自他共に認める極度の人見知りな私。しかし親になったからには必ず直面する、保護者同士のお付き合い。勝手に怖そうなイメージを持って心配していました。■戦慄の公園デビュー、どうなる私!初めは、子どもが歩き始めた頃の公園デビュー。果たして私はうまくやっていけるのか…?公園デビューに対する不安は杞憂に終わりました。そして次のステージ、ついに幼稚園へ! ■「ボスママ」「派閥争い」ってリアルなの?「ママ友の世界は怖そう…というのは完全に勝手なイメージで、実際はむしろほのぼのした世界でした。単独行動が好きで基本的にぼっちな私でも、今まで特に困ったことはありません。それもこれも周りのお母さん達が優しいおかげ…。そして私のコミュ障ぶりに反して、気づけばたくさんの友達を作っている子ども。親は親、子どもは子どもで、それぞれ自分に合った人付き合いをしていければいいですよね。
2019年04月30日子どもに外遊びをさせる身近な場所としては、まず公園が挙げられるでしょう。とはいえ、最近の公園は禁止されている遊びも多いもの。そんななかで、どのような遊びをさせれば、子どもの成長を促すことができるのでしょうか。アドバイスしてくれたのは、「自然体験が子どもの発達に及ぼす影響」を研究テーマにする心理学者・石﨑一記先生です。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹(ESS)写真/玉井美世子(インタビューカットのみ)「なにかで遊ばせる」という発想をやめる公園遊びをするにも、最近の公園ではいろいろと規則が多くてできない遊びも多いですよね。であれば、「なになにで遊ぶ」という考え方をなくせばいい。そもそも、外遊びは基本的になにもないところからはじめるほうがいいのです。いまの子どもの多くは、「なになにで遊ぶ」に慣れてしまっていて、「どこどこで遊ぶ」ことが苦手です。なにもない公園に行ってもなかなか遊べない。でも、放っておけばいいんですよ。そうしたら、子どもは自分で遊びを見つけますから。そういうときに、親がなにかを用意してしまうと、結局は「なになにで遊ぶ」を助長することになる。だって、子どもなら、葉っぱ1枚あればずいぶん遊べるものですよ。それなのに、親が「公園に行くんだったらフリスビーがいいかな、バドミントンがいいかな」なんて言い出すから、子どもが遊べなくなる。子どもが「ボールがほしい」なんて言っても、そこらにある松ぼっくりでも与えればいいんですよ。そうしたら、子どもはキャッチボールなんかよりよっぽど面白い遊びを考え出します。親は子どもに「なにかで遊ばせる」という発想をまずやめること。そんなことよりも、子どもと一緒にその場にいてあげることに、すでにものすごく価値、意味がありますから。生き物を殺した罪悪感がもたらす道徳性遊具なんてなにもなくても、花を摘んだり、四つ葉のクローバーを探したりするようなことだってできる。アリの行列をずっと眺めているような子どももいるでしょう。子どもにとっては、それは大冒険なのです。そして、なかにはアリなどの生き物を殺してしまう子どももいる。親御さんのなかにも、虫眼鏡でアリを焼いたり、他の虫や生き物を殺してしまったりした経験を持っている人もいるはずです(苦笑)。でも、この残酷さにも意味がある。生き物を殺した後の罪悪感が、やがて小学生以降に発達する道徳性の基礎になるのです。「かわいそうだからやめなさい」と頭から禁止してしまうと、子どもは実感としての「かわいそう」という感覚がわからないまま育ってしまう。ただでさえ、いまは家のなかでおじいちゃんやおばあちゃんが亡くなるといった死に触れる機会がすごく少ない時代です。だからこそ、生き物の死はとても貴重なものとなる。子どもがせっかく捕まえたクワガタが死んでしまったとしましょう。「なんで死んじゃったんだろう」と、子どもはショックを受けてボーッとしてしまう。この体験は、「命は大切だ」と100万回聞かされることよりもよっぽど意味があるものなのです。もちろん、積極的に子どもに生き物を殺させなさいというわけじゃありませんが、生き物を殺した、ペットが死んでしまったというような経験をしている子どもの場合、生き物の死に直面するとそのときの胸の痛みがよみがえってくる。その感覚は、子どもにとって財産と言っていいものですよ。親が与えるべきものは環境と安全話が少し脱線してしまいましたね。公園遊びの話に戻しましょう。幼い子どもの場合、それこそ公園に遊び道具を持っていく必要なんてありません。幼い子どもは、知能の原型となる「感覚運動的な知能を使う」段階(インタビュー第1回参照)。感覚を使って公園の環境自体を味わうことが大切です。たとえば、風や光、植物。あるいは硬さ、柔らかさ。歩くにしても、地面と砂場、落ち葉がたまっているところではその感触がちがいますよね。それから、遊具などに登ったときの視点のちがい。いわゆる、高さですね。そういう豊かな感覚をつかむことがポイントとなります。もう少し大きくなって小学生になると、「目標を決めて挑戦する」とか「目標達成のために工夫する」ということにテーマが変わってくる。でも、この年齢になれば、子どもは自分で自分にいちばんふさわしいテーマを選びます。親が与えるような必要はありません。親が与えるべきは環境であり、安全です。環境という意味で他に親ができることといえば、子どもに合わない公園だと思ったら、別の公園に連れて行ってあげるということ。自分の子どもより大きなお兄ちゃんたちが自転車でワーッと遊んでいるようなところなら、子どもは落ち着いて遊べませんからね。「遊ぶ」ということのイメージを広げるまた、「遊び」という言葉に縛られず、イメージを広げてみるのもいいと思いますよ。たとえば、家のなかでやっていることを外でやる。日曜の朝、ちょっと遅めに起きて冷蔵庫の残り物をバスケットに詰めて持って行って、外で食べる。それだけでも、子どもにとってはすごくスペシャルな体験です。遊ぶと言ったときに、遊び道具を持って行ってレジャーシートを広げて、「さあ、遊ぶわよ!」というのではなく、もっと気軽に考えていいのです。「面倒くさいな」なんてぼやいているパパと、張り切っているママと、はしゃいでいる子どもが一緒にご飯を食べる。その後は夫婦で会話しながら、すぐそばを子どもがたったか走りまわっている。こういうものも含めて、外遊びと考えたらどうでしょうか。そして、なによりも親が子どもと一緒に楽しんであげることです。親が楽しんでいる姿を見て、子どもは「こうやって楽しむんだな」「こういうものに価値があるんだな」と感じる。体験の共有には、話を聞いてもらうことと同じ意味があります。人は誰かに認められたり受け入れられたりしないと生きていけません。子どもの発達には、認められる、受け入れられる体験が絶対に必要なのです。それから、親が楽しむことで親自身のストレス解消にもなる。当然、子どもに優しくできる。そして、「公園に行ったときのママ、大好き」なんて子どもに言われる(笑)。最高じゃないですか。『人と自然をつなぐ研究 ネイチャーゲーム大学講義録』石﨑一記 他 著/日本シェアリングネイチャー協会(2016)■ 心理学者・石﨑一記先生 インタビュー一覧第1回:「外遊び」は有能感や自己肯定感を伸ばす――でも、効果のほどは「親次第」第2回:「公園遊び」に道具は必要ない――外遊びは「なにもないところ」から始めよ第3回:意外すぎる自然遊びで一番大事なこと――“外遊び”の専門家が語る「シェアリングネイチャー」入門(※近日公開)【プロフィール】石﨑一記(いしざき・かずき)1958年7月18日生まれ、埼玉県出身。東京成徳大学応用心理学部教授。専門領域は発達心理学、カウンセリング、環境教育、キャリアコンサルティング。動機づけ、自然体験が子どもの発達に及ぼす影響、キャリア発達を研究テーマとする。日本シェアリングネイチャー協会指導者養成委員でもあり、目指す指導は「体験した人が活動を振り返ったとき、そこの自然や参加者同士の表情は覚えているのに、指導者の印象はない」というもの。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2018年12月25日晴れた日は富士山も見える立体都市公園アメリカ山公園(管理運営・アメリカ山公園パートナーズ、代表企業・西武造園株式会社)では2018年11月22日(木曜日)から2019年3月3日(日曜日)までイルミネーション「SWEET MEMORY IN アメリカ山公園」を開催。期間中、地元人気店の協力によるオリジナルワークショップを実施いたします。