娘の幼稚園時代から続く仲良しグループのママたちの中に、手土産などの交際費にお金をかけるAちゃんママがいます。仲良しグループでクリスマス会を予定していた私たちは、プレゼント交換の予算を話し合いました。そして予算は1,000円に決定。するとその結果、Aちゃんママは……!? あらゆる場面で高額品が登場Aちゃんママが何かのお礼の際にくれるちょっとしたお菓子や、娘への誕生日プレゼント、みんなで集まる際の手土産などは、とにかくすべてが高級です。 お金がかかっている分、もらう品物には驚きやおもしろさがある物が多く、もらったときにはうれしいのですが、一方で困るのがお返しです。 特に悩ましいのが誕生日プレゼント。仲良しグループ間でお互いのプレゼントの相場は1,500円〜2,000円というのが暗黙の了解になっています。ところが、1人だけいつも5,000円前後の値段のする物をくれるAちゃん。 お返しにAちゃんの誕生日にも同じくらいの値段の物をあげなければ、という意識が自然に働きます。しかし、よその子の誕生日に5,000円クラスのものを用意するのは正直負担が大きい上に、仲良しグループの他の子へのプレゼントとも差がついてしまうのも気が引けます。 予算を決めた結果…グループで開催するクリスマス会では、交換用プレゼントの予算は1,000円と事前に取り決めをしました。それにも関わらず、明らかに倍はかかっていそうなプレゼントを用意してきたAちゃんママ。もらった子どもは喜びますが、他の子のプレゼントが見劣りするようなことにもなり、正直困惑します。 純粋に良いものを提供したいと思ってくれているのかもしれませんが、お返しや他の子どもとの差などで悩まされる場面が多く、もう少し周りと合わせてくれたらよいのにと感じます。また、格を合わせるためAちゃんがらみの交際費は他より正直かさんでいました。そこで夫婦で話し合い、これからもAちゃんママとのお付き合いは続くので、完全にAちゃんママに合わせるのではなく、ほどほどでよしとすることにしようと決めました。また私自身も、良かれと思ったことが迷惑になっていないかと自分の行動を見直し、改めて配慮ある行動を心がけようと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ぽん子著者:澤崎 凪
2024年01月01日子どもがまだ赤ちゃんのころ、お昼寝の時間を狙ってスーパーに行ったときの話です。 遠くのスーパーに行くことに…わが家には車がないため移動はベビーカーか抱っこ紐のみでした。そのころ、徒歩10分のスーパーは工事をしていて、少し遠くのスーパーに行かざるを得ない状況。ネットスーパーでも良かったのですが自分の気分転換も兼ねて行くことにしました。 するとスーパーで買い物を済ませ並んでいると子どもが起きてしまい、ぐずり始めました。大きな声で泣き始め、ちょうど列の真ん中あたりにいたので狭いスペースで抱っこすることもできず、抱っこ紐も持ってきておらず、子どもを泣かせておくしかできませんでした。すると前に並んでいたご婦人が声をかけてくれ、列を譲ってくださることに。私はかなり焦っていたのでとても助かりました。 いくら親が準備しても、子どもは予定通りにならないものだと実感。また、ベビーカー移動のときには抱っこ紐も荷物入れに入れて持って行かなければいけないと思いました。 作画/市田スナオ著者:てらしまあきこ女児のママ。出産を機に専業主婦になり、子育てに専念。
2023年12月31日私は正社員で働いており、現在高校生の娘とヌン活(アフターヌーンティー)に出かけることにハマっています。 夫に内緒の趣味ヌン活は1人当たり2000円から4000円ほどするところがほとんど。夫は普段から食費を節約するために前日のおかずの残りを仕事に持って行ったり、菓子パンを安いときにまとめ買いしたりして仕事に持って行っているため、この趣味は夫には内緒にしています。 何回かヌン活には行っていますが、5回のうち1回しか言わなかったり……。「働いてるもん、たまの贅沢はいいよねっ」という感じでたまに伝えますが、たまに罪悪感がでてくることも。いつも割と無駄遣いにうるさい夫ですが、たまにだと言えば文句は言いません!(40代/女性/看護師) ♢♢♢夫に内緒の楽しみとして、ヌン活を楽しんでいるママ。忙しい日々の中で、自分がリフレッシュできる趣味があるというのは大切なことではないでしょうか。みなさんは、夫に内緒にしている趣味はありますか? 作画/市田スナオ
2023年12月30日地元の隣の県で結婚、出産した私。私の友だちは地元に残っている子が多く、頻繁にそれぞれの子どもを連れて集まっているようでした。年に数回は私も子どもたちを連れて参加するので、その日も楽しみにして行きました。しかし、合流してみると、なんだか不穏な空気が流れていたのです……。その日は、私を入れて3人とその子どもたちで公園に集合する予定でした。私以外の2人は、AさんとBさん。彼女たちの子どもは、2人とも小学校1年生の女の子です。 ママ友同士が子どものことで喧嘩!?公園で合流すると、子どもそっちのけで言い合いをしているAさんとBさん。わが家の小3と年長の息子たちは2人の子どもと遊具で遊んでいます。2歳の長女は寝ていたので、私が抱っこしながらAさんとBさんの話を聞きに行きました。 私が声をかけると、Aさんが「Bさんの子どもがうちの子の悪口を言ってたって、学童のママ友から聞いた」と言いました。するとBさんがすかさず「私は、Aさんの子どもがうちの子の悪口言ったって学童で聞いたけど?」と言い、まるで学生時代の喧嘩ように「誰に聞いたの?」と探り合っていたのです。 お互いが「学童で聞いた」と言っているので、私がそれぞれに具体的に誰から聞いたのか聞いてみました。すると……。 同じ人の名前、「Cさん」が出てきたのです。つまり、「Cさん」がAさんとBさんのそれぞれに話していたということです。私はとても驚きました。3人ともCさんの話を疑う空気になったこともあり、その日はAさんもBさんも落ち着きました。 明らかになった真相後日、Aさんから連絡がありました。Cさんがやはり吹聴していたことがわかったということでした。 Bさんの家にCさんのお子さんが遊びに来たとき、Cさんのお子さんが「今日はAさんの子どもがいないからうれしい」と発言。そこで、もともとCさんを疑っていたBさんはお迎えにきたCさんを問い詰めたのだそう。 「娘さんはAさんの子どもを嫌っているのか、悪口を言っていたという話は本当か」 すると、Cさんは……。 「うちの子がBさんの子どもと遊びたがっているのに、Aさんの子どもがいつも一緒にいて嫌だと言っている。ママ同士の仲が良いから子ども同士も一緒にいるのであれば、ママ同士の仲が悪くなれば子どもも離れると思った」と泣いて謝ってきたのだとか。 Aさんの子どもは、Cさんの子どもと学校や学童でもよく喧嘩しているそうで、3人で一緒に遊ぶという選択肢はもともとなかったそうです。 Cさんのやったことには呆れてものが言えません。ですが、言い争いをしていたAさんもBさんも、わが子のためとはいえ、大人げがないように感じたのが正直なところです。わが子のこととなると冷静でいられないものなのかもしれません。そんな様子を目の当たりにして、私は、どんなときでも冷静に行動できるように気をつけようと、改めて思いました。 イラスト/きりぷち 著者:安藤 はるか
2023年12月25日娘の小学校への入学を機に引っ越したマンションで、同じ階に住む同い年の女の子と仲良くなりました。さっそく我が家へ遊びにくることになったのですが……。友だちの迷惑行動にあ然…娘の友だちが家に遊びに来ました。おやつを出すと何度もおかわりを要求。飲み物も勝手に棚からコップを取り出して、氷とジュースを入れていました。それだけでなく、いつの間にかトイレを使っていると思えば、トイレの消臭スプレーをずっと噴霧して遊んでいたり、勝手に水遊びをして家中水浸しにしたりと手に負えなくなりました。 小学1年生なので、友だちの家で遊ぶときのルールがわかっていないのではないかと考えた私。娘と友だちの娘2人にまとめて、人の家では勝手に棚や冷蔵庫を触ってはいけないことなどを伝えました。 すると、友だちは注意をされた経験があまりないのか、私が話している間終始ムスッと横を向いていました。その後、毎日のように家に遊びに来ましたが、残念ながら一つも改善がありません。ルールを守ろうとしている娘も私もストレスになっているので、その友だちとは遊ぶ頻度を減らして距離を取っています。 作画/いずのすずみ著者:大城香織
