遊びのつもりだったのに、相手女性からの言葉ひとつで、不倫にのめり込んでしまう男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が本気になるキッカケとなったLINE”というテーマで、話を聞きました。文・並木まき1:「ひとりで大丈夫だから」「不倫関係にある部下が、急性胃腸炎になって救急車で運ばれました。僕はそのとき自宅に居たのですが、僕らの関係を知る同僚女子との飲みの席での話だったようで、その子から僕の携帯に電話があって知りました。急なことだったので、妻になんて言い訳して家を出ようかと悩みました。結局、『仕事のトラブルが発生した』と嘘をつき病院に向かうことにしたのですが、不倫相手にLINEをすると、『家にいるなら、無理してこっちに来ちゃダメだよ。私はひとりで大丈夫だから』と返信が……。電話をかけてきた同僚には『すごく辛そう』と聞いていたので、僕の家庭に配慮して我慢しているんだなって思ったら、愛おしくて……。妻との関係はとっくに冷え切っていたので、この出来事を機に、僕は急速に不倫相手にのめりこんでいきました。今では離婚協議中です」(37歳男性/建築)自分自身が辛いときにも、相手の家庭に配慮する気遣いが、不倫男性の心に響いたのでしょう。控えめな女性が好きな男性ほど、こういったシチュエーションには弱いかもしれません。2:「奥さんの気持ちも考えてあげて」「もはや家庭内別居と言ってもいいほど、夫婦仲は冷え切っていて、仮面夫婦みたいな生活を送っています。とは言え、離婚にはエネルギーが必要だし、外で適当に遊ぶか~という軽い気持ちで、今の不倫相手と交際を始めました。不倫相手には、妻の愚痴もけっこう好き勝手に言ってしまっているんですが、あるとき夫婦喧嘩の内容をLINEしていたら、彼女から『それはあなたが悪い。奥さんの気持ちも考えてあげて』とピシャッと怒られました。妻は『私が、私が』と自分のことしか考えていないタイプなので、その子からのLINEが対照的で、気持ちを奪われました。浮気相手が妻に嫉妬するって話はよく聞きますが、この子は妻の気持ちにまで配慮できる子なんだ……と思ったら、手放したくなくなり、今では僕のほうが惚れ込んでます。近い将来、妻とは離婚しようと画策中です」(39歳男性/製造)奥さんに対し嫉妬するのではなく、逆に配慮する姿勢を見せられると、男性はメロメロに……。奥さんの性格に頭を抱えている男性は、対照的な女性を求めてしまうようです。3:「もう、私を自由にしてください」「2年不倫していた彼女から、いきなり『別れてください。もう、私を自由にしてください』とLINEが届きました。それまでは、どちらかというと、彼女のほうが僕に惚れ込んでいる感じだったのに……。ビックリして理由を聞いてみると、『不倫なんて、不毛。私は自分の人生をしっかり生きたいの』という返信が。それまでは、妻との生活で満たされない部分を、その子に補ってもらおう程度にしか考えていなかった僕でしたが、そのLINEを見た瞬間に『この子を手放したくない!』と、自分の本当の気持ちに気づきました。家庭はもう崩壊していたので、すぐに妻に離婚の話をしました。『お金のことさえきちんとできるなら、いつでも』という感じだったので、すぐに離婚して、彼女と同棲を始めました。あのLINEがなければ、ズルズルした関係が続いていただけだと思うし、自分の本当の気持ちにも気づけなかったので、結果これでよかったと思っています」(45歳男性/経営)遊びのつもりで付き合っていても、女性から別れ話を突きつけられ、本当の気持ちに気づく男性は少なくないようです。不倫は道ならぬ恋であり、成就を願うべき関係でないのは言うまでもありません。しかし世間には、たった1通のLINEで、本当の恋に目覚めてしまう不倫男性もいるのです。みなさんはこのような道に足を踏み入れませぬよう……。© Iakov Filimonov /shutterstock© VK Studio /shutterstock© aslysun /shutterstock
2019年03月27日不倫をしている人には、どのようなきっかけがあったのでしょうか。不倫経験のある男性に、そのようなお話を聞いてみました。思った以上にゲスくて引きました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】夫とうまくいっていないという愚痴を聞いて…「学生時代に仲が良かった女友達と、同窓会で再会したんですよ。お互い30半ばで、結婚しています。その同窓会の日は、朝まで遊んでも良いと妻から許可をもらっていたんです。久々に夜遊びできると喜んでいたのですが、不倫のきっかけになるとは思っていなかったですね。二次会で隣の席になった彼女ですが、もうヤケ酒の勢いで飲んでいて。心配になって話を聞いたんです。どうやら家庭がうまくいっていないようで。けっこう愚痴を吐いていました。そのときの聞き上手が功を成したのか(笑)、後日彼女からLINEが来たんです。『夫が何も手伝ってくれなくてストレスが溜まる』といった内容です。心配するような返信を送っていたら『ショウ君みたいな人が結婚相手なら、家庭もうまくいったかもしれないね。優しく聞いてくれて嬉しいよ』と。正直イケると思いましたね。僕に気があるっていう意味にも捉えられるし。それから不倫関係が始まりましたが、結局彼女、離婚していませんよ。外に救いを求めたかったんですかね」(ショウヘイ«仮名»/36歳)惚れたら既婚かどうかなんて関係ないんじゃ?「ぶっちゃけ、僕ってモテると思うんですよ。中高生の頃からモテていたと思います。妻は初めて心底愛した女性なんですけどね、子どもができてからは関係が変わったように思います。それでちょっと刺激が欲しかったというか。会社でもモテていると思いますよ。既婚かどうかなんて関係ないんだと思っています。刺激が欲しかったとき、後輩が僕に惚れているって噂を聞いたんです。確かによく目が合うし、帰り際、LINEを聞いたんですよ。僕は指輪もつけているし、既婚者だって知っているはずです。だけど、相手は快くOK。さっそくLINEをしたら『仕事ができて憧れています』とか『LINEでも仕事の相談をしても良いですか?』って。仕事の話題をネタに、僕と話したかったんじゃないですか? 噂は本当だったって確信しましたね。プライベートで誘ったら、喜んでついてきましたよ。不倫関係になってからは『あなたが結婚していなかったら良かったのに』と何度か言われましたが。離婚しなくても、しばらく関係は続きました。もちろん妻のことは愛しています。あの時は刺激が欲しかっただけですよ」(タクミ«仮名»/35歳)結婚数年目の女性は落ちやすいと思っています「僕自身の話ですが、結婚3年目くらいまで離婚の話が何度か上がっていました。しばらくしたら落ち着いたんですけど。結婚してから一緒に暮らし始めると、結婚前にはわからなかった価値観の違いも浮き彫りになって。落としどころが見つかったらけっこう楽になりました。そういう夫婦って割と多いんじゃないかと思っているんですよね。結婚数年目の女性の悩み相談にも乗ったことがあります。とても惹かれる女性の相談にも乗りました。それが不倫していた相手です。LINEでもよく相談が来ましたよ。『夫との生活が苦痛だ』といった内容です。それまではアドバイスするだけでしたが、彼女に限っては自分のものにしたいという欲望が出てしまって。『俺だったら大切にするのに』といったことを言い続けました。それから不倫関係になりましたね。今までの女性も、もしかしたらそういう関係になりやすかったのかもしれません。僕自身、結婚数年目は逃げたい気持ちがありましたから」(コウジ«仮名»/42歳)弱みにつけこむ男性も男性ですが、既婚者と知りながら関係を持ってしまう女性も女性だと思います。不倫のきっかけはさまざまですが、男女ともにゲスいなという感想で、青ざめました。©diego_cervo/Gettyimages©damircudic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2019年03月27日不倫相手の子を妊娠……、そんな事態に陥ってしまう不倫女性は後を絶ちません。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性が妊娠した不倫相手に送ったLINEというテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「妻にバレないなら…」「私の親しい友人が、不倫相手との子を妊娠しました。その子は、相手が離婚して自分と一緒になってくれるものだと思っていたようですが、現実は厳しく、妊娠が発覚した途端に、相手は逃げ腰に……。会って話し合いをすることすら逃げるようになり、連絡はすべてLINEで。そのうちにどんどんとお腹の子どもも成長して、焦っていましたね。最終的に友人は、腹をくくりシングルマザーとしてでも産んで育てようと決意し、認知だけしてほしいとお願いをしたそうですが、男性の返事は『妻にバレないなら』。あまりの無責任さに呆れ果て、そんな男性の子どもをお腹に宿したことを心底後悔したそうで、深夜に泣きながら電話がありました」(30歳女性/経理)妊娠までさせておいて「妻にバレないなら」とは、無責任の極み。しかし、そもそも不倫自体が不誠実なこと。だからこそこんな言葉が平然と出てくるのかもしれません……。2:「もちろん、産まないよね?」「もう5年近く前の話ですけど、仲の良い同僚が当時の職場のトップと不倫をしていました。職場では“公認の仲”って感じで、みんなふたりがそういう関係にあることは、なんとなく知っている感じでしたね。ところが、その女性が妊娠したんです。その子は、妊娠初期段階で同僚に妊娠を公言し、産む気満々。でも、男のほうはそこまで真剣交際しているつもりではなかったのか、なんとその女性に『もちろん、産まないよね?』とLINEをしてきたそうなんです。その翌日、女性がそのLINEのスクショを職場のみんなに送りつけ、『あの男、最低!』と大騒ぎになりました」(36歳女性/営業)不倫関係であってもお腹に宿った子の命は尊いもの。それなのに軽々しく『産まないよね?』なんていう男は、女性の心情なんてお構いなしなのでしょう……。3:「産まれる前に離婚できないかも」「姉がずっと不倫していたのですが、その男性と付き合って1年ちょっと経ったころ妊娠が発覚。もともとその男性は、離婚して姉と一緒になるつもりで準備していたようですが、奥様が離婚を渋ってなかなか前に進まなかったそうです。奥様と何度も離婚について話し合うも、条件が整わず、結局、調停に……。そのとき、姉のもとに『産まれるまでに離婚できないかも』と、切実なLINEが届き、姉はかなり落ち込んでいました。奥様には妊娠のことは知られずに離婚したかったようで、姉は一時的にシングルでも産むことに。結果としては、調停になった途端に話し合いがスムーズに進み、出産前に離婚できたそうです。再婚し今では幸せな家庭を築いていますけど、あのときはふたりとも、本当にしんどそうでした」(33歳女性/ネイリスト)不倫の是非はともかくとして、出産時に入籍できているか否かは重要な問題であるのに間違いないでしょう。不倫関係で妊娠というのは、かなりのインパクトのある出来事。そんなとき、不倫男性の隠れた本性があらわになるのです。© GaudiLab /shutterstock© AshTproductions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月23日不倫をしている女性の中には、相手男性もタジタジになるような過激なおねだりLINEを送りつけている人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな欲情LINEを覗き見してきました。文・並木まき1:「早く私を女にしてッ!」「今、不倫関係にある4歳年下のバツイチ女性は、性にかなり積極的なタイプです。性欲が高まったときには、かなり過激な内容のLINEを送ってくるので、ドキドキしちゃうんですよね……。最近しばらく会えていなかったのですが、『いつになったら会えるの?早く私を女にしてッ!』