現在年中の娘は、以前通っていた保育園で「行きたくない」と言うようになりました。その当時私は二人目を妊娠していて、私の娘への対応も指摘を受け、とてもつらい思いをしました。その後息子を出産し、転園。不安な気持ちでいっぱいだった私は、園長先生に相談しました。すると……!? 保育園の対応に疑問娘は1歳から小規模保育園に通っていました。担任の先生が大好きで楽しく通っていたのですが、2歳児クラスになったときに大好きな先生が退職され、登園を渋りだしたのです。 当時私は2人目を妊娠していたので、保育園の先生からは「仕事を辞めて娘と一緒にいたほうがいい」と言われました。保育園からそんなことを言われ、私が悪いのかなと悩みましたが、仕事をしないと生活できなかったので利用していました。 小規模保育園は、2歳児までなので転園をしなければいけません。保育園に転園するのがいいのかな? 幼稚園のほうがいいのかな? などといろいろ考えていました。そして将来的に息子も保育園に預けないといけないので保育園を選択。この辺りでは一番人気の保育園に内定しました。でも、私としてはうれしいというよりは不安が勝っていました。そして、思いきって娘の登園渋りなどについて転園後に園長先生に相談。 すると園長先生は何も言わずに私の話を聞いてくれて「お母さん、よくがんばったね。ここではそんな不安な思いは絶対にさせないから安心して。楽しい思い出をたくさん作りましょう」と言ってくれたのです。 現在、娘は毎日楽しく登園しています。年中になり、お友だちも先生も大好きで楽しく保育園に通うことができて本当にうれしいです。あのとき、園長先生に話していなかったら、ずっと不安やモヤモヤした気持ちを引きずっていたかもしれません。これから何か疑問に思ったときは、そのときに解決していこうと思います。園長先生にはとても感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ふくふく著者:よこやなお保育園年中の娘、1歳の息子、夫との4人暮らし。教育関係で働いていた経験を生かして、子育てのジャンルを中心にライターとして活動中。
2023年07月20日幼稚園のママ友Aさんとのお話です。幼稚園が午前降園のときには、だいたいママ友Aと遊んでいました。ある日、軽く口約束だけしたがためにトラブルが起きてしまいました……。 口約束ママ友Aと遊んだときに、「次の午前降園の日は遊べるかな?」 という話になり、「うん! その日の予定、見とくわ!」 という口約束をしていました。そして、午前降園の日が近づいてきたときに、私はその日が娘の習いごとのある日だと気づきました。 ママ友Aに連絡しなければならないなとは思っていたのですが、バタバタしてなかなか連絡せず。ママ友Aからも連絡がなかったこともあり、確定はしていない気もしてそのまましてしまいました。すると前日の夜に「◯◯ちゃん(私)の家にお邪魔していいのかな?」 とLINEがきました。 目を合わせてくれないママ友…その日は娘の習いごと以外にも、午前中に長男の保育園説明会も重なっていて、娘の幼稚園のお迎えに行くことが難しかったので、もう1人のママ友Bに娘のお迎えを頼んでいました。さらに「お迎えついでに習いごとまで遊んでいく?」 と誘ってくれたので、お言葉に甘えて娘だけママ友Bの家で遊ぶことになっていました。そのことをママ友AからLINEが来たときに伝えて、同時に連絡が遅くなったこと、遊べると言っていたのに遊べなくなったことを謝罪。いつもだったら3日前に遊ぶ詳細を決めるのに連絡がこなかったこと、口約束だったことから、遊ぶのは延期なのかなと軽く考えていた私が完全に悪いのですが……。次の日幼稚園で朝会ったときにママ友Aは目も合わせてくれず。挨拶も無視。さすがに私はしばらくショックでした。 連絡しなかった私が悪いのですが目も合わせてくれないなんて……。口約束だとお互い曖昧になるし、きちんと文面に残したほうがいいなと痛感。その後、ママ友Aとの関係はありがたいことに時間が解決してくれたのか、今でも仲良くしています。これからは何ごとも早めに連絡し、きちんと連絡を取り合おうと反省した出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松谷 えりな3歳の息子と、年長・年少・1歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
2023年07月18日シダックスグループで保育園・幼稚園の給食事業を手掛けるシダックスフードサービス株式会社(以下、SF)と、株式会社サンマルクカフェは、SFが食事提供業務を受託する城山保育園南山(東京都稲城市)にて、2023年7月13日(木)、子供たちへ「チョコクロ」の食材を使用したクロワッサンの手作り体験を実施しました。今後は都内3カ所の保育園で実施を予定しており、両社がコラボした新しい食育企画として展開します。城山保育園南山で実施した「クロワッサン手作り体験」の様子城山保育園南山で実施した「クロワッサン手作り体験」の様子子共たちが手作りし、SFの調理スタッフが焼き上げたクロワッサン本企画は、サンマルクカフェで人気のクロワッサン「チョコクロ」の生地を使い、生地を延ばす、成形するなど、子供ができる簡単な工程で作ってもらい、間食(おやつ)として提供するイベントで、パンの作り方を学びながら、自分で作る楽しさや、五感を使って作った「焼き立て」パンのおいしさを味わってもらうことを目的として実施しています。間食は、幼児にとって必要なエネルギーや栄養を補うために大切な食事の1つと捉えており、そこに体験を取り入れることで、より価値のある機会にしていきます。また、トッピングにはチョコではなくアレルギーも考慮した食材を選定し、すべての子供たちに楽しんでもらえるように対応します。第1回目として、SFが給食を受託する城山保育園南山にて実施。シダックス食育キャラクターの「モグちゃんも参加し、約70人の子供たちに楽しんでいただきました。2023年8月以降は、同じく給食を受託する都内3カ所の保育園(城山保育園・城山保育園上石原・調布城山保育園)にて実施予定です。シダックスグループの食育キャラクター「モグちゃん」も参加。子どもたちに喜ばれました「チョコクロ」を手作りする体験は、サンマルクカフェの店舗で過去実施しておりますが、保育園・幼稚園での実施は今回が全国初となります。子供たちへの食育が必要不可欠になる中、SFとサンマルクカフェのノウハウを活かした新しい食育企画として、今後も受託先の保育園・幼稚園で展開していきます。シダックス×サンマルクカフェの食育企画概要■実施期間2023年7月~■実施対象SFが食事提供業務を受託する全国約190カ所の保育園・認定こども園・幼稚園*2023年7月13日(木)に城山保育園南山にて実施済み*2023年8月以降(日程未定)、都内3カ所(城山保育園、城山保育園上石原、調布城山保育園)にて実施予定■提供メニューサンマルクカフェで提供する「チョコクロ」の生地を使ったクロワッサン(トッピングは園児に向け考慮した食材を用意し、オリジナルのクロワッサンを作ることができる)■イベント内容*子供でもできる簡単な工程でクロワッサン作り①生地を延ばす②具材をのせる※トッピングの具材は、リンゴのコンポートを使用③クロワッサンに成形する*焼きあがるまでの時間で、スリーブ(クロワッサンを包む包装紙)に、シダックスグループの食育キャラクター「モグちゃん」シールを貼って楽しむオリジナルスリーブ作りを体験*自分の作ったクロワッサンを焼き立てで味わう参加した子供たちが実際に作ったオリジナルスリーブ■株式会社サンマルクカフェについてサンマルクカフェは、1番人気商品“チョコクロ”をはじめ、長年の人気商品“やみつきドッグ”や“じゃがバタデニッシュ”などすべてのパン、サンドイッチを店内で手作りしているNo.1ベーカリーカフェです。サンマルクカフェは「最高のひととき」を創造し続けております。 ■シダックスフードサービス株式会社についてシダックスグループの祖業であるフードサービス事業を担う事業子会社。外来レストランも含む病院、有料老人ホーム等の高齢者施設、および保育園・認定こども園・幼稚園など、約800カ所(2023年3月現在)の食事提供業務を行う。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日現在、4歳の長男が2歳半を過ぎたころから始まった、イヤイヤ期。最初は「ここまで成長したのかぁ」なんて、成長をうれしく思う気持ちが大きかったのですが、だんだんと終わらないイヤイヤ期に、私は疑問を抱くようになりました。さらに、他にも感覚過敏も気になり、発達相談を受けることにしたのです。すると……。 とにかくかんしゃくがひどい長男現在4歳の長男のイヤイヤ期が始まったのは、2歳半を過ぎたころです。当時の長男は自分の思い通りにならないとかんしゃくを起こすことが多く、それから1年近く経ってもおさまりませんでした。 