花總まりが、喜劇作家ニール・サイモンの代表作『おかしな二人』で本格的なコメディに挑戦する。開幕を約2週間後に控えた稽古場で語る心境に、耳を傾けた。【チケット情報はこちら】1965年に米ブロードウェイで初演され、映画やTVドラマに派生した本作。いずれもニューヨークにあるアパートの一室を舞台に、性格が正反対の男性2人が巻き起こす騒動が描かれる作品だが、85年には登場人物の性別を入れ替えた別バージョンが上演された。今回はこの85年版を下敷きに“無精者”のオリーブを大地真央、“病的なまでに几帳面”なフローレンスを花總が演じ、その脇をシルビア・グラブ、宮地雅子、平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)、渡辺大輔、芋洗坂係長といったコメディの腕利きが固める。これまでミュージカルの出演が続いた花總は、まず「膨大なセリフ量を覚えて発することに必死で、内容のおもしろさを的確に伝えるのが難しいですね」と会話劇の洗礼を受けている様子を明かした。同時に“コメディエンヌ”と称される大地と向き合う中で「自然なお芝居の中に絶妙なテンポ感や間があって……さすがだな、と日々勉強させてもらっています」と喜劇の“先輩”から学ぶ姿勢を欠かさない。演出を手がける原田諒とは、花總が宝塚歌劇宙組のトップ娘役に就いていた2003年から面識があり「演出助手として入団した原田さんが今ではテキパキ指示を飛ばしており、時の流れを感じました」と笑顔を見せた。原田の演出は「神経質なフローレンスなら、きっとここを片付けたくなるはず」といったように、芝居の動きを整えて作品の精度を上げていくもの。「役を昇華して自分の中へ浸透させる参考になります」と信頼を寄せる。キャストやスタッフから薫陶を受けるだけでなく、映画(68年)も自らの血肉に変える花總。「何も取り繕わない、あるがままの2人の小競り合いがこれほどおかしいなんて」と感想を述べると、「このおもしろさを伝えるには大地さんとのキャッチボールが重要」「力を抜いて楽しみます」と“爆笑コンビ”を誓った。楽しく華やかな歌唱ナンバーが続くスペシャルカーテンコールと併せて、花總が見せる新たな一面に注目してほしい。公演は10月8日(木)~25日(日)に、東京・シアタークリエにて。その後、11月5日(木)~8日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティと巡演する。ぴあでは、座席指定できるチケットを販売中。取材・文:岡山朋代
2020年09月28日「オトナの土ドラ」シリーズ第30弾として、10月より真矢ミキ主演「さくらの親子丼」の第3弾を放送することが決定した。2017年10月期に第1弾がスタートし、翌年12月に第2弾を放送してきた「さくらの親子丼」。親と子が一緒になって“親子丼”“食べること”を通じて、子どもたちに愛を伝えてきたのは、真矢さん演じる九十九さくら。本作は、傷ついた子どもたちと世話焼きおばさんが織りなす、苦難と希望のヒューマンドラマだ。舞台は、再び民間子どもシェルター。前作から2年、さくらは新たな子どもシェルター「第2ハチドリの家」でスタッフとして働いていた。父親から虐待を受けながらその父を見捨てることができない少女に、母親に殺されかけ九死に一生を得た少年。そして父親の虐待を裁判で訴えた幼い少女と、傷ついた子どもたちが次々とやってくる。そしてそこへ新米弁護士・宮部雪乃がやってくる。雪乃の子どもたちへの熱心すぎる思い入れは、時に激しい摩擦を起こす。そんな姿にかつての自分を見出し、優しく寄り添うさくら。さらにさくらは、加害者である親にも向き合い、心の奥底を開いていく――。主演の真矢さんは「またさくらに会えるという純粋な喜びと、コロナ禍でさらに増え続けている虐待のニュースを拝見してこの時代にまたさくらに出会えることの必然性を感じ、演じることや作品への思いが強くなっています」と言い、「私は不思議なくらい、このさくらを演じる時、役を演じるという気持ちがなくなるのです。魂の触れ合いのような、それほどこの作品は伝えたい事で溢れているのだと思います。子供たちから大人の方まで広く、そしてひとりでも多くの方に見ていただきたいです」とメッセージ。また今回新たに、子ども担当弁護士・宮部雪乃役に新川優愛、シェルターホーム長・高瀬川多喜役に山崎静代が出演。新川さんは「主演の真矢さんとは今回はじめて共演させていただくのですが、テレビで拝見しているとすごく優しそうな方だなぁ、という印象を受けています。お芝居をする上でも大先輩なので、女性としても役者としても沢山のことを吸収していきたいです」と意気込み、山崎さんは「共演者のみなさんとスタッフさんと一緒に、大事に作らせていただきたいと思っております。ぜひご覧ください!」とコメントしている。さらに前作に続き、さくらと一緒に子どもたちに向き合うおばちゃん弁護士・三谷桃子役で名取裕子が出演。名取さんは「また参加できるのをうれしく思っています。若く、新しい才能や、真矢さんほか新メンバーとのお芝居も楽しみにしています」と期待し、「台本を読んで、またまた奥深く問題を抱える子供たちだけでなく、その親たちも闇を抱えていることが印象的でした。私には苦闘する親もまた愛おしく感じられました。『ハチドリの家』のスタッフも、一人の人間としての成長が描かれています」と内容について明かしている。「さくらの親子丼」は10月17日(土)~12月19日(土)毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月04日2020年9月2日、日本ボクシング連盟の女子の強化委員、普及委員に就任したお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の『しずちゃん』こと山崎静代さんが、オンライン記者会見を行いました。会見で、委員就任を承諾した理由を問われた山崎さんは…。私は芸人で、芸能界でお仕事をやらせていただきながら、ボクシングにめちゃめちゃ真剣に取り組んで、今はまだ芸能界でやらせてもらっているんですけど。やっぱり、私が芸能界で、今もやらせてもらっているのも、ボクシングなしではあり得なかったなと思うくらい。すごく自分の人生においてめちゃくちゃいい経験させてもらえたので。ボクシングに恩返ししたいという気持ちで引き受けさせていただきました。日本ボクシング連盟ーより引用「今も芸能界で活躍できているのは、ボクシングのおかげだ」と感謝の意をしみじみと述べた山崎さん。また、「ネタや漫才にもボクシングの要素を取り入れることが多い。山ちゃんを殴ることでボクシングを普及していきたい」と冗談を交え、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』としての活動と、委員会の活動を続けていくことを宣言しました。しずちゃんの会見に不満爆発!山里の嫉妬がほほ笑ましい同日、山崎さんの相方である山里亮太さんは朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に、『天の声』として出演。不機嫌そうに登場した山里さんに、同番組の司会を務める、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは「どうしました?」と尋ねました。すると、山里さんは「芸能界にいられるのはボクシングのおかげ」という山崎さんの発言に対し、不満を一気に吐き出したのです!この芸能界に今いるのは…ボクシングのおかげですって!びっくりしてる!M-1グランプリ2004で、山ちゃんが書いたネタでドカンといってね!その後でね、ボクシングがきっかけでというなら分かるんですよ!スッキリーより引用加藤さんは、相方の発言に不満を爆発させる山里さんをなだめつつ、「ボクシングを始めるきっかけは、山ちゃんを殴るためだったから、きっと山ちゃんのことも大事だったんだよ」とフォロー。すると、山里さんは我に返った様子で…。そうだった!確か彼女、最初、パンチにまだ力が入っていない時、トレーナーさんがサンドバッグに僕の写真を貼って練習してたんだった!スッキリーより引用山崎さんがボクサーとして力をつけていったのも、山里さんあってこそだったのかもしれません。自分が山崎さんの力になれていることを思い出した山里さんは、「そっかそっか」とすっきりした様子。最後には「しずちゃんが、これからボクシングを盛り上げてくれることを応援していきたいと思います!」と元気よく締めくくりました。山崎さんのボクシング連盟強化・普及委員就任について、ネットではさまざまな声が上がっています。・ボクシング愛あふれるしずちゃん!頑張ってほしい!・山ちゃんがしずちゃんの発言に嫉妬しててめちゃくちゃ笑った。いいコンビだよね。・結局は応援する山ちゃん。僕も、しずちゃんの活動を応援しよう!山崎さんのボクシング連盟強化・普及委員としての活動と、『南海キャンディーズ』としての活動のどちらも応援したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日歌手の山崎まさよしが、7月12日20時から無料生配信ライブ『山崎まさよしLive Online ~Thanksa million~supported by uP!!!』を開催する。エンタメサイト・uP!!!とAugusta Campは、コラボ配信企画を実施。その第1弾として、今年で22年目を迎える野外ライブイベント「Augusta Camp」で特に人気の高い6年分の過去ライブ映像を、7月6日から11日まで「uP!!!特別ダイジェスト版」として1日1本無料配信する。また、第2弾は、今年9月にデビュー25周年を迎える山崎が「たくさんの感謝の気持ちを込めて」ライブを生配信。これを記念して、「山崎まさよしサイン入りグッズ」がauスマートパスプレミアム会員の中から抽選で3名にプレゼントされる。各映像は、auスマートパスプレミアム会員、またはauIDを無料作成するとuP!!!にて視聴可能。山崎は、YouTubeにアップされたティザー映像を通じて、「約4カ月半ぶりのライブとなりますので楽しみです」と喜びを伝え、「ぜひご覧ください」と呼びかけている。