みなとみらい線「元町・中華街」駅から直結しているアメリカ山公園は「元町・中華街駅」の駅舎上部を増築し、隣接する丘陵地を園地として一体的に整備した全国初の立体都市公園。晴れた日には富士山も望める展望園地は見晴らしのよさと開放感を楽しめます。クリスマスにピッタリの作品を作ろう12月1日(土曜日)、2日(日曜日)、9日(日曜日)、23日(日曜日)、24日(月曜日)には、人気キャンドル専門店「ベッキーキャンドル」とのコラボレーションによるワークショップ「公園産の蜜ろうを使ったツリーキャンドル作り」を開催。参加費は1500円。クリスマスのギフトにもピッタリのキャンドルが簡単に作れます。12月8日(土曜日)と22日(土曜日)は「ナッツのはちみつ漬け作り」のワークショップを開催。ナッツ専門店「カシューツリー モトマチ」とのコラボレーション企画です。参加費は1000円。お好みでブレンドしたフレッシュなナッツと公園産のはちみつでオリジナルのはちみつ漬けを作ります。12月15日(土曜日)、16日(日曜日)は「小さな結婚式横浜店」とのコラボレーションでアイシングクッキーのラッピング体験が楽しめます(参加費500円)。クッキーはクリスマス限定デザインです。「SWEET MEMORY IN アメリカ山公園」開催期間中はミニコンサートや石釜焼ピザの販売なども実施されます。※ワークショップの参加費には税・材料費も含まれます。(画像はプレスリリースより)【参考】※西武造園株式会社のプレスリリース/PR TIMES※西武造園株式会社
2018年11月21日色んな遊具で遊べるように♪ 公園遊びで日々の成長を実感みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。なかなかお天気が落ち着かない日が続きますが、暑さもやわらぐようになると「公園デビュー」を考えているママたちも多いのでは?デビューの時期に特に決まりはありませんし、ベビーを抱っこしてお散歩するだけでもママの気晴らしになります。本格的に公園に通うようになるのは、少しずつ歩けるようになってくる1才前後。我が家の3才の息子ニコライの体力は、もう既に親をも凌ぐほどで、雨の日や公園に行けない日は元気が有り余ってしまって夜の寝付きも悪くなります。そろそろ何かスポーツや習い事などをやらせようかとも考えているところです。運動面は、たった数か月でも目覚ましいスピードで発達していくもの。少しずつ、子どもは色々なことができるようになっていきます。それを側で見ることができるのは、ママパパにとって本当に嬉しいこと。公園に通うなかで、子どもの好きな遊びを見つけて成長を見つめられるのはステキなことだと思います。ということで、今回は公園遊びをテーマに「いつからどんな遊びができる?」、「公園遊びで気をつけることは?」など我が家の話も交えてお伝えします!デビューしたては、定番のお砂場遊び!息子のニコライは、9ヵ月頃に歩くようになり、歩く練習をするために1才手前頃から公園に通っています。日中の保育は、テレワークをしている主人に任せているので、子どもはパパと公園に行くことが多いです。パパ曰く、うちの周りの公園はママ友同士がグループになって遊びに来ているというよりかは、ママと子どもなど家族単位で遊びに来ているケースが多いので、いわゆる「ママ友同士のお付き合い」はあまり盛んでは無い様子。かえって公園デビューも気が楽かもしれませんね。成長に伴って、無事に「公園デビュー」を果たしたニコライですが、1才頃に息子が熱中したのは、お砂場遊び。お砂場セットを買ってあげると、星形や四角、丸、カニさんなど色んな型に砂を入れて固めて遊んでいました。普段から子どもがあまり遊んでいないようなお砂場は、ゴミなどが混じっていて不衛生なことも多いです。そのため、最初の頃は、近所できれいなお砂場のある公園を探して通っていました。お砂場には比較的小さい子も沢山いて遊ばせやすいので、デビューしたてのお子さんにはおすすめです。気を付けることとすれば、狭いスペースなので他のママや子ども同士の接触が意外と多いこと。お友達が我が家のお砂場セットを使いたがって貸し借りする機会が多かったり、時にはお友達に誤って砂をかけてしまったりすることもあります。我が家ではお友達がうちのお砂場セットを使いたがっていたら、積極的に「はいどうぞ」と貸してあげるようにしたり、お友達のものと交換して遊ぶようにしています。ついつい介入してしまいたくなりますが、どんなに小さくても、まずは子ども同士のコミュニケーションを大切にしたいと思っています。遊び方がダイナミックに! そんな時、気を付けることは?もう少し歩みがしっかりすると、チャレンジしたいのがすべり台。あのスピード感が、子どもにとったらたまらない面白さです。ニコライも「もう一回、もう一回!」と言って、何十回も繰り返しすべるほど大好きな遊具です。多くの公園には、1才頃から遊べるような段差の低いステップが付いたすべり台が必ずあると思います。初めのうちはすべって頭を打たないように、子どもの背中に手を添えながらすべらせてあげてください。パパママと一緒にすべるのもとっても楽しいもの!すべり台は、アスレチックをつたっていける高めのものもあったりして、小学校に上がったお兄ちゃんたちが駆けまわったりしているので、ぶつからないように充分注意しましょう。また、ブランコも大人気な遊具のひとつですが、一人でこげるようになるのは、3〜4才くらい。いすに座って、鎖をぎゅっと握っていられるようになったら、ブランコが揺れている時でもバランスを保てるように練習をしましょう。自分でこげるようになるには少し時間がかかるので、子どものおしりがブランコの座部から抜けないように気を付けながら背中を押したり、鎖を前後に揺らしたりして遊ばせてあげましょう。ブランコは台数が少ない公園が多いので、順番を守る・譲ってあげるということを教えられる遊具です。我が家流『帰りたくない!』の対処法遊びに夢中になりすぎて、帰る時間はあっという間にやってきます。子どもに「帰りたくない!」と駄々をこねられると、パパママは困っちゃいますよね。我が家も3才まではイヤイヤ期真っただ中のせいか、帰りたがらないことが多かったです。帰る時、「お菓子買ってあげるから」という魔法の言葉はとても良く効くのですが、多用すると、「公園に行く=お菓子買ってもらえる」という公式が子どもの中で出来上がってしまいます。お出かけしなければいけないときでも、公園の近くを通ると「公園いく!」と言って聞かなくなることも(笑)。それでは、子どもが帰りたくないと駄々をこねた日はどうすればいいでしょうか。我が家では、「あと◯回やったら帰るよ」と声をかけて帰るタイミングを事前に教えておきます。そうすると子どもは、急に「帰るよ」と言われた時の絶望を感じることはありません。そして「家に帰ったら、アンパンマンの絵本を読もう」「パパと一緒にパズルしよう」と言い聞かせて、子どもが公園遊びと同じくらい大好きなことをお家でやろうと誘うのです。そうすると、ある程度すんなりと受け入れてくれます。小さいうちは、公園遊びをしていても、大人の干渉があって、なかなか新しいお友達と触れ合う機会が少ないのかも。我が家は国際結婚の珍しさからか、公園で遊んでいたお友達に「外国人?」「英語しゃべるの?」と話しかけてもらえることもあって、お友達とお話しているうちに一緒に滑り台で遊んでもらうこともありました。公園遊びは、子どもにとって、社会性を学ぶための第一歩。コミュニケーションの場を大切にしながら、子どもの精神面・運動面での成長を見守っていけると良いですね。
2018年08月31日一度は訪れたい世界各国の公園の美しい風景を集めた書籍『世界の美しい公園』が、2018年8月9日(木)に刊行。書籍『世界の美しい公園』では、クラシカルなものからモダンなものまで、世界各国の美しい公園を特集。国の特徴を表す伝統的な公園、芸術家のオブジェがある個性的な公園、自然豊かな国立公園などを多数紹介する。また、各公園の歴史や見どころがわかる解説が付属。写真集として眺められるだけでなく、ガイドブックとしても役立てられる。【詳細】書名:『世界の美しい公園』1,800円+税発売日:2018年8月9日(木)仕様:A5判変型8150mm×150mm)/ソフトカバー/192 Pages(Full Color)
