里帰り出産のため、実家で生後1カ月の子どもの育児をしていたときのことです。出産したら母乳は自然に出るものだと思っていた私ですが、母乳育児はなかなか軌道に乗りませんでした。苦戦しているところに夫から届いたLINEには、私が「母乳育児に固執しすぎて育児ノイローゼになっている」と書かれていました。このLINEがきっかけで、ミルク育児をすすめる夫と大喧嘩をした体験談です。 完母でなくても良い、母乳育児がしたい私が入院した産院は、母乳育児を推奨していました。入院中に助産師さんから授乳方法の指導を受け、懸命に練習した私。ところが、同じ時期に入院した周りのお母さんたちがうまく授乳できるようになっていく中、私はなかなかできるようになりませんでした。 結局、子どもが生後1カ月を過ぎても母乳育児は軌道に乗らず、半分ぐらいは育児用ミルクを与えていました。完母でなくても良いとは思っていましたが、可能な限り母乳育児がしたかった私。そこで私は、助産師さんや保健師さんに相談したり、インターネットや本で情報を収集したりしながら授乳の練習を重ねました。 ミルク育児派の夫と怒鳴り合いの大喧嘩に里帰り出産だったため、私と子どもは1カ月健診が終わるまで実家で過ごす予定でした。1カ月健診を終えた私と子どもは、そろそろ夫が待つ家に戻る時期に。しかし、私は産後の肥立ちが悪く産科への通院が必要だったこともあり、もう1カ月実家にいさせてほしいと夫に伝えました。 すると、深夜0時過ぎに夫から怒りのLINEが。そこには、私が「母乳育児に固執しすぎて育児ノイローゼになっている」など、私への不満が60件ほど書き込まれていました。最初はショックを受けた私ですが、徐々に悲しみが怒りの感情へと変わっていき、ついに電話で夫と怒鳴り合いの大喧嘩に。 距離を置き、冷静になる夫と私夫との大喧嘩を機に、もうしばらく実家で過ごすことに決めた私。距離を置くことで、お互い落ち着きを取り戻すことができました。後日夫の話を聞くと、夫には「自分が育児をしたい」という気持ちが強かったことがわかりました。夫には、自分が子どもに育児用ミルクを与えている間、私に休んだり、リフレッシュしたりしてほしかったという思いもあったようです。 夫の気持ちを知った私は、ミルク育児に切り替えたほうが良いかと悩みました。しかし、できるだけ母乳で育てたいという私の気持ちは変わりませんでした。そうこうしているうちに、生後3カ月になった子どもが突然哺乳びんを拒否するように。自然と完母に移行しました。 夫には理解されなかった母乳育児。それでも、母乳育児を通じて子どもと触れ合える時間は私にとって幸せでした。夫との口論でヒートアップしそうなときは一度距離を置き、冷静になってから淡々と主張を伝え合うことで、落ち着いて話し合いができるようになりました。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/そら著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2022年01月25日「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」168話は、パパとくぴこちゃんのお話です。次女、まぴこちゃんを出産したじぇにこさん。4人での新しい生活がスタートしたのですが、しばらくすると、パパとくぴこちゃんの関係性が悪化していました。果たして、その理由とは……?パパと娘が険悪な雰囲気に……!?まぴこの出産も終え、母子ともに退院となり、自宅での生活が始まりました。 出産前から夫婦で相談して、しばらくは私はまぴこのお世話を中心に、くぴこのことは基本的に夫に任せるという形で始まった新しい生活。 しかし、帰ってしばらくすると、夫とくぴこの様子になにやら不穏な空気が……! 詳しく聞くと、パパのそばにあるおもちゃをくぴこが取ってほしかったというだけのことでしたが、夫には娘の言葉で聞き取りづらいところがあるようで、なかなか娘の言いたいことを理解できずに疲弊。 娘自身も言いたいことが伝わらないことで、イライラして怒ってしまったとのことでした。 また、ひどいとそのまま拗ねて、なかなか機嫌を直してくれないなどといったことが、実は私が切迫早産で入院しているときからあったのだそうです。 私には、娘の言葉のことで違和感を感じたことがなかったので、正直そのとき夫が娘の言葉の何が理解できないのかわかりませんでした……。しかし後日……。 たまたま娘の入園式からの動画編集をおこなっていたときに、画面越しの娘の話し方が、どこか少し抜けていることに初めて気づきました。そして、自分には通じていると思っていた娘の言葉も、仕事をしている夫と比べて、私のほうが一緒にいる時間が長い分娘の行動の把握がしやすく、そこから何を指しているかを類推していただけだったのです。実際、娘の言葉の違和感がこんなにハッキリあった事実を知り、少しショックを受けました。 話が通じないことが重なることで、娘自身がお話しすることへの自信を失わせてはいけない! 最悪、お話しすること自体が嫌になってしまうかもしれない……。 なんとか対策を考えた結果……!? くぴこに話すことへの自信を失わせないために、わからないのは娘の言葉ではなく、娘の指している事柄だということ、小さなこと1つでも娘の身の回りのことなどを2人で共有し、できるかぎりスムーズに会話できるよう意識して行動するようにしました。 これはささいなことではありますが、今ではすっかり習慣となり、くぴこはもちろん、そしてまぴこのことも夫婦で共有することで、娘たちのことを細かく気付く良いキッカケになっています。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年01月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。初めてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第17回目は、沖縄でゆっくり過ごしたお正月のことと、プチ家族旅行に出かけたことについて綴ってくれました。ご挨拶が遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もえいけんともどもどうぞよろしくお願いいたします! 私が住んでいる南城市は朝日がきれいに見えるので、人気の初日の出スポットが多数あります。せっかくだから早起きして見に行こうと思っていたのですが、お正月早々、見事に寝坊してしまいました。太陽が海から顔を出す瞬間には間に合いませんでしたが、穏やかでやさしい海にのぼる、エネルギーに満ちあふれた初日の出を見ることができました。今年もいい年になりそう! 去年は免許合宿のため、お正月から実家のある大阪へ帰省していたので、ゆっくりと過ごす沖縄でのお正月は今年が初めてでした。豪華なおせちに戸惑いの表情の絢士。どれから食べようかな~って考えてるのかな?たいした家事もせず、食べて飲んだり、えいけんと一緒にお昼寝したりと、お正月くらいゆっくりしても罰当たらん! と言い訳をしながら、ぐうたらなお正月を過ごしました。そして、GoTo代替の地域観光事業支援『おきなわ彩発見キャンペーン』を利用して、プチ家族旅行にも出かけました!(2022年1月9日(日)からキャンペーンは一時停止中)実家のある東京や大阪に帰省する以外で家族で旅行に出かけるのは何気に初めてだったので、前々からすごく楽しみにしていたんです! まず向かったのは読谷村にある、残波ビーチを眺めることができる絶景カフェ「CAPE ZANPA DRIVE-IN」。友人夫婦と合流し、久しぶりの再会とランチを楽しみました!お天気に恵まれとても気持ちのいい日だったので、そのまま残波岬公園をお散歩。子どもが喜ぶ遊具やヤギにえさやりができるコーナーもあるので、お子さん連れにおすすめです! 友人たちと別れたあとはホテルへ。今回の旅で選んだのは「ホテルムーンビーチ」。以前、妹との旅行で宿泊したことがあるのですが、とても過ごしやすくいいホテルだったので、家族でも来たいと思っていたんです(^^)終始テンション高めのご機嫌なえいけん。その電話の使い方、どこで覚えてきたんだろう!?裸足で踏みしめるさらさらの白い砂も気持ちよかった~!『titivate』さんとコラボさせていただいた水着を着て、温水プールも楽しみました!(2月発売予定です)夜はバケーション中で同じホテルに宿泊していたフォトグラファーの花盛友里さんファミリーと合流して、大人も子どもも楽しい夜を過ごしました。最近「かんぱ~い!」がマイブームの瑛士はとくに楽しそうで、かんぱいを連呼していました(笑)。 花盛さんの息子くんとお揃いのオモチャを買ってもらってご満悦の瑛士。大好きなシーサーと車が一緒になっているなんて最強の組み合わせだね! 次の日はチェックアウトしたあと、ずっと行ってみたかった「星野リゾート バンタカフェ」へ。くもり空でしたが、波音と海風を感じながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。沖縄でのお気に入りスポットがまたひとつ増えました! コロナ感染拡大の影響で、また気軽に旅行に出かけづらい状況ですが、この状況が落ち着いたらぜひ沖縄に癒されに来てください♪武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2022年01月25日40歳で2人目を出産してからは、赤ちゃんのお世話で夜眠れない日々が続きました。かといって、上の子が活発なタイプで昼間はその遊びに付き合うため、昼寝をすることもできませんでした。1日中寝不足状態が続き、体力が回復する暇がありません。もともと体力に自信がなく高齢出産で体はボロボロ、階段を上がるのさえしんどい、とにかく体を動かすことがつらい。40歳を超えているからただでさえ体がきついのに、眠れないのはやってられない、せめて薬を飲んで眠りだけは確保したい。限界に達した私が取った行動は医師に相談をすることでした。疲れているのに眠れない赤ちゃんのお世話で母親が眠れないのは仕方がない思いつつも、1日中子どもたちのお世話をして体は疲れ、睡眠時間は削られ、元気が出ない毎日を過ごしていました。家事は簡単にする、周りの人に助けてもらう、横になるだけでも良いなど寝るための対策をいくつか実践しましたが、元気になるほどの十分な睡眠は取れず、40歳を超えた体はすぐに回復することはありませんでした 。