2020年06月29日俳優の山崎育三郎が、ストリーミングサービスを利用した生配信ライブ『山崎育三郎 Special Live “YOU & I” 〜 ねぇ、僕だよ? みんなのプリンス 〜』を開催することが26日、明らかになった。現在放送中の連続テレビ小説『エール』(NHK総合 月曜~土曜8:00〜)では、オペラ「ドン・ジョバンニ」や「故郷」を美声で披露するプリンス・佐藤久志役を熱演、今夏スタートのドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系 毎週水曜22:00〜)では、ミステリアスな多喜川薫役を演じる山崎。新型コロナウイルスの影響により、主演予定だったミュージカル『エリザベート』公演も中止となってしまったが、7月18日日に初の生配信ライブを開催する。マチネ(15:00〜)とソワレ(19:00〜)で内容を変え、“エール”を込めたライブを届けるという。チケット代は各2,500円(税込)で、オフィシャルファンクラブ会員限定で撮りおろしの「特典ライブフォト」と「動画メッセージ」が見れる特設ページも公開される。○山崎育三郎 コメント今回の新型コロナウイルスの影響で、僕自身もミュージカル、コンサート、ディナーショー、イベント、様々なエンターテインメントが次々と中止になり、ステージ上で歌を歌う機会を多く失いました。どうにか今の状況の中で歌を届けたいという思いから、初めて生配信でのライブをやらせて頂くことになりました。ピアニストには多彩なアレンジと繊細かつドラマティックな演奏スタイルを持つ、宗本康兵さんによるグランドピアノでの生演奏。セットリストには、出演ミュージカル作品の楽曲、ディズニー楽曲、オリジナル楽曲、更に今回は朝ドラ『エール』が放送休止期間に入ってしまうため、佐藤久志がドラマで歌っている楽曲など、幅広い音楽を届けたいと思います。オンライン上で、皆さんからのコメントを読み上げ、リクエストに応えて即興で歌うシーンも考えています。
2020年06月26日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代が15日、都内で行われた「スパリゾートハワイアンズ新ホテル計画記者会見発表会」に出席した。しずちゃんは2006年に公開された映画『フラガール』に出演し、これまで何度も同社と交流を重ねているが、同日が創業55周年の日とあって、はれの日を祝うためにフラガール風ファッションに身を包んで祝福した。しずちゃんは「55周年ということで55本の花持ってきたったで」と、常磐興産株式会社の井上直美代表取締役社長に満面の笑みで花束を贈ると、お返しの花の冠を恥ずかしそうに受け取り「踊りたくなりますね。今、軽く踊ってもいいですか?」と、ノリノリで始めたシャドーボクシングに社長もニッコリ。約14年前の『フラガール』の撮影を振りかえり「青春やったなという感じですね。南海キャンディーズとして一番忙しい時期だったので、いっぱいいっぱいの生活をしていた。周りのみなさんに助けられて、いい映画に出させていただけた」とあらためて感謝。そんな思い出深いスパリゾートハワイアンズが、2022年7月に同ホテル敷地内に新ホテル「カピリナタワー」を開業するを同日発表され、1~2人の少人数での利用を想定していることから、「誰と行きたいか」を問われると、「菅田将暉くん」と名指しで指名。バーカウンターも楽しめる施設も予定されていることから「酔わせて力ずくで」と妄想を爆発されていた。また、同作で共演した蒼井優と昨年結婚した相方・山里亮太の変化について問われると「すぐ帰りますね。むちゃくちゃ早いです」と暴露。結婚後、カッコよくなったという声があることに対しては「メイクさんに『前髪遊ばせてください』って言ったり、おかっぱからギザギザの前髪にしたりしている。計算がすごい。うまい具合にやっているな」と感心していた。
2020年01月20日又吉直樹の初の恋愛小説を、山崎賢人主演で実写化する『劇場』。この度、人生初のひげを生やしたという山崎さんのこれまでに見たことのない表情も覗ける、初解禁となる特報映像が到着した。原作は、又吉さんが芥川賞受賞作品となった「火花」より前に書き始めていた、作家の原点とも言える恋愛小説「劇場」。劇作家を目指す主人公・永田と、彼に恋をして必死に支えようとする沙希の7年間の恋が描かれている。今回到着した映像では、山崎さん演じる演劇の世界で夢見る永田と、松岡茉優演じる彼を支える沙希、恋人同士の2人が自転車に乗る仲睦まじいシーンからはじまる。しかし、夢を追いかける中で厳しい現実に打ちのめされていく永田と、支えながらも葛藤していく沙希は徐々にすれ違っていってしまう。また、沙希の涙ながらの「ごめんね」や、永田の涙する場面もあり、不器用で切なすぎる2人の恋愛模様が覗けるようだ。『劇場』は4月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場 2020年4月17日より全国にて公開
2020年01月16日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と“しずちゃん”こと山崎静代が出演するタクシー配車アプリ「MOV」の初CMが6日、公開された。あわせて公開されたメイキング映像には2人のインタビューも収録されており、山里がしずちゃんに彼氏候補を紹介したエピソードが語られている。CMは「つかまる」篇と「到着時間」篇の2種類。雨の日や通勤時間帯など乗りたいときほど捕まらず、タクシーを呼んでもいつ来るかわからなくて不安になってしまうという悩みに対して、タクシー乗務員に扮した山里が「たくさんのタクシー会社の中から一番近いタクシーを呼べる」「迎えに来るタクシーの現在地や到着時間が分かる」と、「MOV」の良さをアピールする。そして、「MOV」でタクシーを配車することを「モブりましょう。」と、キャッチーな決め台詞を披露。客として乗り込んだしずちゃんは山里に気づき、「山ちゃん?」と問いかけるも、「モブちゃんです」と返す。メイキング映像には2人のスペシャルインタビューも収録。衣装だけでなく、普段着用している赤いメガネも作っている鯖江のメガネ店で特注した青い「MOV」眼鏡をかけてタクシー運転手を熱演した山里は、「自分の中にタクシー乗務員の引き出しがこんなにあることにびっくり。いい芝居だった」と自画自賛。しずちゃんから「CMの時はいつも噛むけど、今回は?」と尋ねられた場面でも、「MOVのCMを最高に仕上げたいという使命感で最高の演技ができた」とまたしても自画自賛だった。最近イライラしたことを聞かれると、山里はしずちゃんに彼氏候補を紹介したエピソードを披露。「面食いなのか、納得いかないって言われて腹が立ちました。何様だと思いました。すごい良い人紹介したのに」の不満を吐露した。紹介したのはネゴシックスとのこと。また、2019年も振り返り、蒼井優と結婚した山里は「最高の年になった」と言い、キューピッドのしずちゃんに感謝した。
