全に1匹だけにしてあげたそうです。彼女は1日を通して数分間、ディリーのそばで過ごすようにしました。優しく話しかけたり、手で食事を与えたりしていると、保護から12日目にはディリーが彼女の顔をなめてくれたのです。それからディリーは自分からケージを出て、クリスティンさんにしっぽを振るようになりました。そして保護してから30日目、ついにディリーが自ら部屋から出てきたのです。@erwin100315 It’s Dilly Dilly’s 4th Gotcha Day with her family and I wanted to celebrate by sharing her rescue story! She was living on campus, weaving in out of buses and traffic each day. She was terrified of humans but slowly her fear started to fade ❤️ #dillydilly #gotchaday #rescue #foster #adopt ♬ Stories 2 - Danilo Stankovicクリスティンさんに心を開き、人を信頼できるようになったディリー。保護されてから7か月後、ついに正式な里親が決まりました。ディリーを家族に迎えたのは、クリスティンさんの長年の友人とのこと。この動画にはたくさんの感動の声が寄せられています。・人間がこの犬を失望させた。でもあなたはこの犬が再び人を信頼し、愛せることを示してくれたんだね。・動画を見ながら泣いてしまった。辛抱強くこの子を愛してくれてありがとう。・この犬が変わっていく様子を見て感動したよ。ディリーが人を恐れていた理由は分かりませんが、おそらく過去に何かがあったのでしょう。ただひたすら愛情を注ぎ続けることで、ディリーの心を開かせたクリスティンさん。無償の愛によって心の傷が癒されるということが分かる、素晴らしいストーリーですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月23日さまざまな事情によって路上生活をしている人の中には、ペットを飼っている人もいます。アメリカのロサンゼルスにあるホームレスの人たちが暮らすエリアでも、犬を飼っている人がいました。しかし、その飼い主は愛犬を置き去りにして、別の地域に引っ越して行ったのです。残された犬は生きるために必死で食べ物を探していましたが、ある日、親切な警察官に出会い、保護されました。その警察官は、動物保護活動をしているスゼッテ・ホールさんに協力を求めます。すぐに現場へ向かったスゼッテさんが見たのは、骨と皮だけのようにガリガリにやせ細った小さな犬でした。保護された時の犬は疲れ切った様子で、ものすごくお腹を空かせていました。スゼッテさんが車に乗せると、安心したように彼女のヒザの上に乗ってきたといいます。ウェブメディア『The Dodo』によると、犬は約3か月間も置き去りにされた場所で、生き延びていたそうです。犬はスチュアート・リトルと名付けられました。翌朝、スゼッテさんがスチュアートを動物病院へ連れて行くと、ノミにまみれた痩せすぎな体ではありましたが、治療が必要な病気はなかったということです。体を洗ってきれいになったスチュアートは仮里親に預けられ、ごはんをもりもり食べて順調に元気を取り戻しています。保護された後の元気そうなスチュアートの様子に「なんてかわいい犬だ!」「この犬にはもっといい生活がふさわしい」「これから幸せになって」などの声が上がっています。スゼッテさんのFacebookの投稿によると、マイクロチップの情報からスチュアートの元の飼い主が見つかり、正式にスチュアートをスゼッテさんに引き渡すことに同意したとのこと。元の飼い主は愛犬が「路上で生活するより、いい犬生を送れることを願っている」と話したといいます。たとえ愛犬のためを思っての行動だとしても、適切な譲渡の手続きをせずに犬を置き去りにしたことは無責任としかいいようがありません。飼い主に捨てられてからスチュアートがどんな思いで生き延びていたかを想像すると、胸が張り裂けそうになります。投稿には「スチュアートの里親になりたい」というコメントも複数寄せられました。つらい経験をしたスチュアートが、これからは新しく出会うであろう家族とともに、穏やかに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月23日