夜眠れない理由をネットで調べたところ、私に当てはまりそうなのは育児ストレスによるホルモンバランスの崩れ、産後うつでした。そして、とうとう順調だった母乳が止まり、これは予想以上に自分は大変な状況にあるのではと気付き、真剣に睡眠に向き合うことにしました。心療内科を受診し、女医に相談眠るためにはどうしたら良いのだろうと考えて、薬を飲むのはどうかと思いました。幸いにも母乳は出なくなったので薬を飲んでも支障がないのですが、車の運転や日中の生活にはどう影響するか不安で病院に行って相談することに。心療内科で女性の医師に、疲れているのに眠れないこと、睡眠導入剤を飲むことに依存してしまうのではという心配があることを伝えました。先生は話をよく聞いてくれて「今、体力を回復するために眠れる方法を優先して考えましょう」と言って、薬を飲むことを一緒に決めました。薬についても弱い薬から試しましょうと説明してもらい、不安は収まりました。また、「必要なくなったら服用をやめて良いですよ」と言われ、ずっと飲むわけじゃないんだと安心できました。次の章では、薬を飲んでみた結果についてお伝えします。薬を飲んだ結果は…睡眠導入剤は、少ない量で様子を見ながら数回変更し、そのうち自分に合うよく眠れる薬が見つかりました。夜中にトイレに立つこともなく、朝までぐっすり。飼っている猫が毎朝起こしてくれるので寝過ごすこともありません。朝まで眠れるようになったおかげで、以前はソファに横たわっていることが多かった昼間に、たくさん動けるようになり、おろそかになっていた家事がはかどりました。とはいえ毎日薬を飲むのは少しだけ抵抗があるので、「飲む日はこの日! 予定がある前日に」と決めており 、それでも飲んだ日にはちゃんと効果があります。週に1~2回ほど、予定がある前日に薬を飲み十分な睡眠を取ることで体力を回復させると、当日しっかり動けるようになりました。先生にも飲みたい日に飲むスタイルにしていることは伝えており、それで良いですよとOKをもらっているのも心強いです。この先、薬なしで眠れるようになることが目標ですが、今は寝て体力を回復することに重点を置いています。先生のおかげで何が1番大事なのかに気付くことができました。信頼する先生に処方してもらえたことで安心して飲めています。まとめ疲れても眠れないことに悩みましたが、医師が処方してくれた睡眠導入剤を飲むことで解決しました。薬で朝までぐっすり寝ることで子どものお世話で疲れ切った体を回復することに成功。何より不眠について悩み調べるということから解放されたのがうれしいです。一つでも眠れる手段を持っていることが安心材料につながっています。この先も薬とうまく付き合いながら快適な睡眠を手に入れたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/塩り★関連記事:「理由もなくイライラ、落ち込み、不眠…」更年期に突入した私の乗り越え方【体験談】★関連記事:眠れない、目が覚める、疲れが取れない…。不眠の原因は更年期?どうすればいいの?【医師監修】★ウーマンカレンダー更年期のお悩み記事をもっと読む著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2022年01月24日現在私は2人の子育てをしていますが、第2子出産時に義母から言われたひと言が忘れられません。産後の気が立っていた時期だったから余計に衝撃的だったとも考えるのですが、子どもが大きくなった今思い出しても、出産直後の母親にかける言葉としてはヒドいな……と恨みを通り越し、笑えてくるほどです。 妊娠34週で突然の早産第2子は妊娠9カ月の早産児として生まれました。なんの前触れもなく出血とおなかの張りが起きて緊急入院し、出産。刻一刻と変化する状況に私は呆然としていました。やっと小さなわが子を腕に抱けたとき、安堵感から涙が止まりませんでした。 とはいえ、出生体重は保育器が必要とされる基準値をわずかに超える2,580g。正期産で生まれた第1子とはまったく違うか細い姿に、「もっと大きく産んであげられなくてごめん」という思いがこみ上げ、ますます涙が止まりませんでした。 「あと少しだったのにね!」出産翌日に義両親が産院までお見舞いに来てくれました。予想外に早かった孫の誕生に驚いてはいたものの、無事を喜んでくれていた義母が満面の笑みで「あと少しだったのにね!」と言ったのです。 私は最初「あと少しで臨月だったのにね」という意味だと思い、母親として1日でも長くおなかで育ててあげたかったという私の気持ちに寄り添ってくれた言葉だと捉えました。しかし会話を続けていくと、それは勘違いなことに気づかされたのです。 あと少しで臨月、という意味ではなく……義母によると最近自分の友人のところにも孫が誕生し、その赤ちゃんの出生体重が2,500gを下回っていたということでした。幸い赤ちゃんの健康状態には問題がなかったものの、ママが入っていた保険から保険金が支払われたというのです。 つまり、義母が言いたかったのは「あと少し小さく産んでいればお金がもらえたのに」という意味だったのです。もちろん冗談だとわかっていても、赤ちゃんの出生体重という非常にセンシティブな話題を笑い話にするセンスには思わず耳を疑いました。 義母は陽気な性格で、このときも場の空気を和ませようと思い「小さく産んでしまった」と落ち込んでいた私を励ますつもりで言ったひと言なのだと理解しています。そうはいってもやはり産後すぐの母親にかける言葉として適切だとは思えないので、私自身は他人にこうした発言は慎もうと思っています。 イラストレーター/山口がたこ著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2022年01月24日芦田愛菜さんや倖田來未さんのものまねでお馴染み! お笑い芸人やしろ優さんの妊娠インタビュー3回目は、出産方法を始め、立ち会い出産や里帰り出産など、出産に焦点を当ててお話を伺ってみました。ほかにも、産後の仕事のスタンスや理想のママ像などについても取材させていただきました。立ち会い出産が可能なら、パパに立ち会ってもらいたい!ー出産方法や里帰りについては、どうされるご予定ですか? やしろさん:実は逆子ちゃんだったんですけど、前回の妊婦健診で直っていたので、自然分娩になりそうです!出産後は母や面倒を見てくれると言ってくれていて、妹も近くにおりますし産後はちょっと甘えようかなと思っています。 ー無痛分娩を選ぶ方も増えてますが、ご検討されなかったのでしょうか? やしろさん:妹にも「お姉ちゃんは痛みに弱いから絶対無痛のほうがいいよ」って言われていたんですけど、妊活でお世話になっていた先生が産科もやっていて通院しているのですが無痛分娩をやっていないので、選択できませんでした。でも無痛にできなくても、その先生にお願いしたかったので自然分娩で頑張ります! ー立ち会い出産は”今の段階では、できるかどうかはわからない”と仰っていましたね。パパ自身はもともと立ち会いを希望されていたんですか? やしろさん:私が立ち会ってほしくて「しんちゃん立ち会ってね!! 」って最初から言っていたので、旦那さんの意見は聞いたことはないです(笑)。出産シーンを見るのは大丈夫なほうだと思いますけど、本心はどうなんでしょう? 旦那さんは「わかった」って言いつつ「まあ、コロナ禍だしなぁ」とも言っていました(笑)。でも、私はやっぱり苦労して産むところを見てほしいんですよね。「産まれたよ! 」って報告を受けるより産まれるところをちゃんと一緒に見てほしいって気持ちが強いです。 ー立ち会いできるといいですね。今は自然分娩に向けてイメージトレーニング中でしょうか? やしろさん:そうです! ベビーベッドを譲ってくださった方がヨガの先生をされていて、「優ちゃん、呼吸法はちゃんとやっといたほうがいいよ」っていうアドバイスはいただきました! でもコロナ禍の出産なので、妊婦さんもマスクしないといけないらしいんです。マスク出産を経験した方からは「すごい苦しかった」って聞いてちょっと不安もあります。でも……うん、何とかなる!(笑)。 産後のお仕事は、様子を見ながら続けたい!ー産後のお仕事についてはどのように考えていますか? やしろさん:妊娠中はセーブしつつも、ギリギリまでマネージャーさんと相談しながらお仕事をやってきたので、産後も同じく相談しながら続けていければと思っています。産後の1カ月ほどは実家に行くつもりなので、復帰はそのあとですね。 ーママになって復帰されるのも楽しみです。 やしろさん:ありがとうございます。YouTubeは後輩と一緒に毎日更新しているので、こちらも産後も続けたいです!出産がどうだったとか、赤ちゃんのお世話についてとか、撮れるものは全部撮って更新していこうと思っています。身体と相談しつつですけどね。 ー楽しみですが、まずはママのお身体第一でお願いします! パパは育休などは考えているのでしょうか? やしろさん:いえ! 旦那さんには育休よりも、ガッツリ働いていただきます(笑)。 ーお子さんが生まれてきたら、こんなことしてあげたいなと思い描いていることはありますか? やしろさん:私、リトミックの資格も取っているので一緒に手遊びしたり、歌ったりしてあげたいですね。友達の子どもとやったことはあるんですけど、やっぱり自分の子どもとやるのはめっちゃ夢ですね、やりたいです! 旦那さんともチャイルドシートが届いて取り付けているときに「世の中が落ち着いたら旅行とかいろんなところに遊びに行きたいね」っていう話もしましたね。 理想は「お母ちゃん」! ごはんをモリモリ食べてほしい!ーやしろさんの理想のママ像はありますか? ママとして、育児で大切にしたいことなどあれば教えてください。 やしろさん:理想は5人くらい子どもがいて「みんなごはんだよー! 」みたいな“お母ちゃん”をやりたいですね。私も旦那さんも食べるのが大好きで、食事はほんとに大事だなって思っているので、ごはんをしっかり食べる子に育てたいです。私が作ったごはんをモリモリ食べてもらいたい! なので、離乳食を作ったりするのも今から楽しみにしているんです。早くやってみたいなぁ。あと、うちのお母さんは私がやりたいことを否定しないお母さんだったので、私もそうなりたいなっていうのはありますね。 ーパパはどんなパパになりたいとか、そういうお話はされていますか? やしろさん:実は、赤ちゃんは男の子と言われているんですけど、男の子だったら厳しくなりそうって言ってました(笑)。私も旦那さんは厳しいパパになりそうだと思いますね。一緒にしちゃいけないですけど、わんちゃんを飼ったときに、デレデレはするけど、叱るときは「こんなに叱るんだ! 