2019年12月06日歌手で俳優の山崎育三郎が11日、東京国際フォーラムで番組イベント「ニッポン放送 『山崎育三郎の I AM 1936』presents THIS IS IKU 2019~ 男祭 ~」を開催した。山崎がパーソナリティを務めるラジオ番組『山崎育三郎のI AM 1936』(ニッポン放送/毎週土曜21:30~22:00)から誕生した同イベントは、今年で2年連続の開催となる。今回は「男祭」と題し、ホストを務める山崎と多彩な男性ゲストが一夜限りのコラボレーションを実現した。1組目のゲストとして登場したのは、ダンス&ボーカルユニットの超特急。11月20日リリース予定の最新曲「Revival Love」を歌い上げると、5,000人が詰めかけた満員の会場は大歓声に包まれた。超特急は、山崎が出演した2016年のドラマ『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)のエンディングテーマを担当。メンバーのリョウガはドラマにウェイター役として登場し、山崎と共演も果たしている。その時のことを振り返って山崎が「どんなセリフだったっけ?」と質問すると、リョウガは「おまたせしました……」とくぐもった声で演技を披露。これを見た他のメンバーからは「なんでテンション低いの?」と突っ込まれ、山崎も「あまりうまくなってないね」と言って笑っていた。トークのあとは、山崎のカバーアルバム『MIRROR BALL’19』の中から、「お祭りマンボ」と「フレンド・ライク・ミー」を、山崎&超特急のメンバーがコラボで披露。歌い終えると山崎は「最後は超特急の楽曲を一緒に歌って踊ろうかなと思います」と言い、「やっぱり僕らの出会いの『お義父さんと呼ばせて』の主題歌を」として同ドラマのエンディングテーマ「Yell」を歌い上げた。2組目のゲストは、お笑いコンビ・ロバートの秋山竜次。音楽デュオ・CHAGE and ASKAの代表曲「YAH YAH YAH」を2人で歌ったほか、山崎のムチャ振りによって、「天才子役・上杉みちくん」「グローバルTPS物語」「赤ちゃんの泣き方」「雰囲気で北欧の酒場」など秋山の十八番ネタが次々と披露され、会場の笑いを誘っていた。3組目のゲストとしてステージに上がったのは、昨年も同イベントに登場した歌手の龍玄とし(Toshl)。昨年は、山崎とのデュエットで楽曲『美女と野獣』のベル・パート(女性パート)を歌い上げた龍玄としだが、今年はディズニー映画『アラジン』の楽曲「ホール・ニュー・ワールド」のジャスミン・パート(女性パート)を熱唱。山崎と美しいハーモニーを披露し、会場を魅了した。また、10日が54歳の誕生日だった龍玄としへ、山崎からサプライズでバースデーケーキが贈られる場面も。山崎が「お友達のケーキ屋さんに電話して用意してもらいました」と説明すると、龍玄としは「えっ、ほんとですか!?」と喜びをあらわに。実際にケーキが登場すると、大のスイーツ好きとして知られる龍玄としは「わぁ、すごいうれしい! ちょっと変になってしまう!」と喜んだ。最後には、超特急と秋山が再登場し、全員で「お祭りマンボ」を披露。イベントの最後に山崎は「大型の台風が来ている大変な時にお集まりいただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「今日帰るまでが『THIS IS IKU』なので、皆さま気を付けてお帰りください!」と観客を気遣いつつ、「また皆さまと再会できることを楽しみにしています。本日はありがとうございました!」とお礼を言って締めくくった。
2019年10月12日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演でおくる7日間のキセキのラブストーリー「セミオトコ」が9月13日のオンエアで最終回を迎えた。7日間の命を終えようとしているセミオと由香の恋の結末と、その先に待っていた未来に、多くの視聴者が感動の涙を流し続けている。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミが“恩返し”のためイケメンセミ王子に変身。由香の元に現れる。恋に落ちる2人だがセミの成虫の命は7日。1日1日を大切に過ごすセミオと由香。そして最後の1日が始まる…というのがこれまでのあらすじ。セミオに山田さん、由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人として今田美桜、檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう。由香の同僚役で佐藤仁美、由香の兄・健太に「V6」三宅健といった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最後の夜を同じ布団で抱き合ったまま眠り目覚めたセミオと由香。翌朝、セミオは「うつせみ荘」の住人たちに“最後の1日を由香といつも通り過ごすが、自分の命がいつまであるかわからないから帰って来れないかもしれない”と伝え、由香と弁当工場に向かう。そして夕方、自分は決して見ることができない秋の紅葉に想いを馳せるセミオの姿が少しづつ薄らいでいく。「ありがとう、この世界にいてくれて、僕と出会ってくれて。愛してる」と由香に感謝の言葉を送りキスをしてセミオはその生涯をまっとうする。それから6年後、再び羽化したセミオが由香の元に帰ってくる…というラストだった。悲しそうな表情で涙をこらえながら由香にキスし、この世界から去っていくセミオ…2人のキスに「世界一綺麗なキスシーン」「この表情からのキスは全てを超越した」などの声とともに「キスしたらセミオが人間になるとかいうおとぎ話展開かと思ったのに~~!」といったセミオが生き続ける展開を望む視聴者からの声も。そして6年後、再び帰ってきたセミオに「セミオ戻ってきて良かったーー!」など喜ぶ視聴者多数の一方「むちゃ泣いたけど、また八日目でサヨナラなら辛すぎる」「7日経って死んで6年後にまた再開の繰り返し??これは何て辛い恋なんだ」と、また切ない想いをするのが辛いという反応も多数。「続編やりそうだな~やってください~!」「次は21時枠とかで」と、早速続編に期待する視聴者からの希望がタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年09月14日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が人間になったセミを演じる「セミオトコ」の第5話が8月23日オンエア。短い生涯の終わりが近づくなか、少しづつ体に変化が表れ始めたセミオに「生きて」の声が殺到する一方、三宅健演じる“伝説ヤンキー”に「癒される」視聴者も続出中だ。山田さんと「イグアナの娘」など数々のヒット作で知られる脚本家・岡田惠和がタッグを組んだ本作。由香に助けられたことから人間の姿となって“恩返し”するセミオを山田さんが演じ、幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香に木南晴夏。2人が暮らす「うつせみ荘」の住人で、デザイナーを夢見て福岡から上京した服飾専門学校生の熊田美奈子に今田美桜。以前に子どもを亡くした絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。ある過去を抱えた大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。以前は医者だった小川邦夫に北村有起哉。また由香が働く工場の先輩・桜木翔子に佐藤仁美、田舎で暮らす由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、春が過呼吸になって倒れたのを救ったセミオだが、由香に恋したことで「死ぬのが怖い」と泣き出すように。一方、春が倒れたことで「うつせみ荘」の住人たちに、岩本夫妻の“過去”が知られることになる。マサの告白をきっかけに、ねじこ&くぎこ姉妹、そして美奈子までもがいままで誰にも話したことがなかった秘密を告白していく。セミオとの週末をどう過ごそうか考えていた由香は、美奈子の提案でバーベキューをすることになる。セミオのおかげで笑顔が溢れていく「うつせみ荘」だが、セミオの表情は徐々に曇り始めていた…というのが今回の物語。部屋で1人苦しみ、これまでの無邪気で天真爛漫さから一転、暗い表情を見せ始めたセミオ。そんなセミオの姿に「少しずつセミオくんの精気がなくなってる」「セミオくんの顔が大人っぽくなってて不安」などの声が相次ぐ。“人生”が残り少なくなってきたセミオと由香の恋に「ハッピーエンドで終わりますように」「どうにかハッピーエンドになってくれ」「なんとかハッピーエンドでお願いしたい」など、ハッピーエンドを願う視聴者からのツイートが殺到中だ。そんななか、唐突なテロップとともに映し出された由香の家族たちにも注目が。虫取り網に虫かごという小学生のような姿の健太には「超アホ兄貴役の三宅健に癒される」「おバカヤンキーな三宅健出てくるとテンション上がる」などの声が続々。次回予告では健太が「妹に会いたい」というシーンがあり、「早く三宅健と山田涼介の共演が観たい」と山田さんとの“共演”を願う視聴者からのコメントも投稿されていた。(笠緒)
