イケメンの彼氏と付き合うことは女性にとって自慢でしょうが、それが一生続くとは限りません。もしかすると、あなたの好きなあのイケメン男性も、将来はおデブちゃんになる可能性があるのです。いざ付き合って結婚した時に後悔しないよう、そういった将来太る男性を見極めるポイントを紹介していきます。ポイント1. ビールが好きかどうか?ビールが好きな男性は、中年になった時に高確率でお腹が出てきます。例え今は痩せていたとしてもです。何しろ、「ビール腹」なんて言葉があるくらいですからね。ちなみに、ビールを飲むと太る理由は二つあります。一つは、ビールを飲む時には一緒につまみを食べますし、その時に揚げ物をチョイスすることが多いためです。もう一つは、ビールに含まれている成分が、食欲を促す効果を持っているからです。ビール好きの男性は、いくらイケメンでも要注意です。ポイント2.両親が太っているか?必ずしも両親と同じ姿になるとは限らないものの、やはり遺伝の力は強力です。このため、両親が太っていれば、その男性もいずれ同じように太る可能性が高いのです。イケメンの男性に惹かれた時は、その男性だけでなく両親にも注目してみるべきです。ポイント3.なんの仕事をしているか?ここで要注意なのは事務職です。理由は簡単で、身体を動かす機会が少ないからです。仕事は日常生活のメインですし、その仕事で一切運動の機会がなく、なおかつ車通勤となれば脂肪が燃焼される機会がありません。例えアウトドアが趣味だとしても、休日のそれだけでは運動不足は確実ですし、いずれ太ってしまう可能性が高いでしょう。ポイント4.ファーストフードが好きか?食事と肥満は言うまでもなく関係がありますが、多くの人が食事の量だけに注目しがちです。もちろん、量も将来の肥満の判断材料になりますが、それよりも重要なのは「何が好きか」です。問題なのはファーストフードで、これが食事のメインになるとほぼ確実に太ります。コンビニやハンバーガー店のメニューはカロリーの塊ですし、いくら量が少なくても肥満の要因になるのです。特に、一人暮らしで料理ができない男性には要注意です。昔は痩せていた…それは何の自慢にもなりません。最も、顔やスタイルが人間の魅力の全てではないですが、魅力の一部であることも確かです。少なくとも、男性の外見に惹かれることが多い女性の場合は、今だけでなくその男性の将来の姿も想定してみる必要があります。今回紹介したポイントを参考にして、あなたが気になるイケメン男性の将来を診断してみてください。
2016年09月15日こんにちは、ママライターの広瀬です。あつーい夏。何もしなくても汗が流れ、「これは痩せたに違いない」と思ったら、「むしろ増えてる!」という夏太り。下手な怪談より怖いですね。一体なぜ、汗をかいているのに太ってしまうのでしょうか。普通なら痩せそうなものですが……。実は夏に流れる汗というのは、普通の汗とは少し働き方が違うんです。夏の汗は、運動をしたから出ているのではなく、体温調整のために出ているのです。そのため、どんなに汗をかいても消費カロリー自体は日常生活とあまり変わりありません。「こんだけ汗かいてたら痩せるだろ」と運動をサボってしまうと、結果的に基礎代謝が減ってしまう のです。とくに夏場は、あえて運動しなくても体温を保持できるため、誰でも基礎代謝が下がりがちです。厚生労働省によると、基礎代謝とは『心身ともに安静な状態の時に生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量』のことだそうです。つまり、基礎代謝が下がるということは、カロリー消費量が減る ということです。●夏太りを解消するポイント3つ下がってしまった基礎代謝を元に戻すには、筋力をつけるのがベストです。例えば、体重を減らすためだけなら食事制限付きのダイエットでもいいでしょう。目の前にある体重計の数字は確実に減ります。しかし、基礎代謝量は増えません!夏に減ってしまった基礎代謝量を今のうちに取り戻さないと、また夏が来たときに夏太り…… なんてことになりかねません。基礎代謝量を増やせるよう、こんなことに気をつけてみましょう。●運動例えば、ウォーキングなんかどうでしょう。「通勤のとき、一駅分余分に歩くことにした」というものでも十分効果があります。●養素を取り揃えた食事「ダイエットするんだから、食事制限しなきゃ!」というのはNG。栄養バランスが整った食事を3食摂ってください。炭水化物を摂ることに抵抗があるなら、玄米に置き換えるといいと思います。●十分な睡眠睡眠不足は、自律神経を乱し、結果的に体に悪影響を与えます。寝る前にスマホを触っていたりしませんか?スマートフォンやパソコンから出るブルーライトは、脳を刺激し、覚醒させます。結果、寝つきが悪かったり、短時間の睡眠になったりすることもあるので、気を付けましょう。●まとめいかがでしたか?実は私も、この記事を書くまで「汗をかいたから痩せているだろう」なんて思っていたクチです……なるほど、太るわけですね。「夏といえど、他の季節と同様に過ごす」ことが夏太り予防のポイントです。今年のツケは今年のうちに。基礎代謝を元に戻して、次の夏に挑みましょう!【参考リンク】・基礎代謝量 | 厚生労働省()●ライター/広瀬まお(コピーライター)
2016年09月12日子育て中のママを悩ませる「産後太り」問題。赤ちゃんのお世話で忙しく動き、授乳中で食事にも気を配っているはずなのに、全然体重が戻らない…という人は多いのではないでしょうか。実は、産後太りが解消しないのは、授乳中の姿勢が影響していることがあります。1日に何度も行う授乳の姿勢が悪いと、骨盤がゆがみ、お腹や下半身太りの原因になるのだとか。気づかないうちに体に負担をかけていないか、日頃の授乳姿勢をチェックしてみましょう。■授乳の姿勢が体に与える影響とは出産したその日からすぐにスタートする授乳。とくに授乳に慣れないうちは、つい一生懸命になってしまい無理な姿勢をとりがちです。また、自分では楽な姿勢だと思っていても、実は体に負担がかかっていて、骨盤の歪みや肩こり、腱鞘炎などを引き起こしてしまうことも。出産で大きく開いた骨盤は、産後数ヶ月をかけて元の位置に戻ります。1日に何度も行う授乳の姿勢が悪いと、ゆるんだ状態の骨盤が元に戻らず、ゆがみを引き起こしてしまうのです。骨盤がゆがむと、その周りの筋肉がかたくなり、血液やリンパの流れが悪くなってしまいます。新陳代謝も低下するため、脂肪の燃焼や老廃物の排出も滞ってしまうことに。産後太りの原因になるだけでなく、肩こりや腰痛、むくみなどの原因にもなるのです。 ■こんな姿勢はNG!日頃の授乳姿勢をチェックよく「授乳のときには赤ちゃんと目を合わせましょう」といわれます。でも、授乳のときに赤ちゃんの顔をのぞきこもうとして、つい背中が丸くなってはいませんか?前かがみの姿勢は、骨盤のゆがみのほか、胸と背中の筋肉のバランスが悪くなる原因にもなります。気づかないうちに猫背になっていないか、授乳のときには姿勢を意識するようにしましょう。床に座って授乳する場合は、正座から脚を外側にずらしておしりを床につける「ぺたんこ座り」や、両脚を片側にずらす「横座り」はNG。股関節がねじれて骨盤のゆがみを引き起こすほか、ぺたんこ座りはO脚になりやすいともいわれています。椅子やソファーに座るときは、浅く腰かけたり脚を組んだりしないように気をつけて。椅子に浅く座っていると、体のバランスをとるために背中が丸くなりがち。また、脚を組んで授乳していると、骨盤のゆがみに加え、腰痛や脚のむくみの原因にもなります。■骨盤のゆがみを防ぐ正しい授乳姿勢とは座るときには、骨盤の後ろ側に仙骨が座面に対してまっすぐ立つよう意識して、背筋をスッと伸ばします。実は背中を丸めるよりも伸ばした方が、赤ちゃんの顔や口元もよく見えます。赤ちゃんをのぞきこまずに視線を向けて、コミュニケーションをとるようにするとよいでしょう。椅子やソファなら深めに腰掛けるのがポイント。床に座る場合は、もっとも骨盤をゆがませないのは正座だといわれていますが、長時間になるとなかなかつらいものです。そんなときはあぐらをかいて、おしりの下にクッションなどを敷いてみてください。クッションを使うことで骨盤が後ろに倒れるのを防ぎ、腰の負担も軽くすることができます。人によっては数年間続く授乳期。骨盤のゆがみを正して産後太りを解消するためにも、日頃から正しい授乳姿勢を意識してみてくださいね。
2016年09月10日夏は、旅行でのホテルビッフェでついつい食べ過ぎたり、友達と長時間飲んだりしてしまいますよね。でも、一度夏太りした身体を元に戻すことはそんなに簡単ではありません。できるだけ早い方法で夏太りから抜け出す方法を見てみましょう。夏のブヨブヨには〇〇ダイエットが一番長期休暇で身体が明らかに劣っています。身体を動かすこと、正しい食生活に戻ることが大切です。休暇後に生活リズムを整えながらタンパク質をたっぷりと摂る「プロテインダイエット」が夏太りに一番合っています。プロテインダイエットは満腹感を感じさせ、健康的な筋肉にしてくれます。炭水化物の大切さ炭水化物を全く無視することはできません。理由は血中のインスリン値を減少させてくれるからです。ここで選んで食べたいのは、シリアル、全粒パン、雑穀米。夏太りを本気で解消したい時は、白いパンや白米から切り替えましょう。脂肪分は避けたほうがいいの?そう思っている人も多いのですが、規則的に脂肪分を取ることをお勧めします。特にオメガ3が豊富な脂肪分はとても大切です。サーモン、クルミ、オリーブがオメガ3が豊富です。野菜・フルーツは夏太りに効く!野菜・フルーツは、消化過程でたくさんのいい効果を内蔵に与えて抗酸化作用があります。夏太りを気にしている時のおやつは「りんご」。「グレープフルーツ」は、体重を落とすのに役立ちます。夏太りは「休暇中の暴飲暴食」「生活リズムの不規則」が原因で身体が疲れています。正しい食生活と食材選びでシンプルに戻すことが抜け出す一番の早道です。