私は「イヤイヤ期の延長かなぁ」と少し様子を見ていましたが、その後もかんしゃくが良くなることはなく、長男のこだわりの強さや触覚の感覚過敏を持っていることが気になるようになったのです。 保育園の先生に、園での長男の様子を聞いてみても「集団生活では、何も問題ない」と言われました。ですが、やっぱり私はどうしても気になり、保健センターの発達相談を受けることにしました。 2回の発達相談を終え、心理士さんから発達を診てくれる病院を紹介してもらい、4歳を過ぎたころに受診。そこの医師には、長男は「自閉症の疑い」と言われました。 自閉症というと、私の中で、他の人とコミュニケーションがとりづらかったり、集団行動が難しかったりするイメージでしたが、長男はどちらにも当てはまりませんでした。けれどもこだわりの強さや感覚過敏から受けることにした発達相談。受診してよかったと感じました。現在、長男は3カ月に一度の受診と、言語聴覚士によるリハビリを受けています。最近は児童発達支援にも、週2回通い始めました。療育を進めることで、本人が過ごしやすくなっていくことを願っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年07月17日自分が母親になってから、毎年4月は気合いが入ります。進学や進級で緊張するのは子どもだけではなく親も同じ。その年、長女が新1年生、次女が幼稚園2年保育の新年中としてそれぞれ入学、入園することになりました。3月は長女の卒園式、4月に長女と次女の入学、入園式を無事終えて、気が抜けた私は体調を崩してしまったのです……。すると思いもよらぬメッセージが届いて――!? 行事に参加できない4月姉妹の入園、入学が重なっていたため、その年の3月、4月はイベント続きで慌ただしい日々を過ごしていました。2人の入園、入学式を終えた私は、ちょっと気が抜けたのかそこから大きく体調を崩してしまったのです。 幸い熱はなかったのですが腹痛で動けない日が続き、4月に開催された幼稚園と小学校の親への説明会や親睦会を欠席する日が続きました。 幼稚園、小学校ともに、新たな場所での説明会や懇談会。新しいクラスのママやパパの顔もまったくわからず、説明内容も知らないことが多かったらどうしようかと不安に思っていました。そんな私に1通のメッセージが届きました。 それは、長女と一緒に3月に幼稚園を卒園した友だちのママ友からでした。「私が説明会や懇談会を体調不良で欠席したと知った次女の新しいクラスのママが、私に連絡したいと言っているからラインの連絡先を教えても良いか」という内容が記載されていました。 その後、その新しいママと連絡を取ると、彼女には私の長女と同じ小学校に通う新1年生のお兄ちゃんがいることが判明。どちらも欠席だった私を気づかって、わざわざ連絡を取ろうとしてくれたとのことでした。4月が終わるころには私の体調も無事回復。ママ友のネットワークのおかげで、スムーズに新学期をスタートすることができて感謝でいっぱいになった出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:河原りさ
2023年07月16日保育士の中田馨さんが、夏ならではのママやパパに気をつけてほしいことについて教えてくれました。良かれと思ってやってしまっていること……ありませんか!? ぜひチェックしてくださいね。こんにちは!保育士の中田馨です。毎日暑い日が続きますね。暑い日が続きますが、保育園の子どもたちは毎日元気にあそんでいます。今回は、暑い夏を保育園で快適に過ごすためにも、ご家庭にも協力してほしいことを紹介します。 着替えを多めに入れてね!夏の保育園は、本当に着がえが多いです。帰宅して汚れものの袋を取り出して、その多さにびっくりするママもいらっしゃるかと思います。汗をかいたとき、水あそびをしたとき、泥あそびをしたとき、そしてオムツ外れの時期のお子さんは、夏に練習をはじめたりもします。保育園ではもちろん、その都度着替えをします。保育園からもきっと「衣服を多めに入れてください」と言われているかと思います。月齢や年齢、その子の汗のかき方によって1日の着替える回数が変わってくることもあるので、「うちの子、1日どれくらい着替えが必要?」と保育士に聞いてもよいでしょう。毎日の洗濯が本当に大変だと思いますが、着替えをすることで皮膚の清潔を保てて、子どもたちが暑い夏を快適に過ごすことができるのでよろしくお願いします! 暑さや冷房に合わせた衣服をお願いします!衣服つながりでもう1つ。保育園に持ってくる衣服を、夏の暑さだけでなく、冷房にも合わせて持ってきてほしいです。夏の服と言えば、Tシャツやノースリーブ。ノースリーブは着たときに涼しいかもしれませんが、冷房の中に入るとひんやりとして体が冷えてしまいます。ですので、ベストな衣服はTシャツです。そのTシャツも、綿素材でプリントなどのデザインが少ないものだといいですね。キャラクターなどのプリントのあるTシャツは通気性が悪く、汗をかきやすいのです。また、汗をよくかく夏だからこそ、綿の肌着をTシャツの下に着ることも大切です。肌着を着ることによって、汗を吸い取ってくれますし、冷房の部屋に入ったときの体温調整もしやすいんですよ。 皮膚トラブルのケアをお願いします!夏の大敵!に、「皮膚トラブル」があります。あせも、おむつかぶれ、虫刺され・・・気温が高くなると子どもたちの肌トラブルが目立ってきます。これらの肌トラブルはとっても痒いので、子どもたちはかきむしります。かきむしると、例えば1つの虫刺されから血が出て、ジュクジュクし始めて悪化してしまう…なんてことも少なくありません。保育所の判断で薬や保湿クリームなどを塗ることができないため、保育所でできることはシャワーなどをして肌を清潔に保つことです。薬や保湿クリームでのケアは、ご家庭でしてもらわなければいけません。皮膚にトラブルがあるとプール遊びができないなど、子どもの保育園生活にも影響が出ます。悪化する前に、皮膚のケアをお願いします。合わせて、爪がのびていたらかいたときに傷ができやすくなります。定期的な爪切りもお願いします。 沐浴、水あそびはしてもOK?のチェックをお忘れなく!保育園での夏の暑さ対策&楽しいあそびの一つに、「沐浴」や「水あそび」があります。これらのあそび、「入ってOKだよ」というチェックを毎朝お願いしている保育園が多いのではないかと思います。そのチェックは忘れずに入れてくださいね。チェックが入っていなければ、その日のその子の沐浴や水あそびはできなくなってしまいます。もちろん、朝に保育士もチェック項目を確認しますし、気づいたときに電話ができればいいのですが、保育園側にもその余裕がなかったり、お仕事中に「あの~沐浴はOKでしょうか?」という電話はなかなかかけにくいものです。夏の楽しいあそびで子どもたちが楽しめるように、慌ただしい朝ですが忘れずにお願いします。 今回は夏の保育園で、子どもたちが快適に過ごすためのほんの少しのお願いについてお話ししました。もちろん、これはほんの一例ですので、その他にも各保育園の方針に合わせて保護者の皆さんにもご協力いただけると助かります。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年07月16日私は4歳の娘を育てています。娘が保育園から幼稚園へ通うことになったときの話です。年少クラスの間は登園時に泣いてしまったり「行きたくない」と通園の途中で止まってしまったりして、私は「いつまで続くんだろう」と不安になっていました……。 毎日泣く娘…娘が幼稚園に初めて通った日のことは、今でも鮮明に覚えています。なぜなら、クラスの中で一番泣き喚いていたからです。 1カ月もすると、はじめのころよりましになっていましたが、それでもまだ泣いてしまったりしがみついて離れなかったり……。そんな娘を預けて重い足で仕事に行く毎日でした。 年少クラスのころは、私が幼稚園での出来事を聞いてもあまり話をしてくれなかった娘。年中クラスを目前にした娘のことを考えていた私は、周りからお姉さん扱いをされてまた不安になったり寂しく感じたりしないかなと、心配していました。 しかし、私の心配は必要ありませんでした。年中クラスに上がった途端、登園時は笑顔で「バイバイ!」をしてくれて、お迎えに行ったときは年少クラスのころには見たことがないくらいの笑顔で「ママー!」と走ってきてくれたのです。 娘に「なんで年中クラスになってニコニコさんなの?」と聞くと「だってお姉さんクラスだもん!」と答えてくれました。娘が年少クラスで感じていた、不安や寂しさも成長に必要なことだったのでしょう。子どもが突然成長する出来事を目の当たりにしたので、これからも子育てで悩んだときはいつか成長するものだと心配しすぎず、娘をサポートしていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。
