芸歴56年の中尾ミエが出演のみならず自らプロデュースを手掛け、自身のライフワークとも語るミュージカルが2015年の初演以来、4年連続で上演される。その「ザ・デイサービス・ショウ2018」は、4月12日(水)東京・明治座を皮切りに、北は北海道から南は鹿児島まで14か所で開催。若者主体のカンパニーでもなかなかハードだが、本作の舞台は高齢者施設で、キャストは最年長81歳の正司花江を筆頭にシルバー世代中心なのだから、より驚かされる。初演から不変のメンバーを率いて、プロデューサーとしても辣腕を発揮する中尾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作立ち上げのきっかけは、「自分が行きたいと思うようなデイサービスを作りたい」と思ったこと。93歳で亡くなった父親と最期まで自宅で暮らした経験も、背景にあると言う。「父は寝たきりとかではなくて元気だったんですけど、“何もすることないっていうのが1番辛い”と言っていたんです。生きていればやっぱり、自分が役に立っていると思いたいじゃない?だから年寄りは甘やかさなくていいのよ(笑)。ただの趣味とかじゃなく人様に喜んでもらえたり生きがいにつながるような、そして毎日何かしらやることがあるものを提供できるデイサービスがあればいいのになって思っていました。私にとっては、この作品こそが理想のデイサービス。プロデューサーというより、デイサービスの経営者ね(笑)」登場人物たちが見つけた新たな生きがい、それはロックバンド!かつてのスター・矢沢マリ子(中尾)の提案により、高齢者施設の老人たちが「昔取った杵柄」でロックバンド“Newビンテージ”を結成する。ちなみにバンドメンバー役のキャストは、初演時に初めて担当楽器に触れた者が大半だそう。同じメンバーでコツコツと練習を積み重ね、今回で4年目。平均年齢70歳を越えたパワフルバンドは舞台上での展開と同様、日々成長・進化を遂げている。「セリフにもあるんですけど、何かを始めるのに遅すぎることって絶対にない。私はもう古希を過ぎたし、世の中的にはお役御免の年齢。でもまだ元気だし現役でいたいと思ったら、自分から発信していかなきゃいけないと思って、舞台のプロデュースを始めたんです。そしたらもっと元気な先輩がいっぱいいたので(笑)、“まだ10年ぐらい大丈夫かな?”って、かえって自信をもらいました」この前向きな姿勢は、若者世代だって見習いたい!東京公演は4月15(日)まで、その後全国を巡演。チケットは発売中。取材・文:武田吏都
2018年04月12日佐藤二朗、白石麻衣(「乃木坂46」)、山田孝之が“委員会メンバー”として出演する、MBS・TBSドラマイズム枠にて放送される「やれたかも委員会」。この度ついに、間宮祥太朗、杉野遥亮、森川葵、小関裕太ら委員会を訪れ回想を語る相談者とその相手役など全キャストが解禁され、あわせてポスタービジュアルも到着した。「あのとき、こうしていれば…もしかしたら、もしかしたかも!?」「違う行動を起こしていれば、いまとは違う自分になれていたかもしれない…」。誰もが一度は経験しているであろう、「やれた」「やれなかった」に繋がる、一瞬の、そして紙一重の決断。「やれた」から心に残るとは限らない。「やれなかった」からこそ消えない想いがある。青春の甘い想い出と、ひと言では括れない人生のあらゆる可能性、岐路を鋭くも優しく検証する…それが「やれたかも委員会」だ。原作は、WEBサイト「note」で公開され、「cakes」で連載中の同名漫画。異性との結局“やれなかった”過去のエピソードにとらわれた相談者が「やれたかも委員会」の前で独白し、果たして「やれた」のか「やれたとは言えない」のか判定を仰ぐという1話完結型の物語。ドラマでは、「やれたかも委員会」メンバーに佐藤さん(能島譲役)、白石さん(月綾子役)、山田さん(オアシス役)が決定していたが、今回ついに、委員会を訪れ回想を語る相談者とその相手役などに実力派・個性派俳優や女優、モデル、グラビア女優、ミュージシャンなど、多方面で活躍する面々が集結!委員会を訪れる相談者には、『お前はまだグンマを知らない』「BG~身辺警護人~」の間宮祥太朗(増田伸照役/エピソード1)、連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」や「好きな人がいること」の浜野謙太(芳村朔太郎役/エピソード2)、「花にけだもの」『兄に愛されすぎて困ってます』など少女漫画原作の作品に多く出演する杉野遥亮(澤部わたる役/エピソード5)、NHKドラマ「デイジー・ラック」の放送を控えるMEGUMI(岩瀬さつき役/エピソード8)。相談者の回想の相手役として、「マジで航海してます。」で連続ドラマ初主演を果たしたモデルで女優の武田玲奈(川上ヒロミ役/エピソード3)、モデルや女優としてだけでなく、「王様のブランチ」ではレギュラーを務めるなど活躍の幅を広げる山本舞香(町田伸子役/エピソード5)、「賭ケグルイ」の熱演も話題となり、様々なジャンルの作品に出演する森川葵(平山あやの役/エピソード6)、主演作「わたしに××しなさい!」が現在放送中の小関裕太(越田圭介役/エピソード8)ら話題の映画やドラマに出演する若手俳優が顔を揃えた。そのほか、勧修寺保都、小倉優香、倉持由香、森永悠希、永野宗典、江夏詩織、中尾明慶、矢野聖人、山地まり、福田麻由子らも参加。「あるある」と頷かずにはいられない数々の共感エピソードを妄想部分も含め、生々しくリアルに再現していく。なお、放送第1回は『エピソード0:特別編~「やれたかも」の夜明け~』が放送されることが決定。巷を騒がす「やれたかも委員会」に密着・潜入し、いままで明かされることのなかった裏側や、委員会メンバーの貴重なインタビューなど、知られざるその素顔に迫るという。また翌週には、間宮さん、勧修寺さん、小倉さんが出演するエピソード1:「山なみ編」を放送する。あわせて公開されたポスタービジュアルは、思い思いに札を上げる委員会メンバー3人の背景に、原作でも印象的なコマと今回発表されたキャストたちが写し出されている。エピソード1「山なみ編」あらすじ「やれたかも委員会」からの招待を受け、増田伸照(間宮祥太朗)は山に囲まれた地方都市で高校生だったある日の「やれなかった」想い出を語り始める。バイト先の先輩たちに誘われ、年上の倉橋由美子(小倉優香)の家へ遊びに行くことに。いつしか部屋には由美子と若き日の増田(勧修寺保都)の2人きり。なぜか突然ベッドで背を向けて横になった由美子の体の曲線が山なみに重なって見えてきて…。果たして「やれた」のか、「やれたとは言えない」のか。委員会メンバー(佐藤二朗、白石麻衣、山田孝之)の検証が始まる――。「やれたかも委員会」は4月22日より毎週日曜日深夜0時50分~MBS、4月24日より毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週水曜日深夜0時~dTV・Netflixにて放送&配信。(cinemacafe.net)
2018年04月12日「男は30歳から」とは、よく聞く。現在29歳の俳優・佐藤健の出演作品を振り返れば、『るろうに剣心』シリーズ、『天皇の料理番』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、偏りもなく、申し分のない主演作が並び、さらに大きなフィールドに立ち向かえる30代が期待できる。強い目力を持ちながら、愁いを帯びた表情が印象に残る、稀代の俳優・佐藤さんについて、記したい。■スカウトされて翌年には若手の登竜門「仮面ライダー」に出演高校2年生のときに原宿でスカウトされた佐藤さん。翌2007年、早くも初主演作として「仮面ライダー電王」の主人公・野上良太郎(仮面ライダー電王)役に抜擢。若手の登竜門「仮面ライダー」シリーズで、多くの俳優がスターダムに駆け上っていく図式に倣うように、ほどなく人気に火がついた。放送終了後、何度か映画化されたことからも明白だが、とりわけ佐藤さんの出演した「仮面ライダー電王」は、根強く熱いファンに支えられた。その後、いくつかのドラマに登場した佐藤さんが、広く世に知られたのが2008年に出演した話題のドラマ「ROOKIES」ではないだろうか。森田まさのりによる人気野球漫画を実写化した本作では、主演の佐藤隆太を筆頭に、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、桐谷健太と、後に大ブレイクを果たす面々が揃った伝説のドラマともなった。当時、まだ若手俳優“群”としてギラギラしていた彼らは、頭ひとつ抜け出すべく、劇中の人物同様、切磋琢磨したことだろう。粒ぞろいの演者の中で、佐藤さんはドレッドヘアーになり、与えられた岡田優也役を好演、大きなインパクトを残した。勢いに乗り、この頃から、さらに出演作や主演作が増え始める。「ブラッディ・マンデイ」、「メイちゃんの執事」、「Q10」など、キリッとした眼光の鋭さや、華やかなルックスが際立つ作品が続く。■息を飲むように美しい…佐藤健の演技に心酔してしまうのはなぜ?そして、転機となったのは和月伸宏原作、累計発行部数が5,000万部を超える超人気コミックの映画化『るろうに剣心』の主演・緋村剣心役だ。いまだにテレビで放映されれば高視聴率をマークする評判の作品だが、映画化の第一報が公表されたときには、赤い長髪で頬に大きく十字の傷が入り「人斬り抜刀斎」の異名で恐れられていた幕末最強の剣士・剣心を、「線の細そうなイケメンの佐藤健」に託すのには荷が重いのでは、と不安のよぎる声も挙がったことを覚えている。されど、蓋を開ければ、コミックから抜け出してきたような外見の細かい構築はもちろん、見事な殺陣、軽やかな身のこなしを披露し、観客にも覚醒を促した。独特の「ござる」口調まで心地よく思えてくるほど、佐藤さんがストイックに作り上げた完璧な剣心に、誰もが心酔したのだ。結果、本作の興行収入は30億円を超え、世界からも注目されて大ヒット。全部で3作も続いた人気シリーズとなった。こうして、20代前半にして、佐藤さんは確固たる代表作を得て、若手俳優“群”では収まらない、抜きん出た存在となっていく。ほかの役者にない佐藤さんの得難い魅力について言えば、息を飲むように美しく、端正なルックスでありながら、そのオーラを全消しできることだ。格好よさなんて微塵も感じさせない普通の男、何なら地味な男ができることは、もしかしたら佐藤さん本人も、演じる面白さを見出しているのかもしれない。中でも、代表作となった『天皇の料理番』では頭をまるめ、コツコツと料理に励む男を演じ、調理シーンでは料理人さえ舌を巻く器用さを見せたし、エモーショナルな世界観が話題を呼んだ『世界から猫が消えたなら』では、別れた恋人をじっと思い続ける男を、透明感のある演技で包んだ。近年、「普通の男」を演じた最たるものが、第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の中原尚志役だ。■アカデミー賞優秀男優賞初の受賞…共演の土屋太鳳から「師匠」『64-ロクヨン-』などで知られる人間ドラマの名手・瀬々敬久監督による同作は、抗NMDA受容体脳炎という難病にかかり、6年にわたる長い昏睡状態の末、意識を取り戻した恋人・麻衣(土屋太鳳)を、献身的に尽くし、支え、結婚するまでの軌跡を綴った物語。とにかく、麻衣をずっと想い続ける一途な尚志という人間は、決して派手な見せ場があるような役どころではない。