専用のにんじんに特別な製法株式会社伊藤園は3月13日、野菜・果実ミックス飲料ブランド「充実野菜」から、新作『充実野菜 緑黄色野菜ミックス(すりおろしにんじん)』など3種を発売する。「ナチュラルスイート製法」を採用することで、主原料であるにんじんのおいしさや栄養成分をしっかりと引き出している「充実野菜」は、今年の9月で発売から25周年を迎える人気シリーズだ。一般のにんじんと比べて約1.5倍のβ-カロテンを含む、同社専用のにんじん「朱衣(しゅい)」を使用している。また、製品パッケージやQRコードから原料の原産地情報を開示しており、おいしさと栄養、そして安心と安全にこだわって製造していることが、『充実野菜』が長く愛される秘訣なのだろう。カロテン、鉄分、食物繊維に特化した新商品新発売となるのは、β-カロテンがたっぷりの『充実野菜 緑黄色野菜ミックス(すりおろしにんじん)』のほか、ほうれん草やモロヘイヤなど22種類の野菜等を使って鉄分を摂りやすくした『同 緑の野菜ミックス』、20種類の野菜と3種類のシリアル、バナナで食物繊維が手軽に摂れる『同シリアルミックス(野菜とシリアル)』の3種。家族みんなで飲めるペットボトルタイプ(930g)と、食事のお供にぴったりな紙パックタイプ(200ml)での展開。『すりおろしにんじん』と『緑の野菜ミックス』は、缶タイプ(190g)も発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※伊藤園プレスリリース
2017年02月11日皆さん「夏バテ」はご存じだと思いますが、「冬バテ」って知っていますか?聞いたことない方も多いのではないでしょうか?実は冬にも夏と同じような状態があるのです。寒いこの時期、「冬バテ」しない方法を紹介しましょう!!「冬バテ」って、どんな状態なの?寒さがピークのこの時期、もう少しで暖かくなるのに、寒さの疲れも溜まってきていませんか?毎年毎年寒さに弱くなってきたり、疲れが取れにくく感じることはないでしょうか?実は、「冬バテ」が原因かもしれません。「冬バテ」は、あまり聞きなれない言葉ですが、実際にあるのです。 よく聞く「夏バテ」は、夏の暑さや冷房などの温度差などによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状のことを言います。 対して、「冬バテ」とは、寒さや、室内の暖房の温度差、年末年始などの多忙などにより自律神経のバランスを夏と同様に崩してしまうことを言います。「冬バテ」は、交感神経が高まってしまい、常に心と体が休むことができず、緊張状態が継続されてしまいます。人間の体は春に向けて元気に活動できるように冬は充電するものです。年末年始に行事が重なったりで、余計に崩しやすくなってしまうんですね。さらに、冬は暗くなるのが早く、太陽の光を浴びる時間も少なくなります。そのせいか、ついつい気持ちが落ち込みやすく、体内時計のリズムに影響することも。そんな状態が、冬バテと言われています。気をつけないといけませんね!どんな症状なの?「冬バテ」は、「夏バテ」と症状が似ています。頭が痛かったり、たくさん眠っても疲れが取れなかったり、体が重かったり、食欲がなくなってしまったり、体重が減少したり免疫力が低下して風邪にかかりやすくなったりします。さらに、副交感神経の働きが悪くなり、便秘や下痢になってしまうことも。もし、なんとなく疲れてる最近、食欲ない最近。それはもしかしたら、「冬バテ」なのかもしれません。 「冬バテ」は春になれば改善するから、耐えよう!そんな考えの方もいるかもしれません。しかし、なかなか難しい問題があります。夏から秋は、冬の休養に向かって体が自然と休もうとしますから、「夏バテ」を引きずってもやがて回復します。しかし、「冬バテ」は春がやって来るんです。 春は活動に向けてエネルギーを高める時期でもあるので、体が休まないため、春になっても疲れはなかなか摂れません。4月は環境の変化も多い時期でもあるので、気力と体力がついていけなくなり、自律神経がさらに不安定になってしまうことも考えられます。冬は「冬バテ」にならないようにしたいですね!「冬バテ」しないための5つの方法1.体を温める体を温めるのは、寒い冬の基本ですね。生姜などの体を温める食べ物を食べてもいいですし、腹巻きやヒートテック、湯たんぽや電気膝掛けなどの家電を使ってもいいですね!毎日のお風呂は、ゆっくり肩まで浴槽に浸かるのも大切です。仕事中でも、パソコン仕事が多い方は指が出ている手袋を使ったり、休憩時間に大きな筋肉を動かす運動をしたり、軽く有酸素運動をしてもいいと思います。2.急に体を冷やさない急に体を冷やすと交感神経が緊張してしまいます。暖かいところから外に出る際は、マフラーや手袋をして、できるだけ体を冷やさないようにしましょう。体温が下がると、新陳代謝が悪くなり、美容面にも影響が出たり、体温が一度下がると免疫力が30パーセントも低下するというデータもあります。また、ずっと寒い場所にいることが、風邪をひく原因でもあります。体は一気に冷やさない、できるだけ冷やさないようにしましょう。3.呼吸と姿勢を意識する意外と重要なのが呼吸と姿勢です。人間は呼吸を一日2〜3万回しています。呼吸をする時には横隔膜という筋肉がメインに働き、この筋肉が正しく働くことが肩こりや腰痛にも関わっています。正しい呼吸は身体の機能を高めてくれると言っても過言ではないのです。リラックスしてゆっくり大きく息を吐き、自然に吸いましょう。正しい姿勢は集中力を高めてくれるだけでなく、ダイエットやセロトニンという成分の関係で、精神的に安定することもわかっています。最近は姿勢を良くするグッツもたくさん販売されているので、使ってみてもいいですね。4.重ね着をしすぎない寒いので、防寒は大切ですが、過度の重ね着は注意が必要です。過度の重ね着は体の可動域を狭めたり、服の重さで体が凝ってしまうことも。体を温めるには、とにかく重ね着をするのではなく、保湿性のあるインナーを選んだりして、素材にも注目しましょう。カイロなどを使ってもいいので、太い血管のある首やお腹周りはしっかり温めましょう。5.食事と運動健康の基本ですが、一日三食、バランスのとれた食事が大切です。寒いからといって朝ごはんを食べなかったり、インスタントの食事ばかりになていませんか?玄米、海藻類、キノコ、緑黄色野菜、ビタミンA、C、E(エース)や、お茶のカテキン、ゴマのセサミンなどは冬バテにいいです。いかがでしたか!??普段の生活で「冬バテ」になる原因があったかもしれません。寒さが増すこの時期、春に向けて「冬バテ」に注意して、暖かさと共に、元気一杯になりましょう!
2017年02月08日今年大注目なのが、ヨーロパ野菜。ヨーロッパ野菜?聞いたことない!食べたことない!そんな方お多いはず。そもそも、ヨーロッパで作られている野菜ですが、最近はその事情が変わってきているんです。そんなヨーロッパ野菜について解説しちゃいます!「ヨーロッパ野菜」って?ヨーロッパ野菜とは、その名の通り、西洋で作られている野菜のことです。ヨーロッパでも多くの野菜が作られていますが、日本で滅多に作られていなく、あまりスーパーで見かけないものをヨーロッパ野菜と呼ぶことが多いです。日本の気候と違い、ヨーロッパの野菜は高温多湿に弱く、ヨーロッパ野菜は日本の気候ではうまく育ちませんでした。さらに、作ったとしても知名度が低く簡単に売れないため、日本でヨーロッパの野菜を作る農家はごくわずかしかありませんでした。なので、口にすることはあってもイタリアンなどの高級店で取り扱っている程度。数少ない量を輸入するので、どうしても高価になってしまいました。なので、ヨーロッパ野菜といってもピンとこない方が多いと思います。そんなヨーロッパ野菜を広げたのは埼玉県!以外と知られていないのですが、埼玉県のさいたま市は、ワイン、チーズ、パスタの1人あたり消費額が日本トップクラスなのです。なんと、イタリアン・フレンチのお店だけでも、市内に200軒以上あります。なので、必然とヨーロッパ野菜の需要もたくさんあるのです。さいたま市はレストランから畑の距離が近いので、新鮮な市内産野菜が手に入りやすいという環境がありました。そこで、さいたま市で、農家さんがヨーロッパの珍しい野菜を栽培して、地元レストランで楽しもう、というプロジェクトが始まりました。しかし、埼玉県は夏は40度を超える気温、秋の台風上陸など厳しい気候があり、初めは収穫量は多くありませんでしたが、最近ようやく収穫が安定し、収穫量も増えてきました。そして、そのプロジェクトがだんだんと広がり、今やブームを起こしそうな勢いになっているんです!すでに都内の多くのレストランから、新鮮で美味しくて輸送費の安い埼玉産のヨーロッパ野菜が買いたい!という声が広がっています。テレビや新聞でも紹介されています。そんな活動が今注目されてきていて、テレビや新聞でも多く取り上げられています。2年ほど前から新聞に載ったり、最近はテレビで紹介もされるほどになってきています。これは大注目ですね!どんなヨーロッパ野菜が注目されてるの?ヨーロッパ野菜は、見た目も特徴的なものが多く、見て楽しめますし、食べてもおいしいです。本当にこれは食べれるのかな?なんて思ってしまう見かけのものも。その中で今、最も注目されているヨーロッパ野菜が『ケール』です。ケールとはアブラナ科の野菜でキャベツの原種で、一年中栽培できるため、生命力の強い植物として知られています。ケールと聞くと、青汁のイメージがある方も多いと思います。しかし、ケールは生で食べても苦みがなく、とても使いやすい野菜なんです。さらに、ケールが注目されている理由は栄養価の高さです。ケールには主にビタミン、ルテイン、カルシウム、食物繊維、メラトニン、が含まれており、特にβカロテンは、にんじんの2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上もあると言われており、その栄養価の高さから『野菜の王様』と呼ばれています!さらに、ケールには血糖値を改善して糖尿病を予防し、善玉コレステロールを増加させ、高コレステロール血症の症状を改善するなど、たくさんの効果が報告されています。もちろん、美容にもケールは味方です。SOD酵素やビタミンビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった栄養が豊富に含まれていて、シワやシミなど老化に繋がる活性酸素を除去する抗酸化作用を持つことから、老化を食い止めるアンチエイジング効果も期待できたりします。そんな野菜の王様が、手に入りやすくなっており、パクチーブームの次はケールだ!そんな声も聞きます。どこでヨーロッパ野菜って買えるの?個人的に買いたい場合は、埼玉県の大宮市などで、ヨーロッパ野菜の販売会をやっているようです。21017年の1月は、4回の販売会が開催されます。ですが、全国で簡単に手に入れるのは少し難しいようですね。あとは、埼玉県や都内のイタリアンなどで扱っているところは多いようです。ちょっと試しに食べてみたい!そんな方は、インターネットで検索してみると、埼玉県などで多くのレストランが紹介されていますので、訪ねてみるのもいいですね。個人的に農家さんに売ってもらうのは難しいようです。今年は栄養たっぷりの新鮮なヨーロッパ野菜を見る機会も増えそうですね!新鮮で美味しくて健康になれちゃう!そんなヨーロッパ野菜。今年は注目していきましょう!