」って驚いたことがあって。だから、叱るときは厳しいのかもしれないです。 ーえー! そうなんですか。ここまでのお話で、やしろさんの気持ちを最優先にしてくれるソフトなパパの印象がガラッと覆されました! やしろさん:そうなんですよ、人に厳しいんです。自分に甘くて! ほら、マネージャーさんもすごい頷いてる! あははは!(一同爆笑)。 ーでは最後に、これからママになる方にメッセージをお願いします。 やしろさん:出産も育児も不安はあるんですけど、とにかくママが楽しければそれが子どもに伝わると思っています。私はこれまで明るいことしか考えてやってこなかったので、妊活している方もつわりがひどい方も、めっちゃくちゃへこむことはあると思うんですけど、そんなときは楽しいことを考えていきましょう。赤ちゃんにも”生まれてきたらこんなに楽しいんだぞ”っていうのを伝えられたらいいなと思いながら、私も頑張っています。大変なことも多いと思いますが、一緒に頑張りましょう! 終始明るく笑顔で取材に応じてくださったやしろさん、どうもありがとうございました! コロナ禍の制限ある出産に不安な部分もあるようですが、どんな状況でも楽しもうとする前向きな姿がとても素敵だなと思いました! そして、2022年1月20日に無事赤ちゃんが誕生したようで、本当に良かったです。おめでとうございます! これからはかわいい赤ちゃんと家族3人で素敵なご家庭を築いてくださいね♡ PROFILE:やしろ優さん1987年7月9日生まれで、神奈川県川崎市出身。倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染み。ベビーシッター、保育士、幼稚園教員の資格を持つ。の2016年7月9日の誕生日にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚。2021年10月8日に第1子妊娠を報告。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年01月23日2021年10月8日にご自身のブログにて、第一子の妊娠を報告。そして、2022年1月20日、無事に出産したことを報告したやしろ優さん。やしろさんは芦田愛菜さんや倖田來未さんのものまねでお馴染みの女性お笑い芸人です。今回は1月にご出産を予定しているというやしろさんに、妊娠・出産についてインタビューをさせていただきました! 記事は3回に分けて配信。初回となる今回は、なかなか妊娠できなかったというある理由についてお話しいただきました。 4年も経つのにどうしてできないの? 疑問に思って病院へ行くと…ー第一子ご妊娠おめでとうございます。1月にご出産予定ですが、今の体調はいかがですか? やしろさん:体調は全然大丈夫なんですけど、やっぱりおなかがすごく重たくなってきたので、動くのがしんどいですね。「あれ? こんなことでもう疲れるんだ!? 」って思う程、すごく疲れやすくなりました。私、妊娠初期も後期も、つわりがまったくなくて、おなかが大きいっていうのもだいぶ前から慣れていたので(笑)。今やっと「あ、私妊婦かも……」って思い始めています。 ーそんな妊婦さんのお気持ちはいかがですか? やしろさん:胎動もあって、すごく実感できてうれしいんですけど、今は出産に向けてめっちゃドキドキしています。 ーご結婚は2016年でした。妊活をされていたと伺いましたが、妊活期間は長かったのでしょうか? やしろさん:妊活を意識し始めてからは2年くらいですかね。結婚して4年くらいは、普通に自然にできるだろうって考えていたんですけど、妹に子どもが生まれて、私もちゃんと考えたいなって思ったときに「結婚して4年も経つのに、どうしてできないんだろう? 」とふと気付いて調べようと思ったのが始まりです。それで、婦人科に行って検査をしたら、卵管が両方とも詰まっていることがわかりました。6日ほど入院して、卵管を通す手術をしました。 ーそれは大変でしたね。コロナ禍の妊活や手術に不安はなかったでしょうか? やしろさん:コロナ禍で仕事の量も減っていたので、スケジュール的に病院にも通いやすいっていうのを私はプラスに考えました。「コロナに左右されていたら、なんにもできねーや!」っていう気持ちもありましたしね。 ー強いメンタルですね!パパはコロナ禍の妊活に関しては、どんなお考えだったのでしょうか? やしろさん:旦那さんは心配だっただろうなというのはあります。でも、私の気持ちを優先して付き合ってくれたって感じですね。もともと、結婚したい時期も、具体的に子どもが欲しいなって思った時期もそうでした。私の気持ちを優先してくれる人なんです。 ー妊活中の2年間は、コロナ禍で世の中もピリピリしていたと思いますが、特に気をつけていたことや、大変だったことはありますか? やしろさん:はい。手洗いうがいは絶対ですし、帰ったらすぐシャワー浴びるというのは、おこなっていましたね。旦那さんも、仕事から帰ってきたらすぐ!あとは極力、人と集まるのは控えました。コロナ禍以前はよく後輩が遊びに来て、みんなでわいわいしながら晩ごはんを食べていたので、寂しいですけど。 人生最重量に危機感! 妊活で始めたダイエットでは−10キロに!画像出典:やしろ優さんのオフィシャルブログより ーYouTubeやブログで、妊活中のダイエットについても拝見しました。ダイエットのきっかけや経緯を教えてください。 やしろさん:もともと、体重が人生最大だったんです(笑)。やばいなーと思っていたときに、たまたまヒップホップアーティストのLUNAさんとYouTubeでコラボすることになったんです。LUNAさんって番組でダイエットされてすごく痩せられたんですけど、今もリバウンドされてないんですよ。私はそのつもりはなかったんですけど、「優ちゃんもこの機会にやってみなよ! 」って言われて、人生最重量だし、妊活の上でも大事だと思ったので、じゃあやります! って始まりました。それからは筋トレと、食事も体重も全部LUNAさんに管理していただいたんですけど、私はYouTubeで、後輩とすごいごはんをたくさん食べるっていう企画をやっているので、それも正直に申告しながら(笑)。結局、半年で10キロ落としました! ー良いタイミングでの出会いだったのですね。婦人科の先生はダイエットについて何か仰っていましたか? やしろさん:普段、「あれをしなさい。これをしなさい」って言わない先生なんです。婦人科に通うより先にダイエットを始めていたので、診察の時にダイエットもしているんですって話をしたときは「おぉ! いいね、頑張って! 」って仰ってくださいました(笑)。 ーやしろさんにとって今回の一番の動機はなんでしたか? やしろさん:やっぱり、子どもが欲しいって気持ちが一番ですね。今までも、仕事でもプライベートでもダイエット経験はあったんですけど、具体的に妊活頑張ろうって思っている時期で、明確な目標があったので頑張れました。ダイエット中は筋トレがめちゃくちゃ大変でくじけそうになったこともあるんですけど、LUNAさんが一緒に来てくれて一緒に苦しんでくれたので、本当に救われましたね! 体の”冷え”に着目! 勉強して温活の資格を取得画像出典:やしろ優さんのオフィシャルブログより ー今回のダイエットが妊娠に良い影響があったなと感じていますか? やしろさん:うーん……。太ってるから妊娠しにくいとか、痩せたほうが良いって言われる方もいらっしゃるとは思うんですけど、それがストレスになったら意味ないですよね。私の通っている婦人科の先生はそこまで言わなかったので、ありがたかったです。ただ、ダイエットを通して、体の中が温まったというのは実感しました。最初はトレーニング中も全然汗をかかなかったんです。それがちょっと怖くて、体重だけ意識していても、体が冷たかったら意味ないなって気づいて、温活も始めることにしました。 ー温活とは、具体的にはどんなことをされるんですか? やしろさん:お白湯飲んだり、下着を全部赤にしてみたり……布パンツですけど(笑)。おなかを温めたり、いろいろ試して、温活アドバイザーの資格も取りました! ー資格まで!すごい努力されましたね。 やしろさん:興味もあったし、とにかく体質を改善して妊娠に向かおう! という気持ちでした。温活を勉強するなら、せっかくだし資格も取ろうと思いまして。卵管の手術で入院中も、ずっとテキストを読んでいましたよ! 一つひとつの質問に対して、明るくインタビューに答えてくださったやしろ優さん。ダイエットや温活など、"妊活のために!"と、明確な目標に向かって努力したことが結果に結びついていて、すごく努力家だなという印象を受けました。さて、インタビュー2回目となる次回は、妊娠発覚時の驚きエピソードなどを伺っています。次回の配信もぜひお楽しみに! PROFILE:やしろ優さん1987年7月9日生まれで、神奈川県川崎市出身。倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染み。ベビーシッター、保育士、幼稚園教員の資格を持つ。の2016年7月9日の誕生日にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚。2021年10月8日に第1子妊娠を報告。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年01月21日私には現在7歳と3歳の息子がいます。4歳差ということで、下の子を出産する前は周囲から「ひとりっ子みたいな感じになるよ」と言われていました。しかし、実際に下の子を産んでみると、まったくそんなことはなかったのです。お互いを大好きでしょうがない、わが家の息子たちの兄弟愛をご紹介します。 おなかの中の弟にひたすら話しかける兄下の息子を妊娠したのは、上の息子が2歳8カ月のとき。妊娠しているときから上の息子はずっとおなかに話しかけてくれていました。時には「いないいないばあ」をしたり、歌を歌ったりしてくれることも。上の息子は、弟が生まれてくるのを本当に楽しみにしていました。 兄弟で仲良くしてほしいと私は思っていたので、上の息子には「赤ちゃんはお兄ちゃんが大好きだから、早く会いたいって言ってるよ」と毎日のように伝えていました。そして下の子を出産したのが上の子が3歳5カ月、幼稚園に入園したばかりのころです。 弟が泣いたらすぐに変顔上の息子はもともとお茶目なところがあり、変顔をしたりわざとボケたりして、人を笑わせることが大好き。