アカデミー賞授賞式において、撮影中の苦楽を共にした共演の土屋さんは、「本当に私にとっては最高の役者さんであり、師匠。こんなに才能があるのに努力し続けるなんて、本当に素晴らしい方」と評し、佐藤さんが照れる場面も。演じた感想を求められると、佐藤さんはこう伝えた。「病の婚約者を8年間待ち続けるという魅力的な役。周りの皆さんに引き立てていただきました。確かに、外から見ていると婚約者を待っている状態かもしれない。けど、意識不明かもしれないけど、一緒にいたんです。好きな人と一緒にいる、昏睡状態の彼女の隣でじっと座っているシーンが、最大のラブシーンになるといいなと思っていました」。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』でも、『世界から猫が消えたなら』でも、『るろうに剣心』シリーズでも、思えば、佐藤さんの表情は、愁いを帯びている。登場人物ごとに少しずつ変化する気持ちや喜怒哀楽が、物言わぬ大きな瞳に映し出される。何を大袈裟にするでもない、瞳の動かし方ひとつで訴えかける気持ちに、ひかれる。だから、佐藤さんの演じる役の虜になってしまう。■朝ドラほか話題作が続々今年に入っても、出演作は引きも切らない。現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」では、永野芽郁がヒロインを務める鈴愛の幼なじみ・律を演じる。現時点で(2週目がスタートしたばかり)登場はまだだが、「容姿端麗、成績優秀、クールな理論派」という人物紹介からでも、久々に正統派二枚目の佐藤さんを拝めそうだ。さらには、「恋愛の神様」北川悦吏子が脚本を手掛ける朝ドラということもあり、佐藤さんの口からキュンキュンの名台詞が発せられる予感さえある。映画の出演も目白押しで、『GANTZ』シリーズの原作・奥浩哉と佐藤信介監督の再タッグによる、GW公開の大型映画『いぬやしき』では獅子神皓役を演じるし、秋には『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が手掛ける、高橋一生との共演も話題の『億男』で三億円の宝くじを当てる一男役も控え、先々の楽しみも待ち受けている。役への真摯な向き合いがあるからこそ掴んだ、代表作の数々。30代の佐藤さんの出演作は、また新たな挑戦の連続となることだろうし、手綱を緩めない歩みが頼もしい。(text:Kyoko Akayama)
2018年04月12日藤ヶ谷太輔、痩せたなあ~! まず思ったのはそれだ。舞台『そして僕は途方に暮れる』に主演するにあたり、稽古で3キロほど痩せたそうだ。気鋭の作家・三浦大輔の演出は、緻密で、リアリティーを求めるものなので、精神的なものかと思ったが、藤ヶ谷の役は、その三浦自身を投影している。三浦はかなり痩せて、影のある風貌をしているので、そこに近づいてしまったのかもしれない。○BUSAIKU判定でもおかしくない主人公作家を投影した菅原裕一という役は、自堕落な日々を送っていて、恋人(前田敦子)、親友(中尾明慶)、バイト先の先輩(米村亮太朗)、学生時代の後輩(三村和敬)、姉(江口のりこ)……と次々と頼り、その都度、関わった人たちを怒らせ、怒られたくなくて、問題から向き合うことなく逃げてしまう。ついには故郷の母(筒井真理子)の元へと逃避するが、そこでもうまくいくわけはなく……逃げ場がなくなったとき、出会ったのは、家を出ていって何年も経つ父親(板尾創路)。この親にしてこの子ありという感じで、父こそ、あらゆることから逃げていた。つまり、逃げまくった末路の見本を目の前にして、裕一はどうするのか……というのがだいたいの流れだ。この舞台を紹介する記事で、「バラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)での、彼女への対応がカッコイイかブサイクか判定するコーナーで低評価をとることがあまりない藤ヶ谷が、対人関係がうまくいかない人物を演じることが興味深い。」(『週刊SPA!』2018年3月6日号)と書いたように、藤ヶ谷は人に対してきちんと接するイメージがあった。姉役の江口のりこに取材をしたとき「稽古初日から稽古場に対して心を開いているところが凄い。なかなかそんなことできないから」(『プラス アクト』2018年4月号)と言われていた藤ヶ谷が、裕一を演じると、とことん人と目を合わせず、だらだらしていて、他人の家にお邪魔したときも、ついつい実家にいるかのように全力で甘えて、まったく気が利かない。『キスマイ超BUSAIKU!?』で言ったら、「超BUSAIKU」判定を受けるに違いないその態度に笑ったり、いらっとしたり、自分にもそういうとこあるかも……とギクリとしたりしながら観た。それに、部屋でだらだら過ごす藤ヶ谷の姿の無防備な感じも、覗き見気分で楽しめるのではないかと思う。○ハードルの高い仕事に挑む藤ヶ谷『そして僕は途方に暮れる』は2幕構成。1幕目は裕一と恋人や友人知人、家族の一対一のやりとりで、2幕目は実家で向き合う人数が増えていく。裕一の関係者も、いなくなった彼を心配して連絡をとりあうなどして関わりをもっていくが、基本的に、裕一と相手による2人芝居の総当たり戦。にもかかわらず、誰に対しても"ちゃんと向き合わない"という、ある意味苦行に、藤ヶ谷はみごとに耐えて、やりきっているところが見事だ。ものすごく悪いことを言ったりやったりする人物のほうが、動きのバリエーションもつけやすいが、悪い人ではなく、ただなんとなく逃げ腰っていうほうが難しいと思う。しかも、人と向き合って会話するよりも、LINEで済ますような現代人で、LINEを打つ演技ってあまりやりようがない。そういうところがあるのが、この作品の面白さで、裕一に対する人たちは熱をもって彼に当たるが、それをスルーしたり、ネットで済ましたりする希薄なコミュニケーションのリアリティーを3時間近くも演じ続けるのは、やはり苦行と思うが、公演をやり遂げたら、俳優として飛躍できるだろう。ずいぶんとハードルの高い仕事に挑んだ、その姿勢に感動を覚える。○★ここからややネタバレありただ、じょじょに変化もあって。救いようのない人ではないのだなと思うし、逃げて、逃げて……、その結果、ある瞬間、裕一が他者に対していままでにないリアクションを見せることがあって、そのときの藤ヶ谷の見せる、明らかな違いには目を見張るものがある。とにかく、思いがけない展開が待っている。長い時間、はっきり言葉にしない登場人物の気持ちを観察し続けた結果のサプライズを、どう捉えるかは、人それぞれ……。最後に。藤ヶ谷太輔、ダッフルコート、似合うなあ!ダッフルコートは、青春の苦さの象徴だなあと思う。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年03月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が5日、主演舞台『そして僕は途方に暮れる』 の公開フォトコールに登場し、前田敦子、中尾明慶、板尾創路とともに取材に応じた。同作は演劇ユニット・ポツドールの代表で、映画監督としても活躍する三浦大輔によるオリジナル新作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。フォトコールでは、藤ヶ谷と中尾の"生着替え"シーンも披露された。すべてから逃げる男を演じ、レポーターからも「観ていてムカついた」と言われると、藤ヶ谷は「作戦通りですね。三浦さんにいろいろ鍛えていただいたのが出てたのかなって、自信になりました」とニヤリ。藤ヶ谷が演じた裕一は三浦、前田が演じる恋人の里美は三浦の彼女がモデルになっているというが、藤ヶ谷は「稽古中も話し方とか姿勢が感じを盗みつつ、わからないことも聞いて、リアルな話を聞けた」と振り返った。Kis-My-Ft2のメンバーで"裕一ぽい人"を尋ねられると、悩んだ末に「やっぱ宮田(俊哉)さんあたりは、本当は心で思ってることと違っても『いいね!』って言って、その後に『良くない』って顔をしてる。たまにテレビとか見てても、『ははは』と言って、目が笑ってない時がある」と暴露し、「多少参考にしましたね」と明かした。また、以前に舞台で共演経験がある中尾は、藤ヶ谷について「すごくいい匂いがする座長ですね。とてもいい香りがして」と笑顔を見せる。「甘い匂いがするんですよ。こんな甘い匂いする座長は初めてなので、後半ちょっと友達同士で抱き合うシーンがあるんですけど、その匂いを楽しみに頑張ってます」と裏側について話した。中尾から「前回よりも舞台を楽しそうにやられてるなという印象があります」と言われた藤ヶ谷は、「この前は、ストレートプレイが初めてだったので、悔しさしか残らなかったですね。できないことばかりで。今回は楽しみながら」と成長を見せた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2018年3月6日~4月1日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月9日~15日。
2018年03月06日元AKB48のメンバーで女優の前田敦子が5日、藤ヶ谷太輔主演舞台『そして僕は途方に暮れる』 の公開フォトコールに登場し、中尾明慶、板尾創路とともに取材に応じた。同作は演劇ユニット・ポツドールの代表で、映画監督としても活躍する三浦大輔によるオリジナル新作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。座長の藤ヶ谷について、前田は「すっごい真面目だし、距離感をすごく考えてもらっているので、難しいですよね。あんまり仲良くないです。今」と笑顔で語る。祐一に裏切られる恋人を演じているため「あんまり普段からペラペラ喋るのはなんか違う気がする」と心境を明かし、「観てもらうと分かりますが、藤ヶ谷さんはずっと舞台にいるので、コミュニケーションどうこうより、役でどういう距離感でいるのかが一番なのかな。知りすぎない方がいい気がする」と真意を説明した。それぞれの人物が藤ヶ谷と対峙するような構成に、藤ヶ谷は「全員のシーンも全然ないんですよ」と解説し、「仲悪いとかではないんですよ。でも三浦さんからも『僕が出す空気が静かすぎるからこうなっちゃうのか、1日だけ盛りあげようか』と相談されて。『多分、無理なさらないほうがいいんじゃないですか』というお話もしました」と様子を語った。板尾は「シーンとしてます。(自分が出番のない時に)何回も居眠りした」と驚きの発言の一方で、演技に当たっている俳優陣は「すごい集中してる」と雰囲気を表した。
