クリスマスに忘年会。何かとおつきあいが増える冬は、普段よりカロリー過多になりがち。寒くて代謝が落ちているのも手伝って、冬太りをしやすい季節です。体重はあっという間に増えるけど、落とすのは大変。気づいたら3キロ増えていた!なんてことにならないように、飲み会続きでも体重キープをするコツを知っておきましょう。■冬太りしない飲み会のコツ4つ(1) 飲み会前にバナナを1本食べてからお出掛け食べ過ぎ・飲み過ぎを防ぐために、飲み会前にちょっとお腹にいれておくのがコツ。おすすめはバナナです。バナナは1本あたりおよそ86kcal。ごはんやパンよりカロリーが低い一方、満腹感が得られます。糖質・脂質などの代謝を促進するビタミンB群や、むくみを抑えるカリウム、整腸作用がある食物繊維も豊富で、ダイエットをサポートする栄養素もたくさん含まれています。(2) アルコールの選び方にもコツがアルコールには食欲を増進させる効果と、脂肪の代謝を抑制する働きがあり、飲み過ぎは太りやすい原因に。かといって、太るから飲まないなんて、飲み会じゃできませんよね。こんな時は選ぶお酒に注意しましょう。お酒には醸造酒と蒸留酒の2種類ありますが、太りやすいのは醸造酒。ビール、日本酒、ワインは醸造酒です。醸造酒は1杯だけと決めておいたり、蒸留酒の焼酎を使ったサワーを選んで薄目にしたりする工夫で、飲み過ぎの防止にもなりますよ。(3) 食物繊維が多いおつまみを最初に注文!食物繊維を先に摂ることで、過食の防止のほか、血糖値の急激な上昇を抑えるため、体に脂肪がつきにくくなります。ポイントは水溶性の食物繊維。多く含まれるものには根菜類やキノコ類、海藻、ネバネバ食品があります。ただし、いも類はNGです。バーニャカウダや海藻サラダ、切り干し大根やひじきの煮物などがおすすめです。(4) 太りにくいおつまみコースメニューの場合は仕方ないですが、選べる時は焼いたり蒸したりしている調理法のものを。同じ鶏肉でもから揚げよりも焼き鳥を選んだほうがカロリーは大幅にダウン。また、発酵食品は腸内環境を助けてくれるのでおすすめです。チーズや漬け物、キムチなど箸休めに注文しましょう。そのほか、けっこうカロリー摂ったな、という自覚があったら、〆の炭水化物はやめておくか量に注意しましょう。それでも食べ過ぎ&飲み過ぎてしまったら、翌日以降に調整すれば大丈夫。20代女子なら1日平均約2,000kcalが必要な摂取カロリーですが、飲み会1回で2,000kcalになることも。1日で元通りにしようなんて焦らずに、1日200kcalずつ摂取カロリーを減らしたり、スクワットや一駅歩くなどの消費カロリーを増やしたりすればOK!楽しみながら、上手にスタイルキープして、冬太りを回避しましょう。【参考】※新たなブームの予感、『夜バナナダイエット』に注目!-トレンド総研
2015年11月29日おいしいものをいただく機会が増えるこの時期、毎年太っちゃう…なんて女性も多いはず。太りにくい体になるために注目したいのは、血糖値です。血糖値の急激な上昇を抑えられていれば、脂肪がつきにくく、健康面でのメリットもたくさんあります。■そもそも、なぜ血糖値を気にしなくてはいけないの? 食事中、血糖値が急激に上昇すると必要以上の糖を脂肪に変える働きがある「インスリン」が多く分泌され、結果的に太りやすい体質になります。また、血液中に糖が多い状態が続いていると、血管を傷つけやすく動脈硬化を招くこともあります。さらにはお肌のコラーゲンにダメージを与え、老化をすすませる一因であることも最近わかってきました。そこで日頃気をつけたいのが、・糖の取りすぎ・血糖値を急上昇させないこのふたつです。糖はお米やパン、パスタなどの主食類や砂糖、果物の果糖に多く含まれています。もちろん、体のエネルギー源として欠かせない栄養素なので、極端に避けるのはNGです。成人の適量は1食分で両手1杯分、果物は1日に握りこぶしひとつ分を目安にしましょう。■食後の血糖値、どうなっている? 健康診断などで測定する血糖値は、基本的に「空腹時」の数値です。これが低いからといって油断は禁物です。そこで、サンプルを例に血糖値を急上昇させない食事の仕方をみていきましょう。縦軸が血糖値、横軸が食後の時間の経過をあらわしたグラフで、青線がガイドライン、赤が筆者の血糖値の上がり方を追ったものです。食後30分以降から血糖値がガイドラインを超え、200近くまで急上昇しました。食事の仕方次第で、血糖値の上がり方をゆるやかにできることができます。・野菜、きのこ、海藻から食べる食物繊維を先にとると、糖の吸収がゆるやかになります。生野菜なら両手に1杯分、加熱した野菜なら片手に乗る程度が目安です。・食事の途中で箸を置く20分程かけて食事をすると、満腹中枢が刺激されて食べすぎ防止になります。一口食べたらいったん箸を置き、よく噛むクセをつけましょう。■60分以降も血糖値が下がらないのは、運動不足のせい? 個人差はありますが、健康な人の場合食後60分経過すると血糖値は自然と下がります。60分以降の血糖値には普段の運動習慣にかかわりがあり、運動不足だと血糖値は下がりづらく、どんどん上がっていくケースもあるのだとか。食後の血糖値を下げやすくするポイントは、食後30分以降を目安に少し動く+日頃の運動習慣ということ。とくに下半身の筋肉を程よく鍛えておくことが大切です。日頃から血糖値を急激に上げない工夫を心がけておけば、誘惑が多いこれからの季節もヘルシーに乗り切れそうです。
2015年11月15日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「スマホが太る原因に!? 『スマホ太り』を避けるには? 」を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を広く知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回は、「スマートフォンと肥満の関連性」についての情報を公開した。寝る直前までスマホを使っている人も多く見られるが、夜遅くまで画面を眺めることは太りやすくなるリスクを高める可能性があるという。その要因のひとつとして、スマホから出ている「ブルーライト」と呼ばれる光を挙げている。ブルーライトは、可視光線(目に見える光)の中でも網膜まで届く波長の強い光で、目に刺激が強く、眼精疲労や頭痛などの症状を引き起こす可能性があるとのこと。さらにブルーライトは、睡眠リズムに悪影響を与える可能性があるとも考えられている。人の体内時計をつかさどるホルモンのひとつに、夜になると分泌され眠気を引き起こす「メラトニン」というものがある。夜遅くまでスマホを眺めていると、画面から発せられるブルーライトが目を刺激するため、脳は昼間だと誤認し、メラトニンの分泌を抑制してしまう。そのため、寝つきが悪くなったり、深い眠りを得られにくくなったりするとのこと。睡眠の質が落ちると、食欲をつかさどるホルモンの分泌に影響を及ぼすことも分かっているという。睡眠時間が短いと、食欲増進のホルモン「グレリン」の分泌が増加。しかし毎日7.5時間以上の睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きにより、グレリンを抑えるという研究結果がある。ただし、長く眠るほどレプチンが多く分泌されるというわけではなく、ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的であるとのこと。十分な睡眠を取ると食欲が適正になり、代謝も高まり、脂肪が燃焼されやすい体質になっていくという。なお、最適な睡眠時間は個人差があるものの、一般的に7~8時間といわれている。睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しており、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていくとのこと。睡眠時間が少ないほど肥満率が高いという研究結果もあり、睡眠と肥満には関係性が高いという。
2015年10月15日「秋太り」は様々な要因が絡み合う夏のダイエットに成功したのもつかの間、秋になって体重が増えてしまう女性は多い。「秋太り」には様々な要因が絡み合っているようだ。10月5日、サニーヘルスは、同社が運営するWEBサイト「microdiet.net」において「秋太り」に関するレポートを発表した。生理的な理由と「秋の味覚」なぜ秋に太ってしてしまうのか。まず、寒くなってくるこの時期は、動物として身を守るために脂肪を溜め込みやすくなるという、生理的な理由があげられる。次に、夏バテが解消され、体を冷やす“冷房”や“冷たい食べ物”で弱っていた消化器官が回復するため、食欲が増進。さらに、「秋の味覚」が訪れることで、ついつい食べ過ぎてしまうことに。旬の食材を利用してダイエット美味しい旬の食材を、見て見ぬふりをするのは至難の業。同レポートでは、ガマンするのではなく、上手にダイエットに取り入れることをすすめている。秋の味覚の王様である「秋刀魚(さんま)」には、体に良い油「オメガ3脂肪酸」が豊富に含まれている。ホルモンを作ったり、生理前の不調を整えてくれたりする上、脂肪になりにくい性質を持ち、優秀なダイエット食材といえる。また、「鮭」も見逃せない。ダイエットに欠かせないビタミンB1・B2の他、エイジングケア成分として注目されている「アスタキサンチン」が含まれており、代謝アップや美肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス プレスリリース(PR TIMES)
