タレントの北斗晶が22日に自身のアメブロを更新。病院を訪れるもまさかの出来事に困惑した日のエピソードをつづった。この日、北斗は「今日も朝から大忙しで飛び回ってます」と自身の様子を説明し「定期検診に病院に向かい」と定期検診のために病院を訪れたことを報告。一方で「まさかの駐車場渋滞で」と明かし「動けなくて困ってます」と車内での自撮りショットとともにつづった。続けて「家を早く出たのに…駐車場に入らないなんて」と困惑した様子で述べ「予約時間に遅れると病院は呼ばれるのがどんどん遅くなっちゃからね~」と(原文ママ)コメント。「この後、どんどん駐車場から車が出て案外スムーズに入れました」と報告し「診察も終わり次の場所に移動」とつづった。また「ここでつまらない問題ですがクイズして遊びましょう!!」と呼びかけ「私はあるところにいます。そこはどこでしょうか!?ヒントはこれ」と自身の写真を公開。最後に「わかるかな~!?」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「病院の駐車場は混みますね」「予約時間が決まってると焦りますよね」「大変だったね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月23日NHK朝のテレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音のW主演映画『夜明けのすべて』が2月9日(金)に全国公開される。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名小説を、『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が映画化。パニック障害とPMS(月経前症候群)を抱えた男女の、出会いと日常を描いているのだが、シリアスなテーマでありながら、どこかほんわかとしたユーモアが漂っていて、辛さを抱えた人に優しく寄り添ってくれるような作品。2月15日(木)から開催される第74回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に正式招待されている。『夜明けのすべて』「あまりに激しい症状のため、死んでしまうのではないか、などの恐怖感も伴います」、パニック障害をネットで調べるとそんな風に書くサイトもある。動悸・心拍数の増加、発汗、からだの震え、息切れ感または息苦しさ、窒息しそうな感覚……といった10以上ある症状のうち4つ以上が同時に起こり、急激に高まり、急速におさまっていく、という。100人に1〜2人というから発症の可能性は比較的高い病だが、自分の周りにはいなかった(…と思う)。死んでしまうのではないかという恐怖心も、4つ以上の症状が同時に、というのも尋常ではない。一方、PMSも腹痛、頭痛、情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、集中力の低下など、さまざまな症状があり、生活に困難を感じるほど強いPMSを示す女性の割合は5.4%程度という。こちらは、周りにいたのかもしれないが、わからない。もしいたとしたら、配慮が足りなかった、と今さら悔やむ。三宅唱監督も原作小説を読むまで、PMSもパニック障害も、まるで詳しくなかった、という。そんな、パニック障害の山添くん(松村北斗)とPMSの藤沢さん(上白石萌音)の物語。ふたりは、こども向けの科学機器を制作・販売する小さな会社「栗田科学」で席を並べる同僚同士。偶然のいきさつで、お互いの病気のことを知ってから、どんな風に向き合い、変わっていったかを描く。ふたりの関係は、恋人とも、友だちとも違う、「生きづらい世界」を伴走してくれる同志のような存在といったらいいか。上白石萌音が演じる「藤沢さん」の方が少し年上。映画は、雨の中、バス停の前で濡れ鼠になって途方に暮れている、いかにも新入社員然とした藤沢さんの姿から始まる。大企業に入社早々、トラブルを連発し、辞表をだし、あっさり受理される藤沢さん。その後、バイトやパートを経験し、この会社に転職してきた。年下の、松村北斗が演じる「山添くん」も大企業で働いていたようだが、突然パニック障害に。生活をスケールダウンし、アパートから歩いて通える、比較的のんびりとして、負担もプレッシャーも少ないこの会社に入ったばかり。ふたりは、特にカミングアウトしているわけではないが、60代の年長者がほとんどのこの会社では、社長を始め、みな、心得ている感じ。月に一度、爆発し、イライラを皆にぶつける藤沢さんも、翌日はシュークリームを買ってきて、みなに謝ってまわる。同僚たちは、逆にそのお詫びのお菓子を楽しみにしているようなおおらかさだ。そんなある日、山添くんが、パニック障害の発作をおこし、藤沢さんがそれに気づき……。瀬尾まいこの原作では、ふたりの職場は建築資材や金物をホームセンターに卸す金属関係の会社。それをミニ・プラネタリウムを扱う会社にした着想がなんともすてきだ。脚本は、三宅唱と和田清人。「『夜明け』を単に希望の比喩とせずに、さまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていたところ、たまたま宇部市のプラネタリウムに行く機会があり、これはいい!と思ったんです」と三宅監督。移動プラネタリウムのイベント準備に共同作業で取り組むなかで、ふたりはささやかな希望を見いだしていく。温かくてのんきそうだが、ある思いを胸に秘めている栗田科学の社長(光石研)、山添くんのことを気にかけてくれる前の会社の上司(渋川清彦)、無力感を抱いていく山添くんの恋人(芋生悠)、藤沢さんにとって友だちのような母(りょう)、そして会社の同僚たち。ふたりの周囲の人物像も、映画ならではのアダプテーションが加えられたことで、重層化し、リアリティが倍増している。そして、魅力的な主人公ふたり。突然自分に訪れたパニック障害への戸惑い、常に不安と隣り合わせにいる心細さ。プライドとの葛藤。その彼に、他者への無理のない気遣い、やさしさも芽生え……。難しい山添くんのキャラクターを松村北斗は自然に演じて、シンパシーさえ感じさせる。どちらかというとおせっかい、思いやり、気遣いが人一倍あるのに、PMSのときは人が変わる、藤沢さんの上白石萌音はハマリ役。不思議なユーモアが感じられ、親しみが持てる存在だ。注目されづらい地味なテーマを扱っているが、人気キャストと実力派の監督の組み合わせで、全国の映画館での拡大公開となる。となると、少なくとも10万人以上が観るわけで、パニック障害、PMSについて、知る人が増えることは素晴らしいと思う。もうひとつ。「そうだ、プラネタリウムに行こう!」 ときっと思います。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月22日タレントのクリス松村が17日に自身のアメブロを更新。花粉症とともに出ている症状を告白した。11日のブログで、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづっていた。この日は「最近、花粉症の症状とともに、肌のかゆみをたまに感じます」と自身が見舞われている症状について告白。「花粉症は肌のかゆみ・・・という症状もありますから」と述べつつ「肌の乾燥・・・ということが原因かもしれません」と推測した。続けて「肌チェック」と報告し、肌チェック後の数値の写真を公開。「いつもよりベストな状態ではない」といい「今は、1日、何回もいろいろパタパタ、ヌリヌリしています」と自身の様子を明かし、ブログを締めくくった。