2023年12月20日ある日曜日の朝、当時3歳の長男と1歳の次男を連れて駅に向かうため、私はバス停を目指して歩いていました。次男をベビーカーに乗せていたので、混雑する時間帯を避けてバスに乗るつもりだったのです。バス停に着くと、1人のギャル風の女性が大きな声で電話で話していたのですが、なぜかにらまれてしまい、私はビクビクしていました……。 電話は切ってくれたけど、にらまれている?その若い女性は派手なメイクと服装で、今どきのギャルという印象。そんな女性が大きな声で電話していたので、私は「ちょっと怖いな……」と思ってしまいました。私たちがバス停に近付いてくるのに気がつくと、女性は「あー、電話切るわ。またね」と電話を切りました。大声での通話がなくなったことにホッとした私。 しかし電話を切った後、女性はじっとこちらを見ているようで、強い視線を感じたのです。「もしかしてにらまれている? うちの子どもの声がうるさくて電話を切らなければいけなくなったと怒っているのかも?」と思い、私はビクビクしながらバスを待っていました。 声をかけてきた…!5分ほど待つとバスが見えてきました。すると女性が私に、「ねぇ」と声をかけてきました。そして、「ベビーカーをバスに乗せるの、手伝いましょうか?」と尋ねてきたのです。私は驚きましたが、その申し出はとてもありがたかったので、女性に「ありがとうございます。お願いします」と言いました。 女性は快く手伝ってくれて、「お子さん2人連れてて、大変そうだなって思ってたんですよね」と笑顔を見せました。女性が私たちをじっと見ていたのは、にらんでいたのではなく、大変そうだから手伝おうか、と考えていたからだったのです。女性はバスを降りるときも子どもたちにやさしい笑顔で手を振ってくれたので、子どもたちもニコニコしていました。 見た目だけで勝手に判断して「怖そう」「怒っているのかも」と思ってしまった私は、深く反省。そしてこの出来事から、人を見た目で判断しないよう心掛けるようになりました。また、女性が私に手伝いを申し出てくれたように、私も困っている人がいたら積極的に声を掛けられるようになりたいと思っています。 イラスト/ぽん子 著者:香川えりか
2023年12月18日小3の長男の話です。その日の下校予定時刻は15時だったため、遅くなってもいつも15時半には帰宅します。しかし、その日は15時半を過ぎても帰宅しないのです。心配になって通学路を探してみましたが、小学生の姿はもうありませんでした。そこで、同じ下校班のママさんに連絡して一緒に探すことに。すると驚きの事実が判明したのです――。 通学路を探しても見つからず…その日はわが家の長男と、同じ班のママさんのお子さんきょうだいの3人という下校班で帰宅する日でした。同じ班のママさんに連絡すると、「実はうちの子も帰って来ていなくて、さっき学校に連絡したんですが、もう下校しているようなんです」とのこと。 心配になったので、わが家の年長と2歳の子どもを連れて、ママさんと4人で近所を捜索を始めました。「事故だったらわかりますよね」とママさんと話しながら、子どもが同じ小学校に通っているお宅に「うちの子がお邪魔していませんか?」と連絡を取りながら、通学路周辺を歩くことに。しかし通学路を探しても見当たらず不安は募るばかり……。 すると、ママさんが「もしかして……」と通話を始めました。電話の相手は学校の近くに住むママさんのお義母さん。するとなんと、ママさんの予感は当たり、下校中にママさんのお義母さんが自宅に招いてくれたそうで、わが家の長男もお邪魔していたことが判明したのです。ママさんと一緒にそのお宅へお迎えに行き、長男と「学校から寄り道をしないで帰宅すること、友だちの知り合いだとしても、知らない人の家には上がらない」と約束しました。 ママさんからは「義母はお菓子をいただいたから子どもたちに食べさせてあげたかったそうですが、今度からは一度帰宅させるようにお願いしました」と連絡がありました。 この件から、ママさんのお義母さんは野菜やお菓子をくださったり、学校帰りや散歩中に声をかけてくれたりするようになり、わが家の子どもたちのことも孫のようにかわいがってくれています。とても心配した出来事でしたが、親子ともに再度下校のルールなどについて話し合う良い機会になりました。今は通学路にこのような方がいるのを心強く感じています。 イラスト/きりぷち著者:安藤 はるか
2023年12月15日バタバタすることが多い平日の朝。妻が外に出た数分間に起きたある悲劇をご紹介します。 どうしてこうなった!?いつも朝は夫の送り出しや食事の準備などでバタバタするのですが、その日はゴミ出しの日でもあり、いつにもましてバタバタしていました。 私はゴミをまとめるため一時的に外に出たかったので夫に声掛けをし、娘を見ているようにお願いしました。外にいた時間は2分程度だったかとおもいます。猛ダッシュで外から戻り勝手口を開けると同時にキッチンの上からひっくり返る夫のお弁当箱が目に入りました。娘がギリギリ手が届く位置に私が夫のお弁当を置いていて、フタを開けてしまっていたのです。夫も一瞬だけ着替えのため目を離していたそう。 夫婦で唖然として一瞬時が止まったのですが、娘もさすがに何か感じたのか数秒はおとなしかったです。娘はまだ1歳でこれからがいたずらしたい時期になるかと思いますが、今後は何事も最後までぬかりなくやり遂げ、娘による妨害を阻止したいと思います。 作画/市田スナオ著者:はつだ みこ女児のママ。保育園の空き待ちで自宅保育をしている。
2023年11月30日この日、初めて自分以外の赤ちゃんに出会った2人の赤ちゃん。ママ達も2人がどんな反応を示すか楽しみにしていましたが…!?赤ちゃん同士のコロコロと変化する表情に注目ですよ♪ 初めまして♪この日が初対面の赤ちゃん2人。さらに、お互いに自分以外の赤ちゃんに会うのも初めてなんだとか。 2人とも、ママと一緒に「こんにちは〜」とご挨拶。 「あれ?なんだろう…?」「ちょっと触ってみようかな…」 と、まずはちょんちょんとトムくんに触れてみるお友だちの赤ちゃん。 初めて見る赤ちゃんにびっくり!? 仲良くなれそうかな♪と思っていたら…初めて見る自分以外の赤ちゃんにお友だちもびっくりしてしまったようで、思わずギャン泣き!! トムくん困惑中 突然泣き出してしまった赤ちゃんに、トムくんもびっくり!ちょっと困ってしまったようで、トムくん固まっています(笑) すると… 「あ…ぼくも泣いちゃうかも…」 「がまんがまん…」 と唇を噛み締めながらじっと耐えるトムくん。 やっぱり泣いちゃう しかし、やっぱり涙を堪えることができずにトムくんも大泣きに。 だいじょうぶかな?? トムくんが泣き始めると、今度はお友だちがトムくんを心配して様子を伺います。 「泣いてるけど、だいじょうぶかなぁ?」 と心配してくれている表情ですね。 目が合った2人は… 一瞬、涙が止まった2人。そして、目が合ってお互いのことを認識。 今度こそ、仲良くなれそうかな? お助けモードの2人 目が合ったものの、どうしたらよいのかわからない2人。ママ達に「どうしたらよいの〜?」という表情で訴えます。 この姿もとっておも愛おしいですね。お互い初めての赤ちゃんに出会って、きっとビックリしてしまったんですね。 やっぱりまた涙 お互いのことはなんとなく認識できた2人。それでもやはり涙は溢れてきてしまうようで…。2人とも目に涙を溜めて耐えています! すぐに仲良くなれるよ♪ さらに涙は止まらなくなってしまい、2人で大泣きに。この日は涙涙の初対面になってしまいましたが、大丈夫!きっとすぐに仲良くなれるよ♪次に会う時は笑顔で沢山遊ぼうね。 初対面からの2人の表情の変化はぜひ、動画でご覧くださいね。初めての赤ちゃん、戸惑いなど、2人の表情の変化がとても愛おしくなりますよ。 YouTube「トムちゃんねる」では、他にも癒される動画がたくさん!YouTubeをスタートさせた頃から、ほぼ毎日欠かさずアップされている動画の数々。トムくんの成長を感じることができて、ほっこりした気持ちになりますよ。もうすぐ2歳になる現在のトムくんの姿もぜひ、ご覧くださいね。画像提供・協力/トムちゃんねる
2023年11月24日息子が保育園に通っていたときのことです。4月開所の保育園に7月に転園で入園しました。すぐにお友だちができ仲良く過ごせてホッとしていたのですが、一人とても乱暴なお友だちがいて、お迎えのたびにその子を見ては心配になっていました……。友だちの意外な行動息子から「今日ね、〇〇くんがね……」と毎日のように乱暴な友だちがやらかしたことの報告が。「何かあったらすぐに逃げて先生に相談するんだよ。やり返したりしないようにね」と口を酸っぱくして伝えていました。そして恐れていたとおり、あるときから息子が被害に合うように。 気に入らないことがあると突き飛ばす、叩くは当たり前。息子が作ったものを壊す、積み木で裸足の足の甲をガンッと殴る(勿論ギャン泣き、保育園でも保冷剤で冷やしてくれました)など。息子は「〇〇くんが……」と報告してくれます。 保育士さんからもご連絡いただくこともあり、どうやら息子の話は本当のよう。私は気になりつつも、保育園が対応してくれているようだったので見守っていました。 しかし、小学校に入学すると驚く出来事が。廊下で息子がその子とすれ違ったとき、息子の荷物を教室まで運ぶのを手伝ってくれたのだそうです。また、息子曰く乱暴することはなくなったのだそう。子どもは日々学んで成長していくのだと感じた出来事でした。 作画/ぽよ母著者:からは りく40代、小学生の母。体調を崩し現在離職中。夫は在宅勤務。