2015年10月07日毎年寒くなってからボディラインのゆるみやもたつきが気になってきたり、飲み会続きの日々に突入してからダイエットを意識し始めたり……。スタートのタイミングが遅いためになかなか痩せない、ということを体感したことはありませんか?30代に突入したならなおさら。年齢を重ねるとともに冬太り対策も手を変えなければいけないときかもしれません!毎日の生活で手軽に取り入れられる冬太り対策を紹介します。早めに取り入れてこの冬は太り知らずで過ごしましょう。まず、「食べたら動く」を習慣に!だんだんと寒くなってくると動きも少なくなりがち。代謝が落ちることを防ぐためにも、スクワット10回や、その場足踏み30秒などでも良いので、「食べたら動く」ことを心掛けておきましょう。ほかにも、身体を温めるショウガを積極的に摂る習慣をつけておくのも良い方法。ドリンクにはもちろん、お味噌汁や煮物にプラスして、代謝が高い状態を保ちたいですね。また、タンパク質と脂質、ビタミン・ミネラルを多めに摂ることを意識しておくと、体は蓄積するよりも燃焼させるほうに働きます。チーズやお肉類、温野菜などを多めにいただくのはいかが?本格的な寒さを前に鍋料理を頻繁にすることもおすすめです。おいしいスイーツや料理など誘惑の多い冬を上手に乗り切るためには、秋口からの簡単な習慣づけがポイントです。どれもすぐに試せるものばかりです。冬太りに泣かないためにも、ぜひ今日からスタートさせてみてくださいね。
2015年10月07日食事に気を付けたり、運動をしてもなかなか体重が減らない!!なんてことありませんか??実は週末太りが原因かも…!?平日は仕事や学校で規則正しく生活できても、週末は飲み会などの予定を入れたり、いつもとは違う生活になりがちですよね。また起きる時間を気にしなくても良いからといって、お昼すぎまで寝てしまうことはありませんか?平日の睡眠不足を解消した気分になりますが、実は知らない間に太りやすくなっています。平日と休日で睡眠時間に差があると、自律神経、成長ホルモンの分泌リズムが崩れてしまいう為、太りやすい身体になってしまいます。さらにホルモンが乱れることで、食欲をコントロールする食欲中枢神経も乱れてしまい、食べ過ぎを起こしてしまいます。長時間の睡眠をとれば長い空腹時間が続くので、食事をした時に下がっていた血糖値が急激に上昇し、糖質が脂肪に換えて蓄積されていきます。寝だめをしようとすると、睡眠だけでなく生活リズムも崩れてしまいがちになり、疲れも取れづらくなってしまうのです。良質な睡眠をたっぷりとることは、痩せ体質を作るために欠かせないものですが、逆に睡眠を長々ととりすぎることは痩せにくい体質を作る要因になっていました。よく「寝だめをする」と聞きますが、睡眠をためておくというのはできないものです。いくら長時間の睡眠をとっても、次の日に徹夜をすれば眠くなってしまいますよね。休日前の夜は、つい夜更かしをしてしまいがちですが、早寝早起きをして休日を満喫する方が、ダイエットの近道にもなります。もし疲れが取れていないなと感じる時は、30分程度の昼寝をするのがベストです。何をしてもダイエット効果があらわれない方は、休日の睡眠時間を見直してみましょう!今週末はぜひ、なるべく早起きを意識して、アクティブな休日を過ごしてくださいね。
2015年10月03日ダイエットに失敗する人やリバウンドしてしまう人には、「太りやすい食生活を送っている」という共通点がある。そう断言しているのは、『太らない体質は食事がつくる』(岡田眞著、幻冬舎メディアコンサルティング)の著者。「太らない体質をつくる食事法」を実践し、これまで90%以上の人を無理なく目標体重まで落とすことに成功したというダイエットコンサルタントです。■カロリーよりも栄養素をチェック!私たちがふだん口にしている食材がすべて、4つのグループに分けられることは有名な話です。【食材の4つのグループ】[第1群]:牛乳、卵、チーズなどの乳製品[第2群]:肉や魚、大豆などのたんぱく質[第3群]:野菜や果物、イモ類、海藻やきのこ類[第4群]:ご飯やパン、麺類の糖質類、植物油や脂身(ラード)などの油脂類この4つのグループをバランスよく食べていくようにすること、つまり「4群食事法」がもっともおすすめの食事法だそうです。さらに重要なのは、「あまり食べていないはずなのに体重が増えてしまう」のは、からだに必要な栄養のバランスがとれていないからだといいます。栄養の偏りが原因だということ。■第4群の食べすぎで肥満になりやすいちなみに4つの食品群のなかで、もっとも効率よくカロリーに換わるのは第4群。すなわちご飯やパン、麺類、油、お酒など。つまり、第4群の摂りすぎが肥満に直結しているわけです。そこで、太らないための食事、ダイエットを意識した食事を考えるなら、第4群の食べすぎを見なおすことがまず大切だと著者は主張しています。なお第1群から第3群の食品は、20代から70代まで同じ量を食べ続けても問題はないのだとか。なぜならこれらは、おもにからだをつくる基礎として必要な栄養素だから。ただし第4群のご飯類は、エネルギーのもとになるもの。年齢を重ねると燃費がよくなり、エネルギーをあまり使わなくなるので、調整して減らしていくことが大切なのです。■素材の味の濃いものほど高カロリー肉や魚を含む第2群もカロリーは高いですが、第4群とのいちばんの違いは栄養密度の濃さ。栄養密度の高いものほどカロリーが高くなるということで、「素材の味の濃いものほど高カロリー」とおぼえておけばいいそうです。【肉類、魚介類のカロリーの高さの順番】[肉類]:牛肉→豚肉→鶏肉[魚介類]:赤み→白身→イカ・エビ■第3群を食べないことは肥満の原因にさらに忘れられがちなのが、第3群の野菜や海藻類。でも、これらを食べることはとても大切だそうです。「代謝」は、食品を栄養として吸収するためにも、脳やからだを動かすためにも大切な働きですが、第3群の栄養素が代謝を行うための重要な役割を果たすのだそうです。肉や魚から摂取したたんぱく質はアミノ酸に、ご飯やパンの糖類はブドウ糖に変わることによって初めて、脳にも必要な栄養素がいくことになるのだそうです。しかし第3群が不足していると代謝が進まず、カロリーが蓄積して体重が増えるというわけです。*「なるほどー」とうなずきたくなる知識満載。読みやすい新書版なので、短時間で大切なことを理解できることでしょう。(文/印南敦史)【参考】※岡田眞(2015)『太らない体質は食事がつくる』幻冬舎メディアコンサルティング
2015年08月24日microdiet.netレポートサニーヘルス株式会社は、「microdiet.net」にて、調査レポート「太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?」を公開中。サラダといえば、「ダイエット向き」だという印象が強いが、食べ方や種類によっては、逆効果。「太るサラダ」にはどんなものがあるのだろうか。ポテトサラダポテトサラダは高カロリー。主体となるじゃがいもは栄養価が高いものの、糖質も高く、マヨネーズを使用することで、さらにカロリーアップしてしまう。ダイエット向きにしたいのであれば、じゃがいもの量を減らし、おからを代替えで入れてみることがおすすめ。おからのパサつきが気になるときは、塩もみしたキュウリをたっぷりと加えるとよい。また、マヨネーズはカロリーハーフのものや、豆乳マヨネーズを使ってみては。春雨サラダ「春雨は低カロリーでヘルシー」だと思っている人も多いのでは。しかし、春雨は主成分は炭水化物のため、低カロリーでヘルシーと言い切れない部分も。春雨サラダに使用されているドレッシングも油や砂糖が多くなっており、ダイエットに不向きだ。ダイエット向きにしたい場合には、市販品を購入せず、油を控えたオリジナルのドレッシングを使用するとよい。調査レポートでは、意外なサラダが「太るサラダ」として紹介されている。自分が食べているサラダを見直してみよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・『太るサラダとダイエット向きサラダあなたが食べているのはどっち?』microdiet.netレポート