2024年01月19日タレントの北斗晶が18日に自身のアメブロを更新。孫・寿々ちゃんを見ていると恐ろしく感じることを明かした。この日、北斗は「ちょうど、初節句の雛人形が届く頃がすーちゃんのハーフバースデー」と明かし「雛人形が届くまではなんとかいてね。とお願いしてます」と説明。「ヒナの子みたいにパクパク口を開いて離乳食を食べるすーちゃんを見てると離れる日が恐ろしくて」と心境をつづり、寿々ちゃんに離乳食を食べさせる自身の姿を公開した。続けて「この子がカナダに戻って行く日が近づいて来て大丈夫だろうか!?私」と述べつつ「大丈夫じゃない じーちゃんも泣くだろうな~」とコメント。「私が抱っこしながら、お茶を飲もうとすると我先にと、コップを取ろうとするすーちゃん」と北斗が手にしたコップを口元に引き寄せる寿々ちゃんの姿を公開し「飲めるものが、この中に入っているのが分かってる!!」とつづった。最後に「離乳食を食べるようになってまた大きくなった気がする」とコメント。「産まれたばかりのすーちゃんをアパートに連れて帰った、あの時の怖さからまだ数ヶ月」と述べ「こんな事までできるようになるなんて人の成長って早いもんですね~」と感心した様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ハーフバースデー日本でお祝い出来ると良いですね」「淋しくなっちゃうね」「ずっと側にいたいですよね」「思い出いっぱい作ってください」「北斗さんも健介さんも号泣する姿が目に浮かびます」などのコメントが多数寄せられている。
2024年01月19日もうすぐハーフバースデー(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)昨年8月、初孫・寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生した北斗晶さん。長男・健之介さんと結婚した凛さんの出産と産後の生活をサポートすべく「おばあちゃん休」を取って、渡加していました。昨年11月から健之介さんと凛さん夫妻は寿々ちゃんを連れて一時帰国しています。先日は夫の佐々木健介さんと一緒に、寿々ちゃんの雛人形を購入。ブログでは「ちょうど、初節句の雛人形が届く頃がすーちゃんのハーフバースデー雛人形が届くまではなんとかいてね。とお願いしてますが…」と、長男一家が再びカナダへ戻る日が近いことを明かしています。ちょうど先月離乳食を始めたばかりの寿々ちゃんは、「ヒナの子みたいにパクパク口を開いて」離乳食を食べ、北斗さんが抱っこしながらお茶を飲もうとすると「我先にと、コップを取ろうとする」ほど食欲旺盛。「飲めるものが、この中に入っているのが分かってる!!」「離乳食を食べるようになってまた大きくなった気がする」と、北斗さんは孫の目覚ましい成長ぶりに目を細めているようです。まさしく目に入れても痛くないほど可愛い孫娘を溺愛している北斗さんは「離れる日が恐ろしくて」といい、「この子がカナダに戻って行く日が近づいて来て大丈夫だろうか!?私」「大丈夫じゃないじーちゃんも泣くだろうな〜」と、近く訪れる別れの日に思いを馳せていました。離乳食の最初の目的は「慣れること」赤ちゃんが離乳食をパクパク食べてくれると、本当にうれしくなりますよね。しかし「なかなか食べてくれない」と悩む親御さんも多いものです。生後6ヶ月ごろの赤ちゃんの場合、栄養源としての食事というより「飲み込むこと」「舌触りや味に慣れること」が目的となります。まだ食べるのを嫌がる場合は、無理に食べさせずに様子を見てください。食べたがらない原因は、味に慣れていない、口の中に違和感があるなどが考えられます。かたすぎないか、味にくせがないかを見直して、調理方法を工夫しながら少しずつ赤ちゃんの口に合わせていってください。スプーンを嫌がって押し出してしまうこともありますが、赤ちゃんには生まれつき、固形物が口に入ると反射的に押し出してしまう「舌突出反射」というものが備わっています。ほどなく消える反射なので、どうしても押し出してしまうときは一度中断し、日を置いてから再チャレンジしてみたり、清潔にした大人の指につけて舐めさせてみるなど、抵抗の少ない方法から試してみてもいいでしょう。逆に、離乳食を嫌がらず、よく食べるからと間をおかずにどんどんあげてしまうと、もっともっととほしがって食べすぎになることも。一口あげたら「おいしいね」などと話しかけながら、次の一口までちょっと間をおいてみましょう。せっかくの離乳食の時間ですから、ゆっくりと味を確かめながら、食べるひとときを一緒に楽しめる工夫もしてみたいですね。参照:【保存版】生後6ヶ月の赤ちゃん|発育・発達、食事、睡眠のポイント【小児科医監修】離乳食初期(生後5〜6ヶ月)の基本を解説!よくある悩み・疑問も【管理栄養士監修】
2024年01月19日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)が「第74回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に正式出品されることが17日、明らかになった。○■松村北斗、『すずめの戸締まり』に続き2年連続で「ベルリン国際映画祭」に参加ドイツ・ベルリンで毎年2月に開催されるベルリン映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつ。日本の映画人では巨匠・黒澤明監督や山田洋次監督をはじめ、2021年に『ドライブ・マイ・カー』で世界的評価を得た濱口竜介監督の『偶然と想像』が銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞、行定勲監督が『パレード』(10)、『リバース・エッジ』(18)にてパノラマ部門 国際批評家連盟賞を、荻上直子監督が『彼らが本気で編むときは、』(17)でパノラマ部門 テディ賞審査員特別賞を受賞するなど、名だたる映画監督たちが評価されてきた。同作を手掛ける三宅唱監督は、2019年の『きみの鳥はうたえる』(フォーラム部門)、昨年の『ケイコ 目を澄ませて』(エンカウンターズ部門)以来2年連続3回目の同映画祭選出となり、自身の長編監督作品が全てベルリン映画祭に招待されていることになる。同作が選出されたフォーラム部門は、新しい視点を含む大胆で革新的な作品を集めた部門で、強い個性や多様性のある物語が選出。“生きづらさ”を抱えた2人の男女の特別な関係性を描いた同作が、国境を越えてどのような視点をもって評価されていくのか、注目が集まる。さらに、松村は昨年声優として出演した『すずめの戸締まり』(22)が第73回ベルリン国際映画祭に正式出品されており、今年で2年連続の招待となる。松村は『すずめの戸締まり』でアニメ界のアカデミー賞とされる「第51回アニー賞」声優賞(映画部門)へのノミネートを果たしたばかりで脚光を浴びている。また合わせて、同作のロング予告も公開された。コメントは以下の通り。○■三宅唱監督『夜明けのすべて』原作者である瀬尾まいこさんに感謝申し上げます。そして、すべての俳優、すべてのスタッフの美しい仕事を誇りに思います。ベルリンを皮切りとして世界中のさまざまな人々に『夜明けのすべて』を無事に届けられるよう、またどんな反応があったかお知らせできるよう、引き続き大切に進めていきます。国内外問わずさまざまな状況下を生きるみなさんが心穏やかに映画を愉しめるような世の中に少しでもなることを心より願っています。○■松村北斗この歴史あるベルリン映画祭への参加が決まった事を『夜明けのすべて』チームの一員としても松村北斗個人としても本当に誇りに思います。この映画は大きな世界の小さな街の話です。誰もが生きづらさを感じる今に、生きることが少し楽になる願いを込めた映画です。そんな映画が世界に届く事を本当に幸せに思います。世界中の誰しもが自分なりの生きづらさを抱えていると思います。そんな方々に願いを込めながら参加したいと思います。○■上白石萌音映画の一員として、そしてこの映画を好きないち観客として、とても嬉しいです。描かれているのは、世界のどこで暮らしていても感じ得る心の機微です。作品の温もりが海を超えて、誰かの心をすこしでも軽くできますよう願っています。○■原作・瀬尾まいこ氏ベルリン映画祭への正式出品、本当におめでとうございます。三宅監督、スタッフの皆さん、出演者の方々が丁寧に、小説を温かく深い世界にして下さったことに感謝しています。私たちの生きている今の世界を離れることなく、すぐそばにいてくれる見た人の心をそっと照らしてくれるこの素敵な映画を、海外の方にも見ていただけると思うと嬉しいです。○■Berlinale Forumディレクター・Barbara Wurm氏男性はパニック障害を抱え、女性は極度のPMSに悩まされている。彼らの会社は社員にとんでもないものを提供する。というとそのようには聞こえないかもしれないが、実は小津安二郎の世界そのものなのだ。ここの人々は気配りができ、気づかないうちにお互いに良いことをしている。私も、私のチームも皆この作品が大好きって、もう言ったかしら?