2019年08月24日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがゲストと爆笑サイエンストークを繰り広げるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」。その8月21日(水)今夜放送回に、俳優の山田裕貴、女優の伊原六花らがゲスト出演する。昨年は「特捜9」「健康で文化的な最低限度の生活」の連続ドラマをはじめ、『虹色デイズ』『センセイ君主』『あの頃、君を追いかけた』など青春映画にも多数出演。今年は現在放送中の連続テレビ小説「なつぞら」に出演中と飛躍し続ける山田さん。そんな山田さんを迎えて送る今回1つ目のテーマは「イケメンの落とし穴」。イケメンに潜むデメリット・欠点など意外な落とし穴を追求していく。男性と女性で選ぶイケメン像がこんなにも違うのはなぜか?評論家軍団が様々な角度から徹底的に解説。山田さんとともに芸人、女優と幅広い活躍をみせる山崎静代もゲストとして登場する。もう1つの企画「知らないとヤバイ!同じ穴のホンマでっか!?」では「真夏に背筋も凍る 男と女の事件簿2019」をテーマに、彼氏への復讐劇から浮気にまつわる恐怖の事件まで、男女のもつれからくる事件を次々と紹介。背筋がぞくっとするものからクスッと笑える話まで、評論家軍団が次々と解説していく。こちらのコーナーには同じく連続テレビ小説「なつぞら」に出演中、子役時代からミュージカルなどに出演、大阪府立登美丘高等学校のダンス部キャプテンとして活動するなかで、バブリーダンスが話題となり、高校卒業とともに女優として本格的に活動開始。ドラマ「チア☆ダン」やドラマから映画へと紡がれた『明治東亰恋伽』も話題となった伊原さんもゲスト出演する。今夜のゲストのひとり、山田さんはこの秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』に鬼邪高校の定時制番長・村山良樹役で出演する。同シリーズの舞台となってきたSWORD地区の“O”にあたる通称:漆黒の凶悪高校、鬼邪高校の内部抗争と、SWORD地区の隣町・戸亜留市にある幹部以外全員スキンヘッドの最強軍団、鳳仙学園との闘いを描く同作。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬、吉野北人をはじめ、白洲迅、中務裕太、小森隼、富田望生、矢野聖人らも出演。累計7500万部突破のコミック「クローズ」「WORST」とのコラボにも注目だ。映画『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。「ホンマでっか!?TV」は8月21日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月21日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、超イケメン男子となったセミとさえないアラサー女子の7日間のラブストーリー「セミオトコ」の4話が8月16日オンエア。山田さん演じるセミオの涙に号泣する視聴者が続出。三宅健が「V6」の“アノ名曲”を口ずさんだのも話題になっている。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香への“恩返し”のため、超イケメンの姿で由香の前に現れたセミ。セミオと呼ばれ由香や住人たちに受け入れられるなかで、セミオの心に由香への“恋心”が芽生え始める…。セミオ役で山田さんが主演。由香には木南晴夏、「うつせみ荘」の住人で服飾の専門学校に通う熊田美奈子には今田美桜、大家の庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子、絵本作家の岩本春には山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。また由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に三宅健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。セミオの“成虫”人生4日目。恋を知ったことで死ぬのが怖くなったセミオに、由香は手作りのメイプルシロップケースをプレゼント。大喜びするセミオは「どうやら、僕はおかゆさんに恋をしてるみたいです」と由香に告白する。翌朝、由香はセミオの希望で彼を勤務先の工場に連れていく。女性社員たちやSNSを見て駆け付けた客らに、人生で初めて嫉妬の感情を覚える由香。一方うつせみ荘では春が発作を起こす…というのが今回の物語。セミオが発見したことで春は一命を取り留めるが、セミオは“死ぬのが怖い、由香とずっと一緒にいたい”と号泣する。山田さん演じるセミオの号泣シーンに「感情揺さぶられ過ぎて放心状態」「最後涙止まらんかった」と共に号泣した視聴者続出。これまでと一転、切なすぎるラストを迎えた4話だったが、そんななか由香の兄・健太が自転車をメンテナンスしながら「V6」の大ヒット曲「WAになっておどろう」を口ずさむシーンが話題に。「健くんがWAになっておどろうをドラマ内で歌ってる!!すげぇよ!」「今日のハイライト」など、自らの持ち歌をドラマの役として歌う三宅さんの姿が話題となっている。(笠緒)
2019年08月17日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が“セミ”を演じてテレビ朝日ドラマ初出演&初主演、木南晴夏がヒロイン役を演じる「セミオトコ」の第3話が8月9日放送。メイプルシロップたっぷりパンケーキが食べた過ぎて由香におねだりする山田さんに「カワイイ」の声が殺到中だ。幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香が、たまたま助けたセミの幼虫が超イケメン美少年となって“恩返し”に現れ、由香のアパート「うつせみ荘」で同居をはじめる…という本作。イケメン美少年となったセミ=セミオに山田さん。由香には木南さん。「うつせみ荘」で暮らす服飾専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。「うつせみ荘」の大家・庄野くぎこに檀ふみ、妹のねじこに阿川佐和子。「うつせみ荘」に暮らす絵本作家の岩本春に山崎静代、その夫・マサにやついいちろう。由香が働く弁当工場の先輩従業員・桜木翔子に佐藤仁美。由香の兄で“伝説のヤンキー”健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はうつせみ荘の住人たちが朝食にメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいると、とあるきっかけから昨夜、由香がこっそりセミオにキスしたことがバレて由香が大慌て。セミオと一緒にいたい気持ちを必死に抑えて弁当工場に出勤した由香だが、その日はお仕事参観で、工場には翔子の子どもをはじめとした地域の小学生たちが見学に来ていた。それを見て幼少期のつらい思い出が蘇る由香だが、そこにセミオが現れる…というのが今回のおはなし。冒頭でくぎことねじこから朝食に誘われるも、2人で食べたい由香は拒否反応を示す…のだが、メイプルシロップたっぷりのパンケーキというワードに、おねだりする子犬のような表情で由香を見つめるセミオ。セミオ演じる山田さんの可愛さ全開ぶりに「なんて可愛いの…可愛くて可愛くて仕方がない」「えぐすぎ今のは可愛すぎ」「たまらんなんなのその顔なんなの!」「セミオくん可愛い可愛いからなんでも許しちゃう!」などの声が殺到。その後もセミの生態を説明するために柱につかまったり、子どもと一緒に無邪気にはしゃいだりとセミオのピュアさが爆発した今回。そんなセミオを演じた山田さんにも「心臓が持たない笑」「可愛すぎて涙でてくる」など、そのあまりのキュートさにノックアウトされた視聴者が続出中の模様だ。(笠緒)
2019年08月10日山田涼介主演「セミオトコ」に出演する木南晴夏が、本日8月9日に誕生日を迎える。今回一足早く、ドラマの撮影現場では木南さんの誕生日をお祝いするサプライズセレモニーが行われた。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子、2人の7日間だけのキセキの恋を描くドラマ。木南さんは、山田さん演じるセミと恋に落ちるアラサー女子・大川由香を演じている。サプライズセレモニーの日に撮影が行われていたのは、物語のメイン舞台であるアパート「うつせみ荘」のスタジオセット。セミオ役の山田さんをはじめ、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、そして檀ふみと、「うつせみ荘」の住人たちが大集合するシーン。そしてそのシーンのカットがかかると、木南さん以外のキャスト陣が裏に移動して準備を開始。そして、スタッフの「8月9日は木南晴夏さんのお誕生日です!」という声がかかると、やついさんと北村さんがケーキ、阿川さんと檀さんがプレゼント、そして山田さんが大きな花束を持って登場。突然の出来事に木南さんは驚きつつも、嬉しそうな表情。ケーキにはチョコレートで作られた「うつせみ荘」、真ん中には由香のあだ名“おかゆ”にちなみ、おかゆをモチーフにした花束が。本作にちなんだケーキに木南さんは「こんなに立派なケーキまで用意していただいてありがとうございます」と笑顔を見せ、「カットがかかったらみんな消えて、ひとりセットに取り残されてしまって、ちょっと“(お祝いの)予感”はしてしまったんですけど(笑)、でも、全然気づかなかったです!(笑)」となにか察知はしていた様子。そして「これからも撮影頑張ります!」と気合いを入れ、みんなでケーキを囲んで仲良く記念撮影を行った。そんなにぎやかなメンバーたちが登場する今夜放送の第3話では、セミオと由香の生活も残り5日。「うつせみ荘」の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川さん)&くぎこ(檀さん)姉妹、熊田美奈子(今田さん)らと共に、小川邦夫(北村さん)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。一方、実は前夜に眠っているセミオに勝手に“チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を抱くとともにその感触を忘れられず、戸惑っていた…。そんな様子をみた住人たちがカマをかけてみると、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て!しかし、セミオの反応は、全く予想もしていなかったもので…と展開していく。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※8月9日の放送は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り(cinemacafe.net)