2015年06月22日「正月太り」「冬太り」など、太りやすい時期を指す言葉はいろいろありますが、実は、梅雨の季節も痩せにくく太りやすい時期だと知っていますか? 今の時期は痩せにくい上にむくみやすく、「梅雨太り」という言葉もあるほどなのです。夏を目前に控えて、本来なら一番ダイエットを頑張りたい時期。恐怖の「梅雨太り」に負けず、ダイエットを成功させる方法をマスターしておきましょう。■「梅雨太り」の原因とは?「梅雨」と聞いて思い浮かべるのが、ジメジメとしてイヤな湿気。実は、「梅雨太り」も、この湿気が原因なのです。湿気が高いと体から余分な水分が排出されにくくなり、むくみを引き起こしやすくなります。さらに、湿度が高くて不快だからと冷房を使うことで、体が冷えてどんどんむくみが加速してしまうのです。むくみはとくに脚などの下半身にあらわれやすく、代謝が下がって“水太り”状態になってしまいます。梅雨太りは、やみくもな食事制限や激しい運動をしてもなかなか解消しません。元凶であるむくみを、ピンポイントで撃退しましょう。■食事で余計な塩分&水分を排出むくみが気になる今の時期は、余計な塩分を排出させる働きのある、カリウムやカルシウムを積極的にとるようにしましょう。効果的なのは、アボカドやホウレンソウ、バナナ、ヨーグルト、リンゴなど。食事やデザートに上手にとり入れて、むくみをスッキリさせたいですね。また、水分の排出を促してくれるお茶を飲むのもおすすめです。飲みやすいのは、紅茶やハト麦茶など。また、ローズヒップティーやルイボスティーなど、利尿作用の高いハーブティーを飲むのもよいでしょう。体を冷やさないために、ホットで飲むようにしてくださいね。■手軽な足湯でむくみを解消冷えはむくみの大敵。体を温めることが梅雨太り解消への近道…とは思っても、ジメジメした中で体全体を温めるのはなかなか難しいもの。そんなときにおすすめなのが、自宅で手軽にできる足湯です。くるぶしが入るくらいの大きさのバケツや洗面器に、40~42℃くらいのお湯を入れたら、そこに10分程足を浸すだけ。むくみの解消を促すゼラニウムやジュニパーなどのアロマオイルをお湯に数滴たらすと、さらに効果的です。足を温めることで自律神経のバランスを整えることにもつながり、副交感神経を優位にして血行を改善するといわれています。■簡単エクササイズで脚の血行アップむくみの影響がもっともあらわれやすいのが下半身。とくにデスクワークの人の場合などは、長時間同じ姿勢でいるために余計な水分がたまりやすくなってしまいます。脚がむくんでパンパンになってしまう前に、簡単なエクササイズで血行をアップさせておきましょう。座ったままでできるので、1~2時間に1回くらいを目安に、気付いたタイミングで行ってみてください。01. 背すじを伸ばして椅子に腰かけ、足の裏がピッタリと床につくようにします。02. つま先を床につけたまま、両足のかかとを持ちあげます。03. 今度はかかとを床につけ、両足のつま先を持ちあげます。04. これを5セット繰り返します。梅雨太りを放置していると、そのまま脂肪として定着してしまう危険も。むくみを落とすには早めの対策がカギ。しっかり対策をして、梅雨太りを乗り切りましょう。
2015年06月09日腸内の細菌環境に注目2015年5月30日、学研パブリッシングから1冊のムック本が刊行された。腸内の細菌環境に注目して刊行された「腸内フローラ健康法太りやすい人ほどやせる!!」は朝日放送の「みんなの家庭の医学」と提携。同書では太りやすい人の腸内フローラの状態を詳しく解説し、痩せやすい腸内フローラへ改善する方法なども書かれている。奥薗壽子先生の体質改善レシピも見どころのひとつだ。腸内フローラヒトの腸の中には100兆を超える細菌が住んでいる。その細菌が集まっているところを顕微鏡で見てみると、まるでお花畑のように見えることから腸内フローラと呼ばれる。近年の研究により、腸内フローラを構成する細菌の種類や数が体質に影響することがわかってきている。腸内細菌と聞いてまず思い浮かべるのは「善玉菌」「悪玉菌」であろう。実は腸内には善玉菌と悪玉菌だけでなく、日和見菌というのも存在する。日和見菌とは善玉菌にも悪玉菌にもなる可能性のある腸内細菌で、腸内で善玉菌が優勢の時は善玉菌を加勢し、悪玉菌が優勢の時は悪玉菌を加勢する。たくさんの腸内細菌で構成される腸内フローラは約1.5kgもあり、大便の約60%は腸内細菌の死骸であるというのも驚きだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 学研ホールディングスプレスリリース(PR TIMES)
2015年06月04日もうすっかり、世間は春モードに!でも、冬の間に、ついついあれこれ食べてしまい、知らないうちに体重もUPしてお腹周りもポッコリ。。これから露出が多くなる季節なのに、どうしよう……。そんな冬太りに悩んでいる方のために、今回は冬太り解消の正しい対処法についてご紹介します。誰でも簡単にできるものばかり。早速、実践していきましょう!■冬は太りやすいって本当?「冬は太りやすい季節」、実はこれは大きな誤解なのです。冬は夏よりも痩せやすく、ダイエットにも成功しやすいとか!人間のカラダに備わっている「ホメオスタシス」という機能が体温を一定に維持してくれるため、寒い冬はカラダを温めようとします。気温が低くなれば、体温を上昇させようとするので、それだけ代謝もUPするということ。努力次第では、夏よりも大幅に痩せることができるのです!痩せやすい今だからこそ、ダイエットに挑戦するべきなのかもしれませんね。■冬に太る原因冬に太るのは、食べ過ぎ・動かない・油断している、この3つが大きな原因です。(1) 食べ過ぎクリスマス、忘年会、新年会などなど、冬はイベントが目白押しでしたね。集まる機会が多かった分、ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまったという方も多いのでは。あまり動いていないにも関わらず、食べ過ぎてしまうと、もちろんそれだけ体重も増量してしまいますよね。食べ過ぎていなくても、味の濃い料理を食べ続けていると、カロリーオーバーでぶくぶく太ってしまうのです。(2) 動かない寒い時期は、ついつい家にこもりがち、という方も多いはず。寒い冬こそ運動をすれば簡単に痩せられるはずですが、やはり外出を億劫に感じ、そのまま運動不足になってしまう方が多いようです。(3) 油断している冬場は夏よりも肌の露出が少なくなり、厚着をすれば体型が分からないので、少しくらい太ったって、と思っていませんか。このくらい大丈夫~と言い聞かせて食べているうちに、取り返しのつかないことに!冬だからといって油断大敵ですよ。■誰でも簡単に!冬太り解消法(1) 食べる順番に気をつける外食が多くて、どうしても食べ過ぎちゃう。。と言う方でも、食べる順番さえ気をつければ、太ってしまうのを防止できるのです。まずはじめに食べるべき食材は「食物繊維」。次に野菜や海草類、きのこを食べて、「タンパク質」「炭水化物」の順番で食べていきましょう。いきなり炭水化物を食べてしまうと、一気に血糖値が上昇してしまい「肥満」の原因に。食べることが大好きで、なかなか食事の量を減らせないという方は「食べる順番」を意識するだけでも改善するはず。(2) 半身浴ダイエットの定番でもある「半身浴」。血液やリンパの流れをよくすることで代謝もUP。太りにくい体質に仕上げることができます。半身浴をするときは、発汗系入浴剤もしくは粗塩を入れて、カラダの芯から温めましょう。20分以上は浸かり、全身の血行を良くしていきます。入浴後はカラダを冷やさないように厚着をして靴下を履くように。ただし、就寝時には薄着に着替えて、靴下も脱いでおきましょう!いかがでしたか?「冬=痩せやすい時期」だったなんて、意外でしたよね!冬太りを解消するなら、まだ寒さが残る今のうち。食べる順番を意識したり、半身浴をしたりして、全身をスッキリさせていきましょう。
2015年03月17日寒くて体をあまり動かさない冬は、1年の中でも太りやすいイメージが強いもの。でもじつは、冬は気温の低さに対抗して体が体温を上げようとするため、1年の中で1番痩せやすい季節なんです。この冬ならではのメリットを最大限活かして基礎代謝量を上げれば、キツイ運動をしなくてもラクにダイエットが叶います。「冬=太る」というイメージは取り払って、一気に痩せ体質にチェンジしましょう。■冬は痩せ体質になるチャンス!外に出るのが嫌になるような寒い冬の日。気温が低くなると、体はカロリーを消費して体温を一定に保とうとします。一方、汗をたくさんかいて痩せやすいイメージのある夏は、気温も高いので代謝量はじつは少なめ。寒ければ寒いほど、内臓を冷えから守るために代謝はアップします。基礎代謝量が高ければ、少しの運動でも効率よく体重を落とすことが可能に。つまり今の季節は、1年でもっともダイエットに適した季節といえるのです。■冬に効果的なダイエット法とは?本当は痩せやすい季節なのに「冬は太る」と思われがちなのは、冬は寒くて家にこもりがちになり、運動不足になってしまうから。いつもより少し意識して体を動かすようにすれば、一気に脂肪を燃やすことができるはず。何もしなくても代謝が上がっている冬は、キツイ運動をする必要はありません。たとえば駅やオフィスではエレベーターやエスカレーターを使わずに階段をのぼる、時間があれば1駅分歩くなど、ゆるめの運動でOKです。さらに効率よく脂肪を燃やしたい場合は、午前中に軽めのエクササイズをプラスしてみましょう。おすすめはスクワット。朝に運動をすることで1日の体温を高くキープでき、その後のウォーキングなどの効果もアップします。■食事でさらに代謝アップを冬の代謝をさらに上げるには、体をあたためる食材などを積極的にとるようにしましょう。たとえばショウガやネギ、カプサイシンが豊富な唐辛子など。糖質や脂質の代謝を助けるとされるビタミンBを含む豚肉やレバー、マグロ、カツオなどもおすすめです。また、体をあたためすぎないことも代謝アップには効果的といわれています。室内ではあまり厚着をしすぎない、暖房の設定温度をやや低めにするなど、少し低めの温度で過ごす時間を作るようにしてみましょう。体を冷やさないように体温が上昇し、効率よく代謝を高めることができるそうですよ。でも、だからといって体を冷やしすぎてしまっては本末転倒。冷えやすい腰まわりなどはしっかりガードするなど、薄着は無理のない範囲で行うようにしてくださいね。
