一時期、テレビのワイドショーを賑わせていた「不倫騒動」。今はだいぶ落ち着いてきましたが、世の中の不倫がなくなったわけではありません。そんな不倫関係を今もなお続けているカップルたちに、いつもどんなLINEをしているのか教えてもらいました。文・三谷真美不倫カップルが普段送りあっているLINEとは?「愛してる」って言うのは、お前だけ「付き合って半年になる既婚者の彼氏がいます。彼のところはデキ婚で、今となってはもう冷え切っているのだけど、奥さんが子どものために離婚したがらないんです。私たちはたまにお泊まりもするし、彼が家にいる時間帯もLINEできるから、不倫って感覚があまりないんですよね。お泊まりした次の日に『またケンカになったよ。いつまでもネチネチうるさいから逆ギレしてやった』って言うから『大丈夫? 私のせいで迷惑かけてるのかな?』って返信したら『そんなことないよ。お前がいてくれなかったら、俺は頭がおかしくなってる』『俺と一緒にいてくれてありがとう』『愛してるって言うのは、お前だけだよ』って。早く奥さんが諦めて離婚してくれたらいいのにって思ってます」(30歳・会社員)「子どもがいるから離婚できない」は、既婚者男性の決まり文句、とよく聞きますが、実際に子どものために離婚しない夫婦も多いのかもしれません。一緒に寝たい「私の彼には奥さんがいるので、世の中でいう不倫関係ですが、ちゃんと記念日もあるし、お互いの誕生日やクリスマスも会ったりします。記念日にはディズニーに行ったり、普通のカップルと変わらないんです。いつも『会いたい』『好きだよ』『一緒に寝たい』とか、ラブラブなLINEが届きます」(28歳・その他)記念日や誕生日はまだしも、クリスマスを一緒に過ごす不倫カップルもいるんですね。「普通のカップルと変わらない」と言い切れてしまう不倫関係が恐ろしい。普通っぽい不倫カップルが多い!?「不倫」って、コソコソ人の目を避けながら会う関係のイメージですが、LINEで日常的に連絡を取り合い、堂々と会っている “普通のカップル” のような関係が増えているのかもしれません。©courtneyk/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年07月07日社内不倫……。人の道から外れた関係を続ければ続けるほど、どんどんドロ沼にハマっていきます。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“社内不倫カップルのドロ沼LINE”というテーマで、当事者や関係者に話を聞きました。文・並木まき「別れ際が、それはもう大変でした…」「もう1年以上前に別れましたが、当時の部下と軽い気持ちで不倫をしてしまいました。うまくいっているときは良かったんですが、家族にバレてしまって、僕から別れを告げた後が大変でした。浮気相手から昼夜問わず、『私を捨てるなら、会社に暴露する』『家に乗り込んで奥さんと話すから覚悟しろ』など、脅しのようなメッセージが次から次へと届いて。まったく収まる様子がないので、結局僕が転職して、浮気相手と物理的距離を置いたらしばらくして止まりました。自分が悪いんですけど、もう二度とあんな思いはしたくありません」サトル(仮名)・42歳/IT「同期の不倫相手から『私は××さんに遊ばれました』と…」「仲のいい同期が、社内の女の子と不倫関係にあったんです。その同期は奥さんが妊娠している間、エッチができず、軽い気持ちで不倫に走ってしまったみたい。で、奥さんが無事に出産し、その子と距離を置き始めた頃に、その子から『私は××さんに遊ばれました』と、私にいきなりLINEが届いたんです。もともと同期の彼とその子が不倫関係にあるのは、同期本人から聞いていたので、私は驚きはしませんでしたが……。なんとその子、会社でLINEを交換している人全員に同じ文面を送っていたのです。当時、社内はその噂でもちきりでしたね。ほどなくして、ふたりとも左遷されました」ユウカ(仮名)・37歳/メーカー「『妊娠した』と告げられ、パニックに」「数年前の話ですが、不倫関係にあった同僚と別れて1ヶ月経ったときに、突然『妊娠してた』って、LINEで知らされました。一時は、離婚まで考えて一緒になろうと思った子だったので、正直どうしたらいいか分からなくなって、パニックになりましたね……。散々悩んだ挙句、男としてケジメをつけようと思い、離婚を決意しました。そして、その子に『分かった。離婚するから、産んでくれ』って返したんです。そうしたら、実は嘘だと返事がきて……。僕の気持ちがどのくらい本気だったのか、最後に試したかったんだそうです。実は彼女に返信したのは、家族に話した後だったので……とんでもないことをしてしまったと思いました。不倫した僕が悪いとは言え、浮気相手の女性に激しい憤りを感じました」ヨウヘイ(仮名)・32歳/不動産不倫は言うまでもなく、してはならないこと。つかの間の快楽のために、人の道を外れてしまったが最後、人生が狂うほどのドロ沼にハマってしまう男女も多いのです。みなさんも注意してください。(C) FOTOKITA / Shutterstock(C) George Rudy / Shutterstock(C) Roman Pyshchyk / Shutterstock
2018年06月28日幸せな結婚に同棲は必要?不必要?これは永遠のテーマのような気がします。同棲が結婚に繋がるかどうかは、そもそもどういった理由で同棲を始めたかにもよるでしょう。何となく一緒に住み始めたカップル、結婚資金を貯めるために住み始めたカップル、どちらかが転がり込むような形で同棲が始まったカップルなど理由はさまざまでしょうが、そこから結婚につながるかどうかは相性の他にもいくつか重要なポイントがあるのです。今回は、同棲から結婚に繋がるカップルとそうでないカップルの違いや特徴を詳しくご紹介していきます。結婚に繋がる同棲のポイントも紹介しますのでぜひ参考にしてください。1. 同棲中に破局してしまうカップルとは?せっかく同棲しているのですから、できればそのまま結婚して生涯を共にしたいですよね。元は他人同士ですから、上手くいかないこともぶつかり合うことも多々あるでしょう。しかしそれを乗り越えてこそ、結婚というゴールでありスタートにつくことができるのです。同棲中に上手くいかず破局してしまうカップルには、いくつかの特徴があります。ここからは、同棲が結婚に繋がらず残念ながら破局してしまうカップルの特徴を詳しく見ていきましょう。 (1) 相手を尊重できないこれは同棲だけに限ったことではありませんが、元は他人同士ですので思いやりは気遣いというのは非常に大切です。長く付き合っていけばそれだけ相手の嫌な面や気に入らないところも出てくるでしょう。それが同棲となれば寝食を共にするわけですし必ず合わない部分は出てきます。そうなった時に、お互いがどれたげ相手の気持ちを尊重できるかどうかが重要なポイントとなります。自分の主張ばかりを通していてはぶつかり合うばかりですし、どちらか一方が我慢して成り立つ関係は長くは続きません。食い違う部分があって当たり前なのに、お互いが自分の意見ばかりを押し付け合っているような同棲生活では、結婚まで達することは難しいと言えるでしょう。 (2) 欠点ばかりを指摘し合う先程から述べているように、他人同士が仲良く暮らしていくということは容易ではありません。相容れない部分もあるでしょうし、納得できないことも出てくるでしょう。それを上手く摺り合わせて生活していけるカップルが、結婚しても上手くいける2人であると言えるのではないでしょうか。人間ですから、良いところばかりではないのは当然です。一緒に暮らしていく中で、どうしても相手の嫌な部分や欠点が見えてしまうこともあるでしょう。初めは我慢できていても、これから先生涯一緒にいようと考えるならばいっときの我慢では持ちません。時には欠点を指摘し合うことも大切ですし、また指摘し合うばかりでも関係がギスギスしてしまうでしょう。一度嫌なところが目に付くと、もうそこにしか目がいかなくなってしまうなんてことにもなりかねません。我慢という意味ではなく、相手の欠点も受け入れる度量や覚悟がなければ同棲を結婚に繋げることは難しいのではないでしょうか。2. 同棲からゴールインするカップルの特徴先程は同棲中に破局してしまう可能性の高いカップルの特徴についてご紹介しましたが、ここからは同棲をきちんと結婚に繋げることのできるカップルの特徴を詳しくご紹介していきます。幸せな同棲生活、できればそのまま結婚して家族となり障害を共にしていきたいものです。同棲中に喧嘩の絶えないカップルだとしても、ポイントを押さえていれば不思議と結婚まで到達する人達も多いです。喧嘩が多いか少ないかも大切かもしれませんが、要は「この部分」というところがしっかりとしていれば同棲から結婚までは難しいことではありません。そんな重要なポイントとは一体何なのか、詳しく見ていきましょう。 (1) 相手に求めすぎていない一緒に暮らしていく上では、この「相手に求めすぎない」というのはとても重要です。もっと言えば「相手に期待しすぎない」ということです。ラブラブな同棲生活を夢見るカップルには何とも切ないかもしれませんが、これから先長く暮らしていくにはこのポイントはとても大切なことなのです。同棲を始めた頃はまだお互いに素を出し合えていない状態でどこか作った部分もあるでしょうが、期間が長くなればなるほど相手の素の部分や本質が垣間見えるようになるでしょう。それが自分の理想とは違った場合がっかりしてしまうこともあるかもしれませんが、そんなことで相手を非難していてはこの先はないと言えるでしょう。同棲を経て結婚へと向かうことのできるカップルは、良い意味で諦めています。