2023年06月30日妊娠中からずっと息子に読み聞かせていた絵本についてのエピソードをご紹介します。 こんな目覚めのいい朝はない!私は妊娠が分かったころから、おなかの子に読み聞かせをしていました。なかでも絵本の「うまれてきてくれてありがとう」を夫婦で頻繁に選んでいたと思います。また、子どもが生まれてきてくれてからも、ときどき読んでいました。 すると息子が2歳を少し過ぎたある日の明け方。息子は私に「ママ、うまれてありがと(うまれてきてくれてありがとう)」と言いながら、初めてほっぺにチュッ。 こんな目覚めのいい朝は一生来ないと思うくらい本当に幸せでした。(女性 30代 主婦) まとめ読み聞かせをしていた本の言葉をママにかけてくれた息子くん。きっとママやパパが息子くんに対して常に言っている言葉だから、息子くんも同じことをしたのでしょうか。ママにとっては一生忘れられない思い出になりますね! みなさんも、お子さんから言われてうれしかった言葉はありますか? 作画/大福
2023年06月30日娘が幼稚園の年長さんのときの話です。ある日、めずらしく幼稚園の担任の先生から電話がかかってきました。話を聞くと、クラスの友だちと揉めて娘が泣いてしまったとのこと。相手は先生から注意を受けることの多いやんちゃな男の子。「いつもすみません」という感じの電話でした。しかし電話のあとで娘に喧嘩の詳細を聞いてみると、予想もしない答えが返ってきたのです……! 「帰宅後大丈夫でしたか?」先生からの電話は、娘がお友だちと揉めたときに泣いてしまったので「帰宅後大丈夫でしたか」という娘のことを心配してくれている内容でした。 電話が終わり、私が娘に今日のことについて尋ねると、娘が自信満々に「Aくんに、ぜったいにゆるさない!っていったんだ」と言ったのです。想像していた内容とはずいぶん違う返答に驚きながら、そこで私ははっとしました……。 私は娘に「喧嘩して相手がごめんねと言ってくれたあとに、どうしても許せないことがあったら、『嫌だったよ』とか、『もうしないでね』とか自分の気持ちを伝えたっていいんだよ」と教えたことがありました。私は、娘が「ぜったいにゆるさない」という言葉を選んだのはこの話をしたからだと思ったのです。 さらに娘に話を聞くと、相手の男の子が何度も何度も「ごめんね」と謝ってくれて、最後は男の子が泣きそうだったと話してくれました。 そこで私は娘に、「ごめんね」って言ってくれたら嫌だったことは伝えて許してあげようねと言い聞かせました。 そしてそのあとすぐに担任の先生に電話をして、相手の男の子が何度も謝ってくれていたことを伝えました。幼稚園の参観日などでその子が騒いでしょっちゅう先生に注意されている様子を思い出し、あんなふうにまた先生に怒られてしまったのかな、と申し訳ない気持ちになったからです。泣きそうな顔で何度も謝ってくれた男の子の姿を想像して、私が娘の代わりに「こちらもごめんね」と伝えたい気持ちでいっぱいになった出来事でした。また、娘の成長を見守りつつ、お友だちに言っていいこととよくないことを少しずつ伝えていきたいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:河原りさ4歳と6歳の女の子ママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。
2023年06月29日大人しくてマイペースな息子が、幼稚園入園後、2歳離れた娘に暴力を振るうようになってしまいました。母や友人など、身近な人に相談してアドバイスをもらい、いろいろ試してみても効果なし。不安や焦りもあって、子育てに自信を失くしてしまいました。誰かに話を聞いてほしい、そんな思いから子育て相談員さんに相談してみることに。すると、その方の言葉に、私は涙が止まらなくなってしまいました……。2歳離れた兄妹わが家の息子と娘は2歳差の兄妹です。マイペースな息子は、妊娠中はあまり「妹」という存在に興味がない様子でした。お世話をしたがるようになったのは娘が生後3カ月ほどになってから。そんな息子ですが、幼稚園入園後、ある時期から娘に対してとても暴力的な行動をとるようになりました。帰宅するなり娘を押したり、おもちゃを取り上げて投げてしまったり......。 何度も続いたので私は、「お友だちにもこういうことしているの?」ときつく問いかけました。しかし息子は首を横に振り、だんまり。担任の先生に相談しても園ではそういうことは一切ないとの話で、私は頭を抱えてしまいました。 相談したものの…実家はそう遠くなく、よく行き来していたので母や母以外に相談できる友人もいました。息子の行動を複数の人に相談し、私と2人きりの時間を作ってみたり、息子が一番大好きで大切だと伝えたりと、アドバイスしてもらったことを試してみました。しかし何を試してみてもその場限りで、息子は一時的に満足げで落ち着くものの、また日が経てば娘にだけ暴力的な行動をとるように戻ってしまうのです。 もしかして愛情が足りていないのではないか、息子の気持ちを満たしてあげられない私は母親失格なのではないか……。そんな気持ちで押し潰されてしまいそうになり、私はだんだん周りの人に相談ができなくなってしまいました。 気持ちを救ってくれた場所私は知らない人に話を聞いてほしいと思い立ち、ネットで調べてみたところ、自治体が運営している子育て相談室を見つけました。希望すれば1対1で相談員さんと話ができるということでした。緊張しながらも訪れ、思い切って経緯を話す私。すると相談員さんは「よく頑張ってきたね」と肩を撫でてくださり、悩んでいた私はそれだけで涙が止まらなくなってしまいました。 すでにいろいろなことを試していた私は、その日何か的確な対処法を教えてもらった訳ではありません。しかしすべて吐き出し受け入れてもらったことで、「できることはやっている。愛情は伝わっている」と思うようになり、息子の行動にイライラしたり落ち込んだりすることはなくなりました。すると、息子の暴力はだんだん減っていき、気付くと問題行動はなくなっていました。 いろいろ試してみても効果がなく落ち込んだり、「子育ての仕方が間違っているのか?」と不安だった私は、あのとき第三者から認めてもらえたことが自信につながったような気がします。今思えば、私の不安な気持ちが、息子に影響を与えていたのかもしれません。身近な相談相手がいることはとてもありがたいことですが、公的な機関に頼ることも悪くないなと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2023年06月27日私には8歳と4歳の娘がいます。上の子が幼稚園を卒園したあとに引っ越しをしたため、下の子は今年の春、上の子と違う幼稚園に通い始めました。その下の子の幼稚園は、地域のなかでも他とは異なる特徴がある園でした。上の子の園とはまったく違っていて私はとても驚きました……。整列させない運動会上の子が通った園の運動会では、男女に別れて背の順に整列して入場してきて、練習した踊りを披露して、最後にかけっこをしました。周りのママ友の話を聞くと、他の園もだいたい似たようなことをしているそう。 しかし、下の子が通う園はまったく違います。まず、整列をさせないため、園児は仲の良い友だちの隣に。園長先生の最初のあいさつのときも、みな思い思いの場所で聞き、あたりを駆け回っている子さえもいました。そして、演目は「手遊び(幸せなら手を叩こう)」と「だるまさんがころんだ」。事前の練習がほとんどいらないものばかりです。なんだか運動会ぽくないなと感じました。 アドリブだらけの生活発表会練習した踊りや歌を披露するのが、いわゆる生活発表会だと思っていました。しかし、下の子の園はやはりあまり事前に練習をしません。今年観たものは、ねずみのぬいぐるみを狙う泥棒(先生)がいて、園児は自分がなりたいヒーローになり、泥棒からねずみを守るという劇。あらすじだけがあり、あとは全部アドリブです。 下の子はプリキュアになって攻撃していました。アドリブなのですが、先生がうまくリードしてまとめてくださるので、ちゃんとストーリー性のある劇になって観ていておもしろかったです。子どもたちは、自分で作った衣装に身を包み、なりたいものになりきり、言いたいことを言い、とてもいきいきとしていました。 自分が主役のお誕生日会上の子の園でも下の子の園でも、その月に生まれた子はお誕生日会で祝ってもらえます。上の子は同じ学年の子から歌のプレゼント、先生からは王冠をもらい、先生たちがパネルシアターを披露してくれていました。お誕生日の子は先生が企画してくれたものを楽しむのです。 ところが、下の子の園では、誕生日の子が自ら自分のパーティーを企画します。例えばアイドルになりたい子は、ステージ上で先生作の簡単な衣装を着て歌って踊り、ヒーローになりたい子は先生に悪役になってもらい戦います。その日は夢を叶えてもらえて、さらに他の園児にその姿を見てもらえるのです。 幼稚園によってこんなにも園行事の内容や雰囲気が違うことにびっくりしました。そして幼稚園選びは重要なのだと思いました。上の子の園も下の子の園もどちらも良いところがありますが、私は自由で積極的な性格の下の子は、今通っている園が合っていると感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年06月26日幼稚園や保育園の発表会は、子供の成長を見られるチャンスの1つ。