2015年02月02日年が明けて気持ちはすっかりお仕事モードにシフトしているのに、体はお正月太りのまま。いい加減に痩せたい!という女性にお勧めなのが「おから」ダイエット。「豆乳を絞った後に出来る残りかす」というイメージが強いおからですが、実は栄養素が豊富でしかも低カロリー。知れば知るほど女性にとって大切な食材です。懐かし惣菜からデザートまで、おからメニューで自分の体型に自信をつけてみてはいかが?■女性にうれしい大豆イソフラボンが豊富美しい肌、髪にとって重要な栄養素と言えば良質なタンパク質。豆腐は代表的な一つです。豆腐は大豆を細かく粉状に砕いて豆乳を絞って作られますが、この時残ったものがおからです。皆さんもご存知の通り、豆腐には女性ホルモンと同様の働きをする大豆イソフラボンが豊富ですが、おからも同じ。女性ホルモンは二十代から四十代半ばにかけて減少し、その量はわずかティースプーン2~3杯ほど。二十代でも過度な食事制限やストレスの蓄積が原因で、ホルモンの分泌が不安定になり、結果、シワやシミ、たるみなどの肌トラブルを起こし、見た目の印象が老けてしまうことも。積極的に摂りたい成分が豊富なおからは、女性の強い味方になってくれます。■食物繊維は玄米の3倍!美腸食と覚えて体重増加で悩む女性の共通点に、便秘があります。食物繊維を意識して摂ることが代表的な解消法ですが、食べ物によってその量が異なることをご存知ですか?おからに含まれる食物繊維は、ごぼうの約2倍、玄米の約3倍。便秘解消や腸内環境を整える優秀食材だということがあらためて確認出来ます。他にも、むくみ解消成分として有名なカリウム、骨や歯、血液の水分コントロールに必要なミネラルも含まれているので、過度なダイエットで不足しがちな栄養素を、しっかり補ってくれることも注目すべきです。■手軽で簡単!おからパウンドケーキおからは別名、卯の花。なじみのあるメニューとして「おからの炒り煮」を思い浮かべる人も多いはず。素朴な味になかなか親しみを覚えられないという人にも、ぜひお勧めしたいのがデザート。作り方は次の通り。[材料]おから・・・100g/薄力粉・・・100g/ベーキングパウダー・・・小さじ1/卵・・・2個/砂糖・・・70g/バニラオイル・・・少々/ラム酒・・・小さじ2[作り方]1.ボールに卵をよく溶きほぐし、砂糖を加えて混ぜたら、おからを入れてよく混ぜる。2.ベーキングパウダー、薄力粉を合わせて振ったものを加え、バニラオイル、ラム酒を加えてゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。3.型にクッキングペーパーを敷き、2を流し入れ、表面をなめらかにならし、中央に縦長のくぼみ(焼き上がり時の割れ目をきれいにするため)を入れる。4.170~180℃に予熱したオーブンに入れ、40~50分焼く。5.竹串を刺して生地がくっつかなければ取り出し、型から外して冷ましたら出来上がり♪小麦粉の量を控え、おからで代用したシンプルデザート。ぜひ試してみて!■さいごに女性が本当に摂るべき栄養素がしっかり詰まったおから。ダイエット目的はもちろん、未来に向けて気になる美容対策として、マルチに活躍してくれるはずです。(米村亜希子/ハウコレ)
2015年01月26日全体の約50%が“正月太り”!サニーヘルスによる『正月太り』アンケートの結果!サニーヘルス株式会社は『正月太り』に関するアンケートを実施した。調査の方法はインターネットリサーチで、18歳~68歳までの全国にいる男性女性あわせて414名。最初に『正月期間に何キロ太った?』の質問に対して、【2kg増加した】が1位で、次いで2位【1kg増加した】3位【3kg増加した】の順位結果だった。正月期間に体重が1kgから2kg増加した人の割合は約50%になる。一方で【正月太りをしていない】人は約29%で、体重が増加した人だけの平均体重増加キロ数は【平均2.14kg】となった。去年の平均体重増加キロ数は?さらに体重が増加した人だけを対象として【体重増加平均キロ数は?】について、年間別に比較してみると、2013年は「平均1.84kg増加」で、2014年は「平均2.26kg増加」という結果が示された。また2015年は去年よりも“平均の体重増加キロ数”が若干減少している。しかし正月期間の短期間で、全体の4%ほどの人が“5kg以上”体重が増加しており、年代別では若い世代ほど正月太りをしなかったようだ。これは、近年の若い世代が“おせち料理に魅力を感じない”傾向があることや、若い世代はカロリーを消費する代謝も高く、そのうえ正月期間はより積極的に活動している傾向があることも、正月太りを防げる理由と考えられる。正月太りをした人は、調査結果などを参考にして、来年の為に正月体重増加防止対策を考えてみては。(画像はサニーヘルス株式会社より)【参考】・サニーヘルス株式会社 「マイクロダイエット ネット」
2015年01月22日ウーマンウェルネス研究会が発表ウーマンウェルネス研究会は医学博士、健康科学アドバイザーの福田千晶氏監修にて冬太りの三大原因とその対策を発表した。冬太りのメカニズムと負のスパイラル冬は一般的には体温調節のためにカロリー消費が増加することから基礎代謝が上がる。個人差があるが、エネルギーを蓄積するために体が省エネモードになる場合がある。基礎代謝が上昇して痩せる方向に動いているが、頭はエネルギーを蓄積するために食欲が増加し、高カロリーのものを欲することになる。結果としてはカロリー消費は上がるが、カロリー摂取もそれ以上に増えることから「冬太り」が生じる。春には増えた体重を維持するために、食欲が増加。夏になると暑さと体重増加により動くことがおっくうになり、活動量が減少。さらに秋には活動量が減り、再び冬太りの季節が巡ってくる。これを冬太りの負のスパイラルと呼ぶ。負のスパイラルからの脱出には冬太りを春までに解消することが重要である。冬太りの三大原因とその対策【1】暴飲暴食。対策は食べたものを把握する。宴会は早めに集合して、早めに解散で夕食時間と朝食習慣の乱れを防ぐ。茶カテキンなどの脂肪燃焼の効果がある食品を摂取する。【2】冷え。入浴で体を温める。効果的な温めポイントは首、手首、足首の他に、お腹を温める胃腸の働きが良くなることから、栄養素の吸収が良くなり、余分な栄養を取らずにすむ。【3】運動不足。エスカレータより階段を使う。掃除では窓掃除が全身を使うので効果的。通勤電車でかかとを少し上げて立つことも運動不足を解消する。食後の血糖が脂肪になるのを防ぐためには食後1~2時間後の運動が効果的。(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリースウーマンウェルネス研究会
2015年01月22日年末年始の暴飲暴食、さらにゴロゴロ寝正月のおかげで、すっかり太ってしまったという人もいるのでは? ダイエットをしなければと思っていても、冬は寒くて運動もなかなか気が進みませんよね。かといって、食事制限はストレスがたまりがちです。特に、会社のランチではコンビニやファストフードですませてしまったり、パスタや定食などでついつい食べ過ぎたりと、カロリーコントロールが難しいですよね。けれども、自分でお弁当を作って持っていくとなると、寒い朝に早起きしなければならず、これもちょっとツライもの。そこで注目したいのが、東京都内の「ほっともっと」187店舗で限定販売されている「タニタ監修弁当」。タニタと言えば、「脂肪計付きヘルスメーター」や、からだを構成する組成分をはかる「体組成計」で有名ですよね。社員食堂のレシピを紹介した本が一大ブームになり、映画にまでなったことを覚えている人も多いでしょう。タニタの社員食堂は会社を飛び出し、「丸の内タニタ食堂」もオープン。現在は順次パートナー店舗を展開するほどの人気を誇っているそうです。そのタニタ社員食堂のレシピコンセプトに基づいて作られているのが、「タニタ監修弁当」です。なんとカロリーは、1食あたり300kcal台。成人の一日のカロリー摂取量が1,800~2,200kcal(1食あたり600~700kcal)と言われているので、ランチを「タニタ監修弁当」にするだけで、ぐっとカロリーダウンできますね。また、一般的な持ち帰り弁当のカロリーは、一食あたり約800kcalもあるので、その差は歴然。それでは、お腹がすくのでは? と心配になった人もご安心を。ヘルシーな雑穀米を使って量も100gと軽めにしてある一方、野菜を増やしているので満腹感はしっかり感じられるはずです。野菜は1食あたり約130g前後使用しており、不足しがちな野菜を補えるので、健康にはもちろん美容にもよさそう。見た目も彩り鮮やかで、食が進みそうです。さらに満足感を得るために、野菜を大きめにカットし、食感を残す程度に加熱するという工夫もほどこされています。自然と噛む回数が増えるので、気づけばしっかり食べたという気持ちになるのでは。また、健康のために気を遣いたい塩分量も1食あたり3g以下に抑えてあります。薄めの味付けが、素材本来のおいしさを味わわせてくれそうです。メニューは3種類日替わりで、主菜が「鶏肉と野菜のさっぱり甘酢あんかけ」(317kcal)、「豚肉とたっぷり野菜の八宝菜」(336kcal)、「いかと彩り野菜のカレー炒め」(316kcal)と変わります。副菜には、菜の花とさしみこんにゃくの酢みそかけと卯の花が添えられています。鶏肉、豚肉、いかと主菜の食材に変化がついているのも嬉しいですね。毎日のランチをこの「タニタ監修弁当」に変えるだけで、自然に無理なくダイエットができるかもしれません。「ほっともっと」で簡単に買えるというのが、ダイエットを始めるハードルをぐっと低くしてくれるはずです。今日のお昼から、ランチは「ほっともっと」の「タニタ監修弁当」に変えて、お正月太りの解消をスタートさせてみては?・タニタ監修弁当 公式サイト