人間ですから、欠点の1つや2つあるでしょう。それがどうしても自分の許せないことでないなら、いちいち指摘して決着をつけようとしない方が良いです。あまり期待ばかりされると相手も疲れます。見て見ぬ振りも時には大切、「ま、いっか」のスタンスで相手に過度な期待を求めず楽に生活していけるようなカップルはそのまま自然と結婚へ向かうことができるでしょう。 (2) 互いに理解し受け入れることができる先程から述べているように、愛し合って共に暮らしている2人も元を辿れば他人です。ですので、価値観の違いや生活習慣の違いがあって当然です。2人の間でそういった「食い違い」が発生した場合、どのような対処をするのかがポイントとなります。とことん話し合って決めるのか、冷静期間を設けて決めるのか、効果的な方法はカップルによってさまざまでしょうが、大切なことは「相手の考えを理解して受け入れる」ということです。結婚、出産、子育て、これから先意見の食い違いで衝突することは山ほどあるでしょう。喧嘩したり、話し合って解決していくのでしょうが、同棲中の段階で相手の考えを全く受け入れようとしないカップルは結婚は難しいと言えるでしょう。長く続いて結婚までしている同棲カップルは、お互いがお互いを理解しようと努力しているのです。その努力なくしては2人が家族になる未来は訪れないでしょうし、世の中の長く続く夫婦というのはお互いを受け入れながらの生活が成立しているからこそ長年添い遂げられていると言えるでしょう。先程記述したように「あまり相手に期待しない」というスタンスプラス、お互いが相手の考えを受け入れて自分の考えに加えていくことが夫婦につながる道となっていくのでしょう。3. 結婚に繋がる同棲をするには?結婚するにあたり、まず 「自分がこの人と居て幸せなのか、2人で協力し合い幸せな家庭を作っていくことができるのか」と良く考えることが大切です。先程記述したように、同棲する上では「期待しすぎないこと」と「相手を理解し受け入れること」はとても大切ですが、では具体的に結婚に繋がる同棲をするにはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、同棲を結婚に繋げるためにはどうすれば良いのかを詳しくご紹介していきます。 (1) 両親への挨拶はしっかりと通常は、結婚時に両方の両親へお互いを紹介し合うのが一般的ですが同棲するカップルの場合は同棲を始める際にきちんと両親へ挨拶をすることが望ましいです。同棲の始まり方にもよるかもしれませんが、転がり込む形で始まったものではなくお互いが話し合って同棲を始めるのなら、両親への挨拶をしっかりとするのが良いでしょう。男性が女性の親に同棲をすることへの許可をもらうための顔合わせという形が自然ですね。同棲することに両親の了解を得る事で公認という形で堂々と一緒に暮らすことができますし、自分達も「親に報告した以上いい加減なことはできない」という意識を持つことができるでしょう。1度顔を合わせておけば、その後結婚ということになってもスムーズな流れで進めることができるのも利点ですね。同棲を始める前に挨拶するのが望ましいですが、既に挨拶なしで同棲をしているというカップルは途中からでも良いので両親へ1度挨拶へ行くことをおすすめします。 (2) 同棲している意味を明確にする何となく流れで同棲、という場合その後に繋がることがあまりないという傾向にあります。やはり、同じ同棲でも意味や目的が明確であるかそうでないかで結婚に繋がるかどうかもだいぶ違ってくるでしょう。もちろん、何となく始まった同棲だとしてもフィーリングの合う2人ならそのまま結婚ということになってもおかしくはありません。しかし、同棲を結婚に繋げる確率を上げるためには、なし崩しではなく同棲の意味を明確にするべきです。結婚を前提に同棲をするのか、仕事や生活の都合上同棲が効率的だからするのか、好きすぎて離れたくないからするのか、なぜ同棲をしたいのか、またはしているのかをしっかりと話し合ってください。その目的を話し合うことで、では結婚するには貯金がどれだけ必要なのかなど結婚に繋がる具体的な話も自然とすることができますし、お互いが同棲のその後の未来を意識することにも繋がるでしょう。何となく同棲してしまっているのなら、今一度どうして同棲しているのかを2人で話し合ってみてください。深く話し合わなくても、軽く話題に上げてみるだけでも違いますよ。4. おわりに以上、今回は同棲から結婚に繋がらないカップルの特徴と繋がるカップルの特徴、また同棲を結婚に繋げるにはどうすればよいのか具体的に詳しくご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。同棲って楽しいですよね。好きな人と一緒に暮らせるし、結婚よりも縛りがなくて楽だし。でも縛りがなくて楽ということは、裏を返せばその幸せはなくなってしまう可能性もあるということです。もちろん結婚だけが全てではありませんし、例え結婚に繋がらなくても同棲という経験はきっと人生の中で良い経験となるでしょう。しかしできれば、好きな人と同棲してそのまま家族として添い遂げたいですよね。今回の記事を参考に、同棲が結婚に繋がるように2人が足並みをそろえてゴールへと向かって行けると良いですね。
2018年06月22日既婚者と知りつつも、好きになってしまったから……なんて不倫関係を続けている女性に、彼と送りあっているLINEの内容を教えてもらいました。普通のカップルよりもラブラブ&濃厚なLINEを覗いてみましょう。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルのイチャつきLINEとは?一緒に寝たい「彼とのデートは基本お泊まりなしだけど、たまに奥さんに出張と言って泊まりに来てくれるんです。お泊まりできることになったとき『来週の水曜日泊まりに行くね。イビキかくなよー』とか『お前のイビキはおっさんみたいだからなー』とかLINEがきます(笑)。言葉だけで見たらヒドイけど、そんなくだらないLINEをするのが好き」(30歳・会社員)たまにしかできないお泊まりデートだからこそ、お互いとても楽しみなのでしょう。「イビキかくなよー」なんて失礼な内容だけど、そんなくだらないことを言い合えるのが嬉しいんだそうです。抱きしめたい「彼から『早く会いたい』『抱きしめたい』『チューしてー』とか、突然LINEがきます(笑)。彼は奥さんと離婚する気なんてないけど、私にはずっとラブラブLINEをくれるから嬉しいんです。そろそろ結婚を考える年齢だし、別れなくてはいけないんだけど、彼と職場が同じなので忘れることができずにズルズルと……。平日は毎日会えるし、夜も週末もLINEをいっぱいくれるから、今は幸せです」(28歳・会社員)同じ職場に好きな人がいたらなかなか忘れることができないですよね。不倫だとしても、会う時間や連絡の頻度が高いと、ズルズル続いてしまうのかもしれません。愛情表現がストレートお泊まりデートや週末を一緒に過ごすことができないぶん、LINEでの愛情表現がたっぷり。好きな気持ちをストレートに伝えてくれる男性が少ないからこそ、その部分を満たしてくれる既婚者男性に心が奪われてしまうのかもしれません。©Geber86/Gettyimages©Pekic/Gettyimages
2018年06月14日「不倫はいけないこと」そんなことは誰しもがわかっているけど、実際に不倫しているカップルたちはそんなことおかまいなし。不倫相手と会う当日、彼らはいったいどんなLINEを送りあっているのでしょうか?文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルがデート前に送りあっているLINEとは?会うのが楽しみで興奮してきた「私たちは週1回のペースでおうちデートをしています。彼は40代半ばで、奥さんとはもう体の関係なんて何年もないんです。そのせいか私と会える日はいろいろな意味で気合が入るそう(笑)。『仕事が進まない』とか『会えるのが楽しみで興奮してきた』とか。バカだなぁ、なんて言いつつ、かわいいと思ってます」(34歳・その他)毎日のように会ったり、会いたいときに好きなだけ会えるわけじゃないからこそ、2人でこっそりと会える時間が貴重なのかも。だからって昼間っから興奮なんてしていないでマジメに働いてほしいところですが、そんなくだらないLINEが楽しいそうです。今日は何してもらおうかな〜「私は独身、彼は単身赴任中なので、普通のカップルと同じくらいの頻度で会っています。軽く飲みに行ってから私の家か彼の家に帰るのが定番なのですが、たまに『今日は何してもらおうかな〜』ってエッチな意味で送ってきます(笑)。実際、私たちはかなり相性がよく、不倫関係をやめられないでいるのはそれが理由でもあるんです。『今日は先にHしてからDVD見よー』とか、そんな内容のLINEを見てニヤけてしまう自分にびっくりします」(30歳・会社員)心のつながりもあるけれど、何より体のつながりを大切に思うのは不倫ならでは。お泊まりができる単身赴任の状態では、男女ともに罪悪感が薄れてしまうのかもしれません。不倫は体の相性が第一?「好きになった人がたまたま既婚者だった」なんてキレイゴトではなく「体の相性がいいから」と言い切れる女性も世の中にはいるようです。不倫はいけないこと。それでもやめられない理由なのかもしれません。©AleksandarNakic/Gettyimages©golero/Gettyimages