2018年08月10日素敵な恋愛をして、臆病で奥手な自分を変えてみたい、かも。こんなふうに考えている人もいるかもしれません。全然いいと思います。恋はキスや性行為をするためだけにするものじゃありません。それを通して、自分の人生をよりよくするためのものだから。だけどせっかくなら、その恋や彼氏に「変えてもらう」というスタンスじゃなくて、「自分で変えるんだ」って気概でいたいですね。あなたのことを「こんなふうに変えたい」と心から思っているのは、親くらいです。いい歳になれば、あなたを変えたいなんてそんな超おせっかいなことを思ってくれるのは、自分くらいしかいませんから。今回は、恋愛を通して自分を変える「恋愛デビュー」の方法について、ちょっとご紹介したいと思います。■■デビューって素敵ところでみなさんは大学デビュー、しましたか?私はしましたよ。ちょっと。ちょっとだけね。で、大学デビューというと種類はいろいろあると思うんですけど、例えば外見なら、茶髪にするとか、コンタクトにするとか、派手なファッションに挑戦とか、そういう感じですよね。うんうん。でも私は大学デビューで大事だな、いいなって思うのは、外見がいかに劇的に変わるかという点よりも、その原動力になってる「大学デビューしちゃうぞ!」って気持ちそのものなんだと思うんです。そもそも大学デビューをしようと思うのは、まったく新しい環境、つまり、誰も自分を知らない環境に飛び込むことになるから。ま、だからこそ同じ大学に高校の同級生がいるというのを知ると、なんとかしてでもそいつを入学式初日から退学に追い込みたくなるわけですよね。誰も私を知らない。みんな過去の私を知らない。だから、自分の好きなようにやっちゃえ!なっちゃえ!という開き直り、図々しさが素敵だと思うんです。そしてこれは、恋愛でもまったく同じことが言えるはずです。しかも、出会い系アプリとかで出会った知らない人と会うシチュエーション限定、じゃないですよ?学校や職場ですでに友達や知り合いになっている人とだって、全然アリです。だって、初めてのデートでさえあれば、誰も”デートのときのあなた”を知らないんですから。普段学校とかでは静かでも、デートのときに初回から積極的で、明るくて、けらけらたくさん笑ったとしても、誰も「こいつ、無理して自分を作ってるな」なんて思いません。むしろ、「デートだと、こんな感じなのか。いいじゃん」と自然に、というか好意的にすらとらえてもらえると思います。もちろんデートの場面に限った話じゃありません。好きな人とはじめてLINEを交換して、ふたりきりでLINEをはじめるときだって、リアルよりもLINEだとすごくガツガツいってみたりとか、そういうのもいけますよね。途中からだと、「なんで急に変わった?」と思われて恥ずかしいかもしれない。だからこそ、恋で変わりたいならぜひデビュー戦から、いきなり仕掛けるに限ります。■■出落ちじゃないよけれど、デビューというとなんだか、メッキ感があるというか、そのうち化けの皮がはがれちゃうんじゃないかみたいな不安もあるかもしれません。本当の自分は、何も変わってないんじゃないの?と。でも、私はそんなことないと思いますよ。そもそも「本当の私」ってなんだよって感じですし、そんな抽象的で概念的なものよりも、実際に、今まさにひとりの異性の目の前で、今までとは違った自分でいることができているということの方が、ずっと大きな価値がありますよね。人は退化しません。自転車に一度乗ることができるようになれば、何十年乗らなくても、乗れなくはならないんです。大学デビューで茶髪に染めた人が、「髪の色を染めても、本当の自分は染まらなかった・・・・・・。浅はかだった・・・・・・」なんて詩人みたいなことに思い至って、また染め直すなんてことはないわけです(単純に、「やっぱ前の髪色の方が似合うのかなー」と思って戻すことはあるでしょうけど)。恋愛デビューで、送りたいときに素直にLINEをできたり、会いたいときにそう伝えられたり、デートでは自分がその人とふたりで話したいと思うことを臆せずに話すことができるようになった、これはまさしく、自分が変わったということでしょう。一回できるようになれば、あとはもらった。大切なのは、最初の一回きりの勇気だけ。これは私がいろんな記事でも強調しているエッセンスですが、その一回目を発動するきっかけとして、恋愛デビューはもってこい。恋がはじまるワクワクは、自分の直したいところ、変えたいところが劇的に変わる予感なのかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月17日チームラボは、山口・宇部市の総合公園「ときわ公園」内にて、「チームラボ 宇部市ときわ公園 2017 呼応する森と彫刻」を開催する。期間は、2017年7月14日(金)から8月31日(木)まで。「呼応する森と彫刻」は、チームラボのデジタルアートと自然を掛け合わせた作品だ。公園そのものが、人々の存在によって変化するインタラクティブなデジタルアート空間になるのが特徴。ときわ公園の湖畔の森の木々と彫刻は、幻想的にライトアップされ光り輝き、人々がその近くを通ると、光の色が変化して音色を響かせる。そして、光は放射状に近隣の木々や彫刻に伝播し、同じように音色を響かせながら、次々に隣の木や彫刻に連続して広がっていく。固定電球を輝かせるイルミネーションとは一味違った趣を感じられるはずだ。【開催概要】チームラボ 宇部市ときわ公園 2017 呼応する森と彫刻会期:2017年7月14日(金)~8月31日(木)会場:ときわ公園(ときわ湖水ホール付近)住所:山口県宇部市 大字沖宇部254番地時間」19:00~22:00入場料:一般500円、高校生以下無料(小学生以下保護者同伴)【問い合わせ先】宇部市ときわ公園管理課TEL:0836(54)0551■ときわ公園についてときわ公園は面積約100haにおよぶ常盤湖を中心に広がる緑と花と彫刻に彩られた総合公園。山口県初の「登録記念物(名勝地関係)」に登録されている。園内は四季の自然美に彩られ「日本の都市公園100選」や「さくら名所100選」・「美しい日本の歩きたくなるみち500選」、しょうぶ苑が「池坊花逍遥100選」にも選ばれているほか、NHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で、総合公園としては全国で第1位にランキングされている。
2017年05月27日公園で息子とボール投げをして遊ぶ。息子は右足を踏み出して右手で投げるという独特のフォームだったので僕が「見て見て」と言って左足を踏み出し右手でボールを投げるところを見せた。息子は遠くまで飛んでいったボールを見ても「いいから!できるから!」と我流の投法を崩さなかった。家で遊んでいる時も見本に倣うというやり方を嫌うことが多いので、何か違うやり方がないかなあと模索していた。次に、走りながら投げてみるというのはどうかと思って、「走りながらボール投げられる?」と息子を挑発してみた。すると両足を交互に前に後ろにと走るなかでタイミングをつかんで美しいフォームで投げることが出来た。さっきより飛んだボールを見た息子の鼻息は荒い。選手とトレーナーのような関係になった僕たちは次にボール蹴りを始めた。まだサッカーと呼ぶことも出来ないような転がし合い。息子に合わせて走り回っていた。するとそこに6、7歳ぐらいの男の子が乱入してきた。いきなり何のためらいもなくウチのボールを「オリャー!!」と蹴り飛ばしての参戦だったので、さすが子ども!遠慮が皆無!と変に感心してしまい、仲間に入れて3人でボール蹴りを続けた。乱入男子は「僕はKくん!」と物語の主人公のように高らかに名乗った。Kくんはその後もボールを遠くに蹴り飛ばしたり手でつかんで逃げ去るなどやんちゃの限りを尽くしてきたが、息子が楽しそうに笑っていたので良しとして続けた。Kくんが「おとーさーん!」と遠くに手を振った。その方向を見るとその子の父親が一人立ってスマホを見ている。とくにリアクションもせずどんどん遠くに歩いて行ってしまった。Kくんのやんちゃはエスカレートして一人でボール遊びを始めてしまった。息子と取り残されていると「ボールなくなっちゃった〜」と言いながらKくんが戻ってきた。今度は植木の茂みに投げ込んで隠したボールを僕と息子で探し当てるという謎のゲームに発展し、やれやれと二人で仕方なく付き合った。屈んでボールを探している最中にKくんが僕の背中を叩いて蹴って笑い始めたので、さすがに遊びを中断して「一緒に遊ぶなら仲良くしよう」とお説教のトーンで話した。まさか公園で知らない子を説教するハメになるなんて、となんとも重い気分だった。それでもここまでやったら許されないという限度を教えてあげたほうが良いと思った。Kくんは「へへ〜ん」と開き直ったような態度で行ってしまった。家に帰って「公園でこんなことがあって…」と昼ご飯を作りながら妻に話した。妻の近くで息子が紙でできた筒(画材のゴミ)を振り回して遊んでいたので「それは危ないから振り回さないで〜」と注意したが無視される。フライパンで野菜を炒めていると「オリャー!!」の声とともに背中に激痛。興奮した息子が紙筒で僕の背中を力一杯叩いた。投球の正しいフォームは真似できなくても、Kくんの乱暴はすぐに面白がって真似る息子。硬くて長い紙筒がしなるとかなり痛い。「人を叩くならこれは禁止!」と言って紙筒を取り上げたら息子は号泣。ご飯を食べた後、とんだ怒りモードの一日になってしまったと部屋で落ち込んでいると神妙な面持ちの息子が入って来た。これは完全に謝りに来た空気だと思って対峙する。息子の緊張と緩和療法で少し気持ちが救われた。つづく