2023年11月24日今日も4歳の娘を連れて、近所の公園へ。小学生もよく遊んでいるこの公園では、小学生が娘と一緒に遊んでくれることもよくあります。小学2年生のAちゃんとBちゃんもその1人です。この日公園に着くと、AちゃんとBちゃんがいました。しかし、何か様子がおかしい。2人で私たちを見ながらヒソヒソ話をしているのです……。 娘への無視は突然始まった娘はAちゃんとBちゃんを見つけると、勢いよく2人に向かって走り出しました。「なにしてるのー?」と、ブランコに乗っていた2人に声をかける娘。しかし、2人からは何の答えもありません。少し離れたところから様子を見ていた私。2人は答えないどころか、娘の顔を見ないようにしているようです。 娘は「Aちゃん、なにしてるの?」ともう一度聞いています。お互いに顔を見合わせると、逃げるように2人は走り出しました。私は意図的に無視をしているな、と察しました。 娘が何かした?その後も娘は公園内にいた2人に近づいては声をかけますが、すべて無視されています。私は目の前で起こっている状況に、とても悲しくなりました。幸いだったのは、娘は無視されていることを気にしていない様子で、他のお友だちと楽しく遊んでいたこと。 しばらくして、Bちゃんが私の近くに来たので話しかけてみました。 私「どうして無視をしてるのかな?(娘が)何か悪いことしたかな?」Bちゃん「別に、なにもないよ」私「話しかけても答えてくれなかったのは何でかな?」Bちゃん「……。Aちゃんが『無視しよう』って言った」 2人はゲーム感覚で無視しているのだろうと思い、その悲しい現実に私は心が痛みました。 あの日以来、数日間無視は続きましたが、AちゃんもBちゃんも再び娘と遊んでくれるようになり一安心。ですが、今回少なからずショックを受けたのと、これからまたこのような出来事があったときに、小学生に対してどのような声のかけ方が適切なのだろうと悩んだのも事実。今は小学生の子どもを持つママ友や、子育て支援センターなどで相談して助言をもらうのが良いかなと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ぽん子著者:下園ひかり
2023年11月21日小学生の娘が幼稚園のころから仲良しのAちゃん。頻繁にお互いの家を行き来して遊ぶ仲だったのですが、小1になったころからだんだんAちゃんの私への態度に変化が現れました。Aちゃんが私に信じられない暴言を吐くようになったのです……。 礼儀正しかったAちゃんがまさかの…幼稚園の年長のころから週1以上、うちへお母さんの付き添いなしで遊びに来ていたAちゃん。大切な娘の親友ということで、私も毎回自分なりに精一杯の気遣いを込めた対応をしていたつもりでした。 ところが小1になったころから、それまで礼儀正しい印象だったAちゃんの態度に異変が現れたのです。 うちに遊びにくるなり「お菓子まだ?」発言。タイミング悪く下の子がぐずったりしてお菓子を出すのが遅れると「お菓子は?って言ってるでしょ。ノロノロしないで」などの暴言が……。 娘に対しては今まで通り仲良くしているものの、私に対してのみ挑戦的な言動が多く見られるようになりました。あまりに頻繁にお互いの家を行き来しているので、わが家が自分の家化してしまっているのかなとも思いました。 少しずつ家遊びを減らすように彼女の言動を、私に甘えてくれていると思えば流せるのかもしれません。しかし、再三そんな態度をとられ、私は大人気なくもAちゃんを家に招くのに嫌気がさしてきたのです。まだ手がかかる下の子がいて、もともとお友だちを頻繁に家に招くのには負担を感じてもいました。 娘とは変わらず仲良しなので子どもたちは引き続き一緒に遊んでいましたが、徐々に「予定があるから公園で遊んで」など理由をつけてわが家で遊ばせる頻度を減らすようにしました。 Aちゃんのわが家での態度に困惑する一方で、自分の子どももよそのおうちに行った際、私の見ていないところで悪態をついていないか心配になります。娘にはよそのお家では遊びに行かせてもらっている意識を忘れないように、そして「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を少しずつ教えるようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ぽん子著者:澤崎 凪
2023年11月20日仲良しのママ友と公園へ遊びに行ったときのことです。私が3歳の娘、ママ友が3歳と1歳後半の男の子を連れていました。その公園はちょっとしたレジャースポットで、休日ともなれば老若男女多くの利用客が集まります。そんな公園で問題になったのがママ友が使っていた子ども用ハーネスでした。子ども用ハーネスを使うママ友ママ友の子ども2人はとっても元気な子たちです。ただ、元気がよすぎて広い場所があれば走るし転ぶし止まらないし、注意しても3秒後には忘れていることも多々。道路に飛び出して怒られることもしょっちゅうです。 さらにママ友はそのとき妊娠8カ月。妊娠していないときのように走って子どもたちを捕まえることができない可能性があるので、弟くんのほうに子ども用ハーネスをつけていました。 子育ての先輩からのアドバイス?公園でママひとりで動き回る子ども2人を見るのはとにかく大変。私も協力していましたが、近くに大きな道路があり危険なため、弟くんは途中からハーネスをつけた状態でしばらく遊んでいました。すると、散歩中のおばさん2人組が私たちに接近。そしてハーネスを見るや否や、「これ、はずしてあげたら?」と言ったのです。 ママ友が「いえ、危ないのでつけてるんです」と言うと、「ここは子どもを自由に遊ばせる場所じゃないの?」とのこと。今度は私が「もしものときのお守りです」と言うと、「私たちの時代は、おなかが大きくたって何だって子どものために走ったけどね」とのこと。おばさんたちの言葉に「えぇ……」とげんなりしたとき、救世主が現れたのです! 救世主! 子育ての大先輩登場!ずっと近くのベンチに座っていた腰の曲がったおばあちゃんが近づいてきて、「懐かしいねぇ、私は6人子どもを育てたけどねぇ、昔はね、さらしでこんなふうに結んだんだよ。今はこんなにかわいらしいのがあるんだねぇ。ぼくは大事にされてるねぇ」とニコニコしながら弟くんに話しかけてきました。 予想外なところからの育児大先輩のお言葉。おばさんたちは言葉を失い、私は思わず心の中で「おばあちゃんナイス!」と思ってしまいました。気づくとおばさんたちはいなくなっており、私たちはみんなでおばあちゃんを囲んでお話し。最後には「こんな小さい子たちとお話できて楽しかったよ、ありがとう」と去っていき、最後まで素敵なおばあちゃんでした。 おばあちゃんが私たちの会話を聞いて助けてくれたのかはわかりません。ただあまりにもナイスタイミングだったので、本当に「救世主が来た!」と驚きました。子ども用ハーネスに対する考えがそれぞれなのはわかっています。ただ、否定したり批判したりするより、少しでも理解してほしいと思ってしまった出来事でした。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年11月19日お友だちとのおもちゃの貸し借りでの子どものトラブル、経験したことがあるという方も多いのでは……!? 今回は保育士の中田馨さんが、お友だちとのおもちゃトラブルを招く、実はNGな声かけについて教えてくれました。こんにちは。保育士の中田馨です。私は0~2歳児が対象の保育園を運営しています。日々、子どもたちと過ごしていてよくあるのが「お友だちとのおもちゃトラブル」です。おもちゃをとられてしまった時や、逆に相手のおもちゃをとってしまった時に「どう声かけをするべきか?」と悩むところだと思います。今回は、低年齢児の子どもたちの「お友だちとのおもちゃトラブル」についてお話しします。 お友だちにおもちゃを取られた場合はどうすればいい?公園や児童館で遊んでいて、同じくらいの年齢のお友だちにおもちゃを取られる場面があると思います。相手の親御さんは見ているのに何も言ってこない。さて、こんなときどうすればいいか? このような場合、まず大切にしたいのがご自身のお子さんの「遊びを保証」することです。きっとその遊びを楽しんでいたと思います。ですので「今、遊んでいるからおもちゃ返して欲しいな」と伝えましょう。そしてお子さんには「お友だちも遊びたいみたいだから、終わったら渡そうね」と伝えます。 お友だちも返そうとはしないかもしれません。そんなときは、相手の親御さんにも協力してもらえるとベストですが「うちの子も使いたいのに、なんで貸してくれないのよ」と思っているかもしれません。そうなると、なかなか難しいですよね。 でも、私は「すぐに貸せることがえらい」とは思いません。子どもがその遊びに満足し「もう、貸せるよ!」という気持ちになるまで周りの大人が待つことも大切だと思います。まずは「この子の遊びが終わるまで、待ってもらえますか?」とお願いしてみましょう。 お友だちのおもちゃを取ったときはどうすればいい?逆に、ご自身のお子さんがお友だちのおもちゃを取ったときはどうしましょう? この場合まずは、返さなければいけませんね。「このおもちゃで遊びたかったの?」と遊びたかったことに共感し、「でも、これはお友だちのだから返そうね」と伝えます。 低年齢児は、自分から返すことがなかなかできませんので「返しなさい」と何度も言うのではなく「ママと一緒に返そうね」と一緒に返すといいでしょう。