2017年01月08日子どもが野菜を嫌いになってしまったら…。なんでも好き嫌いなく食べてほしいと思うママは、毎日のご飯づくりで四苦八苦。「子どもが少しでも野菜を食べるにはどうしたらいいの?」、「どうすれば積極的に野菜を食べてくれるの?」、そんな声にお応えするために、先輩ママたちが行っている野菜嫌いを克服するアイデアを集めてみました。■子どもの好物と組み合わせ技野菜が苦手という子どもを持つママたちが実施している、食べさせるための工夫を聞いてみました。・「ハンバーグの具材に温野菜を入れています。まずは子どもが好きなブロッコリーを入れて、好評だったら次は苦手なニンジン。細かく切って少しだけ混ぜてみます。慣れてきたら、少しだけ大きめに切ってハンバーグの真ん中に入れ込みます。そうすると、断面の彩りもきれいだし、何が出てくるか毎回ワクワクしているみたい」(31歳・小学3年生のママ)・「子どもの大好物、お好み焼きに、ニンジンやピーマンのみじん切りにして入れています。大量に入れるとバレるので、様子を見ながら少しずつ増やしていってます」(41歳・小学5年生のママ)・「子どもが好きなカレーは、苦手野菜を克服できる、頼もしい味方。最初はニンジンをすり潰してジュースにしたものから。徐々にみじん切り、乱切りと進めています」(31歳・4歳児のママ)・「チーズフォンデュにすると、チーズの濃い味でごまかされるのか野菜を食べてくれます。チーズをからめて食べるというのは、遊び感覚もあって、『次はコレ!』というように楽しんで食べてくれました」(40歳・小学4年生のママ)大好物な料理と一緒なら、子どもも苦手な野菜が食べられやすくなるのかもしれませんね。■おやつ感覚で食べられる技ご飯のおかずとして野菜をたべさせようとすると、拒否反応が高くなってしまうことがあります。そこで野菜を「おやつ」として与えるママたちの意見も聞きました。・「蒸しカボチャなどの野菜ピューレを白玉粉に混ぜて、お団子に。子どもも一緒に作ったら、とてもうれしかったようで次の日もおねだりされました。カラフルな見た目もお気に入りのポイントですね」(35歳・5歳児のママ)かぼちゃ、ニンジン、さつまいもといった野菜ピューレは、お菓子作りの強い味方です。ホットケーキミックスやクッキー生地に混ぜれば、野菜を使ったスイーツのメニューの幅が広がりそう。甘めの野菜から試していって、徐々に枝豆、小松菜といった野菜もチャレンジしてみては?ホームベーカリーがご家庭にある場合には、水の代わりに野菜ジュースを使って、パンを作ることもできます。スイーツ作りは、子ども大好きなお手伝いのひとつ。一緒に作ることで、野菜本来の甘さの発見にもつながるかもしれません。■野菜を積極的に取る技野菜嫌いじゃないけれど、いっぱい食べてほしいというママに、役立つコツをご紹介します。・「オムライスに野菜あんかけをプラス。大好きなトマトケチャップ味で作ると、野菜をたくさん食べてくれました」(38歳・5歳児のママ)・「野菜の素揚げをおやつに。揚げものが面倒なときは電子レンジで乾燥させてもOK。うちの子はカボチャとニンジンがお気に入りです」(28歳・小学2年生のママ)・「焼き鳥のねぎまのように、肉と野菜を交互に串に刺してフライに。手で持って食べられるのがうれしいみたいです。お弁当のおかずにもなって便利」(30歳・4歳児のママ)■子どもが喜ぶ仕掛け緑色や茶色など、見た目で野菜を食べたくないという気分的なこともあります。そこでこんな仕掛けはいかがでしょうか?<野菜を食べる仕掛け>・見ためを華やかにする切ったときに色とりどりの野菜が出てくる、ニンジンなどをクッキー型でくり抜く、サラダをツリーみたいに飾る、といったアート作品を作ってみてはいかがでしょうか?・遊び感覚で食べられるものいろいろな野菜を用意したチーズフォンデュは、子供も楽しみながら食べられます。また電子レンジでほくほくに蒸した野菜を手で食べるといったことも、いつものご飯とは違って子供は喜びます。・家族でわいわい食べるいっぱいお話しながら、笑いながら、食べる食卓は、好き嫌いをなくすなによりのレシピになります。栄養面からも野菜を食べることは大事ですが、それだけを信じてママががんばりすぎないことも必要かもしれません。子どもが野菜のおいしさに気づいて、好きになってくれることを目指したいですね。
2016年12月14日台風や秋の長雨などの影響で、秋口から野菜の価格が高騰中です。それでも家族の健康を考えると、食卓にはできるだけ野菜たっぷりのメニューを並ばせたいと思うのがママ心ではないでしょうか。今回は、野菜が高い時期や、そもそも野菜があまり出回らない端境期(はざかいき)でも、野菜不足にならないように我が家が実践している工夫をお伝えします。■安定供給&栄養価たっぷり! スプラウト野菜たちブロッコリーやレッドキャベツのスプラウトや豆苗、アルファルファといった植物の「芽」は、からだにうれしい栄養がたっぷりつまっていることで知られています。これらは季節問わず、安定価格で供給されるので、野菜があまり出回らないときの強い味方でもあります。スプラウト野菜はサラダでいただくのはもちろん、おひたしやチャーハン、お味噌汁の具にしても◎です。ちなみに、豆苗は根元を少し残して使い、トレイなどに入れてスポンジの部分を水で浸しておくと、また新しい芽がにょきにょきと生えてきます。1パック買えば2~3回食べられてエコなうえ、ちょっとしたキッチングリーンとしても楽しめて一石二鳥。新しい芽がぐんぐん成長する様子を子どもと観察すれば、食育にもなりそうです。■時短にもなる! 冷凍・缶詰野菜冷凍のいんげんや枝豆、ほうれん草、ブロッコリーなども、野菜不足の時期に上手に取り入れていきたい食材です。下ごしらえ済みのものがほとんどなので、必要なぶんだけ解凍して和え物にしたり、凍ったまま炒めものに入れたりと、調理時間の短縮になる点でも重宝します。また、トマトやアスパラなどの缶詰も、生鮮野菜が手に入りにくいときのお助け食材です。なかでもトマトは、栄養価が高くどんな料理にも使いやすいため、我が家ではオールシーズン大活躍。トマト煮込みやミートソース、カレー、スープ、鍋、変わったところでは餃子のタネなど、いろいろなメニューに応用できます。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、輸入の缶詰より紙パック詰のトマトのほうが、安心かもしれません。 ■先人の知恵を拝借! 昔ながらの保存食切り干し大根や干ししいたけなどの乾物野菜、保存が効く漬物といった、昔の人々の知恵がつまった野菜の保存食も、比較的安定した価格でスーパーに並んでいますので、もう1品野菜メニューを足したいときにぴったりです。乾物の戻し水にもうまみと栄養が溶け出していますので、煮物の出汁などに活用を。漬物の塩分が気になるなら、少量の塩を溶かした塩水に漬物を浸して、塩抜きするのもひとつの方法です。■野菜のうまみも栄養も余さずいただく! ベジブロス貴重な生鮮野菜は、できるだけむだなく使い切りたいものです。そこで、野菜の皮やヘタ、芯などふだんは食べない部分を使って、野菜の栄養価を余すところなくいただける出汁「ベジブロス」をつくってみませんか。つくりかたはとてもシンプルです。きれいに洗ったにんじんや玉ねぎ、大根の皮、ネギの青い部分、ピーマンの種など、調理のときに出る野菜くずを大きめの鍋に入れ、お酒を少量加えた水で20分程度煮て、ざるでこせばできあがり。にんにくやショウガなど、香味野菜を入れるとうまみがアップします。つくったベジブロスはいつもの出汁のかわりとして使えます。スープや鍋はもちろん、味噌汁に加えるといつもと違う味わいに。使いきれないときは冷凍保存も可能です。手に入れやすく、栄養価の豊富な野菜を活用して、生鮮野菜が高いシーズンを上手に乗り切りたいですね。