家族以外の人との関わり方や、家では見せない一面が垣間見えることもあるでしょう。『踊りの発表会』うのき(u_n_o_k_i)さんは、娘である、きの子ちゃんの発表会を見に行きました。保育士の先生に先導されて、園の子供たちがぞろぞろと入場。「頑張れ~…」と、固唾を飲んで見守る、うのきさんですが…。子供たちにとって、ほかの子供の親は、見知らぬ大人です。多くの視線が気になってしまったのか、先生から離れない子や、キョロキョロしてしまう子、そして泣き出してしまう子がいたそう。そんな中、きの子ちゃんはというと、踊りの発表会であるにもかかわらず、堂々と立っていたのです…!逆に焦ったうのきさんは、「踊ってー!」と、きの子ちゃんに声を掛けたのでした。【ネットの声】・大物の予感…!度胸があるし、貫禄もすごい。・周りに惑わされず、微動だにしない!すでに完成されていますね!・うちの息子も、ポケットに手を突っ込んだまま、斜に構えていました。・うちの娘は、みんなが踊っているのを見て、貴族のように高笑いしていました。ちょっとやそっとのことでは物おじしない、どっしりとした心構えには驚かされますね。きの子ちゃんが将来どのような人に成長するのか、今から楽しみです…![文・構成/grape編集部]
2023年06月25日保育園に通う3歳の次男は、年少さんになってから保育園で支度や着替えなどを自分で挑戦しているそう。ある日、お迎えに行くと、保育士さんから「実は、次男くん汗だくだったんです!」と言われました。なんと、次男は予想もしていなかったことをしていたのです……。 半袖、長袖で悩んだ結果…次男は生後10カ月から保育園に通っています。だんだんできることが増え、4月から年少クラスに進級。このクラスでは、朝の支度や着替えは自分でさせて、保育士さんの助けを借りながらも基本的には「自分でできる!」を伸ばしていく方針になると言われていました。 普段はTシャツの上から園服を着て、寒い日はその上からさらに上着を着て登園しています。また、着替えは毎日トップスとボトムス、肌着の1セットを持っていくのですが、朝と日中の気温差が激しい日は、トップスに長袖と半袖のTシャツのどちらを持っていくべきかと悩むことがありました。私は、悩んだとき次男がどちらを選んでもいいように、長袖と半袖のTシャツを1枚ずつ入れることにしました。 次男がとったまさかの行動ある日、お迎えのときに「次男くん、汗だくだったんです!」と担任の保育士さんから話がありました。私は「暑かったら半袖でもいいかと思い、半袖と長袖の両方入れておいたのですが……」と言うと、「そうなんですが、次男くんいつの間にか両方着ていて、1枚脱がせました」とのこと。 なんと、次男はどうやら持ってきた着替えを全部着なければいけないと思ってしまったようなのです! 私は次男に「今日は2枚とも着たら暑かったやろ? どちらか1枚でよかったんだよ」と説明をしました。 朝晩と日中の気温差が大きいときは上着で調整することもありますが、室内だと半袖1枚でいいこともあるので難しいものです。改めて子どもが自分で気候に合わせた衣服選びをすることの難しさを感じました。次男は「今日は暑い? 寒い?」と聞いてくるようにはなりましたが、念のため、お着替えセットの中身を保育士さんと次男に共有するようにしています。また、次男に衣服についての考え方や選択の仕方を自然と伝えていけるよう「今日は寒いからこの上着を着ようか」「暑くなりそうだけどどれを着る?」とコミュニケーションをとることを心がけています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月25日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫に一目ぼれし、離婚を迫るママ友」を紹介します。パニ子は33歳の専業主婦。5歳の娘・パニ美と夫の涼太と3人暮らしです。最近マンションに引っ越し、パニ美は近くの幼稚園に通い始めました。そこで出会ったママ・リナが、なんと涼太に一目惚れしてしまったようで……。 夫に一目惚れしたママ友に困惑!リナは涼太のことをイケメンで金持ちだと思っている様子。涼太会いたさに、娘のユナを姑に預けてマンションで待ち伏せするほどなのです。涼太と偶然出会ったふりをして、「もっと涼太さんのこと、知りたいなぁ~」なんて声をかける始末。もちろん、涼太は迷惑そうに困惑しています。先日も偶然通りかかったパニ子とパニ美が涼太を救出し、なんとかリナから引き離しました。 ママ友が金髪男と不倫!?数日後、リナはまた涼太に会うためにマンション付近をウロウロしていました。そのとき、パニ子と見知らぬ金髪の男が一緒に出て行くのをリナが目撃! なんと2人は手を繋いでいます! 不倫現場だと思ったリナはすぐさま2人の写真を撮りました。 そして翌日、リナは写真をパニ子に見せつけ、「あなた不倫しているでしょ? 涼太はいらないってことよね! 譲って!」と、離婚して涼太を譲るようパニ子に要求してきたのです。リナは自分も夫に親権を渡して離婚し、涼太と結婚するつもりとのこと。 驚いたパニ子は「涼太に会わせてあげる」と伝え、リナを家に招待。離婚を承諾したと思ったリナは大喜びです。さっそく翌日、ルンルン気分でパニ子の家にやってきました。 勝ち誇った顔で不倫写真を見せると…?「涼太さん、迎えに来てあげたわよ♡」と家に入ってきたリナに対し、涼太は驚き「俺は、若い男好きで家族に思いやりの欠片もない女なんかと関わりたくない!」と突っぱねます。 しかしそんなことを意に介せず、リナは勝ち誇った顔で、パニ子と金髪男の写真を見せつけるリナ。その写真を見た涼太は「変装姿を見られていたなんて!」とショックを隠せません。そうです、パニ子が手を繋いで歩いていた金髪男は涼太だったのです。 実は涼太は探偵で、変装の練習をしていたところ。なんと涼太はリナの夫・ケイタからリナの身辺調査するよう依頼を受けていて、偶然調査中に幼稚園のママ友として出会ってしまったのでした。すべてが暴かれた自分勝手なママ友の末路そこに、パニ子宅の奥の部屋にいたケイタが登場! リナのホスト通いや不貞行為・金遣いの荒さを知り、慌てるリナに離婚を宣告します。リナは涙ながらに許しを請いますが、後の祭り。親権はケイタが持ち、ケイタの実家にユナと引っ越すことになりました。 離婚後のケイタは、シングルファザーになったことで出張も減り、「ユナのそばにいる時間が増えた」と嬉しそう。幼稚園も変わらずに済んだので、パニ美とユナはお互いの家を行き来するほど仲良しです。 若い男と遊び、自分勝手なふるまいを続けたリナ。家族とも離ればなれになり、因果応報の結果となりました。著者:ライター パニコレ
2023年06月25日娘が幼稚園の年長クラスだった年の7月、娘が落ち込んで泣いたり怒ったりするようになりました。あるときは怒って私をたたいたり、おもちゃを投げつけて物にあたったり……。原因がわかっていたので私はとても申し訳ない気持ちになりました。仲良しのお友だち娘が年長クラスだったころ、年中クラスのときから大の仲良しだったお友だちがいました。幼稚園では何をするにもそのお友だちと一緒で、帰宅後や休みの日はお互いの家で遊ぶことも。 娘とそのお友だちは学区が違ったため、小学校は別々になることがわかっていましたが、卒園までは毎日一緒に遊べるはずでした。ところが、あと半年で卒園というときに、夫の転勤辞令が! 引っ越しと転園をすることになってしまったのです。 娘の反応は…娘に引っ越すことを伝えると、最初は新しい街や新しい家へ行けることに喜んでいました。しかし、お友だちとお別れしなければならないとわかると、「お引っ越ししたくない」「○○ちゃんとお別れしたくない」と言うように。 その後も、新居や転園先を探すときは楽しそうにしているものの、急にお別れが寂しくなって落ち込み泣いてしまうなど、娘は情緒不安定気味になっていきました。泣きながら怒って私をたたいたり、おもちゃなどを投げつけて物にあたったりする日もありました。 引っ越しまでにしたこと私は娘の様子を見て、転勤族でごめんねと申し訳ない気持ちになり、なるべく娘がスムーズにお友だちとお別れできるようにサポートをしようと思いました。まず、楽しみにしていた幼稚園の行事に参加できるよう、当初の予定より引っ越しの日を延期。そして、お友だちのお母さんにも早めに引っ越すことを伝え、その日までたくさん一緒に遊ばせてあげようと協力してもらうことに。 お友だちの家や、普段はあまり利用しない延長保育で、たっぷり遊んでもらいました。娘はとてもうれしそうにしていて、私は引っ越し作業がはかどるし一石二鳥。家で遊ばせてくれたり、一緒に延長保育を利用してくれたり、協力してくれたお友だちのお母さんには、感謝の気持ちでいっぱいでした。 その後、幼稚園でのお別れ会や、プレゼントや手紙の交換をしたことで、娘は少しずつお別れすることを受け入れていったようでした。