そんな性格もあり、下の息子が泣いたらすぐに駆け寄って変顔をしてくれました。それで下の息子が泣き止むわけではありませんでしたが、そんな上の子の姿に私はとても温かい気持ちになったのを今でも覚えています。 また、下の息子が生後6カ月になるころには、上の息子が離乳食を食べさせたり、おむつを替えてくれたりすることも。とにかく弟のお世話が大好きな兄へと成長してくれました。 どこへ行くにも手を繋ぐ2人下の息子が1歳になって歩き始めたころ、散歩やおでかけのときには、常に上の息子と手を繋いで歩くように。下の息子はまだ言葉を話せないものの、自ら兄に手を差し伸べることが多くなりました。 それに応えてもらえないときは、兄が手を繋いでくれるまで泣き続けることも。上の息子もそんな弟を見て、「しょうがないなあ」と言いつつうれしそうに手を繋いであげていました。そんな姿を見るたびに、私は息子たちに「2人は大好き同士なんだね」と伝えるようにしてきました。 常にお互いを想うように上の息子は4歳のときから体操教室に通っているのですが、そこでは通うたびにスタンプを押してもらい、30個貯まるとちょっとしたおもちゃがもらえるという決まりがありました。スタンプを30個貯めるには約半年間かかるのですが、実際にスタンプが貯まったとき、上の息子が選んだおもちゃは下の子が喜ぶようなおもちゃだったのです。 反対に、下の息子と散歩に行くと、どんぐりや大きな落ち葉を見つけては「にーに(兄)にあげる!」とたくさん持ち帰って、幼稚園から帰宅した上の息子に、うれしそうに渡していました。 息子たちは現在小学生と幼稚園児でお互いの環境は違いますが、相変わらずお互いのことが大好きです。上の息子は、学校の図書室で幼児向けの絵本を借りてきたり、下の息子は幼稚園で兄の好きな虫を捕まえてきたり。「ひとりっ子みたいになる」と言われて私は心配していましたが、実際にはまったくそんなこともなく息子たちは兄弟愛に溢れています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年01月20日出産前にヘアカットをしておいたほうが良い、という情報をいくつかの妊婦向け雑誌で見たことがあります。当時、初めての出産に向けて妊婦向け雑誌を読んでいた私は雑誌を参考に、妊娠9カ月ごろに美容室でヘアカットをしました。しかしこのことを後悔することになるなんて、このときは思いもしませんでした。 出産に向けて美容院でヘアカット私は第一子である長男の妊娠をきっかけに、妊婦向け雑誌を読んでいました。初めての出産に向けていろいろな情報を知ることができて、雑誌にはとてもお世話になった記憶があります。私は雑誌に掲載されていた、「出産前にやっておいたほうがいいことリスト」という特集の「ヘアカットする」という情報に目が止まりました。 「産後は赤ちゃんのお世話につきっきりで時間も取れないと思うし、ヘアカットするなら今だよね!」と妊娠9カ月のころに美容院を予約。そして私はドライヤーをしてもすぐ乾く、ラクちんなショートヘアにすることを選びました。 出産直後の写真を見て爆笑出産に向けて、バッサリとショートヘアにした私。数年ぶりのショートヘアはとても快適でしたし、すごく気に入っていました。それから臨月に入り、出産予定日3日を過ぎた日に無事に第一子を出産。生まれたばかりの赤ちゃんを胸に抱いて助産師さんが写真を撮り、その写真を退院日にプレゼントしてくれました。 家に到着してからゆっくりとその写真を見てみると、そこに写っていたのは、髪の毛が爆発して疲労困憊な顔で赤ちゃんを抱く自分でした。もともと剛毛でくせっ毛で毛量の多い私は、ショートヘアにしたことで髪の毛が爆発しやすくなっていたのです。写真に写る自分があまりにもひどくて、あまりにもブサイクで、私はおもわず爆笑してしまいました。 後悔!ショートヘアは快適じゃなかった!産後1カ月が過ぎたころ、私はショートヘアにしたことをとても後悔していました。美容院に行ってからもう3カ月が過ぎ、髪の毛もだいぶ伸びてきたころです。おむつ替えや授乳で下を向くことが多く、伸びてきた髪の毛が顔にかかってうっとうしいのに、まだ結べる長さではない時期でした。 しかも、剛毛、くせっ毛、毛量多めの三拍子がそろった私の髪はすでにもっさり状態。「ゴムでひとつに結べたらラクなのに!」とショートヘアにしたことを後悔しつつ、「家にいるだけだし、もうなんでもいいや」と、頭ボッサボサの状態で過ごしていました。 今回のことで、ショートヘアは快適だと思っていたけれど、爆発するし結べないし顔にかかるし、全然快適じゃない! 私の髪質には合ってない!ということに気づきました。この経験から、第二子を出産するときは「髪の毛は後ろでひとつに結べる長さ」を意識しました。結果、髪の毛が顔にかかることもなく快適に赤ちゃんのお世話ができました。 監修/助産師REIKO著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2022年01月18日「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」167話です。今回はくぴこちゃんを出産したときにお世話になった助産師さんと再会したときのお話です。助産師さんからやさしく温かい言葉をかけられたじぇにこさん。すると、思わず目から涙がこぼれて……?出産時にお世話になった助産師さんと再会産後5日目。深夜の授乳中に、くぴこを出産したときにもお世話になった助産師さんと新生児室で再会しました。 新生児のとの姿がまだ記憶に新しかったようで、看護師さんは今の娘の姿に驚いてました。 お見舞いで見かけるくぴこの姿が赤ちゃんのときとはあまりに違いすぎるので、院内の先生や看護師さんの間でも、口唇口蓋裂の治療の進化が大変話題になっていると言われました。 過去2回手術を乗り越え、最初の口唇裂の状態からすれば、確かに大きな変化が娘にはありました。 それまでの娘の壮絶な光景や地道な治療の思い出を振り返ると、看護師さんの言葉が1つひとつ染み入るようにうれしく響きます。 それまで、くぴこが乗り越えてきたたくさんのことを知っているのは、私たち家族だけだと思っていました。 しかし、このように温かい理解があり、娘が頑張って乗り越えたことをやさしい言葉で肯定してもらえたのは初めてだったので、娘のことを少しでもわかってもらえたと思うと本当にうれしくて、私自身も背中を押されたような気持ちから涙が出ました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2022年01月18日結婚してすぐに知らない土地へと引っ越した私。出産を機に、向かいに住むママ友と仲良くなりました。フランクで地域のことなどわからないことは丁寧に教えてくれるママ友。はじめはすごく親切でいいママだと思っていましたが……。 とても親切で話しやすいご近所ママ私は結婚してすぐに夫の住む家に引っ越しました。私にとっては知らない土地での新生活。故郷と離れていたので、友だちもいない日々を過ごしていましたが、私の出産を機に向かいの家のママが話しかけてくれるようになりました。 お互い子どもの年齢も近いので、すぐに仲良くなりました。そのママは地域のことや子育てについてよく知っていて、いつの間にか私もそのママを信用していました。 少しずつ見えてきたママ友の本性ママ友と仲良くなるにつれ、数年前から住んでいる夫は私に「気をつけたほうが良いよ。あまり深く関わらないほうが良い。良いところもあるけど家庭のことなど詳しく話さないように」と言われました。はじめはどういうことだろうと思っていましたが、少しずつ夫の言うことがわかるようになってきました。 ママ友は私にご近所の夫婦問題やお年寄りのご家庭のことなど、いろいろと話すようになってきたのです。段々と情報は内容が濃くなってきて、私の夫が過去に付き合っていた人の話なども教えてくれました。 夫のことについても……ある日、ママ友から「ご近所の自治会の人たちが私の夫のことを良いように思っていないみたい」と言われました。ちょうど夫は前年度の自治会の役員をしていましたが、仕事が多忙でなかなか会合などに出席できなかったようです。 毎回出席は難しいと事前に話したようですが、役員をする方がおらず、それでも良いからと言われて引き受けたそうです。その話を聞いたとき、ママ友はなんて言ったんだろうと気になってはいましたが、他の方から一緒になって私の夫のことを悪く言っていたというのを聞きました。 現在、そのママ友との関係は……その後もママ友は変わらずお茶やランチに誘ってくれました。ですが、私は段々とママ友に会いたい気持ちが減り、少しずつ誘われても理由をつけて断り、距離を置いていきました。 するとママ友からの誘いは減り、現在では顔を合わせばあいさつをする程度となりました。他のママからの情報では、今は別のママと仲良くしていてご近所のことなどの噂話をしていると聞いています。 いろいろと何でも話をしてくれる人は、私の話も他のママたちに喋っていたのだろうと思います。それと同時に、信用して何でも人に話すのはダメだ……と反省しました。でも、今となっては私自身もそのママ友だけではなく他のご近所の方ともコミュニケーションをとって、いろいろ情報や交流を深めるべきだと学ぶことができた良い経験だったと思っています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:中村 望8歳、6歳、3歳、0歳の4人育児中のママ。長年、事務員として勤務していたが出産を機に退職。1人目の育児が少し落ち着いたときに趣味として始めた習い事で、現在では指導者として教室を運営。ママ目線での執筆活動もおこなう。