2019年08月09日さえないアラサー女子のもとに超イケメンセミ王子が…7日間のキセキの恋を描く金曜ナイトドラマ「セミオトコ」の第2話が8月2日放送。山田涼介演じるセミオの“主夫”ぶりに「かわいい」「他になにもいらない」など歓喜の声が殺到している。都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート「うつせみ荘」に暮らす、幼い頃からとにかくツイていない人生を歩んできたアラサー女子・大川由香に助けられた“恩返し”に、人間の姿となって由香の前に現れたセミを山田さんが演じる本作。セミから「あなたの望みを叶えるので、7日間だけ一緒にいてもいいですか?」と優しく温かい言葉をかけられたことで新たな人生の扉と恋に目覚める大川由香に木南晴夏。「うつせみ荘」の住人でデザイナー志望の専門学校生・熊田美奈子に今田美桜。その他の住人に檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉。由香の父親に高杉亘、母親に田中美奈子。由香が働く工場の先輩・桜木翔子には佐藤仁美。地元でそのバカさぶりから“伝説のヤンキー”となった由香の兄・健太に三宅健といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突如現れ、共に過ごすことになったセミを前にこのうえない幸せを感じる由香。翌朝由香によって急きょ「セミオ」と名付けられたセミは「うつせみ荘」の住人たちに紹介される。幸せな朝のひとときを過ごしたため出勤するのをすっかり忘れていた由香はいったんズル休みのために工場に電話を入れるが、セミオの言葉で職場に向かうことに。帰宅中の由香は幼少期の悲しい思い出を振り返りながら部屋に戻ると、そこにはジャージ姿に着替えたセミオが。「ごはんになさいますか、それともお風呂?」と“主夫”ぶりをみせるセミオに、由香は改めて幸せを感じる…というのが2話の展開。食事を用意し、ビールを注いで由香の疲れを癒すセミオの姿に「山田涼介によく頑張ったね、えらい!って言われて抱きしめてくれるオプションがつくなら仕事がんばっちゃう」「帰ってきてあの笑顔で、お疲れ様!とか言われたらもう私は週7でバイト行くよ?」「明日も仕事がんばるねセミオきゅん素敵な癒しをありがとう」「いまアパートの駐車場で死んでたセミも山田涼介なわけ!!?そんなんだったら即保護しますけど!」などの声が殺到。「これは山田涼介リアコ大量生産ドラマでは」「セミオくんみて初めて山田涼介のこと知って好きになる人絶対に10人はいる」といった反応も多数。ラストでは由香とセミオが手をつないで、さらにはキスも…次回はセミオに恋心も芽生えそうで、金曜の夜に癒しのひとときを与えてくれる本作。ますます多くの視聴者が虜になりそうな予感だ。(笠緒)
2019年08月03日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が、テレビ朝日ドラマに初出演&初主演を飾る「セミオトコ」が7月26日深夜放送開始。なんと今回山田さんが演じるのは“セミ”。初の地上をキラキラした瞳で見つめる“山田セミ”に視聴者から歓喜の声が上がっている。大ヒットした「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」でコメディの才能も開花させた山田さんが、「イグアナの娘」など数々のヒット作を世に世に送り出してきた脚本家・岡田惠和とタッグを組んだ本作。山田さんが人の姿となる“セミ”役を演じるほか、幼少期の頃から人とのコミュニケーションが苦手で1人上京、弁当工場で働くアラサー女子・大川由香に木南晴夏、デザイナーを夢見て福岡から上京、服飾の専門学校に通っている熊田美奈子に今田美桜、由香が働く工場の先輩・桜木翔子に佐藤仁美、由香の兄でめちゃくちゃバカな“伝説のヤンキー”・健太に三宅健。そのほか檀ふみ、阿川佐和子、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、高杉亘、田中美奈子、池田良、椿原愛らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山田さんが演じる“セミ”はある郊外のアパートの庭で育ち、6年間の幼虫時代を終え、いよいよ地上へ。いざ羽化…と思ったその時、ベランダから落下してきた由香の下敷きになりそうになるが、由香の機転で命拾いする。しかしセミは彼女の寂しそうな雰囲気が気になり「この人を笑顔にしてあげたい」と強く願う。するとセミは人間の姿に…。突然現れた美少年(=セミ)に驚く由香はテンションが上がってしまう。そんな由香にセミは命を救ってもらったお礼に「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と伝える…というのが今回のストーリー。由香を真正面から見つめ「なんて美しい生き物なんだ」と無邪気に話し、頭が混乱する由香をしゃがみこんで覗き込むように見つめ、由香の願いを聞いて「生きてていいんだよ」と抱きしめる…。山田さんの“可愛さ”が存分に詰まった第1話に「やっぱ山田涼介くん国宝級にイケメンやな」「涼介の笑顔と王子様感に終始キュンキュン」「美しい山田涼介の顔を存分に堪能出来る最高のドラマ」と“山田セミ”の純粋な瞳の輝きにノックアウトされた視聴者が続出している模様。また木南さんと今田さんの共演に「花のち晴れ」を思い出した視聴者が多数。「晴れコンビー!癒される」「この二人、花晴れじゃーん」「花晴れコンビが出てるのエモい」といった感想も多数集まっている。(笠緒)
2019年07月27日俳優の山崎賢人が、ファッションブランド「アルマーニ エクスチェンジ」のモデルに、日本人で初めて起用されたことが12日、明らかになった。2019年秋冬の広告キャンペーンビジュアルが世界同時公開され、山崎のほか、アメリカからはモデルのラッキー・ブルー・スミスとその姉のパイパー・アメリカ・スミス、中国からはチェリストのオーヤン・ナナが選ばれた。撮影は5月初旬、イタリア・ミラノの郊外にあるスタジオで行われた。フォトグラファーは世界のファッション誌で活躍するGiulio Rustichelli、映像はファッションフィルム分野で国際的な受賞歴のあるKinedimoraeが担当。山崎は撮影現場の雰囲気に臆することなく、現地スタッフと直接会話をしながら今季のコレクションを堂々と表現していったという。撮影を終え、「人々の生活に寄り添い、研ぎ澄ましていった先にあるシンプルを追求するというアルマーニのブランドコンセプトに共感しています」と山崎。「今回のように、世界で活躍するクリエイティブスタッフに囲まれての撮影は本当に貴重な体験でしたし、すごく楽しかったです」と感想を述べている。
2019年07月12日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太としずちゃんこと山崎静代が出演するサントリー「オールフリー」ブランド初の機能性表示食品「からだを想うオールフリー」の新テレビCM『もう、一人のからだやない!』篇(15秒)が、13日より全国で放送される。新CMでは、ローズヒップ由来ティリロサイドの働きが内臓脂肪を減らす「からだを想うオールフリー」の特長を、山里としずちゃんの明るくコミカルな掛け合いを通じて表現。一番の見どころは、冒頭から缶をいたずらっぽく見せていたしずちゃんが突然、新婚の山里に優しいまなざしを向けながら、「もう、1人のからだやない!」と缶を差し出すシーン。家族のためにも健康でいてほしいと願うしずちゃんの優しさに、山里は「しずちゃん!」と感動の面持ちで応え、幸せいっぱいな表情でおいしそうに飲む。しずちゃんが「もう、1人のからだやない!」と呼びかけながら缶を差し出すシーンは、「想いを込めてください」という監督の指示のもと、しずちゃんのはにかんだ笑顔と、感動の面持ちで受け取る山里さんの表情が印象的な仕上がりに。長年連れ添ったコンビ愛を感じさせるほほ笑ましいやり取りに、スタッフもほっこりしていたという。コンビでのCM出演に、山里は「うれしいなぁと、そのひと言に尽きますね。しずちゃんとも、これは奇跡だ、と驚きながら、一緒に喜びを分かち合いました」と感激。しずちゃんは「まさかこんなさわやかな作品に出演できるとは思っていなかったです」と驚いた。また、家族の反応を聞かれると、山里は「家族みんな喜んでいました。すごいね、すごいねって。いつ流れるのか、楽しみにしています」と答え、しずちゃんも「私も親にすぐ伝えました」と明かした。