2018年06月03日既婚者男性とお付き合いしている女性って、嫉妬したり、奥さんと別れて欲しいのかと思いきや、実は「不倫」という関係を楽しんでいる人も多いんだそう。その理由とは?文・三谷真美【みんなの恋テク】「不倫」という関係を望む理由とは?もうすぐ私が結婚をするから「彼と付き合ってもうすぐ4年になります。最初は彼に離婚して欲しいって思っていたけど『子どものことがあるから離婚はしない』って言われていたんです。もうそれは受け入れたままお付き合いをし、30を過ぎたころ結婚相手を探しました。とにかく結婚がしたかったので手堅いタイプの男性を選び、無事にスピード婚が決まって今は婚約中。ですが最近になって彼が『嫁と別れるかも』なんて言い出したんです。私が結婚相手を探す前に何度も彼に離婚の意思がないことを確認していたのに……今は婚約者の彼と進むつもりでいるので、彼には離婚してほしくない。だから彼の愚痴を聞きながら、奥さんとうまくいくようにアドバイスをしています。お互いが結婚していればうまくいくと思うので、彼とも今まで通り関係を続けるつもりです」(31歳・自由業)お互いが不倫同士だからタイミングや求めるものが合い、うまくいっている場合もあるようです。その関係を続けたいからこそ奥さんの相談を聞いたり、純粋にアドバイスをする……それで成り立つ不倫カップルがいるんですね。家族のことをきちんと報告「私と彼はお互い結婚しています。もちろん離婚なんて考えていないので、彼と奥さんとの関係に嫉妬することはありません。割り切った大人の関係&友人のような何でも話せる相手なんです。だから奥さんのことや子どものことも聞くし、私も旦那のことや子どものことなど聞いて欲しい話をします。そんな頻繁には会わないけど、昔からの友人のようなLINEのやりとりをしています」(36歳・主婦)不倫関係ではあるけど、それよりも友人として頼っていることが多いとのこと。昔から異性の友だちが多く、何でも異性に相談していたから、結婚したいまでもその習慣は変わらないそうです。「不倫」という現状維持を望んでいる人もいる略奪をしたいわけではないし旦那さんと別れるつもりはないけど、不倫をやめる気もない。そんな現状維持を望んでいる人がいるようです。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages©svetikd/Gettyimages
2018年06月02日ワイドショーを連日にぎわせていた不倫騒動は落ち着いてきましたが、不倫自体が世の中から消えたわけではありません。有名人じゃないからと安心しきって堂々と不倫を続けている女性たちに、普段どんなLINEを送りあっているのかを聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】W不倫をしているカップルのLINEとは?俺のベッドに来い。一緒に寝よう「彼とのホテルデートのあと『今日も愛が深まったね』なんてLINEがくるんです。しばらく『大好き』とか言い合ってると『俺のベッドに来い。一緒に寝よう』って。本当に一緒に寝たいんですけど、お互い家庭を捨てる気はないので、お泊まりだけはしないことにしています」(33歳・会社員)どちらか片方だけが既婚者の場合、独身の人が我慢する形になるけど、W不倫だからこそお互いが納得して “お泊まり” という一線を超えないですむそう。「もし彼が離婚したらどうする?」と質問したところ「今のバランスが崩れるから離婚されては困る」とのこと。好きな人を独占したい! という気持ちのないカップルもいるようです。ずっと抱きしめていたい「私が『お昼ごはん作ってるー』って彼にLINEを送ったら、『俺も食べたいな。旦那がうらやましい』『早く会いたい』『ずっと抱きしめていたい』とか、たくさんのハートマークつきで返信が。旦那はそんなLINEしてこないし感謝もされないけど、彼との関係があるからこそ不満をおさえながら家庭を続けられているんだと思います」(31歳・主婦)若いころや付き合いたてなら当たり前のように送っていたラブラブLINEですが、だんだんしなくなりますよね。そんな状況のなか、男性から甘い内容のLINEが届いたらフラッと気持ちが傾いてしまうのかもしれません。ラブラブLINEをするのが不倫の醍醐味?「普段はしないようなラブラブLINEをするのが楽しみ……むしろそんなイチャつきがなかったら不倫をしていても楽しくない」そうです。ひと口に不倫と言っても、彼女たちは体の関係だけでなく、心の寂しさを埋めているのかもしれません。©g-stockstudio/Gettyimages©LightFieldStudios/Gettyimages
2018年05月25日お忍び関係なはずの不倫ですが、普通のカップル以上にマメにLINEを送りあっている人たちもいるんです。そんな彼女たちが「旦那にバレないためにしていること」を聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫相手とずっとLINEをしていても旦那にバレない理由とは?グループLINEが盛り上がっている「不倫して3年になる彼氏とは職場が一緒なので日中は会い、帰宅後はずっとLINEをしています。こそこそすると怪しまれると思い、旦那がいるリビングでも気にせずにLINE。もともとマメじゃない旦那からすると『誰とそんなにLINEをするの?』って不思議だと思うので、たまにグループLINEで盛り上がっているときに “未読50件” の画面を見せたりして、いつも女の子グループとLINEしているように思わせます。旦那も知っているメンバーなので、私が不倫相手とLINEしているときも『相変わらず盛り上がってるね』なんて言って、信じているようです」(31歳・その他)少しスマホを見ていなかっただけで “未読100件超え” なんてこともありますよね。その数字を旦那さんに見せておくことで信憑性が高まり、ムダな疑問を持たれないそう。本当は不倫相手とLINEをしているのに、グループLINEに参加している女友だちのことを「あの子が行った飲み会の話で盛り上がってる」とか「美容液について真剣に語ってる」とか嘘をつくそうです。隠れてLINEするよりも、堂々としていたほうが疑われないのかもしれません。付き合う前から別の男性とずっと……「実は今の旦那と付き合う前から、既婚者の男性と不倫していたんです。『そろそろ結婚しなきゃなぁ』と思っていたころに出会ったのが今の旦那で、もちろん不倫相手とは別れるつもりだったんですけど、結局ズルズルと……。結婚して気づいたのですが、旦那と出会ったときから別の男性がいたから、旦那からすると私の行動に怪しい変化がないんです。突然不倫をはじめたらきっと、スマホを気にする回数が増えたり、出かける回数が増えたり、急にオシャレしたり、そういう変化でバレてしまうと思うんですけど、私は不倫したてでもないから浮かれることもない。っていうか、旦那は不倫している私のことしか知らないんですよね。最初から同じ行動だから、ずっと不倫相手とLINEしてても気にならないんだと思います」(33歳・その他)たしかに、急に行動や言動が変わるからバレてしまうのかもしれません。出会ったときから同じ生活をしていれば、まさか最初から他の男性と付き合っているなんて思いもしないので、違和感なく過ごせそうです。ですが、もし事実がバレてしまった場合の旦那さんの気持ちを考えると……不倫は人を傷つけることを忘れてはいけません。堂々とすることが大切?不倫はいけないことですが、ビクビクしながらするよりも堂々と、そして大胆にやってのけるほうが、疑われなくてすみそうです。©g-stockstudio/Gettyimages©StockPlanets/Gettyimages
2018年05月13日TVでも巷でも不倫の話題が絶えないこのごろ。そのなかでも、W不倫を楽しんでいるカップルのLINEをこっそり教えてもらいました。文・三谷真美【みんなの恋テク】ダブル不倫カップルの日常LINEとは?今日も気持ちよかったね「僕にとって彼女は、愚痴を吐き出せる癒しの存在なんです。お互い不倫なので夜には解散するんですけど、帰り道は『気をつけて帰ってね』とか普通のやりとりから『今日も気持ちよかったね』とかだんだんエロLINEをするのが日課です。最初のうちは恥ずかしがってた彼女もだんだん当たり前のように返信してくれるようになり、さらに盛り上がります」(37歳・会社経営)ストレートな言葉をぶつけられるのが不倫のいいところだそうですが、証拠として残るLINEで送り合うのは怖くないのでしょうか……そんなことを考えられる人なら不倫しないのかもしれませんね。湯船つかったら教えて「僕たちは仕事が忙しかったり家も少し離れているので、そんな頻繁には会えないんです。ですが彼女がお風呂に入っている時間はLINEし放題(笑)。湯船につかったら連絡がきて『今日はどこから体洗ったの?』とか『写メ送って』とかやりとりをしています。チラリズム的なものばかりで、直接的な写メは送ってくれないのがちょっと不満ですけど」(35歳・その他)会う頻度が少なくても手軽に連絡を取れるLINEがあるからこそ続く不倫関係なのかもしれません。いったいどんな写メを送っているのか……旦那さんにバレないでほしいですね。不倫は中毒性がある?体の関係だけではなく、日々のLINEのやりとりなどで寂しさを埋めることができるのでしょう。夫婦関係が冷え切っている場合、一度ハマると抜け出せずに泥沼になってしまうのかもしれません。©Vasyl Dolmatov/Gettyimages©KatarzynaBialasiewicz/Gettyimages