2018年03月06日友達みたいに明るく、楽しく遊び心のある夫婦、あなたはアリですか?ナシですか?今、Instagramで話題の夫婦、中尾明慶さんと仲里依紗さんカップルも友達のように仲の良いことで知られています。若者たちの間では、「理想の夫婦」なんて言われているとか。今回は、SNSでプライベートを公開する仲良しカップルのホロスコープをご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に話題の2人の“運命の絆”について解説していただきました。■理想の夫婦でも、本当の相性は…SNS上では、誰から見ても仲良しカップルでも、実際の相性はどうでしょうか?二人の運命的な絆や相性について、占星学的な観点から総合的に分析してみましょう。ホロスコープにおける「恋愛・結婚」の観方については、このコーナーでもさまざまな角度から述べてきました。今回注目するポイントは以下の3点です。①二人は、どのような「運命関係」から結びついたのか②今後「浮気」や「離婚」する可能性があるのか③彼らのように仲が良い「結婚生活」を望む場合に大切なことは…それでは、実際にホロスコープを解説していきましょう。■元カレ、元カノのほうが相性が良かった…!?◎中尾明慶×仲里依紗の場合今回は、俳優・中尾明慶さんと女優・仲里依紗さんのホロスコープです。この二人も、占星学における「相性」そのものの観点から言えば“良い相性”とは言えません。それぞれのホロスコープで「共通のアスペクト」が見受けられないからです。興味深いのは、お二人にはそれぞれ、その直前まで付き合っていた相手がいて、別れた直後に交際が始まり、すぐ結婚していることです。ホロスコープは掲げませんが、その方達とのほうが「相性」が良いとか、「縁」の深い面も見られます。それなのに迷うことなく、中尾明慶さんと「妊娠」→「結婚」の道へと進んだのです。もちろん、そこには「強力な縁」というものの働きと共に、仲里依紗さんの「結婚期」というものが働いています。つまり、彼女の「結婚期」の到来とほぼ同時に、二人の交際が始まったのです。■結婚はタイミングと言うけれど…この二人、ホロスコープでは「共通するアスペクト」は見られず、徐々に恋愛を育てていける組み合わせではありません。けれども、仲さんのホロスコープにおいて、トランジットの冥王星&天王星が共に出生時の金星&木星にアスペクトし「結婚」に最適の運気が到来していました。この時期に妊娠が発覚したのですから、すぐ入籍に踏み切ったのも当然と言えるでしょう。このように、「結婚」にはトランジット惑星による「運命のタイミング」も重要なのです。■結婚後は経済的に恵まれる運勢双方のホロスコープを重ね合わせると、金星と金星、月と月、太陽と木星などの「絆=縁」が存在しています。金星と金星とのアスペクトは「結婚」よりも「恋愛」で多く見かけるアスペクトです。このアスペクトを持つ二人は、仮に別れるような事態が来ても、相手を嫌いにはならないのが特徴です。また太陽と木星のアスペクトは、結婚が“仕事上でプラスに作用する”のが特徴で、経済的にも結婚後の方が恵まれていきます。ただ中尾さんには、太陽と月の180度アスペクトがあり、これは先天的に「家庭」を優先すれば仕事に、「仕事」を優先すれば家庭に、支障が生じやすい惑星配置です。家庭と仕事、どちらもバランスよく両立させるのが難しい配置なのです。おそらく、仲さんから見た中尾さんは「父親」として“90点”以上を与えても、「夫」としては評価しにくい存在になっていくでしょう。■仲里依紗のような夫婦になりたいなら…中尾さん、仲さんのような独特の「仲良し家族」を理想とする女性がいるかもしれません。二人のホロスコープを重ね合わせた時、太陽と木星とがアスペクトするカップルなら、相手を心豊かに見守ることができるので、多少のわがままなら聞いてもらえる「恵まれた家庭」を作れるでしょう。結婚はタイミングなんて言いますが、占星学的にも結婚に最適な時期を見定めることが大切なようです。気になる彼との相性が良くなかったとしても、まだあきらめないで!まずは二人のホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年02月21日2017年の流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」ならぬ「インスタ萎え」のハッシュタグで木下優樹菜さんのInstagramが話題になりましたね。夫である藤本敏史さんの“萎え”な写真につっこみを入れつつも、仲睦まじい様子に人気が集まっています。今回は、SNSでプライベートを公開する仲良しカップルのホロスコープをご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に話題の二人の“運命の絆”について解説していただきました。■理想の夫婦でも、本当の相性は…SNS上では、誰から見ても仲良しカップルでも、実際の相性はどうでしょうか?二人の運命的な絆や相性について、占星学的な観点から総合的に分析してみましょう。ホロスコープにおける「恋愛・結婚」の観方については、このコーナーでもさまざまな角度から述べてきました。今回注目するポイントは以下の3点です。①二人は、どのような「運命関係」から結びついたのか②今後「浮気」や「離婚」する可能性があるのか③彼らのように仲が良い「結婚生活」を望む場合に大切なことは…長年にわたって、多くの方達の悩みや相談に接していると、「恋愛・結婚」というものが何か“見えざる磁石”によって、引き寄せられたり、引き離されたりしている部分があることを認めざるを得ません。どんなに科学が進んでも、恋愛や結婚だけはAIに任せておけば大丈夫…とはならないものです。けれども、何十年間もの間に蓄積された無数のデータがヒントを与えてくれることは確かです。生年月日時から導き出したホロスコープには、恋愛・結婚の「扉」を開くカギが納められているのです。それでは、実際にホロスコープを解説していきましょう。■必ずしも“良い相性”とは言えない二人…◎藤本敏史×木下優樹菜の場合お笑い芸人・藤本敏史さん&タレント・木下優樹菜さんのホロスコープです。占星学における「相性」そのものの観点から言えば、必ずしも“良い相性”とは言えません。それぞれのホロスコープにおいて「共通のアスペクト(同じ惑星同士が作る角度相)」が見受けられないからです。つまり、性格的には“似た部分がほとんどない”組み合わせのカップルなのです。それなのに「恋愛」→「結婚」と進んだのは何故なのかというと、お二人には強い「縁」があったからです。この「縁」というのは、解かりやすく言えば「運命的な結びつき=絆」です。通常、恋愛や結婚へと進展していくカップルは、この「縁」で繋がっていることが多いのです。■運命的な絆とは?具体的には、それぞれのホロスコープに 共通する部分がないように見えても、ホロスコープを重ね合わせた時に「アスペクト」によって繋がる惑星同士が多く見受けられる場合です。これが俗にいう「縁」なのです。それは、磁石のように無意識に“惹かれ合う”作用を及ぼす貴重な接点であり、それゆえに、性質が“違っている”者同士が“惹かれ合う”と言われているのです。ただし、このようなカップルの場合、「トランジット」と呼ばれる惑星位置の移動で、双方にとって「トラブルが生じやすい時期」がやって来ると、激しくぶつかり合うとか、浮気に走るとか、離別するといった状態を引き起こすケースもあります。もともと性質に共通のものがないので、和解が難しいのです。藤本さんと木下さんの場合、双方のホロスコープを重ね合わせると、太陽と月、月と月、太陽とドラゴンヘッド、月とドラゴンヘッドなど多数の「絆=縁」として繋がるアスペクトが存在しています。「結婚」では、特に月と月、太陽と月のアスペクトが重要です。また「ドラゴンヘッド」が関わると、“前世的な絆”も加わるので、そう簡単には離れられません。■“黄色信号”が点滅している結婚運ただ藤本さんには、金星と土星の180度アスペクトがあり、これは先天的に「愛の哀しみ」を体験する形で、「愛の苦悩」にも苛まれる惑星配置です。一方、木下さんには、金星と海王星の0度アスペクトがあり、これは結婚に対し「理想と幻想」を抱きやすく、愛の「約束事」が果たされないと不安を抱きやすい惑星配置です。双方とも先天的な「結婚運」には、もともと“黄色信号”が点滅しているのです。こういう場合、一緒にいる時間が少ない方が“良好な関係”を保つことができます。おそらく、木下さんから見た藤本さんは「夫」として“70点”が限度でしょうし、それ以上を望むと「破局」に向かうと本能的に判っているから、お子さんたちを二人の“橋渡し役”として「良い家庭」を演出しているのです。■ユッキーナのような家庭を築くには…お二人の家庭のような「仲良し家族」を理想に感じる女性が多いかもしれませんが、それは「母」であり、「妻」であり、「タレント」である木下さんが少女時代に心に秘めていた“仲睦まじい家庭への憧れ”と、藤本さんの過去に由来する“忍耐強い愛情”があったからこそ実現したものです。たとえ性格的には“似た部分がほとんどない”組み合わせでも、運命的な絆があれば、結婚、幸せな家庭を築いていくことができるんですね。あなたの大切な人との未来もホロスコープでチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。次回は、中尾明慶さんと仲里依紗さんカップルのホロスコープから、運命のタイミングについて分析します~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年02月20日布施明が毎年行っている、恒例の秋春ツアー。年をまたいで継続中である、この『AKIRA FUSE LIVE 2017-2018ROUTE 70 -来し方行く末‐』の終盤戦を飾る東京公演が、来る3月10日(土)、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。すでに10年以上も毎年行っているという、この恒例の秋春ツアーの意味について、彼はこんなふうに語っている。【チケット情報はこちら】「やっぱり、自分にとっては、ライブがメインなんですよね。テレビとか音源とかいろいろ活動はあるけど、もともとジャズ喫茶と言われた場所から出てきた男なので(笑)。お客さんを前にして歌うっていうのが、やっぱり好きなんです。あと、ライブっていうのは、本当に“生き物”なんですよね。同じ曲を歌っていても、その年、その月で、どんどん変わっていく。そこが自分で歌っていても、すごく面白いところなんです」“ROUTE 70 -来し方行く末-”とサブタイトルのつけられた今回のツアー。そこには、彼のどんな思いが込められているのだろうか。「実は、このツアーの最中に70歳になりまして。で、そういうのをうたったほうがいいって、スタッフは言うんだけど、自分の年齢なんて声高に言いたくないじゃないですか(笑)。なので、“ROUTE 70”……“国道70線”みたいな言い方にさせてもらって。で、“来し方行く末”っていうのは、まさに今まで来た道と、これから行く先みたいなものです。今まで来た道は、もう変えることはできないけれど、それを全部認めた上で真似しないことが大事というか。やっぱり、僕ら団塊の世代の人間は、1ミリでもいいから前に行きたいみたいな思いが、すごく強いんですよね」2015年に、デビュー50周年を迎えた布施。その伸びやかで圧倒的な歌声は、今も健在だ。『君は薔薇より美しい』、『霧の摩周湖』、『シクラメンのかほり』、『My Way』など、ヒット曲や人気曲を披露することが、あらかじめ告知されているこのライブ。しかしそれは、50周年のときのような、いわゆる集大成然としたライブとは、少々趣が異なるようだ。「50周年のコンサートで、ひとつ集大成みたいなものをやったから、今回もそういうことをちょっとは意識しようと思ったんだけど……結局そうはならなかったね(笑)。僕自身、やっぱり歩み続けているわけだから。今年は、新しいアルバムを出せるよう、今いろいろと準備をしているので、今回のライブでは、そのあたりの変化を見てもらえたら嬉しいです。あと、今回のツアーは、去年の8月の終わりから同じメンバーでずっとやっているので、この春のライブは間違いなくいいものになると思います」チケットは発売中。取材・文:麦倉正樹
