不倫カップルというのは、どんなに愛を確かめあっても、基本的には将来の見えない関係です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫カップルたちの不毛なLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「来世では絶対に…」「恥ずかしながら……、不倫していた頃は、相手の男性を本気で愛していました。デートの日、家に帰る彼を見送り、私だけがホテルに残されるのが猛烈に寂しかったですね。なのでいつも、彼がタクシーに乗ってから家に着くまでの間、LINEで愛を確かめていました。彼が『寂しい思いをさせて、ごめん。来世では必ず一緒になろう』と言ってくれるたびに、号泣。今思えば、『現世では一緒になれない』って宣言されているようなものなのに、その言葉に彼の愛を感じてひとりで浸っていました……」ミライ(仮名)33歳女性妻子ある身で女性と関係をもっている男性は、「来世では……」と口にすることが多いです。現世では一緒になれないという前提で愛を語るとは、不毛すぎますね。2:「奥さんよりも私を愛してる?」「今不倫中です。生理前などメンタルが不安定になると、ついLINEで彼に『奥さんより私のこと愛してる?』と聞いてしまいます。彼からは『もちろん!愛しているのは君だけ』『妻よりも君のほうが大事だよ』などと、優しい言葉が返ってくるんです。そして、その言葉にホッとしてズルズルと関係を続けてしまう……。でも、本当に私だけを愛しているのであれば、とっくに離婚して私のもとにきていますよね。頭では不毛だと分かっているのですが、我慢できなくてつい……」リサ(仮名)36歳女性浮気相手という立場の女性は、なぜか相手の“妻”と自分を比較してしまいがち。「妻より愛してる」と言われたところで、なにかが変わるわけではありません。不毛なやりとりが虚しさを誘います……。3:「いつか離婚して一緒に」「もう4年も不倫関係にある男性がいます。彼とはこの4年の間に何度か別れているのですが、仕事でよく顔を合わせるということもあり、復縁を繰り返しています。でも私もそろそろ結婚したいので、彼の気持ちを確かめたくて、最近LINEでよく『奥さんと離婚して一緒になれる?』『私のこと、本当に愛してる?』と聞いています。彼からは『愛してるよ』『いつか離婚して、一緒になろう』と返ってきますが、その“いつか”って、いつなんでしょうか……。不安で、つい彼に何度も同じ質問してしまいます」まいら(仮名)33歳女性不倫は将来の期待できない関係と言われますが、それでも期待してしまうのが女性というもの。「いつか」と言われている以上、その“いつか”が訪れる可能性は低そうなだけに、不毛すぎるやりとりです。不毛だと分かっていても、愛を確かめずにはいられないのも“不倫あるある”。みなさんのまわりにも、このようにLINEで愛を確認している不倫カップルがいるかもしれません。© AlexMaster / shutterstock© Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock© leungchopan / shutterstock
2019年01月26日不倫カップルも旅行をすることがあるようです。決して許されない関係の2人が、夫や妻に隠れて浮気相手との旅行を楽しんだ結果、とんでもない事態に発展したなんてことも……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな実話を3つご紹介します。文・並木まき1:別荘に行ったら妻と鉢合わせに…「海沿いに別荘を買ったので、彼女(浮気相手)を連れて行ったことがありました。カミさんは、その日から友人と沖縄旅行に行くと聞いていたので、鉢合わせることは絶対にないだろうと思っていたんです。ところが、別荘に到着し彼女とくつろいでいたら、玄関のドアが開く音が……。『まさか妻が……!?』と驚いた僕たちがとっさにキッチンの陰に隠れていると、リビングに妻が見知らぬ男と一緒に現れました。なんと浮気しているのは、僕だけじゃなかったんです。妻は妻で僕には沖縄旅行だと嘘をつき、別荘に男を連れ込むなんて……。お互い様ってことで、この事件については決して語られることはありませんが……悪いことはできないなぁと思いましたね」ケイイチ(仮名)49歳男性別荘で、お互いに不倫相手を連れて鉢合わせとは修羅場ですね……。2:妻の身内と朝食会場で…「浮気相手とゴルフ旅行に行きました。平日に『出張』と嘘をついて出かけたので、誰にも会わないと思っていたのですが、甘かったです。久しぶりの旅行なので奮発してちょっといいコースを予約し、近くのホテルに宿泊していたのですが、なんと2日目の朝、浮気相手と朝食会場で朝メシを食べていると、妻の父親にばったり遭遇。妻の父親はゴルフが趣味で、いろいろなコースの会員権を持っているとは聞いていましたが、僕が浮気相手を連れて行ったところの会員でもあったようです。義父が笑顔で近づいてきて『今日は接待ゴルフか何かか? 支配人に伝えておくよ』と……。目が笑ってなくて、本気で怖かったです。娘である妻にはこのことは秘密にしてくれているようですが、いつバラされるかと今でもヒヤヒヤしています……」ヒサヨシ(仮名)45歳男性妻の身内と不倫旅行先でバッタリ!となれば、心臓が飛び出るほどドキドキするでしょう。弱みを握られ続けても、自業自得ですね。3:目的地で妻が仁王立ちして待っていました…「会社の後輩で不倫関係にある子と、温泉旅行をしたときのこと。意外とすんなり家を出れたので楽勝だと思っていたのですが、目的の温泉宿に着いてフロントに行くと、見覚えのある顔が。なんとそこには、仁王立ちになって僕らを待ち受けている妻がいました。『こちら、どなた?』と聞かれ、思わず『会社の後輩……』と本当のことを伝えてしまったのですが、これをキッカケに妻が職場に僕たちの関係を言いつけ、相手の女の子は退職に追い込まれました。妻は僕のメールパスワードを当て、旅行予約メールも全部チェックしていたようです。うまく妻を騙せていると思っていた僕がバカでした……」ケン(仮名)41歳男性夫婦ともなると、相手が設定しそうなパスワードくらいは予測できるのかもしれません。敢えて泳がせ、確たる証拠をつかもうとする女性は少なくないようです。このような危険をおかしてまでなぜ、不倫カップルたちは旅行しようとするのか……。不思議でなりません。© AbElena / shutterstock© Kamil Macniak / shutterstock© HBRH / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年01月21日世の中にあふれかえっている不倫カップル。「既婚者男性は甘やかしてくれたり、頼りがいがあって魅力的」なんて意見を聞くことが多いですが、なかには自分のことを棚に上げて嫉妬する男性もいるもよう。そんな不倫カップルのLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫男の嫉妬LNEとは?男友達とオールなんてありえない「彼からあまり連絡がこなくて不安に思っている時に、男友達と数人で新年会をしていたんです。モヤモヤしていた気分もあり、朝方まで飲んでそのまま健康ランドに泊まりました。後日そのことを言うと、彼に『俺が忙しくてちょっと会えないからって、男友達とオールとかありえない』と。自分は妻と毎日一緒に泊まってるくせに、私と男友達たちが健康ランドで雑魚寝したことにすごく怒っていました」(27歳・会社員)自分は妻と一緒に生活していても、彼女が男友達と仲良くすることには嫉妬するそう。「自分と相手は別」なんて思っている男性が多いのかもしれません。婚活するな「私には付き合って2年になる既婚者の彼氏がいます。友達はどんどん結婚していくし、私も先のことを考えるようになったんです。そこで彼に『今すぐ別れたいわけじゃないけど、婚活をする』と宣言しました。そしたら『俺と付き合ってるのに婚活なんてするな』って怒られました……彼のことを好きだから別れたくはないけど、今婚活しなきゃ一生独身のままになりそうで不安です」(28歳・会社員)アラサー世代にとっての不倫とは、婚期を逃すことになるとは思いつつもやめられないでいるもよう。結婚相手が見つかるまでは今の関係を続けたいと伝えたところ、怒らせてしまったそうです。そのままズルズル関係を続けても彼との結婚する可能性は低いので、思い切って断ち切ることが大切でしょう。既婚者だって彼女に嫉妬する好きで付き合っている女性の交友関係に嫉妬したり束縛したくなる気持ちは自然ですが、既婚者男性は別。あくまでも、自分には妻がいることを忘れないでほしいです。©silverkblack/Gettyimages
2019年01月20日不倫カップルが旅行に行く前、LINEではゲスい内容が飛び交っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“不倫中男女が旅行前にやりとりしているLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「この時間に、会議が入ってることにしよっ!」「今、仲のいい同僚が上司と不倫をしていて、年に何度か旅行にも行っているみたいです。でも奥さんにバレるわけにはいかないので、その上司は家族には『出張』と言っているようです。この前、その子とランチをしたとき、ちょうどその週末に箱根旅行に行くとか言っていて、妻に見せるダミーの書類づくりについて上司にLINEしてました。自慢げにLINEとのやり取りを見せてくれたのですが『この時間に、会議が入っていることにしよっ!』とか『帰りは終電がいいから、懇親会の予定も作っておくね♡』とかって、やけにハイテンションでゲンナリしました。『いつも、彼が家族に見せる資料の内容は、私が考えてあげているんだぁ♡』って嬉しそうに話していましたが、不倫相手の奥さんを騙してまで旅行に行くのって楽しいですかね?」(33歳女性/マスコミ)仕事だと家族に嘘をついて、不倫相手との逢瀬を楽しむ男性は非常に多いです。そして“出張”というのも、不倫旅行ではあるあるの嘘ですが、その嘘に女性が加担するとは……かなりゲスいですよね。2:「家から連絡が来ても返せるよう、アリバイ写真を準備したよ」「不倫関係にあった男性と沖縄旅行に行ったことがあります。旅行前に彼から、『家からなにか探りの連絡がきても、問題なく返せるようアリバイ写真を準備したよ』ってLINEがきたときは、『私との旅行を家族に邪魔されないようにちゃんと準備してくれてるんだぁ~♡』って嬉しかったですね。不倫関係を解消した今となっては、なんて浅はかなんだろう……って呆れますけど、当時はそういう気遣いが嬉しかったんですよね。思わず私も『嬉しいっ♡』『これで××くんを、独り占めできるぅ♡』なんてハイテンションな返信をしていました……。最低ですよね」(35歳女性/税理士事務所勤務)家族に不倫旅行がバレないようアリバイ工作する彼に喜ぶとは、驚きです。この女性も今となっては、自分の浅はかさに反省しているそうですが……。3:「妻への言い訳もバッチリ!」「ちょっと前まで不倫関係にあった彼は、旅行の前日になると『妻への言い訳もバッチリだよ!!』とノリノリでLINEをしてきていて、私もそんな彼に対して『えらい!』なんて返していました。旅行前って、テンション上がるじゃないですか? まるで遠足前の子どものように、“どんな言い訳をしたか”とか“疑われないように、こんな工夫をした”とかを報告してくる彼を見て、『かわいいな~』って思っていましたね。今思えば、奥さんに上手く嘘をついたという報告をされていただけなのに、あの頃あんなに嬉しかったのはなぜなのでしょう……」(34歳女性/Webサービス)嘘を上手くつけると、旅行前の高揚感に加え、妙な達成感でも生まれるようです。妻に嘘をついたことを嬉々として報告してくる不倫男は、ゲスい以外のなにものでもありません……。不倫旅行前には、ハイテンションなLINEが飛び交うことも多いようです。不倫というイケナイことをしているという、自覚をもって欲しいものですね。(C) Ekaterina Pokrovsky / shutterstock(C) Josep Suria / shutterstock(C) Olena Yakobchuk / shutterstock