2018年05月11日不倫と聞くと、男性が既婚者で女性は独身のカップルを想像しますが、既婚女性が不倫をしているケースも少なくありません。旦那さんがいるのにほかの男性を求める女性はいったい何を考えているのでしょうか? そのなかでも、結婚1年以内の新婚女性限定で、不倫をする理由を聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】旦那さん以外の男性と関係を持つ理由とは?バツイチだからこそもう我慢はしない「継続的な恋人が欲しいわけじゃないんです。ただ、前の旦那との生活ではいろいろ彼に合わせたり我慢していたのに不倫されたので……彼のために我慢することは意味がないと思っています。別に不倫したいわけじゃないけど、関係を持ちたいと思ったら、その気持ちを我慢したくありません」(31歳・主婦)過去に傷ついたことがあるから同じことをしない。というわけではなく、我慢していたのに裏切られてしまったことで、我慢をすることが無意味に感じているとのこと。タイミングがあれば不倫はするけど、彼には絶対バレないように気をつけているそうです。自分が一番大切「旦那さんのことは好きだし大切に思っています。でも自分の気持ちも大切だから……素敵な人がいたらその人と仲よくなりたいって思ってしまうんです。結婚して半年でまだ子どももいないので、あまり罪悪感はありません」(32歳・その他)子どもがいないと独身気分の延長なのかもしれませんね。旦那さんとは15歳差ということもあり、結婚当初から「私はすぐに不倫する」と思っていたけど、家庭が欲しかったので結婚を決めたそうです。旦那のことは大切だけど……旦那さんと不倫は別物。特定のパートナーは欲しいけど、その人のためだけに生きるのではなく自分の欲望のまま生きていたいと思う女性が、不倫という道を歩き始めるのかもしれません。©KovacsAlex/Gettyimages©franckreporter/Gettyimages
2018年04月15日今の世の中、当たり前のように溢れている不倫カップルたちは、こっそりデートを繰り返し、イチャイチャLINEを送りあっているらしい……ってことで、彼らがデートの後に送っているLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルがデート後に送るLINEとは?奧さんに怒られなかった?「嫁には仕事と嘘をついて彼女と遅くまでデートをしたとき『怒られなかった?』って心配LINEが。家では普段からあまり会話がないので『あいつはオレのことなんて興味ないから大丈夫だよ』って返信を。そのまま『もう会いたい』『好きだよ』『キスしたい』とか幸せなLINEをするのが定番の流れになっています」(38歳・経営者)一緒に住んでいるのに「旦那さんに興味がない」なんてことが実際に起こりうるのか疑ってしまいますが……。彼女から心配されるのが嬉しいらしく、自宅に帰ってからも寝るまでずっとLINEをしているそうです。体温が残ってる「彼女の家に遊びに行くパターンが多く、その帰り道『外寒い。お前の温もりが恋しい』とか送ります(笑)。照れた感じで『嬉しい』って返信をくれるのでかわいいんです」(32歳・その他)薄着になってくる春は意外と夜が寒いんですよね。なんて気温の話はどうでもよく「温もりが恋しい」とストレートに伝えられるのは、不倫という独特な世界に酔っているからなのかもしれません。不倫カップルは愛情表現がストレート不倫カップルは男性も女性も愛情表現がとてもストレート。本能をそのまま伝えることができる関係がより心地いいのかもしれません。ですが人を傷つけたり、さまざまなリスクがあることを忘れないようにしましょう。©Katie_Martynova/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年04月10日文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルのラブラブLINEとは?「ありがとう」と言い合う「同じ職場の彼女がよくお弁当を作ってきてくれるので、食べるときはもちろん、帰ったあともお礼を言います。『おいしかったよ。愛してる』って(笑)。彼女からは『喜んでもらえてこちらこそ嬉しい。ありがとう。大好きだよ』って返信がきます。ずっと一緒にいることができない関係だからこそ、感謝や好きな気持ちをお互いに言葉で伝えあってるんです」(36歳・その他)関係が始まって3年経っても、毎日必ず「ありがとう」「好き」を伝え合うそうです。なんとも素敵なカップル……ですが不倫。ステップアップできない特殊な関係だからこそ、何年経っても付き合いたてのようなLINEを続けられるのかもしれません。月曜のランチは一緒「土日に家族と過ごしたことへの罪滅ぼしなんですけど、月曜はできるだけ時間を作って彼女の職場付近まで行き、ランチを一緒にします。なかなかの労力ではあるけど、そこまでしないと彼女との関係は続かないと思うんです。週末はあまりLINEを返すことができず彼女が機嫌を損ねるので『本当に大切だから、無理してでも会いに行ってるんだよ』って伝えます。いくら彼女が喜ぶからって、不倫という申し訳なさがなかったらできないと思います」(32歳・経営者)“ランチのために仕事の都合をつけて会いに行く” なんて、簡単にできることではありませんよね。だから彼女は、土日に寂しい思いをしても月曜日に会いに来てくれるから許しちゃう……という感情を繰り返しているのかもしれません。不倫男性は尽くしている?毎日「愛してる」と愛情表現をしたり、時間を作って会いに行ったり、不倫をしている男性は彼女のためにいろいろと尽くしているもよう。危うい関係だからこそできるのかもしれませんが、そもそも最初から心がけていたら奥さんとの関係がもっと心地よいものになっていたかもしれないのに……。(C)Geber86/Gettyimages(C)m-gucci/Gettyimages
2018年03月25日文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫中のラブラブLINEとは?不意の「大好き」「花粉症の話をしていただけなのに、ふと『けいちゃーん』ってLINEがきて『なんだよ(ハートの絵文字)』って返信したら『大好きだよー(ハート)』。嫁には絶対に送らないような『大好き』や『抱きしめたい』を、何種類ものハートの絵文字を駆使して送っています。ラブラブなLINEって楽しいし、男としての承認欲求が満たされるんですよね」(39歳・経営者)奥さまとはしなくなった「ラブラブLINEをしたい」という気持ちを満たしてくれる存在が、彼女なのかもしれません。いくつになっても、どれだけ長く付き合っていても「好き」「会いたい」「幸せ」などの言葉を送って、よその女への免疫をつけておきましょう。料理の実況中継「僕らカップルは職場が同じで、仕事後もずっとLINEをしているんです。彼女が自宅でごはんを作っているときは『野菜切り終わったー』とか『煮込み中』とか。そんなLINEに『まだー?』『早くー』なんて返信して、彼女のごはんを待ってます(笑)。実際、夜ごはんのメニューを翌日のお弁当としてもらうことも。離婚する気はないので一緒に住むことはできないけど、疑似同棲みたいで楽しいです」(36歳・その他)彼女の手料理をその場で食べることはできないけど、翌日に受け取るという不思議な感覚……。すぐに食べるよりもお預けされることで楽しめるのかもしれません。男性自身は仕事が遅くなることが多いため、ほぼ毎晩コンビニ弁当。そんな彼の体を気にかけて、彼女がお弁当を作ってくれるそうです。不倫男性は愛情表現を求めているのかも付き合いたてのころと同じ関係を続けることは難しいもの。良くも悪くも変わっていく夫婦関係のなかで、愛情表現を惜しみなくできる、してもらえる不倫関係が心地いいのかもしれません。旦那さんや彼氏に浮気をされないためにも「今さら」なんて思わず、イチャつきLINEを送るようにしましょう。(C)ViewApart/Gettyimages(C)Anchiy/Gettyimages
2018年03月24日そこら中にあふれかえっている(と噂の)不倫カップルは、毎日どんなLINEをしているんだろう……ということで、彼らが幸せを感じている瞬間のLINEをこっそり教えてもらいました。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルのLINEの内容とは?全力で守るし、愛し続ける「彼女の実家で飼っている犬が高齢で体調を崩してしまったときのこと。『お前が大事にしているワンちゃんだから、俺も心配だよ』と送ったら、『私はゆうくんのことも大事にしてるよ』ってきたんです。嫁がいる立場だけど、本当に彼女のことを大事に思っているので『俺も大事だよ! これからも全力で守るし、愛し続ける』って返信しました。彼女と付き合ってもう3年になるけど、いつまでもラブラブなのは “不倫” という関係だからなのかもしれません。子供がいるし嫁と別れる気はないけど、彼女との別れも考えられないです」(38歳・経営者)不倫とはいえ、大好きな気持ちは事実。普通のカップルなら恥ずかしくて言わないようなことをしっかり言葉で伝えるのは、不倫ならではなのかもしれません。愛してる、早く会いたい「僕が北海道に出張中、夜中に目が覚めたからLINEを送ったら彼女はまだ起きていたみたいで『北海道は寒い? 風邪ひかないように手袋してね』って。『手袋して寝るわ』とか冗談を言い合ってたんです。彼女からの『おやすみ』に『うん、愛してる。早く会いたいね』とか『本当におやすみ。まだ寝たくないけど』とか永遠にLINEをしていました。普段は嫁がいる手前、夜中はあまりLINEできないので、寝ちゃうのがもったいなかったんです」(32歳・会社員)いつもはできない、夜中のやりとり。ここぞとばかりにLINEを送りあっているそう。嫁の立場からすると、本当に出張に行ってたとしても安心できないですね……。不倫カップルはイチャつきLINEが好き旅行や街中デート、電話などを自由にできない不倫カップルでも、LINEなら思う存分イチャつくことができるんですね。不倫の証拠として残るなんてことは、一切考えていないそうです。(C)svetikd/Gettyimages(C)Zinkevych/Gettyimages