2018年02月14日映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台あいさつが10日、東京・新宿ピカデリーで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台あいさつに登場した綾瀬はるか、坂口健太郎(左から)バレンタイン間近の舞台あいさつということで、この日の登壇者はバレンタインデートをイメージした衣装姿で登場。北村だけ劇中で演じた銀幕スター・俊藤龍之介の格好をしてきたが、そんな北村に対して綾瀬は「格好良いですよね。決まってます!」と目を丸くし、北村もその気で「ありがとう! さあみんな~! 成仏の時間だぜ! 今日はよろしく!」と劇中で演じた俊藤ばりのセリフで会場は大盛り上がり。続けて観覧者の多くが涙したことを知った綾瀬は「ビックリしています。うれしいですね」と笑顔を見せ、相手役の坂口も「台本の段階で感極まることがないんですけど、最後の2人のやり取りでうるうるしてしまい、これをやるんだったら自分が思った感情を観てもらいたいなという思いがあったので、それがしっかり感じてもらえたのかなと思うとうれしいですね」と観客の反応に満足げだった。坂口が演じた牧野健司の夢が実現する本作。それにちなみ、「今実現して欲しい夢は?」という質問に綾瀬は「オリンピックも開催中ですし、世界平和です! 皆さんがいつも笑顔で健やかに過ごせるような世の中がいいです」と大きな夢を語り、坂口は「やっぱりこの先の大ヒットを!」と本作のヒットを懇願。そんな2人の大きな夢に比べ、「ごめんなさい! 自分勝手な考えで」と断りを入れた中尾は「妻(仲里依紗)と2人で歩くことがあり、最近写真を頼まれるんです。僕が撮った後に僕に来ると思うじゃないですか。その後に去って行くんですよ。結構精神的に辛いものがあって、いつか僕の方だけ写真を頼まれて仲里依紗がシャッターを押して去られることを実現したいですね。芸能人夫婦を見たら、2人の写真を撮ってあげてくださいね!後で削除できますから」と会場の笑いを誘った。映画『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』など次々とヒット作を世に送り出している武内英樹監督の最新作となる本作。モノクロ映画の中のヒロイン・美雪(綾瀬はるか)と、現実世界に生きる青年・健司(坂口健太郎)の切ない恋物語を描く。
2018年02月10日綾瀬はるかと坂口健太郎によるロマンティック映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台挨拶が2月10日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、綾瀬さんと坂口さん、共演する本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇した。間もなく迎える2月14日の聖バレンタインにちなみ、会場には大きなハートのチョコレートケーキが登場。綾瀬さんが坂口さんに「あーん」をして食べさせてあげると、坂口さんは、「自分で食べるのと味が違いました。チョコでしたけど…(笑)、おいしかったです」とモグモグ。その様子を眺めていた中尾さんが、「何それ、どういうこと?映画で主演とかするとさ~、そういう特典つくの?キスもしてるしさあ、キスで我慢しろよ~」とブツブツ嫉妬を始めた。中尾さんをたしなめるよう、石橋さんが「あーん」をしてあげると言えば、中尾さんは急に小躍り。しかし、チョコではなく小さなブラックベリーだと知れば、中尾さんは「一粒なの!?フルーツ?小動物の気分です…」とうなだれつつも食べて、「でも幸せ、ありがとうございます」と照れていた。『今夜、ロマンス劇場で』は、モノクロ映画のヒロイン美雪(綾瀬さん)と現実世界に生きる青年・健司(坂口さん)の恋物語。通い慣れた映画館のロマンス劇場で、映画の中のお姫様・美雪となぜか出会うことができた健司は、彼女といろいろな体験をしていくことで少しずつ惹かれ合ってゆく。公開前に行われた試写会でも、涙で頬を濡らす人が続出したという本作。この日も老若男女が揃う満員の観客を前に、「泣いた」と半数以上が手を挙げると、綾瀬さんは「うれしいです!大勢の方々が手を挙げてくださったのでびっくりしています」と目を丸くさせた。坂口さんも、「台本の段階で感極まることはないんですけど、台本を読んでいてウルウルしてしまって。作品をやるなら自分が思った感情を観てもらった方に持ってもらいたいと思ったので、感じてもらえたのはすごくうれしいです」と、笑顔を広げた。夢見る青年の夢が実現することにかけて、「実現してほしい夢」を聞かれたキャスト陣。綾瀬さんが「オリンピックも開催中ですし世界平和」と言い、坂口さんも「この作品の大ヒット」と真面目な回答が続くと、思わず中尾さんが「俺、すごい小さいことなんですよ…!」と切り出す。中尾さんの奥さんである女優・仲里依紗と外出する際に、よく写真を撮ることを頼まれるという話を始め、「妻との写真を撮ってあげて、その後、僕にくると思うのに、去っていくんです!いや、それは精神的につらい(笑)」と意外な実情を語り、「いつか僕のほうだけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られる、みたいなのを実現してみたい(笑)。街で芸能人夫婦を見かけたら、一応ふたりと撮ってあげてくださいね!後で削除はできるから!」と切実に訴えていた中尾さんだった。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月10日女子にとって一大イベントといえば、まもなくやってくるバレンタインデー。そんななか、ロマンチックな気分をさらに高めてくれる映画としてご紹介したいのは、今“泣ける”と話題のラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』です。今回は、本作で初共演となったこちらの方々にお話を聞いてきました。それは……。綾瀬はるかさん&坂口健太郎さん!【映画、ときどき私】 vol. 141綾瀬さんが演じるのは、モノクロ映画のなから飛び出してきたお姫様の美雪。そして、坂口さんは美雪に密かに想いを寄せる映画監督志望の青年・健司を演じています。そこで、お互いのことや撮影の裏話などについて語ってもらいました。まずは今回が初共演となりましたが、お互いの印象はどうでしたか?坂口さんこれまで何度か同じ作品に出演させていただいたことはありましたが、がっつりお芝居をさせていただくのは初めてだったので、印象は変わりましたね。それまでは、テレビや映画で見る綾瀬さんのふわっとした柔らかい女性というイメージが強かったですが、一緒にお仕事をしてみると、芯のある、ぶれない方なんだというのをすごく感じました。綾瀬さん坂口さんは、すごく優しくて柔らかいんですけど、客観的にいろいろなことを見ているので、勘が鋭くて頭のいい人だなと思いました。あとは、笑顔がかわいいからずるいなとも感じましたね(笑)。最近では原作ありきの映画が多いなか、今回はオリジナルの脚本でしたが、読んだときの感想は?坂口さん僕は最初に台本をもらったとき、ファンタジー要素のすごく強い作品なのかなと思って読み始めたんです。でも、どちらかというとそれはおまけで、美雪と健司の愛の形というのを丁寧に描いているなという印象のほうが強かったですね。綾瀬さん私もファンタジーというよりは、ひとりの人を想う気持ちのまっすぐさが本当に美しくて、心がきれいになるというか、温かくなる作品だなというふうに思いました。奇跡的に運命の出会いをする美雪と健司ですが、ある理由からどうしても触れ合うことのできない2人。好きなのに相手に触れられない恋愛というのは、どう思いましたか?綾瀬さんなかなか難しいですよね。坂口さん僕もやっぱり肌は触れたいし、ぬくもりを感じたいと思ってしまうので、お芝居をしていても、2人の気持ちを考えるとすごいなと感じました。もし、自分がそういう状況になってしまったら、難しいなとは思います。ただ、だからこそ2人の関係性がすごく美しいものに見えるんですよね。綾瀬さんでも、いまよりも娯楽がなくて、物がない時代とかだったら、会話だけで楽しいことが幸せと思うかもしれないですよね。ご飯は一緒に食べられるし、デートもできるし。坂口さん確かに、もっと細かいところにある小さな愛に気がつきそうだなとは思います。たとえば、いままで普通に触れていたことでおざなりになっていた部分とかにもう少し意識が向くというのもあるかもしれないですよね。そんな2人の印象的なシーンが多いなか、特にロマンチックなのがガラス越しのキスシーン。実際に演じていてどう感じましたか?綾瀬さん私は普通のキスシーンよりもすごく恥ずかしかったです!坂口さんそうですね。意外とこっちのほうがドキドキするので、僕も目を閉じて待っているときは緊張しました。透明なものを一枚通すことによって、してはいけないことをしているみたいな感覚になるのかもしれないですね。綾瀬さんあとは、2人だけの特別な感じがするのかな。とにかくすごくドキドキしました。坂口さんは、女性として美雪のようなタイプはどう思いますか?坂口さん僕は好きですね。前半はすごく強い女性にも見えるし、健司は振り回されてはいるけれど、どうしてそういう態度を取っていたのかという理由がわかる瞬間に、全部クリアになって、美雪がすごく愛しくてかわいらしいなと思いました。綾瀬さんにとって健司みたいな男性はどうですか?綾瀬さん一生懸命だし、誠実だし、私も好きですね。あとは、いじったりしてもおもしろそうだなと思いました(笑)。劇中において女子が見逃せないところといえば、綾瀬さんが着こなす25種類もの衣装の数々。どれもステキな衣装でしたが、お気に入りのスタイルは?綾瀬さん今回はいろいろな衣装を着られて楽しかったですが、なかでもピンク色のシルクのブラウスは、レースや縫い目がすごく繊細で、絶妙な色合いも含めてとても好きでした。坂口さん着ているシーンとしては短かったですけど、あれは本当に美しかったですよね。綾瀬さんあとは、ワンピースも好きでしたけど、シャツを入れてウエストをきゅっと細くするスタイルがいくつかあって、それがお気に入りでした。王女を演じるうえで意識していたことはありますか?綾瀬さんヒールを履いて、威厳のある凛とした感じで、王女っぽく美しく歩くのが何気に難しかったです。というのも、やりすぎると慣れていない人がすごくがんばってやってるみたいになってしまうので、そういう意味でも歩くのが一番苦労したかもしれないですね。最後に、本作の舞台でもある映画館の思い出やなかに入ってみたい映画があれば教えてください。坂口さん昔は、僕にとって映画館というのは、アトラクションやアミューズメントパークみたいな感じでしたね。『平成狸合戦ぽんぽこ』が好きだったので、なれるならあのたぬきになりたいです(笑)。綾瀬さん私も子どもの頃は、自分ひとりでは行けない特別な場所だったので、家族でテーマパークに行くのと同じくらいワクワクするようなところでした。なかでも、小さいときは『オズの魔法使い』が好きで、どうしてもあのなかに入って、ほうきで空を飛んでみたいと思っていましたね。インタビューを終えてみて……。初共演だったとは思えないほど、絶妙なやりとりを見せていた綾瀬さんと坂口さん。