このとき、お子さんが泣いても返します。そして「あのおもちゃで遊びたかったんだね」と遊びたかった気持ちに共感します。 また、こんな場面は「貸して」と伝えることを学ぶ機会でもあります。「貸してもらえるかママと聞いてみよう!」と一緒に聞いてみましょう。「いいよ」と言われれば「やった!!」ですし、もし「イヤ」と言われても「今、お友だち、楽しく遊んでいるみたい。じゃあ、あっちでママと遊ぼうか!」と気持ちを切り替えることも大切な経験です。 「お友だちと仲良く遊ぶ」ことはとても大切なこと。しかし、実は「お友だちとモノの取り合いやケンカする」ことも大切なんです。「こうしたら友だちは嫌がる」「こうなったら悲しい」「これをされたら嬉しい」なんて喜怒哀楽の感情を沸き立たせる経験は、友だち関係だからこそできること。今、子どもたちは親以外の人間関係を学んでいる時です。むやみに止めるのではなく、安心して友だちと過ごせる場を提供することも、私たち大人の役目なのですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年11月03日ある日、4歳の長男の幼稚園で親子の集いがありました。他のお母さんたちとは子どもの送迎であいさつ程度しかせず、ママ友も少ない私は、「これがきっかけでママ友が増えるかな」と少し期待をしていたのですが……。 居心地は最悪長男が幼稚園に通い始めて1年が過ぎました。この1年でできた仲のいいママ友は1人くらい。長男が入園したときにはすでに仲のいいママ友グループができていて、私はそこに自分から声をかけて入っていく勇気はなく、様子を見ていました。 親子の集いへの参加は任意でしたが、「これに参加したらもっと多くのママ友たちと仲良くなれるかな」と期待して参加することに。 そして当日、夫と子どもたち2人で参加しました。しかし、気づけばその親子の集いはすでにできていたママ友グループの家族がほとんどで、私のような新参者の家庭は参加していなかったのです! そして、ママ友グループはママ友グループで固まり、私たちに話しかけてくれる人もおらず……。私と夫はあまりのアウェイ感に圧倒されていました。ママ友に話すと…結局、私たちは居心地が悪くて早々に帰宅することに。後日、集いに参加しなかった近所の家族にそのときの状況について話すと、「あそこにはいつも同じ家庭が来て、グループで固まるからつまらないでしょ。新しい家族は来ないのよ」と言いました。 期待していた分ショックを受けていた私は、その言葉を聞いて少し気持ちがラクになりました。 今考えると、私たち家族はあまりのアウェイ感に圧倒されて、自分たちから話しに行かなかったのも悪かったのかなと思います。しかし、近所の人が言うように、とても自分から進んでという雰囲気ではありませんでした。今は、閉ざさなければまたいつか新しいママ友ができるから気にしないでおこうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:岩見 エリ
2023年10月24日2歳になると話せる言葉が増えてきた次男。4人きょうだいの末っ子ということもあり、周りの言葉に影響されることも少なくありません。あるアニメを見てから食事のときに「うまい!」と言い始めた次男ですが、保育園で思わぬ出来事が……。その言葉の変化に思わず笑ってしまった体験談をお話しします。言葉を話せるようになってきた次男4人きょうだいの末っ子の次男は、6歳の次女と保育園に通っています。いつも次女と一緒にいるので、次女が話す言葉のよくマネをする次男。「ママ」から始まり、少しずつ単語から話し始めた次男は、2歳を過ぎてから言葉の急成長をみせています。 あるアニメを見ていたとき、食事のシーンで主人公が「うまい!」と言っていたのを見て、次男も「うまい!」というように。16歳の長男も「うまい」と言いますが、アニメの印象が強かったようで、何かを食べると「うまい!」と何でもおいしそうに食べてくれます。 保育園での様子は?保育園から帰ってきて手帳を見ると、次男が保育園の給食のとき「まい! まい!」と言っていますが、何のことですか? と書かれていました。家では「うまい!」と言っているんだとわかって聞いていたので、はっきり話せていると思っていましたが、初めて聞く先生にはよくわからなかったようです。 次の日の手帳で「うまい!」と言っていると思いますと返事を書き、「そうだったんですね~」と理解してもらえました。ただ、「うまい! じゃなくて、おいしい! だよ!」と2歳のお友だちから指摘されていることを先生から聞き、驚きを隠せませんでした。 いつの間にか変わっていたそれからいつの間にか家でごはんを食べているとき、次男は「おいし!」と言うようになりました。上のきょうだいたちが「うまい?」と聞くと、「おいし!」と言い返します。何度かそれを繰り返し、上の子たちは次男に「うまい!」と言ってほしそうですが、そのやり取りがおもしろくて思わず笑ってしまう私。 ただ、2歳といえどお友だちの影響力はすごい! と感心してしまいます。まだまだこれから言葉を覚え、2語、3語と話せるようになる時期。会話できるようになるのが楽しみですが、きっとこれからも保育園の先生やお友だちからたくさんのことを学んでくるのだと感じています。 「うまい!」とおいしそうに食べていた次男。まさかのお友だちのダメ出しに、今では「おいし!」と同じように食べてくれます。車の種類や色も言えるようになってきたので、いろいろな言葉を教えてあげようとするきょうだいの姿もおもしろいもの。言葉を話せるようになってきた時期ならではの次男の言葉に癒やされています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年10月10日保育士の中田馨さんが、子どものお友だちとの関わり方について詳しく教えてくれました。「お友だちのおもちゃを取ってしまう」「なかなかおもちゃを貸せない……」などお友だちとの関わり方に悩んでいるというパパやママも多いことでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。お友だちとの関わり方については、色々と悩んでしまうママも多いですよね。 今回は、以前から何度か書かせていただいているテーマでもある『お友だちとの関わり方』について、おさらいをしたいと思います。 お友だちにおもちゃを貸せない場合お友だちが「かして」と言ってきたのに、「イヤだ」と言っておもちゃが貸せない。うちの子、やさしさがないのではないか? 意地悪にならないかしら? なんて心配しないでください。特に1~2歳ごろのお子さんは、お友だちにおもちゃを簡単に貸すことはできません。だって、自分のおもちゃなんですから。それがたとえ、今使っていないものだったとしてもそうです。 大人だって、読みかけの本を、「それおもしろそうだね。今すぐ貸してよ」と言われても貸せないですよね。それと一緒です。 おもちゃを貸したくなくて、「イヤだ」と自分の気持ちを言えたことがまず素晴らしい!「そう、イヤなのね。わかったわ。〇〇ちゃん貸して欲しいみたいだから、遊び終わったら貸そうね」と伝えてみましょう。そして、あそび終わったかな? という頃合いを見計らって「〇〇ちゃんに貸してもいい?」と聞いてもよいですし、そんな場面を何度も経験していくうちに、子どもから自然に「どうぞ」と渡してくれるようにもなります。 お友だちのおもちゃを取ってしまう場合お友だちのおもちゃを何も言わずにとってしまう場合。これも親としては困ってしまいますよね。しかし、人の気持ちが分からない子にならないかしら? なんて心配しなくて大丈夫です。特に低年齢の子どもは、目の前にある興味を持った物に、ただ手を伸ばしているだけなのです。なので、その場で大人がサッとサポートしてあげるとよいでしょう。「おもちゃが欲しかったのね。でも、急に取ったから〇〇ちゃんがビックリしてるわ。返そうね」と。きっと、返すとなると泣くこともあるでしょうが、必ず返します。 そして、「“貸して”って聞いてみよう」と一緒に「かして」と聞いてみましょう。お友だちが「いいよ」と言ってくれたら「ありがとう! よかったね。うれしいね」と一緒に喜び、「イヤだ」と言われても「おもちゃで遊んでいるから、今は無理みたい。(別のあそびを提示して)ママとこれであそぼうか」など提案してみましょう。「イヤだ」と言われたら、やっぱり泣くでしょうが、「我慢できたね」と我慢できたことを認める言葉かけをします。 家族以外の人との関わりを持つこの時期は、社会生活への第一歩でもあります。大人の思うような言動をしないでしょうが「それが当たり前」と、周りの大人があたたかく見守れるとよいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年10月10日「ただの友だちだから」と言われても…夫と女友だちが仲良すぎて心配する妻。夫は妻にも女友だちと仲良くしてほしいと思っているようですが…。無神経すぎる夫の行動に読者の怒りが爆発しました。女友達が多い夫。