2019年01月07日“性欲解消”のためだけに交際しているという、不倫カップルは珍しくありません。そして性欲が高まったタイミングで、あからさまなLINEを相手に送りつけている人もいるようです。そんな気持ち悪いLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがのぞき見してきました。文・並木まき1:「もう爆発しそう」「以前、不倫関係にあった40代後半の既婚男性は、性欲むき出しのLINEをしてくるタイプでした。1週間も会わないでいると『もう、俺のムスコが爆発しそうだよ! 早く!』って、LINEでエッチの催促をしてきましたよ。どこかで食事をして、その後ホテルへ……って感じのデートが定番でしたが、一晩に2回するのは普通で、多いときは4回くらいしてました。すごく性欲が強い人だったので、ムラムラを抑えきれなかったみたいです」さえか(仮名)34歳女性“目的”が明確な不倫関係の場合、こんなにもストレートなお誘いLINEがくるのですね。好きな男性以外からこんなLINEが届いたら、吐き気がするほど気持ち悪いですが……!2:「早く男と女になろう」「不倫していたころ、彼からよく『早く男と女になろう』ってLINEがきてましたね。誤って誰かにLINEを見られて関係がバレるとマズイので、“エッチ”とか“セックス”といった言葉はなるべく使わないようにしていました。まぁ“男と女になろう”も、見る人が見れば、分かる表現ではありますけどね。今振り返ると少し気持ち悪いですけど、ちょっとだけ文学的なエロさがあって、私は結構好きでした」あけみ(仮名)38歳女性他人からすると、失礼ながらも「気持ち悪い……」としか思えないやり取りも、不倫中のふたりは楽しいのかもしれません。ねっとりとした言い回しが、不倫らしいと言えば「らしい」ですけど……。3:「生理、終わった?」「今まさに不倫中ですけど、お付き合いしている彼は、30代半ばなのに性欲旺盛です。生理中はデートしてもエッチに没頭できないので、なるべく会わないようにしているのですが、彼は性欲を抑えきれなくなるといつも『そろそろ生理、終わった?』とLINEしてきます。私はだいたい6日くらいで生理が終わるんですけど、5日目くらいになると必ず聞いてきますね」ユカ(仮名)30歳女性体調を気遣っているのかと思いきや、なんと発情ゆえの“おうかがい”ということもあるようです。不倫関係にある男女のLINEには、ずいぶんとダイレクトなものもあるようですね。みなさんのまわりの不倫男女も、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) Rido / shutterstock(C) Maridav / shutterstock(C) George Rudy / shutterstock
2019年01月06日不倫カップルが“事後”に送りあっているLINEのなかには、相当不気味なやりとりもあるようです……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちのそんな熱々(!?)LINEについて、話を聞いてきました。文・並木まき1:「まだベッドに君の余韻が…」「昔の話ですけど、当時の職場の上司と不倫をしていたとき、いつもホテルで“コト”を済ませた後は、別々に部屋を出て帰るようにしていました。だいたいは私のほうが先に出て、しばらくして彼が支払いを済ませて帰るって感じでしたね。でも、ホテルの部屋にひとり残されると、寂しい気持ちになるようで、よく『まだベッドに、君の余韻が……』とか『君の温もりを感じながら、もう一発ひとりでしてから帰るよ』といったLINEをしてきました。そのころは、彼のことが大好きだったので、そんなLINEにキュンとしていましたが、今振り返ると生々しくて気持ち悪いです」エリサ(仮名)31歳女性不倫バレを防ぐために、ホテルから別々に帰る不倫カップルは珍しくありません。広い部屋にポツンとひとりで残されると、つい感傷的な気分になってしまうのでしょうか……。2:「奥さんとシちゃダメだからね!」「去年まで2年間、既婚者と不倫関係にありました。当時の私はその人のことが大好きすぎて、奥さんにも随分と嫉妬していましたね……。エッチをした後、彼が帰ってしまうと無性に寂しくなって、奥さんへの嫉妬をLINEでそのままぶつけていました。『奥さんとシちゃダメだからね!』とか『寝ぼけて、私と間違えて奥さんを抱かないでね!!』とかって送っていましたけど、今考えると滑稽だし恥ずかしいです」ミカ(仮名)36歳女性不倫相手という立場でありながら、本妻に嫉妬をしてしまう女性は多いようです。エッチをして感情がたかぶると、行き過ぎた嫉妬LINEを送りつけてしまうのかもしれません。3:「今日のあのテク、すごく良かった…!」「W不倫をしていたころは、相手の男性とよくセックスについての赤裸々なLINEやりとりをしていました。夫には恥ずかしくて話せないようなことも、不倫相手にはなぜか気軽に話せちゃうんですよね。お互いに家庭ではセックスレスで、溜まった性欲を解消しあう関係だったから、『今日の君は、すごかった』とか『今日のあなたの舐め方、とっても良かったから、またシて!』とかって、大胆なやりとりをしていましたね。内容はかなりエロいんですけど、単に卑猥な話をしているのではなく、真剣に快楽を求めていたんだと思います」アイリ(仮名)39歳女性大胆すぎる話も平気でできてしまうのは、目的が明確(!)な不倫関係だから!? とことん性の快楽を追求している不倫カップルは、意外と少なくないのかもしれませんね。“不倫”という特殊な関係では、やりとりするLINEも生々しくなりがち。みなさんのまわりの不倫カップルも、ビックリするような事後LINEを送りあっているのかも……。(C) gpointstudio / shutterstock(C) leungchopan / shutterstock(C) wavebreakmedia / shutterstock
2019年01月05日不倫カップルというのは将来性がない関係なだけに、ふとした拍子に終わりを迎えるもの。そこで今回は、不倫男女たちの喧嘩LINEというテーマで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが話を聞いてきました。文・並木まき1:「奥さんに言いつけます」「ちょっと前まで不倫していた相手の女性は、喧嘩になるだびに『奥さんに言いつけますので、もういいです』ってLINEしてきましたね。本気で妻に告げ口する気なんてないのが分かっていたので、言われても焦ることはありませんでしたけど。でも、本当の別れ話に発展したときの彼女の言葉は、普段よりも強烈だったので今でも頭にはっきりと残っています。『これまでは脅しのつもりでしたけど、別れるなら本気であなたの奥さんに全部ぶちまけに行きますから!』って言われたんです。結局、うちに乗り込んでくることはありませんでしたけど、さすがにこのときには『ひょっとして……?』と思ってちょっと怖かったです」ユウイチロウ(仮名)39歳男性奥さんに不倫関係をバラしたところで、不倫している女性にとっていいことなんてひとつもないはず。怒りのあまりつい出てしまった……といったところでしょうか。2:「生まれ変わったら、妻として制裁を加える!」「今、不倫の関係にある職場の後輩は、感情の起伏が激しいタイプです。なので喧嘩になると、かなり過激な内容をLINEしてくるんです。ラブラブなときに、『生まれ変わったら次こそ一緒になろう』と話しているからか、彼女は怒り狂うと『生まれ変わったら、あなたの妻になって制裁を加えるから!』って言うんですよね。本人は大真面目に送っているんでしょうけど、なんだかちょっと可愛く思えて、クスッときてしまいます」アキト(仮名)35歳男性「生まれ変わったら一緒に」は、不倫男の常套句。喧嘩のときに、その前提を持ち出して怒りを伝えるなんて、不倫ならではですね。3:「奥さんはズルい」「僕の浮気相手は、喧嘩をするとすぐに『奥さんはズルい』ってメソメソしたLINEを送ってきて、正直しんどいです。かなりヒートアップしても、しばらく経つと必ずこれが届く。なにがどうズルいのかって聞くと『だって、奥さんは喧嘩しても同じ家であなたと一緒にいられるけど、私は喧嘩したあとにひとりで寝なくちゃいけない』って言うんです。不倫だからそんなの当たり前なのに、こんなことを言ってくるあたり彼女のほうがズルいと思います。だって、こんなふうに言われちゃったら、可哀想で僕が折れるしかないじゃないすか……」トシキ(仮名)34歳男性喧嘩をしたあと、女性は妙に寂しい気持ちになるもの。不倫の場合、喧嘩したタイミングでふと我に返り、悲しい気持ちになる女性も少なくないでしょう。不倫カップルも、一般的なカップル同様喧嘩をします。そんなときに飛び交うLINEにも“不倫ならでは”の要素が潜んでいるのですね。(C) Viktoriia Hnatiuk / shutterstock(C) Dean Drobot / shutterstock(C) Tiko Aramyan / shutterstock
2019年01月04日終わりが来る恋愛もありますよね。その恋愛が不倫関係であったなら……。独身者同士の恋愛であっても、修羅場で終わるものはあります。しかし、不倫関係の修羅場はちょっと毛色が違いました。鳥肌が立つような世界、少しだけ覗き見してみませんか。文・西田彩花【みんなの恋テク】妻のことまで罵倒されて思わずブチ切れ…「その不倫相手とは2年ほど続いていたと思います。妻とうまくいっていなくて、ちょっとした火遊びのつもりでした。当初不倫相手とは仲良くやれていたのではないでしょうか。しかし、プライドの高い彼女に辟易することがたまにあったんですね。彼女は高学歴・高収入。正直僕よりもスペックが高いです。あるとき彼女から『誕生日にブランドバッグが欲しいな』ってLINEが来たんですよ。でも、そんな高価なバッグを不倫相手に買えるわけがありません。断ると『まあ、リョウ君の収入だと無理だよね』って。『俺には家庭もあるんだから、ちょっとは考えてよ』と返したんです。そうしたら『リョウ君はその年齢で役職なしだし、奥さんも大変だよね。奥さんもやり繰りが大変なら働けば良いのに。って、奥さんの経歴なら雀の涙かな』って返ってきて。妻は妻で頑張っているのを見てきたので、思わず『そんなんだから結婚できないんだよ!』と送ってしまいました。妻とうまくいっていなくて始めた不倫でしたが、妻の良さを再確認する経験になりました。とても反省していますし、もう一生不倫はしないと思います」(リョウタロウ«仮名»/44歳)奥さんと別れるなんて都合の良いこと言い続けて!「私が彼と付き合ったのは、『嫁と今すぐ別れたい』と言っていたからです。毎日のように『メグちゃんが嫁だったら毎日が幸せなのに』ってLINEが来ていました。奥さんの愚痴もたくさん聞きました。私は結婚前提のつもりだったんですけど、どうやら相手にそのつもりは一切なかったようです。デートのお誘いをしたとき、結婚記念日だからと断られたんですよ。