おふたりのほわっとしたかわいらしい魅力と天然っぷりに、最初から最後まで笑いの絶えない取材となりました。そんな最強コンビの綾瀬さんと坂口さんが繰り広げる息の合ったやりとりは、ぜひスクリーンでもお楽しみください。切なすぎる愛の姿に胸が熱くなる!大人になると、ただ好きな人を想うというピュアな気持ちをつい忘れがちですが、その大切さを思い出させてくれる本作。美雪と健司のように隣にいるだけで幸せを感じられる人と出会えたなら、いますぐその思いを伝えてみては?ストーリー映画監督を夢見る青年の健司。ある日、通い慣れたロマンス劇場という映画館の映写室で古いモノクロ映画を発見し、そこに映し出されたお姫様の美雪に恋してしまうのだった。いまや誰も見なくなったその映画を毎日のように見ていた健司だったが、突然奇跡が起き、美雪がスクリーンから飛び出してきた。その日から不思議な同居生活を始め、同じ時間を過ごすなかで徐々に惹かれあっていく美雪と健司。しかし、美雪には人のぬくもりに触れることができないという秘密があったのだ。好きなのに触れられない2人が出した答えとは……?キュンとする予告編はこちら!作品情報『今夜、ロマンス劇場で』2月10日(土)、大ヒット公開中!!監督:武内英樹脚本:宇山佳佑音楽:住友紀人主題歌:シェネル「奇跡」(ユニバーサル ミュージック)キャスト:綾瀬はるか坂口健太郎 本田翼北村一輝中尾明慶石橋杏奈西岡德馬柄本明加藤剛配給:ワーナー・ブラザース映画©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年02月10日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の2月8日(木)今夜放送回に、綾瀬はるか&坂口健太郎ら映画『今夜、ロマンス劇場で』キャストチームが参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。『今夜、ロマンス劇場で』チームとして参戦するのは、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目され、『おっぱいバレー』や「ホタルノヒカリ」シリーズ、大河ドラマ「八重の桜」など数々の作品で女優として実績を積み上げ、『高台家の人々』や『本能寺ホテル』などの出演作を軒並みヒットさせてきた綾瀬さん。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「コウノドリ」シリーズ、『ヒロイン失格』などへの出演を契機に俳優として一躍ブレイク。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でお茶の間層へも知名度を広げ、『君と100回目の恋』『ナラタージュ』など話題作に出演を続ける坂口さん。『起終点駅 ターミナル』や『鋼の錬金術師』などの本田翼、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」や『超高速!参勤交代 リターンズ』などの中尾明慶、『泥棒役者』や『勝手にふるえてろ』などの石橋杏奈、『天空の蜂』『GONIN サーガ』など数々の作品で知られる竹中直人の6人。これに「嵐」チームは「ハリセンボン」をプラスワンゲストに加え対抗する。1月3日に放送をしたババ抜き最弱王決定戦<BABA嵐>で、見事に最弱王に輝いた坂口さんが参戦となる今回は「今日も負けに来たんだよね?」と茶化す二宮和也に「今日は魅せようかな」と意気込む坂口さん。クリフクライムでは綾瀬さんと坂口さんが大奮闘を見せる。また、特別対決「クイズ今夜、綾瀬劇場で」を実施。とあるお題をその場で綾瀬さんがチャレンジして、できるか?できないか?を予想するのだが、「普段から考えが読めない」と声が出る嵐チームに、映画『今夜、ロマンス劇場で』チームも「共演しても分からない」と苦笑。綾瀬さんの意外な素顔が明らかになる。今夜のゲスト陣が出演する映画『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司がある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で出会った1人の女性。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪。健司と美雪は次第に惹かれあっていくが美雪にはある秘密があった…。美雪を綾瀬さんが、健司を坂口さんがそれぞれ演じ、本田さん、中尾さん、石橋さん、竹中さんのほか北村一輝、柄本明、加藤剛らも共演する。「VS嵐」は2月8日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月08日2月1日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を控えた女優の綾瀬はるかが人気の「ゴチバトル」に参戦。約1年半ぶりの「ゴチ」参戦となる綾瀬さんの独特のキャラクターに「ナインティナイン」岡村隆史も思わずメロメロに…。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷な“クビレース”も見どころで、今年からは新メンバーとして「Sexy Zone」中島健人と女優の橋本環奈が参戦。装いも新たに「ゴチバトル」が展開中だ。今回は「女を磨くスペシャル!」ということで、女性を虜にする見た目も美しい低カロリー自然派ヘルシーイタリアンが続々登場。綾瀬さんが女磨きの(秘)テクニックを公開してくれるほか、綾瀬さんと中島さんがホームパーティー料理をレッスン。注目のスペシャル料理では純国産ハマグリ穫りにあの男が参戦!?ブルゾンちえみさんの「ブルゾンゲーム」にも注目だ。前回は1位でバトルに勝利した橋本さんは今回も好調をキープできるのか?また危うく自腹を免れた中島さんは今回も自腹を回避できるのか?新メンバーの戦いぶりも見逃せない。バラエティでみせる独自のキャラも人気となっている今夜のゲスト、綾瀬さんが主演する『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は、色のついた世界を体験していく。そして、次第に惹かれあう2人。しかし、彼女にはある秘密があった…。綾瀬さんが映画の世界から飛び出してきた美雪を演じ、健司役には『君と100回目の恋』『ナラタージュ』などの坂口健太郎。『鋼の錬金術師』の本田翼や『無限の住人』の北村一輝をはじめ中尾明慶、柄本明、石橋杏奈、加藤剛らも出演する。綾瀬さんの魅力と中島さん、橋本さんのフレッシュコンビの活躍が見逃せない「ぐるぐるナインティナイン」は2月1日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月01日綾瀬はるかと坂口健太郎共演の映画『今夜、ロマンス劇場で』のプレミア試写が1月18日(木)に開催され、綾瀬さん、坂口さんをはじめ、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督がそろってレッドカーペットに登場した。昭和の時代を舞台に、映画のスクリーンから現実世界に飛び出してきた王女と、映画監督を志す助監督の青年の恋模様を『のだめカンタービレ』などで知られる武内監督が描き出す。■客席からの「健ちゃん」コールに中尾明慶、嫉妬!正装に身を包んだ、綾瀬さん、坂口さんらが会場に姿を見せると、客席は大興奮。特に坂口さんに対して「健ちゃん!」「カッコいい」といった黄色い歓声が飛び交う。これに中尾さんが「俺も健ちゃんになりたい…」と嫉妬交じりに漏らし「俺にも『ヒュー!』とかないの?今日、母ちゃんが来てるんです。(声援が)健ちゃんばかりだと悲しむから、(中尾さんへの声援も)多めにお願いします!」と懇願。すると会場「明慶!」という声援がわき起こったが、加えて「キツネ!」という、妻の仲里依紗がSNS上で中尾さんを呼ぶ際の呼び名で叫ぶ声もあり、会場は爆笑に包まれる。一方、この舞台挨拶への登壇に、ひときわ強い感慨深げだったのは石橋さん。事務所のオーディションで芸能界入りした石橋さんだが、そもそも、オーディションを受けようと決意したきっかけが、綾瀬さんが映ったポスターを見かけたからだそうで「この場に立てて、感動しています。感無量です」と喜びを口にしていた。■スクリーンから出てきてほしい人、本田翼は「ピカチュウ!」、坂口健太郎は…?映画にちなんで、映画の画面から現実の世界に飛び出してきてほしい人は?との問いに、石橋さんは「オードリー・ヘプバーン」、中尾さんは「デンゼル・ワシントン」と憧れの俳優の名をあげる。坂口さんは「僕は、実在の人間よりもアニメーションの世界、『風の谷のナウシカ』が大好きなのでナウシカです」と明かし、同じくアニメ好きの本田さんは「ピカチュウです」と語る。ここで、なぜか2人が張り合い始め、、坂口さんが「ピカチュウは触ると(電気で)しびれますよ」と指摘すると、本田さんは「ナウシカは食いついてくるかもしれませんよ!」と応戦したが、どうやらナウシカと彼女と一緒にいるキツネリスを混同した模様で、坂口さんから「それはテト!」とツッコミが入り、会場は再び笑いに包まれる。トリを務める綾瀬さんは、なぜか「みなさんの意見を尊重し…」と言い出し、司会者から「尊重しなくていいから、好きなことを言ってください」と促され「若い頃の『グッド・ウィル・ハンティング』のマット・デイモンと『ボーン』シリーズでムキムキになったマット・デイモンと、トトロとスパイダーマン」と欲張りなお願いを口にし、会場をわかせていた。■中尾明慶、家庭内で妻に「追い込まれている感はある」?また、スクリーンから飛び出した綾瀬さん演じる王女はツンデレで坂口さん演じる助監督の青年を振り回すが、登壇陣は相手を振り回すタイプ、振り回されるタイプどちらか?を問うと、石橋さんは「振り回される方です。つくしちゃいますね」と告白。中尾さんは「振り回したい人です。振り回したことないので…(笑)」と明かし、実際に家庭でも「どちらかと言うと僕の方が追い込まれている感はあると思います」と苦笑。坂口さんは、これに同調し「僕は振り回されているふりをするタイプ。振り回されちゃうんだけど、振り回されてやってるんだぞ!的な…(笑)」と明かしたが、これに綾瀬さんが「案外、賢いのかな」とリアクション。坂口さんは「綾瀬さんはいつも(坂口さんについて語る際に)“案外”とか“意外と”って言葉がつくんですよ」と苦笑。ちなみに綾瀬さんは「振り回しているようで、振り回されてる」と語り、さらに「結局、手のひらで転がされる」と言うべきところを噛み噛みで「手の内で殺されて…」と言ってしまい、場内は再度爆笑に包まれていた。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日女優の綾瀬はるかが18日、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のジャパンプレミアに、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督とともに登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。恋愛では「振り回すタイプか、振り回されるタイプか」という質問に、「振り回してるようで、振り回されてる。でもまあ、時と人によりますよね」と回答する綾瀬。抽象的であったたため、中尾が「どういうこと?」と尋ねると、「振り回してるんだと思ってても、結局は、手の内でころさ……がされてた」と重要なところで噛んでしまう。中尾は「殺されてるんですか!? 大変な恋愛をしてますね!」と驚きながらつっこんでいた。また、今回は王女役ということで、坂口も中尾も綾瀬の美しさを絶賛。武内監督も「綾瀬はるか史上、最高に綺麗に撮りたい」と思っていたことを明かした。綾瀬は撮影にあたり「オードリー・ヘップバーンさんの作品を結構見直した」と語り、「歩き方とか所作は、結構いろんな作品を見て、イメージしてみました」と役作りについて振り返った。石橋は「10年くらいこのお仕事させていただいてるんですけど、綾瀬さんのお顔が載っているポスターを見て応募したんです」と、綾瀬への憧れを告白。「この場に立ててるのが感動で、感無量です」と喜ぶと、綾瀬も「すごくうれしいです」と応える。「以前聞いてたので、ちゃんと自分が立派に立てるように頑張らなきゃって、たまに思います」と、先輩・後輩の絆を見せていた。