2018年03月16日浮気しない人はこの世の中にいないのではないだろうか……なんて思ってしまうくらい日常におこなわれている(らしい)不倫。実は不倫カップルには、不倫ならではのルールや盛り上がり方があるそうです。そんなイケない恋を楽しんでいる彼女たちのLINEを覗き見してみましょう。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルが送るLINEとは?会える日は必ず会う「いつでも会える普通の恋愛と違って『会えるときに会っておきたい』って思うんです。日中はLINEをずっとしてるので、少しでも仕事が早く終わるときは必ず会ってます。結局、週2〜3回くらい会えてるんですけどね(笑)」(31歳・会社員)「会えない時間が愛を育む」なんて言葉がありますが、不倫は「会えない時間があるから興奮する」そうです。「少しの時間でも会いたい」という気持ちは、不倫でなければとても素敵な感情ですが、不倫だからこそ希少に感じるのかもしれません。デート後のイチャつきLINE「彼とのデートのあと自宅に帰ってから『今からお風呂』ってLINEがきたんです。『あれ、さっきも入ったよね?』とか『私と一緒じゃなくていいの?』とか、ちょっと意地悪なイチャイチャLINEをするのが好き。奥さんがいることで大胆になれるというか、エッチな会話が盛り上がるんです」(33歳・会社員)彼が奥さんと一緒にいることがわかっているからこそ楽しいんだそう。スリルを楽しむのはいいけど、バレて慰謝料を請求されることだってあることを忘れないように。不倫だから盛り上がるのかも不倫という危険な関係だったり、いつになっても手に入らないもどかしさがあるからこそ、盛り上がってしまうのかも。ですが、奥さんに悲しい思いをさせていることを、旦那さんも愛人の女性も忘れてはいけません。(C)andresr/Gettyimages(C)fizkes/Gettyimages
2018年02月27日ダメとは思いつつも関係をやめられない不倫カップルに、いつもどんなLINEをしているのかを教えてもらいました。普通のカップルよりもラブラブっぽいのはなぜなのでしょう……。文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫カップルのLINEとは?体の中に入ってるみたいで嬉しい「彼が風邪気味っぽいときに泊まりにきていて、翌日『風邪うつったかも』って送ったら『うつしてごめんね。でも俺がゆうちゃんの中に入ってるみたいで嬉しいな』って返信が。普通に考えたら気持ち悪いんですけど、気持ち悪いことをサラッと言えちゃうとこが不倫マジックなのかな? エロっぽいニュアンスで、なんかニヤけちゃうんですよねぇ」(28歳・事務職)風邪をうつされるなんて迷惑! とは思わず、それさえも嬉しいとは。普通なら理性が働いて言わないようなことでも、不倫だと言えちゃうから「恋愛をしている」って感覚が強くて心地よいそうです。嫁のつくった夕食は親子丼「彼との関係はもう3年くらい。奥さんと一緒にいるときでも即レスなんです。夜は『親子丼と水餃子が入ったスープだった』ってお互いに夕食を報告したり『お風呂はいってくるー』とか、かなりマメに連絡をとっています。不倫だからか、いつまで経ってもラブラブなんですよね」(30歳・その他)女の子は婚約者と同棲中だけど、不倫相手の彼に婚約者がいることは内緒だそう。お泊まりはできないものの、夜でも土日でも関係なくLINEをしているから寂しくなく、1日何十通ものLINEをしていて婚約者より彼氏っぽいらしい……。不倫は中毒性がある思ったことをストレートに伝えたり、できる限り相手のために時間を使う不倫関係には中毒性があり、一度覚えてしまうと普通の彼氏では物足りなくなってしまうこともあるそうです。とはいえ、どんなに愛されているような気になったとしても不倫は不倫。きちんとフリーの相手を見つけてくださいね。(C)macniak/Gettyimages(C)idal/Gettyimages
2018年02月24日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日昨今、芸能人や著名人の不倫が度々取り糺されています。それは一般社会でも同様に、不倫したり不倫されていたりと決して珍しいことではないのかもしれません。不倫をすると、多くの場合は幸せな結末になりません。不倫されたパートナーを深く傷つけ、子供がいる家庭なら子供も傷つけ、不倫している当事者たちも社会的制裁を受ける可能性が高いのです。誰も幸せになれないのに、なぜ不倫する人が多いのでしょうか。今回は、不倫をした場合のメリットは何か、敢えて着目してみます。責任感のない楽な付き合い、恋愛が堪能出来る結婚すると何かと責任がつきものです。パートナーの夫や妻であり、子供の父親や母親でもあります。色々な役割がある上に色々な制約がある中、一家族として日々生活しています。それは、支え合いながら生きることができ幸せな反面、時に窮屈に感じる人も多いのではないでしょうか。誰かと純粋に恋愛がしたい、新鮮な気持ちでセックスがしたい、一人の男、女として輝きたい、そんな風に感じたとき不倫することによって得られるのは「責任を負う必要のない異性とのお付き合い」です。言わば、良いとこどりができます。家庭という絶対的な場所がある中で、不倫相手に対して責任を果たそうとしなくても、その時その時が刺激的な日常を体感できるのです。また、障害がある方が恋愛は盛り上がるとされているので不倫中の恋愛は特別なのでしょう。性的欲求が満たされる結婚して何年か経つと新鮮さが薄れたりマンネリ化してしまい、セックスレスになってしまった夫婦も少なくないでしょう。本来ならば夫婦間で向き合って解決していかなければいけないのですが、セクシャルな問題なのでなかなか真剣に話し合うことが難しくもあります。一緒に生活を共にしていない相手になら、お互い着飾ったきれいな部分を見せ合っているので、性においてはマンネリ化しにくいし、むしろ相性が良くなりやすいのでしょう。不倫はしてしまうと基本的には誰も幸せになれないけれど、一時的な充足感や満足感、刺激が味わえる点が敢えてのメリットなのでしょう。そして不倫の多くは、夫婦間で何か問題が起こった時にきちんと向き合えていない場合に起こりやすいのです。一番大切なものは何か、良く考えたうえで行動にうつしたいものです。
2018年01月10日男女が付き合う場合、一般的には同年代であることが多いです。でも、不倫においては年が離れているカップルも多く存在します。どちらかの年齢がだいぶ上の場合、お金に余裕があり同年代異性とのデートとはまた違った“いい思い”をすることができるなんて話は、よく聞くものです。しかし、年齢差が思わぬ弊害を生んだりもする……。今回は、“年の差不倫カップルが迎えた悲惨な結末”というテーマで、男女それぞれに話を聞きました。文・塚田牧夫若作りがアダになり発覚「かつて二十歳以上離れた既婚の上司と付き合っていました。その人の見た目はかなりのオジサンでしたが、私と会うときは気を使って若めのファッションで来てくれていました。シャツをはだけさせたような、いわゆるお兄系ファッション。正直それが似合ってない……。一緒に歩いてると逆に目立ってしょうがなかった。本人は頑張ってるつもりなので、私も“似合ってないよ”とは言えなかった。そしてあるとき、会社の人に見付かっちゃったんです。その人は“変なファッションのオッサンがいる”と思ってよく見たら、上司だったのだそう。そして隣を見たら、私がいたそうです。結局、不倫がバレて上司は勤務場所が移動になりました」ミチヨ(仮名)/28歳お揃いのものを破壊「年上の既婚女性と不倫していた時期がありました。会うのはたいてい俺の部屋だったので、その女性には合鍵を渡していました。するとなぜかその人、部屋にお揃いのものを置こうとするんです。食器や部屋着など、来るたびに何か買ってきて置いていきました。でもあるとき、俺に彼女ができたんです。だから別れを切り出した。すると、意外とあっさりOKが出たんです。そして“鍵を返す”と一度部屋に来た。俺は仕事で居なかったので、ポストに入れておいてもらったんだけど、帰ってビックリした。お揃いのものの片方が、壊され、破られ、部屋がしっちゃかめっちゃかになっていた。あれは怖かった……」シュウゴ(仮名)/27歳子ども扱いが酷すぎて病気に「二十歳近く離れている男性と不倫をしていました。当時は私はまだ二十代前半ということもあり、その人がかなり私のことを子ども扱いしてきました。最初のうちは、私も甘えられるからいいやと思っていたんだけど、それが次第にエスカレート。“あれはダメこれはダメ”と、束縛され始めました。“夜に出掛けたらダメ”“お酒は危険”と何もさせてもらえない。私が別れようとしたら、“君には僕が必要だから”とそれも否定される。私は精神が不安定になり、ついに病院に通うようになってしまいました。しかも、彼はその病院にまでついてこようとする。あなたが原因だっつーのに……。最終的には“奥さんに関係を話す”と脅してなんとか別れてもらいました」ミユミ(仮名)/27歳年の差不倫カップルが迎えた悲惨な結末をご紹介しました。年齢の差というのは思った以上に大きいもの。愛で乗り越えられる……と思うのも最初のうちだけ。関係を持つ前に、いったん冷静になって考えてから決めてください。(C) IZO / Shutterstock(C) Netfalls Remy Musser / Shutterstock(C) John Gomez / Shutterstock