2016年11月27日家族みんなの健康が気になるけれど、野菜嫌いの子どもに毎日、たくさんの野菜を食べさせるのは大変なこと。そして自分も常に野菜不足かも…。野菜ジュースだけじゃなく、毎日の食事からもっと野菜をとりたいですよね。それなら野菜パウダーを活用してみてはいかがでしょう?時間をかけて野菜を乾燥させ、粉砕する一般的な野菜パウダーだと、加工途中の加熱や時間の経過で酸化しやすく、ビタミンなどの成分が減ってしまいがち。ですが、最新の瞬間乾燥粉砕法だとあっという間に乾燥→粉砕するため、成分変化も少ないといいます。その新技術で作られたのが「九州ベジパウダー」の野菜パウダー。色も香りも味も原料そのもので驚くほどおいしいと、いま話題の食品です。■原料は新鮮で安全な”九州産野菜”だけミネラル豊富な肥沃な大地と豊かな水に恵まれた九州は栄養価の高い野菜の宝庫です。「野菜パウダー」に使用しているのは熊本、宮崎、佐賀産の野菜。収穫したての新鮮なうちに粉砕し、野菜の栄養そのままにパウダー状に加工します。ラインアップは、にんじん、かぼちゃ、ほうれんそう、たまねぎの4種類。色もカラフルなままです。●熊本県産にんじん阿蘇の外輪山山麓に広がる大地と豊富な水に恵まれた熊本菊池産のにんじんは、鮮やかなオレンジ色。強い甘みが特徴で子どもも大好き! 美容と健康にうれしいβ-カロテンを高濃度に含み、ママにとっても魅力大。アスリートにも人気が高いそうです。●熊本県産万次郎かぼちゃ阿蘇外輪山の麓で伸び育った生命力の強い「万次郎」という品種のかぼちゃ。ラグビーボールのようなちょっと変わった外観のこのかぼちゃは、熊本で昔から愛され続け、いまでは特産品となっています。カロテンやビタミンなどの栄養素がぎっしり詰まった濃い黄色と糖度の高さが特徴。●宮崎県産ほうれんそう暖かい太陽の光をたっぷり浴びて育った、宮崎県産の元気なほうれん草はポリフェノール類の含有量が非常に高く、美容にも期待大! 風味がよく鮮やかで濃い緑色はドリンクに加えても、お菓子やパンに練り込んでもおいしい色に仕上がります。●佐賀県産たまねぎたまねぎの日本三大産地のひとつ、佐賀県白石地区は、有明海に面したミネラル豊富な土地。このパウダーは香ばしく強い甘味が特徴。さまざまな料理に加えてうまみとコクをプラスできる、ママの力強いみかたですね。パウダー状なので手軽だし使い方もとても簡単。例えば、そのままスープに加えたり離乳食に混ぜたりできるし、ジュースやスムージーなどの飲み物、ドレッシングに加えたり。また、2gの個包装になっているスティックタイプを買えば、持ち歩きやすいのでお弁当や外食の時にさっと振りかけて使えるのもいいですね。子どもと一緒にクッキーやパンケーキを作る時に生地に混ぜてカラフルなおやつを作れば楽しいし、野菜嫌いの子でも積極的に食べてくれそう。そんな「野菜パウダー」の、具体的な活用術を4つご紹介します。■飲み物にプラス最も簡単な方法はミネラルウォーターや牛乳に混ぜてそのまま飲む! 甘みもおいしさもそのままいただけるシンプルな方法です。スープやみそ汁、スムージーにプラスしても。野菜嫌いのパパには晩酌の焼酎割りに加えるのもおすすめ。■調味料にプラスマヨネーズやオイルにプラスするだけで、おいしく栄養たっぷりのディップやドレッシングに。■料理にプラスご飯に加えて握ればカラフルなおにぎりに、おかゆにプラスするだけでコクも栄養もアップ!■おやつにプラス野菜嫌いの子どもなら、おやつにプラスするのも手。アイスクリームに振りかければカラフルなソースに。ワッフルやパンケーキ、クッキーの材料に加えてもOK。気軽においしく食べられる野菜パウダーを活用すれば、毎日の食事をよりおいしく栄養価の高いものにできる。赤ちゃんから大人まで、家族みんなで健康な食生活を目指しましょう!協力: 九州ベジパウダー
2016年10月26日マックの冬の新メニュー解禁!マクドナルドでは10月19日、寒い季節にぴったりな新メニューが登場する。注目は、バリューセットのサイドメニューや朝食メニューとしても選びたい、野菜たっぷりのスープ「ミネストローネ」と「コーンクリームスープ」。ミネストローネにはトマト、キャベツ、たまねぎ、じゃがいも、にんじんなど6種類の野菜と、2種類の穀物まで入って食べ応えもアリ。時間をかけてじっくり煮込んだことで、野菜のうまみをしっかり感じられる深い味わいだ。粒々コーンがたっぷり入って食感も楽しいコーンクリームスープは、コーンの自然な甘みで「ほっ」と気持ちも一休み。具だくさんで満足感を味わえる一品だ。どちらも温かさを長く感じられる、特製スープ容器入り。ファストフードじゃ野菜不足が不安・・・と思った時は、ぜひ追加で注文してほしいスープたちだ。冬期だけのホットドリンクにも注目上質な香りのダージリンとミルクを合わせた「ロイヤルミルクティー」が初登場するほか、冬に欠かせないドリンク「ホットココア」もついに発売。冷えの気になる季節には、ふらっと立ち寄れるマクドナルドで心も体も温めよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本マクドナルド株式会社プレスリリース
2016年10月18日インスタで見るオシャレ朝食。おうちであんな風にオシャレでヘルシーな朝ごはんができたら良いですよね、でも、忙しい朝の時間は、手の込んだメニューをつくるのは難しいですよね。ゆっくりと朝食を用意できないという方もいます。今回は、忙しくてもおしゃれに朝食がとれる、ハンドメイド野菜ジュースの作り方についてまとめてみました。■野菜ジュースが朝食によい理由野菜ジュースは、生野菜よりも栄養成分の吸収率が高いことが特徴です。体に必要なビタミン、食物繊維、ミネラルを生野菜から摂ろうとすると、大量に食べないといけないことに・・・。でも、野菜ジュースであればお手軽においしく、かつスピーディに栄養が補給できます。特に朝は胃腸が空っぽの状態なので、そこで野菜ジュースを飲めばより効率よく栄養を補うことができるのです。また、体にそのとき必要な栄養素によって使う材料を変えたりすることで、さらに健康的に楽しむことができます。■おしゃれ朝食ダイエット!リンゴとセロリリンゴとセロリには、食物繊維がたっぷりと含まれており、腸内環境を整えお通じをよくする働きがあります。リンゴとセロリの野菜ジュースの材料は、リンゴ4分の1個、セロリを5分の1本、小松菜1本、レモン汁、はちみつ適量、水60ml、氷8個です。作り方はすべての材料をジューサーやミキサーに入れ、1分間程度回すだけです。野菜の原型がなくなったら、コップに移し替えます。体の冷えが気になる場合は氷を抜いて、代わりに水を100ml加えるようにしましょう。■おしゃれ女子必見!グリーンスムージーおしゃれ女子のトレンド、グリーンスムージーは自宅でも簡単に作ることができます。用意する材料は、オレンジ2個、バナナ1本、キウイ1個、ほうれん草4分の1パック、水200mlです。これらを全てジューサーやミキサーにかけて、大きめのカップにジュースを移し替えたら完成です。グリーンスムージーは野菜だけではなく、フルーツ由来の糖分も摂取できるので、朝からヘルシーかつ元気な1日を送るためのエネルギーもばっちりですね。■美肌効果あり!レンコン野菜ジュース緑の葉物野菜を使うことが多い野菜ジュースですが、もちろんそれだけではありません。たとえば、レンコン野菜ジュース。根菜であるにんじんとレンコンを使用します。レンコンは食物繊維やビタミンCが豊富な野菜。にんじんには、ビタミンAが豊富に含まれており、美肌にもいいのです。材料は、レンコン50g、にんじん50g、レモン4分の1個、はちみつ適量です。作り方は、まずミキサーまたはジューサーにれんこんとニンジンを入れ、1分間ミキサーします。次に、レモン、はちみつを入れて、再び30秒間ミキサーし、コップに移し替えたら完成です。お好みで生姜をトッピングしても、美味しく飲むことができます。