突然女性が抱きついてきた和美の夫の洋介は社交的で、人付き合いがうまく、女友だちもたくさん。友人たちとの距離が近すぎる洋介に和美はずっとモヤモヤしていました。そしてある日の出来事…。飲みに行って夜中に電話で長話、そして…莉子に嫉妬してしまう自分の気持ちにとまどう和美。思い切って夫に伝えるのですが…全く意に介さない様子。夫に気持ちをないがしろにされ、莉子にもますます腹が立つ和美。既婚男性と毎日連絡を取り、週末も遊び、夜も長電話をするなんて普通なのでしょうか。そしてある日…。なんと、和美に必要なのはひとりの時間だと勘違いした洋介は子どもたちを連れて莉子と遊園地に行ってしまうのです! 女友だちと仲良くしすぎて不安だという妻の気持ちがまったく理解できないらしい夫。この夫婦はどうなるのでしょうか。このお話は2023年5月16日からウーマンエキサイトで公開された、読者の選択で結末が変わるストーリーです。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。同じことをやり返してわからせるしかない!?なんて無神経な夫! 読者から怒りの声がたくさん届いていました。・コレは普通に旦那が悪い以外ないね。はっきり何が嫌かしっかり伝えなきゃいけない。親友だから、幼馴染だから、女と思ってない、そんな言葉はいくらでも言える。奥さんは全く別の考えをしてた時点で相手に配慮するもの。 奥さんに配慮できない時点でこの旦那の考えが知れる。・洋介、違うんだよ。これまでの女友だちと莉子は。普通、異性の友だちに抱きつく? 高校生の時は当たり前と思うかもしれないけど、その時はまだ未成年で学生で許される年齢なんだけど、今はどう? 成人してる大人で仕事もしてて家庭もある。1枚の書類で交わされた結婚という名の契約書にサインしてる間柄でしかも子どもまでいるんだよ? 仲がいいからっていつまでも学生の時のような付き合いが出来ると思う? 和美さんはきっと莉子が洋介の男としての部分を欲してるのではないかって思ってるよ、だからモヤモヤしてるんだよ。早く気づいてー大事になる前にー!・あ~もうこういうのって… 私自身も嫌だなあと思うタイプなんで、奥様サイドが嫌悪感を抱く理由よくわかります。 ちなみに私も男友だちはほぼいませんし、普通、既婚の身にもなれば 友だちであっても異性であれば 独身の頃と同じようにするわけには、いかないと思うんですが。それが、結婚相手に対するマナーというか気遣いです。それがわからないまま、すり合わせもしないまま(ご主人サイドがすり合わせした気になっただけで全くできていない)なら奥様は絶望で離婚一択になることも充分にありえますね。私ならそういう選択肢を選ぶような気がします。・相手が嫌だと言っているのに対処しないのは、愛情がないと思われても仕方ないですね。・夫、お人好しすぎるというか…悪い女はいないと思っているのか…危機感がなさすぎるというか…心配になります。妻の気持ちが理解できず女友だちと遊ぶ旦那。妻の気持ちをわかってもらうには…?・これって逆の立場だったら?って想像してみたら良い。 妻がいつも同じ男性と仲良く飲みに行っている。シングルファーザーで大変だから、家事や育児をお手伝いする。何かある度に妻に連絡を寄こす。夫よりも妻のことを知っている。そんな異性が家にまで子連れでやってくる。夫の友だちでもあるから良いでしょ? と言われる。何か嫌でしょ?・奥さんも実は昔から仲良くしている親友がいるってことにして、同じことをしてやればわかるんじゃない?・私なら、男友だちを作って全く同じことをする。寸分違わず同じことをしたいから協力してほしいと、金を出して頼む。同じ立場にならないと、どれだけ言葉を尽くしても価値観の違いは埋まらない。ところで、結婚したあとでも男女の友情は成立するものなのでしょうか。そもそも既婚者に異性の友だちは必要?・異性の友達は要らなくないですか? てか女性の場合、普通に奥さんの居る人には気を使い近付かないと思いますよ。この旦那、鈍臭い! 奥さんが嫌がるならやめるべき! 自分だって嫌がることされたら気分悪い筈。自分に置き換えて考えるべき。・男女の友情が成立するのは本当にお互いが当たり障りなくいい距離感で関われる場合だと思います。逆に男友だちと一緒に親密そうに遊ぶ姿を見ても普通にいられるのでしょうか? 大抵は嫌がると思うのです。要は考え方が甘い。自分本位でしか物ごとを考えられないんだなと。 本末転倒ですがそんな方は結婚しない方がいいと思うのです。自由に生きればいいのでは。・独身のときは男女の友情は成立すると思うけど、結婚したなら引かないとだめ。・結婚したら、異性の友人との交流は、ほどほどにした方が良いように思います。 たとえ気遣いであっても、妻抜きで女友だちとその子どもと一緒に遊びに行くのは良くないと思います。・30年以上の付き合いの、男友だちがいます。子ども同士もほぼ同い年なので、家族ぐるみで仲良くしています。正直、お互い結婚する前は、そのへんでゴロゴロと雑魚寝しても平気。それこそ冗談半分で、風呂に一緒に入っても平気かも、くらいに言ってましたが、お互いにパートナーがいる今は、お互いが昔とは違う、というのを暗黙の了解で、ある種の線引をした感じがあります。 まさに親しき仲にも礼儀ありです。 仲が良いからこそ、お互いのパートナーのことも、とても大切な存在だと思っています。友だち付き合いも大切だけど、一番に考えてほしいのはパートナーの気持ち。結婚したら異性の友人との付き合いはほどほどにしてほしいですね。▼漫画「夫の親友は女性でした」
2023年10月03日長男が保育園入園前によく通っていた子育て支援センター。そこで仲良くなったママ友とその息子(長男と同い年)と久しぶりに会うことになり、少し遠出して大きな公園に行くことになりました。私は2人が仲良く遊んでいたと思ったのですが……。3年ぶりに会うお友だちと公園へ子育て支援センターで仲良くなったママ友とは、子どもが通っている園は違うものの、ずっと連絡を取り合っていました。 コロナ禍もありタイミングが合わず、久しぶりに会うことになったのはなんと3年ぶり。子どもたちを連れて、大きい公園で遊ぶことになりました。 揉めたり仲良く遊んだりを繰り返し…3年ぶりなので子ども同士が覚えているはずもなく、最初に公園で会ったときは、ぎこちない雰囲気の2人。しかし徐々に仲良くなり、親は安心していました。 ボールで遊びたいわが家の長男と、ボールを椅子代わりにして休憩したいママ友の息子さんとで口論になったり、お菓子の取り合いでケンカになったりと、揉めることもありました。 しかし、揉めたあとはすぐに一緒に遊び始めるので、問題はないと思っていたのですが……。 最後に息子がまさかの捨てゼリフ!?帰り際、長男が車のチャイルドシートに座りながら、まさかの「楽しくなかった」と発言。ママ友とその息子さんもしっかりと長男のひと言を聞いていました。 私は慌てて「仲良く遊んでいたじゃない! 楽しかったくせに」と言ったものの、長男は無反応。ママ友に平謝りするしかなく……。後味の悪い公園遊びとなりました。 長男に話を聞くと、ママ友の息子さんは遊びに誘っても休憩ばかりで、自分はもっともっと遊びたかったとのこと。私からしたら十分遊んでいたと思うのですが、長男には物足りなかったよう。それでも最後に「楽しくなかった」と捨てゼリフを吐くのは、相手を嫌な気持ちにさせてしまうということを長男に話し、次からは「一緒に遊んでくれてありがとう」と伝えるようにしようと約束しました。親としては、ヒヤヒヤした出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:鬼頭いちか
2023年09月28日2歳の息子が恐竜にのめりこんだことをきっかけに、5歳の娘も一緒に恐竜の図鑑を見るようになり、私含め親子で恐竜にハマっています。そんな娘は幼稚園で、「女の子なのに恐竜が好きなのは変」とからかわれてしまったのですが……。恐竜に詳しい5歳の娘娘は図鑑を読み込んでいることもあって、恐竜の種類に詳しいです。恐竜のおもちゃはもちろんのこと、恐竜のアニメも大好き。そして娘はアニメだけでなく、恐竜の研究内容をまとめた特集番組も見るほどの恐竜好きになりました。ある日、幼稚園から帰った娘が「今日ね、恐竜が好きなの変って言われた」とぽつり。驚いて詳細を聞くと、クラスで恐竜の話題になったとき、やけに娘が恐竜に詳しかったため、「女の子なのに恐竜が好きなのって変!」とクラスの男の子に言われてしまったそうです。 娘の主張にあっぱれ!「嫌だった?」と聞くと、「嫌だった」と頷く娘。ですが、娘はこう続けます。「でもね、娘ちゃん言ったの。娘ちゃんよりもママのほうがいっぱい恐竜知ってるよって」と。確かに、と感心していると、さらに娘は「それに、恐竜の研究している人は女の人もいるから、変じゃないよって言った。知らないだけでしょって」と言い返したそうなのです。 娘が見ていた恐竜の番組では、確かに女性の研究員もいました。それを聞いて男の子は何も言わなくなったとのことでした。 人と関わって生きていく中で、どうしても出てくる「男なのに・女なのに」の言葉。男の子が好む遊びも好きな娘にとって、これから何度も言われ傷つくかもしれないと、心配の種でした。しかし、きちんと自分の主張を持って男の子に言い返したという娘に驚き、とても頼もしく思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:山口花