【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2024年01月17日松村北斗と上白石萌音がW主演を務める『夜明けのすべて』がベルリン国際映画祭<フォーラム部門>に正式出品されることが決定。喜びのコメントが到着し、さらにロング予告映像も解禁された。『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が、「そして、バトンは渡された」などの瀬尾まいこの小説を映画化した本作。この度、本作が【フォーラム部門】に正式出品された現地時間2月15日(木)~25日(日)開催予定の第74回ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつ。三宅唱監督作品としては、2019年の『きみの鳥はうたえる』(フォーラム部門)、昨年の『ケイコ 目を澄ませて』(エンカウンターズ部門)以来2年連続、3回目のベルリン国際映画祭選出となり、自身の長編監督作品が全てベルリン映画祭に招待されていることになる。本作が選出された【フォーラム部門】は、新しい視点を含む大胆で革新的な作品を集めた部門で、強い個性や多様性のある物語が選出されている。“生きづらさ”を抱えた2人の男女の特別な関係性を描いた本作が、国境を越えてどのような視点をもって評価されていくのか、注目が集まる。さらに本作で上白石萌音と共に主演を務め、パニック障害を抱えた青年・山添くんに扮した松村北斗は、昨年声優として出演した『すずめの戸締まり』(22/新海誠監督)が第73回ベルリン国際映画祭に正式出品されており、今年で2年連続の招待となる。松村さんは同作で、アニメ界のアカデミー賞とされる第51回アニー賞で声優賞(映画部門)へのノミネートを果たしたばかりで、声優初挑戦にしての快挙に世界中から脚光を浴びている。また、映画祭への出品情報と併せて、ロング予告が解禁。友達や恋人のような親密さではなく、少し不思議な距離感と空気感に包まれた物語の主人公、山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)が映し出され、“生きづらさ”を抱えた者同士、互いに支え合っていく様子が捉えられている。三宅唱監督 コメント『夜明けのすべて』原作者である瀬尾まいこさんに感謝申し上げます。そして、すべての俳優、すべてのスタッフの美しい仕事を誇りに思います。ベルリンを皮切りとして世界中のさまざまな人々に『夜明けのすべて』を無事に届けられるよう、またどんな反応があったかお知らせできるよう、引き続き大切に進めていきます。国内外問わずさまざまな状況下を生きるみなさんが心穏やかに映画を愉しめるような世の中に少しでもなることを心より願っています。松村北斗 コメントこの歴史あるベルリン映画祭への参加が決まった事を「夜明けのすべて」チームの一員としても松村北斗個人としても本当に誇りに思います。この映画は大きな世界の小さな街の話です。誰もが生きづらさを感じる今に、生きることが少し楽になる願いを込めた映画です。そんな映画が世界に届く事を本当に幸せに思います。世界中の誰しもが自分なりの生きづらさを抱えていると思います。そんな方々に願いを込めながら参加したいと思います。上白石萌音 コメント映画の一員として、そしてこの映画を好きないち観客として、とても嬉しいです。描かれているのは、世界のどこで暮らしていても感じ得る心の機微です。作品の温もりが海を超えて、誰かの心をすこしでも軽くできますよう願っています。瀬尾まいこ コメントベルリン映画祭への正式出品、本当におめでとうございます。三宅監督、スタッフの皆さん、出演者の方々が丁寧に、小説を温かく深い世界にして下さったことに感謝しています。私たちの生きている今の世界を離れることなく、すぐそばにいてくれる見た人の心をそっと照らしてくれるこの素敵な映画を、海外の方にも見ていただけると思うと嬉しいです。Barbara Wurm(Berlinale Forumディレクター)コメント男性はパニック障害を抱え、女性は極度のPMSに悩まされている。彼らの会社は社員にとんでもないものを提供する。というとそのようには聞こえないかもしれないが、実は小津安二郎の世界そのものなのだ。ここの人々は気配りができ、気づかないうちにお互いに良いことをしている。私も、私のチームも皆この作品が大好きって、もう言ったかしら?『夜明けのすべて』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月17日タレントのクリス松村が16日に自身のアメブロを更新。2種類を箱買いした美味な品を公開した。この日、クリスは「湖池屋独自のポテトチップス専用ブランド『湖池屋ファーム』の第1弾ポテトチップスが到着しました」と報告し、積まれたダンボールの写真を公開。「『黄金の果肉』というポテトチップスです」と紹介し「6年かけて誕生したオリジナルのポテトチップス用のブランド芋を使った新商品」と説明した。続けて「美味しそうだと思ったので、箱買い、まとめ買い」したことを明かし「第1弾の種類は、『オホーツクの塩』、そして『すじ青のり』」とコメント。「まずは、オホーツクの塩から」堪能したことを報告し「開封して香りを感じた瞬間に、これはアタリ!美味しい!と確信しました」とつづった。また「まるで、ふかし芋を口にしたかのようなホクホク感からはじまって」と述べ「昆布、ホタテの風味…だけれど・・・やっぱり美味しいホクホクのお芋をいただいているという味わい」と説明。「最後に甘みがくるという感じで、衝撃的な美味しさでした」と興奮気味にコメントし「これは、日本じゃないと作れなさそうなポテトチップス」とつづった。さらに「いつも、工場直送便のポテトチップスをいただいています」と明かしつつ「それとは美味しさが別」と絶賛。「今日、届いたものは記念すべき初回製造オンライン限定の先行販売品」と説明し「これは、すぐになくなる・・・のでリピート決定!」とお気に入りの様子でつづった。最後に「次の予約販売開始が楽しみです」と述べつつ「まわし者ではありませんので。(笑)」とお茶目にコメント。「皆さま、素敵な午後を!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年01月17日タレントの北斗晶が15日に自身のアメブロを更新。新幹線で偶然会った人物を明かした。この日、北斗は「東京駅から新幹線に乗って名古屋へ」と報告し「今日は風が冷たいです」と新幹線をバックにした自撮りショットを公開。「新幹線に乗っていつも思う」「出来れば隣の席が空いてますように…」とコメントし「知らない人とお互いに気を遣いながら数時間を過ごすなら、隣がいない方がいいと思ってしまう」とつづった。続けて「新幹線が東京出発 隣には誰も来なかった」と述べつつ「次の品川駅で、通路側の私を超えないと行かれない窓側のチケットを持ったお隣さんが【すみません】と…やって来た」と説明。「窓際のお隣さんが奥に入りやすい様に膝を小さく引っ込めた」といい、その際に「北斗さーーーーーーーん!!」と声をかけられたことを明かした。また「その後、お隣さんの顔を見上げたら未歩ちゃん」と元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーで活動する大橋未歩だったことを報告し「NYから数日帰って来て今日はゴゴスマに生出演する為に名古屋に行くと」と説明。「こんな偶然ある~??」と述べ「日本に住んでるならともかくニューヨークから帰って来た数日で乗った新幹線でお隣の席になるなんて」と驚いた様子でつづった。最後に「日本にいる時は、生放送の5時に夢中が終わって新大久保にご飯食べに行ったりしてた」と説明し「NYは遠すぎて中々会えなくて…寂しかった」とコメント。「まさかの再会に、仮眠も取らずお弁当も食べずずーっと、2人で他愛無い話しでおしゃべり」(原文ママ)と車内での様子を明かし「会えて嬉しかったよー」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「スゴい確率」「奇跡ですね」「楽しい移動時間でしたね」「二人の絆の強さを感じます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月16日タレントの北斗晶が14日に自身のアメブロを更新。