『最低な奥さんなら記念日なんてどうでも良いじゃん』ってLINEしたら『最低だけどさ、一応やっておかないと怒られるんだよ』って。うまくいっていない家庭でそんなことってあり得ますかね? そうやって詰め寄ると、『やっぱり記念日だけは外せないんだ』と。『最低な嫁なんて言っておいて、あんたが最低だな!』って言ってやりました。それでも彼、関係を続けたがるんですよ。『メグちゃんのほうが大切だからこれからも一緒にいて。本当に離婚するから』と。『離婚する相手と記念日楽しんで、私とは遊んで。良いご身分だよね!』。これで彼との関係は終わりました」(メグミ«仮名»/29歳)バラすぞ! の脅し合いに発展…「彼とはW不倫でした。当時、家庭でのストレスがひどかったんです。不倫相手には、癒やしを求めていたんだと思います。彼も家庭がうまくいっていないと言っていました。でも、どちらも離婚したくないという思いがありました。ひょんなことからLINEで喧嘩が始まったんです。私が夫の愚痴を言って、彼が夫を擁護するようなことを言って。ちょっと腹が立っちゃったんですよね。男ってみんなこうなのか、って。それから大喧嘩に発展。『でも結局夫が大事なんだろ。夫に不倫のことバラすぞ!』って。『あんただって妻に不倫がバレたら大変なことになるわよ!』と返しました。でも、やっぱりどちらもバラされたら困る。今考えるとすごく幼稚ですよね。脅し合ったうえ、破局しました。どちらも困るので、もちろんバラしていませんよ」(タマキ«仮名»/36歳)既婚者との修羅場は、独身者同士の修羅場とはちょっと違った怖さがありました。修羅場で別れるのは心臓に良くないですが、そもそも不倫関係が良くないですよね。©AntonioGuillem/Gettyimages©amesy/Gettyimages©grinvalds/Gettyimages
2019年01月04日年越しを一緒に過ごすという、不倫カップルは少ないようです。家庭がありますからね。しかし「離れていても、心はひとつ!」とばかりに、年越しならではのアツアツなやりとりしている人たちも。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきと、そんな“不倫男女の年越しLINE”を覗き見していきましょう。文・並木まき1:「カウントダウンしよっ」「もう別れましたが、去年の年末は、職場にいた派遣の女の子とアツアツ不倫中でした。年末年始、僕は家族と過ごさなければいけないので、その子とは会えなかったのですが、帰省中、カミさんや子どもは両親や親せきと楽しく過ごしていたので、LINEは普通にしてましたね。彼女から『一緒に年越しできなくて寂しいから、せめて一緒にカウントダウンしよ』と提案され、僕もノリノリで応じました。彼女が“10”と送ってきたら、僕が“9”と送って、彼女が“8”と返してきて……。ふたりで順番に数字を送り合い、年を越したんです。なんだか、青春時代の恋愛みたいで妙にワクワクしました」耕一郎(仮名)40歳男性物理的に距離が離れているからこそ、LINEを使ってイチャイチャする不倫カップルたち。家族に隠れて、浮気相手とカウントダウンをしている夫なんて、妻の立場からすると許せないですが……。2:「煩悩」を言い合いっこ「大晦日、除夜の鐘をつく回数は、煩悩の数っていうじゃないですか。不倫していたころ、年越しに、相手の女の子の提案で、その年のふたりの“煩悩(欲)”を送り合ったことがありました。さすがに108個は出なかったけれど、新年が近づいているときに、キッチンにいる妻に隠れて不倫相手とそんなLINEをするのは、結構エキサイティングでしたね(笑)僕たちが不倫関係だったこともあり、煩悩(欲)の内容が全部エロ系だったのも、印象的でした」辰也(仮名)36歳男性不倫カップル=煩悩まみれというイメージもあります。そんな自分たちの1年を振り返りながら、年の瀬ギリギリまで愛欲にまみれているのですね……。3:蕎麦を食べているキス顔を…「もう別れましたけど、今年の秋まで2年間、1人の子と不倫をしていました。僕は2年とも年末年始は、自分の実家に妻と帰省していたので、彼女と一緒に年越しを過ごしたことはありませんでした。彼女も本当は僕と過ごしたいようでしたが、ワガママは言わないタイプでしたね。でも、何日も会えないのは寂しいのか、普段よりも自撮り写真を多く送ってきました。大晦日には、年越し蕎麦を食べながら、キスするときのように唇をすぼめた写真を送ってきて、それがめちゃくちゃ可愛かったです。妻には絶対に見られてはいけないので、どの写真も即削除していましたけど……。顔がタイプで付き合っていたので、あのキス顔写真を消さなくてはいけないのは、本当につらかったなぁ」敬浩(仮名)41歳男性会いたいのに会えないとき、自分の写真を送って愛情表現する女性もいますよね。大胆な自撮り写真が送られてくると、やはり男性は嬉しいようです。家族と過ごしている年越しさえも、アツアツなLINEを送りあっている不倫カップルもいるようです。自分の夫が、隠れてこんなLINEをよその女性に送っていたら、ウンザリですよね……!(C) AntGo / shutterstock(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) Rohappy / shutterstock
2018年12月31日職場不倫中カップルの中には、破廉恥なLINEやりとりをしている人々も。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、上司と不倫中の女性たちに、誰にも見せられないような破廉恥なLINEをコッソリ見せてもらいました。文・並木まき1:「今日は、プリプリだね~」「今、私が不倫関係にある50代の上司は、言葉の使い方が“THE・おじさん”って感じで、それが可愛くてたまらないのですが……。この前は仕事中にいきなり、『今日はプリプリでそそるね~!』とLINEしてきて、なんのことかと思ったら、タイトスカートを履いていた私のヒップがプリッとして見えるという話でした。こういう関係でなければ確実にセクハラ発言だし、“プリプリ”って言葉がいかにもエロおやじって感じで、恥ずかしくなりました……」(29歳女性/映像製作会社)かなり年上の男性と不倫していると、昭和っぽいエロネタがLINEで送られてくることも!? 言葉選びひとつでLINEが一気に破廉恥になりますよね。2:「アノときの表情みたいだったよ!」「1年ほど不倫関係にある上司は、仕事中も頻繁にLINEを送ってきます。この前、ちょうどプロジェクトが一緒で、同じ会議に出席することがあったのですが、私がちょっとヒートアップしちゃったら、会議後に彼から『さっきの会議での表情、アノときの表情みたいでムラムラしちゃったよ(笑)』ってLINEが送られてきました。私は真剣に発言をしていたのに、そのときの表情がエッチのときと同じだったなんて……! ひとり、赤面してしまいました」(31歳女性/IT)不倫に限らず、交際相手と同じ職場にいると様々な表情を見られがち。真剣に発言しているときにそんな目で見られてしまうのは、いくら好きな相手でもショックですよね。3:「勃っちゃった」「私が不倫をしている40代の上司は、とにかく性欲旺盛すぎるんです。毎日、仕事中にLINEをしてきますが、その内容は決まって『君を見ていたら、勃ってきちゃった』『ヤバイ。夜まで我慢できないかも』など、完全に“そっち系”。たまに、私たちの関係を知っている同僚と彼の話になっても、『毎日、下ネタを送ってくる』とは言えないし、恥ずかしすぎて彼とのLINEは誰にも見せられません……」(31歳女性/金融)不倫をしている男性は、発言も大胆になりがち!? こちらも、部下へのLINEと考えると完全にセクハラですが、交際している事実があるので、こんな破廉恥な内容を送ってくるのでしょうね……。大人の男性が送っているとは思えない、破廉恥なLINEが見られましたね。みなさんの職場の不倫カップルも、こんなLINEのやりとりをしているのかもしれません。(C) Dmitri Ma / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) andriano.cz / shutterstock
2018年12月30日不倫をしている男女は、さぞかし罪悪感を感じているのだろう……と思うかもしれませんが、実際はそうでもないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、罪悪感のカケラも見えない不倫カップルたちのラブラブLINEをのぞき見してきました。文・並木まき1:「結婚さえしてなければな~」「今、私が不倫している彼は、奥さんとの仲が完全に冷え切っているらしく、いつもLINEで『お前のことを世界で一番愛してる』と言ってくれるし、『俺が結婚さえしていなければな~』が口癖なんです。相手が既婚者である以上、多くを望むつもりはないけれど、こういうことを言われるとやっぱり嬉しい。『カミさんより、お前のほうが150倍可愛い』とか、独身男性は絶対に言ってくれないようなことも言ってくれて、日々愛されているなぁと実感します」(28歳女性/PR)結婚しているのを逆手にとった、「結婚さえしていなければ」「カミさんよりも~」といったセリフは不倫男あるある。不倫中の女性は、このような言葉も嬉しいようです。2:「妻よりもいい女だよ~!」「以前不倫していた彼は、家族への罪悪感はまるでなさそうでしたね。いつも、奥さんの悪口を言いながら、私のことを褒めるLINEを送ってくれて、不倫という関係でしたが、私のメンタルがやられることはありませんでした。どこまで本心なのかは定かではないけど、『君は本当に、妻よりもいい女だよ~』とか『君の手料理は、妻の手料理より何倍も美味しい』とかって、随分と褒めてくれましたね。会いたいときに会えないことも多かったけど、こういう愛に溢れたLINEが頻繁に届いてたので、寂しいとは思いませんでした。その彼とは、なにか理由があったわけではなく、しばらくして疎遠になり自然消滅しちゃいましたけどね……」(31歳女性/小売)こちらも既婚者ならではの方法で、愛を表現しているパターン。家族への罪悪感のカケラも感じられませんよね……。3:「いつでも連絡してくれ!」「ついこの前まで私が不倫していた相手は、休みの日でも連絡すればいつでも飛んできてくれるなど、“不倫”というのを一切感じさせない男でした。平日の夜でも休日でも、LINEすればすぐに返事をくれたし、独身男性よりもマメに連絡をくれましたね。私のほうが『奥さんにバレてない? 大丈夫……?』と心配になるくらいでした。彼いわく、過去に奥さんも浮気していたので、自分の浮気に対して罪悪感はゼロだそうです。『おはよう』『おやすみ』という日々の挨拶はもちろんですが、『いつでも連絡してくれ!』『もう頭の中には、お前しかない』と、かなり積極的に愛の言葉を送ってくれていましたよ」(28歳女性/イベントコンパニオン)不倫相手にここまでマメにLINEをするとは、家族への罪悪感は微塵も感じられません。しかし世間には、このようなタイプの不倫男も存在するのですね……。罪悪感を抱くことなく、不倫を全力で楽しんでいる人々も大勢いるのです。自分の夫がこんなLINEをよその女性に送っていたら……、絶対に許せないですよね!© Antonio Guillem / shutterstock© pathdoc / shutterstock© Pressmaster / shutterstock