2016年09月04日ダイエット中には欠かせないサラダ。いつでも手軽に買えるので、多くの皆さんはサラダを食べていると思いますが、実はサラダには「太るサラダ」と「痩せるサラダ」があるんです。しっかり気をつけないと、いくら食べても逆効果ですよね。今回はダイエット中に選ぶべき、サラダのポイントをご紹介します。太るサラダ春雨サラダ出典:Pinterestより春雨はヘルシーだと思われがちですが、炭水化物なので100gあたり342キロカロリーと意外にカロリーは高いです。特に市販の春雨サラダのドレッシングには砂糖や油がたっぷり使用されていることが多いので要注意。自宅で春雨サラダを作るときにはポン酢を使ったり油を控える工夫をしましょう。ポテトサラダ出典:We Heart itよりポテトサラダは糖質が高い上に、マヨネーズを使用するので高カロリーになりがちです。じゃがいもの代わりに、おからパウダーや豆腐を使うとカロリーダウンになります。ツナサラダ出典:We Heart itよりツナ自体は低カロリーで問題はないですが、ツナ缶はオイル漬けにされていて、さらにマヨネーズで和えることで高カロリーに。自宅で作るときにはしっかり油を切って使ったり、ノンオイルタイプのツナを選びましょう。マカロニサラダ出典:We Heart itよりマカロニもパスタの一種なので炭水化物です。そしてマヨネーズをたくさん使用してあるものが多いので量を控えめにしたり、一緒に食べるご飯を減らしましょう。痩せるサラダ出典:We Heart itより痩せるサラダに使われる食材は「豆類、海藻類、きのこ類、蒸し鶏」です。低脂肪、低カロリーでタンパク質や食物繊維が含まれている食材をチョイスしましょう。体を冷やさないように「温野菜」を取り入れてみるのもオススメです。ドレッシングは?せっかくサラダで野菜をたくさん食べても、高カロリーなドレッシングをかけてしまうと逆効果。マヨネーズ、シーザードレッシング、フレンチ、胡麻ドレッシングなどの濃厚でクリーミーなドレッシングは脂肪分が高くて高カロリーです。また、ノンオイルドレッシングはオイルの代わりに糖質が入っているのでかけ過ぎには注意が必要。選ぶなら、オリーブオイルやココナッツオイル、ポン酢などを使うのがベストです。ヘルシーな自家製ドレッシングを作ってみるのもいいですね。出典:We Heart itよりダイエットをサポートしてくれる「痩せるサラダ」を選べば安心して食べることができますね。食事の1番最初にサラダを食べるようにすることを習慣にすることも大切です。これまでサラダを中心に食べても痩せなかった人は、食材やドレッシング選びに気をつけましょう!是非実践してみてください♪出典:We Heart itより
2016年09月03日「以前と食べる量は変わっていないはずなのに、最近なんだか太りやすい」そう感じているのは、きっと、あなただけではないはず。太りやすく感じるのは、もしかすると、女性ホルモンのバランスが崩れていることが原因かもしれませんよ。毎年毎年、太りやすくなっていくワケ私たち人間の体内には、50種類以上のホルモンが存在します。そのなかで、女性ホルモンと呼ばれるのは「エストロゲン」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類。エストロゲンは女性らしい体を作ったり、肌や髪のツヤなど美容の手助けをしたりすることに加え、精神の安定を保つ働きや悪玉コレステロールの低下など、心身の健康に欠かせないものです。これに対し、プロゲステロンは妊娠への影響が大きいホルモンです。エストロゲンが減少すると、メタボに結びつく内臓脂肪として蓄えられやすくなります。これに加え、年齢と共に代謝が悪くなるというのも太りやすくなる理由のひとつ。「自分は大丈夫!」と思っていても、実際はホルモンバランスが崩れていたりすることも。ホルモンバランスの乱れが体重増加の元凶だとしたら、早めに対策をしておきたいですね。【乱れをチェック!】あなたの女性ホルモンのバランスは?女性ホルモンは、脳から分泌されます。このため、日常のちょっとした出来事やライフスタイルの変化など、気持ちの動きに左右されやすいのです。みなさんは大丈夫でしょうか?簡単なテストでチェックしてみましょう。1. 食生活が不規則2. ストレスを感じることが多い3. 人間関係で悩んでいる4. 睡眠不足になりがち5. 過度なダイエットを行っている6. 便秘がち7. 日々の飲酒量は多めである8. ヘビースモーカーだ当てはまるものが多ければ多いほど、ホルモンバランスが乱れやすい傾向にあります。思い当たることが多いなら、以下を読んでみてくださいね。「腸内環境」を改善しましょう!人間関係やライフスタイルを変えるのは、なかなか難しいですよね。だからといって、これまでと同じストレスフルな生活を送っていては、太りやすいどころか体調不良に陥る危険性も。ストレスを溜め込むと、胃腸にも影響が出てきます。腸内環境が悪ければ、女性ホルモンを整えるのに不可欠な栄養素をしっかり吸収することができるのはもちろん、肌荒れや便秘の原因にも。そして、溜め込んで太りやすくなる……という最悪の図式に。そこで試してみたいのが、口にするものから腸内環境を整えるという方法です。【外食でもOK!】 女性ホルモンを整える食品って?腸内環境を整えるには「1日3食、なるべく同じぐらいの時間帯に同じ量を食べること」「栄養バランスの良い食事を心がけること」。頭では分かっていても、実際に行うとなると……ちょっと厳しいかも?でも、心がけ次第で、コンビニ食や外食でも女性ホルモンを整える食品選びができるんです!ご飯やパンなどの炭水化物を選ぶ際には、白いものではなく「茶系」を選ぶこと。つまり、麦ご飯や雑穀米、胚芽パンなどを選ぶことで食物繊維の摂取量を増やすことができます。また、腸内の善玉菌を増やしてくれるキノコやチーズなどの発酵食品、野菜がたくさん食べられるサラダや具だくさんのスープ、鶏肉や赤身肉、魚、卵や大豆製品など代謝を促す良質なタンパク質の摂取を心がけてみましょう。なかでも豆腐や納豆、豆サラダ、おからはもちろん、豆乳を飲むのはとっても良さそう!エストロゲンと似た働きをする「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンUPに欠かせない栄養素です。大豆イソフラボンに含まれるエクオールという成分には、女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。腸内細菌によって、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が変換されて生み出されるのがエクオール。ダイゼインのままの状態と比べて、よりエストロゲンに似た働きをしてくれるのです。しかし腸内でエクオールを産生できる人は限られており、日本人で約5割、欧米人で約3割だそう。簡単な検査を行うことで自分が産生できるかどうかはわかるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。「何をしても痩せない」という状況は、体内年齢の衰えからくるものだったのかも。女性ホルモンが働きやすい環境を作るべく、ライフスタイルや人間関係を見直してみませんか?※参考:ホルモンケア推進プロジェクト
2016年08月24日お盆休みがスタートし、これから夏を味わう方も多いでしょう。暑い日が続いていますが、立秋を迎え暑さのピークです。夏バテ&夏太りを予防し楽しく過ごしましょう。冷たい飲食物に注意冷たい飲食物や、水分を摂り過ぎると消化器官の働きを低下させます。消化能力が落ちると食欲が低下しますし、水分でお腹いっぱいにしてしまうと栄養のバランスが崩れ夏バテの原因になりますので気を付けましょう。また、のど越しのよい冷たい飲み物は、糖分がたっぷり含まれている事があります。夏は危基礎代謝量が落ち、太りやすい時期なので、糖分の含まれている飲み物を水分補給代わりに飲むのはやめましょう。夏バテ&夏太り予防に役立つ食材◇ ビタミンB1暑い季節はビタミンB1が、他の季節の2~3倍消費されます。ビタミンB1は、心身の疲労を取り除き、不足すると疲労が溜まり、夏バテになりやすくなります。ビタミンB1は、体内の糖質を効率良くエネルギーに変換するので、夏太り予防にも有効です。胚芽や精製度の低い穀類、豆類、豚肉、牛乳、卵黄などを意識して摂りましょう。にんにく、ネギ、にらに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収がしやすくなりますので、合わせて摂取すると良いです。また、ビタミンB1は、すぐに体外に排出されるので、一度に大量に摂取するのではなく、定期的、持続的に摂取する方が効果的です。◇ ビタミンC夏の暑さや紫外線は、体内の活性酸素を増やし、ビタミンCを消費します。ビタミンCは、コラーゲン生成に関与し、抗酸化物質として機能します。紫外線からの肌のダメージや心身のストレスへの抵抗力を高め、ストレスを取り除きます。アセロラ、ローズヒップ、パパイヤ、トマト、かぼちゃなどの夏野菜の他、柑橘類、じゃが芋、れんこんなどを摂りましょう。ビタミンB群やビタミンCは、水溶性のビタミンなので、熱や水に弱いビタミンです。水洗いや加熱時間が短い方が、栄養が期待できます。体内に排出されやすいので、定期的、持続的に摂取しましょう。◇ 香味野菜、スパイス気血を巡らせ、消化を促進し、夏バテ&夏太り予防にも活用できます。飲食物に加えて風味や色、効能をUPさせましょう。・唐辛子食欲を増進させ、疲労回復させるので夏バテ予防に。また辛味成分カプサイシンが、脂肪燃焼を促すの夏太り予防にも。ただし摂りすぎると、身体の負担になるので、適量を心がけましょう。・にんにくアリシンによる特有のにおいは、食欲を増進させ、消化機能を活性化させる他、ビタミンB1の吸収を高めます。さらに抗酸作用、疲労回復作用があります。生のにんにくは、胃に負担をかけるので、胃腸の弱い方は、気をつけましょう。・バニラエッセンス強壮作用の他、甘味を強め、苦味を弱めるので、砂糖の使用を控えたい時におススメです。シナモン、クローブなども風味を豊かにし、甘味を感じやすくするので、デザートや飲み物に加えると良いでしょう。