2022年01月17日3歳の女の子と生後3カ月の男の子を育てています。長女が生後3カ月のころ、ほとんど知らない親戚がなぜかアポなしで家に頻繁に来るようになってしまい、とても困ったことがありました。親しくないゆえに強く拒否できず1カ月が経ち……そんなストレスが続いたときの体験談です。 ある日突然のアポなし訪問長女が生後3カ月のころ、ある日突然家のインターホンが鳴りました。出てみるとそこには、夫方の親戚の女性Aさんが立っています。「顔を知っている」ぐらいの認識のAさんがなぜ家に来たのか? とそのときは疑問しかありませんでした。Aさんは義父の妹で、そのAさんが「出産のお祝いを持ってきたの」と言いました。 聞くと義実家に行ったが誰もいなかったので、直接渡しにきたのだそう。アポなしでの訪問は困りましたが、そういった事情であれば仕方ないと、その日は長女の顔を見せお礼を言って終わり、一応義母と夫にはAさんが来たことを伝えました。 あれ? またAさんが来た?数日後またAさんがやってきました。「また??」と思って出てみると、「赤ちゃん元気? この前見たらまた会いたくなっちゃって」とのこと。そしてまたその2日後。再びAさんがアポなしでやってきたのです! 「また!?」と驚いていると、「お菓子を一緒に食べましょう」と今度は家に上がっていきました。 さすがにモヤモヤした気持ちになり義母に話すと、その人は元保育士で子どもが大好き。けれども孫がおらず、わが家の長女の誕生が自分に孫ができたようにうれしかったのだそうです。しかももともとどの家に行くにも事前連絡なしで来る人だとのこと。 アポなし訪問が続き、ストレスMAXその後1カ月、Aさんは数日おきにやってきてはわが家で長女を愛でて帰っていきました。もちろん私はストレスMAX。いつ来るかわからないし、来る時間もまちまちなので、長女を毎日規則的に過ごさせたいのにできません。せっかく寝かせた長女は起きてしまったり、自分の時間は削られてしまい……。 何よりよく知らない親戚なので強くも言えず、話も盛り上がらず、気疲れもしました。しかし私から義母に相談してもAさんのアポなし訪問は、一向に収まる気配がありません。 義父の介入でやっと収束そんなある日、珍しく義父から直接私に電話があり、開口一番に「Aがごめん!」と言われました。義父はAさんからわが家に「遊びに行ってあげてるの」と聞いたそうです。一方同じ話を義母に確認すると、義母からは「お嫁ちゃんは困っているみたいよ」と聞かされ、慌ててAさんに訪問をやめるよう言ってくれたとのことでした。 ちなみに義母はAさんが苦手で、Aさんの話題を義父にはしていなかったそうです。義父の介入でAさんの訪問はぴたりと止まりました。 このとき夫はちょうど仕事が多忙で休みもない生活だったので、相談すらできませんでした。そうすると私が頼りにできるのは普段から連絡を取り合う義母だけでしたが、その義母がまさかアポなし訪問収束のストッパーになっているとは……。変に義母を介さず、最初から直接義父に伝えていればよかったと思います。 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年01月17日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第27話。出産が近くなり、ベビー服を選び始めた和田さん。思わぬ失敗をしてしまったそうです。今回はベビー服選びの恥ずかしい失敗談……。 「ママならぬ日々」第27話 ホントもう……「なんでこうなった!?」です。1〜2枚着られないのがあった、っていうならわかるんですけど、全滅って(笑)。全力で自分にツッコミたい。 出産〜生後3カ月くらいは、いただきもののベビー服をヘビーローテーション!!「自分で選んだベビー服を着せたいのに、好みじゃないベビー服をいただいて困った」なんて体験談をたまに聞きますが、うちは真逆。ベビー服をプレゼントに選んでくれた親戚がたまたま多かったのに助けられました。ありがたや〜。 ちなみに肌着はちゃんと新生児向けのサイズで揃えていたので大丈夫でした。 著者:イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年01月15日出産後、子どもの名前をめぐり義母とのあいだに大きな亀裂が生じてしまったという麗奈さん(仮名・33歳)。今回は、どのようにして決着をつけたのか、詳しく伺いました。義母からの頻繁なLINEに…「出産後、義母と子どもの名前で揉めていたものの、出生届の提出期限が迫ってきていました。それまでには子どもの名前を決めなければいけません。でも、義母との意見の食い違いが解消できずにいました。強行突破も考えましたが、やはりこれからの関係を考えるとそれはできません。なんとかして折り合いをつけたかったんです。その頃、義母からは毎日LINEが届くように。その際に新たな名前を提案してくるのですが、やはり『徳』の文字を入れることは譲れないようでした。もはや当時はLINEの通知音が鳴るたびに、憂鬱な気分になっていましたね」義母のとった卑怯な手段「あるとき、私の母親から連絡が来たんです。そこで、“大丈夫?”と義母との関係を心配されました。なんと義母は私の実家に連絡を入れ、私の両親を説得することで私を丸め込もうとしていたのです。そして、母親からは“後々のことを考えると、ここは従った方がいいかもしれない”と言われました。母親がそういう意見になるのは仕方ないかなと思ったんです。でも、そんな状況に持ち込んだ義母のことはとても卑怯だと思いました。そして私は、あることを決断したのです」義母を断ち切った行動「このままでは娘のためにならないと思い、義母と距離を置くために、引っ越しを決意しました。今までは30分ほどの距離でしたが、2時間はかかる距離に引っ越そうと考えたのです。それを夫に伝えると、“仕方ない”と受け入れてくれました。職場までは遠くなってしまいますが、“子どものことを1番に考えるのなら”と、賛成してくれました。そして、2人の意見が固まったところで、それを義母に伝えたんです。すると、義母は見るからに狼狽えていました。そして、“それはやめて欲しい”と、とうとう折れてくれたのです。その結果、娘の名前は『あおい』に決まり、無事に期限内に出生届を出すことができました」“出産後に義母との関係に亀裂が生じた妻の告白”をご紹介しました。結婚をすると様々なことが夫婦だけの問題ではすまなくなり、ときに親族が関わってくる場合もあります。とはいえ、それが原因で夫婦関係が崩れてしまわないように、夫婦間で足並みをそろえられるといいのでしょう。©kieferpix/gettyimages©Indeed/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月14日「私事で大変恐縮ではございますが、この度、第一子を授かりました事をご報告致します」1月10日、所属事務所を通じてこう発表したのは石原さとみ(35)。現在は安定期に入り、春頃の出産を予定しているという。石原は「引き続き、赤ちゃんの事を第一に考えながら、大好きなお仕事にもマイペースに励んでいけたらと思います」と、コメントを寄せている。石原の幸せな溢れる報告に、ネット上では祝福の声が広がっている。《おめでとうございます!!元気な赤ちゃんを産んでください!!》《石原さとみさんご懐妊おめでとう御座います。今まで最前線で走りっぱなしだったと思うので、これからは仕事だけじゃなくてお子さんと楽しく愉快に過ごしてください》‘20年10月に一般人男性との結婚を発表し、その後も仕事と家庭を両立してきた石原。‘21年1月に放送された『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)や同年4月期の『恋はDeepに』(日本テレビ系)で主演を務め、同年10月公開の映画『そして、バトンは渡された』では初の母親役にも挑戦した。その一方で家事にも工夫を凝らして励んでいることを、昨年7月に出演したラジオ番組で明かしていた。「はじめは1日3食を作るのが大変だったそうですが、ご主人と相談して『1カ月分の献立表を作ることにした』と話していました。その方が効率よく、余分な食材を買ってしまうこともなくなったそうです。独身時代の石原さんにとって、料理は“ストレス発散”の1つだったそうですが、結婚してからは“大切な生活の一部分”に変化したそうです」(芸能関係者)結婚から1年あまりが経とうとするが、石原は母や祖母の影響で“ある出産願望”も抱いていたという。「石原さんは結婚した当初から、周囲に『子供は欲しい』と話していたそうです。また石原さんの母は35歳の時に長男を出産し、祖母も35歳で石原さんの母を出産したそうです。石原さんも35歳手前で結婚したので、『そんな素敵な展開があったらいいな』と期待を覗かせていました」(前出・芸能関係者)親子3世代の奇縁に恵まれ、母として、女優として一層邁進していくことだろう。
2022年01月10日ベビーバスは、出産準備リストに記載されている育児アイテムの1つ。最初は購入しようと考えていましたが、ネットで「買わなくてもいいかも」というママの口コミをみて「とりあえず出産してから考えよう」と思い、準備しませんでした。その後、3人の子どもを出産しましたが、結局ベビーバスは買いませんでした。そんなわが家のベビーバス代用法を紹介します。1人目はタライで代用!1人目・長女の出産後は実家に2カ月ほど里帰りしました。ちょうど実家にベビーバスに使えそうなサイズのタライがあったので、試しに使ってみることに。田舎の一軒家で広さは十分にあったので、和室にレジャーシートとバスタオルを敷き、その上にタライをセットして沐浴の準備をおこないました。おじいちゃん・おばあちゃんにも見守られながら、いざ初めての沐浴に挑戦! 実際におこなってみて「タライでも問題ないかも」と感じました。タライは深さがないため、赤ちゃんを固定しやすく、新米ママの私でも安心して沐浴をおこなえたように思います。長期的に使うにはサイズは小さめでしたが、1カ月健診後は長女と一緒にお風呂に入るつもりだったので、そのままタライを使っての沐浴を続けました。 2人目は衣装ケースで代用! 長女のときにベビーバスを買わずに乗り切ることができたので、2人目・長男のときも何かで代用しようと考えた私。ネットでいろいろ検索してみたら、衣装ケースを代用したというママの声がありました。衣装ケースならわが家にもあったので、「今回はこれでいこう!」と使ってみることに。出産後、実際に試してみると、ある程度大きさのある衣装ケースにお湯を入れるのに時間がかかる、衣装ケースの角が沐浴中腕に当たるなどのデメリットを感じました。しかし、1カ月健診後はお風呂に一緒に入ろうと思っていたので、結局そのまま衣装ケースでの沐浴で乗り切りました。 3人目にして初めてベビーバスを使用! 3人目・次男のときは、友人がベビーバスを貸してくれました。3人目にして初めて使うベビーバス。やはり赤ちゃんの沐浴専用に作られているため、沐浴しやすい形状で安定感ばっちり。水抜き栓の便利さにも感動しました! 今までは沐浴後タライや衣装ケースをひっくり返して水を流す必要があり、なかなかの重労働だったのですが、水抜き栓があると放っておいても水が抜けます。水抜き作業のひと手間がなくなるだけでも、私にとってはかなりの負担軽減になりました。困ったのは使わなくなってからの保管場所。かさばるので友人に返すまでの間、どこに収納しておこうかと悩みました。 その他のベビーバス代用法! ママ友のなかには、おしゃれなタライを買ってベビーバスとして使ったあとはおもちゃの収納に使ったという人もいました。そのほか、洗面台にお湯を張って沐浴したというママもいました。 わが家では、短期間しか使わない、使い終わったあとの処分に困るなどの理由で購入しませんでしたが、ベビーバスは沐浴しやすいように設計されている便利なアイテムです。生後3~4カ月までは沐浴でいく、保管場所に困らないなどの場合はベビーバスの購入を検討してみてもいいかもしれません。 ※本記事に掲載した画像はすべてイメージです。ベビーバスではないもので代用する場合には、その商品の使用方法や注意事項をよく読んで考慮し、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:久保田さや長女(小6)・長男(小1)・次男(2歳)の母。歯科衛生士。育児と仕事を両立しながら衛生士としてキャリアを積む。第3子出産後は、専門知識や子育て経験を中心に記事執筆を行う。