とLINEが届き、ちょっと引きました(苦笑)表現が古臭い感じがして、なんだかなぁ……と。僕を求めてくれるのは嬉しいんですけどね」(34歳男性/映像)昭和のポルノっぽい雰囲気漂うおねだりLINEですね。これには、男性もタジタジのようです。2:「ほてりすぎてもうムリ」「人妻とダブル不倫を始めて、半年になります。もともと旦那さんとレスという話がきっかけで、今の関係が始まったからか、エッチができない日が続くと、おねだりLINEが頻繁に届きます。僕からの事務連絡LINEに対して『そんなことより、いつ会うの? ほてりすぎてもうムリ……』とか返信してくるのですが、なんともビミョーな気分に(苦笑)エッチに積極的な子は嫌いじゃないんですけど、タイミングってあるじゃないですか! まぁ、そこが可愛いっちゃ可愛いんですけどね……」(40歳男性/金融)まったく関係ない連絡に対し、エッチのおねだりが返ってきたら、男性もビックリ。肉体関係だけが目的の女性もいるようですね。3:「子宮がうずいて仕方ない」「しばらく会っていない不倫相手の女性から、いきなり『子宮がうずいて仕方ない』というLINEが届きました。てっきり、生理痛とかの話かと思って『大丈夫か?お大事に』って返信をしたら『そうじゃない!』って怒られちゃいました(笑)彼女としては、エッチしたいって意味で“子宮がうずく”と言ったようです。そんな表現されても、僕には分からないですよ……」(34歳男性/教育)“エッチしたい”という願望を、オブラートに包んで伝える女性も。ただ残念ながら、男性には通じないこともあるようです。性欲が強めな女性のおねだりLINE、なかなか生々しかったですね。みなさんのまわりにも、こんなLINEを不倫相手に送っている女性がいるのかもしれません……。© Halfpoint / shutterstock© ImYanis / shutterstock© AntGor / shutterstock
2019年03月17日不倫男性は、浮気相手である女性からの些細な発言・行動に心を打たれるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫男性がメロメロになったというLINEエピソードを聞いてきました。文・並木まき1:「私はセカンドで生きるって決めたから…」「不倫関係にある部下の誕生日に、うちの妻がインフルエンザにかかってしまい、看病のために会社を早退することになりました。必然的に、夜予定していたデートもキャンセルすることに……。普段のデートならまだしも、誕生日デートなのに、本当に申し訳ないな……と思いつつ、彼女に連絡を入れたんです。拗ねたり怒ったりするかなと思ったら、彼女は『全然いいよ!それよりも奥様、心配だね……。私のことは気にしないで。セカンドで生きるって覚悟を決めてるから』と返信が。本当にありがたかったし、健気なこの子をこれからも大事にしてあげなくちゃって思いました」(45歳男性/会社役員)デートをドタキャンされたら「面白くない」と感じる女性は多いもの。ですが、そこで気遣ったり深い理解を示されたりすると、メロメロになってしまう男性も多いようです。2:「奥様に申し訳ない」「1年半不倫関係にある彼女を、僕の別荘に誘ったんです。家族と過ごす場所に浮気相手を入れるのは反則だと思いつつ、自慢の別荘を彼女にもどうしても見せたくて。でも、彼女は『行きたいけど、奥様に申し訳ないから……』と、僕の誘いを辞退してきました。今どきは、不倫でも『私が、私が』って前に出たがる子が多いと聞いていたから、こんな気遣いをしてくれてキュンとしましたよ。もともと控えめな性格の子だから、妻にまで気をつかってくれるんだろうなぁ……」(49歳男性/経営)間違ったことをしそうなときに、諭してくれる女性に男性はメロメロになるようです。ただ、不倫という間違ったことをしている女性ということを忘れないでほしいですね。3:「できることはないから、とにかく祈ってるね」「息子が中学受験だったのですが、正直、合格の可能性は五分五分といったところで、妻も僕も落ち着かない毎日を送っていたころの話です。そのころ僕は、ナーバスになっている妻をなだめるのに必死で、浮気相手のことにまで気が回らず、結構彼女に失礼なことを言ったり、酷いことをしたりしてしまっていたんですよね。でも、そんな僕に対して彼女は、『息子さんの受験、私もうまくいくように祈っているからね。だから落ち着いて。私にできることはないけど、とにかく毎日祈ってるから!』と、励ましのLINEをくれました。ないがしろにされても、僕や僕の家族のことを気遣えるなんて、なんて良い子なんだろう……と、それまで以上に愛おしくなりました」(46歳男性/マスコミ)頭では彼を応援しなきゃと考えていても、心がなかなか追いつかない女性も多いもの。それができる女性に、男性はメロメロになるようです。“不倫男たちの心に刺さったLINE”いかがでしたか? 不倫にも関わらず「この子をこれからも大事にしてあげなくちゃ……」「なんて良い子なんだろう……」とは、どこか矛盾を感じますね。© ImYanis / shutterstock© ImYanis / shutterstock© Josep Suria / shutterstock
2019年03月17日不倫をしている男性の中には、“エッチ目的”の人も多いと聞きます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男たちが不倫相手の女性に送りつけている情けない“H懇願LINE”について話を聞いてきました。文・並木まき1:「1時間だけでいいから、お願い…!」「前に不倫していた彼は、性欲がハンパなくて、常にヤりたがっているような人でした。彼は営業職で、仕事の合間にホテルに行くなどもできたので、ちょっとでも時間ができると、LINEで『会いたい』と送ってきました。忙しくて会えない日が続くと『今日も無理?もう我慢できない。1時間だけでいいから、時間作って!お願い!』と、かなり切実なLINEが届くことも……。そんなふうに言われると、なんだか可哀想になって、私も無理して時間を作るようにしていました」(31歳女性/不動産)2:「入浴写真、送って!」「夫が浮気をしていたころ、悪いと思いつつも証拠をおさえるために、何度か夫のスマホを盗み見していました。相手の女性は結構冷静で、どちらかと言うと夫が熱をあげている感じでしたね。あるとき、相手女性が海外に行っていて会えない日が続いているタイミングで、夫が『入浴写真が見たい』だの『水着からぽろっと出てる写真を撮って送って』だのってエロい要求をしているのを発見。相手女性はやんわりと拒否していて、最終的に『帰国したら、たくさんシようね』と夫のことをなだめていました。自分の夫ながら、エッチなことしか頭にない様子に、本気で引きました……」(34歳女性/教育)3:「そっか…。仕方ないからひとりでするよ」「別れた夫には浮気相手がいたのですが、離婚前に彼のスマホを何度か見たことがあります。うちはずっとレスだったし、もう夫に対する気持ちは完全に冷めていたので、相手女性と何をしようがあまり気にならなかったのですが、興味本位でLINEのやり取りを覗いていました。そのなかで、夫が『今からそっち行っていい?』『我慢できない』と言っていたのですが、その日は、相手女性に別の予定があったようで、断られていました。それに対し元夫は『そっか……。なら、仕方ないからひとりでするよ……』と。相手女性の同情を誘い、なんとかエッチに持ち込みたかったのかもしれませんが、妻がいる身で“ひとりでするよ……”なんて発言をするとは、我ながら情けない男を夫にしたなぁと思いました」(37歳女性/保険)衝動を抑えられなくなるのか、不倫相手の女性に対し、情けない懇願LINEを送っている男性は少なくないようです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら、妻としてはショックですよね……。© Goran Bogicevic / shutterstock© Gyorgy Barna / shutterstock© UfaBizPhoto / shutterstock
2019年03月16日不倫に将来はないと感じた結果、どんなに浮気相手との関係が盛り上がっていても、家庭に戻ろうとする男性は多いようです。そこで、不倫経験のある男性たちが「やっぱり妻だよな」と改心した瞬間を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが3つご紹介します。文・並木まき1:レスが解消できた瞬間「私と妻は、1年近くレスの状態だったので、性欲を発散させたいという理由で、会社の子とそういう関係になりました。不倫相手は性格のいい子で、一緒にいるときはそれなりに楽しかったです。ただ、妻と別れてまでその子と一緒になるつもりは最初からなく……。ある夜、妻がいきなり僕を誘ってきて、久しぶりに夫婦の営みがありました。その結果、『やっぱり妻は最高だな』と再確認でき、愛おしさも再燃しました。不倫は、自分の寂しさを埋めるためだったんだ、と悟り、翌日不倫相手に別れを告げました。我ながら身勝手だと思いますが、不倫をする理由なんてその程度のものじゃないですかね」(39歳男性/IT)レスが解消できた瞬間、いそいそと妻のもとに戻る不倫男性は多いようです。しかし、相手女性からすると、性欲のはけ口として使い捨てられた形に。残酷ですね……。2:バチが当たったと思った瞬間「健康には自信があったんですけど、数ヶ月前に大きな病気が発覚しました。まわりからは『まだ若いのに』って同情されましたけど、自分では不倫のバチが当たったのかな……と感じたんです。これ以上不倫を続けたら、もっと悪いことが起こるかもしれない……と急に怖くなってしまい、不倫相手とは早々に別れて、妻のもとに戻りました」(42歳男性/専門職)不倫に対し罪悪感のある男性は、悪いことが起きると「バチが当たった」と解釈することもあるようです。自分がしていることが急に怖くなり、妻のもとに帰るくらいなら、最初から不倫なんてしなければいいのにと思うのですが……。3:母親が嬉しそうに妻と話していた瞬間「1年ちょっと不倫関係にあった女の子に離婚を迫られていたんですが、僕の中では迷いがあって、妻に切り出せずにいました。そんなあるとき、田舎から僕の母親が遊びにきました。4日ほど家に泊まっていたんですけど、母親が妻と楽しそうにしているのを見て『妻とは離婚しちゃいけない』って思いました。離婚すれば母親が悲しむのは目に見えていたし、僕のせいで家族を悲しませるわけにはいかないな……って思ったんです。不倫相手に『離婚はしない』と伝えるとものすごい勢いで罵られましたが、彼女に何を言われても響きませんでした」(36歳男性/不動産管理)結婚や離婚は夫婦ふたりだけでなく、双方の家族にも影響を及ぼします。家族が仲良くしている姿が、男性を思いとどまらせるキッカケになることもあるようです。気の迷いで不倫に走ってしまった男性は、ふとした瞬間に我にかえり、家庭に戻りがち。そもそも不倫なんてしないのが一番ではありますが、ダラダラと不倫を続ける男性よりはマシなのかもしれません……。© Dean Drobot /shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley /shutterstock© Sergey Nivens /shutterstock