2017年04月18日春は外遊びが楽しい季節。「冬の間は親子で家にこもりがちだった」という人も、近所の公園などに出かけたくなりますよね。“公園デビュー”という言葉があるように、子どもを連れての初めての公園は、ちょっと緊張してしまうもの。でも、あまり気構えずに出かけてみれば、親子ともにお友達ができるかもしれませんよ。■公園遊びは朝早めが◎公園は時間帯によって、遊びに来る子どもの年齢層も変わってきます。未就園児親子が多いのは午前中。午後になると降園後の幼稚園児が増え、夕方になると小学生の子どもたちがやってきます。子どもの年齢層が違うと一緒に遊ぶこともできませんし、まだヨチヨチの赤ちゃんが幼稚園児や小学生に混じるとぶつかったりして危険なことも。子どもが小さいうちの公園遊びは、午前中のうちに出かけるのがおすすめです。「公園でほかの親子とも仲良くなりたいな」と思ったら、9時過ぎごろの朝早めが◎。ほかの親子より先に公園で遊んでいると、後から来たママに話しかけてもらいやすくなります。また、「公園に行ったらすでにママたちの輪ができていて入りづらい」ということもなくなりますね。■日替わりで違う公園に行ってみる毎日同じ公園に行っていると、近所のママと知り合うきっかけになりますが、「ママ友を作ろう」「仲良くしなくては」と気構えてしまうことも。そんなときは、その日の気分で遊びに行く公園を変えてみましょう。初めての場所でも、子どもはきっと近くにいる子と上手に遊びます。場所が違うと雰囲気や遊具の種類も変わり、新しい楽しみが見つかるかもしれませんよ。■なくなっても大丈夫なおもちゃを多めに用意「公園でお友達を作りたい」と思うなら、ほかの子どもが貸してほしくなりそうなおもちゃを持っていくのもおすすめです。「貸して」「どうぞ」のやりとりの中で、子ども同士も一緒に遊べるように。相手のママからも「貸してくれてありがとう」と、会話のきっかけが自然と生まれます。逆にいえば、他人に貸したくない大切なおもちゃは、多くの子どもが集まる公園には持っていかない方が無難。砂場で使えるプリンカップや洗剤のスプーンなど、「なくなっても大丈夫」と思えるものを、多めに用意しておくといいですよ。また、あとで誰のものか分からなくなってしまわないように、おもちゃには名前を書いておきましょう。■焦って連絡先を聞かない公園で顔見知りのママができると、「もっと仲良くなりたい」と思うかもしれません。でも、人によって「ちょうどいい」と感じる距離感は違うもの。まだ知り合って間もないうちに連絡先を交換しようとすると、相手を戸惑わせてしまうこともあります。連絡先を交換するのは、お互い約束して会うくらい親しくなってからでも遅くありません。それまでは、公園で会ったときに笑顔で会話を交わすだけでも十分では。もし、それでも連絡先を聞きたいという場合は、いきなりメールアドレスや電話番号ではなく、「SNSやってますか?」などと尋ねて相手の反応を見てみましょう。「子どもにお友達を作るためにも“公園デビュー”を頑張らなくては」と思うママもいるかもしれませんが、乳幼児期は、お友達よりもママと遊ぶ方が楽しい時期。入園する年齢になれば、保育園や幼稚園でお友達はたくさんできます。ママも無理をしてママ友を作ろうとしなくても大丈夫。「笑顔で挨拶」だけは心がけ、気構えずに公園遊びを楽しんでくださいね。
2017年04月10日公園で遊ぶ、外遊びは楽しい一方で、公園で遊んでいた子のランドセルや縄跳びが遊具にはさまる事故も報道されています。公園でより安心して遊ぶために、親が気をつけたいこと、子どもに伝えておきたいことを、日本公園施設業協会が発行するパンフレットを参考にご紹介します。■公園遊びの洋服、事前にチェックしてますか?子どもの公園遊びの付き添いしていますか? 「公園が家の目の前にあるから」、「お兄ちゃんと一緒だから」といった理由で、一緒に公園に行っていないママもいるかもしれません。日本公園施設業協会では、6歳までの子どもには必ず大人が付き添うことを呼びかけています。これを踏まえ、小さな子どもと公園で遊ぶときに、親がチェックしたおきたいことのなかから、とくに日頃見落としがちな項目を「仲良く遊ぼう安全に」パンフレットからご紹介します。<遊ぶときの服装は?>Check1 上着の前を開けっ放しにさせない。Check2 マフラーやひも付きの手袋はとらせる。Check3 かばん、水筒、ヘルメットは外させる。Check4 パーカーなど、首のまわりにひもやフードの着いた衣服は身につけさせない。Check5 足に合った脱げにくい靴をはかせる。Check6 靴のテープはきちんと止めさせる。靴ひもはしっかり結ばせる。出典: 一般社団法人 日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に 幼児編11」(日本公園施設業協会発行)パンフレット [10.27MB] 保育園生活でも、どこかに引っかかる心配のある衣類は、身に着けないように指示されているママは多いかもしれません。これは、公園遊びの洋服でもあてはまります。足元はジャストサイズのスニーカーで、脱げにくいものを。靴ひもがほどけていないか確認しましょう。ほどけない結び方として話題となっている「イアン・ノット」や二重のちょうちょ結びなどを試してみるとよいかもしれません。ネットで検索すると、簡単な結び方の動画を見ることもできます。■公園の遊具に対象年齢があるって知っていますか?公園に着いたとたん、興味のある遊具めがけてまっしぐら! となってしまう子ども。もしもの事態を遠ざけるためには、公園で遊ぶ前に、「どこに、どんな注意箇所があるか」を大人の目で確認し、安心できる場所で子どもの身体能力に合った遊具で遊ばせることが大切です。<遊び場は安全か? あらかじめ確かめておこう>Check1 その遊び場には小さい子ども用の遊具があるか?それは大きい子ども用の遊具と近すぎないか?Check2 石やガラスなどのかけらは落ちていないか?Check3 遊具は壊れていないかCheck4 遊具の下や周りはコンクリートやアスファルトで固められていないか?Check5 遊具の下や周りに放置された障害物はないか?Check6 遊び場の内外で水の事故(池や噴水など)や交通事故に遭う危険はないか?Check7 以上があったら管理者に連絡する。出典: 一般社団法人 日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に 幼児編11」(日本公園施設業協会発行)パンフレット [10.27MB] 日本公園施設業協会会員が製造する遊具には、その遊具で遊ぶことができる目安となる「 対象年齢シール 」が貼られています。自分の子どもの年齢にあった遊具か、チェックしましょう。■子どもだけで遊ぶときの約束事決めていますか?学童保育に行かなくなりがちな小学生高学年にもなると、家にランドセルを置いたら公園に集合! というシーンも出てきます。子どもたちが集まりそうな公園を事前にリサーチし、休日などにチェックしておくとよいでしょう。子どもだけで公園で遊ぶ場合には、次のことを事前にママに伝えることを約束させましょう。<友だちと公園で遊ぶときの約束ごと>・誰と遊ぶのか・どこで遊ぶのか・何時まで遊ぶのかまた友だちと「待ち合わせ」をするかどうかは、各家庭でルールをきちんと決めておきましょう。とくに小学生低学年のうちは、子ども同士の待ち合わせはさせないと決めている場合には、子どもにもそのことをきちんと伝えておきましょう。