2019年07月11日「今でも、『美代ちゅあん』と、ばあばから電話がかかってくるような気がします。いつもそばにいてくれていると思うんです」そうほほ笑むのは、今月7日に公開された映画『エリカ38』(東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で上映中)で、主演を務める女優の浅田美代子(63)。デビューとなったドラマ『時間ですよ』(TBS系・’73年)で共演以来、樹木希林さん(享年75)とは、45年の長きにわたり、「ばあば」「美代ちゅあん」と呼び合う仲だった。昨年9月に亡くなった希林さんが人生最初で最後の“企画”を務めた映画『エリカ38』は、’17年4月に投資詐欺で国際手配され、タイで逮捕された女性詐欺師の事件がモチーフだ。日本でだまし取った金を、タイで同棲中の若い男性ホストに貢いでいたこの女性詐欺師。“聖子ちゃんカット”に、生脚&ショートパンツ姿で38歳を自称していたが、じつは62歳だったことで話題を呼んだ。映画では、浅田が女性詐欺師・エリカ役、希林さんがその母親役を演じている。“低予算”にもかかわらず、木内みどりや古谷一行といった豪華俳優がそろったのは、希林さんの人脈だった。撮影は、’18年の2月に2週間。タイでも4日間のロケを敢行した。衣装はほとんど私物。それも「扮装から(役に)入りなさい」と、いう希林さんの教えから。「ミニスカートとか、派手な昔の服や、以前使っていたシャネルのバッグや小物を引っ張り出して。ばあばから『散財したかいがあったわね』って言われました(笑)。ばあばの衣装も、もちろん私物でした。お手伝いさん役のしずちゃん(山崎静代)が、『皆さん、自前なんですか?』と驚いていたら、ばあばが、『そうなのよ。でもあなたはいいの。袖が寸足らずの服を着ているのがおもしろいから』って言っていました」心が通い合う“親友”同士、アドリブも自然に生まれた。たとえば、お金を手にして豪邸に暮らすエリカ(浅田)が、老人ホームにいた母(希林さん)を引き取り、出資者たちに紹介するシーンで――。「台本には、“母が『どうも』と、挨拶する”とだけあったんですが、ばあばは突然、『娘がこんなに立派になりまして。皆さんのおかげです。ありがとうございます』と……まるで本当に自分が言われているように感じて、うれしくて胸が熱くなりました」さらに、だまし取ったお金も尽き、出資者も去った家に残ったエリカと母の場面でも――。「“『お母さん、一緒に死のうか』と、私がつぶやく後ろで、ばあばが、童謡の『赤とんぼ』を歌う”という台本だったのに、気がついたら私も一緒に歌を口ずさんでいたんです」出資者を募る詐欺の場面でも、希林さんのアドバイスが役立った。プライベートでは動物愛護の活動をしている浅田に対し、希林さんはこう語ったという。「美代ちゃんは、動物愛護の話になると顔が変わるの。そこにフワッとした美代ちゃんはいないのよね。それを詐欺のシーンでやるといいわよ。真剣に訴えると人は耳を傾けるから」そんなアドバイスが生まれるのも、ふだんから一緒に過ごすことが多かったから。浅田が暮らす現在の低層階のマンションも、不動産に詳しい希林さんが探してきたものだ。「最初、購入する気はなかったんですが、ばあばが『60歳過ぎたら部屋も貸してもらえないわよ』って。それで緑の樹木の見える景色のいい部屋に決めたんです。2人ともタワーマンションには興味がなかった。ばあばも、『大地に足をつけて、普通にちゃんと生きていることが大事。ちゃんと生きていないといろんな役はできない』っていつも言ってました」浅田のマンションに希林さんは食材を持ってしょっちゅう訪れた。「カニや松茸などいただきものがあると、『美代ちゅあん、焼きガニにするとおいしいって』『松茸ピザ作って~』と持ってくるんです。ピザの作り方なんてわからないって言っても、『大丈夫よ』って(笑)」
2019年06月13日日本中が驚いた蒼井優(33)と南海キャンディーズ・山里亮太(42)の電撃結婚。交際期間2カ月で、6月3日に入籍届を提出したという2人。5日には結婚会見が行われたが、彼女は満面の笑顔を見せていた。そんな喜びいっぱいの結婚会見だったが、記者からは次々と容赦ない言葉も飛び交った。「山里さんは、よしもとでブサイクとも呼ばれていますが?」「“恋多き女優”などとも呼ばれていますが、いちばんの決め手をあげるとしたら?」なぜ“魔性の女”が“ブサイク芸人”を選んだのか。そんな意図の質問に、蒼井はこう答えた。「私を好きになってくれる男気です。一方的に私が好きになったとしても、(好きと)言っていただかないと前に進めないので……」その言葉の裏には彼女が歩んできた波乱の11年間があった――。蒼井といえば、これまで数々の芸能人との熱愛が報じられてきた。08年に岡田准一(38)との交際報道が浮上すると、10年には大森南朋(47)との熱愛が発覚。その後も鈴木浩介(44)や堤真一(54)、三浦春馬(29)や石崎ひゅーい(35)など“今をときめく有名人”との噂が伝えられてきた。次々と出る熱愛と破局。そのため“魔性の女”と形容するメディアもあった。「蒼井さんは、企業の社長や実業家のいる飲み会に顔を出すような社交的性格ではありません。必然的に、出会いは同業者などに限られてきました。いっぽう共演者とはいつも真剣に、作品について語り合ってきました。そうすることで距離感が近くなり、好きになってしまうというケースが多かったのです。ただ、熱愛が報じられた人たちはいずれも業界のスター。蒼井さんが追いかける恋もあったようです」(芸能関係者)だが、いずれの恋も長くは続かなかった。結果、蒼井は恋に疲れてしまったようだ。昨年12月19日放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ系)に、山里の相方である“しずちゃん”こと山崎静代(40)が出演。そこで友人の蒼井についてこう語っていた。《優ちゃん、最近はなかなかときめかないというか。『恋愛ができなくて困っている。こじらせている』と言っていて……。そんななかで今年唯一、恋愛の好きではないけど尊敬できるっていうのが山ちゃんだと。『本当にすごい尊敬していて』と言っていたんですよね》そんな彼女を癒したのが山里だったのだ。実は蒼井のように、数々の華やかな恋愛経験を経て“非モテ”男性に落ち着く女性は少なくないという。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは言う。「イケメンからモテモテだった女性が緊張感のある恋愛に疲れ、1周回って“安心できる相手”に収まるというのはよくあること。30歳をすぎると周りでも結婚したり、子どもを産む女性が増えてきます。すると『このままでいいのかな』と迷いや焦りが出てくるもの。そうしたときに自分を愛してくれる男性が現れると、一気に好きになってしまうのです。これまでの刺激的な恋とは違う、対等に愛し愛される関係。そこに心地よさを感じるようです」蒼井もそうした“1周回って安心できる存在”に出会えたことで、結婚を決断できたようだ。「山里さんは『結婚前提に付き合ってください』と交際を申し込みましたが、こうした実直なアプローチも新鮮に映ったようです。そしてここ数年は恋に奥手になっていた彼女が、ついに決意したのです」(前出・芸能関係者)
2019年06月11日「今回の会見で蒼井さんは、彼の仕事に対する姿勢に惹かれたと言ってくれていました。彼もそれが嬉しかったみたいです。会見後に電話をしたのですが、山里くんは『彼女にそう言ってもらえたことが、僕も本当にありがたかったです』と言っていました」そう語るのは、本多正識氏。南海キャンディーズ・山里亮太(42)の「NSC」時代の恩師だ。日本中が驚いた蒼井優(33)と山里の電撃結婚。交際期間2カ月で、6月3日に入籍届を提出したという2人。5日には会見が行われたが、そこで蒼井は最後に「いちばん大事なことを言い忘れてました」と前置きしてこう語っていた。「山里さんの仕事に対する姿勢を、本当に尊敬しています。私は基本的には怠け者だけど、仕事に入るとなったらとことんやってしまう。山里さんを見ていると、それで間違ってないんだなと思わせてくれるので……」たしかに山里の仕事にかける情熱は並々ならぬものがあるという。関係者に取材したところ、みな口をそろえて「仕事に対しては誰よりもストイック」と絶賛していた。本多氏もこう語る。「彼は私の長い講師人生のなかで、唯一“退校勧告”を出した生徒。正直、最初はお笑いの才能がまったくないと感じました。でも、彼は努力の天才だったんです。学生時代の彼は、お笑いのためのノートを3冊も作っていました。ネタ用と講師のダメ出しをまとめる用、さらにダメ出しに対してどう工夫したかをまとめる用です。そこまでしていたのは、彼だけ。卒業後も7~8冊の本を持ち歩いていて、何を聞かれても対応できるようにしていました。そんな地道な努力が、今の彼をつくったんです」蒼井もまた、仕事にストイックな女優として知られている。だからこそ、誰よりも固く結ばれているようだ。そんな2人を繋いだのが、南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(40)。しずちゃんに紹介されると、山里と蒼井の距離は急激に縮まっていった。「しずちゃんは蒼井さんと06年公開の映画『フラガール』で共演。それをきっかけにプライベートでも交流してきました。ただ彼女は相方の愚痴をこぼしていて、当初は蒼井さんのなかで山里さんの印象が良くなかったそうです(笑)。しかし、しずちゃんに紹介されてからは一気に山里さんのイメージが好転。彼の仕事に対する真面目な姿勢を聞き、蒼井さんは惹かれるようになっていきました」(前出・芸能関係者)2人がいま気にかけているのも、キューピッドとなってくれたしずちゃんの存在だという。山里の母は、本誌にこう語る。「しずちゃんには、本当に感謝しかありません。だって彼女も独身なのに間に入って、『優ちゃん、今日誘ったら山ちゃんとご飯に行けるよ』『山ちゃん、優ちゃんが尊敬できるって言っていたよ』と言って近づけてくれたんですから。2人も『彼女には幸せになってほしい。だからいっしょに、しずちゃんの幸せを探そう』と言っていました。私もそう願っています」