2018年12月28日不倫で苦しんでいる人を見ると、「そんなに苦しいんだったら、もう別れたらいいのに・・・」そう思いますよね。そう言い切ってしまうのは楽なのですが、不倫にハマってしまうと抜け出すのがとても難しいのです。そのメカニズムを調べてみました。1. スリルを恋愛感情と間違える「恋はハラハラドキドキしなければおもしろくない」そんなことを言う人がいます。これは確かに言えていますね。恋の最初はハラハラしますし、ドキドキもするものです。不倫の恋はまさにこの、「バレたらどうしよう・・・ハラハラ」「秘密の関係だわ‥ドキドキ」みたいなドキドキハラハラが充ち溢れています。これが曲者。このドキドキやハラハラは、普通の恋にもありますが、不倫の恋の比ではありません。「制限のある中で時間をやりくりして会う」「禁じられた恋」こんなシチュエーションは何とも言えずスリリングで癖になってしまうのです。これは「陶酔感」ともいいますが、かなり強い刺激になって癖になってしまうものだそう。筆者の知り合いにもそんな人がいました。泥沼のような不倫からやっとの思いで。抜け出せたのですが、次の恋もまた不倫・・・。一度は独身の男性とお付き合いもしてみたらしいのですが、なんだか退屈でドキドキしないしときめきもないから、これが恋なのかわからない…といってお別れしたそう。そしてまた泥沼にはまっているわけですが、「こんなに苦しいのも、相手のことが本当に好きだから悩むんだ」と思い込んでいるふしも感じられました。結局その不倫も当たり前ですが終りになって、今はどうしているのやら・・・ドキドキやハラハラも楽しいのは最初だけ。本当の愛情はもっと穏やかなものだと気が付くまで、その相手と別れても陶酔感やスリルを求めて、何度も不倫に走ってしまうのかもしれません。2. 体の相性「ダメだと思っていても、体の相性がいいから別れられない」と悩む人が多いですね。「不倫は体のことで別れられなくなるもの」とも言えるでしょう。これはダブル不倫、独身女性の不倫も、差はありません。もともと不倫の関係は、「お昼に堂々とデート出来ない」「週末会うことができない」というハンデが大前提にあります。そうなってくると夜に会うしかないわけです。そうなると・・・もうすることというのは決まってきます。実際、筆者の知り合いで不倫をしていた人も「セックスしかすることがないの・・」とぼそっとつぶやいていましたから・・・。「スリルと恋愛感情を間違える」でも書きましたが、不倫はもともとドキドキやハラハラするのが常。そのドキドキとあいまって、セックスはいやがうえにも盛り上がるもの。一晩中一緒にいられない切なさなども、セックスのエッセンスになっていきます。男性ももともと奥さんとの夫婦生活に不満がある人が多いうえ、不倫相手に対する後ろめたさも手伝って、思う存分サービスもしてくれるでしょう。そうなってくるとあっという間に、「離れられなくなる」関係に。体の相性ももともと合うのでしょうが、環境も味方して、セックスが盛り上がりすぎ、離れられない関係になってしまうと言えます。3. 環境の変化がない独身者同士であれば、お付き合いが進むと、結婚の話が出たり、一緒に住む話が出たりします。そういった環境の変化があれば、「じゃあどうしようか」という2人の関係を進展させたりするきっかけにもなりやすいのですが、不倫の関係には一切そういったことはありません。もともと男性が既婚者の場合、不倫相手と関係を進展させるより、むしろ現実逃避の対象、気分転換の場所として、永遠に今の状態にとどめておきたいと思うもの。それに女性が異を唱えずに、合わせていく限りは、別れることにはなりにくいでしょう。不倫にここまでいったらOKというゴールはありません。相手が奥さんと別れて自分と結婚してくれたらそれがゴールなのかもしれませんが、それは難しいとなった場合、女性が満足できるゴールは他にないのです。そんなゴールがない以上、終わらせることは難しいのかもしれません。一度男性の転勤がきっかけで不倫が否応なしに終わった人がいましたが、それくらいの強制的なことがないと終わらせることはできないでしょう。まとめ不倫の恋は確かに最初は楽しいもの。だれにも内緒の恋は確実にハラハラドキドキして盛り上がります。そういった環境は、セックスを盛り上げてもくれますし、セックスが良ければ離れられなくなってもきます。でも・・・そればかりではまるで、「終わらないジェットコースターに乗っている」ようなもの。ヘトヘトになるだけです。離れられないメカニズムを理解して、これは本当の恋じゃないんだなと思う事・・・そう思えば不倫は辞めやすくなるものです。written by 婚活小町
2018年12月26日“【お便り募集】文筆家ひとみしょうさんにあなたのお悩み解決してもらいませんか?”にお悩みを送ってくれた方の中から、ピックアップしてひとみしょうさんが解決していきます。〜「ララさん 41歳」のお悩み〜初めまして。 職場の上司と不倫関係になり3年が経ちました。彼はシングルで子どもを育てており、私には夫と二人の子どもがいます。私と夫は大分前からなるべく会話をしないような感じで日々生活しています。 不倫と言っても体の関係はほんの数回で、他は月に一度程度ランチしたり、その日あった事をメールで話したり…というお付き合いでした。最近この関係が会社にバレてしまい、お別れすることになりました。しかし、すでに私の人生でなくてはならないような存在になっており、失うことなど考えられませんでした。さらに私も解雇処分となったので、今までのようにメールしたり、たまに食事に行ったり…はできるよね、と二人で話しています。彼からは男女としてではなく、人として好きだよと言われました。この先、彼と一緒になるとかはあり得ないと分かっていますが、このまま夫と一生過ごすのかと思うと、悲しいです。どうなれば自分が自分らしく過ごす事ができるようになるのか、毎日悩んでいます。〜ひとみしょうさんのお悩み解決コラム〜「とりあえず現状維持」というのが答えです。彼と一緒になるのはあり得ないと知りつつ、同時に、旦那さんとこの先もずっと一緒に暮らさなくてはならないと思うと悲しいと思うけれど、でも「人として好き」と言い合える人があなたの人生に登場してきた今が、あなたの新しい人生の幕開けなのだから。幕が開いたばかりの時にバタバタしてもしょうがないじゃない。始まったばかりの物語を楽しまないと!あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています<さらに私も解雇処分となったので>ということは、彼も解雇になったということだろうと思いますが、ふたりで社会的制裁を受けたのだから、あなたと彼は第二の人生のはじまりに立っています。たとえがよくなくて申し訳ないけれど、それはちょうど破産者の人生に似ています。裁判所が「破産してもいいですよ」と言ってくれた途端、破産者のこれまでの人生は強制リセットされて新しい人生が始まるわけだけど、それと同じです。そんな人生、ちょっとやそっとでは送れないのだから、非常に「有り難い」立場におふたりはいます。我々はもう、人生の半分が終わりました思うんですが、恋愛の醍醐味って「人として好き」と言ってくれる人と出会い愛しあうことにあると僕は思っています。20代とか30代前半くらいって、エッチがどうとか、好きだけどこの人とは結婚できないとか、そういう超現実的なことで大忙しですよね。ときどき「人として好き」と言い合っている若いカップルもいるけれど、そしてその人たちの言う「人として好き」は、決してウソではないと思うのだけれど、でも人生の重みがないぶん、ちょっとしれっとしている感じがするんですよね。我々はもう、人生の半分が終わりました。やるべきことをやって、人生の折り返し地点にきました。やりたくないことも我慢しつつやって、天国への(地獄への)切符が発行される日から逆算してものを考えるクセも身につきました。そういう人が言う「人として好き」って、重たいですよ。深遠な恋愛ですよ。まずはその深遠さを味わわないと!あなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきますあなたのこれからのことは、あなたの人生が規定してきます。あなたが何かを選ぶのではなく、何者かにあなたは選ばれます。若い頃って、自分が主体的に動いて何かをゲットしていかないと人生なんて成り立たないと思っていたと思うけど、いまやもう40歳超。あなたは人生に選ばれる立場になったのです。現実的には、旦那さんのことをどうするのかというのは、あなたの人生がひとりでに答えを見せてきます。あなたはその答えに付き従うだけでいいのです。彼とのことも同じです。今は<この先、彼と一緒になるとかはあり得ない>と思っていても、あなたの人生がこの先どのような答えを出してくるのかは、誰にもわからないことです。どうぞ旅を楽しんでくださいあなたが元いた会社もそうだし、日本の世間もそうだけど、やたら倫理にこだわっていますよね。「社内不倫=倫理的に正しくない=そういうことをしているやつは排除しよう」これが日本の世の中の暗黙のルールです。僕は正直、バカげているなと思います。なぜなら、倫理なんてものは、オトナたちが「そういう倫理を信じていたほうが、自分にとって得だから」という理由で信じているに過ぎないものだと思うからです。また、多数決の原理で、そう信じている人が多いと、それが明文化されない倫理になる、という「だけ」のことであって、真に豊かな人生とか、真に愛するとかというのとは、また別の話だからです。社会的制裁を受けるとは、社会の倫理からいったん外れることを意味します。いわば隠居者みたいなものです。だから今のあなたは、ある程度、社会の倫理から自由な場所に立っています。成立原因不明の、さまざまな社会的拘束から自由になった今とは、真に豊かな人生を追求できる旅のはじまりです。注意深く心の声に耳を澄ませながら、最期の日まで、安全に気をつけつつ、どうぞ旅を楽しんでください。応援しています。(ひとみしょう/作家)
2018年12月25日恋人たちにとってクリスマスは特別なイベント。それは、不倫カップルでも同じようです。ところが、クリスマスに修羅場を迎える不倫男女も……。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“クリスマスの不倫カップルの修羅場LINE”を覗き見してきました。文・並木まき1:「妻がすぐ近くにいるから場所を変えよう」「もう3年ほど前の話ですが……。その日は不倫相手の彼と、都内の人気レストランで豪華ディナーを楽しんだ後に、高級ホテルにステイする予定でした。ところが、当日の夕方になって彼から『今夜、妻がすぐ近くで忘年会をするらしい。はちあわせすると困るから、今日のデートの場所を変えよう』とLINEが届いたんです。不倫ということで、普段は人目につかない地味な場所でのデートばかりだったので、ものすごく楽しみにしていた私は、奥さんのことを気にしている彼に憤りを感じてしまい、喧嘩に発展。結局、その日は彼と会わないことになり、散々なクリスマスでした……」(32歳女性/IT)せっかくのクリスマスプランを“妻”を理由にナシにされ、不機嫌になってしまったようです。不倫関係だから仕方ないとはいえ、ロマンティックなムードも台無しですね。2:「サンタになる相談がしつこくて…」「去年の年末に別れた既婚男性との話です。クリスマスに、彼が子どもの話ばかりしてきて大喧嘩になりました。クリスマス間近、普段は家庭の話を一切しない彼が、『24の夜はサンタにならなくちゃいけないんだよね~』とか『今年のサンタの贈り物は、何がいいと思う?』などと、ウキウキした様子で何度もLINEしてきてウンザリしてしまったんです。不倫をしている立場で偉そうなことは言えませんけど、私といるときは“家庭があることを感じさせない”って約束をしていたのに、なぜかクリスマスの相談はやたらしつこくて……。ブチギレた私が『知らない』『なんでもいいんじゃない?』と、テキトーに返事していたら、彼もイライラしだし『やっぱ俺たち無理なんじゃ……』と別れをほのめかされました。