2016年08月12日有隣堂恵比寿店で週間ランキング1位獲得大和書房から6月24日に刊行された、美細胞メソッドの体質改善カウンセラーである福咲ユウミ著書の「太らない人は食べている~食べて痩せる細胞ダイエット」が、有隣堂恵比寿店で6月第4週の週間ランキング1位を獲得した。刊行になった背景著者の福咲ミユウは、太るメカニズムやダイエットマインドを丁寧に説明していくなどの講座を受け、ここ4~5年の間に実際にダイエット・体質改善・若返りといった面で成果が出た受講生やブログの読者から「早く本を出してください」と言う言葉を頻繁に聞く様になり、刊行するに至ったという。本の内容この本は5部構成から出来ている。まず1に、食べ過ぎてしまう原因を含め「体に必要な栄養」について。2、ダイエットの天敵である代謝を下げる食べ物の紹介。3、食事やライフスタイルでの血糖値を制する為の知恵や小技。4、実践編としての1カ月ダイエットプログラムチェックシート。そして最後の5、痩せ体質になる「美細胞レシピ」紹介となっている。著者である福咲ユウミは、次のようなコメントを発表している。「私の身長、体重も公表したり、産後、どのように体のラインが崩れ、どうやってここまでの体型にできたかというエピソードも載せています。この本を読んで、「ダイエットって楽しいんだ!」と思っていただけたら嬉しいです。食べないで痩せる、あるいは、単品ダイエットの時代は終わりました。これからは、食べて痩せる時代です。体が求めている《必要な栄養素》を食べるのです。そうすれば、過食は激減するのです。これを書かずして世は去れないという思いで、魂を込めて書きました。」(プレスリリースより引用)この本を要約すれば、食べて痩せる時代、つまり「必要な栄養素」を食べ、過食が激減することがダイエットを成功へと導くカギだということなのだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※体質改善カンセラー 福咲ミユウ アメーバブログ※美細胞メソッド プレスリリース(@Press)
2016年07月26日ネオマーケティングはこのほど、「夏太り」についての調査結果を発表した。同調査は7月13日~14日、全国の20~69歳の男女1,000名を対象にインターネットで実施したもの。「夏は太りやすい」ということを知っているか尋ねたところ、約4割が「知っている」と回答した。男性は32.0%に対し、女性は42.4%と高く、特に60代の女性の認知は約半数となっている。実際に夏に太ってしまった経験があるか聞くと、全体では41.6%、男性は37.2%が「ある」と回答。また、女性は男性と比較して8.8ポイント高く、46.0%に経験が「ある」と答えている。夏に太りやすい理由を知っているか尋ねると、24.6%が「はい」と回答した。性別で比較をすると、男性は21.2%なのに対し、女性は28.0%と男性よりも女性の方が夏に太りやすい理由を知っていることがわかった。夏に太りやすい理由を知っていると回答した人に対し、その理由を聞いたところ、最も多い回答は「水分の摂(と)りすぎ」(72.0%)だった。次いで「運動量が減るから」(48.0%)、「室内にいる時間が長くなるから」(37.8%)、「夜食べる時間が遅くなるから」(17.9%)となっている。他の季節に比べて、夏によく摂(と)っていると思う食べ物について聞くと、最も多い回答は「そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類」(72.0%)だった。夏に太ってしまった経験の有無で見ると、夏に太った経験がない人よりも夏に太った経験がある人が多く回答したのは「冷たい麺類」「アイスクリームやかき氷など冷たく甘いデザート」「ビール等のアルコール類」「カレー、牛丼、豚丼、うなぎ丼などの丼類」「油っこいメニュー」「サンドイッチや菓子パンなどのパン類」だった。夏は他の季節に比べて三食しっかりと食事を摂れているか聞くと、「摂れていると思う」は29.9%にとどまった。「摂れていないと思う」「どちらかというと摂れていないと思う」を合計すると39.6%となっている。三食しっかり「食事を摂れていない」「どちらかというと摂れていない」と回答した人に、しっかり摂れていなかった食事はいつか尋ねた。その結果、最も多いものは「朝食」(54.0%)だった。とくに夏に太った経験のある人の64.1%が「朝食」と回答している。夏は他の季節と比較して運動をするか聞くと、全体で最も多い回答は「しない」(38.5%)だった。夏太りの経験の有無で比較をすると、「しない」と「どちらかというとしない」の合計は夏太り経験がある人は73.3%に対し、夏太り経験がない人は75.9%だった。夏太り経験の有無にかかわらず夏は運動をしないという人が多いようだ。管理栄養士の麻生れいみ氏によると、夏太りは、夏だからこそ起こりうる「糖質中心の食生活」や「運動不足」などが深く関係しているという。一般的には夏は運動不足の傾向が高まるとのこと。外気との温度差が少ないため、身体を36度の平熱に保つのに必要な基礎代謝も低くなる。また、暑くて体を動かすのが億劫(おっくう)になると活動量が低下し、エネルギーが消費されにくくなることも原因の一つとのこと。睡眠不足とエアコン使用による自律神経の乱れも、脂肪の代謝を悪くするという。また、夏特有の糖質中心の食生活も夏太りの原因になりうることを指摘。「そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類、冷たく甘いデザート、カレー、牛丼、豚丼、うなぎ丼などの丼類、サンドイッチや菓子パンなどのパン類などはその代表と言える食べ物です」と語る。夏太り解消には、適切な水分補給を行いながら適度に運動する習慣は持つことが大切だという。「食生活については、その日の最初に摂る食事(ファーストミール)が、次の食事後の血糖値に影響を及ぼす"セカンドミール効果"に注目しましょう」と麻生氏。朝食に食物繊維が豊富なものを食べると、昼食での血糖値を下げる効果が期待できるとのこと。
2016年07月22日暑い夏、オシャレも兼ねてどんどん肌見せしていきたいところ。しかし、夏になると「あれ、けっこう太ってる……?」と思ってしまう人を多く見かけるのも事実です。そんな人は、ただセレクトする服を間違っている可能性が高いのです。そんなに太っていないのに、残念ながらそう見えてしまう服も世の中にはたくさんあります。せっかくの開放感ある楽しい夏に、おデブの称号はもらいたくないですよね。今回は、かわいくオシャレに肌見せしても、しっかりヤセてみえる優秀アイテムをご紹介したいと思います。■ネイビー軽素材カーディガン:日焼け防止も兼ねる優れもの締め色の代表・ブラックよりも、少し優しい色のネイビーが着ヤセカラーのストライク。重い印象にならないよう、軽い透け素材を選ぶのがベターです。カーディガンのように羽織るタイプのものがいいですね。動くときの揺れるラインのおかげで目線が体型に集中しませんし、デコルテを開ければ「なんだか黒子みたい」と思われることもありません。その上、日焼け防止にも役立つなんて嬉しいですよね。カーディガンは、着ヤセの鉄板アイテムです!■オフショルブラウス:肩出しでスリムなイメージに今年流行りのオフショルブラウスは、コンパクトな丈感と程よく透ける素材感で、ダークな色でも夏っぽく見せられます。トレンドも押さえられて、着ヤセもできるなんて優れもの。デコルテや肩を見せるのはインパクトがあるので、ありがたいことに周りからは「露出できるほどスリムな人」なんて認識されます。手首・足首をリズミカルに肌見せすれば、ワイドパンツなど布の面積が広い洋服もバランスよく着こなせます。■細プリーツマキシスカート:楽チンなのに脚長効果!細プリーツマキシスカートは、今年流行りのスカンツと共に、超トレンドアイテムの一つです。脚を全て隠せるのに、細プリーツのおかげで脚長に見せてくれる……そんなデキるヤツ。GUやユニクロなとのファストファッションブランドからかわいいものが出ているので、お財布にも優しくゲットできます。たくさん汗をかく夏は着心地も優先させたいですが、細プリーツマキシスカートはウエストがゴムのものが多く、着心地も快適。1枚は持っておきたいですね。ご紹介したアイテムは、どれも着回ししやすく重宝するものばかり。うっかり間違えた着デブコーデで「あれ、意外と太ってる……」なんて思われては、夏が台無し。これらのアイテムで楽しい季節にしましょう!