2022年01月10日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第14話。現在第1子を出産したばかりの大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 気がついたら手術は終わっていました。覚悟していた分、あっという間すぎて少し調子抜け……。何はともあれ、無事に手術が終わってホッとしました。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。2021年末に出産。
2022年01月09日第4子の出産エピソードです。必死でいきんでいる途中で、しっかりと便が出てしまいました。自分でも感覚ははっきりとありましたが、分娩台に固定中で子宮口も全開大で、自分の意思ではどうにもならなかったお話です。いよいよ出産!!妊娠39週3日目の朝、陣痛が始まり、私は荷物を持って産院へと向かうところでした。もともと便秘症ではないので毎日快便の生活を送っていて、出産当日の朝もバッチリ済ませてすっきりしたおなかで産院へ向かったのです。 産院へ着くと助産師さんが便通について尋ねてきました。「2、3日出ていない人は浣腸をしたほうが良いですね」との話でしたが、毎日快便で今朝もお通じがあったことを伝えたら、「浣腸はいらないね」とのこと。私も実際のところ浣腸なしでオッケーと考えていました。 昼ごはんをしっかり食べ…朝からの入院でしたが本格的な陣痛は来ていなくて、のんびりと過ごしていました。そこへ昼食が運ばれてきました。私は、このあとの出産に備えて体力をつけておかねば!と意気込んでしっかりと完食。あとは「強い陣痛早く来て!!」と願うばかりでした。 午後4時を過ぎたあたりからようやく強い陣痛がきて、そろそろ全開大くらいかな?という感覚の中、急に便意が! ひとまずトイレに向かったら、するっとお通じがあり少しびっくり。でも、今このタイミングでお通じがあったのなら分娩中に便はでないだろうな……大丈夫、と自信を持っていました。 いきんだ瞬間に便が…そして娘を出産しかし、私の自信はどこへやら……子宮口が全開大になって必死にいきんでいたら、何かが出そうな感覚が。そのとき! 助産師さんが看護師さんを呼んだのです。「ビニール取って!!」と言ったその瞬間、いきみながら頭の中では「便が出てるーー!」と実感していました。 先ほどのビニール袋で出てきた便をサッと包み、お尻を拭かれ何ごともなかったように分娩は続きました。そしてまもなく娘は元気に生まれてきたのです。 毎日お通じがあるし、まさか出産時に便が出てしまうとは思ってもみませんでした。でも実際に経験してみると、本人以外は誰も気にしてないんだな、と思いました。そして助産師さんと看護師さんのあっさりとした処置と対応を見て、「さすがだな!」と感心。何よりも赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたことで、オールオッケーな気持ちで終われた出産でした。 監修/助産師 REIKO著者:優木 まり25歳になる長男を筆頭に4歳女児までの3男1女を育てるアラフィフママ。元美容部員のスキルを生かして美容記事を執筆するほか、子育て・出産関連についても執筆している。
2022年01月08日出産後、土日も帰ってこない日が増えてしまった夫。ある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩から聞いたことは……?!ひとりで心細いなかでも「夫も仕事を頑張っているのだから」と必死で耐えていたある土曜日、夫の同僚でもある会社の先輩より、その日は仕事ではないと聞きます。 まさか、浮気……? 先輩の話から、出産後の休日出勤や残業は、夫の嘘だということが判明。 浮気を疑い、夫のスマホをチェックすることに! 夫が「家行くわ」とメッセージをやり取りしていた相手「A子」。あまりにも衝撃的な展開過ぎて、動揺してしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2022年01月07日出産内祝いギフト&ベビーグッズの通信販売と妊産婦さんへの情報サービス提供を行う株式会社メリックス(本社:大阪市北区、代表取締役:岩永 弘志)は、株式会社東急百貨店とコラボレーションした出産内祝いカタログ『ミルポッシェ』の2022年版を発行いたしました。<WEBサイトURL> ミルポッシェ2022年版≪ミルポッシェとは≫『ミルポッシェ』は、東急百貨店とコラボレーションした出産内祝い専用の、カタログ及びインターネット通販を展開し、良質なギフトを豊富なバリエーションでご紹介しています。赤ちゃんを家族に迎えたママ&パパが、出産のお祝いをいただいた方々へ、誕生のご挨拶やお礼の想いを込めた出産内祝いを贈る手助けを行っております。ミルポッシェは、コロナ禍で、赤ちゃん誕生後のお披露目の機会や、出産内祝いのお買い物で外出することが難しい状況が続いている中でも、97%の先輩ママがまた利用したい(※)とご支持いただいています。※ミルポッシェお客さまアンケートより(調査期間2021年11月1日~30日/対象10,073人)出産という人生において貴重な経験をされるママ&パパと、赤ちゃんの誕生を喜んでくださる周囲の方々との想いをつなぐ贈り物をお届けします。≪2022年版『ミルポッシェ』の注目ポイント≫◆赤ちゃんの誕生記念にぴったりの「想いギフト」に新アイテムが追加◆命名書や手足形などの誕生の記念や、ご両親など大切な方への贈り物にぴったりの「想いギフト」シリーズに、新アイテム「誕生記念デザインフレーム」を追加しました。誕生の記念に残したい、赤ちゃんのお名前、生年月日(誕生時刻)、手足形、体重身長、写真のすべてを記録し、おしゃれなデザインをあしらった特別なフレームです。ご両親へのギフトや自宅用の誕生記念品として大好評です。誕生の記録が残せる写真&手足形入りフレーム<想いギフトシリーズ3種類のご紹介>(1) 命名書&赤ちゃんの写真入り師範書家が一点ずつ手書きした命名書と赤ちゃんの写真を入れたフォトフレーム。(2) 手足形アート入り赤ちゃんの小さな手足形のサイズをそのまま再現し、かわいくデザインされたアートフレーム。(3) 誕生記録をすべて記載<NEW>赤ちゃんの誕生のすべてを記録した、写真&手足形入りのおしゃれなデザインフレーム。赤ちゃんの誕生記念にぴったりの「想いギフト」◆写真と人気アイテムが一つになった名入れギフト◆出産内祝いの代名詞ともいえる人気ジャンルの名入れギフトに、名前だけでなく写真も入るアイテムが新登場しました。名前のお披露目だけでなく、写真でお顔もお披露目可能。赤ちゃんの誕生がより身近に感じられる、贈る方も贈られる方もうれしい、特別感のあるアイテムです。<写真入り名入れ商品のご紹介>(1) 出生時の体重分のお米が入った体重米赤ちゃん出生時の体重分のお米を、写真入りパッケージに入れてお届け。まるで赤ちゃんを抱っこしているような気持ちになれる、ご両親・祖父母向けのアイテムです。い草俵と米袋の2種類からお選びいただけます。写真入り名入れ体重米(2) たくさんのスイーツを詰め込んだ幸せボックスHELLO BABY!の文字の中に赤ちゃんのお顔がのぞく、ユニークでかわいいデザイン。木箱に様々な種類の焼菓子やコーヒーが詰め込まれたボリューム満点のアイテムなので、友人や親戚の方におすすめです。写真入り名入れスイーツBOX◆上質な百貨店品質ブランド◆写真入りアイテムだけではなく、東急百貨店とコラボレーションしているミルポッシェだからこそご用意できる有名ブランド商品の数々を取り揃えております。直接お店に行くことが難しい状況でも、百貨店の包装紙&手さげ袋でのご用意が可能!大人気のゴディバのミルポッシェオリジナルクッキーアソートメントは、ベビーブルーのパッケージに紅白のクッキーがかわいい、出産内祝いにぴったりの商品です。他にも「とらや」「バカラ」「パティスリー キハチ」「ディーン&デルーカ」などの幅広いお相手に対応できるブランドを豊富に取り揃えております。ミルポッシェオリジナルのゴディバクッキーアソートメントカタログをご希望の場合は、「ミルポッシェ」WEBサイト内カタログ請求ページよりお申し込みください。≪会社概要≫社名 : 株式会社メリックス所在地 : 〒530-0015 大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル28階代表者 : 代表取締役 岩永 弘志設立 : 1995年2月事業内容: 出産内祝いを中心とした贈答品の通信販売業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月06日「毒義母がヤバイ」第5話。気が進まないなか、義実家で同居が開始。そして無事、女の子を出産したみゆきさん。出産から半日経ち、夫のむぎ太さんに連絡をしようとしていたところ、義母から連絡が……! 「毒義母がヤバイ」第5話 出産後、わずか半日で、自分が考えた名前を押し付けてくる義母……。スルーしようとしても、さらにゴリ押しされる……! 一方、みゆきさんのお母さんの「夫婦で考えなさい」という反応にほっとさせられます。 100点満点です! 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2022年01月06日現在1歳11カ月の娘をアメリカで育てています。