2019年03月16日バレていないと思っていたのに、妻は夫の浮気に気付いていた……という話は珍しくありません。不倫男が泣いたという本妻からの“悲痛の叫びLINE”を、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがご紹介します。文・並木まき1:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。2:「身を引こうと思うの」「僕は自分で言うのもなんですが、どちらかというと亭主関白なタイプだと思います。なのでこれまで、妻にはそんなに優しくしてこなかったし、浮気もバンバンしてました。でも、妻にはバレない自信があったんですよ。ところが、ある日、いつものように浮気相手の家にいたら、『あのね、考えたんだけど……。私、身を引こうと思うの。あなたは、別の女性と幸せになって』と妻からLINEが届きました。知られているなんて思っていなかったので、びっくり仰天。急いで家に帰って、妻になんとか考え直すよう説得。妻は専業主婦だし、離婚となれば生活も不安だろうから、たとえバレても離婚はないだろうと、タカをくくっていた僕がバカでしたね。何年もの間、ずっと悩んでいたそうで『もう限界だから別れたい。お金もいらない』と言われたときには、自分の愚かさに本気で泣きました……。もちろんそれ以来、一切浮気はしていません」(46歳男性/経営)「妻は専業主婦だから、何をしても離婚とは言い出さないだろう」と、タカをくくっている男性がいるのはたしか。「お金も何もいらないから、離れたい」と言われれば、さすがに改心するようです。3:「黙っていたんだけど、お義母さん病気なんだよ…」「勤務先の女性と不倫を続けていた僕に、妻から突然、『もう、不倫をやめて』とLINEが届きました。怪しいと思われているんだろうなとは、思っていたので『ついに来たか』って感じだったんですが……。次に届いた文章を見て、さすがに凍りました。そこには『黙っているように言われたから言ってなかったけど、お義母さん、病気なんだよ。不倫なんてしてないで、もっと実家に帰ってあげて』と。まさかそんなことになっているとは……。大事な家族が大変なときに、僕は何をしていたんだろうと、本気で情けなかったです。浮気なんかしていたバチが当たったのかもしれないと思いました。もちろん、すぐに不倫はやめました」(44歳男性/IT)ヘラヘラと不倫をしているうちに、家族に問題が起きていたとなれば、自分の愚かさに気付くでしょう。本妻が意を決して、夫に事実を伝えたことが、目を覚ますキッカケとなったようです。浮気をしている男性たちの中には、「バレていないはず」と思っている人も少なくありません。しかし妻は、夫の些細な変化も見逃さないもの。「そろそろクギを刺さないと」というタイミングで、夫がドキッとするようなLINEをする妻もいるようです。© HBRH /shutterstock© WilmaVdZ /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年03月10日不倫をすると、なかなか綺麗な形では終われません。ドロドロとした関係が続いてしまう場合が多く、やっと関係を解消できたと思っても、また戻ってしまうケースも多々あるようです。今回はそんな、“過去に引き戻された不倫相手からのLINE”というテーマで男性たちに経験談を語ってもらいました。文・塚田牧夫「近くまで来てるの」「ある日曜日でした。妻が友だちと出かけるという日。帰りは遅くなるというので、家で映画でも観てのんびり過ごそうと思っていました。すると、LINEがきた。なんと相手は、一年前に別れた不倫相手からでした。“近くまで来ているの”と言うんです。“会えないかな?”と、このタイミングで……。葛藤しましたよ。俺は映画を観るんだ……と自分に言い聞かせました。しかし、映画なんていつでも見れる。なんで俺は動画配信サービスになんて加入してしまったのだろう……。誘惑に勝つことはできず、気付いたら出かける準備をしていました」ヨシテル(仮名)/34歳「まだ大切に持ってるよ」「前に付き合っていた不倫相手の誕生日が、クリスマスだったんです。だから、忘れようがないんです。毎年その時期になると、彼女のことが頭に浮かんでいました。おめでとうぐらいは連絡しても……とも思ったけど、躊躇っていました。でも、別れて三年が経ち、そろそろいいだろうとLINEしてみたんですね。すると、“ありがとう”という返事がきました。そして、“まだ大切に持ってるよ”と写真が送られてきたんです。それは、付き合ってた当時、誕生日プレゼントとして贈ったネックレスでした。まだ持っていてくれたんだ……と嬉しくなり、無性に会いたくなってしまいました」カズユキ(仮名)/35歳「これ、好きだったよね?」「僕は根付が好きで、特にカエルのを好んで買って集めています。妻は、“気持ち悪い”と言って、まるで関心がありません。そんなある日、昔ちょっと関係を持っていた女性からLINEがきました。“これ、好きだったよね?”とカエルの根付の写真が送られてきたんです。なんでも、旅行中らしく、お土産屋さんに置いてあったのだと。よく覚えてたな……と思いました。それに、わざわざ連絡くれたのも嬉しかった。“買って行こうか?”と言うので、お願いしちゃいましたよね。帰ってきてから、再会を果たしました」マサオ(仮名)/38歳“男が過去に引き戻された不倫相手からのLINE”をご紹介しました。奥さんにはない部分を持った女性に、惹かれてしまうのかもしれませんね。連絡がくるタイミングによっては、また会ってしまうかもしれません。終始目を光らせているというのも、難しいところではありますね……。© Olena Yakobchuk /shutterstock© Mariia Boiko /shutterstock© Linas T /shutterstock
2019年03月05日不倫をするような男性に、誠意や思いやりを求めるのが間違っているという話はさておき、ちまたには、不倫相手にひどくテキトーなLINEを送りつける男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなテキトーなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:何を送っても「了解」って…「半年だけ不倫関係にあった上司がいるんですけど、最初はLINEでも優しくしてくれていたのに、そのうちに何を送っても『了解』しか返してこなくなりました。正直、私に対しては本気じゃなかったのだと思いますが、質問をしても「了解」と返事してきて、その適当さに当時はかなり傷ついたし、イライラしていました。会話が成り立たないとなると、“身体だけの繋がり”って感じで本気で虚しいですよ。不倫って、終わった後も虚しいんですよね……」(32歳女性/介護関連)返事をするのが面倒なときに、「了解」とだけ送る男の話はまれに耳にします。不倫関係でこのような返信をされると、いかにも「キミのことは大事に思っていません」と言われているようで、傷つきますよね。2:奥さんへの返信との差に気づき…「取引先の男性と1年ほど不倫をしていましたが、LINEの返信はほぼスタンプのみで、会話らしい会話をしたことがありませんでした。最初のうちは、それでも私からせっせとLINEを送っていたのですが、そのうちになんだかバカらしくなってきちゃって。あるときに、彼のスマホをチラ見したことがあったのですが、奥さんへはLINEもきちんとした文章を返していることが分かりました。それを見た瞬間、『あぁ、私は不倫相手だから適当な扱いなんだな……』と悟り、悲しかったし、すーっと気持ちが冷めていきましたね」(30歳女性/イベント関係)スタンプのみでLINE返信をする男性は少なくないものの、奥さんとのやりとりと比較して、明確な差があると傷つきますよね。3:「ヤバいから、またね!」で音信不通に…「不倫相手の彼は、どんなにLINEの会話が盛り上がっていても、奥さんが近くにきた瞬間『ヤバいから、またね!』と会話を終わらせるんです。しかも、しばらく音信不通に。真面目な話をしているときでも、緊急の話をしているときでも、いつもこんな調子です。不倫関係なので仕方ないと頭では分かっていますが、私が真剣に話を聞いてほしいときもこんな感じで、適当に考えられているんだろうなって気がして、ツライです」(34歳女性/秘書)不倫をしている男性にとって、妻バレは脅威。真面目な話をしている途中で、LINEを強制終了されて傷つくのは分かりますが、不倫であることを考えれば仕方ないでしょう。平気で女性を傷つけるLINEを送る不倫男性もいるようですね。このようなLINEがきっかけで、不倫から卒業できればいいのですが……。© oatawa /shutterstock© Syda Productions /shutterstock© GaudiLab /shutterstock
2019年03月04日不倫中といっても、ふと正気を取り戻す男性もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、男性がふと我に返った、「エッチ後に不倫相手の女性から届いたLINE」を3選ご紹介します。文・並木まき1:「次はもうちょっと、××して」「不倫関係になって半年ほど経った相手から、デート後の帰りに、エッチについてのリクエストが書かれたLINEが届きました。最中にはそれなりに楽しんでいる様子だったのに、実は満足していなかったのかなぁ……なんて思ってしまい、そのLINEを見たときにはガッカリしましたね。しかも、そのリクエストにはけっこう過激な内容が書かれていて……。満足させているつもりだったので、なんだか急に萎えちゃいました。いくら不倫とはいえ、この人にハマったら後が大変そうだと感じ、その女性とは急いで距離を置きました」(39歳男性/経営)身体の関係を楽しむのが目的だとしても、あまりにも過激な要求には引いてしまうようです。2:「今日は動画を撮ってみた」「いつもどおり不倫相手の家でデートをして帰りのタクシーに乗ったとき、相手の女性から背筋が凍るLINEが届きました。なんとその日のエッチの様子を隠し撮りしていたらしく、動画が送られてきたんです……。僕は見た瞬間『これがどこかに流出したら、大変なことになるぞ……』と、すごく焦りました。相手の子は悪ノリで撮影していただけみたいですが、その動画がきっかけで、不倫はもうやめようと決意することができました。動画ですか? 別れるときに、その子のスマホからも消しました。でも、まだどこかに残っているんじゃないかと、実は今でもビクビクしています……」(34歳男性/金融)セックス動画の流出は、海外セレブのニュースでも時折、話題になっています。悪ふざけで撮影するのも危険。我に返る不倫男性も多いことでしょう。3:「今から奥さんに電話しまぁす」「不倫関係になって1年、会うたびに相手の女の子から、離婚を迫られていました。でも僕は、離婚するつもりはないので適当にかわしていました。そうしたら、しびれを切られたその子から、デートを終えた帰り道に『もう限界です。今から奥さんに電話しまぁす。実は奥さんのLINEアカウント、調べちゃいました』とLINEが……。その日僕は、その子の家でエッチした後、うたた寝をしていたのですが、その間に僕のスマホから妻の連絡先を手に入れたようです。妻に連絡なんてされたら大変なことになるし、その瞬間に我に返りました。不倫なんてしていた僕が悪いんですけど、慌ててタクシーで引き返し、その子のスマホを奪って妻と僕の連絡先を消しました……」(39歳男性/Web製作)女性のことを弄んだ不倫男性は自業自得。たださすがに、妻に直接連絡されるとなると、慌ててしまうのでしょう。自由に遊んでいる不倫男性も、何かの拍子で我に返ることがあります。このようなLINEが届くと、もう不倫どころではなくなるようですね。© THE YOOTH / shutterstock© Roman Samborskyi / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年03月03日不倫は私たちの日常に大人な刺激を与える中毒のようなもの。「不倫は絶対にしたくない派!」と心に決めていても、ひとたび運命の人に出会えば、危険な道に足を踏み入れることすらいとわない人が続出しています。できるなら、不誠実な恋愛なんかにアラサー女性の貴重な時間を割きたくないものです。そこで今回は、不倫常習犯である男性に匿名で「どんな女性を意識的に狙っているのか」について詳しく伺いました。ご自身がその特徴に当てはまるという方は、不倫に要注意!完璧主義なマジメ女性【リアルな夫婦生活】vol. 101「マジメな女性というのは、自分の弱さを見せたくない傾向がある。仕事でもなんでも、デキない女と見られたくないというプライドの高さがあるんだよね。でも、本当はそんな自分の意地っ張りな部分を甘やかしてくれる男性を求める女性が多い。だから誰にも理解されない彼女のマジメ気質が発揮された時に『 君の魅力は俺がよく知ってるよ。だから俺には甘えてよ』みたいに声をかけると、落ちやすい」(38歳・デザイン会社経営)高嶺の花! 自立型モテ女「遊ぶ女性なら誰でも良いというわけではないですよ。やっぱり男のロマンとしては、隣にいる女性は美しく知性のあるイイ女が良いです。そのほうが落としがいがありますし。自分にモテる女性を落とせるだけのハイスペックさが備わっていれば、高嶺の花を不倫相手にすることも難しくないです。20代の男では体験できない、豪華なホテルやディナー、ブランド品を買ってあげることもできるし、利害関係が一致しているので後腐れがないのもまた魅力的な要素ですね」(43歳・会社役員)秘めたる魅力を持つ地味めな女性「僕が狙うのは、見た目はおっとりした地味系の女性です。あまり服装やメイクに気を使わない子のほうが僕がアプローチをかけやすいというのが大きいかもしれませんね。あと、そういう子こそ、実は夜は積極的なイメージもあってその期待値も込めてかな(笑)。また美人じゃないぶん、親しみやすさで努力しているところがあって、笑顔がかわいい子やノリがイイ子も多いですよね。それが押しに弱い一面も繋がりそうじゃないですか? 断れなくて、なし崩し的に……な展開を狙っています」(35歳・営業)不倫常習犯の手口に気をつけて!自立心が強くても、押しに弱くても不倫男の魔の手にかかる時はかかるのですね。とんでもないお話です。30代後半~40代の男性はとくに、お金もステイタスもある、ガードの堅そうな女性を狙いたくなるようなので、言葉巧みにうっかり騙されないように気をつけて……! また、親しみやすい印象がアダとなって不倫ホイホイにならないよう変な男には優しさを出しすぎないように気をつけて。