■野菜ジュースを毎朝の新習慣に!ハンドメイド野菜ジュースなら、簡単に体に必要な栄養を効率よく補給できます。ステキなボトルややグラスに入れてインスタに投稿すれば、おしゃれな朝も演出できちゃいます。1日のスタートに野菜ジュースを取り入れて、健康朝活を始めましょう。(ツナ缶/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月11日毎日の献立を考えるときの、ママの願いは「子どもにはバランスよく野菜も食べてほしい」ということ。だけど子どもは、野菜を見ると食べてくれないし、バレないように細かくみじん切りするは面倒ですよね。そんなときは、手軽に野菜の素材そのままを摂取可能な野菜フレークがおすすめ。野菜が苦手な子どもにもバレずに食べさせることができます。■赤ちゃんのときから野菜好きに!?離乳食がはじまって、すりおろしたリンゴや人参を混ぜられるようになったら、野菜フレークの出番です!野菜フレークは100%素材のまま、ふんわりとしたフレーク状に加工したもの。添加物や着色料などの心配もなく、安心して子どもの食事に使えます。ゆで野菜やすりおろしたものを、あらかじめ用意しておくのもいいですが、野菜フレークは「そのとき必要な分だけサッと使える」ものなので作りおきの手間もいりません。水に溶かしてから使ってもいいですし、おかゆに直接足してみてもいいでしょう。水分と野菜フレークの割合を調節するだけで、サラサラからトロっとした離乳食まで、楽に調理ができます。子どもが少し大きくなったら、牛乳ととうもろこしの野菜フレークを使ったコーンスープもオススメです。■汁物の隠し味にも便利カレーやシチューなどの水を多く使う料理には、野菜フレークで野菜をひとつプラスしてみましょう。たとえば、人参の野菜フレークを使うと、煮込んでいるお湯の色が変わるくらいで、人参の味が強くでるわけではありません。だから、人参が苦手な子でも、みじん切りにするよりも食べてくれるようになります。味噌汁のときには、かぼちゃの野菜フレークをサッとプラスしてみて。かぼちゃのフレークは味噌汁と色が似ているので、混ぜても気になりにくいです。しかも、味にほんのり甘みがでるので、隠し味にピッタリ。大人でも野菜不足になりがちですから、「野菜が少ないかな~?」と思う日は、味噌汁に足してみるのがいいでしょう。最近では、いろいろな会社から粉末タイプの野菜が摂れる商品が出ています。野菜フレークと粉末タイプのものを組み合わせていけば、家族の健康をもっと気遣っていけそうです。「子どもにはすくすく育ってもらいたい」。そんな願いを込めて、料理にサッと野菜をプラスできる野菜フレーク。時短にもなるし、忙しいママをサポートしてくれそうです。
2016年08月31日普段から、出来るだけ野菜を摂るようにしているけど、なかなか身体に良いものを摂りいれることができない…と思っているあなた!手軽で簡単に野菜を摂りいれることができる“野菜パウダー”が味方になってくれます。野菜パウダーとは出典:みのるONLINEより生野菜を乾燥させて水分で飛ばし、それをパウダーにしたもの。栄養が豊富パウダーにすることで、野菜本来の食物繊維やビタミンなどは豊富なまま、簡単に食事に摂り入れることができます。調理が簡単なのでお母さんの味方毎日献立を考えなければいけない世のお母さんからしてみれば、料理をする際に生ゴミが出ないのも嬉しいですし、野菜嫌いの子供にも勧めることができます。賞味期限が長いパウダーにすることで、本来の野菜よりも賞味期限を延ばすこともできます。いつも野菜を買っても使い切れない、という方も、野菜パウダーなら野菜が傷む心配が不要!野菜パウダーを使用したレシピではここで、野菜パウダーを使ったどんなレシピがあるのか見てみましょう。白米にお寿司を作るとき、すし酢に野菜パウダーを混ぜれば、見た目もお洒落ですね。この写真のように、それぞれ味を変えれば、選ぶ楽しさもあります。出典:cookpadより少量しかオカズを入れられないお弁当にも、栄養のある野菜パウダーをいれることで栄養不足を解消!見た目も鮮やかでいいですね。ケーキやクッキーにダイエット中でもたまには甘い物が食べたくなるもの。そんな時にも野菜パウダーは活躍してくれます。見た目もカラフルでお洒落♪パンに2つの野菜パウダーを加えてみましょう。クオリティの高いマーブル模様のパンも簡単に作れちゃいます。最近流行のちぎりパン。色付けにも活用できますね。スープや牛乳のドリンクに他にも、牛乳やスムージー、スープに混ぜて飲むこともオススメ。夏は冷たいスープにするのもいいですね。出典:cookpadより野菜パウダーで野菜不足を解消!少量で様々なアレンジができる野菜パウダー。栄養不足だと感じている方は、ぜひ普段の食事に摂り入れてみてください。大人だけではなく、離乳食として使うことができるものもあるようなので、子育てママさんにオススメなのはもちろん、一人暮らしでコンビニ食が多いという方、オカズが茶色系に偏ってしまう方などなど、とにかく様々な方にオススメです。野菜を効率よく摂って、身体の内側から美人になりましょう。
2016年07月10日野菜を知り尽くしたレストラン東京都練馬区にある、日本野菜ソムリエ協会認定レストラン「野菜ソムリエの店Legume」は新メニューとして「1日の半分の野菜を取れるコールドプレスジュース」を発売すると発表した。低速回転で野菜や果物を絞って作るコールドプレスジュースは、じっくりと材料をすりつぶすために熱がおきにくく、栄養素の破壊を最小限に抑えることができる。素材そのものの酵素や栄養素を摂取できるとして流行のドリンクだ。旬の野菜をおいしく味わうこの話題のコールドプレスジュースを、野菜ソムリエでフードコーディネータである同店のオーナーが新メニューとして開発。季節ごとに栄養価の高い旬の野菜を使用し、口当たりの良い味わいでおいしさも追求。野菜が得意でない人にも飲みやすい1杯を作り出した。野菜のプロが作るこだわりのドリンクは税抜680円。グラス4杯分のお持ち帰りメニューも、税抜1,380円で注文できる。コールドプレスジュースはスムージーなどと違い調理に時間がかかるため、事前予約のみでの提供となるのでご注意を。(画像はプレスリリースより)【参考】※野菜ソムリエの店Legumeプレスリリース※野菜ソムリエの店Legume
2016年06月28日夏野菜が続々と出回るようになってきました。トマトにパプリカなど太陽を浴びて育ったカラフルな野菜からは、見た目にも元気をもらえます。そんな夏野菜のパワーを、手軽に余すところなくいただけるラタトゥイユ。通常は鍋で煮込みますが、素材と調味料をあえてレンジにかけるこのレシピなら、あっという間に作れて忙しい夜の副菜にもぴったり。冷蔵庫で2~3日は日持ちがするので、たっぷり作って、翌日以降の味が染み込んだ状態も楽しみましょう!レンジでラタトゥイユ調理時間 15分 1人分113 Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 2人分>サヤインゲン 4本赤パプリカ 1個玉ネギ 1/4個プチトマト 8個ナス 1本オリーブ油 小さじ1<調味料> ケチャップ 大さじ1.5 砂糖 小さじ1 ハーブソルト 小さじ1/2 コショウ 少々<作り方>1、サヤインゲンは軸を切り落として長さ2cmに切る。赤パプリカはヘタと種を除き、2cm角に切る。2、玉ネギは2cm角に切る。プチトマト、ナスはヘタを除き、2cm角に切る。3、耐熱容器に、(1)、(2)、オリーブ油を入れて全体を混ぜる。<調味料>の材料を加えて、均一に混ぜる。4、電子レンジで4分加熱して、一旦全体を混ぜ合わせる。再び4分加熱して全体を混ぜ合わせ、器に盛る。作りたても美味しいですが、冷蔵庫で冷やした状態でも美味しくいただけます。お弁当のおかずや、冷製パスタやそうめんのトッピングにもオススメです!