2018年01月18日映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のジャパンプレミアが18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。恋愛では「振り回すタイプか、振り回されるタイプか」という質問に、坂口は悩んだのち「僕は、振り回されてるふりをするタイプですね」と回答。本田が「うわ〜〜」と反応する中、坂口は「『振り回したい』という気持ちもすごくわかるんですけど、それができないから、振り回されてるんだけど、『振り回されてやってるぞ!』って感じですね」と持論を展開し、観客からは「かわいい〜!!」と歓声が上がっていた。その反応に、本田は「ちょっと待ってください、かわいいんですか!? 不思議!!」と不満げな様子。しかし、別の観客から「感じ悪い!」という声が上がると、綾瀬とともに爆笑する。坂口の回答を、綾瀬が「案外、賢いのかなと思いました」と評価すると、坂口は「綾瀬さんはよく僕に『意外と賢いよね』とか、『意外と周りをちゃんと見てるよね』とか、『意外と』って結構つくんで」と苦笑した。また同作にちなんで、自分が会いたい映画の中の人物を聞かれると、坂口は「僕、実際の人というよりは、アニメーションの世界の、ナウシカです」と、"ナウシカ"愛を見せる。同じくアニメーションから「ピカチュウ」に会いたいという本田に、「(電撃で)しびれるんだよ?」とつっこんだ坂口だったが、本田から「ナウシカも、食いついてくるかもしれないよ」と言われてキョトンとした様子に。本田が「ナウシカって、動物の方じゃなくて!?」と驚くと、坂口は「それはテトです」と冷静に本田の思い違いを訂正していた。
2018年01月18日映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のレッドカーペットイベントが18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。綾瀬は「今日は暖かい日といえども、お寒い中、お越しいただきありがとうございます。短い時間ですが、楽しんで帰って行ってください」と挨拶。また坂口が「坂口健太郎です」と挨拶すると、黄色い声が飛び交い、坂口は「あ、ありがとうございます」とにこやかに対応した。「昨日は雨も降っていたけど今日はいい日和になって。少し寒いですけど、短い時間ですがよろしくお願いします」と観客に語りかけた。この反応に、中尾は「俺、健ちゃんになりたい! めっちゃ羨ましいほんとに!!」と羨望の眼差しを向ける。さらに観客の叫びに「俺、しゃべってるから! 俺だから、しゃべってるの!」とつっこみ、笑いを誘っていた。その後、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの大階段敷かれたレッドカーペットを並んで降りてきた出演者陣。危なげのない足取りで、まっすぐ前を見据えて歩く綾瀬の姿に、集まった人たちからも歓声が上がる。フォトセッションの後、再度階段を上っていったが、もう少しで上り切る……というところで綾瀬がつまずきそうになるハプニングも。坂口は慌てたように腰に手を回そうとしたが、綾瀬はすぐに体勢を立て直し、しっかりと歩みを進めていた。
2018年01月18日映画『今夜、ロマンス劇場で』に出演する俳優・坂口健太郎が、本日1月12日(金)発売の「ar」2月号に登場!今年最初の「ar」は“肌号”ということで、見てるだけで肌ツヤも良くなりそうな理想のデートを坂口さんが叶える。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「コウノドリ」、『君と100回目の恋』などに出演し、いまやドラマや映画に引っ張りだこな若手俳優の坂口さん。今回「ar」では、そんな坂口さんが“理想のデート”のことなどを語っている。坂口さんの理想のデートは、前日の夜からスタート。「まずは一緒に飲みに出かけて、遅くても深夜1時には2人で帰宅…」と妄想を膨らませる。また、おでかけデートで行きたいランキング上位3位は、1位:映画館、2位:書店、3位:美術館と外でもゆったりと過ごせる場所が挙げられた。本誌では4位以下のスポットが明らかになるほか、坂口さん出演の『今夜、ロマンス劇場で』についてのインタビューも掲載されている。そして、2月は1年で一番肌荒れする時期であり、この時期に肌を整えると美肌で1年を過ごせるという大事な時期。ar女子憧れ美肌No.1に君臨する森絵梨佳が出産後初表紙に登場し、真っ白なマシュマロ肌、思わず触れたくなるようなスベスベ肌の秘訣などを語っている。そのほか、指原莉乃が年始にふさわしい着物姿で登場。堀未央奈は真冬の着回し企画に初挑戦し、「欅坂46」今泉佑唯は、恋させ上手なヘアアレンジ9変化を披露している。『今夜、ロマンス劇場で』は、2月10日(土)より全国にて公開。本作は、映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)と、モノクロ映画のなかのお姫様・美雪(綾瀬はるか)が出会って恋をするファンタジックなラブストーリー。綾瀬さんと坂口さんが本作で初共演を果たすほか、本田翼、北村一輝、中尾明慶らが脇を固めている。「ar」2月号は発売中。(cinemacafe.net)
2018年01月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの中尾有伽さんです。軽音ガールから女優の道に。夢は特撮ヒーロードラマ出演!高校生の頃、所属していた軽音楽部でのライブ動画がキャスティング会社の目にとまり、デビュー。「今の活動の軸は役者ですが、モデルに音楽と、ジャンルを限らず活動しています。昨年は『梢』というソロ音楽プロジェクトが始動。私にとってはカメラの前でポーズをとるのも演技だし、歌詞を考えるのも、自分ではない誰かになって書くので、演技のひとつ。全部役者という仕事に通じると思っています」。目標は仮面ライダーに出ること!「弟とライダーごっこをして育ったので…。憧れなんです」ついつい集まる個性派アクセサリー。最近のお気に入りたち。ヴィンテージショップで探すことが多いです。週に1度はお花を買います。くたっとしてきたら、ドライフラワーに。花に声をかけるのが日課!休日は料理でストレス発散。この日はイタリアン、とテーマを決めて。友人にふるまうのも好き。なかお・ゆか1996年生まれ。2016年に「ミスiD」大森靖子賞受賞。1月17日から始まる舞台『らん』にて初の時代劇に挑戦。近況はツイッター(@zenbuusomitai)にて。※『anan』2018年1月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年01月10日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。その12月8日(金)今夜放送回に女優の仲里依紗がゲスト出演。祖父の故郷、スウェーデンを9年ぶりに訪れる。2006年公開の劇場アニメ『時をかける少女』で声優として主人公・紺野真琴を演じ、2010年の実写版『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演、同年には『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』でゼブラクイーン役も演じ、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ日刊スポーツ映画大賞、東京スポーツ映画大賞、高崎映画祭など各映画祭の新人賞を総ナメにした仲さん。その後『時をかける少女』で共演した俳優の中尾明慶と2013年に結婚、同年秋に第1子を出産。プライベートでの大きな飛躍を遂げつつ『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』や「逃げる女」などで女優としても更なるキャリアを積み上げていき、今年春に放送された「あなたのことはそれほど」では夫の不倫をジワジワ責め上げていく妻を演じて話題に。また、「黒革の手帖」では地味な派遣社員から銀座のホステスへと転身し、武井咲演じる主人公のライバルへとなっていく女を演じ、こちらも大きな注目を浴びたのは記憶に新しい。そんな仲さんだが祖父がスウェーデン人ということで、今回は9年ぶりにスウェーデンの親戚の家を再訪。祖父が大好きだったという想い出の絶品スープを囲み、祖父との共通点から仲さんの原点が明らかになっていく。インスタも大人気で、そのファッションやライフスタイルも同世代の女性を中心に大きな支持を受ける仲さんが、北欧ファッションとおしゃれスイーツをチェック。「三度の飯より甘いものが好き」だという仲さんの独特な食卓事情も紹介。さらに「スーパー銭湯」が大好きだという仲さんが本場の北欧サウナを体験。女優でもあり妻でもあり母でもある彼女ならではのお風呂事情にも迫る。来年には山崎賢人、三浦友和、鈴木亮平らと共演する『羊と鋼の森』の公開も控える仲さん。大人の女優へと脱皮した彼女の“イマ”を知ることができる「アナザースカイ」は12月8日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、舞台『そして僕は途方に暮れる』の主演を務めることが5日、わかった。同作は演劇ユニット・ポツドールの代表で、映画監督としても活躍する三浦大輔によるオリジナル新作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。これまでに様々な舞台を経験してきた藤ヶ谷だが、シアターコクーンには初登場。恋人・鈴木里美役に前田敦子、親友・今井伸二役に中尾明慶、父・浩二役に板尾創路をむかえ、「人に怒られたくない」という他愛もない理由から、家族と友人を裏切り続け、"怠慢""絶望""孤独"に向き合う、という難役に挑む。さらにバイト先の先輩・田村修役として米村亮太朗、学生時代の後輩役として三村和敬、姉・香役として江口のりこ、母・智子役として筒井真理子が出演する。「ささいなことの積み重ねで人間関係を断ち切っていった果てに、自分が一人ぼっちになった瞬間というものをリアリティをもって描きたかった」という三浦は、同作を「どうしようもない逃亡劇」と語る。