2015年01月15日MYCODE(マイコード)PR事務局はこのほど、「冬の簡単体づくり成功法」を発表した(DeNAライフサイエンス所属の管理栄養士・保健指導アドバイザー監修)。1月は、"体づくり"を目標にする人も多い時期。スポーツジムの入会者数を見ると、1月は3月に次ぐ2位となっているという(@DIME調べ)。まず体づくりの方法としておすすめなのが、「ドローイング」。おなかを凹ませるという意味の言葉で腰痛対策の運動療法や、スポーツ選手のトレーニングに取り入れられている技術だという。方法は、きついウエストのボタンをとめる感覚で30秒間おなかを凹ませるだけ。簡単で時間と場所を選ばないため、いつでもどこでも取り組むことができ、普段使わない筋肉(腹横筋)への刺激になるとのこと(出展:30秒ドローイン/東京大学教授・石井直方氏監修)。次に、炭水化物のとり方もポイント。減量が目的の場合、主食では、血糖値の上昇が緩やかな食品がおすすめだという。例えば、米なら白米より玄米や雑穀、パンなら白くて柔らかいものよりライ麦などを使ったハードなもの、パスタなら精白されたものより全粒粉なものを選ぶと良いとのこと。これらは食物繊維が多く残っていることから、消化吸収の時間が比較的長くなり、腹持ちが良く満腹感につながりやすいという。筋肉づくりが目的の場合、筋肉と言えばたんぱく質(肉や魚、豆腐類等)が注目されがちだが、たんぱく質を生かすには炭水化物を一緒にとることが重要とのこと。炭水化物とると血糖値が上昇し、「インスリン」というホルモンが分泌される。インスリンはたんぱく質の吸収を促進し、すばやく筋肉に材料を届けることができるため、たんぱく質のみだけをとった時よりも体づくりには有効だという。そして体づくりには欠かせないのが、肉の摂取。肉には、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれている。特徴として脂質があげられるが、肉の部位(豚の場合、バラ、ロース、モモ、ヒレの順に多い)によって異なるとか。同じ調理法でも、脂質の少ない部位の肉を選ぶと、脂質、エネルギーともに控えられるという。例えば、トンカツならロースカツではなくヒレカツを選ぶと、同じ肉の重量で脂質は約9割、エネルギーは約6割カットできるとか。このほか、鉄分が多く含まれる牛肉は、貧血傾向の人におすすめ。ブロッコリーやピーマンなどのビタミンCが多い野菜と組み合わせると鉄の吸収率が高まるという。豚肉はビタミンB群が多く含まれており、疲労回復に良いといわれている。また、鶏肉は皮を取ると4割エネルギーを除くことができるという。「一般消費者向け遺伝子検査もおすすめです。自分の体質の傾向を知ることで、体づくりに効果的な食事や生活習慣の改善のきっかけにすることもできます」と同事務局。DeNAライフサイエンスが販売する遺伝子検査「MYCODE」は、体づくりの項目として、体重、肥満の指標(BMI)、体脂肪率、内臓脂肪-皮下脂肪の比率、ビタミンD値、ビタミンE値、ビタミンB12値、ビタミンB6値、ミネラル(鉄)値、ミネラル(リン)値・ミネラル(マグネシウム)値、ミネラル(カルシウム)値、脂質の摂取傾向、炭水化物の摂取傾向、タンパク質の摂取傾向などが調べられるという。
2015年01月08日甘いものを食べると幸せな気分になる一方、正月太り解消のためのダイエット中に食べれば罪悪感を感じますよね。甘いものに含まれる糖質や脂質が皮下脂肪になりやすいことは、みなさんもご存知だと思います。皮下脂肪は分解されにくいため、一度お肉がつくとなかなかとれないのです。これが「甘いもの=太る」と言われ所以。ところが、食べる時間や食べ方のコツを抑えれば、案外お肉になりにくかったりもします。太りにくいスイーツの食べ方を押さえていきましょう。1. たんぱく質が豊富なものバターや生クリームなど脂質たっぷりの洋菓子は、高カロリーなことは想像がつきますよね。例えば炭水化物が主体のパンケーキは、たった2枚(200g)でも522kcal。これにクリームやアイスをのせれば、天丼や生姜焼き定食並みのカロリーに!そこで炭水化物や脂質が多いものは避け、洋菓子なら「プリン」や「カスタードクリーム入りのシュークリーム」といった、たんぱく質主体のものを選ぶようにしましょう。ただしプリンのカロリーは1コ(90g)113kcalでも、生クリームやアイスの乗ったプリンアラモードになるとプリン2コ分のカロリーになるため、注意が必要です。2. 食物繊維の多い食材を使ったもの食物繊維には、糖質や脂質の吸収を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。このため、さつまいもやドライフルーツに豆類といった食物繊維を豊富に含む食材を使ったスイーツは太りにくいだけでなく、お腹が膨れるという嬉しい側面も。もちろん、便秘解消にも効果的です。スイートポテトなら1コ(50g)113kcal、かぼちゃのプリンなら1コ(約90g)で114kcal。また、ビターチョコレートもダイエット中でも安心して食べられるスイーツです。さらに小豆や白いんげん豆といったお豆たっぷりの和菓子も、食物繊維を豊富に含みます。バターやクリームといった脂質が少ないものがほとんどのため、和菓子は太りにくいスイーツと言えるでしょう。3. 太りにくいスイーツ摂取のベストな時間食後にデザートを食べるよりも、間食として食べた方が太りにくいです。ご飯を食べたすぐ直後は血糖値が上がっています。すぐに甘いものを口にすれば、ますます血糖値が上がることになり、インシュリンが大量に分泌されてしまいます。インシュリンにはエネルギーにならなかった栄養素を脂肪として蓄える働きがあるため、食後すぐのデザートはNGというわけ。そこでベストなのが、血糖値が緩やかに上がる14~18時の時間帯。日中の活動でエネルギーを消費している時間でもあります。また朝食を食べている人は、午前中に間食するのもOKです。疲れた心をほぐしてくれたり、やる気をアップさせてくれるスイーツ。食べないことでストレスを溜めるよりも、上記のポイントを抑えて、甘いものと仲良く付き合っていきたいですね。Photo by Pinterest
2015年01月07日冬の定番アイテムをいえば、軽くて温かいニット。でも「太って見えそう…」と、ニットを避ける人がいるかもしれません。着ぶくれして見えがちなニットも、賢く選べばスッキリとスタイル良く見せることができます。気になる部分を上手にカバーして、温かさと着やせを両方叶えたいですね。■鎖骨見せは小顔効果大まずポイントは首周り。デコルテをスッキリ見せるだけで、一気に華奢なイメージを演出することができます。着やせ効果が高いのは、やや深めのVネック。鎖骨見せで上半身を細く、小顔に見せるのに加えて、視線を縦方向に集め、肩幅を狭く感じさせる効果も。反対に避けた方がいいのがUネック。丸いラインを強調し、上半身にボリュームが出てしまいます。■全身を華奢に見せるざっくりニットウエストや下半身などをカバーしつつ、全体的なスタイルを華奢なイメージにしてくれるのが、ざっくりニットです。体のラインを見せないゆとりのあるデザインは、そのシルエットとの対比で体全体を細く見せることができます。ざっくりニットにタイトなボトムスを合わせれば、下半身をシャープに見せる効果も。ウエストが気になる場合は、ベルトなどでマークするのではなく、ロング丈のざっくりニットでストンとしたIラインを演出する方がおすすめです。■ケーブル編みニットで縦ラインを強調流行のケーブル編みニットは、着やせ対策にも効果大。ニットの編み目模様が縦のラインを強調し、全体をスリムに見せてくれます。丈が長めのものを選べば、気になるお腹周りやヒップもしっかりカバー。長めのケーブル編みが、さらに着やせ効果を高めてくれます。■ニットの色は濃い目が鉄則ニットで着やせを狙うなら、パステルカラーは絶対に避けて。ふんわりと可愛く、顔周りを明るくしてくれるパステルカラーですが、ニットで着ると実際以上に太って見えてしまうことに。とくに膨張色である暖色系パステルは要注意です。ニットの色は、引き締め効果のあるモノトーンなど、できるだけ濃い目のものを選びましょう。防寒のための重ね着など、着ぶくれしてしまいがちな季節。着やせ効果の高いニットを選んで、冬のおしゃれを楽しんでくださいね。