休日に待ち合わせする場合には、できるだけ親も一緒に行って、相手の子どもの確認や親へのあいさつをしておくと、今後遊ぶときにも安心です。服装に関しては、先に紹介した項目をお子さんと確認してください。また、かばんはもちろん、水筒、携帯といった体や首に下げるアイテムも遊ぶときには外すように伝えるのもお忘れなく。■もし公園でこんなことが起こったら車に気をつける、飛び出さない、知らない人に声をかけられてもついていかない、などの声がけをしているママは多いと思います。公園でも思わぬ事故が起こる可能性もあります。そんなときにどういった対応をする必要があるのでしょうか。子どもが大きくなっていくときに、「自分で考えて、自分で対応できる」力を育てるためにも、こういった話し合いは役立つのではないかと思います。「仲良く遊ぶために 児童編」パンフレットを参考に、いま一度、お子さんと一緒に確認してみましょう。<お天気は?>・雨にぬれた遊具は滑りやすいので注意。・雷が鳴ったら外で遊ばない。・日射によりスチールなど加熱する部分があり、やけどに注意。<体調は?>・遊ぶときの健康管理は大切です。適度に水分を補給させる。<事故・事件が起きたらすぐに助けを求める>子どもだけの場合-よく教えておいてください・近くの家に行って助けを求める。・重いけがのときには119番に電話して救急車を呼ぶ。・不審者がいるときには110番に電話して警察を呼ぶ。<ケガをした人には>・助けを呼ぶ間、付き添っている。・ケガ人は、なるべく動かさない。・血が出ていたら、水道の水で汚れをよく洗い流し、布などでおさえるか、本人の手でおさえる。出典: 一般社団法人 日本公園施設業協会「仲良く遊ぼう安全に ~学校の先生方と保護者のために~ 児童編」(日本公園施設業協会発行)パンフレット [5.2MB] ケガや危ない目に遭うことなく、楽しく遊べることが何よりです。でも、もしものときには周囲の大人に助けを求めるよう、約束しておきましょう。また、誰も携帯電話を持っていないことを想定し、公衆電話の設置個所とかけ方を教えておくとよいかもしれません。公衆電話の設置個所はNTTサイトで検索できます。今回ご紹介した「仲良く遊ぶために」パンフレットは、幼児編、児童編ともに日本公園施設業協会のウェブサイトからダウンロードできます。公園遊びは、子どもの発想力を高め、冒険心を養い、危険認知能力を高めるためにも、絶好の遊び場です。そして子ども同士の友情を育み、親子の絆を深めるところでもあり、親子でとても大切にしたい場所です。だからこそ公園遊びの注意事項、遊具の使い方、重大事故を防ぐポイントなど、より安心して楽しく遊ぶために、お子さんと話し合ってみてはいかがでしょう。<参考サイト>・ 一般社団法人 日本公園施設業協会ウェブサイト
2017年03月05日上野公園で開催されている、夜のアートイベント・シリーズ『上野夜公園』。その第2弾となる、第01夜「照明探偵団 上野公園に現る」の詳細が決定しました。日程は、2017年1月28日(土)と2月3日(金)の2日間です。上野夜公園って?『上野夜公園』は、2017年3月まで開催されているアートイベントです。公園内の美術館・博物館の夜間開館に合わせ、公園各所で様々なプログラムを展開。昼間のイメージが定着している上野公園の、新たな夜の楽しみ方を提案しています。照明探偵団が上野公園に現る!1月と2月の週末の夕刻、面出 薫(めんで かおる)団長率いる「照明探偵団」企画として、上野公園での照明探偵が実施されます。2020年に向け芸術文化立国を目指す日本の中で、上野公園が週末・夜を楽しめるエリアとして、いかなる整備が必要か。美術館・博物館のライトアップのあり方や未来形などを一緒に考える貴重な機会とするべく「我らが照明探偵団」は上野に集結し、様々な「探偵ノウハウ」を駆使して、夜の上野公園を探ります。●照明探偵団って一体何者!?光環境調査を軸とした実践的フィールドワークを行なっている非営利の照明文化研究会です。あかり、照明に関わるあらゆる事象を文化として捉え、より良い光と人間の未来を語り合っています。照明探偵団公式ウェブサイト 夜の上野公園の魅力に出会える「上野夜公園」。最新情報は随時更新されるので、お出かけ前に公式HPをチェックしてみましょう!【開催概要】上野夜公園 第01夜「照明探偵団 上野公園に現る」日程:①2017年1月28日(土) ガイダンス+上野公園歩き②2017年2月3日(金) 検討会、ワークショップ時間:15:00~19:00定員:先着40名条件:2夜とも参加すること、大学生・専門学校生以上申込方法:「上野夜公園」公式ウェブサイトにて受付。公式HP: ※照明探偵団ページにて申込受付参加費:無料
2017年01月16日夜のアートイベント・シリーズ『上野夜公園』が、2016年12月24日~2017年3月の期間で随時開催されます。上野公園の新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。『上野夜公園』が上野公園で開催決定!『上野夜公園』は公園内の博物館・美術館の夜間開館に合わせ、上野公園の新たな魅力を発見するべく開催されるイベントです。現在は昼のお出かけスポットとして賑わっている上野公園。日本初の公園として開園した明治時代には、夜の盛り場としても様々な人が集ったといいます。2016年12月24日~2017年3月の期間で、さまざまなアート・イベントが随時開催。いつもとは違う、上野公園の魅力を堪能しましょう。第一弾は「ミナモミラー」第1弾は不忍池一帯をライトアップして好評を博した「ミナモミラー」が再演されます。不忍池をキャンバスにたとえ、光を不忍池に投影。風の流れによって時間とともに変化する、水面にたゆたう反射光を楽しむ作品です。不忍池のボート池全周、池に浮遊するオブジェを淡く柔らかい光が囲みます。現実の世界と水面に映し出された世界の結界がなくなりひとつになる不思議な空間です。冬の澄んだ空気と夜空の下、幻想的な世界を楽しみましょう!この他にもミュージアムコンサート、公園散策ツアーなど、2017年3月まで多彩なプログラムが開催予定。最新情報は随時公式ウェブサイトに更新されるので、気になる方はぜひチェックしてください。【イベント概要】上野夜公園開催期間:2016年12月24日~2017年3月 随時開催会場:上野恩賜公園 各所公式ウェブサイトURL:
2016年12月18日公園は本来、誰もが快適に使える場所であるべきはずですが、たくさんのママ・子どもが集まる場所だけに、きれいごとばかりではいかないこともあります。毎日公園へ出かけて、同じママ友たちと顔を合わせることが難しい働くママたち。たまの休日、子どもと行った公園に漂うムードになじめなかったり、暗黙のルールを知らずにやぶって孤立してしまったり。そのとき、どうすればよかったのでしょうか。公園デビューを失敗したママの実例から注意すべき点を探ってみました。■基本は笑顔のあいさつ「子どもとの公園遊びは基本的に土日。休日の公園は、パパと子どもの組み合わせが多く、それまでほかのママたちと顔を合わせる機会はあまりありませんでした。たまたま平日が休みの日に、いつもの公園へ行くと、ママだらけで急に怖くなってしまい…。何人かのママがあいさつをしてくれたのですが、私は緊張のあまり仏頂面で対応。もちろん世間話の輪に入ることもできず、その後、土日に顔をあわせても、あいさつしてくれることは二度とありませんでした。」(Sさん・30代広告代理店勤務)結局、公園へ行っても子どもと2人で遊び、ほかのママとはまったく交流していないというSさん。無理に誰かと仲良くなる必要はないと思いますが、あいさつすらしづらい状況では、気まずくて公園への足が遠のいてしまいそうですね。悪意の有無に関わらず、仏頂面や無表情は悪印象につながります。最初にあいさつしてくれたママたちは、Sさんの仏頂面を「私に構わないで!」という意味に受け取ってしまったのかもしれません。公園では、「笑顔のあいさつ」は最低条件かもしれません。■フレンドリーすぎるママには注意!「近所の公園に、会うたびに世間話をしてくれるフレンドリーなママがいました。あるとき『今から、自宅へ遊びに来ない?』とお誘いが。うれしかったのですが、まだ顔を合わせて数回目の出来事。正直、自宅にお邪魔するほどの仲とは思えずに、『今日は仕事が休みの日だから、家事がたまっていて…』と断ってしまいました。すると、彼女の態度が一変。