私も『本当にうんざり。もう無理だと私も思う』と返し、それきり音信不通になりました……」(34歳女性/アート)クリスマスは恋人との大切なイベントであると同時に、家族のいる人にとっては家族との愛を感じる日でもあります。この時期は、子どものことで頭がいっぱいになってしまう不倫男性は、意外と珍しくないのかもしれません。3:「イブに会えない彼にイライラして…」「今、不倫中なのですが、去年のクリスマスイブに、彼が『会えない』と言ってきて修羅場になりました。私はイブは当然ながら恋人同士で過ごすものだと思っていたので、不倫だからと言って妥協したくなかったのですが、去年のイブは日曜日だったので、彼は家を出にくいとのことでした。ワガママかもしれませんが、普段から『不倫であることを感じさせないで!』とお願いしていたのに、大事な日にそんなことを言ってきた彼にイライラしてしまいました。結局、私が『ならば家に押しかける』『奥さんに関係をバラすからいい!』などと、ヒドイLINEを沢山送りつけ、困った彼が夜3時間だけ家を出てきてくれましたが……。ロマンティクなムードとはほど遠く、なんとも後味の悪いクリスマスイブでした」(29歳女性/アパレル)不倫だと、イブやクリスマス当日に会えない人も少なくないでしょう。立場をわきまえてグッと我慢する人もいるかもしれませんが、はっきりと『会えない』と言われると傷つくのが女心ですよね。世界中が愛で包まれるクリスマスですが、みなさんの周囲にいる不倫カップルも今年こんな修羅場を迎えるのかも……?(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) Dirima / shutterstock(C) Photographee.eu / shutterstock
2018年12月24日不倫をしている男女の中には、危機感や罪悪感を微塵も感じさせないほど、のんきなLINEを送り合っているカップルもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな“不倫カップルのほのぼのLINE”を3つご紹介します。ちょっと呆れちゃうかも?文・並木まき1:「家ついたぁ?“ただいま”LINE待ってるね!」「僕が“夫婦仲は崩壊していて、家庭内別居状態”と言っているからだと思いますが、いま交際している不倫相手からは、まるで独身カップルみたいなノリのLINEが届くことが多いです。毎日、“おはよう”も“おやすみ”も普通に送り合いますし、会えない日には、僕を気遣って“家ついたぁ?ただいまLINE待ってるね!”なんて送ってきます。いや、本当は家庭内別居状態なんて嘘で、妻ともそれなりに仲良く暮らしてはいるんですけど……。彼女にそんなことは言えませんからね。嘘を完全に信じているのか、本当にのんきなLINEばかり届くんですよ。僕が妻の目を盗んで必死に返信しているなんて、あの子は想像もしてないんだろうなぁ」タカヒロ(仮名)41歳男性不倫する男性の常套句のひとつに“妻とは家庭内別居中”というものがあります。彼の言葉を鵜呑みにしている女性は、想像以上に多いのかもしれません。2:「いつか結婚しようね!」「いま不倫している相手の女の子は、いつか僕と結婚できるものだと信じているみたいです。LINEで、“シンスケさんのお嫁さんになるために、今日もお料理がんばらなくちゃ!”とメッセージを送ってきたり、“こんなチャペルで結婚式挙げたい~”と写真を送ってきたりと、とにかくのんきなんですよ。否定しても仕方ないので、僕も適当に調子を合わせています。これまでに何人かの女の子と不倫関係になりましたが、ここまでほのぼのとしたLINEを毎日のように送ってくるのは、彼女が初めて。新鮮ですね」シンスケ(仮名)33歳男性このLINEを男性の妻が見たら、心中穏やかではいられないでしょう。ただ、“不倫”だと知らなければ、単なるラブラブカップルのLINEに見えますよね。3:「ウチの奥さんは頭がよくないから大丈夫だよ~」「不倫関係になって、かれこれ2年の彼がいます。しかし最近、彼の奥様に私たちの関係がバレているような気がします。というのも、私のケータイに定期的に無言電話がかかってくるんです……。彼にLINEで相談しても、“ウチの奥さんはあまり頭が良くないから、気づくわけないよ!心配しなくて大丈夫だよ~”と返ってくるだけ。彼いわく、奥様はスマホの使い方もあまりよく分かっていないとのこと。日に日に無言電話の回数が増えているけど、本当に大丈夫なんでしょうか……」さっちん(仮名)39歳女性不倫している男性の妻から無言電話がかかってくるとは、かなり危機的な状況。しかし、危機感のない男性にいくら相談しても、のんきな返答しかないようです。不倫は許されないこと。それなのに背徳感や罪悪感なく、のほほ~んとLINEでコミュニケーションをとりあっている男女も。みなさんの周りにも、そんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Monkey Business Images / shutterstock(C) HDesert / shutterstock(C) baranq / shutterstock
2018年12月19日不倫はいけないこととわかりつつも、やめられないでいる人妻がたくさんいます。そこで、背徳感を楽しんでいる不倫カップルが日々送りあっているLINEを見せてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが楽しんでいるLINEとは?ご近所不倫はニアミスが多い「不倫相手のクライアント先と私の自宅が近いため、行動範囲が同じだったりするんです。彼からランチの写真が送られてくると、ついさっき通ったばっかりのお店!なんてことも。彼の仕事関係の人に見られるわけにはいかないので実際には会えないけど、『近くにいるなら会いたかった』なんてLINEしている時間が幸せです」(34歳・主婦)ご近所で不倫なんて落ち着かなさそうですが、彼が近くにいる時間帯、夫は仕事に出かけているのでなんとも思わないのだそう。気軽に会うことはできないけど、近くにいるだけで幸せを感じられるから楽しいんだとか。呼び出して自宅へ連れ込む「私の夫は単身赴任をしているので、平日の夜は時間を気にせずに飲み歩いたりしています。酒好きの私は、友達と飲んだ帰りにひとりでバーに寄ることが多く、気づくと泥酔(笑)。いつの間にか『会いたい』なんてLINEをしていて、あまり意識がないまま不倫相手を呼び出しているなんてことも……自宅に連れ込むのはリスクがあるからやめようとは思っているのに、酔った自分の行動を制御することができず、よく反省しています」(33歳・主婦)酔っ払うと人恋しくなってLINEをしてしまうのは夫が単身赴任だからこそかもしれません。もともと酔うと帰省本能が働くらしく、つい不倫相手を持ち帰ってしまうそう。「マンションならいいけど、戸建だと朝方彼が帰って行く時に近所の目が気になるから、連れ込まないほうがいい」とのことですが……そういう問題ではないような?不倫は覗き見だけで楽しみましょう会社や夫にバレたら人生が変わってしまうであろう不倫ですが、不倫カップルのイチャつき LINEを覗き見するだけなら問題なし。普段は聞くことのできない不倫事情は、こっそり楽しむだけにしておきましょう。©Geber86/Gettyimages©Vasyl Dolmatov/Gettyimages
2018年12月05日なにかと話題になっている「不倫問題」。芸能人のスキャンダルだけでなく、意外と身近なところでも起こっているんです。たとえその時はよくても、後々恐ろしい結末が待っていることがあります。私の身近で実際にあった危ない不倫の例を3つご紹介したいと思います。実際に今、不倫しているという人は、今一度踏みとどまって考えてみてください…引き返すなら今かもしれません。1. 職場の上司と部下男性上司と女性部下でした。この二人は明らかに周りから見てもわかるくらい仲が良く、男性は既婚者で女性は独身でした。始めは仲がいいだけかとも思いましたが、有給を同じ日に取っていたり、職場で集めるお金(お茶代など)をどちらかが立て替えたりと怪しい点が多々出てきました。この二人がどうなったかと言うと、二人のさらに上司から呼び出しをされたようです。女性はずっと希望していた場所への配属がされず、男性はは昇任させてもらえませんでした。見えない力が働いているとしか思えませんでした。仕事面に影響がでたようです。2. 職場の先輩と後輩入社したての男性と2年先輩の女性でした、入社したての男性にはすごくできる女性に見えたのか、「何でも教えてあげるよ」という甘い言葉をかけられた男性は、「この人は頼りになる」と思い込んでしまいます。女性はそのまま恋愛へと発展させようとしていました(実はこの女性、ほかにも不倫相手がいたのです)。ちなみにこの場合、男性は既婚者(子あり)で、女性は独身です。男性の奥さんが、旦那の異変に気づき、ある日尾行したそうです。もちろん2人の現場を目撃、写真撮影。そしてその後、職場へ乗り込んできて修羅場です。男性は離婚をし、養育費を支払っていると聞きました。養育費があるので再婚はできないと言っているようです。3. 遠距離の不倫ある女性は一人旅が好きで、毎年旅行に行っていました。その旅行先で出会ったそうです。男性側は既婚者、女性は独身です。2人は会うためにお互いに行き来し、男性は奥さんに「出張だから」といっていたようです。最初のうちは楽しそうにしていましたが、結婚願望があった女性は徐々に冷めていったようです。「離婚してくれる気もないし、ただの遊びじゃん!」と遊ばれていることに気づきました。遠距離だったからすんなりともめることもなく別れられたのかもしれません。不倫は、お互いの社会的立場、お金、生活全てにおいてマイナスにしかなりません。幸せに感じることも満たされることもあるかもしれませんが、本当に大丈夫でしょうか。どこで足がつくかわかりません。自分の身を守るためにも、恐ろしい結末を迎える前に区切りをつけることも大切かと思います。あなた自身の大切な人生を無駄にしないためにも、危ないと思うことは避けて恋愛をしてほしいと思います。
2018年11月30日不倫カップルには、行為の後、別々の家に帰らなくてはならない人も多く、LINEでその余韻に浸っているケースも少なくないようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルが送りあっている禁断すぎる“事後LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「今日のあのテクがよかった」「彼は独身ですが、私が既婚ですので、不倫している彼とは、なかなかお泊まりデートができません。エッチのあとには、腕枕をしてもらう時間もなく、慌ただしく帰ることのほうが多いですね。だからこそ、帰り道で送り合うLINEでは、その日のエッチについて語り合うようにしています。『今日のあのテクが、最高だった』とか『あんな風にされると嬉しい』とか、本当はベッドで余韻に浸りながら話したいけど、そうも言っていられないので、帰り道で送り合うしかありません。家に到着する寸前に、すべてのやりとりを消しますけどね」(31歳女性/サービス)2:次のデートの約束を帰り道に「不倫中の彼とのデートでは、ラブホテルを利用することが多いです。なので、エッチが終わってからはバタバタとシャワーを浴びて帰り支度をします。ホテルを出るときにも別々に出るようにしてるので、そこからはLINEで連絡を取り合うようにしていて、次回のデートの約束も、たいていはこのタイミングでやりとりします。次も会いたいってことは、エッチにも満足してくれたってことだと思っているので、『今日も楽しかったね! 次はいつ会える?』って彼から届くと『よかった、まだこの関係を続けられるんだ』とか『まだ奥さんには怪しまれていないんだ』とかって思って、ホッとします。たまに彼が仕事の連絡を優先して私へのLINEが遅れると、無性に不安になります」(28歳女性/保険)3:隠語でイチャイチャ「彼は以前の不倫が奥さんにバレたことがあるらしく、LINEでエッチな話やデートの話を出すのは禁句になっています。だから、そういう話をしたいときには私たちにしかわからない隠語で話し合うようにしています。例えば、今日のエッチについて話したいときには『例の開発について、大変有意義な時間がもてました』と書くと“開発”がエッチの隠語なので『今日のエッチ、よかった!』という意味です。ほかには『山川さんとの打ち合わせ』っていうのが、デートの隠語になっているので『次回、山川さんとの打ち合わせはどうしますか?』で次の予定を決めたりとか。万が一、誰かにLINEを見られても言い訳ができるように、ふたりで細心の注意をはらっています」(34歳女性/IT)不倫カップルたちの事後LINEは、一般的なカップルが送り合うものとはかなりテイストが異なるようです。みなさんの周囲にいる不倫カップルたちも、こんなLINEを送りあっているのかもしれません……。(C) nd3000 / shutterstock(C) ESB Professional / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock
2018年11月10日不倫カップルも喧嘩はするもの。しかし、一般的なカップルの喧嘩とは少々異なるようで……!?そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルの一風変わった喧嘩LINEをご紹介します。文・並木まき1:「奥さんに言いつけるから!」「以前、2年ほどW不倫をしていたんですが、その子は喧嘩になると必ず『もういい! 奥さんに言いつけるから!』と言っていましたね。本気で言いつけるつもりなんてないくせに。けっこう激しい喧嘩になって、俺も感情が抑えきれなくなると『じゃあ、俺もお前の旦那に言いつけるからいいよ!』みたいに言い返していましたね。お互いに家庭は守りながら火遊びを楽しむ関係でしたから、そんな気はないのを双方とも理解しつつ、感情をぶつけ合っていたような感じですけどね」(38歳男性/飲食店経営)子供の頃、友だちとの喧嘩で「お母さんに言いつけるから!」と口にしたことのある人も多いはずですが、それの不倫バージョンといったところでしょうか。なんとも変わったやりとりです。2:「今すぐ家に行くから、覚悟して」「今、不倫をしている相手の女の子は、とにかく感情の起伏が激しいんです……。なかなか会えない日が続いたり、会う約束をしていた日に急に仕事になったりすると、機嫌が悪くなり手をつけられなくなることもあります。ひどいときは、『今すぐ家に行くから、覚悟して』と言われるんですが、さすがにコレを言われると俺はたまりません。本気で来るつもりはないだろうけど、万が一、本当に自宅に来られたら修羅場ですから、なんとしても阻止すべく機嫌をとるのに全力を尽くします。味をしめたのか、最近このセリフを送ってくることが増えたような気がします……」(35歳男性/金融)不倫をしている男性にとって、妻バレは恐怖。女性はそれを分かって、脅し文句のように使っているのかもしれません。3:「絶対に別れてあげないから」「1年ほど不倫をしていますが、彼女と喧嘩をするといつも『許せない! 絶対に別れてあげないからね』って言われます。普通のカップルは喧嘩をしたとき『もう別れる!』となるじゃないですか? その逆だったんで、最初のうちは意味がわからなかったんですが、どうやら不倫関係だから“別れる”って言うとスグに終わってしまいそうなのを考慮して、『妻にバレようが何をしようが、私は別れませんから』という意味で使っているみたいです。確かに、こっちが別れたいときに別れてくれなければドロ沼化しそうだし、なるほどなぁ……って思っています。感心している場合じゃないんですけどね」(42歳男性/WEB関係)いつかは終わりを迎える“不倫関係”だからこそ「別れる」ではなく「別れてあげない」というのが喧嘩のセリフになるのでしょう。言葉どおり、いつまでも別れることができなければ、いつか修羅場を迎えそうですよね……。不倫カップルの喧嘩中LINEは、一般的なカップルのLINEと比べるとちょっと個性的。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、喧嘩になると一風変わったLINEを送りあっているかもしれません。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Paulik / shutterstock(C) lassedesignen / shutterstock
2018年11月04日中年になってもイチャイチャが止まらない不倫カップルたち。年齢に負けずバカップルっぷりを炸裂している人もいる模様です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな不倫中カップルのマヌケなLINEについて話を聞きました。文・並木まき映画の登場人物になりきって…「私の職場に、50代のW不倫カップルがいるんですが、その女のほうが、もはや不倫を公言している感じで、ランチで一緒になると『彼ったら、こんなこと言ってくるのぉ〜』って女子大生みたいにいちいちノロけてきてウザいです。この前見せてもらったLINEのやりとりは、ふたりで映画の登場人物になりきって呼び合い、おそらくその映画で印象に残ったんであろうセリフを言い合って、イチャついてました。そんなのを自慢してくるお局女にもウンザリだし、相手の男も知っているだけに、気持ち悪くて見ていられなかったです」(33歳女性/印刷)恋する男女は、まさに盲目。そもそもW不倫なのに職場の同僚に公表している時点でもマヌケ感が漂いますが、さらに“ごっこ遊び”のLINEを自慢されるとなれば……。さすがに気持ち悪いと思われても、不思議ではありません。「正しい行いをしていれば…」「学生時代から知っている40代半ばの先輩が、W不倫中です。その先輩と飲みに行くと、いつもその不倫相手の相談を受けているんですけど、この前たまたま、LINEのやりとりを見せてもらったら、まるで悲劇のヒロイン&ヒーロー気取りで、読んでいるこっちが吐き気をもよおすほど。『俺たちの出会いが遅かったのは、神のイタズラ』だの『正しい行いをしていれば、きっといつか結ばれる』だのって書かれていましたが、そもそも不倫が正しい行いではないし、『この人たち、大丈夫……?』って呆れてしまいました」(37歳女性/PR)不貞行為中のカップルが「正しい行いをしていれば、いつか結ばれる」とは……!不倫に酔ってしまい、なにが正しいのか、わからなくなってしまっているのかも!?まるで中学生!?「離婚後、同じ職場の50代上司と不倫している40代の先輩は、しょっちゅう私に不倫相手の自慢をしてきます。この前は、スマホを見せながら『彼ってば、ここまでムリしてでも、私と連絡を取りたがるの♡』なんて自慢げにLINEを披露されたんですが、そこには『カミさんの足音がするからヤバイ!』とか『カミさんが来たから、少し待ってな!』とか、まるで中学生がお母さんに隠れてLINEをしているかのような文面が。これって別に、“ここまでムリして連絡してくれる”って感動するような話でもなければ、自慢するような話でもないですよね……。やたら得意げにその話をしてくる先輩が、マヌケに見えました」(30歳女性/建設)不倫をしている男女は、スリルと隣り合わせと聞きます。そんなスリルが常態化してしまうと、周囲が呆れる話でも自慢話になってしまうのでしょうか。確かにマヌケです。不倫をしているカップルの中には、傍から見るとバカップル的な雰囲気を醸し出している人たちもいるのです。みなさんのまわりにも、こんな不倫カップルがいるかもしれません……。(C) Lucky Business / shutterstock(C) Josep Suria / shutterstock(C) Martin Novak / shutterstock
2018年10月31日不倫はダメなこと。そうわかっていても、不倫に発展してしまうことがあります。ダメなことなんだけど……泥沼にハマると惚れ込んでしまうようです。不倫カップルのイチャイチャ感をうかがってきました。生々しさがあって、若干怖くなってしまうかも。文・西田彩花【みんなの恋テク】2人だけの秘密を共有してるよね♡「私の相手は職場の上司です。たまたま帰りの電車が同じになって、ちょっと相談に乗ってもらったのがきっかけ。プライベートな話をするようになると、職場とは違った彼が見えてきました。職場で付き合っていることだけでドキドキするのに、それ以上にバレちゃいけないから。『俺たち2人の秘密だよ』ってLINEがよく来ます。秘密を共有することで、ドキドキ感が増すんです。彼は奥さんとうまくいっていないみたいだし、きっと私を選んでくれると信じています。『離婚するまで我慢してね』って、期間限定の秘密なのがたまらないんですよ」サキコ(仮名)/27歳奥さんがいても私は愛し続けるよ「僕の家庭は、ほぼ崩壊しています。会話がないんですよ。妻は僕のことを、まさにATMだと思っているんじゃないでしょうか。そんななか、不倫相手の彼女は癒やしそのものです。彼女は30代だし、結婚に焦っても良い年齢のはず。だけど、家庭がある僕を愛してくれるんです。『奥さんがいても、家族を持っていても、私にはあなただけだから』。こんなLINEが来ちゃうとドキッとしますよね。妻とは違って、本当に愛してくれているんだなぁ、って。世間体を考えると離婚できないです。彼女もそれをわかってるのではないでしょうか。その上で『一生愛し続けるよ』なんて言われると、結婚なんて形式はあんまり関係ないのかも……という考えが頭をよぎります」ケイタ(仮名)/38歳結婚してるなんて関係ないよね「僕にも彼女にも家庭があります。いわゆる、W不倫です。いけないことだと思いながらも、お互いにのめりこんじゃって。妻では感じられない気持ちなんです。まるで青春時代をもう一度送っているかのような感覚なんですよね。僕は彼女を本気で愛しています。でも、離婚するつもりはありません。それは彼女も同じだと思います。『結婚してるなんて関係ないよね』『結婚した後に運命の人に出会っただけの話だよね』。そういったやり取りをしています。声を大にして言えませんが、不倫でも愛の形はできるんだと実感しています。やっぱりお互いに愛しているのだから」ヒデトシ(仮名)/42歳イケナイこととわかっていても、本気の恋愛に発展してしまうことがあるようです。なんだかリアルで、背筋が凍りそう。本人たちはラブラブでも、家庭を大切にしてほしいものです……。©PeopleImages/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©andbjo/Gettyimages