2019年06月11日6月5日、女優の蒼井優(33)との結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)。同日19時からは蒼井とともに結婚会見を開き、大勢の報道陣が詰めかけた。結婚のきっかけについて、「こんなにすてきな人はもう出てこないので、告白をして、僕はその時に結婚の意思を伝えようと思いました」と語った山里。いっぽうの蒼井も「一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれたり。人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり」と山里の人柄に惹かれたと明かした。途中からは、2人を引き合わせた“しずちゃん”こと山崎静代(40)も会場に登場。しずちゃんは「私が女優業で忙しいときに、代わりに出てもらおうかなと。けっこう芝居もできそうやし。おもろい顔してるし」と冗談を交えながら、山里と漫才さながらの掛け合いで会場を沸かせていた。その他にも結婚の挨拶をした際に、蒼井の父親から3パターンの挨拶を求められたユニークな話を披露。終始和やかな雰囲気で進んでいた会見だが、緊張感に包まれた場面があった。それは、女性レポーターが「蒼井優さんは芸能界一のモテ女優とずっと言われていて。芸能界の男性でもものすごくファンの方が多いと伺っているんですけど。その女優さんを独り占めしちゃったわけですよね?」と質問した際のこと。すると、真剣な表情で山里は「みなさんの目の前にいる蒼井さんと違う蒼井さんを僕は見せていただいると思うんで。本当に純粋で、楽しいときには笑って、美味しいもの食べてるときには本当ころころ笑って、泣きたいときはすごい泣くっていう。魔性って単語を使っているけど、僕はそんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見ていたんで。みなさんが思う魔性から発生する心配は一切ございません」ときっぱり断言。過去の交際遍歴から一部では“魔性の女”と呼ばれることもある蒼井。そうしたイメージを否定し、真摯に彼女を守ったのだ。これには蒼井も感動した様子で、目に涙を浮かべながら隣で話を聞いていた。山里が見せた男気にネット上では絶賛の嵐。《魔性の女って言われる事を真っ向から否定してくれる山ちゃんは蒼井優ちゃんにとって頼もしい人だろうな》《せっかくの結婚会見で魔性の女について触れる記者もどうかと思うけど、それに対する山ちゃんの返答カッコよすぎる》と感動する声が多く寄せられていた。「浮気の心配は?」との質問にも、「ないです」と即答していた山里と蒼井。2人の強い絆はこの先も続いていくことだろう――。
2019年06月06日結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行い、3日に入籍したことを報告。山里は「僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」とコメントした。2人の結婚は、同日朝に一部スポーツ紙が報道。その後、山里は日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演して結婚を認め、所属事務所も正式に結婚を発表した。ブサイクキャラの芸人とモテ女優の結婚に世間は驚き、山里の芸人仲間もSNS上で続々とコメント。祝福の声だけではなく、疑う声や嫉妬の声など、さまざまな声が上がった。会見で山里は、モテない芸人へのコメントを求められると、「しずちゃんに報告したときに『真面目に頑張っていたらいいことあんのやな』って言ってくれて、それです!」と、キューピッドとなった相方のしずちゃんこと山崎静代の言葉を紹介。「一生懸命頑張って真面目に生きていたらこんな素敵なゴールが用意されてるんだって。僕みたいなタイプの芸人さんの希望になれたのかなという自信があります」と語った。お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんも「本当ならズルイ。なんなのぉー」とツイッターでコメントしていたが、それについては「クロちゃんは僕とは土俵が違うので、全然違います」とぴしゃり。会場から爆笑が起こった。
2019年06月05日結婚を発表した南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が5日、都内ホテルで結婚会見を行った。大勢の報道陣のフラッシュを浴びながら、山里は「6月3日に入籍させていただきました」と報告。2人で「よろしくお願いします」と頭を下げた。そして、交際のきっかけを「共通の知人、南海キャンディーズのしずちゃんが結び付けてくれました」と山里の相方・しずちゃんこと山崎静代がキューピッドだったと説明。「しずちゃんが僕のことを紹介してくれて、お食事をするようになり、2人でもご飯できるようになり、こういうことになりました。しずちゃんのおかげで会うことができました」と感謝した。ここで、しずちゃんがボクシングのグローブをつけて乱入し、「しずちゃん違うんだよ」とツッコミ。「お前か! 私の大事な親友をうばったのは!」と山里に強烈パンチを繰り出し、会場から笑いが起こった。山里は、しずちゃんを含めて初めて蒼井と食事をしたときのことを「すげー蒼井優がいるってドキドキして、でもそのドキドキが数分でなくなるくらい気さくに話してくれて、話も合うし」と語り、その後、回数を重ねて「俺のことを好きになってくれる可能性があるのかな」と徐々に自信をつけて告白したそう。「こんなに合う人はもう出てこないと思ったので告白をして、そのときに結婚の意志を伝えました」と話した。蒼井は、結婚を前提に交際を申し込まれた際に「はい」と返事。「そういう風に思えたのはいくつかあるんですけど、一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと、許せないことのラインが一緒だったり、あと、金銭感覚が似ていることと、あと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるとか」とやや脱線しつつ、「優しい」とまとめた。2人の結婚は、5日朝に一部スポーツ紙が報じた。その後、山里は日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演。「すっぱ抜かれたー!」と話し、会見を開くことを明かしていた。
2019年06月05日誰もが「え!?」と自分の目や耳を疑い、テレビなりスマホなりを二度見したのではないでしょうか。でも、その直後、妙にうれしくなってにやにやし、Twitterで呟いたり、身近な人にLINEしたり。そう、今朝のニュースの話です。蒼井優さん、山里亮太さん、ご結婚おめでとうございます!■蒼井優は見る目がある!?蒼井さんが結婚!というだけでもビッグニュースなのに、モテ女子、魔性の女というイメージの強かった彼女が選んだのが、なんと「よしもとブサイクランキング」に殿堂入りしている、山ちゃんこと南海キャンディーズの山里さん……。別にブサイクとは思わないけれど、蒼井さんと並んだところを想像すると、なかなかの“美女と野獣”感は否めません。長年、華やかな芸能界に身を置き、数多のイケメンと仕事をしてきた蒼井さんは、人を見る目が磨かれ「大事なのは内面だ」ということに気づいたのかも。IT企業の社長やスポーツ選手と結婚する美女が多い中(悪いことじゃないですが!)、この選択眼は好感度が高いですよね。■蒼井優の2019年の運勢は?そんな蒼井さんにとって、2019年はどんな年なのでしょう?女性誌で“当たる”と話題の0学会本部が監修したcocoloniのモバイルサイト『開祖0学占術』で占ってみました。今年は「決定期」。“これまで抱えていた迷いや悩みから解放され、人生の進行方向が定まることになる一年間”とのことです。結婚って、まさに人生の決断ですよね。このタイミングで結婚するのは、運命だったのかもしれません。■蒼井優、山里亮太の相性は?それでは、新婚のふたりの相性は?ってことで、こちらも勝手にチェック!お互いの相性からみる「ふたりの恋愛発展度」を占ったところ……。