2016年07月19日世の中には、痩せている人と太っている人がいますよね。でも、その差は食生活や体質、運動をしているかどうかではありません。実は、物事すべての見方に違いがあったのです。あなたはどちらのタイプですか?「太っている人」タイプだった方は、今すぐ痩せ脳にチェンジして!case1:運動痩せている人「食べたら運動しよう」太っている人「運動したから食べても良い」カフェでケーキセットを食べなら女子会中の、明らかに「ヨガレッスン」帰りの方々はだいたいぽっちゃり体系です。「ヨガで汗をかいたから食べてもよい」なんてとんでもない!運動後の吸収率が良い状態の身体に、消費したカロリーをはるかに超えたスイーツを入れるなんてもってのほかですよ。case2:海・プール痩せている人「自分よりスタイルの良い人を見て向上心を持つ」太っている人「自分より太っている人を見て安心する」あのひと、自分より脚が太い。痩せていると思っていたけど案外お腹はでているのね。等、あら捜しをしては安心感を得ようとしていませんか?海やプールはスタイルの良い人を直接見るチャンス!自分より輝いている人を見て、気持ちを奮い立たせましょう。case3:食事痩せている人「食べ過ぎた」太っている人「今日はこれしか食べていない」例えばラーメンを食べたとき、もしくは友人と外食をしたとき。「今日はこれしか食べてないし」とポジティブシンキングをするのが太っている人の特徴です。1日1食にしようと意気込み「今日はこれだけ!」と思いっきり食べたあと、夜お腹が空いたらその時も都合よく「今日はまだ1食しか食べてないし」と夜食に手を出すのも太っている人ならでは。妙なポジティブはいますぐやめましょう。case4:体重計痩せている人「300g増えた」太っている人「300gなんて誤差」太っている人の共通認識として、グラム数を無視する傾向にあります。つまり「何キロ台か」が変動しない限り、危機感を持たないのです。しかし、体系維持は決して努力を一気にするものではなく日々の積み重ね。一見して誤差と思いがちなレベルから気を付ければ、つらいダイエットとは無縁になれます。あなたはどちら発想でしたか?認識を変えるだけで、簡単に痩せ体質を手に入れられます。痩せたいと思っている方は、今日から物事の見方を意識してみて!
2016年07月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「夏に美味しい冷たい麺の太らない食べ方」を公開した。気温が高い夏は、そうめんなどの冷たい麺を食べる機会が多い。しかし、麺類は糖質(炭水化物)の量が多い上に、冷たい料理は内臓を冷やしてしまうため、太りやすいメニューでもあるという。そこで同サイトでは、冷たい麺類の太りにくい食べ方を4つ紹介している。1点目は、食物繊維を摂(と)ること。そうめんや冷やし中華などに代表される冷たい麺は、小麦粉が原料であることがほとんどで、血糖値の上昇スピードが速く太りやすいという。血糖値が上がるとすい臓からインシュリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方、使われなかった糖を脂肪としてため込んでしまうとのこと。血糖値の上がり方が急であればあるほどインシュリンが多量に分泌されるため、肥満を防ぐためには、血糖値を急に上げないことが重要なポイントとなる。そこで取り入れたいのが、野菜やきのこに豊富に含まれる食物繊維。麺類単品ではなく、野菜やきのこを使った副菜、またはトッピングをすると、麺だけを食べるよりも太りにくくなるという。2点目は、糖質の代謝を促す働きを持つビタミンB1を含む食品を一緒に食べること。ビタミンB1は体内に入ってきた糖質をエネルギーに変え代謝する働きを持つ。不足すると糖質の代謝が低下し脂肪に蓄えられるだけでなく、乳酸などの疲労物質が作られ疲れやすくなるという。ビタミンB1不足は、肥満と夏バテの両方の原因になり得るとのこと。ビタミンB1を多く含む食材としては、豚肉が挙げられる。特にヒレやモモなど赤身の部位は、ビタミンB1が豊富で脂の少ない部位であるため、ダイエット中でも安心して食べられるという。また、鰻(うなぎ)にもビタミンB1が豊富に含まれている。大豆や卵にもビタミンB1は比較的含まれているので、豆腐や納豆、卵料理を取り入れるのもおすすめとのこと。3点目は、体を温める作用のある食材を使うこと。冷たい麺は内臓を冷やしてしまうため、代謝が下がり太りやすくなってしまうという。そこで、体を温める作用のある食材(ネギ・しょうが・ニラ・ニンニク・山芋・根菜・黒ゴマ・黒豆など)を取り入れるとよいとのこと。特にネギ・ニラ・ニンニクに含まれるニオイ成分のアリシンは、ビタミンB1の吸収を良くする働きがあるため、ビタミンB1の豊富な豚肉と一緒に食べると相乗効果が期待できるという。このような食品をそろえるのが難しい場合は、食事中や食後に温かいお茶を飲むだけでも、体を温める効果があるとしている。4点目は、よく噛(か)んでゆっくり食べること。麺類はのど越しが良いため、よく噛(か)まずに早食いになりがちになる。早食いするとつい量を食べ過ぎてしまい、その分、血糖値が急激に上昇してしまう。血糖値の急上昇は太る原因にもなるため、よく噛み、ゆっくり食べることが重要だという。さらに詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「夏に美味しい冷たい麺の太らない食べ方」で案内している。
2016年07月11日ジャンクフードやスナック菓子を平気で食べているのに全然太らない人、あなたの周りにいませんか?そういう人と自分を比べてしまいダイエットに励むのが虚しくなるという方は多いのではないでしょうか。代謝がよかったり、遺伝的に太りにくい体質だったりと様々な理由があるかと思いますが、彼女たちが太らない理由の一つに「食べたら太るという発想がない」ことが挙げられます。「そんな魔法みたいなことってある?」と思う方、思い込みの力って凄いのですよ。そこで今回は、思い込みの力をダイエットにつなげる方法をご紹介します!プラシーボ効果(偽薬効果)とは?「プラシーボ効果(偽薬効果)」って聞いたことありませんか?プラシーボ効果とは、薬としての効果がない偽薬を処方しても、何らかの治療効果がみられることを言います。これは、処方される本人が本物の薬だと思い込んでいるため発揮される効果。つまり「思い込み」の力で体を治せることもあるということなのです。この効果は偽薬に限ったことではありません。ダイエットの知識が豊富なあまり、食べ物に対してたくさんのレッテルを貼っていませんか?食べると太る食材、健康に悪い食品、食べてはいけないもの……確かに健康や美容にはあまりよくない食べ物はありますが、あまりにも強く意識し過ぎるとそれらの「太る効果」「悪い効果」が高まってしまうのです。「食べたら太る」という思い込みが心身へ与える影響「これ食べたら太るだろうな」と罪悪感を抱えながら食べると、せっかく食べているのに満足感を得られません。だからつい食べ過ぎてしまったり、ストレスで代謝が下がって実際に太ってしまったりするのです。ストレスを感じたときに分泌される「コルチゾール」というホルモンには食欲増進作用があるそう。ストイックな食事制限や、食べたら太るという強い思い込みによりストレスが増し、ストレスが増すとコルチゾールがたくさん分泌されて余計に食欲が増すという負のループに陥ってしまうのです。「食べてもいい」と心から食事を堪能することによるメリット「食べてもいい」「食べても太らない」という思い込みの力で、心から食事を楽しむことで満足感が高まり、少量でお腹が膨れて食への執着心が弱まります。また、楽しいと感じることでドーパミンが分泌されるのですが、このホルモンには食欲抑制効果があるため自然と食べ過ぎを防いでくれるそうです。脂っこい食品も高糖質な食品も、「これを食べても太らない」と信じて食べれば太りにくいのだとか。実際それらは太る原因となりやすい食べ物でもあるので、ある意味体を騙しているとも言えます。もちろん食べ過ぎてしまえば肥満の原因となりますから、ほどほどに。いかがでしたか?美容や健康によい食事を心がけることは大切ですが、ストイックになり過ぎると逆効果ということもあります。せっかく食べるのなら「太るかも」なんて考えず食事を心から楽しみましょう。「食べてもいい」という安心感が太りにくい体へと導いてくれます!