体調を崩して思い知ったことをつづった。この日、北斗は「日曜日はなるべく自分の時間を大切に過ごす事を心がけたいと年明けに思った」と明かし「いつもよりバタバタ動かずちょっと料理して、ちょっと掃除してあとは好きな事をしたりしてます」と報告。「朝の空気が冷たくて…空は真っ青でした」と述べ、景色の写真を公開した。続けて「雹!?みたいなのが埼玉も昨日は降った」といい「日陰に溜まった雹が固まって溶けずに残ってます」と写真とともに説明。「寒いのが嫌いな子達は家の中でじゃれあって最後には喧嘩になって怒られて」と愛犬達の様子を明かし「仲良くいい子に遊んでると思ったら急に喧嘩になって少しすると、引っ付いて寝てる。まだまだ、子育てしてる気分です」とつづった。また「白菜とベーコンをコトコト煮てるだけの料理」と調理中の様子を写真で公開し「味は、お水にお酒も入れて白だしのみ」「コトコト煮て、白菜がクタクタになって来たら出来上がり」と説明。「今日は、後輩で私の付き人を長く務めてくれた三田英津子ちゃんが送ってくれた立派な長芋で、精をつけて来週の大忙しに備えたいと思います」とつづった。さらに「昨年の年末に体調を崩して立てなくなったの事は、良くない事だけど」(原文ママ)と述べつつ「働きすぎと自分の体を労わらなかった結果だと思い知ったのは良かったんだと思います」とコメント。最後に「そんな訳で、何でもないけど有難い1日を過ごさせていただいてます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「自分の時間を大切にするのも大事なことですよね」「ゆっくり休んでね」「健康第一にして下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月15日タレントの北斗晶が13日に自身のアメブロを更新。次男・誠之介さんから貰った“とんでもない宝物”を公開した。この日、北斗は「私のベッドの頭に置いてある小物入れ」と切り出し「ドラえもんだよー」と小物入れの写真を公開。「中には老眼鏡とか、リップとか細々したものが入ってる」といい「後はドラえもんの鈴の絵」と説明した。続けて、小物入れについて「これは次男の誠之介が小学生の時に図工で作った物」と明かし「それを【ママにあげるね】そう言ってくれた日が懐かしく…」としみじみコメント。「子供にとってはなんでもない事が母親にとっては、とんでもない宝物になる」と述べ「この先も私の枕元にはこの小物入れが一生あるはず。。。」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄い」「可愛いプレゼントだね」「素敵すぎます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月14日タレントのクリス松村が13日に自身のアメブロを更新。33倍になっていて驚いたチケットの金額についてつづった。この日、クリスは「もうすぐでビリー・ジョエル16年ぶりの来日公演ですが」と切り出し「私は、1979年からビリー・ジョエルのコンサートは行っているので、私的な45周年」「ビリーもファンも歳を重ねたわけですが、チケットのお値段も変わりました」とコメント。「昔より席種が多いのですが、S席以上でザクッと計算すると今のチケット代金は・・・45年前の8倍から33倍」と明かし「落ち着いて考えると・・・超ビックリ!」と驚いた様子でつづった。続けて「少なくともアリーナ前方から真ん中へんまでのセンターエリアは、45年前の33倍のお値段」だといい「それでも抽選、悲喜こもごもで購入出来ない方も多数という大人気」と説明。「今や東京ドームでも10万円台は当たり前ですからね…。ディナーショーでもなかなかない値段」とつづった。また「海外アーティストの来日公演のお値段って、どこまで高騰するのか!?という感じ。いくら円安でも・・・」と述べ「ドーム級では、マドンナが公式オークションでの販売で今でも最高額」だといい「なんだか・・・凄い時代です」とコメント。最後に「ちなみに1979年頃の私のアルバイトの時給は420円です。参考までに」と明かしつつ「ビリーの前にまずは、ブルーノ・マーズ公演!一昨年以来、楽しみです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月14日タレントの北斗晶が12日に自身のアメブロを更新。孫・寿々ちゃんのために購入を検討した品についてつづった。この日、北斗は夫でタレントの佐々木健介との2ショットを公開し「とある場所の庭園を歩いていたら…素敵な鉢植えの梅の花が売ってました」と報告。鉢植えについて「紅白の梅の花」と写真とともに説明し「高そう」とコメントした。続けて、寿々ちゃんについて「桃の節句にはカナダに帰って日本に居ない」と明かし「孫の為に買って飾るか…悩んだ」というも「帰ってしまう孫を思い出して2人で号泣しそうだから、やめておきました」と報告。「ピンクの梅の花も素敵でした」と他の鉢植えの写真も公開した。最後に「梅の季節が過ぎたら次は桜だね」と述べ「少しでもお花で癒されて欲しいです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「梅の花綺麗ですね」「近々帰ってしまうの辛いですね」「少しでも長く一緒に居られるといいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日タレントのクリス松村が11日に自身のアメブロを更新。正月から自身に出ている症状を明かした。この日、クリスは「今年は、お正月から花粉症の症状が出はじめました」と明かし「花粉がもう飛んでいる!というニュースを見てビックリ」と驚いた様子でコメント。「ニュースで1月に花粉のお知らせって・・・かなり早いと思います」と述べ「病院に行って、花粉のお薬の処方箋をもらって、もうすでに飲みはじめているので、ひと安心」と安堵した様子でつづった。続けて「風邪、インフルエンザも流行っている・・・ということで、常備薬の風邪薬をチェックしたら・・・一昨年で期限切れ」だったといい「未開封のまま即ゴミ箱へ。そして、新しい常備風邪薬を購入しました」と報告。「それだけ、風邪知らずということですね」と述べ「ここ4年、マスクをしているおかげで風邪の症状もゼロですが、備えはシッカリと」とコメントした。また「ラジオは特に、鼻声、声が枯れの状態は避けたいですから」と明かし「風邪などに対する対策として、マスクの有効性が凄くあることを感じていますが・・・これはコロナ渦があったからですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月12日イマドキのひな人形に衝撃(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)北斗晶さんは昨年8月に初孫・寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生。11月から長男・健之介さんと凛さん夫妻は寿々ちゃんを連れて一時帰国しており、家族で楽しい時間を過ごしているようです。北斗さんは10日に自身のブログを更新、病院で検診を受けてから「孫の雛人形を見に来ました」と、夫の佐々木健介さんとのツーショットを投稿しました。お店にズラリと並ぶ豪華なひな人形に「流石にこの時期は凄いのが出てるね〜」と北斗さん。売られている人形の表情について「なんとなく昔と違って今時な気がする物が多くてね。祝雛と言うより今時の盛ってるお雛様って感じ」と、最新のひな人形に驚いたようで「かなり迷い中」だといいます。「小さすぎず大きすぎず」「顔は、現代より昔っぽいのがいいかなー?」など話し合い、大事な孫娘の初節句の準備に余念がないようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)初めての離乳食!その寿々ちゃんは1月9日で生後5ヶ月を迎え、離乳食デビューをしたことを凛さんが報告。「10倍粥」を食べさせたといいます。「初めてだからどうだろう?」とドキドキしながらあげてみると、全く嫌がらなかったどころか「むしろお粥が美味しすぎたみたいで…お茶碗を引っ張って自分に寄せてそのまま食べようとしてて可愛かったあ~」と、順調な滑り出しだったよう。