2019年03月03日世の中には、不倫がパートナーに発覚しても、ひとしきり火消しが完了すると、不倫を再開させてしまう男もいるようです。そんな男には捕まりたくないですよね?そこで今回は、“不倫を繰り返す男の定番謝罪LINE”というテーマで、経験者の女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「死ぬほど反省してます」「元夫の不倫が最初に発覚したとき。話をするのも嫌だったので、しばらく口を利きませんでした。向こうはとにかくLINEを使って謝罪を申し入れてきて、“死ぬほど反省しています”と弁を述べていました。なんとか離婚の危機は脱したんですね。しかし、半年後にまた同じあやまちを犯しました。相手は同じ女。別れると言っておきながら繋がってたんですね。“死ぬほど”なんていう言葉を簡単に使う奴は、信用してはいけないと思いました」カオリ(仮名)/34歳“死ぬほど”という重い言葉を軽々しく口にできるような人は、不倫についてもそれほど深刻に考えていないことがほとんど。簡単に信用できないですよね。「誘ってきたのは向こう」「最初に不倫が発覚したのは三年前。そのころ彼はスマホにロックを掛けていなかったので、簡単にLINEを見ることができました。最初は別れようと思って、いったん実家に戻りました。すると電話やらLINEがよくきて、“誘ってきたのは向こう”と言ってくるんですね。確かに、LINEを見た限りでは、女性側が夢中という印象でした。なので、いったんは怒りを収め、元サヤに戻ったんです。しかし、二年後、再び同じような怪しい行動を見せるようになり、問い詰めると、案の上他の女と関係を持っていました。しかも、またもや“誘われた”と言うんです。多分この人は、これから先もずっと同じことを繰り返すだろう……と考え、別れを決意しました」ミツホ(仮名)/32歳不倫の責任を相手に押し付ける発言。こんな無責任なことを言う男は、その場を丸く収めて乗り切ろうということ以外考えていない可能性も。不倫を繰り返すと思って良さそうです。「気持ちはまったくないから」「最初に不倫が発覚したとき、とにかく長文のLINEが送られてきました。“気持ちはまったくないから”と。その他にも“家庭が一番大事”“心を入れ替える”など、とにかくやり直したいという内容でした。でもその数年後、今度は別の女性と関係を持ち、それが私にバレて、“気持ちはまったくないから”と同じことを言い始めたんです。そこで、“気持ちがなくてもできるんだね?”と返すと、“お前が相手してくれないから”と、まるで私にも責任があるかのようでした。呆れてそれ以上は言い返せなかったですね」リョウコ(仮名)/35歳不倫相手に対して気持ちはなく、カラダのみの関係だというアピール。納得できる言い訳ではありません。それに加えて、責任をパートナーに押し付けるような発言をする男など、信用に足る相手ではないでしょう。“不倫を繰り返す男の定番謝罪LINE”をご紹介しました。こういった発言をする男は、不倫を繰り返す可能性大。更生を期待すべきではありません。結婚する前の段階で、気付いておきたいところですね。©: Marko Nikolic Photography / shutterstock© UfaBizPhoto / shutterstock© WilmaVdZ / shutterstock
2019年02月26日不倫経験者の中には、相手からの冷酷なLINEによって目が覚めたという人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫卒業のキッカケとなったLINEについて話を聞いてきました。文・並木まき1:「俺は知らねーよ」「年齢的にも結婚や出産などを考え始めていたので、不倫をズルズルと続けるのはもうやめようと思って、不倫相手である上司に、今後の関係について相談したときの話です。彼は以前から『妻とは離婚する』って言っていたので、状況を尋ねてみたんですよね。すると『まだ離婚はできない。もうちょっと待って』と返ってきたので、イラっとした私は『そんなこと言われても、私ももう35歳になるし、結婚もしたいし子どももほしい』と本心を伝えたんですよ。すると彼からは『そんなの、俺は知らねーよ』と返信が。不倫とはいえ、真剣に愛し合っていると思っていたので、そんな言葉が返ってくるとは思わず……。そんな人と不倫している自分の愚かさに気づき、別れを告げました」(37歳女性/保険)不倫の是非はともかくとして、心も身体も許した相手に将来についての本音をぶつけたときに「知らねーよ」なんて言われたら、傷つきますよね。「キミとは遊び」と言われているようなものですし、かなり残酷です……。2:「妻が妊娠したので、ごめんね!」「飲み会で知り合った2つ年上の男性と、不倫をしていました。彼からは、奥さんとはずっとレスだと聞いていたし、いずれ離婚するつもりだから将来的には結婚しようと言われていて、私はそのつもりで付き合っていたんです。でもある日、彼から『妻が妊娠したので、ごめんね!』とLINEが届きました。そう、レスというのも不仲というのも、全部嘘だったんですよ。この1通のLINEで私はあっさりと捨てられ、その後、こちらからの連絡はすべて無視されました。そんな男と関係をもってしまったことを、今でも激しく後悔しています」(31歳女性/広報)「妻とはレス」「いずれ離婚する」は不倫男の常套句。不倫相手の女性に対して、一方的に真実を突きつけ、そのままフェードアウトする男性もいるようです。3:「彼女は、お前だけじゃないからさ」「1年ちょっと不倫関係にあった彼と連絡がつきにくくなって、奥さんとの不仲が解消されたのかな……って不安だったんです。もしそうなら、私は身を引いたほうがいいし、ズルズルと付き合うのも時間のムダだと思っていました。なので、彼に『最近連絡もつきにくいし、なかなか会えないけど何かあったの?』ってLINEで聞いてみたんですよ。そうしたら『悪いけど、彼女はお前だけじゃないからさ。勘違いしないで』って返事がきました。筋金入りの遊び人だと悟り、そのまま私から距離を置きましたが、そんな男性に20代の1年半を捧げてしまったことを後悔しています」(30歳女性/飲食)不倫をする男性の中には、複数女性と同時に関係をもっている人もいます。こんなにも酷いことを言ってくるような男性と縁が切れて良かったのではないでしょうか。不倫初期は気づかなくとも、交際していく中で相手の冷酷な本性を知ることがあります。これは不倫に限ったことではありませんが、女性が傷つくようなLINEを平然と送ってくるような男性とは、早めに距離を置くべきでしょう。© fizkes /shutterstock© fongbeerredhot /shutterstock© Roman Samborskyi /shutterstock
2019年02月16日一度不倫した男性は、何度も繰り返すと聞きます。そんな“不倫常習男”は女性の心を掴むのが得意なので、ロックオンされたらもう大変!魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、女が落ちてしまいがちな不倫常習犯男からのLINEをご紹介します。文・並木まき1:「かわいい!」「タイプ!」を連呼「既婚イケメン経営者と飲み会で知り合ったのですが、出会った翌日から毎日LINEをしてくれました。私のことを『かわいいよねー』『俺のタイプ!』って、ストレートに褒めてくれて、思わずキュンとしてしまいました。そのことを友人に報告したら『あの人いつもそうだよ』って……。なんと、私の友人にも同じようなLINEをしていたんです。その事実を知るまでは『彼となら不倫もアリかな……』なんて思っていた自分が恥ずかしかったし、不倫常習犯の言葉を信じてしまったことがショックでした。危うく、不倫の道に足を踏み入れるところでしたが、ギリギリセーフでした……」あけみ(仮名)32歳女性出会って間もない男性から“熱烈アタックLINE”が毎日届けば、思わず心が揺さぶられますよね。この女性は、深い関係になる前に真実を知ることができたようで、なによりです。2:「結婚を早まった僕はバカだよ」「既婚者男性にナンパされたのですが、その人がビックリするくらい私のタイプだったのです。彼が結婚さえしてなければ、こっちからアプローチしていたと思います。私は『不倫はよくない……』とためらっていたのですが、彼のほうから熱心にLINEをしてきたんです。『君と出会うと分かっていたなら、結婚なんてしなかったのに』『結婚を早まった僕は、なんてバカなんだろう』なんて言ってくれて、そこまで私のことを想ってくれているんだ……と感激していました。奥さんとはうまくいっていないと聞いていたので、デートのお誘いもOKし、今では月1くらいの頻度で会う仲です。変わらず、愛の言葉を毎日LINEしてくれるので、とても幸せです」まいか(仮名)31歳女性“結婚していること”を逆手にとって口説いてくる男は多いものです。まんまと不倫常習男の策略にハマってしまったようで、ちょっと心配です……。3:「今度の船には、君の名前を…」「友人に誘われたクルージングパーティーで、その船のオーナー男性に気に入られちゃいました。出会ったその日にLINEを交換し、それ以来熱心に口説かれていました。私は今まで、そんなお金持ちの男性に好かれたことがなかったので、本当に嬉しくて。でもある時、その男性が既婚者だと知りました。不倫はよくないと思い、深入りしないように気をつけていたのですが……。ある日、彼が船を買い換えるタイミングで、『今度の船には君の名前をつけたいな』ってLINEしてきたんです。そこまで本気で考えてくれているのが嬉しくて、もう不倫でもいいから彼についていきたい!と思いました」あいら(仮名)31歳女性船に浮気相手の名前をつけるというのは、クルーザーを持っている不倫常習男あるある。お金持ちの男性が好きな女性は、このひと言でコロッと落ちてしまうのかもしれません。いけないことと理解しつつも、既婚男性からの熱烈アプローチにより、不倫の道に足を踏み入れてしまう女性は少なくありません。慣れている男性ほど、歯の浮くようなセリフを軽々とLINEしてくるので、引っ掛からないように注意しましょう。© Luna Vandoorne / shutterstock© SFIO CRACHO / shutterstock© oneinchpunch / shutterstock