2016年07月06日ダイエットを意識してノンカロリーの「水」を飲んでいるのに、なかなか痩せなくてイライラしたことはありませんか? 低カロリーの食事を心がけていても太る場合は、「水太り」かもしれません。水分補給が必要になる季節に向けて、水太りの原因を覚えておきましょう。■あなたは「水太り」しやすいタイプ?女性の多くは水太りしやすいといわれています。次のような特徴がみられる場合は、水太りしやすい体質かもしれません。●水太りしやすい人の特徴・下半身太りだ・立ち仕事をしている・濃い味付けが好きだ・お酒が好きだ・のどが渇きやすい・間食がやめられない・下着の跡が残りやすい・大量に汗をかく、または、夏でもあまり汗をかかない水分をたくさんとっても、通常は汗や尿として排出されていきます。しかし、塩分や糖分をとりすぎていると、水を体の中にためこんでしまうのです。これが水太りの原因といわれています。水がたまると体を冷やしてしまい、代謝が悪くなってしまいます。これがダイエットを妨げる原因に。東洋医学では、このような状態を「水毒」といって、免疫力の低下や心臓疾患などにもつながるそう。■水をためこまない体づくり水太りを防ぐカギは、体内の水分循環をよくすること。まずは体に水をためこまないよう、食事はうす味を心がけましょう。濃い味付けに慣れていると最初は物足りなく感じるかもしれませんが、だしをきかせたり、素材の味を感じられるように調理法を工夫したりしていけば、次第に慣れていくものです。水分を排出するには、カリウムの多い食材を意識してとるようにしましょう。キュウリやトマトなどの夏野菜にはカリウムが多く含まれていますが、同時に体を冷やす作用もあるので要注意。スープや炒めものなど、あたたかく調理して食べるようにしましょう。利尿作用のあるお茶を飲むときも同様に、ホットで飲んだほうが効果的です。また、夏場はシャワーのみで済ませてしまいがちですが、湯船につかって体をあたためることもお忘れなく。リラックスしながら、脚やおなかなどの気になるところをマッサージして、水分の排出を促します。体に水をためこみたくないからといって、水分を控えすぎるのは危険です。熱中症対策のためにも、正しい水分補給は必要不可欠。水をためない体をつくることで、水太りを防いでいきましょう。
2016年06月14日太るとモテない、これってちがうような気がするんです。たとえ太っていても、男性から愛される女性は少なくありません。ぽっちゃり系ファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』(ぶんか社)の愛読者が多いことからも、太っているなりに努力を惜しまない女性が増えています。その逆もあって、太っていてモテない女性がいることも事実。このちがいに隠された決定的な差とは、いったいなんでしょうか。太っていても男性から好かれる“ぽちゃ子”たちが、日ごろから気をつけている3つの条件についてチェックしていきましょう。■愛嬌よくてポジティブぽちゃ子の特徴は、愛嬌があってポジティブな性格。卑屈にならず誰とでも楽しく接するので、その明るい人柄が男性から好かれるようです。だから話していても心地よくて、一緒にいるのがくせになっちゃうみたいです。コミュニケーション上手なのも、モテるぽちゃ子の条件です。反対に、モテないぽちゃ子はネガティブで卑屈なタイプ。被害妄想になりがちでコミュニケーションも消極的なので、自分から男性との距離を置いてしまうみたいです。■ファッションに手を抜かないかわいらしくてキュートなファッションを好んでチョイスするぽちゃ子。センスや見せ方に気をくばって、努力を惜しまないぽちゃ子はモテます。美容にも関心が強く、スキンケアやネイルケアに敏感。体形のコンプレックスを感じさせない女子力の高さが男心をくすぐるポイントだとか。そしてモテるぽちゃ子の最も評価すべき点は、同性ウケがいいところ。女性が「かわいい」と興味をもつセンスの良さが、モテるぽちゃ子の条件です。■女性らしい清潔感暑苦しいとか汗かきとか何かとネガティブなイメージがつきやすい、ぽっちゃり体形。一方のモテるぽちゃ子は、エチケットに敏感で不潔に見えないように気をつけています。太っているとか痩せているとか体形に関係なく清潔感って大事ですもんね。服や髪、爪、歯、肌など、第一印象で目につくパーツは、とくに重要!手入れされた清潔さが女性らしい雰囲気を与えるようで、モテるぽちゃ子にとって清潔感を極めることは絶対条件と言えそうですね。「ダイエットすれば?」「食べすぎじゃない?」「太っていて嫌じゃないの?」などなど、いろいろと非難されやすい太めの女性。そういった扱いを受けると自己嫌悪してネガティブになるぽちゃ子もいますが、その反面、上手にコミュニケーションをとって好かれるぽちゃ子もいるわけです。その差は、惜しまない努力と気の持ちようです。体形をいかしたファッションや、美容に手を抜かない女子力の高さが好感度の良さをつくり上げているのでしょう。太っていることを否定されるのが嫌なら、がんばってやせるか、それともいまの体形を受けいれて前向きにエンジョイするか、どちらにしても努力が必要になりそうですね
2016年04月12日同じ食事をしても太る人と太らない人がいたり、全然食べていないのに体重が増えたり、なんてこと、ありませんか?冬太り解消や、あと2kg落としたいなど、今年もダイエットに挑戦しようと思っている人もいると思いますが、太らない生活習慣を身につければダイエットから卒業できるかもしれません。リバウンドしない体質作りのためにも、習慣にしたいことを4つご紹介します。■自律神経を整える最近話題になっている「モナリザ症候群」って知っていますか?食べていないのに太る症状で、原因は自律神経の乱れなんだそう。一説によると、肥満傾向にある日本人の7割はモナリザ症候群なのだとか。自律神経の乱れは、夜更かし、不摂生、寝る前のスマホ、ストレスなどが原因になります。手っ取り早く整える方法は、太陽の光を浴びること。朝日を浴びると自律神経のスイッチが上手に切り替わります。そのほか、ぬるめのお湯に浸かる、アロマを焚くなど、リラックスできる時間を持つことも大切です。■体重計に毎日乗る生理前後など、体重の増減はあるもの。でも気が向いた時だけ体重計の乗ると、いつのまにか2㎏太っていたなんてことありますよね。少しの増減に一喜一憂する必要はありませんが、毎日体重計に乗る習慣をつけましょう。同じ時間、同じ条件で量るために、朝起きてトイレを済ませたあとがおススメです。■白湯で代謝UP体重計に乗ったら、白湯で体の中から温め、内臓を活性化させましょう。女性に多い便秘にも効果的です。レモンを入れると、体のデトックスになります。むくみや体が重だるい時は是非プラスして。■ベジタブルファーストを習慣に食前に水溶性食物繊維を摂ることで、食後血糖値の上昇を緩やかになります。血糖値の急激な上昇は、インスリンが余分な糖を代謝しきれず、脂肪として体に蓄積させてしまうため、ダイエットには血糖値の上昇も気をつけなくてはいけません。サラダは先に食べる、食物繊維を先に食べる習慣をつけておきましょう。パスタやラーメンなど、血糖値が急激に上がるものを食べる前は、野菜ジュースを飲んでおくと脂肪が体につきにくくなります。いかがでしたか?とっても簡単にできることばかりなので、是非習慣にしてくださいね。
2016年02月02日人が集まり、美味しいものを食べたり、飲んだりする機会が増えるお正月。食べる割に動くことが少なくなり、消費エネルギーより摂取エネルギーが上回りがち。毎年、正月明けは正月太りに悩まされるという人も少なくないのでは? そこで今回は正月太りを防ぐために、食べておきたい食材とレシピを紹介します。食物繊維たっぷりの「ごぼう」で満腹感を!食物繊維を多く含む食材は、腸内環境を整える働きがあり、噛む回数も増えるので、自然と満腹感を得やすくなります。野菜のなかでもとくに食物繊維が多いのが、ごぼう。水溶性食物繊維のイヌリンや不溶性食物繊維のリグニンなど、100gのなかに5.7gも食物繊維を含んでいます。ごぼうの種類はいろいろありますが、「滝川ごぼう」のような長い根のごぼうは冬が旬。皮の近くに香りが多いので、できれば泥付きがおすすめ。ごぼうの繊維は縦に走っているので、歯ごたえを楽しみたいなら、繊維に沿って切るようにします。納豆、大根、ごぼうが入った「具だくさんの納豆汁」は、ごぼうの風味と納豆のコクが好相性のおすすめレシピ。納豆には、脂質の代謝をサポートしてくれるビタミンB2も豊富です。▼具だくさんの納豆汁具だくさん納豆汁のレシピはこちら↓ 風邪予防にも! 緑茶のカテキンで脂肪燃焼緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンには、脂肪燃焼効果が期待できるといわれています。毎日お茶を飲めば、自然に摂取できるので、手軽で簡単。カテキンは殺菌作用もあり、風邪が流行するこの時期は、風邪の予防として緑茶でうがいをしている小学校などもありますね。カテキンは虫歯や口臭の予防にも効果があるといわれています。お茶を飲むだけでもよいですが、淹れたあとの茶葉を使っておにぎりを作るのもおすすめです。栄養も無駄なく摂れるうえ、食材も無駄にしません。▼お茶をいれた後の緑茶葉おにぎりお茶をいれた後の緑茶葉おにぎりのレシピはこちら↓ 唐辛子のカプサイシンで肥満を燃焼唐辛子などに含まれるカプサイシンという辛み成分は、脂肪の分解を促してくれるといわれています。また血流をよくしてくれるので体を温める効果があり、寒い冬にもぴったり。ただ、摂りすぎると粘膜を傷つけてしまうこともあるので気を付けてください。カロリーが低いキノコを使った「キノコのダイエット炒め」は、唐辛子のぴりりとした刺激が味のアクセント。キノコはカロリーが低く、食物繊維も豊富。さらに、うま味成分もたっぷりといいこと尽くめです。▼キノコのダイエット炒めキノコのダイエット炒めのレシピはこちら↓ バナナのカリウムパワーでむくみを改善!お正月は味付けが濃く、塩分の多い食事を食べることも多いので、むくみがち。むくみ解消に効果があるといわれるのが、カリウムです。余計な塩分の排泄を促してくれるといわれます。カリウムは野菜や果物、魚など、さまざまな食材に含まれていますが、水溶性なので果物のように丸ごと摂れるものが理想的。果物のなかでもとくにバナナにはカリウムが豊富。整腸作用のあるヨーグルトと組み合わせれば、朝食にぴったりの一品になります。▼バナナヨーグルトバナナヨーグルトのレシピはこちら↓ お正月もできるだけ規則正しい生活とバランスのよい食事を心がけることが大切。今年こそお正月太りを防いで、気持ちよく新年をスタートさせたいですね。