凛さんは、好き嫌いなくいっぱい食べる子になってくれることを願いつつ「また一つ楽しみが増えました」と綴っていました。離乳食はいつから始める?赤ちゃんが成長してくると、母乳や育児用ミルクだけではエネルギーや栄養素が足りなくなってきます。それを補うために、母乳・ミルクから幼児食に移行していくときに与える食事を「離乳食」といいます。離乳食を通じて、「母乳・ミルクを “吸う”」ことから、「食べ物を “かみつぶし、飲み込む”」ことへと摂食機能を発達させます。離乳食開始時期の赤ちゃんの発達状況の目安には、以下のようなものがあります[*1]。・首がしっかりとすわっている・5秒以上座っていられる・哺乳反射が弱くなってきている(口にスプーンなどを入れても、舌で押し出すことが少なくなる)・食べ物に興味を示している(大人の食事中に、口を動かしたりよだれが出てきたりする)これらのような発達状況に到達することを考えると、生後5〜6ヶ月ごろに離乳食を開始することが勧められるのですが、修正月齢をもっている場合にはこの限りではなく、修正月齢の5~6ヶ月で考えましょう。ただ、離乳食が始まってからも、しばらくの間はエネルギーや栄養素の多くを母乳や育児用ミルクからとります。まずは食べ物の味に慣れて、飲み込めるようになること目指すので、離乳食が始まっても、生後5〜6ヶ月ごろはリズムに沿って欲しがるままに授乳しましょう。参考文献:[*1]厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」参照:【専門家監修】離乳食は生後5ヶ月から始めるべき?スタートの目安は?
2024年01月12日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』の完成披露試写会が1月11日(木)、都内で行われた。ふたりの共演は、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」での夫婦役以来で、映画では初めて。再共演の感想を問われると、松村さんは「当時は、撮影期間も短くて、岡山弁を覚えるので必死。今回、初めて(上白石さんの)人柄を知った」と回答。一方の上白石さんも「やっとお互いを知ることができました」とうなずき、本作で得た絆を噛みしめていた。また、お互いの“魅力”に話題が及ぶと、松村さんは「感情を爆発させる瞬発力。それに、その場に馴染む感覚は(他の)追随を許さない。朝ドラのときもそうでしたが、時代を感じ取って、自分に反映させる感覚が鋭い」と分析。上白石さんは、「いま、場所に馴染むと言ってくださったが、松村さんは役に溶け込むのが早い。すごく自然で、いつも引っ張っていただいている。もう、他の追随を許さないです」と松村さんのコメントを“拝借”し、魅力を熱弁していた。松村北斗(SixTONES)、上白石萌音、光石研、三宅唱監督完成披露試写会には、松村さん、上白石さんに加えて、共演する光石研、三宅唱監督(『ケイコ 目を澄ませて』)が出席。キャスト3名は、初の三宅組で「とにかくみんなにフラットで一丸。誰もが端っこの人間じゃないんだと思わせてくれる、すてきな監督でした」(松村さん)、「監督が誰よりも現場を楽しんでいた。初日のワンシーン目を撮り終えて『さみしい。映画を撮るのが楽しくない?』って。その楽しさで連れて行ってくれる」(上白石さん)。ベテラン俳優の光石さんは「三宅さんの評判は、他の映画人から聞いていたので、お声をかけてもらって、うれしくて。でも、最初は、おっかない監督かなって(笑)」。これには、三宅監督も「僕のほうが、緊張しました」と苦笑い。改めて、光石さんは「スタッフを引っ張り、僕らにも寄り添ってくれるバランスが良かった」と話していた。最後に、松村さんは「気持ちが少し楽になる作品。誰かを助けてあげよう、手を伸ばしてみようと思ってもらえれば」、上白石さんは「常に完ぺきにハッピーな人はいないと思うし、皆さん、何かしら抱えているものがあると思います。この作品に出会えて良かったと思える人に、この作品が届けば」とメッセージを送っていた。『夜明けのすべて』は2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年01月11日映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、松村北斗、上白石萌音、光石研、三宅唱監督が登場した。同作は瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。○■映画『夜明けのすべて』で同僚役の松村北斗、上白石萌音、光石研が想像今作ではキャスト陣が同じ会社で働く役ということから、「それぞれどのような社員になりそうか」というトークに。作中では社長役の光石だが「僕、本当にそういうのないんですよ。リーダーシップとか」と全否定。松村が「リーダーシップっていう意味では監督」と話を振るも、三宅監督は「映画館でアルバイトしていたときはあるんですけど、長年使えないことが許されているような、ただ映画のチラシを眺めて、次観たい映画について調べているような」とこちらも拒否する。松村は「僕は、ギリギリ遅刻してくるやつじゃないですか? 苦手なんですよ、約束の時間通り行くの」と表し、自身は「『もういいって、あいつ』と思われながら、肩身狭い思いしている社員」になると予想する。「ダメダメだ、いる人間全員ダメダメだ」と嘆く松村に、上白石は「私たち、会社勤めとかできない人間」と苦笑し、松村も「社会に入れなかった人間たち」と乗っかった。最後に社長を勧められた上白石が「私、本当に決められないんです。意思決定ができなくて、絶対私が社長になったら破綻しますね。決めきれずに全部をなあなあにして、あとは全部『できます!』『やります!』『間に合います!』と言ってみんなに嫌われるタイプです」と予想すると、松村は「このマネジメントは結構厄介ですね」とリアルに嫌がる。上白石が「私がリーダーじゃない方がいいですよね。全員(社長に)消極的……」と結論づけると、松村が「まあ……経営破綻ですね」とまとめていた。
2024年01月11日映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、松村北斗、上白石萌音、光石研、三宅唱監督が登場した。同作は瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。○■映画『夜明けのすべて』でW主演となった松村北斗&上白石萌音NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村と上白石が、映画初共演でW主演に。互いの魅力について聞かれると、松村は「1つぐらいに絞った方がいいですよね。全然時間足りないと思いますんで」と前置きし、上白石について「瞬発力、感情を爆発させる力もありますが、その場に馴染む力も好きなんです。観ていただいたらわかるかと思いますが、主人公はきっと街なんじゃないかなと思うような映画。だからこそ、その街にどれだけ違和感がないかというのはすごい大事なのかなと思うんですけど、初日のワンシーン目から本当に、もうその辺から15分ぐらいかけて会社に来たのかなというような佇まいと声の使い方、喋り方をされるんです」と澱みなく表す。さらに松村が「朝ドラでもそうでしたけど、時代を感じ取って自分に反映するところは、追随を許さないんじゃないかな」と表すと、上白石は「いじってますよね?」とツッコミ。松村の言葉を受けた上白石は「『ここにいさえすればいいんだな』という現場を監督はじめスタッフの皆さん、キャストさんの皆さんが、もうすでに作っていてくださった」と感謝し、「松村先生、光石先生と、この方々の胸をお借りしてやれば大丈夫だという安心感がある現場なので、そう言っていただけてありがたいです」と語った。逆に松村について聞かれた上白石は、「本当に、他の追随を許さない……」と松村の言葉を使い、会場からは拍手も。上白石は改めて「松村さんは役に溶け込むのが本当に早い方。その人としてワンシーン目からいらっしゃるし、その人として話すのを、すごく自然にする方。でも、普段の松村さんと役に入ってるときは全然違うので、すぐに人に溶け込んで入れる役者さんという感じがしているので、本当にいつも引っ張っていただいています」と説明し、松村は紳士的なお辞儀で応えた。朝ドラ撮影時の様子については「『カムカム』の時、さして話してないんですよね」(松村)、「撮影期間も短かったし、いっぱいいっぱい」(上白石)と2人とも苦笑。松村は「岡山弁を覚えるのに必死だったので、今回初めて人柄を知っていったという感じですね」、上白石は「やっと知れたという感じ」と、互いに再共演で仲を深めたようだった。