◎蒼井優さん×山里亮太さん「恋人としての相性もすばらしいのですが、夫婦としての相性はさらにいいと言えます」「ふたりは心の結びつきが強く、信頼関係を築ける間柄なので、交際を始めるとすぐに結婚を意識するようになるはず」相性、ぴったりじゃないですか!他人事ながら、占い結果を見るだけでも、ハッピーな気持ちになってきます。■蒼井優、山里亮太の運命の人は?せっかくなので、それぞれの「運命の人の容姿」も占ってみました。◎蒼井優さんの運命の人「どちらかといいますと地味ですが、目元が涼しげで、キリっとした理知的な感じのお顔立ちのようです」「メガネなどがお似合いになりそうですね」山里さんがキリっとしたお顔立ちかどうかはコメントしづらいですが、地味顔でメガネが似合うのは確か。一方、彼の運命の人は?◎山里亮太さんの運命の人「端正なお顔立ちの、実に魅力的な容姿の方でいらっしゃるようです」「贅肉のない引き締まった体つきをなさっているようなので、何かスポーツをなさっているか、普段から、よく体を動かしていらっしゃる方なのではないでしょうか」端正な顔立ちもそうだし、ダンス歴が長い蒼井さんは、ボディラインがきれいな印象がありますよね。ってことはこれ、“お互いに相手が運命の人”だと言っていいのではないでしょうか?ちなみに、出会いのきっかけは、映画『フラガール』で相方・しずちゃんこと山崎静代さんと共演して以来、そのふたりが親友だったことみたいですね。一部では「フラガール婚」なんて言葉も生まれているようで……う~ん、めでたい!■「0学占術」で自身の結婚をチェック今回用いた「0学占術」とは、運命の流れを読み解き、人生の転機をズバッと的中させる日本発祥の運命分析学。山口もえさんの再婚の時期、澤穂希さんや菅野美穂さんの結婚の時期を的中させたことでも話題になりました。この占いでは、今の自分が「0地点」から見てどの時期にあたるのか、出会いや結婚などの転機はいつ訪れるのかがわかります。また、モバイルサイト『開祖0学占術』では、上記のように相手との相性や、運命の人の容姿なども丸わかり!そろそろ結婚したい、結婚につながる出会いが欲しい、などと思っているなら、自分の今やこれからについて占ってみてはいかがでしょう。蒼井優さんのように、もともと知り合いだった人と交際2ヶ月で電撃結婚!というのも夢ではないかも!監修者紹介古今東西の占いの集大成「0学占術」を継承する正式本部0学会本部その生涯にわたって運命及び生命に関する膨大な研究論文を書き残した0学開祖御射山宇彦(みさやま うひこ)師により確立された運命分析学である0学を正式継承する学会。
2019年06月05日女優の蒼井優との結婚を発表した、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太。ツイッター上では、過去に放送されたTBSラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(毎週水曜25:00~27:00)での、相方のしずちゃんこと山崎静代の発言が話題になっている。2018年12月19日深夜に放送された同番組では、山里が虫垂炎のため欠席し、しずちゃんが代役のパーソナリティを務めた。その放送内で、しずちゃんは「蒼井優ちゃんともこの間、飲みに行きまして、恋愛トークとかをするんですよ。最近はなかなかときめかないというか、恋愛ができなくて困っていると自分で言っていて」と明かし、「その中で今年、唯一、恋愛の好きではないけど尊敬できるというのが山ちゃんだと。本当にすごい尊敬しててって言ってたんですよね」と語った。続けて「普段は、すぐ調子に乗るから絶対こんなこと言いたくないんですけど、今日は体調を崩しているということで、これをお薬代わりに言ってみましたけど(笑)」とした。そして放送では、「絶対ないと思いますけど、もし恋愛に発展しそうになるなら、リスナーのみなさん、安心してください。私が全力でつぶしますので。それは大丈夫です」と呼びかけていた。ツイッターでは「全力でつぶしますって言ってたのに!」「止められなかったのか」などという反応のほか、「実際はキューピッドになられていたとは良い話」などと祝福の声もみられた。
2019年06月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が5日、自身のツイッターを更新し、南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)の結婚についてコメントした。山里の相方である“しずちゃん”こと山崎静代が、映画『フラガール』での共演をきっかけに蒼井と親友に。そして、しずちゃんが2人を引き合わせたと言われており、松本は「しずちゃんがキューピッドっていうのが素敵やん!」とつぶやいた。山里はこの日、日本テレビ系情報番組『スッキリ』に“天の声”として生出演。「すっぱ抜かれたー!」と話し、蒼井について「すごい素敵な人」と照れながら語った。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーも正式に結婚を発表。2人は今夜都内で会見を行う。
2019年06月05日女優・蒼井優とお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太の入籍が電撃発表され、SNSは祝福と驚きの声で騒然。一時はTwitterの世界トレンドに「山ちゃん」「蒼井優」ほか、キューピット役となった「しずちゃん」が入る事態となっている。2017年、『彼女がその名を知らない鳥たち』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝き、現在は竹内結子と姉妹役を演じ、松原智恵子、山崎努らと共演した中野量太監督『長いお別れ』が公開中の蒼井さん。そして、「スッキリ」の“天の声”や「テラスハウス」のMCとしてもお馴染み、レギュラーは16本という売れっ子の山里さん。本日6月5日、一部スポーツ紙が2人の電撃婚を報道していたが、昼前に双方の所属事務所である有限会社イトーカンパニーとよしもとクリエイティブ・エージェンシーを通じて、「お笑いコンビ 南海キャンディーズの山里亮太(1977年4月14日生まれ、42歳)と女優 蒼井優さん(1985年8月17日生まれ、33歳)が、入籍致しましたので、みなさまにご報告させていただきます。尚、蒼井優さんは、現在、妊娠されておりません」と結婚を正式発表!報道によれば、交際2ヶ月といわれ、映画『フラガール』で蒼井さんと共演した「南海キャンディーズ」しずちゃんこと山崎静代がキューピット役となったといわれる。SNSでは朝からこの話題で持ちきりで、山里さんは「スッキリ」内でも結婚を生報告。「加藤浩次さんが言うように本当に リアル美女と野獣やん」「さらっと女優さん嫁にしちゃう山ちゃんめっちゃカッコいいなー」「今日から、山ちゃんがカッコ良くみえる」と、人気女優の蒼井さんを射止めた山里さんを称える声はもちろんのこと、「一瞬どっきりかと思って受け入れられなかったよw」と異色カップル誕生に驚きを隠せない声もチラホラ。多才ぶりで知られるだけに「山里亮太はいろんな意味でめちゃくちゃハイスペ男性」「好感度上がった」との声や、「山ちゃんって山寺さんじゃねぇのか!!南海のほうか! でもめでたい!」とビッグニュースに情報が錯綜する様子も見られている。今夜、都内のホテルでツーショットでの入籍発表会見が行われる模様。どんな言葉がふたりから語られるのか、注目していて。(text:Reiko Uehara)
2019年06月05日令和初の大型カップル誕生――。6月5日発売のスポーツニッポンとスポーツ報知で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)と女優の蒼井優(33)が結婚したと報じた。記事によると、2人は今月3日に婚姻届を提出。交際期間2カ月での電撃結婚だという。まさかの結婚報道に、ネット上では「本当にドッキリかと思って今日エイプリルフールだっけとか真面目に確認した…」「山ちゃんの結婚のニュースびっくりしすぎて朝から変な声出た」と驚きの声で溢れている。これまで交際報道がなかった2人。だが、実は山里の相方である“しずちゃん”こと山崎静代(40)が“予言”をしていたのだ。それは昨年12月19日放送の山里がパーソナリティを務めるラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ系)でのこと。この日は急性虫垂炎のため番組を欠席した山里に代わって、しずちゃんがピンチヒッターを務めていた。番組冒頭のフリートークで、プライベートでも親交の深い蒼井と食事に行った話を披露。そのなかで、次のように語っていた。「優ちゃん、最近はなかなかときめかないというか。『恋愛ができなくて困っている。こじらせている』と優ちゃんが自分で言ってて。そんななかで今年唯一、恋愛の好きではないけど、尊敬できるっていうのが山ちゃんだと。『本当にすごい尊敬していて』と言っていたんですよね」蒼井の山里への好意を感じさせるエピソードだが、続けて「でもね、絶対ないと思いますけど、もしも恋愛とかに発展しそうならば、リスナーの皆さん安心してください。私が全力で潰しますんで」とかき消すようにも語っていたしずちゃん。嬉しい誤算にしずちゃんもきっと喜んでいることだろうーー。
2019年06月05日