新しい街では、幸いすぐにお友だちもできて元気に暮らしていますが、たまに「○○ちゃん元気かなぁ」と少し寂しそうに話すことも。これからも同じように誰かとお別れをすることがあるかもしれませんが、一緒に乗り越えて娘の成長を見守りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:斉藤 ひかり6歳女児、3歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2023年06月25日私は4歳と2歳の男の子を育てています。夫は普段、夜勤もある仕事をしていて、休みの日は副業で仕事に出ていることが多く、わが家は割とワンオペ育児傾向です。ある日、いつものように子どもの世話で嵐のような時間が過ぎていき、就寝時にはもうヘトヘトになっている私に、帰宅した夫から驚く発言が!私の怒りは大爆発してしまいました……。 帰宅した夫のまさかの発言夫はいつも帰宅が遅く、基本的にはワンオペで子育てしていることが多い私。毎晩8時半就寝を目指して、子どもが幼稚園から帰宅すると、おやつ、遊び、夕飯の準備と片付け、お風呂、就寝の準備を慌ただしく終えます。 特に4歳の長男はこだわりが強く、私は本気で叱りながらすべての工程をすることも多く、相当なパワーを消費しています。 そんなある日、私はヘトヘトになりながらやっとの思いで子どもたちを寝かしつけ、キッチンで自分のために熱いお茶を入れていました。そこへ、外で自分の用事を済ませて夫が帰宅しました。 「もう子どもたち寝た?今日ついでに叔母に会ってきたよ。お茶入れているなら僕の分もお願いできる?」と私に頼んできたのです。 私は頭の中でブチっと何かが切れる音が聞こえたような気がしました。 そして、私は「まだ私に何か頼むつもり!?やっとの思いで自分の時間を作っているのに邪魔しないで!あんたのご飯だって用意しているじゃない!」と夫に怒り爆発。夫は「ごめん、そんな怒らせるつもりじゃなかった。自分でするから」と私に圧倒されていました。 疲労困憊だった私は、その日の何気ない夫の言葉を許すことができなかったのです。日々、「もうちょっと子育て手伝ってくれたらいいのに」と思うこともあり、ついイライラしてしまいました。しかし、家庭の中ではお互いの役目があるので、夫と話し合いながら、もっとじょうずにストレスを抱えることなく子育てをしていけたらいいなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年06月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人に無理やり託児を押し付けるママ友の哀れな末路」を紹介します。パニ子は32歳の在宅勤務の主婦。夫と5歳のパニ美と3人暮らしですが、現在妊娠7カ月。もうすぐ4人家族になります。 パートを始めるママ友に、娘のお迎えを頼まれてある日、幼稚園のママ友・カナミがパートに出ることになったと話しかけてきました。お迎え時間がパートの終了時間とかぶってしまうため、娘のリカを一緒に連れて帰って少し預かって欲しいとのこと。 カナミの夫は長期出張中。パニ子は戸惑いましたが、パニ美とリカは仲良し。何よりもリカが礼儀正しいので、特に問題はないだろうと考え、週に3日、夕方5時まで預かることにしました。 しかし…… 図々しすぎるママ友のお願いを受け入れる5時まで預かるという約束が次第に遅くなり、夜の9時まで預かることも……。パニ子の家で夕飯を食べるのも当たり前になってしまいました。 悩んだパニ子が預かるのはやめると伝えようとしたとき、カナミが「今度の3連休、社員旅行があるからリカを泊まりで預かってくれない?」と言い出しました。パニ子が返事に困っていると「もし社員旅行に行けなくて仕事を失ったら、その責任はあなたが取ってくれるのね?」と言ってくるではありませんか! 結局パニ子は無茶な依頼を受け入れてしまいました。 そして、3連休の初日の朝。パニ子の家に連れてこられたリカは少し元気がありません。カナミが出かけたあとに理由を聞いてみると、「ママは会社の旅行じゃないよ。別の場所に行くんだって」と真実を教えてくれたのです。 ママ友の家で葬儀!?その日の夜、パニ子はカナミに電話。「リカちゃんが高熱を出したの!今すぐ帰って来て!」と伝えると、カナミは鼻で笑いながら「大げさねぇ~寝かせときゃ朝には下がるわよ」と一向に相手にしてくれません。そして一方的に電話を切り、電源も切ってしまいました。 3日後、カナミがご機嫌に旅行から帰ってくると、パニ子の家は葬儀の真っ最中。祭壇の前でパニ子は涙を流し、パニ美は棺にすがりついて号泣しています。 カナミはリカが亡くなったと誤解し慌てていましたが、棺に横たわっていたのは金魚のキンちゃんでした。パニ美とリカが、キンちゃんのために手作りで作り上げたお葬式だったのです。 すべてを知った夫が制裁勘違いしたカナミが激怒すると、部屋の奥からカナミの夫とリカが出てきました。今回のカナミの旅行はパート先の若い男の子との浮気旅行だったのです。すべて知っていたリカがパニ子に伝え、パニ子がカナミの夫に連絡をしたのでした。 カナミの夫はカナミに離婚を迫り、リカは「私が邪魔だからパニ美ちゃんの家に預けてたんでしょ? 熱を出したって聞いても帰って来なかったもんね……」と、父親についていく決心をします。 その後カナミと不倫相手は慰謝料を請求され、借金取りに追われることに。実家からも勘当され、帰るところもないのだとか。自分ばかりを優先し、家族やママ友に迷惑をかけたカナミにとって、自業自得の結末となりました。一方、リカの父親は、単身赴任も終わりリカとの新生活をスタートさせました。パニ美とリカは相変わらず仲良し♪ これからの2人の成長が楽しみです。著者:ライター パニコレ
2023年06月23日5歳の息子の幼稚園で知り合ったAくんママはとにかく話が長く自分の話ばかり。ある日、LINEを交換することになり、私はとても嫌な予感がしていました。そしてその予感は的中してしまったのです……。 話が長いママ友にLINE交換を求められ…5歳の息子と同じ幼稚園で知り合ったAくんママ。送り迎えのときによくお会いするようになり、あいさつを交わすようになりました。あいさつついでに立ち話もするようになりましたが、Aくんママは話が長いのです。 あいづちもそぞろに、自分の話ばかり。LINEを交換しようと言われ、なんとなく嫌な予感がしていたので何度かスマホを持ち歩いていないといって乗り切っていました。 送られてきた長さと内容に驚きある日、スマホを持っているときにAくんママと出くわしてしまい、LINEを交換することに。その日から怒涛の長文LINEが送られてくるようになりました。 内容は「Aの習い事は月曜がピアノで火曜が塾で」といった息子の習い事情報や、「うちの夫は某会社の管理職で」と言った身内自慢などなど。それも画面をスクロールしないと読み切れないぐらいの長文LINEが送られてくるのです。 思い立ってスタンプ1個で返信!すると…?最初は、その衝撃的な文字数のLINEにいちいち返事をしていましたが、ある日思い立ってスタンプ1個で返事をしてみました。ところが、幼稚園にお迎えに行ったとき、会っても以前と変わらない様子でにこにこ話しかけてくるAくんママ。 特に私からのLINEの返事がなかったことを気にする様子もなく、また数日後に長文LINEが送られてきました。Aくんママは返事が欲しいというより、話を聞いてほしいだけの人なんだなと割り切って付き合っていると、だんだんと長文LINEが送られてくる頻度も減っていきました。 一方的な長文LINEには最初困惑していましたが、距離感を適度に保つとこちらも割り切って付き合えるようになりました。これからもしばらくママ友付き合いが続きます。いろいろなママたちと適度な距離で付き合っていきたいです。 イラスト/きりぷち ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川 朝美7歳男児・5歳男児・2歳女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの健忘禄として鉄道ブログも執筆している。