2023年09月23日去年私自身が新型コロナウイルス感染症にかかり、家族が全員濃厚接触者になりました。一家で外出禁止の数日間、身動きが取れなくなってしまい誰にも会えずとても心細くなっていました……。そんなときの出来事です。 長男の同級生のお友だちママ近所に住むAちゃんは、長男と同級生の女の子。長男とは通っている保育園が違っていたことから、公園や児童館で見かけることはありましたが、一緒に遊ぶ様子はありませんでした。 しかしAちゃんのお母さんとは小学校の学区が同じで近所に住んでいたことがわかり連絡先を交換して、親同士はなんとなくママ友になりました。 新型コロナに感染! 外出できないわが家…Aちゃんのお母さんのご実家は農家なので、よく野菜の差し入れをしてくれました。わが家はお返しにお菓子を渡したり、その際になんとなく立ち話をする仲に。しかし新型コロナが流行り始めてからは、そうしたやり取りもほとんどなくなりました。 そんなある日、私自身が新型コロナに感染。それは長男が小学校に入学する年の3月のことでした。幸い私の家族は全員陰性でしたが、濃厚接触者になり外出できない状況に。 誰にも会えず心細く感じていたときに、久々にAちゃんのお母さんから「野菜もらってくれない?」 と連絡が。事情を話して、気持ちだけ受け取るねとお断りすると、「じゃあドアノブにかけておくよ」と返事をくれました。 玄関を開けるとびっくり数時間後、ドアノブに紙袋がかかっていました。「よかったら使ってね」と書かれたメモと一緒に入っていたものは野菜だけではなく、くだもの、食パン、ジャムやレトルト食品、乾麺、ジュースでした。 Aちゃんママはわが家が外出できないことを気づかって、すぐに使える食材を一緒に持ってきてくれたのです。心づかいがうれしくて思わず涙が……。後日お礼を伝えると、「治ってよかった。4月からよろしくね」と笑顔で言ってくれました。 長男は小学校に入学後、Aちゃんととても仲良く遊んでいます。遠くの親戚より近くの他人、ではないけれど、ママ友の存在に助けられた忘れられない出来事でした。 ※本記事の内容は、2022年のときの体験談です。2023年9月現在は、感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められておりません。感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。 イラスト/海乃けだま監修/助産師 松田玲子著者:小川 朝美
2023年09月23日私の娘は1歳1カ月のころに初めて歩けるようになりました。その後娘は歩くことが大好きになり、特に外をお散歩するととてもうれしそうな笑顔に。娘と一緒に歩くのは、1日の中で一番楽しい時間でした。ある日、娘と2人でいつものように歩いていると、突然女性が話し掛けてきて……。たくさん歩きたい娘とお散歩私の娘は1歳半を過ぎたころ歩くことに慣れてきて、とにかくたくさん歩きたい、あちこち歩き回りたいという時期でした。家の中では狭いので、私と娘は毎日のように公園や児童館などへ行きお散歩。広いところを歩く娘は本当に楽しそうで、私も成長を感じうれしくなりました。 なるべくいろいろな景色を見せてあげたいと思い、次はどこへ行こうかと考えることも楽しみのひとつに。そんなある日、近くの駅の広場を歩いていると、突然40~50代ぐらいの女性に話しかけられました。 お友だちいないんでしょ?その女性は1枚のチラシを私に差し出し、「ひと駅向こうでやっているから、よかったら来てみてね」と言いました。チラシに書かれていたのは、とある子育てサロンの案内。私はその子育てサロンのことを知らなかったので、「初めて知りました、ありがとうございます」と言ってしばらくそのチラシを見ていました。 するとその女性は、「こんなところで遊んでるなんて、お友だちいないんでしょ? ここに来たらお友だちいっぱいできるからね」と言ったのです。 見知らぬ人の言葉に驚いた私は……「お友だちいないんでしょ?」という言葉を向けられたのは、娘なのか私なのか、もしかしたら両方だったのかもしれません。たしかに友だちと呼べる人は少ないけれど、公園や児童館でよく一緒に遊ぶ人たちや、お互い子連れでよく会う学生時代からの友人もいました。 私たちがいたのは遊具も何もない広場で人通りも少ないところでしたが、安全な場所を選び歩くことを楽しんでいただけ。何より、今ここで初めて会ったばかりの人にそんなことを言われるなんて、と驚き、返す言葉が見つからず……。私は「そうですね、ありがとうございます」と言って娘とその場を去りました。 街で子どもと一緒にいると、本当にさまざまな人に話しかけられます。この女性は子育てサロンの良さを伝えるために何気なく言っただけかもしれませんが、私はとても嫌な気持ちになりました。結局その子育てサロンへは行っていません。私も誰かと話すときは言葉に気をつけようと思った出来事でした。 著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2023年09月20日私には、同年代で同じように更年期に悩む友だちがいます。そして、その友だちからいつもサポートしてもらっていて、更年期によって育まれる絆は最高だと感じています。 私も仲間と一緒に更年期を迎えて、本当に助けられてると感じていることについてお話しします。ひとりじゃないと実感職場やプライベートで更年期の友だちがいると、すごく心強いです。その理由はみんなで集まって日々の悩みを相談し合うと、自分だけがつらい思いをしているわけじゃないと思え、共感し合えるからです。私だけではなくみんなも同じようにホットフラッシュに悩まされてたり、イライラしているんだ……。そう思うと孤独感がなくなって、精神的にもラクになります。同じ悩みを共有し合える更年期の友だちは私にとって心強い存在となりました。励ましてくれる人がいることで前向きな気持ちに更年期の友だちが励ましてくれることは、すごくありがたいと感じました。それぞれ、仕事や家庭がある中、お互いの体調を気づかい、一緒に泣いたり笑ったりすることで、更年期を前向きに乗り越えようという気持ちになれます。友だちと一緒に泣いたり笑ったりすることは、まるで青春時代が戻ったような感覚になり、ネガティブな感情が吹き飛んで元気になれます。更年期での友人関係は私の心身に素晴らしい影響を与えてくれました。有益な情報交換もできる!更年期の友だちとの情報交換は楽しくもあり有益なものです。更年期症状や更年期への対策だけではなく、健康的な食事の話などで盛り上がったりして、新しいことをたくさん学べます。友だちが試した方法や経験からのアドバイスも参考になりますし、更年期の悩みに対する解決の糸口を見つけられます。みんなで知恵を出し合って、女性にとって困難だと感じる時期を一緒に乗り越えられそうです。ネット上の情報では得られない、対話をするからこそ生まれるポジティブな気持ちも得られました。まとめ更年期を迎えた友だちはお互いサポートし合うことで強くなる絆があって、今では最高な存在となっています。時々みんなでランチをするなどして、共感し合って、励まし合って、一緒に更年期を乗り越える仲間がいるって最高に幸せだと感じました。友だちだけでなく更年期を経験した職場の先輩も、非常に心強い存在となっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/伊達 敦子(50歳)3児の母。会社員の傍ら、化粧品検定2級、1級を取得し、コスメコンシェルジュの認定を受けたエキスパート。人々の美しさと自信を引き出すため、日々活躍中。