2015年01月06日食べても太らない習慣とは?好評のダイエット本5回目登場!株式会社 幻冬舎の【GINGER】から、(特別編集)『食べても太らない女の、魔法の習慣』ダイエットシリーズ5回目が、2015年の元旦から登場する。この商品は全国にあるセブンイレブン限定での販売となる。GINGERはアラサー女性を対象としたファッション雑誌で、このダイエットブックシリーズは、ダイエットを重視する女性達に好評だという。また本体の価格も550円なので購入しやすいだろう。どんな内容なの?5回目になるダイエットブックシリーズ最新刊は、【痩せる習慣】をテーマとして「むくみ」「代謝」「腸」「酵素」「歩く」「冷え」の6つのキーワードで構成されている。具体的な項目について、「腸のみだれが太る原因、その理由とは?」「脂肪が燃える、ウォーキング習慣」「冷えがよぶ、痩せない現象とは?」などがある。さらに代謝が良い人と、悪い人の生活を比較して、代謝増加のポイントを知ることができるなど、代謝やボディラインを大事にする女性にとって為になる情報が満載!“来年こそは!”と痩せる決意をした女性や、体重増加を気にする人は、2015年スタートの日に、このダイエット本を購入してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 幻冬舎 プレスリリース (PR TIMES)・株式会社 幻冬舎
2014年12月28日クリスマスに忘年会、さらにはお正月に新年会と、冬太りまっしぐらという人は多そう。何とかダイエットしたいものですが、この時季に食事の内容を考慮したり、量をセーブしたりするのは難しいですよね。通勤中でもできる簡単な運動など、日々の心がけが大切です。駅すぱあとのポータルサイトで行われた アンケート調査 。ここで、「電車やバスでの移動における健康やダイエットに関して心がけていることがある」と答えたのは、女性では49%という結果に。具体的な方法としては、一駅前で降りて歩く、エスカレーターを使わない、車内でつま先立ちをするというものが多くみられたそう。ただ、一駅前で降りるのは時間に余裕がないと難しいですし、車内でつま先立ちも安全のためにはあまりオススメできません。できるだけエスカレーターを使わず階段を利用すること。これなら、多少時間に余裕がなくても確実に足の筋肉を使え、運動量を増やせますね。そこでオススメなのが、乗り換え案内アプリ「駅すぱあと無料乗換案内」。このアプリを使えば、乗り換えルートを検索する際に、階段に近い車両を表示してくれます。確実に階段があるところで電車から降りるようにすれば、自然に階段を利用するようになるはず。こうしてこまめに運動することで、冬太りを防ぎましょう。さらに今なら、「Dモーニング×駅すぱあとコラボキャンペーン」が実施中。これは、Dモーニング最新号内にある指定のセリフを「駅すぱあと無料乗換案内」の経路検索の出発地に入力して検索すると、プレゼントに応募できるキャンペーンサイトへのリンクが表示されるというもの。プレゼントは『鬼灯の冷徹』や『島耕作』シリーズの全巻セット、人気作品のサイン入り複製原画など、豪華なものばかり。第2弾は12月25~31日、第3弾は2015年1月8~14日、第4弾は15~21日と行われます。各回でセリフのお題も変わっていくので、毎週の「Dモーニング」をチェックすると共に、ぜひ豪華プレゼントに応募してみましょう。毎日の生活で便利な乗り換え案内はもちろん、ダイエットにも活用できるうえ、さらに今ならキャンペーンにも応募できる「駅すぱあと無料乗換案内」。乗り換えの乗車位置案内は、無料の会員登録を行えば使うことができます。登録なしでも、駅すぱあとアプリは利用可能。まだダウンロードしていないという方、今すぐダウンロードしてみては? ・ヴァル研究所 公式サイト 【アプリ概要】アプリ名:駅すぱあと無料乗換案内価格:無料ダウンロードはこちらから( iOS 、 Android )
2014年12月26日毎年、冬になると太ってしまう、って方いませんか?今の時期はクリスマス、忘年会、年末年始、新年会など、楽しいイベントが盛り沢山!しかし飲みすぎ&食べすぎで、ついつい体重が増えてしまう時期でもあります。さらに、冬は外出を控えがちで運動不足になりやすいですよね。実は、イギリス人も冬になると日本人と同じような傾向があるとわかっています。イギリスのニュースサイト『Mail Online』から、面白い調査結果を一緒に見ていきましょう。■冬は6割の女性がオシャレをしなくなるイギリスで行われた調査で、10人中6人の女性が寒い時期は自分の体型や外見に気を使わなくなることを自覚していることが明らかになりました。これは、ニット服などを着るため、体型が隠せるのが理由だといいます。また、今回インタビューを受けた2,000人の中で、ほぼ2人に1人は、冬の時期に脚の毛を剃る回数が他の季節より少なくなると答えています!確かに、冬の間は、肌を見せることがない、と安心している女性が多いですよね。どこの国の女性も同じだったなんて、安心してしまいませんか?■冬はヒールやペディキュアしなくなるそして、ほぼ半数の男女が冬になると容姿が悪くなると認めています。さらに、10人中6人が日照時間が少ない日はやる気がおきず、どんな格好でも人の目が気にならなくなると言っています。さらにこの調査で、テレビ好きな人の10名に4人は、冬はお気に入りのテレビ番組やドラマシリーズのDVD-BOXをまとめて大量に見る予定があることも明らかになりました!これも日本人と似ていますよね。ただ、外に出ず、のんびりテレビを見ながらお菓子やジャンクフードを食べたら、どんどん太っていきそうですよね……。あと、冬の時期は、3分の1以上の女性がヒールを履くのをやめて楽な靴を履いたり、10人に3人はペディキュアをしないと答えています。露出度が下がるとオシャレもめんどくさくなるなんて、全女性共通なんですね。■冬は他の季節より運動をしなくなるそれと、イギリス人男性の3分の1は、冬の時期に太る、とのこと。理由は、ジムに行く日が減り、顔ひげが伸び、ルーズな服を着るようになるからだそうです。事実、イギリス人男女の3分の1が、冬の間は容姿が悪くなる心配をすることがずっと少なくなる、と回答しています。太っても気にならないって危険ですよね!太るだけでなく、冬になると5人に1人は全く運動をせず、40%がいつもよりも運動することがだいぶ少なくなると認めています。しかも、運動するといっても、最も多かったのが犬の散歩をするというものでした。犬の散歩でもなかったら、外に出て運動をすることもないかもしれませんね!寒くなると、日本以外の国の人も一気に無駄毛処理の頻度が減ったり、運動しなくなったり、体重の増加をあまり気にしなくなったりするなんて、何だか嬉しくなりませんか?上記の中で、あなたも「わかるわ~」と共感するポイントがあったのではないでしょうか?でも、冬のせいに何でもしてしまうと、春に大慌てすることになります!気を付けていきましょう。(文/椎名恵麻)【参考】※Six in ten women admit letting themselves go over the winter months-Daily Mail Online
2014年12月11日これからの季節、クリスマスに忘年会・新年会・・・イベントが多くなって冬は太りやすいんだよね~・・・と思っているそこのあなた!!本来冬は夏に比べて痩せやすい時期なのです。冷えた身体を温めようと基礎代謝が上がるので、消費カロリーが高くなります。つまり、冬は太りやすくて・・・はただの言い訳!!!気が抜けがちな冬もしっかりと意識をしてスタイルキープを目指しましょう。■1.食べる順番に気をつける!とは言っても、イベントが多い季節だけあって飲み会やパーティーなどは避けて通れませんよね。ここで食べ過ぎてしまうのが冬太りの原因。だからって楽しいイベントで我慢はしたくなーーーい!!!という方必見です。ちょっとだけ食べる順番に気を使ってみてください。まずはじめに食べるべきなのは「食物繊維」です。野菜や海藻・きのこなど食物繊維たっぷりのものから食べましょう。次に「タンパク質」「炭水化物」の順に食べることで血糖値が急上昇するのを防ぐことができます。また、意外にも居酒屋メニューはダイエッター向けなんですよ!メニューの種類が豊富なため、よりヘルシーな料理を選びやすいのです。枝豆やトマトは低カロリーなので、まず最初に食べるのがおすすめです。シメにラーメン、といきたいところですが、ぐっと我慢してお茶漬けや雑炊などさっぱりしたものでシメるのがベストです。■2.隠れているお腹周りこそトレーニング!冬は寒くて動きたくない・・・って人も多いですよね。それも太る原因の一つです!!!せっかく基礎代謝が上がっていても動かないんじゃ痩せません!しかも厚着をしているから、意識もしないのでいろんな部分がたるみがち。特に、お腹周りはたるんでしまいますよね。というわけでお腹周りのトレーニングをご紹介します。<下腹引き締め>1.まずうつ伏せになり膝をついた状態で脚を肩幅に広げ、両肘をつきます。角度のゆるい四つん這いのような状態です。2.1の状態から身体が一直線になるように膝を伸ばして身体を持ち上げます。ちょうど、腕立て伏せの肘をついたバージョン、という感じです。3.お尻が上がりすぎたり、下がり過ぎないように注意しながら20秒キープ!2セット行います。*キープしているあいだは下腹(丹田)とお尻を意識してきゅっとしめておくとより効果的です。上のトレーニングが楽に感じてきたら、次はレベルアップさせましょう。2の状態から片手をあげて20秒キープ。さらにもっとレベルアップしたら、そこからさらに逆の脚(右手をあげたら左足)をあげて20秒キープします。これで体幹が鍛えられるので、お腹が引き締まる+基礎代謝UPにつながるので毎日行うのがオススメです。■3.冷え性・むくみ解消で代謝UP体が冷えているとむくみやすく、基礎代謝が下がってしまいます。自分の身体を触ってみて、冷たいと感じるところは要チェック!手脚は特に冷えやすいので、手湯・足湯でしっかりと温めるのがオススメです。また、熱いお湯に浸かるよりも、ぬるめのお湯で半身浴をするのが冷え性にはよく効きます。身体の中から温めるには、「ココア」や「しょうが紅茶」などがオススメです。ゆっくりと身体を温め、長時間効果が持続するのは「ココア」、即効性があるのは「しょうが紅茶」なので、状況によって使い分けるのもいいですね。■おわりに寒いからといってポカポカの部屋にいたのではせっかくの痩せるチャンスが台無しです。ちょっと暖房を切って身体を動かして、温めることでかなり痩せやすい体質になってきます。朝、寒いからコタツに入る・・・ではなく活発に身体を動かして基礎代謝をあげていきましょう!ちょっと意識をして、日常的な運動量を少し増やすだけで効果UP!この機会にぜひダイエットを成功させて、周りを差をつけちゃいましょう!(山田彩乃/ハウコレ)