2023年06月22日マンモス幼稚園に入園した3歳のわが子がもうすぐ春休みを迎えようとしていたころ、事件は起こりました。夏休みごろから仲良くなりだしたA子ちゃんとの間にトラブルが起きたのです。幼稚園の先生方もしっかりと解決に向かって対応してくださったのですが……。 わが子の手に切り傷が幼稚園に入園し、早くももうすぐ春休みというころ、わが子の指の内側に切り傷があることがわかりました。切り傷の理由を聞いたところ、ハサミを使っているときに間違って自分で手を切ってしまったというのです。 しかし、切り傷の状態を確認してみると自分で切ってしまった傷にしては不自然な形の傷だと感じ、わが子に再度、確認してみることにしました。 友だちにハサミで切られたというわが子子どもにどのようにハサミを持っていたら傷ができたのかと聞いてみたところ、友だちのA子ちゃんにハサミで切られたと言うようになりました。わが子の手の傷の状態を見ると、自分で作った傷というよりも他人から切られたと言われて納得ができるものでした。 けれども、幼稚園の子ども同士がハサミで相手を傷つけるというのも理解できるものではありません。刃物で切られるという体験は今度のことを考えても良くないと思い、思い切って幼稚園に相談してみることにしました。 幼稚園で子ども同士から事実を確認わが子がハサミで手を切られたことを幼稚園に伝え相談したところ、幼稚園側も驚いてすぐにA子ちゃんに事実を確認してくれることに……。先生方に慎重に確認していただいた結果、A子ちゃんがわが子の手を切ってしまったとのこと。 そこで幼稚園側と話し合いの機会を持ち、大ケガに至らなくてよかったけれど、刃物でケガをしないようによく見ていてほしいと伝えました。不安な気持ちは残りましたが、幼稚園の先生方にお願いするしかないと考えました。 予想外の気まずい出来事私としてはわが子がけがをしてしまい放っておくわけにもいかないので幼稚園の先生に相談したのですが、A子ちゃんの保護者の方からすれば大変ショッキングな出来事だったようでした。 その後、A子ちゃんの保護者の方が幼稚園の登園場所で待っていて、私と子どもに泣いて謝る騒動に……。今回のことはA子ちゃんの保護者が悪いわけではないので、A子ちゃんの保護者に今後様子を見ていただけたらと伝えました。 わが子の通っている幼稚園は、子どもの面倒や様子をよく見てくれていると感じていますが、全員に目が行き届いている状態ではありません。親としてはわが子に対して、嫌なことをされたらやめてほしいことを伝えるなど、ケガをする前に逃げるという当たり前のことも教えていかなければと、育児の難しさを痛感した出来事でした。 作画/はたこ著者:坂本ひろ子1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月21日システム開発・映像制作を行う株式会社スマーティ(所在地:青森県八戸市、代表取締役:佐々木 哲也)が、幼稚園・保育園を対象とした、園活動の写真・動画データを販売するための新サービス「nicot」の全国への提供を2023年6月1日(木)より本格的に開始しました。すでにサービスを導入した園から届いた喜びの声をご紹介します。「nicot」URL: nicotで業務効率化■キンダーホーム保育園(岩手県盛岡市)の園長 豊田 泰之様よりnicotを導入して良かったのは、保育園の写真販売の手間が大幅に減ったことと、より多くの写真を低価格で保護者の方に写真を提供できるようになったことです。これまでは、写真の選別・サンプル印刷・園内への写真張り出し・注文集計から印刷発注・写真代金の回収など、保護者の皆様に写真をお届けするまでにとても手間のかかる作業をしていました。nicotを導入してからは、撮影した写真を選別してシステム上にアップロードするだけで簡単に写真販売ができるので、本当に助かっています!保育の中で、現場の職員はたくさんの写真を撮ります。これまでの方法では限られた枚数の写真しか保護者の方に見ていただけていませんでしたが、今では撮影した写真のほとんどを見ていただくことができるようになったので、より安心して保育園を利用していただけるようになったと考えています。nicot導入後、保護者の方による写真データのダウンロードはなんと月に約3000枚。これほどニーズがあるとは思っておらず私自身も驚いています。他社サービスよりも保護者の方への販売価格を下げられる、手頃な料金体系にも感謝しています。キンダーホーム保育園 園長 豊田 泰之様■サービスの概要サービス名: nicot提供開始日: 2023年6月1日(木)導入料金 : 無料~申込方法 : フォームからお問い合わせください。 URL : ■サービス導入するにはお電話・メール・問い合わせフォームからお問い合わせいただいた後、当社営業担当がサービスのご説明と導入までのご案内をいたします。■会社概要商号 : 株式会社スマーティ代表者 : 代表取締役 佐々木 哲也所在地 : 〒039-1164 青森県八戸市下長4丁目19-3 オフィス河原木10号設立 : 2003年9月事業内容: 制御用電子計算機システムの製造、販売ソフトウェアの作成、販売前各号に関連するコンサルティング写真のデジタル加工動画DVDの企画、製作、販売前各号に関連する一切の業務URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社スマーティ お問い合わせ窓口TEL : 0178-21-6612お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月20日保育士の中田馨さんが、実は困ってしまった保育園トラブルのお話について教えてくれました。もしかしたら、知らず知らずのうちに、保育士さんを困らせてしまう対応をしているかも……!?こんにちは!保育士の中田馨です。保育園に子どもを預けている限り、子どもさん同士や親御さん同士、もしくは先生との間でちょっとしたトラブルが起きてしまうこともありますよね。そんな時、どうしたらよいものか……と悩んでしまうママやパパもいることでしょう。 今回は、私の保育園や友人保育士の保育園で実際にあった困ったトラブルについてお話しをします。 子ども同士のケンカでトラブル!こんな時どうする!?保育園でお子さんがケガした場合にも、保護者と保育園とのトラブルになる場合もあります。1歳のAちゃんとBちゃんがおもちゃの取り合いをした際、AちゃんがBちゃんを噛んでしまいました。お迎えの時間に、双方の保護者にその時の状況とその後の対応を話し、防ぐことができなかったことを謝りました。その翌朝、Bちゃんのお母さんが「相手の保護者に謝罪してほしい」とやってきました。自宅に帰って、旦那さん、祖父母と話をしてその結論に至ったようです。 私の保育園では、子ども同士の「噛む」などのトラブルがあった際、双方の親御さんを対面させて謝罪の場を持たせるようなことはしていません。噛ませてしまったことは、保育園側の責任ですから。もちろん「お互いの親御さん同士が送り迎えの際にお会いしたら、一声かけてくださると助かります」とお伝えしています。 登園中に子どもが頭を打ってしまった!せっかく保育園にはついたけど…朝、登園時に自転車が倒れて「頭を打った」と登園した子ども。自転車用のヘルメットはかぶっていませんでした。保育園側は心配だったので「病院へ行って来てほしい」と伝えましたが、親御さんからの返事は「じゃあ、仕事はどうすればいいんですか?」。 現時点では、大きなけがはなく額が赤くなっているのと擦り傷。機嫌も良くなっている。となると、親御さんとしてはできれば仕事に行きたかったのだと思います。しかし、保育園で生活している途中で、もし気分が悪くなったら?と考えると、やはり「今はお子さんを第1に考えて、病院へ行くか自宅で様子を見てほしい」と伝え、しぶしぶ了承していただきました。 保育園は多くのお子さんが生活している場です。そこでもし、1人の子が病院へ行くようなことになると、1名の保育士の手が取られ、全体の保育に支障が出る園もあるということも考慮していただければと思います。 親御さんにも思いや事情があるからこそ、起きたトラブル。保育園も保護者も、行動を起こす前に、相手のことを思いやる気持ちを持つことが大切だなと、私は常々思っています。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年06月19日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「子どものお迎えの催促をしてきた保育園の実態」を紹介します。33歳のパニ子は共働きのため、4歳の娘・パニ美を保育園に通わせています。保育園の新人の先生・モモカ先生はとても優しいのですが、南先生の対応に困っています……。 イケメンの保護者に気に入られようとする保育士パニ子がお迎えに行くと、南先生に「お宅のお子さん、泥遊びでお友だちのお洋服汚していましたよ。ご自宅で注意してください!」と強い口調で言われました。その原因はパニ美の友達であるヒナのパパ・トモキがイケメンだから。 「トモキさ~ん♡ ヒナちゃんは今日もとってもいい子でしたよぉ♡ でも、ごめんなさい。いやなお友だちに、お洋服汚されちゃって……」とパニ子を睨みつけてくるのです。 南先生は保護者だけでなく、子どもたちに対しても偏った態度をとり、ヒナにだけおやつを多めにあげる始末。 保育園から子どもを迎えにくるよう電話が!数日後の夜、家事や寝かしつけを終えてパニ子がスマホを見ると、保育園から着信がありました。モモカ先生からの電話で、「子どもは園に放置ですか! もう閉園ですよ!」と怒りの電話。 パニ美は家で寝ていることを伝えると、どうやら南先生に「ヒナちゃんもパニ子が迎えにくることになっている」と聞き、待っていたとのこと。 何も聞いていないパニ子は驚きましたが、何やら変な予感……。