娘を出産したとき、トルコ人の義母がはるばるトルコからアメリカまで産後の手伝いにきてくれたのですが、義母の娘へのある信じられない行動により激怒した私。文化の違いによる育児トラブル体験談をお話しします。びっくり! 義母が娘の頭に○○を…娘の出産時、手伝いにきてくれたトルコ人の義母。娘が生後2週間ごろのある日、義母がリビングで寝ている娘の頭が寒くてかわいそうと言って、スカーフを娘の頭にかけているところを目撃しました。娘のことをかわいく思っての行動ということはわかるのですが、スカーフが顔にかかったり首に巻き付いたりといった事故が起こらないとも限りません。危険なのでそれはやめてくださいとお願いし、義母もにこにこして聞いていたので理解してもらえたと私は思っていました。 嫁姑バトル勃発!?しかし、その後も娘の頭にスカーフをかけ続ける義母。義母のかけたスカーフをそっと私がとるという静かな攻防を繰り返していたある日、事件が起こりました。リビングで寝ていた娘の泣き声が聞こえ、起きたかと思って様子を見に行くと、スカーフが娘の顔にかかり娘がもごもご言っています。私は悲鳴をあげながらダッシュで駆けつけて、娘の顔の上のスカーフを取り払いました。激怒した私は何が起こったかを義母に説明し、どうしてお願いしたのにスカーフをかけるのをやめてくれなかったのか、危険だと思わないのかと、すごい剣幕で義母に問いただしました。 話し合うことの大切さじっくりと話を聞いてみると、義母はやはり娘の頭が寒くてかわいそうだと思ったということと、トルコには外出時に赤ちゃんの顔にスカーフをかけるような風習があるため、特に危険だと思ってはいなかったということがわかりました。日本ではありえない行動でも、別の文化では当たり前ということがあるんだなと身をもって体験することに。ただし、私はやはり危険だと思うのでどうかやめてくださいと改めてきちんとお願いすると、今度は義母も理解してくれたようで、以後娘の頭にスカーフをかけることはなくなりました。 寒そうという理由で、新生児の娘の頭にスカーフをかけていたトルコ人の義母。初めて見たときはあり得ないと驚きましたが、文化の違いから出た行動でした。私は危険だと思うのでやめてほしいときちんとお願いすると理解してくれたので、文化が違っても結局大事なのはしっかりと話し合いお互いを理解しようとする気持ちだと思いました。 著者:玉木理恵1歳の女の子の母。アメリカ在住。翻訳家・ライターとして活動中。
2022年01月03日2022年1月2日、お笑いタレントのイモトアヤコさんが第1子の出産を報告しました。その日、自身のInstagramで新年の挨拶をするとともに、男児の誕生を明かしたイモトさん。我が子の髪型を『ナイスヘア』と称し、このように想いをつづりました。皆さまあけましておめでとうございます。私事ですが無事に第一子の男の子を出産いたしました。母子共に健康ですでにこの世界を全力で楽しもうとする強い生きる力を感じます。その力を大切に大切に育んでいきたいと思っております。そして今年もどうぞ宜しくお願い致します。imotodesseーより引用 この投稿をInstagramで見る イモトアヤコ 公式(@imotodesse)がシェアした投稿 イモトさんの夫は、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のディレクター。結婚前から番組での2人のやり取りが人気を博していたため、結婚が明かされた時は多くの人が祝福をしました。きっと、そんな2人の子供は『珍獣ハンター』に匹敵するほどのパワフルな子に育つことでしょう。イモトさん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年01月03日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話します。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2022年01月02日妻の出産を機に、家事と育児を1人でこなすことの大変さを痛感したという、医師でもあり4児の父親でもある、キュート先生こと田中希宇人(@cutetanaka)さん。田中さんがTwitterに投稿した1日のスケジュールは、1人で子育てと家事を行うことの大変さがよく伝わるものでした。「妻は神なの!?」田中さん夫妻には、2021年4月に第4子が誕生しました。4人目の子供を出産するため、妻が入院している間、田中さんが3人の子供の世話、そして家事を行うことに。朝はご飯の用意と並行して、お弁当の準備。2番目の子供を幼稚園に送った後は、掃除に洗濯、ゴミ出しに犬の散歩など、朝の間だけでも、こなすタスクが盛りだくさんです。昼からは、昼ご飯の準備に、3番目の子供のお昼寝、2番目の子供を迎えに行き、さらに、1番目の子供の習い事の送迎。夜になると、夜ご飯の準備…と、目も回るような忙しさです。ほかにも、子供たちをお風呂に入れたり、夜ご飯の後片付けしたりする必要があるでしょう。普段、仕事をしている自分に代わり、育児と家事を1人でこなす妻の苦労を知った田中さんは、こうもつづります。妻は神なの!?【絶賛ワンオペ】妻は出産のため入院中‥ということで慣れないわたくしが朝ごはん作って‥お弁当作って‥2番目を幼稚園に送って‥掃除‥ゴミ出し‥洗濯‥布団直して‥犬の散歩して‥昼ごはん作って‥3番目をお昼寝させて‥2番目のお迎え行って‥1番目の習い事連れて‥夜ごは‥ていうか妻は神なの⁉️ pic.twitter.com/tpPi2NggZh — キュート先生田中 希宇人 (@cutetanaka) April 23, 2021 田中さんの投稿は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられました。・お疲れ様です。男性も育休が必要!・3児のワンオペ、本当にお疲れ様です。やることがたくさんありますよね。気付いたら夜というのもザラです。・母は強し。寄せられているコメントに「多くの人にも分かってほしい」と、ワンオペ育児の大変さについて、返答している田中さん。子供の人数に関係なく、育児と家事を1人でこなすのは大変なことです。人によっては、育児と家事に加え、日中、働いている場合もあるでしょう。改めて、子育ての大変さを痛感させられますね![文・構成/grape編集部]
2021年12月30日私には今4歳の息子がいますが、今のところ2人目妊娠の予定はありません。しかし息子が2歳のころは、周囲の2人目妊娠ラッシュに焦り、2人目をつくったほうがいいのかかなり迷い、悩みました。そんな私が、「今はひとりっ子がいい」と思えるようになったのはあることがきっかけでした……。 周りからの2人目報告で徐々に焦りが息子が2歳になったころ、平日の日中はよく子育て支援センターに出かけ、息子を遊ばせていました。息子と同じ年齢の子もたくさんきていましたが、ママたちが次々と2人目を妊娠したり、2人目の赤ちゃんを一緒に連れてきたりするようになったのです。 また、SNSでもママ友の「2人目妊娠しました」や「2人目出産しました」報告があとを絶たず、私も2人目をつくったほうがいいのかなと焦るようになりました……。 2人目、つくる? つくらない? 迷う日々…2人目をつくることは、私にはハードルが高かったのです。私には持病があるのですが、妊娠するには今飲んでいる薬をやめなければなりません。でも飲まなければ日常生活もままならなくなります。 また、妊娠しながら息子の育児をすると、私の体調が悪化する可能性が。体調が悪くなるのを我慢して2人目をつくるか、2人目をあきらめるか……。とても悩みましたが、答えはなかなか出ませんでした。 親友のある言葉に目を覚ますそんな中、学生時代からの親友が遊びにきてくれました。その親友はまだ独身で、バリバリ働いています。息子のことはもちろんかわいがってくれます。私が2人目をどうしようか悩んでいることを何気なく話してみると親友は……。 「悩むよね。でも私はまだ子どもはいらないかな。周りの子育てしている友だちを見ると大変そうだし、それにまだまだ働きたいんだよね」 と言いました。親友は自分がどうしたいかはっきりしていて、周りが結婚しようが子どもを育てていようが、流されず自分の強い意志をもっていたのです。 悩んだ末にだした私の結論は…周りに流されずに強い意志をもっていた親友をみて、私は目が覚めました。よくよく考えたら、誰かに2人目を産んでほしいと頼まれたわけではありません。ただ私がひとりで周りに流され悩んでいたのです。 それからは、「今はひとりっ子育児を楽しもう」と思えるようになりました。また、夫とも改めて話し合い、2人目は完全にあきらめることはせずに私の体調が良くなったら考えることに。 周りの2人目報告が増えてかなり焦っていましたが、親友の言葉にハッとしました。自分の生き方なのに周りに流されそうになっていたことに反省し、自分や家族にとって1番いい方法を考えることができました。これから息子はずっとひとりっ子かもしれないし、年の離れた弟か妹ができるかもしれない。どうなるかはお楽しみということで、今はひとりっ子育児を楽しもうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/Michika監修/助産師 松田玲子著者:岡田 うた4歳男児のママ。精神疾患の治療しながら、子育てに奮闘中!趣味は読書。
2021年12月27日「無痛分娩」第14話。2020年6月に女の子を出産したみいのさんの体験談マンガ、本シリーズ最終話です。無事に出産を終えたみいのさん。出産後、翌日から母子同室となり、赤ちゃんと一緒の生活がスタート! おむつ替えや授乳など、初めてのことだらけで戸惑いながらも、育児に奮闘する日々が始まります!「無痛分娩」第14話 不安で仕方なかった初めての出産を乗り越え、ママになったみいのさん。 出産に至るまでにたくさん悩んだり、つらいこともあったかと思いますが、無事に赤ちゃんと出会うことができて本当によかったです。 これからは家族3人で幸せな家庭を築いてくださいね♡ みいのさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター みいの2020年6月に娘が生まれました。普段は企業の広告漫画を主に描いております!インスタでは子育てエッセイ漫画やイラストをアップします。コメントやイイねしてくださるととても嬉しいです!