2017年11月28日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日「あれ?最近彼からの返信がなかなか来ない」「やっと会えたのに……もう帰っちゃうの?」「これまでは言わなかった奥さんや子供のことを話すようになった」……これまで何度も激しく愛し合ったとしても、こんなふうに不倫の恋は終息に向かう。たとえあなたが「まだ別れたくない」と思っていたとしても、男の方は「……この女とはそろそろ終わりにしたい」なんて心の中で願っていることも……。「面と向かってこんなこと彼女には言えない」という不倫男の本音をどうか知っておいて欲しい。不倫している男が別れを意識し出すのはこんな理由があるのである。「女なんてみんな同じと思ったから」「誰と付き合おうが同じことになるから」・「こんな言い方したら悪いけど、不倫の醍醐味って刺激とかドキドキ感でしょ?だから慣れちゃえば当然飽きるのよ。誰と付き合おうが“いつまでも新鮮な気持ちのままで……”なんていられるわけがない。不倫関係も情熱がなくなって倦怠期がやってきたらその恋はもう終わってる。夫婦なら倦怠期が訪れても別れはしないけど“不倫”なら話は別。だってマンネリから打破したくて不倫したんだからさ。これが男の本音。倦怠期なんて嫁とだけで充分(笑)」(30代男性/運送)・「どんなにいいオンナと付き合ったって楽しくてしょうがないのは最初だけ。どうしたって付き合いが長くなれば相手の嫌な面が見えてくる。初めは“いいな”と思ってたことさえ慣れてくるとそれが欠点に変化する。最初はカワイイと思っていてもそのワガママに付き合うのも面倒くさくなってくる」(40代男性/保険)――男は“目新しいもの”が大好き。とかく結婚生活が落ち着いてくるとヨソに目がいくものだ。マンネリ化した日常から逃れるため、現実逃避するために、一時しのぎの恋に走る……。だからこそ、男からしたら不倫の恋に「慣れ」は不要。そこに求めるのは安定感でなくワクワク感である。決まった通路を毎日歩くのでなく遠足や寄り道がしたいのだ。恋愛をこれまで幾度か経験してきたとしても、“恋の初まり”というのはどんな相手にも“今までにない新しさ”を感じる。しかし付き合いが長くなれば当然相手のアラや欠点は見えてくるし、不満は生まれてくるもの。簡単に言えば新鮮味が失われると同時に男の興味は損なわれる、と言えるだろう。どんな相手と付き合おうと所詮永遠に“男と女”ではいられないのだ。「彼女が本気になってきたから」「彼女の要求が度を越してきたから」・「既婚者の俺に彼女がだんだん無茶な要求をしてくるようになってきた。『平日だけじゃイヤ!週末も会いたい』『泊まりで温泉に行きたい』『ねぇ、たまには家に帰らなくてもいいじゃない?』などなど……。確かに付き合い初めは『妻よりも先に出会いたかった……』『キミとは遊びじゃなく本気だから』と俺も言ってた。でもそんなのは不倫する男の決まり文句だし、その場を盛り上げるために使うリップサービスみたいなもんだよね。あ~、もっと物分りいい子だと思ってたのに……」(40代男性/建設業)・「『私はあなたの家庭を壊す気なんてないし、あなたを困らせるようなことは絶対しない』と言ってたのにもかかわらず『……で、いつ、奥さんと別れるの?』と聞かれた時は驚いた。しかも『わたし、あなたの子供が欲しいな』とねだられて“この女、めちゃ危険”と感じた。不倫にだって不倫なりのルールがある。それを破るような女とは終わりだよ」(30代男性/公務員)――男が心も股間も縮み上がるのは“ちゃんと割り切って付き合ってる思っていた女が本気だった”ときである。妻との離婚をせがまれ、自分との結婚をせがまれたらもうアウト!!基本、不倫男は「妻とは別れない」が原則。既婚男性が独身女性と付き合うとき、男は勝手に“暗黙のルール”を彼女に課している。こっちが妻帯者なのを知っててそうなるということは、それなりの立ち振舞ができると踏んでいるのだ。彼女は俺の立場を理解しているし、尚且つ彼女も自分の立場を心得ていると信じている。不倫すること自体そもそもルール違反なのに、男からしたら“自分の家庭を脅かすようならルール違反”というなんとも“身勝手な不倫の定義”を持っているものだ。しかし、女性側も困ったことに「絶対に本気にならない」「本命彼氏ができるまでのつなぎ」と、はじめは決めていたはずなのに次第に貪欲になってしまうのが女というもの。 最初は“拝借していたもの”が肌を重ねるごとに“自分のもの”にしたくなってゆくのである。いくら抱かれても充足されない想いを埋めようと、男に“この先の約束”をせがむのだ。『もっと一緒にいたい』……女のその欲求がエスカレートしたとき男は身の危険を感じるのである。「奥さんにバレそうになったから」「修羅場は避けたいから」・「彼女とのLINEトークは削除、彼女の電話番号登録は“○○商事”、デートで使ったホテルやレストランのレシートは必ず捨てる……とにかくこれまで細心の注意を払ってきた。でも先日妻に『車の助手席に誰か乗せた?シートの位置が“私”じゃなかった……』と冷めた口調でピシリと言われ激しく動揺!彼女が車から降りる時にシートを元の位置に戻してくれなかったんだと気づいた。『あぁ、物を落とした時に座席を動かしたかも……』なんて言い訳したけど、非常にマズイ!妻にバレたら一巻の終わり……修羅場になる前に不倫から足洗います。ハイ」(40代男性/コンサル)――不倫しはじめのときは気が張っていても、次第に注意が行き届かなくなるのが人の常。仕事でもなんでも慣れてきた時こそ“うっかりミス”をしてしまうのと同じように不倫の工作だって気が緩んでくるものだ。さらに男が浮気や不倫を隠し通せるなんて至難の業。いつまでも隠し通せるもんじゃない。通話もメールもソッコー削除、彼女の登録名だって適当な会社名だし……なんて安心してても、妻が男の悪戯の尻尾をつかむことなんてお茶の子さいさい。彼の奥さんは「残業」「クレーム処理」「休日出勤」「出張」「接待」などのでっち上げの言い訳にすでに怪しんでいるハズだ。「最近、取引先からの呼び出しが多いのね」と嫌味のひとつも言っているかもしれない。不倫のアリバイに使われるキーワードなんて決まっているのだ。逆に妻帯者とつきあっている女性が忘れてはならないのは、彼がいくら証拠隠滅を企てようとも彼の奥さんは「女である」という事実である。一緒に住んでいる妻が夫の嘘を見抜けないわけがない。「どうも様子がおかしい」「いつもと違う」……男がいくら平然を装っていても“不審”に気づく。妻にバレたら最後、男は不倫相手との情事を“一時の気の迷い”“魔が差した”……と申し開きをすることとなる。彼女に言っていたセリフとは真逆の言葉で妻に対し必死に弁解する。男性にとって何よりも一番の恐怖は“妻に見咎められること”なのだから……。【男が不倫を清算するのは「都合のいい女が都合の悪い女に変わった時」】男にとって不倫の恋に最適なのはまさに「自分に都合のいいオンナ」である。自分の会いたい時に会えて、自分のしたいときにできて、自分に結婚や約束を求めず……そして自分の家庭を壊さないはもちろんのこと、バレないように協力してくれる彼女でなければ困るのである。だから、男が別れたいと思うときは、あなたが「都合のいい女」ではなくなったとき……。男にとってあなたが「都合の悪い女」になったときなのである。悔しいかな、自分に都合が悪くなると距離をおき逃げはじめるのが男というもの。どうか「あなたがあなたの都合で会いたいときに会える男」と恋をして欲しい。Written by 体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年09月28日「会えない時間が愛を育む」なんて言ったりするように、会えないと相手への思いが強くなります。不倫なんてより制限があるので、気持ちもたかぶる。LINEのやり取りで、思わず感情を爆発させてしまうこともあるでしょう。今回は不倫経験のある女性たちに、かつて送ってしまい後悔している寒~いLINEについて聞いてみました。文・塚田牧夫寄せ集めのポエム風「好きな人と直接話すことができないなら、文章でその気持ちを伝えたい。だからLINEで思いの詰まったメッセージを送ろうと、いつも一生懸命その内容を考えてました。どれだけ思っているのかということを伝えようとすると、どうしてもポエム風になっちゃうんです。ラブソングの歌詞みたいな?まあ所詮は素人なので、いろんな歌詞の寄せ集めのような感じに仕上がってました。“今すぐ駆け出して行きたいぐらい会いたくて震えてる”みたいな。よくあんなメッセージを恥じらいもなく送ってたと、自分でも感心します」チサ(仮名)/28歳婚姻届の写真「不倫をしていたとき、お互いに家庭があったんですが、“いつかは一緒になろう”みたいなことを話してました。完全に雰囲気に酔ってましたね。私たちはさらに盛り上がって、実際に婚姻届を書こうってなったんです。それで私が区役所に行って婚姻届をもらってきて、まず記入。次に相手に渡して、全部記入したものを写真に撮ってLINEで送ってもらいました。写真を携帯に保存して、ちょくちょく見返してはニヤニヤして。しばらく心の支えみたくなってました。今思い返すと、寒気がしますね」ミク(仮名)/30歳ひとりエッチを解説「一年ぐらい前に不倫相手がいたんですが、なかなか会う時間はありませんでした。もちろんエッチだってできません。だから私たちは、時間を合わせてひとりエッチをするというプレイをしていました。それで終わったあとにLINEで連絡を取り合うんです。どんな感じだったとか感想を述べたり、具体的に解説したり、まあピロートークみたいなものですよね。相手を思いながらのひとりエッチに、最初はすごく興奮していました。でも時間が経つほどに虚しくなってきて……。あと、冷静になってLINEを見返すとめちゃめちゃ恥ずかしい。たぶん向こうも同じだったんでしょうね。いつの間にかその習慣はなくなりました」キヨ(仮名)/31歳舞い上がりすぎた不倫カップルの寒~いLINEをご紹介しました。人は舞い上がると、周りが見えなくなるもの。そんなときに送ったLINEはどれも、こっ恥ずかしいものばかりでしょう。それもいい思い出……となるにはかなりの年月を要するかもしれませんね。(C) Illia Hnuskin / Shutterstock(C) kai keisuke / Shutterstock(C) Alex Volot / Shutterstock(C) Flatpit / PIXTA(ピクスタ)