2023年09月18日息子の幼稚園でできたお友だちのAくんは、自分に不都合があるとかんしゃくを起こし、手が出てしまいます。しかし、それも成長過程の1つだと思うので、特に気にせず付き合ってきました。しかし、Aくんのママのとったある言動が、疎遠になろうと思ったきっかけになったのでした。突然息子につかみかかったママ友の子どもトラブルが起きた日、Aくんを含む数人のお友だちと公園で遊んでいました。息子が水分補給の休憩をしに私の元にいるとき、背後から視線を感じたので振り向くと、Aくんがすごい形相でにらみながら駆け寄り、息子につかみかかりました。 止めてもAくんは息子の服を離さず、すごい力で息子を叩いたり振り回したのです。やっとの思いで引き離したところ、かんしゃくを起こしたAくんは、今度は自分のママを蹴ったりぶったりしていました。 事実確認より先に、にらんできたママ友ママ友は蹴られ続けながら、やさしく「どうしたの? 大丈夫だから言ってごらん?」とAくんに言ったあと、私をにらみ「あなたの子どもに悪いところがあったのかもしれないしね」と言ってきたのです。しかし、私は息子とAくんが遊んでいた様子を見ていましたし、遊ぶ子どもたちを見守っていたほかのママ友も「それは違うよ」と言ってくれました。 何よりも手を出したAくん本人から、息子が使っていた遊具を使いたかったけれど、先に使っていたので、カッとなってしまったと落ち着いてから説明があり、息子は悪くなかったことが証明されました。 冷静に対応し、売り言葉を買わない幼児がつい言葉よりも先に、手が先に出てしまうトラブルはよくあることだと思います。しかし、自分の子どもがほかの子どもに暴力をふるった際、すぐに売り言葉を言うのは親として許されることではありません。 ママ友の言動には内心頭に血が上りましたが、冷静でいることを心がけました。ママ友は、自分の子どもに非があったことがわかるとムスッとしながら「ごめんなさいね」と言い、ほかのママ友たちに見られていてバツが悪かったのか、そそくさと帰っていきました。 このママ友とは、関係を続けてもこの先もトラブルが続くと思い、無理に話し合いはせず、距離を取ることに。子どものトラブルが起きたときは、状況を把握しないまま、真っ先に自分の子どもだけを信じて、相手をいきなり悪者扱いするのは危険です。何が起きたのか事実確認を取り、公平な目で見ることが大切だとこの経験から学びました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:大井絵衣5歳男児の母。「楽しく子育てがしたい!」がモットー。台所育児を実践中で、息子が1歳のころから毎日夕飯を一緒に作るのが日課。自身の育児経験を中心に、子育て関連の記事を多く執筆中。
2023年09月18日ある日、4歳の娘と1歳の息子を連れて家の近くの公園へ出かけました。そこにいたのが娘の幼稚園のお友だちとその姉弟。しかし見渡しても保護者の姿がありません。こちらの心配をよそに遊び始める子どもたち。次第にお友だちに振り回される事態になっていき……。公園にお友だち……でもママとパパは?ある日、子どもたちと公園に出かけると娘が「あ! Nちゃん!」と幼稚園のお友だちを見つけました。そこにはNちゃん(4歳)とNちゃんの姉(6歳)、Nちゃんの弟(3歳)の姿が。「こんにちはー」と挨拶し、小さい公園を見渡しましたがママとパパの姿がありません。 思わずNちゃんに「ママかパパは?」と聞くと「お家にいるよ」とのこと。私が思わず「え?」と言ったときには、娘はNちゃんたちと遊び始めていました。お家はすぐ近くで、いつも子どもたちだけで公園に来て遊んでいるのだということでした。 きょうだいに振り回され娘と遊べない!小さい子どもだけで遊んでいることに不安を覚えながらも、子どもたちの遊びを見守ろうとしたとき、一番下の弟くんが「遊ぼう」と誘ってきました。「うん、いいよ」と返事をしてからが怒涛の忙しさに……! 3人のきょうだいたちは私と遊びたいようで、Nちゃんが「ブランコ押して!」と私をひっぱり、ブランコを押しているとお姉ちゃんが「一緒に砂場する!」と手をぐいぐい引っ張ります。 私は動き回ってしまう1歳の息子を降ろすこともできません。「順番ね!」「娘ちゃんもみんなで遊ぼう!」という私の主張も空しく、弟くんもそれに加わって私の引っ張り合い。私は娘と遊びに来たのに……。そして娘は3人の勢いに圧倒されて、ひとりぽつんとブランコに乗っていました。 家まで送るも……撃沈しばらく忙しく遊んでいると、弟くんが「おしっこ出た」と言いに来ました。確認するとパンツがびしょ濡れです。これは仕方がないと、家の場所を確認すると、公園からは少し離れた場所でした。「まだ一緒に遊ぶ!」と渋る子どもたちを連れ、なんとか家に行きインターホンを押しました。 出てきたのは部屋着のママ。「すみません、同じ幼稚園の○○です。今公園で遊んでいたんですが、お子さんがおしっこしちゃったので連れてきたんです」というと、私には目もくれず「早くない?」とお姉ちゃんに一言。お姉ちゃん2人は「家でゲームするし!」と言い、弟くんも引き連れ家に入っていきました。ママは「どーも」と言い、玄関はパタンと閉められました。 遊んでいた時間は約30分。娘と満足に遊べなかったお詫びで帰りにコンビニでアイスを買って帰りました。ただ家に帰ってからもあのきょうだいたちが子どもだけで公園で遊んでいたことが頭から離れず、モヤモヤが消えませんでした。また同じ状況を見かけたら児童相談所に報告するなどの選択肢も考えなければと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年09月14日保育士の中田馨さんが、公園でのヒヤリハットについて教えてくれました。中田先生自身も経験したヒヤリハットを交えてお話してくれています。子どもとの公園遊びを楽しむためにも、ぜひ一度確認しておきましょう!こんにちは! 保育士の中田馨です。9月を過ぎ秋になると、外遊びをするのに良い季節になってきますね。暑い夏はなかなか外に出られなかったと思いますので、公園などでの外遊びが楽しみというお子さんも多いことでしょう。 そこで今回は、外遊びを楽しむためにも気をつけておきたいことや、実際にあったヒヤリハットについてお話しします。 公園の遊具でのヒヤリハットまずは実際に、私が経験したヒヤリハットをご紹介します。よくあるのが、ブランコが揺れ散るそばを走り抜けたり、ブランコに乗っている友達のところに行ったりすること。ブランコは揺れているので、1回目当たってこけて、こけている間にもう一回揺れてまた当たって……と大惨事になりかねません。実際私は小学生の時に、2回目の揺れがおでこに当たって青タンができたことがあります。 また、滑り台は階段を上ったはいいけれど、滑るのが怖くて体が動かなくなってしまう子もいます。後ろから他の子が来て「早くいって欲しい」と押されることも。 そこで、遊具であそばせる時には以下のことに注意しましょう。 ・大人の手が届かない遊具ではあそばせない。・子どもの年齢に合った遊具であそばせる。(背伸びをさせない) また、保護者からの報告で、砂場用のスコップの柄にある小さな丸い穴に子どもが指を突っ込み、抜けなくなってレスキュー隊が出動した! という事例もありました。子どもは、大人が思いもしないことでケガをすることがあるということですね。注意しておきましょう! 外遊びでのヒヤリハット公園や広場であそぶ時に、よくあるヒヤリハットは、「たばこの吸い殻、ゴミ、ガラス」など、触ってほしくないものを子どもが触ろうとした時です。公園に着いて私がまず行うことは、それらが落ちていないか確認して拾うことです。 特にベンチ付近には、たばこの吸い殻やお酒の空き缶などが落ちていることが多いです。子どもは、地面をよく観察しています。子どもに気づかれる前に大人が処理しておくと安心です。 また、一瞬目を離したときに、子どもが目の前からいなくなることもあります。特に、親子共に普段遊び慣れていない公園などに行った時には要注意です。私の場合、遠足で少し大きな公園に行った時、そろそろ帰る時間だからと片づけをしているときに「○○君がいない!」と気づきました。幸い子どもはすぐそばの植木のそばでしゃがんで、アリ観察をしていたので、すぐに見つかったのですが。あの時の、「いない!」と思った時の背筋が凍る思いは今も忘れられません。 もし、外遊びで「ヒヤリ」とした体験をしたときは、次に「ヒヤリ」としないためにどうすればよいのかを考えるとよいでしょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年09月13日保育士の中田馨さんが、外遊びの際にありがちなトラブルについて教えてくれました。秋になると外遊びの機会も増えますよね。外遊びをするときにトラブルなく安心して子どもが遊ぶことができるように、ぜひ一度確認してみてくださいね。こんにちは!保育士の中田馨です。8月が終わり、暑い夏がだんだん秋に変わり始めていますね。涼しくなってくると公園などで外遊びをする機会も増えると思います。今回は、楽しく外遊びをするためにも知っておきたいことをご紹介します。 友だちにケガをさせてしまった場合は?外遊びをしていて、友だちにケガをさせてしまった……なんてこともあるかもしれません。私も息子が小学生のときに2回ほどありました。わざとではなくても、相手にケガをさせてしまったのですから誠意をもって対応します。親子で謝ることは当然のことですが、病院に行く必要があるのかどうか? を確認しましょう。また、帰宅後に何かあってはいけないので、こちらの連絡先を知らせておくとよいでしょう。 息子の場合、相手が急いでいたようで「大丈夫」と言って自転車で走って行ってしまいました。私は不安だったので、その足で念のため交番に行って「もし、こういう方が来たら連絡をください」と事情を話したこともありました。そのときにできる対応をしておくと後悔がないと思いますよ。 小学生が公園にいた場合は?春休みに保育所の子どもたちを連れて公園へ行ったときのこと。私たちが砂遊びをしていると、自転車を走らせていた小学生が滑って真横に転んできて、危機一髪だったことがありました。小学生の子どもたちが公園にいる場合、やはり動きの大きさや遊びが違いますので、お子さんのあそびに少し配慮が必要ですね。 小学生がいる時間帯に公園に行かないという選択肢もありますが、例えば、小学生が鬼ごっこを始めた場合には追いかけっこをして、お子さんの近くを走りまわることもあると思います。