2024年01月11日タレントの北斗晶が10日に自身のアメブロを更新。乳がんの転移後に欠かさず検診に行っていることを明かした。この日、北斗は「みんな~検診行ってる!?」と問いかけ、自撮りショットを公開。「ちゃんと行ってね!!」と呼びかけ「検診にしっかりいけば病気が見つかっても早期で済む可能性が高いから」とつづった。続けて、自身については「乳がんから脇に転移してたからびびって、欠かさず検診に行ってます!!」と明かし「ビビることって大切よ~」とコメント。「今日から数回に負けて病院」(原文ママ)と説明し「なんどやってもドキドキです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「日々の体調管理は大事ですね」「結果、何もない事を願っています」「体のメンテナンスは必要ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月11日タレントの北斗晶が7日に自身のアメブロを更新。最後まで看取った愛犬への思いをつづった。この日、北斗は「空を見上げたら…」と切り出し「雲の間から溢れる光芒の中に…ずっと前に、老衰で亡くなった愛犬のナコちゃんがいるように見えた」と空の写真を公開。「うちで生まれて、年をとって」と回想し「最後は歩けなくなり目も見えなくなって耳も遠くなり私の声も反応しなくなっちゃったけど撫でる手だけは分かってたみたいです」と振り返った。続けて「最後まで一緒にいられ看取れた」と明かすも「やっぱり、もっともっとナコが喜ぶことができたんじゃ無いかとか時々思うものです」と愛犬への思いをコメント。「花梅田鈴が楽しそうにしてると余計にそう思ったりね!!」とつづった。また「勝手な飼い主の意見だけど空を見上げた時に、雲の形が愛犬の顔に見えたり何かの形に見える時ってあるじゃ無い」と述べ「そんな時には、会いに来てくれたとか上から見てくれてるとか勝手に思ってます」とコメント。最後に「一緒にいられる幸せと元気に呼んだら来てくれる幸せ」と愛犬の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「切ないですね」「きっと北斗さんに会いに来たんだと思います」「空の上から見守ってくれてますね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年01月09日「母性本能が凄い」(※画像は凛さんオフィシャルブログより)カナダで昨年8月に誕生した初孫・寿々(すず)ちゃんを溺愛している北斗晶さん。出産の際は休暇を取ってカナダへ飛び、長男・健之介さんと凛さん夫妻を全面サポートしていました。そんな凛さんたちは、昨年11月から長めの冬休みで日本へ帰国中。北斗さんの自宅には4匹の愛犬がいますが、北斗さんは9日、愛犬と孫娘の短い動画をInstagramにUPし、「ベビーサークルに入ってるすーちゃんが心配で仕方ない梅ちゃん」と愛溢れるワンちゃんの様子を公開しています。ベビーサークルの中で何やらおしゃべりしている赤ちゃん。愛犬・梅ちゃんはそれをサークルの外側からじっ……と静かに見守っています。梅ちゃんは「とにかく、すーちゃんの側に居たくて仕方ない」のだといい、北斗さんは「母性本能が凄い優しい梅ちゃん」「寿々を守ってくれて、見ていてくれて有難う」と温かな目線を向けていました。また、まもなく生後5ヶ月になる寿々ちゃんはスクスク成長中で、寝返りもマスターしたよう。凛さんは「小さな歯が目立つようになってきたっ!!」とブログで明かしています。赤ちゃんの歯はいつ生える?乳歯の芽はママのおなかの中にいるころからできはじめ、実際に歯が生え始めるのは、個人差はありますが生後6~8ヶ月ごろが多いでしょう[*1]。最初は、下の中央の歯(乳中切歯)から生えてくることが多いです。ただ、 生え始める時期は個人差が大きく、1歳過ぎてから生えてくる子も珍しくありません。歯が生え始める前には、いくつかの兆候が見られることがあります。よくあるのは、唾液が多くなる、ふだんに比べてぐずりやすい、熟睡できず夜中に何回か目をさます、食欲が落ちる、などといった前兆です。また、歯の周囲の歯ぐきが赤くなって押すと痛がる、何かをかみ続ける、などの様子が見られることもあります。歯が歯ぐきから出始めるとよだれが多くなることもあります。ただ、これらはどれも一時的なことで歯が生えてくるとおさまってきますから、心配いりません。歯が生えかけのときは、歯固め用のグッズを噛ませると多少落ち着くこともあります。なお、歯固めグッズを選ぶ際は、誤飲事故が起きないようSTマーク付きなどの安全なものを選びましょう。参考文献:[*1]日本歯科医師会:歯とお口のことならなんでもわかるテーマパーク8020「歯とお口の発生と育ち方」「乳歯はいつ頃から生えてきますか」参照:【歯科医師監修】赤ちゃんの歯はいつ生える?遅い時や順番が違う時、むし歯予防について
2024年01月09日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2月公開)のスペシャルメッセージ動画とキャラクター動画が1日、公開された。○■松村北斗&上白石萌音のナレーションで互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画今回公開されたのは、W主演を務める松村と上白石からの新年の挨拶を収めたスペシャルメッセージ動画と、松村と上白石による新規収録のナレーションで、藤沢さん(上白石)と山添くん(松村)が互いをそれぞれの視点で紹介するキャラクター動画。山添くんバージョンは、職場での山添くんの様子が藤沢さん視点で切り取られ、無表情で差し入れを断り、炭酸水を飲みながら黙々と業務に向かう姿から始まる。藤沢さんはそんな山添くんを“いつも無気力で他人に興味のない人”と思っていたが、「なぜそう思い込んでいたんだろう」という問いかけをきっかけに、これまで見えてこなかった山添くんの優しさに気づきはじめる。そして、山添くん自身もPMS(月経前症候群)に苦しむ藤沢さんの症状を和らげるために外に連れ出したり、飲み物を差し入れたりと、自ら藤沢さんに歩み寄っていくうちに、次第に表情が明るくなっていく。「自分の発作はどうにもならないんですけど、3回に1回くらいだったら藤沢さんのこと助けられると思うんですよ」という山添くんのセリフからは、パニック障害による生きづらさを抱えながらも、藤沢さんを救いたいという気持ちの芽生えを見ることができる。一方の藤沢さんバージョンでは、世話好きでおおらかな性格だが、月に一度のPMSでイライラが抑えられなくなり、職場で声を荒げてしまう藤沢さんの姿を収録。山添くんは藤沢さんを”おせっかいでたまに感情が爆発する苦手な人”と思っていたが、「本当にそうだろうか」という問いをきっかけに、藤沢さんの真意を理解していく。藤沢さんの抱える生きづらさを知った山添くんが、洗車や深呼吸を提案して職場での病状を和らげようとすることで、藤沢さんは周囲に気配りができる姿勢や持ち前の明るさを取り戻していく。美容院に行けない山添くんの髪を藤沢さんが散髪するシーンでは、失敗して思わず笑い転げる和やかな2人の姿も見ることができる。第一印象で相手のことを決めつけず、「本当にそうだろうか?」と考え、もう一度問い直していく藤沢さんと山添くん。同作を手掛けた三宅唱監督は、「問い直すことは正直大変で面倒くさいことですが、それでも考え続けようと相手に接する二人になにか大切なものを感じました」と2人のキャラクターに惹かれたポイントを語った。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2024年01月01日元女子プロレスラーで、現在はタレントとして活躍する北斗晶さんが、2023年12月19日にブログを更新。急性胃腸炎で仕事をキャンセルしたことを報告しました。朝起きて、なんか調子悪いな〜と思いつつ少し前から風邪をひいてたから、良くなってぶり返したかなーと。