2017年09月17日不倫というと、まだまだ色々と元気な中年ぐらいまでの男女を思い浮かべがち。ところが、最近はSNSの普及により熟年の不倫カップルも増えているのだそう。お金もあるし、時間もある。確かに不倫するにはもってこいの環境です。今回は、そんな熟年カップルがどんなLINEのやり取りをしているのか。事情を知っている方にお話を聞いてみました!文・塚田牧夫とにかく文章が長い!「同じ会社で働く年配の女性に、まさかの恋愛の相談をされました。私ぐらいしか相談できる人がいないみたいで。相手はなんでも同窓会で再会した男性らしいです。もちろんお互い既婚者。思い出話に花が咲いて当時の思いが再燃したらしく、カラダの関係になってしまったようでした。で、LINEのやり取りを見せてもらったんです。とにかく文章が長い! 絵文字もスタンプもなく、さらに改行もなし! 20~30行くらいビッシリ。読みにくいったらありゃしない。それでも真剣に“どうかな~?”って尋ねてくるので、一応ザっと目を通しました。内容は真剣そのもので、将来の介護の話にまで及んでいました。でも、私にはちょっと重すぎる……。“しばらくは様子見ですね”ぐらいしか言えませんでした」マオ(仮名)/25歳俳句で気持ちを伝え合う「会社に間もなく定年を迎える60代の男性がいて、その人の話なんですけど。あるとき嬉しそうにスマホをいじっていたので、“相手は誰ですか?”と何気なく聞いてみたんです。すると“最近知り合った女性だ”って言うんですね。なんでも趣味がすごく合って、話も合って、理想の女性なんだそう。そして、ちょっとだけやり取りを見せてもらいました。三行ぐらいでまとまった短い会話のやり取りが続いていました。よく見るとそれは、俳句。ふたりの共通の趣味が俳句らしくて、いつの間にか俳句を送り合うようになっていたそうです。平安時代か! でも、なんかちょっとオシャレでしたね」アヤカ(仮名)/27歳奥さんが亡くなったことに…「会社の飲み会があったとき、上司がご機嫌でLINEを見せてきました。見た目はかなりオッサンですが、昔からヤンチャしていた人で、出会い系で知り合った女性とのやり取りでした。相手は40代後半。なんでも離婚して今は独り身なんだそう。会ってみたら、かなりの美人だったらしくて。必死に口説いたらしいです。でも、よくよくLINEを見ていると、上司も独り身ということになってるんです。なんと、奥さんが死んでることになってる。おいおい……。向こうは真剣な付き合いを望んでいそうなだけに、これから先の展開が怖いと思いました」アツシ(仮名)/29歳熟年不倫カップルのまだまだ旺盛なLINEのやり取りをご紹介しました。不倫とはいえ、熟年らしくなかなか微笑ましいものもありました。その年齢で家族崩壊なんていう憂き目にあわないように、ほどほどに楽しんでもらいたいものです。(C) racorn / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock
2017年08月28日なんだかんだで、不倫関係になるケースが多いのが“職場”。「さすがに職場はないわ~」なんて言いながら、しれ~っと付き合っている場合も多い。そして、そんな身近な関係の二人のLINEは、まさに“ゲスの極み”だったりします。今回は、そんな職場不倫カップルのLINEのやり取りをご紹介しましょう!文・塚田牧夫ほかの不倫カップルをおとりに「私は上司と不倫関係にあったんですが、それはもちろん秘密。職場は結構人が多くて、私たち以外にも怪しいカップルがいくつかありました。そういう情報を、LINEでお互いに密かに仕入れては共有。そして、ちょっとずつ情報を小出しにするんです。すると、社内はしばらくその話題で持ち切りになります。そうすることで、私たちの関係には誰も注目しなくなるんです。他のカップルをおとりに使う作戦です。あとは熱が冷めてきたころ、また別の話題を提供すればいいだけ。これで私たちはもう安泰。ゲスですよね~」ヒカル(仮名)/26歳セリフを作って同情を買う「私は高校のときに演劇部で、不倫相手の彼も舞台とか演劇が好きで、趣味が共通していました。そこで私たちは面白い遊びを思いついたんです。自分たちで台本を作って演じる。あまり仲が良くない二人を演じれば、関係も怪しまれないという訳です。LINEでやり取りをしてセリフを組み立て、できあがったら実行。彼が私にわざときつくあたって、私は涙ぐむなんてシーンを演じました。すると、周りは私に同情してくれるんですよね。心の中でガッツポーズです。彼もその様子に大満足。自分の演技が評価されているような気がして、仕事も楽しくなります」ミユ(仮名)/27歳写真アプリを駆使してイタズラ書き「職場内での不倫なので、共通の知り合いがいっぱいいます。飲み会とかあれば、写真を撮る機会も多い。そういった写真で私たちはよく遊んでいます。写真アプリを駆使して、知り合いの顔にイタズラ書きするんです。むかつく上司とか、社長とかまで、イタズラし放題。そんな写真が仕事中に送られてくるんです。すぐ近くにその人がいるわけですから、笑わないはずがない。もう、こらえるのに必死です。どっちが面白い写真が作れるか、競い合っているところもありますね。こんな写真、ほかの人に絶対に見せられません……」カヨコ(仮名)/26歳職場不倫カップルのゲスなLINEのやり取りをご紹介しました。ドロドロというよりは、意外に楽しくやってるなという感じでしょうか。しかし、これがバレたらとんでもないことになりそう……。そういうリスクを背負っていることを忘れずに、慎重にお付き合い頂きたいものです。(C) Prostock-studio / Shutterstock(C) Pressmaster / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock
2017年08月27日不倫カップルと言えば、色々な修羅場を連想するかもしれませんが、後先考えぬその性質ゆえ、普段のLINEを覗き見すると「脳内お花畑かよ!」というものが散見されます。しかし、それを見てほのぼのとしてはいけません。この人たち、本当は“不倫カップル”なんですから……。文・塚田牧夫俺もまみにゃんが好きバカ女:本当に働くのが好きなんだろうね。笑不倫男:オレも好きだよ!笑バカ女:そうだよね。笑バカ女:私は働くのはそんなに好きじゃないよ。笑不倫男:何が好き?バカ女:料理バカ女:釣り不倫男:釣りでた笑バカ女:あと、シュンくんバカ女:笑不倫男:おっと不倫男:俺もまみにゃんが好きバカ女:うれしい♡バカ女:お風呂はいるー!(´∇`)ノ不倫男:誰かこないか気をつけて(´・ω・`)バカ女:うん!バッチリ彼氏と寝てた笑W不倫女:(弟とのやりとりスクショ。「昨日夜中来た?」と聞き、「男物の靴があったからすぐ出た」と返され、「わお。」と送っている。)W不倫男:わお。W不倫女:なんて返そうかな。笑W不倫男:わお。って返してるじゃん笑W不倫女:それだけじゃダメ!笑W不倫女:なぜ深夜に来たんだろう!W不倫男:って聞いてみれば?笑W不倫女:聞く。笑W不倫男:いろいろ聞き返されそうだな笑W不倫女:靴があった、とか完全にドアあけてるよね。笑W不倫女:すぐ出たけど、って言ってるってことは部屋に一瞬入ったのかな((((( ;゚Д゚)))))))W不倫男:部屋には入ってない!W不倫男:と思う!笑W不倫男:でも、れなが焦って超騒いだからなーW不倫女:そんな騒いだ?W不倫男:わ、わ、ちょっとちょっと!みたいな感じW不倫女:笑。W不倫女:こんな事人生で全然ない。笑W不倫男:ほんとかなー(´Д`)W不倫女:ほんとです!笑W不倫男:あの焦り方はあやしすぎる!笑W不倫男:相手にヤバい感じが伝わったのはいいかもしんないが笑W不倫女:てゆーか、なんで夜中に来るのかなあ。W不倫男:聞いてみなよ笑そっちもあやしいよねW不倫女:あやしすぎる!(W不倫女のスクショ)W不倫女:てゆーか何で来たの?W不倫女:いや、全然来ても良いのだけど!弟くん:金返して!この前ご祝儀立て替えたヤツ。W不倫女:申し訳ないー。すぐ返す。W不倫女:バッチリ彼氏と寝てた。汗(スクショ終わり)W不倫男:彼氏と寝てた笑カッコイイW不倫女:旦那じゃなくて彼氏笑不倫カップルの“脳内お花畑LINE”をご紹介しました。既婚者のくせに、「彼氏」とか「彼女」とか言っちゃう……。あるあるーな感じの痛々しい不倫カップルでしたねー。もう、見てられないッ!(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Branislav Nenin / Shutterstock