2019年02月11日未婚女性と交際しているという既婚男性3人にお話を聞きました。不倫相手には直接言えないけれど、密かに感じている不満もあるそう。不倫男性のゲスい本音を垣間見ました……。文・西田彩花【みんなの恋テク】愚痴ばっかりで疲れる…「不倫相手は30代半ば。美人だしスタイルも良いし、出会った当初はどうして結婚していないのか正直疑問に思ったくらいでした。交際し始めてから彼女の本性が見えてきましたね。かなり愚痴が多いんですよ。僕が仲良くしてきた女性のなかでもダントツで多い。LINEが来たと思えば愚痴。『職場のパートさんの服装がダサくて仕事に集中できない』だとか『惣菜を買いに行ったら毎日あるはずのサラダがなくて食欲がなくなった』だとか。そんなどうでも良い愚痴があるかと思えば、『親友の子どもに会ったらかわいくて、私も子どもが欲しい』なんて僕にはどうしようもできない内容が来ることも。こういう人がクレーマーになるんだろうな……とちょっと引いています。不倫関係を続けたいので口が裂けても本人には言いたくありませんが、正直結婚したくないタイプです」(コウタ«仮名»/39歳)不倫関係を続けたいから本人には言えないって、こっちがドン引きしました。高スペック求めすぎだよ…「彼女とは遊びと割り切っている関係なので、他の不倫カップルにはない会話なんかもしていると思います。例えば彼女の理想のタイプを聞くことがあるんですけど、こういうのはちょっと珍しいのかなと。彼女の結婚観を聞いたとき、恋愛ドラマに酔っているんじゃないかと疑ってしまいました。『私が結婚するなら○○(某イケメン俳優)みたいな顔じゃないと無理かなー。毎日一緒に生活するなら、そういう癒やしも欲しいじゃない』『バリバリ仕事してる人ってかっこいいよね。いずれは会社を立ち上げたいみたいな野望がある人が良いな』『婚活なんて絶対したくない! 取引先の人とか、自然な出会いが良いんだ。まぁ、今の取引先に良い人いないけど……』。こんな感じなんです。正直恋愛ドラマの見すぎなのではと感じます。憧れるのは自由だけど、それを本気で結婚に求めるのは卒業したほうが良いと思うんですよね」(ツカサ«仮名»/43歳)これを聞いて、恋愛ドラマではなく昼ドラを見ている気分になりました。昼ドラこそ卒業したほうが良いのでは。裏表ありすぎて怖い…「仕事の部下で、気が利くと評判の彼女。男同士の飲み会でもよく話題に上がり、人気があるようです。そんな彼女と交際しているなんて正直優越感に浸れるんですが、立場上口にできません。でも、彼女は裏表が激しいんですよね。僕からは見えないのですが、嫌いな同僚に仕事を押し付けたり、無視したりしているようなんです。他の部下から相談があって気づきました。ある日背筋が凍ったのは、彼女からの誤爆LINE。『Aさんって媚び売りすぎじゃない? 評価上げようとしてるの見え見えでイライラする』と。Aさんは彼女にとっての同僚で、とても優しい女性です。僕から見ても、媚びを売っているのではなく周囲に気遣いできる人という認識でした。真相はどうあれ、その書き方に引いてしまったんですよね。普段の彼女とは別人みたいで。誤爆について特に弁解はなく、僕が見た後でLINE文面を削除していました。こういう人が結婚相手だと、いろんな場面で嘘をつかれそうだと思ってしまいました」(マサヒロ«仮名»/43歳)不倫相手の裏表に恐怖を感じるよりも、妻に対する自身の裏表こそ考え直したほうが良いと思います。©yacobchuk/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages©HbrH/Gettyimages
2019年02月05日アツアツ不倫中の男女は盛り上がっていて、家族を顧みないような行動を繰り返すものです。しかし、いざ関係が明るみになると、急に我に返って保身に走るパターンも……。今回はそんな、“土壇場で逃げた不倫男の裏切りLINE”というテーマで、経験女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「俺、知らねぇ」「夫がDV気味で、精神的に疲れ果てていたときでした。学生時代に付き合っていた彼と再会し、不倫関係になりました。夫の話をすると、“俺が守る”と言ってくれて、頼もしく感じていました。そんな彼と、旅行を計画。夫に疑われないよう、綿密に計画を練りました。学生時代からの女友だち三人と温泉に行くという名目で、なんとか夫の許可を取りつけました。二人だけの楽しい時間を満喫できたんですが、家の鍵をなくしてしまったんですね。一応、それをフロントに伝えて帰ってきました。すると後日、旅行会社から鍵が見付かったという連絡が来ました。正確には、その連絡を夫が受けました。私の携帯が繋がらなかったようで、家のほうに連絡がいき、主人がそれを取ってしまったのです。しかも、泊まったのが二人部屋だというのがバレてしまいました。私はすぐに彼に連絡。守ってくれるのかと思いきや、彼から出てきたのは“俺、知らねぇ”という発言でした。なんとか理由を付けて夫はごまかしたけど、彼の反応は悲しかったですね」マホ(仮名)/34歳「それが罪を償うということかも」「私の元カレは既婚者でした。当時はお互いに本当に愛し合っていた……と思っていました……。彼は“妻とは離婚する”と明言。ちゃんと奥さんともその話を進めていると言われていました。だから安心していたのですが、だんだん雲行きが怪しくなってきた。日々、LINEで進捗を聞いていたのですが、途中から“不倫はやっぱりいけないことだ”と言い出したんです。そんなこと最初から分かっていたでしょう……と伝えました。しかし、“家族を養わなければいけない”と言い、さらに、“それが罪を償うということかも”と告げられました。しばらくして、泣く泣く別れました。ただ、冷静になって思うのは、彼は結局は保身に走ったんだと。自分のことしか考えていなかったんだな……というのがよく分かります」コウ(仮名)/29歳「ドロンします」「私は夫がいる身でありながら、ほかの男性を交際していました。でも、夫にはまるで気付かれず、不倫関係は三年ぐらい続いていました。しかし、ついにそのときが……。夫には気付かれていないのですが、夫の友人に、私と不倫相手が一緒にいるところを目撃されてしまったんです。向こうは、唖然としていました。見てはいけないものを見てしまった……という表情をしていました。しばらく生きた心地がしなかったですね。彼との連絡も、それについてばかりでした。するとあるとき、彼が言ってきたんです。“連絡は取らないほうがいいんじゃないか”と。そして、“しばらくドロンします”と言い残し、いなくなりました。LINEは消え、電話もかからない状態に。家は分かるけど、奥さんがいるので訪ねてはいけない……。結局、友人は夫に密告しなかったようですが、未だに彼とは連絡が取れません」フミカ(仮名)/33歳“土壇場で逃げた不倫男の裏切りLINE”をご紹介しました。不倫という関係から、その後、幸せになったという話はほとんど聞きません。あなたも気をつけましょう。© Rido / shutterstock© Stockbakery / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock
2019年01月24日不倫がバレて酷い目になんて、誰も経験したくはないでしょう。そうなると、引き際が肝心。でも男性が別れを告げても、なかなか受け入れてくれない女性もいるようです。そこで今回は、“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”というテーマで男性たちに聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫「上司に言い寄られて…」「会社の後輩と不倫しています。一年ぐらい続いたんですが、そろそろ嫁に勘付かれそう……ということで、それとなく別れをほのめかしていました。でも、なかなか受け入れてもらえない。そんなある日、彼女からLINEがきました。“上司に言い寄られて”と言うんです。上司はもちろん知っている人。僕の上司でもあり、ちょっとイヤな奴。そんな男に渡したくないじゃないですか?なのでやむなく、関係を続けることに。そんなことを繰り返しています」ソウスケ(仮名)/35歳男はプライドが高いので、自分のものをほかの人に奪われるのを嫌います。特に、自分が嫌いな人物には、その意識も強くなる。そんな男心を揺さぶる言葉ですよね。「私は大丈夫だから」「妻の誕生日。その日は早く帰って子どもと一緒にお祝いをするつもりでした。しかし、仕事が終わるころに、不倫相手の彼女から“風邪をひいた”というLINEが。普段だったら、すぐに駆けつけています。でも、その日は妻のこともある。なので、理由を説明して、行けない旨を伝えました。すると、“私は大丈夫だから”と。“お祝いしてあげて”と言うんです。そんなことを言われたら、逆に行くしかない……。ちょっとだけ寄るつもりで行ったら、やっぱり長居してしまい、家に帰ったのは深夜。険悪な雰囲気になりました」タカノリ(仮名)/37歳強がる姿勢を見せられると、男は放っておけなくなるもの。弱みにつけ込むことで、男心をコントロールしているのかもしれません。「しばらく旅に出ます」「不倫相手の彼女は、かなり気が強いタイプ。だからよくケンカをします。そのたびに、もう別れよう……って思うんですけどね。あるとき、ケンカ後に、“しばらく旅に出ます”というLINEがきたんです。“探さないでください”と。“どこに行くの?”とだけ送ったら、返信がない。このまま別れようとも思うんだけど、気になって仕方なくなるんですよ。で、一週間後くらいにフラッと帰ってくる。こんな感じで終われないんです」カズキ(仮名)/34歳男は、ひとりでフラッと出かけるような、自由奔放な女性に惹かれます。どこか振り回されたいという願望があるんですね。どうしても気に掛かって、離れられなくなってしまうんです。“不倫女が男を逃がさない魔性のLINE”をご紹介しました。こんな言葉を掛けられると、男はなかなか離れられなくなります。ただ、自分に火の粉が降りかかる前に、距離を置いたほうが賢明でしょう。© GaudiLab / shutterstock© Subbotina Anna / shutterstock© Maridav / shutterstock
2019年01月21日不倫は裏切り行為であって推奨されるものではありませんが、のめり込んでしまう人は後を絶ちません。お付き合いの中で相手から一方的に別れを突き付けられ、身を引き裂かれるような思いをすることも……。今回は、“不倫を終わらせたトドメのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ただのカラダ目当てだ!」「夏に友人のバーベキュー大会に招かれたんです。渓流沿いで、かなりの人数が集まっていました。水着で遊んでいる人も多くいました。なかにひとり、スタイル抜群の女性がいたんです。その子を見て、抱きたいな……と瞬間的に思ってしまった。後日、食事に誘い、妻がいる身でありながら関係を持ってしまいました。不倫関係は3ヶ月ほど続いたのですが、交際中その子から連絡が頻繁にきて、面倒なことになりそうでした。これは、切ったほうがいい……と感じました。別れようと言おうにも、一筋縄ではいかない。何度もLINEでやり取りしました。で、ついにトドメとばかりに“ただのカラダ目当てだったから”と相当酷いことを送った。もちろん他の魅力もありましたけど。しかし、“それでも嬉しい”と言ってくる。こりゃダメだ……と。別れるのには、だいぶ時間がかかりました」ダイ(仮名)/35歳「欲しいものを買ってあげる」「大学生の女の子と不倫をしていました。すごくいい子で、ワガママを言わない。だいぶ年下なのに、“食事も割り勘でいい”って言ってくれるような子でした。1年ぐらい続いて、そろそろ潮時と感じました。彼女が大学を卒業するタイミングで、別れたほうがいいと思ったんですね。最後に何かしてあげたいと、“欲しいものある?”とLINEで聞いてみたんです。就職だし、必要なものもいろいろあるだろうと思って。でも、今まで誕生日とかでも、ろくなものをあげていなかったんです。そういうこともあり、“別れようとしてる?”と気付かれてしまった。そして、“いらない”と言われてしまいました。あとはもう、正直に伝えるしかなかったですね」ケン(仮名)/37歳「いっそのこと消えて…」「不倫を始めて1年近く経ったころでした。ついに妻が、不倫に気付いたような素振りを見せるようになったんです。これはヤバい……と思いました。でも、本当に不倫相手の彼女のことが大好きで、本気で離婚も考えました。しかし、妻だけでなく子どももいる……。現実的に考えて、不倫相手と別れるしかありませんでした。彼女に別れを告げるともちろん拒まれ、LINEで何度もやり取りしました。“俺だって別れたくなんてないけど……”と何度も。そして、ついに言ってしまいました。“いっそのこと君が消えてくれたら諦めがつくのに”と。そのメッセージを最後に、返信はなくなりました。苦しかった……」ジュンイチ(仮名)/33歳“男が不倫を終わらせたトドメのLINE”をご紹介しました。不倫というのは、やはり人を裏切っている行為です。幸せになれるなんて思わないほうがいい。淡い期待を抱いていると、とんでもなく辛い目に遭うかもしれないので、ご注意を。© Nick Starichenko / shutterstock© Ivanko80 / shutterstock© carballo / shutterstock