パニ子は起きてきたパニ美と夫と一緒に、夜の保育園へ向かいました。 父親と先生が一緒にいる…?!保育園には、寂しそうに親を待っているヒナとモモカ先生がいました。パニ子の夫と子どもたちが別室で遊んでいる隙に、モモカ先生は保育園の電話からトモキに電話をかけ、ヒナを迎えにくるよう伝えました。 それと同時に、パニ子はモモカ先生の携帯電話から、南先生に電話をかけました。すると、トモキの声の後ろから同じタイミングで着信が鳴り始めました! トモキは南先生と一緒にいないとシラを切るものの、パニ子は何度も電話。そのたびにトモキの背後で電話が鳴ります。 すると南先生が「私たちの時間を邪魔するのはやめてよね!」と逆ギレ! すべてを察したモモカ先生は、ヒナの母親に連絡。仕事を切り上げて保育園に来てくれました。 思わず不倫の証拠を喋ってしまう男の末路慌てて保育園に来たトモキは妻を見るなり「妻には連絡しないでくれって言ったじゃないか!」と焦っています。「南先生とはなんの関係もない! 一緒にごはん食べてドライブしていただけなんだ!」と不倫を暴露。パニ子が1年前から密会しているのでは?と聞いたところ、「違います! たった3カ月です!」と口が滑ってしまいます。 この事実を聞いたヒナの母親は離婚を宣言。トモキと南先生に不貞行為の慰謝料を請求し、ヒナの親権も獲得。南先生は保育園を退職することに。 結局ヒナは母親の仕事場にある託児所に預けられることになり、パニ美と保育園は別々に。しかし、2人は今でも親友で、親子で遊ぶ仲になりました。 保育士が保護者だけでなく子どももひいきするなんて言語道断。子どもは本当によく大人を見ているものです。子どもにとって、大人は良い見本でありたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年06月19日皆さんは、子どもの幼稚園選びで悩んだことはありますか? 今回は「娘の幼稚園を決めるまで」を紹介します。イラスト:ようみん(@mamayoubi)娘の通う幼稚園選び娘が来年通う幼稚園を探している主人公。主人公は、幼稚園選びに悩んでいました。主人公はママ友が少ないため、ネットで幼稚園の情報を探すことにします。そして、譲れない条件として給食がある幼稚園を3つまで絞り込みました。さらに、主人公は3つの幼稚園の特徴を調べます。A幼稚園は結構厳しいようで、B幼稚園は運動がメイン、C幼稚園は音楽がメインだとわかりました。主人公は、C幼稚園は楽器が弾けて楽しそうだと思います。夫にこのことを相談すると、夫もC幼稚園を推していました。結局、主人公はA幼稚園を候補から外し、B幼稚園とC幼稚園のプレに参加して、園と先生の雰囲気や子どもの様子を見て決断することに…。幼稚園のプレに参加した主人公たち出典:lamire結果として、給食とバス送迎があり、自転車でも通える距離のC幼稚園に願書を出すことに決めた主人公。幼稚園選びに悩んでいた主人公ですが、条件をいくつか決めたことで、納得のいく幼稚園に決めることができ、とても満足するのでした。納得のいく幼稚園選び納得のいく幼稚園が決まってよかったですね。以上「娘の幼稚園を決めるまで」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日私は約2年前に離婚して、現在はシングルマザーとして4歳の娘と2歳の息子を育てています。私の場合、シングルマザーになって夫の機嫌を伺わなくてよくなったことや夫婦喧嘩がなくなったことが離婚のメリットだと感じています。シングルマザーになって、子どもたちと暮らしていて寂しいと感じることは少ない私ですが、寂しいと感じる瞬間が年に数回あるのです……。 離婚に後悔はない、けれども…私は、シングルマザーになってから離婚を後悔したことがありません。なぜなら、シングルマザーは、自分と子どもにとってメリットがたくさんあるからです。 例えば、子育ての方針や教育について、自分ひとりで決めることができますし、夫がいない分、夕食やお風呂の時間など自分と子どものスケジュールで動くことができます。 普段は子育てと仕事で忙しくしているので、寂しいと感じることはありません。しかし、そんな私も、年に数回、寂しさを感じることがあります。 それは、子どもたちの運動会や音楽会など年に数回おこなわれるイベントにひとりで参加するときです。このときばかりは、子どもの成長を、ともに支えてきたパートナーと喜ぶことができたらよかったのにと、少し寂しいと感じてしまうのです。 子どものイベントにひとりで参加したときは、一緒に子育てをしたパートナーと子どもの成長を喜び合いたいと寂しい気持ちになってしまうときもあります。けれどもシングルマザーになって、夫の機嫌を伺わなくてよくなったこと、夫婦喧嘩がなくなったこと、自分で決めて、自分のスケジュールで動けるなど、メリットが多く、離婚したことは後悔していません。寂しいときもありますが、子どもたちの成長を噛み締めて、子どもたちとの生活を楽しみたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:本田りか
2023年06月13日現在7歳の娘が当時こども園に入園して3カ月経ったある日の出来事でした。入園当初は泣いて私から離れなかった娘が、こども園での生活にも慣れ始めて、帰ってくるとその日の出来事を話してくれるようになりました。そんな毎日楽しそうに通っていたのですが、ある出来事から、娘は自分から友だちの輪に入れなくなりました……。 「いーれーてーって言ったら…」こども園から帰ってきた娘に私はいつものように「今日は何して遊んだの?」と、聞きました。いつもなら「今日はね〜、誰々ちゃんとお砂遊びしたよ!」など、すぐに返事が返ってきたのに、その日は「う〜ん……」と下を向いて何も言いません。 私は何かあったのかなと思いつつ、本人が言いたくないなら様子をみようと、それ以上聞くことをしませんでした。 それからしばらくして晩ごはんの支度をしているときでした。娘が「あのね今日Aくんに、いーれーてーって言ったら、ダメー!って言われた……」と言ってきたのです。私が「なんでそんなこと言うんだろうね」と言うと、娘は「なんで? って聞いたけど、ダメ! しか言わなかった」と答えました。 悲しそうな様子の娘に私は「悲しかったね。だからあなたはお友だちに絶対にそんなこと言っちゃいけないよ」と伝えることしかできませんでした。Aくん側には理由があったのかもしれないと思いつつ、ダメと言われた娘の気持ちを考えるとなんとも言えない気持ちになりました。 遊びの輪に入れなくなった?その日を境に娘は、しばらく自分から遊びの輪に入ることができなくなってしまったようで、「今日は何をしたの?」と聞いても、詳しく教えてくれることが減ってしまいました。それから1カ月経ったころ、それまであまり元気のなかった娘が珍しく笑顔で帰ってきたのです。 すると娘から「今日Bちゃんに遊ぼうって言ったら、一緒に遊べたー!」と言うのです。あれ以来なかなか自分からお友だちを誘うことができなかった娘が勇気を出して行動したことで成長したように感じました。 あのとき勇気を出して声をかけたお友だちとは小学生になった今でもずっと仲良しで、娘にとっては親友のような存在に。当時の体験は、娘は幼いながらに悲しい気持ちと同時に人間関係の大変さを知って、一皮剥ける成長につながったのかもしれません。これからも娘の成長を見守っていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松村まや
2023年06月13日保育園が息子に合っているのかわからず、悩んでいたママのある日の出来事をご紹介します。 保育園の帰り道の出来事歩いての保育園の帰り道。その日は、雨が降りそうなくもり空でした。当時私は息子が通っている保育園が、どうも私にも息子にも合わないようで悩んでいました。その日も先生から「あれができない、これもできない。」と言われて、いろいろ考えながら帰っていました。 すると息子が「お母さん、お空が泣きそうだね」と空を見上げながら一言。私も空を見ると、今にも雨が降りだしそうでした。私は息子に「ほんとだね、お空が泣きそう。早く帰ってごはんにしよう!」と返事をして、走って帰りました。退園を決意した日の出来事です。(女性 40代 パート) まとめ通っている保育園が「息子くんに合わないかも」と悩んでいたママ。保育園にもそれぞれの方針というものがあると思いますが、園児も生まれて間もない子どもなのですからできないことがあって当たり前ですよね。保育園を辞めるというのは、生活習慣でも変わる部分が多く、とても大きな決断だとは思いますが、お子さんに合った保育園が見つかればいいですね。 作画/マキノ