それからはあいさつをしても無視、さらに私が『専業主婦を見下している』とうわさを流しはじめました。さいわい、ほかのママたちはそれを真に受けることなく『こんなこと言いふらされているわよ』と教えてくれたので助かりましたが…。もし、ほかのママたちがうわさを信じていたらと思うと、ゾッとします」(Aさん・30代保険会社勤務)角を立てずに誘いを断るのは難しいもの。とはいえ、Aさんの場合は相手が悪すぎました。フレンドリーに接してもらえるとうれしくなりがちですが、急に距離を縮めてくるママは要注意です。相手がどういった方であれ、「仕事」には触れず、だれもが共感できる理由を伝えた方が無難だったかも。たとえば、「夫に用事を頼まれている」「義理の母が来ることになっている」など、「お互い大変ね~」とわかりあえる理由であれば、あるいは相手の機嫌を損ねずにすんだのかもしれません。■公園にナワバリなんてあるの?「はじめての公園に行ったとき、そこで雑談していたママたちに一斉ににらまれてしまいました。あとから聞いた話によると、その公園は、別のママが来ると嫌がらせをするママグループがいることで有名なのだとか。ほかのママたちは、その公園には近寄らないようにしている…とのことでした」(Tさん・30代公務員)公園を独占するなんて非常識。でも、わざわざそんな公園に出かけて、トラブルに巻き込まれるのはもっと面倒です。子どもが嫌な思いをする可能性を考えると、ナワバリ感がある公園は避けるのが得策かも? 公園デビューの前には、下見をしたり近所のママたちに公園の話を聞いたりしておくと安心です。せっかくの休日。子どもとの公園遊びは、働くママにとっても貴重な時間。公園は子どもたちが主役の場ですが、一緒にいるママが嫌な思いをしたら、子どももきっと楽しめないことでしょう。「公園トラブルは他人ごとではない」ということが、ここに出てくるママたちの失敗談からもわかります。子どもとママが心から公園でのひとときを楽しむためにも、公園でのちょっとした言動や振る舞いを見直してみるとよいかもしれません。
2016年11月05日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。“公園デビュー”は子育てママがいつかは通る道。それがスムーズにいくかどうかによって、その後のママ友関係が大きく変わってきます。悪く転ぶと公園に行くのが怖い、ママ友に会うのがツラいという、“公園うつ”になってしまうことさえあります。今回はこの“公園うつ”の特徴を、実際に公園うつを経験したママたちの体験談を通してみていきましょう。●(1)一度入ると別行動が許されない公園ママ友グループ『初めて行った公園で声をかけてくれたママたちとママ友になったが最後、お茶会も食事会も誕生会も断れなくなった』と振り返るのはUさん(35歳)。公園を離れた空間でも常に行動を共にするのが当たり前だという空気があり、誘われたら断ることができず、約束の時間になると腹痛や頭痛が起きるようになった というUさんの症状はまさに公園うつ。子どもの習い事の時間が変更になったからとお茶会を欠席した一人のママ友が、そのお茶会で陰口の的になったことも、さらにUさんへのプレッシャーとなりました。実際に体調を崩して、しばらく県外の実家で子どもとともに静養することになって初めて、ママ友グループからの呪縛が解けたというUさん。うつ症状が軽くなって自宅へ戻ったとき、道でばったり会った公園ママ友グループに無視されたことで、かえって気が楽になったそうです。●(2)子どもと来ても子どもと遊べない『そもそも公園へは子どもを遊ばせる、子どもと一緒に遊ぶために来ているはずなのに』との疑問を持ったことから、ママ友とのおしゃべりが苦痛になり始めたというのは、Yさん(29歳)です。「子どもは子ども同士で遊ばせればいい、親は親同士でおしゃべりしましょう」というママたちの言葉に、最初は「ラッキー!」と思ったといいます。しかし、子どもが「ママ、一緒に遊ぼうよ」と言ってきても、「ママたちは今大事なお話をしているから、向こうでいい子に遊んでいてね」と追い返してしまうのに疑問を持ち始めたそう。「私、ちょっと遊んできますね」とベンチを離れた次の日から、公園でほかのママ友や子どもたちを見かけなくなったそうです。どうやら違う時間帯に遊びに来ているらしい ことがわかり、時間を合わせていくと、無視はされないもののよそよそしい態度を取られ、次の日にはまた誰もいないという状態。まるでかくれんぼか追いかけっこのような毎日に疲れたときには公園うつになっていた のです。「公園で子どもと遊んで何が悪いの?」と思いつつ、かくれんぼの状況にいたたまれず、しばらくは外出そのものがつらくなって引きこもりになってしまったそうです。●(3)公園ママ友LINEトラブルLINEなどのソーシャルネットワークは便利なコミュニケーションツールですが、その使い方によってはちょっとした凶器になることもあります。『毎日何十回と送られてくるLINEすべてに返信しなくちゃいけないプレッシャーに押しつぶされそうだった』とはHさん(37歳)の言葉。Hさんが公園で知り合ったママたちは、子どもの通う幼稚園や保育園も住所もバラバラだったため、LINEでお互いにつながることで連絡を取り合っていました。ただ、7人のグループメンバーがそれぞれにメッセージを送り合うたび、グループメンバーとして“既読”をつけ、場面によっては“返信”を求められる、その煩雑さにイライラ 。もともと活動的なHさんは、スマホを常にチェックしているタイプではなく、ふと気づくと何十件とたまっているメッセージにうんざりして放置することもあったそうです。『でも、次に公園で会うと、「どうして返信してくれないの 」と責められるんです』。Hさんはこのママ友たちと距離を取ろうとしますが、LINEはお構いなしに送られてきます。子ども同士は仲のいい遊び仲間になっていたことから、グループから完全に抜けてしまうわけにもいきませんでした。イライラしたり落ち込んだりを繰り返すHさんにご主人がある提案をします。それは、スマホを諦めることでした。『でも、それでスッキリ。その後は以前使っていたガラケーだけにしてLINEは使わないことにしたんです』。後になって『あれって、公園うつだったんだなぁ』と思ったというHさん、「いつになったスマホを買うの?」と聞いてくるママ友に「子育てが終わって余裕ができたらね」と返しているそうです。●まとめ公園うつは、「公園へ行きたいけど、公園へ行くとママ友と会って話をしなくちゃいけない」というストレスから起こります。現れる症状は、頭痛や腹痛、引きこもり、気分の激しいアップダウンなど、まさにうつそのものです。公園に行く目的は子どもと遊ぶことのはず。そこで、一つの公園にこだわらない、時間帯を決めない、大人が一緒でなければできない遊びを持ち込むなどの工夫でママ友との付き合いを薄く短くし、公園うつを予防してみてはいかがでしょうか?●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年10月14日人ごみと騒音が苦手な人にとって、まだまだ暑い時期のおでかけはなかなか気が進まないのではないでしょうか。しかし、首都圏にも緑に囲まれたレジャースポットがあるのです!東京都内にある国営昭和記念公園で、快適な時間を過ごしましょう!■☆自然がいっぱいの空間が広がる公園というからには、やっぱり自然に囲まれていないとですよね。昭和記念公園は季節の自然が満喫できる、心癒される空間が広がっています。そんな公園内を散歩するだけで日々の疲れが消し飛ぶのではないでしょうか。特に美しいのは季節の花々。花木園を歩けば、その魅力が伝わるはず。また、ハーブ園も栽培されていて、定期的にボランティアのみなさんによるハーブの講習も行なわれているんですよ。■☆日本人なら和の心に触れよう静けさと「わびさび」を大切にする和の心は、忙しい毎日を送る人にぴったりの癒しです。昭和記念公園ではそんな和の心を大切にしています。日本庭園では四季折々の景色が、私たちを楽しませてくれます。盆栽苑にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。盆栽ってお年寄りの趣味では?と思っていても、いざ訪れるとその味わいに心打たれてしまうことでしょう。■☆日頃の運動不足をスポーツで解消!昭和記念公園にはアクティブな楽しみ方もあります。普段から運動不足の人はスポーツで思い切り汗を流してみるのがいいでしょう。スポーツエリアでは人気のフットサルのほか、ペタンク、クロッケーなどのプレーも可能。ルールがわからなくてもボランティアの指導が定期的に行なわれています。■☆レンタサイクルで密着!アクティブな運動が苦手な方は、サイクリングを楽しむのがオススメです。専用のサイクリングコースを通って、移動がてら園内の景色を楽しむと気分は最高!2人乗り用の自転車もありますから、彼と一緒に漕げば密着するチャンスになるかも。■☆その他にも充実の施設がいっぱい昭和記念公園にはその他にも、遊具がある遊び場やバーベキューガーデンなど楽しい施設がいっぱいです。グループでお目当ての彼がいる方も、ふたりでラブラブな方も、夏のレジャーを探しているなら、昭和記念公園は打って付けのスポットだといえます。(ライター/あんと)(ハウコレ編集部)