今回主演となる藤ヶ谷については「佇まいから役と重なりあう部分を感じました。普段は華やかな世界の中にいるけれど、いろいろなことに達観していて、普通の青年でもあり、ただの優等生でない雰囲気も持っている」と印象を明かし、「彼の新しいイメージを作り出せたらと思っています」と意気込んだ。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2018年3月6日~4月1日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月9日~15日。○藤ヶ谷太輔コメント自分の中で挑戦し続けたいお仕事の1つが「舞台」なので、今回出演のお話を聞いた時は何より嬉しかったです。三浦さんの作品を拝見しまして、セクシャルな部分、そして人間の本質をとてもリアルに描く方、というイメージがあります。今作品では、普通の価値観の人が人間関係から逃げ続け後戻りできず孤独になり、絶望の果てでどのようになるか、今まで演じてきたキャラクターとは一味違うとても難しい役になるのではと思います。三浦さんにすべてを委ね、鍛えて頂きたいです。稽古はこれからになりますが、すごくリアルを追求した誰もが感情移入できる作品になると思います。是非劇場で体感しにいらして下さい。○前田敦子コメント三浦さんとは以前お会いした時に「いつかやりたい」と言ってくださっていて、その言葉を信じていたので、今回すごく嬉しいです。三浦さんの作品は舞台なのに、映像と舞台の狭間のような不思議な感覚を持たせてくれる。今回の作品は日常的な出来事を描いていて、どこまでが自然でどこまでが舞台なのかをどういう演出で用意してくださるのかとても楽しみです。一見キラキラしたメンバーが、この作品世界の中にどう存在するのか、私たちにとっても挑戦だと思います。どこか当たり前にあって、誰にでもあるような心の奥の闇に私たちも入り込めるのか、楽しみにしていて欲しいと思います。
2017年12月05日DeNAの人気マンガアプリ「マンガボックス」にて配信されている、原作:こやまゆかり/漫画:草壁エリザによる漫画「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」が、テレビ朝日「金曜ナイトドラマ」枠にてドラマ化されることが決定。仲里依紗を主演に迎え、新たな切り口での不倫ドラマを描く。原作は、女性のみならず男性をも魅了し、幅広い読者を獲得している「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」。閲読者数は300万人以上、コミックス販売数は紙・電子累計で30万部を超えている。これまでの不倫ドラマは、“道ならぬ恋=甘美で切ない純愛”として描かれることが多かったが、今作では夫に浮気される側の正妻を主人公に据え、“夫婦サイドの純愛”にフォーカス。“正妻と夫婦愛の正義”を描いていく。ドラマは、衝撃的な幕開けでスタート。誰よりも信じていた夫の浮気が発覚し、主人公・高森杏寿は平和な日常から一転、苦悩の日々に突入。葛藤の末に、夫を信じ直して立ち上がる杏寿。夫も妻の愛情を再認識し、ふたりは元の鞘へ収まろうとするが、やり直そうとするたび、夫の浮気相手が愛し合う夫婦を“さらなる困難”へと陥れていくことに…。脚本は、「名前をなくした女神」「ファースト・クラス」などを手掛け、サスペンスや女性心理の描写でとりわけ高い評価を得ている渡辺千穂が脚本を担当する。仲さんが演じるのは、主婦・高森杏寿。「あなたのことはそれほど」で主人公と不倫する夫をじわじわ追い詰めるサレ妻役が記憶に新しい仲さんが、今回は正々堂々としたサレ妻主人公を演じる。夫に強い執着をもつ危険な女の妨害にも負けず、壊れた夫婦の絆を何度でも結び直しながら、“夫婦再構築”を目指して真正面から戦うヒロイン像を構築していく。プライベートでは、俳優・中尾明慶と結婚し、1児の母でもある仲さん。「私自身は日ごろから、お仕事の合間も旦那さんにはマメに連絡し、隠し事のない夫婦関係を築くようにしてるんです。そうすることで安心感や信頼感が増えているという実感があるんですけど、さすがに今回の原作を読んだときは『もしかしたら私自身にも起こりうる出来事かも…』って、グサッときました(笑)」と話し、「リアルに夫婦のことを考えられる立場にあるからこそ、今回は嘘のないお芝居ができそうです」と意気込み。また本作がテレビ朝日のドラマ初主演となる仲さん、「喜びとともに緊張感やプレッシャーも感じていますが、旦那さんも応援してくれていますし、全力で取り組んでいきたいです」と語り、役どころについては「自分をちゃんと持っている女性。心が揺らぐことも当然あるでしょうけど、それでも自分が信じる愛を貫く姿がとてもカッコいいし、思わず応援したくなる人です」と説明、「元気に明るく演じていきたいです。目指すは“主婦の強い味方”」と気合十分だ。さらに、「全国の主婦の皆さん!モヤッとしてしまうことがあったときは、ぜひ杏寿を見て『自分も頑張ろう』って思っていただけたら、嬉しいです。そして世の旦那さん!気を付けてください。奥さんはちゃんと見てますよ(笑)」と視聴者へメッセージを寄せた。金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」は2018年1月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2017年11月24日明石家さんま企画・プロデュースのNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。この度、小出恵介の無期限活動停止を受け、明石家さんま役の代役キャストに、俳優・玉山鉄二が決定したことが分かった。なお、配信日は未だ決定していないという。さんまさんが初めて企画・プロデュースを手がけ、ジミー大西との出会いに始まる“アホみたいなホンマの話”を描く本作。ジミー大西役を中尾明慶が演じ、そのほか尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏、佐藤浩市、池脇千鶴、生瀬勝久、手塚理美、温水洋一ら多彩なキャストが集結していた。そして今回、明石家さんま役に玉山さんを迎えることが決定。来年早々のクランクインを予定しているという。また、よしもとクリエイティブ・エージェンシーは「原則として同スタッフ、同キャストが再結集して 必要部分を撮影し、再編集した上でお届けいたします」と発表しており、ドラマ内容の大きな変更は予定していないとのことだ。(cinemacafe.net)
2017年11月24日女優の本田翼が、11月15日(水)今夜オンエアされる「TOKIOカケル」にゲスト出演。モデルから女優へと活躍の場を広げ若い女性から絶大な支持を受ける本田さんと「TOKIO」の心理戦の行方、そして本田さんが大嫌いな男達斬りまくる!本番組は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバー5人が毎回ゲストを迎えトークや“心理戦”を繰り広げるトークバラエティ。今回は本田さんを迎え「生まれて初めて聞かれました」と「芸能人専門 妄想マイホーム」の2つの企画を実施。「生まれて初めて聞かれました」は「TOKIO」の5人が事前に考えた本田さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入、本田さんはそれらのカードを1枚ずつ引き、書かれている質問に答えていくというもの。ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころだ。今回は、頼んでないのにアドバイス男から〇〇叩く男まで…本田さんが大嫌いな男達斬りまくり!また初めてママ体験など気になるエピソードトークが繰り広げられるようだ。そしてもう1つの「芸能人専門 妄想マイホーム」はゲストの理想と夢と個人的な趣味・ライフスタイルのこだわりなどを徹底的に反映した“マイホーム”を、予算や条件などを一切気にせずにプロの建築家チームが設計。超大型模型にしてスタジオに持ってくるという企画。かなりの難問だという本田さんの妄想マイホームを建築のプロはどう実現するのか。その値段にも注目だ。様々なドラマや映画に引っ張りだこの本田さんだが、この冬2作の映画が控えている。まずは12月1日(金)より『鋼の錬金術師』が全国にて公開。世界累計7,000万部超えの国民的人気コミックを山田涼介を主演に迎え、『ピンポン』や『あしたのジョー』の曽利文彦監督がメガホンを取って映画化。本田さんをはじめディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多ら豪華キャストの共演と最新VFXは見ものだ。また2018年2月10日(土)には『今夜、ロマンス劇場で』が全国にて公開。綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演し、本田さんのほか北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈らが脇を固める。映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場でずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪と出会うが彼女にはある秘密が…というストーリーが展開。本田さんをゲストに迎えた「TOKIOカケル」は11月15日(水)23時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月15日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演し、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈らが脇を固める映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の本予告映像と本ポスターが到着。あわせて主題歌が主題歌がシェネルの書き下ろし楽曲「奇跡」に決定したことが分かった。到着した予告編では、坂口さん演じる健司と、スクリーンの中から突如現れたモノクロ姿の綾瀬さん演じる美雪が出会うシーンからスタート。出会うはずのなかった2人が、現実世界を楽しみながら次第に惹かれあう中、「ずっと僕の隣にいてくれますか?」と告白するも、美雪には“ある秘密”が…。それは、“人のぬくもりに触れてしまうと消えてしまう”ということだった。さらに、映像には本田さんが演じる健司の働く映画会社の社長令嬢・塔子からの真っ直ぐな告白に、健司が戸惑う姿も。切ない三角関係の行方にも注目。そして、健司に「最後に一度だけ、抱きしめて」と願い涙する美雪の姿で映像は終了してしまう。果たして、2人の恋は結ばれるのか…?また本作のために書き下ろされた主題歌、シェネルさんの「奇跡」は、美雪と健司の「叶わない恋だけれど、一緒にいたい」という気持ちが真っ直ぐに伝わる仕上がりに。シェネルさんは「相手のことを一番に思いやる献身的な愛が一つのテーマでもあり、皆がインスパイアされる映画だと思います」と本作について語り、「可愛すぎるラブストーリーで、みんな大好きなおとぎ話!人の出逢いは奇跡であり、それは運命でもある、そんな普遍的なテーマを歌った主題歌『奇跡』を映画と共に楽しんでいただけますと嬉しいです」と呼びかけている。楽曲を聴いた綾瀬さんは、「物語と美雪や健司の思いをより感じて頂ける素敵な楽曲で感謝しています。映像にのせて聴くのがとても楽しみです。シェネルさんの美しい歌声と共に『今夜、ロマンス劇場で』を是非お楽しみ下さい」とコメントし、坂口さんも「ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていたときの健司の気持ちを思い出しました。この曲を聴くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います」と楽曲について語っている。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。主題歌「奇跡」は12月6日(水)リリースの初のオールタイム・ベストアルバム「10th Anniversary ALL TIME BEST」に収録。11月22日(水)よりiTunes、レコチョクなどで先行配信スタート。(cinemacafe.net)