2019年01月17日不倫をしたとしても、やっぱり家族が優先で、不倫相手は二の次という場合がほとんどでしょう。しかしときに、その状況が逆転することがあります。男性はそのとき、どんな行動を取るようになるのでしょう。“不倫男が本気になった彼女にするコト”について聞いたのでご紹介します!文・塚田牧夫慰謝料を用意「2年ほど付き合っている不倫相手がいます。あるとき別れを切り出されてしまったんですね。こっちは別れたくはない。妻とも別れてもいいと考えているほどでした。でも彼女は、本気に捉えてくれない。そこで、しっかり離婚に向けての計画を立てることにしました。妻と別れる際に必要となりそうな慰謝料を算出して、用意。金額を明示して彼女に見せたら、なんとか納得してくれました」マサオ(仮名)/36歳具体的な金額を明示することで誠意を示したんでしょう。お金の問題は非常に現実的で、明確にすると説得力があります。毎日の連絡「不倫相手の子とは、最初は遊びのつもりでした。でも、会うたびに好きになっていってしまった。もともと好みの女性のタイプは清楚な感じだったんだけど、その子は真逆。おてんばで、夜遊びなんかもする子。こっちは振り回される感じになっていました。そんな彼女の行動がだんだん気になるようになってきて、毎日のように連絡するようになりました。そうしないと心配で……」コウタ(仮名)/33歳不倫相手に連絡をすることは、大きなリスクでもあります。なので連絡の頻度は、本気の度合いと比例すると考えていいでしょう。別れ際にキス「不倫相手がひと回り以上年下なんです。だから普段からけっこう甘えてくる。俺はもともとそういったベタベタした関係は好きじゃなかったんですけどね。だんだん向こうのペースに巻き込まれていくようになりました。別れ際のキスなんて、妻ともしたことなかったけど、彼女とは当たり前のようにしています」ヨウジ(仮名)/38歳別れ際は、相手への気持ちが表れる場面です。名残り惜しいと感じたなら、態度に出てしまう。キスは、最上級の好意の表れと言っていいかもしれません。次の約束をする「不倫相手とはいえ、ヤレればいい……っていう考え方はイヤですね。一緒に過ごす時間を大事にしたい。そのためには、あらかじめ予定を立てて、その時間を確保する必要があります。だから、会っているときに、次にいつ会うか約束をします。そしていろいろ工作をして、時間を作りますね」リョウマ(仮名)/35歳不倫となると、都合のいい関係になりがち。お金などでうやむやにしようとするのではなく、時間を確保することは、誠意の表れとも言えるでしょう。“不倫男が本気になった彼女にするコト”をご紹介しました。密かに不倫を続ける男性はこのようなことを行っています。こうなる前に、何かしら予防線を張っておく必要があるでしょう。(C) Kasiutek / shutterstock(C) Syda Productions / shutterstock(C) Anastasia Grig / shutterstock(C) dekazigzag / shutterstock
2019年01月14日付き合っていたころの彼は真面目だったのに、結婚して性格が豹変したなんていう話を聞くことも。中には暴力や不倫につながる場合もあります。そういった性格があらかじめわかっていたら、結婚なんてしませんよね?今回は、“結婚後不倫に走るゲス男の特徴”について女性たちに意見を聞いてみました。文・塚田牧夫連絡がマメ「夫と出会ったのは、まだ彼氏と別れていないときでした。別れるかどうするか、悩んでいる状態。そんなときに夫はよく連絡をくれたんです。それで好きになって付き合いはじめました。ただ、誰にでも連絡をマメにする人だったので、心のどこかで心配はしてたんですけどね。やっぱり、親しい女性が何人もいて、そのなかには不倫相手もいました」カオリ(仮名)/33歳連絡がマメな男性はモテるとよく言われます。マメに連絡を取れば知り合いの数も増える。なかには好意を抱く人もいるかもしれない。すると、必然的に浮気の確率も上がると言えます。仕事一筋「夫は付き合ったころから仕事一筋の人でした。将来起業することを見越して、働きづめ。そして、結婚して独立して、見事起業を果たしました。ようやく落ち着いた……と思ったときに不倫が発覚。まさかあの仕事一筋の人が……と最初は信じられなかったですね」ユウコ(仮名)/35歳仕事に打ち込める人というのは、それだけバイタリティがある人だと言えます。そういった、男らしい男性に惹かれる女性は、意外と多いですよね。注意してください。高収入「私の友だちの話です。友だちの結婚相手は大企業に勤めるエリート。学生時代から勉強ばかりしているような真面目タイプでした。お金もあるし、絵に描いたような幸せ夫婦だと思ってたんですが、あるとき彼女の夫の不倫が発覚しました。不倫相手は、彼女とは真逆のタイプで、派手めの女性だったそう。真面目で高収入な男性は、女性に狙われやすいのでしょうか……」アン(仮名)/32歳お金を持っていると、周りに人が集まってきます。いろんな人と出会えば、なかには良からぬことを企む者もいるでしょう。ロマンチスト「彼と付き合う前、彼から猛烈なアプローチを受けていました。“愛してる”“運命の出会いだ”など言われ続けているうちに、私も好きになっていました。そして結婚。3年経ったときでした。彼の浮気が発覚。“君は運命の人じゃなかった”と言われました。離婚はしたくないと引き留めたけど、結局ダメでしたね」カズサ(仮名)/33歳ロマンチストな人の中には、運命を意識する人も多いようです。一旦考えを決めたら、それを絶対曲げない人も。ほかの女性に運命を感じてしまえば、その愛を貫くことが美徳となってしまいます。“結婚後不倫に走るゲス男の特徴”をご紹介しました。結婚前にこういった性格が分かっていれば良いのですが、冷静になったときにようやく気付くことが多い。ちょっとでもその気配を感じたら、早めの対処を心掛けましょう。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) NakoPhotography / shutterstock(C) jesterpop / shutterstock(C) 4 PM production / shutterstock
2019年01月12日不倫はいけないこと。そう思いつつも、なかなか別れることができない女性が多いもよう。そんな彼女たちに、不倫男から届く「愛情たっぷりのズルいLINE」を教えてもらいました。文・三谷真美不倫男からくるズルイLNEとは?距離を置くと届く「好きだよ」「飲み会で知り合った10歳年上の男性と不倫をしています。お付き合いが始まって3か月経った頃から、全然会ってくれないし、返信も遅れぎみ、電話には出ないなど、あまりにも扱いがヒドくなったんです。『きっと奥さんとうまくいってるんだ』とか『他にも彼女がいるのかな』と疑うことに疲れたので、もう彼と別れようと思い、彼からのLINEをスルーしていました。そしたら『何で連絡くれないの?』『寂しい』『好きだよ』とか、そんな時だけいっぱいLINEしてくるんです。本当に腹が立つけど、結局許してしまう」(25歳・会社員)寂しさからくる「別れたい!」は、男性が少しかまうことで解消されてしまうそう。恋愛経験豊富な不倫男性だからこそ、女性の限界ラインを見極めて、自分から離れないようにコントロールしているのかもしれません。スケジュールを送ってくれるから信じちゃう「私と彼は付き合って半年。彼は自分で会社をやっていることもあって忙しく、あまり会うことができません。何をしているかわからなかったら『妻とは全然うまくいってないし、お前のことは本気だ』って言葉を信じることはできないと思うけど、いつも彼のスケジュールをLINEで送ってくれるので、彼のことを信じてしまいます」(32歳・会社員)あまり頻繁に会うことや連絡を取ることができなくても、大好きな彼が今どこで何をしているかさえ分かっていれば、待つことができるのかもしれません。ですが「妻とうまくいってない」、「君のことは本気」などは嘘の場合が多いので、だまされないように気をつけましょう。不倫男性はLINEテクがうまいのかも?奥さんがいるのにも関わらず別の女性ともお付き合いをする不倫男性は、LINEを駆使して相手を信じさせることに長けているのかもしれません。甘い言葉やメッセージで別れることができなくなってしまわないように、そもそも結婚している男性と仲良くならないほうが良さそうです。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2019年01月12日不倫している女性の心情って、どういったものなのでしょう。独身で不倫を続ける女性たち。本気で愛してしまい、悩む方が少なくないように見受けられました。とはいえ不倫はダメなので、まず不倫関係に陥らないのが正解だと思うのですが……。文・西田彩花【みんなの恋テク】遠距離だけど会いにいきたい「不倫相手とは、もう3年は続いています。私が転勤になる前に出会った男性なので、今では遠距離恋愛状態です。出会った当時も彼は結婚していて、だけどとても惹かれたんです。私も良い歳なので、ときには結婚したいなと考えます。でも、彼のことが本当に好きなんです。家庭があるとわかっていても、別れられない。『今月はいつ来てくれるの?』なんてLINEが来ると、必要とされているような気がして。『今月は2回行っちゃおうかな』なんて返すと、『なかなか会えないから凄く嬉しいよ。忙しいのにありがとう』って。実らない恋とはわかっていても、本当に愛しているので……。彼に必要とされるだけで嬉しいんです。できることなら、彼と結婚したい。愛している相手と長く一緒にいられるなら、彼が既婚者でも、遠距離状態でも、それでも良いような気がするんです」(アイミ«仮名»/30歳)遠距離でも会いにいきたい!その気持ち、独身同士ならわかるのですが……。奥さんや家庭のことよりも、自分の気持ちが優先になってしまうようです。できることなら離婚してほしいけど…「彼ってとても優しいんです。私も何人かと付き合ったことがありますが、こんなに理想的な男性がいるんだ! というほど、ルックスから性格までタイプなんですよ。私はワガママな女だと自覚しているつもりです。だけど、彼は何を言っても許してくれる。『早く会いたいな』ってLINEを送ったら、『今日は残業になりそうだけど、頑張って早く終わらせる!』って、本当に早く切り上げてデートしてくれるんです。彼が家にいる時間帯でも『電話したい』と言うと『コンビニに行くフリするから電話しよ』って。サプライズの記念日プレゼントなんかも、本当に嬉しいです。やっぱりこんなに良い男性は、すぐに結婚しちゃいますよね。正直なところ、できれば奥さんと離婚してほしいです。私だけと一緒にいてほしい。このワガママも、いつか通じれば最高なのですが」(ミサ«仮名»/25歳)不倫相手だからこそ、厳しいことは言わないという意見も聞いたことがあります。実際に結婚すると、「ワガママ」がどこまで通用するのかもわからないところです。それにせよ、離婚してほしいという「ワガママ」は自分本位に感じます。利用されているとわかっていても…「家庭も大事にしている彼は、会える時間がとても限られています。突然『今から家に行っても良い?』ってLINEが来ることもあります。そんな急な連絡でも、会いたいがために『嬉しい! 軽めのご飯を作って待ってるね』なんて返しちゃうんです。やっぱり利用されているだけなのかな? と思いつつも、私が作ったご飯をおいしそうに食べている姿を見ていると、私まで幸せな気持ちになってきます。彼の幸せな姿を見られるなら、利用されているだけでも良いかなって思っちゃうんです。彼が既婚者だとすごく悩みます。けれど、結局いつも悩みよりも幸せのほうが大きくなってしまって。このままの関係を続けてしまいそうです」(アカリ«仮名»/27歳)利用されていてもやっぱり好き……その相手が独身なら良いと思うのですが、既婚者であれば相手の家庭を壊していることになってしまいます。自分では悲劇のヒロインのように感じるようですが、相手の奥さんや子どもの立場になると本当にやめてほしいですよね。男性側も、家庭を大事にするなら不倫しないでほしいです。©william87/Gettyimages©DjelicS/Gettyimages©Ridofranz/Gettyimages