2017年07月23日不倫って、している方はその背徳感でエッチも気持ちいいし、「すべてを乗り越える愛……」なんてなり切っちゃって人生謳歌している感じですけど、被害者はたまったものじゃないですよね?ぜひ極悪な不倫カップルたちには、ひどい目にあっていただきたい!そうではないと、不公平。腹の虫が煮えくり返る……と思っている人も多いことでしょう。というわけで今回は、ストレス解消。“不倫カップルに罰が当たった瞬間”のエピソードをご紹介します。文・塚田牧夫1,000万は損してる「若いころの話ですけど、付き合っていた人妻が“もう夫と別れて、あなたと一緒になりたい!”と言い出して、ひどい目にあいました。言われた瞬間、え!? その一瞬超えちゃう?とマジでドン引きしましたね。“一生この年上過ぎる女性と一緒なんて、ヤダ”と目が覚めた瞬間でもありました。不倫って、こっちがちょっと冷たくしたり、女遊びしたりすると、“自分がちゃんと離婚しないから……”って勘違いしちゃうんですよね。そーじゃないっつーの。遊びなんだから。今思うと、こっちから軽く“夫と別れて俺と一緒になれないの?”的なことをウソでもいいから言っておけば、愛情を感じて満足するから、“それはダメよ”とうまくいったのに。当時は若かったから、普通のカップルのように付き合ってしまい、相手を錯乱させ、結果、自爆させてしまいました!“付き合ってる人がいる。その人のことしか考えられない。だから別れて!”なんて旦那に言っちゃうんだから、たまったもんじゃないですよ。もちろん、ぶち切れた旦那に訴えられ、慰謝料200万とられました。まだ学生だったから、払えるはずもなく、親に泣きついたら、勘当させられましたよ。そのあとも諸々あって、俺、ちゃんと計算したことないけど、女関係で1,000万くらいは損してます。金かかる恋愛はやめたほうがいいですよー。普通の人と普通に付き合えばいいんだから。不倫とかやめましょう」コウジ(仮名)/35歳W不倫で全員クラミジアに!「オイラ昔W不倫してたんだけどさ、関係者全員がクラミジアに感染しちゃって……。まさに静かなる修羅場ですよ。向こうは知らないかもだけど、病院の待合室で不倫相手の旦那さんと一緒なんだから。こんなひどい偶然ないね。気まずいと思うでしょ? でもオイラは怒りをこらえてたんだから。だって、“夫とはもうエッチしてない。ムリムリ。一緒に寝るのもムリ。家庭内別居状態”なんてウソつかれていたんだから。結局、旦那ともエッチしてたってことだよね。お医者さんから見たら、“やや! これはさっきの患者さんと、同じクラミジアです!”なんて分かるのかね?分かるわけないよね。そんなの分かっちゃったら、細菌とかウィルスレベルでいろいろとバレちゃって、世のカップルや夫婦なんて、みんな大ピンチになっちゃうんじゃないの?これがクラミジアだからまだよかったけどさ、毛ジラミだったら嫌だよね。“やや! この毛ジラミは、さっきの患者さんのと親子ですね!”なんてバレちゃってさ。これは本当に調べようと思えば、遺伝子レベルでできるんじゃないかな?裁判所に証拠品として提出されちゃってさ、真面目な顔でみんな毛ジラミを見てるの。“こちらの毛ジラミと血縁の毛ジラミが、こちらの男性から発見されました”なんてね。奥さん泣き崩れちゃって、嫌な修羅場だね。でも、そういう格好悪いイメージがついたら、みんな不倫なんてしないんじゃないかな。今流行の不倫映画とかさ、なんかかっこいいイメージだから、みんな不倫しちゃうんだから。“毛ジラミうつるよっ! カニみたいのがうじゃ~っと出てきて、毛穴に隠れるんだよ!”なんて話だったら、“すべてに打ち勝つ愛……”なんて思えなくなるでしょ。打ち勝つって言っても、毛ジラミとの激闘なんだからさ。股間かいているところなんて見たら、百年の恋も覚めるっつーの」北野(仮名)/34歳不倫カップルに罰が当たった瞬間2選をご紹介しました。罰が当たったといっても、そこから色々と学んではいるようですね。しかし、一番学んで欲しい“被害者の悲しみ”について触れられることは最後までありませんでした。やはり不倫するような人間は、下衆なのかも……。(C) Ollyy / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock
2017年07月20日付き合ってしばらく経つと、当初のドキドキ感も収まってきます。落ち着いた恋愛に移行する一方で、マンネリモードの倦怠感を迎え、別れるカップルも少なくありません。そこで今回は倦怠期を乗り越えるために、倦怠期を乗り越えるカップルと乗り越えられないカップルの3つの違いを紹介します。1.デートの工夫付き合ってしばらく経つと、やがて二人の関係性にも慣れ、マンネリしてきます。そのまま放置しておくと、他の異性に刺激を求めることもなりかねません。倦怠期を乗り越えられないカップルはそのまま刺激が薄れて、自然消滅していきがちです。しかし、乗り越えるカップルは、独自にデートの工夫を図り、刺激を保っています。おうちデートだけではなく、山や海へのドライブや犬や猫と戯れるアニマルカフェなど、デートのパターンを多く持っていることで、ドキドキ感を味わえるような工夫をしているのです。2.スキンシップの量付き合ったばかりの頃はスキンシップの多かったカップルも、交際期間とともにクールな関係になるケースも少なくありません。倦怠期を乗り越えられないカップルはベッドシーンのみでのスキンシップか、交際期間に応じてスキンシップ量が減る傾向にあります。しかし、ハグやキスには愛着や関係性を深めるオキシトシンが分泌され、恋愛関係を持続させやすくします。倦怠期を乗り越えるカップルは、普段からちょっとした頼みごとのときに腕を引っ張ったり、デート中に手をつないだりなど積極的に触れ合う時間をとり、スキンシップを上手に取り入れています。3.褒める・感謝する・尊敬する度合い倦怠期になると、多くのカップルが相手に対して横暴な態度をとってしまったり、身内のように感じて当初のやさしさが薄れてしまったりしかねません。倦怠期で別れるカップルは、慣れから相手への感謝や尊敬の気持ちが薄れて、コミュニケーション上の問題が起こりがちです。一方で倦怠期を乗り越えるカップルは「ありがとう」と些細なことであっても感謝を伝えたり、「素敵」「かっこいい」などと優れた点を褒め合ったりして、良いコミュニケーションを築いています。どのカップルであっても迎える倦怠期。マンネリ化が進んで別れないためにも、相手の良いところを褒めたり、デートのバリエーションを増やしたりするなど工夫をして乗り越えていきましょう。
2017年07月14日不倫は蜜の味…とは言いますが、そこに群がる愚かな男女はまさしく虫けらのよう。勝手に胸に抱いたラブストーリーの大きさは、裏切られた相手の悲しみの大きさ。誓った愛が壊れないようしがみついているだけなのに、“ストーカー伴侶”扱いされた哀れな妻の叫びは決して虫けらには届かない。ただその醜い触覚で、情愛、性愛を貪るのみ。……というわけで、今回は人には見せられない!“不倫カップルの泥沼LINE”を覗き見しちゃいましょう……。文・塚田牧夫目を伏せたくなる「ゲス会話」不倫男「浮気してるのか問い詰められたとき、」不倫男「してないが、好きな人ができたと言うのはマズイかなぁ?」略奪女「好きな人できたはセーフかもしれない。」略奪女「好きな人ができたから別居したい、とかね。」不倫男「別居したいって、浮気として、」不倫男「相手がOKなら結婚してても許されるのか?」略奪女「別居するなら離婚しましょう、となったり。」不倫男「あー、そういうクッションか」略奪女「別居中にバレたらどちらにしろダメだけど。」略奪女「幸せになる離活では、夫は好きな人ができてそっちにいきたいけど、離婚するまで好きな人には手を出さず、」略奪女「妻のダメなところを淡々と毎日写真に撮って、離婚の材料にしたケースが紹介されてた。」不倫男「喧嘩したとき、もっと外で恋愛すればいいじゃない?って言われたのに、訴えられる筋合いなくねーか?」略奪女「うーん」不倫男「妻のダメなところを写真とか笑」略奪女「ひどいよね、それ。」不倫男「恋愛しろ言われて恋愛して慰謝料請求されたら詐欺だろ。通じないかそんなの笑」略奪女「夫婦喧嘩のひとつで片付けられそう。」不倫男「そうだよなー…」略奪女「難しいよね」略奪女「相手は悪くないケースだと特にね」不倫男「もうめんどくせーから資産少ないうちに全部バラして金払った方が早くねーか?」略奪女「それもありだよね。」不倫男「最悪のケース、そのカードをきるか。」不倫男「相手の浮気を暴くかなー、それか。」略奪女「そうなるよね。ずるずるすればするほど相手を傷つけるし。」略奪女「浮気してないでしょ?」不倫男「してないやつなんていねーだろ」略奪女「えー!」略奪女「いるよ」不倫男「携帯見たら出るんじゃない?たぶん。超ロックされてて見れなそうだけど」略奪女「んー、まあごはん行くくらいはありそうだけどどうかなあ」不倫男「そっか、そこまで証拠残さねーか」略奪女「普通に浮気してないと思うよ。笑」略奪女「浮気する人って案外少ないよ。笑」不倫男「多いだろそれは」不倫男「みんなしてんじゃん」略奪女「うそぉ。」不倫男「してるよ」略奪女「私の周りに既婚者が少ないから分からないのかな。」不倫男「ただ本気になっちゃったなー、俺は」略奪女「私も。」不倫男「逃げるか笑」略奪女「逃げたい。笑」いかがでしたか……。なんとも途中に入る“笑”がいや~な感じですね。さすが虫けら。浮気されている奥様に幸せがありますように。みなさんも祈ってくださいね。(C) TORWAISTUDIO / Shutterstock(C) Naresuan261 / Shutterstock
2017年07月12日「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日