2016年06月15日ヘルシーな野菜好きの女性たちの間では、プチ野菜づくりがブーム。庭でガーデニングもいいけれど、都会暮らしなら、キッチンや室内でも十分楽しめるカップ野菜もおススメ。とくに夏に向けて今は、ベビーリーフなどの種まきにもちょうどいい季節。カップのアレンジも、子供の絵を描いたり、シールを貼ったり、いろいろ工夫すれば子供と一緒に野菜の成長を楽しむ食育にもなります。さっそく身近なカップを使って挑戦してみました。プチ野菜のつくりかたまず、用意するのはこちらの材料。<材料>1)適当な大きさのカップ2)カップの蓋またはサランラップ3)穴あけ用のキリやハサミ(眉カットバサミもおススメ)4)スコップ5)土6)野菜の種 1)のカップは、中型サイズの紙コップやペットボトルなど、身近なものをリサイクルして使ってもいいでしょう。今回はカフェラテ用カップをリサイクルして使ってみました。なぜかというとコーヒー用のリサイクルカップは、蓋つきなので便利。種まき後の保湿効果を保つのに蓋が役立ちます。通常の紙コップの場合は、ラップで蓋をしてもいいですね。 <作り方>1. まず、紙コップの底に小さな穴を開けます。水を通す程度の小さな穴でOK。2. カップの底に粗めの土を入れ、その上に栽培用の土を盛ります。3. 底の穴から水が出るくらい、十分に土を湿らせます。4. 種をまきます。ひとつまみ程度を密集しないようにパラパラ土にふりかけます。5. 種の上に土をかけ、水をやります。種が動かないように、霧吹きなどで湿らせましょう。6. 土の表面が乾燥しないよう、蓋をかぶせるか、ラップでカップの口を覆います。7. 土の表面が乾燥したら水やり。発芽したら蓋を外して日当たりのよい場所に置きます。8. 葉っぱが育ってきたら、密集し過ぎないよう、間引きしてやります。9. 野菜の種類によって、25日~1カ月程度で収穫! いただきます!カップ野菜に適しているのは、室内でも育つ丈夫な品種。ベビーリーフなどは園芸店でもキッチン栽培用の種があるなど人気です。またお茶にしたらおいしいミントも丈夫な品種だそうです。ラディッシュなどの根菜類は、見た目はかわいいですが、カップの容量が小さいためおススメできません。カップ野菜で注意すべきは、種まきのあと、土を乾燥させないこと。これによって発芽率も変わってくるようです。ですから最初は蓋をしたり、ラップでふさいだりして、保湿に注意することが大切です。また、子供と一緒に野菜の成長を楽しみたいなら、紙コップに絵を描いたり、シールを貼ったりして、オリジナルのカップ野菜アレンジを楽しみましょう。普段、食卓で口にしている野菜が、どんなふうに育っていくのか、子供と一緒に観察することで、食育にもなります。「親子でつくる野菜CUPカフェ」開催!横浜で6月1、2日に開かれる開港祭では、「エコキッズランド」と題した環境教育のテーマランドで、子どもと一緒にカップ野菜づくりを楽しむワークショップも開催されます。「普段何気なく食べている野菜も、種や、芽が出る様子を観察しながら育てることで、愛着がわいて、子供たちももっと野菜好きになるはず。会場では、野菜クイズや、漫才コンビ“世界事情”のエコ漫才レポートなども楽しめます。ぜひ一緒に、カップ野菜づくりを楽しみませんか?」そう語るのは、主催である一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティの東みちよさん。開港祭の会場ではグルメ屋台や、コンサート、花火などお祭り気分を盛り上げるプログラムもいろいろ。週末のおでかけ予定に加えてみてはいかがでしょう。「親子でつくる野菜CUPカフェ」日時:2016年6月1日、2日 10:00~17:00場所:臨港パーク内「エコキッズランド」 神奈川県横浜市西区, 西区みなとみらい1丁目1−1主催:たねまるしぇ(一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティ)横浜開港祭2016 主催:横浜開港祭協議会(横浜市、横浜商工会議所、(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー、(一社)横浜青年会議所)
2016年05月30日スーパーで野菜を買ってきたら、とりあえずそのまま冷蔵庫に入れたりしていませんか? 冷やすのは植物の成長を遅らせ、傷みにくくするためですが、中には室温の方がむしろ長持ちする野菜もあります。それぞれに合う保存法のポイントは、「出身地」と「成長」と「組み合わせ」。植物にも、暑がりや寒がりがあるのです。■南国出身寒がり野菜は、冷蔵庫が苦手野菜は、出身地の環境に合わせて保存するのが基本です。熱帯、亜熱帯出身のナスやサトイモ、カボチャ、キュウリ、ジャガイモは暖かさに慣れた、いわば寒がり野菜。冬場の冷蔵庫は苦手です。夏の暑い時期は野菜室に、涼しい季節になったら風通しのいい冷暗所に置きましょう。同じ南国出身でも、ゴーヤやズッキーニは収穫後、水分が抜けやすいのでラップやポリ袋でくるみ野菜室に入れます。逆に、大根や白菜、長ネギは寒さに比較的強い暑がり野菜です。大根を日当たりの良いところに置いておくと、すぐにしなびてしまいますね。また、育ち方も参考になります。長ネギやほうれん草、ブロッコリー、白菜など縦に育つ野菜は、縦置き保存が原則です。寝かせて置くと、縦に成長しようと余分なエネルギーを使うため、傷みやすくなるといわれます。■収穫後も、呼吸と成長を続ける収穫しても呼吸、成長(≒老化)を続ける野菜たち。成長を止めることが、鮮度を保つことにつながります。大根や人参は、茎と根の栄養をもとに葉が成長しますから、買ってきたらすぐ葉の部分を切り分けましょう。白菜やキャベツ、レタスは、芯に成長点があるので、爪楊枝を2、3本刺しこんでおくと成長を妨げ、傷みにくくなります。逆に、そのまま追熟させる野菜もあります。青みのあるトマトは、室温に置いておくと甘味が増しますし、サツマイモやカボチャも収穫後、でんぷんが糖に変わるまで数週間待った方がおいしくなります。野菜のみずみずしさを保つためには、水分を逃がさないことも大切です。アスパラガスや、水菜、小松菜などの葉物野菜は水で湿らせたキッチンペーパーでくるんでから野菜室に縦置きしましょう。■組み合わせを利用して、保存する植物が成長するときに出すエチレンガスは、発芽を妨げることが知られています。ジャガイモの箱に、エチレンガスを豊富に出すリンゴを一緒に入れておくと、ジャガイモの発芽を防ぐのです。ちなみに、人参の箱にリンゴを一緒に入れておくと、人参の苦みが増してしまうといいます。■カットした野菜は、冷やして冷蔵庫へカットした野菜は、種類にかかわらず、切り口にラップをして冷蔵庫に入れましょう。その際、カボチャは中の種とワタを取ること、ピーマンもヘタの部分から傷んでくるので、種とヘタを取ります。保存法に迷ったときはやはり野菜室が便利ですが、重いものを上から重ねないように気を付けましょう。野菜が生き物であることを意識して、苦しくならないように整理するのが大切です。
2016年05月08日野菜を育てたことはありますか? スーパーや八百屋で買うだけでなく、自分で育てて食べてみるのも楽しいものですよ。そこで、初心者のあなたにでも手軽に栽培できる野菜を紹介します。■サラダにも使える「バジル」香りがよくてピザやパスタ、サラダなどに大活躍のバジル。種まきの時期は4月から6月頃までが適しています。日光を好むので、プランターや育苗ポットは日当たりのよい場所を確保してあげましょう。発芽して本葉が出てくるまでは土が乾かないように水をたっぷりあげます。他の野菜と比べて虫がつくことは少ないですし、生命力が強く、水やりさえ忘れなければよく育ちます。■しっかりとした味の「ミニトマト」手軽に実ものが収穫できる人気野菜なのがミニトマト。育てるには深型のプランターを使いましょう。ミニトマトは根を深く広く伸ばすため、小さめのプランターではすぐに窮屈になってしまうからです。また、ミニトマトは大きく上に伸びていくため、茎を支える支柱が必要です。園芸ショップやホームセンターなどで売っている、朝顔用の支柱を使いましょう。支柱の輪に茎を巻きつけながら伸ばしてあげることで、ベランダのような狭いスペースでもよく伸び、たくさんの実を収穫することができます。茎がある程度伸びてきたら、茎と支柱をつなぎ止めるために麻ひもでくくってあげましょう。■すぐに育てるなら「ベビーリーフ」品種にもよりますが、どんなシーズンでも栽培ができるのがベビーリーフです。栽培する期間も短いので、「野菜をなるべくすぐに育てて食べてみたい」という人におすすめです。種まきをする際は「ばらまき」という方法を取ります。これは、たっぷりと水やりをしてある土の上にまんべんなく種をばらまくというものです。偏りが発生すると芽が混み合ってしまうので、土の上に均等に広がるように調整してあげましょう。種まきができたら、表面にぱらぱらと土をかぶせます。発芽から30日もすれば大きくなるので、収穫してサラダとして食べるのがおすすめです。■繰り返し収穫できる「万能ネギ」焼きもの、炒めもの、あえものなど、どんな料理に入れてもよいアクセントになってくれるのが万能ネギです。発芽率が高いので、プランターや育苗ポットに種をまいて、薄く土をかけるだけで育ってくれます。葉が伸びてきたら根元から数cmを残し、上部をカットして収穫しましょう。カットした部分から再び葉が伸びてくるので、収穫を繰り返すことができます。あなた自身で育てた野菜は、おいしさもひとしお。園芸は趣味としても楽しいので、ぜひ自宅のベランダで野菜を育ててみてはいかがですか?