2016年01月12日資生堂はこのほど、年末年始の冬太り対策を紹介する「冬の食生活のポイントを学んで、美しく過ごそう!」と題したWebサイトを公開した。同Webサイトでは、"冬太り"のメカニズムを始め、脂肪を燃焼するのに必要な栄養素や食材などを紹介している。冬場は本来、身体が体温調節をすることでエネルギーを消費するため、夏場よりも基礎代謝が上がるが、「基礎代謝の上昇=痩せる」ことにはならないという。その理由として、人間の身体は寒さでエネルギーを消費する分、エネルギーを蓄えなくてはと考え「省エネモード」となり、太りやすくなるからだと解説。また、寒さから身を守るために高カロリーのものを欲するようにもなるほか、現代人は生活パターンやリズムの変化から、昔と比べて「冬太り」に陥りやすい傾向にあるとのこと。具体的には、「年末年始の外食機会の増加により飲食の量が増える。また食事の内容が偏り、時間も不規則になる」「寒さによって屋内で過ごす時間が増え、運動不足になる」「"ちょっと太っても着込んでしまえば分からない"という心理的作用(気の緩み)」「食欲は旺盛なのに、偏った食事や運動不足、水分不足などが原因で便秘になる」といった理由を挙げている。さらに、冬太りの要因として挙げられる「むくみ」と「肥満」の違いも紹介。「むくみ」は、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼び、血液中の水分が血管壁からにじみ出し、細胞と細胞の間の水分が異常に増加した状態で、冷え、塩分・アルコールの過剰摂取、ビタミンB1の欠乏、疲労などが主な要因となる。一方の「肥満」は、医学的には体脂肪が一定以上に多くなった状態を指し、糖質・脂質の過剰摂取、ビタミンB1・B2の欠乏、運動不足などが主な要因。脂肪を燃焼するのに必要な栄養素や食材は、レバー・うなぎ・納豆などに含まれる「ビタミンB2」。また、中性脂肪となって蓄えられる余分な糖質の代謝には、豚肉・玄米・ブロッコリーなどに含まれる「ビタミンB1」が必要とのこと。また、魚・肉などに多く含まれまる「たんぱく質」は、ダイエットで摂取量を減らすと、いったん体重は落ちても、筋力が低下して脂肪を燃焼させる力も低下する。つまり、「痩せる」のではなく、やつれてしまうだけで、美しく過ごすことにはつながらないと警告している。同Webサイトでは、「たんぱく質は、"太りにくく、美しく過ごすためにとても重要な"栄養素であることを理解しましょう」と説いている。
2016年01月04日おいしいものをいただく機会が増えるこの時期、毎年太っちゃう…なんて女性も多いはず。太りにくい体になるために注目したいのは、血糖値です。血糖値の急激な上昇を抑えられていれば、脂肪がつきにくく、健康面でのメリットもたくさんあります。■そもそも、なぜ血糖値を気にしなくてはいけないの? 食事中、血糖値が急激に上昇すると必要以上の糖を脂肪に変える働きがある「インスリン」が多く分泌され、結果的に太りやすい体質になります。また、血液中に糖が多い状態が続いていると、血管を傷つけやすく動脈硬化を招くこともあります。さらにはお肌のコラーゲンにダメージを与え、老化をすすませる一因であることも最近わかってきました。そこで日頃気をつけたいのが、・糖の取りすぎ・血糖値を急上昇させないこのふたつです。糖はお米やパン、パスタなどの主食類や砂糖、果物の果糖に多く含まれています。もちろん、体のエネルギー源として欠かせない栄養素なので、極端に避けるのはNGです。成人の適量は1食分で両手1杯分、果物は1日に握りこぶしひとつ分を目安にしましょう。■食後の血糖値、どうなっている? 健康診断などで測定する血糖値は、基本的に「空腹時」の数値です。これが低いからといって油断は禁物です。そこで、サンプルを例に血糖値を急上昇させない食事の仕方をみていきましょう。縦軸が血糖値、横軸が食後の時間の経過をあらわしたグラフで、青線がガイドライン、赤が筆者の血糖値の上がり方を追ったものです。食後30分以降から血糖値がガイドラインを超え、200近くまで急上昇しました。食事の仕方次第で、血糖値の上がり方をゆるやかにできることができます。・野菜、きのこ、海藻から食べる食物繊維を先にとると、糖の吸収がゆるやかになります。生野菜なら両手に1杯分、加熱した野菜なら片手に乗る程度が目安です。・食事の途中で箸を置く20分程かけて食事をすると、満腹中枢が刺激されて食べすぎ防止になります。一口食べたらいったん箸を置き、よく噛むクセをつけましょう。■60分以降も血糖値が下がらないのは、運動不足のせい? 個人差はありますが、健康な人の場合食後60分経過すると血糖値は自然と下がります。60分以降の血糖値には普段の運動習慣にかかわりがあり、運動不足だと血糖値は下がりづらく、どんどん上がっていくケースもあるのだとか。食後の血糖値を下げやすくするポイントは、食後30分以降を目安に少し動く+日頃の運動習慣ということ。とくに下半身の筋肉を程よく鍛えておくことが大切です。日頃から血糖値を急激に上げない工夫を心がけておけば、誘惑が多いこれからの季節もヘルシーに乗り切れそうです。
2015年11月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「スマホが太る原因に!? 『スマホ太り』を避けるには? 」を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を広く知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回は、「スマートフォンと肥満の関連性」についての情報を公開した。寝る直前までスマホを使っている人も多く見られるが、夜遅くまで画面を眺めることは太りやすくなるリスクを高める可能性があるという。その要因のひとつとして、スマホから出ている「ブルーライト」と呼ばれる光を挙げている。ブルーライトは、可視光線(目に見える光)の中でも網膜まで届く波長の強い光で、目に刺激が強く、眼精疲労や頭痛などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。さらにブルーライトは、睡眠リズムに悪影響を与える可能性があるとも考えられている。人の体内時計をつかさどるホルモンのひとつに、夜になると分泌され眠気を引き起こす「メラトニン」というものがある。夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激するため、脳は昼間だと誤認し、メラトニンの分泌を抑制してしまう。そのため、寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりするとのこと。睡眠の質が落ちると、食欲をつかさどるホルモンの分泌に影響を及ぼすことも分かっているという。睡眠時間が短いと、食欲増進のホルモン「グレリン」の分泌が増加。しかし毎日7.5時間以上の睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きにより、グレリンを抑えるという研究結果がある。ただし、長く眠るほどレプチンが多く分泌されるというわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的であるとのこと。十分な睡眠を取ると食欲が適正になり、代謝も高まり、脂肪が燃焼されやすい体質になっていくという。なお、最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7~8時間といわれている。睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていくとのこと。睡眠時間が少ないほど肥満率が高いという研究結果もあり、睡眠と肥満には関係性が高いという。
2015年10月15日「秋太り」は様々な要因が絡み合う夏のダイエットに成功したのもつかの間、秋になって体重が増えてしまう女性は多い。「秋太り」には様々な要因が絡み合っているようだ。10月5日、サニーヘルスは、同社が運営するWEBサイト「microdiet.net」において「秋太り」に関するレポートを発表した。生理的な理由と「秋の味覚」なぜ秋に太ってしてしまうのか。まず、寒くなってくるこの時期は、動物として身を守るために脂肪を溜め込みやすくなるという、生理的な理由があげられる。次に、夏バテが解消され、体を冷やす“冷房”や“冷たい食べ物”で弱っていた消化器官が回復するため、食欲が増進。さらに、「秋の味覚」が訪れることで、ついつい食べ過ぎてしまうことに。旬の食材を利用してダイエット美味しい旬の食材を、見て見ぬふりをするのは至難の業。同レポートでは、ガマンするのではなく、上手にダイエットに取り入れることをすすめている。秋の味覚の王様である「秋刀魚(さんま)」には、体に良い油「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれている。ホルモンを作ったり、生理前の不調を整えてくれたりする上、脂肪になりにくい性質を持ち、優秀なダイエット食材といえる。また、「鮭」も見逃せない。ダイエットに欠かせないビタミンB1・B2の他、エイジングケア成分として注目されている「アスタキサンチン」が含まれており、代謝アップや美肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス プレスリリース(PR TIMES)