2018年10月24日不倫は、罪悪感や背徳感といった感情が、二人の気分をいっそう盛り上げると言われます。なかには周りが見えなくなってしまい、かなり自分に酔った発言を繰り返す人も。そこで今回は、“不倫カップル勘違いアツアツLINE”と題して、不倫経験のある男女に話を聞いてみました!文・塚田牧夫「今日は4回もできたね」「3年前まで、職場の上司と不倫をしていました。もちろん、社内の誰にも気付かれずにです。でも、盛り上がっていたので、会社でもふたりきりになるとついイチャイチャしちゃって……。エレベーターとか、給湯室とか、そんなところでキスをしてました。夜にはLINEでやり取りしてて、“今日は4回もできたね”なんて、キスのカウントをしてましたね。でも、結局不倫が奥さんにバレ、職場にもバレ、彼は移動させられてそれから会わなくなってしまいました」マサコ(仮名)/30歳「人生で唯一の失敗は君と会ったこと」「夫がかなりスマホをいじっている機会が増えるようになり、不倫を疑った時期がありました。明らかに怪しいので、夜中、寝てる隙に見てやったんですね。そうしたら、出てきた……。相手は水商売の子っぽい感じでした。夫はかなり熱を上げているようでした。“人生で唯一の失敗は君と会ったこと”なんて送ったりしていましたね。“寝ても冷めても頭から離れない”だとか、クサいセリフを吐いていました。女性側も一応返信はしているものの、そこまでの熱量はないよう。まあ、人生での唯一の失敗が、“私と結婚したこと”ではないようなので、とりあえず放っておきました」ミユキ(仮名)/32歳「子ども同士を結婚させよう」「現在不倫進行中。自分も相手も既婚者なので、ダブル不倫です。お互い子どもはいないんですが、やっぱり時間はなかなか自由にならず、会えるのは月に1、2回といったところ。LINEなんかも気を使うので、それほど頻繁にはやり取りはしていません。ジレンマを抱えつつ、もっと会いたいね……なんて言い合っています。お互い子どもがいないので、生まれたら、“子ども同士を結婚させよう”なんて、荒唐無稽な計画を立てたりしています。まずは、同じ幼稚園に入れて……。“そうすればいっぱい会えるね……”なんてね」ユウダイ(仮名)/33歳“不倫カップル勘違いアツアツLINE”をご紹介しました。こうやって二人だけの世界に浸るのも、不倫の醍醐味かもしれません。あとで振り返ると、うすら寒い思いをするかもしれませんが……。とりあえず見付からないように気を付けましょう。(C) Andrii Kobryn / shutterstock(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) Ivan Galashchuk / shutterstock
2018年10月21日主婦の不倫を題材にした「昼顔」がドラマや映画で大流行した影響もあってか、不倫をする奥様方は増え続けています。結婚をしたら恋愛なんて絶対にしないと思っていた女性達が、次々に婚外恋愛に足を踏み入れています。不倫なんて私には関係ないと思っている女性ほど、不倫という世界に一歩足を踏み入れると大ハマリして抜け出せなくなってしまうみたい。今回は、どのくらいの主婦が不倫にハマっているのか、そして不倫に足を踏み入れてしまったきっかけについて調べてきました。1. 4割近くの女性が不倫予備軍!実際に手を出した女性は?主婦に不倫についてのアンケート調査を行った所、不倫をしている人数は4%という結果が出ています。この数字だけを見れば、100人4人程度なので「やっぱり少ないじゃない」と思われるかもしれません。でも、「自分が不倫しています」なんてアンケートに回答する人自体が少ないので、実際はもっと数は多いと予測されています。裏調査によると、1度でも不倫をしたくなったあるいは、体の関係はないものの旦那以外の男性とこっそりデートした女性の割合は4割強。半数近くの女性が不倫予備軍という事になるのです。私のまわりにいる主婦たちにも話を聞いてみると、10人中3人が体の関係アリの不倫を経験したとこっそり教えてくれました。2. 主婦の不倫は確実に増えている!旦那以外の男性と出会うきっかけは?昔は、不倫といったら職場の上司や先輩などが多かったと言われています。でも、スマホを1人1台持つ今の時代、男性との出会いの幅が広がった事で不倫に手を出す女性は年々増加しているようです。旦那以外の男性と出会うきっかけとしては・SNSの趣味の掲示板を通して・子供の習い事の先生といい感じになり食事に誘われた事がきっかけ・スポーツジムのインストラクターに声をかけられた・出合い系アプリで知り合ってLINEをするうちに・幼稚園にお迎えに来る〇〇ちゃんパパとこっそり不倫・独身の友達に合コンに誘われ飲み会の席で知り合った人と・習い事(ダンス、ゴルフ、テニス、スカッシュなどの運動系)の場所で知り合った・働いているお店に来る配送の男性に声をかけられた・同窓会で高校時代好きだった相手といい感じに男性と出会う場所というのは、意外に多くある事が分かります。ほとんどの場合、女性の方も「なんだか素敵な人だな」と思っていた相手に声をかけられて、食事やお茶などをしているうちにその気になってしまい不倫の関係になってしまう事が多いようですよ。3. 不倫はどのくらい続く?本気になってしまうの?不倫を経験した女性達に、1度関係を持ったらどのくらいお付き合いを継続するのか、聞いてみました。半数以上は半年から1年半くらいの間、長い人になると7年もお付き合いを続けて旦那以上に心を通わせてしまったという人もいるようです。これだけ長い期間、関係を続けていればお互いに情が入るのは当たり前で、最終的には「子供を連れて家を出て彼と一緒になりたい」と考え始める女性もいます。女性はどうしても体を重ねると心も入ってしまう事が多く、自分だけが相手の男性に大ハマリ。相手の男性は自分をセフレとしてしか見ていないという悲しい事態になってしまう事も結構多いようです。不倫はよくないことです。でも、旦那さんとの関係が悪く改善は絶望的。子供の為に離婚できなかったり行き詰まってしまう状況だと、他の男性の優しさを求めてしまうのも分からなくもないです。節度を守って誰かを傷つける事の無いようにするのなら不倫も心の栄養剤になるのかもしれませんね。written by 亀ぱんだ
2018年09月11日不倫とは「一生大切にする」と決めたパートナーを裏切る行為。ですがその不倫関係の中にも、本当に別の相手を愛してしまったケースがあるのかもしれません……そんな純愛にさえ感じてしまうような不倫カップルのラブラブLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫カップルのラブラブLINEとは?ますます大好きになっちゃった「私たちは付き合って4年経ちますが、今でもラブラブなLINEをします。いつも通りに食事をした日に突然『今日は会えてよかった。いつも尽くしてくれてありがとう。ますます大好きになっちゃった』とか、改めてLINEをくれたりするんです。お互いにいつも、一緒にいられることの幸せと感謝の気持ちを伝え合っています」(31歳・販売員)4年間お付き合いが続いている中で、どんどん相手を好きになれるなんて素敵なことですよね。お互いに離婚を考えたこともあるけど、なかなか踏み切れずに不倫関係が続いてしまっているようです。明日いっぱい愛し合おう「彼と私は職場が同じなので、毎日会うことができるんです。彼には子どもがいるから離婚することはできないのですが、夫婦関係は破綻しているようで、毎日のように一緒に食事をしたり、私の家に遊びに来たりします。普通の夫婦よりも一緒にいる時間が長いと思うのですが、マンネリなどせずに『今日も楽しかった。俺は幸せだよ』とか、会ったばかりなのに『早く会いたい』『明日、いっぱい愛し合おうね』なんて送ってくれます。少し寂しく思ってしまう時もあるけど幸せです。まだ付き合って1年ちょっとですが、これからもずっと一緒にいたいと思ってます」(27歳・金融関係)「子どもがいるから離婚しない」この言葉は、離婚しない言い訳No,1な気がしますが、離婚を踏みとどまる理由の一位でもあるように思います。もう男女の関係ではないけれど家族として一緒に人生を歩み続けるのと、離婚をして別々の人生を進んでいくのと、どちらが幸せなのかはわかりませんが、彼が婚姻関係を続けている限り、愛人である彼女が幸せになれることはないかもしれません。世の中にはいろいろな不倫関係がある結婚する時は「一生この人を愛する」と心に決めたはずなのに、何年も月日が経つうちに心変わりしてしまうのは仕方のないことなのでしょうか。不倫をしない人、心のない不倫をする人などもいますが、気持ちごと別の相手に移ってしまった不倫カップルも実在しているようです。©g-stockstudio/Gettyimages©svetikd/Gettyimages
2018年08月29日一生の愛を誓って結婚したはずなのに、不倫する人たちがたくさんいるのが事実……。不倫カップルとは、別の家族がいるから一緒に住むことや、好きな時に会うことのできない関係です。そんな彼らが、寂しさを埋めるために送りあっているLINEを教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが送っているLINEとは?もう起きる時間だよ「私の彼は仕事の時間が早く、私よりも先に起きるんです。だから毎朝必ずモーニングLINEをくれます。『おはよう。起きる時間だよー』『もう朝だよ』とか。私が既読になると『起きたね。二度寝しないように!』ってLINEをくれます。起きるのが憂鬱でも、彼からのLINEのおかげで、今日も1日頑張ろう、って思えるんです。彼にとっても、私を起こすのが日課になってるみたいです」(31歳・会社員)朝起きる時間帯は自宅にいるであろうに、LINEでモーニングコールをしているとのこと。LINEという気軽に連絡が取り合えるツールができたからこそ、不倫カップルにとっては、寂しさを感じることなく付き合い続けられるのかもしれません。お風呂に入っちゃダメ「彼は結婚しているけど、私たちはいつもLINEをしています。基本的にずっとメッセージのやり取りをしてるので、しばらくスマホをさわれない時は伝えるんです。ある夜『お風呂入ってきてもいいかな?』と言ったら『ダメ。そのままがいい』って(笑)。『ちょっと待っててね』なんて言ってシャワーを浴びて出てみると『俺のこと忘れるなよ』とか、イジけてるスタンプとかがきていました。シャワー浴びてる時間、ずっと私からの返信を待ってたんだなぁ、と思うといじらしい」(28歳・販売員)他人からすると「不倫相手とLINEばっかしてないで家庭を大事にして!」と思ってしまいますが、好き勝手に会えないからこそ、二人の空間であるLINEの繋がりを大切にしているのかもしれません。LINEがあるから不倫関係でも寂しくない?本来なら好きなタイミングで連絡を取ったりできなかった不倫関係ですが、LINEの普及によって寂しさを感じる時間が少なくなったのかもしれません。不倫は良くないことですが、彼らは普通のカップルのように恋愛を楽しんでいるのでしょう。©Geber86/Gettyimages©bernardbodo/Gettyimages
2018年08月28日不倫の取材をしていると「街にいる人が全員不倫をしてるのではないか?」と思うほど、たくさんのカップルに出会います。そんな彼女たちが、他の女性を愛して結婚したはずの既婚者男性を好きになってしまう理由とは……。文・三谷真美不倫カップルのLINEの内容とは?おっぱい触られるなよ「私が女友だちと花火大会に行った時、すごく混んでいて、そのことを彼に伝えたんです。そしたら『おっぱい触られるなよ。俺のなんだから気をつけて』って(笑)。無事に座れて花火大会が始まったことを伝えると『もうLINEしなくていいからね。オレはいじけるから』と返信がきました。もう何を言ってるんだかよくわかんないけど、寂しがってる彼がなんだかかわいかったです」(30歳・IT関連)彼の年齢は41歳だけど、子どものように思ったままを言葉にしてしまうところや、スネたりするのがかわいいのだそう。不倫している大人が何を言っているのだろう……と思ってしまいますが、それぞれのカップルによって萌えポイントが違うようです。大好きすぎて死にたい「彼は既婚者、私は独身の不倫関係なので、私の自宅で手料理を振る舞うことが多いんです。家に来た日の夜はいつも彼から『今日も手料理ありがとう』『愛を感じる』『大好きすぎて死にたい』なんてLINEがきます。思ったことや、私への愛情をストレートに伝えてくれるからすごく嬉しい。奥さんとの関係はもう終わっていて『離婚すると思う』と言っている彼の言葉を信じて待っています」(33歳・会社受付)不倫関係から結婚に発展するケースがあるのも事実ですが、ごく稀だと言います。貴重な時間が無駄にならないと良いのですが……。既婚者男性のストレートな愛情表現にハマってしまう!?男性からのストレートな愛情表現に心を掴まれてしまう女性が多いもよう。普通なら伝えないような言葉をそのまま伝えてくるのが既婚者男性の特徴なのかもしれません。©g-stockstudio/Gettyimages©franckreporter/Gettyimages