2016年09月05日みなさん、こんにちは!ママライターのなかやまあぽろです。春も近付き、日中は暖かい気候が続くようになりましたね。そろそろ公園デビューを、と考えているママさんたちも多いのではないでしょうか。公園で赤ちゃんと自然を通して一緒に春を感じたり、いつもとは違った環境でのんびりしたり、同じくらいの月齢ベビーを持つママとの新しい出会いも期待したり……。でも、ちょっとだけご用心。今回は、ママ友7人に聞いた「公園デビューで知り合った、ちょっと困ったママ友」エピソードを大公開します。どんな特徴を持ったママ友に気をつけた方がいいのでしょうか。大きく3つに分けてみました。自分を振り返ってみるいいキッカケになるかも……!?●公園デビューで遭遇! 困ったママ友の特徴3つ●(1)生活や暮らしの様子を細かく聞いてくる『娘が5か月のころに公園デビューしました。ベンチに座っていると、同じマンションに住むママさんに話しかけられ、何階か、部屋は何坪あるか、賃貸かなどを事細かく聞かれました。賃貸だと答えると、なんで買わないの?と質問攻め。その日は気疲れして帰りました』(2歳の女の子のママ)『訳あって、娘が生後6か月になるまで実家暮らしをしていました。その理由について公園で出会って間もないお母さんにしつこく聞かれてびっくり。最初からウソでもつけばよかった 』(1歳の女の子のママ)『初対面で、旦那の職業や部屋の家賃などについて聞いてくる人。自分のことは一切話さないから何のつもりだろうと思った』(10か月の男の子のママ)初対面にもかかわらず、自分と比べたがるママさん たちが多いようですね。しかし、出会って間もないころに相手がどのような人か判断するのは難しいところ。最初はあまり私生活については語らず、子育てあるあるなどの共通の話題に持っていくことがポイントだとか。●(2)わが子や私生活の自慢ばかりする『産後、母乳が出なくて悩んでいることをママ友に打ち明けたら、その人がいかに母乳育児にこだわっているかを延々と聞かされました。なんだか否定されたようで悲しくなり、その人を公園で見かけたら避けるようになってしまった思い出があります』(2歳の男の子のママ)『公園で出会ったときはいたって普通のママさんと言う感じだったのに、SNSでつながって見てみたら、毎日子どもや自分の持ち物、食事の自慢ばかり。後日公園で会っても、この前アップした○○のランチが~とか、○○のブランドの服は~という話の内容ばかり。聞いてませんから! 』(8か月の男の子のママ)誰だって、産後は慣れない育児で家庭や子どものことでいっぱいです。そこに無理やり自慢話を持ち込まれたら嫌な気分になりますよね。エピソードを語ってくれた2人のママさんたちに共通したのは、“嫌だと思ったら極力かかわらない” ことでした。不定期に会うママ友付き合いよりも、自分の心を守る方が大事なようです。●(3)ウワサや悪口が好き『いつも公園で見かけてあいさつ程度のママAさんが、もう一人のご近所ママBさんを紹介してくれました。それから3人でよく会話をするようになったのですが、ある日、AさんはBさんがいないときに彼女の旦那さまの職業やポスト、家族構成や親戚付き合いの様子まで 私に話してきました。私のこともBさんや他のママさんたちにベラベラ話されているかと思うと、ぞっとします』(1歳の女の子のママ)『同じ時期に公園デビューして知り合った、共通のママ友が何人かいる人が、会うたびに必ず「○○さんってどう思う?」 と聞いてくる。余計なもめごとは嫌なのでスルー』(1歳の女の子のママ)『共通の友達が出産してお祝いムードだったのに、その赤ちゃんに持病があることをママ友たちに言いふらしていた人がいて、周りはドン引きでした』(1歳の男の子のママ)ウワサや悪口が好きなママさんは、一番付き合いにくいという意見でした。本人は気が付いていないということもあるそうですよ。無理に付き合っていれば、のちにトラブルに巻き込まれる可能性があるようなので要注意です。----------いかがでしたか?「公園デビューで初めてのママ友ができてうれしい!」と喜んでいたら、ドロ沼にはまってしまった……ということがないように、慎重にお付き合いを始められるといいかもしれません。現在困ったママ友に悩まされているという方は、今後幼稚園や保育園などで定期的に会うママ友との付き合いの練習だったと思って、スッパリ関係を切ってみては?●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年03月11日子どもを持つと、避けて通れないのが「公園デビュー」。公園でのママ友とのお付き合いが気になりますよね。そんな公園デビューのアメリカ事情を紹介します。日本とは少し違ったママ友との付き合い方が、日本のママ友関係にもヒントになりますよ。ママ同士のおしゃべりよりも子どもと遊ぶスタイルアメリカにはとくかく公園が多い! プレイグラウンドと呼ばれる近所の小さな公園から、ピクニックなどができる広大な公園まで、さまざまな公園が街中にあります。日本で「公園デビュー」の場となるようなプレイグラウンド(近所の小さな公園)では、子ども連れのママやパパ、またベビーシッターたちをよく見かけることができます。しかし、日本と一番違う点は、ママたちのおしゃべりの場というより、子どもの遊びが中心なことです。日本ではママたちがグループになって立ち話をしているイメージですが、アメリカではママたちが子どもたちの近くにいて一緒に遊んだり、しっかりと監視したりしている印象です。アメリカは特に広い公園などでは、誘拐などの危険性もあるので、少し大きな子どもたちでも親が必ず目の届く場所でついて見ているのが普通です。公園は育児情報の交換場ママたちがグループで輪になって話をしている印象のないアメリカの公園。でも、子どもと遊びながらママ同士で会話も楽しみます。そこではやはり育児情報の交換! 特にアメリカではベビーシッターを利用する人が多いので、公園でのベビーシッター情報は貴重です。ベビーシッターを探している場合は、地元の公園にいるママたちに聞くのが一番。そのほかにも子どもの習い事スポットなど、気さくに声をかけて情報を集めることのできる、貴重な場所なのです。仲良くなったらプレイデート公園で仲良くなったら、次のステップとして「プレイデート」というのがあります。「プレイデート」とは、子供たちを遊ばせるために、親が時間と場所を決めて会うことです。共働きが多いアメリカでは「プレイデート」を週末に行うことも珍しくありません。公園で待ち合わせて一緒に遊んだり、トランポリンがあるような遊具施設に一緒に行ったり、またお互いの家で子どもたちを遊ばせるなどをします。アメリカでは、ママ友になったから子どもを遊ばせるというよりは、子どもたちが仲良くなったことで、ママ同士の関係が築かれることが多いのです。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年03月07日たまの休日、いつもは近所の公園に遊びにいくところを「ちょっと珍しい公園」に行き先変更してみませんか? 東京大田区にある西六郷公園は通称「タイヤ公園」とも呼ばれ、古タイヤを利用した怪獣・ロボットのモニュメントやタイヤ遊具がたっぷり!子どもの頃、私自身も遊んだことのあるタイヤ公園の魅力をご紹介しましょう!タイヤが遊び道具の公園!公園の中はいたるところにタイヤがひしめきあっています。古タイヤを利用した一風変わったタイヤ公園は開設当初、日本全国から取材オファーが殺到したそう。アメリカやオーストラリアなど海外でも紹介され、大きな話題を集めたそうです。