2016年04月15日「子どもが野菜を食べてくれない」と悩むママは少なくありません。どうすれば野菜嫌いを克服することができるのでしょうか。「キッズ野菜ソムリエ育成プロジェクト」認定講師で野菜ソムリエの香月りささんに、子どもの野菜嫌いの原因と対策を聞きました。どうして子どもは野菜が嫌いなの?香月さんによると、「子どもの野菜嫌いにはちゃんと理由がある」とのことです。「味覚の基本は甘味、塩味、旨味、酸味、苦味の五味ですが、赤ちゃんは生まれて初めて口にする母乳の甘味を<エネルギー源>と認識します。離乳食が始まってから覚える塩味は、体液のバランスを取るミネラルで体に必要なものと認識。だしの旨味は体に不可欠なアミノ酸の味です。ところが、野菜に含まれるクエン酸=酸味は、味覚が未発達の子どもは本能的に腐敗の味と認識、苦みも毒の味と認識してしまいます」なるほど、乳幼児は本能的に野菜を苦手だと感じるのですね。ただし、野菜をおいしいと感じる経験を積むにつれて、あるいは成長期の体が欲することにより、小学校高学年頃には自然に野菜を食べられるようになることが多いそうです。また、味そのものではなく、実は食感が嫌いだったということも珍しくないそうですよ。意外に大事な野菜の切り方香月さんは「食卓に出して食べてもらえなかったら、まずは切り方を変えてみてください」と言います。切り方を変えるだけで食べてくれることも珍しくないそうです。ママたちがやりがちなのが、細かく切って何かに混ぜ込んでごまかすこと。でも、「それだけはやめてくださいね。親子の信頼関係がくずれるだけで根本的な解決にはなりません」と香月さん。「むしろ、大きな状態でドンと出す方が良い場合もあります。たとえば千切りキャベツ。食感が苦手な子が多いので、葉っぱを渡して自分でちぎって食べると食べやすくなる子もいます。また、トマトは串切りにするとゼリー状の種の部分の食感が嫌われやすいので、いちょう切りがおすすめです」子どもを野菜好きにする5つの方法香月さんに、子どもが野菜に親しみを持ち好きになる方法を紹介してもらいました。(1)食べ比べをさせる:色も形もバラエティ豊かなミニトマトがおススメ。(2)家庭菜園で一緒に育てる:ピーマンは比較的成功しやすいです。(3)一緒に買い物をして野菜を選ばせる:たとえばニンジンは軸の太さに個体差があり、軸が細いものは甘みがあります。ピーマンのヘタも五角形と六角形があり、六角形の方が苦みは少なく食べやすいです。スーパーで、「おいしいのを選んでね」とお願いすると子どもは喜びます。(4)お手伝いをさせる:皮をむいてもらう、型抜きをさせるなど、少しでもお手伝いをすると子どもは素材への親しみを持ちます。(5)楽しく食べる:子どもが残した野菜を、親が怒りながら食べるのはダメ。ときには、「おいしいからママがもらうね!」といった演出も必要です。食育の基本は家庭、たまにはプロにゆだねても食育は毎日の家庭での心がけが大事なのですね。とはいえ、現代の親は忙しいので外部の食育プログラムの需要も高まっているそうです。日本野菜ソムリエ協会でも、子どもたちが楽しみながら野菜や果物について学び、同年代の子どもたちに伝える<キッズ野菜ソムリエ>の育成を行っています。こうしたプログラムを利用したり、同年代の子と楽しめるキッズ料理教室などに参加させたりすることで、子どもが野菜に興味を持ってくれるといいですね。最近、料理教室は男の子にも人気だそうです。香月さんの話を聞き、「子どもの野菜嫌いには理由がある」ということがわかりました。そう思うと、「とにかく野菜を食べさせなくては!」というプレッシャーから解放されて、気持ちが少し楽になりますね。生きることに直結する食のこと、親子で楽しく関わっていきたいと思いました。香月りささんブログ取材協力:日本野菜ソムリエ協会キッズ野菜ソムリエ育成プロジェクト<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年04月14日健康のために、野菜をたくさん食べるようにしている人は少なくありません。しかし、どの野菜をどのように食べるかで、体への影響が変わることをご存知でしょうか。『野菜の新常識 体にいい食べ方はどっち!?』(扶桑社)の著者は、管理栄養士であり、日本野菜ソムリエ協会講師を務める人物。本書によれば、たとえ野菜をたくさん食べても、食べ方によっては、栄養をうまく吸収できないといいます。しかし正しい食べ方をすれば、体の疲れから肌の調子、体質までも大きく変えられるというのです。「体質は持って生まれたものだから変えられないのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、人間の体質は3ヶ月で変えられるのだそうです。■食べ物を変えるだけで「体も心も」変わっていく私たちの体は、小さな細胞がたくさん集まってつくられています。そのため、細胞をキレイで質のよいものにすれば、体質も変わっていくわけです。どのくらいで臓器の細胞が入れ替わるかというと、胃は約30日、腸なら約40日。また肌は約28日の周期、口の中なら約2日とのこと。良質な細胞をつくるために大切なのは、良質な血液。そしてその血液を生み出すのが、水分と栄養なのです。著者はそれに気づいてから、食べ物で自分の体質を変えようと、体に足りていない栄養素を調べ、その栄養素が含まれている食べ物を意識して摂ったそうです。すると、もともとニキビ体質だったはずが1ヶ月目に肌のテカリがなくなり、2ヶ月目にニキビが治まり、状態が改善されていったというのです。さらに、消極的な性格も変えることができたのだとか。つまり食べ物を変えれば、体も心も変わることがわかったのです。これがきっかけで、著者は30年以上「食べ物と体・心の関係」について研究を続けているといいます。食べ物のなかでも、特に体と心に影響を与えるのが野菜と果物だそうです。なぜなら野菜と果物には、生きた栄養素が詰まっているから。上手な食べ方を知り、そのパワーを摂りいれることで、私たちの体と心はどんどん元気になると著者は主張しています。本書では、各季節の旬な野菜が持つ栄養価や、それを最大限活かす食べ方を明かしています。春はフレッシュな成長パワーを秘めた野菜たちが登場しますが、今回はキャベツと玉ねぎに注目します。どちらもよく食べる野菜ですよね。■栄養価を最大限活かすキャベツと玉ねぎの食べ方(1)キャベツキャベツの食べ方は、煮たり焼いたりそのまま食べたりいろいろあります。しかし胃の調子を整えたい場合は、生で食べるべきだといいます。キャベツに入っている「キャベジン」は、胃の粘膜を守り、胃潰瘍の予防や胃腸の調子を整えるのに役立っています。しかしキャベジンは水溶性ビタミンであるため、熱や水に弱いそうなのです。だから加熱せず生のままで食べる方が、そのままの栄養を体に取り込めるというわけです。またキャベツはビタミンCも豊富ですが、こちらも水溶性の栄養素になるため、生で食べるのがベスト。千切りサラダなどにして食べるのがおすすめだそうです。(2)玉ねぎ玉ねぎを切ったあと、水にさらすことはありませんか?たとえばオニオンスライスなど生で食べる場合、水にさらして辛味を流す人は多いはず。しかし栄養価のことを考えると、細かく刻んだ玉ねぎは水にさらさない方がよいそうなのです。辛味は、玉ねぎが持つ硫化アリルの一種「アリシン」が引き起こすもの。そのまま食べると辛味が強いですが、血液をサラサラにしてくれる作用があるそうです。他にも生活習慣病や体の新陳代謝も助けるため、肌のくすみにも効果的なのだとか。しかしアリシンは水に溶けやすいため、切った玉ねぎを水にさらすと、せっかくの成分が逃げてしまうことに。そこで著者は、切った後15分から30分くらい空気に触れさせることを提案しています。それなら栄養成分を損なわず、辛味を飛ばすことができるわけです。*このように野菜は調理方法などによって、栄養価がダウンしたり、アップしたりするのです。いくら野菜を摂っても、そのパワーを体に取り込めないなら、もったいないですよね。本書には、手軽に実践できる野菜や果物の体にいい食べ方が紹介されています。毎日の食生活、そして自分の健康のためにも読んでほしい一冊。本書の内容を活かせば、体も心も変わっていくかもしれません。(文/椎名恵麻) 【参考】※中沢るみ(2016)『野菜の新常識 体にいい食べ方はどっち!?』扶桑社
2016年03月16日あと一品、副菜がほしい! そんな時に電子レンジを活用してパパッと手早く作れる、根菜の温野菜サラダはいかがですか。使う野菜はジャガイモやニンジン、レンコンといった定番野菜。他にも、サツマイモや里芋、ゴボウなど、その時々で家にある根菜を使えば、アレンジの幅も広がります。それでは、切って、チンして、和えるだけ! のお助けレシピをご紹介しましょう。温野菜サラダ調理時間 15分 1人分 286 Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代<材料 2 人分>ジャガイモ 1個ニンジン 1/4本レンコン 3cm 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 マヨネーズ 大さじ2 すり白ゴマ 大さじ2 サラダ油 小さじ2ドライパセリ 少々<作り方>1、 ジャガイモ、ニンジン、レンコンは皮をむいて縦半分に切り、厚さ5~6mmの半月切りにして水に放つ。ボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。2、耐熱容器に(1)の野菜を入れ、ラップをかけて電子レンジで3~4分加熱し、混ぜ合わせてもう一度ラップをかけ2~3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。3、(2)の粗熱が取れたら(1)の<ドレッシング>と混ぜ合わせる。器に盛り分け、ドライパセリを振る。ドレッシングは、子供も食べやすいマヨネーズベースの甘じょっぱいコクのあるゴマドレッシング。根菜だけでなく、ブロッコリーやアスパラ、キャベツなど、いろいろな野菜にも合いますよ。