2023年06月12日幼稚園に通う4歳の娘はある日から手紙をもらってくるようになりました。最初は絵がメインだったのに、だんだんと増えるひらがな。お友だちがひらがなを書けるようになっているというのに、娘はまだ読むこともできません。焦って教えてみても、本人にやる気はなく……。疲れ果てた私は個人面談で相談してみることにしました。すると思いもよらぬ言葉が返ってきたのです。お友だちからのお手紙夏休み明けから、娘は毎日のようにお友だちからたくさんの手紙をもらって来るように。手紙の内容は絵がメインで、「Aちゃんにもらったよ!」 とうれしそうに私に見せて来ました。 最初はなんてかわいくて素敵なやりとりなんだろうと思い、「お返事を書こうね」と娘に伝え、その日から娘もお手紙を書くのを楽しく感じたのか、帰宅してから画用紙や折り紙に絵を描き、翌日お友だちに渡すということが続きました。 知らない間に上達するお友だち11月ごろになると、もらう手紙に変化がありました。ひらがなで自分の名前が書いてあったのです。そしてだんだんと簡単なメッセージも添えられるようになりました。 最初はすごいと関心していた私でしたが、だんだんと焦りが出てきました。当時、娘はひらがなを読むこともできませんでした。そこでその日から私は、100円圴一で購入した練習帳や、私がノートにひらがなを書いてなぞらせるなどして、娘にひらがなを教えるように。私は必死になり、時には怒りながら教えていました。 幼稚園の先生に相談すると…ひらがなを教えるのに疲れていたとき、幼稚園で個人面談があったので、私は先生に相談してみることに。親は焦っているが、本人はやる気がないことを伝えると、先生はこう言いました。 「今、無理やりひらがなの勉強はやらなくていいです。今はひらがなではなく遊びに興味があるんだと思います。また、読んだり書いたりできる子の多くは上にきょうだいがいたりと、ひらがなに触れる機会が多いように感じます。お母さんが焦る気持ちはわかりますが、今はやりたいことをやらせてあげてください」 私は先生の言葉を聞いてハッとしました。何かをするときは、子ども自身が興味や関心を持っていることが大切なのだと気付いたのです。その日から、私は無理やりひらがなを教えるのをやめました。 あれから4カ月ほど経ちましたが、娘は簡単なひらがなが読めるようになり、今では少しずつですが自分の名前を書こうと自ら練習しています。子育てをしていると他の子ができているのにと焦る場面がたくさんありますが、親は子どもが興味を持てるようなお手伝いができればいいのだなと感じました。どんなときでも、主人公は子どもであることを心にとめておこうと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:やまぐち さき
2023年06月11日わが家は仕事の都合上、上の子を幼稚園、下の子を保育園に入れていました。上の娘には、長い期間登園渋りがあったのですが、そんな娘を救ってくれたのは、まさかの息子の保育園の先生でした……。 2年以上続いた登園渋りが…上の娘は、2歳になってすぐに幼稚園のプレ保育に通いだしました。最初は楽しく通っていたのですが、段々と登園渋りをするように。年少に上がってからはギャン泣きするほどになりました。幼稚園に着くまではよくしゃべりニコニコしているのですが、先生に引き渡す場面になると途端に泣き出すのです。 2歳違いの下の息子は、そのころ保育園に通っていました。息子を保育園に送ってから娘を送る生活をしていたので、毎朝、娘とともに保育園へ登園していました。ある日、息子の担任の先生に「毎日、娘を幼稚園に連れていくと、引き渡しのときだけ泣くんですよ」と、少し愚痴をこぼしたことがありました。すると、翌日から息子の担任の先生が毎朝、娘と向き合って会話をしてくれるようになったのです。 今までは挨拶と一言、二言ぐらいだったのですが、毎朝娘と同じ目線に立ち、「制服似合ってるね!」「今日の髪型かわいいね!」などと褒めてくれました。「幼稚園、楽しんできてね!」「また弟くんのお迎えに来るの待ってるよ!」といろいろな話題を毎日のように振ってくれ、娘もとてもうれしそうでした。 さらにびっくりしたのは、ほかの先生までも出会い頭に一声かけてくれるようになったのです。その後、娘の登園渋りは、私が愚痴をこぼしてからたった1週間で克服してしまいました。 長きにわたる娘の登園渋りは、息子の担任の先生によってあっさり終わりを迎えました。朝の忙しい中、ほかの幼稚園に通う娘に、園全体で真摯に向き合ってくれた保育園の姿勢に感激した出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:横山こなつ地方在住の3児ママ。夫、小4、小2、2歳、犬2匹の5人家族。 美容の仕事をしながら育児、美容、ショッピング情報を主に執筆中。
2023年06月11日現在、6歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。私は長男の幼稚園を選ぶときに、園の基本情報を見ながら探しました。しかし、実際に長男を3年間通わせてみて、当初は考慮していなかったポイントが実は幼稚園選びで大切だったことに気が付きました。理由も含めてご紹介します。基本情報はもちろん大切私が長男の幼稚園を決めるとき、「家からの距離はどのくらいか?」「バスは出ているか?」「給食は週何回か?」「午前休は週何回か?」「預かり保育はおこなっているか?」などの、園のホームページでわかる基本情報を頼りに検討していました。そして、候補の幼稚園を一覧表にして、各項目に〇や×を付けて通いやすい園を探しました。 最終的に、給食は週2回で、預かり保育もあり、バスも出ている現在の幼稚園に決定しました。ただ、卒園が近づくにつれ「ここも見ておけばよかった……」と思うことが多くなったのです。 卒園後の小学校も考慮家から幼稚園までは少し距離があるので、長男はバス通園をしています。そのため、卒園後に通う予定の小学校に進学するお友だちが少ないのです。もちろん知り合いがいない状況で小学校に入学する子もいるでしょうし、小学校で新しいお友だちとの出会いもたくさんあると思います。 ただ、長男は引っ込み思案で不安感が強い性格なので、顔見知りがほとんどいない小学校に入学するのは大丈夫なのか心配ではあります。ただの杞憂(きゆう)に終われば良いのですが、ふと「学区内の小学校に近い幼稚園にすればよかったかな?」と思うときがあります。 保護者の活動が盛んだった!現在長男が通っている幼稚園は、園と保護者の関わり合いが深く、運動会やお遊戯会はもちろん、バザーやお餅つき、芋煮会などでも保護者が手伝いに行く機会が多いです。行事のお手伝いは楽しくやりがいもあります。しかし長男だけなら良いのですが、乳児の次男を連れてのお手伝いや行事の参加は大変だったことも多く、もう少し保護者の負担が少ない園をリサーチすればよかったかなと後悔することも……。 さらに、少し遠くても利点だと思ったバス通園も、行事やイベントでは運行しないため、下の子を連れて歩いて通うのは大変でした。徒歩だと往復で1時間以上もかかる園だったので、特に天候の悪い日にはタクシーを使ったことも。 今思えば目に見えるホームページの情報だけでなく、実際に通われたママさんにお話を聞くことができればよかったのかなと思いました。ただ、長男が3年間楽しく通わせてもらった幼稚園に後悔はなく、本当に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて地域の保育課や幼稚園などに相談・確認するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:竹内優実6歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2023年06月09日日中、親に代わって子供たちの世話をしてくれる場所である、保育園や幼稚園。保育士や幼稚園教諭は、子供たちが事件や事故に巻き込まれないよう、安全や防犯面にも気を配ってくれています。だからこそ、親は安心し、信頼して子供たちを預けられるというもの。chiiko(@gumamasan1)さんは、4歳の息子さんを幼稚園まで迎えにいった際、園の先生に対する信頼感がさらに増す出来事があったといいます。普段から息子さんを迎えにいっているchiikoさんですが、その日は、たまたま化粧をしっかりとしていました。化粧は人の印象を大きく変えるもの。先生は、普段とは大きく印象が異なるchiikoさんを別人だと勘違いしてしまったようです。「あれはママじゃないよ!」と、子供を必死に引き留める先生の姿に、思わず真顔になってしまったというchiikoさんなのでした。【ネットの声】・アリを1匹も通さないレベルのセキュリティ!・これは安心して、我が子を預けられるわ。・誰も悪くありません!だからこそ笑ってしまいました。「普段は一体、どう見えているのだろう…」と考えてはいけません!気まずさこそあったものの、chiikoさんの心の中には、我が子の安全を守ってくれる幼稚園の先生への信頼と感謝が確かなものになったのですから。なお、別人疑惑はすぐになくなり、chiikoさんに先生が謝罪した後、2人して笑ってしまったといいます。[文・構成/grape編集部]
2023年06月08日