その人気は今でも途切れることなく、平日・休日問わずたくさんの子どもたちがタイヤと戯れ、夢中になって遊ぶ姿を目にすることができます。超巨大モニュメント!「怪獣」が見下ろす広場見どころはなんといっても怪獣に似せた超巨大モニュメント! すべてタイヤでできており、大きいものは足から頭までの高さが8m、頭からシッポまでの長さが20mもあるため、その迫力に圧倒されっぱなしです。「怪獣退治に出発!」などといいながら、つながったタイヤの中をすり抜けたり落ちないように上を歩いたり、自分たちでストーリーをつくりながら全身を動かす遊びができます。また、吊るされた大きなタイヤの内部に入り込んで隠れ家気分を味わったり、横幅のとても長いすべり台があったり(意外とスリル満点!)、頂上にタイヤのあるジャングルジムがあったりと1日中遊びつくせます。広場一面に敷かれた砂はクッションの役目を果たしており、そうした安全面への気遣いも親となった今はうれしく感じるところです。あの頃と変わらない安心感小学生になると友だちを誘い、自転車で意気揚々と遊びにいっていたあの頃。最初は「なぜこんなにタイヤが!?」とびっくりしました。当時は西六郷公園という正式名称があることすら知りませんでしたが(笑)、密かに気に入っていた入口付近の花壇には今でも四季折々の花が咲き乱れており、あの頃のままであることを実感します。子どもたちの創造性をのばすだけでなく、公園としての安全性を保ちながらのびのびと遊べる配慮がなされた「タイヤ公園」。ぜひ、ご家族で足をのばしてみてはいかがでしょうか?・ 大田区ホームページ:西六郷公園(タイヤ公園) (すだあゆみ)
2016年01月02日子どもが歩けるようになってくると、そろそろ気になるのが「公園デビュー」ではないでしょうか。広く安全なところで遊ばせてあげたい。けれど、公園=初めての場所に行く時には少し身構えてしまうかもしれません。そこで私が実践していた、スムーズに公園遊びを楽しむコツと、お友達の輪を広げるのに役立つアイテムをご紹介しましょう。ポイント1 公園に行く時間は?公園には比較的、午前中に小さい子どもたちが集まりやすく、午後になると小学生くらいの大きい子どもたちが遊びはじめることが多いように思います。午前中の方が同年代のお友達も見つけやすいですし、穏やかな遊びを楽しめるのではないでしょうか。元気いっぱいの大きいお子さんが多いと、圧倒されてびっくりしてしまうこともあります。ゆったり遊ぶには午前中がおすすめです。ポイント2 持ちものは?おむつセットと着替え、タオルを忘れないようにしましょう。子どもは気持ちよく過ごせる状態でないと、遊びも楽しめません。おむつは1枚多めに。汚れてしまった時の着替えも必要です。そして、ケガをした時のために絆創膏もあると安心。また、飲み物も持っていくようにしましょう。ポイント3 あると便利なものは?公園に行く時、液体用のハンドソープを小さな容器に移しかえて持っていくと便利。お砂場遊びやいろいろな遊具で遊んだあと、手が真っ黒なんてことがよくあります。そんな時、水道の水だけではきれいにならない事もあるので、これが意外と重宝しました。除菌できるウェットティッシュとともにカバンの中に入れておきましょう。ポイント4 お友達の輪の広げ方は?お友達ができるか少し不安という方におすすめのアイテムが、シャボン玉です。なぜシャボン玉がおすすめかというと、順番待ちや物の貸し借りのストレスが少なく、子どもが一斉に楽しく遊べるからです。また、年齢関係なく一緒に遊べる、みんなの注目を集めやすいなど、いいこと盛りだくさんのすぐれものなのです。ふーっと吹いて遊んでいると、ふわふわ舞うシャボン玉につられていつの間にかお友達が集まってきます。みんなでシャボン玉をつかまえたり、追いかけたりして楽しい時を過ごしましょう。また、そこを糸口にして、ママ同士も挨拶のきっかけが生まれます。お友達の輪が広がる第一歩になるかもしれません。公園デビューで大切なことは、ママと子どもが楽しむこと。ちょっとした工夫でその笑顔が広がっていくといいですね。(あい)
2015年08月18日子どもたちは公園で初めて外の世界、そして自由に遊ぶことを覚えます。とはいえ、公園デビューでママたちの心配ごとは子どもの怪我や事故だけでなく、そこで仲良くなったママ友たちとの人間関係もありませんか?SNSが普及し、顔を見合わせてのコミュニケーションよりも画面を通して繋がることを重視する時代になってきました。「公園に連れて行きたいけど、ほかのお母さんもいるし、めんどくさい」という気持ちは自然なものです、そこで一歩踏み出してみませんか? 子どもはママのことをよく見ています。人との関わりかた、コミュニケーションの取り方はママが一番のお手本です。大人同士のコミュニケーションが面倒であったら、公園にいる子どもと自分の子どもの仲立ちをしてあげることで十分なお手本になります。そして、人との関わりに疲れたとき、ゆっくり過ごすことも大切なお手本になります。公園で子どもの考えるスイッチを入れよう子どもは、高くそびえたつジャングルジムや大きな遊具を初めて見たとき「なんだこれは…」と、一瞬躊躇します。そこで、「遊んでいいよ!」という声掛けはタブー。「~していい」というのは許可の意味を持ちます。許可の繰り返しを行っていると、何かやってみたいことがあっても許可が出ないと自ら動くことができなくなってしまうからです。まずは、お手本を見せてあげることが大切です。例えば、ジャングルジムの一番上まで登り「高いところって気持ちがいいよ~」と声をかけてあげると、「高いところって気持ちがいいんだ! ママ、とっても楽しそう!やってみたい!」と高いところへの憧れと楽しみが芽生えます。そこで、ジャングルジムの登り方を教えてあげます。一つひとつ手取り足取り教えるのではなく、ズボンのおしりの部分を掴んで支えてあげることだけで十分です。四肢の使い方やどうやったら上まで登れるかを考える時間を与えてあげることが重要です。一段でも多く登れたときには目一杯褒めてあげましょう。認めてもらうことは自尊心を高めることに繋がります。一緒に遊ぶことで芽生える親子の絆と、自分で考えることを楽しむ子どもの姿を是非楽しんでくださいね。
2015年07月03日お子さんが歩きはじめると、遊び場としてもってこいの場所が公園。季節の植物や虫などの生き物に触れる自然体験をはじめ、遊具で遊ぶ、思い切り走り回るなどたくさんの成長体験ができるのです。しかし、ママにとって初めて公園に行く時は、ドキドキ。「既に出来上がっているママコミュニティの輪に自分が入っていけるのか?」「子どもが他の子に馴染めるか?」―今回は、そんな不安を和らげて、楽しく公園デビューするための極意をお伝えします!STEP1:子どもが楽しく遊べるように自然体で!1番の目的は、自分の子どもが楽しく遊ぶこと。特に初めての場所は、場所見知りするお子さんも少なくありません。変に身構えることなく、お子さんに「公園は、こんなに楽しい場所だよ!」ということを伝える姿勢がとても大切です。まずは、ママも一緒に遊びましょう。STEP2:無理に話しかけず、挨拶からはじめましょう!とはいっても、他のママがいても完全無視というのは難しいもの。気軽な気持ちで「こんにちは」と挨拶からはじめましょう。何度か挨拶を交わしていけば「何歳ですか?」「お名前は?」などの質問ができる状況になり、会話が自然と広がっていくものです。STEP3:子どもの順応性を利用しましょう!もし、顔なじみ同士のママ達グループが仕切っていた場合だったら…そういうグループのママたちは、おしゃべりに夢中! なんてことも少なくありません。STEP1のようにあなたがお子さんと遊んでいれば、ママグループのお子さんたちも無邪気に仲間に入りたがってくるでしょう。そうなったらチャンス! 一緒に遊んであげて、帰るときにすかさず「ママはどこ?」と聞いて、ママのところに連れて行ってあげましょう。その時に「今日はうちの子と遊んでくれてありがとうございます」とひと言。相手のママも「こちらこそ一緒に遊んでくれてありがとう」という気持ちになり、好意的なところから関係がスタートするはずです。自分の子どももいろんなお友達と関わって遊ぶ、という貴重な体験もできて儲けもんです。公園デビューというとネガティブなイメージがありますが、大切なことはママもお子さんも居心地のよい場所を探すこと。無理せずに、雰囲気や遊具の特長、子どもの遊びやすさを重視して選ぶという気持ちでベストな公園を見つけましょう! 最初は、広めの公園から行くのもおすすめです。
2014年05月27日