2014年11月17日高カロリーなものが多い外食は、ダイエット中はできれば避けたいもの。でも、忙しいOLや学生の皆さんは、どうしても外食になりがちですね。そこで今回は、太らない外食のコツをお教えします。■合コン日のランチは軽めに外食する場合、カロリーの低いメニューを意識して選びましょう。摂取カロリーが減り、外食をしていても痩せていきます。当たり前のことですが、やはり基本です。私の「REIKO」レシピでは「ランチはお好きなものをどうぞ」と指導しています。でも、夕食も接待や合コン等で外食をする方も多いですね。夜に外食することが決まっている日はランチを軽めにするのがポイントです。■和食万歳外食メニューの選び方にもコツがあります。イタリアン・フレンチ・中華・ベトナム料理・・・・・・、日本ほど世界中の美味しい食物が溢れている国はありませんね。そんな中、低カロリーで身体に良い外食を選択するのは逆に難しいかもしれません。しかし答えは簡単、「和食」です。特にランチには定食をお勧めします。メインの主菜、ご飯、みそ汁、漬け物、付け合わせ等、とてもバランスが良いのです。和定食は、旬の野菜や果実、魚等を巧みに組み合わせた「ダイエットメニュー」です。和食がユネスコの無形文化遺産に指定され、世界中で「和食ブーム」が起きているのも頷けます。■太らないメニュー見分け方1和食がダイエットに良いことくらい、既に皆さんご存知かもしれません。でも、分かっていながら食欲はなかなか抑えられないものですよね。そこで「カロリーが低くなる調理法」で、メニューを選択しては如何でしょうか?カロリーをカットできる調理法の順番は、1 位「ゆでる」2 位「蒸す・焼く」3 位「生」4 位「煮る」 5 位「炒める」6 位「揚げる」です。(花王ヘルシア食事編参考)1・2・4・5・6位は納得ですが、3 位が「生」なのは少し驚きかもしれません。「蒸す・ゆでる」は脂質が抜けてカロリーをカットでき、「焼く」も同様に脂質をカットできます。炭火で焼いたサンマから脂が落ちてパチパチ跳ねますよね。 生で食べるとこの脂も摂取してしまいます。ポイントは上記の順番でメニュー選択することです。例えば、お寿司より焼き魚定食を選びましょう。スマホをお使いでしたら、カロリー表のアプリをダウンロードしてくださいね。これをみると意外なものが高カロリーだったりします。■太らないメニューの見分け方2今日はどうしてもラーメンが食べたい。とんかつが食べたい。なんていう時もありますね。そういう時の外食のコツをご紹介します。1.焼き肉・生姜焼きお肉は消化に沢山のエネルギーが使われますから、カロリーの割に太りません。2.ヒレカツ揚げ物を食べたい時は、脂肪の少ないヒレカツを選択しましょう。3.激辛ラーメ ンカプサイシンで発汗し、代謝が上がります。■最後に友人とのランチがストレス解消になる私は、全くランチの食事制限をしていません。そのため、周りの人から“痩せの大食い”と言われるほどです。しかし実際は、肥満の仕組みを理解していて、理論に従って生活習慣・食事・運動等をコントロールしています。つまり、コツさえ分かればダイエットは簡単なのです。(林田玲子/ハウコレ)
2014年10月08日夏は一年の中で、最も太りやすい季節だということをご存知ですか?汗をたくさんかいているから痩せる、食事はソーメンだけで済ませているから太らない・・・・・・、実はどちらも肥満要因です。そこで今回は、意外と知らない、夏太りに悩まされないためのダイエット情報をご紹介します。■スイカ、ソーメンがなぜ太る?暑さで食欲が湧かないという人も、食べないと体力の低下が心配ですよね。そこで、ソーメンならのどごしが良いから、と積極的に食べている人もいるでしょう。確かにソーメンや冷たいそば、うどんは手軽にたくさん食べられて、エネルギー源になるので夏向きです。しかしこれらは全て炭水化物で、摂取し過ぎると脂肪をどんどん蓄積する特徴があります。さらに早食いすれば脂肪の合成が進み、肥満体型は約束されたようなもの。また、夏の代表的な果物・スイカも、みずみずしくて食べやすいという理由でたくさん食べると、「果糖」の吸収が良いため、素早く脂肪に変化してしまい、太りやすくなります。暑い時期はくれぐれも「炭水化物」と「果糖」の摂り過ぎに要注意です。■夏はお腹ぽっこりになる可能性大日中の気温が30℃前後という日が続き、体が火照り、のどはカラカラ。そこで冷たいお茶、アイスコーヒー、ジュースをいつも以上に飲んでしまうという人は要注意。冷たい飲料を摂り過ぎると、血管が縮まって血流が悪くなり、特に内臓脂肪の代謝が低下しやすくなります。お腹が冷えると胃袋の周りに脂肪がつきやすくなり、気付くとお腹ぽっこり体型に!これが俗に言う「コールドドリンク症候群」で、低体温を招く原因にもなります。また、エアコンが効いた室内で過ごす時間が長いと、体の芯まで冷えてしまいます。炎天下のような環境ならともかく、飲食は極力温かいもの、もしくは常温で摂るように心がけましょう。私は大丈夫、と思っていても、数ヵ月後にお腹周りに贅肉がついてしまうことがあるので、とにもかくにも体は冷やさないことが大切です。■睡眠不足が肥満体型の引き金に世の中には、いくら食べても太らない人と、少ししか食べていないのにすぐ太るという人がいます。メタボリック症候群を専門に研究している医師によると、健やかでスリムな体型を目指すなら、「基礎代謝が高い体を維持することが大事」。太りやすいという人も基礎代謝を上げれば、太らない体は手に入れることが出来るそう。そこで重要なのが「筋肉」。筋肉は脂質や脂肪を燃やしてエネルギーを消費する場所。筋肉が多ければ多いほど、基礎代謝量が上がります。ところが、睡眠不足によっては筋肉量が減るというデータがあります!暑くてぐっすり眠れないとか、寝苦しくて眠りが浅いと、当然ながら太りやすくなります。冷房をタイマーにしたり、通気性のよい寝具を使うなど、良質な睡眠が取れるように工夫しましょう。■暑い夏こそ湯船にしっかり浸かって暑さで顔も体も汗でベトベト。じっくり湯船に浸かりたいけど、ついシャワーで済ませてしまいがち。しかしシャワーより湯船に浸かる方が、疲労回復をはじめ、効率よく全身を温めることが出来て、ぐっすり眠れるという効果があります。これは夏太り解消法になりますね!毎日は厳しいという人は、一週間に3回を目標にしてみましょう。その日の気分に合わせて入浴剤を選ぶと、香りの効果でリラクゼーションにつながります。■さいごに日常生活を送るうえで切っても切り離すことの出来ない、食事、睡眠、入浴。ちょっとした心がけで健康的な身体をつくることが出来ます。夏の暑さに負けない、スリムボディを目指しましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2014年08月01日(画像はプレスリリースより)25.1%が夏太り、夏やせを8.7ポイント上回るオールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」は、首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)在住のフルタイムで働く20~59歳男女を対象に、「夏太り」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。調査期間は、2014年6月2日~6月3日。有効回答数は877名。調査結果では、昨夏の体重の変化を聞いたところ、25.1%が「増加した」(「増加した」、「やや増加した」合計)と回答。「減少した」(「減少した」、「やや減少した」合計)人と比べると、8.7ポイントも高いことがわかった。また、昨夏太った人とそうでない人を比べたところ、「増加している」55.5%、「やや増加傾向である」34.1%と、合計89.6%となり、そうでない人よりも41.1ポイントと、倍程度の差となっている。夏場は“炭水化物単品食べ”が続きがちで“栄養失調太り”になりやすい同調査監修者である、浅尾 貴子さん(All About「食事ダイエット」ガイド、管理栄養士)によると、夏場は食欲が落ちることで、麺類やサンドイッチ・菓子パンといった“炭水化物単品食べ”が続きがちで、摂取したエネルギーを活用できず、体がだるく、体脂肪や体重が増えてしまうという“栄養失調太り”になりやすいと指摘。夏の体の不調や、将来メタボになる危険性もある“夏の栄養失調”に気をつけて、食生活では、“炭水化物単品食べ”を避け、なるべくおかずや野菜を食べ栄養のバランスをとること、また、3食の食事時間をできるだけ一定にとるようすすめている。【参考】・オールアバウトプレスリリース(@Press)