小学生にも、小さい子どもが公園で遊んでいることを知らせたいものです。ただ、「危ない!」と注意するだけでは、小学生に伝わりにくいかもしれません。「小さい子が砂遊びしているから、ここで走ると危ないの。少し離れて鬼ごっこしてもらえると嬉しいな」など、危ない理由としてほしいことを伝えれば、子どもたちはルールを作りなおして遊んでくれるはずです! 外遊びは、子どもも大人もリフレッシュできる遊びでもあります。少しのルールと大人の簡単な配慮で、外遊びを楽しんでくださいね。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年09月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「女友だちとの付き合いをやめられない夫が隠していたのは…」を紹介します。パニ子は3カ月前にユウタと結婚したばかり。新婚生活をスタートさせたのですが、一緒に暮らし始めたのをいいことに、ユウタは急に友だちを優先するように……。週末になると友だちと飲みに行ってしまい、帰ってくるのは日付が変わってから。何よりその友だちというのが厄介でーー。友だちだと言えばなんでも許される!?珍しくユウタが家にいる土曜日。せっかくなので夫婦で外食でも、と思った矢先、ユウタのスマホが鳴ります。相手は飲み友だちのリオ。「これから飲まない?」という誘いに、ユウタは「ちょうど暇してたんだ! 今すぐ飛んで行きま~す」と上機嫌。もちろんパニ子への相談などありません。 「わざわざ既婚者のユウタを誘わなくても……」と不満が募るパニ子。ユウタは「女よりも男のほうが話しやすいんだって! あいつ男みたいな性格してっからなw」と言って、遠慮なく出かけていきます。 「友だち関係にうるさく口を出すと嫌われるかも……」そう思って我慢していたパニ子でしたが、ついに我慢の限界を迎える出来事が起こります。いつもなら終電で帰ってくるはずのユウタが帰ってこなかったのです。 「もしかして一線超えた…?」不安でいっぱいになったパニ子は一睡もできず、ユウタに何度も電話をかけながら帰りを待ち続けました。帰ってきたのは朝の10時!「リオの家で飲んでそのまま寝ちゃってたw」と悪びれない様子のユウタに、さすがのパニ子も「結婚してるのに他の女の家に泊まるなんておかしいわよ!」と我慢していた本音をぶつけました。 しかしユウタは「友だちと遊んでいるだけなのに嫉妬? 男女が2人きりだからって浮気を疑うなんて、パニ子って心が狭いんだな」と逆ギレ。 ついには「男友だちが少ないパニ子にはわからないかもしれないけど、男女の間にも友情は存在すんの! 結婚したからって友だちとの縁を切れって? ひどいこと言うよなぁ」とまで言われる始末。 このまま泣き寝入りするわけにはいきません。パニ子はある作戦を決行することにしました。 女友だちとの飲みをやめられない理由あれ以来調子に乗ったユウタは、度々リオの家に泊まるようになっていました。その日もユウタはリオと飲みに行くというので、パニ子は「私も今日はタケシと飲みに行くんだ♪」と返します。 ユウタは「男友だちなんていたっけ?」と動揺した様子。パニ子は「いるに決まってるじゃん! 結婚したから誘いを断っていたけど、よくよく考えたら結婚したからって男友だちと距離置くことないもんねぇ~w」と言い返します。 もちろん飲みに出かける相手は女友だちのルイ。タケシなんて友だちは存在しません。それ以来パニ子はいろいろな男の名前を出して飲みに行くようにしました。1カ月ほど続けていると、ユウタはあからさまに嫌な顔をし始めました。しかし、男女の友情について熱く語っていた手前、ダメとは言えません。 そのくせリオとの飲み会をやめる素振りはありません。ユウタにはどうしてもリオに会わずにはいられない理由があるようです……。その答えはSNSにありました。 きっかけはSNS! 夫の不倫を暴くときそろそろトドメをさすタイミング! パニ子はユウタに「今日はタケシの家飲むから、そのまま泊まって帰る」と告げ、家を出ました。パニ子が出かけた先は、とあるマンション。しかし部屋には入らず廊下で待機しています。しばらくすると、ユウタとリオがやってきたのです。 「書面上はパニ子が妻だけど、俺の心の嫁はリオだよ♡」「女友だちって信じているなんで奥さんもバカね」 ふたりは親密そうな様子で部屋に入っていきました。パニ子が待ち構えていたのは、もちろん不倫の証拠を集めるため! バッチリいいタイミングで写真や動画を撮ることができました。 パニ子が待ち伏せできたのは、リオがユウタとの日々を包み隠さずSNSにアップしていたおかげ。SNSを見れば、住んでいる家も行動パターンも丸裸でした。 「堂々と不倫できるとでも思った?」翌朝、いつもと同じ時間に部屋から出てきたユウタとリオ。ドアを開けたら目の前にパニ子が立っていたので、びっくりして立ち尽くしていました。 「今日もお友だちと一緒だったのね〜♡」とパニ子。この期に及んで、ユウタは友だちだと主張してきたので、昨夜撮った2人の会話を聞かせてあげました。これで言い逃れできません。 それでもユウタは「お前も男友だちの家に泊まっていただろ! 男女が2人きりで何も起きないわけがない! お前もクロだ!」と自爆発言。しかし、パニ子は男友だちの家に泊まると言って、ルイの家に泊まっています。そう言われることを予想して、しっかりルイの家に泊まった証拠を残しておきました。 「女友だちだって押し切ったら、堂々と不倫できるとでも思った? 残念でしたぁ~」 ユウタとリオそれぞれに慰謝料を請求したパニ子。ユウタとリオはSNSを発端に不倫がバレ、会社を辞めざるをえなくなってお金も仕事も失ったのでした。 今回は不倫相手を女友だちと言っていましたが、異性の友人との関係を保つにはパートナーへの配慮が必要です。友だちだと言えばなんでも許されると思っていた夫。しかし妻がそれを嫌だというのであれば、夫婦で話し合って合意を得る必要がありますね。著者:ライター パニコレ
2023年09月07日37歳と42歳のときに子どもを授かりました。同年代の友だちとは結婚や出産の時期も異なり、自分だけ出遅れたことで疎遠になっていました。話などもあまり合わないだろうなと、これまでは連絡をとることもしていなかったのですが……。勇気を出して親友に連絡唯一久々に会うことを決心したのは幼馴染みの親友1人でした。親友には小学生、中学生になる子どもがおり、お互いの子どもの年齢も離れているので、話もあまり合わないかなと心配していました。 しかし、実際に会ってみると育児の大変さなどを「わかる〜」と共感してくれて、親身に話を聞いてくれました。しかも「久々に赤ちゃん抱っこできてうれしい」とさり気なくずっと子どもをあやしてくれて……。ワンオペ育児で疲れきっていた私にとって「持つべきものは友だちだな」と思える時間でした。子どもの年齢は離れていても、これからも親友とは良いお付き合いができそうです。思い切って連絡をして本当によかったと感じています。 作画/ぽよ母著者:大谷翔子2人の子どもを育てる40代のママ。現在は育休中で育児に奮闘中。
2023年08月31日小1になってから、近場の公園には親の付き添いなしで遊びに行くようになった長女。しかしそんな矢先、公園遊びの最中に天気が急変する事態に……。外に出られないほどの悪天候で慌てふためく私を救ってくれた、ママ友の神対応をお伝えします。 公園遊び中に天気が一変その日娘は、下校後に友だちと2人で自宅マンションの目と鼻の先にある公園へ遊びに行っていました。 自宅で仕事をしていた私が、夕方、保育園に通う弟のお迎えに行こうと階下に降りると、先ほどまで晴れていた空が曇天になり、もの凄い嵐に。そしてなんとひょうまで降りはじめたのです。 連絡がつかない娘に不安が募る外に出るのは危険と思われ、外出しようと降りてきた他の住人たちもロビーで皆待機しているような状態。すぐそこにありながら広い公園なので、この天候では子どもたちと落ち合うのは容易いことではないと感じました。 このときほど子どもに携帯を持たせていないことに不安を感じたことはありません。今どこにいるのか、ちゃんと避難できているのか、心配でたまりませんでした。 ママ友からのLINE通知不安で頭が真っ白になっていた私のところへ、LINEの通知が来ました。通知には何年も連絡をとっていなかったママ友の名前。同じマンションに住んでいて、娘が2歳のころときどき遊んでもらっていたのですが、幼稚園が別々になってからは偶然会ったときに挨拶をする程度の関係でした。 公園にいるときに近くで遊んでいたところ天気が急変したので、自宅で娘を保護しているという内容でした。 私は安堵して涙が出そうになりました。そして娘たちは無事に帰宅。早めの行動で濡れることもなかったようです。何年も疎遠だった私の娘と、見ず知らずの娘の友だちを自宅で保護してくれたママ友の懐の大きさ。そして天気の急変にもすばやく対応する臨機応変さに感動し、私自身もこうありたいと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:澤崎 凪
2023年08月30日