NHKに向かったら…移動の車の中で物凄く体調が悪くなったのでスタッフさんと相談して、無理して仕事して皆さんにご迷惑をかけたら大変と。本日は大事をとって全ての仕事をキャンセルさせていただきました。北斗晶オフィシャルブログーより引用北斗さんはこの日、バラエティ番組『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』(NHK)や生放送の情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)などの収録を予定していたそうです。しかし、仕事場への移動中に体調不良となり病院を受診。急性胃腸炎と診断されたため、自宅で半日休養したことを説明しています。その後、無事に回復したという北斗さん。ファンや番組関係者らに謝罪し、急性胃腸炎について「みなさんも気をつけてくださいね」と注意喚起をしていました。急性胃腸炎は、ウィルスや細菌感染、ストレスなどで発症することもあり、嘔吐や下痢、腹痛などの症状が現れるといわれています。年末の忙しい時期だったこともあり、仕事の疲れがたまっていたのかもしれませんね。ファンの人たちからは、心配する声が多数寄せられていました。・無理なさらずに、ゆっくり休んでください。・仕事を休んだのは、いい判断でしたね。・体調が戻ってよかった!また、元気な姿を見せてくださいね。・私も同世代ですが、無理は禁物ですね。無理をして仕事をすれば、症状が悪化する恐れもあったため、しっかり休みをとったのは、賢明な判断だったといえるでしょう。北斗さんが十分な休養を取って、また元気に活躍する姿を見せてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月22日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月公開)の場面写真が18日、公開された。○■山添くん(松村北斗)と藤沢さん(上白石萌音)の変化する関係性今回公開されたのは、パニック障害を患う山添くん(松村)と、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)が、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた場面写真。黙々と仕事をする山添くんに藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。さらに、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんがいきなり家に押し掛けるシーンでは、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くんだが、このときの会話をきかっけに藤沢さんが抱える生きづらさを知ることになる。共同作業で1つの仕事を担当することになった2人が、隣に座り仕事に取り組む姿を切り取った1枚からは、お互いが遠慮のないありのままの姿でありながら協力し合う特別な絆を感じることができる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年12月18日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音がW主演を務める瀬尾まいこ原作映画『夜明けのすべて』より、新場面写真が公開された。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村さんと上白石さんが今回演じるのは、最高の理解者となる特別な関係性の同僚。PMSとパニック障害、それぞれ生きづらさを抱えた者同士が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を描く。今回公開された場面写真では、松村さん演じる山添くんと、上白石さん演じる藤沢さんが、友達でも恋人でもなく、同士のような特別な関係になるまでの変化を捉えた。黙々と仕事をする山添くんに、藤沢さんが差し入れのお菓子を渡す一幕では、職場で周囲とコミュニケーションを取らず殻に閉じこもる山添くんと、常に周りを気にかけている藤沢さんの温度差が感じられる。また、発作が起きた山添くんを心配し、藤沢さんが突然、家に押し掛ける場面では、突拍子もない藤沢さんの行動に驚く山添くん。しかし、このときの会話をきかっけに、藤沢さんが抱える生きづらさを知ることに。日常の交流を通して、徐々に心を開いていく2人は、共同作業で一つの仕事を担当することに。隣に座り、仕事に取り組む様子からは、お互いが遠慮のない、ありのままの姿でありながら協力し合う、そんな特別な絆が感じられる。瀬尾さんが「何よりも温かな心地のいい作品だと思いました。無理に盛り上げたような大げさな部分が一切なくそっと心に寄り添ってくれるような映画で、それでいてひきつけられる作品でした。漂う空気は原作と似ていると思います。主人公たちの真面目でひたむきなのにどうにもできない気持ちがあり、それなのに、その二人のやり取りがどこかおもしろくいつまでも聞いていたくなる雰囲気などは共通しているかなと」と太鼓判を押している本作。全国の書店員限定で行った試写会でも絶賛の声が寄せられ、鑑賞後の満足度は95%に。小説にはないオリジナルな表現もあり、原作好きもまた違った良さを楽しめる。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年12月18日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)が、auスマートパスプレミアム会員限定で期間中いつでも1,100円で鑑賞できるキャンペーンの対象作品になった。同作は、『そして、バトンは渡された』で2019年に本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の原作小説を映画化。『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品され、第77回毎日映画コンクールで日本映画大賞・監督賞他5部門を受賞するなど、国内外を集める三宅唱氏がメガホンを取る。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石萌音)はある日、同僚・山添孝俊(松村北斗)の“ある小さな行動”がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりでやる気が無さそうに見えていた山添もまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていた。職場の人たちに支えられながら、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。W主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音。映画としては初共演となる二人が、同僚役で最高の理解者となる特別な関係性を演じる。原作にオリジナル要素を加え、二人が少しずつお互いの殻を溶かしあっていく姿を、彼らの見つめる日常の美しさや季節の移ろいとともに捉える。複数の作品で、昨年5月から展開中の同キャンペーン。auスマートパスプレミアム会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ/シネプレックス、コロナシネマワールドなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞が可能となる。【編集部MEMO】本作が映画初共演作となる二人。それぞれの起用理由について、井上竜太プロデューサーは「山添くんは一見クールで繊細、心根は優しいキャラクターで、まさに松村さんだと思いお願いしました。藤沢さんを演じた上白石さんは、原作の優しい世界を体現できる人。ご本人も原作の大ファンで快諾頂きました。お二人とも原作小説から抜け出したかの様にリアルに魅力的に演じてくれました」と語っている。