2014年06月23日(画像は商品紹介ページより)「ウェイトナチュラ+」新登場!株式会社MKマネジメントより、太りたい人のためのサプリ「ウェイトナチュラ+」が新発売となりました。通販での販売、3月15日からです。太りたい人集まれ!世の中はダイエットブームで、「やせるための」サプリや健康食品ばかりがクローズアップされています。しかし、実は「太りたい」人の需要もあるのです。そういえば、最近はふっくらしている女性がもてるという話も耳にしますよね。太れない原因株式会社MKマネジメントでは、なかなか太れない人を三つのパターンに分けられると、分析しています。まずは、小食タイプ。胃が弱いために、多くを食べられない方です。次に、消化不良タイプ。食べても太らない方はこの中に入るでしょう。そして、栄養不足タイプ。偏った食生活をしているために、太れないのです。サプリの成分これらの問題を解決するために、サプリに加えられた成分は、漢方・消化酵素・ビタミンです。漢方は主に胃腸を整え、食欲を増進させるための成分が加えられ、消化酵素は消化活動を助けます。またマルチビタミンを加えることによって、偏った食生活の栄養素を補います。値段は、一個約30日分入って、3,980円です。通販サイトではキャンペーンもおこなわれています。【参考サイト】▼ValuePress!▼運営サイト『ピュアプエラリア本店』▼「ウェイトナチュラ+」
2014年03月14日欧米では低GIダイエットの書籍がズラリと並んでいます。日本でも「糖質オフ」ダイエットとして浸透してきているようですね。食後に血糖値が上がりすぎると太りやすく、肌老化も起こりやすくなるので、ご自分のいつもの食事パターンを見直してみましょう。■なぜ食後高血糖がいけないの?最近よく耳にする「食後高血糖」。食べる順番や、高GI食品ばかりを選んで食べてしまったことで、食後に血糖値が急上昇することを指します。食後に睡魔が襲ってきたり、些細なことでイライラしたりするのも「食後高血糖」が原因とも言われています。白いご飯やパン、うどん、ラーメンなどの炭水化物は、体内でブドウ糖に変わりますが、ブドウ糖はGI値が100と高く、血糖値を上げてしまうのです。このブドウ糖は、糖の代謝の過程で正しく筋肉などに推移されれば問題ないのですが、余った場合、体の中で、タンパク質や脂肪と結合します。これが「食後高血糖が太る」と言われるゆえんです。■GI値とは?GIとはGlycemic Indexグリセミック・インデックスの略で血糖値上昇指数のこと。研究機関にもよりますが、60以上の食品を高GI食品、60以下の食品を低GI食品と分類します。・高GI食品・・・白米、小麦粉(パン、うどん、ラーメンなども含む)、ジャガイモ、白糖、ハチミツなど・低GI食品・・・玄米、全粒粉、葉野菜全般、一部の芋類を除く根菜、キノコ類、果物(スイカ、パイナップルを除く)、肉類、魚介類、乳製品、卵、大豆食品、ナッツ類、アガペシロップ高GI食品は食べたらいけないのではなく、低GI食品と一緒に食べるようにして食後高血糖を防ぐように食べましょう。■太りにくい食事法外食時は難しいかもしれませんが、下記の順番で食べると食後高血糖が起こりにくくなるでしょう。・果物・生野菜・温野菜・タンパク質(お肉・魚介・大豆製品、乳製品)・炭水化物(なるべく玄米、全粒粉のものが望ましい)スイーツは糖分が高いので避けるのがベストですが、どうしても食べたい場合は食事の直後、間食の場合は、フルーツゼリーやプリン、ヨーグルトなど、白糖よりも低GI食品の含有量が多いものを選んで食べるようにしましょう。■自炊ができない時はコンビニ食でもOKここまで読むと、自炊しないと実現できないかも?と思ってしまうかもしれません。でも忙しい時は、コンビニ食でもOK。コンビニ食の商品ラベルを見て、炭水化物量や糖質が低いものをチョイス!このとき「糖質」そのものよりも「炭水化物」の量を重視してみましょう。夕食の場合は20g以下、燃焼できる時間が十分ある朝食や昼食の場合は、40g以下ならOKです。賢く選んで負担のないようにチャレンジしましょう。■おわりに「糖質オフ」ダイエットは少しの工夫で効果があり、毎日取り入れやすいです。大好物が高GI食品なら、食べる順番を後の方にするなど食べ方を工夫して楽しみましょう!(丸田みわ子/ハウコレ)【参考URL】※糖尿病ネットワーク・細川モモ著(2012年)『タニタとつくる美人の習慣』講談社・米井嘉一著(2012年)『「抗糖化」で何歳からでも美肌は甦る』メディアファクトリー
2014年03月09日寒い冬には、首元まですっぽりカバーしてくれるタートルネックやハイネックのトップスが手放せませんね。しかしタートルネックは、間違えると太って見えてしまったり、ダサく見えてしまったりして、意外と着こなしが難しいもの。タートルネックをすっきりオシャレに着るにはどうしたら良いのでしょうか? そもそもタートルネックが似合う人というのは、まず首が長い人。そして、やせ型、背が高い、胸が大きすぎないというのが、条件としてあげられます。布で覆われる部分が多くなるので、ふっくら体型の人が着ると太って見えたり、小柄な人が着るとずんぐりむっくりに見えたり、胸が大きい人が着ると胸を必要以上に強調してしまったりします。しかし、タートルネックが似合う体型にあてはまらない人も、以下のポイントを押さえれば、タートルネックを素敵に着こなすことができます。■色はダークトーンを選ぶタートルネックは太って見えやすいデザインなので、パステルカラーなどの膨張色はNG。ベーシックな黒やグレー、ネイビー、ボルドーなどがオススメです。■手首や足首など、他の部分を出してすっきりスタイルをキレイに見せるにはバランスが大切なので、タートルネックで首を隠したら、手首や足首など、他の部分をどこか1か所出すようにすると良いでしょう。靴もパンプスなどですっきり見せましょう。■髪はアップにタートルネックはアップヘアとの相性抜群。逆に髪をおろしていると、顔周りがもたついた印象になります。手首や足首を出す理論と同じく、顔周りもすっきり見せましょう。■ボトムはシンプルに首回りが覆われるだけで上半身にボリュームが出る印象になるので、合わせるボトムはタイトなパンツやスカートにとどめましょう。■タートルのみの1枚で着ない上記のポイントをおさえてもバランスがいまいちな場合は、タートルネックの上にシャツをはおったり、ワンピースの下にインナーとして着てみましょう。タートルが似合わない体型の人は、全体に縦のラインを出す必要がある場合が多いので、タートルの上にはおったシャツの前を大きめにあけたり、ワンピースを着て縦のラインが入ることで、スタイルがきれいにみえます。また、ロングネックレスをつけて縦のラインを出したりするのも効果的です。タートルネックは、大ぶりなネックレスとの相性も抜群なので、ゴージャスネックレスで視線が首元にいくようにすれば、オシャレ度もアップしますし、スタイルの見え方の改善にもなって一石二鳥です。うまく使えば防寒にもなり、オシャレにも着こなせるタートルネック。この季節ならではのタートルネックのオシャレを楽しんでください。
2014年01月30日(画像は学研パブリッシング プレスリリースより)冬太りを解消するなら!フィッテ3月号年末年始に増加してしまった体重が戻らない……と青ざめていませんか。1月も下旬に入り、そろそろ本腰をいれてダイエットを始めたい頃合いです。2014年1月23日、学研パブリッシングは、「冬太り即やせ」を特集したフィッテ3月号を同日(1月23日)より発売すると発表しました。「2週間で脱・冬太り」をテーマに、「立つだけ」「寝るだけ」「呼吸するだけ」で簡単にやせることができる方法を特集しています。IMALUも女芸人も実際にタレントのIMARUさんや、女芸人4人が同誌のダイエット方法に挑戦したところ、確かな効果が得られたということです。また、話題の「希少糖」や「ひとり鍋」ダイエットなど、冬太りの解消に役立つ情報が満載です。そして、同誌の表紙を飾るのはSHIHOさん!2年振りのカバーガールとは思えない、美ボディを披露してくれています。即ペタ腹!特別付録も見逃せない特別付録の「骨盤&仙骨クロスベルト」も見逃せません。骨盤を全方位から締めて整えてくれるというこの付録は、骨盤が正しい位置に戻ることで即ペタ腹が実現できます。今すぐ効果を感じたい人にはうってつけのベルトです。キレイになりたいと思ったときが始め時!フィッテ3月号を片手に、美しいプロポーションを手に入れてみませんか。【参考リンク】▼学研パブリッシング プレスリリース▼FYTTE HP内最新号
2014年01月25日