2015年10月07日食事に気を付けたり、運動をしてもなかなか体重が減らない!!なんてことありませんか??実は週末太りが原因かも…!?平日は仕事や学校で規則正しく生活できても、週末は飲み会などの予定を入れたり、いつもとは違う生活になりがちですよね。また起きる時間を気にしなくても良いからといって、お昼すぎまで寝てしまうことはありませんか?平日の睡眠不足を解消した気分になりますが、実は知らない間に太りやすくなっています。平日と休日で睡眠時間に差があると、自律神経、成長ホルモンの分泌リズムが崩れてしまいう為、太りやすい身体になってしまいます。さらにホルモンが乱れることで、食欲をコントロールする食欲中枢神経も乱れてしまい、食べ過ぎを起こしてしまいます。長時間の睡眠をとれば長い空腹時間が続くので、食事をした時に下がっていた血糖値が急激に上昇し、糖質が脂肪に換えて蓄積されていきます。寝だめをしようとすると、睡眠だけでなく生活リズムも崩れてしまいがちになり、疲れも取れづらくなってしまうのです。良質な睡眠をたっぷりとることは、痩せ体質を作るために欠かせないものですが、逆に睡眠を長々ととりすぎることは痩せにくい体質を作る要因になっていました。よく「寝だめをする」と聞きますが、睡眠をためておくというのはできないものです。いくら長時間の睡眠をとっても、次の日に徹夜をすれば眠くなってしまいますよね。休日前の夜は、つい夜更かしをしてしまいがちですが、早寝早起きをして休日を満喫する方が、ダイエットの近道にもなります。もし疲れが取れていないなと感じる時は、30分程度の昼寝をするのがベストです。何をしてもダイエット効果があらわれない方は、休日の睡眠時間を見直してみましょう!今週末はぜひ、なるべく早起きを意識して、アクティブな休日を過ごしてくださいね。
2015年10月03日ダイエットに失敗する人やリバウンドしてしまう人には、「太りやすい食生活を送っている」という共通点がある。そう断言しているのは、『太らない体質は食事がつくる』(岡田眞著、幻冬舎メディアコンサルティング)の著者。「太らない体質をつくる食事法」を実践し、これまで90%以上の人を無理なく目標体重まで落とすことに成功したというダイエットコンサルタントです。■カロリーよりも栄養素をチェック!私たちがふだん口にしている食材がすべて、4つのグループに分けられることは有名な話です。【食材の4つのグループ】[第1群]:牛乳、卵、チーズなどの乳製品[第2群]:肉や魚、大豆などのたんぱく質[第3群]:野菜や果物、イモ類、海藻やきのこ類[第4群]:ご飯やパン、麺類の糖質類、植物油や脂身(ラード)などの油脂類この4つのグループをバランスよく食べていくようにすること、つまり「4群食事法」がもっともおすすめの食事法だそうです。さらに重要なのは、「あまり食べていないはずなのに体重が増えてしまう」のは、からだに必要な栄養のバランスがとれていないからだといいます。栄養の偏りが原因だということ。■第4群の食べすぎで肥満になりやすいちなみに4つの食品群のなかで、もっとも効率よくカロリーに換わるのは第4群。すなわちご飯やパン、麺類、油、お酒など。つまり、第4群の摂りすぎが肥満に直結しているわけです。そこで、太らないための食事、ダイエットを意識した食事を考えるなら、第4群の食べすぎを見なおすことがまず大切だと著者は主張しています。なお第1群から第3群の食品は、20代から70代まで同じ量を食べ続けても問題はないのだとか。なぜならこれらは、おもにからだをつくる基礎として必要な栄養素だから。ただし第4群のご飯類は、エネルギーのもとになるもの。年齢を重ねると燃費がよくなり、エネルギーをあまり使わなくなるので、調整して減らしていくことが大切なのです。■素材の味の濃いものほど高カロリー肉や魚を含む第2群もカロリーは高いですが、第4群とのいちばんの違いは栄養密度の濃さ。栄養密度の高いものほどカロリーが高くなるということで、「素材の味の濃いものほど高カロリー」とおぼえておけばいいそうです。【肉類、魚介類のカロリーの高さの順番】[肉類]:牛肉→豚肉→鶏肉[魚介類]:赤み→白身→イカ・エビ■第3群を食べないことは肥満の原因にさらに忘れられがちなのが、第3群の野菜や海藻類。でも、これらを食べることはとても大切だそうです。「代謝」は、食品を栄養として吸収するためにも、脳やからだを動かすためにも大切な働きですが、第3群の栄養素が代謝を行うための重要な役割を果たすのだそうです。肉や魚から摂取したたんぱく質はアミノ酸に、ご飯やパンの糖類はブドウ糖に変わることによって初めて、脳にも必要な栄養素がいくことになるのだそうです。しかし第3群が不足していると代謝が進まず、カロリーが蓄積して体重が増えるというわけです。*「なるほどー」とうなずきたくなる知識満載。読みやすい新書版なので、短時間で大切なことを理解できることでしょう。(文/印南敦史)【参考】※岡田眞(2015)『太らない体質は食事がつくる』幻冬舎メディアコンサルティング
2015年08月24日薄着になる夏は、1年の中でもっとも体型が気になる季節。理想のスタイルを目指して、ダイエットを頑張っている人も多いのではないでしょうか。でもじつは、痩せやすいイメージのある夏は、基礎代謝が落ちて体重が落ちにくい時期。ダイエット法を間違えると、逆に夏太りや夏バテを招いてしまうこともあるから注意が必要です。■多量&冷たい水を飲む熱中症予防のためにも大切な水分補給。水を飲むことは、血液の巡りをよくして代謝をアップしたり、老廃物の排出を促したりと、ダイエットにもつながります。美容のために、積極的に水分をとるようにしている人も多いのではないでしょうか。でも、水分補給がダイエットや美容に効果的なのは、その飲む量が適切である場合。多量の水を飲みすぎると、体内の水分バランスが崩れて体のむくみを引き起こしてしまいます。さらには、疲労感や頭痛、嘔吐などの症状を伴う「水中毒」になってしまう危険性も。特に運動などを行わない場合は、1日に飲む水の量は、2Lまでを目安に。また冷たい水は逆に代謝を低下させてしまうので、できるだけ常温で飲むように心がけましょう。■置き換えダイエットダイエットの定番ともいえる、置き換えダイエット。かつてはバナナや卵といった食品への置き換えが流行しましたが、現在では、栄養面にも配慮したさまざまなダイエット食品が販売されています。でも夏は、暑さのせいで、ただでさえ食欲が落ちやすい時期。食事の代わりにダイエット食品で置き換えることで、どうしても栄養が偏りがちになり、夏バテを引き起こしてしまう可能性が。健康的に痩せたいならば、できるだけ置き換えダイエットは夏に行わない方がベター。もし行う場合は、3食のうち1食だけを置き換えて残りの2食はしっかり食べるなど、栄養バランスに十分注意しましょう。■低カロリーなものばかり食べるカロリーの低い海藻や野菜は、ダイエットの強い味方。食物繊維やミネラルも豊富なので、普段から積極的にとりたい食べ物です。でも、ダイエット中だからといって極端に低カロリーなものばかり食べていると、代謝が落ちて痩せにくい体になってしまいます。とくに夏場はサッパリとした口当たりのよいものが好まれる傾向にあり、「食欲もないし、野菜や海藻だけ食べておけばOK」と安易に考えてしまいがちです。低カロリーなものばかり食べたり、極端な食事制限をしたりすると、ダイエットに逆効果になるだけでなく、集中力の低下や体調不良を招いてしまうことも。ダイエット中でも、筋肉を維持するためのタンパク質や体に必要な油分はきちんととるようにしましょう。■激しい運動をするダイエットを決意した途端、それまで運動の習慣がないのに、急にジョギングやエアロビクスなどの激しい運動をはじめる人がいます。でもこの行動、とくに暑い夏の時期には意外とリスクがあるもの。無理なペースでの運動は、健康的に痩せるどころか、逆に体に負担をかけてしまいます。まして夏の屋外での運動は、日射病や熱中症を引き起こしてしまう危険性も。運動をする場合は朝や夕方以降の涼しい時間帯を選び、ウォーキングやストレッチなど無理のない範囲で行うようにしてください。夏の暑さは、自覚している以上に体にダメージを与えます。夏太りや夏バテにならないためにも、間違ったダイエット法を行わないように気をつけてくださいね。
2015年08月05日汗をかきやすい夏は、水分摂取が欠かせません。でも、間違った飲み物を選んでしまうと夏太りの原因になることも!正しく選んで、暑さを乗り切りたいですね。夏は熱中症対策として定番なのが、スポーツドリンク。軽い酸味があるため、喉が渇いたときにはおいしいですよね。でも、その口当たりとは異なり、主成分となるのは糖分。飲みすぎてしまうと、肥満の原因になりますよ。さらに冷やしすぎたものを飲めば、内臓の冷えを招いてしまい、代謝を低下させる可能性も。夏に良いと思われているスポーツドリンクも、飲み方によっては体に負担をかけてしまうのです。一方で、スポーツドリンクの良いところは、糖分だけでなく、塩分やミネラルを含んでいるところ。どうしても飲みたいときは、常温の水で少し薄めて飲むのがおすすめです。汗とともに失われるのは水分だけでなく、特に塩分が大切だといわれています。鉄分も一緒に汗で流れ出てしまうため、女性は特にミネラルが豊富な飲み物を選びたいところ。ミネラル豊富な硬水も良いのですが、飲みすぎるとお腹がゆるくなる場合もあるので注意が必要です。そこで、試してほしいのが自宅で作るオリジナルドリンク。内臓を冷やさないように白湯を使い、ミネラルが豊富なものをプラスし手作ります。例えば、天然の岩塩と昆布の粉末を入れるだけで、手軽に作れる昆布茶はいかがでしょうか?どちらも海に由来するもので、ミネラルが豊富です。そのほか、クエン酸で疲労回復効果が期待できる梅干をお湯に入れるだけの梅干し湯もおすすめ。ただの白湯でも良いのですが、塩分が含まれないとすぐに尿になって流れてしまいます。しっかりミネラルを補給して、暑い夏を乗り切りましょう!