2017年11月10日俳優の中尾彬(75)が10月29日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」にコメンテーターとして出演した。 同番組では、先日熱愛が報じられたタレントのこじるりこと小島瑠璃子(23)を紹介。その際、中尾は小島の印象について「俺は嫌いだな」とバッサリ。共演者から理由を聞かれると中尾は「嫌いって変な言い方だけど」と前置きし、「何やっても『私、うまいだろ』って顔するんだろ」とストレート過ぎる印象を語った。 「中尾さんはもともと歯に衣着せぬ物言いで知られています。ほかのタレントが同じことを言ったら現場は凍りついたでしょうが、『中尾さんだったら仕方ない』と周囲も納得していました。ネット上では、中尾さんの意見に賛同する声が相次ぎました」(TBS関係者) 中尾は曜日コメンテーターをつとめているテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」でも、まったく“忖度”せずにズバっとコメント。それでも他の番組からコメンテーターのオファーが途切れないのには、理由があるという。 「テレビの中では破天荒なキャラクターですが、実はかなりの常識人として知られているんです。それだけに礼儀知らずな二世タレントを見るとカチンとくるのでしょうが、普段の行動が伴っているだけに周囲からも賛同を得やすいんです」(テレビ局関係者) そんな中尾の人柄を現すエピソードがあるという。 「ある地方の名湯で大掛かりな番組のロケがあったそうです。その際にスタッフたちはタバコの吸い殻をあちことに落としたり、移動した設備を元の戻さなかったりして従業員を激怒させたそうです。ところがロケが終わるとスタッフではなく中尾さんが従業員のもとへ出向いて非礼を詫び、丁重にロケのお礼を言って帰ったそうです。これには従業員も感動していたといいます」(制作会社関係者) 今後も中尾のキレキレのコメントが聞けそうだ。
2017年10月31日小説やマンガを原作とする実写映画が数多く製作される中、完全オリジナルで挑む綾瀬はるか×坂口健太郎共演の映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作の新たなキャストとして、本田翼、北村一輝らの出演が明らかになった。映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の前に、彼が長年憧れ続けたスクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬さん)が現れるところから始まる本作。今回はそんな物語をよりロマンティックに彩る新たなキャストが発表。現在放送中のドラマ「奥様は、取り扱い注意」に出演し、『鋼の錬金術師』のヒロイン役でも注目を集める本田さんが演じるのは、健司に密かに思いを寄せる映画会社の社長令嬢・成瀬塔子。美雪と健司を取り合う三角関係を繰り広げるという。また60年代が舞台の本作。可憐でレトロなファッションにも注目だ。そして、撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター・俊藤龍之介役を、『テルマエ・ロマエ』シリーズ以来の武内英樹監督作品となる北村さんが演じる。社長令嬢という役柄、経験したことのない設定の時代背景に「自分にとっては全て新たな挑戦の作品」と語ったのは本田さん。「監督から細やかなアドバイスを頂き撮影に臨むことができました。またクラシカルで上品な衣装が多く身につけるだけで作品の世界に自然に入りこめたと思います。切ない想いを抱える控えめな女性を精一杯演じさせて頂きました。完成がいまから楽しみです」とコメント。また、台本を読んで泣いたと明かす北村さんは、「年代問わず楽しめる、王道のラブストーリーです。私は『蒲田行進曲』の銀ちゃんのような役どころで監督のアイディアでインパクトのある俊藤龍之介に仕上がっています。その辺りも楽しんで頂ければ嬉しいです」と自身の役柄についても語っている。そのほか、健司と同じく映画監督を志す良きライバルであり友人でもある山中伸太郎役を中尾明慶。牧野の通いつめる映画館“ロマンス劇場”の支配人・本多正役を柄本明。そして、物語のカギを握る役どころとして石橋杏奈、加藤剛が出演する。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月16日綾瀬はるかが“ワケありの過去”を持つ主婦を演じて主演を務める新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」が、10月4日から放送開始。第1話を見た視聴者からは「予想外すぎる」「強い綾瀬はるか最高」などそのストーリーや綾瀬さんのアクションに驚きと賞賛の声が上がっている。本作は綾瀬さんが演じるちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美とその“主婦友”たちが繰り広げる笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ。第1話ではワケありの過去を封印、合コンで一目惚れした男性と結婚、閑静な高級住宅街で“普通の家庭生活”に送っていた菜美だが、そんな生活に物足りなくなっていたところ隣人の主婦友に誘われて料理教室に通うことに。そこで出会ったある主婦が夫からDVを受けていることに気づいた菜美は「わたしがなんとかしてあげる」と決意、ワケあり時代の技を駆使してDV夫を成敗する…というストーリーが展開。菜美の“主婦友”役で広末涼子と本田翼が、夫役で西島秀俊も出演している。1話冒頭から囚われの身となっている綾瀬さんの独白によって彼女の過去が語られると「初っ端から設定がぶっ飛んでる」「想定外のオープニングから始まった」「衝撃的や…予想外すぎる」など、まさかの設定に衝撃を受けた視聴者からのツイートが殺到。また綾瀬さんの華麗なアクションに「綾瀬はるかがめちゃくちゃカッコイイ」「綾瀬はるかカッケー」「綾瀬はるかの成敗スゴ」など絶賛の声が続々投稿。同時に「綾瀬はるかのキレイさハンパないな」「ファッションも髪型も可愛すぎてやばーい」などその美しさにも賞賛の声が寄せられていた。さらに「綾瀬はるかと広末涼子が美しい過ぎて辛い」「主役3人が可愛すぎて目の保養すぎる」「キャストめっちゃいいな」といった広末さん、本田さんら豪華キャストの共演に感動するコメントも多数。そのほか、西島さん演じる菜美の夫について「工作員か警察にしか思えない」「西島さんも何か隠してるよね」などその“素性”について思いを巡らせるツイートや、「広末も怪しい」など広末さん演じる主婦友の優里にも“疑惑”を向ける声まで上がっていた。1話のラストでは石黒賢、中尾明慶が演じる“主婦友”2人の夫たちの姿も映し出された。次回は高岡早紀が元有名AV女優だった過去を持つ女性役で出演。どんな展開が待っているのか。第2話は10月11日(水)22時~日本テレビ系で放送される。(笠緒)
2017年10月05日10月4日(水)今夜から放送が始まる「奥様は、取り扱い注意」で主演を務める綾瀬はるか。彼女の魅力が詰まった人気シリーズの劇場版『映画 ホタルノヒカリ』が10月6日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエアされる。原作は、講談社発行の漫画雑誌「Kiss」に2004年から2009年まで連載されていた大人気漫画。2007年にドラマ「ホタルノヒカリ」1stシーズンが放送され、その後2010年に2ndシーズンとなる「ホタルノヒカリ2」が放送。その後2012年に本作『映画 ホタルノヒカリ』が公開と、ドラマから映画へと展開。本作で綾瀬さんが演じた雨宮蛍は、仕事は頑張るが家ではひたすらゴロゴロしているというキャラクター。その様子を表現した“干物女”は当時流行語にもなり、シリーズの人気とともに綾瀬さんの知名度、人気も一気に飛躍した。劇場版では愛する“ぶちょお”こと高野(藤木直人)と結婚、新たな生活をスタートさせた蛍の物語が描かれる。もちろん結婚しても蛍の“干物女”ぶりは変わることはなく、ぶちょおが新婚旅行を企画しても面倒くさがって行く気配もない。そんなある日、ぶちょおのローマ出張が決定。ローマでの新婚旅行がぶちょおの夢だったと知った蛍は、一緒にローマに旅立つことに。定番のスポットを観光して回る蛍とぶちょおだが、旅先でも普段通りゴロゴロ過ごしたかった蛍は旅先の生活に少々疲れ気味。ぶちょおのいない隙にホテルの部屋でゴロゴロし始めた蛍だが、そこにイタリア版“干物女”の莉央(松雪泰子)が訪ねてくる。さらに飛行機で蛍と知り合った優(手越祐也)までが部屋にやってくる。莉央の弟で彼女に会うためにローマにやってきたという優だが、知らずに優とぶちょおのトランクが入れ替わっていて、そうとは知らない蛍はぶちょおのトランクから怪しげな“白い粉”を発見!思わぬ大騒動が巻き起こる…というストーリー。綾瀬さん、藤木さんらドラマからのキャストのほか、松雪さん、手越さん、板谷由夏、安田顕らも出演。観客も一緒にローマを観光している気分になれる愉快で痛快でハッピーなラブコメが「金ロー」に登場だ。本作でも主演を務めた綾瀬さんのドラマ最新作となる新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は、10月4日(水)22時~いよいよ放送スタート。料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美を綾瀬さんが演じ、広末涼子と本田翼が“主婦友”役で、西島秀俊が夫役で出演。石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らが共演して、夫にも秘密にしている過去を持つ菜美が主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語が展開する。金曜ロードSHOW!『映画 ホタルノヒカリ』は10月6日(金)21時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月04日