2018年08月25日世の中にあふれかえっている不倫関係。体だけと割り切っているカップルもいるなかで、普通の恋人のようにラブラブなLINEをしている人たちもいるようです。そんな彼らに、こっそりメッセージの内容を教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルのLINEの中身とは?記念日を作ろう「私たちはなんとなくスタートして早4〜5年ほど。なんでもない時に彼が『二人だけの記念日が欲しい』とLINEしてきたんです。すごい今さらではあるけど、確かに記念日があってもいいなぁと思い、今はいつを記念日にするか相談中。お互い既婚者同士ですが、これからもずっと一緒にいる予定なので “何かの日” を記念日にしたいです」(32歳・自由業)不倫関係だと「付き合いましょう」なんて言葉はなく体の関係から始まるのかもしれません。だからこそ普通のカップルのように記念日を意識せず、「記念日が欲しい」なんて思うほど関係が深まった頃には、いつからそんな関係になったのかを覚えていないのでしょう。記念日を楽しみにする気持ちは学生時代のようなピュアさがありますが、不倫関係を続けるよりも、お互いのパートナーとの記念日を大切にして欲しいものです。二人だけの結婚式がしたい「私たちは付き合って3年ほど。お互いに家庭を捨てる気は無いけど、いつも『ずっと一緒にいようね』『俺が死ぬまでそばにいてね』なんてLINEをしています。ある時、彼から『お前は俺の闇の妻だからね。二人だけの結婚式がしたいな』って送られてきたんです。私はふざけて『闇の結婚式? どこか海とか山とかでひっそりやるの?(笑)』と聞いたら『海で、お前はTバック、俺はブーメランパンツでやろう』って。こっそり闇婚するはずなのに、むしろ目立っちゃいますよね(笑)」(28歳・会社員)どんなに長く付き合っていても、愛し合っていたとしても、結婚という関係に発展をしないのが不倫。ですが気持ちが盛り上がってくると、結婚式をしたくなるのでしょうか。誰を呼ぶわけでもなく、形式にとらわれる必要もないので、どんどん想像が膨らむそうです。不倫カップルも気持ちはピュアなのかも?関係性は不倫だとしても、お互いに愛情を持っているカップルもいるもよう。ですがきっと、不倫という関係性だから成り立っているだけで、お互いが離婚をして再婚した場合はうまくいかなくなってしまうのかもしれません。©g-stockstudio/Gettyimages©Portra/Gettyimages
2018年08月25日身近な友だちにはいなくても、世の中にはゴロゴロいる不倫カップル。そんな彼らは、どんなメッセージのやりとりをしているのだろう……実際に送りあっているLINEの中身を覗き見してみましょう。文・三谷真美不倫カップルのラブラブLINEとは?明日はいっぱいチューしてね「私たちはお互い結婚しているので、いわゆるダブル不倫をしています。たまにしか会えないため、会った時は思いっきりイチャイチャするんです。だから会う前日には彼から『明日はチューいっぱいしてね。ディープでするからな』なんて送られてきたり。私は『気がすむまでどうぞ。それだけでいいの?』なんて少しいやらしいLINEをして、お互いの気分を盛り上げています」(31歳・会社員)たまにしか会えないからこそ、より盛り上がる。なんてことはよくあるのかもしれません。さらに背徳感や特別性に酔いしれているのでしょう。アレが見えるからスカートNG!「私たちは社内恋愛をしている不倫カップルです。会社の仲良しメンバーでBBQをすることになった時、彼から『スカートはNGだよ』ってLINEがきたんです。『何で?』と聞いたら『パンティが見えるから』って(笑)。『パンティならまだいいけど、中身も見えちゃうから。俺にしか見せちゃダメだよ』とかよくわかんないことを、変な言い回しで送ってくるから、あまりにもくだらなくて笑っちゃいました」(28歳・会社員)実際にスカートを履いてきて欲しくないかどうかは関係なく、ただ言いたいだけなのでしょう。くだらないLINEを楽しめるのは仲が良い証拠かもしれませんが、不倫にはリスクがあることを忘れないでほしいですね。ちょっとのいやらしさが不倫の醍醐味!?不倫中のカップルは長い時間を一緒に過ごすことができないからなのか、自分の家族には出せないような、少しセクシャルな会話を楽しんでいる人が多いのかもしれません。©Geber86/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages
2018年08月23日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情247】大好きな相手と復縁したけど、またすぐに破局してしまった…というカップルもいれば、そのまま結婚まで至るカップルもいますよね? その違いは何なのでしょうか?今回は、復縁をして「上手くいくパターン」「いかないパターン」について考えてみようと思います。■別れに至った問題が解決しているかまずはコレですね。破局に至った問題(原因)を解消できているか否かで、復縁後、上手くいくかどうかは変わります。解消できているのなら、前と同じ理由で別れることはないでしょう。ですが、できていない場合、また同じことで二人の仲がこじれて破局するんじゃないかなと…。復縁後、別れたくないのであれば、ただ復縁するだけでなく、別れた原因をクリアにする必要があります。■ヨリを戻す理由=寂しいからはダメヨリを戻す理由によっても上手くいくか否かは変わると思います。「やっぱり私には彼しかいない!」つまり“あの人だから”復縁したい!というのであれば、前以上に彼のことを大事にできるので、上手くいく可能性は高いでしょう。ですが、彼の後に違う異性と付き合ったものの上手くいかず、結局別れて“寂しいから”とりあえず彼とヨリを戻す、という場合は上手くいかないパターンかと…。“寂しい”が理由って、別に彼のありがたみを実感して戻ろうとしているわけではないため、ヨリを戻しても結局、前と似た状況になりやすいんです。ということは、高確率で前と同じ理由でこじれます。復縁を希望する理由が“寂しいから”なら彼とは会わないほうがいいですね。■二人に上下関係ができていないか復縁した際、彼との関係に上下関係ができてしまったら、上手くいかないかもしれません。大抵、ヨリを戻そうと言ったほうが下になりやすいのですが、仕事ではなく恋愛で上下があるって嫌ですよね…。復縁を申し込まれたほうが上から目線で、言い出したほうは相手に嫌われないよう顔色を伺う関係って、仲良しカップルからほど遠いもの。復縁後、まっとうな関係を築きたいのならば、お互いに対等でいる必要があるかと。■思いやりを持って付き合えるか一度壊れた仲を修復して再びお付き合いするのは、ゼロスタートではなくマイナススタートです。お互いが以前にも増して思いやりを持って接するか否かで復縁後の関係の良し悪しも変わります。また、期待しすぎるのはNG。「きっと相手は前とは違うはず!」と、相手に対して変に期待すると復縁は上手くいきません。むしろ、変わらなくても受け入れる!くらいの気持ちがなければ、一回壊れた仲の修復は難しいでしょう。■復縁は難しいけど…せっかく復縁しても、ギスギスしたら意味がないですよね。とはいえ、復縁ってなかなか難しいもの。彼とまた別れてしまわないためにも、上記のことを少し意識してみていただければと思います。
2018年08月22日不倫なんて自分には関係ない、と思っていませんか?でも、決して不倫は遠い世界の出来事ではありません。そんなつもりはなくても、好きになった相手が既婚者だった。付き合い始めてから、結婚していることを知った。好きになってしまったからには、なかなか離れられない・・・というのはあるものです。しかも、一度ハマると抜け出しにくい。今回は、元女探偵の筆者が不倫にハマると出てしまうオーラについて解説します。これがあると、なかなか幸せにはなれないものですよ?■・「年齢相応に見られなくなる」オーラ浮気調査においては、様々な事情で不倫カップルを長期間追いかけることがあります。そこで気づいたのが、年上の既婚男性と付き合っている女性がどんどん老けていくということでした。23歳の可愛らしい女性が、1年後に再調査したときには30代に見えるくらい老けていたのです。年齢差が気になることや目立ちたくないことで地味めの服装を選ぶせいかと思ったのですが、必ずしもそうではないんですね。不倫で悩んで顔つきがきつくなる、疲れるというのも大きいのでしょう。あとはおじさんの彼氏の好みが反映されることと、ちょっと非科学的ですが“若さを吸い取られてしまう”というのはやっぱりあるのではないかと思います。■・「声をかけにくい」オーラ不倫を公にする人は少ないですが、コソコソ付き合っていると親や友達にも真実を話せないのでどうしても疎遠になりがちです。不倫期間が長い女性はだいたい目と表情が険しく、キツい雰囲気になっていきます。不倫の悩みに振り回されるということもあるのでしょうが、人と話す機会や思いっきり笑う機会が減ると、表情筋がこわばってキツくなってしまうのは大きいと思います。■・「独身男性が寄ってこなくなる」オーラ結婚してあげられない代わりに、と豪華なブランド品、高級レストランへの訪問や旅行をプレゼントしてくれる既婚男性もいますが、それが当たり前になってしまうと独身男性とのお付き合いが物足りなくなってしまいます。本人の持ち物や雰囲気も高級品だらけになると、「付き合ったらお金がかかりそう」と警戒されてしまい、結婚したいのに出会いがない・・・・・・と嘆くパターンを沢山見てきました。筆者の知人でバブリーな年上既婚者と付き合っていて、奥さんにバレて裁判沙汰になった上、子供が出来たけれど奥さんは離婚に同意せず中絶。結局その彼氏と別れた後も既婚者としか付き合えなくなり、40代になっても不倫を繰り返している女性がいます。もちろん、何歳で結婚したほうがいうルールはありませんが、自分の中でいつか後悔するかもしれない選択は避けたほうがいいと思います。■・「粗末に扱ってもいい」オーラ不倫をした後の女性が次の恋を探そうとしても、また既婚者や二股男に引っかかってしまうパターンはとても多いです。これはなぜなのか考えてみたことがあるのですが、既婚者の彼に都合に合わせていると、“我慢するのが当たり前”になるのでドタキャンやデート代を払わされるなど、彼から酷い扱いをされてもだんだん何も感じなくなっていきます。そうすると“粗末に扱ってもいい”“騙しても文句いわなさそう”というオーラが出てしまうのでしょう。内面は雰囲気に出ます。■おわりに不倫が与えてくれるものは殆どないのに、失うものは沢山あります。特に、“失われていく貴重な若さ”が一番もったいないなと、不倫にハマった女性を見ていて感じます。不倫オーラを取り払うには時間がかかるので、最初から近づかないのが一番ですよ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月02日