2019年01月02日いけないことと思いながらもつい出来心でしてしまう不倫。「今夜は口説くぞ」なんて意気込んでデートをしていたのに、「妻からのLINE」で浮気心がなくなったという男性に話を聞きました。夫や彼氏の様子がおかしい時に送ってみては?文・三谷真美【みんなの恋テク】浮気を踏みとどまったLNEとは?ご飯作ったから帰っておいで「ちょっといい感じの女の子とデート中に、妻から『最近疲れてそうだったから、今日は唐揚げとハンバーグでお肉コラボ作ったぞー。早く帰っておいで』ってLINEがきたんです。自分のために一生懸命尽くしてくれている妻を裏切れないな…と思い、早めに切り上げて帰宅しました」(28歳・会社員)疲れている自分のためにご飯を作ってくれている健気さと、「帰ってこい」というタイミングの良さに、つながりの強さを感じたそう。怒るよりも、思いやりを持ったほうが不倫防止になるのかもしれません。いつもありがとう!大好きだよ「浮気しようと狙ってる女の子と食事をしている時に突然『いつもありがとう! 本当に支えてもらってるな…って思って、急に伝えたくなっちゃった。大好きだよ。お仕事頑張ってね』って妻からLINEが。あまりにもストレートな言葉に『俺はいったい何をしているんだろう』と我に返りました」(32歳・会社員)「今思えば、女の子とデートしていることがバレてたのかもしれませんね」と話してくれました。“自分には大切な人がいる” ということを思い出せれば、不倫なんてしないのかもしれません。思いやりとピュアな気持ちが大切夫の帰りが遅かったり、女性関係を疑っている場合、つい強い口調で攻め立てたくなってしまいますが、それよりも「愛おしい」と思わせるようなLINEを送ったほうが効果がありそうです。©DragonImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2019年01月01日不倫がバレ、それによって不倫相手と別れなければならないことがあります。そこで、申し訳ない……と後悔の念が湧き上がります。そんな感情を一生抱えていかなければいけないのでしょうか。それが罪というものなのか……。今回は、“罪悪感から解放された、別れた不倫相手からのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてきました。文・塚田牧夫「今、幸せです」「会社の後輩と不倫をしていました。それが、妻にバレてしまった。でも、妻も大事(おおごと)にはしたくはないとのことでした。穏便に済ます代わりに、彼女に対して、“今の職場を辞めて欲しい”という条件を提示しました。彼女はそれを受け入れ、会社を辞めまして。そして、当然のごとく音信不通に。それから3年ほど経ったある日。LINEが来たんですね。なんと、その彼女からでした。“お元気ですか?”という内容。あれから実家に戻り、地元の同級生と結婚したという報告でした。さらに、お腹には赤ちゃんがいると。“今、幸せです”ということでした。ようやく、胸のつかえがとれた気がしました。それからしばらくして、彼女のアイコンが、子どもの写真に変わっていました」タスク(仮名)/34歳「10万よこせ!」「僕の不注意によりLINEを誤送信してしまい、妻に不倫がバレそうになりました。ケータイを見せろと言われ、やむなく、不倫相手とのやり取りを削除。さらにブロックをかけてLINEが来ないようにしました。なんとかその場はしのぎましたが、しばらくは妻の強い監視下に置かれました。なので、まったく連絡できず。彼女は、突然僕と連絡が取れなくなり焦ったでしょう。2ヶ月ほどしてようやく落ち着いてきたころ。LINEのブロックを解除し、すぐに“ごめん”と謝りのメッセージを送ると、予想通りめちゃめちゃ怒ってた。“もう会うことはできないかも”と送ると、“ふざけんな”とさらにキレ、“10万よこせ!”とお金を請求してきた。でも、正直、それだけでいいの……? と、ホッとしている自分がいました」タクシ(仮名)/35歳「こうなる運命だった」「不倫が妻にバレ、相手と直接話したいということで、連絡することに。妻は最初のうちは努めて平静に話していましたが、やがて激昂。不倫相手の彼女を、かなり罵倒していました。聞いていて地獄でした。本当に彼女には申し訳ないと思いました。当然のごとく、関係を終わらせなければいけなくなりました。翌日、最後と思い、彼女にLINEを送りました。“本当にごめん”と。もうそれしか言葉が見つからなかった。すると彼女が、“仕方ない”と。“こうなる運命だったんだ”と返してきた。僕らはこうして、すべて運命のせいにすることで、精神的な均衡を保ったのです」ヤスヨシ(仮名)/35歳“罪悪感から解放された不倫相手からのLINE”をご紹介しました。もし、あなたが不倫をしていて、こういう立場に追い込まれたなら、相手にどんな言葉をかけるでしょうか。不倫とはいえ、好きだった相手ですから、せめて遺恨は残さないようにしたいものですね。(C) New Africa / shutterstock(C) lassedesignen / shutterstock(C) Marjan Apostolovic / shutterstock
2018年12月25日どんなに盛り上がったとしても、不倫は不倫。いつかは終わりを迎えるのが一般的です。しかし別れの兆しを敏感に察知した昼顔妻の中には、焦りから不倫男が引くようなLINEを送り始める人も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんなLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「今日も、美味しいもの食べに行こう♡」「1年ちょっとの間、会社の後輩と不倫をしていました。でも相手は既婚者だったし、ズルズルと関係を続けるのはよくないと思って、僕から別れをチラつかせ始めた途端、毎日『今日も美味しいものを食べに行かない!?』って、お誘いのLINEが届くようになりました。関係が順調だったときは、食事なんて行かず会社の近くのコンビニで軽食を買って、少し離れたラブホテルに直行するだけだったのに……。鈍感な僕でも『あー、コイツ俺の気持ちを察して焦り始めたな』って思いましたね。で、無視していたら『私が奢るからさっ!』とまで……。食い物で釣ろうとしている感じに引きましたね」マサムネ(仮名)39歳男性もう大人なので、食べ物で心を繋ぎとめようとしても、引かれてしまうだけかもしれません……。「男の胃袋を掴む」というのは、外食だと難しいですし……ね。2:「本気で離婚するから!」「4歳年上の既婚彼女がいたんですけど、“離婚する”って言いながらなかなかしないので、僕としてはそろそろ別れどきかなって思っていたんです。で、合コンに行ったり、友達から紹介してもらったりと、彼女を作ろうとし始めた途端、その既婚女性の様子がおかしくなって……。ある日、そのデートできちんと別れを言おうと僕なりに決めていたんですが、当日の朝になって『今度こそ私、本気で離婚するから!』とLINEが届きました。しかも、自分の名前を記した離婚届の写真付きで。でもぶっちゃけ、僕の気持ちはもう彼女にはなくなりつつあったので、ものすごい焦っているんだろうな…と思い、引きましたね」ユウタ(仮名)35歳男性「離婚するから……」は、不倫をしている人の常套句。しかし「もう遅いよ……」というタイミングで、この言葉を言われても妙にしらけてしまうでしょう。3:「ウチに遊びにくる?」「2歳年上の既婚女性とそういう関係にあったのですが、なかなか外は出歩けないので、デートはいつも俺の家かホテルでした。最初のうちは楽しかったんですけど、だんだんと飽きて、俺は「もういいかな」って思い始めていました。そうしたら、それを察知したのか、相手が『今度、ウチに遊びにくる? 主人は今週木曜なら出張でいないし!』ってLINEをしてきたんですよ。ちょうど、芸能人の不倫ニュースが話題になっていた時期。『この子、何考えているんだろう…』って引きました」ケイゴ(仮名)32歳男性夫と暮らす家に、不倫相手を連れ込んで関係を深めようとする昼顔妻は少なくないようです。しかし「何言ってるの!?」と引いてしまう男性も多いようですね。「そろそろ振られるかも……」と察した昼顔妻は、焦った挙句にとんでもないLINEを送りつけてしまうこともあるようです。家庭を大切にしてほしいものですね。(C) A. and I. Kruk / shutterstock(C) SFIO CRACHO / shutterstock(C) Jacob Lund / shutterstock
2018年12月22日不倫を始めたころは、スリルと興奮を楽しむのみで、相手のことをどうこう考えている余裕はないかもしれません。ただ、時間が経ってくると、いろんなところが見えてくるようになります。性格が曲がっている……なんて思われる場合も。そこで、“性根が腐ってると思った不倫相手のLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「幸せにはさせない」「不倫期間3年。妻にもバレることなく、うまくやってきました。でも、子どもも大きくなってきて、そろそろ区切りをつけなければいけない時期だと思い始めました。そこで、彼女が30歳になった節目に、別れを切り出したんです。ただ、すぐには受け入れてもらえなかった。しばらく話し合いを続けて、LINEで“もう会うのはよそう”と伝えました。すると“そっちは家族があって幸せでいいけど、私には何もない”と言ってきました。“私の女としての一番いい時期を捧げたのに”と言うんです。30歳なんてまだまだこれからと伝えても、まったく聞かない。そのうち“許さない”と言い出し、“幸せにはさせないから”と言ってきました。女って怖い……」ユキト(仮名)/36歳「バラしてやろうか…」「不倫相手の彼女の職場に、ムカつく上司がいるという話をよく聞いていました。ハゲでデブの見た目も気に食わないと。さらに、そんな風貌なのに、不倫しているという噂があるとも。ある夜、彼女から突然“撮った!”というLINEが届きました。なにかと思ったら、その上司の密会写真を撮ったと言うんです。仕事終わりにあとをつけたらしく、密会現場を押さえたらしい。2人で酒を飲んでるシーン、手を繋いで歩いているところなど、写真が送られてきました。“バラしてやろうか……”と言う彼女。自分のことを棚に上げて、よくそんなことが言えるなと思いました」コウヘイ(仮名)/32歳「それはついていい嘘だから」「不倫相手と会う約束をした日。妻の実家に行かなければいけない用事ができてしまい、キャンセルせざるを得ませんでした。理由は、取引先とのゴルフということにしておいたんです。ただ、それが嘘だとすぐバレてしまった。彼女から“なんで嘘つくの”とLINEが送られてきました。そこからかなり責められたんですね。だから俺も、以前に嘘をつかれた話を持ち出したんです。“友だちと忘年会と言っておきながら、知らない男たちと飲んでたじゃん”と。そうしたら、“それはついていい嘘だから”と言うんです。それは俺を心配させないための優しさだったと。俺のは違うと言うんです。なんてメチャクチャな理屈なんだと思いました」タイスケ(仮名)/33歳“男が性根が腐ってると思った不倫相手のLINE”をご紹介しました。不倫相手だからといって、カラダのみを重要視しているわけではありません。性格も大事。やっぱり男性も、性格の良い女性と一緒にいたいですからね。©Ollyy / shutterstock©Fotos593 / shutterstock© Viktoriia Hnatiuk / shutterstock