2021年12月27日YouTube「エハラ家のちーちゃんねる」は、芸人エハラマサヒロさんの妻・千鶴さんのチャンネルです。今回は2021年7月9日に生まれた5人目の赤ちゃんと2歳の4人目のうたくんの様子をご紹介します。末っ子長男だったうたくんが、少しずつお兄ちゃんになっていくのがかわいい!退院から1週間後のようす生まれたばかりのとわくんが家にきてから1週間。2歳のうたくんもようやく赤ちゃんに慣れてきました。まずは朝、隣で寝ているとわくんを確認! とわくんの様子をうかがいます。そのあととなりに寝転がって、「おててをつーなごー」とスキンシップを取る姿も。一方とわくんは、マイペースにねんね。新生児は平均睡眠時間15~20時間と言われているので、まだまだ寝ていることが多い時期です。生後11日目なので、まだ目も見えていないようす。新生児ならではの宙を見るような目の動きをしています。 初めてのミルクにチャレンジ!初めてのお世話はミルク。まだどうしたらいいかわからないけど、ミルクをあげたい気持ちはあるようです。哺乳瓶が上手に持てなくても、「おいしくなーれ」の魔法をかけようとするうたくん。その気持ちこそお兄ちゃんへの目覚めですね。 初めての抱っこにチャレンジ!次にチャレンジしたのは抱っこ。授乳クッションをおひざに置いて、赤ちゃんを抱っこします。こちらはママからもお姉ちゃんからも「うまーい!」と歓声が! その反応に少し恥ずかしそうなうたくん。照れながら「おもい、おもい」と言いつつも、抱っこを続けます。うたくんの横で、実はしっかりサポートしてくれているのは、お姉ちゃんのおとちゃんです。 コメントでは、「うたくんが凄くお兄ちゃんになってる〜」「ちっちゃいながらお世話しようとしてるんだね」など、少しずつお兄ちゃんになっていくうたくんの姿にキュンとする人が続出!まだお兄ちゃんデビューしたばかりのうたくんですが、今後はもっと違う一面が見られるかもしれません。今後とも5人兄弟になったエハラ家に注目ですね。 画像提供・協力/エハラ家のちーちゃんねる 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2021年12月26日■前回のあらすじ病院まで駆けつけてくれていた夫も、不安でいっぱいだった様子。しかし赤ちゃんを抱っこした瞬間、笑顔が溢れて…。■怒涛の出産を終えて思うことは…■帝王切開に切り替えたことで救われた命すぐに帝王切開の判断をしてくれた医師の方々や、コロナ禍の出産で不安だった私を最後まで支えてくれた助産師さんたちのおかげで、息子は無事産まれてきました。出産前は痛いのも辛いのも嫌だし、とにかく安産で…と思っていましたが、どんな形でも息子の命が救われたことは、本当に感謝してもしきれない思いでいっぱいです。これから出産を控える方々もたくさんいらっしゃると思いますが、少しでも皆さんの不安な気持ちがなくなれば…と思います!お読みいただきありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。12月26日(日)12時からは、星田つまみさんの新連載「中間反抗期という名の成長証明書」が始まります。お楽しみに!
2021年12月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第16回目は、瑛士くんと絢士くんが卒乳したときのお話と、はじめて動物園に行ったときのお話を綴ってくれました。わが家のやんちゃ坊主たちもついに……ついに先日卒乳をしました!(絢士が買ったばかりの絵本を早速ビリビリに破いてるの図)1歳になる少し前くらいにフォローアップミルクに変え、ここ数ヵ月は大人でいうサプリのような感覚で足りていない栄養を補う目的で、夜寝る前に80~100mlほど与えていました。でも、ごはんもおやつもしっかり食べてるし、そろそろ終わりかな? この缶が終わったらやめてみようかな? なんてふんわり考えていたら、その日は突然やってきました。とある日の晩ごはん。与えるのがいつもより遅くなってしまったので、試しにミルク抜きで寝かしつけてみたら、何の問題もなくすんなりと寝てくれたんです!次の日もまたその次の日も、ミルクなしで就寝。そんな感じで気がついたらあっけなく卒乳を迎えていました。 最初は50mlでも飲むのに何十分も時間がかかってたね。特に瑛士はあまり飲んでくれなくて心配したときもあったなぁ。この写真もいらない! って口を尖らせているところ。小さな哺乳瓶から順にサイズアップしていって、いつしか自分で哺乳瓶を持って飲めるようになって。必死にちゅぱちゅぱと乳首を吸う姿が愛しくてたまらなかった。もうあの姿が見られないと思うと少し寂しい……。こうして次から次へと、成長と卒業を繰り返すんでしょうね。毎日たくさん写真も動画も撮っておかなきゃ!すでに増えすぎて収拾がつかなくなっていますが(笑)。哺乳瓶さん、1年と4ヵ月大変お世話になりました。本当にありがとうございました☆ 今回のコラムでは、はじめての動物園について綴りたいと思います!YouTubeで動物の動画を見ると、いつも大興奮していたふたり。もう動物園に連れて行っても楽しめるんじゃない? となり、沖縄市にある「沖縄こどもの国」へ遊びに行ってきました。早速パンダさんと記念写真。本物の動物を見る前からすごく楽しそうなふたり。ヤギやウマにエサをあげたりと、触れ合えるコーナーも充実していました。赤ちゃんキリンや赤ちゃんチンパンジーもいて、悶絶する可愛さでした!!!これには私がいちばん興奮していました。驚くほど近くで大好きなライオンさんを見ることができてご満悦の瑛士。絢士もちょこちょこと動き回っていろいろな角度からライオンさんを観察していました。よほど楽しかったようでベビーカーに乗りたがらず、自分の足でコーナーを移動していました。人生でいちばん歩いた日だったね♡こんなに歩けるようになったんだと、母はひそかに感動していました。最後には燃え尽きて……はじめてチャイルドシートに乗せた瞬間に寝落ち( ◠‿◠ )一日で楽しめるちょうどいい広さ、動物との距離感の近さ、動物だけでなく遊具やアスレチックや科学館があったりと、子どもも大人も楽しめる施設でした。科学館は雨の日にも最適!沖縄旅行中お天気に恵まれない日があれば、ぜひこちらであり余る子どもの体力を発散させてあげてください!わが家も年パスを購入しようと思っているくらいおすすめですよ~!武智志穂ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2021年12月25日先輩ママから便利とよく聞く「バウンサー」。赤ちゃんが生まれる前や生まれたあとすぐに購入を検討する人も多いと思います。でも、実際にバウンサーが必要なのか、またどんなバウンサーを選べばいいのか悩みますよね。そこで、おすすめのバウンサーや選び方…
出産準備で購入を検討するもののひとつ、ベビーベッド。決して安くはない買い物になりますので本当に必要なのか?使う期間は? と悩まれる方も多いと思います。場合によってはレンタルのほうがお得になることもあります。そこで、先輩ママたちの実体験やお…
2人目までは一人っ子より兄弟がいたほうがいいと思って産めても、3人目となると迷ってしまうママも多いと思います。育児や経済的負担だけでなく、仕事をしているママにとってはキャリアが途切れてしまうことも悩みのひとつです。そこで、3人目を産んで良…
病院で正式に妊娠と診断されると、気になるのが母子手帳。お住いの自治体から交付され、生まれる前から母体や赤ちゃんの健康状態、経過などを記録します。妊婦さんの必須アイテムである母子手帳の取得時期から、かわいい母子手帳ケースに関することまで、母…
女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
何か月も続くつらいつわり。人によって症状が違うこともあり、まわりの人にはなかなかその苦しみがわかってもらえないのが余計につらいところ。そんなつわりについて、タイプや乗りこえ方をまとめました。プレパパに読んでもらいたい内容もあるので、ぜひご…
妊娠36週を過ぎるといよいよ臨月。マタニティライフも残りわずかです。臨月になると、出産準備や産後の不安でストレスを感じる人も少なくないそうです。今回は臨月のストレス緩和方法や過ごし方についてまとめました。臨月、またはまもなく臨月を迎える妊…
親の手を借りて体を休められる里帰り出産ですが、意外とストレスになるなど、いいことばかりとは限らないようです。里帰り出産のメリットデメリット、また成功させるために必要な準備についてまとまめました。いつからいつまで帰るべき? 何を用意していく…
我が子の誕生に立ち会うのは、感動的。出産に立ち会いを希望する旦那さんも多いでしょう。しかし、実際に出産の場に立ち会うとなると、夫として「自分に何ができるのだろう」と疑問に思う人も。立ち会い出産にまつわる、夫と妻、それぞれの本音と希望をまと…