2015年07月07日夏祭りといえば屋台の食べ物。たこ焼きやイカ焼きを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。しかし、夜遅い時間にタコやイカを食べることは、太りやすくなるだけでなく胃腸の調子を崩し、さらには睡眠の質にまで悪影響を及ぼしてしまうことも。イカやタコは消化の悪い食べ物の代表人間の胃に食べ物が入ると、胃がぜん動運動を行って、消化した食べ物を小腸に送り出します。ぜん動運動には個人差があり、運動が活発な人はたくさん食べてもスムーズに消化物を小腸に送り出せますが、そうでない人はいつまでも胃のなかに食べ物が残ってしまいます。そして、胃腸が弱い人が消化の悪いものを食べると、胸焼けや胃もたれに。実は、イカやタコ、貝類は消化の悪い代表的な食べ物なのです。なぜなら、これらに含まれる繊維質は壊れにくく、消化に時間がかかるから。特に夜遅くに摂取すると、胃に食べ物が残ったまま就寝することになり、朝起きたときに胸焼けや胃もたれを起こす可能性があるので注意が必要です。食べ物が胃に残っていると睡眠の質が落ちてしまう!胃のなかに食べ物が残ったまま就寝すると、睡眠中でも胃が活発に動くことになります。その結果、血液が胃に集中してしまうので、体全体の血流が悪くなってしまいます。これではきちんと体を休めることができません。さらに、胃が活動していると、脳がいつまでも覚醒している状態になるので、熟睡することができず、浅い眠りが続いたり、夜中に何度も目が覚めたりしてしまいます。つまり、胃のなかに食べ物が残っている状態というのは、睡眠の質を下げることに繋がるのです。一般的に、胃が食べ物を消化するには約3時間かかると言われています。こういったトラブルを避けるためにも、就寝の3時間前には食事を済ませるように心がけるようにしましょう。夏祭りの食べ物は早い時間に食べるのが鉄則理想は就寝の3時間前は何も食べないことです。とはいえせっかくの楽しい夏祭り、夜遅くまで遊びたい方も多いですよね。帰る直前にたこ焼きやイカ焼きを食べたくなる場合もあるでしょう。でも、そこはぐっと我慢。どうしても夏祭りでたこ焼きやイカ焼きを食べたいという方は、夕方の早めの時間に食べるようにしてください。とはいえ、あまりに張り切って食べ過ぎてしまっては、時間に関係なく胃への負担が大きくなってしまうので要注意。夏祭りの屋台には、たこ焼きやイカ焼きをはじめとした魅力的な食べ物がたくさんありますが、胃と睡眠のためには、就寝予定の時間から逆算することが大切です。
2015年07月03日microdiet.netレポートサニーヘルス株式会社は、「microdiet.net」にて、調査レポート「太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?」を公開中。サラダといえば、「ダイエット向き」だという印象が強いが、食べ方や種類によっては、逆効果。「太るサラダ」にはどんなものがあるのだろうか。ポテトサラダポテトサラダは高カロリー。主体となるじゃがいもは栄養価が高いものの、糖質も高く、マヨネーズを使用することで、さらにカロリーアップしてしまう。ダイエット向きにしたいのであれば、じゃがいもの量を減らし、おからを代替えで入れてみることがおすすめ。おからのパサつきが気になるときは、塩もみしたキュウリをたっぷりと加えるとよい。また、マヨネーズはカロリーハーフのものや、豆乳マヨネーズを使ってみては。春雨サラダ「春雨は低カロリーでヘルシー」だと思っている人も多いのでは。しかし、春雨は主成分は炭水化物のため、低カロリーでヘルシーと言い切れない部分も。春雨サラダに使用されているドレッシングも油や砂糖が多くなっており、ダイエットに不向きだ。ダイエット向きにしたい場合には、市販品を購入せず、油を控えたオリジナルのドレッシングを使用するとよい。調査レポートでは、意外なサラダが「太るサラダ」として紹介されている。自分が食べているサラダを見直してみよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・『太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?』microdiet.netレポート
2015年06月22日「正月太り」「冬太り」など、太りやすい時期を指す言葉はいろいろありますが、実は、梅雨の季節も痩せにくく太りやすい時期だと知っていますか? 今の時期は痩せにくい上にむくみやすく、「梅雨太り」という言葉もあるほどなのです。夏を目前に控えて、本来なら一番ダイエットを頑張りたい時期。恐怖の「梅雨太り」に負けず、ダイエットを成功させる方法をマスターしておきましょう。■「梅雨太り」の原因とは?「梅雨」と聞いて思い浮かべるのが、ジメジメとしてイヤな湿気。実は、「梅雨太り」も、この湿気が原因なのです。湿気が高いと体から余分な水分が排出されにくくなり、むくみを引き起こしやすくなります。さらに、湿度が高くて不快だからと冷房を使うことで、体が冷えてどんどんむくみが加速してしまうのです。むくみはとくに脚などの下半身にあらわれやすく、代謝が下がって“水太り”状態になってしまいます。梅雨太りは、やみくもな食事制限や激しい運動をしてもなかなか解消しません。元凶であるむくみを、ピンポイントで撃退しましょう。■食事で余計な塩分&水分を排出むくみが気になる今の時期は、余計な塩分を排出させる働きのある、カリウムやカルシウムを積極的にとるようにしましょう。効果的なのは、アボカドやホウレンソウ、バナナ、ヨーグルト、リンゴなど。食事やデザートに上手にとり入れて、むくみをスッキリさせたいですね。また、水分の排出を促してくれるお茶を飲むのもおすすめです。飲みやすいのは、紅茶やハト麦茶など。また、ローズヒップティーやルイボスティーなど、利尿作用の高いハーブティーを飲むのもよいでしょう。体を冷やさないために、ホットで飲むようにしてくださいね。■手軽な足湯でむくみを解消冷えはむくみの大敵。体を温めることが梅雨太り解消への近道…とは思っても、ジメジメした中で体全体を温めるのはなかなか難しいもの。そんなときにおすすめなのが、自宅で手軽にできる足湯です。くるぶしが入るくらいの大きさのバケツや洗面器に、40~42℃くらいのお湯を入れたら、そこに10分程足を浸すだけ。むくみの解消を促すゼラニウムやジュニパーなどのアロマオイルをお湯に数滴たらすと、さらに効果的です。足を温めることで自律神経のバランスを整えることにもつながり、副交感神経を優位にして血行を改善するといわれています。■簡単エクササイズで脚の血行アップむくみの影響がもっともあらわれやすいのが下半身。とくにデスクワークの人の場合などは、長時間同じ姿勢でいるために余計な水分がたまりやすくなってしまいます。脚がむくんでパンパンになってしまう前に、簡単なエクササイズで血行をアップさせておきましょう。座ったままでできるので、1~2時間に1回くらいを目安に、気付いたタイミングで行ってみてください。01. 背すじを伸ばして椅子に腰かけ、足の裏がピッタリと床につくようにします。02. つま先を床につけたまま、両足のかかとを持ちあげます。03. 今度はかかとを床につけ、両足のつま先を持ちあげます。04. これを5セット繰り返します。梅雨太りを放置していると、そのまま脂肪として定着してしまう危険も。むくみを落とすには早めの対策がカギ。しっかり対策をして、梅雨太りを乗り切りましょう。
2015年06月09日腸内の細菌環境に注目2015年5月30日、学研パブリッシングから1冊のムック本が刊行された。腸内の細菌環境に注目して刊行された「腸内フローラ健康法太りやすい人ほどやせる!!」は朝日放送の「みんなの家庭の医学」と提携。同書では太りやすい人の腸内フローラの状態を詳しく解説し、痩せやすい腸内フローラへ改善する方法なども書かれている。奥薗壽子先生の体質改善レシピも見どころのひとつだ。腸内フローラヒトの腸の中には100兆を超える細菌が住んでいる。その細菌が集まっているところを顕微鏡で見てみると、まるでお花畑のように見えることから腸内フローラと呼ばれる。近年の研究により、腸内フローラを構成する細菌の種類や数が体質に影響することがわかってきている。腸内細菌と聞いてまず思い浮かべるのは「善玉菌」「悪玉菌」であろう。実は腸内には善玉菌と悪玉菌だけでなく、日和見菌というのも存在する。日和見菌とは善玉菌にも悪玉菌にもなる可能性のある腸内細菌で、腸内で善玉菌が優勢の時は善玉菌を加勢し、悪玉菌が優勢の時は悪玉菌を加勢する。たくさんの腸内細菌で構成される腸内フローラは約1.5kgもあり、大便の約60%は腸内細菌の死骸であるというのも驚きだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 学研ホールディングスプレスリリース(PR TIMES)
2015年06月04日全体の約50%が“正月太り”!サニーヘルスによる『正月太り』アンケートの結果!サニーヘルス株式会社は『正月太り』に関するアンケートを実施した。調査の方法はインターネットリサーチで、18歳~68歳までの全国にいる男性女性あわせて414名。最初に『正月期間に何キロ太った?』の質問に対して、【2kg増加した】が1位で、次いで2位【1kg増加した】3位【3kg増加した】の順位結果だった。正月期間に体重が1kgから2kg増加した人の割合は約50%になる。一方で【正月太りをしていない】人は約29%で、体重が増加した人だけの平均体重増加キロ数は【平均2.14kg】となった。去年の平均体重増加キロ数は?さらに体重が増加した人だけを対象として【体重増加平均キロ数は?】について、年間別に比較してみると、2013年は「平均1.84kg増加」で、2014年は「平均2.26kg増加」という結果が示された。また2015年は去年よりも“平均の体重増加キロ数”が若干減少している。しかし正月期間の短期間で、全体の4%ほどの人が“5kg以上”体重が増加しており、年代別では若い世代ほど正月太りをしなかったようだ。これは、近年の若い世代が“おせち料理に魅力を感じない”傾向があることや、若い世代はカロリーを消費する代謝も高く、そのうえ正月期間はより積極的に活動している傾向があることも、正月太りを防げる理由と考えられる。正月太りをした人は、調査結果などを参考にして、来年の為に正月体重増加防止対策を考えてみては。(画像はサニーヘルス株式会社より)【参考】・サニーヘルス株式会社 「マイクロダイエット ネット」
2015年01月22日