2018年12月21日不倫している男には、妻に対する愛情なんてないと思うかもしれませんが、実際のところは、妻も彼女も両方愛しているということも。だからこそ、不倫が妻にバレたあと、妻から届いた悲しみに満ちたLINEを見て胸が苦しくなることも……。実際にどんなLINEが不倫男を苦しませたのでしょうか?文・塚田牧夫「週末は子供と実家に…」「不倫がバレた後も何事もなかったかのように数日が過ぎていて、逆に怖いと感じていました。金曜のお昼過ぎに妻からLINEが届いて、“週末は子どもを連れて実家に帰ります。今日帰ってきたらもういないので、ご飯は食べて帰ってください”って。もう見捨てられてるなって感じて苦しかったです」テツヤ(仮名)/37歳妻はすべてを受け入れつつ、子どもと距離をとらせることで反省を促そうとしたのかもしれません。「私は今でも一番に愛しています」「会社の後輩から相談にのって欲しいって言われて、何度か一緒に食事に行って話をしているうちにそういう仲になっちゃって……。別れようと思いつつダラダラ関係を続けていたら妻にバレて。もっと怒鳴ったりして取り乱したりするかと思ったら、家を出て行った妻からLINEでひと言“私は今でも一番にあなたのことを愛しています”って。すぐに抱きしめて謝りたいって思いました」ジュン(仮名)/40歳愛し合っているのなら、ぶつかってきてくれた方がいっそのこと楽なのにと感じるときもありますよね。「実は私も…」「ある日不倫相手と一緒に飲んでいるところを妻に見つかって険悪なムードに……。家に帰っても無言で、次の日朝起きたら妻は先に出かけていて。LINEで“どこにいるの?”って送ったら、“あなたがあんなことする人だと思わなかった。でも、実は私もいい感じの人がいるの。愛情はなくなったってことで良いよね?”って。LINEを読みながら泣きました」マサヤ(仮名)/43歳まさかのダブル不倫告白!? 愛が冷めていたと知ってしまうのは辛いことでしょう。“不倫男の胸が苦しくなった妻からの悲しみLINE”をご紹介しました。怒るよりも冷静に? 夫が不倫をしていることを知ったら、ヒステリックに怒るよりも、こうやって冷静なLINEを送った方が反省を促せるかもしれませんよ。(C) Herrndorff / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年12月20日ぶっちゃけ、不倫する男性はどのような女性を選ぶのでしょうか。不倫LINEの内容から、既婚男性が好む女性像が見えてくるような気がします。”ターゲット” になりやすい女性、果たしているのでしょうか……。文・西田彩花【みんなの恋テク】とても優しい彼女に惹かれたんです「妻は、けっこう厳しいタイプ。ズバッとモノを言う感じなんですよね。自分にはない強さを持っているので、バランスは良いと思っています。僕が割と抜けちゃってるので、そこを補っているというか。だけど、たまに息が詰まりそうになるんです。不倫相手は取引先の新人さん。新人さんといっても中途採用なので20半ばですが。彼女、とにかく優しいんです。仕事に疲れちゃったとき、彼女にLINEしたんですよ。妻は切り捨てることが多くいので、逆に落ち込んでしまうことがあって。『今日はもともと内勤だったはずなのに、外勤も頼まれちゃって。おかげですごい残業量だったよ…』つい愚痴っぽくなっちゃったんですよね。だけど、『大変だったね。急に仕事を振られるのは、マサ君ができる人だからだよ』って。妻だったら愚痴愚痴言うな!と言いそうなんですけど、彼女のLINEはもう温かくって。妻の厳しさと、不倫相手の優しさ、どちらも僕に必要なんだと思います」(マサキ«仮名»/35歳)とにかく見た目が好みだった!「僕の不倫は、僕のひと目惚れから始まりました。とにかくね、タイプだったんです。同僚に誘われて行った飲み会で出会って。異業種交流会みたいな名目でしたが、行ってみると軽く合コンのノリでした(笑)。僕からアプローチしたんですけど、彼女も乗り気で。そのまま不倫関係になっちゃいました。ぶっちゃけ妻は容姿重視じゃないんですよ。性格に惹かれて結婚したんです。価値観が合わないと、一生添い遂げられないだろうという考えでした。だけどやっぱりかわいい子は癒やされます(笑)! 一緒にいるだけでちょっとした優越感というか……容姿を褒めて卑屈になる妻とも大違い。彼女は、照れながらも『ありがとう』と返してくれるんです。そこがまたかわいくて。その反応が見たくて、会ったときもLINEでも、けっこう褒めちゃいます」(リュウヘイ«仮名»/38歳)真面目な彼女にギャップ萌え…「不倫相手が僕の部署に入ってきた当初、真面目そうな女の子だなという印象を受けました。僕は直属の上司に当たるので、仕事の相談をよく受けていたんですね。昼休み、社食でご飯を食べていたのですが、彼女が隣に目の前に座ってきたんです。そこでプライベートな話も聞いて。実は天然でかわいい女の子だったんですよ。妻は根っからの生真面目タイプ。そういったギャップがないんですよね。不倫関係になった今でも、『仕事とデートでのギャップがすごくて、もっともっと知りたくなっちゃう』なんてLINEを送ってます。『どこにギャップあるの?そんなに変わるかなぁ…?』みたいな、気づいていない感じの返信がまた萌えるんです。妻にはない天然っぷりを、彼女に求めてしまっているのかもしれません」(ケンタ«仮名»/42歳)”ターゲット” になりやすい、という括り方はできないですが、それぞれ比較的奥さんにないモノに惹かれている気がします。奥さんはひとりなので大事にして欲しいところですが……。また、今回お話を聞いたのは、全員年下が相手でした。そうでない人もいると思いますが、若さを求める一面もあるのでしょうか。何にせよ、不倫に走らずよい家庭を築いてほしいものです。©fizkes/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages
2018年12月17日2018年ももうすぐ終わり。今年も不倫ネタが各所で吹き荒れていた。先日、不倫経験のあるアラフォー女子と話しをしていてふと感じたことがある。「文春砲のおかげで不倫も珍しくなくなったけど、男ばっかり不倫をネタにして仕事が増えているじゃない? でも女は世間から見放されていくと思うんだ。罪深さは変わらないのにおかしいと思うんだけど」不倫の恋の末、男に捨てられた立場からの切なる悲鳴だ。確かに言われてみれば彼女が言う、不倫の恋が終わった後は男性ばかりが持ち上げられていく傾向は否めない。疑問を感じる。ひと昔前の曲にあった「芸のためなら女房泣かす」の余韻がまたこの世には残っているのだろうか。いや、それは勘弁してほしい。男尊女卑も甚だしい。そこには必ず理由が介在するはず、そう思って最近の不倫ネタを並べて傾向と同行を探ってみることにした。○男はささっと認めて謝って、が不倫始末の定番ルートこの記事のタイトルにもなっているので、まずは私が見つけた結論から言うと"謝罪"をするかしないかだ。素直に不倫を認めて頭を下げるかどうかその後、芸の肥やしにできるのかどうかが決まってきている。ここ数年で一番印象的だったのは落語の三遊亭円楽師匠。まさに報道陣の舌を巻く会見で、なんだか不倫が明るい事件になってしまった。お笑い芸人の板尾創路さんに至っては謝罪した上でドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます』(テレビ東京系 2017年)に主演と、タイミング良く作品にしてしまったことも。不倫がドラマのプロモーションになってしまうとはなんと強運の持ち主。俳優の袴田吉彦さんも不倫沙汰が起きる前よりも今の方が確実に露出は増えている。違う路線の謝罪もあった。例えば豊原功補さん。小泉今日子さんと二人そろって不倫を認めたことは、ある意味斬新。不倫行為は何をどうしても揶揄されるわけだし、あれこれ詮索されるならもう認めてしまった方が楽なのかもしれないと思わせる一例だ。けして私は不倫がいいことだとは思わない。名誉のために伝えておくと私に不倫経験はない。お手つきされた男性よりも鮮度の高い男性の方が好きだ(ゴクリ)。ちなみに男性有名人でも時には「僕の不徳の致すところです」「つい出来心が……」と小さくなって言い訳をする人もいる。そんな発言を聞くたびに「(オイオイ、だいぶ時間のかかる出来心だな!)」と突っ込む。女性を誘って飲んで、ホテルに行ってチェックインして……という一連の流れはだいぶ素の状態が作用しているではないか。決して衝動的なことではない。だからこの手の謝罪を聞くとイラっとする。それがどうだろう?「申し訳ありませんでした!」と深々と頭を下げて謝って、大して言い訳もしない様子を見ていると(おそらく本人の奥様以外は)イラッとはしない。散々と今まで読んできたビジネス書でも失敗してしまったら即、謝罪をしろと書いたあったことが今になって思い出される。素直さを披露すれば、世間は記憶をアップデートしてくれる機能があるのだろうか。とにかく謝ったもん勝ちだなとしみじみ。○女は仕事を落としても恋だけは死守!一方、女性はどうだろうかと思い返すと男性ほど勢いがよく謝っている様子が……浮かんでこない。代表格を並べていくとまずベッキーさん。最近になって新しい恋が始まったらしいけど、一度は不貞を認めなかった印象はやっぱり否めない。続くように上原多香子さん、今井絵里子さん、矢口真里さんたちも世間では許されない恋に身を落としてスクープされているが……謝罪の様子が脳裏に浮かんでこない。でも共通しているのは、不倫ネタが仕事に影響はしても必ず恋をしていること。それだけ魅力ある女性という証拠だ。けどもし、彼女たちが成功例の男性有名人のように謝っていたとしたらどうなんだろう?いや、女性はそんな簡単に謝る体質ではないと男女の関係性について考えてみる。男性のことを「精神年齢を低いと思って付き合えばいい」「一生、中二病だから」「女の手のひらで転がすのが一番家庭はうまくいく」そう書かれた恋愛指南書も読んできた。女性は幼少期からカーストの世界で生きている。おままごとのお母さん役の取り合いから始まって、身につけているもの、生き方で格差をつけ合う。これが紫式部の時代からデフォルトなのだと思うと、末恐ろしい。こういう自分ファーストの体質が女に染み込んでいるのならそう簡単に法律違反と言われる不貞を堂々と認めるわけがない。そしてそれは捨ててはいけない女のプライドでもある。そして女がバチバチし合っている傍で、男性は小・中学生の昼休みは力一杯、鼻水を垂らして下手すりゃ真冬も半袖で校庭を走り回っているだけ。友達はみんな仲良しの仲間だ。先生の「友達を大事にしましょう」「悪いことをしたらすぐに謝りなさい」という教えを忠実に守って過ごしてきた可愛い男性たち。そして大人になれば妻には頭が上がらず、焼酎を相手にひたすら仕事や家庭のことを愚痴る。翌朝になればまた叩く。そういう性であり、いい意味の単細胞だから深々と考えずにまず謝る。そしてまた不貞を繰り返す、でまた謝る。小学生の頃、校庭を走り回っていたペースとなんら変わらない。こうして並べてみるとどの側面から切り取っても、男と女の関係は至極、面倒臭い。誰かが傷ついて、誰かが笑うことが延々とループされているだけ。それでも最上級にお互いを愛おしく思ってしまう。となれば、不倫スキャンダルとは終わりなき旅なのだと理解したところで、本日はこれにて。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。
2018年12月14日