2016年03月16日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「春野菜と豚肉のしゃぶしゃぶ」を含めた全4品。まだまだ寒さの残る季節は、お鍋で温まって春の野菜を味わいます。 >>今日の献立はこちら 春野菜と豚肉のしゃぶしゃぶ豚肉と一緒に、季節の野菜もたっぷりといただきます。調理時間:15分カロリー:477Kcal主材料:豚肉 菜の花 大根 白ネギ だし汁 >>「春野菜と豚肉のしゃぶしゃぶ」のレシピを見る レンコンの磯辺揚げ香り良く、食感良く。箸が進むおいしさです。調理時間:6分カロリー:293Kcal主材料:レンコン 小麦粉 卵 日本酒 水 青のり >>「レンコンの磯辺揚げ」のレシピを見る マグロのやまかけつるんと食べられる1品です。調理時間:5分カロリー:79Kcal主材料:マグロ 長芋 >>「マグロのやまかけ」のレシピを見る デコポン食べる前に冷蔵庫で冷やしていただきます。お鍋の後のデザートにピッタリです。調理時間:1分カロリー:83Kcal主材料:デコポン >>「デコポン」のレシピを見る
2016年02月22日冬の定番料理といえば、鍋。簡単でおいしく、野菜がたっぷりとれてヘルシーと、女性にはうれしいことづくしです。鍋のスープや食材の種類をひと工夫すれば、美肌にもはたらきかけられます。オススメの組みあわせを紹介します。■美肌の強い味方 豆乳鍋美肌鍋の代表ともいえるのが豆乳鍋です。女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれ、肌のハリやツヤを保つほか、美髪にもいいとされています。また、ビタミンB群が肌の新陳代謝を促進させてくれるそう。豆乳鍋に加える具材は、鮭がオススメ。鮭に多く含まれるアスタキサンチンはアンチエイジングにもいいとされ、その抗酸化力はビタミンEの約1,000倍ともいわれています。隠し味には豆乳と相性のよい味噌を。酵素の力で、よりキレイをアップさせてくれるでしょう。■リコピン効果で美肌に! トマト鍋コクと甘みのある味わいで、女性に人気のトマト鍋。トマトには、ビタミンCやビタミンBのほか、アンチエイジングにいいとされるリコピンが豊富に含まれています。リコピンは抗酸化作用が高く、肌の美白やコラーゲンの生成を促すともいわれています。加熱することで吸収がよくなるともいわれており、まさに鍋にピッタリです。また、リコピンは、乳酸菌や油脂分、緑黄色野菜とあわせることで体への吸収率が高まるといわれています。トマト鍋の具材にはカボチャやニンジンなどの緑黄色野菜をたっぷりと。また、鍋の締めにはチーズでリゾット風にするのがオススメです。■脂肪を燃焼させたい人は キムチ鍋ダイエットをしたい人は、キムチ鍋を。唐辛子のカプサイシンが体を温め、代謝をアップさせて脂肪燃焼も期待できます。また、キムチに含まれる乳酸菌はヨーグルトの約100倍ともいわれ、腸内環境を正常に導いてくれるそう。便秘や肌トラブルの原因にもなる腸の状態は、しっかり整えておきたいですよね。さらに、乳酸菌は免疫力の向上にもいいとか。キムチは、疲れやすい冬の時期にこそ積極的に取りいれたい食材です。キムチ鍋にオススメのプラス食材は酒がすです。酒がすにはキムチとことなる種類の乳酸菌が含まれるため、お互いがエサとなって相乗効果を発揮してそうです。友人や家族と鍋を囲むことも多くなる季節。選び方を工夫して、手軽においしくキレイを目指しましょう。
2016年02月04日サガミマイスターズは19日、季節限定うどんとして「豚肉と冬野菜の豆鼓スープうどん」を、同社が展開する手延べうどん「水山」にて販売する。○豆鼓ベースのスープに豚肉と冬野菜を合わせた季節限定うどん豆鼓(とうち)は黒大豆を発酵させたもので、味噌の一種とも納豆の一種とも言われている。旨味成分であるアミノ酸を多く含み、まろやかなコクとふくよかな香りが特徴。中華料理では調味料としてだけでなく、風味づけにも多く使われている食材だという。同商品は、同店特製の豆鼓ベースのスープに豚肉とたっぷりの冬野菜を組み合わせた、季節限定のうどん。価格は860円(税込)。販売期間は1月19日~。販売店舗は、水山 新宿店・丸の内オアゾ店・港南台バーズ店、味の民芸 新宿フロントタワー店の計4店。
2016年01月19日WDIは25日、「おいしいイタリア 冬の季節メニュー」として、「冬野菜とタラ、白インゲン豆のトマトソーススパゲティ」と「ピエモンテ風 冬ネギのオーブン焼き、サルシッチャとゴルゴンゾーラクリーム(バケット付き)」を、「カプリチョーザ」店舗(一部を除く)で販売開始した。○「冬野菜とタラ、白インゲン豆のトマトソーススパゲティ」 などが登場「冬野菜とタラ、白インゲン豆のトマトソーススパゲティ」は、冬野菜の「カブ」と「芽キャベツ」と、冬を代表する魚「タラ」、イタリア産白インゲン豆を、具材の味を引き立てるようにトマトソースで仕上げた。隠し味に唐辛子を使ったスパイシーさが後を引く一品になっているという。価格は1,200円(税別)。「ピエモンテ風 冬ネギのオーブン焼き、サルシッチャとゴルゴンゾーラクリーム(バケット付き)」は、柔らさと甘さが特徴の冬ネギをゴルゴンゾーラチーズを効かせたクリームソースで、グラタン風のオーブン焼きにした。マイルドなチーズクリームソースに、サルシッチャ(ソーセージ)のうまみと塩気がアクセントになっているという。一緒に添えたバケットはソースにつけて楽しめる。価格は890円(税別)。
2015年11月26日野菜が高い時期や買いに行けなかった時のために、市販の冷凍野菜を常備している人も多いでしょう。一方、自分で野菜を冷凍保存しようとする場合、「ゆでるひと手間が面倒だからできない」と思っている人も多いかも。ここでは、そのまま冷凍可能な野菜と冷凍保存するとおいしくなる野菜をご紹介します。○足の早いニラは切って冷凍保存ニラはあまり日持ちがしません。買ってきて冷蔵庫に入れておいても2~3日で使い切るのが理想ですが、すぐに使う予定がない場合は冷凍保存をオススメします。洗って使いやすい長さに切り、よく水を切ってからチャック付きの保存袋やタッパーに入れて冷凍庫へ。○スープや炒め物などの重要な脇役、モヤシもそのまま冷凍にスープや炒め物の具材がちょっと足りない……という時に便利なのが、お財布にも優しいモヤシ。さっと洗って水を切り、保存袋に入れて冷凍保存できます。モヤシのシャキシャキ感が必要な料理には不向きですが、スープやナムルなどを作る場合は、解凍せずにそのまま使うことができます。○きのこ類は冷凍保存で旨みアップ!きのこ類は、冷凍すると水分が凍って体積が膨張します。すると細胞が壊れて旨み成分の元がたくさんでき、その量は生のまま加熱した場合の3倍になるという研究結果もあるぐらいです。エノキなど、冷凍保存に向かない種類もありますが、シイタケやマイタケ、シメジなどは冷凍保存しても食感にあまり差が出ないので、冷凍に向いています。石突 (いしづき) を切り落とし、すぐに使える大きさに分けて保存袋に入れて冷凍庫へ。きのこが多数出回って安くなる時期に試してみてはいかがでしょうか?執筆:山猫軒 (imago)東京都在住。独身。ドラマと読書と食べ飲みが大好き。晩酌は、まず飲みたい酒から肴を決め、1食でも疎かにしたくない食いしん坊です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年09月24日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「いろいろ網焼き野菜」を含めた全4品。野菜をメインに副菜にはゆでた豚肉と糸寒天を! とってもヘルシーな献立です。 >>今日の献立はこちら いろいろ網焼き野菜野菜が持っているおいしさをシンプルに味わえる一皿です。調理時間:30分カロリー:220Kcal主材料:ナス カボチャ ピーマン 赤ピーマン グリーンアスパラ エリンギ トウモロコシ >>「いろいろ網焼き野菜」のレシピを見る ゆで豚のネギソースサラダ豚肉の甘みとネギソースがよく合います。野菜と一緒に召し上がれ!調理時間:20分カロリー:230Kcal主材料:豚肉 酒 サニーレタス ワカメ 白ネギ 酒 ショウガ >>「ゆで豚のネギソースサラダ」のレシピを見る 寒天とクラゲの酢みそ和え糸寒天とクラゲの食感が楽しい一品。調理時間:15分カロリー:88Kcal主材料:寒天 塩クラゲ キュウリ 油揚げ クコの実 >>「寒天とクラゲの酢みそ和え」のレシピを見る 湯葉とエノキのお吸い物巻き湯葉や折り湯葉……お好みのものでどうぞ!調理時間:15分カロリー:65Kcal主材料:湯葉 エノキ ネギ だし汁 酒 >>「湯葉とエノキのお吸い物」のレシピを見る
2015年08月30日こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。「旬のお野菜」ってよく聞きますよね。夏だからこそ美味しい夏野菜を食べてみませんか?今日は、夏野菜の離乳食レシピを紹介します。 旬とは?食材が新鮮に採れて、もっとも食材が食べごろで美味しい時期のことを言います。 旬の野菜のいいところ旬の野菜は、その野菜の一番成長する環境の中で育つので、その野菜が一番成熟している時期と言われています。ですので、旬の野菜は美味しく、栄養たっぷりで、経済的なのです。 離乳食におすすめの夏野菜は?夏が旬の「夏野菜」。その中でも離乳食に使える野菜の一例はこちらです! ■5〜6カ月ごろから食べられるおすすめ夏野菜かぼちゃ、トマト、とうもろこし(トマトは皮を取る) ■7〜8カ月ごろから食べられるおすすめ夏野菜きゅうり、なす、オクラ ■9〜11カ月から食べられるおすすめ夏野菜ピーマン ■1歳〜1歳半ごろから食べられるおすすめ夏野菜枝豆(刻むもしくはつぶして) 夏野菜離乳食レシピ夏の太陽をサンサン浴びた野菜を使った離乳食レシピを紹介しますね。 離乳食後期納豆とオクラのトロトロ和え離乳食後期のメニューです。トロトロ同士を合わせて♡ 離乳食完了期豚肉と夏野菜蒸し離乳食後期におススメなレシピです。夏野菜と豚肉を蒸しただけ、簡単レシピです! 今、スーパーには、年中いろいろな野菜が並んでいるため、旬を感じることが少なくなりましたが、赤ちゃんと一緒に旬を感じながら食べることは素敵なことですね。 著者:離乳食インストラクター協会代表理事中田馨保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。