2023年12月05日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)の本予告が20日、公開された。本予告は、PMS(月経前症候群)の症状で不機嫌そうな表情を浮かべる藤沢さん(上白石萌音)を外に連れ出す山添くん(松村北斗)の、少し風変りな2人の関係性を切り取ったシーンから始まる。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに「しばらく1人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚の山添くんもまた、パニック障害を抱えていた。心が思い通りにならず電車など逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけて自転車をプレゼントすることを思いつく。そうやって少しずつ互いの事情と孤独を知った2人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく。自転車で駆けていく山添くん、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)で国内外の観客を魅了した、三宅唱監督と撮影の月永雄太氏のタッグが映像美を見せている。そして『きみの鳥はうたえる』(2018年)でも三宅監督作品の劇伴を担当したHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる、「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていた」と語る三宅監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える2人の新しい“夜明け”を想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。合わせて、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常を切り取った写真、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)、山添くんの恋人(芋生悠)らと関わり合いながら、少しずつ移ろいゆく2人の世界を捉えた場面写真も公開された。11月23日からはムビチケカードの発売が決定。全国の上映劇場(※一部除く)にて購入できる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月21日松村北斗(SixTONES)×上白石萌音W主演映画『夜明けのすべて』より、友達でも恋人でもない、最高の理解者となる2人の互いを助け合う日常を捉えた本予告映像が公開された。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で夫婦を演じた松村さんと上白石さんが今作では、同僚で最高の理解者となる特別な関係性での共演となる。公開された映像では、PMSで不機嫌そうな藤沢さん(上白石さん)を山添くん(松村さん)が外に連れ出す、少し風変りな2人の関係性がうかがえるシーンからスタート。PMSで周囲にイライラをぶつけてしまう藤沢さんに、「しばらく一人で怒っててもらっていいですか?」と声をかける同僚・山添くんもまた、パニック障害を抱えている。逃げ場のない場所に行けなくなってしまった山添くんのために、藤沢さんはいきなり家に押しかけ、自転車をプレゼントすることを思いつく。少しずつ互いの事情と孤独を知った2人は、生きづらさを抱える者同士、遠慮のない素の自分で関わり合うことで、少しずつ希望を見出していく。自転車で駆けていく山添くんや、ベランダで風を感じる藤沢さんを優しく包み込むのは、16mmフィルムならではの美しく柔らかな光。三宅唱監督と撮影の月永雄太による圧倒的な映像美にも注目だ。そしてHi’Specの音楽が、少しずつ変化する日常に優しく寄り添う。また、藤沢さんのナレーションとともに映し出されるのは、“夜明け前がいちばん暗い。”という文章から始まる「夜についてのメモ」と、原作にはない映画オリジナルの設定として登場するプラネタリウム。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる『夜』を描きたいと考えていた」と語る監督が導き出したこのシーンは、やがて迎える2人の新しい夜明けを想像したくなるような、味わい深いシーンとなっている。そんな、山添くんと藤沢さんを優しく見守る周囲の人々との場面写真も到着。山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)や、藤沢さんの母・倫子(りょう)とのささやかな日常、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)や、山添くんの恋人(芋生悠)らも登場している。なお、ムビチケカードが11月23日(木・祝)より発売されることも決定した。『夜明けのすべて』は2024年2月9日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2023年11月21日11月も半ばに差し掛かると、街は華やかな装飾で彩られ、クリスマスムードに包まれ始めます。自宅にクリスマスツリーを飾る家庭も多いのではないでしょうか。元プロレスラーでタレントの北斗晶さんは、自宅に飾ったクリスマスツリーをブログに公開。その大きさに驚きの声が上がっています!北斗晶のクリスマスツリーに「デカすぎ」2023年11月15日、「ハロウィンが終わり、我が家は早めのクリスマスツリー」というコメントとともに、写真を投稿した北斗さん。「パパと次男で完成させてくれました」という、クリスマスツリーがこちらです!お、大きい…!きらびやかなオーナメントなどが飾られた、豪華なクリスマスツリーが高くそびえ立っています!クリスマスツリーの大きさもさることながら、自宅の天井の高さにも驚きますね。あまりの大きさに、北斗さん自身も「デカすぎて手に負えない…」とコメント。ブログによると、この巨大クリスマスツリーは、2022年11月に放送された、バラエティ番組『爆買い☆スター恩返し』(フジテレビ系)に北斗さん夫婦が出演した際に、会員制の大型スーパーマーケット『コストコ』で購入したものだといいます。もともとオーナメントを集めるのが趣味だったという、北斗さん。こんなにも大きなクリスマスツリーですが、オーナメントは「充分すぎるくらいあった」のだとか。規格外なクリスマスツリーに、驚きの声が相次ぎました。・どこかのホテルのロビーかなと思いました!・天井が高すぎるやん!ツリーのデカさにも驚いたけど、お家もデカすぎですよ!・毎年見ても、超デカクリスマスツリー。個人のお家レベルじゃないですよー!ブログの最後では「片付けのほうが恐ろしいけど」と、大きさゆえの不安もこぼした、北斗さん。豪華絢爛なクリスマスツリーは、北斗さん家族のクリスマス気分を一層盛り上げてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日SixTONESの松村北斗と女優の上白石萌音がW主演を務める、映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)の場面写真が9日、公開された。○■山添くんと藤沢さんの特別な関係性に迫る『夜明けのすべて』場面写真今回公開されたのは、山添くん(松村)と藤沢さん(上白石)の特別な関係性に迫る場面写真。パニック障害を抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの髪の毛を、アパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと、外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面などが収められている。さらに夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら、温かな表情を浮かべる2人の姿を切り取った1枚からは、ささやかな希望を感じることができる。【編集部MEMO】映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。(C)瀬尾まいこ/2024『夜明けのすべて』製作委員会
2023年11月10日