2015年08月27日明治はこのほど、野菜をおいしく手軽にとれる「まるごと野菜スープ」シリーズから、「まるごと野菜 韓国風春雨キムチスープ」を発売した。「まるごと野菜スープ」シリーズは、野菜のおいしさが詰まったスープとして、同社が1990年から販売しているロングセラー商品。新商品は、キムチと野菜を魚介のうまみで煮込んだスープで、ピリッとした辛さと、春雨のツルツルとした食感が楽しめるという。ご飯を入れてクッパ風アレンジにして食べるのもおすすめとのこと。袋のまま電子レンジで温めるだけで、簡単に調理できる。カロリーは1食75kcal。価格はオープン。
2015年08月11日具材たっぷり「まるごと野菜」シリーズに新商品株式会社明治は、野菜をおいしく手軽に摂れる「まるごと野菜スープ」シリーズより、秋冬シーズンに最適な「まるごと野菜韓国風春雨キムチスープ」を、2015年8月10日から全国で発売する。この度、新たに登場する「まるごと野菜韓国風春雨キムチスープ」は、キムチと野菜を魚介の旨みで煮込んだスープで、その野菜の量と種類にこだわり、しっかり野菜が摂れるよう人参や白菜、もやしやワカメが約35g分たっぷり入っている。キムチの辛さと、野菜や春雨のつるつるとした食感の具材に、ご飯を入れればクッパ風とアレンジでき、立派な主食として食べることもできる。エネルギーも1袋75kcalとヘルシーであるため、ダイエット中でも食べ応えのあるメインの食事にすることも可能。充実のラインアップ同シリーズは、野菜のおいしさがぎゅっとつまったスープとして1990年に発売し、20年以上の歴史をもつ“野菜をもっとおいしく、もっと手軽に”をコンセプトにしている商品。「韓国風春雨キムチスープ」が加わり、従来品の「完熟トマトのミネストローネ」、「じっくり煮込んだポトフ」、「チキンと野菜のクリームスープ」、「香ばしきのこの濃厚ポタージュ」、「ゆず胡椒風味和風スープ」の計6品のラインアップで展開する。電子レンジで温めるだけで、手軽に食べることができるため、職場でのランチタイムや、家庭でのプラス1品として、または夜食などにも、最適の商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年08月07日「シャキシャキの美味しいサラダが食べた~い!」と思っても、夏は野菜が傷みやすい季節。すぐにシャキシャキ感がなくなってしまうのが悩みどころですよね。また、生野菜は酵素の力によってアンチエイジング効果が期待できるので、夏は積極的に摂りたいもの。そこで今回は、野菜の鮮度や甘みがアップする「50℃洗い」のテクニックをご紹介したいと思います!「50℃洗い」とは?野菜を50℃で洗うと「ヒートショック」という現象により表面の気孔が開きます。そこに水分が取り込まれることで、しおれて元気がなくなった野菜もみずみずしく蘇るのです。また、酸味が強いものほど甘味が増し、まろやかな味に。お湯で洗うことで、殺菌効果も期待できるというメリットもあります。50℃で洗う方法まず、みなさんに試して欲しいのは、夏野菜を代表するトマト。抗酸化作用が期待できるので、アンチエイジングや生活習慣病の予防にいいそうです。トマトと同じ夏野菜のキュウリ、ピーマン、オクラ、ズッキーニもおすすめですよ!<夏野菜の50℃洗い>野菜がたっぷり浸かるサイズのボールにお湯を入れ、温度を測ります。50℃を確認したら野菜をボールの中に入れましょう。この時に注意したいのが、野菜の表面が空気に触れないようにすること。野菜が浮かばないよう軽く押さえてあげてください。時間は2~3分で大丈夫です。浸けている間に温度が下がることがあるので、温度計を常にチェックするようにしましょう。また、お湯は多めに用意しておくと温度の調整もしやすいので便利です。<葉野菜の50℃洗い>次におすすめしたいのがレタス、キャベツ、ベビーリーフ、白菜などの葉野菜です。葉を一枚づつ丁寧にはがしてから、お湯が入ったボールに入れてあげてください。ベビーリーフは、ネットやザルを使ってあげると便利です。時間は15~30秒が目安。葉の色がワントーン明るくなるのがはっきり見えてきます。<フルーツの50℃洗い>バナナやリンゴ、アボガドは皮のついたまま丸ごとお湯が入ったボールの中に浸けます。イチゴは、表面が傷つかないようにボールの中に入れてください。時間は2~3分が目安。50℃洗いが終わったら、冷水に入れ替えて冷やしてあげると、より甘みが増します。<保存ポイント>50℃洗いした後は、水分をしっかり取ってから冷蔵庫で保存しましょう。生野菜の栄養を丸ごと摂れる!野菜に多く含まれるビタミンやミネラルの中には、加熱に弱いもの、水に溶けやすいものがあります。加熱しないで食べることで、ビタミンや酵素など野菜の大切な栄養素を壊さずに摂り入れることができます。生野菜の酵素を体内にしっかり吸収してあげることは、美容のために欠かせません。また、野菜選びも重要なポイント。殺菌&洗浄を繰り返されたカット野菜や、農薬を使った有害な野菜は控え、栄養価の高い無農薬の野菜を選ぶようにしてくださいね。Photo by 文藝春秋BOOKS50℃洗いの詳しいやり方については『50℃洗い 人も野菜も若返る』という本も出ていますのでぜひ参考にしてみてください。アンチエイジングに役立つ生野菜を美味しく食べる裏技。ぜひこの機会に試してみてくださいね。※参考:『50℃洗い 人も野菜も若返る』平山一政著・文藝春秋刊
2015年08月05日今、何かと注目されている「野菜氷」って知っていますか?健康や美容のためにもたっぷり採りたい野菜。でも、火を通して料理するよりももっと簡単に野菜を採れるのが、「野菜氷」なのです!野菜氷とは、野菜をミキサーでくだいてピューレ状にして氷にさせたもの。これは、料理研究科の村上祥子さんが考案したものなんです!村上さんがとくにオススメしている野菜は、たまねぎ氷。血管年齢が若くなり、1日2個のたまねぎ氷で若さと健康を維持する効果が得られるんだとか。糖尿病歴が長く、毎日血糖値を計れる方数名に試験的に食べ続けていただきました。その結果、考案者の私が驚くほど、血糖値が下がり、数値も安定しました。こうして効果が裏づけられ、「たまねぎ氷」が誕生したのです。きっかけは糖尿病でしたが、たまねぎは血圧を下げる、ガンを予防するなど効果は多岐に渡ります。まさに食べる万能薬です。出典:空飛ぶ料理研究科村上祥子のホームページよりその他にも、リコピンがたくさん含まれているトマトや、食物繊維が多いだいこん、腸内環境を整えてくれるしいたけなどなど…何で作っても美味しそうですね。野菜氷なら、夏バテで食欲がないときでも気軽に口に入れる事ができますし、時間がないときもすぐに栄養を採ることができます。つくり方はとっても簡単!●野菜を適当な大きさにカットする●レンジで加熱する●水を加えてミキサーにかける●容器に移して冷凍庫で凍らせるストックが一気に作れて、保存期間が長いのも嬉しいポイントですね。健康にも美容にも良い野菜氷。この夏、試さないわけにはいきません!
2015年07月21日料理の基本のひとつとも言える、野菜炒め。これが上手だと、格段に料理上手に見えるはず。今回はキャベツを使った、いつもよりもちょっとハイグレードな?野菜炒めレシピをご紹介します。教えてくれたのは、瀬尾幸子さんです。和洋中どんな味付けにも合って、じっくりと火を通すことで甘みとうまみが増すキャベツは、まさに炒め物にぴったりの野菜。「1/4個で2人分が目安。一番外側、真ん中のあたり、芯の部分と3層くらいに分けると切り揃えやすいですよ。芯の堅い部分はそぎ切りに。炒める時は芯も葉もすべて一度にフライパンに入れてOKです」(料理人の瀬尾幸子さん)手軽なのに技ありな、キャベツ炒めレシピはこちら!■チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ベーコン…2枚オリーブオイル…大さじ2にんにくのみじん切り…1かけ分赤唐辛子輪切り…少々塩…小さじ1/2こしょう…少々粉チーズ…大さじ3【作り方】(1)キャベツは4cm角に、ベーコンは1cm幅に切る。(2)フライパンにオリーブオイルとベーコン、にんにく、唐辛子を入れて中火にかけ、香りが立ったらキャベツを入れる。(3)絶えず全体を混ぜながらキャベツが柔らかくなるまで3分ほど炒め、キャベツに火が通って食べられるくらいの状態になったら、塩、こしょうを加える。(4)器に盛り、粉チーズと、好みでオリーブオイル(分量外)をかける。■キャベツがフランス風に?シュークルート風キャベツ炒め【材料】(2人分)キャベツ…小さめ1/4個ウインナソーセージ…4本オリーブオイル…大さじ2塩…小さじ1/2こしょう…少々粒マスタード…大さじ1パセリみじん切り(あれば)…少々【作り方】(1)キャベツは2cm幅の短冊に切る。ウインナソーセージは斜めに薄切りにする。(2)フライパンを熱してオリーブオイルをひき、(1)を中火で炒める。キャベツの水分を飛ばすように、ゆっくり3分ほど炒める。(3)塩、こしょう、粒マスタードを入れて炒め、器に盛って、あればパセリをふる。◇フランスの郷土料理、シュークルート風のキャベツ炒め。◇チーズでコクをプラスキャベツのペペロンチーノ風◇瀬尾幸子さん料理人。コツをわかりやすく解説したレシピが好評。本誌の連載「Cooking」では「やさしい和食」を担当。著書に『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・矢口紀子取材、文・新田草子
2015年06月12日